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1 論 文 中 間 財 のサプライチェーンに 組 込 まれていないミャンマー カンボジア ~ 求 められるモノカルチャー 的 な 貿 易 構 造 からの 脱 却 ~ 高 橋 俊 樹 Toshiki Takahashi ( 一 財 ) 国 際 貿 易 投 資 研 究 所 研 究 主 幹 要 約 ミャンマーの 主 な 輸 出 先 はアジアで カンボジアの 主 な 輸 出 先 はアジ ア 以 上 に 先 進 国 が 多 い ミャンマーとカンボジアの 主 な 輸 入 相 手 はと もにアジアである ミャンマーの 輸 出 構 造 は 豊 富 な 天 然 ガス 資 源 を 背 景 にした 素 材 輸 出 の 割 合 が 4 分 の 3 というモノカルチャー 的 なところに 加 え 食 料 飲 料 や 縫 製 品 履 物 に 代 表 される 最 終 財 輸 出 の 割 合 が 16%にとど まるのが 特 徴 である また カンボジアは 委 託 加 工 貿 易 などによる 縫 製 品 履 物 等 の 最 終 財 の 輸 出 割 合 が 9 割 近 くに 達 しており モノカル チャー 的 な 輸 出 構 造 ではミャンマー 以 上 に 強 い 特 性 を 持 つ ミャンマーとカンボジアは 主 に 中 国 ASEAN から 中 間 財 を 輸 入 してお り その 輸 入 割 合 は 全 輸 入 額 の 5 割 ~6 割 を 占 める これに 対 して 中 間 財 を 輸 出 する 割 合 は 7% 前 後 にすぎなく 中 間 財 の 東 アジア 域 内 相 互 のサプライチェーン 網 には 組 込 まれてはいない ミャンマーとカンボジアの 貿 易 構 造 が 高 付 加 価 値 型 に 進 化 するには 繊 維 履 物 などの 委 託 加 工 貿 易 に 見 られるようなモノカルチャー 的 な 貿 易 形 態 から 多 くの 品 目 を 取 扱 う 多 層 的 な 貿 易 構 造 に 転 換 しなけれ ばならない それには 多 方 面 からの 製 造 サービス 投 資 をさらに 呼 び 込 む 必 要 があるし 外 資 の 誘 致 にはインフラと 法 の 整 備 規 制 緩 和 な 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

2 中 間 財 のサプライチェーンに 組 込 まれていないミャンマー カンボジア どが 不 可 欠 である 同 時 に 川 上 から 川 下 までの 国 内 産 業 の 裾 野 を 広 げ 利 益 を 生 む 体 質 を 作 り 上 げ 競 争 力 を 高 めなければならない 現 在 のミャンマーにおける 素 材 中 心 カンボジアの 最 終 財 中 心 の 輸 出 から もう 少 し 中 間 財 のシェアを 高 めた 貿 易 構 造 に 転 換 するようにな れば ミャンマー カンボジアの 輸 出 入 はさらなる 持 続 的 な 成 長 を 遂 げると 思 われる はじめに ミャンマーとカンボジアの 経 済 は 好 調 に 推 移 している 外 国 からの 観 光 客 が 増 加 し 外 資 の 進 出 が 活 発 化 しているためだ 両 国 とも 好 調 な 経 済 を 背 景 に 輸 出 入 が 大 きく 拡 大 し ている 2015 年 ~2018 年 にかけて 両 国 は 既 存 の FTA における 関 税 を 大 きく 削 減 する 予 定 である これを 契 機 に 両 国 の 貿 易 は 一 段 と 伸 びて いくものと 思 われる 本 稿 においては なかなか 実 態 が よくわからないミャンマー カンボ ジアの 貿 易 構 造 を 同 じ 業 種 分 類 で 比 較 分 析 し 両 国 の 貿 易 の 現 状 と 課 題 を 浮 き 彫 りにしている また それ に 基 づき 今 後 の 両 国 の 貿 易 構 造 がど のように 変 化 しなければならないの かを 展 望 している 1. 現 地 政 府 機 関 の 発 表 によるミ ャンマー カンボジア 貿 易 の 現 状 ジェトロの 2014 年 世 界 貿 易 投 資 報 告 によれば 2013 年 度 (2013 年 4 月 ~2014 年 3 月 )におけるミャンマ ーの 政 府 機 関 発 表 の 輸 出 額 は( 表 1) 112 億 ドルの 前 年 度 比 24.8% 増 であ った 輸 入 は 億 ドルの 51.7% 増 を 達 成 した ミャンマーの 輸 出 先 ではタイ 中 国 インド シンガポ ール 日 本 香 港 韓 国 マレーシ アの 順 でシェアが 高 く その 合 計 は 全 体 の 9 割 を 超 える 輸 入 では 中 国 シンガポール タイ 日 本 韓 国 マレーシア インド インドネ シア ドイツの 順 番 となっている 輸 出 入 とも 中 国 ASEAN 日 本 韓 国 のシェアが 高 く 米 欧 は 低 いのが 特 徴 である 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

3 表 1 ミャンマーの 国 別 輸 出 入 ( 単 位 :100 万 ドル %) ( 資 料 )ジェトロ 2014 世 界 貿 易 投 資 報 告 ( 原 典 は ミャンマーの 中 央 統 計 局 ) 表 2 ミャンマーの 品 目 別 輸 出 入 ( 単 位 :100 万 ドル %) ( 資 料 )ジェトロ 2014 世 界 貿 易 投 資 報 告 ( 原 典 は ミャンマーの 中 央 統 計 局 ) 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

4 中 間 財 のサプライチェーンに 組 込 まれていないミャンマー カンボジア ミャンマーの 品 目 別 輸 出 では( 表 2) 天 然 ガス 翡 翠 (ヒスイ) 豆 縫 製 品 チーク コメ ゴマが 上 位 品 目 となり 輸 入 では 一 般 輸 送 機 械 石 油 製 品 卑 金 属 同 製 品 電 気 機 械 器 具 食 用 植 物 油 プラ スチック 合 繊 織 物 医 薬 品 肥 料 の 順 となっている カンボジアの 商 業 省 発 表 の 国 別 輸 出 額 を 見 てみると( 表 3) 2013 年 の 1 位 は 米 国 (21 億 ドル) 2 位 は 香 港 (16 億 ドル) 3 位 はシンガポール(8 億 ドル)であった 次 いで 英 国 独 加 日 本 中 国 タイとなって おり 先 進 国 が 上 位 に 並 んでいる 輸 入 額 では 1 位 が 中 国 (30 億 ドル) 2 位 が 米 国 (11 億 ドル) 3 位 がタイ (11 億 ドル)であった 日 本 は 10 位 であった 品 目 別 では( 表 4) 2013 年 のカン ボジアにおける 61 億 ドルの 輸 出 の 内 縫 製 品 が 全 体 の 8 割 を 占 める 89 億 ドルの 輸 入 の 内 織 物 製 靴 部 材 が 約 6 割 を 占 め 次 いで 石 油 製 品 車 両 等 が 続 く カンボジアの 国 別 輸 出 入 額 は 商 業 省 品 目 別 輸 出 入 額 は 経 済 財 政 省 が 作 成 したもので それ ぞれ 輸 出 入 額 が 異 なる いずれにしても カンボジアの 貿 易 は その 多 くが 織 物 縫 製 品 靴 に 依 存 しているし 国 別 ではアジア だけでなく 米 国 英 国 日 本 など の 先 進 国 との 交 易 が 大 きいことが 見 て 取 れる 表 3 カンボジアの 国 別 輸 出 入 (2013 年 100 万 ドル %) 輸 出 輸 入 国 金 額 シェア 国 金 額 シェア 1 米 国 2, 中 国 3, 香 港 1, 米 国 1, シンガポール タイ 1, 英 国 ベトナム ドイツ 香 港 カナダ 台 湾 日 本 韓 国 中 国 シンガポール タイ インドネシア スペイン 日 本 か 国 計 7, , ( 資 料 )カンボジア 商 業 省 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

5 表 4 カンボジアの 品 目 別 輸 出 入 ( 単 位 :100 万 ドル %) ( 資 料 )ジェトロ 2014 世 界 貿 易 投 資 報 告 ( 原 典 は カンボジア 経 済 財 政 省 関 税 消 費 税 総 局 ) 2. 貿 易 相 手 国 側 から 見 たミャン マー カンボジアの 貿 易 動 向 (1)ミャンマーの 主 な 輸 出 先 はア ジアでカンボジアは 先 進 国 表 1~ 表 4 までは ミャンマーとカ ンボジアの 現 地 政 府 機 関 の 発 表 によ る 貿 易 動 向 であるが 業 種 品 目 分 類 は 両 国 ともそれぞれ 主 要 な 品 目 を 採 用 している このままでは ミャンマ ーとカンボジアの 貿 易 を 同 じ 業 種 分 類 で 比 較 検 討 することができない そこで 国 際 貿 易 投 資 研 究 所 (ITI) が 分 類 化 した 14 の 業 種 分 類 に 沿 っ て 2013 年 のミャンマー カンボジ アの 貿 易 相 手 国 から 逆 推 計 した 両 国 の 貿 易 動 向 を 作 成 した ミャンマー とカンボジアの 貿 易 を 相 手 国 側 から 逆 推 計 したのは 現 時 点 では 電 子 媒 体 によるミャンマーとカンボジア の 国 別 品 目 別 の 貿 易 データを 入 手 す ることができないためである また 本 稿 では 14 の 業 種 分 類 とと もに 素 材 中 間 財 最 終 財 などの 需 要 段 階 別 用 途 別 の 分 類 でも ミ ャンマー 及 びカンボジアの 貿 易 額 を 求 めた 需 要 段 階 別 用 途 別 の 分 類 においても ミャンマー カンボジ アの 貿 易 は 相 手 国 からの 逆 推 計 で 作 成 している 逆 推 計 でミャンマー カンボジアの 貿 易 を 求 める 時 本 稿 ではその 貿 易 相 手 国 として 中 国 ASEAN4 ヵ 国 (イ ンドネシア マレーシア タイ ベト 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

6 中 間 財 のサプライチェーンに 組 込 まれていないミャンマー カンボジア ナム) 及 び 日 本 米 国 ドイツの 8 ヵ 国 を 選 んだ ただし ベトナムに 関 しては 2013 年 のデータがなく 2012 年 のデータが 最 新 である つまり 逆 推 計 された 貿 易 動 向 にお いては ミャンマーの 中 国 への 輸 出 は 中 国 のミャンマーからの 輸 入 から 作 成 されている このため 通 常 の 輸 出 は FOB( 本 船 甲 板 渡 し 条 件 ; Free On Board) 輸 入 は CIF( 運 賃 保 険 料 込 み 条 件 Cost, Insurance and Freight)であるが 表 5 以 降 の 表 では 輸 出 が CIF 輸 入 が FOB で 表 されている この 他 に 現 地 政 府 機 関 と 逆 推 計 による 輸 出 入 額 の 合 計 が 一 致 しない 理 由 として ミャンマー カンボジ アの 輸 出 入 額 の 逆 推 計 は 8 ヵ 国 だけ を 対 象 にしている 両 者 の 輸 出 入 額 を 計 上 する 時 点 の 違 い 年 と 年 度 の 違 い 統 計 作 成 機 関 の 違 い などを 挙 げることができる 逆 推 計 による 輸 出 入 額 は あくま でもミャンマー カンボジアの 貿 易 構 造 の 分 析 を 狙 ったもので 貿 易 額 の 規 模 を 把 握 しようとするものでは ない つまり シェアや 成 長 率 の 分 析 からミャンマーとカンボジアの 輸 出 入 構 造 がどうなっているのかを 理 解 することが 主 眼 となっている 表 5 ミャンマー カンボジアの 8 ヵ 国 への 輸 出 額 (2013 年 (ベトナムは 2012 年 ) 100 万 ドル) 総 額 輸 出 側 China 361 2,810 1,949,300 Indonesia ,629 Malaysia ,119 Thailand 355 4, ,831 輸 Vietnam(2012) ,780 入 4カ 国 計 928 7,105 2,591,878 側 5カ 国 計 1,470 7,215 2,705,659 Japan ,628 U.S.A. 2, ,268,321 Germany ,189,110 8カ 国 計 5,661 8,075 6,995,718 ( 注 )4 ヵ 国 計 は 中 国 インドネシア マレーシア タイを 集 計 したもの 5 ヵ 国 計 はこれに ベトナム 8 ヵ 国 計 は 日 米 独 を 加 えたもの( 以 下 の 表 6~ 表 8 表 13~ 表 18 も 同 様 ) ( 資 料 )Global Trade Atlas(GTA)GTI より 作 成 ( 以 下 の 表 同 様 ) 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

7 表 5 のように 2013 年 の 逆 推 計 に よるミャンマーの 8 ヵ 国 への 輸 出 額 は 81 億 ドルであり ミャンマーの 現 地 政 府 機 関 が 発 表 した 112 億 ドルよ りも 少 ない 逆 推 計 の 輸 出 額 は CIF 価 格 ではあるが 8 ヵ 国 分 だけであ るため 現 地 政 府 機 関 の 輸 出 額 より も 少 ないのは 整 合 性 があると 思 われ る 逆 推 計 による 輸 入 額 は 138 億 ドル であるが( 表 7) これは 現 地 政 府 機 関 と 同 額 であった 本 来 ならば 逆 推 計 による 輸 入 額 は FOB 価 格 であ るし 8 ヵ 国 分 しかないわけである から 現 地 政 府 機 関 の 輸 入 額 よりも 低 いはずである しかし ミャンマー のボーダートレード( 国 境 貿 易 )の 影 響 のため 中 国 やタイでは 輸 出 額 が 統 計 に 計 上 されている( 逆 推 計 の 場 合 )にもかかわらず ミャンマー の 国 境 では 輸 入 額 が 統 計 から 漏 れて しまい( 現 地 政 府 機 関 の 場 合 ) 結 果 として 逆 推 計 と 現 地 政 府 機 関 の 輸 入 額 は 同 額 になったということが 考 え られる カンボジアの 逆 推 計 による 輸 出 額 は 57 億 ドルで 現 地 政 府 機 関 の 61 億 ドルよりも 少 ない 輸 入 額 は 116 億 ドルで 現 地 政 府 機 関 の 89 億 ドル よりも 高 かった カンボジアの 輸 入 額 における 逆 推 計 と 現 地 政 府 機 関 と の 27 億 ドルの 格 差 (116 億 ドル-89 億 ドル)は ミャンマーと 同 様 に カンボジアとタイ ベトナムとの 国 境 貿 易 の 影 響 があると 考 えられる 逆 推 計 によるミャンマーの 8 ヵ 国 への 輸 出 では( 表 6) タイ 向 けのシ ェアがトップで 5 割 次 いで 中 国 向 けが 35% 日 本 向 けの 9%となる カンボジアの 輸 出 では 米 国 向 けの シェアが 49% ドイツ 向 けが 15% 日 本 向 けが 10%であった 逆 推 計 に よる 8 ヵ 国 への 輸 出 では ミャンマ ーの 輸 出 先 はアジアが 主 体 で カン ボジアの 輸 出 先 は 先 進 国 が 主 体 であ る 逆 推 計 によるミャンマーの 8 ヵ 国 からの 輸 入 では( 表 8) 中 国 からの シェアがトップで 53% 次 いでタイ からが 27% 日 本 からが 8%となる カンボジアの 輸 入 では タイからの シェアが 36% 中 国 からが 29% ベ トナム(2012 年 実 績 )からが 25%で あった 8 ヵ 国 からのミャンマーと カンボジアの 輸 入 はともにアジアか らの 輸 入 が 主 体 である ミャンマー 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

8 中 間 財 のサプライチェーンに 組 込 まれていないミャンマー カンボジア の 輸 入 で 中 国 とタイ カンボジアの 輸 入 でタイとベトナムのシェアが 高 いのは 両 国 とも 国 境 貿 易 が 活 発 で あることを 物 語 っている 表 6 ミャンマー カンボジアの 8 ヵ 国 への 輸 出 構 成 比 (2013 年 (ベトナムは 2012 年 ) %) 輸 入 側 総 額 輸 出 側 China Indonesia Malaysia Thailand Vietnam(2012) カ 国 計 カ 国 計 Japan U.S.A Germany カ 国 計 表 7 ミャンマー カンボジアの 8 ヵ 国 からの 輸 入 額 (2013 年 (ベトナムは 2012 年 ) 100 万 ドル) 輸 出 側 総 額 輸 入 側 China 3,411 7,349 2,210,662 Indonesia ,552 Malaysia ,395 Thailand 4,187 3, ,956 Vietnam(2012) 2, ,529 4カ 国 計 8,146 12,350 2,846,565 5カ 国 計 11,076 12,468 2,961,094 Japan 210 1, ,866 U.S.A ,579,593 Germany ,452,985 8カ 国 計 11,601 13,838 6,708,538 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

9 表 8 ミャンマー カンボジアの 8 ヵ 国 からの 輸 入 構 成 比 (2013 年 (ベトナムは 2012 年 ) %) 輸 出 側 総 額 輸 入 側 China Indonesia Malaysia Thailand Vietnam(2012) カ 国 計 カ 国 計 Japan U.S.A Germany カ 国 計 (2)ミャンマーの 輸 出 は 鉱 物 性 燃 料 カンボジアは 繊 維 製 品 履 物 2013 年 のミャンマーのベトナム を 除 く 7 カ 国 への 業 種 別 輸 出 では ( 表 9) 天 然 ガスを 含 む 鉱 物 性 燃 料 が 半 分 以 上 のシェアを 占 め 次 いで 翡 翠 (ひすい)が 含 まれる 窯 業 貴 金 属 鉄 鋼 アルミ 16% 木 材 パルプ が 10% コメ 豆 類 ゴマ 魚 類 などの 農 水 産 品 が 8%のシェアを 占 めた ミャンマーの 鉱 物 性 燃 料 の 輸 出 においては その 86%がタイ 向 け であり 14%が 中 国 向 けであった また 実 質 的 には 翡 翠 である 窯 業 貴 金 属 鉄 鋼 アルミ の 輸 出 では 中 国 向 けが 95%を 占 めた 木 材 は 主 に 中 国 農 水 産 品 は 中 国 タ イ 日 本 に 輸 出 されている ミャンマーの 業 種 別 輸 入 では 輸 送 用 機 械 部 品 窯 業 貴 金 属 鉄 鋼 アルミ 機 械 類 部 品 繊 維 製 品 履 物 らがいずれも 10%を 超 えるシェアを 占 めた ミャンマー の 輸 送 用 機 械 部 品 の 輸 入 では 中 国 の 占 めるシェアは 半 分 日 本 は 36% タイは 10%であった 機 械 類 部 品 では 中 国 からが 6 割 タ イからが 23% 繊 維 履 物 では 中 国 からが 76% タイからが 19% 日 本 からが 4%であった 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

10 中 間 財 のサプライチェーンに 組 込 まれていないミャンマー カンボジア 表 9 ミャンマーの 7 か 国 (ベトナムを 除 く)との 業 種 別 輸 出 入 動 向 (2013 年 100 万 ドル %) Myanmar 輸 出 側 輸 入 側 / / シェア(%) 平 均 成 長 率 シェア(%) 平 均 成 長 率 総 額 1,140 7, ,547 13, 農 業 水 産 品 食 料 品 アルコール 鉱 物 性 燃 料 130 4, , 化 学 工 業 品 プラスチック ゴム 製 品 皮 革 毛 皮 ハンド バッグ 等 カ 国 計 木 材 パルプ 繊 維 製 品 履 物 , 窯 業 貴 金 属 鉄 鋼 アルミニウム 製 品 63 1, , 機 械 類 部 品 , 電 気 機 器 部 品 , 輸 送 用 機 械 部 品 , 光 学 機 器 楽 器 雑 製 品 カ 国 計 表 10 カンボジアの 7 か 国 (ベトナムを 除 く)との 業 種 別 輸 出 入 動 向 (2013 年 100 万 ドル %) Cambodia 輸 出 側 輸 入 側 / / シェア(%) 平 均 成 長 率 シェア(%) 平 均 成 長 率 総 額 1,064 5, , 農 業 水 産 品 食 料 品 アルコール , 鉱 物 性 燃 料 , 化 学 工 業 品 プラスチック ゴム 製 品 皮 革 毛 皮 ハンド バッグ 等 木 材 パルプ 繊 維 製 品 履 物 963 4, , 窯 業 貴 金 属 鉄 鋼 アルミニウム 製 品 機 械 類 部 品 電 気 機 器 部 品 輸 送 用 機 械 部 品 光 学 機 器 楽 器 雑 製 品 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

11 2013 年 のカンボジアのベトナム を 除 く 7 カ 国 への 業 種 別 の 輸 出 では ( 表 10) 繊 維 製 品 履 物 が 全 体 の 79%を 占 め 圧 倒 的 な 存 在 感 を 示 した 次 いで 農 水 産 品 輸 送 機 械 同 部 品 電 気 機 器 部 品 の シェアが 高 かったが いずれも 5% 以 下 の 割 合 であった カンボジアの 繊 維 製 品 履 物 の 輸 出 では 米 国 向 けが 66%を 占 め ドイツ 向 けが 16% 日 本 向 けが 13% であった カンボジアの 農 水 産 品 の 輸 出 では ベトナム 向 けが 53%の 割 合 で タイとマレーシア 向 けが 10% 台 のシェアとなる カンボジア の 輸 送 機 械 同 部 品 の 輸 出 では ドイツ 向 けが 86% 米 国 向 けが 10% のシェアであった カンボジアの 業 種 別 輸 入 では や はり 繊 維 製 品 履 物 が 24%で 最 もシェアが 高 く 食 料 品 アルコー ル 鉱 物 性 燃 料 が 10% 台 でこれ に 続 く カンボジアの 繊 維 製 品 履 物 の 輸 入 では 中 国 からのシェ アが 8 割 と 最 も 高 い カンボジアの 食 用 品 アルコール の 輸 入 相 手 先 としては タイからが 58%と 最 も 大 きく 次 いでベトナムからが 21% インドネシアからが 16%と 続 く 鉱 物 性 燃 料 の 輸 入 では タイか らが 53% ベトナムからが 46%の 割 合 を 占 める 3.ミャンマー カンボジアの 需 要 段 階 別 用 途 別 の 貿 易 と 特 徴 (1)サプライチェーンを 築 いて いないミャンマー カンボ ジアの 中 間 財 輸 出 これまでのミャンマー カンボジ アの 輸 出 入 構 造 の 分 析 は 農 水 産 品 や 輸 送 機 械 部 品 などの 14 の 業 種 別 の 分 類 で 行 った 東 アジア の 貿 易 構 造 をより 分 析 的 に 探 るには こうした 業 種 別 の 分 類 だけでなく 素 材 中 間 財 最 終 財 などの 需 要 段 階 別 用 途 別 の 分 類 で 行 うことも 有 効 である 例 えば 東 アジア 域 内 においては ASEAN は 互 いに 中 間 財 を 中 心 とし た 貿 易 取 引 構 造 を 形 成 している つ まり 互 いに 部 品 や 加 工 品 を 調 達 し ながら 最 終 製 品 を 組 み 立 てているの である 中 国 と ASEAN との 間 では 中 国 は ASEAN から 素 材 中 間 財 を 輸 入 し 中 間 財 最 終 財 を 輸 出 する 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

12 中 間 財 のサプライチェーンに 組 込 まれていないミャンマー カンボジア という 貿 易 構 造 を 形 成 している こうした 東 アジア 域 内 でのサプ ライチェーンにおいて ミャンマー とカンボジアの 役 割 はどうなってい るかが 興 味 のあるところである そこで 表 11 以 降 の 表 のように ミ ャンマーとカンボジアの 需 要 段 階 別 用 途 別 の 輸 出 入 を 国 連 の BEC (Broad Economic Category) 分 類 に 基 づき ベトナムを 除 く 7 か 国 ( 中 国 インドネシア マレーシア タ イ 日 本 米 国 ドイツ)との 逆 推 計 により 計 算 した ミャンマーのベトナムを 除 く 7 カ 国 への 輸 出 においては 表 11 のよう に 素 材 が 76%を 占 め 圧 倒 的 なシェ アを 示 した 素 材 の 中 でも 天 然 ガス を 含 む 燃 料 潤 滑 剤 ( 原 料 )の 割 合 は 48%であった 中 間 財 のシェアは 8%にすぎなく 最 終 財 も 16%にと どまった 最 終 財 のほとんどは 消 費 財 であり 中 でも 縫 製 品 履 物 を 含 む 半 耐 久 消 費 財 の 割 合 は 9%であっ た これに 対 して カンボジアの 輸 出 における 素 材 の 割 合 は 5%であった 中 間 財 の 輸 出 も 6%にすぎなく ミ ャンマー 同 様 に 中 国 や ASEAN 向 け 輸 出 で 中 間 財 ( 部 品 加 工 品 )のサ プライチェーンを 築 いている 数 字 と はならなかった 一 方 最 終 財 の 輸 出 割 合 は 88%にも 達 しており その ほとんどは 消 費 財 で 占 められている 縫 製 品 履 物 などから 成 る 半 耐 久 消 費 財 と 非 耐 久 消 費 財 のシェアは 8 割 にも 達 するほどだ つまり カンボジアの 輸 出 構 造 は 最 終 製 品 である 縫 製 品 履 物 の 委 託 加 工 を 中 心 とした 貿 易 でそのほとん どを 説 明 できるということである 業 種 別 の 分 類 でも こうしたことは 把 握 できるのであるが 素 材 中 間 財 最 終 財 という 需 要 段 階 別 用 途 別 の 分 類 で 比 較 してみると より 貿 易 構 造 の 特 徴 が 浮 き 彫 りになる ミャンマーの 輸 出 構 造 は 豊 富 な 資 源 を 背 景 にした 素 材 輸 出 というモ ノカルチャー 的 なところに 加 え 食 料 飲 料 や 縫 製 品 履 物 に 代 表 される 最 終 財 輸 出 の 割 合 がやや 高 いのが 特 徴 である また カンボジ アは 縫 製 品 履 物 という 最 終 財 のモ ノカルチャー 的 な 輸 出 構 造 では ミ ャンマー 以 上 に 強 い 特 性 を 持 つ 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

13 表 11 ミャンマー カンボジアの 7 か 国 (ベトナムを 除 く)への 財 別 輸 出 構 成 比 (2013 年 BEC 分 類 %) 輸 入 側 7カ 国 計 輸 出 側 総 額 素 材 食 料 飲 料 ( 原 料 産 業 用 ) 産 業 用 資 材 ( 原 料 ) 燃 料 潤 滑 剤 ( 原 料 ) 中 間 財 加 工 品 食 料 飲 料 ( 加 工 品 産 業 用 ) 産 業 用 資 材 ( 加 工 品 ) 燃 料 潤 滑 剤 ( 加 工 品 ) 部 品 資 本 財 部 品 ( 輸 送 機 器 用 除 く) 輸 送 機 器 用 部 品 最 終 財 資 本 財 資 本 財 ( 輸 送 機 器 除 く) 産 業 用 輸 送 機 器 消 費 財 食 料 飲 料 ( 原 料 家 庭 用 ) 食 料 飲 料 ( 加 工 品 家 庭 用 ) 乗 用 車 その 他 の 非 産 業 用 輸 送 機 器 耐 久 消 費 財 半 耐 久 消 費 財 非 耐 久 消 費 財 BEC 合 計 ( 注 1) 輸 入 側 は 中 国 インドネシア マレーシア タイ 日 本 米 国 ドイツの 7 カ 国 ( 注 2) 下 欄 の BEC 合 計 と 総 額 との 違 いは 貿 易 のデータを 国 連 BEC 分 類 に 変 換 した 時 財 別 の 重 複 や 分 類 化 できない 等 の 理 由 で 発 生 する( 以 下 BEC 分 類 の 表 同 様 ) (2) 中 間 財 の 主 な 輸 入 先 は 中 国 ASEAN ミャンマーのベトナムを 除 く 7 カ 国 からの 輸 入 においては( 表 12) 素 材 の 割 合 が 4% 中 間 財 が 49% 最 終 財 が 46%であった 中 間 財 輸 入 のほとんどは 産 業 用 資 材 を 中 心 とし た 加 工 品 の 41%であった 部 品 はわ ずかの 8%にすぎない 最 終 財 の 輸 入 の 内 資 本 財 は 24% 消 費 財 は 22%を 占 め 同 じような 割 合 であっ た カンボジアの 輸 入 では 素 材 の 割 合 は 1%にすぎなく 中 間 財 は 61% 最 終 財 は 38%であった ミャンマー と 同 様 に カンボジアでも 中 間 財 に おける 加 工 品 の 比 重 が 高 く 51%で あった 部 品 は 10%であった 最 終 財 の 輸 入 では 消 費 財 の 割 合 が 高 い が これは 食 料 飲 料 ( 加 工 品 家 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

14 中 間 財 のサプライチェーンに 組 込 まれていないミャンマー カンボジア 庭 用 )のシェアが 11%にも 達 してい ることが 原 因 である ミャンマーとカンボジアの 中 間 財 の 輸 入 割 合 がそれぞれ 5 割 と 6 割 と いうことで 他 の ASEAN 諸 国 と 比 較 するとやや 低 いものの それほど 大 きな 差 はない ミャンマー カン ボジアは 中 国 や 他 の ASEAN と 同 様 に 中 国 ASEAN 域 内 から 中 間 財 を 輸 入 する 割 合 が 高 く 中 間 財 の 輸 入 では 他 の ASEAN と 大 きな 違 いは ない 大 きく 異 なるのは 素 材 の 輸 入 割 合 である 中 国 や ASEAN 主 要 国 の 素 材 の 輸 入 割 合 は 10%~20%に 達 し ている ミャンマーとカンボジアの 素 材 の 輸 入 シェアはそれぞれ 1%と 4%であり 両 国 の 素 材 の 輸 入 構 造 は 中 国 や ASEAN 主 要 国 とは 大 きく 違 っている ASEAN 主 要 国 は FTA を 活 用 し 域 内 で 素 材 ( 産 業 用 資 材 等 )や 中 間 財 ( 加 工 品 部 品 )を 調 達 し これ らを 加 工 し 再 び 中 間 財 として 中 国 や 他 の ASEAN に 輸 出 するという 相 互 調 達 構 造 を 形 成 している これに 対 して ミャンマーとカンボジアは 繊 維 履 物 などにおいては 中 国 や 他 の ASEAN から 加 工 品 などの 中 間 財 を 輸 入 し 経 済 特 区 等 で 委 託 による 加 工 組 み 立 てを 行 い 最 終 製 品 と して 米 国 EU 日 本 などに 輸 出 をす る 構 造 となっている ミャンマーとカンボジアは 中 間 財 の 輸 入 において 中 国 ASEAN 域 内 から 調 達 しているものの 中 間 財 として 輸 出 する 割 合 はかなり 低 く 中 間 財 の 域 内 相 互 のサプライチェー ン 網 には 組 込 まれてはいない ASEAN 向 けの 輸 出 では 関 税 が 免 除 されている 経 済 特 区 の 利 用 は 進 ん でいるが 域 内 調 達 で FTA を 利 用 し た 関 税 削 減 を 積 極 的 に 行 う 段 階 には まだ 至 っていないということだ 委 託 加 工 貿 易 では 持 ち 込 んだ 材 料 は 経 済 特 区 などで 組 み 立 てられ 製 品 は 国 内 で 販 売 されることなくそ のまま 外 国 に 輸 出 される こうした 貿 易 形 態 においては リスクは 低 い が 製 造 側 が 自 ら 設 計 デザインを したり 素 材 を 輸 入 するわけではない ので 利 益 率 も 低 い また 国 内 の 川 上 や 川 中 の 分 野 への 投 資 が 手 控 え られるので 産 業 の 競 争 力 が 相 対 的 に 低 くなる したがって 高 付 加 価 値 型 のミャ 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

15 ンマー カンボジアの 貿 易 構 造 を 実 現 するには 川 上 から 川 下 までの 一 貫 生 産 ができる 産 業 の 裾 野 の 拡 大 が 求 められる そうすれば さらなる ミャンマー カンボジアへの 製 造 業 投 資 に 結 びつき 地 場 企 業 への 調 達 や 技 術 の 移 転 が 進 展 すると 考 えられ る すなわち ミャンマーとカンボジ 成 するためには 委 託 加 工 貿 易 に 見 られるモノカルチャー 的 な 貿 易 形 態 から 産 業 の 裾 野 が 広 く 多 くの 品 目 を 取 引 する 多 層 的 な 貿 易 構 造 に 転 換 しなければならない それには 多 く の 分 野 から 成 る 製 造 サービス 投 資 をさらに 呼 び 込 む 必 要 があるし 外 資 の 誘 致 にはインフラと 法 の 整 備 規 制 緩 和 などが 不 可 欠 である アがより 高 付 加 価 値 な 貿 易 構 造 を 達 表 12 ミャンマー カンボジアの 7 か 国 (ベトナムを 除 く)からの 財 別 輸 入 構 成 比 (2013 年 BEC 分 類 %) 輸 出 側 7カ 国 計 輸 入 側 総 額 素 材 食 料 飲 料 ( 原 料 産 業 用 ) 産 業 用 資 材 ( 原 料 ) 燃 料 潤 滑 剤 ( 原 料 ) 中 間 財 加 工 品 食 料 飲 料 ( 加 工 品 産 業 用 ) 産 業 用 資 材 ( 加 工 品 ) 燃 料 潤 滑 剤 ( 加 工 品 ) 部 品 資 本 財 部 品 ( 輸 送 機 器 用 除 く) 輸 送 機 器 用 部 品 最 終 財 資 本 財 資 本 財 ( 輸 送 機 器 除 く) 産 業 用 輸 送 機 器 消 費 財 食 料 飲 料 ( 原 料 家 庭 用 ) 食 料 飲 料 ( 加 工 品 家 庭 用 ) 乗 用 車 その 他 の 非 産 業 用 輸 送 機 器 耐 久 消 費 財 半 耐 久 消 費 財 非 耐 久 消 費 財 BEC 合 計 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

16 中 間 財 のサプライチェーンに 組 込 まれていないミャンマー カンボジア (3)ミャンマーの 最 終 財 輸 出 の 半 分 以 上 は 日 本 向 け 表 13~ 表 15 は ミャンマー カ ンボジアの 国 別 の 需 要 段 階 別 用 途 別 ( 素 材 中 間 財 最 終 財 )の 輸 出 割 合 を 計 算 したものである ミャン マーの 素 材 輸 出 の 97% 中 間 財 輸 出 の 86%はタイと 中 国 で 占 められる また ミャンマーの 最 終 財 輸 出 では 日 本 向 けが 53%と 半 分 以 上 を 占 め 次 いで 中 国 向 けが 21% マレーシ ア タイ 向 けがともに 7%であった ミャンマーの 日 本 向 け 輸 出 におい ては 最 終 財 の 割 合 が 91%となり その 中 で 半 耐 久 消 費 財 が 78% 食 料 飲 料 ( 原 料 家 庭 用 )が 12% 食 料 飲 料 ( 加 工 品 家 庭 用 )が 2% であった すなわち ミャンマーの 対 日 輸 出 主 要 品 目 は ワイシャツ ジャケット コートなどの 衣 類 履 物 魚 介 類 ということになる カンボジアの 素 材 輸 出 では ベト ナム 向 けが 41% 中 国 向 けが 28%の 割 合 を 占 めた 中 間 財 の 輸 出 ではタ イ 向 けの 割 合 が 多 く 45% 次 にベト ナムが 15%を 占 めた カンボジアの 最 終 財 の 輸 出 先 では 米 国 向 けの 割 合 が 57% ドイツ 向 けが 18% 日 本 向 けが 11%であった これらの 国 へ の 最 終 財 輸 出 のほとんどが 半 耐 久 消 費 財 非 耐 久 消 費 財 に 分 類 されるが その 中 身 は 繊 維 製 品 履 物 である 表 13 ミャンマー カンボジアの 素 材 の 国 別 輸 出 構 成 比 (2013 年 %) 輸 入 側 BEC_ 素 材 輸 出 側 China Indonesia Malaysia Thailand Vietnam(2012) カ 国 計 カ 国 計 Japan U.S.A Germany カ 国 計 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

17 表 14 ミャンマー カンボジアの 中 間 財 の 国 別 輸 出 構 成 比 (2013 年 %) 輸 入 側 BEC_ 中 間 財 輸 出 側 China Indonesia Malaysia Thailand Vietnam(2012) カ 国 計 カ 国 計 Japan U.S.A Germany カ 国 計 表 15 ミャンマー カンボジアの 最 終 財 の 国 別 輸 出 構 成 比 (2013 年 %) 輸 入 側 BEC_ 最 終 財 輸 出 側 China Indonesia Malaysia Thailand Vietnam(2012) カ 国 計 カ 国 計 Japan U.S.A Germany カ 国 計 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

18 中 間 財 のサプライチェーンに 組 込 まれていないミャンマー カンボジア (4)ミャンマーの 日 本 からの 輸 入 の 多 くは 中 古 車 などの 輸 送 機 器 部 品 表 16~ 表 18 は ミャンマー カ ンボジアにおける 国 別 の 素 材 中 間 財 最 終 財 の 輸 入 割 合 を 計 算 したも のである ミャンマーの 中 間 財 輸 入 の 50%は 中 国 30%はタイからもた らされる また カンボジアの 主 要 な 中 間 財 の 輸 入 相 手 国 は 中 国 タイ ベトナムであり それぞれ 30% 強 の シェアを 占 める ミャンマーの 最 終 財 輸 入 では 中 国 からの 割 合 が 53% タイからが 26% 日 本 からが 14%であった カ ンボジアの 最 終 財 輸 入 では タイか らの 割 合 が 42% 中 国 からが 26% ベトナムからが 15%であった ミャンマーの 日 本 からの 輸 入 では 輸 送 機 器 部 品 の 割 合 が 75%にも 達 しており 中 身 は 中 古 車 やその 部 品 である 中 国 からの 最 終 財 の 輸 入 で は 資 本 財 ( 輸 送 機 器 を 除 く)の 割 合 が 30%に 達 している タイからの 最 終 財 輸 入 では 食 料 飲 料 ( 加 工 品 家 庭 用 )の 割 合 が 19%と 高 かった ミャンマーのスーパーやコンビニで は タイ 製 の 飲 料 やお 菓 子 を 良 く 見 かけるが それが 輸 入 実 績 にも 反 映 されている カンボジアの 中 国 からの 最 終 財 の 輸 入 では 資 本 財 の 割 合 が 高 く 20% であった カンボジアのタイとベト ナムからの 最 終 財 の 輸 入 割 合 では ミャンマー 同 様 に 食 料 飲 料 ( 加 工 品 家 庭 用 )の 割 合 が 高 く それぞ れ 20%と 8%を 占 めた また ミャンマーとカンボジアの 7 カ 国 (ベトナムを 除 く)との 輸 出 入 における2000 年 ~2013 年 までの 年 平 均 成 長 率 は 10%~20%に 達 しており 2000 年 以 降 の 貿 易 の 伸 びが 非 常 に 高 かったことが 窺 える 特 に ミャン マーの 素 材 の 輸 出 の 年 平 均 成 長 率 は 25%であるし 最 終 財 の 輸 入 の 成 長 率 は 乗 用 車 や 産 業 用 輸 送 機 器 の 高 い 伸 びを 反 映 し 21%にも 達 している また カンボジアにおける 2000 年 ~2013 年 までの 素 材 の 輸 出 の 年 平 均 成 長 率 は 21%と 高 い 伸 びであ った さらに カンボジアの 輸 入 で は 中 間 財 最 終 財 とも 20%を 超 え る 高 い 年 平 均 成 長 率 を 示 している このミャンマーとカンボジアの 2000 年 以 降 の 輸 出 入 の 年 平 均 成 長 率 の 高 さは 両 国 の 力 強 い 経 済 発 展 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

19 をそのまま 反 映 している ミャンマ ーとカンボジアの 2000 年 ~2013 年 までの 輸 出 入 の 年 平 均 成 長 率 は 他 の ASEAN を 上 回 っている 表 16 ミャンマー カンボジアの 素 材 の 国 別 輸 入 構 成 比 (2013 年 %) 輸 出 側 BEC_ 素 材 輸 入 側 China Indonesia Malaysia Thailand Vietnam(2012) カ 国 計 カ 国 計 Japan U.S.A Germany カ 国 計 表 17 ミャンマー カンボジアの 中 間 財 の 国 別 輸 入 構 成 比 (2013 年 %) 輸 出 側 BEC_ 中 間 財 輸 入 側 China Indonesia Malaysia Thailand Vietnam(2012) カ 国 計 カ 国 計 Japan U.S.A Germany カ 国 計 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

20 中 間 財 のサプライチェーンに 組 込 まれていないミャンマー カンボジア 表 18 ミャンマー カンボジアの 最 終 財 の 国 別 輸 入 構 成 比 (2013 年 %) 輸 出 側 BEC_ 最 終 財 輸 入 側 China Indonesia Malaysia Thailand Vietnam(2012) カ 国 計 カ 国 計 Japan U.S.A Germany カ 国 計 ミャンマーとカンボジアは 2015 年 から ACFTA/AFTA の 関 税 率 を 引 き 下 げる これを 契 機 に 徐 々にモ ノカルチャー 型 の 貿 易 構 造 から 脱 却 し 多 くの 品 目 を 取 扱 う 多 層 的 な 貿 易 形 態 に 移 っていくことが 期 待 され る そして 現 在 のミャンマーにおける 素 材 中 心 カンボジアの 最 終 財 ( 繊 維 履 物 ) 中 心 の 輸 出 から もう 少 し 中 間 財 のシェアを 高 めた 貿 易 構 造 に 転 換 するようになれば ミャンマー カンボジアの 輸 出 入 はさらなる 持 続 的 な 成 長 を 遂 げるものと 思 われる 季 刊 国 際 貿 易 と 投 資 Spring 2015/No.99

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