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1 中 国 知 的 財 産 権 最 新 ニュース Watson & Band Law Offices 目 次 年 度 知 識 産 権 局 年 報 による 特 許 審 査 状 況 2. 改 正 専 利 行 政 執 法 弁 法 の 施 行 (2015 年 7 月 1 日 ) 3. 改 正 広 告 法 の 施 行 (2015 年 9 月 1 日 ) 2015 年 6 月 15 日 号 (W&B No CY) 年 度 知 識 産 権 局 年 報 による 特 許 審 査 状 況 国 家 知 識 産 権 局 は 2014 年 度 年 報 を 2015 年 5 月 にそのウェブサイトに 掲 載 している 既 に 特 許 出 願 等 の 情 報 は 報 告 しているので ここでは 審 査 体 制 及 び 審 判 関 係 の 統 計 をご 紹 介 する 関 連 サイト: 年 の 審 査 完 了 特 許 出 願 ( 発 明 実 審 査 期 間 と 審 査 人 員 推 移 案 意 匠 )は 189 万 件 と 前 年 比 +16% 内 専 利 局 協 力 センタ 55 発 明 特 許 は 43.1 万 件 第 1 回 審 査 結 果 9000 審 査 期 間 50 (OA)の 発 行 は 53.5 万 件 審 査 平 均 期 間 は 発 明 特 許 は 21.8 か 月 (4 か 月 短 縮 ) 実 案 は 3.5 か 月 意 匠 は 3.7 か 月 である 審 査 は 専 利 局 及 び 審 査 協 力 センタで 行 われているが 現 在 のところ 審 査 協 力 セン タは 北 京 江 蘇 広 東 河 南 湖 北 天 津 四 川 に 所 在 し 6,602 名 が 従 事 している 一 方 特 許 出 願 拒 絶 査 定 及 び 特 許 無 効 の 審 判 は 専 利 復 審 委 員 会 が 審 査 を 行 い 2001 年 2005 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 254 名 が 審 査 実 務 に 当 たっている 拒 絶 査 定 不 服 審 判 は 24,452 件 と 前 年 比 +30% 増 構 成 比 は 発 明 特 許 が 88% 実 案 が 10% 意 匠 が 2%である 無 効 審 判 は 3,422 件 と 前 年 比 +17% 増 構 成 比 は 発 明 特 許 が 22% 実 案 が 45% 意 匠 が 33%である なお 審 決 不 服 の 行 政 訴 訟 は 985 件 で 無 効 審 判 不 服 778 件 (79%) 査 定 審 判 不 服 207 件 (21%)である 拒 絶 不 服 審 判 推 移 審 判 請 求 審 決 発 行 無 効 審 判 請 求 推 移 無 効 審 判 3422 審 決 発 行 中 国 上 海 市 威 海 路 755 号 文 新 新 報 大 厦 26 楼 ZIP: 代 表 mail@watson-band.com.cn 電 話 : ; FAX: 日 本 連 絡 先 東 京 都 港 区 西 新 橋

2 Page 2 2 改 正 専 利 行 政 執 法 弁 法 の 施 行 (2015 年 7 月 1 日 ) 国 家 知 識 産 権 局 は 2015 年 5 月 29 日 付 け 専 利 行 政 執 法 弁 法 ( 特 許 行 政 執 行 法 規 則 )を 局 令 第 71 号 で 公 示 し 7 月 1 日 より 施 行 することを 発 表 した 本 件 については 本 誌 3 月 27 日 No201503CY 号 で 1 月 27 日 に 意 見 募 集 がなされたことなど その 概 要 を 報 告 したのでご 参 照 ください 中 国 での 知 的 財 産 権 紛 争 が 増 加 する 中 司 法 の 作 業 負 担 軽 減 行 政 権 限 の 強 化 による 行 政 処 分 と 早 期 の 解 決 につながる 対 策 を 進 めていると 言 える 最 終 的 な 改 正 規 則 は 全 体 の 11 項 目 が 対 象 となり インターネット 上 の 侵 害 にかかる 執 行 内 容 の 追 加 及 び 執 行 部 門 の 明 確 化 と 権 限 の 強 化 手 続 き 期 限 の 明 確 化 にまとめることができる 関 連 サイト: 日 本 企 業 にとっては 特 許 権 ( 中 国 の 場 合 発 明 実 案 及 び 意 匠 を 含 む)の 侵 害 や 虚 偽 表 示 に 会 った 場 合 に 行 政 ルートによる 対 策 を 検 討 する 場 合 の 具 体 的 手 続 きを 知 ることができる 反 対 に 日 本 企 業 が 中 国 企 業 から 行 政 ルートによる 対 策 を 受 ける 場 合 も 同 様 であるため 行 政 手 続 きで 参 考 になるところが 多 いため 研 究 されるこ とをお 勧 めする 下 記 はその 仮 訳 である アンダーライン 部 分 が 主 要 改 正 部 分 専 利 行 政 執 法 弁 法 ( 局 令 71 号 ) 仮 訳 第 一 章 総 則 第 1 条 法 による 行 政 の 深 化 を 推 進 するために 特 許 行 政 法 執 行 行 為 の 規 範 化 し 特 許 権 者 及 び 社 会 公 衆 の 合 法 的 権 益 を 保 護 し 社 会 主 義 市 場 経 済 秩 序 を 維 持 するため 中 華 人 民 共 和 国 特 許 法 中 華 人 民 共 和 国 特 許 法 実 施 細 則 及 びその 他 の 関 連 法 律 法 規 に 基 づき 本 弁 法 を 制 定 する 第 2 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 特 許 行 政 執 行 法 を 展 開 つまり 特 許 権 侵 害 紛 争 処 理 特 許 紛 争 調 停 及 び 特 許 詐 称 行 為 を 処 理 する 場 合 本 弁 法 を 適 用 する 第 3 条 特 許 管 理 業 務 部 門 は 特 許 権 侵 害 紛 争 を 処 理 する 場 合 事 実 に 基 づき 法 律 準 拠 公 正 適 時 の 原 則 に 従 わなければならない 特 許 管 理 業 務 部 門 は 特 許 紛 争 を 調 停 する 場 合 自 由 意 志 合 法 の 原 則 に 従 い 事 実 及 び 争 点 を 明 確 にするとともに 当 事 者 が 相 互 に 諒 承 し 調 停 合 意 が 成 立 することを 促 ささなければならない 特 許 管 理 業 務 部 門 は 特 許 詐 称 行 為 を 取 締 まる 場 合 事 実 に 基 づき 法 律 準 拠 公 正 公 開 の 原 則 に 従 わなければならず 行 政 処 罰 内 容 は 違 法 行 為 の 事 実 性 質 情 状 及 び 社 会 に 及 ぼす 危 害 の 程 度 に 相 当 するものでなければならない 第 4 条 特 許 管 理 業 務 部 門 は 特 許 行 政 執 行 法 の 勢 力 構 築 を 強 化 し 行 政 法 執 行 官 の 資 格 管 理 を 厳 格 化 し 行 政 執 行 法 の 責 任 を 明 確 化 し 特 許 行 政 法 執 行 を 規 範 化 しなければならない 特 許 行 政 法 執 行 官 ( 以 下 法 執 行 官 と 略 称 )は 国 家 知 識 産 権 局 或 いは 省 自 治 区 直 轄 市 人 民 政 府 の 発 行 した 行 政 法 執 行 証 書 を 所 持 しなければならな い 法 執 行 官 は 公 務 を 執 行 する 場 合 威 厳 ある 服 装 でなければならない 第 5 条 重 大 な 影 響 を 及 ぼす 特 許 権 侵 害 紛 争 事 件 特 許 詐 称 事 件 について 国 家 知 識 産 権 局 は 必 要 に 応 じて 関 連 特 許 管 理 業 務 部 門 を 組 織 し 処 理 取 締 させることができる 行 為 発 生 地 が 2 つ 以 上 の 省 自 治 区 直 轄 市 を 跨 る 重 大 事 件 について 関 連 の 省 自 治 区 直 轄 市 の 特 許 管 理 業 務 部 門 は 国 家 知 識 産 権 局 に 報 告 し そ の 処 理 或 いは 取 締 の 調 整 を 仰 ぐことができる 特 許 管 理 業 務 部 門 が 特 許 行 政 法 執 行 の 展 開 にお いて 難 題 に 遭 った 場 合 国 家 知 識 産 権 局 は 必 要 な 指 導 と 支 援 をしなければならない 第 6 条 特 許 管 理 業 務 部 門 は 当 地 の 実 情 に 基 づき 市 県 クラスの 人 民 政 府 が 設 立 し 実 際 の 処 理 能 力 のある 特 許 管 理 業 務 部 門 に 特 許 詐 称 行 為 の 取 締 特 許 紛 争 の 調 停 を 委 託 することができる 委 託 者 は 受 託 者 の 特 許 詐 称 の 取 締 及 び 特 許 紛 争 の 調 停 について 監 督 指 導 するとともに 法 的 責 任 を 負 わなければならない

3 第 7 条 特 許 管 理 業 務 部 門 の 命 じた 特 許 行 政 法 執 行 担 当 官 が 当 事 者 と 直 接 的 利 害 関 係 がある 場 合 回 避 しなければならず 当 事 者 はその 回 避 を 申 立 てる 権 利 を 有 する 当 事 者 が 回 避 を 申 立 てる 場 合 理 由 を 説 明 しなければならない 法 執 行 官 の 回 避 は 特 許 管 理 業 務 部 門 の 責 任 者 が 決 定 する 回 避 の 要 否 が 決 定 されるまで 回 避 申 立 を 受 けた 執 行 官 は 本 案 の 業 務 に 関 与 することを 一 時 停 止 しなければならない 第 8 条 特 許 管 理 業 務 部 門 は 展 示 会 と 電 子 商 取 引 分 野 における 行 政 法 執 行 を 強 化 し 展 示 期 間 と 電 子 商 取 引 プラットフォームでの 特 許 権 侵 害 紛 争 を 速 やか に 調 停 や 処 分 特 許 詐 称 行 為 を 適 時 取 り 締 らなけれ ばならない 第 9 条 特 許 管 理 業 務 部 門 は 行 政 法 執 行 の 情 報 化 構 築 と 情 報 共 有 化 を 強 化 しなければならない 第 二 章 特 許 権 侵 害 紛 争 処 理 第 10 条 特 許 管 理 業 務 部 門 に 特 許 権 侵 害 紛 争 処 理 を 請 求 する 場 合 以 下 の 条 件 に 合 わなければならな い (1) 請 求 者 は 特 許 権 者 或 いは 利 害 関 係 者 であるこ と; (2) 明 確 な 被 請 求 者 があること; (3) 明 確 な 請 求 事 項 と 具 体 的 な 事 実 理 由 があるこ と; (4) 受 理 事 件 が 特 許 管 理 業 務 部 門 の 受 理 事 件 及 び 管 轄 範 囲 に 属 すること; (5) 当 事 者 が 当 該 特 許 権 侵 害 紛 争 を 人 民 法 院 に 提 訴 していないこと 第 1 項 の 利 害 関 係 者 には 特 許 実 施 許 諾 契 約 にお ける 被 許 諾 者 特 許 権 者 の 合 法 的 継 承 者 を 含 む 特 許 実 施 許 諾 契 約 の 被 許 諾 者 において 独 占 実 施 許 諾 契 約 の 被 許 諾 者 は 独 自 で 請 求 を 提 出 することがで きる 排 他 的 実 施 許 諾 契 約 の 被 許 諾 者 は 特 許 権 者 が 請 求 しない 場 合 に 独 自 で 請 求 を 提 出 することがで きる 契 約 に 特 段 の 約 定 がある 場 合 を 除 き 通 常 実 施 許 諾 契 約 の 被 許 諾 者 は 単 独 で 請 求 を 提 出 すること はできない 第 11 条 特 許 管 理 業 務 部 門 に 特 許 権 侵 害 紛 争 の 処 Page 3 理 を 請 求 する 場 合 請 求 書 及 び 下 記 の 証 明 資 料 を 提 出 しなければならない (1) 権 利 主 体 資 格 証 明 ; 即 ち 個 人 は 住 民 身 分 証 明 書 或 いはその 他 有 効 な 身 分 証 明 書 組 織 は 有 効 な 営 業 許 可 証 或 いはその 他 組 織 資 格 証 明 書 の 副 本 及 び 法 定 代 表 者 或 いは 主 要 役 員 の 身 分 証 明 書 を 提 出 し なければならない; (2) 特 許 権 有 効 の 証 明 ; 即 ち 特 許 原 簿 の 副 本 或 い は 特 許 証 書 と 当 該 年 度 の 特 許 年 金 納 付 領 収 書 特 許 権 侵 害 紛 争 が 実 用 新 案 或 いは 意 匠 特 許 の 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 請 求 者 に 国 家 知 識 産 権 局 が 作 成 した 特 許 権 評 価 報 告 ( 実 用 新 案 検 索 報 告 )の 提 出 を 求 めることができる 請 求 者 は 被 請 求 者 の 人 数 に 応 じた 請 求 書 の 副 本 及 び 関 連 証 拠 を 提 出 しなければならない 第 12 条 請 求 書 には 下 記 の 内 容 を 記 載 しなければ ならない (1) 請 求 者 の 氏 名 或 いは 名 称 住 所 法 定 代 表 者 或 いは 主 要 責 任 者 の 氏 名 職 位 代 理 人 に 委 託 する 場 合 代 理 人 の 氏 名 と 代 理 機 構 の 名 称 住 所 ; (2) 被 請 求 者 の 氏 名 或 いは 名 称 住 所 ; (3) 請 求 する 処 分 事 項 及 び 事 実 と 理 由 関 連 証 拠 と 証 明 資 料 は 請 求 書 に 添 付 して 提 出 でき る 請 求 書 には 請 求 者 が 署 名 或 いは 押 捺 しなければ ならない 第 13 条 請 求 が 本 弁 法 第 10 条 に 規 定 する 条 件 に 合 う 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 請 求 書 の 受 領 日 から 5 営 業 日 以 内 に 立 案 するとともに 請 求 者 に 通 知 し 同 時 に 当 特 許 権 侵 害 紛 争 を 処 理 する 3 名 或 いは 3 名 以 上 の 奇 数 の 法 執 行 官 を 指 定 しなければならない 請 求 が 本 弁 法 第 10 条 の 規 定 に 合 わない 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 請 求 書 の 受 領 日 から 5 営 業 日 以 内 に 請 求 者 に 非 受 理 を 通 知 するとともにその 理 由 を 説 明 しなければならない 第 14 条 特 許 管 理 業 務 部 門 は 立 案 日 から 5 営 業 日 以 内 に 請 求 書 及 びその 添 付 書 類 の 副 本 を 被 請 求 者 に 送 達 しなければならず 被 請 求 者 は 受 領 日 から 10 日 以 内 に 答 弁 書 を 提 出 するとともに 請 求 者 の 人 数 に

4 応 じた 答 弁 書 の 副 本 を 提 供 することを 要 求 する 被 請 求 者 が 期 限 を 過 ぎても 答 弁 書 を 提 出 しない 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 の 処 理 手 続 きに 影 響 しない 被 請 求 者 が 答 弁 書 を 提 出 した 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 受 領 日 から 5 営 業 日 以 内 に 答 弁 書 の 副 本 を 請 求 者 に 送 達 しなければならない 第 15 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 特 許 権 侵 害 紛 争 を 処 理 する 場 合 当 事 者 の 事 由 意 志 に 基 づき 調 停 手 続 き を 行 うことができる 当 事 者 双 方 が 合 意 した 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 調 停 合 意 書 を 作 成 し 公 印 を 押 す とともに 当 事 者 双 方 も 署 名 或 いは 押 捺 する 調 停 が 成 立 しない 場 合 適 時 処 分 の 決 定 を 下 さなければな らない 第 16 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 特 許 権 侵 害 紛 争 を 処 理 する 場 合 事 件 の 状 況 に 基 づき 口 頭 審 理 手 続 きの 要 否 を 決 定 することができる 特 許 管 理 業 務 部 門 が 口 頭 審 理 手 続 きを 決 定 した 場 合 少 なくとも 口 頭 審 理 の 3 営 業 日 前 に 口 頭 審 理 の 時 間 や 場 所 を 当 事 者 に 通 知 しなければならない 当 事 者 が 正 当 な 理 由 なく 参 加 を 拒 否 した 場 合 或 いは 許 可 を 得 ずに 途 中 退 席 をした 場 合 請 求 者 であれば 請 求 を 取 下 げさせ 被 請 求 者 であれば 欠 席 とする 第 17 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 口 頭 審 理 を 行 なう 場 合 口 頭 審 理 の 参 加 者 と 審 理 要 点 を 記 録 書 に 記 入 し なければならず 間 違 いないとの 確 認 後 法 執 行 官 と 参 加 者 は 署 名 或 いは 押 捺 する 第 18 条 特 許 法 第 59 条 第 1 項 に 定 める 発 明 或 い は 実 用 新 案 特 許 権 の 保 護 範 囲 はその 特 許 請 求 の 範 囲 の 内 容 を 基 準 とする とは 特 許 権 の 保 護 範 囲 は その 特 許 請 求 に 記 載 された 技 術 的 特 徴 が 確 定 する 範 囲 を 基 準 とすることをいい 記 載 された 技 術 的 特 徴 と 均 等 の 特 徴 が 確 定 する 範 囲 も 含 む 均 等 な 特 徴 と は 記 載 された 技 術 的 特 徴 と 基 本 的 に 同 一 の 手 段 で 基 本 的 に 同 一 の 機 能 を 実 現 し 基 本 的 に 同 一 の 効 果 を 達 成 するとともに 所 属 分 野 の 当 業 者 であれば 創 造 的 活 動 なく 想 到 できる 特 徴 のことを 言 う 第 19 条 調 停 協 議 が 成 立 或 いは 請 求 者 が 請 求 を 取 下 げた 場 合 を 除 き 特 許 管 理 業 務 部 門 は 特 許 権 侵 害 紛 争 の 処 理 において 以 下 の 内 容 を 明 記 した 処 分 Page 4 決 定 書 を 作 成 しなければならない (1) 当 事 者 の 氏 名 或 いは 名 称 住 所 ; (2) 当 事 者 の 陳 述 した 事 実 と 理 由 ; (3) 権 利 侵 害 行 為 成 立 の 有 無 を 認 定 する 理 由 と 根 拠 ; (4) 処 分 決 定 において 侵 害 行 為 の 成 立 とともに 即 時 権 利 侵 害 者 に 侵 害 行 為 停 止 を 命 じる 必 要 があ ると 認 定 した 場 合 被 請 求 者 に 即 時 停 止 を 命 じる 侵 害 行 為 の 種 類 対 象 と 範 囲 を 明 記 しなければならな い 侵 害 行 為 不 成 立 と 認 定 する 場 合 請 求 者 の 請 求 を 却 下 しなければならない (5) 処 分 決 定 不 服 で 行 政 訴 訟 する 提 起 先 と 期 限 処 分 決 定 書 には 特 許 管 理 業 務 部 門 の 公 印 を 押 捺 し なければならない 第 20 条 特 許 管 理 業 務 部 門 或 いは 人 民 法 院 が 権 利 侵 害 が 成 立 していることを 認 定 するとともに 権 利 侵 害 者 に 侵 害 行 為 の 即 時 停 止 を 命 じる 処 分 の 決 定 或 い は 判 決 後 被 請 求 者 が 同 一 特 許 権 に 再 び 同 一 種 類 の 侵 害 行 為 を 行 い 特 許 権 者 或 いは 利 害 関 係 者 が 処 分 を 請 求 する 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 侵 害 行 為 の 即 時 停 止 を 命 じる 処 分 の 決 定 を 直 接 出 すことが できる 第 21 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 発 明 或 いは 実 用 新 案 特 許 権 侵 害 紛 争 を 処 理 する 場 合 立 件 日 から 3 か 月 以 内 に 結 審 しなければならない 意 匠 特 許 権 侵 害 紛 争 を 処 理 する 場 合 立 件 日 から 2 か 月 以 内 に 結 審 し なければならない 事 件 が 特 に 複 雑 で 期 間 を 延 長 す る 必 要 がある 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 の 責 任 者 の 承 認 を 得 なければならない 承 認 により 延 長 される 期 間 は 長 くとも 1 か 月 を 超 えないものとする 事 件 の 処 理 手 続 き 中 の 公 告 鑑 定 中 止 等 の 期 間 は 前 項 記 載 の 事 件 処 理 期 間 に 算 入 しない 第 三 章 特 許 紛 争 の 調 停 第 22 条 特 許 管 理 業 務 部 門 に 特 許 紛 争 の 調 停 を 請 求 する 場 合 請 求 書 を 提 出 しなければならない 請 求 書 には 以 下 の 事 項 を 記 載 しなければならない (1) 請 求 者 の 氏 名 或 いは 名 称 住 所 法 定 代 表 者 或 いは 主 要 責 任 者 の 氏 名 職 位 代 理 人 に 委 託 する 場 合 代 理 人 の 氏 名 と 代 理 機 構 の 名 称 住 所 ;

5 (2) 被 請 求 者 の 氏 名 或 いは 名 称 住 所 ; (3) 調 停 請 求 の 具 体 的 な 内 容 と 理 由 特 許 権 侵 害 の 損 害 賠 償 額 のみの 調 停 を 請 求 する 場 合 関 係 の 特 許 管 理 業 務 部 門 が 権 利 侵 害 行 為 成 立 を 認 定 した 処 分 決 定 書 の 副 本 を 提 出 しなければな らない 第 23 条 特 許 管 理 業 務 部 門 は 調 停 請 求 書 を 受 領 後 請 求 書 副 本 を 郵 送 直 接 手 渡 し 或 いはその 他 の 方 法 で 被 請 求 者 に 適 時 に 送 達 し 被 請 求 者 には 受 領 日 か ら 10 日 以 内 に 意 見 陳 述 書 の 提 出 を 求 めなければな らない 第 24 条 被 請 求 者 が 意 見 陳 述 書 を 提 出 するとともに 調 停 手 続 きに 同 意 する 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 意 見 陳 述 書 の 受 領 日 から 5 営 業 日 以 内 に 立 件 すると ともに 請 求 者 と 被 請 求 者 に 調 停 手 続 きの 時 間 と 場 所 を 通 知 しなければならない 被 請 求 者 が 期 限 を 過 ぎても 意 見 陳 述 書 を 未 提 出 或 いは 意 見 陳 述 書 に 調 停 拒 否 を 表 明 した 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 立 件 せずに 請 求 者 に 通 知 する 第 25 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 特 許 紛 争 を 調 停 する 場 合 に 関 連 組 織 或 いは 個 人 に 協 力 を 要 請 することが でき 被 要 請 組 織 或 いは 個 人 は 調 停 手 続 きに 協 力 し なければならない 第 26 条 当 事 者 が 調 停 を 経 て 合 意 した 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 調 停 合 意 書 を 作 成 し その 公 印 を 押 捺 するとともに 両 当 事 者 が 署 名 或 いは 押 捺 する 合 意 に 至 らなかった 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 事 件 を 取 消 す 方 法 で 終 結 するとともに 両 当 事 者 に 通 知 する 第 27 条 特 許 出 願 権 或 いは 特 許 権 帰 属 の 紛 争 の 調 停 が 請 求 された 場 合 当 事 者 は 特 許 管 理 業 務 部 門 の 受 理 通 知 書 を 国 家 知 識 産 権 局 に 当 該 特 許 出 願 或 いは 特 許 権 の 関 連 手 続 の 中 止 を 請 求 することができ る 調 停 を 経 て 合 意 した 場 合 当 事 者 は 調 停 合 意 書 を 国 家 知 識 産 権 局 に 回 復 手 続 の 申 請 をしなければなら ない 合 意 不 成 立 の 場 合 当 事 者 は 特 許 管 理 業 務 部 門 が 発 行 した 事 件 取 消 通 知 書 で 国 家 知 識 産 権 局 に 回 復 手 続 のための 処 理 をしなければならない 中 止 請 求 日 より 満 1 年 経 ても 中 止 の 延 長 が 未 請 求 の 場 合 Page 5 国 家 知 識 産 権 局 は 自 動 的 に 回 復 の 関 連 手 続 を 行 う 第 四 章 特 許 詐 称 行 為 の 取 締 第 28 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 被 疑 特 許 詐 称 行 為 を 発 見 或 いは 発 見 したことの 通 報 申 立 を 受 けた 場 合 発 見 日 から 5 営 業 日 以 内 或 いは 通 報 申 立 の 受 領 日 から 10 営 業 日 以 内 に 立 件 するとともに 2 名 或 いは 2 名 以 上 の 法 執 行 官 を 指 定 して 調 査 しなけれ ばならない 第 29 条 特 許 詐 称 行 為 の 取 締 は 行 為 発 生 地 の 特 許 管 理 業 務 部 門 が 管 轄 する 特 許 管 理 業 務 部 門 に 対 する 管 轄 権 の 紛 争 が 発 生 した 場 合 それら 共 通 の 上 級 人 民 政 府 の 特 許 管 理 業 務 部 門 が 管 轄 を 決 定 する 共 通 の 上 級 人 民 政 府 の 特 許 管 理 業 務 部 門 がない 場 合 国 家 知 識 産 権 局 が 管 轄 を 決 定 する 第 30 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 特 許 詐 称 被 疑 製 品 の 封 印 押 収 をする 場 合 その 責 任 者 の 承 認 を 経 なけ ればならない 封 印 押 収 時 には 当 事 者 に 関 連 の 通 知 書 がなければならない 特 許 管 理 業 務 部 門 が 特 許 詐 称 被 疑 製 品 を 封 印 押 収 する 場 合 その 場 で 点 検 し 記 録 書 とリストを 作 成 し 当 事 者 と 法 執 行 官 は 署 名 或 いは 押 捺 しなけれ ばならない 当 事 者 が 署 名 或 いは 押 捺 を 拒 否 した 場 合 法 執 行 官 は 記 録 書 にそれを 明 記 する リストは 当 事 者 に 1 部 渡 さなければならない 第 31 条 事 件 調 査 が 終 了 した 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 の 責 任 者 の 承 認 を 経 て 事 件 の 状 況 に 基 づき 下 記 の 処 分 をする (1) 特 許 詐 称 行 為 が 成 立 し 処 罰 しなければならない 場 合 法 により 行 政 処 罰 する; (2) 特 許 詐 称 行 為 が 軽 微 なうえ 適 時 是 正 している 場 合 処 罰 を 免 ずる; (3) 特 許 詐 称 行 為 が 不 成 立 の 場 合 法 により 事 件 を 取 消 す; (4) 被 疑 犯 罪 の 場 合 法 により 公 安 機 関 に 移 送 する 第 32 条 特 許 管 理 業 務 部 門 は 行 政 処 罰 決 定 前 に 当 事 者 に 処 罰 決 定 の 事 実 理 由 と 根 拠 とともに 法 により 享 有 する 権 利 を 告 知 しなければならない 特 許 管 理 業 務 部 門 は 比 較 的 高 い 罰 金 を 決 定 する

6 前 に 当 事 者 には 聴 聞 を 要 求 する 権 利 があることを 告 知 しなければならない 当 事 者 が 聴 聞 を 要 求 した 場 合 法 により 聴 聞 を 行 わなければならない 第 33 条 当 事 者 は 陳 述 と 弁 明 の 権 利 を 有 し 特 許 管 理 業 務 部 門 は 当 事 者 の 弁 明 によりその 行 政 処 罰 を 重 くしてはならない 特 許 管 理 業 務 部 門 は 当 事 者 が 提 出 した 事 実 理 由 と 証 拠 に 対 して 確 認 しなければならない 当 事 者 が 提 出 した 事 実 や 理 由 が 成 立 する 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 はそれを 採 用 しなければならない 第 34 条 情 状 が 複 雑 或 いは 重 大 な 違 法 行 為 に 比 較 的 厳 しい 行 政 処 罰 をする 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 の 責 任 者 は 集 団 で 検 討 し 決 定 しなければならない 第 35 条 調 査 を 経 て 特 許 詐 称 行 為 が 成 立 し 処 罰 しなければならない 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 処 罰 決 定 書 を 作 成 し 下 記 の 事 項 を 記 載 しなければなら ない (1) 当 事 者 の 氏 名 或 いは 名 称 住 所 ; (2) 特 許 詐 称 行 為 の 成 立 を 認 定 する 証 拠 理 由 と 根 拠 ; (3) 処 罰 の 内 容 及 び 履 行 方 法 ; (4) 処 罰 決 定 に 不 服 での 行 政 再 審 申 請 と 行 政 訴 訟 提 起 先 と 期 限 処 罰 決 定 書 には 特 許 管 理 業 務 部 門 の 公 印 を 押 捺 し なければならない 第 36 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 特 許 詐 称 案 件 を 取 締 まる 場 合 立 件 日 より 1 か 月 以 内 に 終 結 しなければ ならない 案 件 が 特 に 複 雑 で 期 間 を 延 長 する 必 要 が ある 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 の 責 任 者 の 承 認 を 得 なければならない 承 認 を 経 て 延 長 される 期 間 は 長 くとも 15 日 間 を 超 えないものとする 案 件 の 処 理 手 続 き 中 の 聴 聞 公 告 等 の 時 間 は 前 項 記 載 の 案 件 処 理 期 間 に 算 入 しない 第 五 章 証 拠 収 集 調 査 第 37 条 特 許 権 侵 害 紛 争 の 処 理 手 続 き 中 に 当 事 者 が 客 観 的 な 原 因 から 自 ら 部 分 的 に 証 拠 収 集 できな い 場 合 書 面 を 以 て 特 許 管 理 業 務 部 門 に 証 拠 収 集 調 査 を 請 求 することができる 特 許 管 理 業 務 部 門 は 情 状 に 基 づき 関 連 証 拠 の 収 集 調 査 の 要 否 を 決 定 す Page 6 る 特 許 権 侵 害 紛 争 の 処 理 特 許 詐 称 行 為 の 取 締 り 手 続 き 中 に 特 許 管 理 業 務 部 門 は 必 要 に 応 じて 職 権 による 関 連 証 拠 の 収 集 調 査 をすることができる 法 執 行 官 が 関 連 証 拠 を 収 集 調 査 する 場 合 当 事 者 或 いは 関 係 者 に 当 該 行 政 法 執 行 証 書 を 提 示 しな ければならない 当 事 者 と 関 係 者 は 協 力 連 携 し 事 実 に 即 して 対 応 しなければならず 拒 否 や 妨 害 をして はならない 第 38 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 証 拠 の 調 査 収 集 を する 場 合 事 件 に 関 連 する 契 約 や 帳 簿 等 の 関 連 文 書 を 検 査 複 製 当 事 者 と 証 人 に 聴 取 測 量 写 真 や 映 像 撮 等 の 方 法 で 現 場 検 証 を 行 うことができる 製 造 方 法 の 特 許 権 被 疑 侵 害 がある 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 被 調 査 者 に 現 場 での 実 演 を 命 じることがで きる 特 許 管 理 業 務 部 門 が 証 拠 収 集 調 査 をする 場 合 は 記 録 書 を 作 成 しなければならない 記 録 書 は 法 執 行 官 被 調 査 組 織 或 いは 個 人 により 署 名 或 いは 押 捺 さ れなければならない 被 調 査 組 織 或 いは 個 人 が 署 名 或 いは 押 捺 を 拒 否 した 場 合 法 執 行 官 が 記 録 書 にそ れを 明 記 する 第 39 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 証 拠 を 収 集 調 査 する 場 合 見 本 証 拠 収 集 法 を 採 用 することができる 製 品 特 許 の 場 合 権 利 侵 害 被 疑 製 品 の 一 部 を 見 本 として 収 集 することができる 方 法 特 許 の 場 合 当 該 方 法 に 基 づき 直 接 的 に 得 られた 被 疑 製 品 の 一 部 を 見 本 として 収 集 することができる 収 集 される 見 本 数 は 事 実 を 証 明 できる 量 を 限 度 とする 特 許 管 理 業 務 部 門 が 証 拠 の 見 本 を 収 集 調 査 する 場 合 記 録 書 とリストを 作 成 し 収 集 された 見 本 の 名 称 特 徴 数 量 及 び 保 管 場 所 を 記 載 し 特 許 行 政 法 執 行 官 被 調 査 組 織 或 いは 個 人 は 署 名 或 いは 押 捺 しなければならない 被 調 査 組 織 或 いは 個 人 が 署 名 或 いは 押 捺 を 拒 否 した 場 合 法 執 行 官 は 記 録 書 にそ れを 明 記 する リストは 被 調 査 者 に 1 部 渡 さなければ ならない 第 40 条 証 拠 消 滅 の 可 能 性 或 いは 後 日 取 得 が 難 し い 又 は 証 拠 見 本 の 収 集 調 査 が 拠 を 集 めることがで

7 きない 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 登 録 保 存 するとと もに 7 日 以 内 に 決 定 を 出 すことができる 登 録 保 存 された 証 拠 について 被 調 査 組 織 或 いは 個 人 は 廃 棄 或 いは 移 動 してはならない 特 許 管 理 業 務 部 門 が 登 録 保 存 する 場 合 には 記 録 書 とリストを 作 成 し 登 録 保 存 された 証 拠 の 名 称 特 徴 数 量 及 び 保 存 場 所 を 記 載 し 法 執 行 官 被 調 査 組 織 或 いは 個 人 は 署 名 或 いは 押 捺 しなければならな い 被 調 査 組 織 或 いは 個 人 が 署 名 或 いは 押 捺 を 拒 否 した 場 合 法 執 行 官 は 記 録 書 にそれを 明 記 する リストは 被 調 査 者 に 1 部 渡 さなければならない 第 41 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 他 の 特 許 管 理 業 務 部 門 に 証 拠 の 収 集 調 査 の 協 力 を 委 託 する 必 要 がある 場 合 明 確 な 要 求 を 提 出 しなければならない 委 託 を 受 けた 部 門 は 適 時 真 剣 に 証 拠 の 収 集 調 査 に 協 力 するとともにできるだけ 早 く 回 答 しなければならない 第 42 条 税 関 は 差 押 えた 被 疑 権 利 侵 害 貨 物 に 対 し て 調 査 を 行 い 特 許 管 理 業 務 部 門 に 協 力 を 求 める 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 法 に 基 づき 協 力 しなければ ならない 特 許 管 理 業 務 部 門 が 輸 出 入 貨 物 の 特 許 案 件 を 処 理 する 場 合 税 関 に 協 力 を 求 めることができる 第 六 章 法 律 責 任 第 43 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 特 許 権 侵 害 行 為 の 成 立 を 認 定 し 処 分 決 定 を 下 し 権 利 侵 害 者 に 侵 害 行 為 の 即 時 停 止 を 命 じる 場 合 下 記 に 掲 げる 侵 害 行 為 制 止 措 置 を 取 らなければならない (1) 権 利 侵 害 者 が 特 許 権 侵 害 品 を 製 造 した 場 合 そ の 製 造 行 為 の 即 時 停 止 権 利 侵 害 品 の 製 造 に 使 用 された 専 用 設 備 金 型 の 廃 棄 命 令 とともに 未 販 売 権 利 侵 害 品 の 販 売 使 用 或 いはその 他 いかなる 形 式 での 市 場 投 入 禁 止 権 利 侵 害 品 の 保 存 が 難 しい 場 合 権 利 侵 害 者 に 当 該 製 品 の 廃 棄 命 令 (2) 権 利 侵 害 者 が 特 許 権 者 の 許 諾 を 得 ずに 特 許 方 法 を 使 用 した 場 合 権 利 侵 害 者 に 使 用 行 為 の 即 時 停 止 命 令 特 許 方 法 を 実 施 した 専 用 設 備 金 型 の 廃 棄 命 令 とともに 特 許 方 法 に 基 づき 直 接 的 に 得 られた 未 販 売 の 権 利 侵 害 品 の 販 売 使 用 或 いはその 他 い かなる 形 式 での 市 場 投 入 の 禁 止 権 利 侵 害 品 の 保 Page 7 存 が 難 しい 場 合 権 利 侵 害 者 に 当 該 製 品 の 廃 棄 命 令 (3) 権 利 侵 害 者 が 特 許 権 侵 害 品 或 いは 特 許 方 法 か ら 直 接 的 に 得 られた 侵 害 品 を 販 売 した 場 合 その 販 売 行 為 の 即 時 停 止 命 令 とともに 未 販 売 の 権 利 侵 害 品 の 使 用 或 いはその 他 いかなる 形 式 での 市 場 投 入 の 禁 止 未 販 売 の 権 利 侵 害 品 の 保 存 が 難 しい 場 合 権 利 侵 害 者 に 当 該 製 品 の 廃 棄 命 令 (4) 権 利 侵 害 者 が 特 許 権 侵 害 品 或 いは 特 許 方 法 か ら 直 接 的 に 得 られた 権 利 侵 害 品 の 販 売 を 許 諾 してい る 場 合 その 販 売 許 諾 行 為 の 即 時 停 止 影 響 取 除 命 令 とともに いかなる 実 際 の 販 売 行 為 の 禁 止 (5) 権 利 侵 害 者 が 特 許 権 侵 害 品 或 いは 特 許 方 法 か ら 直 接 的 に 得 られた 権 利 侵 害 品 を 輸 入 した 場 合 権 利 侵 害 者 に 輸 入 行 為 の 即 時 停 止 命 令 権 利 侵 害 品 が 既 に 入 国 した 場 合 当 該 侵 害 製 品 の 販 売 使 用 或 いはその 他 いかなる 形 式 での 市 場 投 入 の 禁 止 権 利 侵 害 品 の 保 存 が 難 しい 場 合 権 利 侵 害 者 に 当 該 製 品 の 廃 棄 命 令 権 利 侵 害 品 がまだ 入 国 していない 場 合 処 分 決 定 の 関 連 税 関 への 通 知 (6) 電 子 商 取 引 プラットフォームに 対 する 被 疑 権 利 侵 害 品 の 関 連 ウェブページの 削 除 或 いは 遮 断 などの 措 置 通 知 (7) 権 利 侵 害 行 為 を 停 止 するためのその 他 必 要 な 措 置 特 許 管 理 業 務 部 門 が 電 子 商 取 引 プラットフォーム での 特 許 権 侵 害 行 為 の 成 立 を 認 定 し 処 分 決 定 を 下 す 場 合 電 子 商 取 引 プラットフォームの 事 業 者 に 特 許 侵 害 製 品 或 いは 特 許 方 法 により 直 接 獲 得 した 権 利 侵 害 品 に 関 するネットサイトを 削 除 遮 断 或 いはリ ンクの 切 断 などの 措 置 を 取 るよう 通 知 しなければなら ない 第 44 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 特 許 権 侵 害 行 為 の 成 立 を 認 定 するとともに 権 利 侵 害 者 に 権 利 侵 害 行 為 の 即 時 停 止 を 命 じる 処 分 決 定 後 被 請 求 者 が 人 民 法 院 に 行 政 訴 訟 を 提 起 した 場 合 訴 訟 係 属 中 に 決 定 の 執 行 を 中 止 しない 権 利 侵 害 者 が 特 許 管 理 業 務 部 門 による 権 利 侵 害 行 為 成 立 の 認 定 による 処 分 決 定 に 期 限 経 過 後 も 提

8 訴 しない 又 は 権 利 侵 害 行 為 を 停 止 しない 場 合 特 許 管 理 業 務 部 門 は 人 民 法 院 に 強 制 執 行 を 申 請 すること ができる 第 45 条 特 許 管 理 業 務 部 門 は 特 許 詐 称 行 為 の 成 立 を 認 定 する 場 合 行 為 者 に 下 記 に 掲 げる 是 正 措 置 を とるよう 命 じなければならない (1) 特 許 権 が 未 登 録 の 製 品 或 いはその 包 装 での 特 許 表 示 する 特 許 権 無 効 宣 告 後 或 いは 特 許 権 終 了 後 も 継 続 して 製 品 或 いはその 包 装 に 特 許 表 示 する 或 いは 許 諾 なく 製 品 或 いは 製 品 包 装 に 他 人 の 特 許 番 号 を 表 示 する 場 合 即 時 表 示 行 為 の 停 止 未 販 売 製 品 或 いはその 包 装 の 特 許 表 示 の 消 去 製 品 の 特 許 表 示 を 消 去 することが 難 しい 場 合 当 該 製 品 或 いは 包 装 の 廃 棄 ; (2) 第 (1) 項 に 記 載 された 製 品 を 販 売 する 場 合 即 時 販 売 行 為 の 停 止 ; (3) 製 品 取 扱 説 明 書 等 の 書 類 に 特 許 権 未 登 録 の 技 術 或 いは 意 匠 を 特 許 技 術 或 いは 意 匠 特 許 特 許 出 願 を 特 許 と 称 し 或 いは 許 諾 なく 他 人 の 特 許 番 号 を 使 用 し 関 係 技 術 或 いは 意 匠 を 他 人 の 特 許 技 術 或 いは 意 匠 特 許 と 公 衆 を 誤 認 させる 場 合 当 該 資 料 の 配 布 即 時 停 止 未 配 布 資 料 の 廃 棄 とともに 影 響 の 除 去 ; (4) 特 許 証 特 許 明 細 書 或 いは 特 許 出 願 明 細 書 を 偽 造 或 いは 変 造 した 場 合 偽 造 或 いは 変 造 行 為 の 即 時 停 止 偽 造 或 いは 変 造 した 特 許 証 特 許 明 細 書 或 いは 特 許 出 願 明 細 書 の 廃 棄 とともに 影 響 の 除 去 ; (5) 電 子 商 取 引 プラットフォームに 特 許 詐 称 の 被 疑 関 連 ウェブページの 削 除 或 いは 遮 断 などの 措 置 通 知 (6)その 他 の 必 要 な 是 正 措 置 特 許 管 理 業 務 部 門 が 電 子 商 取 引 プラットフォーム 上 の 特 許 詐 称 行 為 の 成 立 を 認 定 する 場 合 電 子 商 取 引 プラットフォームの 事 業 者 に 特 許 詐 称 製 品 に 関 するネットサイトを 削 除 遮 断 或 いはリンクの 切 断 な どの 措 置 を 取 るよう 通 知 しなければならない 第 46 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 特 許 権 侵 害 行 為 の 成 Page 8 立 を 認 定 するとともに 侵 害 者 に 権 利 侵 害 行 為 の 即 時 差 止 を 命 じる 決 定 を 下 した 場 合 或 いは 特 許 詐 称 行 為 の 成 立 を 認 定 するとともに 処 罰 決 定 を 下 した 場 合 決 定 日 より 20 営 業 日 以 内 に 公 開 し 政 府 のウェブサ イトなどを 通 じて 適 時 法 執 行 情 報 を 発 表 しなければな らない 第 47 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 特 許 詐 称 行 為 の 成 立 を 認 定 した 場 合 下 記 に 掲 げる 方 法 により 行 為 者 の 違 法 所 得 を 確 定 することができる (1) 特 許 詐 称 製 品 販 売 の 場 合 製 品 の 販 売 価 格 に 販 売 数 量 を 乗 じて 算 定 された 金 額 を 違 法 所 得 とする (2) 特 許 詐 称 契 約 締 結 の 場 合 取 得 資 金 を 違 法 所 得 とする 第 48 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 処 罰 決 定 を 出 した 後 当 事 者 が 行 政 再 審 申 立 或 いは 人 民 法 院 に 行 政 訴 訟 を 提 起 した 場 合 行 政 再 審 中 或 いは 訴 訟 係 属 中 に 決 定 の 執 行 を 停 止 しない 第 49 条 特 許 詐 称 行 為 の 行 為 者 は 処 罰 決 定 書 の 受 領 日 から 15 日 以 内 に 指 定 銀 行 に 処 罰 決 定 書 に 明 記 された 罰 金 を 納 付 しなければならない 期 限 が 来 ても 未 納 付 の 場 合 1 日 当 り 罰 金 の 3%を 増 額 する 第 50 条 特 許 管 理 業 務 部 門 が 法 に 基 づく 公 務 を 執 行 することを 拒 絶 妨 害 する 場 合 公 安 機 関 が 中 華 人 民 共 和 国 治 安 管 理 処 罰 法 の 規 定 に 基 づき 処 罰 する 情 状 が 深 刻 で 犯 罪 を 構 成 する 場 合 司 法 機 関 が 法 に 基 づき 刑 事 責 任 を 追 及 する 第 七 章 附 則 第 51 条 特 許 管 理 業 務 部 門 は 郵 送 直 接 手 渡 し 留 置 送 達 公 告 送 達 或 いはその 他 の 方 法 で 関 連 法 律 文 書 と 資 料 を 送 達 することができる 第 52 条 本 弁 法 は 国 家 知 識 産 権 局 が 解 釈 の 責 めを 負 う 第 53 条 本 弁 法 は2011 年 2 月 1 日 より 施 行 する 2001 年 12 月 17 日 に 国 家 知 識 産 権 局 令 第 19 号 で 公 布 した 専 利 行 政 執 法 弁 法 は 同 時 に 廃 止 する 以 上

9 Page 9 3 改 正 広 告 法 の 施 行 (2015 年 9 月 1 日 ) 中 国 の 経 済 成 長 は 停 滞 し 始 めたものの 市 場 としては 拡 大 を 続 けており 2014 年 の 中 国 広 告 事 業 規 模 は 5600 億 元 ( 約 11 兆 円 )と 既 に 全 世 界 で 第 2 位 に 位 置 するほど 大 規 模 である 中 国 で 広 告 事 業 を 管 轄 する 基 本 法 令 は 中 華 人 民 共 和 国 広 告 法 であり 現 行 法 は 1995 年 2 月 1 日 に 施 行 された しかし 広 告 事 業 を 取 り 巻 く 環 境 は 大 きく 変 化 しており 事 業 も 飛 躍 的 に 発 展 しているため 広 告 法 も 20 年 目 の 節 目 を 迎 えることから 工 商 行 政 管 理 総 局 は 2014 年 2 月 から 改 正 案 を 一 般 に 公 表 し パブコメを 募 集 するなど 必 要 な 措 置 をとり 2015 年 4 月 25 日 に 改 正 法 を 公 示 した 改 正 法 は 2015 年 9 月 1 日 より 施 行 される 関 連 WEB サイト 今 回 の 広 告 法 の 改 正 は 広 告 監 督 管 理 制 度 をさらに 充 実 させ 行 政 管 理 部 門 の 職 権 の 保 障 と 規 範 を 詳 しく 定 め 虚 偽 違 法 広 告 に 対 する 懲 罰 や 処 分 を 強 化 しているところに 特 徴 がある 広 告 事 業 としてはインターネット を 利 用 する 機 会 が 増 えたため メールやブラウザ 上 での 強 制 広 告 送 付 時 の 義 務 や 責 任 インターネット 事 業 者 の 連 帯 責 任 などの 面 から 条 項 が 新 設 されている また 処 罰 の 対 象 に 広 告 主 及 び 広 告 事 業 者 に 加 え 広 告 に 登 場 するイメージキャラクターである 人 物 ( 日 本 で 言 えば 芸 能 人 や 有 名 人 にあたる)に 商 品 やサービスを 紹 介 推 薦 する 場 合 に その 義 務 と 責 任 が 明 確 に 定 められた また 個 別 の 広 告 規 制 としては 薬 品 や 医 療 機 器 た ばこや 酒 類 投 資 及 び 不 動 産 などを 対 象 として 明 文 化 している 日 本 企 業 が 直 接 行 政 指 導 や 処 罰 を 受 けることは 少 ないものの 現 地 法 人 や 代 理 店 などを 通 じて 商 品 の 販 売 やサービスの 提 供 を 行 う 場 合 は 広 告 法 の 適 用 を 受 けることになる 日 本 とは 広 告 の 自 由 度 に 差 が 有 るため 広 告 中 に 使 用 してはならない 用 語 や 表 現 ( 例 えば 最 高 級 や 業 界 一 などトップランクの 表 現 ) 比 較 広 告 の 禁 止 ( 例 えば 他 社 製 品 との 比 較 表 や 差 別 するデータなど) 広 告 内 容 の 真 実 性 ( 例 えば 期 限 切 れ 或 いは 無 効 とな った 特 許 表 示 や 独 自 に 作 成 したデータなど)に 注 意 を 払 い 広 告 内 容 を 設 定 しなければならない 現 地 での 活 動 においては 広 告 に 関 連 した 表 示 内 容 についても 掲 示 する 際 に 守 らなければならない 規 制 が 広 告 法 以 外 にも 数 多 く 有 るため 中 国 での 広 告 宣 伝 活 動 をする 場 合 には 競 争 法 特 定 製 品 やサービスにかか る 関 係 法 規 地 方 政 府 の 条 例 などを 把 握 し 現 地 弁 護 士 のアドバイスを 受 けながら 自 らの 広 告 活 動 が 指 導 や 処 罰 を 受 けないように 対 応 されることをお 勧 めします 弊 所 は 商 品 表 示 や 広 告 表 現 についてのアドバイスの 提 供 を 行 っておりますので お 気 軽 にご 相 談 ください 改 正 広 告 法 仮 訳 (1994 年 10 月 27 日 第 8 回 全 人 代 常 務 員 会 第 10 会 議 採 択 2015 年 4 月 24 西 第 12 回 全 人 代 常 務 委 員 会 第 14 回 会 議 改 定 ) 第 一 章 総 則 第 1 条 広 告 活 動 の 規 範 化 と 消 費 者 の 合 法 的 権 益 の 保 護 広 告 業 の 健 康 な 発 展 社 会 経 済 秩 序 の 維 持 のため 本 法 を 制 定 する 第 2 条 中 華 人 民 共 和 国 内 において 商 品 事 業 者 或 いはサービス 提 供 者 が 特 定 の 媒 体 と 形 式 により 直 接 或 いは 間 接 に 自 ら 販 促 する 商 品 或 いはサービスを 商 業 広 告 活 動 で 紹 介 する 場 合 本 法 を 適 用 する 本 法 で 言 う 広 告 主 とは 商 品 或 いは 提 供 するサービ スを 販 促 するため 独 自 に 或 いは 他 人 に 委 託 して 広 告 を 設 計 制 作 掲 載 する 広 告 の 自 然 人 法 人 或 い はその 他 の 組 織 を 言 う 本 法 で 言 う 広 告 事 業 者 ( 原 文 広 告 経 営 者 )とは 委 託 を 受 けて 広 告 の 設 計 制 作 を 提 供 する 代 理 サービ スの 自 然 人 法 人 或 いはその 他 の 組 織 を 言 う 本 法 で 言 う 広 告 掲 載 者 ( 原 文 広 告 発 布 者 )とは 広 告 主 或 いは 広 告 主 が 委 託 した 広 告 事 業 者 のために 広 告 を 掲 載 ( 原 文 発 布 )した 自 然 人 法 人 或 いはそ

10 の 他 の 組 織 を 言 う 本 法 で 言 う 広 告 宣 伝 人 ( 原 文 広 告 代 言 人 )とは 広 告 主 以 外 で 広 告 中 に 自 らの 名 義 或 いはイメージに より 商 品 やサービスを 推 薦 立 証 する 自 然 人 法 人 或 いはその 他 の 組 織 を 言 う 第 3 条 広 告 は 真 実 で 合 法 的 健 康 的 表 現 形 式 で 広 告 内 容 を 表 し 社 会 主 義 精 神 の 文 化 建 設 と 中 華 民 族 の 優 秀 な 伝 統 文 化 の 要 求 に 合 致 していなけれ ばならない 第 4 条 広 告 には 虚 偽 や 人 に 誤 解 される 内 容 が 含 ま れてはならず 詐 欺 や 消 費 者 を 惑 わすものであって もならない 広 告 主 は 広 告 内 容 の 真 実 性 に 責 任 を 負 わなけれ ばならない 第 5 条 広 告 主 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 が 広 告 活 動 に 従 事 する 場 合 法 律 法 規 を 遵 守 し 信 義 誠 実 公 平 な 競 争 をしなければならない 第 6 条 国 務 院 工 商 行 政 管 理 部 門 は 全 国 の 広 告 監 督 管 理 業 務 を 主 管 し 国 務 院 の 関 係 部 門 はそれぞれの 職 責 範 囲 内 で 広 告 管 理 関 連 業 務 の 責 任 を 負 う 県 クラス 以 上 の 地 方 工 商 行 政 管 理 部 門 は 当 該 行 政 区 域 内 での 広 告 監 督 管 理 業 務 を 主 管 し 県 クラス 以 上 の 地 方 政 府 関 連 部 門 はそれぞれの 職 責 範 囲 内 で 広 告 管 理 関 連 業 務 の 責 任 を 負 う 第 7 条 広 告 業 組 織 は 法 律 法 規 と 起 訴 国 の 規 定 に 従 って 事 業 の 規 範 を 制 定 し 事 業 の 自 立 を 強 化 し 事 業 の 発 展 を 促 進 し 従 業 員 が 法 に 基 づき 広 告 活 動 に 従 事 するよう 指 導 し 広 告 業 の 建 設 を 推 進 しなけ ればならない 第 二 章 広 告 内 容 基 準 第 8 条 広 告 が 商 品 の 性 能 機 能 産 地 用 途 品 質 成 分 価 格 生 産 者 有 効 期 限 保 証 など 或 いは サービス 内 容 提 供 者 形 式 品 質 価 格 保 証 など の 表 示 に 関 わる 場 合 正 確 明 瞭 明 白 でなければ ならない 広 告 で 販 促 する 商 品 或 いはサービスに 景 品 が 付 帯 することを 表 示 する 場 合 景 品 となる 商 品 或 いはサー ビスの 品 種 規 格 数 量 期 限 と 方 法 を 明 示 しなけれ ばならない Page 10 法 律 や 行 政 法 規 が 広 告 中 で 明 示 しなければならな い 内 容 を 規 定 している 場 合 目 立 つように 明 瞭 に 表 示 しなければならない 第 9 条 広 告 に 以 下 に 掲 げる 情 況 があってはならな い (1) 中 華 人 民 共 和 国 の 国 旗 国 歌 国 章 軍 旗 軍 歌 軍 章 の 使 用 或 いは 形 を 変 えたものの 使 用 ; (2) 国 家 機 関 国 家 機 関 の 職 員 の 名 義 或 いはイメー ジの 使 用 或 いは 形 を 変 えたものの 使 用 ; (3) 国 家 級 最 高 級 最 適 などの 用 語 の 使 用 ; (4) 国 家 の 尊 厳 或 いは 利 益 の 毀 損 国 家 秘 密 の 漏 えい; (5) 社 会 の 安 定 の 妨 害 社 会 公 共 の 利 益 の 毀 損 ; (6) 人 身 や 財 産 の 安 全 に 危 害 プライバシーの 漏 え い; (7) 社 会 の 公 共 秩 序 の 妨 害 或 いは 社 会 の 良 好 な 風 習 への 反 抗 ; (8) 猥 褻 色 欲 賭 博 迷 信 恐 怖 暴 力 的 内 容 を 含 むもの; (9) 民 族 人 種 宗 教 性 別 を 差 別 する 内 容 を 含 むも の; (10) 環 境 や 自 然 資 源 或 いは 文 化 遺 産 の 保 護 の 妨 害 ;(11) 法 律 や 行 政 法 規 の 規 定 が 禁 止 するその 他 の 情 況 第 10 条 広 告 は 未 成 年 と 身 障 者 の 身 心 の 健 康 を 損 なってはならない 第 11 条 広 告 の 内 容 が 行 政 の 許 可 を 得 る 必 要 があ る 事 項 の 場 合 許 可 された 内 容 と 合 致 していなけれ ばならない 広 告 で 使 用 するデータ 統 計 資 料 調 査 結 果 要 約 引 用 など 内 容 の 証 拠 として 引 用 する 場 合 真 実 正 確 であるとともに 出 所 を 表 示 しなければならない 引 用 内 容 に 適 用 範 囲 と 有 効 期 限 がある 場 合 明 確 に 表 示 しなければならない 第 12 条 広 告 が 特 許 製 品 或 いは 特 許 方 法 に 関 わる 場 合 特 許 番 号 と 特 許 の 種 類 を 明 示 しなければなら ない 特 許 権 を 未 取 得 の 場 合 広 告 に 特 許 権 を 取 得 済 みと

11 虚 偽 の 表 示 をしてはならない 未 登 録 特 許 出 願 及 び 既 に 満 了 取 消 或 いは 無 効 の 特 許 を 広 告 に 使 用 してはならない 第 13 条 広 告 で 他 の 生 産 事 業 者 の 商 品 或 いはサー ビスを 貶 めてはならない 第 14 条 広 告 は 識 別 性 を 備 え 消 費 者 がその 広 告 を 識 別 できなければならない マスメディアは 新 聞 報 道 の 形 式 に 変 えて 広 告 を 掲 載 してはならない マスメディアを 通 じて 掲 載 する 広 告 は 広 告 と 目 立 つように 明 示 し 広 告 以 外 のその 他 の 情 報 と 区 別 し 消 費 者 に 誤 解 させないようにしな ければならない 放 送 局 やテレビ 局 が 広 告 を 出 す 場 合 国 務 院 関 係 部 門 の 時 間 や 方 式 に 関 する 規 定 を 遵 守 するとともに 作 成 した 広 告 の 時 間 を 明 確 に 提 示 しなければならな い 第 15 条 麻 酔 薬 向 精 神 薬 医 療 用 毒 性 薬 放 射 性 薬 品 などの 特 殊 薬 品 薬 品 類 有 毒 化 学 品 前 駆 物 質 麻 薬 中 毒 治 療 薬 医 療 機 械 及 び 治 療 方 法 について 広 告 してはならない 前 項 規 定 以 外 の 処 方 薬 は 国 務 院 衛 生 行 政 部 門 及 び 国 務 院 薬 品 監 督 管 理 部 門 が 共 同 で 指 定 する 医 学 や 薬 学 専 用 刊 行 物 でのみ 広 告 することができる 第 16 条 医 療 薬 品 医 療 器 械 の 広 告 に 以 下 に 掲 げ る 内 容 が 含 まれてはならない (1) 効 能 安 全 性 の 断 言 或 いは 保 証 の 表 示 ; (2) 治 癒 率 或 いは 有 効 率 の 説 明 ; (3) 他 の 薬 品 医 療 器 械 の 効 能 と 安 全 性 或 いは 他 の 医 療 機 構 との 比 較 ; (4) 広 告 宣 伝 人 の 推 薦 や 証 明 の 利 用 ; (5) 法 律 や 行 政 法 規 の 規 定 が 禁 止 するその 他 の 内 容 薬 品 広 告 の 内 容 は 国 務 院 薬 品 監 督 管 理 部 門 が 許 可 した 説 明 書 と 一 致 しなければはならないうえ 禁 忌 や 副 作 用 を 目 立 つように 表 示 しなければならない 処 方 薬 の 広 告 には 本 広 告 は 医 学 薬 学 専 門 家 の 閲 覧 に のみに 供 する と 目 立 つように 表 示 しなければならず 処 方 薬 以 外 の 広 告 には 薬 品 説 明 書 通 り 或 いは 薬 剤 師 の 指 導 の 下 購 入 及 び 使 用 すること と 目 立 つように Page 11 表 示 しなければならない 個 人 での 使 用 を 勧 める 医 療 機 器 の 広 告 には 製 品 説 明 書 をよく 読 み 或 いは 医 療 従 事 者 の 指 導 の 下 購 入 及 び 使 用 すること と 目 立 つように 表 示 しなければ ならない 医 療 機 械 製 品 の 登 録 証 明 書 に 禁 忌 内 容 注 意 事 項 がある 場 合 広 告 には 説 明 書 の 忌 避 内 容 或 いは 注 意 事 項 を 参 照 のこと と 目 立 つように 表 示 し なければならない 第 17 条 医 療 薬 品 医 療 機 器 の 広 告 を 除 き 疾 病 治 療 の 効 能 の 他 のいかなる 広 告 も 禁 じるとともに 医 療 用 語 或 いは 販 促 する 商 品 と 薬 品 医 療 機 械 と 紛 ら わしい 用 語 を 使 用 してはならない 第 18 条 健 康 食 品 の 広 告 に 下 記 に 掲 げる 内 容 を 含 んではならない (1) 効 能 や 安 全 性 を 断 言 或 いは 保 証 の 表 示 ; (2) 疾 病 予 防 や 治 療 効 果 について; (3) 広 告 商 品 が 健 康 の 保 障 に 必 要 との 断 言 或 いは 暗 示 ; (4) 薬 品 や 他 の 健 康 食 品 との 実 施 比 較 ; (5) 広 告 宣 伝 人 の 推 薦 や 証 明 の 利 用 ; (6) 法 律 や 行 政 法 規 の 規 定 が 禁 止 するその 他 の 内 容 健 康 食 品 の 広 告 には 本 品 は 薬 品 に 代 替 するもの ではない と 目 立 つように 表 示 しなければならない 第 19 条 放 送 局 テレビ 局 マルチメディア 定 期 刊 行 物 出 版 単 位 ( 訳 注 : 単 位 とは 会 社 組 織 を 言 う) インタ ーネット 情 報 提 供 者 は 健 康 や 養 生 知 識 などの 形 式 に 変 えて 医 療 薬 品 医 療 機 械 健 康 食 品 の 広 告 を 掲 載 してはならない 第 20 条 マスメディア 或 いは 公 共 の 場 所 で 母 乳 の 全 部 或 いは 一 部 の 代 替 として 幼 児 乳 製 品 飲 料 及 びそ の 他 の 食 品 の 広 告 を 掲 載 してはならない 第 21 条 農 薬 動 物 薬 飼 料 及 び 飼 料 添 加 剤 の 広 告 に 下 記 に 掲 げる 内 容 を 含 んではならない (1) 効 能 や 安 全 性 の 断 言 或 いは 保 証 の 表 示 ; (2) 科 学 研 究 単 位 学 術 機 関 技 術 普 及 機 関 事 業 協 会 或 いは 専 門 家 や 利 用 者 の 名 義 或 いはイメージを 利 用 した 推 薦 や 証 明 ; (3) 有 効 率 の 説 明 ;

12 (4) 安 全 使 用 規 定 に 違 反 する 文 字 表 現 画 像 の 使 用 ; (5) 法 律 や 行 政 法 規 の 規 定 が 禁 止 するその 他 の 内 容 第 22 条 マスメディア 或 いは 公 共 の 場 所 公 共 交 通 手 段 屋 外 でたばこの 広 告 の 掲 載 をしてはならない 未 成 年 者 にどのような 形 式 でもたばこ 広 告 を 発 送 し てはならない 他 の 商 品 或 いはサービスの 広 告 や 公 共 広 告 を 利 用 して たばこ 製 品 の 名 称 商 標 装 飾 や 類 似 の 内 容 を 宣 伝 してはならない たばこ 製 品 の 生 産 者 或 いは 販 売 者 が 掲 載 する 住 所 変 更 名 称 変 更 人 材 募 集 などの 記 事 にたばこ 製 品 の 名 称 商 標 装 飾 や 類 似 の 内 容 を 含 んではならな い 第 23 条 酒 類 の 広 告 に 下 記 に 掲 げる 内 容 を 含 んで はならない (1) 飲 酒 の 誘 導 や 扇 動 或 いは 節 度 のない 飲 酒 の 宣 伝 ; (2) 飲 酒 動 作 ; (3) 自 動 車 船 舶 飛 行 機 などの 運 転 ; (4) 飲 酒 に 緊 張 とストレスの 解 消 や 体 力 増 強 などの 効 能 があるとの 明 示 或 いは 暗 示 第 24 条 教 育 や 研 修 の 広 告 に 下 記 に 掲 げる 内 容 を 含 んではならない (1) 進 学 について 試 験 により 学 歴 学 位 或 いは 合 格 証 書 の 取 得 或 いは 教 育 について 教 育 の 効 果 を 保 証 する 明 示 的 或 いは 暗 示 的 約 束 ; (2) 関 係 試 験 機 関 或 いはその 職 員 試 験 出 題 者 の 教 育 や 研 修 への 参 画 の 明 示 或 いは 暗 示 ; (3) 科 学 研 究 単 位 学 術 機 関 教 育 機 関 事 業 協 会 専 門 家 や 利 用 者 の 名 義 或 いはイメージを 利 用 し た 推 薦 や 証 明 第 25 条 資 金 募 集 など 投 資 収 益 のある 商 品 或 いは サービスの 広 告 において 存 在 するリスクの 可 能 性 リスクの 負 担 の 合 理 的 な 説 明 或 いは 警 告 をしなけれ ばならないとともに 下 記 に 掲 げる 内 容 を 含 んではな らない (1) 将 来 の 効 果 や 収 益 或 いはそれらに 関 連 する 情 Page 12 況 の 保 証 の 約 束 元 本 保 証 ノーリスク 或 いは 収 益 保 証 などの 明 示 或 いは 暗 示 国 が 別 途 規 定 する 場 合 を 除 く; (2) 学 術 機 関 事 業 協 会 専 門 家 や 利 用 者 の 名 義 或 いはイメージを 利 用 した 推 薦 や 証 明 第 26 条 不 動 産 広 告 物 件 情 報 は 真 実 でなければ ならず 面 積 は 建 築 面 積 或 いは 占 有 床 面 積 を 表 示 し なければならないとともに 下 記 に 掲 げる 内 容 を 含 ん ではならない (1) 値 上 り 或 いは 投 資 収 益 の 約 束 ; (2) 特 定 の 参 照 物 への 到 達 所 要 時 間 によるプロジェ クトの 位 置 表 示 ; (3) 国 の 関 係 価 格 管 理 規 定 違 反 ; (4) 計 画 中 或 いは 建 設 中 の 交 通 商 業 文 化 教 育 施 設 及 びその 他 の 市 街 化 施 設 を 誤 認 させる 宣 伝 第 27 条 農 作 物 の 種 子 木 材 の 種 子 草 花 の 種 子 繁 殖 用 の 家 禽 水 産 種 苗 養 殖 種 の 広 告 においては 品 種 名 称 生 産 性 能 成 長 量 或 いは 生 産 量 品 質 耐 性 特 殊 使 用 価 値 経 済 価 値 適 用 栽 培 或 いは 養 殖 の 範 囲 及 び 条 件 などの 面 を 説 明 し 真 実 明 瞭 明 白 でなければならないとともに 下 記 に 掲 げる 内 容 を 含 んではならない (1) 科 学 的 検 証 不 能 との 断 言 ; (2) 効 能 の 断 言 或 いは 保 証 の 表 示 ; (3) 経 済 的 利 益 の 分 析 予 測 或 いはそれを 保 証 する 約 束 ; (4) 科 学 研 究 単 位 学 術 機 関 技 術 普 及 機 関 事 業 協 会 或 いは 専 門 家 や 利 用 者 の 名 義 或 いはイメージを 利 用 した 推 薦 や 証 明 第 28 条 虚 偽 或 いは 人 を 誤 解 させる 内 容 で 消 費 者 を 騙 し 惑 わす 広 告 は 虚 偽 広 告 を 構 成 する 下 記 に 掲 げる 情 況 の 何 れか 一 つがある 広 告 は 虚 偽 広 告 である (1) 商 品 或 いはサービスが 存 在 しない 場 合 ; (2) 商 品 の 性 能 効 能 産 地 用 途 品 質 規 格 成 分 価 格 製 造 者 有 効 期 限 販 売 状 況 受 賞 歴 など の 情 報 或 いはサービスの 内 容 提 供 者 形 式 品 質 価 格 販 売 状 況 受 賞 歴 などの 情 報 及 び 商 品 或 いはサービスに 関 連 する 受 諾 などの 情 報 と 実 際 の

13 情 況 が 合 致 せず 購 入 行 為 に 実 質 的 な 影 響 がある 場 合 ; (3) 虚 構 偽 造 或 いは 検 証 不 能 な 科 学 研 究 結 果 統 計 資 料 調 査 結 果 要 約 引 用 などの 情 報 を 証 明 資 料 とする 場 合 ; (4) 使 用 する 商 品 或 いは 受 けるサービスの 効 果 が 虚 構 である 場 合 ; (5) 虚 偽 或 いは 人 に 誤 解 させる 内 容 で 消 費 者 を 騙 し 惑 わすその 他 の 状 況 の 場 合 第 三 章 広 告 行 為 規 範 第 29 条 広 告 事 業 業 務 に 従 事 する 放 送 局 テレビ 局 定 期 刊 行 物 出 版 単 位 は 広 告 業 務 の 機 関 に 従 事 す る 門 部 署 を 設 け 必 要 な 人 員 を 配 置 し 広 告 を 掲 載 するための 適 切 な 場 所 や 設 備 を 有 するとともに 県 ク ラス 以 上 の 地 方 工 商 行 政 管 理 部 門 において 広 告 掲 載 登 録 手 続 きを 行 わなければならない 第 30 条 広 告 主 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 は 広 告 活 動 期 間 中 に 法 に 基 づき 書 面 による 契 約 書 を 交 わさ なければならない 第 31 条 広 告 主 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 は 広 告 活 動 期 間 中 にいかなる 形 式 の 不 正 競 争 も 行 ってはな らない 第 32 条 広 告 主 が 広 告 の 設 計 制 作 掲 載 を 委 託 す る 場 合 合 法 的 な 経 営 資 格 のある 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 に 委 託 しなければならない 第 33 条 広 告 主 或 いは 広 告 事 業 者 が 広 告 に 他 人 の 名 義 或 いはイメージを 使 用 する 場 合 事 前 に 書 面 に よる 同 意 を 得 なければならない 民 事 行 為 無 能 力 者 や 民 事 制 限 行 為 能 力 者 の 名 義 或 いはイメージを 使 用 する 場 合 事 前 にその 保 佐 人 の 書 面 による 同 意 を 得 なければならない 第 34 条 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 は 国 の 関 連 規 程 により 健 全 な 広 告 業 務 引 受 の 登 記 審 査 案 件 管 理 制 度 を 設 けなければならない 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 は 法 律 や 行 政 法 規 に 基 づき 関 係 証 明 書 類 を 検 査 し 広 告 内 容 を 照 査 する 広 告 と 内 容 が 不 一 致 或 いは 証 明 書 類 が 不 備 の 場 合 広 告 事 業 者 は 設 計 の 提 供 制 作 代 理 サービスをで きず 広 告 掲 載 者 は 掲 載 できない Page 13 第 35 条 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 はその 標 準 料 金 及 び 徴 収 方 法 を 公 示 しなければならない 第 36 条 広 告 掲 載 者 が 広 告 主 広 告 事 業 者 に 提 供 するカバー 率 視 聴 率 クリック 率 発 行 量 などの 資 料 は 真 実 でなければならない 第 37 条 法 律 や 行 政 法 規 が 規 定 する 生 産 や 販 売 の 禁 止 製 品 或 いはサービス 提 供 及 び 広 告 掲 載 禁 止 商 品 或 いはサービスについて いかなる 単 位 或 いは 個 人 にも 広 告 の 設 計 制 作 掲 載 をしてはならない 第 38 条 広 告 宣 伝 人 が 広 告 で 商 品 やサービスを 推 薦 や 証 明 する 場 合 事 実 に 基 づき 本 法 及 び 関 連 法 律 や 行 政 法 規 の 規 定 に 合 致 するとともに 未 使 用 商 品 或 いは 未 利 用 サービスを 推 薦 や 証 明 してはならな い 満 10 歳 未 満 の 児 童 を 広 告 宣 伝 人 に 利 用 してはなら ない 虚 偽 広 告 において 推 薦 や 証 明 し 3 年 以 内 に 行 政 処 罰 を 受 けた 自 然 人 法 人 或 いはその 他 の 組 織 を 広 告 宣 伝 人 として 利 用 してはならない 第 39 条 小 中 学 校 幼 稚 園 内 で 広 告 活 動 を 展 開 して はならない 小 中 学 生 と 幼 児 の 教 材 副 教 材 練 習 問 題 集 文 具 教 育 用 器 具 制 服 スクールバスなど に 広 告 を 掲 載 或 いは 形 式 を 変 えて 掲 載 してはならな い 但 し 公 共 広 告 は 除 く 第 40 条 未 成 年 者 に 対 するマスメディアにおいて 医 療 薬 品 健 康 食 品 医 療 機 械 化 粧 品 酒 類 美 容 の 広 告 及 び 未 成 年 の 健 康 な 心 身 のためにならない ネットゲームの 広 告 をしてはならない 満 14 歳 未 満 の 未 成 年 に 対 する 商 品 或 いはサービ スの 広 告 に 下 記 に 掲 げる 内 容 を 含 んではならない (1) 保 護 者 に 商 品 或 いはサービスの 購 入 を 勧 誘 ; (2) 危 険 な 行 為 を 模 倣 させるようにすること 第 41 条 県 クラス 以 上 の 地 方 人 民 政 府 は 関 係 部 門 を 組 織 し 屋 外 広 告 の 掲 載 に 利 用 する 場 所 空 間 施 設 などの 監 督 管 理 を 強 化 するため 屋 外 広 告 の 設 置 規 格 及 び 安 全 基 準 を 制 定 しなければならない 屋 外 広 告 の 管 理 方 法 は 地 方 の 法 規 や 地 方 政 府 の 規 則 で 規 定 する 第 42 条 下 記 に 掲 げる 情 況 の 何 れか 一 つがある 場

14 合 屋 外 広 告 を 設 置 してはならない (1) 交 通 安 全 設 備 交 通 標 識 を 利 用 している 場 合 ; (2) 市 政 公 共 設 備 交 通 安 全 設 備 交 通 標 示 消 防 設 備 消 防 安 全 標 識 の 使 用 に 影 響 する 場 合 ; (3) 生 産 或 いは 人 民 の 生 活 を 妨 害 し 市 の 景 観 を 損 なう 場 合 ; (4) 国 家 機 関 文 化 遺 産 保 護 単 位 名 刹 景 勝 地 区 な どの 建 築 物 制 限 地 域 或 いは 県 クラス 以 上 の 地 方 人 民 政 府 が 屋 外 広 告 設 置 を 禁 止 する 地 域 第 43 条 いかなる 単 位 或 いは 個 人 も 当 事 者 の 同 意 或 いは 請 求 を 得 ずに その 住 宅 交 通 手 段 などに 広 告 を 発 送 してはならない 電 子 情 報 方 式 でその 広 告 を 発 送 してもならない 電 子 情 報 方 式 で 広 告 を 発 送 する 場 合 発 送 者 の 真 実 の 身 分 及 び 連 絡 方 法 を 明 示 するとともに 受 信 者 に 継 続 的 な 受 信 を 拒 絶 する 方 法 を 提 供 しなければな らない 第 44 条 インターネットを 利 用 して 広 告 活 動 に 従 事 す る 場 合 本 法 の 各 条 項 規 定 を 適 用 する インターネットで 広 告 の 掲 載 や 発 送 を 利 用 する 場 合 ネットの 正 常 な 使 用 に 影 響 を 及 ぼしてはならない イ ンターネットページにポップアップする 形 式 などの 広 告 掲 載 の 場 合 閉 じる 標 識 を 目 立 つように 表 示 しな ければならず 一 回 のクリックで 閉 じられることを 確 保 しなければならない 第 45 条 公 共 の 場 所 の 管 理 者 或 いは 通 信 業 務 事 業 者 インターネット 情 報 サービス 運 営 者 がその 場 所 或 いは 情 報 をその 伝 送 や 掲 載 プラットフォームで 違 法 広 告 を 発 送 や 掲 載 に 利 用 することを 明 らかに 知 って いた 或 いは 知 るべき 場 合 制 止 しなければならない 第 四 章 監 督 管 理 第 46 条 医 療 薬 品 医 療 器 械 農 薬 動 物 薬 及 び 健 康 食 品 の 広 告 及 び 法 律 や 行 政 法 規 の 規 定 により 審 査 されるその 他 の 広 告 を 掲 載 する 場 合 掲 載 前 に 関 連 部 門 ( 以 下 広 告 審 査 機 関 と 略 称 )により 広 告 内 容 の 審 査 を 受 けなければならない 審 査 を 経 ずに 掲 載 してはならない 第 47 条 広 告 主 は 広 告 の 審 査 を 申 請 する 場 合 法 律 や 行 政 法 規 に 基 づき 広 告 審 査 機 関 に 関 連 証 明 書 Page 14 類 を 提 出 しなければならない 広 告 審 査 機 関 は 法 律 や 行 政 法 規 の 規 定 に 基 づき 審 査 決 定 をなすとともに 審 査 許 可 文 書 の 副 本 をそ のクラスの 工 商 行 政 管 理 部 門 に 送 付 しなければなら ない 広 告 審 査 機 関 は 速 やかに 承 認 した 広 告 を 社 会 に 公 示 しなければならない 第 48 条 いかなる 単 位 或 いは 個 人 も 広 告 審 査 承 認 文 書 を 偽 造 変 造 或 いは 譲 渡 してはならない 第 49 条 工 商 行 政 管 理 部 門 は 広 告 監 督 管 理 の 職 責 を 履 行 し 下 記 に 掲 げる 職 権 を 行 使 することができる (1) 違 法 広 告 活 動 従 事 被 疑 現 場 の 検 査 ; (2) 違 法 被 疑 当 事 者 或 いは 法 定 代 表 者 主 要 責 任 者 及 びその 他 の 関 係 者 の 訊 問 関 係 単 位 或 いは 個 人 の 調 査 ; (3) 違 法 被 疑 当 事 者 に 期 日 を 限 って 関 係 証 明 書 類 提 出 を 要 求 ; (4) 違 法 被 疑 広 告 関 係 契 約 証 票 帳 簿 広 告 作 品 及 びその 他 の 関 係 資 料 の 検 査 複 製 ; (5) 違 法 被 疑 広 告 に 直 接 関 連 する 広 告 物 品 事 業 手 段 設 備 などの 財 産 の 差 押 押 収 ; (6) 違 法 被 疑 広 告 が 重 大 な 結 果 を 生 じる 可 能 性 があ る 場 合 に 掲 載 の 一 時 停 止 命 令 ; (7) 法 律 や 行 政 法 規 が 規 定 するその 他 の 職 権 工 商 行 政 管 理 部 門 は 健 全 な 広 告 監 視 制 度 を 設 け 監 視 措 置 を 整 備 し 違 法 広 告 行 為 を 速 やかな 発 見 及 び 法 に 基 づく 捜 査 と 処 分 をしなければならない 第 50 条 国 務 院 工 商 行 政 管 理 部 門 は 国 務 院 関 係 部 門 と 合 同 でマスメディア 広 告 掲 載 行 為 規 範 を 制 定 す る 第 51 条 工 商 行 政 管 理 部 門 は 本 法 の 規 定 に 基 づく 職 権 を 行 使 し 当 事 者 は 支 援 や 協 力 をしなければな らず 拒 絶 や 妨 害 をしてはならない 第 52 条 工 商 行 政 管 理 部 門 と 関 連 部 門 及 びその 職 員 は その 広 告 監 督 管 理 活 動 中 に 知 り 得 た 営 業 秘 密 について 秘 密 保 持 義 務 を 負 う 第 53 条 いずれの 単 位 或 いは 個 人 も 工 商 行 政 管 理 部 門 及 び 関 係 部 門 に 本 法 の 違 反 行 為 を 告 発 や 通 報 する 権 利 を 有 する 工 商 行 政 管 理 部 門 と 関 連 部 門 は 告 発 や 通 報 を 受 理 する 電 話 受 信 箱 或 いは 電 子 メー

15 ルアドレスを 社 会 に 公 開 しなければならず 告 発 や 通 報 を 受 けた 部 門 は 告 発 日 から 起 算 して 7 営 業 日 以 内 に 受 理 し 処 理 するとともに 告 発 者 や 通 報 者 に 通 告 し なければならない 工 商 行 政 管 理 部 門 及 び 関 連 部 門 が 法 に 基 づく 職 責 を 履 行 しない 場 合 いかなる 単 位 或 いは 個 人 もその 上 級 機 関 科 類 は 観 察 機 関 に 通 報 する 権 利 を 有 する 通 報 を 受 けた 機 関 は 法 に 基 づき 処 理 するとともに 処 理 結 果 を 速 やかに 通 報 者 に 通 告 しなければならな い 関 連 部 門 は 告 発 者 や 通 報 者 の 秘 密 を 守 らなければ ならない 第 54 条 消 費 者 協 会 及 びその 他 の 消 費 者 組 織 は 本 法 の 規 定 に 違 反 し 虚 偽 広 告 を 掲 載 して 消 費 者 の 合 法 的 権 益 を 害 し 及 びその 他 の 社 会 公 共 の 利 益 を 損 なう 行 為 がある 場 合 法 に 基 づき 社 会 の 監 督 を 推 進 する 第 五 章 法 律 責 任 第 55 条 本 法 の 規 定 に 違 反 し 虚 偽 広 告 を 掲 載 した 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 広 告 の 掲 載 停 止 を 命 じ 広 告 主 に 適 切 な 範 囲 の 影 響 の 除 去 を 命 じ 広 告 費 用 の 3 倍 以 上 5 倍 以 下 の 罰 金 を 科 し 広 告 費 用 の 算 定 ができない 或 いは 明 らかに 低 い 場 合 20 万 元 以 上 100 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 す 2 年 以 内 に 3 回 以 上 の 違 法 行 為 或 いはその 他 の 重 大 な 情 状 がある 場 合 広 告 費 用 の 5 倍 以 上 10 倍 以 下 の 罰 金 を 科 し 広 告 費 用 の 算 定 ができない 或 いは 明 らかに 低 い 場 合 100 万 元 以 上 200 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 し 営 業 許 可 証 の 取 上 げることができるとともに 広 告 審 査 機 関 は 広 告 審 査 承 認 書 類 を 取 消 し その 広 告 審 査 申 請 を 1 年 以 内 受 理 しない 医 療 機 関 に 前 項 規 定 の 違 法 行 為 があり 情 状 が 重 大 な 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 が 本 法 による 処 罰 の ほか 衛 生 行 政 部 門 は 診 療 科 目 を 取 上 げ 或 いは 医 療 機 関 営 業 許 可 証 の 取 上 げることができる 広 告 事 業 者 や 広 告 掲 載 者 が 虚 偽 広 告 の 設 計 制 作 代 理 の 掲 載 を 明 らかに 知 っていた 或 いは 知 るべき 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 広 告 費 用 を 没 収 するととも に 広 告 費 用 の 3 倍 以 上 5 倍 以 下 の 罰 金 を 科 し 広 Page 15 告 費 用 の 算 定 ができない 或 いは 明 らかに 低 い 場 合 20 万 元 以 上 100 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 す 2 年 以 内 に 3 回 以 上 の 違 法 行 為 或 いはその 他 の 重 大 な 情 状 が ある 場 合 広 告 費 用 の 5 倍 以 上 10 倍 以 下 の 罰 金 を 科 し 広 告 費 用 の 算 定 ができない 或 いは 明 らかに 低 い 場 合 100 万 元 以 上 200 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 すと ともに 関 係 部 門 は 広 告 掲 載 業 務 を 一 時 的 に 停 止 さ せ 営 業 許 可 証 を 取 上 げ 広 告 掲 載 登 録 証 書 を 取 り 上 げることができる 広 告 主 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 に 本 条 第 1 項 第 3 項 に 規 定 する 行 為 がある 場 合 犯 罪 を 構 成 し 法 に 基 づき 刑 事 責 任 を 追 及 する 第 56 条 本 法 の 規 定 に 違 反 し 虚 偽 広 告 を 掲 載 し 消 費 者 を 騙 し 惑 わし 商 品 の 購 入 或 いはサービス を 受 けさせて 消 費 者 の 合 法 的 権 益 を 損 なわせた 場 合 広 告 主 は 法 に 基 づき 民 事 責 任 を 負 う 広 告 事 業 者 や 広 告 掲 載 者 が 広 告 主 の 真 の 名 称 住 所 及 び 有 効 な 連 絡 方 法 を 提 供 できない 場 合 消 費 者 は 広 告 事 業 者 や 広 告 掲 載 者 に 予 め 賠 償 を 要 求 することができる 虚 偽 広 告 が 消 費 者 の 生 命 や 健 康 に 関 係 する 商 品 或 いはサービスで 消 費 者 に 損 害 を 生 じさせた 場 合 そ の 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 広 告 宣 伝 人 は 広 告 主 と 連 帯 責 任 を 負 わなければならない 前 項 の 規 定 以 外 の 商 品 或 いはサービスの 虚 偽 広 告 が 消 費 者 に 損 害 を 生 じさせた 場 合 で その 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 広 告 宣 伝 人 が 虚 偽 広 告 の 設 計 制 作 代 理 の 掲 載 或 いは 推 薦 や 証 明 を 明 らかに 知 って いた 或 いは 知 るべき 場 合 広 告 主 と 連 帯 責 任 を 負 わ なければならない 第 57 条 下 記 に 掲 げる 情 況 の 何 れか 一 つがある 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 広 告 掲 載 の 停 止 を 命 じ 広 告 主 に 20 万 元 以 上 100 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 し 情 状 が 重 大 な 場 合 は 更 に 営 業 許 可 証 を 取 上 げること ができ 広 告 審 査 機 関 が 広 告 審 査 承 認 書 類 を 取 消 し その 広 告 審 査 申 請 を 1 年 以 内 受 理 しない 広 告 事 業 者 や 広 告 掲 載 者 に 対 し 工 商 行 政 管 理 部 門 は 広 告 費 用 を 没 収 し 20 万 元 以 上 100 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 し 情 状 が 重 大 な 場 合 は 更 に 営 業 許 可 証 を 取 上 げ 広 告 審 査 機 関 の 広 告 掲 載 登 録 証 書 を 取 り 上 げること

16 ができる (1) 本 法 第 9 条 第 10 条 が 禁 止 する 情 況 の 広 告 の 掲 載 ; (2) 本 法 第 15 条 の 規 定 に 違 反 する 処 方 薬 の 広 告 薬 品 類 有 毒 化 学 品 前 駆 物 質 の 広 告 麻 薬 中 毒 治 療 用 医 療 機 器 及 び 治 療 方 法 の 広 告 の 掲 載 ; (3) 本 法 第 20 条 の 規 定 に 違 反 し 母 乳 の 全 部 或 い は 一 部 の 代 替 として 幼 児 乳 製 品 飲 料 及 びその 他 の 食 品 の 広 告 の 掲 載 ; (4) 本 法 第 22 条 の 規 定 に 違 反 し たばこの 広 告 の 掲 載 ; (5) 本 法 第 37 条 の 規 定 に 違 反 し 推 薦 禁 止 商 品 の 生 産 販 売 或 いはサービス 提 供 若 しくは 広 告 掲 載 禁 止 商 品 或 いはサービスの 広 告 の 利 用 ; (6) 本 法 第 40 条 第 1 項 の 規 定 に 違 反 し 未 成 年 者 に 対 するマスメディアにおける 医 療 薬 品 健 康 食 品 医 療 機 械 化 粧 品 酒 類 美 容 の 広 告 及 び 未 成 年 の 健 康 な 心 身 のためにならないネットゲームの 広 告 の 掲 載 ; 第 58 条 下 記 に 掲 げる 情 況 の 何 れか 一 つがある 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 広 告 掲 載 の 停 止 を 命 じ 広 告 主 に 適 切 な 範 囲 の 影 響 の 除 去 を 命 じ 広 告 費 用 の 1 倍 以 上 3 倍 以 下 の 罰 金 を 科 し 広 告 費 用 の 算 定 が できない 或 いは 明 らかに 低 い 場 合 10 万 元 以 上 20 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 す 情 状 が 重 大 である 場 合 広 告 費 用 の 3 倍 以 上 5 倍 以 下 の 罰 金 を 科 し 広 告 費 用 の 算 定 ができない 或 いは 明 らかに 低 い 場 合 20 万 元 以 上 100 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 し 営 業 許 可 証 を 取 り 上 げるとともに 広 告 審 査 機 関 は 広 告 審 査 承 認 書 類 を 取 消 し その 広 告 審 査 申 請 の 1 年 以 内 受 理 しない (1) 本 法 第 16 条 の 規 定 に 違 反 する 医 療 薬 品 医 療 機 械 の 広 告 の 掲 載 ; (2) 本 法 第 17 条 の 規 定 に 違 反 し 広 告 中 に 疾 病 治 療 効 能 及 び 医 療 用 語 或 いは 販 促 する 商 品 と 薬 品 や 医 療 機 械 と 紛 らわしい 用 語 の 使 用 ; (3) 本 法 第 18 条 の 規 定 に 違 反 し 健 康 食 品 の 広 告 の 掲 載 ; (4) 本 法 第 21 条 の 規 定 に 違 反 し 農 薬 動 物 薬 飼 料 及 び 飼 料 添 加 剤 の 広 告 の 掲 載 ; Page 16 (5) 本 法 第 23 条 の 規 定 に 違 反 し 酒 類 の 広 告 の 掲 載 ; (6) 本 法 第 24 条 の 規 定 に 違 反 し 教 育 研 修 の 広 告 の 掲 載 ; (7) 本 法 第 25 条 の 規 定 に 違 反 し 資 金 募 集 など 投 資 収 益 のある 商 品 或 いはサービスの 広 告 の 掲 載 ; (8) 本 法 第 26 条 の 規 定 に 違 反 し 不 動 産 の 広 告 の 掲 載 ; (9) 本 法 第 27 条 の 規 定 に 違 反 し 農 作 物 の 種 子 木 材 の 種 子 草 花 の 種 子 繁 殖 用 の 家 禽 水 産 種 苗 養 殖 種 の 広 告 の 掲 載 ; (10) 本 法 第 38 条 第 2 項 の 規 定 に 違 反 し 満 10 歳 未 満 の 児 童 を 広 告 宣 伝 人 に 利 用 ; (11) 本 法 第 38 条 第 3 項 の 規 定 に 違 反 し 自 然 人 法 人 或 いはその 他 の 組 織 を 広 告 宣 伝 人 に 利 用 ; (12) 本 法 第 39 条 の 規 定 に 違 反 し 小 中 学 校 幼 稚 園 内 或 いは 小 中 学 性 幼 稚 園 児 を 利 用 した 関 連 物 品 の 広 告 の 掲 載 ; (13) 本 法 第 40 条 第 2 項 の 規 定 に 違 反 し 満 14 歳 未 満 の 未 成 年 に 対 する 商 品 或 いはサービスの 広 告 の 掲 載 ; (14) 本 法 第 46 条 の 規 定 に 違 反 し 審 査 を 受 けてい ない 広 告 の 掲 載 ; 医 療 機 関 に 前 項 規 定 の 違 法 行 為 があり 情 状 が 重 大 な 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 が 本 法 による 処 罰 の ほか 衛 生 行 政 部 門 は 診 療 科 目 を 取 上 げ 或 いは 医 療 機 関 営 業 許 可 証 を 取 り 上 げることができる 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 が 本 条 第 1 項 規 定 の 違 法 行 為 による 設 計 制 作 代 理 の 掲 載 を 明 らかに 知 っ ていた 或 いは 知 るべき 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 広 告 費 用 を 没 収 するとともに 広 告 費 用 の 1 倍 以 上 3 倍 以 下 の 罰 金 を 科 し 広 告 費 用 の 算 定 ができない 或 いは 明 らかに 低 い 場 合 10 万 元 以 上 20 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 す 重 大 な 情 状 がある 場 合 広 告 費 用 の 3 倍 以 上 5 倍 以 下 の 罰 金 を 科 し 広 告 費 用 の 算 定 がで きない 或 いは 明 らかに 低 い 場 合 20 万 元 以 上 100 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 すとともに 関 係 部 門 は 広 告 掲 載 業 務 を 一 時 時 的 に 停 止 させ 営 業 許 可 証 を 取 上 げ 広 告 掲 載 登 録 証 書 を 取 上 げることができる

17 第 59 条 下 記 に 掲 げる 情 況 の 何 れか 一 つがある 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 広 告 掲 載 の 停 止 を 命 じ 広 告 主 に 10 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 す (1) 広 告 内 容 が 本 法 第 8 条 の 規 定 に 違 反 する 場 合 ; (2) 広 告 引 用 内 容 が 本 法 第 11 条 の 規 定 に 違 反 する 場 合 ; (3) 特 許 の 広 告 が 本 法 第 12 条 の 規 定 に 違 反 する 場 合 ; (4) 本 法 第 13 条 の 規 定 に 違 反 し 他 の 生 産 事 業 者 の 商 品 或 いはサービスの 評 価 を 下 げる 広 告 の 場 合 ; 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 が 前 項 規 定 の 違 法 行 為 に よる 設 計 制 作 代 理 の 掲 載 を 明 らかに 知 っていた 或 いは 知 るべき 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 10 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 す 本 法 第 14 条 の 規 定 に 違 反 し 識 別 力 がない 広 告 の 場 合 或 いは 本 法 第 19 条 の 規 定 に 違 反 し 形 式 を 変 えて 医 療 薬 品 医 療 機 械 健 康 食 品 の 広 告 を 掲 載 する 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 是 正 を 命 じ 広 告 掲 載 者 に 10 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 す 第 60 条 本 法 第 29 条 の 規 定 に 違 反 し 放 送 局 テ レビ 局 定 期 刊 行 物 出 版 単 位 が 広 告 掲 載 登 録 手 続 きをせず 勝 手 に 広 告 事 業 業 務 に 従 事 する 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 是 正 を 命 じ 違 法 所 得 を 没 収 する とともに 違 法 所 得 が 1 万 元 以 上 の 場 合 は 違 法 所 得 の 1 倍 以 上 3 倍 以 下 の 罰 金 違 法 所 得 が 1 万 元 に 満 たない 場 合 は 5 千 元 以 上 3 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 す 第 61 条 本 法 第 34 条 の 規 定 に 違 反 し 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 が 国 の 関 連 規 程 により 健 全 な 広 告 業 務 管 理 制 度 或 いは 広 告 内 容 を 照 査 の 対 応 をしていな い 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 是 正 を 命 じ 5 万 以 下 の 罰 金 に 科 す 本 法 第 35 条 の 規 定 に 違 反 し 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 がその 標 準 料 金 及 び 徴 収 方 法 を 公 示 していな い 場 合 価 格 主 管 部 門 は 是 正 を 命 じ 5 万 以 下 の 罰 金 に 科 す 第 62 条 広 告 宣 伝 人 に 下 記 に 掲 げる 情 況 の 何 れか 一 つがある 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 違 法 所 得 を 没 収 するとともに 違 法 所 得 の 1 倍 以 上 2 倍 以 下 の Page 17 罰 金 を 科 す (1) 本 法 第 16 条 第 1 項 第 4 号 の 規 定 に 違 反 し 医 療 薬 品 医 療 機 械 の 広 告 で 推 薦 や 証 明 をなす 場 合 ; (2) 本 法 第 18 条 第 1 項 第 5 項 の 規 定 に 違 反 し 健 康 食 品 の 広 告 で 推 薦 や 証 明 をなす 場 合 ; (3) 本 法 第 38 条 第 1 項 の 規 定 に 違 反 し その 未 使 用 商 品 或 いは 未 利 用 サービスの 広 告 で 推 薦 や 証 明 をなす 場 合 ; (4) 虚 偽 広 告 を 明 らかに 知 っていた 或 いは 知 るべき 広 告 で 推 薦 や 証 明 をなす 場 合 第 63 条 本 法 第 43 条 の 規 定 に 違 反 し 広 告 を 発 送 し た 場 合 関 連 部 門 は 違 法 行 為 の 停 止 を 命 じ 広 告 主 に 5 千 元 以 上 3 万 以 下 の 罰 金 に 科 す 本 法 第 44 条 第 2 項 の 規 定 に 違 反 し インターネット を 利 用 して 広 告 を 掲 載 し 閉 じる 標 識 を 目 立 つように 表 示 せず 一 回 のクリックで 確 実 に 閉 じられるように していない 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 是 正 を 命 じ 広 告 主 に 5 千 元 以 上 3 万 以 下 の 罰 金 に 科 す 第 64 条 本 法 第 45 条 の 規 定 に 違 反 し 公 共 の 場 所 の 管 理 者 或 いは 通 信 業 務 事 業 者 インターネット 情 報 サービス 運 営 者 が 明 らかに 知 っていた 或 いは 知 る べき 違 法 広 告 活 動 を 制 止 しなかった 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 違 法 所 得 を 没 収 するとともに 違 法 所 得 が 5 万 元 以 上 の 場 合 1 倍 以 上 3 倍 以 下 の 罰 金 違 法 所 得 が 5 万 元 未 満 の 場 合 1 万 元 以 上 5 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 す 情 状 が 重 大 な 場 合 関 係 部 門 が 法 に 基 づき 関 連 業 務 を 停 止 する 第 65 条 本 法 の 規 定 に 違 反 し 真 実 の 状 況 を 隠 す 或 いは 広 告 審 査 申 請 に 虚 偽 の 資 料 を 提 供 する 場 合 広 告 審 査 機 関 は 不 受 理 或 いは 非 承 認 とし 警 告 する 当 該 申 請 人 の 広 告 審 査 申 請 は 一 年 以 内 不 受 理 とす る 詐 欺 賄 賂 など 不 正 な 手 段 で 広 告 審 査 承 認 を 取 得 した 場 合 広 告 審 査 機 関 はそれを 取 消 し 10 万 元 以 上 20 万 元 以 下 の 罰 金 を 科 し 当 該 申 請 人 の 広 告 審 査 申 請 は 3 年 以 内 不 受 理 とする 第 66 条 本 法 の 規 定 に 違 反 し 広 告 審 査 承 認 文 書 を 偽 造 変 造 或 いは 譲 渡 した 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 違 法 所 得 を 没 収 するとともに 1 万 元 以 上 10 万 元

18 以 下 の 罰 金 を 科 す 第 67 条 本 法 に 規 定 する 違 法 行 為 があった 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 信 用 記 録 簿 に 記 入 するとともに 関 係 法 律 や 行 政 法 規 の 規 定 に 基 づき 公 示 する 第 68 条 放 送 局 テレビ 局 マルチメディア 定 期 刊 行 物 出 版 単 位 が 違 法 広 告 を 掲 載 或 いは 新 聞 報 道 の 形 式 に 変 えて 広 告 を 掲 載 或 いは 健 康 や 養 生 知 識 な どの 形 式 に 変 えて 医 療 薬 品 医 療 機 械 健 康 食 品 の 広 告 を 掲 載 する 場 合 工 商 行 政 管 理 部 門 は 本 法 の 規 定 により 処 罰 し 新 聞 出 版 広 電 部 門 及 びその 他 の 関 係 部 門 に 通 報 しなければならない 新 聞 出 版 広 電 部 門 及 びその 他 の 関 係 部 門 は 法 に 基 づき 管 轄 責 任 者 及 び 直 接 責 任 者 を 処 分 しなければならない 情 状 が 重 大 な 場 合 メディア 広 告 掲 載 業 務 の 一 時 停 止 することもできる 新 聞 出 版 広 電 部 門 及 びその 他 の 関 係 部 門 が 前 項 の 規 定 により 放 送 局 テレビ 局 マルチメディア 定 期 刊 行 物 出 版 単 位 を 処 分 していない 場 合 管 轄 責 任 者 及 び 直 接 責 任 者 を 法 に 基 づき 処 分 する 第 69 条 広 告 主 広 告 事 業 者 広 告 掲 載 者 が 本 法 の 規 定 に 違 反 し 下 記 に 掲 げる 権 利 侵 害 行 為 の 何 れ か 一 つがある 場 合 法 に 基 づき 民 事 責 任 を 負 う (1) 広 告 で 未 成 年 者 或 いは 身 障 者 の 心 身 の 健 康 を 損 なう 場 合 ; (2) 他 人 の 特 許 を 偽 称 する 場 合 ; (3) 他 の 生 産 事 業 者 の 商 品 或 いはサービスを 貶 める 場 合 ; (4) 広 告 に 同 意 を 得 ずに 他 人 の 名 義 或 いはイメージ を 使 用 する 場 合 ; (5) その 他 他 人 の 合 法 的 な 民 事 的 権 益 を 侵 害 する 場 合 第 70 条 虚 偽 広 告 の 掲 載 或 いはその 他 本 法 の 規 定 に 違 法 行 為 により 営 業 許 可 証 が 取 上 げられた 会 社 や 企 業 の 法 定 代 表 者 違 法 行 為 について 個 人 の Page 18 責 任 を 負 う 場 合 は 当 該 会 社 や 企 業 の 営 業 許 可 証 が 取 上 げられた 日 を 起 算 して 3 年 以 内 に 会 社 や 企 業 の 取 締 役 監 査 役 高 級 管 理 者 を 担 当 してはなら ない 第 71 条 本 法 の 規 定 に 違 反 し 工 商 行 政 管 理 部 門 の 監 督 検 査 を 拒 絶 妨 害 或 いはその 他 の 治 安 管 理 に 違 反 する 行 為 を 構 成 した 場 合 法 に 基 づき 治 安 管 理 処 罰 する 犯 罪 を 構 成 する 場 合 法 に 基 づき 刑 事 責 任 を 追 及 する 第 72 条 広 告 審 査 機 関 が 違 法 な 広 告 内 容 に 審 査 承 認 を 決 定 した 場 合 管 轄 責 任 者 及 び 直 接 責 任 者 を 任 命 機 関 或 いは 監 察 期 間 は 法 に 基 づき 処 分 する 犯 罪 を 構 成 する 場 合 法 に 基 づき 刑 事 責 任 を 追 及 する 第 73 条 工 商 行 政 管 理 部 門 は 広 告 監 視 職 責 履 行 中 に 発 見 した 違 法 広 告 行 為 或 いは 告 発 や 通 報 による 違 法 広 告 行 為 に 対 して 法 に 基 づき 調 査 と 処 分 をし ない 場 合 管 轄 責 任 者 及 び 直 接 責 任 者 を 法 に 基 づき 処 分 する 工 商 行 政 管 理 部 門 及 び 責 任 のある 広 告 管 理 関 連 業 務 関 連 部 門 の 職 員 が 職 務 怠 慢 職 権 濫 用 私 情 不 正 をなす 場 合 法 に 基 づき 処 分 する 前 2 項 の 行 為 が 犯 罪 を 構 成 する 場 合 法 に 基 づき 刑 事 責 任 を 追 及 する 第 六 章 附 則 第 74 条 国 は 公 共 広 告 に 係 る 宣 伝 活 動 の 発 展 社 会 主 義 の 革 新 的 価 値 観 を 広 めることを 推 奨 支 持 し 文 化 的 な 気 風 を 提 唱 する マスメディアには 公 共 広 告 を 掲 載 する 義 務 がある 放 送 局 テレビ 局 定 期 刊 行 物 出 版 単 位 は 紙 面 期 間 時 間 の 規 定 に 基 づき 公 共 広 告 を 掲 載 しなければ ならない 公 共 広 告 の 管 理 方 法 は 国 務 院 工 商 行 政 管 理 部 門 と 関 係 部 門 が 合 同 して 制 定 する 第 75 条 本 法 は 2015 年 9 月 1 日 より 施 行 する 記 事 に 関 するご 質 問 や 各 種 お 問 合 せは お 気 軽 に 下 記 までご 連 絡 ください