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1 平 成 28 年 版 労 働 経 済 分 析 誰 もが 活 躍 できる 社 会 実 現 と 労 働 生 産 性 向 上 に 向 けた 課 題 平 成 28 年 9 月 厚 生 労 働 省

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3 目 次 平 成 28 年 版 労 働 経 済 分 析 誰 もが 活 躍 できる 社 会 実 現 と 労 働 生 産 性 向 上 に 向 けた 課 題 はじめに 1 凡 例 2 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 3 第 1 節 一 般 経 済 動 向 5 1) 一 般 経 済 動 向 5 2) 企 動 向 8 第 2 節 雇 用 失 情 勢 動 向 13 1) 雇 用 情 勢 動 向 13 2) 失 動 向 15 3) 人 手 過 不 足 感 状 況 18 4) 求 人 求 職 動 き 21 5) 就 雇 用 動 き 24 6) 子 育 て 世 代 女 性 若 年 世 代 動 き 33 7) 外 国 人 雇 用 動 向 37 8) 障 害 雇 用 動 向 39 第 3 節 労 働 時 間 動 向 41 第 4 節 物 価 動 向 46 1) 企 間 取 引 における 物 価 動 向 46 2) 消 費 物 価 動 向 48 第 5 節 賃 金 動 向 52 1) 賃 金 動 向 52 2) 春 季 労 使 交 渉 について 57 第 6 節 消 費 動 向 62 I

4 第 2 章 労 働 生 産 性 向 上 に 向 けた 我 が 国 現 状 と 課 題 67 第 1 節 我 が 国 における 労 働 生 産 性 現 状 69 1)OECD 諸 国 と 比 較 を 踏 まえた 我 が 国 における 労 働 生 産 性 現 状 69 2) 産 別 にみた 我 が 国 における 労 働 生 産 性 現 状 72 3) 労 働 生 産 性 と TFP 無 形 資 産 投 資 76 第 2 節 賃 金 面 雇 用 面 からみた 労 働 生 産 性 上 昇 果 実 82 1) 労 働 生 産 性 と 賃 金 関 係 82 2) 労 働 生 産 性 と 雇 用 関 係 89 第 3 節 労 働 生 産 性 上 昇 に 向 けた 我 が 国 課 題 と 施 策 96 1) 労 働 生 産 性 上 昇 と 能 力 開 発 96 2) 労 働 生 産 性 向 上 と 賃 金 底 上 げ 15 3) 労 働 生 産 性 と 労 働 移 動 113 第 3 章 人 口 減 少 下 中 で 誰 もが 活 躍 できる 社 会 に 向 けて 123 第 1 節 働 く 方 々 活 躍 が 求 められる 日 本 状 況 125 第 2 節 高 年 齢 働 き 方 と 活 躍 ため 環 境 整 備 133 1) 高 年 齢 活 躍 が 求 められる 背 景 と 現 状 働 き 方 133 2) 高 年 齢 就 労 促 進 に 向 けて 145 第 3 節 限 られた 人 材 活 躍 に 向 けた 企 労 働 課 題 158 1) 人 手 不 足 が 与 える 企 経 営 職 場 へ 影 響 158 2) 人 手 不 足 中 で 新 たな 人 材 獲 得 に 向 けた 企 取 組 161 3) 人 手 不 足 中 で 人 材 離 職 を 防 ぎ 能 力 を 引 き 出 すマネジメント 171 4) 誰 もが 活 躍 できる 働 き 方 に 向 けて 177 まとめ 183 付 属 統 計 図 表 189 図 表 索 引 219 付 属 統 計 図 表 索 引 222 II

5 コラム 索 引 1-1 初 任 給 推 移 正 社 員 転 換 待 遇 改 善 実 現 プラン 平 成 28 年 熊 本 地 震 へ 厚 生 労 働 省 雇 用 労 働 関 係 対 応 について 勤 務 間 インタバルに 関 する 最 近 動 向 夏 季 一 時 金 各 種 調 査 比 較 訪 日 外 国 人 消 費 動 向 労 働 生 産 性 について 労 働 生 産 性 と 雇 用 形 態 関 係 における 企 具 体 的 な 例 IT 投 資 と 非 正 規 雇 用 比 率 厚 生 労 働 省 における 労 働 生 産 性 向 上 に 向 けた 施 策 動 き 労 働 市 場 機 能 強 化 に 向 けた 取 組 歳 以 上 層 就 職 率 が 年 齢 計 と 比 べて 差 が 小 さい 職 種 高 年 齢 雇 用 に 積 極 的 な 起 家 を 支 援 する 助 成 制 度 154 III

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7 はじめに は じ め に 我 が 国 経 済 は 212 年 末 より 持 ち 直 しに 転 じており デフレ 状 況 ではなくなる 中 経 済 好 循 環 が 回 り 始 めている 215 年 度 は 新 興 国 経 済 減 速 など 影 響 を 受 けて 生 産 面 で 弱 さや 家 計 所 得 から 個 人 消 費 へ 波 及 遅 れがみられたが 設 備 投 資 持 ち 直 し 動 き 雇 用 所 得 環 境 改 善 も 続 き 緩 やかな 回 復 基 調 が 続 いている そような 経 済 情 勢 中 雇 用 情 勢 については 完 全 失 率 は 215 年 度 平 均 で 3.3%と 19 年 ぶり 低 い 水 準 となり 有 効 求 人 倍 率 も 215 年 度 平 均 で 1.23 倍 と 24 年 ぶり 高 い 水 準 と なるなど 改 善 がみられた こような 雇 用 情 勢 改 善 を 受 けて 労 働 力 需 給 が 引 き 締 まる 方 向 へ 推 移 するとともに 正 規 雇 用 労 働 増 加 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 減 少 といった 動 き もみられている また 賃 金 についても 216 年 春 季 労 使 交 渉 における 民 間 主 要 企 妥 結 状 況 は 妥 結 額 6639 円 賃 上 げ 率 2.14%となり 3 年 連 続 で 賃 上 げ 流 れが 続 いている 平 成 28 年 版 労 働 経 済 分 析 では こうした 215 年 度 を 中 心 とした 労 働 経 済 状 況 を 分 析 するとともに 我 が 国 における 少 子 高 齢 化 による 供 給 制 約 を 克 服 に 向 け 労 働 生 産 性 向 上 や 希 望 する 方 が 就 労 参 加 などにより 活 躍 することができる 環 境 整 備 が 必 要 不 可 欠 であると 認 識 もと 誰 もが 活 躍 できる 社 会 実 現 と 労 働 生 産 性 向 上 に 向 けた 課 題 と 題 し 労 働 生 産 性 向 上 に 向 けた 課 題 人 口 減 少 下 中 で 誰 もが 活 躍 できる 社 会 に 向 けた 方 策 について 分 析 を 行 った 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 では 緩 やかな 回 復 基 調 中 で 213 年 から 続 く 雇 用 賃 金 面 で 改 善 について 特 に 産 別 等 人 手 不 足 感 状 況 や 正 規 雇 用 化 動 きなどについ て 分 析 を 行 った 第 2 章 労 働 生 産 性 向 上 に 向 けた 我 が 国 現 状 と 課 題 では 我 が 国 現 状 を 踏 まえると 今 後 資 本 投 入 増 加 みならず 更 なる 労 働 生 産 性 上 昇 が 必 要 不 可 欠 であると 認 識 もと 我 が 国 労 働 生 産 性 現 状 を 明 らかにするとともに これまで 労 働 生 産 性 が 上 昇 してこなかっ た 要 因 を 探 ることにより 労 働 生 産 性 上 昇 に 向 けた 課 題 について 検 討 を 行 った また 労 働 にとって 労 働 生 産 性 上 昇 がどような 影 響 があるか 確 認 するために 賃 金 及 び 雇 用 へ 影 響 と 労 働 生 産 性 上 昇 と 関 係 について 分 析 を 行 った そして 我 が 国 現 状 や 諸 外 国 と 比 較 などを 通 じて 我 が 国 労 働 生 産 性 を 更 に 上 昇 させるために 必 要 となる 取 組 について 分 析 を 行 った 第 3 章 人 口 減 少 下 中 で 誰 もが 活 躍 できる 社 会 に 向 けて では 少 子 高 齢 化 が 進 展 するこ とを 踏 まえ 労 働 力 を 確 保 するためには 就 を 希 望 し 労 働 参 加 が 見 込 まれる 方 々 活 躍 を 推 進 することが 必 要 であることを 明 らかにした さらに 我 が 国 では 高 年 齢 が 活 躍 していく ことが 労 働 供 給 面 から 重 要 であると 認 識 もと 高 年 齢 就 労 状 況 就 労 意 識 背 景 に ついて 分 析 を 行 った そして 労 働 力 不 足 解 消 に 向 けた 方 策 には 量 的 な 確 保 とともに 限 られた 人 材 が 能 力 を 発 揮 することも 重 要 である そこで 企 がどように 人 材 を 獲 得 する か また 獲 得 した 人 材 能 力 をどように 引 き 出 すか さらに 経 済 環 境 が 変 化 する 中 で 誰 もが 活 躍 できるためにはどような 課 題 があるかを 分 析 した 1

8 凡 例 本 分 析 は 原 則 として 216 年 3 月 分 までデタに 基 づいている 年 ( 年 度 ) 表 記 は 原 則 として 西 暦 を 使 用 している 産 ( 種 ) 職 表 記 について 資 料 出 所 調 査 における 用 語 をそまま 用 いているため 類 似 産 ( 種 ) 職 につい て 表 記 が 異 なることがある 雇 用 形 態 表 記 について 本 文 においては 非 正 規 雇 用 ジョンに 関 する 懇 談 会 とりまとめ( 望 ましい 働 き 方 ジョ ン)(212 年 3 月 厚 生 労 働 省 職 安 定 局 )を 参 考 に 以 下 整 理 にしたがって 雇 用 形 態 異 なる 労 働 について 言 及 している ( 図 表 においては 各 種 統 計 調 査 で 用 いられている 表 記 ( 正 社 員 正 社 員 以 外 など)を 原 則 として 使 用 している ) なお これらは 一 定 価 値 観 をもって 整 理 しているわけではないことに 留 意 する 必 要 がある ( 正 規 雇 用 労 働 ) 1 労 働 契 約 期 間 定 めがない( 無 期 雇 用 ) 2フルタイム 労 働 3 直 接 雇 用 3つを 満 た す や 勤 め 先 で 呼 称 が 正 規 職 員 員 あるいは 正 社 員 等 である なお 職 務 勤 務 地 勤 務 時 間 等 が 限 定 されている を 多 様 な 正 社 員 としている ( 非 正 規 雇 用 労 働 ) 上 記 1~3いずれかを 満 たさない や 統 計 上 非 正 規 職 員 員 ( 勤 め 先 で 呼 称 が パト アルバイト 労 働 派 遣 所 派 遣 社 員 契 約 社 員 嘱 託 等 であ る ) 2

9 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴

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11 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 第 1 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 章 215 年 度 日 本 経 済 は デフレ 状 況 ではなくなる 中 経 済 好 循 環 が 回 り 始 め 景 気 は 緩 やかな 回 復 基 調 となった しかし 企 と 家 計 所 得 から 設 備 投 資 や 個 人 消 費 など 支 出 へ 波 及 には 遅 れがみられる こうした 内 需 弱 さに 中 国 経 済 を 始 めとするアジア 新 興 国 経 済 減 速 影 響 なども 加 わり 最 近 では 生 産 面 にも 弱 さが 表 れている こような 動 き 中 雇 用 情 勢 は 完 全 失 率 は 215 年 度 平 均 で 3.3%と 19 年 ぶり 水 準 となり 有 効 求 人 倍 率 も 215 年 度 平 均 で 1.23 倍 と 24 年 ぶり 水 準 となるなど 着 実 に 改 善 が 進 んだ また 賃 金 についても 一 般 労 働 所 定 内 給 与 が 増 加 したことにより 名 目 賃 金 で2 年 連 続 増 加 となった 本 章 では こような 215 年 度 における 雇 用 面 や 一 般 経 済 で 動 きを 概 観 する 第 1 節 一 般 経 済 動 向 第 1 節 一 般 経 済 動 向 215 年 度 日 本 経 済 は デフレ 状 況 ではなくなる 中 経 済 好 循 環 が 回 り 始 め 景 気 は 緩 やかな 回 復 基 調 となった しかし 企 と 家 計 所 得 から 設 備 投 資 や 個 人 消 費 など 支 出 へ 波 及 には 遅 れがみられた こうした 内 需 弱 さに 中 国 経 済 を 始 めとするアジア 新 興 国 経 済 減 速 影 響 なども 加 わり 生 産 面 にも 弱 さがみられた 1 一 般 経 済 動 向 緩 やかな 回 復 基 調 下 支 出 面 改 善 に 遅 れがみられた 日 本 経 済 第 1-(1)-1 図 により GDP 推 移 をみると 実 質 GDP 名 目 GDP ともに 215 年 は 緩 や かな 増 加 傾 向 で 推 移 し 216 年 1~3 月 期 には 年 率 換 算 で それぞれ 53.2 兆 円 53.2 兆 円 となった 第 1-(1)-2 図 により 実 質 GDP 成 長 率 動 きについて 需 要 項 目 別 にみていこう まず 年 平 均 推 移 をみると 215 年 は 個 人 消 費 などがマイナに 寄 与 した 一 方 で 住 宅 投 資 や 設 備 投 資 などがプラに 寄 与 し 2 年 ぶりにプラ 成 長 となった 次 に 四 半 期 ごとに 寄 与 度 推 移 をみると 215 年 1~3 月 期 は 設 備 投 資 や 在 庫 投 資 がプラに 寄 与 したことからプラ 成 長 となったが 同 年 4~6 月 期 では 消 費 マインド 持 ち 直 しに 足 踏 みがみられる 中 で 1 天 候 不 順 など 影 響 により 個 人 消 費 がマイナに 寄 与 したことや アジアやアメリカ 向 け 輸 出 が 減 少 したことなどから 3 四 半 期 ぶりにマイナ 成 長 となった そ 後 同 年 7~9 月 期 は 在 庫 が 調 整 されたことで 在 庫 投 資 がマイナに 寄 与 した 一 方 で 個 人 消 費 や 輸 出 などがプラ に 寄 与 したため 2 四 半 期 ぶりにプラ 成 長 となった 続 く 同 年 1~12 月 期 は 暖 冬 影 響 1 例 えば 消 費 態 度 指 数 でみると 215 年 4 月 から6 月 は 横 ばいに 推 移 している 5

12 などにより 個 人 消 費 が 奮 わなかったことや 中 国 を 始 めとする 新 興 国 向 け 輸 出 が 低 調 であっ たことなどから 2 四 半 期 ぶりにマイナ 成 長 となった 216 年 1~3 月 期 は 設 備 投 資 はマ 第 1-(1)-1 図 名 目 実 質 GDP 推 移 実 質 GDP 動 きをみると 214 年 1~12 月 期 以 降 2 四 半 期 連 続 でプラ 成 長 となったが 215 年 4~6 月 期 に3 四 半 期 ぶりにマイナ 成 長 となった 続 く7~9 月 期 は 再 びプラ 成 長 と なったが 1~12 月 期 には2 四 半 期 ぶりにマイナ 成 長 となった 続 く 216 年 1~3 月 期 には プラ 成 長 となり 53.2 兆 円 となった ( 兆 円 ) Ⅰ Ⅱ Ⅲ 27 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 8 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 9 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 1 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 11 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 12 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 13 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 14 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ ( 年 期 ) 資 料 出 所 内 閣 府 国 民 経 済 計 算 (216 年 1~3 月 期 2 次 速 報 )をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 名 目 GDP 実 質 GDP はともに 季 節 調 整 値 2)グラフシャド 部 分 は 景 気 後 退 期 実 質 名 目 第 1-(1)-2 図 実 質 GDP 成 長 率 要 因 分 解 215 年 実 質 GDP 成 長 率 を 要 因 分 解 すると 民 間 最 終 消 費 支 出 はマイナに 寄 与 したも 民 間 総 固 定 資 本 形 成 などがプラに 寄 与 し 2 年 ぶりにプラ 成 長 となった 216 年 1~3 月 期 は 設 備 投 資 はマイナとなったも 個 人 消 費 や 輸 出 などがプラに 寄 与 したことから 2 四 半 期 ぶりにプラ 成 長 となった 実 質 経 済 成 長 率 民 間 最 終 消 費 支 出 民 間 総 固 定 資 本 形 成 公 的 需 要 成 純 輸 出 ( 季 節 調 整 値 %) Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ ( 年 期 ) ( 年 ) 資 料 出 所 内 閣 府 国 民 経 済 計 算 (216 年 1~3 月 期 2 次 速 報 )をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 純 輸 出 = 輸 出 - 輸 入 2) 民 間 総 固 定 資 本 形 成 = 民 間 住 宅 + 民 間 企 設 備 + 民 間 在 庫 品 増 加 3) 需 要 項 目 別 分 解 については 各 項 目 寄 与 度 合 計 と 国 内 総 生 産 ( 支 出 側 ) 伸 び 率 は 必 ずしも 一 致 し ない 6

13 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 イナとなったも 個 人 消 費 や 輸 出 などがプラに 寄 与 したことから 2 四 半 期 ぶりにプ ラ 成 長 となった 横 ばい 推 移 となった 鉱 工 生 産 指 数 215 年 日 本 経 済 状 況 を 供 給 面 から 把 握 するため 第 1-(1)-3 図 により 鉱 工 生 産 指 数 と 第 3 次 活 動 指 数 についてみていこう 鉱 工 生 産 指 数 ( 季 節 調 整 値 )は 消 費 税 率 引 上 げに 伴 う 駆 け 込 み 需 要 反 動 影 響 もあっ て 214 年 1~3 月 期 をピクとして 低 下 したが そ 後 同 年 7~9 月 期 を 底 として 215 年 1~3 月 期 まで 上 昇 した しかし 同 年 4~6 月 期 以 降 は 再 び 低 下 し 215 年 1~12 月 期 より 横 ばい 動 きとなった 次 に 同 図 により 第 3 次 産 活 動 指 数 ( 季 節 調 整 値 )をみると 消 費 税 率 引 上 げに 伴 う 駆 け 込 み 需 要 反 動 から 回 復 により 上 昇 傾 向 になり そ 後 弱 含 み 推 移 となったも 215 年 7~9 月 期 より 横 ばい 動 きとなった 第 1 節 一 般 経 済 動 向 生 産 指 数 活 動 指 数 は 製 造 はおおむね 低 下 非 製 造 はおおむね 横 ばいだが 医 療 福 祉 は 上 昇 215 年 生 産 活 動 状 況 を 細 かくみるために 第 1-(1)-4 図 により 種 別 状 況 をみ てみよう 製 造 では おおむねど 種 も 水 準 は 低 下 しており マトフォン 関 連 等 電 子 部 品 デバイや 工 作 機 械 等 はん 用 生 産 用 務 用 機 械 生 産 については 215 年 1~3 月 期 まで 水 準 は 高 まっていたこともあり 215 年 1~3 月 期 から 216 年 1~3 月 期 に かけて 大 きく 低 下 した 非 製 造 は 215 年 はおおむねど 種 も 横 ばい 動 きとなったが 進 行 する 高 齢 化 により 需 要 が 増 えている 医 療 福 祉 については 上 昇 した 第 1-(1)-3 図 鉱 工 生 産 指 数 第 3 次 産 活 動 指 数 推 移 鉱 工 生 産 指 数 は 215 年 4~6 月 期 以 降 は 一 進 一 退 となった 後 足 下 では 横 ばい 動 きとなっ ている また 第 3 次 産 活 動 指 数 は 215 年 1~3 月 期 までは 上 昇 していたが そ 後 足 下 で は 一 進 一 退 となっている (21 年 =1) (21 年 =1) 第 3 次 産 活 動 指 数 ( 右 目 盛 ) 鉱 工 生 産 指 数 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ ( 年 期 ) 資 料 出 所 経 済 産 省 鉱 工 指 数 第 3 次 産 活 動 指 数 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 値 は 季 節 調 整 値 第 3 次 産 活 動 指 数 季 節 調 整 は 間 接 法 によるも 2)グラフシャド 部 分 は 景 気 後 退 期 3)27 年 値 は 21 年 を 1 とした 接 続 指 数 を 使 用 第 3 次 産 活 動 指 数 は 四 半 期 数 値 が 公 表 されてい ないため 直 接 調 整 法 により 季 節 調 整 された 月 次 数 値 を 平 均 して 算 出 7

14 第 1-(1)-4 図 種 別 生 産 指 数 活 動 指 数 推 移 製 造 は おおむねど 種 も 水 準 は 低 下 している 一 方 非 製 造 は おおむね 横 ばい 動 きだ が 医 療 福 祉 は 堅 調 に 推 移 している (28 年 Ⅰ=1) 製 造 電 子 部 品 デバイ 工 鉱 工 生 産 指 数 電 気 機 械 工 (28 年 Ⅰ=1) 小 売 非 製 造 運 輸 郵 便 建 設 医 療 福 祉 第 3 次 産 活 動 指 数 8 1 情 報 通 信 7 輸 送 機 械 工 6 情 報 通 信 機 械 工 9 生 活 娯 楽 関 連 5 8 向 け 関 連 4 はん 用 生 産 用 務 用 機 械 工 7 卸 売 ⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠ ⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠ ( 年 期 ) ( 年 期 ) 資 料 出 所 経 済 産 省 鉱 工 指 数 第 3 次 産 活 動 指 数 全 産 活 動 指 数 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1)21 年 =1 とする 季 節 調 整 値 について 28 年 1~3 月 期 を 1 としたも 2)グラフシャド 部 分 は 景 気 後 退 期 2 企 動 向 非 製 造 を 中 心 に 改 善 した 経 常 利 益 次 に 経 常 利 益 推 移 についてみてみよう 経 常 利 益 ( 季 節 調 整 値 )は 景 気 が 緩 やかな 回 復 基 調 にあるなか 215 年 4~6 月 期 に 産 計 で 既 往 最 高 水 準 となった 第 1-(1)-5 図 に より 種 別 資 本 金 規 模 別 215 年 経 常 利 益 推 移 をみていく まず 製 造 は 215 年 4~6 月 期 まで 増 加 傾 向 で 推 移 し そ 後 同 年 7~9 月 期 以 降 は 減 少 したも リマン ショック 前 水 準 近 くまで 回 復 している 一 方 資 本 金 規 模 別 にみると 1 千 万 円 以 上 5 千 万 円 未 満 企 では 214 年 1~3 月 期 をピクにそ 後 減 少 傾 向 が 続 いた 次 に 非 製 造 に ついてみていくと 215 年 も 引 き 続 き 改 善 が 続 き 資 本 金 規 模 別 にみると 特 に5 千 万 円 以 上 1 億 円 未 満 企 において 改 善 した おおむね 横 ばいとなっている 企 況 判 断 企 況 判 断 について 第 1-(1)-6 図 により 確 認 してみよう 種 別 にみると 製 造 況 判 断 D.I. は 215 年 に 入 り 横 ばい 動 きとなっていたも 215 年 1~12 月 期 以 降 は 低 下 している 一 方 非 製 造 況 判 断 D.I. については 215 年 は 上 昇 傾 向 が 続 いてい たも 216 年 1~3 月 期 には 低 下 がみられた 企 規 模 別 にみると 215 年 は 非 製 造 大 企 は 上 昇 傾 向 で 推 移 したが 製 造 大 企 中 小 企 非 製 造 中 小 企 につい てはおおむね 横 ばい 動 きとなった 216 年 1~3 月 期 では 全 て 規 模 で 況 判 断 D.I. は 低 下 した 8

15 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 第 1-(1)-5 図 種 別 資 本 金 規 模 別 経 常 利 益 推 移 215 年 経 常 利 益 は 非 製 造 を 中 心 に 改 善 傾 向 にある (27 年 Ⅰ=1) 15 1 製 造 (27 年 Ⅰ=1) 2 5 千 万 円 以 上 1 億 円 以 上 1 億 円 未 満 5 千 万 円 以 上 1 億 円 以 上 1 億 円 未 満 1 億 円 未 満 15 非 製 造 1 億 円 以 上 全 規 模 第 1 節 一 般 経 済 動 向 5 1 全 規 模 1 千 万 円 以 上 5 千 万 円 未 満 1 千 万 円 以 上 5 千 万 円 未 満 5 1 億 円 以 上 1 億 円 未 満 -5 ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠ ( 年 期 ) ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠ ( 年 期 ) 資 料 出 所 財 務 省 法 人 企 統 計 調 査 ( 季 報 )をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 原 数 値 を 後 方 4 四 半 期 移 動 平 均 し 27 年 1~3 月 期 を 1 として 指 数 化 したも 2)グラフシャド 部 分 は 景 気 後 退 期 第 1-(1)-6 図 種 別 企 規 模 別 況 判 断 D.I. 推 移 況 判 断 D.I. を 種 別 にみると 製 造 は 215 年 に 入 り 横 ばいとなっていたも 215 年 1~12 月 以 降 は 低 下 している 非 製 造 については 215 年 は 上 昇 傾 向 が 続 いていたも 216 年 1~3 月 期 には 低 下 がみられた 企 規 模 別 にみると 215 年 は 非 製 造 大 企 は 上 昇 傾 向 で 推 移 したが 製 造 大 企 中 小 企 非 製 造 中 小 企 はおおむね 横 ばいとなった 216 年 1~3 月 期 では 全 て 規 模 で 況 判 断 D.I. は 低 下 している 種 別 企 規 模 別 ( 良 い 悪 い %ポイント) ( 良 い 悪 い %ポイント) 2 3 非 製 造 大 企 非 製 造 1 全 産 2 大 企 製 造 1-1 製 造 中 小 企 製 造 中 小 企 非 製 造 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ ( 年 調 査 月 ) ( 年 調 査 月 ) 資 料 出 所 日 本 銀 行 全 国 企 短 期 経 済 観 測 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1)グラフシャド 部 分 は 景 気 後 退 期 2) 況 判 断 D.I. については 日 本 銀 行 全 国 企 短 期 経 済 観 測 調 査 における3 月 調 査 値 を1~3 月 期 値 6 月 調 査 値 を4~6 月 期 値 9 月 調 査 値 を7~9 月 期 値 12 月 調 査 値 を 1~12 月 期 値 として いる 9

16 持 ち 直 し 動 きがみられる 設 備 投 資 こ よ う な 経 常 利 益 や 況 判 断 下 で 企 設 備 投 資 動 き は ど う な っ た か 第 1 -( 1 )- 7 図 により 確 認 していこう 財 務 省 法 人 企 統 計 調 査 によるソフトウェアを 除 く 設 備 投 資 額 推 移 をみると 設 備 投 資 額 は 持 ち 直 し 動 きがみられ 215 年 は 全 て 期 において 前 年 同 期 よりも 高 い 水 準 となった また 日 本 銀 行 全 国 企 短 期 経 済 観 測 調 査 による 設 備 判 断 D.I. を 種 別 にみると リマンショック 以 降 製 造 非 製 造 ともに 設 備 過 剰 感 が 低 下 傾 向 で 推 移 し 215 年 では 製 造 はやや 過 剰 感 が 残 ったも 非 製 造 はやや 不 足 感 がみられた 216 年 1~3 月 期 では 非 製 造 は 横 ばい 推 移 となったも 製 造 は 上 昇 している 第 1-(1)-7 図 設 備 投 資 推 移 設 備 投 資 額 は 持 ち 直 し 動 きがみられる 215 年 設 備 判 断 D.I. を 種 別 にみると 製 造 は 過 剰 感 がみられ 非 製 造 は 不 足 感 がみられ る 216 年 1~3 月 期 では 設 備 判 断 D.I. は 非 製 造 は 横 ばい 推 移 となったも 製 造 は 上 昇 している ( 千 億 円 ) 14 設 備 投 資 額 生 産 営 用 設 備 判 断 D.I. ( 過 剰 不 足 %ポイント) 非 製 造 4 2 製 造 非 製 造 全 産 製 造 ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣ ⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠ ( 年 期 ) ( 年 調 査 月 ) 資 料 出 所 財 務 省 法 人 企 統 計 調 査 ( 季 報 ) 日 本 銀 行 全 国 企 短 期 経 済 観 測 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 設 備 投 資 額 は 季 節 調 整 値 ソフトウェアを 除 く 2) 右 図 シャド 部 分 は 景 気 後 退 期 3) 生 産 営 用 設 備 判 断 D.I. については 日 本 銀 行 全 国 企 短 期 経 済 観 測 調 査 における3 月 調 査 値 を 1~3 月 期 値 6 月 調 査 値 を4~6 月 期 値 を9 月 調 査 値 を7~9 月 期 値 12 月 調 査 値 を 1~ 12 月 期 値 としている 215 年 度 設 備 投 資 計 画 は 年 間 通 しておおむね 上 方 修 正 されたが 中 小 企 設 備 投 資 計 画 は 大 企 より 弱 め 財 務 省 法 人 企 統 計 調 査 で 設 備 投 資 額 は 持 ち 直 し 動 きがみられたが 215 年 度 日 本 銀 行 全 国 企 短 期 経 済 観 測 調 査 による 設 備 投 資 計 画 はどう 推 移 したか 第 1-(1)-8 図 により 確 認 してみよう 同 図 は 各 調 査 時 点 ( 月 調 査 )で 215 年 度 設 備 投 資 計 画 ( 前 年 度 比 ) 推 移 と 216 年 3 月 調 査 時 点 で 設 備 投 資 計 画 ( 前 年 度 比 )を 示 している まず 215 年 各 調 査 時 点 について 種 別 にみると 製 造 は3 月 調 査 から 12 月 調 査 まで 年 度 を 通 して 前 年 度 比 プラ 計 画 となった 非 製 造 は 製 造 に 比 べて 弱 め 計 画 となったも 9 月 調 査 以 降 は 前 年 度 比 プラ 計 画 となった 企 規 模 別 にみると 中 小 企 は 大 企 に 比 べて 製 造 非 製 造 ともに 弱 め 計 画 となっており 中 小 企 非 製 造 においては 12 月 調 査 でも 前 年 度 比 マイナ 計 画 となっている 次 に 216 年 3 月 調 査 時 点 設 備 投 資 計 画 状 況 をみると 種 別 では 製 造 非 製 造 ともに 前 年 度 比 マイナとなっているも 1

17 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 第 1-(1)-8 図 設 備 投 資 計 画 推 移 215 年 度 設 備 投 資 計 画 をみると 3 月 から 12 月 調 査 にかけておおむね 上 方 修 正 され 種 別 にみると 製 造 非 製 造 ともに 前 年 度 比 プラ 計 画 となったが 企 規 模 別 にみると 中 小 企 計 画 は 大 企 に 比 べて 弱 め 計 画 で 推 移 した 製 造 全 産 非 製 造 種 別 中 小 企 製 造 企 規 模 別 大 企 非 製 造 中 小 企 非 製 造 大 企 製 造 第 1 節 一 般 経 済 動 向 年 3 月 調 査 6 月 調 査 9 月 調 査 12 月 調 査 216 年 3 月 調 査 資 料 出 所 日 本 銀 行 全 国 企 短 期 経 済 観 測 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 値 は 前 年 度 比 年 3 月 調 査 6 月 調 査 9 月 調 査 12 月 調 査 216 年 3 月 調 査 企 規 模 別 では 大 企 製 造 が 前 年 度 比 プラとなっていることから 今 後 企 収 益 改 善 などを 背 景 に 設 備 投 資 が 増 加 していくことが 期 待 される 減 少 を 続 けている 倒 産 件 数 景 気 緩 やかな 回 復 基 調 影 響 は 倒 産 件 数 にも 表 れている 第 1-(1)-9 図 により ( 株 ) 東 京 商 工 リチ 調 べによる 倒 産 件 数 推 移 をみると リマンショック 影 響 を 受 けた 28 年 に1 万 5 千 件 に 達 した 後 そ 後 減 少 が 続 いており 215 年 は 8812 件 と 199 年 (6468 件 ) 以 来 25 年 ぶりに 9 件 を 下 回 る 水 準 となった 要 因 としては 企 収 益 が 好 調 であることや 213 年 3 月 に 金 融 円 滑 化 法 が 終 了 した 後 も 個 別 企 に 対 する 再 生 支 援 に 重 点 を 置 いている 地 域 銀 行 が 多 く 認 められる 2 など 金 融 機 関 における 取 組 が 引 き 続 きみられて いることなどがあげられる 一 方 215 年 人 手 不 足 関 連 倒 産 件 数 をみると バブル 期 に 比 べて 求 人 難 型 や 員 退 職 型 件 数 は 少 なく 後 継 難 型 が 大 きくなっている 2 金 融 庁 金 融 モニタリングレポト (215 年 7 月 )を 参 照 11

18 第 1-(1)-9 図 倒 産 件 数 推 移 景 気 が 緩 やかな 回 復 基 調 にあるなかで 倒 産 件 数 は 減 少 を 続 けており 215 年 は 25 年 ぶりに 9 件 を 割 り 込 んだ 人 手 不 足 関 連 倒 産 内 訳 をみると バブル 期 に 比 べて 求 人 難 型 や 員 退 職 型 件 数 は 少 ない ( 件 ) 倒 産 件 数 ( 年 ) ( 件 ) 人 手 不 足 関 連 倒 産 件 数 ( 件 ) 6 倒 産 件 数 計 18 5 ( 右 目 盛 ) 人 件 費 高 騰 型 員 退 職 型 求 人 難 型 後 継 難 型 ( 年 ) 資 料 出 所 ( 株 ) 東 京 商 工 リチ 全 国 企 倒 産 状 況 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 後 継 難 型 は 主 に 代 表 死 亡 や 入 院 などによるも 員 退 職 型 は 経 営 幹 部 や 社 員 退 職 に 起 因 したも 2) 人 件 費 高 騰 型 は 212 年 以 前 は 集 計 していない 3) 人 手 不 足 関 連 倒 産 件 数 は 1998 年 から 212 年 までは 集 計 していない 12

19 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 第 2 節 雇 用 失 情 勢 動 向 緩 やかな 景 気 回 復 基 調 を 背 景 として 完 全 失 率 は 215 年 度 平 均 で 3.3%と 19 年 ぶり 水 準 となり 有 効 求 人 倍 率 も 215 年 度 平 均 で 1.23 倍 と 24 年 ぶり 水 準 となるなど 雇 用 失 等 動 向 については 改 善 がみられた 本 節 においては こような 215 年 度 雇 用 失 等 動 向 についてみていく 1 雇 用 情 勢 動 向 着 実 に 改 善 が 進 んだ 215 年 度 雇 用 情 勢 215 年 度 雇 用 情 勢 は 着 実 に 改 善 が 進 んだ 第 1-(2)-1 図 により 完 全 失 率 と 有 効 求 人 倍 率 等 推 移 についてみてみよう 完 全 失 率 は 215 年 1 月 には 3.2%と 18 年 6か 月 ぶり 低 い 水 準 まで 改 善 し 有 効 求 人 倍 率 は 216 年 3 年 には 1.3 倍 と 24 年 3か 月 ぶり 高 い 水 準 となった また 新 規 求 人 倍 率 は 216 年 1 月 には 2.7 倍 と 24 年 7か 月 ぶり 高 い 水 準 となった 他 正 社 員 有 効 求 人 倍 率 は 216 年 3 月 に.82 倍 となり 統 計 を 取 り 始 めた 24 年 11 月 以 降 過 去 最 高 水 準 となった 第 2 節 雇 用 失 情 勢 動 向 地 方 まで 拡 大 した 雇 用 情 勢 改 善 こうした 雇 用 情 勢 改 善 は 各 地 方 まで 拡 大 してきている 地 域 別 雇 用 情 勢 について 第 1-(2)-2 図 第 1-(2)-3 図 で 確 認 していこう 第 1-(2)-2 図 は 年 平 均 完 全 失 率 推 移 について 地 域 別 に 示 したもである 第 1-(2)-1 図 完 全 失 率 と 有 効 求 人 倍 率 推 移 雇 用 情 勢 は 着 実 に 改 善 が 進 んでおり 完 全 失 率 は 215 年 1 月 には 3.2%と 18 年 6か 月 ぶり 低 い 水 準 となり 有 効 求 人 倍 率 は 216 年 3 月 には 1.3 倍 と 24 年 3か 月 ぶり 高 い 水 準 となった ( 倍 ) 完 全 失 率 ( 右 目 盛 ) 新 規 求 人 倍 率 有 効 求 人 倍 率 正 社 員 有 効 求 人 倍 率 ( 年 月 ) 資 料 出 所 厚 生 労 働 省 職 安 定 務 統 計 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 に て 作 成 ( 注 ) 1)デタは 季 節 調 整 値 2)211 年 3 月 から8 月 まで 期 間 は 東 日 本 大 震 災 影 響 により 全 国 集 計 結 果 が 存 在 しないため 補 完 推 計 値 ( 新 基 準 )を 用 いた 3)グラフシャド 部 分 は 景 気 後 退 期 13

20 まず 各 年 における 地 域 別 完 全 失 率 が 最 も 高 い 地 域 ( 沖 縄 を 除 く)に 注 目 し そ 推 移 をみると 212 年 は 北 海 道 5.2% 213 年 は 北 海 道 4.6% 214 年 は 近 畿 北 海 道 4.1% 215 年 は 近 畿 九 州 3.8%となっており 各 年 における 最 も 高 い 地 域 失 率 水 準 も 着 実 に 改 善 した 次 に 212 年 から 215 年 にかけて 各 地 域 改 善 状 況 に 注 目 してみると 北 海 道 で 改 善 幅 が 最 も 大 きく 北 海 道 は 212 年 5.2%から 215 年 には 3.4%まで 改 善 した 次 に 第 1-(2)-3 図 において 地 域 別 有 効 求 人 倍 率 推 移 についてみていこう まず 各 年 における 地 域 別 有 効 求 人 倍 率 が 最 も 低 い 地 域 に 注 目 すると 212 年 から 215 年 にかけて は 有 効 求 人 倍 率 が 最 も 低 い 地 域 は 北 海 道 となっている そため 北 海 道 有 効 求 人 倍 率 推 移 をみると 212 年 は.59 倍 213 年 は.74 倍 214 年 は.86 倍 215 年 は.96 倍 となっ ており 各 年 における 最 も 低 い 地 域 有 効 求 人 倍 率 水 準 も 着 実 に 改 善 した 次 に 212 年 から 215 年 にかけて 各 地 域 改 善 状 況 に 注 目 してみると 有 効 求 人 倍 率 改 善 が 最 も 大 きい 地 域 は 南 関 東 であり 212 年.79 倍 から 215 年 には 1.27 倍 まで 改 善 した また 都 道 府 県 別 でみると 216 年 3 月 では 沖 縄 県 鹿 児 島 県 埼 玉 県 を 除 く 44 都 道 府 県 で 有 効 求 人 倍 率 は1 倍 を 超 えた 第 1-(2)-2 図 地 域 ブロック 別 完 全 失 率 推 移 全 て 地 域 ブロックにおいて 完 全 失 率 低 下 がみられる ( 倍 ) 西 日 本 ( 倍 ) 東 日 本 6.5 沖 縄 (211~) 東 北 5.5 九 州 沖 縄 (~21) 全 国 近 畿 5.5 北 海 道 5. 九 州 (211~) 四 国 全 国 南 関 東 東 海 中 国 北 関 東 甲 信 北 陸 ( 年 ) ( 年 ) 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 各 ブロック 構 成 は 以 下 とおり 北 海 道 北 海 道 東 北 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 南 関 東 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 北 関 東 甲 信 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 山 梨 県 長 野 県 北 陸 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 東 海 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 近 畿 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和 歌 山 県 中 国 四 国 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 九 州 沖 縄 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県 なお 212 年 からは 九 州 と 沖 縄 とを 別 々 地 域 として 集 計 している 211 年 は 遡 及 集 計 した 数 値 を 掲 載 している 2)211 年 東 北 数 値 は 東 日 本 大 震 災 による 補 完 推 計 値 を 使 用 14

21 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 第 1-(2)-3 図 地 域 ブロック 別 有 効 求 人 倍 率 推 移 全 て 地 域 において 有 効 求 人 倍 率 は 改 善 している ( 倍 ) 西 日 本 ( 倍 ) 中 国 1.4 東 海 近 畿 九 州.6.6 四 国.4 全 国.4 全 国 東 北 北 関 東 甲 信 東 日 本 北 陸 南 関 東 北 海 道 第 2 節 雇 用 失 情 勢 動 向 ( 年 ) ( 年 ) 資 料 出 所 厚 生 労 働 省 職 安 定 務 統 計 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 各 ブロック 構 成 は 以 下 とおり 北 海 道 北 海 道 東 北 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 南 関 東 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 北 関 東 甲 信 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 山 梨 県 長 野 県 北 陸 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 東 海 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 近 畿 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和 歌 山 県 中 国 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 四 国 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 九 州 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県 2 失 動 向 若 年 世 代 においても 改 善 がみられる これまで 雇 用 情 勢 概 観 についてみてきたが 次 に 失 動 向 について 詳 細 にみていこう ここでは 年 齢 求 職 理 由 失 期 間 について 注 目 してみていく まず 年 齢 に 注 目 して 失 動 向 をみていこう 第 1-(2)-4 図 では 年 齢 階 級 別 完 全 失 率 推 移 を 示 している 左 図 において 年 平 均 完 全 失 率 水 準 をみると 男 女 ともに 若 年 年 齢 層 になるほど 失 率 水 準 が 高 くなる 傾 向 にあり 特 に 男 性 15~24 歳 において 最 も 完 全 失 率 水 準 が 高 くなっている 次 に 右 図 で 213 年 214 年 215 年 前 年 増 減 動 きをみていく 男 女 計 総 数 動 きをみると 213 年 214 年 215 年 はそれぞれ.3%ポ イント.4%ポイント.2%ポイント 改 善 となっており 215 年 における 減 少 幅 は 214 年 よりも 小 さくなっているも 着 実 に 改 善 が 進 んでいる 男 女 別 にみると 女 性 総 数 動 きについては 213 年 214 年 215 年 はそれぞれ 前 年 比 で.3%ポイント 改 善 となっ ており 特 に 改 善 が 進 んでいることが 分 かる 215 年 前 年 増 減 を 年 齢 階 級 別 でより 細 かく みていくと 男 女 計 では 15~24 歳 において.8%ポイント 改 善 となっており そ 中 でも 男 性 15~24 歳 層 において 1.2%ポイントと 大 きな 改 善 がみられている 15

22 第 1-(2)-4 図 男 女 別 年 齢 階 級 別 完 全 失 率 推 移 男 女 別 年 齢 階 級 別 完 全 失 率 をみると 215 年 は 男 女 全 て 若 年 齢 階 級 で 改 善 がみられた 男 女 ともに 15~24 歳 で 改 善 幅 が 大 きい 年 平 均 前 年 差 ( 男 女 ) 213 年 214 年 215 年 ( 男 女 ) ( 改 善 幅 )213 年 ( 改 善 幅 )214 年 ( 改 善 幅 )215 年 総 数 15~24 25~34 35~44 45~54 55~64 65 歳 以 上 -1.5 総 数 15~24 25~34 35~44 45~54 55~64 65 歳 以 上 総 数 15~ 年 214 年 年 ~34 ( 男 性 ) 35~44 45~54 55~64 65 歳 以 上 総 数 ~ ~34 ( 男 性 ) ~ ~ ( 改 善 幅 )213 年 ( 改 善 幅 )214 年 ( 改 善 幅 )215 年 55~64 65 歳 以 上 年 年 年 総 数 15~24 25~34 ( 女 性 ) 35~44 45~54 55~64 65 歳 以 上 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 総 数 ~24 25~34 ( 女 性 ) 35~44. ( 改 善 幅 )213 年 ( 改 善 幅 )214 年 ( 改 善 幅 )215 年 45~ ~64 65 歳 以 上 非 自 発 的 失 は8 万 人 減 少 次 に 求 職 理 由 に 注 目 して 失 動 向 をみていこう 第 1-(2)-5 図 では 求 職 理 由 別 に 失 増 減 を 示 している 左 図 で 確 認 すると 21 年 以 降 完 全 失 数 は6 年 連 続 で 減 少 し ており 特 に 男 性 非 自 発 的 失 減 少 が 大 きく 寄 与 している 215 年 は 完 全 失 数 は 対 前 年 で 14 万 人 減 少 となっており 男 性 非 自 発 的 失 が5 万 人 減 少 したことや 女 性 非 自 発 的 失 が3 万 人 減 少 するなど 非 自 発 的 失 が8 万 人 減 少 したことが 大 きな 要 因 となっている それではどような 年 齢 層 において 非 自 発 的 失 が 減 少 しているかみていこう 右 図 では 年 齢 階 級 別 非 自 発 的 失 数 について 前 年 から 動 きを 表 している 212 年 213 年 214 年 では 55~64 歳 層 において 非 自 発 的 失 数 減 少 が 顕 著 となっている 215 年 で は 15~24 歳 年 齢 層 を 除 いた 全 て 年 齢 階 級 において 非 自 発 的 失 が 減 少 している 16

23 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 第 1-(2)-5 図 年 齢 階 級 別 求 職 理 由 別 完 全 失 数 推 移 215 年 完 全 失 数 は 前 年 より 14 万 人 減 少 している また 男 女 別 求 職 理 由 別 でみると 男 性 非 自 発 的 失 減 少 が 大 きい ( 万 人 ) 完 全 失 数 推 移 ( 万 人 ) 男 女 計 総 数 ( 年 ) 非 自 発 的 失 数 推 移 ~24 歳 25~34 歳 35~44 歳 45~54 歳 55~64 歳 65 歳 以 上 第 2 節 雇 用 失 情 勢 動 向 男 性 非 自 発 的 男 性 自 発 的 男 性 新 たに 求 職 女 性 非 自 発 的 女 性 自 発 的 女 性 新 たに 求 職 212 年 213 年 214 年 215 年 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1)デタは 前 年 差 2) 左 図 棒 グラフについては 各 男 女 別 離 職 理 由 別 完 全 失 数 増 減 合 計 を 表 しているため 総 計 完 全 失 数 推 移 を 表 した 棒 線 グラフ 数 値 と 必 ずしも 一 致 しない 長 期 失 についても 引 き 続 き 改 善 がみられる 最 後 に 失 期 間 に 注 目 して 失 動 向 についてみていこう 第 1-(2)-6 図 は 失 期 間 1 年 以 上 2 年 以 上 長 期 失 動 向 を 示 している まず1 年 以 上 長 期 失 数 推 移 に ついてみていく 212 年 に 15 万 人 であった 長 期 失 は 214 年 に 87 万 人 まで 大 幅 に 減 少 した 続 く 215 年 についても 11 万 人 減 少 し 76 万 人 となり リマンショック 前 27 年 81 万 人 よりも 低 い 水 準 まで 減 少 した 次 に2 年 以 上 長 期 失 について 確 認 すると 212 年 213 年 は 62 万 人 であったが 214 年 に 1 万 人 減 少 し 52 万 人 となった 続 く 215 年 についても 5 万 人 減 少 し 47 万 人 となり リマンショック 前 27 年 48 万 人 よりも 低 い 水 準 まで 改 善 している また 探 している 仕 形 態 別 に 注 目 して 長 期 失 内 訳 をみると 正 規 職 員 員 を 探 している 失 割 合 が 最 も 大 きくなっている そ 近 年 推 移 をみると 1 年 以 上 長 期 失 中 では 213 年 には 57 万 人 であったが 214 年 には 47 万 人 へと 1 万 人 減 少 となり 続 く 215 年 についても 改 善 がみられ 7 万 人 減 4 万 人 となった そ 中 でも 2 年 以 上 失 については3 万 人 減 少 となっており 2 年 以 上 より 長 い 失 状 態 にある 人 についても 引 き 続 き 改 善 が 続 いた 17

24 第 1-(2)-6 図 長 期 失 推 移 ( 探 している 仕 形 態 別 ) 214 年 215 年 と1 年 以 上 及 び2 年 以 上 長 期 失 についても 減 少 がみられる ( 万 人 ) 14 1 年 以 上 長 期 失 ( 万 人 ) 7 2 年 以 上 長 期 失 長 期 失 合 計 長 期 失 合 計 ( 年 ) ( 年 ) 正 規 職 員 員 パトアルバイト 労 働 派 遣 所 派 遣 社 員 そ 他 ( 非 正 規 職 員 員 ) 自 営 主 ( 内 職 を 除 く) 内 職 そ 他 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 ( 詳 細 集 計 ) をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 長 期 失 合 計 は 各 失 期 間 長 期 失 うち 探 している 仕 形 態 が 雇 われてする 仕 自 営 主 ( 内 職 を 除 く) 内 職 そ 他 合 計 2)211 年 デタは 欠 落 していることから 21 年 と 212 年 デタを 点 線 で 接 続 している 3 人 手 過 不 足 感 状 況 バブル 期 に 次 ぐ 不 足 感 ここまで 雇 用 情 勢 概 観 失 状 況 について 確 認 してきた 次 に 労 働 需 要 拡 大 要 因 とな る 人 手 過 不 足 感 状 況 について 確 認 していこう まず 人 手 過 不 足 感 について 概 観 する 第 1-(2)-7 図 では 人 手 過 不 足 を 表 す 指 標 と して 日 本 銀 行 全 国 企 短 期 経 済 観 測 調 査 ( 短 観 ) 雇 用 人 員 判 断 D.I. 3 推 移 を 示 してい る ここでは 雇 用 人 員 判 断 D.I. がプラであることは 人 手 が 過 剰 と 考 えている 企 割 合 方 が 高 く マイナであることは 人 手 が 不 足 していると 考 えている 企 割 合 方 が 高 い ことを 示 している 今 回 景 気 回 復 局 面 状 況 を 把 握 するため 長 期 雇 用 人 員 判 断 D.I. 推 移 をみてみると 足 下 である 216 年 1~3 月 雇 用 人 員 判 断 D.I. は 全 産 製 造 非 製 造 はいずれもバブル 期 に 次 ぐ 不 足 感 となっていることが 分 かる また 過 去 不 足 感 が 高 まっ た 時 期 と 比 較 すると 産 における 乖 離 が 大 きくなっており 特 に 非 製 造 において 不 足 感 が 高 くなっている 運 輸 郵 便 宿 泊 飲 食 医 療 福 祉 産 において 不 足 感 が 強 い それでは 具 体 的 にどような 産 において 不 足 感 が 強 くなっているだろうか 第 1-(2)- 8 図 では 新 規 求 人 数 と 同 様 産 区 分 を 使 用 している 厚 生 労 働 省 労 働 経 済 動 向 調 査 常 用 労 働 過 不 足 判 断 D.I. 4 産 別 推 移 を 示 している ここでは 先 述 日 本 銀 行 全 国 3 本 文 中 においては 日 本 銀 行 全 国 企 短 期 経 済 観 測 調 査 3 月 調 査 を1~3 月 期 6 月 調 査 を4~ 6 月 期 9 月 調 査 を7~9 月 期 12 月 調 査 を1~12 月 期 としている 18

25 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 第 1-(2)-7 図 雇 用 人 員 判 断 D.I. 推 移 産 別 に 雇 用 人 員 判 断 D.I. をみると 全 産 製 造 非 製 造 はいずれも 不 足 感 が 高 まっており 特 に 非 製 造 不 足 感 が 高 くなっている ( 過 剰 不 足 %ポイント) 4 3 過 2 剰 1-1 不 -2 足 -3-4 全 産 ( 年 月 ) 資 料 出 所 日 本 銀 行 全 国 企 短 期 経 済 観 測 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) グラフシャド 部 分 は 景 気 後 退 期 製 造 非 製 造 第 2 節 雇 用 失 情 勢 動 向 第 1-(2)-8 図 常 用 労 働 過 不 足 判 断 D.I.( 産 別 ) 産 別 に 常 用 労 働 過 不 足 判 断 D.I. をみると 足 下 では 運 輸 郵 便 宿 泊 飲 食 及 び 医 療 福 祉 といった 非 製 造 において 不 足 感 が 強 くなっている ( 不 足 過 剰 %ポイント) ( 不 足 過 剰 %ポイント) 建 設 5 情 報 通 信 運 輸 郵 便 1-1 調 査 産 計 1-1 卸 売 小 売 -2-3 製 造 ( 年 月 ) ( 年 月 ) ( 不 足 過 剰 %ポイント) ( 不 足 過 剰 %ポイント) 学 術 研 究 専 門 技 術 医 療 福 祉 3 3 不 動 産 物 品 賃 貸 生 活 関 連 娯 楽 -1 金 融 保 険 -1 宿 泊 飲 食 ( 他 に 分 類 されないも) ( 年 月 ) ( 年 月 ) 資 料 出 所 厚 生 労 働 省 労 働 経 済 動 向 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 4 ここでは 厚 生 労 働 省 労 働 経 済 動 向 調 査 2 月 調 査 を1~3 月 期 5 月 調 査 を4~6 月 期 8 月 調 査 を7~9 月 期 11 月 調 査 を1~12 月 期 としている 19

26 企 短 期 経 済 観 測 調 査 とは 逆 に 労 働 過 不 足 判 断 D.I. がプラであることは 人 手 が 不 足 していると 考 えている 所 割 合 方 が 高 く マイナであることは 人 手 が 過 剰 である と 考 えている 所 割 合 が 高 くなっているということに 注 意 が 必 要 である 216 年 1~3 月 期 をみると 運 輸 郵 便 宿 泊 飲 食 医 療 福 祉 において 不 足 感 が 強 くなっていることが 分 かる また 212 年 1~3 月 期 から 216 年 1~3 月 期 変 化 幅 をみ てみると 製 造 ( 他 に 分 類 されないも) 卸 売 小 売 宿 泊 飲 食 において 不 足 感 が 高 まっている 専 門 技 術 技 能 工 職 種 において 不 足 感 が 強 い 次 に 第 1-(2)-9 図 において 職 別 労 働 過 不 足 判 断 D.I. 推 移 についてみていく まず 職 種 特 徴 についてみていくと 専 門 技 術 といった 特 定 職 種 については 常 に 不 足 感 が 高 い 一 方 で 技 能 工 単 純 工 といった 職 種 については 景 気 に 強 く 影 響 されると いうことが 分 かる 216 年 1~3 月 期 をみると 特 に 専 門 技 術 技 能 工 職 種 において 不 足 感 が 強 くなっている 一 方 管 理 務 では 不 足 感 は 相 対 的 に 低 くなっ ている 第 1-(2)-9 図 労 働 過 不 足 判 断 D.I.( 職 別 ) 職 別 に 労 働 過 不 足 判 断 D.I. をみると 全 て 職 において 不 足 感 が 出 ており 特 に 専 門 技 術 技 能 工 において 不 足 感 が 高 くなっている ( 不 足 過 剰 %ポイント) 5 ( 不 足 過 剰 %ポイント) 5 ( 不 足 過 剰 %ポイント) 専 門 技 術 技 能 工 務 販 売 輸 送 機 械 運 転 管 理 単 純 工 ( 年 月 ) ( 年 月 ) ( 年 月 ) 資 料 出 所 厚 生 労 働 省 労 働 経 済 動 向 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 引 き 続 き 正 社 員 等 についても 不 足 感 が 強 まっている 最 後 に 雇 用 形 態 別 5 に 労 働 過 不 足 判 断 D.I. 推 移 についてみていこう 第 1-(2)- 1 図 において そ 推 移 を 確 認 すると 常 用 労 働 不 足 感 が 高 まることによって 臨 時 派 遣 労 働 と 不 足 感 違 いが 顕 著 になってきており 216 年 1~3 月 常 用 労 働 労 働 過 不 足 判 断 D.I. は 4%ポイントとなっている 次 に 正 社 員 等 と パトタイム 5 常 用 労 働 とは 期 間 を 定 めずに 又 は1か 月 を 超 える 期 間 を 定 めて 雇 われている 日 々 又 は1か 月 以 内 期 間 を 定 めて 雇 われている で 前 2か 月 にそれぞれ18 日 以 上 雇 われた いずれかに 該 当 す る をいう 正 社 員 等 とは 雇 用 期 間 を 定 めないで 雇 用 されている 又 は1 年 以 上 期 間 雇 用 契 約 を 結 んで 雇 用 されている をいい パトタイム は 除 く パトタイム とは 1 日 所 定 労 働 時 間 又 は1 週 間 所 定 労 働 日 数 が 当 該 所 正 社 員 それより 短 い をいう 臨 時 とは 1か 月 以 上 1 年 未 満 期 間 を 定 めて 雇 用 されている 及 び 期 間 を 限 って 季 節 的 に 働 いている をいい パトタイ ム は 除 く 2

27 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 状 況 についてみていくと 215 年 1~3 月 期 で 正 社 員 等 不 足 感 が パトタイム を 超 して 以 降 5 期 連 続 で 正 社 員 等 不 足 感 が パトタイム 不 足 感 を 上 回 っており 正 社 員 等 についても 深 刻 な 人 手 不 足 状 況 にあることが 分 かる 第 1-(2)-1 図 労 働 過 不 足 判 断 D.I.( 雇 用 形 態 別 ) 雇 用 形 態 別 に 労 働 過 不 足 判 断 D.I. をみると 常 用 労 働 では 不 足 感 がある 所 が 3%を 超 えるなど 高 い 水 準 になっている 正 社 員 等 と パトタイム では 215 年 2 月 調 査 以 降 5 期 連 続 で 正 社 員 等 不 足 感 が パトタイム 不 足 感 を 上 回 っている ( 不 足 過 剰 %ポイント) 常 用 労 働 臨 時 ( 不 足 過 剰 %ポイント) パトタイム 正 社 員 等 第 2 節 雇 用 失 情 勢 動 向 -2-3 派 遣 労 働 ( 年 月 ) ( 年 月 ) 資 料 出 所 厚 生 労 働 省 労 働 経 済 動 向 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 常 用 労 働 とは 期 間 を 定 めずに 又 は1か 月 を 超 える 期 間 を 定 めて 雇 われている 日 々 又 は1か 月 以 内 期 間 を 定 めて 雇 われている で 前 2か 月 にそれぞれ 18 日 以 上 雇 われた いずれかに 該 当 する をいう 2) 正 社 員 等 とは 雇 用 期 間 を 定 めないで 雇 用 されている 又 は1 年 以 上 期 間 雇 用 契 約 を 結 んで 雇 用 されている をいい パトタイム は 除 く パトタイム とは 1 日 所 定 労 働 時 間 又 は1 週 間 所 定 労 働 日 数 が 当 該 所 正 社 員 それより 短 い をいう 3) 臨 時 とは 1か 月 以 上 1 年 未 満 期 間 を 定 めて 雇 用 されている 及 び 期 間 を 限 って 季 節 的 に 働 いてい る をいい パトタイム は 除 く 求 人 求 職 動 き 人 手 不 足 等 動 きを 受 けて 求 人 倍 率 は 上 昇 労 働 需 要 増 加 による 人 手 不 足 状 況 について 概 観 してきた それでは こような 人 手 不 足 状 況 がどように 労 働 市 場 に 表 れてきたか 求 人 求 職 動 きについてみていこう 労 働 市 場 主 要 な 動 きについて 確 認 していこう 第 1-(2)- 11 図 では 労 働 市 場 主 な 指 標 である 有 効 求 人 倍 率 新 規 求 人 倍 率 有 効 求 職 数 有 効 求 人 数 新 規 求 人 数 新 規 求 職 数 推 移 についてみている これら 指 標 推 移 をみると 労 働 需 要 を 表 す 有 効 求 人 数 新 規 求 人 数 は 共 に 増 加 しており 215 年 3 月 と 216 年 3 月 を 比 較 すると 有 効 求 人 数 は 232 万 1 千 人 から 247 万 人 に 新 規 求 人 数 は 82 万 3 千 人 から 85 万 1 千 人 に 増 加 した 一 方 労 働 供 給 を 表 す 有 効 求 職 数 新 規 求 職 数 は 就 職 が 進 んだこと 等 により 減 少 しており 215 年 3 月 と 216 年 3 月 を 比 較 すると 有 効 求 職 数 は 2 万 7 千 人 から 19 万 3 千 人 に 新 規 求 職 数 は 47 万 3 千 人 から 44 万 7 千 人 まで 減 少 した こような 動 きを 受 けて 有 効 求 人 倍 率 新 規 求 人 倍 率 は 上 昇 しており それぞれ 215 年 3 月 には 1.16 倍 1.74 倍 であったが 216 年 3 月 には 有 効 求 人 倍 率 は 1.16 倍 から 1.3 倍 に 新 規 求 人 倍 率 は 1.74 倍 から 1.9 倍 まで 上 昇 した また 年 齢 階 級 別 に 新 規 求 職 数 前 年 増 減 比 率 をみてみると 65 歳 以 上 を 除 いた 全 て 21

28 第 1-(2)-11 図 労 働 市 場 における 各 主 要 指 標 動 き 緩 やかな 景 気 回 復 を 受 けて 有 効 求 人 数 新 規 求 人 数 は 増 加 している 新 規 求 職 有 効 求 職 は 新 たに 職 がみつかった 等 影 響 もあり 減 少 傾 向 となった ( 倍 ) 有 効 求 人 倍 率 新 規 求 人 倍 率 ( 万 人 ) 有 効 求 人 数 有 効 求 職 数 ( 万 人 ) 新 規 求 人 数 新 規 求 職 数 有 効 求 職 数 新 規 求 人 数 新 規 求 人 倍 率 有 効 求 人 倍 率 有 効 求 人 数 4 新 規 求 職 数 ( 年 月 ) ( 年 月 ) ( 年 月 ) 資 料 出 所 厚 生 労 働 省 職 安 定 務 統 計 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 年 齢 階 級 において 新 規 求 職 数 は 減 少 しており 65 歳 以 上 についても 新 規 求 職 数 は 増 加 しているも そ 増 加 幅 は 縮 小 している( 付 1-(2)-1 図 ) 医 療 福 祉 製 造 ( 他 に 分 類 されないも) 産 において 新 規 求 人 伸 びが 強 い それでは どような 産 において 求 人 が 増 加 しているだろうか 第 1-(2)- 12 図 では 新 たな 労 働 需 要 を 表 す 新 規 求 人 に 注 目 し 29 年 を 1 とした 時 産 別 新 規 求 人 数 伸 びを 示 している まず 全 体 新 規 求 人 推 移 をみると 29 年 から 215 年 にかけて 増 加 して いることが 分 かる 産 別 にみると 医 療 福 祉 製 造 において 相 対 的 に 伸 びが 大 きく 学 術 研 究 専 門 技 術 生 活 関 連 娯 楽 において 相 対 的 に 伸 びが 低 くなっていることが 分 かる 第 1-(2)-12 図 新 規 求 人 数 推 移 ( 産 別 ) 新 規 求 人 数 伸 びを 産 別 にみると 医 療 福 祉 製 造 ( 他 に 分 類 されないも) において 伸 びが 大 きくなっているに 対 し 学 術 研 究 専 門 技 術 生 活 関 連 娯 楽 などにおいて 相 対 的 に 伸 びが 低 くなっている (29 年 =1) 製 造 情 報 通 信 (29 年 =1) 卸 売 小 売 (29 年 =1) 2 医 療 福 祉 ( 他 に 分 類 されないも) 建 設 産 計 運 輸 郵 便 学 術 研 究 専 門 技 術 宿 泊 飲 食 ( 年 ) ( 年 ) 資 料 出 所 厚 生 労 働 省 職 安 定 務 統 計 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 生 活 関 連 娯 楽 教 育 学 習 支 援 ( 年 ) 22

29 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 管 理 的 職 職 職 において 新 規 求 人 伸 びが 強 い 次 に 新 規 求 人 数 推 移 を 職 別 にみていく 第 1-(2)- 13 図 では 29 年 を 1 とした 時 職 別 新 規 求 人 数 伸 びを 示 している これをみると 特 に 管 理 的 職 職 において 相 対 的 に 大 きな 伸 びがみられる 一 方 専 門 的 技 術 的 職 において 相 対 的 に 伸 びが 低 くなっていること 分 かる 正 社 員 についても 新 規 求 人 数 に 伸 びがみられる また 第 1-(2)- 14 図 により 雇 用 形 態 別 6 新 規 求 人 数 推 移 について 確 認 する まず 左 図 において 新 規 求 人 数 実 数 推 移 を 確 認 すると 正 社 員 パトタイムともに 着 実 に 新 規 求 人 数 は 増 加 しており 215 年 は 正 社 員 は 428 万 人 パトタイムは 413 万 人 新 規 求 人 となった 次 に 29 年 を 1 として 新 規 求 人 数 雇 用 形 態 別 伸 びをみると 正 社 員 パトタイムは 同 様 動 きとなっており 正 社 員 についても 新 規 求 人 数 が 伸 びてきていることが 確 認 できる 第 2 節 雇 用 失 情 勢 動 向 専 門 的 技 術 的 職 職 等 において 新 規 求 人 倍 率 が 高 い 最 後 に どような 職 種 において 人 材 獲 得 が 困 難 になっているか 確 認 するために 第 1- (2)- 15 図 において 職 種 別 新 規 求 人 倍 率 をみていく 215 年 職 種 計 新 規 求 人 倍 率 は 1.8 倍 となっており 保 安 職 建 設 採 掘 職 職 専 門 的 技 術 的 職 等 において 職 種 計 よりも 高 い 新 規 求 人 倍 率 がみられ 人 材 獲 得 が 困 難 になっている ことが 示 唆 される 一 方 務 的 職 等 においては 職 種 計 よりも 低 い 新 規 求 人 倍 率 になっ ており 他 職 種 と 比 べて 相 対 的 には 人 材 確 保 がし 易 い 状 況 となっている 第 1-(2)-13 図 新 規 求 人 数 推 移 ( 職 別 ) 新 規 求 人 数 伸 びを 職 別 にみると 管 理 的 職 職 において 大 きな 伸 びがみ られる 一 方 で 専 門 的 技 術 的 職 において 伸 びが 相 対 的 に 低 くなっている (29 年 =1) (29 年 =1) (29 年 =1) 管 理 的 職 22 2 職 職 計 18 職 計 18 農 林 漁 職 職 計 12 1 務 的 職 12 専 門 的 技 術 的 職 12 1 保 安 職 販 売 職 ( 年 ) ( 年 ) ( 年 ) 資 料 出 所 厚 生 労 働 省 職 安 定 務 統 計 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1)29 から 212 年 は 労 働 省 編 職 分 類 (1999 年 改 定 ) 213 年 以 降 は 厚 生 労 働 省 編 職 分 類 (211 年 改 定 ) による ただし 凡 例 は 旧 職 分 類 にて 表 象 している 2)212 年 から 213 年 にかけては 職 分 類 改 定 影 響 により 同 一 名 称 であっても 完 全 には 接 続 し たデタでないことに 留 意 が 必 要 また 職 分 類 改 定 影 響 により 213 年 ~215 年 生 産 工 程 労 務 職 は 新 産 分 類 で 生 産 工 程 職 建 設 採 掘 職 運 搬 清 掃 包 装 等 職 合 計 また 213 年 ~215 年 運 輸 通 信 職 には 通 信 職 が 含 まれないことに 留 意 が 必 要 12 1 運 輸 通 信 職 生 産 工 程 労 務 職 6 正 社 員 とは パトタイムを 除 く 常 用 うち 勤 め 先 で 正 社 員 正 職 員 などと 呼 称 される 正 規 労 働 パトタイム とは 1 週 間 所 定 労 働 時 間 が 同 一 所 に 雇 用 されている 通 常 労 働 1 週 間 所 定 労 働 時 間 に 比 し 短 い 23

30 第 1-(2)-14 図 新 規 求 人 数 推 移 ( 雇 用 形 態 別 ) 新 規 求 人 数 推 移 を 実 数 でみると 215 年 は 正 社 員 428 万 人 パトタイム 413 万 人 となった また 29 年 から 新 規 求 人 数 伸 びをみると 正 社 員 新 規 求 人 も 伸 びている ( 万 人 ) 新 規 求 人 数 ( 全 数 ) 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 新 規 求 人 数 ( 正 社 員 ) 新 規 求 人 数 (パトタイム) (29 年 =1) 資 料 出 所 厚 生 労 働 省 職 安 定 務 統 計 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 正 社 員 とは パトタイムを 除 く 常 用 うち 勤 め 先 で 正 社 員 正 職 員 などと 呼 称 される 正 規 雇 用 労 働 パトタイム とは 1 週 間 所 定 労 働 時 間 が 同 一 所 に 雇 用 されている 通 常 労 働 1 週 間 所 定 労 働 時 間 に 比 し 短 い 新 規 求 人 数 ( 全 数 ) 新 規 求 人 数 ( 正 社 員 ) 新 規 求 人 数 (パトタイム) ( 年 ) 第 1-(2)-15 図 職 種 別 新 規 求 人 倍 率 (215 年 平 均 ) 215 年 平 均 職 種 別 新 規 求 人 倍 率 では 保 安 職 建 設 採 掘 職 職 専 門 的 技 術 的 職 等 において 平 均 よりも 高 くなっている ( 倍 ) 職 種 計 管 理 的 職 専 門 的 技 術 的 職 務 的 職 販 売 職 職 保 安 職 農 林 漁 職 生 産 工 程 職 輸 送 機 械 運 転 職 建 設 採 掘 職 運 搬 清 掃 包 装 等 職 資 料 出 所 厚 生 労 働 省 職 安 定 務 統 計 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 5 就 雇 用 動 き ここまで 人 手 過 不 足 感 状 況 や 人 手 不 足 を 受 けた 求 人 求 職 動 きについて 確 認 してき た こような 労 働 市 場 動 きを 受 けて 実 際 にどように 就 雇 用 が 変 動 したかみ ていく まず 日 本 労 働 情 勢 概 観 についてみていこう 第 1-(2)- 16 図 は 215 年 労 働 情 勢 につ いて そ 内 訳 を 示 したもである 15 歳 以 上 人 口 男 女 計 内 訳 をみると 労 働 力 人 口 が 6598 万 人 非 労 働 力 人 口 が 4473 万 人 となっている 労 働 力 人 口 うち 完 全 失 は 222 万 人 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 数 は 315 万 人 となっている また 非 労 働 力 人 口 うち 就 職 希 望 は 24

31 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 412 万 人 となっており 労 働 環 境 等 整 備 を 行 っていくことで 就 を 希 望 する 人 労 働 市 場 へ 参 入 を 促 していくことも 必 要 である 男 女 別 にみると 男 性 は 非 正 規 雇 用 労 働 に 占 める 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 割 合 は 約 25%となっており 女 性 約 12%と 比 較 して 高 くなっている 一 方 女 性 については 非 労 働 力 人 口 における 就 希 望 人 数 が 31 万 人 となっており 男 性 112 万 人 よりも 大 きい 人 数 となっていることが 特 徴 である 第 1-(2)-16 図 日 本 労 働 情 勢 概 観 (215 年 ) 男 女 計 労 働 力 人 口 (6598 万 人 ) 非 労 働 力 人 口 (4473 万 人 ) 役 員 自 営 等 183 第 2 節 雇 用 失 情 勢 動 向 非 労 働 力 人 口 就 職 希 望 そ 他 そ 他 461 正 規 雇 用 労 働 3313 労 働 力 人 口 役 員 自 営 正 規 雇 用 労 働 非 正 規 雇 用 労 働 完 全 失 就 職 希 望 412 完 全 失 222 そ 他 非 正 規 雇 用 労 働 1665 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 315 男 性 労 働 力 人 口 (3756 万 人 ) 非 労 働 力 人 口 (1585 万 人 ) 女 性 労 働 力 人 口 (2842 万 人 ) 非 労 働 力 人 口 (2888 万 人 ) 役 員 自 営 等 366 役 員 自 営 等 718 そ 他 1473 そ 他 2587 正 規 雇 用 労 働 143 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 158 就 職 希 望 112 完 全 失 134 そ 他 非 正 規 雇 用 労 働 477 正 規 雇 用 労 働 227 そ 他 非 正 規 雇 用 労 働 1187 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 157 完 全 失 就 職 希 望 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 労 働 力 調 査 ( 詳 細 集 計 ) をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1)デタについては 215 年 平 均 値 を 使 用 している 2) 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 就 職 希 望 については 労 働 力 調 査 ( 詳 細 集 計 ) 値 そ 他 項 目 につい ては 労 働 力 調 査 値 を 使 用 した 3) 正 規 雇 用 労 働 は 正 規 職 員 員 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 は 現 職 に 就 いた 理 由 が 正 規 職 員 員 仕 がないから と 回 答 した そ 他 非 正 規 雇 用 労 働 は 非 正 規 雇 用 労 働 から 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 を 差 し 引 いた 4) 役 員 自 営 等 は 労 働 力 人 口 より 役 員 を 除 いた 雇 用 と 完 全 失 を 差 し 引 いたも 5)そ 他 については 非 労 働 力 人 口 より 就 職 希 望 を 差 し 引 いたも 25

32 女 性 雇 用 労 働 も 増 加 それでは どような 就 数 雇 用 数 変 動 が 起 こったかみていこう 第 1-(2)- 17 図 は 就 数 雇 用 数 推 移 を 示 したもである まず 就 数 雇 用 数 推 移 をみて いくと 就 数 雇 用 数 は 212 年 以 降 着 実 に 増 加 してきており 215 年 は 就 数 は 25 万 人 増 6376 万 人 雇 用 数 は 45 万 人 増 564 万 人 となった 次 に 就 数 と 雇 用 数 伸 びについてみてみる 29 年 1 月 を 1 とした 時 就 数 と 雇 用 数 伸 びをみると 216 年 3 月 時 点 で 就 数 男 女 計 は 横 ばいである 一 方 雇 用 数 については 微 増 となっている また 男 女 別 でみると 就 数 と 雇 用 数 ともに 女 性 伸 びが 顕 著 であり 特 に 雇 用 数 において 女 性 伸 びが 大 きくなっており 女 性 雇 用 が 増 加 していることが 分 かる 第 1-(2)-17 図 就 数 雇 用 数 推 移 215 年 は 就 数 は 25 万 人 増 6376 万 人 雇 用 数 は 45 万 人 増 加 で 564 万 人 となった 伸 びをみると 216 年 3 月 時 点 で 就 数 男 女 計 は 横 ばいである 一 方 雇 用 数 男 女 計 は 微 増 となっている 特 に 女 性 雇 用 数 伸 びが 顕 著 となっている ( 万 人 ) 就 数 ( 年 ) ( 万 人 ) 雇 用 数 ( 年 ) 就 数 伸 び 18 雇 用 数 伸 び 女 性 女 性 1.3 男 女 計 男 性 男 女 計 男 性 ( 年 月 ) ( 年 月 ) 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 就 数 伸 び 雇 用 数 伸 びについては 月 次 季 節 調 整 値 を 後 方 3か 月 平 均 をした 値 を 使 用 している 2) 就 数 雇 用 数 211 年 値 は 補 完 推 計 値 ( 新 基 準 )を 使 用 している 215 年 は 医 療 福 祉 ( 他 に 分 類 されないも) において 雇 用 が 増 加 次 に 215 年 雇 用 推 移 について 産 別 でみていこう 第 1-(2)- 18 図 左 図 では 215 年 平 均 産 別 雇 用 数 を 示 している 産 別 においては 製 造 卸 売 小 売 医 療 福 祉 順 番 で 雇 用 数 が 大 きく 全 体 に 占 める 割 合 は 17.4% 17.1% 13.3%となっ ている 右 図 において 215 年 前 年 から 雇 用 数 増 減 についてみてみると 雇 用 全 26

33 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 第 1-(2)-18 図 産 別 雇 用 数 (215 年 ) 215 年 雇 用 数 対 前 年 差 を 産 別 にみると 医 療 福 祉 ( 他 に 分 類 されない も) において 27 万 人 増 1 万 人 増 となっている 情 報 通 信 2 万 人 (3.5%) 学 術 研 究 専 門 技 術 166 万 人 (2.9%) 生 活 関 連 娯 楽 175 万 人 (3.1%) 運 輸 郵 便 321 万 人 (5.7%) 教 育 学 習 支 援 278 万 人 (4.9%) 宿 泊 飲 食 324 万 人 (5.7%) そ 他 79 万 人 (12.6%) 建 設 47 万 人 (7.2%) 製 造 984 万 人 (17.4%) 卸 売 小 売 963 万 人 (17.1%) 医 療 福 祉 751 万 人 (13.3%) ( 他 に 分 類 されないも) 364 万 人 (6.5%) ( 万 人 ) 5 45 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1)デタは 15 歳 以 上 雇 用 数 産 分 類 は 第 12 回 改 定 産 分 類 による 2) 左 図 において そ 他 は 農 林 鉱 採 石 砂 利 採 取 電 気 ガ 熱 供 給 水 道 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 複 合 公 務 ( 他 に 分 類 されるもを 除 く) 分 類 不 能 産 を 合 わせたも 3) 左 図 () 値 については 全 産 雇 用 に 占 める 各 産 割 合 全 産 -3-3 建 設 製 造 6 情 報 通 信 -2 運 輸 郵 便 2 卸 売 小 売 前 年 差 6 不 動 産 物 品 賃 貸 3 学 術 研 究 専 門 技 術 1 宿 泊 飲 食 -4 生 活 関 連 娯 楽 4 教 育 学 習 支 援 27 医 療 福 祉 1 ( 他 に 分 類 さ れ な い も ) 第 2 節 雇 用 失 情 勢 動 向 体 は 45 万 人 増 加 となっており 特 に 医 療 福 祉 ( 他 に 分 類 されないも) において 27 万 人 1 万 人 大 きな 増 加 となっている 一 方 で 一 番 大 きなシェアを 占 める 製 造 については3 万 人 減 少 となっている 16 か 月 連 続 で 女 性 正 規 雇 用 労 働 が 増 加 次 に 雇 用 動 きについて 雇 用 形 態 別 でみていく 第 1-(2)- 19 図 では 男 女 別 雇 用 形 態 別 に 雇 用 数 推 移 を 示 している 215 年 年 平 均 を 前 年 増 減 でみると 男 女 計 では 雇 用 は 前 年 を 上 回 る 44 万 人 増 加 となっており そうち 非 正 規 雇 用 労 働 は 18 万 人 増 加 と なっている また 正 規 雇 用 労 働 は 214 年 には 減 少 していたが 215 年 は 増 加 に 転 じ 26 万 人 増 加 となっている 中 でも 特 に 女 性 正 規 雇 用 労 働 が 23 万 人 と 大 きく 増 加 している また 男 女 計 動 きについて 月 次 でみると 215 年 は 一 貫 して 雇 用 は 前 年 同 月 差 で 増 加 しており 2 月 と 11 月 に 非 正 規 雇 用 労 働 が 減 少 したことを 除 き 全 て 月 において 正 規 雇 用 労 働 非 正 規 雇 用 労 働 がともに 増 加 している また 216 年 1 月 から3 月 推 移 をみ ると 1 月 は 雇 用 は 大 きく 増 加 しており 13 万 人 増 加 となっている 他 3 月 には 正 規 雇 用 労 働 が 67 万 人 増 加 となっている 男 女 別 により 詳 細 にみていくと 男 性 は 雇 用 数 全 体 が 一 進 一 退 動 きを 続 ける 中 で 女 性 雇 用 は 増 加 しており 雇 用 形 態 別 でみると 女 性 は 214 年 12 月 以 降 16 か 月 連 続 で 正 27

34 規 雇 用 労 働 増 加 が 続 いている 次 に 正 規 雇 用 労 働 非 正 規 雇 用 労 働 増 減 について 人 口 変 動 とともにみていこう 第 1-(2)- 2 図 は 正 規 雇 用 労 働 非 正 規 雇 用 労 働 人 口 前 年 増 減 について 男 女 別 年 齢 階 級 別 にみたもである はじめに 男 女 計 についてみていこう 男 女 計 では 人 口 が 減 少 している 15~19 歳 25~29 歳 3~34 歳 35~39 歳 55~59 歳 6~64 歳 年 齢 層 では 人 口 減 少 以 上 正 規 非 正 規 雇 用 労 働 減 少 はみられない 一 方 人 口 が 増 加 している 2~24 歳 4~44 歳 45~49 歳 5~54 歳 65 歳 以 上 年 齢 層 では 2~24 歳 年 齢 層 を 除 き 全 て 年 齢 層 において 正 規 非 正 規 雇 用 労 働 が 増 加 している また 2~24 歳 についても 人 口 が 増 加 しているに 対 して 非 正 規 雇 用 労 働 減 少 が 認 められるが 非 正 規 雇 用 労 働 減 少 以 上 に 正 規 雇 用 労 働 増 加 がおきていることから 雇 用 数 全 体 としてはプラとなっている さらに 男 女 別 に 特 徴 ある 動 きがみられた 年 齢 層 についてみていこう まず 男 性 につい ては 6~64 歳 において 人 口 が 減 少 している 中 で 正 規 雇 用 労 働 増 加 がみられる ま た 女 性 についても 3~34 歳 55~59 歳 6~64 歳 において 人 口 が 減 少 している 中 で 正 規 雇 用 労 働 増 加 がみられる 第 1-(2)-19 図 男 女 雇 用 形 態 別 雇 用 数 推 移 ( 前 年 同 月 増 減 ) 215 年 正 規 雇 用 労 働 数 動 きを 月 ごとにみると 男 女 計 は 一 貫 して 増 加 した 男 女 別 にみる と 女 性 正 規 雇 用 労 働 増 加 が 大 きい ( 万 人 ) 男 女 計 ( 万 人 ) 非 正 規 雇 用 労 働 役 員 を 除 く 雇 用 数 4 男 性 5-5 正 規 雇 用 労 働 ( 年 ) ( 年 月 ) ( 年 ) ( 年 月 ) ( 万 人 ) 女 性 ( 年 ) ( 年 月 ) 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 28

35 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 第 1-(2)-2 図 人 口 正 規 非 正 規 増 減 男 女 計 では 55~59 歳 6~64 歳 において 人 口 が 減 少 しているにもかかわらず 正 規 雇 用 労 働 増 加 がみられる 男 性 は 6~64 歳 において 女 性 は 3~34 歳 55~59 歳 6~64 歳 において 人 口 減 少 にもかかわらず 正 規 雇 用 労 働 増 加 がみられる ( 万 人 ) 男 女 計 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 規 規 規 規 規 規 規 規 規 規 15~ 19 2~ 24 25~ 29 3~ 34 35~ 39 4~ 44 45~ 49 5~ 54 55~ 59 6~ 以 上 ( 歳 ) ( 万 人 ) 男 性 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 正 非 人 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 正 口 規 規 規 規 規 規 規 規 規 規 規 15~ 19 2~ 24 25~ 29 3~ 34 35~ 39 4~ 44 45~ 49 5~ 54 55~ 59 6~ 以 上 ( 歳 ) 第 2 節 雇 用 失 情 勢 動 向 ( 万 人 ) 女 性 正 非 人 規 正 口 規 正 非 人 規 正 口 規 正 非 人 規 正 口 規 正 非 人 規 正 口 規 正 非 人 規 正 口 規 正 非 人 規 正 口 規 正 非 人 規 正 口 規 正 非 人 規 正 口 規 正 非 人 規 正 口 規 正 非 人 規 正 口 規 正 非 人 規 正 口 規 15~ 19 2~ 24 25~ 29 3~ 34 35~ 39 4~ 44 45~ 49 5~ 54 55~ 59 6~ 以 上 ( 歳 ) 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 値 は 214 年 から 215 年 増 減 差 引 き 続 き 進 む 正 規 雇 用 化 動 き こように 雇 用 数 全 体 が 増 加 している 中 で どような 雇 用 形 態 間 移 動 が 起 きたかみ ていこう 第 1-(2)- 21 図 は 非 正 規 雇 用 から 正 規 雇 用 へ 転 換 した 雇 用 数 ( 正 規 雇 用 化 人 数 ) 推 移 を 示 している 正 規 雇 用 化 人 数 については 25~34 歳 を 中 心 に 増 加 しており 年 平 均 推 移 をみると 212 年 は 78.5 万 人 213 年 は 81.5 万 人 214 年 は 87.5 万 人 215 年 は 83.8 万 人 となっている 215 年 平 均 では 正 規 雇 用 化 へ 動 きは 214 年 と 比 較 すると 低 い 水 準 ではあるも 213 年 よりも 高 い 水 準 を 維 持 しており 引 き 続 き 正 規 雇 用 化 動 き が 進 んでいる 次 に 第 1-(2)- 22 図 において 正 規 雇 用 化 動 きについて 男 女 別 に 確 認 していこう 男 女 別 年 平 均 動 きをみると 男 性 は 212 年 は 36.8 万 人 213 年 は 39. 万 人 であったが 214 年 に 42.8 万 人 へと 正 規 雇 用 化 動 きが 拡 大 した 後 215 年 には 38.8 万 人 となり 213 年 と 同 水 準 となった 女 性 については 212 年 213 年 は 41.8 万 人 42.3 万 人 であったが 214 年 に 45.3 万 人 まで 拡 大 し 215 年 も 45. 万 人 と 214 年 と 同 水 準 となっている 年 齢 別 でみると 男 性 女 性 ともに 25~34 歳 といった 若 年 層 において 正 規 雇 用 化 が 進 んでいるこ とが 分 かる それでは 正 規 雇 用 から 非 正 規 雇 用 へ 動 きも 勘 案 した 場 合 正 規 雇 用 化 推 移 はどよう 29

36 第 1-(2)-21 図 非 正 規 雇 用 から 正 規 雇 用 へ 転 換 非 正 規 から 正 規 雇 用 へ 転 換 をみると 215 年 平 均 では 214 年 平 均 と 比 べて 減 少 しているも 引 き 続 き 転 換 が 進 んでいる ( 万 人 ) 1 15~24 歳 25~34 歳 9 35~54 歳 55 歳 以 上 総 数 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ ( 年 期 ) ( 年 平 均 ) 78.5 ( 年 平 均 ) 81.5 ( 年 平 均 ) 87.5 ( 年 平 均 ) 83.8 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 ( 詳 細 集 計 ) をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 非 正 規 から 正 規 へ 転 職 した 数 については 雇 用 形 態 が 正 規 職 員 員 うち 過 去 3 年 間 に 離 職 を 行 い 前 職 が 非 正 規 職 員 員 であった 数 をいう 2) 各 項 目 値 は 千 位 で 四 捨 五 入 しているため 各 項 目 値 合 計 が 総 数 値 と 一 致 しない 場 合 もあるこ とに 留 意 が 必 要 第 1-(2)-22 図 非 正 規 雇 用 から 正 規 雇 用 へ 転 換 ( 男 女 別 ) 216 年 1~3 月 期 非 正 規 から 正 規 へ 転 職 した 雇 用 数 を 男 女 別 にみると 男 性 は 38 万 人 女 性 は 47 万 人 となった ( 万 人 ) 男 性 総 数 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ ( 年 期 ) ( 年 平 均 ) ( 年 平 均 ) ( 年 平 均 ) ( 年 平 均 ) ( 万 人 ) 女 性 総 数 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 ( 詳 細 集 計 ) をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 非 正 規 から 正 規 へ 転 職 した 数 については 雇 用 形 態 が 正 規 職 員 員 うち 過 去 3 年 間 に 離 職 を 行 い 前 職 が 非 正 規 職 員 員 であった 数 をいう 2) 各 項 目 値 は 千 位 で 四 捨 五 入 しているため 各 項 目 値 合 計 が 総 数 値 と 一 致 しない 場 合 もあるこ とに 留 意 が 必 要 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ ( 年 期 ) ( 年 平 均 ) ~24 歳 25~34 歳 35~54 歳 55 歳 以 上 ( 年 平 均 ) ( 年 平 均 ) ( 年 平 均 ) 45. 3

37 第 1 章 労 働 経 済 推 移 と 特 徴 第 1-(2)-23 図 正 規 雇 用 から 非 正 規 雇 用 へ 動 きも 勘 案 した 場 合 正 規 雇 用 化 非 正 規 雇 用 から 正 規 雇 用 へ 転 換 した 数 から 正 規 雇 用 から 非 正 規 雇 用 へ 転 換 した 数 を 差 し 引 いた 正 規 雇 用 化 人 数 推 移 をみると 全 年 齢 では 減 少 傾 向 となる 一 方 15~54 歳 年 齢 でみると 213 年 1~3 月 期 以 降 13 期 連 続 で 増 加 となっている ( 万 人 ) 全 年 齢 4 2 ( 万 人 ) 15~54 歳 全 数 ( 年 平 均 ) ( 年 平 均 ) Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ ( 年 期 ) ( 年 期 ) 第 2 節 雇 用 失 情 勢 動 向 15~24 歳 25~34 歳 35~54 歳 55 歳 以 上 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 ( 詳 細 集 計 ) をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 非 正 規 から 正 規 へ 転 換 した 数 については 雇 用 形 態 が 正 規 職 員 員 うち 過 去 3 年 間 に 離 職 を 行 い 前 職 が 非 正 規 職 員 員 であった 数 をいう 正 規 から 非 正 規 へ 転 換 した 数 とは 雇 用 形 態 が 非 正 規 職 員 員 うち 過 去 3 年 間 に 離 職 を 行 い 前 職 が 正 規 職 員 員 であった 数 をいう 2) 各 項 目 値 は 千 位 で 四 捨 五 入 しているため 各 項 目 値 合 計 が 総 数 値 と 一 致 しない 場 合 もあるこ とに 留 意 が 必 要 になるだろうか 第 1-(2)- 23 図 は 非 正 規 雇 用 から 正 規 雇 用 へ 転 換 した 数 から 正 規 雇 用 から 非 正 規 雇 用 へ 転 換 した 数 を 差 し 引 いた 正 規 雇 用 化 数 を 示 したもである まず 全 年 齢 における 推 移 をみると 55 歳 以 上 年 齢 層 において 正 規 雇 用 から 非 正 規 雇 用 へ 転 換 した 数 が 非 正 規 雇 用 から 正 規 雇 用 へ 転 換 した 数 よりも 多 いため 前 年 同 期 と 比 べて 減 少 しており 年 平 均 でみると 212 年 では 4.5 万 人 減 少 213 年 では 48.3 万 人 減 少 214 年 は 41.8 万 人 減 少 215 年 は 46. 万 人 減 少 となっている 55 歳 以 上 年 齢 層 では 6 歳 以 上 で 再 雇 用 され 非 正 規 雇 用 に 移 行 する 労 働 影 響 も 考 え られるため 右 図 では そ 影 響 を 除 外 した 15~54 歳 年 齢 層 み 推 移 を 示 している こ れをみると 213 年 1~3 月 期 以 降 13 四 半 期 連 続 でプラとなっており 年 平 均 では 215 年 は8 万 人 プラとなっている こようなことから 足 下 で 正 規 雇 用 から 非 正 規 雇 用 へ 動 きも 勘 案 した 場 合 正 規 雇 用 化 へ 動 きが 進 んでいるということがいえる 7 女 性 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 は5 四 半 期 連 続 で 減 少 ここまで 正 規 雇 用 化 という 雇 用 形 態 間 移 動 について 確 認 してきた 次 に 第 1-(2)- 24 図 により 非 正 規 雇 用 労 働 として 働 いている 理 由 について 正 規 職 員 員 仕 がない から と 回 答 した を 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 として 推 移 についてみていこう まず 年 平 均 でみると 214 年 は 前 年 と 比 べて 1 万 人 減 少 となっていたが 215 年 は 16 万 人 7 年 平 均 でみても 15~54 歳 年 齢 層 でみると213 年 から3 年 連 続 で 増 加 している( 付 1-(2)-2 図 ) 31

38 減 少 となり 減 少 幅 が 拡 大 していることが 分 かる 次 に 四 半 期 別 にそ 推 移 をみると 215 年 は7~9 月 期 において 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 数 は 増 加 しているも そ 他 期 につ いては 前 年 同 期 と 比 べて 減 少 となっており 216 年 1~3 月 期 には 前 年 同 期 差 で 13 万 人 減 第 1-(2)-24 図 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 数 推 移 ( 前 年 ( 同 期 ) 差 ) 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 は 215 年 は 前 年 より 16 万 人 減 となり 減 少 幅 が 拡 大 した 特 に 25~34 歳 において 前 年 より9 万 人 減 となり 大 きな 減 少 幅 となった ( 万 人 ) Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ ( 年 ) ( 年 期 ) 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 ( 詳 細 集 計 ) をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 とは 非 正 規 雇 用 として 働 いている 理 由 について 正 規 職 員 員 仕 がないから を 回 答 した をいう 2) 値 は 前 年 ( 同 期 ) 差 ~24 歳 25~34 歳 35~44 歳 45~54 歳 55~64 歳 65 歳 以 上 総 数 第 1-(2)-25 図 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 数 推 移 ( 前 年 ( 同 期 ) 差 男 女 別 ) 男 女 別 に 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 動 きをみると 215 年 は 男 性 は 前 年 より3 万 人 減 と 減 少 幅 が 縮 小 したも 女 性 については 前 年 より 13 万 人 減 と 減 少 幅 が 拡 大 している ( 万 人 ) 男 性 総 数 ( 万 人 ) 女 性 総 数 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ ( 年 ) ( 年 期 ) ( 年 ) Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ ( 年 期 ) 15~24 歳 25~34 歳 35~44 歳 45~54 歳 55~64 歳 65 歳 以 上 資 料 出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査 ( 詳 細 集 計 ) をもとに 厚 生 労 働 省 労 働 政 策 担 当 参 官 室 にて 作 成 ( 注 ) 1) 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 とは 非 正 規 雇 用 として 働 いている 理 由 について 正 規 職 員 員 仕 がないから を 回 答 した をいう 2) 値 は 前 年 ( 同 期 ) 差 32

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