は じ め に こ の 本 は 県 内 の 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 高 等 部 及 び 設 置 し て い る 学 科 の 種 類 や 内 容 に つ い て よ く 理 解 し て も ら う た め に 作 ら れ た も の で す 自 分 の 長 や 興 味 関 心 を も

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2 は じ め に こ の 本 は 県 内 の 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 高 等 部 及 び 設 置 し て い る 学 科 の 種 類 や 内 容 に つ い て よ く 理 解 し て も ら う た め に 作 ら れ た も の で す 自 分 の 長 や 興 味 関 心 を も と に し て 目 標 に 合 っ た 学 校 及 び 学 科 を 選 び 楽 し く 有 意 義 な 高 校 生 活 を 送 り ま し ょ う 目 次 進 路 を 選 ぶに 当 たって 学 科 紹 介 普 通 専 門 農 業 工 業 商 業 水 産 福 祉 理 数 体 育 国 際 関 係 総 合 定 時 制 課 程 通 信 制 課 程 特 別 支 援 学 校 ( 高 等 部 ) 学 科 一 覧 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 配 置 図 学 校 紹 介 部 活 動 ( 同 好 会 ) 一 覧 この 本 の 内 容 は 島 根 県 教 育 庁 学 校 企 画 課 のホームページにも 掲 載 し ていますのでご 覧 ください 学 校 企 画 課 ホームページアドレス 1

3 進 路 を 選 ぶ に 当 た っ て 中 学 校 を 卒 業 してからの 進 路 は 右 図 のようにいろいろあります どのような 大 学 院 道 へ 進 むにしても 自 分 の 持 っている 能 力 や 適 性 を 発 揮 して 生 きがいのある 大 学 / 短 大 / 専 門 学 校 等 就 生 活 を 実 現 したいものです これからの 社 会 では 基 礎 的 基 本 的 な 学 力 を 身 に 付 け 自 分 で 判 断 し 行 動 できる 能 力 や 態 度 が 求 められ ます 学 ぶ 意 欲 やいろいろなことに 興 味 関 心 を 持 ち 主 体 的 に 行 動 できる 能 力 が 21 世 紀 の 社 会 を 生 き 抜 く 力 で す 知 識 の 量 だけでは 生 きる 力 は 身 に 付 きません 知 識 を 知 恵 に 変 える 直 接 高 等 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 高 等 学 校 全 日 制 定 時 制 通 信 制 高 特 別 支 等 援 学 部 校 中 学 校 高 等 専 門 学 校 専 修 学 校 各 種 学 校 職 体 験 や 人 とのふれあいを 大 切 にした 高 校 生 活 を 送 りましょう 高 等 学 校 へ 進 学 す る に 当 た っ て 希 望 の 進 路 意 義 や 目 的 の 確 認 将 来 自 分 がどんな 職 業 に 就 きたいか また どんな 職 業 に 就 いたらよい か よく 考 え て み ましょう 自 分 の 能 力 適 性 興 味 関 心 などを 通 して 自 分 自 身 の 可 能 性 について 考 えてみましょう 自 分 の 希 望 する 学 校 や 学 科 の 特 色 学 習 内 容 を 調 べてみましょう その 学 校 学 科 の 入 学 者 選 抜 方 法 や 通 学 の 手 段 経 済 面 などの 諸 条 件 も 明 らかにしましょう 諸 条 件 の 理 解 可 能 性 の 判 断 選 択 決 定 2

4 高 等 学 校 と は 高 等 学 校 では いろいろな 教 科 科 目 の 学 習 のほ 課 程 の 種 類 学 科 の 分 類 か 総 合 的 な 学 習 の 時 間 特 別 活 動 (ホームルーム 活 動 生 徒 会 活 動 学 校 行 事 ) また 文 化 部 運 動 部 等 の 活 動 を 通 じて 将 来 たくましく 生 きていく 力 を 身 に 付 けます 島 根 県 内 には 全 日 制 定 時 制 通 信 制 の 各 課 程 があります また 学 科 には 大 きく 分 けて 専 門 学 科 及 び 総 合 学 科 があり 右 図 のようになって 全 日 制 定 時 制 専 門 学 科 農 業 工 業 商 業 水 産 います これらの 学 科 ではそれぞれ 特 色 のある 教 育 活 動 を 行 っています 通 信 制 福 祉 理 数 体 育 国 際 関 係 総 合 学 科 専 門 学 科 及 び 総 合 学 科 において 学 ぶ 内 容 はそれぞれ 次 の 図 のようになっています 国 語 地 理 歴 史 公 民 普 通 教 科 数 理 保 健 体 学 科 育 芸 術 外 国 語 家 庭 情 報 学 総 習 合 の 時 的 間 な ( 専 門 科 目 が 選 択 できる 高 校 もあり ます) 専 門 学 科 普 通 教 科 専 門 教 科 課 題 研 究 ( 課 題 研 究 は 個 人 やグループで テーマを 決 めて 研 究 する 科 目 です) 総 合 学 科 必 履 修 科 目 学 総 習 合 の 時 的 間 な 産 業 社 会 と 人 間 総 合 選 択 科 目 自 由 選 択 科 目 ( 詳 しくは26ページの 総 合 学 科 の 説 明 を 見 てください) 進 路 はあなた 自 身 の 一 生 の 問 題 です 先 生 や 家 族 と 相 談 しながら また 助 言 を 受 けながら あなた 自 身 が 決 めましょう 3

5 学 科 紹 介 普 通 P5 商 業 P16 国 際 関 係 P25 商 業 科 国 際 文 化 観 光 科 農 業 P6 情 報 処 理 科 情 報 システム 科 総 合 学 科 P26 植 物 科 学 科 マルチメディア 科 環 境 科 学 科 食 品 科 学 科 総 合 ビジネス 科 国 際 ビジネス 科 定 時 制 課 程 P30 動 物 科 学 科 生 物 生 産 科 環 境 土 木 科 水 産 海 洋 システム 科 P19 通 信 制 課 程 P31 生 物 環 境 工 学 科 産 業 技 術 科 海 洋 技 術 科 海 洋 生 産 科 特 別 支 援 学 校 P32 工 業 P11 食 品 流 通 科 機 械 科 福 祉 P22 電 子 機 械 科 福 祉 科 電 気 科 電 子 科 理 数 P23 情 報 技 術 科 建 築 科 理 数 科 機 械 ロボット 科 建 築 電 気 科 建 築 都 市 工 学 科 体 育 体 育 科 P24 自 動 車 科 4

6 普 通 は 国 語 地 理 歴 史 公 民 数 学 理 科 保 健 体 育 芸 術 外 国 語 家 庭 情 報 という 主 に 普 通 教 育 に 関 する 各 教 科 による 教 育 活 動 が 行 われています また これらの 教 科 の ほかに 総 合 的 な 学 習 の 時 間 や 特 別 活 動 もあります 学 科 の 特 色 は 下 の 表 に 示 した 教 科 科 目 を 学 習 して 一 般 的 に 必 要 とされる 教 養 を 幅 広 く 身 に 付 け 高 めること を 目 標 としています 第 1 学 年 では 全 員 がほぼ 同 じ 教 科 科 目 を 幅 広 く 学 習 します そして 自 分 探 しの1 年 間 を 経 た 後 第 2 学 年 からは 高 校 卒 業 後 に 就 職 する 人 進 学 する 人 さらには 理 科 系 に 進 む 人 文 科 系 に 進 む 人 など それぞれの 進 路 に 合 わせて 教 科 科 目 を 選 択 して 学 習 します このように それぞれの 進 路 志 望 や 適 性 に 合 った 学 習 ができるよう クラス 編 成 や 授 業 内 容 が 工 夫 されています 教 科 科 目 国 語 国 語 総 合 国 語 表 現 現 代 文 A B 古 典 A B 地 理 歴 史 世 界 史 A B 日 本 史 A B 地 理 A B 公 数 理 民 学 科 現 代 社 会 倫 理 政 治 経 済 数 学 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 数 学 A B 数 学 活 用 科 学 と 人 間 生 活 物 理 基 礎 物 理 化 学 基 礎 化 学 生 物 基 礎 生 物 地 学 基 礎 地 学 理 科 課 題 研 究 保 健 体 育 体 育 保 健 芸 術 音 楽 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 美 術 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 工 芸 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 書 道 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 外 国 語 コミュニケーション 英 語 基 礎 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 英 語 表 現 Ⅰ Ⅱ 英 語 会 話 家 情 庭 報 家 庭 基 礎 家 庭 総 合 生 活 デザイン 社 会 と 情 報 情 報 の 科 学 進 路 卒 業 後 の 進 路 は 実 に 様 々です 就 職 して 実 社 会 に 踏 み 出 していく 人 や 資 格 取 得 を 目 指 して 専 門 学 校 等 に 進 学 する 人 がいます さらに 専 門 的 で 深 い 教 育 を 受 けるために 大 学 短 大 などに 進 学 する 人 もい ます 専 修 学 校 等 5% 就 職 自 営 10% その 他 4% 四 年 制 大 学 52% ICT 活 用 授 業 風 景 専 門 学 校 20% 短 期 大 学 9% H27 年 3 月 卒 業 生 進 路 全 日 制 H27 年 度 学 校 基 本 調 査 ( 島 根 県 )より 5

7 農 業 農 業 教 育 では 食 料 環 境 バイオテクノロジー ヒューマンサービスの 各 分 野 を 得 意 とする 社 会 人 職 業 人 を 育 成 します 農 業 教 育 は 次 の 目 標 と 方 法 を 掲 げて 展 開 しています 1 食 料 環 境 の 将 来 の スペシャリストの 育 成 1 農 業 各 分 野 の 将 来 のスペシャリストを 育 成 します 2 食 料 環 境 に 関 する 固 有 の 価 値 観 を 有 する 社 会 人 を 育 成 します 3 農 業 学 習 を 通 じて 個 人 の 人 格 を 形 成 しま す 2-(1) 共 に 学 ぶ 実 験 実 習 教 室 での 授 業 だけでなく 農 場 での 実 習 無 菌 室 等 での 実 験 学 園 祭 での 発 表 農 業 クラブでの 活 動 を 通 して 学 びます 2-(2) 自 ら 学 ぶプロジェクト 学 習 自 分 のテーマを 自 分 で 計 画 実 践 し 反 省 評 価 まで 行 うプロジェクト 学 習 を 通 して 学 び ます 2-(3) 地 域 で 学 ぶインターンシップ 自 分 で 学 びたいことを 学 校 外 の 試 験 場 先 進 農 家 企 業 で 体 験 するインターンシップ や 先 進 地 研 修 を 通 して 学 びます 6

8 植 物 科 学 科 この 学 科 のある 学 校 出 雲 農 林 高 等 学 校 P56 学 科 の 特 色 植 物 の 栽 培 やバイオテクノロジーについて 主 に 実 験 実 習 やプロジェ クト 学 習 を 通 して 学 びます 植 物 の 生 命 力 を 活 用 し 安 全 な 食 料 の 生 産 と 豊 かな 生 活 の 実 現 を 目 指 し 植 物 の 栽 培 活 用 経 営 ができる 人 を 育 てる 学 科 です 草 花 栽 培 コース 草 花 栽 培 バイオテクノロジーやフラワーデザインなどについて 学 習 します 作 物 栽 培 コース イネや 野 菜 の 栽 培 加 工 や 大 型 機 械 の 運 転 整 備 などについて 学 習 します 学 習 内 容 3 年 2 年 1 年 特 別 活 動 総 合 的 な 学 習 の 時 間 専 門 教 科 草 花 作 物 植 物 バイオ フラワーデザイン 野 菜 グリーンライフ 農 業 情 報 処 理 農 業 機 械 など ( 植 物 を 活 用 する 専 門 学 習 ) 課 題 研 究 (3 年 間 のまとめの 学 習 ) ( 繰 り 返 し 学 習 ) 総 合 実 習 農 業 と 環 境 ( テ ー マ 学 習 ) 課 題 研 究 ( 植 物 を 育 てたり 活 用 したりする 体 験 学 習 ) 普 通 教 科 国 語 地 歴 公 民 数 学 理 科 英 語 家 庭 保 健 体 育 芸 術 ( 教 養 を 高 める 学 習 ) 環 境 科 学 科 この 学 科 のある 学 校 出 雲 農 林 高 等 学 校 P56 学 科 の 特 色 環 境 の 調 査 や 測 量 造 園 について 主 に 実 験 実 習 やプロジェクト 学 習 を 通 して 学 びます 土 木 技 術 や 緑 化 植 物 を 活 用 し 快 適 な 環 境 づくりと 豊 かな 生 活 の 実 現 を 目 指 し 測 量 設 計 デザイン 施 工 ができる 人 を 育 てる 学 科 です 環 境 土 木 コース 土 木 技 術 の 測 量 設 計 施 工 について 学 習 します 造 園 デザインコース 造 園 のデザイン 施 工 や 緑 化 植 物 の 育 成 について 学 習 します 学 習 内 容 3 年 2 年 1 年 特 別 活 動 総 合 的 な 学 習 の 時 間 専 門 教 科 測 量 農 業 土 木 設 計 農 業 土 木 施 工 造 園 計 画 造 園 技 術 森 林 科 学 など ( 環 境 を 創 る 専 門 学 習 ) 課 題 研 究 (3 年 間 のまとめの 学 習 ) ( 繰 り 返 し 学 習 ) 総 合 実 習 ( テ ー マ 学 習 ) 課 題 研 究 普 通 教 科 国 語 地 歴 公 民 数 学 理 科 英 語 家 庭 保 健 体 育 芸 術 ( 教 養 を 高 める 学 習 ) 農 業 と 環 境 ( 樹 木 の 調 査 や 苗 木 を 育 てる 体 験 学 習 ) 7

9 食 品 科 学 科 この 学 科 のある 学 校 出 雲 農 林 高 等 学 校 P56 学 科 の 特 色 食 品 の 製 造 や 分 析 について 主 に 実 験 実 習 を 通 して 学 びます 食 材 や 微 生 物 を 活 用 し 安 全 な 食 品 の 製 造 と 豊 かな 生 活 の 実 現 を 目 指 し 食 品 の 加 工 流 通 ができる 人 を 育 てる 学 科 です 食 品 化 学 コース 食 品 の 栄 養 成 分 の 定 量 分 析 や 定 性 分 析 などについて 学 習 します 食 品 醸 造 コース 食 品 の 醸 造 などの 発 酵 や 微 生 物 利 用 について 学 習 します 学 習 内 容 3 年 2 年 1 年 特 別 活 動 総 合 的 な 学 習 の 時 間 専 門 教 科 食 品 製 造 食 品 化 学 微 生 物 利 用 野 菜 果 樹 調 理 フードデザイン 農 業 情 報 処 理 ( 食 品 をつくる 専 門 学 習 ) 課 題 研 究 (3 年 間 のまとめの 学 習 ) ( 繰 り 返 し 学 習 ) 総 合 実 習 農 業 と 環 境 ( テ ー マ 学 習 ) 課 題 研 究 ( 食 品 や 食 品 材 料 を 作 ったり 育 てたりする 体 験 学 習 ) 普 通 教 科 国 語 地 歴 公 民 数 学 理 科 英 語 家 庭 保 健 体 育 芸 術 ( 教 養 を 高 める 学 習 ) 動 物 科 学 科 この 学 科 のある 学 校 出 雲 農 林 高 等 学 校 P56 学 科 の 特 色 動 物 の 飼 育 方 法 やバイオテクノロジー 技 術 について 主 に 実 習 やプロジェクト いや 学 習 を 通 して 学 びます 動 物 のもつ 生 産 力 や 癒 す 力 を 活 用 し 安 全 な 食 料 の 生 産 と 豊 かな 生 活 の 実 現 を 目 指 し 動 物 の 飼 育 活 用 経 営 のできる 人 を 育 てる 学 科 です 産 業 動 物 コース 乳 牛 和 牛 など 産 業 動 物 の 飼 育 や 繁 殖 畜 産 加 工 について 学 習 します 社 会 動 物 コース イヌなど 社 会 動 物 の 適 正 飼 育 終 生 飼 養 動 物 バイオテクノロジー 等 につ いて 学 習 します 学 習 内 容 3 年 2 年 1 年 特 別 活 動 総 合 的 な 学 習 の 時 間 専 門 教 科 畜 産 食 品 製 造 動 物 微 生 物 バイオ アニマルケア 動 物 セラピー 動 物 生 理 生 態 など ( 動 物 を 活 用 する 専 門 学 習 ) 課 題 研 究 (3 年 間 のまとめの 学 習 ) ( 繰 り 返 し 学 習 ) 総 合 実 習 農 業 と 環 境 ( テ ー マ 学 習 ) 課 題 研 究 ( 動 植 物 を 育 てたり 畜 産 物 を 加 工 したりする 体 験 学 習 ) 普 通 教 科 国 語 地 歴 公 民 数 学 理 科 英 語 家 庭 保 健 体 育 芸 術 ( 教 養 を 高 める 学 習 ) 8

10 生 物 生 産 科 この 学 科 のある 学 校 松 江 農 林 高 等 学 校 P44 学 科 の 特 色 食 料 生 産 技 術 を 習 得 し それを 技 術 革 新 などに 対 応 できる 人 材 の 育 成 を 目 指 します 農 業 技 術 者 など 将 来 のスペシャリスト 育 成 を 目 指 します 進 学 就 職 など 進 路 に 適 した 選 択 科 目 を 開 設 しています 草 花 コース 鉢 花 苗 物 生 産 を 中 心 とした 栽 培 技 術 を 学 習 します 野 菜 コース 施 設 野 菜 苗 物 生 産 を 中 心 とした 栽 培 技 術 を 学 習 します 生 物 工 学 コース 植 物 の 組 織 培 養 による 育 種 技 術 などバイオテクノロジーを 学 習 します 作 物 機 械 コース エンジンなど 原 動 機 や 大 型 農 業 機 械 の 操 作 技 術 の 学 習 をします 学 習 内 容 普 通 教 科 特 別 活 動 自 主 的 学 習 課 題 研 究 など 2 年 コース 制 学 習 草 花 野 菜 生 物 工 学 作 物 など 1 年 基 礎 的 学 習 農 業 と 環 境 体 験 的 学 習 総 合 実 習 環 境 土 木 科 この 学 科 のある 学 校 松 江 農 林 高 等 学 校 P44 学 科 の 特 色 都 市 や 農 村 関 係 の 整 備 に 関 する 計 画 調 査 設 計 施 工 管 理 を 学 習 します 環 境 保 全 や 景 観 美 化 などを 学 習 し 安 全 で 快 適 な 生 活 環 境 を 作 り 出 す 人 材 の 育 成 を 目 指 します コース 別 専 門 学 習 により 土 木 および 造 園 分 野 の 技 術 者 など 将 来 のスペ シャリストを 目 指 します 土 木 コース 土 木 施 工 技 術 者 測 量 設 計 技 術 者 の 育 成 造 園 コース 造 園 施 工 技 術 者 和 風 庭 園 や 西 洋 ガーデニング 技 術 者 の 育 成 学 習 内 容 普 通 教 科 特 別 活 動 自 主 的 学 習 課 題 研 究 など 2 年 コース 制 学 習 農 業 土 木 設 計 造 園 計 画 1 年 基 礎 的 学 習 農 業 と 環 境 測 量 体 験 的 学 習 総 合 実 習 9

11 生 物 環 境 工 学 科 この 学 科 のある 学 校 益 田 翔 陽 高 等 学 校 P70 学 科 の 特 色 食 料 生 産 環 境 創 造 環 境 保 全 バイオテクノロジーに 関 する 必 要 な 知 識 や 技 術 を 習 得 し 21 世 紀 を 担 う 地 域 の 農 業 および 関 連 技 術 者 としての 能 力 と 態 度 を 身 に 付 けた 起 業 家 精 神 を 持 った 人 材 の 育 成 を 目 指 します 2 年 次 からコース 制 により 詳 しい 専 門 学 習 を 行 います 食 料 生 産 コース ブドウの 栽 培 実 習 専 門 科 目 普 3 年 コース 別 学 習 [ 食 料 生 産 ][フラワーバイオ][ 環 境 土 木 ] 課 題 研 究 など 自 主 的 学 習 により さらに 専 門 性 を 高 めます 通 教 2 年 1 年 コース 別 学 習 [ 食 料 生 産 ][フラワーバイオ][ 環 境 土 木 ] コースにそって 専 門 技 術 知 識 を 深 める 学 習 をします 3コース 共 通 学 習 農 業 の 基 礎 科 目 の 学 習 をとおして 興 味 関 心 を 深 めます ( 農 業 と 環 境 植 物 バイオ 草 花 測 量 総 合 実 習 ) 科 特 別 活 動 フラワーバイオコース トルコギキョウ 栽 培 実 習 環 境 土 木 コース 測 量 実 習 産 業 技 術 科 この 学 科 のある 学 校 矢 上 高 等 学 校 P61 学 科 の 特 色 1 年 次 は 農 業 と 環 境 で 植 物 栽 培 動 物 飼 育 管 理 の 基 礎 的 な 学 習 と 生 産 システム 技 術 で 工 業 の 基 礎 的 な 学 習 を 行 います 2 年 次 からは 各 コース( 植 物 専 攻 動 物 専 攻 工 業 専 攻 )に 分 かれてより 専 門 的 な 学 習 を 行 い 幅 広 い 知 識 と 技 術 をもった 産 業 人 を 育 成 する 学 科 です 植 物 専 攻 産 業 技 術 科 は 農 業 を 基 本 とし 野 菜 草 花 等 の 植 物 栽 培 全 般 と 農 産 加 ながら 幅 広 い 知 識 を 身 に 付 け 1 年 ることを 目 標 としており 資 格 工 技 術 について 学 習 します 植 物 を 生 活 を 取 って 地 域 の 産 業 の 発 展 に 取 り 入 れた 生 物 活 用 やスイーツ 作 りに ついても 学 習 します 動 物 専 攻 共 通 科 目 に 貢 献 できる 人 材 の 育 成 に 努 めています 本 人 の 興 味 関 心 に 応 じて 植 物 動 物 工 業 の 各 コースが 選 択 できます 動 物 飼 育 を 通 して 動 物 の 特 性 生 理 生 態 を 学 習 します 和 牛 の 受 精 卵 移 植 につ いての 知 識 やベーコンなどの 畜 産 加 工 技 術 も 学 習 します 工 業 専 攻 機 械 整 備 の 基 礎 技 術 を 学 んだり パソコ ンを 使 った 機 械 製 造 操 作 を 学 習 します 工 作 機 械 を 使 った 金 属 加 工 の 技 術 も 学 習 します 主 な 専 門 科 目 野 菜 草 花 畜 産 機 械 設 計 農 業 情 報 処 理 食 品 製 造 機 械 工 作 家 庭 看 護 福 祉 課 題 研 究 など 2 年 共 通 科 目 3 年 共 通 科 目 選 択 科 目 植 物 専 攻 動 物 専 攻 工 業 専 攻 植 物 専 攻 動 物 専 攻 工 業 専 攻 10

12 工 業 未 来 を 創 る 工 業 教 育 ~ものづくりで 人 づくり~ 工 業 の 各 分 野 に 関 する 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 と 技 術 を 習 得 し 現 代 社 会 における 工 業 の 意 義 や 役 割 を 理 解 し 環 境 に 配 慮 しつつ 工 業 技 術 の 諸 問 題 を 主 体 的 合 理 的 に 解 決 し 社 会 の 発 展 を 図 る 創 造 的 な 能 力 と 実 践 的 な 態 度 を 育 成 します 高 校 生 ものづくりコンテスト 旋 盤 作 業 木 材 加 工 電 子 回 路 組 立 高 等 学 校 ゼロハンカー 大 会 高 校 生 ロボット 相 撲 全 国 大 会 平 成 26 年 度 全 国 優 勝 提 供 富 士 ソフト 全 国 高 等 学 校 ロボット 競 技 大 会 11

13 機 械 科 この 学 科 のある 学 校 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 全 日 制 ) 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 定 時 制 ) 出 雲 工 業 高 等 学 校 ( 生 産 機 械 コース 制 御 機 械 コース) P41 P42 P54 学 科 の 特 色 機 械 技 術 者 は 工 業 のあらゆる 分 野 で 必 要 とされています 工 業 にはいろいろな 種 類 の 機 械 があります これらの 機 械 を 設 計 製 作 操 作 するのは 全 て 機 械 技 術 者 の 役 割 です 機 械 科 では 機 械 の 基 本 を 実 習 を 通 して 分 かりやすく 勉 強 します 溶 接 実 習 旋 盤 実 習 電 子 機 械 科 この 学 科 のある 学 校 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 全 日 制 ) 学 科 の 特 色 私 たちの 身 の 回 りの 自 動 車 をはじめ 工 場 で 使 用 され ている 工 作 機 械 は コンピュータと 機 械 制 御 技 術 が 手 を 結 びあった 電 子 機 械 技 術 によって 作 られています そ んな 最 先 端 の 生 産 システムに 対 応 できる 技 術 者 を 養 成 す ることを 目 的 としています 3 年 生 の 課 題 研 究 では 機 械 と 制 御 技 術 が 盛 り 込 まれ た 作 品 の 製 作 に 取 り 組 んでいます P41 出 雲 工 業 高 等 学 校 ( 制 御 システムコース 情 報 システムコース) P54 益 田 翔 陽 高 等 学 校 ( 制 御 コース 機 械 コース) P70 ロボット 実 習 電 気 科 この 学 科 のある 学 校 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 全 日 制 ) 学 科 の 特 色 現 代 社 会 においては 電 気 のない 生 活 は 考 えられません その 大 切 な 電 気 を 作 り 出 し 家 庭 や 工 場 に 送 るのに 数 多 くの 電 気 技 術 者 が 働 い ています また その 電 気 を 使 っていろいろな 製 品 が 生 み 出 されると きにも 電 気 の 知 識 を 持 った 技 術 者 が 必 要 です これらの 技 術 者 を 育 てることを 目 的 としているのが 電 気 科 です P41 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 定 時 制 ) P42 出 雲 工 業 高 等 学 校 ( 電 力 コース 電 子 コース) P54 益 田 翔 陽 高 等 学 校 ( 電 力 技 術 コース コンピュータ 技 術 コース) P70 電 気 工 事 単 位 作 業 実 習 12

14 電 子 科 この 学 科 のある 学 校 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 全 日 制 ) P41 学 科 の 特 色 コンピュータ 携 帯 電 話 衛 星 放 送 ゲーム 機 など 電 子 技 術 の 進 歩 は 目 ざましいものがあります 電 子 科 ではそれら 最 先 端 の 技 術 の 基 礎 知 識 を 学 習 し マルチ メディア 時 代 に 対 応 できる 技 術 者 を 育 成 しています 電 子 キーボード 通 信 実 習 情 報 技 術 科 この 学 科 のある 学 校 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 全 日 制 ) P41 学 科 の 特 色 インターネットに 代 表 されるネットワーク 技 術 音 声 映 像 を 加 工 するマルチメディア 技 術 3D 映 像 などのコ ンピュータグラフィックなど コンピュータは 様 々な 応 用 分 野 を 持 っています 情 報 技 術 科 では このコンピュー タを 自 に 操 ること のできる 技 術 者 の 育 成 を 目 指 しています パソコン 組 立 実 習 3D グラフィック 実 習 建 築 科 学 科 の 特 色 この 学 科 のある 学 校 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 定 時 制 ) P42 出 雲 工 業 高 等 学 校 ( 施 工 実 習 コース 設 計 計 画 コース インテリアコース) P54 建 築 技 術 は 豊 かな 生 活 空 間 を 創 造 し 様 々 な 人 間 生 活 を 包 み 込 む 建 築 物 を 造 り 出 す 夢 のある 役 割 を 担 っています そこで 建 築 科 は 個 性 を 活 かせる 創 造 的 な 人 材 を 育 成 し ます 実 習 で 作 製 した 平 屋 建 て 模 型 作 品 13

15 機 械 ロボット 科 この 学 科 のある 学 校 江 津 工 業 高 等 学 校 ( 機 械 コース ロボット 制 御 コース) 平 成 28 年 度 より P63 学 科 の 特 色 1 年 生 から 機 械 コースとロボット 制 御 コースに 分 かれて 専 門 科 目 を 学 習 します 入 学 後 約 1ヶ 月 間 は 両 方 の コースの 学 習 内 容 を 体 験 し その 後 コースに 分 かれます 機 械 コースは 金 属 の 切 削 加 工 や 塑 性 加 工 の 技 術 と 知 識 を 学 び 産 業 の 基 盤 となる 機 械 技 術 について 勉 強 をします ロボット 制 御 コースは 自 動 制 御 の 加 工 機 械 やロボッ ト 制 御 技 術 を 学 び CAD / CAM やコンピュータ 制 御 機 械 に 対 応 する 技 術 の 勉 強 をします 機 械 コース: 鋳 造 実 習 ロボット 制 御 コース:アームロボットの 制 御 実 習 建 築 電 気 科 この 学 科 のある 学 校 江 津 工 業 高 等 学 校 ( 建 築 コース 電 気 コース) 平 成 28 年 度 より P63 学 科 の 特 色 1 年 生 から 建 築 コースと 電 気 コースに 分 かれて 全 ての 専 門 科 目 を 学 習 します 入 学 後 約 1ヶ 月 間 は 両 方 のコー スの 学 習 内 容 を 体 験 し その 後 コースに 分 かれます 建 築 コースは 住 宅 から 超 高 層 建 築 物 まで 様 々な 建 築 物 が どのように 計 画 設 計 され 建 てられるかの 勉 強 をします 建 築 だけではなく 選 択 科 目 でインテリアデザイン を 勉 強 することもできます 電 気 コースは 安 心 で 快 適 な 生 活 を 支 える 電 気 や 情 報 通 信 の 技 術 者 を 目 指 して 勉 強 を します 建 築 コース: 木 材 加 工 実 習 電 気 コース: 波 形 測 定 実 習 14

16 建 築 都 市 工 学 科 この 学 科 のある 学 校 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 建 築 コース 都 市 工 学 コース) P41 学 科 の 特 色 1 年 次 は 共 通 科 目 を 学 び 2 年 進 級 時 に 生 徒 の 興 味 関 心 適 性 に 応 じて 建 築 コース 都 市 工 学 コースを 選 択 します 建 築 コースでは 二 級 建 築 士 の 受 験 科 目 を 中 心 に 学 習 し 建 築 物 の 設 計 や 施 工 管 理 ができる 人 材 の 育 成 を 目 指 します 都 市 工 学 コースでは 測 量 実 習 や 施 工 技 術 を 中 心 に 学 習 し 環 境 に 配 慮 したまちづくりができる 人 材 の 育 成 を 目 指 します 測 量 実 習 建 築 設 計 製 図 自 動 車 科 この 学 科 のある 学 校 益 田 東 高 等 学 校 P88 学 科 の 特 色 (1) 自 動 車 に 関 する 専 門 知 識 や 技 術 を 身 に 付 け るための 学 科 です 自 動 車 の 整 備 製 造 機 械 一 般 について 学 習 し 幅 広 い 進 路 に 対 応 できます 国 土 交 通 省 の 認 証 を 受 けた 自 動 車 整 備 実 習 場 での 車 検 作 業 等 を 通 じて 確 かな 技 術 が 身 に 付 きます (2) 資 格 取 得 に 力 を 入 れています ガス 溶 接 技 能 士 危 険 物 取 扱 者 ( 乙 種 第 1 類 ~ 第 6 類 丙 種 ) 計 算 技 術 検 定 特 別 教 育 による 資 格 ( 小 型 車 両 系 建 設 機 械 運 転 高 作 業 車 運 転 ロードローラー 運 転 小 型 クレーン 運 転 玉 掛 け) 実 用 英 語 検 定 漢 字 検 定 数 学 検 定 等 の 資 格 が 取 得 できます (3) 工 場 見 学 校 外 実 習 を 行 います 1 年 次 から 実 施 しています 自 動 車 整 備 実 習 15

17 商 業 商 業 教 育 は 国 際 化 情 報 化 に 対 応 したビジネスの 諸 活 動 に 関 する 知 識 や 技 術 の 習 得 に 加 えて 豊 かな 人 間 性 の 育 成 を 目 指 しています また 多 様 な 進 路 にも 対 応 しています Ⅰ 商 業 教 育 は 次 のように 展 開 しています 1 経 済 社 会 の 発 展 に 寄 与 する 人 材 の 育 成 情 報 化 国 際 化 サービス 経 済 化 などの 経 済 社 会 の 変 化 進 展 に 対 応 した 専 門 的 内 容 の 学 習 ができるように 多 様 な 学 科 を 設 け てビジネス 教 育 を 展 開 しています 2 主 体 的 創 造 的 な 活 動 のできる 人 材 の 育 成 目 的 意 識 を 持 ってビジネスの 各 分 野 の 資 格 を 取 得 することに よって 進 むべき 道 を 自 ら 選 択 し 生 涯 にわたって 主 体 的 に 学 び 続 ける 意 欲 を 育 て 自 己 実 現 を 図 る 支 援 をしています 情 報 処 理 の 授 業 風 景 3 豊 かな 人 間 力 の 育 成 商 業 の 学 習 全 体 を 通 して マーケティング 会 計 活 用 情 報 活 用 国 際 交 流 等 実 践 的 なビジネス 活 動 に 生 かせる 基 礎 基 本 を 学 び 自 国 他 国 を 問 わず 国 際 的 な 相 互 理 解 を 深 める 人 間 教 育 を 展 開 しています 4 現 代 社 会 へ 対 応 できる 人 材 の 育 成 将 来 各 分 野 の 専 門 家 を 目 指 して 大 学 ( 商 学 部 経 済 学 部 経 営 学 部 情 報 関 連 学 部 等 ) 短 大 専 門 学 校 等 で 高 度 な 知 識 を 学 び 続 けるための 進 学 に 対 応 した 教 育 も 展 開 しています Ⅱ 商 業 関 連 行 事 1 商 業 に 関 する 知 識 技 術 の 学 習 成 果 を 競 う 競 技 大 会 があります ワープロ 競 技 大 会 簿 記 コンクール 情 報 処 理 競 技 大 会 英 語 スピーチコンテスト 生 徒 商 業 研 究 発 表 大 会 珠 算 電 卓 競 技 大 会 2 特 色 ある 様 々な 体 験 的 学 習 を 行 っています ( 例 :デパート インターンシップなど) 3 地 元 産 業 界 や 地 域 と 連 携 した 様 々な 取 組 を 行 っています ( 例 : 商 品 開 発 地 域 イベント 参 加 など) デパート( 販 売 実 習 )の 様 子 16

18 商 業 科 この 学 科 のある 学 校 松 江 商 業 高 等 学 校 出 雲 商 業 高 等 学 校 浜 田 商 業 高 等 学 校 隠 岐 高 等 学 校 P43 P55 P67 P73 学 科 の 特 色 商 品 の 生 産 流 通 消 費 に 関 わるビジネスを 中 心 と した 経 済 の 諸 活 動 を 学 習 し マーケティングの 実 践 を 通 して 社 会 に 貢 献 できる 人 材 を 育 成 します 総 合 実 践 の 授 業 風 景 情 報 処 理 科 学 科 の 特 色 この 学 科 のある 学 校 情 報 科 学 高 等 学 校 松 江 商 業 高 等 学 校 出 雲 商 業 高 等 学 校 浜 田 商 業 高 等 学 校 P37 P43 P55 P67 コンピュータプログラムの 作 成 や 画 像 や 音 声 を 利 用 したマルチメディア 作 品 の 制 作 インターネットを 活 用 した 情 報 収 集 や 発 信 方 法 を 学 習 し 将 来 ITプロフェッ ショナルとして 活 躍 できる 人 材 を 育 成 します プログラミングの 授 業 風 景 情 報 システム 科 この 学 科 のある 学 校 情 報 科 学 高 等 学 校 P37 学 科 の 特 色 コンピュータに 関 して ハードウェアとソフトウェ アの 両 面 から 理 解 を 深 め プログラミングの 知 識 技 術 を 習 得 するとともにソフトウェア 開 発 の 基 礎 を 学 び ます また パソコンの 組 立 てやネットワークの 構 築 設 定 などの 実 習 を 通 して 情 報 通 信 ネットワークの 利 用 管 理 について 学 習 し IT 関 係 の 業 務 で 活 躍 でき る 人 材 を 育 成 します パソコンの 組 立 授 業 風 景 17

19 マルチメディア 科 この 学 科 のある 学 校 情 報 科 学 高 等 学 校 P37 学 科 の 特 色 コンピュータに 関 して 主 にソフトウェア 面 の 理 解 を 深 め コンピュータグラフィックス アニメーション ホー ムページなどの 制 作 を 通 して コンピュータによるデザ インや 画 像 の 処 理 などに 関 する 知 識 技 術 を 習 得 します また プレゼンテーション 力 を 身 に 付 け マルチメディ ア( 文 字 音 声 画 像 等 のメディアを 電 子 的 に 統 合 した もの)を 効 果 的 に 活 用 できる 人 材 を 育 成 します 総 合 ビジネス 科 この 学 科 のある 学 校 松 江 西 高 等 学 校 デザイン 実 習 の 授 業 風 景 P81 学 科 の 特 色 コンピュータをはじめ ビジネスの 諸 活 動 についての 知 識 と 技 術 を 幅 広 く 学 習 し 実 践 的 人 材 の 育 成 を 目 指 し ます 1 年 次 は 共 通 科 目 でビジネスの 基 礎 を 学 習 し 2 年 次 からは 多 彩 な 選 択 科 目 の 中 から 自 分 の 希 望 する 系 列 の 科 目 を 学 習 し ビジネスのスキルアップを 図 ります 国 際 ビジネス 科 この 学 科 のある 学 校 松 江 商 業 高 等 学 校 情 報 処 理 の 授 業 風 景 P43 学 科 の 特 色 経 済 の 国 際 化 グローバルな 社 会 情 勢 の 動 きに 対 して ビジネスの 世 界 で 必 要 な 簿 記 会 計 企 業 の 経 営 および 我 が 国 や 世 界 の 経 済 について 学 ぶとともに 外 国 語 による コミュニケーション 力 を 育 成 し 将 来 的 に 国 際 社 会 で 活 躍 できる 基 礎 力 を 育 成 します 国 際 交 流 体 験 学 習 ( 修 学 旅 行 ) ALT による 授 業 風 景 18

20 水 産 21 世 紀 の 重 要 な 課 題 である 環 境 問 題 食 料 問 題 を 解 決 する 上 で 海 洋 環 境 を 守 り 豊 かな 海 洋 資 源 を 有 効 活 用 することが 重 要 です そのような 役 割 を 果 たせる 人 材 を 育 成 することを 目 指 しています 大 型 練 習 船 神 海 丸 航 海 実 習 ハワイ 本 科 及 び 専 攻 科 の 生 徒 が 乗 船 し ハワイ 太 平 洋 及 び 日 本 海 で 実 習 します 小 型 練 習 船 みこしま あわしま この 木 なんの 木 で 有 名 な? モンキーポッドの 木 の 前 で 記 念 撮 影 カッター 漕 艇 訓 練 沿 岸 漁 業 実 習 や 小 型 船 舶 免 許 取 得 の 実 技 講 習 などを 行 います 水 産 食 品 製 造 実 習 マリンスポーツ( 水 上 バイク) 釣 り 実 習 19

21 海 洋 システム 科 この 学 科 のある 学 校 隠 岐 水 産 高 等 学 校 P75 学 科 の 特 色 海 洋 テクノコース 海 洋 や 海 洋 生 物 に 関 すること 船 舶 の 運 航 や 漁 業 生 産 に 関 する 知 識 技 術 を 学 び あらゆる 船 舶 の 職 員 漁 業 生 産 技 術 者 及 び 陸 上 関 連 企 業 従 事 者 を 育 成 します エンジニアコース 船 の 機 関 装 置 の 運 転 や 整 備 などの 知 識 技 術 を 学 び 船 の 機 関 部 及 び 陸 上 産 業 部 門 のエンジン 機 械 等 関 連 機 器 の 運 転 操 作 に 従 事 する 技 術 者 を 育 成 します 海 洋 技 術 科 この 学 科 のある 学 校 浜 田 水 産 高 等 学 校 P68 学 科 の 特 色 海 洋 コース 船 舶 の 運 航, 海 洋 生 産 に 関 する 学 習 や 実 習 を 行 います 海 技 士 ( 航 海 )の 資 格 取 得 を 目 指 し, 船 舶 職 員 ( 船 長 航 海 士 ) や 漁 業 後 継 者, 海 洋 のスペシャリストを 育 成 します 機 関 コース 船 舶 機 関 に 関 する 学 習 や 実 習 を 行 います 海 技 士 ( 機 関 ) の 資 格 取 得 を 目 指 し, 船 舶 職 員 ( 機 関 長 機 関 士 )や 幅 広 くエンジニアとして 活 躍 するスペシャリストを 育 成 します 20

22 海 洋 生 産 科 この 学 科 のある 学 校 隠 岐 水 産 高 等 学 校 P75 学 科 の 特 色 食 品 生 産 コース 水 産 物 の 利 用 加 工 及 び 食 品 全 般 にわたる 基 礎 技 術 を 学 び 食 品 製 造 や 経 営 に 従 事 する 技 術 者 を 育 成 します 資 源 生 産 コース 魚 介 類 の 養 殖 海 洋 環 境 や 魚 類 沿 岸 漁 業 に 関 する 知 識 技 術 を 学 び 栽 培 漁 業 生 産 の 技 術 者 経 営 者 を 育 成 します 食 品 流 通 科 この 学 科 のある 学 校 浜 田 水 産 高 等 学 校 P68 学 科 の 特 色 水 産 食 品 の 製 造 流 通 及 び 食 品 の 品 質 管 理 や 安 全 管 理 に 関 する 基 礎 的 な 知 識 と 技 術 について 学 習 し 幅 広 く 食 品 関 連 産 業 の 発 展 に 寄 与 する 人 材 を 育 成 します 21

23 福 祉 福 祉 科 福 祉 とは 自 分 のことだけでなく 周 りの 人 も 大 切 に 思 い 一 人 一 人 それぞれの 考 え 方 生 き 方 を 尊 重 し ともに 生 きる 力 を 培 うことです 福 祉 教 育 では 年 少 者 も 高 齢 者 も 障 がいの ある 人 もない 人 も 国 籍 や 言 葉 の 異 なる 人 も 全 ての 人 々がこ の 社 会 の 中 で 誇 りをもって 心 豊 かで 幸 せな 生 活 を 送 ること ができるようにすることを 目 指 しています この 学 科 のある 学 校 明 誠 高 等 学 校 P86 学 科 の 特 色 福 祉 に 関 する 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 や 技 術 を 学 び 時 代 のニーズに 応 える 福 祉 人 材 を 養 成 します 専 門 科 目 の 主 な 学 習 内 容 コミュニケーション 技 術 コミュニケーションに 関 する 基 礎 的 な 知 識 と 技 術 を 学 習 し 介 護 福 祉 援 助 活 動 等 で 活 用 できる 能 力 を 育 てます 介 護 実 習 介 護 に 関 する 体 験 的 な 学 習 を 多 様 な 介 護 の 場 において 行 い 知 識 と 技 術 と 実 践 力 を 学 習 します 介 護 介 護 総 合 演 習 介 護 演 習 や 事 例 研 究 などの 学 習 を 通 して 専 門 的 な 知 識 や 技 術 の 深 化 総 合 化 を 図 る 学 習 をし ます 介 護 福 祉 基 礎 介 護 を 適 切 に 行 う 能 力 と 態 度 を 学 習 します 介 護 過 程 介 護 過 程 の 意 義 と 役 割 を 理 解 し 介 護 過 程 が 展 開 できる 能 力 と 態 度 を 学 習 します 生 活 支 援 技 術 ( 医 療 的 ケ ア を 含 む) 基 礎 的 な 介 護 の 知 識 と 技 術 を 学 習 します こころとからだ の し く み こころとからだの 理 解 自 立 生 活 を 支 援 するために 必 要 なこころとからだの 基 礎 的 知 識 を 習 得 させ 介 護 実 践 に 適 切 に 活 用 できる 力 の 学 習 をします 人 間 と 社 会 社 会 福 祉 基 礎 社 会 福 祉 全 般 に 関 する 基 礎 的 な 学 習 をします 進 路 専 門 知 識 を 生 かしての 福 祉 施 設 病 院 等 への 就 職 福 祉 医 療 看 護 保 育 等 への 進 学 が 可 能 です 22

24 理 数 理 数 科 は 理 科 や 数 学 の 学 習 を 中 心 にした 専 門 教 育 を 行 い 将 来 科 学 技 術 医 学 分 野 で 活 躍 する 人 材 を 育 てることを 目 標 にしています 理 数 科 学 科 の 特 色 この 学 科 のある 学 校 松 江 北 高 等 学 校 松 江 南 高 等 学 校 出 雲 高 等 学 校 大 田 高 等 学 校 浜 田 高 等 学 校 益 田 高 等 学 校 P38 P39 P53 P58 P64 P69 数 学 理 科 については 理 数 数 学 理 数 物 理 理 数 化 学 理 数 生 物 課 題 研 究 などがあり 理 科 や 数 学 を 発 展 的 に 学 習 します これらは での 数 学 理 科 の 各 分 野 の 科 目 の 内 容 を 深 めたり 実 験 実 習 や 校 外 での 体 験 学 習 を 充 実 させ 課 題 研 究 にも 取 り 組 んだ 専 門 性 の 高 い 内 容 となります 校 外 の 体 験 学 習 では 各 学 校 の 実 情 に 合 わせて 様 々な 工 夫 がなされ 深 化 した 学 習 が 展 開 されています 年 1 回 理 数 科 課 題 研 究 においては 県 下 の 理 数 科 生 が 集 まり 研 究 成 果 発 表 会 も 開 催 されます 優 秀 な 研 究 は 中 四 国 九 州 地 区 理 数 科 課 題 研 究 発 表 会 に 出 品 します 入 学 定 員 は 各 学 校 とも1 学 級 ですが 3 年 間 同 じクラスで 過 ごす ことになり そのためクラスのまとまりが 強 くなります 優 れた 個 性 を 発 揮 する 人 も 多 く 全 体 として 創 造 性 豊 かでバイタリティにあふれ 学 習 面 だけでなく 部 活 動 生 徒 会 活 動 でも 積 極 的 に 活 動 しています 研 修 旅 行 進 路 大 多 数 は 理 学 部 工 学 部 農 学 部 医 学 部 といった 理 科 系 の 大 学 に 進 学 します 近 年 は 学 際 系 などの 分 野 にも 進 学 する 人 がいます 中 四 国 九 州 地 区 課 題 研 究 発 表 会 の 様 子 JAXA 研 修 旅 行 大 学 での 実 験 研 修 23

25 体 育 運 動 の 合 理 的 な 実 践 を 通 して 高 度 な 運 動 技 能 を 習 得 し 心 身 ともに 健 全 な 人 間 の 育 成 に 資 するとともに 体 育 スポーツの 振 興 発 展 に 寄 与 する 能 力 と 態 度 を 育 て ます 体 育 科 この 学 科 のある 学 校 大 社 高 等 学 校 P57 学 科 の 特 色 専 門 科 目 の 主 な 学 習 内 容 体 育 における 実 技 理 論 を 学 習 できます 専 攻 する 競 技 を 履 修 科 目 として 選 択 しま す 部 活 動 と 連 動 した 専 攻 実 技 および 実 習 スポーツ 概 論 共 通 実 技 専 攻 実 技 スポーツ 総 合 演 習 野 外 活 動 1 年 : 現 代 社 会 と 健 康 環 境 と 健 康 生 涯 を 通 じる 健 康 集 団 の 健 康 2 年 : 体 育 原 理 体 育 史 運 動 生 理 3 年 : 体 育 心 理 社 会 体 育 運 動 処 方 1 年 : 体 操 器 械 体 操 バレーボール サッカー 柔 道 剣 道 バスケットボール 陸 上 競 技 2 年 :1 年 生 の 内 容 にソフトテニスを 加 える 3 年 : 卓 球 バドミントン ソフトボールを 加 える 男 子 : 野 球 器 械 体 操 陸 上 競 技 剣 道 サッカー 女 子 : 器 械 体 操 陸 上 競 技 剣 道 バレーボール 1 年 :キャンプ スキー 2 年 :スキー 水 泳 3 年 : 水 泳 スケート 1 年 キャンプ 実 習 2 年 スキー 実 習 3 年 スケート 実 習 進 路 進 路 に 関 しては 上 級 学 校 への 進 学 が 多 数 を 占 めます 体 育 系 大 学 に 限 らず 個 人 の 専 門 性 ( 部 活 動 ) 興 味 関 心 を 生 かすことのできる 様 々な 分 野 の 大 学 短 大 専 門 学 校 への 進 学 が 可 能 です 高 校 時 代 に 取 り 組 んできた 競 技 をさらに 高 いレベルで 続 けていく 人 も 多 くいます 将 来 目 指 す 職 業 としては 教 師 スポーツインストラクター 警 察 官 消 防 士 自 衛 官 理 学 療 法 士 介 護 士 保 育 士 栄 養 士 などがあります 24

26 国 際 関 係 郷 土 を 知 り 異 文 化 についての 理 解 を 深 め 国 際 社 会 で 活 躍 できる 人 間 の 育 成 を 目 指 します 国 際 文 化 観 光 科 この 学 科 のある 学 校 松 江 市 立 女 子 高 等 学 校 P76 学 科 の 特 色 英 語 の 少 人 数 指 導 2 名 のALTとの 授 業 海 外 研 修 (2 年 次 ) イングリッシュセミ ナー( 宿 泊 研 修 :1 年 次 )などを 通 じて 生 きた 英 語 の 習 得 を 目 指 します 2 年 次 よ り 以 下 のコースに 分 かれます 各 種 の 資 格 取 得 を 支 援 します < 国 際 文 化 コース> 多 面 的 な 英 語 学 習 を 通 して 総 合 的 な 英 語 力 を 養 うことができます < 観 光 コース> 観 光 サービスに 関 わる 様 々な 授 業 や 体 験 を 通 じて ホスピタリティマインド(お もてなしの 心 )を 養 うことができます 専 門 科 目 の 主 な 学 習 内 容 総 合 英 語 郷 土 理 解 ホスピタリティ 研 究 ホスピタリティ 実 践 観 光 基 礎 観 光 英 語 英 語 表 現 生 活 英 語 第 2 外 国 語 時 事 英 語 異 文 化 理 解 英 語 理 解 英 語 を 聞 き 話 し 読 み 書 く 技 能 を 総 合 的 に 学 習 し 英 語 の 基 礎 力 を 養 う 郷 土 に 関 する 学 習 体 験 を 行 う 実 習 体 験 を 通 して 広 く 観 光 について 学 ぶ 書 く 力 聞 く 力 話 す 力 ( 特 に 英 語 でスピーチする 能 力 )を 伸 ばす 日 常 生 活 に 役 立 つ 英 語 に 関 する 基 礎 的 な 知 識 と 技 能 を 学 習 する 特 にListeningとSpeakingに 重 点 を 置 く アジア 地 域 の 言 語 ( 中 国 語 韓 国 語 )のうち1 言 語 を 選 択 して 学 習 する メディアに 用 いられる 英 語 を 活 用 し 世 界 の 国 々の 政 治 経 済 歴 史 文 化 について 理 解 する 英 語 を 通 して 外 国 の 事 情 や 異 文 化 についての 理 解 を 深 める 英 語 を 聞 いたり 読 んだりして 理 解 する 能 力 を 伸 ばす 25

27 総 合 学 科 総 合 学 科 は 専 門 学 科 に 並 ぶ 学 科 です 将 来 の 進 路 を 考 え 共 通 教 科 科 目 と 専 門 教 科 科 目 にわたる 幅 広 い 選 択 の 中 から 自 分 で 科 目 を 選 択 し 学 んでいく 学 科 です 各 自 の 個 性 を 生 かした 主 体 的 な 学 習 自 己 の 進 路 志 望 を 深 める 学 習 を 重 視 し 学 ぶことの 楽 しさや 成 就 感 を 体 験 しようとするものです 総 合 学 科 とは この 学 科 のある 学 校 松 江 農 林 高 等 学 校 P44 邇 摩 高 等 学 校 P59 食 品 科 学 系 列 福 祉 サービス 系 列 地 域 クリエイト 系 列 ビジネス 系 列 生 活 系 列 文 化 系 列 福 祉 系 列 農 業 系 列 三 刀 屋 高 等 学 校 P49 益 田 翔 陽 高 等 学 校 P70 人 文 科 学 系 列 人 文 情 報 系 列 総 合 人 間 系 列 食 品 科 学 系 列 生 活 文 化 福 祉 系 列 理 数 科 学 系 列 理 数 情 報 系 列 主 な 学 習 内 容 必 履 修 科 目 産 業 社 会 と 人 間 総 合 選 択 科 目 自 由 選 択 科 目 全 員 が 学 ばなければならない 科 目 で 目 や 総 合 的 な 学 習 の 時 間 などが あります 原 則 履 修 科 目 で 将 来 の 進 路 選 択 や 社 会 生 活 に 必 要 な 能 力 態 度 を 育 成 します 将 来 の 進 路 や 興 味 関 心 によって 選 択 して 学 ぶ 科 目 です 産 業 社 会 と 人 間 産 業 社 会 と 人 間 とは 職 業 と 人 間 産 業 発 展 と 社 会 の 変 化 進 路 と 自 己 実 現 等 に 関 して 学 習 し 自 己 の り 方 や 生 き 方 について 認 識 を 深 め 将 来 の 職 業 選 択 や 職 業 生 活 に 必 要 な 能 力 態 度 を 育 てるこ とをねらいとしています 体 験 学 習 調 査 研 究 などの 内 容 をティー ムティーチング 社 会 人 講 師 による 講 話 発 表 などの 学 習 形 態 により 学 習 します 総 合 学 科 の 原 則 履 修 科 目 として 1 年 次 に 実 施 する 総 合 学 科 の 特 徴 的 な 科 目 です 車 椅 子 での 調 理 体 験 和 菓 子 製 造 実 習 社 会 人 講 師 の 講 演 会 26

28 系 列 とは 総 合 学 科 では 科 目 を 選 択 する 目 安 として 系 列 を 設 けています 系 列 とは 系 統 的 な 学 習 を 可 能 にするための 教 科 科 目 のまとまりのことです 例 えば コンピュータのソフトウエアやその 活 用 について 学 習 する 系 列 としては 情 報 系 列 などがあります 島 根 県 の 高 校 では 以 下 のような 系 列 を 設 けています それぞれ 特 徴 的 な 科 目 について 説 明 してみましょう 食 品 科 学 系 列 ( 松 江 農 林 益 田 翔 陽 ) 食 品 製 造 でのうどん 作 りの 様 子 ビジネス 系 列 ( 邇 摩 ) 地 域 クリエイト 系 列 ( 松 江 農 林 ) コンピュータの 実 習 風 景 地 域 振 興 で 地 域 の 伝 統 文 化 を 学 ぶ 27

29 農 業 系 列 ( 邇 摩 ) 草 花 の 実 習 風 景 生 活 系 列 ( 邇 摩 ) 文 化 系 列 ( 邇 摩 ) ファッション 造 形 の 授 業 風 景 福 祉 サービス 系 列 ( 松 江 農 林 ) 福 祉 系 列 ( 邇 摩 ) 生 活 文 化 福 祉 系 列 ( 益 田 翔 陽 ) 生 活 文 化 福 祉 系 列 ( 益 田 翔 陽 ) 演 習 国 語 の 授 業 風 景 介 護 福 祉 基 礎 での 食 事 介 助 実 習 の 様 子 保 育 実 習 での 本 の 読 み 聞 かせ 28

30 三 刀 屋 高 校 の 総 合 学 科 とは 現 代 の 細 分 化 された 職 業 分 野 について 調 べ 希 望 する 職 業 に 就 くための 最 適 な 学 部 学 科 への 進 学 や 就 職 に 必 要 な 知 識 を 身 に 付 けるために 学 習 内 容 を 系 列 ごとの 選 択 科 目 から 選 択 して 学 習 できます 主 な 取 組 は 地 域 理 解 のための 地 域 産 業 研 究 地 域 から 日 本 世 界 へと 視 野 を 広 げた 課 題 研 究 と 東 京 研 修 旅 行 大 学 の 授 業 を 受 けるアカデミックインターン シップ 自 己 実 現 に 向 けたキャリアプランの 作 成 などがあり ます 1 年 地 域 産 業 研 究 人 文 科 学 系 列 政 治 経 済 文 化 歴 史 や 言 語 に 関 する 科 目 を 学 び 文 学 語 学 法 学 教 育 系 への 大 学 進 学 のための 学 習 をします 職 業 人 講 演 会 人 文 情 報 系 列 政 治 経 済 文 化 歴 史 言 語 自 然 科 学 など 幅 広 い 知 識 と コンピュータの 活 用 に 関 する 科 目 を 学 び 文 系 の 進 学 就 職 のための 学 習 をします 地 域 産 業 研 究 実 習 総 合 人 間 系 列 文 化 歴 史 言 語 自 然 科 学 などの 科 目 に 加 えて 芸 術 体 育 家 庭 に 関 する 実 技 コンピュータの 活 用 に 関 する 科 目 を 学 び 芸 術 体 育 系 の 進 学 就 職 のため の 学 習 をします 理 数 科 学 系 列 理 科 数 学 など 自 然 科 学 への 興 味 を 深 める 理 数 系 全 般 の 幅 広 い 分 野 を 学 び 理 学 工 学 医 歯 薬 学 農 学 系 への 大 学 進 学 のための 学 習 をします アカデミックインターンシップ 2 年 東 京 研 修 旅 行 理 数 情 報 系 列 理 数 系 全 般 の 知 識 と コンピュータの 活 用 に 関 する 科 目 を 学 び 理 科 系 の 進 学 就 職 のための 学 習 をし ます 企 業 訪 問 学 校 訪 問 進 路 幅 広 い 進 路 選 択 が 可 能 で 学 んだ 教 科 科 目 の 知 識 や 実 習 体 験 を 活 かすことができます 自 分 の 能 力 と 適 性 を 見 極 め 個 性 や 専 門 性 と 結 びついた 進 学 就 職 の 保 障 を 行 っています 29

31 定 時 制 課 程 高 校 の 教 育 課 程 のひとつで 働 きながら 学 びたい 青 少 年 のため に 設 置 されています 近 年 は 自 分 のペースや 興 味 関 心 にあ わせて 学 びたい 人 など 様 々な 学 習 動 機 を 持 つ 生 徒 たちが 増 え てきています 修 業 年 限 は3 年 以 上 で 卒 業 の 資 格 は 全 日 制 課 程 と 同 じです 定 時 制 課 程 とは この 学 科 のある 学 校 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 夜 間 ) 学 科 と 特 色 P42 宍 道 高 等 学 校 ( 午 前 午 後 夜 間 ) P45 浜 田 高 等 学 校 ( 昼 間 夜 間 ) P65 学 校 名 学 習 時 間 帯 学 科 特 色 松 江 工 業 高 校 夜 間 機 械 科 電 気 科 建 築 科 夜 間 の 定 時 制 工 業 高 校 です ( 授 業 :17 時 10 分 始 業 ) 授 業 は 座 学 のほかに ものづくりを 中 心 とした 工 業 実 習 があります 取 得 可 能 な 資 格 : 二 級 ボイ ラー 技 士 第 一 二 種 電 気 工 事 士 乙 種 危 険 物 取 扱 者 二 級 建 築 施 工 管 理 技 術 検 定 などがあり 就 職 に 有 利 となります 4 学 年 終 了 で 卒 業 となります 宍 道 高 校 午 午 夜 前 後 間 自 分 の 興 味 関 心 進 路 希 望 等 を 考 えて 学 習 する 科 目 を 選 択 し 学 んでいきます ( 単 位 制 ) 自 分 の 生 活 スタイルに 合 わせて 午 前 午 後 夜 間 の3つの 時 間 帯 から 学 習 する 時 間 帯 を 選 べま す 他 の 時 間 帯 の 授 業 を 併 せて 受 けることにより3 年 で 卒 業 することが 可 能 です 浜 田 高 校 昼 夜 間 間 県 西 部 で 唯 一 の 定 時 制 ( 単 位 制 )で 昼 間 ( 午 後 ) 夜 間 の2つの 時 間 帯 から 学 習 時 間 を 選 択 できま す 他 の 時 間 帯 の 授 業 を 併 せて 受 けたり 通 信 制 との 併 修 等 により3 年 で 卒 業 することが 可 能 です 学 習 内 容 定 時 制 課 程 で 学 習 する 教 科 科 目 は 全 日 制 課 程 と 同 じで 共 通 教 科 には 国 語 地 理 歴 史 公 民 数 学 理 科 保 健 体 育 芸 術 外 国 語 家 庭 情 報 があります また 松 江 工 業 高 校 では 機 械 電 気 建 築 のそれぞれの 学 科 の 専 門 教 科 科 目 も 学 習 します その 他 教 科 書 代 は 年 間 90 日 以 上 就 業 し 前 年 度 に 規 定 以 上 の 単 位 を 修 得 していれば その 年 度 については 無 償 で 供 与 されます また 定 時 制 課 程 等 修 学 奨 励 資 金 等 の 定 時 制 と 通 信 制 の 生 徒 のみを 対 象 とした 奨 学 金 制 度 もあります 全 国 高 等 学 校 定 時 制 通 信 制 体 育 大 会 全 国 高 等 学 校 定 時 制 通 信 制 生 徒 生 活 体 験 発 表 大 会 30

32 通 信 制 課 程 通 信 制 課 程 は 仕 事 やその 他 の 事 情 で 毎 日 通 学 することが できない 人 のために 設 置 されています 自 宅 で 勉 強 してレ ポートを 作 成 し その 添 削 指 導 を 受 けることを 中 心 にして 学 習 を 進 めます 2 週 間 に1 回 程 度 登 校 して 面 接 指 導 ( ス クーリング ) を 受 けます 通 信 制 課 程 とは この 学 科 のある 学 校 宍 道 高 等 学 校 浜 田 高 等 学 校 明 誠 高 等 学 校 全 日 制 課 程 と 同 じ3 年 間 でも 卒 業 できます が それ 以 上 かかってもかまいません 単 位 制 ですからマイペースで 勉 強 して 少 しずつ 卒 業 の 条 件 を 積 み 重 ねることもできます 県 内 の 公 立 高 校 では 宍 道 高 等 学 校 と 浜 田 高 等 学 校 私 立 高 校 では 明 誠 高 等 学 校 に 設 置 されており 学 科 は 以 下 のとおりです P46 P66 P87 通 信 制 課 程 の 学 校 と 学 科 学 校 名 学 科 入 学 対 象 者 宍 道 高 等 学 校 浜 田 高 等 学 校 明 誠 高 等 学 校 学 習 の 進 め 方 中 学 卒 業 者 または 平 成 28 年 3 月 卒 業 見 込 み 者 (1) 添 削 指 導 (レポート) 授 業 を 受 け 自 分 で 教 科 書 学 習 書 ( 教 科 書 説 明 書 ) を 読 み またNHKの 高 校 講 座 なども 参 考 にして 勉 強 し レポートを 提 出 します 提 出 すべき 内 容 回 数 は 科 目 ごとに 決 められています (2) 面 接 指 導 (スクーリング) 登 校 して 目 の 授 業 や 実 習 及 び 実 験 体 育 や 芸 術 の 実 技 個 別 指 導 等 を 受 けます 出 席 すべき 時 間 数 は 科 目 ごとに 決 められています 明 誠 高 等 学 校 スクーリング 会 場 本 校 松 江 出 雲 地 区 サポートセンター ( 松 江 西 高 等 学 校 内 ) スクーリング 形 態 1 定 期 スクーリング 2 期 末 集 中 スクーリング 3 補 充 スクーリング 内 容 等 原 則 土 曜 日 で 半 期 に10 回 程 度 実 施 試 験 前 に 集 中 的 に 実 施 半 期 に1 度 不 足 補 充 のため に 実 施 宍 道 高 等 学 校 校 舎 宍 道 高 等 学 校 スクーリングの 種 別 授 業 時 間 スクーリング 会 場 実 施 回 数 日 曜 スクーリング 本 校 月 曜 スクーリング 全 日 (6 時 間 ) 本 校 各 20 回 程 度 金 曜 スクーリング 協 力 校 隠 岐 スクーリング 日 曜 日 隠 岐 高 校 16 回 程 度 全 日 (6 時 間 )( 予 定 ) 浜 田 高 等 学 校 スクーリングの 種 別 授 業 時 間 スクーリング 会 場 実 施 回 数 本 校 協 力 校 日 曜 スクーリング 全 日 (6 時 間 ) 本 校 各 20 回 程 度 火 曜 スクーリング 大 田 スクーリング 大 田 高 校 ( 予 定 ) 日 曜 日 各 校 16 回 程 度 益 田 スクーリング 全 日 (6 時 間 ) 益 田 翔 陽 高 校 ( 予 定 ) (3) 試 験 科 目 によって 違 いますが 年 1~2 回 です (4) 卒 業 資 格 3 年 以 上 籍 し (1)~(3)により 規 定 の 単 位 を 修 得 し かつ 特 別 活 動 に 規 定 時 間 数 参 加 していれば 卒 業 できます 31

33 特 別 支 援 学 校 特 別 支 援 学 校 は 視 覚 障 がい 者 聴 覚 障 がい 者 知 的 障 がい 者 肢 体 不 自 由 者 または 病 弱 者 ( 身 体 虚 弱 者 を 含 む)に 対 して 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 または 高 等 学 校 に 準 ずる 教 育 を 施 すとともに 障 がいによる 学 習 上 または 生 活 上 の 困 難 を 克 服 し 自 立 を 図 るため に 必 要 な 知 識 技 能 を 授 けることを 目 的 としています 特 別 支 援 学 校 とは 特 別 支 援 学 校 高 等 部 では 高 等 学 校 に 準 ずる 教 育 を 行 うとともに 個 々の 生 徒 が 自 立 を 目 指 し 障 がいによる 学 習 上 又 は 生 活 上 の 困 難 を 主 体 的 に 改 善 克 服 するために 自 立 活 動 という 特 別 の 指 導 領 域 が 設 けられています また 子 供 の 障 がいの 状 態 等 に 応 じた 弾 力 的 な 教 育 課 程 が 編 成 できるようになっています なお 知 的 障 がい 者 を 教 育 する 特 別 支 援 学 校 については 知 的 障 がいの 特 徴 や 学 習 上 の 特 性 などを 踏 まえた 独 自 の 教 科 及 びその 目 標 や 内 容 に 基 づき 教 育 課 程 を 編 成 しています 教 育 の 区 分 学 校 名 学 科 関 連 する 施 設 等 視 覚 障 がい 教 育 を 行 う 学 校 盲 学 校 保 健 理 療 科 寄 宿 舎 の 有 無 聴 覚 障 がい 教 育 を 行 う 学 校 松 江 ろう 学 校 浜 田 ろう 学 校 産 業 技 術 科 美 術 工 芸 科 被 服 科 松 江 養 護 学 校 安 来 分 教 室 出 雲 養 護 学 校 雲 南 分 教 室 邇 摩 分 教 室 石 見 養 護 学 校 浜 田 養 護 学 校 益 田 養 護 学 校 隠 岐 養 護 学 校 出 雲 養 護 学 校 益 田 養 護 学 校 松 江 清 心 養 護 学 校 江 津 清 和 養 護 学 校 江 津 清 和 養 護 学 校 松 江 緑 が 丘 養 護 学 校 松 江 学 園 知 的 障 がい 教 育 を 行 う 学 校 さざなみ 学 園 くるみ 学 園 こくぶ 学 園 仁 万 の 里 児 童 部 さざなみ 学 園 肢 体 不 自 由 教 育 を 行 う 学 校 東 部 島 根 医 療 福 祉 センター 西 部 島 根 医 療 福 祉 センター 西 部 島 根 医 療 福 祉 センター 国 立 病 院 機 構 松 江 医 療 センター 病 弱 教 育 を 行 う 学 校 分 教 室 に 寄 宿 舎 はありません 専 攻 科 盲 学 校 松 江 ろう 学 校 には 専 攻 科 が 設 けられています 高 等 部 卒 業 後 より 高 い 技 能 技 術 を 身 に 付 け ることができます 特 別 支 援 教 育 就 学 奨 励 費 教 育 の 機 会 均 等 の 趣 旨 に 則 り かつ 特 別 支 援 学 校 又 は 小 中 学 校 の 特 別 支 援 学 級 に 籍 する 児 童 生 徒 等 や 通 常 の 学 級 に 籍 する 障 がいのある 児 童 生 徒 の 保 護 者 の 経 済 的 負 担 を 軽 減 するため その 負 担 能 力 の 程 度 に 応 じ こ れらの 学 校 への 就 学 のための 必 要 な 経 費 について 国 及 び 地 方 公 共 団 体 がその 経 費 の 全 部 又 は 一 部 を 補 助 します 補 助 対 象 費 目 教 科 用 図 書 購 入 費 学 校 給 食 費 交 通 費 学 校 附 設 の 寄 宿 舎 居 住 に 伴 う 経 費 修 学 旅 行 費 学 用 品 通 学 用 品 購 入 費 新 入 学 児 童 生 徒 学 用 品 通 学 用 品 購 入 費 32

34 平 成 28 年 度 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 ( 高 等 部 ) 学 科 一 覧 [ 公 立 高 等 学 校 全 日 制 課 程 ] [ 公 立 高 等 学 校 全 日 制 課 程 ] 学 校 名 安 来 高 等 学 校 情 報 科 学 高 等 学 校 松 江 北 高 等 学 校 松 江 南 高 等 学 校 松 江 東 高 等 学 校 松 江 工 業 高 等 学 校 松 江 商 業 高 等 学 校 松 江 農 林 高 等 学 校 大 東 高 等 学 校 横 田 高 等 学 校 三 刀 屋 高 等 学 校 飯 南 高 等 学 校 平 田 高 等 学 校 出 雲 高 等 学 校 出 雲 工 業 高 等 学 校 出 雲 商 業 高 等 学 校 出 雲 農 林 高 等 学 校 大 社 高 等 学 校 大 田 高 等 学 校 邇 摩 高 等 学 校 島 根 中 央 高 等 学 校 矢 上 高 等 学 校 江 津 高 等 学 校 江 津 工 業 高 等 学 校 浜 田 高 等 学 校 浜 田 商 業 高 等 学 校 浜 田 水 産 高 等 学 校 益 田 高 等 学 校 益 田 翔 陽 高 等 学 校 掛 合 分 校 大 学 科 名 普 通 商 業 普 通 理 数 普 通 理 数 普 通 工 業 商 業 農 業 総 合 普 通 普 通 総 合 普 通 普 通 普 通 普 通 理 数 工 業 商 業 農 業 普 通 体 育 普 通 理 数 総 合 普 通 普 通 農 業 普 通 工 業 普 通 理 数 商 業 水 産 普 通 理 数 工 業 農 業 総 合 小 学 科 名 情 報 処 理 マルチメディア 情 報 システム 機 械 電 子 機 械 電 気 電 子 情 報 技 術 建 築 都 市 工 学 商 業 国 際 ビジネス 情 報 処 理 生 物 生 産 環 境 土 木 機 械 電 気 電 子 機 械 建 築 商 業 情 報 処 理 植 物 科 学 環 境 科 学 食 品 科 学 動 物 科 学 産 業 技 術 機 械 ロボット 建 築 電 気 商 業 情 報 処 理 海 洋 技 術 食 品 流 通 電 子 機 械 電 気 生 物 環 境 工 学 学 校 名 吉 賀 高 等 学 校 津 和 野 高 等 学 校 隠 岐 高 等 学 校 隠 岐 島 前 高 等 学 校 隠 岐 水 産 高 等 学 校 松 江 市 立 女 子 高 等 学 校 [ 私 立 高 等 学 校 全 日 制 課 程 ] 学 校 名 開 星 高 等 学 校 立 正 大 学 淞 南 高 等 学 校 松 徳 学 院 高 等 学 校 松 江 西 高 等 学 校 出 雲 北 陵 高 等 学 校 出 雲 西 高 等 学 校 石 見 智 翠 館 高 等 学 校 キリスト 教 愛 真 高 等 学 校 明 誠 高 等 学 校 益 田 東 高 等 学 校 [ 高 等 学 校 定 時 制 課 程 ] 学 校 名 松 江 工 業 高 等 学 校 [ 夜 ] 大 学 科 名 普 通 普 通 普 通 商 業 普 通 水 産 普 通 国 際 関 係 宍 道 高 等 学 校 [ 午 前 午 後 夜 ] 普 通 浜 田 高 等 学 校 [ 昼 夜 ] [ 高 等 学 校 通 信 制 課 程 ] 学 校 名 宍 道 高 等 学 校 浜 田 高 等 学 校 明 誠 高 等 学 校 大 学 科 名 普 通 普 通 普 通 普 通 商 業 普 通 普 通 普 通 普 通 普 通 福 祉 普 通 工 業 大 学 科 名 工 業 普 通 [ 特 別 支 援 学 校 ( 高 等 部 )] 学 校 名 盲 学 校 松 江 ろう 学 校 浜 田 ろう 学 校 松 江 養 護 学 校 安 来 分 教 室 出 雲 養 護 学 校 雲 南 分 教 室 邇 摩 分 教 室 石 見 養 護 学 校 浜 田 養 護 学 校 益 田 養 護 学 校 隠 岐 養 護 学 校 松 江 清 心 養 護 学 校 江 津 清 和 養 護 学 校 松 江 緑 が 丘 養 護 学 校 大 学 科 名 普 通 普 通 普 通 普 通 保 健 理 療 普 通 産 業 技 術 美 術 工 芸 被 服 普 通 普 通 普 通 普 通 普 通 普 通 普 通 普 通 普 通 普 通 普 通 普 通 商 業 小 学 科 名 海 洋 システム 海 洋 生 産 国 際 文 化 観 光 小 学 科 名 総 合 ビジネス 福 祉 自 動 車 小 学 科 名 機 械 電 気 建 築 学 科 名 小 学 科 名 33

35 校 県 立 高 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 配 置 図 区 高 分 市 立 高 校 私 立 高 校 特 別 支 援 学 校 地 域 区 分 松 江 地 域 雲 南 出 雲 地 域 県 央 浜 田 益 田 地 域 隠 岐 地 域 公 立 1 安 来 高 等 学 校 2 情 報 科 学 高 等 学 校 3 松 江 北 高 等 学 校 ( 寮 ) 4 松 江 南 高 等 学 校 ( 寮 ) 5 松 江 東 高 等 学 校 6 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 寮 ) 7 松 江 商 業 高 等 学 校 8 松 江 農 林 高 等 学 校 9 宍 道 高 等 学 校 10大 東 高 等 学 校 11横 田 高 等 学 校 ( 寮 ) 12三 刀 屋 高 等 学 校 ( 寮 ) 13三 刀 屋 高 等 学 校 掛 合 分 校 ( 寮 ) 14飯 南 高 等 学 校 ( 寮 ) 15平 田 高 等 学 校 16出 雲 高 等 学 校 17出 雲 工 業 高 等 学 校 ( 寮 ) 18出 雲 商 業 高 等 学 校 19出 雲 農 林 高 等 学 校 ( 寮 ) 20大 社 高 等 学 校 ( 寮 ) 21大 田 高 等 学 校 ( 寮 ) 33津 和 野 高 等 学 校 ( 寮 ) 34隠 岐 高 等 学 校 ( 寮 ) 35隠 岐 島 前 高 等 学 校 ( 寮 ) 36隠 岐 水 産 高 等 学 校 ( 寮 ) 37松 江 市 立 女 子 高 等 学 校 22邇 摩 高 等 学 校 ( 寮 ) 私 立 23島 根 中 央 高 等 学 校 ( 寮 ) 1 開 星 高 等 学 校 24矢 上 高 等 学 校 ( 寮 ) 2 立 正 大 学 淞 南 高 等 学 校 ( 寮 ) 25江 津 高 等 学 校 3 松 徳 学 院 高 等 学 校 26江 津 工 業 高 等 学 校 ( 寮 ) 4 松 江 西 高 等 学 校 27浜 田 高 等 学 校 ( 寮 ) 5 出 雲 北 陵 高 等 学 校 28浜 田 商 業 高 等 学 校 6 出 雲 西 高 等 学 校 29浜 田 水 産 高 等 学 校 ( 寮 ) 7 石 見 智 翠 館 高 等 学 校 ( 寮 ) 30益 田 高 等 学 校 ( 寮 ) キリスト 8 教 愛 真 高 等 学 校 ( 寮 ) 31益 田 翔 陽 高 等 学 校 ( 寮 ) 9 明 誠 高 等 学 校 ( 寮 ) 32吉 賀 高 等 学 校 10 益 田 東 高 等 学 校 ( 寮 ) 特 別 支 援 学 校 1 盲 学 校 ( 寮 ) 2 松 江 ろう 学 校 ( 寮 ) 3 浜 田 ろう 学 校 ( 寮 ) 4 松 江 養 護 学 校 ( 寮 ) 5 松 江 養 護 学 校 安 来 分 教 室 6 出 雲 養 護 学 校 ( 寮 ) 7 出 雲 養 護 学 校 邇 摩 分 教 室 8 出 雲 養 護 学 校 雲 南 分 教 室 9 石 見 養 護 学 校 ( 寮 ) 10 浜 田 養 護 学 校 ( 寮 ) 11 益 田 養 護 学 校 ( 寮 ) 12 隠 岐 養 護 学 校 13 松 江 清 心 養 護 学 校 14 江 津 清 和 養 護 学 校 15 松 江 緑 が 丘 養 護 学 校 ( 寮 )= 寄 宿 舎 のある 学 校 出 雲 市 街 地 拡 大 図 竹 島 西 ノ 島 町 隠 岐 の 島 町 知 夫 村 海 士 町 出 雲 市 松 江 市 江 津 市 21 大 田 市 22 7 川 本 町 美 郷 町 23 飯 南 町 雲 南 市 8 10 奥 出 雲 町 安 来 市 津 和 野 町 33 吉 賀 町 32 益 田 市 浜 田 市 24 9 邑 南 町 松 江 市 街 地 拡 大 図

36 公 立 高 等 学 校 全 日 制 課 程 定 時 制 課 程 通 信 制 課 程 松 江 地 域 安 来 高 等 学 校 P36 情 報 科 学 高 等 学 校 雲 南 出 雲 地 域 P37 松 江 北 高 等 学 校 ( 寮 ) P38 松 江 南 高 等 学 校 ( 寮 ) P39 松 江 東 高 等 学 校 P40 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 寮 ) P41 松 江 工 業 高 等 学 校 ( 定 時 制 ) P42 松 江 商 業 高 等 学 校 松 江 農 林 高 等 学 校 P43 P44 宍 道 高 等 学 校 ( 定 時 制 ) P45 宍 道 高 等 学 校 ( 通 信 制 ) P46 大 東 高 等 学 校 P47 横 田 高 等 学 校 ( 寮 ) P48 三 刀 屋 高 等 学 校 ( 寮 ) P49 三 刀 屋 高 等 学 校 掛 合 分 校 ( 寮 ) P50 飯 南 高 等 学 校 ( 寮 ) P51 平 田 高 等 学 校 P52 出 雲 高 等 学 校 P53 県 央 浜 田 益 田 地 域 大 田 高 等 学 校 ( 寮 ) P58 邇 摩 高 等 学 校 ( 寮 ) P59 島 根 中 央 高 等 学 校 ( 寮 ) P60 矢 上 高 等 学 校 ( 寮 ) P61 江 津 高 等 学 校 P62 江 津 工 業 高 等 学 校 ( 寮 ) P63 浜 田 高 等 学 校 ( 寮 ) P64 浜 田 高 等 学 校 ( 定 時 制 ) P65 浜 田 高 等 学 校 ( 通 信 制 ) P66 浜 田 商 業 高 等 学 校 隠 岐 地 域 P67 浜 田 水 産 高 等 学 校 ( 寮 ) P68 益 田 高 等 学 校 ( 寮 ) P69 益 田 翔 陽 高 等 学 校 ( 寮 ) P70 吉 賀 高 等 学 校 P71 津 和 野 高 等 学 校 ( 寮 ) P72 隠 岐 高 等 学 校 ( 寮 ) P73 隠 岐 島 前 高 等 学 校 ( 寮 ) P74 隠 岐 水 産 高 等 学 校 ( 寮 ) P75 出 雲 工 業 高 等 学 校 ( 寮 ) P54 出 雲 商 業 高 等 学 校 P55 出 雲 農 林 高 等 学 校 ( 寮 ) P56 大 社 高 等 学 校 ( 寮 ) P57 松 江 地 域 松 江 市 立 女 子 高 等 学 校 P76 35

37 公立 全日制 島根県立 安来高等学校 地 安来市佐久保町115 松江地域 電 話 番 号 F A X 番 号 Ｅ メ ー ル yasugi-hs@edu.pref.shimane.jp H Pアドレス 設置学科 学級数 4学級 全校生徒数 422名 H27.5.1現 男子 191名 女子 231名 学校の歴史 本校は 明治34年 1901年 に開校し 平成 22年 2010年 には創立110周年を迎え 卒 業生は23,000名を優に超えています 教育目標 を校訓にかかげ きびしく 高く 美しく 現そして未来を生き抜いてゆく人材を育成 することを目指しています 学習活動 下の図は3年間の学習の流れです 2 年生 3 年生 36 全員共通履修 全クラスとも共通の科目を学習します 芸術は音楽 美術 書道から1科目選択 文系 国語 地歴公民 英語に重点 文Ⅰ 文Ⅱ 部活動 体育系では 重点指定校である男女フェンシング部 平成23年度全国総体男子団体優勝 男女バレー ボール部に加え 男子ソフトボール部 水泳部も全国大 会出場を果たしています また 近年 上位進出を経験 した硬式野球部や中国大会出場等の経験を積んだ女 子ソフトボール部 ソフトテニス部 テニス部等も活躍し ています また近年では 文化系でも 演劇 新聞 写真 書道 美術の各部が全国大会に出場 出展を遂げており 放 送 吹奏楽 弦楽部等も地域に密着した活動を行って います 入部率は90 を超え 各部とも目標を掲げ 日々精進 しています 学校行事 遠足 校内球技大会 年2回 学園祭 蒼輝祭 文 化祭 ロードレース大会 スキー研修 1年 芸術鑑賞 等 多くの学校行事を通して お互いの友情やクラスの 団結を深め合い 笑顔溢れる充実した生活を送ってい ます 学校生活 1 年生 学習効果をあげるため 各学年とも習熟度別の学習 を取り入れています また 多様な進路希望に対応する ため 多くの選択科目を開講し 少人数指導や添削指 導にも力を入れています さらに 大学と連携した進路 学習も行っています 理系 数学 理科 英語に重点 理系 私立四大 短大 文系 国公立四大 文系 国公立四大 理系 私立四大 文系 私立四大 理系 就職 公務員 その他の専門学校 短大 専門学校 理系

38 公立 全日制 島根県立 情報科学高等学校 地 安来市能義町310 松江地域 電 話 番 号 F A X 番 号 Ｅ メ ー ル jyohokagakukoko@pref.shimane.lg.jp H Pアドレス 設置学科 学級数 各学科の学習内容 情報システム科 情 報 シ ス テ ム 科 1学級 マルチメディア科 1学級 情 報 処 理 科 1学級 全校生徒数 261名 H27.5.1現 男子 122名 女子 139名 本校は 昭和62年 雄大な大山を背景に安 来市郊外に誕生し 平成24年に創立25周年 を迎えました 高度情報化社会で活躍する情 報関連分野のスペシャリストの育成を目標と し 常に時代に対応した最新機器と教育環境 を整備し 専門分野の教育を行っています 全学科 一括募集 制度を実施し １年次 は各学科に属せず 全員が共通の科目で コンピュータの仕組み マルチメディア 実務的 な利用などに関する情報分野の基礎的な内 容と商業に関する基礎を幅広く学習します その上で ２年次からは各自の興味 関心や 将来希望する進路などに応じて学科を選択 し それぞれの専門分野の学習に取り組める ようにしており 各種の資格取得にも力を入れ ています 進路は 資格を活かして進学 就職のいず れにも対応し 卒業生は各分野で活躍してい ます 本校の学区は全県一区ですので 県内の どの中学校からも受検することが可能です コ ンピュータについて関心を持ち ビジネス 商業 について学びたい皆さんを心からお待ちして います ハードウェアとソフトウェアの両面から理解を深 め プログラミングの知識 技術を習得するとともに ソフトウェア開発の基礎を学習します また パソコン の組立てやネットワークの構築 設定などの実習を 通して情報通信ネットワークの利用 管理について も学習し IT関連分野で活躍する人材を育成しま す マルチメディア科 主にソフトウェア面の理解を深め コンピュータに よるデザインや画像の処理などに関する知識 技術 を習得し マルチメディア 文字 静止画 動画 音 声 音楽などを電子的に統合したもの を効果的に 活用して 関連分野で活躍する人材を育成します 情報処理科 主にソフトウェア面の理解を深め 表計算 データ ベース ワープロなどの利用に関する知識 技術を 習得します また 簿記 会計の学習やコンピュータ を利用したビジネスゲームなどを通して ビジネス分 野の情報を効率的に処理 活用して ビジネスの多 様な分野で活躍する人材を育成します 一日体験入学で中学生に教える生徒たち 37

39 公立 全日制 島根県立 松江北高等学校 地 松江市奥谷町164 松江地域 電 話 番 号 F A X 番 号 Ｅ メ ー ル info@matsuekita.ed.jp H Pアドレス 設置学科 学級数 6学級 理 数 科 1学級 学校生活 全校生徒数 938名 H27.5.1現 男子 464名 女子 474名 学校のモットー 質実剛健 知識を獲得し それを役立てて 他者の幸 せにつなげるという真正の学びを積み重ね 困難から逃げず 立ち向かう姿勢を培うこと を目指します 文武両道 部活動を始めとして多様な経験を通して 高みに登り切る経験をすることを目指します 学校の歴史 明治９年 1876 創立 平成28年に創立140 周年を迎えます ４万人を超える卒業生を輩 出 総理大臣として活躍した若槻礼次郎氏 竹下登氏 長崎の鐘 の永井隆博士も本校 を巣立っています 現も地域 国内外にお いて 各分野の第一線で多くの卒業生が活 躍しています 学習活動 生徒が自ら課題を設定し探究する学習活動にも 取り組んでいます 地域課題研究 １年全クラス 地域社会の課題を知り その解決策を高校生の 視点で考え ポスターセッションによって発表します グローバル課題研究 ２年普通科 地元の企業や大学等 地域が抱える課題をグ ローバルなテーマとして捉え 研究した成果をレ ポートにまとめます 理数科課題研究 ２年理数科 理数系分野で課題を設定し 実験等により研究 した成果を発表します 代表は県大会に出場します 部活動 体育系１７部 文化系２０部と多数の部活動があ ります 加入率は 89.3 で 多くの生徒が学習と部 活動の両立を目指して頑張っています 運動部は 平成２７年度の県総体では 男女優 勝を成し遂げ 平成に入ってから１８回目の総合優 勝を達成しました 全国高等学校総合体育大会 近畿総体 には 男女陸上 女子ボート 男女登 山 男子バドミントン 男子弓道が出場しました 野球 部は夏の甲子園県予選でベスト８に入る活躍でし た 文化部は 全国高等学校総合文化祭 びわこ総 文 に 百人一首かるた 美術 囲碁 将棋が出場 しました 放送部はＮＨＫ放送コンテスト全国大会に 出場しました また音楽四部 吹奏楽 合唱 筝曲 弦楽 は毎年６月に定期演奏会を開催していて 今 年で第３７回になります 地域課題研究のポスターセッション風景 38

40 公立 全日制 島根県立 松江南高等学校 地 松江市八雲台1-1-1 松江地域 電 話 番 号 F A X 番 号 Ｅ メ ー ル matsueminamikoko@pref.shimane.lg.jp H Pアドレス ＨＰ更新中 ぜひご覧ください 設置学科 学級数 6学級 理 数 科 1学級 学校生活 全校生徒数 913名 男子 442名 女子 471名 1 沿革 本校は 昭和36年に開校し 平成23年に創立 50周年を迎えました 平成14年に全面改築された 明るく広い校舎 エアコンが設置された教室など 快適な学習環境のもと 新たな歴史に向かって踏 み出そうという活気に満ちあふれています 2 教育方針 校 訓 質実剛健 創造進取 和敬共栄 教育目標 高い志 を抱き 豊かな心 を持ち 深い思 考 のできる 将来 社会の一員として貢献して いく意欲と能力を備えた生徒を育てる 3 設置学科 普通科 １年次に共通の科目を学習したあ と ２年次から各自の進路に応じて 文系 理系に分かれます さらに 文系は３年次に 進路に応じた選択 科目を設けています 理数科 理科と数学に重点をおいたカリキュ ラムで 将来 医学 科学技術分野 で活躍する人材を育成します つく ば 東大研修 校外学習 課題研 究などが設けられ 専門性の高い 学習を行います 学習活動 主体的な学び の目標のもと ほどよい緊張感と 落ち着いた雰囲気の中で授業が展開され 個に応 じたきめ細かい指導が行われています キャリア教 育も充実しており 関西研修 １年普通科 生き方 講座 進路講演会 大学出張講座 先輩と語る会な ど 多彩な機会が用意されています また図書館教育においては 人権学習ポスター セッション等の調べ学習の取組が評価されて 平成 24年度には文部科学大臣表彰を受けました 学校行事 ３日間大いに盛り上がる学園祭をはじめ 遠足 球技大会 芸術鑑賞 ロードレース 予餞会などが あります 夏 休みには 中学 生に南 高を体 感してもらう オープンハイスクール を開催します 部活動 部活動には 全校生徒の約90 が加入し 勉学 との両立をモットーに頑張っています 平成27年度 は 空手道部 ソフトテニス部 新体操 少林寺拳法 が全国総体に出場しました 文化部の活躍もめざま しく 写真部 書道部 演劇部 箏曲部が全国総文 祭に出場 また放送部がＮＨＫ全国高校放送コンテ ストに出場しました 2 年人権学習 2 年理数科 ポスターセッションの様子 つくば 東大研修 39

41 公立 全日制 島根県立 松江東高等学校 地 松江市西川津町 510 松江地域 電 話 番 号 代表 F A X 番 号 Ｅ メ ー ル matuehigashi-hs@edu.pref.shimane.jp H Pアドレス 設置学科 学級数 6学級 全校生徒数 639名 H27.5.1現 男子 289名 女子 350名 松江市内３校目の県立普通高校として昭和58 年に開校しました 平成28年度に入学する皆さん は 34期生となります 開校以来 高い知性と すぐれた人格を備え 心身ともに健全で 人間性の豊かな人材の育成を 目指す という教育方針を掲げ 師弟同行 の精 神のもと 生徒と教員が一緒になって教育活動に 取り組んできました 特に 平成26年度には松江東 高校グランドデザインを作成し 育てたい生徒像を 自分らしいライフデザインの実現を目指す生徒 目 指す学校像を 生徒の持つ可能性の拡充に 師弟 同行で挑戦する学校 と定めました 本校では 自己の未来を切り拓く力 人とつな がって生きる力 地域社会の未来と関わる力 とい う3つの力を育てる学びに力を入れており 次のよう な教育活動に重点を置いて取り組んでいます キャリア教育の推進 将来 社会貢献しながらどう自分を生かしていく のかを体系的に学習します 特徴的な取組として JAXA 宇宙航空研究開発機構 の研究者や島 根大学の教授 学生に助言を得ながら 宇宙に理 想の社会をつくる や 理想の島根を考える という テーマについてグループで考えて発表する課題探 求学習 １年 東京の企業 大学や筑波の研究機 構などを訪問する研修旅行 ２年 があります その 他 １年次から社会人講話や大学の出張講義など を実施し 職業や学問について考える機会を設け ています 40 確かな学力の育成 月1回のペースで行われるＥＴＣ(East.Test and Check)と呼ばれるテスト チェックを通して 英数 の基礎的内容の定着を図ります 本校では １年 生から習熟度別学級編成を行っていることに加 え 学習進度に応じたコース別の授業も進めてい ます また 生徒による授業評価を行うことで 教え る授業 から言語活動を充実させた 考える授業 へという方向性を持った授業改善に取り組んでい ます 部活動 生徒会活動の充実 体育系14 文化系11の部 同好会に約8割の生 徒が入部し活動しています 体育系ではバスケット ボール アーチェリー ボートなどがインターハイに 毎年のように出場しています また 文化系では放 送 演劇 文芸 写真部門を統合した文化創造部 が度々全国大会に出場し 吹奏楽 弦楽などの音 楽系の部を始め 書道や美術なども多くの受賞歴 があり 高い評価を得ています また本校の学園祭は 東雲 しののめ 祭 とい います 生徒会の企画が 文化の部 体育の部に 分かれ 3日間にわたって繰り広げられます 学校 全体が一つになり 心に深く刻み込まれる数々の 思い出が この行事を通じて生まれています 入学者選抜 一般選抜 推薦選抜 スポーツ特別推薦 男 子バスケットボール ボート を実施します

42 公立 全日制 島根県立 松江工業高等学校 地 松江市古志原4丁目1番10号 松江地域 電 話 番 号 F A X 番 号 Ｅ メ ー ル matsuko-hs@edu.pref.shimane.jp H Pアドレス 新校舎 平成 22 年 7 月完成 設置学科 学級数 情 報 技 術 科 1学級 電 気 科 1学級 電 子 機 械 科 1学級 電 子 科 1学級 建築都市工学科 1学級 全校生徒数 665名 H27.5.1現 希望の就職先 就職求人状況 昨年度の実績 県内 ２２１社 ３１７人 県外 ３８２社 ４０１人 希望の進学先 本校を指定校とする学校 四年制大学６８校 短期大学２３校 専門学校等８６校 夢実現への道 職業資格取得に 有利なカリキュラム 男子 607名 女子 58名 各種技能士 二級ボイラー技士 電 気 工 事 士 工 事 担 任 者 ＩＴパス ポート 基本情報技術者 ２級施工 管理技術検定 乙種危険物取扱 者など ものづくりへの道 松江工業高校は明治40年に創立され 平 成19年には創立100周年を迎えた伝統校で す 卒業生は29,900人余りを数え各分野で活 躍しています 新校舎が完成し新しい環境のもとで もの づくり の基礎 基本が学べる学校です 体験型学習 実習 課題研究 最新の実習設備による実習 少人数指導での体験学習 地元企業でのインターンシップ ものづくりコンテストへの参加 文武両道への道 運動系15部 文化系13部 ソフトテニス部 フェンシング部 陸上部 レスリング部 インターハイ出場 各種ロボット競技大会連続入賞 部活動加入率 ８５ 地域産業を担うスペシャリストの育成 1学級 キャリア教育の推進 機 械 科 地域に根ざした 交流活動 吹奏楽演奏会 幼稚園等との交 流 老人ホーム清掃活動 ものづくり 教室等地域との交流活動 教育目標 すぐれた知性 知 高い品性 徳 健康な身体 体 明治40年創立 工業学校修道館の伝統を受け継ぐ校訓 修道創意 自律自学の精神 入学者選抜 一般選抜は 全日制課程６学科と定時制課程 ３学科の中から第３志望まで志願することができ ます このほかに 推薦による選抜 スポーツ特別 推薦 一般推薦 を実施しています 平成 23 年８月 新グラウンド完成 既設の陸上競技場に加え 独立した野球場 サッカー場 テニスコートが新設されました 41

43 公立 定時制 島根県立 松江工業高等学校 定時制課程 地 松江市古志原4丁目1番10号 松江地域 電 話 番 号 F A X 番 号 Ｅ メ ー ル matsuko-ht@edu.pref.shimane.jp H Pアドレス 設置学科 学級数 機 械 科 1学級 電 気 科 1学級 建 築 科 1学級 全校生徒数 ４４名 入学について H27.5.1現 男子 ３９名 女子 ５名 本校は 学びながら働きたい と考えている 人に最適な夜間定時制の工業高校です 学 校は夕方５時過ぎから始まり 1 日４時間の授 業を受け修業年限は４年です わかりやすい授業 をモットーに 現約 ４０名の教職員が厚いサポート体制で指導 支援を行っています 生徒は授業を定時制 の専用教室で また実習や体育は恵まれた 施設設備を全日制と共用して学習に励んで います 中学卒業後すぐに入学する生徒がほとん どですが 中学卒業後年数が経ってから高 卒の資格の必要性を感じて入学する人や さらには高卒 大卒者で専門教科を学ぶた めに編入してくる人もいます 生徒会活動や部活動も活発に行われてお り 全国定時制 通信制体育大会等へは幾 つもの部が出場しています 42 入学する方法は次の３つがあります １ 一般入学者選抜 いわゆる高校入試を受けて入学する方法で 県下一斉に行われる学力検査を受けることになり ます 国 数 社 英 理 面接試験 ２ 一般入学者選抜二次募集 一次募集の合格発表後に 定員に欠員が生 じた時に実施されます 基礎力テスト 国 数 面接試験 ３ 特別編入 既に高校の卒業資格を有する者 または平 成２８年３月高校卒業見込みの者が出願できま す 専門教科のみを履修し 第３学年に編入さ れます 編入試験 作文 面接試験 その他 １ 教科書について 教科書代金について補助制度があります そ のためには年間９０日以上の就業 アルバイト含 む 証明が必要ですが 毎年多くの生徒が利用 しています ２ 給食について 週に１回の米飯給食と ４回のパン 牛乳やお にぎりによる補助給食があり 希望者が始業前の 時間帯で利用しています この給食にも経費補 助の制度があります

44 公立 全日制 島根県立 松江商業高等学校 地 松江市浜乃木8丁目1番1号 松江地域 電 話 番 号 F A X 番 号 Ｅ メ ー ル mail@matsusho.ed.jp H Pアドレス 設置学科 学級数 商 業 各学科の教育目標 科 3学級 情 報 処 理 科 1学級 国際ビジネス科 1学級 全校生徒数 579名 H27.5.1現 男子 221名 女子 358名 本校は 誠実 質素 勤勉 を校訓とし て 高潔な品性の育成 優れた能力の養成を 目指し 社会に有為な人材を輩出することを 教育目標としています 1900年 明治33年 に山陰初の商業学校 として創立され 110年を超える歴史と伝統を 誇っています 広大でゆったりとした校舎に パソコン実習室 総合実践室など最新の優れ た施設設備が整った教育環境の中で 専門 的な知識 技能を習得することができます 平成26年度の進路実績は 就職48% 進 学52%で 県内外の優良企業へ多数就職 し また 国公立大学 私立大学 短期大学 専門学校へも多数進学しています 部活動もとても盛んで 運動部系では県 高校総体通算で 男女総合優勝8回 女子 総合優勝26回を数えます また 文化部系では情報処理競技大会 簿記コンクール 商業研究発表大会 英語ス ピーチコンテストなどでの活躍もめざましく 毎 年全国大会へ多数出場しています 商 業 科 経済のサービス化に対応し 主に流通ビジネ ス 企業経営 簿記会計 事務管理の学習に重 点を置きます 営業 販売 事務などのビジネスの 諸活動を主体的 合理的かつ倫理観を持って行 う能力と態度を育て 将来 地域産業を担う人間 性豊かな人材を育成します 情報処理科 情報技術の進展に対応し 主に情報関連分野 の基礎的な知識 技術の習得に重点を置きます 情報を適切かつ合理的に収集 処理 管理 発信 する能力とそれらをビジネスの諸活動に活用できる 能力と態度を育て 将来 情報関連分野で活躍 できる人材を育成します 国際ビジネス科 経済社会の国際化に対応し 主にビジネス教 育と国際理解教育に重点を置きます 簿記会計 企業経営 我が国や世界の経済について学習す るとともに 外国語によるコミュニケーション能力を 身に付け 将来 国際社会で活躍できる基礎能 力を持つ人材を育成します 入学選抜 くくり募集 学科を指定しない募集 です 推薦選抜も含む 学科の決定方法 1年次は全員同じ科目を履修し 興味 関心 適 性 進路の希望等を考慮し 2年次から学科に属 します 43

45 公 立 全 日 制 島 根 県 立 松 江 農 林 高 等 学 校 松 江 地 域 地 松 江 市 乃 木 福 富 町 51 電 話 番 号 (0852) FAX 番 号 (0852) Eメー H P アドレス 設 置 学 科 学 級 数 生 物 生 産 科 環 境 土 木 科 総 合 学 科 1 学 級 1 学 級 2 学 級 全 校 生 徒 数 456 名 * 学 校 の 特 色 * (H 現 ) 男 子 191 名 女 子 265 名 本 校 は 明 治 33 年 (1900 年 )に 創 立 され 本 年 ( 平 成 27 年 )で 創 立 116 周 年 となりました 卒 業 生 は 19,000 余 名 を 数 え 農 業 福 祉 分 野 だけでなく 県 内 外 の 様 々な 分 野 で 活 躍 されています これまで 時 代 の 要 請 に 応 えながら 学 科 改 編 な ど 行 い 現 は 農 業 学 科 として 生 物 生 産 科 環 境 土 木 科 と 総 合 学 科 ( 食 品 科 学 福 祉 サービス 地 域 クリエイト 系 列 )2 学 級 の4 学 級 規 模 の 学 校 です これまでに 大 切 にしてきたことは 生 命 を 撫 育 (いつくしみ 育 てる)することを 通 して 厳 しさの 中 に 優 しさを 持 つ 心 命 あるものを 大 切 にする 心 な ど 心 の 教 育 や 農 業 や 福 祉 に 関 する 専 門 的 な 知 識 技 術 を 身 に 付 けることで 社 会 に 貢 献 できる 人 材 の 育 成 を 基 本 としています 体 験 的 な 活 動 の 場 を 重 視 することに 力 を 入 れて います そのひとつが 部 活 動 です ほとんどの 生 徒 が 部 活 動 に 入 り 毎 日 熱 心 に 励 むだけでなく 気 持 ちのよい 挨 拶 と 身 のこなしに 努 め 来 校 者 からも 高 い 評 価 を 受 けています さらに 本 校 では 農 業 クラブ や 家 庭 クラブを 通 して 様 々なことを 体 験 し 学 ぶこと ができます また 授 業 の 一 環 として 校 外 での 活 動 も 積 極 的 に 行 って いま す 例 え ば 様 々な 施 設 へ 出 掛 け 専 門 家 から 直 接 産 業 や 伝 統 文 化 自 然 歴 史 な どを 学 んだり 学 校 で 育 てた 野 菜 草 花 や 加 工 品 の 販 売 など 行 っています こうした 活 動 を 通 して 人 と 地 域 のつながりを 大 切 にしながら 教 室 では 学 ぶ ことのできない 力 を 育 んでいます 生 徒 たちの 明 るい 声 が 毎 日 している 学 校 です 主 な 学 校 行 事 体 育 祭 (8 月 に 実 施 ) 収 穫 祭 (11 月 に 実 施 ) 集 団 宿 泊 研 修 (1 年 生 の4 月 に2 泊 3 日 で 実 施 ) スキー 研 修 (2 年 生 の2 月 に 大 山 で2 泊 3 日 で 実 施 ) 松 江 農 林 高 校 発 表 会 (2 月 に 実 施 ) 1 年 宿 泊 研 修 におけるカッター 実 習 進 路 状 況 卒 業 生 の 約 7 割 が 大 学 等 へ 進 学 し 3 割 が 就 職 を します 主 な 進 路 先 としては 就 職 では 土 木 建 設 業 製 造 業 サービス 業 を 中 心 に9 割 以 上 が 地 元 企 業 で 就 業 しています 進 学 先 としては 農 業 系 の4 年 制 大 学 や 看 護 医 療 系 保 育 系 食 物 栄 養 系 の 大 学 専 門 学 校 へ 多 くの 生 徒 が 進 学 しています ボランティア 活 動 総 合 学 科 の 福 祉 サービス 系 列 の 選 択 者 や 農 業 クラブ 家 庭 クラブ 生 徒 会 が 企 画 し 市 内 の 老 人 ホームや 障 がい 者 施 設 保 育 園 等 に 積 極 的 に 訪 問 し 豊 かな 社 会 体 験 ができます 44

46 公立 定時制 島根県立 宍道高等学校 定時制課程 地 松江市宍道町宍道1586 松江地域 電 話 番 号 F A X 番 号 Ｅ メ ー ル shinjikoko@pref.shimane.lg.jp H Pアドレス 設置学科 入学定員 普 通 科 午前部 ８０名 午後部 ４０名 夜間部 ４０名 全校生徒数 210名 H27.5.1現 男子 103名 女子 107名 学ぶ意欲のある生徒が主体的に学べる学校 平成22年４月に島根県で初の定時制課程 と通信制課程を併置した単位制の高校とし て開校しました 教育目標 調和のとれた感性豊かな人間を育成する 教育目標達成のための指針 自らを理解し 主体的に学ぶ意欲を育てる 自然や文化を愛し 他の人を思いやる豊かな 心を育てる 社会とのつながりの中で自ら考え行動し 自ら 律する態度を育てる 校訓 発見 敬愛 自律 学習時間帯 本校定時制には午前部 午後部 夜間部 の３つの学習時間帯 ３部制 があり いずれ かの部に属して学習します 授業は90分 です 学習時間帯 学習時間 午前部 ９ １０ １２ ３０ 午後部 １３ １５ １６ ３５ 夜間部 １７ ３５ ２０ ４５ 単位制 学年による区別がなく 必履修科目以外 は 自分の進路希望等を考えて科目を選択 し 自分の学習ペースに即した学習計画を立 てることができます 多様な開講科目 基礎から応用に至る科目や本校独自の学 校設定科目等 多様な科目を開講します 少人数指導 普通教室は20人程度が入れるくらいの広 さで 少人数指導によるきめ細かい指導を行 います ２学期制 前期と後期の２学期制です 学期ごとに中 間試験と期末試験があります 柔軟な単位認定 高等学校卒業程度認定試験合格科目や 各種資格検定の取得 東部高等技術校での 技能連携など 学校外における学習成果を 単位認定し 卒業に必要な単位数として加算 します 修業年限３年以上 自分が属する 部 のみで学習すること で ４年で卒業できます さらに 自分が属 する 部 以外の科目も受けること 他部履 修 により ３年で卒業することも可能です 卒業条件 ３年以上籍し 特別活動に参加し 必履 修科目を含め74単位以上修得すると卒業で きます 時間の有効活用 全日制課程と比べ自分の時間が多くとれま す その時間を仕事や進学のための勉強 趣 味を楽しんだり 特技を高めたりすることに活 用できます 45

47 公立 通信制 島根県立 宍道高等学校 通信制課程 地 松江市宍道町宍道1586 松江地域 電 話 番 号 F A X 番 号 Ｅ メ ー ル shinjikoko@pref.shimane.lg.jp H Pアドレス 設置学科 入学定員 普 通 科 通信制課程での学習で大切な３つのポイント ３００名 全校生徒数 1,469名 H27.5.1現 男子 856名 女子 613名 学ぶ意欲のある生徒が主体的に学べる学校 歴史 日本の通信制教育は定時制とともに1948 年に発足しました 島根県では 最初 松江農 林高校と浜田第一高等学校 現の浜田高 等学校 に通信教育部が開設され その後 松 江 農 林 高 校 から松 江 工 業 高 校を経て 1955年に松江高等学校 現の松江北高等 学校 に移管されました 浜田高等学校通信 制課程は1962年に松江北高等学校に統合 されました そして 2010年に松江北高等学 校での募集が停止されると 島根県で初の定 時制課程と通信制課程を併置した単位制の 高校として宍道高等学校が開校しました 教育目標 調和のとれた感性豊かな人間を育成する 教育目標達成のための指針 自らを理解し 主体的に学ぶ意欲を育てる 自然や文化を愛し 他の人を思いやる豊かな 心を育てる 社会とのつながりの中で自ら考え行動し 自ら 律する態度を育てる 校訓 発見 敬愛 自律 46 自学自習を原則とする スクーリングに出席する 計画的に学習を進め レポートを作成し 提出する 通信制課程とは 毎日登校して学習する全日制課程や定時 制課程とは異なり 自宅での自学自習を主とす る課程です 面接指導 スクーリング 講義形式や自習形式の授業があり 月に２ ３日程度登校して受けます 科目の学習の 他に学校行事や生徒会活動等も行われま す 添削指導 レポート 教科書等による自学自習の成果をレポート 作成して学校に提出します レポートは添削後 返却されます 試験 年に２回行います 規定回数のレポートの 合格とスクーリングへの出席が試験を受ける 条件です 修業年限３年以上 ３年で卒業することが可能です 卒業条件 ３年以上籍 前籍校を含む し 特別活 動に30単位時間以上出席し 必履修科目を 含め74単位以上修得すると卒業できます 時間の有効活用 全日制課程と比べ自分の時間が多くとれま す その時間を仕事や進学のための勉強 趣 味を楽しんだり 特技を高めたりすることに活 用できます

48 公立 全日制 島根県立 大東高等学校 地 雲南市大東町大東637 雲南 出雲 地域 電 話 番 号 F A X 番 号 Ｅ メ ー ル daito-hs@edu.pref.shimane.jp H Pアドレス 設置学科 学級数 普 通 科 学校生活 3学級 全校生徒数 341名 H27.5.1現 男子 132名 女子 209名 校訓 誠実 心のもち方 勤勉 生活態度 高邁 生活指標 教育目標 知 徳 体 調和のとれた人間の育成 (1) 広く知識を求め 不断の勉学に努める生徒 を育てる (2) 自己を大切にすると共に 他者を思いやる ことのできる心豊かな生徒を育てる (3) 積極的に心身の鍛錬に努める生徒を育てる 歴史 環境 校舎 本校は大正８年 1919年 に開校し 平成 30年に創立100周年を迎えます 校舎は 初夏には大群のホタルが乱舞する 赤川のほとり 緑濃い山々を背にした 勉学に 集中できる恵まれた自然環境の中にあります 平成21年度から４年間かけて 体育館や 校舎の耐震補強を行い それに併せて 第5 棟の新築 校舎内のバリアフリー化など校舎 の全面的大改修をしており 平成25年度から はリニューアルした環境の中で 落ち着いて 学習や部活動に取り組むことができるようにな りました ①爽やかで 雰囲気のよい 生徒たち 大東高校生は誰にでも爽やかな あいさつ ができ 素朴で純粋な心を持っています 同級生同士はもちろ ん 上級生 下級生の間でも親しく付き合うことができ 雰囲気のよい 生徒集団です ②２つのクラス編成と４種類のコース分け 本校では 生徒の多様な進路希望の実現のために 標準クラス２クラスと特別進学クラス１クラスのクラス編成 を行います 特別進学クラスは国公立大学や難関私大 等への強い進学意欲を持って学習に取り組んでいくクラ スです また 標準クラスでは個に応じた習熟度別少人 数授業も行っています 現 英語と数学において実施 しています クラスによっては１０人前後のグループもあり そこでは生徒一人一人への効果的な個別指導ができ ると同時に より発展的な学習への取組につながってい ます また ２年次からは文理コースに分かれ ３年次に は文系コースがさらに３つのコースに分かれ それぞれ の生徒の進路希望に添ったカリキュラムが組まれていま す ③ 文武両道 を目指して 本校は部活動への加入率が高く 勉強と部活動の両 立を目指して一人一人が意欲的に励んでいます 平成 27年度の県総体ではBグループで男子総合優勝 男女 総合３位を果たしました 中国大会へも今年度前半時 点でソフトボール バレーボール 剣道 空手道が出場し ています また野球部が昨年春の大会で初の準優勝 昨年夏の大会及び今年の春の大会でベスト４ そして 今年の夏の大会では準優勝でした 甲子園を目指して 学校 地域全体で盛り上がりを見せています 文化部 生徒会活動も盛んです 大東高校マスコット オリベちゃん 平成26年に誕生 リボンは大東のＤをシ ンボル化 校歌や制服模様を織り込んで いるほか 元気さ 人と人のつながり などがイメージ化されています 47

49 公立 全日制 島根県立 横田高等学校 雲南 出雲 地域 地 仁多郡奥出雲町稲原 電 話 番 号 F A X 番 号 Ｅ メ ー ル yokotakoko@pref.shimane.lg.jp H Pアドレス 設置学科 学級数 3学級 全校生徒数 277名 H27.5.1現 男子 136名 女子 141名 横田高校は大正8年に創立され 平成31年 に創立100周年を迎える 伝統を誇る高校で す 地域からの期待は大きく 奥出雲町も協力 し たたらプロジェクト 横田高校魅力化事業 を実施し 未来に向けての持続可能な共生社 会をつくるために 人つなぎ 人づくり の拠点 となる学校づくりを行っています (1)平成27年度入学生よりカリキュラムを以下の ように大きく変更して実施しています 2 3年次は2コース4クラス展開の少人数指導 総合コース 2クラス 多くの選択科目を設け 資格取得や地域 創造など様々なニーズに対応します 進学コース 2クラス 私立大学クラス 国公立大学クラスに分 かれ それぞれの進路実現のため徹底 した受験指導を行います (2)本校では 生徒個人にオーダーメイドの進路 指導を行っています 就職についても 補 習 面接練習 作文指導など個人指導を徹 底し 高い就職内定率を達成しています さ らに ２ ３年生対象に県内 町内の企業見 学や地元の企業家を招いてのガイダンスを 実施し 社会人になるための意識向上を 図っています 48 (3)今年度より通常授業を６時間とし ７時間目 に 夢チャレ という生徒個々に必要な講座 展開のできる時間を設けることで 本校自慢 のオーダーメイドの進路指導をパワーアップ しました この時間を使って 進学に必要な 教科の補習や就職に必要な面接練習など を実施し 一人一人の希望に沿った能力の 向上を図ります (4)平成27年度の部活動加入率は95%です ホッケー部は男女とも全国インターハイに出 場し 国体にも出場 優勝を目指します これ までもアテネ 北京 ロンドンオリンピックにも日 本代表選手を輩出し 男女合わせて過去23 回の全国大会優勝など金字塔を打ち立て てきました また 剣道部は県内屈指の強豪 校として知られています ほか 美術部 華 道部 吹奏楽部など文化部の活動も盛んに 行われています 生徒が自主的に活動する仮想会社 だんだ んカンパニー 地元若手職業人と語り合う キミ チャレ など生徒が輝ける様々な活 動をそろえて待っています ホッケー男子全国選抜大会優勝