医 療 施 設 静 態 調 査 都 道 府 県 データに 基 づく 帝 王 切 開 実 施 率 の 要 因 分 析 はじめに 過 去 20 年 もの 間 わが 国 では 急 速 な 少 子 化 が 進 んできた 最 近 では 合 計 特 殊 出 生 率 が 低 位 で 推 移 しているばかりでなく

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1 医 療 施 設 静 態 調 査 都 道 府 県 データに 基 づく 帝 王 切 開 実 施 率 の 要 因 分 析 * 2013 年 3 月 法 政 大 学 経 済 学 部 河 村 真 mak.kawa466@gmail.com 法 政 大 学 経 済 学 部 小 椋 正 立 * 本 稿 の 基 礎 になった 研 究 に 対 して 日 本 学 術 振 興 会 科 学 研 究 費 補 助 金 特 別 推 進 研 究 世 代 間 問 題 の 経 済 分 析 :さらなる 進 化 と 飛 躍 ( 研 究 課 題 番 号 : )から 研 究 費 の 助 成 を 受 けた 規 して 謝 意 を 表 したい

2 医 療 施 設 静 態 調 査 都 道 府 県 データに 基 づく 帝 王 切 開 実 施 率 の 要 因 分 析 はじめに 過 去 20 年 もの 間 わが 国 では 急 速 な 少 子 化 が 進 んできた 最 近 では 合 計 特 殊 出 生 率 が 低 位 で 推 移 しているばかりでなく 出 生 数 (および 分 娩 数 )の 減 少 も 顕 著 である この 間 分 娩 の 現 場 では 帝 王 切 開 を 行 う 比 率 が 高 くなっていることが 医 療 施 設 調 査 ( 厚 生 労 働 省 [2])の 1996 年 以 降 2008 年 までの 3 年 おきデータを 用 いて 確 認 できる 同 様 の 現 象 をいち 早 く 経 験 した 米 国 では 少 子 化 に 伴 い 産 科 産 婦 人 科 などの 医 療 機 関 が 収 入 確 保 のために 帝 王 切 開 を 実 施 する 確 率 が 高 くなったとする 医 師 誘 発 需 要 仮 説 に 立 った 見 方 も 有 力 である(Jonathan Gruber, and Maria Owings[1]) しかしながら わが 国 のばあい 帝 王 切 開 の 増 加 は むしろ 妊 婦 の 需 要 側 の 要 因 による ものとも 考 えられる わが 国 においては ここ 20 年 ほどの 間 に 女 性 の 就 業 率 が 上 がり 出 産 の 機 会 費 用 (とくに 時 間 費 用 )は 上 昇 した もし 就 業 している 女 性 の 中 には 出 産 に よる 仕 事 の 中 断 をできるだけ 短 期 間 に 止 めたい という 願 望 を 持 つ 人 たちが 一 定 率 存 在 すれば 就 業 率 の 上 昇 とともに 分 娩 のタイミングを 調 節 できる 帝 王 切 開 の 選 好 が 強 まる のは 自 然 であると 考 えられる さらに わが 国 では 分 娩 を 扱 う 診 療 所 の 減 少 などによ り 医 療 機 関 数 はかなりの 速 さで 減 少 しており これに 対 処 するため 政 府 は 分 娩 を 大 規 模 な 分 娩 医 療 機 関 に 集 中 する 政 策 をとってきた この 結 果 長 い 距 離 と 時 間 をかけて 医 療 機 関 を 受 診 している 妊 婦 の 数 も 増 えていると 考 えられ 従 来 の 自 然 分 娩 のリスクが 高 まっ ている 可 能 性 もある 本 稿 の 目 的 は 分 娩 に 際 して 妊 婦 ( 需 要 者 側 )の 選 好 が 帝 王 切 開 実 施 の 可 能 性 を 高 め るという 立 場 から 近 年 の 帝 王 切 開 の 上 昇 の 要 因 分 析 を 行 うことである 要 因 分 析 を 行 う ためには 妊 婦 の 分 娩 上 のリスクを 統 御 する 必 要 がある 分 娩 上 のリスク すなわち 産 科 医 が 保 険 診 療 として 帝 王 切 開 実 施 するための 条 件 は 逆 子 複 産 ( 双 子 三 つ 子 など) の 場 合 過 去 の 分 娩 時 に 帝 王 切 開 を 行 なっているか 等 が 挙 げられている 妊 婦 健 診 の 経 時 的 結 果 過 去 の 出 産 経 験 分 娩 時 の 診 療 行 為 などは 分 娩 上 のリスクを 示 す 情 報 として 有 望 とおもわれるが 個 票 によらなければ 知 ることができない この 条 件 の 中 では 逆 子 過 去 に 帝 王 切 開 の 経 験 があるかは 個 票 に 頼 らざるを 得 ない 公 表 された 統 計 の 中 では 人 口 動 態 調 査 から 複 産 比 率 を 都 道 府 県 別 に 求 めることができる 他 に 出 産 時 母 親 の 平 均 体 重 子 供 の 平 均 体 重 平 均 身 長 なども 求 められる これらの 情 報 を 利 用 して 帝 王 切 開 実 施 率 の 上 昇 に 母 親 子 供 健 康 状 況 を 統 御 した 上 で 妊 婦 ( 需 要 者 )の 社 会 的 あるいは 経 済 的 な 要 因 が 寄 与 するかを 明 らかにしたい 1. 帝 王 切 開 実 施 比 率 の 検 討

3 1-1. 医 療 施 設 静 態 調 査 における 分 娩 数 と 人 口 動 態 調 査 における 分 娩 数 の 整 合 性 帝 王 切 開 実 施 比 率 を 都 道 府 県 別 に 求 めるために 都 道 府 県 別 に 分 娩 件 数 と 帝 王 切 開 実 施 件 数 を 求 める 必 要 がある 帝 王 切 開 実 施 件 数 は 社 会 医 療 行 為 診 療 行 為 別 調 査 から 全 国 の 総 数 を 得 られるが 地 域 別 データとして 帝 王 切 開 実 施 件 数 を 時 系 列 的 に 把 握 できるもの としては 3 年 おきの 医 療 施 設 静 態 調 査 ( 厚 生 労 働 省 [2])しかない そのため 帝 王 切 開 実 施 件 数 は 医 療 施 設 静 態 調 査 に 求 めることにする 一 方 分 娩 件 数 に 関 しては 同 じく 医 療 施 設 静 態 調 査 より 調 査 年 の 9 月 に 限 定 し た1ヶ 月 間 の 数 値 が 都 道 府 県 別 で 報 告 されている 他 に より 母 集 団 に 近 い 標 本 から 得 ら れたと 思 われる 分 娩 数 が 人 口 動 態 調 査 ( 厚 生 労 働 省 [3])に 毎 年 都 道 府 県 別 に 報 告 さ れている こちらの 分 娩 数 は 1 年 間 を 通 して 集 計 されたものである 人 口 動 態 調 査 の 他 の 統 計 表 を 組 み 合 わせ 9 月 1ヶ 月 間 の 分 娩 数 を 推 計 し 医 療 施 設 静 態 調 査 で 報 告 さ れている 分 娩 数 と 突 合 させてみることにする 2 統 計 における 分 娩 数 を 突 合 させるためには 調 査 年 を 揃 える 必 要 がある 医 療 施 設 静 態 調 査 の 直 近 の 調 査 年 2008 年 から 遡 り 2005 年 2002 年 および 1999 年 の 分 娩 数 を 人 口 動 態 調 査 医 療 施 設 静 態 調 査 より 得 る 表 は 人 口 動 態 調 査 における1 年 間 分 娩 数 が 総 数 の 罫 に 示 されている 医 療 施 設 調 査 で 報 告 される 分 娩 数 は 国 内 の 医 療 機 関 で 行 われたものに 限 られている そこで 人 口 動 態 調 査 の 総 数 から 外 国 で 分 娩 または 国 内 外 国 不 明 の 分 娩 数 を 除 いて 国 内 で の 分 娩 と 特 定 できる 分 娩 数 を 分 娩 数 ( 国 内 )の 罫 に 掲 げた 1999 年 の 国 内 での 分 娩 数 は 120 万 1000 件 2008 年 では 110 万 7000 件 程 度 と 読 める 次 に 医 療 施 設 静 態 調 査 ( 厚 生 労 働 省 [2])で 報 告 されている 分 娩 数 は 9 月 分 のもので ある そこで 人 口 動 態 調 査 で 得 られた 国 内 での 分 娩 数 を 9 月 1ヶ 月 間 に 限 って 推 計 す る 必 要 がある 分 娩 数 の 月 別 度 数 分 布 が 人 口 動 態 調 査 で 得 られないので 月 別 出 生 数 度 数 分 布 を 代 用 し 月 別 出 生 数 相 対 頻 度 分 布 より 9 月 の 相 対 頻 度 を 先 に 掲 げた 国 内 の 年 間 分 娩 数 ( 人 口 動 態 調 査 より 得 た)に 乗 じることにより 求 められる 月 別 出 生 数 度 数 分 布 および 相 対 頻 度 を 表 および 図 1-1 に 示 す 相 対 頻 度 でみれば 9 月 の 出 生 数 相 対 頻 度 は 99 年 02 年 05 年 および 08 年 を 通 じて 8.5 から 8.7% 程 度 である さらに 医 療 施 設 静 態 調 査 ( 厚 生 労 働 省 [2])の 分 娩 数 は 医 療 機 関 ( 病 院 および 診 療 所 ) で 分 娩 を 行 なったものに 限 られる これに 対 して 人 口 動 態 調 査 の 国 内 分 娩 数 には 医 療 機 関 に 加 え 助 産 所 自 宅 及 びその 他 で 分 娩 した 者 の 数 も 含 まれている やはり 分 娩 数 の 出 産 場 所 別 相 対 頻 度 は 求 められないので 出 生 数 のそれで 代 用 する 表 に 年 間 出 産 場 所 別 度 数 分 布 および 相 対 頻 度 分 布 を 示 す これによれば 医 療 機 関 ( 病 院 診 療 所 ) での 出 生 比 率 は 97%から 98%であることが 示 される 先 に 述 べた 各 年 の 9 月 の 相 対 頻 度 と 医 療 機 関 における 出 生 比 率 を 国 内 分 娩 数 に 乗 じて 医 療 機 関 における 9 月 国 内 分 娩 数 の

4 推 計 値 を 求 めた その 結 果 は 表 に 示 される 表 によれば 9 月 医 療 機 関 ( 病 院 診 療 所 計 )における 国 内 分 娩 数 の 人 口 動 態 調 査 に 基 づく 推 計 値 は 99 年 で 10 万 1000 件 ほど 2008 年 で 9 万 5000 件 ほどと 推 計 された 表 では 人 口 動 態 調 査 で 報 告 されている 死 産 数 に 9 月 の 相 対 頻 度 を 乗 じて 9 月 の 死 産 数 推 計 値 を 求 め 先 に 求 めた 9 月 医 療 機 関 における 国 内 分 娩 数 の 推 計 値 よりこれ ら 死 産 数 9 月 推 計 値 を 差 し 引 き それらを 病 院 診 療 所 別 に 各 年 示 したものを 表 に 示 す 人 口 動 態 調 査 に 基 づき 求 められたこれら9 月 国 内 分 娩 数 の 推 計 値 は 医 療 施 設 静 態 調 査 で 報 告 されている 病 院 診 療 所 別 分 娩 数 と 比 較 可 能 であると 思 われる すなわち 1999 年 の 人 口 動 態 調 査 より 推 計 した 病 院 診 療 所 計 の 分 娩 数 が 9 万 4600 程 である のに 比 し 医 療 施 設 静 態 調 査 で 報 告 された 病 院 診 療 所 計 の 分 娩 数 は 9 万 1000 件 程 で あり 3500 件 ほど 医 療 施 設 静 態 調 査 の 分 娩 数 が 過 小 となっている 2008 年 に 関 しては 人 口 動 態 調 査 による 分 娩 数 推 計 値 は 9 万 500 件 程 医 療 施 設 調 査 の 値 は 9 万 400 件 程 であり ほぼ 等 しくなっている 人 口 動 態 調 査 による 医 療 機 関 分 娩 数 推 計 値 は 医 療 施 設 静 態 調 査 で 報 告 される 分 娩 数 より 最 大 で 3000 件 強 3% 程 度 高 くなる この 乖 離 の 原 因 が 医 療 施 設 静 態 調 査 における 医 療 機 関 の 報 告 漏 れによるものか その 他 の 要 因 によるものかは 今 回 は 触 れない しかし 大 まかには 人 口 動 態 調 査 により 報 告 さ れる 分 娩 数 と 医 療 施 設 静 態 調 査 により 報 告 される 分 娩 数 はかなりの 程 度 で 整 合 的 であ ることを 確 認 できた 1-2. 医 療 施 設 静 態 調 査 に 基 づく 都 道 府 県 別 帝 王 切 開 実 施 率 の 検 討 次 に 医 療 施 設 静 態 調 査 に 報 告 されている 都 道 府 県 別 帝 王 切 開 実 施 件 数 を 病 院 診 療 所 について 集 計 して 求 め それらに 対 応 する 分 娩 数 で 除 して 都 道 府 県 別 帝 王 切 開 実 施 率 を 求 めた 図 1-2 図 1-3 は それぞれ 都 道 府 県 別 帝 王 切 開 実 施 率 を 96 年 標 本 08 年 標 本 そして 96, 99, および 08 年 の5 年 に 亘 りプールした 標 本 に 関 して 示 している 図 1-2 から すべての 都 道 府 県 で 96 年 に 比 べ 08 年 の 実 施 率 が 高 くなっていることが 顕 著 に 示 される 図 1-3 より 収 集 した5 年 プールの 全 標 本 で 都 道 府 県 別 の 帝 王 切 開 実 施 率 を 比 較 してみれば 栃 木 県 高 知 県 の 帝 王 切 開 実 施 比 率 が 顕 著 に 高 い 一 方 秋 田 県 三 重 県 で 顕 著 に 実 施 率 が 低 い 表 は 5 年 プールの 標 本 さらには 各 年 の 標 本 から 推 定 された 帝 王 切 開 実 施 率 の 母 平 均 標 準 偏 差 を 掲 げている 5 年 プールの 標 本 では 実 施 率 の 母 平 均 は ほぼ である 96 年 99 年 02 年 05 年 および 08 年 の 標 本 から 推 定 された 実 施 率 平 均 は そ れぞれ 及 び である 最 近 になるに 従 い 推 定 された 実 施 率 の 平 均 値 が 高 くなる 傾 向 にある 統 計 学 的 検 定 を 行 なっていないが 2005 年 2008 年 の 標 本 より 推 定 された 標 準 偏 差 が それ 以 前 の 年 の 標 本 に 比 べ 若 干 大 きくなる 傾 向 が 見 られる

5 まず 最 近 になるほど 帝 王 切 開 実 施 比 率 が 上 昇 していることを 比 率 の 有 意 差 検 定 によ り 明 らかにする この 検 定 結 果 は 表 に 示 している 最 初 に 標 本 を 96 年 と 99 年 以 降 の4 年 分 をプールした 標 本 とに2 分 割 し 帝 王 切 開 実 施 率 の 比 率 の 有 意 差 検 定 を 行 う 帰 無 仮 説 は 分 割 した 2 標 本 での 帝 王 切 開 実 施 率 が 等 しいという 仮 説 である 対 立 仮 説 は 99 年 以 降 の 比 率 がそれ 以 前 より 高 いという 仮 説 であり 標 準 正 規 分 布 を 用 いて 検 定 を 行 う 次 に 96 年 と 99 年 の 標 本 をプールした 標 本 と 02 年 以 後 の 標 本 とに 2 分 割 して 同 様 に 有 意 差 検 定 を 行 う さらに 96 年 99 年 と 02 年 をプールした 標 本 と その 後 の 標 本 に 2 分 割 最 後 に 96 年 99 年 02 年 および 05 年 に 関 してプールした 標 本 と 08 年 の 標 本 に 2 分 割 して それぞれについて 同 様 の 有 意 差 検 定 を 繰 り 返 した 検 定 結 果 は 期 間 に 関 す る 標 本 2 分 割 のすべての 場 合 で 2 標 本 の 帝 王 切 開 実 施 率 が 等 しいとする 帰 無 仮 説 が 5% 水 準 もしくは 1% 水 準 で 棄 却 された すなわち 期 間 に 関 するいずれの 標 本 分 割 の 場 合 でも 後 半 (より 最 近 )の 期 間 の 帝 王 切 開 実 施 率 の 方 が 高 いことが 示 唆 される 他 に 診 療 所 と 病 院 に 関 して 標 本 を 2 分 割 し 同 様 に 帝 王 切 開 実 施 比 率 の 有 意 差 検 定 を 行 ったが 同 じく 表 で 示 したとおり 5% 1% 水 準 で 帰 無 仮 説 が 棄 却 される すなわ ち 病 院 の 帝 王 切 開 実 施 率 は 診 療 所 のそれより 高 いことが 示 される 都 道 府 県 を 2 分 割 し 同 様 な 実 施 比 率 の 有 意 差 検 定 を 行 った 結 果 比 率 に 統 計 学 的 に 有 意 な 差 があることも 認 め られた 1-3. 帝 王 切 開 実 施 比 率 の 要 因 分 解 帝 王 切 開 の 実 施 比 率 は 分 子 が 帝 王 切 開 の 実 施 数 分 母 が 分 娩 数 として 求 められる 上 に 見 た 帝 王 切 開 の 実 施 率 の 上 昇 には 分 母 の 分 娩 件 数 の 減 少 と 分 子 の 帝 王 切 開 実 施 件 数 の 増 加 の どちらがより 大 きく 寄 与 しているのだろうか 医 療 施 設 静 態 調 査 では 病 院 診 療 所 別 に 分 娩 数 帝 王 切 開 実 施 件 数 が 報 告 されてい る したがって 要 因 分 解 においても 病 院 診 療 所 別 に 帝 王 切 開 件 数 と 分 娩 件 数 の 伸 び 率 を 求 め それぞれの 帝 王 切 開 実 施 率 の 伸 び 率 への 寄 与 を 見 ることが 必 要 となる 要 因 分 解 式 は 以 下 のとおりである where ss 1 = pp pp = ーss nn 1 nn 2 xx 1 xx 2 1 ss nn 2 + ss 1 nn 3 + ss 2 xx 4 1 xx 2 nn 1 nn 1 + nn 2, ss 2 = nn 2 nn 1 + nn 2, ss 3 = xx 1 xx 1 + xx 2, ss 4 = xx 2 xx 1 + xx 2 p: 帝 王 切 開 実 施 比 率 n1: 病 院 分 娩 件 数 n2: 診 療 所 分 娩 件 数 x1: 病 院 帝 王 切 開 実 施 件 数 x2: 診 療 所 帝 王 切 開 実 施 件 数 すなわち 帝 王 切 開 実 施 比 率 の 変 化 率 は 病 院 診 療 所 それぞれの 分 娩 件 数 のシェア(s1 と s2)に 分 娩 数 の 変 化 率 を 乗 じた 二 つの 項 と 病 院 診 療 所 それぞれの 帝 王 切 開 実 施 件 数 のシェア(s3 と s4)にそれぞれの 帝 王 切 開 実 施 件 数 の 変 化 率 を 乗 じた 二 つの 項 という 4

6 つの 項 に 分 解 できる この 要 因 分 解 式 に 従 い 帝 王 切 開 実 施 率 の 変 化 率 の 要 因 分 解 を 行 った 結 果 を 表 お よび 図 1-4 に 示 す 帝 王 切 開 実 施 比 率 の 変 化 率 は 年 年 年 年 の 4 期 間 の 全 てでプラスであり それぞれ ポイントである つまり 帝 王 切 開 実 施 比 率 は 一 貫 して 上 昇 しているが 大 きく 分 けると 帝 王 切 開 件 数 の 上 昇 率 の 寄 与 ( 第 3 項 と 第 4 項 )と 分 娩 数 の 変 化 率 の 寄 与 ( 第 1 項 と 第 2 項 )とに 分 けられ る 帝 王 切 開 件 数 の 上 昇 率 の 寄 与 は 一 貫 して 分 娩 数 の 変 化 率 の 寄 与 を 大 きく 上 回 ってい る 年 の 期 間 を 見 れば 帝 王 切 開 分 娩 件 数 の 伸 び 率 が 大 きいだけではなく 分 娩 件 数 の 伸 び 率 がマイナスであったことが 帝 王 切 開 実 施 率 の 上 昇 率 を 大 きく 押 し 上 げ た 年 の 期 間 では 帝 王 切 開 件 数 伸 び 率 の 寄 与 は 0.03 ポイントと 小 さいが 他 方 分 娩 数 の 上 昇 は マイナス ポイントであり 結 果 として 帝 王 切 開 実 施 率 の 上 昇 を もたらしている 年 の 期 間 では 年 の 期 間 と 同 様 に 帝 王 切 開 件 数 の 上 昇 が 帝 王 切 開 実 施 率 の 上 昇 に 寄 与 し 加 えて 分 娩 件 数 の 減 少 がさらに 帝 王 切 開 の 実 施 率 の 上 昇 を 押 し 上 げた 年 の 期 間 では 年 の 期 間 と 同 様 に 帝 王 切 開 件 数 の 上 昇 が 帝 王 切 開 実 施 率 を 上 昇 させる 程 度 が 分 娩 数 の 上 昇 による 帝 王 切 開 実 施 率 の 押 し 下 げの 程 度 を 上 回 るため 結 果 として 帝 王 切 開 実 施 率 の 上 昇 をもたらしていることがわかる 要 約 すれば 分 娩 件 数 が 上 昇 しても それを 上 回 って 帝 王 切 開 件 数 が 増 加 したため これまで 一 貫 して 帝 王 切 開 実 施 率 が 上 昇 してきた すなわち 4つの 期 間 すべて( 年 )を 通 じて 帝 王 切 開 実 施 件 数 が 一 貫 して 上 昇 していることが 帝 王 切 開 実 施 率 の 継 続 的 な 上 昇 に 大 きく 寄 与 していることが 示 された 病 院 診 療 所 別 に 実 施 率 への 寄 与 をさらに 分 けて 見 れば 年 を 通 じて 一 貫 した 帝 王 切 開 実 施 率 の 上 昇 に 病 院 における 帝 王 切 開 実 施 件 数 の 上 昇 が 最 も 大 きく 寄 与 していることも 併 せて 認 められた 2. 分 娩 時 の 状 況 を 表 す 変 数 の 統 計 の 記 述 統 計 各 分 娩 の 特 徴 を 示 すための 項 目 が 主 に 人 口 動 態 調 査 から 得 られる 1 節 で 検 討 し た 帝 王 切 開 実 施 率 と 対 応 させるため 同 じように 都 道 府 県 別 のデータが 存 在 するものを 選 んだ その 中 から 母 親 分 娩 時 平 均 年 齢 子 供 出 生 時 平 均 体 重 平 均 身 長 および 複 産 比 率 ( 出 生 数 に 占 める 双 子 三 つ 子 以 上 の 出 生 数 の 比 率 )を 選 び それら 記 述 統 計 を 行 う 他 に 分 娩 時 の 供 給 側 の 要 因 として 医 療 施 設 静 態 調 査 より 人 口 10 万 人 当 たり 医 師 数 に ついても 見 る 母 親 分 娩 時 都 道 府 県 別 平 均 年 齢 都 道 府 県 別 母 親 平 均 年 齢 を 1999 年 2002 年 2005 年 および 2008 年 に 関 して 人 口 動 態 調 査 より 得 る まず 都 道 府 県 別 母 親 平 均 年 齢 を 都 道 府 県 別 分 娩 数 が 全 国 分 娩 数 計 に 占 める 構 成 比 をウェイトとして 加 重 平 均 および 標 準 偏 差 を 求 めた 母 親 平 均 年 齢 の 平 均 値

7 と 標 準 偏 差 を 表 に 示 す 1999 年 の 平 均 値 は 29.4 歳 2008 年 には 30.9 歳 となっ ている 付 図 に 各 年 の 母 平 均 年 齢 の 相 対 頻 度 分 布 を 示 すが 視 覚 的 にも 最 頻 値 が 高 い 年 齢 階 級 に 移 動 しているのがわかる 子 供 の 平 均 体 重 都 道 府 県 別 子 供 の 出 産 時 平 均 体 重 も 同 じく 人 口 動 態 調 査 より 得 る 都 道 府 県 別 子 供 の 平 均 体 重 は 都 道 府 県 別 出 生 数 が 出 生 数 全 国 計 に 占 める 構 成 比 をウェイトとして 年 ごと に 平 均 値 標 準 偏 差 を 求 めた 表 に 示 す 通 り 平 均 値 は 1999 年 に 3.03kg であった が 2008 年 には 3.0kg となり 若 干 の 減 少 が 認 められる 付 図 で 見 られるように 出 生 時 平 均 体 重 の 相 対 頻 度 分 布 を 見 れば 最 近 になるにつれ 傾 向 的 に 最 頻 値 がより 高 い 体 重 階 級 に 移 動 しているようには 見 られない 母 親 平 均 年 齢 の 標 準 偏 差 に 比 べ 小 さくなって いる 人 口 動 態 調 査 では 平 均 体 重 の 値 域 がかなり 小 さいにもかかわらず 報 告 されて いる 平 均 体 重 値 は 小 数 点 1 桁 までしか 報 告 されていないためかもしれない 子 供 出 生 時 平 均 身 長 都 道 府 県 別 出 生 時 子 供 平 均 身 長 も 同 じく 人 口 動 態 調 査 より 得 た 同 様 に 各 年 の 都 道 府 県 別 出 生 数 が 出 生 数 全 国 計 に 占 める 構 成 比 をウェイトとし 平 均 値 標 準 偏 差 を 年 ごと に 求 めた 1999 年 には 49cm であり 2008 年 には 48.9cm となっている 若 干 の 減 少 と も 読 めるが 付 図 に 示 した 平 均 身 長 の 相 対 頻 度 分 布 を 年 ごとに 見 れば 最 頻 値 が 48.8cm よ り 大 49cm 以 下 の 身 長 階 級 に 張 り 付 いており 平 均 値 が 最 近 になるにつれ 有 意 な 減 少 をもた ラストは 思 われない 複 産 比 率 都 道 府 県 別 複 産 比 率 も 1999 年 2002 年 2005 年 および 2008 年 に 亘 り 人 口 動 態 調 査 都 道 府 県 年 別 クロス 表 より 得 た 人 口 動 態 調 査 の 分 娩 数 を 母 数 として 複 産 比 率 の 母 比 率 平 均 および 標 準 偏 差 を 推 定 した 1999 年 の 母 比 率 平 均 は 年 も 母 比 率 平 均 は でほぼ 変 化 がないように 見 られる 期 間 を 2002 年 2005 年 の2 年 間 プールし 残 り の 1999 年 2008 年 の2 年 にわたりプールし 2 期 間 に 標 本 を 分 け 比 率 の 有 意 差 検 定 を 行 なった 5% 水 準 で 2 期 間 の 複 産 比 率 が 同 一 とする 帰 無 仮 説 は 棄 却 された すなわち 期 間 02, 05 年 の 標 本 の 複 産 比 率 が 年 の 期 間 の 複 産 比 率 より 高 いことが 示 唆 される 人 口 10 万 人 当 たり 産 婦 人 科 医 医 師 数 人 口 10 万 人 当 たり 産 婦 人 科 医 師 数 ( 常 勤 換 算 )を 医 師 歯 科 医 師 薬 剤 師 調 査 より 得 る 調 査 年 が 医 療 施 設 静 態 調 査 と 重 なるのは 1996 年 2002 年 および 2008 年 であり 1999 年 と 2005 年 の 産 婦 人 科 医 医 師 数 が 得 られない そのため 近 い 調 査 年 の 2000 年 及 び 2006 年 の 産 婦 人 科 医 医 師 数 を 用 いた それらを 用 いて 年 ごとに 人 口 10 万 人 当 たり 標 本

8 平 均 および 標 本 標 準 偏 差 を 求 めた 1996 年 の 標 本 平 均 値 は 9.03 人 2008 年 8.2 人 とな った 人 口 10 万 人 当 たり 産 婦 人 科 医 医 師 数 平 均 値 が 最 近 になるにつれ 減 少 傾 向 にある 付 図 の 人 口 10 万 人 当 たり 産 婦 人 科 医 医 師 数 の 相 対 頻 度 分 布 の 最 頻 値 が 低 い 産 婦 人 科 医 数 の 階 級 に 移 行 しているかあまり 明 確 には 認 められない 2-2. 出 産 に 関 わる 変 数 と 帝 王 切 開 実 施 率 の 相 関 次 に 帝 王 切 開 実 施 に 影 響 を 与 えると 思 われる 上 で 掲 げた 出 産 の 特 徴 を 示 す 変 数 と 帝 王 切 開 実 施 率 の 相 関 を 見 ておく 母 親 平 均 年 齢 子 供 出 産 時 平 均 体 重 平 均 身 長 複 産 比 率 および 人 口 10 万 人 当 たり 産 婦 人 科 医 師 数 と 帝 王 切 開 実 施 率 の 散 布 図 を 図 2-1 図 2-2 図 2-3 図 2-4 図 2-5 に 示 した 表 には 帝 王 切 開 実 施 率 とこれら 変 数 の 相 関 係 数 と 相 関 係 数 の 95% 信 頼 区 間 を 示 した 母 親 平 均 年 齢 と 帝 王 切 開 実 施 率 の 散 布 図 からも 相 関 係 数 95% 信 頼 区 間 からも 正 の 相 関 が 明 確 にあると 見 られる 出 生 時 平 均 体 重 および 出 生 時 平 均 身 長 と 相 関 係 数 95% 信 頼 区 間 からも 負 の 相 関 があることが 認 められる 産 科 医 が 帝 王 切 開 の 実 施 の 条 件 として 双 子 などの 複 産 を 意 識 することからすれば 複 産 比 率 と 帝 王 切 開 実 施 率 には 正 の 相 関 が 期 待 される しかし 散 布 図 および 相 関 係 数 95% 信 頼 区 間 を 見 れ ば 複 産 比 率 と 帝 王 切 開 実 施 率 の 間 に 正 の 相 関 または 負 の 相 関 が 明 確 には 認 められない 他 の 分 娩 に 関 わる 変 数 を 統 御 しない 限 り 複 産 比 率 が 帝 王 切 開 実 施 率 に 与 える 因 果 関 係 が 正 または 負 かを 特 定 できないとみられる 最 後 に 人 口 10 万 人 あたり 産 婦 人 科 医 数 と 帝 王 切 開 実 施 率 に 関 しては 散 布 図 と 相 関 係 数 の 値 からは 負 の 相 関 がありそうに 見 える し かし 95% 信 頼 区 間 をみれば 負 の 相 関 があることが 有 意 には 言 えないことが 示 される 3. 帝 王 切 開 実 施 に 影 響 を 及 ばすと 見 られる 社 会 経 済 変 数 の 記 述 統 計 3-1. 女 性 の 機 会 費 用 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 ( 厚 生 労 働 省 [4])より 年 齢 階 級 別 所 定 内 給 与 額 および 年 間 賞 与 およびその 他 特 別 給 与 額 の 企 業 規 模 計 産 業 計 の 値 を 女 性 男 性 別 歳 までのす べての 年 齢 階 級 で 都 道 府 県 別 に 得 た その 上 で 所 定 内 給 与 額 を 12 ヶ 月 同 一 の 給 与 を 得 たとし それに 年 間 賞 与 およびその 他 特 別 給 与 額 を 加 え それぞれの 性 別 年 齢 階 級 での 年 収 を 算 出 した 年 齢 階 級 は 5 歳 階 級 で 公 表 されているので まず 男 性 女 性 別 に 5 歳 年 齢 階 級 別 の 労 働 者 数 を 歳 全 体 の 労 働 者 数 で 除 した 比 率 を 求 めた これら 比 率 をウェイトとする 各 5 歳 階 級 別 の 各 性 別 年 収 を 加 重 平 均 することにより 都 道 府 県 レベ ルで 歳 男 性 女 性 の 平 均 年 収 を 求 めることができる 本 稿 で 用 いる 女 性 の 機 会 費 用 は 歳 の 女 性 平 均 年 収 を 歳 の 男 性 平 均 年 収 で 除 して 求 めた 値 である これらの 操 作 を 47 都 道 府 県 1999 年 2002 年 2005 年 そして 2008 年 に 関 して 繰 り 返 して 行 い 女 性 の 機 会 費 用 のデータセットを 作 成 した

9 女 性 の 機 会 費 用 の 標 本 の 記 述 統 計 を 行 ってみると 標 本 平 均 値 は 99 年 02 年 08 年 は ほぼ 0.68 であるが 05 年 の 標 本 平 均 値 は 0.67 と 若 干 低 い および 08 年 を プールした 標 本 と 05 年 の 標 本 に 2 分 割 し 平 均 値 の 有 意 差 検 定 を t- 検 定 統 計 量 を 用 いて 行 った この 2 標 本 での 女 性 の 機 会 費 用 平 均 値 が 等 しいとする 帰 無 仮 説 は 5% 1% 水 準 で 棄 却 された ( 表 3-1)すなわち 05 年 の 女 性 の 機 会 費 用 は その 他 年 に 比 べ 低 いことが 示 唆 された 女 性 の 機 会 費 用 の 年 毎 の 相 対 頻 度 分 布 を 作 成 して 比 較 してみれば 女 性 の 機 会 費 用 以 上 0.7 未 満 の 階 級 での 相 対 頻 度 が 99 年 02 年 では 突 出 して 高 い それに 比 して 05 年 の 相 対 頻 度 分 布 では 以 上 0.65 未 満 0.65 以 上 未 満 の 階 級 で 最 も 相 対 頻 度 が 並 んで 高 い これが '05 年 の 女 性 の 機 会 費 用 の 標 本 平 均 を 引 き 下 げたと 見 られる 3-2 女 性 の 学 歴 女 性 の 最 終 学 歴 が 大 学 大 学 院 卒 である 人 口 が 出 産 の 可 能 性 がかなり 高 い 年 齢 階 級 の 女 性 人 口 (25-34 歳 の 女 性 人 口 )に 対 する 比 率 を 女 性 の 学 歴 の 変 数 として 用 いた 文 部 科 学 省 学 校 基 本 調 査 では 都 道 府 県 別 には 各 年 の 卒 業 者 数 が 報 告 されている しかし こ の 歳 の 10 歳 の 間 の 累 積 の 卒 業 者 数 が 得 られない そこで 最 終 学 歴 別 性 別 そして 都 道 府 県 別 の 人 口 が 報 告 されている 国 勢 調 査 ( 総 務 省 [5])の 数 値 を 用 いて 推 計 した し かし 国 勢 調 査 の 数 値 は 10 年 に 一 度 しか 報 告 されない そこで 1990 年 2000 年 2010 年 の 数 値 を 用 いて 年 齢 階 級 歳 での 最 終 学 歴 大 卒 および 院 卒 の 女 性 人 口 を 1999 年 2002 年 2005 年 2008 年 に 関 して 都 道 府 県 別 に 推 計 し 歳 人 口 に 対 する 比 率 として 求 めた まず 最 終 学 歴 大 卒 院 卒 の 人 口 総 数 を 1990 年 から 2000 年 にわたり 毎 年 均 等 に 増 加 すると 仮 定 する 1999 年 の 大 卒 院 卒 の 人 口 総 数 は 1 年 分 の 増 加 数 を 2000 年 の 大 卒 院 卒 の 人 口 総 数 から 差 し 引 き 求 められる 同 様 に 2000 年 から 2010 年 の 大 卒 院 卒 の 人 口 総 数 が 毎 年 均 等 に 増 加 するとすれば 2002 年 の 大 卒 院 卒 の 人 口 総 数 は 2 年 分 の 増 加 数 を 足 し 上 げ 2005 年 では 5 年 分 の 増 加 数 を 2008 年 では 8 年 分 の 増 加 数 を 足 し 上 げもとめられる 次 に 女 性 の 歳 の 大 卒 院 卒 の 女 性 人 口 が 大 卒 院 卒 の 人 口 総 数 に 占 める 比 率 は 2000 年 の 国 調 では 約 9.3% 2010 年 の 比 率 は 枠 10.3%であり 1 ポイント 増 加 してい る 推 計 した 1999 年 2002 年 の 大 卒 院 卒 人 口 総 数 に 2000 年 の 国 調 で 得 られる 比 率 (9.3%) を 乗 じて 女 性 歳 大 卒 院 卒 人 口 推 計 値 を 得 る 2005 年 および 2008 年 に 関 しては 2010 年 の 比 率 (10.3%)を 大 卒 院 卒 人 口 総 数 推 計 値 に 乗 じて 同 様 に 歳 女 性 大 卒 院 卒 人 口 を 推 計 した これら 4 年 分 の 歳 最 終 学 歴 大 卒 院 卒 の 女 性 人 口 推 計 値 を 歳 女 性 人 口 で 除 して 出 産 の 可 能 性 の 高 い 年 齢 階 層 での 女 性 最 終 学 歴 大 卒 院 卒 比 率 を 求 めた 各 年 のこの 比 率 の 標 本 平 均 は 1999 年 0.14 から 2008 年 0.21 に 上 昇 して いる 標 準 偏 差 も 同 様 に 大 きくなっている 相 対 頻 度 分 布 を 各 年 作 成 し 比 較 すれば 2008

10 年 の 相 対 頻 度 分 布 では 他 の 年 に 比 べ 大 卒 院 卒 比 率 の 0.2 以 上 0.25 未 満 で 大 きく 上 昇 していることがわかる 比 率 の 有 意 差 検 定 を'99 年 '02 年 の 2 年 をプールした 標 本 と'05 年 '08 年 2 年 をプールした 標 本 に 分 け 行 ったが 同 様 な 結 果 が 得 られる ( 表 3-2-1)さらに 大 卒 院 卒 人 口 比 率 を 高 位 県 グループと 低 位 県 グループに 2 分 割 して 比 率 の 有 意 差 検 定 を 行 った 女 性 大 学 院 卒 比 率 高 位 地 域 には 茨 城 千 葉 埼 玉 東 京 神 奈 川 富 山 石 川 福 井 山 梨 長 野 岐 阜 静 岡 愛 知 三 重 滋 賀 京 都 大 阪 兵 庫 奈 良 岡 山 広 島 山 口 徳 島 香 川 愛 媛 福 岡 の 都 府 県 低 位 グループは それ 以 外 の 道 県 である 5% 1% 水 準 で 2 地 域 グループ 間 での 比 率 が 等 しいとされる 帰 無 仮 説 が 棄 却 された ( 表 3-2-2)これら 2 地 域 グループで 女 性 大 卒 院 卒 比 率 に 有 意 な 差 が 認 められた 3-3 妊 婦 健 診 平 均 受 診 回 数 妊 婦 健 診 は ガイドラインとして 大 まかに 妊 娠 2-7 ヶ 月 は 4 週 おき 妊 娠 8,9 ヶ 月 は 2 週 おき 妊 娠 10 ヶ 月 は 毎 週 受 診 することが 推 奨 されている 多 くの 健 診 は 医 療 機 関 で 受 診 していると 見 られるが 医 療 機 関 での 妊 婦 健 診 の 受 診 状 況 が 得 られる 統 計 が 都 道 府 県 別 に そして 本 稿 で 対 象 にしている 年 に 関 して 利 用 可 能 でない 地 域 保 健 健 康 増 進 事 業 報 告 ( 厚 生 労 働 省 [6])では 保 健 所 に 限 って 妊 婦 健 診 の 受 診 実 人 員 数 および 受 診 延 べ 人 員 数 が 報 告 されている 推 奨 されている 健 診 受 診 回 数 14 回 程 度 のごく 一 部 が 報 告 されているに 過 ぎないが 受 診 延 べ 人 員 数 を 受 診 実 人 員 数 で 除 して 保 健 所 で 受 診 した 妊 婦 健 診 の 平 均 受 診 回 数 を 求 める 各 年 の 受 診 回 数 標 本 平 均 を 求 めれば '99 年 '02 '05 年 では と 若 干 の 増 加 傾 向 が 認 められるが 大 きな 違 いとは 言 い 切 れな い しかし '08 年 の 平 均 回 数 は 4.03 と 大 きく 増 加 している これは 2009 年 1 月 より 補 助 の 額 や 回 数 券 方 式 など 各 自 治 体 により 補 助 の 方 式 はさまざまであるといわれているが 妊 婦 健 診 の 費 用 に 対 する 公 的 な 補 助 が 始 まったための 影 響 と 見 られる 99 年, 02 年 05 年 プールした 標 本 と 08 年 の 標 本 を 2 分 割 して 平 均 値 の 有 意 差 検 定 を 行 った 5%および 1% 水 準 でこれら 2 標 本 の 平 均 値 が 同 一 とする 帰 無 仮 説 が 棄 却 される ( 表 3-3) 08 年 の 平 均 受 診 回 数 がそれ 以 前 に 比 べ 高 くなっていることが 示 唆 された 3-4 医 療 機 関 がカバーするエリアの 広 さ 医 療 施 設 静 態 調 査 に 産 科 産 婦 人 科 を 標 榜 する 病 院 診 療 所 数 が 報 告 されている 1999 年 診 療 所 病 院 数 計 が 年 には 5451 と 報 告 されている 約 10 年 間 で 20% 程 度 の 減 少 を 示 している 産 科 産 婦 人 科 を 標 榜 する 医 療 機 関 数 の 顕 著 な 減 少 を 空 間 的 な 尺 度 で 評 価 する そのため 地 域 経 済 データ CD-ROM 2013 ( 東 洋 経 済 新 報 社 [7])より 各 都 道 府 県 の 面 積 を 得 て 各 都 道 府 県 の 1 産 科 婦 人 科 医 療 機 関 数 当 たりの 面 積 を 求 めた

11 これらの 値 は 産 科 産 婦 人 科 の 1 医 療 機 関 がカバーするエリアの 広 さを 示 していると 見 られる 1 医 療 機 関 のカバーするエリアが 円 周 で 近 似 できると 仮 定 すれば 1 医 療 機 関 のカ バーするエリアの 円 の 外 縁 までの 距 離 ( 半 径 )を 求 めることができる 円 の 外 縁 までの 距 離 (r)は 以 下 の 式 で 求 められる r = SS ππ S:1 産 科 産 婦 人 科 医 療 機 関 当 たり 面 積 π: 円 周 率 この 求 められた 半 径 は 1 産 科 産 婦 人 科 医 療 機 関 に 妊 婦 が 受 診 分 娩 する 際 かけねばなら ない 最 大 限 の 距 離 を 都 道 府 県 レベルで 平 均 した 値 と 解 釈 できる すなわち r は 妊 婦 にとっ て 産 科 産 婦 人 科 へアクセスするための 距 離 を 表 したものと 解 釈 することができる 各 年 の 標 本 平 均 値 は 99 年 4.52km 02 年 4.7km 05 年 4.9km 08 年 5.14km と なっている 最 近 になるにつれ 妊 婦 のアクセスのための 距 離 は 増 加 傾 向 にある さらに 標 本 標 準 偏 差 も 増 加 傾 向 を 示 す これは 各 都 道 府 県 の 面 積 に 大 きな 違 いは 見 られないた め 各 都 道 府 県 の 産 科 産 婦 人 科 を 標 榜 する 医 療 機 関 数 ( 病 院 診 療 所 数 )の 減 少 が 反 映 していると 見 られる このアクセスの 容 易 性 を 示 す 距 離 が 増 加 傾 向 を 確 かめるために 99 年 および 02 年 と 05 年 および 08 年 をそれぞれプールして 2 標 本 に 分 割 し この 距 離 の 平 均 値 の 有 意 差 検 定 を 行 う 検 定 結 果 は 2 期 間 の 前 半 後 半 の 平 均 値 が 同 一 とする 帰 無 仮 説 が 5% 水 準 1% 水 準 で 棄 却 された ( 表 3-4)すなわち この 検 定 結 果 からも 妊 婦 の 1 医 療 機 関 へのアクセス 距 離 の 増 加 が 示 唆 された 4.モデルおよび 推 定 結 果 帝 王 切 開 実 施 率 の 要 因 分 析 を 行 うために 回 帰 分 析 を 行 う 被 説 明 変 数 には 帝 王 切 開 実 施 率 を 用 いる 説 明 変 数 には 母 の 出 産 時 平 均 年 齢 出 産 時 胎 児 平 均 体 重 複 産 比 率 ( 双 子 または 三 つ 子 の 比 率 ) 女 性 の 機 会 費 用 女 性 の 大 卒 院 卒 比 率 保 健 所 での 妊 婦 健 診 平 均 受 診 回 数 産 婦 人 科 産 科 1 医 療 機 関 当 たりアクセス 最 大 距 離 などである ウェイト に 出 産 可 能 年 齢 人 口 に 当 たる 歳 女 性 人 口 を 用 いる 女 性 の 機 会 費 用 を 内 生 変 数 とみなし 操 作 変 数 に 女 性 歳 大 卒 院 卒 比 率 複 産 比 率 病 院 診 療 所 で 行 われた 分 娩 数 に 占 める 診 療 所 で 行 われた 分 娩 数 の 比 率 ( 出 産 場 所 診 療 所 所 比 率 ) 実 質 一 人 当 たり 県 民 所 得 ( 東 洋 経 済 新 報 社 [7]) 人 口 一 人 当 たり 公 園 面 積 ( 東 洋 経 済 新 報 社 [7])を 用 いた 2 段 階 最 小 二 乗 推 定 量 を 用 いたパラメータ 推 定 結 果 を 表 4-1 に 示 す 女 性 の 機 会 費 用 を 内 生 変 数 とする 特 定 化 が 支 持 されるか 否 かを t- 検 定 統 計 量 を 用 いた 内 生 性 検 定 を 行 った その 結 果 を 表 4-3 に 示 す その 結 果 第 1 段 階 の 推 定 式 の 誤 差 項 が 第 二 段 階 の 推 定 式 の 誤 差

12 項 と 相 関 がないとする 帰 無 仮 説 は 5% 水 準 で 棄 却 され 女 性 の 機 会 費 用 が 内 生 変 数 である 可 能 性 を 否 定 できない すなわち 女 性 の 機 会 費 用 を 内 生 変 数 とする 二 段 階 最 小 二 乗 推 定 量 を 用 いることが 支 持 される さらに 第 一 段 階 の 推 定 式 で 用 いるすべての 操 作 変 数 と 2 段 階 最 小 二 乗 推 定 量 の 推 定 パ ラメータを 用 いた 残 差 に 相 関 がないとする 帰 無 仮 説 を 検 定 する 過 剰 識 別 検 定 も 行 った 表 4-5 に 示 されるように 操 作 変 数 と 第 1 段 階 の 推 定 で 求 められた 残 差 の 間 に 相 関 がないとす る 帰 無 仮 説 は 5% 1% 水 準 で 棄 却 されない すなわち これらの 間 に 相 関 がないと 見 られ 内 生 変 数 を 女 性 の 機 会 費 用 とし 先 に 掲 げた 操 作 変 数 を 用 いた 2 段 階 最 小 二 乗 推 定 を 行 う 妥 当 性 が 認 められる 表 4-1 の 2 段 階 最 小 二 乗 推 定 量 を 用 いた 推 定 結 果 の 解 釈 を 行 う まず 母 親 の 平 均 体 重 のパラメータが 1% 水 準 で 負 に 有 意 である すなわち 母 親 の 平 均 体 重 の 減 少 が 帝 王 切 開 実 施 率 の 上 昇 を 招 くと 解 釈 できる 想 定 できる 操 作 変 数 の 組 み 合 わせと 内 生 変 数 の 組 み 合 わせに 合 わせて 二 段 階 最 小 二 乗 推 定 を 行 ったが 一 貫 して この 関 係 が 示 されている 母 親 の 出 産 時 年 齢 のパラメータは 5% 水 準 で 正 に 有 意 である 母 親 の 出 産 年 齢 が 上 昇 す れば 帝 王 切 開 実 施 率 が 上 昇 することが 示 唆 される 出 産 時 平 均 年 齢 のパラメータは 操 作 変 数 および 内 生 変 数 の 選 択 によっては 有 意 でない 場 合 もあり 必 ずしも 安 定 的 な 関 係 と 言 えない 次 に 女 性 の 機 会 費 用 のパラメータは 1% 水 準 で 負 に 有 意 である すなわち 女 性 の 機 会 費 用 が 上 昇 すれば 帝 王 切 開 の 実 施 率 が 減 少 することが 示 される 女 性 の 機 会 費 用 と 帝 王 切 開 の 実 施 率 の 間 には 正 の 因 果 関 係 があることが 指 摘 されているが 本 推 定 では 逆 方 向 の 因 果 関 係 が 現 れている 女 性 の 機 会 費 用 を 被 説 明 変 数 とする 第 1 段 階 の 推 定 結 果 によ れば 有 意 なパラメータは 少 なくないが 興 味 深 い 因 果 関 係 は 出 産 時 の 子 供 の 体 重 と 女 性 の 機 会 費 用 に 負 の 因 果 関 係 が 認 められことである これによれば 子 供 の 体 重 が 減 少 す れば 機 会 費 用 の 減 少 を 通 じて 帝 王 切 開 実 施 率 を 上 昇 させるという 因 果 関 係 のプロセス が 伺 える 子 供 の 平 均 体 重 が 女 性 の 機 会 費 用 の 変 化 のすべてを 説 明 するわけではない し かし 子 供 の 平 均 体 重 の 減 少 が 女 性 の 機 会 費 用 の 減 少 を 通 じて 帝 王 切 開 実 施 率 を 上 昇 さ せるプロセスがあるとすれば 女 性 の 機 会 費 用 の 負 のパラメータは 子 供 の 平 均 体 重 の 減 少 が 帝 王 切 開 実 施 率 を 上 昇 させる 間 接 的 な 効 果 を 示 しているかもしれない 保 健 所 での 妊 婦 健 診 平 均 受 診 回 数 のパラメータは 5% 水 準 で 正 に 有 意 である 保 健 所 で 妊 婦 健 診 受 診 回 数 の 上 昇 が 帝 王 切 開 実 施 率 の 上 昇 を 招 くことが 示 唆 される 受 診 回 数 のデ ータが 妊 婦 検 診 の 補 助 が 開 始 された 2008 年 度 に 顕 著 な 上 昇 を 示 している 妊 婦 健 診 の 補 助 が 開 始 されたことが 帝 王 切 開 実 施 率 を 上 昇 させている 可 能 性 も 否 定 できない 最 後 に 産 科 産 婦 人 科 1 医 療 機 関 ( 診 療 所 病 院 )がカバーするエリアの 外 縁 までの 平 均 距 離 のパラメータは 1% 水 準 で 正 に 有 意 である ある 産 科 または 産 婦 人 科 の 病 院 または 診 療 所 のカバーするエリア 内 に 住 む 妊 婦 が 一 番 近 いその 医 療 機 関 に 受 診 するとする 同 一 都 道 府 県 内 で 産 科 産 婦 人 科 の 医 療 機 関 数 が 減 少 すれば 1 医 療 機 関 がカバーする 外 縁 ま

13 での 距 離 が 上 昇 し 妊 婦 が 医 療 機 関 までそれ 以 前 に 比 べより 遠 い 距 離 を 通 うことになる すなわち 産 科 産 婦 人 科 の 医 療 機 関 数 の 減 少 が 妊 婦 の 医 療 機 関 への 距 離 の 上 でアクセス がより 困 難 になることを 示 す すなわち この 変 数 のパラメータの 推 定 結 果 は 妊 婦 が 受 診 する 医 療 機 関 がより 遠 くなれば 帝 王 切 開 の 実 施 率 が 高 くなることを 示 唆 している 操 作 変 数 の 組 み 合 わせや 内 生 変 数 の 組 み 合 わせの 選 択 を 変 えてもこのパラメータは 一 貫 し て 正 で 有 意 であった かなり 正 の 因 果 関 係 が 安 定 的 に 示 されている 最 後 に 母 の 出 産 時 平 均 年 齢 や 出 産 時 子 供 平 均 体 重 も 内 生 変 数 という 疑 いもある 特 に 出 産 時 の 母 の 年 齢 は 出 産 のタイミングの 決 定 と 関 わっているかもしれない 出 産 時 の 子 供 平 均 体 重 も 先 に 述 べたように 近 年 減 少 傾 向 が 顕 著 に 見 られ 母 親 の 健 康 状 態 や 医 療 機 関 など 供 給 側 の 要 因 などとの 因 果 関 係 を 示 す 試 みがなされている そこで 母 親 年 齢 を 内 生 変 数 とする 場 合 子 供 体 重 を 内 生 変 数 とする 場 合 両 変 数 を 内 生 変 数 とする 場 合 3 つ の 場 合 に 関 して 同 じように 帝 王 切 開 実 施 率 を 被 説 明 変 数 とする 二 段 階 最 小 二 乗 推 定 を 行 い 内 生 性 検 定 を 行 った しかし この 3 つの 場 合 すべてで 第 1 段 階 の 推 定 式 の 残 差 と 第 二 段 階 の 推 定 式 の 残 差 に 相 関 がないとする 帰 無 仮 説 が 棄 却 できなかった すなわち 内 生 変 数 の 選 択 に 関 する 3 つの 特 定 化 すべてで それぞれが 外 生 変 数 とする 可 能 性 を 排 除 できないことが 示 された 本 分 析 で 用 いた 操 作 変 数 では これら 変 数 を 内 生 変 数 とする 特 定 化 に 基 づく 二 段 階 最 小 二 乗 推 定 は 支 持 されないことが 示 された 5. 結 語 および 今 後 の 課 題 本 稿 で 重 要 な 変 数 である 帝 王 切 開 実 施 率 を 求 めるために 用 いた 帝 王 切 開 実 施 件 数 および 分 娩 数 は 医 療 施 設 静 態 調 査 ( 厚 生 労 働 省 )より 求 めている 都 道 府 県 別 帝 王 切 開 実 施 件 数 は 公 表 されているものの 中 で 唯 一 この 統 計 でしか 利 用 可 能 でないためである こ の 統 計 は 3 年 おきに 行 われ 9 月 1 ヶ 月 間 に 現 れた 数 値 である さらに 医 療 施 設 静 態 調 査 の 分 娩 件 数 は 診 療 所 および 病 院 で 行 われた 分 娩 に 限 られている 助 産 所 または 自 宅 などその 他 の 場 所 で 行 われた 分 娩 は 含 まれていない 年 間 の 分 娩 数 全 国 計 の 値 は 人 口 動 態 調 査 より 得 られる 医 療 施 設 静 態 調 査 で 得 られる 分 娩 件 数 に 助 産 所 その 他 の 分 娩 数 を 上 乗 せし 年 間 分 娩 数 を 推 計 した この 推 計 値 は 人 口 動 態 統 計 で 得 られる 分 娩 数 ( 出 産 数 )から 最 大 3% 前 後 の 乖 離 に 留 まった 医 療 施 設 静 態 調 査 で 得 られる 病 院 診 療 所 での1ヶ 月 分 の 分 娩 件 数 は 人 口 動 態 調 査 から 得 られる 年 間 出 産 総 数 と 整 合 的 であ ることが 確 認 できた これを 根 拠 に 医 療 施 設 静 態 調 査 の 帝 王 切 開 実 施 件 数 と 分 娩 件 数 を 用 いて 帝 王 切 開 実 施 率 を 求 める 次 に 帝 王 切 開 実 施 率 は 本 分 析 の 対 象 年 1999 年,2002 年 2005 年 および 2008 年 に 限 ってみれば 2008 年 に 向 かって 増 加 傾 向 が 顕 著 に 覗 われる わが 国 で 出 産 数 ( 分 娩 数 )の 減 少 が 指 摘 されている この 実 施 率 は 帝 王 切 開 件 数 を 分 娩 数 で 除 して 求 めてい る 本 稿 が 対 象 にする 期 間 で もし 帝 王 切 開 件 数 に 大 きな 変 化 がなく 分 娩 数 の 減 少 だけ

14 が 見 られるならば 帝 王 切 開 実 施 率 の 継 続 的 な 上 昇 傾 向 は 分 娩 数 の 減 少 だけが 寄 与 する ことになる したがって 分 娩 数 の 減 少 要 因 が 専 ら 帝 王 切 開 実 施 率 の 上 昇 に 寄 与 すると 見 られる すなわち 帝 王 切 開 の 実 施 率 の 上 昇 の 原 因 は 分 娩 数 減 少 の 要 因 のみに 帰 着 させ ればよい 帝 王 切 開 実 施 率 の 増 加 が 専 ら 分 娩 数 減 少 のみによるものか 確 認 するため 帝 王 切 開 実 施 率 の 要 因 分 解 を 行 った その 結 果 帝 王 切 開 実 施 率 の 上 昇 は 分 娩 数 の 減 少 だけ ではなく 帝 王 切 開 の 実 施 件 数 の 増 加 も 寄 与 していることがわかった すなわち 帝 王 切 開 件 数 の 増 加 に 影 響 を 与 える 要 因 も 考 慮 する 必 要 があることがわかった 人 口 動 態 統 計 より 出 産 時 の 母 親 子 供 の 状 態 を 知 ることができるいくつかのデータ を 記 述 統 計 により 明 らかにした 特 に 子 供 の 平 均 体 重 が 最 近 になるにつれ 減 少 傾 向 に あること 母 親 の 出 産 年 齢 の 上 昇 が 明 確 に 示 された ほかに 分 娩 ( 出 産 )および 帝 王 切 開 に 影 響 を 与 えると 見 られる 社 会 経 済 的 な 要 因 のデータ を 収 集 し 記 述 統 計 などを 行 った 女 性 の 機 会 費 用 女 性 の 学 歴 の 変 数 として 女 性 の 歳 での 大 卒 院 卒 比 率 保 健 所 での 妊 婦 健 診 平 均 受 診 回 数 出 産 にかかわる 医 療 機 関 がカバ ーするエリアの 広 さ( 外 縁 までの 距 離 で 計 測 )を 見 る その 結 果 女 性 の 機 会 費 用 は 2005 年 にいったん 下 落 するが 1999 年 から 2008 年 に 向 けて 上 昇 傾 向 にある 女 性 の 歳 の 大 卒 院 卒 比 率 も 一 貫 して 上 昇 傾 向 が 認 められる 保 健 所 での 妊 婦 健 診 平 均 受 診 回 数 は 2008 年 に 大 きくジャンプする 2009 年 1 月 から 開 始 された 妊 婦 健 診 の 公 的 補 助 もその 要 因 かもしれない 医 療 機 関 がカバーするエリアの 広 さは 広 がっている なぜなら 1999 年 から 2008 年 にかけ 産 科 産 婦 人 科 を 標 榜 する 病 院 診 療 所 数 ( 医 療 機 関 数 )が 一 貫 し て 減 少 しているためである その 結 果 エリア 内 で 受 診 する 妊 婦 の 数 も 増 え 受 診 のため にかける 距 離 も 長 くなっていると 予 想 できる 産 科 産 婦 人 科 に 受 診 する 妊 婦 がかける 距 離 が 長 くなっている 医 療 機 関 受 診 のための 空 間 的 なアクセスの 容 易 性 が 小 さくなってい ることが 示 されている 最 後 に 帝 王 切 開 実 施 率 の 要 因 分 析 を 行 う 被 説 明 変 数 を 帝 王 切 開 実 施 率 説 明 変 数 に 母 親 出 産 年 齢 子 供 の 体 重 女 性 の 機 会 費 用 保 健 所 での 妊 婦 健 診 平 均 受 診 回 数 および 医 療 機 関 へのアクセスの 容 易 性 ( 医 療 機 関 がカバーするエリアの 外 縁 までの 距 離 )を 用 い 女 性 の 機 会 費 用 を 内 生 変 数 とし 操 作 変 数 に 女 性 歳 大 卒 院 卒 比 率 複 産 比 率 病 院 診 療 所 で 行 われた 分 娩 数 に 占 める 診 療 所 で 行 われた 分 娩 数 の 比 率 ( 出 産 場 所 診 療 所 所 比 率 ) 実 質 一 人 当 たり 県 民 所 得 人 口 一 人 当 たり 公 園 面 積 を 用 いて 二 段 階 最 小 二 乗 推 定 を 行 った この 特 定 化 は t- 検 定 統 計 量 による 内 生 性 検 定 過 剰 識 別 検 定 の 結 果 から 支 持 さ れる 標 本 には 47 都 道 府 県 のデータを 1999 年 2002 年 2005 年 および 2008 年 に 関 し てプールしたものを 用 いた 推 定 結 果 に 基 づけば 出 産 時 の 母 親 平 均 年 齢 が 正 で 有 意 子 供 の 平 均 体 重 が 負 で 有 意 で あることが 確 認 された 保 健 所 での 妊 婦 健 診 平 均 受 診 回 数 が 正 で 有 意 であることが 示 され た 医 療 機 関 への 受 診 にかけねばならない 距 離 が 遠 くなれば 帝 王 切 開 実 施 率 を 上 昇 させるこ

15 とも 有 意 に 示 された さらに 女 性 の 機 会 費 用 は 負 に 有 意 であることが 示 された 女 性 の 機 会 費 用 と 帝 王 切 開 実 施 に 関 しては 正 の 因 果 関 係 があるとする 指 摘 がある われわれ の 用 いたデータでは 子 供 の 平 均 体 重 と 女 性 の 機 会 費 用 に 正 の 相 関 が 見 られ 子 供 の 平 均 体 重 と 帝 王 切 開 実 施 率 に 負 の 因 果 関 係 が 見 られる 女 性 の 機 会 費 用 の 負 のパラメータの 一 部 に 平 均 体 重 と 帝 王 切 開 実 施 率 の 負 の 因 果 関 係 の 機 会 費 用 を 通 じた 間 接 的 な 効 果 を 含 ん でいる 可 能 性 もある そのため 女 性 の 機 会 費 用 のパラメータが 負 で 有 意 に 示 されたかも しれない 本 分 析 の 限 界 として 妊 婦 健 診 の 平 均 受 診 回 数 は 保 健 所 に 限 ったものである 病 院 や 診 療 所 で 行 われた 妊 婦 健 診 が 含 まれていない 妊 婦 健 診 のガイドラインで おおよそ 回 の 受 診 回 数 を 推 奨 しており 本 分 析 で 用 いた 受 診 回 数 の 標 本 平 均 値 は 著 しく 低 い 妊 婦 検 診 の 頻 度 のデータとして かなり 不 十 分 であることは 否 めない ほかに 分 娩 上 のリスクを 統 御 できているかはなはだ 疑 問 である 子 供 の 平 均 体 重 母 親 出 産 年 齢 妊 婦 健 診 受 診 回 数 複 産 比 率 などで さらに 都 道 府 県 レベルの 平 均 値 を 用 いて 行 うことが 可 能 か 疑 問 である 妊 婦 個 人 の 妊 婦 健 診 の 頻 度 健 診 結 果 と 分 娩 時 の 母 親 胎 児 の 健 康 状 態 帝 王 切 開 の 実 施 の 有 無 の 個 人 記 録 が 利 用 可 能 であれば 妊 婦 の 分 娩 時 の リスクの 統 御 がより 適 切 に 行 われると 期 待 できる

16 参 考 文 献 [1]Gruber Jonathan, and Owings Maria, Physician Financial Incentives and Cesarean Delivery, Rand Journal of Economics, The RAND Corporation, Vol.27(1), PP , 1996 [2] 厚 生 労 働 省 医 療 人 口 静 態 調 査 1999,2002,2005,2008 [3] 厚 生 労 働 省 人 口 動 態 調 査 1999,2002,2005,2008 [4] 厚 生 労 働 省 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 1999,2002,2005,2008 [5] 総 務 省 国 勢 調 査 1990,2000,2010 [6] 厚 生 労 働 省 地 域 保 健 健 康 増 進 事 業 報 告 1999,2002,2005,2008 [7] 東 洋 経 済 新 報 社 2012 地 域 経 済 データ CD-ROM 2013

17 表 人 口 動 態 調 査 国 内 分 娩 数 年 総 数 外 国 不 詳 分 娩 数 ( 国 内 ) 表 月 別 出 生 数 および 相 対 頻 度 ( 人 口 動 態 調 査 ) 月 別 出 生 数 頻 度 分 布 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 総 数 月 別 出 生 数 相 対 頻 度 分 布 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月

18 表 死 産 数 および9 月 死 産 数 推 計 値 ( 人 口 動 態 調 査 ) 死 産 数 9 月 死 産 数 推 計 総 数 病 院 診 療 所 総 数 病 院 診 療 所 表 年 間 出 産 場 所 別 出 生 数 および 相 対 頻 度 ( 人 口 動 態 調 査 ) 総 数 病 院 診 療 所 助 産 所 自 宅 その 他 全 国 年 間 比 率 総 数 病 院 診 療 所 助 産 所 自 宅 その 他

19 表 年 間 出 産 場 所 別 分 娩 数 ( 人 口 動 態 調 査 より 推 計 ) 病 院 診 療 所 助 産 所 自 宅 その 他 総 数 表 月 出 産 場 所 別 分 娩 数 ( 死 産 含 む: 同 じく 推 計 ) 病 院 診 療 所 助 産 所 自 宅 その 他 総 数 病 院 診 療 所 計 表 月 出 産 場 所 別 分 娩 数 推 計 値 ( 人 口 動 態 調 査 )および 分 娩 数 ( 医 療 施 設 静 態 調 査 ) 9 月 出 産 場 所 別 分 娩 数 ( 死 産 除 く: 人 口 動 態 調 査 より 推 計 ) 医 療 施 設 静 態 調 査 病 院 診 療 所 病 院 診 療 所 計 病 院 診 療 所 計

20 表 帝 王 切 開 実 施 率 母 比 率 標 準 偏 差 の 推 定 5 年 プール 標 本 より 母 比 率 推 定 平 均 標 準 偏 差 ( 非 復 元 抽 出 の 場 合 ) 5% 信 頼 区 間 上 限 下 限 年 標 本 より 母 比 率 推 定 平 均 標 準 偏 差 ( 非 復 元 抽 出 の 場 合 ) 1999 年 標 本 より 母 比 率 推 定 平 均 標 準 偏 差 ( 非 復 元 抽 出 の 場 合 ) 2002 年 標 本 より 母 比 率 推 定 平 均 標 準 偏 差 ( 非 復 元 抽 出 の 場 合 ) 2005 年 標 本 より 母 比 率 推 定 平 均 標 準 偏 差 ( 非 復 元 抽 出 の 場 合 ) 2008 年 標 本 より 母 比 率 推 定 平 均 標 準 偏 差 ( 非 復 元 抽 出 の 場 合 )

21 表 比 率 有 意 差 検 定 結 果 比 率 有 意 差 検 定 (5 年 プール 標 本 病 院 / 診 療 所 ) 病 院 (1) 一 般 診 療 所 (2) 計 分 娩 数 帝 王 切 開 件 数 比 率 (pi) 帰 無 仮 説 p1=p2 対 立 仮 説 p1>p2 検 定 統 計 値 % 水 準 臨 界 値 ( 標 準 正 規 分 布 ) 結 果 棄 却 比 率 有 意 差 検 定 (96 年 /99 年 以 降 ) 96(1) '99,'02,'05,'08(2) 分 娩 数 帝 王 切 開 件 数 比 率 (pi) 帰 無 仮 説 p1=p2 対 立 仮 説 p1<p2 検 定 統 計 値 % 水 準 臨 界 値 ( 標 準 正 規 分 布 ) 結 果 棄 却 比 率 有 意 差 検 定 (96,99 年 /2002 年 以 降 ) 96,'99(1) '02,'05,'08(2) 分 娩 数 帝 王 切 開 件 数 比 率 (pi) 帰 無 仮 説 p1=p2 対 立 仮 説 p1<p2 検 定 統 計 値 % 水 準 臨 界 値 ( 標 準 正 規 分 布 ) 結 果 棄 却 比 率 有 意 差 検 定 (96,99,02 年 /05,08 年 ) 96,'99,'02(1) '05,'08(2) 分 娩 数 帝 王 切 開 件 数 比 率 (pi) 帰 無 仮 説 p1=p2 対 立 仮 説 p1<p2 検 定 統 計 値 % 水 準 臨 界 値 ( 標 準 正 規 分 布 ) 結 果 棄 却 比 率 有 意 差 検 定 (96,99,02,05 年 /08 年 ) 96,'99,'02,'05(1) '08(2) 分 娩 数 帝 王 切 開 件 数 比 率 (pi) 帰 無 仮 説 p1=p2 対 立 仮 説 p1<p2 検 定 統 計 値 % 水 準 臨 界 値 ( 標 準 正 規 分 布 ) 結 果 棄 却 比 率 有 意 差 検 定 ( 都 道 府 県 グループ1/ 都 道 府 県 グループ2) グループ1 グループ2 分 娩 数 帝 王 切 開 件 数 比 率 (pi) 帰 無 仮 説 p1=p2 対 立 仮 説 p1>p2 検 定 統 計 値 % 水 準 臨 界 値 ( 標 準 正 規 分 布 ) 結 果 棄 却 都 道 府 県 グループ1 北 海 道 岩 手 宮 城 福 島 栃 木 群 馬 埼 玉 東 京 兵 庫 和 歌 山 鳥 取 広 島 高 知 宮 崎 沖 縄 都 道 府 県 グループ2 青 森 秋 田 山 形 茨 城 千 葉 神 奈 川 新 潟 富 山 福 井 山 梨 長 野 岐 阜 静 岡 愛 知 三 重 滋 賀 京 都 大 阪 奈 良 島 根 岡 山 山 口 香 川 愛 媛 福 岡 佐 賀 長 崎 熊 本 大 分 鹿 児 島

22 表 帝 王 切 開 実 施 率 の 要 因 分 解 分 娩 件 数 帝 王 切 開 実 施 件 数 ( 医 療 施 設 静 態 調 査 ) 分 娩 件 数 ( 病 院 ) 分 娩 件 数 ( 診 療 所 ) 帝 王 切 開 件 数 ( 病 院 ) 帝 王 切 開 件 数 ( 診 療 所 ) 分 娩 件 数 帝 王 切 開 実 施 件 数 伸 び 率 分 娩 伸 び 率 ( 病 院 ) 分 娩 伸 び 率 ( 診 療 所 ) 帝 王 切 開 伸 び 率 ( 病 院 ) 帝 王 切 開 伸 び 率 ( 診 療 所 ) 分 娩 病 院 比 率 分 娩 診 療 所 比 率 帝 王 切 開 病 院 比 率 帝 王 切 開 診 療 所 比 率 帝 王 切 開 実 施 率 要 因 分 解 結 果 分 娩 伸 び 率 ( 病 院 )の 寄 与 分 娩 伸 び 率 ( 診 療 所 )の 寄 与 帝 王 切 開 伸 び 率 ( 病 院 )の 寄 与 帝 王 切 開 伸 び 率 ( 診 療 所 )の 寄 与 分 娩 伸 び 率 ( 計 )の 寄 与 帝 王 切 開 伸 び 率 ( 計 )の 寄 与 その 他 帝 王 切 開 実 施 率 伸 び 率 ( 計 )

23 図 1-1 月 別 出 生 数 相 対 頻 度 分 布 ('99,'02,'05,'08) 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月

24 北 海 道 青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 神 奈 川 新 潟 富 山 石 川 福 井 山 梨 長 野 岐 阜 静 岡 愛 知 三 重 滋 賀 京 都 大 阪 兵 庫 奈 良 鳥 取 島 根 岡 山 広 島 山 口 徳 島 香 川 愛 媛 高 知 福 岡 佐 賀 長 崎 熊 本 大 分 宮 崎 鹿 児 島 沖 縄 図 1-2 都 道 府 県 別 帝 王 切 開 実 施 率 ('96,'08 年 )

25 北 海 道 青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 神 奈 川 新 潟 富 山 石 川 福 井 山 梨 長 野 岐 阜 静 岡 愛 知 三 重 滋 賀 京 都 大 阪 兵 庫 奈 良 和 歌 山 鳥 取 島 根 岡 山 広 島 山 口 徳 島 香 川 愛 媛 高 知 福 岡 佐 賀 長 崎 熊 本 大 分 宮 崎 鹿 児 島 沖 縄 図 1-3 '96,'99,'02,'05,'085 年 プール 標 本 での 帝 王 切 開 実 施 比 率 ( 都 道 府 県 別 )

26 図 1-4 帝 王 切 開 実 施 率 要 因 分 解 結 果 分 娩 伸 び 率 ( 病 院 )の 寄 与 分 娩 伸 び 率 ( 診 療 所 )の 寄 与 帝 王 切 開 伸 び 率 ( 病 院 )の 寄 与 帝 王 切 開 伸 び 率 ( 診 療 所 )の 寄 与 その 他

27 表 記 述 統 計 ( 母 平 均 年 齢 子 供 平 均 身 長 平 均 体 重 ) 母 平 均 年 齢 平 均 分 散 標 準 偏 差 1999 年 年 年 年 子 供 平 均 身 長 平 均 分 散 標 準 偏 差 1999 年 年 年 年 子 供 平 均 体 重 平 均 分 散 標 準 偏 差 1999 年 年 年 年

28 表 記 述 統 計 ( 複 産 比 率 ) 複 産 比 率 4 年 プールした 標 本 により 母 比 率 推 定 母 平 均 推 定 値 標 準 偏 差 年 標 本 より 母 比 率 推 定 平 均 標 準 偏 差 年 標 本 より 母 比 率 推 定 平 均 標 準 偏 差 年 標 本 より 母 比 率 推 定 平 均 標 準 偏 差 年 標 本 より 母 比 率 推 定 平 均 標 準 偏 差 比 率 有 意 差 検 定 ('02,'05 年 /'99,'08 年 ) 02,'05 年 (1) 99,'08 年 (2) 計 分 娩 数 複 産 分 娩 数 比 率 (pi) 帰 無 仮 説 p 1 =p 2 対 立 仮 説 p 1 >p 2 検 定 統 計 値 % 水 準 臨 界 値 ( 標 準 正 規 分 布 ) 結 果 棄 却 される 表 人 口 10 万 人 当 たり 産 婦 人 科 医 数 標 本 平 均 標 本 標 準 偏 差 1996 年 年 年 年 年

29 表 帝 王 切 開 実 施 率 と 分 娩 属 性 との 相 関 係 数 及 び95% 信 頼 区 間 95% 信 頼 区 間 帝 王 切 開 実 施 比 率 との 相 関 係 数 上 限 下 限 母 出 産 年 齢 出 生 時 平 均 体 重 出 生 時 平 均 身 長 複 産 比 率 人 口 10 万 人 当 たり 産 婦 人 科 医 数

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32 表 3-1 女 性 機 会 費 用 有 意 差 検 定 期 間 99,'02,'08 05 標 本 平 均 標 本 分 散 t- 検 定 値 % 臨 界 値 結 果 棄 却 表 比 率 有 意 差 検 定 ('05,'08 年 /'99,'02 年 ) 05,08 年 99,'02 年 女 性 人 口 女 性 大 学 大 学 院 最 終 学 歴 比 率 (pi) 帰 無 仮 説 p 1 =p 2 対 立 仮 説 p 1 >p 2 検 定 統 計 値 % 水 準 臨 界 値 ( 標 準 正 規 分 布 ) 結 果 棄 却 表 比 率 有 意 差 検 定 ( 大 学 院 最 終 学 歴 比 率 高 位 県 低 位 県 ) 女 性 大 学 院 卒 比 率 高 位 地 域 女 性 大 学 院 卒 比 率 低 位 地 域 女 性 人 口 女 性 大 学 大 学 院 最 終 学 歴 推 計 値 比 率 (pi) 帰 無 仮 説 p 1 =p 2 対 立 仮 説 p 1 >p 2 検 定 統 計 値 critical val. At 5% ( 標 準 正 規 分 布 ) 結 果 女 性 大 学 院 卒 比 率 高 位 地 域 には 茨 城 千 葉 埼 玉 東 京 神 奈 川 富 山 石 川 福 井 山 梨 長 野 岐 阜 静 岡 愛 知 三 重 滋 賀 京 都 大 阪 兵 庫 奈 良 岡 山 広 島 山 口 徳 島 香 川 愛 媛 福 岡 の 都 府 県 低 位 地 域 は 上 記 都 府 県 以 外 の 道 県 高 位 都 府 県 の 基 準 は 女 性 大 学 院 卒 女 性 歳 人 口 比 率 が18% 超 棄 却

33 表 3-3 保 健 所 での 妊 婦 健 診 の 平 均 受 診 回 数 99,'02,'05 年 (x 1 ) 08 年 (x 2 ) 受 診 実 人 員 数 受 診 延 べ 人 員 数 平 均 受 診 回 数 帰 無 仮 説 x 2 =x 1 対 立 仮 説 x 2 >x 1 t- 検 定 統 計 値 % 臨 界 値 (t- 分 布 ) 結 果 棄 却 表 3-4 医 療 機 関 がカバーする 外 縁 までの 距 離 平 均 値 有 意 差 検 定 99,02 年 05,08 年 標 本 平 均 (x 1 ) (x 2 ) 帰 無 仮 説 x 2 =x 1 対 立 仮 説 x 2 >x 1 t- 検 定 統 計 % 臨 界 値 結 果 棄 却

34 表 4-1 二 段 階 最 小 二 乗 推 定 結 果 標 本 数 187 決 定 係 数 パラメータ 推 定 値 標 準 誤 差 t- 値 有 意 水 準 女 性 の 機 会 費 用 母 平 均 年 齢 出 産 時 子 供 平 均 体 重 保 健 所 妊 婦 健 診 平 均 受 診 回 数 医 療 機 関 がカバーするエリア の 外 縁 までの 平 均 距 離 定 数 項 表 4-2 内 生 性 検 定 に 用 いる 最 小 二 乗 推 定 結 果 標 本 数 187 自 由 度 修 正 済 み 決 定 係 数 パラメータ 推 定 値 標 準 誤 差 t- 値 有 意 水 準 母 平 均 年 齢 出 産 時 子 供 平 均 体 重 女 性 機 会 費 用 保 健 所 妊 婦 健 診 平 均 受 診 回 数 医 療 機 関 がカバーするエリア の 外 縁 までの 平 均 距 離 第 1 段 階 推 計 式 残 差 定 数 項

35 表 4-3 内 生 性 検 定 結 果 帰 無 仮 説 β u1 =0 対 立 仮 説 β u1 >0 t- 検 定 統 計 % 臨 界 値 結 果 棄 却 表 4-4 過 剰 識 別 検 定 に 用 いる 最 小 二 乗 推 定 結 果 標 本 数 187 決 定 係 数 パラメータ 推 定 値 標 準 誤 差 t- 値 有 意 水 準 母 出 産 時 平 均 年 齢 子 供 出 産 時 平 均 体 重 保 健 所 妊 婦 健 診 平 均 回 数 医 療 機 関 がカバーするエリア の 外 縁 までの 平 均 距 離 女 性 歳 大 卒 院 卒 比 率 複 産 比 率 出 産 場 所 診 療 所 比 率 一 人 当 たり 実 質 県 民 所 得 人 口 一 人 当 たり 公 園 面 積 定 数 項 表 4-5 過 剰 識 別 検 定 結 果 χ 2 検 定 統 計 ( 自 由 度 4) % 臨 界 値 結 果 棄 却 できない

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42 北 海 道 青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 神 奈 川 新 潟 富 山 石 川 福 井 山 梨 長 野 岐 阜 静 岡 愛 知 三 重 滋 賀 京 都 大 阪 兵 庫 奈 良 和 歌 山 鳥 取 島 根 岡 山 広 島 山 口 徳 島 香 川 愛 媛 高 知 福 岡 佐 賀 長 崎 熊 本 大 分 宮 崎 鹿 児 島 沖 縄 '99,'02,'05,'084 年 プール 標 本 に 基 づく 複 産 比 率

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