第２次健康まつばら２１

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1 けんこう 南 知 多 プラン( 第 2 期 )( 案 ) ~このまちで 夢 と 元 気 と 生 きがいづくり~ 平 成 27 年 3 月 南 知 多 町

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3 目 次 第 1 章 計 画 の 基 本 的 な 考 え 方 1 1. 計 画 策 定 の 趣 旨 1 2. 計 画 の 位 置 づけと 期 間 3 3. 計 画 の 基 本 理 念 と 方 針 5 第 2 章 南 知 多 町 の 現 況 と 健 康 状 態 8 1. 統 計 からみた 住 民 の 健 康 状 況 8 2.アンケート 調 査 からみられる 現 状 第 1 期 けんこう 南 知 多 プラン の 最 終 評 価 36 第 3 章 健 康 づくりの 推 進 健 康 づくりの 推 進 の 考 え 方 40 2.こころ 休 養 41 (1) 妊 娠 期 乳 幼 児 期 41 (2) 学 童 期 思 春 期 42 (3) 青 年 期 壮 年 期 43 (4) 高 年 期 食 生 活 47 (1) 妊 娠 期 乳 幼 児 期 47 (2) 学 童 期 思 春 期 48 (3) 青 年 期 壮 年 期 49 (4) 高 年 期 歯 55 (1) 妊 娠 期 乳 幼 児 期 55 (2) 学 童 期 思 春 期 56 (3) 青 年 期 壮 年 期 57 (4) 高 年 期 運 動 61 (1) 妊 娠 期 乳 幼 児 期 61 (2) 学 童 期 思 春 期 62 (3) 青 年 期 壮 年 期 63 (4) 高 年 期 64

4 6.たばこ アルコール 70 (1) 妊 娠 期 乳 幼 児 期 70 (2) 学 童 期 思 春 期 71 (3) 青 年 期 壮 年 期 72 (4) 高 年 期 73 第 4 章 計 画 の 推 進 推 進 の 基 本 的 な 考 え 方 計 画 の 推 進 体 制 計 画 の 進 捗 管 理 77

5 第 1 章 計 画 の 基 本 的 な 考 え 方 1. 計 画 策 定 の 趣 旨 (1) 健 康 を 取 り 巻 く 社 会 環 境 の 変 化 戦 後 わが 国 は 生 活 水 準 の 向 上 や 医 療 技 術 の 進 歩 等 により 平 均 寿 命 が 大 幅 に 延 び 世 界 有 数 の 長 寿 国 となりました その 一 方 で 出 生 率 の 急 速 な 低 下 に 伴 い 高 齢 化 が 進 展 しています 本 町 においても 平 成 26 年 3 月 末 現 在 では 高 齢 化 率 が 32.0%に 達 し ています また 生 活 環 境 の 改 善 等 により 感 染 症 が 激 減 する 一 方 生 活 習 慣 の 変 化 から がんや 循 環 器 疾 患 などの 生 活 習 慣 病 が 増 加 し 疾 病 構 造 も 大 きく 変 化 してきました こ れらの 疾 病 の 増 加 は 寝 たきりや 認 知 症 など 介 護 を 要 する 人 を 増 加 させるとともに 医 療 費 を 増 大 させ 財 政 を 圧 迫 する 要 因 ともなり 深 刻 な 社 会 問 題 となっています (2) 健 康 づくりの 推 進 に 向 けた 国 や 県 の 動 向 こうした 中 国 においては 平 成 23 年 3 月 には 健 康 日 本 21 の 最 終 評 価 が 行 わ れ これまでの 基 本 的 な 方 向 に 加 えて 健 康 寿 命 の 延 伸 と 健 康 格 差 の 縮 小 重 症 化 予 防 社 会 全 体 として 相 互 に 支 え 合 いながら 健 康 を 守 る 環 境 の 整 備 を 新 たに 盛 り 込 んだ 健 康 日 本 21( 第 2 次 ) として 国 民 の 健 康 の 増 進 の 総 合 的 な 推 進 を 図 るため の 基 本 的 な 方 針 が 平 成 24 年 7 月 に 告 示 されました 愛 知 県 においては 県 民 の 主 体 的 な 健 康 づくりへの 取 り 組 みを 支 援 するため 平 成 13 年 に 県 民 一 人 ひとりの 健 康 づくりに 取 り 組 むための 行 動 計 画 となる 健 康 日 本 21あい ち 計 画 が 定 められました その 後 平 成 17 年 には 中 間 評 価 が 行 われ 平 成 24 年 に 最 終 評 価 をし 平 成 25 年 に 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 が 策 定 され 県 民 の 健 康 づく りと 病 気 の 予 防 を 図 るための 取 り 組 みが 進 められています 健 康 寿 命 : 健 康 上 の 問 題 で 日 常 生 活 が 制 限 されることなく 生 活 できる 期 間 1

6 (3) 町 の 健 康 づくりに 向 けて 本 町 においても 平 成 17 年 度 から 平 成 26 年 度 までを 計 画 期 間 とし このまちで 夢 と 元 気 と 生 きがいづくり けんこう 南 知 多 プラン を 策 定 し 生 涯 にわたる 健 康 づく りの 推 進 と 健 康 づくりを 支 援 する 環 境 整 備 などを 基 本 理 念 とした 様 々な 活 動 や 重 点 目 標 である こころ 休 養 食 生 活 たばこ アルコール 歯 の 項 目 について 推 進 活 動 を 展 開 してきました 平 成 27 年 3 月 末 に けんこう 南 知 多 プラン が 終 了 することに 伴 い 計 画 の 最 終 評 価 を 行 いました 新 たな 社 会 生 活 の 変 化 や 健 康 課 題 を 受 け 住 民 一 人 ひとりが 自 分 の 健 康 は 自 分 で 守 る という 個 人 の 意 識 の 高 揚 と 併 せ 家 庭 や 地 域 健 康 に 関 わる 様 々な 関 係 機 関 行 政 が 連 携 し このまちで 夢 と 元 気 と 生 きがいづくり をめざし けんこ う 南 知 多 プラン( 第 2 期 ) を 策 定 するものです 2

7 2. 計 画 の 位 置 づけと 期 間 (1) 計 画 の 位 置 づけ 本 計 画 は 健 康 増 進 法 に 定 める 市 町 村 の 健 康 増 進 計 画 として 位 置 づけられ 国 や 県 で 策 定 された 健 康 日 本 21( 第 2 次 ) 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 との 整 合 性 を 図 りながら 推 進 します また 本 町 で 策 定 している 第 6 次 南 知 多 町 総 合 計 画 南 知 多 町 子 ども 子 育 て 支 援 事 業 計 画 南 知 多 町 高 齢 者 福 祉 計 画 及 び 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 南 知 多 町 障 がい 者 計 画 第 4 期 障 がい 福 祉 計 画 などの 各 種 計 画 と 整 合 性 をも たせることにより 関 係 する 事 業 を 協 働 し 推 進 するものとします また 本 計 画 は 本 町 の 食 育 の 総 合 的 な 推 進 を 図 る 食 育 推 進 計 画 と すこやか 親 子 21( 第 2 次 ) に 基 づく 母 子 保 健 計 画 を 包 含 するものです 計 画 の 位 置 づけ 第 6 次 南 知 多 町 総 合 計 画 健 康 日 本 21 ( 第 2 次 ) 健 康 日 本 21 あ い ち 新 計 画 け ん こ う 南 知 多 プ ラ ン ( 第 2 期 ) 第 南 6 知 期 多 介 町 護 高 保 齢 険 者 事 福 業 祉 計 計 画 画 第 南 4 知 期 多 障 町 が 障 い が 福 い 祉 者 計 計 画 画 南 知 多 町 子 ど も 子 育 て 支 援 事 業 計 画 3

8 (2) 計 画 の 期 間 本 計 画 の 期 間 は 平 成 27 年 度 を 初 年 度 とし 平 成 36 年 度 を 目 標 年 度 とする 10 年 間 です H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 第 6 次 南 知 多 町 総 合 計 画 けんこう 南 知 多 プラン けんこう 南 知 多 プラン( 第 2 期 ) 南 知 多 町 子 ども 子 育 て 支 援 事 業 計 画 南 知 多 町 障 がい 者 計 画 第 4 期 障 がい 福 祉 計 画 第 6 期 第 7 期 第 8 期 南 知 多 町 高 齢 者 福 祉 計 画 及 び 介 護 保 険 事 業 計 画 4

9 3. 計 画 の 基 本 理 念 と 方 針 (1) 基 本 理 念 基 本 理 念 このまちで 夢 と 元 気 と 生 きがいづくり 平 均 寿 命 が 延 び 少 子 高 齢 化 が 進 む 中 すべての 人 が 生 きがいと 活 力 のある 生 活 を 送 ることができる 期 間 を 可 能 な 限 り 長 くし 健 康 寿 命 を 延 伸 することはますます 重 要 と なっています 住 民 自 らが 健 康 づくりに 取 り 組 み そして 健 康 づくりに 関 連 する 医 療 機 関 教 育 機 関 ボランティア 行 政 などの 関 係 機 関 が 様 々な 情 報 提 供 環 境 整 備 地 域 づくりなどを 推 進 するために 前 計 画 のスローガン このまちで 夢 と 元 気 と 生 き がいづくり を 継 承 し 基 本 理 念 とします また 前 計 画 の 策 定 にあたり 10 年 後 の 南 知 多 こうなったらいいな という 作 業 部 会 の 思 いや 意 見 を5つの 願 いとしてまとめました これらの 願 いは 本 計 画 においても 推 進 活 動 の 指 針 として 踏 襲 していきます 5つの 願 い 1 魅 力 あるまちとして 四 季 おりおりを 感 じる 豊 かな 自 然 をのこしていきたい 2 ストレスをためずにおだやかな 心 で 暮 らしたい 3 いつまでも 元 気 で 丈 夫 なからだで 暮 らしたい 4 地 域 で 支 えあって 安 心 して 暮 らしたい 5 夢 と 生 きがいをもって 暮 らしたい 5

10 (2) 基 本 方 針 21 世 紀 は 物 質 的 な 豊 かさを 求 める 時 代 から 心 の 豊 かさやゆとりが 重 視 されるよう になりました 住 民 一 人 ひとりが 健 康 でいきいきと 幸 せに 暮 らせるよう ヘルスプロモーションの 理 念 に 基 づき このまちで 夢 と 元 気 と 生 きがいづくり-けんこう 南 知 多 プラン- 実 現 の ため 次 の 視 点 にもとづき 計 画 を 推 進 していきます 1 住 民 が 主 役 健 康 づくりの 主 役 は 住 民 一 人 ひとりであり 行 政 機 関 のみならず 様 々な 関 係 者 関 係 団 体 などと 連 携 し 住 民 自 らが 主 体 的 に 健 康 づくりに 取 り 組 みます 2 健 康 管 理 能 力 の 向 上 生 活 習 慣 病 の 予 防 には 日 頃 から 自 分 自 身 の 健 康 状 態 に 関 心 を 持 って 自 らの 健 康 管 理 を 行 っていくことが 大 切 となります 一 人 ひとりの 健 康 管 理 能 力 の 向 上 を 図 り 自 ら の 健 康 状 態 を 把 握 し 早 期 からの 予 防 を 推 進 します 3 健 康 づくりのネットワークづくり 個 人 の 健 康 は 家 庭 地 域 学 校 職 場 等 の 社 会 環 境 の 影 響 を 受 けることから 健 康 づくりの 取 り 組 みは 地 域 全 体 で 個 人 が 主 体 的 に 行 う 健 康 づくりを 総 合 的 に 支 援 する 環 境 の 整 備 が 求 められます 住 民 の 健 康 づくりを 支 援 するために 情 報 を 公 開 し 関 係 機 関 と 連 携 した 社 会 環 境 の 整 備 を 図 ります 6

11 図 健 康 づくりのネットワークのイメージ 家 庭 教 育 推 進 協 議 会 民 生 児 童 委 員 主 任 児 童 委 員 保 健 所 老 人 クラブ 連 合 会 地 域 歯 科 医 師 会 地 域 包 括 支 援 センター 更 生 保 護 女 性 会 JA あいち 知 多 家 族 住 民 ( 個 人 ) 薬 剤 師 会 医 師 会 支 援 連 携 役 場 ( 保 健 センター) 職 場 学 校 PTA 社 会 福 祉 協 議 会 ボランティアブループ 食 生 活 改 善 リーダー 連 絡 会 子 育 てネットワーカー 子 育 てグループ 保 育 所 ( 保 護 者 会 ) 地 域 婦 人 会 自 分 家 族 地 域 保 育 園 学 校 職 場 行 政 等 それぞれの 役 割 を 明 確 に し 分 担 してみんなが 健 康 づくりの 主 役 となって 社 会 全 体 でいきいき 元 気 に 暮 らすための 支 援 をします 4 住 民 参 加 本 計 画 は 基 本 理 念 の 実 現 に 向 けて 住 民 や 地 域 学 校 団 体 職 場 行 政 など 町 全 体 が 一 体 となって 健 康 づくりを 進 めていくものです 計 画 の 策 定 推 進 評 価 のすべてにおいて 住 民 の 多 くが 参 加 できるよう 努 めます 7

12 第 2 章 南 知 多 町 の 現 況 と 健 康 状 態 1. 統 計 からみた 住 民 の 健 康 状 況 (1) 人 口 統 計 について 1 年 齢 別 人 口 総 人 口 は 年 々 減 少 し 平 成 26 年 では 19,601 人 となっています 年 齢 別 人 口 の 推 移 をみると 0~14 歳 の 年 少 人 口 15~64 歳 の 生 産 年 齢 人 口 は 減 少 傾 向 となっていま す 一 方 65 歳 以 上 の 老 年 人 口 は 増 加 傾 向 がみられ 平 成 26 年 では 6,268 人 と 総 人 口 の 32.0%を 占 めており 少 子 高 齢 化 が 進 んでいることがわかります 表 年 齢 別 人 口 の 推 移 種 別 平 成 21 年 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 26 年 年 少 人 口 (0~14 歳 ) 生 産 年 齢 人 口 (15~64 歳 ) 老 年 人 口 (65 歳 以 上 ) 合 計 人 数 ( 人 ) 2,382 2,293 2,220 2,153 2,059 1,970 割 合 (%) 人 数 ( 人 ) 12,649 12,409 12,165 11,835 11,748 11,363 割 合 (%) 人 数 ( 人 ) 6,081 6,087 6,007 6,044 6,153 6,268 割 合 (%) 人 数 ( 人 ) 21,112 20,789 20,392 20,032 19,960 19,601 割 合 (%) ( 人 ) 25,000 20,000 15,000 10,000 5, ,112 20,789 図 年 齢 別 人 口 の 推 移 20,392 20,032 19,960 6,081 6,087 6,007 6,044 6,153 19,601 6,268 25,000 20,000 12,649 15,000 12,409 10,000 12,165 11,835 11,748 11,363 5,000 2, ,293 2,220 2,153 2,059 1,970 平 成 21 年 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 21 年 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 26 年 年 少 人 口 生 産 年 齢 人 口 老 年 人 口 年 少 人 口 割 合 生 産 年 齢 人 口 割 合 老 年 人 口 割 合 資 料 : 住 民 基 本 台 帳 ( 外 国 人 含 む) 各 年 3 月 末 現 在 8

13 図 年 齢 別 人 口 割 合 の 推 移 (%) ,000 20, ,000 10,000 5, 平 成 21 年 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 21 年 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 26 年 年 少 人 口 (0~14 歳 ) 生 産 年 齢 人 口 (15~64 歳 ) 老 年 人 口 (65 歳 以 上 ) 年 少 人 口 割 合 生 産 年 齢 人 口 割 合 老 年 人 口 割 合 資 料 : 住 民 基 本 台 帳 ( 外 国 人 含 む) 各 年 3 月 末 現 在 2 出 生 数 出 生 率 出 生 数 は 年 によってばらつきはあるものの 平 成 22 年 以 降 は 減 少 しています ま た 出 生 率 は 全 国 愛 知 県 より 低 い 割 合 で 推 移 しています ( 人 ) 図 出 生 数 出 生 率 の 推 移 ( 人 口 千 対 ) ( 人 口 千 対 ) 平 成 24 年 平 成 20 年 平 成 21 年 平 成 22 年 136 平 成 23 年 平 成 年 平 成 20 年 平 成 21 年 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 南 知 多 町 出 生 数 南 知 多 町 出 生 率 愛 知 県 出 生 率 全 国 出 生 率 資 料 : 愛 知 県 衛 生 年 報 9

14 乳 児 死 亡 数 死 亡 率 乳 1児 死 亡 数 は 平 成 22 年 に 1 名 平 成 23 年 に 2 名 となっています 乳 児 死 亡 率 は 平 成 22 年 23 年 において 愛 知 県 全 国 を 上 回 っています 0 平 成 20 年 平 成 21 年 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 図 乳 児 死 亡 数 死 亡 率 の 推 移 ( 人 口 千 対 ) ( 人 ) ( 人 口 千 対 ) 平 成 20 年 平 成 年 平 成 22 年 2.6 平 成 23 年 2.6 平 成 24 年 0.0 平 成 20 年 平 成 21 年 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 年 平 成 20 年 平 成 21 年 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 南 知 多 町 死 亡 数 南 知 多 町 死 亡 率 愛 知 県 死 亡 率 全 国 死 亡 率 資 料 : 愛 知 県 衛 生 年 報 4 平 均 寿 命 平 均 寿 命 は 男 性 女 性 ともに 愛 知 県 全 国 を 下 回 っています 図 平 均 寿 命 男 性 女 性 南 知 多 町 愛 知 県 全 国 ( 歳 ) ( 歳 ) 資 料 : 厚 生 労 働 省 平 成 22 年 生 命 表 10

15 5 死 因 別 死 亡 割 合 ( 平 成 24 年 ) 死 因 別 死 亡 割 合 は 悪 性 新 生 物 (がん) が 25.5%と 最 も 高 く 次 いで 心 疾 患 肺 炎 の 順 となっています また 上 位 の 心 疾 患 肺 炎 は 愛 知 県 に 比 べ 高 くなっています 図 死 因 別 死 亡 割 合 ( 南 知 多 町 ) 図 死 因 別 死 亡 割 合 ( 愛 知 県 ) その 他 34.9% 悪 性 新 生 物 25.5% その 他 27.6% 悪 性 新 生 物 29.5% 肝 疾 患 0.9% 自 殺 1.9% 不 慮 の 事 故 2.2% 脳 血 管 疾 患 6.0% 心 疾 患 ( 高 血 圧 性 を 除 く) 肺 炎 17.6% 11.0% 自 殺 2.2% 不 慮 の 事 故 3.3% 老 衰 5.3% 肺 炎 9.0% 脳 血 管 疾 患 9.1% 心 疾 患 ( 高 血 圧 性 を 除 く) 14.1% 資 料 : 愛 知 県 衛 生 年 報 11

16 6 死 因 別 SMR ( 標 準 化 死 亡 比 ) 死 因 別 SMRは 男 性 で 急 性 心 筋 梗 塞 腎 不 全 が 高 く 女 性 で 急 性 心 筋 梗 塞 肺 炎 が 高 くなっています 男 性 図 男 女 別 死 因 別 SMR( 標 準 化 死 亡 比 )( 平 成 19 年 ~ 平 成 23 年 ) 全 死 因 悪 性 新 生 物 糖 尿 病 急 性 心 筋 梗 塞 くも 膜 下 出 血 南 知 多 町 愛 知 県 肺 炎 慢 性 閉 塞 性 肺 疾 患 腎 不 全 老 衰 自 殺 女 性 全 死 因 悪 性 新 生 物 糖 尿 病 急 性 心 筋 梗 塞 くも 膜 下 出 血 南 知 多 町 愛 知 県 肺 炎 慢 性 閉 塞 性 肺 疾 患 腎 不 全 老 衰 自 殺 資 料 : 愛 知 県 衛 生 研 究 所 SMR( 標 準 化 死 亡 比 ): 死 亡 率 は 通 常 年 齢 によって 大 きな 違 いがあることから 異 なった 年 齢 構 成 や 地 域 別 の 死 亡 率 を そのまま 比 較 することはできません このため 基 準 死 亡 率 ( 人 口 10 万 対 の 死 亡 数 )を 対 象 地 域 に 当 てはめた 場 合 に 計 算 により 推 測 される 死 亡 数 と 実 際 に 観 察 された 死 亡 数 とを 比 較 するもので 国 の 平 均 を100としています SMR= 観 察 集 団 の 現 実 の 死 亡 数 ( 基 準 となる 人 口 集 団 の 年 齢 別 死 亡 率 観 察 集 団 の 年 齢 別 人 口 )の 総 和

17 気 管 気 管 支 及 び 肺 胃 胆 の う 及 び そ の 他 の 胆 道 結 腸 肝 及 び 肝 内 胆 管 前 立 腺 口 唇 口 腔 及 び 咽 頭 食 道 膵 直 腸 S 状 結 腸 移 行 部 及 び 直 腸 (%) 気 管 気 管 支 及 び 肺 胃 膵 胆 の う 及 び そ の 他 の 胆 道 結 腸 子 宮 肝 及 び 肝 内 胆 管 直 腸 S 状 結 腸 移 行 部 及 び 直 腸 卵 巣 乳 房 食 道 口 唇 口 腔 及 び 咽 頭 (%) 気 管 気 管 支 及 び 肺 胆 の う 及 び そ の 他 の 胆 道 口 唇 口 腔 及 び 咽 頭 直 腸 S 状 結 腸 移 行 部 及 び 直 腸 気 管 気 管 支 及 び 肺 胃 胆 の う 及 び そ の 他 の 胆 道 結 腸 肝 及 び 肝 内 胆 管 前 立 腺 口 唇 口 腔 及 び 咽 頭 食 道 膵 直 腸 S 状 結 腸 移 行 部 及 び 直 腸 気 管 気 管 支 及 び 肺 胃 膵 胆 の う 及 び そ の 他 の 胆 道 結 腸 子 宮 肝 及 び 肝 内 胆 管 直 腸 S 状 結 腸 移 行 部 及 び 直 腸 卵 巣 乳 房 食 道 口 唇 口 腔 及 び 咽 頭 (%) 気 管 気 管 支 及 び 肺 胆 の う 及 び そ の 他 の 胆 道 直 腸 S 状 結 腸 移 行 部 及 び 直 腸 口 唇 口 腔 及 び 咽 頭 7 部 位 別 悪 性 新 生 物 (がん) 死 亡 割 合 部 位 別 悪 性 新 生 物 の 死 亡 割 合 は 男 性 では 気 管 気 管 支 及 び 肺 が 最 も 高 く 次 い で 胃 胆 のう 及 びその 他 の 胆 道 結 腸 となっています 女 性 では 気 管 気 管 支 及 び 肺 が 最 も 高 く 次 いで 胃 膵 となっています 愛 知 県 と 比 較 すると 男 性 では 胃 胆 のう 及 びその 他 の 胆 道 などが 高 く 女 性 では 気 管 気 管 支 及 び 肺 胃 などが 高 くなっています 図 男 女 別 部 位 別 悪 性 新 生 物 死 亡 割 合 ( 平 成 24 年 ) 男 性 女 性 資 料 : 愛 知 県 衛 生 年 報 気 管 気 管 支 及 び 肺 胃 胆 の う 及 び そ の 他 の 胆 道 結 腸 肝 及 び 肝 内 胆 管 前 立 腺 口 唇 口 腔 及 び 咽 頭 食 道 膵 直 腸 S 状 結 腸 移 行 部 及 び 直 腸 南 知 多 町 愛 知 県 気 管 気 管 支 及 び 肺 胃 胆 の う 及 び そ の 他 の 胆 道 結 腸 肝 及 び 肝 内 胆 管 前 立 腺 口 唇 口 腔 及 び 咽 頭 食 道 膵 直 腸 S 状 結 腸 移 行 部 及 び 直 腸 南 知 多 町 愛 知 県

18 8 部 位 別 悪 性 新 生 物 SMR( 標 準 化 死 亡 比 ) 部 位 別 悪 性 新 生 物 SMRは 男 性 で 喉 頭 胃 口 唇 口 腔 及 び 咽 頭 が 高 く 女 性 で 直 腸 S 状 結 腸 移 行 部 及 び 直 腸 胃 結 腸 が 高 くなっています 男 性 図 男 女 別 部 位 別 悪 性 新 生 物 SMR( 平 成 19 年 ~ 平 成 23 年 ) 50.0 口 唇 直 腸 S 肝 及 び 胆 のう 気 管 口 腔 及 食 道 胃 結 腸 状 結 腸 肝 内 胆 及 びそ 膵 喉 頭 気 管 支 前 立 腺 び 咽 頭 移 行 部 管 の 他 の 及 び 肺 0.0 南 知 多 町 口 唇 直 腸 S 肝 70.8 及 び 胆 76.9 のう 気 管 口 腔 及 食 道 胃 結 腸 状 結 腸 肝 内 胆 及 びそ 膵 喉 頭 気 管 支 前 立 腺 愛 知 県 び 咽 頭 移 行 部 管 の 他 の 及 び 肺 南 知 多 町 愛 知 県 女 性 口 唇 口 腔 及 び 咽 頭 食 道 胃 結 腸 直 腸 S 状 結 腸 移 行 部 肝 及 び 肝 内 胆 管 の 悪 胆 のう 及 びそ の 他 の 南 知 多 町 愛 知 県 膵 気 管 気 管 支 及 び 肺 乳 房 子 宮 卵 巣 資 料 : 愛 知 県 衛 生 研 究 所 14

19 (2) 疾 病 構 造 と 医 療 費 について 1 疾 病 別 受 診 率 と 医 療 費 疾 病 別 受 診 率 は 歯 及 び 歯 の 支 持 組 織 の 疾 患 循 環 器 系 の 疾 患 内 分 泌 栄 養 及 び 代 謝 疾 患 が 高 く 愛 知 県 とほぼ 同 様 の 傾 向 を 示 しています 図 疾 病 別 受 診 率 ( 平 成 26 年 5 月 診 療 分 ) % 感 染 症 及 び 寄 生 虫 症 新 生 物 血 液 及 び 造 血 器 の 疾 患 並 びに 免 疫 機 構 の 障 害 内 分 泌 栄 養 及 び 代 謝 疾 患 精 神 及 び 行 動 の 障 害 神 経 系 の 疾 患 眼 及 び 付 属 器 の 疾 患 耳 及 び 乳 様 突 起 の 疾 患 循 環 器 系 の 疾 患 呼 吸 器 系 の 疾 患 消 化 器 系 の 疾 患 皮 膚 及 び 皮 下 組 織 の 疾 患 筋 骨 格 系 及 び 結 合 組 織 の 疾 患 腎 尿 路 生 殖 器 系 の 疾 患 損 傷 中 毒 及 び その 他 の 外 因 の 影 響 歯 及 び 歯 の 支 持 組 織 の 疾 患 南 知 多 町 愛 知 県 資 料 : 愛 知 県 国 民 健 康 保 険 団 体 連 合 会 疾 病 分 類 統 計

20 一 人 あたりの 医 療 費 は 循 環 器 系 の 疾 患 新 生 物 で 高 くなっています 愛 知 県 に 比 べ 内 分 泌 栄 養 及 び 代 謝 疾 患 精 神 及 び 行 動 の 障 害 が 高 くなっています 図 一 人 あたりの 医 療 費 ( 平 成 26 年 5 月 診 療 分 ) 円 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 感 染 症 及 び 寄 生 虫 症 新 生 物 血 液 及 び 造 血 器 の 疾 患 並 びに 免 疫 機 構 の 障 害 内 分 泌 栄 養 及 び 代 謝 疾 患 精 神 及 び 行 動 の 障 害 神 経 系 の 疾 患 眼 及 び 付 属 器 の 疾 患 耳 及 び 乳 様 突 起 の 疾 患 循 環 器 系 の 疾 患 呼 吸 器 系 の 疾 患 消 化 器 系 の 疾 患 皮 膚 及 び 皮 下 組 織 の 疾 患 筋 骨 格 系 及 び 結 合 組 織 の 疾 患 腎 尿 路 生 殖 器 系 の 疾 患 損 傷 中 毒 及 び その 他 の 外 因 の 影 響 歯 及 び 歯 の 支 持 組 織 の 疾 患 ,898 1,442 1,398 1, ,073 1, , ,067 2,127 1,932 2,097 2,874 2,904 3,578 3,309 南 知 多 町 愛 知 県 資 料 : 愛 知 県 国 民 健 康 保 険 団 体 連 合 会 疾 病 分 類 統 計 食 道 胃 結 腸 直 腸 S 状 肝 及 び 胆 のう 膵 喉 頭 気 管 気 前 立 腺 南 知 多 町

21 (3)その 他 1 がん 検 診 受 診 状 況 各 がん 検 診 において 愛 知 県 に 比 べ 受 診 率 が 低 くなっています 表 がん 検 診 の 受 診 率 区 分 胃 がん 検 診 大 腸 がん 検 診 肺 がん 検 診 乳 がん 検 診 子 宮 がん 検 診 南 知 多 町 愛 知 県 南 知 多 町 愛 知 県 南 知 多 町 愛 知 県 南 知 多 町 愛 知 県 南 知 多 町 愛 知 県 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 資 料 : 庁 内 資 料 ( 保 健 介 護 課 ) 地 域 保 健 健 康 増 進 事 業 報 告 2 がん 検 診 別 がん 発 見 数 ( 平 成 25 年 度 ) 平 成 25 年 度 は 特 に 大 腸 がん 検 診 肺 がん 検 診 乳 がん 検 診 で 発 見 数 発 見 率 とも に 高 くなっています 表 がん 検 診 別 がん 発 見 数 ( 平 成 25 年 度 ) 検 診 名 受 診 者 数 ( 人 ) がん 発 見 数 ( 件 ) 発 見 率 (%) 胃 がん 検 診 大 腸 がん 検 診 肺 がん 検 診 2, 乳 がん 検 診 子 宮 がん 検 診 資 料 : 庁 内 資 料 ( 保 健 介 護 課 ) 17

22 3 特 定 健 康 診 査 の 受 診 状 況 ア 特 定 健 康 診 査 の 対 象 者 と 受 診 者 受 診 率 特 定 健 康 診 査 の 年 齢 別 対 象 者 数 と 受 診 率 ( 平 成 25 年 度 )をみると 70~74 歳 の 受 診 率 で 41.5%と 最 も 高 くなっています また 平 成 23~25 年 度 の 受 診 率 は 横 ばい 傾 向 にあります 図 特 定 健 康 診 査 の 受 診 者 の 推 移 ( 人 ) 2,500 2,000 1,500 1, ,249 1,000 1,500 2,000 2, ,983 1,860 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 1, 年 度 平 成 1,724 年 度 平 成 25 年 度 1, 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 40~49 歳 50~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 資 料 : 庁 内 資 料 ( 国 保 KDBシステム) 表 特 定 健 康 診 査 の 年 齢 別 対 象 者 数 と 受 診 率 ( 平 成 25 年 度 ) 対 象 者 ( 人 ) 受 診 者 ( 人 ) 受 診 率 (%) 40~49 歳 ~59 歳 1, ~69 歳 2, ~74 歳 1, 全 年 齢 4,943 1, 資 料 : 庁 内 資 料 ( 国 保 KDBシステム) 18

23 図 特 定 健 康 診 査 の 受 診 率 の 推 移 (%) ( 人 ) ,943 5,500 4, ,000 4, , , , ,500 2, ,795 1, ,500 1, 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 対 象 者 数 受 診 者 数 受 診 率 イ メタボリックシンドローム 該 当 者 割 合 メタボリックシンドローム 該 当 者 割 合 は 年 々 増 加 傾 向 にあります また 女 性 に 比 べ 男 性 で 高 くなっています 男 性 女 性 ともに 年 齢 が 高 くなるにつれて 該 当 者 割 合 が 高 くなっています 表 年 齢 別 メタボリックシンドローム 該 当 者 割 合 単 位 :% 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 男 性 女 性 男 性 女 性 男 性 女 性 男 性 女 性 男 性 女 性 40~49 歳 ~59 歳 ~69 歳 ~74 歳 全 年 齢 資 料 : 庁 内 資 料 ( 国 保 KDBシステム) ウ 喫 煙 率 喫 煙 率 は 男 性 女 性 ともに 県 に 比 べ 高 くなっています 表 喫 煙 率 単 位 :% 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 南 知 多 町 愛 知 県 南 知 多 町 愛 知 県 南 知 多 町 愛 知 県 南 知 多 町 愛 知 県 南 知 多 町 愛 知 県 男 性 女 性 対 象 者 : 南 知 多 町 国 民 健 康 保 険 加 入 者 19 資 料 : 庁 内 資 料 ( 国 保 KDBシステム)

24 4 要 介 護 の 認 定 状 況 要 介 護 認 定 者 数 要 介 護 認 定 率 は 共 に 増 加 傾 向 にあります 図 要 介 護 認 定 者 数 要 介 護 認 定 率 の 推 移 ( 人 ) (%) 1, , ,001 1, 平 成 20 年 平 成 21 年 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 20 年 平 成 21 年 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 12.0 認 定 者 数 認 定 率 資 料 : 介 護 保 険 事 業 状 況 報 告 ( 各 年 4 月 分 ) 5 妊 婦 の 喫 煙 状 況 妊 婦 の 喫 煙 率 は 半 田 保 健 所 管 内 愛 知 県 より 高 い 水 準 で 推 移 しています (%) 図 妊 婦 の 喫 煙 率 の 推 移 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 南 知 多 町 管 内 愛 知 県 資 料 : 半 田 保 健 所 20

25 6 子 どものう 歯 (むし 歯 )の 状 況 一 人 平 均 う 歯 数 は 愛 知 県 と 比 較 すると 各 年 齢 各 年 ともにほとんどの 数 値 が 上 回 る 傾 向 にあります 表 一 人 平 均 う 歯 数 の 推 移 単 位 : 本 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 年 長 小 3 ( 永 久 歯 ) 小 6 ( 永 久 歯 ) 南 知 多 町 愛 知 県 南 知 多 町 愛 知 県 南 知 多 町 愛 知 県 資 料 : 地 域 歯 科 保 健 業 務 状 況 報 告 集 計 結 果 概 要 表 一 人 平 均 う 歯 数 の 推 移 単 位 : 本 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 1 歳 6か 月 児 健 康 診 査 3 歳 児 健 康 診 査 南 知 多 町 愛 知 県 南 知 多 町 愛 知 県 資 料 : 庁 内 資 料 ( 保 健 介 護 課 ) 21

26 2.アンケート 調 査 からみられる 現 状 (1)アンケート 調 査 の 概 要 1 調 査 の 目 的 けんこう 南 知 多 プラン( 第 2 期 ) を 策 定 するにあたり 住 民 の 普 段 の 健 康 観 や 生 活 習 慣 などに 関 する 実 態 を 把 握 することを 目 的 に 南 知 多 町 健 康 アンケート 調 査 を 実 施 しました 2 調 査 対 象 成 人 : 南 知 多 町 在 住 の 20 歳 以 上 の 方 を 2,000 人 無 作 為 抽 出 小 中 学 生 : 南 知 多 町 内 の 小 学 校 4~6 年 生 中 学 生 全 員 3 調 査 期 間 平 成 26 年 5 月 12 日 から 平 成 26 年 5 月 26 日 4 調 査 方 法 成 人 : 郵 送 による 配 布 回 収 小 中 学 生 : 学 校 を 通 じて 配 布 回 収 5 回 収 状 況 配 布 数 有 効 回 収 数 有 効 回 収 率 成 人 2,000 通 814 通 40.7% 小 中 学 生 895 通 887 通 99.1% 6 調 査 結 果 の 表 示 方 法 回 答 は 各 質 問 の 回 答 者 数 (N)を 基 数 とした 百 分 率 (%)で 示 してあります また 小 数 点 以 下 第 2 位 を 四 捨 五 入 しているため 内 訳 の 合 計 が 100.0%にならない 場 合 があります 複 数 回 答 が 可 能 な 設 問 の 場 合 回 答 者 が 全 体 に 対 してどのくらいの 比 率 であるかと いう 見 方 になるため 回 答 比 率 の 合 計 が 100.0%を 超 える 場 合 があります 22

27 (2)こころについて 1 ストレス 解 消 法 ストレス 解 消 法 については 青 年 期 壮 年 期 (19~64 歳 ) 高 年 期 (65 歳 以 上 )いずれも 趣 味 の 活 動 旅 行 買 い 物 など 睡 眠 入 浴 など が 多 く なっています 一 方 ストレス 解 消 方 法 が 特 にない 人 も 高 年 期 では2 割 弱 となっています スポーツなど 身 体 活 動 趣 味 の 活 動 旅 行 買 い 物 など 睡 眠 入 浴 など 食 事 飲 酒 図 ストレス 解 消 法 % 喫 煙 人 に 相 談 する その 他 特 にない 無 回 答 青 年 期 壮 年 期 (N = 537) 高 年 期 (N = 275) 2 相 談 窓 口 の 認 知 度 心 の 相 談 ができる 窓 口 を 知 っている 人 は 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 とも 約 3 割 にとど まっています N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 相 談 窓 口 の 認 知 度 0% 20% 40% 60% 80% 100% 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 知 っている 知 らない 無 回 答 23

28 3 小 中 学 生 の 生 活 の 楽 しさ 小 中 学 生 の 生 活 の 楽 しさについては 小 学 生 で 楽 しい の 割 合 が 高 くなっています 図 小 中 学 生 の 生 活 の 楽 しさ N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 生 406 中 学 生 楽 しい まあまあ 楽 しい あまり 楽 しくない 楽 しくない 無 回 答 4 小 中 学 生 の 相 談 相 手 の 有 無 小 中 学 生 の 相 談 相 手 の 有 無 については 小 学 生 に 比 べ 中 学 生 で いない の 割 合 が 高 くなっています 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 小 中 学 生 の 相 談 相 手 の 有 無 N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 生 中 学 生 いる いない 無 回 答 5 小 中 学 生 の 相 談 相 手 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 中 学 生 の 相 談 相 手 は 中 学 生 に 比 べ 小 学 生 で 家 族 の 割 合 が 高 く 約 6 割 とな っています 一 方 小 学 生 に 比 べ 中 学 生 で 友 達 の 割 合 が 高 く 約 5 割 となってい ます 図 小 中 学 生 の 相 談 相 手 N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 生 中 学 生 家 族 友 達 その 他 無 回 答 0% 20% 40% 60% 80% 100%

29 6 小 中 学 生 の 愛 情 の 認 識 度 小 中 学 生 の 愛 情 の 認 識 度 については 大 きな 差 異 はみられません 図 小 中 学 生 の 愛 情 の 認 識 度 N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 生 中 学 生 思 う 思 わない 無 回 答 7 小 中 学 生 の 相 談 窓 口 の 認 知 度 小 中 学 生 の 相 談 窓 口 の 認 知 度 については 中 学 生 に 比 べ 小 学 生 で 知 らない の 割 合 が 高 く 6 割 半 ばとなっています 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 小 中 学 生 の 相 談 窓 口 の 認 知 度 N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 生 中 学 生 知 っている 知 らない 無 回 答 8 小 中 学 生 の 相 談 窓 口 の 利 用 度 0% 20% 40% 60% 80% 100% 上 記 7で 知 っている と 回 答 した 小 中 学 生 のうち 小 中 学 生 の 相 談 窓 口 の 利 用 度 に ついては 中 学 生 に 比 べ 小 学 生 で ある の 割 合 が 高 く 2 割 を 超 えています 図 小 中 学 生 の 相 談 窓 口 の 利 用 度 N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 生 中 学 生 ある ない 無 回 答 25 0% 20% 40% 60% 80% 100%

30 9 小 中 学 生 の 就 寝 状 況 小 中 学 生 の 就 寝 状 況 については 小 学 生 で 8 時 台 の 割 合 が 高 く 約 4 割 となって います 一 方 中 学 生 で 11 時 以 降 の 割 合 が 高 く 5 割 半 ばとなっています 図 小 中 学 生 の 就 寝 状 況 N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 生 406 中 学 生 時 前 8 時 台 9 時 台 10 時 台 11 時 以 降 無 回 答 10 小 中 学 生 の 起 床 状 況 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 中 学 生 の 起 床 状 況 については 小 中 学 生 ともに 6 時 台 の 割 合 が 高 くなっていま す 図 小 中 学 生 の 起 床 状 況 N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 生 中 学 生 時 前 5 時 台 6 時 台 7 時 台 無 回 答 0% 20% 40% 60% 80% 100%

31 (3) 食 生 活 について 1 BMI ( 肥 満 度 ) 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 とも 肥 満 が2 割 を 超 えています 一 方 青 年 期 高 年 期 では やせ が 約 1 割 となっています N = 0% 図 BMI( 20% 肥 満 度 ) 40% 60% 80% 1 0% 20% 40% 60% 80% 100% 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 BMI: 身 長 からみた 体 重 の 割 合 を 示 す 体 格 指 数 のひとつ やせ 標 準 肥 満 無 回 答 体 重 [kg] 身 長 [m] 2 で 算 出 され BMI18.5 以 上 25 未 満 が 適 正 体 重 とされている 2 朝 食 の 摂 取 状 況 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 とも 朝 食 を ほとんど 毎 日 食 べる 人 が 大 半 を 占 めています しかし 青 年 期 壮 年 期 では 約 1 割 の 人 が ほとんど 食 べない と 回 答 しています N = 0% 20% 図 朝 食 の 摂 40% 取 状 況 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 青 年 期 壮 年 期 537 高 年 期 ほとんど 毎 日 食 べる 週 4~5 日 食 べる 週 2~3 日 食 べる ほとんど 食 べない 無 回 答 3 主 食 主 菜 の 摂 取 状 況 主 食 主 菜 副 菜 を 毎 食 そろえて 食 べている 人 は 高 年 期 では 約 5 割 となってい るものの 青 年 期 壮 年 期 では4 割 未 満 となっています N = 0% 図 20% 主 食 主 菜 40% の 摂 取 状 況 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 毎 食 そろえて 食 べている 時 々そろえていない そろえて 食 べていない 無 回 答 卵 豆 豆 製 品 な*ライフステージ2 区 分 ( 計 画 書 用 ) 27

32 4 小 中 学 生 の 朝 食 の 摂 取 状 況 小 中 学 生 の 朝 食 の 摂 取 状 況 については 小 学 生 に 比 べ 中 学 生 で はい の 割 合 が 低 くなっています 図 小 中 学 生 の 朝 食 の 摂 取 状 況 N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 生 中 学 生 はい いいえ 無 回 答 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 中 学 生 の3 色 の 栄 養 素 ( 赤 黄 緑 )の 摂 取 状 況 小 中 学 生 の3 色 の 栄 養 素 ( 赤 黄 緑 )の 摂 取 状 況 については 中 学 生 に 比 べ 小 学 生 で はい の 割 合 が 高 く 約 6 割 となっています 図 小 中 学 生 の 色 の 栄 養 素 ( 赤 黄 緑 )の 摂 取 状 況 N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 生 中 学 生 はい いいえ 無 回 答 0% 20% 40% 60% 80% 100%

33 (4) 歯 について 1 1 日 2 回 以 上 の 歯 みがきの 有 無 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 ともに7 割 を 超 える 人 が1 日 2 回 以 上 歯 磨 きを している と 回 答 しています N = 図 1 日 2 回 以 上 の 歯 みがきの 有 無 0% 20% 40% 20% 60% 40% 80% 60% 100% 80% 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 している していない 無 回 答 2 歯 科 健 診 の 受 診 状 況 歯 科 健 診 を 受 けている 人 は 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 ともに3 割 台 にとどまっていま す 図 歯 科 健 診 の 受 診 状 況 0% 0% 20% 20% 40% 40% 60% 80% 60% 100% 80% N = 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 受 けている 受 けていない 無 回 答 29

34 3 小 中 学 生 の 歯 磨 き 実 施 小 中 学 生 の 歯 磨 き 実 施 ついては 小 学 生 に 比 べ 中 学 生 で 朝 食 後 の 割 合 が 高 く 約 8 割 となっています 表 小 中 学 生 の 歯 磨 き 実 施 単 位 :% 種 別 有 効 回 答 数 ( 件 ) 起 き て す ぐ 朝 食 後 昼 食 後 夕 食 後 寝 る 前 そ の 他 無 回 答 小 学 生 中 学 生 小 中 学 生 の 夜 歯 磨 き 後 の 飲 食 の 有 無 小 中 学 生 の 夜 歯 磨 き 後 の 飲 食 の 有 無 については 小 学 生 に 比 べ 中 学 生 で ない の 割 合 が 高 く 約 7 割 となっています 図 小 中 学 生 の 夜 歯 磨 き 後 の 飲 食 の 有 無 N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 生 中 学 生 ない ある 無 回 答 0% 20% 40% 60% 80% 100%

35 (5) 運 動 について 1 意 識 的 な 運 動 の 実 施 状 況 意 識 的 な 運 動 を いつもしている 人 は 高 年 期 では4 割 弱 となっているものの 青 年 期 壮 年 期 では 約 1 割 にとどまっています また 青 年 期 壮 年 期 では 意 識 的 な 運 動 を していない が 約 4 割 を 占 めています 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 意 識 的 な 運 動 の 実 施 状 況 N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 いつもしている 時 々している していない 無 回 答 2 運 動 習 慣 1 回 30 分 以 上 の 運 動 を 週 に2 回 以 上 1 年 以 上 続 けている 人 ( 運 動 習 慣 者 )は 高 年 期 では 約 3 割 となっている 一 方 青 年 期 壮 年 期 では 該 当 する 運 動 を 実 施 していな い 人 が 約 7 割 と 大 半 を 占 めており 運 動 習 慣 者 は 約 1 割 にとどまっています 図 運 動 習 慣 0% 20% 40% 60% 80% 100% N = 0% 20% 40% 60% 80% 100% 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 年 以 上 実 施 している 1 年 にはならないが 実 施 している 該 当 する 運 動 は 実 施 していない 無 回 答 31

36 (6)たばこについて 1 喫 煙 状 況 青 年 期 壮 年 期 ではたばこを 吸 う 人 が 約 2 割 となっていますが 高 年 期 ではわず かに 減 少 し 約 1 割 となっています N = 0% 20% 40% 60% 80% 図 喫 煙 状 況 0% 20% 40% 60% 80% 100% 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 吸 う 吸 わない 吸 っていたがやめた 無 回 答 2 現 在 喫 煙 している 人 の 禁 煙 の 意 向 現 在 喫 煙 している 人 の 禁 煙 の 意 向 については 禁 煙 したくない が 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 ともに 約 半 数 を 占 めています N = 青 年 期 壮 年 期 106 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 現 在 喫 煙 している 人 の 禁 煙 の 意 向 0% 20% 40% 60% 80% 100% 高 年 期 すぐにでも 禁 煙 したい 禁 煙 したい 禁 煙 したくない 無 回 答 32

37 3 小 中 学 生 のたばこの 害 の 認 知 度 小 中 学 生 のたばこの 害 の 認 知 度 については 小 学 生 に 比 べ 中 学 生 で やめられなく なる 疲 れやすくなる 肺 の 病 気 ( 肺 がんなど)にかかりやすい 口 臭 歯 歯 ぐきの 病 気 の 原 因 になる 歯 が 茶 色 くなる 吸 っている 人 だけでなく 周 りにいる 人 にも 害 がある の 割 合 が 高 くなっています 種 別 表 小 中 学 生 のたばこの 害 の 認 知 度 有 効 回 答 数 ( 件 ) 肌 が ボ ロ ボ ロ に な る や め ら れ な く な る 糖 尿 病 の 原 因 と な る 疲 れ や す く な る 単 位 :% 小 学 生 中 学 生 ど ) に か か り や す い 肺 の 病 気 ( 肺 が ん な 種 別 病 気 の 原 因 に な る 口 臭 歯 歯 ぐ き の 歯 が 茶 色 く な る 小 学 生 中 学 生 に も 害 が あ る な く 周 り に い る 人 吸 っ て い る 人 だ け で な る 血 管 が つ ま り や す く 無 回 答 4 小 中 学 生 の 喫 煙 希 望 状 況 小 中 学 生 の 喫 煙 希 望 状 況 については 大 きな 差 異 はみられません N = 図 小 中 学 生 の 喫 煙 希 望 状 況 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 生 中 間 評 価 ( 平 成 21 年 度 ) 中 学 生 中 間 評 価 ( 平 成 21 年 度 ) 吸 ってみたいと 思 う 吸 ってみたいと 思 わない 無 回 答 33 0% 20% 40% 60% 80% 100%

38 (7)アルコールについて 1 飲 酒 状 況 飲 酒 状 況 については 高 年 期 で 飲 まない が 半 数 以 上 となっています また ほ とんど 毎 日 飲 む 人 は 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 ともに 約 2 割 となっています また 男 女 別 については 女 性 に 比 べ 男 性 で ほとんど 毎 日 飲 む 週 3~5 日 飲 む の 割 合 が 高 く 男 性 に 比 べ 女 性 で 月 に2~3 回 以 下 飲 まない の 割 合 が 高 くなっていま す N = 0% 20% 図 飲 酒 40% 状 況 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 ほとんど 毎 日 飲 む 週 3~5 日 飲 む 週 1~2 日 飲 む 月 に2~3 回 以 下 飲 まない 無 回 答 図 飲 酒 状 況 ( 男 女 別 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% N = 男 性 女 性 ほとんど 毎 日 飲 む 週 3~5 日 飲 む 週 1~2 日 飲 む 月 に2~3 回 以 下 飲 まない 無 回 答 2 適 正 な 飲 酒 量 の 認 知 度 アルコールの 適 度 な 飲 酒 量 を 知 らない 人 が 知 っている 人 よりも 多 く 特 に 青 年 期 壮 年 期 では 知 らない が7 割 を 超 えています N = 0% 図 適 正 な 飲 酒 20% 量 の 認 知 度 40% 60% 80% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 青 年 期 壮 年 期 高 年 期 知 っている 知 らない 無 回 答 34

39 35 3 小 中 学 生 の 飲 酒 の 害 の 認 知 度 小 中 学 生 の 飲 酒 の 害 の 認 知 度 については 小 学 生 に 比 べ 中 学 生 で お 酒 のいっき 飲 みで 死 亡 する 人 もいる 妊 娠 中 にお 酒 を 飲 むと 赤 ちゃんにも 影 響 がでる こどもの ときからお 酒 を 飲 むと 脳 細 胞 がこわされる の 割 合 が 高 くなっています 表 小 中 学 生 のお 酒 の 害 の 認 知 度 単 位 :% 種 別 有 効 回 答 数 ( 件 ) お 酒 の い っ き 飲 み で 死 亡 す る 人 も い る 妊 娠 中 に お 酒 を 飲 む と 赤 ち ゃ ん に も 影 響 が で る こ ど も の と き か ら お 酒 を 飲 む と 脳 細 胞 が こ わ さ れ る お 酒 を 飲 み 続 け る と や め ら れ な く な る 無 回 答 小 学 生 中 学 生

40 3. 第 1 期 けんこう 南 知 多 プラン の 最 終 評 価 けんこう 南 知 多 プラン は アンケート 調 査 などを 基 に 健 康 づくり 施 策 に 対 する 評 価 指 標 が 設 定 されており 計 画 の 見 直 しに 当 たり 各 指 標 の 達 成 状 況 を 評 価 しました 評 価 方 法 第 1 期 計 画 の 評 価 指 標 について 最 終 評 価 時 の 現 状 値 と 中 間 評 価 時 の 現 状 値 目 標 値 を 比 較 し 達 成 状 況 について 以 下 のとおり 評 価 しました 評 価 基 準 A 目 標 達 成 B C D 目 標 は 未 達 だが 平 成 21 年 度 より 改 善 平 成 21 年 度 からほぼ 横 ばい 平 成 21 年 度 より 悪 化 - 基 準 等 の 変 更 により 評 価 不 可 1 乳 幼 児 期 う 蝕 のない 幼 児 は 増 加 しており 目 標 を 達 成 しています 評 価 指 標 平 成 21 年 度 目 標 平 成 26 年 度 評 価 子 育 てが 楽 しいと 思 う 親 92.6% 95% (39.1%) - 夜 9 時 までに 寝 る 子 49.2% 55% (9.7%) - う 蝕 のない 幼 児 (3 歳 児 ) 72.6% 75% 83.9% A ( )の 数 値 は 調 査 方 法 が 異 なります 36

41 2 学 童 期 思 春 期 歯 磨 きの 実 施 については 目 標 を 達 成 しており また 朝 食 の 摂 取 状 況 や 喫 煙 意 向 も 改 善 しています 一 方 毎 日 の 生 活 が 楽 しいと 思 わない 子 や 自 分 が 愛 されていると 思 っていない 子 が 増 えており 悪 化 しています 評 価 指 標 平 成 21 年 度 目 標 平 成 26 年 度 評 価 毎 日 の 生 活 が 楽 しいと 思 う 子 66.4% 97.0% (92.7%) D 自 分 が 愛 されていると 思 っていない 子 24.0% 0.0% 32.7% D 毎 朝 朝 ごはんを 食 べる 小 学 生 91.1% 100.0% 96.3% B 毎 朝 朝 ごはんを 食 べる 中 学 生 78.6% 100.0% 89.6% B 肥 満 度 20% 以 上 の 小 学 生 肥 満 度 20% 以 上 の 中 学 生 男 子 10.5% 11.11% 減 少 D 女 子 6.3% 7.01% 男 子 9.0% 9.96% D 減 少 女 子 13.5% 5.47% A タバコを 吸 いたいと 思 う 小 学 生 19.3% 減 少 5.7% B タバコを 吸 いたいと 思 う 中 学 生 5.2% 減 少 4.8% B お 酒 を 飲 みたいと 思 う 小 学 生 28.3% 減 少 38.2% D お 酒 を 飲 みたいと 思 う 中 学 生 34.9% 減 少 46.8% D 歯 磨 きを 実 施 してる 小 学 生 100.0% 維 持 100.0% A 歯 磨 きを 実 施 してる 中 学 生 20.0% 増 加 99.4% A 永 久 歯 の 一 人 あたりむし 歯 数 (12 歳 ) 1.73 本 0 本 - - ( )の 数 値 は 調 査 方 法 が 異 なります 37

42 3 青 年 期 壮 年 期 妊 婦 の 飲 酒 率 や 歯 周 疾 患 については 目 標 を 達 成 しており また 喫 煙 率 も 改 善 してい ます 一 方 心 の 相 談 をできる 場 所 を 知 っている 人 や 地 域 での 人 間 関 係 に 満 足 している 人 が 減 少 しており 妊 婦 の 喫 煙 率 なども 増 加 しています 評 価 指 標 平 成 21 年 度 目 標 平 成 26 年 度 評 価 睡 眠 で 休 息 がとれる (19~39 歳 ) 睡 眠 で 休 息 がとれる (40~64 歳 ) 男 性 77.3% 85.0% (27.0%) 女 性 60.8% 92.0% (41.1%) 男 性 77.3% 85.0% (38.5%) 女 性 60.8% 92.0% (37.4%) - - 心 の 相 談 をできる 場 所 を 知 っている 48.1% 50.0% 30.5% D 地 域 での 人 間 関 係 に 満 足 している 28.9% 35.0% 16.9% D 肥 満 者 (19~39 歳 ) 肥 満 者 (40~64 歳 ) 男 性 37.7% (18.3%) - 減 少 女 性 13.5% (13.7%) - 男 性 32.3% 30.0% (38.2%) - 女 性 20.7% 減 少 (22.7%) - 妊 婦 の 喫 煙 率 5.6% 0.0% 6.6% D 喫 煙 率 男 性 37.9% 30.0% (27.6%) - 女 性 6.6% 5.0% (12.7%) - 妊 婦 の 飲 酒 率 3.2% 3.0% 2.8% A お 酒 を 週 4 日 以 上 毎 日 3 合 以 上 飲 む 人 男 性 2.0% 1.6% (2.1%) - 女 性 0.0% 維 持 (0.0%) - 歯 周 疾 患 のない 人 33.3% 増 加 77.6% A 定 期 的 に 歯 科 健 診 を 受 ける 人 47.6% 50.0% 33.4% D ( )の 数 値 は 調 査 方 法 が 異 なります 38

43 4 高 年 期 やせの 割 合 は 減 少 し 目 標 を 達 成 しており また 8020 運 動 達 成 者 も 改 善 してい ます 評 価 指 標 平 成 21 年 度 目 標 平 成 26 年 度 評 価 健 診 で 気 分 の 落 ち 込 み 5 項 目 の うち 2 項 目 以 上 該 当 する 人 4.5% 減 少 - - やせの 割 合 (BMI18.5 未 満 ) 6.3% 減 少 5.6% A 喫 煙 率 [ 青 年 壮 年 期 と 同 様 ] お 酒 を 週 4 日 以 上 毎 日 3 合 以 上 飲 む 人 [ 青 年 壮 年 期 と 同 様 ] 男 性 37.9% 30.0% (27.6%) - 女 性 6.6% 5.0% (12.7%) - 男 性 2.0% 1.6% (2.1%) - 女 性 0.0% 維 持 (0.0%) 運 動 達 成 者 4.6% 10.0% 7.7% B ( )の 数 値 は 調 査 方 法 が 異 なります 39

44 第 3 章 健 康 づくりの 推 進 1. 健 康 づくりの 推 進 の 考 え 方 本 計 画 では こころ 休 養 食 生 活 歯 運 動 たばこ アルコール の5つ の 重 点 目 標 を 立 て 推 進 をしていきます また 重 点 目 標 を 世 代 ごとの 健 康 目 標 としてまとめ 個 人 が 取 り 組 みやすい 形 に しました このまちで 夢 と 元 気 と 生 きがいづくり 妊 娠 期 乳 幼 児 期 (0~6 歳 ) 学 童 期 思 春 期 (7~18 歳 ) 青 年 期 壮 年 期 (19~64 歳 ) 高 年 期 (65 歳 以 上 ) 重 点 分 野 1 こ こ ろ 休 養 重 点 分 野 2 食 生 活 重 点 分 野 3 歯 重 点 分 野 4 運 動 重 点 分 野 5 た ば こ ア ル コ ー ル ライフステージ 別 の 各 主 体 における 取 り 組 み 住 民 の 取 り 組 み ( 住 民 一 人 ひとり) 地 域 の 取 り 組 み ( 地 域 活 動 団 体 ボランティアなど) 行 政 の 取 り 組 み ( 役 場 ) 40

45 2.こころ 休 養 (1) 妊 娠 期 乳 幼 児 期 現 状 と 課 題 育 児 を 楽 しく 感 じられない 保 護 者 が 多 いです 保 護 者 のストレスは 子 どもの 成 長 に 影 響 します そのため 父 親 地 域 住 民 などの 育 児 への 理 解 者 協 力 者 を 増 やすことが 求 められます めざす 姿 子 育 ては 頑 張 りすぎずに 楽 しみましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 行 政 子 育 てなどで 困 ったときに 相 談 できる 相 手 友 人 をつくります 子 育 て 中 の 保 護 者 がリフレッシュできる 機 会 を 持 てるよう 周 囲 が 子 育 てに 協 力 します 家 族 で 子 育 て 情 報 を 共 有 します 保 育 所 学 校 などにおいて 子 育 て 支 援 を 行 います 親 子 の 交 流 の 場 として 子 育 てグループへの 参 加 促 進 を 図 ります 母 親 以 外 の 家 族 が 子 育 てに 参 加 し それぞれの 立 場 で 子 育 てに 参 加 できる 地 域 づくりを 推 進 します 父 親 や 祖 父 母 向 けの 子 育 て 情 報 を 発 信 します ( 個 別 通 知 や 目 に 入 りやすいものなど 情 報 発 信 の 仕 方 などを 工 夫 する) 妊 産 婦 や 子 育 て 期 の 保 護 者 の 育 児 不 安 や 育 児 に 対 する 精 神 的 な 負 担 の 軽 減 の ために いつでも 相 談 できる 体 制 づくりや 訪 問 などで 母 親 の 精 神 面 について もサポートしていきます 休 養 心 の 健 康 についての 知 識 の 普 及 に 努 め 困 ったときに 気 軽 に 相 談 でき る 相 談 窓 口 の 情 報 を 提 供 し 周 知 を 図 ります 子 育 て 情 報 をまとめたパンフレットやインターネットを 利 用 した 住 民 にわか りやすい 情 報 発 信 を 充 実 します 妊 産 婦 同 士 同 じ 子 育 ての 仲 間 で 話 し 合 える 交 流 の 場 づくりをサポートしま す ひとり 親 家 庭 など 特 に 育 児 負 担 の 大 きい 家 庭 に 対 し 不 安 を 軽 減 するため 相 談 支 援 体 制 の 充 実 を 図 ります 父 親 や 祖 父 母 向 けの 講 座 の 開 催 や 子 育 て 情 報 を 発 信 します 子 育 て 支 援 の 充 実 をはかります 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 子 育 てが 楽 しいと 思 う 親 の 割 合 39.1% アンケート 調 査 60.0% 相 談 相 手 のいる 親 の 割 合 97.9% 3か 月 児 健 康 診 査 100.0% 健 やか 親 子 21( 第 2 次 ) 指 標 41

46 (2) 学 童 期 思 春 期 現 状 と 課 題 ストレスを 感 じているこころの 健 康 づくりを 支 援 するため 学 校 保 健 の 関 係 機 関 と 連 携 をとり 必 要 な 情 報 提 供 や 相 談 ができるような 環 境 を 整 えていくことが 必 要 です めざす 姿 あいさつで 家 族 や 地 域 の 人 たちを 思 いやる 心 を 作 りましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 行 政 あいさつを 通 じ 家 族 や 周 りの 人 とのコミュニケーション 能 力 を 高 めます ひとりで 悩 みを 抱 え 込 まないように 相 談 できる 家 族 関 係 や 友 人 関 係 をつく ります インターネットやスマートフォンの 利 用 のルールを 家 族 で 話 し 合 い ルール を 守 って 使 用 します 子 どもだけでなく 回 りの 大 人 もあいさつを 交 し 合 い 子 どもの 見 本 となり ます 地 域 で 子 どもたちが 遊 べる 居 場 所 づくりや 子 どもも 参 加 できる 行 事 をつく り 交 流 を 深 めます 専 門 家 と 学 校 とが 連 携 できるような 相 談 ネットワークづくりを 進 めます 地 域 での 見 守 りや あいさつ 運 動 を 推 進 します 学 校 では 目 と 目 が 合 うようにハイタッチであいさつを 実 施 します 子 どもに あいさつの 重 要 性 や 効 用 について 学 ばせる 機 会 を 充 実 します こころの 健 康 について 学 ぶ 機 会 を 充 実 します 関 係 機 関 が 連 携 をとり こころの 不 調 や 病 気 の 早 期 発 見 に 努 めます インターネットやスマートフォンの 使 い 方 について 学 ぶ 機 会 を 充 実 します 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 毎 日 の 生 活 が 楽 しいと 思 う 子 の 割 合 92.7% 学 校 アンケート 100.0% 自 分 が 愛 されていると 思 っていない 子 の 割 合 32.7% 学 校 アンケート 5.0% 42

47 (3) 青 年 期 壮 年 期 現 状 と 課 題 青 年 期 のストレスや 悩 みに 対 し うまく 対 処 できるよう 必 要 な 知 識 や 対 処 方 法 など を 広 く 周 知 していくことが 必 要 です めざす 姿 こころの 健 康 を 保 ちましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 周 りの 人 に 気 を 配 り 心 の 変 化 に 気 づくようにします 規 則 正 しい 生 活 を 心 がけ 十 分 な 睡 眠 をとります 自 分 にあったストレスの 解 消 方 法 を 身 につけます ストレスや 悩 みをため 込 まないため ふだんから 気 軽 に 会 話 できる 相 手 を 持 ちます 地 域 活 動 に 積 極 的 に 参 加 して 地 域 とのコミュニケーションの 機 会 をもちま す 地 域 ストレスを 軽 減 できるような 機 会 を 増 やします こころの 健 康 について 相 談 できる 環 境 を 作 ります 周 りの 人 に 気 を 配 り 心 の 変 化 に 気 づくようにします 行 政 こころの 健 康 について 相 談 できる 窓 口 の 情 報 を 提 供 します ストレス 解 消 法 についての 情 報 提 供 や こころの 健 康 を 維 持 するための 取 り 組 みを 充 実 します 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 睡 眠 で 休 息 がとれている 人 の 割 合 37.4% アンケート 調 査 50.0% 心 の 相 談 をできる 場 所 を 知 っている 人 の 割 合 ストレスと 上 手 く 付 き 合 えていると 思 う 人 の 割 合 30.5% アンケート 調 査 60.0% 69.0% アンケート 調 査 90.0% ストレスを 感 じている 人 の 割 合 81.4% アンケート 調 査 60.0% 43

48 (4) 高 年 期 現 状 と 課 題 仕 事 ボランティア 趣 味 などの 地 域 活 動 や 社 会 参 加 の 場 を 多 くし 多 種 多 様 な 活 動 を 選 択 できるようにすることが 必 要 ですが 人 間 関 係 のストレスがない 一 人 ひとりに 合 った 活 動 の 場 を 持 てることも 大 切 です めざす 姿 毎 日 いきいきと 生 活 しましょう 困 ったときの 相 談 相 手 をもちましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 周 りの 人 に 気 を 配 り こころの 変 化 に 気 づくようにします 自 分 にあった 適 切 な 睡 眠 休 養 をとれるよう 心 がけます 南 知 多 町 の 自 然 環 境 の 良 さを 見 直 し 心 ゆたかに 生 活 します 若 いうちから 地 域 の 人 と 交 流 し 相 談 できる 相 手 を 持 ちます 毎 日 外 へ 出 て 誰 かと 話 す 機 会 を 持 ちます 趣 味 や 特 技 を 生 かして いきいきと 生 活 します 地 域 隣 近 所 のふだんのつきあいを 大 事 にします 高 年 期 に 備 えて 老 人 のこころや 体 の 変 化 を 若 いうちから 学 びます 行 政 こころの 健 康 について 相 談 できる 窓 口 の 情 報 を 伝 えます ストレスの 解 消 法 についての 情 報 提 供 やメンタルヘルスの 取 り 組 みを 充 実 し ます 趣 味 や 特 技 を 生 かせるような 生 きがいづくりの 場 を 住 民 や 地 域 の 皆 さんと 作 っていきます 講 座 や 活 動 団 体 などの 情 報 を 伝 えます こころや 体 の 健 康 についての 講 座 の 開 催 や 情 報 発 信 をします 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 困 ったときに 相 談 をする 相 手 のいる 人 ( 相 談 窓 口 を 知 っている 人 )の 割 合 困 ったときに 家 族 以 外 で 手 を 貸 してく れる 人 のいる 人 の 割 合 普 段 家 族 や 友 人 と 会 話 をしている 人 の 割 合 28.7% アンケート 調 査 35.0% 63.9% アンケート 調 査 70.0% 89.6% アンケート 調 査 95.0% 44

49 数 値 目 標 一 覧 ( 再 掲 ) 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 1 妊 娠 期 乳 幼 児 期 子 育 てが 楽 しいと 思 う 親 の 割 合 39.1% アンケート 調 査 60.0% 相 談 相 手 のいる 親 の 割 合 97.9% 3か 月 児 健 康 診 査 100.0% 2 学 童 期 思 春 期 毎 日 の 生 活 が 楽 しいと 思 う 子 の 割 合 92.7% 学 校 アンケート 100.0% 自 分 が 愛 されていると 思 っていない 子 の 割 合 32.7% 学 校 アンケート 5.0% 3 青 年 期 壮 年 期 睡 眠 で 休 息 がとれている 人 の 割 合 37.4% アンケート 調 査 50.0% 心 の 相 談 をできる 場 所 を 知 っている 人 の 割 合 ストレスと 上 手 く 付 き 合 えていると 思 う 人 の 割 合 30.5% アンケート 調 査 60.0% 69.0% アンケート 調 査 90.0% ストレスを 感 じている 人 の 割 合 81.4% アンケート 調 査 60.0% 4 高 年 期 困 ったときに 相 談 をする 相 手 のいる 人 ( 相 談 窓 口 を 知 っている 人 )の 割 合 困 ったときに 家 族 以 外 で 手 を 貸 してく れる 人 のいる 人 の 割 合 普 段 家 族 や 友 人 と 会 話 をしている 人 の 割 合 健 やか 親 子 21( 第 2 次 ) 指 標 28.7% アンケート 調 査 35.0% 63.9% アンケート 調 査 70.0% 89.6% アンケート 調 査 95.0% 45

50 これまでの 取 り 組 み 平 成 23 年 講 演 会 こころのつぶやき 川 柳 平 成 23 年 11 月 27 日 講 演 会 講 師 水 谷 修 氏 ( 夜 回 り 先 生 ) 演 題 夜 回 り 先 生 いのちの 授 業 平 成 23 年 つぶやき 川 柳 優 秀 作 品 46

51 3. 食 生 活 (1) 妊 娠 期 乳 幼 児 期 現 状 と 課 題 子 どもの 食 習 慣 の 形 成 においては 保 護 者 の 栄 養 や 食 事 に 対 する 考 え 方 が 影 響 するこ とから 保 護 者 への 働 きかけを 通 じた 推 進 が 求 められます めざす 姿 家 族 で 何 でもおいしく 食 べましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 家 族 等 と 一 緒 に 食 事 をとることの 大 切 さを 認 識 します 規 則 正 しい 生 活 を 心 がけ 毎 日 3 食 栄 養 バランスのよい 食 事 をします 食 事 中 はテレビを 消 して 家 族 と 一 緒 に 楽 しく 食 卓 を 囲 みます 苦 手 な 食 材 は 無 理 強 いせず 興 味 を 持 つよう 家 族 で 働 きかけます ( 家 庭 菜 園 一 緒 に 食 事 を 作 る) 家 族 みんなで 楽 しく 食 事 をします 地 域 親 子 での 料 理 教 室 や 食 事 の 時 間 に 正 しい 食 習 慣 に 関 する 指 導 をします 実 際 の 献 立 のモデルを 使 った 栄 養 バランスや 食 事 量 の 学 習 をします 行 政 バランスのよい 食 事 や 間 食 のとり 方 などの 情 報 提 供 普 及 啓 発 をします 保 護 者 の 食 の 関 心 意 識 を 高 め 小 さい 頃 から 正 しい 食 習 慣 について 啓 発 し ていきます 食 文 化 や 食 事 の 大 切 さやマナーを 家 庭 に 啓 発 していきます 保 育 所 福 祉 課 保 健 介 護 課 給 食 センター 産 業 振 興 課 など 各 部 署 が 連 携 して 食 育 の 啓 発 を 推 進 していきます 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) (0~6 歳 )1 日 3 回 食 事 をする 子 の 割 合 65.7% アンケート 調 査 80.0% おやつを1 日 3 回 以 上 食 べる 子 の 割 合 26.8% 3 歳 児 健 康 診 査 10.0% 47

52 (2) 学 童 期 思 春 期 現 状 と 課 題 食 育 等 を 通 じ 正 しい 食 習 慣 を 身 に 着 けることができるよう 働 きかけが 必 要 です めざす 姿 朝 ごはんの 大 切 さと 楽 しさを 学 び 望 ましい 生 活 習 慣 を 身 につけましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 行 政 調 理 実 習 などを 通 じて 食 に 対 する 関 心 を 持 ちます 規 則 正 しい 生 活 を 心 がけ 毎 日 3 食 栄 養 バランスのよい 食 事 をします 成 長 期 における 食 生 活 の 重 要 性 を 知 り 食 や 栄 養 に 対 する 正 しい 知 識 を 身 に つけます 家 族 等 と 一 緒 に 食 事 をとることの 大 切 さを 認 識 し 食 事 を 楽 しみます 食 事 の 支 度 のお 手 伝 いをします 早 寝 早 起 き 朝 ごはん を 守 るように 努 力 します 親 が 手 軽 に 食 べられる 朝 ごはんの 工 夫 をします 学 校 を 通 して 規 則 正 しい 食 生 活 や 栄 養 バランス 間 違 ったダイエットにつ いての 指 導 を 行 うとともに 食 育 の 啓 発 に 取 り 組 みます 家 族 や 友 人 地 域 の 人 たちなど だれかと 一 緒 に 楽 しく 食 卓 を 囲 む 機 会 を 持 つように 心 がけます 朝 食 の 重 要 性 を 知 らせる 教 室 や 研 修 会 等 の 場 づくりに 取 り 組 みます 食 事 の 大 切 さや 正 しい 食 習 慣 について 親 子 で 学 ぶ 機 会 を 提 供 します ( 親 や 子 どもを 対 象 にした 料 理 教 室 の 充 実 など) 早 寝 早 起 き 朝 ごはん 運 動 を 推 進 します 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 毎 朝 ご 飯 を 食 べる 子 ( 小 学 生 ) 96.3% 学 校 アンケート 100.0% 毎 朝 ご 飯 を 食 べる 子 ( 中 学 生 ) 89.6% 学 校 アンケート 100.0% 健 やか 親 子 21( 第 2 次 ) 指 標 48

53 (3) 青 年 期 壮 年 期 現 状 と 課 題 青 年 期 において 朝 食 の 欠 食 が 多 く 見 受 けられます 自 分 自 身 の 健 康 について 考 え 生 活 習 慣 病 を 予 防 することが 必 要 です めざす 姿 年 齢 に 応 じた バランスのよい 食 生 活 をしましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 自 分 の 健 康 は 自 分 で 管 理 するという 意 識 を 持 ちます 食 生 活 について 関 心 をもち 栄 養 バランスを 考 えた 外 食 や 惣 菜 の 選 択 ができ るよう 正 しい 知 識 を 身 につけます 食 事 バランスガイドや 食 生 活 指 針 を 活 用 した 食 生 活 を 送 ります 特 に 野 菜 を 多 くとり 塩 分 をとり 過 ぎないようにします 規 則 正 しい 生 活 を 心 がけ 朝 食 をきちんと 食 べます 寝 る 直 前 の 食 事 や 間 食 はやめます 朝 食 をとる 時 間 を 確 保 します ( 早 寝 早 起 きができているか? 時 間 がないため 朝 食 が 取 れていないのでは ) 地 域 夕 食 の 時 間 など よい 食 習 慣 を 身 につけるための 知 識 情 報 を 提 供 します 食 生 活 改 善 リーダー 連 絡 会 が 食 生 活 について 地 域 に 広 める 活 動 をします 行 政 栄 養 バランスや 食 生 活 についての 知 識 情 報 を 提 供 します 手 軽 に 野 菜 を 摂 れる 料 理 など バランスのよい 食 生 活 を 送 るための 具 体 的 な 献 立 や 調 理 法 を 紹 介 します 49

54 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 肥 満 者 の 割 合 ( 青 年 男 性 ) 18.3% アンケート 調 査 15.0% 肥 満 者 の 割 合 ( 青 年 女 性 ) 13.7% アンケート 調 査 10.0% 肥 満 者 の 割 合 ( 壮 年 男 性 ) 38.2% アンケート 調 査 30.0% 肥 満 者 の 割 合 ( 壮 年 女 性 ) 22.7% アンケート 調 査 20.0% 朝 食 の 欠 食 割 合 ( 青 年 ) 26.5% アンケート 調 査 10.0% 朝 食 の 欠 食 割 合 ( 壮 年 ) 10.5% アンケート 調 査 0.0% 主 食 主 菜 副 菜 をバランスよくとって いる 人 の 割 合 ( 青 年 ) 主 食 主 菜 副 菜 をバランスよくとって いる 人 の 割 合 ( 壮 年 ) 28.9% アンケート 調 査 45.0% 40.2% アンケート 調 査 60.0% 食 育 を 知 っている 人 の 割 合 ( 青 年 ) 42.2% アンケート 調 査 80.0% 食 育 を 知 っている 人 の 割 合 ( 壮 年 ) 41.7% アンケート 調 査 80.0% 健 やか 親 子 21( 第 2 次 ) 指 標 50

55 (4) 高 年 期 現 状 と 課 題 高 齢 者 の 食 生 活 について 正 しい 知 識 の 普 及 が 必 要 です めざす 姿 高 年 期 の 健 康 を 保 つ 食 生 活 について 学 び バランスよく 食 べます それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 一 人 暮 らしになった 時 は 同 じものばかり 食 べる ばっかり 食 にならない ようにします 食 品 の 購 入 や 調 理 の 手 伝 いなど 食 事 に 関 することに 積 極 的 に 関 わります 楽 しく 食 べる 機 会 を 持 ちます 栄 養 バランスを 考 えた 外 食 や 惣 菜 の 選 択 ができるよう 正 しい 知 識 を 身 につ けます 地 域 自 分 の 食 生 活 の 適 量 や バランス が 正 しいかどうか 学 ぶことができ る 教 室 を 実 施 します 行 政 栄 養 バランスや 食 生 活 についての 知 識 情 報 を 提 供 します 自 分 にあった 食 事 を 選 択 できるように 正 しい 食 生 活 について 啓 発 します 低 栄 養 にならないための 食 品 の 選 び 方 や 食 べ 方 の 講 座 を 開 催 します 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 痩 せの 割 合 5.6% アンケート 調 査 5.0% 51

56 数 値 目 標 一 覧 ( 再 掲 ) 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 1 妊 娠 期 乳 幼 児 期 (0~6 歳 )1 日 3 回 食 事 をする 子 の 割 合 65.7% アンケート 調 査 80.0% おやつを1 日 3 回 以 上 食 べる 子 の 割 合 26.8% 3 歳 児 健 康 診 査 10.0% 2 学 童 期 思 春 期 毎 朝 ご 飯 を 食 べる 子 ( 小 学 生 ) 96.3% 学 校 アンケート 100.0% 毎 朝 ご 飯 を 食 べる 子 ( 中 学 生 ) 89.6% 学 校 アンケート 100.0% 3 青 年 期 壮 年 期 肥 満 者 の 割 合 ( 青 年 男 性 ) 18.3% アンケート 調 査 15.0% 肥 満 者 の 割 合 ( 青 年 女 性 ) 13.7% アンケート 調 査 10.0% 肥 満 者 の 割 合 ( 壮 年 男 性 ) 38.2% アンケート 調 査 30.0% 肥 満 者 の 割 合 ( 壮 年 女 性 ) 22.7% アンケート 調 査 20.0% 朝 食 の 欠 食 割 合 ( 青 年 ) 26.5% アンケート 調 査 10.0% 朝 食 の 欠 食 割 合 ( 壮 年 ) 10.5% アンケート 調 査 0.0% 主 食 主 菜 副 菜 をバランスよくとって いる 人 の 割 合 ( 青 年 ) 主 食 主 菜 副 菜 をバランスよくとって いる 人 の 割 合 ( 壮 年 ) 28.9% アンケート 調 査 45.0% 40.2% アンケート 調 査 60.0% 食 育 を 知 っている 人 の 割 合 ( 青 年 ) 42.2% アンケート 調 査 80.0% 食 育 を 知 っている 人 の 割 合 ( 壮 年 ) 41.7% アンケート 調 査 80.0% 4 高 年 期 痩 せの 割 合 5.6% アンケート 調 査 5.0% 健 やか 親 子 21( 第 2 次 ) 指 標 52

57 これまでの 取 り 組 み 平 成 25 年 けんこう 南 知 多 プラン 食 生 活 チラシ 作 成 53

58 平 成 25 年 けんこう 南 知 多 プラン 食 生 活 チラシ 作 成 54

59 4. 歯 (1) 妊 娠 期 乳 幼 児 期 現 状 と 課 題 子 どものう 蝕 有 病 状 況 は 改 善 してきていますが 今 後 は 歯 周 病 予 防 に 関 する 正 しい 知 識 の 普 及 啓 発 や 食 習 慣 の 改 善 などの 推 進 も 必 要 です めざす 姿 親 子 でお 口 の 健 康 を 守 りましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 行 政 口 腔 の 健 康 に 対 する 関 心 を 持 ち 正 しい 歯 磨 きを 習 慣 化 します おやつの 時 間 や 回 数 を 考 え 甘 い 食 品 や 飲 み 物 を 摂 り 過 ぎないようにします かかりつけの 歯 科 医 をもち 歯 科 健 診 を 受 けます 歯 みがき 親 の 仕 上 げ 磨 きなどを 習 慣 づけます 親 自 身 子 どもに 対 する 口 腔 のケアを 習 慣 づけていきます おやつの 摂 り 方 甘 い 食 品 や 飲 み 物 と 歯 の 関 係 についての 知 識 の 普 及 をしま す むし 歯 や 正 しい 歯 の 手 入 れの 仕 方 おやつの 与 え 方 などについての 正 しい 知 識 を 伝 えます フッ 素 の 正 しい 知 識 の 普 及 とともにフッ 素 塗 布 フッ 化 物 洗 口 の 機 会 をつく ります 歯 と 口 の 健 康 と 全 身 の 健 康 との 関 連 性 を 周 知 し 歯 科 保 健 の 大 切 さについて 啓 発 します 定 期 歯 科 健 診 を 普 及 啓 発 します 住 民 や 関 係 機 関 が 連 携 し 自 分 たちの 歯 の 健 康 づくりについて 話 し 合 える 場 づくりに 取 り 組 みます 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) う 蝕 のない 幼 児 (3 歳 児 ) 83.9% 3 歳 児 健 康 診 査 95.0% おやつを1 日 3 回 以 上 食 べる 子 の 割 合 26.8% 3 歳 児 健 康 診 査 10.0% 健 やか 親 子 21( 第 2 次 ) 指 標 55

60 (2) 学 童 期 思 春 期 現 状 と 課 題 学 童 思 春 期 において 歯 を 磨 いたあとに 飲 食 をしている 人 がみられるため 正 しい 歯 磨 き 知 識 の 普 及 が 必 要 です めざす 姿 歯 の 大 切 さを 学 び 親 子 で 歯 の 健 康 づくりに 取 り 組 みましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 行 政 歯 の 健 康 に 対 する 意 識 を 高 めます 正 しい 歯 磨 きを 習 慣 化 し 歯 肉 や 口 腔 内 を 自 分 でチェックします 食 べるものに 気 をつけ 清 涼 飲 料 水 などの 甘 い 飲 み 物 を 摂 り 過 ぎないように します むし 歯 を 放 置 しないようにします 家 族 で 歯 の 健 康 について 話 し 合 う 場 を 持 ちます かかりつけの 歯 科 医 をもち 定 期 健 康 診 査 歯 科 保 健 指 導 を 受 けます 学 校 などを 通 じて 歯 科 健 康 教 育 の 充 実 を 図 ります 歯 磨 きの 仕 方 や 甘 いものの 食 べ 方 などの 食 習 慣 を 教 育 する 場 を 設 けます 学 校 給 食 後 歯 磨 きを 実 施 しています かかりつけ 歯 科 医 による 定 期 歯 科 健 診 を 普 及 啓 発 します 検 診 を 通 じて むし 歯 などの 効 果 的 な 予 防 につなげていきます 歯 の 健 康 づくりに 対 する 教 育 を 充 実 します フッ 素 の 正 しい 知 識 の 普 及 とともにフッ 化 物 洗 口 の 機 会 を 拡 充 します 住 民 や 学 校 歯 科 医 師 会 関 係 機 関 が 連 携 し 自 分 たちの 歯 の 健 康 づくりに ついて 話 し 合 える 場 づくりに 取 り 組 みます 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 歯 みがきを1 日 2 回 以 上 している 小 学 生 52.7% 学 校 アンケート 90.0% 歯 みがきを1 日 2 回 以 上 している 中 学 生 55.9% 学 校 アンケート 90.0% 永 久 歯 にむし 歯 がある 児 の 割 合 (12 歳 児 ) 24.5% 地 域 歯 科 業 務 状 況 報 告 20.0% 56

61 (3) 青 年 期 壮 年 期 現 状 と 課 題 定 期 的 に 歯 科 にかかるという 意 識 が 低 いため 歯 科 健 診 など 歯 の 健 康 に 対 する 意 識 の 啓 発 を 行 うことが 必 要 です めざす 姿 正 しい 歯 の 手 入 れの 仕 方 の 理 解 や 定 期 的 な 歯 科 健 診 を 行 い むし 歯 と 歯 周 病 の 予 防 に 取 り 組 みましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 行 政 8020 運 動 の 理 解 と 達 成 のために 歯 の 健 康 についての 意 識 を 高 め 歯 の 喪 失 予 防 の 取 組 みをします 歯 周 病 予 防 のための 歯 みがきや 歯 間 ブラシなどの 歯 間 部 清 掃 用 器 具 による 口 腔 ケアを 行 います かかりつけ 歯 科 医 をもち 定 期 健 康 診 査 や 歯 科 保 健 指 導 を 受 けます 歯 などに 違 和 感 を 覚 えたら 早 めに 歯 科 を 受 診 するように 努 めます 職 場 での 健 診 などを 通 じて 歯 の 健 康 に 関 する 知 識 情 報 を 提 供 します 町 内 会 や 自 治 会 などの 地 域 での 活 動 を 通 じて 歯 の 健 康 に 関 する 知 識 を 普 及 し ます 医 師 会 歯 科 医 師 会 薬 剤 師 会 協 働 して 糖 尿 病 合 併 症 管 理 として 歯 周 病 対 策 に 継 続 して 取 り 組 んでいきます 8020 運 動 を 推 進 します 歯 と 口 の 健 康 と 全 身 の 健 康 との 関 連 性 など 歯 科 保 健 の 大 切 さについて 周 知 啓 発 します 定 期 的 な 歯 科 健 診 の 受 診 を 勧 奨 し 歯 周 病 の 予 防 に 努 めます 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 定 期 的 に 歯 科 検 診 を 受 ける 人 の 割 合 33.4% アンケート 調 査 50.0% 歯 みがきを1 日 2 回 以 上 している 人 の 割 合 76.7% アンケート 調 査 90.0% 57

62 (4) 高 年 期 現 状 と 課 題 歯 の 喪 失 や 口 腔 機 能 の 維 持 についての 意 識 が 低 いため 自 分 の 歯 や 口 腔 機 能 の 実 態 を 知 り 口 腔 機 能 の 維 持 に 努 めることができる 高 齢 者 が 増 えるよう 歯 科 の 定 期 受 診 の 重 要 性 や 日 ごろのお 口 の 手 入 れなどの 知 識 の 周 知 が 必 要 です めざす 姿 よく 噛 んでおいしく 食 事 ができるよう 80 歳 で 20 本 の 歯 をめざしましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 行 政 かかりつけ 歯 科 医 による 定 期 健 診 歯 科 保 健 指 導 を 受 けます 認 知 症 の 予 防 のためによく 噛 んで 食 べます 毎 食 後 と 寝 る 前 の 歯 みがきを 習 慣 にします また 歯 間 ブラシ フロスの 使 い 方 を 知 り お 口 の 健 康 を 守 ります 1 日 1 回 は 落 ち 着 いてじっくり 歯 みがきをします 老 人 クラブなど 地 域 での 活 動 を 通 じて 歯 の 健 康 に 関 する 知 識 を 普 及 します 高 年 期 になってから 困 らないように 子 どものうちから 年 代 に 応 じてお 口 の 健 康 を 守 るための 知 識 の 普 及 をします 認 知 症 予 防 の 面 からみた 噛 むこと の 大 切 さについて 周 知 啓 発 します う 蝕 や 歯 周 病 の 予 防 や 早 期 発 見 のために 情 報 提 供 や 定 期 受 診 の 勧 奨 を 行 い 8020 運 動 を 推 進 します お 口 の 健 康 づくりが 皆 の 共 通 な 思 いになるように 地 域 や 歯 科 医 師 会 関 係 機 関 で 話 し 合 ったり 相 談 できる 環 境 づくりに 努 めます 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 8020 運 動 達 成 者 7.7% 8020 運 動 推 進 事 業 20.0% 定 期 的 に 歯 科 健 診 を 受 ける 人 の 割 合 36.0% アンケート 調 査 50.0% 58

63 数 値 目 標 一 覧 ( 再 掲 ) 1 妊 娠 期 乳 幼 児 期 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) う 蝕 のない 幼 児 (3 歳 児 ) 83.9% 3 歳 児 健 康 診 査 95.0% おやつを1 日 3 回 以 上 食 べる 子 の 割 合 26.8% 3 歳 児 健 康 診 査 10.0% 2 学 童 期 思 春 期 歯 みがきを1 日 2 回 以 上 している 小 学 生 52.7% 学 校 アンケート 90.0% 歯 みがきを1 日 2 回 以 上 している 中 学 生 55.9% 学 校 アンケート 90.0% 永 久 歯 の 一 人 あたりむし 歯 のある 子 の 割 合 (12 歳 児 ) 3 青 年 期 壮 年 期 24.5% 地 域 歯 科 業 務 状 況 報 告 20.0% 定 期 的 に 歯 科 検 診 を 受 ける 人 の 割 合 33.4% アンケート 調 査 50.0% 歯 みがきを1 日 2 回 以 上 している 人 の 割 合 4 高 年 期 76.7% アンケート 調 査 90.0% 8020 運 動 達 成 者 7.7% 8020 運 動 推 進 事 業 20.0% 定 期 的 に 歯 科 健 診 を 受 ける 人 の 割 合 36.0% アンケート 調 査 50.0% 健 やか 親 子 21( 第 2 次 ) 指 標 59

64 これまでの 取 り 組 み 平 成 22 年 みんなで 歯 っぴーライフの 取 り 組 み ペープサート 活 動 について 孫 のため!が 自 分 のために という 演 題 で 内 海 地 区 ワーキンググループ 推 進 員 のメンバーが 中 心 となりペープサ ートを 作 成 した だらだら 食 べをやめることが 孫 のう 蝕 予 防 やよい 食 生 活 につながると 思 っていたが 結 果 として 自 分 たちのためになっているんだ という 内 容 を 祖 父 母 を 対 象 に 伝 えた 平 成 22 年 8 月 31 日 けんこう 講 演 会 歯 磨 き 指 導 絵 手 紙 の 部 最 優 秀 賞 60 ポスターの 部 最 優 秀 賞

65 5. 運 動 (1) 妊 娠 期 乳 幼 児 期 現 状 と 課 題 成 長 期 の 子 どもにとっては 外 遊 び 等 で 体 を 使 って 思 いきり 遊 ぶことが 大 切 ですが 外 遊 びの 時 間 が 少 ない 子 どもがいます 外 遊 びができない 理 由 としては 遊 び 友 達 や 遊 べる 場 が 少 ないこと 時 間 がないこと などがあげられます めざす 姿 外 遊 びで 親 子 のスキンシップ ふれあいを 図 りましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 テレビの 影 響 について 認 識 し 家 族 の 中 でテレビをみるときのルールを 作 り ます 親 子 で 一 緒 に 体 を 動 かして 遊 ぶとともに コミュニケーションを 深 めます テレビやゲームなど 室 内 の 遊 びに 偏 らないよう 外 遊 びをバランスよく 取 り 入 れます 子 どもと 過 ごせるよう 時 間 にゆとりを 持 ちます 外 に 出 て 子 どもとの 時 間 を 持 ちます 地 域 親 子 がふれあい 遊 べるような 活 動 を 推 進 します 親 子 が 遊 べる 場 所 を 提 供 し 安 全 で 安 心 して 遊 びやすいよう 管 理 をします 行 政 親 子 がふれあい 共 に 遊 べるような 活 動 を 推 進 します テレビの 影 響 テレビ 番 組 の 選 び 方 についての 情 報 提 供 をします 親 子 のスキンシップの 効 用 を 啓 発 するとともに 気 軽 に 利 用 できる 運 動 の 機 会 をつくり 活 動 できる 施 設 等 について 情 報 を 提 供 します 外 遊 びの 大 切 さを 認 識 できるよう 知 識 の 普 及 に 努 めます 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 外 遊 びをしている 子 の 割 合 (3 歳 児 ) 83.2% 3 歳 児 健 康 診 査 95.0% 61

66 (2) 学 童 期 思 春 期 現 状 と 課 題 乳 幼 児 と 同 様 に 外 遊 びの 時 間 が 少 ない 子 どもが 多 くなっています 環 境 の 問 題 として 外 遊 びできる 場 や 機 会 が 少 ないことがあげられます 転 んでも 手 のつき 方 がわからないなど 反 射 神 経 運 動 神 経 が 鈍 い 子 どもが 増 えてい ます めざす 姿 積 極 的 にからだを 動 かし 外 遊 びで 体 力 づくりをしましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 行 政 家 の 中 で 一 人 遊 びばかりにならないよう 運 動 に 興 味 をもち 積 極 的 に 外 遊 びをします テレビを 見 る 時 間 を 決 めるなど 規 則 正 しい 生 活 習 慣 を 身 につけます 運 動 のもたらす 効 果 や 重 要 性 について 認 識 し 学 校 以 外 でも 積 極 的 に 運 動 し ます 戸 外 で 遊 ぶ 利 点 や 楽 しさを 学 び 休 み 時 間 は 外 へ 出 るよう 働 きかけます 運 動 が 嫌 いな 子 どもでも 家 族 や 友 だちと 一 緒 に 体 を 動 かすことができる 機 会 をつくります 地 域 の 活 動 への 意 欲 的 な 参 加 を 呼 びかけます 地 域 で 運 動 ができる 場 所 や 機 会 の 情 報 を 提 供 します 運 動 や 体 力 づくりの 大 切 さを 認 識 できるよう 知 識 の 普 及 に 努 めます 町 内 の 施 設 を 有 効 利 用 し 運 動 の 場 の 情 報 提 供 を 充 実 します 運 動 や 地 域 の 活 動 のきっかけとなる 情 報 を 分 かりやすく 集 約 して 提 供 します 運 動 に 興 味 を 持 ち 体 験 することが 出 来 るよう スポーツの 大 会 や 教 室 を 開 催 します 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 肥 満 度 20% 以 上 の 小 学 生 男 性 11.11% 女 性 7.01% 学 校 教 育 課 資 料 男 性 7.0% 女 性 5.0% 肥 満 度 20% 以 上 の 中 学 生 男 性 9.96% 女 性 5.47% 学 校 教 育 課 資 料 男 性 8.0% 女 性 5.0% 健 やか 親 子 21( 第 2 次 ) 指 標 62

67 (3) 青 年 期 壮 年 期 現 状 と 課 題 日 常 生 活 での 活 動 量 を 維 持 増 進 することによる 身 体 活 動 の 効 果 を 理 解 し 働 く 世 代 の 忙 しい 人 や 運 動 が 苦 手 な 人 たちでもウォーキングや 健 康 体 操 などの 運 動 に 気 軽 に 取 り 組 めるような 環 境 を 整 備 していくことが 必 要 です めざす 姿 日 常 生 活 の 中 で 積 極 的 に 体 を 動 かしましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 行 政 運 動 を 含 めた 個 人 の 健 康 の 意 識 を 高 めていきます 日 々の 生 活 の 中 で 意 識 して 体 を 動 かします 身 近 な 場 所 で 長 続 きする 運 動 を 見 つけるとともに 一 緒 に 取 り 組 む 仲 間 をつ くります 運 動 を 楽 しく 継 続 していく 上 での 仲 間 づくりを 進 めます 健 康 に 関 する 情 報 を 住 民 同 士 で 交 換 したり 自 主 的 なサークル 団 体 活 動 の 情 報 発 信 を 行 います 地 域 での 活 動 を 通 じて 運 動 のきっかけづくりに 努 めます 地 域 でのスポーツイベントを 開 催 し 地 域 で 体 を 動 かす 場 を 作 ります 就 業 前 後 の 体 操 など 職 場 でも 体 を 動 かす 機 会 を 作 ります 運 動 や 体 力 づくりの 大 切 さを 認 識 できるよう 知 識 の 普 及 に 努 めます 地 域 活 動 の 場 や 活 動 できる 施 設 等 についての 情 報 提 供 を 行 い 運 動 の 機 会 づ くりをします 誰 でも 気 軽 に 運 動 を 始 めるきっかけとなるよう 運 動 教 室 の 時 間 や 内 容 を 工 夫 します 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 運 動 習 慣 者 の 割 合 (1 日 30 分 以 上 週 2 回 1 年 以 上 ) 日 頃 から 意 識 して 体 を 動 かしている 人 の 割 合 11.7% アンケート 調 査 30.0% 58.3% アンケート 調 査 80.0% 63

68 (4) 高 年 期 現 状 と 課 題 仕 事 ボランティア 活 動 趣 味 などの 社 会 参 加 地 域 活 動 など 高 齢 者 が 継 続 的 に 活 動 や 運 動 ができる 場 を 設 けることが 必 要 です めざす 姿 日 常 生 活 の 中 で 意 識 的 に 体 を 動 かし 自 分 に 合 った 運 動 をしましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 行 政 年 をとっても 筋 力 をつける 運 動 をします 生 活 の 中 でまめに 動 きます 地 域 の 運 動 の 行 事 に 参 加 します 買 物 やお 参 りで 歩 きます 地 域 における 健 康 づくり 事 業 や 介 護 予 防 事 業 等 を 継 続 します 各 地 区 に 身 近 で 楽 しく 体 を 動 かせる 場 や 仲 間 に 会 える 場 をつくります 地 域 での 活 動 を 通 じて 運 動 のきっかけづくりに 努 めます 地 域 活 動 の 場 や 活 動 できる 施 設 等 についての 情 報 提 供 を 行 い 運 動 の 機 会 づ くりをします 体 力 や 体 調 に 応 じた 運 動 や 体 力 づくりについての 知 識 の 普 及 に 努 めます 年 代 にあった 運 動 ができるように 教 室 の 内 容 を 工 夫 します 健 康 づくり 事 業 や 介 護 予 防 事 業 等 を 地 域 と 連 携 して 実 施 するよう 努 めます 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) ロコモ(ロコモティブシンドローム) の 認 知 度 8.2% アンケート 調 査 40.0% 日 頃 から 体 を 動 かしている 人 87.0% アンケート 調 査 100.0% ロコモティブシンドローム( 運 動 器 症 候 群 )とは 骨 関 節 筋 肉 など 体 を 支 えたり 動 かしたりする 運 動 器 の 機 能 が 低 下 し 要 介 護 や 寝 たきりになる 危 険 が 高 い 状 態 のことをいいます 64

69 数 値 目 標 一 覧 ( 再 掲 ) 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 1 妊 娠 期 乳 幼 児 期 外 遊 びをしている 子 の 割 合 (3 歳 児 ) 83.2% 3 歳 児 健 康 診 査 95.0% 2 学 童 期 思 春 期 肥 満 度 20% 以 上 の 小 学 生 男 性 11.11% 女 性 7.01% 学 校 教 育 課 資 料 男 性 7.0% 女 性 5.0% 肥 満 度 20% 以 上 の 中 学 生 男 性 9.96% 女 性 5.47% 学 校 教 育 課 資 料 男 性 8.0% 女 性 5.0% 3 青 年 期 壮 年 期 運 動 習 慣 者 の 割 合 (1 日 30 分 以 上 週 2 回 1 年 以 上 ) 日 頃 から 意 識 して 体 を 動 かしている 人 の 割 合 11.7% アンケート 調 査 30.0% 58.3% アンケート 調 査 80.0% 4 高 年 期 ロコモ(ロコモティブシンドローム)の 認 知 度 8.2% アンケート 調 査 40.0% 日 頃 から 体 を 動 かしている 人 87.0% アンケート 調 査 100.0% 健 やか 親 子 21( 第 2 次 ) 指 標 65

70 これまでの 取 り 組 み ウォーキングマップ 66

71 67

72 68

73 69

74 6.たばこ アルコール (1) 妊 娠 期 乳 幼 児 期 現 状 と 課 題 妊 娠 中 の 喫 煙 飲 酒 は 胎 児 に 悪 影 響 を 及 ぼすため 正 しい 知 識 の 周 知 や 情 報 提 供 を 行 い 喫 煙 飲 酒 による 胎 児 への 影 響 について 理 解 を 深 めることが 大 切 です めざす 姿 大 切 な 家 族 のために 飲 酒 喫 煙 の ルールを 守 るようにしましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 行 政 たばこ 及 び 受 動 喫 煙 の 害 を 知 り 喫 煙 しません たばこの 害 を 知 り 子 どものいる 場 所 では 喫 煙 しません 家 族 全 員 で 禁 煙 に 取 り 組 みます たばこが 体 に 及 ぼす 影 響 と 依 存 について 知 ります たばこ 以 外 の 楽 しみを 見 つけます 適 量 の 飲 酒 を 心 掛 けます 喫 煙 する 場 を 意 識 し 受 動 喫 煙 を 防 いでいきます 地 域 学 校 医 療 機 関 など 周 囲 からの 喫 煙 や 副 流 煙 の 健 康 への 影 響 について 周 知 を 図 っていきます 適 量 の 飲 酒 について 周 知 します 妊 娠 届 出 時 や 健 診 マタニティーセミナーなど 様 々な 機 会 においてたばこの 影 響 についての 知 識 を 周 知 し 禁 煙 分 煙 の 普 及 啓 発 をします 公 共 の 場 ( 子 どもが 集 まる 場 も 含 めて)の 禁 煙 を 図 ります 家 庭 訪 問 や 乳 幼 児 健 診 等 の 機 会 にたばこの 副 流 煙 の 害 についての 知 識 を 周 知 します 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 妊 婦 の 喫 煙 率 6.6% 妊 娠 届 出 時 アンケート 0.0% 妊 婦 の 飲 酒 率 2.8% 妊 娠 届 出 時 アンケート 0.0% 健 やか 親 子 21( 第 2 次 ) 指 標 70

75 (2) 学 童 期 思 春 期 現 状 と 課 題 喫 煙 飲 酒 に 対 し 学 校 保 健 との 連 携 を 図 り 正 しい 知 識 の 周 知 や 情 報 提 供 を 行 い 喫 煙 飲 酒 による 体 への 影 響 について 理 解 を 深 めることが 大 切 です めざす 姿 喫 煙 や 飲 酒 が 健 康 に 及 ぼす 害 を 知 り 喫 煙 や 飲 酒 を 絶 対 しません それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 たばこや 飲 酒 が 体 に 及 ぼす 影 響 について 認 識 し 誘 われても 断 る 勇 気 を 持 ち ます 喫 煙 飲 酒 は 絶 対 にしません 喫 煙 や 飲 酒 が 健 康 に 及 ぼす 害 について 家 族 で 話 し 合 います 地 域 ぐるみで 未 成 年 者 の 喫 煙 飲 酒 防 止 を 周 知 徹 底 し 子 どもの 前 ではた ばこを 吸 わない 飲 酒 をすすめないようにします 小 中 学 校 などにおけるたばこや 飲 酒 の 害 についての 教 育 を 図 ります 周 囲 の 大 人 がマナーを 守 るとともに 喫 煙 や 飲 酒 を 注 意 できるような 関 係 づ くりに 努 めます 行 政 喫 煙 の 害 や 飲 酒 による 健 康 への 影 響 などの 知 識 の 普 及 を 図 ります 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) たばこを 吸 いたいと 思 う 小 学 生 5.7% 学 校 アンケート 調 査 0.0% たばこを 吸 いたいと 思 う 中 学 生 4.8% 学 校 アンケート 調 査 0.0% お 酒 を 飲 みたいと 思 う 小 学 生 38.2% 学 校 アンケート 調 査 0.0% お 酒 を 飲 みたいと 思 う 中 学 生 46.8% 学 校 アンケート 調 査 0.0% 健 やか 親 子 21( 第 2 次 ) 指 標 71

76 (3) 青 年 期 壮 年 期 現 状 と 課 題 男 性 の 壮 年 期 を 中 心 に 禁 煙 する 意 志 がある 人 に 対 して 特 定 健 診 やがん 検 診 など 種 々の 保 健 事 業 の 場 で 禁 煙 の 助 言 や 情 報 提 供 を 一 層 推 進 することが 必 要 です 飲 酒 頻 度 の 高 い 男 性 の 壮 年 期 を 中 心 に 生 活 習 慣 病 発 症 リスクに 対 する 知 識 や 認 識 を 深 め 自 身 にあった 習 慣 改 善 を 支 援 する 場 や 機 会 を 増 やしていくことが 必 要 です めざす 姿 喫 煙 飲 酒 が 健 康 に 及 ぼす 害 を 知 りましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 地 域 行 政 喫 煙 による 周 囲 への 影 響 を 自 覚 します 喫 煙 が 体 に 及 ぼす 影 響 について 知 り 禁 煙 に 取 り 組 みます 家 庭 や 職 場 公 共 の 場 では 禁 煙 分 煙 に 取 り 組 み 受 動 喫 煙 防 止 に 心 がけ ます 多 量 飲 酒 や 一 気 飲 みによる 体 への 影 響 を 知 り 適 量 の 飲 酒 に 努 めます たばこの 害 を 知 り 子 どものいる 場 所 では 喫 煙 しません 地 域 職 場 での 禁 煙 分 煙 を 徹 底 します まわりの 人 へ お 酒 を 無 理 にすすめません 喫 煙 と 歯 周 病 や 生 活 習 慣 病 などの 関 連 性 について 周 知 啓 発 します 適 正 飲 酒 についての 知 識 を 普 及 します 禁 煙 希 望 者 への 支 援 を 充 実 します 喫 煙 による 本 人 や 周 囲 への 影 響 について 知 識 の 普 及 に 努 めます 喫 煙 率 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 飲 酒 率 ( 週 4 日 毎 日 3 合 以 上 飲 む 人 ) 男 性 27.6% 女 性 12.7% アンケート 調 査 男 性 2.1% 女 性 0.0% アンケート 調 査 72 男 性 20.0% 女 性 10.0% 男 性 0.0% 女 性 0.0% COPD の 認 知 度 14.4% アンケート 調 査 50.0% 子 どもの 前 でたばこを 吸 わない 人 の 割 合 55.9% アンケート 調 査 100.0% 飲 酒 の 適 量 を 知 っている 人 22.1% アンケート 調 査 80.0% COPD( 慢 性 閉 塞 性 肺 疾 患 )とは 肺 気 腫 と 慢 性 気 管 支 炎 の 総 称 肺 気 腫 と 慢 性 気 管 支 炎 は 汚 れた 空 気 を 長 年 吸 い 続 けた 結 果 発 病 する 点 が 共 通 しています

77 (4) 高 年 期 現 状 と 課 題 過 剰 な 喫 煙 や 飲 酒 が 生 活 習 慣 病 の 発 症 を 引 き 起 こす 危 険 性 についての 知 識 や 認 識 を 深 める 機 会 が 必 要 です また 一 人 ひとりに 合 った 生 活 習 慣 の 改 善 を 支 援 する 場 を 増 や すことが 必 要 です めざす 姿 自 分 や 身 近 な 人 の 健 康 に 喫 煙 が 及 ぼす 害 を 知 りましょう 休 肝 日 を 週 に2 日 設 けましょう それぞれの 主 体 の 取 り 組 み 住 民 周 囲 の 人 に 迷 惑 をかけないよう 喫 煙 等 のマナーを 守 ります 家 庭 や 職 場 公 共 の 場 では 禁 煙 分 煙 に 取 り 組 み 受 動 喫 煙 防 止 に 心 がけ ます 喫 煙 が 体 に 及 ぼす 影 響 について 知 り 禁 煙 分 煙 に 取 り 組 みます 多 量 飲 酒 による 体 への 影 響 を 知 り 適 量 を 飲 酒 します たばこの 害 を 知 り 子 どものいる 場 所 では 喫 煙 しません 地 域 地 域 の 集 会 などでの 禁 煙 分 煙 を 徹 底 します 集 会 の 場 などで 飲 酒 を 無 理 にすすめません 行 政 喫 煙 が 生 活 習 慣 病 や 歯 周 病 に 及 ぼす 悪 い 影 響 について 周 知 啓 発 します 多 量 飲 酒 の 害 についての 知 識 を 普 及 します 公 共 の 場 での 禁 煙 を 推 進 します 禁 煙 希 望 者 への 情 報 提 供 や 支 援 を 充 実 させます 数 値 目 標 項 目 現 状 出 典 目 標 ( 平 成 36 年 度 ) 喫 煙 率 飲 酒 率 ( 週 4 日 毎 日 3 合 以 上 飲 む 人 ) 子 どもの 前 でたばこを 吸 わない 人 の 割 合 男 性 27.6% 女 性 12.7% アンケート 調 査 男 性 2.1% 女 性 0.0% アンケート 調 査 73 男 性 20.0% 女 性 10.0% 男 性 2.0% 女 性 0.0% 32.3% アンケート 調 査 100.0%