1 ( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために まとめたものです 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いを 確 保 するための 具 体 的 な 事 務

Size: px
Start display at page:

Download "1 ( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために まとめたものです 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いを 確 保 するための 具 体 的 な 事 務"

Transcription

1 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いについて 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 事 務 局

2 1 ( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために まとめたものです 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いを 確 保 するための 具 体 的 な 事 務 に 当 たっては 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドラ イン( 事 業 者 編 ) を 参 照 してください

3 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 番 号 法 及 び 関 係 政 令 に 基 づき2014( 平 成 26) 年 1 月 1 日 設 置 任 務 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 27 号 )に 基 づき 個 人 番 号 その 他 の 特 定 個 人 情 報 の 有 用 性 に 配 慮 しつつ その 適 正 な 取 扱 いを 確 保 するために 必 要 な 措 置 を 講 じること 組 織 委 員 長 1 名 委 員 6 名 ( 合 計 7 名 )の 合 議 制 ( 平 成 27 年 中 は5 名 平 成 28 年 1 月 から7 名 ) ( 個 人 情 報 保 護 の 有 識 者 情 報 処 理 技 術 の 有 識 者 社 会 保 障 又 は 税 制 の 有 識 者 民 間 企 業 の 実 務 に 関 する 経 験 者 地 方 六 団 体 の 推 薦 者 を 含 む) 委 員 長 ( 常 勤 ) 堀 部 政 男 ( 元 一 橋 大 学 法 学 部 教 授 ) 委 員 ( 常 勤 ) 阿 部 孝 夫 ( 元 川 崎 市 長 ) 嶋 田 実 名 子 ( 元 ( 公 財 ) 花 王 芸 術 科 学 財 団 常 務 理 事 ) 委 員 ( 非 常 勤 ) 手 塚 悟 ( 東 京 工 科 大 学 コンピュータサイエンス 学 部 教 授 ) 加 藤 久 和 ( 明 治 大 学 政 治 経 済 学 部 教 授 ) 委 員 長 委 員 は 独 立 して 職 権 を 行 使 ( 独 立 性 の 高 い いわゆる3 条 委 員 会 ) 任 期 5 年 国 会 同 意 人 事 主 な 所 掌 事 務 監 視 監 督 指 導 助 言 法 令 違 反 に 対 する 勧 告 命 令 報 告 徴 収 立 入 検 査 ガイドラインの 作 成 情 報 提 供 ネットワークシステ ムの 構 築 等 に 関 する 措 置 要 求 監 視 監 督 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 に 関 すること 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 に 関 する 指 針 の 作 成 公 表 評 価 書 の 承 認 指 針 評 価 書 広 報 特 定 個 人 情 報 の 保 護 につい ての 広 報 啓 発 広 報 啓 発 国 際 協 力 国 際 会 議 への 参 加 その 他 の 国 際 連 携 協 力 苦 情 処 理 苦 情 の 申 出 に ついてのあっ せん あ っ せ ん 苦 情 国 会 報 告 年 次 報 告 意 見 具 申 内 閣 総 理 大 臣 に 対 する 意 見 具 申 行 政 機 関 地 方 公 共 団 体 独 立 行 政 法 人 等 民 間 事 業 者 個 人 2

4 安 心 安 全 の 確 保 マイナンバー 制 度 に 対 する 国 民 の 懸 念 マイナンバーを 用 いた 個 人 情 報 の 追 跡 突 合 が 行 われ 集 約 された 個 人 情 報 が 外 部 に 漏 えいするのではないか 他 人 のマイナンバーを 用 いた 成 りすまし 等 により 財 産 その 他 の 被 害 を 負 うのではないか 国 家 により 個 人 の 様 々な 個 人 情 報 がマイナンバーをキーに 名 寄 せ 突 合 されて 一 元 管 理 されるのではないか 番 号 法 においては 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いを 確 保 するため 各 種 の 保 護 措 置 が 設 けられています 特 定 個 人 情 報 とは マイナンバーを その 内 容 に 含 む 個 人 情 報 をいいます 趣 旨 番 号 法 の 規 定 及 びその 解 釈 について 具 体 例 を 用 いて 分 かりやすく 解 説 しています 民 間 企 業 に 対 するヒアリングや 企 業 の 実 務 担 当 者 が 参 加 する 検 討 会 の 議 論 を 踏 まえ マイナンバーが 実 務 の 現 場 で 適 正 に 取 り 扱 われるための 具 体 的 な 指 針 を 示 しています 種 別 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 行 政 機 関 等 地 方 公 共 団 体 等 編 ) 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) ( 別 冊 ) 金 融 業 務 における 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン <ガイドラインの 構 成 ( 共 通 )> 第 1 第 2 第 3 第 4 はじめに 用 語 の 定 義 等 総 論 目 的 適 用 対 象 位 置 付 け 等 を 記 述 各 論 利 用 の 制 限 安 全 管 理 提 供 の 制 限 等 を 記 述 ( 別 添 ) 特 定 個 人 情 報 に 関 する 安 全 管 理 措 置 3

5 個 人 番 号 (マイナンバー)のフローと 本 ガイドラインの 適 用 区 分 本 ガイドライン( 番 号 法 該 当 条 文 ) 取 得 安 全 管 理 措 置 等 第 4-3-⑴ 個 人 番 号 の 提 供 の 要 求 ( 第 14 条 ) 求 める 根 拠 第 4-3-⑵ 個 人 番 号 の 提 供 の 求 めの 制 限 特 定 個 人 情 報 の 提 供 制 限 ( 第 15 条 第 19 条 第 29 条 第 3 項 ) 第 4-3-⑶ 収 集 保 管 制 限 ( 第 20 条 ) 第 4-3-⑷ 本 人 確 認 ( 第 16 条 ) 第 4-2-⑴ 委 託 の 取 扱 い( 第 10 条 第 11 条 ) 第 4-2-⑵ 安 全 管 理 措 置 ( 第 12 条 第 33 条 第 34 条 ) ( 別 添 ) 特 定 個 人 情 報 に 関 する 安 全 管 理 措 置 ( 事 業 者 編 ) 本 ガイドライン 各 論 の 目 次 第 4-1 特 定 個 人 情 報 の 利 用 制 限 第 4-2 特 定 個 人 情 報 の 安 全 管 理 措 置 等 第 4-3 特 定 個 人 情 報 の 提 供 制 限 等 第 4-4 第 三 者 提 供 の 停 止 に 関 する 取 扱 い 第 4-5 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 第 4-6 個 人 情 報 保 護 法 の 主 な 規 定 第 4-7 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 である 健 康 保 険 組 合 等 における 措 置 等 保 管 第 4-3-⑶ 収 集 保 管 制 限 ( 第 20 条 ) 利 用 提 供 第 4-1-⑴ 個 人 番 号 の 利 用 制 限 ( 第 9 条 第 29 条 第 3 項 第 32 条 ) 第 4-1-⑵ 特 定 個 人 情 報 ファイルの 作 成 の 制 限 ( 第 28 条 ) 第 4-3-⑵ 個 人 番 号 の 提 供 の 求 めの 制 限 特 定 個 人 情 報 の 提 供 制 限 ( 第 15 条 第 19 条 第 29 条 第 3 項 ) 個 人 情 報 保 護 法 の 適 用 対 象 ではない 事 業 者 においても 番 号 法 の 適 用 があります 個 人 情 報 保 護 法 の 適 用 対 象 ではない 事 業 者 個 人 情 報 データベース 等 を 事 業 の 用 に 供 してい る 者 ( 国 の 機 関 地 方 公 共 団 体 独 立 行 政 法 人 等 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 を 除 く )であって 個 人 情 報 データベース 等 を 構 成 する 個 人 情 報 に よって 識 別 される 特 定 の 個 人 の 数 ( 個 人 情 報 保 護 法 施 行 令 で 定 める 者 を 除 く )の 合 計 が 過 去 6か 月 以 内 のいずれの 日 においても5,000を 超 え ない 者 開 示 訂 正 利 用 停 止 等 第 4-4 第 三 者 提 供 の 停 止 に 関 する 取 扱 い ( 第 29 条 第 3 項 ) 廃 棄 第 4-3-⑶ 収 集 保 管 制 限 ( 第 20 条 ) 4

6 事 業 者 における 個 人 番 号 との 関 わり( 個 人 番 号 関 係 事 務 ) 有 識 者 等 原 稿 料 等 の 支 払 い 原 稿 依 頼 講 演 依 頼 等 個 人 番 号 1234 個 人 番 号 の 提 示 会 社 支 払 調 書 (イメージ) 支 払 いを 個 人 番 号 1234 受 ける 者 氏 名 番 号 太 郎 源 泉 徴 収 票 (イメージ) 支 払 いを 個 人 番 号 5678 受 ける 者 氏 名 難 波 一 郎 法 定 調 書 等 の 提 出 税 務 署 市 区 町 村 年 金 事 務 所 健 康 保 険 組 合 ハローワーク 等 従 業 員 等 入 社 結 婚 出 産 等 個 人 番 号 5678 給 与 の 支 払 い 社 会 保 険 料 等 の 徴 収 本 人 や 扶 養 親 族 の 個 人 番 号 を 会 社 に 提 示 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 され た 場 合 を 除 き 個 人 番 号 を 利 用 提 供 等 することはで きません 被 保 険 者 資 格 取 得 届 (イメージ) 個 人 番 号 被 保 険 者 氏 名 資 格 取 得 年 月 日 5678 難 波 一 郎 難 波 花 子 従 業 員 等 有 識 者 等 の 個 人 番 号 を 法 定 調 書 ( 源 泉 徴 収 票 支 払 調 書 等 ) 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 被 保 険 者 資 格 取 得 届 などに 記 載 して 行 政 機 関 等 に 提 出 行 政 機 関 等 が 社 会 保 障 税 及 び 災 害 対 策 に 関 する 特 定 の 事 務 において 保 有 している 個 人 情 報 の 検 索 管 理 のために 個 人 番 号 を 利 用 委 託 を 受 けた 者 を 含 む 委 託 を 受 けた 者 を 含 む 5

7 取 得 特 定 個 人 情 報 : 個 人 番 号 をその 内 容 に 含 む 個 人 情 報 特 定 個 人 情 報 の 提 供 制 限 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 を 除 き 特 定 個 人 情 報 を 提 供 してはな りません [ 本 人 からの 提 供 の 事 例 ] * 従 業 員 等 ( 本 人 )は 給 与 の 源 泉 徴 収 事 務 の ために 事 業 者 に 対 し 自 己 の 個 人 番 号 を 記 載 した 扶 養 控 除 等 申 告 書 を 提 出 します [ 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 からの 提 供 の 事 例 ] * 従 業 員 等 ( 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 )は 給 与 の 源 泉 徴 収 事 務 のために 事 業 者 に 対 し その 扶 養 親 族 の 個 人 番 号 を 記 載 した 扶 養 控 除 等 申 告 書 を 提 出 します 本 人 ほか < 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 >( 番 号 法 第 19 条 各 号 ( 抄 )) 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 からの 提 供 ( 第 1 号 ) 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 からの 提 供 ( 第 2 号 ) 本 人 又 は 代 理 人 からの 提 供 ( 第 3 号 ) 委 託 合 併 に 伴 う 提 供 ( 第 5 号 ) 情 報 提 供 ネットワークシステムを 通 じた 提 供 ( 第 7 号 ) 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 からの 提 供 の 求 め( 第 11 号 ) 各 議 院 審 査 等 その 他 公 益 上 の 必 要 があるときの 提 供 ( 第 12 号 ) 人 の 生 命 身 体 又 は 財 産 の 保 護 のための 提 供 ( 第 13 号 ) 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 個 人 番 号 1234 個 人 番 号 5678 本 人 確 認 何 人 も 個 人 番 号 の 提 供 の 求 めの 制 限 特 定 個 人 情 報 の 提 供 制 限 収 集 保 管 制 限 の 適 用 があります ただし 子 配 偶 者 等 の 自 己 と 同 一 の 世 帯 に 属 する 者 に 対 しては 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 以 外 の 場 合 でも 個 人 番 号 の 提 供 を 求 めたり 収 集 保 管 したりできます 会 社 個 人 番 号 の 提 供 の 要 求 個 人 番 号 関 係 事 務 を 処 理 するために 必 要 がある 場 合 に 限 って 本 人 などに 対 して 個 人 番 号 の 提 供 を 求 めることができます 提 供 を 求 める 時 期 個 人 番 号 関 係 事 務 が 発 生 した 時 点 が 原 則 契 約 を 締 結 した 時 点 等 の 当 該 事 務 の 発 生 が 予 想 で きた 時 点 で 求 めることは 可 能 と 解 されます [ 提 供 を 求 める 時 期 の 事 例 ] * 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票 等 の 作 成 事 務 の 場 合 は 雇 用 契 約 の 締 結 時 点 で 個 人 番 号 の 提 供 を 求 める ことも 可 能 であると 解 されます * 地 代 等 の 支 払 調 書 の 作 成 事 務 の 場 合 は 賃 料 の 金 額 により 契 約 の 締 結 時 点 で 支 払 調 書 の 作 成 が 不 要 であることが 明 らかである 場 合 を 除 き 契 約 の 締 結 時 点 で 個 人 番 号 の 提 供 を 求 めることが 可 能 であると 解 されます 個 人 番 号 の 提 供 の 求 めの 制 限 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 を 除 き 個 人 番 号 の 提 供 を 求 めてはなりません 収 集 保 管 制 限 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 を 除 き 特 定 個 人 情 報 を 収 集 してはなりません 本 人 確 認 本 人 から 個 人 番 号 の 提 供 を 受 けるときは 個 人 番 号 カードの 提 示 等 番 号 法 で 認 め られた 方 法 で 本 人 確 認 を 行 う 必 要 があり ます 6

8 安 全 管 理 措 置 等 1( 委 託 の 取 扱 い) 会 社 必 要 かつ 適 切 な 監 督 A 社 必 要 かつ 適 切 な 監 督 B 社 必 要 かつ 適 切 な 監 督 C 社 委 託 再 委 託 再 々 委 託 間 接 的 な 監 督 義 務 委 託 の 取 扱 い 個 人 番 号 関 係 事 務 の 全 部 又 は 一 部 の 委 託 者 は 委 託 先 において 番 号 法 に 基 づき 委 託 者 自 らが 果 たすべき 安 全 管 理 措 置 と 同 等 の 措 置 が 講 じられるよう 必 要 かつ 適 切 な 監 督 を 行 わなければなりません 必 要 かつ 適 切 な 監 督 1 委 託 先 の 適 切 な 選 定 2 委 託 先 に 安 全 管 理 措 置 を 遵 守 させるために 必 要 な 契 約 の 締 結 3 委 託 先 における 特 定 個 人 情 報 の 取 扱 状 況 の 把 握 委 託 者 は 委 託 先 の 設 備 技 術 水 準 従 業 者 に 対 する 監 督 教 育 の 状 況 その 他 委 託 先 の 経 営 環 境 等 をあらかじめ 確 認 しなければなりません 契 約 内 容 として 秘 密 保 持 義 務 事 業 所 内 からの 特 定 個 人 情 報 の 持 出 しの 禁 止 特 定 個 人 情 報 の 目 的 外 利 用 の 禁 止 再 委 託 における 条 件 漏 えい 事 案 等 が 発 生 した 場 合 の 委 託 先 の 責 任 委 託 契 約 終 了 後 の 特 定 個 人 情 報 の 返 却 又 は 廃 棄 従 業 者 に 対 する 監 督 教 育 契 約 内 容 の 遵 守 状 況 につい て 報 告 を 求 める 規 定 等 を 盛 り 込 まなければなりません 委 託 者 は 委 託 先 だけではなく 再 委 託 先 再 々 委 託 先 に 対 しても 間 接 的 に 監 督 義 務 を 負 います 会 社 委 託 X 社 Y 社 Z 社 再 委 託 再 々 委 託 許 諾 個 人 番 号 関 係 事 務 の 全 部 又 は 一 部 の 委 託 先 は 最 初 の 委 託 者 の 許 諾 を 得 た 場 合 に 限 り 再 委 託 をすることができます 7

9 安 全 管 理 措 置 等 2( 安 全 管 理 措 置 ) 特 定 個 人 情 報 等 : 個 人 番 号 及 び 特 定 個 人 情 報 基 本 方 針 の 策 定 会 社 取 扱 規 程 等 の 策 定 組 織 的 安 全 管 理 措 置 人 的 安 全 管 理 措 置 物 理 的 安 全 管 理 措 置 技 術 的 安 全 管 理 措 置 安 全 管 理 措 置 個 人 番 号 及 び 特 定 個 人 情 報 の 漏 えい 滅 失 又 は 毀 損 の 防 止 その 他 の 適 切 な 管 理 のために 必 要 かつ 適 切 な 安 全 管 理 措 置 を 講 じなければなりません また 従 業 者 に 対 する 必 要 かつ 適 切 な 監 督 も 行 わなければなりません 基 本 方 針 の 策 定 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いの 確 保 について 組 織 として 取 り 組 むた めに 基 本 方 針 を 策 定 することが 重 要 です 取 扱 規 程 等 の 策 定 特 定 個 人 情 報 等 の 具 体 的 な 取 扱 いを 定 める 取 扱 規 程 等 を 策 定 しなけれ ばなりません 人 的 安 全 管 理 措 置 事 務 取 扱 担 当 者 の 監 督 教 育 物 理 的 安 全 管 理 措 置 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 区 域 の 管 理 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 の 盗 難 等 の 防 止 電 子 媒 体 等 を 持 ち 出 す 場 合 の 漏 えい 等 の 防 止 個 人 番 号 の 削 除 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 の 廃 棄 組 織 的 安 全 管 理 措 置 組 織 体 制 の 整 備 取 扱 規 程 等 に 基 づく 運 用 取 扱 状 況 を 確 認 する 手 段 の 整 備 情 報 漏 えい 等 事 案 に 対 応 する 体 制 の 整 備 取 扱 状 況 の 把 握 及 び 安 全 管 理 措 置 の 見 直 し 技 術 的 安 全 管 理 措 置 アクセス 制 御 アクセス 者 の 識 別 と 認 証 外 部 からの 不 正 アクセス 等 の 防 止 情 報 漏 えい 等 の 防 止 中 小 規 模 事 業 者 とは 事 業 者 のうち 従 業 員 の 数 が100 人 以 下 の 事 業 者 であって 次 に 掲 げる 事 業 者 を 除 く 事 業 者 をいいます 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 委 託 に 基 づいて 個 人 番 号 関 係 事 務 又 は 個 人 番 号 利 用 事 務 を 業 務 として 行 う 事 業 者 金 融 分 野 ( 金 融 庁 作 成 の 金 融 分 野 における 個 人 情 報 保 護 に 関 するガイドライ ン 第 1 条 第 1 項 に 定 義 される 金 融 分 野 )の 事 業 者 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 中 小 規 模 事 業 者 に 対 する 特 例 を 設 けること により 実 務 への 影 響 を 配 慮 しています 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 は 参 考 資 料 (27ページ 以 降 )を 参 照 してください 8

10 保 管 個 人 番 号 1234 個 人 番 号 5678 会 社 特 定 個 人 情 報 特 定 個 人 情 報 保 管 収 集 保 管 制 限 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 ( 注 )を 除 き 特 定 個 人 情 報 を 保 管 してはなりません ( 注 )6ページの 取 得 を 参 照 保 管 制 限 特 定 個 人 情 報 は 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 事 務 を 行 う 必 要 がある 場 合 に 限 り 保 管 し 続 けることができます 個 人 番 号 が 記 載 された 書 類 等 のうち 所 管 法 令 によって 一 定 期 間 保 存 が 義 務 付 けられているものは その 期 間 保 管 することとなります 個 人 番 号 部 分 を 復 元 できない 程 度 にマスキング 又 は 削 除 した 上 で 他 の 情 報 の 保 管 を 継 続 することは 可 能 です [ 継 続 的 に 保 管 できる 場 合 の 事 例 ] * 雇 用 契 約 等 の 継 続 的 な 契 約 関 係 にある 場 合 には 従 業 員 等 から 提 供 を 受 けた 個 人 番 号 を 給 与 の 源 泉 徴 収 事 務 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 届 出 事 務 等 のために 翌 年 度 以 降 も 継 続 的 に 利 用 する 必 要 が 認 められることから 特 定 個 人 情 報 を 継 続 的 に 保 管 できると 解 されます * 従 業 員 等 が 休 職 している 場 合 には 復 職 が 未 定 であっても 雇 用 契 約 が 継 続 していることから 特 定 個 人 情 報 を 継 続 的 に 保 管 できると 解 されます * 土 地 の 賃 貸 借 契 約 等 の 継 続 的 な 契 約 関 係 にある 場 合 も 同 様 に 支 払 調 書 の 作 成 事 務 のために 継 続 的 に 個 人 番 号 を 利 用 する 必 要 が 認 められること から 特 定 個 人 情 報 を 継 続 的 に 保 管 できると 解 されます 廃 棄 又 は 削 除 を 前 提 とした 保 管 体 制 システム 構 築 をすることが 望 ましいでしょう 廃 棄 に 関 する 留 意 事 項 については 13ページを 参 照 してください 9

11 利 用 ( 利 用 範 囲 等 ) 支 払 調 書 (イメージ) 支 払 いを 個 人 番 号 1234 受 ける 者 氏 名 番 号 太 郎 源 泉 徴 収 票 (イメージ) 支 払 いを 個 人 番 号 5678 受 ける 者 氏 名 難 波 一 郎 被 保 険 者 資 格 取 得 届 (イメージ) 個 人 番 号 の 利 用 制 限 特 定 個 人 情 報 ファイルの 作 成 の 制 限 個 人 番 号 を 利 用 できる 事 務 については 番 号 法 によって 限 定 的 に 定 められています( 原 則 的 な 個 人 番 号 の 利 用 ) 事 業 者 が 個 人 番 号 を 利 用 するのは 主 として 社 会 保 障 及 び 税 に 関 する 手 続 書 類 に 従 業 員 等 の 個 人 番 号 を 記 載 して 行 政 機 関 等 及 び 健 康 保 険 組 合 等 に 提 出 する 場 合 です( 個 人 番 号 関 係 事 務 ) 例 外 的 な 個 人 番 号 の 利 用 は 1 金 融 機 関 が 激 甚 災 害 時 等 に 金 銭 の 支 払 を 行 う 場 合 2 人 の 生 命 身 体 又 は 財 産 の 保 護 のために 必 要 がある 場 合 に 限 られています 個 人 番 号 関 係 事 務 を 処 理 するために 必 要 な 範 囲 に 限 って 特 定 個 人 情 報 ファイルを 作 成 することができます 利 用 目 的 を 超 えた 個 人 番 号 の 利 用 禁 止 個 人 番 号 は 番 号 法 があらかじめ 限 定 的 に 定 めた 事 務 の 範 囲 の 中 から 具 体 的 な 利 用 目 的 を 特 定 した 上 で 利 用 するのが 原 則 です 利 用 目 的 は 本 人 が 自 らの 個 人 番 号 をどのような 目 的 で 利 用 されるのかを 一 般 的 かつ 合 理 的 に 予 想 できる 程 度 に 具 体 的 に 特 定 する 必 要 があります [ 利 用 目 的 の 特 定 の 事 例 ] * 個 人 番 号 関 係 事 務 の 場 合 源 泉 徴 収 票 作 成 事 務 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 届 出 事 務 のように 特 定 することが 考 えられます 個 人 番 号 被 保 険 者 氏 名 資 格 取 得 年 月 日 5678 難 波 一 郎 難 波 花 子 本 人 の 同 意 があったとしても 利 用 目 的 を 超 えて 特 定 個 人 情 報 を 利 用 することはできません 利 用 目 的 を 超 えて 個 人 番 号 を 利 用 する 必 要 が 生 じた 場 合 には 当 初 の 利 用 目 的 と 相 当 の 関 連 性 を 有 すると 合 理 的 に 認 められる 範 囲 内 で 利 用 目 的 を 変 更 して 本 人 への 通 知 等 を 行 うことにより 変 更 後 の 利 用 目 的 の 範 囲 内 で 個 人 番 号 を 利 用 することができます [ 利 用 目 的 の 範 囲 内 として 利 用 が 認 められる 場 合 の 事 例 ] * 前 年 の 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票 作 成 事 務 のために 提 供 を 受 けた 個 人 番 号 については 同 一 の 雇 用 契 約 に 基 づいて 発 生 する 当 年 以 後 の 源 泉 徴 収 票 作 成 事 務 のために 利 用 することができると 解 されます [ 利 用 目 的 の 変 更 が 認 められる 場 合 の 事 例 ] * 雇 用 契 約 に 基 づく 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票 作 成 事 務 のために 提 供 を 受 けた 個 人 番 号 を 雇 用 契 約 に 基 づく 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 届 出 事 務 等 に 利 用 しようとする 場 合 は 利 用 目 的 を 変 更 して 本 人 への 通 知 等 を 行 うことにより その 届 出 事 務 等 に 個 人 番 号 を 利 用 することができます 事 業 者 は 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票 作 成 事 務 のほか 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 届 出 事 務 等 を 行 う 場 合 従 業 員 等 から 個 人 番 号 の 提 供 を 受 けるに 当 たって これらの 事 務 の 全 てを 利 用 目 的 として 特 定 して 本 人 への 通 知 等 を 行 うことにより 利 用 目 的 の 変 更 をすることなく 個 人 番 号 を 利 用 す ることができます なお 通 知 等 の 方 法 としては 従 来 から 行 っている 個 人 情 報 の 取 得 の 際 と 同 様 に 社 内 LANにおける 通 知 利 用 目 的 を 記 載 した 書 類 の 提 示 就 業 規 則 への 明 記 等 の 方 法 が 考 えられます 10

12 提 供 特 定 個 人 情 報 の 提 供 制 限 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 ( 注 ) を 除 き 特 定 個 人 情 報 を 提 供 してはな りません ( 注 )6ページの 取 得 を 参 照 特 定 個 人 情 報 の 提 供 事 業 者 が 特 定 個 人 情 報 を 提 供 できるのは 主 として 社 会 保 障 及 び 税 に 関 する 事 務 のため に 従 業 員 等 の 特 定 個 人 情 報 を 行 政 機 関 等 及 び 健 康 保 険 組 合 等 に 提 供 する 場 合 です [ 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 からの 提 供 の 事 例 ] * 事 業 者 ( 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 )は 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票 の 提 出 という 個 人 番 号 関 係 事 務 を 処 理 するために 従 業 員 等 の 個 人 番 号 が 記 載 された 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票 を 作 成 し 税 務 署 長 に 提 出 します 会 社 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 支 払 調 書 (イメージ) 支 払 いを 個 人 番 号 1234 受 ける 者 氏 名 番 号 太 郎 税 務 署 年 金 事 務 所 等 個 人 番 号 の 提 供 の 要 求 個 人 番 号 利 用 事 務 を 処 理 するために 必 要 がある 場 合 に 限 って 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 などに 対 して 個 人 番 号 の 提 供 を 求 めることができます 個 人 番 号 の 提 供 の 求 めの 制 限 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 ( 注 )を 除 き 個 人 番 号 の 提 供 を 求 め てはなりません 収 集 保 管 制 限 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 ( 注 )を 除 き 特 定 個 人 情 報 を 収 集 し てはなりません 提 供 の 意 義 提 供 とは 法 的 な 人 格 を 超 える 特 定 個 人 情 報 の 移 動 を 意 味 するものです 同 一 法 人 の 内 部 等 の 法 的 な 人 格 を 超 えない 特 定 個 人 情 報 の 移 動 は 提 供 ではなく 利 用 に 当 たります( 利 用 制 限 ) [ 提 供 に 当 たらない 場 合 の 事 例 ] * 営 業 部 に 所 属 する 従 業 員 等 の 個 人 番 号 が 源 泉 徴 収 票 を 作 成 する 目 的 で 経 理 部 に 提 出 された 場 合 は 提 供 に 当 たりません 源 泉 徴 収 票 (イメージ) 支 払 いを 個 人 番 号 5678 受 ける 者 氏 名 難 波 一 郎 被 保 険 者 資 格 取 得 届 (イメージ) 個 人 番 号 被 保 険 者 氏 名 資 格 取 得 年 月 日 5678 難 波 一 郎 難 波 花 子 ( 注 )6ページの 取 得 を 参 照 税 務 署 や 年 金 事 務 所 等 の 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 は このようにして 提 出 された 書 類 等 に 記 載 されている 特 定 個 人 情 報 を 利 用 して 社 会 保 障 税 及 び 災 害 対 策 に 関 する 特 定 の 事 務 を 行 うこととなります [ 提 供 に 当 たる 場 合 の 事 例 ] * 事 業 者 甲 から 事 業 者 乙 へ 特 定 個 人 情 報 が 移 動 する 場 合 は 提 供 に 当 たります 11

13 開 示 訂 正 利 用 停 止 等 開 示 訂 正 利 用 停 止 等 会 社 個 人 番 号 1234 個 人 番 号 5678 特 定 個 人 情 報 特 定 個 人 情 報 開 示 訂 正 利 用 停 止 等 事 業 者 のうち 個 人 情 報 保 護 法 の 適 用 を 受 けることとなる 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 ( 注 1)は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いについて 開 示 訂 正 利 用 停 止 等 の 規 定 の 適 用 を 受 けることとなります( 注 2) ( 注 1) 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 とは 個 人 情 報 データベース 等 を 事 業 の 用 に 供 している 者 ( 国 の 機 関 地 方 公 共 団 体 独 立 行 政 法 人 等 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 を 除 く )であって 個 人 情 報 データベース 等 を 構 成 する 個 人 情 報 によって 識 別 される 特 定 の 個 人 の 数 ( 個 人 情 報 保 護 法 施 行 令 で 定 める 者 を 除 く )の 合 計 が 過 去 6か 月 以 内 のいずれの 日 においても5,000 を 超 えない 者 以 外 の 者 をいいます ( 注 2) 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は これらの 規 定 のほか 個 人 情 報 保 護 法 の 各 規 定 ( 第 16 条 第 3 項 第 3 号 及 び 第 4 号 並 びに 第 23 条 の 規 定 を 除 く )の 適 用 があります 第 三 者 提 供 の 停 止 に 関 する 取 扱 い 特 定 個 人 情 報 が 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 ( 注 )に 違 反 して 違 法 に 第 三 者 に 提 供 されているという 理 由 により 本 人 から 第 三 者 への 特 定 個 人 情 報 の 提 供 の 停 止 を 求 められた 場 合 であって その 求 めに 理 由 があることが 判 明 したと きには 遅 滞 なく その 特 定 個 人 情 報 の 第 三 者 への 提 供 を 停 止 しなければなりません ( 注 )6ページの 取 得 を 参 照 提 供 の 停 止 に 代 わる 措 置 第 三 者 への 提 供 を 停 止 することが 困 難 であり 本 人 の 権 利 利 益 を 保 護 するために 代 わりの 措 置 をとるときは 第 三 者 への 提 供 を 停 止 しないことが 認 められています 開 示 訂 正 利 用 停 止 等 の 取 扱 いは 個 人 情 報 保 護 法 にお ける 取 扱 いと 異 なるところはありません 特 定 個 人 情 報 を 適 正 に 取 り 扱 っていれば 第 三 者 への 提 供 の 停 止 を 求 められる 事 態 は 生 じません 12

14 廃 棄 会 社 個 人 番 号 1234 個 人 番 号 5678 特 定 個 人 情 報 特 定 個 人 情 報 削 除 又 は 廃 棄 収 集 保 管 制 限 ( 廃 棄 ) 番 号 法 で 限 定 的 に 明 記 された 場 合 ( 注 )を 除 き 特 定 個 人 情 報 を 収 集 又 は 保 管 することはできないため 個 人 番 号 関 係 事 務 を 処 理 する 必 要 がなくなった 場 合 で 所 管 法 令 において 定 められている 保 存 期 間 を 経 過 した 場 合 には 個 人 番 号 をできるだけ 速 やかに 廃 棄 又 は 削 除 しなければなりません ( 注 )6ページの 取 得 を 参 照 [ 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 場 合 の 事 例 ] * 扶 養 控 除 等 申 告 書 は 7 年 間 保 存 することとなっていることから 当 該 期 間 を 経 過 した 場 合 には 当 該 申 告 書 に 記 載 された 個 人 番 号 を 保 管 し ておく 必 要 はなく 原 則 として 個 人 番 号 が 記 載 された 扶 養 控 除 等 申 告 書 をできるだけ 速 やかに 廃 棄 しなければなりません 個 人 番 号 の 削 除 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 の 廃 棄 個 人 番 号 若 しくは 特 定 個 人 情 報 ファイルを 削 除 した 場 合 又 は 電 子 媒 体 等 を 廃 棄 した 場 合 には 削 除 又 は 廃 棄 した 記 録 を 保 存 することとなります 削 除 又 は 廃 棄 の 作 業 を 委 託 する 場 合 には 委 託 先 が 確 実 に 削 除 又 は 廃 棄 したことについて 証 明 書 等 により 確 認 する 必 要 があります * 特 定 個 人 情 報 等 が 記 載 された 書 類 等 を 廃 棄 する 場 合 焼 却 又 は 溶 解 等 の 復 元 不 可 能 な 手 段 を 採 用 する * 特 定 個 人 情 報 等 が 記 録 された 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 を 廃 棄 する 場 合 専 用 のデータ 削 除 ソフトウェアの 利 用 又 は 物 理 的 な 破 壊 等 により 復 元 不 可 能 な 手 段 を 採 用 する * 特 定 個 人 情 報 ファイル 中 の 個 人 番 号 又 は 一 部 の 特 定 個 人 情 報 等 を 削 除 する 場 合 容 易 に 復 元 できない 手 段 を 採 用 する * 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 情 報 システムにおいては 保 存 期 間 経 過 後 における 個 人 番 号 の 削 除 を 前 提 とした 情 報 システムを 構 築 する * 個 人 番 号 が 記 載 された 書 類 等 については 保 存 期 間 経 過 後 における 廃 棄 を 前 提 とした 手 続 を 定 める 廃 棄 が 必 要 となってから 廃 棄 作 業 を 行 うまでの 期 間 については 毎 年 度 末 に 廃 棄 を 行 う 等 個 人 番 号 及 び 特 定 個 人 情 報 の 保 有 に 係 る 安 全 性 及 び 事 務 の 効 率 性 等 を 勘 案 し 事 業 者 において 判 断 して ください(Q&Aにも 記 載 しています ) 13

15 14 ガイドラインの 見 方 ( 例 ) 第 4-1-⑴ 個 人 番 号 の 利 用 制 限 ( 抜 粋 ) 要 点 として 各 項 目 の 概 要 や 留 意 点 を 分 かりやすく 記 述 して います 要 点 と 解 説 との 対 応 関 係 を 示 しています 各 項 目 の 解 説 や 実 務 上 の 指 針 を 記 述 しています 留 意 すべきルールとなる 部 分 については アンダーラインを 付 しています 実 務 に 即 した 具 体 的 な 事 例 を 記 述 しています

16 ( 別 添 ) 特 定 個 人 情 報 に 関 する 安 全 管 理 措 置 ( 概 要 ) 安 全 管 理 措 置 の 検 討 手 順 個 人 番 号 及 び 特 定 個 人 情 報 ( 以 下 特 定 個 人 情 報 等 という )の 取 扱 いを 検 討 するに 当 たって 次 のような 手 順 により 安 全 管 理 措 置 を 検 討 してください A 個 人 番 号 を 取 り 扱 う 事 務 の 範 囲 の 明 確 化 D 基 本 方 針 の 策 定 B 特 定 個 人 情 報 等 の 範 囲 の 明 確 化 E 取 扱 規 程 等 の 策 定 C 事 務 取 扱 担 当 者 の 明 確 化 C 事 務 取 扱 担 当 者 の 明 確 化 は 部 署 名 ( 課 係 等 ) 事 務 名 ( 事 務 担 当 者 ) 等 により 担 当 者 が 明 確 になれば 十 分 であると 考 えられます ただし 部 署 名 等 により 事 務 取 扱 担 当 者 の 範 囲 が 明 確 化 できない 場 合 には 事 務 取 扱 担 当 者 を 指 名 する 等 を 行 う 必 要 があると 考 えられます 営 業 成 績 管 理 事 務 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 届 出 事 務 個 人 番 号 を 取 り 扱 う 事 務 の 範 囲 ( 例 ) 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票 作 成 事 務 氏 名 個 人 番 号 性 別 所 属 年 税 額 番 号 太 郎 男 課 xxx,xxx 番 号 花 子 女 課 xxx,xxx 難 波 一 郎 男 部 xxx,xxx 難 波 次 郎 男 退 職 源 泉 徴 収 票 作 成 事 務 における 特 定 個 人 情 報 等 の 範 囲 ( 例 ) 安 全 管 理 措 置 検 討 の 前 提 安 全 管 理 措 置 を 講 ずるに 当 たり 次 に 掲 げるものを 遵 守 してください 番 号 法 個 人 情 報 保 護 法 等 関 係 法 令 本 ガイドライン 主 務 大 臣 のガイドライン 等 15

17 講 ずべき 安 全 管 理 措 置 の 構 成 特 定 個 人 情 報 等 の 保 護 のために 必 要 な 安 全 管 理 措 置 について 本 文 で 示 し その 具 体 的 な 手 法 の 例 示 及 び 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 を 記 述 しています 手 法 の 例 示 は これに 限 定 する 趣 旨 で 記 載 したものではなく 事 業 者 の 規 模 及 び 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 事 務 の 特 性 等 により 適 切 な 手 法 を 採 用 することが 重 要 です 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 は 事 務 で 取 り 扱 う 個 人 番 号 の 数 量 が 少 なく また 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 従 業 者 が 限 定 的 であること 等 から 特 例 的 な 対 応 方 法 を 示 すものです 中 小 規 模 事 業 者 が 手 法 の 例 示 に 記 載 した 手 法 を 採 用 することは より 望 ましい 対 応 です ガイドラインに 示 す 安 全 管 理 措 置 の 項 目 以 外 にも 保 有 する 特 定 個 人 情 報 等 の 性 質 情 報 漏 えい 滅 失 毀 損 等 による 影 響 等 の 検 討 の 結 果 に 基 づき 情 報 漏 えい 等 事 案 の 未 然 防 止 及 び 検 知 並 びに 事 案 発 生 時 の 拡 大 防 止 等 の 観 点 から 適 切 に 判 断 してください 中 小 規 模 事 業 者 中 小 規 模 事 業 者 とは 事 業 者 のうち 従 業 員 の 数 が10 人 以 下 の 事 業 者 であって 次 に 掲 げる 事 業 者 を 除 く 事 業 者 をいいます 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 委 託 に 基 づいて 個 人 番 号 関 係 事 務 又 は 個 人 番 号 利 用 事 務 を 業 務 として 行 う 事 業 者 金 融 分 野 ( 金 融 庁 作 成 の 金 融 分 野 における 個 人 情 報 保 護 に 関 するガイドライン 第 1 条 第 1 項 に 定 義 される 金 融 分 野 )の 事 業 者 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 従 業 員 とは 中 小 企 業 基 本 法 における 従 業 員 をいい 労 働 基 準 法 第 20 条 の 規 定 により 解 雇 の 予 告 を 必 要 とする 労 働 者 と 解 されます なお 同 法 第 21 条 の 規 定 により 第 20 条 の 適 用 が 除 外 されている 者 は 従 業 員 から 除 かれます 具 体 的 には 日 々 雇 い 入 れられる 者 2か 月 以 内 の 期 間 を 定 めて 使 用 される 者 等 が 除 かれます 中 小 規 模 事 業 者 の 判 定 における 従 業 員 の 数 は 事 業 年 度 末 ( 事 業 年 度 が 無 い 場 合 には 年 末 等 )の 従 業 員 の 数 で 判 定 し 毎 年 同 時 期 に 見 直 しを 行 う 必 要 があります 16

18 A 基 本 方 針 の 策 定 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いの 確 保 について 組 織 として 取 り 組 むために 基 本 方 針 を 策 定 することが 重 要 である * 基 本 方 針 に 定 める 項 目 としては 次 に 掲 げるものが 挙 げられる 事 業 者 の 名 称 関 係 法 令 ガイドライン 等 の 遵 守 安 全 管 理 措 置 に 関 する 事 項 質 問 及 び 苦 情 処 理 の 窓 口 等 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 いに 係 る 基 本 方 針 は 既 存 の 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 する 基 本 方 針 ( 個 人 情 報 保 護 方 針 等 )を 改 正 する 方 法 又 は 別 に 策 定 する 方 法 いずれでも 差 し 支 えありません B 取 扱 規 程 等 の 策 定 安 全 管 理 措 置 の 検 討 手 順 A~Cで 明 確 化 した 事 務 において 事 務 の 流 れを 整 理 し 特 定 個 人 情 報 等 の 具 体 的 な 取 扱 い を 定 めるために 取 扱 規 程 等 の 見 直 し 等 を 行 わなければならない * 取 扱 規 程 等 は 次 に 掲 げる 管 理 段 階 ごとに 取 扱 方 法 責 任 者 事 務 取 扱 担 当 者 及 びその 任 務 等 について 定 めることが 考 え られる 具 体 的 に 定 める 事 項 については C~Fに 記 述 する 安 全 管 理 措 置 を 織 り 込 むことが 重 要 である 1 取 得 する 段 階 2 利 用 を 行 う 段 階 3 保 存 する 段 階 4 提 供 を 行 う 段 階 5 削 除 廃 棄 を 行 う 段 階 * 源 泉 徴 収 票 等 を 作 成 する 事 務 の 場 合 例 えば 次 のような 事 務 フローに 即 して 手 続 を 明 確 にしておくことが 重 要 である 1 従 業 員 等 から 提 出 された 書 類 等 を 取 りまとめる 方 法 2 取 りまとめた 書 類 等 の 源 泉 徴 収 票 等 の 作 成 部 署 への 移 動 方 法 3 情 報 システムへの 個 人 番 号 を 含 むデータ 入 力 方 法 4 源 泉 徴 収 票 等 の 作 成 方 法 5 源 泉 徴 収 票 等 の 行 政 機 関 等 への 提 出 方 法 6 源 泉 徴 収 票 等 の 控 え 従 業 員 等 から 提 出 された 書 類 及 び 情 報 システムで 取 り 扱 うファイル 等 の 保 存 方 法 7 法 定 保 存 期 間 を 経 過 した 源 泉 徴 収 票 等 の 控 え 等 の 廃 棄 削 除 方 法 等 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 い 等 を 明 確 化 する 事 務 取 扱 担 当 者 が 変 更 となった 場 合 確 実 な 引 継 ぎを 行 い 責 任 ある 立 場 の 者 が 確 認 する 既 存 の 個 人 情 報 の 保 護 に 係 る 取 扱 規 程 等 がある 場 合 には 特 定 個 人 情 報 の 取 扱 いを 追 記 することも 可 能 と 考 えられます 17

19 18 C 組 織 的 安 全 管 理 措 置 事 業 者 は 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いのために 次 に 掲 げるaからeの 組 織 的 安 全 管 理 措 置 を 講 じなければな らない a 組 織 体 制 の 整 備 安 全 管 理 措 置 を 講 ずるための 組 織 体 制 を 整 備 する * 組 織 体 制 として 整 備 する 項 目 は 次 に 掲 げるものが 挙 げられる 事 務 における 責 任 者 の 設 置 及 び 責 任 の 明 確 化 事 務 取 扱 担 当 者 の 明 確 化 及 びその 役 割 の 明 確 化 事 務 取 扱 担 当 者 が 取 り 扱 う 特 定 個 人 情 報 等 の 範 囲 の 明 確 化 事 務 取 扱 担 当 者 が 取 扱 規 程 等 に 違 反 している 事 実 又 は 兆 候 を 把 握 した 場 合 の 責 任 者 への 報 告 連 絡 体 制 情 報 漏 えい 等 事 案 の 発 生 又 は 兆 候 を 把 握 した 場 合 の 従 業 者 から 責 任 者 等 への 報 告 連 絡 体 制 特 定 個 人 情 報 等 を 複 数 の 部 署 で 取 り 扱 う 場 合 の 各 部 署 の 任 務 分 担 及 び 責 任 の 明 確 化 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 事 務 取 扱 担 当 者 が 複 数 いる 場 合 責 任 者 と 事 務 取 扱 担 当 者 を 区 分 することが 望 ましい 事 務 取 扱 担 当 者 は 一 般 的 には 個 人 番 号 の 取 得 から 廃 棄 までの 事 務 に 従 事 する 全 ての 者 が 該 当 すると 考 えられます ただし 事 務 取 扱 担 当 者 に 該 当 するか 否 かを 判 断 することも 重 要 ですが 当 該 事 務 のリスクを 適 切 に 検 討 し 必 要 かつ 適 切 な 安 全 管 理 措 置 を 講 ずることが 重 要 です 例 えば 担 う 役 割 に 応 じて 定 期 的 に 発 生 する 事 務 や 中 心 となる 事 務 を 担 当 する 者 に 対 し て 講 ずる 安 全 管 理 措 置 と 書 類 を 移 送 するなど 補 助 的 に 一 部 の 事 務 を 行 う 者 に 対 して 講 ずる 安 全 管 理 措 置 とが 異 なってくること は 十 分 に 考 えられます なお 社 内 管 理 上 定 期 的 に 発 生 する 事 務 や 中 心 となる 事 務 を 担 当 する 者 のみを 事 務 取 扱 担 当 者 と 位 置 付 けることも 考 えられま すが 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 いに 関 わる 事 務 フロー 全 体 として 漏 れのない 必 要 かつ 適 切 な 安 全 管 理 措 置 を 講 じていただくことが 重 要 です

20 b 取 扱 規 程 等 に 基 づく 運 用 取 扱 規 程 等 に 基 づく 運 用 状 況 を 確 認 するため システムログ 又 は 利 用 実 績 を 記 録 する * 記 録 する 項 目 としては 次 に 掲 げるものが 挙 げられる 特 定 個 人 情 報 ファイルの 利 用 出 力 状 況 の 記 録 特 定 個 人 情 報 ファイルの 削 除 廃 棄 記 録 書 類 媒 体 等 の 持 出 しの 記 録 削 除 廃 棄 を 委 託 した 場 合 これを 証 明 する 記 録 等 特 定 個 人 情 報 ファイルを 情 報 システムで 取 り 扱 う 場 合 事 務 取 扱 担 当 者 の 情 報 システムの 利 用 状 況 (ログイン 実 績 アクセスログ 等 )の 記 録 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 状 況 の 分 かる 記 録 を 保 存 する 記 録 を 保 存 することは 取 扱 規 程 等 に 基 づく 確 実 な 事 務 の 実 施 情 報 漏 えい 等 の 事 案 発 生 の 抑 止 点 検 監 査 及 び 情 報 漏 えい 等 の 事 案 に 対 処 するための 有 効 な 手 段 です 記 録 として 保 存 する 内 容 及 び 保 存 期 間 は システムで 取 り 扱 う 情 報 の 種 類 量 システムを 取 り 扱 う 職 員 の 数 点 検 監 査 の 頻 度 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 適 切 に 定 めることが 重 要 であると 考 えます 取 扱 状 況 の 分 かる 記 録 を 保 存 する とは 例 えば 以 下 の 方 法 が 考 えられます 業 務 日 誌 等 において 例 えば 特 定 個 人 情 報 等 の 入 手 廃 棄 源 泉 徴 収 票 の 作 成 日 税 務 署 への 提 出 日 等 の 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 い 状 況 を 記 録 する 取 扱 規 程 事 務 リスト 等 に 基 づくチェックリストを 利 用 して 事 務 を 行 い その 記 入 済 みのチェックリストを 保 存 する c 取 扱 状 況 を 確 認 する 手 段 の 整 備 特 定 個 人 情 報 ファイルの 取 扱 状 況 を 確 認 するための 手 段 を 整 備 する なお 取 扱 状 況 を 確 認 するための 記 録 等 に は 特 定 個 人 情 報 等 は 記 載 しない * 取 扱 状 況 を 確 認 するための 記 録 等 としては 次 に 掲 げるものが 挙 げられる 特 定 個 人 情 報 ファイルの 種 類 名 称 削 除 廃 棄 状 況 責 任 者 取 扱 部 署 アクセス 権 を 有 する 者 利 用 目 的 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 状 況 の 分 かる 記 録 を 保 存 する 19

21 20 d 情 報 漏 えい 等 事 案 に 対 応 する 体 制 の 整 備 情 報 漏 えい 等 の 事 案 の 発 生 又 は 兆 候 を 把 握 した 場 合 に 適 切 かつ 迅 速 に 対 応 するための 体 制 を 整 備 する 情 報 漏 えい 等 の 事 案 が 発 生 した 場 合 二 次 被 害 の 防 止 類 似 事 案 の 発 生 防 止 等 の 観 点 から 事 案 に 応 じて 事 実 関 係 及 び 再 発 防 止 策 等 を 早 急 に 公 表 することが 重 要 である * 情 報 漏 えい 等 の 事 案 の 発 生 時 に 次 のような 対 応 を 行 うことを 念 頭 に 体 制 を 整 備 することが 考 えられる 事 実 関 係 の 調 査 及 び 原 因 の 究 明 再 発 防 止 策 の 検 討 及 び 決 定 影 響 を 受 ける 可 能 性 のある 本 人 への 連 絡 事 実 関 係 及 び 再 発 防 止 策 等 の 公 表 委 員 会 及 び 主 務 大 臣 等 への 報 告 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 情 報 漏 えい 等 の 事 案 の 発 生 等 に 備 え 従 業 者 から 責 任 ある 立 場 の 者 に 対 する 報 告 連 絡 体 制 等 をあらかじめ 確 認 しておく e 取 扱 状 況 の 把 握 及 び 安 全 管 理 措 置 の 見 直 し 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 状 況 を 把 握 し 安 全 管 理 措 置 の 評 価 見 直 し 及 び 改 善 に 取 り 組 む * 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 状 況 について 定 期 的 に 自 ら 行 う 点 検 又 は 他 部 署 等 による 監 査 を 実 施 する * 外 部 の 主 体 による 他 の 監 査 活 動 と 合 わせて 監 査 を 実 施 することも 考 えられる 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 責 任 ある 立 場 の 者 が 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 状 況 について 定 期 的 に 点 検 を 行 う

22 21 D 人 的 安 全 管 理 措 置 事 業 者 は 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いのために 次 に 掲 げるa 及 びbの 人 的 安 全 管 理 措 置 を 講 じなければなら ない a 事 務 取 扱 担 当 者 の 監 督 事 業 者 は 特 定 個 人 情 報 等 が 取 扱 規 程 等 に 基 づき 適 正 に 取 り 扱 われるよう 事 務 取 扱 担 当 者 に 対 して 必 要 かつ 適 切 な 監 督 を 行 う b 事 務 取 扱 担 当 者 の 教 育 事 業 者 は 事 務 取 扱 担 当 者 に 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いを 周 知 徹 底 するとともに 適 切 な 教 育 を 行 う * 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 いに 関 する 留 意 事 項 等 について 従 業 者 に 定 期 的 な 研 修 等 を 行 う * 特 定 個 人 情 報 等 についての 秘 密 保 持 に 関 する 事 項 を 就 業 規 則 等 に 盛 り 込 むことが 考 えられる

23 22 E 物 理 的 安 全 管 理 措 置 事 業 者 は 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いのために 次 に 掲 げるaからdの 物 理 的 安 全 管 理 措 置 を 講 じなければな らない a 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 区 域 の 管 理 特 定 個 人 情 報 等 の 情 報 漏 えい 等 を 防 止 するために 特 定 個 人 情 報 ファイルを 取 り 扱 う 情 報 システムを 管 理 する 区 域 ( 以 下 管 理 区 域 という ) 及 び 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 事 務 を 実 施 する 区 域 ( 以 下 取 扱 区 域 とい う )を 明 確 にし 物 理 的 な 安 全 管 理 措 置 を 講 ずる * 管 理 区 域 に 関 する 物 理 的 安 全 管 理 措 置 としては 入 退 室 管 理 及 び 管 理 区 域 へ 持 ち 込 む 機 器 等 の 制 限 等 が 考 えられる * 入 退 室 管 理 方 法 としては ICカード ナンバーキー 等 による 入 退 室 管 理 システムの 設 置 等 が 考 えられる * 取 扱 区 域 に 関 する 物 理 的 安 全 管 理 措 置 としては 壁 又 は 間 仕 切 り 等 の 設 置 及 び 座 席 配 置 の 工 夫 等 が 考 えられる 座 席 配 置 の 工 夫 とは 例 えば 事 務 取 扱 担 当 者 以 外 の 者 の 往 来 が 少 ない 場 所 への 座 席 配 置 や 後 ろから 覗 き 見 される 可 能 性 が 低 い 場 所 への 座 席 配 置 等 が 考 えられます 各 区 域 で 同 じ 安 全 管 理 措 置 を 講 ずる 必 要 はなく 区 域 によっては 取 り 扱 う 特 定 個 人 情 報 の 量 利 用 頻 度 使 用 する 事 務 機 器 や 環 境 等 により 講 ずべき 物 理 的 安 全 管 理 措 置 が 異 なると 考 えられますので 例 えば 管 理 区 域 については 厳 格 に 入 退 室 を 管 理 し 取 扱 区 域 については 間 仕 切 りの 設 置 や 座 席 配 置 の 工 夫 を 行 うなど それぞれの 区 域 に 応 じた 適 切 な 安 全 管 理 措 置 を 講 じていただ くことになります

24 b 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 の 盗 難 等 の 防 止 管 理 区 域 及 び 取 扱 区 域 における 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 機 器 電 子 媒 体 及 び 書 類 等 の 盗 難 又 は 紛 失 等 を 防 止 す るために 物 理 的 な 安 全 管 理 措 置 を 講 ずる * 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 機 器 電 子 媒 体 又 は 書 類 等 を 施 錠 できるキャビネット 書 庫 等 に 保 管 する * 特 定 個 人 情 報 ファイルを 取 り 扱 う 情 報 システムが 機 器 のみで 運 用 されている 場 合 は セキュリティワイヤー 等 により 固 定 すること 等 が 考 えられる c 電 子 媒 体 等 を 持 ち 出 す 場 合 の 漏 えい 等 の 防 止 特 定 個 人 情 報 等 が 記 録 された 電 子 媒 体 又 は 書 類 等 を 持 ち 出 す 場 合 容 易 に 個 人 番 号 が 判 明 しない 措 置 の 実 施 追 跡 可 能 な 移 送 手 段 の 利 用 等 安 全 な 方 策 を 講 ずる 持 出 し とは 特 定 個 人 情 報 等 を 管 理 区 域 又 は 取 扱 区 域 の 外 へ 移 動 させることをいい 事 業 所 内 での 移 動 等 であっても 紛 失 盗 難 等 に 留 意 する 必 要 がある * 特 定 個 人 情 報 等 が 記 録 された 電 子 媒 体 を 安 全 に 持 ち 出 す 方 法 としては 持 出 しデータの 暗 号 化 パスワードによる 保 護 施 錠 できる 搬 送 容 器 の 使 用 等 が 考 えられる ただし 行 政 機 関 等 に 法 定 調 書 等 をデータで 提 出 するに 当 たっては 行 政 機 関 等 が 指 定 する 提 出 方 法 に 従 う * 特 定 個 人 情 報 等 が 記 載 された 書 類 等 を 安 全 に 持 ち 出 す 方 法 としては 封 緘 目 隠 しシールの 貼 付 を 行 うこと 等 が 考 えら れる 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 特 定 個 人 情 報 等 が 記 録 された 電 子 媒 体 又 は 書 類 等 を 持 ち 出 す 場 合 パスワードの 設 定 封 筒 に 封 入 し 鞄 に 入 れ て 搬 送 する 等 紛 失 盗 難 等 を 防 ぐための 安 全 な 方 策 を 講 ずる 特 定 個 人 情 報 等 を 持 ち 帰 る 場 合 についても 当 然 に 漏 えい 等 を 防 止 するために 物 理 的 安 全 管 理 措 置 を 講 ずる 必 要 があります 23

25 d 個 人 番 号 の 削 除 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 の 廃 棄 個 人 番 号 関 係 事 務 又 は 個 人 番 号 利 用 事 務 を 行 う 必 要 がなくなった 場 合 で 所 管 法 令 等 において 定 められている 保 存 期 間 等 を 経 過 した 場 合 には 個 人 番 号 をできるだけ 速 やかに 復 元 できない 手 段 で 削 除 又 は 廃 棄 する 個 人 番 号 若 しくは 特 定 個 人 情 報 ファイルを 削 除 した 場 合 又 は 電 子 媒 体 等 を 廃 棄 した 場 合 には 削 除 又 は 廃 棄 し た 記 録 を 保 存 する また これらの 作 業 を 委 託 する 場 合 には 委 託 先 が 確 実 に 削 除 又 は 廃 棄 したことについて 証 明 書 等 により 確 認 する * 特 定 個 人 情 報 等 が 記 載 された 書 類 等 を 廃 棄 する 場 合 焼 却 又 は 溶 解 等 の 復 元 不 可 能 な 手 段 を 採 用 する * 特 定 個 人 情 報 等 が 記 録 された 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 を 廃 棄 する 場 合 専 用 のデータ 削 除 ソフトウェアの 利 用 又 は 物 理 的 な 破 壊 等 により 復 元 不 可 能 な 手 段 を 採 用 する * 特 定 個 人 情 報 ファイル 中 の 個 人 番 号 又 は 一 部 の 特 定 個 人 情 報 等 を 削 除 する 場 合 容 易 に 復 元 できない 手 段 を 採 用 する * 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 情 報 システムにおいては 保 存 期 間 経 過 後 における 個 人 番 号 の 削 除 を 前 提 とした 情 報 システ ムを 構 築 する * 個 人 番 号 が 記 載 された 書 類 等 については 保 存 期 間 経 過 後 における 廃 棄 を 前 提 とした 手 続 を 定 める 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 特 定 個 人 情 報 等 を 削 除 廃 棄 したことを 責 任 ある 立 場 の 者 が 確 認 する 廃 棄 が 必 要 となってから 廃 棄 作 業 を 行 うまでの 期 間 については 毎 年 度 末 に 廃 棄 を 行 う 等 個 人 番 号 及 び 特 定 個 人 情 報 の 保 有 に 係 る 安 全 性 及 び 事 務 の 効 率 性 等 を 勘 案 し 各 事 業 者 において 判 断 してください 書 類 等 の 廃 棄 方 法 として に 示 すものの 他 に 例 えば 復 元 不 可 能 な 程 度 に 細 断 可 能 なシュレッダーの 利 用 又 は 個 人 番 号 部 分 を 復 元 できない 程 度 にマスキングすること 等 が 考 えられます 氏 名 個 人 番 号 性 別 所 属 年 税 額 廃 棄 時 に 物 理 的 に 破 砕 する 個 人 番 号 利 用 事 務 等 に 用 いたものは 定 められた 期 間 保 存 した 後 に 廃 棄 する 番 号 太 郎 男 退 職 番 号 花 子 女 課 xxx,xxx 難 波 一 郎 男 部 xxx,xxx 難 波 次 郎 男 退 職 事 務 処 理 に 必 要 なくなった 個 人 番 号 をデータベースから 削 除 する 24

26 F 技 術 的 安 全 管 理 措 置 事 業 者 は 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いのために 次 に 掲 げるaからdの 技 術 的 安 全 管 理 措 置 を 講 じなければな らない a アクセス 制 御 情 報 システムを 使 用 して 個 人 番 号 関 係 事 務 又 は 個 人 番 号 利 用 事 務 を 行 う 場 合 事 務 取 扱 担 当 者 及 び 当 該 事 務 で 取 り 扱 う 特 定 個 人 情 報 ファイルの 範 囲 を 限 定 するために 適 切 なアクセス 制 御 を 行 う * アクセス 制 御 を 行 う 方 法 としては 次 に 掲 げるものが 挙 げられる 個 人 番 号 と 紐 付 けてアクセスできる 情 報 の 範 囲 をアクセス 制 御 により 限 定 する 特 定 個 人 情 報 ファイルを 取 り 扱 う 情 報 システムを アクセス 制 御 により 限 定 する ユーザーIDに 付 与 するアクセス 権 により 特 定 個 人 情 報 ファイルを 取 り 扱 う 情 報 システムを 使 用 できる 者 を 事 務 取 扱 担 当 者 に 限 定 する 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 機 器 を 特 定 し その 機 器 を 取 り 扱 う 事 務 取 扱 担 当 者 を 限 定 することが 望 ましい 機 器 に 標 準 装 備 されているユーザー 制 御 機 能 (ユーザーアカウント 制 御 )により 情 報 システムを 取 り 扱 う 事 務 取 扱 担 当 者 を 限 定 することが 望 ましい b アクセス 者 の 識 別 と 認 証 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 情 報 システムは 事 務 取 扱 担 当 者 が 正 当 なアクセス 権 を 有 する 者 であることを 識 別 した 結 果 に 基 づき 認 証 する * 事 務 取 扱 担 当 者 の 識 別 方 法 としては ユーザーID パスワード 磁 気 ICカード 等 が 考 えられる 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 機 器 を 特 定 し その 機 器 を 取 り 扱 う 事 務 取 扱 担 当 者 を 限 定 することが 望 ましい 機 器 に 標 準 装 備 されているユーザー 制 御 機 能 (ユーザーアカウント 制 御 )により 情 報 システムを 取 り 扱 う 事 務 取 扱 担 当 者 を 限 定 することが 望 ましい 25

27 c 外 部 からの 不 正 アクセス 等 の 防 止 情 報 システムを 外 部 からの 不 正 アクセス 又 は 不 正 ソフトウェアから 保 護 する 仕 組 みを 導 入 し 適 切 に 運 用 する * 情 報 システムと 外 部 ネットワークとの 接 続 箇 所 に ファイアウォール 等 を 設 置 し 不 正 アクセスを 遮 断 する * 情 報 システム 及 び 機 器 にセキュリティ 対 策 ソフトウェア 等 (ウイルス 対 策 ソフトウェア 等 )を 導 入 する * 導 入 したセキュリティ 対 策 ソフトウェア 等 により 入 出 力 データにおける 不 正 ソフトウェアの 有 無 を 確 認 する * 機 器 やソフトウェア 等 に 標 準 装 備 されている 自 動 更 新 機 能 等 の 活 用 により ソフトウェア 等 を 最 新 状 態 とする * ログ 等 の 分 析 を 定 期 的 に 行 い 不 正 アクセス 等 を 検 知 する 情 報 システムを 外 部 からの 不 正 アクセス 又 は 不 正 ソフトウェアから 保 護 する 仕 組 みを 導 入 し 適 切 に 運 用 する 等 のガイドライン の 遵 守 に 加 え 次 のような 安 全 管 理 措 置 を 講 ずることが 考 えられます 不 正 アクセス 等 の 被 害 に 遭 った 場 合 であっても 被 害 を 最 小 化 する 仕 組 み(ネットワークの 遮 断 等 )を 導 入 し 適 切 に 運 用 する 特 定 個 人 情 報 ファイルを 端 末 に 保 存 する 必 要 がある 場 合 パスワードの 設 定 又 は 暗 号 化 により 秘 匿 する(データの 暗 号 化 又 はパスワードによる 保 護 に 当 たっては 不 正 に 入 手 した 者 が 容 易 に 解 読 できないように 暗 号 鍵 及 びパスワードの 運 用 管 理 パスワードに 用 いる 文 字 の 種 類 や 桁 数 等 の 要 素 を 考 慮 する ) 情 報 漏 えい 等 の 事 案 の 発 生 又 は 兆 候 を 把 握 した 場 合 の 迅 速 な 情 報 連 絡 体 制 についての 確 認 訓 練 を 行 う また 独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 (IPA) 等 がホームページで 公 表 しているセキュリティ 対 策 等 を 参 考 にすることも 考 えられます d 情 報 漏 えい 等 の 防 止 特 定 個 人 情 報 等 をインターネット 等 により 外 部 に 送 信 する 場 合 通 信 経 路 における 情 報 漏 えい 等 を 防 止 するため の 措 置 を 講 ずる * 通 信 経 路 における 情 報 漏 えい 等 の 防 止 策 としては 通 信 経 路 の 暗 号 化 等 が 考 えられる * 情 報 システム 内 に 保 存 されている 特 定 個 人 情 報 等 の 情 報 漏 えい 等 の 防 止 策 としては データの 暗 号 化 又 はパスワードに よる 保 護 等 が 考 えられる 26

28 ( 別 添 ) 特 定 個 人 情 報 に 関 する 安 全 管 理 措 置 の 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 ( 抜 粋 ) 参 考 資 料 安 全 管 理 措 置 の 内 容 ( 本 則 ) 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 A 基 本 方 針 の 策 定 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いの 確 保 について 組 織 として 取 り 組 むた めに 基 本 方 針 を 策 定 することが 重 要 である B C 取 扱 規 程 等 の 策 定 事 務 の 流 れを 整 理 し 特 定 個 人 情 報 等 の 具 体 的 な 取 扱 いを 定 める 取 扱 規 程 等 を 策 定 しなければならない a b c d e 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 い 等 を 明 確 化 する 事 務 取 扱 担 当 者 が 変 更 となった 場 合 確 実 な 引 継 ぎを 行 い 責 任 あ る 立 場 の 者 が 確 認 する 組 織 的 安 全 管 理 措 置 事 業 者 は 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いのために 次 に 掲 げる 組 織 的 安 全 管 理 措 置 を 講 じなければならない 組 織 体 制 の 整 備 安 全 管 理 措 置 を 講 ずるための 組 織 体 制 を 整 備 する 事 務 取 扱 担 当 者 が 複 数 いる 場 合 責 任 者 と 事 務 取 扱 担 当 者 を 区 分 す ることが 望 ましい 取 扱 規 程 等 に 基 づく 運 用 取 扱 規 程 等 に 基 づく 運 用 状 況 を 確 認 するため システムログ 又 は 利 用 実 績 を 記 録 する 取 扱 状 況 を 確 認 する 手 段 の 整 備 特 定 個 人 情 報 ファイルの 取 扱 状 況 を 確 認 するための 手 段 を 整 備 する なお 取 扱 状 況 を 確 認 するための 記 録 等 には 特 定 個 人 情 報 等 は 記 載 しない 情 報 漏 えい 等 事 案 に 対 応 する 体 制 の 整 備 情 報 漏 えい 等 の 事 案 の 発 生 又 は 兆 候 を 把 握 した 場 合 に 適 切 かつ 迅 速 に 対 応 するための 体 制 を 整 備 する 情 報 漏 えい 等 の 事 案 が 発 生 した 場 合 二 次 被 害 の 防 止 類 似 事 案 の 発 生 防 止 等 の 観 点 から 事 案 に 応 じて 事 実 関 係 及 び 再 発 防 止 策 等 を 早 急 に 公 表 することが 重 要 である 取 扱 状 況 の 把 握 及 び 安 全 管 理 措 置 の 見 直 し 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 状 況 を 把 握 し 安 全 管 理 措 置 の 評 価 見 直 し 及 び 改 善 に 取 り 組 む 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 状 況 の 分 かる 記 録 を 保 存 する 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 状 況 の 分 かる 記 録 を 保 存 する 情 報 漏 えい 等 の 事 案 の 発 生 等 に 備 え 従 業 者 から 責 任 ある 立 場 の 者 に 対 する 報 告 連 絡 体 制 等 をあらかじめ 確 認 しておく 責 任 ある 立 場 の 者 が 特 定 個 人 情 報 等 の 取 扱 状 況 について 定 期 的 に 点 検 を 行 う 27

29 安 全 管 理 措 置 の 内 容 ( 本 則 ) 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 D E a b a b c d 人 的 安 全 管 理 措 置 事 業 者 は 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いのために 次 に 掲 げる 人 的 安 全 管 理 措 置 を 講 じなければならない 事 務 取 扱 担 当 者 の 監 督 事 業 者 は 特 定 個 人 情 報 等 が 取 扱 規 程 等 に 基 づき 適 正 に 取 り 扱 われ るよう 事 務 取 扱 担 当 者 に 対 して 必 要 かつ 適 切 な 監 督 を 行 う 事 務 取 扱 担 当 者 の 教 育 事 業 者 は 事 務 取 扱 担 当 者 に 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いを 周 知 徹 底 するとともに 適 切 な 教 育 を 行 う 物 理 的 安 全 管 理 措 置 事 業 者 は 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いのために 次 に 掲 げる 物 理 的 安 全 管 理 措 置 を 講 じなければならない 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 区 域 の 管 理 特 定 個 人 情 報 等 の 情 報 漏 えい 等 を 防 止 するために 特 定 個 人 情 報 ファイルを 取 り 扱 う 情 報 システムを 管 理 する 区 域 ( 以 下 管 理 区 域 という ) 及 び 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 事 務 を 実 施 する 区 域 ( 以 下 取 扱 区 域 という )を 明 確 にし 物 理 的 な 安 全 管 理 措 置 を 講 ずる 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 の 盗 難 等 の 防 止 管 理 区 域 及 び 取 扱 区 域 における 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 機 器 電 子 媒 体 及 び 書 類 等 の 盗 難 又 は 紛 失 等 を 防 止 するために 物 理 的 な 安 全 管 理 措 置 を 講 ずる 電 子 媒 体 等 を 持 ち 出 す 場 合 の 漏 えい 等 の 防 止 特 定 個 人 情 報 等 が 記 録 された 電 子 媒 体 又 は 書 類 等 を 持 ち 出 す 場 合 容 易 に 個 人 番 号 が 判 明 しない 措 置 の 実 施 追 跡 可 能 な 移 送 手 段 の 利 用 等 安 全 な 方 策 を 講 ずる 持 出 し とは 特 定 個 人 情 報 等 を 管 理 区 域 又 は 取 扱 区 域 の 外 へ 移 動 させることをいい 事 業 所 内 での 移 動 等 であっても 紛 失 盗 難 等 に 留 意 する 必 要 がある 個 人 番 号 の 削 除 機 器 及 び 電 子 媒 体 等 の 廃 棄 個 人 番 号 若 しくは 特 定 個 人 情 報 ファイルを 削 除 した 場 合 又 は 電 子 媒 体 等 を 廃 棄 した 場 合 には 削 除 又 は 廃 棄 した 記 録 を 保 存 する また これらの 作 業 を 委 託 する 場 合 には 委 託 先 が 確 実 に 削 除 又 は 廃 棄 した ことについて 証 明 書 等 により 確 認 する 特 定 個 人 情 報 等 が 記 録 された 電 子 媒 体 又 は 書 類 等 を 持 ち 出 す 場 合 パスワードの 設 定 封 筒 に 封 入 し 鞄 に 入 れて 搬 送 する 等 紛 失 盗 難 等 を 防 ぐための 安 全 な 方 策 を 講 ずる 特 定 個 人 情 報 等 を 削 除 廃 棄 したことを 責 任 ある 立 場 の 者 が 確 認 する 28

30 29 安 全 管 理 措 置 の 内 容 ( 本 則 ) 中 小 規 模 事 業 者 における 対 応 方 法 F a b c d 技 術 的 安 全 管 理 措 置 事 業 者 は 特 定 個 人 情 報 等 の 適 正 な 取 扱 いのために 次 に 掲 げる 技 術 的 安 全 管 理 措 置 を 講 じなければならない アクセス 制 御 情 報 システムを 使 用 して 個 人 番 号 関 係 事 務 又 は 個 人 番 号 利 用 事 務 を 行 う 場 合 事 務 取 扱 担 当 者 及 び 当 該 事 務 で 取 り 扱 う 特 定 個 人 情 報 ファ イルの 範 囲 を 限 定 するために 適 切 なアクセス 制 御 を 行 う アクセス 者 の 識 別 と 認 証 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 情 報 システムは 事 務 取 扱 担 当 者 が 正 当 なアクセス 権 を 有 する 者 であることを 識 別 した 結 果 に 基 づき 認 証 す る 外 部 からの 不 正 アクセス 等 の 防 止 情 報 システムを 外 部 からの 不 正 アクセス 又 は 不 正 ソフトウェアから 保 護 する 仕 組 みを 導 入 し 適 切 に 運 用 する 情 報 漏 えい 等 の 防 止 特 定 個 人 情 報 等 をインターネット 等 により 外 部 に 送 信 する 場 合 通 信 経 路 における 情 報 漏 えい 等 を 防 止 するための 措 置 を 講 ずる 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 機 器 を 特 定 し その 機 器 を 取 り 扱 う 事 務 取 扱 担 当 者 を 限 定 することが 望 ましい 機 器 に 標 準 装 備 されているユーザー 制 御 機 能 (ユーザーアカウント 制 御 )により 情 報 システムを 取 り 扱 う 事 務 取 扱 担 当 者 を 限 定 するこ とが 望 ましい 特 定 個 人 情 報 等 を 取 り 扱 う 機 器 を 特 定 し その 機 器 を 取 り 扱 う 事 務 取 扱 担 当 者 を 限 定 することが 望 ましい 機 器 に 標 準 装 備 されているユーザー 制 御 機 能 (ユーザーアカウント 制 御 )により 情 報 システムを 取 り 扱 う 事 務 取 扱 担 当 者 を 限 定 するこ とが 望 ましい

31 30 ガイドライン 資 料 集 委 員 会 HPでは ガイドラインに 関 する 説 明 資 料 を 掲 載 しています 委 員 会 HP> 法 令 ガイドライン> ガイドライン> ガイドライン 資 料 集 をご 覧 ください

32 ご 清 聴 ありがとうございました

(別添)特定個人情報の適正な取扱いに関する安全管理措置

(別添)特定個人情報の適正な取扱いに関する安全管理措置 資 料 1 ( 別 添 ) 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 する 安 全 管 理 措 置 目 次 要 点... 1 1 安 全 管 理 措 置 の 検 討 手 順... 2 A 個 人 番 号 を 取 り 扱 う 事 務 の 範 囲 の 明 確 化... 2 B 特 定 個 人 情 報 ファイルの 範 囲 の 明 確 化... 2 C 事 務 取 扱 担 当 者 の 明 確

More information

中小規模事業者向けはじめてのマイナンバーガイドライン

中小規模事業者向けはじめてのマイナンバーガイドライン 中 小 規 模 事 業 者 向 け はじめてのマイナンバーガイドライン ~マイナンバーガイドラインを 読 む 前 に~ 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 事 務 局 ( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために 中 小 規 模 事 業 者 ( 注 ) 向 けにまとめたものです

More information

Microsoft PowerPoint - 【資料3】中小規模事業者向け+はじめてのマイナンバーガイドライン

Microsoft PowerPoint - 【資料3】中小規模事業者向け+はじめてのマイナンバーガイドライン 中 小 規 模 事 業 者 向 け はじめてのマイナンバーガイドライン ~マイナンバーガイドラインを 読 む 前 に~ 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 事 務 局 ( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために 中 小 規 模 事 業 者 ( 注 ) 向 けにまとめたものです

More information

( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために まとめたものです 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いを 確 保 するための 具 体 的 な 事 務 に

( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために まとめたものです 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いを 確 保 するための 具 体 的 な 事 務 に 資 料 3 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 する ガイドラインの 概 要 平 成 27 年 2 月 16 日 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 事 務 局 ( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために まとめたものです 特 定 個

More information

マイナンバーガイドライン入門

マイナンバーガイドライン入門 マイナンバーガイドライン 入 門 ~ 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) ( 案 )の 概 要 ~ 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 事 務 局 事 務 局 長 其 田 真 理 ( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) ( 案 )の

More information

た 者 ( 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 )となります 個 人 番 号 (マイナンバー)の 取 扱 いについて 雇 用 保 険 被 保 険 者 資 格 取 得 届 などの 様 式 へのマイナンバーの 記 載 や 本 人 確 認 事 務 については できるだけ 事 業 主 に 対 応 い

た 者 ( 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 )となります 個 人 番 号 (マイナンバー)の 取 扱 いについて 雇 用 保 険 被 保 険 者 資 格 取 得 届 などの 様 式 へのマイナンバーの 記 載 や 本 人 確 認 事 務 については できるだけ 事 業 主 に 対 応 い 現 時 点 での 案 であり 変 更 がありうる 労 働 保 険 事 務 組 合 における 社 会 保 障 税 番 号 制 度 への 対 応 についてのQ&A Q1 労 働 保 険 事 務 組 合 の 労 働 保 険 事 務 について 個 人 番 号 (マイナンバー) 及 び 法 人 番 号 を 取 り 扱 う 業 務 は 何 か 労 働 保 険 事 務 については 委 託 事 業 主 ( 事 務

More information

1 ( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために まとめたものです 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いを 確 保 するための 具 体 的 な 事 務

1 ( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために まとめたものです 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いを 確 保 するための 具 体 的 な 事 務 マイナンバーガイドライン 入 門 ~ 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 )の 概 要 ~ 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 事 務 局 1 ( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために まとめたものです

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

確定給付企業年金 DBパッケージプランのご提案

確定給付企業年金 DBパッケージプランのご提案 企 業 年 金 のマイナンバーの 取 扱 いに 関 する 厚 労 省 通 知 について 平 成 7 年 0 月 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 本 資 料 は 作 成 時 点 における 信 頼 できる 情 報 にもとづいて 作 成 されたものですが その 情 報 の 確 実 性 を 保 証 するものではありません 本 資 料 に 含 まれる 会 計 税 務 法 律 等 の 取 扱 いについては

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

(5) 組 織 体 制 の 整 備 特 定 個 人 情 報 ガイドライン 第 4-2 別 添 2 -C 組 織 的 安 全 管 理 措 置 a 組 織 体 制 の 整 備 (51 頁 ) 参 照 組 織 体 制 として 整 備 する 項 目 は 次 に 掲 げるものが 挙 げられる 1 事 務 にお

(5) 組 織 体 制 の 整 備 特 定 個 人 情 報 ガイドライン 第 4-2 別 添 2 -C 組 織 的 安 全 管 理 措 置 a 組 織 体 制 の 整 備 (51 頁 ) 参 照 組 織 体 制 として 整 備 する 項 目 は 次 に 掲 げるものが 挙 げられる 1 事 務 にお マイナンバー 法 等 に 関 するガイドラインとその 取 扱 に 関 するQ&Aについて ( 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 作 成 分 の 抜 粋 ) (1) 定 義 特 定 個 人 情 報 ガイドライン 第 2 用 語 の 定 義 等 (3 頁 ) 参 照 (2) 個 人 番 号 関 係 事 務 マイナンバー 法 第 9 条 第 3 項 特 定 個 人 情 報 ガイドライン 第 4-1-⑴

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の 支 給 等 に 関 する 特 別 措 置 法 の 概 要 配 付 資 料 趣 旨 現 下 の 子 ども 及 び 子 育 て 家 庭 をめぐる 状 況 に 鑑 み 平 成 24 年 度 からの 恒 久 的 な 子 どものための 金 銭 の 給 付 の 制 度 に 円 滑 に 移 行 できるよう 平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

【労働保険事務組合事務処理規約】

【労働保険事務組合事務処理規約】 労 働 保 険 事 務 組 合 事 務 処 理 規 約 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 約 は 熊 本 商 工 会 議 所 ( 以 下 本 所 という )の 定 款 第 7 条 第 18 項 の 規 定 により 本 所 が 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 という ) 第 4 章 及 び 石 綿 による 健 康 被 害 の

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D20817995CA93598251817A837D834383698393836F815B90A7937890E096BE8E9197BF88C4>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D20817995CA93598251817A837D834383698393836F815B90A7937890E096BE8E9197BF88C4> マイナンバー 制 度 の 導 入 に 向 けて ( 雇 用 保 険 業 務 ) ~ 事 業 主 の 皆 様 へ~ 平 成 27 年 7 月 厚 生 労 働 省 都 道 府 県 労 働 局 ハローワーク 平 成 25 年 5 月 平 成 27 年 10 月 ~ 番 号 関 連 法 の 成 立 公 布 国 民 への 個 人 番 号 の 通 知 の 開 始 平 成 28 年 1 月 ~ 雇 用 保 険 手

More information

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に 契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 石 井 信 芳 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)の 間 に 医 療 情 報 データベースに 関 するデータマッピング 業 務 ( 千 葉 大 学 医 学 部 附 属 病 院 )( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する

More information

スライド 1

スライド 1 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について 厚 生 労 働 省 年 金 局 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 63 号 )の 概 要

More information

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上 オープンカウンター 方 式 による 見 積 合 せの 公 示 次 のとおり オープンカウンター 方 式 による 見 積 合 せを 実 施 します 平 成 28 年 5 月 27 日 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 中 部 支 社 総 務 部 長 畔 柳 健 二 1 調 達 内 容 (1) 調 達 件 名 平 成 28 年 度 共 用 書 庫 機 密 文 書 廃 棄 ( 未 開 封 溶

More information

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この 現 員 退 された 元 地 方 公 務 員 の 退 管 理 の 適 正 の 確 保 について 員 のかたは ご 留 意 願 います 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 26 年 法 律 第 34 号 )が 公 布 され 地 方 公 共 団 体 における 退 管 理 の 確 保 にため 以 下 のことについて 規 定 され

More information

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る 第 4 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 及 びNBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 等 市 は 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 への 対 処 等 については 原 則 として 県 地 域 防 災 計 画 ( 原 子 力 等 防 災 計 画 ) 等 に 定 められた 措 置 に 準 じた 措 置 を 講 ずるものとし また NBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 については 国 の

More information

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す 9 退 職 金 事 務 に 関 する 注 意 事 項 1 労 務 管 理 の 観 点 から( 労 働 契 約 法 労 働 基 準 法 関 係 ) そもそも 退 職 金 の 支 給 は 法 人 の 任 意 で 必 ず 支 払 わなくてはならないものではありませんが 賃 金 の 後 払 いとして あるいは 長 年 の 功 労 への 報 償 や 退 職 後 の 生 活 保 障 として 制 度 を 設 ける

More information

老発第    第 号

老発第    第 号 事 務 連 絡 平 成 23 年 10 月 7 日 各 都 道 府 県 介 護 保 険 主 管 部 ( 局 ) 御 中 厚 生 労 働 省 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 高 額 医 療 合 算 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 受 給 権 及 び 介 護 報 酬 の 返 還 請 求 権 の 消 滅 時 効 の 取 扱 いに 関 する 事 務 連 絡 等 の 一 部 改 正 について

More information

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交 1 マイナンバー 制 度 の 導 について( 案 ) 平 成 27 年 7 22 日 部 会 議 資 料 総 務 部 ( 政 管 理 課 情 報 政 策 課 庶 務 課 ) 市 活 部 ( 市 窓 課 籍 住 記 録 課 ) 通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら)

More information

定款

定款 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 昭 和 59 年 4 月 1 日 ) 変 更 昭 和 59 年 12 月 1 日 平 成 11 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 31 日 昭 和 60 年 3 月 31 日 平 成 12 年 5 月 12 日 平 成 21 年 8 月 7 日 昭 和 61 年 4 月 1 日 平 成 13 年 5 月 8 日 平 成 24 年

More information

5 民 間 事 業 者 における 取 扱 いについて( 概 要 資 料 P.17~19) 6 法 人 番 号 について( 概 要 資 料 P.4) (3) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 のスケジュールについて( 概 要 資 料 P.20) 1 平 成 27 年 10 月 から( 施 行 日 は

5 民 間 事 業 者 における 取 扱 いについて( 概 要 資 料 P.17~19) 6 法 人 番 号 について( 概 要 資 料 P.4) (3) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 のスケジュールについて( 概 要 資 料 P.20) 1 平 成 27 年 10 月 から( 施 行 日 は 社 会 保 障 税 番 号 制 度 について 1 社 会 保 障 税 番 号 制 度 について (1) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 の 趣 旨 について( 概 要 資 料 P.1~2) 1 公 平 公 正 な 社 会 の 実 現 行 政 機 関 等 が 所 得 や 他 の 行 政 サービスの 受 給 状 況 を 把 握 しやすくな るため 負 担 を 不 当 に 免 れることや 給 付 を

More information

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知) 27 文 科 初 第 1593 号 平 成 28 年 3 月 22 日 各 都 道 府 県 知 事 各 都 道 府 県 教 育 委 員 会 各 指 定 都 市 教 育 委 員 会 殿 附 属 学 校 を 置 く 各 国 立 大 学 法 人 学 長 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 12 条 第 1 項 の 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 長 文 部 科 学 省 初 等 中 等

More information

1

1 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 案 ) 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 第 二 条 ) 第 二 章 子 宮 頸 がん 予 防 方 針 等 ( 第 三 条 第 六 条 ) 第 三 章 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 具 体 的 な 施 策 第 一 節 子 宮 頸 がん 及 び 子 宮 頸 がんの 予

More information

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は 契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 井 上 誠 一 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)とは 法 定 調 書 提 出 業 務 ( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する 記 ( 信 義 誠 実 の 原 則 ) 第 1 条 甲 および 乙 は 信 義 に 従

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20483238906C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20483238906C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378> が30 ア されたとき(フルタイムの 再 雇 用 職 員 として 採 用 されたときを 含 む ) 人 事 異 動 に 伴 う 提 類 ( 共 済 組 合 互 助 会 関 係 ) 取 組 共 済 組 合, 互 助 会 の 資 格 取 得 の 届 出 1 船 得 合 員 届 員 提 出 書 当 採 組 ( 書 会 員 ) 資 格 用 合 資 格 取 得 員 届 ( 出 会 員 ) 前 人 給 通 歴

More information

退職手当とは

退職手当とは 第 3 退 職 手 当 について 1 退 職 手 当 とは 退 職 手 当 は 教 職 員 が 退 職 ( 又 は 死 亡 )した 場 合 に その 者 又 は 遺 族 に 一 時 金 として 支 給 される 給 与 で 給 料 の 補 充 的 な 性 格 をもつ 他 の 手 当 とは 異 なり 勤 続 報 償 的 な 性 格 を 有 する 手 当 であ って その 取 扱 いは 教 職 員 及 び

More information

国 税 クレジットカード 納 付 の 創 設 国 税 のクレジットカード 納 付 については マイナンバー 制 度 の 活 用 による 年 金 保 険 料 税 に 係 る 利 便 性 向 上 に 関 するアクションプログラム( 報 告 書 ) においてその 導 入 の 方 向 性 が 示 されている

国 税 クレジットカード 納 付 の 創 設 国 税 のクレジットカード 納 付 については マイナンバー 制 度 の 活 用 による 年 金 保 険 料 税 に 係 る 利 便 性 向 上 に 関 するアクションプログラム( 報 告 書 ) においてその 導 入 の 方 向 性 が 示 されている 平 成 28 年 度 改 正 関 係 資 料 ( 納 税 環 境 整 備 関 係 ) 国 税 クレジットカード 納 付 の 創 設 国 税 のクレジットカード 納 付 については マイナンバー 制 度 の 活 用 による 年 金 保 険 料 税 に 係 る 利 便 性 向 上 に 関 するアクションプログラム( 報 告 書 ) においてその 導 入 の 方 向 性 が 示 されている ( 参 考 )

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 社 会 保 険 等 加 入 促 進 計 画 平 成 24 年 10 月 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 1 計 画 策 定 の 趣 旨 目 的 この 計 画 は 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 ( 以 下 日 造 協 という ) 及 び 日 造 協 の 正 会 員 ( 以 下 会 員

More information

2 導 入 に 係 る 各 課 の 役 割 部 署 名 危 機 管 理 室 主 な 事 務 番 号 法 に 規 定 さ れ た 事 務 へ の 個 人 番 号 の 導 入 に 関 す る こ と 制 度 導 入 に 向 け た 事 務 の 総 括 に 関 す る こ と 個 人 番 号 の 独 自

2 導 入 に 係 る 各 課 の 役 割 部 署 名 危 機 管 理 室 主 な 事 務 番 号 法 に 規 定 さ れ た 事 務 へ の 個 人 番 号 の 導 入 に 関 す る こ と 制 度 導 入 に 向 け た 事 務 の 総 括 に 関 す る こ と 個 人 番 号 の 独 自 飯 能 市 社 会 保 障 税 番 号 制 度 ( マ イ ナ ン バ ー 制 度 ) 導 入 基 本 方 針 平 成 2 7 年 8 月 4 日 市 長 決 裁 行 政 手 続 に お け る 特 定 の 個 人 を 識 別 す る た め の 番 号 の 利 用 等 に 関 す る 法 律 ( 平 成 2 5 年 法 律 第 2 7 号 以 下 番 号 法 と い う ) 等 の 通 称 マ イ

More information

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 呉 医 療 センタ- 医 療 機 器 安 全 管 理 規 程 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ~ 第 4 条 ) 第 2 章 組 織 及 び 職 務 ( 第 5 条 ~ 第 10 条 ) 第 3 章 研 修 ( 第 11 条 ~ 第 12 条 ) 第 4 章 保 守 点 検 及 び 修 理 ( 第 13 条 ~ 第 16 条 ) 第 5 章

More information

国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 防 災 業 務 計 画 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 25 年 3 月 8 日 修 正 平 成 26 年 6 月 19 日 修 正 平 成 27 年 12 月 1 日 修 正 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力

More information

平成24年度開設予定大学院等一覧(判定を「不可」とするもの)

平成24年度開設予定大学院等一覧(判定を「不可」とするもの) 平 成 24 年 度 開 設 予 定 大 学 院 等 一 覧 ( 判 定 を 不 可 とするもの) 1 研 究 科 を 設 置 するもの 1 校 平 成 23 年 12 月 区 分 大 学 院 名 研 究 科 名 専 攻 名 入 学 定 員 位 置 設 置 者 理 由 備 考 人 私 立 東 京 福 祉 大 学 大 学 院 経 営 学 研 究 科 群 馬 県 伊 勢 崎 市 学 校 法 人 ( 別

More information

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の 3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止

More information

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案) 監 督 指 針 Ⅱ 保 険 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅱ-2-7 商 品 開 発 に 係 る 内 部 管 理 態 勢 Ⅱ-2-7-2 主 な 着 眼 点 (1)~(4) (5) 関 連 部 門 との 連 携 1~3 4 関 連 部 門 は 販 売 量 拡 大 や 収 益 追 及 を 重 視 する 例 えば 営 業 推 進 部 門 や 収 益 部 門 から 不 当 な 影 響 を 受 けることなく

More information

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令 岡 山 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 ( 平 成 6 年 3 月 22 日 警 察 訓 令 第 9 号 ) 改 正 平 成 6 年 12 月 22 日 警 察 訓 令 第 26 号 平 成 12 年 3 月 14 日 警 察 訓 令 第 8 号 平 成 13 年 7 月 2 日 警 察 訓 令 第 19 号 平 成 21 年 3 月 19 日 警 察 訓 令 第

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63> 消 防 危 第 245 号 平 成 1 7 年 1 0 月 2 6 日 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 東 京 消 防 庁 各 指 定 都 市 消 防 長 殿 消 防 庁 危 険 物 保 安 室 長 給 油 取 扱 所 等 における 単 独 荷 卸 しに 係 る 運 用 について 危 険 物 取 扱 者 の 立 会 いなしに 移 動 タンク 貯 蔵 所 に 乗 務 する 危 険

More information

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務 職 場 積 立 NISAに 関 するガイドライン 第 1 章 総 則 1. 制 定 の 趣 旨 NISA 推 進 連 絡 協 議 会 は NISA 推 進 連 絡 協 議 会 に 参 加 する 業 界 団 体 等 に 属 する 金 融 商 品 取 引 業 者 及 び 金 融 機 関 等 ( 以 下 NISA 取 扱 業 者 という )が 取 り 扱 う 職 場 積 立 NISAについて 適 正 かつ

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

ができます 4. 対 象 取 引 の 範 囲 第 1 項 のポイント 付 与 の 具 体 的 な 条 件 対 象 取 引 自 体 の 条 件 は 各 加 盟 店 が 定 めます 5.ポイントサービスの 利 用 終 了 その 他 いかなる 理 由 によっても 付 与 されたポイントを 換 金 すること

ができます 4. 対 象 取 引 の 範 囲 第 1 項 のポイント 付 与 の 具 体 的 な 条 件 対 象 取 引 自 体 の 条 件 は 各 加 盟 店 が 定 めます 5.ポイントサービスの 利 用 終 了 その 他 いかなる 理 由 によっても 付 与 されたポイントを 換 金 すること 大 好 きポイント コンサドーレ 札 幌 サービス 利 用 規 約 第 1 条 ( 目 的 ) 1. 本 規 約 は フェリカポケットマーケティング 株 式 会 社 ( 以 下 当 社 )が 発 行 する 大 好 きコンサドーレ 札 幌 WAON カ ード 及 びポイントサービスの 利 用 条 件 について 定 めます 2. 利 用 者 が 大 好 きコンサドーレ 札 幌 WAON カードの 利 用

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A7937882CC8A549776816998568AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A7937882CC8A549776816998568AE98EBA8DEC90AC816A2E707074> 第 1 回 社 会 保 障 審 議 会 後 期 高 齢 者 医 療 の 在 り 方 に 関 する 特 別 部 会 平 成 1 8 年 1 0 月 5 日 資 料 2-1 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 の 概 要 現 行 の 医 療 保 険 制 度 の 基 本 構 造 老 人 保 健 制 度 75 歳 65 歳 国 保 老 人 保 健 制 度 退 職 者 医 療 制 度 75 歳 以 上 の 人

More information

Microsoft Word - 不正アクセス行為の禁止等に関する法律等に基づく公安

Microsoft Word - 不正アクセス行為の禁止等に関する法律等に基づく公安 不 正 アクセス 行 為 の 禁 止 等 に 関 する 法 律 等 に 基 づく 公 安 委 員 会 による 援 助 等 の 措 置 に 関 する 訓 令 平 成 12 年 7 月 1 日 警 察 本 部 訓 令 第 25 号 改 正 平 成 14 年 11 月 22 日 本 部 訓 令 第 29 号 平 成 16 年 3 月 25 日 本 部 訓 令 第 6 号 平 成 24 年 5 月 1 日

More information

(2) 質 問 受 付 回 答 方 法 電 子 メールにて 行 うものとし 下 記 担 当 宛 に 送 信 すること 誤 認 防 止 のため 電 話 による 質 問 は 受 け 付 けない また 誤 送 信 等 による 不 達 を 防 止 するた め 質 問 を 送 信 後 に 下 記 担 当 に

(2) 質 問 受 付 回 答 方 法 電 子 メールにて 行 うものとし 下 記 担 当 宛 に 送 信 すること 誤 認 防 止 のため 電 話 による 質 問 は 受 け 付 けない また 誤 送 信 等 による 不 達 を 防 止 するた め 質 問 を 送 信 後 に 下 記 担 当 に 東 京 都 下 水 道 局 職 員 等 個 人 番 号 収 集 管 理 委 託 企 画 コンペティション 実 施 要 領 1 企 画 コンペティションの 目 的 本 企 画 コンペティションは 東 京 都 下 水 道 局 職 員 等 個 人 番 号 収 集 管 理 委 託 業 務 ( 以 下 委 託 業 務 という )を 最 も 適 確 に 実 施 できる 企 画 提 案 を 特 定 することを 目

More information

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 利 益 相 反 マネジメント 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 ( 以 下 本 法 人 という )が 本 法 人 利 益 相 反 マネジメントポリシー( 平 成 18 年 12 月 1 日 制 定 )の 精 神 に 則 り 教 職 員 等 の 産 学 官 連 携 活 動 に 伴 い

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63> リスクマネジメントおよび コンプライアンス 規 程 株 式 会 社 不 二 ビルサービス リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 1 リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 規 程 は 当 社 におけるリスクマネジメントに 関 して 必 要 な 事 項 を 定 め もってリスクの 防 止 および 会 社 損 失 の 最 小 化

More information

Microsoft Word - 個人情報保護方針.docx

Microsoft Word - 個人情報保護方針.docx 個 人 情 報 保 護 方 針 個 人 情 報 の 取 扱 いにおいて 個 人 情 報 保 護 の 重 要 性 と 社 会 性 を 認 識 し JISQ15001( 個 人 情 報 保 護 に 関 するマネジメントシステムの 要 求 事 項 )に 準 拠 さ せた 個 人 情 報 保 護 マネジメントシステム を 策 定 し 役 員 社 員 一 同 このマ ネジメントシステムならびに 個 人 情 報

More information

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と 平 成 28 年 5 月 30 日 市 発 注 工 事 における 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 について お 知 らせ 瀬 戸 内 市 契 約 管 財 課 建 設 業 の 持 続 的 な 発 展 に 必 要 な 人 材 の 確 保 等 の 観 点 から 市 発 注 工 事 におけ る 社 会 保 険 等 ( 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 及 び 雇 用 保 険 ) 未 加 入 対

More information

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第 代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第 58 条 第 1 項 に 定 める 財 政 再 計 算 の 実 施 第 2 号 議 案 : 基 金 規

More information

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案) 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 という ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 事 務 所 を 福 岡 市 東 区 松 香 台 1 丁 目 10 番 1 号 におく 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条

More information

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 係 る 手 続 の 流 れ 平 成 28 年 6 月 17 日 総 務 部 契 約 課 建 設 部 建 設 総 務 課 平 成 28 年 7 月 1 日 以 降 に 契 約 を 締 結 する 建 設 工 事 において 社 会 保 険 等 に 未 加 入 の 建 設 業 者 ( 以 下 未 加 入 業 者 という )と 受 注 者 との 一 次 下 請 契

More information

慶應義塾利益相反対処規程

慶應義塾利益相反対処規程 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント 内 規 平 成 17 年 12 月 6 日 制 定 平 成 23 年 4 月 1 日 施 行 平 成 26 年 4 月 1 日 改 正 平 成 27 年 10 月 30 日 改 正 ( 目 的 ) 第 1 条 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント 内 規 ( 以 下 本 内 規 という )は, 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント ポリシー(

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2097988976918A94BD837D836C83578381839383678B4B92F62E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2097988976918A94BD837D836C83578381839383678B4B92F62E646F6378> 一 般 社 団 法 人 日 本 ジェネリック 医 薬 品 学 会 利 益 相 反 マネジメント 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 一 般 社 団 法 人 日 本 ジェネリック 医 薬 品 学 会 ( 以 下 本 学 会 と 略 す)は その 活 動 におい て 社 会 的 責 任 と 倫 理 性 が 求 められていることに 鑑 み 利 益 相 反 マネジメント 規 程 を 策 定 する その 目

More information

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5> 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 会 計 事 務 取 扱 規 則 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 規 則 第 36 号 制 定 平 成 16 年 4 月 1 日 一 部 改 正 平 成 17 年 2 月 23 日 一 部 改 正 平 成 18 年 2 月 28 日 一 部 改 正 平 成 19 年 3 月 30 日 一 部 改 正 平 成

More information

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業 国 立 大 学 法 人 宮 崎 大 学 授 業 料 その 他 の 費 用 に 関 する 規 程 平 成 19 年 3 月 30 日 制 定 改 正 平 成 19 年 9 月 10 日 平 成 20 年 3 月 25 日 平 成 21 年 1 月 29 日 平 成 21 年 9 月 3 日 平 成 21 年 11 月 27 日 平 成 23 年 3 月 30 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規

More information

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同 半 田 市 立 学 校 職 員 に 係 る 自 家 用 自 動 車 の 公 務 使 用 に 関 する 取 扱 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 公 務 の 円 滑 な 執 行 に 資 するため 半 田 市 立 学 校 に 勤 務 する 県 費 負 担 教 職 員 ( 以 下 学 校 職 員 という )が 出 張 に 際 し 職 員 等 の 旅 費 に 関 する 条 例 ( 昭 和

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2091DE90458F8A93BE82C991CE82B782E98F5A96AF90C582CC93C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB81694832355B315D2E312E318160816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2091DE90458F8A93BE82C991CE82B782E98F5A96AF90C582CC93C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB81694832355B315D2E312E318160816A2E646F63> 退 職 所 得 に 対 する 住 民 税 の 特 別 徴 収 の 手 引 ( 平 成 25 年 1 月 1 日 以 降 適 用 ) 愛 知 県 清 須 市 - 1 - は じ め に 個 人 の 住 民 税 は 納 税 義 務 者 の 前 年 中 の 所 得 を 課 税 標 準 としてその 翌 年 に 課 税 するいわゆる 前 年 所 得 課 税 をたてまえとしておりますが 退 職 所 得 に 対

More information

平成21年9月29日

平成21年9月29日 新 潟 県 介 護 職 員 処 遇 改 善 補 助 金 Q&A 平 成 22 年 4 月 新 潟 県 高 齢 福 祉 保 健 課 ( 問 1) 国 の 介 護 職 員 処 遇 改 善 交 付 金 事 業 実 施 要 領 では 交 付 金 とされているが 新 潟 県 介 護 職 員 処 遇 改 善 補 助 金 では 補 助 金 と 名 称 が 異 なる 理 由 はなにか また 承 認 申 請 書 等

More information

( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために まとめたものです 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いを 確 保 するための 具 体 的 な 事 務 に

( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理 解 いただくために まとめたものです 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いを 確 保 するための 具 体 的 な 事 務 に マイナンバーガイドライン 入 門 ~ 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 )の 概 要 ~ 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 事 務 局 課 長 補 佐 検 事 磯 村 建 ( 留 意 事 項 ) 本 資 料 は 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 事 業 者 編 ) の 概 要 をご 理

More information

J J.フロント リテイリング 株 式 会 社 内 部 統 制 システム 構 築 の 基 本 方 針 制 定 平 成 19 年 09 月 03 日 改 定 平 成 19 年 11 月 26 日 改 定 平 成 21 年 05 月 26 日 改 定 平 成 22 年 03 月 01 日 改 定 平 成 25 年 04 月 01 日 改 定 平 成 26 年 03 月 01 日 改 定 平 成 27 年 05

More information

論点整理② 利用目的の範囲の考え方

論点整理② 利用目的の範囲の考え方 資 料 1 論 点 整 理 2 利 用 目 的 の 範 囲 の 考 え 方 特 定 個 人 情 報 保 護 ガイドライン 検 討 会 ( 事 業 者 グループ) 等 において 寄 せら れた 意 見 質 問 等 に 基 づいて 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドラ イン( 事 業 者 編 )( 素 案 )Ver.2 及 び ( 別 冊 ) 金 融 業 務 における

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2081798A6D92E894C5817A30318F5A91EE838D815B839392CA926D95B62E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2081798A6D92E894C5817A30318F5A91EE838D815B839392CA926D95B62E646F6378> 総 税 市 第 5 3 号 平 成 21 年 11 月 6 日 各 道 府 県 総 務 部 長 東 京 都 総 務 主 税 局 長 殿 総 務 省 自 治 税 務 局 市 町 村 税 課 長 住 宅 借 入 金 等 特 税 額 控 除 に 係 る 取 扱 いについて 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 以 下 法 という ) 附 則 第 5 条 の 4 及 び 第 5 の

More information

平成22年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引

平成22年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引 第 1 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票 ( 給 与 支 払 報 告 書 ) 1 提 出 する 必 要 がある 者 平 成 22 年 中 に 俸 給 給 料 賃 金 歳 費 賞 与 その 他 これらの 性 質 を 有 する 給 与 ( 以 下 給 与 等 といいます ) を 支 払 った 者 です 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 提 出 範 囲 年 末 調 整 を し た も の 年 末

More information

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc 第 1 章 定 款 規 約 山 梨 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 定 款 昭 和 33 年 8 月 1 日 制 定 昭 和 33 年 10 月 9 日 認 可 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 会 は 土 地 改 良 事 業 を 行 う 者 ( 国 県 及 び 土 地 改 良 法 第 95 条 第 1 項 の 規 定 により 土 地 改 良 事 業 を 行 う

More information

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 美 作 市 防 犯 カメラ 設 置 支 援 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 告 示 は 地 域 の 防 犯 活 動 を 推 進 し 安 全 安 心 のまちづくりの 実 現 を 図 るため 犯 罪 等 の 防 止 を 目 的 に 防 犯 カメラの 設 置 を 行 う 住 民 団 体 に 対 し 予 算 の 範 囲 内 において その 設 置 に 要 する 経 費

More information

社 会 保 険 の 加 入 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン(2/2) (6) 施 工 体 制 台 帳 の 作 成 を 要 しない 工 事 における 取 扱 い 建 設 工 事 の 施 工 に 係 る 下 請 企 業 の 社 会 保 険 の 加 入 状 況 及 び 各 作 業 員 の 保

社 会 保 険 の 加 入 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン(2/2) (6) 施 工 体 制 台 帳 の 作 成 を 要 しない 工 事 における 取 扱 い 建 設 工 事 の 施 工 に 係 る 下 請 企 業 の 社 会 保 険 の 加 入 状 況 及 び 各 作 業 員 の 保 社 会 保 険 の 加 入 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン(1/2) 第 1 趣 旨 本 ガイドラインは 建 設 業 における 社 会 保 険 の 加 入 について 元 請 企 業 及 び 下 請 企 業 がそれぞれ 負 うべき 役 割 と 責 任 を 明 確 にするものであり 建 設 企 業 の 取 組 の 指 針 となるべきもの 第 2 元 請 企 業 の 役 割 と 責 任 (1)

More information

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ 井 原 市 発 注 工 事 における 一 次 下 請 人 の 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 の 限 定 について 平 成 27 年 9 月 28 日 井 原 市 では 建 設 業 の 持 続 的 な 発 展 に 必 要 な 人 材 の 確 保 等 の 観 点 から 井 原 市 発 注 工 事 における 社 会 保 険 等 ( 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 及 び 雇 用 保

More information

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし 3 会 計 基 準 の 見 直 しの 主 な 内 容 (1) 借 入 金 借 入 金 制 度 を 廃 止 し 建 設 又 は 改 良 に 要 する 資 金 に 充 てるための 企 業 債 及 び 一 般 会 計 又 は 他 の 特 別 会 計 からの 長 期 借 入 金 は に 計 上 することとなりまし た に 計 上 するに 当 たり 建 設 又 は 改 良 等 に 充 てられた 企 業 債 及

More information

●労働基準法等の一部を改正する法律案

●労働基準法等の一部を改正する法律案 第 一 八 九 回 参 第 六 号 労 働 基 準 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 ( 労 働 基 準 法 の 一 部 改 正 ) 第 一 条 労 働 基 準 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 四 十 九 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 三 十 五 条 第 一 項 中 少 くとも を 少 なくとも に 改 め 休 日 を の 下 に 直 前 の 休

More information

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼 高 浜 市 生 活 困 窮 者 家 計 相 談 支 援 事 業 実 施 要 綱 平 成 27 年 9 月 1 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 1 05 号 以 下 法 という ) 第 6 条 第 1 項 第 3 号 の 規 定 に 基 づ き 市 が 実 施 する 生 活 困 窮 者 家 計 相 談 支 援

More information

独立行政法人国立病院機構

独立行政法人国立病院機構 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 仙 台 医 療 センターにおける 医 薬 品 等 の 使 用 成 績 調 査 特 定 使 用 成 績 調 査 及 び 副 作 用 感 染 症 報 告 その 他 の 受 託 研 究 の 実 施 に 関 する 標 準 業 務 手 順 書 平 成 27 年 8 月 3 日 第 8 版 第 1 章 総 則 1. 目 的 と 適 用 範 囲 この 標 準 業 務

More information

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案) 高 松 市 民 間 建 築 物 耐 震 改 修 等 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 耐 震 改 修 等 事 業 を 実 施 す る 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 又 は 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 の 所 有 者 ( 以 下 所 有 者 という )に 対 し 予 算 の 範 囲 内 に お い て 高 松 市

More information

Microsoft Word - 通達(参考).doc

Microsoft Word - 通達(参考).doc 参 考 1 基 発 第 0909001 号 平 成 20 年 9 月 9 日 都 道 府 県 労 働 局 長 殿 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 長 ( 公 印 省 略 ) 多 店 舗 展 開 する 小 売 業 飲 食 業 等 の 店 舗 における 管 理 監 督 者 の 範 囲 の 適 正 化 について 小 売 業 飲 食 業 等 において いわゆるチェーン 店 の 形 態 により 相 当

More information

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事 資 料 5 これまでの 取 組 状 況 と 今 後 の 課 題 ( 年 金 分 野 ) 平 成 24 年 12 月 7 日 神 野 委 員 提 出 資 料 社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または

More information

<4D F736F F D F936F985E8C9A927A95A892B28DB88B408AD68BC696B18B4B92F E646F63>

<4D F736F F D F936F985E8C9A927A95A892B28DB88B408AD68BC696B18B4B92F E646F63> 株 式 会 社 確 認 サービス 登 録 建 築 物 調 査 機 関 業 務 規 程 目 次 第 1 章 総 則 第 1 条 趣 旨 第 2 条 適 用 範 囲 第 3 条 基 本 方 針 第 2 章 建 築 物 調 査 の 業 務 を 実 施 する 時 間 及 び 休 日 に 関 する 事 項 第 4 条 建 築 物 調 査 の 業 務 を 行 う 時 間 及 び 休 日 第 3 章 事 業 所

More information

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ 簡 易 公 募 型 競 争 入 札 方 式 ( 総 合 評 価 落 札 方 式 )に 係 る 手 続 開 始 の 公 示 次 のとおり 指 名 競 争 入 札 参 加 者 の 選 定 の 手 続 を 開 始 します 平 成 28 年 9 月 20 日 分 任 支 出 負 担 行 為 担 当 官 東 北 地 方 整 備 局 秋 田 河 川 国 道 事 務 所 長 渡 邊 政 義 1. 業 務 概 要

More information

<9056976C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D80814595CA8E86816A2E786C73>

<9056976C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D80814595CA8E86816A2E786C73> 厚 生 労 働 省 職 業 安 定 局 需 給 調 整 事 業 課 労 働 者 派 遣 事 業 書 記 入 のポイント 実 際 の 記 入 にあたっては 様 式 第 11 号 ( 第 3 面 )の 記 載 要 領 をご 覧 の 上 正 確 に 記 入 して 下 さい 一 般 派 遣 元 事 業 主 及 び 特 定 派 遣 元 事 業 主 は 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 ごとに

More information

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受 資 料 5-1 平 成 28 年 6 月 16 日 専 門 協 議 等 の 実 施 に 関 する 各 専 門 委 員 における 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 承 認 審 査 及 び 安 全 対 策 に 係 る 専 門 協 議 等 を 依 頼 した 専 門 委 員 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 については 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 における 専

More information

企業年金制度における個人番号の取扱いについて.PDF

企業年金制度における個人番号の取扱いについて.PDF 企 業 年 金 制 度 における 個 人 番 号 の 取 扱 いについて 平 成 27 年 3 月 23 日 24 日 年 金 局 企 業 年 金 国 民 年 金 基 金 課 企 業 年 金 における 個 人 番 号 の 取 扱 いについて 企 業 年 金 における 個 人 番 号 の 導 入 については 厚 生 年 金 基 金 の 多 くが5 年 以 内 に 解 散 する 方 向 にあることや 各

More information

Microsoft Word - 目次.doc

Microsoft Word - 目次.doc 長 寿 医 療 制 度 と 国 民 健 康 保 険 一 体 化 に 関 する 舛 添 大 臣 私 案 イメージ < 現 行 > < 見 直 し 後 > 75 歳 長 寿 医 療 制 度 ( 県 単 位 広 域 連 合 ) 長 寿 医 療 ( 都 道 府 県 ) 1 両 者 を 一 体 化 し 都 道 府 県 が 運 営 75 歳 65 歳 被 用 者 保 険 から 財 政 調 整 国 保 国 保 被

More information

Taro-29職員退職手当支給規程

Taro-29職員退職手当支給規程 国 立 研 究 開 発 法 人 水 産 研 究 教 育 機 構 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 1 8 年 4 月 1 日 付 け 1 7 水 研 本 第 2 0 5 8 号 改 正 平 成 1 8 年 1 0 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 0 7 7 号 改 正 平 成 1 9 年 4 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 7 8 0 号 改 正 平 成

More information

スライド 1

スライド 1 835.0 840.0 810.0 900.0 800.0 700.0 706.4 751.5 722.2 739.8 771.2 766.8 784.3 774.3 754.8 739.5 731.3 732.8 736.3 653.7 600.0 556.0 602.2 500.0 400.0 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15

More information

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続 (7) 就 業 規 則 の 必 要 記 載 事 項 必 ず 記 載 しなければならない 事 項 ( 労 基 法 89 条 1 号 ~3 号 ) 1 始 業 終 業 時 刻 休 憩 時 間 休 日 休 暇 交 替 制 勤 務 をさせる 場 合 は 就 業 時 転 換 に 関 する 事 項 2 賃 金 の 決 定 計 算 及 び 支 払 の 方 法 賃 金 の 締 切 り 及 び 支 払 の 時 期 並

More information

定款  変更

定款  変更 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 ( 以 下 公 社 という )と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 公

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 株 式 会 社 化 に 伴 う から 特 定 の 員 への 株 式 譲 渡 に 係 る 課 税 関 係 と 手 続 きについて 平 成 20 年 2 月 商 工 中 金 当 資 料 は 貴 において 本 件 取 引 に 関 する 検 討 をされるに 際 して ご 参 考 のための 情 報 提 供 のみを 目 的 として 国 税 庁 の 確 認 を 受 けた 内 容 に 基 づき 商 工 中 金 が

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

財団法人山梨社会保険協会寄付行為 一 般 財 団 法 人 山 梨 社 会 保 険 協 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 山 梨 社 会 保 険 協 会 と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 山 梨 県 甲 府 市 に 置 く 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 この 法 人 は 山 梨

More information