1. 県内市町村の基準宅地に係る路線価等 ( 案 ) 団体名所在地 ( 近隣の主要な建築物等 ) ( 単位 : 円 /m2) H24 固定路線価等 H21 固定路線価等固定変動率 (H H23.1

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ありあうみのなか
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1 平成 23 年度第 1 回高知県固定資産評価審議会資料日時平成 2 3 年 1 2 月 1 日 ( 木 ) 1 0 : 0 0 ~ 場所高知城ホール 2 階小会議室 1 開会 2 議事 ( 1 ) 会長の選任について ( 2 ) 平成 2 4 基準年度評価替えに係る基準地価格の調整について 3 閉会

2 1. 県内市町村の基準宅地に係る路線価等 ( 案 ) 団体名所在地 ( 近隣の主要な建築物等 ) ( 単位 : 円 /m2) H24 固定路線価等 H21 固定路線価等固定変動率 (H H23.1.1) 路線価基準地方式のの変更 A/B-1 適用資料 1 (H 現在 ) (H 現在 ) A B C 高知市本町 1 町目 29 外 ( 国道 32 号線土佐電鉄堀詰電停付近 ) 214, , % 高知市室戸市浮津 67 番 1 ( 室戸小学校付近 ) 36,050 50, % 室戸市安芸市矢ノ丸一丁目 704 ( 国道 55 号線旧安芸観光物産センター付近 ) 56,000 86, % 安芸市南国市大そね乙 992 番 1 外 ( 国道 55 号線サニーアクシス南国店付近 ) 78,400 89, % 南国市土佐市高岡町字森畠甲 2045 番 6 ( 四国銀行高岡支店付近 ) 57,400 73, % 土佐市須崎市緑町 132 番 ( 国道 56 号線ショッヒンクフラサヒア付近 ) 49,000 67, % 須崎市宿毛市宿毛字妙法田 1526 番 1 ( 幡多信用金庫宿毛西支店付近 ) 48,300 61, % 宿毛市土佐清水市天神町 118 番 ( 国道 321 号線四国銀行清水支店付近 ) 39,760 50, % 土佐清水市四万十市右山五月町 139 (アピアさつき付近 ) 55,300 70, % 四万十市香南市野市町西野字カノ丸 (フジグラン野市店付近 ) 70,000 79, % 香南市香美市土佐山田町百石町 2 丁目 ( 香美市消防本部付近 ) 63,000 63, 香美市東洋町白浜 223 番 7 ( 甲浦郵便局付近 ) 17,850 21, % 東洋町奈半利町字堅横町乙 1673 番 8 外 ( 奈半利町商工会付近 ) 35,000 43, % 奈半利町田野町字木ノ下 ( 中芸広域連合付近 ) 32,200 43, % 田野町安田町字下モ本町 ( 安田町商工会付近 ) 25,550 31, % 安田町北川村野友字東野友甲 864 番 7 ( 北川村役場付近 ) 10,010 12, % 北川村馬路村馬路字大家 3804 番 7 ( 馬路村農協付近 ) 7,840 9, % 馬路村芸西村和食字八代甲 ( 四国銀行芸西支店付近 ) 25,550 27, % 芸西村本山町本山字堀ノ尻 ( 新本山大橋西詰付近 ) 26,000 32, % 本山町大豊町高須字南タ224-1 ( 大豊町役場付近 ) 20,650 28, % 大豊町土佐町田井字田井町外 ( 土佐れいほく農協田井支所付近 ) 24,150 30, % 土佐町大川村小松 52-4 ( 大川村役場付近 ) 3,500 3, % 大川村いの町新町 88-1 外 (JRいの駅付近 ) 73,500 93, % いの町仁淀川町大崎字椎木畝 171 ( 大崎郵便局付近 ) 19,320 24, % 仁淀川町中土佐町久礼字西町 ( 西町商店街付近 ) 36,400 49, % 中土佐町佐川町永田甲外 ( 町立桜座付近 ) 45,500 49, % 佐川町越知町越知字福知庵甲 ( 国道 33 号線北島病院付近 ) 39,900 52, % 越知町檮原町檮原 1232 ( 梼原町役場付近 ) 26,600 35, % 檮原町日高村本郷字瀧ノ前 44 番地 ( 日高村役場付近 ) 29,400 35, % 日高村津野町姫野々字市川源兵衛屋敷 ( 葉山郵便局付近 ) 24,920 27, % 津野町四万十町本町 ( 窪川郵便局付近 ) 40,000 52, % 四万十町大月町弘見字花後 ( 土佐大月農協付近 ) 17,150 21, % 大月町三原村来栖野字ヲカタヤシキ354-1 ( 三原農協倉庫付近 ) 6,300 7, % 三原村黒潮町入野字藩下 (サンシャイン大方店付近 ) 25,500 30, % 黒潮町 ( 注 ) 県内市町村平均 18.8% 1 路線価とは道路に沿接する標準的な画地の1 平方メートル当たりの価格をいう 2 基準宅地の路線価等とは路線価方式を採用している団体にあっては最高の路線価を付設した街路に沿接する標準宅地にかかる路線価をその他の団体にあっては標準宅地の最高価格 1 平方メートル当たりの価格をいう 3 上記は基準宅地の路線価等及び変動率であり当該市町村全体の平均路線価または変動率を示すものではない 4 基準宅地の変更があった市町村における平成 21 年度固定路線価等については平成 21 基準年度の基準宅地の路線価等ではなく変更後の地点における平成 21 基準年度の路線価等である団体名

5% 室戸市安芸市矢ノ丸一丁目 704 ( 国道 55 号線旧安芸観光物産センター付近 ) 56,000 86,800 35.5% 安芸市南国市大そね乙 992 番 1 外 ( 国道 55 号線サニーアクシス南国店付近 ) 78,400 89,600 12.

3 2. 県内市町村の田に係る基準地価格 ( 案 ) ( 単位 : 円 / 千 m2) 資料 2 団体名所在地 H24 基準地価格 ( 案 ) H21 基準地価格対比 H21 基準地価格 H24 基準地価格 ( 案 ) 対比 A B A/B ( 価格順 ) ( 価格順 ) H21 H24 高知市大津 158, , % 奈半利町 184,400 奈半利町 184, % 室戸市羽根町 147, , % 黒潮町 183,700 黒潮町 183, % 安芸市土居 174, , % 田野町 176,542 田野町 176, % 南国市上野田 174, , % 香美市 174,900 香美市 174, % 土佐市新居 172, , % 四万十町 174,700 四万十町 174, % 須崎市下分甲 172, , % 安芸市 174,200 安芸市 174, % 宿毛市坂ノ下 144, , % 香南市 174,200 香南市 174, % 土佐清水市下ノ加江 143, , % 南国市 174,000 南国市 174, % 四万十市古津賀 144, , % 芸西村 173,700 芸西村 173, % 香南市野市町西野 174, , % 安田町 172,200 安田町 172, % 香美市土佐山田町山田 174, , % 土佐市 172,000 土佐市 172, % 東洋町野根 142, , % 須崎市 172,000 須崎市 172, % 奈半利町乙 184, , % いの町 170,000 いの町 170, % 田野町中村 176, , % 中土佐町 164,600 中土佐町 164, % 安田町唐浜 172, , % 高知市 158,400 高知市 158, % 北川村野友 153, , % 佐川町 156,300 佐川町 156, % 馬路村内原 43,900 43, % 北川村 153,300 北川村 153, % 芸西村和食 173, , % 津野町 153,300 津野町 153, % 本山町下津野 142, , % 室戸市 147,100 室戸市 147, % 大豊町中屋 117, , % 越知町 145,200 越知町 145, % 土佐町田井 144, , % 四万十市 144,400 四万十市 144, % 大川村大平 43,800 43, % 土佐町 144,400 土佐町 144, % いの町国木 170, , % 宿毛市 144,000 宿毛市 144, % 仁淀川町相能 102, , % 土佐清水市 143,000 土佐清水市 143, % 中土佐町大野見奈路 164, , % 本山町 142,800 本山町 142, % 佐川町奥屋敷 156, , % 東洋町 142,000 東洋町 142, % 越知町越知 145, , % 日高村 137,000 日高村 137, % 檮原町檮原 130, , % 檮原町 130,400 檮原町 130, % 日高村本郷 137, , % 大豊町 117,200 大豊町 117, % 津野町姫野々 153, , % 大月町 106,300 大月町 106, % 四万十町東川角 174, , % 仁淀川町 102,400 仁淀川町 102, % 大月町弘見 106, , % 三原村 100,000 三原村 100, % 三原村上長谷 100, , % 馬路村 43,900 馬路村 43, % 黒潮町入野 183, , % 大川村 43,800 大川村 43, % ( 注 ) 県内市町村平均 100.0% 1 指定市町村は四万十町 2 は基準地の変更があったことを示すなおこれら基準地を変更した市町村の平成 21 年度価格は平成 21 年度基準地価格ではなく変更後の地点の平成 21 年度評価額である

0% 南国市上野田 174,000 174,000 100.0% 香美市 174,900 香美市 174,900 100.0% 土佐市新居 172,000 172,000 100.0% 四万十町 174,700 四万十町 174,700 100.0% 須崎市下分甲 172,000 172,000 100.

4 3. 県内市町村の畑に係る基準地価格 ( 案 ) 資料 3 ( 単位 : 円 / 千 m2) 団体名所在地 H24 基準地価格 ( 案 ) H21 基準地価格対比 H21 基準地価格 H24 基準地価格 ( 案 ) 対比 A B A/B ( 価格順 ) ( 価格順 ) H21 H24 高知市布師田 88,500 88, % いの町 129,000 いの町 129, % 室戸市元 78,100 78, % 佐川町 98,600 佐川町 98, % 安芸市川北 83,490 83, % 黒潮町 90,600 黒潮町 90, % 南国市国分 82,000 82, % 高知市 88,500 高知市 88, % 土佐市高岡 78,000 78, % 香南市 88,100 香南市 88, % 須崎市下分甲 88,000 88, % 須崎市 88,000 須崎市 88, % 宿毛市与市明 71,000 71, % 安芸市 83,490 安芸市 83, % 土佐清水市大岐 80,000 80, % 越知町 82,200 越知町 82, % 四万十市入田 80,500 80, % 南国市 82,000 南国市 82, % 香南市野市町西野 88,100 88, % 四万十町 81,600 四万十町 81, % 香美市土佐山田町古町 70,000 70, % 四万十市 80,500 四万十市 80, % 東洋町生見 61,500 61, % 土佐清水市 80,000 土佐清水市 80, % 奈半利町乙 67,331 67, % 室戸市 78,100 室戸市 78, % 田野町名無シ畑 74,240 74, % 土佐市 78,000 土佐市 78, % 安田町安田 64,000 64, % 日高村 76,900 日高村 76, % 北川村野友 37,100 37, % 中土佐町 75,000 中土佐町 75, % 馬路村落合 26,700 26, % 田野町 74,240 田野町 74, % 芸西村西分 51,000 51, % 本山町 71,400 本山町 71, % 本山町助藤 71,400 71, % 宿毛市 71,000 宿毛市 71, % 大豊町日浦 67,300 67, % 香美市 70,000 香美市 70, % 土佐町土井 69,900 69, % 土佐町 69,900 土佐町 69, % 大川村井野川 33,900 33, % 仁淀川町 68,300 仁淀川町 68, % いの町枝川 129, , % 奈半利町 67,331 奈半利町 67, % 仁淀川町田村 68,300 68, % 大豊町 67,300 大豊町 67, % 中土佐町久礼 75,000 75, % 安田町 64,000 安田町 64, % 佐川町津賀 98,600 98, % 津野町 63,800 津野町 63, % 越知町越知 82,200 82, % 大月町 63,800 大月町 63, % 檮原町川西路 55,500 55, % 東洋町 61,500 東洋町 61, % 日高村下分 76,900 76, % 三原村 60,700 三原村 60, % 津野町姫野々 63,800 63, % 檮原町 55,500 檮原町 55, % 四万十町宮内 81,600 81, % 芸西村 51,000 芸西村 51, % 大月町弘見 63,800 63, % 北川村 37,100 北川村 37, % 三原村来栖野 60,700 60, % 大川村 33,900 大川村 33, % 黒潮町浮鞭 90,600 90, % 馬路村 26,700 馬路村 26, % ( 注 ) 県内市町村平均 100.0% 1 指定市町村は四万十町 2 は基準地の変更があったことを示すなおこれら基準地を変更した市町村の平成 21 年度価格は平成 21 年度基準地価格ではなく変更後の地点の平成 21 年度評価額である

0% 南国市国分 82,000 82,000 100.0% 高知市 88,500 高知市 88,500 100.0% 土佐市高岡 78,000 78,000 100.0% 香南市 88,100 香南市 88,100 100.0% 須崎市下分甲 88,000 88,000 100.0% 須崎市 88,000 須崎市 88,000 100.

5 4. 県内市町村の山林に係る基準地価格 ( 案 ) 資料 4 ( 単位 : 円 / 千 m2) 団体名所在地 H24 基準地価格 ( 案 ) H21 基準地価格対比 H21 基準地価格 24 基準地価格 ( 案 ) 対比 A B A/B ( 価格順 ) ( 価格順 ) H21 H24 高知市神田 22,660 22, % 北川村 24,300 北川村 24, % 室戸市羽根町 12,873 12, % 馬路村 24,300 馬路村 24, % 安芸市黒瀬 22,655 22, % 本山町 24,300 本山町 24, % 南国市奈路 23,800 23, % 大豊町 24,300 大豊町 24, % 土佐市市野々 21,000 21, % 土佐町 24,300 土佐町 24, % 須崎市下分甲 22,700 22, % 大川村 24,300 大川村 24, % 宿毛市和田 22,000 22, % 南国市 23,800 南国市 23, % 土佐清水市下ノ加江 16,800 16, % 須崎市 22,700 須崎市 22, % 四万十市西土佐橘 22,700 22, % 四万十市 22,700 四万十市 22, % 香南市香我美町末清 18,900 18, % 東洋町 22,700 東洋町 22, % 香美市土佐山田町繁藤 21,800 21, % 安田町 22,700 安田町 22, % 東洋町野根 22,700 22, % 佐川町 22,700 佐川町 22, % 奈半利町甲 15,400 15, % 越知町 22,700 越知町 22, % 田野町丸山西 12,700 12, % 檮原町 22,700 檮原町 22, % 安田町船倉 22,700 22, % 日高村 22,700 日高村 22, % 北川村島 24,300 24, % 津野町 22,700 津野町 22, % 馬路村五郎渕 24,300 24, % 四万十町 22,700 四万十町 22, % 芸西村和食 9,400 9, % 高知市 22,660 高知市 22, % 本山町助藤 24,300 24, % 安芸市 22,655 安芸市 22, % 大豊町葛原 24,300 24, % いの町 22,600 いの町 22, % 土佐町南泉 24,300 24, % 宿毛市 22,000 宿毛市 22, % 大川村中切 24,300 24, % 香美市 21,800 香美市 21, % いの町槙 22,600 22, % 土佐市 21,000 土佐市 21, % 仁淀川町加枝 19,900 20, % 中土佐町 20,100 中土佐町 20, % 中土佐町久礼 20,100 20, % 仁淀川町 20,000 仁淀川町 19, % 佐川町秋葉山 22,700 22, % 香南市 18,900 香南市 18, % 越知町越知 22,700 22, % 黒潮町 17,400 黒潮町 17, % 檮原町下西の川 22,700 22, % 三原村 17,000 三原村 17, % 日高村本郷 22,700 22, % 土佐清水市 16,800 土佐清水市 16, % 津野町姫野々 22,700 22, % 奈半利町 15,400 奈半利町 15, % 四万十町大正田野々 22,700 22, % 大月町 14,600 大月町 14, % 大月町弘見 14,600 14, % 室戸市 12,873 室戸市 12, % 三原村亀ノ川 17,000 17, % 田野町 12,700 田野町 12, % 黒潮町不破原 17,400 17, % 芸西村 9,400 芸西村 9, % ( 注 ) 県内市町村平均 100.0% 1 指定市町村は仁淀川町 2 は基準地において売買事例精通者価格等を基に基準地価格の見直しを行った市町村を示す

0% 南国市奈路 23,800 23,800 100.0% 大豊町 24,300 大豊町 24,300 100.0% 土佐市市野々 21,000 21,000 100.0% 土佐町 24,300 土佐町 24,300 100.0% 須崎市下分甲 22,700 22,700 100.0% 大川村 24,300 大川村 24,300 100.

6 参考資料 1 制度の概要固定資産の評価額固定資産税の評価は総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて行われ市町村長がその価格を決定しこの価格をもとに課税標準額を算定しますここでいう価格とは適正な時価とされておりこの適正な時価とは正常な条件のもとにおいて成立する取引価格をいうものと解されている農地以外 ( 宅地 ( 1) 山林等 ) 売買実例価格 - 不正常要因 ( 2) に基づく価額 = 正常売買価格 = 適正な時価農地 ( 田畑 ) 売買実例価額 - 不正常要因に基づく価額 = 正常売買価額正常売買価格農地の限界収益修正率 ( 現行 0.55)= 適正な時価 1 宅地については地価公示価格鑑定評価価格等の7 割を目途とする 2 不正常要因買い急ぎや売り急ぎ要素宅地見込地としての期待要素等固定資産の評価替え固定資産税は毎年度課税するものであり毎年評価を行い課税することが本来は妥当と考えられるが地方税法において土地及び家屋については基準年度の課税標準額の基礎となった価格を原則 3 年間据え置くこととされているしたがって基準年度に評価替えを行い第二年度及び第三年度は新たな評価を行わず固定資産課税台帳に登録された基準年度の価格を据え置いている今回平成 24 年度を基準年度としてすべての土地及び家屋について再評価を行い評価額を決定し固定資産課税台帳に登録する(このことを評価替えという ) 登録された価格について平成 25 年度及び平成 26 年度はそれぞれ第二年度及び第三年度として原則据え置かれることになる平成 25 年度平成 26 年度の価格の修正等第二年度又は第三年度において新たに固定資産税の課税対象となった土地又は家屋土地の地目変換家屋の増改築などによって基準年度の価格によることが適当でない土地又は家屋については新たに評価を行い価格を決定するまた上記のように新たに評価を行う事実がない場合基準年度の価格を 3 年間据え置くことが原則だが土地の価格について平成 25 年度平成 26 年度において地価の下落があり基準年度の価格を据え置くことが適当でないときは価格の修正を行う下落修正

7 価格調査基準日各市町村において基準年度 (3 年に1 回今回は平成 24 年度 )にすべての土地を一括して評価しなければいけないこと市町村が評価を行った後都道府県間及び県内市町村間の価格の調整を行わなければならないことなど一連の事務手続きの膨大さ及びその必要性から固定資産の価格調査基準日は基準年度の前年の1 月 1 日 ( 今回は平成 23 年 1 月 1 日 )とされているただし価格調査基準日後に地価が下落している地域については基準年度の賦課期日の半年前 ( 今回は平成 23 年 7 月 1 日 )までの地価下落率に基づき評価額を修正できることとされている時点修正基準地価格国県の役割基準地は全国的に土地評価の適正な水準を確保し評価の均衡を図るため各市町村において各地目それぞれ1 箇所ずつ選定するこの際田畑山林については生産力条件が最も上級に当たる土地を宅地については最高価格地を選定するその役割は (1) 総務大臣は各都道府県ごとに指定した指定市町村 ( 1) の基準地価格によって全国的に適正な価格水準を確保すること (2) 都道府県知事は指定市町村の基準地価格を基に都道府県内の全市町村の基準地価格によって市町村相互の評価の均衡を確保すること ( 2) (3) 市町村長はこの基準地価格の評価の結果を市町村内のすべての田畑宅地及び山林の各地目ごとにおいて相互の均衡を図るための基準に用いること評価基準はこのような方法を通じて全市町村の適正な評価水準の均衡を確保する仕組みとなっている 1 指定市町村宅地 : 高知市田及び畑 : 四万十町山林 : 仁淀川町 2 都道府県固定資産評価審議会において評価の均衡を確保する

価下落率に基づき評価額を修正できることとされている時点修正基準地価格国県の役割基準地は全国的に土地評価の適正な水準を確保し評価の均衡を図るため各市町村において各地目それぞれ1 箇所ずつ選定するこの際田畑山林については生産力条件が

8 H24 基準年度評価替えに伴う作業工程参考資料 2 時期市町村県国備考標準地の選定標準地の適正な時価の評定土地評価評議会等による調整基準年度 H23 年のみの手続 ~10 月基準地価格 ( 指定市町村 )の報告基準地価格の検討 (3 年に1 回 ) ( 宅地田畑山林 ) 知事 ( 指定市町村以外 ) 総務大臣 ( 指定市町村 ) 固定資産評価分科会基準地価格 ( 指定市町村 )の確定国の調整結果を踏まえ検討基準地価格調整結果の通知 ( 全国の均衡確保 ) 固定資産評価審議会 1 11 月基準地価各の確定基準地価格調整結果の通知 ( 県内の均衡確保 ) 12 月標準地価各の検討確定各筆の評点数を付設 H24 年 1 月総評価見込額等の算定報告提示平均価額の算定毎年の ( 土地家屋 ) 知事 ( 指定市町村以外 ) 総務大臣 ( 指定市町村 ) 手続き固定資産評価分科会提示平均価額 ( 指定市町村 )の確定国の提示価額を踏まえ検討提示平均価額の提示 ( 全国の均衡確保 ) 2 月固定資産評価審議会 2 提示平均価額の確定提示平均価額の提示 ( 県内の均衡確保 ) 各筆の評価額の決定 ( 毎年 3 月末まで) 3 月 ~ 固定資産課税台帳へ価格等の登録固定資産課税台帳の縦覧納税通知書の送付

11 月基準地価各の確定基準地価格調整結果の通知 ( 県内の均衡確保 ) 12 月標準地価各の検討確定各筆の評点数を付設 H24 年 1 月総評価見込額等の算定報告提示平均価額の算定毎年の ( 土地家屋 ) 知事 ( 指定市町村以外 ) 総

9 地方税法 ( 抄 ) ( 道府県固定資産評価審議会 ) 第四百一条の二道府県に道府県固定資産評価審議会を設置する 2 道府県固定資産評価審議会は次項各号に掲げる事項その他固定資産の評価に関する事項で道府県知事がその意見を求めたものについて調査審議する 3 道府県知事は次の各号に掲げる事項については道府県固定資産評価審議会の意見をきかなければならない一道府県知事が定める第三百八十八条第一項の固定資産評価基準の細目に関すること二第四百十九条第一項の勧告 4 道府県固定資産評価審議会は委員十二人以内で組織する 5 委員は国の関係地方行政機関の職員当該道府県の職員及び当該道府県の区域内の市町村の職員並びに固定資産の評価について学識経験を有する者のうちから道府県知事が任命する 6 前二項に定めるもののほか道府県固定資産評価審議会の組織及び運営に関し必要な事項は当該道府県の条例で定める高知県固定資産評価審議会条例昭和 37 年 10 月 19 日条例第 46 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 401 条の2 第 6 項の規定に基づき高知県固定資産税評価審議会 ( 以下審議会という )の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものとする ( 会長 ) 第 2 条審議会に会長を置く 2 会長は委員の互選により定める 3 会長は委員を総理する 4 会長に事故があるときはあらかじめ会長が指名する委員がその職務を代理する ( 委員の任期 ) 第 3 条委員の任期は2 年とし委員が欠けた場合における補欠委員の任期は前任者の残任期間とするただし再任を妨げない ( 雑則 ) 第 4 条この条例に定めるもののほか議事の手続きその他審議会の運営に関し必要な事項は会長が審議会にはかって定める附則この条例は交付の日から施行する

4 道府県固定資産評価審議会は委員十二人以内で組織する 5 委員は国の関係地方行政機関の職員当該道府県の職員及び当該道府県の区域内の市町村の職員並びに固定資産の評価について学識経験を有する者のうちから道府県知事が任

10 高知県固定資産評価審議会運営要領 ( 趣旨 ) 第 1 条この要領は高知県固定資産評価審議会条例 ( 昭和 37 年高知県条例第 46 号以下条例という ) 第 4 条の規定に基づき高知県固定資産評価審議会 ( 以下審議会という )の議事の手続きその他審議会の運営に関し必要な事項を定めるものとする ( 招集 ) 第 2 条審議会の会議は会長が招集する ( 議長 ) 第 3 条会長は会議の議長となり会議を主宰する 2 会長に事故があるときは条例第 2 条第 4 項の規定により会長の職務を代理する委員が議長となる ( 定足数 ) 第 4 条審議会の会議は委員の半数以上が出席しなければ開くことができない ( 表決 ) 第 5 条審議会の議事は出席委員の過半数で決し可否同数のときは議長の決するところによる ( 説明聴取 ) 第 6 条議長は必要と認めるときは審議会にはかって関係行政機関の職員その他適当と認める者の出席を求めその説明又は意見を徴することができる ( 庶務 ) 第 7 条会議の庶務は総務部市町村振興課において処理する ( 雑則 ) 第 8 条この要領で定めるもののほか会議の運営に関し必要な事項は会長が定める附則この要領は昭和 37 年 12 月 12 日から施行する附則この要領は平成 11 年 2 月 22 日から施行する附則この要領は平成 15 年 2 月 21 日から施行する附則この要領は平成 21 年 4 月 1 日から施行する

委員が議長となる ( 定足数 ) 第 4 条審議会の会議は委員の半数以上が出席しなければ開くことができない ( 表決 ) 第 5 条審議会の議事は出席委員の過半数で決し可否同数のときは議長の決するところによる ( 説明聴取 ) 第 6 条議長は必要と認めるときは

基準地価格 3 年に1 度審議直近ではH23 年 12 月に審議土地評価替えの流れと固定資産評価審議会基準地とは土地評価の水準と市町村間の均衡を確保するための指標となるものであり各市

基準地価格 3 年に1 度審議直近ではH23 年 12 月に審議土地評価替えの流れと固定資産評価審議会基準地とは土地評価の水準と市町村間の均衡を確保するための指標となるものであり各市資料 1 山梨県固定資産評価審議会の概要 1 設置の根拠地方税法第 401 条の2 山梨県附属機関の設置に関する条例 2 設置の趣旨固定資産評価の適正均衡の確保 3 組織委員 11 名 ( 国及び市町村の職員並びに学識経験者 ) 4 任期 2 年 (

1. 県 内 市 町 村 の 基 準 宅 地 に 係 る 路 線 価 等 ( 案 ) 団 体 名 所 在 地 ( 近 隣 の 主 要 な 建 築 物 等 ) ( 単 位 : 円 /m2) H24 固 定 路 線 価 等 H21 固 定 路 線 価 等 固 定 変 動 率 (H H23.1

1. 県内市町村の基準宅地に係る路線価等 ( 案 ) 団体名所在地 ( 近隣の主要な建築物等 ) ( 単位 : 円 /m2) H24 固定路線価等 H21 固定路線価等固定変動率 (H H23.1