20) 学 術 論 文 の 刊 行 3.わが 国 の 母 体, 胎 児 及 び 新 生 児 に,より 高 い 水 準 の 医 学 医 療 を 提 供 し, 全 人 的 医 療 を 実 践 できる 母 体 胎 児 専 門 医 になるために, 周 産 期 領 域 における 横 断 的 な 医 学 医 療

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1 ( 母 体 胎 児 専 門 医 ) 第 7 条 一 般 目 標 母 体 胎 児 専 門 医 は 正 常 及 び 異 常 な 妊 娠 分 娩 ならびに 合 併 症 妊 娠 に 対 する 診 療 を 行 い, 助 言 を 提 供 する 母 体 胎 児 医 療 の 専 門 医 であり, 以 下 の 知 識 と 技 能 を 習 得 することが 必 要 である. (1) 妊 娠 分 娩 経 過 の 正 常 及 び 異 常 な 側 面 について 生 理 学 的, 病 理 学 的 に 高 度 な 理 解 を 有 し,その 診 断, 治 療, 保 健 指 導 について 最 新 の 専 門 的 知 識 と 技 能 を 有 すること. (2) 健 常 新 生 児 及 び 病 的 新 生 児 の 診 断, 治 療, 予 後 についての 最 新 の 専 門 的 知 識 を 有 す ること. (3) 患 者 及 びその 家 族 に 適 切 な 情 報 提 供 が 行 えること. (4) 診 療, 研 究 について 他 の 医 師 を 指 導 できること. 2. 行 動 目 標 基 本 内 容 知 識 1) 母 体 胎 児 の 生 理 と 起 こりうる 疾 患 の 病 態 についての 高 度 な 理 解 2) 産 褥 期 の 生 理 と 異 常 についての 理 解 3) 正 常 新 生 児 の 生 理 と 病 的 新 生 児 の 病 態 の 理 解 4)ハイリスク 新 生 児 の 短 期 及 び 長 期 予 後 についての 知 識 5) 妊 婦 に 対 する 薬 物 療 法 とそれが 母 児 に 与 える 影 響 についての 理 解 6) 母 子 相 互 作 用 についての 理 解 7) 周 産 期 医 療 の 地 域 化 などの 社 会 医 学 の 理 解 診 療 技 能 8) 異 常 妊 娠, 合 併 症 妊 娠 の 診 断 についての 適 切 な 問 題 対 処 能 力 の 体 得 9) ハイリスク 分 娩 の 診 断 及 び 治 療 についての 高 度 な 問 題 対 処 能 力 の 体 得 10) 胎 児 診 断 と 胎 児 管 理 治 療 11) 胎 児 救 急, 母 体 救 急 と 母 体 搬 送 12) 健 全 な 母 子 関 係 の 形 成 と 確 立 についての 支 援 診 療 態 度, 医 療 倫 理 13) 患 者 及 びその 家 族 への 面 接 技 術 の 体 得 14) 疾 患 の 説 明 技 術 の 体 得 15) 患 者 及 びその 家 族 の 心 理 の 理 解 と 支 援 16) 母 体 胎 児 新 生 児 その 家 族 についての 生 命 倫 理 の 理 解 研 究, 教 育, 生 涯 教 育 17) 研 修 医 看 護 師 医 学 生 看 護 学 生 への 教 育 体 験 18) 臨 床 的 もしくは 実 験 的 研 究 計 画 の 作 成 と 実 施 への 参 加 19) 学 会 発 表 及 び 学 会 参 加 1

2 20) 学 術 論 文 の 刊 行 3.わが 国 の 母 体, 胎 児 及 び 新 生 児 に,より 高 い 水 準 の 医 学 医 療 を 提 供 し, 全 人 的 医 療 を 実 践 できる 母 体 胎 児 専 門 医 になるために, 周 産 期 領 域 における 横 断 的 な 医 学 医 療 の 基 盤 を 理 解 し, 産 科 医 として 求 められる 姿 勢 と 適 切 な 診 療 能 力 を 身 に 付 ける. 基 本 ユニッ トは 以 下 の 通 りとする. 1) 周 産 期 医 療 体 制 (チーム 医 療, 地 域 化, 母 体 搬 送, 新 生 児 搬 送,バックトランスファー) 2) 新 生 児 医 学 ( 健 常 児 と 病 児 の 識 別,ハイリスク 新 生 児 の 病 態 ) 3) 正 常 妊 娠 胎 児 分 娩 産 褥 の 生 理 4) 妊 娠 胎 児 分 娩 産 褥 の 異 常 ( 病 態 についての 理 解 と 診 断, 治 療 ) 5) 家 族 指 向 型 医 療 ( 母 子 相 互 作 用 および 家 族 環 境 の 確 立 ) 6) 生 命 倫 理 7) 教 育 8) 研 究 9)アドボカシー ユニット 別 一 般 目 標 (GIO)と 行 動 目 標 (SBOs) 1) 周 産 期 医 療 体 制 GIO: 地 域 及 び 施 設 における 周 産 期 医 療 体 制 の 維 持 発 展 に 寄 与 するために, 施 設 を 取 り 巻 く 地 域 の 最 新 の 周 産 期 医 療 状 況 を 把 握 し, 安 全 で 効 率 的 な 周 産 期 医 療 が 供 給 できる 能 力 を 修 得 する. SBOs (1) 地 域 の 最 新 の 人 口, 出 生 数, 死 産 数, 母 体 死 亡 数, 周 産 期 死 亡 数, 新 生 児 死 亡 数 などを 述 べることができる. (2) 地 域 の 周 産 期 施 設 について, 所 在 スタッフ 医 療 状 況 を 知 っている. (3) 地 域 全 体 の 周 産 期 医 療 体 制 の 改 善 に 参 画 する. (4) 入 院 依 頼 情 報 に 適 切 に 対 応 する. (5) 母 体 搬 送 の 適 応 とタイミングを 理 解 する. (6) 新 生 児 搬 送 の 適 応 を 理 解 し, 安 全 に 搬 送 を 遂 行 することができる. (7)バックトランスファーを 活 用 して 有 効 に 病 床 を 利 用 する. (8) 医 療 チームの 重 要 性 を 理 解 し,リーダーシップを 発 揮 する. (9) 医 療 安 全 体 制 の 確 立 に 配 慮 する. 2) 新 生 児 医 学 GIO: 医 学 的 介 入 が 必 要 な 新 生 児 を 選 別 して 十 分 な 医 療 資 源 を 投 入 し,かつ 不 要 な 介 入 2

3 を 避 けるために, 新 生 児 の 正 常 異 常 に 関 する 専 門 知 識 を 理 解 し, 生 まれてきた 児 に 関 し て 収 集 した 種 々の 周 産 期 情 報 に 基 づき, 児 への 適 切 な 対 応 ができる 能 力 を 身 につける. SBOs (1) 新 生 児 の 生 理 を 理 解 する. (2) 妊 娠 合 併 症, 合 併 症 妊 娠 と 新 生 児 異 常 を 理 解 する. (3) 母 体 への 薬 物 や 環 境 物 質 の 新 生 児 への 影 響 を 理 解 する. (4) 必 要 な 周 産 期 情 報 を 収 集 する. (5) 適 切 な 分 娩 法 と 分 娩 時 期 を 新 生 児 医 と 討 議 できる. 3) 正 常 妊 娠 胎 児 分 娩 産 褥 の 生 理 GIO: 妊 娠, 分 娩, 産 褥 ならびに 周 産 期 において 母 児 管 理 が 適 切 に 行 えるようになるた めに, 母 児 の 生 理 を 理 解 し, 保 健 指 導 と 適 切 な 診 療 を 実 施 するのに 必 要 な 知 識 技 能 態 度 を 身 につける. SBOs (1) 生 殖 生 理 の 基 本 を 理 解 し, 具 体 的 に 述 べることができる. (2) 正 常 妊 娠 経 過 に 照 らして 母 児 を 評 価 し, 適 切 な 保 健 指 導 を 行 うことができる. (3) 正 常 分 娩, 正 常 産 褥 を 管 理 することができる. (4) 各 種 産 科 検 査 法 の 原 理 と 適 応 を 説 明 し, 検 査 データを 解 釈 して, 適 切 な 臨 床 判 断 を 下 す ことができる. (5) 産 科 麻 酔 の 適 応 と 要 約 を 理 解 し, 自 ら 実 施 することができる. 4) 妊 娠 胎 児 分 娩 産 褥 の 異 常 GIO: 妊 娠, 分 娩, 産 褥 ならびに 周 産 期 において 母 児 管 理 が 適 切 に 行 えるようになるた めに, 別 掲 の 疾 患 の 母 児 の 病 態 を 理 解 し, 保 健 指 導 と 適 切 な 診 療 を 実 施 するのに 必 要 な 知 識 技 能 態 度 を 身 につける. (1) 異 常 妊 娠 と 異 常 分 娩 における 母 児 の 病 態 を 熟 知 し,リスクの 評 価 を 自 ら 行 い, 必 要 な 治 療 措 置 を 行 うことができる. (2) 異 常 産 褥 の 病 態 を 熟 知 し,リスクの 評 価 を 自 ら 行 い, 必 要 な 治 療 措 置 を 行 うことがで きる. (3) 異 常 胎 児 の 病 態 を 熟 知 し,リスクの 評 価 を 自 ら 行 い, 必 要 な 治 療 措 置 を 行 うことがで きる. (4) 妊 産 婦, 褥 婦 ならびに 新 生 児 に 対 する 薬 物 療 法 の 基 本 を 理 解 し, 薬 物 動 態, 薬 効, 副 作 用 の 特 徴 を 熟 知 する. (5) 妊 産 婦 および 褥 婦 における 感 染 症 の 特 殊 性 を 理 解 し, 周 産 期 感 染, 母 子 感 染, 垂 直 感 染, 水 平 感 染 などの 病 態 を 正 しく 判 断 し, 適 切 な 治 療 を 行 うことができる. 3

4 5) 家 族 指 向 型 医 療 GIO: 母 児 をとりまく 健 全 な 家 族 関 係 を 確 立 させ,より 好 ましい 成 育 環 境 を 整 えてゆく ために, 適 切 な 社 会 資 源 の 活 用 を 促 し, 専 門 的 知 識 に 立 脚 した 必 要 な 援 助 を 行 う 能 力 を 身 につける. (1) 社 会 的 なハイリスク 因 子 が 抽 出 できる. (2)ハイリスク 分 娩 に 臨 む 母 子 家 族 に 対 して 継 続 的 な 支 援 を 行 う. (3) 臨 床 心 理 士, 看 護 師 などの 他 職 種 のスタッフと 協 働 する. (4) 家 族 参 加 型 医 療 に 配 慮 した 診 療 体 制 を 作 る. (5) 母 乳 栄 養 の 推 進 に 配 慮 する. (6) 虐 待 の 予 防, 早 期 発 見 に 向 けて, 専 門 家 チームに 参 画 する. (7) 育 児 支 援 に 配 慮 した 診 療 を 行 う. (8) 必 要 に 応 じて 社 会 的 資 源 ( 家 族 会, 保 健 所, 訪 問 誘 導 など)との 連 携 を 計 る. 6) 生 命 倫 理 GIO: 母 体 胎 児 に 最 善 の 利 益 をもたらす 診 療 を 行 うために, 臨 床 倫 理 学 的 な 知 識 を 身 につけ, 母 体 胎 児 のアドボケーターとなりうるようなコミュニケーションスキルと 診 療 態 度 を 修 得 する. (1) 母 体 胎 児 医 療 に 必 要 な 倫 理 的 知 識 について 解 説 する. (2) 必 要 に 応 じて 家 族 を 含 めた 話 し 合 いを 組 織 する. (3) 必 要 に 応 じて 倫 理 委 員 会 などに 相 談 する. (4) 倫 理 的 な 判 断 に 際 し,チームとしての 意 見 を 集 約 する. 7) 教 育 GIO: 母 体 胎 児 医 療 チームの 診 療 能 力 向 上 のために, 学 習 者 に 応 じた 教 育 研 修 指 導 方 法 を 修 得 する. (1) 教 育 理 論 の 基 本 的 知 識 を 述 べる. (2) 学 習 者 に 応 じた 研 修 プログラムを 選 択 する. (3) 母 体 胎 児 医 療 に 必 要 な 知 識 及 び 手 技 を 解 説 する. (4) 学 習 者 に 応 じた 診 療 手 技 を 安 全 に 実 施 させる. (5) 抄 読 会 や 症 例 検 討 会 などを 企 画 する. (6) 絶 えず 最 新 の 知 識 の 習 得 に 努 める. 4

5 8) 研 究 GIO: 母 体 胎 児 医 療 の 向 上 に 貢 献 するために, 医 学 研 究 の 必 要 性 を 理 解 認 識 し, 研 究 能 力 を 身 につける. (1) 研 究 課 題 を 抽 出 する. (2) 倫 理 指 針 を 遵 守 した 研 究 計 画 を 立 案 する. (3) 基 礎 ないし 臨 床 研 究 を 遂 行 する. (4) 研 究 成 果 を 発 表 する. 9)アドボカシー GIO: 妊 婦, 新 生 児 と 家 族 に 優 しい 社 会 を 実 現 するために, 周 産 期 医 療 の 重 要 性 を 評 価 し,それを 社 会 に 向 かって 発 信 できる 態 度 と 行 動 力 を 身 につける. (1) 我 が 国 の 母 子 保 健 水 準 を 説 明 する. (2) 周 産 期 医 療 をめぐる 課 題 を 列 挙 する. (3) 課 題 の 広 報 に 努 める. (4) 問 題 解 決 のための 活 動 に 積 極 的 に 参 画 する. 4. 母 体 胎 児 専 門 医 に 必 要 な 研 修 内 容 母 体 胎 児 専 門 医 は 正 常 及 び 異 常 な 妊 娠 分 娩 ならびに 合 併 症 妊 娠 に 対 する 診 療 を 行 い, 助 言 を 提 供 する 母 体 胎 児 医 療 の 専 門 医 であり, 主 に 3 領 域 に 関 与 する 医 師 から 構 成 され る. (A) 総 合 周 産 期 母 子 医 療 センターで NICU と 協 力 し 早 産 管 理 を 行 う. (B) 高 度 機 能 病 院 で 母 体 合 併 症 の 管 理 及 び 母 体 救 急 を 行 う. (C) 胎 児 診 断 あるいは 胎 児 治 療 を 行 う. これら 3 領 域 全 ての 臨 床 を 実 施 することは 現 実 的 に 困 難 であるので, 母 体 胎 児 専 門 医 は このうちの 少 なくとも1つの 領 域 については 十 分 な 臨 床 を 実 施 し, 技 術 を 習 得 しなければ ならない.したがって, 必 要 な 研 修 内 容 は 以 下 の 通 りとする. *3 つの 領 域 に 必 要 な 項 目 にはそれぞれ(A)(B)(C)と 明 記 してある. (1) 研 修 症 例 1) 合 併 症 妊 娠 の 管 理 と 治 療 (A)(B) a 婦 人 科 疾 患 ( 子 宮 筋 腫, 卵 巣 腫 瘍, 子 宮 頸 癌 など) b 心 血 管 系 疾 患 ( 心 疾 患, 高 血 圧, 脳 出 血, 脳 梗 塞, 深 部 静 脈 血 栓 症 など) c 血 液 疾 患 ( 妊 娠 貧 血, 特 発 性 血 小 板 減 少 性 紫 斑 病, 白 血 病 など) d 泌 尿 器 疾 患 ( 慢 性 腎 炎,ネフローゼなど) e 肝 疾 患 ( 妊 娠 黄 疸, 急 性 黄 色 肝 萎 縮,ウイルス 性 肝 炎 ) 5

6 f 呼 吸 器 疾 患 ( 肺 血 栓 塞 栓 症, 肺 結 核 など) g 内 分 泌 代 謝 疾 患 ( 糖 尿 病, 甲 状 腺 機 能 亢 進 低 下 症 など) h 自 己 免 疫 疾 患 ( 全 身 性 エリテマトーデスなど) i 感 染 症 ( 産 科 感 染 症 を 除 く) j 消 化 器 疾 患 ( 虫 垂 炎,イレウスなど) k 精 神 神 経 疾 患 ( 統 合 失 調 症,てんかん, 躁 鬱 病,パニック 症 候 群 など) l その 他 の 疾 患 2) 異 常 妊 娠 の 診 断 と 治 療 a 重 症 妊 娠 悪 阻 (A)(B) b 切 迫 流 産 流 産 (A)(B) c 胞 状 奇 胎 とその 娩 出 と 管 理 (B) d 子 宮 外 妊 娠 ( 頸 管 妊 娠, 帝 王 切 開 創 部 妊 娠 を 含 む)(B) e 切 迫 早 産, 早 産, 前 期 破 水 ( 妊 娠 28 週 未 満 )(A) f 妊 娠 高 血 圧 症 候 群 (PIH)( 子 癇 発 作 )(A)(B) g 常 位 胎 盤 早 期 剥 離 (A)(B) h 前 置 胎 盤, 低 置 胎 盤 (A)(B) i 羊 水 量 の 異 常 (A)(C) j 多 胎 妊 娠 (A) (C) k 血 液 型 不 適 合 妊 娠 (A)(C) l 過 期 産 (A)(B) m 血 栓 症 ( 肺 血 栓 塞 栓 症, 深 部 静 脈 血 栓 症 など)(B) n 妊 娠 中 の 多 臓 器 不 全 ( 急 性 脂 肪 肝,HELLP 症 候 群 )(A)(B) 3) 胎 児 異 常 の 診 断 と 管 理 ( 治 療 も 含 む) a 遺 伝 子 病 (C) b 染 色 体 異 常 (C) c 胎 児 病 (C) d IUGR/FGR((A)(B)(C) e 溶 血 性 疾 患 (C) f 形 態 異 常 (A)(C) g 胎 児 水 腫 (C) h 子 宮 内 胎 児 死 亡 (A)(B)(C) i TTTS(C) j 無 心 体 (C) 4) 異 常 分 娩 における 母 体 と 胎 児 の 管 理 と 治 療 (A)(B) a 微 弱 陣 痛 と 過 強 陣 痛, 陣 痛 誘 発 と 促 進 b 児 頭 骨 盤 不 均 衡 の 判 定 と 試 験 分 娩 6

7 c 産 道 異 常 ( 狭 骨 盤, 軟 産 道 強 靱, 頸 管 熟 化 不 全 ) d 胎 勢 の 異 常, 回 旋 の 異 常, 侵 入 の 異 常 e 胎 位 の 異 常 f 多 胎 分 娩 g 遷 延 分 娩, 分 娩 停 止 h 前 期 破 水 ( 妊 娠 28 週 未 満 ) i 子 宮 破 裂 j 子 宮 内 反 症 k 頸 管 裂 傷, 腟 会 陰 裂 傷 ( 直 腸 損 傷 を 含 む) l 産 道 血 腫 m 恥 骨 結 合 離 開 n NRFS(non-reassuring fetal status) o 臍 帯 の 異 常 ( 下 垂 脱 出,その 他 ) p 胎 盤 の 異 常 ( 癒 着 胎 盤, 胎 盤 梗 塞, 前 置 胎 盤 ) q 分 娩 時 大 量 出 血 ( 前 置 胎 盤, 癒 着 胎 盤, 弛 緩 出 血,その 他 ), 産 科 DIC r 産 科 ショック( 出 血 性 ショック, 播 種 性 血 管 内 凝 固 症 候 群, 羊 水 塞 栓,toxic shock syndrome) s 自 己 血 輸 血 の 計 画 と 実 施, 緊 急 輸 血 への 対 応 5) 産 褥 異 常 の 管 理 と 処 置 (A)(B) a 子 宮 復 古 不 全 b 産 褥 出 血 c 産 褥 熱 d 静 脈 血 栓 症 e 肺 塞 栓 f 乳 汁 分 泌 不 全 g 乳 腺 症 h 産 褥 精 神 障 害 6) 産 科 感 染 症 の 管 理 と 処 置 (A)(B) a 子 宮 内 感 染 症 ( 絨 毛 膜 羊 膜 炎, 産 褥 子 宮 内 感 染 症, 産 褥 熱 ) b 母 子 感 染 症 (TORCH 症 候 群,HIV, HTLV-I, ウイルス 性 肝 炎 など) c その 他 ( 乳 腺 炎, 尿 路 感 染, 性 感 染 症 ) 7) 産 科 麻 酔, 無 痛 分 娩 (A)(B) 8) 新 生 児 の 管 理 と 処 置 (A)(B)(C) a 健 常 新 生 児 の 一 般 管 理 b 病 的 新 生 児 の 診 断 と 初 期 管 理 c 病 的 新 生 児 の 搬 送 7

8 d 新 生 児 に 対 する 薬 物 治 療 (2) 診 断 および 治 療 技 能 1) 超 音 波 を 用 いた 診 断 技 術 (A)(B)(C) 2) 侵 襲 性 のない 胎 児 評 価 (A)(B)(C) 3) 侵 襲 性 のある 出 生 前 診 断, 治 療 (A)(C) 4) ハイリスク 妊 婦 胎 児 に 対 する 検 査 (A)(B)(C) 5) ハイリスク 妊 婦 胎 児 に 対 する 薬 物 治 療 (A)(B)(C) 6) ハイリスク 妊 婦 胎 児 に 対 する 診 断, 管 理, 手 術 28 週 未 満 の 早 産 の 帝 王 切 開 (A) PPROM で 羊 水 過 少 となった 早 産 の 帝 王 切 開 (A) 双 胎 3 胎 以 上 の 帝 王 切 開 (A)(C) 前 回 帝 切 創 に 胎 盤 のかかるあるいは 前 置 胎 盤 の 帝 王 切 開 (A)(B) 母 体 救 命 のための 子 宮 全 摘 (A)(B) TTTS, 無 心 体,CDH, 胎 児 腔 水 症 の 診 断 と 胎 児 新 生 児 治 療 施 設 への 適 切 な 搬 送 時 期 の 判 断 (A)(B) CHD, 新 生 児 外 科 疾 患 の 胎 内 診 断 と 周 産 期 管 理 の 統 括 (C) TTTS, 無 心 体, 胎 児 胸 水 症 の 胎 内 治 療 (C) (3) 必 要 研 修 症 例 数 ( 専 門 医 認 定 試 験 申 請 時 までに) 1) 前 項 (2)に 示 す 症 例 より 最 低 10 例 について 症 例 要 約 を 提 出 する. 但 し, 一 症 例 一 疾 患 とし, 症 例 の 重 複 はできない.さらに 提 出 した 症 例 の 中 には,(2)の 6)のハイリス ク 妊 婦 胎 児 に 対 する 診 断, 管 理, 手 術 のうちから 少 なくとも 1 例 が 含 まれていなけれ ばならない. 1 主 たる 領 域 1) 合 併 症 妊 娠 の 管 理 と 治 療 A B:20 例 以 上 2) 異 常 妊 娠 の 診 断 と 治 療 A B:20 例 以 上,C:10 例 以 上 3) 胎 児 異 常 の 診 断 と 管 理 A B:5 例 以 上,C:20 例 以 上 4) 異 常 分 娩 における 母 体 と 胎 児 の 管 理 と 治 療 A B:20 例 以 上 5) 産 褥 異 常 の 管 理 と 処 置 A B:10 例 以 上 6) 産 科 感 染 症 の 管 理 と 処 置 A B:10 例 以 上 7) 産 科 麻 酔, 無 痛 分 娩 A B:10 例 以 上 8) 新 生 児 の 管 理 と 処 置 A B C:50 例 以 上 9) 病 的 新 生 児 の 診 断, 初 期 管 理, 搬 送, 薬 物 療 法 A B C:5 例 以 上 2 診 断 及 び 治 療 技 能 A B:5 例 以 上,C:20 例 以 上 1) 前 項 (2)に 示 す 症 例 より 最 低 10 例 について 症 例 要 約 を 提 出 する. 但 し, 一 症 例 一 疾 患 とし, 症 例 の 重 複 はできない.さらに 提 出 した 症 例 の 中 には,(2)の 6)のハイリス ク 妊 婦 胎 児 に 対 する 診 断, 管 理, 手 術 のうちから 少 なくとも 1 例 が 含 まれていなけれ 8

9 ばならない. (4) 必 須 研 修 施 設 と 研 修 期 間 1) 研 修 期 間 のうち 6 か 月 以 上 を 基 幹 研 修 施 設 において 研 修 すること. 2) 補 完 研 修 施 設 における 研 修 は 6 か 月 間 を 上 限 に 研 修 期 間 に 加 えることができ,その 間 に 経 験 した 症 例 は 研 修 症 例 とみなす. (5) 本 学 会 の 学 術 集 会 及 び 本 学 会 が 認 める 周 産 期 医 学 新 生 児 学 に 関 連 した 学 会 または 研 究 会 の 学 術 集 会, 研 修 会 に 参 加 し, 合 計 20 単 位 以 上 を 取 得 すること. (6) 本 学 会 の 学 術 集 会 及 び 本 学 会 が 認 める 周 産 期 医 学 新 生 児 学 に 関 連 した 学 会 または 研 究 会 の 学 術 集 会, 研 修 会 にて, 筆 頭 演 者 として 発 表 し, 合 計 10 単 位 以 上 を 取 得 するこ と. (7) 本 学 会 が 認 める 周 産 期 医 学 新 生 児 学 に 関 連 した 査 読 制 度 のある 学 術 雑 誌 に 学 術 論 文 を 筆 頭 著 者 として 1 編 以 上 刊 行 していること. (8) 研 修 年 次 報 告 書 の 提 出 研 修 年 次 報 告 書 を 指 定 の 書 式 にて, 毎 年 5 月 末 日 までに 提 出 すること. (5) 第 6 条 第 4 項 (6)に 同 じ. (6) 第 6 条 第 4 項 (7)に 同 じ. (7) 第 6 条 第 4 項 (8)に 同 じ. (8) 第 6 条 第 4 項 (9)に 同 じ. (9) 研 修 年 次 報 告 書 の 提 出 : 第 6 条 第 4 項 (10)に 同 じ. 9

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