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1 平 成 27 年 度 第 1 回 秦 野 市 建 築 審 査 会 会 議 録 日 時 平 成 27 年 5 月 22 日 ( 金 ) 午 後 1 時 30 分 ~ 午 後 3 時 場 所 秦 野 市 役 所 本 庁 舎 4 階 議 会 第 1 会 議 室 出 席 会 長 加 藤 仁 美 職 務 代 理 平 野 義 燿 米 山 君 夫 高 橋 徹 欠 席 安 部 信 三 処 分 庁 長 橋 本 裕 友 課 長 代 理 山 口 一 弘 出 席 者 主 査 齋 藤 佳 織 技 師 補 篠 田 久 美 子 事 務 局 出 席 者 開 発 指 導 課 長 石 井 健 二 開 発 指 導 課 課 長 代 理 橋 本 修 開 発 指 導 課 主 任 主 事 山 田 英 明 開 発 指 導 課 主 事 糟 谷 英 介 傍 聴 者 なし 会 議 次 第 1 開 会 2 あいさつ 3 建 築 審 査 会 長 の 選 出 及 び 会 長 あいさつ 4 会 長 職 務 代 理 者 の 選 出 5 議 題 (1) 農 業 用 倉 庫 新 築 工 事 に 伴 う 建 築 基 準 法 第 43 条 第 1 項 ただし 書 の 規 定 による 許 可 について (2) 建 築 基 準 法 第 43 条 第 1 項 ただし 書 の 規 定 による 許 可 の 報 告 につ いて(3 件 ) (3) 建 築 基 準 法 第 56 条 の2 第 1 項 ただし 書 の 規 定 による 許 可 の 報 告 について(1 件 ) 6 その 他 7 閉 会 1

2 課 長 代 理 開 会 課 長 あいさつ 課 長 代 理 会 の 成 立 報 告 及 び 事 務 局 紹 介 課 長 代 理 会 長 の 選 出 について 仮 選 出 仮 会 長 の 選 出 について の 互 選 加 藤 が 会 長 に 決 定 交 代 あいさつ 会 長 職 務 代 理 者 の 選 出 について の 互 選 平 野 が 会 長 職 務 代 理 に 決 定 課 長 代 理 資 料 の 確 認 傍 聴 人 なし 平 野 を 会 議 録 署 名 に 指 名 では 議 事 に 入 りたいと 思 います まず 議 題 (1) 農 業 用 倉 庫 新 築 工 事 に 伴 う 建 築 基 準 法 第 43 条 第 1 項 ただし 書 の 規 定 による 許 可 について 審 議 を 始 めたいと 思 いますので 提 案 課 の 説 明 を 求 めます 資 料 に 基 づき 説 明 ありがとうございました 通 常 でしたら 現 場 審 査 をする 場 合 もあるのですが 事 務 局 から 現 場 の 写 真 で 説 明 をしていただきましたので 現 場 審 査 は 省 略 してよろしいでしょうか ( 現 場 審 査 省 略 の 声 あり) それでは 現 場 審 査 を 省 略 することとします ただいまの 事 務 局 からの 説 明 について 何 かご 意 見 等 はご ざいますか 資 料 1-4の 建 築 基 準 法 第 43 条 の 許 可 基 準 の(4)の 接 道 の 部 分 が 空 地 等 に2メートル 以 上 接 すること ここでは 約 75メートル 接 しているとありますが どの 部 分 がどのよう に 接 しているのですか 資 料 1-1の 図 面 で 意 味 がよくわ からないのですが 資 料 1-1の 図 面 の 緑 色 の 部 分 が 空 地 になりますので 緑 色 に 接 している 外 周 部 が75メートルになります これはそういう 意 味 なのですか はい 今 回 緑 色 の 部 分 の 空 地 がございますので 前 回 の 審 査 会 のときに 山 小 屋 のトイレについてお 諮 りさせていただい 2

3 たときと 同 じように 周 辺 に 広 い 空 地 があるということで 43 条 ただし 書 き 許 可 の 同 意 について ご 審 議 いただくもの でございます いや 空 地 ではなくて 接 道 の 問 題 接 道 自 体 は 空 地 ということで 交 通 上 安 全 上 防 火 上 及 び 衛 生 上 問 題 がないので 通 常 の 接 道 のよくある2メートル 接 道 の 要 件 がこの 敷 地 については 発 生 しないということでご 理 解 いただければと 思 います いや 普 通 ね 進 入 路 が2メートル 以 上 接 していなければ いけないと 理 解 しているのですが これは6 尺 道 路 だからダ メだということなのですか たまたまこの 敷 地 は 6 尺 道 路 に 接 していますので 出 入 り 等 交 通 上 の 問 題 はないということなのですが この 道 路 が 建 築 基 準 法 上 の 道 路 であれば 接 道 として 認 められるため 道 路 幅 員 が4メートル 無 い 場 合 は セットバックが 生 じてきます しかし 当 該 敷 地 が 接 している6 尺 道 路 は 建 築 基 準 法 上 の 道 路 ではございませんので 今 回 ただし 書 の 許 可 が 必 要 とな るため 審 査 会 にお 諮 りさせていただいたものです それはわかるのですが 建 築 基 準 法 の 道 路 というのは 幅 員 が4メートル 以 上 の 道 路 ですね それで 入 るのに2メートル 以 上 接 していなければいけないということではないのですか 75メートルというのは 一 周 が75メートルとお 聞 きしたの で 今 ご 説 明 したように 当 該 敷 地 が 接 している6 尺 道 路 が 建 築 基 準 法 上 の 道 路 であれば 当 該 敷 地 と6 尺 道 路 が 接 する 部 分 が2メートル 以 上 接 していなければいけないとの 規 定 に なりますが その 基 準 に 対 して 今 回 は 当 該 敷 地 が 接 する6 尺 道 路 が 建 築 基 準 法 上 の 道 路 ではございませんので 当 該 敷 地 は 接 道 がない 敷 地 となってしまうため この 緑 色 の 部 分 の 空 地 が 何 かあったときにはすぐに 避 難 等 できるため 通 常 の 接 道 がなくても 安 全 上 問 題 がないということで 許 可 をいただ くという 形 になります そういうふうに 解 釈 するのですか 3

4 本 来 でしたら 建 築 物 の 敷 地 は 建 築 基 準 法 の 道 路 に 接 し ていなければいけないため 火 災 などがあったときには そ の 道 路 に 逃 げることができるため 当 該 敷 地 が 接 している6 尺 道 路 が 建 築 基 準 法 上 の 道 路 であれば 最 低 2メートル 以 上 その 道 路 に 接 しなければいけないという 規 定 がございますが 今 回 は 建 築 基 準 法 上 の 道 路 ではございませんので その 代 わ りに 避 難 等 で 逃 げれるというための 空 地 があります それが75メートルということですか はい その 空 地 に 当 該 敷 地 が 接 している 長 さが75メート ルということでご 理 解 いただければと 思 います わかりました ここはセットバック 等 はないのですか ここは 出 てきません その 代 わりにこの 許 可 をいただいて 建 物 の 建 築 を 認 めるということになります 市 街 化 区 域 であればセットバックで 少 なくとも 道 路 の 中 心 から2メートル 下 がりますよね そういう 要 件 や 条 件 はつけ ないのですか 将 来 何 かやるときには 下 がりますよとか その 接 道 が 取 れないので 代 わるものとしてこの 敷 地 につい ては 周 辺 に 空 地 がありますので 認 めてよろしいかお 諮 りさ せていただいているものです 私 の 質 問 はもう 一 つ 質 問 があります 将 来 用 途 地 域 が 変 わったときにはセットバックを 必 ずしますよ というよう な 条 件 はつけられないのですか ここは 市 街 化 調 整 区 域 ということで 基 本 的 には 市 街 化 を 促 進 する 区 域 ではございません 周 りがほぼ 農 地 が 張 り 付 い ている 場 所 で 俗 にいう 農 振 農 用 地 ということで 農 業 の 推 進 をしていく 区 域 でございますので 将 来 的 にこのあたりに 建 物 が 多 く 張 り 付 く 場 所 ではありません 将 来 的 に 建 築 物 の 建 築 が 予 想 される 場 所 であれば がおっしゃられたように ある 一 定 の 条 件 を 付 けてそのときに 支 障 をきたさないように 下 がるということも 考 えられますが ここはそういう 場 所 で はございませんので 今 回 の 許 可 にあたってそのような 条 件 は 必 要 ないと 判 断 をしています ということは ここは 永 久 的 に6 尺 道 路 で 変 わらないとい 4

5 うことですね そうです 今 の 話 に 少 し 補 足 します 2 項 道 路 であれば 言 われるよう な 法 律 上 の 後 退 の 義 務 が 発 生 しますが 今 回 の 場 合 は この 6 尺 道 路 が 建 築 基 準 法 の2 項 道 路 ではないので 発 生 しない それから 道 路 管 理 者 の 立 場 から が 言 われるような 将 来 的 に 拡 幅 すべきあるいは 拡 幅 する 必 要 がある 道 路 であれば 道 路 管 理 者 あるいは 農 政 サイドから 拡 幅 の 計 画 があるわけです けど 今 回 はそれもないということでございます 農 業 機 械 が 大 型 化 していますから6 尺 ではなくて ある 程 度 広 い 方 がいいから 農 振 地 域 でもそのような 条 件 は 建 築 の 際 に 付 けられないかなということだったのです それは 建 築 基 準 法 的 には 難 しいですね あと 農 政 サイド からもそのような 要 求 はないですね わかりました 他 はよろしいでしょうか 私 からもよろしいですか この6 尺 道 路 では 消 防 自 動 車 の 通 行 は 厳 しいですかね それと 当 該 申 請 地 まで2.7メートルの 茶 色 の 道 路 から 申 請 地 までどれくらいの 距 離 があるのか 教 えていただきたいの と ただし 書 空 地 に75メートル 接 しているのですけども 塀 はなしとかそのような 条 件 はあるのでしょうか 消 防 自 動 車 等 が 幅 的 には1.8メートルなのですが 緊 急 車 両 の 通 行 は 無 理 をすれば 入 れます 全 く 入 れない 状 況 では ございません もう 一 点 この 茶 色 の 部 分 の 市 道 113 号 線 からの 距 離 で すが 直 線 距 離 で 約 100メートルぐらいです もう 一 点 周 囲 に 囲 いはということなのですが この 方 の 場 合 にはたまたま 今 回 建 てる 建 物 の 周 りを 全 て 農 地 としてお 持 ちなので 利 用 上 塀 を 造 るとは 聞 いておりません 今 後 た だし 書 空 地 で 周 辺 の 広 い 空 地 があるということで 扱 う 場 合 に は がおっしゃられたように 塀 等 があると 問 題 が 出 ると 思 います そこは 今 後 そのような 案 件 が 出 てきた 際 には 注 意 し 5

6 たいと 思 います ありがとうございます 第 2 東 名 で 収 用 になったわけですよね 住 居 部 分 はどこへ 行 ったのですか (スクリーンに 表 示 ) 元 々の 収 用 地 がここになります 母 屋 だけはここに 動 かしています 距 離 にして 約 1キロぐらい です 収 用 地 がこちらで 母 屋 はこちらになります 元 々 ここにお 住 まいでしたのでその 周 りに 農 地 をお 持 ちで どう しても 農 作 業 するのにこの 近 くに 倉 庫 が 必 要 だということで 今 回 こちらに 造 らせていただきたいと 申 請 があがっておりま す 以 前 よく 農 業 用 倉 庫 で 申 請 して 住 み 着 いちゃう 事 件 が 結 構 あったのでそういう 心 配 はないわけですね この 方 のお 住 まいの 家 はすごく 立 派 なのでそういう 心 配 は ございません わかりました 他 よろしいでしょうか 細 かいんですけども 資 料 1-5の 許 可 相 当 理 由 4 番 で 雨 水 は 浸 透 桝 で 処 理 し とあるのですが 配 置 図 上 汚 水 の 浸 透 桝 のことでしょうか それとも 通 常 であれば 全 浸 透 で やるのではないかと 思 うのですが 記 載 がどうなのかと 思 い ましてその 点 だけお 聞 きしたいです 資 料 の1-5の4 番 ですね のご 質 問 のように 図 面 としては 汚 水 の 合 併 浄 化 槽 がご ざいましてこの 浸 透 桝 が 書 いてありますが 図 面 には 書 いて ないのですが 雨 水 は 雨 水 の 処 理 として 雨 水 桝 がございまして 桝 自 体 が 浸 透 になっております ですから 集 中 して 浸 透 桝 に 入 れるということでなくて 個 別 の 雨 水 桝 がそのまま 浸 透 処 理 ということになります 表 現 が 足 りてなくて すみません でした 他 にございますか 他 に 意 見 が 無 いようですので 同 意 ということでよろしい でしょうか 6

7 ( 異 議 なしの 声 ) それでは 同 意 ということで 市 長 に 報 告 することといたし ます では 引 き 続 き 議 題 (2) 建 築 基 準 法 第 43 条 第 1 項 ただ し 書 の 規 定 による 許 可 の 報 告 3 件 について 提 案 課 の 説 明 を お 願 いいたします 資 料 に 基 づき 説 明 ただいまの3 件 の 報 告 について 何 かご 意 見 等 はございま せんか 先 ほどの 登 山 道 の 観 音 茶 屋 の 公 衆 便 所 ですが 申 請 者 はど なたですか 神 奈 川 県 なのか 観 音 茶 屋 になるのか 申 請 者 は 観 音 茶 屋 を 所 有 している 個 人 の 方 です 個 人 の 方 ですか あと 国 定 公 園 の 中 ですからそこの 調 整 もできているのですか 平 成 26 年 12 月 に 自 然 公 園 法 の 許 可 を 取 得 し 水 源 協 定 林 の 契 約 も 平 成 26 年 12 月 にされています その 前 提 でこの 申 請 が 出 たということですか はい トイレの 土 壌 処 理 槽 というのは 浸 透 させてしまうのですか 少 し 複 雑 な 構 造 になっているのですが 非 放 流 式 の 環 境 配 慮 型 トイレということで 沈 殿 分 離 をした 後 にうわみずだけを トイレを 流 す 水 として 再 利 用 します 最 終 的 に 水 がなくなっ たら5 年 に 一 度 ぐらい 回 収 にくるというような 仕 組 みです 今 までこちら( 隣 地 観 音 茶 屋 )に 浸 透 型 のトイレがあったの ですが 県 の 事 業 ですが 順 次 環 境 配 慮 型 のトイレに 変 える ということになっております 前 回 も 山 小 屋 の 公 衆 トイレを お 諮 りさせていただきましたが 順 番 に 事 業 を 進 めていって おります 今 回 この 公 衆 トイレを 造 ったことによって 今 ま で 観 音 茶 屋 にあったものは 使 用 禁 止 になっております わかりました 他 にありますか 資 料 3-1ですが 写 真 を 見 逃 してしまったのですが 旗 竿 上 の 敷 地 の 前 の 部 分 には 建 物 は 建 っているのですか 7

8 ここは 建 っております 今 回 は 親 の 土 地 を 敷 地 分 割 して 建 てるようになります さらに 奥 にも 建 物 は 建 っているのですか 別 の 場 所 から 接 道 をとってそこにも 建 っております わかりました 他 はよろしいでしょうか 資 料 2-1の 私 道 ですが 何 軒 で 共 有 しているのですか 平 成 7 年 に 協 定 を 結 ばれておりまして7 軒 です 所 有 名 義 は 7 分 の1ということですか 共 有 ではなく 個 々に 自 分 の 前 面 部 分 を 所 有 するような 持 ち 方 をしています 持 ち 方 に2つありまして がおっし ゃられたように 何 分 の 何 という 持 ち 方 と 今 回 は 公 図 上 個 々に 分 筆 されておりまして 個 々の 所 有 になっております 珍 しいパターンですね 皆 さんで 協 定 を 結 んで 道 路 だけで 使 用 するということですね はい 私 道 は 結 構 法 律 問 題 で 出 てくるのですよ きちんとして おかないとトラブルが 多 いのですよ わかりました 今 の 私 道 ですが 西 側 で 行 き 止 まりになってますね この 道 路 の 距 離 はどのくらいあるのですか 延 長 としては 約 60メートルあります 本 来 ならば35メートルぐらいのところに 転 回 広 場 があれ ばいいのですが 途 中 に 旗 竿 敷 地 のお 宅 がありますがそれが 使 えるのですか 現 地 は その 方 の 専 用 通 路 になっておりますので 個 人 所 有 のものなので 難 しいと 思 います そういうことは ずっとただし 書 でいくということですか ね 道 路 管 理 者 とも 協 議 していまして 個 々の7 軒 の 方 が 所 有 していますが 汚 水 管 も 雨 水 管 も 入 っていますし 道 路 もア スファルト 舗 装 されていますので 個 人 の 方 が 管 理 するにも 費 用 もかかるため 市 道 認 定 できないか 道 路 管 理 者 に 働 きか けしています ただし 7 軒 の 方 々は 自 分 たちで 所 有 していたいと 市 道 認 8

9 定 を 望 んではいません 普 通 と 逆 ですね 私 道 のままでいきたいと 少 し 余 談 ですが この 場 所 は 渋 沢 駅 北 口 の 区 画 整 理 区 域 予 定 地 内 で 制 限 がかかっているということもあると 思 います だとしたら 所 有 していたいというのもわかりますね わかりました 他 はいかかでしょうか よろしいでしょうか 他 に 意 見 がないようであれば 議 題 (3) 建 築 基 準 法 第 56 条 の2 第 1 項 ただし 書 の 規 定 による 許 可 の 報 告 1 件 について 提 案 課 の 説 明 をお 願 いします 資 料 に 基 づき 説 明 ただいまの 報 告 について 何 かご 意 見 等 はございませんか 今 のは 土 台 があるから 建 築 物 ということで 許 可 の 対 象 にな るのですか 土 台 がない 場 合 は 許 可 はいらないのですか 非 常 に 難 しいご 質 問 ですが まずは 建 物 か 否 かによって 基 礎 をしっかりとしたもので 造 るかどうかという 規 定 になりま す ですから ブロックだから 建 物 ではないということでな く 建 物 になるのでしっかりとした 基 礎 で 建 物 を 固 定 してく ださいという 考 えになります でも 実 際 物 置 等 は 小 さいのから 大 きいのまで 売 っていま すよね 物 置 も 高 さや 大 きさ 等 いろいろなものがありますが この 規 模 になった 場 合 は 完 全 に 建 物 になります 構 造 上 でいうと 何 だと 建 物 ですか 基 本 的 には 外 壁 や 屋 根 があると 建 物 になります 建 物 であ れば 基 準 にあった 基 礎 で 固 定 してくださいとなります ただ し 現 在 国 でも 議 論 をしているのですが よく 一 般 の 家 庭 にあるちょっとした 物 置 などで 外 側 からしか 使 用 できない 物 置 については 国 も 基 準 を 定 めておりまして 小 さいものに ついては 建 物 ではないという 判 断 を 示 しています ただし いろいろ 議 論 がありまして 神 奈 川 県 内 ではどう 扱 うか 協 議 中 です あくまで 今 回 の 規 模 については 建 物 として 扱 います 屋 根 と 柱 があるものは 建 物 になりますので 建 物 であれば 基 9

10 礎 を 造 らなければならないことになります よくある 物 置 とかはどうなるのですか 一 般 家 庭 にある 小 さい 物 置 すべてを 建 物 として 扱 うのは 厳 しいのではないかということで 高 さだとか 中 に 人 が 入 らな いで 外 から 使 用 するようなものは 国 が 一 定 の 指 針 を 定 めてお りましてそういうものまでは 建 物 としてみなくてもいいので はないかというような 動 きはあります 法 律 で 一 番 問 題 になるのが 建 物 の 収 去 なのか 物 件 の 排 除 な のか 占 有 されてしまっているケースが 多 いのですよ 建 築 基 準 法 の 中 では 屋 根 があり 柱 又 は 外 壁 で 囲 まれてい ると 建 物 という 認 識 をしております 基 礎 は 問 題 ないのですか 建 物 になると 基 礎 が 地 盤 に 固 定 しなさいという 基 準 がはた らいてきます ブロックだからいいというものではなく し っかりとした 基 礎 を 造 りなさいという 指 導 をさせていただい ております 我 々はいつも 基 礎 があるかどうかで 判 断 をしているのです よね 大 きな 建 物 の 飯 場 なんかありますよね 基 礎 造 らない で 10 人 から20 人 泊 まっているような 建 物 違 法 だと 思 うのですが そういうのが 問 題 になってくるんですよね 簡 易 宿 泊 所 ですね わかりました 他 にありませんか 他 にご 意 見 がないようですので 本 日 の 議 事 は 終 了 させて いただきます 事 務 局 事 務 局 より 報 告 閉 会 10

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