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1 第 1 問 問 1 正 解 2 6,000 千 円 給 与 所 得 の 金 額 は 次 の 式 より 求 める 給 与 所 得 の 金 額 = 収 入 金 額 - 給 与 所 得 控 除 額 まず 給 与 所 得 控 除 額 を 設 例 の 中 の 速 算 表 から 求 め 次 に 上 記 計 算 式 より 給 与 所 得 控 除 後 の 金 額 を 求 めることになる 給 与 所 得 控 除 額 8,000 千 円 10%+1,200 千 円 =2,000 千 円 給 与 所 得 控 除 後 の 金 額 8,000 千 円 -2,000 千 円 =6,000 千 円 問 2 正 解 1 1) 誤 り 退 職 所 得 に 対 する 所 得 税 は 必 ずしも 確 定 申 告 をする 必 要 がない 場 合 がある 退 職 所 得 は その 支 払 いを 受 ける 際 に 源 泉 徴 収 が 行 われ るが 退 職 所 得 の 受 給 に 関 する 申 告 書 を 提 出 している 場 合 は 所 得 税 の 税 率 により 源 泉 徴 収 され 原 則 確 定 申 告 の 必 要 はない これに 対 して 退 職 所 得 の 受 給 に 関 する 申 告 書 を 提 出 していな い 場 合 は 支 給 額 の 20%を 一 律 に 源 泉 徴 収 されるため 確 定 申 告 の 必 要 が 生 じることがある 2) 正 しい 被 相 続 人 の 死 亡 により その 相 続 人 が 受 取 った 退 職 金 は 死 亡 後 3 年 以 内 に 支 給 が 確 定 したものは 相 続 税 の 対 象 となり 死 亡 後 3 年 を 越 えて 支 給 が 確 定 したものは 一 時 所 得 となり 所 得 税 の 対 象 とな る 3) 正 しい 退 職 控 除 額 は 勤 続 年 数 によって 一 定 額 が 定 められている 勤 続 年 数 退 職 所 得 控 除 額 20 年 以 下 40 万 円 勤 続 年 数 ( 最 低 80 万 円 ) 20 年 超 800 万 円 +70 万 円 ( 勤 続 年 数 -20 年 ) 障 害 者 になったことに 直 接 起 因 して 退 職 した 場 合 は 上 記 の 表 の 金 額 に 1,000 千 円 を 加 算 した 金 額 が 退 職 所 得 控 除 額 となる 問 3 正 解 3 退 職 所 得 の 金 額 は 退 職 収 入 金 額 から 勤 続 年 数 に 基 づいて 算 定 した 退 職 所 得 控 除 額 を 差 し 引 いて 計 算 した 残 額 のさらに 2 分 の 1 となる また 勤 続 年 数 に 1 年 未 満 の 端 数 がある 場 合 には 1 年 として 計 算 する 退 職 所 得 の 金 額 =( 収 入 金 額 - 退 職 所 得 控 除 額 ) 1/2 2

2 退 職 所 得 控 除 額 を 求 める 8,000 千 円 +700 千 円 (36 年 -20 年 )=19, 退 職 所 得 の 金 額 を 求 める (20,000 千 円 -1) 1/2=400 千 円 第 2 問 問 4 正 解 3 1) 不 適 切 アセットアロケーションの 最 大 の 目 的 は 投 資 家 のリスク 許 容 度 に 応 じた 資 産 配 分 をすることで よりリスクを 小 さくし 大 きなリタ ーンを 得 ることである なお それぞれの 投 資 家 の 基 準 によって 求 めるリターンとリスクの 大 きさは 異 なる 2) 不 適 切 相 関 関 係 が 強 いとは 一 方 の 資 産 が 増 えれば もう 一 方 の 資 産 も 増 える いう 同 一 方 向 の 動 きを 持 つ 関 係 をいう したがって 相 関 関 係 が 強 いほどリスクは 軽 減 されず ポートフォリオ 全 体 のリス クは 高 くなる 3) 適 切 時 間 経 過 とともに 投 資 対 象 や 市 場 環 境 は 大 きく 変 化 し 保 有 資 産 の 割 合 も 変 化 する 運 用 の 目 的 の 達 成 のためには 常 にその 変 化 を 監 視 し 継 続 的 にアセットアロケーションを 見 直 すことが 必 要 である 問 5 正 解 2 1) 正 しい 投 資 信 託 のコストには 購 入 時 にかかる 販 売 手 数 料 保 有 時 にかか る 信 託 報 酬 がある また 一 部 のファンドにおいて 換 金 するペナ ルティとして 解 約 時 ( 買 付 時 にかかる 場 合 もある)に 信 託 財 産 留 保 額 というコストがかかる 2) 誤 り 特 定 の 指 標 (インデックス)に 運 用 成 績 が 忠 実 に 連 動 するように 設 定 されているのは パッシブ 運 用 である トップダウン 運 用 とは アクティブ 運 用 の 手 法 の 一 つであり まず 金 利 や 為 替 各 産 業 別 の 景 気 動 向 等 のマクロ 経 済 指 標 という 広 い 視 点 から 業 種 別 組 入 比 率 などを 決 めた 後 具 体 的 な 組 入 銘 柄 を 絞 り 込 んでいく 投 資 手 法 である 3) 正 しい 公 社 債 投 資 信 託 が 株 式 をいっさい 組 み 入 れない 投 資 信 託 であるの に 対 し 株 式 投 資 信 託 とは その 運 用 対 象 に 株 式 を 一 定 限 度 内 もし くは 制 限 なしで 組 み 入 れることができる 投 資 信 託 である たとえ 公 社 債 を 中 心 に 運 用 されていても 少 しでも 株 式 を 組 み 入 れたものは 株 式 投 資 信 託 に 分 類 される 3

3 問 6 正 解 3 1) 正 しい 設 問 の 通 り 債 券 は 発 行 主 体 により 分 類 できる 2) 正 しい 債 券 価 格 と 金 利 の 関 係 は 一 般 に 金 利 が 低 下 すると 債 券 価 格 は 上 昇 し 金 利 が 上 昇 すると 債 券 価 格 が 低 下 する 3) 誤 り 債 券 は 満 期 ( 償 還 )まで 所 有 すると 額 面 金 額 での 償 還 が 保 証 され ているが 元 本 保 証 がされているわけではない 投 資 元 本 の 金 額 に よっては 元 本 割 れのリスクが 起 きることがある また その 支 払 い を 保 証 している 発 行 元 が 破 綻 してしまえば 額 面 金 額 ですら 償 還 され ないため 発 行 元 の 信 用 度 をよく 確 認 する 必 要 がある 第 3 問 問 7 正 解 1 1) 誤 り 従 来 国 民 年 金 厚 生 年 金 保 険 共 済 組 合 の 制 度 では 加 入 者 の 年 金 番 号 が 独 自 に 付 けられていたが 平 成 9 年 1 月 から すべての 年 金 制 度 に 共 通 した 基 礎 年 金 番 号 制 度 が 実 施 されている 2) 正 しい 国 民 年 金 の 保 険 料 は 平 成 16 年 度 は 13,300 円 であったが 平 成 17 年 4 月 から 280 円 ずつ 引 き 上 げられ( 平 成 17 年 度 価 格 は 13,580 円 ) 平 成 29 年 以 降 は 16,900 円 で 固 定 される(ただし 16,900 円 は 物 価 や 賃 金 が 全 く 変 わらないと 想 定 した 場 合 の 額 である) 3) 正 しい 子 Cは 20 歳 に 達 しているので 収 入 の 如 何 にかかわらず 国 民 年 金 の 強 制 被 保 険 者 となる ただし 学 生 であるので 学 生 の 納 付 特 例 とい う 保 険 料 の 納 付 猶 予 制 度 を 活 用 できる 問 8 正 解 , 併 給 される 1 満 額 の 老 齢 基 礎 年 金 の 平 成 17 年 度 価 額 は 平 成 16 年 度 価 額 と 同 額 の 794,500 円 である 2 妻 Bの 保 険 料 納 付 済 期 間 月 数 は 会 社 勤 務 (36 月 )+ 国 民 年 金 第 1 号 被 保 険 者 ( 保 険 料 納 付 済 期 間 420 月 )= 456 月 である 3 妻 Bは 国 民 年 金 の 老 齢 基 礎 年 金 の 受 給 資 格 を 満 たすことになり その 場 合 厚 生 年 金 の 被 保 険 者 期 間 が 36 月 (1 年 以 上 )あるので 63 歳 から 報 酬 比 例 部 分 相 当 の 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 金 が 支 給 される 4 妻 Bには 65 歳 以 降 老 齢 基 礎 年 金 と 老 齢 厚 生 年 金 が 併 給 される 4

4 問 9 正 解 3 1) 誤 り 国 民 年 金 基 金 と 確 定 拠 出 年 金 の 個 人 型 年 金 の 掛 金 の 上 限 は 両 方 を 合 わせて 月 額 68,000 円 ( 年 額 816,000 円 )である 2) 誤 り 国 民 年 金 の 死 亡 一 時 金 と 寡 婦 年 金 は 掛 け 捨 てになってしまうこと を 防 止 するための 給 付 であるが 一 方 を 選 択 すれば 他 方 は 支 給 され ない 3) 正 しい 障 害 基 礎 年 金 の 障 害 等 級 には 1 級 と 2 級 があり 2 級 が 満 額 の 老 齢 基 礎 年 金 と 同 額 で 1 級 はその 1.25 倍 である なお 障 害 厚 生 年 金 における 障 害 等 級 は 1 級 ~3 級 までとなる 第 4 問 問 10 正 解 1 11,320 千 円 課 税 譲 渡 所 得 金 額 = 総 収 入 金 額 -( 取 得 費 + 譲 渡 費 用 )- 特 別 控 除 (30,000 千 円 ) である 総 収 入 金 額 62,000 千 円 取 得 費 15,000 千 円 +10,000 千 円 -6,120 千 円 ( 償 却 費 相 当 額 ) =18,880 千 円 譲 渡 費 用 1,800 千 円 したがって 課 税 譲 渡 所 得 金 額 =62,000 千 円 -(18,880 千 円 +1,800 千 円 )-30,000 千 円 =11,320 千 円 問 11 正 解 3 1) 正 しい 土 地 建 物 等 を 譲 渡 したときの 譲 渡 所 得 は 他 の 所 得 と 分 離 して 所 得 税 住 民 税 が 課 税 される( 分 離 課 税 ) 2) 正 しい 譲 渡 した 日 の 属 する 年 の 1 月 1 日 において 所 有 期 間 が 5 年 以 内 の 場 合 短 期 所 有 となり 短 期 譲 渡 所 得 の 対 象 になる 3) 誤 り 原 則 として 土 地 建 物 等 の 長 期 譲 渡 所 得 に 対 する 税 率 は 20% ( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)である なお 設 問 の 39%( 所 得 税 30% 住 民 税 9%)は 短 期 譲 渡 所 得 の 税 率 である 5

5 問 12 正 解 2 1) 誤 り 譲 渡 した 日 の 属 する 年 の 1 月 1 日 において 所 有 期 間 が 10 年 超 であ ることをさす 譲 渡 の 日 までではない 2) 正 しい 設 問 の 通 り なお この 特 例 の 適 用 を 受 けるためには 確 定 申 告 が 必 要 である 3) 誤 り 譲 渡 した 居 住 用 財 産 の 所 有 期 間 や 居 住 期 間 の 長 短 は 居 住 用 財 産 を 譲 渡 した 場 合 の 30,000 千 円 の 特 別 控 除 の 適 用 要 件 ではない 第 5 問 問 13 正 解 2 110,000 千 円 1 配 偶 者 が 遺 産 分 割 協 議 により 取 得 した 相 続 財 産 の 課 税 価 格 30,000 千 円 ( 宅 地 ( 自 宅 ))+23,000 千 円 ( 建 物 ( 自 宅 ))- 35,000 千 円 ( 借 入 金 )-8,000 千 円 ( 葬 式 費 用 )=10,000 千 円 2 配 偶 者 が 受 け 取 った 死 亡 退 職 金 の 課 税 価 格 配 偶 者 が 受 け 取 った 死 亡 退 職 金 額 80,000 千 円 死 亡 退 職 金 の 非 課 税 限 度 額 =5,000 千 円 法 定 相 続 人 の 数 注 =5,000 千 円 4 人 =20,000 千 円 注 ) 法 定 相 続 人 の 数 は 配 偶 者 長 男 次 男 長 女 の 合 計 4 人 配 偶 者 の 相 続 税 の 課 税 価 格 に 算 入 される 金 額 ( 非 課 税 金 額 差 引 後 の 金 額 )は 80,000 千 円 -5,000 千 円 4 人 =60,000 千 円 3 配 偶 者 が 受 け 取 った 生 命 保 険 金 の 課 税 価 格 配 偶 者 が 受 け 取 った 生 命 保 険 金 額 50,000 千 円 生 命 保 険 金 の 非 課 税 限 度 額 =5,000 千 円 法 定 相 続 人 の 数 注 =5,000 千 円 4 人 =20,000 千 円 注 ) 法 定 相 続 人 の 数 は 配 偶 者 長 男 次 男 長 女 の 合 計 4 人 配 偶 者 の 相 続 税 の 課 税 価 格 に 算 入 される 金 額 ( 非 課 税 金 額 差 引 後 の 金 額 )は 50,000 千 円 -20,000 千 円 50,000 千 円 /100,000 千 円 ( 生 命 保 険 金 計 )= 40,000 千 円 4 配 偶 者 の 相 続 税 の 課 税 価 格 は 1+2+3=10,000 千 円 +60,000 千 円 +40,000 千 円 =110,000 千 円 となるため 2)が 正 解 となる 6

6 問 14 正 解 1 240,000 千 円 1 課 税 遺 産 総 額 は 各 相 続 人 ごとの 課 税 価 格 の 合 計 額 から 遺 産 に 係 る 基 礎 控 除 額 を 控 除 して 算 出 する 2 設 例 第 1 項 に 係 る 相 続 人 の 課 税 価 格 の 合 計 額 190,000 千 円 3 設 例 第 2 項 に 係 る 相 続 人 の 課 税 価 格 の 合 計 額 140,000 千 円 内 訳 は 死 亡 退 職 金 の 課 税 価 格 =80,000 千 円 -20,000 千 円 ( 非 課 税 限 度 額 ) =60,000 千 円 生 命 保 険 金 の 課 税 価 格 =100,000 千 円 -20,000 千 円 ( 非 課 税 限 度 額 ) =80,000 千 円 の 合 計 額 である 4 各 相 続 人 ごとの 課 税 価 格 の 合 計 額 は 2+3=190,000 千 円 +140,000 千 円 =330,000 千 円 5 遺 産 に 係 る 基 礎 控 除 額 は 基 礎 控 除 額 =5,000 万 円 +1,000 万 円 法 定 相 続 人 の 数 =5,000 万 円 +1,000 万 円 4 人 =9,000 万 円 (90,000 千 円 ) 6 被 相 続 人 Aさんに 係 る 課 税 遺 産 総 額 は 4-5=330,000 千 円 -90,000 千 円 =240,000 千 円 となるため 1)が 正 解 となる 問 15 正 解 2 49,000 千 円 本 問 における 相 続 税 の 総 額 の 計 算 は 次 の 通 りとなる < 各 相 続 人 の 仮 の 相 続 税 額 > 各 相 続 人 の 仮 の 相 続 税 額 は 実 際 の 各 人 の 財 産 の 取 得 状 況 にかかわらず 法 定 相 続 分 で 仮 分 割 し その 仮 分 割 した 金 額 にそれぞれの 税 率 をかけて 算 出 する 配 偶 者 :240,000 千 円 1/2=120,000 千 円 120,000 千 円 40%-17,000 千 円 =31,000 千 円 長 男 :240,000 千 円 1/6=40,000 千 円 40,000 千 円 20%-2,000 千 円 =6,000 千 円 次 男 :240,000 千 円 1/6=40,000 千 円 40,000 千 円 20%-2,000 千 円 =6,000 千 円 長 女 :240,000 千 円 1/6=40,000 千 円 40,000 千 円 20%-2,000 千 円 =6,000 千 円 7

7 < 被 相 続 人 Aさんに 係 る 相 続 税 の 総 額 > 相 続 税 の 総 額 は 各 相 続 人 の 仮 の 相 続 税 額 を 合 計 したものである よって 31,000 千 円 +6,000 千 円 +6,000 千 円 +6,000 千 円 =49,000 千 円 となるため 2)が 正 解 となる 8

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