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1 論 説 公 益 訴 訟 ( 政 策 形 成 訴 訟 )としての 薬 害 肝 炎 訴 訟 加 藤 高 志 * 今 般 関 西 大 学 法 学 研 究 所 より 公 益 訴 訟 ( 政 策 形 成 訴 訟 ) の 視 点 から 薬 害 肝 炎 訴 訟 につい て 話 をしていただきたいとの 依 頼 を 受 けた もとより 公 益 訴 訟 についての 識 見 もなく 薬 害 肝 炎 訴 訟 弁 護 団 の 末 席 を 汚 したに 過 ぎない 者 な ので 内 容 は 杜 撰 であるが 薬 害 肝 炎 訴 訟 について 感 じることを 書 きとめたいと 思 う 第 1. 薬 害 肝 炎 訴 訟 とは 1. 薬 害 肝 炎 訴 訟 とは ⑴ 薬 害 肝 炎 訴 訟 とは フィブリノゲン 製 剤 第 Ⅸ 因 子 製 剤 という 血 液 凝 固 因 子 を 成 分 とする 血 液 製 剤 によってC 型 肝 炎 に 罹 患 した 被 害 者 の 方 々の 救 済 を 求 め 製 薬 企 業 と 国 の 責 任 を 問 うた 訴 訟 である ⑵ 出 産 の 際 稀 に 大 量 出 血 に 至 ることがある そして 更 に 稀 な 場 合 には 血 液 中 の 凝 固 因 子 が 費 消 され 血 液 がさらさらの 状 態 になって 止 血 が 著 しく 困 難 となる 場 合 がある このとき 現 象 的 には 血 液 凝 固 因 子 のひとつ( 第 Ⅰ 因 子 )であるフィブリノゲンが 減 少 している(そ のほかの 血 液 凝 固 因 子 も 減 少 している) 為 その 対 症 療 法 としてフィブリノゲン 製 剤 が 投 与 された(もっとも 減 少 しているのはフィブリノゲンだけではなく そのほかの 血 液 凝 固 因 子 も 減 少 しているのであり 上 記 病 態 の 治 療 薬 としてフィブリノゲンのみの 投 与 が 有 効 であ るかどうかについては 裁 判 上 激 しく 議 論 された) 更 に 出 産 時 の 大 量 出 血 に 一 般 的 に 使 用 されるようになり 新 生 児 出 血 症 等 の 疾 病 に 罹 患 されていた 新 生 児 には 血 液 凝 固 第 Ⅸ 因 子 製 剤 が 投 与 された また 交 通 事 故 等 の 外 傷 によって 大 量 出 血 した 場 合 にも 止 血 剤 としてフィブリノゲン 製 剤 等 が 広 く 使 用 されたし 心 臓 外 科 手 術 などの 際 には 接 着 用 の 糊 として 使 用 されることが 多 かったとされる ⑶ 他 方 肝 臓 は 沈 黙 の 臓 器 と 言 われるように 症 状 が 外 部 にはあらわれにくく 感 染 が 直 ちには 分 からない 場 合 が 多 かった その 為 C 型 肝 炎 ウイルスに 感 染 しても その 事 実 に 編 集 部 注 * 弁 護 士 大 阪 弁 護 士 会 所 属 薬 害 肝 炎 訴 訟 大 阪 弁 護 団 ミナーの 講 演 内 容 に 加 筆 修 正 したものである 本 稿 は2009 年 4 月 2 日 開 催 第 39 回 現 代 法 セ 1

2 気 付 かず 異 常 に 気 付 いた 時 には 相 当 程 度 肝 炎 の 症 状 が 進 展 しており 治 療 の 機 会 を 逸 する ことが 多 いと 言 われている そして 慢 性 肝 炎 を 経 て 肝 硬 変 や 肝 がんに 至 ると 症 状 は 不 可 逆 的 に 進 み 死 に 至 る 可 能 性 が 極 めて 高 くなる 2. 薬 害 肝 炎 訴 訟 の 特 徴 ⑴ ₅ 地 裁 の 連 携 薬 害 肝 炎 訴 訟 は 2₀₀2 年 ₁₀ 月 2₁ 日 大 阪 東 京 で 提 訴 され その 後 2₀₀₃ 年 4 月 から ₆ 月 にかけて 福 岡 仙 台 名 古 屋 でも 提 訴 され ₅ 地 裁 で 訴 訟 が 係 属 した ₅ 地 裁 での 提 訴 は 各 地 の 弁 護 団 が 連 携 してなされたものである 薬 害 肝 炎 は 全 国 的 な 問 題 である 為 広 く 世 間 に 訴 え 世 論 を 喚 起 していく 必 要 があった それゆえ 各 地 に 弁 護 団 を 設 けネットワークを 形 成 する 必 要 があると 考 えられたのである また 大 規 模 な 集 団 訴 訟 の 場 合 判 決 までにかなりの 時 間 を 要 する それゆえ 時 間 を 短 縮 させることも 大 きな 目 的 であった 各 地 で 提 訴 し 作 業 を 分 担 し 審 理 過 程 を 早 めようとし たのである 証 人 尋 問 を 分 担 し 例 えば 大 阪 地 裁 で 行 われた 証 人 尋 問 について 調 書 を 東 京 地 裁 に 提 出 し 審 理 を 早 めるということも 積 極 的 に 行 なった この 工 夫 については 裁 判 所 の 理 解 協 力 も 得 られたと 感 じる 2₀₀2 年 の 秋 に 提 訴 し 最 も 早 い 大 阪 地 裁 では2₀₀₆ 年 ₆ 月 2₁ 日 に 判 決 が 言 い 渡 されたが そ の 間 4 年 を 要 していないことは 評 価 して 良 いと 思 われる ただ 同 じような 手 法 を 今 後 の 全 ての 集 団 訴 訟 において 行 うことは 容 易 ではなく これを 漫 然 と モデル とすることは 難 し いとも 思 われる ⑵ 運 動 の 重 視 更 に 薬 害 肝 炎 は 社 会 に 訴 えて 世 論 の 支 持 を 得 る 必 要 のある 事 件 であった 為 常 に 傍 聴 席 を 満 席 にして 裁 判 所 に 本 件 の 社 会 的 重 要 性 を 認 識 してもらうように 努 めた 傍 聴 された 方 に 裁 判 の 内 容 進 行 状 況 を 理 解 してもらう 為 法 廷 での 主 張 や 立 証 活 動 に 工 夫 を 凝 らした 例 えば 弁 論 の 際 に 映 像 やパワーポイントを 使 い 事 前 には 支 援 者 に 対 してレクチャーも 行 ない 弁 論 後 には 集 会 を 開 いて 解 説 した もちろん マスコミの 理 解 協 力 も 重 要 であり マスコミの 方 とは 何 度 も 交 流 をし 理 解 を 深 めてもらうように 努 めた 2₀₀₇ 年 秋 以 降 の 世 論 の 盛 り 上 がりは マスコミの 理 解 なくしては 実 現 しなかったと 思 われる 3. 法 的 論 点 ⑴ 多 岐 に 渡 る 法 的 論 点 訴 訟 上 の 論 点 も 多 岐 にわたった そもそも 国 の 規 制 権 限 の 不 行 使 に 基 づく 国 家 賠 償 請 求 については その 不 行 使 が 著 し く 不 合 理 と 認 められるとき に 限 って 違 法 となるという 高 いハードルが 存 した(クロロキン 薬 害 事 件 についての 最 高 裁 平 成 ₇ 年 ₆ 月 2₃ 日 判 決 )のであるが 大 阪 地 裁 は このハードル はクリアできると 判 断 し 更 に₁₉₈₇ 年 になされた 加 熱 フィブリノゲン 製 剤 の 承 認 自 体 も 違 法 2

3 としたのである かような 判 断 をなすにあたっては 以 下 に 列 挙 するようなポイント 論 点 が 十 分 に 検 討 さ れたのだと 思 われる ⑵ 有 効 性 1 医 薬 品 は その 治 療 効 果 ( 有 効 性 )が 副 作 用 等 の 危 険 性 を 上 回 り 有 用 だと 判 断 されね ば 薬 として 承 認 され 販 売 されてはならないものである この 点 弁 護 団 は 本 件 で 問 題 となった 血 液 製 剤 は 先 天 的 にその 凝 固 因 子 を 欠 乏 させている 患 者 の 方 を 除 き 有 効 性 自 体 がなかったと 主 張 した そもそも 医 薬 品 の 有 効 性 は 理 屈 だけで 判 断 するものではない 科 学 的 な 臨 床 試 験 を 行 い 主 観 的 評 価 を 排 しても 有 効 性 ありと 判 断 できる 試 験 結 果 がなければ 医 薬 品 とし て 販 売 してはならないのである すなわち まず その 物 質 を 医 薬 品 として 承 認 し て 良 いのかどうか という 承 認 手 続 の 段 階 で 有 効 性 は 問 題 となる この 点 ( 非 加 熱 )フィブリノゲン 製 剤 の 製 造 承 認 は ₁₉₆4 年 に 与 えられているところ 大 阪 地 裁 判 決 は この 承 認 申 請 に 係 る 臨 床 試 験 資 料 の 内 容 は 杜 撰 であったが 当 時 の 医 学 的 薬 学 的 知 見 の 下 では 厚 生 大 臣 の 承 認 に 手 続 的 瑕 疵 があったとまでは 言 えないと 判 断 した( 当 時 比 較 臨 床 試 験 や 二 重 盲 検 法 が 法 規 や 指 針 等 において 明 文 で 要 求 されていなか ったことが このような 判 断 を 導 く 上 で 重 要 な 考 慮 要 素 になっていたと 思 われる) 2 しかしながら 有 効 性 の 有 無 は 承 認 後 も 医 学 的 知 見 の 進 展 に 伴 い 常 に 検 証 されね ばならない そして 大 阪 地 裁 判 決 は ₁₉₈₇ 年 4 月 当 時 後 天 性 低 フィブリノゲン 血 症 に 対 する 有 効 性 を 認 めることはできず 厚 生 大 臣 は フィブリノゲン 製 剤 の 適 応 を 先 天 性 低 フィブリノゲン 血 症 に 限 定 すべき 義 務 があったと 判 断 した フィブリノゲン 製 剤 はアメリ カでも 販 売 されていたが FDA が₁₉₇₇ 年 に 承 認 を 取 り 消 したことなどが 考 慮 されたと 思 わ れる 更 に この 時 点 で 新 たに 加 熱 フィブリノゲン 製 剤 を 承 認 したこと 自 体 も 違 法 だと 判 断 し た ⑶ 重 篤 性 重 篤 性 とは この 製 剤 の 投 与 によって 感 染 した 肝 炎 という 疾 病 の 重 さの 程 度 についての 争 いである( 有 効 性 が 認 められた 場 合 には 副 作 用 との 比 較 衝 量 がなされるからである) この 点 について 被 告 側 から さほど 大 したことはない 全 ての 感 染 者 が 肝 硬 変 肝 がんへと 進 む 訳 ではない という 趣 旨 の 主 張 がなされ 大 きな 顰 蹙 をかったこともあった 肝 臓 は 沈 黙 の 臓 器 と 呼 ばれ なかなか 症 状 があらわれないが 症 状 があらわれた 時 には 既 に 相 当 程 度 症 状 が 進 み 肝 硬 変 等 へと 進 展 してしまうのであり いつ 自 分 の 病 がそのように 進 行 する か 分 からないという 不 安 を 常 に 感 染 者 は 抱 えていた そのことを 裁 判 所 に 理 解 してもらうこ とがポイントであった ⑷ 危 険 性 危 険 性 とは 当 該 血 液 製 剤 によってC 型 肝 炎 ウィルスに 感 染 する 危 険 がどれだけ 存 するの 3

4 かという 論 点 である 被 告 らは ウィルスを 殺 す 為 の 様 々な 不 活 化 対 策 をとっているから 感 染 の 危 険 は 低 い むしろ 輸 血 の 方 が 感 染 の 可 能 性 は 高 いのだと 主 張 したが この 点 について は 多 様 な 立 証 研 究 成 果 の 収 集 により フィブリノゲン 製 剤 や 第 Ⅸ 因 子 製 剤 の 危 険 性 の 高 さ が 立 証 できたと 考 えている ⑸ 因 果 関 係 上 記 に 述 べた 危 険 性 の 論 点 は 因 果 関 係 論 としても 争 われた 大 量 に 輸 血 が 行 われている 場 合 輸 血 によって 感 染 した 可 能 性 を 否 定 できないのではないかという 論 点 である ⑹ 損 害 構 成 損 害 賠 償 請 求 訴 訟 においては 通 常 通 院 日 数 入 院 費 逸 失 利 益 等 を 積 み 重 ねて 賠 償 金 額 を 算 出 する しかし この 訴 訟 では 被 害 を 総 体 的 にとらえ 同 じ 病 気 ( 同 じ 進 行 程 度 ) であれば 被 害 は 同 じであると 強 く 主 張 し 積 み 重 ねによる 算 出 もせず 原 告 ごとに 金 額 を 変 えることをしなかった 本 件 訴 訟 が 構 造 的 被 害 であり 膨 大 な 数 の 被 害 者 がいることを 訴 え る 意 味 もあったが その 主 張 の 可 否 も 問 題 となった 4. 地 裁 判 決 とその 後 の 運 動 ⑴ 原 告 勝 訴 判 決 2₀₀₆ 年 ₆ 月 2₁ 日 大 阪 地 裁 は フィブリノゲン 製 剤 につき 先 天 性 のフィブリノゲン 欠 乏 症 を 除 き 有 効 性 はない として 原 告 勝 訴 の 判 決 を 下 した その 後 2₀₀₆ 年 ₈ 月 ₃₀ 日 には 福 岡 地 裁 も 同 様 の 理 論 で しかも 時 期 を 早 めて 被 告 らの 責 任 を 認 め 更 に 2₀₀₇ 年 ₃ 月 2₃ 日 にも 被 告 国 製 薬 企 業 の 責 任 を 認 める 東 京 地 裁 の 判 決 が 出 された いずれも 全 面 勝 訴 ではなかったが 患 者 の 主 張 を 認 め 国 の 責 任 を 肯 定 したものであった また 東 京 地 裁 は 有 効 性 を 認 めたものの 警 告 を 怠 ったとして 第 Ⅸ 因 子 製 剤 についても 被 告 国 の 責 任 を 認 めた( 第 Ⅸ 因 子 製 剤 による 感 染 被 害 について 大 阪 地 裁 福 岡 地 裁 は 国 に 対 して 責 任 を 認 めていなかった) 更 に2₀₀₇ 年 ₇ 月 ₃₁ 日 の 名 古 屋 地 裁 の 判 決 では 有 効 性 はあっ たと 認 めたが 極 めて 限 定 的 だったと 評 価 し 危 険 性 等 を 添 付 文 書 に 明 記 させるべきだった のに その 義 務 に 反 したとして 患 者 側 全 面 勝 訴 の 判 決 を 下 した 直 後 の 仙 台 地 裁 では 国 の 責 任 を 認 めない 判 決 が 出 たものの 全 体 の 流 れは 国 の 責 任 を 認 めるものであった ⑵ 運 動 の 強 化 ⑴で 述 べた 一 連 の 流 れ 特 に 東 京 地 裁 でも 勝 訴 したことは 我 々を 大 いに 勇 気 づけ 運 動 を 強 化 する 契 機 となった 東 京 地 裁 判 決 以 降 救 済 法 が 制 定 されるまでの 運 動 の 流 れを 簡 単 に まとめたものを 末 尾 に 添 付 するが ここに 記 載 した 以 外 にも 各 地 で 精 力 的 に 運 動 を 行 い 世 論 の 高 まりに 努 めた ⑶ 政 治 状 況 この 時 期 政 治 は 安 倍 政 権 が 揺 らいでいるときであった そのようななか いわゆる 4₁₈ 名 リスト の 問 題 が 明 らかになったのである 4

5 4₁₈ 名 リスト 問 題 とは 製 薬 企 業 や 国 が 製 剤 の 投 与 を 受 けた 方 々の 情 報 を 有 しながら 一 切 その 事 実 を 本 人 に 知 らせず その 為 漫 然 と 病 状 を 進 展 させ 更 に 訴 訟 にあっては 製 剤 投 与 の 事 実 を 争 っていたという 事 件 である これが 市 民 国 民 の 怒 りに 火 を 付 けた 第 2. 大 阪 高 裁 での 和 解 勧 告 法 の 制 定 へ 1. 控 訴 審 への 移 行 被 告 国 製 薬 企 業 は 各 敗 訴 判 決 に 納 得 できないとして 控 訴 した 東 京 地 裁 以 降 の 判 決 に 対 し ては 各 地 裁 判 決 で 判 断 の 枠 組 み 理 論 構 成 が 異 なる という 理 由 も 付 加 した しかし 先 頭 を 走 る 大 阪 高 裁 では 書 面 でのやりとりがなされた 後 証 人 尋 問 に 入 らず 和 解 を 検 討 し 2₀₀₇ 年 ₁₁ 月 ₇ 日 和 解 を 勧 告 するとの 決 定 に 至 った 判 決 とともに この 和 解 勧 告 は 社 会 に 大 きなインパ クトを 与 えた 和 解 における 最 大 のテーマは 全 員 一 律 救 済 が 認 められるか という 点 であった 原 告 の 中 で 線 引 きをしてはいけない 差 別 的 な 扱 いをしてはいけない ということが 原 告 らの 最 も 強 い 願 い であった もちろん 法 の 理 屈 の 上 では 予 見 可 能 性 予 見 時 期 というものが 重 要 となり 法 理 論 だけ を 振 りかざせば 早 い 時 期 に 感 染 した 方 の 請 求 が 認 められないという 事 態 は 生 じ 得 る しかし 本 件 のような 発 生 構 造 を 持 ち 絶 え 間 なく かつ 膨 大 な 数 の 被 害 者 が 発 生 している 事 案 において 一 部 のものが 救 済 され 一 部 のものが 救 済 されない( 例 えば ₁₉₈₅ 年 ₁ 月 ₁ 日 に 製 剤 を 投 与 された 方 に 対 しては 賠 償 が 認 められ ₁₉₈4 年 ₁2 月 ₃₁ 日 に 投 与 された 方 に 対 しては 何 ら 賠 償 がなされない)ということは いかにも 解 決 策 としてはバランスを 欠 くように 思 われる それゆえ 双 方 の 譲 歩 が 求 められる 和 解 の 中 で 2₀₀₇ 年 秋 から 国 会 行 動 大 臣 との 面 談 と 運 動 を 重 ねていったのである 2. 大 阪 高 裁 所 見 大 阪 高 裁 は 2₀₀₇ 年 ₁2 月 ₁₃ 日 和 解 案 を 提 示 するとともに 所 見 を 示 した ₁ 審 原 告 らの 方 々からは 譲 歩 できない 点 はあるものの 相 当 の 譲 歩 をしてでも 和 解 による 早 期 解 決 を 望 む 気 持 ちがひしひしと 伝 わってきました 当 裁 判 所 としても 本 件 紛 争 の 全 体 的 解 決 のためには ₁ 審 原 告 らの 全 員 一 律 一 括 の 和 解 金 の 要 求 案 は 望 ましいのではないかと 考 えておりますが 上 記 ₅ 地 裁 の 判 決 の 内 容 結 果 に 反 する 要 求 であり ₁ 審 被 告 らの 格 段 の 譲 歩 のない 限 り 和 解 骨 子 案 として 提 示 しないことにしました 大 阪 高 裁 は 苦 渋 をにじませながら 一 律 救 済 の 和 解 案 提 示 を 断 念 したのである 3. 福 田 首 相 の 自 民 党 総 裁 としての 決 断 しかし 大 阪 高 裁 が 被 告 らの 格 段 の 譲 歩 がない からこそ 望 ましい 全 員 一 律 救 済 ができな いのだと 述 べたことから 原 告 の 一 律 救 済 の 訴 えを 支 持 した 世 論 が 政 府 の 対 応 を 厳 しく 批 判 し 5

6 た そして 突 然 2₀₀₇ 年 ₁2 月 2₃ 日 福 田 首 相 が 首 相 としてではなく 自 民 党 の 総 裁 として 議 員 立 法 によって 救 済 法 を 提 出 し 全 面 救 済 を 図 ると 発 表 した この 時 司 法 の 限 界 を 乗 り 越 えるべく 解 決 の 方 法 として 法 が 生 み 出 されたと 言 える 4. 法 の 制 定 2₀₀₈ 年 ₁ 月 に 救 済 法 ができ その 後 フィブリノゲン 製 剤 等 を 投 与 されたことが 証 明 でき か つ 感 染 の 認 められた 方 を 裁 判 所 が 認 定 し 給 付 手 続 へと 進 んでいる 2₀₀₉ 年 ₁₀ 月 末 日 現 在 ₅ つ の 弁 護 団 で 約 ₁₆₀₀ 名 が 提 訴 している 状 況 であり その ₇ 割 強 の 原 告 が 和 解 を 成 立 させている しかし 救 済 法 が 制 定 され 提 訴 できる 原 告 の 方 々の 和 解 が 成 立 したことによって 我 々 弁 護 団 原 告 団 の 活 動 が 終 わるものではない 個 別 救 済 をいかに 広 げるかが 大 切 であり 更 には 真 相 究 明 再 発 防 止 恒 久 対 策 へと 課 題 が 続 いている 第 3. 弁 護 団 の 戦 略 1. 提 訴 時 の 激 しい 議 論 当 該 訴 訟 を 提 起 しようとした 時 点 での 弁 護 団 の 戦 略 は 迅 速 に 勝 訴 判 決 を 取 得 する というも のであった そして その 目 的 を 実 現 させる 為 の 具 体 的 戦 略 について 弁 護 団 の 中 でも 激 しい 議 論 が 交 わされた 弁 護 団 は フィブリノゲン 製 剤 や 第 Ⅸ 因 子 製 剤 には そもそも 投 与 された 方 々の 疾 患 に 対 して 有 効 性 がないのだと 判 断 した そして 百 歩 譲 っても 先 天 性 欠 乏 症 の 方 を 除 き 有 効 性 が 認 めら れる 症 例 は 殆 どないのだから 感 染 の 危 険 性 について 警 告 をなす 必 要 があったと 考 えた そして そう 構 成 すれば 勝 訴 判 決 を 早 期 に 取 得 できると 考 えた しかし それでも 実 際 には 勝 訴 することは 容 易 ではなかったのである 2. 輸 血 による 被 害 者 の 問 題 その 中 で 輸 血 による 感 染 被 害 についても 提 訴 するのかという 議 論 がなされた 輸 血 によってC 型 肝 炎 ウィルスに 感 染 した 方 々は 血 液 製 剤 による 感 染 被 害 者 よりも 遥 かに 多 く この 方 々の 提 訴 救 済 なくして 我 々の 目 的 を 達 することはできないとの 意 見 もあった しかし 目 的 が 輸 血 による 感 染 者 を 含 む 全 員 救 済 であったとしても 原 告 として 提 訴 すべきか どうかについては 別 途 検 討 する 必 要 がある 輸 血 は 出 血 に 対 応 するもので 有 効 性 がないとは 言 い にくい 輸 血 による 感 染 被 害 も 含 めて 損 害 賠 償 請 求 訴 訟 を 提 起 し 判 決 を 得 るには 長 時 間 を 要 する ことが 懸 念 されるとの 意 見 が 多 数 を 占 めた それゆえ 本 件 訴 訟 においては 輸 血 による 被 害 を 対 象 としなかった( 先 天 性 疾 患 の 方 についても 同 様 の 議 論 がなされた) 更 に 製 剤 が 投 与 された 事 実 の 立 証 ができるかどうかを 検 討 するにあたっては カルテがあるか 6

7 どうかを 重 視 した これもできる 限 り 論 点 を 減 らし 早 期 に 勝 訴 判 決 を 得 る 為 の 決 断 であっ た 3. 抜 本 的 な 解 決 へのスケジュールを 描 く もちろん 弁 護 団 は 勝 訴 の 可 能 性 が 高 い 被 害 者 だけに 絞 り また 製 剤 の 使 用 事 実 の 立 証 が 容 易 な 人 だけに 限 定 して 訴 訟 を 提 起 したからといって それらの 方 々の 勝 訴 判 決 だけを 得 て それで 全 てを 終 わりにしようとしたのではない そのようなことは 全 く 考 えていなかった 我 々は 早 期 に 勝 訴 判 決 を 得 ることで この 薬 害 の 発 生 構 造 を 社 会 に 知 らしめ 更 には 市 民 国 民 の 健 康 を 疎 かにしてきた 医 薬 品 行 政 血 液 行 政 に 対 する 問 題 性 を 顕 在 化 させ 市 民 国 民 の 怒 りに 火 をつけ 社 会 的 議 論 を 巻 き 起 こすことで より 広 範 で 抜 本 的 な 解 決 へと 進 めようとしたので ある その 意 味 でも 地 裁 の 勝 訴 判 決 は 必 ず 早 期 に 取 得 すべき 必 要 があったし 大 阪 高 裁 が 全 面 解 決 を 意 識 して 和 解 勧 告 を 行 ったことも( 提 示 した 和 解 案 を 全 面 的 に 肯 定 することはできないと しても) 評 価 できるものと 思 われた 4. 真 相 究 明 再 発 防 止 恒 久 対 策 ⑴ 弁 護 団 の 視 点 弁 護 団 が 地 裁 判 決 和 解 勧 告 ( 原 告 団 からの 和 解 拒 否 ) 救 済 法 の 制 定 へと 進 む 中 で 特 に 意 識 したのは 1 個 別 救 済 の 拡 大 のみならず 2 真 相 究 明 再 発 防 止 3 恒 久 対 策 の 拡 充 であった フィブリノゲン 製 剤 の 投 与 を 受 けた 方 は 納 入 先 リストから 推 定 しただけでも 全 国 で 約 ₃₀ 万 人 弱 そのうち 約 ₁ 万 人 に 肝 炎 が 発 症 したといわれている そのほか 輸 血 などによりC 型 肝 炎 ウイルスに 感 染 している 方 は2₀₀ 万 人 以 上 にのぼり さらに B 型 肝 炎 に 感 染 している 方 は₁₅₀ 万 人 以 上 いるといわれている ウイルス 性 肝 炎 患 者 は 合 わせて₃₅₀ 万 人 を 超 えるこ とになる 大 阪 地 裁 判 決 が 損 害 ( 総 論 ) の 項 で 指 摘 しているように C 型 肝 炎 ウイルス 感 染 者 に は 精 神 的 損 害 (C 型 肝 炎 が 慢 性 かつ 進 行 性 の 疾 患 であることによる 強 い 不 安 感 ) 経 済 的 損 害 ( 治 療 費 の 支 出 就 労 制 限 による 得 べかりし 利 益 ) 社 会 的 損 害 ( 感 染 を 避 けるための 抑 制 的 行 動 職 業 生 活 での 不 利 益 な 取 扱 い 等 )などの 深 刻 な 損 害 が 発 生 している しかも このような 深 刻 な 事 態 を 招 いた 原 因 は 我 が 国 の 医 薬 品 行 政 や 血 液 行 政 に 存 する 国 が 提 訴 できた 原 告 のみならず 多 数 のウイルス 性 肝 炎 患 者 の 被 害 救 済 の 為 抜 本 的 な 恒 久 対 策 を 講 じなければならないのは 明 白 であった ⑵ 恒 久 対 策 そこで 我 々は 本 件 法 律 による 支 給 範 囲 を 広 げる 努 力 だけでなく 真 相 究 明 再 発 防 止 更 に 恒 久 対 策 の 充 実 へと 力 を 注 いだ もちろん 個 別 救 済 の 間 口 を 広 げるのも 大 切 である し かし それだけでは 不 充 分 であることは 先 に 述 べたとおりである このような 工 夫 だ 7

8 けでは 薬 害 被 害 の 教 訓 が 後 に 生 かされるとは 言 えず 何 よりも 多 くの 肝 炎 被 害 者 が 救 済 さ れ 得 ないからである ₃₅₀ 万 人 を 超 える 感 染 者 がいると 推 測 され 国 民 病 と 言 われながら 肝 臓 病 についての 予 算 対 策 はこれまで 微 々たるものだった 当 時 予 算 はせいぜい 数 億 円 である それが 2₀₀2 年 の 提 訴 後 予 算 が 増 え 判 決 後 には 更 に 増 額 されるようになったのであり そのことだけでも 提 訴 や 判 決 に 多 大 な 効 果 があったと 評 価 できる また 恒 久 対 策 として 医 療 体 制 の 充 実 を 図 ることは 極 めて 重 要 である 製 剤 によって 感 染 したと 思 われる 方 でも 投 与 事 実 を 立 証 できず 救 済 を 受 けられない 方 が 多 く 何 よりも 同 じ 医 療 行 為 である 輸 血 での 感 染 者 には 個 別 救 済 の 途 が 閉 ざされている それゆえ この 対 策 の 拡 充 がなければ 我 々 弁 護 団 が 勝 訴 判 決 の 早 期 獲 得 の 為 原 告 を 絞 り 込 んだ 意 味 が 失 われて しまう 具 体 的 には インターフェロン 投 与 についての 治 療 の 進 展 に 現 場 の 医 師 がついてい けず 専 門 医 との 連 携 が 充 分 にはできていないという 問 題 が 存 し 慢 性 肝 炎 の 治 療 に 効 果 が あるインターフェロンについては 費 用 が 高 額 で 受 けられないという 状 況 もあった これら の 点 については 当 初 とても 支 援 などは 無 理 と 拒 絶 していた 国 も 原 告 団 弁 護 団 の 粘 り 強 い 交 渉 によって 2₀₀₉ 年 ₁₀ 月 末 日 現 在 インターフェロンに 関 しては 所 得 に 応 じ ₁ 万 円 ₃ 万 円 ₅ 万 円 を 限 度 とする 形 で 月 額 の 負 担 額 を 抑 える 為 の 費 用 支 援 がなされるようになっ ている また 患 者 の 方 々は 感 染 する 病 気 だということで 不 当 に 差 別 されてきた 疾 患 に 対 する 社 会 の 理 解 が 充 分 でなく 離 婚 をせざる 得 なくなったり 仕 事 を 辞 めざる 得 なくなった 方 も 多 数 存 した しかし それらの 差 別 は 国 の 医 療 医 薬 品 行 政 の 誤 りによっ て 感 染 させられた 上 に 正 確 な 医 学 的 知 識 が 伝 えられない 為 に 生 じたことである 行 政 が 対 策 をとる 義 務 が 存 することは 明 らかであった 我 々は その 観 点 からも 働 きかけを 行 い 社 会 福 祉 制 度 に 組 み 入 れるよう 努 めた その 結 果 2₀₁₀ 年 度 より 重 篤 な 肝 硬 変 に 至 った 方 々が 身 体 障 害 者 手 帳 を 取 得 できるようにもなっ た 更 に 我 々が 最 重 要 目 標 としていた 肝 炎 対 策 基 本 法 も ようやく2₀₀₉ 年 ₁₁ 月 ₃₀ 日 に 成 立 した この 法 律 を 出 発 点 として 更 に 恒 久 対 策 を 充 実 していくことが 今 後 の 課 題 である 第 4. 司 法 の 役 割 1. 司 法 の 機 能 と 限 界 裁 判 所 の 和 解 勧 告 は 全 面 解 決 へ 進 む 契 機 として 非 常 に 大 きなものであった しかし 他 方 裁 判 所 の 和 解 案 では 解 決 できなかったことも 事 実 である その 意 味 で 訴 訟 に 限 界 が 存 した 為 最 後 の 解 決 策 が 立 法 機 関 に 投 げられた という 側 面 があることは 否 めない ただ 同 時 に 法 は 給 付 金 支 給 手 続 きを 司 法 によって 行 うこと( 司 法 認 定 方 式 )を 定 めた 行 政 を 窓 口 にして 認 定 手 続 を 行 うと きっと 多 くの 申 請 が 蹴 られてしまう 司 法 こそが 公 正 中 立 な 立 場 で かつ 人 権 保 障 の 観 点 から 認 定 手 続 を 担 ってくれる との 思 いがあり 司 法 に 期 待 されたことも 重 視 したいと 思 8

9 う 2. 和 解 の 意 義 また 我 々が 判 決 ばかりでなく 和 解 に 重 きを 置 いた 点 についても 一 言 触 れておきたい 判 決 で 国 の 責 任 を 明 確 にする ということは 重 要 である しかし 判 決 に 固 執 して 長 期 に 時 間 を 掛 け ることのデメリットも 存 する 特 に 進 行 性 の 疾 患 を 抱 えている 原 告 らにとっては 時 間 との 戦 い であり ₁₀ 年 間 戦 って 全 面 勝 訴 したとしても 失 うものは 大 きい 訴 訟 を 早 く 終 わらせることには 大 きな 意 味 があった 更 に より 大 きな 和 解 の 意 義 は 金 銭 賠 償 以 外 の 解 決 策 への 道 筋 をつけやすいという 点 にある 訴 訟 が 損 害 賠 償 請 求 訴 訟 の 形 態 をとらざるを 得 ず 金 銭 しか 請 求 できないのに 対 し 和 解 なら 別 途 条 項 をもうけ 医 療 体 制 の 検 討 や 社 会 保 障 制 度 の 充 実 等 根 本 原 因 に 遡 った 解 決 策 を 創 出 する ことができるからである この 点 例 えば 開 発 の 是 非 を 問 う 環 境 訴 訟 等 では 開 発 許 可 等 の 行 政 処 分 そのものを 裁 判 で 問 うこともできるだろう しかし 医 薬 品 医 療 の 制 度 自 体 を 問 い 改 革 を 求 めることは 判 決 自 体 では 行 い 得 ない 判 決 理 由 中 に 指 摘 されることはあっても 直 接 判 決 によって 変 革 することはで きないのである 裁 判 は 不 可 欠 だが 判 決 で 全 ては 解 決 できない しかし 広 範 な 問 題 の 解 決 の 為 には やはり 裁 判 は 必 要 だという 関 係 である 筆 者 には 司 法 とは 何 なのか 裁 判 所 が 果 たすべき 役 割 は 何 なのかが 問 われているようにも 思 われる(なお 本 件 では 立 法 に 伴 い 基 本 合 意 を 成 立 させること ができ これを 基 点 として 真 相 究 明 や 恒 久 対 策 の 充 実 を 図 るための 取 組 みがなされている) 第 5. 公 益 訴 訟 1. 公 益 訴 訟 のイメージ 筆 者 は 公 益 訴 訟 公 共 訴 訟 について 確 たるイメージも 識 見 も 持 ち 合 わせている 訳 ではな く まして 厳 密 な 定 義 づけを 行 う 能 力 も 有 していないが シェイズ(Chayes, A.)は 公 共 訴 訟 の 特 色 を 挙 げる 中 で 以 下 のような 点 を 指 摘 している( 以 下 の 検 討 に 際 しては 孝 忠 延 夫 教 授 の アジアにおける 現 代 型 訴 訟 の 展 開 可 能 性 と 法 の 支 配 公 益 訴 訟 を 手 がかりとして を 参 考 にさせていただいた) 1 侵 害 された 権 利 に 対 応 した 補 償 に 限 定 されず 将 来 志 向 のアドホックな 救 済 をはかるもの であること したがって その 影 響 は 訴 訟 当 事 者 以 外 の 多 数 の 人 々に 重 要 な 結 果 をもたら すこと 2 権 利 と 救 済 との 理 論 的 結 びつきを 厳 格 には 求 めず 交 渉 により 決 められていくこと 3 裁 判 所 は 判 決 後 も 事 件 に 関 与 し 引 き 続 き 管 轄 権 を 有 すること 4 訴 訟 の 対 象 は 個 人 の 権 利 義 務 をめぐる 紛 争 の 解 決 ではなく 公 共 政 策 の 実 施 内 容 に 関 する 申 立 てであること 9

10 これらは いずれも 薬 害 肝 炎 訴 訟 にもあてはまることと 思 われる(ただ 4については 少 し 異 なるようにも 思 われる) しかし 一 方 で 公 益 訴 訟 政 策 形 成 訴 訟 という 言 葉 には 違 和 感 もある 公 益 政 策 形 成 という 言 葉 に 対 する 違 和 感 警 戒 感 である 例 えばインドにおいては 環 境 訴 訟 が 多 数 提 起 され 社 会 活 動 にかかわる 広 がりとそれ に 対 する 批 判 も 出 されてきたと 報 告 されている また 積 極 的 差 別 是 正 措 置 が 平 等 権 に 反 す るとする 訴 えが 公 益 訴 訟 として 提 起 されるなど 公 益 訴 訟 がさらに 多 様 化 してきている とも 言 われている 即 ち そもそも 公 益 とは 何 かという 問 題 が 生 じているのであり 個 々 の 人 権 ( 侵 害 )を 離 れて 訴 訟 のあり 方 や 意 義 を 論 じることには 疑 問 も 存 するのである また 憲 法 改 正 案 の 中 で 公 共 の 福 祉 はだめだから 公 益 や 公 の 秩 序 で 制 限 しよ うという 動 きもある 従 来 日 本 では 公 益 とは 私 人 ( 集 団 を 含 む)の 権 利 自 由 の 主 張 に 対 する 公 の 利 益 ( 国 家 利 益 を 含 む)を 指 して 用 いられることが 多 かった それゆえ 公 益 の 言 葉 を 吟 味 せぬまま 公 益 訴 訟 という 言 葉 を 使 うことにはためらいも 感 じるのである 2. 公 益 訴 訟 に 不 可 欠 の 条 件 公 益 訴 訟 とは 何 か この 点 筆 者 は 同 様 の 構 造 を 持 った 具 体 的 な 人 権 侵 害 が 多 数 発 生 している そこには 根 本 的 原 因 が 存 する その 根 本 原 因 を 是 正 する 為 の 制 度 改 革 が 必 要 である 他 方 我 が 国 の 不 法 行 為 法 を 前 提 とすれば 救 済 されない 被 害 者 が 生 じる 可 能 性 があり その おさまりの 悪 さ を 社 会 に 訴 え 行 政 や 立 法 も 総 動 員 させて 解 決 へと 導 く 必 要 がある という 場 合 に 提 訴 される 訴 訟 こそ 公 益 訴 訟 と 呼 ぶことができるのではないかと 感 じている 抽 象 的 な 公 益 というよりは 多 数 者 の 一 括 救 済 の 為 の 手 続 というイメージである 弁 護 士 は 通 常 目 前 の 依 頼 者 の 利 益 を 考 え 訴 訟 を 進 める しかし 公 益 訴 訟 は その 個 別 救 済 だけに 留 まらないのだと 常 に 意 識 する 必 要 がある そして その 意 識 は 代 理 人 弁 護 士 だけでなく 原 告 自 身 にも 求 められることになる 薬 害 肝 炎 訴 訟 において 弁 護 士 は 常 に 原 告 に 対 し この 訴 訟 はあなた 達 だけのものではない と 言 い 続 けてきた 特 に 実 名 を 出 して 戦 ってこられた 原 告 の 方 々に 対 し そのことだけでも 辛 い のに これはあなた ₁ 人 の 裁 判 ではないのです あなたは₃₅₀ 万 人 の 代 表 選 手 なのです とプレ ッシャーをかけ 続 けてきた 通 常 の 弁 護 士 業 務 の 中 では 考 えられない 言 葉 である しかし 原 告 の 方 々は 自 分 達 は 運 よくカルテがあって 提 訴 できたのだ 自 分 達 を 支 援 してくれ る 人 達 の 中 に 同 じように 肝 炎 で 苦 しんでいる 人 がいるのだ ということを 充 分 に 理 解 されてい た だからこそ その 人 達 の 救 済 が 必 要 である 以 上 提 訴 できた 原 告 の 中 でさえ 線 引 き がな されることなど 到 底 許 されなかったのである 3. 訴 訟 に 関 わる 人 々の 意 識 構 造 的 な 要 因 によって 同 種 の 被 害 を 受 けている 人 々が ₁ 人 2 人 ではなく 全 国 に 数 多 くおられ 10

11 るのだということを 意 識 する それを 弁 護 士 だけでなく 原 告 自 身 が そして 裁 判 所 が 社 会 が 認 識 していく(させていく) その 視 点 から 弁 護 団 は どう 活 動 すべきか 何 を 重 視 するか 訴 訟 をどう 運 営 するのかを 常 に 考 えることになる 更 には 被 害 が 人 権 侵 害 が 何 故 そこまで 広 がってしまったのか 根 本 原 因 に 立 ち 戻 った 真 相 究 明 再 発 防 止 を 考 える 訴 訟 の 枠 組 みを 超 え 全 面 的 解 決 を 図 る それらの 契 機 となるもの が 公 益 訴 訟 ではないかと 考 える 司 法 に 第 ₁ に 期 待 すべきことは 少 数 者 の 人 権 保 障 であり 更 に その 人 権 保 障 の 枠 組 みをつく ることこそが より 多 くの 人 権 の 保 障 を 実 効 あらしめるのだ かような 発 想 を 常 に 意 識 させるの が 公 益 訴 訟 だと 考 える 法 律 は 国 会 で 制 定 されるものであり 民 主 主 義 とは 言 っても 法 律 は 多 数 者 の 論 理 で 制 定 され ることが 多 い しかし その 法 律 ( 国 家 賠 償 法 )を 使 いながら 我 々は 最 終 的 に 新 たな 法 を 創 造 した この 経 過 を 振 り 返 り 筆 者 は 薬 害 肝 炎 訴 訟 こそが 公 益 訴 訟 の 名 に 値 するのではないかと 感 じているのである 東 京 地 裁 判 決 後 の 運 動 概 要 2₀₀₇ 年 ₃ 月 2₃ 日 東 京 地 裁 判 決 ₃ 月 2₈ 日 ~₃₀ 日 かえせ! 命 を 日 比 谷 公 園 かもめ 広 場 にて 座 り 込 み 実 施 ₃ 月 2₉ 日 公 明 党 が 官 邸 に 全 面 解 決 要 望 ₃ 月 ₃₀ 日 山 口 原 告 団 代 表 鈴 木 弁 護 団 代 表 が 官 邸 入 り 下 村 副 官 房 長 官 と 面 談 小 沢 民 主 党 代 表 が 座 り 込 み 現 場 で 原 告 らと 面 談 ₆ 月 2₅ 日 官 邸 要 請 行 動 山 口 原 告 団 代 表 鈴 木 弁 護 団 代 表 が 官 邸 入 り 塩 崎 官 房 長 官 と 面 談 ₇ 月 2₉ 日 参 議 院 選 挙 で 民 主 党 が 圧 勝 ₇ 月 ₃₁ 日 名 古 屋 地 裁 判 決 全 面 勝 訴 ₈ 月 ₁ 日 ~ 民 主 党 と 肝 炎 治 療 費 助 成 法 案 について 協 議 検 討 開 始 ₈ 月 2 日 原 告 らと 小 沢 民 主 党 代 表 が 面 談 ₉ 月 ₇ 日 仙 台 地 裁 判 決 はじめて 国 に 敗 訴 ₉ 月 ₁₀ 日 ~₁2 日 日 比 谷 公 園 かもめ 広 場 にて 座 り 込 み 実 施 ₉ 月 ₁₁ 日 大 阪 高 裁 に 和 解 上 申 ₉ 月 ₁2 日 安 倍 総 理 辞 任 ₉ 月 ₁4 日 大 阪 高 裁 にて より 早 期 に より 妥 当 な 解 決 のためには 和 解 によるのが 適 切 少 し でも 和 解 の 可 能 性 があれば 和 解 勧 告 する 旨 の 宣 言 ₁₀ 月 2 日 民 主 党 が 参 議 院 に 肝 炎 対 策 基 本 法 を 提 出 ₁₀ 月 ₁₅ 日 大 阪 高 裁 に 原 告 らが 求 める 和 解 骨 子 提 出 ₁₀ 月 ₁₆ 日 参 議 院 予 算 委 員 会 で4₁₈ 名 リスト 問 題 が 取 り 上 げられる ₁₁ 月 ₇ 日 大 阪 高 裁 和 解 勧 告 原 告 らが 舛 添 厚 労 大 臣 と 面 談 ₁₁ 月 ₁₆ 日 与 党 が 衆 議 院 に 肝 炎 対 策 基 本 法 案 を 提 出 ₁₁ 月 22 日 切 り 捨 ては 許 しません! 企 業 要 請 行 動 と 緊 急 集 会 ₁2 月 4 日 原 告 らが 舛 添 厚 労 大 臣 と 2 回 目 の 面 談 ₁2 月 ₁₀ 日 全 員 一 律 救 済 のため 福 田 総 理 政 治 決 断 要 請 行 動 原 告 ら( 山 口 桑 田 福 田 浅 倉 )と 鈴 木 山 西 が 官 邸 に 入 り 大 野 副 官 房 長 官 と 面 談 ₁2 月 ₁₃ 日 大 阪 高 裁 から 所 見 と 和 解 骨 子 案 などが 提 示 原 告 ら 小 沢 民 主 党 代 表 と 面 談 11

12 ₁2 月 ₁4 日 ~₁₉ 日 東 京 銀 座 等 で 署 名 等 の 街 宣 活 動 ₁2 月 2₀ 日 国 から 和 解 修 正 案 提 示 原 告 団 拒 否 ₁2 月 2₃ 日 福 田 総 理 総 裁 が 議 員 立 法 による 全 員 一 律 救 済 を 与 党 に 指 示 ₁2 月 2₅ 日 原 告 ら( 山 口 桑 田 福 田 浅 倉 )と 鈴 木 山 西 が 官 邸 に 入 り 福 田 総 理 と 面 談 ₁2 月 2₈ 日 与 党 PT から 薬 害 肝 炎 被 害 者 全 員 救 済 法 案 の 骨 子 が 発 表 2₀₀₈ 年 ₁ 月 4 日 与 党 PT から 薬 害 肝 炎 被 害 者 全 員 救 済 法 案 が 発 表 ₁ 月 ₈ 日 法 案 が 全 員 一 致 で 衆 議 院 可 決 ₁ 月 ₁₁ 日 法 案 が 全 員 一 致 で 参 議 院 可 決 成 立 ₁ 月 ₁₅ 日 原 告 団 と 厚 生 労 働 省 が 基 本 合 意 書 締 結 原 告 団 に 対 し 福 田 総 理 が 謝 罪 参 考 文 献 孝 忠 延 夫 アジアにおける 現 代 型 訴 訟 の 展 開 可 能 性 と 法 の 支 配 - 公 益 訴 訟 を 手 がかりと して 北 東 アジアにおける 法 治 の 現 状 と 課 題 鈴 木 敬 夫 先 生 古 希 記 念 成 文 堂 2008 年 所 収 薬 害 肝 炎 全 国 原 告 団 出 版 委 員 会 ( 編 集 ) 薬 害 肝 炎 とのたたかい ₃₅₀ 万 人 の 願 いをかかげて 桐 書 房 2009 年 判 例 時 報 ₁₉42 号 ( ) C 型 肝 炎 関 西 訴 訟 第 ₁ 陣 第 ₁ 審 判 決 国 家 賠 償 責 任 を 中 心 に( 宇 賀 克 也 ) 製 薬 会 社 の 責 任 ( 手 嶋 豊 ) 因 果 関 係 論 損 害 論 ( 渡 邉 知 行 ) C 型 肝 炎 訴 訟 の 今 後 の 展 開 ( 西 埜 章 ) 12

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