被災地はP56参照 ローン減税 一般 認定 一般 400万円 ローン減税とは 年末のローン残高の1 を所得税から10年間控除できる制度です 認定 認定 長期優および認定低炭素は 一般のに比べて借入金の年末残高限度額が 500万円 H まで 1000万円多く設定されています 長期優 低炭素

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1 暦年課税 取得等資金の贈与非課税の特例 親等から取得資金の贈与を受けた場合に一定額まで非課税となる制度です 一般 は最大1000万円 一定基準を満たすまたは耐震を建てる場合は が 500万円加算され 1500万円までが非課税となります 被災地はP56参照 最大非課税 一般 1110万円 等 1610万円 H まで 相続時精算課税選択の特例 親または祖父母から取得資金の贈与を受けた場合に 2500万円までの贈与分を相続 時まで先送りし 相続財産と合算して課税する制度です 相続税は基礎控除が大きいため 3000万円 600万円 法定相続人の数 実質非課税となるケースがほとんどとなります 一般 3500万円 等 4000万円 H まで は平成31年6月30日までの契約に適用 平成31年6月30日までは親 祖父母の年齢が60歳未満であっても適用 取得等資金の贈与非課税の特例が平成31年6月30日まで延長されました は 質の高い が1500万円まで 平成31年6月30日までに取得等資金の贈与を受けた場合 特例として親または祖父母の年齢制限がなくなり 60歳未満であっ 一般 が1000万円まで非課税となります 贈与を受けた年の翌年3月15日までに引き渡しが完了していることが条件となります 質の高い 左記以外の 一般 20歳以上でその年の合計所得金額2000万円以下の人が 直系尊属 親 祖父母 制度の概要 から新築もしくはリフォーム資金の贈与を受けた場合に 贈与税のが拡大 同左 贈与者 受贈者 直系尊属 親 祖父母 同左 同左 暦年課税にあっては基礎控除 110万円 相続時精算課税にあっては特別控除 2,500万円 が適用できます 16ページ参照 なお から相続時精算課税についても 父母に加え祖父母からの贈与も対象になりました 国土交通 税制ホームページ 贈与税の確定申告時に必要な 性能証明書 耐震基準適合証明書 増改築等工事証明書 等の様式が入手できます 国土交通局政策課企画係 TEL 代表 15 贈与者 受贈者 親 祖父母 贈与を受けた年の翌年の3月15日までに新築または取得し 同日までに居住または同日後自己が居住することが確実である と見込まれること 贈与を受けた時に日本国内に住所を有すること 贈与者の直系卑属 贈与を受けた年の1月1日において20歳以上 取得の要件 床面積50 以上 中古で耐火建築物の場合は築25年以内 中古で耐火建築物以外の場合は築20年以内 ただし耐震基準に適合する場合は建築年数の制限はない 対象となる 床面積の2分の1以上専ら居住の用に供されるものであること 増改築等の要件 工事費用が100万円以上 居住用部分の工事費が全体の工事費の2分の1以上 増改築等後の家屋の床面積の2分の1以上が専ら居住の用に供されること 増改築等後の床面積が50 以上 贈与非課税の特例と相続時精算課税は併用できる 15ページの贈与非課税の特例と相続時精算課税制度は組み合 わせて利用することができます は一般ならば最大 3500万円まで 質の高い ならば最大4000万円までの非課税 暦年課税を選択した場合 基礎控除と併用できる 耐震 4,000万円 一般 贈与が可能です 両制度を併用する場合は 贈与非課税の特例に 加算できる暦年課税の基礎控除 110万円 は適用されません 3,500万円 1000万円 暦年課税 所得税と同じように毎年1月1日から12月31日までを1課税期間 とし まとめて課税する課税方式 相続時精算課税 親や祖父母から子へ財産の移転がスムーズに行われるように 贈与時は2500万円まで課税せず 相続のときに相続財産と贈 与財産を合算して精算する課税方式 父親 母親 祖母 祖父そ れぞれの贈与に適用できるため 制度上は最大で1億円まで控 除を受けることができます 相続時精算課税と併用した場合 1,500万円 耐震 1,610万円 一般 1110万円 1000万円 基礎控除 110万円 1,500万円 特別控除 2,500万円 特別控除 2,500万円 基礎控除 110万円 国土交通 税制ホームページ 贈与税の確定申告時に必要な 性能証明書 耐震基準適合証明書 増改築等工事証明書 の様式が入手できます 国土交通局政策課企画係 TEL 代表 16 基礎控除と相続時精算課税のいずれかと併用できる 最大特別控除額 2500万円 特別控除額を超える贈与に対しては一律20%課税 増改築等の要件 増改築等の要件 工事費用が100万円以上 ①ルギー性の高い 増改築等後の家屋の床面積の2分の1以上 断熱等性能等級4又は一次エネルギー消費量等級4以上と同程度のル が専ら居住の用に供されること ギー性能を有すると認められるもの 増改築等後の床面積が50m 2以上 240m 2 ②耐震性の高い 耐震等級 構造躯体の倒壊等防止 2以上又は免震建築物 以下 ただし被災地は上限なし ③性の高い 高齢者等配慮対策等級3以上 工事費用が100万円以上 増改築等後の家屋の床面積の2分の1以上が専ら居住の用に供されること 増改築等後の床面積が50m2以上 240m2以下 ただし被災地は上限なし 2500万円までの贈与を相続財産に合算して課税する制度 資金の特例として贈与者が60歳未満でも適用される 取得の要件 床面積50m2以上 240m2以下 ただし被災 地は上限なし 中古で耐火建築物の場合は築25年以内 中古で耐火建築物以外の場合は築20 年以内 ただし耐震基準に適合する場合は建築年 数の制限はない 床面積の2分の1以上専ら居住の用に供され るものであること 制度の概要 贈与を受けた年の翌年の3月15日までに居住すること または同日後遅滞なくそ の家屋に居住することが確実であると見込ま れること 贈与を受けた時に日本国内に住所を有すること 贈与者の直系卑属 贈与を受けた年の1月1日において20歳以上 贈与を受けた年の合計所得金額が2000万円以下 取得の要件 次の①②③のうちのいずれかの性能を満たす ①ルギー性の高い 断熱等性能等級4又は一次エネルギー消費量等級4以上 ②耐震性の高い 耐震等級 構造躯体の倒壊等防止 2以上又は免震建築物 ③性の高い 高齢者等配慮対策等級3以上 床面積50m2以上 240m2以下 ただし被災地は上限なし 中古で耐火建築物の場合は築25年以内 中古で耐火建築物以外の場合は築20年以内 ただし耐震基準に適合する場合は建築年数の制限はない 対象となる 床面積の2分の1以上専ら居住の用に供されるものであること 1000万円 基礎控除110万円を加え最大1110万円 相続時精算課税選択の特例 される 1500万円 最大非課 基礎控除110万円を加え最大1610万円 税額 ても相続時精算課税を選択することができるようになりました

2 被災地はP56参照 ローン減税 一般 認定 一般 400万円 ローン減税とは 年末のローン残高の1 を所得税から10年間控除できる制度です 認定 認定 長期優および認定低炭素は 一般のに比べて借入金の年末残高限度額が 500万円 H まで 1000万円多く設定されています 長期優 低炭素 の特別税額控除 投資型 自己資金 ローン利用の いずれでも適用できる 自己資金で家を建てる人にも 長期優 低炭素を普及させようと設けられた減税制 度 長期優または低炭素にするための性能強化費用 かかり増し費用 相当分の 10%がその年の所得税から控除されます 65万円 H まで 大幅拡充したローン減税の適用期限は平成31年6月30日入居分まで 現行の制度は平成31年6月30日入居分まで 消費税率10%への引き上げが1年半延期されたことに伴い 平成26年4月に最大500万円控除に拡充されたローン減税の適 用期間が1年半延長され 平成31年6月30日までの入居分までとなりました 長期優または低炭素のみに適用される減税制度で 自己資金 ローンのいずれの場合でも利用できます 適用期 一般 認定長期優 認定低炭素の特例 次の借入金等 償還期間10年以上 の年末残高 (1) の新築 (2) 新築の取得 (3) の取得とともにする敷地の取得 性能強化費用 投資金額 の10%を所得税控除 右下表の 標準的な性能強化費用相当額 に床面積を乗じ 650万円を上限に その10 相当額が その年分の所得税額から 控除されます 控除しきれない場合は 翌年分の所得税額から控除されます 長期優 低炭素建築物の所得税特別控除 650万円 対象となる の新築 ①認定長期優または認定低炭素であること ②床面積50 以上 ③床面積の2分の1以上が住居用であること 10 所得要件 合計所得金額3000万円以下 額 65万円 適用居住年 控除期間 平成31年6月30日までに居住 10年間 適用期限 平成31年6月30日までに入居 対象 控除額 借入金等の 年末残高 借入金の年末 残高限度額 合計最大 控除 平成26年4月1日 4000万円 平成31年6月30日 1.0% 40万円 400万円 居住年 借入金の年末 残高限度額 合計最大 控除 平成26年4月1日 5000万円 平成31年6月30日 1.0% 50万円 500万円 居住年 平成26年4月からのローン減 税は 借入金の年末残高の限度 額が大幅に増額されたことに加 え 住民税の控除限度額が9.75 年収400万円 配偶者控除あり 金利1.6 30年返済 12月入居の場合 借入金 2000万円 2500万円 入居年 H26.3 H26.4 H26.3 H26.4 所得税からの総控除額 住民税からの総控除額 95.1万円 109.4万円 97.5万円 134.1万円 総控除額の合計 160.6万円 174.9万円 163万円 199.6万円 の少ない中低所得者にもメリット が増えることとなりました 差額 +14.3万円 国土交通 税制ホームページ 所得税の確定申告時に必要な 耐震基準適合証明書 等の様式が入手できます 万円 合計所得金額が3000万円以下 控除対象費用 認定に必要な耐久性 耐震性 性能 可変性 更新の容易 性などの 性能強化費用相当額 かかり増し費用 控除期間 1年 ただし 控除しきれない場合は翌年の所得税から控除 長期優の戸建て認定基準 劣化対策 劣化対策 等級3 床下 小屋裏に点検口 床下空間の有効高さ330mm以上 断熱等性能等級4 一次エネルギー消費量等級は不可 耐震性 耐震等級 倒壊等防止 等級2以上 維持管理 更新の容易性 維持管理対策等級 専用配管 等級3 住戸の面積 75 以上 1つの階は40 以上 所管行政庁により緩和あり 居住環境 地区計画 街並み計画等の順守など 所管行政庁が定める 維持保全計画 構造耐力上主要な部分 雨水の浸 入を防止する部分 給排水設備の 点検の時期 内容を定める 少なくとも10年ごとの点検の実施 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造 43,800円 鉄骨造 その他構造 平成26年4月1日以降は構造区分に関わらず一律上記 金額を床面積に乗じて計算する 120 の木造 は 万円 525.6万円の10% が控除されるのね 低炭素の認定基準 一次エネルギー消費量基準 改正基準の一次エネルギー消 費量より10%以上削減 以下より2つ以上の措置 ①雨水対策 節水に資する機器の設置 雨水または雑排水利用のための設備 ②エネルギーマネジメント HEMSの設置 太陽光発電 蓄電池の設置 ③ヒートアイランド対策 ④駆体の低炭素化 劣化の軽減措置 木造 国土交通 税制ホームページ 所得税の確定申告時に必要な 認定長期優建築証明書 認定低炭素建築証明書 等の様式が入手できます 18 万円から13.65万円に増額された ことが これにより所得税 所得要件 木造 ローン減税の新旧を比較 その他の補助金等の交付がある場合はその金額を差し引く 控除対象限度額 床面積の2分の1以上が居住用で の引渡し又は工 床面積の2分の1以上が居住用で の引渡し又は工 事完了から6ヶ月以内に居住の用に供すること 事完了から6ヶ月以内に居住の用に供すること (1) の新築 床面積50 以上 の新築 新築の取得 (2) 新築の取得 床面積50 以上 ①認定であること (3) 既存の取得 認定長期優 ①床面積50 以上 認定低炭素 ②築後20年以内 耐火建築物は25年以内 又は地 ②床面積50 以上 震に対する安全上必要な構造方法に関する技術 ③床面積の2分の1以上が居住用であること 的基準に適合すること ③既存売買瑕疵保険に加入していること (4) 増改築等 ①床面積50 以上 ②工事費が100万円超 標準的な性能強化費用相当額 1 次の借入金等 償還期間10年以上 の年末残高 控除対象 (1) の新築 取得 借入金等の額 (2) の取得とともにする敷地の取得 (3) 一定の増改築等 間は平成31年6月30日入居分まで

3 被災地はP56参照 登録免許税 不動産取得税 固定資産税 譲渡に係る特例等 不動産評価額に 対する各割合 や土地の取得時にかかる登録免許税や契約時にかかる印紙税 固定資産税についても 減税措置があります 長期優や低炭素には下記のとおり さらに有利な減税措置が 設けられています 本文参照 金利Aプラン 1月29日までに ルギー性 耐久性 可変性 耐震性 性などの一定 の基準を満たすの取得 および中古の購入と併せて行うリフォームのためにフラット35 を申し込んだ場合 が適用され 金利が優遇されます は1月29日申し込み分まで 適用条件は①床面積50 以上 ②中古は築25年以内の耐火建築物 築20年以内の木造等 あるいは耐震基準を満たすこ 度のの金利優遇は 0.6% 優遇期間は金利Aプランが 0.4% 2.0% 0.4% 所有権保存登記 所有権移転登記 ローンの抵当権設定登記 一般の 0.15% 0.3% 認定長期優 0.2% 戸建て 10年間 金利Bプランは5年間です には予算金額があり 予算に達 認定低炭素 買取再販事業者により一定の質の向上を図るための改修工事が行われた中古を取得する場合に 買主に課される登録免 許税の税率を一般特例より引き下げ 3月31日までが適用期間 2.0% 所有権移転登記 一般の 0.3% 買取再販 不動産取得税の軽減措置 ほかは平成30年3月31日までが適用期間 一般の 認定長期優 全額 1,200万円を控除 1,300万円を控除 4% 3% 4% 3% 次の多い額を控除 ①150万円 税率 ②床面積の2倍 200 を限度 の土地価格 税率 中古は 新築時に地方税法で規定されていた控除額を価格(評価額)から控除 固定資産税 都市計画税の軽減措置 新築に係る固定資産税の減額は床面積50 以上280 以下のものに適用され 3月31日までが適用期間 居住用財産の買換え特例 譲渡損失繰越控除 マンション等を売って 新たにを取得する場合等に適用されるもので 適用期間は12月31日まで 諸条件については 買換え特例 買換え等による譲渡損失繰越控除 譲渡所得について課税の100%繰延べ 課税対象譲渡所得 譲渡価格 A 取得価格 B 取得費 譲渡費 A-B /A 買換えに伴い発生した譲渡損失を その年の損益通算に加え 翌年以降3年間の繰越控除 繰延べとは 買換えを将来売却したときに発生する譲渡益との合計譲渡益が確定するまで課税を先送りすること 国土交通 税制ホームページ ルギー性 耐久性 可変性 耐震性 性 金利Aプラン トップランナー基準 事業建築主 の判断の基準 認定低炭素 ま たは一次エネルギー消費量等級5 長期優 耐震等級3 高齢者等配慮対策等級4 以上 金利Bプラン 劣化対策等級3の住 断熱等性能等級4 または一次エネ 耐 震 等 級2以 上 ま 高齢者等配慮対策等級3 宅で かつ維持管理 ルギー消費量等級4以上 たは免震建築物 以上 対策等級2以上 のお得度 金利1.6 で計算 借入金額 一般のフラット 35 金利Aプラン 金利Bプラン 総支払額 総支払額 お得額 総支払額 お得額 1,000万円 1,208万円 1,158万円 50万円 1,179万円 29万円 1,200万円 1,449万円 1,390万円 59万円 1,415万円 34万円 1,400万円 1,691万円 1,622万円 69万円 1,650万円 41万円 1,600万円 1,932万円 1,853万円 79万円 1,886万円 46万円 1,800万円 2,174万円 2,085万円 89万円 2,122万円 52万円 2,000万円 2,638万円 2,523万円 115万円 2,575万円 63万円 2,200万円 2,902万円 2,776万円 126万円 2,833万円 69万円 2,400万円 3,165万円 3,028万円 137万円 3,090万円 75万円 2,600万円 3,429万円 3,281万円 148万円 3,348万円 81万円 2,800万円 3,693万円 3,533万円 160万円 3,605万円 88万円 3,000万円 4,129万円 3,949万円 180万円 4,032万円 97万円 3,200万円 4,405万円 4,213万円 192万円 4,301万円 104万円 3,400万円 4,680万円 4,476万円 204万円 4,570万円 110万円 3,600万円 4,955万円 4,739万円 216万円 4,839万円 116万円 3,800万円 5,230万円 5,003万円 227万円 5,107万円 123万円 4,000万円 5,506万円 5,266万円 240万円 5,376万円 130万円 返済期間 20年返済 30年返済 に するとお得 なのね! 下記国土交通ホームページを参照 の優遇金利を受けるには フラット35の基準を満たしたうえで 下記のいずれかの条件を満たす必要があります 一般の 認定長期優 新築 固定資産税 の減額 全額 当初3年間 120 相当を1/2に 当初5年間 120 相当を1/2に 用地 課税標準を1/3に減額 用地の課税標準 固定資産税 小規模用地 課税標準を1/6 200 以下の部分 用地 課税標準を2/3に減額 用地の課税標準 都市計画税 小規模用地 課税標準を1/3 200 以下の部分 の優遇金利を受けられる 取得に係る課税標準の控除 取得に係る軽減税率 用地取得に係る軽減税率 用地取得に係る税額の軽減 金利優遇 0.6% 当初5年間 金利Bプラン これまでフラット35の技術基準を満たさない 中古は フラット35を利用できませんで した しかし リフォーム工事により技術基準 を満たす場合は フラット35を利用できるよ うになりました リフォーム工事でフラッ ト35Sの基準 下表 に適合すれば フラット 35Sも利用できます 35年返済 について 独立行政法人金融支援機構 19 適用条件は①床面積50 以上240 以下 ②中古は築25年以内の耐火建築物 築20年以内の木造等 あるいは昭和57年 1月1日以降に新築されたもの あるいは耐震基準を満たすことが証明されたもの 長期優の特例は3月31日まで 金利優遇 0.6% 当初10年間 フラット35 リフォーム一体型 買取再販で扱われる取得に係る登録免許税の軽減措置 する見込みとなった場合 受付が終了しますので注意が必要です 金利Aプラン 金利Bプラン 5年間 0.6% H まで 登録免許税の軽減措置 とが証明されたもの 認定は3月31日まで 一般のは平成29年3月31日までが適用期間 10年間 0.6% 20

4 被災者向けはP55参照 消費税率引上げによる取得者の負担を緩和するために創設された新制度 収入が一定 以下 消費税8%時は収入510万円以下が目安 の人を対象に 最高30万円まで 消費税が10% になった場合は最高50万円まで 国が現金を給付してくれます 収入の目安は 扶養対象となる家族が1人 専業主婦 16歳以上の子など の場合のモデルケースです 消費税8%時の目安は収入額510万円以下 持分割合に応じて給付される 消費税8%時 消費税は所得が少ない人の負担が相対的に大きくなる仕組みのため の対象は低中所得者に限られます 消費税 30万円 は 取得者の収入及び不動産登記上の持分割合により決まります 上限 H 入居分まで 8%時は収入目安が510万円以下 平成29年4月から予定されている消費税10%時は 収入目安が775万円以下となります 給付額 給付額 給付基礎額 期限は平成31年6月30日までに入居した人 対象となるのは平成26年4月1日 平成31年6月30日までにの引き渡しを受け入居した人 消費税対策として創設された制度 のため 消費税8%および消費税10%が適用される取得者が対象となります 平成26年 4月1日 平成29年 4月1日 この間に入居した場合 消費税8%が適用され るものは除く 給付基礎額は最高50万円 引き渡し 入居期限 第三者検査を受けた新築と中古が対象 は 質なストックの形成を促す目的もあるため 施工中等に第三者の現場検査を受け 一定の品質を担保す ることが求められています 具体的には瑕疵担保責任保険への加入または建設性能表示を利用する あるいは住 宅瑕疵担保責任保険法人により 保険と同等の検査が実施されたであることが条件となります ローンを利用しな い できない 50歳以上の中高齢層は 収入額の目安が650万円以下に緩和される一方 金融支援機構のと同等 新築 (1) の所有者 不動産登記上の持分保有者 (2) の居住者 住民票において 取得したへの居 住が確認できる者 (3) 収入が一定以下の者 8%時 収入額の目安が510万 左記のの(1) (4) および 円以下 10%時 収入額の目安が775万円以下 (5) 売主が宅地建物取引業者であること (4) ローンを利用しない場合のみ 年齢が50才以 上の者 10 時には 収入額の目安が650万円以下 都道府県民 税の所得割額が13.30万円以下 の要件が追加されます 収入の目安 425万円以下 消費税 425万円超475万円以下 8% 475万円超510万円以下 都道府県民税の所得割額 6.89万円以下 6.89万円超8.39万円以下 8.39万円超9.38万円以下 21 給付基礎額 30万円 20万円 10万円 収入の目安 都道府県民税の所得割額 給付基礎額 450万円以下 7.6万円以下 50万円 450万円超525万円以下 7.6万円超9.79万円以下 40万円 消費税 525万円超600万円以下 9.79万円超11.9万円以下 30万円 10% 600万円超675万円以下 11.9万円超14.06万円以下 20万円 675万円超775万円以下 14.06万円超17.26万円以下 10万円 神奈川県の場合 住民税率が違うため所得割額が異なりますが 収入の目安は他の都道府県と同じです 収入の目安は扶養対象となる家族が1人 専業主婦 16歳以上の子など の場合のモデルケースです 年収:450万円 所得割額:90,200円 給付基礎額:10万円 持分割合:80% 年収:250万円 所得割額:38,600円 給付基礎額:30万円 持分割合:20% 10万円 80% 30万円 20% 給付額: 80,000円 給付額: 60,000円 サイトでシミュレーション できます 給付金の受領は本人受領と代理受領の2通り 給付金は本人が申請 受領する方法とビルダー様が代理で申請 受領する方法の2通り 代理受領は を直接住 宅取得資金に充当できるようにするための措置 ビルダー様が申請手続きを代行し 給付金を直接受け取ります 本人受領の場合 代理受領の場合 入居後に手続きをします 申請方法は 事務局 に必要書類を郵送するか 全国の申請窓口 引き渡し後にビルダー様が手続きをしますが 契約時に の持分を決定し 代理受領特約を締結することが必要です に書類を持参し申請します 個人住民税の課税証明書は契約締結時点のものを使 用します 申請は申請窓口のみとなります 申請に必要な書類 ①給付申請書 ②建物の登記事項証明書 謄本 ③住民票の写 申請に必要な書類 し ④個人住民税の課税証明書 ⑤工事書又は不動 ①給付金代理受領申請書 ②建物の登記事項証明書 謄本 産売買契約書 ⑥ローンの金銭消費貸借契約書 ⑦振込 ③住民票の写し ④個人住民税の課税証明書 ⑤工事 先口座が確認できる書類 ⑧検査実施が確認できる書類 ⑨ 現 書又は不動産売買契約書 ⑥ローンの金銭消費貸借契約書 金取得の場合 基準への適合が確認できる書類 ⑦振込先口座が確認できる書類 ⑧検査実施が確認できる書類 ⑨ 現金取得の場合 基準への適合が確認できる書類 事務局 郵送 事務局 取得者 持参 申請窓口 給付金振込 1.5 2カ月後 契約 取得者 持参 事業者 申請窓口 給付金振込 1.5 2カ月後 について 事務局 収入は給与所得者の 額面収入 ではなく 都道府県民税の所得割額に基づき決定されます 給付申請では 引越し前の住民票のある市区町村が発行した個人 住民税の課税証明書を入手し 都道府県民税の所得割額 を確認する必要があります 20% 収入額の目安 都道府県民税の所得割額 によって決定 課税証明書で確認 ①適合証明書 ②現金取得者向け新築対象証明書 ③長期優建築等計画認定通知書 80% 持分は 対象 ローンを利用する場合 ローンの償還期間は5年以上であること ローンの償還期間は5年以上であること ローンを利用する場合 (1) 床面積が50m2以上である (1) 床面積が50m2以上である (2) 施工中等に第三者の現場検査をうけ一定の品質が確 (2) 売買時等に第三者の現場検査をうけ現行の耐震基準 認される以下の1 3のいずれかに該当する 及び一定の品質が確認された以下の1 3のいずれ ①瑕疵担保責任保険 建設業許可を有さないも かに該当する のが加入する瑕疵担保責任任意保険を含む ①既存売買瑕疵保険へ加入した へ加入した ②既存性能表示制度を利用した 耐震等級 ②建設性能表示を利用する 1以上のものに限る ③瑕疵担保責任保険法人により保険と同等の ③建設後10年以内であって 瑕疵担保責任保険 検査が実施された 人の居住の用に供したことのないを目的と する瑕疵担保責任任意保険を含む に加入し ローンを利用しない場合は上記(1)(2)に加え ている又は建設性能表示を利用してい (3) 金融支援機構のと同等の基準を満 る たす 持分は 不動産登記事項証明書 権利部 で確認 給付対象者 中古再販 未就学児2人 扶養家族なし 消費税8% の基準を満たすであることが求められます Aさんご夫婦共有名義の場合 持分割合 この間に入居した場合 消費税5%が適用され るものは除く 給付基礎額は最高30万円 平成31年 6月30日 ナビダイヤル 9時00分 17時00分/土 日 祝日含む PHS IP電話の場合

5 性能の高い エコ の新築と エコリフォーム に対してを発行する制度です 新築に関しては 一律30万が発行されます 1 1円に換算され 環境 配慮に優れた商品 地域振興 商品券やプリペイドカードなどと交換できるほか 追加工事費用 などに充てるための 即時交換 も可能です 30万 一律 30万円相当 エコ新築の発行申請は前でも可能 エコの新築のの発行申請は 原則 後に行います ただし 工事以降 下記の申請書類が揃 えば工事前や工事途中であっても発行申請が可能です 前に発行申請を行う場合は 後 に完了報告の提出が必要です 完了報告書類が提出されない場合 取得した相当分の返還が求められます H 着工分まで 申請期限 遅くともH 予算の執行状況による H 契約 新築は平成26年12月27日以降に契約した物件が対象 新築に関しては 平成26年12月27日以降に工事を行い 着工を契約締結日 平成28年3月31日までに行った 間は平成27年3月10日 平成28年1月15日となっています 注文 前 申請の場合 平成26年 12月27日以降契約 3月10日 申請期間 11月30日 予定 を購入する場合も基準等を満たせば対象になりま 木造 か 平成26年12月26日時点で完成済みの新築 性能 いずれか 一次エネルギー 消費量等級4 断熱等性能等級4 目的 対象 が同一の 他の国の補助制度とは併用 できないのでご注意ください トップランナー基準 着工 不動産会社等 予約申請 売買契約 着工 入居者 H 完了報告 商品交換 H 売買契約 発行申請 入居者 不動産会社等 予約申請 完了報告 即時交換 発行申請 前 完了報告 工事書等の写し 別書式 売買契約書の写し 予約通知 申請者の本人確認書類 検査済証の写し 工事施工者が発行 する工事証明書 発行通知 を利用して商品や商品券などに交換できます このほかエコの新築によって取得したを即時交 換し 追加的に実施する工事やグレードアップ工事の費用に充当することも可能です 即時交換申請された場合の相当 の代金支払いは後になります なお 前に発行申請を行い 即時交換を利用する場合は 完了報告 を平成28年2月15日までに行う必要があります 即時交換制度を利用の場合 商品などに換える場合 同時に行う追加的工事やグレードアップ工事に 取得したポイ ントを充当することができます 発行申請は窓口のみで 下記の商品や寄付に使えます 発行申請は窓口また は郵送で 原則 お客様が行います 受け付け 事業者様が代理申請をします 交換商品 ① 環境配慮に優れた商品②地域商品券 地域産品 復興支援 など③全国で使える商品券 プリペイドカード ④環境寄附 復興寄附 無料工事 代理申請も可 事業者 所有者 事務局 申請 相当の代金支払い 所有者 事業者 申請 事務局 完成済購入タイプ 万 A 売買契約書の写し B 性能を証明する対象証明書等の写し C 建築基準法に基づく 検査済証 の写し D 工事施工者が発行する工事証明書 E 申請者の本人確認書類 健康保険証 運転免許証の写し等 F 代理申請の場合 代理申請者の確認書類 健康保険 証 運転免許証の写し等 申請書類 標準例 対象証明書に限っては 4月1日以降もルギー対策等級4(H11年基準)で発行可能 ただし 贈与税の非課税措置やの証明書としては利用不可 23 着工 工事書等の写し 対象証明書の写し 確認済証の写し 申請者の本人確認書類 事業者 木造 万 30 発行申請 前 検査済証の写し 工事施工者が発行 する工事証明書 発行通知 は商品等または即時交換に使えます 前の申請の場合 所有者が自ら居住する 借家は対象外 注文 平成26年12月27日以降に工事 着工は契約締結 A 工事書の写し 日 平成28年3月31日 B 性能を証明する対象証明書等の写し 性能 C 建築基準法に基づく 確認済証 の写し D 申請者の本人確認書類 健康保険証 運転免許証の写し等 次のいずれかに該当 E 代理申請の場合 代理申請者の確認書類 健康保険 ①トップランナー基準 事業建築主の判断の基準 証 運転免許証の写し等 ②一次エネルギー消費量等級5 低炭素基準相当 前の申請の場合 分譲 次のいずれかに該当 A 売買契約書の写し ①一次エネルギー消費量等級4 平成25年基準相当 B 工事書の写し 指定の様式 ②断熱等性能等級4 平成25年基準相当 C 申請者の本人確認書類 健康保険証 運転免許証の写し等 ③ルギー対策等級4 平成11年基準相当 D 代理申請の場合 代理申請者の確認書類 健康保険 基準適合については 登録性能評価機関等の第三者機関に 証 運転免許証の写し等 よる証明を受ける E 予約通知 分譲事業者に発行されたもの 自らの居住を目的として購入 売買契約 する完成済みの新 築 平成26年12月26日までに完了検査の検査済証が発行され た新築ので 補正予算の成立日 2月3 日 以降に売買契約を締結したもの 着工時期の要件はなし 性能: エコの新築 と同じ 入居者 性能を高めるために建築費 が高くなる場合があります 一般 エコの新築 (2) 前申請 一次エネルギー 消費量等級5 要件 30 30万 後申請 工事書等の写し 対象証明書の写し 確認済証の写し 申請者の本人確認書類 発行申請 着工 完了報告 ルギー 対策等級4 非木造 す 満たすべき基準等は下表のとおりです なお 本制度の対象としている工事内容と補助金の (1) 前申請 入居者 建築着工 完了報告期限 新築は注文と分譲の双方が対象になるほ 9月30日 分譲 構造 3月31日 後申請 完了報告期限 建築着工 完了報告期限 即時交換の場合 期限 戸建 商品交換の場合 この間に工事を締結した工事が対象 終了期日は予算執行状況による 注文 分譲とも一律30万 2月15日 注文 が対象になります 発行申請は平成27年3月10日 平成27年11月30日 予算の執行状況による 交換申請の期 H 発行 について 事務局 ナビダイヤル 9時00分 17時00分/土 日 祝日含む 一部のIP電話の場合

6 ネット ゼロ エネルギー ハウス支援事業 2030年ののネット ゼロ エネルギー化を目指すために 高断熱性能 高性能設備機器と計 測装置等を組み合わせ の年間の一次エネルギー消費量がネット 正味 で概ねゼロとなる ZEH に対し補助する制度です の建築主が対象です 1戸あたり 130万円 H27は3回公募予定 の公募は3月 8月の期間で3回を予定 サービス付き高齢者向け整備事業 サービス付き高齢者向け サ高住 とは 一定のハード基準を満たし 居住する高齢者向け にサービスを提供する賃貸のこと 新築については 建設工事費の1/10 1戸あたり上限 100万円を乗じた金額の補助を受けることができます 上限 1戸あたり 100万円 H まで 募集期間は2月29日まで の公募はが3月20日 4月30日 二次公募が5月8日 5月27日 三次公募が7月上旬 8月上旬 公募締切の後 募集期間は4月30日 木 2月29日 月 まで 補助申請に係る事前審査の受付期間は4月30日 木 約1カ月をめどに交付が決定されます 2月12日 予定 です 事前審査の受付をしている事業に限り3月11日までに交付申請を受付けてもらえます 3月20日 4月30日 二次公募 5月8日 5月27日 三次公募 7月上旬 8月上旬 事業完了期限 11月15日 事業完了期限 12月15日 事業完了期限 1月15日 募集期間 4月30日 2月29日 事前審査受付期間:4月30日 2月12日 1戸あたり100万円 併設施設には1000万円の補助 高齢者住まい法の改正により創設された サービス付き高齢者向け として登録されるに対し 新築の場合 建設工事費 工事期間 の1/10 1戸あたり上限100万円を乗じた金額を補助する制度 併設する高齢者生活支援施設 デイサービス 訪問介護事 業所 居宅介護支援事業所 診療所 訪問看護事業所等 については1施設あたり上限1000万円が補助されます また税制面で 補助金は1戸あたり一律130万円 1,2,3地域で外皮性能が高いものは150万円 もサービス付き高齢者向け供給促進税制として優遇措置があります 事業の要件 たはQ値1.0以下の場合 寒冷地特別仕様 は150万円となります 導入が必須となる設備等 は 高断熱外皮 給湯設備 換気設備 創エネルギー設備 エネルギー計測装置 なお 住 宅とは併用できないのでご注意ください ハード 応募要件は高断熱 設備 計測装置 太陽光によるゼロエネ 全てに該当するもの ①年間の一次エネルギー消費量が正味 ネット でゼロ以下であること サービス付き 高齢者 の登録基準 ②年間の一次エネルギー消費量 太陽光発電による創エネルギー分を除く が H25年基準あるいは事業主基準における基準 基準値なし 地域 0.6以下 5地域 6地域 7地域 3.0以下 2.8以下 2.7以下 8地域 基準値なし 8地域 3.2以下 寒冷地特別仕様の場合は 高断熱外 皮の断熱区分のUA値を0.25以下 Q 値の場合は1.0以下 とすること ⑥定期的なエネルギー使用状況の報告ができること ⑦太陽光発電システム 10kW未満 等の再生可能エネルギーシステムを導入すること 売電する場合は余剰買取方式に限る 一般社団法人 環境共創イニシアチブ TEL 平日10:00 17:00 25 契約内容 長期入院を理由に事業者から一方的な解約を不可としている等 居住の安定が図られた契約で あること 敷金 家賃 サービス対価以外の金銭を徴収しないこと 前払金に関して入居者保護が図られていること 初期償却の制限 前の受領禁止 保全 措置 返還ルールの明示の義務付け サービス付き高齢者向け 建設工事費の1 10以内の額 当該の戸数に100万円を乗じた額 高齢者生活支援施設の整備 建設工事費の1 10以内の額 1施設当たり1000 万円が上限 所得税 法人税 固定資産税 5年間 割増償却40%(耐用年数35年未満28%) 4月1日 3月31日までの間に取得等したものの割増償却率は半分 5年間 税額について2/3を参酌して1/2以上5/6以下の範囲内において市町村が条 例で定める割合を軽減 3月31日までの間に取得等したものは税額を2/3軽減 不動産取得税 (家屋)課税標準から1200万円控除/戸 (土地)家屋の床面積の2倍にあたる土地面積相当分の価格等を減額 3月31日まで に取得等した場合に適用 平成29年3月31日まで に取得等した場合に適用 サービス付き高齢者向け整備事業について サービス付き高齢者向け整備事業事務局 TEL FAX info@serkorei.jp 質問 相談については 原則として 電子メール又はファクス 26 ⑤要件を満たすエネルギー計測装置を導入すること ネット ゼロ エネルギー ハウス支援事業について サービスを提供すること 少なくとも安否確認 生活相談サービスを提供 サービスの例 食事の提供 清掃 洗濯等の家事援助等 補助金の上限 ④導入する設備が一定の要件を満たすこと サービス 一次エネルギー消費量に対して20 以上削減されていること ③一定の断熱性能等を有すること 以下の基準以下 床面積は原則25 以上 構造 設備が一定の基準を満たすこと 廊下幅 段差解消 手すり設置 応募要件は 補助事業の公募後に契約し 補助事業に係る工事を交付決定通知が届いた後に着手した物件で かつ以下の7つ 1 2 3地域 0.4以下 地域 ①サービス付き高齢者向けとして登録されたであること ②サービス付き高齢者向けとして10年以上登録すること ③家賃が近傍同種のの家賃の額と均衡を失しないよう定められていること ④事業に要する資金調達が確実であること ⑤家賃の徴収方法が 前払いによるものに限定されていないこと 新築の建築主や建売の購入予定者が申請者となります 賃貸 集合は対 象外です 補助金額は全国一律130万円 ただし 1,2,3地域で外皮性能がUA値0.25以下 ま 地域区分 断熱区分(UA値) 地域区分 冷房期の 平均日射熱取得率 ηa値 事業完了報告期限 事業完了日から30 日以内 かつ左記の 事業完了期限後10 日以内に必着

7 被災地は57参照 地域型グリーン化事業 中小ビルダー様が 他のビルダー様や木材 建材流通等の関連事業者とともにグループを組み ルギー性能や耐久性等に優れた木造 建築物の供給を建設した場合に 最大165 万円までを補助するという制度です 支援は グループ募集と補助金交付の二段階の手続きを 経て行われます 高度型 ゼロ エネルギー はグループモデルが必要 上限 グループ提案時には 度のグルー プ構成員による建設予定棟数をそれぞれ 補助対象 建築物ごとに明記し申請 します ただし 高度型 ゼロ エネル 165万円 H グループ募集締切 ギー に応募する場合は 申請時にモ デルプランを作成 提出し 評価を受ける必 要があります グループ募集は5月1日 6月8日まで グループ申請は 5月1日 6月8日までの間に行います 工事着手は 長寿命型 がグループに対する採択通知日以降 ゼロ エネルギーとは 次の①②の要件を満たすものとする ①の躯体 設備の性能の向上 再生可能エネルギーの活用等によって 年間 の一次エネルギー消費量が正味 ネット で概ねゼロになる A B C D 0 A 提案するの一次エネルギー消費量 B 提案するの基準エネルギー消費量 C 断熱強化 設備性能の向上等によるエネルギー消費削減量 D 太陽光発電等の創エネルギーによる創エネルギー量 ②平成25年ルギー基準に適合する 高度型 が交付決定日以降で 工事着手期限は3月31日までとなります 5月26日 6月8日 6月中旬 グループ募集 第1期間 グループ募集 第2期間 第1回 採択 3月31日 7月上旬 7月中旬予定 第2回 採択 補助対象 工事着手期限 高度型 ゼロ エネルギー 採択 補助対象は長期優と 地域型グリーン化事業は 昨 年までの 地域型ブランド化事 業 と のゼロ エネルギー化推 進事業 の二つを統合した制度 補 のと建築物です なお モデル 長寿命型 長期優 木造 新築 上限100万円 2 高度型 認定低炭素 木造 新築 上限100万円 3 高度型 ゼロ エネルギー 木造 新築および改修 上限165万円 4 優建築物型 認定低炭素建築物等一定の質な建築物 木造 新築 上限1万円/1 ハウスは対象外です ビルダー様が地域型グリーン化事業を活用するには 地域型 の共通ルールをつくるグループに参加することが必須条件 複数のグループに所属することも可能です 設計 施工 監理においては ルギー施工技術講習 の修了者が関わることが必 須要件となっています 着工時期については 長寿命型 長期優 高度型 認定低炭素 優建築物型 はグ ループ採択通知の日付け以降 高度型 ゼロ エネルギー は交付通知の日付け以降と申請対象によって異なっているの で注意が必要です 補助金交付申請 完了実績報告は グループがとりまとめて一括申請 報告することが基本ですが 高度型 ゼロ エネルギー に限ってはビルダー様ごとにグループ事務局経由で実施支援室に申請 報告することもできます ビルダー様 グループへの参加 補助金を受けるには ビルダー様が下の表に示された要件を満たすグループへの参加が条件です グループは使用する材料 設 長期優 低炭素 優建築物の着工 補助件数 一生産者あたり 長寿命型10戸 高度型3戸 木造建築1000万円を上限 過去に採択されたグループであっても改めて応募が必要 27 通ルールに基づく木造 建築物の供給を通じ 以 交付決定通知受理 下の目的に資する取組であること 期にわたるメンテナンス体制の整備 グループの技術力の向上 地域の産業 住文化 景観等への寄与 通知 のグループとしての対応を通じた 施策対応力の向 上に資する取組であること 等 ②高度型 ゼロ エネルギー 申請された当該におけるルギー効果が高 いを優先 具体的には一次エネルギー消費量の 計算において 太陽光発電を除くエネルギー削減 率 等が高いを優先 国土交通が 採択 交付申請 一括申請 申請書チェック 受付 審査 ゼロ エネルギーの場合は可能 交付決定 補助対象の完成 完了実績報告書類作成 提出 2)本補助事業以外の取組として の基準 フラット35など 多岐にわたる関連施策 制度へ 採択通知 ゼロ エネルギーの着工 特徴ある地域型の目標設定 効率的な生産体制の整備 評価委員会 による評価 額の確定通知受理 通知 補助金受領 実績報告 一括申請 報告書チェック 受付 審査 ⑥の施工は個々の事業者は原則として元請の年間新築住 宅供給戸数が50戸程度未満 直近3年間の年間平均新築 供給戸数が54戸以下 の生産者であること 補助金交付申請書類作成 1)地域の木材関連事業者 建材流通事業者 中小住 宅生産者等の連携体制の構築及びグループ毎の共 グループ募集応募 ただし 高度型のみ取り組む場合は ①又は⑦の 業種いずれかから1事業者以上 ②から⑤の業種はそれ ぞれ1事業者以上 ⑥の業種は5事業者以上から構成さ れていること ①共通 提出 評価事務局 計方法などについて共通ルールを定め 国の評価を受けます グループ募集の評価の視点 は右の囲みのとおりです グループ募集に関する評価の視点 共通ルール化 応募書類取りまとめ 採択通知受理 採択通知受理 利用はビルダー様のグループ参加が条件 応募グループは原則として① ⑨の業種から構成され 木造 建築物の供給に取り組むこと その構成員は 次の①から⑤の業種はそれぞれ原則として1事業者以 上 ⑥の業種は5事業者以上により構成されていること ①原木供給 ②製材 集成材製造 合板製造 ③建材流通 木材を扱わない事業者を除く ④プレカット加工 ⑤ 設計 ⑥施工 ⑦ルギー設備等の流通 ⑧木材を 扱わない流通 ⑨その他 畳 瓦 襖等の資材の供 グループ 給事業者 の要件 参加 実施支援室 長期優 低炭素 認定取得 建築物とは非のこと 上記 については地域材利用によって上限20万円まで加算 グループ応募要件等 グループ事務局 助対象となるのは右の4つのタイプ 1 地域型ブランド化事業における補助金取得の流れ 5月1日 5月25日 ゼロ エネルギーの場合は可能 支払い 補助額確定 支払い 地域型グリーン化事業について 地域型グリーン化事業評価事務局 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会内 TEL 月 金曜日 /祝日 年末年始を除く 高度型の評価に関する問合せ先 TEL:

図表 2 住宅ローン減税の拡充 消費税率が 5% の場合 消費税率が 8% または 10% の 場合 適用期間 ~2014 年 3 月 2014 年 4 月 ~2017 年末 最大控除額 (10 年間合計 ) 200 万円 (20 万円 10 年間 ) 400 万円 (40 万円 10 年間 ) 控

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