平成２０年度事業報告並びに決算報告

Transcription

1 平 成 2 7 年 度 事 業 報 告 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 ~ 平 成 28 年 3 月 31 日 ) 一 般 社 団 法 人 学 士 会

2 平 成 27 年 度 事 業 報 告 事 業 概 況 平 成 27 年 度 の 本 会 は 取 組 むべき 重 点 課 題 として 以 下 の3 点 を 掲 げ 当 該 課 題 に 対 する 積 極 的 な 取 り 組 みを 行 いながら 定 款 に 定 める 各 種 事 業 を 実 施 してきました (1) 会 員 増 強 活 動 の 強 化 (2) 財 務 基 盤 の 安 定 化 (3) 代 議 員 選 挙 の 円 滑 な 実 施 平 成 27 年 度 の 各 種 事 業 の 実 施 状 況 は 後 段 にて 詳 述 致 しますが 以 下 重 点 課 題 に 対 する 取 組 み 結 果 等 について 報 告 致 します (1) 会 員 増 強 活 動 の 強 化 本 年 度 は 昨 年 度 に 引 き 続 き 会 員 増 強 に 向 けた 様 々な 取 組 みを 組 織 を 挙 げて 実 施 して 来 ました 入 会 勧 誘 に 関 しましては 七 大 学 及 び 関 連 同 窓 団 体 OB 団 体 等 の 協 力 を 得 て 当 該 団 体 が 主 催 する 各 種 イベント 催 しの 参 加 者 に 対 し 本 会 への 入 会 を 強 く 働 きかけるなどした 他 学 士 会 館 で 開 催 される 大 小 の 集 会 参 加 者 に 対 しても NU7 を 配 布 するなどして 本 会 活 動 の 紹 介 と 入 会 勧 誘 を 行 いました また 代 議 員 の 皆 さまをはじめ 多 くの 会 員 の 皆 さまに 未 入 会 者 の 紹 介 や 積 極 的 な 入 会 勧 誘 を 行 って 頂 きました 会 員 にとって 本 会 の 存 在 や 活 動 を 一 層 魅 力 あるものにするため 既 存 事 業 ( 講 演 会 や 会 報 発 行 ) の 内 容 充 実 に 努 めると 共 に 若 手 会 員 女 性 会 員 にとって 魅 力 のあるプログラムの 開 発 提 供 にも 取 組 んでまいりました( 実 施 活 動 の 具 体 的 内 容 は 次 頁 以 降 で 詳 述 いたします) 残 念 ながら 平 成 27 年 度 末 における 会 員 数 は 対 前 年 1,291 名 の 減 ( 逝 去 及 び 会 費 未 納 に よる 退 会 者 を 含 む)となりましたが 入 会 者 数 退 会 者 数 会 費 未 納 退 会 者 数 のいずれも 改 善 傾 向 にあり 会 員 の 減 少 化 傾 向 に 一 定 の 歯 止 めが 掛 かりつつあるとも 言 えます 来 年 度 以 降 も 会 員 増 強 に 向 けたこれらの 地 道 な 活 動 を 継 続 的 に 行 っていくと 共 に 七 大 学 及 び 関 連 同 窓 団 体 との 緊 密 な 連 携 関 係 を 確 立 し 入 会 勧 誘 に 繋 がるよう 努 めてまいります (2) 財 務 基 盤 の 安 定 化 本 会 は 事 業 活 動 収 入 の85%を 会 館 運 営 収 入 (53%) 及 び 会 費 収 入 (32%)に 依 存 して おりますが 会 館 運 営 収 入 に 関 しましては 運 営 を 全 面 的 に 委 託 する 学 士 会 館 精 養 軒 との 円 滑 な 連 携 協 力 の 下 で 事 業 運 営 に 必 要 な 収 入 が 安 定 的 に 確 保 される 状 況 になってきました また 会 費 収 入 に 関 しましては 今 期 は 終 身 会 費 規 定 の 見 直 しを 契 機 とした 終 身 会 費 収 入 の 大 幅 な 伸 びが 見 られました その 結 果 今 期 の 事 業 活 動 収 支 は 事 業 費 支 出 の 節 減 効 果 もあり 大 幅 な 黒 字 ( 収 入 超 ) となり 更 に 今 期 は 当 面 の 課 題 でもありました 減 価 償 却 費 を 負 担 した 上 での 正 味 財 産 増 減 計 算 書 上 の 経 常 損 益 黒 字 化 も 達 成 することができました( 詳 細 は 決 算 報 告 参 照 ) この 結 果 を 一 時 的 な 成 果 に 終 わらせることの 無 いよう 今 後 とも 本 会 業 務 の 効 率 化 を 一 層 進 めると 共 に 会 費 収 入 の 確 保 会 館 運 営 事 業 の 収 入 増 に 向 けた 取 組 みを 行 ってまいります (3) 代 議 員 選 挙 の 円 滑 な 実 施 第 二 期 代 議 員 ( 任 期 : 平 成 28 年 4 月 ~31 年 3 月 )の 選 出 につきましては 平 成 27 年 度 通 常 - 1 -

3 代 議 員 総 会 の 決 定 に 基 づき 新 たな 選 挙 管 理 委 員 会 委 員 (7 名 ) 及 び 選 挙 区 委 員 会 委 員 ( 各 5 名 )の 選 任 委 嘱 を 行 い 平 成 27 年 11 月 以 降 選 挙 管 理 委 員 会 の 管 理 の 下 で 学 士 会 代 議 員 選 挙 規 則 に 基 づく 一 連 の 選 出 手 続 きが 円 滑 に 実 施 され その 結 果 定 足 数 どおり100 名 の 第 二 期 代 議 員 が 新 たに 選 任 されました 代 議 員 選 挙 の 過 程 では 七 大 学 及 び 関 連 同 窓 団 体 等 の 積 極 的 な 協 力 や 参 画 を 得 ることが 出 来 会 員 増 強 の 観 点 からも 意 義 のある 代 議 員 選 挙 を 実 施 することが 出 来 ました 以 下 各 事 業 別 にその 概 要 を 報 告 致 します 1. 会 報 ( 學 士 會 会 報 及 び U7 NU7 ) 本 会 会 報 である 學 士 會 会 報 と NU7 ( U7 廃 刊 後 の 新 媒 体 )を 隔 月 に 同 時 発 行 致 しまし た 學 士 會 会 報 は 第 912 号 を 平 成 27 年 5 月 第 913 号 を7 月 第 914 号 を9 月 第 91 5 号 を11 月 第 916 号 を 平 成 28 年 1 月 第 917 号 を3 月 にそれぞれ 発 行 し 全 会 員 に 配 布 致 しました また 學 士 會 会 報 は 七 大 学 各 学 部 図 書 館 に 寄 贈 する 他 国 立 国 会 図 書 館 や 各 県 立 図 書 館 等 へも 毎 号 寄 贈 し 本 会 の 目 的 でもある 学 術 的 文 化 的 知 識 の 交 流 普 及 に 努 めました また U7 は 平 成 27 年 5 月 に 発 行 した 第 61 号 をもって 廃 刊 とし 誌 面 を 刷 新 した 上 で NU 7 という 新 たな 誌 名 を 冠 して 創 刊 する 運 びとなりました 第 1 号 を9 月 第 2 号 を11 月 第 3 号 を 平 成 28 年 1 月 第 4 号 を3 月 にそれぞれ 発 行 し 全 会 員 に 配 布 するとともに 同 窓 会 等 で 学 士 会 館 を 利 用 する 卒 業 生 や 七 大 学 関 係 者 そして 地 域 講 演 会 の 参 加 者 等 に 無 料 で 配 布 し 会 員 増 強 に 資 する よう 努 めております 2. 学 士 会 館 (1) 会 館 の 利 用 実 績 は 次 の 通 りです 会 議 室 利 用 回 数 4,297 回 ( 4,297 回 ) カッコ 内 は 前 年 1 年 間 の 実 績 会 議 室 利 用 人 員 162,876 名 (163,242 名 ) 延 人 数 宿 泊 室 利 用 人 員 8,682 名 ( 7,425 名 ) 計 337,785 名 レストラン 等 利 用 人 員 153,396 名 (143,069 名 ) [1 日 平 均 946 名 ] 読 書 室 利 用 会 員 3,374 名 ( 3,043 名 ) 会 員 俱 楽 部 室 利 用 会 員 9,457 名 ( 9,269 名 ) (2) 会 館 を 適 切 に 維 持 保 全 するために 次 の 通 り 会 館 の 補 修 改 修 工 事 を 行 いました ダムウェーター( 小 荷 物 専 用 昇 降 機 )2 基 改 修 工 事 エレベーター 内 フィルム 改 修 工 事 各 所 自 動 扉 改 修 工 事 館 内 カーペット 張 替 工 事 (2 階 北 EVホール 前 ) 館 内 塗 装 工 事 ( 南 階 段 3~4 階 2 階 北 側 パントリー) 除 外 施 設 塗 装 補 修 工 事 サッシュ 改 修 工 事 ( 旧 館 部 分 ) - 2 -

4 3. 講 演 会 談 話 会 その 他 の 集 会 (1) 午 餐 会 本 年 度 は 次 の 通 り 各 分 野 で 活 躍 される 多 彩 な 方 々による 講 演 会 を 開 催 し 延 1,297 名 の 参 会 がありました なお 8 月 12 月 は 例 年 通 り 休 会 致 しました 観 光 は 物 見 遊 山 か 大 塚 陸 毅 氏 ( 平 成 27 年 4 月 例 会 ) ビッグバン 宇 宙 創 生 のインフレーション 理 論 - 観 測 的 実 証 への 期 待 - 佐 藤 勝 彦 氏 ( 平 成 27 年 5 月 例 会 ) 日 本 の 妖 怪 文 化 ~その 特 徴 と 魅 力 小 松 和 彦 氏 ( 平 成 27 年 6 月 例 会 ) 日 本 経 済 再 生 の 処 方 箋 冨 山 和 彦 氏 ( 平 成 27 年 7 月 例 会 ) 特 殊 詐 欺 ~その 巧 妙 な 手 口 と 騙 されないための 対 策 露 木 康 浩 氏 ( 平 成 27 年 9 月 例 会 ) これからの 内 視 鏡 医 療 ~ 内 視 鏡 はどこまで 進 化 しているのか 田 尻 久 雄 氏 ( 平 成 27 年 10 月 例 会 ) 家 族 の 多 様 化 と 家 族 法 の 対 応 大 村 敦 志 氏 ( 平 成 27 年 11 月 例 会 ) 雅 楽 ~そのグローバルな 魅 力 東 儀 秀 樹 氏 ( 平 成 28 年 1 月 例 会 ) 銅 鐸 から 何 がわかるのか- 南 あわじ 銅 鐸 発 見 の 意 義 - 難 波 洋 三 氏 ( 平 成 28 年 2 月 例 会 ) 経 営 改 革 と 企 業 統 治 川 村 隆 氏 ( 平 成 28 年 3 月 例 会 ) (2) 夕 食 会 本 年 度 は 次 の 通 り 午 餐 会 と 同 様 に 各 分 野 で 活 躍 される 多 彩 な 方 々による 講 演 会 を 開 催 し 延 1,447 名 の 参 会 がありました なお 5 月 と8 月 は 例 年 通 り 休 会 1 月 は 新 春 講 演 会 開 催 のため 休 会 致 しました 網 膜 再 生 医 療 を 正 しく 理 解 する~ 今 後 の 可 能 性 と 限 界 高 橋 政 代 氏 ( 平 成 27 年 4 月 例 会 ) 進 化 生 物 学 からみた 少 子 化 ~ヒトだけがなぜ 特 殊 なのか 長 谷 川 眞 理 子 氏 ( 平 成 27 年 6 月 例 会 ) 政 界 人 物 評 論 今 昔 物 語 御 厨 貴 氏 ( 平 成 27 年 7 月 例 会 ) 未 踏 の 海 底 下 深 部 - ちきゅう の 挑 戦 - 平 朝 彦 氏 ( 平 成 27 年 9 月 例 会 ) 今 後 の 日 本 外 交 ~アメリカ 中 国 とどう 向 き 合 うべきか 五 百 旗 頭 真 氏 ( 平 成 27 年 10 月 例 会 ) 財 政 再 建 と 日 本 経 済 吉 川 洋 氏 ( 平 成 27 年 11 月 例 会 ) 高 齢 者 の 賢 い 薬 の 飲 み 方 減 らし 方 秋 下 雅 弘 氏 ( 平 成 27 年 12 月 例 会 ) 日 本 の 火 山 の 今 を 知 る~ 富 士 山 も 噴 火 するのか 藤 井 敏 嗣 氏 ( 平 成 28 年 2 月 例 会 ) メディアと 政 治 の 間 濱 田 純 一 氏 ( 平 成 28 年 3 月 例 会 ) (3) 新 春 講 演 会 本 年 度 は 次 の 通 り 新 春 講 演 会 を 開 催 し 213 名 の 参 会 がありました 世 界 を 照 らすLED 天 野 浩 氏 ( 平 成 28 年 1 月 8 日 ) - 3 -

5 (4) 関 西 茶 話 会 本 年 度 は 主 に 関 西 地 区 の 会 員 を 対 象 とした 関 西 茶 話 会 を 次 の 通 り 開 催 し 延 142 名 の 参 会 がありました 第 20 回 新 興 感 染 症 の 脅 威 と 現 代 世 界 グローバルな 感 染 症 の 今 後 光 山 正 雄 氏 ( 平 成 27 年 4 月 18 日 ) 第 21 回 緑 のかおりの 生 態 学 生 態 系 における 植 物 由 来 の 揮 発 性 物 質 の 様 々な 役 割 高 林 純 示 氏 ( 平 成 27 年 6 月 13 日 ) 第 22 回 ゲリラ 豪 雨 を 科 学 する 世 界 最 高 性 能 の 気 象 レーダーの 研 究 開 発 牛 尾 知 雄 氏 ( 平 成 27 年 10 月 17 日 ) 第 23 回 生 まれ 変 わった 動 物 園 京 都 市 動 物 園 での 研 究 と 教 育 田 中 正 之 氏 ( 平 成 28 年 2 月 13 日 ) (5) 見 学 会 等 本 年 度 は 次 の 通 り 見 学 会 等 ( 解 説 あり)を 開 催 し 各 41 名 44 名 8 名 の 参 会 がありま した 東 京 国 立 博 物 館 見 学 会 ( 平 成 27 年 11 月 11 日 ) 清 風 荘 見 学 会 ( 案 内 解 説 ) 今 西 純 一 氏 ( 平 成 27 年 11 月 28 日 ) 聞 香 体 験 会 ( 香 の 歴 史 作 法 および 組 香 ) 薫 玉 堂 ( 平 成 28 年 3 月 12 日 ) (6)クリスマス 家 族 会 平 成 27 年 12 月 19 日 学 士 会 館 においてクリスマス 家 族 会 ( 午 餐 会 夕 食 会 )を 開 催 致 し ました 催 し として 劇 団 こぐま 座 による 着 ぐるみ 人 形 劇 三 びきのこぶた と クリスマス コンサート を 企 画 し 316 名 の 参 会 がありました (7) 新 年 祝 賀 会 平 成 28 年 1 月 5 日 久 保 理 事 長 の 挨 拶 に 続 いて 大 﨑 副 理 事 長 の 発 声 にて 乾 杯 が 行 われ 賀 宴 米 澤 賢 一 会 員 による 謡 曲 披 露 のあと 歌 舞 伎 企 画 雅 屋 による 新 春 歌 舞 伎 で 新 年 を 祝 いました 150 名 の 参 会 がありました (8) 若 手 交 流 会 本 年 度 は 次 の 通 り 45 歳 までの 会 員 を 対 象 とした 若 手 限 定 交 流 会 を 開 催 し 延 103 名 の 参 会 がありました 第 10 回 相 手 に 伝 える 伝 わる 話 し 方 吉 川 美 代 子 氏 ( 平 成 27 年 9 月 11 日 ) 第 11 回 ビジネス 美 文 字 講 座 ~ 文 字 で 伝 え 文 字 で 繋 がる~ 青 山 浩 之 氏 ( 平 成 28 年 2 月 24 日 ) 若 手 都 電 ツアー ( 平 成 28 年 1 月 30 日 ) (9) 若 手 茶 話 会 昨 年 度 に 引 き 続 き 本 年 度 も35 歳 までの 会 員 を 対 象 とした 若 手 茶 話 会 ( 土 曜 カフェ 土 曜 ランチ )を 定 期 的 に 開 催 し( 毎 月 最 終 土 曜 日 - 計 12 回 ) 若 手 会 員 が 共 通 して 興 味 を 持 つ 様 々 なテーマでの 討 論 やディスカッションを 行 い 交 流 を 深 めました また その 中 から 読 書 会 を 独 立 させて 開 催 するなどし 延 145 名 の 参 会 がありました - 4 -

6 (10) 女 性 会 本 年 度 は 次 の 通 り 女 性 会 員 を 対 象 とした 女 性 会 を 開 催 し 延 32 名 の 参 会 がありました シルバーアクセサリー 作 成 教 室 藤 森 隆 氏 ( 平 成 27 年 4 月 11 日 ) 生 パスタ 料 理 教 室 遠 藤 陽 子 氏 ( 平 成 27 年 7 月 11 日 ) 谷 根 千 さんぽ ( 平 成 27 年 10 月 3 日 ) お 正 月 飾 り 作 成 教 室 神 山 裕 美 氏 ( 平 成 27 年 12 月 5 日 ) (11) 地 域 講 演 会 昨 年 度 に 続 き 北 海 道 東 北 名 古 屋 九 州 大 学 の 所 在 地 域 で 講 演 会 を 開 催 し 延 447 名 の 参 会 がありました 北 海 道 地 区 ( 北 海 道 講 演 会 ) 主 催 学 士 会 後 援 北 海 道 大 学 北 海 道 新 聞 社 NHK 札 幌 放 送 局 リタとマッサンに 学 ぶ 生 き 方 植 松 三 十 里 氏 ( 平 成 27 年 10 月 24 日 ) (85 名 ) 名 古 屋 地 区 ( 講 演 会 夕 食 会 ) 主 催 学 士 会 名 古 屋 大 学 全 学 同 窓 会 後 援 名 古 屋 大 学 高 速 道 路 四 方 山 話 ~ 名 神 高 速 道 路 が 全 線 開 通 して 50 年 高 速 道 路 の 過 去 現 在 未 来 ~ 宮 池 克 人 氏 ( 平 成 27 年 12 月 8 日 ) (132 名 ) 東 北 地 区 ( 講 演 会 懇 親 会 ) 主 催 学 士 会 共 催 東 北 大 学 東 北 大 学 萩 友 会 後 援 河 北 新 報 社 NHK 仙 台 放 送 局 日 本 近 代 のあゆみと< 立 憲 政 治 >-その 中 で 大 学 がしたこと できなかったこと- 樋 口 陽 一 氏 ( 平 成 28 年 2 月 14 日 ) (130 名 ) 九 州 地 区 ( 講 演 会 懇 親 会 ) 主 催 学 士 会 九 州 学 士 会 後 援 九 州 大 学 九 州 大 学 同 窓 連 合 会 西 日 本 新 聞 社 NHK 福 岡 放 送 局 シーボルトの 藤 の 木 ~ 長 崎 からの 洋 学 事 始 ~ 久 保 正 彰 氏 ( 平 成 28 年 3 月 12 日 ) (100 名 ) (12)ホームカミングデーへの 出 店 昨 年 度 に 引 き 続 き 本 年 度 も 各 大 学 が 主 催 するホームカミングデーに 次 のとおり 参 加 しました 1 大 阪 大 学 学 士 会 紹 介 ( 平 成 27 年 5 月 1 日 ) 2 東 京 大 学 学 士 会 ビア 屋 台 ( 平 成 27 年 10 月 17 日 ) 3 東 北 大 学 七 大 学 紹 介 及 び 学 士 会 館 オリジナル 商 品 紹 介 ( 平 成 27 年 10 月 31 日 ) 2 京 都 大 学 七 大 学 紹 介 及 び 学 士 会 館 オリジナル 商 品 紹 介 ( 平 成 27 年 11 月 7 日 ) (13) 七 夕 パーティー/サマ ナイトパーティー/クリスマスパーティー 東 京 大 学 校 友 会 と 共 催 で 男 女 若 手 独 身 メンバーを 対 象 とした 交 流 会 を 開 催 し 延 170 名 の 参 会 がありました - 5 -

7 七 夕 パーティー 名 ( 平 成 27 年 7 月 12 日 ) サマーナイトパーティー 78 名 ( 平 成 27 年 8 月 29 日 ) クリスマスパーティー 名 ( 平 成 27 年 12 月 23 日 ) (14) 七 大 学 学 生 の 集 い 学 生 会 員 に 対 する 企 画 イベントとして 平 成 28 年 2 月 24 日 に 第 2 回 七 大 学 学 生 の 集 い を 開 催 しました 本 年 度 は 全 学 部 生 ( 昨 年 は3 4 年 生 ) 及 び 大 学 院 生 を 対 象 に 募 集 を 行 い 22 名 の 参 会 がありました (15) 鑑 賞 ツアー 外 部 団 体 が 企 画 主 催 する 演 劇 コンサート 古 典 芸 能 等 の 文 化 芸 術 イベントを 価 格 割 引 優 良 席 提 供 等 の 会 員 特 典 を 付 与 して 紹 介 斡 旋 する 鑑 賞 ツアー を 本 年 度 は 13 回 企 画 実 施 し 延 1,303 名 の 参 加 がありました (16) 良 縁 講 座 結 婚 を 希 望 するお 子 様 をお 持 ちの 会 員 を 対 象 に 講 演 会 + 婚 親 会 を 行 う 新 企 画 親 から 始 める 子 どものための 良 縁 講 座 を 学 士 会 館 精 養 軒 と 共 催 し 延 80 名 の 参 会 がありました 第 1 弾 子 どもの 幸 せな 結 婚 に 向 けて 今 親 が 知 っておくべき 大 切 なこと 落 合 歩 氏 ( 平 成 27 年 8 月 29 日 ) 第 2 弾 勘 違 いしてませんか? 相 手 選 び~ 幸 せな 結 婚 体 質 への 道 筋 ~ 安 東 徳 子 氏 ( 平 成 27 年 12 月 13 日 ) (17) その 他 のイベント 等 平 成 24 年 ロンドンオリンピック 女 子 マラソン 日 本 代 表 の 尾 崎 好 美 氏 を 講 師 に 健 康 づくりの 企 画 としてランニングフォーム&ストレッチ 指 導 を 伴 う 皇 居 外 周 ランニング を 開 催 し 13 名 の 参 会 がありました ( 平 成 27 年 11 月 23 日 ) 4. 諸 会 議 等 (1) 通 常 代 議 員 総 会 本 年 度 の 通 常 代 議 員 総 会 を 平 成 27 年 6 月 25 日 学 士 会 館 において 開 催 致 しました 当 日 の 出 席 代 議 員 63 名 書 面 等 による 議 決 権 行 使 代 議 員 41 名 合 計 104 名 の 出 席 により 総 会 が 成 立 し 次 の 議 案 を 諮 りそれぞれ 承 認 可 決 致 しました 議 案 1 平 成 26 年 度 事 業 報 告 貸 借 対 照 表 正 味 財 産 増 減 計 算 書 財 産 目 録 及 び 財 務 諸 表 の 注 記 の 承 認 について 議 案 2 任 期 満 了 に 伴 う 監 事 2 名 の 選 任 について 任 期 満 了 となる 橋 本 徹 氏 及 び 福 井 俊 彦 氏 が 監 事 に 再 任 されました 議 案 3 学 士 会 選 挙 管 理 委 員 会 委 員 及 び 選 挙 区 委 員 会 委 員 の 推 薦 について - 6 -

8 (2) 臨 時 代 議 員 総 会 平 成 28 年 3 月 17 日 臨 時 代 議 員 総 会 を 学 士 会 館 において 開 催 致 しました 当 日 の 出 席 代 議 員 は67 名 書 面 等 による 議 決 権 行 使 代 議 員 33 名 計 100 名 の 出 席 により 成 立 し 本 田 勝 彦 代 議 員 総 会 議 長 のもとで 次 の 議 案 を 審 議 し 承 認 可 決 致 しました 議 案 1 平 成 28 年 度 事 業 計 画 案 及 び 予 算 案 について 報 告 事 項 会 員 増 強 について (3) 理 事 会 本 年 度 において 次 の 通 り 開 催 し 諸 般 の 会 務 について 審 議 決 定 致 しました 4 月 理 事 会 ( 平 成 27 年 4 月 23 日 ) 1. 平 成 27 年 度 通 常 代 議 員 総 会 の 開 催 について 2. 平 成 26 年 度 決 算 ( 概 要 )について 3. 会 員 増 強 実 行 委 員 会 からの 提 案 事 項 について 4. 通 常 代 議 員 総 会 の 議 案 関 連 事 項 について (1)( 任 期 満 了 及 び 根 本 前 監 事 逝 去 に 伴 う) 監 事 の 選 任 について (2) 次 期 代 議 員 の 選 出 手 続 きについて 5. 会 報 編 集 委 員 会 委 員 の 委 嘱 について 報 告 (1) 平 成 26 年 度 末 会 員 数 及 び 年 度 内 動 向 (2) 新 卒 業 学 士 等 の 入 会 状 況 (3) 平 成 27 年 度 の 理 事 会 等 会 議 体 日 程 5 月 理 事 会 ( 平 成 27 年 5 月 28 日 ) 1. 平 成 27 年 度 通 常 代 議 員 総 会 の 議 案 について 2. 学 士 会 館 精 養 軒 の 第 64 期 定 時 株 主 総 会 議 案 について 3. NU7 ( U7 に 代 わる 新 媒 体 )の 発 行 について 報 告 会 員 増 強 について 6 月 理 事 会 ( 平 成 27 年 6 月 25 日 ) 1. NU7 の 発 行 について 会 員 増 強 実 行 委 員 会 報 告 報 告 (1)( 本 日 開 催 ) 通 常 代 議 員 総 会 について 7 月 理 事 会 ( 平 成 27 年 7 月 16 日 ) 1. 資 金 管 理 規 程 の 改 訂 について 2. 学 士 会 代 議 員 選 挙 規 則 の 改 訂 について 報 告 (1) 会 員 増 強 について (2) 七 大 戦 開 会 式 (7 月 4 日 開 催 )について (3) 地 域 イベント( 講 演 会 交 流 会 ) の 開 催 について 9 月 理 事 会 ( 平 成 27 年 9 月 24 日 ) 1. 会 員 氏 名 録 の 発 行 時 期 について 報 告 (1) 選 挙 管 理 委 員 会 及 び 合 同 選 挙 区 委 員 会 の 開 催 報 告 (9/9) (2) 地 域 イベント の 開 催 について - 7 -

9 (3) 会 員 増 強 について 10 月 理 事 会 ( 平 成 27 年 10 月 22 日 ) 1. 平 成 27 年 度 上 半 期 会 計 報 告 について 併 せて 学 士 会 館 精 養 軒 の 平 成 27 年 度 上 半 期 決 算 報 告 2. 平 成 27 年 度 上 半 期 資 金 運 用 状 況 及 び 下 半 期 資 金 運 用 計 画 ( 案 )について 報 告 (1) 地 域 イベント の 開 催 報 告 (2) 会 員 増 強 について 11 月 理 事 会 ( 平 成 27 年 11 月 28 日 ) 1. 平 成 27 年 度 臨 時 代 議 員 総 会 の 開 催 について 2. 平 成 28 年 度 の 理 事 会 等 開 催 日 程 について 報 告 (1) 七 大 学 総 長 懇 談 会 (11 月 18 日 開 催 ) 報 告 (2) 代 議 員 選 挙 における 立 候 補 届 け 出 状 況 (3) 地 域 イベント について (4) 年 末 年 始 の 催 し について (5) 会 員 増 強 について 1 月 理 事 会 ( 平 成 28 年 1 月 28 日 ) 1. 平 成 27 年 度 決 算 見 通 し について 報 告 (1) 代 議 員 選 挙 の 進 捗 状 況 1 各 選 挙 区 別 立 候 補 状 況 2 特 例 の 選 挙 方 法 による 代 議 員 選 挙 実 施 の 告 示 内 容 (2) 会 員 増 強 について 2 月 理 事 会 ( 平 成 28 年 2 月 25 日 ) 1. 平 成 27 年 度 臨 時 代 議 員 総 会 の 開 催 について 2. 平 成 28 年 度 事 業 計 画 案 について 3. 平 成 28 年 度 予 算 案 及 び 資 金 計 画 案 について 4. 南 原 常 務 理 事 ( 会 員 増 強 実 行 委 員 会 委 員 長 ) 逝 去 に 伴 う 会 員 増 強 実 行 委 員 会 委 員 及 び 委 員 長 の 選 任 について 報 告 (1) 会 員 増 強 について 3 月 理 事 会 ( 平 成 28 年 3 月 17 日 ) 報 告 (1)( 本 日 開 催 ) 臨 時 代 議 員 総 会 について (2) 代 議 員 選 挙 の 投 票 結 果 ( 締 切 :3 月 15 日 )について (4) 監 事 会 ( 平 成 27 年 5 月 28 日 ) 以 下 の 議 題 について 検 査 及 び 審 議 を 行 いました 1. 平 成 26 年 度 貸 借 対 照 表 正 味 財 産 増 減 計 算 書 財 産 目 録 及 び 財 務 諸 表 の 注 記 の 検 査 2. 公 益 目 的 支 出 計 画 実 施 報 告 書 の 内 容 について 3. 監 査 法 人 からの 報 告 4. 代 議 員 総 会 第 2 号 議 案 ( 任 期 満 了 に 伴 う 監 事 2 名 の 選 任 )について - 8 -

10 (5) 常 務 会 毎 月 定 期 的 に 常 務 会 を 開 催 し 理 事 会 提 出 議 案 の 審 議 等 種 々の 会 務 を 審 議 し 必 要 事 項 を 決 定 致 しました (6) 諸 委 員 会 ア. 会 報 編 集 委 員 会 本 年 度 は 次 の 通 り 開 催 し 種 々 検 討 協 議 の 上 各 号 の 執 筆 候 補 者 を 決 定 致 しました 第 1 回 平 成 27 年 5 月 28 日 会 報 第 915 号 第 2 回 平 成 27 年 7 月 16 日 会 報 第 916 号 第 3 回 平 成 27 年 9 月 24 日 会 報 第 917 号 第 4 回 平 成 27 年 11 月 28 日 会 報 第 918 号 第 5 回 平 成 28 年 1 月 28 日 会 報 第 919 号 第 6 回 平 成 28 年 3 月 17 日 会 報 第 920 号 イ. 会 員 増 強 実 行 委 員 会 委 員 会 は 次 の 通 り 開 催 され 会 員 増 強 に 向 けての 各 種 施 策 について 協 議 を 行 いました また 新 媒 体 NU7 の 内 容 や 発 行 体 制 を 決 め 隔 月 で 発 行 しています 委 員 長 は 第 10 回 委 員 会 までは 南 原 常 務 理 事 以 降 は 冨 浦 常 務 理 事 が 務 めました 第 5 回 平 成 27 年 4 月 9 日 第 6 回 平 成 27 年 6 月 4 日 第 7 回 平 成 27 年 7 月 6 日 第 8 回 平 成 27 年 9 月 7 日 第 9 回 平 成 27 年 11 月 10 日 第 10 回 平 成 28 年 1 月 13 日 第 11 回 平 成 28 年 3 月 1 日 なお 本 委 員 会 は 平 成 28 年 4 月 以 降 も 継 続 して 開 催 されております ウ. 趣 味 同 好 会 平 成 27 年 12 月 1 日 に 撞 球 囲 碁 将 棋 俳 句 漢 詩 短 歌 落 語 各 会 の 年 間 優 秀 会 員 にそれぞれ 理 事 長 杯 を 授 与 し その 後 委 員 会 を 開 催 し 懇 談 を 行 いました 5. 会 員 本 年 度 における 会 員 の 増 減 及 び 年 度 末 会 員 数 は 次 の 通 りです ( ) 内 は 前 年 度 実 績 新 会 員 843 名 ( 819 名 ) 逝 去 会 員 696 名 ( 939 名 ) 退 会 会 員 1,026 名 (1,155 名 ) 会 費 長 期 未 納 退 会 者 412 名 ( 452 名 ) - 9 -

11 差 引 減 1,291 名 (1,718 名 ) 現 在 会 員 数 47,995 名 * 内 終 身 会 員 4,758 名 ( 注 : 終 身 会 員 の 内 戦 前 に 制 定 された 終 身 会 員 制 度 による 加 入 者 が712 名 平 成 21 年 度 より 新 たに 制 度 化 された 新 終 身 会 員 が4,046 名 になります ) 6.そ の 他 当 会 は 学 士 会 館 精 養 軒 に 学 士 会 館 の 運 営 業 務 を 委 託 しておりますが 平 成 16 年 2 月 以 降 当 会 が 同 社 の 株 式 を100% 保 有 しております 同 社 の 概 要 は 次 の 通 りです [ 株 式 会 社 学 士 会 館 精 養 軒 の 概 要 ]( 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ) 名 称 株 式 会 社 学 士 会 館 精 養 軒 所 在 東 京 都 千 代 田 区 神 田 錦 町 代 表 者 代 表 取 締 役 社 長 渡 邉 幸 重 資 本 金 10,000,000 円 売 上 高 1,685,366 千 円 ( 平 成 27 年 度 決 算 ) 学 士 会 館 精 養 軒 の 平 成 27 年 度 の 営 業 結 果 は 次 の 通 りです 平 成 27 年 度 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 ~ 平 成 28 年 3 月 31 日 ) 決 算 売 上 高 1,685,366 千 円 ( 前 年 度 :1,677,401 千 円 ) 営 業 利 益 54,738 千 円 ( 同 : 53,701 千 円 ) 経 常 利 益 61,351 千 円 ( 同 : 94,794 千 円 ) なお 当 会 との 取 引 関 係 については 平 成 27 年 度 決 算 報 告 における 財 務 諸 表 の 注 記 を ご 参 照 下 さい