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1 V 神 経 系 統 の 機 能 又 は 精 神 の 障 害 ( 第 9 次 改 正 全 部 ) 1 障 害 の 等 級 及 び 程 度 (1) 神 経 系 統 の 機 能 又 は 精 神 の 障 害 について 省 令 別 表 第 二 に 定 める 障 害 は 次 の とおりである ( 第 10 次 改 正 一 部 ) ア 神 経 系 統 の 機 能 又 は 精 神 の 障 害 ( 系 列 区 分 13) 第 1 級 第 3 号 神 経 系 統 の 機 能 又 は 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 常 に 介 護 を 要 するもの 第 2 級 第 3 号 神 経 系 統 の 機 能 又 は 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 随 時 介 護 を 要 するもの 第 3 級 第 3 号 神 経 系 統 の 機 能 又 は 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 終 身 労 務 に 服 することができないもの 第 5 級 第 2 号 神 経 系 統 の 機 能 又 は 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 特 に 軽 易 な 労 務 以 外 の 労 務 に 服 することができないもの 第 7 級 第 4 号 神 経 系 統 の 機 能 又 は 精 神 に 障 害 を 残 し 軽 易 な 労 務 以 外 の 労 務 に 服 することができないもの 第 9 級 第 10 号 神 経 系 統 の 機 能 又 は 精 神 に 障 害 を 残 し 服 することができ る 労 務 が 相 当 な 程 度 に 制 限 されるもの イ 局 部 の 神 経 系 統 の 障 害 ( 系 列 区 分 13) 第 12 級 第 13 号 局 部 にがん 固 な 神 経 症 状 を 残 すもの 第 14 級 第 9 号 局 部 に 神 経 症 状 を 残 すもの (2) 中 枢 神 経 系 に 分 類 される 脳 又 はせき 髄 の 損 傷 による 障 害 は 複 雑 な 症 状 を 呈 するとともに 身 体 各 部 にも 様 々な 障 害 が 残 すことが 多 いことから 中 枢 神 経 系 の 損 傷 による 障 害 が 複 数 認 められる 場 合 には 末 梢 神 経 による 障 害 も 含 めて 総 合 的 に 評 価 し その 決 定 に 当 たっては 神 経 系 統 の 機 能 又 は 精 神 の 障 害 等 級 によるもの とする ただし 脳 又 はせき 髄 の 損 傷 により 生 じた 障 害 が 単 一 であって かつ 当 該 障 害 について 省 令 別 表 第 二 上 該 当 する 等 級 がある 場 合 ( 準 用 等 級 を 含 む )には 神 経 系 統 の 機 能 又 は 精 神 の 障 害 の 障 害 等 級 によることなく その 等 級 により 決 定 するものとする( 後 記 3 参 照 ) ( 第 10 次 改 正 一 部 ) 2 障 害 等 級 決 定 の 基 準 (1) 脳 の 障 害 ア 器 質 性 の 障 害 脳 の 器 質 性 障 害 については 高 次 脳 機 能 障 害 ( 器 質 性 精 神 障 害 )と 身 体 性 機 能 障 害 ( 神 経 系 統 の 障 害 )に 区 分 して 障 害 等 級 を 決 定 するものとする また 高 次 脳 機 能 障 害 と 身 体 性 機 能 障 害 とが 併 存 する 場 合 には そ れぞれの 障 害 の 程 度 を 踏 まえ 全 体 病 像 を 総 合 的 に 評 価 して 障 害 等 級 を 決 定 す るものとする 29

2 (ァ) 高 次 脳 機 能 障 害 高 次 脳 機 能 障 害 については 意 思 疎 通 能 力 問 題 解 決 能 力 作 業 負 荷 に 対 する 持 続 力 持 久 力 及 び 社 会 行 動 能 力 の4つの 能 力 ( 以 下 4 能 力 とい う )の 各 々の 喪 失 の 程 度 に 着 目 して 評 価 を 行 うものとする ただし 高 次 脳 機 能 障 害 による 障 害 が 第 3 級 以 上 に 該 当 する 場 合 には 介 護 の 要 否 及 び 程 度 を 踏 まえて 決 定 すること その 際 複 数 の 障 害 が 認 められるときには 原 則 として 障 害 の 程 度 の 最 も 重 篤 なものに 着 目 して 評 価 を 行 うものとする なお 高 次 脳 機 能 障 害 は 脳 の 器 質 的 病 変 に 基 づくものであることから MRI CT 等 によりその 存 在 が 認 められることが 必 要 となる ( 注 ) 1 高 次 脳 機 能 障 害 とは 認 知 行 為 (の 計 画 と 正 しい 手 続 きでの 遂 行 ) 記 憶 思 考 判 断 言 語 注 意 の 持 続 などが 障 害 された 状 態 であるとされており 全 般 的 な 障 害 として 意 識 障 害 や 痴 呆 も 含 むとされている 2 4 能 力 を 評 価 する 際 の 要 点 については 後 記 の( 参 考 )の 高 次 脳 機 能 障 害 の 評 価 の 着 眼 点 を 参 照 のこと a 高 次 脳 機 能 障 害 のため 生 命 維 持 に 必 要 な 身 のまわり 処 理 の 動 作 に ついて 常 に 他 人 の 介 護 を 要 するもの は 第 1 級 とする (a) 重 篤 な 高 次 脳 機 能 障 害 のため 食 事 入 浴 用 便 更 衣 等 に 常 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの (b) 高 次 脳 機 能 障 害 による 高 度 の 痴 ほうや 情 意 の 荒 廃 があるため 常 時 他 人 の 監 視 を 要 するもの b 高 次 脳 機 能 障 害 のため 生 命 維 持 に 必 要 な 身 のまわり 処 理 の 動 作 に ついて 随 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの は 第 2 級 とする (a) 重 篤 な 高 次 脳 機 能 障 害 のため 食 事 入 浴 用 便 更 衣 等 に 随 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの (b) 高 次 脳 機 能 障 害 による 痴 ほう 情 意 の 障 害 幻 覚 妄 想 頻 回 の 発 作 性 意 識 障 害 等 のため 随 時 時 他 人 の 監 視 を 要 するもの (c) 重 篤 な 高 次 脳 機 能 障 害 のため 自 宅 内 の 日 常 生 活 動 作 は 一 応 できる が 1 人 で 外 出 することなどが 困 難 であり 外 出 の 際 には 他 人 の 介 護 を 必 要 とするため 随 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの c 生 命 維 持 に 必 要 な 身 のまわり 処 理 の 動 作 は 可 能 であるが 高 次 脳 機 能 障 害 のため 終 身 にわたりおおよそ 労 務 に 服 することができないもの 30

3 は 第 3 級 とする (a) 4 能 力 のいずれか1つ 以 上 の 能 力 の 全 部 が 失 われているもの ( 例 1) 意 思 疎 通 能 力 が 全 部 失 われている 例 職 場 で 他 の 人 と 意 思 疎 通 を 図 ることができない 場 合 ( 例 2) 問 題 解 決 能 力 が 全 部 失 われている 例 課 題 を 与 えられても 手 順 どおりに 仕 事 を 全 く 進 めることができず 働 くことができない 場 合 ( 例 3) 作 業 負 荷 に 対 する 持 続 力 及 び 持 久 力 が 全 部 失 われている 例 作 業 に 取 り 組 んでもその 作 業 への 集 中 を 持 続 することができず すぐにその 作 業 を 投 げ 出 してしまい 働 くことができない 場 合 ( 例 4) 社 会 行 動 能 力 が 全 部 失 われている 例 大 した 理 由 もなく 突 然 感 情 を 爆 発 させ 職 場 で 働 くことができな い 場 合 (b) 4 能 力 のいずれか2つ 以 上 の 能 力 の 大 部 分 ( 一 般 平 均 人 の4 分 の3 程 度 )が 失 われているもの d 高 次 脳 機 能 障 害 のため 極 めて 軽 易 な 労 務 のほか 服 することができ ないもの は 第 5 級 とする (a) 4 能 力 のいずれか1つ 以 上 の 能 力 の 大 部 分 ( 一 般 平 均 人 の4 分 の3 程 度 )が 失 われているもの ( 例 ) 問 題 解 決 能 力 の 大 部 分 が 失 われている 例 1 人 で 手 順 どおりに 作 業 を 行 うことは 著 しく 困 難 であり ひんぱ んな 指 示 がなければ 対 処 できない 場 合 (b) 4 能 力 のいずれか2つ 以 上 の 能 力 の 半 分 程 度 ( 一 般 平 均 人 の2 分 の1 程 度 )が 失 われているもの e 高 次 脳 機 能 障 害 のため 軽 易 な 労 務 のほか 服 することができないも の は 第 7 級 とする (a) 4 能 力 のいずれか1つ 以 上 の 能 力 の 半 分 程 度 ( 一 般 平 均 人 の2 分 の1 程 度 )が 失 われているもの ( 例 ) 問 題 解 決 能 力 の 半 分 程 度 が 失 われている 例 1 人 で 手 順 どおりに 作 業 を 行 うことに 困 難 を 生 じることがあり 時 々 助 言 を 必 要 とする 場 合 (b) 4 能 力 のいずれか2つ 以 上 の 能 力 の 相 当 程 度 ( 一 般 平 均 人 の4 分 の1 程 度 )が 失 われているもの f 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 高 次 脳 機 能 障 害 のため 就 労 31

4 可 能 な 職 種 の 範 囲 が 相 当 な 程 度 に 制 限 されるもの は 第 9 級 とする 高 次 脳 機 能 障 害 のため4 能 力 のいずれか1つ 以 上 の 能 力 の 相 当 程 度 ( 一 般 平 均 人 の4 分 の1 程 度 )が 失 われているものが これに 該 当 する ( 例 ) 問 題 解 決 能 力 の 相 当 程 度 が 失 われている 例 1 人 で 手 順 どおりに 作 業 を 行 うことに 困 難 を 生 じることがあり た まに 助 言 を 必 要 とする 場 合 g 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 高 次 脳 機 能 障 害 のため 多 少 の 障 害 を 残 すもの は 第 12 級 とする 4 能 力 のいずれか1つ 以 上 の 能 力 が 多 少 失 われているものが これに 該 当 する h 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 高 次 脳 機 能 障 害 のため 軽 微 な 障 害 を 残 すもの は 第 14 級 とする MRI CT 等 による 他 覚 的 所 見 は 認 められないものの 脳 損 傷 のあるこ とが 医 学 的 にみて 合 理 的 に 推 測 でき 高 次 脳 機 能 障 害 のためわずかな 能 力 喪 失 が 認 められるものが これに 該 当 する ( 参 考 ) 高 次 脳 機 能 障 害 の 評 価 の 着 眼 点 高 次 脳 機 能 障 害 は 4 能 力 に 係 るそう 失 の 程 度 により 行 う 評 価 を 行 う 際 の 要 点 は 列 記 すれば 以 下 のとおりである 1 意 思 疎 通 能 力 ( 記 銘 記 憶 力 認 識 力 認 知 力 言 語 力 等 ) 職 場 において 他 人 とのコミュニケーションを 適 切 に 行 えるかどうか 等 について 判 定 する 主 に 記 銘 記 憶 力 認 知 力 又 は 言 語 力 の 側 面 から 判 断 を 行 う 2 問 題 解 決 力 ( 理 解 力 判 断 力 等 ) 作 業 課 題 に 対 する 指 示 や 要 求 水 準 を 正 確 に 理 解 し 適 切 な 判 断 を 行 い 円 滑 に 業 務 が 遂 行 できるかどうかについて 判 定 する 主 に 理 解 力 判 断 力 又 は 集 中 力 ( 注 意 の 選 択 等 )について 判 断 を 行 う 3 作 業 負 荷 に 対 する 持 続 力 持 久 力 一 般 的 な 就 労 時 間 に 対 処 できるだけの 能 力 がが 備 わっているかどうかについて 判 定 する 精 神 面 における 意 欲 気 分 又 は 注 意 の 集 中 の 持 続 力 持 久 力 について 判 断 を 行 う その 際 意 欲 又 は 気 分 の 低 下 等 による 疲 労 感 や 倦 怠 感 を 含 めて 判 断 する 4 社 会 行 動 力 ( 協 調 性 等 ) 職 場 において 他 人 と 円 滑 な 共 同 作 業 社 会 的 行 動 ができるかどうか 等 について 判 定 する 主 に 協 調 性 の 有 無 や 不 適 切 な 行 動 ( 突 然 大 した 理 由 もないのに 怒 る 等 の 感 情 や 欲 求 のコントロールの 低 下 による 場 違 いな 行 動 等 )の 頻 度 についての 判 断 を 行 う 32

5 (ィ) 身 体 性 機 能 障 害 脳 の 損 傷 による 身 体 性 機 能 障 害 については 麻 痺 の 範 囲 ( 四 肢 麻 痺 片 麻 痺 及 び 単 麻 痺 ) 及 びその 程 度 ( 高 度 中 等 度 及 び 軽 度 ) 並 びに 介 護 の 要 否 及 びその 程 度 により 障 害 等 級 を 決 定 するものとする 麻 痺 の 程 度 については 運 動 障 害 ( 運 動 性 支 持 性 巧 緻 性 及 び 速 度 に ついての 支 障 )の 程 度 をもって 判 断 するものとする なお 麻 痺 の 範 囲 及 びその 程 度 については 身 体 的 所 見 及 びMRI CT 等 によって 裏 付 けることのできることを 要 するものとする ( 注 1) 四 肢 麻 痺 とは 両 側 の 四 肢 の 麻 痺 片 麻 痺 とは1 側 の 上 下 肢 の 麻 痺 対 麻 痺 とは 両 側 上 肢 又 は 両 下 肢 の 麻 痺 単 麻 痺 とは 上 肢 又 は 下 肢 の1 肢 のみの 麻 痺 をいい 脳 の 損 傷 による 麻 痺 については 通 常 対 麻 痺 が 生 じることはない ( 注 2) 高 度 の 麻 痺 とは 障 害 を 残 した 上 肢 又 は 下 肢 の 運 動 性 支 持 性 がほとんど 失 わ れ 当 該 上 肢 又 は 下 肢 の 基 本 動 作 ( 上 肢 においては 物 を 持 ち 上 げて 移 動 させる こと 下 肢 においては 歩 行 や 立 位 )ができないものをいい 次 のようなものが 該 当 する (a) 完 全 強 直 又 はこれに 近 い 状 態 にあるもの (b) 上 肢 においては 3 大 関 節 及 び5の 手 指 のいずれの 関 節 も 自 動 運 動 によって は 可 動 させることができないもの 又 はこれに 近 い 状 態 にあるもの (c) 下 肢 においては 3 大 関 節 のいずれも 自 動 運 動 によっては 可 動 させること ができないもの 又 はこれに 近 い 状 態 にあるもの (d) 上 肢 においては 随 意 運 動 の 顕 著 な 障 害 により 当 該 上 肢 では 物 を 持 ち 上 げて 移 動 させることができないもの (e) 下 肢 においては 随 意 運 動 の 顕 著 な 障 害 により 当 該 下 肢 の 支 持 性 及 び 随 意 的 な 運 動 性 をほとんど 失 ったもの ( 注 3) 中 等 度 の 麻 痺 とは 障 害 を 残 した 上 肢 又 は 下 肢 の 運 動 性 支 持 性 が 相 当 程 度 失 われ 当 該 上 肢 又 は 下 肢 の 基 本 動 作 にかなりの 制 限 があるものをいい 次 のよ うなものが 該 当 する (a) 上 肢 においては 障 害 を 残 した1 上 肢 では 仕 事 に 必 要 な 軽 量 の 物 (おおむ ね500g)を 持 ち 上 げることができないもの 又 は 障 害 を 残 した1 上 肢 では 文 字 を 書 くことができないもの (b) 下 肢 においては 障 害 を 残 した1 下 肢 を 有 するため 杖 若 しくは 硬 性 装 具 な しには 階 段 を 上 がることができないもの 又 は 障 害 を 残 した 両 下 肢 を 有 するた め 杖 若 しくは 硬 性 装 具 なしには 歩 行 が 困 難 であるもの ( 注 4) 軽 度 の 麻 痺 とは 障 害 を 残 した 上 肢 又 は 下 肢 の 運 動 性 支 持 性 が 多 少 失 われて おり 当 該 上 肢 又 は 下 肢 の 基 本 動 作 を 行 う 際 の 巧 緻 性 及 び 速 度 が 相 当 程 度 損 な われているものをいい 次 のようなものが 該 当 する 33

6 (a) 上 肢 においては 障 害 を 残 した1 上 肢 では 文 字 を 書 くことに 困 難 を 伴 うも の (b) 下 肢 においては 日 常 生 活 はおおむね 独 歩 であるが 障 害 を 残 した1 下 肢 を 有 するために 不 安 定 で 転 倒 しやすく 速 度 も 遅 いもの 又 は 障 害 を 残 した 両 下 肢 を 有 するため 杖 若 しくは 硬 性 装 具 なしには 会 談 を 上 がることができない もの ( 身 体 性 機 能 障 害 については 以 下 の 基 準 により 第 1 級 ~ 第 12 級 の7 段 階 で 決 定 することとなる ) a 身 体 性 機 能 障 害 のため 生 命 維 持 に 必 要 な 身 のまわり 処 理 の 動 作 に ついて 常 に 他 人 の 介 護 を 要 するもの は 第 1 級 とする (a) 高 度 の 四 肢 麻 痺 が 認 められるもの (b) 中 等 度 の 四 肢 麻 痺 であって 食 事 入 浴 用 便 更 衣 等 に 常 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの (c) 高 度 の 片 麻 痺 であって 食 事 入 浴 用 便 更 衣 等 に 常 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの b 身 体 性 機 能 障 害 のため 生 命 維 持 に 必 要 な 身 のまわり 処 理 の 動 作 に ついて 随 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの は 第 2 級 とする (a) 高 度 の 片 麻 痺 が 認 められるもの (b) 中 等 度 の 四 肢 麻 痺 であって 食 事 入 浴 用 便 更 衣 等 に 随 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの c 生 命 維 持 に 必 要 な 身 のまわり 処 理 の 動 作 は 可 能 であるが 身 体 性 機 能 障 害 のため 労 務 に 服 することができないもの は 第 3 級 とする 中 等 度 の 四 肢 麻 痺 ( 上 記 aの(b) 又 はbの(b)に 該 当 するものを 除 く )が 認 められるものが これに 該 当 する d 身 体 性 機 能 障 害 のため 極 めて 軽 易 な 労 務 のほか 服 することができ ないもの は 第 5 級 とする (a) 軽 度 の 四 肢 麻 痺 が 認 められるもの (b) 中 等 度 の 片 麻 痺 が 認 められるもの (c) 高 度 の 単 麻 痺 が 認 められるもの e 身 体 性 機 能 障 害 のため 軽 易 な 労 務 のほか 服 することができないも の は 第 7 級 とする 34

7 (a) 軽 度 の 片 麻 痺 が 認 められるもの (b) 中 等 度 の 単 麻 痺 が 認 められるもの f 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 身 体 性 機 能 障 害 のため 就 労 可 能 な 職 種 の 範 囲 が 相 当 な 程 度 に 制 限 されるもの は 第 9 級 とする 軽 度 の 単 麻 痺 が 認 められるものが これに 該 当 する g 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 身 体 性 機 能 障 害 のため 多 少 の 障 害 を 残 すもの は 第 12 級 とする (a) 運 動 性 支 持 性 巧 緻 性 及 び 速 度 についての 支 障 がほとんど 認 めら れない 程 度 の 軽 微 な 麻 痺 を 残 すもの (b) 運 動 障 害 は 認 められないものの 広 範 囲 にわたる 感 覚 障 害 が 認 めら れるもの ( 参 考 ) 1 軽 微 な 隋 意 運 動 の 障 害 又 は 軽 微 な 筋 緊 張 の 亢 進 が 認 められるもの 2 運 動 障 害 を 伴 わないものの 感 覚 障 害 が 概 ね1 上 肢 又 は1 下 肢 の 全 域 にわたって 認 められるもの イ 非 器 質 性 の 障 害 (ァ) 非 器 質 性 精 神 障 害 の 後 遺 障 害 脳 の 器 質 的 損 傷 を 伴 わない 精 神 障 害 ( 以 下 非 器 質 性 精 神 障 害 とい う )の 後 遺 障 害 が 存 しているというためには 次 のaの 精 神 症 状 のうち1 つ 以 上 の 精 神 症 状 を 残 し かつ bの 能 力 に 関 する 判 断 項 目 のうち1つ 以 上 の 能 力 について 障 害 が 認 められることを 要 するものとする a 精 神 症 状 (a) 抑 うつ 状 態 (b) 不 安 の 状 態 (c) 意 欲 低 下 の 状 態 (d) 慢 性 化 した 幻 覚 妄 想 性 の 状 態 (e) 記 憶 又 は 知 的 能 力 の 障 害 (f) その 他 の 障 害 ( 侵 入 回 避 過 覚 醒 感 情 麻 痺 の 状 態 ) 各 精 神 障 害 の 内 容 については 後 記 の ( 参 考 2)の(1) 精 神 症 状 参 照 b 能 力 に 関 する 判 断 項 目 (a) 身 辺 日 常 生 活 (b) 仕 事 生 活 に 積 極 性 関 心 を 持 つこと (c) 通 勤 勤 務 時 間 の 遵 守 35

8 (d) 普 通 に 作 業 を 持 続 すること (e) 他 人 との 意 思 伝 達 (f) 対 人 関 係 協 調 性 (g) 身 辺 の 安 全 保 持 危 機 の 回 避 (h) 困 難 失 敗 への 対 応 (ィ) 就 労 意 欲 の 低 下 等 による 区 分 a 就 労 している 者 又 は 就 労 していないが 就 労 意 欲 のある 者 現 に 就 労 している 者 又 は 就 労 意 欲 はあるものの 就 労 していない 者 につ いては 上 記 (ァ)のaの 精 神 症 状 のいずれか1つ 以 上 が 認 められる 場 合 に (ァ)のbの 能 力 に 関 する 判 断 項 目 ( 以 下 判 断 項 目 という )のそれぞ れについて その 有 無 及 び 助 言 援 助 の 程 度 ( 時 に 又 は しばしば 必 要 )により 障 害 等 級 を 決 定 するものとする b 就 労 意 欲 の 低 下 又 は 欠 落 により 就 労 していない 者 就 労 意 欲 の 低 下 又 は 欠 落 により 就 労 していない 者 については 身 辺 日 常 生 活 が 可 能 である 場 合 に (ァ)のbの(a)の 身 辺 日 常 生 活 の 支 障 の 程 度 により 障 害 等 級 を 決 定 するものとする なお 就 労 意 欲 の 低 下 又 は 欠 落 により 就 労 していない 者 とは 職 種 に 関 係 なく 就 労 意 欲 の 低 下 又 は 欠 落 が 認 められる 者 をいい 特 定 の 職 種 に ついて 就 労 の 意 欲 のある 者 については aに 該 当 するものとする 各 能 力 の 低 下 を 判 断 する 際 の 要 点 については 後 記 の ( 参 考 2)の(2) 能 力 に 関 する 判 断 項 目 参 照 (ゥ) 非 器 質 性 精 神 障 害 は 次 の3 段 階 に 区 分 して 障 害 等 級 を 決 定 するものと する a 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 非 器 質 性 精 神 障 害 のため 就 労 可 能 な 職 種 の 範 囲 が 相 当 な 程 度 に 制 限 されるもの は 第 9 級 とする (a) (ィ)のaに 該 当 する 場 合 には 判 断 項 目 のうち(b)から(h)までのいず れか1つの 能 力 が 失 われているもの 又 は 判 断 項 目 の4つ 以 上 についてし ばしば 助 言 援 助 を 必 要 とする 程 度 の 障 害 を 残 しているもの ( 例 ) 対 人 関 係 業 務 に 就 けないことによる 職 種 制 限 が 認 められる 場 合 (b) (ィ)のbに 該 当 する 場 合 には 身 辺 日 常 生 活 について 時 に 助 言 援 助 を 必 要 とする 程 度 の 障 害 を 残 しているもの b 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 非 器 質 性 精 神 障 害 のため 多 少 の 障 害 を 残 すもの は 第 12 級 とする (a) (ィ)のaに 該 当 する 場 合 には 判 断 項 目 の4つ 以 上 について 時 に 助 言 援 助 を 必 要 とする 程 度 の 障 害 を 残 しているもの 36

9 ( 例 ) 職 種 制 限 は 認 められないが 就 労 に 当 たりかなりの 配 慮 が 必 要 で ある 場 合 (b) (ィ)のbに 該 当 する 場 合 には 身 辺 日 常 生 活 を 適 切 又 はおおむねでき るもの c 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 非 器 質 性 精 神 障 害 のため 軽 微 な 障 害 を 残 すもの は 第 14 級 とする 判 断 項 目 の1つ 以 上 について 時 に 助 言 援 助 を 必 要 とする 程 度 の 障 害 を 残 しているものが これに 該 当 する ( 例 ) 職 種 制 限 は 認 められないが 就 労 に 当 たり 多 少 の 配 慮 が 必 要 である 場 合 (エ) 重 い 症 状 を 有 している 者 ( 判 断 項 目 のうち(a)の 身 辺 日 常 生 活 の 能 力 が 失 われている 者 又 は 判 断 項 目 のうち(b)から(h)までのいずれか2つ 以 上 の 能 力 が 失 われている 者 )については 非 器 質 性 精 神 障 害 の 特 質 上 症 状 の 改 善 が 見 込 まれることから 症 状 に 大 きな 改 善 が 認 められない 状 態 に 一 時 的 に 達 した 場 合 であっても 原 則 として 療 養 を 継 続 するものとする ただし 療 養 を 継 続 して 十 分 な 治 療 を 行 ってもなお 症 状 に 改 善 の 見 込 み がないと 判 断 され 症 状 が 固 定 しているときには 治 ゆの 状 態 にあるもの とし 障 害 等 級 を 決 定 するものとする ( 参 考 1) 1 非 器 質 性 精 神 障 害 については 症 状 が 重 篤 であっても 将 来 において 大 幅 に 症 状 の 改 善 する 可 能 性 が 十 分 にあるという 特 質 がある 2 業 務 による 心 理 的 負 荷 を 原 因 とする 非 器 質 性 精 神 障 害 は 業 務 による 心 理 的 負 荷 を 取 り 除 き 適 切 な 治 療 を 行 えば 多 くの 場 合 概 ね 半 年 ~1 年 長 くても2~3 年 の 治 療 により 完 治 するのが 一 般 的 であって 業 務 に 支 障 の 出 るような 後 遺 症 状 を 残 す ケースは 少 なく 障 害 を 残 した 場 合 においても 各 種 の 日 常 生 活 動 作 がかなりの 程 度 でき 一 定 の 就 労 が 可 能 となる 程 度 以 上 に 症 状 がよくなるのが 通 常 である ( 参 考 2) 各 精 神 症 状 能 力 に 関 する 判 断 項 目 (1) 精 神 症 状 精 神 症 状 については 抑 うつ 状 態 不 安 の 状 態 意 欲 低 下 の 状 態 慢 性 化 した 幻 覚 妄 想 性 の 状 態 記 憶 又 は 知 的 能 力 の 障 害 及 びその 他 の 障 害 ( 衝 動 性 の 障 害 不 定 愁 訴 など)の6つの 症 状 の 有 無 等 に 着 目 することとしているが その 内 容 は 以 下 のとおりである ア 抑 うつ 状 態 持 続 するうつ 気 分 ( 悲 しい 寂 しい 憂 うつである 希 望 がない 絶 望 的 であ 37

10 る 等 ) 何 をするのもおっくうになる(おっくう 感 ) それまで 楽 しかったことに 対 して 楽 しいという 感 情 がなくなる 気 が 進 まないなどの 状 態 である イ 不 安 の 状 態 全 般 的 不 安 や 恐 怖 心 気 症 脅 迫 など 強 い 不 安 が 続 き 強 い 苦 悩 を 示 す 状 態 で ある ウ 意 欲 低 下 の 状 態 すべてのことに 対 して 関 心 が 湧 かず 自 発 性 が 乏 しくなる 自 ら 積 極 的 に 行 動 せず 行 動 を 起 こしても 長 続 きしない 口 数 も 少 なくなり 日 常 生 活 上 の 身 の 回 りのことにも 無 精 となるなる 状 態 である エ 慢 性 化 した 幻 覚 妄 想 性 の 状 態 自 分 に 対 する 噂 や 悪 口 あるいは 命 令 が 聞 こえる 等 実 際 には 存 在 しないものを 知 覚 体 験 すること( 幻 覚 ) 自 分 が 他 者 から 害 を 加 えられている 食 べ 物 や 薬 に 毒 が 入 っている 自 分 は 特 別 な 能 力 を 持 っている 等 内 容 が 間 違 っており 確 信 が 異 常 に 強 く 訂 正 不 可 能 でありその 人 個 人 だけ 限 定 された 意 味 付 け( 妄 想 )などの 幻 覚 妄 想 を 持 続 的 に 示 す 状 態 である オ 記 憶 又 は 知 的 能 力 の 障 害 非 器 質 性 の 記 憶 障 害 としては 解 離 性 ( 心 因 性 ) 健 忘 がある 自 分 が 誰 であ り どんな 生 活 史 を 持 っているかをすっかり 忘 れてしまう 全 生 活 史 健 忘 や 生 活 史 の 中 の 一 定 の 時 期 や 出 来 事 のことを 思 い 出 せない 状 態 である 非 器 質 性 の 知 的 能 力 の 障 害 としては 解 離 性 ( 心 因 性 ) 障 害 の 場 合 がある 日 常 身 辺 生 活 は 普 通 にしているのに 改 めて 質 問 すると 自 分 の 名 前 を 答 えられな い 年 齢 は3つ 1+1は3のように 的 外 れの 回 答 をするような 状 態 (ガンザー 症 候 群 仮 性 痴 呆 )である カ その 他 の 障 害 ( 衝 動 性 の 障 害 不 定 愁 訴 など) そ の 他 の 障 害 に は 上 記 ア ~ オ に 分 類 で き な い 症 状 多 動 ( 落 ち 着 き の 無 さ) 衝 動 行 動 徘 徊 身 体 的 な 自 覚 症 状 や 不 定 愁 訴 などがある (2) 能 力 に 関 する 判 断 項 目 非 器 質 性 精 神 障 害 については 8つの 能 力 について 能 力 の 有 無 及 び 必 要 となる 助 言 援 助 の 程 度 に 着 目 し 評 価 を 行 う 評 価 を 行 う 際 の 要 点 は 以 下 のとおりであ る ア 身 辺 日 常 生 活 入 浴 することや 更 衣 をすることなど 清 潔 保 持 を 適 切 にすることができるか 規 則 的 に 十 分 な 食 事 をすることができるかについて 判 定 するものである なお 食 事 入 浴 更 衣 以 外 の 動 作 については 特 筆 すべき 次 項 がある 場 合 に は 加 味 して 判 定 を 行 う イ 仕 事 生 活 に 積 極 性 関 心 を 持 つこと 仕 事 の 内 容 職 場 での 生 活 や 働 くことそのもの 世 の 中 の 出 来 事 テレビ 娯 38

11 楽 等 の 日 常 生 活 等 に 対 する 意 欲 や 関 心 があるか 否 かについて 判 定 するものであ る ウ 通 勤 勤 務 時 間 の 遵 守 規 則 的 な 通 勤 や 出 勤 時 間 等 約 束 時 間 の 遵 守 が 可 能 かどうかについて 判 定 するも のである エ 普 通 に 作 業 を 持 続 すること 就 業 規 則 に 則 った 就 労 が 可 能 かどうか 普 通 の 集 中 力 持 続 力 をもって 業 務 を 遂 行 できるかどうかについて 判 定 するものである オ 他 人 との 意 思 伝 達 職 場 において 上 司 同 僚 等 に 対 して 発 言 を 自 主 的 にできるか 等 他 人 とのコミュ ニケーションが 適 切 にできるかを 判 定 するものである カ 対 人 関 係 協 調 性 職 場 において 上 司 同 僚 と 円 滑 な 共 同 作 業 社 会 的 行 動 ができるかどうか 等 に ついて 判 定 するものである キ 身 辺 の 安 全 保 持 危 機 の 回 避 職 場 における 危 険 等 から 適 切 に 身 を 守 れるかどうかを 判 定 するものである ク 困 難 失 敗 への 対 応 職 場 において 新 たな 業 務 上 のストレスを 受 けたとき ひどく 緊 張 したり 混 乱 することなく 対 処 できるか 等 どの 程 度 適 切 に 対 応 できるかということを 判 断 する ものである (3) 重 い 障 害 を 残 している 者 の 例 業 務 による 心 理 的 負 荷 を 原 因 とする 非 器 質 性 精 神 障 害 は 業 務 による 心 理 的 負 荷 を 取 り 除 き 適 切 な 治 療 を 行 えば 多 くの 場 合 概 ね 半 年 ~1 年 長 くても2~3 年 の 治 療 により 完 治 するのが 一 般 的 であるが 非 常 にまれに 持 続 的 な 人 格 変 化 を 認 めるという 重 篤 な 症 状 が 残 存 することがある 人 格 変 化 を 認 めるとは ア 著 しく 調 和 を 欠 く 態 度 と 行 動 イ 異 常 行 動 は 持 続 的 かつ 長 期 間 にわたって 認 められ エピソード 的 ではない ウ 異 常 行 動 は 広 範 にわたり 広 い 範 囲 の 個 人 的 社 会 的 状 況 に 対 して 非 適 応 的 であ る エ 通 常 職 業 社 会 生 活 の 遂 行 上 重 大 な 障 害 を 伴 う という 要 件 を 満 たすことが 必 要 とされており こうした 状 態 はほとんど 永 続 的 に 継 続 するものと 考 えられている (4) 障 害 の 程 度 の 判 断 非 器 質 性 精 神 障 害 の 後 遺 障 害 の 場 合 症 状 が 固 定 する 時 期 にあっても 症 状 や 能 力 低 下 に 変 動 がみられることがあるが その 場 合 には 良 好 な 場 合 のみ あるいは 悪 化 した 場 合 のみをとらえて 判 断 することなく 療 養 中 の 状 態 から 判 断 して 障 害 の 幅 39

12 を 踏 まえて 判 断 するのが 適 当 である (2) せき 髄 障 害 外 傷 などによりせき 髄 が 損 傷 され 対 麻 痺 や 四 肢 麻 痺 が 生 じた 場 合 には 通 常 広 範 囲 にわたる 感 覚 障 害 や 尿 路 障 害 ( 神 経 因 性 膀 胱 障 害 )などの 障 害 が 認 められる さらに せき 柱 の 変 形 や 運 動 障 害 ( 以 下 せき 柱 の 変 形 等 とい う )が 認 められる 場 合 も 多 い このようにせき 髄 が 損 傷 された 場 合 には 複 雑 な 諸 症 状 を 呈 する 場 合 が 多 いが せき 髄 損 傷 が 生 じた 場 合 の 障 害 等 級 の 決 定 は 原 則 として 脳 の 身 体 性 機 能 障 害 と 同 様 に 身 体 的 所 見 及 びMRI CT 等 によって 裏 付 けることのできる 麻 痺 の 範 囲 と 程 度 により 障 害 等 級 を 決 定 するものとする ただし せき 髄 損 傷 に 伴 う 胸 腹 部 臓 器 の 障 害 やせき 柱 の 障 害 による 障 害 の 等 級 が 麻 痺 により 判 断 される 障 害 の 等 級 よりも 重 い 場 合 には それらの 障 害 の 総 合 評 価 により 等 級 を 決 定 するものとする なお せき 髄 損 傷 による 障 害 の 等 級 が 第 3 級 以 上 に 該 当 する 場 合 は 介 護 の 要 否 及 びその 程 度 を 踏 まえて 総 合 して 障 害 等 級 を 決 定 するものとする ( 参 考 1) せき 柱 に 外 力 が 加 わることにより せき 柱 の 変 形 等 が 生 じることがあるとともに せき 髄 の 損 傷 が 生 じた 場 合 には 麻 痺 や 感 覚 障 害 神 経 因 性 膀 胱 障 害 等 の 障 害 が 生 じ る このため せき 髄 の 損 傷 による 障 害 に 関 する 決 定 基 準 は 麻 痺 の 範 囲 に 着 目 して 等 級 を 決 定 するものとなっているが 各 等 級 は 通 常 伴 うそれらの 障 害 も 含 めて 格 付 けした ものである ( 参 考 2) せき 髄 は 解 剖 学 的 には 第 1 腰 椎 により 高 位 に 存 在 し 第 2 腰 椎 以 下 には 存 在 しな いが 第 2 腰 椎 以 下 のせき 柱 内 の 馬 尾 神 経 が 損 傷 された 場 合 においても せき 髄 の 損 傷 による 障 害 である 下 肢 の 運 動 麻 痺 ( 運 動 障 害 ) 感 覚 麻 痺 ( 感 覚 障 害 ) 尿 路 機 能 障 害 又 は 腸 管 機 能 障 害 ( 神 経 因 性 膀 胱 障 害 又 は 神 経 因 性 直 腸 障 害 ) 等 が 生 じることから せき 髄 損 傷 に 含 めて 運 用 する また 広 義 のせき 髄 損 傷 には 馬 尾 神 経 損 傷 が 含 まれ る なお せき 髄 の 最 下 部 ( 第 3 仙 髄 以 下 )の 損 傷 では 下 肢 の 運 動 障 害 は 生 じない が 馬 尾 神 経 が 損 傷 された 場 合 には せき 髄 そのものとしては 第 3 仙 髄 以 下 が 損 傷 さ れたに 過 ぎない 場 合 でも 下 肢 の 運 動 障 害 が 生 じることがある ア せき 髄 症 状 のため 生 命 維 持 に 必 要 な 身 のまわり 処 理 の 動 作 について 常 40

13 に 他 人 の 介 護 を 要 するもの は 第 1 級 とする (ァ) 高 度 の 四 肢 麻 痺 が 認 められるもの (ィ) 高 度 の 対 麻 痺 が 認 められるもの (ゥ) 中 等 度 の 四 肢 麻 痺 であって 食 事 入 浴 用 便 更 衣 等 に 常 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの (エ) 中 等 度 の 対 麻 痺 であって 食 事 入 浴 用 便 更 衣 等 に 常 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの ( 例 ) 第 2 腰 髄 以 上 で 損 傷 を 受 けたことにより 中 等 度 の 四 肢 麻 痺 が 認 められ 神 経 因 性 膀 胱 障 害 及 びせき 髄 の 損 傷 部 位 以 下 の 感 覚 障 害 が 生 じたほか せき 柱 の 変 形 等 が 認 められる 場 合 イ せき 髄 症 状 のため 生 命 維 持 に 必 要 な 身 のまわり 処 理 の 動 作 について 随 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの は 第 2 級 とする (ァ) 中 等 度 の 四 肢 麻 痺 が 認 められるもの (ィ) 軽 度 の 四 肢 麻 痺 であって 食 事 入 浴 用 便 更 衣 等 に 随 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの (ゥ) 中 等 度 の 対 麻 痺 であって 食 事 入 浴 用 便 更 衣 等 に 随 時 他 人 の 介 護 を 要 するもの ( 例 ) 第 2 腰 髄 以 上 で 損 傷 を 受 けたことにより 両 下 肢 の 中 等 度 の 対 麻 痺 が 生 じたために 立 位 の 保 持 に 杖 又 は 硬 性 装 具 を 要 するとともに 軽 度 の 神 経 因 性 膀 胱 障 害 及 びせき 髄 の 損 傷 部 位 以 下 の 感 覚 障 害 が 生 じたほか せ き 柱 の 変 形 等 が 認 められる 場 合 ウ 生 命 維 持 に 必 要 な 身 のまわり 処 理 の 動 作 は 可 能 であるが せき 髄 症 状 のた め 労 務 に 服 することができないもの は 第 3 級 とする (ァ) 軽 度 の 四 肢 麻 痺 が 認 められるもの( 上 記 イの(ィ)に 該 当 するものを 除 く ) (ィ) 中 等 度 の 対 麻 痺 が 認 められるもの( 上 記 アの(エ) 又 はイの(ゥ)に 該 当 す るものを 除 く ) エ せき 髄 症 状 のため 極 めて 軽 易 な 労 務 のほか 服 することができないもの は 第 5 級 とする (ァ) 軽 度 の 対 麻 痺 が 認 められるもの (ィ) 1 下 肢 の 高 度 の 単 麻 痺 が 認 めらけるもの オ せき 髄 症 状 のため 軽 易 な 労 務 のほか 服 することができないもの は 第 7 級 とする 41

14 1 下 肢 の 中 等 度 の 単 麻 痺 が 認 められるものが これに 該 当 する ( 例 ) 第 2 腰 髄 以 上 でせき 髄 の 半 側 のみ 損 傷 を 受 けたことにより1 下 肢 の 中 等 度 の 単 麻 痺 が 生 じたために 杖 又 は 硬 性 装 具 なしには 階 段 を 上 がることができ ないとともに せき 髄 の 損 傷 部 位 以 下 の 感 覚 障 害 が 認 められる 場 合 カ 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが せき 髄 症 状 のため 就 労 可 能 な 職 種 の 範 囲 が 相 当 な 程 度 に 制 限 されるもの は 第 9 級 とする 1 下 肢 の 軽 度 の 単 麻 痺 が 認 められるものが これに 該 当 する ( 例 ) 第 2 腰 髄 以 上 でせき 髄 の 半 側 のみ 損 傷 を 受 けたことにより1 下 肢 の 軽 度 の 単 麻 痺 が 生 じたために 日 常 生 活 は 独 歩 であるが 不 安 定 で 転 倒 しやすく 速 度 も 遅 いとともに せき 髄 の 損 傷 部 位 以 下 の 感 覚 障 害 が 認 められる 場 合 キ 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが せき 髄 症 状 のため 多 少 の 障 害 を 残 すもの は 第 12 級 とする (ァ) 運 動 障 害 ( 運 動 性 支 持 性 巧 緻 性 及 び 速 度 についての 支 障 )がほとん ど 認 められない 程 度 の 軽 微 な 麻 痺 を 残 すもの (ィ) 運 動 障 害 は 認 められないものの 広 範 囲 にわたる 感 覚 障 害 が 認 められる もの ( 例 ) 軽 微 な 筋 緊 張 の 亢 進 が 認 められる 場 合 又 は 運 動 障 害 は 伴 わないもの の 感 覚 障 害 がおおむね1 下 肢 にわたって 認 められる 場 合 (3) 末 梢 神 経 障 害 末 梢 神 経 麻 痺 に 係 る 障 害 等 級 の 決 定 は 原 則 として 損 傷 を 受 けた 神 経 の 支 配 する 身 体 各 部 の 器 官 における 機 能 障 害 に 係 る 等 級 により 決 定 するものとする (4) 外 傷 性 てんかん 外 傷 性 てんかんに 係 る 障 害 については 発 作 の 型 発 作 回 数 等 に 着 目 し 次 により 障 害 等 級 を 決 定 するものとする なお 1ケ 月 に2 回 以 上 の 発 作 がある 場 合 には 通 常 高 度 の 高 次 脳 機 能 障 害 を 伴 っているので 脳 の 高 次 脳 機 能 障 害 に 係 る 第 3 級 以 上 の 決 定 基 準 により 障 害 等 級 を 決 定 するものとする ( 参 考 ) なお 書 きの 趣 旨 は 1ケ 月 に2 回 以 上 の 発 作 がある 場 合 には 医 学 経 験 側 上 そのような 症 状 で てんかん 発 作 のみが 単 独 で 残 存 することは 想 定 しがたく 通 常 は 脳 挫 傷 があり 高 度 な 脳 高 次 脳 機 能 障 害 を 残 す 状 態 でてんかん 発 作 を 伴 っているケ ースが 考 えられることによるものである ア 1ケ 月 に1 回 以 上 の 発 作 があり かつ その 発 作 が 意 識 障 害 の 有 無 を 問 42

15 わず 転 倒 する 発 作 又 は 意 識 障 害 を 呈 し 状 況 にそぐわない 行 為 を 示 す 発 作 ( 以 下 転 倒 する 発 作 等 という )であるもの は 第 5 級 とする ( 参 考 1) 転 倒 する 発 作 には 意 識 喪 失 が 起 こり その 後 ただちに 四 肢 等 が 強 くつっぱる 強 直 性 のけいれんが 続 き 次 第 に 短 時 間 の 収 縮 と 弛 緩 をくりかえす 間 代 性 のけいれんに 移 行 する 強 直 間 代 発 作 や 脱 力 発 作 のうち 意 識 は 通 常 あるももの 筋 緊 張 が 消 失 し て 倒 れてしまうもの が 該 当 する ( 参 考 2) 意 識 障 害 を 呈 し 状 況 にそぐわない 行 為 を 示 す 発 作 には 意 識 混 濁 を 呈 すると ともにうろうろ 歩 き 回 るなど 目 的 性 に 欠 く 行 動 が 自 動 的 に 出 現 し 発 作 中 は 周 囲 の 状 況 に 正 しく 反 応 できないものが 該 当 する イ 転 倒 する 発 作 等 が 数 ケ 月 に1 回 以 上 あるもの 又 は 転 倒 する 発 作 等 以 外 の 発 作 が1ケ 月 に1 回 以 上 あるもの は 第 7 級 とする ウ 数 ケ 月 に1 回 以 上 の 発 作 が 転 倒 する 発 作 等 以 外 の 発 作 であるもの 又 は 服 薬 継 続 によりてんかん 発 作 がほぼ 完 全 に 抑 制 されているもの は 第 9 級 とする エ てんかんの 発 現 はないが 脳 波 上 に 明 らかにてんかん 性 棘 波 を 認 めるも の は 第 12 級 とする ( 参 考 ) てんかん 及 びてんかん 発 作 の 医 学 的 事 項 等 てんかんは 反 復 するてんかん 発 作 を 主 症 状 とする 慢 性 の 脳 障 害 であり そのてん かん 発 作 とは 大 脳 のある 部 分 の 神 経 細 胞 が 発 作 性 に 異 常 に 過 剰 な 活 動 を 起 こし こ れがある 程 度 広 範 囲 な 領 域 の 神 経 細 胞 をまきこんで 一 斉 に 興 奮 状 態 に 入 った 場 合 に 生 ずる 運 動 感 覚 自 律 神 経 系 又 は 精 神 などの 機 能 の 一 過 性 の 異 常 状 態 のことである な お て ん か ん の 診 断 に つ い て は 発 作 の 型 の 特 定 や 脳 波 検 査 が 重 要 で あ り MRI CT 等 の 画 像 診 断 は 発 作 の 原 因 等 を 判 断 するのに 有 用 である (5) 頭 痛 頭 痛 については 頭 痛 の 型 のいかんにかかわらず 疼 痛 による 労 働 又 は 日 常 生 活 上 の 支 障 の 程 度 を 疼 痛 の 部 位 性 状 強 度 頻 度 持 続 時 間 及 び 日 内 変 動 並 びに 疼 痛 の 原 因 となる 他 覚 的 所 見 により 把 握 し 次 により 障 害 等 級 を 決 定 す るものとする ア 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 激 しい 頭 痛 により 時 には 労 務 に 43

16 従 事 することができなくなる 場 合 があるため 就 労 可 能 な 職 種 の 範 囲 が 相 当 な 程 度 に 制 限 されるもの は 第 9 級 とする イ 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 時 には 労 務 に 差 し 支 える 程 度 の 強 い 頭 痛 が 起 こるもの は 第 12 級 とする ウ 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 頭 痛 が 頻 回 に 発 現 しやすくなった もの は 第 14 級 とする ( 参 考 ) 頭 痛 の 型 に 関 する 医 学 的 事 項 等 頭 痛 の 型 としては 次 のようなものがある (1) 機 能 性 頭 痛 ア 片 頭 痛 イ 緊 張 型 頭 痛 ウ 群 発 頭 痛 及 び 慢 性 発 作 性 片 頭 痛 エ その 他 の 非 器 質 性 頭 痛 (2) 症 候 性 頭 痛 ア 頭 部 外 傷 による 頭 痛 イ 血 管 障 害 に 伴 う 頭 痛 ウ 非 血 管 性 頭 蓋 内 疾 患 に 伴 う 頭 痛 エ 薬 物 あるいは 離 脱 に 伴 う 頭 痛 オ 頭 部 以 外 の 感 染 症 による 頭 痛 カ 代 謝 性 疾 患 に 伴 う 頭 痛 キ 頭 蓋 骨 頸 眼 鼻 副 鼻 腔 歯 口 あるいは 他 の 頭 部 頭 蓋 組 織 に 起 因 す る 頭 痛 又 は 顔 面 痛 ク 頭 部 神 経 痛 神 経 幹 痛 除 神 経 後 痛 (3) その 他 分 類 不 能 な 頭 痛 (6) 失 調 めまい 及 び 平 衡 機 能 障 害 失 調 めまい 及 び 平 衡 機 能 障 害 については その 原 因 となる 障 害 部 位 によっ て 分 けることが 困 難 であるので 諸 症 状 を 総 合 して 障 害 等 級 を 決 定 するものと する ア 生 命 の 維 持 に 必 要 な 身 のまわり 処 理 の 動 作 は 可 能 であるが 高 度 の 失 調 又 は 平 衡 機 能 障 害 のために 労 務 に 服 することができないもの は 第 3 級 とする イ 著 しい 失 調 又 は 平 衡 機 能 障 害 のために 労 働 能 力 の 大 部 分 ( 一 般 平 均 の 44

17 4 分 の3 程 度 )が 失 われているもの は 第 5 級 とする ウ 中 等 度 の 失 調 又 は 平 衡 機 能 障 害 めために 労 働 能 力 の 半 分 程 度 ( 一 般 平 均 人 の2 分 の1 程 度 )が 失 われているもの は 第 7 級 とする エ 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが めまいの 自 覚 症 状 があり かつ 眼 振 その 他 平 衡 機 能 検 査 の 結 果 に 明 らかな 異 常 所 見 が 認 められ 就 労 可 能 な 職 種 の 範 囲 が 相 当 程 度 に 制 限 されるもの は 第 9 級 とする オ 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが めまいの 自 覚 症 状 があり かつ 眼 振 その 他 平 衡 機 能 検 査 の 結 果 に 異 常 所 見 が 認 められるもの は 第 12 級 と する カ めまいの 自 覚 症 状 はあるが 眼 振 その 他 平 衡 機 能 検 査 の 結 果 に 異 常 所 見 が 認 められないものの めまいのあることが 医 学 的 にみて 合 理 的 に 推 測 でき るもの は 第 14 級 とする ( 参 考 ) 失 調 めまい 及 び 平 衡 機 能 障 害 の 原 因 する 医 学 的 事 項 頭 部 外 傷 後 又 は 中 枢 神 経 系 ( 脳 及 びせき 髄 )の 疾 病 に 起 因 する 失 調 めまい 及 び 平 衡 機 能 障 害 は 内 耳 機 能 によるのみならず 小 脳 脳 幹 部 前 頭 葉 又 はせ き 髄 など 中 枢 神 経 系 の 障 害 によって 発 現 する 場 合 が 多 いものである また けい 部 自 律 神 経 障 害 によるめまいも 少 なくない (7) 疼 痛 等 感 覚 障 害 ア 受 傷 部 位 の 疼 痛 及 び 疼 痛 以 外 の 感 覚 障 害 については 次 により 障 害 等 級 を 決 定 するものとする (ァ) 疼 痛 a 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 時 には 強 度 の 疼 痛 のため あ る 程 度 差 し 支 えがあるもの は 第 12 級 とする b 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 受 傷 部 位 にほとんど 常 時 疼 痛 を 残 すもの は 第 14 級 とする (ィ) 疼 痛 以 外 の 感 覚 障 害 疼 痛 以 外 の 異 常 感 覚 ( 蟻 走 感 感 覚 脱 失 等 )が 発 現 した 場 合 は その 範 囲 が 広 いものに 限 り 第 14 級 とする イ 特 殊 な 性 状 の 疼 痛 (ァ) カウザルギ については 疼 痛 の 部 位 性 状 疼 痛 発 作 の 頻 度 疼 痛 の 強 度 と 持 続 時 間 及 び 日 内 変 動 並 びに 疼 痛 の 原 因 となる 他 覚 的 所 見 などによ り 疼 痛 の 労 働 能 力 に 及 ぼす 影 響 を 判 断 して 次 により 障 害 等 級 を 決 定 す るものとする 45

18 a 軽 易 な 労 務 以 外 の 労 働 に 常 に 差 し 支 える 程 度 の 疼 痛 があるもの は 第 7 級 とする b 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 疼 痛 により 時 には 労 働 に 従 事 することができなくなるため 就 労 可 能 な 職 種 の 範 囲 が 相 当 な 程 度 に 制 限 されるもの は 第 9 級 とする c 通 常 の 労 務 に 服 することはできるが 時 には 労 働 に 差 し 支 える 程 度 の 疼 痛 が 起 こるもの は 第 12 級 とする (ィ) 反 射 性 交 感 神 経 性 ジストロフィ(RSD)については 1 関 節 拘 縮 2 骨 の 萎 縮 3 皮 膚 の 変 化 ( 皮 膚 温 の 変 化 皮 膚 の 萎 縮 )という 慢 性 期 の 主 要 な3つのいずれの 症 状 も 健 側 と 比 較 して 明 らかに 認 められる 場 合 に 限 り カウザルギ と 同 様 の 基 準 により それぞれ 第 7 級 第 9 級 第 12 級 に 決 定 するものとする ( 参 考 ) 疼 痛 に 関 する 一 般 的 事 項 等 外 傷 後 疼 痛 が 治 ゆ 後 も 消 退 せず 疼 痛 の 性 質 強 さなどについて 病 的 な 状 態 を 呈 す ることがある この 外 傷 後 疼 痛 のうち 特 殊 な 型 としては 末 梢 神 経 の 不 完 全 損 傷 によ って 生 ずる 灼 熱 痛 (カウザルギ-)があり これは 血 管 運 動 性 症 状 発 汗 の 異 常 軟 部 組 織 の 栄 養 状 態 の 異 常 骨 の 変 化 (ズデック 萎 縮 )などを 伴 う 強 度 の 疼 痛 であ る また これに 類 似 して 例 えば 尺 骨 神 経 等 の 主 要 な 末 梢 神 経 の 損 傷 がなくても 微 細 な 末 梢 神 経 の 損 傷 が 生 じ 外 傷 部 位 に 同 様 の 疼 痛 がおこることがある( 反 射 性 交 感 神 経 性 ジストロフィ(RSD)という )が その 場 合 エックス 線 写 真 等 の 資 料 によ り 上 記 の 要 件 を 確 認 することができる なお 障 害 等 級 認 定 時 において 外 傷 後 生 じた 疼 痛 が 自 然 経 過 によって 消 退 すると 認 められるものは 障 害 補 償 の 対 象 とはならない 3 その 他 (1) 脳 損 傷 により 障 害 を 生 じた 場 合 であって 当 該 障 害 について 省 令 別 表 第 二 上 該 当 する 等 級 ( 準 用 等 級 を 含 む )があり かつ 生 じた 障 害 が 単 一 である ときは その 等 級 により 決 定 するものとする ( 第 10 次 改 正 一 部 ) ( 例 ) 1 側 の 後 頭 葉 視 覚 中 枢 の 損 傷 によって 両 眼 の 反 対 側 の 視 野 欠 損 を 生 ずる が この 場 合 は 視 野 障 害 の 等 級 として 定 められている 第 9 級 第 3 号 により 決 定 する (2) せき 髄 損 傷 により 障 害 を 生 じた 場 合 であって 当 該 障 害 について 省 令 別 表 第 二 上 該 当 する 等 級 ( 準 用 等 級 を 含 む )があり かつ 生 じた 障 害 が 単 一 で 46

19 あるときは その 等 級 により 決 定 するものとする ( 第 10 次 改 正 一 部 ) ( 例 ) 第 4 仙 髄 の 損 傷 のため 軽 度 の 尿 路 障 害 が 生 じた 場 合 は 胸 腹 部 臓 器 の 障 害 の 等 級 として 定 められている 第 11 級 第 10 号 により 決 定 する 47

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