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2 目 次 Ⅰ 決 算 の 概 要 1 Ⅱ 一 般 会 計 決 算 の 状 況 2 1 決 算 規 模 と 決 算 収 支 2 2 歳 入 決 算 の 状 況 3 (1) 総 括 3 (2) 財 源 の 性 質 別 分 類 4 (3) 市 税 の 状 況 5 (4) 地 方 交 付 税 の 状 況 5 (5) 市 債 の 状 況 6 3 歳 出 決 算 の 状 況 7 (1) 総 括 7 (2) 歳 出 の 性 質 別 分 類 8 4 債 務 負 担 行 為 の 状 況 9 5 繰 越 事 業 について 11 ( 参 考 ) 都 市 計 画 税 入 湯 税 充 当 の 状 況 13 Ⅲ 普 通 会 計 決 算 の 状 況 14 1 財 政 分 析 14 (1) 経 常 収 支 比 率 14 (2) 公 債 費 比 率 起 債 制 限 比 率 15 2 市 債 と 基 金 の 状 況 16 (1) 市 債 残 高 の 状 況 16 (2) 基 金 の 状 況 17 (3) 市 債 残 高 と 基 金 残 高 の 推 移 18 Ⅳ 健 全 化 判 断 比 率 の 状 況 19 1 健 全 化 判 断 比 率 等 について 19 2 健 全 化 判 断 比 率 等 の 算 定 結 果 について 19 3 健 全 化 判 断 比 率 の 近 隣 市 の 状 況 20 Ⅴ 貸 借 対 照 表 等 による 財 政 分 析 21 ( 参 考 ) 水 道 事 業 会 計 決 算 の 概 要 46 病 院 事 業 会 計 決 算 の 概 要 48 下 水 道 事 業 会 計 決 算 の 概 要 50 第 三 セクターの 経 営 状 況 等 について 52 Ⅵ 平 成 20 度 上 半 期 における 予 算 の 状 況 53 1 補 正 予 算 の 状 況 53 2 市 民 負 担 の 状 況 53 3 予 算 の 執 行 状 況 54 4 一 時 借 入 金 の 状 況 54 5 一 般 会 計 予 算 執 行 状 況 55 6 地 方 債 の 状 況 56 7 財 産 調 べ 58 Ⅶ 財 政 用 語 の 解 説 60

3 財 政 状 況 の 公 表 は 地 方 自 治 法 第 243 条 の3 第 1 項 の 規 定 及 び 宝 塚 市 財 政 状 況 の 公 表 に 関 す る 条 例 により 行 うもので 今 回 は 平 成 19 年 度 決 算 額 の 概 要 及 び 平 成 20 年 度 上 半 期 ( 平 成 20 年 4 月 1 日 ~9 月 30 日 )の 状 況 についてお 知 らせします 基 礎 数 値 等 ( 平 成 20 年 9 月 30 日 現 在 ) 人 口 225,569 人 (ア) 住 民 基 本 台 帳 人 口 世 帯 数 93,358 世 帯 (イ) 平 成 20 年 度 現 計 予 算 額 ( 一 般 会 計 )( 平 成 20 年 9 月 30 日 現 在 ) 予 算 額 65,778,000 千 円 (ウ) 市 税 35,877,000 千 円 (エ) 市 民 1 人 当 たり 一 般 会 計 予 算 291,609 円 (ウ)/(ア) 市 税 159,051 円 (エ)/(ア) 市 民 1 世 帯 当 たり 一 般 会 計 予 算 704,578 円 (ウ)/(イ) 市 税 384,295 円 (エ)/(イ)

4 Ⅰ 決 算 の 概 要 平 成 19 年 度 の 決 算 は 一 般 会 計 で 実 質 収 支 が5 億 240 万 6 千 円 の 黒 字 となり 特 別 会 計 では 国 民 健 康 保 険 事 業 費 と 老 人 保 健 医 療 事 業 費 が 赤 字 決 算 となっている なお 一 般 会 計 特 別 会 計 の 決 算 総 括 及 び 実 質 収 支 の 対 前 年 度 比 較 は 次 のとおりである 会 計 平 成 19 年 度 決 算 総 括 表 区 分 歳 入 決 算 額 (a) 歳 出 決 算 額 (b) 歳 入 歳 出 差 引 額 (c)= (a)ー(b) 翌 年 度 に 繰 り 越 すべき 財 源 (d) 実 質 収 支 H18 実 質 収 (e)=(c)-(d) 支 (f) 増 減 (g)=(e)- (f) 一 般 会 計 65,583,869 64,617, , , , , ,213 国 民 健 康 保 険 事 業 費 19,753,532 20,218, ,841 15, , , ,387 特 国 民 健 康 保 険 診 療 施 設 費 109, , 別 会 計 農 業 共 済 事 業 費 66,281 53,198 13, ,083 14,396 1,313 老 人 保 健 医 療 事 業 費 16,199,217 16,502, , , ,134 6,512 介 護 保 険 事 業 費 10,764,882 10,704,189 60,693 10,000 50, , ,337 公 共 用 地 先 行 取 得 事 業 費 97,203 97, 合 計 46,990,716 47,685, ,687 25, , , ,525 一 般 特 別 会 計 合 計 112,574, ,302, , , , , ,738 < 実 質 収 支 > 歳 入 歳 出 の 差 引 額 ( 形 式 収 支 )から 翌 年 度 へ 繰 り 越 すべき 財 源 を 控 除 した 額 1

5 Ⅱ 一 般 会 計 決 算 の 状 況 1 決 算 規 模 と 決 算 収 支 平 成 19 年 度 決 算 規 模 は 歳 入 655 億 8,386 万 9 千 円 歳 出 で646 億 1,725 万 6 千 円 となり 前 年 度 と 比 較 して 歳 入 が6.3% 歳 出 が5.9% それぞれ 減 となった 歳 入 決 算 額 から 歳 出 決 算 額 を 差 し 引 いた 歳 入 歳 出 差 引 額 ( 形 式 収 支 )は 9 億 6,661 万 3 千 円 で 翌 年 度 に 繰 り 越 すべき 財 源 を 差 し 引 いた 実 質 収 支 は5 億 2 40 万 6 千 円 となり 2 億 5,321 万 3 千 円 の 減 となっている 決 算 規 模 と 決 算 収 支 の 状 況 歳 入 歳 出 差 翌 年 度 に 繰 実 質 収 支 歳 入 決 算 額 歳 出 決 算 額 引 額 (c)= り 越 すべき (e)=(c)- (a) (b) (a)ー(b) 財 源 (d) (d) 平 成 19 年 度 65,583,869 64,617, , , ,406 平 成 18 年 度 70,020,983 68,672,896 1,348, , ,619 増 減 額 4,437,114 4,055, , , ,213 増 減 率 (%) ( 参 考 ) 借 換 債 を 除 く 決 算 額 の 状 況 歳 入 決 算 額 歳 出 決 算 額 借 換 債 平 成 19 年 度 65,337,969 64,371, ,900 平 成 18 年 度 67,319,983 65,971,896 2,701,000 増 減 額 1,982,014 1,600,540 2,455,100 増 減 率 (%) 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 額 の 推 移 80,000,000 75,000,000 70,000,000 65,000,000 60,000, 歳 入 決 算 額 77,760,455 79,289,066 72,965,002 71,038,330 73,865,277 65,095,078 70,020,983 65,583,869 歳 出 決 算 額 76,011,237 77,632,830 71,284,094 69,383,442 72,949,622 64,048,974 68,672,896 64,617,256 年 度 決 算 収 支 の 推 移 5,000,000 4,000,000 3,000,000 2,000,000 1,000, ,000,000 2,000,000 3,000,000 4,000, 実 質 収 支 599, , , , , , , ,406 年 度 実 質 的 な 収 支 1,009,680 2,577,637 3,159, , , , , ,545 基 金 とりくずし 額 2,420,515 3,676,507 3,997,204 1,922,956 2,059,467 1,291,467 1,371,410 2,829,392 基 金 積 立 額 811, , , , , , ,065 2,130,441 実 質 的 な 収 支 とは 実 質 収 支 から 基 金 とりくずし 額 を 除 き 基 金 積 立 額 を 加 えたものとする 2

6 2 歳 入 決 算 の 状 況 (1) 総 括 歳 入 決 算 総 額 は 前 年 度 と 比 較 して6.3%の 減 となった その 主 な 要 因 は 市 税 が 三 位 一 体 改 革 による 比 例 税 率 化 及 び 定 率 減 税 の 廃 止 等 により 増 繰 入 金 が 子 ども 未 来 基 金 創 設 の 原 資 としての 土 地 開 発 基 金 のとりく ずしにより 増 となったものの 地 方 譲 与 税 が 所 得 譲 与 税 の 廃 止 により 減 地 方 特 例 交 付 金 が 定 率 減 税 の 廃 止 により 減 市 債 が 借 換 債 小 学 校 施 設 整 備 事 業 債 社 会 福 祉 施 設 整 備 事 業 債 の 発 行 額 減 等 により 減 となっ たためである 本 年 度 も 財 源 不 足 に 対 応 するため 基 金 の 取 り 崩 しを 行 った 歳 入 決 算 額 一 覧 表 区 分 H19 決 算 額 構 成 比 H18 決 算 額 構 成 比 増 減 額 増 減 率 科 目 (a) % (b) % (a)-(b) % 1 市 税 36,368, ,976, ,391, 地 方 譲 与 税 545, ,468, , 利 子 割 交 付 金 244, , , 配 当 割 交 付 金 294, , , 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 197, , , 地 方 消 費 税 交 付 金 1,581, ,573, , ゴルフ 場 利 用 税 交 付 金 278, , , 自 動 車 取 得 税 交 付 金 313, , , 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 町 9 村 助 成 交 付 金 24, , 地 方 特 例 交 付 金 276, ,177, , 地 方 交 付 税 2,969, ,788, , 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 40, , 分 担 金 及 び 負 担 金 933, , , 使 用 料 及 び 手 数 料 1,873, ,796, , 国 庫 支 出 金 5,922, ,820, , 県 支 出 金 3,262, ,853, , 財 産 収 入 224, , , 寄 附 金 991, , , 繰 入 金 2,829, ,371, ,457, 繰 越 金 1,348, ,046, , 諸 収 入 1,129, ,082, , 市 債 3,933, ,744, ,810, 合 計 65,583, ,020, ,437, < 地 方 特 例 交 付 金 > 平 成 11 年 度 からの 恒 久 的 な 減 税 に 伴 う 地 方 税 の 減 収 額 の 一 部 を 補 てんするために 交 付 されるもの( 減 税 補 てん 特 例 交 付 金 )と 児 童 手 当 の 制 度 拡 充 に 伴 う 地 方 負 担 の 増 加 に 対 応 するために 交 付 されるもの( 児 童 手 当 特 例 交 付 金 )があるが 減 税 補 てん 特 例 交 付 金 は 定 率 減 税 が 平 成 18 年 平 成 19 年 の2 年 にわたって 段 階 的 に 半 減 廃 止 されたことに 伴 い 廃 止 されることになったものであり 経 過 措 置 として 平 成 21 年 度 までの 間 特 別 交 付 金 が 交 付 されることとなった < 所 得 譲 与 税 > 三 位 一 体 改 革 における 国 庫 補 助 負 担 金 の 一 般 財 源 化 に 伴 う 暫 定 的 な 税 源 移 譲 の 方 法 として 平 成 16 年 度 に 創 設 されたものである 所 得 税 から 個 人 住 民 税 への 本 格 的 な 税 源 移 譲 が 実 施 されるまでの 暫 定 措 置 であり 平 成 19 年 度 より 廃 止 された 3

7 (2) 財 源 の 性 質 別 分 類 市 税 及 び 子 ども 未 来 基 金 創 設 にかかる 土 地 開 発 基 金 とりくずしの 増 により 自 主 財 源 は 前 年 度 と 比 較 して8.3%の 増 となった また 依 存 財 源 は 借 換 債 小 学 校 施 設 整 備 事 業 債 社 会 福 祉 施 設 整 備 事 業 債 の 発 行 減 等 により28.6%の 減 となった 歳 入 性 質 別 決 算 額 一 覧 表 区 分 H19 決 算 額 構 成 比 H18 決 算 額 構 成 比 増 減 額 増 減 率 科 目 (a) % (b) % (a)-(b) % 市 税 36,368, ,976, ,391, 自 分 担 金 及 び 負 担 金 933, , , 使 用 料 及 び 手 数 料 1,873, ,796, , 主 財 産 収 入 224, , , 寄 附 金 991, , , 財 繰 入 金 2,829, ,371, ,457, 繰 越 金 1,348, ,046, , 源 諸 収 入 1,129, ,082, , 小 計 45,697, ,178, ,519, 地 方 譲 与 税 545, ,468, , 利 子 割 交 付 金 244, , , 配 当 割 交 付 金 294, , , 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 197, , , 依 地 方 消 費 税 交 付 金 1,581, ,573, , ゴルフ 場 利 用 税 交 付 金 278, , , 自 動 車 取 得 税 交 付 金 313, , , 存 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 町 24, , 村 助 成 交 付 金 財 地 方 特 例 交 付 金 276, ,177, , 源 地 方 交 付 税 2,969, ,788, , 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 40, , 国 庫 支 出 金 5,922, ,820, , 県 支 出 金 3,262, ,853, , 市 債 3,933, ,744, ,810, 小 計 19,886, ,842, ,956, 合 計 65,583, ,020, ,437, < 自 主 財 源 > 自 治 体 が 自 主 的 に 収 入 し 得 る 財 源 であり この 数 値 が 大 きいほどその 団 体 の 財 政 運 営 の 自 主 性 と 安 定 性 が 確 保 される < 依 存 財 源 > 国 県 の 意 思 により 交 付 されたり 割 り 当 てや 配 分 されたりするもの 自 主 財 源 依 存 財 源 の 推 移 自 主 財 源 依 存 財 源 60,000,000 50,000,000 40,000,000 30,000,000 20,000,000 54,292,552 53,393,650 49,186,291 23,467,903 25,895,416 23,778,711 44,873,884 26,164,446 43,846,095 30,019,182 42,247,742 22,847,336 42,178,247 27,842,736 45,697,842 19,886,027 10,000, 年 度 4

8 (3) 市 税 の 状 況 個 人 市 民 税 は 三 位 一 体 改 革 による 比 例 税 率 化 及 び 定 率 減 税 の 廃 止 により 前 年 度 と 比 較 して6.4%の 増 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 は 宅 地 開 発 や 新 築 家 屋 の 増 により 固 定 資 産 税 が2.0%の 増 都 市 計 画 税 が1.7%の 増 となった 主 な 税 目 の 推 移 18,000,000 16,000,000 14,000,000 12,000,000 10,000,000 8,000,000 6,000,000 4,000,000 2,000, 個 人 市 民 税 16,491,799 16,108,299 15,713,578 14,768,158 14,272,723 14,672,660 16,068,145 17,093,682 法 人 市 民 税 1,739,502 1,478,915 1,044, ,382 1,073,891 1,170,713 1,279,162 1,339,855 固 定 資 産 税 15,319,803 15,370,431 15,476,924 14,665,182 14,523,207 14,298,988 13,465,029 13,738,099 都 市 計 画 税 3,923,070 3,844,449 3,802,370 3,533,198 3,410,025 3,335,178 3,145,352 3,198,831 年 度 (4) 地 方 交 付 税 の 状 況 基 準 財 政 収 入 額 は 前 年 度 と 比 較 して4,522 万 4 千 円 の 減 となり 基 準 財 政 需 要 額 は 臨 時 財 政 対 策 債 振 替 相 当 額 の 減 等 により 2 億 1,073 万 7 千 円 の 増 となった その 結 果 普 通 交 付 税 は 2 億 363 万 2 千 円 率 にして8.8%の 増 となっ た 特 別 交 付 税 は 2,301 万 7 千 円 率 にして4.8%の 減 となった 区 分 H19 決 算 額 構 成 比 H18 決 算 額 構 成 比 増 減 額 増 減 率 (a) % (b) % (a)-(b) % 普 通 交 付 税 2,510, ,306, , 特 別 交 付 税 459, , , 合 計 1 2,969, ,788, , 臨 時 財 政 対 策 債 2 1,754,355 1,933, , ,723,962 4,722,592 1, < 普 通 交 付 税 > 標 準 的 な 団 体 規 模 をモデルに その 通 常 必 要 な 支 出 額 のうち 一 般 財 源 の 必 要 額 ( 基 準 財 政 需 要 額 )と その 団 体 が 通 常 確 保 する 税 収 入 額 等 ( 基 準 財 政 収 入 額 )を 算 定 し その 収 入 不 足 額 について 交 付 される < 特 別 交 付 税 > 普 通 交 付 税 に 反 映 することができなかった 災 害 や 渇 水 などの 臨 時 的 に 発 生 した 経 費 など 具 体 的 な 特 別 事 情 などを 考 慮 して 交 付 される 地 方 交 付 税 の 推 移 3,500,000 3,000,000 2,500,000 2,000,000 1,500,000 1,000, , 普 通 交 付 税 1,844,416 1,484,630 1,946,828 3,067,231 2,726,501 2,463,116 2,306,786 2,510,418 特 別 交 付 税 1,874,010 1,781,016 1,664, , , , , ,189 年 度 5

9 (5) 市 債 の 状 況 社 会 福 祉 施 設 整 備 事 業 債 及 び 借 換 債 の 減 等 により 前 年 度 と 比 較 して63.4%の 大 幅 な 減 となった 区 分 H19 決 算 額 H18 決 算 額 増 減 額 増 減 率 (a) (b) (a)-(b) % 市 債 3,933,755 10,744,100 6,810, 減 税 補 てん 債 0 409, , 臨 時 財 政 対 策 債 1,754,355 1,933, , 借 換 債 245,900 2,701,000 2,455, 投 資 的 事 業 にかかるもの 1,933,500 5,700,200 3,766, 市 債 発 行 額 の 推 移 15,000,000 12,504,000 10,744,100 10,000,000 8,952,500 5,000,000 4,757,900 7,308,100 7,040,901 5,852,500 3,933, 投 資 的 事 業 4,127,100 5,919,400 4,794,901 2,612,900 3,000,900 2,104,300 5,700,200 1,933,500 借 換 債 51, ,075,500 6,275,400 1,158,600 2,701, ,900 臨 時 財 政 対 策 債 0 804,900 1,680,600 3,734,800 2,693,500 2,067,500 1,933,600 1,754,355 減 税 補 てん 債 579, , , , , , ,300 0 合 計 4,757,900 7,308,100 7,040,901 8,952,500 12,504,000 5,852,500 10,744,100 3,933,755 年 度 < 減 税 補 てん 債 > 恒 久 的 な 減 税 及 び 平 成 15 年 度 税 制 改 正 における 先 行 減 税 による 地 方 公 共 団 体 の 減 収 額 を 埋 めるために 地 方 財 政 法 第 5 条 の 特 例 として 発 行 される 地 方 債 であり 市 税 の 振 り 替 わりとしての 性 格 を 持 つものである 定 率 減 税 の 廃 止 に 伴 い 平 成 19 年 度 より 廃 止 された < 臨 時 財 政 対 策 債 > 地 方 財 源 の 不 足 を 補 てんするため 投 資 的 経 費 以 外 の 経 費 にも 充 てられる 地 方 財 政 法 第 5 条 の 特 例 として 発 行 される 地 方 債 である 減 税 補 てん 債 及 び 臨 時 財 政 対 策 債 の 元 利 償 還 金 相 当 額 については その 全 額 を 後 年 度 において 地 方 交 付 税 の 基 準 財 政 需 要 額 に 算 入 されることとなっている 6

10 3 歳 出 決 算 の 状 況 (1) 総 括 歳 出 決 算 総 額 は 前 年 度 と 比 較 して5.9%の 減 となった その 主 な 要 因 は 総 務 費 は 宝 塚 音 楽 学 校 旧 校 舎 等 利 活 用 事 業 の 減 民 生 費 は 子 ども 未 来 基 金 創 設 に 伴 う 積 立 金 の 増 衛 生 費 は ( 財 ) 阪 神 北 広 域 救 急 医 療 財 団 出 捐 金 病 院 事 業 会 計 補 助 金 プラスチック 類 選 別 等 処 理 委 託 料 の 増 土 木 費 は 競 馬 場 周 辺 整 備 事 業 都 市 計 画 道 路 武 庫 川 通 線 整 備 事 業 ( 仮 称 ) 宝 塚 音 楽 学 校 記 念 公 園 整 備 事 業 の 増 教 育 費 は 長 尾 小 学 校 校 舎 改 築 事 業 及 び 小 中 学 校 施 設 冷 房 化 事 業 の 減 公 債 費 は 借 換 債 の 減 額 に 伴 う 元 金 償 還 金 の 減 等 によるものである 区 分 H19 決 算 額 構 成 比 H18 決 算 額 構 成 比 増 減 額 増 減 率 (a) % (b) % (a)-(b) % 議 会 費 459, , , 総 務 費 8,071, ,272, , 民 生 費 20,901, ,653, ,248, 衛 生 費 6,234, ,824, , 労 働 費 126, , , 農 林 業 費 184, , , 商 工 費 550, , , 土 木 費 9,228, ,693, , 消 防 費 2,142, ,194, , 教 育 費 7,200, ,446, ,246, 災 害 復 旧 費 , , 公 債 費 9,109, ,493, ,383, 諸 支 出 金 408, ,714, ,306, 合 計 64,617, ,672, ,055, 目 歳 的 出 別 目 構 成 的 比 別 構 成 比 グラフ 災 害 復 旧 費 0.0% 消 防 費 3.3% 商 工 費 0.9% 教 育 費 11.1% 諸 支 出 金 0.6% 土 木 費 14.3% 公 債 費 14.1% 衛 生 費 9.7% 議 会 費 0.7% 総 務 費 12.5% 民 生 費 32.3% 農 林 業 費 0.3% 労 働 費 0.2% 7

11 (2) 歳 出 の 性 質 別 分 類 人 件 費 は 給 与 構 造 改 革 を 実 施 するほか 通 勤 手 当 住 居 手 当 等 の 適 正 化 を 図 ったこと 及 び 管 理 職 手 当 のカット 役 職 段 階 別 加 算 措 置 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 の 凍 結 及 び 地 域 手 当 の 抑 制 により 減 扶 助 費 は 児 童 手 当 の 制 度 拡 充 等 により 増 補 助 費 等 は 病 院 事 業 会 計 補 助 金 の 繰 出 基 準 を 見 直 し による 増 があったものの 全 体 としては 減 投 資 的 経 費 は 長 尾 小 学 校 校 舎 改 築 事 業 及 び 小 中 学 校 施 設 冷 房 化 事 業 の 減 公 債 費 は 借 換 債 の 減 額 に 伴 い 減 繰 出 金 は 公 共 用 地 先 行 取 得 会 計 で 保 有 し ていた 土 地 の 事 業 化 完 了 に 伴 う 特 別 会 計 公 共 用 地 先 行 取 得 事 業 費 繰 出 金 の 減 である 区 分 H19 決 算 額 構 成 比 H18 決 算 額 構 成 比 増 減 額 増 減 率 (a) % (b) % (a)-(b) % 人 件 費 15,564, ,903, , 物 件 費 8,967, ,570, , 維 持 補 修 費 400, , , 扶 助 費 9,799, ,307, , 補 助 費 等 6,064, ,414, , 投 資 的 経 費 6,559, ,414, ,855, 災 害 復 旧 費 , , 公 債 費 9,167, ,611, ,443, 積 立 金 2,070, , ,763, 投 資 及 び 出 資 金 88, , 貸 付 金 1,020, , , 繰 出 金 4,915, ,190, ,275, 合 計 64,617, ,672, ,055, 性 質 別 経 費 の 構 成 比 19 年 度 構 成 比 18 年 度 構 成 比 ( 単 位 :%) 人 件 費 物 件 費 0.6 維 持 補 修 費 0.6 扶 助 費 補 助 費 等 投 資 的 経 費 災 害 復 旧 費 公 債 費 3.2 積 立 金 投 資 及 び 出 資 金 0.8 貸 付 金 繰 出 金 義 務 的 経 費 義 務 的 経 費 と 投 資 的 経 費 の 推 移 30,000,000 25,000,000 20,000,000 15,000,000 10,000,000 5,000, 人 件 費 17,535,469 17,478,589 17,376,343 16,673,855 16,678,600 16,673,524 15,903,687 15,564,470 扶 助 費 5,775,528 6,373,112 6,921,123 8,044,857 8,922,552 8,906,116 9,307,480 9,799,076 公 債 費 12,080,297 10,804,847 10,526,053 12,647,658 16,669,365 10,896,028 11,611,727 9,167,770 投 資 的 経 費 14,782,025 16,403,903 12,493,520 9,676,332 8,721,464 6,045,346 8,414,323 6,559,277 年 度 8

12 4 債 務 負 担 行 為 の 状 況 ( 主 なもの) 物 件 の 購 入 等 に 係 るもの 項 目 債 務 負 担 行 為 H18 年 度 以 前 H19 年 度 H20 年 度 以 降 限 度 額 の 支 出 額 支 出 額 の 支 出 予 定 額 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 6,107,000 4,846, ,017,200 売 布 再 開 発 公 共 公 益 床 等 取 得 3,849, , ,737 2,733,594 仁 川 再 開 発 公 共 公 益 床 等 取 得 1,695, ,465 73,155 1,394,556 仁 川 再 開 発 駐 車 場 床 等 取 得 120,919 9,479 5, ,821 一 般 市 道 新 設 改 良 事 業 3,006, , ,632 都 市 計 画 道 路 荒 地 西 山 線 整 備 事 業 ( 小 林 工 区 ) 887, ,746 3,735 都 市 計 画 道 路 山 手 幹 線 整 備 事 業 2,088, ,616 都 市 計 画 道 路 中 筋 山 本 線 整 備 事 業 4,053, ,406 都 市 計 画 道 路 競 馬 場 高 丸 線 整 備 事 業 158, ,980 都 市 計 画 道 路 武 庫 川 通 線 整 備 事 業 1,828, , ,268 ( 仮 称 ) 大 堀 川 公 園 整 備 事 業 166, ,946 ( 仮 称 ) 宝 塚 音 楽 学 校 記 念 公 園 整 備 事 業 876, , ,665 新 市 民 ホール 整 備 事 業 3,924, ,020,573 中 心 市 街 地 商 業 等 活 性 化 事 業 901, ,880 住 宅 市 街 地 総 合 整 備 事 業 574, , ,274 JR 宝 塚 駅 周 辺 整 備 事 業 1,608, ,498,938 荒 神 川 都 市 基 盤 河 川 改 修 事 業 87, ,200 教 職 員 住 宅 建 設 ( 西 谷 ) 275, ,806 12,071 66,720 宝 塚 駅 前 駐 車 場 用 地 借 上 料 1,717, ,945 35,323 1,281,648 地 域 利 用 施 設 西 谷 会 館 西 谷 児 童 館 並 びに 西 谷 サービスセン ター 及 び 農 業 振 興 施 設 の 共 用 部 に 係 る 指 定 管 理 料 137,500 20,945 24,837 91,718 地 域 利 用 施 設 御 殿 山 会 館 指 定 管 理 料 2, ,230 1,230 農 業 振 興 施 設 指 定 管 理 料 10,500 2,314 1,305 3,837 中 山 台 コミュニティセンター 指 定 管 理 料 61,800 11,800 11,500 38,500 地 域 利 用 施 設 光 明 会 館 南 口 会 館 美 座 会 館 及 び 雲 雀 丘 倶 楽 部 指 定 管 理 料 7, ,900 5,700 共 同 利 用 施 設 長 尾 南 会 館 安 倉 会 館 小 浜 会 館 福 井 会 館 小 林 会 館 鹿 塩 会 館 中 筋 会 館 高 司 会 館 美 幸 会 館 山 本 台 会 館 高 松 会 館 売 布 会 館 川 面 会 館 松 ガ 丘 会 館 泉 町 会 館 旭 町 会 館 仁 川 会 館 伊 孑 志 会 館 御 所 の 前 会 館 米 谷 会 館 亀 井 会 館 安 倉 西 会 館 山 本 野 里 会 館 山 本 会 館 及 び 中 山 寺 会 館 指 定 管 理 料 24,500 4,900 4,700 14,100 文 化 施 設 ソリオホール 及 び 文 化 施 設 ベガ ホール 指 定 管 理 料 380, , ,202 0 小 浜 工 房 館 指 定 管 理 料 59,085 11,300 11,300 33,222 安 倉 児 童 館 並 びに 安 倉 西 デイサービスセンター 及 び 安 倉 南 デイ サービスセンター 指 定 管 理 料 353, , ,934 0 総 合 福 祉 センター 指 定 管 理 料 205,000 39,200 39, ,721 大 型 児 童 センター 及 び 老 人 福 祉 センター 指 定 管 理 料 440,000 86,239 84, ,751 高 司 児 童 館 指 定 管 理 料 28,000 13,742 13,900 0 宝 塚 園 芸 振 興 センター 指 定 管 理 料 65,000 13,000 13,000 38,220 長 谷 牡 丹 園 指 定 管 理 料 27,000 5,400 5,400 15,876 スポーツセンター 指 定 管 理 料 179,542 89,756 82,000 0 男 女 共 同 参 画 センター 指 定 管 理 料 255, , ,740 地 域 利 用 施 設 高 松 会 館 指 定 管 理 料 2, ,250 文 化 施 設 指 定 管 理 料 195, ,518 国 際 文 化 センター 指 定 管 理 料 249, ,175 身 体 障 害 者 支 援 センター 及 び 安 倉 児 童 館 指 定 管 理 料 923, ,537 高 司 児 童 館 指 定 管 理 料 68, ,800 宝 塚 自 然 の 家 指 定 管 理 料 121, ,920 スポーツセンター 指 定 管 理 料 86, ,800 末 成 集 会 所 指 定 管 理 料

13 債 務 保 証 または 損 失 補 償 に 係 るもの 債 務 負 担 行 為 H18 年 度 以 前 H19 年 度 H20 年 度 以 降 項 目 限 度 額 の 支 出 額 支 出 額 の 支 出 予 定 額 宝 塚 市 土 地 開 発 公 社 事 業 資 金 に 係 る 債 務 保 証 15,800, 兵 庫 県 信 用 保 証 協 会 が 保 証 したあっせん 融 資 に 係 る 損 失 補 償 315, ,764 4,711 0 財 団 法 人 宝 塚 市 都 市 整 備 公 社 の 公 園 墓 地 整 備 事 業 に 係 る 土 地 取 得 資 金 借 換 等 に 伴 う 借 入 金 に 対 する 損 失 補 償 3,191, 宝 塚 まちづくり 株 式 会 社 の 事 業 資 金 借 入 金 等 に 係 る 損 失 補 償 1,800, 地 方 債 証 券 の 共 同 発 行 によって 生 ずる 連 帯 債 務 52,000, 社 会 福 祉 法 人 阪 神 福 祉 事 業 団 の 借 入 金 に 係 る 損 失 補 償 220, その 他 項 目 債 務 負 担 行 為 H18 年 度 以 前 H19 年 度 H20 年 度 以 降 限 度 額 の 支 出 額 支 出 額 の 支 出 予 定 額 知 的 障 害 者 居 住 施 設 建 設 資 金 170,000 84,819 9,885 38,999 知 的 障 害 者 通 所 施 設 建 設 資 金 33,883 3,968 1,923 26,992 身 体 障 害 者 通 所 施 設 改 築 資 金 建 設 資 金 70,461 6,186 3,421 53,691 花 屋 敷 栄 光 園 建 設 資 金 907, ,619 45, ,462 宝 塚 栄 光 園 増 築 資 金 139,330 79,182 5,700 32,108 西 谷 シニアコミュニティ 建 設 資 金 578, ,105 21, ,600 愛 和 苑 建 設 等 資 金 ( 保 育 所 児 童 館 ) 42,449 6,211 67, ,972 愛 和 苑 建 設 等 資 金 ( 特 養 ) 128,470 18, ,707 新 老 人 福 祉 センター 大 型 児 童 センター 取 得 事 業 1,594, ,311 42,578 1,362,486 宝 塚 さくら 保 育 園 390, ,658 5,100 28,643 バラホーム 保 育 所 建 設 資 金 367, ,105 4,096 32,772 あひる 保 育 園 増 改 築 資 金 278, ,048 7,951 57,304 やまぼうし 保 育 園 建 設 資 金 193,470 42,977 6,138 70,781 御 殿 山 児 童 館 建 設 資 金 39,688 7,906 2,064 29,545 御 殿 山 あゆみ 保 育 園 建 設 資 金 83,719 12,944 4,464 61,155 ( 仮 称 ) 社 会 福 祉 法 人 宝 塚 ひよこ 福 祉 会 の( 仮 称 ) 宝 塚 ひよこ 保 育 園 建 設 資 金 償 還 金 補 助 事 業 15, ,727 ( 仮 称 ) 第 2ブロック 児 童 館 建 設 資 金 償 還 金 補 助 事 業 41, ,143 ( 仮 称 ) 第 2ブロック 保 育 所 建 設 資 金 償 還 金 補 助 事 業 21, ,095 ( 仮 称 ) 阪 神 北 広 域 小 児 急 病 センター 整 備 における 借 入 金 の 償 還 に 係 る 経 費 協 定 に 基 づく 金 額 を 負 担 す るものとする ,153 緑 のリサイクル 事 業 300,000 79,966 56, ,263 焼 却 炉 運 転 業 務 委 託 料 861, ,900 10

14 5 繰 越 事 業 について( 平 成 20 年 度 への 繰 越 事 業 ) 継 続 費 逓 次 繰 越 ( 単 位 : 円 ) 事 業 名 会 計 款 項 予 算 現 額 翌 年 度 繰 越 額 左 の 財 源 内 訳 既 収 入 未 収 入 特 定 財 源 特 定 財 源 国 庫 支 出 金 県 支 出 金 地 方 債 その 他 一 般 財 源 宝 塚 音 楽 学 校 旧 校 舎 等 利 活 用 一 般 2 総 務 費 1 総 務 管 理 費 100,000, ,000, ,000, ,500, ,500,000 事 業 河 川 堤 防 等 アメニティゾーン 整 備 事 業 一 般 8 土 木 費 4 都 市 計 画 費 7,763,000 2,683, ,680, ,000 ( 仮 称 ) 宝 塚 音 楽 学 校 記 念 公 園 一 般 8 土 木 費 4 都 市 計 画 費 14,645,000 6,011, ,500, ,511,290 整 備 事 業 継 続 費 逓 次 繰 越 合 計 108,694, ,000, ,680, ,014,290 繰 越 明 許 費 ( 単 位 : 円 ) 左 の 財 源 内 訳 既 収 入 未 収 入 特 定 財 源 特 定 財 源 国 庫 支 出 金 県 支 出 金 地 方 債 その 他 事 業 名 会 計 款 項 金 額 翌 年 度 繰 越 額 一 般 財 源 財 産 管 理 事 業 ( 市 庁 舎 施 設 整 備 工 事 費 ) 一 般 2 総 務 費 1 総 務 管 理 費 32,000,000 21,920, ,920,000 阪 神 野 外 CSR 施 設 整 備 事 業 一 般 2 総 務 費 1 総 務 管 理 費 177,160, ,490,000 46,725, ,700, ,785 宝 塚 音 楽 学 校 旧 校 舎 等 利 活 用 一 般 事 業 2 総 務 費 1 総 務 管 理 費 552, , , ,250 逆 瀬 川 地 区 活 性 化 推 進 事 業 ( 宝 塚 まちづくり 株 式 会 社 出 資 金 ) 一 般 7 商 工 費 1 商 工 費 35,000,000 35,000, ,000,000 一 般 市 道 新 設 改 良 事 業 ( 北 部 地 域 ) 一 般 8 土 木 費 2 道 路 橋 りょう 費 137,330, ,630, ,500, ,130,000 一 般 市 道 新 設 改 良 事 業 一 般 8 土 木 費 2 道 路 橋 りょう 費 182,817, ,808,000 49,250 53,149, ,000, ,609,750 普 通 河 川 治 水 事 業 一 般 8 土 木 費 3 河 川 費 7,000,000 6,582, ,582,000 荒 神 川 都 市 基 盤 河 川 改 修 事 業 一 般 8 土 木 費 3 河 川 費 66,470,000 62,509, ,200,000 16,200,000 27,000, ,109,550 都 市 計 画 道 路 見 直 しに 伴 う 都 市 計 画 決 定 事 業 一 般 8 土 木 費 4 都 市 計 画 費 8,500,000 8,500, ,500,000 JR 宝 塚 駅 周 辺 整 備 事 業 一 般 8 土 木 費 4 都 市 計 画 費 54,010,000 52,730,000 85,000 26,813, ,800, ,000 都 市 計 画 道 路 荒 地 西 山 線 整 備 一 般 8 土 木 費 4 都 市 計 画 費 5,700,000 5,700, ,700,000 事 業 ( 小 林 工 区 ) 都 市 計 画 道 路 武 庫 川 通 線 整 備 一 般 8 土 木 費 4 都 市 計 画 費 2,000,000 2,000, ,000,000 事 業 河 川 堤 防 等 アメニティゾーン 整 備 事 業 ( 事 務 費 ) 一 般 8 土 木 費 4 都 市 計 画 費 79,000 68,095 46, , ,095 中 筋 JR 北 土 地 区 画 整 理 事 業 一 般 8 土 木 費 4 都 市 計 画 費 20,048,000 13,634, ,634,399 住 宅 市 街 地 総 合 整 備 事 業 ( 高 松 末 成 地 区 ) 一 般 8 土 木 費 4 都 市 計 画 費 240,510, ,427, ,671, ,756,340 優 良 建 築 物 等 整 備 事 業 一 般 8 土 木 費 4 都 市 計 画 費 124,000,000 98,200, ,100, ,100,000 美 座 小 学 校 校 舎 増 築 事 業 一 般 10 教 育 費 2 小 学 校 費 400, , ,000 一 般 管 理 事 業 ( 国 保 システム 改 造 業 務 委 託 国 保 1 総 務 費 1 総 務 管 理 費 15,700,000 15,700, ,700,000 料 ) 一 般 管 理 事 業 ( 介 護 保 険 制 度 改 正 に 伴 うシス 介 保 1 総 務 費 1 総 務 管 理 費 10,000,000 10,000, ,000,000 テム 改 造 業 務 委 託 料 ) 繰 越 明 許 費 合 計 940,850,634 46,905, ,153,000 16,200, ,020, ,572,169 11

15 事 故 繰 越 し ( 単 位 : 円 ) 事 業 名 児 童 館 整 備 事 業 (( 仮 称 ) 第 2ブロック 児 童 館 整 備 補 助 金 ) 会 計 款 項 支 出 負 担 行 為 額 翌 年 度 繰 越 額 左 の 財 源 内 訳 既 収 入 未 収 入 特 定 財 源 特 定 財 源 国 庫 支 出 金 県 支 出 金 地 方 債 その 他 一 般 3 民 生 費 3 児 童 福 祉 費 22,712,000 22,712,000 12,000 6,850, ,850,000 ( 仮 称 ) 第 2ブロック 民 間 保 育 所 一 般 3 民 生 費 3 児 童 福 祉 費 96,328,000 96,328,000 9,000 64,219,000 9,650, ,450,000 誘 致 整 備 事 業 一 般 財 源 道 路 維 持 事 業 ( 道 路 災 害 防 除 工 事 ) 街 路 灯 管 理 事 業 ( 都 市 計 画 道 路 宝 塚 平 井 線 街 路 灯 整 備 工 事 ) 一 般 8 土 木 費 2 道 路 橋 りょう 費 62,113,800 41,863,800 50,000 41,800, ,800 一 般 8 土 木 費 2 道 路 橋 りょう 費 2,730,000 2,730,000 2,700, ,000 事 故 繰 越 し 合 計 163,633,800 71,000 64,219, ,000, ,343,800 総 合 計 1,213,178,724 46,976, ,372,000 16,200, ,700, ,930,259 < 継 続 費 逓 次 繰 越 > 継 続 費 の 設 定 年 度 の 執 行 残 額 について 継 続 最 終 年 度 まで 逓 次 繰 り 越 して 執 行 することをいう < 繰 越 明 許 費 > 予 算 成 立 後 の 事 由 により 当 該 年 度 内 にその 支 出 が 終 わらない 見 込 みのものについて 予 算 の 定 めるところにより 翌 年 度 に 限 り 繰 り 越 して 執 行 できるものをいう < 事 故 繰 越 し> 年 度 内 に 契 約 をし 避 けがたい 事 故 のため 年 度 内 に 支 出 が 終 わらなかったものを 翌 年 度 に 繰 り 越 して 執 行 することをいう 12

16 ( 参 考 ) 都 市 計 画 税 入 湯 税 充 当 の 状 況 都 市 計 画 税 充 当 事 業 事 業 費 国 県 支 出 金 地 方 債 その 他 一 般 財 源 平 成 19 年 度 事 業 814, , ,700 20,570 76,193 街 路 事 業 111,359 15,715 93, ,744 県 施 行 都 市 計 画 道 路 等 整 備 負 担 金 事 業 ( 宝 塚 平 井 線 ) 80, , JR 宝 塚 駅 周 辺 整 備 事 業 30,459 15,715 13, ,744 下 水 道 事 業 64, ,238 公 共 下 水 道 事 業 ( 繰 出 相 当 分 ) 64, ,238 土 地 区 画 整 理 事 業 638, , ,800 20,570 10,211 中 筋 JR 北 土 地 区 画 整 理 事 業 638, , ,800 20,570 10,211 市 債 償 還 金 3,557, ,557,942 土 木 債 ( 街 路 ) 639, ,409 土 木 債 ( 公 園 ) 194, ,792 土 木 債 ( 区 画 ) 111, ,844 土 木 債 ( 再 開 発 ) 646, ,852 公 共 下 水 道 事 業 債 ( 繰 出 相 当 分 ) 1,680, ,680,214 流 域 下 水 道 事 業 債 ( 繰 出 相 当 分 ) 284, ,831 合 計 4,372, , ,700 20,570 3,634,135 平 成 19 年 度 都 市 計 画 税 収 入 額 は 3,198,831 千 円 一 般 財 源 3,634,135 千 円 に 対 する 充 当 率 は 88.0% 入 湯 税 充 当 事 業 環 境 衛 生 施 設 の 整 備 消 防 施 設 等 の 整 備 観 光 振 興 合 計 事 業 費 国 県 支 出 金 地 方 債 その 他 一 般 財 源 211, , ,998 93,680 9,397 66,300 1,822 16,161 24, , ,137 9, ,200 1, ,718 平 成 19 年 度 入 湯 税 収 入 額 は 21,615 千 円 一 般 財 源 205,718 千 円 に 対 する 充 当 率 は 10.5% 13

17 Ⅲ 普 通 会 計 決 算 の 状 況 1 財 政 分 析 平 成 19 年 度 決 算 の 状 況 を 総 務 省 地 方 財 政 状 況 調 査 の 各 種 財 政 指 標 に 基 づいて 分 析 する なお 他 団 体 との 比 較 のため 総 務 省 の 調 査 要 領 に 基 づく 普 通 会 計 ベースで 分 析 する < 普 通 会 計 > 個 々の 地 方 公 共 団 体 で 一 般 会 計 の 範 囲 が 異 なっており 財 政 比 較 や 統 一 的 な 掌 握 が 困 難 なため 地 方 財 政 統 計 上 用 いられる 会 計 区 分 一 般 会 計 と 特 別 会 計 の 一 部 を 合 わせて 普 通 会 計 としている 本 市 の 場 合 老 人 保 健 医 療 事 業 費 のうち 医 療 費 適 正 化 推 進 事 業 公 共 用 地 先 行 取 得 事 業 が 含 まれるなど 一 般 会 計 決 算 とは 若 干 の 違 いが 生 じる (1) 経 常 収 支 比 率 前 年 度 と 比 較 して 2.9ポイントの 悪 化 となった 悪 化 の 原 因 は 所 得 譲 与 税 減 税 補 てん 債 地 方 特 例 交 付 金 ( 減 税 補 てん 特 例 分 )の 廃 止 による 経 常 一 般 財 源 の 減 及 び 病 院 事 業 会 計 補 助 金 の 増 等 である < 経 常 収 支 比 率 > 財 政 構 造 の 弾 力 性 を 測 定 する 比 率 で 人 件 費 扶 助 費 公 債 費 等 の 義 務 的 性 格 の 経 常 経 費 充 当 一 般 財 源 に 市 税 地 方 交 付 税 地 方 譲 与 税 等 の 経 常 一 般 財 源 収 入 ( 毎 年 経 常 的 に 収 入 される 財 源 のうち その 使 途 が 特 定 されておらず 自 由 に 使 える 収 入 のこと ) 及 び 臨 時 財 政 対 策 債 がどの 程 度 使 われているかをみるもの 一 般 にこの 比 率 が 高 いほど 財 政 状 態 が 悪 いとされ 都 市 では75% 程 度 が 妥 当 とされている 経 常 収 支 比 率 = 経 常 経 費 充 当 一 般 財 源 /( 経 常 一 般 財 源 収 入 + 臨 時 財 政 対 策 債 )*100 経 常 収 支 比 率 の 状 況 経 常 一 般 財 源 収 入 区 分 H19 決 算 額 (A) 構 成 比 % H18 決 算 額 (B) 構 成 比 % 増 減 (A)ー(B) 増 減 率 % 市 税 33,169, ,831, ,337, 地 方 譲 与 税 545, ,468, , 利 子 割 交 付 金 244, , , 配 当 割 交 付 金 294, , , 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 197, , , 地 方 消 費 税 交 付 金 1,581, ,573, , ゴルフ 場 利 用 税 交 付 金 278, , , 自 動 車 取 得 税 交 付 金 313, , , 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 町 村 助 成 交 付 金 24, , 地 方 特 例 交 付 金 276, ,177, , 地 方 交 付 税 2,510, ,306, , 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 40, , 使 用 料 350, , , 財 産 収 入 113, , 諸 収 入 12, , , 小 計 39,953, ,223, , 減 税 補 てん 債 , , 臨 時 財 政 対 策 債 1,754, ,933, , 合 計 41,708, ,566, , 経 常 経 費 充 当 一 般 財 源 区 分 H19 決 算 額 (A) 構 成 比 % H18 決 算 額 (B) 構 成 比 % 増 減 (A)ー(B) 増 減 率 % 人 件 費 14,300, ,621, , 物 件 費 6,864, ,746, , 維 持 補 修 費 321, , , 扶 助 費 3,634, ,690, , 補 助 費 等 4,085, ,641, , 公 債 費 8,669, ,543, , 投 資 及 び 出 資 貸 付 金 17, , , 繰 出 金 3,333, ,218, , 合 計 41,226, ,836, ,

18 経 常 収 支 比 率 ( 単 位 :%) 年 度 平 成 12 年 度 平 成 13 年 度 平 成 14 年 度 平 成 15 年 度 平 成 16 年 度 平 成 17 年 度 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 経 常 収 支 比 率 下 段 の 数 値 は 平 成 12 年 度 は 減 税 補 てん 債 を 含 んだ 場 合 の 数 値 平 成 13~19 年 度 は 減 税 補 てん 債 及 び 臨 時 財 政 対 策 債 を 除 いた 数 値 減 税 補 てん 債 は 国 の 景 気 対 策 として 行 われた 減 税 を 補 てんするため 税 の 代 替 として 発 行 したもので 本 来 税 収 があったと 見 込 まれるため この 比 率 の 方 がより 実 態 に 近 いものと 考 えられる また 人 件 費 扶 助 費 公 債 費 のよ うに 義 務 的 性 格 の 強 い 経 費 にそれぞれどの 程 度 一 般 財 源 があてられているかをみることにより どのような 経 費 が 財 政 構 造 の 硬 直 化 をもたらしているかがわかる 経 常 収 支 比 率 の 推 移 ( 単 位 :%) 義 務 的 経 費 以 外 義 務 的 経 費 経 常 収 支 比 率 年 度 (2) 公 債 費 比 率 起 債 制 限 比 率 市 債 発 行 の 抑 制 などに 努 めているが 市 税 等 の 一 般 財 源 の 伸 びが 大 きく 見 込 めない 状 況 にあることから 今 後 も 厳 しい 状 況 が 続 く < 公 債 費 比 率 > 公 債 費 に 充 当 された 一 般 財 源 の 一 般 財 源 総 額 に 対 する 割 合 のことを 言 う この 率 が 高 いほど 財 政 運 営 の 硬 直 性 の 高 まりを 示 しており 通 常 財 政 構 造 の 健 全 性 が 脅 かされないためには この 率 が10%を 超 えないことが 望 ましい < 起 債 制 限 比 率 > 市 債 の 償 還 額 と 標 準 財 政 規 模 等 との 割 合 であり 普 通 交 付 税 の 算 定 基 礎 となる 基 準 財 政 需 要 額 に 算 入 されるものを 除 い て 算 出 した 過 去 3 年 間 の 平 均 の 比 率 これが20%を 超 えると 市 債 の 発 行 が 一 部 制 限 される < 標 準 財 政 規 模 等 > 地 方 公 共 団 体 の 一 般 財 源 の 標 準 規 模 を 示 すもの ここでは 標 準 財 政 規 模 に 臨 時 財 政 対 策 債 発 行 可 能 額 を 加 えたもの ( 単 位 :%) 年 度 平 成 12 年 度 平 成 13 年 度 平 成 14 年 度 平 成 15 年 度 平 成 16 年 度 平 成 17 年 度 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 公 債 費 比 率 起 債 制 限 比 率 公 債 費 比 率 起 債 制 限 比 率 の 推 移 公 債 費 比 率 起 債 制 限 比 率 ( 単 位 :%) 年 度 15

19 2 市 債 と 基 金 の 状 況 ( 普 通 会 計 ) (1) 市 債 残 高 の 状 況 市 の 借 金 にあたる 市 債 残 高 については 震 災 関 連 事 業 の 影 響 もあり 平 成 11 年 度 末 の 約 968 億 円 が 過 去 最 高 となったが 以 降 徐 々に 減 少 している 平 成 19 年 度 末 の 市 債 残 高 は 約 852 億 円 市 民 一 人 当 たりの 残 高 は37 万 8 千 円 余 となっており 依 然 として 厳 しい 状 況 にある 公 的 資 金 補 償 金 免 除 繰 上 償 還 を 実 施 した 結 果 6% 超 の 残 高 の 構 成 比 が 減 り 3% 以 下 の 残 高 の 構 成 比 が 増 えている 平 成 19 年 度 末 借 入 先 別 利 率 別 市 債 残 高 ( 単 位 : 千 円 %) 3% 以 下 (A) 3% 超 6% 以 下 (B) 6% 超 (C) 残 高 合 計 残 高 構 成 比 残 高 構 成 比 残 高 構 成 比 (A+B+C) 財 務 省 29,870, ,552, , ,523,095 日 本 郵 政 公 社 19,708, ,374, , ,306,085 公 営 企 業 金 融 公 庫 2,478, ,042, ,520,985 市 中 銀 行 18,016, ,016,513 職 員 共 済 組 合 等 1,494, ,494,140 その 他 3,311, ,311,088 合 計 74,878, ,969, , ,171,906 利 率 別 市 債 残 高 の 構 成 比 平 成 19 年 度 末 0.4% 11.7% 13.3% 平 成 18 年 度 末 1.2% 利 率 3% 以 下 3% 超 6% 以 下 6% 超 87.9% 85.5% 市 債 残 高 の 推 移 100,000, ,000,000 60,000,000 40,000, ,000, 震 災 関 連 事 業 債 38,172,977 39,503,380 39,072,710 37,972,263 35,001,495 31,939,797 29,966,736 28,065,175 公 共 用 地 先 行 取 得 債 ,900 1,233,200 3,821,600 6,173,700 3,728,679 3,662,837 減 税 補 てん 債 9,034,671 9,141,889 9,171,158 9,102,059 8,877,984 8,790,754 8,551,787 7,863,618 臨 時 財 政 対 策 債 0 804,900 2,485,500 6,220,300 8,913,800 10,939,052 12,694,268 14,073,037 その 他 の 地 方 債 43,376,810 40,802,575 38,973,920 35,320,744 33,939,028 32,124,399 33,669,299 31,507,239 市 債 残 高 90,584,458 90,252,744 90,164,188 89,848,566 90,553,907 89,967,702 88,610,769 85,171,906 1 人 当 たり 市 債 残 高 年 度 16

20 積 立 基 金 定 額 運 用 基 金 (2) 基 金 の 状 況 平 成 19 年 度 も 基 金 取 り 崩 しによる 非 常 に 苦 しい 財 政 運 営 となった 家 庭 では 将 来 のために 備 え 貯 金 を 行 うが 市 でも 同 じように 基 金 という 貯 金 を 行 い 将 来 の 需 要 に 備 えている 平 成 19 年 度 末 基 金 残 高 の 状 況 区 分 H19 年 度 末 構 成 比 H18 年 度 末 構 成 比 増 減 増 減 率 残 高 (A) % 残 高 (B) % (A)-(B) % 基 金 類 型 財 政 調 整 基 金 3,932, ,847, , 取 崩 し 型 市 債 管 理 基 金 1,654, ,653, , 取 崩 し 型 福 祉 基 金 35, , , 取 崩 し 型 公 共 施 設 等 整 備 基 金 229, , , 取 崩 し 型 都 市 開 発 基 金 7, , , 取 崩 し 型 文 化 施 設 建 設 基 金 1,221, ,218, , 取 崩 し 型 長 寿 社 会 福 祉 基 金 910, ,108, , 取 崩 し 型 交 通 災 害 遺 児 激 励 基 金 18, , 取 崩 し 型 地 域 福 祉 活 動 振 興 基 金 201, , , 取 崩 し 型 緑 化 基 金 349, , , 取 崩 し 型 暴 力 団 対 策 基 金 51, , 取 崩 し 型 環 境 基 金 125, , 取 崩 し 型 松 本 土 井 アイリン 海 外 留 学 助 成 基 金 109, , , 取 崩 し 型 職 員 能 力 開 発 基 金 40, , 取 崩 し 型 子 ども 未 来 基 金 1,526, ,526,374 皆 増 取 崩 し 型 平 和 基 金 1, , 果 実 運 用 型 養 護 老 人 ホーム 福 寿 荘 特 別 扶 助 基 金 3, , 果 実 運 用 型 霊 園 管 理 基 金 521, , 果 実 運 用 型 奨 学 基 金 3, , 果 実 運 用 型 小 計 10,942, ,036, , 土 地 開 発 基 金 500, ,164, ,664, 定 額 運 用 基 金 援 護 資 金 貸 付 基 金 10, , 定 額 運 用 基 金 文 化 施 設 建 設 基 金 20, , 定 額 運 用 基 金 小 計 530, ,194, ,664, 定 額 運 用 基 金 合 計 11,472, ,231, , 果 実 運 用 型 は 基 金 から 生 まれた 利 子 を 利 用 して 事 業 を 行 っているものである 平 成 19 年 度 末 積 立 基 金 残 高 の 状 況 25,000,000 20,000,000 21,097,803 18,329,985 15,000,000 14,780,574 13,292,208 11,926,285 11,100,81110,036,408 10,942,440 10,000,000 5,000, 財 政 調 整 基 金 6,610,181 5,677,425 5,458,467 5,273,721 5,113,903 4,504,276 3,847,830 3,932,024 市 債 管 理 基 金 3,501,565 3,231,054 2,432,580 2,182,629 1,952,794 1,953,464 1,653,939 1,654,958 その 他 特 定 目 的 基 金 10,986,057 9,421,506 6,889,527 5,835,858 4,859,588 4,643,071 4,534,639 5,355,458 積 立 基 金 合 計 21,097,803 18,329,985 14,780,574 13,292,208 11,926,285 11,100,811 10,036,408 10,942,440 平 成 19 年 度 末 の 積 立 基 金 残 高 が 増 となっているのは 定 額 運 用 基 金 である 土 地 開 発 基 金 を 約 16 億 6,500 万 円 とりくずして 子 ども 未 来 基 金 創 設 の 原 資 としたためである 17

21 (3) 市 債 残 高 と 積 立 基 金 残 高 の 推 移 年 度 平 成 12 年 度 平 成 13 年 度 平 成 14 年 度 平 成 15 年 度 平 成 16 年 度 平 成 17 年 度 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 市 債 残 高 90,584,458 90,252,744 90,164,188 89,848,566 90,553,907 89,967,702 88,610,769 85,171,906 積 立 基 金 残 高 21,097,803 18,329,985 14,780,574 13,292,208 11,926,285 11,100,811 10,036,408 10,942, ,000,000 市 債 残 高 と 積 立 基 金 残 高 の 推 移 市 債 残 高 積 立 基 金 残 高 90,000,000 90,584,458 90,252,744 90,164,188 89,848,566 90,553,907 89,967,702 88,610,769 80,000,000 85,171,906 70,000,000 60,000,000 50,000,000 40,000,000 30,000,000 20,000,000 21,097,803 18,329,985 10,000,000 14,780,574 13,292,208 11,926,285 11,100,811 10,036,408 10,942, 年 度 18

22 Ⅳ 健 全 化 判 断 比 率 の 状 況 1 健 全 化 判 断 比 率 等 について 地 方 公 共 団 体 の 財 政 の 健 全 化 に 関 する 法 律 では 地 方 公 共 団 体 が 実 質 赤 字 比 率 連 結 実 質 赤 字 比 率 実 質 公 債 費 比 率 将 来 負 担 比 率 の4つの 健 全 化 判 断 比 率 を 算 定 公 表 することとされ その1 つでも 早 期 健 全 化 基 準 財 政 再 生 基 準 を 上 回 った 場 合 は それぞれ 財 政 健 全 化 計 画 財 政 再 生 計 画 の 策 定 が 義 務 付 けられ 早 期 に 財 政 状 況 を 是 正 することが 求 められる また 公 営 企 業 についても 資 金 不 足 比 率 を 算 定 公 表 することとされ その 比 率 が 経 営 健 全 化 基 準 を 上 回 った 公 営 企 業 は 経 営 健 全 化 計 画 の 策 定 が 義 務 付 けられる 健 全 化 判 断 比 率 等 は 平 成 19 年 度 決 算 から 算 定 公 表 され 平 成 20 年 度 決 算 から 基 準 以 上 となった 団 体 に 対 する 計 画 策 定 の 義 務 付 けが 適 用 される < 実 質 赤 字 比 率 > 一 般 会 計 等 の 実 質 赤 字 の 標 準 財 政 規 模 に 対 する 比 率 < 連 結 実 質 赤 字 比 率 > 全 会 計 の 実 質 赤 字 等 の 標 準 財 政 規 模 に 対 する 比 率 < 実 質 公 債 費 比 率 > 市 債 の 償 還 額 に 公 営 企 業 債 に 対 する 繰 出 金 などの 公 債 費 に 準 ずるものを 加 えたものと 標 準 財 政 規 模 等 との 割 合 であり 普 通 交 付 税 の 算 定 基 礎 となる 基 準 財 政 需 要 額 に 算 入 されるものを 除 いて 算 出 した 過 去 3 年 間 の 平 均 の 比 率 地 方 債 協 議 制 度 の 下 で 18% 以 上 の 団 体 は 地 方 債 の 発 行 に 際 し 許 可 が 必 要 となる < 将 来 負 担 比 率 > 公 営 企 業 出 資 法 人 等 を 含 めた 一 般 会 計 等 の 実 質 的 な 負 債 の 標 準 財 政 規 模 に 対 する 比 率 < 公 営 企 業 における 資 金 不 足 比 率 > 公 営 企 業 ごとの 資 金 の 不 足 額 の 事 業 の 規 模 に 対 する 比 率 2 健 全 化 判 断 比 率 等 の 算 定 結 果 について 平 成 19 年 度 決 算 早 期 健 全 化 基 準 ( 経 営 健 全 化 基 準 ) 1 実 質 赤 字 比 率 連 結 実 質 赤 字 比 率 実 質 公 債 費 比 率 将 来 負 担 比 率 ( 単 位 :%) 財 政 再 生 基 準 5 公 営 企 業 に おける 資 金 不 足 比 率 水 道 病 院 下 水 道 実 質 赤 字 比 率 連 結 実 質 赤 字 比 率 公 営 企 業 における 資 金 不 足 比 率 は 赤 字 及 び 資 金 不 足 がないた め - と 表 示 している 19

23 3 健 全 化 判 断 比 率 の 近 隣 市 の 状 況 実 質 赤 字 比 率 連 結 実 質 赤 字 比 率 実 質 公 債 費 比 率 ( 単 位 :%) 将 来 負 担 比 率 宝 塚 市 尼 崎 市 西 宮 市 伊 丹 市 芦 屋 市 川 西 市 三 田 市 平 成 20 年 9 月 10 日 兵 庫 県 発 表 資 料 県 内 市 町 の 健 全 化 判 断 比 率 及 び 資 金 不 足 比 率 の 算 定 結 果 について( 速 報 ) より 20

24 Ⅴ 貸 借 対 照 表 等 による 財 政 分 析 1 はじめに 平 成 19 年 度 におけるわが 国 の 経 済 は 個 人 消 費 は 緩 やかな 持 ち 直 しが 続 き 全 体 としては 引 続 き 堅 調 に 推 移 しています 民 間 セクターにおいては 輸 出 が 好 調 に 推 移 する 中 で 生 産 は 増 加 し 設 備 投 資 も 前 年 を 上 回 る など 景 気 拡 大 が 続 いているものの 海 外 経 済 の 動 向 原 油 原 材 料 等 の 高 騰 円 高 など 先 行 きについて 多 く の 不 安 を 抱 えており 地 域 経 済 や 中 小 企 業 を 取 り 巻 く 環 境 についても 依 然 として 厳 しい 状 況 です 公 共 セク ターの 1 つである 地 方 自 治 体 においては 歳 入 面 では 関 東 圏 と 中 部 圏 の 一 部 地 域 では 税 収 等 が 大 幅 に 増 加 しましたが その 他 の 地 域 では 税 収 が 伸 び 悩 む 中 で 地 方 交 付 税 等 が 継 続 的 に 削 減 されるなど 財 源 確 保 の 厳 しい 状 況 が 続 いています また 歳 出 面 においても 少 子 高 齢 社 会 の 進 展 に 伴 う 行 政 需 要 の 増 加 や 過 去 の 公 共 事 業 の 財 源 として 発 行 した 地 方 債 償 還 の 負 担 増 加 など 義 務 的 経 費 の 増 加 傾 向 が 続 いています このような 状 況 の 下 本 市 においては 非 常 に 厳 しい 行 財 政 運 営 を 余 儀 なくされており これに 対 して 都 市 経 営 改 革 大 綱 同 行 動 計 画 や 昨 年 10 月 に 策 定 した 財 政 健 全 化 に 向 けての 取 組 など 各 種 の 行 革 計 画 に 基 づき より 一 層 の 事 務 事 業 の 見 直 し 等 の 諸 施 策 により 財 政 の 健 全 化 を 図 っておりますが 一 方 で 地 域 住 民 の 多 様 なニーズに 合 致 したサービスを 提 供 し その 満 足 度 を 高 めていくことが 重 要 です そのため 地 域 住 民 の ニーズを 適 時 的 確 に 把 握 するとともに 限 られた 資 源 を 有 効 に 活 用 した 行 財 政 運 営 を 行 っていかなければなり ません こうした 中 で 財 務 会 計 面 においては 従 来 の 総 務 省 方 式 による 財 務 書 類 の 作 成 における 各 種 課 題 を 可 能 な 限 り 解 決 し 主 として 資 産 債 務 管 理 改 革 に 資 する 観 点 から 新 地 方 公 会 計 制 度 研 究 会 報 告 書 ( 平 成 18 年 5 月 ) 及 び 新 地 方 公 会 計 制 度 実 務 研 究 会 報 告 書 ( 平 成 19 年 10 月 ) ( 以 下 総 務 省 報 告 書 という )が 公 表 され 今 回 両 報 告 書 で 示 された 作 成 モデルのうち 総 務 省 方 式 改 訂 モデルに 則 って 普 通 会 計 財 務 書 類 ( 貸 借 対 照 表 行 政 コスト 計 算 書 純 資 産 変 動 計 算 書 及 び 資 金 収 支 計 算 書 ) 及 び 連 結 貸 借 対 照 表 を 作 成 いたしま した また 平 成 19 年 6 月 には 地 方 公 共 団 体 の 財 政 の 健 全 化 に 関 する 法 律 が 公 布 され 平 成 20 年 4 月 から その 一 部 が 施 行 されています 本 市 では 現 時 点 で 同 法 に 基 づく 健 全 化 判 断 比 率 (4 指 標 )のいずれの 比 率 においても 基 準 以 内 の 水 準 であり 早 期 健 全 化 団 体 や 財 政 再 生 団 体 に 陥 ることに 関 して 当 面 懸 念 の 必 要 はないものと 考 えます しかしながら 昨 年 の 10 月 時 点 の 財 政 見 通 しにおいて 平 成 20 年 度 から 平 成 22 年 度 までの 3 年 間 で 約 34 億 円 の 財 政 不 足 を 見 込 み 財 政 健 全 化 に 向 けての 取 組 により 収 支 不 足 の 解 消 を 推 進 しましたが それ 以 後 の 市 立 病 院 に 対 する 経 営 支 援 等 の 変 動 要 因 で 取 り 組 み 後 においてもなお 3 カ 年 で 約 20 億 円 の 収 支 不 足 が 生 じる 見 込 みで 本 市 の 財 政 は 依 然 として 厳 しい 状 況 に 置 かれています このような 中 で 財 政 状 況 を 多 面 的 に 分 析 していくことは 重 要 であり 財 務 書 類 の 作 成 分 析 活 用 を 図 ることにより 本 市 の 特 徴 や 課 題 を 踏 まえ よりよいまちづくりにつなげていかなければならないと 考 えています なお 旧 総 務 省 方 式 と 総 務 省 方 式 の 違 いは 回 収 不 能 見 込 額 の 計 上 賞 与 引 当 金 の 計 上 と 表 示 科 目 の 見 直 し( 固 定 負 債 の 債 務 負 担 行 為 を 長 期 未 払 金 に 変 更 純 資 産 の 部 の 一 般 財 源 等 を 公 共 資 産 等 整 備 一 般 財 源 等 と その 他 一 般 財 源 等 に 区 分 行 政 コスト 計 算 書 の 扶 助 費 を 社 会 保 障 給 付 に 変 更 など)です 21

25 2 普 通 会 計 財 務 書 類 の 作 成 方 法 等 (1) 作 成 の 基 本 的 前 提 1 財 務 書 類 の 作 成 基 礎 貸 借 対 照 表 行 政 コスト 計 算 書 純 資 産 変 動 計 算 書 資 金 収 支 計 算 書 については 総 務 省 方 式 改 訂 モ デルに 則 って 作 成 しています 2 対 象 会 計 範 囲 普 通 会 計 ( 一 般 会 計 公 共 用 地 先 行 取 得 事 業 費 特 別 会 計 及 び 老 人 保 健 医 療 事 業 費 特 別 会 計 のうち 医 療 費 適 正 化 推 進 事 業 に 係 る 経 費 )を 対 象 としています 3 対 象 年 度 対 象 年 度 は 平 成 19 年 度 で 平 成 20 年 3 月 31 日 を 作 成 基 準 日 としています なお 出 納 整 理 期 間 に おける 出 納 については 基 準 日 までに 終 了 したものとして 処 理 しています 4 作 成 基 礎 データ 原 則 として 昭 和 44 年 度 以 降 の 決 算 統 計 の 数 値 を 基 礎 として 作 成 しています 一 部 対 象 年 度 の 歳 入 歳 出 決 算 書 等 を 用 いて 数 値 を 算 出 しています (2) 貸 借 対 照 表 についての 説 明 1 有 形 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 は 取 得 原 価 により 計 上 しています 具 体 的 には 昭 和 44 年 度 以 降 の 決 算 統 計 の 普 通 建 設 事 業 費 ( 補 助 金 として 支 出 した 金 額 を 除 く)を 集 計 し 減 価 償 却 計 算 を 実 施 した 後 の 金 額 を 生 活 インフラ 国 土 保 全 教 育 福 祉 環 境 衛 生 産 業 振 興 消 防 総 務 の 7 項 目 に 分 類 集 計 して 計 上 しています 一 方 普 通 建 設 事 業 費 のうち 本 市 以 外 の 団 体 に 補 助 金 又 は 負 担 金 として 本 市 が 支 出 した 金 額 につい ては 本 市 の 所 有 する 資 産 ではないため 有 形 固 定 資 産 として 計 上 していません しかし 本 市 の 資 産 で なくとも 住 民 が 広 く 利 用 でき 住 民 生 活 に 役 立 つことから 貸 借 対 照 表 の 末 尾 に 他 団 体 及 び 民 間 への 支 出 金 により 形 成 された 資 産 として 注 記 しています 2 売 却 可 能 資 産 平 成 19 年 度 末 において 行 政 サービスの 提 供 には 活 用 されていないが 将 来 の 現 金 獲 得 能 力 がある と 考 えられるものです このため 貸 借 対 照 表 計 上 額 も 現 金 化 するといくらになるのかという 点 から 売 却 可 能 価 額 で 評 価 し 計 上 しています 22

26 3 減 価 償 却 土 地 以 外 の 有 形 固 定 資 産 については 総 務 省 報 告 書 に 定 められた 耐 用 年 数 により 減 価 償 却 を 行 って います 耐 用 年 数 の 区 分 は 以 下 のとおりです ( 単 位 : 年 ) 区 分 1 総 務 費 (1) 庁 舎 等 (2)その 他 2 民 生 費 (1) 保 育 所 (2)その 他 耐 用 年 数 区 分 (5) 漁 港 衛 生 費 25 4 農 林 水 産 業 費 (1) 造 林 25 (2) 林 道 48 (3) 治 山 30 (4) 砂 防 50 (6) 農 業 農 村 整 備 (7) 海 岸 保 全 (8)その 他 耐 用 耐 用 区 分 年 数 年 数 50 ア 街 路 イ 都 市 下 水 路 ウ 区 画 整 理 エ 公 園 40 オその 他 25 5 商 工 費 25 (8) 住 宅 40 6 土 木 費 (9) 空 港 25 (1) 道 路 48 (10)その 他 25 (2) 橋 梁 60 (3) 河 川 49 7 消 防 費 (4) 砂 防 50 (1) 庁 舎 50 (5) 海 岸 保 全 30 (2)その 他 10 (6) 港 湾 49 (7) 都 市 計 画 8 教 育 費 50 9 その 他 25 ( 注 ) 上 記 の 線 箇 所 は 旧 総 務 省 方 式 からの 耐 用 年 数 の 変 更 箇 所 です 4 退 職 手 当 組 合 積 立 金 本 市 が 所 属 する 兵 庫 県 市 町 村 職 員 退 職 手 当 組 合 の 平 成 19 年 度 末 資 産 残 高 のうち 本 市 の 持 分 相 当 額 を 計 上 しています 5 未 収 金 市 税 や 使 用 料 手 数 料 分 担 金 負 担 金 諸 収 入 などの 科 目 の 収 入 未 済 額 については 歳 入 歳 出 決 算 書 の 収 入 未 済 額 ( 不 納 欠 損 を 控 除 した 後 の 額 )のうち 長 期 延 滞 債 権 ( 当 初 調 定 年 度 が 平 成 18 年 度 以 前 のもの) 計 上 額 を 除 いた 額 を 未 収 金 として 計 上 しています また 未 収 金 のうち 回 収 不 能 となることが 見 込 まれる 額 については 回 収 不 能 見 込 額 として 計 上 しています 6 退 職 手 当 引 当 金 年 度 末 において 在 籍 する 全 職 員 が 自 己 都 合 により 退 職 するものと 仮 定 した 場 合 に 支 給 すべき 退 職 手 当 の 額 から 翌 年 度 支 払 予 定 退 職 手 当 の 額 を 除 いた 額 を 退 職 手 当 引 当 金 として 計 上 しています 7 未 払 金 本 市 が 設 定 している 債 務 負 担 行 為 のうち すでに 物 件 の 引 き 渡 しを 受 けているが 債 務 はまだ 残 ってい るもの 債 務 保 証 又 は 損 失 補 償 等 に 係 る 債 務 負 担 行 為 のうち 既 に 履 行 すべき 債 務 が 確 定 したもの に ついては 今 後 の 支 出 予 定 額 を 長 期 未 払 金 または 未 払 金 として 計 上 しています 23

27 8 賞 与 引 当 金 翌 年 度 に 支 払 うことが 予 定 されている 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 のうち 当 年 度 の 負 担 相 当 額 を 貸 借 対 照 表 の 流 動 負 債 の 部 に 賞 与 引 当 金 として 計 上 しています 9 公 共 資 産 等 整 備 国 県 補 助 金 等 普 通 建 設 事 業 費 に 充 てられた 国 庫 支 出 金 及 び 県 支 出 金 の 累 計 額 の 合 計 であり 普 通 建 設 事 業 費 によ り 取 得 された 有 形 固 定 資 産 ( 用 地 取 得 費 を 除 く)の 減 価 償 却 に 合 わせて 償 却 を 行 った 後 の 額 を 計 上 してい ます 10 公 共 資 産 等 整 備 一 般 財 源 等 普 通 建 設 事 業 費 及 び 投 資 等 に 充 てられた 一 般 財 源 であり 公 共 資 産 等 の 整 備 にかかる 財 源 のうち 国 庫 支 出 金 及 び 県 支 出 金 地 方 債 債 務 負 担 行 為 以 外 のものを 計 上 しています 11 その 他 一 般 財 源 等 資 産 合 計 - 負 債 合 計 -その 他 一 般 財 源 等 以 外 の 純 資 産 合 計 により 算 定 された 額 を 計 上 しています 12 資 産 評 価 差 額 売 却 可 能 資 産 の 売 却 可 能 価 額 と 帳 簿 価 額 との 差 額 有 形 固 定 資 産 の 再 調 達 価 額 と 帳 簿 価 額 との 差 額 有 価 証 券 の 時 価 と 取 得 価 額 との 差 額 及 び 寄 附 等 により 無 償 で 資 産 を 受 贈 した 場 合 の 当 該 資 産 に 係 る 評 価 額 の 合 計 額 を 計 上 しています (3) 行 政 コスト 計 算 書 についての 説 明 1 行 政 コストの 分 類 行 政 コストは 目 的 別 と 性 質 別 のマトリックス 形 式 で 表 示 しています 性 質 別 コストは 1. 人 にかかるコ スト 2. 物 にかかるコスト 3. 移 転 支 出 的 なコスト 4. その 他 のコスト に 大 きく 4 分 類 しています 2 退 職 手 当 引 当 金 繰 入 等 当 年 度 末 のバランスシートの 退 職 手 当 引 当 金 残 高 と 前 年 度 末 の 残 高 を 当 年 度 と 同 様 の 方 法 ( 当 年 度 退 職 者 に 対 する 引 当 額 を 除 く)で 算 定 した 残 高 との 差 額 を 計 上 しています また 兵 庫 県 市 町 村 職 員 退 職 手 当 組 合 の 資 産 のうち 本 市 の 持 分 に 相 当 する 額 の 当 年 度 末 残 高 と 前 年 度 末 残 高 との 差 額 についても 退 職 手 当 引 当 金 繰 入 等 として 計 上 しています 3 賞 与 引 当 金 繰 入 額 翌 年 度 に 支 払 うことが 予 定 されている 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 のうち 当 年 度 の 負 担 相 当 額 を 計 上 して います 4 減 価 償 却 費 土 地 以 外 の 有 形 固 定 資 産 について 減 価 償 却 を 実 施 し その 価 値 減 少 分 を 計 上 しています 24

28 (4) 純 資 産 変 動 計 算 書 についての 説 明 純 資 産 変 動 計 算 書 は 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 について 会 計 年 度 中 の 動 きを 表 す 計 算 書 です 純 資 産 の 部 を 構 成 する 公 共 資 産 等 整 備 国 県 補 助 金 等 公 共 資 産 等 整 備 一 般 財 源 等 その 他 一 般 財 源 等 及 び 資 産 評 価 差 額 について その 増 減 の 要 因 となった 項 目 が 左 列 に 掲 げられています (5) 資 金 収 支 計 算 書 についての 説 明 資 金 収 支 計 算 書 は 歳 計 現 金 (= 資 金 )の 出 入 りの 情 報 を 性 質 の 異 なる 3 つの 活 動 区 分 に 分 けて 表 示 し た 財 務 書 類 です 3 つの 区 分 とは 経 常 的 収 支 の 部 ( 経 常 的 な 行 政 活 動 による 支 出 とその 財 源 ) 公 共 資 産 整 備 収 支 の 部 ( 公 共 資 産 整 備 にかかる 支 出 とその 財 源 ) 及 び 投 資 財 務 的 収 支 の 部 ( 出 資 基 金 積 立 借 金 返 済 などの 支 出 とその 財 源 ) です ( 注 ) 本 レポートにおける 各 表 は いずれも 表 示 単 位 の 端 数 処 理 の 関 係 上 合 計 等 が 一 致 しない 場 合 があります 25

29 3 普 通 会 計 財 務 書 類 (1) 貸 借 対 照 表 ~ 本 市 の 財 政 構 造 を 把 握 ~ 資 産 の 部 資 産 には 本 市 が 住 民 サービスのために 使 う 資 産 である 公 共 資 産 ( 売 却 可 能 資 産 除 く) と 将 来 本 市 に 資 金 流 入 をもたら すものである 売 却 可 能 資 産 投 資 等 と 流 動 資 産 があり ます 公 共 資 産 有 形 固 定 資 産 とは 公 共 資 産 のうち 長 期 間 にわたって 住 民 サービスを 提 供 するために 使 用 されるものです 具 体 的 に は 土 地 建 物 機 械 装 置 などが 該 当 します 行 政 目 的 別 に 区 分 されており これによりどういった 分 野 の 住 民 サービスを 提 供 するための 資 産 を 持 っているのかを 把 握 することができ ます 売 却 可 能 資 産 とは 公 共 資 産 のうち 将 来 にわたって 行 政 目 的 のために 使 用 しないなど 売 却 が 予 定 されている 資 産 や 遊 休 資 産 を 表 しています 投 資 等 公 社 等 への 出 資 金 や 貸 付 金 すぐに 使 う 予 定 のない 預 金 等 の 資 産 を 計 上 しています 目 的 が 決 まっていて 将 来 資 金 が 必 要 となるときに 使 うため に 保 有 する 預 金 等 を 基 金 として 表 示 しています 流 動 資 産 現 金 必 要 に 応 じてすぐに 使 える 預 金 税 金 等 の 未 収 金 が 計 上 されます また 預 金 を 財 政 調 整 基 金 減 債 基 金 に 区 分 して 表 示 しています さらに その 年 度 の 収 入 から 支 出 を 差 し 引 いた 残 りを 歳 計 現 金 として 表 示 しています 未 収 金 は その 年 度 の 収 入 として 確 定 したが まだ 収 入 がな いもので 地 方 税 と 地 方 税 以 外 の その 他 に 区 分 して 表 示 しています 貸 借 ( 平 成 20 年 借 方 [ 資 産 の 部 ] 1 公 共 資 産 (1) 有 形 固 定 資 産 1 生 活 インフラ 国 土 保 全 221,998,656 2 教 育 94,401,852 3 福 祉 16,525,337 4 環 境 衛 生 12,725,656 5 産 業 振 興 6,000,287 6 消 防 4,247,066 7 総 務 12,856,791 有 形 固 定 資 産 合 計 368,755,645 (2) 売 却 可 能 資 産 373,397 公 共 資 産 合 計 369,129,042 2 投 資 等 (1) 投 資 及 び 出 資 金 1 投 資 及 び 出 資 金 17,307,756 2 投 資 損 失 引 当 金 24,481 投 資 及 び 出 資 金 計 17,283,275 (2) 貸 付 金 883,360 (3) 基 金 等 1 退 職 手 当 目 的 基 金 0 2その 他 特 定 目 的 基 金 5,355,458 3 土 地 開 発 基 金 500,000 4その 他 定 額 運 用 基 金 30,000 5 退 職 手 当 組 合 積 立 金 3,280,789 基 金 等 計 9,166,247 (4) 長 期 延 滞 債 権 4,236,193 (5) 回 収 不 能 見 込 額 1,305,468 投 資 等 合 計 30,263,607 3 流 動 資 産 (1) 現 金 預 金 1 財 政 調 整 基 金 3,932,024 2 減 債 基 金 2,014,958 3 歳 計 現 金 966,613 現 金 預 金 計 6,913,595 (2) 未 収 金 1 地 方 税 684,080 2その 他 48,301 3 回 収 不 能 見 込 額 1,811 未 収 金 計 730,570 流 動 資 産 合 計 7,644,165 資 産 合 計 407,036,814 年 度 末 時 点 で 本 市 が 保 有 する 住 民 のための 財 産 と その 財 産 を 作 るための 負 担 を 誰 がしてきたのかを 表 したものが 貸 借 対 照 表 です 左 側 の 資 産 の 部 が 財 産 を 右 側 の 負 債 の 部 と 純 資 産 の 部 とが 財 源 を 表 してお り 財 産 とその 財 源 とは 必 ず 一 致 することから 貸 借 対 照 表 と 呼 ばれています 平 成 19 年 度 末 の 本 市 の 資 産 総 額 は 4,070 億 円 です その 内 訳 は 社 会 資 本 整 備 などを 表 す 公 共 資 産 が 3,691 億 円 特 定 目 的 基 金 や 貸 付 金 等 を 表 す 投 資 等 が 303 億 円 財 政 調 整 基 金 などの 現 金 預 金 や 市 税 等 の 未 収 金 等 を 表 す 流 動 資 産 が 76 億 円 となっています 26

30 対 照 表 3 月 31 日 現 在 ) 貸 方 [ 負 債 の 部 ] 1 固 定 負 債 (1) 地 方 債 78,084,875 (2) 長 期 未 払 金 1 物 件 の 購 入 等 5,158,674 2 債 務 保 証 又 は 損 失 補 償 0 3その 他 0 長 期 未 払 金 計 5,158,674 (3) 退 職 手 当 引 当 金 15,032,055 固 定 負 債 合 計 98,275,604 2 流 動 負 債 (1) 翌 年 度 償 還 予 定 地 方 債 7,447,031 (2) 短 期 借 入 金 ( 翌 年 度 繰 上 充 用 金 ) 0 (3) 未 払 金 194,549 (4) 翌 年 度 支 払 予 定 退 職 手 当 1,216,533 (5) 賞 与 引 当 金 947,274 流 動 負 債 合 計 9,805,387 負 債 合 計 108,080,991 負 債 の 部 負 債 とは 将 来 支 払 義 務 の 履 行 により 資 金 流 出 をもたらす もので 将 来 世 代 の 負 担 分 といえます 支 払 の 時 期 が1 年 超 の 固 定 負 債 と1 年 以 内 の 流 動 負 債 に 区 分 して 表 示 しています 地 方 債 地 方 公 共 団 体 が 負 っている 借 金 で ここに 計 上 されている ものは 貸 借 対 照 表 作 成 の 基 準 日 の 翌 日 から1 年 以 降 に 返 済 が 行 われる 予 定 のものです 退 職 手 当 引 当 金 貸 借 対 照 表 作 成 の 基 準 日 に 全 職 員 が 自 己 都 合 により 退 職 したと 仮 定 した 場 合 の 退 職 手 当 支 払 見 込 額 です 退 職 手 当 は 実 際 に 退 職 したときに 支 払 われますが 職 員 の 在 籍 時 から 発 生 していると 考 え 負 債 として 計 上 して います [ 純 資 産 の 部 ] 1 公 共 資 産 等 整 備 国 県 補 助 金 等 63,032,196 2 公 共 資 産 等 整 備 一 般 財 源 等 261,474,757 3 その 他 一 般 財 源 等 25,870,042 4 資 産 評 価 差 額 318,912 純 資 産 合 計 298,955,823 純 資 産 の 部 資 産 と 負 債 の 差 額 であり 負 債 が 将 来 世 代 の 負 担 分 であ るのに 対 し 純 資 産 は 過 去 又 は 現 世 代 の 負 担 分 であるとい えます 公 共 資 産 等 整 備 国 県 補 助 金 等 公 共 資 産 等 の 取 得 財 源 のうち 国 県 から 補 助 等 を 受 けた 部 分 です 公 共 資 産 等 整 備 一 般 財 源 等 公 共 資 産 等 の 取 得 財 源 のうち これまでの 世 代 が 支 払 った 税 金 等 による 部 分 です その 他 一 般 財 源 等 公 共 資 産 等 以 外 の 資 産 を 取 得 する 財 源 として これまでの 世 代 が 負 担 した 税 金 等 による 部 分 です 資 産 評 価 差 額 売 却 可 能 資 産 の 取 得 価 額 と 売 却 可 能 価 額 との 差 額 です 負 債 純 資 産 合 計 407,036,814 一 方 将 来 の 市 民 が 負 担 する 負 債 は 1,081 億 円 であり 財 源 の 27%を 占 めています 内 訳 は 地 方 債 残 高 が 855 億 円 未 払 金 残 高 が 54 億 円 今 後 の 職 員 への 退 職 手 当 支 払 に 対 する 備 えが 162 億 円 翌 年 度 の 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 の 支 払 いに 対 する 備 えが 9 億 円 です 現 在 までの 市 民 や 国 民 の 負 担 などを 表 す 純 資 産 は 国 及 び 県 の 負 担 市 民 の 負 担 などに 分 けて 記 載 され 合 計 で 財 源 の 73% 2,990 億 円 となっています 27

31 (2) 行 政 コスト 計 算 書 ~ 本 市 の 行 政 サービスに 要 したコストを 把 握 ~ 経 常 行 政 コスト 地 方 公 共 団 体 が 行 政 サービス 提 供 のために 要 したコスト( 費 用 )を 集 計 しています コストはその 性 質 により 1. 人 にかかるコスト 2. 物 にかかるコスト 3. 移 転 支 出 的 なコスト 4. その 他 のコスト に 分 類 しています ここに 計 上 されている 金 額 は 平 成 19 年 4 月 1 日 か 平 成 20 年 3 月 31 日 までの1 年 間 にかかった 行 政 活 動 のコストを 表 しています < 減 価 償 却 >とは 取 得 した 建 物 や 構 築 物 等 はいつ までも 新 品 ではなく 時 間 の 経 過 や 使 用 することにより 資 産 価 値 が 減 ります この 価 値 が 減 った 部 分 を 資 産 の 価 額 から 控 除 することを 減 価 償 却 といいます 資 産 価 値 が 減 った 部 分 を 客 観 的 に 算 出 することは 難 しいので 総 務 省 が 示 した 耐 用 年 数 ( 例 : 庁 舎 は50 年 )で 均 等 に 資 産 価 値 が 減 る と 仮 定 して 計 算 しています 時 間 の 経 過 や 使 用 することによっ て 資 産 価 値 が 減 らないと 考 えられ る 土 地 は 減 価 償 却 を 実 施 しませ ん 行 政 ( 自 平 成 19 年 経 常 行 政 コスト 総 額 ( 構 成 比 率 ) 生 活 インフラ 国 土 保 全 教 育 福 祉 (1) 人 件 費 13,719, % 1,446,812 2,939,938 2,648,075 (2) 退 職 手 当 引 当 金 繰 入 等 1,241, % 142, , ,307 1 (3) 賞 与 引 当 金 繰 入 額 947, % 91, , ,240 小 計 15,907, % 1,681,099 3,390,555 3,084,622 (1) 物 件 費 8,953, % 856,060 1,687,977 1,186,239 (2) 維 持 補 修 費 400, % 151,622 71,243 18,628 2 (3) 減 価 償 却 費 7,215, % 2,862,339 1,962, ,101 小 計 16,569, % 3,870,021 3,722,008 1,654,968 (1) 社 会 保 障 給 付 9,740, % 170,463 9,569,146 (2) 補 助 金 等 2,262, % 214, ,429 1,233,661 3 (3) 他 会 計 等 への 支 出 額 8,248, % 2,348, ,865,443 (4) 他 団 体 への 公 共 資 産 整 備 補 助 金 等 407, % 210,741 3, ,789 小 計 20,660, % 2,773, ,692 15,814,039 (1) 支 払 利 息 1,867, % 4 (2) 回 収 不 能 見 込 計 上 額 311, % (3)その 他 行 政 コスト 0 0.0% 小 計 2,178, % 経 常 行 政 コ ス ト a 55,316,628 8,324,844 7,611,255 20,553,629 ( 構 成 比 率 ) 15.0% 13.8% 37.1% 経 常 収 益 1 年 間 の 活 動 によって 得 た 受 益 者 が 負 担 した 収 入 を 表 しています 経 常 収 益 1 使 用 料 手 数 料 b 2,106, , , ,409 2 分 担 金 負 担 金 寄 附 金 c 1,516, ,304 22, ,675 経 常 収 益 合 計 ( b + c ) d 3,623, , , ,084 d/a 6.5% 8.4% 2.4% 4.7% ( 差 引 ) 純 経 常 行 政 コスト a-d 51,693,590 7,623,289 7,425,661 19,580,545 平 成 19 年 度 における 本 市 の 1 年 間 の 経 常 行 政 コスト( 行 政 サービス 提 供 に 要 した 費 用 )は 553 億 円 です 28

32 コ ス ト 計 算 書 4 月 1 日 至 平 成 20 年 3 月 31 日 ) 環 境 衛 生 産 業 振 興 消 防 総 務 議 会 支 払 利 息 回 収 不 能 見 込 計 上 額 その 他 行 政 コスト 1,189, ,279 1,749,333 3,085, , ,118 27, , ,722 10, ,342 19, , ,829 28, ,401, ,099 2,062,923 3,541, , ,520, , ,585 2,396,852 27,817 1, ,389 8,020 4,407 35, , , , ,381 3,527, , ,412 2,893,635 27,817 1,910 1,216 90,915 90,838 26, ,246 1, ,010,823 23, ,213 7,120 1,137 14, ,128, ,293 27, ,262 1, ,867, , ,867, ,589 0 人 件 費 職 員 の 給 料 や 議 員 の 報 酬 といった 費 用 から 当 年 度 の 退 職 手 当 負 担 金 支 払 額 を 除 いた 額 をいいます 退 職 給 与 引 当 金 繰 入 等 当 年 度 において 新 たに 退 職 給 与 引 当 金 として 繰 り 入 れた 額 をいいます 物 件 費 消 耗 品 費 光 熱 水 費 通 信 運 搬 費 委 託 料 等 の 行 政 サービ スの 提 供 に 必 要 な 消 費 的 性 質 の 経 費 です 維 持 補 修 費 本 市 が 管 理 する 公 共 用 施 設 等 の 維 持 管 理 に 要 する 費 用 で す 減 価 償 却 費 有 形 固 定 資 産 の 減 価 償 却 相 当 額 です 社 会 保 障 給 付 生 活 保 護 や 保 育 所 の 運 営 医 療 費 の 助 成 や 各 種 手 当 の 支 給 などに 要 する 経 費 です 補 助 金 等 各 種 団 体 や 公 営 企 業 等 に 対 する 補 助 金 などです 他 会 計 への 支 出 額 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 などの 特 別 会 計 に 対 する 繰 出 金 で す 他 団 体 への 公 共 資 産 整 備 補 助 金 等 他 団 体 ( 国 県 民 間 など)に 支 出 した 補 助 金 負 担 金 などに より 本 市 の 外 に 資 産 が 形 成 される 場 合 にその 額 を 計 上 しま す 支 払 利 息 市 の 借 金 にかかる 利 子 の 支 払 額 です 6,057, ,591 2,471,233 6,729, ,078 1,867, ,589 1, % 1.7% 4.5% 12.2% 0.8% 3.4% 0.6% 0.0% 一 般 財 源 振 替 額 355,421 14,290 1, , , , , , ,620 17,269 1, , , ,196,280 使 用 料 手 数 料 市 営 住 宅 使 用 料 住 民 票 等 交 付 手 数 料 など の 調 定 額 です 分 担 金 及 び 負 担 金 保 育 所 保 育 料 などの 調 定 額 です 5.9% 1.8% 0.0% 2.3% 0.0% 2.0% 0.0% 5,701, ,322 2,470,106 6,574, ,078 1,830, ,589 1,910 1,196,280 行 政 コストの 内 訳 は 行 政 目 的 ( 分 野 ) 別 になっており 高 齢 者 福 祉 医 療 保 育 など 福 祉 分 野 が 206 億 円 道 路 や 都 市 計 画 など 生 活 インフラ 分 野 が 83 億 円 学 校 図 書 館 など 教 育 分 野 が 76 億 円 であり 近 年 は 児 童 手 当 自 立 支 援 給 付 費 国 民 健 康 保 険 や 介 護 保 険 への 繰 出 金 の 増 加 など 福 祉 分 野 にかかるコストが 増 加 してきています 29