公 表 する 手 続 をいう この 制 度 の 意 義 を, 企 業, 行 政, 社 会 全 体 の 視 点 から 考 察 すると 以 下 のようなものが 考 えられる まず, 企 業 側 としては,ノーアクションレター 制 度 の 利 用 により 検 討 中 の 事 業 活 動 が 法 令 に 抵

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1 報 告 ノーアクションレター 制 度 の 活 用 に 関 する 考 察 美 容 師 法 を 素 材 として On the utilization of No Action Letter Cosmetologists Act as a material 永 野 晴 康 NAGANO, Haruyasu はじめに 1.1 ノーアクションレター 制 度 の 意 義 1.2 ノーアクションレター 制 度 の 内 容 1.3 ノーアクションレターへの 信 頼 性 2.1 ノーアクションレター 制 度 と 美 容 師 法 2.2 美 容 師 法 における 行 政 処 分 と 照 会 者 適 格 2.3 美 容 師 法 上 の 美 容 の 解 釈 おわりに はじめに 国 の 有 する 情 報 を 取 得 する 方 法 にはいくつもの 制 度 が 存 在 するが, 企 業 が 事 業 実 施 前 に 当 該 事 業 に 関 す る 行 政 機 関 の 見 解 までをも 入 手 できれば, 事 業 展 開 上 非 常 に 有 益 であることは 間 違 いない 事 前 に 入 手 し た 行 政 機 関 の 判 断 を 事 業 展 開 に 反 映 させることにより, 当 該 事 業 の 促 進 やリスクの 回 避, 軽 減 といった 時 機 に 即 した 適 切 な 経 営 判 断 に 資 することになろう このような 方 法 として,2001 年 ( 平 成 13 年 ), 行 政 機 関 による 法 令 適 用 事 前 確 認 手 続 が 閣 議 決 定 に よって 導 入 された この 手 続 は,ノーアクションレター 制 度 と 呼 ばれている 本 稿 において,このノーア クションレター 制 度 を 取 り 上 げ,まずノーアクションレター 制 度 に 関 する 説 明 を 行 い, 次 に 美 容 師 法 ( 昭 和 三 十 二 年 六 月 三 日 法 律 第 百 六 十 三 号 )を 例 として,この 制 度 の 具 体 的 な 適 用 例 を 示 し, 最 後 にこの 制 度 の 有 効 な 活 用 方 法 につき 論 じたい 1.1 ノーアクションレター 制 度 の 意 義 ノーアクションレター 制 度 とは, 民 間 企 業 等 が 実 現 しようとする 自 己 の 事 業 活 動 に 係 る 具 体 的 行 為 に 関 して, 当 該 行 為 が 特 定 の 法 令 の 規 定 の 適 用 対 象 となるかどうかを,あらか じめ 当 該 規 定 を 所 管 する 行 政 機 関 に 確 認 し,その 機 関 が 回 答 を 行 うとともに, 当 該 回 答 を 城 西 大 学 現 代 政 策 学 部 非 常 勤 講 師 27

2 公 表 する 手 続 をいう この 制 度 の 意 義 を, 企 業, 行 政, 社 会 全 体 の 視 点 から 考 察 すると 以 下 のようなものが 考 えられる まず, 企 業 側 としては,ノーアクションレター 制 度 の 利 用 により 検 討 中 の 事 業 活 動 が 法 令 に 抵 触 しないという 回 答 を 得 た 場 合, 当 該 照 会 行 為 の 実 施 判 断 がより 現 実 的 になる 回 答 内 容 を 参 照 しながら, 企 業 は, 事 業 活 動 の 早 期 の 計 画 段 階 から 事 業 の 中 止 や 修 正 を 行 う ことができる 時 機 を 見 極 めた 制 度 の 活 用 は, 企 業 の 事 業 活 動 の 実 施 にとって 有 効 であろ う このことは, 企 業 にとって, 法 令 遵 守 (コンプライアンス)の 観 点 から 重 要 な 役 割 を 担 うことが 期 待 できる またこの 手 続 は, 新 規 事 業 の 行 政 機 関 による 適 法 性 の 判 断 を 推 進 するという 方 針 の 下 に 制 度 化 されたものであり, 企 業 の 創 意 工 夫 への 姿 勢 を 刺 激 するもの であろう 次 に, 行 政 側 としては, 事 前 に 企 業 の 事 業 活 動 への 回 答 を 行 うことで, 事 後 的 な 法 令 違 反 行 為 に 基 づく 行 政 処 分 や 罰 則 その 他 の 検 討 実 施 という 負 担 を 軽 減 できる また, 行 政 側 は,このような 照 会 を 端 緒 として, 企 業 活 動 や 社 会 の 変 化 につき 情 報 の 収 集 を 行 うこと ができ, 今 後 の 施 策 の 検 討 にとっても 有 益 である 1 最 後 に, 社 会 全 体 にとっての 効 果 として, 経 済 的 側 面 では,この 制 度 の 活 用 に 伴 う 新 規 事 業 の 創 出 は, 経 済 全 体 の 活 性 化 をもたらす それぞれの 企 業 が 新 たな 需 要 を 発 掘 し,よ り 良 い 商 品 やサービスの 提 供 を 行 い, 市 場 を 開 拓 することはまた 新 たな 産 業 の 創 出 にも 結 び 付 く 可 能 性 があり,あわせて 雇 用 の 拡 大 にもつながる また, 法 的 側 面 として,この 制 度 が, 企 業 の 法 令 違 反 行 為 を 事 前 に 抑 制 し, 企 業 は 自 らの 事 業 活 動 が 事 後 的 に 制 裁 を 受 け る 可 能 性 を 軽 減 することに 伴 い, 社 会 全 体 についても 法 令 遵 守 (コンプライアンス)の 意 識 の 向 上 に 資 することになる さらに, 行 政 機 関 の 回 答 の 公 表 化 に 伴 い, 行 政 機 関 は, 照 会 を 受 けた 具 体 的 事 情 の 下 にあっては, 合 理 的 な 理 由 がない 限 り 照 会 者 のみならず 第 三 者 に 対 しても 同 様 の 判 断 を 行 うことが 妥 当 となろう それはまた, 行 政 運 営 における 公 正 性 の 確 保 と 透 明 性 の 向 上 に 資 することになる 1.2 ノーアクションレター 制 度 の 内 容 2000 年 ( 平 成 12 年 )12 月 1 日 に 経 済 構 造 の 変 革 と 創 造 のための 行 動 計 画 が, 閣 議 決 定 され,ノーアクションレター 制 度 の 導 入 が 検 討 されることとなり,2001 年 ( 平 成 13 年 ) 3 月 27 日 に 行 政 機 関 による 法 令 適 用 事 前 確 認 手 続 の 導 入 について ( 以 下 本 指 針 とい う)が 閣 議 決 定 された この 閣 議 決 定 は, 制 度 の 積 極 的 な 利 用 を 意 図 して,2004 年 ( 平 成 16 年 )3 月 19 日, 続 いて 2007 年 ( 平 成 19 年 )6 月 22 日 に 改 正 されている 2 本 指 針 に 即 して, 制 度 の 内 容 をまとめると 以 下 のようになる 1 対 象 ノーアクションレター 制 度 の 対 象 は, 民 間 企 業 等 の 事 業 活 動 に 係 る 法 令 である ただし, 各 府 省 はそれぞれの 判 断 によってその 他 の 分 野 に 係 る 法 令 を 対 象 とすることも 可 能 である 28

3 対 象 法 令 ( 条 項 )の 範 囲 は,そのうち, 次 の3つのうちいずれかに 該 当 するものであって, 民 間 企 業 等 の 事 業 活 動 に 係 るものでなければならない つまり,1 当 該 条 項 が 申 請 ( 行 政 手 続 法 第 2 条 第 3 号 にいう 申 請 をいう )に 対 する 処 分 の 根 拠 を 定 めるものであって, 当 該 条 項 に 違 反 する 行 為 が 罰 則 の 対 象 となる 場 合,2 当 該 条 項 が 不 利 益 処 分 ( 行 政 手 続 法 第 2 条 第 4 号 に 定 める 不 利 益 処 分 をいう )の 根 拠 を 定 めるものである 場 合,3 当 該 条 項 が 民 間 企 業 等 に 対 して 直 接 に 義 務 を 課 し 又 はこれらの 権 利 を 制 限 するものであって, 本 手 続 の 趣 旨 にかんがみて 対 象 とすべきものと 判 断 される 場 合 である ただし,これらの 場 合 のうち 地 方 公 共 団 体 が 処 理 する 事 務 ( 法 定 受 託 事 務 及 び 自 治 事 務 )に 係 るものは 対 象 とされない 各 府 省 は, 当 該 府 省 において 本 指 針 に 基 づき 対 象 とする 条 項 を 確 定 し, 公 表 するものとす る 2 照 会 手 続 この 制 度 を 利 用 するためには, 民 間 事 業 者 等 は 将 来 自 らが 行 おうとする 行 為 に 係 る 個 別 具 体 的 な 事 実 を 書 面 により 示 さなければならない この 場 合 の 書 面 には, 電 子 的 方 法 が 含 まれる また 照 会 する 際 に, 各 府 省 が 確 定, 公 表 した 条 項 のうち, 適 用 対 象 となるかどう かを 確 認 したい 法 令 の 条 項 を 特 定 することが 要 求 される したがって, 照 会 者 が 実 施 を 検 討 している 事 業 活 動 が 何 らかの 法 令 に 違 反 するかどうかにつき 危 惧 して, 行 政 機 関 に 判 断 を 仰 いだとしても, 行 政 機 関 に 回 答 を 行 う 義 務 はない つまり,この 制 度 の 利 用 にあたっ ては, 照 会 者 の 側 で 少 なくとも 一 定 の 法 的 検 討 を 行 っていることが 前 提 となっている 最 後 に, 照 会 及 び 回 答 内 容 が 公 表 されることに 同 意 していなければならない 3 3 回 答 手 続 照 会 に 対 する 回 答 期 間 は, 照 会 書 が 照 会 窓 口 に 到 達 してから 原 則 として 30 日 以 内 に 行 わ なければならない ただし, 照 会 により 慎 重 な 判 断 を 要 する 場 合, 担 当 部 局 の 事 務 処 理 能 力 を 超 える 多 数 の 照 会 により 業 務 に 著 しい 支 障 が 生 じる 場 合 等 合 理 的 な 理 由 がある 場 合 には, 各 府 省 は 30 日 を 超 える 回 答 期 間 を 細 則 で 定 めることが 可 能 できる( 指 針 3(1)) 回 答 の 方 法 としては, 書 面 により 行 われる この 場 合 の 書 面 には, 電 子 的 方 法 も 含 まれ る なお, 口 頭 で 回 答 することに 照 会 者 が 同 意 している 場 合 は, 書 面 で 回 答 を 行 う 必 要 は ない また,この 制 度 の 最 も 特 徴 的 な 点 は, 民 間 事 業 者 の 構 想 している 事 業 活 動 につき 法 令 適 合 性 を 担 当 行 政 機 関 が 事 前 に 判 断 することである 行 政 機 関 による 法 令 適 合 の 判 断 が 得 ら れれば, 照 会 者 がその 判 断 を 信 頼 し 事 業 活 動 を 実 施 することは 自 然 であろう しかし,こ の 判 断 はあくまでも 最 終 的 に 捜 査 機 関 や 裁 判 所 の 判 断 を 拘 束 するものではない そこで, 回 答 書 においては, 本 回 答 は, 照 会 対 象 法 令 ( 条 項 )を 所 管 する 立 場 から, 照 会 者 から 提 示 された 事 実 のみを 前 提 に, 照 会 対 象 法 令 ( 条 項 )との 関 係 のみについて, 現 時 点 における 見 解 を 示 すものであり,もとより, 捜 査 機 関 の 判 断 や 罰 則 の 適 用 を 含 めた 司 29

4 法 判 断 を 拘 束 しうるものではない 旨 明 示 することとなっている 最 後 に, 行 政 機 関 が 必 ずしも 回 答 を 行 う 義 務 のない 場 合 が 定 められている 回 答 を 行 う ことができない 場 合 又 は 回 答 を 行 うことが 適 当 でない 場 合 については, 行 政 機 関 は, 回 答 を 行 わないことができる その 要 件 は, 各 府 省 が 細 則 で 定 め, 回 答 を 行 わない 場 合 は, 照 会 者 に 対 し,その 理 由 を 通 知 しなければならない 4 公 表 制 度 照 会 及 び 回 答 内 容 は, 原 則 として,そのまま 公 表 される また, 照 会 者 の 同 意 がある 場 合 は 照 会 者 名 を 公 表 することができる ただし, 照 会 及 び 回 答 内 容 のうち, 行 政 機 関 の 保 有 する 情 報 の 公 開 に 関 する 法 律 (いわゆる 情 報 公 開 法 )に 定 める 不 開 示 事 由 に 該 当 しうる 情 報 が 含 まれている 場 合, 必 要 に 応 じ,これを 除 いて 公 表 することができる 照 会 及 び 回 答 内 容 は, 原 則 として 回 答 を 行 ってから30 日 以 内 に 公 表 するものとする ただし, 照 会 者 が 公 表 の 延 期 を 希 望 した 場 合 は,30 日 を 超 えてから 公 表 することができ る( 具 体 的 な 延 期 期 間 は 照 会 者 の 求 めを 踏 まえて 各 府 省 が 定 める ) 1.3 ノーアクションレターへの 信 頼 性 以 上 のような 手 続 に 沿 って,ノーアクションレター 制 度 が 運 用 されるが,この 回 答 への 信 頼 性 に 関 し, 検 討 する 必 要 がある 企 業 が 具 体 的 な 事 業 活 動 の 適 法 性 につき,ノーアク ションレター 制 度 を 利 用 して 照 会 を 行 った 場 合, 行 政 機 関 が 回 答 を 行 うが,この 回 答 への 信 頼 性 に 関 し 問 題 となる 照 会 を 行 った 事 業 活 動 が 行 政 機 関 により 適 法 と 判 断 され, 当 該 企 業 が 事 業 活 動 を 実 施 した 後 に, 当 該 事 業 活 動 を 根 拠 に, 先 の 回 答 に 反 して 行 政 処 分 を 受 けたり, 刑 事 告 発 などがなされた 場 合, 国 家 賠 償 法 の 問 題 が 生 じることになるのか 企 業 はどの 程 度 この 回 答 を 信 頼 してよいのかという 切 実 な 問 題 がある この 点, 回 答 書 に 本 回 答 は, 照 会 対 象 法 令 ( 条 項 )を 所 管 する 立 場 から, 照 会 者 から 提 示 された 事 実 のみを 前 提 に, 照 会 対 象 法 令 ( 条 項 )との 関 係 のみについて, 現 時 点 にお ける 見 解 を 示 すものであり,もとより, 捜 査 機 関 の 判 断 や 罰 則 の 適 用 を 含 めた 司 法 判 断 を 拘 束 しうるものではない と 明 示 する 旨 が 定 められている( 指 針 3(2) 回 答 の 方 式 )こ とは, 先 に 言 及 した 通 りである このことを 前 提 としながらも, 民 間 企 業 等 がノーアクシ ョンレター 制 度 の 回 答 を 信 頼 して 事 業 を 行 い,その 後 の 行 政 機 関 の 判 断 の 変 化 により 損 害 を 被 った 場 合,いかなる 場 合 も 行 政 機 関 に 責 任 がないと 言 えるのかという 問 題 は 依 然 とし てあり 得 る 4 この 点 で, 参 考 になるのは, 法 律 による 行 政 の 原 理 と 信 義 則 の 問 題 に 関 する 最 高 裁 昭 和 62 年 10 月 30 日 判 決 である 同 判 決 は, 租 税 法 律 主 義 と 信 義 則 の 関 係 につき, 租 税 法 規 に 適 合 する 課 税 処 分 といえども, 信 義 則 の 法 理 の 適 用 により, 当 該 課 税 処 分 が 違 法 なものと して 取 り 消 されることがあり 得 ることを 認 めている ただし, 租 税 法 規 の 適 用 にいては, 納 税 者 間 の 平 等, 公 平 という 要 請 が 強 く 要 請 されるところであり,それを 犠 牲 にしてもな 30

5 お 当 該 課 税 処 分 に 係 る 課 税 を 免 れしめて 納 税 者 の 信 頼 を 保 護 しなければ 正 義 に 反 するとい えるような 特 別 の 事 情 が 存 在 する 場 合 に, 信 義 則 の 適 用 が 考 えられるということであ る この 特 別 の 事 情 の 存 否 の 判 断 に 当 たっては, 少 なくとも, 税 務 官 庁 が 納 税 者 に 対 し 信 頼 の 対 象 となる 公 的 見 解 を 表 示 したことにより, 納 税 者 がその 表 示 を 信 頼 しその 信 頼 に 基 づいて 行 動 したところ,のちに 右 表 示 に 反 する 課 税 処 分 が 行 われ,そのために 納 税 者 が 経 済 的 不 利 益 を 受 けることになったものであるかどうか,また, 納 税 者 が 税 務 官 庁 の 右 表 示 を 信 頼 しその 信 頼 に 基 づいて 行 動 したことについて 納 税 者 の 責 めに 帰 すべき 事 由 がな いかどうかという 点 の 考 慮 は 不 可 欠 のものであるといわなければならない と 判 示 してい る つまり, 特 別 の 事 情 の 判 断 として,1 納 税 者 の 信 頼 の 対 象 となる 税 務 官 庁 による 公 的 見 解 の 表 示,2その 表 示 への 信 頼 に 基 づく 納 税 者 の 行 動,3 公 的 見 解 の 表 示 に 反 する 課 税 処 分 (つまり, 不 利 益 処 分 ),4その 処 分 による 納 税 者 の 経 済 的 不 利 益 の 発 生,5 納 税 者 の 帰 責 事 由 の 不 存 在 の 考 慮 が 不 可 欠 のものであるということである ノーアクションレターの 回 答 と 信 義 則 違 反 の 法 的 関 係 について,この 判 決 から 直 接 結 論 を 導 き 出 すことは 困 難 であるが,この 問 題 を 考 えるにあたって 示 唆 を 示 している ノーア クションレター 制 度 の 回 答 が,1の 公 的 見 解 の 表 示 に 該 当 すると 考 えるなら,その 他 の 要 件 を 充 足 する 場 合,ノーアクションレターの 回 答 に 反 する 行 政 機 関 の 行 為 が 信 義 則 違 反 に 問 われる 余 地 がある 5 その 場 合,5の 納 税 者 の 帰 責 事 由 が 要 求 されていることに 特 に 注 意 しなければならない 公 的 見 解 の 表 示 が 即, 照 会 者 の 法 的 探 究 の 必 要 性 を 消 滅 させるわけ ではないからである ノーアクションレター 制 度 と 美 容 師 法 ノーアクションレター 制 度 の 実 際 の 利 用 につき, 個 別 法 律 として 美 容 師 法 ( 以 下 法 という)を 例 にあげ 以 下 考 察 を 行 いたい 美 容 師 法 上 用 語 の 定 義 が 必 ずしも 明 確 ではない 場 合 が 散 見 され,このうち 厚 生 労 働 省 は,ノーアクションレター 制 度 の 利 用 の 対 象 となる 法 令 の 条 項 として, 平 成 23 年 3 月 31 日 現 在, 法 6 条, 法 10 条 1 項,2 項 及 び 3 項 の 4 つ の 場 合 を 公 表 している 7 この 場 合 の 照 会 担 当 先 は, 厚 生 労 働 省 の 健 康 局 生 活 衛 生 課 である 制 度 の 照 会 可 能 な 主 体 的 要 件 ( 照 会 者 適 格 )を 満 たすものは,これらの 条 項 に 関 して,こ の 制 度 を 利 用 して 担 当 課 に 照 会 内 容 に 対 する 回 答 を 求 めることができる 2.2 美 容 師 法 における 行 政 処 分 と 照 会 者 適 格 ここでは,どのようなものがノーアクションレター 制 度 を 利 用 できるかという 照 会 者 適 格 の 問 題 を, 美 容 師 法 における 行 政 処 分 と 合 わせて 考 察 してみたい 美 容 師 法 における 行 政 処 分 には, 美 容 師 に 対 するものとして, 業 務 停 止 処 分 ( 法 10 条 2 項 )と 免 許 取 消 処 分 ( 法 10 条 1 項 及 び 3 項 )があり, 美 容 所 の 開 設 者 に 対 するものとして, 閉 鎖 命 令 処 分 ( 法 15 条 ) がある 31

6 1 美 容 師 まず, 美 容 師 に 関 して,ノーアクションレター 制 度 の 照 会 者 適 格 を 考 えてみたい 美 容 師 本 人 が 行 政 機 関 への 照 会 を 行 うことができるか これは, 美 容 師 個 人 が 民 間 事 業 者 等 に 該 当 するかという 問 題 である 現 在 のところ,この 制 度 において, 私 人 は 民 間 事 業 者 に 該 当 しないと 解 されている したがって, 美 容 師 本 人 が 好 奇 心 や 単 に 個 人 的 な 関 心 で この 制 度 を 利 用 して, 業 務 停 止 処 分 ( 法 10 条 2 項 )や 免 許 取 消 処 分 ( 法 10 条 1 項 及 び 3 項 )に 関 する 解 釈 上 の 疑 義 を 照 会 することはできない もっとも,この 点 について, 照 会 者 を 民 間 事 業 者 のみに 限 定 せず, 私 人 にも 拡 大 すべきであるという 批 判 がある 8 美 容 師 が 自 ら 開 設 者 として 事 業 を 行 う 場 合 であれば, 民 間 事 業 者 等 に 該 当 しよう した がって, 美 容 師 が 開 設 者 の 地 位 を 有 する 場 合 は, 当 該 美 容 師 は, 開 設 者 としての 地 位 に 基 づきこの 制 度 を 利 用 して, 美 容 師 に 対 する 行 政 処 分 である 業 務 停 止 処 分 ( 法 10 条 2 項 )や 免 許 取 消 処 分 ( 法 10 条 1 項 及 び 3 項 )に 関 する 解 釈 上 の 疑 義 を 照 会 することができる 2 美 容 所 の 開 設 者 次 に, 美 容 所 の 開 設 者 に 関 して,ノーアクションレター 制 度 の 照 会 者 適 格 の 問 題 を 考 え てみたい 開 設 者 が 行 政 機 関 への 照 会 を 行 うことができるか 開 設 者 は 自 ら 事 業 を 行 って おり,この 制 度 にいう 民 間 事 業 者 等 に 該 当 することになろう 9 したがって,この 制 度 の 具 体 的 な 使 用 要 件 を 満 たせば, 開 設 者 は 行 政 機 関 から 回 答 を 得 ることができる 開 設 者 に 対 する 閉 鎖 命 令 処 分 に 関 しては, 美 容 師 法 15 条 が 定 めている 同 法 15 条 1 項 は, 都 道 府 県 知 事 は, 美 容 所 の 開 設 者 が, 第 十 二 条 の 三 若 しくは 第 十 三 条 の 規 定 に 違 反 し たとき, 又 は 美 容 師 でない 者 若 しくは 第 十 条 第 二 項 の 規 定 による 業 務 の 停 止 処 分 を 受 けて いる 者 にその 美 容 所 において 美 容 の 業 を 行 わせたときは, 期 間 を 定 めて 当 該 美 容 所 の 閉 鎖 を 命 ずることができる と 規 定 する また 同 条 2 項 は, 当 該 美 容 所 において 美 容 の 業 を 行 う 美 容 師 が 第 八 条 の 規 定 に 違 反 したときも, 前 項 と 同 様 とする ただし, 当 該 美 容 所 の 開 設 者 が 美 容 師 の 当 該 違 反 行 為 を 防 止 するために 相 当 の 注 意 及 び 監 督 を 尽 したときは,この 限 りでない と 規 定 する つまり,1 同 法 12 条 の 3 の 定 める 美 容 所 における 管 理 美 容 師 の 設 置 義 違 反 10,2 同 法 13 条 の 定 める 美 容 所 について 講 ずべき 衛 生 措 置 違 反,3 美 容 師 でな い 者 若 しくは 業 務 停 止 処 分 を 受 けている 美 容 師 にその 美 容 所 において 美 容 の 業 を 行 わせた 場 合,4 美 容 師 による 同 法 8 条 に 規 定 する 美 容 の 業 を 行 う 場 合 に 講 ずべき 衛 生 措 置 違 反 が ある 場 合 が, 開 設 者 に 対 する 閉 鎖 命 令 処 分 の 対 象 となっている 11 しかしながら, 開 設 者 は,この 制 度 を 利 用 して,これらの4つの 解 釈 上 の 疑 義 につき 当 然 に 照 会 できるわけではない というのは, 厚 生 労 働 省 が 法 令 適 用 事 前 確 認 手 続 の 対 象 と なる 法 令 の 条 項 として 美 容 師 法 上 公 表 しているものは, 法 6 条, 法 10 条 1 項,2 項 及 び 3 項 の 4 つの 場 合 に 限 定 されているからである 12 したがって, 開 設 者 が 閉 鎖 命 令 に 関 する 解 釈 上 の 疑 義 について 照 会 したい 場 合, 法 15 条 の1から4の 各 場 合 につき 照 会 を 行 えること が 保 障 されているわけではない 開 設 者 は, 法 15 条 の 問 題 のうち,あくまで 法 6 条 及 び 法 32

7 10 条 に 限 定 された 範 囲 でのみ 照 会 が 認 められているのである 3 美 容 所 の 開 設 者 以 外 の 事 業 者 最 後 に, 美 容 所 の 開 設 者 ではない 事 業 者 が, 美 容 の 業 に 該 当 するかどうか 不 確 定 な 分 野 において 新 規 事 業 を 行 おうと 企 図 する 場 合 を 考 えてみたい このような 者 が 民 間 事 等 に 該 当 することは 問 題 なく,この 制 度 の 照 会 適 格 者 の 典 型 である ある 事 業 を 行 うにつき 当 該 事 業 が 規 制 法 の 対 象 となるか 否 かで, 当 該 事 業 への 参 入 の 是 非 が 決 せられることになる もっとも,この 場 合 も 美 容 師 法 上 の 問 題 に 限 定 すれば, 法 6 条 及 び 10 条 に 関 する 照 会 しか 認 められない 13 そこで 以 下 では, 実 際 に 利 用 されたノーアクションレター 制 度 を 参 照 して, 美 容 師 法 6 条 の 解 釈 問 題 に 限 定 して 考 察 を 行 いたい 2.3 美 容 師 法 上 の 美 容 の 解 釈 美 容 という 用 語 は, 日 常 生 活 においてごく 普 通 に 用 いられている 美 容 師 のみが 美 容 の 業 に 従 事 できるという 表 現 に 違 和 感 を 覚 えることは, 一 般 的 にほとんどないであろう し かしながら,あらためて 美 容 とは 何 かと 問 われると,その 回 答 は 容 易 ではない どのよう な 行 為 が 美 容 の 業 に 含 まれるかについては, 非 常 に 難 しい 問 題 を 含 んでいる 美 容 師 法 を 見 ると, 法 6 条 は, 美 容 師 でなければ, 美 容 を 業 としてはならない と 定 めている この 規 定 に 違 反 して, 美 容 師 でない 者 が 美 容 の 業 を 行 った 場 合, 法 30 条 1 号 によれば, 三 十 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 せられることになる したがって, 美 容 の 業 とは 何 かという 範 囲 の 確 定 は, 罰 則 の 適 用 の 可 否 に 直 結 する 非 常 に 重 要 な 問 題 といえる 以 下 では, 美 容 師 法 における 美 容 の 定 義 を 取 り 上 げ, 続 いて, 具 体 的 な 境 界 線 上 の 問 題 として,フェイシャルペインティング,まつ 毛 エクステンションを 例 に,これらの 行 為 が 美 容 師 法 に 規 定 する 美 容 の 業 に 該 当 するかという 問 題 につき, 実 際 に 行 われたノ ーアクションレター 制 度 を 参 考 に 考 察 を 行 っていきたい 美 容 の 定 義 を 定 めているのは, 美 容 師 法 2 条 である 同 条 は 美 容 の 定 義 を パーマ ネントウエーブ, 結 髪, 化 粧 等 の 方 法 により, 容 姿 を 美 しくすること と 定 めている し たがって, パーマネントウエーブ, 結 髪, 化 粧 等 の 方 法 を 用 いることによって, 容 姿 を 美 しくすること を 目 的 とすることがこの 法 律 のいう 美 容 に 該 当 する 容 姿 を 美 し くする という 表 現 自 体 に 美 容 という 文 字 が 含 まれているが,その 目 的 の 達 成 方 法 と しては, パーマネントウエーブ, 結 髪, 化 粧 等 とあることから, 方 法 としては, 無 制 限 なものまでを 意 味 するものではない パーマネントウエーブ, 結 髪, 化 粧 を 例 としなが らも,それらを 基 調 として 美 容 該 当 性 を 考 えることになろう どのような 行 為 がこれ らの 方 法 に 該 当 するかという 具 体 的 問 題 は, 美 容 をとりまく 環 境, 時 代 の 変 化 とともに 複 雑 化 している 以 下, 美 容 師 法 上 の 美 容 の 境 界 線 が 問 題 となる 具 体 的 な 事 象 を 取 り 上 げ,この 問 題 を 考 察 していきたい 33

8 1 フェイシャルペインティング 行 為 平 成 15 年 3 月 12 日, 有 限 会 社 A は,ノーアクションレター 制 度 を 利 用 し, 厚 生 労 働 省 に 対 し, 美 容 師 法 第 6 条 に 関 して 照 会 を 行 った すなわち, 照 会 内 容 は, 美 容 師 免 許 を 有 することなく テーマパーク 内 の 来 場 者 を 対 象 に,もっぱら 楽 しみ, 変 装 の 目 的 で,その 顔 に 虫, 花 もしくは 映 画 のキャラクター 等 の 絵 を,ワンポイントもしくは 顔 全 体 に 描 くこ とを 業 として 行 うこと ( 以 下, フェイシャルペインティング 行 為 と 呼 ぶ)が, 美 容 師 法 6 条 に 違 反 するか 否 かというものである これに 対 して, 平 成 15 年 6 月 20 日, 厚 生 労 働 省 は, 回 答 ( 健 衛 発 第 号 )を 行 った それによると, 美 容 師 免 許 を 有 さずに 行 う 当 該 行 為 は, 美 容 師 法 6 条 に 違 反 すると いうものであった その 論 拠 としては, 目 的 及 び 技 術 面 からの 判 断 が 行 われている まず, 目 的 面 からは, 美 容 師 法 第 2 条 第 1 項 にいう 化 粧 等 の 方 法 により, 容 姿 を 美 しくする 行 為 は, 他 人 に 見 せるという 目 的 も 含 んでいるところ, 本 件 行 為 は 成 分 的 に 化 粧 品 と 変 わらぬものでよそお い, 他 人 に 見 せて 楽 しむものであり, 客 観 的 に 化 粧 等 の 方 法 により, 容 姿 を 美 しくする との 区 別 はできない というものである つまり, 美 容 師 法 第 2 条 第 1 項 の 化 粧 等 の 方 法 により, 容 姿 を 美 しくする 行 為 は, 他 人 に 見 せるという 目 的 をも 含 んでおり, 他 人 に 見 せて 楽 しむもの であるという 本 件 行 為 の 目 的 も 含 まれるということである 14 次 に, 技 術 面 からは, パーティーメイク 等 様 々なメイクを 既 に 美 容 業 として 行 っており, 本 件 行 為 をこれと 明 確 に 区 別 することは 困 難 である というものであった この 点 は, 容 姿 を 美 しくする 方 法 としての 化 粧 等 の 方 法 により という 文 言 に 該 当 するか 否 かという 問 題 であろう 照 会 内 容 は, 外 国 で 製 造 され 日 本 に 輸 入 され,パーティグッズ 等 として 我 が 国 においても 一 般 し 市 販 されている 化 粧 品 に 分 類 されていない 水 性 の 顔 料 を 使 用 した フェイシャルペインティング 行 為 であること,その 水 性 顔 料 も ノンバクテリア 石 鹸 で 洗 浄 した 筆 スポンジにより 顔 に 簡 単 に 付 着 させるもので,それにより 付 着 したペイントは 水 洗 いにより 容 易 に 落 とすことができ そのままにしておいても1 日 程 度 あれば 自 然 に 落 ちるものであることを 示 している この 点, 回 答 書 において, 明 確 に 論 拠 が 提 示 されてい ると 言 えるかは 疑 問 があるが, 回 答 書 における 目 的 面 での 論 拠 部 分 で, 本 件 行 為 は 成 分 的 に 化 粧 品 と 変 わらぬものでよそおい という 表 現 があることからすると, 照 会 者 の 化 粧 品 に 分 類 されていない 水 性 の 顔 料 という 主 張 に 対 し, 回 答 者 は, 当 該 顔 料 を 化 粧 品 と 変 わらないものであることを 化 粧 の 根 拠 としているように 読 み 取 れる ここでは,フェイシャルペインティング 行 為 を 取 り 上 げたが,あくまで 本 件 のような 具 体 的 事 情 におけるフェイシャルペインティング 行 為 に 関 しての 解 釈 が 問 題 となっているこ とを 改 めて 確 認 しておきたい したがって, 具 体 的 な 事 情 が 異 なれば,ことなる 判 断 もあ り 得 ることは 言 うまでもない 34

9 2 まつ 毛 エクステンション 施 術 行 為 平 成 20 年 9 月 6 日, 株 式 会 社 Aは,ノーアクションレター 制 度 を 利 用 し, 厚 生 労 働 省 に 対 し, 美 容 師 法 第 6 条 に 関 して 照 会 を 行 った 照 会 内 容 は, 美 容 師 の 資 格 を 持 つことなく, まつ 毛 エクステンションの 施 術 を 業 として 行 うこと( 以 下, まつ 毛 エクステンション 施 術 行 為 と 呼 ぶ)が, 美 容 師 法 6 条 に 違 反 するか 否 かというものである つまり, 美 容 師 の 資 格 は, まつ 毛 に 関 する 知 識 及 び 技 能 を 評 価 するものではないため,まつ 毛 エクステ ンションは 当 該 法 令 の 対 象 とならないと 思 われる というのがAの 見 解 である これに 対 して, 平 成 20 年 10 月 27 日, 厚 生 労 働 省 は, 回 答 ( 健 衛 発 第 号 )を 行 った それによると, 美 容 師 免 許 を 有 さずに 行 う 当 該 行 為 は, 美 容 師 法 6 条 に 違 反 すると いうものであった その 論 拠 としては, まつ 毛 エクステンションの 施 術 は 美 容 師 法 に 基 づく 美 容 に 該 当 する ものであることは, 平 成 20 年 3 月 7 日 健 衛 発 第 号 本 職 通 知 において, 既 に 示 して いるところである とし, 当 該 通 知 が 別 添 されている 回 答 書 に 本 件 に 即 した 個 別 具 体 的 な 論 拠 が 示 されているわけではなく, 既 に 示 された 通 知 から 本 件 に 対 する 厚 生 労 働 省 の 回 答 は 明 らかであるということである したがって, 本 件 においては,ノーアクションレター 制 度 の 利 用 を 契 機 として, 厚 生 労 働 省 の 見 解 を 引 き 出 すことのできた 事 例 としては 適 切 とは 言 えないかもしれない しかし ながら, 照 会 者 側 にとって, 既 に 示 された 通 知 の 適 用 範 囲 について 判 断 がつきかねる 場 合 も 想 定 されるため,このようなケースにもこの 制 度 を 利 用 可 能 である 実 例 的 意 義 がある なお, 平 成 20 年 3 月 7 日, まつ 毛 エクステンションによる 危 害 防 止 の 徹 底 について ( 健 衛 発 第 号 )という 通 知 は, 厚 生 労 働 省 健 康 局 生 活 衛 生 課 長 から 都 道 府 県 等 の 衛 生 主 管 部 ( 局 ) 長 へ 宛 てられたものであり, 流 行 するまつ 毛 エクステンションによる 危 害 に ついて 消 費 生 活 センター 等 へ 寄 せられる 相 談 数 の 増 加 やまつ 毛 エクステンション 用 接 着 剤 による 健 康 被 害 の 発 生 が 背 後 にしてのものである 本 通 知 によれば,まず 美 容 師 法 第 2 条 第 1 項 の 規 定 において, 美 容 とはパーマネント ウエーブ, 結 髪, 化 粧 等 の 方 法 により 容 姿 を 美 しくすることをいうとされており, 通 常 首 から 上 の 容 姿 を 美 しくすることと 解 されているところである ここでいう 首 から 上 の 容 姿 を 美 しくする ために 用 いられる 方 法 は, 美 容 技 術 の 進 歩 や 利 用 者 の 嗜 好 により 様 々に 変 化 するため, 個 々の 営 業 方 法 や 施 術 の 実 態 に 照 らして,それに 該 当 するか 否 かを 判 断 す べきである と 述 べている そのような 前 提 のもとで,いわゆるまつ 毛 エクステンション については,1 パーマネント ウエーブ 用 剤 の 目 的 外 使 用 について ( 平 成 16 年 9 月 8 日 健 衛 発 第 号 )において,まつ 毛 に 係 る 施 術 を 美 容 行 為 と 位 置 付 けた 上 で 適 正 な 実 施 の 確 保 を 図 ることとしていること,2 美 容 師 法 の 疑 義 について 平 成 15 年 10 月 2 日 健 衛 発 第 号 )において,いわゆるエクステンションが 美 容 師 法 にいう 美 容 に 該 当 するとされていることから, 当 該 行 為 は 美 容 師 法 に 基 づく 美 容 に 該 当 するものであるこ とが 申 し 添 えられている 35

10 なお, 平 成 22 年 2 月 18 日, まつ 毛 エクステンションによる 危 害 防 止 の 周 知 及 び 指 導 監 督 の 徹 底 について ( 健 衛 発 0218 第 1 号 )という 通 知 が 出 され,あらためて,まつ 毛 エク ステンションに 係 る 安 全 性 の 確 保 につき 事 故 等 の 防 止 の 周 知 徹 底, 消 費 者 に 対 するまつ 毛 エクステンションによる 健 康 被 害 についての 広 範 な 情 報 提 供 の 実 施 等 につきが 言 及 されて いる また, 美 容 師 法 違 反 のおそれのある 事 案 に 対 する 指 導 監 督 の 徹 底, 特 に 悪 質 な 事 例 について 捜 査 機 関 と 連 携 をとった 上 で 告 発 も 視 野 に 入 れた 厳 正 な 対 応 を 要 請 している おわりに 以 上, 美 容 師 法 上 の 美 容 の 業 に 関 する 解 釈 問 題 を 取 り 上 げ,ノーアクションレター 制 度 について 考 察 してきた 事 業 者 としては, 具 体 的 な 事 業 の 実 施 後 に 当 該 行 為 が 法 令 違 反 と 判 断 されてしまうと,これまでの 資 金 や 労 力 の 多 大 な 犠 牲 を 余 儀 なくされる そこで, 美 容 師 法 における 解 釈 問 題 に 関 して,ノーアクションレター 制 度 を 利 用 し, 厚 生 労 働 省 の 見 解 を 明 らかすることができれば, 経 営 判 断 上 も 非 常 に 有 効 である 美 容 師 法 上 の 美 容 の 解 釈 につき, 時 代 の 変 化 によって 登 場 する 新 たな 美 容 関 連 行 為 が, パーマネントウエー ブ, 結 髪, 化 粧 等 に 含 まれるかは 明 確 でない 当 該 行 為 の 実 施 が 美 容 師 法 に 違 反 するか 否 かにつき 積 極 的 にこの 制 度 を 利 用 することは, 事 業 者 にとって 有 用 な 選 択 肢 になろう 15 もちろん, 信 義 則 違 反 などの 一 定 の 場 合 に 行 政 側 の 法 的 責 任 が 生 じる 余 地 はあり 得 るが, この 制 度 を 利 用 した 場 合 に 得 られる 厚 生 労 働 省 の 回 答 は, 原 則 として 最 終 的 なものではな く, 捜 査 機 関 や 裁 判 所 を 拘 束 するものではない とはいえ, 少 なくとも 監 督 官 庁 の 見 解 が 理 由 を 伴 う 文 書 で 公 表 されている 点 は, 監 督 官 庁 自 らに 一 種 の 縛 りをかけているという 側 面 がある ところで,ある 行 為 が 美 容 の 業 に 該 当 すると 判 断 された 場 合, 免 許 を 受 けることなく 現 に 当 該 業 務 に 従 事 している 者 やこれから 従 事 しようとする 者 は, 当 該 業 務 を 行 うためには, 美 容 師 免 許 の 取 得 が 必 要 となる 美 容 師 免 許 の 取 得 には, 美 容 師 養 成 施 設 へ 入 所 しなけれ ばならず,ここでの 講 習 内 容 が 問 題 となる というのは, 美 容 師 養 成 施 設 に 入 所 したもの の, 当 該 行 為 が 美 容 師 養 成 施 設 の 講 習 課 目 に 存 在 しない, 教 員 が 施 術 を 行 う 技 能 を 有 して いない,あるいは 技 能 が 教 授 可 能 な 水 準 に 到 達 していないということもあり 得 るからであ る 16 したがって, 美 容 の 業 の 解 釈 の 問 題 は, 単 に 事 業 を 検 討 する 事 業 者 だけでなく, 美 容 師 養 成 施 設 にとっても 非 常 に 重 要 な 問 題 である 簡 潔 にまとめると, 法 令 に 関 する 厚 生 労 働 大 臣 の 通 達 等 の 既 に 示 された 見 解 をいち 早 く 導 入 すること,さらにノーアクションレター 制 度 を 利 用 し 実 際 上 の 曖 昧 な 法 律 問 題 につき 監 督 官 庁 の 見 解 を 能 動 的 に 引 き 出 すこと, 加 えてその 回 答 を 実 際 に 主 体 的 に 活 用 すること, このような 姿 勢 は, 美 容 に 関 連 する 民 間 事 業 者 にとって, 今 後 の 事 業 を 行 うにあたって 非 常 に 効 果 的 であろう またこのことは, 美 容 師 養 成 施 設 にとっても 同 様 である 本 稿 では 美 容 師 法 を 素 材 としてノーアクションレター 制 度 の 活 用 に 関 して 考 察 を 行 ってきたが,こ の 制 度 は, 広 く 一 般 企 業, 教 育 養 成 施 設 ( 大 学 を 含 む)その 他 の 組 織 にとっても 非 常 に 36

11 有 効 な 制 度 であることが 理 解 されるのではないだろうか 謝 辞 本 稿 の 執 筆 にあたり, 東 京 美 容 専 門 学 校 中 尾 実 校 長, 美 容 総 合 科 大 久 保 奈 己 先 生 に 貴 重 なご 意 見 を 頂 き ましたこと,ここに 深 く 感 謝 いたします 1 2 宇 賀 克 也 行 政 手 続 と 行 政 情 報 化 103 頁, 有 斐 閣, 2006 年 平 成 19 年 6 月 22 日 閣 議 決 定 による 従 前 のノーアクションレター 制 度 の 見 直 しの 経 緯 については, 大 手 英 明 行 政 機 関 による 法 令 適 用 事 前 確 認 手 続 (いわゆる 日 本 版 ノーアクションレター 制 度 )の 見 直 し について 季 刊 行 政 管 理 研 究 119 号 45 頁 以 下 3 この 点,これまでは 照 会 者 の 氏 名 の 公 表 までもが 同 意 の 対 象 とされていた 2007 年 の 改 正 によって, 照 会 者 の 氏 名 の 公 表 は 原 則 ではなくなった 各 府 省 は, 回 答 に 当 たって 必 要 とされる 場 合 に 照 会 者 名 の 公 表 の 同 意 があること 等 の 要 件 を 合 理 的 かつ 必 要 な 範 囲 内 で 細 則 において 付 加 することができる( 指 針 2 照 会 3) 特 定 した 法 令 の 条 項 の 適 用 に 関 する 照 会 者 の 見 解 及 びその 根 拠 の 明 示 についても 同 様 どぁる 4 この 問 題 についての 詳 細 な 検 討 として, 笠 井 修, 高 山 佳 奈 子 ノーアクション レターに 対 する 信 頼 と 民 刑 事 責 任 (1)~(3) NBL720 号 6 頁 以 下,725 号 59 頁 以 下,731 号 51 頁 以 下 5 宇 賀 克 也 行 政 手 続 と 行 政 情 報 化 111 頁, 有 斐 閣, 2006 年 6 なお, 訴 訟 の 対 象 性 という 観 点 からのノーアクションレターに 関 する 記 述 であるが, 参 照, 越 智 敏 裕 ア メリカ 行 政 訴 訟 の 対 象 344 頁 以 下 日 本 型 のノーアクションレター 制 度 とは 異 なる 制 度 の 考 察 ではある が, 公 的 見 解 を 行 う 行 政 官 僚 の 等 級 が 訴 訟 対 象 性 に 影 響 を 与 えているという 考 察 が 興 味 深 い 7 対 象 となる 法 令 の 条 項 及 び 担 当 課 室 の 一 覧 表 は, 厚 生 労 働 省 のホームページ 上 で 公 表 される 8 宇 賀 克 也 行 政 法 概 説 Ⅰ 103 頁, 有 斐 閣, 2011 年 9 なお, 美 容 師 養 成 施 設 も 民 間 事 業 者 等 に 該 当 すると 考 えられる 学 生 や 教 員 がこの 事 業 者 等 に 含 まれる かについては 問 題 となり 得 るが, 学 生 の 場 合 はそもそも 美 容 師 に 該 当 しないが 美 容 所 の 開 設 者 である 場 合 は 考 えられる 10 管 理 美 容 師 とは, 美 容 所 ( 当 該 美 容 所 における 美 容 の 業 務 を 含 む )を 衛 生 的 に 管 理 させるために, 美 容 師 ごとに 設 置 する 義 務 のある 管 理 者 のことである 美 容 師 である 従 業 者 の 数 が 常 時 二 人 以 上 である 美 容 所 に 管 理 美 容 師 の 設 置 が 義 務 付 けられる 開 設 者 自 らが 管 理 美 容 師 となることも 可 能 であるが,その 場 合 も 自 ら 開 設 する 1 カ 所 の 美 容 所 の 管 理 美 容 師 にしかなれない( 法 12 条 の 3) 11 ただし,この4の 場 合, 法 15 条 2 項 但 書 は, 当 該 美 容 所 の 開 設 者 が 美 容 師 の 当 該 違 反 行 為 を 防 止 する ために 相 当 の 注 意 及 び 監 督 を 尽 したときは,この 限 りでない と 規 定 する したがって, 美 容 師 個 人 によ る 美 容 の 業 を 行 う 場 合 に 講 ずべき 衛 生 措 置 の 違 反 があった 場 合 であっても, 当 該 違 反 行 為 への 開 設 者 の 防 止 の 注 意 及 び 監 督 がなされていれば, 閉 鎖 命 令 を 下 されないことになる 12 対 象 となる 法 令 の 条 項 及 び 担 当 課 室 の 一 覧 表 は, 厚 生 労 働 省 のホームページ 上 で 公 表 される 13 なお,ノーアクションレター 制 度 は, 地 方 公 共 団 体 においても 導 入 されている 例 えば, 青 森 県 の 制 度 において 照 会 可 能 な 許 認 可 等 の 根 拠 条 項 として, 美 容 師 法 に 限 って 言 えば, 法 12 条 が 対 象 とされている 法 12 条 は, 美 容 所 の 使 用 前 の 検 査 確 認 を 開 設 者 に 対 して 課 している 美 容 所 の 開 設 者 は,その 美 容 所 の 構 造 設 備 について 都 道 府 県 知 事 の 検 査 を 受 け,その 構 造 設 備 が 13 条 の 措 置 を 講 ずるに 適 する 旨 の 確 認 を 受 け た 後 でなければ, 当 該 美 容 所 を 使 用 してはならない( 法 12 条 ) この 規 定 に 違 反 して 美 容 所 を 使 用 した 者 は,30 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 せられる( 法 18 条 3 号 ) 14 しかしながら, 照 会 内 容 は もっぱら 楽 しみ, 変 装 の 目 的 で テーマパークの 来 場 者 の 顔 に 虫, 花, 映 画 のキャラクターの 絵 を 描 く 行 為 を 問 題 としている このような 行 為 は, もっぱら 楽 しみ, 変 装 の 目 的 で 行 われているのであり, 通 常 の 用 語 では, 美 容 師 法 2 条 にいう 容 姿 を 美 しくする という 語 感 と 合 致 し ない 場 合 もあり 得 る 美 容 師 法 にいう 容 姿 を 美 しくする という 文 言 は, 文 字 通 りの 美 しさそのものを 37

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