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1 杉 並 区 職 員 措 置 請 求 監 査 結 果 ( 平 成 26 年 度 政 務 活 動 費 に 関 する 住 民 監 査 請 求 (その2)) 平 成 28 年 6 月 杉 並 区 監 査 委 員

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3 目 次 第 1 請 求 の 概 要 と 受 理 1 請 求 人 1 2 請 求 書 の 提 出 1 3 請 求 の 概 要 1 4 請 求 の 受 理 1 第 2 監 査 の 実 施 1 証 拠 の 提 出 及 び 陳 述 2 2 監 査 対 象 事 項 2 3 対 象 部 局 とその 抗 弁 要 旨 区 議 会 事 務 局 総 務 部 総 務 課 4 4 区 議 会 議 長 の 調 査 回 答 の 要 旨 平 成 28 年 5 月 20 日 付 け 調 査 回 答 平 成 28 年 6 月 17 日 付 け 調 査 回 答 5 第 3 監 査 の 結 果 1 結 論 7 2 政 務 活 動 費 に 係 る 条 例 等 の 制 定 等 の 経 緯 7 3 判 断 監 査 の 基 本 的 な 考 え 方 と 視 点 項 目 別 判 断 月 極 駐 車 場 料 金 自 宅 兼 用 議 員 事 務 所 の 光 熱 水 費 ホームページ 代 携 帯 電 話 代 ガソリン 代 視 察 費 区 政 報 告 関 係 費 用 交 通 費 人 件 費 まとめ 46 4 意 見 要 望 47

4 < 別 紙 > 1 措 置 請 求 書 等 1-1 措 置 請 求 書 追 加 の 証 拠 資 料 区 議 会 事 務 局 抗 弁 書 総 務 部 総 務 課 抗 弁 書 区 議 会 議 長 の 調 査 回 答 4-1 平 成 28 年 5 月 20 日 付 け 調 査 回 答 平 成 28 年 6 月 17 日 付 け 調 査 回 答 251 < 資 料 > 1 政 務 活 動 費 条 例 政 務 活 動 費 規 則 政 務 活 動 費 規 程 事 務 処 理 の 手 引 265 注 1 政 務 活 動 費 条 例 政 務 活 動 費 規 則 及 び 政 務 活 動 費 規 程 は 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 のもので 事 務 処 理 の 手 引 は 平 成 26 年 度 版 である 2 本 監 査 結 果 においては 必 要 に 応 じてマスキングを 行 うとともに 第 三 者 の 個 人 情 報 を 仮 名 (A 等 )で 表 示 している また 請 求 人 は 仮 名 ( 甲 a 等 )で 表 示 し その 住 所 の 記 載 は 省 略 している

5 第 1 請 求 の 概 要 と 受 理 1 請 求 人 甲 共 同 代 表 a 同 b 2 請 求 書 の 提 出 平 成 28 年 4 月 28 日 3 請 求 の 概 要 請 求 人 が 提 出 した 措 置 請 求 書 は 別 紙 1-1のとおりであり その 概 要 は 次 の とおりである なお 次 の 各 請 求 項 目 ( 駐 車 料 金 を 除 く )における 返 還 請 求 の 対 象 及 び 金 額 並 びに 請 求 人 の 主 張 要 旨 は 9ページ 以 降 の 3-2 項 目 別 判 断 において 記 載 した 措 置 請 求 書 記 載 の 会 派 及 び 議 員 の 平 成 26 年 度 政 務 活 動 費 のうち 次 の 違 法 又 は 不 当 な 支 出 の 合 計 1,515 万 8,773 円 について 当 該 会 派 及 び 議 員 に 対 して 速 やかに 返 還 を 求 めるよう 杉 並 区 長 に 勧 告 することを 求 める (1) 月 極 駐 車 場 料 金 (2) 自 宅 兼 用 議 員 事 務 所 の 光 熱 水 費 (3) ホームページ 代 (4) 携 帯 電 話 代 (5) ガソリン 代 (6) 視 察 費 (7) 区 政 報 告 関 係 費 用 (8) 駐 車 料 金 (9) 交 通 費 (10) 人 件 費 4 請 求 の 受 理 本 件 請 求 は 地 方 自 治 法 第 242 条 所 定 の 要 件 を 具 備 しているものと 認 め 平 成 28 年 5 月 13 日 の 監 査 委 員 会 議 において 受 理 することを 決 定 した なお 富 本 卓 監 査 委 員 及 び 太 田 哲 二 監 査 委 員 は 同 日 の 監 査 委 員 会 議 におい て 同 法 第 199 条 の2の 規 定 に 基 づき 除 斥 とした ( 富 本 卓 監 査 委 員 及 び 太 田 哲 二 監 査 委 員 は 同 年 5 月 18 日 に 退 任 ) また 同 年 5 月 19 日 に 就 任 した 浅 井 邦 夫 監 査 委 員 及 び 河 津 利 惠 子 監 査 委 員 は 同 日 の 監 査 委 員 会 議 において 除 斥 とした - 1 -

6 第 2 監 査 の 実 施 1 証 拠 の 提 出 及 び 陳 述 請 求 人 に 対 して 地 方 自 治 法 第 242 条 第 6 項 の 規 定 に 基 づき 平 成 28 年 5 月 27 日 に 証 拠 の 提 出 及 び 陳 述 の 機 会 を 設 けた 請 求 人 は 追 加 の 証 拠 資 料 ( 別 紙 1-2)を 提 出 し 請 求 の 趣 旨 を 補 足 する 陳 述 を 行 った 2 監 査 対 象 事 項 措 置 請 求 書 記 載 の 会 派 及 び 議 員 の 平 成 26 年 度 政 務 活 動 費 のうち 請 求 人 が 違 法 又 は 不 当 と 主 張 する 各 支 出 について 違 法 又 は 不 当 の 有 無 等 を 調 査 し それ らを 踏 まえて 監 査 結 果 を 導 くこととした ただし 本 件 監 査 請 求 のうち 16ページに 記 載 した 収 支 報 告 書 及 び 出 納 簿 の 訂 正 により 政 務 活 動 費 への 計 上 が 取 り 消 された 支 出 に 係 る 部 分 2 支 出 額 の 50パーセントに 相 当 する 金 額 の 返 還 請 求 において 当 初 から50パーセントに 按 分 されている 支 出 に 係 る 部 分 ( 田 中 ゆうたろう 議 員 の 区 政 報 告 平 成 26 年 初 夏 号 の 郵 送 代 に 係 る 請 求 ) 3 政 務 活 動 費 の 交 付 を 受 けていない 議 員 ( 斉 藤 常 男 議 員 )に 対 する 請 求 に 係 る 部 分 ( 視 察 先 への 土 産 代 に 係 る 請 求 )については 監 査 の 対 象 外 ( 却 下 )とした 3 対 象 部 局 とその 抗 弁 要 旨 杉 並 区 議 会 事 務 局 ( 以 下 区 議 会 事 務 局 という ) 及 び 杉 並 区 総 務 部 総 務 課 ( 以 下 総 務 部 総 務 課 という )を 本 件 監 査 の 対 象 部 局 とし 抗 弁 書 の 提 出 を 求 め 抗 弁 書 の 提 出 を 受 けるとともに 区 議 会 事 務 局 については 同 年 5 月 27 日 に 説 明 聴 取 を 行 った 平 成 28 年 5 月 20 日 付 けの 区 議 会 事 務 局 の 抗 弁 書 ( 別 紙 2) 及 び 同 年 5 月 16 日 付 けの 総 務 部 総 務 課 の 抗 弁 書 ( 別 紙 3)の 要 旨 は 次 のとおりである 3-1 区 議 会 事 務 局 区 議 会 事 務 局 の 抗 弁 書 には 1 政 務 活 動 費 ( 旧 政 務 調 査 費 )の 法 制 化 の 経 緯 等 2 政 務 活 動 費 の 交 付 に 関 する 規 定 と 交 付 手 続 3 収 支 報 告 書 等 の 提 出 に 関 する 手 続 等 4 政 務 活 動 費 の 執 行 に 係 る 区 議 会 議 長 等 の 役 割 5 領 収 書 その 他 の 証 拠 書 類 の 取 扱 い 6 政 務 活 動 費 の 平 成 26 年 度 の 状 況 7 請 求 人 の 主 張 に 対 する 見 解 等 及 び8 平 成 28 年 度 からの 取 組 について 記 載 されている その 主 な 内 容 は 次 のとおりである (1) 政 務 活 動 費 ( 旧 政 務 調 査 費 )の 法 制 化 の 経 緯 等 平 成 24 年 の 地 方 自 治 法 の 一 部 改 正 により 政 務 調 査 費 の 名 称 が 政 務 活 動 費 に 交 付 目 的 が 議 員 の 調 査 研 究 その 他 の 活 動 に 資 するため に 改 められ 政 務 活 動 費 を 充 てることができる 経 費 の 範 囲 を 条 例 で 定 め ることとされ また 議 長 は 政 務 活 動 費 の 使 途 の 透 明 性 の 確 保 に 努 め - 2 -

7 ることとされた ( 平 成 25 年 3 月 1 日 施 行 ) これを 受 け 杉 並 区 議 会 の 会 派 及 び 議 員 に 対 する 政 務 調 査 費 の 交 付 に 関 する 条 例 ( 以 下 政 務 調 査 費 条 例 という )の 一 部 が 改 正 され 政 務 活 動 費 を 充 てることができる 経 費 の 範 囲 が 調 査 研 究 研 修 広 聴 広 報 要 請 陳 情 各 種 会 議 への 参 加 等 区 政 の 課 題 及 び 区 民 の 意 思 を 把 握 し 区 政 に 反 映 させる 活 動 その 他 の 区 民 福 祉 の 増 進 を 図 るために 必 要 な 活 動 に 要 する 経 費 と 定 められ 別 表 において 具 体 的 な 経 費 区 分 が 定 められた また 議 長 は 収 支 報 告 書 等 関 係 書 類 について 必 要 な 調 査 を 行 うとと もに 使 途 の 透 明 性 の 確 保 に 努 めるものとされた (2) 政 務 活 動 費 の 執 行 に 係 る 議 長 の 役 割 政 務 活 動 費 の 支 出 に 当 たっては 第 一 義 的 には 会 派 及 び 議 員 の 自 律 的 な 判 断 に 委 ねられるものと 考 えるが 平 成 24 年 の 地 方 自 治 法 の 改 正 に 伴 い 杉 並 区 議 会 の 会 派 及 び 議 員 に 対 する 政 務 活 動 費 の 交 付 に 関 する 条 例 ( 以 下 政 務 活 動 費 条 例 という )に 議 長 は 政 務 活 動 費 の 使 途 の 透 明 性 の 確 保 に 努 める 旨 が 明 記 されたことから 議 長 は 政 務 活 動 費 の 支 出 に 使 途 制 限 違 反 があることが 収 支 報 告 書 等 から 疑 われるような 場 合 は 当 該 会 派 及 び 議 員 に 対 して 説 明 を 求 めるなど 必 要 な 調 査 を 行 い 使 途 の 透 明 性 の 確 保 に 努 めることが 求 められている (3) 請 求 人 の 主 張 に 対 する 見 解 等 政 務 活 動 とは 会 派 及 び 議 員 が 行 う 調 査 研 究 研 修 広 聴 広 報 要 請 陳 情 各 種 会 議 への 参 加 等 区 政 の 課 題 及 び 区 民 の 意 思 を 把 握 し 区 政 に 反 映 させる 活 動 その 他 の 区 民 福 祉 の 増 進 を 図 るために 必 要 な 活 動 を いい 政 務 活 動 費 として 交 付 するに 当 たっては こうした 活 動 に 必 要 な 経 費 の 一 部 として 政 務 活 動 に 要 する 経 費 の 範 囲 内 で 支 出 されなけれ ばならないことは 当 然 のことである また 会 派 及 び 議 員 においては その 一 部 が 公 費 として 負 担 される 以 上 コスト 意 識 をもって 活 動 を 行 う 必 要 があるとともに 当 該 経 費 の 使 途 の 透 明 性 を 確 保 し 区 民 に 対 して 説 明 責 任 を 果 たすことが 求 められて いることは 十 分 に 認 識 しているところである しかし 一 方 で どのように 活 動 するかは 政 務 活 動 の 主 体 である 会 派 及 び 議 員 の 自 律 的 判 断 に 委 ねられているものである また 当 該 活 動 の 一 部 に 政 務 活 動 以 外 の 活 動 が 混 在 する 場 合 どの 程 度 の 割 合 が 政 務 活 動 に 当 たるかといった 判 断 についても 会 派 及 び 議 員 の 活 動 の 実 態 に 照 ら して 自 ら 判 断 し その 判 断 は 説 明 責 任 を 果 たすことを 前 提 に 尊 重 され るべきものである その 他 個 別 の 請 求 項 目 等 (1 按 分 2ガソリン 代 月 極 駐 車 場 代 駐 車 料 金 3 事 務 所 費 4ホームページ 5 携 帯 電 話 6 視 察 先 の 謝 礼 品 7 視 察 費 8 区 政 報 告 9 茶 菓 代 10 交 通 費 及 び11 人 件 費 )に 対 する 見 解 が 記 載 されている - 3 -

8 (4) 平 成 28 年 度 からの 取 組 政 務 活 動 費 の 適 正 な 執 行 の 確 保 により 一 層 努 めていくため 杉 並 区 議 会 の 会 派 及 び 議 員 に 対 する 政 務 活 動 費 の 取 扱 いに 関 する 規 程 ( 以 下 政 務 活 動 費 規 程 という )を 一 部 改 正 し ガソリン 代 については 議 員 一 人 当 たり 月 額 5,000 円 を 限 度 とすることとし 自 宅 兼 用 事 務 所 光 熱 水 費 に ついては 自 己 所 有 及 び 自 宅 兼 用 の 事 務 所 の 光 熱 水 費 は 計 上 できないこ ととした また 書 籍 や 備 品 について 特 に 区 民 に 疑 義 が 生 じやすい 支 出 に 関 し ては 明 確 化 厳 格 化 を 図 る 観 点 から 支 出 計 上 に 当 たって 特 に 留 意 す る 必 要 がある 事 項 として 会 派 及 び 議 員 から 説 明 を 求 めることとしたと ころである なお 交 付 額 を 超 えた 収 支 報 告 書 について 平 成 27 年 度 から 交 付 額 の 範 囲 内 での 収 支 報 告 に 努 めるものとすると 運 用 を 改 めたところであるが 平 成 28 年 度 からは 交 付 額 の 範 囲 内 で 収 支 報 告 するものとした 今 後 も 政 務 活 動 費 の 適 正 な 運 用 と 使 途 の 透 明 性 の 更 なる 確 保 に 努 め より 一 層 区 民 に 信 頼 される 制 度 となるよう 引 き 続 き 不 断 の 検 証 見 直 しに 取 り 組 むこととしている 3-2 総 務 部 総 務 課 総 務 部 総 務 課 の 抗 弁 書 には 1 政 務 活 動 費 の 制 度 制 定 の 経 緯 2 政 務 活 動 費 の 交 付 及 び 返 還 等 に 関 する 手 続 3 政 務 活 動 費 の 適 正 化 に 向 けた 取 組 及 び4 今 回 の 措 置 請 求 に 関 する 区 の 見 解 について 記 載 されている その 主 な 内 容 は 次 のとおりである (1) 政 務 活 動 費 の 適 正 化 に 向 けた 取 組 平 成 27 年 度 に 提 出 された 平 成 25 年 度 の 政 務 活 動 費 に 関 する 措 置 請 求 の 監 査 結 果 における 監 査 委 員 からの 意 見 要 望 を 踏 まえ 区 議 会 で 検 討 を 重 ね 平 成 28 年 2 月 1 日 に 平 成 27 年 度 政 務 活 動 費 調 査 検 討 委 員 会 検 討 結 果 をまとめ 平 成 28 年 4 月 から 政 務 活 動 費 規 程 を 改 正 し 更 なる 政 務 活 動 費 の 適 正 な 運 用 と 使 途 の 透 明 性 の 確 保 に 努 めている (2) 今 回 の 措 置 請 求 に 関 する 区 の 見 解 政 務 活 動 費 は 議 員 の 調 査 研 究 その 他 の 活 動 に 資 するため 必 要 な 経 費 の 一 部 として 交 付 するものであり その 執 行 については 第 一 に 会 派 及 び 議 員 の 倫 理 観 を 前 提 にした 自 己 検 査 第 二 に 議 会 の 代 表 者 としての 議 長 が 調 査 し 議 会 の 自 律 性 の 中 で 処 理 することが 前 提 であると 認 識 して いる その 上 で 執 行 機 関 としては 会 派 及 び 議 員 が 活 動 していく 上 で 支 障 のないような 政 治 活 動 の 自 由 を 保 障 する 視 点 で 対 応 すべきものであ る 今 回 の 措 置 請 求 の 対 象 となっている 政 務 活 動 費 については 政 務 活 動 費 条 例 第 11 条 に 基 づき 議 長 が 報 告 書 及 び 領 収 書 等 を 調 査 し 適 正 に 執 行 したものと 考 えている - 4 -

9 先 に 述 べた 平 成 27 年 度 の 区 議 会 の 取 組 は 評 価 するものであるが 引 き 続 き 適 正 な 運 用 が 図 られるよう 必 要 な 助 言 に 努 めながら 自 律 的 な 取 組 を 後 押 ししていく 4 区 議 会 議 長 の 調 査 回 答 の 要 旨 政 務 活 動 費 条 例 第 11 条 で 議 長 は 収 支 報 告 書 等 について 必 要 に 応 じて 調 査 を 行 うこととされていることから 請 求 人 が 指 摘 している 政 務 活 動 費 の 支 出 の 違 法 性 又 は 不 当 性 の 有 無 等 について 議 長 に 調 査 を 依 頼 した 議 長 の 回 答 要 旨 は 次 のとおりである 4-1 平 成 28 年 5 月 20 日 付 け 調 査 回 答 ( 別 紙 4-1) 議 長 の 調 査 回 答 には 1 政 務 活 動 費 条 例 に 基 づく 議 長 の 調 査 の 実 施 2 調 査 結 果 3 今 回 の 措 置 請 求 に 対 する 議 長 の 見 解 4 個 別 事 項 についての 会 派 及 び 議 員 からの 説 明 について 記 載 されている その 主 な 内 容 は 次 のとおりである ア 調 査 結 果 政 務 活 動 として 合 理 性 ないし 必 要 性 を 欠 くことが 明 らかであると 認 めら れるものはなく 平 成 26 年 度 の 政 務 活 動 に 要 する 経 費 及 び 政 務 活 動 に 要 する 経 費 細 目 に 基 づく 適 正 な 支 出 が 行 われていた なお 無 所 属 区 民 派 田 中 ゆうたろう 議 員 増 田 裕 一 議 員 及 び 松 浦 芳 子 議 員 については 本 人 からの 申 出 により 収 支 報 告 書 及 び 出 納 簿 の 訂 正 処 理 を 進 める イ 今 回 の 措 置 請 求 に 対 する 議 長 の 見 解 政 務 活 動 費 の 支 出 に 当 たっては 第 一 義 的 には 会 派 及 び 議 員 の 自 律 的 な 判 断 に 委 ねられていると 考 えており 平 成 26 年 度 当 時 の 基 準 により 会 派 及 び 議 員 がそれぞれ 良 識 ある 判 断 に 基 づき 計 上 しているものと 認 識 している 政 務 活 動 費 の 適 正 な 運 用 の 確 保 に 向 けては これまでも 不 断 の 検 証 見 直 しを 行 ってきたが 政 務 活 動 費 の 使 途 については 区 民 に 対 する 説 明 責 任 を 十 分 に 果 たすことがより 一 層 求 められており 今 後 は 政 務 活 動 費 がこれま で 以 上 に 区 民 の 信 頼 が 得 られる 制 度 として 確 立 できるよう 更 なる 改 善 に 向 けて 不 断 の 検 証 見 直 しに 努 める その 他 措 置 請 求 書 記 載 の 個 別 の 請 求 事 項 についての 会 派 及 び 議 員 の 説 明 が 記 載 されている 4-2 平 成 28 年 6 月 17 日 付 け 調 査 回 答 ( 別 紙 4-2) 本 件 監 査 請 求 後 に 行 われた 平 成 26 年 度 政 務 活 動 費 収 支 報 告 書 及 び 出 納 簿 の 訂 正 ( 誤 記 控 除 誤 記 更 正 )について 追 加 回 答 がされている 上 記 の 訂 正 により 政 務 活 動 費 への 計 上 が 取 り 消 された 額 等 は 次 のとおり である - 5 -

10 会 派 及 び 議 員 名 訂 正 日 取 り 消 された 額 内 容 無 所 属 区 民 派 田 中 ゆうたろう 議 員 増 田 裕 一 議 員 松 浦 芳 子 議 員 平 成 28 年 6 月 8 日 平 成 28 年 6 月 7 日 平 成 28 年 6 月 10 日 平 成 28 年 6 月 8 日 1 万 5,996 円 のうちの 3,200 円 2,930 円 のうちの 586 円 6,400 円 のうちの 3,200 円 3 万 1,200 円 のうちの 1 万 5,600 円 4,000 円 のうちの 2,000 円 1 万 6,000 円 のうちの 4,000 円 平 成 26 年 5 月 7 日 トラメガ 修 理 代 平 成 26 年 6 月 11 日 拡 声 器 用 電 池 代 平 成 26 年 12 月 22 日 ほか 駐 車 場 代 (13 件 ) 平 成 27 年 3 月 2 日 葉 書 購 入 費 平 成 27 年 3 月 26 日 区 政 報 告 会 会 場 費 等 平 成 27 年 2 月 28 日 2 月 分 補 助 職 員 賃 金 増 田 裕 一 議 員 については 平 成 28 年 6 月 14 日 に1 万 7,600 円 が 返 還 された ただし 平 成 27 年 3 月 26 日 の 区 政 報 告 会 会 場 費 等 は 本 件 監 査 請 求 の 対 象 とされていない なお 本 件 監 査 請 求 の 対 象 とされた 支 出 に 関 し 本 件 監 査 請 求 前 に 行 われた 平 成 26 年 度 政 務 活 動 費 収 支 報 告 書 及 び 出 納 簿 の 訂 正 ( 誤 記 控 除 誤 記 更 正 ) により 政 務 活 動 費 への 計 上 が 取 り 消 された 額 等 は 次 のとおりである 会 派 及 び 議 員 名 訂 正 日 取 り 消 された 額 内 容 杉 並 区 議 会 公 明 党 ( 渡 辺 富 士 雄 議 員 ) 田 中 ゆうたろう 議 員 平 成 28 年 4 月 15 日 平 成 27 年 8 月 5 日 25 万 9,200 円 20 万 657 円 のうちの 10 万 329 円 6 万 6,744 円 のうちの 3 万 3,372 円 平 成 26 年 4 月 30 日 ほか ホームページ 管 理 費 (12 件 ) 平 成 26 年 6 月 27 日 区 政 報 告 印 刷 代 平 成 26 年 7 月 2 日 区 政 報 告 封 筒 代 杉 並 区 議 会 公 明 党 ( 渡 辺 富 士 雄 議 員 )については 平 成 28 年 4 月 20 日 に 25 万 9,200 円 が 返 還 された - 6 -

11 第 3 監 査 の 結 果 1 結 論 本 件 監 査 請 求 については 平 成 28 年 6 月 24 日 に 監 査 委 員 2 名 ( 上 原 和 義 監 査 委 員 及 び 岩 崎 英 司 監 査 委 員 )の 合 議 により 次 のように 決 定 した 本 件 監 査 請 求 のうち 2ページの 監 査 対 象 事 項 に 記 載 した 収 支 報 告 書 及 び 出 納 簿 の 訂 正 により 政 務 活 動 費 への 計 上 が 取 り 消 された 支 出 に 係 る 部 分 等 ( 第 2の2の1から3まで)については これを 却 下 し その 他 の 支 出 に 係 る 部 分 については 請 求 に 理 由 がないものと 認 められるので これを 棄 却 する 2 政 務 活 動 費 に 係 る 条 例 等 の 制 定 等 の 経 緯 杉 並 区 における 政 務 活 動 費 ( 旧 政 務 調 査 費 )に 係 る 条 例 等 の 制 定 等 の 経 緯 は 次 のとおりである (1) 平 成 12 年 の 地 方 自 治 法 の 一 部 改 正 により 政 務 調 査 費 制 度 が 創 設 されたこ とに 伴 い 平 成 13 年 に 政 務 調 査 費 条 例 及 び 杉 並 区 議 会 の 会 派 及 び 議 員 に 対 する 政 務 調 査 費 の 交 付 に 関 する 条 例 施 行 規 則 ( 以 下 政 務 調 査 費 規 則 という )が 制 定 され 政 務 調 査 費 の 交 付 対 象 交 付 額 交 付 方 法 使 途 基 準 等 が 定 められ 平 成 13 年 度 から 会 派 及 び 議 員 に 対 して 政 務 調 査 費 が 交 付 された (2) 平 成 19 年 に 区 議 会 の 自 主 的 なルールとして 杉 並 区 議 会 の 会 派 及 び 議 員 に 対 する 政 務 調 査 費 の 取 扱 いに 関 する 規 程 ( 以 下 政 務 調 査 費 規 程 という )が 制 定 され 選 挙 活 動 政 党 活 動 又 は 後 援 会 活 動 に 関 する 経 費 な どの 10 項 目 の 経 費 は 区 政 に 関 する 調 査 研 究 に 資 するために 必 要 とする 経 費 に 該 当 しないと 明 示 された (3) 平 成 20 年 に 政 務 調 査 費 規 程 の 一 部 が 改 正 され 政 務 調 査 費 規 則 別 表 で 定 められていた 使 途 基 準 をより 具 体 化 した 使 途 基 準 細 目 が 定 められ た (4) 平 成 24 年 の 地 方 自 治 法 の 一 部 改 正 により 政 務 調 査 費 制 度 が 改 正 され 政 務 調 査 費 の 名 称 が 政 務 活 動 費 に 交 付 の 目 的 が 議 員 の 調 査 研 究 その 他 の 活 動 に 資 するため に 改 められ 政 務 活 動 費 を 充 てることができる 経 費 の 範 囲 を 条 例 で 定 めることとされた (5) 平 成 25 年 に 政 務 調 査 費 条 例 が 政 務 活 動 費 条 例 に 改 正 され 政 務 調 査 費 が 政 務 活 動 費 に 改 められ 政 務 活 動 費 を 充 てることができる 経 費 が 会 派 及 び 議 員 が 行 う 調 査 研 究 研 修 広 聴 広 報 要 請 陳 情 各 種 会 議 への 参 加 等 区 政 の 課 題 及 び 区 民 の 意 思 を 把 握 し 区 政 に 反 映 させる 活 動 その 他 の 区 民 福 祉 の 増 進 を 図 るために 必 要 な 活 動 に 要 する 経 費 とされ 使 途 基 準 に 代 えて 別 表 で 政 務 活 動 に 要 する 経 費 として 10 項 目 ( 調 査 研 究 費 研 修 費 広 聴 広 報 費 要 請 陳 情 等 活 動 費 会 議 費 資 料 作 成 費 資 料 購 入 費 事 務 費 事 務 所 費 及 び 人 件 費 )の 経 費 が 定 められた - 7 -

12 また 政 務 調 査 費 規 程 が 政 務 活 動 費 規 程 に 改 正 され 別 表 で 定 められてい た 使 途 基 準 細 目 が 政 務 活 動 に 要 する 経 費 細 目 に 改 められた 3 判 断 3-1 監 査 の 基 本 的 な 考 え 方 と 視 点 本 件 監 査 に 当 たっての 基 本 的 な 考 え 方 と 視 点 は 次 のとおりである (1) 政 務 活 動 費 は 会 派 及 び 議 員 が 行 う 区 政 に 関 する 調 査 研 究 その 他 の 活 動 に 資 する ことを 目 的 として 必 要 とする 経 費 の 一 部 を 助 成 するもので あり 交 付 の 対 象 額 及 び 方 法 並 びに 充 てることができる 経 費 の 範 囲 そ の 使 途 の 透 明 性 を 確 保 するための 方 法 等 については 各 自 治 体 がその 実 情 に 応 じて 制 定 する 条 例 等 に 委 ねられているものである (2) 会 派 及 び 議 員 による 政 務 活 動 は 多 岐 にわたっており それに 伴 い 生 じる 経 費 も 多 様 であるので 区 では 平 成 25 年 3 月 から 政 務 活 動 費 条 例 に おいて 一 部 その 使 途 の 拡 大 を 図 り 政 務 活 動 費 を 充 てることができる 経 費 を 会 派 及 び 議 員 が 行 う 調 査 研 究 研 修 広 聴 広 報 要 請 陳 情 各 種 会 議 への 参 加 等 区 政 の 課 題 及 び 区 民 の 意 思 を 把 握 し 区 政 に 反 映 させる 活 動 その 他 の 区 民 福 祉 の 増 進 を 図 るために 必 要 な 活 動 に 要 する 経 費 と 定 めたところである (3) 二 元 代 表 制 を 基 本 とする 地 方 自 治 制 度 において 議 会 は 首 長 と 並 ぶ 重 要 な 役 割 を 担 っており 議 会 の 自 律 性 やそれを 構 成 する 会 派 及 び 議 員 の 政 治 活 動 の 自 由 は 保 障 されなければならない そして 政 務 活 動 には 執 行 機 関 に 対 する 監 視 の 機 能 の 側 面 もあるので 執 行 機 関 と 議 会 等 との 抑 制 と 均 衡 の 理 念 等 に 鑑 み 会 派 及 び 議 員 がどのような 政 務 活 動 を 行 い そのために いかなる 政 務 活 動 費 を 支 出 するかについては 基 本 的 に 会 派 及 び 議 員 の 自 律 的 判 断 に 委 ねるべきものであると 解 するのが 妥 当 である (4) しかし 反 面 政 務 活 動 費 は 公 金 である 以 上 制 度 の 趣 旨 に 沿 った 使 途 の 適 正 が 自 律 的 に 確 保 されなければならず また それらを 客 観 的 に 確 認 で きるように 透 明 性 を 確 保 することが 必 要 である このため 政 務 活 動 費 条 例 及 び 杉 並 区 議 会 の 会 派 及 び 議 員 に 対 する 政 務 活 動 費 の 交 付 に 関 する 条 例 施 行 規 則 に 加 え 区 議 会 による 自 主 的 なルールと 仕 組 みが 整 えられて きたと 認 められるが 透 明 性 の 確 保 は 使 途 が 拡 大 された 政 務 活 動 費 制 度 において より 一 層 求 められているといえる (5) こうしたことから 政 務 活 動 費 の 支 出 の 適 合 性 については 収 支 報 告 書 等 の 記 載 から 明 らかに 違 反 していることがうかがわれるような 場 合 はそ の 疑 義 を 解 明 する 必 要 があることはいうまでもないが そうした 場 合 を 除 くと 監 査 委 員 を 含 め 区 の 執 行 機 関 が 実 際 に 行 われた 政 務 調 査 活 動 の 具 体 的 な 目 的 や 内 容 等 に 立 ち 入 ってその 使 途 制 限 適 合 性 を 審 査 すること を 予 定 していない とした 政 務 調 査 費 についての 判 例 ( 平 成 21 年 12 月 17 日 最 高 裁 判 所 判 決 )は 政 務 活 動 費 制 度 においても 同 様 に 該 当 すると 解 さ れる - 8 -

13 (6) 以 上 から 本 件 監 査 において 政 務 活 動 費 の 支 出 については 政 務 活 動 費 制 度 の 趣 旨 を 踏 まえ 会 派 及 び 議 員 の 自 律 性 を 尊 重 することを 基 本 とし 政 務 活 動 費 条 例 等 の 規 定 判 例 議 会 が 自 主 的 に 定 めた 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 細 目 ( 政 務 活 動 費 規 程 別 表 ) 等 に 照 らし また 使 途 の 透 明 性 の 確 保 の 観 点 にも 留 意 してその 適 合 性 を 総 合 的 に 判 断 するものとする 3-2 項 目 別 判 断 請 求 人 は 措 置 請 求 書 記 載 の 項 目 ごとに 違 法 又 は 不 当 とする 理 由 を 述 べてい る そこで 措 置 請 求 書 記 載 の9 項 目 (1 月 極 駐 車 場 料 金 2 自 宅 兼 用 議 員 事 務 所 の 光 熱 水 費 3ホームページ 代 4 携 帯 電 話 代 5ガソリン 代 6 視 察 費 7 区 政 報 告 関 係 費 用 8 交 通 費 及 び9 人 件 費 )について 請 求 内 容 の 適 否 を 判 断 することとする ただし 先 に 述 べたとおり 田 中 ゆうたろう 議 員 の 駐 車 料 金 に 係 る 請 求 については 平 成 28 年 6 月 7 日 に 返 還 請 求 額 に 相 当 する 額 (3,200 円 )の 計 上 が 取 り 消 されたため 監 査 の 対 象 外 とした なお [ 返 還 請 求 の 対 象 及 び 金 額 ]の 欄 には 返 還 請 求 の 対 象 とされた 会 派 及 び 議 員 名 と 括 弧 書 きで 措 置 請 求 書 記 載 の 返 還 請 求 額 を 記 載 した 月 極 駐 車 場 料 金 [ 返 還 請 求 の 対 象 及 び 金 額 ] 1 川 原 口 宏 之 議 員 (18 万 円 ) 2 渡 辺 富 士 雄 議 員 (13 万 8,000 円 ) 3 小 泉 やすお 議 員 (13 万 8,000 円 ) 4 河 津 利 恵 子 議 員 (12 万 円 ) 5 島 田 敏 光 議 員 (10 万 8,000 円 ) [ 請 求 人 の 主 張 要 旨 ] 1 月 極 駐 車 場 料 金 は 政 務 活 動 費 条 例 の 趣 旨 によって 規 定 された 政 務 活 動 費 規 程 第 2 条 において 政 務 活 動 に 要 する 経 費 に 該 当 しないものとされ ている 自 動 車 の 維 持 管 理 に 関 する 経 費 そのものであり 政 務 活 動 費 へ の 計 上 は 結 果 として 政 務 活 動 費 条 例 に 違 反 する 2 駐 車 場 を 有 すること は 法 的 に 必 須 条 件 とされており 政 務 活 動 費 規 程 別 表 の 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 細 目 の 月 極 駐 車 場 代 の 支 出 割 合 の 上 限 は1/2とする という 規 定 そのものが 政 務 活 動 費 条 例 に 違 反 する 3 政 務 活 動 として 使 用 したと いう 確 固 たる 証 拠 書 類 の 提 出 や 説 明 がなく また あったとしても 非 常 に 不 十 分 であり 政 務 活 動 の 経 費 とは 認 められない 4ガソリン 使 用 量 は 政 務 活 動 よりも 私 的 利 用 が 多 く 月 極 駐 車 場 料 金 の50パーセントを 政 務 活 動 費 で 補 塡 する 根 拠 はない 5 月 極 駐 車 場 料 金 はガソリン 代 の 約 4 倍 で 非 - 9 -

14 常 に 高 額 である 6 一 時 駐 車 場 料 金 の 政 務 活 動 費 への 計 上 が 少 なく 又 は 全 くないので 自 動 車 を 政 務 活 動 に 使 用 したという 証 拠 がない よって 全 額 の 返 還 を 求 める [ 判 断 基 準 ] 1 区 政 に 関 する 調 査 研 究 その 他 の 活 動 を 行 うに 当 たり 自 動 車 バイク を 移 動 手 段 として 利 用 し その 月 極 駐 車 場 料 金 を 支 出 することは 政 務 活 動 費 条 例 別 表 に 規 定 する 政 務 活 動 に 要 する 経 費 及 び 政 務 活 動 費 規 程 別 表 に 規 定 する 政 務 活 動 に 要 する 経 費 細 目 ( 以 下 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 という )で 調 査 研 究 費 として 認 められており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 領 収 書 (これに 類 するもの を 含 む 以 下 同 じ ) 及 び 賃 貸 借 契 約 書 の 写 しが 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 で 実 態 に 即 して 適 切 に 按 分 するなど 適 正 に 処 理 されてい れば 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 2 請 求 人 は 1 月 極 駐 車 場 料 金 は 政 務 活 動 費 規 程 において 政 務 活 動 に 要 する 経 費 に 該 当 しないものとされている 自 動 車 の 維 持 管 理 に 関 す る 経 費 そのものである 2 政 務 活 動 費 規 程 別 表 の 政 務 活 動 に 要 する 経 費 細 目 の 規 定 が 政 務 活 動 費 条 例 に 違 反 すると 主 張 する しかしながら 政 務 活 動 費 規 程 別 表 の 政 務 活 動 に 要 する 経 費 細 目 において 月 極 駐 車 場 代 の 支 出 割 合 の 上 限 は1/2とする と 定 められ ていることからすると 月 極 駐 車 場 料 金 が 政 務 活 動 費 規 程 第 2 条 第 1 項 第 8 号 の 自 動 車 の 維 持 管 理 ( 公 租 車 検 保 険 修 理 )に 関 する 経 費 に 該 当 しないことは 明 らかであり また 政 務 活 動 費 条 例 別 表 の 政 務 活 動 に 要 する 経 費 において 調 査 研 究 費 の 内 容 が 区 の 事 務 地 方 行 財 政 等 に 関 する 調 査 研 究 ( 視 察 を 含 む ) 及 び 調 査 委 託 に 要 する 経 費 と 定 められていることからすると 月 極 駐 車 場 料 金 が 明 らかに 当 該 経 費 に 該 当 しないと 解 することはできない 3 請 求 人 は 一 時 駐 車 場 料 金 の 政 務 活 動 費 への 計 上 が 少 なく 又 は 全 く ないので 自 動 車 を 政 務 活 動 に 使 用 したという 証 拠 がないと 主 張 する しかしながら そもそも 一 時 駐 車 場 料 金 の 政 務 活 動 費 への 計 上 につい ては 会 派 及 び 議 員 の 自 律 的 な 判 断 に 委 ねられているものであり その 計 上 がないことをもって 一 時 駐 車 場 を 利 用 していないということはで きず また 公 共 施 設 で 政 務 活 動 をする 場 合 など 一 時 駐 車 場 料 金 が 発 生 しないこともあることなどからすると 一 時 駐 車 場 料 金 の 政 務 活 動 費 への 計 上 と 自 動 車 等 の 政 務 活 動 としての 使 用 との 関 連 性 は 希 薄 である といわざるを 得 ず 一 時 駐 車 場 料 金 の 政 務 活 動 費 への 計 上 が 少 なく 又 は 全 くないことをもって 自 動 車 等 を 政 務 活 動 に 使 用 していないという ことはできない

15 [ 議 員 別 判 断 ] 1 川 原 口 宏 之 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 及 び 賃 貸 借 契 約 書 の 写 しが 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていること が 認 められる そして 按 分 率 について 昼 夜 を 問 わず 膨 大 な 区 民 からの 相 談 意 見 聴 取 をはじめとする 政 務 活 動 を 行 っており 自 動 車 の 使 用 に 占 める 政 務 活 動 割 合 は 非 常 に 高 く 実 態 としては50パーセントを 大 きく 上 回 って おり その 按 分 は 過 大 ではない と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 2 渡 辺 富 士 雄 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 及 び 賃 貸 借 契 約 書 の 写 しが 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていること が 認 められる そして 按 分 率 について 自 動 車 は 調 査 研 究 活 動 や 広 聴 広 報 活 動 等 のみならず 頻 発 する 河 川 氾 濫 による 浸 水 被 害 発 生 時 の 出 動 等 夜 間 の 不 測 の 事 態 の 対 応 を 含 め 政 務 活 動 に 使 用 しており 政 務 活 動 としての 使 用 の 割 合 は 高 く 実 態 として50パーセントを 上 回 っている と 説 明 さ れ また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 3 小 泉 やすお 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 及 び 賃 貸 借 契 約 書 の 写 しが 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていること が 認 められる そして 按 分 率 について 政 務 活 動 としての 自 動 車 の 利 用 実 態 は 50 パーセントを 大 きく 超 過 しているのが 現 状 であり 政 務 活 動 に 要 する 経 費 細 目 に 沿 って 適 正 に 按 分 し 計 上 している と 説 明 され また そ の 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められ ない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 4 河 津 利 恵 子 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 及 び 賃 貸 借 契 約 書 の 写 しが 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていること

16 が 認 められる そして 按 分 率 について 議 員 活 動 専 用 の 車 を 所 有 し 政 務 活 動 に 要 する 使 用 実 態 については50パーセントを 上 回 っており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 細 目 にのっとり 計 上 している と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 5 島 田 敏 光 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 及 び 賃 貸 借 契 約 書 の 写 しが 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていること が 認 められる そして 按 分 率 について 自 動 車 は 広 聴 広 報 活 動 や 調 査 研 究 活 動 等 で 使 用 し 政 務 活 動 での 使 用 は50パーセントをはるかに 超 えており 政 務 活 動 費 規 程 にのっとり 適 正 に 支 出 している と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 自 宅 兼 用 議 員 事 務 所 の 光 熱 水 費 [ 返 還 請 求 の 対 象 及 び 金 額 ] 1 岩 田 いくま 議 員 (1 万 6,667 円 ) 2 富 本 卓 議 員 (2 万 4,774 円 ) 3 小 泉 やすお 議 員 (3 万 4,572 円 ) [ 請 求 人 の 主 張 要 旨 ] 自 宅 ( 自 身 が 代 表 を 務 める 会 社 を 含 む ) 兼 用 議 員 事 務 所 の 光 熱 水 費 に ついては 政 務 活 動 費 規 程 別 表 の 政 務 活 動 に 要 する 経 費 細 目 において 事 務 所 光 熱 水 費 の 支 出 割 合 の 上 限 は1/2とする なお 支 出 割 合 上 限 設 定 基 準 額 は 事 務 所 部 分 の 面 積 等 を 考 慮 した 按 分 率 を 乗 じた 額 とする と 定 められているが 当 該 事 務 所 は 議 員 家 族 等 が 日 常 に 生 活 する 場 であ り 自 宅 の 事 務 所 部 分 の 面 積 の 按 分 率 で 按 分 することは 議 員 家 族 等 が 使 用 した 光 熱 水 費 を 按 分 するもので いくら 按 分 してもグレーゾーンの 部 分 を 払 拭 できず 政 務 活 動 費 条 例 に 違 反 することは 明 らかである よって 全 額 の 返 還 を 求 める [ 判 断 基 準 ] 区 政 に 関 する 調 査 研 究 その 他 の 活 動 を 行 う 拠 点 として 自 宅 に 事 務 所 を 設 置 し その 光 熱 水 費 を 支 出 することは 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 で 事 務 所 費 として 認 められており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 領 収 書 及 び 面 積 割 合 を 示 す 書 類 ( 図 面 )が 提 出 され 支 出 割

17 合 の 上 限 の 範 囲 内 で 事 務 所 部 分 の 面 積 等 を 考 慮 して 実 態 に 即 して 適 切 に 按 分 するなど 適 正 に 処 理 されていれば 違 法 又 は 不 当 であるということ はできない [ 議 員 別 判 断 ] 1 岩 田 いくま 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 及 び 面 積 割 合 を 示 す 書 類 ( 図 面 )が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 で 事 務 所 部 分 の 面 積 等 を 考 慮 して 按 分 率 10パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 2 富 本 卓 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 及 び 面 積 割 合 を 示 す 書 類 ( 図 面 )が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 で 事 務 所 部 分 の 面 積 等 を 考 慮 して 按 分 率 16.6パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 3 小 泉 やすお 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 及 び 面 積 割 合 を 示 す 書 類 ( 図 面 )が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 で 事 務 所 部 分 の 面 積 等 を 考 慮 して 按 分 率 10パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない ホームページ 代 [ 返 還 請 求 の 対 象 及 び 金 額 ] 1 富 本 卓 議 員 (9 万 円 ) 2 横 山 えみ 議 員 (7 万 2,713 円 ) 3 河 津 利 恵 子 議 員 (6 万 3,000 円 ) 4 山 本 ひろこ 議 員 (3 万 8,880 円 ) 5 山 本 あけみ 議 員 (6,480 円 ) 6 北 明 範 議 員 (5,832 円 ) 7 岩 田 いくま 議 員 (1,564 円 ) なお 先 に 述 べたとおり 渡 辺 富 士 雄 議 員 のホームページ 代 に 係 る 請 求 については 本 件 監 査 請 求 前 の 平 成 28 年 4 月 15 日 に 返 還 請 求 額 (9 万 7,200 円 )を 超 える25 万 9,200 円 の 計 上 が 取 り 消 され 同 年 4 月 20 日 に 同 額 が 返 還 されているため 監 査 の 対 象 外 とした

18 [ 請 求 人 の 主 張 要 旨 ] ホームページ 代 の 按 分 率 は 議 員 からの 申 請 のみであり その 根 拠 となる 説 明 や 客 観 的 な 資 料 の 提 示 もなく 政 務 活 動 費 の 支 出 として 不 透 明 である よって 2 分 の1を 超 える 部 分 の 金 額 の 返 還 を 求 める [ 判 断 基 準 ] 会 派 及 び 議 員 が 行 う 活 動 並 びに 区 政 について 区 民 への 報 告 等 を 行 うた め ホームページを 作 成 し その 経 費 を 支 出 することは 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 で 広 聴 広 報 費 として 認 められており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 領 収 書 が 提 出 され 実 態 に 即 して 適 切 に 按 分 するなど 適 正 に 処 理 されていれば 違 法 又 は 不 当 であるということは できない [ 議 員 別 判 断 ] 1 富 本 卓 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について ホームページの 構 造 は ホーム プロフィ ール スタイル 政 策 実 績 活 動 報 告 応 援 団 募 集 の7つのコーナー に 大 別 され その 中 で 応 援 団 募 集 コーナーなど 一 部 は 政 務 活 動 に 該 当 しないことから 80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 明 らかに 相 当 でないとは 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 2 横 山 えみ 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 区 政 報 告 の 一 環 として 1 議 会 活 動 2 調 査 研 究 の 過 程 や 報 告 3 議 会 質 問 4 実 績 一 覧 等 を 掲 載 し また 多 く の 区 民 へ 区 政 報 告 を 周 知 するため 横 山 えみ 通 信 も 活 用 しており ほと んどが 政 務 活 動 のためのものであり 80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 明 らかに 相 当 でないとは 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 3 河 津 利 恵 子 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について トップページであいさつ 自 己 紹 介 ツイ ッター 区 政 報 告 を 掲 載 し その 他 政 策 プロフィール ブログのペ ージを 設 定 し 日 常 的 にブログで 区 政 や 区 議 会 委 員 会 の 報 告 地 域 活 動 視 察 勉 強 会 地 域 の 行 事 などの 報 告 を 行 っており 80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 明 らかに 相 当 でないとは

19 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 4 山 本 ひろこ 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について ホームページは 調 査 研 究 過 程 や 議 会 質 問 など 議 会 活 動 の 報 告 区 政 報 告 書 山 本 ひろこ 通 信 区 民 の 声 を 区 政 に 届 け 実 現 できたことなどを 中 心 に 掲 載 しており その 中 で 公 明 党 ホ ームページをリンクさせている 部 分 など 政 務 活 動 に 該 当 しない 部 分 が 2 割 あることから 80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 明 らかに 相 当 でないとは 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 5 山 本 あけみ 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について ホームページは トピックス 政 策 プロ フィール 応 援 して 下 さる 方 へ ブログ リンクで 構 成 され このうち 応 援 して 下 さる 方 へとブログの 一 部 などの2 割 は 政 治 活 動 に 当 たると 考 え 80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 明 ら かに 相 当 でないとは 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 6 北 明 範 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について ホームページには 日 常 の 活 動 報 告 議 会 質 問 動 画 実 績 一 覧 北 あきのりニュースを 随 時 掲 載 し 区 民 に 広 報 をするなど ほとんどが 政 務 活 動 のためのものであり 80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 明 らかに 相 当 でないとは 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 7 岩 田 いくま 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 政 党 に 所 属 していないため 政 党 活 動 はなく 後 援 会 としての 活 動 等 も 特 段 行 っていないことから 実 態 としてほとん どが 政 務 活 動 事 務 費 と 考 えているが 保 守 的 に 見 積 もって80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 明 らかに 相 当 でないとは 認 められない なお 政 務 活 動 費 の 支 出 として 不 透 明 であるとの 請 求 人 の 主 張 につい

20 ては 客 観 性 透 明 性 については ホームページを 全 区 民 に 対 してオ ープンにしている( 申 込 制 等 閲 覧 制 限 はかけていない)ことで 担 保 され ている と 説 明 されている 以 上 のことから 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできな い 携 帯 電 話 代 [ 返 還 請 求 の 対 象 及 び 金 額 ] 1 渡 辺 富 士 雄 議 員 (8 万 5,717 円 ) 2 大 槻 城 一 議 員 (5 万 2,563 円 ) 3 浅 井 くにお 議 員 (3 万 9,740 円 ) 4 川 原 口 宏 之 議 員 (4 万 9,994 円 ) 5 山 本 ひろこ 議 員 (4 万 8,059 円 ) 6 北 明 範 議 員 (4 万 7,352 円 ) 7 井 口 かづ 子 議 員 (3 万 141 円 ) 8 河 津 利 恵 子 議 員 (3 万 6,087 円 ) 9 大 和 田 伸 議 員 (3 万 5,790 円 ) 10 山 本 あけみ 議 員 (2 万 3,425 円 ) 11 吉 田 あい 議 員 (2 万 9,795 円 ) 12 中 村 康 弘 議 員 (3 万 2,281 円 ) 13 島 田 敏 光 議 員 (2 万 8,572 円 ) 14 横 山 えみ 議 員 (1 万 9,585 円 ) 15 はなし 俊 郎 議 員 (5,510 円 ) [ 請 求 人 の 主 張 要 旨 ] 多 岐 にわたる 議 員 活 動 には 携 帯 電 話 の 使 用 は 不 可 欠 であるが その 使 用 には 政 務 活 動 の 対 象 となる 活 動 と 選 挙 活 動 政 党 活 動 後 援 会 活 動 私 的 利 用 等 の 対 象 外 の 活 動 とが 混 在 していることは 当 然 である 政 務 活 動 費 支 出 の 基 本 的 な 考 え 方 の 按 分 の 原 則 における 社 会 通 念 上 相 当 な 割 合 による 按 分 とは50パーセント 程 度 をいい また 議 員 から 按 分 率 の 理 由 の 説 明 がなく 議 員 の 申 請 どおりに 按 分 率 を 決 定 しており 不 透 明 である よって 2 分 の1を 超 える 部 分 の 金 額 の 返 還 を 求 める [ 判 断 基 準 ] 区 政 に 関 する 調 査 研 究 その 他 の 活 動 を 行 うに 当 たり 携 帯 電 話 を 使 用 し その 通 信 費 を 支 出 することは 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 で 事 務 費 として 認 められており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 領 収 書 が 提 出 され 実 態 に 即 して 適 切 に 按 分 するなど 適 正 に 処 理 されてい

21 れば 違 法 又 は 不 当 であるということはできない [ 議 員 別 判 断 ] 1 渡 辺 富 士 雄 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 携 帯 電 話 で 長 時 間 の 区 民 相 談 を 受 ける 場 合 が 多 く 使 用 の 大 部 分 が 政 務 活 動 に 資 するものであることから 実 態 に 即 して80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 2 大 槻 城 一 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 携 帯 電 話 で 日 々 多 くの 区 民 相 談 をいただき それに 対 応 するため 区 役 所 各 所 管 をはじめ 関 係 機 関 などに 問 い 合 わせ るなど 大 部 分 を 政 務 活 動 に 使 用 していることから 実 態 に 即 して80パ ーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないこと を 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない なお 2 台 の 携 帯 電 話 を 使 用 したことについては 当 時 1 台 目 の スマートフォンは 通 話 時 間 によって 料 金 が 加 算 される 契 約 であったた め 長 時 間 の 区 民 相 談 を 受 けた 場 合 料 金 が 多 額 になることから 通 話 料 金 定 額 制 の 通 信 機 能 に 特 化 した 携 帯 電 話 を 持 つことで 1 台 だけのと きより 携 帯 電 話 総 額 は 割 安 になった と 説 明 されている 以 上 のことから 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできな い 3 浅 井 くにお 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 近 年 の 活 動 状 況 では 全 体 の 利 用 に 対 する 政 務 活 動 での 利 用 の 比 重 がかなり 大 きくなり 70~80パーセントとなっ ていることから 70パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 4 川 原 口 宏 之 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 使 用 の 大 部 分 が 区 民 相 談 等 の 政 務 活 動 に 要 するものであることから 使 用 実 態 に 即 して80パーセント 按 分 とした

22 と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 5 山 本 ひろこ 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 携 帯 電 話 で 長 時 間 の 区 民 相 談 を 受 ける 場 合 もあり 使 用 の 大 部 分 が 政 務 活 動 に 要 するものであることから 実 態 に 即 して80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 6 北 明 範 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 携 帯 電 話 で 長 時 間 の 区 民 相 談 もあり 大 部 分 が 政 務 活 動 に 要 するものであることから 実 態 に 即 して80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせ るに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 7 井 口 かづ 子 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 私 的 利 用 の 携 帯 電 話 と 議 員 用 の 携 帯 電 話 を 分 けて 所 持 し 議 員 用 の 携 帯 電 話 は 完 全 に 議 員 の 職 務 専 用 であり その 大 部 分 が 政 務 活 動 に 要 するものであることから 70パーセント 按 分 とし た と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 り る 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 8 河 津 利 恵 子 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 家 族 割 で 家 族 との 通 信 は 基 本 的 に 無 料 党 務 も 引 き 受 けていないなど 政 務 活 動 に 関 する 通 信 がほとんどを 占 めて いることから 80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 9 大 和 田 伸 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる

23 そして 按 分 率 について 使 用 の 大 部 分 が 政 務 活 動 であるが まれに それ 以 外 にも 使 用 する 場 合 もあるので 実 態 に 即 して80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 10 山 本 あけみ 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 政 治 活 動 に 関 しては 事 務 所 として 公 開 して いる 固 定 電 話 を 使 用 し 携 帯 電 話 は 政 務 活 動 に 必 要 な 情 報 収 集 や 区 民 の 陳 情 などに 主 に 使 用 していることから 80パーセント 又 は50パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせ るに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 11 吉 田 あい 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 政 務 活 動 用 と 選 挙 活 動 などの 私 的 用 を 分 け るため 携 帯 電 話 を2 台 持 っており 政 務 活 動 用 は 陳 情 や 区 民 相 談 区 民 要 望 の 聴 取 専 用 で 使 用 していることから 75パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 12 中 村 康 弘 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 携 帯 電 話 で 長 時 間 の 区 民 相 談 を 受 ける 場 合 もあり 使 用 の 大 部 分 が 政 務 活 動 に 要 するものであることから 実 態 に 即 して80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 13 島 田 敏 光 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 使 用 の 大 部 分 が 区 民 相 談 等 の 政 務 活 動 に 要 するものであることから 利 用 実 態 に 即 して80パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない

24 14 横 山 えみ 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について ほとんどが 区 民 相 談 の 利 用 等 の 政 務 活 動 に 要 するものであることから 80パーセント 按 分 とした と 説 明 され ま た その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 め られない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 15 はなし 俊 郎 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 区 民 相 談 などほとんど 政 務 活 動 に 使 用 して いるが まれに 政 務 活 動 以 外 で 使 用 することもあるので 70パーセント 按 分 とした と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせ るに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない ガソリン 代 [ 返 還 請 求 の 対 象 及 び 金 額 ] 1 大 和 田 伸 議 員 (6 万 9,283 円 ) 2 川 原 口 宏 之 議 員 (4 万 9,015 円 ) 3 島 田 敏 光 議 員 (4 万 4,766 円 ) 4 中 村 康 弘 議 員 (3 万 9,500 円 ) 5 河 津 利 恵 子 議 員 (3 万 7,502 円 ) 6 今 井 ひろし 議 員 (3 万 1,037 円 ) 7 北 明 範 議 員 (3 万 391 円 ) 8 小 泉 やすお 議 員 (2 万 9,367 円 ) 9 大 槻 城 一 議 員 (2 万 8,501 円 ) 10 井 口 かづ 子 議 員 (2 万 2,679 円 ) 11 山 本 あけみ 議 員 (1 万 8,463 円 ) 12 松 浦 芳 子 議 員 (1 万 4,000 円 ) 13 渡 辺 富 士 雄 議 員 (8,509 円 ) [ 請 求 人 の 主 張 要 旨 ] 1 政 務 活 動 に 使 用 した 証 拠 書 類 ( ガソリン 使 用 記 録 簿 等 )を 提 出 せ ず ガソリン 代 の 領 収 書 を 提 出 するだけで その50パーセントを 政 務 活 動 費 から 支 出 するという 現 状 は 政 務 活 動 費 条 例 第 11 条 ( 透 明 性 の 確 保 )や 政 務 活 動 費 支 出 の 基 本 的 考 え 方 の 実 費 弁 償 の 原 則 等 に 違 反 する 2ガ

25 ソリン 使 用 は 議 員 から 説 明 がなければ 政 務 活 動 費 と 判 断 する 根 拠 がない 3 一 時 駐 車 場 料 金 の 政 務 活 動 費 への 計 上 が 少 なく 又 は 全 くないので 自 動 車 等 を 政 務 活 動 に 使 用 したという 証 拠 がなく 透 明 性 に 欠 ける よって 全 額 の 返 還 を 求 める [ 判 断 基 準 ] 1 区 政 に 関 する 調 査 研 究 その 他 の 活 動 を 行 うに 当 たり 自 動 車 バイク を 移 動 手 段 として 利 用 し そのガソリン 代 を 支 出 することは 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 で 調 査 研 究 費 として 認 められており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 で 実 態 に 即 して 適 切 に 按 分 するなど 適 正 に 処 理 されて いれば 違 法 又 は 不 当 であるということはできない で 述 べたとおり 一 時 駐 車 場 料 金 の 政 務 活 動 費 への 計 上 と 自 動 車 等 の 政 務 活 動 としての 使 用 との 関 連 性 は 希 薄 であるといわざる を 得 ず 一 時 駐 車 場 料 金 の 政 務 活 動 費 への 計 上 が 少 なく 又 は 全 くない ことをもって 自 動 車 等 を 政 務 活 動 に 使 用 していないということはでき ない [ 議 員 別 判 断 ] 1 大 和 田 伸 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 政 務 活 動 としての 使 用 実 態 は50パーセント を 上 回 っており 50パーセントの 按 分 計 上 をしている と 説 明 され ま た その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 め られない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 2 川 原 口 宏 之 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 昼 夜 を 問 わず 膨 大 な 区 民 からの 相 談 意 見 聴 取 をはじめとする 政 務 活 動 を 行 っており 自 動 車 の 使 用 に 占 める 政 務 活 動 割 合 は 非 常 に 高 く 実 態 としては50パーセントを 大 きく 上 回 って おり その 按 分 は 過 大 ではない と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない

26 3 島 田 敏 光 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 自 動 車 は 広 聴 広 報 活 動 や 調 査 研 究 活 動 等 で 使 用 し 政 務 活 動 での 使 用 は50パーセントをはるかに 超 えており 政 務 活 動 費 規 程 にのっとり 適 正 に 支 出 している と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 4 中 村 康 弘 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 昼 夜 を 問 わず 膨 大 な 区 民 からの 相 談 意 見 聴 取 をはじめとする 政 務 活 動 を 行 っており 自 動 車 の 使 用 に 占 める 政 務 活 動 割 合 は 非 常 に 高 く 実 態 としては50パーセントを 大 きく 上 回 って おり その 按 分 は 過 大 ではない と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 5 河 津 利 恵 子 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 議 員 活 動 専 用 の 車 を 所 有 し 政 務 活 動 に 要 する 使 用 実 態 については50パーセントを 上 回 っており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 細 目 にのっとり 計 上 している と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 6 今 井 ひろし 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 毎 月 数 か 所 の 保 育 園 の 園 長 と 面 談 し 相 談 等 の 訪 問 を 行 うほか 区 内 の 高 齢 者 施 設 障 害 者 施 設 なども 足 しげく 訪 問 し 区 民 の 相 談 などにも 地 域 を 問 わず 訪 問 するなど 政 務 活 動 とし ての 使 用 実 態 は50パーセントを 上 回 っている と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められな い したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない

27 7 北 明 範 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 昼 夜 を 問 わず 区 民 からの 膨 大 な 相 談 や 意 見 聴 取 を 行 っており 自 動 車 も 公 共 交 通 機 関 も 効 率 よく 利 用 し 同 じ 日 に 自 動 車 と 公 共 交 通 機 関 を 使 う 場 合 もある 自 動 車 の 使 用 に 占 める 政 務 活 動 割 合 は 非 常 に 高 く 実 態 としては50パーセントを 大 きく 上 回 ってい る と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 り る 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 8 小 泉 やすお 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 政 務 活 動 としての 自 動 車 の 利 用 実 態 は 50 パーセントを 大 きく 超 過 しているのが 現 状 であり 政 務 活 動 に 要 する 経 費 細 目 に 沿 って 適 正 に 按 分 し 計 上 している と 説 明 され また そ の 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められ ない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 9 大 槻 城 一 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 日 夜 たくさんの 区 民 からの 相 談 や 意 見 聴 取 などの 政 務 活 動 を 行 っており 自 動 車 使 用 に 占 める 政 務 活 動 割 合 は 非 常 に 高 く 実 態 としては50パーセントを 大 きく 超 えている と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 10 井 口 かづ 子 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 農 業 従 事 者 からの 区 政 相 談 など 政 務 活 動 としての 使 用 実 態 は50パーセントを 上 回 っている と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 めら れない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない

28 11 山 本 あけみ 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 政 務 活 動 としての 使 用 実 態 は50パーセント を 大 きく 上 回 っており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 に 基 づき 50パーセントの 按 分 で 計 上 している と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 12 松 浦 芳 子 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 政 務 活 動 としての 使 用 実 態 は50パーセント を 大 きく 超 えており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 細 目 に 基 づき 計 上 して いる と 説 明 され また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 13 渡 辺 富 士 雄 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 され 支 出 割 合 の 上 限 の 範 囲 内 の 按 分 率 50パーセントで 計 上 されており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 按 分 率 について 自 動 車 は 調 査 研 究 活 動 や 広 聴 広 報 活 動 等 のみならず 頻 発 する 河 川 氾 濫 による 浸 水 被 害 発 生 時 の 出 動 等 夜 間 の 不 測 の 事 態 の 対 応 を 含 め 政 務 活 動 に 使 用 しており 政 務 活 動 としての 使 用 の 割 合 は 高 く 実 態 として50パーセントを 上 回 っている と 説 明 さ れ また その 按 分 率 が 相 当 でないことを 疑 わせるに 足 りる 具 体 的 事 情 も 認 められない したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 視 察 費 [ 返 還 請 求 の 対 象 及 び 金 額 ] 1 視 察 先 への 土 産 代 (1) 島 田 敏 光 議 員 大 槻 城 一 議 員 川 原 口 宏 之 議 員 北 明 範 議 員 中 村 康 弘 議 員 山 本 ひろこ 議 員 (6,480 円 ) (2) 小 泉 やすお 議 員 大 泉 時 男 議 員 浅 井 くにお 議 員 大 熊 昌 巳 議 員 今 井 ひろし 議 員 富 本 卓 議 員 脇 坂 たつや 議 員 大 和 田 伸 議 員 (5,145 円 ) なお 先 に 述 べたとおり 斉 藤 常 男 議 員 に 対 する 請 求 について

29 は 当 該 議 員 はそもそも 政 務 活 動 費 の 交 付 を 受 けていないため 監 査 の 対 象 外 とした (3) 横 山 えみ 議 員 川 原 口 宏 之 議 員 北 明 範 議 員 中 村 康 弘 議 員 山 本 ひろこ 議 員 (2,160 円 ) (4) 増 田 裕 一 議 員 小 川 宗 次 郎 議 員 山 下 かずあき 議 員 山 本 あけみ 議 員 市 来 とも 子 議 員 (1 万 2,960 円 ) (5) 山 本 ひろこ 議 員 ( 平 成 26 年 7 月 15 日 2,646 円 ) (6) 山 本 ひろこ 議 員 ( 平 成 26 年 7 月 16 日 2,370 円 ) (7) 北 明 範 議 員 中 村 康 弘 議 員 (4,320 円 ) (8) 山 本 ひろこ 議 員 ( 平 成 26 年 11 月 6 日 1,029 円 ) 2 理 科 教 育 のための 視 察 費 用 島 田 敏 光 議 員 大 槻 城 一 議 員 川 原 口 宏 之 議 員 北 明 範 議 員 中 村 康 弘 議 員 山 本 ひろこ 議 員 (26 万 4,300 円 ) [ 請 求 人 の 主 張 要 旨 ] 1 視 察 先 への 土 産 代 政 務 活 動 費 規 程 第 2 条 で 飲 食 ( 会 議 等 を 主 催 する 場 合 の 茶 菓 及 び 区 政 に 関 わる 諸 団 体 が 主 催 する 会 合 に 伴 うものを 除 く )に 関 する 経 費 は 政 務 活 動 に 要 する 経 費 に 該 当 しないものとされていることから 視 察 の 際 土 産 に 茶 菓 を 持 っていくことは 明 らかに 禁 止 されており また 社 会 通 念 としても 土 産 は 個 人 で 買 うべきである よって 全 額 の 返 還 を 求 める 2 理 科 教 育 のための 視 察 費 用 理 科 教 育 の 目 的 で スーパーカミオカンデ を 視 察 しているが 区 の 理 科 教 育 の 拠 点 であった 科 学 館 の 閉 鎖 の 議 論 に この 視 察 が 何 一 つ 生 かされておらず 無 駄 なものであったといわざるを 得 ない よって 全 額 の 返 還 を 求 める [ 判 断 基 準 ] 1 視 察 先 への 土 産 代 は 視 察 への 協 力 に 対 する 謝 礼 としての 意 味 を 有 す るものと 解 され 社 会 通 念 上 適 正 な 範 囲 内 のものであれば 政 務 活 動 に 要 する 経 費 の 調 査 研 究 費 に 該 当 するというべきであり 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 領 収 書 が 提 出 され 実 態 に 即 して 適 切 に 按 分 するなど 適 正 に 処 理 されていれば 違 法 又 は 不 当 であるとい うことはできない 2 区 政 に 関 する 調 査 研 究 その 他 の 活 動 のために 視 察 をし その 経 費 を 支 出 することは 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 で 調 査 研 究 費 とし て 認 められており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 領

30 収 書 及 び 視 察 先 視 察 目 的 行 程 概 要 等 を 記 載 した 政 務 活 動 視 察 報 告 書 ( 宿 泊 を 伴 うか 往 復 の 交 通 費 が1 万 円 を 超 える 場 合 のみ) が 提 出 され 実 態 に 即 して 適 切 に 按 分 するなど 適 正 に 処 理 されていれば 違 法 又 は 不 当 であるということはできない [ 議 員 別 判 断 ] 1 上 記 [ 返 還 請 求 の 対 象 及 び 金 額 ]1の 視 察 先 への 土 産 代 の 欄 に 記 載 した 各 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 が 提 出 されており 政 務 活 動 に 要 す る 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして 上 記 の 各 土 産 代 は その 金 額 に 照 らして 社 会 通 念 上 適 正 な 範 囲 内 のものと 認 められる したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 2 上 記 [ 返 還 請 求 の 対 象 及 び 金 額 ]2の 理 科 教 育 のための 視 察 費 用 の 欄 に 記 載 した 各 議 員 上 記 判 断 基 準 のとおり 領 収 書 及 び 政 務 活 動 視 察 報 告 書 が 提 出 さ れており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 適 正 に 処 理 されていることが 認 められる そして スーパーカミオカンデ の 視 察 目 的 について 委 員 会 に おいて 小 中 学 生 のスーパーカミオカンデへの 見 学 等 も 提 案 しており その 可 能 性 を 探 るとともに 小 柴 博 士 の 研 究 成 果 の 展 示 内 容 や 展 示 方 法 の 改 善 点 などについて 調 査 するため 同 所 への 視 察 を 行 った と 説 明 さ れていることなどからすると 当 該 視 察 は 区 政 との 関 連 性 を 有 するもの と 認 められる したがって 本 件 支 出 が 違 法 又 は 不 当 であるということはできない 区 政 報 告 関 係 費 用 [ 返 還 請 求 の 対 象 及 び 金 額 ] 1 木 梨 もりよし 議 員 ( 区 政 報 告 ポスティング 代 41 万 5,587 円 ) 2 今 井 ひろし 議 員 大 和 田 伸 議 員 小 泉 やすお 議 員 富 本 卓 議 員 はな し 俊 郎 議 員 脇 坂 たつや 議 員 吉 田 あい 議 員 ( 杉 並 区 議 会 自 由 民 主 党 の チラシの 作 成 費 52 万 5,000 円 (7 万 5,000 円 7)) 3 安 斉 あきら 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 99 万 9,953 円 ) 4 はなし 俊 郎 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 79 万 9,200 円 ) 5 岩 田 いくま 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 56 万 6,328 円 ) 6 市 来 とも 子 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 32 万 6,000 円 ) 7 浅 井 くにお 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 38 万 7,984 円 ) 8 増 田 裕 一 議 員 ( 区 政 報 告 会 お 知 らせはがき 代 等 2 万 7,750 円 )

31 9 富 本 卓 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 11 万 5,880 円 ) 10 大 和 田 伸 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 区 政 報 告 会 会 場 費 等 28 万 9,879 円 区 政 報 告 はがき 代 等 20 万 5,589 円 ) 11 脇 坂 たつや 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 73 万 4,418 円 ) 12 今 井 ひろし 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 62 万 3,430 円 ) 13 吉 田 あい 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 57 万 8,489 円 ) 14 河 津 利 恵 子 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 38 万 5,886 円 ) 15 松 浦 芳 子 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 66 万 2,652 円 ) 16 田 中 ゆうたろう 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 59 万 3,886 円 ) 17 無 所 属 区 民 派 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 114 万 3,591 円 拡 声 器 (トラメガ) 修 理 代 等 9,463 円 ) 18 川 原 口 宏 之 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 55 万 9,960 円 ) 19 横 山 えみ 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 20 万 521 円 ) 20 大 槻 城 一 議 員 ( 三 脚 購 入 費 2,200 円 区 政 報 告 作 成 費 等 42 万 8,724 円 ) 21 北 明 範 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 40 万 6,912 円 ) 22 中 村 康 弘 議 員 ( 区 政 報 告 作 成 費 等 58 万 7,390 円 ) [ 請 求 人 の 主 張 要 旨 ] 1 木 梨 もりよし 議 員 区 政 報 告 のポスティング 代 を 按 分 なしで 計 上 しているが 当 該 区 政 報 告 の 平 成 25 年 度 末 の 新 聞 折 込 み 部 数 と 平 成 26 年 度 のポスティング 部 数 の 合 計 は 印 刷 部 数 (28 万 部 )とほぼ 一 致 しており 全 戸 配 布 をしている とみられる 実 態 からすると 明 らかに 当 該 議 員 の 政 治 活 動 及 び 選 挙 対 策 というべきものであり 区 政 報 告 の 内 容 いかんを 問 わず 按 分 なしで 政 務 活 動 費 として 計 上 することは 認 められない よって 2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 2 今 井 ひろし 議 員 大 和 田 伸 議 員 小 泉 やすお 議 員 富 本 卓 議 員 はな し 俊 郎 議 員 脇 坂 たつや 議 員 吉 田 あい 議 員 杉 並 区 議 会 自 由 民 主 党 のチラシの 作 成 費 を 按 分 なしで 計 上 している が 当 該 チラシは 面 積 の 約 半 分 が 議 員 らの 写 真 や 名 前 自 由 民 主 党 の 大 文 字 で 占 められ 名 前 や 写 真 を 広 く 区 民 に 知 らせることが 目 的 で 平 成 28 年 2 月 4 日 の 京 都 地 方 裁 判 所 判 決 にあるように 政 務 活 動 とは 認 め られず 写 真 以 外 の 記 事 部 分 をみても 自 民 党 の 内 容 ばかりである よ って 4 分 の3の 金 額 の 返 還 を 求 める 3 安 斉 あきら 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 1 区 議 会 レポー ト 15 について 記 事 の 大 半 は 第 4 回 定 例 会 での 当 該 議 員 の 質 問 で 占

32 められ 区 議 会 のホームページで 見 られる 内 容 であり 顔 写 真 や 名 前 を 大 きく 載 せ 按 分 なしで 発 行 することは 3か 月 後 の 区 議 選 を 意 識 した 選 挙 活 動 として 受 け 取 れる 2 区 議 会 レポート 16 について 広 報 すぎなみ を 丸 写 しにして 区 政 報 告 として 発 行 することは 1か 月 後 の 区 議 選 を 意 識 した 自 身 の 広 報 活 動 と 思 われ 明 らかに 政 務 活 動 費 条 例 に 違 反 する よって 2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 4 はなし 俊 郎 議 員 広 報 すぎなみ の 丸 写 しなど 議 員 として 独 自 に 調 査 せず 安 易 に 杉 並 区 発 行 の 資 料 を 貼 り 付 けて 区 政 報 告 として 発 行 することは 1か 月 後 の 区 議 選 を 意 識 した 自 身 の 広 報 活 動 と 思 われ 明 らかに 政 務 活 動 費 条 例 に 違 反 する よって 全 額 の 返 還 を 求 める 5 岩 田 いくま 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 当 該 区 政 報 告 は 全 体 の2 分 の1 程 度 が 選 挙 活 動 政 党 活 動 及 び 後 援 会 活 動 と 区 分 するこ とが 困 難 で そのような 内 容 が 随 所 に 点 在 している よって 2 分 の1 の 金 額 の 返 還 を 求 める 6 市 来 とも 子 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 当 該 区 政 報 告 には 福 士 前 都 議 会 議 員 保 坂 世 田 谷 区 長 との 対 談 が 掲 載 され これは 平 成 27 年 1 月 25 日 のキックオフ 集 会 における 対 談 であり 当 該 議 員 の 選 挙 に 向 けた 集 会 での 対 談 記 録 は 政 務 活 動 費 を 使 う 活 動 としてはふさわしくな い よって 2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 7 浅 井 くにお 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 当 該 区 政 報 告 の 主 な 内 容 は 区 議 会 定 例 会 での 当 該 議 員 の 質 問 の 要 旨 の 全 文 の 掲 載 と 予 算 決 算 の 概 要 であり 按 分 なしで 政 務 活 動 費 として 計 上 することは 認 めが たい よって 4 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 8 増 田 裕 一 議 員 区 政 報 告 会 お 知 らせのはがき 代 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 当 該 はがきの 内 容 は 区 議 選 に 向 けてのお 知 らせであり 政 務 活 動 費 の 使 用 としてふさわしくない よって 2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 9 富 本 卓 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 1 区 政 報 告 A5 版 について 表 面 の 半 分 は とみもと 卓 47 歳 と 書 き 大 きな 顔 写 真 で 残 りの 半 分 は 頼 れる 卓 さん と 当 該 議 員 のプロフィールであり 区 政 報 告 ではなく 知 名 度 を 上 げるための 広 報 活 動 であり 政 務 活 動 で はない 2 区 政 報 告 B4 版 について 紙 面 の 約 半 分 が 当 該 議 員 の 顔 写 真 名 前 経 歴 等 で 占 められていて 政 務 活 動 ではない よって

33 2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 10 大 和 田 伸 議 員 区 政 報 告 作 成 費 区 政 報 告 会 会 場 費 区 政 報 告 はがき 代 等 をいずれも 按 分 なしで 計 上 しているが 1 区 議 会 レポート 平 成 26 年 春 号 につい て 当 該 議 員 の 約 20 枚 の 写 真 石 原 のぶてる 舛 添 要 一 氏 との 写 真 等 明 らかに 政 務 活 動 とそうでない 活 動 の 記 事 が 混 在 している 2 平 成 26 年 5 月 17 日 の 区 政 報 告 会 について 石 原 のぶてる 環 境 大 臣 等 を 招 いて の 集 まりであり 政 務 活 動 とはいい 難 く 選 挙 活 動 政 党 活 動 後 援 会 活 動 を 含 むものである 3 区 議 会 報 告 用 はがき について 内 容 は 年 末 年 始 のあいさつ 文 であり 按 分 なしで 政 務 活 動 費 から 支 出 することは 認 められない よって 2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 11 脇 坂 たつや 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 当 該 区 政 報 告 は 区 政 レポートの 題 字 当 該 議 員 の 数 枚 の 写 真 名 前 プロフィール 自 身 の 定 例 会 や 委 員 会 での 発 言 で 構 成 され 政 務 活 動 とそうでない 部 分 が 混 在 しており また 区 政 報 告 の 目 的 は 自 身 の 宣 伝 活 動 であることは 否 定 できず 按 分 なしで 政 務 活 動 費 から 支 出 することは 認 められない よ って 2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 12 今 井 ひろし 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 他 の 議 員 の 約 2 倍 のポスティング 代 デザイン 代 の 請 求 等 に 説 明 が 必 要 な 部 分 があり 透 明 性 に 欠 け また 記 事 の 内 容 も 政 務 活 動 とそうでない 内 容 が 混 在 して いる よって 2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 13 吉 田 あい 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 1 区 政 レポート 平 成 26 年 春 季 号 のポスティング 代 について 平 成 25 年 度 末 に 郵 送 し さらに 年 度 末 から 平 成 26 年 度 初 めにポスティングをして 区 民 に 二 重 に 配 り また 25 年 度 分 も 含 まれ 政 務 活 動 費 の 支 出 としては 不 適 である 2 区 政 レポート 平 成 26 年 決 算 号 について 当 該 議 員 の 大 きな 顔 写 真 5 枚 と 子 育 て 奮 闘 記 の 記 事 で 紙 面 の 多 くを 占 め 明 らかに 政 務 活 動 でない 内 容 が 多 く また ポスティングの 人 件 費 について 午 前 9 時 か ら 午 後 6 時 まで 続 けてポスティングをすることは 無 理 である よって 2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 14 河 津 利 恵 子 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 1 区 政 報 告 9 について 平 成 25 年 度 末 から 平 成 26 年 度 にかけて 区 民 に 二 重 に 配 布 し また 当 該 区 政 報 告 は 当 該 議 員 の 数 枚 の 写 真 7 枚 の 似 顔 絵 等 政 務 活 動 とそうでない 記 事 が 混 在 している 2 区 政 報 告 10 について かわづりえこプロフィール 永 年 勤 続 15 周 年 の 表 彰 杉 並 区 監 査 委 員 に

34 就 任 等 自 身 の 活 躍 を 訴 える 記 事 が 多 く 100パーセント 政 務 活 動 とい うことはあり 得 ない よって 2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 15 松 浦 芳 子 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なし( 松 浦 芳 子 ありがとう 通 信 平 成 27 年 春 号 は 75パーセント 按 分 )で 計 上 しているが 1 松 浦 芳 子 ありがとう 通 信 平 成 26 年 10 月 号 について 送 料 が 杉 並 郵 便 局 は1 通 67 円 杉 並 南 荻 窪 郵 便 局 は1 通 77 円 であることからすると 後 者 の 郵 便 局 では 区 政 報 告 以 外 の 資 料 を 送 付 したと 考 えられ さらに 按 分 なしで 政 務 活 動 費 から 支 出 することは 実 費 弁 償 の 原 則 按 分 の 原 則 等 に 違 反 する 2 松 浦 芳 子 ありがとう 通 信 平 成 27 年 新 春 号 について 政 務 活 動 とそうでない 記 事 が 混 在 している 3 松 浦 芳 子 ありがとう 通 信 平 成 27 年 春 号 につい て 前 杉 並 区 長 山 田 宏 衆 議 院 議 員 の 記 事 が 多 く 区 政 とは 関 係 ない 記 事 で 占 められていて 政 務 活 動 とそうでない 記 事 が 混 在 している よって 2 分 の1( 松 浦 芳 子 ありがとう 通 信 平 成 27 年 春 号 は 4 分 の1)の 金 額 の 返 還 を 求 める 16 田 中 ゆうたろう 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なし 又 は 50パーセント 按 分 で 計 上 しているが 区 政 報 告 等 を 印 刷 し 封 筒 を 買 ってきて 入 れる 作 業 をし 郵 送 するという 流 れで 支 払 が 生 じることからすると 按 分 していない 費 用 も 当 然 按 分 すべきである よって 按 分 していない 費 用 の2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 17 無 所 属 区 民 派 区 政 報 告 の 作 成 費 等 及 び 拡 声 器 修 理 代 等 を 按 分 なしで 計 上 している が 1 区 政 報 告 について 広 く 知 名 度 や 活 動 を 広 報 する 意 図 もあるし ホームページと 同 様 に 実 際 の 内 容 は 多 様 であることから ホームページ と 同 じ 按 分 率 (50パーセント)とすることが 最 も 妥 当 であり 全 区 配 布 軒 並 み 配 布 等 はその 内 容 のいかんにかかわらず 党 派 選 挙 活 動 に 極 め て 近 い 要 素 を 本 質 的 に 含 むものであり 按 分 なしでの 計 上 は 認 められな い 2 紙 代 インク 代 について 現 実 の 運 用 上 は 別 用 途 も 含 め ある 程 度 自 由 な 使 い 方 が 想 定 されるので 按 分 50パーセントが 適 切 である 3 拡 声 器 修 理 代 等 について 使 用 目 的 や 期 間 時 間 なども 証 明 できるもの ではなく 多 目 的 運 用 が 現 実 である 以 上 按 分 50パーセントが 適 切 であ る よって 2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 18 川 原 口 宏 之 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 1 区 政 報 告 4 月 号 7 月 号 11 月 号 について 川 原 口 ひろゆき 通 信 の 題 字 と 本 会 議 等 での 当 該 議 員 の 大 きな 写 真 やプロフィールで 紙 面 の4 分 の1 強 を 占 めているが 区 政 報 告 に 議 員 の 大 きな 写 真 は 必 要 ではなく そもそも 区 政 報 告 を 発 行 することには 選 挙 を 意 識 して 議 員 自 身 のアピールの

35 部 分 が 当 然 含 まれており 按 分 なしで 計 上 することは 認 められない 2 区 政 報 告 1 月 号 (はがき) について はがきの 書 き 出 しが 新 年 のあ いさつ 文 であり 4か 月 後 の 区 議 選 を 意 識 していると 思 われる よって 2 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 19 横 山 えみ 議 員 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 区 政 報 告 を 発 行 す ることには 選 挙 を 意 識 して 知 名 度 対 策 議 員 自 身 の 広 報 活 動 を 含 む 部 分 があることは 否 定 できず また 当 該 区 政 報 告 には 当 該 議 員 の 大 きな 写 真 あいさつ 等 政 務 活 動 とそうでない 記 事 が 混 在 している よ って 4 分 の1の 金 額 の 返 還 を 求 める 20 大 槻 城 一 議 員 (1) 三 脚 購 入 費 について 三 脚 の 購 入 理 由 は 区 政 報 告 などを 作 成 す るときに 本 人 が 写 っている 写 真 を 掲 載 するため とされているが 区 政 報 告 に 当 該 議 員 が 一 人 で 写 っている 写 真 はなく 使 用 した 事 実 は 見 つけられない よって 全 額 の 返 還 を 求 める (2) 区 政 報 告 の 作 成 費 等 を 按 分 なし(ラベル 印 刷 インク 代 は 按 分 80 パーセント)で 計 上 しているが 1 平 成 27 年 3 月 24 日 の 区 政 報 告 郵 送 代 について 一 部 (281 通 分 ) 安 価 な 郵 便 区 内 特 別 郵 便 を 利 用 しておらず 差 額 分 の 金 額 の 返 還 を 求 める 2 当 該 区 政 報 告 は 当 該 議 員 の 大 きな 顔 写 真 桜 満 開 の 善 福 寺 川 と 相 生 橋 の 写 真 プロフィール 森 田 実 氏 とお 会 いしました! の 記 事 等 政 務 活 動 とは 関 係 ない 記 事 が 多 くを 占 め 特 に 区 議 選 選 挙 公 報 の 当 該 議 員 の 欄 を 見 ると 森 田 実 氏 が 推 薦 人 になっており この 記 事 は 明 らか に 選 挙 活 動 であり 政 務 活 動 とそうでない 記 事 が 混 在 し また 印 刷 枚 数 に 比 べて 郵 送 枚 数 が 非 常 に 少 なく 4 分 の3の 金 額 の 返 還 を 求 める 21 北 明 範 議 員 (1) 区 政 報 告 ( 第 18 号 )の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 1 平 成 26 年 11 月 9 日 の 区 政 報 告 郵 送 代 について 一 部 (384 通 分 ) 安 価 な 郵 便 区 内 特 別 郵 便 を 利 用 しておらず 差 額 分 の 金 額 の 返 還 を 求 める 2 当 該 区 政 報 告 は 紙 面 の 半 分 は 当 該 議 員 の 写 真 で 占 められ 当 該 議 員 がいかに 頑 張 っているかという 記 事 や 町 会 活 動 が 多 く 政 務 活 動 とそうでない 記 事 が 混 在 し また 印 刷 枚 数 に 比 べ て 郵 送 枚 数 が 非 常 に 少 なく 4 分 の3の 金 額 の 返 還 を 求 める (2) 区 政 報 告 はがきの 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 当 該 は がきは 新 年 のあいさつのほか 北 あきのりと 語 る 会 開 催 のお 知 らせが 約 5 分 の2を 占 め 政 務 活 動 でない 記 事 がかなり 混 在 し また 印 刷 枚 数 に 比 べて 郵 送 枚 数 が 少 ない よって 4 分 の3の 金 額 の 返 還 を 求 める

36 22 中 村 康 弘 議 員 (1) 区 政 報 告 (vol.20)の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 1 平 成 26 年 7 月 18 日 の 区 政 報 告 郵 送 代 について 一 部 (224 通 分 ) 安 価 な 郵 便 区 内 特 別 郵 便 を 利 用 しておらず 差 額 分 の 金 額 の 返 還 を 求 める 2 当 該 区 政 報 告 は 中 村 やすひろ 通 信 の 題 字 当 該 議 員 の 写 真 プロフィール 等 で 紙 面 の5 分 の2 以 上 を 占 め 記 事 は 第 2 回 定 例 会 の 当 該 議 員 の 質 疑 応 答 であり また 印 刷 枚 数 に 比 べて 郵 送 枚 数 が 少 なく 4 分 の3の 金 額 の 返 還 を 求 める (2) 区 政 報 告 (vol.21)の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 1 平 成 26 年 10 月 16 日 の 区 政 報 告 郵 送 代 について 一 部 (215 通 分 ) 安 価 な 郵 便 区 内 特 別 郵 便 を 利 用 しておらず 差 額 分 の 金 額 の 返 還 を 求 める 2 当 該 区 政 報 告 は 中 村 やすひろ 通 信 の 題 字 当 該 議 員 の 写 真 プロフィール 等 で 紙 面 の 約 4 分 の1を 占 め 記 事 の 内 容 からして 按 分 4 分 の1が 妥 当 であり また 印 刷 枚 数 に 比 べて 郵 送 枚 数 が 少 なく 4 分 の3の 金 額 の 返 還 を 求 める (3) 区 政 報 告 (vol.22)の 作 成 費 等 を 按 分 なしで 計 上 しているが 1 平 成 27 年 1 月 19 日 の 区 政 報 告 郵 送 代 について 一 部 (221 通 分 ) 安 価 な 郵 便 区 内 特 別 郵 便 を 利 用 しておらず 差 額 分 の 金 額 の 返 還 を 求 める 2 当 該 区 政 報 告 は 中 村 やすひろ 通 信 の 題 字 当 該 議 員 の 写 真 プロフィール 等 で 紙 面 の 約 4 分 の1を 占 め 記 事 の 内 容 からして 按 分 4 分 の1が 妥 当 であり また 印 刷 枚 数 に 比 べて 郵 送 枚 数 が 少 なく 4 分 の3の 金 額 の 返 還 を 求 める [ 判 断 基 準 ] 1 会 派 及 び 議 員 が 行 う 活 動 並 びに 区 政 について 区 民 への 報 告 等 を 行 う ため 区 政 報 告 を 作 成 し 又 は 区 政 報 告 会 等 を 開 催 し それらの 経 費 を 支 出 することは 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 で 広 聴 広 報 費 等 と して 認 められており 政 務 活 動 に 要 する 経 費 同 細 目 等 に 基 づき 領 収 書 ( 区 政 報 告 の 場 合 は 領 収 書 及 び 原 本 ) 等 が 提 出 され 実 態 に 即 して 適 切 に 按 分 するなど 適 正 に 処 理 されていれば 違 法 又 は 不 当 である ということはできない 2 請 求 人 は そもそも 区 政 報 告 を 発 行 することには 選 挙 を 意 識 して 議 員 自 身 のアピールの 部 分 が 当 然 含 まれており 按 分 なしで 計 上 するこ とは 認 められないなどと 主 張 する たしかに 会 派 及 び 議 員 の 活 動 の 多 面 性 に 照 らせば 区 政 報 告 等 によ って 区 議 会 での 質 問 内 容 など 会 派 及 び 議 員 の 活 動 等 を 紹 介 することが 選 挙 の 際 に 役 立 つこともあり 得 るところではあるが これはいわば 副 次 的 な 効 果 というべきものであるので 専 らこれを 目 的 として 区 政 報 告 等 がされているなどの 事 情 がない 限 り このような 側 面 があることのみを 理 由 として 区 政 報 告 等 の 経 費 を 政 務 活 動 費 から 支 出 することができな

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