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2 JILPT 国 内 情 報 2014 年 従 員 採 用 と 退 に す 実 態 調 査 - 契 約 をめぐ 実 態 に す 調 査 (Ⅰ)- 独 立 行 政 法 人 政 策 研 究 研 修 機 構 The Japan Institute for Labour Policy and Training

3 ま え が き 近 年 サービス 経 済 化 情 報 化 進 展 によ 産 構 造 変 化 を 背 景 に 企 長 期 用 慣 行 や 年 功 的 賃 金 体 系 に す 意 識 は 変 化 し 能 力 成 果 主 義 を 志 向 し 賃 金 制 度 導 入 など 人 事 管 理 面 個 別 化 が 進 んで 一 方 者 につては 非 正 用 で く 者 増 大 や 仕 事 と 生 活 調 和 を 求 め 意 識 高 まりなど 就 形 態 や 就 意 識 が 多 様 化 して こように 契 約 を 取 り 巻 く 状 況 が 大 きく 変 化 して 中 で 平 成 20 年 3 月 に 契 約 法 が 施 行 され 当 機 構 では 厚 生 省 から 要 請 を 受 けて 法 制 定 に 先 立 つ 基 礎 資 料 作 成 め 契 約 をめぐ 実 態 に す 調 査 を 平 成 16 年 (2004 年 ) 10 月 11 月 に 2 度 に 分 けて 実 施 し そ 結 果 は 係 研 究 会 で 報 告 されをはじめ 各 方 面 で 活 用 してだところであ 今 般 当 機 構 では 2004 年 に 実 施 し 調 査 項 目 を 踏 まえ 採 用 など 契 約 をめぐ 実 態 を 定 点 観 測 的 に 明 らかにすことを 目 的 に 2012 年 10 月 アンケート 調 査 ( 企 調 査 )を 実 施 し 本 調 査 に だ 企 方 々にはこ 場 を 借 りて 改 めて 感 謝 申 し げ 本 報 告 書 が 人 事 務 管 理 実 務 に 役 立 つとともに 今 後 契 約 法 制 あり 方 に す 論 に 資 すことができれば 幸 であ 2014 年 3 月 独 立 行 政 法 人 政 策 研 究 研 修 機 構 理 事 長 菅 野 和 夫

4 調 査 実 施 者 氏 名 所 属 ぐんじ 郡 司 まさと 正 人 政 策 研 究 研 修 機 構 調 査 析 部 次 長 おくだ 奥 田 えじ 栄 二 政 策 研 究 研 修 機 構 調 査 析 部 主 任 調 査 員 補 佐 報 告 書 とりまとめは 郡 司 奥 田 が 行 っ

5 目 次 第 Ⅰ 部 調 査 結 果 概 要 1 第 1 章 調 査 目 的 と 方 法 3 1. 調 査 趣 旨 目 的 3 2. 従 員 採 用 と 退 に す 実 態 調 査 (2012 年 調 査 ) 調 査 概 要 4 第 2 章 従 員 採 用 に す 制 度 慣 行 につて 6 1. 新 学 卒 者 及 び 中 途 採 用 者 採 用 に す 制 度 慣 行 につて 新 卒 採 用 中 途 採 用 実 施 状 況 採 用 内 定 時 条 件 通 知 状 況 実 際 に 就 を 始 め 時 条 件 通 知 状 況 採 用 際 条 件 説 明 が 不 十 分 であっことによ 従 員 と 間 紛 争 有 9 2. 新 学 卒 者 を 採 用 す 際 採 用 内 定 制 度 慣 行 採 用 内 定 に 際 して 行 うこと 採 用 辞 退 有 と 採 用 内 定 取 り 消 し 試 用 期 間 につて 試 用 期 間 定 と 長 さ 試 用 期 間 延 長 状 況 試 用 期 間 終 了 時 用 打 ち 切 りにつて 本 採 用 しな 場 本 人 へ 通 知 時 期 方 法 理 由 試 用 目 的 契 約 活 用 試 用 目 的 紹 介 予 定 派 遣 及 び 有 期 契 約 活 用 状 況 試 用 目 的 有 期 契 約 で 本 採 用 まで 期 間 試 用 目 的 有 期 契 約 者 用 打 ち 切 りにつて 25 (1) 試 用 目 的 有 期 契 約 者 用 打 ち 切 り 25 (2) 本 採 用 しな 場 本 人 へ 通 知 時 期 方 法 理 由 26 (3) 本 採 用 しな 場 判 断 理 由 と 本 人 とトラブル 27 第 3 章 従 員 懲 戒 に す 制 度 慣 行 につて 懲 戒 処 分 につて 懲 戒 処 分 定 状 況 懲 戒 処 分 有 と 手 続 き 懲 戒 処 分 実 施 と 紛 争 懲 戒 処 分 実 施 30

6 2-2. 懲 戒 処 分 によ 紛 争 31 第 4 章 従 員 退 に す 制 度 慣 行 につて 自 己 都 退 手 続 き 定 状 況 退 勧 奨 定 状 況 ここ 5 年 間 で ( 懲 戒 を 除 く) 状 況 36 (1)ここ 5 年 間 で ( 懲 戒 を 除 く) 実 施 有 36 (2) 普 通 を 実 施 し 理 由 と 普 通 に 先 立 って 実 施 し 措 置 39 (3) 整 理 際 措 置 41 (4) 普 通 と 整 理 手 続 き 退 可 能 性 を 説 明 しうえで 条 件 変 更 退 後 従 員 に 課 せられ 義 務 ( 競 避 止 義 務 等 ) 取 り 決 め 退 後 従 員 に 課 せられ 義 務 取 り 決 め 退 後 従 員 に 課 せられ 義 務 取 り 決 め 定 形 式 53 第 Ⅱ 部 2012 年 調 査 と 2004 年 調 査 2 時 点 比 較 55 第 1 章 調 査 方 法 (2012 年 調 査 と 2004 年 調 査 ) 調 査 方 法 比 較 調 査 票 設 問 対 応 係 両 調 査 比 較 方 法 留 意 点 企 属 性 60 第 2 章 従 員 採 用 に す 制 度 慣 行 につて 新 学 卒 者 を 採 用 す 際 採 用 内 定 制 度 慣 行 採 用 内 定 に 際 して 行 うこと 採 用 辞 退 有 と 採 用 内 定 取 り 消 し 試 用 期 間 につて 試 用 期 間 定 と 長 さ 試 用 期 間 延 長 状 況 及 び 試 用 期 間 終 了 時 用 打 ち 切 りにつて 試 用 目 的 紹 介 予 定 派 遣 及 び 有 期 契 約 活 用 状 況 68 第 3 章 従 員 懲 戒 に す 制 度 慣 行 につて 懲 戒 処 分 につて 懲 戒 処 分 実 施 と 紛 争 71

7 第 4 章 従 員 退 に す 制 度 慣 行 につて 自 己 都 退 手 続 き 定 状 況 退 可 能 性 を 説 明 しうえで 条 件 変 更 退 後 従 員 に 課 せられ 義 務 ( 競 避 止 義 務 等 ) 取 り 決 め 77 第 5 章 2012 年 調 査 と 2004 年 調 査 2 時 点 比 較 総 括 79 第 Ⅲ 部 資 料 81 資 料 1 従 員 採 用 と 退 に す 実 態 調 査 調 査 票 83 資 料 2 従 員 採 用 と 退 に す 実 態 調 査 付 属 統 表 97

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9 第 Ⅰ 部 調 査 結 果 概 要

10 第 1 章 調 査 目 的 と 方 法 1. 調 査 趣 旨 目 的 近 年 企 人 事 管 理 に す 意 識 変 化 によ 人 事 管 理 個 別 化 多 様 化 とともに 者 就 形 態 や 就 意 識 多 様 化 が 進 む 中 で 者 が 納 得 安 心 して くことができ 環 境 づくりや 今 後 良 好 な 使 係 形 成 とう 観 点 から 契 約 法 制 整 備 拡 充 が 求 められて 政 策 研 究 研 修 機 構 (JILPT)は 契 約 をめぐ 実 態 を 明 らかにし 基 礎 的 データを 収 集 すことで 今 後 契 約 法 制 論 活 性 化 に 資 すことを 目 的 と して 企 アンケート 調 査 を 実 施 し 当 機 構 は 契 約 法 成 立 以 前 2004 年 に 従 員 係 枠 組 みと 採 用 退 に す 実 態 調 査 (2004 年 10 月 実 施 2004 年 調 査 (Ⅰ) と 略 ) 条 件 設 定 変 更 と 人 事 処 遇 に す 実 態 調 査 (2004 年 11 月 実 施 2004 年 調 査 (Ⅱ) と 略 )を 実 施 して 年 調 査 (Ⅰ) は 調 査 項 目 として 契 約 成 立 及 び 終 了 に 係 わ 設 問 を 設 けて 一 方 2004 年 調 査 (Ⅱ) は 調 査 項 目 として 条 件 設 定 変 更 及 び 条 件 展 開 に 係 わ 設 問 を 設 けて 今 実 施 し 従 員 採 用 と 退 に す 実 態 調 査 は 2004 年 10 月 に 実 施 し 従 員 係 枠 組 みと 採 用 退 に す 実 態 調 査 調 査 項 目 をベースに 設 して 同 様 に 2004 年 11 月 に 実 施 し 条 件 設 定 変 更 と 人 事 処 遇 に す 実 態 調 査 につ ても 新 に 2013 年 9 月 に 実 施 しており 後 日 当 機 構 国 内 情 報 シリーズ 報 告 書 としてとりまとめ 予 定 であ 前 調 査 (2004 年 調 査 )と 今 調 査 (2012 年 調 査 及 び 2013 年 調 査 ) 調 査 名 調 査 実 施 時 期 をまとめもが 図 表 1 であ 今 実 施 し 従 員 採 用 と 退 に す 実 態 調 査 ( 2012 年 調 査 )は 契 約 を めぐ 実 態 を 定 点 観 測 的 に 把 握 す 観 点 から 両 調 査 と 2 時 点 間 比 較 を 念 頭 に 設 問 設 を して(2 時 点 間 比 較 につては 本 報 告 書 第 Ⅱ 部 2012 年 調 査 と 2004 年 調 査 2 時 点 比 較 参 照 ) 図 表 1: 契 約 をめぐ 実 態 に す 調 査 実 施 時 期 前 調 査 今 調 査 調 査 年 調 査 名 調 査 名 略 称 調 査 実 施 時 期 2004 年 従 員 係 枠 組 みと 採 用 退 に す 実 態 調 査 2004 年 調 査 (Ⅰ) 2004 年 10 月 条 件 設 定 変 更 と 人 事 処 遇 に す 実 態 調 査 2004 年 調 査 (Ⅱ) 2004 年 11 月 2012 年 従 員 採 用 と 退 に す 実 態 調 査 2012 年 調 査 2012 年 10 月 2013 年 条 件 設 定 変 更 と 人 事 処 遇 に す 実 態 調 査 2013 年 調 査 2013 年 9 月 年 に 実 施 し 調 査 ( 前 調 査 と 略 )は 契 約 法 制 定 め 論 に 資 すめ 厚 生 省 要 請 に 基 づき 実 施 しもであり 前 調 査 調 査 対 象 は 就 則 作 成 義 務 を 要 す 従 員 模 10 人 以 として そめ 前 調 査 は 全 国 従 員 模 10 人 以 企 社 を 対 象 に 産 別 従 員 模 別 に 層 化 作 為 抽 出 して 実 査 し 結 果 集 におて 調 査 データは 産 別 模 別 に 全 国 企 数 ( 当 時 総 務 省 統 局 平 成 13 年 事 所 企 統 調 査 結 果 を 利 用 )に 一 致 すように 復 元 を 行 って 一 方 今 調 査 では 常 用 者 50 人 以 全 国 民 間 企 社 を 調 査 対 象 として 経 済 センサス( 平 成 21 年 基 礎 調 査 ) 分 布 に わせて 層 化 作 為 抽 出 を 行 っており 結 果 集 におて 復 元 は 行 ってな( 両 調 査 調 査 方 法 比 較 に つては 本 報 告 書 第 Ⅱ 部 2012 年 調 査 と 2004 年 調 査 2 時 点 比 較 を 参 照 ) -3-

11 2. 従 員 採 用 と 退 に す 実 態 調 査 (2012 年 調 査 ) 調 査 概 要 す 以 下 では 従 員 採 用 と 退 に す 実 態 調 査 (2012 年 調 査 ) 調 査 概 要 につて 示 (1) 調 査 名 従 員 採 用 と 退 に す 実 態 調 査 (2) 調 査 期 間 2012 年 10 月 11 日 から 10 月 26 日 (3) 調 査 方 法 郵 送 によ 調 査 票 配 布 収 (4) 調 査 対 象 常 用 者 50 人 以 を 用 して 全 国 民 間 企 社 ( 農 林 漁 除 く) 総 務 省 統 局 経 済 センサス( 平 成 21 年 基 礎 調 査 ) 分 布 にあわせて 東 京 商 工 リサ ーチ 企 データベースにより 産 従 員 模 別 に 層 化 作 為 抽 出 (5) 有 効 収 数 有 効 収 数 :5964 件 / 有 効 収 率 :29.8% (6) 企 属 性 企 属 性 は 図 表 2 とおり 2 2 図 表 2( 企 属 性 ) 留 意 点 を 以 下 列 挙 す まず 産 ( 集 約 分 類 ) につては サービス を 学 術 研 究 専 門 技 術 サービス 宿 泊 飲 食 サービス 生 活 連 サービス 娯 楽 教 育 学 習 支 援 医 療 福 祉 複 サービス 事 ( 郵 便 局 農 組 など) そ 他 サービス ( 他 に 分 類 され なも) で 集 約 して 集 して 産 そ 他 には 企 数 が 少 な 鉱 採 石 砂 利 採 取 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 も 含 め(なお 第 Ⅰ 部 で 産 クロス 集 では 当 該 産 ( 集 約 分 類 ) を 使 用 して) ま 企 従 員 模 につては 先 述 とおり 2012 年 調 査 調 査 対 象 は 東 京 商 工 リサーチ 企 データベースで 従 員 模 が 50 人 以 としてが 調 査 時 点 で 企 模 変 動 があり うことから 収 票 なかには 50 人 未 満 が 444 社 (7.4%)あ 調 査 集 では 50 人 未 満 割 が 高 くなく 小 模 企 貴 重 なデータであことから 第 Ⅰ 部 集 では 効 票 にすことなく 集 に 含 め な お 非 正 従 員 模 につては 設 問 従 員 模 から 正 従 員 数 を 差 し 引 くことで 算 出 して -4-

12 図 表 2: 企 属 性 n % n % 鉱 採 石 砂 利 採 取 一 事 所 み 建 設 国 内 事 所 展 地 域 的 に 展 開 製 造 開 全 国 的 に 展 開 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 情 報 通 信 展 開 して 運 輸 郵 便 今 はなが 現 在 展 開 を 検 討 中 海 外 展 開 卸 売 小 売 展 開 予 定 なし 金 融 保 険 産 不 動 産 物 品 賃 貸 増 減 率 20% 以 減 少 学 術 研 究 専 門 技 術 サービス 増 減 率 10% 以 20% 未 満 減 少 宿 泊 飲 食 サービス 増 減 率 ±10% 未 満 範 囲 で 増 減 して 正 生 活 連 サービス 娯 楽 増 減 率 10% 以 20% 未 満 増 加 従 員 増 教 育 学 習 支 援 減 増 減 率 20% 以 増 加 年 前 に 比 医 療 福 祉 今 も5 年 前 も 該 当 者 がな 複 サービス 事 ( 郵 便 局 農 組 など) そ 他 サービス ( 他 に 分 類 されなも) 増 減 率 20% 以 減 少 そ 他 増 減 率 10% 以 20% 未 満 減 少 年 前 に 比 増 減 率 ±10% 未 満 範 囲 で 増 減 して 非 正 建 設 増 減 率 10% 以 20% 未 満 増 加 従 員 製 造 増 減 増 減 率 20% 以 増 加 情 報 通 信 今 も5 年 前 も 該 当 者 がな 運 輸 郵 便 産 ( 集 約 卸 売 小 売 況 拡 大 分 類 ) 金 融 保 険 高 位 安 定 不 動 産 物 品 賃 貸 不 調 復 況 サービス 低 位 横 ば そ 他 不 調 継 続 人 未 満 高 まって ~100 人 未 満 やや 高 まって こ 100~300 人 未 満 年 前 に 比 ほぼ 同 じ 程 度 従 員 模 こ 300~1000 人 未 満 して 売 やや 低 くなって 人 以 高 変 化 低 くなって 年 わからな 間 50 人 未 満 ~100 人 未 満 高 まって 正 従 員 模 非 正 従 員 数 組 組 員 範 囲 (MA) 使 機 100~300 人 未 満 やや 高 まって ~1000 人 未 満 年 前 に 比 ほぼ 同 じ 程 度 人 以 して 利 益 やや 低 くなって 率 変 化 低 くなって な(0 人 ) わからな ~10 人 未 満 ~30 人 未 満 高 まって ~50 人 未 満 やや 高 まって ~100 人 未 満 年 前 に 比 ほぼ 同 じ 程 度 ~300 人 未 満 して 生 産 やや 低 くなって ~1000 人 未 満 性 変 化 低 くなって 人 以 わからな あ 高 まって な やや 高 まって 年 前 に 比 ほぼ 同 じ 程 度 して 総 額 組 あり 企 やや 低 くなって 人 件 費 変 一 般 正 従 員 化 低 くなって 係 長 クラス 正 従 員 わからな 課 長 クラス 管 理 部 長 クラス 管 理 新 卒 採 用 があ パートタイマー 新 卒 採 用 有 新 卒 採 用 がな そ 他 非 正 従 員 中 途 採 用 があ 設 定 されて 中 途 採 用 有 中 途 採 用 がな 現 在 設 定 されてなが 設 定 必 要 はあと 思 う 設 定 されてな は 実 施 してな ここ5 年 間 普 通 を 実 施 し 状 況 (MA) 整 理 を 実 施 し 懲 戒 除 く

13 第 2 章 従 員 採 用 に す 制 度 慣 行 につて 1. 新 学 卒 者 及 び 中 途 採 用 者 採 用 に す 制 度 慣 行 につて 1-1. 新 卒 採 用 中 途 採 用 実 施 状 況 ここ 5 年 間 で 採 用 では 新 学 卒 者 採 用 を 実 施 し 企 が 65.0% 中 途 採 用 を 実 施 し 企 が 84.6%であ 新 卒 採 用 有 を 産 別 3 にみと 新 卒 採 用 があ 割 が 高 は 金 融 保 険 情 報 通 信 建 設 などであり 低 は 運 輸 郵 便 サービス などであ 一 方 中 途 採 用 有 を 産 別 にみと 中 途 採 用 があ 割 が 高 は 運 輸 郵 便 建 設 サービス などであり 低 は 金 融 保 険 情 報 通 信 などとなって 正 従 員 模 別 にみと 模 が 小 さくなほ ど 新 卒 採 用 があ 割 が 低 くなっており 100 人 未 満 では 58.8%となって ここ 5 年 間 況 イメージ 別 4 にみと 不 調 企 に 比 べて 好 調 企 ほうが 新 卒 採 用 があ 中 途 採 用 があ 割 はずれも 高 ( 図 表 2-1-1) 図 表 2-1-1:ここ 5 年 間 におけ 新 採 用 及 び 中 途 採 用 有 ( 単 位 =%) 新 卒 採 用 有 中 途 採 用 有 n 新 卒 採 用 新 卒 採 用 中 途 採 用 中 途 採 用 があ がな があ がな < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 < 況 > 好 調 不 調 < 実 施 状 況 > は 実 施 してな 普 通 を 実 施 し 整 理 を 実 施 し < 正 従 員 増 減 > 増 減 率 20% 以 減 少 増 減 率 ±20% 未 満 範 囲 で 増 減 増 減 率 20% 以 増 加 以 下 では 産 別 に 見 場 第 1 章 企 属 性 ( 図 表 2) 産 ( 集 約 分 類 ) を 使 用 す なお 産 そ 他 には 様 々な 産 が 含 まれてめ 本 文 記 述 は 割 愛 す( 以 下 同 じ) 4 調 査 では ここ 5 年 間 況 イメージを 尋 ねて 況 別 は 況 拡 大 高 位 安 定 不 調 復 を 好 調 とし 低 位 横 ば 不 調 継 続 を 不 調 として -6-

14 1-2. 採 用 内 定 時 条 件 通 知 状 況 調 査 では それぞれ 採 用 内 定 時 に 知 らせ 条 件 項 目 及 び 知 らせ 方 法 を 尋 ねて それによれば 新 卒 採 用 場 採 用 内 定 時 段 階 で 時 間 賃 金 就 開 始 時 期 従 事 す 務 就 場 所 をあげ 企 割 が 7 割 前 後 と 高 一 方 中 途 採 用 場 では 時 間 従 事 す 務 賃 金 就 場 所 就 開 始 時 期 をあげ 企 割 が ずれも 8 割 程 度 と 高 条 件 は 特 に 知 らせてな とす 企 割 は 新 卒 採 用 が 2.9% 中 途 採 用 が 1.1%となっており わずかであ 新 卒 採 用 と 中 途 採 用 を 比 較 すと 新 卒 採 用 ほうが 高 は 就 開 始 までに 行 われ 研 修 等 内 容 内 定 取 り 消 しとな 事 由 であり それ 以 外 は 中 途 採 用 ほうが 実 施 割 はずれも 高 くなって( 図 表 2-1-2) 条 件 を 知 らせ 方 法 につては 新 卒 採 用 で そ 他 口 頭 で 説 明 (44.1%) 条 件 を 書 説 明 書 配 布 (42.0%)が 4 割 台 で 高 く 中 途 採 用 でも そ 他 口 頭 で 説 明 (51.9%) 条 件 を 書 説 明 書 配 布 (45.7%)が 高 くなって( 図 表 2-1-3) 図 表 2-1-2: 採 用 内 定 時 通 知 す 条 件 項 目 ( 複 数 単 位 =%) 就 場 所 従 事 す 務 時 間 賃 金 退 に す 事 項 内 定 取 り 消 しとな 事 由 就 開 始 時 期 就 開 始 までに 行 われ 研 修 等 内 容 新 卒 採 用 (n=3876) 条 件 は 特 に 知 らせてな 中 途 採 用 (n=5044) 新 卒 採 用 があ 企 及 び 中 途 採 用 があ 企 を 対 象 に 集 図 表 2-1-3: 採 用 内 定 時 に 条 件 を 知 らせ 方 法 ( 複 数 単 位 =%) n 就 則 配 布 条 件 を 書 説 明 書 配 布 新 卒 採 用 研 修 で 説 明 そ 他 口 頭 で 説 明 n 就 則 配 布 条 件 を 書 説 明 書 配 布 中 途 採 用 研 修 で 説 明 そ 他 口 頭 で 説 明 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 新 卒 採 用 があ 企 及 び 中 途 採 用 があ 企 を 対 象 に 集 -7-

15 1-3. 実 際 に 就 を 始 め 時 条 件 通 知 状 況 次 に 実 際 に 就 を 始 め 時 に 知 らせ 条 件 項 目 としては 新 卒 採 用 場 就 場 所 従 事 す 務 時 間 賃 金 などをあげ 企 割 がずれも 7 割 程 度 と 高 一 方 中 途 採 用 場 も 従 事 す 務 時 間 就 場 所 賃 金 などをあげ 企 割 が 6 割 程 度 となって( 図 表 2-1-4) 条 件 を 知 らせ 方 法 につては 新 卒 採 用 では 研 修 で 説 明 が 47.9%ともっとも 高 く 次 で 就 則 配 布 (42.0%) 条 件 を 書 説 明 書 配 布 (41.1%)も 4 割 台 で 高 一 方 中 途 採 用 では 条 件 を 書 説 明 書 配 布 が 40.3%ともっと も 高 く 次 で そ 他 口 頭 で 説 明 (35.1%) 就 則 配 布 (31.7%)などとなって ( 図 表 2-1-5) 図 表 2-1-4: 実 際 に 就 を 始 め 時 に 通 知 す 条 件 項 目 ( 複 数 単 位 =%) 就 場 所 従 事 す 務 時 間 賃 金 退 に す 事 項 新 卒 採 用 (n=3876) 中 途 採 用 (n=5044) 新 卒 採 用 があ 企 及 び 中 途 採 用 があ 企 を 対 象 に 集 図 表 2-1-5: 実 際 に 就 を 始 め 時 に 条 件 を 知 らせ 方 法 ( 複 数 単 位 =%) n 就 則 配 布 条 件 を 書 説 明 書 配 布 新 卒 採 用 研 修 で 説 明 そ 他 口 頭 で 説 明 n 就 則 配 布 条 件 を 書 説 明 書 配 布 中 途 採 用 研 修 で 説 明 そ 他 口 頭 で 説 明 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 新 卒 採 用 があ 企 及 び 中 途 採 用 があ 企 を 対 象 に 集 -8-

16 1-4. 採 用 際 条 件 説 明 が 不 十 分 であっことによ 従 員 と 間 紛 争 有 ここ 5 年 間 で 採 用 際 条 件 説 明 が 不 十 分 であっめに 従 員 と 間 で 紛 争 となっことがあかつては ここ 5 年 間 に 採 用 はしてな を 除 き 集 す と 紛 争 が あっ とす 企 は 3.0%とわずかで 97.0%は な と して これを 産 別 にみと 紛 争 が あっ とす 割 は 運 輸 郵 便 サービス などで 他 に 比 べ 高 くなって 正 従 員 模 別 にみと 模 が 大 きくなほど 紛 争 が あっ とす 割 はわずかに 高 くなって( 図 表 2-1-6) 図 表 2-1-6:ここ5 年 間 採 用 時 条 件 説 明 が 不 十 分 なことによ 従 員 と 間 で 紛 争 有 ( 単 位 =%) n あっ な < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 ここ5 年 間 に 採 用 はしてな 及 び を 除 き 集 2. 新 学 卒 者 を 採 用 す 際 採 用 内 定 制 度 慣 行 2-1. 採 用 内 定 に 際 して 行 うこと 新 学 卒 者 採 用 内 定 際 に 行 うことは 採 用 内 定 書 を 交 付 す が 84.1%ともっとも 高 く 次 で 採 用 内 定 者 から 誓 約 書 を 提 出 してもらう (64.1%) 就 開 始 日 を 明 記 し 契 約 書 を 取 り 交 わす (20.3%)となっており 口 頭 みで 特 に 文 書 やり 取 りはして な とす 割 は 4.2%とわずかであ 正 従 員 模 別 にみと 採 用 内 定 書 を 交 付 す 採 用 内 定 者 から 誓 約 書 を 提 出 してもらう 割 は 模 が 大 きくなほど 高 くなっ ており 就 開 始 日 を 明 記 し 契 約 書 を 取 り 交 わす 口 頭 みで 特 に 文 書 やり 取 り はしてな 割 は 模 が 小 さくなほど 高 くなって( 図 表 2-2-1) 採 用 内 定 から 就 開 始 まで 間 に 行 うこととしては 会 社 情 報 提 供 など 連 絡 を 取 り う が 52.5%ともっとも 多 く 次 で 研 修 実 習 実 施 (32.2%) 懇 談 会 開 催 (28.7%) 必 読 図 書 提 示 など 自 己 啓 発 勧 奨 (20.8%)などとなって 採 用 内 定 から 就 開 始 までに 研 修 実 習 実 施 をす 割 を 産 別 にみと 情 報 通 -9-

17 信 サービス 卸 売 小 売 金 融 保 険 などで 高 くなって 正 従 員 模 別 にみと 会 社 情 報 提 供 など 連 絡 を 取 り う 必 読 図 書 提 示 など 自 己 啓 発 勧 奨 懇 談 会 開 催 研 修 実 習 実 施 ずれも 模 が 大 きくなほど そ 実 施 割 が 高 くなって( 図 表 2-2-2) 懇 談 会 開 催 まは 研 修 実 習 実 施 を 選 択 し 企 につて 参 加 が 義 務 的 で あか 尋 ねところ 参 加 は 任 意 であ が 52.7% 参 加 を 義 務 づけて が 43.3%と なって( 図 表 2-2-3) 図 表 2-2-1: 新 学 卒 者 採 用 内 定 際 に 行 うこと( 複 数 単 位 =%) n 就 開 始 日 を 明 記 し 契 約 書 を 取 り 交 わ す 採 用 内 定 書 を 交 付 す 採 用 内 定 者 から 誓 約 書 を 提 出 しても らう 口 頭 み で 特 に 文 書 やり とりはし てな < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 新 学 卒 者 採 用 があ 企 を 対 象 に 集 図 表 2-2-2: 新 学 卒 者 採 用 内 定 から 就 開 始 まで 間 に 行 うこと( 複 数 単 位 =%) n 会 社 情 報 提 供 な ど 連 絡 を 取 り う 必 読 図 書 提 示 な ど 自 己 啓 発 勧 奨 懇 談 会 開 催 研 修 実 習 実 施 そ 他 < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 新 学 卒 者 採 用 があ 企 を 対 象 に 集 -10-

18 図 表 2-2-3: 懇 談 会 や 研 修 実 習 へ 参 加 義 務 ( 単 位 =%) n 参 加 を 義 務 づけて 参 加 は 任 意 であ < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 採 用 内 定 から 就 開 始 までに 行 うこととして 懇 談 会 開 催 研 修 実 習 実 施 を 選 択 し 企 を 対 象 に 集 2-2. 採 用 辞 退 有 と 採 用 内 定 取 り 消 し 新 学 卒 者 を 採 用 す 場 採 用 内 定 者 から 採 用 辞 退 有 を 尋 ねところ 採 用 辞 退 が よくあ が 3.8% まにあ が 38.3% ほとんどな が 29.5%となっており な は 26.6%であ 採 用 辞 退 があ 割 ( よくあ まにあ )は 42.1% であ 採 用 辞 退 があ 割 を 産 別 にみと 不 動 産 物 品 賃 貸 金 融 保 険 卸 売 小 売 情 報 通 信 などで 高 くなって 正 従 員 模 別 にみと 模 が 大 きくなほど 採 用 辞 退 があ 割 は 高 くなって( 図 表 2-2-4) 一 方 ここ 5 年 間 におて 会 社 側 から 採 用 内 定 者 内 定 取 り 消 しにつては 内 定 を 取 り 消 しことが あ は 3.5%とわずかで 93.2%は な として 産 別 に みと 内 定 を 取 り 消 しことが あ 割 は サービス 金 融 保 険 卸 売 小 売 情 報 通 信 で 他 に 比 べてわずかに 高 くなって 正 従 員 模 別 にみと あ とす 割 は 100 人 未 満 では 2.5%であに 対 し 1000 人 以 では 12.3% となって( 図 表 2-2-5) 内 定 取 り 消 しが あ 企 を 対 象 に 内 定 取 り 消 し 手 続 きにつて 尋 ねところ 採 用 できなくなっ 理 由 を 添 えて 文 書 で 通 知 し とす 企 割 が 45.9%ともっとも 高 く 次 で 電 話 等 により 口 頭 で 伝 え (34.8%) 面 会 うえ 口 頭 で 伝 え (30.4%) 順 で 採 用 ができなくなっ 旨 みを 文 書 で 通 知 し とすは 11.1%と 少 なかっ 採 用 できなくなっ 理 由 を 添 えて 文 書 で 通 知 し 電 話 等 により 口 頭 で 伝 え 面 会 うえ 口 頭 で 伝 え は 模 が 大 きくなほど 割 が 高 くなって( 図 表 2-2-6) 内 定 取 り 消 しが あ 企 を 対 象 に 内 定 取 り 消 し 理 由 につて 尋 ねところ 学 校 を 卒 できなかっなど 本 人 事 情 だとす 企 割 が 54.8%ともっとも 高 く 次 -11-

19 で 本 人 非 違 行 為 (15.6%) 企 経 営 悪 化 (14.1%) 本 人 健 康 理 由 (11.9%) 経 歴 詐 称 など 本 人 虚 偽 申 告 (8.1%)などとなって これを 正 従 員 模 別 に みと 模 が 小 さくなほど 企 経 営 悪 化 などをあげ 割 が 高 ( 図 表 2-2-7) 内 定 を 取 り 消 す 事 由 をあらかじめ 定 めてかにつては 定 めて 企 が 59.3% と 過 半 数 を 占 め 定 めてな 企 は 37.0%となって これを 正 従 員 模 別 に みと 模 が 大 きくなほど 定 めて とす 割 が 高 くなって( 図 表 2-2-8) 内 定 取 り 消 しでトラブルになっは 4.4%とわずかであり 94.8%はトラブルにならな かっとして( 図 表 2-2-9) 図 表 2-2-4: 採 用 内 定 者 側 から 採 用 辞 退 状 況 ( 単 位 =%) n よくあ まにあ ほとんど な な よくあ ま にあ < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 新 学 卒 者 採 用 があ 企 を 対 象 に 集 よくあ まにあ は よくあ まにあ 図 表 2-2-5:ここ5 年 間 企 側 から 採 用 内 定 者 内 定 取 り 消 し 有 ( 単 位 =%) n あ な < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 新 学 卒 者 採 用 があ 企 を 対 象 に 集 -12-

20 図 表 :2-2-6: 内 定 取 り 消 し 時 手 続 き( 複 数 単 位 =%) n 採 用 がで きなく なっ 旨 みを 文 書 で 通 知 し 採 用 がで きなく なっ 理 由 を 添 え て 文 書 で 通 知 し 面 会 う え 口 頭 で 伝 え 電 話 等 に より 口 頭 で 伝 え そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 人 以 ここ5 年 間 におて 企 側 から 採 用 内 定 取 り 消 しが あ と し 企 を 対 象 に 集 図 表 2-2-7: 内 定 取 り 消 し 事 情 ( 複 数 単 位 =%) n 企 経 営 悪 化 経 歴 詐 称 など 本 人 虚 偽 申 告 本 人 非 違 行 為 図 表 2-2-8: 内 定 取 り 消 し 事 由 定 め( 単 位 =%) 本 人 健 康 理 由 本 人 事 情 そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 人 以 ここ5 年 間 におて 企 側 から 採 用 内 定 取 り 消 しが あ と し 企 を 対 象 に 集 定 めて 定 めて n な < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 人 以 ここ5 年 間 におて 企 側 から 採 用 内 定 取 り 消 しが あ と し 企 を 対 象 に 集 図 表 2-2-9:ここ5 年 間 で 内 定 取 り 消 しにより 発 生 し 本 人 とトラブル 有 (n=135 単 位 =%) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% あっ なかっ 0.7 ここ5 年 間 におて 企 側 から 採 用 内 定 取 り 消 しが あ と し 企 を 対 象 に 集 3. 試 用 期 間 につて 3-1. 試 用 期 間 定 と 長 さ 採 用 し 従 員 につて 試 用 期 間 を 設 けかどうかにつては 86.9% 企 が あ と して 正 従 員 模 別 にみと 模 が 大 きくなほど 試 用 期 間 が あ とす 割 は 高 ( 図 表 2-3-1) 試 用 ルールを 定 めては 就 則 が 79.2%ともっとも 多 く 次 で そ 他 社 内 程 (9.3%) 約 (8.8%)となっており 慣 行 であり 特 に 文 書 程 等 -13-

21 はな は 7.5%となって 正 従 員 模 別 にみと 模 が 大 きくなほど 就 則 割 は 高 くなって 組 有 別 にみと 組 あ 企 で 約 で 定 して 割 は 16.6%となって 5 ( 図 表 2-3-2) 試 用 に して 者 を 入 れ 際 に 知 らせて 事 項 につては 試 用 期 間 有 が 92.1% 試 用 期 間 長 さ が 86.8% 試 用 期 間 中 処 遇 ( 賃 金 時 間 等 ) が 75.6%などと 高 くなって 正 従 員 模 別 にみと 試 用 期 間 中 事 由 試 用 期 間 延 長 有 本 採 用 を 拒 否 す 事 由 試 用 期 間 を 延 長 すかどうか 判 断 基 準 などは 模 が 大 きくなほどおおむねそ 割 が 高 くなって( 図 表 2-3-3) 正 従 員 試 用 期 間 長 さにつては 新 学 卒 者 場 新 学 卒 採 用 がな を 除 き 集 すと 3 ヵ 月 程 度 が 66.1%ともっとも 割 が 高 く 次 で 6 ヵ 月 程 度 が 18.3% 2 ヵ 月 程 度 が 8.4%などとなって 一 方 中 途 採 用 者 場 も 中 途 採 用 がな を 除 き 集 すと 3 ヵ 月 程 度 が 65.7%ともっとも 高 く 次 で 6 ヵ 月 程 度 が 16.5% 2 ヵ 月 程 度 が 8.3%などとなって 6 ヵ 月 以 ( 6 ヵ 月 程 度 7 ヵ 月 程 度 ~1 年 程 度 1 年 超 ) 割 は 新 卒 採 用 場 が 19.8% 中 途 採 用 場 が 18.9%となって 新 卒 採 用 と 中 途 採 用 で 試 用 期 間 長 さ 違 はほとんどな ( 図 表 2-3-4)( 参 考 として 新 学 卒 採 用 場 試 用 期 間 別 に 中 途 採 用 試 用 期 間 をみも が 図 表 ま 新 卒 採 用 場 につて 産 別 及 び 正 従 員 模 別 にみもが 図 表 中 途 採 用 場 につて 産 別 及 び 正 従 員 模 別 にみもが 図 表 2-3-7) 図 表 2-3-1: 採 用 され 従 員 へ 試 用 期 間 設 定 有 ( 単 位 =%) n あ な < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 < 新 卒 採 用 中 途 採 用 実 施 状 況 > 新 卒 採 用 中 途 採 用 ずれもあり 新 卒 採 用 みあり 中 途 採 用 みあり ずれもなし 組 な 企 におて 約 で 定 して 企 が 6.6%あが アンケート 調 査 であめ 実 際 に 約 であかは 不 明 であ だし 約 に 類 すもで 定 して 可 能 性 等 もあめ デ ータクリーニングはしてな 今 分 析 では 組 があ 企 で 約 定 割 をみことに 力 点 があ( 以 下 同 じ) -14-

22 図 表 2-3-2: 試 用 につて 定 形 式 ( 複 数 単 位 =%) n 就 則 約 そ 他 社 内 程 慣 行 であ り 特 に 文 書 程 等 はな < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 < 組 有 > 組 があ 組 がな 採 用 され 従 員 に 試 用 期 間 を 設 けことが あ と し 企 を 対 象 に 集 図 表 2-3-3: 者 を 入 れ 時 に 試 用 に して 知 らせて 事 項 ( 複 数 単 位 =%) n 試 用 期 間 有 試 用 期 間 長 さ 試 用 期 間 中 処 遇 ( 賃 金 時 間 等 ) 試 用 期 間 延 長 有 試 用 期 間 を 延 長 す かどう か 判 断 基 準 試 用 期 間 中 事 由 本 採 用 を 拒 否 す 事 由 本 採 用 後 処 遇 ( 賃 金 時 間 等 ) そ 他 記 ずれ 事 項 も 知 ら せてな < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 採 用 され 従 員 に 試 用 期 間 を 設 けことが あ と し 企 を 対 象 に 集 図 表 2-3-4: 正 従 員 試 用 期 間 ( 単 位 =%) n 1ヵ 月 程 度 2ヵ 月 程 度 3ヵ 月 程 度 4ヵ 月 程 度 5ヵ 月 程 度 6ヵ 月 程 度 7ヵ 月 程 度 ~1 年 程 度 新 卒 採 用 場 中 途 採 用 場 採 用 され 従 員 に 試 用 期 間 を 設 けことが あ と し 企 を 対 象 に 集 新 学 卒 者 採 用 場 は 新 学 卒 採 用 がな 及 び を 除 き 集 中 途 採 用 場 中 途 採 用 がな 及 び を 除 き 集 6ヵ 月 以 は 6ヵ 月 程 度 7ヵ 月 程 度 ~1 年 程 度 1 年 超 1 年 超 6ヵ 月 以 図 表 2-3-5: 新 学 卒 採 用 試 用 期 間 別 にみ 中 途 採 用 試 用 期 間 ( 単 位 =%) 新 学 卒 採 用 場 n 1ヵ 月 程 度 2ヵ 月 程 度 3ヵ 月 程 度 中 途 採 用 場 試 用 期 間 4ヵ 月 程 度 5ヵ 月 程 度 6ヵ 月 程 度 7ヵ 月 程 度 ~ 1 年 程 度 1 年 超 新 卒 採 用 試 用 期 間 ほう が 長 新 卒 中 途 同 じ 試 用 期 間 中 途 採 用 試 用 期 間 ほう が 長 < 新 学 卒 採 用 試 用 期 間 別 > 1ヵ 月 程 度 ヵ 月 程 度 ヵ 月 程 度 ヵ 月 程 度 ヵ 月 程 度 ヵ 月 程 度 ヵ 月 程 度 ~1 年 程 度 年 超 新 学 卒 採 用 及 び 中 途 採 用 ずれ 試 用 期 間 につても し 企 を 対 象 に 集 網 は 新 学 卒 採 用 試 用 期 間 と 中 途 採 用 試 用 期 間 が 同 一 であことを 示 す( 新 卒 中 途 同 じ 試 用 期 間 ) 新 卒 採 用 試 用 期 間 ほうが 長 は 中 途 採 用 試 用 期 間 に 比 べ 新 学 卒 採 用 場 ほうが 長 割 こと 中 途 採 用 試 用 期 間 ほうが 長 は 新 学 卒 採 用 試 用 期 間 に 比 べ 中 途 採 用 場 ほうが 長 割 こと -15-

23 図 表 2-3-6: 新 学 卒 採 用 正 従 員 場 試 用 期 間 ( 単 位 =%) n 1ヵ 月 程 度 2ヵ 月 程 度 3ヵ 月 程 度 新 学 卒 採 用 場 4ヵ 月 程 度 5ヵ 月 程 度 6ヵ 月 程 度 7ヵ 月 程 度 ~1 年 程 度 1 年 超 6ヵ 月 以 < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 採 用 され 従 員 に 試 用 期 間 を 設 けことが あ と し 企 を 対 象 に 新 学 卒 採 用 がな 及 び を 除 き 集 6ヵ 月 以 は 6ヵ 月 程 度 7ヵ 月 程 度 ~1 年 程 度 1 年 超 図 表 2-3-7: 中 途 採 用 正 従 員 場 試 用 期 間 ( 単 位 =%) 中 途 採 用 場 n 7ヵ 月 程 1ヵ 月 程 2ヵ 月 程 3ヵ 月 程 4ヵ 月 程 5ヵ 月 程 6ヵ 月 程 6ヵ 月 以 度 ~1 年 1 年 超 度 度 度 度 度 度 程 度 < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 採 用 され 従 員 に 試 用 期 間 を 設 けことが あ と し 企 を 対 象 に 中 途 採 用 がな 及 び を 除 き 集 6ヵ 月 以 は 6ヵ 月 程 度 7か 7ヵ 月 程 度 ~1 ~1 年 程 度 1 年 超 3-2. 試 用 期 間 延 長 状 況 試 用 期 間 を 延 長 すことがあかにつては 延 長 すことがあり ここ 5 年 間 にお てそうし 事 例 があ が 13.1% 延 長 すことがあが ここ 5 年 間 にはそうし 事 例 はな が 30.9% 延 長 はしな が 54.9%となって 試 用 期 間 を 延 長 すことがあ 企 ( 延 長 すことがあり ここ 5 年 間 におてそうし 事 例 があ 延 長 すこと があが ここ 5 年 間 にはそうし 事 例 はな ) 割 は 44.0%となって 試 用 期 間 を 延 長 すことがあ 企 割 を 産 別 にみと 情 報 通 信 運 輸 郵 便 不 動 産 物 品 賃 貸 などが 高 くなって とくに 延 長 すことがあり こ こ 5 年 間 におてそうし 事 例 があ 割 は 運 輸 郵 便 で 21.1%ともっとも -16-

24 高 正 従 員 模 別 にみと 試 用 期 間 を 延 長 すことがあ 企 割 は 模 が 大 きくなほど 高 くなって 新 学 卒 採 用 試 用 期 間 長 さ 別 にみと 試 用 期 間 が 長 くなほど 試 用 期 間 を 延 長 すことがあ 企 割 がおおむね 高 くなって 延 長 すことがあり ここ 5 年 間 におてそうし 事 例 があ 割 は 7 ヵ 月 ~1 年 程 度 1 年 超 でもっとも 割 が 高 中 途 採 用 試 用 期 間 長 さ 別 にみと 試 用 期 間 が 長 くなほど 試 用 期 間 を 延 長 す ことがあ 企 割 は 高 ( 図 表 2-3-8) 図 表 2-3-8: 試 用 期 間 延 長 有 ( 単 位 =%) n 延 長 すこ 延 長 すこ とがあり とがあ ここ5 年 間 が ここ5 におてそ 年 間 にはそ うし 事 例 うし 事 例 があ はな 延 長 はし な 試 用 期 間 を 延 長 す ことが あ 企 < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 < 新 学 卒 採 用 試 用 期 間 > 1~2ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~6ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~1 年 程 度 1 年 超 < 中 途 採 用 試 用 期 間 > 1~2ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~6ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~1 年 程 度 1 年 超 採 用 され 従 員 に 試 用 期 間 を 設 けことが あ と し 企 を 対 象 に 集 試 用 期 間 を 延 長 すことがあ 企 は 延 長 すことがあり ここ5 年 間 におてそうし 事 例 があ 延 長 すことがあが ここ5 年 間 にはそうし 事 例 はな 3-3. 試 用 期 間 終 了 時 用 打 ち 切 りにつて 試 用 期 間 があ 企 を 対 象 に 本 採 用 をせず 用 を 打 ち 切 基 準 有 を 尋 ねところ 設 けて が 39.3% 特 に 基 準 は 設 けてな が 55.9%であ これを 産 別 にみ と 設 けて 割 が 情 報 通 信 でもっとも 高 くなって 正 従 員 模 別 にみと 模 が 大 きくなほど 設 けて 割 はおおむね 高 ( 図 表 2-3-9) 本 採 用 をせずに 用 を 打 ち 切 基 準 を 設 けて とす 企 を 対 象 に 本 採 用 せず 用 を 打 ち 切 基 準 がどこで 定 まってか 尋 ねところ 就 則 が 88.2%ともっとも 多 慣 行 であり 特 に 文 書 程 はな は 3.3%であ 正 従 員 模 別 にみと 模 が 大 きくなほど 就 則 で 定 して 割 が 高 組 有 別 にみと -17-

25 組 あ 企 で 約 は 15.2%となって( 図 表 ) 試 用 期 間 終 了 時 に 本 採 用 にせず 用 を 打 ち 切 ことがあかにつては 本 採 用 し なことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ が 12.2% 本 採 用 しなことがあが ここ 5 年 間 に 事 例 はな が 50.9% 企 側 から 本 採 用 にしなことはな が 33.1%など となって 本 採 用 しなことがあ 企 割 ( 本 採 用 しなことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあが ここ 5 年 間 に 事 例 はな )は 63.1% であ 産 別 にみと 本 採 用 しなことがあ 企 割 は 不 動 産 物 品 賃 貸 運 輸 郵 便 サービス などで 高 本 採 用 しなことがあ 企 割 を 正 従 員 模 別 にみと 1000 人 未 満 企 では ずれ 模 も 6 割 程 度 だが 1000 人 以 では 8 割 と 高 とくに 本 採 用 しなことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ 割 は 1000 人 以 で 21.4%と 高 くなって( 図 表 ) 図 表 2-3-9: 本 採 用 せず 用 を 打 ち 切 基 準 定 め 有 ( 単 位 =%) n 設 けて そ 時 点 で 判 断 す こと で 特 に 基 準 は 設 けてな < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 採 用 され 従 員 に 試 用 期 間 を 設 けことが あ と し 企 を 対 象 に 集 図 表 : 本 採 用 をせずに 用 を 打 ち 切 基 準 定 形 式 ( 複 数 単 位 =%) n 就 則 約 使 定 そ 他 社 内 程 慣 行 であ り 特 に 文 書 程 はな < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 < 組 有 > 組 があ 組 がな 採 用 され 従 員 に 試 用 期 間 を 設 けことが あ 企 なかで 本 採 用 をせず 用 を 打 ち 切 基 準 を 設 け て を 選 択 し 企 を 対 象 に 集 -18-

26 図 表 : 試 用 期 間 終 了 時 に 本 採 用 にせず 用 を 打 ち 切 こと 有 ( 単 位 =%) n 本 採 用 しな ことがあ り ここ5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 し なこと があ が ここ 5 年 間 に 事 例 はな 企 側 から 本 採 用 にしな ことは な 本 採 用 し なこと があ 企 < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 < 新 学 卒 採 用 試 用 期 間 > 1~2ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~6ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~1 年 程 度 1 年 超 < 中 途 採 用 試 用 期 間 > 1~2ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~6ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~1 年 程 度 1 年 超 < 用 を 打 ち 切 基 準 有 > 設 けて そ 時 点 で 判 断 すことで 特 に 基 準 は 設 けてな < 試 用 期 間 延 長 有 > 延 長 があり ここ5 年 間 にお てそうし 事 例 があ 延 長 があが ここ5 年 間 には そうし 事 例 はな 延 長 はしな 採 用 され 従 員 に 試 用 期 間 を 設 けことが あ と し 企 を 対 象 に 集 本 採 用 しな ことがあ 企 は 本 採 用 しなことがあり ここ5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあ が ここ5 年 間 に 事 例 はな 3-4. 本 採 用 しな 場 本 人 へ 通 知 時 期 方 法 理 由 本 採 用 しなことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあが こ こ 5 年 間 に 事 例 はな と し 企 につて 用 打 ち 切 り 本 人 へ 通 知 時 期 を 尋 ね ところ そ 期 間 が 終 わ 前 に 余 裕 をもって 伝 え が 59.2%ともっとも 割 が 高 く 次 で ケース バイ ケースで 異 な が 34.5%などとなって これを 正 従 員 模 別 にみと 模 が 大 きくなほど そ 期 間 が 終 わ 前 に 余 裕 をもって 伝 え 割 が 高 くな 新 学 卒 採 用 試 用 期 間 別 にみと 期 間 が 長 くな ほど そ 期 間 が 終 わ 前 に 余 裕 をもって 伝 え 割 が 高 くな( 図 表 ) 次 に 本 採 用 せずに 用 を 打 ち 切 場 本 人 に 対 す 通 知 方 法 を 尋 ねところ 文 書 で 通 知 す が 43.2% 口 頭 で 通 知 す が 51.1%となって 正 従 員 模 別 にみ -19-

27 と 模 が 大 きくなほど 文 書 で 通 知 す 割 がおおむね 高 くなって( 図 表 ) 用 打 ち 切 りを 通 知 す 場 に 文 書 で 通 知 す 口 頭 で 通 知 す と し 企 を 対 象 に 用 打 ち 切 りを 本 人 に 通 知 す 際 打 ち 切 理 由 を 伝 えかにつて 尋 ねと ころ 伝 え が 91.5%となって( 図 表 ) 本 採 用 しなことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあが こ こ 5 年 間 に 事 例 はな と し 企 につて 本 採 用 にしな 場 判 断 理 由 を 尋 ね ところ 欠 勤 など 勤 務 状 況 が 86.4%ともっとも 多 く 次 で 素 行 が 73.7% 仕 事 知 識 能 力 が 72.8% 健 康 状 態 が 68.3%などとなって( 図 表 ) なお ここ 5 年 間 で 本 採 用 をしなかっ 企 を 対 象 に 本 採 用 を 取 り 消 しことで 本 人 とトラブルになっかどうかにつては なかっ とう 企 割 が 90.2%と 大 多 数 で トラブルが あっ とすは 6.3%とわずかであ( 図 表 ) 図 表 : 用 を 打 ち 切 場 本 人 へ 通 知 時 期 ( 単 位 =%) n そ 期 間 が 終 わ 前 に 余 裕 をもっ て 伝 え そ 期 間 が 終 わ 際 に 伝 え ケース バイ ケースで 異 な < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 < 新 学 卒 採 用 試 用 期 間 > 1~2ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~6ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~1 年 程 度 1 年 超 < 中 途 採 用 試 用 期 間 > 1~2ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~6ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~1 年 程 度 1 年 超 本 採 用 しなことがあり ここ5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあが ここ5 年 間 に 事 例 はな と し 企 を 対 象 に 集 図 表 : 本 採 用 せずに 用 を 打 ち 切 場 本 人 へ 通 知 方 法 ( 単 位 =%) n 文 書 で 通 知 口 頭 で 通 知 す す < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 本 採 用 しなことがあり ここ5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなこと があが ここ5 年 間 に 事 例 はな と し 企 を 対 象 に 集 -20-

28 図 表 : 用 打 ち 切 り 理 由 を 本 人 に 伝 えか( 単 位 =%) n 伝 え 特 に 伝 え な < 用 打 ち 切 り 通 知 方 法 > 文 書 で 通 知 す 口 頭 で 通 知 す 用 打 ち 切 りを 通 知 す 場 に 文 書 で 通 知 す 口 頭 で 通 知 す と し 企 を 対 象 に 集 図 表 : 本 採 用 しな 場 判 断 理 由 ( 複 数 単 位 =%) n 仕 事 知 識 能 力 欠 勤 など 勤 務 状 況 健 康 状 態 素 行 そ 他 < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 < 新 学 卒 採 用 試 用 期 間 > 1~2ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~6ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~1 年 程 度 1 年 超 < 中 途 採 用 試 用 期 間 > 1~2ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~6ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~1 年 程 度 1 年 超 本 採 用 しなことがあり ここ5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあが ここ5 年 間 に 事 例 はな と し 企 を 対 象 に 集 図 表 :ここ5 年 間 で 本 採 用 取 り 消 しにより 発 生 し 本 人 とトラブル 有 (n=633 単 位 =%) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% あっ なかっ 3.5 本 採 用 しなことがあり ここ5 年 間 におてそうし 事 例 があ と し 企 を 対 象 に 集 -21-

29 4. 試 用 目 的 契 約 活 用 4-1. 試 用 目 的 紹 介 予 定 派 遣 及 び 有 期 契 約 活 用 状 況 調 査 では 正 従 員 を 採 用 す 際 に 本 採 用 す 前 にそ 能 力 等 を 判 断 すことを 目 的 ( 以 下 試 用 目 的 と 略 す)として (1) 紹 介 予 定 派 遣 を 活 用 すことや (2)まず 有 期 で 入 れことがあかにつて それぞれ 尋 ねて 正 従 員 を 採 用 す 際 紹 介 予 定 派 遣 活 用 につては 行 って が 9.3% 現 在 行 ってなが 今 後 検 討 し が 12.7% 行 わな が 70.4%となって 一 方 正 従 員 を 採 用 す 際 に 試 用 目 的 で まず 有 期 契 約 で 入 れことにつて は 行 って が 25.1% 現 在 行 ってなが 今 後 検 討 し が 14.7% 行 わな が 54.2%となって 産 別 にみと 行 って とす 割 は 情 報 通 信 がも っとも 高 く 次 で 製 造 サービス 不 動 産 物 品 賃 貸 などとなって 逆 に 行 わな とす 割 が 高 は 金 融 保 険 建 設 などとなって 正 従 員 模 別 にみと 行 って とす 割 は 模 が 大 きくなほどおおむね 高 くなって 新 卒 採 用 中 途 採 用 実 施 状 況 別 にみと 行 って とす 割 は 新 卒 採 用 中 途 採 用 ずれもあり でもっとも 高 く 次 で 中 途 採 用 みあり ずれも なし 新 卒 採 用 みあり 順 となって( 図 表 2-4-1) なお 試 用 で 本 採 用 有 別 にみと 試 用 で 本 採 用 しなことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ とす 企 で 紹 介 予 定 派 遣 活 用 を 行 って とす 割 がも っとも 高 同 様 に 試 用 で 本 採 用 しなことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ とす 企 で 試 用 目 的 で 有 期 契 約 で 入 れ を 行 って とす 割 がもっとも 高 く なって( 図 表 2-4-2) 図 表 2-4-1: 試 用 目 的 紹 介 予 定 派 遣 有 期 契 約 入 れ 実 施 状 況 ( 単 位 =%) n 行 って 紹 介 予 定 派 遣 活 用 現 在 行 っ てな が 今 後 検 討 し 行 わな 行 って 現 在 行 っ てな が 今 後 検 討 し 行 わな < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 < 新 卒 採 用 中 途 採 用 実 施 状 況 > 新 卒 採 用 中 途 採 用 ずれもあり 新 卒 採 用 みあり 中 途 採 用 みあり ずれもなし 試 用 目 的 で 有 期 契 約 で 入 れ

30 図 表 2-4-2: 試 用 で 本 採 用 有 別 にみ 試 用 目 的 紹 介 予 定 派 遣 有 期 契 約 入 れ 実 施 状 況 ( 単 位 =%) n 行 って 紹 介 予 定 派 遣 活 用 現 在 行 っ てな が 今 後 検 討 し 行 わな 試 用 目 的 で 有 期 契 約 で 入 れ 行 って 現 在 行 っ てな が 今 後 検 討 し 行 わな < 試 用 で 本 採 用 有 > 本 採 用 しなことがあり ここ5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあが ここ5 年 間 に 事 例 はな 企 側 から 本 採 用 にしなことはな 試 用 目 的 有 期 契 約 で 本 採 用 まで 期 間 調 査 では 試 用 目 的 有 期 契 約 を 行 って とす 企 を 対 象 に 試 用 目 的 で 入 れ 有 期 契 約 者 契 約 期 間 がどくらであか 尋 ねて それによれば 3 ヵ 月 以 6 ヵ 月 未 満 が 30.8% 1 年 が 20.3% 1 ヵ 月 超 3 ヵ 月 未 満 が 18.1% 6 ヵ 月 以 1 年 未 満 が 13.3%などとなって これを 産 別 にみと 3 ヵ 月 未 満 ( 1 ヵ 月 1 ヵ 月 超 3 ヵ 月 未 満 ) 割 は 不 動 産 物 品 賃 貸 製 造 などで 高 く 1 年 以 ( 1 年 1 年 超 ) 割 は 運 輸 郵 便 サービス などで 高 正 従 員 模 別 にみと 3 ヵ 月 未 満 割 は 模 が 小 さくなほど 高 1 年 以 割 はど 模 でも 2 割 程 度 あ ( 図 表 2-4-3) 試 用 目 的 で 入 れ 有 期 契 約 者 につて 正 従 員 に 本 採 用 すまで 期 間 は 3 ヵ 月 程 度 割 が 25.8%でもっとも 高 く 次 で 6 ヵ 月 程 度 が 15.4% 1 年 が 11.6% などとなって 6 ヵ 月 以 下 ( 1 ヵ 月 程 度 2 ヵ 月 程 度 3 ヵ 月 程 度 4 ヵ 月 程 度 5 ヵ 月 程 度 6 ヵ 月 程 度 ) 割 は 49.4%であり 約 半 数 企 が 半 年 以 下 で 有 期 契 約 から 正 従 員 に 本 採 用 してことにな 1 年 以 ( 1 年 1 年 超 ~2 年 未 満 2 年 ~3 年 未 満 3 年 3 年 超 ) 割 は 32.7%であ これを 産 別 にみと 1 年 以 割 は 運 輸 郵 便 サービス で 高 くな って 本 採 用 されまで 期 間 を 有 期 契 約 期 間 別 にみと 有 期 契 約 期 間 が 1 ヵ 月 1 ヵ 月 超 3 ヵ 月 未 満 3 ヵ 月 以 6 ヵ 月 未 満 では 本 採 用 されまで 期 間 が 6 ヵ 月 以 下 割 は 7~8 割 を 占 めて 一 方 有 期 契 約 期 間 が 6 ヵ 月 以 1 年 未 満 では 本 採 用 され まで 期 間 が 6 ヵ 月 以 下 割 は 44.2%であり 1 年 以 割 は 37.2%となっ て ま 有 期 契 約 期 間 が 1 年 1 年 超 では 本 採 用 されまで 期 間 が 1 年 以 割 は 7~8 割 となって 有 期 契 約 期 間 が 長 くなほどおおむね 1 年 以 割 が 高 ま 傾 向 にあ( 図 表 2-4-4) -23-

31 図 表 2-4-3: 試 用 目 的 で 入 れ 有 期 契 約 者 契 約 期 間 ( 単 位 =%) n 1ヵ 月 1ヵ 月 超 3ヵ 月 未 満 3ヵ 月 以 6ヵ 月 未 満 契 約 期 間 6ヵ 月 以 1 年 未 満 1 年 1 年 超 3ヵ 月 未 満 1 年 以 < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 試 用 目 的 有 期 用 につて 行 って とす 企 を 対 象 に 集 3ヵ 月 未 満 は 1ヵ 月 1ヵ 月 超 3ヵ 月 未 満 1 年 以 は 1 年 1 年 超 図 表 2-4-4: 試 用 目 的 で 入 れ 有 期 契 約 者 正 従 員 に 本 採 用 すまで 期 間 ( 単 位 =%) n 1ヵ 月 程 度 2ヵ 月 程 度 3ヵ 月 程 度 4ヵ 月 程 度 5ヵ 月 程 度 本 採 用 になまで 期 間 6ヵ 月 程 度 7ヵ 月 程 度 ~ 1 年 未 満 1 年 1 年 超 2 年 ~ ~2 年 3 年 未 未 満 満 3 年 3 年 超 < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 < 有 期 契 約 期 間 > 1ヵ 月 ヵ 月 超 3ヵ 月 未 満 ヵ 月 以 6 月 未 満 ヵ 月 以 1 年 未 満 年 年 超 試 用 目 的 有 期 用 につて 行 って とす 企 を 対 象 に 集 6ヵ 月 以 下 は 1ヵ 月 程 度 2ヵ 月 程 度 3ヵ 月 程 度 4ヵ 月 程 度 5ヵ 月 程 度 6ヵ 月 程 度 1 年 以 は 1 年 1 年 超 ~2 年 未 満 2 年 ~3 年 未 満 3 年 3 年 超 6ヵ 月 以 下 1 年 以 -24-

32 4-3. 試 用 目 的 有 期 契 約 者 用 打 ち 切 りにつて (1) 試 用 目 的 有 期 契 約 者 用 打 ち 切 り 試 用 目 的 有 期 契 約 を 行 って 企 を 対 象 に 正 従 員 に 本 採 用 をせず 用 を 打 ち 切 ことがあか 尋 ねところ 本 採 用 しなことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ が 20.4% 本 採 用 しなことがあが ここ 5 年 間 に 事 例 はな が 48.7% 企 側 か ら 本 採 用 にしなことはな が 16.6%などとなって 本 採 用 しなことがあ 企 割 ( 本 採 用 しなことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあが こ こ 5 年 間 に 事 例 はな )は 69.1%となって これを 産 別 にみと 本 採 用 しなことがあ 企 割 は 不 動 産 物 品 賃 貸 運 輸 郵 便 などで 高 くなっ て とくに 本 採 用 しなことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ 割 は 不 動 産 物 品 賃 貸 でもっとも 高 本 採 用 しなことがあ 企 割 を 正 従 員 模 別 に みと 模 が 大 きくなほどそ 割 が 高 くなって これを 本 採 用 すまで 期 間 別 にみと 本 採 用 すまで 期 間 が 長 くなほど 本 採 用 しなことがあ 企 割 がおおむね 高 くなって 本 採 用 しなことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ 割 は ずれ 期 間 でも 2 割 程 度 あ( 図 表 2-4-5) 図 表 2-4-5: 試 用 目 的 で 入 れ 有 期 契 約 者 本 採 用 せず 用 を 打 ち 切 こと 有 ( 単 位 =%) n 本 採 用 しな ことがあ り ここ5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しな ことがあ が ここ 5 年 間 に 事 例 はな 企 側 か ら 本 採 用 に しなこと はな 本 採 用 しな ことがあ 企 < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 < 試 用 目 的 有 期 契 約 者 を 本 採 用 すまで 期 間 > 1~2ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~6ヵ 月 ヵ 月 ~1 年 年 超 ~3 年 未 満 年 3 年 超 試 用 目 的 有 期 用 につて 行 って とす 企 を 対 象 に 集 本 採 用 しなことがあ 企 は 本 採 用 しなことがあり ここ5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあが ここ5 年 間 に 事 例 はな -25-

33 (2) 本 採 用 しな 場 本 人 へ 通 知 時 期 方 法 理 由 本 採 用 しなことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあが こ こ 5 年 間 に 事 例 はな と し 企 につて 用 打 ち 切 り 本 人 へ 通 知 時 期 を 尋 ね ところ そ 期 間 が 終 わ 前 に 余 裕 をもって 伝 え が 75.4%ともっとも 割 が 高 く 次 で ケース バイ ケースで 異 な が 19.6%などとなって( 図 表 2-4-6) 次 に 本 採 用 せずに 用 を 打 ち 切 場 本 人 に 対 す 通 知 方 法 を 尋 ねところ 文 書 で 通 知 す が 41.3% 口 頭 で 通 知 す が 54.1%となって( 図 表 2-4-7) 用 打 ち 切 りを 通 知 す 場 に 文 書 で 通 知 す 口 頭 で 通 知 す と し 企 を 対 象 に 用 打 ち 切 りを 本 人 に 通 知 す 際 打 ち 切 理 由 を 伝 えかにつて 尋 ねと ころ 伝 え が 81.3%などとなって( 図 表 2-4-8) 図 表 2-4-6: 試 用 目 的 有 期 契 約 者 用 を 打 ち 切 場 本 人 通 知 時 期 (n=1034) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% そ 期 間 が 終 わ 前 に 余 裕 をもって 伝 え そ 期 間 が 終 わ 際 に 伝 え ケース バイ ケースで 異 な 試 用 目 的 で 入 れ 有 期 契 約 者 につて 本 採 用 しなことがあり ここ5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことが あが ここ5 年 間 に 事 例 はな と し 企 を 対 象 に 集 図 表 2-4-7: 試 用 目 的 有 期 契 約 者 用 を 打 ち 切 場 本 人 通 知 方 法 (n=1034) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% (SA) 文 書 で 通 知 す 口 頭 で 通 知 す 試 用 目 的 で 入 れ 有 期 契 約 者 につて 本 採 用 しなことがあり ここ5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあ が ここ5 年 間 に 事 例 はな と し 企 を 対 象 に 集 図 表 2-4-8: 試 用 目 的 有 期 契 約 者 用 を 打 ち 切 場 理 由 通 知 (n=986) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 伝 え 特 に 伝 えな 試 用 目 的 で 入 れ 有 期 契 約 者 につて 本 採 用 しなことがあり ここ5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあ が ここ5 年 間 に 事 例 はな と し 企 につて 用 打 ち 切 りをす 場 に 文 書 で 通 知 す 口 頭 で 通 知 す を 選 択 し 企 を 対 象 に 集 -26-

34 (3) 本 採 用 しな 場 判 断 理 由 と 本 人 とトラブル 本 採 用 しなことがあり ここ 5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあが こ こ 5 年 間 に 事 例 はな と し 企 につて 本 採 用 にしな 場 判 断 理 由 を 尋 ね ところ 欠 勤 など 勤 務 状 況 が 85.8%ともっとも 多 く 次 で 仕 事 知 識 能 力 が 84.2% 素 行 が 70.7% 健 康 状 態 が 67.0%などとなって( 図 表 2-4-9) ここ 5 年 間 で 本 採 用 をしなかっ 企 を 対 象 に 本 採 用 を 取 り 消 しことで 本 人 とトラ ブルになっかどうかにつては なかっ とう 企 割 が 94.4%と 大 多 数 となって ( 図 表 ) 図 表 2-4-9: 試 用 目 的 有 期 契 約 者 を 本 採 用 にしな 場 判 断 理 由 ( 複 数 単 位 =%) n 仕 事 知 欠 勤 など 識 能 力 勤 務 状 況 健 康 状 態 素 行 そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 人 以 < 試 用 目 的 有 期 契 約 者 を 本 採 用 すまで 期 間 > 1~2ヵ 月 程 度 ヵ 月 ~6ヵ 月 ヵ 月 ~1 年 年 超 ~3 年 未 満 年 3 年 超 試 用 目 的 で 入 れ 有 期 契 約 者 につて 本 採 用 しなことがあり ここ5 年 間 に 事 例 があ 本 採 用 しなことがあ が ここ5 年 間 に 事 例 はな と し 企 を 対 象 に 集 図 表 :ここ5 年 間 で 試 用 目 的 で 入 れ 有 期 契 約 者 本 採 用 取 り 消 しにより 発 生 し 本 人 とトラブル 有 (n=305 単 位 =%) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% あっ なかっ 2.6 本 採 用 しなことがあり ここ5 年 間 におてそうし 事 例 があ と し 企 を 対 象 に 集 第 3 章 従 員 懲 戒 に す 制 度 慣 行 につて 1. 懲 戒 処 分 につて 1-1. 懲 戒 処 分 定 状 況 懲 戒 処 分 定 が あ 企 割 は 94.6%となって これを 産 別 にみとずれ 産 でも 9 割 以 が 定 して 正 従 員 模 別 にみと 1000 人 以 では す べて 企 が 定 して( 図 表 3-1-1) 定 が あ 企 を 対 象 に 定 形 式 を 尋 ねところ 98.1%が 就 則 に 定 さ れてとして 正 従 員 模 別 にみと 模 が 大 きくなほど 約 で -27-

35 定 して 企 割 が 高 くな 組 有 別 にみと 組 あ 企 で 約 で 定 されて 割 は 20.1%であ( 図 表 3-1-2) 懲 戒 処 分 定 内 容 は 必 要 な 場 には 懲 戒 処 分 を 行 う 旨 定 割 が 75.7%とも っとも 高 く 次 で 懲 戒 処 分 種 類 (69.9%) 懲 戒 対 象 とな 事 由 (61.9%)など となって これを 正 従 員 模 別 にみと 懲 戒 処 分 種 類 懲 戒 処 分 種 類 ごと 事 由 懲 戒 手 続 き など 割 は 模 が 大 きくなほど 高 くなって( 図 表 3-1-3) 図 表 3-1-1: 懲 戒 処 分 定 状 況 ( 単 位 =%) n あ な < 産 > 建 設 製 造 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 サービス そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 図 表 3-1-2: 懲 戒 処 分 定 形 式 ( 単 位 =% 複 数 ) n 就 則 約 そ 他 社 内 程 そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 < 組 有 > 組 があ 組 がな 懲 戒 処 分 を 定 しもが あ と し 企 を 対 象 に 集 図 表 3-1-3: 懲 戒 処 分 定 内 容 ( 単 位 =% 複 数 ) n 必 要 な 場 には 懲 戒 処 分 を 行 う 旨 定 懲 戒 処 分 種 類 懲 戒 対 象 とな 事 由 懲 戒 処 分 種 類 ご と 事 由 懲 戒 手 続 き そ 他 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以 懲 戒 処 分 を 定 しもが あ と し 企 を 対 象 に 集 -28-

36 1-2. 懲 戒 処 分 有 と 手 続 き 懲 戒 処 分 制 度 につて 処 分 内 容 ごとに 制 度 あ 割 をみと 懲 戒 が 84.5% ともっとも 割 が 高 く 次 で 注 意 戒 告 譴 責 (79.2%) 始 末 書 提 出 (78.0%) 出 勤 停 止 (72.6%) 一 時 的 減 給 (72.2%) 諭 旨 (60.8%) 降 格 降 (60.7%) 順 となって( 図 表 3-1-4) これを 正 従 員 模 別 にみと ずれ 懲 戒 処 分 でも あ とす 企 割 は 模 が 小 さくなほどおおむね 低 くなって( 図 表 3-1-5) 各 懲 戒 処 分 があ 企 を 対 象 に 懲 戒 処 分 を 行 う 際 手 続 きを 尋 ねところ 理 由 開 示 がずれ 懲 戒 処 分 でも 8 割 程 度 あり 次 で 本 人 弁 明 機 会 付 与 が 7 割 程 度 従 員 代 表 へ 説 明 が 2 割 弱 であ ま 説 明 あり 企 ( 従 員 代 表 へ 説 明 使 機 へ 説 明 組 へ 説 明 ずれかを 選 択 し 企 ) 割 は ずれ 懲 戒 処 分 制 度 につても 2~3 割 程 度 となって( 図 表 3-1-6) 図 表 3-1-4: 懲 戒 処 分 制 度 有 (n=5964) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 注 意 戒 告 譴 責 始 末 書 提 出 出 勤 停 止 一 時 的 減 給 降 格 降 諭 旨 懲 戒 あり なし 図 表 3-1-5: 各 種 懲 戒 処 分 制 度 があ 企 割 ( 単 位 =%) n 1 注 意 戒 告 譴 責 2 始 末 書 提 出 3 出 勤 停 止 4 一 時 的 減 給 5 降 格 降 6 諭 旨 7 懲 戒 < 正 従 員 模 > 100 人 未 満 ~300 人 未 満 ~1000 人 未 満 人 以

37 図 表 3-1-6: 懲 戒 処 分 を 行 う 際 手 続 き( 単 位 =% 複 数 ) n 理 由 開 示 本 人 弁 明 機 会 付 与 従 員 代 表 へ 説 明 使 機 へ 説 明 組 へ 説 明 左 記 ず れ 手 続 き も 取 らな 説 明 あり 企 1 注 意 戒 告 譴 責 始 末 書 提 出 出 勤 停 止 一 時 的 減 給 降 格 降 諭 旨 懲 戒 各 種 懲 戒 処 分 が あ 企 を 対 象 に 集 ここで 説 明 あり 企 とは 従 員 代 表 へ 説 明 使 機 へ 説 明 組 へ 説 明 ずれかを 選 択 し 企 こと 2. 懲 戒 処 分 実 施 と 紛 争 2-1. 懲 戒 処 分 実 施 ここ 5 年 間 に 行 っことあ 懲 戒 処 分 としては 調 査 対 象 企 42.3%が 始 末 書 提 出 をあげており 次 で 注 意 戒 告 譴 責 (33.3%) 一 時 的 減 給 (19.0%) 降 格 降 (14.9%) 懲 戒 (13.2%) 出 勤 停 止 (12.3%)などとなって ずれ 懲 戒 処 分 も 実 施 してな は 39.0%であ( 図 表 3-2-1) 産 別 にみと ずれ 懲 戒 処 分 も 実 施 してな とす 割 は 製 造 建 設 などで 5 割 弱 と 高 くなって 金 融 保 険 は 注 意 戒 告 譴 責 始 末 書 提 出 一 時 的 減 給 降 格 降 懲 戒 でもっとも 割 が 高 くなって 運 輸 郵 便 は 出 勤 停 止 でもっとも 割 が 高 なお 懲 戒 処 分 内 容 がもっとも 重 懲 戒 割 に 着 目 すと 金 融 保 険 で 28.0%ともっとも 高 く 次 で 卸 売 小 売 運 輸 郵 便 などとなって 正 従 員 模 別 にみと ずれ 懲 戒 処 分 も 模 が 大 きくなほど 実 施 割 が 高 とくに 1000 人 以 では 注 意 戒 告 譴 責 が 89.5% 始 末 書 提 出 が 76.3% 一 時 的 減 給 が 65.8% 出 勤 停 止 が 63.2% 懲 戒 降 格 降 がそれぞれ 56.6%などとなって( 図 表 3-2-2) 図 表 3-2-1:ここ5 年 間 で 懲 戒 処 分 実 施 有 ( 複 数 n=5964 単 位 =%) 注 意 戒 告 譴 責 始 末 書 提 出 出 勤 停 止 一 時 的 減 給 降 格 降 諭 旨 懲 戒 ずれ 懲 戒 処 分 も 実 施 してな