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1 生 命 保 険 論 集 第 173 号 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について 渡 邉 雅 之 ( 弁 護 士 法 人 三 宅 法 律 事 務 所 弁 護 士 ) 一.はじめに 1. 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 平 成 21 年 10 月 28 日 に 開 催 された 法 務 省 の 法 制 審 議 会 第 160 回 会 議 に おいて 法 務 大 臣 から 民 法 ( 債 権 関 係 )の 改 正 に 関 する 諮 問 がされた ( 諮 問 第 88 号 1) ) 同 諮 問 は 民 事 基 本 法 典 である 民 法 のうち 債 権 関 係 の 規 定 について 同 法 制 定 以 来 の 社 会 経 済 の 変 化 への 対 応 を 図 り 国 民 一 般 に 分 かりやすいものとする 等 の 観 点 から 国 民 の 日 常 生 活 や 経 済 活 動 にかかわりの 深 い 契 約 に 関 する 規 定 を 中 心 に 見 直 しを 行 う 必 要 があると 思 われるので その 要 綱 を 示 されたい というもの である この 諮 問 を 受 け 平 成 21 年 11 月 14 日 から 法 制 審 議 会 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 ( 以 下 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 という ) 2) が 開 催 され 民 法 ( 債 権 関 係 )の 改 正 についての 審 議 が 行 われている 3) 同 部 会 は 1 年 半 程 度 の 期 間 をかけて 中 間 的 な 論 点 整 理 を 行 うことを 目 標 として いる 上 記 のとおり 法 制 審 議 会 の 諮 問 におる 見 直 しの 対 象 範 囲 は 民 法 のうち 債 権 関 係 の 規 定 とされており 必 ずしも 第 3 編 債 権 に 175

2 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について 配 置 されている 規 定 に 限 定 されていない これは 第 一 編 の 総 則 に 配 置 されている 規 定 であっても 例 えば 第 5 章 法 律 行 為 は 契 約 の 成 立 有 効 要 件 の 中 核 を 占 めるものであり また 第 7 章 時 効 のうち 特 に 消 滅 時 効 は 弁 済 相 殺 などと 並 ぶ 債 権 の 主 要 な 消 滅 原 因 の 一 つであるなど 第 3 編 債 権 の 規 定 と 関 連 が 深 いものがあ るからであり これらも 今 回 の 見 直 しの 対 象 となり 得 るということを 表 そうとしたものである 4) 2. 債 権 法 改 正 に 関 する 提 案 債 権 法 改 正 に 関 しては 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 における 審 議 が 始 ま る 以 前 に 民 法 ( 債 権 法 ) 改 正 検 討 委 員 会 ( 以 下 検 討 委 員 会 と いう ) 及 び 民 法 改 正 研 究 会 ( 以 下 民 法 改 正 研 究 会 という )と いう 研 究 者 による 検 討 が 進 められていた 5) 検 討 委 員 会 は 研 究 者 有 志 による 研 究 会 として 平 成 18 年 10 月 7 日 に 発 足 した 検 討 委 員 会 設 立 の 背 景 としては 同 年 に 法 務 省 が 債 権 法 改 正 の 必 要 について 検 討 に 着 手 することを 決 めたことが 大 きな 要 因 であ る 6) 検 討 委 員 会 は 債 権 法 改 正 に 関 する 検 討 7) を 続 け 平 成 21 年 3 月 末 に 債 権 法 改 正 の 基 本 方 針 ( 改 正 試 案 ) を 取 り 纏 めた 債 権 法 改 正 の 基 本 方 針 ( 以 下 検 討 委 員 会 試 案 という )は 平 成 21 年 4 月 に 提 案 と 提 案 要 旨 のみを 収 録 したものがNBL126 号 として 公 刊 されている さらに 解 説 を 加 えた 五 分 冊 の 詳 細 な 解 説 書 が 詳 解 債 権 法 改 正 の 基 本 方 針 ( 商 事 法 務 )として 公 刊 されている 検 討 委 員 会 の 委 員 長 であった 鎌 田 薫 教 授 ( 早 稲 田 大 )が 民 法 ( 債 権 8) 関 係 ) 部 会 の 部 会 長 に 検 討 委 員 会 の 幹 事 であった 内 田 貴 氏 ( 法 務 省 経 済 関 係 民 刑 基 本 法 整 備 推 進 本 部 参 与 ) 及 び 中 田 裕 康 教 授 ( 東 京 大 ) 並 びに 委 員 長 代 行 の 能 見 善 久 教 授 ( 学 習 院 大 )が 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 の 委 員 に 同 じく 検 討 委 員 会 の 幹 事 であった 大 村 敦 志 教 授 ( 東 京 大 ) 山 本 敬 三 教 授 ( 京 都 大 ) 沖 野 眞 巳 教 授 ( 当 時 一 橋 大 現 東 京 大 ) 道 176

3 生 命 保 険 論 集 第 173 号 垣 内 弘 人 教 授 ( 東 京 大 ) 筒 井 健 夫 氏 ( 法 務 省 民 事 局 参 事 官 )が 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 の 幹 事 となるなど 検 討 委 員 会 の 主 流 メンバーが その まま 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 でも 主 流 メンバーとなっている これに 対 して 民 法 改 正 研 究 会 も 民 法 研 究 者 有 志 により 平 成 17 年 11 月 に 発 足 した 民 法 改 正 部 会 は 平 成 20 年 10 月 13 日 の 日 本 私 法 学 会 のシンポジウムにおいて 日 本 民 法 改 正 試 案 ( 民 法 改 正 研 究 会 仮 案 ( 平 成 20 年 10 月 13 日 案 )) ( 民 法 改 正 研 究 会 有 斐 閣 会 場 限 定 頒 布 品 ) を 公 刊 し 担 保 法 を 除 く 民 法 財 産 法 全 体 の 改 正 条 文 案 が 公 表 した ま た 私 法 学 会 における 議 論 等 を 反 映 した 日 本 民 法 改 正 試 案 ( 民 法 改 正 研 究 会 仮 案 ( 平 成 21 年 1 月 1 日 )) が 平 成 21 年 1 月 に 公 刊 ( 判 例 タイムズ1281 号 )された さらに 財 界 労 働 界 消 費 者 団 体 等 の 国 民 各 層 の 意 見 9) を 取 り 入 れた 日 本 民 法 典 財 産 法 改 正 国 民 法 曹 学 会 有 志 案 ( 仮 案 ) ( 法 律 時 報 増 刊 2009 年 11 月 号 )( 以 下 研 究 会 試 案 という )が 公 表 されている 研 究 会 試 案 は 条 文 のみであり 現 時 点 ( 平 成 22 年 10 月 17 日 現 在 )では 検 討 委 員 会 試 案 のような 提 案 要 旨 や 解 説 は 公 刊 されていない 民 法 改 正 研 究 会 は 加 藤 雅 信 教 授 ( 上 智 大 )を 代 表 とする20 数 名 の 民 法 研 究 者 有 志 からなるが 加 藤 雅 信 教 授 並 びに 同 研 究 会 の 会 員 であ る 池 田 真 朗 教 授 ( 慶 応 義 塾 大 ) 沖 野 眞 巳 教 授 ( 当 時 一 橋 大 現 東 京 大 ) 及 び 山 野 目 章 夫 教 授 ( 早 稲 田 大 ) 10) は 検 討 委 員 会 の 委 員 でもある 民 法 改 正 研 究 会 の 委 員 のうち 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 のメンバーとな っているのは 検 討 委 員 会 の 委 員 でもある 沖 野 教 授 及 び 山 野 目 教 授 が 幹 事 となっていることを 除 けば 鹿 野 菜 穂 子 教 授 ( 慶 応 義 塾 大 )が 幹 事 となっているのみである 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 の 審 議 においては 検 討 委 員 会 試 案 において 論 点 とされている 点 が 基 本 的 に 審 議 の 対 象 とされており そこにお いて 検 討 委 員 会 試 案 及 び 研 究 会 試 案 ( 時 効 制 度 に 関 しては 時 効 研 究 会 の 提 案 も 審 議 の 対 象 となっている )の 各 論 点 における 考 え 方 が 審 177

4 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について 議 の 対 象 となっている 3. 本 稿 の 対 象 本 稿 では 平 成 22 年 6 月 8 日 に 開 催 された 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 第 10 回 会 議 11) において 意 思 表 示 に 関 する 規 定 の 拡 充 として 議 論 され た 消 費 者 契 約 法 上 の 不 実 告 知 による 取 消 し 及 び 不 利 益 事 実 の 不 告 知 による 取 消 し といった いわゆる 不 実 表 示 規 制 の 一 般 法 化 が 生 命 保 険 実 務 に 及 ぼし 得 る 影 響 について 中 心 に 論 ずる その 際 には 検 討 委 員 会 試 案 及 び 研 究 会 試 案 の 該 当 部 分 の 提 案 についても 併 せて 検 討 する また 同 様 に 意 思 表 示 して 議 論 の 対 象 となった 沈 黙 の 詐 欺 や 第 三 者 による 詐 欺 といった 論 点 についても 生 命 保 険 実 務 との 関 連 で 検 討 する 注 1)http://www.moj.go.jp/content/ pdf 2) 法 制 審 議 会 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 の 部 会 資 料 や 議 事 録 は 法 務 省 のホームページに 掲 載 されている(http://www.moj.go.jp/shingi1/shingikai_saiken.html) 3) 平 成 22 年 9 月 28 日 まで 第 15 回 会 議 まで 開 催 されている 4) 法 制 審 議 会 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 第 1 回 会 議 議 事 録 6 頁 における 筒 井 健 夫 法 務 省 民 事 局 参 事 官 の 発 言 5) 検 討 委 員 会 及 び 民 法 改 正 研 究 会 のほか 民 法 典 の 時 効 制 度 の 改 正 について 検 討 する 時 効 研 究 会 による 時 効 研 究 会 による 改 正 提 案 ( 別 冊 NBL 122 号 消 滅 時 効 法 の 現 状 と 改 正 提 言 所 収 )があるが 本 稿 で 採 り 上 げるテー マの 対 象 外 であるので ここでは 割 愛 する 6) 民 法 ( 債 権 法 ) 改 正 検 討 委 員 会 編 詳 解 債 権 法 改 正 の 基 本 方 針 I ( 商 事 法 務 2009 年 )3 頁 7) 検 討 委 員 会 の 審 議 の 途 上 で 作 成 された 資 料 や 全 体 会 議 の 議 事 録 はウェブサイト で 公 表 されている(http://www.shojihomu.or.jp/saikenhou/indexja.html) 8) 東 京 大 学 法 学 部 教 授 から 平 成 19 年 10 月 より 法 務 省 民 事 局 参 事 官 経 済 関 係 民 刑 基 本 法 整 備 推 進 本 部 参 与 に 就 任 した 9) 国 民 各 層 の 意 見 を 聞 く 場 として 市 民 のための 民 法 改 正 研 究 会 及 び 企 業 法 務 に 役 立 つ 民 法 改 正 研 究 会 が 開 催 されている 筆 者 も 企 業 法 務 に 役 立 つ 民 法 改 正 研 究 会 の 会 員 であった 178

5 生 命 保 険 論 集 第 173 号 10) 沖 野 教 授 は 検 討 委 員 会 の 第 3 準 備 会 ( 債 権 者 代 位 権 詐 害 行 為 取 消 権 多 数 当 事 者 の 債 権 及 び 債 務 債 権 の 譲 渡 その 他 )の 主 査 山 野 目 教 授 は 検 討 委 員 会 の 第 5 準 備 会 ( 条 件 及 び 期 限 期 間 の 計 算 時 効 ( 消 滅 時 効 ) 債 権 の 消 滅 その 他 )の 委 員 である 11)http://www.moj.go.jp/shingi1/shingi html 二. 不 実 表 示 規 制 1 不 実 表 示 規 制 の 一 般 法 化 (1) 現 行 の 消 費 者 契 約 法 の 規 定 現 在 の 消 費 者 契 約 法 においては 事 業 者 が 消 費 者 に 対 して 不 実 告 知 又 は 不 利 益 事 実 の 不 告 知 をした 場 合 消 費 者 は 消 費 者 契 約 を 取 り 消 すことができる 旨 の 規 定 が 置 かれている このうち 消 費 者 の 不 実 告 知 による 取 消 しは 事 業 者 が 消 費 者 契 約 の 締 結 について 勧 誘 をするに 際 し 当 該 消 費 者 に 対 して 重 要 事 項 について 事 実 と 異 なることを 告 げたことにより 当 該 告 げられた 内 容 が 事 実 であるとの 誤 認 をし それによって 当 該 消 費 者 契 約 の 申 込 み 又 はその 承 諾 の 意 思 表 示 をしたときは 消 費 者 が これを 取 り 消 すことができる とするものである( 同 法 4 条 1 項 1 号 ) これに 対 して 消 費 者 の 不 利 益 事 実 の 不 告 知 による 取 消 し は 事 業 者 が 消 費 者 契 約 の 締 結 について 勧 誘 をするに 際 して 当 該 消 費 者 に 対 してある 重 要 事 項 又 は 当 該 重 要 事 項 に 関 連 する 事 項 について 当 該 消 費 者 の 利 益 となる 旨 を 告 げ かつ 当 該 重 要 事 項 について 当 該 消 費 者 の 不 利 益 となる 事 実 ( 当 該 告 知 により 当 該 事 実 が 存 在 しないと 消 費 者 が 通 常 考 えるべきものに 限 る )を 故 意 に 告 げなかったことにより 当 該 事 実 が 存 在 しないとの 誤 認 を し それによって 当 該 消 費 者 契 約 の 申 込 み 又 はその 承 諾 の 意 思 表 179

6 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について 示 をしたときは 消 費 者 がこれを 取 り 消 すことができる とする ものである( 同 法 4 条 2 項 ) 消 費 者 契 約 法 にこれらの 規 定 が 置 かれたのは 現 代 社 会 のよう に 取 引 が 多 様 化 複 雑 化 するなかで 情 報 の 面 で 消 費 者 と 事 業 者 との 間 に 格 差 が 存 在 する 状 況 にあっては 契 約 の 締 結 を 勧 誘 する に 当 たって 事 業 者 から 消 費 者 に 対 し 消 費 者 が 契 約 を 締 結 する という 意 思 決 定 をする 上 で 必 要 な 情 報 の 提 供 が 適 切 になされな いまま 契 約 が 締 結 されるケースがあり このように 消 費 者 が 事 業 者 の 不 適 切 な 勧 誘 行 為 に 影 響 されて 自 らの 欲 求 の 実 現 に 適 合 しない 契 約 を 締 結 した 場 合 には 民 法 の 詐 欺 ( 同 法 96 条 )が 成 立 しない 場 合 でも 契 約 の 成 立 についての 合 意 の 瑕 疵 によって 消 費 者 が 当 該 契 約 に 拘 束 されることは 衡 平 を 欠 くものであるため 消 費 者 は 当 該 契 約 の 効 力 否 定 を 主 張 し 得 るとすることが 適 当 であ るからである 12) (2) 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 における 問 題 提 起 平 成 22 年 6 月 22 日 の 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 の 第 10 回 会 議 にお いて 配 布 された 部 会 資 料 12-1 民 法 ( 債 権 関 係 )の 改 正 に 関 する 検 討 事 項 (7) 13) ( 以 下 部 会 資 料 という )の 第 3 意 思 表 示 の 6 意 思 表 示 に 関 する 規 定 の 拡 充 では 以 下 のと おり 消 費 者 契 約 法 上 の 不 実 告 知 による 取 消 し ( 同 法 4 条 1 項 1 号 ) 及 び 不 利 益 事 実 の 不 告 知 による 取 消 し ( 同 法 4 条 2 項 )を 民 法 典 に 一 般 法 化 することについて 審 議 されている まず 一 般 論 として 社 会 経 済 が 変 化 し 取 引 が 複 雑 化 多 様 化 する 中 で 現 在 の 民 法 上 の 意 思 表 示 に 関 する 規 定 のみでは 取 引 の 実 情 に 十 分 に 対 処 できない 場 合 があるという 指 摘 がされて おり 具 体 的 には 消 費 者 契 約 法 における 不 実 告 知 や 不 利 益 事 実 の 不 告 知 の 規 定 を 参 照 しつつ 同 趣 旨 の 規 定 を 消 費 者 契 約 に 対 象 を 限 定 しない 一 般 ルールとして 民 法 に 設 けるべきであるとい 180

7 生 命 保 険 論 集 第 173 号 う 考 え 方 が 提 示 されている そこで 後 記 (1) 及 び(2)でこのよう な 考 え 方 を 取 り 上 げることとするが このほか 意 思 表 示 に 関 す る 民 法 上 の 一 般 ルールについて 現 代 的 な 取 引 の 実 情 等 を 踏 まえ た 新 しい 類 型 の 規 定 の 要 否 を 検 討 するに 当 たり どのような 点 に 留 意 すべきか と 問 題 提 起 している そして 不 実 告 知 ((1))に 関 して 現 行 法 の 下 でも 消 費 者 契 約 においては 事 業 者 が 勧 誘 の 際 に 重 要 事 項 について 事 実 と 異 なることを 告 げたこと( 不 実 告 知 )により 消 費 者 がその 事 実 を 誤 認 して 意 思 表 示 をしたという 場 合 には その 誤 認 が 民 法 上 の 詐 欺 や 錯 誤 に 該 当 しなくても 表 意 者 ( 消 費 者 )に 取 消 権 が 与 えら れている( 消 費 者 契 約 法 第 4 条 第 1 項 第 1 号 ) ところで 契 約 を 締 結 するか 否 かの 判 断 に 影 響 を 及 ぼすべき 事 項 に 関 して 誤 っ た 事 実 を 告 げられた 場 合 には 特 に 情 報 量 の 格 差 を 指 摘 される 消 費 者 でなくとも 事 実 を 誤 認 し その 結 果 として 意 思 決 定 が 不 適 当 なものとならざるを 得 ないため 消 費 者 に 限 らず 一 般 に 表 意 者 保 護 の 必 要 性 があるという 指 摘 がされている そこで 消 費 者 契 約 法 の 上 記 規 定 を 参 照 しつつ 消 費 者 契 約 に 対 象 を 限 定 しない 一 般 法 化 として 不 実 告 知 がされた 場 合 の 表 意 者 を 保 護 する 規 定 を 民 法 に 設 けるべきであるという 考 え 方 が 提 示 されているが ど のように 考 えるか と 問 題 提 起 している 他 方 不 利 益 事 実 の 不 告 知 ((2))に 関 しては 消 費 者 契 約 においては 事 業 者 が 重 要 事 項 又 は 当 該 重 要 事 項 に 関 連 する 事 項 について 消 費 者 の 利 益 となる 旨 を 告 げ かつ 当 該 事 項 につい て 消 費 者 の 不 利 益 となる 事 実 を 故 意 に 告 げなかったこと( 不 利 益 事 実 の 不 告 知 )により 消 費 者 が 当 該 事 実 ( 不 利 益 となる 事 実 ) が 存 在 しないと 誤 認 し それに 基 づいて 意 思 表 示 をした 場 合 には 表 意 者 ( 消 費 者 )に 取 消 権 が 与 えられている( 消 費 者 契 約 法 第 4 条 第 2 項 ) このような 場 合 にも 前 記 (1)と 同 様 に 消 費 者 に 限 181

8 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について らず 一 般 に 表 意 者 保 護 の 必 要 性 があるという 指 摘 がある そこで 消 費 者 契 約 法 の 上 記 規 定 を 参 照 しつつ 消 費 者 契 約 に 限 定 しない 一 般 ルールとして 不 利 益 事 実 の 不 告 知 がされた 場 合 の 表 意 者 を 保 護 する 規 定 を 民 法 に 設 けるべきであるという 考 え 方 が 提 示 さ れているが どのように 考 えるか と 問 題 提 起 している (3) 検 討 委 員 会 試 案 上 記 の2の 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 における 問 題 提 起 は 検 討 委 員 会 試 案 に 基 づくものである 検 討 委 員 会 試 案 の ( 不 実 表 示 ) 1 は 相 手 方 に 対 する 意 思 表 示 について 表 意 者 の 意 思 表 示 をするか 否 かの 判 断 に 通 常 影 響 を 及 ぼすべき 事 項 につ き 相 手 方 が 事 実 と 異 なることを 表 示 したために 表 意 者 がその 事 実 を 誤 って 認 識 し それによって 意 思 表 示 をした 場 合 には その 意 思 表 示 は 取 り 消 すことができる として 不 実 表 示 に 関 する ルールを 民 法 上 の 一 般 法 化 として 規 定 している 不 実 表 示 に 関 して 消 費 者 契 約 法 4 条 1 項 1 号 は 事 実 と 異 な ることを 告 げる ことを 要 件 としているのに 対 し 検 討 委 員 会 試 案 では 事 実 と 異 なることを 表 示 した ことを 要 件 としている これは 四 囲 の 事 情 から 黙 示 的 に 表 示 されたと 評 価 される 場 合 でも 表 意 者 がそれによって 事 実 を 誤 って 認 識 す るならば 取 消 しを 認 めてもよいと 考 えられるためである 不 実 表 示 の 意 味 をこのようにとらえるならば 消 費 者 契 約 法 4 条 2 項 で 定 められた 不 利 益 事 実 の 不 告 知 もここでいう 不 実 表 示 に 含 ま れるものと 考 えられる 14) 検 討 委 員 会 試 案 において 不 実 告 知 と 不 利 益 事 実 の 不 告 知 を 一 体 として 不 実 表 示 としているのは 次 の 事 情 による 15) 消 費 者 契 約 法 4 条 2 項 において 不 利 益 事 実 の 不 告 知 による 取 消 が 認 められる 要 件 は 1 事 業 者 が 勧 誘 の 際 に 消 費 者 に 対 し あ る 重 要 事 項 またはそれに 関 連 する 事 項 について 当 該 消 費 者 の 利 182

9 生 命 保 険 論 集 第 173 号 益 になる 旨 を 告 げたという 先 行 行 為 の 存 在 2 事 業 者 が 告 げえる べき 不 利 益 事 実 が 先 行 行 為 により そのような 事 実 は 存 在 しな いと 消 費 者 が 通 常 考 えるべきものであること 3 事 業 者 がこの 不 利 益 事 実 を 故 意 に 告 げなかったことである このように 不 利 益 事 実 の 不 告 知 が 認 められる 場 合 先 行 行 為 として 消 費 者 の 利 益 になる 旨 を 告 げることにより そのような 事 実 は 存 在 しない と 消 費 者 が 通 常 考 えるべきものである 消 費 者 にとっての 利 益 事 実 と 不 利 益 事 実 は 表 裏 一 体 であり それにもかかわらず 利 益 と なる 旨 のみを 告 げて 不 利 益 事 実 は 存 在 しないと 思 わせる 行 為 は それ 自 体 不 実 表 示 と 評 価 することができる としている 以 上 の 理 由 により 検 討 委 員 会 試 案 では 不 利 益 事 実 の 不 告 知 を 不 実 告 知 と 一 体 化 して 規 定 している すなわち 検 討 委 員 会 試 案 は 不 実 告 知 を 一 般 法 化 したほか 1 消 費 者 契 約 法 4 条 4 項 の 重 要 事 項 の 限 定 を 外 し 2 告 げる を 表 示 した に 変 更 することにより 四 囲 の 事 情 から 黙 示 的 に 表 示 されたと 評 価 できる 場 合 も 含 むこ ととしたものであり 故 に 不 実 表 示 には 不 実 告 知 だけ でなく 不 利 益 事 実 の 不 告 知 も 含 まれることになる (4) 研 究 会 試 案 研 究 会 試 案 の56 条 ( 不 実 表 示 及 び 情 報 の 不 提 供 )1 項 において 相 手 方 が 提 供 した 事 実 と 異 なる 情 報 に 基 づき 意 思 表 示 をした 者 は それに 基 づく 法 律 行 為 を 取 り 消 すことができる ただし 提 供 された 情 報 が 事 実 であるか 否 かが 通 常 であればその 種 の 法 律 行 為 をする 者 の 意 思 決 定 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼすものでないと きは この 限 りでない と 規 定 され 同 条 2 項 において 故 意 に 信 義 誠 実 の 原 則 に 反 して 提 供 すべきである 情 報 を 提 供 せず 又 はなすべき 説 明 をせず それにより 相 手 方 に 意 思 表 示 をさせた ときは 前 項 の 不 実 表 示 があったものとみなす と 規 定 されて 183

10 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について いる 研 究 会 試 案 には 解 説 書 がないのでこの 規 定 の 趣 旨 は 明 確 では ないが 56 条 1 項 は 不 実 告 知 による 取 消 しを 一 般 法 化 したもの のように 読 める もっとも 同 規 定 の 制 定 された 場 合 にも 消 費 者 契 約 法 4 条 1 項 1 号 が 並 存 するのか 否 かは 明 らかではない 同 条 2 項 は 消 費 者 契 約 法 4 条 2 項 の 不 利 益 事 実 の 不 告 知 に よる 取 消 し を 一 般 法 化 したもののようにも 読 めるが 信 義 誠 実 の 原 則 に 反 して 提 供 すべきである 情 報 を 提 供 せず ( 以 下 略 ) とあるとおり むしろ 判 例 法 理 で 認 められている 沈 黙 による 詐 欺 に 近 いものとも 読 める 2. 不 実 表 示 の 主 観 的 要 件 平 成 22 年 6 月 22 日 の 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 の 第 10 回 会 議 において 配 布 された 部 会 資 料 12-2 民 法 ( 債 権 関 係 )の 改 正 に 関 する 検 討 事 項 (7) 詳 細 版 16) ( 以 下 部 会 資 料 詳 細 版 という ) 第 3.6の 補 足 説 明 2( 具 体 的 規 律 の 検 討 )では 消 費 者 契 約 法 の 不 実 告 知 につ いては 民 法 上 の 詐 欺 と 異 なり 相 手 方 ( 事 業 者 )の 故 意 は 不 要 であ ると 解 されている すなわち 1 事 業 者 が 消 費 者 に 誤 認 させることを 意 図 している 必 要 はなく 2 告 知 した 内 容 が 事 実 に 反 することを 事 業 者 が 認 識 している 必 要 もないため, 事 業 者 が 重 要 事 項 についての 不 実 告 知 をしたことに 無 過 失 であっても 消 費 者 は 契 約 を 取 り 消 すことが できると 解 されている 民 法 上 の 一 般 ルールとすることを 検 討 する 際 にも この 点 は, 消 費 者 契 約 法 と 同 様 とすることが 想 定 されている とされ 不 実 告 知 が 一 般 法 化 される 場 合 においいても 故 意 や 過 失 要 件 は 不 要 であるとしている 他 方 消 費 者 契 約 法 4 条 2 項 の 不 利 益 事 実 の 不 告 知 は 当 該 重 要 事 項 について 当 該 消 費 者 の 不 利 益 となる 事 実 ( 当 該 告 知 により 当 該 事 実 が 存 在 しないと 消 費 者 が 通 常 考 えるべきものに 限 る )を 故 意 に 184

11 生 命 保 険 論 集 第 173 号 告 げなかったことにより として 故 意 を 要 件 としている これは 不 実 告 知 ( 同 法 4 条 1 項 1 号 )とは 異 なり 情 報 の 不 提 供 により 取 消 しを 認 めるということから 取 消 権 が 発 生 する 場 合 が 拡 大 されること を 懸 念 する 経 済 界 からの 強 い 要 望 によるものである 17) 部 会 資 料 第 3. 6の 意 思 表 示 に 関 する 規 定 の 拡 充 (2)においては 不 利 益 事 実 を 不 実 告 知 と 切 り 分 けて 独 立 に 検 討 しており 消 費 者 契 約 にお いては 事 業 者 が 重 要 事 項 又 は 当 該 重 要 事 項 に 関 連 する 事 項 につい て 消 費 者 の 利 益 となる 旨 を 告 げ かつ 当 該 事 項 について 消 費 者 の 不 利 益 となる 事 実 を 故 意 に 告 げなかったこと( 不 利 益 事 実 の 不 告 知 )に より としており 故 意 要 件 を 不 要 としているようには 読 めない これに 対 して 検 討 委 員 会 試 案 では 不 利 益 事 実 の 不 告 知 が 不 実 表 示 に 包 摂 されるとされる 結 果 消 費 者 契 約 法 4 条 1 項 に 準 じて ( 同 項 と 平 仄 を 合 わせるかたちで) 故 意 要 件 を 不 要 としているように も 読 める そうだとすれば 検 討 委 員 会 試 案 を 一 般 法 化 し た 場 合 には 取 消 対 象 となる 不 利 益 事 実 の 不 告 知 ( 不 作 為 )が 作 為 に よる 不 実 表 示 と 法 律 的 に 等 価 値 と 評 価 し 得 るものに 限 定 されているか が 重 要 な 問 題 になろう 18) もっとも 不 利 益 事 実 の 不 告 知 が 故 意 を 要 件 として 民 法 に 一 般 法 化 されるとしても そこにいう 故 意 とは 当 該 事 実 が 当 該 消 費 者 の 不 利 益 となるものであることを 知 っており かつ 当 該 消 費 者 が 当 該 事 実 を 認 識 していないことを 知 っていながら あえて という 意 味 であり 19) 判 例 法 理 において 認 められている 沈 黙 による 詐 欺 ( 後 述 三 参 照 )において 必 要 とされる 故 意 ( 不 利 益 事 実 の 告 知 をしないこと によって 錯 誤 に 陥 らせ それによって 意 思 表 示 をさせようとする 意 図 (いわゆる 二 段 の 故 意 ))よりも 緩 和 されることになる 3. 不 実 表 示 の 対 象 である 重 要 事 項 部 会 資 料 詳 細 版 第 3.6の 補 足 説 明 2( 具 体 的 規 律 の 検 討 ) 185

12 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について では 不 実 表 示 規 制 における 重 要 事 項 について 以 下 のとおり 議 論 されている 消 費 者 契 約 法 の 不 実 告 知 ( 同 法 4 条 1 項 )では 不 実 告 知 の 対 象 である 重 要 事 項 について 限 定 が 設 けられている ここにいう 重 要 事 項 とは 1 物 品 権 利 役 務 その 他 の 当 該 消 費 者 契 約 の 目 的 と なるものの 質 用 途 その 他 の 内 容 2 物 品 権 利 役 務 その 他 の 当 該 消 費 者 契 約 の 目 的 となるものの 対 価 その 他 の 取 引 条 件 であって かつ 消 費 者 の 判 断 に 通 常 影 響 を 及 ぼすべきもの である( 同 法 第 4 条 第 4 項 ) これは 取 引 の 前 提 となる 事 実 のすべてについて 誤 りのな いように 表 示 することを 求 めるのは 困 難 であり 単 なる 不 注 意 で 誤 っ た 表 示 をしてしまった 場 合 にも 意 思 表 示 の 効 力 を 否 定 されるとすると 取 引 の 安 全 を 害 するおそれがあることから 対 象 を 限 定 しているもの である 民 法 上 の 一 般 ルールとしての 不 実 告 知 の 要 件 を 考 える 場 合 も 適 用 対 象 を 適 切 に 限 定 する 何 らかの 要 件 が 必 要 であるとの 指 摘 がされてい る 研 究 会 試 案 においては 些 末 な 誤 情 報 を 口 実 にした 契 約 の 解 消 を 防 止 するために 通 常 であればその 種 の 法 律 行 為 をする 者 の 意 思 決 定 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼすもの か 否 かを 問 題 としている( 研 究 会 試 案 56 条 1 項 ) これに 対 して 検 討 委 員 会 試 案 においては 不 実 告 知 の 対 象 となる 事 実 について 消 費 者 契 約 法 第 4 条 第 4 項 に 定 められた 重 要 事 項 の 定 義 のうち 1 当 該 消 費 者 契 約 の 目 的 となるものの 質 用 途 その 他 の 内 容 と2 当 該 消 費 者 契 約 の 目 的 となるものの 対 価 その 他 の 取 引 条 件 は 例 示 にすぎないという 理 解 に 立 って これらの 限 定 を 外 し 表 意 者 の 意 思 表 示 をするか 否 かの 判 断 に 通 常 影 響 を 及 ぼすべき 事 項 とする 考 え 方 ( 検 討 委 員 会 試 案 )を 提 示 してい る 186

13 生 命 保 険 論 集 第 173 号 上 記 の 研 究 会 試 案 や 検 討 委 員 会 試 案 では 契 約 の 対 象 となるものの 内 容 や 価 格 等 以 外 の 従 来 の 錯 誤 無 効 ( 民 法 95 条 )においては 動 機 の 錯 誤 ( 効 果 意 思 どおりの 表 示 をしているが その 意 思 の 形 成 過 程 で 思 い 違 いがあり それに 基 づいて 意 思 表 示 をした 場 合 )と 考 えられ てきた 事 項 も 不 実 表 示 の 重 要 事 項 に 該 当 し 取 消 しの 対 象 となり 得 ることになる これらの 考 え 方 に 対 しては 下 記 四 で 議 論 しているとおり 不 実 表 示 規 制 が 逆 適 用 される 場 合 すなわち 消 費 者 が 事 業 者 に 対 して 不 実 告 知 をしたような 場 合 にも 適 用 されると 事 業 者 の 側 からの 不 実 表 示 に 基 づく 取 消 しの 範 囲 が 広 くなり 過 ぎるとの 批 判 がある 4. 因 果 関 係 不 実 表 示 を 一 般 法 化 を 推 進 する 論 者 は 上 記 3の 重 要 事 項 のほ か 不 実 表 示 の 相 手 方 が 誤 認 して 意 思 表 示 をした というという 点 でも 不 実 表 示 の 要 件 は 絞 りをかけられているとする 20) この 見 解 は 因 果 関 係 の 要 件 すなわち このようなことがなければ 自 己 決 定 はし なかった という 趣 旨 が 誤 認 して という 文 言 には 含 まれていると 理 解 するものである この 見 解 によれば 消 費 者 が 事 業 者 に 対 して 不 実 告 知 をしたような 場 合 でも 事 業 者 が 誤 認 して 意 思 決 定 をしたという 因 果 関 係 の 要 件 で 処 理 することができるので 不 実 表 示 を 一 般 法 化 しても 消 費 者 に 逆 に 不 利 益 になるようなルールが 作 り 上 げられてしまうという 懸 念 はないとしている 5. 第 三 者 保 護 要 件 消 費 者 契 約 法 では 不 実 告 知 や 不 利 益 事 実 の 不 告 知 による 消 費 者 契 約 の 申 込 み 又 はその 承 諾 の 意 思 表 示 の 取 消 しは 善 意 の 第 三 者 に 対 抗 で きないとされている( 同 法 4 条 5 項 )が 検 討 委 員 会 試 案

14 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について 3 では 第 三 者 保 護 要 件 を 善 意 無 過 失 としており 第 三 者 保 護 要 件 を 後 退 させている また 錯 誤 では 表 意 者 に 重 大 な 過 失 がある 場 合 は その 意 思 表 示 を 取 り 消 すことができない( 民 法 95 条 ただし 書 検 討 委 員 会 試 案 )のに 対 して 検 討 委 員 会 試 案 で は 不 実 表 示 の 相 手 方 の 誤 認 について 帰 責 事 由 がある 場 合 にも 取 消 し が 認 められる これについては 錯 誤 詐 欺 と 比 べて 相 手 方 の 保 護 に 偏 りすぎているとの 批 判 もある 注 12) 内 閣 府 国 民 生 活 局 消 費 者 企 画 課 編 逐 条 解 説 消 費 者 契 約 法 ( 新 版 ) ( 商 事 法 務 2007 年 )92 頁 13)http://www.moj.go.jp/content/ pdf なお 解 説 も 含 めた 詳 細 な 説 明 が 部 会 資 料 12-2 民 法 ( 債 権 関 係 )の 改 正 に 関 する 検 討 事 項 (7) ( 詳 細 版 ) でなされている(http://www.moj.go.jp/content/ pdf) 14) 前 掲 脚 注 6 詳 解 債 権 法 改 正 の 基 本 方 針 I 131 頁 15) 前 掲 脚 注 6 詳 解 債 権 法 改 正 の 基 本 方 針 I 131 頁 16)http://www.moj.go.jp/content/ pdf 17) 山 下 友 信 保 険 法 ( 有 斐 閣 2005 年 )237 頁 18) 平 成 22 年 7 月 14 日 金 融 法 委 員 会 債 権 法 改 正 に 関 する 論 点 整 理 ( 不 実 表 示 ) (http://www.flb.gr.jp/jdoc/publication33-j.pdf)8 頁 脚 注 12 19) 前 掲 脚 注 12 逐 条 解 説 消 費 者 契 約 法 ( 新 版 ) 105 頁 20) 法 制 審 議 会 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 第 10 回 会 議 議 事 録 (http://www.moj.go.jp/content/ pdf)47~48 頁 における 潮 見 佳 男 幹 事 ( 京 都 大 学 教 授 )の 発 言 参 照 三. 沈 黙 による 詐 欺 の 明 文 化 1. 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 における 問 題 提 起 部 会 資 料 においては 沈 黙 による 詐 欺 の 明 文 化 について 詐 欺 とは 他 人 を 欺 いて 錯 誤 ( 要 素 の 錯 誤 でなくてもよい)に 陥 らせ そ の 錯 誤 によって 意 思 を 表 示 させる 行 為 をいうなどと 説 明 される そし 188

15 生 命 保 険 論 集 第 173 号 て 詐 欺 による 意 思 表 示 ( 民 法 第 96 条 第 1 項 )の 要 件 は 1 相 手 方 を 欺 こうとする 意 思 と 欺 くことによってその 意 思 を 表 示 させようとす る 意 思 ( 二 段 の 故 意 ) 2 事 実 を 隠 したり 虚 構 したりして 表 示 する 欺 罔 行 為 3これによって 相 手 方 が 錯 誤 に 陥 ったこと( 因 果 関 係 ) 4その 錯 誤 によって 意 思 表 示 をしたこと( 因 果 関 係 ) 及 び5 詐 欺 の 違 法 性 で あると 説 明 される このうち 2 欺 罔 行 為 については 告 げるべき 事 実 を 告 げないことにより 表 意 者 を 錯 誤 に 陥 れ 意 思 表 示 をさせた 場 合 ( 沈 黙 による 詐 欺 の 場 合 )にも 事 情 によっては 詐 欺 に 当 たると 解 されている 一 方 社 会 一 般 の 常 識 や 信 義 則 に 照 らし 相 当 と 認 められ る 程 度 の 沈 黙 は 仮 に 十 分 な 事 実 を 告 げなかったとしても 違 法 性 を 欠 き 詐 欺 には 当 たらないと 解 されている 判 例 には 信 義 則 上 相 手 方 に 告 知 する 義 務 がある 事 実 を 黙 秘 した 場 合 には 沈 黙 も 欺 罔 行 為 にな り 得 るとしたものがある( 大 判 昭 和 16 年 11 月 18 日 法 学 11 巻 617 頁 ) そこで このような 判 例 学 説 を 踏 まえ 沈 黙 による 詐 欺 について 明 文 規 定 を 設 けるべきであるという 考 え 方 がある( 参 考 資 料 1[ 検 討 委 員 会 試 案 ] 32 頁 )が どのように 考 えるか と 問 題 提 起 されている ( 部 会 資 料 12-1 第 3.5(1) 補 足 説 明 ) 2. 検 討 委 員 会 試 案 検 討 委 員 会 試 案 ( 詐 欺 ) 2 では 信 義 誠 実 の 原 則 に より 提 供 すべきであった 情 報 を 提 供 しないこと またはその 情 報 につ いて 信 義 誠 実 の 原 則 によりなすべきであった 説 明 をしないことにより 故 意 に 表 意 者 を 錯 誤 に 陥 らせ または 表 意 者 の 錯 誤 を 故 意 に 利 用 して 表 意 者 に 意 思 表 示 をさせたときも 1 の 詐 欺 による 意 思 表 示 があっ たものとする として 沈 黙 による 詐 欺 の 明 文 化 が 提 案 されてい る 検 討 委 員 会 試 案 ( 交 渉 当 事 者 の 情 報 提 供 義 務 説 明 義 務 )によれば 先 行 行 為 として 契 約 を 締 結 するに 際 し 当 該 相 手 189

16 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について 方 に 対 して 重 要 事 項 又 は 当 該 重 要 事 項 に 関 連 する 事 項 について 当 該 消 費 者 の 利 益 となる 旨 を 告 げた ときは 信 義 誠 実 の 原 則 に 基 づき 当 該 重 要 事 項 について 当 該 相 手 方 の 不 利 益 となる 事 実 ( 当 該 告 知 に より 当 該 事 実 が 存 在 しないと 当 該 相 手 方 が 通 常 考 えるべきものに 限 る ) を 当 該 相 手 方 に 告 げなければならないこととされている し たがって 沈 黙 による 詐 欺 も 信 義 誠 実 の 原 則 により 提 供 すべ きであった 情 報 を 提 供 しない 場 合 や その 情 報 について 信 義 誠 実 の 原 則 によりなすべきであった 説 明 をしない 場 合 に 認 められることに なる 不 利 益 事 実 の 不 告 知 が 一 般 法 化 される 場 合 には 沈 黙 による 詐 欺 と 表 意 者 の 不 告 知 の 内 容 はほとんど 重 なることになる そして 詐 欺 ( 沈 黙 による 詐 欺 を 含 む )は 1 相 手 方 を 欺 こう とする 意 思 と 2 欺 くことによってその 意 思 を 表 示 させようとする 意 思 という 二 段 の 故 意 が 必 要 であるのに 対 して 不 利 益 事 実 の 不 告 知 の 場 合 には 当 該 事 実 が 当 該 消 費 者 の 不 利 益 となるものである ことを 知 っており かつ 当 該 被 表 意 者 が 当 該 事 実 を 認 識 していない ことを 知 っていながら あえて という 軽 微 な 故 意 に 過 ぎないので 不 利 益 事 実 の 不 告 知 が 一 般 法 化 される 場 合 には 沈 黙 の 詐 欺 の 適 用 場 面 はほとんどなくなるように 思 われる もっとも 沈 黙 による 詐 欺 は 信 義 誠 実 の 原 則 に 基 づくものであ り 個 別 具 体 的 な 事 情 が 考 慮 されるので 不 利 益 事 実 の 不 告 知 が 認 めら れない 場 面 でも 適 用 のある 場 面 もあるかもしれない 3. 研 究 会 試 案 上 記 二.4のとおり 研 究 会 試 案 56 条 2 項 は 故 意 に 信 義 誠 実 の 原 則 に 反 して 提 供 すべきである 情 報 を 提 供 せず 又 はなすべき 説 明 をせず それにより 相 手 方 に 意 思 表 示 をさせたときは 前 項 の 不 実 表 示 があったものとみなす と 規 定 している これは 判 例 法 理 や 上 記 190

17 生 命 保 険 論 集 第 173 号 2の 検 討 委 員 会 試 案 に 照 らすと 沈 黙 による 詐 欺 を 認 める 提 案 に 近 いのではないかと 思 われる 21) 四. 不 実 表 示 規 制 が 一 般 法 化 された 場 合 の 保 険 実 務 への 影 響 1. 逆 適 用 の 問 題 以 下 では 部 会 資 料 や 検 討 委 員 会 試 案 において 検 討 されている 不 実 表 示 規 制 の 一 般 法 化 が 保 険 実 務 に 与 える 影 響 につい て 検 討 する 不 実 表 示 規 制 が 一 般 法 化 した 場 合 理 論 的 には 使 用 者 や 事 業 者 のみならず 労 働 者 22) や 消 費 者 ( 保 険 契 約 者 を 含 む ) にも 対 等 に 情 報 提 供 義 務 説 明 義 務 が 課 せられる(いわゆる 逆 適 用 )ことにな る この 結 果 消 費 者 の 不 実 表 示 を 理 由 に その 相 手 方 である 事 業 者 が 契 約 を 取 り 消 すことができることになる 可 能 性 がある 保 険 実 務 において 問 題 となるのは 保 険 契 約 者 が 保 険 会 社 からの 求 めに 応 じて( 保 険 法 37 条 ) 現 時 点 で 病 気 は 患 っていない 旨 を 申 告 したところ 実 際 には かかる 申 告 の 時 点 で 重 病 を 患 っていた と いうような 事 例 である この 場 合 検 討 委 員 会 試 案 のように 不 利 益 事 実 の 不 告 知 に 該 当 す る 場 合 にも 表 意 者 の 故 意 を 要 件 しないのであれば 保 険 契 約 者 が 申 告 時 点 で 重 病 を 患 っていたことを 知 らない 場 合 にも 保 険 契 約 の 取 り 消 しが 認 められることになりそうである これに 対 して 部 会 資 料 で 議 論 されているように 不 利 益 事 実 の 不 告 知 に 故 意 を 要 件 とする 場 合 には 保 険 契 約 者 が 重 病 であることを 申 告 しないことが 保 険 会 社 の 不 利 益 となるものであることを 知 ってお り かつ 当 該 保 険 会 社 が 当 該 事 実 を 認 識 していないことを 知 ってい ながら あえて 保 険 契 約 を 締 結 した 場 合 には 保 険 契 約 の 取 消 しが 認 められることになる かかる 故 意 は 容 易 に 認 められるだろう なお 191

18 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について 不 利 益 事 実 の 不 告 知 を 一 般 法 化 する 場 合 取 消 対 象 となる 不 利 益 事 実 の 不 告 知 ( 不 作 為 )が 作 為 による 不 実 表 示 と 法 律 的 に 等 価 値 と 評 価 し 得 るものに 限 定 されると 解 するとしても 保 険 会 社 側 から 申 告 を 求 め られている 場 合 には 容 易 に 作 為 と 等 価 値 と 認 められるだろう それでは 本 件 について どのような 場 合 に 沈 黙 による 詐 欺 が 認 められるだろうか 上 記 のとおり 検 討 委 員 会 試 案 では 先 行 行 為 として 契 約 を 締 結 するに 際 し 当 該 相 手 方 に 対 して 重 要 事 項 又 は 当 該 重 要 事 項 に 関 連 する 事 項 について 当 該 消 費 者 の 利 益 となる 旨 を 告 げた ときは 信 義 誠 実 の 原 則 に 基 づき 当 該 重 要 事 項 について 当 該 相 手 方 の 不 利 益 となる 事 実 ( 当 該 告 知 により 当 該 事 実 が 存 在 しないと 当 該 相 手 方 が 通 常 考 えるべきものに 限 る ) を 当 該 相 手 方 に 告 げなければならないこととされている 本 件 では 利 益 と なる 旨 を 告 げたという 先 行 行 為 がないので 信 義 則 上 の 情 報 提 供 義 務 はなく 沈 黙 による 詐 欺 が 認 められるのは 困 難 かもしれない また 沈 黙 による 詐 欺 については 1 保 険 会 社 を 欺 こうとする 意 思 と 2 欺 くことによって 保 険 会 社 に 保 険 契 約 の 締 結 の 承 諾 の 意 思 表 示 をさ せようとする 意 思 という 二 段 の 故 意 が 必 要 となる 2. 告 知 義 務 違 反 との 関 係 不 実 表 示 による 取 消 しが 一 般 法 化 された 場 合 でも 保 険 法 上 の 告 知 義 務 制 度 により その 適 用 が 排 除 されるかが 問 題 となる 保 険 法 上 保 険 者 は 保 険 契 約 者 又 は 被 保 険 者 になる 者 は 保 険 契 約 の 締 結 に 際 し 保 険 事 故 や 給 付 事 由 の 発 生 という 危 険 に 関 する 重 要 な 事 項 のうち 保 険 者 になる 者 が 告 知 を 求 めたもの( 以 下 告 知 事 項 という )について 事 実 の 告 知 をしなければならない( 保 険 法 4 条 37 条 66 条 ) そして 保 険 契 約 者 又 は 被 保 険 者 が 告 知 事 項 について 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 事 実 の 告 知 をせず 又 は 不 実 の 告 知 をした ときは 保 険 者 は 保 険 契 約 を 解 除 することができる( 同 法 28 条 1 項 192

19 生 命 保 険 論 集 第 173 号 55 条 1 項 84 条 1 項 ) 告 知 義 務 違 反 による 解 除 権 は 保 険 者 が 解 除 原 因 があることを 知 っ た 時 から1 箇 月 間 行 使 しないとき また 保 険 契 約 の 締 結 の 時 から5 年 を 経 過 したときに 消 滅 する( 保 険 法 28 条 4 項 55 条 4 項 84 条 4 項 ) また 告 知 義 務 違 反 の 事 実 と 保 険 事 故 の 間 に 因 果 関 係 が 要 求 されてい る( 同 法 31 条 2 項 1 号 59 条 2 項 1 号 88 条 2 項 1 号 ) そして 告 知 義 務 違 反 による 解 除 は 保 険 契 約 者 や 保 険 金 受 取 人 に 不 利 な 特 約 は 無 効 とされる 片 面 的 強 行 規 定 である( 同 法 33 条 1 項 65 条 1 号 78 条 ) 告 知 義 務 違 反 による 解 除 権 の 要 件 を 満 たす 場 合 は 同 時 に 不 実 表 示 に 基 づく 解 除 権 の 要 件 を 満 たす 場 合 もある そこで 保 険 会 社 が 保 険 契 約 者 に 対 して 不 実 表 示 による 取 消 しを 主 張 することは 告 知 義 務 違 反 による 解 除 権 の 片 面 的 強 行 規 定 性 を 害 するものとして 認 められな いことになるかが 問 題 となるのである この 点 については 告 知 義 務 違 反 と 詐 欺 錯 誤 の 規 定 の 適 用 関 係 に ついての 議 論 が 参 考 になるだろう 学 説 としては 1 告 知 義 務 制 度 は 詐 欺 錯 誤 の 規 定 の 適 用 を 排 除 するとする 見 解 2 告 知 義 務 制 度 は 詐 欺 錯 誤 と 競 合 的 な 関 係 にあり それぞれの 構 成 要 件 が 充 足 されれば それぞれの 適 用 関 係 があるとする 見 解 3 錯 誤 の 適 用 はないが 詐 欺 の 適 用 はあるとする 見 解 の3つの 見 解 がある 判 例 は 2の 見 解 をとっているが 近 時 は3の 見 解 に 移 行 している と 評 価 できるとする 見 解 もある 23) 詐 欺 の 規 定 については 保 険 法 改 正 前 においては 保 険 約 款 上 保 険 契 約 について 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 詐 欺 の 行 為 があった 場 合 には 保 険 契 約 を 無 効 とし すでに 払 い 込 まれた 保 険 料 は 払 い 戻 しま せん と 定 められていた( 詐 欺 は 取 消 しでなく 無 効 事 由 とされていた ) 詐 欺 による 無 効 との 関 係 については 告 知 義 務 違 反 のうち モラ ルリスクの 悪 質 性 が 高 いものが 詐 欺 無 効 であり また 詐 欺 について は 相 手 方 たる 会 社 を 欺 罔 して 錯 誤 に 陥 れようとする 故 意 と こ 193

20 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について の 錯 誤 によって 意 思 表 示 をさせようとする 故 意 の 二 段 の 故 意 が 必 要 とされているので 告 知 義 務 制 度 により 排 除 されないと 考 えられ てきた 下 級 審 判 例 にも 簡 易 生 命 保 険 契 約 に 関 する 事 案 であるが 生 命 保 険 契 約 の 締 結 に 当 たり 被 保 険 者 でもある 契 約 者 が 健 康 状 態 に 関 し 虚 偽 の 事 実 を 申 告 して 問 題 がないと 保 険 会 社 に 誤 信 させた 場 合 には 保 険 契 約 約 款 にいう 詐 欺 の 行 為 があった 場 合 に 当 たり 契 約 は 無 効 であるとされた 事 例 がある( 東 京 地 裁 平 成 11 年 12 月 1 日 判 タ1032 号 246 頁 ) もっとも 平 成 22 年 4 月 に 施 行 された 保 険 法 においては 保 険 料 の 返 還 の 制 限 の 規 定 において 保 険 契 約 者 又 は 被 保 険 者 の 詐 欺 又 は 強 迫 を 理 由 として 保 険 契 約 に 係 る 意 思 表 示 を 取 り 消 した 場 合 ( 同 法 32 条 1 号 64 条 1 号 93 条 1 号 )が 掲 げられていることに 鑑 みると 保 険 法 においては 告 知 義 務 による 解 除 の 片 面 的 強 行 規 定 性 如 何 にか かわらず 詐 欺 による 取 消 しが 認 められることが 明 確 化 されたものと 考 えられる 24) なお 保 険 約 款 上 も 詐 欺 による 無 効 から 詐 欺 に よる 取 消 し に 改 められた これに 対 して 錯 誤 の 規 定 の 適 用 については 告 知 義 務 違 反 により 危 険 選 択 を 誤 った 保 険 者 は 解 除 という 告 知 義 務 違 反 の 効 果 を 主 張 す るためには 所 要 の 要 件 を 満 たさなければならないのに 錯 誤 の 規 定 の 適 用 を 認 めると これを 骨 抜 きにする 25) こと(これを 保 険 法 上 の 制 度 にあてはめると 告 知 義 務 違 反 による 解 除 権 の 片 面 的 強 行 規 定 性 に 反 すると 考 えられる )から これを 認 めない 見 解 が 有 力 である 最 判 平 成 5 年 7 月 20 日 損 保 企 画 536 号 8 頁 ( 海 外 旅 行 傷 害 保 険 の 事 例 )は 錯 誤 無 効 の 主 張 が 許 されるとしても 動 機 の 錯 誤 に 過 ぎず 動 機 が 表 示 されていなかったので 要 素 の 錯 誤 があったとはいえないとしたもので あるが 告 知 事 項 は 告 知 書 に 記 載 されているものの 動 機 が 表 示 され ていないとされたことから 告 知 事 項 について 動 機 が 表 示 されて 要 素 194

21 生 命 保 険 論 集 第 173 号 の 錯 誤 となることは 通 常 あり 得 ないとの 判 断 をしたものであると 評 価 する 見 解 もある 26) 不 実 表 示 による 取 消 しが 一 般 法 化 した 場 合 に 保 険 法 上 の 告 知 義 務 制 度 により 適 用 が 排 除 されるか 否 かも 告 知 義 務 制 度 を 骨 抜 きにする か 告 知 義 務 違 反 による 解 除 の 片 面 的 強 行 規 定 性 に 反 するかという 視 点 が 重 要 になるだろう この 点 検 討 委 員 会 試 案 のように 不 利 益 事 実 の 不 告 知 に 該 当 する 行 為 について 表 意 者 の 故 意 も 必 要 としない 見 解 の 場 合 は 告 知 義 務 違 反 による 解 除 の 片 面 的 強 行 規 定 性 に 反 し また 告 知 義 務 制 度 を 骨 抜 きにするように 思 われる これに 対 して 部 会 資 料 で 議 論 されてい るように 不 利 益 事 実 の 不 告 知 について 表 意 者 の 故 意 を 維 持 する 見 解 によれば ( 沈 黙 による) 詐 欺 の 二 段 の 故 意 に 比 べれば 緩 やかな 解 釈 が 取 られるものの 直 ちには 告 知 義 務 違 反 による 解 除 の 片 面 的 強 行 規 定 性 に 反 するとは 言 えないように 思 われる もっとも 上 述 のとおり 詐 欺 による 取 消 しの 場 合 の 保 険 料 の 返 還 の 制 限 の 規 定 ( 同 法 32 条 1 号 64 条 1 号 93 条 1 号 )ように 保 険 法 上 その 適 用 があり 得 る 旨 規 定 があれれば その 適 用 が 認 められ 易 くなると 考 えられる 民 法 改 正 により 保 険 法 も 改 正 され 不 実 表 示 による 取 消 しが 詐 欺 による 取 消 しと 同 様 に 保 険 料 の 返 還 の 制 限 の 一 事 由 として 不 実 表 示 による 取 消 しが 定 められることになるか 否 か が 一 つのポイントになるかもしれない この 点 上 記 の 詐 欺 取 消 しに 関 する 保 険 料 の 返 還 の 制 限 の 規 定 は 告 知 義 務 違 反 の 場 面 だけに おいて 問 題 になるわけでなく たとえば 会 社 代 表 者 向 けの 保 険 に 従 業 員 を 会 社 代 表 者 として 加 入 させた 場 合 身 替 診 査 などにおいても 適 用 があり 得 る 同 様 に 考 えれば 不 実 表 示 が 一 般 法 化 され 保 険 につ いても 逆 適 用 が 認 められる 場 合 には 告 知 義 務 違 反 とは 関 連 のない 事 項 に 関 する 不 実 表 示 による 取 消 しが 問 題 となり 得 る そこで 筆 者 と しては 保 険 料 の 返 還 の 制 限 の 一 事 由 として 不 実 表 示 による 取 消 し 195

22 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について が 定 められるべきと 考 える 27) 注 21) 不 実 表 示 の 一 般 法 化 による 実 務 上 の 影 響 としては 顧 客 がプロ 的 な 投 資 家 であっても 重 要 な 事 項 に 関 して 不 利 益 な 点 を 説 明 しなかったことを 理 由 と して 事 後 的 にその 契 約 が 取 り 消 されるおそれがあるので 金 融 機 関 などは 顧 客 に 対 して 考 えられ 得 る 幅 広 い 情 報 を 提 供 しなければならなくなるおそ れがあることも 指 摘 されている この 点 注 目 されるのが プロ 向 けの 投 資 家 に 対 する 情 報 提 供 義 務 違 反 により 損 害 賠 償 請 求 が 認 められた 日 本 メリル リンチ 事 件 (( 東 京 地 判 平 成 21 年 3 月 31 日 ) 金 融 法 務 事 情 1866 号 88 頁 以 下 )) との 関 連 である 同 判 決 は 証 券 会 社 と 顧 客 との 間 には 取 引 対 象 である 金 融 商 品 に 関 する 知 識 や 取 引 経 験 情 報 収 集 能 力 等 に 大 きな 格 差 が 存 在 するの が 一 般 的 であり 取 引 対 象 の 中 にはデリバティブ 取 引 のようにハイリスク ハイリターンの 金 融 商 品 も 含 まれていることにもかんがみれば 証 券 会 社 は 顧 客 に 対 して 金 融 商 品 の 取 引 を 勧 誘 するに 際 し 顧 客 が 自 己 責 任 の 下 に 取 引 を 行 うか 否 かを 決 定 するために 必 要 な 当 該 金 融 商 品 の 仕 組 みやリスク 等 の 情 報 につき 当 該 金 融 商 品 の 特 質 当 該 顧 客 の 理 解 力 や 取 引 経 験 等 に 応 じて 必 要 かつ 相 当 な 範 囲 で 具 体 的 な 説 明 を 行 うべき 信 義 則 上 の 義 務 を 負 うものとい うべきとする として 相 手 方 のプロ 投 資 家 にデリバティブ 取 引 に 関 して 被 りうる 最 大 損 失 について 情 報 提 供 しなかったことについて 不 法 行 為 に 基 づく 損 害 賠 償 責 任 を 認 めた もっとも 同 判 決 では プロ 投 資 家 にも 過 失 を 認 めて 過 失 相 殺 ( 民 法 715 条 )をしている これに 対 して 不 実 表 示 により 契 約 が 取 り 消 された 場 合 不 当 利 得 に 基 づく 返 還 請 求 権 ( 民 法 703 条 704 条 ) が 認 められるが 不 当 利 得 に 基 づく 返 還 請 求 権 には 過 失 相 殺 が 認 められてい ないので この 場 合 には 上 記 判 決 の 不 法 行 為 に 基 づく 損 害 賠 償 請 求 に 対 す る 過 失 相 殺 のように 金 融 機 関 と 顧 客 の 過 失 を 考 慮 したバランスの 取 れた 事 案 解 決 ができないことになってしまう 22) 労 働 法 の 問 題 では いわゆる 経 歴 詐 称 については 裁 判 例 等 でも 信 義 則 上 の 告 知 義 務 的 な 発 想 を 用 いている 場 合 がある ただ その 場 合 は 取 消 し ではなくて 懲 戒 処 分 や 解 雇 という 場 面 で 問 題 になる 一 定 程 度 はそういった 告 知 義 務 的 な 発 想 はあるが 他 方 で 経 歴 の 中 身 についてはかなり 限 定 的 で 企 業 秩 序 に 影 響 を 及 ぼすような 経 歴 詐 称 に 限 るという 形 である したがって 不 実 表 示 による 取 消 しの 関 係 で 規 定 されると 場 合 によってはアンバランス になる 可 能 性 があるということが 懸 念 されている( 上 記 脚 注 23 法 制 審 議 会 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 第 10 回 会 議 議 事 録 41~42 頁 における 山 川 隆 一 幹 事 ( 慶 應 義 塾 大 学 教 授 )の 発 言 ) 23) 山 下 友 信 米 山 高 生 保 険 法 解 説 ( 有 斐 閣 2010 年 )548 頁 24) 織 田 貴 昭 保 険 法 制 定 と 保 険 契 約 者 側 の 詐 欺 ( 金 融 法 務 事 情 1898 号 )16 頁 25) 前 掲 脚 注 21 保 険 法 解 説 548 頁 196

23 生 命 保 険 論 集 第 173 号 26) 前 掲 21 保 険 法 解 説 549 頁 27)もっとも 保 険 においても 不 実 表 示 規 制 の 逆 適 用 を 認 めるべきか 否 かとい う 点 については 否 定 的 な 意 見 がある( 平 成 22 年 6 月 8 日 の 法 制 審 議 会 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 第 10 回 会 議 議 事 録 43 頁 藤 本 拓 資 関 係 官 ( 金 融 庁 総 務 企 画 局 企 画 課 調 査 室 長 ) 同 50 頁 山 本 敬 三 幹 事 ( 京 都 大 )) しかしながら 山 本 教 授 は 不 実 表 示 の 一 般 法 化 に 賛 成 する 立 場 を 採 り 不 実 表 示 において 表 示 した の 解 釈 については 基 本 的 には 意 思 表 示 ないしは 契 約 の 解 釈 に 関 す る 準 則 とりわけ 規 範 的 解 釈 等 に 関 するルールがここでも 準 用 され 当 事 者 が 当 該 事 情 の 下 において 合 理 的 に 考 えるならば 理 解 したであろう 意 味 にし たがって 表 示 の 意 味 が 確 定 されることになると 考 えられる としている す なわち 規 範 的 解 釈 ( 契 約 は 当 事 者 の 意 思 が 異 なるときは 当 事 者 が 当 該 事 情 のもとにおいて 合 理 的 に 考 えるならば 理 解 したであろう 意 味 に 従 って 解 釈 されなければならないとの 考 え 方 検 討 委 員 会 試 案 で 示 され ている )の 考 えによれば プロ 同 士 の 契 約 の 場 合 と 消 費 者 契 約 の 場 合 とで は 合 理 的 に 考 えるならば 理 解 したであろう 意 味 が 違 ってくることもあ り 得 ると 考 えられる プロ 同 士 の 契 約 の 場 合 は 表 意 者 の 表 示 を 文 字 どおり 受 け 止 めてはいけなくて プロならばこのような 意 味 で 理 解 するのが 合 理 的 であるという 場 合 には それに 従 った 表 示 がされたと 解 釈 することになる としている( 同 議 事 録 50 頁 ) このような 見 解 に 立 てば 保 険 についてだけ 例 外 を 設 けて 不 実 表 示 規 制 の 逆 適 用 を 否 定 し 特 別 に 消 費 者 保 護 を 図 る 必 要 性 はないと 考 えられる また 上 記 二.4における 議 論 のとおり 因 果 関 係 の 点 でも 絞 りがかけられるという 解 釈 を 採 る 場 合 も 事 業 者 ( 保 険 会 社 ) について 誤 認 して 意 思 表 示 をした という 点 が 厳 しく 判 断 されることに なるので 逆 適 用 を 否 定 する 理 由 はないと 考 えられる ただし 告 知 義 務 の 対 象 となる 被 保 険 者 の 身 体 状 況 は 保 険 契 約 者 被 保 険 者 側 に 偏 在 する 情 報 で あることから 上 記 のように 表 示 の 解 釈 や 因 果 関 係 の 要 件 を 厳 しく 解 釈 することによって 保 険 会 社 側 からの 取 消 しを 制 限 することについては 疑 問 が 残 る 197

24 民 法 ( 債 権 関 係 ) 改 正 における 不 実 表 示 の 一 般 法 化 の 提 案 と 保 険 契 約 への 適 用 について 五. 結 語 不 実 表 示 の 一 般 法 化 についてどのように 定 められるかについては 今 後 とも 法 制 審 議 会 の 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 において 議 論 が 重 ね られていくことになるだろう その 中 で 保 険 契 約 についてどのように 適 用 されるかについては 保 険 法 上 の 告 知 義 務 による 解 除 権 の 片 面 的 強 行 規 定 性 との 関 係 も 含 め 慎 重 に 検 討 していく 必 要 があるだろう 以 上 198

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