高等学校等就学支援金事務処理要領(旧制度)(第6版)

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1 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 事 務 処 理 要 領 ( 旧 制 度 )( 第 6 版 ) ( 都 道 府 県 事 務 担 当 者 用 ) まえがき 本 要 領 は 公 立 高 等 学 校 に 係 る 授 業 料 の 及 び 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 の 支 給 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 90 号 ) による 改 正 前 の 公 立 高 等 学 校 に 係 る 授 業 料 の 不 徴 収 及 び 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 の 支 給 に 関 する 法 律 ( 平 成 22 年 法 律 第 18 号 以 下 旧 法 という ) に 基 づき 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 ( 以 下 就 学 支 援 金 という ) の 制 度 の 概 要 及 び 就 学 支 援 金 の 支 給 に 関 する 事 務 処 理 の 標 準 的 な 手 順 等 について 記 載 したも のである 各 都 道 府 県 においては 円 滑 な 制 度 の 実 施 のため 本 要 領 に 沿 い 実 施 していただくようお 願 いしたい また 就 学 支 援 金 の 支 給 に 係 る 事 務 処 理 については 法 令 等 に 記 載 される 事 項 以 外 は 就 学 支 援 金 の 支 給 事 業 主 体 である 都 道 府 県 の 判 断 による 取 扱 いをすることが 許 容 される 就 学 支 援 金 の 支 給 に 加 えて 都 道 府 県 独 自 の 授 業 料 減 免 制 度 を 実 施 する 場 合 もあると 考 えられること から 各 都 道 府 県 においては 本 要 領 を 参 考 にして 各 都 道 府 県 としての 事 務 処 理 要 領 等 を 作 成 し 各 学 校 設 置 者 に 配 布 するなど 適 宜 本 要 領 の 活 用 を 図 られたい 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 財 務 課 高 校 修 学 支 援 室 第 1 版 第 2 版 第 3 版 第 4 版 第 5 版 第 6 版 平 成 22 年 4 月 平 成 22 年 6 月 改 訂 平 成 24 年 4 月 改 訂 平 成 24 年 9 月 改 訂 平 成 25 年 4 月 改 訂 平 成 26 年 4 月 改 訂

2 目 次 第 1 章 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 制 度 ( 旧 制 度 )の 概 要 1 第 2 章 都 道 府 県 における 事 務 1 就 学 支 援 金 交 付 金 の 申 請 受 領 に 関 する 事 務 4 2 就 学 支 援 金 の 支 給 5 3 就 学 支 援 金 の 実 績 報 告 就 学 支 援 金 の 額 の 確 定 17 4 就 学 支 援 金 の 受 給 資 格 消 滅 の 通 知 就 学 支 援 金 支 給 実 績 証 明 書 17 5 休 学 に 伴 う 就 学 支 援 金 の 支 給 停 止 再 開 17 6 転 学 に 伴 う 就 学 支 援 金 の 取 扱 い 18 7 退 学 除 籍 に 伴 う 就 学 支 援 金 の 取 扱 い 18 8 株 式 会 社 立 高 等 学 校 の 扱 い 19 9 広 域 通 信 制 高 等 学 校 の 扱 い 公 立 高 等 専 門 学 校 公 立 専 修 学 校 高 等 課 程 の 扱 い 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 事 務 費 交 付 金 19 第 3 章 学 校 における 事 務 1 生 徒 保 護 者 への 制 度 の 周 知 20 2 就 学 支 援 金 に 係 る 補 助 金 等 の 交 付 申 請 等 20 3 受 給 資 格 認 定 申 請 書 の 配 付 とりまとめ 都 道 府 県 への 提 出 20 4 就 学 支 援 金 の 加 算 届 出 書 のとりまとめ 都 道 府 県 への 提 出 20 5 受 給 資 格 認 定 書 の 受 理 生 徒 への 配 付 21 6 就 学 支 援 金 支 給 額 決 定 ( 交 付 決 定 ) 21 7 就 学 支 援 金 の 代 理 受 領 授 業 料 との 相 殺 21 8 就 学 支 援 金 の 実 績 報 告 就 学 支 援 金 の 額 の 確 定 22 9 就 学 支 援 金 受 給 資 格 認 定 消 滅 通 知 就 学 支 援 金 の 支 給 停 止 再 開 23 参 考 資 料 各 種 様 式 本 要 領 で 示 す 各 種 様 式 のうち 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 交 付 金 に 関 する 様 式 については 交 付 要 綱 において 示 すものが 正 式 なものとなる このため 本 要 領 で 示 す 様 式 についても 交 付 要 綱 に 沿 って 変 更 することがあり 得 るものである

3 第 1 章 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 制 度 ( 旧 制 度 )の 概 要 (1) 対 象 となる 学 校 種 在 学 する 生 徒 が 就 学 支 援 金 の 対 象 となる 学 校 種 は 以 下 のとおりである 高 等 学 校 ( 全 定 通 ), 中 等 教 育 学 校 ( 後 期 課 程 ), 特 別 支 援 学 校 ( 高 等 部 ) 高 等 専 門 学 校 (1~3 年 ) 専 修 学 校 ( 高 等 課 程 ) 各 種 学 校 ( 注 2) 国 立 * 公 立 * * 私 立 * * * * ( 注 1)*は 低 所 得 者 について 就 学 支 援 金 の 加 算 の 対 象 となるもの ( 注 2) 各 種 学 校 となっている 外 国 人 学 校 のうち 高 等 学 校 の 課 程 に 類 する 課 程 を 置 くものとし て 告 示 で 定 めるもの (2) 支 給 の 対 象 となる 者 上 記 (1)の 印 に 該 当 する 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 する 生 徒 が 対 象 となる ただし 以 下 の 者 については 支 給 の 対 象 とならない 1 日 本 国 内 に 住 所 を 有 しない 者 本 制 度 は 高 等 学 校 等 に 係 る 教 育 の 成 果 が 社 会 全 体 に 還 元 されるものであり その 教 育 費 について 社 会 全 体 で 負 担 するという 考 え 方 に 立 脚 するものであることから 我 が 国 に 在 住 し 我 が 国 の 社 会 を 構 成 する 者 についてその 対 象 とするものである 2 高 等 学 校 等 ( 修 業 年 限 が3 年 未 満 のものを 除 く)を 卒 業 し 又 は 修 了 した 者 3 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 した 期 間 が 通 算 して 36 月 ( 高 等 学 校 中 等 教 育 学 校 後 期 課 程 の 定 時 制 通 信 制 課 程 及 び 専 修 学 校 高 等 課 程 の 夜 間 等 学 科 通 信 制 学 科 の 場 合 は 48 月 )を 超 える 者 これらの 者 については 所 定 の 修 業 年 限 で 高 等 学 校 等 を 卒 業 する 者 が 受 けることが できる 就 学 支 援 金 の 総 額 との 均 衡 や 無 制 限 に 公 費 を 支 出 し 続 けることがないように する 観 点 から 支 給 しないこととしたものである (3)2 校 以 上 の 私 立 高 等 学 校 等 に 同 時 に 在 学 している 場 合 の 取 扱 い 同 時 に 2 校 以 上 の 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 している 生 徒 については 当 該 生 徒 の 選 択 に より いずれか1 校 の 授 業 料 に 対 する 就 学 支 援 金 を 支 給 する (4) 就 学 支 援 金 の 額 就 学 支 援 金 は 以 下 の 額 を 限 度 に 月 を 単 位 として 支 給 される 高 等 学 校 中 等 教 育 学 校 特 別 支 援 学 校 高 等 専 門 学 校 専 修 学 校 各 種 学 校 国 立 9, ,900* 9,900 9,900 公 立 9,900* 9,900* 9,900 私 立 9,900* 9,900* 9,900* 9,900* 9,900* *は 低 所 得 者 について 就 学 支 援 金 の 加 算 の 対 象 となるもの なお 授 業 料 の 額 が 上 記 の 額 に 達 しない 場 合 には 授 業 料 の 額 を 限 度 として 就 学 支 援 金 が 支 給 される (5) 単 位 あたりの 授 業 料 を 設 定 する 高 等 学 校 等 における 就 学 支 援 金 の 支 給 額 の 特 例 単 位 制 高 等 学 校 や 専 修 学 校 高 等 課 程 の 単 位 制 学 科 の 中 には 単 位 あたりの 授 業 料 を 設 定 しているところがあることから その 場 合 の 就 学 支 援 金 の 支 給 限 度 額 については 特 例 を 設 けることとしている なお 1 単 位 あたり 授 業 料 を 設 定 し 徴 収 している 場 合 のルールについては 第 2 章 2 (4) 参 照 (6) 就 学 支 援 金 の 加 算 1 制 度 の 概 要 - 1 -

4 私 立 高 等 学 校 等 の 生 徒 については 就 学 支 援 金 として 年 間 118,800 円 を 支 給 ( 学 校 設 置 者 が 代 理 受 領 )する そのうち 低 所 得 世 帯 の 生 徒 については 所 得 に 応 じて 支 給 金 額 を1.5 倍 または2 倍 した 額 を 上 限 として 支 給 する a 年 収 250 万 円 未 満 程 度 の 世 帯 : 年 間 118,800 円 の2 倍 の 額 (237,600 円 ) b 年 収 250 ~ 350 万 円 未 満 程 度 の 世 帯 : 年 間 118,800 円 の1.5 倍 の 額 (178,200 円 ) これらの 年 収 はあくまで 目 安 であり 具 体 的 な 所 得 確 認 基 準 は 以 下 のとおり 2 所 得 確 認 所 得 確 認 の 基 準 は 世 帯 構 成 を 考 慮 した 基 準 である 市 町 村 民 税 所 得 割 額 により 判 断 具 体 的 な 基 準 a 237,600 円 を 支 給 する 基 準 ( 年 収 250 万 円 未 満 程 度 に 相 当 ) 市 町 村 民 税 所 得 割 が 非 課 税 である 場 合 b 178,200 円 を 支 給 する 基 準 ( 年 収 250 ~ 350 万 円 未 満 程 度 に 相 当 ) 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が 18,900 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 未 満 である 場 合 1 16 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 2 16 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 年 収 は 4 人 家 族 ( 妻 は 専 業 主 婦 子 ども2 人 (うち 高 校 生 1 人 ))の 世 帯 を 想 定 した 場 合 を 参 考 として 掲 げている 扶 養 親 族 の 年 齢 は 前 年 (4~6 月 分 については 前 々 年 以 下 同 じ )の 12 月 末 時 点 ( 前 年 の 途 中 で 死 亡 した 扶 養 親 族 はその 死 亡 の 日 時 点 ) 1. 5 倍 加 算 の 基 準 額 早 見 表 1 ( H ~ H 分 ) * 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 ( H6.1.2 以 降 生 ま れ ) 基 準 額 う ち 16 歳 未 満 う ち 16 歳 以 上 19 歳 未 満 ( 市 町 村 民 税 ( H9.1.2 以 降 生 ま れ ) ( H6.1.2 ~ H9.1.1 生 ま れ ) 所 得 割 額 ) * 2 0 人 0 人 0 人 18,900 円 未 満 1 人 0 人 1 人 30,000 円 未 満 1 人 0 人 40,200 円 未 満 2 人 0 人 2 人 41,100 円 未 満 1 人 1 人 51,300 円 未 満 2 人 0 人 61,500 円 未 満 3 人 0 人 3 人 52,200 円 未 満 1 人 2 人 62,400 円 未 満 2 人 1 人 72,600 円 未 満 3 人 0 人 82,800 円 未 満 *1 H ~ H に 死 亡 した 扶 養 親 族 も 含 む( 年 齢 は 死 亡 の 日 時 点 ) *2 生 徒 本 人 が 扶 養 親 族 でない 場 合 1. 5 倍 加 算 の 基 準 額 早 見 表 2 ( H ~ H 分 ) * 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 ( H7.1.2 以 降 生 ま れ ) 基 準 額 う ち 16 歳 未 満 う ち 16 歳 以 上 19 歳 未 満 ( 市 町 村 民 税 ( H 以 降 生 ま れ ) ( H7.1.2 ~ H 生 ま れ ) 所 得 割 額 ) * 2 0 人 0 人 0 人 18,900 円 未 満 1 人 0 人 1 人 30,000 円 未 満 1 人 0 人 40,200 円 未 満 2 人 0 人 2 人 41,100 円 未 満 1 人 1 人 51,300 円 未 満 2 人 0 人 61,500 円 未 満 3 人 0 人 3 人 52,200 円 未 満 1 人 2 人 62,400 円 未 満 2 人 1 人 72,600 円 未 満 3 人 0 人 82,800 円 未 満 - 2 -

5 *1 H ~ H に 死 亡 した 扶 養 親 族 も 含 む( 年 齢 は 死 亡 の 日 時 点 ) *2 生 徒 本 人 が 扶 養 親 族 でない 場 合 実 際 の 税 額 の 算 定 においては 100 円 未 満 の 端 数 は 切 捨 てとなり 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が 1 ~ 99 円 となることはない この 場 合 市 町 村 民 税 所 得 割 額 は 非 課 税 と なるため 課 税 証 明 書 等 の 内 訳 において 1 ~ 99 円 と 記 載 されている 場 合 であって も 2 倍 加 算 の 対 象 となる (7) 就 学 支 援 金 交 付 金 の 支 払 請 求 支 払 国 は 就 学 支 援 金 の 支 給 に 要 する 費 用 の 全 額 に 相 当 する 金 額 を 都 道 府 県 に 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 交 付 金 として 交 付 する この 交 付 金 は 4 ~ 6 月 の 第 1 期 7 ~ 9 月 の 第 2 期 10 ~ 12 月 の 第 3 期 及 び 1 ~ 3 月 の 第 4 期 の 年 4 回 に 分 けた 支 払 計 画 に 基 づき 国 が 交 付 額 を 決 定 し 国 から 都 道 府 県 に 交 付 される (8) 支 給 期 間 就 学 支 援 金 の 支 給 期 間 は 最 大 で 36 月 である ただし 高 等 学 校 中 等 教 育 学 校 後 期 課 程 の 定 時 制 通 信 制 課 程 及 び 専 修 学 校 高 等 課 程 の 夜 間 等 学 科 通 信 制 学 科 に 在 籍 す る 場 合 は 最 大 で 48 月 である (9) 受 給 資 格 認 定 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 する 生 徒 は 就 学 支 援 金 の 支 給 を 受 けようとする 場 合 には 当 該 生 徒 が 在 学 する 学 校 の 設 置 者 を 通 じて 都 道 府 県 に 対 して 就 学 支 援 金 の 受 給 資 格 を 有 することの 認 定 を 申 請 し その 認 定 を 受 ける 必 要 がある (10) 就 学 支 援 金 の 支 給 就 学 支 援 金 の 支 給 は 受 給 資 格 認 定 申 請 のあった 月 ( 月 の 初 日 に 在 学 している 場 合 に 限 る )から 始 まり 受 給 事 由 の 消 滅 ( 当 該 私 立 高 等 学 校 等 の 卒 業 中 退 転 学 等 )し た 月 に 終 了 する なお やむを 得 ない 理 由 により 受 給 資 格 認 定 申 請 を 行 うことができない 場 合 に その 理 由 がやんだ 後 15 日 以 内 に 申 請 を 行 った 場 合 には 当 該 理 由 により 申 請 できなくなっ た 日 を 申 請 日 とみなして 支 給 を 受 けることができる (11) 代 理 受 領 就 学 支 援 金 の 支 給 は 学 校 設 置 者 による 代 理 受 領 でもって 行 われる これは 就 学 支 援 金 について 確 実 に 授 業 料 の 支 払 いに 充 当 されるようにするとともに 事 務 経 費 を 極 力 抑 えることを 目 的 として 実 施 するものである 具 体 的 には 就 学 支 援 金 について 学 校 設 置 者 が 在 学 する 生 徒 に 代 わって 都 道 府 県 から 受 領 し 学 校 設 置 者 がその 生 徒 に 対 して 有 する 授 業 料 債 権 の 弁 済 の 一 部 に 充 てるこ とにより 代 理 受 領 を 行 うことになる したがって 学 校 設 置 者 は それぞれの 授 業 料 の 徴 収 方 法 を 踏 まえ 適 宜 受 領 した 就 学 支 援 金 を 当 該 生 徒 に 対 する 授 業 料 債 権 の 弁 済 に 充 てることになるが 例 えば 年 額 の 授 業 料 について 就 学 支 援 金 の 受 給 前 に 一 括 納 付 を 受 けており 生 徒 に 対 して 有 する 授 業 料 債 権 が 存 在 しないような 場 合 には 後 日 納 入 分 において 相 殺 するか 若 しくは 就 学 支 援 金 が 交 付 された 後 に 就 学 支 援 金 相 当 額 を 返 金 する 必 要 がある (12) 休 学 生 徒 が 休 学 する 場 合 受 給 権 者 である 生 徒 は 就 学 支 援 金 の 支 給 の 停 止 を 学 校 設 置 者 を 通 じて 都 道 府 県 知 事 に 申 し 出 ることができる 生 徒 が 就 学 支 援 金 の 支 給 停 止 を 申 し 出 れ ば 当 該 申 出 の 日 の 属 する 月 の 翌 月 から 復 学 して 支 給 再 開 を 申 し 出 た 日 の 属 する 月 ま で 就 学 支 援 金 の 支 給 は 停 止 され 当 該 休 学 期 間 は(8)の 支 給 期 間 に 算 入 されない - 3 -

6 第 2 章 都 道 府 県 における 事 務 就 学 支 援 金 の 支 給 に 関 し 都 道 府 県 において 行 う 事 務 の 内 容 は 以 下 のとおり なお 法 令 等 で 都 道 府 県 が 行 うことと 定 められている 事 項 以 外 の 事 務 については 都 道 府 県 の 判 断 により 事 務 を 学 校 設 置 者 や 外 部 団 体 等 に 委 託 することができる 1 就 学 支 援 金 交 付 金 の 申 請 受 領 に 関 する 事 務 (1) 都 道 府 県 予 算 への 計 上 就 学 支 援 金 は 都 道 府 県 の 事 務 として 受 給 権 者 である 生 徒 に 支 給 するため 国 から 交 付 される 交 付 金 は 都 道 府 県 において まず 国 から 資 金 を 受 け 入 れるために 歳 入 予 算 に 計 上 し 就 学 支 援 金 の 支 給 に 係 る 費 用 を 歳 出 予 算 に 計 上 する 必 要 がある 歳 入 予 算 については 国 から 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 交 付 金 また 事 務 費 について は 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 事 務 費 交 付 金 として 交 付 されることを 踏 まえ 歳 入 に 計 上 す る 歳 出 予 算 については 都 道 府 県 において 就 学 支 援 金 の 支 給 事 務 を 実 施 するための 科 目 として 適 切 な 節 で 予 算 計 上 する (2) 就 学 支 援 金 交 付 金 の 交 付 申 請 都 道 府 県 は 交 付 要 綱 に 基 づき 別 途 連 絡 する 期 日 までに 算 定 した 概 算 額 に 基 づき 文 部 科 学 大 臣 に 交 付 申 請 ( 旧 様 式 24)を 行 う 文 部 科 学 大 臣 は 当 該 申 請 に 基 づき 就 学 支 援 金 交 付 金 の 概 算 交 付 額 を 決 定 し 都 道 府 県 に 通 知 ( 様 式 25)する (3) 就 学 支 援 金 交 付 金 の 変 更 交 付 申 請 都 道 府 県 は 受 給 権 者 数 の 変 更 等 により(2)の 交 付 決 定 額 に 変 更 がある 場 合 には 文 部 科 学 大 臣 に 変 更 承 認 申 請 書 ( 様 式 26)を 提 出 する 文 部 科 学 大 臣 は 就 学 支 援 金 交 付 金 の 変 更 交 付 額 を 決 定 し 都 道 府 県 に 通 知 ( 様 式 27) する なお 変 更 承 認 申 請 がない 場 合 でも 文 部 科 学 大 臣 から 都 道 府 県 に 対 して 就 学 支 援 金 交 付 金 の 額 の 変 更 のために 必 要 な 調 査 を 依 頼 し これに 基 づいて 変 更 承 認 申 請 を 行 っていただく 場 合 がある (4) 就 学 支 援 金 交 付 金 の 支 払 国 は (2)の 交 付 決 定 額 及 び(3)の 変 更 交 付 決 定 額 を 4 ~ 6 月 の 第 1 期 7 ~ 9 月 の 第 2 期 10 ~ 12 月 の 第 3 期 及 び 1 ~ 3 月 の 第 4 期 ( 以 下 各 四 半 期 という )に 分 けて 都 道 府 県 に 対 して 各 四 半 期 の 最 初 の 月 を 目 途 として 就 学 支 援 金 交 付 金 を 支 払 う 旧 制 度 と 新 制 度 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 施 行 )の 適 用 について 新 制 度 は 平 成 26 年 4 月 1 日 以 降 に 高 等 学 校 等 に 入 学 した 生 徒 に 適 用 される 原 則 として 平 成 26 年 4 月 1 日 前 から 引 き 続 き 高 等 学 校 等 に 在 学 する 者 は 旧 制 度 が 適 用 される ただし 平 成 26 年 4 月 1 日 前 に 高 等 学 校 等 に 在 学 していた 場 合 でも 一 旦 退 学 し 相 当 の 期 間 を 空 けて 平 成 26 年 4 月 1 日 以 降 に 再 入 学 する 際 には 新 制 度 が 適 用 される 高 等 学 校 等 間 で 転 学 した 者 編 入 学 した 者 についても 引 き 続 き 高 等 学 校 等 に 在 学 する 者 に 含 むものとする 編 入 学 に 関 しては 退 学 入 学 手 続 において 退 学 日 入 学 日 に 一 定 期 間 (2 3 日 1 ~ 2 週 間 など)が 空 く 場 合 があるが 都 道 府 県 において 転 学 の 場 合 と 同 様 に 引 き 続 き 高 等 学 校 等 に 在 学 していると 認 められるときは 旧 制 度 の 対 象 者 とする - 4 -

7 2 就 学 支 援 金 の 支 給 (1) 受 給 資 格 認 定 都 道 府 県 は 学 校 設 置 者 がとりまとめた 受 給 資 格 認 定 申 請 書 ( 様 式 1( 旧 省 令 様 式 第 1 号 ))( 以 下 認 定 申 請 書 という ) 及 び 就 学 支 援 金 の 受 給 資 格 認 定 申 請 者 一 覧 を 受 け 取 り 生 徒 の 受 給 資 格 を 審 査 し 受 給 資 格 の 認 定 又 は 不 認 定 を 決 定 する ただし 学 校 設 置 者 は 生 徒 の 同 意 を 得 て 認 定 申 請 に 関 する 手 続 を 代 わって 行 うこと ができる( 様 式 2)( 旧 省 令 様 式 第 1 号 の 2)) 結 果 については 受 給 権 者 である 生 徒 に 直 接 通 知 ( 認 定 通 知 は 様 式 5 不 認 定 通 知 は 様 式 6)するか 学 校 設 置 者 を 通 じて 通 知 ( 様 式 7)する ( 留 意 事 項 ) ア 認 定 申 請 を 行 う 者 は 生 徒 である したがって 認 定 申 請 書 は 生 徒 本 人 が 記 入 す れば 足 り 申 請 に 当 たって 保 護 者 の 同 意 は 必 要 ない なお 心 身 の 障 害 等 により 生 徒 本 人 が 記 入 することが 困 難 な 場 合 などは 親 権 者 等 の 法 定 代 理 人 が 記 入 して 差 し 支 え ない イ 受 給 資 格 は 一 度 認 定 を 受 ければ 在 学 中 継 続 して 有 効 であり 年 度 毎 に 改 めて 認 定 を 受 ける 必 要 はない ただし 転 学 などの 場 合 には 再 度 認 定 を 受 ける 必 要 がある ウ 認 定 申 請 は 当 該 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 中 に 限 り 可 能 ( 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 してい ない 者 が 将 来 私 立 高 等 学 校 等 に 入 学 することを 前 提 として 申 請 することは 不 可 能 ) エ 日 本 国 内 に 住 所 を 有 していれば 外 国 籍 の 者 であっても 対 象 となる オ 海 外 からの 留 学 生 についても 対 象 となる(ただし いわゆる 国 費 留 学 生 や 交 換 留 学 生 等 で 授 業 料 の 支 払 いが 免 除 されている 者 には 就 学 支 援 金 は 支 給 されない) カ 日 本 の 高 等 学 校 等 に 在 籍 しながら 海 外 に 留 学 している 者 や 海 外 から 日 本 の 広 域 通 信 制 高 校 等 の 授 業 を 受 けている 者 についても 住 民 票 を 元 の 住 所 に 維 持 するなど 日 本 国 内 に 住 所 を 有 していると 認 められる 場 合 には 支 給 対 象 となる ただし 住 民 票 により 日 本 国 内 に 住 所 を 有 していることの 確 認 が 困 難 な 者 について は 日 本 国 内 に 本 籍 地 を 有 していることが 確 認 できれば 支 給 対 象 として 差 し 支 えな い キ いわゆる 交 換 留 学 生 協 定 などに 基 づき 留 学 先 の 現 地 校 ではなく 在 籍 する 日 本 の 高 等 学 校 等 に 授 業 料 を 支 払 っており また 留 学 先 の 現 地 校 での 学 習 が 卒 業 に 必 要 な 単 位 に 換 算 されるような 場 合 においては 就 学 支 援 金 を 支 給 して 差 し 支 えない ク 定 時 制 や 通 信 制 等 の 併 修 先 であって 就 学 支 援 金 の 支 給 を 受 ける 高 等 学 校 等 でない 他 の 高 等 学 校 等 において 授 業 を 受 ける 場 合 や 高 等 学 校 等 以 外 の 学 校 ( 大 学 専 門 学 校 就 学 支 援 金 制 度 の 対 象 となっていない 専 修 学 校 一 般 課 程 など)において 授 業 を 受 ける 場 合 であっても 就 学 支 援 金 の 支 給 を 受 ける 高 等 学 校 等 に 当 該 授 業 に 係 る 授 業 料 を 支 払 っており また 併 修 先 等 での 学 習 が 卒 業 に 必 要 な 単 位 に 換 算 されるような 場 合 に おいては 就 学 支 援 金 を 支 給 して 差 し 支 えない ただし 就 学 支 援 金 の 支 給 を 受 ける 高 等 学 校 等 に 授 業 料 を 支 払 わない 場 合 は 卒 業 に 必 要 な 単 位 に 換 算 される 場 合 であっても 就 学 支 援 金 は 支 給 されない ケ 過 去 に 就 学 支 援 金 を 受 給 したことがある 生 徒 には 受 給 資 格 消 滅 通 知 又 は 支 給 実 績 証 明 書 を 添 付 させ これにより 過 去 の 支 給 実 績 を 確 認 の 上 支 給 期 間 を 決 定 すること コ 旧 法 第 4 条 第 2 項 により 高 等 学 校 等 ( 修 業 年 限 が 3 年 未 満 のものを 除 く)を 卒 業 し 又 は 修 了 した 者 については 卒 業 した 学 校 の 国 公 私 立 の 別 を 問 わず 就 学 支 援 金 を 受 給 することができない 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 した 期 間 ( 月 の 初 日 に 在 学 した 月 を 1 月 として 計 算 )が 通 算 して 36 月 (3 年 制 か 4 年 制 にかかわらず 高 等 学 校 中 等 教 育 学 校 の 定 時 制 通 信 制 課 程 又 は 専 修 学 校 高 等 課 程 の 夜 間 等 学 科 通 信 制 学 科 の 場 合 は 48 月 )を 超 える 者 は 就 学 支 援 金 を 受 給 することができない また 平 成 22 年 4 月 以 前 に 私 立 高 等 学 校 等 を 休 学 した 期 間 就 学 支 援 金 の 対 象 校 として 指 定 される 前 の 各 種 学 校 における 在 学 期 間 日 本 に 住 所 を 有 しない 期 間 ( 例 え ば 海 外 の 高 等 学 校 から 日 本 の 高 等 学 校 に 転 学 する 場 合 の 海 外 の 高 等 学 校 における 在 - 5 -

8 学 期 間 )は 36 月 の 期 間 の 通 算 から 除 く サ 授 業 料 が 全 額 免 除 されたことにより 授 業 料 支 払 債 務 が 発 生 していない 生 徒 (いわゆ る 特 待 生 )には 支 給 されない 授 業 料 が 一 部 のみ 免 除 され 授 業 料 の 支 払 債 務 があ る 生 徒 はその 債 務 額 を 限 度 として 支 給 される シ 生 徒 から 認 定 申 請 書 が 提 出 されないことは 想 定 していないが 仮 に 生 徒 自 身 の 意 思 で 認 定 申 請 を 行 わない 場 合 は 当 該 生 徒 は 就 学 支 援 金 を 受 給 することができない ( 学 校 設 置 者 は 通 常 の 授 業 料 を 生 徒 から 徴 収 することになる ) ス 専 攻 科 及 び 別 科 の 生 徒 や 聴 講 生 科 目 履 修 生 は 支 給 対 象 とならない セ 受 給 資 格 認 定 において 年 齢 は 問 わない ソ 旧 法 第 7 条 第 3 項 に 規 定 する やむを 得 ない 理 由 としては 災 害 への 被 災 や 長 期 にわたる 病 欠 など 本 人 の 責 めに 帰 さない 場 合 が 考 えられる 認 定 申 請 をすること ができなかった 場 合 の やむを 得 ない 理 由 の 判 断 を 行 うのは 都 道 府 県 であるが 実 質 的 な 確 認 作 業 を 学 校 設 置 者 が 行 ってもよい タ 就 学 支 援 金 の 支 給 は 原 則 として 認 定 申 請 書 が 代 理 受 給 者 である 学 校 設 置 者 に 到 達 した 日 が 属 する 月 の 分 から 支 給 される ( 例 えば 4 月 に 入 学 した 者 が 5 月 になって 認 定 申 請 書 を 学 校 に 提 出 した 場 合 や むを 得 ない 理 由 により 申 請 をすることができなかった 場 合 ( 旧 法 第 7 条 第 3 項 )に 当 たると 認 められない 限 り 4 月 分 は 支 給 されない ) チ 就 学 支 援 金 は 受 給 権 者 である 生 徒 がその 初 日 において 支 給 対 象 高 等 学 校 等 に 在 学 する 月 について 支 給 されるものである 入 学 日 は 学 校 長 が 許 可 するものであり 入 学 日 は 学 校 長 が 許 可 した 日 となるが 通 常 学 年 は 4 月 1 日 に 始 まり 3 月 31 日 に 終 わることから 4 月 分 の 支 給 に 関 しては 特 段 の 定 めがない 場 合 は 入 学 式 の 日 にかかわらず 入 学 日 は 4 月 1 日 として 取 り 扱 っ て 差 し 支 えない ただし 学 則 等 において 入 学 日 を 4 月 2 日 以 降 の 日 として 規 定 している 場 合 は 4 月 分 が 支 給 されないが 例 えば 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 の 支 給 に 関 する 限 りにおい て 生 徒 が 4 月 1 日 に 在 学 しているものとみなす などと 学 則 等 において 規 定 する ことにより 4 月 分 の 就 学 支 援 金 を 支 給 することは 可 能 ( 学 校 設 置 者 が 代 理 申 請 を 行 う 場 合 の 留 意 事 項 ) ア 学 校 設 置 者 が 認 定 申 請 手 続 を 生 徒 に 代 わって 行 うための 同 意 を 得 るに 当 たっては 入 学 関 係 書 類 に 別 段 の 申 出 がなければ 受 給 意 思 と 申 請 手 続 の 代 理 に 関 する 同 意 が あるものとみなし 学 校 が 代 わって 申 請 手 続 を 行 いますので 受 給 を 希 望 しない 場 合 は 月 日 までに 申 し 出 てください と 記 載 するなど 黙 示 の 同 意 による 方 法 でも 差 し 支 えない イ 過 去 に 在 学 期 間 が 存 在 し 得 ない 生 徒 ( 満 15 歳 で 4 月 1 日 に 入 学 する 生 徒 ) 以 外 か らは 過 去 の 在 学 期 間 について 別 途 確 認 する 必 要 があるため 在 学 期 間 申 告 書 ( 様 式 3)を 学 校 設 置 者 に 提 出 させる ウ 就 学 支 援 金 の 受 給 を 希 望 しない 生 徒 は 不 受 給 申 出 書 ( 様 式 4)を 学 校 設 置 者 に 提 出 する (2) 就 学 支 援 金 の 加 算 就 学 支 援 金 の 加 算 を 望 む 生 徒 は 加 算 届 出 書 ( 様 式 15( 旧 省 令 様 式 第 2 号 ))に 保 護 者 等 の 課 税 証 明 書 等 を 添 付 して 学 校 設 置 者 に 提 出 する 学 校 設 置 者 は 生 徒 から 提 出 さ れた 加 算 届 出 書 等 をとりまとめて 加 算 支 給 届 出 者 一 覧 ( 様 式 16)を 作 成 し 都 道 府 県 に 提 出 する 都 道 府 県 は 学 校 設 置 者 から 提 出 された 届 出 者 一 覧 により 加 算 の 可 否 を 判 定 する なお 加 算 要 件 の 確 認 に 係 る 事 務 については 他 の 事 務 と 同 様 学 校 設 置 者 等 にその 業 務 を 委 託 等 することができるが その 際 には 個 人 情 報 の 取 扱 に 関 する 保 護 者 や 学 校 設 置 者 の 意 見 等 を 十 分 に 斟 酌 した 上 で 具 体 的 な 取 扱 いを 定 めることが 必 要 である - 6 -

9 ( 留 意 事 項 ) ア 4 ~ 6 月 の 加 算 支 給 については 前 年 度 の 課 税 証 明 書 等 ( 前 々 年 の 所 得 を 証 明 する もの 以 下 同 じ )を 提 出 し 7 月 ~ 翌 年 3 月 については 当 該 年 度 の 課 税 証 明 書 等 ( 前 年 の 所 得 を 証 明 するもの 以 下 同 じ )を 提 出 することが 必 要 となる 課 税 証 明 書 等 の 保 護 者 の 所 得 を 証 明 する 書 類 は 通 常 毎 年 6 月 中 に 発 行 されるとこ ろ 就 学 支 援 金 の 加 算 を 希 望 する 生 徒 は 第 1 学 年 時 の 4 月 ( )に 前 年 度 の 課 税 証 明 書 等 を 添 付 した 加 算 届 出 書 を 提 出 し 6 月 以 降 の 都 道 府 県 の 定 める 提 出 期 限 までに 当 該 年 度 の 課 税 証 明 書 等 を 添 付 した 加 算 届 出 書 を 提 出 する 必 要 がある その 後 は 第 2 学 年 時 及 び 第 3 学 年 時 の 6 月 以 降 の 都 道 府 県 の 定 める 提 出 期 限 まで に 当 該 年 度 の 課 税 証 明 書 等 を 添 付 した 加 算 届 出 書 を 提 出 する 4 ~ 6 月 分 の 加 算 支 給 を 受 けるための 前 年 度 の 課 税 証 明 書 等 についても 4 月 に 提 出 する ことを 基 本 とする(なお 来 年 度 以 降 の 2 年 生 3 年 生 については 前 年 度 の 7 月 に 提 出 し た 証 明 書 等 により 6 月 まで 就 学 支 援 金 を 加 算 することができる)が 具 体 的 には 都 道 府 県 の 定 める 期 限 までに 提 出 すること ただし 例 えば 都 道 府 県 が 定 める 期 限 を 7 月 とする 必 要 がある 場 合 7 月 に 前 年 度 の 課 税 証 明 書 等 を 提 出 すれば 4 ~ 6 月 分 の 加 算 額 についても 支 給 することは 可 能 また 当 該 期 限 までに 提 出 できないやむを 得 ない 理 由 がある 場 合 には 遡 って 支 給 することは 可 能 ( 保 護 者 の 所 得 を 証 明 する 書 類 の 提 出 ) 第 1 学 年 時 (2 回 提 出 ) 4 月 6 月 3 月 前 年 度 の 当 該 年 度 の 課 税 証 明 書 等 の 提 出 課 税 証 明 書 等 の 提 出 第 2 学 年 時 (1 回 提 出 ) 4 月 6 月 3 月 当 該 年 度 の 課 税 証 明 書 等 の 提 出 第 3 学 年 時 (1 回 提 出 ) 4 月 6 月 3 月 当 該 年 度 の 課 税 証 明 書 等 の 提 出 イ 加 算 額 は 加 算 届 出 書 の 提 出 があった 日 の 属 する 月 の 翌 月 分 から 支 給 する(ただし 加 算 届 出 書 の 提 出 があった 日 が 月 の 初 日 である 場 合 には 当 該 月 分 から 支 給 する ) なお 入 学 時 など 認 定 申 請 書 と 併 せて 加 算 届 出 書 が 提 出 される 場 合 就 学 支 援 金 は 認 定 申 請 書 の 提 出 があった 日 が 属 する 月 分 から 支 給 される( 月 の 初 日 に 在 学 している 場 合 に 限 る )ことから 加 算 届 出 書 の 提 出 があった 日 が 月 の 初 日 でなくとも 当 該 月 分 から 加 算 額 を 支 給 する ウ 保 護 者 等 の 所 得 を 証 明 する 書 類 をどのような 書 類 とするかは 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が 確 認 できるもの( 課 税 証 明 書 納 税 通 知 書 など)について 都 道 府 県 が 判 断 する < 課 税 証 明 書 以 外 で 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が 確 認 できる 書 類 > 保 護 者 等 が 給 与 所 得 者 で 勤 務 先 以 外 からの 収 入 がない 場 合 は 毎 年 5 ~ 6 月 に 勤 務 先 から 配 付 される 市 町 村 民 税 の 特 別 徴 収 額 の 決 定 変 更 通 知 書 自 営 業 などの 場 合 は 毎 年 6 月 に 発 行 される 市 町 村 民 税 の 納 税 通 知 書 所 得 確 認 の 際 は 原 則 所 得 の 有 無 にかかわらず 保 護 者 等 全 員 についての 課 税 証 明 書 等 を 提 出 する 必 要 がある 一 方 で 保 護 者 のうち 片 方 が 控 除 対 象 扶 養 者 であれば ほとんどの 場 合 収 入 が 100 万 円 以 下 となるため 地 方 税 法 の 規 定 により 市 町 村 民 税 所 得 割 が 非 課 税 となるが 控 除 対 象 配 偶 者 であっても 収 入 が 100 万 円 を 超 える 場 合 には 市 町 村 民 税 所 得 割 が 課 さ れることとなる ただし 市 町 村 民 税 所 得 割 が 課 されたとしても 最 大 で 3,000 円 程 度 であるため 所 得 制 限 の 要 件 や 加 算 支 給 の 区 分 に 影 響 がないことが 明 らかな 場 合 は 必 ずしも 非 課 税 証 明 書 の 提 出 を 求 める 必 要 はない なお 収 入 が 100 万 円 以 下 であ - 7 -

10 る 場 合 には 地 方 税 法 の 規 定 により 市 町 村 民 税 所 得 割 は 課 することができない エ 1.5 倍 加 算 については 保 護 者 の 扶 養 親 族 の 人 数 年 齢 を 確 認 するため 1 扶 養 親 族 の 記 載 ( 16 歳 未 満 扶 養 親 族 その 他 扶 養 等 の 人 数 )が 省 略 されて いない 課 税 証 明 書 等 (a b 参 照 ) 2 16 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 分 の 健 康 保 険 証 の 写 し(c ~ h 参 照 ) の 提 出 が 必 要 となる ただし 所 得 割 額 の 合 算 が 18,900 円 未 満 の 場 合 は 扶 養 親 族 の 有 無 にかかわらず 基 準 を 満 たすため 健 康 保 険 証 の 写 しの 提 出 を 不 要 としてもよい 基 準 額 の 算 定 に 用 いる 扶 養 親 族 は 税 法 上 の 扶 養 親 族 であり 課 税 証 明 書 に 記 載 された 人 数 をベースとする( 課 税 手 続 上 申 告 していない 扶 養 親 族 は 含 めない)が 課 税 証 明 書 のみでは 扶 養 親 族 のうち 16 歳 未 満 16 歳 以 上 19 歳 未 満 の 人 数 が 把 握 できないため 健 康 保 険 証 の 写 しなどにより 当 該 扶 養 親 族 の 推 認 を 行 う a 課 税 証 明 書 等 に 扶 養 親 族 の 記 載 がない 場 合 源 泉 徴 収 票 や 確 定 申 告 書 ( 控 )* 等 に より 扶 養 親 族 の 人 数 年 齢 を 確 認 することとする それぞれ 事 業 所 印 (または 代 表 者 印 ) 税 務 署 受 付 印 のあるもの( 確 定 申 告 を 電 子 申 請 で 行 った 場 合 には 電 子 申 告 の 受 信 通 知 )とする b 市 民 税 都 道 府 県 民 税 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 変 更 通 知 書 に 扶 養 親 族 の 人 数 控 除 の 内 訳 が 記 載 されていれば 課 税 証 明 書 の 代 わりとしてもよい c 税 法 上 の 扶 養 親 族 と 医 療 保 険 法 上 の 被 扶 養 者 では 収 入 等 の 要 件 が 異 な るが 本 件 事 務 においては 被 扶 養 者 を 扶 養 親 族 と 推 認 する d 国 民 健 康 保 険 の 場 合 は 家 族 ではなく 個 人 単 位 で 加 入 するため 扶 養 関 係 は 分 からない このため 国 民 健 康 保 険 証 又 は 住 民 票 等 により 同 一 世 帯 に 属 する 子 ど もを 扶 養 親 族 と 推 認 する e 課 税 証 明 書 等 に 扶 養 親 族 の 記 載 がないため 確 定 申 告 書 ( 控 )を 提 出 させる 場 合 には 扶 養 親 族 の 生 年 月 日 が 確 定 申 告 書 ( 控 )により 確 認 できれば 必 ずしも 健 康 保 険 証 の 写 しは 必 要 ない f 課 税 証 明 書 等 で 16 歳 未 満 の 扶 養 親 族 しかいないことが 確 認 できる 場 合 ( 16 歳 未 満 欄 に 人 数 が 記 載 され その 他 扶 養 欄 が 0 人 の 場 合 など)には 健 康 保 険 証 の 写 しは 必 要 ない g 健 康 保 険 証 を 持 っていない 場 合 や 前 年 (4 ~ 6 月 分 については 前 々 年 )の 12 月 末 時 点 では 保 護 者 の 扶 養 親 族 だった 者 が 就 職 等 により 医 療 保 険 法 上 の 被 扶 養 者 でな くなった 場 合 は 健 康 保 険 証 の 写 しの 代 わりに 住 民 票 などで 同 一 世 帯 に 属 するこ とを 確 認 し 扶 養 親 族 と 推 認 する ただし その 子 どもが 保 護 者 と 別 居 し 住 民 票 を 異 動 させている 場 合 などは 住 民 票 の 除 票 の 写 し 母 子 手 帳 等 により 扶 養 関 係 を 推 認 する h 前 年 (4 ~ 6 月 分 については 前 々 年 )の 途 中 で 死 亡 した 扶 養 親 族 の 確 認 書 類 とし ては 例 えば 死 亡 届 記 載 事 項 証 明 死 亡 の 記 載 のある 戸 籍 謄 抄 本 住 民 票 等 が 考 えられる オ 生 徒 が 1 月 1 日 現 在 で 生 活 保 護 法 による 生 活 扶 助 を 受 けている 世 帯 に 属 している 場 合 には 翌 年 度 の 市 町 村 民 税 所 得 割 が 非 課 税 となることから 保 護 者 の 所 得 を 証 明 す る 書 類 として 生 活 保 護 受 給 証 明 書 ( 就 学 支 援 金 が 支 給 される 月 の 属 する 年 (1 ~ 6 月 分 についてはその 前 年 )の 1 月 1 日 時 点 に 生 活 保 護 の 対 象 であることが 確 認 できる ものに 限 る )を 提 出 することにより 2 倍 加 算 の 対 象 となる カ 保 護 者 が 海 外 に 在 住 している 等 の 理 由 により 保 護 者 全 員 又 は 一 部 の 者 の 所 得 割 額 を 証 明 する 書 類 が 提 出 できない 場 合 は 加 算 支 給 の 対 象 とはならない キ 税 額 を 判 断 する 基 準 となる 保 護 者 は 生 徒 の 親 権 を 行 う 者 であり 実 質 的 な 監 護 関 係 によって 判 断 するものではない ただし 親 権 者 が ケの 生 徒 の 就 学 に 要 する 経 費 の 負 担 を 求 めることが 困 難 であると 認 められる 者 である 場 合 には 本 法 の 適 用 におい ては その 者 は 保 護 者 には 含 まれない なお 保 護 者 が 未 成 年 後 見 人 の 場 合 であって その 未 成 年 後 見 人 が 生 徒 の 扶 養 義 務 ( 民 法 に 定 めるものをいう)を 負 わない 者 であるときは 生 徒 の 就 学 に 要 する 経 費 の 負 担 を 求 めることが 困 難 であると 認 められる 保 護 者 に 該 当 すると 考 えることがで - 8 -

11 きる ク 生 徒 に 保 護 者 がない 場 合 には 加 算 の 基 準 となる 税 額 は 生 徒 本 人 又 は 生 徒 が 主 と して 他 の 者 の 収 入 により 生 計 を 維 持 している 場 合 にはその 者 の 税 額 となる なお 成 人 には 親 権 者 がいないため 成 年 に 達 した 生 徒 の 場 合 には 本 法 の 適 用 上 受 給 権 者 に 保 護 者 がいない 場 合 にあたる( 未 成 年 者 であっても 婚 姻 した 場 合 は 成 年 に 達 したものとして 取 り 扱 う ) 生 計 を 維 持 している 者 という 概 念 は 健 康 保 険 法 等 で 扶 養 者 と 被 扶 養 者 の 関 係 を 定 めるに 当 たって 用 いられている 概 念 と 同 等 の 者 であるので 簡 便 な 確 認 手 段 として 例 えば 健 康 保 険 証 を 確 認 すること 等 によることが 考 えられる ケ ドメステックバイオレンス(DV)や 児 童 虐 待 のため 接 触 することにより 危 害 が 及 ぶことが 考 えられる 場 合 や 失 踪 により 接 触 することができない 場 合 など やむを 得 な い 理 由 により 保 護 者 のうち 一 方 又 は 双 方 の 証 明 書 類 が 提 出 できない 場 合 には 当 該 事 情 を 明 らかにした 上 で もう 一 方 の 保 護 者 又 は 本 人 の 所 得 のみにより 判 断 することが できる コ 保 護 者 が 両 親 でない 者 の 場 合 には 当 該 保 護 者 の 所 得 割 額 をもって 判 断 する ただ し 以 下 の 者 が 保 護 者 である 場 合 には 生 徒 本 人 又 は 生 徒 が 主 として 他 の 者 の 収 入 に より 生 計 を 維 持 している 場 合 にはその 者 の 所 得 により 判 断 する a 児 童 福 祉 法 第 33 条 の 2 第 1 項 第 33 条 の 8 第 2 項 又 は 第 47 条 第 2 項 の 規 定 によ り 親 権 を 行 う 児 童 相 談 所 長 b 児 童 福 祉 法 第 47 条 第 1 項 の 規 定 により 親 権 を 行 う 児 童 福 祉 施 設 の 長 c 法 人 である 未 成 年 後 見 人 d 民 法 第 857 条 の2 第 2 項 に 規 定 する 財 産 に 関 する 権 限 のみを 行 使 すべきこととさ れた 未 成 年 後 見 人 サ 生 徒 が 里 親 に 養 育 されている 場 合 や 小 規 模 住 居 型 児 童 養 育 事 業 (ファミリーホーム) において 養 育 を 受 ける 場 合 には 生 徒 本 人 の 税 額 により 加 算 判 定 を 行 う ただし 親 権 者 ( 生 徒 の 就 学 に 要 する 経 費 の 負 担 を 求 めることが 困 難 であると 認 め られる 者 を 除 く)がいる 場 合 又 は 里 親 が 未 成 年 後 見 人 ( 扶 養 義 務 のある 者 に 限 る)に 選 任 されている 場 合 は 当 該 親 権 者 又 は 里 親 の 税 額 により 加 算 判 定 を 行 う シ 市 町 村 民 税 所 得 割 額 を 確 認 すべき 者 が 生 徒 本 人 であり( 未 成 年 である 者 に 限 る ) 税 の 申 告 を 行 っていないため 当 該 生 徒 の 課 税 証 明 書 等 が 提 出 できない 場 合 は 当 該 生 徒 の 市 町 村 民 税 所 得 割 が 非 課 税 であることが 明 らかであることを 確 認 した 上 で 課 税 証 明 書 等 の 添 付 を 要 しないこととすることができる ス 生 徒 本 人 や 保 護 者 以 外 の 家 族 に 所 得 がある 場 合 であっても 本 人 や 保 護 者 以 外 の 家 族 の 所 得 は 合 算 しない セ 就 学 支 援 金 の 加 算 を 決 定 するのは 都 道 府 県 であるが 保 護 者 の 所 得 を 証 明 する 書 類 の 実 質 的 な 確 認 作 業 などについて 都 道 府 県 が 学 校 設 置 者 に 事 務 委 託 すること 等 は 可 能 ソ 所 得 要 件 の 確 認 を 行 う 保 護 者 等 は 就 学 支 援 金 が 支 給 される 当 該 月 ごとの 保 護 者 等 となる したがって 年 度 の 途 中 で 婚 姻 もしくはその 解 消 受 給 権 者 が 成 年 に 達 した 等 により 保 護 者 等 に 変 更 がある 場 合 には 改 めて 課 税 証 明 書 等 を 添 付 した 加 算 届 出 書 を 提 出 する 必 要 がある ただし 両 親 の 再 婚 離 婚 の 場 合 など 既 に 片 方 の 課 税 証 明 書 等 を 提 出 しているときは 当 該 課 税 証 明 書 等 を 改 めて 添 付 することを 要 しない この 場 合 において 保 護 者 等 の 変 更 により 加 算 の 要 件 を 満 たさなくなったときは 保 護 者 の 変 更 の 事 由 が 生 じた 日 の 属 する 月 の 翌 月 分 から( 当 該 事 由 の 生 じた 日 が 月 の 初 日 である 場 合 は 当 該 月 分 から) 支 給 額 が 変 更 される 一 方 保 護 者 等 の 変 更 により 加 算 の 要 件 を 満 たすようになったときは 加 算 届 出 書 等 の 提 出 があった 日 の 属 する 月 の 翌 月 分 から( 提 出 があった 日 が 月 の 初 日 である 場 合 は 当 該 月 分 から) 支 給 額 が 変 更 される なお 保 護 者 ( 親 権 者 )が 再 婚 した 場 合 であ っても 再 婚 相 手 が 生 徒 と 養 子 縁 組 等 を 行 わないことにより 生 徒 の 親 権 者 とならな い 場 合 は 当 該 者 は 就 学 支 援 金 制 度 における 保 護 者 には 該 当 しない タ 課 税 証 明 書 等 は 原 本 を 提 出 することが 望 ましいが 都 道 府 県 の 判 断 により 複 写 と しても 差 し 支 えない - 9 -

12 チ 加 算 届 出 書 における 記 入 者 署 名 欄 の 署 名 は 受 給 権 者 である 生 徒 本 人 又 は 保 護 者 ( 旧 令 第 4 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 保 護 者 のほか 児 童 相 談 所 長 等 の 親 権 を 行 う 者 及 び 旧 令 第 4 条 第 2 項 第 2 号 に 規 定 する 当 該 受 給 権 者 が 主 として 他 の 者 の 収 入 に より 生 計 を 維 持 している 場 合 にあっては 当 該 他 の 者 に 該 当 する 者 を 含 む )の 名 で 行 う < 就 学 支 援 金 の 加 算 額 の 判 断 基 準 となる 者 について > 判 断 基 準 となる 者 ( 課 税 証 明 書 等 が 必 要 な 者 ) 親 権 者 いない いる 就 学 に 要 する 経 費 の 負 担 を 求 めることが 困 難 な 者 (DV 児 童 虐 待 等 ) 全 員 困 難 な 者 一 部 いる いない 親 権 者 全 員 親 権 者 ( 困 難 な 者 を 除 く) 未 成 年 後 見 人 いる 扶 養 義 務 ある 未 成 年 後 見 人 いない 児 童 相 談 所 長 児 童 福 祉 施 設 の 長 などの 場 合 ない 主 たる 生 計 維 持 者 いない いる 主 たる 生 計 維 持 者 生 徒 本 人 ツ 加 算 届 出 書 の 2(1)( 保 護 者 が 1 人 の 場 合 又 は 親 権 者 若 しくは 未 成 年 後 見 人 の 一 部 に 保 護 者 に 該 当 しない 者 がいる 場 合 )の 理 由 欄 については 以 下 の 記 入 例 を 参 考 にさ れたい a 離 婚 又 は 死 別 等 により 保 護 者 が1 人 の 場 合 ( 記 入 例 ) 平 成 年 月 日 に 離 婚 離 婚 死 別 等 の 理 由 したことにより 親 権 者 は 母 親 続 柄 である 花 子 保 護 者 氏 名 のみであるため 元 配 偶 者 の 課 税 証 明 書 等 を 提 出 できませ ん b 一 方 の 保 護 者 が 就 学 に 要 する 経 費 の 負 担 を 求 めることが 困 難 な 者 であり 保 護 者 に 該 当 しない 場 合 ( 記 入 例 ) 平 成 年 月 日 頃 から 太 郎 生 徒 氏 名 の 父 が 失 踪 失 踪 やDV 等 の 理 由 した ことにより 就 学 に 要 する 経 費 を 負 担 している 者 は 母 親 続 柄 である 花 子 保 護 者 氏 名 のみであるため 配 偶 者 の 課 税 証 明 書 等 を 提 出 できません テ 加 算 届 出 書 の 2(2)1( 保 護 者 がおらず 生 徒 本 人 又 は 主 たる 生 計 維 持 者 の 課 税 証 明 書 等 を 提 出 する 場 合 )の 理 由 欄 については 以 下 の 記 入 例 を 参 考 にされたい a 生 徒 本 人 の 課 税 証 明 書 等 を 添 付 する 場 合 ( 記 入 例 ) 平 成 年 月 日 に 保 護 者 が 離 婚 離 婚 死 別 等 の 理 由 したことにより 母 のみが 親 権 者 となりましたが その 後 平 成 年 月 日 に 母 が 死 亡 失 踪 死 亡 等 の 理 由 し 現 在 は 主 として 私 の 生 計 維 持 に 当 たっている 者 もいないため 私 の 課 税 証 明 書 を 添 付 し ます b 主 たる 生 計 維 持 者 の 課 税 証 明 書 等 を 提 出 する 場 合 ( 記 入 例 ) 平 成 年 月 日 に 保 護 者 が 離 婚 離 婚 死 別 等 の 理 由 したことにより 母 のみが 親 権 者 となりましたが その 後 平 成 年 月 日 に 母 が 死 亡 失 踪 死 亡 等 の 理 由 し 現 在 は 母 の 兄 和 夫 生 計 維 持 者 氏 名 が 主 として 私 の 生 計 維 持 に 当 たっています ので 和 夫 の 課 税 証 明 書 を 添 付 します

13 ト 税 の 更 正 又 は 決 定 があり 課 税 額 に 変 更 が 生 じた 場 合 は 速 やかに 変 更 後 の 課 税 証 明 書 等 を 都 道 府 県 に 提 出 する 必 要 がある この 場 合 の 加 算 支 給 の 取 扱 いは 以 下 のと おりとする a 加 算 支 給 を 受 けていた 生 徒 について 所 得 税 法 に 係 る 更 正 又 は 決 定 により 所 得 割 額 が1.5 倍 加 算 の 基 準 額 を 超 える 又 は 市 町 村 民 税 所 得 割 を 課 されるに 至 った 場 合 は 当 該 更 正 又 は 決 定 の 原 因 が 生 徒 保 護 者 の 側 にあるか 否 かにかかわらず 要 件 に 該 当 していなかった 月 分 の 加 算 支 給 額 は 全 額 返 還 する 必 要 がある b 加 算 支 給 を 受 けていた 生 徒 について 生 徒 保 護 者 の 側 によらない 原 因 により 所 得 税 に 係 る 更 正 が 行 われ 市 町 村 民 税 所 得 割 を 課 されないこととなった 場 合 は や むを 得 ない 理 由 がやんだ 後 ( 更 正 通 知 書 を 受 け 取 った 日 の 翌 日 から 原 則 15 日 以 内 に) 市 町 村 民 税 所 得 割 を 課 されないこととなった 旨 の 申 出 を 行 った 場 合 には 要 件 を 満 たしている 月 分 の 加 算 支 給 を 行 う c 加 算 支 給 の 届 出 を 行 っていなかった 生 徒 について 生 徒 保 護 者 等 によらない 原 因 により 所 得 税 に 係 る 更 正 があったことにより 要 件 を 満 たすこととなった 場 合 は やむを 得 ない 理 由 がやんだ 後 ( 更 正 通 知 書 を 受 け 取 った 日 の 翌 日 から 原 則 15 日 以 内 に) 加 算 支 給 の 届 出 を 行 った 場 合 には 更 正 後 の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 によって 要 件 を 満 たしていた 月 分 の 加 算 支 給 を 行 う d a ~ c の 取 扱 いについては 生 徒 が 既 に 高 等 学 校 等 を 卒 業 した 場 合 においても 同 様 とし 支 給 に 係 る 手 続 は 卒 業 した 高 等 学 校 等 を 経 由 して 行 うことを 基 本 とする ナ 生 徒 の 保 護 者 等 が 税 の 申 告 を 行 っていないため 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が 確 認 できない 場 合 は 所 得 確 認 ができないため 加 算 支 給 されない この 場 合 においては 税 の 申 告 を 行 った 上 で 課 税 証 明 書 等 を 取 得 し 都 道 府 県 へ 提 出 するものとする( 上 記 シの 市 町 村 民 税 所 得 割 額 を 確 認 すべき 者 が 未 成 年 の 生 徒 本 人 である 場 合 は 除 く ) (3) 就 学 支 援 金 の 支 給 額 決 定 ( 交 付 決 定 ) 都 道 府 県 は 学 校 設 置 者 からの 交 付 申 請 ( 様 式 31)を 受 けて 受 給 権 者 である 生 徒 の 支 給 額 を 決 定 ( 交 付 決 定 )し 支 給 額 決 定 ( 交 付 決 定 ) 通 知 を 受 給 権 者 である 生 徒 に 直 接 通 知 ( 様 式 32)するか 学 校 設 置 者 を 経 由 して 通 知 ( 様 式 33 様 式 34)する 授 業 料 減 免 奨 学 金 と 就 学 支 援 金 の 関 係 について 就 学 支 援 金 の 額 は 支 給 対 象 高 等 学 校 等 の 授 業 料 の 月 額 に 相 当 する 額 ( 支 給 限 度 額 を 超 える 場 合 にあっては 支 給 限 度 額 )とされており( 旧 法 第 6 条 第 1 項 ) すなわち 支 給 対 象 高 等 学 校 等 の 設 置 者 である 学 校 法 人 等 が 有 する 受 給 権 者 ( 生 徒 )の 授 業 料 に 係 る 債 権 ( 以 下 授 業 料 債 権 )の 額 となる ここで 授 業 料 減 免 については 一 般 的 に 学 校 法 人 等 が 授 業 料 債 権 の 額 そのもの を 変 更 することで 授 業 料 の 一 部 又 は 全 部 を 免 除 することを 意 味 している このため 学 校 法 人 等 が 授 業 料 減 免 を 実 施 する 場 合 の 就 学 支 援 金 の 額 は 授 業 料 減 免 による 変 更 後 の 授 業 料 債 権 の 額 となる また 奨 学 金 については 一 般 的 に 学 校 法 人 等 が その 有 する 授 業 料 債 権 とは 別 途 生 徒 に 対 して 給 付 する 学 資 金 を 意 味 している このため 学 校 法 人 等 が 奨 学 金 を 給 付 する 場 合 には 授 業 料 債 権 の 額 に 変 更 は 生 じない すなわち 学 校 法 人 等 において 奨 学 金 を 授 業 料 債 権 と 相 殺 し 実 際 に 金 銭 を 生 徒 に 給 付 しない 場 合 であっても 就 学 支 援 金 は 支 給 される (4)1 単 位 あたりの 授 業 料 を 設 定 している 場 合 の 特 例 1 単 位 あたり 授 業 料 を 設 定 し 徴 収 している 場 合 ( 以 下 単 位 制 という )は 下 記 のルールにより 取 り 扱 うこととする

14 ( 単 位 制 の 支 給 額 決 定 ルール) ア 支 給 対 象 単 位 数 の 上 限 支 給 上 限 は 学 校 教 育 法 施 行 規 則 に 定 める 卒 業 要 件 である 74 単 位 とする( 履 修 単 位 数 であり 修 得 単 位 数 ではない) イ 年 間 の 支 給 対 象 単 位 数 の 上 限 30 単 位 とする ウ 支 給 期 間 の 上 限 a 全 日 制 高 校 等 (b c 以 外 ):36 月 b 高 等 学 校 中 等 教 育 学 校 の 定 時 制 通 信 制 の 課 程 :48 月 c 専 修 学 校 高 等 課 程 の 夜 間 等 学 科 通 信 制 学 科 :48 月 以 下 b 及 び c を 定 時 制 課 程 等 という 支 給 期 間 については 登 録 単 位 の 有 無 に 関 わらず 在 学 していればカウントする ただし 休 学 の 場 合 には 本 人 が 就 学 支 援 金 の 支 給 停 止 を 申 し 出 れば 支 給 期 間 のカウン トを 一 時 停 止 することができる エ 基 準 額 の 設 定 方 法 1 単 位 の 教 育 内 容 に 対 する 対 価 は 課 程 の 別 にかかわらず 同 等 と 考 えられることか ら 支 給 額 についても 課 程 の 別 や 修 業 年 限 にかかわらず 以 下 のとおり 1 単 位 あた りの 支 給 限 度 額 を 設 定 する a 1 単 位 あたりの 支 給 額 118,800 円 3 年 74 単 位 4,816 円 4,812 円 定 時 制 課 程 等 で 修 業 年 限 が 4 年 の 場 合 も 同 様 b 1 単 位 あたり 月 額 4,812 円 履 修 期 間 学 校 において 1 単 位 当 たりの 支 給 額 よりも 低 い 授 業 料 額 を 設 定 している 場 合 には そ の 授 業 料 額 履 修 期 間 として 計 算 c 支 給 限 度 額 (1 単 位 あたり 月 額 ) 登 録 単 位 数 ( 端 数 切 捨 て) 例 1 授 業 料 額 7,000 円 / 単 位 25 単 位 登 録 履 修 期 間 12 月 の 場 合 授 業 料 月 額 :7,000 円 12 月 25 単 位 = 14,583 円 ( 端 数 切 捨 て) 支 給 限 度 額 :4,812 円 12 月 25 単 位 = 10,025 円 支 給 額 : 授 業 料 月 額 > 支 給 限 度 額 10,025 円 例 2 授 業 料 額 8,000 円 / 単 位 40 単 位 登 録 履 修 期 間 12 月 2 倍 加 算 の 場 合 授 業 料 月 額 :8,000 円 12 月 40 単 位 = 26,666 円 ( 端 数 切 捨 て) 支 給 限 度 額 :4,812 円 12 月 30 単 位 2 倍 = 24,060 円 支 給 額 : 授 業 料 月 額 > 支 給 限 度 額 24,060 円 オ 就 学 支 援 金 の 支 給 対 象 とならない 履 修 単 位 の 扱 い 平 成 22 年 4 月 の 制 度 開 始 前 に 履 修 した 科 目 ( 履 修 期 間 が 満 了 しているものに 限 る ) の 単 位 数 についても 支 給 対 象 単 位 数 の 上 限 である 74 単 位 の 計 算 に 含 むものとする ただし この 場 合 においては 年 間 30 単 位 を 限 度 とするのではなく 履 修 科 目 の 全 ての 単 位 数 を 74 単 位 の 計 算 に 含 めるものとする( 例 えば 制 度 開 始 前 に 1 年 間 で 35 単 位 履 修 した 上 で 退 学 した 生 徒 の 残 支 給 単 位 数 は = 44 単 位 ではなく = 39 単 位 ) なお 留 学 先 の 現 地 校 定 時 制 通 信 制 等 の 併 修 先 の 高 等 学 校 等 及 び 高 等 学 校 等 以 外 の 学 校 ( 大 学 専 門 学 校 就 学 支 援 金 制 度 の 対 象 となっていない 専 修 学 校 一 般 課 程 など)における 学 習 学 校 外 活 動 (ボランティア 活 動 就 業 体 験 及 び 高 等 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 の 合 格 など)について 就 学 支 援 金 の 支 給 を 受 ける 高 等 学 校 等 に 授 業 料 を 支 払 わない 場 合 は 卒 業 に 必 要 な 単 位 に 換 算 される 場 合 であっても 就 学 支 援 金 の 支 給 対 象 単 位 数 の 上 限 である 74 単 位 及 び 年 間 の 支 給 対 象 単 位 数 の 上 限 である 30 単 位 の 計 算 には 含 めない

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16 単 位 制 高 校 の 各 月 の 支 給 限 度 額 イメージ 1) 年 間 上 限 30 単 位 ルール 2の 例 では 算 定 月 (26 年 度 10 月 )の 属 する 年 度 において 算 定 月 の 前 月 までに 履 修 を 開 始 した 科 目 の 単 位 数 (20 単 位 )と 算 定 月 に 履 修 を 開 始 する 科 目 の 単 位 数 (25 単 位 ) の 合 計 が 30 を 超 えるため 算 定 月 に 履 修 を 開 始 する 科 目 の 単 位 数 のうち 超 過 分 の 単 位 数 (15 単 位 )は 支 給 対 象 とならない 4の 考 え 方 についても 同 様 2) 年 間 上 限 30 単 位 ルール 年 度 をまたいで 履 修 する 場 合 26 年 度 10 月 に 履 修 を 開 始 した 25 単 位 については 算 定 月 (27 年 度 4 月 )の 属 する 年 度 において 算 定 月 の 前 月 までに 履 修 を 開 始 した 科 目 の 単 位 数 ではないため 算 定 月 の 属 す る 年 度 において 算 定 月 の 前 月 までに 履 修 を 開 始 した 科 目 の 単 位 数 (0 単 位 )と 算 定 月 に 履 修 を 開 始 する 科 目 の 単 位 数 (25 単 位 )の 合 計 が 30 を 超 えず 算 定 月 に 履 修 を 開 始 する 科 目 の 単 位 数 (25 単 位 ) 全 てを 支 給 対 象 として 合 算 できる その 結 果 26 年 度 10 月 に 履 修 を 開 始 した 科 目 の 単 位 数 のうち 支 給 対 象 となっている 10 単 位 と 算 定 月 に 履 修 を 開 始 する 25 単 位 の 合 計 35 単 位 が 支 給 対 象 となる 3) 通 算 上 限 74 単 位 ルール (5について) 年 間 上 限 の 扱 いについては3と 同 様 だが 算 定 月 (28 年 度 4 月 )の 属 する 年 度 の 前 年 度 までに 履 修 を 開 始 した 科 目 であって 支 給 対 象 となったものの 単 位 数 (20 単 位 + 10 単 位 + 25 単 位 + 5 単 位 )と 算 定 月 の 属 する 年 度 において 算 定 月 の 前 月 までに 履 修 を 開 始 した 科 目 の 単 位 数 (0 単 位 )と 算 定 月 に 履 修 を 開 始 する 科 目 の 単 位 数 (25 単 位 )の 合 計 が 74 を 超 えるため 算 定 月 に 履 修 を 開 始 する 科 目 の 単 位 数 のうち 超 過 分 の 単 位 数 (11 単 位 )は 支 給 対 象 として 合 算 できない その 結 果 27 年 度 10 月 に 履 修 を 開 始 した 科 目 の 単 位 数 の うち 支 給 対 象 となっている 5 単 位 と 28 年 度 4 月 に 履 修 を 開 始 する 科 目 の 単 位 数 のうち 支 給 対 象 として 合 算 できる 14 単 位 (25 単 位 - 上 限 超 過 分 11 単 位 )の 合 計 19 単 位 が 支 給 対 象 となる (6について) 算 定 月 (28 年 度 10 月 )の 属 する 年 度 の 前 年 度 までに 履 修 を 開 始 した 科 目 であって 支 給 対 象 となったものの 単 位 数 (20 単 位 + 10 単 位 + 25 単 位 + 5 単 位 )と 算 定 月 の 属 する 年 度 において 算 定 月 の 前 月 までに 履 修 を 開 始 した 科 目 のうち 支 給 対 象 となったものの 単 位 数

17 (14 単 位 )の 合 計 が 74 となるため 算 定 月 に 履 修 を 開 始 する 科 目 の 単 位 数 を 支 給 対 象 と して 合 算 できない その 結 果 28 年 度 4 月 に 履 修 を 開 始 した 科 目 の 単 位 数 のうち 支 給 対 象 となった 14 単 位 が 支 給 対 象 となる カ 転 出 入 する 場 合 の 支 援 金 の 算 出 方 法 < 転 学 の 場 合 における 転 学 後 の 支 給 期 間 ( 一 般 ルール)> ⅰ) 全 日 制 高 校 等 の 場 合 36 月 から 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 した 月 数 ( 支 給 停 止 期 間 を 除 く 以 下 同 じ ) を 除 いた 月 数 とする ⅱ) 定 時 制 課 程 等 の 場 合 48 月 から 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 した 月 数 を 除 いた 月 数 とする ⅲ) 全 日 制 高 校 等 から 定 時 制 課 程 等 に 異 動 した 場 合 48 月 から 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 した 月 数 4/3( 端 数 切 捨 て)を 除 いた 月 数 とする ⅳ) 定 時 制 課 程 等 から 全 日 制 高 校 等 に 異 動 した 場 合 36 月 から 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 した 月 数 3/4( 端 数 切 捨 て)を 除 いた 月 数 とする ⅴ) 全 日 制 高 校 等 と 定 時 制 課 程 等 の 間 を 複 数 回 異 動 している 場 合 a. 全 日 制 高 校 等 に 異 動 する 場 合 36 月 -( 全 日 制 等 月 数 + 定 時 制 等 月 数 3/4)( 端 数 切 捨 て) b. 定 時 制 課 程 等 に 異 動 する 場 合 48 月 -( 全 日 制 等 月 数 4/3 + 定 時 制 等 月 数 )( 端 数 切 捨 て) 上 記 一 般 ルールに 基 づき 以 下 のとおりとする 学 年 制 から 単 位 制 ( 単 位 ごとに 授 業 料 を 徴 収 する 場 合 )に 転 入 ( 例 ) 全 日 制 ( 学 年 制 ) 高 校 を 1 年 次 の 12 月 在 籍 32 単 位 履 修 で 転 出 定 時 制 ( 単 位 制 ) 高 校 に 転 入 1 転 入 後 の 支 給 期 間 ( 一 般 ルール) 残 支 給 期 間 :48 月 - 12 月 4/3 = 32 月 以 内 で 支 給 2 転 入 後 の 支 給 額 ( 単 位 ごとに 授 業 料 を 徴 収 する 場 合 のルール) (74-32)= 42 単 位 まで 支 給 可 能 年 間 の 登 録 上 限 は 30 単 位 ただし 学 年 制 在 籍 時 の 履 修 単 位 数 には 30 単 位 の 年 間 上 限 を 適 用 させない 単 位 制 ( 単 位 ごとに 授 業 料 を 徴 収 する 場 合 )から 学 年 制 に 転 入 ( 例 ) 定 時 制 ( 単 位 制 ) 高 校 を 19 月 在 籍 登 録 単 位 35 単 位 (1 年 目 :20 2 年 目 :15) で 転 出 し 全 日 制 ( 学 年 制 ) 高 校 に 転 入 登 録 単 位 数 によらず 既 支 給 期 間 に 基 づき 残 りの 支 給 期 間 を 算 出 する 1 転 入 後 の 支 給 期 間 ( 一 般 ルール) 残 支 給 期 間 :36 月 - 19 月 3/4 = 22 月 まで 支 給 可 能 2 転 入 後 の 支 給 額 月 額 (9,900 円 ( 全 日 制 の1 月 あたりの 授 業 料 額 )) 22 月 キ 年 度 の 途 中 で1 単 位 毎 の 授 業 料 額 を 定 める 課 程 に 異 動 した 場 合 の 取 扱 ( 例 )ある 生 徒 が A 校 において 12 月 の 履 修 期 間 で 当 該 年 度 に 25 単 位 を 登 録 し 4 月 か ら 10 月 までの 7 月 間 在 学 した(ただし 当 該 単 位 に 係 る 科 目 の 履 修 は 修 了 していない) その 後 当 該 生 徒 が B 校 に 入 学 し 当 該 年 度 に 10 単 位 を 登 録 の 上 11 月 から 3 月 まで の 5 月 間 在 学 した 1 A 校 での 履 修 を 承 継 して B 校 に 入 学 した 場 合 1 単 位 当 たりの 支 給 限 度 額 を 除 す 月 数 は A 校 で 履 修 期 間 として 登 録 した 月 数 と

18 し 合 算 する 単 位 数 は B 校 で 登 録 した 単 位 数 とする B 校 での1 月 あたりの 支 給 限 度 額 :4,812 円 12 月 10 単 位 A 校 から B 校 への 移 動 の 際 に 承 継 しなかった 15 単 位 は 履 修 期 間 が 満 了 しなか ったことになるため 3 年 間 の 合 計 で 74 単 位 までとする 支 給 単 位 の 上 限 の 計 算 に 含 まない 2 A 校 での 履 修 を 承 継 せず B 校 に 入 学 した 場 合 1 単 位 当 たりの 支 給 限 度 額 を 除 す 月 数 は B 校 で 履 修 期 間 として 登 録 した 月 数 と し 合 算 する 単 位 数 は B 校 で 登 録 した 単 位 数 とする B 校 での 1 月 あたりの 支 給 限 度 額 :4,812 円 5 月 10 単 位 A 校 で 登 録 した 25 単 位 分 は B 校 への 入 学 の 際 に 承 継 せず 履 修 期 間 が 満 了 しな かったことになるため 3 年 間 の 合 計 で 74 単 位 までとする 支 給 単 位 の 上 限 の 計 算 に 含 まない 履 修 期 間 満 了 の 考 え 方 が 休 学 時 と 異 なるので 注 意 (キ 参 照 ) ク 年 度 途 中 に 休 学 した 場 合 の 残 支 給 期 間 と 残 支 給 単 位 数 ( 例 )ある 通 信 制 高 校 において 履 修 期 間 の 2/3 の 履 修 ( 出 席 )を 満 たし 且 つ 期 末 試 験 に 合 格 すれば 単 位 が 取 得 できる 場 合 履 修 期 間 12 月 2 単 位 の 科 目 について 生 徒 A は 最 後 の 4 ヶ 月 を 休 学 したが 期 末 試 験 には 合 格 したため 単 位 を 修 得 し 生 徒 B は 最 後 の 4 ヶ 月 を 休 学 したが 期 末 試 験 には 合 格 しなかったため 単 位 を 修 得 できなかった この 場 合 生 徒 A と 生 徒 B 共 に 残 支 給 期 間 と 残 支 給 単 位 数 は 以 下 のとおりとなる 1 支 給 停 止 手 続 を 行 った 場 合 残 支 給 期 間 : 支 給 停 止 手 続 を 行 った 翌 月 から 支 給 期 間 が 停 止 する 48 月 - 8 月 = 40 月 休 学 中 の 履 修 期 間 (4 月 ) 分 は 支 給 しない 残 支 給 単 位 数 : 休 学 ( 支 給 停 止 ) 期 間 にかかわらず 全 ての 履 修 単 位 数 を 支 給 単 位 数 の 上 限 に 含 める 74 単 位 - 2 単 位 = 72 単 位 2 支 給 停 止 手 続 を 行 わなかった 場 合 残 支 給 期 間 :すべての 履 修 期 間 を 支 給 期 間 の 上 限 に 含 める 48 月 - 12 月 = 36 月 休 学 中 の 履 修 期 間 (4 月 ) 分 も 支 給 する 残 支 給 単 位 数 : 休 学 期 間 にかかわらず 全 ての 履 修 単 位 数 を 支 給 単 位 数 の 上 限 に 含 め る 74 単 位 - 2 単 位 = 72 単 位 履 修 期 間 満 了 の 考 え 方 が 退 学 時 と 異 なるので 注 意 (カ2 参 照 ) ケ 単 位 修 得 のない 専 修 学 校 高 等 課 程 における 履 修 の 単 位 換 算 単 位 修 得 のない 専 修 学 校 高 等 課 程 における 履 修 を 単 位 数 に 換 算 する 場 合 は 専 修 学 校 設 置 基 準 第 23 条 第 2 項 において 一 単 位 当 たりの 授 業 時 数 は 35 時 間 をもって 1 単 位 とすることと 規 定 されていることから 以 下 のとおり 算 定 する ( 例 ) 前 籍 校 ( 高 等 専 修 学 校 )において 800 時 間 の 授 業 を 受 け その 後 単 位 制 高 校 に 転 入 する 場 合 の 残 支 給 単 位 数 74 単 位 -(800 時 間 35 時 間 )= 51 単 位 ( 端 数 切 捨 て) コ 前 籍 校 での 既 履 修 単 位 数 が 確 認 できない 場 合 の 算 定 方 法 前 籍 校 が 学 校 教 育 法 施 行 規 則 第 28 条 第 2 項 における 保 存 期 間 5 年 が 経 過 した 後 に 指 導 要 録 等 を 破 棄 し 前 籍 校 における 履 修 単 位 数 が 確 認 できない 状 況 で 単 位 制 高 校 に 入 学 する 場 合 は 支 給 期 間 の 上 限 ( 全 日 制 高 校 等 :36 月 定 時 制 課 程 等 :48 月 ) に 対 する 前 籍 校 の 在 籍 期 間 の 割 合 に 応 じて 既 履 修 単 位 数 を 算 定 する ( 例 ) 前 籍 校 ( 定 時 制 )に 12 月 在 籍 し( 既 履 修 単 位 数 は 確 認 できず) 新 たに 通 信 制 高 校 に 入 学 する 場 合 の 残 支 給 単 位 数

19 74 単 位 - 74 単 位 12/48 月 = 55 単 位 ( 端 数 切 捨 て) (5) 就 学 支 援 金 の 支 給 額 変 更 決 定 ( 変 更 交 付 決 定 ) 都 道 府 県 は 学 校 設 置 者 を 通 じて 変 更 交 付 申 請 ( 様 式 35)を 受 けて 就 学 支 援 金 の 支 給 額 を 変 更 するときは 支 給 額 変 更 決 定 ( 変 更 交 付 決 定 )を 直 接 受 給 権 者 である 生 徒 に 通 知 ( 様 式 36)するか または 学 校 設 置 者 を 経 由 ( 様 式 37 様 式 38)する (6) 就 学 支 援 金 の 支 給 都 道 府 県 は 毎 月 1 日 の 在 籍 状 況 に 基 づき 就 学 支 援 金 の 代 理 受 領 者 である 学 校 設 置 者 に 対 して 就 学 支 援 金 を 支 給 する なお 学 校 設 置 者 等 に 対 し 就 学 支 援 金 の 支 給 を 行 わせるための 原 資 をあらかじめ 交 付 することとなっている 場 合 には 就 学 支 援 金 の 支 給 時 期 や 国 の 都 道 府 県 に 対 する 交 付 金 の 交 付 時 期 に 関 わりなく 支 払 とは 別 に 都 道 府 県 の 判 断 により 行 うことができる 3 就 学 支 援 金 の 実 績 報 告 就 学 支 援 金 の 額 の 確 定 都 道 府 県 は 毎 年 度 都 道 府 県 の 定 める 期 日 までに 学 校 設 置 者 から 就 学 支 援 金 の 実 績 報 告 ( 様 式 40)を 受 ける 都 道 府 県 は 学 校 設 置 者 からの 報 告 を 集 計 し 文 部 科 学 大 臣 に 前 年 度 の 就 学 支 援 金 の 実 績 を 報 告 ( 様 式 29)する 文 部 科 学 大 臣 は 4 月 10 日 までに 都 道 府 県 から 実 績 報 告 を 受 けて 就 学 支 援 金 交 付 金 の 額 を 確 定 し 都 道 府 県 に 通 知 ( 様 式 30)する 都 道 府 県 は 当 該 通 知 を 受 領 後 就 学 支 援 金 の 確 定 額 を 学 校 設 置 者 に 通 知 ( 様 式 41)するとともに 当 該 年 度 における 生 徒 個 人 の 支 給 実 績 を 生 徒 に 直 接 通 知 ( 様 式 42)するか または 学 校 設 置 者 を 通 じて 通 知 ( 様 式 43)する 4 就 学 支 援 金 の 受 給 資 格 消 滅 の 通 知 就 学 支 援 金 支 給 実 績 証 明 書 学 校 設 置 者 は 受 給 権 者 である 生 徒 の 受 給 権 が 退 学 除 籍 及 び 転 学 等 の 理 由 により 消 滅 した 場 合 ( 修 業 年 限 が3 年 未 満 の 課 程 の 卒 業 通 算 在 学 期 間 が 36 月 未 満 での 卒 業 退 学 除 籍 及 び 転 学 等 を 対 象 とし 36 月 在 学 した 上 で 卒 業 しもしくは 修 了 した 者 私 立 高 等 学 校 に 在 学 した 期 間 が 通 算 して 36 月 を 超 える 者 は 除 く )は 受 給 資 格 消 滅 者 一 覧 ( 様 式 10) を 作 成 し 都 道 府 県 に 提 出 する 都 道 府 県 は 学 校 設 置 者 から 提 出 された 受 給 資 格 消 滅 者 一 覧 に 基 づき 受 給 権 者 である 生 徒 の 受 給 資 格 の 消 滅 を 確 定 し 直 接 生 徒 に 通 知 ( 様 式 11) するか または 学 校 設 置 者 を 通 じて 通 知 ( 様 式 12 様 式 13)する( 生 徒 が 死 亡 したこ とによる 受 給 資 格 消 滅 の 場 合 は 必 ずしも 生 徒 保 護 者 等 へ 通 知 を 送 付 する 必 要 はな い ) この 受 給 資 格 消 滅 通 知 は 生 徒 が 転 学 や 再 入 学 海 外 留 学 からの 帰 国 等 により 高 等 学 校 等 に 在 籍 することとなった 際 に 就 学 支 援 金 を 再 び 受 給 するに 当 たっての 残 受 給 期 間 を 確 認 するために 必 要 であり 当 該 受 給 資 格 消 滅 通 知 を 紛 失 した 生 徒 は 就 学 支 援 金 を 受 給 する ことができなくなってしまう そのため 受 給 資 格 消 滅 通 知 を 紛 失 等 した 生 徒 は 支 給 実 績 証 明 書 の 発 行 を 都 道 府 県 に 申 請 ( 様 式 22)することができる 都 道 府 県 は 当 該 申 請 があ った 場 合 は 支 給 実 績 証 明 書 ( 様 式 23)を 発 行 しなければならない 5 休 学 に 伴 う 就 学 支 援 金 の 支 給 停 止 再 開 受 給 権 者 である 生 徒 が 休 学 する 場 合 学 校 設 置 者 を 通 じて 都 道 府 県 に 対 して 就 学 支 援 金 の 支 給 停 止 を 申 し 出 ることができる 支 給 停 止 を 希 望 する 生 徒 は 支 給 停 止 申 出 書 ( 様 式 18 ( 旧 省 令 様 式 第 3 号 ))を 学 校 設 置 者 に 提 出 する 学 校 設 置 者 は 生 徒 から 提 出 された 支 給 停 止 申 出 書 を 都 道 府 県 に 提 出 する 支 給 停 止 申 出 書 を 受 領 した 都 道 府 県 は 支 給 停 止 を 決 定 し 当 該 申 出 をした 生 徒 に 学 校 設 置 者 を 通 じて 支 給 停 止 通 知 ( 様 式 19)を 発 出 する 休 学 を 終 えて 就 学 支 援 金 の 支 給 再 開 を 希 望 する 生 徒 は 学 校 設 置 者 を 通 じて 都 道 府 県 に 対 して 支 給 再 開 を 申 し 出 る 必 要 がある 支 給 再 開 を 希 望 する 生 徒 は 支 給 再 開 申 出 書 ( 様 式 20( 旧 省 令 様 式 第 4 号 ))を 学 校 設 置 者 に 提 出 する 学 校 設 置 者 は 生 徒 から 提 出 された 支 給 再 開 申 出 書 を 都 道 府 県 に 提 出 する 支 給 再 開 申 出 書 を 受 領 した 都 道 府 県 は 支 給 再 開

20 を 決 定 し 当 該 申 出 をした 生 徒 に 学 校 設 置 者 を 通 じて 支 給 再 開 通 知 ( 様 式 21)を 発 出 す る ( 留 意 事 項 ) ア 支 給 停 止 再 開 申 出 書 の 提 出 があった 日 の 属 する 月 の 翌 月 分 から 支 給 停 止 再 開 す る(ただし 支 給 停 止 再 開 申 出 書 の 提 出 があった 日 が 月 の 初 日 である 場 合 には 当 該 月 分 から 支 給 停 止 再 開 する ) イ 生 徒 が 入 学 と 同 時 に 休 学 するなど 認 定 申 請 書 と 同 時 に 支 給 停 止 申 出 書 を 提 出 した 場 合 就 学 支 援 金 は 認 定 申 請 書 の 提 出 があった 日 の 属 する 月 分 から 支 給 されることか ら 支 給 停 止 申 出 書 の 提 出 が 月 の 初 日 でなくとも 当 該 月 分 から 就 学 支 援 金 の 支 給 を 停 止 する ウ 復 学 前 であっても 支 給 再 開 の 申 出 を 行 うことはできる この 場 合 休 学 期 間 中 に 授 業 料 が 生 じていれば 支 給 再 開 申 出 書 の 提 出 があった 日 の 属 する 月 の 翌 月 分 から( 月 の 初 日 の 場 合 は 当 該 月 分 から) 就 学 支 援 金 の 支 給 を 受 けることができる 6 転 学 に 伴 う 就 学 支 援 金 の 取 扱 い 生 徒 の 転 学 時 における 就 学 支 援 金 の 支 給 事 務 において 留 意 すべき 事 項 は 以 下 のとおり ( 留 意 事 項 ) ア 転 学 をした 場 合 には 改 めて 学 校 設 置 者 を 通 じて 認 定 申 請 を 都 道 府 県 に 対 して 行 う 必 要 がある その 際 認 定 申 請 書 にこれまでの 私 立 高 等 学 校 等 への 在 学 状 況 を 記 載 さ せるとともに 転 学 元 の 学 校 が 所 在 する 都 道 府 県 から 生 徒 に 発 行 される 受 給 資 格 消 滅 通 知 書 又 は 支 給 実 績 証 明 書 を 添 付 させる 必 要 がある ( 同 一 学 校 内 において 課 程 を 変 更 する 場 合 にも 改 めて 認 定 申 請 書 を 提 出 することが 必 要 ) イ 転 学 したか 否 かにかかわらず 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 している 期 間 が 36 月 までの 者 ( 定 時 制 通 信 制 課 程 等 は 48 月 )には 就 学 支 援 金 が 支 給 される したがって 私 立 高 等 学 校 等 から 他 の 私 立 高 等 学 校 等 へ 転 学 した 場 合 には 編 入 学 再 入 学 を 問 わ ず 36 月 からそれまでの 通 算 在 学 期 間 ( 支 給 停 止 期 間 を 除 く )を 除 いた 月 数 につい て 就 学 支 援 金 が 支 給 される ウ 平 成 26 年 3 月 31 日 以 前 に 公 立 高 等 学 校 から 私 立 高 等 学 校 等 に 転 学 した 場 合 には 公 立 高 等 学 校 の 在 学 期 間 にかかわらず 最 大 36 月 ( 定 時 制 課 程 等 は 48 月 )まで 就 学 支 援 金 が 支 給 される エ 全 日 制 高 校 等 から 定 時 制 課 程 等 に 転 学 した 場 合 48 月 から 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 した 月 数 4/3( 端 数 切 捨 て)を 除 いた 月 数 について 就 学 支 援 金 が 支 給 される オ 定 時 制 課 程 等 から 全 日 制 高 校 等 に 転 学 した 場 合 36 月 から 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 した 月 数 3/4( 端 数 切 捨 て)を 除 いた 月 数 について 就 学 支 援 金 が 支 給 される カ 学 年 制 の 全 日 制 高 等 学 校 から 単 位 制 の 定 時 制 高 等 学 校 に 転 学 した 場 合 48 月 から 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 した 月 数 4/3( 端 数 切 捨 て)を 除 いた 月 数 以 内 で 74 単 位 か ら 過 去 に 履 修 した 科 目 の( 実 際 に 単 位 を 修 得 したかを 問 わない) 単 位 数 を 除 いた 単 位 数 を 上 限 として 就 学 支 援 金 が 支 給 される キ 単 位 制 の 定 時 制 高 等 学 校 から 学 年 制 の 全 日 制 高 等 学 校 に 転 学 した 場 合 過 去 に 取 得 した 単 位 数 に 関 係 なく 36 月 から 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 した 月 数 3/4( 端 数 切 捨 て) を 除 いた 月 数 について 就 学 支 援 金 が 支 給 される ク 外 国 の 高 等 学 校 や 在 外 教 育 施 設 から 日 本 の 高 等 学 校 等 に 転 入 学 した 場 合 転 入 学 時 から 最 大 36 月 ( 定 時 制 通 信 制 課 程 等 は 48 月 ) 就 学 支 援 金 が 支 給 される 7 退 学 除 籍 に 伴 う 就 学 支 援 金 の 取 扱 い 学 校 が 遡 って 生 徒 を 退 学 や 除 籍 とし 且 つ 学 費 を 返 還 しないために 授 業 料 債 権 が 消 滅 し ない 場 合 退 学 除 籍 を 通 知 した 日 までの 間 の 就 学 支 援 金 を 支 給 することができる

21 8 株 式 会 社 立 高 等 学 校 の 扱 い 就 学 支 援 金 の 支 給 対 象 となるのは 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 する 生 徒 又 は 学 生 で 日 本 国 内 に 住 所 を 有 する 者 ( 旧 法 第 4 条 )であり 株 式 会 社 立 の 高 等 学 校 に 在 学 する 生 徒 につい ても 就 学 支 援 金 の 支 給 対 象 となる 株 式 会 社 立 の 学 校 は 市 町 村 が 認 可 している 場 合 が 多 いが そのような 場 合 でも 当 該 市 町 村 が 属 する 都 道 府 県 が 就 学 支 援 金 の 支 給 事 務 を 行 い 学 校 の 設 置 者 が 代 理 受 領 する この 場 合 都 道 府 県 の 判 断 により 学 校 を 設 置 認 可 している 市 町 村 に 事 務 の 協 力 を 要 請 すること は 可 能 9 広 域 通 信 制 高 等 学 校 の 扱 い 広 域 通 信 制 高 等 学 校 については 設 置 認 可 を 行 った 都 道 府 県 や 市 町 村 が 属 する 都 道 府 県 以 外 の 都 道 府 県 内 にも 補 習 校 や 協 力 校 が 所 在 するが 就 学 支 援 金 の 支 給 は 通 常 他 の 都 道 府 県 内 に 所 在 する 補 習 校 等 に 通 う 生 徒 の 分 も 含 めて 設 置 認 可 を 行 った 都 道 府 県 から い わゆる 本 校 を 通 じて 行 う 10 公 立 高 等 専 門 学 校 公 立 専 修 学 校 高 等 課 程 の 扱 い 公 立 大 学 法 人 立 の 高 等 専 門 学 校 については 就 学 支 援 金 の 支 給 者 は 都 道 府 県 就 学 支 援 金 の 代 理 受 領 者 は 公 立 大 学 法 人 となる 市 町 村 立 高 等 専 門 学 校 及 び 専 修 学 校 高 等 課 程 につ いては 就 学 支 援 金 の 支 給 者 は 都 道 府 県 就 学 支 援 金 の 代 理 受 領 者 は 市 町 村 となる 都 道 府 県 立 高 等 専 門 学 校 及 び 専 修 学 校 高 等 課 程 については 就 学 支 援 金 の 支 給 者 及 び 代 理 受 領 者 ともに 都 道 府 県 となる 11 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 事 務 費 交 付 金 就 学 支 援 金 の 支 給 事 務 に 要 する 費 用 に 充 てるため 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 事 務 費 交 付 金 を 国 から 都 道 府 県 へ 予 算 の 範 囲 内 で 交 付 する 事 務 費 交 付 金 は 生 徒 数 及 び 学 校 数 等 に 応 じて 都 道 府 県 へ 一 括 して 交 付 される 都 道 府 県 は それぞれの 判 断 により 当 該 交 付 金 の 中 から 適 宜 学 校 設 置 者 に 対 して 事 務 費 を 交 付 する

22 第 3 章 学 校 における 事 務 就 学 支 援 金 の 支 給 に 関 する 学 校 の 事 務 は 法 令 等 に 基 づく 事 務 及 び 都 道 府 県 からの 委 託 等 に 基 づいて 実 施 する 事 務 が 存 在 する 都 道 府 県 からの 委 託 等 に 基 づいて 実 施 する 事 務 の 具 体 的 内 容 は 都 道 府 県 によって 異 なるが 本 実 施 要 領 においては 標 準 的 と 思 われる 事 務 の 内 容 について 記 載 している 1 生 徒 保 護 者 への 制 度 の 周 知 学 校 においては 様 々な 機 会 を 捉 え 第 1 章 1 の 本 制 度 の 趣 旨 目 的 及 び 期 待 される 効 果 等 を 生 徒 保 護 者 に 周 知 するよう 努 める なお 生 徒 募 集 に 際 して 制 度 の 内 容 の 周 知 を 行 う 場 合 には 特 定 の 学 校 についてのみ 就 学 支 援 金 に 関 し 有 利 な 取 扱 がなされているとの 誤 認 を 生 徒 保 護 者 に 生 じさせることのな いよう 留 意 する 2 就 学 支 援 金 に 係 る 補 助 金 等 の 交 付 申 請 等 学 校 設 置 者 は 都 道 府 県 において 学 校 設 置 者 等 に 対 し 就 学 支 援 金 の 支 給 を 行 わせる ための 原 資 等 を 交 付 することとなっている 場 合 には 都 道 府 県 が 定 める 方 法 により 原 資 等 の 交 付 申 請 ( 様 式 31)を 行 い 就 学 支 援 金 の 支 給 に 充 てるものとしてその 支 払 いを 受 ける 3 受 給 資 格 認 定 申 請 書 の 配 付 とりまとめ 都 道 府 県 への 提 出 学 校 設 置 者 は 就 学 支 援 金 の 受 給 資 格 認 定 申 請 書 ( 様 式 1( 旧 省 令 様 式 第 1 号 ))を 生 徒 に 配 付 し 必 要 事 項 を 記 入 して 提 出 させる 学 校 設 置 者 は 生 徒 から 提 出 された 認 定 申 請 書 に 基 づき 認 定 申 請 者 一 覧 を 作 成 し 認 定 申 請 書 とともに 都 道 府 県 に 提 出 する また 受 給 資 格 認 定 に 係 る 事 務 について 都 道 府 県 から 委 託 等 をされていない 場 合 は 生 徒 から 提 出 された 認 定 申 請 書 をとりまとめて 都 道 府 県 に 提 出 する なお 学 校 設 置 者 は 生 徒 の 同 意 を 得 て 認 定 申 請 に 関 する 手 続 を 代 わって 行 うことが できる なお 就 学 支 援 金 の 支 給 ( 交 付 ) 申 請 等 の 手 続 については 本 来 であれば 受 給 権 者 であ る 生 徒 が 行 うものであるが 認 定 申 請 書 に 就 学 支 援 金 の 支 給 ( 交 付 )に 必 要 な 事 務 手 続 を 学 校 設 置 者 に 委 任 することが 記 載 されているため 受 給 権 者 である 生 徒 は 認 定 申 請 書 の 提 出 をもって 就 学 支 援 金 の 支 給 ( 交 付 ) 申 請 等 を 学 校 設 置 者 に 委 任 したこととなる 認 定 申 請 につき 留 意 するべき 事 項 については 第 3 章 の 2(1) 留 意 事 項 を 参 照 4 就 学 支 援 金 の 加 算 届 出 書 等 のとりまとめ 都 道 府 県 への 提 出 1 学 校 設 置 者 は 加 算 届 出 書 ( 様 式 15( 旧 省 令 様 式 第 2 号 ))を 生 徒 に 配 付 する 就 学 支 援 金 の 加 算 を 希 望 する 生 徒 は 加 算 届 出 書 に 課 税 証 明 書 等 を 添 付 して 学 校 設 置 者 に 提 出 する 学 校 設 置 者 は 生 徒 から 加 算 届 出 書 等 が 提 出 されたときは 必 要 に 応 じて 当 該 届 出 書 等 に 基 づき 加 算 要 件 を 確 認 した 上 で 加 算 届 出 者 一 覧 ( 様 式 16)を 作 成 し 都 道 府 県 に 提 出 する また 就 学 支 援 金 の 支 給 事 務 について 都 道 府 県 から 委 託 等 をされ ていない 場 合 は 生 徒 から 提 出 された 加 算 届 出 書 等 をとりまとめて 都 道 府 県 に 提 出 する なお 加 算 届 出 書 の 提 出 については 必 ずしも 認 定 申 請 書 の 提 出 と 同 時 である 必 要 は ないが 都 道 府 県 が 定 める 提 出 期 限 までにとりまとめて 都 道 府 県 に 提 出 する 2 保 護 者 等 の 変 動 等 の 事 由 により 年 度 の 途 中 で 加 算 届 出 書 等 を 提 出 する 生 徒 がある 場 合 には 当 該 事 由 が 生 じた 日 の 月 末 までに 生 徒 が 学 校 に 提 出 すれば 生 徒 は 翌 月 から 加 算 を 受 けることができる( 提 出 のあった 日 が 月 の 初 日 である 場 合 は 当 該 月 分 から 支 給 ) 3 都 道 府 県 及 び 学 校 設 置 者 において 生 徒 及 び 保 護 者 のプライバシーに 配 慮 した 加 算 届 出 書 等 の 提 出 方 法 について 他 の 書 類 の 提 出 方 法 とは 別 に 定 めることとしてもよい 例 えば 以 下 のような 方 法 も 考 えられる 提 出 は 封 をした 封 筒 で 行 う 受 付 を 事 務 室 など 他 の 生 徒 の 目 に 触 れにくいところで 行 う 提 出 を 学 校 への 郵 送 で 受 け 付 ける

23 (ただし 学 校 を 経 由 しない 形 で 加 算 届 出 書 等 を 都 道 府 県 に 直 接 郵 送 するなどの 方 法 をとるこ とはできない) また 課 税 証 明 書 など 生 徒 保 護 者 等 のプライバシーに 関 わる 情 報 を 取 り 扱 うこと となるため 情 報 の 紛 失 漏 洩 等 が 起 こらないよう 情 報 の 管 理 については 十 分 な 注 意 を 行 うこと 5 受 給 資 格 認 定 書 の 受 理 生 徒 への 配 付 学 校 設 置 者 は 都 道 府 県 から 生 徒 への 受 給 資 格 認 定 の 通 知 ( 様 式 5) 又 は 不 認 定 の 通 知 ( 様 式 6)を 受 領 した 場 合 生 徒 に 配 付 する 都 道 府 県 から 受 給 資 格 認 定 結 果 一 覧 に 基 づ く 生 徒 への 通 知 作 成 の 委 託 等 がされている 場 合 には 生 徒 個 人 に 対 する 受 給 資 格 認 定 の 通 知 ( 様 式 8) 又 は 不 認 定 の 通 知 ( 様 式 9)を 作 成 し 生 徒 に 配 付 する 6 就 学 支 援 金 支 給 額 決 定 ( 交 付 決 定 ) 学 校 設 置 者 は 都 道 府 県 から 生 徒 への 支 給 額 決 定 ( 交 付 決 定 ) 通 知 書 ( 様 式 32)を 受 領 した 場 合 は 生 徒 に 配 付 する 都 道 府 県 から 交 付 決 定 額 一 覧 に 基 づく 生 徒 への 通 知 作 成 の 委 託 等 がされている 場 合 には 生 徒 個 人 に 対 する 支 給 額 決 定 ( 交 付 決 定 ) 通 知 書 ( 様 式 34) を 作 成 し 生 徒 に 配 付 する また 都 道 府 県 から 生 徒 への 支 給 額 変 更 ( 変 更 交 付 ) 決 定 通 知 書 ( 様 式 36)を 都 道 府 県 から 受 領 した 場 合 は 生 徒 に 配 付 する 都 道 府 県 から 変 更 交 付 決 定 額 一 覧 に 基 づく 生 徒 への 通 知 作 成 の 委 託 等 がされている 場 合 には 生 徒 個 人 に 対 する 支 給 額 変 更 ( 変 更 交 付 ) 決 定 通 知 書 ( 様 式 38)を 作 成 し 生 徒 に 配 付 する 7 就 学 支 援 金 の 代 理 受 領 授 業 料 との 相 殺 学 校 設 置 者 は 都 道 府 県 から 就 学 支 援 金 を 受 給 権 者 である 生 徒 に 代 わって 代 理 受 領 し 受 給 権 者 である 生 徒 の 授 業 料 債 権 への 弁 済 に 充 てるものとする これは 事 務 経 費 を 極 力 抑 えるとともに 就 学 支 援 金 が 確 実 に 授 業 料 の 支 払 いに 充 てられることを 担 保 するためで ある 就 学 支 援 金 の 代 理 受 領 と 授 業 料 債 権 の 弁 済 において 留 意 すべき 事 項 は 以 下 のとおり ( 留 意 事 項 ) ア 施 設 整 備 費 など 授 業 料 以 外 の 納 付 金 については 就 学 支 援 金 の 支 給 対 象 としない イ 年 度 途 中 に 就 学 支 援 金 の 受 給 資 格 認 定 を 申 請 した 場 合 申 請 をした 月 ( 月 の 初 日 に 在 学 していない 場 合 は 翌 月 )から 支 給 し やむを 得 ない 理 由 により 申 請 をす ることができなかった 場 合 ( 旧 法 第 7 条 第 3 項 )に 当 たると 認 められる 場 合 を 除 い て 遡 って 就 学 支 援 金 を 支 給 できない ウ 当 該 年 度 の 支 援 金 をもって 前 年 度 の 授 業 料 債 権 の 弁 済 に 充 てることはできない ( 例 えば 4 月 に 支 給 された 就 学 支 援 金 を 3 月 の 授 業 料 の 弁 済 に 充 てる 等 ) エ 授 業 料 と 以 前 に 支 払 われた 就 学 支 援 金 との 相 殺 後 の 差 額 を 滞 納 しているような 場 合 でも 納 付 期 限 の 到 来 により 新 たな 授 業 料 債 権 が 発 生 した 場 合 就 学 支 援 金 をもっ てこれを 弁 済 することができる オ 月 の 途 中 で 生 徒 が 転 学 した 場 合 その 月 の 初 日 に 在 籍 していた 学 校 の 設 置 者 が 就 学 支 援 金 を 代 理 受 領 する カ 学 校 設 置 者 において 就 学 支 援 金 を 代 理 受 領 した 際 に すでに 生 徒 又 は 保 護 者 が 授 業 料 を 納 入 しているため 授 業 料 債 権 が 存 在 しなくなっている 場 合 には 就 学 支 援 金 を 代 理 受 領 した 学 校 設 置 者 は 当 然 に 受 給 権 者 である 生 徒 に 就 学 支 援 金 を 引 き 渡 す 義 務 を 負 うことになる キ 代 理 受 領 した 就 学 支 援 金 は 授 業 料 として 会 計 処 理 を 行 う なお 就 学 支 援 金 に 係 る 原 資 等 を 都 道 府 県 から 受 け 入 れた 場 合 には 一 旦 預 り 金 として 受 け 入 れ 授 業 料 の 納 付 期 限 が 到 来 したときに 預 り 金 で 受 け 入 れた 就 学 支 援 金 のうち 確 定 し た 就 学 支 援 金 に 相 当 する 額 を 授 業 料 に 振 り 替 えることが 妥 当 である なお 参 考 までに 就 学 支 援 金 を 収 納 した 場 合 の 仕 訳 は 次 のようになる

24 月 次 で 授 業 料 収 入 を 収 納 している 学 校 法 人 が 授 業 料 から 就 学 支 援 金 相 当 額 を 差 し 引 いた 額 をあらかじめ 生 徒 から 収 納 し かつ 就 学 支 援 金 を 都 道 府 県 から 受 け 入 れ た 場 合 就 学 支 援 金 3 月 分 が 都 道 府 県 から 学 校 法 人 に 入 金 されたとき 就 学 支 援 金 3 月 分 全 額 について 預 り 金 で 処 理 ( 借 ) 現 金 預 金 ( 貸 ) 預 り 金 受 入 収 入 授 業 料 の 納 付 期 限 が 到 来 したとき 生 徒 からの 入 金 分 を 授 業 料 で 処 理 し 就 学 支 援 金 について 預 り 金 で 処 理 し たうち 1 月 分 を 授 業 料 に 振 り 替 え ( 借 ) 現 金 預 金 ( 貸 ) 授 業 料 収 入 注 (1) 預 り 金 支 払 支 出 授 業 料 収 入 注 (2) 注 (1) 注 (2) 授 業 料 から 就 学 支 援 金 相 当 額 を 差 し 引 いて 生 徒 から 収 納 した 額 就 学 支 援 金 について 預 り 金 で 処 理 したうち 1 月 分 の 額 月 次 で 授 業 料 収 入 を 収 納 している 学 校 法 人 が 就 学 支 援 金 を 都 道 府 県 から 受 け 入 れ る 前 に 生 徒 から 授 業 料 全 額 をあらかじめ 収 納 する 場 合 生 徒 から 授 業 料 全 額 を 収 納 したとき ( 借 ) 現 金 預 金 ( 貸 ) 授 業 料 収 入 就 学 支 援 金 3 月 分 が 都 道 府 県 から 学 校 法 人 に 入 金 されたとき 就 学 支 援 金 3 月 分 全 額 について 預 り 金 で 処 理 し 就 学 支 援 金 について 預 り 金 で 処 理 したうち 生 徒 への 返 還 相 当 額 を 現 金 預 金 に 振 り 替 え ( 借 ) 現 金 預 金 ( 貸 ) 預 り 金 受 入 収 入 預 り 金 支 払 支 出 現 金 預 金 ク 学 校 設 置 者 が 預 り 金 として 就 学 支 援 金 を 受 け 入 れている 間 は 他 の 資 金 と 明 確 に 区 別 し 透 明 性 のある 会 計 処 理 を 行 う 必 要 がある また この 間 就 学 支 援 金 を 預 金 す ることにより 利 息 収 入 が 生 じないよう 就 学 支 援 金 のみの 当 座 預 金 口 座 等 により 管 理 を 行 うことが 望 ましい(なお やむを 得 ない 事 情 により 当 座 預 金 口 座 等 による 管 理 が 行 えない 場 合 は 当 該 利 息 収 入 を 学 校 の 教 育 活 動 に 係 る 経 費 等 に 充 当 することは 可 能 ) 8 就 学 支 援 金 の 実 績 報 告 就 学 支 援 金 の 額 の 確 定 学 校 設 置 者 は 都 道 府 県 の 定 める 期 日 までに 実 績 報 告 書 ( 様 式 40)を 都 道 府 県 に 提 出 する 学 校 設 置 者 は 都 道 府 県 から 額 の 確 定 の 通 知 ( 様 式 41)を 受 領 する また 学 校 設 置 者 は 都 道 府 県 から 生 徒 への 支 給 実 績 通 知 ( 様 式 42)を 受 領 した 場 合 には 生 徒 に 配 付 する 都 道 府 県 から 支 給 実 績 通 知 の 作 成 について 委 託 等 がされている 場 合 は 生 徒 個 人 に 対 する 支 給 実 績 通 知 ( 様 式 43)を 作 成 し 生 徒 に 配 付 する 9 就 学 支 援 金 受 給 資 格 認 定 消 滅 通 知 学 校 設 置 者 は 修 業 年 限 が 3 年 未 満 の 課 程 の 卒 業 通 算 在 学 期 間 が 36 月 未 満 での 卒 業 退 学 及 び 転 学 等 により 学 校 に 在 学 する 生 徒 の 受 給 権 が 消 滅 した 場 合 には 受 給 資 格 消 滅 者 一 覧 ( 様 式 10)を 作 成 し 都 道 府 県 に 提 出 する 学 校 設 置 者 は 都 道 府 県 から 受 給 権 者 である 生 徒 の 受 給 資 格 消 滅 通 知 を 受 け 取 った 場 合 生 徒 個 人 単 位 に 整 理 し 生 徒 に 配 付 する( 生 徒 が 死 亡 したことによる 受 給 資 格 消 滅 の 場 合 は 必 ずしも 生 徒 保 護 者 等 へ 通 知 を 送 付 する 必 要 はない )

25 10 就 学 支 援 金 の 支 給 停 止 再 開 受 給 権 者 である 生 徒 が 休 学 をする 場 合 学 校 設 置 者 を 通 じて 就 学 支 援 金 の 支 給 停 止 を 申 し 出 ることができる 支 給 停 止 を 希 望 する 生 徒 は 支 給 停 止 申 出 書 ( 様 式 18( 旧 省 令 様 式 第 3 号 ))を 在 学 する 学 校 設 置 者 に 提 出 する 当 該 申 出 書 を 受 領 した 学 校 設 置 者 は 当 該 申 出 書 を 都 道 府 県 に 提 出 する 都 道 府 県 から 支 給 停 止 通 知 を 受 領 した 学 校 設 置 者 は 当 該 通 知 を 生 徒 に 配 付 する 都 道 府 県 から 生 徒 への 通 知 作 成 の 委 託 等 がされている 場 合 には 生 徒 個 人 に 対 する 支 給 停 止 通 知 を 作 成 し 生 徒 に 配 付 する 復 学 する 生 徒 は 学 校 設 置 者 を 通 じて 都 道 府 県 に 対 して 支 給 再 開 を 申 し 出 る 必 要 がある 復 学 する 生 徒 は 支 給 再 開 申 出 書 ( 様 式 20( 旧 省 令 様 式 第 4 号 ))を 学 校 設 置 者 に 提 出 す る 学 校 設 置 者 は 生 徒 から 提 出 された 申 出 書 を 都 道 府 県 に 提 出 する 都 道 府 県 から 支 給 再 開 通 知 を 受 領 した 学 校 設 置 者 は 当 該 通 知 を 生 徒 に 配 付 する 都 道 府 県 から 生 徒 への 通 知 作 成 の 委 託 等 がされている 場 合 には 生 徒 個 人 に 対 する 支 給 再 開 通 知 を 作 成 し 生 徒 に 配 付 する

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