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1 農 地 農 業 用 施 設 海 岸 等 施 設 災 害 復 旧 事 業 ハンディ 手 引 き 平 成 12 年 4 月 平 成 23 年 3 月 改 訂 島 根 県 農 林 水 産 部 農 地 整 備 課

2 CONTENTS 第 1 章 災 害 復 旧 事 業 の 概 要 第 1 災 害 原 因 の 分 類 1 第 2 災 害 復 旧 事 業 の 種 類 3 第 3 暫 定 法 の 対 象 となる 災 害 3 第 4 負 担 法 の 対 象 となる 災 害 4 第 5 法 の 適 用 除 外 4 第 6 補 助 率 7 第 7 激 甚 法 の 適 用 8 第 8 査 定 設 計 委 託 に 関 する 補 助 9 第 2 章 災 害 発 生 から 復 旧 工 法 選 定 第 1 災 害 発 生 と 報 告 10 第 2 被 害 額 の 把 握 11 第 3 応 急 工 事 11 第 4 災 害 復 旧 事 業 の 限 界 12 第 5 工 種 別 工 法 農 地 復 旧 2.ため 池 3. 頭 首 工 4. 水 路 5. 道 路 6. 農 地 保 全 7. 海 岸 干 ばつ 災 害 融 雪 災 害 8. 共 通 事 項 第 3 章 設 計 書 作 成 から 災 害 査 定 第 1 写 真 設 計 書 作 成 など 被 災 写 真 の 作 成 要 領 2. 査 定 設 計 書 作 成 上 の 注 意 事 項 3. 災 害 査 定 第 2 査 定 票 及 び 箇 所 別 調 書 の 記 入 要 領 30 第 3 増 破 と 手 戻 りの 取 扱 い 32 第 4 災 害 復 旧 事 業 以 外 の 事 業 で 計 画 又 は 施 工 中 の 地 区 に 係 る 災 害 復 旧 事 業 の 取 扱 い 33 第 5 二 重 採 択 防 止 に 関 する 覚 書 等 34 第 6 1 箇 所 工 事 の 取 扱 い 35 第 4 章 事 業 費 決 定 から 完 了 まで 第 1 災 害 復 旧 事 業 費 の 決 定 38 第 2 補 助 率 増 高 申 請 補 助 率 の 増 高 2. 一 般 災 害 の 補 助 率 増 高 3. 激 甚 災 害 の 特 別 措 置 による 補 助 率 の 増 高 4. 関 係 耕 作 者 の 定 義 5. 農 業 用 施 設 の 関 係 耕 作 者 の 取 り 方 6. 維 持 管 理 区 設 定 の 注 意 事 項 7. 維 持 管 理 証 明 書 及 び 被 災 歴 調 書 8. 字 切 図 9. 被 災 歴 調 書 に 確 認 印 を 押 す 基 準 10.その 他 第 3 決 定 前 着 工 指 令 前 着 工 施 越 工 事 44 第 4 復 旧 進 度 44 第 5 全 体 計 画 の 変 更 44 第 6 残 事 業 費 調 査 46 第 7 竣 工 ( 成 功 ) 認 定 47 第 5 章 災 害 関 連 事 業 第 1 災 害 関 連 事 業 51 第 6 章 県 単 事 業 ( 参 考 ) 第 1 県 単 県 営 緊 急 地 すべり 対 策 事 業 58 様 式 記 入 例 61

3 第 1 章 災 害 復 旧 事 業 の 概 要 第 1 災 害 原 因 の 分 類 ( 赤 本 P40) 災 害 とは 暴 風 洪 水 高 潮 地 すべり 地 震 その 他 の 異 常 な 天 然 現 象 によって 起 こる 人 命 の 損 傷 建 物 作 物 等 の 損 失 河 川 道 路 港 湾 あるいは 農 地 農 業 用 施 設 等 の 損 害 をいう 異 常 な 天 然 現 象 の 主 なものは 次 のとおりである 1. 降 雨 被 災 の 当 時 における 最 大 24 時 間 雨 量 が 80mm 以 上 又 は 最 大 時 間 雨 量 が 20mm 以 上 の 場 合 2. 洪 水 被 災 地 点 の 河 川 水 位 がはん 濫 注 意 水 位 以 上 の 出 水 の 場 合 但 し はん 濫 注 意 水 位 の 定 めがな い 場 合 には 河 岸 高 ( 低 水 位 から 天 端 までの 高 さをいう)の5 割 程 度 以 上 の 水 位 があった 場 合 3. 風 速 最 大 風 速 15m/sec 以 上 の 場 合 4. 干 ばつ 連 続 干 天 日 数 ( 日 雨 量 5mm 未 満 の 日 を 含 む)が 20 日 以 上 の 場 合 5. 地 すべり 地 すべりについてはそれ 自 体 が 異 常 な 天 然 現 象 としている 但 し 地 すべり と 認 められる 資 料 ( 土 質 状 況 地 下 水 状 況 滑 動 状 況 等 )を 整 理 する 必 要 がある 6.その 他 地 震 ( 特 に 震 度 を 定 めていない) 落 雷 津 波 雪 害 融 雪 災 害 高 潮 等 補 足 年 災 は1 月 1 日 ~12 月 31 日 最 大 時 間 雨 量 は 正 時 間 ( 例 :0 時 ~1 時 )によらず 10 分 単 位 でも 可 頭 首 工 の 被 災 など 洪 水 が 原 因 の 場 合 は はん 濫 注 意 水 位 以 上 (はん 濫 注 意 水 位 が 定 められて いない 場 合 は 河 岸 高 1/2 以 上 )であったことを 証 明 する 資 料 ( 水 位 観 測 資 料 洪 水 時 洪 水 痕 跡 の 写 真 など)を 整 理 すること 詳 細 質 疑 応 答 集 P23~28 被 災 調 査 の 方 法 は 復 旧 工 法 を 参 照 雪 害 融 雪 災 害 の 取 扱 いは 次 頁 参 照 - 1 -

4 補 足 資 料 雪 による 災 害 について 雪 による 災 害 は 雪 の 重 量 に 起 因 する 雪 害 融 雪 水 に 起 因 する 融 雪 災 害 他 に 雪 崩 等 によるものが あります 雪 による 災 害 は 各 地 域 により 雪 質 積 雪 や 気 温 等 気 象 条 件 によって 大 きく 異 なり また 被 災 施 設 の 安 定 性 にも 左 右 されるなど 多 様 な 形 態 を 示 すため その 異 常 性 の 判 断 は 被 災 現 地 ごとに 個 別 に 判 断 されます 雪 による 災 害 を 申 請 するためには 毎 日 の 積 雪 深 と 積 雪 密 度 のデータが 必 要 となります 積 雪 深 は 最 寄 りの 観 測 所 がない 場 合 は 直 営 により 観 測 する 必 要 があります また 積 雪 密 度 は 被 災 時 の 雪 の 重 量 や 雨 量 換 算 の 算 出 に 使 用 しますので 被 災 時 又 は 定 期 的 ( 被 災 時 が 特 定 できない 場 合 に 代 用 値 と して 使 用 )に 測 定 をする 必 要 があります いずれにしても 雪 がなくなってからでは 手 遅 れになりま すので 雪 が 降 り 始 めたら 事 前 の 準 備 が 必 要 です 雪 害 について( 雪 の 重 量 により 災 害 が 発 生 した 場 合 ) 1) 異 常 な 天 然 現 象 被 災 地 域 の 最 寄 りの 国 地 方 公 共 団 体 等 の 公 的 機 関 の 雪 量 観 測 点 における 積 雪 深 が 当 該 観 測 点 の 毎 年 の 積 雪 深 の 最 大 値 の 累 年 平 均 値 ( 過 去 10 年 間 )を 超 え かつ1m 以 上 の 場 合 道 路 等 の 付 属 物 に 係 る 災 害 復 旧 事 業 の 取 扱 いについて( 災 害 復 旧 事 業 の 解 説 2011 年 版 P372) 2) 調 査 項 目 災 害 復 旧 事 業 の 質 疑 応 答 集 2008 年 度 版 P24 1 積 雪 量 データ : 被 災 前 2~5ヶ 月 程 度 の 降 雪 量 積 雪 深 過 去 10 年 間 ( 過 去 10 カ 年 の 資 料 が 整 わない 場 合 は 過 去 5 ヶ 年 程 度 の 資 料 )の 毎 年 の 最 大 積 雪 深 2 雪 質 のデータ : 積 雪 密 度 3 気 温 のデータ : 被 災 前 の 2~5 ヶ 月 程 度 の 日 単 位 の 最 高 最 低 及 び 平 均 気 温 4 被 災 構 造 物 の 設 計 強 度 設 計 諸 元 ( 荷 重 等 ) 5 維 持 管 理 資 料 6 発 生 日 : 確 認 できない 場 合 は 最 大 積 雪 日 7 その 他 参 考 資 料 : 雪 害 対 策 本 部 の 設 置 状 況 新 聞 記 事 等 3~7は 必 要 に 応 じて 添 付 融 雪 災 害 について 1) 異 常 な 天 然 現 象 融 雪 量 ( 差 引 積 雪 深 積 雪 密 度 )+ 降 水 量 > 80mm/ 日 又 は20mm/hr 明 記 したものはないが 他 県 で 実 績 あり 単 に 雨 量 換 算 のみで 適 否 を 判 断 するのではなく 異 常 な 天 然 現 象 として 判 断 するために 下 記 の データのいずれかを 過 去 10 年 間 と 比 較 すること 1 融 雪 換 算 連 続 雨 量 が 大 2 降 雪 量 が 大 3 日 最 高 気 温 が 連 続 して 大 4 河 川 の 出 水 状 況 が 河 岸 高 の1/2 以 上 災 害 復 旧 事 業 の 質 疑 応 答 集 2008 年 度 版 P25-2 -

5 第 2 災 害 復 旧 事 業 の 種 類 農 地 整 備 課 で 所 掌 している 災 害 復 旧 事 業 には 次 の2つがある 1. 暫 定 法 ( 農 林 水 産 業 施 設 災 害 復 旧 事 業 費 国 庫 補 助 の 暫 定 措 置 に 関 する 法 律 )に 係 る 災 害 水 田 畑 等 の 農 地 や 農 業 用 の 水 路 道 路 頭 首 工 等 の 農 業 用 施 設 に 係 る 災 害 復 旧 事 業 2. 負 担 法 ( 公 共 土 木 施 設 災 害 復 旧 事 業 費 国 庫 負 担 法 )に 係 る 災 害 農 地 の 保 全 に 係 る 海 岸 保 全 施 設 及 び 地 すべり 防 止 施 設 に 係 る 災 害 復 旧 事 業 第 3 暫 定 法 の 対 象 となる 災 害 ( 赤 本 P83,146) 異 常 な 天 然 現 象 によって 発 生 した 災 害 のうち 農 地 農 業 用 施 設 を 原 形 に 復 旧 するもので 1 箇 所 の 工 事 費 が 40 万 円 以 上 のものをいう 1. 農 地 とは 耕 作 の 目 的 に 供 される 土 地 をいい 土 地 台 帳 地 目 によって 分 類 するのではなく 現 に 肥 培 管 理 を 行 っている 土 地 及 び 耕 作 しようとすれば 直 ちに 農 地 として 使 用 できる 休 耕 地 等 を 対 象 とする 従 って 休 耕 等 で 耕 作 されていない 場 合 は 転 作 の 証 明 又 は 農 地 の 保 全 管 理 が 行 われ ていることが 確 認 できる 資 料 を 査 定 申 請 時 までに 準 備 することが 必 要 である また 宅 地 内 の 家 庭 菜 園 は 農 地 として 取 り 扱 わないものとする なお 工 種 区 分 は 田 畑 わさび 田 である 2. 農 業 用 施 設 とは 農 地 の 利 用 又 は 保 全 上 必 要 な 公 共 的 施 設 ( 関 係 耕 作 者 が2 名 以 上 の 施 設 ) であり その 工 種 区 分 は ため 池 頭 首 工 水 路 揚 水 機 道 路 堤 防 橋 梁 農 地 保 全 施 設 である 補 足 40 万 円 には 工 事 雑 費 事 務 雑 費 等 の 非 補 助 対 象 費 目 も 含 まれる 関 係 耕 作 者 は 増 高 申 請 同 様 維 持 管 理 方 式 によることができる ため 池 頭 首 工 は 直 接 受 益 方 式 小 河 川 を 水 路 として 申 請 する 場 合 は 上 流 で 公 共 災 を 実 施 していないことを 必 ず 確 認 すること 3.1 箇 所 工 事 の 取 扱 いについては 次 のとおりであるが 詳 細 については 第 3 章 第 6 1 箇 所 工 事 の 取 扱 い によるものとする (1) 同 じ 施 設 ( 農 地 含 む)が 被 災 した 場 合 その 被 災 箇 所 が 150m 以 内 の 間 隔 ( 最 短 の 水 平 距 離 をいう)で 連 続 しているもの (2) 同 じ 施 設 ( 農 地 含 む)の 被 災 箇 所 が 150m 以 上 離 れていても 切 り 離 して 施 工 した 場 合 施 設 の 復 旧 目 的 が 達 せられないもの 例 えば 用 水 路 の1の 分 水 工 から 次 の 分 水 工 に 至 る までに 被 害 にかかった 個 所 が 150m を 越 える 間 隔 で 連 続 している 場 合 (3) 農 地 と 施 設 が 被 災 した 場 合 で これらを 分 離 施 工 することが 困 難 又 は 不 適 当 な 場 合 例 えば 農 地 畦 畔 と 水 路 護 岸 を 兼 ねる 施 設 に 隣 接 する 農 地 復 旧 のような 場 合 補 足 上 記 (1)(2)は 申 請 箇 所 は 1 箇 所 となり (3)は 農 地 1 箇 所 施 設 1 箇 所 の 合 併 施 行 となる 1 箇 所 工 事 と 合 併 施 行 の 両 方 で 申 請 することは 不 可 - 3 -

6 A+Bの 一 箇 所 工 事 か B+Cの 合 併 施 行 のいずれか A+B+Cは 不 可 4. 原 形 復 旧 を 目 的 とする 工 事 とは 次 のような 工 事 をいう (1) 原 形 復 旧 ( 査 定 要 領 第 12) (2) 効 用 回 復 ( 査 定 要 領 第 13) (3) 原 形 復 旧 不 適 当 な 場 合 ( 査 定 要 領 第 14) (4) 原 形 復 旧 が 著 しく 困 難 な 場 合 ( 査 定 要 領 第 15) 第 4 負 担 法 の 対 象 となる 災 害 ( 赤 本 P612) 異 常 な 天 然 現 象 によって 発 生 した 災 害 のうち 農 地 の 保 全 のための 海 岸 保 全 施 設 及 び 地 すべり 防 止 施 設 を 原 形 に 復 旧 するもので 1 箇 所 の 工 事 費 が 県 営 災 害 の 場 合 は 120 万 円 以 上 団 体 営 災 害 の 場 合 は 60 万 円 以 上 のものをいう 1. 海 岸 保 全 施 設 農 村 振 興 局 所 管 の 海 岸 保 全 指 定 区 域 内 で 発 生 した 海 岸 保 全 施 設 の 災 害 2. 地 すべり 防 止 施 設 農 村 振 興 局 所 管 の 地 すべり 指 定 区 域 内 に 設 置 された 排 水 施 設 擁 壁 ダム その 他 地 すべり を 防 止 するための 施 設 の 災 害 なお 農 業 用 施 設 との 兼 用 工 作 物 であって 農 業 者 自 らが 維 持 管 理 している 施 設 は 暫 定 法 の 対 象 となるので 暫 定 法 に 基 づき 市 町 村 で 申 請 することができる 第 5 法 の 適 用 除 外 ( 赤 本 P41,146) 暫 定 法 の 適 用 除 外 となるものは 次 のとおりである 1.1 箇 所 の 工 事 費 が 40 万 円 未 満 のもの 2. 被 害 事 実 のないもの 3. 異 常 な 天 然 現 象 によらないもの 4. 過 年 災 害 によるもの 5. 前 災 処 理 で 暫 定 法 要 綱 第 17 により 事 業 計 画 の 変 更 として 処 理 すべきもの 6. 別 途 施 工 済 の 工 事 で 復 旧 の 目 的 を 達 したと 認 められるもの 又 は 別 途 工 事 で 施 工 すること が 妥 当 なもの 7. 既 に 採 択 された 災 害 復 旧 事 業 と 重 複 して 申 請 されたもの 8. 暫 定 法 第 2 条 第 1 項 に 該 当 しない 対 象 外 施 設 9. 経 済 効 果 の 小 さいもの - 4 -

7 (1) 傾 斜 が 20 を 越 える 農 地 (その 農 地 の 利 用 又 は 保 全 のための 農 業 用 施 設 を 含 む 以 下 この 項 について 同 じ) (2) 土 層 の 厚 さが 40cm 未 満 の 農 地 (3) 土 性 が 粗 い 砂 土 火 山 灰 火 山 礫 又 は 高 位 泥 炭 土 の 農 地 (4) 当 該 農 地 と 関 連 のある 他 の 工 事 が 完 了 しなければ 効 果 のない 農 地 (5) 有 効 幅 員 が 1.2m 未 満 の 農 道 ( 橋 梁 を 含 む) 農 道 の 有 効 幅 員 とは 全 幅 員 のことをいい 農 道 橋 にあっては 高 欄 の 内 幅 とし 高 欄 の ない 農 道 橋 にあっては 地 覆 木 の 内 幅 とする (6) 農 地 で 事 業 費 限 度 額 (その 災 害 復 旧 事 業 費 の 額 が 当 該 災 害 にかかった 農 地 に 代 わる 農 地 を 造 成 するのに 要 する 標 準 的 な 費 用 の 額 として 農 林 水 産 大 臣 が 毎 年 定 めるところに より 算 定 される 金 額 )を 越 える 部 分 例 申 請 事 業 費 事 業 費 限 度 額 2,000 千 円 1,800 千 円 この 場 合 限 度 額 を 超 える 200 千 円 は 非 補 助 となる 10. 維 持 工 事 と 見 られるもの (1) 石 積 み 又 は 石 張 り 等 の 破 損 を 防 止 するためのコンクリートの 充 填 等 (2) 直 ちに 破 損 する 恐 れがなく かつ 他 に 被 害 を 及 ぼす 恐 れがない 石 積 み 又 は 石 張 り 等 の 差 狂 いの 修 正 のみ 若 しくは 欠 脱 の 補 充 のみの 工 事 又 は 間 詰 めのみの 工 事 (3) 隧 道 の 巻 立 てコンクリートの 軽 微 な 亀 裂 の 修 繕 のみの 工 事 (4) 木 工 沈 床 の 方 格 材 の 軽 微 な 破 損 で 修 繕 のみの 工 事 又 は その 少 量 の 脱 石 で 補 充 のみの 工 事 (5) 少 量 の 捨 石 で 補 充 のみの 工 事 (6) 堤 防 護 岸 工 に 直 接 影 響 のない 程 度 の 河 床 及 び 海 岸 地 盤 の 低 下 に 対 する 床 止 め 根 固 め 並 びに 突 堤 のみに 係 る 工 事 この 場 合 において 直 接 影 響 のない 程 度 の 河 床 及 び 海 岸 地 盤 の 低 下 とは 基 礎 工 が 露 出 しない 場 合 又 は 露 出 した 場 合 であっても 堤 防 護 岸 等 の 安 定 に 支 障 がない 程 度 の 低 下 をいう (7) 堤 体 に 被 害 のない 場 合 の 漏 水 止 めのみの 工 事 堤 体 に 被 害 のない 場 合 とは 原 則 として 漏 水 止 めの 応 急 工 事 を 施 工 する 必 要 がない 場 合 をいう (8) 橋 梁 の 高 欄 又 は 橋 梁 若 しくは 隧 道 の 照 明 設 備 のみに 係 る 工 事 (9) 毎 年 受 益 農 家 が 出 役 により 築 直 しをする 程 度 の 粗 朶 雑 石 程 度 の 井 堰 に 係 る 工 事 (10)その 他 前 各 号 に 類 する 工 事 11. 明 らかに 設 計 の 不 備 又 は 工 事 の 施 工 の 粗 漏 に 起 因 したもの 竣 工 検 査 等 により 指 摘 された 手 直 し 工 事 等 が 完 了 していない 時 点 で それが 原 因 で 発 生 し た 災 害 12. 甚 だしく 維 持 管 理 の 義 務 を 怠 ったことにより 起 因 して 生 じたと 認 められる 災 害 (1) 柵 工 法 枠 木 工 沈 床 又 は 木 橋 等 が 甚 だしく 腐 朽 していた 場 合 その 腐 朽 部 分 の 補 修 を 怠 り 被 災 前 にすでに 利 用 上 の 機 能 を 失 っていたことが 明 らかな 場 合 (2) 水 門 樋 門 等 河 川 に 設 けられた 施 設 の 操 作 その 他 管 理 の 甚 だしい 不 良 により 当 該 施 設 - 5 -

8 に 生 じた 災 害 (3) 堤 防 における 耕 作 等 により 当 該 堤 防 に 生 じた 災 害 (4) 堤 防 の 法 面 等 を 畑 地 として 使 用 して 法 面 保 護 がなされていなかったために 洗 掘 され て 発 生 した 場 合 等 (5) 以 前 に 生 じた 災 害 に 係 る1 箇 所 当 りの 復 旧 事 業 費 が 40 万 円 未 満 で 失 格 となったもの 被 災 時 の 現 象 が 異 常 なる 天 然 現 象 の 基 準 以 下 のため 欠 格 となったもの 又 は 当 該 復 旧 工 事 が 維 持 工 事 とみなされて 欠 格 となったもの 等 が 新 たな 災 害 によって 被 災 した 箇 所 について 前 災 の 被 災 箇 所 を 何 等 の 事 業 で 復 旧 していなかった 場 合 で 次 に 掲 げる 以 外 のもの (ア) 当 該 復 旧 工 事 に 着 手 する 時 間 的 余 裕 がないときに 新 たに 生 じた 災 害 (イ) 当 該 復 旧 工 事 が 完 成 していたとしても 新 たに 当 該 箇 所 につき 被 害 が 生 じたと 明 ら かに 想 定 される 程 度 の 大 災 害 13. 災 害 復 旧 事 業 以 外 の 事 業 の 施 工 中 に 生 じたもの 他 事 業 で 施 工 中 の 災 害 はその 事 業 の 手 戻 り 工 事 とする 但 し 他 事 業 そのものは 継 続 中 で あっても 部 分 的 に 竣 工 した 施 設 がある 場 合 で その 施 設 が 農 業 用 施 設 としての 機 能 を 発 揮 している 場 合 は 暫 定 法 の 対 象 となる また 災 害 復 旧 事 業 以 外 の 事 業 の 施 工 中 に 生 じたもの とは 他 事 業 の 着 工 の 日 から 竣 工 検 査 ( 部 分 検 査 を 含 む 以 下 同 じ)の 完 了 の 日 ( 竣 工 検 査 が 遅 れている 場 合 においては 書 類 写 真 等 によってその 竣 工 した 事 実 を 確 認 することができる 日 )までに 生 じた 災 害 をいう 14. 農 地 被 害 小 (1) 土 砂 流 入 の 各 筆 における 流 入 土 の 平 均 厚 が 粒 径 1mm 以 下 の 場 合 の 土 砂 は2cm 粒 径 0.25mm 以 下 の 土 砂 にあっては5cm に 満 たない 農 地 (2) 耕 土 流 失 による 農 地 の 災 害 復 旧 事 業 のうち その 筆 における 流 出 耕 土 の 平 均 厚 が1 割 に 満 たない 農 地 15. 小 規 模 な 施 設 (1) 道 路 の 路 面 又 は 側 溝 のみに 係 る 工 事 道 路 の 路 面 又 は 側 溝 のみの 被 災 は 維 持 工 事 とするが 路 肩 や 山 腹 法 面 が 崩 壊 した 場 合 には 路 面 や 側 溝 を 含 めて 復 旧 することができる また 砂 利 道 における 路 面 の 災 害 で 改 良 済 みの 道 路 が 下 層 路 盤 も 被 災 した 場 合 又 は 上 層 下 層 路 盤 の 区 別 がない 道 路 及 び 未 改 良 道 路 が 30cm 程 度 以 上 被 災 した 場 合 には 災 害 復 旧 事 業 として 採 択 できる (2) 道 路 上 の 崩 土 撤 去 のみに 係 る 工 事 で 交 通 可 能 な 幅 が 1.2m 以 上 ある 場 合 つまり 崩 壊 部 分 の 復 旧 に 土 止 工 等 を 必 要 とせず 単 に 排 土 のみ 行 う 場 合 は 交 通 可 能 な 幅 が 1.2m 未 満 であることが 要 件 となる 但 し 崩 壊 部 分 の 復 旧 に 土 止 工 等 を 必 要 とする 場 合 には 交 通 可 能 な 幅 が 1.2m 以 上 であっても 崩 土 除 去 を 含 めて 復 旧 することができる 補 足 上 記 1 は 失 格 2~15 は 欠 格 となる - 6 -

9 第 6 補 助 率 1. 暫 定 法 関 係 ( 赤 本 P42) 災 害 復 旧 事 業 の 国 庫 補 助 率 は 市 町 村 毎 にその 年 の1 月 1 日 から 12 月 31 日 までの 間 に 発 生 した 災 害 復 旧 事 業 費 ( 査 定 額 )を 関 係 農 家 戸 数 で 除 した1 戸 当 りの 災 害 復 旧 事 業 費 の 額 によって 決 定 される また 激 甚 災 害 に 指 定 されるとさらに 補 助 率 が 嵩 上 げされる (1) 基 本 になる 普 通 補 助 率 は 次 のとおりである 前 記 1 戸 当 りの 事 業 費 が8 万 円 以 下 の 部 分 農 地 50% 農 業 用 施 設 65% (2) 高 率 補 助 率 (その 市 町 村 の1 戸 当 りの 事 業 費 が8 万 円 を 超 える 場 合 ) 1 次 高 率 前 記 1 戸 当 りの 事 業 費 が8 万 円 を 越 え 15 万 円 以 下 の 部 分 農 地 80% 農 業 用 施 設 90% 2 次 高 率 前 記 1 戸 当 りの 事 業 費 が 15 万 円 を 越 える 部 分 農 地 90% 農 業 用 施 設 100% (3) 連 年 災 害 補 助 率 その 年 を 含 む 過 去 3 箇 年 間 に 災 害 が 発 生 した 市 町 村 については その3 箇 年 間 の 災 害 復 旧 事 業 費 の 合 計 額 を 当 該 年 発 生 災 害 復 旧 事 業 に 置 き 換 えて 単 年 災 の 補 助 率 と 比 較 し 高 率 の 値 を 当 該 年 発 生 災 害 の 補 助 率 とすることができる また 次 に 掲 げる 事 項 を 満 たすことが 条 件 となる (ア)その 年 の1 戸 当 りの 事 業 費 が4 万 円 以 上 の 市 町 村 (イ)その 年 を 含 む 過 去 3 箇 年 の1 戸 当 りの 事 業 費 が 10 万 円 以 上 の 市 町 村 (4) 激 甚 災 害 の 特 別 措 置 による 補 助 率 嵩 上 げについては その 年 の 発 生 災 害 のうち 激 甚 災 害 に 係 る 災 害 復 旧 事 業 について 暫 定 法 により 算 出 された 補 助 残 額 及 び 災 害 関 連 事 業 の 補 助 残 額 の 総 額 が1 戸 当 り2 万 円 以 上 の 市 町 村 について 適 用 される 2. 負 担 法 関 係 ( 赤 本 P612) 災 害 復 旧 事 業 の 国 庫 補 助 率 は 当 該 地 方 公 共 団 体 について その 年 の1 月 1 日 から 12 月 31 日 までに 発 生 した 災 害 復 旧 事 業 ( 海 岸 地 すべり 防 止 施 設 河 川 道 路 港 湾 等 )の 総 額 を 次 の 区 分 に 各 々 乗 じて 算 出 した 額 の 総 額 に 対 する 率 によって 決 定 される なお その 年 を 含 む 前 3 箇 年 間 の 災 害 復 旧 事 業 費 の 合 計 額 を 持 って 算 出 される 特 例 ( 連 年 災 )も 適 用 される さらに 激 甚 法 に 指 定 された 災 害 に 係 る 場 合 は 負 担 率 の 嵩 上 げがある 通 常 の 国 庫 負 担 率 は 次 のとおりである - 7 -

10 (1) 当 該 地 方 公 共 団 体 の 当 該 年 度 の 標 準 税 収 入 の1/2に 相 当 するまでの 額 までの 額 離 島 振 興 対 策 実 施 地 域 :4/5 上 記 以 外 :2/3 (2) 当 該 地 方 公 共 団 体 の 当 該 年 度 の 標 準 税 収 入 の1/2を 越 え2 倍 に 達 するまでの 額 に 相 当 する 額 離 島 振 興 対 策 実 施 地 域 :4/5 上 記 以 外 :3/4 (3) 当 該 地 方 公 共 団 体 の 当 該 年 度 の 標 準 税 収 入 の2 倍 を 超 える 額 に 相 当 する 額 離 島 振 興 対 策 実 施 地 域 :4/4 上 記 以 外 :4/4 3. 合 併 市 町 村 に 係 る 補 助 率 の 取 扱 い 補 助 率 算 定 に 係 る 市 町 村 については 合 併 特 例 法 ( 市 町 村 の 合 併 の 特 例 等 に 関 する 法 律 )に より 合 併 の 行 われた 日 の 属 する 年 及 びこれに 続 く5 年 以 内 に 生 じた 災 害 に 対 する 国 の 財 政 援 助 について 合 併 したことにより 不 利 益 が 生 じないよう 上 記 期 間 内 は 合 併 しなかったものとして 取 り 扱 うことと 明 記 されている 第 7 激 甚 法 の 適 用 ( 赤 本 P953) 1. 激 甚 災 害 は 激 甚 に 対 処 するための 特 別 財 政 援 助 等 に 関 する 法 律 に 基 づき 国 民 経 済 に 著 しい 影 響 を 及 ぼし かつ 当 該 災 害 による 地 方 財 政 の 負 担 を 緩 和 し 又 は 被 災 者 に 対 する 特 別 の 助 成 を 行 うことが 特 に 必 要 と 認 められる 災 害 が 発 生 した 場 合 には 予 め 中 央 防 災 会 議 の 意 見 を 聴 いた 上 政 令 をもってその 災 害 を 激 甚 災 害 として 指 定 し 適 用 すべき 措 置 を あわせて 指 定 することとなっている 2. 激 甚 災 害 指 定 基 準 A 基 準 農 地 農 業 用 施 設 林 道 の 査 定 見 込 額 が 全 国 農 業 所 得 推 定 額 の 概 ね 0.5%を 越 える 災 害 B 基 準 農 地 農 業 用 施 設 林 道 の 査 定 見 込 額 が 全 国 農 業 所 得 推 定 額 の 概 ね 0.15% を 越 える 災 害 で かつ 1 県 内 査 定 見 込 額 が 県 の 農 業 所 得 推 定 額 の4%を 越 える 県 が1 以 上 ある 場 合 又 は 2 県 内 査 定 見 込 額 が 10 億 円 を 越 える 県 が1 以 上 ある 場 合 3. 局 地 激 甚 災 害 指 定 基 準 (1) 当 該 市 町 村 の 農 地 農 業 用 施 設 林 道 の 査 定 事 業 費 が その 市 町 村 のその 年 度 の 農 業 所 得 推 定 額 の 10%を 越 える 市 町 村 が1 以 上 ある 災 害 ( 査 定 事 業 費 が 1,000 万 円 未 満 の ものを 除 く) 但 し 上 記 に 該 当 する 市 町 村 毎 の 査 定 事 業 費 の 合 計 を 合 算 した 額 が 概 ね 5,000 万 円 未 満 である 場 合 を 除 く (2) 当 該 市 町 村 の 農 地 農 業 用 施 設 林 道 の 災 害 復 旧 事 業 に 要 する 経 費 の 見 込 額 からみて (1)に 掲 げる 災 害 に 明 らかに 該 当 することとなると 見 込 まれる 災 害 - 8 -

11 4. 補 助 率 の 計 算 例 は 本 手 引 きの 第 4 章 第 2の3を 参 照 のこと 補 足 ( 全 国 ) 農 業 所 得 推 定 額 は 農 林 水 産 省 が 算 定 しており 数 値 は 公 表 されていない 第 8 査 定 設 計 委 託 費 に 対 する 補 助 ( 赤 本 P843) 1. 激 甚 災 害 に 指 定 された 場 合 で 次 の 要 件 を 満 足 する 場 合 には 査 定 設 計 書 を 作 成 するに 要 し た 調 査 測 量 試 験 又 は 設 計 に 関 する 委 託 費 及 び 請 負 費 ( 契 約 書 又 は 見 積 書 をもって 確 認 で きる 場 合 に 限 る)の 一 部 について 補 助 を 受 けることができる 但 し 査 定 にあたって 工 法 上 検 討 を 要 するとされた 場 合 で 調 査 測 量 試 験 を 必 要 とした ものは 該 当 しない (1)その 年 の 補 助 率 が 基 本 補 助 率 を 超 える 場 合 または 事 業 主 体 毎 の 災 害 復 旧 決 定 事 業 費 の 総 額 が 農 村 振 興 局 が 別 に 定 める 金 額 以 上 になった 場 合 なお 農 村 振 興 局 が 別 に 定 める 金 額 は 毎 年 通 知 する (2) 事 業 主 体 毎 が 交 付 を 受 けることになる 補 助 金 の 合 計 額 が 農 村 振 興 局 長 が 別 に 定 める 金 額 以 上 になった 場 合 (3) 補 助 対 象 経 費 は 農 地 農 業 用 施 設 海 岸 及 び 地 すべり 防 止 施 設 災 害 復 旧 事 業 査 定 設 計 委 託 費 等 補 助 金 交 付 要 綱 < 昭 和 53 年 3 月 3 日 52 構 改 D 第 116> によって 定 めら れた 率 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 と 委 託 費 等 の 実 支 出 額 とを 比 較 していずれか 低 い 額 と する (4)その 他 農 村 振 興 局 長 が 特 に 適 当 と 認 める 場 合 の 基 準 に 該 当 する 農 林 水 産 業 施 設 災 害 復 旧 事 業 及 び 公 共 土 木 施 設 災 害 復 旧 事 業 これに 係 るものについては 激 甚 災 害 に 指 定 さ れていない 場 合 でも 一 定 の 要 件 を 満 たせば 補 助 対 象 となる 詳 細 については 様 式 集 に 添 付 したフロー 図 を 参 照 すること 2. 補 助 率 は 50%である 3.12 月 に 補 助 申 請 の 事 前 調 査 として 補 助 対 象 経 費 の 調 査 があり 査 定 設 計 書 の 作 成 を 外 部 委 託 した 全 ての 市 町 村 が 対 象 となる なお 様 式 記 入 例 等 については 県 各 地 方 機 関 をとおして 12 月 初 旬 までにメール 等 で 送 付 するので 速 やかに 準 備 すること ( 様 式 は 赤 本 によらない) 4. 補 助 金 事 務 については 県 の 補 助 金 交 付 要 綱 を 遵 守 のこと - 9 -

12 第 2 章 災 害 発 生 から 復 旧 工 法 選 定 第 1 災 害 発 生 と 報 告 ( 赤 本 P49) 1. 時 間 雨 量 20mm 以 上 又 は 最 大 24 時 間 雨 量 80mm 以 上 の 降 雨 があった 場 合 は 災 害 発 生 の 有 無 に 関 わらず 各 自 治 体 は 県 各 地 方 機 関 の 防 災 担 当 にその 旨 電 話 で 報 告 すること 2. 震 度 4 以 上 の 地 震 があった 場 合 ため 池 の 管 理 者 は 地 震 後 のため 池 緊 急 点 検 マニュア ル( 島 根 県 農 地 整 備 課 発 刊 ) に 従 い 報 告 点 検 を 行 う 3. 災 害 が 発 生 した 場 合 には 速 やかに 被 害 状 況 を 調 査 し 増 破 防 止 等 の 適 切 な 処 置 を 講 じると ともに 必 要 に 応 じて 応 急 工 事 を 実 施 する 応 急 工 事 の 実 施 が 必 要 な 場 合 は 県 に 協 議 する 4. 被 害 報 告 は 原 則 として1 日 1 回 ( 必 要 な 場 合 は2 回 の 場 合 もある)とし 県 各 地 方 機 関 よ りEメールで 送 られる 被 害 集 計 表 により 原 則 として 午 後 1 時 までに 行 う 5. 被 害 額 は 累 計 で 報 告 することとし 工 種 ( 農 地 水 路 道 路 等 ) 毎 に 100 万 円 単 位 とす る なお 必 ず 小 災 害 (1 箇 所 13 万 円 以 上 40 万 円 未 満 )を 含 める ( 箇 所 数 金 額 ) 6. 被 害 額 の 確 定 報 告 は 災 害 発 生 後 最 大 限 3 週 間 以 内 に 農 政 局 財 務 局 に 報 告 する 必 要 がある ので 県 各 地 方 機 関 へは2 週 間 以 内 を 目 途 とする 特 に 激 甚 災 害 の 適 用 となるような 大 災 害 にあっては 指 定 可 否 の 目 途 を 災 害 発 生 後 3 週 間 としており その 後 の 被 害 総 額 の 変 更 は 原 則 としてできないので 特 に 速 やかにかつ 的 確 に 被 害 調 査 を 行 う 7. 随 時 の 被 害 報 告 はEメールにより 報 告 し 降 雨 量 調 査 票 降 雨 記 録 集 計 表 もEメール 等 で 報 告 する なお 当 該 市 町 村 において 公 共 土 木 施 設 災 害 も 申 請 する 予 定 の 場 合 は 公 共 土 木 施 設 災 害 の 降 雨 データと 同 一 であること 被 害 報 告 被 害 発 生 被 害 調 査 被 害 集 計 表 に 入 力 ( 各 自 治 体 ) 県 各 地 方 機 関 確 認 県 本 庁 確 認 雨 量 報 告 ( 申 請 に 使 用 するものを 速 やかに 報 告 する) 雨 量 データ 収 集 雨 量 データ 集 計 表 を 県 各 地 方 機 関 へメール 等 ( 各 自 治 体 ) 管 内 を 集 計 し 雨 量 データ 集 計 表 を 県 本 庁 にメール 等 ( 県 各 地 方 機 関 ) 8.その 災 害 の 最 終 被 害 額 が 確 定 したら 被 害 集 計 表 に 被 害 額 等 を 入 力 後 県 各 地 方 機 関 に 電 話 連 絡 する 被 害 額 確 定 後 速 やかに 被 害 報 告 書 に 必 要 な 資 料 を 添 付 して 県 各 地 方 機 関 に 提 出 する 9. 被 害 報 告 書 については 暫 定 法 災 害 と 負 担 法 災 害 を 各 々 別 に 報 告 する 補 足 被 害 額 確 定 後 は 箇 所 数 被 害 額 の 追 加 はできないため 多 少 の 余 裕 を 必 ず 含 めておくこと 被 害 額 ( 工 種 ごと)を 超 える 申 請 は 不 可 同 一 市 町 村 の 農 業 用 施 設 間 の 流 用 については 必 ず 事 前 に 協 議 すること

13 第 2 被 害 額 の 把 握 被 害 額 は 激 甚 法 の 適 用 可 否 当 該 年 度 の 予 備 費 枠 の 決 定 査 定 計 画 樹 立 等 重 要 な 資 料 とな るので 次 の 事 項 に 注 意 し 適 正 な 把 握 に 努 めなければならない 1. 被 害 額 被 害 箇 所 数 は 工 種 ( 農 地 水 路 道 路 頭 首 工 等 ) 毎 に 必 ず 申 請 額 ( 消 費 税 相 当 額 を 含 む)を 上 回 っていること 2. 公 共 土 木 所 管 の 河 川 や 道 路 と 農 業 用 の 水 路 や 道 路 との 管 理 区 分 を 平 常 時 に 確 認 しておく 3. 過 去 の 査 定 額 を 参 考 にし 工 種 毎 の 標 準 単 価 を 作 成 しておくと 便 利 である 4. 平 素 から 各 町 内 に 災 害 調 査 員 ( 自 治 会 長 土 木 委 員 等 )を 配 置 し 研 修 を 行 うことや 災 害 発 生 時 の 連 絡 体 制 を 固 めておく このことについては 様 式 集 に 添 付 した 参 考 例 1 及 び2を 参 照 のこと 5. 降 雨 が 長 期 に 及 ぶ 場 合 には 一 度 調 査 した 箇 所 が 増 破 することも 考 えられるので 十 分 注 意 すること 6. 河 川 工 作 物 ( 橋 梁 頭 首 工 等 )が 被 災 した 場 合 被 災 水 位 が 確 認 できる 資 料 を 準 備 してお くこと 7. 県 内 の1つの 災 害 の 被 害 推 定 額 が 10 億 円 以 上 になると 災 害 発 生 後 1 週 間 以 内 に 農 政 局 へ 災 害 概 要 報 告 書 を 提 出 する 必 要 があるので 被 害 調 査 のときに 特 に 大 きな 被 害 を 受 けた 農 地 や 農 業 用 施 設 の 被 害 状 況 写 真 を 撮 っておく 第 3 応 急 工 事 ( 赤 本 P162) 災 害 が 発 生 した 場 合 災 害 復 旧 工 事 を 待 っていたのでは 被 災 施 設 が 増 破 したり 農 作 物 の 被 害 が 拡 大 するような 場 合 は 応 急 工 事 を 実 施 してこれらを 防 止 することができる なお 応 急 工 事 を 実 施 する 場 合 の 注 意 事 項 は 次 のとおりである 1. 農 業 用 施 設 の 応 急 仮 工 事 費 は1 箇 所 当 たり 20 万 円 以 上 のものでかつ 応 急 仮 工 事 費 を 除 く 事 業 費 が 40 万 円 以 上 のものが 補 助 対 象 となる 2. 応 急 本 工 事 については 20 万 円 未 満 のものでも その 他 の 本 工 事 を 含 めた 事 業 費 が 40 万 円 以 上 となれば 補 助 対 象 となる この 場 合 事 業 主 体 は 着 工 前 に 県 各 地 方 機 関 へ 報 告 する 3. 緊 急 に 実 施 しなければならないことが 説 明 できる 写 真 を 整 備 する 4. 応 急 本 工 事 を 実 施 する 場 合 は 県 農 地 整 備 課 及 び 中 国 四 国 農 政 局 へ 協 議 し 承 認 を 得 てか ら 着 工 する 様 式 は 様 式 集 の 査 定 前 着 工 申 請 を 参 照 のこと 5. 災 害 査 定 までに 応 急 工 事 の 必 要 性 を 証 明 する 資 料 や 工 事 内 容 が 把 握 できる 資 料 工 事 中 の 写 真 及 び 支 払 額 が 確 認 できる 証 拠 書 類 等 を 整 備 しておく 6. 査 定 設 計 書 に 必 ず 応 急 工 事 費 を 計 上 しておく 補 足 応 急 工 事 費 は 精 算 査 定 のため 産 業 廃 棄 物 処 理 費 を 計 上 することができる 査 定 設 計 書 へは 必 ず 契 約 上 の 積 算 資 料 ( 設 計 書 )と 同 意 設 計 単 価 ( 通 常 は 4 月 1 日 )で 算 出 した 設 計 書 を 添 付 すること 赤 本 P

14 第 4 災 害 復 旧 事 業 の 限 界 ( 赤 本 P189) 災 害 復 旧 事 業 は 他 の 一 般 改 良 事 業 とは 異 なり 原 形 復 旧 を 原 則 としており 工 法 にも 自 ら 限 度 が ある すなわち 災 害 復 旧 事 業 は 被 災 した 施 設 の 従 前 の 効 用 回 復 を 限 度 として 行 われるものである 効 用 回 復 とはその 施 設 の 利 用 上 の 目 的 を 果 たす 機 能 と その 機 能 を 維 持 するための 耐 久 性 を 与 え ることである 第 5 工 種 別 工 法 計 画 設 計 にあたっては 復 旧 工 法 を 参 考 にする 1. 農 地 復 旧 (1) 次 のものは 原 形 復 旧 の 範 囲 とする (ア) 区 画 形 状 農 地 種 別 を 変 更 しないもの (イ) 用 排 水 機 能 に 影 響 を 及 ぼさない 程 度 の 標 高 の 変 化 (ウ) 旧 畦 畔 の 効 用 ( 境 界 土 止 止 水 等 )を 回 復 するための 最 小 限 度 の 工 法 変 更 (エ)その 他 (2) 被 害 が 広 範 囲 にわたり 現 計 画 で 復 旧 することが 著 しく 不 適 当 な 場 合 は 原 形 復 旧 で はなく 区 画 整 理 方 式 で 復 旧 できる (3) 流 入 土 の 平 均 厚 は 10 アール 当 り9~15 点 の 試 掘 を 行 うか レベル 等 により 測 定 し 算 術 平 均 して 求 める (4) 排 土 量 の 計 算 を 行 う 場 合 には 調 査 時 の 状 況 により 次 の 比 率 を 標 準 として 全 体 土 量 か ら 控 除 する (ア) 軟 弱 で 調 査 に 相 当 支 障 をきたす 状 態 (ドブドブの 状 態 ):30% (イ) 調 査 の 際 体 重 で 足 がめり 込 む(10cm 程 度 ) 状 態 :20% (ウ) 調 査 の 際 体 重 で 水 が 滲 み 出 る 状 態 ( 相 当 湿 っている 状 態 ):10% (5) 畦 畔 復 旧 におけるブロック 法 長 の 決 定 方 法 は 旧 の 法 肩 から 復 旧 勾 配 で 下 ろした 線 と 旧 の 法 尻 から 復 旧 ブロック 勾 配 で 上 げた 線 の 交 点 まで( 図 -1 参 照 )とし この 場 合 下 田 区 所 有 者 に 対 し 構 造 物 が 越 境 することについて 必 ず 了 解 を 得 構 造 物 越 境 に 関 する 同 意 書 を 災 害 査 定 時 までに 準 備 すること 但 し 下 田 区 と 上 田 区 において 地 権 者 間 の 調 整 が 得 られない 場 合 は 図 -2のとおりと する なお ブロック 積 等 の 天 端 高 は 田 面 以 下 とする 図 -1 図 -2 ( 地 権 者 の 了 解 が 得 られた 場 合 ) ( 地 権 者 の 了 解 が 得 られない 場 合 )

15 (6) 畦 畔 復 旧 の 取 扱 いについて (ア) 張 芝 の 取 扱 い 法 長 ( 畦 畔 部 分 を 除 く)が 1m 以 上 となる 場 合 は 張 芝 を 申 請 する (イ)コンクリートブロック 積 とコンクリート 擁 壁 の 取 扱 い 擁 壁 直 高 が 1m 以 下 の 場 合 は 経 済 比 較 をすること (ウ)フトン 篭 の 取 扱 い 選 定 にあたっては その 必 要 性 を 明 確 にすること 例 ) 湧 水 がある etc (7) 非 補 助 額 が 発 生 する 場 合 必 ず 地 元 農 家 が 負 担 することを 確 認 し 査 定 時 までに 農 家 負 担 に 関 する 同 意 書 を 準 備 すること なお 非 補 助 部 分 が 発 生 しないよう 極 端 に 工 法 を 低 下 させた 申 請 はしない 申 請 自 治 体 における 一 定 の 取 り 決 めが 大 切 である (8) 反 当 限 度 額 における 注 意 事 項 は 次 のとおりである (ア) 安 息 角 の 標 準 は 30 度 とする (イ) 水 田 で 畦 畔 が 被 災 した 場 合 には 用 水 貯 留 機 能 を 考 慮 し その 畦 畔 が 支 配 する1 筆 の 面 積 とする (ウ) 畑 の 場 合 は 横 限 界 線 ( 左 右 各 10m)と 平 行 限 界 線 ( 奥 行 き5m)を 考 慮 した 面 積 とする (エ) 復 旧 すべき 農 地 面 積 は 水 平 面 積 とし 畦 畔 ( 内 畦 畔 を 除 く) 面 積 は 含 めない (オ) 傾 斜 度 は 度 単 位 ( 度 未 満 切 捨 て) 復 旧 すべき 農 地 面 積 はアール 単 位 ( 小 数 点 以 下 第 4 位 切 捨 て) 算 出 される 金 額 は 千 円 単 位 ( 千 円 未 満 切 捨 て)とする (カ) 反 当 限 度 額 は 箇 所 を 対 象 とするもので1 筆 毎 ではない 従 って 150m 以 内 で 数 箇 所 連 続 している 場 合 には 各 ほ 場 の 平 均 傾 斜 度 から 算 出 した 値 を 合 計 して 求 める (キ) 傾 斜 度 は 被 災 畦 畔 と 直 角 方 向 の 水 平 距 離 及 び 高 低 差 を 実 測 して 求 める 1ほ 場 で 2 方 向 以 上 の 傾 斜 度 がある 場 合 には 傾 斜 度 の 急 な 値 を 採 用 する また 1 箇 所 が 数 工 区 に 別 れている 場 合 には 1 工 区 毎 に 傾 斜 度 を 求 めて 計 算 する (ク) 傾 斜 度 が 25 度 を 超 える 場 合 は 25 度 の 金 額 を 適 用 する 補 足 傾 斜 度 の 取 り 方 については 赤 本 P321~330 を 参 照 のこと (ケ) 農 地 の 反 当 限 度 額 が 40 万 円 未 満 の 場 合 に 申 請 できるのは 施 設 との 分 離 施 工 が 困 難 な 場 合 のみである 但 し 農 地 の 復 旧 額 は 当 該 農 地 の 反 当 限 度 額 以 内 であること (コ) 内 転 属 ( 内 未 成 )がある 場 合 の 反 当 限 度 額 はそれぞれの 災 害 について 適 用 する 次 図 の 例 を 参 考 にされたい

16 計 100 万 円 前 災 後 災 40 万 円 60 万 円 反 当 限 度 額 70 万 円 区 分 事 業 費 内 転 属 ( 内 未 成 ) 差 引 後 災 申 請 100 万 円 40 万 円 60 万 円 後 災 査 定 100 万 円 40 万 円 60 万 円 (9) 農 地 の 山 側 の 崩 壊 土 止 工 は 排 土 工 法 との 比 較 において 経 済 的 であれば 必 要 最 小 限 の 山 止 工 を 行 うことができる (10) 水 田 落 水 後 も 畦 畔 波 板 が 放 置 されたままの 場 合 土 の 収 縮 によってクラックが 発 生 す る 場 合 があり 管 理 不 良 で 欠 格 とされる 場 合 がある (11) 畑 において 家 庭 菜 園 の 場 合 は 申 請 できないので 注 意 する ( 出 荷 証 明 が 必 要 ) (12)わさび 田 の 復 旧 については 申 請 事 例 が 少 ないため 十 分 検 討 の 上 作 成 する 2.ため 池 (1) 堤 体 が 決 壊 した 場 合 と 法 面 の 滑 落 程 度 では 採 択 基 準 が 異 なるので 被 災 状 況 原 因 等 を 十 分 把 握 して 復 旧 工 法 により 設 計 する また 決 壊 した 場 合 決 壊 した 部 分 だけ でなく 堤 体 が1つの 機 能 体 として 効 用 を 発 揮 するまで 残 存 部 分 を 含 めて 復 旧 計 画 を 立 てる (2)パイピング 等 により 漏 水 発 生 により 被 災 したため 池 は 被 災 確 認 のため 漏 水 量 調 査 及 び 漏 水 箇 所 調 査 漏 水 箇 所 からの 施 工 影 響 圏 表 示 図 面 を 必 ず 作 成 する (3) 腰 ブロックを 空 積 とする 場 合 は 1.5m 以 下 で 安 定 が 期 せられる 場 合 とする (4) 部 分 被 災 の 場 合 の 復 旧 延 長 は 下 図 のとおりとする (5) 余 水 吐 が 被 災 した 場 合 復 旧 余 水 吐 の 能 力 を 算 出 するための 設 計 洪 水 流 量 は 次 に 示 す 流 量 のうちいずれか 大 きい 流 量 の 1.2 倍 の 流 量 を 採 用 する

17 (ア) 確 率 的 に 200 年 に1 回 起 こると 推 定 される 200 年 確 立 洪 水 流 量 ( A 項 流 量 とい う) (イ) 観 測 あるいは 洪 水 痕 跡 から 推 定 される 既 往 最 大 洪 水 流 量 ( B 項 流 量 という) (ウ) 気 象 水 象 条 件 の 類 似 する 近 傍 流 域 における 水 象 もしくは 気 象 の 観 測 結 果 から 推 定 さ れる 最 大 洪 水 流 量 ( C 項 流 量 という) ( 注 )a)a 項 流 量 算 定 にあたって 当 該 ため 池 の 実 情 から 200 年 確 立 洪 水 量 の 推 定 に 問 題 がある 場 合 は 100 年 確 立 洪 水 量 の 1.2 倍 を 持 って 200 年 確 立 とすることが できる b)c 項 流 量 算 定 にあたって 当 該 ため 池 の 流 域 面 積 が 20km 2 以 下 の 場 合 は ク リーガー 式 は 適 用 しない なお 具 体 的 な 算 定 にあたっては 土 地 改 良 事 業 計 画 設 計 基 準 設 計 ダム による (6) 余 水 吐 放 水 路 の 範 囲 は 堤 体 に 影 響 を 及 ぼさない 地 点 までとする (7) 波 除 護 岸 を 新 規 に 計 画 する 場 合 は 対 岸 距 離 100m を 目 安 とする 3. 頭 首 工 (1) 頭 首 工 の 被 災 水 位 は 確 認 事 項 であり 必 ず 説 明 写 真 等 の 資 料 整 理 を 行 い 図 面 にその 水 位 を 記 入 する また 低 水 位 平 水 位 をあわせて 図 面 に 記 入 する (2) 残 存 部 分 を 含 めて 井 堰 全 部 を 復 旧 できるのは 次 の 場 合 である 堰 体 本 体 ( 水 叩 及 び 護 床 工 を 除 く)の 延 長 の 2/3 以 上 が 流 水 の 堰 上 げ 能 力 を 失 う 程 度 に 被 災 した 場 合 但 し 石 張 堰 等 にあっては 平 面 積 の 2/3 以 上 が 堰 上 げ 能 力 を 失 うか 又 は 堰 上 げに 支 障 をきたす 程 度 ( 中 詰 が 流 出 又 は 貫 孔 作 用 により 空 洞 を 生 じた 程 度 であ り 単 に 張 石 の 欠 落 程 度 の 被 災 は 含 めない)に 被 災 した 場 合 (3) 堰 体 が 被 災 した 場 合 安 易 に 床 固 工 又 は 落 差 工 タイプの 工 法 を 採 用 しない 維 持 管 理 上 からは 頭 首 工 が 最 も 有 利 な 取 水 施 設 である 床 固 工 や 落 差 工 タイプを 採 用 し 堤 外 水 路 による 取 水 をした 場 合 洪 水 の 度 に 堤 外 水 路 に 土 砂 が 堆 積 し 維 持 管 理 に 多 大 な 労 力 を 必 要 とする (4) 河 川 協 議 時 に 河 川 側 から 慣 行 水 利 権 を 許 可 水 利 権 に 変 更 するよう 指 導 を 受 けることが あるが 災 害 復 旧 事 業 の 河 川 協 議 は 改 築 に 相 当 し 河 川 法 第 26 条 の 規 定 に 基 づく 協 議 であり 水 利 権 の 協 議 は 含 まれないので そのような 場 合 は 県 各 地 方 機 関 へ 協 議 する (5) 頭 首 工 については 既 設 頭 首 工 を 河 川 管 理 台 帳 で 説 明 できるよう 準 備 する (6) 査 定 までに 頭 首 工 構 造 状 況 調 査 表 を 作 成 しておき 要 求 があった 場 合 は 提 示 する 様 式 については 別 添 様 式 集 を 参 照 (7) 査 定 までに 二 重 採 択 防 止 の 協 定 を 結 んでおく (8) 査 定 時 に 護 岸 工 の 復 旧 延 長 を 上 流 8m 下 流 10mで 採 択 された 場 合 には 河 川 協 議 で 上 流 10m 下 流 15mまで 要 求 されても 計 画 変 更 は 承 認 されないため 注 意 する

18 (9) 適 用 除 外 となる 粗 朶 雑 石 積 程 度 の 井 堰 は 下 記 程 度 のものをいう (ア) 維 持 管 理 程 度 で 簡 単 に 復 旧 できるもの (イ) 毎 年 の 洪 水 により 突 直 しを 要 するような 次 のものをいう a) 粗 朶 を 石 礫 で 押 さえた 物 ( 不 可 ) b) 粗 朶 を 竹 や 木 で 止 めてはいるが 通 常 の 出 水 でも 流 出 する 程 度 で 効 用 が 十 分 発 揮 できると 認 められない 物 ( 不 可 ) ( 可 ) c) 石 礫 を 掻 き 立 てて 盛 った 程 度 の 物 但 し 切 石 や 野 面 石 を 積 立 てた 物 でも 毎 年 の 洪 水 により 容 易 に 流 出 しないものは 申 請 できる ( 不 可 ) ( 可 ) (10) 下 図 の 場 合 には 頭 首 工 として 採 択 できる 注 ) 下 流 側 は 水 叩 き 先 端 から 15m まで (11) 河 床 の 低 下 が 著 しく 自 然 取 入 れができなくなった 場 合 には 頭 首 工 を 新 設 するこ とができる (12) 頭 首 工 のコンクリート 強 度 はδ28=18N/mm 2 とする (13) 頭 首 工 のセキ 板 は 維 持 管 理 の 範 囲 であり 補 助 対 象 とならない

19 4. 水 路 (1) 排 水 路 の 場 合 (ア) 土 砂 で 水 路 が 埋 塞 した 場 合 各 測 点 で 水 路 断 面 ( 設 計 水 深 + 余 裕 高 )の3 割 以 上 が 埋 塞 した 場 合 に 災 害 の 対 象 とする (イ) 査 定 時 の 排 土 対 象 土 量 は 水 路 断 面 内 について 堆 積 土 砂 の 70% 水 路 断 面 を 越 える 部 分 について 堆 積 土 量 の 100%とする ( 縦 断 図 ) ( 断 面 図 ) (ウ) 応 急 工 事 で 掘 削 した 場 合 は 堆 積 土 量 の 100%を 対 象 とする (エ) 被 災 水 位 により 排 水 路 の 護 岸 復 旧 高 さを 決 定 する 場 合 は 必 ず 説 明 写 真 等 の 資 料 整 理 を 行 い 図 面 に 表 示 する (2) 用 水 路 の 場 合 (ア) 各 測 点 で 水 路 断 面 の3 割 以 上 が 埋 塞 した 場 合 に 災 害 の 対 象 となる (イ) 堆 積 土 量 の 100%が 排 土 対 象 となる (3)1つの 河 川 において 公 共 土 木 施 設 災 害 として 採 択 した 箇 所 から 下 流 は 原 則 として 農 業 用 施 設 災 害 として 採 択 できない (4) 山 腹 水 路 の 管 理 道 部 分 が 決 壊 したが 水 路 装 工 部 分 に 被 災 がなく 通 水 に 支 障 を 来 たさ ないが 危 険 な 状 態 となっている 場 合 には 道 路 部 分 の 決 壊 により 水 路 工 の 安 定 が 期 せら れないか 否 かを 十 分 に 検 討 し 水 路 体 の 安 定 度 を 回 復 するため 必 要 との 説 明 資 料 を 準 備 の 上 土 止 工 の 申 請 をする (5) 土 地 改 良 事 業 等 により 新 設 又 は 改 修 された 土 水 路 が 竣 工 後 1 年 以 内 に 設 計 流 量 以 下 の 水 量 で 被 災 した 場 合 には 欠 格 となる 但 し 降 雨 地 すべり 地 震 等 による 法 崩 壊 山 林 破 壊 等 に 起 因 する 場 合 はこの 限 りでない (6) 護 岸 工 及 び 山 止 工 として 練 積 ブロック 等 を 計 画 する 場 合 には 底 張 りをして 根 入 れを 浅 くした 場 合 との 経 済 比 較 を 行 っておく

20 (7) 原 則 として 上 流 端 には 床 止 工 ( 帯 工 )を 計 画 し 洗 掘 による 再 災 害 を 防 止 する (8) 小 断 面 の 水 路 はコンクリート 二 次 製 品 等 経 済 的 な 工 法 で 復 旧 する (9) 復 旧 断 面 を 決 定 するにあたっては 前 後 の 未 被 災 部 分 の 断 面 をよく 調 査 して 整 合 性 の ある 計 画 とする 5. 道 路 (1) 前 後 に 全 幅 員 1.2m 未 満 の 箇 所 がある 場 合 には 採 択 できないので 十 分 に 注 意 する (2) 農 業 用 施 設 の 管 理 道 路 の 取 扱 いは 赤 本 P368~370 による (3) 橋 梁 (ア) 橋 梁 が 全 長 にわたって 被 災 した 場 合 には 前 後 道 路 の 幅 員 に 合 わせて 災 害 復 旧 で 拡 幅 できる 但 し 接 続 する 道 路 の 途 中 に 狭 い 部 分 がある 場 合 その 幅 員 を 限 度 とする (イ) 橋 梁 の 取 付 護 岸 は 片 袖 5m 以 内 を 原 則 とする 但 し 掘 削 線 が 5m 以 上 に 及 んだ 場 合 は 掘 削 線 までとする

21 なお 河 川 協 議 を 必 要 とする 場 合 は 事 前 に 十 分 協 議 のうえ 決 定 する (ウ) 木 橋 が 被 災 し 永 久 橋 で 申 請 できるのは 査 定 要 領 第 15(2)オ(オ) に 該 当 す る 場 合 のみである (エ) 橋 梁 が 全 長 にわたって 被 災 した 場 合 で 桁 下 高 を 上 げて 復 旧 する 場 合 取 付 道 路 の 改 修 を 行 う 必 要 が 生 ずるが その 場 合 取 付 道 路 が 未 被 災 であっても 災 害 復 旧 事 業 として は 採 択 できる 但 し その 費 用 は 橋 梁 の 復 旧 費 の 50%までであり 50%を 越 える 部 分 は 非 補 助 扱 いとなる 6. 農 地 保 全 地 すべり 防 止 施 設 (1) 農 地 保 全 施 設 を 新 設 する 場 合 の 採 択 条 項 は 査 定 要 領 第 14(1)イ である (2) 農 地 保 全 施 設 が 新 設 できる 条 件 は 次 のとおりである (ア) 農 地 等 が 被 災 し 被 災 程 度 が 激 甚 で 畦 畔 復 旧 程 度 では 安 定 が 図 れない 場 合 (イ) 農 地 の 復 旧 費 が 40 万 円 以 上 である (ウ) 受 益 戸 数 が2 戸 以 上 である (3) 農 地 保 全 には 反 当 限 度 額 はない (4) 既 設 の 農 地 保 全 施 設 が 被 災 した 場 合 の 採 択 条 項 は 査 定 要 領 第 15(2)キ である (5) 既 設 の 地 すべり 防 止 施 設 が 被 災 した 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (ア) 地 すべり 防 止 施 設 のための 専 用 施 設 : 負 担 法 によって 復 旧 する (イ) 地 すべり 防 止 施 設 と 農 業 用 施 設 の 兼 用 工 作 物 で : 負 担 法 又 は 暫 定 法 によって 2 戸 以 上 の 農 業 者 が 維 持 管 理 している 施 設 復 旧 できる 7. 海 岸 干 ばつ 災 害 融 雪 災 害 詳 細 については 赤 本 災 害 復 旧 の 手 引 きを 参 照 のこと 8. 共 通 事 項 (1) 被 災 原 因 を 究 明 しておくこと (2) 高 盛 土 や 薄 い 盛 土 及 びクラックがある 場 合 には 査 定 図 面 に 段 切 線 を 入 れて 申 請 する (3)ブロック 擁 壁 等 のコンクリート 構 造 物 は 延 長 が 概 ね 10m 毎 に 目 地 材 を 入 れる (4)ブロックの 根 入 れは 原 則 として 1m 以 上 の 水 平 区 間 が 取 れる 位 置 で 30cm とする

22 (5) 盛 土 の 法 勾 配 は 原 則 として 次 のとおりとする 直 高 1.0m 未 満 :1:1.0 直 高 1.0m 以 上 ~2.0m 未 満 :1:1.2 直 高 2.0m 以 上 :1:1.5(3m 間 隔 で 小 段 を 設 ける) 上 記 によりがたい 場 合 には 一 本 胴 木 等 で 補 強 する (6) 道 路 水 路 等 の 山 止 擁 壁 の 高 さは 一 般 的 に 崩 土 の 高 さまでであり 原 則 として 地 盤 面 から 2.0m 以 下 とし 必 要 最 小 限 の 設 計 とする (7) 設 計 に 当 たっては 官 民 境 界 線 や 民 々 境 界 線 を 明 確 にして 設 計 する また 境 界 線 は 横 断 面 図 に 必 ず 記 入 しておく (8) 農 地 に 隣 接 する 水 路 又 は 道 路 等 の 農 業 用 施 設 が 被 災 し 復 旧 工 法 として 護 岸 工 ( 土 止 工 等 )を 採 用 した 場 合 の 農 地 畦 畔 との 取 扱 いについては 次 のとおりとする なお この 取 扱 いは 暫 定 法 第 2 条 第 8 項 の 分 離 施 工 困 難 又 は 不 適 当 により 申 請 された 場 合 にも 適 用 する (ア) 農 地 が 復 旧 していない 場 合 又 は 農 地 の 復 旧 補 助 申 請 の 場 合 の 取 扱 い a) 復 旧 護 岸 のみでは 農 業 用 施 設 の 効 用 が 維 持 できない 場 合 は 農 業 用 施 設 として 必 要 最 小 限 の 工 事 を 行 うものとする b) 農 業 用 施 設 の 復 旧 工 事 の 施 工 上 農 地 の 安 定 が 期 せられない 場 合 は 農 業 用 施 設 として 必 要 最 小 限 の 工 事 を 行 うものとする (イ) 農 地 が 被 災 し 復 旧 補 助 申 請 をする 場 合 の 取 扱 い a) 被 災 した 農 業 用 施 設 の 管 理 区 分 が 明 確 なもの( 台 帳 等 により 明 らかな 場 合 の 他 現 況 から 農 業 用 施 設 の 区 分 ができる 場 合 を 含 む)については それぞれの 区 分 によ るものとする b) 農 業 用 施 設 の 護 岸 工 ( 土 止 工 等 )と 農 地 の 畦 畔 が 兼 用 している 物 については 次 によることとする (1/2 工 法 )

23 ⅰ) 水 路 と 農 地 畦 畔 の 場 合 は 水 路 天 端 ( 設 計 水 深 に 余 裕 高 を 加 えた 高 さ 又 は 対 岸 の 水 路 の 天 端 )から 耕 地 面 までの 高 さの1/2より 下 部 を 水 路 とし 上 部 は 農 地 とする ⅱ) 農 道 と 農 地 畦 畔 の 場 合 は 農 道 面 から 耕 地 面 までの 高 さの1/2より 下 部 を 農 道 とし 上 部 は 農 地 とする iii)その 他 の 農 業 用 施 設 と 農 地 畦 畔 の 場 合 は 上 記 ⅰ)ⅱ)に 準 じて 取 扱 うものと する (9) 農 地 災 害 と 河 川 災 害 との 境 界 ( 二 重 採 択 防 止 協 議 ) 及 び 農 地 畦 畔 と 農 業 用 施 設 との 護 岸 の 取 扱 いについては 次 のとおりである (ア) 河 川 護 岸 を 公 共 土 木 施 設 災 害 で 復 旧 し 農 地 を 農 地 災 害 で 復 旧 する 場 合 の 協 議 は 下 図 を 標 準 とする 農 林 水 産 本 省 見 解 農 地 災 害 と 河 川 災 害 になれば 当 然 事 業 主 体 が 異 なることを 想 定 しなければならない また 市 町 村 の 場 合 でも 同 一 業 者 に 発 注 することが 難 しいと 思 われる

24 このことから 河 川 災 害 を 先 行 した 場 合 河 川 構 造 物 が 安 定 する 構 造 としなければな らないため 境 界 より 安 定 勾 配 でおろした 点 とする (イ) 農 地 が 被 災 し 復 旧 申 請 をする 場 合 の 取 扱 い a) 被 災 した 農 業 用 施 設 の 管 理 区 分 が 明 確 なもの ケース1 農 林 水 産 本 省 見 解 境 界 ( 鉛 直 )で 整 理 する なお このケース( 管 理 区 分 が 明 確 な 場 合 )で 農 地 復 旧 を 査 定 申 請 しない 場 合 は 構 造 物 が 必 要 最 小 限 度 に 安 定 する 構 造 とする 境 界 より 余 裕 幅 をとり(A 点 ) 安 定 勾 配 でおろした 点 とする ケース2 農 林 水 産 本 省 見 解 境 界 ( 鉛 直 )で 整 理 する なお このケース( 管 理 区 分 が 明 確 な 場 合 )で 農 地 復 旧 を 査 定 申 請 しない 場 合 は (ロ)を 基 本 とする b) 農 業 用 施 設 の 護 岸 工 と 農 地 の 畦 畔 が 兼 用 しているもの

25 農 林 水 産 本 省 見 解 境 界 が 不 明 ということで 農 地 と 施 設 の 分 担 を 高 さの1/2で 整 理 し 次 に 施 設 が 必 要 最 小 限 において 自 立 できる 範 囲 まで 施 設 で 費 用 を 負 担 する 施 設 が 持 てる 最 大 限 の 範 囲 は 耕 地 面 の 端 より 垂 直 に 降 ろした 線 と 施 設 天 端 線 と 交 差 する 点 (A 点 )までとし この 点 より 安 定 勾 配 でおろした 線 とする (10)フトン 篭 の 設 計 は 原 則 として 次 のとおりとする (ア) 規 格 : 編 目 15cm 高 さ 50cm 鉄 線 4.0mm( 仮 工 事 は 鉄 線 3.2mm) (イ) 根 入 れ:30cm (ウ) 積 勾 配 :1 割 程 度 (エ) 積 高 :5~7 段 程 度 以 下 を 目 安 とする (オ) 地 盤 が 軟 弱 な 場 合 は 木 杭 を 計 画 しておく (カ) 吸 出 し 防 止 シートを 計 画 しておく

26 第 3 章 設 計 書 作 成 から 災 害 査 定 第 1 写 真 設 計 書 作 成 など 1. 被 災 写 真 の 作 成 要 領 被 災 写 真 は 災 害 査 定 のみならず 会 計 検 査 院 等 への 説 明 資 料 としても 重 要 な 資 料 となるので 特 に 下 記 の 点 に 注 意 して 撮 影 する また 手 引 き を 参 考 として 写 真 撮 影 を 行 う (1) 起 点 と 終 点 には 測 点 と 直 角 方 向 に 幅 広 テープ 等 を 垂 らして 撮 影 する (2) 起 点 と 終 点 は 原 則 として 正 面 から 撮 影 するものとするが 正 面 からの 撮 影 ができな い 場 合 には 内 側 から 撮 影 する (3) 被 災 延 長 の 説 明 写 真 は 2m 間 隔 で 白 か 赤 の 目 印 ( 大 き 目 の 物 )をテープに 付 けて 正 面 から 撮 影 する 延 長 が 長 い 場 合 には 数 区 間 に 分 けて 撮 影 するが オーバーラップさせ ながら 撮 影 し 貼 り 合 わせて 添 付 するか オーバーラップ 部 分 に 目 印 を 置 いてつながりが 分 かるように 撮 影 する (4) 亀 裂 が 分 かり 難 い 場 合 には 石 灰 を 利 用 したりポールを 差 し 込 んだりして 撮 影 する 湧 水 が 被 災 原 因 の 場 合 には メチレンブルーや 石 灰 水 を 用 い 亀 裂 を 確 認 し 湧 水 状 況 を 撮 影 しておく また 未 被 災 部 分 との 段 差 等 も ポール テープ 等 を 利 用 しその 状 況 を 撮 影 する (5) 起 終 点 及 び 比 較 的 被 災 が 小 さい 部 分 で 全 体 写 真 で 被 災 状 況 の 判 断 が 付 かない 場 合 は 被 災 状 況 が 分 かる 接 写 ( 詳 細 ) 写 真 を 添 付 する 被 災 状 況 が 確 認 できない 部 分 は 採 択 さ れないので 注 意 する (6) 査 定 設 計 書 の 写 真 について 写 真 の 横 又 は 下 に 写 真 が 示 す 寸 法 を 入 れた 図 面 ( 横 断 図 )を 添 付 する また 官 民 境 界 線 も 記 入 する 例 (7) 田 を 申 請 する 場 合 は 休 耕 田 でも 草 刈 り 荒 起 し 等 を 行 った 状 況 写 真 を 準 備 する 管 理 をしている 事 実 が 認 められないと 営 農 する 意 思 がないと 判 断 され 不 採 択 となる (8) 農 地 の 排 土 を 申 請 する 場 合 には 流 入 幅 や 流 入 長 さが 分 かる 写 真 を 添 付 する (9) 畦 畔 の 被 災 において 前 後 の 未 被 災 部 分 の 現 況 勾 配 が 分 かる 写 真 を 添 付 する (10) 道 路 の 路 体 法 面 等 で 小 規 模 な 崩 壊 の 場 合 崩 壊 前 の 法 尻 線 に 対 する 膨 らみ 崩 壊 部 分 の 詳 細 写 真 ( 被 災 前 後 の 法 尻 にテープ 等 を 張 り 膨 らみ 崩 壊 土 砂 の 状 況 がわかるよう にする) 等 を 添 付 する

27 (11) 道 路 の 場 合 には 起 点 側 と 終 点 側 の 未 被 災 部 分 の 幅 員 写 真 を 添 付 する (12) 水 路 の 場 合 には 上 流 と 下 流 の 未 被 災 部 分 の 断 面 写 真 を 添 付 する (13) 水 路 において 法 面 の 崩 壊 により 水 路 が 埋 没 した 場 合 従 前 の 水 路 の 位 置 にポール 等 を 立 て 元 の 水 路 の 位 置 関 係 が 分 かる 写 真 を 添 付 する (14) 既 設 構 造 物 ( 擁 壁 等 )に 合 わせて 復 旧 計 画 を 立 てる 場 合 には 既 設 構 造 物 の 寸 法 ( 断 面 勾 配 高 さ 等 )が 分 かる 写 真 を 添 付 する (15) 小 運 搬 を 計 上 する 地 区 は 小 運 搬 用 道 路 の 幅 員 や 状 況 の 確 認 できる 写 真 を 必 ず 撮 っ て 添 付 する (16) 合 併 施 行 で 申 請 する 場 合 には それぞれの 工 種 毎 に 写 真 を 添 付 する (17) 机 上 査 定 の 場 合 申 請 時 の 査 定 設 計 書 に 添 付 した 写 真 の 差 替 え 追 加 等 はできない ため 写 真 に 不 備 がないか 照 査 の 上 申 請 する 2. 査 定 設 計 書 作 成 の 注 意 事 項 (1) 図 面 作 成 ア) 査 定 図 面 ( 横 断 図 )に 官 民 境 界 線 や 民 々 境 界 線 を 必 ず 記 入 する 用 地 境 界 は 復 旧 工 法 を 決 定 する 上 で 基 礎 となるものであり 必 ず 確 認 し 図 面 に 明 示 する イ) 崩 壊 にまで 至 らず 法 面 が 膨 らんだだけの 測 点 においても 膨 らみを 横 断 図 に 表 示 す る また 完 全 な 崩 壊 まで 至 らず 亀 裂 のみが 生 じている 箇 所 は 横 断 図 に 主 な 亀 裂 の 位 置 深 さ 等 を 記 入 する また 湧 水 がある 場 合 は 湧 水 の 位 置 を 表 示 する これらの 表 示 がないと 被 災 がないと 解 釈 される 場 合 がある (2) 積 算 ア) 工 法 の 選 定 理 由 及 び 計 画 の 妥 当 性 が 説 明 できるよう 湧 水 状 況 の 確 認 工 法 比 較 経 済 比 較 等 を 行 っておく イ) 畦 畔 復 旧 の 場 合 崩 土 による 再 利 用 復 旧 か 賄 土 復 旧 か 設 計 の 考 え 方 を 明 確 にしてお く ウ) 賄 土 を 計 上 する 場 合 は その 必 要 量 及 び 必 要 性 が 十 分 説 明 できる 資 料 を 準 備 してお く エ)ブロックの 設 計 について 用 地 幅 に 余 裕 があり 前 後 の 取 付 勾 配 に 制 約 がない 場 合 は ブロックの 勾 配 を 緩 くすることにより 裏 コンクリートの 厚 さが 薄 くできるので 比 較 を 行 って 経 済 的 な 設 計 で 申 請 する ( 例 : 勾 配 4 分 裏 コン 10cm 勾 配 5 分 裏 コンなし) オ) 小 運 搬 を 計 上 する 地 区 については 査 定 図 面 ( 平 面 図 )に 運 搬 経 路 及 び 距 離 を 必 ず 記 入 する 距 離 が 長 く 平 面 図 に 表 示 できない 場 合 は 別 途 確 認 できる 図 面 を 添 付 する 小 運 搬 距 離 は 仮 置 場 の 中 心 から 現 場 の 中 心 までの 距 離 とし 図 面 及 び 査 定 設 計 書 には 実 数 により 表 示 する ( 総 単 の 距 離 区 分 で 表 示 しない) また 道 路 幅 が 1.0m 未 満 は 人 力 小 運 搬 とし 1.0m 以 上 は 機 械 小 運 搬 を 計 上 する なお 機 械 小 運 搬 については 実 施 において 適 応 する 機 種 に 変 更 することができる

28 補 足 総 合 単 価 の 基 礎 採 石 フトン 篭 じゃかごには 単 価 に 小 運 搬 が 含 まれている( 基 礎 採 石 20m フトン 篭 及 びじゃかご 30m)ため これを 減 じて 算 出 すること カ) 残 土 処 理 の 運 搬 距 離 で 場 所 未 定 の 場 合 は 2km で 申 請 して 実 施 時 に 変 更 する なお 産 業 廃 棄 物 に 係 る 費 用 について 処 理 場 が 確 定 している 場 合 は 処 理 場 までの 運 搬 費 を 計 上 して 良 いが 投 棄 料 等 の 処 理 費 については 査 定 設 計 において 計 上 できな い 実 施 において 処 理 費 を 必 要 とする 場 合 は 計 画 変 更 で 計 上 する キ) 既 設 構 造 物 の 取 壊 しが 必 要 な 場 合 は 査 定 設 計 書 において 必 ず 計 上 する ク) 水 替 日 数 は 水 替 えが 必 要 な 部 分 について 当 該 作 業 の 数 量 を 求 め その 作 業 に 係 る 日 当 り 施 工 量 等 から 水 替 に 必 要 な 日 数 を 積 み 上 げて 求 めることとする ケ) 仮 設 道 路 設 置 仮 締 切 水 替 等 は 労 働 安 全 衛 生 法 等 諸 法 令 を 遵 守 した 計 画 とし 標 準 断 面 図 構 造 図 等 を 添 付 する また 平 面 図 には 位 置 仮 設 区 域 等 を 明 記 する なお 仮 設 道 路 の 勾 配 は 原 則 として 15~16%を 上 限 とする 更 に 仮 締 切 用 の 土 のうは 大 型 土 のう と 比 較 し 経 済 的 に 安 価 な 工 法 を 採 用 する 補 足 査 定 後 未 計 上 の 仮 設 工 を 計 上 することはできないため 現 地 状 況 を 十 分 に 把 握 したうえで 計 画 すること コ) 申 請 額 が 500 万 円 未 満 で 総 単 が 利 用 できる 場 合 には 全 て 総 単 で 申 請 する なお 申 請 額 が 50 万 円 未 満 の 場 合 は 積 上 げで 確 認 しておく また 総 単 + 積 上 げの 地 区 についても 申 請 額 が 500 万 円 未 満 であれば 申 請 できる が その 場 合 積 上 げ 額 は 総 単 の 50% 未 満 でなければならない 補 足 総 単 + 積 上 げの 場 合 の 積 上 げ 計 算 に 使 用 する 諸 経 費 率 は 総 単 協 議 資 料 によること サ) 単 価 等 の 数 値 基 準 は 遵 守 する シ) 査 定 設 計 書 作 成 にあたっての 労 務 資 材 単 価 及 び 歩 掛 については 農 林 水 産 大 臣 の 承 認 を 得 たものを 使 用 し この 承 認 単 価 は 年 間 を 通 して 変 えない ス) 実 施 にあたっては 土 地 改 良 事 業 等 請 負 工 事 の 価 格 積 算 要 綱 により 積 算 する セ) 積 上 げ 積 算 による 工 種 区 分 は 以 下 による 工 種 区 分 災 害 復 旧 工 事 で 考 えられる 項 目 とその 内 容 工 種 区 分 工 種 内 容 項 目 主 な 被 災 内 容 主 な 復 旧 工 法 ほ 場 整 備 工 事 農 地 の 区 画 整 理 ( 道 路 用 排 水 路 施 設 を 併 せて 行 う もの 及 び 暗 渠 排 水 工 事 客 土 工 事 を 単 独 で 行 うもの を 含 む) 工 事 農 地 ( 田 面 畑 面 畦 畔 ) 畦 畔 や 法 面 部 の 崩 壊 田 面 畑 面 の 被 災 練 積 ブロックによる 復 旧 他 にふとん 籠 石 積 工 など 客 土 基 盤 整 形 表 土 扱 い 等

29 農 用 地 造 成 工 事 農 道 工 事 農 用 地 造 成 ( 道 路 用 排 水 路 施 設 を 併 せて 行 うもの を 含 む) 工 事 道 路 の 新 設 改 修 工 事 ( 舗 装 工 事 を 含 む) 道 路 路 面 路 盤 法 面 等 の 被 災 原 形 復 旧 又 は 新 設 水 路 トンネル 工 事 水 路 工 事 河 川 及 び 排 水 路 工 事 管 水 路 工 事 畑 かん 施 設 工 事 新 設 改 修 及 びこれに 附 帯 する 構 造 物 工 事 なお シ ールド 工 法 又 は 作 業 員 が 内 部 で 作 業 する 推 進 工 法 による 工 事 及 びこれに 類 する 工 事 を 含 む 用 水 路 及 び 用 排 水 兼 用 用 水 路 の 新 設 改 修 工 事 {サ イホン 工 事 排 水 路 の 三 面 張 水 路 及 び 既 製 品 水 路 ( 既 製 品 の 大 型 フリューム 等 ) を 含 む}でこれと 同 時 に 施 工 される 附 帯 構 造 物 工 事 普 通 河 川 の 改 修 及 びこれ に 準 ずる 排 水 路 の 工 事 で 掘 削 築 堤 護 岸 根 固 め 及 びこれに 類 するものを 行 う 工 事 柵 渠 連 節 ブロッ ク 張 ブロック 鋼 矢 板 コンクリート 矢 板 を 用 い た 用 水 路 用 排 兼 用 水 路 及 び 土 水 路 で 排 水 路 に 類 似 する 工 事 既 製 管 及 びこれに 類 する 既 製 品 ( 既 製 品 のボックス カルバート 等 )を 用 いる 水 路 工 事 ただし 畑 かん 施 設 工 事 並 びに 推 進 工 法 ( 作 業 員 が 内 部 で 作 業 する 推 進 工 法 ) 及 びこれに 類 する 工 事 は 除 く 樹 枝 状 管 網 方 式 及 びこれ に 類 するパイプライン 施 設 のパイプラインの 布 設 及 び 附 帯 構 造 物 工 事 農 地 保 全 ( 地 下 水 排 水 路 ) 水 路 ( 用 水 排 水 ) 農 地 保 全 ( 地 表 水 排 水 工 ) 地 すべり 工 事 ( 抑 制 工 ) 堤 防 水 路 ( 用 水 排 水 ) 排 水 トンネル 原 形 復 旧 又 は 新 設 水 路 本 体 や 法 面 等 の 被 災 排 水 路 承 水 路 集 水 路 原 形 復 旧 又 は 新 設 原 形 復 旧 又 は 新 設 地 表 水 排 除 工 原 形 復 旧 又 は 新 設 干 拓 堤 防 輪 中 堤 防 又 は 海 岸 堤 防 の 堤 防 や 樋 門 などの 欠 壊 管 水 路 及 びボックス カルバート 等 の 被 災 原 形 復 旧 又 は 新 設 原 形 復 旧 又 は 新 設 干 拓 工 事 海 岸 工 事 ポンプ 浚 渫 船 クラブ 浚 渫 船 バケット 船 等 を 用 いて 行 う 干 拓 工 事 及 び 埋 立 工 事 ( 陸 地 の 用 土 を 用 いて 行 う 干 拓 及 び 埋 立 工 事 は 対 象 としない ) 海 岸 工 事 であって 次 に 掲 げる 工 事 堤 防 工 突 堤 工 離 岸 堤 工 消 波 根 固 工 護 岸 工 樋 門 ( 管 ) 工 河 口 浚 渫 水 門 ( 閘 ) 工 養 浜 工 堤 防 地 盤 処 理 工 及 びこれら 類 する 工 事 海 岸 堤 防 根 固 工 突 堤 工 消 波 工 排 水 工 擁 壁 工 法 保 護 工 等 の 海 岸 施 設 の 被 災 原 形 復 旧 又 は 新 設

30 コンクリート 補 修 工 事 その 他 土 木 工 事 (1) その 他 土 木 工 事 (2) フィルダム 工 事 コンクリート ダム 工 事 コンクリートの 補 修 工 事 であって 次 に 掲 げる 工 事 表 面 保 護 工 法 ひび 割 れ 補 修 工 法 断 面 修 復 工 法 目 地 補 修 工 法 及 びこれら 類 する 工 事 ただし 管 水 路 内 工 事 を 除 く コンクリート 構 造 物 を 主 体 とする 工 事 であって 次 に 掲 げる 工 事 橋 梁 ( 上 部 下 部 ) 樋 門 ( 管 ) 頭 首 工 用 排 水 機 場 ( 下 部 基 礎 ) 水 路 橋 ( 上 部 下 部 ) 貯 水 槽 及 びこ れらに 類 する 工 事 他 のいずれにも 該 当 しな い 工 事 で 次 に 類 するもの を 行 う 工 事 沈 砂 池 地 すべり 防 止 工 ダム 等 の 補 修 工 事 用 ボー リング グラウト ため 池 フィルタイプで 本 体 を 主 体 とする 工 事 コンクリートダム 本 体 を 主 体 とする 工 事 ( 砂 防 ダム は 対 象 としない ) 水 路 ( 用 水 排 水 ) 頭 首 工 揚 水 機 ( 土 木 関 係 ) 橋 梁 ( 上 部 下 部 ) ため 池 農 地 保 全 ( 地 下 水 排 水 路 ) 農 地 保 全 ( 抑 止 工 ) 地 すべり 防 止 施 設 ( 抑 制 工 ) 地 すべり 防 止 施 設 ( 抑 止 工 ) 開 水 路 ボックスカル バート 水 路 トンネル 等 の 被 災 堰 体 取 水 施 設 等 の 破 損 流 失 原 形 復 旧 原 形 復 旧 又 は 新 設 下 部 基 礎 工 の 被 災 原 形 復 旧 又 は 新 設 農 道 橋 の 被 災 原 形 復 旧 又 は 新 設 堤 体 の 崩 壊 原 形 復 旧 又 は 新 設 洪 水 吐 斜 樋 底 樋 等 の 破 壊 ため 池 周 辺 護 岸 の 崩 壊 集 水 井 排 水 ボーリン 原 形 復 旧 又 は 新 設 グ 擁 壁 杭 打 ち 枠 工 原 形 復 旧 又 は 新 設 等 の 被 災 地 下 水 排 除 工 原 形 復 旧 又 は 新 設 杭 打 アンカー 工 擁 壁 工 注 : 工 種 の 適 用 に 当 たっては 計 画 概 要 書 作 成 時 に 被 災 内 容 と 復 旧 工 法 を 勘 案 して 決 定 すること (3)その 他 ア) 査 定 設 計 書 は 査 定 を 受 ける 前 に 県 各 地 方 機 関 の 審 査 を 受 ける 原 形 復 旧 又 は 新 設 また 査 定 設 計 書 の 作 成 にあたり 疑 問 点 や 判 断 が 付 かないこと 等 があれば 早 い 段 階 で 県 各 地 方 機 関 へ 協 議 し 指 導 を 受 ける イ) 計 画 概 要 書 に 必 ず 採 択 条 項 第 ( 査 定 要 領 に 基 づく)を 記 載 する ウ) 負 担 法 災 害 は 事 務 雑 費 が 計 上 できないので 注 意 する エ) 査 定 設 計 書 から 実 施 設 計 書 に 組 替 えた 場 合 に 違 算 が 発 見 されることがある 特 に 図 3. 災 害 査 定 面 と 設 計 書 の 不 一 致 が 良 く 見 受 けられるので 数 量 単 位 単 価 等 を 十 分 照 査 する (1) 査 定 は 原 則 として 箇 所 毎 に 現 地 で 行 う 但 し 申 請 額 200 万 円 未 満 の 箇 所 や やむ を 得 ない 理 由 がある 場 合 は 机 上 で 行 うこともある (2) 申 請 自 治 体 は 査 定 の 前 週 までに 下 記 の 資 料 を 各 県 地 方 機 関 に 提 出 する ア) 箇 所 別 調 書 4 部 箇 所 別 調 書 の 備 考 欄 に 査 定 要 領 と 照 合 し 採 択 条 項 を 記 載 する

31 また 財 務 局 から 事 前 に 箇 所 別 調 書 の 提 出 を 求 められることがあるため 早 めに 準 備 をしておく その 場 合 提 出 の 指 示 はその 都 度 行 うが 概 ね 査 定 の1~2 週 間 前 で ある なお その 場 合 の 事 業 費 は 概 算 でよい イ) 災 害 野 帳 4 部 1 地 区 を1 枚 (A4)に 記 入 する 必 ず 復 旧 工 事 計 画 を 記 載 すること ウ) 降 雨 量 調 査 表 雨 量 データの 記 録 紙 4 部 査 定 時 に 提 出 する 雨 量 報 告 について 河 川 情 報 センターの 雨 量 を 使 用 する 場 合 は( 財 ) 河 川 情 報 センター 所 長 の 証 明 印 市 町 村 の 観 測 所 のデータを 使 用 する 場 合 は 市 町 村 長 の 証 明 印 が 必 要 である ( 気 象 庁 の 各 観 測 所 のデータ 等 査 定 会 場 内 に 持 ち 込 んだパソコンをインターネットに 接 続 し 過 去 の 雨 量 データがその 場 で 確 認 できる 場 合 は 証 明 印 の 必 要 はない) また 降 雨 記 録 は 同 じ 市 町 村 で 公 共 土 木 施 設 災 害 も 申 請 する 場 合 同 一 データであ ること なお 基 準 となる 観 測 所 が 災 害 雨 量 を 僅 かに 上 回 っている 場 合 で 災 害 箇 所 が 観 測 地 点 と 離 れている 時 は 災 害 箇 所 で 災 害 雨 量 があるか 確 認 ができないため 等 雨 量 曲 線 図 又 は 災 害 箇 所 の 延 長 線 上 にある 他 の 観 測 所 の 資 料 を 準 備 して 災 害 雨 量 の 確 認 ができるようにする 補 足 査 定 官 立 会 官 等 へ 提 出 する 記 録 紙 はコピーとする ( 原 本 は 事 業 主 体 で 保 管 ) エ) 県 各 地 方 機 関 の 管 内 図 を 利 用 して 位 置 図 1 枚 を 作 成 位 置 図 へは 工 種 地 区 番 号 申 請 金 額 を 記 載 する ( 農 地 は 青 色 農 業 用 施 設 は 赤 色 とする) (3) 設 計 内 容 の 説 明 は 申 請 自 治 体 の 担 当 者 が 行 う やむを 得 ずコンサルタント 等 に 説 明 さ せる 場 合 には あらかじめ 県 随 行 を 通 じて 査 定 官 と 立 会 官 にその 旨 を 説 明 し 了 解 を 求 め る (4) 応 急 工 事 を 含 めた 申 請 地 区 は 説 明 の 最 初 に 応 急 工 事 の 説 明 を 行 う (5) 査 定 時 には 三 角 定 規 三 角 スケール 電 卓 等 を 必 ず 携 帯 する (6) 査 定 申 請 する 箇 所 は 極 力 地 域 的 にまとまった 計 画 とする 一 つの 谷 に 対 し 数 次 に 渡 って 災 害 査 定 に 入 ることのないよう 配 慮 が 必 要 である (7) 査 定 杭 は 必 ず 起 終 点 に 設 置 する また 起 点 の 杭 には 年 災 地 区 番 号 工 種 を 記 載 し 杭 頭 を 5cm の 幅 で 黒 く 塗 る (8) 査 定 班 が 現 地 に 着 いたら(できれば 到 着 前 に) 直 ちに 起 終 点 にポールを 立 て その 間 にテープを 張 り 待 機 する テープは 指 示 があるまで 巻 き 取 らず 起 終 点 に 垂 らしたまま でよい また 人 員 に 余 裕 があればポール 及 びテープの 班 をもう 一 班 作 り 現 地 を 先 回 りして 待 機 しておくと 効 率 的 である なお 現 場 内 の 移 動 は 駆 足 で 行 う

32 (9) 説 明 は 概 ね 次 の 手 順 で 行 う 地 区 番 号 / 事 業 主 体 市 ( 町 村 ) 関 係 面 積. ha 受 益 面 積. ha 受 益 戸 数 戸 工 種 ( 水 路 は 用 水 路 排 水 路 用 排 水 路 の 区 分 も 合 わせて 説 明 ) 数 量 A 工 区 m B 工 区 m C 工 区 m 合 計 m 事 業 費 限 度 額 千 円 設 計 内 容 設 計 図 書 等 により 概 要 を 説 明 する (10) 説 明 者 は 現 場 を 良 く 見 て 崩 壊 亀 裂 土 質 湧 水 等 の 状 況 施 設 の 被 災 状 況 周 囲 の 状 況 等 を 把 握 した 上 で 復 旧 工 法 の 選 定 理 由 を 整 理 して 査 定 に 望 む また 現 地 条 件 が 類 似 している 場 合 等 に 復 旧 工 法 の 選 択 が 曖 昧 とならないよう 申 請 自 治 体 は 全 体 を 通 して 復 旧 工 法 の 考 え 方 を 統 一 整 理 して 査 定 に 望 む (11) 査 定 までに 字 切 図 や 維 持 管 理 証 明 書 を 準 備 しておく やむを 得 ない 事 情 により 全 地 区 の 字 切 図 等 が 準 備 できない 場 合 でも 受 益 戸 数 が3 戸 以 下 の 地 区 については 必 ず 準 備 し ておく (12) 他 省 庁 との 協 議 が 必 要 な 地 区 は 査 定 までにその 資 料 ( 二 重 採 択 防 止 の 協 定 書 等 ) を 携 帯 し 指 示 があれば 速 やかに 提 示 できるようにする (13) 施 設 の 災 害 復 旧 で 民 地 側 に 法 止 ブロック 等 を 計 画 する 場 合 査 定 時 までに 土 地 登 記 を 行 っておくべきであるが 未 登 記 で 申 請 する 場 合 は 官 地 として 寄 付 することが 前 提 と なる その 場 合 最 低 でも 寄 付 承 諾 書 を 準 備 する (14) 現 地 査 定 を 受 けるものについては 直 前 に 現 地 の 草 刈 りをしておく (15) 災 害 復 旧 後 に 再 度 災 害 が 発 生 しないよう 被 災 原 因 の 調 査 及 び 工 法 の 検 討 ( 特 に 水 処 理 基 礎 地 盤 )を 十 分 に 行 う (16) 暫 定 法 による 申 請 と 負 担 法 による 申 請 は 箇 所 別 調 書 を 個 別 に 作 成 する 第 2 査 定 票 及 び 箇 所 別 調 書 の 記 入 要 領 1. 査 定 票 記 入 にあたっての 注 意 事 項 (1) 照 査 検 算 照 合 欄 は 査 定 申 請 までに 押 印 する (2) 工 種 欄 農 地 : 田 畑 わさび 田 農 業 用 施 設 : ため 池 頭 首 工 水 路 揚 水 機 堤 防 道 路 橋 梁 : 農 地 保 全 (3) 事 業 量 欄 ア) 農 地 の 場 合 面 積 及 び 延 長 を 記 入 するが 面 積 については ha 単 位 で 小 数 点 以 下 3 位 四 捨 五 入 と して2 位 止 めとする ( 面 積 が 0.004ha 以 下 の 場 合 には 小 数 点 以 下 3 位 を 切 上 げ 0.01ha とする)

33 また 畦 畔 延 長 は 小 数 点 以 下 1 位 切 上 げとし m 単 位 とする 例 畦 畔 延 長 12.4m (13) 支 配 面 積 ha の 時 は 0.20 となる 補 足 排 土 のみ または 工 種 が 畑 の 場 合 は 畦 畔 延 長 の( ) 書 きは 不 要 である なお 農 地 として 申 請 する 牧 草 地 の 利 用 又 は 保 全 に 係 る 施 設 ( 牧 道 用 排 水 路 等 農 業 用 施 設 をいう 赤 本 P290 工 種 は 畑 )の 事 業 量 は 被 災 施 設 に 係 る 牧 草 地 の 面 積 とし それに 0 度 の 反 当 事 業 費 を 乗 じて 事 業 費 限 度 額 を 算 出 する イ) 農 業 用 施 設 の 場 合 a) 水 路 道 路 堤 防 小 数 点 以 下 1 位 を 切 上 げ m 単 位 とする 例 延 長 8.3mの 時 は 9.0m となる b) 上 記 以 外 の 施 設 箇 所 数 及 び 延 長 を 記 入 するが 延 長 については 小 数 点 以 下 2 位 を 切 上 げ1 位 止 め とする 例 箇 所 数 1 箇 所 (18.6) 延 長 18.55m の 時 は 1 となる (4) 事 業 費 欄 農 地 復 旧 で 限 度 額 オーバーの 場 合 でも 全 体 額 を 記 入 する 補 足 非 補 助 額 は 査 定 欄 に 記 載 するので 申 請 時 点 では 記 載 しないこと (5) 備 考 欄 ア) 合 併 施 行 の 場 合 : / 号 と 合 併 施 行 イ) 内 未 成 内 転 属 のある 場 合 : 災 / 内 未 成 ( 若 しくは 内 転 属 ) ウ) 総 合 単 価 使 用 の 場 合 : 総 単 または 総 エ) 水 路 の 場 合 : 用 水 路 排 水 路 用 排 水 路 (6) 査 定 内 容 について 査 定 欄 及 び 査 定 内 容 については 査 定 官 が 記 載 されるので 申 請 者 において 記 入 しない なお 記 載 事 例 としては 手 引 き P241~247 を 参 照 のこと 2. 計 画 概 要 書 記 入 にあたっての 注 意 事 項 (1) 摘 要 欄 又 は 復 旧 工 事 計 画 欄 に 申 請 工 種 に 適 合 する 採 択 条 項 を 記 入 する 例 第 15(2)ウ(イ)(ⅰ) 3. 箇 所 別 調 書 の 記 入 要 領 記 入 例 は 様 式 集 を 参 照 (1) 被 害 額 の 計 は 被 害 報 告 と 一 致 していなければならない (2) 発 生 災 害 毎 に 別 葉 とし 右 上 欄 外 に 災 害 発 生 年 月 日 災 害 名 を 記 入 する (3) 被 害 額 は 必 ず 申 請 金 額 を 上 回 っていなければならない (4) 申 請 及 び 査 定 額 欄 の 記 入 については 査 定 票 の 記 入 要 領 に 準 じるが 下 記 に 留 意 する

34 ア) 内 未 成 内 転 属 がある 場 合 は 下 段 に 全 体 額 を 記 入 し 上 段 に 内 未 成 は 書 き で 内 数 内 転 属 は 書 きで 内 数 を 記 載 する イ) 関 連 事 業 がある 場 合 は 下 段 に 本 災 額 を 記 入 し 上 段 に 関 連 額 を( ) 書 きで 外 数 を 記 入 する (5) 備 考 欄 については 下 記 により 記 入 する ア) 査 定 申 請 時 査 定 票 の 備 考 欄 の 記 入 事 項 を 転 記 する また 備 考 欄 に 採 択 条 項 を 必 ず 記 載 する 例 第 15(2)ウ(イ)(ⅰ) イ) 査 定 後 以 下 の 事 項 を 追 加 記 入 する a) 限 度 額 査 定 地 区 は 非 補 助 額 千 円 を 記 入 する b) 水 路 の 場 合 は 用 水 路 排 水 路 用 排 水 路 の 別 を 記 入 する c) 失 格 の 場 合 は 要 領 第 7-1 事 業 費 千 円 を 記 入 する d) 欠 格 の 場 合 は 要 領 第 7- を 記 入 する e) 内 未 成 内 転 属 がある 場 合 は 年 災 / 内 未 成 ( 若 しくは 内 転 属 ) を 記 入 する f) 関 連 事 業 がある 場 合 は 採 択 基 準 の 条 項 を 記 載 する 例 ( 関 )6-(2)イ g) 分 離 統 合 及 び 工 種 変 更 ( 農 地 農 業 用 施 設 ) 地 区 はその 地 区 番 号 を 記 入 する h) 分 冊 の 場 合 は / に 分 冊 を 記 入 する i) 合 冊 の 場 合 は / と 合 冊 / に 合 冊 を 記 入 する j) 工 雑 事 務 雑 費 等 を 省 いた 補 助 対 象 額 千 円 を 記 入 する なお 千 円 未 満 の 端 数 は 切 り 捨 てて 表 示 する 第 3 増 破 と 手 戻 りの 取 扱 い ( 赤 本 P168) 増 破 とは 前 災 により 部 分 被 災 した 施 設 の 未 被 災 部 分 がその 後 の 現 象 により 被 災 した 場 合 をいい 手 戻 り とは 復 旧 工 事 を 実 施 している 部 分 が 被 災 した 場 合 をいう 増 破 と 手 戻 りの 取 扱 いは 次 による 1. 増 破 (1) 異 常 なる 天 然 現 象 でかつ 40 万 円 以 上 の 場 合 は 新 規 発 生 災 害 対 応 とする 前 災 の 復 旧 工 事 が 未 着 手 又 は 未 施 工 の 場 合 は 新 たに 生 じた 災 害 による 災 害 復 旧 事 業 に 併 せて1の 災 害 復 旧 事 業 として 施 工 する この 場 合 前 災 を 含 めた 全 体 事 業 費 で 申 請 し 前 災 の 工 事 費 の 額 は 発 生 の 年 を 同 じく する 時 は 内 転 属 額 発 生 の 年 を 異 にする 場 合 は 内 未 成 額 として 取 扱 う (2) 異 常 なる 天 然 現 象 であるが 40 万 円 未 満 の 場 合 は 手 戻 り 扱 いとし 計 画 変 更 対 応 とする (3) 異 常 なる 天 然 現 象 によらない 場 合 は 手 戻 り 扱 いとし 金 額 の 如 何 に 関 わらず 計 画 変 更 対 応 とする 2. 手 戻 り 計 画 変 更 対 応 とする

35 第 4 災 害 復 旧 以 外 の 事 業 ( 以 下 他 事 業 という)で 計 画 又 は 施 工 中 の 地 区 に 係 る 災 害 復 旧 事 業 の 取 扱 い ( 赤 本 P295) 1. 災 害 復 旧 事 業 以 外 の 事 業 の 計 画 区 域 内 で 発 生 した 災 害 の 取 扱 いについては 細 部 運 用 が 取 り 決 められている 事 業 以 外 は 基 本 的 に 次 による (1) 調 査 計 画 中 の 地 区 災 害 復 旧 事 業 として 取 扱 う (2) 他 事 業 で 採 択 されている 地 区 で 被 災 箇 所 が 他 事 業 で 未 着 手 の 場 合 ア) 他 事 業 計 画 が 在 来 施 設 を 利 用 する 計 画 となっており その 在 来 施 設 が 被 災 した 場 合 は 災 害 復 旧 事 業 で 申 請 できる イ) 在 来 施 設 が 被 災 し その 復 旧 にあたって 他 事 業 の 計 画 の 一 部 に 併 せて 復 旧 し 将 来 その 復 旧 施 設 を 利 用 して 他 事 業 を 施 行 することができる 場 合 には 当 該 在 来 施 設 の 復 旧 工 事 は 災 害 復 旧 事 業 で 申 請 できる ウ) 在 来 施 設 を 含 む 施 設 の 被 害 が 激 甚 で 他 事 業 計 画 を 根 本 的 に 変 更 する 必 要 が 生 じた 場 合 には 他 事 業 を 中 止 又 は 廃 止 して 災 害 復 旧 事 業 で 申 請 できる

36 エ) 上 記 ア)~ウ) 以 外 の 場 合 は 必 要 最 小 限 度 の 工 法 で 申 請 する (3) 被 災 箇 所 が 他 事 業 の 施 工 中 の 箇 所 である 場 合 他 事 業 の 手 戻 り 工 事 とする (4) 被 災 箇 所 が 他 事 業 により 一 部 又 は 全 部 が 竣 工 している 場 合 竣 工 検 査 を 完 了 し 農 業 用 施 設 として 機 能 を 発 揮 している 物 に 限 り 災 害 復 旧 事 業 とし て 取 扱 う なお 一 部 が 竣 工 している 場 合 の 取 扱 いについては 赤 本 を 参 照 のこと 2. 県 営 災 害 と 団 体 営 災 害 の 取 扱 いについて 県 営 事 業 で 実 施 中 又 は 実 施 した 農 地 農 業 用 施 設 が 被 災 した 場 合 は 次 による 事 業 名 県 営 災 害 団 体 営 災 害 事 業 の 手 戻 ほ 場 整 備 事 業 ( 農 地 ) ほ 場 整 備 事 業 ( 農 業 用 施 設 ) かんがい 排 水 事 業 農 道 整 備 事 業 等 地 すべり 対 策 事 業 ( 地 すべり 防 止 区 域 内 ) - 換 地 処 分 が 未 了 ( 但 し2 年 未 満 )の 物 で 受 益 者 が 2 戸 以 上 の 施 設 で 効 用 を 発 揮 している 場 合 効 用 は 発 揮 しているが 市 町 村 への 引 渡 しが 未 了 の 施 設 地 すべり 防 止 施 設 が 被 災 した 場 合 地 すべり 的 被 害 など 高 度 な 技 術 を 要 す る 農 地 保 全 施 設 等 竣 工 事 実 の 確 認 ができる 場 合 で 耕 作 者 の 張 付 けのできた 農 地 ( 一 時 利 用 の 指 定 又 は 仮 配 分 の 手 続 が 終 わっているこ と) 左 記 の 場 合 で2 年 以 上 経 過 し た 施 設 換 地 処 分 の 終 了 してい る 施 設 市 町 村 への 引 渡 しが 完 了 して いる 施 設 ( 市 町 村 道 に 認 定 済 の 場 合 は 国 土 交 通 省 所 管 の 災 害 復 旧 事 業 となる) 単 に 農 業 用 施 設 のみの 被 災 農 地 災 害 左 記 以 外 の 場 合 左 記 以 外 の 場 合 左 記 以 外 の 場 合 左 記 以 外 の 場 合 第 5 二 重 採 択 防 止 に 関 する 覚 書 等 ( 赤 本 P333) 1. 協 議 書 は 事 業 主 体 の 長 及 び 県 地 方 機 関 の 長 の 相 互 が 押 印 した 文 書 とし 査 定 を 受 けるまで に 準 備 しておく 記 載 例 は 様 式 集 を 参 考 2. 河 川 災 害 と 農 地 農 業 用 施 設 災 害 の 取 扱 い (1) 河 川 災 害 で 本 災 の 法 線 を 決 定 し 旧 農 地 の 復 旧 の 放 棄 が 明 確 な 場 合 又 は 河 川 災 害 で 買 収 されることが 確 認 されている 場 合 は 法 線 内 の 農 地 復 旧 は 申 請 しない (2) 農 地 復 旧 にあたり 河 川 護 岸 が 必 要 な 場 合 その 申 請 にあたっては 二 重 採 択 防 止 の 協 議 書 に 基 づくものとするが 1 2 級 河 川 にあってはやむを 得 ない 場 合 に 限 定 する なお やむを 得 ず 農 地 で 申 請 する 場 合 には 河 川 管 理 者 が 工 法 上 の 条 件 を 附 すること には 応 じないものとし また 河 川 側 で 申 請 できない 理 由 を 明 確 にしておく 補 足 河 川 護 岸 をブロック 積 みとする 場 合 は 復 旧 工 法 の 選 定 表 によらず 二 重 採 択 防 止 協 議 において 災 害 手 帳 に 示 す 構 造 ( 裏 コン 無 し)とする 旨 の 協 議 書 を 取 り 交 わして これで 申 請 する

37 第 6 1 箇 所 工 事 の 取 扱 い ( 赤 本 P84,284) 1. 暫 定 法 第 2 条 第 8 項 の 規 定 に 該 当 する 地 区 は 原 則 として1 箇 所 工 事 として 申 請 する 2. 暫 定 法 第 2 条 第 8 項 に 示 す 150m 以 内 とは 最 短 距 離 ( 水 平 距 離 )で 150m 以 内 のこ とをいう 3. 農 地 の 場 合 の 取 扱 い (1)1 区 画 の 水 田 の 畦 畔 復 旧 で 被 災 箇 所 が 150m 以 上 離 れている 場 合 1 箇 所 工 事 として 取 り 扱 うことができる (2) 土 砂 流 入 のみの 場 合 は 1 区 画 であっても 150m 以 上 離 れていると1 箇 所 工 事 とは ならない (3) 道 路 河 川 及 び 山 が 中 間 に 介 在 する 場 合 であっても 150m 以 内 であれば1 箇 所 工 事 として 申 請 する (4) 下 図 の 場 合 は 分 離 施 工 困 難 又 は 不 適 当 であり 農 地 と 施 設 の 合 計 額 が 40 万 円 以 上 に なれば 申 請 できる (5)その 他 のケースについては 質 疑 応 答 集 3-9 を 参 照 とする 4. 農 業 用 施 設 の 場 合 の 取 扱 い (1) 下 図 の 場 合 はAからDの 被 災 箇 所 が 150m 以 内 であり 合 計 額 が 40 万 円 以 上 となる ことからA+B+C+Dは1 箇 所 工 事 となる なお 排 水 路 道 路 の 場 合 でC 箇 所 が 自 力 復 旧 されていた 場 合 には BからD 間 が 1 50m 以 上 となり Dは 実 施 できない

38 (2) 同 じ 施 設 の 被 災 箇 所 が 150m を 超 える 間 隔 で 連 続 している 場 合 でも 工 事 を 分 離 して 施 工 することが 困 難 又 は 不 適 当 な 場 合 は1 箇 所 工 事 となり 次 に 掲 げるものとする ア)1の 施 設 としてまとまっている 頭 首 工 ため 池 用 排 水 機 場 等 イ) 用 水 路 の 場 合 1の 分 水 工 ( 頭 首 工 を 含 む)から 次 の 分 水 工 に 至 るまでにおいて 被 害 にかかった 箇 所 が 150m を 越 える 間 隔 で 連 続 する 場 合 なお この 場 合 の 分 水 工 には ほ 場 の 分 水 工 ( 単 に 一 筆 程 度 の 分 水 を 目 的 とするもの) 程 度 のものは 含 まれないものとする A+B:1 箇 所 工 事 となる B+C:1 箇 所 工 事 とならない A+B+C:1 箇 所 工 事 とならない A+Bのケースは 分 水 工 間 で 分 離 施 行 することが 効 用 上 困 難 なことから1 箇 所 工 事 となり Cについては 効 用 上 分 離 困 難 不 適 当 と 認 められない ことから 単 独 となり 申 請 できない (3) 受 益 を 異 にする( 系 統 路 線 が 異 なる)2 本 の 各 排 水 路 ( 又 は 各 農 道 )にあって そ れぞれ 被 災 箇 所 の 間 隔 が 150m 以 内 であっても 各 排 水 路 ( 又 は 各 農 道 )の 効 用 が 異 な ることから 1 箇 所 とはならない

39 (4) 分 離 施 工 困 難 又 は 不 適 当 な 場 合 以 外 では 工 種 が 違 えば 150m 以 内 でも1 箇 所 工 事 とはならない (5)2 以 上 の 農 業 上 の 効 用 を 有 している 施 設 で 分 離 施 行 が 困 難 又 は 不 適 当 な 場 合 は 兼 用 工 作 物 の 果 たす 効 果 の 大 きい 方 の 工 種 で 申 請 する 補 足 効 果 の 大 小 は 復 旧 工 事 費 の 大 小 で 決 定 する (6)1の 排 水 路 の 両 岸 に 位 置 する 兼 用 護 岸 の 被 災 箇 所 と 水 田 の 被 災 箇 所 (それぞれの 申 請 額 が 40 万 円 未 満 )の 取 扱 いについては 下 記 のとおり 中 国 四 国 農 政 局 と 中 国 財 務 局 の 意 見 が 不 一 致 となっている 農 政 局 財 務 局 結 論 水 田 の 復 旧 申 請 額 がそれぞれ 40 万 円 未 満 であっても 兼 用 護 岸 とし 水 田 の 各 復 旧 工 事 が 分 離 施 行 困 難 又 は 不 適 当 としてA+B+C+Dを1 箇 所 工 事 として 申 請 できる 兼 用 護 岸 にかかる 分 離 施 行 困 難 又 は 不 適 当 による1 箇 所 工 事 の 取 扱 いは 左 右 岸 個 々には 適 用 できるが 全 ての 工 事 にわたっては 適 用 できない 当 面 は 左 右 の 護 岸 を 個 々(A+C B+D)に 申 請 する

40 第 4 章 事 業 費 決 定 から 完 了 まで 第 1 災 害 復 旧 事 業 費 の 決 定 ( 赤 本 P52,95) 農 林 水 産 省 は 地 方 農 政 局 から 提 出 された 査 定 調 書 と 財 務 局 から 財 務 本 省 に 提 出 された 立 会 調 書 と 照 合 を 行 った 後 暫 定 法 施 行 例 第 3 条 の 規 定 に 基 づき 農 林 水 産 大 臣 が 事 業 費 を 決 定 し 地 方 農 政 局 長 を 経 由 して 都 道 府 県 知 事 に 通 知 する なお 現 地 において 保 留 となった 箇 所 については 保 留 箇 所 別 調 書 をもとに 農 林 水 産 財 務 両 本 省 間 で 協 議 して 査 定 額 を 決 定 することになっており また 災 害 関 連 事 業 については 査 定 終 了 後 災 害 関 連 事 業 箇 所 別 概 要 書 等 に 基 づき 箇 所 別 に 農 林 水 産 財 務 両 本 省 で 協 議 して 決 定 し 前 述 と 同 様 地 方 農 政 局 長 を 経 由 して 各 都 道 府 県 知 事 に 通 知 される 第 2 補 助 率 増 高 申 請 ( 赤 本 P95) 1. 補 助 率 の 増 高 農 地 農 業 用 施 設 災 害 復 旧 事 業 及 び 農 業 用 施 設 関 連 事 業 の 基 本 となる 補 助 率 は 農 地 50% 農 業 用 施 設 65% 施 設 関 連 50%であるが これらの 事 業 費 の 総 額 を 関 係 耕 作 者 の 実 数 で 除 した 額 がある 基 準 を 超 えると 基 本 の 補 助 率 より 高 率 の 補 助 率 が 受 けられることとなる これを 補 助 率 の 増 高 という この 適 用 を 受 けようとする 市 町 村 ( 補 助 率 は 市 町 村 単 位 に 決 定 される)は 所 定 の 様 式 に より 翌 年 の1 月 31 日 までに 申 請 書 を 農 林 水 産 大 臣 あてに 提 出 しなければならない なお 増 高 の 適 用 を 受 けるのは 当 年 災 の 関 係 耕 作 者 が3 名 以 上 の 市 町 村 である 補 足 農 災 のみ 3 件 でも 関 係 耕 作 者 が 3 名 以 上 であれば 増 高 申 請 はできる 参 考 増 高 申 請 審 査 日 程 県 各 地 方 機 関 審 査 11 月 下 旬 ~12 月 上 旬 県 農 地 整 備 課 審 査 12 月 上 旬 ~12 月 中 旬 農 政 局 防 災 課 審 査 12 月 下 旬 農 林 水 産 本 省 防 災 課 審 査 1 月 中 旬 ~1 月 下 旬 補 助 率 決 定 通 知 3 月 中 旬 2. 一 般 災 害 の 補 助 率 増 高 一 般 災 害 の 補 助 率 の 算 出 は 単 年 災 害 による 方 法 と 連 年 災 害 による 方 法 があり 高 率 の 補 助 率 になる 方 法 で 行 う (1) 単 年 災 害 の 補 助 率 の 増 高 その 年 (1 月 1 日 ~12 月 31 日 の 間 )の1 戸 当 りの 災 害 復 旧 事 業 費 が8 万 円 を 越 える 場 合 次 の 補 助 率 で 算 出 される 額 に 基 づき 補 助 率 が 嵩 上 げされる ア)1 戸 当 りの 災 害 復 旧 事 業 費 が8 万 円 までの 部 分 農 地 50% 施 設 65%

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