Microsoft Word - ①表紙_H25年度_.doc

Size: px
Start display at page:

Download "Microsoft Word - ①表紙_H25年度_.doc"

Transcription

1 平 成 25 年 度 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 臨 床 研 修 プログラム 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 臨 床 研 修 センター

2 目 次 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 臨 床 研 修 プログラムの 骨 子 1 1. 臨 床 研 修 の 理 念 と 特 徴 1 2.プログラムの 名 称 と 臨 床 研 修 病 院 群 1 3 プログラムの 管 理 運 営 組 織 1 4 研 修 医 の 募 集 2 5. 研 修 プログラムの 実 際 とローテーションの 原 則 3 6. 研 修 指 導 体 制 4 7. 研 修 医 の 処 遇 5 8. 臨 床 研 修 の 評 価 5 9. 臨 床 研 修 プログラムの 評 価 7 研 修 ローテーション 研 修 コース 別 パターン 8 臨 床 研 修 の 到 達 目 標 13 I. 研 修 理 念 14 II. 卒 後 臨 床 研 修 の 行 動 目 標 14 III. 卒 後 臨 床 研 修 の 経 験 目 標 16 必 修 研 修 / 選 択 必 須 研 修 プログラム 内 研 修 分 野 25 外 研 修 分 野 30 救 急 研 修 分 野 32 小 児 研 修 分 野 35 神 経 精 神 研 修 分 野 38 産 婦 人 研 修 分 野 40 麻 酔 研 修 分 野 44 地 域 保 険 医 療 研 修 分 野 45 診 療 研 修 プログラム 呼 吸 器 内 47 高 血 圧 内 分 泌 内 49 血 液 内 51 小 児 53 神 経 精 神 55 皮 膚 57 呼 吸 器 外 59 一 般 外 61

3 救 命 救 急 センター 63 整 形 外 65 形 成 外 67 内 分 泌 外 69 産 婦 人 71 母 子 総 合 医 療 センター 新 生 児 部 門 73 眼 75 耳 鼻 咽 喉 77 放 射 線 腫 瘍 79 画 像 診 断 核 医 学 81 麻 酔 83 腎 臓 内 85 腎 臓 外 87 泌 尿 器 89 腎 臓 小 児 91 血 液 浄 化 療 法 93 循 環 器 内 95 心 臓 血 管 外 97 循 環 器 小 児 99 消 化 器 内 101 消 化 器 外 103 神 経 内 105 脳 神 経 外 107 糖 尿 病 代 謝 内 109 糖 尿 病 眼 111 総 合 診 療 113 感 染 症 115 病 理 診 断 117 リハビリテーション 119 化 学 療 法 緩 和 ケア 121 膠 原 病 リウマチ 痛 風 センター/リウマチ 123 青 山 病 院 消 化 器 内 125 青 山 病 院 循 環 器 内 127 卒 後 臨 床 研 修 共 通 目 標 経 験 度 合 129

4 必 修 研 修 / 選 択 必 修 プログラム

5 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 研 修 プログラムの 骨 子 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 臨 床 研 修 管 理 委 員 会 1. 臨 床 研 修 の 理 念 と 特 徴 医 師 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 201 号 ) 第 16 条 の 2 第 1 項 に 規 定 する 臨 床 研 修 に 基 づいて 医 師 としての 人 格 を 涵 養 することができる 研 修 を 目 指 し 将 来 の 専 門 性 にかかわらず 医 学 医 療 の 社 会 的 ニーズを 認 識 しつつ 日 常 診 療 で 頻 繁 に 遭 遇 する 病 気 や 病 態 に 適 切 に 対 応 できるよう プライマリ ケアの 基 本 的 な 診 療 能 力 ( 態 度 技 能 知 識 )を 身 に 付 ける ことができる 内 容 をもった 研 修 を 病 棟 および 外 来 で 行 う さらに 研 修 を 通 してチーム 医 療 にも 参 加 し 全 人 的 医 療 ができる 態 度 を 身 につける そのため 複 数 の 診 療 をローテートすることにより すべての 研 修 医 が 基 本 的 な 臨 床 能 力 を 習 得 し 適 切 なプライマリ ケアを 実 行 しうる 臨 床 医 として 研 修 を 深 めることを 目 的 としてプログラムを 作 成 した 同 時 に 本 学 の 専 門 性 を 活 かした 将 来 の 志 望 臨 床 を 視 野 に 入 れ 一 部 は 選 択 制 を 取 り 入 れた 2.プログラムの 名 称 と 臨 床 研 修 病 院 群 名 称 : 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 臨 床 研 修 プログラムA( 基 本 コース) 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 臨 床 研 修 プログラムB( 小 児 コース) 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 臨 床 研 修 プログラムC( 産 婦 人 コース) 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 臨 床 研 修 プログラムD( 外 系 コース) 開 始 年 度 : 平 成 25 年 4 月 臨 床 研 修 病 院 群 : 東 京 女 子 医 大 学 病 院 ( 以 下 本 院 という)を 基 幹 型 臨 床 研 修 病 院 とし 学 校 法 人 に 関 連 する 病 院 を 協 力 型 臨 床 研 修 病 院 とする 臨 床 研 修 病 院 群 を 形 成 する 東 京 女 子 医 大 学 東 医 療 センターおよび 八 千 代 医 療 センターは 本 院 と 相 互 に 協 力 型 臨 床 研 修 病 院 となっている 基 幹 型 臨 床 研 修 病 院 東 京 女 子 医 大 学 病 院 ( 本 院 ) 協 力 型 臨 床 研 修 病 院 東 京 女 子 医 大 学 東 医 療 センター 協 力 型 臨 床 研 修 病 院 東 京 女 子 医 大 学 附 属 青 山 病 院 協 力 型 臨 床 研 修 病 院 東 京 女 子 医 大 学 八 千 代 医 療 センター 協 力 型 臨 床 研 修 病 院 社 団 法 人 至 誠 会 第 二 病 院 研 修 協 力 施 設 として 東 京 女 子 医 大 学 附 属 成 人 医 学 センター 東 京 女 子 医 大 学 附 属 膠 原 病 リウマチ 痛 風 センター 新 宿 石 川 クリニック 埼 玉 県 済 生 会 栗 橋 病 院 城 西 病 院 八 王 子 消 化 器 病 院 谷 津 保 健 病 院 椿 診 療 所 晴 和 病 院 東 京 都 リハビリテーション 病 院 東 京 警 察 病 院 総 合 東 京 病 院 他 若 干 の 施 設 を 予 定 している 3.プログラムの 管 理 運 営 組 織 研 修 の 最 終 責 任 者 は 東 京 女 子 医 大 学 病 院 長 であり 研 修 修 了 の 認 定 は 病 院 長 が 行 う 病 院 長 のもとに 実 効 のある 卒 後 臨 床 研 修 を 実 施 するため 卒 後 臨 床 研 修 管 理 委 員 会 ( 以 下 管 理 委 員 会 という)を 設 置 する - 1 -

6 1) 管 理 委 員 会 は 卒 後 臨 床 研 修 プログラムの 作 成 運 営 (オリエンテーションの 企 画 実 施 等 ) 臨 床 研 修 病 院 群 の 形 成 研 修 協 力 施 設 との 協 議 連 絡 管 理 委 員 会 のもとに 設 置 される 卒 後 臨 床 研 修 センター( 以 下 研 修 センター という)の 管 理 運 営 研 修 内 容 の 管 理 と 実 績 の 評 価 研 修 医 の 処 遇 に 関 する 対 策 などの 業 務 を 行 う 2) 研 修 センターは 研 修 医 の 受 け 入 れと 登 録 研 修 カリキュラムの 調 整 と 管 理 研 修 の 評 価 に 関 する 資 料 の 作 成 等 の 業 務 を 行 う 3) 卒 前 教 育 との 整 合 性 の 検 討 初 期 臨 床 研 修 後 の 研 修 体 制 の 立 案 運 営 や 研 修 プログ ラムの 評 価 など 卒 後 臨 床 研 修 体 制 全 体 に 関 する 問 題 は 本 学 の 卒 後 教 育 委 員 会 が 審 議 する 総 括 的 プ ロ グ ラ ム 責 任 者 研 修 プログラムA 基 本 コースプログラム 責 任 者 研 修 プログラムB 小 児 コースプログラム 責 任 者 研 修 プログラムC 産 婦 人 コースプログラム 責 任 者 医 療 安 全 対 策 責 任 者 医 療 記 録 管 理 責 任 者 CPC 研 修 実 施 責 任 者 作 業 部 会 代 表 産 業 医 代 表 医 局 長 代 表 研 修 医 研 修 プログラムD 外 系 コースプログラム 責 任 者 協 力 型 施 設 研 修 実 施 責 任 者 4. 研 修 医 の 募 集 あらかじめ 卒 後 臨 床 研 修 プログラムを 公 開 し 全 国 に 公 募 する 受 験 受 付 開 始 は 6 月 中 旬 とする 応 募 の 窓 口 は 卒 後 臨 床 研 修 センターとする 1) 研 修 医 の 定 員 ( 予 定 )について:( 厚 生 労 働 省 通 知 による 変 更 がありえる ) 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 臨 床 研 修 プログラムA( 基 本 コース) 定 員 71 名 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 臨 床 研 修 プログラムB( 小 児 コース) 定 員 2 名 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 臨 床 研 修 プログラムC( 産 婦 人 コース) 定 員 2 名 東 京 女 子 医 大 学 病 院 卒 後 臨 床 研 修 プログラムD( 外 系 コース) 定 員 3 名 2) 研 修 医 の 選 抜 方 法 について: (1) 本 学 での 研 修 を 希 望 する 研 修 医 は 所 定 の 書 式 を 用 いて 受 験 を 申 請 する 研 修 医 は 受 験 する 研 修 プログラム を 選 択 し 受 験 申 請 を 行 う (2) 研 修 センターでは 複 数 の 試 験 日 時 を 設 定 し( 夏 期 休 暇 期 間 中 を 予 定 ) 研 修 医 は 指 定 された 複 数 の 試 験 日 から 可 能 な 日 を 選 択 し 受 験 する - 2 -

7 (3) 研 修 センターは 筆 記 試 験 面 接 による 試 験 を 行 い 採 否 を 判 断 し 病 院 としての 採 用 希 望 順 位 を 決 定 する (4) 厚 生 労 働 省 のマッチング 実 施 機 関 に 参 加 し 上 記 試 験 による 採 用 希 望 順 位 を 提 出 し 実 施 機 関 の 決 定 を 待 って 採 否 を 最 終 決 定 する 3) 臨 床 研 修 修 了 後 の 進 路 について: 初 期 臨 床 研 修 の 必 修 化 を 定 着 させるために 受 験 者 には 研 修 医 としての 合 否 に 関 わら ず 初 期 臨 床 研 修 修 了 後 の 進 路 についての 情 報 を 提 示 する 本 院 医 療 練 士 研 修 生 または 医 療 練 士 大 学 院 生 として 応 募 できる 5. 研 修 プログラムの 実 際 とローテーションの 原 則 Aコース 研 修 は 基 本 研 修 プログラムとし 内 6 ヶ 月 救 急 3 ヶ 月 地 域 医 療 1 ヶ 月 を 必 修 研 修 精 神 1 ヶ 月 産 婦 人 1 ヶ 月 小 児 1 ヶ 月 外 3 ヶ 月 を 選 択 必 修 研 修 とし 残 りの 期 間 を 選 択 研 修 とする Bコース 研 修 は 小 児 研 修 プログラムとし 小 児 より 研 修 開 始 し 必 修 項 目 の 内 6 ヶ 月 救 急 3 ヶ 月 地 域 医 療 1 ヶ 月 を 研 修 後 後 期 研 修 につながる 小 児 医 研 修 を 行 う Cコース 研 修 は 産 婦 人 研 修 プログラムとし 産 婦 人 より 研 修 を 開 始 し 必 修 項 目 の 内 6 ヶ 月 救 急 3 ヶ 月 地 域 医 療 1 ヶ 月 を 研 修 後 後 期 研 修 につながる 産 婦 人 医 研 修 を 行 う Dコースは 外 系 研 修 プログラムとし 希 望 外 系 より 研 修 を 開 始 し 必 修 項 目 の 内 6 ヶ 月 救 急 3 ヶ 月 地 域 医 療 1 ヶ 月 を 研 修 後 後 期 研 修 につながる 外 系 研 修 を 行 う 卒 後 臨 床 研 修 計 画 作 成 手 順 : 別 紙 参 照 Aコース: 研 修 開 始 直 後 の 3 ヶ 月 間 将 来 専 門 とする 診 療 又 は 研 修 したい 診 療 を 選 択 して 研 修 を 開 始 その 中 にはオリエンテーションと 基 本 手 技 を 習 得 するための 約 1 ヶ 月 を 含 む その 後 の 内 6 ヶ 月 救 急 部 門 3 ヶ 月 を 研 修 し 研 修 1 年 目 に 終 了 する ことを 原 則 とする ( 希 望 により 選 択 診 療 の 研 修 時 期 が 変 更 できる ) 研 修 2 年 目 に 地 域 医 療 産 婦 人 精 神 小 児 を 各 1 ヶ 月 外 3 ヶ 月 を 選 択 必 修 項 目 とし 研 修 する ( 何 れかの 分 野 で 3 ヶ 月 間 の 研 修 を 希 望 する 場 合 は 選 択 研 修 期 間 で 優 先 的 に 配 分 する ) 残 る 8 ヶ 月 間 は 選 択 研 修 とし 研 修 医 の 判 断 に 従 って 研 修 不 充 分 な 内 容 の 補 填 や 将 来 の 専 門 分 野 への 研 修 を 開 始 する 研 修 診 療 は 研 修 医 が 原 則 選 択 するが 研 修 の 実 効 を 挙 げるため 研 修 ローテーションの 順 番 は 許 される 範 囲 内 で 研 修 センターが 調 整 を 行 う 原 則 として 研 修 期 間 全 体 の 8 ヶ 月 間 以 上 は 管 理 委 員 会 を 設 置 する 東 京 女 子 医 大 学 病 院 において 研 修 を 行 う 研 修 期 間 全 体 を 通 じ 各 症 例 検 討 会 全 学 CPC 研 修 セミナーへ 一 定 以 上 出 席 す ることを 必 須 とする 研 修 目 の 選 択 研 修 分 野 は 1 年 目 の1 月 中 旬 までに 研 修 センター へ 希 望 を 提 出 する 研 修 開 始 2 年 目 の 9 月 までに 研 修 の 達 成 度 を 自 己 評 価 し その 後 の 卒 後 臨 床 研 修 が 円 滑 に 継 続 できるよう 指 導 を 受 けられる 指 導 面 談 時 に 3 年 目 以 降 の 進 路 を 相 談 すること も 可 能 である - 3 -

8 1) 基 礎 研 修 (3 ヶ 月 必 修 研 修 に 含 まれる 場 合 もある ) 研 修 開 始 1 ヶ 月 間 で 円 滑 に 研 修 を 実 施 できるよう また 診 療 行 為 に 直 接 関 連 する 医 師 の 心 構 えを 含 むオリエンテーション 及 び 最 小 限 の 基 本 手 技 を 習 得 する 最 初 に 配 属 さ れる 診 療 で 研 修 を 行 い その 後 の 2 ヶ 月 間 も 当 該 診 療 で 研 修 を 継 続 する オリエン テーションはこれまでの 延 長 線 上 に 研 修 センターと 管 理 委 員 会 が 企 画 実 施 する 2)1 年 次 必 修 研 修 厚 生 労 働 省 が 指 定 するカリキュラム 内 容 を 経 験 するためには 基 礎 研 修 を 含 め 内 6 ヶ 月 救 急 部 門 3 ヶ 月 を 必 修 研 修 とする ローテートする 順 番 は 収 容 可 能 な 研 修 医 数 を 参 考 に 研 修 センターが 調 整 する 救 急 診 療 部 門 が 第 1 2 次 救 急 診 療 として 充 分 な 教 育 体 制 が 取 れない 場 合 は 第 3 次 救 急 を 行 う 救 命 救 急 センターに 所 属 して 研 修 する 場 合 によっては 協 力 型 臨 床 研 修 病 院 での 救 急 診 療 にて 研 修 を 行 う 3)2 年 次 選 択 必 修 研 修 2 年 間 の 研 修 期 間 内 で 医 師 として 習 得 すべき 全 てを 研 修 するのは 不 可 能 であるが 医 師 としての 視 野 を 広 め 生 涯 研 修 の 姿 勢 を 学 ぶために 厚 生 労 働 省 は 地 域 医 療 を 必 修 研 修 とし 選 択 必 修 として 5 診 療 中 3 ヶ 月 で 2 を 選 択 としているが 到 達 目 標 を 達 成 す るために 当 院 では 産 婦 人 神 経 精 神 小 児 をそれぞれ 各 1 ヶ 月 外 を 3 ヶ 月 で 研 修 期 間 を 設 定 した 1 領 域 の 3 ヶ 月 研 修 を 希 望 する 場 合 は 選 択 研 修 の 時 期 に 優 先 的 に 割 り 振 ることにする (1) 地 域 医 療 : 中 堅 病 院 診 療 所 を 通 して 地 域 医 療 の 実 践 を 学 ぶ (2) 産 婦 人 : 正 常 妊 娠 分 娩 を 経 験 し 新 生 児 の 成 育 過 程 を 経 験 する 可 能 であれば 女 性 特 有 な 病 態 についても 研 修 する (3) 外 : 外 的 疾 患 の 診 断 治 療 処 置 が 的 確 に 施 行 できる 外 手 技 の 修 得 を 学 ぶ (4) 神 経 精 神 : 古 典 的 な 精 神 疾 患 に 限 らず 心 身 症 や 認 知 症 についても 研 修 する (5) 小 児 : 小 児 疾 患 の 診 断 治 療 処 置 が 的 確 に 施 行 できるよう 研 修 を 行 う (6) 麻 酔 : 選 択 研 修 中 での 研 修 を 奨 励 する 4) 選 択 研 修 研 修 の 充 実 を 図 るために 任 意 の 選 択 が 可 能 である また 研 修 目 標 に 到 達 したと 判 断 した 研 修 医 は 将 来 の 専 門 領 域 に 向 けての 研 修 を 開 始 することも 可 能 である Bコース Cコース Dコースともプログラムに 沿 った 診 療 での 研 修 を 行 うことを 原 則 とする 但 し 研 修 到 達 目 標 に 達 しない 場 合 は 研 修 診 療 の 変 更 も 有 りえる 6. 研 修 指 導 体 制 研 修 医 は 研 修 期 間 中 病 院 長 直 轄 の 研 修 センターに 所 属 し 希 望 する 専 門 診 療 の 有 無 によらず 各 診 療 には 属 さない 1) 指 導 体 制 : 本 学 の 卒 後 教 育 委 員 会 は 全 体 構 想 に 沿 って 初 期 臨 床 研 修 を 円 滑 に 実 施 す るため 病 院 長 と 協 議 の 上 管 理 委 員 会 を 置 く 管 理 委 員 会 は 必 要 な 研 修 の 事 務 的 処 理 を 効 率 的 に 行 うため 研 修 センターを 置 く それぞれの 構 成 業 務 については 規 程 に 従 う 実 務 上 必 要 があれば 小 委 員 会 ( 作 業 部 会 )を 設 置 する - 4 -

9 2) 指 導 医 : 実 効 ある 卒 後 臨 床 研 修 を 実 施 するためには 積 極 的 に 取 り 組 む 指 導 医 の 存 在 が 不 可 欠 である 病 院 としてその 養 成 に 努 力 する (1) 研 修 指 導 医 は 診 療 部 長 が 推 薦 する 7 年 以 上 の 臨 床 経 験 を 有 し 指 導 医 講 習 会 を 受 講 した 者 プライマリ ケアの 指 導 が 可 能 かつ 情 熱 を 持 つ 者 を 充 てる (2) 臨 床 研 修 事 項 に 関 しては 診 療 部 長 の 了 承 のもとに 研 修 指 導 医 が 優 先 的 に 決 定 する が 常 に 診 療 部 長 に 報 告 しなければならない 診 療 上 の 最 終 責 任 は 診 療 部 長 が 負 う (3) 研 修 は 指 導 医 リーダーを 中 心 とし 受 持 医 研 修 医 が 診 療 チームを 構 成 して 行 う 指 導 医 リーダーは 3 ヶ 月 に 1 回 開 催 される 指 導 医 リーダー 会 に 出 席 して 他 との 交 流 をはかる (4) 研 修 医 は オンライン 卒 後 臨 床 評 価 システム(EPOC)により 指 導 医 の 評 価 を 行 う ことができるが それにより 研 修 医 の 評 価 が 影 響 されることはない 指 導 医 もそれ により 任 免 の 可 否 を 問 われることはないが 指 導 医 として 不 適 切 と 考 えられる 点 に ついては 管 理 委 員 会 が 具 体 的 に 改 善 点 を 指 導 する 3) 医 療 安 全 : 患 者 に 安 全 な 医 療 を 提 供 することは 全 ての 医 療 機 関 にとって 不 可 欠 な 要 件 である 本 学 では 医 療 安 全 委 員 会 が 充 分 に 機 能 しうる 体 制 になっている 研 修 医 の 代 表 もこの 委 員 会 に 出 席 する 研 修 医 には 些 細 なインシデント アクシデントでも レポ ート 提 出 が 求 められている 7. 研 修 医 の 処 遇 : 東 京 女 子 医 大 学 病 院 の 医 員 ( 研 修 医 )として 採 用 する 研 修 中 はその 身 分 を 明 らかに する 措 置 を 講 じ 病 院 は 研 修 環 境 の 整 備 に 努 力 する 1) 勤 務 体 制 と 勤 務 時 間 休 暇 : 常 勤 原 則 として 1 週 39 時 間 とする 休 暇 について は 学 校 法 人 の 決 定 に 従 う 医 師 という 職 業 の 特 殊 性 から 柔 軟 性 が 必 要 であり 詳 細 は 各 診 療 が 指 示 する 診 療 業 務 に 従 う 2) 給 与 : 研 修 期 間 給 与 230,000 円 / 月 ( 諸 手 当 含 む) 当 直 手 当 住 宅 手 当 大 学 規 程 により 支 給 通 勤 手 当 実 費 支 給 (1 ヶ 月 上 限 55,000 円 ) ( 状 況 により 変 動 が 有 り 得 る) 3) 保 険 関 係 : (1) 健 康 保 険 は 東 京 女 子 医 大 学 健 康 保 険 組 合 に 加 入 する (2) 労 災 保 険 に 加 入 する (3) 年 金 保 険 は 厚 生 年 金 に 加 入 する 雇 用 保 険 に 加 入 する (4) 医 師 賠 償 責 任 保 険 : 施 設 限 定 医 師 賠 償 責 任 保 険 の 適 応 ( 任 意 保 険 への 加 入 を 勧 める) 4) 研 修 医 のアルバイトは 禁 止 である 5)その 他 : 白 衣 無 償 貸 与 8. 臨 床 研 修 の 評 価 各 研 修 医 が 必 要 不 可 欠 な 一 定 の 研 修 レベルに 到 達 していることを 社 会 から 理 解 し 保 証 されるためには 第 三 者 機 関 による 客 観 的 評 価 も 必 要 である 1) 各 診 療 施 設 での 研 修 終 了 時 には 研 修 医 および 研 修 責 任 者 が 研 修 成 績 をオンライン - 5 -

10 卒 後 臨 床 評 価 システム(EPOC)に 入 力 する 以 下 の 各 項 を 中 心 に 臨 床 研 修 の 成 果 を 評 価 する (1) 勤 務 状 況 の 記 録 (2) 全 学 CPC 基 本 セミナーへの 出 席 状 況 (3) 退 院 時 サマリー( 手 術 記 録 を 含 む)の 記 載 と 提 出 状 況 (4) 行 動 目 標 の 全 般 到 達 度 (4 段 階 評 価 ) (5) 経 験 すべき 診 察 法 検 査 手 技 の 全 般 到 達 度 (4 段 階 評 価 ) (6) 経 験 すべき 全 共 通 の 症 状 病 態 の 経 験 度 ( 必 修 20 項 目 ) (7) 経 験 すべき 研 修 各 の 病 態 疾 患 の 経 験 度 ( 必 修 30 項 目 以 上 ) (8)コンピタンシー 評 価 : 指 示 された 課 題 に 対 し 小 論 文 を 提 出 (9) 症 例 レポートバインダー(32 項 目 ):レポートの 必 要 な 項 目 30 項 目 + 外 症 例 レ ポート 2 例 以 上 +CPC レポート 2 例 以 上 ( 剖 検 症 例 の 場 合 は 1 例 以 上 ) 1) 研 修 修 了 時 に 管 理 委 員 会 がオンライン 卒 後 臨 床 評 価 システム(EPOC) 研 修 医 指 導 医 コメディカル 研 修 センター 等 からの 評 価 をもとに 総 合 的 な 評 価 を 行 い 病 院 長 に 上 申 する 病 院 長 は 研 修 を 修 了 したと 認 定 した 研 修 医 に 対 し 研 修 修 了 式 に おいて 病 院 長 名 で 研 修 修 了 認 定 証 を 授 与 する 臨 床 研 修 の 流 れ 研 修 到 達 目 標 に 基 づき 各 診 療 での 研 修 計 画 を 立 て 研 修 開 始 ( 毎 月 1 日 ) 研 修 記 録 にて 到 達 度 チェック レポート 作 成 EPOC 評 価 入 力 CPC 症 例 検 討 会 研 究 会 勉 強 会 学 会 等 出 席 管 理 委 員 会 へ 報 告 翌 月 第 一 土 曜 日 締 切 レポート 提 出 指 導 医 へ 評 価 を 依 頼 指 導 医 評 価 指 導 医 確 認 翌 月 第 四 土 曜 日 締 切 代 表 症 例 レポート 確 認 発 表 記 録 記 入 到 達 度 の 確 認 指 導 医 確 認 - 6 -

11 臨 床 研 修 評 価 の 流 れ 修 了 認 定 病 院 管 理 者 未 修 了 終 了 時 の 評 価 を 報 告 研 修 管 理 委 員 会 研 修 継 続 困 難 又 は 研 修 医 申 出 修 了 証 交 付 到 達 目 標 達 成 状 況 報 告 プログラム 責 任 者 EPOC 評 価 入 力 研 修 医 の 評 価 を 報 告 評 価 シート 提 出 勤 務 状 況 報 告 提 出 指 導 医 レポート 指 導 医 指 導 医 CPC 等 出 席 確 認 指 導 評 価 指 導 評 価 指 導 評 価 中 断 証 交 付 未 修 了 理 由 書 交 付 臨 床 研 修 医 9. 臨 床 研 修 プログラムの 評 価 オンライン 卒 後 臨 床 評 価 システム(EPOC)による 施 設 およびプログラムの 評 価 を 参 考 に 実 務 については 臨 床 研 修 作 業 部 会 が 全 体 構 想 については 管 理 委 員 会 が 改 善 の 努 力 を 行 う - 7 -

12 研 修 ローテーション 基 本 パターン 平 成 22 年 4 月 改 訂 研 修 医 診 療 とも 各 自 の 希 望 があると 思 われるが 厚 生 労 働 省 の 要 求 に 応 えるためには 全 体 で 統 一 した 研 修 カリキュラムを 組 まなければならない 研 修 到 達 目 標 を 満 たすため 高 度 に 専 門 特 化 した 診 療 基 本 診 療 は 初 期 研 修 に 組 み 入 れていないが それらの 診 療 を 志 望 する 場 合 は 第 2 年 次 選 択 研 修 及 び 第 3 年 次 以 降 のカリキュラムで 十 分 に 考 慮 すべきであ る 東 京 女 子 医 大 学 東 医 療 センター 東 京 女 子 医 大 学 八 千 代 医 療 センターは 独 立 した 基 幹 型 研 修 病 院 であるが 本 院 とは 相 互 に 協 力 型 研 修 病 院 となっており 一 定 数 の 研 修 が 可 能 である 相 互 に 補 完 を 求 める 場 合 は 3 ヶ 月 研 修 を 原 則 とする 研 修 内 容 と 期 間 を 下 記 に 記 載 するが 受 け 入 れる 診 療 の 事 情 や 研 修 の 実 効 を 挙 げるため 研 修 希 望 者 の 人 数 や 時 期 を 研 修 センターで 調 整 することの 了 解 を 前 提 とする 平 成 23 年 度 からの 本 学 研 修 医 研 修 プログラムは 4 コースになりました 1. 本 病 院 の 研 修 は 基 本 コース: 内 6 ヶ 月 救 急 3 ヶ 月 地 域 医 療 1 ヶ 月 を 必 修 研 修 とし 外 3 ヶ 月 精 神 産 婦 人 小 児 各 1 ヶ 月 を 指 定 必 修 研 修 とし 残 りの 期 間 を 選 択 研 修 とする 小 児 産 婦 人 外 系 コースの 指 定 の 選 択 必 修 診 療 及 び 研 修 期 間 はコースごと に 異 なる 2. 基 本 コースは 研 修 最 初 の 3 ヶ 月 間 を 将 来 専 門 とする 診 療 最 初 に 研 修 したい 診 療 を 選 択 し 研 修 をスタートさせる ( 希 望 により 研 修 開 始 後 3 ヶ 月 でなく 研 修 時 期 を 変 更 することも 可 能 ) 小 児 産 婦 人 外 系 コースはそれぞれの 診 療 より 研 修 を 開 始 する 3. 基 本 コース:1 年 目 に 希 望 選 択 した 診 療 によって 研 修 ローテーションは 変 わる 場 合 も ある 4. 研 修 医 人 数 の 関 係 で 1 年 目 7 月 以 降 のローテーション 順 番 は 卒 後 臨 床 研 修 センターで 調 整 を 行 う 5. 全 コースにおいて 研 修 到 達 目 標 に 達 しない 場 合 は 研 修 診 療 の 変 更 もありえる - 8 -

13 1. 研 修 プログラムA 基 本 コース ( 募 集 定 員 71 名 ) 将 来 専 門 とする 診 療 最 初 に 研 修 したい 希 望 診 療 内 6ヶ 月 救 急 3ヶ 月 地 域 医 療 小 児 産 婦 人 精 神 外 3ヶ 月 選 択 研 修 必 修 研 修 * 内 6ヶ 月 救 急 3ヶ 月 地 域 医 療 1ヶ 月 指 定 必 修 * 外 3ヶ 月 小 児 産 婦 人 精 神 各 1ヶ 月 但 し 選 択 した 診 療 によっては 選 択 研 修 期 間 への 延 長 もある 1 年 目 希 望 選 択 した 診 療 が 必 修 研 修 指 定 選 択 必 修 の 場 合 は 必 修 研 修 選 択 必 修 と 置 き 換 える 研 修 パターン 例 ( 案 ) 内 系 1 年 目 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 将 来 専 門 とする 診 療 最 初 に 研 修 したい 診 療 内 救 急 精 神 産 婦 人 小 児 2 年 目 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 地 域 医 療 外 選 択 研 修 外 系 1 年 目 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 将 来 専 門 とする 診 療 最 初 に 研 修 内 内 救 急 したい 診 療 2 年 目 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 地 域 医 療 産 婦 人 精 神 小 児 選 択 研 修 - 9 -

14 2. 研 修 プログラムB 小 児 コース ( 募 集 定 員 2 名 ) 小 児 医 を 目 指 す 研 修 医 のためにより 実 践 的 な 研 修 プログラム 1 年 目 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 小 児 腎 臓 小 救 急 循 環 器 内 児 EMD 小 児 救 急 消 化 器 内 2 年 目 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 地 域 医 療 産 精 神 小 児 選 択 選 択 選 択 麻 酔 小 児 外 小 児 選 択 研 修 診 療 ( 皮 膚 耳 鼻 咽 喉 放 射 線 )から2 診 療 を 選 択 すること 地 域 医 療 は 済 生 会 栗 橋 病 院 で 研 修 産 はNICU 配 属 精 神 研 修 中 に 児 童 精 神 を 研 修 する 上 記 診 療 の 研 修 期 間 によっては その 他 の 診 療 を 選 択 する 事 も 可 能 その 他 希 望 があれば 小 児 指 導 医 に 相 談 をしてください 3. 研 修 プログラムC 産 婦 人 コース ( 募 集 定 員 2 名 ) 産 婦 人 医 を 目 指 す 研 修 医 のためにより 実 践 的 な 研 修 プログラム 1 年 目 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 産 婦 人 内 内 救 急 2 年 目 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 地 域 精 神 麻 酔 NICU 選 択 選 択 産 婦 人 医 療 4. 研 修 プログラムD 外 系 コース ( 募 集 定 員 3 名 ) 外 医 を 目 指 す 研 修 医 のためにより 実 践 的 な 研 修 プログラム 1 年 目 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 外 系 診 療 内 内 救 急 2 年 目 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 地 域 医 療 精 神 麻 酔 外 系 選 択 研 修 外 系 研 修 に 重 点 をおいたコース 外 系 のどの 診 療 においても 将 来 の 専 門 医 取 得 を 目 指 した 研 修 が 可 能 です ( 内 研 修 も 将 来 の 希 望 外 に 関 連 した 内 診 療 を 考 慮 します )

15 基 本 コース 基 礎 研 修 期 間 :(オリエンテーション 期 間 を 含 む) 将 来 専 門 とする 診 療 最 初 に 研 修 したい 診 療 を 選 択 し 研 修 を 始 めることを 原 則 とする が 研 修 時 期 を 変 更 することもできる 必 修 研 修 期 間 : 厚 生 労 働 省 の 要 求 する 研 修 到 達 目 標 を 達 成 するためには 内 6 ヶ 月 救 急 部 門 3 ヶ 月 を 研 修 初 年 度 に 行 うことを 原 則 とする 研 修 2 年 目 で 地 域 医 療 1 ヶ 月 を 研 修 する 選 択 必 修 研 修 期 間 : 産 婦 人 精 神 小 児 各 1 ヶ 月 外 3 ヶ 月 の 各 分 野 を 指 定 必 修 研 修 する 希 望 する 分 野 については 選 択 研 修 期 間 を 利 用 して 延 長 することが 可 能 である 時 期 につい ては 研 修 センターによる 調 整 に 従 う 選 択 研 修 期 間 : 必 修 研 修 期 間 で 不 充 分 だと 思 われる 研 修 の 充 実 を 図 るために 診 療 や 分 野 を 選 択 すること が 可 能 である また 到 達 目 標 に 達 したと 判 断 する 研 修 医 は 将 来 の 専 門 領 域 に 向 けて 当 該 診 療 や 関 連 診 療 を 選 択 することも 可 能 である ( 注 ) 原 則 として 研 修 2 年 目 の 9 月 までに 自 己 評 価 を 行 い 必 要 があれば 研 修 カリキュラ ムの 修 正 を 申 請 する 3 年 目 以 降 の 進 路 を 1 月 までに 決 定 し 研 修 センターに 報 告 する 小 児 産 婦 人 外 系 コース 基 礎 研 修 期 間 :(オリエンテーション 期 間 を 含 む) 将 来 専 門 とする 診 療 研 修 から 初 めることを 原 則 とする 必 修 研 修 期 間 : 厚 生 労 働 省 の 要 求 する 研 修 到 達 目 標 を 達 成 するためには 内 6 ヶ 月 救 急 部 門 3 ヶ 月 を 研 修 初 年 度 に 行 うことを 原 則 とする 研 修 2 年 目 で 地 域 医 療 1 ヶ 月 を 研 修 する 選 択 必 修 期 間 選 択 期 間 各 コースが 定 めた 診 療 を 研 修 する 但 し 厚 生 労 働 省 が 定 めた 研 修 到 達 に 達 していないと 判 断 された 場 合 は 研 修 診 療 の 変 更 を 行 うこともありえる

16 内 外 救 急 部 門 産 婦 人 小 児 精 神 地 域 医 療 保 険 本 院 東 医 療 センター 青 山 病 院 八 千 代 医 療 センター 至 誠 会 第 二 病 院 本 院 東 医 療 センター 八 千 代 医 療 センター 至 誠 会 第 二 病 院 本 院 東 医 療 センター 八 千 代 医 療 センター 本 院 東 医 療 センター 八 千 代 医 療 センター 至 誠 会 第 二 病 院 本 院 東 医 療 センター 八 千 代 医 療 センター 至 誠 会 第 二 病 院 埼 玉 県 済 生 会 栗 橋 病 院 本 院 石 郷 岡 病 院 晴 和 病 院 埼 玉 県 済 生 会 栗 橋 病 院 膠 原 病 リウマチ 痛 風 センター 成 人 医 学 センター 新 宿 石 川 クリニック 八 千 代 医 療 センター 至 誠 会 第 二 病 院 城 西 病 院 八 王 子 消 化 器 病 院 谷 津 保 健 病 院 椿 診 療 所 東 京 都 リハビリテーション 病 院 東 京 警 察 病 院 総 合 東 京 病 院 呼 吸 器 内 高 血 圧 内 分 泌 内 血 液 内 循 環 器 内 消 化 器 内 糖 尿 病 代 謝 内 腎 臓 内 神 経 内 総 合 診 療 リウマチ 内 循 環 器 内 消 化 器 内 内 内 一 般 外 呼 吸 器 外 内 分 泌 外 腎 臓 外 心 臓 血 管 外 消 化 器 外 脳 神 経 外 整 形 外 泌 尿 器 形 成 外 耳 鼻 咽 喉 リウマチ 整 形 外 外 外 外 救 命 救 急 センター 救 急 診 療 部 救 急 医 療 産 婦 人 母 子 センター 産 婦 人 産 婦 人 小 児 腎 臓 小 児 循 環 器 小 児 母 子 センター 小 児 小 児 小 児 小 児 神 経 精 神 精 神 精 神

17 臨 床 研 修 の 到 達 目 標 Ⅰ. 研 修 理 念 Ⅱ. 卒 後 臨 床 研 修 の 行 動 目 標 医 療 人 として 必 要 な 基 本 姿 勢 態 度 Ⅲ. 卒 後 臨 床 研 修 の 経 験 目 標 A. 経 験 すべき 診 察 法 検 査 法 手 技 B. 経 験 すべき 全 に 共 通 する 症 状 病 態 C. 経 験 すべき 研 修 各 での 病 態 疾 患 D. 特 定 の 医 療 現 場 の 経 験

18 Ⅰ. 研 修 理 念 医 師 としての 人 格 を 涵 養 し 将 来 の 専 門 性 にかかわらず 医 学 医 療 の 社 会 的 ニーズを 認 識 しつつ 日 常 診 療 で 頻 繁 に 遭 遇 する 病 気 や 病 態 に 適 切 に 対 応 出 来 るよう プライマリケア の 基 本 的 な 診 療 能 力 ( 態 度 技 能 知 識 )を 身 につける Ⅱ. 卒 後 臨 床 研 修 の 行 動 目 標 優 れた 医 師 を 養 成 するためには 卒 後 臨 床 研 修 は 不 可 欠 であり とくに 初 期 臨 床 研 修 の 役 割 は 極 めて 重 要 である 適 切 な 初 期 臨 床 研 修 を 実 施 するためにはその 目 標 を 明 確 にする 必 要 が ある 医 学 医 療 が 高 度 化 し 専 門 分 野 の 細 分 化 が 急 速 に 進 行 することは 時 代 の 趨 勢 である それだけにそれを 担 う 医 師 が 社 会 的 な 要 請 を 充 分 に 認 識 し プライマリ ケアの 基 本 的 な 能 力 を 身 につけると 同 時 に 医 師 としての 姿 勢 や 人 格 を 涵 養 することが 求 められる 初 期 研 修 に 於 いては 単 に 専 門 分 野 に 関 する 医 学 的 知 識 の 勉 学 や 診 断 治 療 の 習 得 だけで はなく 日 常 診 療 で 頻 繁 に 遭 遇 する 疾 患 や 病 態 に 適 切 に 対 応 できるよう 基 本 的 な 診 療 能 力 ( 態 度 技 能 知 識 )を 学 習 することが 求 められている 同 時 に 患 者 や 家 族 の 抱 える 様 々 な 身 体 的 心 理 的 社 会 的 問 題 も 的 確 に 判 断 し 医 療 チームの 中 で 治 療 看 護 介 護 サービ スなど 種 々の 方 策 を 総 合 的 に 組 織 し 問 題 解 決 を 図 る 医 師 としての 姿 勢 や 人 格 を 涵 養 するこ とが 重 要 である 医 師 として 必 要 な 基 本 姿 勢 と 態 度 医 療 人 の 一 人 として これまでの 父 権 主 義 に 基 づく 診 療 が 可 能 な 時 代 ではないこと 多 数 の 協 力 者 が 存 在 して 始 めて 診 療 が 成 り 立 ちうること 医 学 の 進 歩 に 追 従 するためには 生 涯 教 育 が 必 要 であること 安 全 管 理 にも 適 切 な 洞 察 力 を 持 ち 対 応 しうること 評 価 に 耐 える 診 療 録 の 作 成 と 対 外 的 に 発 表 しうる 能 力 が 求 められていること などを 充 分 に 認 識 し 習 得 する 姿 勢 と 人 格 を 形 成 することが 初 期 研 修 の 最 大 の 要 点 である (1) 患 者 家 族 と 医 師 との 関 係 患 者 を 全 人 的 に 理 解 し 患 者 家 族 との 良 好 な 人 間 関 係 を 形 成 するために 1) 患 者 家 族 とのより 良 い 人 間 関 係 を 確 立 しようと 努 める 態 度 を 身 につけること ができる 2) 患 者 家 族 のニーズを 身 体 心 理 社 会 的 側 面 から 把 握 できる 3) 医 師 患 者 家 族 がともに 納 得 できる 医 療 を 行 うためのインフォームドコンセント が 実 施 できる 4) 守 秘 義 務 を 果 たし プライバシーへの 配 慮 ができる (2) 医 療 面 接 患 者 家 族 との 信 頼 関 係 を 構 築 し 診 断 治 療 に 必 要 な 情 報 が 得 られるような 医 療 面 接 を 実 施 するために 1)コミュニケーションのもつ 意 義 を 理 解 し その 技 法 を 身 につけ 患 者 の 解 釈 モデル 受 診 動 機 受 療 行 動 を 把 握 できる 2) 患 者 の 病 歴 ( 主 訴 現 病 歴 既 往 歴 家 族 歴 生 活 職 業 歴 )の 聴 取 と 系 統 的 に 記 録 することができる

19 3)インフォームドコンセントのもとに 患 者 家 族 への 適 切 な 指 示 指 導 ができる 4) 治 療 方 針 や 生 活 指 導 ( 栄 養 と 運 動 生 活 環 境 在 宅 療 養 等 を 含 む)について 充 分 な 説 明 ができる (3) 患 者 サービス これまで 欠 如 しがちであった 患 者 側 の 立 場 に 立 った 満 足 のゆくサービスを 提 供 するため に 1) 医 療 が 患 者 に 対 するサービスであることを 理 解 し 実 践 できる 2) 患 者 サービスが 専 門 技 術 を 補 完 し 円 滑 な 治 療 や 機 能 回 復 に 重 要 であることを 実 感 できる (4)チーム 医 療 医 療 チームの 構 成 員 としての 役 割 を 理 解 し 医 療 福 祉 保 健 の 幅 広 い 職 種 で 構 成 される 他 の 医 療 関 係 者 と 協 調 し 的 確 な 情 報 を 交 換 して 問 題 に 対 処 するために 1) 指 導 医 や 専 門 医 に 適 切 なタイミングでコンサルテーションができる 2) 上 級 および 同 僚 医 師 と 密 接 な 対 話 ができる 3) 同 僚 および 後 輩 の 医 師 に 教 育 的 な 配 慮 ができる 4) 他 の 医 療 スタッフとともにチーム 医 療 を 組 織 し 実 践 できる 5) 患 者 の 転 入 転 出 にあたり 関 係 者 と 情 報 交 換 ができる 6) 関 係 機 関 や 諸 団 体 の 担 当 者 と 円 滑 な 情 報 交 換 ができる (5) 診 療 計 画 と 評 価 保 健 医 療 福 祉 の 各 側 面 に 配 慮 しつつ 診 療 計 画 を 作 成 し 診 療 内 容 と 結 果 を 評 価 する ために 1) 診 療 計 画 ( 診 断 治 療 患 者 家 族 への 説 明 を 含 む)を 作 成 できる 2) 入 退 院 の 適 応 と 時 期 を 判 断 できる 3)QOL(Quality of Life)を 考 慮 にいれた 総 合 的 な 管 理 計 画 ( 社 会 復 帰 在 宅 医 療 介 護 を 含 む)へ 参 画 できる 4) 診 療 ガイドラインやクリニカルパスを 理 解 し 活 用 できる 5) 文 献 検 索 を 含 む 情 報 の 収 集 と 評 価 を 行 い 症 例 に 対 する 適 応 を 判 断 できる(EBM : Evidence Based Medicine の 実 践 ができる) 6) 剖 検 の 重 要 性 を 理 解 し 診 療 内 容 を 適 正 に 評 価 できる 7) 症 例 呈 示 と 意 見 交 換 のための 討 論 ができる 8) 症 例 について 簡 明 適 切 な 病 歴 要 約 を 作 成 し 考 察 を 述 べることができる 9) 臨 床 症 例 に 関 するカンファランスや 学 術 集 会 に 参 加 して 意 見 を 述 べることができる 10) 臨 床 研 究 や 治 験 の 意 義 を 理 解 し 学 会 活 動 に 関 心 を 持 つことができる 11) 自 己 評 価 および 第 三 者 による 評 価 に 基 づいて 問 題 対 応 能 力 の 改 善 ができる 12) 自 己 管 理 能 力 を 身 につけ 生 涯 にわたり 診 療 能 力 の 向 上 に 努 めることができる (6) 医 療 文 書 の 記 録 と 管 理

20 医 療 を 行 う 上 で 必 要 な 文 書 を 適 切 に 作 成 し 管 理 するために 1) 診 療 録 等 の 医 療 記 録 を 正 しく 記 載 し 管 理 することができる 2) 処 方 箋 や 指 示 箋 を 適 切 に 発 行 し 運 用 することができる 3) 診 断 書 検 案 書 その 他 の 証 明 書 の 社 会 的 重 要 性 を 認 識 し 正 しく 記 載 することが できる 4) 紹 介 状 診 療 情 報 提 供 書 を 適 正 に 記 載 し 紹 介 に 対 して 正 しい 返 事 ができる (7) 安 全 管 理 患 者 および 医 療 従 事 者 にとって 安 全 な 医 療 を 行 ない 安 全 管 理 の 方 策 を 身 につけ 危 機 管 理 を 自 らのものとするために 1) 医 療 現 場 における 安 全 確 認 の 考 え 方 を 理 解 し 実 践 できる 2) 院 内 感 染 対 策 (Standard Precautions を 含 む)を 理 解 し 実 施 できる 3) 医 療 事 故 防 止 および 事 故 後 の 対 処 について マニュアルなどに 従 って 迅 速 に 行 動 で きる 4) 災 害 発 生 時 の 対 応 について マニュアルに 従 って 迅 速 に 行 動 が 出 来 る (8) 医 療 の 社 会 的 側 面 医 療 の 持 つ 社 会 的 側 面 の 重 要 性 を 理 解 し 社 会 へ 貢 献 するために 1) 保 健 医 療 法 規 制 度 を 理 解 し 適 正 に 行 動 できる 2) 医 療 保 険 公 費 負 担 医 療 介 護 保 険 を 理 解 し 適 切 に 診 療 できる 3) 社 会 復 帰 や 在 宅 医 療 地 域 保 健 や 健 康 増 進 の 意 義 を 理 解 し 協 力 することができる 4) 麻 薬 や 覚 醒 剤 の 取 り 扱 いを 適 正 に 行 ない 違 法 行 為 に 対 して 正 しく 対 応 することが できる 5) 医 の 倫 理 生 命 の 倫 理 に 対 し 正 しい 認 識 を 持 ち 実 践 できる Ⅲ. 卒 後 臨 床 研 修 の 経 験 目 標 A. 経 験 すべき 診 察 法 検 査 法 手 技 (1) 基 本 的 な 診 察 法 卒 前 に 習 得 した 事 項 を 基 本 とし 受 け 持 ち 症 例 について 面 接 技 法 を 駆 使 し 主 要 な 身 体 所 見 と 病 態 を 正 確 に 把 握 できる 全 身 にわたる 身 体 診 察 を 系 統 的 に 実 施 し 記 載 するために 1) 全 身 の 観 察 (バイタルサインと 精 神 状 態 の 把 握 皮 膚 や 表 在 リンパ 節 の 観 察 を 含 む) を 行 い 記 載 できる 2) 頭 頸 部 の 診 察 ( 眼 瞼 結 膜 外 耳 道 鼻 腔 口 腔 咽 頭 の 観 察 甲 状 腺 の 触 診 を 含 む) を 行 い 記 載 できる 3) 胸 部 の 診 察 を 行 い 記 載 できる 4) 腹 部 の 診 察 を 行 い 記 載 できる 5) 骨 関 節 筋 肉 系 の 診 察 を 行 い 記 載 できる

21 6) 神 経 学 的 診 察 を 行 い 記 載 できる 7) 小 児 の 診 察 ( 成 長 の 度 合 い 生 理 的 所 見 と 病 的 所 見 の 鑑 別 を 含 む)を 行 い 記 載 でき る (2) 基 本 的 な 臨 床 検 査 臨 床 経 過 を 把 握 し 医 療 面 接 と 身 体 診 察 から 得 られた 情 報 をもとに 必 要 な 検 査 を 選 択 し 結 果 を 解 釈 するために 1) 基 本 的 検 査 法 [1]: 自 ら 検 査 を 実 施 し 結 果 を 解 釈 できる( 検 査 経 験 は 受 け 持 ち 症 例 でなくともよい) a. 血 液 型 判 定 交 差 適 合 試 験 b. 動 脈 血 ガス 分 析 c. 心 電 図 (12 誘 導 ) d. 単 純 X 線 検 査 e. 超 音 波 検 査 2) 基 本 的 検 査 法 [2]: 必 要 に 応 じて 自 ら 検 査 を 実 施 し 結 果 を 解 釈 できる a. 一 般 尿 検 査 ( 尿 沈 渣 顕 微 鏡 検 査 を 含 む) b. 便 検 査 : 潜 血 虫 卵 c. 血 算 白 血 球 d. 出 血 時 間 測 定 e. 血 液 生 化 学 的 簡 易 検 査 ( 血 糖 電 解 質 尿 素 窒 素 など) f. 簡 単 な 細 菌 学 的 検 査 ( 検 体 の 採 取 グラム 染 色 など) g. 眼 底 検 査 h. 髄 液 検 査 3) 基 本 的 検 査 [3]: 適 切 に 検 査 を 選 択 し 結 果 を 解 釈 できる a. 血 液 生 化 学 的 検 査 b.アレルギー 免 疫 学 的 検 査 ( 細 胞 免 疫 を 含 む) c. 肝 機 能 検 査 d. 腎 機 能 検 査 e. 肺 機 能 検 査 (スパイロメトリーを 含 む) f. 内 分 泌 学 的 検 査 ( 負 荷 試 験 を 含 む) g. 細 菌 学 的 検 査 ( 薬 剤 感 受 性 試 験 を 含 む) h. 運 動 負 荷 心 電 図 i. 造 影 X 線 検 査 j.x 線 CT 検 査 k. 内 視 鏡 検 査 4) 基 本 的 検 査 [4]: 適 切 に 検 査 を 選 択 し 専 門 家 の 助 言 を 得 て 結 果 を 解 釈 できる a.mri 検 査 b. 核 医 学 検 査 c. 神 経 生 理 学 的 検 査 ( 脳 波 筋 電 図 など) d. 生 検 細 胞 診 病 理 組 織 検 査

22 e. 心 血 管 造 影 法 カテーテル 検 査 法 f. 遺 伝 子 検 査 法 (3) 基 本 的 治 療 手 技 と 治 療 法 日 常 診 療 に 不 可 欠 な 治 療 手 技 と 治 療 法 を 習 得 するために 1) 基 本 的 手 技 : 診 療 に 必 要 な 基 本 的 な 手 技 の 適 応 を 判 断 し 実 施 できる 以 下 の 治 療 手 技 については 全 てを 経 験 することを 必 須 とする( 必 ずしも 受 け 持 ち 症 例 でなくとも 良 い) a. 気 道 確 保 ( 気 管 内 挿 管 を 含 む) b. 人 工 呼 吸 ( 徒 手 換 気 および 人 工 呼 吸 器 の 操 作 を 含 む) c. 心 マッサージ( 除 細 動 の 実 施 を 含 む) d. 滅 菌 消 毒 法 e. 軽 度 の 外 傷 熱 傷 の 処 置 ( 圧 迫 止 血 法 局 所 麻 酔 簡 単 な 切 開 排 膿 皮 膚 縫 合 創 部 消 毒 とガーゼ 交 換 など) f. 包 帯 法 g. 採 血 法 ( 静 脈 血 動 脈 血 ) h. 注 射 法 ( 皮 内 皮 下 筋 肉 内 静 脈 確 保 点 滴 中 心 静 脈 確 保 ) i. 穿 刺 法 ( 腰 椎 胸 腔 腹 腔 ) j. 導 尿 法 k. 浣 腸 l.ドレーン チューブ 類 の 管 理 ( 胃 管 の 挿 入 管 理 を 含 む) 2) 基 本 的 治 療 法 [1]: 適 応 を 決 定 し 適 切 に 実 施 できる a. 療 養 指 導 ( 安 静 度 体 位 食 事 入 浴 排 泄 環 境 整 備 ) b. 食 事 療 法 ( 常 食 治 療 食 の 処 方 と 管 理 非 経 口 的 栄 養 法 の 適 応 と 実 施 ) c. 薬 物 療 法 ( 主 作 用 副 作 用 相 互 作 用 の 理 解 処 方 と 効 果 の 確 認 ) 1 抗 菌 薬 2 副 腎 皮 質 ステロイド 薬 3 抗 腫 瘍 化 学 療 法 4 鎮 痛 解 熱 薬 5 麻 薬 d. 輸 液 療 法 e. 輸 血 療 法 ( 成 分 輸 血 血 液 製 剤 を 含 む) 3) 基 本 的 治 療 法 [2]: 必 要 性 を 判 断 し 適 応 を 決 定 できる a. 外 的 治 療 b. 体 外 循 環 治 療 法 c. 放 射 線 治 療 d. 医 学 的 リハビリテーション e. 精 神 的 心 身 医 学 的 治 療

23 (4) 医 療 記 録 チーム 医 療 や 法 規 との 関 連 で 重 要 な 医 療 記 録 を 作 成 し 管 理 するために 1) 診 療 録 ( 退 院 時 サマリーを 含 む)を POS(Problem Oriented System)に 従 って 記 載 し 管 理 できる 2) 処 方 箋 指 示 箋 を 作 成 し 管 理 できる 3) 診 断 書 死 亡 診 断 書 ( 死 体 検 案 書 を 含 む) その 他 の 証 明 書 を 作 成 し 管 理 できる 4)CPC( 臨 床 病 理 カンファランス) 報 告 書 を 作 成 し 症 例 呈 示 できる( 少 なくとも 剖 検 報 告 書 の 作 成 に 参 加 したことの 証 明 を 必 要 とする) 5) 紹 介 状 と 紹 介 状 に 対 する 返 信 を 作 成 でき 管 理 できる これらの 項 目 は 臨 床 医 として 不 可 欠 であり 全 てを 経 験 する B. 経 験 すべき 全 に 共 通 する 症 状 病 態 初 期 研 修 の 目 的 は 病 歴 や 症 状 と 身 体 所 見 簡 単 な 検 査 所 見 から 初 期 治 療 を 的 確 に 行 い 鑑 別 診 断 や 高 次 医 療 に 必 要 な 判 断 と 診 療 計 画 を 立 てる 能 力 を 涵 養 することにある そのため には 頻 度 の 高 い 症 状 や 緊 急 を 要 する 病 態 将 来 の 専 門 領 域 に 拘 わらず 必 要 とされる 疾 患 に ついて 研 修 期 間 中 に 一 定 の 経 験 をすることが 不 可 欠 である (1) 頻 度 の 高 い 症 状 [1]: 自 験 症 例 と 対 応 を 簡 単 なレポートとして 提 出 する( 性 別 年 齢 基 礎 疾 患 処 置 程 度 で 良 い) a. 睡 眠 障 害 b. 浮 腫 c.リンパ 節 腫 脹 d. 発 疹 e. 発 熱 f. 頭 痛 g.めまい( 眩 暈 ) h. 視 力 障 害 i 結 膜 の 充 血 i. 胸 痛 j. 動 悸 k. 呼 吸 困 難 l. 咳 痰 m. 嘔 気 嘔 吐 n. 腹 痛 o. 便 通 異 常 ( 下 痢 便 秘 ) p. 腰 痛 q. 四 肢 のしびれ( 異 常 知 覚 知 覚 鈍 麻 )r. 血 尿 s. 排 尿 障 害 (2) 頻 度 の 高 い 症 状 [2]: 経 験 することが 期 待 される 症 状 a. 全 身 倦 怠 感 b. 食 欲 不 振 c. 体 重 の 変 動 d. 黄 疸 e. 痙 攣 発 作 f. 意 識 喪 失 g. 聴 覚 障 害 h. 鼻 出 血 i. 嗄 声 j. 胸 焼 け k. 嚥 下 困 難 l. 関 節 痛 m. 歩 行 障 害 n. 尿 量 異 常 o. 不 安 抑 うつ (3) 緊 急 を 要 する 症 状 病 態 [1]: 初 期 治 療 に 参 加 した 自 験 症 例 の 経 過 と 結 果 を 報 告 す る a. 心 肺 停 止 b.ショック c. 意 識 障 害 d. 脳 血 管 障 害 e. 急 性 心 不 全 f. 急 性 冠 症 候 群 g. 急 性 腹 症 h. 急 性 消 化 管 出 血 i. 外 傷 j. 急 性 中 毒 k. 熱 傷 (4) 緊 急 を 要 する 症 状 病 態 [2]: 経 験 することが 期 待 される 症 状 病 態 a. 急 性 呼 吸 不 全 b. 急 性 腎 不 全 c. 流 早 産 満 期 産 d. 急 性 感 染 症 e. 誤 飲 誤 嚥 f. 精 神 領 域 の 救 急

24 C. 経 験 すべき 研 修 各 の 病 態 疾 患 将 来 における 専 門 性 の 如 何 によらず 医 学 医 療 に 対 する 社 会 的 要 求 を 認 識 し プライマ リケアの 基 本 的 な 診 療 能 力 と 患 者 家 族 に 対 する 全 人 的 な 対 応 を 培 うには 可 能 なかぎり 多 彩 多 様 な 病 態 と 疾 患 を 経 験 する 必 要 がある とくに 日 常 診 療 で 遭 遇 することの 多 い 疾 患 に ついては 自 ら 初 期 治 療 を 施 し 専 門 医 へ 依 頼 する 時 期 を 適 切 に 判 断 する 能 力 を 身 につけなけ ればならない そのため 必 要 度 に 応 じて 区 分 された 症 例 を 経 験 し 指 示 された 方 式 により 研 修 センターに 報 告 し 評 価 の 対 象 とする [A]: 項 目 に 該 当 する 疾 患 の 70% 以 上 について 入 院 患 者 を 受 け 持 ち 診 断 検 査 治 療 方 針 に 関 する 症 例 のレポートを 提 出 する [B]: 項 目 に 該 当 する 疾 患 の 70% 以 上 について 外 来 診 療 または 入 院 患 者 として 自 ら 経 験 し 実 績 を 研 修 手 帳 に 記 載 する [C]: 項 目 に 該 当 する 疾 患 の 50% 以 上 について 自 ら 経 験 することが 期 待 される 外 症 例 ( 手 術 症 例 )を 2 例 以 上 受 け 持 ち 診 断 検 査 術 後 管 理 に 付 いてレポートを 提 出 すること (1) 神 経 系 疾 患 a. 脳 脊 髄 血 管 障 害 ( 脳 梗 塞 脳 出 血 くも 膜 下 出 血 )[A] b. 認 知 性 疾 患 [C] c. 脳 脊 髄 外 傷 ( 頭 部 外 傷 急 性 硬 膜 外 血 腫 硬 膜 下 血 腫 )[C] d. 変 性 疾 患 (パーキンソン 病 )[C] e. 脳 炎 髄 膜 炎 [C] (2) 循 環 器 系 疾 患 a. 心 不 全 [A] b. 狭 心 症 心 筋 梗 塞 [B] c. 心 筋 症 ( 肥 大 型 拡 張 型 )[C] d. 高 血 圧 症 ( 本 態 性 二 次 性 高 血 圧 )[A] e. 不 整 脈 ( 主 要 な 頻 脈 徐 脈 性 不 整 脈 )[B] f. 弁 膜 症 ( 僧 帽 弁 膜 症 大 動 脈 弁 膜 症 )[C] g. 動 脈 疾 患 ( 動 脈 硬 化 症 大 動 脈 瘤 解 離 )[B] h. 静 脈 疾 患 ( 深 部 静 脈 血 栓 症 下 肢 静 脈 瘤 )[C] i.リンパ 管 疾 患 (リンパ 浮 腫 )[C] (3) 呼 吸 器 系 疾 患 a. 呼 吸 不 全 [B] b. 呼 吸 器 感 染 症 ( 急 性 上 気 道 炎 気 管 支 炎 肺 炎 )[A] c. 肺 癌 [B] d. 閉 塞 性 拘 束 性 肺 疾 患 ( 気 管 支 喘 息 気 管 支 拡 張 症 )[B] e. 肺 循 環 障 害 ( 肺 塞 栓 肺 梗 塞 )[C]

25 f. 胸 膜 縦 隔 横 隔 膜 疾 患 [C] g. 異 常 呼 吸 ( 過 換 気 症 候 群 睡 眠 時 無 呼 吸 症 候 群 )[C] (4) 消 化 器 系 疾 患 a. 食 道 胃 十 二 指 腸 疾 患 ( 食 道 静 脈 瘤 食 道 癌 胃 癌 消 化 性 潰 瘍 食 道 胃 十 二 指 腸 炎 )[A] b. 小 腸 大 腸 疾 患 (イレウス 急 性 虫 垂 炎 痔 核 痔 瘻 )[B] c. 肝 疾 患 (ウィルス 性 肝 疾 患 急 性 慢 性 肝 炎 肝 硬 変 肝 癌 アルコール 性 肝 障 害 薬 物 性 肝 障 害 )[B] d. 胆 嚢 胆 管 疾 患 ( 胆 石 胆 嚢 炎 胆 管 炎 )[C] e. 膵 臓 疾 患 ( 急 性 慢 性 膵 炎 )[C] f. 横 隔 膜 腹 壁 腹 膜 疾 患 ( 腹 膜 炎 急 性 腹 症 )[B] (5) 血 液 造 血 器 リンパ 網 内 系 疾 患 a. 貧 血 ( 鉄 欠 乏 性 貧 血 二 次 性 貧 血 )[B] b. 白 血 病 [C] c. 悪 性 リンパ 腫 [C] d. 出 血 傾 向 紫 斑 病 ( 播 腫 性 血 管 内 凝 固 症 候 群 :DIC)[C] (6) 内 分 泌 栄 養 代 謝 疾 患 a. 視 床 下 部 下 垂 体 疾 患 ( 下 垂 体 機 能 障 害 )[C] b. 甲 状 腺 疾 患 ( 甲 状 腺 機 能 亢 進 症 甲 状 腺 機 能 低 下 症 )[C] c. 副 腎 疾 患 ( 副 腎 不 全 副 腎 機 能 亢 進 症 )[C] d. 糖 代 謝 疾 患 ( 糖 尿 病 糖 尿 病 の 合 併 症 低 血 糖 )[A] e. 脂 質 代 謝 疾 患 ( 高 脂 血 症 )[B] f. 核 酸 代 謝 疾 患 ( 高 尿 酸 血 症 痛 風 )[B] (7) 腎 尿 路 系 疾 患 ( 体 液 電 解 質 バランスを 含 む) a. 腎 不 全 ( 急 性 慢 性 腎 不 全 血 液 浄 化 法 を 含 む)[A] b. 原 発 性 糸 球 体 疾 患 ( 急 性 慢 性 糸 球 体 腎 炎 症 候 群 ネフローゼ 症 候 群 )[B] c. 全 身 性 疾 患 による 腎 疾 患 ( 糖 尿 病 性 腎 症 )[C] d. 泌 尿 器 的 腎 尿 路 系 疾 患 ( 腎 尿 路 系 悪 性 新 生 物 尿 路 結 石 尿 路 感 染 症 )[B] (8) 妊 娠 分 娩 と 生 殖 器 疾 患 a. 妊 娠 分 娩 ( 正 常 妊 娠 流 産 早 産 正 常 分 娩 産 出 血 乳 腺 炎 産 褥 )[B] b. 女 性 生 殖 器 および 関 連 疾 患 ( 無 月 経 思 春 期 更 年 期 障 害 外 陰 膣 骨 盤 内 感 染 症 子 宮 筋 腫 骨 盤 内 腫 瘍 乳 腺 腫 瘍 )[C] c. 男 性 生 殖 器 疾 患 ( 前 立 腺 疾 患 勃 起 障 害 精 巣 腫 瘍 )[C] (9) 免 疫 アレルギー 疾 患

26 a. 全 身 性 エリテマトーデス[C] b. 慢 性 関 節 リウマチ[B] c.アレルギー 疾 患 [B] d. 全 身 性 血 管 炎 [C] (10) 感 染 症 a. 細 菌 感 染 症 (ブドウ 球 菌 MRSA A 群 連 鎖 球 菌 クラミジア)[B] b. 結 核 症 [B] c.ウィルス 感 染 症 (インフルエンザ 麻 疹 風 疹 水 痘 ヘルペス 流 行 性 耳 下 腺 炎 サイトメガロウィルス)[B] d. 真 菌 感 染 症 (カンジダ 症 アスペルギルス 症 )[C] e. 性 感 染 症 [C] f. 寄 生 虫 感 染 症 [C] (11) 運 動 器 ( 筋 骨 格 ) 系 疾 患 a. 骨 折 [B] b. 関 節 の 脱 臼 亜 脱 臼 捻 挫 靱 帯 損 傷 [B] c. 骨 粗 鬆 症 [B] d. 脊 柱 障 害 ( 腰 椎 椎 間 板 ヘルニア)[B] (12) 皮 膚 系 疾 患 a. 湿 疹 皮 膚 炎 群 ( 湿 疹 アトピー 性 皮 膚 炎 接 触 皮 膚 炎 )[B] b. 蕁 麻 疹 [B] c. 薬 疹 [C] d. 皮 膚 感 染 症 [B] (13) 眼 視 覚 系 疾 患 a. 屈 折 異 常 ( 近 視 遠 視 乱 視 老 眼 )[B] b. 角 結 膜 炎 [B] c. 白 内 障 [B] d. 緑 内 障 [C] e. 網 膜 病 変 ( 糖 尿 病 高 血 圧 動 脈 硬 化 変 性 疾 患 )[C] (14) 耳 鼻 咽 喉 口 腔 内 疾 患 a. 中 耳 炎 [B] b. 急 性 慢 性 副 鼻 腔 炎 [C] c.アレルギー 性 鼻 炎 [B] d. 急 性 慢 性 扁 桃 腺 炎 [C] e. 聴 力 障 害 ( 老 人 性 難 聴 突 発 性 難 聴 )[B] f. 異 物 嵌 入 ( 外 耳 道 鼻 腔 咽 喉 頭 食 道 )[C]

27 (15) 精 神 神 経 系 疾 患 a.うつ 病 [A] b. 精 神 分 裂 病 ( 統 合 失 調 症 )[B] c.アルコール 依 存 症 [C] d. 認 知 症 [A] e. 症 状 神 経 症 [C] f. 不 安 障 害 (パニック 症 候 群 )[C] g. 心 身 症 [B] (16) 物 理 化 学 的 因 子 による 疾 患 a. 中 毒 (アルコール 薬 物 農 薬 )[C] b.アナフィラキシー[c] c. 環 境 要 因 による 疾 患 ( 熱 中 症 低 温 曝 露 による 疾 患 シックハウス 症 候 群 )[C] d. 熱 傷 [B] (17) 小 児 疾 患 a. 痙 攣 性 疾 患 ( 熱 性 痙 攣 )[B] b. 知 能 発 育 障 害 [C] c. 小 児 喘 息 [B] d. 先 天 性 心 疾 患 [C] e.ウィルス 感 染 症 ( 麻 疹 風 疹 突 発 性 発 疹 水 痘 流 行 性 耳 下 腺 炎 インフルエンザ) [B] (18) 加 齢 と 老 化 a. 高 齢 者 の 栄 養 摂 取 障 害 [B] b. 老 年 症 候 群 ( 誤 嚥 転 倒 失 禁 褥 瘡 )[B] D. 特 定 の 医 療 現 場 の 経 験 医 師 は 日 常 の 診 療 現 場 だけでなく 医 療 が 関 わる 広 範 な 現 場 を 知 ることが 要 求 される 救 急 医 療 関 連 は 基 本 研 修 に 産 婦 人 小 児 精 神 地 域 保 健 医 療 は 必 須 研 修 に 含 まれる が 余 裕 があれば 予 防 医 学 や 終 末 期 医 療 についても 経 験 することが 望 ましい (1) 経 験 すべき 特 定 の 医 療 現 場 [1]( 救 急 医 療 ): 緊 急 を 要 する 病 態 や 疾 病 外 傷 に 対 して 適 切 に 処 置 し 必 要 に 応 じて 専 門 医 に 診 療 を 依 頼 することができるために 1)バイタルサインの 的 確 な 把 握 ができる 2) 重 症 度 および 緊 急 度 の 把 握 ができる 3) 生 命 維 持 に 必 要 な 処 置 ( 二 次 救 命 処 置 の 実 施 と 一 次 救 命 処 置 の 指 導 )ができる 4) 頻 度 の 高 い 救 急 疾 患 に 対 する 初 期 治 療 ができる

28 5) 指 導 医 または 専 門 医 への 適 切 な 相 談 と 紹 介 ができる 6) 大 災 害 時 の 救 急 体 制 と 自 己 役 割 への 理 解 ができる (2) 経 験 すべき 特 定 の 医 療 現 場 [2]( 小 児 育 成 医 療 ): 小 児 育 成 医 療 を 必 要 とする 患 者 と 家 族 に 対 して 全 人 的 に 対 応 するために 1) 周 産 期 や 小 児 の 各 発 展 段 階 に 応 じて 適 切 な 医 療 を 提 供 し 心 理 社 会 的 側 面 への 配 慮 ができる 2) 小 児 虐 待 について 説 明 できる 3) 学 校 や 家 庭 環 境 に 配 慮 し 地 域 との 連 携 に 参 加 できる 4) 母 子 健 康 手 帳 を 理 解 し 活 用 できる (3) 経 験 すべき 特 定 の 医 療 現 場 [3]( 精 神 保 健 医 療 ): 精 神 保 健 医 療 を 必 要 とする 患 者 と 家 族 に 対 し 全 人 的 に 対 応 できるために 1) 精 神 症 状 の 捉 え 方 の 基 本 を 身 に 付 ける 2) 精 神 疾 患 に 対 する 初 期 対 応 と 治 療 ができる 3) 精 神 保 健 センター 精 神 病 院 を 理 解 できる 4) 社 会 復 帰 や 地 域 支 援 体 制 を 理 解 できる (4) 経 験 すべき 特 定 の 医 療 現 場 [4]( 予 防 保 健 地 域 医 療 ): 予 防 医 療 の 理 念 を 理 解 し 地 域 医 療 に 参 画 できる 1) 保 健 所 活 動 の 理 解 と 参 加 2) 食 事 運 動 など 生 活 習 慣 に 関 する 指 導 3) 家 族 計 画 の 指 導 4) 性 感 染 症 の 予 防 5) 地 域 職 場 学 校 検 診 の 参 画 6) 予 防 接 種 への 参 画 7) 社 会 福 祉 施 設 介 護 老 人 保 健 施 設 の 理 解 と 参 加 8) 診 療 所 の 役 割 の 理 解 と 参 加 9) 僻 地 離 島 医 療 の 理 解 と 参 加 (5) 経 験 すべき 特 定 の 医 療 現 場 [5]( 緩 和 終 末 期 医 療 ): 緩 和 終 末 期 を 必 要 とする 患 者 や 家 族 に 対 し 適 切 な 治 療 を 行 い 全 人 的 に 対 応 するために 1) 人 間 的 立 場 に 立 った 医 療 ( 緩 和 治 療 を 含 む)ができる 2) 精 神 的 心 理 的 なケアができる 3) 家 族 への 配 慮 ( 社 会 的 側 面 の 理 解 を 含 む)ができる 4) 告 知 をめぐる 諸 問 題 への 配 慮 ができる 5) 死 への 対 応 ( 死 生 感 宗 教 感 への 理 解 を 含 む)が 配 慮 できる 6) 臨 終 の 立 ち 会 いを 経 験 する

29 必 修 研 修 / 選 択 必 修 プログラム

30 < 内 研 修 分 野 > Ⅰ. 一 般 目 標 (1) 内 の 基 本 的 な 診 療 に 必 要 な 知 識 技 能 態 度 を 身 につける (2) 緊 急 を 要 する 内 疾 患 の 初 期 診 療 に 関 する 臨 床 的 能 力 を 身 につける (3) 慢 性 疾 患 患 者 や 高 齢 患 者 の 管 理 上 の 要 点 を 知 り リハビリテーションと 在 宅 医 療 社 会 復 帰 の 計 画 立 案 ができる (4) 末 期 患 者 を 人 間 的 心 理 的 理 解 の 上 にたって 治 療 し 管 理 する 能 力 を 身 につける (5) 患 者 および 家 族 とのより 良 い 人 間 関 係 を 確 立 しようと 努 める 態 度 を 身 につける (6) 患 者 の 持 つ 問 題 を 心 理 的 社 会 的 側 面 をも 含 め 全 人 的 にとらえて 適 切 に 解 決 し 説 明 指 導 する 能 力 を 身 につける (7)チーム 医 療 において 他 のメンバーと 協 調 し 協 力 する 習 慣 を 身 につける (8) 医 療 評 価 ができる 適 切 な 診 療 録 を 作 成 する 能 力 を 身 につける (9) 外 来 診 療 における 適 切 な 診 療 能 力 を 身 につける Ⅱ. 行 動 目 標 (1) 患 者 家 族 と 医 師 との 関 係 患 者 を 全 人 的 に 理 解 し 患 者 家 族 との 良 好 な 人 間 関 係 を 形 成 するために 1) 患 者 家 族 との 良 好 な 人 間 関 係 を 確 立 しようと 努 める 態 度 を 身 につけることができ る 2) 患 者 家 族 のニーズを 身 体 心 理 社 会 的 側 面 から 把 握 できる 3) 医 師 患 者 家 族 がともに 納 得 できる 医 療 を 行 うためのインフォームドコンセント が 実 施 できる 4) 守 秘 義 務 を 果 たし プライバシーへの 配 慮 ができる (2) 医 療 面 接 患 者 家 族 との 信 頼 関 係 を 構 築 し 診 断 治 療 に 必 要 な 情 報 が 得 られるような 医 療 面 接 を 実 施 するために 1)コミュニケーションの 持 つ 意 義 を 理 解 し その 技 法 を 身 につけ 患 者 の 解 釈 モデル 受 診 動 機 受 診 行 動 を 把 握 できる 2) 患 者 の 病 歴 ( 主 訴 現 病 歴 既 往 歴 家 族 歴 生 活 職 業 歴 )を 正 確 に 聴 取 し 系 統 的 に 記 録 ができる 3) 患 者 家 族 への 適 切 な 指 示 指 導 ができる 4) 治 療 方 針 や 生 活 指 導 について 十 分 な 説 明 ができる (3) 基 本 的 な 身 体 診 察 法 病 態 の 正 確 な 把 握 ができるよう 全 身 にわたる 身 体 診 察 を 系 統 的 に 実 施 し 記 載 するた めに 1)バイタルサインを 正 確 にチェックし 記 載 できる 2) 頭 頸 部 の 診 察 ( 眼 瞼 結 膜 眼 底 口 腔 内 咽 頭 の 観 察 甲 状 腺 の 触 診 を 含 む)が

31 でき 記 載 できる 3) 胸 部 の 診 察 ( 視 診 打 診 心 音 呼 吸 音 の 聴 診 乳 房 の 診 察 を 含 む)ができ 記 載 できる 4) 腹 部 の 診 察 ( 視 診 打 診 聴 診 触 診 直 腸 診 )ができ 記 載 できる 5) 四 肢 の 診 察 ができ 記 載 できる 6) 神 経 学 的 診 察 ができ 記 載 できる (4) 基 本 的 検 査 法 1 病 態 と 臨 床 経 過 を 把 握 するために 以 下 の 必 要 な 検 査 を 自 ら 実 施 し 結 果 を 解 釈 できる 1) 尿 定 性 検 査 2) 血 液 型 判 定 交 差 適 合 試 験 3)12 誘 導 心 電 図 4) 動 脈 血 ガス 分 析 5) 出 血 時 間 測 定 6) 単 純 Ⅹ 線 検 査 7) 皮 内 反 応 ツベルクリン 反 応 (5) 基 本 的 検 査 法 2 病 態 と 臨 床 経 過 を 把 握 するために 適 切 に 以 下 の 検 査 を 選 択 して 指 示 し 結 果 を 解 釈 で きる 1) 尿 定 量 尿 沈 渣 検 査 2) 便 検 査 3) 血 算 白 血 球 分 画 4) 血 液 生 化 学 的 検 査 5) 細 菌 学 的 検 査 薬 剤 感 受 性 検 査 6) 肺 機 能 検 査 7) 髄 液 検 査 8) 超 音 波 検 査 9) 運 動 負 荷 心 電 図 10) 造 影 Ⅹ 線 検 査 11)Ⅹ 線 CT 検 査 12)MRI 検 査 13) 核 医 学 検 査 (6) 基 本 的 検 査 法 3 病 態 と 臨 床 経 過 を 把 握 するために 適 切 に 以 下 の 検 査 を 選 択 して 指 示 し 専 門 家 の 助 言 を 得 て 解 釈 できる 1) 生 検 細 胞 診 病 理 組 織 検 査 2) 内 視 鏡 検 査 3) 脳 波 検 査

32 (7) 基 本 的 手 技 必 要 な 検 査 または 治 療 を 行 うために 以 下 の 手 技 が 安 全 かつ 確 実 に 実 施 できる 1) 気 道 確 保 2) 人 工 呼 吸 (バッグマスクによる 徒 手 換 気 を 含 む) 3) 心 臓 マッサージ 4) 注 射 法 ( 皮 内 皮 下 筋 肉 点 滴 静 脈 確 保 中 心 静 脈 確 保 ) 5) 採 血 法 ( 静 脈 血 動 脈 血 ) 6) 穿 刺 法 ( 腰 椎 胸 腔 腹 腔 を 含 む) 7) 導 尿 法 8)ドレーン チューブ 類 の 管 理 9) 胃 管 の 挿 入 と 管 理 10) 局 所 麻 酔 法 11) 気 管 挿 管 12) 除 細 動 (8) 基 本 的 治 療 法 1 内 的 治 療 を 遂 行 するために 1) 薬 物 の 作 用 副 作 用 相 互 作 用 について 理 解 し 薬 物 治 療 ( 抗 菌 薬 副 腎 皮 質 ステ ロイド 薬 解 熱 薬 抗 腫 瘍 薬 麻 薬 を 含 む)ができる 2) 基 本 的 な 輸 液 ができる 3) 輸 血 による 効 果 と 副 作 用 について 理 解 し 輸 血 が 実 施 できる 4) 呼 吸 管 理 ができる 5) 循 環 管 理 ( 不 整 脈 を 含 む)ができる 6) 中 心 静 脈 栄 養 法 ができる 7) 経 腸 栄 養 法 ができる 8) 食 事 療 法 9) 療 養 指 導 ( 安 静 度 体 位 食 事 入 浴 排 泄 の 注 意 を 含 む)ができる (9) 基 本 的 治 療 法 2 内 以 外 の 治 療 の 必 要 性 を 判 断 し 適 応 を 決 定 できる 1) 外 的 治 療 2) 放 射 線 治 療 3) 医 学 的 リハビリテーション 4) 精 神 的 心 身 医 学 的 治 療 III. 経 験 目 標 A. 経 験 すべき 症 状 病 態 下 記 の 症 候 について 経 験 し 適 切 な 鑑 別 診 断 ならびに 的 確 な 初 期 治 療 を 行 うことができ る

33 (1) 全 身 倦 怠 感 (2) 食 欲 不 振 (3) 体 重 減 少 体 重 増 加 (4)リンパ 節 腫 脹 (5) 黄 疸 (6) 発 熱 (7) 頭 痛 (8)めまい (9) 失 神 意 識 障 害 (10)けいれん 発 作 (11) 胸 痛 (12) 動 悸 (13) 呼 吸 困 難 (14) 咳 痰 (15) 嘔 吐 嘔 気 (16) 腹 痛 (17) 便 通 異 常 (18) 四 肢 のしびれ (19) 血 尿 (20) 浮 腫 B. 経 験 すべき 疾 患 下 記 の 疾 患 を 経 験 し 病 態 を 理 解 し 適 切 な 検 査 計 画 と 治 療 方 針 をたてることができる (1) 循 環 器 系 1) 心 不 全 2) 狭 心 症 心 筋 梗 塞 3) 不 整 脈 ( 主 要 な 頻 脈 性 徐 脈 性 不 整 脈 ) 4) 動 脈 疾 患 ( 動 脈 硬 化 症 大 動 脈 瘤 ) 5) 高 血 圧 症 (2) 呼 吸 器 系 1) 呼 吸 不 全 2) 呼 吸 器 感 染 症 ( 急 性 上 気 道 炎 気 管 支 炎 肺 炎 ) 3) 閉 塞 性 拘 束 性 肺 疾 患 ( 気 管 支 喘 息 気 管 支 拡 張 症 ) (3) 消 化 器 系 1) 食 道 胃 十 二 指 腸 疾 患 ( 食 道 静 脈 瘤 胃 癌 消 化 性 潰 瘍 ) 2) 小 腸 大 腸 疾 患 (イレウス 虫 垂 炎 大 腸 癌 ) 3) 肝 疾 患 ( 肝 炎 肝 硬 変 肝 癌 アルコール 性 肝 障 害 薬 剤 性 肝 障 害 ) (4) 腎 臓 系 1) 腎 不 全 ( 急 性 慢 性 腎 不 全 透 析 ) 2) 全 身 性 疾 患 による 腎 障 害 ( 糖 尿 病 性 腎 症 )

34 3) 尿 路 疾 患 ( 尿 路 結 石 尿 路 感 染 症 ) (5) 内 分 泌 代 謝 系 1) 甲 状 腺 疾 患 2) 糖 代 謝 異 常 ( 糖 尿 病 低 血 糖 ) 3) 高 脂 血 症 4) 高 尿 酸 血 症 痛 風 (6) 感 染 症 1) ウイルス 感 染 症 (インフルエンザ ヘルペス 風 疹 ) 2) 細 菌 感 染 症 (MRSA 感 染 を 含 む) 3) 結 核 (7) 血 液 疾 患 1) 貧 血 2) 出 血 傾 向 紫 斑 病 (DIC) (8) 神 経 系 1) 脳 血 管 障 害 ( 脳 梗 塞 脳 出 血 くも 膜 下 出 血 ) (9) 免 疫 アレルギー 疾 患 1) アレルギー 疾 患 2) 慢 性 関 節 リウマチ D. 特 定 の 医 療 現 場 (1) 末 期 医 療 人 間 的 心 理 的 立 場 に 立 った 医 療 を 行 うために 1) 緩 和 治 療 を 含 む 適 切 な 内 治 療 を 行 うことができる 2) 精 神 的 ケアができる 3) 家 族 への 配 慮 ができる 4) 死 への 対 応 ができる

35 < 外 研 修 分 野 > Ⅰ. 一 般 目 標 臨 床 診 療 で 必 須 な 外 系 疾 患 の 診 断 および 治 療 処 置 を 的 確 に 施 行 できることを 目 的 とす る そのために 必 要 な 基 本 的 外 手 技 の 修 得 からはじまり 実 践 的 な 診 断 検 査 手 術 周 術 期 管 理 合 併 症 管 理 を 経 験 し プライマリーケアを 含 む 幅 広 い 外 的 医 療 人 たる 能 力 を 修 得 する Ⅱ. 行 動 目 標 (1) 外 的 診 断 法 外 系 疾 患 の 症 例 に 対 し 医 師 として 基 本 的 診 断 検 査 法 を 習 得 する 1) 基 本 的 理 学 所 見 をとり 外 的 加 療 に 必 要 な 診 断 法 の 構 築 と 検 査 法 の 設 定 ができる 2) 手 術 の 適 応 要 否 を 評 価 するため 集 められたデータ 分 析 解 釈 が 的 確 にできる 3) 術 前 評 価 につながる 合 併 症 管 理 や 手 術 リスクの 把 握 ができる (2) 外 的 手 技 処 置 法 外 的 診 療 の 特 徴 である 各 種 処 置 の 基 本 を 習 得 する 1) 清 潔 不 潔 の 概 念 をきちんと 理 解 し 術 野 などの 消 毒 滅 菌 に 対 する 実 践 ができる 2) 基 本 的 手 術 器 具 の 理 解 と 取 り 扱 いができる 3) 切 開 縫 合 が 適 切 に 行 える 4) 手 術 部 位 の 処 置 と 創 管 理 ができる 5) 経 鼻 胃 管 やドレーンの 挿 入 ができ 中 心 静 脈 栄 養 の 手 技 適 応 が 理 解 できる (3) 基 本 的 手 術 法 頻 度 が 多 く 確 実 な 習 得 が 要 求 される 疾 患 群 に 対 し 指 導 医 のもとに 手 術 を 行 うことがで きる 1) 術 前 準 備 とインフォームドコンセントのとり 方 について その 実 際 に 関 与 できる 2) 代 表 的 な 良 性 疾 患 に 対 し 手 術 の 基 本 を 習 得 し 指 導 下 に 実 践 できる 3) 術 後 管 理 や 併 発 症 の 把 握 ができ 周 術 期 管 理 の 実 践 ができる (4) 外 的 救 急 処 置 1) 救 急 救 命 処 置 の 進 め 方 を 理 解 し すばやい 対 応 ができる 2) 蘇 生 に 必 要 な 器 材 薬 剤 の 準 備 と 実 践 的 活 用 ができる Ⅲ. 経 験 目 標 (1) 医 師 として 必 須 な 外 的 診 断 と 外 的 手 技 処 置 を 経 験 する (2) 基 本 的 手 術 手 技 の 適 応 と 実 践 を 経 験 する (3) 周 術 期 管 理 合 併 症 管 理 の 実 践 を 経 験 する (4) 術 前 の 十 分 なインフォームドコンセントのとりかたを 経 験 する

36 外 初 期 研 修 到 達 目 標 分 野 項 目 領 域 外 来 病 棟 外 診 断 外 的 判 断 身 体 所 見 をとることができる 技 能 知 識 鑑 別 すべき 診 断 名 を 列 挙 できる 知 識 診 断 の 手 順 を 説 明 できる 知 識 診 療 ガイドラインを 常 に 参 照 する 態 度 症 例 検 討 会 手 術 適 応 を 説 明 できる 知 識 手 術 症 例 の 概 要 を 適 切 に 発 表 できる 知 識 技 能 外 的 手 技 処 置 清 潔 不 潔 の 概 念 を 理 解 し 実 行 できる 知 識 技 能 手 洗 いおよびガウンテクニックができる 技 能 知 識 術 野 の 消 毒 ができる 技 能 知 識 基 本 的 手 術 器 具 の 名 称 および 使 用 法 について 説 明 できる 知 識 ドレーン 留 置 の 適 応 について 説 明 できる 知 識 皮 膚 切 開 ができる 技 能 止 血 ができる 技 能 円 滑 に 縫 合 ができる 技 能 円 滑 に 結 紮 ができる 技 能 創 傷 処 置 ( 包 帯 交 換 )および 抜 糸 ができる 技 能 周 術 期 管 理 手 術 合 併 症 の 可 能 性 について 説 明 できる 知 識 併 存 症 の 管 理 方 針 を 説 明 できる 知 識 深 部 静 脈 血 栓 症 肺 血 栓 塞 栓 症 のリスク 評 価 と 対 策 を 説 明 できる 知 識 抗 血 小 板 薬 の 管 理 方 針 を 説 明 できる 知 識 医 療 者 としての 心 構 え わが 国 の 風 土 に 適 った 医 療 倫 理 を 実 践 できる 態 度 同 僚 コメディカルと 協 調 協 力 してチーム 医 療 を 実 践 できる 態 度 不 確 実 さの 下 での 臨 床 決 断 にあたり 指 導 医 や 文 献 などの 資 源 を 活 用 できる 態 度 業 務 の 始 まりと 終 わりの 時 間 を 守 ることができる 態 度 手 術 室 印 : 研 修 指 導 が 可 能 な 機 会

37 < 救 急 研 修 分 野 > 救 急 医 療 における 研 修 は 将 来 専 門 とする 分 野 にかかわらず 救 急 患 者 の 背 景 と 人 格 を 理 解 して 患 者 及 び 家 族 関 係 者 と 良 好 な 信 頼 関 係 を 構 築 し 医 師 の 果 たすべき 社 会 的 役 割 を 認 識 しつつ 適 切 に 患 者 の 病 態 と 重 症 度 に 応 じた 対 応 ができるよう 基 本 的 能 力 を 身 に 付 けるこ とを 理 念 とする Ⅰ. 一 般 目 標 (1) 生 命 や 機 能 的 予 後 にかかわる 緊 急 を 要 する 病 態 や 疾 病 外 傷 に 対 する 適 切 な 診 断 初 期 治 療 能 力 を 身 につける (2) 救 急 医 療 システムを 理 解 する (3) 災 害 医 療 の 基 本 を 理 解 する Ⅱ. 行 動 目 標 A. 医 療 人 として 必 要 な 基 本 姿 勢 態 度 (1) 患 者 医 師 関 係 患 者 を 全 人 的 に 理 解 し 患 者 家 族 と 良 好 な 人 間 関 係 を 確 立 するために 1) 患 者 の 社 会 的 背 景 を 理 解 し 適 切 な 対 応 ができる 2) 医 師 患 者 家 族 がともに 納 得 できる 医 療 を 行 なうためのインフォームド コンセン トが 実 施 できる 3) 守 秘 義 務 を 果 たし プライバシーへの 配 慮 ができる 4) 行 政 司 法 担 当 者 と 良 好 な 協 調 関 係 を 構 築 できる (2)チーム 医 療 医 療 チームの 構 成 員 としての 役 割 を 理 解 し 保 健 医 療 福 祉 の 幅 広 い 職 種 からなる 他 の メンバーと 協 調 するために 1) 指 導 医 や 専 門 医 に 適 切 なタイミングでコンサルテーションができる 2) 上 級 及 び 同 僚 医 師 や 他 の 医 療 従 事 者 と 適 切 なコミュニケーションがとれる 3) 同 僚 及 び 後 輩 へ 教 育 的 配 慮 ができる 4) 患 者 の 転 入 転 出 に 当 たり 情 報 を 交 換 できる (3) 安 全 管 理 患 者 及 び 医 療 従 事 者 にとって 安 全 な 医 療 を 遂 行 し 安 全 管 理 の 方 策 を 身 に 付 け 危 機 管 理 に 参 画 するために 1) 医 療 を 行 なう 際 の 安 全 確 認 の 考 え 方 を 理 解 し 実 施 できる 2) 院 内 感 染 対 策 (Standard Precautions を 含 む)を 理 解 し 実 施 できる B. 救 急 診 療 における 行 動 目 標 (1) 救 急 診 療 の 基 本 的 事 項 1)バイタルサインの 把 握 ができる

38 2) 身 体 所 見 を 迅 速 かつ 的 確 にとれる 3) 重 症 度 と 緊 急 度 が 判 断 できる 4) 二 次 救 命 処 置 (ALS)ができ 一 次 救 命 処 置 (BLS)を 指 導 できる 5) 頻 度 の 高 い 救 急 疾 患 外 傷 の 初 期 治 療 ができる 6) 専 門 医 への 適 切 なコンサルテーションができる 7) 大 災 害 時 の 救 急 医 療 体 制 を 理 解 し 自 己 の 役 割 を 把 握 できる (2) 救 急 診 療 に 必 要 な 検 査 1) 必 要 な 検 査 ( 検 体 画 像 心 電 図 )が 指 示 できる 2) 緊 急 性 の 高 い 異 常 検 査 所 見 を 指 摘 できる (3) 救 急 医 療 システム 1) 救 急 医 療 体 制 を 説 明 できる 2) 地 域 のメディカルコントロール 体 制 を 把 握 している (4) 災 害 時 医 療 1)トリアージの 概 念 を 説 明 できる 2) 災 害 時 の 救 急 医 療 体 制 を 理 解 し 自 己 の 役 割 を 把 握 している Ⅲ 経 験 目 標 A. 経 験 しなければならない 手 技 (1) 気 道 確 保 を 実 施 できる (2) 気 管 挿 管 が 実 施 できる (3) 人 工 呼 吸 を 実 施 できる (バッグマスクによる 徒 手 換 気 を 含 む) (4) 胸 骨 圧 迫 ( 心 マッサージ)を 実 施 できる (5) 電 気 ショック( 除 細 動 )を 実 施 できる (6) 注 射 法 ( 皮 内 皮 下 筋 肉 点 滴 静 脈 路 確 保 中 心 静 脈 路 確 保 )を 実 施 できる (7) 採 血 法 ( 静 脈 血 動 脈 血 )を 実 施 できる (8) 導 尿 法 を 実 施 できる (9) 穿 刺 法 ( 腰 椎 胸 腔 腹 腔 )を 実 施 できる (10) 胃 管 の 挿 入 と 管 理 ができる (11) 圧 迫 止 血 法 を 実 施 できる (12) 局 所 麻 酔 法 を 実 施 できる (13) 簡 単 な 切 開 排 膿 を 実 施 できる (14) 皮 膚 縫 合 法 を 実 施 できる (15) 創 部 消 毒 とガーゼ 交 換 を 実 施 できる (16) 軽 度 の 外 傷 熱 傷 の 処 置 を 実 施 できる (17) 包 帯 法 を 実 施 できる (18)ドレーン チューブ 類 の 管 理 ができる

39 B. 経 験 しなければならない 症 状 病 態 疾 患 (1) 頻 度 の 高 い 症 状 必 修 項 目 下 線 の 症 状 を 経 験 すること 経 験 とは 自 ら 診 療 し 鑑 別 診 断 を 行 うこと 発 疹 発 熱 頭 痛 めまい 失 神 けいれん 発 作 視 力 障 害 視 野 狭 窄 鼻 出 血 胸 痛 動 悸 呼 吸 困 難 咳 痰 嘔 気 嘔 吐 吐 血 下 血 腹 痛 便 通 異 常 ( 下 痢 便 秘 ) 腰 痛 歩 行 障 害 四 肢 のしびれ 血 尿 排 尿 障 害 ( 尿 失 禁 排 尿 困 難 ) 尿 量 異 常 不 安 抑 うつ (2) 緊 急 を 要 する 症 状 病 態 必 修 項 目 : 下 線 の 病 態 を 経 験 すること 経 験 とは 初 期 治 療 に 参 加 すること 心 肺 停 止 ショック 意 識 障 害 脳 血 管 障 害 急 性 呼 吸 不 全 急 性 心 不 全 急 性 冠 症 候 群 急 性 腹 症 急 性 消 化 管 出 血 急 性 腎 不 全 急 性 感 染 症 外 傷 急 性 中 毒 誤 飲 誤 嚥 熱 傷 流 早 産 および 満 期 産 ( 当 該 研 修 で 経 験 してもよい) 精 神 領 域 の 救 急 ( 当 該 研 修 で 経 験 してもよい)

40 < 小 児 研 修 分 野 > 小 児 研 修 の 到 達 目 標 は 日 本 小 児 学 会 の 研 修 実 施 要 項 案 を 参 考 にして 作 成 したもの で 1ヵ 月 間 という 短 い 必 修 研 修 期 間 で 将 来 小 児 を 専 攻 しない 場 合 においても 基 本 的 能 力 ( 知 識 技 能 考 え 方 )を 修 得 することを 目 的 とする 小 児 における 研 修 を 通 じて 小 児 医 療 の 特 性 や 社 会 における 役 割 を 理 解 するとともに 小 児 の 将 来 を 見 守 る 成 育 医 療 や 小 児 の 全 体 を 診 る 総 合 診 療 としての 小 児 医 療 の 魅 力 を 体 感 してもらいたい マスコミ でも 問 題 となっている 小 児 救 急 医 療 の 現 状 を 知 り 将 来 の 自 らの 子 供 にも 関 係 してくる 育 児 支 援 健 康 支 援 に 接 し さらには 病 児 のみならず 家 族 への 関 わりや 支 援 が 重 要 であることを 学 べるよい 機 会 と 考 える Ⅰ. 一 般 目 標 (1) 小 児 の 特 性 を 学 ぶ; 成 長 発 達 に 関 する 知 識 が 不 可 欠 生 理 機 能 身 体 所 見 検 査 所 見 の 経 年 齢 的 変 化 (2) 小 児 の 診 療 の 特 性 を 学 ぶ; 養 育 者 ( 特 に 母 親 )からの 病 歴 聴 取 が 中 心 診 察 の 協 力 が 得 られない 年 齢 に 特 有 な 診 察 手 順 と 工 夫 not doing well( 何 となくおかしい) の 主 訴 検 査 所 見 に 頼 らない 初 期 印 象 診 断 の 重 要 性 不 安 や 両 親 の 都 合 による 夜 間 救 急 受 診 (3) 小 児 期 の 疾 患 の 特 性 を 学 ぶ; 小 児 特 有 の 病 態 があり, 同 じ 病 名 であっても 成 人 と 臨 床 像 が 異 なる 小 児 特 有 の 疾 患 ( 先 天 性 異 常 症 感 染 症 など)がある 全 的 総 合 的 知 識 が 必 要 病 状 の 変 化 が 早 く しばしば 急 速 に 重 篤 化 する 年 齢 体 重 で 異 なる 治 療 法 ( 投 薬 量 投 与 経 路 ) Ⅱ. 行 動 目 標 (1) 病 児 - 家 族 ( 特 に 母 親 )- 医 師 関 係 ; 1) 病 児 を 全 人 的 に 理 解 病 児 家 族 との 対 応 と 信 頼 関 係 の 構 築 2) 病 児 の 養 育 環 境 や 病 児 養 育 者 の 心 理 状 態 に 配 慮 した 診 療 3)インフォームドコンセントに 基 づいた 診 療 (2)チーム 医 療 ; 1) 他 医 や 他 職 種 の 職 員 とともに 病 児 に 対 処 することができる (3) 問 題 対 応 能 力 ; 1) 病 児 の 抱 える 問 題 点 を 的 確 に 抽 出 し 解 決 するための 情 報 収 集 の 方 法 を 学 び そ の 情 報 をもとに 問 題 解 決 のための 診 療 計 画 を 立 案 する(EBM :Evidence Based medicine) 2) 自 らが 把 握 した 問 題 点 や 解 決 法 を 指 導 医 に 報 告 連 絡 相 談 し 議 論 を 行 い 適 切 な 対 応 ができる(POS :Problem Oriented Medicine) (4) 医 療 記 録 と 管 理 ; 1) 診 療 録 を POS に 従 って 記 載 し 管 理 できる 2) 指 示 箋 処 方 箋 を 適 切 に 発 行 し 運 用 できる 3) 紹 介 状 診 療 情 報 提 供 書 を 適 正 に 記 載 し 紹 介 状 に 対 する 返 信 を 作 成 できる

41 (5) 安 全 管 理 ; 1)ベッド 転 落 や 転 倒 に 配 慮 した 行 動 や 指 示 ができる 2) 医 療 行 為 における 病 児 誤 認 を 防 ぐ 手 段 や 小 児 特 有 の 感 染 症 に 対 する 院 内 感 染 の 対 策 を 理 解 し 対 応 できる (6) 外 来 実 習 ; 1) 小 児 救 急 医 療 に 参 画 し 小 児 期 の common disease を 含 めた 救 急 疾 患 の 種 類 診 察 方 法 病 態 の 把 握 対 処 法 を 学 ぶ 2)また 重 症 度 に 基 づくトリアージの 方 法 を 学 ぶ 3) 発 熱 で 来 院 した 場 合 病 日 随 伴 症 状 全 身 状 態 身 体 所 見 社 会 的 要 因 などで 入 院 適 応 が 決 定 できる 4) 家 族 の 心 配 不 安 はどこにあるのかを 推 察 し 対 応 する 一 般 外 来 研 修 は 選 択 研 修 プログラムの 中 で 行 なう Ⅲ 経 験 目 標 A. 経 験 すべき 診 察 法 検 査 法 手 技 医 療 面 接 開 始 前 に 五 感 を 用 い 観 察 することにより( 保 護 者 と 子 の 関 係 衣 服 外 傷 の 有 無 表 情 声 の 大 きさ 高 さ 臭 い 運 動 機 能 努 力 呼 吸 の 有 無 など) 小 児 の 状 態 を 迅 速 に 評 価 するように 心 掛 ける (1) 医 療 面 接 指 導 1) 小 児 ことに 乳 幼 児 に 不 安 を 与 えないように 接 し コミュニケーションがとれる 2) 養 育 者 から 的 確 に 情 報 を 収 集 することができる 3) 指 導 医 とともに 養 育 者 に 適 切 に 病 状 を 説 明 し 療 養 の 指 導 ができる (2) 基 本 的 な 診 察 法 1) 小 児 の 身 体 計 測 検 温 血 圧 測 定 ができる 2) 小 児 の 年 齢 に 応 じた 特 徴 が 理 解 できる 3) 小 児 の 身 体 発 育 運 動 精 神 発 達 から 年 齢 相 当 であるかが 判 断 できる 4) 全 身 にわたって 系 統 的 に 診 察 できる 協 力 の 得 にくい 乳 幼 児 の 口 腔 鼓 膜 視 診 が できる 乳 児 期 特 有 の 反 射 の 確 認 や 大 泉 門 の 触 診 ができる 5) 全 身 状 態 の 良 好 不 良 を 判 断 できる 緊 急 に 対 処 が 必 要 な 状 態 かを 判 断 できる 6) 発 疹 性 疾 患 の 特 徴 の 把 握 と 鑑 別 ができる 脱 水 喘 息 発 作 の 重 症 度 判 定 や けい れんの 鑑 別 ができる (3) 基 本 的 な 臨 床 検 査 1) 一 般 尿 検 査 ( 尿 沈 渣 鏡 検 含 む) 2) 血 算 白 血 球 分 画 ( 形 態 的 特 徴 の 観 察 ) 3) 便 検 査 ( 潜 血, 虫 卵 ) 4) 血 液 生 化 学 検 査 5) 血 清 免 疫 学 的 検 査 6) 細 菌 培 養 感 受 性 検 査 7) 髄 液 検 査 8) 単 純 X 線 検 査

42 9) 超 音 波 検 査 10) CT 検 査 11) 頭 部 CT,MRI 検 査 12) 脳 波 検 査 13) 心 電 図 検 査 14) 呼 吸 機 能 検 査 (4) 基 本 的 手 技 1) 単 独 または 指 導 医 のもとで 乳 幼 児 を 含 む 小 児 の 採 血 静 脈 確 保 皮 下 注 射 がで きる 2) 指 導 医 のもとで 小 児 の 静 注 点 滴 静 注 ができる 3) パルスオキシメーターを 正 しく 装 着 できる 4) できれば 指 導 医 のもとで 導 尿 胃 洗 浄 腰 椎 穿 刺 ができる 5) 検 査 時 に 鎮 静 が 必 要 な 場 合 眠 らせる 工 夫 や 指 導 医 のもとで 薬 剤 鎮 静 ができ る (5) 基 本 的 治 療 法 1) 指 導 医 のもとで 年 齢 体 重 病 態 を 考 慮 して 輸 液 管 理 ができる 2) 輸 液 量 飲 水 量 尿 量 から また 体 重 の 増 減 から 体 液 バランスを 確 認 できる 3) 小 児 に 用 いる 薬 剤 の 種 類 と 使 用 法 体 重 体 表 面 積 年 齢 別 薬 用 量 を 理 解 し 使 用 できる B. 経 験 すべき 症 状 病 態 (1) 頻 度 の 高 い 症 状 発 熱 発 疹 咳 嗽 喘 鳴 嘔 気 嘔 吐 腹 痛 咽 頭 耳 痛 頭 痛 呼 吸 困 難 けいれ ん 意 識 障 害 リンパ 節 腫 脹 便 通 異 常 ( 便 秘 下 痢 血 便 など) 食 欲 不 振 体 重 の 変 動 (2) 緊 急 を 要 する 症 状 病 態 意 識 障 害 けいれん 重 積 ショック 急 性 中 毒 急 性 呼 吸 不 全 誤 飲 誤 嚥 C. 経 験 すべき 病 態 疾 患 (1) 小 児 けいれん 性 疾 患 ( 熱 性 けいれん てんかん) (2) 発 達 発 育 障 害 (3) 小 児 ウイルス 感 染 症 ( 麻 疹 風 疹 水 痘 突 発 性 発 疹 インフルエンザ ロタ RS ウイルス 感 染 ) (4) 小 児 細 菌 感 染 症 ( 溶 連 菌 感 染 気 道 尿 路 感 染 症 細 菌 性 胃 腸 炎 ) (5) 小 児 喘 息 (6) 先 天 性 心 疾 患 D. 経 験 すべき 特 定 の 医 療 現 場 (1) 救 急 医 療 (2) 小 児 育 成 医 療 ( 指 導 医 のもとで 乳 幼 児 健 診 栄 養 指 導 母 子 手 帳 の 活 用 小 児 虐 待 ) (3) 予 防 保 健 ( 予 防 接 種 生 活 指 導 ) (4) 終 末 期 医 療 ( 病 名 告 知 をめぐる 諸 問 題 への 配 慮 )

43 < 神 経 精 神 研 修 分 野 > Ⅰ 一 般 目 標 (1) 主 要 な 精 神 症 状 精 神 症 候 群 を 適 切 に 把 握 することができる (2) 精 神 疾 患 特 にプライマリケアにおいて 出 会 う 機 会 の 多 い 精 神 疾 患 について 基 本 的 な 診 断 と 治 療 を 行 うことができる (3) 身 体 疾 患 において 身 体 的 な 問 題 ばかりではなく 心 理 的 社 会 的 な 問 題 が 重 要 な 意 味 をもつことを 理 解 し この 問 題 に 適 切 に 対 応 することができる (4) 精 神 面 接 技 法 と 精 神 療 法 特 に 支 持 的 精 神 療 法 の 基 本 を 身 につけ これをそのほかの 診 療 場 面 に 応 用 することができる (5) 医 師 自 身 の 心 身 の 健 康 を 保 つことができる (6) 精 神 疾 患 精 神 医 療 に 対 するネガティブな 先 入 観 をもたずに 今 後 の 診 療 を 行 うことが できる Ⅱ 行 動 目 標 (1) 主 要 な 精 神 症 状 を 適 切 に 把 握 することができる (2) 主 要 な 精 神 症 候 群 ( 意 識 障 害 錯 乱 状 態 緊 張 病 状 態 幻 覚 妄 想 状 態 統 合 失 調 症 残 遺 状 態 躁 状 態 抑 うつ 状 態 不 安 状 態 心 気 状 態 など)を 適 切 に 把 握 することがで きる (3) 精 神 医 学 的 診 断 の 基 本 的 な 方 法 手 順 を 理 解 し 実 行 することができる (4) 主 要 な 心 理 検 査 の 目 的 手 順 限 界 などを 理 解 し 施 行 することができる (5) 主 要 な 精 神 疾 患 について 症 状 検 査 所 見 病 態 病 因 診 断 治 療 などの 基 本 を 述 べることができる (6) 特 にプライマリケアにおいて 出 会 う 機 会 の 多 い 精 神 疾 患 (うつ 病 性 障 害 不 安 障 害 身 体 表 現 性 障 害 アルコール 依 存 睡 眠 障 害 認 知 症 せん 妄 など)について 基 本 的 な 診 断 と 治 療 を 行 うことができる (7) 精 神 医 学 的 緊 急 事 態 ( 自 殺 急 性 精 神 病 状 態 など)において 基 本 的 な 診 断 と 治 療 を 行 うことができる (8) 精 神 リエゾンサービスの 基 本 を 述 べることができる (9) 精 神 紹 介 の 適 応 と 方 法 を 述 べることができる (10) 精 神 入 院 治 療 の 適 応 を 述 べることができる (11)チーム 医 療 の 重 要 性 とチーム 内 における 適 切 なコミュニケーションの 方 法 を 理 解 し この 方 法 を 実 行 することができる (12) 支 持 的 精 神 療 法 の 基 本 を 理 解 し 実 行 することができる (13) 危 機 介 入 の 基 本 を 述 べることができる (14) 各 種 向 精 神 薬 の 適 応 使 用 方 法 効 果 と 副 作 用 禁 忌 薬 物 相 互 作 用 副 作 用 をモニ ターする 方 法 などを 理 解 し 向 精 神 薬 を 使 用 することができる (15) 社 会 療 法 の 基 本 を 述 べることができる (16) 地 域 精 神 保 健 福 祉 システムについて 述 べることができる (17) 精 神 保 健 福 祉 法 の 概 略 を 述 べることができる

44 (18) 身 体 疾 患 が 患 者 家 族 の 心 理 および 生 活 に 与 える 影 響 疾 患 に 対 する 患 者 家 族 の 対 処 方 略 などについて 基 本 を 述 べることができる (19) 心 理 的 社 会 的 因 子 が 身 体 疾 患 に 与 える 影 響 について 述 べることができる (20) 家 族 支 援 の 具 体 的 な 方 法 を 述 べることができる (21) 一 般 的 なソーシャルサポートとその 利 用 方 法 を 述 べることができる (22) 治 療 アドヒーランスに 影 響 を 与 える 因 子 を 述 べることができる (23) 治 療 アドヒーランス 向 上 のための 技 法 について 基 本 を 述 べることができる (24) 医 師 自 身 のストレス 因 子 と 有 効 なストレス 対 処 方 法 を 述 べ 基 本 的 なストレス 対 処 方 法 を 実 行 することができる (25) 医 師 自 身 が 心 理 専 門 職 に 支 援 を 求 めるときの 方 法 を 述 べることができる Ⅲ 経 験 目 標 (1) 研 修 医 は 入 院 患 者 4 人 ( 統 合 失 調 症 うつ 病 性 障 害 認 知 症 不 眠 を 主 訴 として 来 院 しその 後 入 院 した 患 者 )の 主 治 医 になり 研 修 指 導 医 が 直 接 指 導 する この4 人 につ いてレポートを 作 成 する (2) 入 院 診 療 については 研 修 医 は 各 自 の 研 修 指 導 医 が 含 まれる 診 療 グループに 所 属 し そのカンファレンスに 参 加 して 他 の 医 師 からも 指 導 を 受 ける (3) 外 来 初 診 患 者 の 予 診 を 行 い 外 来 診 療 ( 初 診 再 診 不 安 障 害 などの 専 門 外 来 )に 陪 席 して 担 当 医 の 指 導 を 受 ける (4) 研 修 指 導 医 の 直 接 指 導 下 で 身 体 表 現 性 障 害 およびストレス 関 連 障 害 の 患 者 数 名 の 外 来 再 診 を 行 う (5) 精 神 リエゾンサービスに 参 加 して 担 当 医 の 指 導 を 受 ける (6) 精 神 救 急 医 療 精 神 合 併 症 救 急 医 療 に 参 加 して 担 当 医 の 指 導 を 受 ける (7) 脳 波 判 読 を 行 い 担 当 医 の 指 導 を 受 ける (8) 心 理 テストを 実 施 し 担 当 医 の 指 導 を 受 ける (9) 医 療 面 接 支 持 的 精 神 療 法 の 研 修 を 行 う (10) 研 修 医 クルズス(1 週 に4 回 夕 方 1 時 間 )を 行 う クルズスのテーマは プライマ リケアにおいて 出 会 う 機 会 の 多 い 精 神 疾 患 や 心 理 行 動 面 の 問 題 心 身 症 などの 診 断 と 治 療 を 中 心 とするが そのほかに 治 療 関 係 集 団 力 動 精 神 療 法 社 会 精 神 医 学 的 問 題 メンタルヘルス 生 物 学 的 精 神 医 学 なども 取 り 上 げる できるだけ 具 体 的 個 別 的 なテーマを 工 夫 し 実 際 の 臨 床 に 役 立 つ 知 識 を 提 供 する (11) 症 例 検 討 会 や 抄 読 会 に 参 加 する

45 < 産 婦 人 研 修 分 野 > Ⅰ. 一 般 目 標 (1) 医 師 として 自 覚 をもち 患 者 に 接 する 際 の 身 だしなみから 接 遇 の 仕 方 に 十 分 注 意 して 対 応 し 良 好 な 医 師 患 者 関 係 を 築 く (2) 女 性 特 有 の 疾 患 による 救 急 医 療 を 研 修 する 緊 急 を 要 する 病 気 を 持 つ 患 者 の 初 期 診 療 に 関 する 臨 床 能 力 を 身 につける ため 女 性 特 有 の 疾 患 による 救 急 医 療 を 研 修 する 必 要 がある これらを 的 確 に 鑑 別 し 初 期 治 療 を 行 うための 研 修 を 行 う (3) 女 性 特 有 のプライマリケアを 研 修 する 思 春 期 性 成 熟 期 更 年 期 の 生 理 的 肉 体 的 精 神 的 変 化 は 女 性 特 有 のものである 加 齢 と 性 周 期 に 伴 うホルモン 環 境 の 変 化 を 理 解 するとともに それらの 失 調 に 起 因 する 種 々の 疾 患 に 関 する 系 統 的 診 断 と 治 療 を 研 修 する これら 女 性 特 有 の 疾 患 を 有 する 患 者 を 全 人 的 に 理 解 し 対 応 する 態 度 を 学 ぶことは リプロダクテイブヘルスへの 配 慮 あるい は 女 性 の QOL 向 上 を 目 指 したヘルスケアなど 21 世 紀 の 医 療 に 対 する 社 会 からの 要 請 にこたえるもので 全 ての 医 師 にとって 必 要 不 可 欠 のことである (4) 妊 産 褥 婦 ならびに 新 生 児 の 医 療 に 必 要 な 基 本 的 知 識 を 研 修 する 妊 娠 分 娩 と 産 褥 期 の 管 理 ならびに 新 生 児 の 医 療 に 必 要 な 基 礎 知 識 とともに 育 児 に 必 要 な 母 性 とその 育 成 を 学 ぶ また 妊 産 褥 婦 に 対 する 投 薬 の 問 題 治 療 や 検 査 をする 上 で の 制 限 についての 特 殊 性 を 理 解 することは 全 ての 医 師 に 必 要 不 可 欠 のものである (5) 婦 人 における 疾 患 ( 悪 性 / 良 性 の 腫 瘍 性 疾 患 不 妊 症 内 分 泌 疾 患 更 年 期 障 害 性 感 染 症 子 宮 内 膜 症 など)についての 基 本 的 知 識 を 研 修 する (6) 婦 人 手 術 の 概 要 を 理 解 し 助 手 として 実 際 に 手 術 に 参 加 して 主 として 骨 盤 内 の 解 剖 手 術 手 技 を 研 鑽 する Ⅱ 行 動 目 標 経 験 目 標 [ 婦 人 ] A 経 験 すべき 診 察 法 検 査 手 技 (1) 医 療 面 接 1) 医 療 面 接 におけるコミュニケーションスキルを 身 につけ 良 好 な 医 師 患 者 関 係 を 築 く ことができる 2) 患 者 の 病 歴 ( 主 訴 現 病 歴 既 往 歴 家 族 歴 生 活 職 業 歴 )の 聴 取 と 記 録 ができ る 3) 患 者 家 族 への 適 切 な 指 示 指 導 ができる (2) 基 本 的 な 身 体 診 察 法 内 的 な 一 般 的 診 察 (バイタルサイン 精 神 状 態 の 把 握 皮 膚 や 表 在 リンパ 節 の 触 診 眼 瞼 結 膜 咽 頭 胸 部 の 診 察 腹 部 の 触 診 など)を 行 い 所 見 をとることができる (3) 婦 人 診 察 法 1) 視 診 ( 一 般 的 視 診 および 腟 鏡 診 ) 2) 内 診 直 腸 診 を 行 い 所 見 をとることができる

46 3)ダグラス 窩 穿 刺 腹 水 穿 刺 (4) 基 本 的 な 臨 床 検 査 病 態 と 臨 床 経 過 を 把 握 し 医 療 面 接 と 身 体 診 察 婦 人 診 察 から 得 られた 情 報 を 基 に 必 要 な 検 査 を 行 う 1) 自 ら 実 施 し 結 果 を 解 釈 できる 2) 検 査 の 適 応 が 判 断 でき 結 果 の 解 釈 ができる 自 ら 実 施 し 結 果 を 解 釈 できるもの a 腟 分 泌 物 の 顕 微 鏡 検 査 b 尿 妊 娠 定 性 反 応 c 心 電 図 緊 急 ポータブル X 線 検 査 ( 胸 部 / 腹 部 ) d 細 胞 診 検 査 ( 子 宮 頚 がん/ 体 がん) e 経 腟 経 腹 エコー 検 査 f 子 宮 卵 管 造 影 検 査 の 適 応 が 判 断 でき 結 果 の 解 釈 ができるもの a 血 算 / 生 化 学 等 一 般 血 液 検 査 b 尿 検 査 一 般 c ホルモン 関 連 血 液 検 査 d 更 年 期 関 連 血 液 検 査 e 腫 瘍 マーカー 検 査 f コルポ 診 / 組 織 診 検 査 g 経 腟 / 経 腹 超 音 波 検 査 h 単 純 X 線 検 査 i CT MRI 検 査 j 骨 密 度 計 測 k 不 妊 症 / 不 育 症 諸 検 査 (ヒューナーテスト 通 気 / 通 水 テストなど) l 細 菌 培 養 (5) 基 本 的 治 療 法 1) 処 方 せんの 発 行 2) 静 脈 注 射 筋 肉 注 射 皮 下 注 射 の 実 施 3) 副 作 用 の 評 価 ならびに 対 応 4) 創 部 の 包 交 ドレーン 経 鼻 チューブなどの 取 り 扱 い B 経 験 すべき 疾 患 と 手 術 下 記 の 疾 患 について 診 察 および 診 断 検 査 治 療 ができる 手 術 が 必 要 な 場 合 には 第 二 助 手 として 手 術 に 参 加 する 外 来 で 対 応 する 疾 患 については 外 来 で 指 導 者 の 下 で 研 修 する (1) 子 宮 筋 腫 ( 保 存 的 治 療 手 術 : 筋 腫 核 出 術 子 宮 全 摘 出 術 など) (2) 子 宮 内 膜 症 ( 保 存 的 治 療 ほか) (3) 卵 巣 嚢 腫 傍 卵 巣 嚢 腫 ( 手 術 : 付 属 器 切 除 術 卵 巣 嚢 腫 摘 出 術 腹 腔 鏡 下 手 術 ほか) (4) 子 宮 脱 / 下 垂 (ペッサリー 手 術 : 腟 式 手 術 ほか) (5) 子 宮 頚 癌 / 体 癌 およびその 前 がん 病 変 子 宮 肉 腫 ( 手 術 : 広 汎 子 宮 全 摘 出 術 準

診療行為コード

診療行為コード 別 添 5 オンライン 又 は 光 ディスク 等 による 請 求 に 係 る 診 療 行 為 コード ( 医 科 用 DPC 用 ) 平 成 20 年 4 月 版 凡 例 1 診 療 行 為 コードは 次 により 設 定 している (1) コードの 設 定 対 象 範 囲 コードの 設 定 対 象 範 囲 は 診 療 報 酬 の 算 定 方 法 ( 平 成 20 年 3 月 5 日 厚 生 労 働

More information

図 表 1 1,000 万 円 以 上 高 額 レセプト ( 平 成 25 年 度 ) 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷

図 表 1 1,000 万 円 以 上 高 額 レセプト ( 平 成 25 年 度 ) 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 平 成 25 年 度 高 額 レセプト 上 位 の 概 要 健 保 連 が 行 う 平 成 25 年 度 の 高 額 医 療 交 付 金 交 付 事 業 に 申 請 された 医 療 費 のうち 1ヵ 月 の 医 療 費 が1,000 万 円 以 上 のものは 前 年 度 比 82 件 増 (32.28% 増 )の336 件 で 過 去 最 高 となった 全 336 件 のうち 先 天 性 疾 患 が125

More information

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 19 8020 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 19 8020 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病 資 料 22 ( 別 紙 第 1 2 号 様 式 ) 平 成 24 年 度 医 療 提 供 体 制 推 進 費 補 助 金 における 計 画 評 価 シート 1 の 概 要 神 奈 川 県 ( 金 額 の 単 位 は 千 円 ) 補 助 金 等 名 称 医 療 提 供 体 制 推 進 費 補 助 金 補 助 年 度 平 成 24 年 度 担 当 課 神 奈 川 県 保 健 福 祉 局 保 健 医 療

More information

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 案 ) 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 第 二 条 ) 第 二 章 子 宮 頸 がん 予 防 方 針 等 ( 第 三 条 第 六 条 ) 第 三 章 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 具 体 的 な 施 策 第 一 節 子 宮 頸 がん 及 び 子 宮 頸 がんの 予

More information

<5461726F2D3038303232315F97CC8EFB8F91814596BE8DD78F9192CA926D>

<5461726F2D3038303232315F97CC8EFB8F91814596BE8DD78F9192CA926D> 保 発 第 0305002 号 平 成 20 年 3 月 5 日 地 方 社 会 事 務 局 長 都 道 府 県 知 事 殿 厚 生 労 働 省 局 長 医 療 費 の 内 容 の 分 かる 領 収 証 の 交 付 について の 一 部 改 正 について 標 記 については 診 療 報 酬 の 算 定 方 法 ( 平 成 20 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 59 号 )が 制 定 され 同 告

More information

2-1膠原病.doc

2-1膠原病.doc 後 期 臨 床 研 修 プログラム I. 一 般 目 標 初 期 臨 床 研 修 で 修 得 した 臨 床 技 能 を 基 礎 として 入 院 患 者 および 外 来 患 者 における 膠 原 病 リウ マチ 性 疾 患 に 必 要 な 臨 床 能 力 を3 年 間 で 修 得 すること II. 行 動 目 標 1 研 修 の 対 象 とする 疾 患 (1) 全 身 性 エリテマトーデス (2) 強

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

 

  障 害 者 政 策 委 員 会 第 2 小 委 員 会 ( 第 3 回 ) 資 料 一 覧 資 料 1-1 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減 等 )について に 関 する 厚 生 労 働 省 資 料 1 資 料 1-2 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減

More information

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の 消 防 法 施 行 令 別 表 第 1(6) 項 ロに 掲 げる 施 設 の 概 要 ( 細 目 欄 の 印 は275m2 未 満 の 施 設 が 想 定 されるものを 示 す ) 細 目 根 拠 法 令 規 定 規 模 要 件 根 拠 規 定 構 造 要 件 根 拠 規 定 参 考 資 料 10 老 短 期 入 所 施 設 ( ) (ショートステイ) 第 20 条 の3 ( 老 短 期 入 所 施

More information

● 外科初期研修プログラム 

● 外科初期研修プログラム  外 科 臨 床 研 修 プログラム Ⅰ 研 修 スケジュール 1. 研 修 期 間 は 原 則 として1 年 目 の4 週 間 とする ただし 可 能 な 範 囲 で 選 択 のため 希 望 に 応 じる < 研 修 方 法 > 1 一 般 外 科 研 修 中 に 消 化 器 外 科 呼 吸 器 ( 胸 部 ) 心 臓 血 管 外 科 内 分 泌 外 科 症 例 も 研 修 する 2 指 導 医 のもとに

More information

Taro-01 議案概要.jtd

Taro-01 議案概要.jtd 資 料 1 平 成 28 年 第 1 回 志 木 市 議 会 定 例 会 市 長 提 出 議 案 等 概 要 1 2 第 1 号 議 案 企 画 部 政 策 推 進 課 志 木 市 将 来 ビジョン( 第 五 次 志 木 市 総 合 振 興 計 画 将 来 構 想 )の 策 定 について ( 政 策 推 進 課 ) 1 将 来 ビジョンとは? 2 志 木 市 がおかれている 状 況 3 まちづくりの

More information

5 月 25 日 2 口 腔 咽 頭 唾 液 腺 の 疾 患 2 GIO: 口 腔 咽 頭 唾 液 腺 の 疾 患 を 理 解 する SBO: 1. 急 性 慢 性 炎 症 性 疾 患 を 説 明 できる 2. 扁 桃 の 疾 患 を 説 明 できる 3. 病 巣 感 染 症 を 説 明 できる 4

5 月 25 日 2 口 腔 咽 頭 唾 液 腺 の 疾 患 2 GIO: 口 腔 咽 頭 唾 液 腺 の 疾 患 を 理 解 する SBO: 1. 急 性 慢 性 炎 症 性 疾 患 を 説 明 できる 2. 扁 桃 の 疾 患 を 説 明 できる 3. 病 巣 感 染 症 を 説 明 できる 4 日 付 時 限 内 容 4 月 6 日 2 総 論 GIO: 耳 鼻 咽 喉 科 疾 患 を 持 つ 患 者 の 診 断 と 治 療 ができるようになるために これらの 系 の 基 本 的 知 識 特 性 を 理 解 する SBO: 1. 耳 疾 患 について 説 明 できる 2. 鼻 疾 患 について 説 明 できる 3. 咽 頭 喉 頭 疾 患 について 説 明 できる 4 月 13 日 2 鼻

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

Microsoft Word - 通知 _2_.doc

Microsoft Word - 通知  _2_.doc 医 政 発 第 0331042 号 平 成 20 年 3 月 31 日 各 都 道 府 県 知 事 殿 厚 生 労 働 省 医 政 局 長 広 告 可 能 な 診 療 科 名 の 改 正 について 平 成 18 年 の 良 質 な 医 療 を 提 供 する 体 制 の 確 立 を 図 るための 医 療 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 18 年 法 律 第 84 号 以 下

More information

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用) 平 成 28 年 度 地 方 税 制 改 正 ( 税 負 担 軽 減 措 置 等 ) 要 望 事 項 ( 新 設 拡 充 延 長 その 他 ) No 3 府 省 庁 名 厚 生 労 働 省 対 象 税 目 要 望 項 目 名 要 望 内 容 ( 概 要 ) 個 人 住 民 税 法 人 住 民 税 事 業 税 不 動 産 取 得 税 固 定 資 産 税 事 業 所 税 その 他 ( ) 個 人 の 健

More information

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与 電 子 版 職 員 給 与 のあらまし < 公 営 企 業 版 > 平 成 24 年 度 目 次 公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 2 工 業 用 水 道 事 業 3 下 水 道 事 業 4 自 動 車 運 送 事 業 5 高 速 度 鉄 道 事 業 6 病 院 事 業 < 問 い 合 わせ 先 > 上 下 水 道 局 総 務 部 総 務 課 交 通 局 総 務 部 労 務 課

More information

3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機 薬 局 機 能 情 報 の 事 項 の 説 明 薬 局 機 能 情 報 の 各 事 項 については 次 のとおりです また 等 の 欄 は 各 事 項 についての 該 当 の 又 は が 薬 局 機 能 に 関 する 情 報 欄 は その 項 目 について 該 当 する 情 報 の 内 容 が 記 載 されています 第 1 管 理 運 営 サービス 等 に 関 する 事 項 1 基 本 事 項 (1)

More information

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 A 実 質 収 支 件 費 B (21 年 度 末 ) 21 年 度 58,068 22,793,598 272,455 4,911,157 件 費 率 B/A % 21.5 ( 参 考 ) 20 年 度 の 件 費 率 % 24.8 (2) 職

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 平 成 20 年 3 月 31 日 告 示 第 19 号 改 正 平 成 20 年 7 月 7 日 告 示 第 46 号 平 成 21 年 3 月 31 日 告 示 第 25 号 平 成 21 年 8 月 3 日 告 示 第 46 号 平 成 22 年 3 月 24 日 告 示 第 17 号 平 成 23 年 6 月 28 日 告 示

More information

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230,008 238,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230,008 238,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分 健 康 福 祉 政 策 課 低 所 得 者 自 立 更 生 融 資 対 策 費 659,521 (1,516,423) 国 328,209 財 656 1 生 活 福 祉 資 金 貸 付 金 補 助 414,400 滋 賀 県 社 会 福 祉 協 議 会 が 実 施 する 低 所 得 者 等 が 必 要 とする 生 活 福 祉 資 金 の 貸 付 けに 要 する 原 資 を 助 成 する 660,000

More information

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能 事 業 の 目 的 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 事 業 費 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 法 に 基 づき づき 生 活 保 護 に 至 る 前 の 段 階 の 自 立 支 援 策 の 強 化 を 図 るため 生 活 困 窮 の 方 々に 々に 対 し し 各 種 事 業 を 実 施 福 祉 保 健 課 予 算 額 50,265 千 円 自 立 相 談 支 援 事 業 23,960 千

More information

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や 参 考 資 料 1-17 民 間 都 市 整 備 事 業 建 築 計 画 に 関 わる 関 連 制 度 の 整 理 都 市 開 発 諸 制 度 には 公 開 空 地 の 確 保 など 公 共 的 な 貢 献 を 行 う 建 築 計 画 に 対 して 容 積 率 や 斜 線 制 限 などの 建 築 基 準 法 に 定 める 形 態 規 制 を 緩 和 することにより 市 街 地 環 境 の 向 上 に

More information

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額 白 鷹 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について( 平 成 23 年 度 ) 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (22 年 度 末 ) A H22 年 度 15,653 7,495,399 471,366 1,214,22 16.1 B B/A H21 年 度 の 件

More information

<819A4832368B8B975E8CF6955C2E786C73>

<819A4832368B8B975E8CF6955C2E786C73> 職 員 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 (H6.1.1 現 在 ) A B B/A ( 参 考 ) 4 年 度 の 人 件 費 率 5 年 度 85,650 人 40,99,763 1,445,080 7,48,057 18.1%

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (22 年 度 末 ) A B B/A 21 年 度 の 件 費 率 22 年 度 158,172 44,66,25 1,13,136 7,281,69 16.3 16.7 (2) 職 員 給 与

More information

第 15 回 先 端 医 療 センター 再 生 医 療 審 査 委 員 会 審 査 結 果 日 時 : 平 成 20 年 2 月 26 日 ( 火 )16:00~ 場 所 : 先 端 医 療 センター4 階 大 会 議 室 委 員 長 : 山 岡 義 生 委 員 : 井 上 明 大 内 ますみ 大 田 清 志 守 殿 貞 夫 神 田 勉 玉 岡 かおる 永 井 謙 一 西 田 芳 矢 村 上 雅 義

More information

スライド 1

スライド 1 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について 厚 生 労 働 省 年 金 局 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 63 号 )の 概 要

More information

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 一 般 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 )24 年 度 の (26 年 1 月 1 日 ) A B B/A 件 費 率 25 年 度 千 円 千 円 千 円 % % 61,419 20,666,887 1,276,279 4,024,627

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

<96DA8E9F81698D8791CC9770816A2E786C73>

<96DA8E9F81698D8791CC9770816A2E786C73> [ 薬 と 疾 病 ] C13 薬 の 効 くプロセス 医 薬 品 の 作 用 する 過 程 を 理 解 するために 代 表 的 な 薬 物 の 作 用 作 用 機 序 および 体 内 での 運 命 に 関 する 基 本 的 知 識 と 態 度 を 修 得 し それらを 応 用 する 基 本 的 技 能 を 身 につける (1) 薬 の 作 用 と 生 体 内 運 命 作 用 部 位 に 達 した

More information

各論_1章〜7章.indd

各論_1章〜7章.indd 第 7 章 健 康 指 標 分 野 ( 糖 尿 病 循 環 器 疾 患 がん COPD) 1 推 進 の 方 向 糖 尿 病 (1) 糖 尿 病 の 発 症 を 予 防 するための 生 活 習 慣 の 改 善 あらゆる 機 会 に 多 様 な 伝 達 手 段 を 使 って 県 民 に 糖 尿 病 の 正 しい 知 識 や 糖 尿 病 発 症 予 防 のため の 生 活 習 慣 の 改 善 について

More information

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と 子 宮 頸 がん 予 防 ワクチンの 状 況 について 1 接 種 費 用 の 公 費 助 成 (1) 県 の 助 成 制 度 子 宮 頸 がん 予 防 ワクチンの 接 種 費 用 は 3 回 の 接 種 で 約 45,000 円 (1 回 当 たり 約 15,000 円 )であり 被 接 種 者 の 経 済 的 負 担 が 大 きいものであった そのため がん 対 策 推 進 の 観 点 から 公

More information

○ 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 22 年 10 月 1 日 ) 平 成 22 年 規 則 第 9 号 改 正 平 成 22 年 11 月 30 日 規 則 第 11 号 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 10 年 愛 知 県 都 市 職 員 共 済

More information

(Microsoft Word - \213\213\227^\201E\222\350\210\365\212\307\227\235\214\366\225\\\201iH27.03.01\)\201iHP\227p\201j.doc)

(Microsoft Word - \213\213\227^\201E\222\350\210\365\212\307\227\235\214\366\225\\\201iH27.03.01\)\201iHP\227p\201j.doc) 津 島 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 市 職 員 の 給 与 は 地 方 自 治 法 地 方 公 務 員 法 等 の 定 めに 基 づき 市 の 条 例 規 則 により 定 められてい ます 今 回 はその 状 況 を 公 表 します 平 成 26 年 4 月 1 日 の 数 値 は 平 成 26 年 の 地 方 公 務 員 給 与 実 態 調 査 地 方 公 共 団 体 定 員 管

More information

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び 戸 田 市 学 童 保 育 室 運 営 等 事 業 費 補 助 事 業 実 施 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 市 内 で 放 課 後 児 童 健 全 育 成 事 業 ( 児 童 福 祉 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 164 号 ) 第 6 条 の 3 第 2 項 に 規 定 する 放 課 後 児 童 健 全 育 成 事 業 をい う 以 下 同 じ )を 実 施 するものに

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135,600 185,800 222,900 261,900 289,200 320,600

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135,600 185,800 222,900 261,900 289,200 320,600 本 巣 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 21 年 度 住 民 基 本 台 帳 口 (21 年 度 末 ) (A) (B) 35,523 歳 出 額 14,360,892 実 質 収 支 件 費 999,985 2,521,801 件 費 率 ( 参 考 ) B/A 17.6 20 年 度 の 件 費 率 18.8

More information

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 呉 医 療 センタ- 医 療 機 器 安 全 管 理 規 程 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ~ 第 4 条 ) 第 2 章 組 織 及 び 職 務 ( 第 5 条 ~ 第 10 条 ) 第 3 章 研 修 ( 第 11 条 ~ 第 12 条 ) 第 4 章 保 守 点 検 及 び 修 理 ( 第 13 条 ~ 第 16 条 ) 第 5 章

More information

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか 平 成 23 年 度 自 己 報 告 書 1 理 念 目 的 (1) 大 学 学 部 研 究 科 等 の 理 念 目 的 は 適 切 に 設 定 されているか 平 成 19 年 6 月 に の 目 標 として 大 学 の 発 展 に 貢 献 する 力 のある 組 織 とい う 共 通 の 目 標 を 掲 げ この 目 標 を 常 に 念 頭 に 置 きながら 日 々の 業 務 に 当 たっている さらに

More information

国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 防 災 業 務 計 画 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 25 年 3 月 8 日 修 正 平 成 26 年 6 月 19 日 修 正 平 成 27 年 12 月 1 日 修 正 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力

More information

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf 障 精 発 0124 第 2 号 平 成 26 年 1 月 24 日 各 都 道 府 県 知 事 指 定 都 市 市 長 殿 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 障 害 保 健 福 祉 部 精 神 障 害 保 健 課 長 ( 公 印 省 略 ) 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 診 断 書 の 記 入 に 当 たって 留 意 すべき 事 項 について 等 の について 今 般 精

More information

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震 Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 東 海 地 震 注 意 情 報 発 表 時 (1) 医 務 課 衛 生 薬 務 課 Ⅶ-1 Ⅶ-1 Ⅶ-2 2 病 院 診 療 所 の 対 応 (1) 院 内 の 安 全 確 保 等 (2) 医 療 救 護 活 動 の 準 備 Ⅶ-3 Ⅶ-4 Ⅶ-4 3 基 幹 災 害 拠 点 病 院 基

More information

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研 南 阿 蘇 村 農 業 研 修 生 受 入 協 議 会 青 年 就 農 給 付 金 ( 準 備 型 ) 農 業 研 修 生 受 入 要 項 平 成 24 年 4 月 27 日 制 定 平 成 24 年 6 月 13 日 一 部 改 正 平 成 24 年 10 月 31 日 一 部 改 正 ( 目 的 ) 第 1 条 本 要 項 は 新 規 就 農 総 合 支 援 事 業 実 施 要 綱 ( 農 林

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 ) の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 平 成 23 年 度 (23 年 度 末 ) 31,244 歳 出 額 A 実 質 収 支 件 費 件 費 率 B/A 千 千 千 21,46,642 97,678 2,698,812 B 12.6 ( 参 考 ) 前 年 度 の 件 費 率 13.1 (2)

More information

平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の 支 給 等 に 関 する 特 別 措 置 法 の 概 要 配 付 資 料 趣 旨 現 下 の 子 ども 及 び 子 育 て 家 庭 をめぐる 状 況 に 鑑 み 平 成 24 年 度 からの 恒 久 的 な 子 どものための 金 銭 の 給 付 の 制 度 に 円 滑 に 移 行 できるよう 平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の

More information

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで 定 年 後 再 雇 用 職 員 就 業 規 則 01- 一 般 -00006 平 成 13 年 4 月 1 日 改 正 03- 一 般 -00030 平 成 15 年 12 月 4 日 改 正 06- 一 般 -00117 平 成 18 年 4 月 1 日 改 正 09- 一 般 -00109 平 成 21 年 4 月 1 日 改 正 10- 一 般 -00258 平 成 22 年 6 月 30 日

More information

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口 国 立 大 学 法 人 横 浜 国 立 大 学 年 俸 制 教 職 員 給 与 規 則 ( 平 成 19 年 3 月 27 日 規 則 第 56 号 ) 改 正 平 成 19 年 11 月 29 日 規 則 第 130 号 平 成 20 年 2 月 28 日 規 則 第 14 号 平 成 20 年 3 月 27 日 規 則 第 56 号 平 成 21 年 5 月 29 日 規 則 第 67 号 平

More information

独立行政法人国立病院機構

独立行政法人国立病院機構 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 仙 台 医 療 センターにおける 医 薬 品 等 の 使 用 成 績 調 査 特 定 使 用 成 績 調 査 及 び 副 作 用 感 染 症 報 告 その 他 の 受 託 研 究 の 実 施 に 関 する 標 準 業 務 手 順 書 平 成 27 年 8 月 3 日 第 8 版 第 1 章 総 則 1. 目 的 と 適 用 範 囲 この 標 準 業 務

More information

平成24年度 福島県患者調査の概況(厚生労働省大臣官房統計情報部人口動態・保健社会統計課 保健統計室:H )

平成24年度 福島県患者調査の概況(厚生労働省大臣官房統計情報部人口動態・保健社会統計課 保健統計室:H ) 平 成 25 年 10 月 22 日 大 臣 官 房 統 計 情 報 部 人 口 動 態 保 健 社 会 統 計 課 保 健 統 計 室 室 長 瀧 村 佳 代 室 長 補 佐 岩 﨑 容 子 ( 担 当 ) 患 者 統 計 係 ( 内 線 7516,7517) ( 代 表 電 話 ) 03(5253)1111 ( 直 通 電 話 ) 03(3595)2958 平 成 2 4 年 (2012) 福

More information

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 (16 年 度 末 ) A 千 16 年 度 実 質 収 支 千 件 費 B 千 件 費 率 ( 参 考 ) B/A 15 年 度 の 件 費 率 (2) 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 予 算 ) 職 員 数 給 与 費 A

More information

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32,743 353,826 341,321

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32,743 353,826 341,321 平 成 24 年 度 職 員 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B B/A 22 年 度 の 件 費 率 千 千 千 23 年 度 16,465 1,969,859 183,816 2,34,765 21.3

More information

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始 部 案 参 照 文 目 1 1 持 可 能 療 険 制 構 築 国 民 険 部 9 部 11 1 5 特 別 15 6 17 7 運 確 18 8 0 9 独 立 10 - 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門

More information

平成17年度の人事行政等の状況

平成17年度の人事行政等の状況 平 成 25 年 度 人 事 行 政 の 運 営 等 の 状 況 の 公 表 1. 職 員 の 任 免 及 び に 関 する 状 況 (1) 職 員 の 採 用 退 職 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 2 日 から 平 成 26 年 4 月 1 日 ) 職 種 H25.4.1 現 在 期 間 内 の 退 職 者 期 間 内 の 採 用 者 H26.4.1 現 在 医 師 118 人 32

More information

東 京 電 力 ホールディングス 株 式 会 社 労 働 環 境 改 善 2016/9/29 在 分 野 名 括 り 5 内 容 これまで1ヶ 月 の 動 きと 今 後 1ヶ 月 の 予 定 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 備 考 員 の 確 保 状 況 と 地 元 雇 用 率 の 実

東 京 電 力 ホールディングス 株 式 会 社 労 働 環 境 改 善 2016/9/29 在 分 野 名 括 り 5 内 容 これまで1ヶ 月 の 動 きと 今 後 1ヶ 月 の 予 定 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 備 考 員 の 確 保 状 況 と 地 元 雇 用 率 の 実 東 京 電 力 ホールディングス 株 式 会 社 労 働 環 境 改 善 2016/9/29 在 分 野 名 括 り 管 理 対 象 区 域 の 運 用 区 分 及 び 放 射 線 防 護 装 備 の 適 正 化 管 理 対 象 区 域 の 運 用 区 分 に 応 じた 放 射 線 防 護 装 備 の 適 正 化 の 運 用 開 始 (2016 年 3 月 8 日 ~) 労 働 環 境 改 善 スケジュール

More information

Microsoft Word - 目次.doc

Microsoft Word - 目次.doc 長 寿 医 療 制 度 と 国 民 健 康 保 険 一 体 化 に 関 する 舛 添 大 臣 私 案 イメージ < 現 行 > < 見 直 し 後 > 75 歳 長 寿 医 療 制 度 ( 県 単 位 広 域 連 合 ) 長 寿 医 療 ( 都 道 府 県 ) 1 両 者 を 一 体 化 し 都 道 府 県 が 運 営 75 歳 65 歳 被 用 者 保 険 から 財 政 調 整 国 保 国 保 被

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20836E8393836883758362834E819592E88C5E83748348815B838081698251824F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A6161777795D28F57>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20836E8393836883758362834E819592E88C5E83748348815B838081698251824F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A6161777795D28F57> 平 成 18 年 12 月 平 成 19 年 10 月 ( 追 加 改 正 ) 平 成 20 年 5 月 ( 改 正 ) ポジティブアクション 推 進 プロジェクト 一 人 で 悩 む 前 に まずご 相 談 ください 妊 娠 したのですが どのような 手 続 をすればいいのですか? 産 休 から 育 児 休 暇 への 流 れは 次 の 通 りです 産 前 休 暇 出 産 産 後 休 暇 育 児 休

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 東 庄 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) 分 ( 年 度 末 ) A B B/A 1 年 度 の 件 費 率 千 千 千 年 度 15,408 5,093,505 1,033,984 517,441 0.3 0.8 ()

More information

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー 栃 木 県 特 定 医 療 費 ( 指 定 難 病 ) 支 給 認 定 申 請 手 続 きのご 案 内 はじめに 発 病 の 機 構 が 明 らかでなく かつ 治 療 方 法 が 確 立 していない 希 少 な 疾 病 であって 当 該 疾 病 にかか ることにより 長 期 にわたり 療 養 を 必 要 とすることとなるもののうち 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 疾 病 を 指 定 難 病 といいます

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261, 別 紙 3 宇 治 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 (23 年 度 末 ) A B B/A 23 年 度 19,158 6,283,229 364,56 11,757,664 19.5 ( 参 考 ) 22 年 度 の 件 費 率 2.9

More information

中 部 学 院 大 学 主 催 2016(H28) 年 度 第 1 回 介 護 職 員 等 によるたんの 吸 引 等 研 修 事 業 ( 第 1 2 号 研 修 不 特 定 多 数 の 者 対 象 ) 受 講 者 募 集 要 項 中 部 学 院 大 学 では 2012(H24) 年 4 月 1 に

中 部 学 院 大 学 主 催 2016(H28) 年 度 第 1 回 介 護 職 員 等 によるたんの 吸 引 等 研 修 事 業 ( 第 1 2 号 研 修 不 特 定 多 数 の 者 対 象 ) 受 講 者 募 集 要 項 中 部 学 院 大 学 では 2012(H24) 年 4 月 1 に 2016(H28) 年 度 介 護 職 員 等 によるたん 吸 引 等 の 研 修 事 業 (1 2 号 研 修 不 特 定 多 数 の 者 対 象 )( 概 要 ) 1 登 録 研 修 機 関 番 号 2110001 2 登 録 研 修 機 関 名 中 部 学 院 大 学 3 研 修 課 程 第 1 2 号 研 修 ( 不 特 定 多 数 の 者 対 象 ) 講 義 会 場 名 中 部 学 院 大

More information

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc 第 1 章 定 款 規 約 山 梨 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 定 款 昭 和 33 年 8 月 1 日 制 定 昭 和 33 年 10 月 9 日 認 可 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 会 は 土 地 改 良 事 業 を 行 う 者 ( 国 県 及 び 土 地 改 良 法 第 95 条 第 1 項 の 規 定 により 土 地 改 良 事 業 を 行 う

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同 半 田 市 立 学 校 職 員 に 係 る 自 家 用 自 動 車 の 公 務 使 用 に 関 する 取 扱 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 公 務 の 円 滑 な 執 行 に 資 するため 半 田 市 立 学 校 に 勤 務 する 県 費 負 担 教 職 員 ( 以 下 学 校 職 員 という )が 出 張 に 際 し 職 員 等 の 旅 費 に 関 する 条 例 ( 昭 和

More information

定款

定款 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 昭 和 59 年 4 月 1 日 ) 変 更 昭 和 59 年 12 月 1 日 平 成 11 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 31 日 昭 和 60 年 3 月 31 日 平 成 12 年 5 月 12 日 平 成 21 年 8 月 7 日 昭 和 61 年 4 月 1 日 平 成 13 年 5 月 8 日 平 成 24 年

More information

<947A957A8E9197BF8253817C8250816082532E786C73>

<947A957A8E9197BF8253817C8250816082532E786C73> 資 料 1 資 料 2 資 料 3 資 料 4 資 料 5 資 料 6 保 護 観 察 新 規 受 理 人 員 の 推 移 資 料 7 ( 千 人 ) ( 昭 和 24 年 ~ 平 成 17 年 ) 80 70 60 保 護 観 察 処 分 少 年 50 40 30 20 10 保 護 観 察 付 執 行 猶 予 者 仮 釈 放 者 0 少 年 院 仮 退 院 者 24 年 30 35 40 45

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 燕 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 口 ( 平 成 22 年 度 末 ) 歳 出 額 A 実 質 収 支 件 費 B 件 費 率 B / A ( 参 考 ) H21 年 度 の 件 費 率 H22 年 度 83,216 33,869,103 1,012,644 4,927,440 14.5%

More information

島根大学における学生等の授業料その他の費用に関する規則

島根大学における学生等の授業料その他の費用に関する規則 島 根 大 学 における 学 生 等 の 授 業 料 その 他 の 費 用 に 関 する 規 則 ( 平 成 16 年 島 大 規 則 第 164 号 ) ( 平 成 16 年 4 月 1 日 制 定 ) 平 成 17 年 3 月 31 日 一 部 改 正 平 成 17 年 9 月 26 日 一 部 改 正 平 成 1 8 年 3 月 8 日 一 部 改 正 平 成 18 年 9 月 19 日 一

More information

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る 第 4 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 及 びNBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 等 市 は 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 への 対 処 等 については 原 則 として 県 地 域 防 災 計 画 ( 原 子 力 等 防 災 計 画 ) 等 に 定 められた 措 置 に 準 じた 措 置 を 講 ずるものとし また NBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 については 国 の

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

<5461726F2D874491E682528FCD2091E6825490DF8169939C94419561816A2E>

<5461726F2D874491E682528FCD2091E6825490DF8169939C94419561816A2E> 第 5 節 糖 尿 病 の 医 療 体 制 1 現 状 (1) 罹 患 死 亡 の 状 況 北 海 道 では 糖 尿 病 が 強 く 疑 われる 者 は40~74 歳 の 男 性 で183,372 人 ( 14.8% ) 女 性 で98,903 人 (7.1%)で 合 計 282,275 人 と 推 計 され 糖 尿 病 の 可 能 性 が 否 定 で きない 者 は 男 性 で144,963 人

More information

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1 1 育 児 休 業 について Q1 育 児 休 業 とはどのような 制 度 ですか? A1 子 が 満 3 歳 に 達 する 日 まで, 一 定 の 要 件 を 満 たした 職 員 が 任 命 権 者 ( 宮 城 県 教 育 委 員 会 )の 承 認 を 受 けて,その3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 するため, 職 務 に 従 事 しな いことを 可 能 とする 制 度 です 仕 事 と 育

More information

①表紙

①表紙 子 ども 助 成 事 業 に 係 る 請 求 方 法 及 びレセプト 等 記 載 について 平 成 8 年 月 社 会 報 酬 支 払 基 金 大 分 支 部 大 分 県 国 民 健 康 団 体 連 合 会 目 次 請 求 支 払 概 要 並 びに 請 求 要 領 について P ( 調 剤 ) 報 酬 請 求 書 記 載 方 法 について 社 国 P 3 子 ども 助 成 事 業 に 係 るレセプト

More information

<5461726F2D8E968BC6895E89638E77906A816988C4816A2E6A7464>

<5461726F2D8E968BC6895E89638E77906A816988C4816A2E6A7464> 健 康 保 険 組 合 事 業 運 営 指 針 ( 案 ) 第 1 本 指 針 の 趣 旨 本 指 針 は 健 康 保 険 組 合 ( 以 下 組 合 という )の 事 業 運 営 のうち 組 合 の 判 断 で 実 施 するものについて 適 正 な 事 業 運 営 が 確 保 されるよう 事 業 運 営 に 当 たっての 基 本 的 考 え 方 や 適 正 水 準 望 ましい 事 業 の 例 事

More information

がん専門病院における薬剤師養成のあり方に関する調査研究

がん専門病院における薬剤師養成のあり方に関する調査研究 平 成 27 年 度 HIV 感 染 症 薬 物 療 法 認 定 薬 剤 師 養 成 研 修 実 施 要 綱 1. 基 本 的 事 項 (1) 研 修 の 目 的 本 研 修 は HIV 感 染 症 の 薬 物 療 法 に 必 要 な 高 度 な 知 識 技 能 情 報 の 収 集 評 価 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ス キ ル 臨 床 経 験 を 修 得 さ せ 各 地 域 に お い て

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135,600 185,800 222,900 2

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135,600 185,800 222,900 2 日 田 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) 年 度 (22 年 度 末 ) A B B/A 21 年 度 の 人 件 費 率 22 71,889 39,061,738 人 % % 1,444,329 6,050,275

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的 矢 掛 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 25 年 度 5,055 千 7,78,45 千 48,9 千 877,259.3 2.8 (2) 職 員 給

More information

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4,6 6 4.4 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4,6 6 4.4 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7, 別 紙 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) 4 年 度 (4 年 度 末 ),7 4,,4 A 千 千 千,4 4, B. B/A 年 度 の 件 費 率. () 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 4 年 度

More information

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) (2) 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) (3) 特 記 事 項 (4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均

More information

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条 学 生 生 徒 等 の 納 入 金 に 関 する 規 則 平 成 15 年 12 月 16 日 規 則 第 19 号 沿 革 1 平 成 17 年 5 月 17 日 改 正 2 平 成 17 年 10 月 3 日 改 正 3 平 成 18 年 1 月 25 日 改 正 5 平 成 21 年 9 月 16 日 改 正 7 平 成 22 年 2 月 12 日 改 正 9 平 成 23 年 12 月 6

More information

学校安全の推進に関する計画の取組事例

学校安全の推進に関する計画の取組事例 学 校 安 全 の 推 進 に 関 する 計 画 と Ⅱ 学 校 安 全 を 推 進 するための 方 策 項 目 1. 安 全 に 関 する 教 育 の 充 実 方 策 (1) 安 全 教 育 にお ける 主 体 的 に 行 動 する 態 度 や 共 助 公 助 の 視 点 (2) 教 育 手 法 の 改 善 被 災 地 へのボランティア 活 動 を 行 う 学 校 等 の 生 きる 力 をはぐくむ

More information

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例 共 立 蒲 原 総 合 病 院 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 平 成 4 年 3 月 2 6 日 条 例 第 1 号 改 正 平 成 7 年 3 月 16 日 条 例 第 2 号 平 成 13 年 3 月 26 日 条 例 第 4 号 平 成 14 年 12 月 24 日 条 例 第 8 号 平 成 21 年 3 月 19 日 条 例 第 5 号 平 成 22 年 9

More information

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 分 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 分 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 1 月 1 日 ) A B B/A 24 年 度 の 人 件 費 率 人 千 千 千 % % 25 年 度 41,213 25,799,074 423,690 4,234,063 16.4 18.0 (2)

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 清 瀬 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) 25 年 度 千 74,247 27,195,534 A 768,602 千 4,616,550 B 千 17.0 B/A 昨 年 度 の 件 費 率 17.3

More information

<904588F582CC8B8B975E814592E888F58AC7979D82CC8CF6955C4832322E348DEC90AC2E786C73>

<904588F582CC8B8B975E814592E888F58AC7979D82CC8CF6955C4832322E348DEC90AC2E786C73> 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 幌 延 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (1 年 度 末 ) A B B/A 年 度 の 件 費 率 1 年 度,9,1,468 77,6 76,98 13.8 18.7 () 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B B/A 22 年 度 の 件 費 率 23 年 度 93,8 33,985,381 9,329 5,769,881 17. 17.8 (2) 職 員 給 与 費 の

More information

技 能 労 務 職 平 均 年 齢. 7. 9.9 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

技 能 労 務 職 平 均 年 齢. 7. 9.9 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における の 給 与 定 員 管 理 等 について 職 員 の 給 与 などは 村 議 会 の 審 議 を 経 て 給 与 条 例 で 定 められています その 内 容 についてお 知 らせします 新 島 村 の 職 員 は 平 成 5 年 月 日 で ( 特 別 職 の 村 長 副 村 長 教 育 長 を 含 む) 福 祉 医 療 教 育 土 木 観 光 産 業 など みなさんの 暮 らしに 関 わるさまざまな

More information

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 利 益 相 反 マネジメント 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 ( 以 下 本 法 人 という )が 本 法 人 利 益 相 反 マネジメントポリシー( 平 成 18 年 12 月 1 日 制 定 )の 精 神 に 則 り 教 職 員 等 の 産 学 官 連 携 活 動 に 伴 い

More information

Microsoft PowerPoint - 090706_GP向けGL_final

Microsoft PowerPoint - 090706_GP向けGL_final 睡 眠 障 害 のスクリーニングガイドライン 満 足 のいく 睡 眠 がとれているか 必 ず 問 診 する 症 状 のより 詳 しい 特 徴 や 専 門 用 語 につ いては 別 紙 に 解 説 してあります 睡 眠 の 問 題 がある どのような 睡 眠 の 問 題 か 特 定 する 不 眠 過 眠 睡 眠 中 の 呼 吸 異 常 睡 眠 中 の 異 常 感 覚 異 常 運 動 睡 眠 中 の 異

More information

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 1 部 改 案 旧 照 文 昭 和 百 傍 線 部 改 部 改 案 現 服 服 管 研 修 研 修 罰 罰 附 附 総 総 休 懲 戒 服 管 研 休 懲 戒 服 研 修 修 福 祉 益 保 護 福 祉 益 保 護 根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案)

Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案) 社 会 福 祉 法 人 渋 谷 区 社 会 福 祉 事 業 団 認 可 保 育 所 管 理 規 程 ( 総 則 ) 第 1 条 社 会 福 祉 法 人 渋 谷 区 社 会 福 祉 事 業 団 ( 以 下 事 業 団 という )が 設 置 経 営 する 認 可 保 育 所 ( 以 下 園 という )の 運 営 管 理 については 法 令 に 定 めるものの ほか この 規 程 に 定 めるところによる

More information

公表表紙

公表表紙 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 の 役 の 報 酬 給 与 等 について 国 立 大 学 法 人 等 の 役 員 の 報 酬 等 及 び の 給 与 の 水 準 の 公 表 方 法 等 について(ガイドライン) ( 平 成 17 年 2 月 7 日, 総 務 大 臣 策 定 )に 基 づく 公 表 平 成 26 年 9 月 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 国 立 大 学 法 人 山

More information

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業 国 立 大 学 法 人 宮 崎 大 学 授 業 料 その 他 の 費 用 に 関 する 規 程 平 成 19 年 3 月 30 日 制 定 改 正 平 成 19 年 9 月 10 日 平 成 20 年 3 月 25 日 平 成 21 年 1 月 29 日 平 成 21 年 9 月 3 日 平 成 21 年 11 月 27 日 平 成 23 年 3 月 30 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規

More information

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 平 成 17 年 度 法 人 規 則 第 38 号 制 定 平 成 17 年 4 月 1 日 第 1 章 目 的 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 教 職 員 の 勤 務 時 間 休 日 休 暇 等 に 関 す る 規 則 ( 以 下 教 職 員 勤 務 時 間 等 規 則 という ) 第 36

More information

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 4 5 4 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 4 5 4 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対 軽 自 動 車 税 減 免 取 扱 要 綱 函 館 市 財 務 部 ( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 4 5 4 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対 象 お よ び 処 理 方 法

More information

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料 総 括 平 成 5 年 度 標 津 町 の 事 行 政 の 運 営 状 況 について () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 総 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 年 度 末 ) A B B/A 3 年 度 の 件 費 率 年 度 5,587 6,5,9 % % 8,5 87,75 3..6 () 職 員 給 与 費 の 状

More information