仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 の 方 針 ( 案 ) 序. 仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 について 1. 都 市 計 画 の 目 標 (1) 基 本 的 事 項 (2) 都 市 づくりの 基 本 理 念 2. 区 域 区 分 の 決 定 の 有

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1 都 市 計 画 法 第 6 条 の 2 に 規 定 する 都 市 計 画 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 の 方 針 仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 の 方 針 平 成 25 年 3 月 宮 城 県

2 仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 の 方 針 ( 案 ) 序. 仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 について 1. 都 市 計 画 の 目 標 (1) 基 本 的 事 項 (2) 都 市 づくりの 基 本 理 念 2. 区 域 区 分 の 決 定 の 有 無 3. 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 (1) 土 地 利 用 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 (2) 都 市 施 設 の 整 備 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 (3) 市 街 地 開 発 事 業 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 (4) 自 然 的 環 境 の 整 備 または 保 全 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 付 図

3 序. 仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 について (1) 現 状 と 動 向 宮 城 県 の 南 端 に 位 置 する 仙 南 地 区 は 蔵 王 連 峰 や 阿 武 隈 山 地 などの 山 々と 阿 武 隈 川 や 白 石 川 及 び 釜 房 湖 など 緑 と 水 に 恵 まれた 潤 い 豊 かな 自 然 環 境 を 有 しているとともに 河 川 に 面 した 平 地 部 に は 肥 沃 な 水 田 が 広 がり 周 囲 を 取 り 巻 く 山 々と 相 まって 盆 地 特 有 の 美 しい 景 観 を 形 成 している ま た 本 地 区 の 各 市 町 は 城 下 町 や 宿 場 町 として 古 くから 発 展 し それぞれが 特 有 の 歴 史 を 背 景 とし て 都 市 を 形 成 している 一 方 東 北 縦 貫 自 動 車 道 や 山 形 自 動 車 道 JR 東 北 新 幹 線 による 高 速 広 域 交 通 網 のほか 国 道 4 号 や 113 号 をはじめとする 国 県 道 JR 東 北 本 線 阿 武 隈 急 行 線 など 複 数 の 幹 線 道 路 や 鉄 道 により 地 区 内 外 を 結 ぶ 交 通 体 系 が 整 っており このような 恵 まれた 交 通 条 件 を 背 景 として インターチェ ンジ 周 辺 部 などでは 工 業 系 産 業 施 設 の 集 積 が 図 られ また 国 道 4 号 他 幹 線 道 路 の 沿 道 などでは 商 業 サービス 系 施 設 の 集 積 が 進 んできた しかし 近 年 では 少 子 高 齢 化 の 急 速 な 進 行 と 同 時 に 人 口 減 少 傾 向 が 続 いており これらを 見 据 えた 都 市 づくりへの 転 換 が 必 要 となっている また 鉄 道 駅 や 市 町 庁 舎 周 辺 に 形 成 された 中 心 市 街 地 等 では 商 店 街 などの 衰 退 が 進 み 農 林 業 や 商 工 業 及 び 観 光 業 などの 地 場 産 業 全 般 においても 低 迷 した 状 況 が 続 いており 中 心 市 街 地 等 の 活 性 化 や 地 域 資 源 を 活 かした 各 産 業 の 振 興 が 必 要 になって いる 更 には 県 や 市 町 の 財 政 状 況 も 厳 しさを 増 しており 新 たな 都 市 基 盤 の 整 備 には 限 界 がある ことから 既 存 のストックを 活 かしながら 住 民 の 快 適 な 生 活 を 維 持 していくことが 重 要 となってい る (2) 都 市 計 画 区 域 の 見 直 し 都 市 計 画 区 域 については 白 石 角 田 蔵 王 大 河 原 村 田 柴 田 川 崎 丸 森 の8 区 域 が 昭 和 40~50 年 代 に 市 町 村 の 区 域 を 主 とした 範 囲 で 指 定 され 現 在 に 至 っている 今 回 都 市 計 画 基 礎 調 査 を 行 ったところ 交 通 網 の 発 達 等 から 各 市 町 の 区 域 を 越 えた 日 常 の 生 活 圏 が 形 成 されており 実 質 的 な 都 市 活 動 の 範 囲 と 都 市 計 画 区 域 の 範 囲 に 乖 離 が 生 じていることが 確 認 された この 乖 離 を 解 消 すべく 8 区 域 を 一 体 化 し 仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 とするものである 今 後 仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 では 各 都 市 が 独 自 性 を 持 った 都 市 づくりを 進 めると 同 時 に 広 域 的 な 観 点 から 公 共 施 設 等 の 効 率 的 配 置 や 相 互 利 用 の 促 進 広 域 交 通 ネットワークの 整 備 交 流 人 口 の 拡 大 に 向 けた 地 域 の 特 性 を 活 かした 周 遊 的 な 観 光 の 促 進 などにより 圏 域 の 一 体 となった 発 展 を 図 っていく 特 に 他 圏 域 との 交 流 については 多 様 かつ 高 度 な 都 市 型 サービス 機 能 が 集 積 し 国 内 外 を 結 ぶ 空 港 や 港 湾 などの 国 際 交 通 結 節 拠 点 施 設 が 供 用 されている 仙 台 都 市 圏 をはじめ 常 磐 自 動 車 道 や 国 道 6 号 及 びJR 常 磐 線 が 縦 貫 する 太 平 洋 岸 の 亘 理 山 元 両 町 の 他 隣 県 の 中 心 都 市 である 福 島 市 や 山 形 市 などとの 近 接 性 を 最 大 限 に 活 かしながら 農 林 業 や 商 業 サービス 業 製 造 流 通 業 及 び 観 光 関 連 産 業 など 各 種 地 場 産 業 の 活 性 化 も 期 待 されるところである 1

4 1. 都 市 計 画 の 目 標 (1) 基 本 的 事 項 1 目 標 年 次 仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 マスタープランは おおむね20 年 後 の 平 成 42 年 を 目 標 年 次 とし 仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 における 整 備 開 発 及 び 保 全 の 方 針 を 定 める ただし 都 市 施 設 の 主 要 な 施 設 の 整 備 目 標 などについては おおむね 10 年 後 の 平 成 32 年 を 目 標 に 策 定 する 2 都 市 計 画 区 域 の 範 囲 及 び 規 模 本 都 市 計 画 区 域 の 範 囲 は 人 口 土 地 利 用 交 通 などの 配 置 利 用 の 現 況 及 び 推 移 を 勘 案 して 一 体 の 都 市 として 総 合 的 に 整 備 し 開 発 し 及 び 保 全 する 必 要 がある 区 域 とする その 範 囲 面 積 は 次 のとおりである 表 都 市 計 画 区 域 の 範 囲 及 び 規 模 名 称 市 町 名 範 囲 規 模 備 考 ( 行 政 区 域 ) ( 仮 称 ) 仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 白 石 市 行 政 区 域 の 一 部 6,498ha 28,647ha 角 田 市 3,612 14,758 蔵 王 町 4,713 15,285 大 河 原 町 行 政 区 域 全 域 2,501 2,501 村 田 町 行 政 区 域 の 一 部 6,775 7,841 柴 田 町 3,200 5,398 川 崎 町 7,312 27,080 丸 森 町 1,927 27,334 合 計 - 36, ,844 また 都 市 計 画 区 域 などの 動 向 に 基 づき 本 都 市 計 画 区 域 における 人 口 及 び 経 済 指 数 を 次 のとお り 推 計 する 表 都 市 計 画 区 域 のおおむねの 人 口 及 び 産 業 規 模 項 目 単 位 現 況 将 来 ( 平 成 22 年 ) ( 平 成 42 年 ) 人 口 人 147, ,000 産 製 造 品 出 荷 額 等 億 円 5,404 6,681 業 年 間 商 品 販 売 額 億 円 2,329 2,511 人 口 の 現 況 については 行 政 区 域 人 口 ( 平 成 22 年 値 )から 推 計 製 造 品 出 荷 額 等 の 現 況 は 平 成 21 年 値 年 間 商 品 販 売 額 の 現 況 は 平 成 19 年 値 ( 行 政 区 域 ) 2

5 仙南広域都市計画区域の範囲 3

6 (2) 都 市 づくりの 基 本 理 念 1 都 市 計 画 区 域 の 将 来 像 ⅰ. 連 携 による 個 性 を 活 かした 地 域 づくり 本 都 市 計 画 区 域 は 仙 台 都 市 圏 をはじめ 太 平 洋 沿 岸 の 亘 理 山 元 地 域 山 形 県 福 島 県 と 隣 接 し これらの 他 圏 域 を 結 ぶ 広 域 交 通 網 が 整 備 されており 本 区 域 の 活 性 化 と 更 なる 発 展 を 図 るた め これらの 広 域 交 通 網 を 活 かした 交 流 人 口 の 拡 大 を 図 っていく また 本 都 市 計 画 区 域 は 蔵 王 連 峰 や 阿 武 隈 渓 谷 船 岡 城 址 公 園 の 桜 白 石 川 堤 一 目 千 本 桜 等 の 自 然 資 源 遠 刈 田 や 青 根 等 の 温 泉 資 源 白 石 城 周 辺 齋 理 屋 敷 村 田 町 の 蔵 の 町 並 み 等 の 歴 史 文 化 資 源 といったように 多 種 多 様 な 地 域 固 有 の 資 源 が 各 地 域 に 分 布 している これらの 保 全 伝 承 及 び 活 用 を 推 進 するとともに 有 機 的 に 結 びつけることにより 本 区 域 内 外 の 人 が 交 流 する 地 域 づくりに 取 り 組 んでいく 近 年 地 域 住 民 の 移 動 手 段 の 確 保 が 課 題 となっており 道 路 の 広 域 ネットワークの 整 備 と 合 わ せて 交 通 需 要 に 対 応 した 公 共 交 通 サービスの 維 持 向 上 に 取 り 組 んでいく 更 に 公 立 の 病 院 や 福 祉 施 設 教 育 施 設 などの 公 共 公 益 施 設 等 については 実 質 的 な 生 活 圏 に 応 じた 効 率 的 配 置 や その 相 互 利 用 の 促 進 に 取 り 組 んでいく ⅱ. 魅 力 ある 産 業 地 づくり 本 都 市 計 画 区 域 は 国 内 有 数 の 観 光 地 である 蔵 王 連 峰 に 象 徴 される 良 好 な 自 然 特 性 を 有 し 温 泉 資 源 にも 恵 まれた 地 域 であることから その 資 源 を 活 かして 人 と 自 然 が 触 れ 合 う 環 境 づくりを 図 っ ていくとともに 地 域 固 有 の 良 好 な 景 観 として 保 全 を 図 っていく 更 に 宮 城 山 形 福 島 の3 県 の 中 心 都 市 に 近 接 しているという 立 地 特 性 東 北 縦 貫 自 動 車 道 山 形 自 動 車 道 国 道 4 号 などの 利 便 性 の 高 い 交 通 特 性 を 兼 ね 備 えていることから 交 通 利 便 性 の 高 い 地 域 において 工 業 流 通 機 能 の 集 積 を 図 る また 身 近 な 生 活 利 便 施 設 から 広 域 的 な 商 圏 を 見 込 む 店 舗 まで 多 様 な 商 業 の 活 性 化 を 図 り 生 活 利 便 性 の 維 持 向 上 に 努 める ⅲ. 安 全 で 質 の 高 い 生 活 空 間 づくり 今 般 発 生 した 東 日 本 大 震 災 では 激 しい 揺 れや 液 状 化 現 象 により 道 路 やライフラインなどの 公 共 土 木 施 設 を 中 心 に 大 きな 被 害 を 受 けたことから 公 共 土 木 施 設 の 大 規 模 地 震 対 策 や 液 状 化 対 策 を 促 進 する 一 方 住 宅 を 中 心 とする 建 築 物 は 建 築 基 準 法 上 の 規 制 等 による 耐 震 化 が 進 められた 結 果 その 被 災 規 模 の 抑 制 軽 減 が 図 られたことを 踏 まえ 引 き 続 き 耐 震 化 を 促 進 する また 津 波 被 害 の 甚 大 であった 沿 岸 部 に 対 し 内 陸 部 からの 支 援 が 行 われたことを 踏 まえ 他 の 圏 域 とを 結 ぶ 緊 急 輸 送 道 路 の 整 備 や 維 持 に 取 り 組 んでいく 身 近 な 生 活 空 間 においては 誰 もがいつまでも 安 心 して 暮 らし 続 けていくことができるよう 子 どもから 高 齢 者 まで 誰 もが 安 全 で 利 用 しやすい 道 路 や 公 園 の 整 備 等 を 図 る 更 に 豊 かな 自 然 環 境 や 点 在 する 歴 史 的 文 化 的 資 源 を 地 域 に 暮 らし 続 ける 人 々のうるおいの 場 や 誇 りとして 保 全 活 用 する また 中 心 市 街 地 の 活 性 化 等 を 図 ることにより 身 近 な 生 活 の 利 便 性 向 上 に 努 める 4

7 以 上 の 都 市 づくりの 基 本 的 な 考 え 方 を 踏 まえ 本 都 市 計 画 区 域 の 将 来 像 を 次 のとおり 定 める 都 市 づくりの 基 本 的 な 考 え 方 連 携 による 個 性 を 活 かした 地 域 づくり 都 市 圏 間 の 交 流 の 促 進 地 域 間 ネットワークの 充 実 通 年 的 に 多 くの 客 で 賑 わう 周 遊 型 観 光 地 の 形 成 公 共 交 通 サービスの 維 持 公 共 公 益 施 設 等 の 効 率 的 配 置 や 相 互 利 用 の 促 進 安 全 で 質 の 高 い 生 活 空 間 づくり 防 災 及 び 大 規 模 災 害 時 対 策 の 拡 充 良 好 な 住 環 境 の 形 成 中 心 市 街 地 の 活 性 化 美 しく 多 様 な 自 然 環 境 の 保 全 と 活 用 悠 久 の 歴 史 と 伝 統 文 化 の 伝 承 魅 力 ある 産 業 地 づくり 蔵 王 連 峰 と 調 和 した 田 園 里 山 景 観 の 保 全 向 上 広 域 交 通 利 便 性 を 活 かした 工 業 集 積 地 の 形 成 役 割 分 担 を 図 りながらの 商 業 の 活 性 化 将 来 像 地 域 の 魅 力 を 高 め 合 い 圏 域 内 外 の 人 と 文 化 が 交 流 する 県 南 部 の 広 域 生 活 圏 の 形 成 5

8 2 都 市 計 画 区 域 の 基 本 方 針 ⅰ. 連 携 による 個 性 を 活 かした 地 域 づくりに 向 けて 都 市 圏 間 の 交 流 の 促 進 西 に 蔵 王 連 峰 東 に 阿 武 隈 高 地 を 抱 く 盆 地 状 の 地 形 を 有 しているものの 東 北 縦 貫 自 動 車 道 山 形 自 動 車 道 国 道 4 号 国 道 113 号 等 の 国 道 や 亘 理 大 河 原 川 崎 線 白 石 上 山 線 をはじめと する 主 要 地 方 道 などの 広 域 交 通 網 により 高 度 な 都 市 型 サービスが 集 積 する 仙 台 市 や 太 平 洋 沿 岸 の 亘 理 山 元 地 域 隣 県 の 中 心 都 市 である 福 島 市 や 山 形 市 と 結 ばれている 人 口 が 減 少 し 産 業 が 低 迷 している 本 区 域 の 活 性 化 と 更 なる 発 展 を 図 るため これら 他 圏 域 と 本 区 域 を 結 ぶ 広 域 交 通 網 を 活 用 し 交 流 の 拡 大 を 図 る 都 市 間 及 び 圏 域 間 ネットワークの 充 実 本 圏 域 と 隣 接 都 市 圏 を 結 ぶ 広 域 的 な 幹 線 道 路 網 の 整 備 等 を 図 るとともに 広 域 高 速 交 通 軸 の インターチェンジや 都 市 間 を 結 ぶ 幹 線 道 路 鉄 道 路 線 バスなど 各 種 交 通 関 連 施 設 の 機 能 更 新 や 連 携 の 強 化 により 都 市 間 ネットワークの 充 実 を 図 り 一 体 の 生 活 圏 のなかで 個 性 豊 かな 都 市 が 連 携 する 魅 力 ある 都 市 圏 を 形 成 する また 各 都 市 にあっては 蔵 王 連 峰 や 阿 武 隈 渓 谷 船 岡 城 址 公 園 の 桜 白 石 川 堤 一 目 千 本 桜 等 の 自 然 資 源 遠 刈 田 や 青 根 等 の 温 泉 資 源 白 石 城 周 辺 齋 理 屋 敷 角 田 市 郷 土 資 料 館 蔵 の 町 並 み 等 の 歴 史 文 化 資 源 更 には 屋 外 レジャー 施 設 やスポーツ 施 設 等 の 地 域 固 有 の 多 様 な 資 源 を 活 用 し その 個 性 化 を 図 る 通 年 的 に 多 くの 客 で 賑 わう 周 遊 型 観 光 地 の 形 成 観 光 については 多 様 かつ 貴 重 な 自 然 的 資 源 や 歴 史 伝 統 的 資 源 など 地 域 社 会 が 培 い 育 ん できた 固 有 資 源 を 保 持 活 用 するとともに 農 業 や 商 業 及 び 工 業 など 各 種 地 場 産 業 との 連 携 に よる 新 たな 観 光 資 源 あるいは 特 産 品 の 開 発 に 努 める また 広 域 的 な 視 野 に 立 ち 通 年 的 に 多 く の 客 で 賑 わう 周 遊 型 観 光 地 の 形 成 に 努 め 地 域 における 雇 用 機 会 とともに 広 域 間 交 通 の 充 実 に より 圏 域 外 からの 交 流 人 口 の 拡 大 を 図 る 公 共 交 通 サービスの 維 持 近 年 地 域 住 民 の 移 動 手 段 であった 路 線 バスの 廃 止 が 問 題 となっているが 道 路 の 都 市 間 ネット ワークの 整 備 と 合 わせて 住 民 バスの 相 互 乗 り 入 れの 実 施 等 による 都 市 間 公 共 交 通 の 維 持 向 上 に 取 り 組 む また 通 勤 通 学 等 の 日 常 生 活 に 欠 かせない 鉄 道 駅 を 公 共 交 通 結 節 機 能 として 位 置 づけ 路 線 バ スや 住 民 バス デマンドタクシーとの 連 携 により 公 共 交 通 サービスの 維 持 を 図 る 公 共 公 益 施 設 等 の 効 率 的 配 置 や 相 互 利 用 の 促 進 個 々の 都 市 ごとに 設 けられている 既 存 の 拠 点 的 な 医 療 福 祉 施 設 や 教 育 文 化 施 設 及 び 公 園 レジャー 施 設 などについては 一 つの 生 活 圏 として 各 市 町 民 の 相 互 利 用 の 促 進 を 図 り 引 いて は 日 常 的 な 交 流 機 会 の 拡 大 を 図 る また 新 設 や 更 新 については 広 域 的 な 視 点 から 効 率 的 配 置 を 検 討 し 公 共 公 益 サービスの 維 持 を 図 る 6

9 ⅱ. 魅 力 ある 産 業 地 づくりに 向 けて 蔵 王 連 峰 と 調 和 した 田 園 里 山 景 観 の 保 全 向 上 農 地 については 農 地 整 備 事 業 等 の 受 益 地 を 中 心 とする 優 良 農 地 の 保 全 を 基 本 として 無 秩 序 な 宅 地 化 の 抑 制 や 耕 作 放 棄 地 の 有 効 活 用 などを 進 め 地 域 の 良 好 な 田 園 景 観 を 保 全 する また 既 存 集 落 等 については 周 辺 の 環 境 と 調 和 した 住 環 境 の 保 全 形 成 を 図 る 里 山 等 については 人 と 自 然 が 触 れ 合 う 身 近 な 環 境 共 生 の 場 として 保 全 活 用 を 図 るとともに 治 山 対 策 等 を 進 め 緑 豊 かな 景 観 の 保 全 を 図 る 広 域 交 通 利 便 性 を 活 かした 工 業 集 積 地 の 形 成 工 業 については 地 区 内 での 雇 用 生 産 規 模 の 拡 大 に 向 け 既 存 の 工 業 集 積 地 等 の 拡 張 を 図 る とともに 常 磐 自 動 車 道 の 活 用 をも 視 野 に 入 れながら インターチェンジ 周 辺 や 幹 線 道 路 沿 道 な ど 交 通 利 便 性 の 高 い 地 域 で 新 たな 工 業 物 流 施 設 用 地 を 確 保 する 役 割 分 担 を 図 りながらの 商 業 の 活 性 化 商 業 については 自 動 車 交 通 の 利 便 性 の 高 さを 背 景 に 広 域 的 な 商 業 が 集 積 した 幹 線 道 路 沿 道 型 商 業 地 とともに 中 心 市 街 地 などの 商 業 地 は 既 存 市 街 地 内 の 中 心 として 街 なか 居 住 歩 いて 行 ける 商 業 利 便 などに 対 応 した 商 業 の 集 積 さらに 行 政 サービス 公 益 施 設 等 の 立 地 を 図 る ⅲ. 安 全 で 質 の 高 い 生 活 空 間 づくりに 向 けて 防 災 及 び 大 規 模 災 害 時 対 策 の 拡 充 郊 外 部 に 比 べ 人 口 建 築 密 度 が 高 い 市 街 地 については 大 規 模 な 地 震 やこれによる 火 災 の 対 策 として 避 難 経 路 及 び 緊 急 車 両 の 走 行 経 路 となる 道 路 や 延 焼 遮 断 帯 及 び 一 時 避 難 地 となる 身 近 な 公 園 緑 地 の 整 備 を 進 めるとともに 建 築 物 の 耐 火 耐 震 化 を 促 進 する また 道 路 や 橋 梁 避 難 所 となる 義 務 教 育 施 設 及 び 上 下 水 道 などの 地 下 埋 設 物 については 大 規 模 地 震 対 策 や 液 状 化 対 策 を 促 進 する なお 幹 線 的 な 道 路 の 沿 道 や 河 川 沿 いなどは 土 砂 災 害 対 策 を 促 進 する 良 好 な 住 環 境 の 形 成 子 供 から 高 齢 者 まで 誰 もが 安 全 で 快 適 に 暮 らし 続 けることができる 生 活 環 境 の 確 保 に 向 け ユニバーサルデザインの 徹 底 を 原 則 としながら 日 常 生 活 での 利 便 性 や 快 適 性 に 配 慮 した 道 路 や 公 園 の 整 備 を 進 める また 市 街 地 では 地 域 の 歴 史 文 化 資 源 や 周 辺 環 境 と 調 和 した 良 好 な 街 並 み 景 観 の 形 成 を 図 る 7

10 中 心 市 街 地 の 活 性 化 都 市 の 中 心 的 な 役 割 を 担 ってきた 中 心 市 街 地 については 引 き 続 き 都 市 の 中 心 として 位 置 づ け 商 業 業 務 文 化 行 政 医 療 福 祉 厚 生 娯 楽 などの 各 種 都 市 機 能 の 集 積 を 促 進 する とともに 空 き 地 や 空 き 店 舗 などの 利 用 率 を 高 めることにより 活 性 化 を 促 進 する また 各 中 心 市 街 地 の 歴 史 文 化 的 資 源 を 活 かしたまちづくりを 進 めることで 活 力 ある 市 街 地 の 形 成 を 図 る なお 少 子 高 齢 化 を 背 景 とした 居 住 形 態 や 住 宅 ニーズの 多 様 化 への 対 応 として 街 なか 居 住 を 促 進 する 美 しく 多 様 な 自 然 環 境 の 保 全 と 活 用 船 岡 城 址 公 園 の 桜 と 白 石 川 堤 一 目 千 本 桜 国 営 みちのく 杜 の 湖 畔 公 園 などに 代 表 される 地 域 の 個 性 である 多 様 な 自 然 環 境 景 観 については 人 と 自 然 の 身 近 なふれあいの 場 として 保 全 すると 同 時 に 人 と 人 との 交 流 の 場 などとしての 活 用 を 図 る 悠 久 の 歴 史 と 伝 統 文 化 の 伝 承 益 岡 公 園 や 蔵 の 町 並 み 齋 理 屋 敷 など 本 都 市 計 画 区 域 内 に 点 在 する 歴 史 的 文 化 的 資 源 の 周 遊 環 境 を 整 えることや それにちなんだ 祭 事 等 の 開 催 及 び 各 地 域 間 での 連 携 強 化 などにより 地 域 で 暮 らし 続 ける 人 々の 誇 りとして 伝 承 するとともに 域 外 から 訪 れる 人 々に 対 する 周 遊 観 光 資 源 などとしての 活 用 を 図 る 8

11 3 都 市 の 将 来 構 造 土 地 利 用 ゾーニングの 考 え 方 ⅰ. 市 街 地 ゾーン 用 途 地 域 を 市 街 地 ゾーンとして 位 置 づける 当 該 ゾーンは 住 居 系 商 業 系 工 業 系 の 土 地 利 用 の 集 積 を 図 るとともに 低 未 利 用 地 につ いては 周 辺 環 境 景 観 との 調 和 に 配 慮 しながら 都 市 的 利 用 地 への 転 換 を 誘 導 推 進 する ⅱ. 田 園 集 落 共 生 ゾーン 市 街 地 ゾーン 周 辺 や 山 地 部 を 除 く 河 川 沿 い 中 心 とした 田 園 地 帯 とこれに 点 在 する 既 存 集 落 等 を 田 園 集 落 共 生 ゾーンとして 位 置 づける 当 該 ゾーンの 田 園 は 蔵 王 連 峰 と 一 体 的 となった 美 しい 景 観 を 演 出 する 重 要 な 景 観 形 成 要 素 であることから 耕 作 放 棄 地 対 策 を 推 し 進 め 良 好 な 景 観 の 保 持 継 承 を 図 る また 既 存 集 落 等 については 郊 外 部 にふさわしい 潤 いとゆとりのある 住 環 境 の 形 成 を 図 る ⅲ. 自 然 環 境 保 全 活 用 ゾーン 田 園 集 落 共 生 ゾーン 周 辺 に 広 がる 山 地 部 等 を 自 然 環 境 保 全 活 用 ゾーンとして 位 置 づける 当 該 ゾーンは 既 存 集 落 等 に 近 接 した 里 山 等 が 多 くを 占 めていることから 地 域 に 関 わる 人 々 の 身 近 な 自 然 地 等 として その 保 全 活 用 を 図 る 9

12 仙 南 広 域 都 市 計 画 区 域 の 土 地 利 用 ゾーニング 10

13 2. 区 域 区 分 の 決 定 の 有 無 本 都 市 計 画 区 域 では 次 の 事 由 から 今 後 無 秩 序 な 市 街 化 が 進 行 する 可 能 性 は 低 いことから 区 域 区 分 を 定 めないものとする 区 域 区 分 を 定 めない 事 由 ⅰ. 人 口 減 少 傾 向 の 継 続 本 都 市 計 画 区 域 の 人 口 は 目 標 年 次 である 平 成 42 年 には 平 成 22 年 実 績 値 147,494 人 の 約 81%に 当 たる 概 ね 120,000 人 まで 減 少 するものと 予 測 される ⅱ. 宅 地 需 要 の 見 通 し 平 成 17 年 から 21 年 にかけての5 年 間 における 本 都 市 計 画 区 域 内 の 開 発 許 可 は 総 面 積 約 268ha 総 件 数 34 件 1 件 当 たり 約 7.9ha ほどの 状 況 にあるものの 近 年 における 人 口 動 態 や 産 業 活 動 状 況 を 勘 案 すると 住 宅 用 地 及 び 都 市 型 産 業 用 地 の 需 要 の 大 幅 な 増 加 は 見 込 まれな い 状 況 にあり 無 秩 序 な 開 発 あるいは 宅 地 化 の 進 行 は 生 じないものと 予 測 される ⅲ. 関 連 法 規 による 土 地 利 用 規 制 本 都 市 計 画 区 域 の 用 途 地 域 外 に 広 がる 自 然 的 利 用 地 のうち 農 地 については 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 により また 森 林 については 森 林 法 や 宮 城 県 自 然 環 境 保 全 条 例 などによ り 土 地 利 用 上 の 規 制 がなされており 自 然 的 環 境 が 保 全 されている 今 後 とも 引 き 続 きこれら 法 規 制 により 自 然 的 利 用 地 内 の 土 地 利 用 転 換 は 計 画 的 に 誘 導 さ れることとなる 11

14 3. 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 (1) 土 地 利 用 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 1 基 本 方 針 本 都 市 計 画 区 域 は 東 北 縦 貫 自 動 車 道 や 国 道 4 号 JR 東 北 新 幹 線 及 びJR 東 北 本 線 など 東 北 地 方 の 骨 格 を 成 す 広 域 的 な 南 北 軸 上 にある また 東 西 方 向 には 山 形 自 動 車 道 や 国 道 113 号 など が 供 用 されており 将 来 的 には 太 平 洋 側 を 南 北 方 向 に 延 伸 する 常 磐 自 動 車 道 の 利 用 も 容 易 となる 都 市 計 画 区 域 を 構 成 する8つの 都 市 は これらの 幹 線 道 路 等 の 他 に( 主 ) 亘 理 大 河 原 川 崎 線 や( 主 ) 白 石 丸 森 線 ( 主 ) 丸 森 柴 田 線 ( 主 ) 白 石 柴 田 線 ( 主 ) 白 石 上 山 線 の 他 県 道 や 阿 武 隈 急 行 線 に より 結 ばれている これらの 都 市 では 主 要 な 鉄 道 駅 や 行 政 庁 舎 の 周 辺 などに 商 店 街 を 含 む 中 心 市 街 地 が 形 成 されて おり 幹 線 道 路 沿 道 型 商 業 地 との 役 割 分 担 を 図 りながらその 活 性 化 に 取 り 組 んでいく 工 業 集 積 地 については 既 存 の 製 造 業 物 流 系 産 業 機 能 の 維 持 と 周 辺 環 境 との 調 和 を 図 りつつ 自 動 車 関 連 産 業 高 度 電 子 機 械 関 連 産 業 食 品 関 連 産 業 木 材 関 連 産 業 医 療 健 康 関 連 産 業 ク リーンエネルギー 関 連 産 業 航 空 宇 宙 関 連 産 業 及 び 船 舶 関 連 産 業 の 集 積 を 促 進 する 各 都 市 の 中 心 市 街 地 及 びこれに 連 担 する 地 区 などの 特 に 生 活 利 便 性 の 高 い 住 宅 地 については 高 齢 者 世 帯 や 子 育 て 世 帯 を 対 象 とした 街 なか 居 住 や 二 地 域 居 住 などの 多 様 な 住 宅 ニーズへの 対 応 を 図 る その 他 の 市 街 地 内 住 宅 地 については 道 路 公 園 下 水 道 などの 都 市 基 盤 施 設 の 整 備 機 能 更 新 を 図 り 誰 もが 安 全 で 快 適 に 暮 らし 続 けていける 生 活 環 境 を 整 えるとともに 周 辺 に 配 慮 した 良 好 な 街 並 みの 景 観 を 誘 導 する 田 園 地 帯 に 分 布 する 既 存 集 落 等 については 無 秩 序 な 宅 地 化 の 抑 制 により 地 域 にふさわしい 住 環 境 の 保 全 形 成 を 図 る 本 都 市 計 画 区 域 の 象 徴 的 な 景 観 形 成 要 素 である 自 然 地 については 各 種 関 連 法 令 と 連 動 した 環 境 の 保 全 を 図 る 2 主 要 用 途 の 配 置 の 方 針 ⅰ. 商 業 業 務 地 白 石 駅 西 側 市 街 地 角 田 駅 東 側 市 街 地 船 岡 駅 南 側 市 街 地 大 河 原 駅 西 側 市 街 地 及 び 村 田 町 役 場 東 側 市 街 地 は 商 業 系 施 設 をはじめ 行 政 業 務 サービス 施 設 医 療 福 祉 施 設 等 都 市 機 能 が 集 積 する 商 業 地 を 保 持 形 成 する なお 鉄 道 駅 に 近 接 した 商 業 地 については 公 共 交 通 結 節 拠 点 に 近 接 した 生 活 利 便 性 の 高 さを 活 かしながら 賑 わいと 活 力 の 再 生 を 図 る また 既 に 広 域 的 な 商 圏 を 見 込 んだ 施 設 が 集 積 する 白 石 市 柴 田 町 及 び 大 河 原 町 内 の 国 道 4 号 沿 道 については 良 好 な 広 域 交 通 利 便 性 を 活 かしながら 今 後 とも 幹 線 道 路 沿 道 型 商 業 業 務 として 小 売 業 や 飲 食 店 サービス 業 務 系 施 設 などの 立 地 を 図 る 12

15 ⅱ. 工 業 地 本 都 市 計 画 区 域 の 産 業 拠 点 として 白 石 市 の 白 石 インターチェンジ 周 辺 白 石 インター 工 業 団 地 角 田 市 の 中 島 高 畑 地 区 村 田 町 の 村 田 インターチェンジ 周 辺 ( 村 田 工 業 団 地 ) 及 び 柴 田 町 の 船 岡 工 業 団 地 の 工 業 地 などに 製 造 業 物 流 業 事 業 所 の 集 積 を 図 る なお 新 たな 工 業 地 の 形 成 に 当 たっては 周 囲 の 自 然 的 な 環 境 や 景 観 及 び 居 住 営 農 環 境 な どの 維 持 保 全 に 十 分 配 慮 しながら 広 域 交 通 利 便 性 が 高 い 高 速 道 路 のインターチェンジ 周 辺 や 幹 線 道 路 沿 道 などに 誘 導 する ⅲ. 住 宅 地 各 都 市 の 中 心 市 街 地 及 びこれに 連 担 する 地 区 は 都 市 型 住 宅 地 として 土 地 の 有 効 利 用 による 住 宅 地 の 形 成 を 図 る 木 造 老 朽 住 宅 をはじめとする 建 築 物 等 の 耐 震 化 を 図 るとともに 避 難 路 となる 道 路 や 一 時 避 難 所 となる 公 園 などの 公 共 施 設 の 整 備 を 進 め 生 活 利 便 性 快 適 性 とともに 防 災 性 も 高 める また 周 辺 市 街 地 は 周 辺 環 境 と 調 和 した 住 宅 地 として 潤 いとゆとりに 満 ちた 住 環 境 の 維 持 向 上 を 図 る 3 土 地 利 用 の 方 針 ⅰ. 都 市 内 の 緑 地 または 都 市 の 風 致 の 維 持 に 関 する 方 針 地 域 間 を 結 ぶ 主 要 な 河 川 及 びその 川 沿 いは 都 市 内 部 にゆとりと 潤 い 並 びに 安 心 感 をもたらす 連 続 した 開 放 空 間 として 水 と 緑 のネットワーク 化 を 図 る 特 に 地 域 的 な 観 光 資 源 としても 機 能 している 船 岡 城 址 公 園 の 桜 と 白 石 川 堤 一 目 千 本 桜 について は その 維 持 に 努 める また 地 域 内 に 点 在 する 武 家 屋 敷 や 蔵 寺 社 仏 閣 など 歴 史 的 資 源 の 周 辺 部 については これら 資 源 と 調 和 した 色 彩 や 意 匠 構 造 の 建 築 物 工 作 物 への 誘 導 を 図 る ⅱ. 優 良 な 農 地 との 健 全 な 調 和 に 関 する 方 針 優 良 農 地 については 農 業 振 興 地 域 制 度 との 整 合 を 図 りつつ 保 全 を 基 本 とする これら 農 地 のうち 特 に 宅 地 への 転 用 の 需 要 がその 他 農 地 に 比 べ 高 い 幹 線 的 な 道 路 の 沿 道 部 に ついては 長 期 的 かつ 広 域 的 な 観 点 に 立 ちながらその 規 制 誘 導 を 図 る ⅲ. 災 害 防 止 の 観 点 から 必 要 な 市 街 地 の 抑 制 に 関 する 方 針 保 安 林 や 急 傾 斜 地 崩 壊 危 険 区 域 砂 防 指 定 地 土 砂 災 害 危 険 区 域 等 災 害 の 危 険 のある 区 域 に ついては 地 域 住 民 の 安 全 を 確 保 するため 宅 地 化 を 規 制 抑 制 すると 同 時 に 区 域 内 に 立 地 す る 既 存 家 屋 等 の 移 転 などの 防 災 対 策 を 拡 充 する また 河 川 や 用 水 路 などの 溢 水 しやすい 箇 所 湛 水 しやすい 窪 地 等 がけ 崩 れその 他 の 災 害 時 の 危 険 性 が 高 い 箇 所 については 大 規 模 降 雨 時 の 防 災 対 策 の 促 進 を また 建 築 密 度 の 高 い 市 街 地 内 部 等 については 建 築 物 や 工 作 物 及 び 各 種 地 下 埋 設 物 などの 大 規 模 地 震 対 策 を 促 進 する 13

16 ⅳ. 自 然 環 境 形 成 の 観 点 から 必 要 な 保 全 に 関 する 方 針 市 街 地 の 周 辺 に 広 がる 田 園 地 帯 や 里 山 は 地 域 を 象 徴 する 自 然 的 な 環 境 と 景 観 を 形 成 する 固 有 資 源 として 保 持 継 承 し 続 けるため 関 連 法 冷 に 基 づく 規 制 誘 導 を 図 る なお 蔵 王 国 定 公 園 をはじめ 県 立 自 然 公 園 県 自 然 環 境 保 全 区 域 などの 指 定 区 域 内 については 関 連 する 法 令 や 条 例 の 遵 守 を 基 本 とした 計 画 的 な 土 地 利 用 への 規 制 誘 導 を 図 る ⅴ. 計 画 的 な 都 市 的 利 用 の 実 現 に 関 する 方 針 田 園 地 帯 や 里 山 などの 既 存 集 落 等 については 周 辺 環 境 との 調 和 を 図 りつつ 住 環 境 の 改 善 向 上 に 努 める 特 に 幹 線 的 な 道 路 の 沿 道 や 温 泉 街 及 び 別 荘 地 などは 地 区 特 有 の 環 境 や 景 観 との 調 和 に 十 分 配 慮 しつつ 計 画 的 な 都 市 的 利 用 の 保 全 を 図 る 14

17 (2) 都 市 施 設 の 整 備 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 1 交 通 施 設 ⅰ. 基 本 方 針 本 都 市 計 画 区 域 は 南 北 方 向 に 縦 貫 する 東 北 縦 貫 自 動 車 道 と 東 西 方 向 に 横 断 する 山 形 自 動 車 道 と 村 田 ジャンクションで 結 節 する2 路 線 の 自 動 車 専 用 道 路 を 含 み 東 北 縦 貫 自 動 車 道 について は 白 石 インターチェンジと 村 田 インターチェンジが 山 形 自 動 車 道 については 宮 城 川 崎 インター チェンジが 供 用 され 首 都 圏 や 北 東 北 地 方 日 本 海 側 の 主 要 都 市 等 と 連 絡 する 広 域 高 速 交 通 軸 と しての 役 割 を 担 っている これら 高 速 道 路 を 補 完 する 一 般 道 路 は 南 北 方 向 については 国 道 4 号 をはじめ ( 主 ) 白 石 上 山 線 ( 主 ) 亘 理 大 河 原 川 崎 線 などが また 東 西 方 向 については 国 道 113 号 ( 主 ) 白 石 丸 森 線 ( 主 ) 白 石 柴 田 線 などが 供 用 されており 都 市 計 画 区 域 内 外 とともに 都 市 計 画 区 域 を 構 成 する 各 地 域 相 互 を 結 び 当 該 区 域 内 の 日 常 生 活 や 産 業 活 動 を 支 えている 鉄 道 については 白 石 蔵 王 駅 を 含 むJR 東 北 新 幹 線 をはじめ 本 都 市 計 画 区 域 内 に6 駅 がある JR 東 北 本 線 同 じく8 駅 がある 阿 武 隈 急 行 線 が 営 業 している 今 後 は 都 市 の 強 みである 東 西 南 北 両 方 向 の 広 域 交 通 利 便 性 の 維 持 向 上 に 向 け 都 市 間 や インターチェンジとの 連 絡 機 能 の 拡 充 とともに 常 磐 自 動 車 道 の 全 線 供 用 開 始 をも 見 据 えつつ 自 動 車 専 用 道 路 相 互 の 連 絡 機 能 の 強 化 を 図 る また 一 体 の 生 活 圏 としての 広 域 的 な 視 野 に 立 ちながら 都 市 相 互 を 連 絡 する 幹 線 道 路 ネットワ ークの 形 成 強 化 を 図 る さらに 地 域 住 民 の 日 常 的 な 移 動 手 段 の 確 保 また 蔵 王 連 峰 に 抱 かれた 恵 まれた 自 然 環 境 の 負 荷 軽 減 に 向 け 鉄 道 及 びバスなどによる 公 共 交 通 サービスの 維 持 強 化 を 図 る ⅱ. 主 要 な 施 設 の 配 置 の 方 針 自 動 車 専 用 道 路 東 北 縦 貫 自 動 車 道 と 区 域 外 近 接 地 を 延 伸 する 常 磐 自 動 車 道 との2 路 線 を 南 北 方 向 の 広 域 交 通 軸 として また 山 形 自 動 車 道 を 東 西 方 向 の 広 域 交 通 軸 として 位 置 づけ 広 域 的 な 人 や 物 の 交 流 や 多 様 な 産 業 活 動 を 支 える 広 域 高 速 交 通 基 盤 としての 役 割 を 担 わせる 主 要 幹 線 道 路 広 域 交 通 軸 を 補 完 しつつ 都 市 間 やインターチェンジなどを 連 絡 する 本 都 市 計 画 区 域 内 道 路 網 の 骨 格 をなす 交 通 軸 として 国 道 4 号 国 道 113 号 国 道 286 号 国 道 349 号 国 道 457 号 ( 主 ) 亘 理 大 河 原 川 崎 線 ( 主 ) 白 石 上 山 線 ( 主 ) 岩 沼 蔵 王 線 ( 主 ) 白 石 丸 森 線 ( 主 ) 角 田 山 元 線 及 び( 一 ) 角 田 山 下 線 を 位 置 づけ 本 都 市 計 画 区 域 内 及 び 周 辺 都 市 などにおける 日 常 生 活 や 産 業 活 動 及 び 大 規 模 災 害 時 の 緊 急 輸 送 を 支 える 主 要 幹 線 道 路 としての 役 割 を 担 わせる その 他 幹 線 道 路 主 要 幹 線 道 路 による 交 通 軸 を 補 完 する 路 線 として( 主 ) 白 石 柴 田 線 ( 主 ) 仙 台 村 田 線 ( 主 ) 蔵 王 川 崎 線 ( 主 ) 亘 理 村 田 線 及 び( 都 ) 沼 辺 足 立 幹 線 を 補 助 交 通 軸 として 位 置 づけ 都 市 計 画 区 域 内 の 各 地 域 相 互 や 交 通 結 節 拠 点 を 結 ぶ 幹 線 道 路 としての 役 割 を 担 わせる 15

18 鉄 道 白 石 蔵 王 駅 を 含 むJR 東 北 新 幹 線 は 公 共 交 通 における 広 域 交 通 軸 として 位 置 づけられ 南 北 方 向 を 中 心 とした 広 域 的 な 人 的 交 流 や 産 業 活 動 を 支 える 役 割 を 担 う JR 東 北 本 線 と 阿 武 隈 急 行 線 については 広 域 交 通 軸 を 補 完 するとともに 都 市 計 画 区 域 内 外 を 連 絡 する 地 域 密 着 型 の 交 通 軸 として 位 置 づけ 通 勤 通 学 など 日 常 生 活 を 支 える 役 割 を 担 う なお これら 鉄 道 駅 については 総 体 的 に 利 用 者 数 が 減 少 しているものの 高 齢 社 会 に 急 速 に 移 行 するなかで バス 自 家 用 車 及 び 自 転 車 などから 鉄 道 に 乗 り 換 える 地 域 住 民 の 身 近 な 公 共 交 通 結 節 拠 点 として 位 置 づけ また 自 家 用 車 から 公 共 交 通 機 関 の 転 換 による 環 境 負 荷 の 軽 減 効 果 を 期 待 しながら 地 域 密 着 型 の 拠 点 機 能 を 担 う ⅲ. 主 要 な 施 設 の 整 備 目 標 本 都 市 計 画 区 域 における 交 通 施 設 のうち 優 先 的 におおむね 10 年 以 内 に 実 施 することを 予 定 す る 主 要 な 事 業 は 次 のとおりとする 道 路 おおむね 10 年 以 内 に 実 施 することを 予 定 する 主 要 な 事 業 種 別 名 称 市 町 名 整 備 区 間 等 事 業 主 体 主 要 幹 線 道 路 国 道 4 号 [( 都 ) 国 道 幹 線 ] 蔵 王 町 宮 ~ 宮 国 ( 国 )286 号 川 崎 町 支 倉 ~ 支 倉 宮 城 県 ( 国 )113 号 白 石 市 福 岡 蔵 本 ~ 福 岡 蔵 本 宮 城 県 ( 主 ) 亘 理 大 河 原 川 崎 線 村 田 町 沼 辺 ~ 沼 辺 宮 城 県 ( 主 ) 亘 理 大 河 原 川 崎 線 村 田 町 足 立 ~ 足 立 宮 城 県 ( 主 ) 岩 沼 蔵 王 線 村 田 町 姥 ヶ 懐 ~ 姥 ヶ 懐 宮 城 県 その 他 ( 主 ) 白 石 柴 田 線 白 石 市 沢 目 ~ 不 澄 ヶ 池 白 石 市 幹 線 道 路 [( 都 ) 白 石 沖 西 堀 線 ] ( 都 ) 沼 辺 足 立 村 田 町 村 田 ~ 足 立 村 田 町 幹 線 16

19 2 下 水 道 ⅰ. 基 本 方 針 本 都 市 計 画 区 域 の 下 水 道 事 業 は 名 取 川 の 流 域 に 含 まれ 単 独 公 共 下 水 道 事 業 を 実 施 している 川 崎 町 を 除 く7 市 町 については 阿 武 隈 川 下 流 流 域 下 水 道 事 業 を 中 心 に 実 施 している 汚 水 排 水 施 設 汚 水 排 水 施 設 の 整 備 は 各 種 公 共 下 水 道 事 業 の 他 に 農 業 集 落 排 水 事 業 や 地 域 し 尿 処 理 施 設 (コ ミニティプラント)などもあわせて 実 施 されている 平 成 23 年 現 在 における 公 共 下 水 道 事 業 の 進 捗 状 況 は 用 途 地 域 内 や 各 地 域 の 市 街 地 部 等 を 中 心 とした 供 用 面 積 4,312haと 事 業 認 可 区 域 面 積 5,124haの84.2%にまで 至 っている 今 後 は 必 要 に 応 じて 事 業 認 可 区 域 の 範 囲 や 処 理 方 式 の 見 直 しを 行 いつつ 既 存 集 落 等 を 含 む 人 口 や 都 市 型 産 業 施 設 集 積 地 周 辺 を 中 心 に 整 備 を 進 める また 排 水 施 設 や 処 理 施 設 については 大 規 模 災 害 時 対 策 として 必 要 に 応 じて 耐 震 性 能 の 向 上 や 液 状 化 対 策 などを 講 じる さらに 定 期 的 な 清 掃 点 検 と 補 修 を 行 い 安 定 した 稼 動 を 維 持 し 続 けるとともに 施 設 の 長 寿 命 化 に 努 める 雨 水 排 水 施 設 平 成 23 年 現 在 の 雨 水 排 水 施 設 整 備 の 進 捗 状 況 は 汚 水 排 水 施 設 と 同 様 各 都 市 の 市 街 地 等 を 中 心 とした 供 用 面 積 701haと 事 業 認 可 区 域 面 積 1,872haの37.5%に 留 まっている 今 後 は 必 要 に 応 じて 事 業 認 可 区 域 の 範 囲 の 見 直 しを 行 いつつ より 広 範 な 範 囲 において 局 地 的 大 雨 等 の 浸 水 被 害 を 未 然 に 防 止 抑 制 すべく 整 備 を 進 める また 汚 水 排 水 施 設 と 同 様 排 水 施 設 設 備 については 大 規 模 災 害 時 対 策 として 必 要 に 応 じ て 耐 震 性 能 の 向 上 や 液 状 化 対 策 などを 講 じる さらに 定 期 的 な 清 掃 点 検 と 補 修 を 行 い 安 定 した 稼 動 を 維 持 し 続 けるとともに 施 設 の 長 寿 命 化 に 努 める ⅱ. 主 要 な 施 設 の 配 置 の 方 針 本 都 市 計 画 区 域 における 下 水 道 施 設 のうち 優 先 的 におおむね 10 年 以 内 に 実 施 することを 予 定 する 主 要 な 事 業 は 次 のとおりとする おおむね 10 年 以 内 に 実 施 することを 予 定 する 主 要 な 事 業 種 別 名 称 市 町 名 事 業 主 体 下 水 道 白 石 市 流 域 関 連 公 共 下 水 道 事 業 白 石 市 白 石 市 角 田 市 流 域 関 連 公 共 下 水 道 事 業 角 田 市 角 田 市 蔵 王 町 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 蔵 王 町 蔵 王 町 大 河 原 町 流 域 関 連 公 共 下 水 道 事 業 大 河 原 町 大 河 原 町 村 田 町 流 域 関 連 公 共 下 水 道 事 業 村 田 町 村 田 町 柴 田 町 流 域 関 連 公 共 下 水 道 事 業 柴 田 町 柴 田 町 川 崎 町 公 共 下 水 道 事 業 川 崎 町 川 崎 町 丸 森 町 流 域 関 連 公 共 下 水 道 事 業 丸 森 町 丸 森 町 17

20 (3) 市 街 地 開 発 事 業 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 1 基 本 方 針 市 街 地 の 整 備 にあたっては 不 足 している 基 盤 施 設 の 整 備 を 進 め 市 街 地 の 住 環 境 防 災 性 能 な どの 改 善 を 図 る 特 に 中 心 市 街 地 では 土 地 区 画 整 理 事 業 や 市 街 地 再 開 発 事 業 などによる 土 地 の 高 度 利 用 及 び 有 効 利 用 を 図 る また 未 利 用 地 が 残 る 地 区 では 地 区 計 画 などによる 規 制 誘 導 や 道 路 公 園 など 基 盤 施 設 の 整 備 を 積 極 的 に 進 め 良 好 な 市 街 地 形 成 を 誘 導 する 一 方 今 後 新 たな 市 街 地 を 整 備 する 場 合 は 人 口 の 動 向 等 を 踏 まえ 事 業 の 妥 当 性 確 実 性 を 検 討 の 上 土 地 区 画 整 理 事 業 及 び 開 発 行 為 などの 面 的 事 業 を 基 本 に 基 盤 施 設 と 宅 地 の 一 体 的 整 備 を 進 める なお 整 備 済 の 市 街 地 にあって その 市 街 地 環 境 の 保 持 継 承 に 向 け 必 要 に 応 じて 地 区 計 画 等 を 定 める さらに 市 町 営 住 宅 については 良 好 な 住 環 境 の 保 全 に 向 け 定 期 的 な 点 検 補 修 を 行 うとともに 老 朽 施 設 の 建 て 替 えを 促 進 する 2 市 街 地 整 備 の 目 標 おおむね 10 年 以 内 に 実 施 する 予 定 の 主 要 な 事 業 は 次 のとおりとする おおむね 10 年 以 内 に 実 施 する 予 定 の 主 な 事 業 地 区 名 市 町 名 事 業 主 体 事 業 手 法 広 表 大 河 原 町 組 合 土 地 区 画 整 理 事 業 18

21 (4) 自 然 的 環 境 の 整 備 又 は 保 全 に 関 する 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 1 基 本 方 針 区 域 の 骨 格 を 形 成 し 優 れた 自 然 環 境 を 構 成 する 緑 地 災 害 の 防 止 緩 和 に 資 する 緑 地 及 び 良 好 な 都 市 景 観 郷 土 景 観 を 構 成 する 緑 地 の 保 全 を 図 るとともに 都 市 公 園 の 維 持 整 備 を 進 め 人 と 自 然 が 共 生 する 美 しい 都 市 の 形 成 を 目 指 す 2 主 要 な 緑 地 の 配 置 の 方 針 ⅰ. 環 境 保 全 系 統 本 区 域 の 骨 格 を 形 成 し 優 れた 自 然 環 境 を 構 成 する 緑 地 として 蔵 王 国 定 公 園 蔵 王 高 原 県 立 自 然 公 園 及 び 釜 房 湖 県 自 然 環 境 保 全 地 域 など 区 域 周 辺 部 に 広 がる 山 地 丘 陵 地 とともに 白 石 川 阿 武 隈 川 並 びに 松 川 など 主 要 河 川 を 位 置 づけ その 保 全 を 図 る また 日 常 生 活 に 身 近 な 緑 地 として 都 市 公 園 の 維 持 整 備 を 行 う 他 公 共 施 設 用 地 等 におけ る 緑 化 の 充 実 を 図 る ⅱ.レクリエーション 系 統 スパッシュランドパーク 益 岡 公 園 角 田 中 央 公 園 船 岡 城 址 公 園 及 び 百 々 石 公 園 など 既 存 の 都 市 公 園 の 維 持 利 用 を 図 る また 大 萩 山 の 風 致 公 園 や 阿 武 隈 川 緑 地 及 び 本 県 のレクリエーション 拠 点 となる 国 営 みちの く 杜 の 湖 畔 公 園 などの 整 備 を 促 進 する さらに 必 要 となる 新 たな 都 市 公 園 の 配 置 整 備 を 進 める なお 民 間 施 設 の 整 備 に 当 たっては 周 辺 環 境 景 観 との 調 和 に 向 けた 誘 導 を 図 る ⅲ. 防 災 系 統 地 域 防 災 計 画 との 整 合 を 図 りながら 災 害 時 の 避 難 地 となる 公 園 緑 地 の 整 備 を 推 進 するとと もに 木 造 建 築 物 を 中 心 とする 市 街 地 内 における 延 焼 の 抑 制 防 止 効 果 を 期 待 し 宅 地 内 緑 化 を 進 める また 自 然 災 害 の 防 止 緩 和 に 資 する 緑 地 として 保 安 林 砂 防 指 定 地 地 すべり 防 止 区 域 急 傾 斜 地 崩 壊 危 険 区 域 などの 区 域 内 に 分 布 する 緑 地 を 保 全 する さらに 公 害 災 害 に 対 する 緑 地 として 工 業 地 の 周 辺 に 緩 衝 緑 地 を 確 保 する ⅳ. 景 観 構 成 系 統 都 市 景 観 に 重 要 な 意 義 を 持 つ 緑 地 として 市 街 地 の 背 景 となる 山 地 丘 陵 地 の 山 林 や 市 街 地 内 の 街 路 樹 などを 保 全 する また 郷 土 的 景 観 を 構 成 する 益 岡 公 園 や 沢 端 川 沿 いの 武 家 屋 敷 船 岡 城 址 公 園 の 桜 と 白 石 川 堤 一 目 千 本 桜 城 山 公 園 及 び 笹 谷 街 道 の 松 並 木 などの 緑 地 を 保 全 する さらに 阿 武 隈 川 や 白 石 川 松 川 など 地 域 間 を 還 流 する 主 要 な 河 川 や 市 街 地 内 の 水 路 等 は 川 沿 いの 緑 化 や 散 策 路 休 憩 施 設 など 親 水 景 観 整 備 を 進 め 広 域 的 かつ 骨 格 的 な 水 と 緑 のネット ワークを 形 成 する なお この 骨 格 的 な 緑 の 軸 から 市 街 地 内 への 緑 のネットワークの 拡 大 に 向 け 宅 地 内 緑 化 を 進 める 19

22 3 主 要 な 緑 地 の 確 保 の 目 標 現 在 施 工 中 及 びおおむね 10 年 以 内 に 実 施 する 予 定 の 主 要 な 事 業 は 次 のとおりとする おおむね 10 年 以 内 に 実 施 する 予 定 の 主 な 事 業 種 別 地 区 名 市 町 名 事 業 主 体 国 営 公 園 国 営 みちのく 杜 の 湖 畔 公 園 川 崎 町 国 20

23 21

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<4D6963726F736F667420576F7264202D208DC58F4981408179936395FB817A8BE688E6837D8358413494C52E646F63> 田 方 広 域 都 市 計 画 都 市 計 画 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 の 方 針 平 成 23 年 3 月 静 岡 県 目 次 1 都 市 計 画 の 目 標 (1) 都 市 づくりの 基 本 理 念 1 (2) 地 域 毎 の 市 街 地 像 2 附 図 1 将 来 市 街 地 像 図 4 2 区 域 区 分 の 決 定 の 有 無 及 び 区 域 区 分 を 定 める 際

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