曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 およびグループ 企 業 ( 略 称 : 当 社 akebonoグループまたはakebono)では 環 境 問 題 に 対 する 考 え 方 環 境 保 全 活 動 への 取 り 組 みとその 成 果 を 広 く 公 開 してより 多 くの 方 々にご 理 解 い

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2 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 およびグループ 企 業 ( 略 称 : 当 社 akebonoグループまたはakebono)では 環 境 問 題 に 対 する 考 え 方 環 境 保 全 活 動 への 取 り 組 みとその 成 果 を 広 く 公 開 してより 多 くの 方 々にご 理 解 いただくことを 目 的 に 22 年 度 から 環 境 書 を 作 成 開 示 してまいりまし た 私 たちは 企 業 としての 社 会 的 責 任 (CSR)に 基 づき 環 境 保 全 活 動 のみならず 社 会 行 動 において 継 続 的 な 活 動 を 通 じ その 充 実 に 努 めています また これらのアカウン タビリティ( 説 明 責 任 )を 果 たすべく 25 年 度 からその 社 会 活 動 も 含 めた 環 境 社 会 書 を 発 行 しておりま したが さらに ステークホルダーの 皆 様 に 多 面 的 な 情 を 提 供 するコミュニケーション 手 段 とするために 従 来 ア ニュアルレポート 等 に 掲 載 されていた 業 績 財 務 諸 表 な ど の 財 務 情 も 本 レ ポ ート に 網 羅 することとし AKEBONO REPORT として29 年 度 より 発 行 しています 編 集 にあたっては 環 境 省 の 環 境 ガイドライン(212 年 度 版 ) GRI (Global Reporting Initiative)ガイドライ ン 第 3.1 版 および ISO26を 参 考 にしました また 一 般 の 読 者 にも 興 味 を 持 って 読 んでいただけるように 読 み やすく 平 易 な 記 述 に 努 めました また 各 拠 点 での 活 動 を ご 理 解 いただくため 具 体 的 な 事 例 を 掲 載 しています 年 間 実 績 データについては211 年 度 ( 211 年 4 月 1 日 ~ 212 年 3 月 31 日 )のものを しています 同 時 に 最 新 の 活 動 についても 概 要 を 併 記 し 取 り 組 みの 今 をご 理 解 いただけるように 努 めました 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 ( 開 発 製 造 生 産 企 画 生 産 技 術 調 達 品 質 保 証 自 動 車 営 業 補 修 品 営 業 の 各 部 門 他 管 理 系 部 署 館 林 鋳 造 所 およびプルービング グラウン ドを 含 む) グループ 企 業 各 社 ( 主 として 山 形 福 島 岩 槻 山 陽 の4 生 産 拠 点 および 産 機 鉄 道 部 品 販 売 アロックス 中 央 技 術 研 究 所 APS あけぼの123 Akebono Brake C o r p o r a t i o n A k e b o n o E n g i n e e r i n g C e n t e r A kebono Brake, Eliz abethtown Plant A kebono Brake, Glasgow Plant Akebono Brake, Clarksville P l a n t A ke b o n o B r a ke, Co l u m b i a P l a n t( 北 米 ) Akebono Europe S.A.S. (Gonesse), Akebono Europe S.A.S. (Arras)(フランス) Akebono Brake(Thailand)(タ イ) 広 州 曙 光 曙 光 ( 蘇 州 )( 中 国 ) PT. Akebono Brake Astra Indonesia(インドネシア))の 活 動 内 容 やデータを しています 対 象 組 織 名 については 一 部 の 企 業 名 において 略 称 を 使 用 しています 正 式 名 称 についてはp.69-7グループ 企 業 拠 点 一 覧 をご 覧 ください 本 書 では 4 月 1 日 から 翌 年 3 月 31 日 までの 会 計 期 間 につき 冊 子 全 体 の 整 合 と 読 者 の 便 宜 を 図 るため 年 度 表 記 を 採 用 しています そのため 財 務 諸 表 につきましても 年 度 で 統 一 して 掲 載 しています 発 行 日 : 212 年 6 月 第 2 版 ( 前 回 発 行 日 :211 年 6 月 次 回 発 行 予 定 :213 年 6 月 ) お 問 合 せ 先 : 曙 ブレーキ 工 業 広 室 T e l :(3) F a x: (3) W e b 版 : 曙 ブレーキ 工 業 のホームページ 上 で 本 書 のWeb 版 を 公 開 しています あわせてご 覧 く ださい U R L: AKEBONO REPORT 212 CSR CONTENTS akebonoグループ 企 業 理 念... 1 トップメッセージ... 2 座 談 会 : akebonoは 日 本 でモノづくりを 続 けます... 4 東 日 本 大 震 災 への 対 応... 8 グローバルトピックス... 1 製 品 紹 介 コーポレートブランド(CB) 経 営 とCSR 地 域 社 会 とともに お 客 様 とともに... 2 株 主 様 お 取 引 先 様 とともに 社 員 とともに 環 境 マネジメント... 3 開 発 設 計 段 階 での 取 り 組 み 調 達 段 階 での 取 り 組 み 生 産 段 階 での 取 り 組 み...4 物 流 段 階 での 取 り 組 み 環 境 配 慮 製 品 PT. Akebono Brake Astra Indonesia 年 度 事 業 年 度 地 域 別 研 究 開 発 マネジメント システム 年 度 イベントカレンダー 年 間 財 務 サマリー...54 連 結 貸 借 対 照 表 連 結 損 益 計 算 書 / 連 結 包 括 利 益 計 算 書 連 結 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 ( 要 約 ) 連 結 キャッシュ フロー 計 算 書...6 連 結 財 務 諸 表 注 記 年 度 PRTR 法 対 象 化 学 物 質 の 排 出 量 実 績 akebono 国 内 主 要 企 業 別 環 境 データ...64 第 三 者 意 見 沿 革...68 グループ 企 業 拠 点 一 覧 役 員 一 覧 会 社 概 要 / 株 主 投 資 家 情 ACW:21 年 に 完 成 した 本 社 屋 (Ai-City 内 *) *Ai-City:21 年 各 地 に 分 散 していた 諸 機 能 を 集 約 し 営 業 管 理 などの 業 務 統 合 と 仕 事 の 進 め 方 の 抜 本 的 変 革 I Tの 活 用 による 業 務 効 率 と 価 値 創 出 の 効 果 を 最 大 化 することを 目 的 として 設 立 しました Ai- Cit yのaiには Akebono Innovation( 曙 の 改 革 ) IT( 情 技 術 ) また 埼 玉 県 羽 生 市 が 武 州 藍 染 ゆかりの 地 域 であることから 藍 の 意 味 を 込 めています

3 akebono お 客 様 第 一 技 術 の 再 構 築 グローバルネットワークの 確 立 199 年 制 定 私 達 は 摩 擦 と 振 動 その 制 御 と 解 析 により ひとつひとつのいのちを 守 り 育 み 支 え 続 けて 行 きます 1999 年 制 定 akebonoは 創 業 以 来 ブレーキの 本 質 にこだわり 安 全 で 安 心 な 毎 日 を 支 える 技 術 を ひたむきに 研 き 上 げてきました 暮 らしの 一 歩 先 を 見 つめ お 客 様 の 喜 ぶシーンをワクワクしながら 想 像 し その 実 現 に 向 けて 挑 戦 していきます さりげない 安 心 と 感 動 する 制 動 を 世 界 中 の 皆 様 の 笑 顔 を 願 って さりげない 安 心 と 感 動 する 制 動 を akebono 年 制 定 akebonoは 曙 の 理 念 の 基 に 21 世 紀 を 通 して 価 値 の 創 造 を 続 けます 私 達 は 1. 私 達 の 提 供 する 価 値 を 正 しく 認 識 します 2. 新 しい 価 値 を 創 造 し 不 可 欠 な 存 在 となります 3. 拙 速 を 恐 れずスピードとこだわりをもってやり 遂 げます 4. ひとりひとりが 誇 りをもって 夢 を 実 現 します 以 上 宣 言 する 1999 年 制 定 Akebono Crystal Wing (ACW) ( 埼 玉 県 羽 生 市 ) ACWについてはCONTENTS 下 をご 参 照 ください AKEBONO REPORT 211 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 1

4 日 本 でのモノづくりを 継 続 し その 機 能 を 強 化 して グローバル 化 に 対 応 します 会 社 の 原 点 を 強 く 再 認 識 211 年 はニュージーランド 地 震 東 日 本 大 震 災 タイ の 大 洪 水 など 世 界 各 地 で 大 きな 災 害 が 発 生 し 自 然 災 害 の 恐 ろしさを 思 い 知 らされた 年 でした そうした 中 で 私 たちは 東 日 本 大 震 災 を 機 に 想 定 以 上 の 早 期 生 産 復 旧 など 日 本 のモノづくりの 底 力 を 改 めて 実 感 するととも に 一 人 では 不 可 能 なことでも 全 員 の 力 を 合 わせれば 可 能 になるという 会 社 の 原 点 を 強 く 再 認 識 することが できました 大 震 災 によって 見 えてきたさまざまな 課 題 を 踏 まえ 引 き 続 き 中 期 経 営 計 画 akebono New Frontier 3 ローリングプラン を スピードを 持 って 推 し 進 めていきます 中 期 経 営 計 画 により 世 界 シェア3% をめざす 中 期 経 営 計 画 は 将 来 に 向 けた 技 術 の 差 別 化 革 命 的 な 原 価 低 減 に 向 けた 努 力 の 継 続 と 海 外 への 展 開 日 米 中 心 から 日 米 欧 アジアへのグローバル 化 の 加 速 を3 本 の 柱 としています これは 事 業 の 拡 大 と 企 業 価 値 の 向 上 をめざし OEMディスクブレーキパッド 世 界 シェア 3%の 達 成 に 向 けた 競 争 力 強 化 を 図 るための 施 策 で 21 年 の 策 定 から 基 本 戦 略 に 変 更 はありません 3 本 柱 の 一 つ 将 来 に 向 けた 技 術 の 差 別 化 では これまで に 培 ってきた 技 術 ノウハウをさらに 深 めるとともに そ れらをベースとして 地 球 環 境 に 配 慮 した 軽 量 化 電 動 化 対 応 製 品 小 型 低 価 格 車 市 場 と 高 能 車 市 場 という 市 場 の 二 極 化 に 対 応 した 製 品 の 開 発 などに 積 極 的 に 取 り 組 ん でいきます また 生 産 設 備 においても 地 球 環 境 に 優 し くコスト 競 争 力 の 高 い 次 世 代 生 産 設 備 を 随 時 導 入 してい く 計 画 です 日 米 中 心 から 日 米 欧 アジアへのグローバル 化 の 加 速 では 日 本 をakebonoグループの 技 術 モノづくりの 情 2 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社

5 発 信 基 地 としながら ロバートボッシュ L.L.C.から 譲 受 けた 北 米 事 業 の 拡 大 と 強 化 および 欧 州 における 高 能 ブレーキによるビジネス 拡 大 成 長 市 場 であるアジアを 中 心 とした 新 興 国 ビジネスの 強 化 を 行 っていきます 当 社 はすでに 世 界 8カ 国 で 事 業 展 開 し 連 結 売 上 高 および 社 員 数 の 約 6 割 は 海 外 となっていますが 211 年 にはベ トナムとメキシコへの 進 出 を 決 定 し グローバル 化 を 加 速 させていきます これは 海 外 展 開 の 基 本 方 針 を 現 地 のニーズを 踏 まえ 市 場 に 近 い 場 所 で 生 産 する 地 産 地 消 型 としていることによります 共 通 化 標 準 化 + 特 で グローバル 競 争 に 打 ち 勝 つ こうしたグローバル 化 に 対 応 していくには 日 本 での モノづくりの 機 能 を 強 化 して akebonoが 唯 一 無 二 の 存 在 となることが 重 要 と 考 えています そのための 具 体 的 施 策 として 当 社 では 以 前 より 共 通 化 標 準 化 + 特 の 活 動 を 進 めています 事 業 のあらゆる 面 を 共 通 化 標 準 化 していくことで 効 率 を 高 め 個 別 のニーズには 特 を 組 み 合 わせ 競 争 力 を 高 めていきます 日 本 は 製 造 業 にとって 円 高 電 力 不 足 など いわゆる 六 重 苦 という 大 変 厳 しい 環 境 下 にありますが 日 本 の 自 動 車 産 業 が 現 在 の 地 位 を 確 保 できたのは これまでの 開 発 製 造 などにおけるたゆまぬ 技 術 革 新 があったからです akebonoにおいても8 年 以 上 の 歴 史 の 中 で 培 った 技 術 経 験 やF1チームへの 製 品 供 給 で 得 た 高 能 ブレーキ 開 発 などさまざまなノウハウを 共 通 化 標 準 化 + 特 活 動 によってさらに 深 掘 りし 提 案 力 を 高 めることでグ ローバル 競 争 に 打 ち 勝 つことができると 確 信 していま す これは 簡 単 なことではなく 挑 戦 的 な 活 動 ではあり ますが 持 続 的 成 長 を 果 たすためには 必 ず 成 し 遂 げなけ ればならないことです 人 財 の 交 流 で 新 たな 価 値 を 創 出 する この 厳 しい 環 境 下 にあってもなぜ 私 たちは 日 本 でモ ノづくりを 継 続 するのか それは 日 本 にはモノづくりの 知 見 とともに それを 支 えてきた 人 という 財 産 人 財 があるからです akebonoでは 今 後 もさらにグロー バル 化 が 加 速 する 中 で 異 なった 価 値 観 や 考 え 方 を 持 っ た 世 界 各 国 のakebonoグループ 社 員 の 知 識 経 験 を 共 有 グループ 内 の 人 財 が 交 流 することで 新 たな 価 値 を 創 出 し 競 争 力 強 化 を 図 っていきます これが 他 社 との 差 別 化 となり グローバルでの 生 き 残 りを 果 たしていくこと につながると 考 えます この 実 現 の 場 として 本 社 地 区 に akebono 研 修 センター( 仮 称 ) を 建 設 し 212 年 12 月 末 には 竣 工 する 予 定 です 真 のグローバリゼーション を 果 た す た め に akebono グ ル ー プ が One Team, One akebono となり 曙 の 理 念 の 達 成 という One Goal をめざしていきます 私 たちは 安 全 安 心 の 提 供 で 社 会 に 貢 献 していくこ とを 第 一 義 としています ステークホルダーの 皆 様 には AKEBONO REPORT 212 を 通 じてグループのあり 方 を 多 面 的 にご 理 解 いただき 引 き 続 き 変 わらないご 支 援 をお 願 いいたします また 本 レポートへの 忌 憚 のない ご 意 見 ご 感 想 をお 寄 せいただきますようお 願 い 申 し 上 げます 212 年 6 月 代 表 取 締 役 社 長 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 3

6 akebono ( 左 から 総 務 部 総 務 課 : 小 貫 賢 次 生 産 技 術 部 門 生 技 開 発 部 : 後 藤 孝 開 発 部 門 商 品 企 画 部 商 品 企 画 課 : 三 田 忠 寛 調 達 部 門 調 達 企 画 部 : 早 川 嘉 朗 モノづくりセンター: 山 元 輝 之 ) * akebonoakebono * 六 重 苦 : 円 高 高 い 法 人 税 厳 しい 労 働 規 制 CO2 削 減 ( 環 境 規 制 ) FTAへの 対 応 の 遅 れ 電 力 不 足 を 要 因 とする 国 内 企 業 が 直 面 する 経 営 課 題 のこと 4 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社

7 akebono 私 は 生 産 設 備 の 開 発 と 増 産 などに 合 わ せた 国 内 海 外 拠 点 への 設 備 供 給 を 担 当 しています 国 の 助 成 を 受 け 211 年 からエネルギーコストを2 分 の1にする 次 世 代 生 産 設 備 の 開 発 に 取 り 組 んでいます パッド 製 造 時 の 加 熱 炉 にかかる 無 駄 な 熱 は 必 要 悪 ですが これをどう 小 さ くするかに 苦 心 しています 211 年 1 月 から 現 在 の 部 署 で ブレーキの 未 来 像 を 考 えることに 取 り 組 んでいます 3 代 を 中 心 としたメン バーで 今 後 ブレーキが 人 々の 役 に 立 つためには どのような 可 能 があるのか 日 々 意 見 を 交 わし 試 行 錯 誤 しています 21 年 まで 開 発 部 門 で 機 構 設 計 に 携 わり 調 達 では 調 達 技 術 プロジェクトで 総 原 価 低 減 活 動 に 取 り 組 みました 現 在 は 調 達 企 画 部 でお 取 引 先 様 の 品 質 管 理 と 危 機 管 理 を 担 当 しています 調 達 企 画 部 は 支 援 的 な 部 署 です が 東 日 本 大 震 災 やタイの 洪 水 でサプライチェーンの 重 要 がクローズアップされ 調 達 の 役 割 の 多 さに 気 づきました 私 も 震 災 の 経 験 から 総 務 の 仕 事 の 重 要 を 実 感 しました 現 在 は 電 力 供 給 のリスク 対 策 としてエネル ギー 政 策 プロジェクトのリーダーを 務 め 耐 震 などの 面 か ら 会 社 のファシリティを 見 直 すため ファシリティマネジメ ントプロジェクトのリーダーも 兼 任 しています モノづくりセンター モノづくりセンターは 一 番 身 近 な 研 修 の 場 という 位 置 づけです 手 作 りの 教 材 を 使 って 体 験 体 得 することを 重 視 しています 1976 年 の 入 社 以 来 生 産 系 一 筋 で 現 場 から 学 んだことは 数 知 れません 211 年 からスター トした モノづくりセンター では 日 本 のモノづくりの 伝 承 をテーマに 生 産 現 場 生 産 系 オペレーターを 中 心 とした 人 財 育 成 に 取 り 組 んでいます 狙 いは 現 場 を 強 くできる 人 財 を 育 てること そしてグローバル 人 財 をつくることにあります 震 災 当 日 は 岩 槻 で 基 礎 技 能 の 新 人 研 修 の 準 備 をしていました 避 難 の 際 に 特 別 大 きな 混 乱 が 起 きなかったため 安 否 確 認 が 取 れた 社 員 が 次 々に 生 産 再 開 への 準 備 に 参 加 して 翌 週 から 生 産 を 通 常 に 戻 せました akebonoは 力 のある 会 社 だと 感 じました 福 島 製 造 のメンバーは 震 災 を 記 録 に 残 そうと 自 分 た ちで 震 災 からの 復 旧 復 興 の 映 像 をまとめたDVDを 作 成 しま した 思 いを 受 け 継 ぐために 形 にする 残 していくという 素 晴 らしさも 感 じました 私 は 福 島 の 生 産 設 備 が 損 傷 したという 連 絡 を 受 け 翌 日 救 援 物 資 を 車 両 に 詰 めて 現 場 に 向 かいまし た 地 震 による 被 害 を 間 近 で 見 た 経 験 をもとに 地 震 に 強 い 設 備 のあり 方 を 次 世 代 生 産 設 備 の 開 発 に 反 映 していきます 当 日 は 緊 急 対 策 本 部 でまず 調 達 部 員 の 安 否 を 確 かめ 翌 日 からは 東 北 地 方 のお 取 引 先 様 の 安 否 確 認 と 生 産 継 続 の 確 認 を 行 いました 災 害 時 に 安 定 供 給 を 行 う 難 しさに 直 面 し サプライチェーンのより 精 度 の 高 い 整 備 を 急 いでいます 震 災 の 体 験 を 通 じて 設 計 開 発 者 としては 部 品 の 供 給 が 途 切 れたとき 代 替 部 品 をどう 保 証 するかが 課 題 となっています まず パッドやキャリパーに 求 められるス ペックを 一 つひとつ 分 解 し 共 通 化 標 準 化 によって 整 理 する これはサプライチェーンが 未 整 備 の 新 興 国 で 生 産 す る 際 にもかせるのではないかと 考 えています 震 災 後 の 数 日 は 灯 りの 消 えた 本 社 ( 羽 生 )を 心 配 され akebonoは 大 丈 夫 なのか? と 近 隣 地 域 の 方 からお 問 い 合 わせをいただき 会 社 と 社 会 とのつながりを 強 く 感 じました 生 産 技 術 部 門 生 技 開 発 部 目 標 はいかに 良 いものを 低 コ ストで 生 産 し 競 争 力 を 高 める かにあります 日 本 でのモノづ くりにとっても 次 世 代 生 産 設 備 の 役 割 は 重 要 です 社 会 環 境 経 済 資 料 編 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 5

8 akebono 食 事 内 容 やベッドサイズなどへの 配 慮 はもちろん 日 本 に 調 達 部 門 調 達 企 画 部 震 災 後 の2 次 3 次 のサプラ イヤー 調 査 では 把 握 できな かったことを できるかぎり 1% 把 握 に 近 づけるよう 調 査 を 進 めています きて 良 かった akebonoは 良 い 会 社 だな と 思 ってもらえる ような 環 境 づくりを 心 がけたいです 研 修 生 が akebonoのファン になって 帰 国 していってほしいです 海 外 からの 研 修 生 と 交 流 するなかで 私 たちも 学 ぶことが 多 く akebono 研 修 セン ターとも 連 携 を 深 め さらに 内 容 をバージョンアップしてい きたいと 思 っています 震 災 後 生 産 拠 点 ではない 本 社 に 自 家 発 電 装 置 を 置 きました 開 発 や 実 験 評 価 に 使 う 設 備 が 止 まれば 後 の 生 産 にも 大 きな 支 障 が 生 じるからです 社 会 貢 献 の 一 環 とし て 本 社 自 家 発 電 の 余 剰 電 力 を 電 力 事 業 者 に 戻 しています グローバル 調 達 の 基 本 的 な 考 え 方 は 地 産 地 消 です 労 働 力 が 安 いから 海 外 に 出 るという 発 想 ではな く 必 要 な 地 域 で 必 要 なモノをつくる 共 通 化 標 準 化 プ ラス 特 を 進 めて 現 地 で 作 る 自 動 車 の 競 争 力 が 高 まり 結 果 として 日 本 でつくる 自 動 車 の 競 争 力 を 高 め 日 本 がまた 新 しい 意 味 での 輸 出 大 国 になっていけば 日 本 でつくり 続 け 国 内 で 生 産 し 競 争 力 を 維 持 するには 自 働 化 を 含 めた 生 産 技 術 の 向 上 が 欠 かせないと 感 じています 例 えば 5 工 程 が 必 要 だった 作 業 を 新 設 備 では2 工 程 で 完 了 させるなど 開 発 と 生 産 設 備 が 協 力 して 効 率 と 品 質 を 向 上 さ せ コストを 下 げる 工 夫 が 必 要 です 今 後 はブレーキやステアリング エンジンなど のいろいろな 機 能 が 協 調 し いわば クルマが 一 つの 頭 脳 を 持 って 判 断 する 技 術 の 開 発 が 進 むと 思 います 一 瞬 に 計 算 して 交 通 事 故 や 不 法 運 転 などでの 被 害 を 最 小 限 にするアクション が 取 れるような より 役 立 つクルマをつくっていくところに akebonoも 開 発 として 加 わっていきたい これらの 制 御 は 日 本 が 得 意 とする 分 野 であり akebonoもブレーキ 単 体 にとど まらない 広 い 視 野 での 技 術 開 発 を 考 えたいと 思 っています る 意 義 になると 思 います 日 本 は 六 重 苦 と 言 われるが 過 去 にも 同 じよ うな 話 はあり また 日 本 だけでなく どの 市 場 にも 潜 在 的 に あることです 目 先 の 変 化 にとらわれず 長 期 的 な 視 点 で 日 本 の 競 争 力 を 高 めていくことが 大 事 です 中 国 の 現 地 調 達 化 プロジェクトに 参 加 したとき そこで 海 外 製 品 を 見 て モノづくり は 日 本 が 一 番 進 んでい ると 感 じました 海 外 ではネジ1 本 作 るのに 削 り 出 しで 作 り 材 料 のムダは 安 い 人 件 費 でカバーする 日 本 では 圧 造 で ほ とんど 切 りカスを 出 しません しかし 技 術 は 流 出 していくも のなので 日 本 はモノづくりの 技 術 を 常 に 向 上 させないとい けない 例 えば 材 料 の 歩 留 まりなどの 必 要 悪 をどれだけ 小 さくするか まだまだ 日 本 のモノづくりが 強 くなる 余 地 は あります モノづくりセンターでの 研 修 生 は212 年 4 月 までに2, 名 そのうち 海 外 から15 名 を 迎 え 入 れました APS*を 中 心 とした 基 本 研 修 を 日 本 で 徹 底 し て 学 び 彼 らが 研 修 内 容 を 自 国 に 持 ち 帰 って 展 開 することで akebonoのモノづくりの 哲 学 がグローバルに 浸 透 していくこ 総 務 部 総 務 課 エネルギーの 調 達 法 や 利 用 法 を 見 直 せば もっと 工 夫 できる はず 総 務 の 立 場 からも 日 本 に はまだまだ 競 争 力 があると 思 っ ています とを 期 待 しています 近 年 本 社 への 海 外 からのお 客 様 が 増 えていま す akebono 研 修 センターへ 海 外 の 研 修 生 を 迎 えるにあたり *APS: Akebono Production System 6 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社

9 全 体 で1 秒 かかる 加 工 があったとして 付 加 価 値 を 生 んでいる 時 間 は1 秒 もないかもしれません 残 り9 秒 を 無 駄 と 見 ればまだまだ 省 く 余 地 はあります 日 本 の 技 術 職 人 技 は 世 界 のどこにでもあるわ けではありません そして akebonoにはそうした 技 術 を 持 った 人 たちが 社 内 のいたるところにいます その 優 れた 技 術 を 次 世 代 にうまく 伝 えていければと 思 います 開 発 部 門 商 品 企 画 部 商 品 企 画 課 ブレーキの 将 来 像 は 自 動 車 や 世 の 中 の 変 化 や 地 域 に よっても 変 わります 今 後 は 現 地 の 拠 点 と 共 同 で 開 発 す ることも 必 要 です ブランドステートメント さり げない 安 心 と 感 動 する 制 動 を の 策 定 に 関 わった 際 に ブ レーキは2つ 目 のエンジンだ と 言 われたことが 印 象 に 残 っ ています ブレーキへの 信 頼 があるからアクセルが 踏 めると いう さりげない 安 心 感 を 提 供 していることに 誇 りや 感 動 を もって 楽 しく 仕 事 をすることが 大 事 だと 思 います 震 災 後 には 日 本 北 米 欧 州 アジアでサプラ イチェーン 維 持 のため2 次 3 次 サプライヤー 調 査 を 行 いまし た ここで 得 られた 経 験 を 活 かし 人 権 等 の 配 慮 が 必 要 な 新 興 国 への 進 出 の 際 は コンプライアンス 面 にも 注 意 してサプ ライヤー 選 定 を 行 っていきたいと 思 います akebono 私 の 孫 は ちょうどakebono が1 周 年 を 迎 えるころに 就 職 活 動 の 時 期 を 迎 えます その とき 孫 から akebonoに 入 りたい と 言 われたい 日 本 の 若 者 がこれからも 活 躍 できる 場 づくりのため 自 分 ができるこ とを 進 めていきます 私 が 入 社 した1983 年 akebonoは 東 証 一 部 に 上 場 しました その 後 米 国 企 業 との 合 弁 会 社 を 設 立 し 29 年 はボッシュ 社 からブレーキ 事 業 を 譲 受 けた 日 本 か ら 海 外 へ 進 出 したモノづくりの 激 動 の 歴 史 を 私 も 一 緒 に 走 っ てきた 思 いを 持 っています モノづくりの 軸 足 は 日 本 に 目 線 はグローバルへ akebonoはトップランナーで 走 っていけ ればと 思 います ブレーキだけでなく 総 務 の 視 点 で 地 域 や 国 内 海 外 から 幅 広 くもっともっと 会 社 自 体 が 信 頼 されるようにな りたい そのためには 日 本 でモノづくりを 続 け 若 年 層 や 高 齢 者 への 雇 用 も 維 持 しながら 地 域 の 発 展 に 寄 与 し 続 ける ことが 大 切 です これはエンドユーザーのファンのすそ 野 を 広 げることにもつながります ブランドステートメントには 自 動 車 の2 年 後 の 姿 が 見 えるような 気 もします 自 動 車 は 今 後 感 動 する 車 とさりげない 道 具 としてのクルマに 二 極 化 されていくと 思 います akebonoは 二 極 化 の 双 方 に 製 品 を 供 給 するために 革 新 的 な 新 技 術 開 発 と 低 コスト 製 品 化 技 術 の 両 立 が 必 要 で それは 日 本 のakebonoにしかできないと 思 います 2291akebono 社 会 環 境 経 済 現 在 はブレーキ 製 品 が 主 ですが 今 後 変 わっ ていくクルマに 対 応 しながら 曙 の 理 念 に 基 づいて 安 全 安 心 をベースにした 時 代 にふさわしい 新 たな 製 品 を 創 り 出 すことがakebonoの 使 命 だと 思 います akebonoの 製 品 を 使 うことで 生 活 をもっと 良 くしていくことができる 会 社 に していきたい 資 料 編 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 7

10 akebonoでは 東 日 本 大 震 災 後 仙 台 営 業 所 を 中 心 に 補 修 品 営 業 部 門 で 東 北 プロジェクト を 立 ち 上 げました 津 波 による 塩 害 でブレーキの 金 属 部 分 がさびたり ほかの 部 分 が 劣 化 した りすることがあります ブレーキが 効 かなくなるおそれもあり 大 変 危 険 なため 自 動 車 の 整 備 点 検 が 必 要 となります 東 北 プ ロジェクト は 被 災 地 の 自 動 車 整 備 工 場 とエンドユーザーに 不 足 している 補 修 部 品 をいち 早 くお 届 けしてお 客 様 の 復 興 を 支 援 することを 目 的 に 発 足 し 今 も 活 動 を 継 続 しています 被 災 地 の 整 備 工 場 に ブレーキ 技 術 教 育 巡 回 車 を 派 遣 し 塩 水 被 害 車 両 の 安 全 啓 発 と 整 備 喚 起 整 備 サポート さび たブレーキの 具 体 的 なメン テナンス 情 を 提 供 しま した 現 在 までに 整 備 工 場 43 拠 点 計 5 名 以 上 の 整 備 士 の 方 々が 参 加 さ れました ブレーキ 技 術 教 育 巡 回 車 被 災 地 のお 取 引 先 様 とともに 気 仙 沼 市 の 被 害 の 現 状 を 視 察 する 当 社 社 長 信 元 久 隆 (212 年 3 月 2 日 ) 福 島 原 発 事 故 に 伴 う 放 射 能 汚 染 のため 避 難 を 余 儀 なくされて いる 福 島 県 富 岡 町 の 皆 様 への 支 援 の 一 環 で 211 年 9 月 より 旧 三 春 製 造 の 事 務 棟 やグラウンドを 幼 稚 園 小 中 学 校 として 提 供 し 約 8 名 の 子 どもたちは 元 気 に 通 園 通 学 しています 敷 地 の 一 部 は212 年 2 月 より 老 人 支 援 センターとしても 利 用 されています 啓 発 活 動 の 様 子 整 備 サポートのリーフレットを 配 布 塩 害 のメンテナンス 情 をわかりやすく 発 信 しました 開 設 式 の 様 子 (211 年 9 月 1 日 ) TOPICS 寒 河 江 市 寒 河 江 さくらんぼ 応 援 隊 に 有 志 で 参 加 ( 宮 城 県 気 仙 沼 市 :211 年 5 月 28 日 ) 山 陽 製 造 の 備 中 温 羅 太 鼓 と 福 島 製 造 あけぼの 太 鼓 の 演 奏 による 被 災 者 慰 問 活 動 ( 福 島 県 桑 折 町 :211 年 7 月 3 日 ) 東 北 の 特 産 物 を 集 めた 東 北 復 興 応 援 店 ( 岩 槻 製 造 納 涼 祭 :211 年 8 月 25 日 ) akebonoの 所 有 地 を 提 供 し 年 間 CO2 排 出 量 削 減 効 果 が26tの 館 林 ソーラーパーク 開 設 ( 群 馬 県 館 林 市 ) 8 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社

11 BCP 東 日 本 大 震 災 で 確 認 された 課 題 に 対 し akebonoでは8つの 経 営 課 題 にまとめ 取 り 組 みを 進 めています 今 後 はこれらの 経 営 課 題 への 対 応 を 軸 に 新 たな 事 業 継 続 計 画 (BCP)を 策 定 していきます 危 機 管 理 プロジェクト 体 制 見 直 し(リスク 状 況 / 今 回 の 対 応 をベースにした 災 害 マニュアルの 見 直 し) * 条 件 : 想 定 外 事 象 の 想 定 ( 放 射 能 地 震 以 外 の 災 害 海 外 への 展 開 ) 危 機 管 理 の 責 任 者 体 制 と 個 々の 役 割 の 明 確 化 経 営 層 の 役 割 の 明 確 化 スピードと 部 署 連 携 階 層 別 役 割 後 方 支 援 体 制 ( 管 理 支 援 系 ) 従 業 員 の 見 える 化 ( 出 欠 勤 出 張 ): 各 個 人 の 状 況 把 握 常 に 最 新 情 をアップデートする 仕 組 みと 共 有 方 法 お 客 様 情 だけでなく 社 内 外 情 を 収 集 し 中 長 期 での 受 注 動 向 を 方 向 づけする 外 部 ソース( 経 済 産 業 省 / 日 本 自 動 車 部 品 工 業 会 ほか)の 情 収 集 情 統 制 と 共 有 化 * 拠 点 とは 機 能 別 に 責 任 者 を 決 め 情 のやりとり 部 品 / 材 料 調 達 の 一 極 集 中 の 見 直 しおよび 現 地 調 達 化 の 加 速 エネルギー( 調 達 使 用 削 減 インフラ: 自 家 発 電 等 整 備 ) 製 品 の 互 換 ( 国 内 海 外 ) 向 上 グローバル 生 産 体 制 の 再 構 築 ( 拠 点 / 製 品 の 一 極 集 中 回 避 ) 全 生 産 拠 点 を 統 括 する 管 理 機 能 構 築 ジャストインタイムの 徹 底 ( 現 状 確 認 と 能 力 に 応 じた 在 庫 ) 全 拠 点 耐 震 診 断 と 対 策 有 事 も 見 据 えたファシリティ 検 討 ( 避 難 所 宿 泊 所 ) 対 策 本 部 のバックアップ( 建 物 以 外 ) 緊 急 時 通 信 網 見 直 し( 衛 星 電 話 他 通 信 手 段 : 質 と 量 ) 情 入 手 ツールの 見 直 し 緊 急 連 絡 網 整 備 ( 全 社 員 ): 安 否 確 認 方 法 と 通 達 方 法 の 徹 底 特 別 勤 務 体 制 ( 自 宅 待 機 / 交 通 手 段 : 臨 時 社 バス/ 宿 泊 場 所 ) 本 店 の 災 害 マニュアル 作 成 ( 地 域 特 有 事 象 に 対 する 対 応 ) 自 家 発 電 の 導 入 211 年 8 月 にAi-Cityと 山 形 製 造 で 自 家 発 電 設 備 を 設 置 しました Ai-Cityは 天 然 ガス 山 形 製 造 は 重 油 により それ ぞれ5,75kWを 発 電 します これらの 合 計 発 電 量 は21 年 度 の 国 内 ピーク 電 力 総 合 計 の4% 程 度 に 相 当 します サプライチェーンの 維 持 akebonoは 北 米 最 大 手 のフォークリフ トメー カーNACCO 社 から Above and Beyond Award を 受 賞 しました 震 災 か らの 早 期 復 旧 と 迅 速 なリスク 回 避 対 応 の 功 績 を 認 められたものです また 日 産 自 動 車 から 震 災 後 生 産 活 動 に 著 しく 貢 献 したサプライヤーとして 感 謝 状 が 贈 ら れました 被 災 の 記 録 福 島 製 造 では 被 災 状 況 をまとめた DVDを 作 成 しました テストコースのプルー ビング グラウンド( 福 島 県 いわき 市 )の 被 害 状 況 を 再 現 したジオラマを 社 内 に 展 示 しています 建 設 中 の 発 電 設 備 ( 山 形 製 造 ) Ai-Cityでの 設 置 工 事 NACCO 社 ロスバーグ 副 社 長 が 山 陽 製 造 を 訪 問 (211 年 1 月 27 日 ) 日 産 自 動 車 からの 感 謝 状 東 日 本 大 震 災 からの 復 旧 復 興 の 記 録 DVD 日 本 労 働 組 合 総 連 合 会 では 211 年 3 月 31 日 から 福 島 宮 城 岩 手 で 継 続 的 にボランティア 活 動 を 行 っています akebonoか らも5 名 がボランティアに 参 加 し 被 災 地 で 漂 流 物 の 清 掃 などを 行 いました 福 島 製 造 生 産 管 理 課 品 質 保 証 部 品 質 保 証 課 適 用 開 発 部 摩 擦 材 適 用 開 発 課 岩 槻 製 造 管 理 部 生 産 管 理 1 課 アロックス 運 輸 統 括 課 厳 しい 現 実 を 目 の 当 たりに 助 け 合 い 支 え 合 いの 心 で 復 旧 復 興 していかなければと 思 いました 現 地 では マスコミからの 情 だけではわからなかったこ とを 知 ることができました 実 体 験 でいろいろなことが 見 えてきました またぜひボラン ティアに 行 きたいと 思 います 被 災 者 の 方 から 感 謝 の 言 葉 いただいたことが 1 番 心 に 響 きました ボランティア 参 加 にあたり 会 社 や 組 合 のご 理 解 ご 協 力 い ただき 感 謝 申 し 上 げます AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 9

12 akebonoでは メキシコにある 自 動 車 メーカーへの 供 給 を 北 米 製 造 拠 点 と 日 本 国 内 拠 点 から 輸 出 しています これを 現 地 生 産 することで 物 流 コストを 見 直 し 効 率 化 することがメキシコ 進 出 の 狙 いです 生 産 開 始 は213 年 6 月 を 予 定 しています 当 初 はドラムブレーキの 組 立 から 開 始 し 将 来 はディスクブレー キの 製 造 も 手 掛 ける 計 画 です そのために まず 生 産 技 術 の 共 通 化 標 準 化 を 進 めます 工 場 を 置 くグアナファト 州 には 州 が 運 営 する 職 業 訓 練 所 が 28カ 所 あり 企 業 の 希 望 する 研 修 メニューが 組 めるため 現 地 社 員 の 研 修 採 用 に 活 用 する 予 定 です 28 年 のリーマンショック 以 降 自 動 車 メーカーが 生 産 拠 点 を 次 々にメキシコにシフトしています 今 後 1 年 間 の 自 動 車 産 業 の 年 平 均 成 長 率 は 約 5%と 予 測 されており 流 れを 逃 さず 地 産 地 消 型 の 生 産 体 制 でメキシコでの 成 長 をめざします メキシコ 国 内 のほぼ 中 心 に 位 置 するグアナファト 州 は 半 径 5km 内 に 国 内 のほぼ9 割 を 超 える 完 成 車 工 場 が 集 中 してい ます この 地 域 は 比 較 的 治 安 が 良 いのですが 米 国 への 製 品 輸 送 時 のセキュリティ 確 保 が 課 題 です 現 地 のサプライヤーを 選 定 する 際 は 価 格 だけでなく 児 童 労 働 などの 人 権 侵 害 がないよう 管 理 を 徹 底 します 初 年 度 の 雇 用 人 数 は 約 5 名 現 地 採 用 は47~48 名 で 日 本 からの 常 駐 スタッフは3 名 程 度 を 予 定 しています 人 事 総 務 の マネージャーは 事 業 の 要 であり 事 業 開 始 時 からローカルスタッ フにポジションを 委 ね 現 地 化 を 進 める 予 定 です グアナファト 州 サンタフェⅡ 工 業 団 地 は 州 政 府 と 地 元 企 業 の 第 三 セクター 方 式 で 開 発 され 環 境 と 美 観 の 保 全 に 厳 しい 規 制 が 設 けられています この 規 制 を 遵 守 し 魅 力 ある 街 づくりに 貢 献 することで 地 域 とともに 発 展 を 図 ります Akebono Brake Mexico S.A. de C.V. Akebono Brake Mexico S.A. de C.V. Calle Plaza de la Paz 1 Int 21, Colonia Puerto Interior, C.P , Silao, Guanajuato, Mexico 山 中 啓 司 自 動 車 用 ブレーキの 製 造 およびセールス 4 億 円 ( 段 階 的 に 増 資 予 定 ) 212 年 4 月 13 日 曙 ブレーキグループ 1% 約 11 千 平 方 メートル 213 年 6 月 約 45 億 円 (215 年 度 ) akebono ( 億 円 ) 1,2 1, 1, ( 億 円 ) 1,2 1, Akebono Brake Corporation 北 米 統 括 セールス マーケティング Akebono Engineering Center エンジニアリングセンター Akebono Brake, Elizabethtown Plant ディスクブレーキ ドラムブレーキ パッドなどの 製 造 ( 億 円 ) ( 年 度 ) ( 予 想 ) ( 億 円 ) 1 Akebono Brake, Clarksville Plant ディスクローター ドラムブレーキ コーナーモジュールなどの 製 造 Akebono Brake Mexico S.A. de C.V. 自 動 車 用 ブレーキの 製 造 およびセールス Akebono Brake, Columbia Plant ディスクブレーキ コーナーモジュール 鋳 物 などの 製 造 Akebono Brake, Glasgow Plant ディスクブレーキ パッドなどの 製 造 ( 年 度 ) ( 予 想 ) 売 上 高 および 営 業 利 益 は セグメント 間 の 内 部 取 引 を 含 んでいます *212 年 度 ( 予 想 )は212 年 5 月 8 日 公 表 の 212 年 度 地 域 別 業 績 予 想 に 基 づきます(p.47 をご 参 照 ください) AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社

13 ASEAN Akebono Brake Astra Vietnam(AAVH)は 日 系 二 輪 車 メー カーのベトナム 工 場 向 けディスクブレーキとマスターシリンダーを 製 造 するため 211 年 11 月 ハノイ 市 近 郊 のタンロンⅡ 工 業 団 地 に 設 立 されました ASEAN 主 要 国 向 けの 二 輪 車 用 ブレーキ 製 品 はこれまでインドネシアで 生 産 し 輸 出 で 対 応 してきました が 今 後 はベトナム 国 内 でも 生 産 することで お 客 様 へのニーズ に 即 応 できる 体 制 となり アジア 地 域 での 競 争 力 を 高 めます 今 後 は 当 該 日 系 二 輪 車 メーカーのベトナムにおけるakebono のシェア1%をめざします ベトナム 進 出 はAAVHの 株 式 を 6% 所 有 し 真 のグローバル 企 業 をめざすPT. Akebono Brake Astra Indonesia(AAIJ)にとって 夢 の 実 現 の 第 一 歩 でもあり AAIJとともにアジア 地 域 でさらなる 成 長 を 果 たしていきます 立 ち 上 げ 時 のスタッフ 構 成 は 日 本 人 1 名 インドネシア 人 2 名 それ 以 外 はすべてローカル 採 用 の 計 31 名 でスタートします 人 事 総 務 を 統 括 するマネージャーは 重 要 なポジションであり 将 来 現 地 の 経 営 を 担 うことも 視 点 に 入 れローカルスタッフを 登 用 親 会 社 であるAAIJの 経 営 理 念 人 間 尊 重 を 受 け 継 ぎ 社 員 間 のモチベーション コミュニケーション チームワークを 重 視 して いきます 初 年 度 は インドネシアから 部 品 を 輸 入 しての 組 立 生 産 となり ますが 順 次 ベトナム 工 場 内 での 加 工 も 開 始 輸 入 部 品 の 国 内 の 調 達 先 への 切 り 替 えも 計 画 しています その 際 に 重 要 なのは ベトナムにおいても 人 間 尊 重 を 念 頭 に 2 次 3 次 のサプライ ヤーにおいても 人 権 に 配 慮 するサプライチェーンの 仕 組 みをつく ることです 環 境 配 慮 についてもAAIJでの 実 績 を 活 かし リサイ クル 工 場 用 水 の 汚 水 処 理 敷 地 内 の 緑 化 など 積 極 的 に 取 り 組 みます Akebono Brake Astra Vietnam Co., Ltd. (AAVH) Akebono Brake Astra Vietnam Co., Ltd. (AAVH) Plot D-1(Rf-1a) Thang Long Industrial Park II, Yen My district, Hung Yen Province, Vietnam 荒 川 哲 丸 3 百 万 米 ドル( 段 階 的 に 増 資 予 定 ) 曙 ブレーキ 工 業 (2% ) AAIJ (6% ) PT. Astra Otoparts Tbk. (2%) 211 年 11 月 14 日 二 輪 車 用 ディスクブレーキ マスターシリンダーの 製 造 およびセールス akebono ( 億 円 ) ( 億 円 3 ディスクブレーキパッドの 製 造 およびセールス ディスクブレーキ ドラムブレーキなどの 製 造 およびセールス Akebono Brake Astra Vietnam Co., Ltd. 二 輪 車 用 ディスクブレーキ マスターシリンダー の 製 造 およびセールス ( 億 円 ) ( 年 度 ) ( 予 想 ) ( 億 Akebono Brake (Thailand) Co., Ltd. ディスクブレーキ パッドなどの 製 造 およびセールス PT. Akebono Brake Astra Indonesia ディスクブレーキ ドラムブレーキ パッド ライニング マスターシリンダーなどの 製 造 およびセールス ( 年 度 ) ( 予 想 ) 売 上 高 および 営 業 利 益 は セグメント 間 の 内 部 取 引 を 含 んでいます *212 年 度 ( 予 想 )は212 年 5 月 8 日 公 表 の 212 年 度 地 域 別 業 績 予 想 に 基 づきます アジアは 中 国 タイ インドネシアを 単 純 合 算 し ています(p.47をご 参 照 ください) AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 11 1

14 摩 擦 現 象 を 利 用 して 運 動 エネルギーを 熱 エネルギー に 変 換 し 減 速 する 止 める 装 置 車 両 を 安 全 に 止 める 役 割 を 担 う 重 要 保 安 部 品 1ブレーキ 液 の 液 圧 が 変 化 2ブレーキ 機 構 に 伝 達 される 3 伝 達 された 力 によって ディスクブレーキ:パッドがローターを 挟 む ドラムブレーキ:ドラムにライニングを 押 し 付 ける 4その 摩 擦 力 を 熱 に 換 えることで 時 速 1km/hの 車 急 ブレーキ1 回 = の 水 2Lが 沸 騰 回 転 しているローターをパッドで 挟 んで 止 める > > (1) > > > (2) > > > > > > > > > > > > > > > 前 輪 :ディスクブレーキ 後 輪 :ドラムブレーキ (3) > 前 輪 :ディスクブレーキ 後 輪 :ディスクブレーキ 自 動 車 には 4つの 車 輪 にそれぞれブレーキが 取 り 付 けられています (4) 回 転 しているドラムをライニングが 内 側 から 押 し 広 げて 止 める パッド ( 摩 擦 材 ) パッド ピストン ( 押 しつけ 機 構 ) 3 ドラム ローター ( 回 転 体 ) ピストン ( 押 しつけ 機 構 ) ローター 1 油 圧 ピストン ドラム ( 回 転 体 ) ライニング ( 摩 擦 材 ) ライニング 1 油 圧 ピストン ブレーキには 大 きく 分 けてディスクブレーキとドラムブレーキの2 種 類 があります ディスクブレーキは 高 速 でも 安 定 して 止 める ドラムブレーキは より 重 い 車 を 止 めるという 特 徴 があります ブレーキパッドは 配 合 かくはん 予 備 成 形 成 形 加 熱 研 磨 表 面 焼 き 塗 装 の7 工 程 で 製 造 されます 炉 内 の 治 具 混 ぜた 原 料 は 必 要 分 量 を 計 量 し 金 型 に 入 れ 圧 力 をかけ 予 備 生 地 を 作 ります 内 部 まで 加 熱 するために 炉 に 入 れ 熱 処 理 します ガスなどで 表 面 を 焼 く 場 合 もあります さまざまな 原 材 料 を 一 定 の 割 合 で 配 合 し かくは んします 加 熱 された 金 型 にパッド の 台 となるプレッシャー プレート(P/P)と 予 備 生 地 を 入 れ 熱 圧 力 をかけ て 成 形 します 摩 擦 材 に 面 取 り(チャン ファー)と 溝 入 れ(スリッ ト)などを 施 します さび 止 めと 防 滴 加 工 を 行 い 製 品 の 識 別 番 号 や 外 観 を 整 えます ブレーキパッドの 製 造 工 程 がわかるミニチュ アラインがディスクブレーキキャリパーのミ ニチュアラインとともにACWに 展 示 されてい ます 焼 結 前 後 でプレッシャープレートの 色 の 変 化 をつけるなど 細 部 にまで 実 物 の 再 現 にこだわりました 若 手 メンバーが 社 内 製 作 し 1 個 の 動 力 ですべての 装 置 を 動 かして います 動 力 源 には 太 陽 電 池 を 採 用 しました *245の 写 真 はすべてミニチュアラインです 12 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社

15 Formula 1 akebono27 世 界 最 高 峰 レースへ F1で 求 められ るのは 速 く 走 るためのブレーキ 時 速 3km/hからコーナーへ 進 入 するとき 8km/hに 到 達 するまで わずか3 秒 この 時 ローターの 温 度 は8 度 にも 上 ります 常 に 高 い 信 頼 と 安 定 した 能 を 実 現 するた め 構 造 材 料 表 面 処 理 などすべてに MP4-27(212 年 ) こだわりを 持 って 取 り 組 んでいます Mountain Bike Race/Motorcycle Race akebono2223 JSB1 レースでは 3km/hから 指 1 本 で 減 速 できる 高 い 効 きと 繊 細 なフィー リングが 求 められます akebonoは211 年 よりMuSASHi RT ハルク プロにブレーキシステムを 供 給 しています 全 日 本 ロードレース 選 手 権 ライダー: 高 橋 巧 選 手 /ホンダCBR1RR(212 年 ) AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 13

16 akebono ディスクブレーキ ディスクブレーキパッド ドラムブレーキ ドラムブレーキシュー ブレーキライニング ディスクローター ブレーキドラム ブレーキシュー ディスクブレーキ ディスクローター ドラムブレーキ ブレーキライニング ブレーキキャリパー ブレーキパッド ブレーキドラム AD LT B E A I H C B E D 6 ドラム ( 回 転 体 ) ピストン ( 押 しつけ 機 構 ) ライニング ( 摩 擦 材 ) D A G F M L J K P O N C Q 1ピストンシール 2ピストン 3ピストンブーツ 4ブーツリング 5ブリーダーキャップ 6ブリーダースクリュー 7シリンダーボディ 8ロックピン 9ガイドピン ピンブーツ Aパッド Bシム Cパッドクリップ Dマウンティングブラケット Eローター 1ボルト 2ブリーダースクリュー 3ブリーダーキャップ 4チェックホールカバー 5バックプレート 6ホイールシリンダーボディ 7ホイールシリンダーカップ 8ホイールシリンダーブーツ 9ピストン リテーナー Aリテーナースプリング B リターンスプリング (シュートゥーシュースプリング) C リターンスプリング (シュートゥーレバースプリング) Dアジャスタースクリュー Eアジャスターナット Fアジャスターソケット Gアジャスターレバー H シューホールドダウン スプリング Iシューホールドダウンカップ Jシューホールドダウンピン Kパーキングレバー Lライニング Mシュー Nリベット Oアンカープレート Pケーブルガイド Qドラム 14 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社

17 新 幹 線 用 ディスクブレーキ 新 幹 線 用 ディスクブレーキ ライニング 鉄 道 車 両 用 制 輪 子 リニアモーターカー 用 ブレーキ など フォークリフト 用 ドラムブレーキ 風 力 発 電 用 ディスクブレーキ ラフテレーンクレーン 用 ディスクブレーキ など 主 軸 ブレーキ 新 幹 線 (N7 系 ) 新 幹 線 用 ディスクブレーキ 鉄 道 車 両 用 制 輪 子 風 力 発 電 フォークリフト 用 ドラムブレーキ YAWブレーキ 新 幹 線 用 ディスクブレーキ ライニング リニアモーターカー 用 ブレーキ フォークリフト 用 WETブレーキ ラフテレーンクレーン 用 ディスクブレーキ ディスクブレーキ マスターシリンダー など ディスクブレーキパッド ツーリングカー 耐 久 レース 用 ブレーキキャリパー モーターサイクルレース 用 ブレーキキャリパー ディスクブレーキ マスターシリンダー コンバインセンサー コンクリート 充 填 検 知 システム AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 15

18 コーポレートブランド CB 経営と CSR CSR の確実な推進で 曙の理念 の実現をめざします コーポレートブランド経営を進め 社会に貢献し続けていく akebono は 曙の理念 を実現し続けることが社会への貢 献そのものであること それを実現するための行動規範が akebono21 世紀宣言 であることを社員一人ひとり全員で 共有し続ける活動をグローバルレベルで進めています そして 25 年から導入したコーポレートブランド経営の 中で これら長期的な展望を時代の変化に則した形でより効 果的に展開していくため 25 年 1 月には 曙の理念 を受 けて中期的にめざす企業像を表した ブランドステートメント を制定し 28 年には高めたい企業イメージを 製品 サー ビスの質が良い 技術力がある と定め コーポレートブラン ディング推進活動を展開しています akebono のコーポレートブランド経営は 事業を通じて接す 件が 当たり前 に達成できる体制づくりをめざしています また CSR を推進することによって 製品を通して安全 安 心を社会に提供するだけでなく 企業活動のさまざまな場面に おいても社会に貢献している ということを社員が実感するこ とを期待しています そして 社員の自社に対する信頼が高ま ることで単にブレーキという製品を提供しているのではなく 社会に安全 安心を提供している という誇りにつながると考 えています このように CSR を確実に推進していくことが akebono のコーポレートブランドの魅力を高め 価値を高める ことにつながると考えています コーポレートブランド意識調査とブランドレポート コー ポレートブ ランド経 営 を 効 率 的 に 実 践 するた め るさまざまなステークホルダーの中で お客様 株主様 社員 akebono では 25 年のコーポレートブランド経営導入時か を重要なステークホルダーと位置づけ そのバランスを取りなが ら 毎年社内外に対して コーポレートブランド意識調査 を ら企業価値を向上させ続けていくという考えに基づいています この活動は 曙の理念 を実現し続けていくため 社員の自 独自に実施しています この調査は コーポレートブランディ ング推進活動を進めていく上で PDCA* をしっかりと回して 社ブランドに対する高い誇りを持つことで沸き立つ会社を創 いくために必要不可欠な取り組みとして位置づけています り 個を磨き 魅力を高めていくことを狙いとした活動で 調査対象は 国内全社員 海外駐在員だけに留まらず 各分 日々の業務や日常的な活動の中で 一人ひとりが自分とコー 野のお客様やお取引先様などにわたります akebono に関係 ポレートブランドとの結びつきを感じ それらを高めていくこと するさまざまな方々からの評価をしっかりと受け止め 満足度 を狙いとしたさまざまな取り組みを実践しています 向上に向けた活動につなげるべく その評価結果およびいた だいたご意見などをグローバルで社員に共有し 次年度の活 CSR の確実な推進がコーポレートブランド価値を 押し上げていく akebono ではコーポレートブランド経営を進めていく上で 動に活かし ブランドの価値向上につなげていきます CB スコア 6 企業の社会的責任 (CSR) は企業としての存続条件と定義して 取り組んでいます 5 曙の理念 そして ブランドステートメント に基づき 安 全 安心 を社会に提供していくために CSR で求められる要 における の関係概念図 akebono CBと CSR 年 akebono の CSR 活動を全社的に体系化 見える化することに CB より 取り組みを確実なものとするために CSR 推進状況一 ブランドの魅力 の信 頼 CSR 曙ブレーキ工業株式会社 5 4 に基 づき 行の CSR ガイドブック 21 年 4 月改 訂 版 力 ドの魅 活動のベクトル AKEBONO REPORT ブランドステートメント akebono は 社団法人日本自動車部品工業会 JAPIA 発 CB CSR 社内推進状況 曙の理念 ブランドステートメント 社会から ポイン CBスコア ブランドの魅力 業界内における企業ブランド力の 相対的ポジション *PDCA: 企業が行う活動を Plan 計画 Do 具体的行動 Check 測定 評価 Action 改善 の 観点で管理する手法 曙の理念 ブラン 4 3 akebonoにおけるcbとcsrの関係概念図 CB スコ ポイント 覧表を作成しています 活動の方向 この一覧表を作成する過程において ISO26 に基づく 自己点検も交え 社内の委員会 プロジェク ト 個々の業務の 社会からの信頼 CSR 中で現状を把握し グローバルレベルで課題を明確にすること で 優先取り組み項目を洗い出して改善につなげていきます akebonoにおけるcbとcsrの関係概念図 3 2 1

19 CSR お 客 様 ニーズの 把 握 社 会 に 有 用 な 製 品 の 提 供 1-2. 製 品 情 の 適 切 提 供 1-3. 製 品 の 安 全 確 保 営 業 系 部 門 開 発 部 門 営 業 系 部 門 品 質 保 証 部 門 開 発 部 門 品 質 保 証 部 門 各 生 産 拠 点 1-4. 製 品 の 品 質 確 保 品 質 保 証 部 門 2-1. 差 別 撤 廃 ( 雇 用 機 会 の 均 等 化 ) 2-2. 人 権 尊 重 (ハラスメント 防 止 ) 人 事 部 人 事 部 コンプライアンス 委 員 会 お 客 様 との 打 合 せなどの 機 会 を 利 用 して 積 極 的 に 最 新 情 を 入 手 する 取 り 組 みを 行 っている 引 き 合 い 見 積 依 頼 情 を 受 けた 際 の 業 務 フローを 規 定 し イントラネットワークシステムを 用 いて 社 内 関 係 部 署 へ 展 開 される 仕 組 みを 構 築 運 用 している 市 場 情 収 集 後 の 分 析 作 業 と 社 内 展 開 の 手 順 を 定 めた 業 務 フローを 規 定 し 運 用 している マーケティング 企 画 課 設 立 市 場 ニーズの 深 堀 を 測 る 海 外 事 業 課 を 新 設 し 海 外 市 場 ニーズを 収 集 しグローバル 戦 略 の 策 定 を 行 う 開 発 段 階 の 技 術 情 をお 客 様 に 提 供 する 際 の 業 務 フローを 規 定 し 運 用 している 万 一 商 品 化 後 に 不 具 合 が 発 生 した 場 合 は 不 具 合 の 内 容 と 重 要 度 の 分 析 から 措 置 に 至 るまでの 手 順 を 定 めた 業 務 フローを 規 定 し 運 用 している 商 品 化 前 の 製 品 において 安 全 の 検 証 手 順 を 規 定 している 法 規 制 や 安 全 の 適 合 確 認 市 場 お 客 様 ニーズとの 適 合 などを 研 究 開 発 過 程 で 確 認 審 査 する 仕 組 み を 構 築 し 運 用 している 万 一 商 品 化 後 に 不 具 合 が 発 生 した 場 合 は 不 具 合 の 内 容 と 重 要 度 の 分 析 から 措 置 に 至 るまでの 手 順 を 定 めた 業 務 フローを 規 定 し 運 用 している ISO91 ISO/TS16949などの 品 質 マネジメントシステムを 運 用 している 内 容 の 見 直 し 項 目 を 規 定 する ことで 定 期 的 な 見 直 しを 行 っている 別 区 分 のない 給 与 体 系 及 び 評 価 制 度 を 運 用 している 昇 給 昇 格 審 査 の 審 査 書 類 に 別 を 表 示 記 載 する 欄 を 設 けていない コンプライアンス 研 修 を 階 層 別 に 行 い 社 内 啓 発 を 図 っている(211 年 度 合 計 7 回 ) コンプライアンスに 関 する 社 内 相 談 窓 口 を 設 置 し 社 内 周 知 している 情 提 供 者 保 護 の 社 内 規 程 を 制 定 し 運 用 している 2-3. 児 童 労 働 の 禁 止 人 事 部 年 齢 が 確 認 証 明 できる 書 類 を 入 社 時 の 提 出 書 類 に 含 めることを 就 業 規 則 において 制 定 し 運 用 している 2-4. 強 制 労 働 の 禁 止 人 事 部 2-5. 賃 金 人 事 部 2-6. 労 働 時 間 人 事 部 パスポートは 本 人 確 認 の 目 的 など 必 要 に 応 じて 確 認 を 行 う 場 合 はあるが 原 本 の 提 出 ( 会 社 保 管 ) は 求 めていない また 就 業 規 則 に 規 定 している 入 社 時 の 提 出 書 類 にも 含 んでいない 各 都 道 府 県 の 最 低 賃 金 と 給 与 データベースの 照 合 を 行 い 最 低 賃 金 に 抵 触 していないことを 確 認 している (1 回 / 年 ) 基 本 条 項 枠 を 超 える 時 間 外 労 働 は 事 前 届 出 制 とすることを 労 使 協 定 内 で 規 定 し 運 用 している 勤 怠 管 理 電 子 システムの 導 入 により 労 働 基 準 との 適 合 を 検 証 できるシステムを 運 用 している 2-7. 社 員 との 対 話 協 議 人 事 部 労 働 協 約 の 中 で 労 使 協 議 の 開 催 頻 度 や 協 議 項 目 について 規 定 し 運 用 している 2-8. 安 全 健 康 な 労 働 環 境 中 央 安 全 環 境 委 員 会 自 己 評 価 凡 例 :5.ポイント :4.ポイント~ 4.9ポイント :3.ポイント~ 3.9ポイント :2.9ポイント 以 下 ( 社 ) 日 本 自 動 車 部 品 工 業 会 CSRチェックシート (21 年 4 月 改 訂 版 ) を 用 いて5.ポイント 満 点 法 にて 実 施 安 全 衛 生 委 員 会 において 機 械 装 置 の 安 全 対 策 や 職 場 施 設 の 衛 生 管 理 など 年 間 活 動 計 画 を 定 めて 運 用 している FRESHセンター 健 康 管 理 室 などの 施 設 を 設 け 健 康 管 理 に 関 する 年 間 活 動 計 画 を 定 めて 運 用 している 各 拠 点 における 安 全 指 標 を 設 定 し リスクアセスメントを 実 施 している(211 年 度 4 回 実 施 ) 2-9. 人 材 ( 人 財 ) 育 成 人 事 部 階 層 別 職 務 別 のマトリクス 体 系 で 教 育 研 修 プログラムを 策 定 し 運 用 している 3-1. 環 境 マネジメント 地 球 環 境 委 員 会 ほか グリーン 調 達 ガイドラインを 改 訂 し 環 境 負 荷 物 質 調 査 内 容 の 充 実 を 図 った 環 境 マネージメントシステム ISO141 の 認 証 の 定 期 更 新 3-2. 温 室 効 果 ガスの 排 出 削 減 3-3. 大 気 水 土 壌 等 の 環 境 汚 染 防 止 地 球 環 境 委 員 会 (CO2 排 出 量 削 減 プロ ジェクト) 地 球 環 境 委 員 会 ( 物 流 環 境 分 科 会 ) 地 球 環 境 委 員 会 ( 表 面 処 理 技 術 ) 199 年 度 を 基 準 に28 年 度 から 設 備 のユニットを 省 エネ 高 効 率 タイプへ 変 更 コンプレッサーや 圧 送 ポンプのインバータ 制 御 への 切 り 替 え 212 年 度 の5ヶ 年 平 均 7% 削 減 を 目 標 などにより 211 年 度 14% 削 減 (199 年 / 基 準 年 比 )を 達 成 (JAPIA 目 標 値 準 拠 ) 輸 送 効 率 改 善 エネルギー 使 用 の 原 単 省 エネトラックの 導 入 やリターナブル 資 材 の 活 用 を 継 続 的 に 取 り 組 むも 震 災 や 電 力 不 足 による 生 産 量 の 位 前 年 度 比 1% 以 上 削 減 を 目 標 ( 改 正 低 下 が 積 載 率 の 低 下 を 引 き 起 こした 結 果 211 年 度 の 物 流 原 単 位 としては4% 増 加 した(21 年 度 比 ) 省 エネ 法 準 拠 ) メッキ 廃 液 量 の 削 減 技 術 トライ 継 続 中 3-4. 省 資 源 廃 棄 物 削 減 地 球 環 境 委 員 会 ゼロエミッションの 維 持 継 続 ( 直 接 埋 め 立 廃 鋳 物 砂 のセメント 原 材 料 化 などにより 211 年 度 もゼロエミッション( 直 接 埋 め 立 てゼロ 単 純 焼 却 ゼロ) (ゼロエミッション 分 科 会 ) て 廃 棄 物 ゼロ 単 純 焼 却 ゼロ) を 継 続 達 成 した 3-5. 化 学 物 質 管 理 開 発 部 門 4-1. 法 令 の 遵 守 (コンプライアンス 管 理 ) コンプライアンス 委 員 会 米 国 カリフォルニア 州 ワシントン 州 摩 擦 材 銅 規 制 221 年 1 月 1 日 銅 5wt% 以 上 は 新 銅 フリーの 摩 擦 材 を 開 発 中 リア 用 のベース 摩 擦 材 は 開 発 完 了 フロント 用 のベース 摩 擦 材 の 開 発 を 実 施 中 車 組 付 禁 止 新 規 開 発 摩 擦 材 のPRTR 法 に 該 当 する 物 質 を 集 計 し 監 視 を 実 施 している 225 年 1 月 1 日 銅.5wt% 以 上 は 新 車 組 付 禁 止 コンプライアンス 委 員 会 を 定 期 的 に 開 催 し コンプライアンスに 関 する 問 題 施 策 につき 審 議 している 毎 年 重 点 テーマを 定 め 対 策 を 行 っているが 211 年 度 は 営 業 秘 密 管 理 ( 重 要 情 の 管 理 )を 重 点 テー マとし 体 制 を 整 備 し 国 内 外 で 啓 発 活 動 を 実 施 している 4-2. 競 争 法 の 遵 守 コンプライアンス 委 員 会 国 内 外 で 研 修 や 啓 発 活 動 を 実 施 している 4-3. 腐 敗 防 止 コンプライアンス 委 員 会 贈 収 賄 防 止 について 国 内 外 で 注 意 喚 起 している 4-4. 機 密 情 の 管 理 保 護 コンプライアンス 委 員 会 4-5. 輸 出 取 引 管 理 コンプライアンス 委 員 会 4-6. 知 的 財 産 の 保 護 法 務 知 的 財 産 部 5-1. ステークホルダーへの 情 開 示 広 室 上 記 のとおり 営 業 秘 密 管 理 ( 重 要 情 の 管 理 )を 重 点 テーマとし 体 制 を 整 備 し 国 内 外 で 啓 発 活 動 を 実 施 している 社 内 規 程 で 管 理 体 制 や 運 用 フローを 規 定 し その 実 施 状 況 を 監 査 確 認 している 安 全 保 障 輸 出 管 理 規 程 は 経 済 産 業 省 に 受 理 され 届 出 企 業 として 登 録 されている 研 修 や 啓 発 活 動 を 実 施 している 新 着 公 を 分 野 別 に 確 認 する 開 発 部 署 での 担 当 者 を 決 め 他 社 出 願 公 の 確 認 情 を 共 有 する 仕 組 み を 構 築 商 品 化 前 の 製 品 において 研 究 開 発 の 過 程 で 特 許 侵 害 の 有 無 を 検 証 する 手 順 を 設 定 し 他 社 特 許 侵 害 を 防 ぐ 仕 組 みを 構 築 し 運 用 している 212 年 度 は 特 許 検 証 フォーマットを 制 定 し 開 発 のステージ 管 理 である DRに 組 みこむ メディア 株 主 様 投 資 家 市 場 社 員 などのステークホルダーに 対 して 適 切 と 思 われる 内 容 やタイミン グを 考 慮 して 情 を 開 示 している また 財 務 状 況 や 業 績 事 業 活 動 などについてはTD-net, EDINETなど の 情 開 示 ルールに 則 り 適 宜 開 示 している 会 社 案 内 CSR 書 アニュアルレポートの 機 能 を 統 合 した AKEBONO REPORT を 発 行 (1 回 / 年 ) 当 社 の 各 種 取 り 組 みに 関 する 情 を 総 合 的 に 一 冊 にまとめることで ステークホルダーの 利 便 を 高 める 工 夫 を 行 っている また 会 社 紹 介 映 像 を 作 成 し 広 く 会 社 情 を 提 供 している 6-1. 全 社 的 なリスク 管 理 の 仕 組 み リスク 評 価 委 員 会 リスク 評 価 会 議 を 定 期 的 に 開 催 して 取 り 組 み 項 目 のフォローアップを 行 っている 自 然 災 害 危 機 管 理 プロ 6-2. 事 業 継 続 計 画 の 策 定 ジェクト 7-1. 地 域 (コミュニティ)への 貢 献 総 務 部 8-1. 自 社 内 におけるCSR 活 動 の 仕 組 み 展 開 8-2. お 取 引 先 様 へのCSR 活 動 の 仕 組 み 展 開 ブランディング 推 進 室 調 達 部 門 経 営 陣 を 交 えた 災 害 発 生 時 の 拠 点 間 連 携 訓 練 として 地 震 発 生 シミュレーションを 定 期 的 (1 回 / 年 )に 実 施 している 自 家 発 電 設 備 高 出 力 ジェネレーターを2 拠 点 に 設 置 地 域 住 民 懇 談 会 を 継 続 的 に 実 施 し 地 域 住 民 の 方 々との 意 見 交 換 の 場 を 定 期 的 に 設 けている(211 年 度 全 拠 点 累 計 5 回 参 加 者 合 計 114 名 ) 地 域 清 掃 ボランティアを 定 期 的 に 実 施 している (211 年 度 全 拠 点 累 計 5 回 参 加 者 合 計 26 名 ) 納 涼 祭 を 211 年 度 は 再 開 した (211 年 度 4 拠 点 参 加 者 合 計 6,12 名 ) 寄 付 金 などについては 利 益 の 社 会 的 還 元 の 一 つと 捉 え 健 全 かつ 透 明 をもって 実 施 することを 基 本 方 針 として 取 り 組 んでいる ガイドラインを 作 成 して 災 害 支 援 教 育 文 化 福 祉 環 境 など 目 的 別 に 分 類 CSRは コーポレートブランド 経 営 を 進 めていく 上 で 不 可 欠 な 企 業 の 存 続 条 件 という 位 置 づけで コーポ レートブランド 経 営 を 推 進 する 部 署 で 取 りまとめている 各 部 署 の 業 務 に 基 づいて 実 施 達 成 されているかという 展 開 が 主 となっており 全 グループで 体 系 的 に 推 進 し 続 けるような 仕 組 み 化 まではできていない 品 質 や 環 境 法 規 制 への 対 応 に 関 するグリーン 調 達 ガイドライン EMS( 環 境 マネージメントシステム)など を 継 続 的 に 展 開 している サプライチェーンの 中 で 体 系 的 に 取 り 組 んでいるというレベルには 至 っていない * 自 己 評 価 には( 社 ) 日 本 自 動 車 部 品 工 業 会 の CSRチェックシート (21 年 4 月 改 訂 版 ) を 用 いた 各 項 目 における 社 内 推 進 のPDCAを 検 証 することを 目 的 として 実 施 した AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 17

20 akebonoは 民 間 レベルでフランスとの 交 流 を 促 進 する 活 動 に 参 加 しています 211 年 のパリでの フランス 魅 力 向 上 委 員 会 には 日 本 企 業 として 唯 一 参 加 し フランス 政 府 要 人 とフランスへの 投 資 についての 意 見 交 換 を 行 いました 6 月 には 日 本 でも 接 する 機 会 の 少 ない 上 方 舞 のパリ 公 演 を 支 援 するなど 日 仏 交 流 をビジネ ス 文 化 の 両 面 からサポートしています をサポートしています その 功 労 と 交 通 安 全 に 対 する 考 え 方 その 取 り 組 みが 今 回 評 価 されました 福 島 県 警 より 感 謝 状 を 授 与 フランス 魅 力 向 上 委 員 会 でのセッション(フランス パリ) akebonoでは 地 元 の 学 校 のほか 地 域 の 経 済 団 体 の 工 場 見 学 の 受 け 入 れにも 対 応 しています 山 陽 製 造 では211 年 12 月 2 日 に 高 知 工 業 会 加 盟 社 と 同 県 産 業 振 興 センター 主 催 の 岡 山 地 区 工 場 見 学 会 の 受 け 入 れを 行 いました 当 日 は 39 名 の 参 加 者 が 山 陽 製 造 吉 備 第 1 工 場 を 訪 問 同 工 場 のモデルラインを 中 心 に 紹 介 し akebonoのモノ づくりについて 活 発 な 意 見 交 換 を 行 いました 211 年 6 月 11 日 Ai-Cityでは 第 19 回 清 掃 ボランティアを 実 施 しました 各 職 場 労 働 組 合 あけぼの123 スポーツ 少 年 団 な どから134 名 が 参 加 しました 過 去 最 高 となる 参 加 者 で 清 掃 コー スも 従 来 から1コース 増 やし 清 掃 範 囲 を 拡 大 しました 緑 化 活 動 では 敷 地 内 にサツキ2 本 の 植 樹 と 羽 生 駅 前 のプランター 周 辺 の 草 取 りを 実 施 しました 今 後 も 地 域 清 掃 と 緑 化 活 動 を 全 拠 点 で 進 めます Ai-Cityと 羽 生 駅 周 辺 を 清 掃 モデルラインを 説 明 Ai-Ring 福 島 県 警 より211 年 12 月 2 日 akebonoに 感 謝 状 が 贈 られ ました 昨 今 の 四 輪 および 二 輪 車 の 高 能 化 や 高 速 化 に 伴 い 取 り 締 まり 側 の 危 険 が 大 幅 に 上 昇 し そのため 白 バイ 隊 員 の 技 能 向 上 が 必 須 課 題 となっています akebonoのテストコース Ai-Ringで は 曙 の 理 念 に 基 づき たゆまぬ 地 域 社 会 への 貢 献 と 交 通 安 全 活 動 の 一 環 として 21 年 春 よりAi-Ringの 白 バイ 隊 技 能 訓 練 年 11 月 22 日 ~23 日 に 開 催 された 障 害 者 ワークフェア 211 inさいたま に あけぼの123が 出 展 し 同 社 の 取 り 組 み を 広 く 紹 介 する 活 動 を 行 いました 埼 玉 県 雇 用 開 発 協 会 からは あけぼの123の 社 員 が211 年 度 の 優 秀 勤 労 障 害 者 として 表 彰 されました ワークフェアでのあけぼの123ブース 18 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社

21 また 212 年 1 月 17 日 には 厚 生 労 働 省 埼 玉 労 働 局 長 の 安 藤 よし 子 氏 と 職 業 対 策 課 長 の 橋 本 寿 夫 氏 が 来 社 されました 当 日 は 伝 票 整 理 や コピー 用 紙 支 給 などの 業 務 を 見 学 されました 社 員 の 職 域 拡 大 と 高 い 定 着 率 を 維 持 するための 取 り 組 みについて 現 場 を 見 ていただきながら 説 明 を 行 いました 211 年 後 半 に 発 生 したタイの 大 洪 水 では Akebono Brake (Thailand) Co., Ltd. (AKBT) 近 隣 のチョンブリー 地 区 で 約 4, 人 が 被 災 しました akebonoでは 日 本 とタイを 合 わせて1 千 万 円 の 義 援 金 をタイ 政 府 に 寄 付 し AKBTの 社 員 を 被 災 ボランティアとし て 現 地 に 派 遣 しました 特 集 熱 心 に 作 業 を 見 学 akebono (%) 法 定 雇 用 率 1.8% 年 9 月 あけぼの123 設 立 曙 ブレーキと あけぼの % akebono グループ 2.5% ( 年 度 ) akebono グループ 曙 ブレーキとあけぼの 123 Ai-City akebonoでは 近 隣 住 民 の 皆 様 も 参 加 できるさまざまなイベント を 開 催 しています 211 年 12 月 1 日 には 羽 生 市 陸 上 競 技 場 と その 周 辺 で538 名 の 参 加 者 のもと Ai-City 駅 伝 歩 け 歩 け 大 会 を 開 催 しました 駅 伝 では 一 般 の 部 はあけぼの123の 社 員 27 名 全 員 の 参 加 を 含 む 過 去 最 高 の16チームが 参 加 し 子 どもの 部 で は 近 隣 のスポーツ 少 年 団 からも2チームが 参 加 大 きな 声 援 を 受 けてレースは 大 変 盛 り 上 がりました 物 資 の 提 供 など 支 援 活 動 を 行 いました Akebono Brake, Columbia Plant(ABCS)では 地 域 の 軍 基 地 内 の 教 会 に 呼 びかけ 支 援 の 必 要 な 家 庭 に 向 けた クリスマス 助 けあい 活 動 を 実 施 しました ABCSで 集 めた1,ドルの 募 金 を もとに 子 ども 向 けの 衣 服 やおもちゃ 5ドルのギフトカードとク リスマス 料 理 を 用 意 し 211 年 12 月 23 日 に 工 場 長 のBill Jordan と 人 事 部 から 代 表 者 2 名 が 3つの 家 庭 を 訪 問 して 支 援 品 を 手 渡 しました 環 境 経 済 資 料 編 コロンビア 工 場 の 社 員 が 支 援 品 を 各 家 庭 に 届 けました 社 内 外 の 参 加 者 を 集 めたAi-City 駅 伝 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 19

22 ISO/TS16949 品 質 マネジメントシステムの 一 つであるISO/TS16949は 海 外 自 動 車 メーカーで 導 入 されている 一 般 的 な 自 動 車 品 質 マ ネジメントシステムです akebonoでは 国 内 自 動 車 メーカー と 海 外 自 動 車 メーカーとのお 取 引 に 際 して ISO91および ISO/TS16949の 認 証 取 得 を 進 めています 211 年 度 は 外 部 審 査 機 関 による 定 期 審 査 が 行 われまし た 審 査 の 結 果 不 具 合 数 では 軽 微 な 不 適 合 が 1 件 と 過 去 最 少 となりました 改 善 要 求 は37 件 あり これらの 改 善 に 取 り 組 み 品 質 を 守 ります 日 本 各 地 の 整 備 工 場 や 自 動 車 ディーラーの 整 備 士 の 方 々を 担 当 する 補 修 品 営 業 部 門 では 年 に 一 度 人 財 育 成 やコミュ ニケーション 強 化 で 総 合 力 のアップを 図 る 補 修 品 フェスタ を 開 催 しています 第 3 回 目 を 日 本 橋 本 店 にて211 年 1 月 14 日 に 行 いました 今 回 は 東 日 本 大 震 災 の 復 興 支 援 のために 活 動 した 東 北 プ ロジェクト ( p.8)の 成 果 発 表 や 部 門 改 革 をテーマにしたプロ ジェクトの 進 捗 グループ 討 議 が 行 われ 参 加 者 の 情 意 識 を 共 有 化 しました エンドユーザーのニーズを 直 接 聞 くことができる 補 修 品 営 業 を 強 化 し そこから 得 られた 情 を 製 品 開 発 や 品 質 保 証 の 現 場 にフィードバックすることで さらに 安 全 で 安 心 な 製 品 づくり に 結 びつけています 品 質 保 証 部 門 の 方 針 を 説 明 して 審 査 ISO/TS16949 第 3 回 補 修 品 フェスタ 年 定 期 審 査 実 施 ISO/TS ISO91 akebonoでは 拡 販 なくして 生 産 なし のスローガンのも と お 客 様 である 自 動 車 メーカーの 販 売 支 援 をしています 各 製 造 拠 点 に 車 両 紹 介 コーナーを 設 置 し カタログや 売 れ 筋 情 など 常 に 自 動 車 の 新 しい 情 に 社 員 が 触 れられるような 環 境 を 整 備 し 車 両 紹 介 活 動 を 進 めています これらの 活 動 からもakebonoのブランド 価 値 を 高 め 本 業 のブレーキ ビジネス 獲 得 をめざしていま す 山 陽 製 造 の 車 両 紹 介 コーナー 東 日 本 大 震 災 の 津 波 で 被 災 した 車 両 より 回 収 したブレーキを 展 示 21 ISO TS AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 *アケボノテック は 開 発 部 門 へ 組 織 統 合 のため 三 春 製 造 は 拠 点 再 編 のため 表 内 から 削 除 しました

23 ( ) ( ) Data 1, , ,96 ( ) ( ) , , CF CF CF , ( ) ( ) ,81 () ,96.3 OEM D/E() 2. 41JR E5akebono E E5 akebono 3 akebono BCP 212 Company Profile () Tel (3) () Tel (48) () Url ( ) 199(2123) akebono 7,8(2123) () / () / () / () / () / () / ()/ 123()() / ()APS / () / Akebono Brake Corporation / UNITED STATES Akebono Engineering Center / UNITED STATES Akebono Brake, Elizabethtown Plant / UNITED STATES Akebono Brake, Glasgow Plant / UNITED STATES Akebono Brake, Clarksville Plant / UNITED STATES Akebono Brake, Columbia Plant / UNITED STATES Akebono Brake Mexico S.A. de C.V. Akebono Brake Europe N.V. / BELGIUM Akebono Europe S.A.S. (Gonesse) / FRANCE Akebono Europe S.A.S. (Arras) / FRANCE Akebono Europe GmbH / GERMANY Akebono Advanced Engineering (UK) Ltd. / UNITED KINGDOM Akebono Brake (Thailand) Co., Ltd. / THAILAND / CHINA () / CHINA PT. Akebono Brake Astra Indonesia / INDONESIA Akebono Brake Astra Vietnam 株 主 の 皆 様 に 向 けて 当 社 へのご 理 解 を 深 めていただくため に 株 主 総 会 時 に 経 営 近 況 会 を 毎 年 開 催 し 当 社 の 業 績 予 測 や 事 業 戦 略 中 期 経 営 計 画 などの 説 明 を 行 っています 株 主 総 会 に 出 席 できない 株 主 様 が 議 決 権 を 行 使 する 方 法 とし て 電 子 投 票 も 導 入 しており 211 年 株 主 総 会 での 利 用 は 約 21%でした また 証 券 アナリストや 機 関 投 資 家 の 方 々には 年 2 回 決 算 説 明 会 を 開 催 しているほか 27 年 からは 海 外 の 機 関 投 資 家 との 個 別 ミーティングも 実 施 しています 経 営 近 況 会 や 決 算 説 明 会 で 説 明 に 用 いた 資 料 や 決 算 短 信 ファクトシートなどの 情 は 当 社 ホームページの 株 主 投 資 家 の 皆 様 へ に 随 時 掲 載 しています 金 融 商 品 取 引 法 会 社 法 その 他 の 法 令 や 証 券 取 引 所 の 開 示 ルールに 基 づいた 情 開 示 については 当 社 ホームペー ジへの 掲 載 東 京 証 券 取 引 所 TDnetなどの 媒 体 を 活 用 し 公 平 公 正 な 情 開 示 に 努 めています 株 主 投 資 家 の 皆 様 に 当 社 の 進 む 方 向 や 取 り 組 みなどをご 理 解 いただくため 情 発 信 の 充 実 や 説 明 会 の 実 施 など 継 続 的 かつ 地 道 に 進 めてい きます Fact Sheet 2123() 211 News 1 News 2 特 集. D/E 決 算 説 明 会 (211 年 5 月 9 日 ) ファクトシート(211 年 度 通 期 ) 環 境 akebonoではお 取 引 先 様 とのパートナーシップの 向 上 をめざし た 調 達 活 動 の 一 環 として 同 じ 目 線 で 共 に 学 ぶ を 基 本 として 誠 和 会 *との 連 携 を 図 っています 211 年 度 は 東 日 本 大 震 災 の 体 験 からリスク 管 理 の 重 要 について 学 んだ 災 害 発 生 時 にお けるBCP( 事 業 継 続 計 画 )の 考 え 方 の 講 演 山 陽 製 造 の 見 学 やモノづくり 道 場 での 実 践 研 修 など 多 方 面 に 渡 り 活 動 しました 誠 和 会 研 究 会 では5グループに 分 かれて 達 成 感 と 成 果 が 共 有 できる 品 質 活 動 テーマをそれぞれ 選 定 し 品 質 保 証 体 制 の 強 化 をめざしています * 誠 和 会 : 主 要 なお 取 引 先 様 で 構 成 されている 相 互 研 鑽 基 盤 強 化 を 目 的 とした 協 力 会 経 済 資 料 編 誠 和 会 のグループ 別 活 動 (211 年 6 月 ) 誠 和 会 研 究 会 発 表 会 (211 年 12 月 15 日 ) AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 21

24 1 akebonoは 部 署 を 越 えた 社 員 の 交 流 として 管 理 系 部 署 による 1 分 間 コミュニケーション という 施 策 を 実 施 していま す 1 分 間 コミュニケーション とは 少 人 数 のチームを 作 り 話 し 合 いを 行 うことで 社 員 同 士 のコミュニケーション 向 上 をめ ざしたものです まずは お 互 いについてよく 知 ること をテー マに 自 己 紹 介 自 分 の 業 務 について そして 会 社 のめざす 方 向 とどのように 関 わっていくかなどについて 休 憩 所 などリラック スできる 環 境 で 5 ~ 7 人 が 直 接 顔 を 合 わせて 交 流 を 深 めて います 管 理 系 の 多 くの 部 署 を 横 断 する 形 で 活 動 することで 団 結 力 組 織 力 を 強 くし 企 業 競 争 力 が 高 まることをめざします 211 年 の 活 動 では 6 週 間 を1ユニットとし4 回 実 施 し 管 理 系 18 部 署 の 社 員 の 延 べ847 名 が 参 加 しました akebonoでは 社 員 の 安 全 への 意 識 を 高 める 施 策 として 福 島 製 造 を 皮 切 りにして 社 員 の 家 族 がそれぞれの 社 員 に 対 し 安 全 メッセージ を 寄 せる 活 動 を 行 っています 家 族 と 共 に 安 全 宣 言 職 場 にて 家 族 を 振 り 返 り 安 全 意 識 向 上 と 題 したこの 施 策 は 家 族 から 社 員 への 安 全 に 関 するメ ッセージを 家 族 と 離 れている 人 は 上 司 同 僚 からその 人 に 宛 てた 安 全 についてのメッセージを 寄 せてもらい 全 職 場 での 掲 示 を 行 っています 社 員 が 家 族 や 同 僚 仲 間 からの 思 いを 受 け 止 めそのつながりを 深 めるとともに akebonoが 安 全 に 寄 与 する 会 社 であることを 再 認 識 し ブランドスローガンである さりげない 安 心 と 感 動 する 制 動 を への 想 いの 実 現 にもつな がることを 期 待 しています 部 署 ごとに メッセージボードを 設 置 TOPICS akebono akebonoではブランディング 活 動 の 一 環 として 家 族 に 誇 れるブ ランド という 考 えに 基 づく 活 動 を 行 っています その 取 り 組 みの 一 つとして 社 員 の 家 族 のための 職 場 見 学 会 である akebono 参 観 日 を 各 拠 点 で 行 っています 211 年 度 はAi-City 本 社 日 本 橋 本 店 (16 家 族 41 名 ) 岩 槻 製 造 (15 家 族 4 名 ) 福 島 製 造 (9 家 族 28 名 ) 山 陽 製 造 (5 家 族 12 名 )の4 拠 点 で 実 施 し 合 計 121 名 の 家 族 が 社 員 の 職 場 を 見 学 しました 見 学 した 家 族 からは 家 族 がどのようなところで 働 いているのかがわかって とても 良 かったです( 妹 さんより) 父 の 仕 事 の 場 所 を 見 ることができてよかったです ( 小 学 生 のお 子 さん より) 社 員 の 方 々が 子 どもたちと 遊 んでくれて ゆっくり 社 内 を 見 学 することができました ありがとうございました( 奥 様 より) 行 く 先 々で 懐 かしい 人 に 話 しかけていただき 本 当 に 楽 しい 時 間 を 過 ご すことができました 参 加 して 良 かったです (OBでもあるお 母 様 よ り) といった 感 想 が 寄 せられました 家 族 の 職 場 に 対 する 理 解 を 深 めることで 社 員 の 自 社 に 対 する 誇 りの 喚 起 へとつなげていきます TV 中 継 で 海 外 拠 点 と 交 流 ( 日 本 橋 本 店 :211 年 8 月 24 日 ) 22 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社

25 12 会 社 を 成 功 に 導 く 最 も 重 要 なファクターは 人 財 ( 社 員 ) である という 考 えのもと 社 員 一 人 ひとりに 機 会 を 提 供 し 会 社 の 成 功 を 共 に 分 かち 合 える 社 員 を 支 え 続 けていくこと を 基 本 方 針 として 個 の 確 立 と 相 互 の 尊 敬 と 信 頼 を 基 盤 に グローバルでの 長 期 人 事 政 策 の 構 築 をめざしています また 人 間 を 尊 重 し 多 様 と 創 造 にあふれる 組 織 づくり をめざして 人 権 教 育 啓 発 に 取 り 組 んでいます 人 権 個 人 の 多 様 な 価 値 観 個 プライバシーを 尊 重 し 国 籍 を 問 わず 適 切 な 人 財 を 適 切 なポジションで 適 切 な 地 域 とプログラムを 任 せることを 理 想 として 教 育 プログラムや 人 事 制 度 の 整 備 を 進 めています これまで 各 地 域 で 独 自 の 教 育 プログラムや 人 事 制 度 を 運 用 していた 中 で 特 に 国 籍 や 言 語 文 化 の 異 なるメンバーで 同 じプログラムに 取 り 組 む 機 会 が 少 なかった 日 本 の 社 員 のグローバル 対 応 力 を 高 めます コミ ュニケーション 能 力 異 文 化 対 応 能 力 言 語 能 力 に 注 目 し て 人 財 育 成 プログラムの 強 化 を 図 ります Akebono Standard Package akebonoに 入 社 する 方 々の 研 修 プログラムとして 全 世 界 のakebono グループで 統 一 した 教 育 パッケージの 準 備 を 進 めています akebonoの 成 り 立 ちや 歴 史 地 域 ごとの 事 業 の 特 徴 に 始 まり APSやコーポレートブ ランド 経 営 などのakebonoの 企 業 文 化 や 哲 学 をまとめた akebono Starter Book を211 年 に 発 行 しました これにより akebono 社 員 と して 共 通 で 身 に 着 けておきたい 基 本 的 な 知 識 や 考 え 方 の 統 一 を 図 ると 同 時 に 地 域 ごとの 特 色 を 活 かしたオリジナルプログラムを 追 加 することで それぞれの 国 や 拠 点 ごとにふさわしい 教 育 プログラムを 確 立 します Akebono Standard Packageは211 年 から 順 次 導 入 を 開 始 し 212 年 度 中 には 全 世 界 のakebono 拠 点 での 展 開 を 目 標 としています 211 年 11 月 の3 日 間 海 外 拠 点 で 活 躍 するグローバルリーダーを 日 本 に 招 き 現 在 抱 える 課 題 を 相 互 に 共 有 し 問 題 解 決 を 提 案 する 研 修 グ ローバルリーダーシップフォーラム を 初 めて 開 催 しました 世 界 各 国 から 参 加 した18 名 が One Goal, One Team, One akebono をめざし 問 題 提 起 から 解 決 策 まで 活 発 な 意 見 交 換 を4つのグループに 分 かれて 行 い ました 最 終 日 のボードメンバーへの 成 果 発 表 会 では 課 題 とその 解 決 策 の 提 案 を 行 い 真 のグローバルカンパニーをめざして 各 グループが 継 続 して 問 題 解 決 に 取 り 組 みました 212 年 は8 月 に 開 催 予 定 です 211 年 度 グローバルリーダーシップフォーラムの 様 子 入 社 後 の 早 い 段 階 で 海 外 で 生 活 し 異 文 化 を 理 解 すること を 目 的 に 始 めた 若 手 海 外 研 修 (21 年 より 実 施 )の 参 加 者 も2 名 を 超 えて 211 年 からはできるだけ 業 務 に 近 い 形 での 若 手 海 外 研 修 に 変 えました 昨 今 グローバル 化 のスピードに 沿 うように 語 学 力 の 高 い 新 入 社 員 も 増 加 傾 向 にあり 若 手 海 外 研 修 も 国 内 できちんと 語 学 を 習 得 し 身 につい た 語 学 力 を 試 す 実 践 の 場 としての 研 修 にシフトさせました 212 年 から は 一 層 スピードを 速 めながら 英 語 だけでなく 他 の 言 語 も 試 せる 研 修 を めざします akebono Ai-Village グローバルで 活 躍 できる 人 財 の 育 成 をめざし akebono 研 修 センタ ー (Ai-Village) を 新 設 します グローバル 展 開 の 中 で 得 られる 知 見 をグ ループ 内 で 共 有 するとともに グループ 内 の 人 財 が 交 流 することによって 新 たな 価 値 を 創 造 する 場 として 活 用 していきます 6 月 より 研 修 センター 準 備 室 を 発 足 し 研 修 センターで 実 施 する 内 容 についても 急 ピッチで 進 めています 従 来 の 研 修 内 容 にとらわれず 知 恵 を 出 し 合 いながら akebonoで 働 く 仲 間 一 人 ひとりが 最 大 限 持 っている 力 を 仕 事 で 発 揮 でき ることを 目 標 に 教 育 体 系 を 再 構 築 していきます( 施 設 概 要 は p.25に 掲 載 ) 特 集 環 境 経 済 akebono Starter Book akebono Starter Book akebonoでは 社 員 一 人 ひとりが 大 切 にしている 価 値 観 を 認 め その 多 様 を 尊 重 することで 企 業 力 を 高 めることを 狙 資 料 編 いとしています すなわち その 人 らしい 働 き 方 や 生 き 方 を 尊 重 することが 仕 事 における 創 造 的 な 発 想 につながり それらの One Goal, One Team, One akebono グローバリゼーションの 大 きな 特 徴 である 違 い を 持 った 人 々が 集 い 特 異 な 存 在 価 値 を 持 ったグループが ひとつの 目 的 を 共 有 し ひとつのチーム として 唯 一 無 二 の 存 在 となること 集 積 した 結 果 として 企 業 の 活 力 が 高 まることを 期 待 していま す グローバルな 事 業 展 開 にあたり 多 様 な 価 値 観 文 化 を 持 った 人 財 が 一 人 ひとりの 能 力 を 最 大 限 に 発 揮 できる 組 織 づく り が 必 要 と 考 え 人 財 の 多 様 化 を 進 めています AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 23

26 akebonoはニーズの 多 様 化 とグローバルでの 市 場 展 開 に 伴 う 社 員 の 国 際 感 覚 の 醸 成 と 日 本 国 籍 以 外 の 若 者 に 対 する 職 業 選 択 の 支 援 をめ ざし インターンシップを 積 極 的 に 推 進 しています 212 年 度 は 本 社 系 の 各 職 場 に1 名 以 上 のインターン 生 が 在 籍 する 状 態 をめざします さまざ まな 国 籍 の 人 が 集 まり 社 員 とインターン 生 が 同 じプログラムに 関 わる 環 境 を 創 り 出 すことで グローバル 人 財 の 下 地 づくりを 進 めます 育 児 休 職 制 度 は 法 定 基 準 を 上 回 る 制 度 を 整 備 しています 育 児 休 職 は3 歳 まで 育 児 短 時 間 勤 務 では 小 学 校 6 年 生 まで 最 大 2 時 間 / 日 の 短 縮 が 可 能 です また 子 どもが 病 気 の 時 に 利 用 できる 子 の 看 護 休 暇 制 度 (5 日 / 年 )が 年 次 有 給 休 暇 とは 別 にあります 仕 事 と 子 育 ての 両 立 ができる 職 場 環 境 づくりへの 取 り 組 みや 育 児 支 援 制 度 の 充 実 が 評 価 さ れ 内 閣 府 より 子 ども 若 者 育 成 子 育 て 支 援 功 労 者 表 彰 の チャイル ド ユースサポート 章 を21 年 に 受 章 しました インターンシップ 生 と 社 員 が 話 す 英 会 話 教 室 アメリカ イギリス イタリア インド ギリシャ スウェーデン オーストリア スペイン タイ スロバキア ドイツ トルコ フランス フィンランド ポルトガル メキシコ ( 人 ) ( 年 ) 1 事 業 のグローバル 展 開 の 拡 大 に 対 応 する 優 秀 な 人 財 の 確 保 を 狙 い 212 年 より 新 卒 者 の 秋 採 用 を 開 始 します グローバルに 活 躍 できる 人 財 を 世 界 中 に 求 め 卒 業 時 期 の 異 なる 海 外 大 学 出 身 者 を 中 心 に1 月 採 用 を 実 施 します 各 地 域 の 教 育 機 関 とのコンタクトを 強 化 し4 月 採 用 者 と 同 様 の 研 修 も 実 施 し 将 来 のグローバル 人 財 としての 育 成 を 行 います 初 年 度 である212 年 は タイ インドネシア メキシコ ネパール フラン スからの 学 生 を 新 入 社 員 として 迎 え 早 期 に 世 界 で 活 躍 できる 人 財 に 育 成 します 仕 事 と 仕 事 以 外 の 活 動 のバランスを 取 りながら 社 員 一 人 ひとり がその 人 らしい 働 き 方 生 き 方 を 実 現 できる 環 境 整 備 をめざしています 育 児 介 護 地 域 活 動 や 英 語 教 育 などの 自 己 啓 発 を 通 して 働 き 方 を 変 える 機 会 を 提 供 しています 所 定 労 働 時 間 に 関 しては1,916 時 間 となっており 自 動 車 産 業 の 平 均 (1,918 時 間 )となっています また 所 定 外 労 働 時 間 に 関 しては25 時 間 で 自 動 車 産 業 の 平 均 222 時 間 より 若 干 少 なくなっています また 有 給 休 暇 に 関 しては17.6 日 取 得 取 得 率 91.3%となっています 212 年 3 月 末 の 正 社 員 は92% 契 約 社 員 は8%となっています akebonoは 定 年 退 職 した 社 員 の 再 雇 用 を 推 進 しており 契 約 社 員 の 過 半 数 は6 歳 以 上 となっています 育 児 休 職 中 の 川 理 花 ( 広 室 ) 子 育 てや 介 護 配 偶 者 の 海 外 転 勤 などの 家 庭 責 任 を 理 由 に 退 職 した 社 員 に 経 験 知 識 キャリアを 活 かして 再 び akebonoの 社 員 として 働 くこ とができる 機 会 を 提 供 する キャリアパートナープラン 制 度 を 導 入 してい ます akebonoは 多 様 でかつ 柔 軟 な 働 き 方 が 選 択 できる 制 度 を 整 備 す るとともに 誰 もが 活 躍 できる 環 境 づくりに 取 り 組 んでいます 211 年 度 は 登 録 者 のうち1 名 が 同 制 度 を 利 用 して 再 び 社 員 として 働 き 始 めました akebonoでは 海 外 拠 点 における 労 使 関 係 の 安 定 を 経 営 課 題 の 一 つと 捉 えています 労 働 組 合 との 関 係 については 労 使 協 調 を 基 本 方 針 として 話 し 合 いによる 協 調 的 関 係 の 構 築 に 努 めています また21 年 度 よりタイのAkebono Brake (Thailand) および 中 国 の 広 州 曙 光 曙 光 ( 蘇 州 )で 社 員 との 個 別 面 談 を 実 施 し 社 員 の 声 要 望 提 言 を 吸 い 上 げて います そこから 中 国 の 広 州 曙 光 曙 光 ( 蘇 州 )においては 日 本 の 人 事 制 度 をベースとした 制 度 では 現 地 で 働 く 社 員 の 価 値 観 に 合 わず 納 得 が 得 られないことがわかりました akebono 流 モノづくりを 中 国 において 実 現 するためには akebonoとして 変 えてはいけない 理 念 の 部 分 と 現 地 の 労 働 慣 行 や 社 員 の 価 値 観 に 応 じて 変 えるべき 部 分 の2つを 分 けて 検 討 を 重 ね 212 年 から 人 事 制 度 を 改 訂 しました 同 様 にタ イの 人 事 制 度 についても 改 訂 の 検 討 を 開 始 しました これからも 各 国 の 国 民 や 労 働 慣 行 を 理 解 尊 重 した 上 で 海 外 拠 点 の 労 務 管 理 をサポートしていきます * 海 外 拠 点 の 正 式 名 称 はp.7に 掲 載 しています 24 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社

27 モノづくりセンターは モノづくりの 原 理 原 則 を 誰 でも い つでも 短 期 間 で 自 ら 学 び 体 験 し 仲 間 づくりを 行 う 場 です オ ペレーターを 中 心 に モノづくりの 現 場 を 強 くできる 人 財 育 成 の 一 端 を 担 っています 海 外 拠 点 に akebono のモノづくりの 良 さ 日 本 のモノづくりの 良 さ を 発 信 するためグローバル 化 へ の 対 応 も 開 始 しました 現 在 国 内 製 造 拠 点 には 最 適 な 標 準 作 業 の 普 及 浸 透 を 行 う 基 礎 技 能 教 室 が 設 置 され 入 社 1 年 目 までの 社 員 を 対 象 に 集 中 研 修 を 実 施 しています 海 外 拠 点 に 基 礎 技 能 教 室 を 設 立 す るため 212 年 2 月 にはインドネシアから6 名 の 社 員 が 研 修 に 参 加 し 212 年 7 月 のインドネシア 拠 点 の 基 礎 技 能 教 室 開 設 に 向 け 現 地 トレーナーの 育 成 研 修 が 新 たにスタートしました 今 後 は タイからの 研 修 生 の 受 け 入 れ 北 米 での 教 室 開 設 も 計 画 しています akebonoai-village グローバルで 活 躍 できる 人 財 の 育 成 を 目 的 に Ai-City( 羽 生 ) に akebono 研 修 センター (Ai-Village) を 新 設 しました akebono 研 修 センターは 急 速 に 進 むグローバル 展 開 の 中 で 得 られる 知 見 の 共 有 とグループ 内 の 人 財 の 交 流 により 新 たな 価 値 を 創 造 する 場 として 活 用 します インドネシアから 研 修 に 参 加 (212 年 2 月 ) Ai-Cityには 本 社 のほか 技 能 の 伝 承 の 機 能 を 担 う モノづく りセンター ブレーキサンプルの 展 示 と 技 術 開 発 の 歴 史 がわかる ブレーキ 博 物 館 Ai-Museum の 施 設 を 有 しています akebono 研 修 センターの 新 設 により Ai-Cityでの 人 財 育 成 機 能 をさらに 充 実 させ グローバルで 活 躍 できる 人 財 の 創 出 と 中 長 期 にわたる 人 的 基 盤 の 強 化 をめざします akebono 研 修 センター (Ai-Village) 埼 玉 県 羽 生 市 東 5 丁 目 約 9,5m 2 約 3,9m 2 地 上 2 階 鉄 骨 造 り プランテック 総 合 計 画 事 務 所 北 野 建 設 212 年 5 月 212 年 12 月 約 17 億 円 製 造 工 程 の 基 本 を 学 ぶ 摩 擦 材 道 場 標 準 作 業 を 理 解 する APS 道 場 モノづくりセンターは 上 記 3つの 道 場 の 他 にも 安 全 道 場 保 全 道 場 環 境 道 場 (p.34) 品 質 道 場 が 開 設 されており 埼 玉 県 も 活 用 しています akebono 研 修 内 容 によりスペース 可 変 可 能 な 大 中 小 研 修 室 大 学 の 講 義 室 をイメージしたプレゼンテーションルーム 語 学 専 用 研 修 室 コミュニケーションを 活 化 するためのラウンジ 緑 化 スペース 中 長 期 研 修 者 用 向 けの 宿 泊 機 能 食 文 化 を 通 じて 文 化 の 違 いを 体 験 するための 厨 房 機 能 e-ラーニングなど 自 主 学 習 のためのライブラリー 国 内 外 拠 点 とのネットワーク 強 化 のためのTV 会 議 システム 常 態 接 続 敷 地 全 体 を 活 かした 緑 化 活 動 に 努 め 敷 地 の33%を 緑 地 として 確 保 自 然 エネルギーの 活 用 ( 太 陽 光 発 電 システムや 太 陽 熱 温 水 器 自 然 採 光 を 利 用 した 省 エネ) 地 域 の 生 物 多 様 への 取 り 組 み( 水 生 植 物 のムジナモやホタルの 育 成 )を 推 進 現 在 モノづくりセンタ ー 内 で akebono 研 修 センターに 放 すムジナ モとホタルを 育 成 してい ます BCP 施 設 耐 震 強 度 を 基 準 の1.5 倍 化 災 害 時 緊 急 避 難 所 として 備 蓄 庫 の 設 置 非 常 用 自 家 発 電 機 の 設 置 研 修 終 了 者 は 2, 名 を 超 えました (212 年 4 月 末 現 在 ) メダカとムジナモ 原 理 を 体 験 体 感 する 加 工 道 場 ホタルの 幼 虫 特 集 環 境 経 済 資 料 編 AKEBONO REPORT 212 曙 ブレーキ 工 業 株 式 会 社 25

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