1

Transcription

1 ディスクロージャー2014 杜 陵 信 用 組 合

2 ごあいさつ 皆 様 には 日 頃 より 格 別 のご 愛 顧 を 賜 わり 心 から 御 礼 申 し 上 げます この 度 当 組 合 の 現 況 ( 第 64 期 )をとりまとめまし たので 皆 様 方 にご 理 解 を 深 めていただくための 資 料 とし て ご 高 覧 賜 わりたいと 存 じます 新 年 度 も 組 合 員 の 皆 様 のお 役 に 立 てる 金 融 機 関 としてこれ まで 以 上 に 経 営 の 健 全 性 と 基 盤 強 化 に 努 めて 参 る 所 存 でございます 今 後 とも なお 一 層 のご 支 援 ご 愛 顧 を 賜 わりますよう 宜 しく お 願 い 申 し 上 げます 当 組 合 のあゆみ( 沿 革 ) 大 正 5 年 1 月 22 日 / 保 証 責 任 杜 陵 信 用 購 買 利 用 組 合 と して 設 立 昭 和 25 年 5 月 27 日 / 中 小 企 業 等 協 同 組 合 法 の 制 定 により 現 在 の 杜 陵 信 用 組 合 に 改 組 昭 和 45 年 3 月 16 日 昭 和 62 年 10 月 14 日 平 成 20 年 9 月 30 日 / 内 丸 出 張 所 開 設 / 上 田 出 張 所 開 設 / 内 丸 上 田 出 張 所 廃 止 役 員 一 覧 ( 平 成 26 年 7 月 現 在 ) 平 成 26 年 7 月 理 事 長 / 根 子 忠 美 ( ) 杜 陵 信 用 組 合 理 事 長 根 子 忠 美 専 務 理 事 / 佐 々 木 淳 ( ) 常 務 理 事 / 西 村 清 事 業 方 針 理 事 / 八 重 樫 幸 治 ( ) 理 事 / 小 友 善 衛 ( ) 理 事 / 大 槻 英 毅 ( ) 基 本 方 針 県 職 員 の 生 活 の 安 定 向 上 に 寄 与 いたします 理 事 / 千 田 利 之 ( ) 杜 陵 信 用 組 合 は 組 合 員 の 皆 様 とのふれあいを 大 切 に 理 事 / 菊 池 哲 ( ) きめこまやかな 金 融 サービスを 通 じて 相 互 扶 助 による 福 理 事 / 藤 原 寿 之 ( ) 利 の 厚 生 と 生 活 の 安 定 向 上 に 寄 与 して 参 ります 理 事 / 菊 池 透 ( ) 経 営 方 針 健 全 経 営 に 徹 します 理 事 / 佐 藤 隆 浩 ( ) 信 用 組 合 の 基 本 理 念 組 合 員 制 度 による 協 同 組 織 の 金 理 事 / 鈴 木 祐 也 ( ) 融 機 関 に 基 づき ふれあいと 信 頼 の 窓 口 として 組 合 員 監 事 / 菊 池 満 ( ) の 皆 様 になお 一 層 信 頼 していただけるよう 健 全 経 営 を 基 監 事 / 中 野 俊 也 ( ) 本 原 則 として 経 営 基 盤 の 強 化 に 努 めます 監 事 / 小 原 勝 ( ) 当 組 合 の 経 営 姿 勢 と 考 え 方 ( 注 ) 当 組 合 は 職 員 出 身 者 以 外 ( )の 理 事 11 名 と 当 組 合 は 小 口 の 多 数 取 引 を 基 本 といたしまして 自 己 資 本 の 充 実 を 図 り 新 規 業 務 への 取 組 みと 既 存 業 務 を 拡 大 し 職 域 金 融 機 関 としての 意 義 と 役 割 を 肝 に 銘 じ 皆 様 の 信 頼 に 応 えるべく 創 意 工 夫 を 凝 らし 役 職 員 一 体 となっ て 組 合 員 の 生 活 安 定 と 向 上 に 努 めて 参 ります 事 業 の 組 織 監 事 3 名 の 経 営 参 画 により ガバナンスの 向 上 や 組 合 員 の 意 見 の 多 面 的 な 反 映 に 努 めていま す 組 合 員 の 推 移 区 分 個 人 法 人 合 計 ( 単 位 : 人 ) 末 末 8,113 8, ,129 8,118 常 総 代 会 理 事 会 理 事 長 監 事 ALM 委 員 会 務 専 務 理 事 コンフ ライアンス 委 員 会 会 常 務 理 事 リスク 管 理 委 員 会 総 務 部 事 業 部 総 務 企 画 課 預 金 融 資 課 お 客 様 サービス 課

3 の 経 営 環 境 事 業 概 況 事 業 方 針 杜 陵 信 用 組 合 は 組 合 員 の 皆 様 とのふれあいを 大 切 にきめこまやかな 金 融 サービスを 通 じて 相 互 扶 助 による 福 利 の 厚 生 と 生 活 の 安 定 向 上 に 寄 与 することを 基 本 方 針 として 小 口 の 多 数 取 引 を 基 本 に 経 営 基 盤 を 強 化 して 健 全 経 営 に 努 めて 参 ります 金 融 経 済 環 境 のわが 国 経 済 は 大 胆 な 金 融 緩 和 政 策 機 動 的 財 政 政 策 成 長 戦 略 からなるアベノミクス 効 果 に より 円 安 株 高 となり 個 人 消 費 公 共 投 資 を 中 心 に 景 気 は 緩 やかな 回 復 基 調 を 呈 しました しかし 地 方 経 済 においては 原 材 料 高 燃 料 高 等 のコスト 増 もあり 景 気 回 復 の 実 感 は 乏 しい 状 況 です 一 方 民 間 金 融 機 関 の 金 融 環 境 は 依 然 として 貸 出 金 利 競 争 が 激 化 しており 貸 出 金 利 の 低 下 等 により 収 益 状 況 は 厳 しい 状 況 となっています また 取 引 企 業 の 育 成 成 長 と 経 営 改 善 が 図 られるような 積 極 的 な 支 援 コ ンサルティング 機 能 の 発 揮 が 求 められています 業 績 こうした 状 況 の 中 役 職 員 一 丸 となり 業 容 の 拡 大 と 組 合 員 への 利 益 還 元 に 努 めた 結 果 次 の 業 績 をあげるこ とができました 預 金 積 金 では 前 期 に 引 き 続 き 優 遇 金 利 を 適 用 してボーナス 預 金 や 退 職 金 を 中 心 に 資 金 吸 収 を 図 ったものの 給 与 削 減 等 の 影 響 もあり 個 人 預 金 では 前 期 比 48 百 万 円 の 増 加 に 留 まりました 一 方 法 人 預 金 では 団 体 預 金 の 減 少 を 公 金 ( 医 療 局 )でカバーしたことから 前 期 比 85 百 万 円 の 増 加 となり 期 末 残 高 は 前 期 比 1 億 34 百 万 円 増 加 の169 億 51 百 万 円 となりました 貸 出 金 では 銀 行 等 の 低 金 利 での 住 宅 ローンのキャンペーンが 実 施 されていることに 加 え 平 成 26 年 4 月 か らの 消 費 税 率 引 き 上 げに 対 応 して 総 額 15 億 円 を 限 度 とした5 年 固 定 10 年 固 定 の 住 宅 ローンとマイカーロ ーンのキャンペーンを 営 業 展 開 いたしました その 結 果 住 宅 ローンの 残 高 は 前 期 比 3 億 87 百 万 円 マイカー ローンの 残 高 は 前 期 比 37 百 万 円 の 増 加 となり 期 末 残 高 は 前 期 比 3 億 円 増 加 の107 億 78 百 万 円 となりまし た 収 益 の 面 では 貸 出 金 で 平 均 残 高 は 増 加 したものの 利 回 り 低 下 から 貸 出 金 利 息 が 前 期 比 7 百 万 円 の 減 少 とな りました 有 価 証 券 利 息 配 当 金 は 平 均 残 高 で 前 期 比 2 億 82 百 万 円 増 加 したことから2 百 万 円 の 増 加 となり 団 体 信 用 生 命 保 険 返 戻 金 等 のその 他 業 務 収 益 も 前 期 比 4 百 万 円 の 増 加 となったものの 経 常 収 益 では 前 期 比 3 百 万 円 減 少 の3 億 53 百 万 円 となりました 費 用 の 面 では 預 金 利 率 の 低 下 から 預 金 利 息 が 前 期 比 7 百 万 円 減 少 しましたが 物 件 費 においては 機 械 更 新 に 伴 う 減 価 償 却 費 の 負 担 増 もあり 前 期 比 5 百 万 円 の 増 加 となりました その 結 果 経 常 費 用 では 前 期 比 3 百 万 円 減 少 の2 億 32 百 万 円 となり 税 引 前 当 期 純 利 益 はほぼ 前 期 並 みの1 億 20 百 万 円 当 期 純 利 益 もほぼ 前 期 並 み の84 百 万 円 となりました 健 全 性 の 目 安 となる 自 己 資 本 比 率 は 利 益 を 確 保 したことによる 自 己 資 本 の 増 加 により 結 果 として 国 内 基 準 の4%を 大 きく 上 回 る23.57%を 確 保 することができました 事 業 の 展 望 及 び 対 処 すべき 課 題 25 年 度 の 組 合 員 数 は 事 業 対 象 である 岩 手 県 職 員 が 減 少 していることもあり 前 期 末 比 11 名 減 少 の 8,118 名 となりました 引 き 続 き 比 較 的 加 入 率 の 低 い 若 手 職 員 や 盛 岡 市 以 外 の 職 員 の 加 入 率 増 加 に 注 力 し 組 合 員 数 の 増 加 を 図 る 所 存 であります また 毎 月 実 施 しておりますローン 相 談 会 は 好 評 ですので 今 後 も 定 例 の 相 談 日 を 設 定 の 上 需 要 にお 応 えし たいと 考 えております 今 後 とも 岩 手 県 職 員 組 合 員 のための 金 融 機 関 として 信 頼 を 得 られるよう 業 務 の 充 実 と 業 容 の 拡 大 を 進 め 利 便 性 の 向 上 を 図 り 経 営 基 盤 の 充 実 強 化 に 努 めて 参 ります 財 務 諸 表 の 適 正 性 および 内 部 監 査 の 有 効 性 の 確 認 私 は 当 組 合 の 平 成 25 年 4 月 1 日 から 平 成 26 年 3 月 31 日 までの 第 64 期 の 事 業 年 度 における 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 書 および 剰 余 金 処 分 計 算 書 の 適 正 性 および 同 書 類 作 成 に 係 る 内 部 監 査 の 有 効 性 を 確 認 いたしました 平 成 26 年 6 月 20 日 杜 陵 信 用 組 合 理 事 長 根 子 忠 美

4 経 理 経 営 内 容 貸 借 対 照 表 科 目 ( 資 産 の 部 ) 科 目 ( 負 債 の 部 ) 現 金 53,056 40,175 預 金 積 金 16,817,013 16,951,108 預 け 金 4,383,226 4,288,867 当 座 預 金 買 入 手 形 普 通 預 金 1,690,360 1,751,194 コ ー ル ロ ー ン 通 知 預 金 買 現 先 勘 定 別 段 預 金 債 券 貸 借 取 引 支 払 保 証 金 定 期 預 金 14,643,710 14,765,349 買 入 金 銭 債 権 定 期 積 金 482, ,205 金 銭 の 信 託 そ の 他 の 預 金 商 品 有 価 証 券 譲 渡 性 預 金 有 価 証 券 4,299,312 4,274,055 借 用 金 国 債 108, ,380 売 渡 手 形 地 方 債 1,260,120 1,251,400 コ ー ル マ ネ ー 短 期 社 債 売 現 先 勘 定 社 債 2,628,221 2,719,630 債 券 貸 借 取 引 受 入 担 保 金 株 式 1,730 1,928 コマーシャル ペーパー そ の 他 の 証 券 301, ,717 外 国 為 替 貸 出 金 10,478,076 10,778,182 そ の 他 負 債 85,743 71,930 割 引 手 形 未 決 済 為 替 借 9,210 3,356 手 形 貸 付 20,000 44,000 未 払 費 用 31,816 24,810 証 書 貸 付 9,906,523 10,187,293 給 付 補 填 備 金 1, 当 座 貸 越 551, ,889 未 払 法 人 税 等 37,316 35,749 外 国 為 替 前 受 収 益 そ の 他 資 産 98,320 92,479 払 戻 未 済 金 3,729 5,700 未 決 済 為 替 貸 職 員 預 り 金 全 信 組 連 出 資 金 42,600 42,600 先 物 取 引 受 入 証 拠 金 前 払 費 用 先 物 取 引 差 金 勘 定 未 収 収 益 41,590 40,710 借 入 商 品 債 券 先 物 取 引 差 入 証 拠 金 借 入 有 価 証 券 先 物 取 引 差 金 勘 定 売 付 商 品 債 券 保 管 有 価 証 券 等 売 付 債 券 金 融 派 生 商 品 金 融 派 生 商 品 金 融 商 品 等 差 入 担 保 金 金 融 商 品 等 受 入 担 保 金 リ ー ス 投 資 資 産 リ ー ス 債 務 そ の 他 の 資 産 13,774 8,989 資 産 除 去 債 務 有 形 固 定 資 産 9,796 9,650 そ の 他 の 負 債 2,042 1,416 建 物 賞 与 引 当 金 5,238 5,041 土 地 役 員 賞 与 引 当 金 リ ー ス 資 産 退 職 給 付 引 当 金 101, ,123 建 設 仮 勘 定 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 2,100 その 他 の 有 形 固 定 資 産 9,796 9,650 そ の 他 の 引 当 金 2,193 2,245 無 形 固 定 資 産 5,917 15,107 特 別 法 上 の 引 当 金 ソ フ ト ウ ェ ア 5,752 14,941 繰 延 税 金 負 債 24,261 17,549 の れ ん 再 評 価 に 係 る 繰 延 税 金 負 債 リ ー ス 資 産 債 務 保 証 その 他 の 無 形 固 定 資 産 負 債 の 部 合 計 17,038,057 17,148,999 前 払 年 金 費 用 ( 純 資 産 の 部 ) 繰 延 税 金 資 産 出 資 金 205, ,955 再 評 価 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 普 通 出 資 金 205, ,955 債 務 保 証 見 返 優 先 出 資 金 貸 倒 引 当 金 7,552 10,986 資 本 剰 余 金 ( う ち 個 別 貸 倒 引 当 金 ) 4,693 7,818 利 益 剰 余 金 1,926,643 2,001,164 利 益 準 備 金 201, ,265 その 他 利 益 剰 余 金 1,724,820 1,795,898 特 別 積 立 金 1,636,552 1,689,352 (うち 目 的 積 立 金 ) ( 121,552 ) ( 124,352 ) 当 期 未 処 分 剰 余 金 88, ,546 自 己 優 先 出 資 自 己 優 先 出 資 申 込 証 拠 金 組 合 員 勘 定 合 計 2,131,909 2,207,119 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 150, ,413 繰 延 ヘ ッ ジ 損 益 土 地 再 評 価 差 額 金 評 価 換 算 差 額 等 合 計 150, ,413 純 資 産 の 部 合 計 2,282,096 2,338,532 資 産 の 部 合 計 19,320,154 19,487,532 負 債 及 び 純 資 産 の 部 合 計 19,320,154 19,487,532

5 ( 注 記 ) 1. 記 載 金 額 は 千 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております なお 以 下 の 注 記 については 表 示 単 位 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております 2. 有 価 証 券 の 評 価 は 満 期 保 有 目 的 の 債 券 については 移 動 平 均 法 による 償 却 原 価 法 その 他 有 価 証 券 のうち 時 価 のあるものについては 事 業 年 度 末 の 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 法 時 価 を 把 握 することが 極 めて 困 難 と 認 められる ものについては 移 動 平 均 法 による 原 価 法 または 償 却 原 価 法 によって 行 っております なお その 他 有 価 証 券 の 評 価 差 額 については 全 部 純 資 産 直 入 法 により 処 理 しております 3. 有 形 固 定 資 産 の 減 価 償 却 は 定 額 法 を 採 用 しております また 主 な 耐 用 年 数 は4 年 ~20 年 であります 4. 無 形 固 定 資 産 の 減 価 償 却 は 定 額 法 により 償 却 しております なお 当 組 合 利 用 のソフトウェアについては 利 用 可 能 期 間 (5 年 )に 基 づいて 償 却 しております 5. 貸 倒 引 当 金 は 予 め 定 めている 償 却 引 当 基 準 に 則 り 次 の 通 り 計 上 しております 銀 行 等 金 融 機 関 の 資 産 の 自 己 査 定 並 びに 貸 倒 償 却 及 び 貸 倒 引 当 金 の 監 査 に 関 する 実 務 指 針 ( 日 本 公 認 会 計 士 協 会 銀 行 等 監 査 特 別 委 員 会 報 告 第 4 号 )に 規 定 する 正 常 先 債 権 及 び 要 注 意 先 債 権 に 相 当 する 債 権 については 一 定 の 種 類 毎 に 分 類 し 過 去 の 一 定 期 間 における 各 々の 貸 倒 実 績 から 算 出 した 貸 倒 実 績 率 等 に 基 づき 引 き 当 て ております 破 綻 懸 念 先 債 権 に 相 当 する 債 権 については 債 権 額 から 担 保 の 処 分 可 能 見 込 額 及 び 保 証 による 回 収 可 能 見 込 額 を 控 除 し その 残 額 のうち 必 要 と 認 める 額 を 引 当 てております 破 綻 先 債 権 及 び 実 質 破 綻 先 債 権 に 相 当 する 債 権 については 債 権 額 から 担 保 の 処 分 可 能 見 込 額 及 び 保 証 による 回 収 可 能 見 込 額 を 控 除 した 残 額 を 引 き 当 てております 全 ての 債 権 は 資 産 の 自 己 査 定 基 準 に 基 づき 営 業 関 連 部 署 の 協 力 の 下 に 資 産 査 定 部 署 が 資 産 査 定 を 実 施 し ており その 査 定 結 果 により 上 記 の 引 当 を 行 っております 6. 賞 与 引 当 金 は 職 員 への 賞 与 の 支 払 いに 備 えるため 職 員 に 対 する 賞 与 の 支 給 見 込 み 額 のうち 当 事 業 年 度 に 帰 属 する 額 を 計 上 しております 7. 退 職 給 付 引 当 金 は 職 員 の 退 職 給 付 に 備 えるため 当 事 業 年 度 末 における 退 職 給 付 債 務 に 基 づき 必 要 額 を 計 上 しております なお 当 組 合 は 複 数 事 業 主 ( 信 用 組 合 等 )により 設 立 された 企 業 年 金 制 度 ( 総 合 型 厚 生 年 金 基 金 )を 採 用 してお ります 当 該 企 業 年 金 制 度 に 関 する 事 項 は 次 の 通 りです (1) 制 度 全 体 の 積 立 状 況 に 関 する 事 項 ( 平 成 25 年 3 月 31 日 現 在 ) 1 年 金 資 産 の 額 320,555 百 万 円 2 年 金 財 政 計 算 上 の 給 付 債 務 の 額 321,338 百 万 円 3 差 引 額 782 百 万 円 (2) 制 度 全 体 に 占 める 当 組 合 の 掛 金 拠 出 割 合 平 成 24 年 4 月 分 ~ 平 成 25 年 3 月 分 0.082% (3) 補 足 説 明 上 記 (1)の 差 引 額 の 主 な 要 因 は 年 金 財 政 計 算 上 の 過 去 勤 務 債 務 残 高 31,358 百 万 円 ( 及 び 別 途 積 立 金 30,576 百 万 円 )である 本 制 度 における 過 去 勤 務 債 務 の 償 却 方 法 は 期 間 19 年 の 元 利 均 等 償 却 であり 当 組 合 は 当 期 の 計 算 書 類 上 特 別 掛 金 6 百 万 円 を 費 用 処 理 している なお ( 特 別 掛 金 の 額 はあらかじめ 定 められた 掛 金 率 を 掛 金 拠 出 時 の 標 準 給 与 の 額 に 乗 じることで 算 定 される ため) 上 記 (2)の 割 合 は 当 組 合 の 実 際 の 負 担 割 合 とは 一 致 しない 8. 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 は 役 員 への 退 職 慰 労 金 の 支 払 いに 備 えるため 役 員 に 対 する 退 職 慰 労 金 の 支 給 見 込 額 の うち 当 事 業 年 度 末 までに 発 生 していると 認 められる 額 を 計 上 しております 9. 睡 眠 預 金 払 戻 損 失 引 当 金 は 負 債 計 上 を 中 止 した 預 金 について 預 金 者 からの 払 戻 請 求 に 備 えるため 将 来 の 払 戻 請 求 に 応 じて 発 生 する 損 失 を 見 積 り 必 要 と 認 める 額 を 計 上 しております 10. 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 会 計 処 理 は 税 抜 方 式 によっております 11. 理 事 及 び 監 事 との 間 の 取 引 による 理 事 及 び 監 事 に 対 する 金 銭 債 権 総 額 は1 百 万 円 であります 12. 理 事 及 び 監 事 との 間 の 取 引 による 理 事 及 び 監 事 に 対 する 金 銭 債 務 総 額 は13 百 万 円 であります 13. 有 形 固 定 資 産 の 減 価 償 却 累 計 額 は41 百 万 円 です 14. 貸 出 金 のうち 破 綻 先 債 権 額 は4 百 万 円 延 滞 債 権 額 は17 百 万 円 であります なお 破 綻 先 債 権 とは 元 本 又 は 利 息 の 支 払 いの 遅 延 が 相 当 期 間 継 続 していることその 他 の 事 由 により 元 本 又 は 利 息 の 取 立 て 又 は 弁 済 の 見 込 みがないものとして 未 収 利 息 を 計 上 しなかった 貸 出 金 ( 貸 倒 償 却 を 行 った 部 分 を 除 く 以 下 未 収 利 息 不 計 上 貸 出 金 という )のうち 法 人 税 法 施 行 令 ( 昭 和 40 年 政 令 第 97 号 ) 第 96 条 第 1 項 第 3 号 のイ からホまでに 掲 げる 事 由 又 は 同 項 第 4 号 に 規 定 する 事 由 が 生 じている 貸 出 金 であります また 延 滞 債 権 とは 未 収 利 息 不 計 上 貸 出 金 であって 破 綻 先 債 権 及 び 債 務 者 の 支 援 を 図 ることを 目 的 として 利 息 の 支 払 を 猶 予 した 貸 出 金 以 外 の 貸 出 金 であります 15. 貸 出 金 のうち3か 月 以 上 延 滞 債 権 額 は0 百 万 円 であります なお 3か 月 以 上 延 滞 債 権 とは 元 本 又 は 利 息 の 支 払 が 約 定 支 払 日 の 翌 日 から3か 月 以 上 遅 延 している 貸 出 金 で 破 綻 先 債 権 及 び 延 滞 債 権 に 該 当 しないものであります 16. 貸 出 金 のうち 貸 出 条 件 緩 和 債 権 額 は4 百 万 円 であります なお 貸 出 条 件 緩 和 債 権 とは 債 務 者 の 支 援 を 図 ることを 目 的 として 金 利 の 減 免 利 息 の 支 払 猶 予 元 本 の 返 済 猶 予 債 権 放 棄 その 他 の 債 務 者 に 有 利 となる 取 決 めを 行 った 貸 出 金 で 破 綻 先 債 権 延 滞 債 権 及 び3か 月 以 上 延 滞 債 権 に 該 当 しないものであります 17. 破 綻 先 債 権 額 延 滞 債 権 額 3か 月 以 上 延 滞 債 権 額 及 び 貸 出 条 件 緩 和 債 権 額 の 合 計 額 は26 百 万 円 であります なお 14.から17.に 掲 げた 債 権 額 は 貸 倒 引 当 金 控 除 前 の 金 額 であります 18. 貸 借 対 照 表 に 計 上 した 有 形 固 定 資 産 のほか コピー 機 についてはリース 契 約 により 使 用 しております 19. 担 保 に 提 供 している 資 産 は 次 のとおりです 担 保 提 供 している 資 産 預 け 金 600 百 万 円 20. 出 資 1 口 あたりの 純 資 産 額 は1,135 円 45 銭 であります 21. 金 融 商 品 の 状 況 に 関 する 事 項 (1) 金 融 商 品 に 対 する 取 組 方 針 当 組 合 は 預 金 業 務 融 資 業 務 及 び 市 場 運 用 業 務 などの 金 融 業 務 を 行 っております このため 金 利 変 動 による 不 利 な 影 響 が 生 じないように 資 産 及 び 負 債 の 総 合 的 管 理 (ALM)をしております (2) 金 融 商 品 の 内 容 及 びそのリスク 当 組 合 が 保 有 する 金 融 資 産 は 主 として 事 業 地 区 内 のお 客 様 に 対 する 貸 出 金 です また 有 価 証 券 は 主 に 債 券 及 び 株 式 であり 事 業 推 進 目 的 で 保 有 しております これらは それぞれ 発 行 体 の 信 用 リスク 及 び 金 利 の 変 動 リスク 市 場 価 格 の 変 動 リスクに 晒 されております 一 方 金 融 負 債 は 主 としてお 客 様 からの 預 金 であり 流 動 性 リスクに 晒 されております (3) 金 融 商 品 に 係 るリスク 管 理 体 制 1 信 用 リスクの 管 理 当 組 合 は 貸 付 規 程 及 び 信 用 リスクに 関 する 管 理 諸 規 程 に 従 い 貸 出 金 について 個 別 案 件 ごとの 与 信 審 査 与 信 限 度 額 信 用 情 報 管 理 保 証 や 担 保 の 設 定 問 題 債 権 への 対 応 など 与 信 管 理 に 関 する 体 制 を 整 備 し 運 営 しております これらの 与 信 管 理 は 事 業 部 により 行 われ また 定 期 的 にリスク 管 理 委 員 会 や 理 事 会 を 開 催 し 審 議 報 告 を 行 っております さらに 与 信 管 理 の 状 況 については 総 務 部 がチェックしております 有 価 証 券 の 発 行 体 の 信 用 リスクに 関 しては 総 務 部 において 信 用 情 報 や 時 価 の 把 握 を 定 期 的 に 行 うこと で 管 理 しております 2 市 場 リスクの 管 理 (ⅰ) 金 利 リスクの 管 理 当 組 合 はALMによって 金 利 の 変 動 リスクを 管 理 しております ALM 委 員 会 に 関 する 規 則 及 び 要 領 において リスク 管 理 方 法 や 手 続 等 の 詳 細 を 明 記 しており リスク 管 理 委 員 会 ALM 委 員 会 において 決 定 されたALMに 関 する 方 針 に 基 づき 理 事 会 において 実 施 状 況 の 把 握 確 認 今 後 の 対 応 等 の 協 議 を 行 っております 日 常 的 には 総 務 部 において 金 融 資 産 及 び 負 債 の 金 利 や 期 間 を 総 合 的 に 把 握 し 各 種 分 析 等 により モニタリングを 行 い 理 事 会 に 報 告 しております (ⅱ) 為 替 リスクの 管 理 当 組 合 は 為 替 の 変 動 リスクに 関 して 個 別 の 案 件 ごとに 管 理 しております (ⅲ) 価 格 変 動 リスクの 管 理 有 価 証 券 を 含 む 市 場 運 用 商 品 の 保 有 については リスク 管 理 委 員 会 の 方 針 に 基 づき 理 事 会 の 監 督 の 下 資 金 運 用 規 程 に 従 い 行 われております 事 業 部 では 市 場 運 用 商 品 の 購 入 を 行 っており 事 前 審 査 投 資 限 度 額 の 設 定 のほか 継 続 的 なモニ タリングを 通 じて 価 格 変 動 リスクの 軽 減 を 図 っております また 保 有 している 株 式 は 事 業 推 進 目 的 で 保 有 しているものであります これらの 情 報 は 総 務 部 を 通 じ 理 事 会 及 びリスク 管 理 委 員 会 において 定 期 的 に 報 告 されています 3 資 金 調 達 に 係 る 流 動 性 リスクの 管 理 当 組 合 は 資 金 調 達 手 段 の 多 様 化 市 場 環 境 を 考 慮 した 長 短 の 調 達 バランスの 調 整 などによって 流 動 性 リスクを 管 理 しております (4) 金 融 商 品 の 時 価 等 に 関 する 事 項 についての 補 足 説 明 金 融 商 品 の 時 価 には 市 場 価 格 に 基 づく 価 額 のほか 市 場 価 格 がない 場 合 には 合 理 的 に 算 定 された 価 額 が 含 まれております 当 該 価 額 の 算 定 においては 一 定 の 前 提 条 件 を 採 用 しているため 異 なる 前 提 条 件 等 によっ た 場 合 当 該 価 額 が 異 なることもあります なお 金 融 商 品 のうち 貸 出 金 預 け 金 預 金 積 金 については 簡 便 な 計 算 により 算 出 した 時 価 に 代 わる 金 額 を 開 示 しております 22. 金 融 商 品 の 時 価 等 に 関 する 事 項 平 成 26 年 3 月 31 日 における 貸 借 対 照 表 計 上 額 時 価 及 びこれらの 差 額 は 次 のとおりであります なお 時 価 を 把 握 することが 極 めて 困 難 と 認 められる 非 上 場 株 式 等 は 次 表 には 含 めておりません また 重 要 性 の 乏 しい 科 目 については 記 載 を 省 略 しております (1) 預 け 金 (2) 有 価 証 券 満 期 保 有 目 的 その 他 有 価 証 券 (3) 貸 出 金 (*1) 貸 倒 引 当 金 (*2) 金 融 資 産 合 計 (1) 預 金 積 金 金 融 負 債 合 計 貸 借 対 照 表 計 上 額 時 価 4,288 4,285 4,274 4,274 4,274 4,274 10, ,767 10,876 19,330 19,435 16,951 16,866 16,951 16,866 差 額

6 (*1) 貸 出 金 の 時 価 には 簡 便 な 計 算 により 算 出 した 時 価 に 代 わる 金 額 を 記 載 しております (*2) 貸 出 金 に 対 する 一 般 貸 倒 引 当 金 及 び 個 別 貸 倒 引 当 金 を 控 除 しております ( 注 1) 金 融 商 品 の 時 価 等 の 算 定 方 法 金 融 資 産 (1) 預 け 金 満 期 のない 預 け 金 については 時 価 は 帳 簿 価 格 と 近 似 していることから 当 該 帳 簿 価 格 を 時 価 としてお ります 満 期 のある 預 け 金 については 市 場 金 利 で 割 り 引 くことで 現 在 価 値 を 算 定 し 当 該 現 在 価 値 を 時 価 とみなしております (2) 有 価 証 券 株 式 は 取 引 所 の 価 格 債 券 は 取 引 所 の 価 格 または 取 引 金 融 機 関 から 提 示 された 価 格 によっておりま す なお 保 有 目 的 区 分 ごとの 有 価 証 券 に 関 する 注 記 事 項 については 項 目 23から26に 記 載 しております (3) 貸 出 金 貸 出 金 は 以 下 の1~3の 方 法 により 算 出 し その 結 果 を 簡 便 な 方 法 により 算 出 した 時 価 に 代 わる 金 額 として 記 載 しております 1 破 綻 懸 念 先 債 権 実 質 破 綻 先 債 権 及 び 破 綻 先 債 権 等 将 来 キャッシュ フローの 見 積 りが 困 難 な 債 権 については それぞれの 帳 簿 価 額 の 合 計 額 から 貸 出 金 に 対 応 する 個 別 貸 倒 引 当 金 を 控 除 した 価 額 2 1 以 外 のうち 変 動 金 利 によるものは 貸 借 対 照 表 の 貸 出 金 勘 定 に 計 上 している 額 ( 貸 倒 引 当 金 控 除 前 の 額 ) 3 1 以 外 のうち 固 定 金 利 によるものは 貸 出 金 の 種 類 及 び 期 間 に 基 づく 区 分 ごとに 元 利 金 の 合 計 額 を 同 様 の 新 規 貸 出 を 行 った 場 合 に 想 定 される 利 率 で 割 り 引 いた 価 額 金 融 負 債 (1) 預 金 積 金 要 求 払 預 金 については 決 算 日 に 要 求 された 場 合 の 支 払 額 ( 帳 簿 価 格 )を 時 価 とみなしております ま た 定 期 預 金 の 時 価 は 一 定 期 間 ごとに 区 分 して 将 来 のキャッシュ フローを 割 り 引 いて 現 在 価 値 を 算 定 しております その 割 引 率 は 新 規 に 預 金 を 受 入 れる 際 に 使 用 する 利 率 を 用 いております なお 残 存 期 間 が 短 期 のものは 時 価 は 帳 簿 価 格 と 近 似 していることから 当 該 帳 簿 価 格 を 時 価 としております ( 注 2) 時 価 を 把 握 することが 極 めて 困 難 と 認 められる 金 融 商 品 は 次 のとおりであり 金 融 商 品 の 時 価 情 報 には 含 まれておりません 区 分 貸 借 対 照 表 計 上 額 非 上 場 株 式 (*1) 0 組 合 出 資 金 (*2) 42 合 計 42 (*1) 非 上 場 株 式 については 市 場 価 格 がなく 時 価 を 把 握 することが 極 めて 困 難 と 認 められることから 時 価 開 示 の 対 象 とはしておりません (*2) 組 合 出 資 金 ( 全 信 組 連 出 資 金 等 )のうち 組 合 財 産 が 非 上 場 株 式 など 時 価 を 把 握 することが 極 め て 困 難 と 認 められるもので 構 成 されているものについては 時 価 開 示 の 対 象 とはしておりません 23. 有 価 証 券 の 時 価 評 価 差 額 等 に 関 する 事 項 は 次 の 通 りであります これらには 国 債 地 方 債 社 債 株 式 その 他 の 証 券 があります 以 下 26まで 同 様 であります (1) 売 買 目 的 有 価 証 券 に 区 分 した 有 価 証 券 はありません (2) 満 期 保 有 目 的 の 債 券 に 区 分 した 有 価 証 券 はありません (3) 子 会 社 子 法 人 等 株 式 及 び 関 連 法 人 等 の 株 式 はありません (4)その 他 有 価 証 券 貸 借 対 照 表 計 上 額 が 取 得 原 価 を 超 えるもの 貸 借 対 照 表 計 上 額 が 取 得 原 価 を 超 えないもの 貸 借 対 照 表 貸 借 対 照 表 種 類 取 得 原 価 差 額 種 類 取 得 原 価 差 額 計 上 額 計 上 額 株 式 株 式 0 0 債 券 4,078 3, 債 券 国 債 国 債 地 方 債 1,251 1, 地 方 債 社 債 2,719 2, 社 債 その 他 その 他 小 計 4,080 3, 小 計 合 計 4,274 4, ( 注 ) 1. 貸 借 対 照 表 計 上 額 は 当 事 業 年 度 末 における 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 により 計 上 したものであり ます 26.その 他 有 価 証 券 のうち 満 期 があるもの 及 び 満 期 保 有 目 的 の 債 券 の 期 間 毎 の 償 還 予 定 額 は 次 のとおりであります 種 類 1 年 以 内 1 年 超 5 年 超 5 年 以 内 10 年 以 内 10 年 超 債 券 629 3, 国 債 107 地 方 債 1,251 社 債 629 1, その 他 193 合 計 629 3, 繰 延 税 金 資 産 及 び 繰 延 税 金 負 債 の 主 な 発 生 原 因 別 の 内 訳 は それぞれ 以 下 のとおりであります 繰 延 税 金 資 産 貸 倒 引 当 金 損 金 算 入 限 度 超 過 額 0 百 万 円 退 職 給 付 引 当 金 損 金 算 入 限 度 超 過 額 事 業 税 賞 与 引 当 金 損 金 算 入 限 度 超 過 額 その 他 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 繰 延 税 金 資 産 小 計 評 価 性 引 当 額 繰 延 税 金 資 産 合 計 繰 延 税 金 負 債 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 繰 延 税 金 負 債 合 計 繰 延 税 金 負 債 の 純 額 52 百 万 円 百 万 円 2. 所 得 税 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 26 年 法 律 第 10 号 )が 平 成 26 年 3 月 31 日 に 公 布 され 平 成 26 年 4 月 1 日 以 後 に 開 始 する 事 業 年 度 から 復 興 特 別 法 人 税 が 廃 止 されることとなりました これに 伴 い 平 成 26 年 4 月 1 日 に 開 始 する 事 業 年 度 に 解 消 が 見 込 まれる 一 時 差 異 にかかる 繰 延 税 金 資 産 及 び 繰 延 税 金 負 債 の 計 算 に 使 用 する 法 定 実 効 税 率 は 従 来 の29.45%から27.67%となります この 税 率 変 更 により 繰 延 税 金 資 産 は0 百 万 円 減 少 し 法 人 税 等 調 整 額 は0 百 万 円 増 加 しております 24. 当 期 中 に 売 却 した 満 期 保 有 目 的 の 債 券 はありません 25. 当 期 中 に 売 却 したその 他 有 価 証 券 はありません

7 経 理 経 営 内 容 損 益 計 算 書 科 目 科 目 経 常 収 益 356, ,224 そ の 他 経 常 費 用 3,734 8,738 資 金 運 用 収 益 312, ,686 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 2,278 5,811 貸 出 金 利 息 238, ,462 貸 出 金 償 却 888 預 け 金 利 息 14,338 13,498 株 式 等 売 却 損 買 入 手 形 利 息 株 式 等 償 却 コ ー ル ロ ーン 利 息 金 銭 の 信 託 運 用 損 買 現 先 利 息 そ の 他 資 産 償 却 債 券 貸 借 取 引 受 入 利 息 その 他 の 経 常 費 用 427 2,809 有 価 証 券 利 息 配 当 金 58,392 61,021 経 常 利 益 120, ,543 金 利 スワップ 受 入 利 息 特 別 利 益 382 その 他 の 受 入 利 息 1,704 1,704 固 定 資 産 処 分 益 役 務 取 引 等 収 益 37,856 36,062 負 の の れ ん 発 生 益 受 入 為 替 手 数 料 1,080 1,019 金 融 先 物 取 引 責 任 準 備 金 取 崩 額 そ の 他 の 役 務 収 益 36,775 35,042 そ の 他 の 特 別 利 益 382 そ の 他 業 務 収 益 6,212 10,318 特 別 損 失 外 国 為 替 売 買 益 固 定 資 産 処 分 損 商 品 有 価 証 券 売 買 益 減 損 損 失 国 債 等 債 券 売 却 益 1,680 金 融 先 物 取 引 責 任 準 備 金 繰 入 額 国 債 等 債 券 償 還 益 そ の 他 の 特 別 損 失 金 融 派 生 商 品 収 益 税 引 前 当 期 純 利 益 120, ,926 その 他 の 業 務 収 益 4,532 10,318 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 37,316 35,749 そ の 他 経 常 収 益 法 人 税 等 調 整 額 1, 貸 倒 引 当 金 戻 入 益 法 人 税 等 合 計 35,967 36,243 償 却 債 権 取 立 益 当 期 純 利 益 84,416 84,682 株 式 等 売 却 益 繰 越 金 ( 当 期 首 残 高 ) 3,851 4,663 金 銭 の 信 託 運 用 益 目 的 積 立 金 取 崩 額 17,200 その 他 の 経 常 収 益 当 期 未 処 分 剰 余 金 88, ,546 経 常 費 用 236, ,681 資 金 調 達 費 用 29,756 22,582 預 金 利 息 28,498 21,823 給 付 補 填 備 金 繰 入 額 1, 譲 渡 性 預 金 利 息 ( 注 記 ) 借 用 金 利 息 記 載 金 額 は 千 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しています なお 以 売 渡 手 形 利 息 下 の 注 記 については 表 示 単 位 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しておりま コールマネー 利 息 す 売 現 先 利 息 2. 出 資 1 口 あたりの 当 期 純 利 益 は40 円 66 銭 であります 債 券 貸 借 取 引 支 払 利 息 コマーシャル ペーパー 利 息 金 利 スワップ 支 払 利 息 その 他 の 支 払 利 息 役 務 取 引 等 費 用 36,579 38,335 剰 余 金 処 分 計 算 書 支 払 為 替 手 数 料 4,683 4,481 その 他 の 役 務 費 用 31,895 33,854 科 目 そ の 他 業 務 費 用 1,016 1,907 当 期 未 処 分 剰 余 金 88, ,546 外 国 為 替 売 買 損 剰 余 金 処 分 額 83, ,013 商 品 有 価 証 券 売 買 損 利 益 準 備 金 3, 国 債 等 債 券 売 却 損 出 資 に 対 す る 配 当 金 10,162 10,323 国 債 等 債 券 償 還 損 208 ( 配 当 率 ) ( 年 5%の 割 合 ) ( 年 5%の 割 合 ) 国 債 等 債 券 償 却 特 別 積 立 金 70,000 90,000 金 融 派 生 商 品 費 用 ( う ち 目 的 積 立 金 ) ( 20,000 ) ( 20,000 ) その 他 の 業 務 費 用 1,016 1,698 退 職 給 与 積 立 金 経 費 165, ,117 繰 越 金 ( 当 期 末 残 高 ) 4,663 5,533 人 件 費 113, ,353 物 件 費 51,480 57,192 税 金

8 経 理 経 営 内 容 自 己 資 本 の 構 成 に 関 する 事 項 項 目 項 目 ( 単 位 : 千 円 %) ( 注 ) 協 同 組 合 による 金 融 事 業 に ( 自 己 資 本 ) 補 完 的 項 目 ( B ) 2,858 関 する 法 律 第 6 条 第 1 項 において 出 資 金 205,265 自 己 資 本 総 額 [(A)+(B)] (C) 2,124,605 準 用 する 銀 行 法 第 14 条 の2の 規 優 先 出 資 申 込 証 拠 金 他 の 金 融 機 関 の 資 本 調 達 手 段 の 定 に 基 づき 信 用 協 同 組 合 及 び 資 本 準 備 金 意 図 的 な 保 有 相 当 額 信 用 協 同 組 合 連 合 会 がその 保 そ の 他 資 本 剰 余 金 控 除 項 目 不 算 入 額 有 する 資 産 等 に 照 らし 自 己 資 本 利 益 準 備 金 205,265 控 除 項 目 計 ( D ) の 充 実 の 状 況 が 適 当 であるかど 特 別 積 立 金 1,706,552 自 己 資 本 額 [ ( C ) ( D ) ] ( E ) 2,124,605 うかを 判 断 するための 基 準 ( 平 繰 越 金 ( 当 期 末 残 高 ) 4,663 ( リ ス ク ア セ ッ ト 等 ) 成 18 年 金 融 庁 告 示 第 22 号 )に 係 そ の 他 資 産 ( オ ン バ ラ ン ス ) 項 目 8,307,046 る 算 式 に 基 づき 算 出 しております 自 己 優 先 出 資 オ フ バ ラ ン ス 取 引 等 項 目 なお 当 組 合 は 国 内 基 準 を 採 用 自 己 優 先 出 資 申 込 証 拠 金 オ ヘ レ ー シ ョ ナ ル リ ス ク 相 当 額 を 8 % しております 563,051 そ の 他 有 価 証 券 の 評 価 差 損 で 除 し て 得 た 額 営 業 権 相 当 額 リ ス ク ア セ ッ ト 等 計 ( F ) 8,870,098 の れ ん 相 当 額 単 体 T i e r 1 比 率 ( A / F ) 基 本 的 項 目 ( A ) 2,121,746 単 体 自 己 資 本 比 率 ( E / F ) 土 地 の 再 評 価 額 と 再 評 価 の 直 前 の 帳 簿 価 格 の 差 額 の 45 % 相 当 額 参 考 : 弾 力 化 前 の 自 己 資 本 比 率 23.95% 一 般 貸 倒 引 当 金 2,858 負 債 性 資 本 調 達 手 段 等 補 完 的 項 目 不 算 入 額 ( 単 位 : 千 円 %) 経 過 措 置 による ( 注 ) 自 己 資 本 比 率 の 算 出 方 法 を 項 目 不 算 入 額 定 めた 協 同 組 合 による 金 融 事 業 コア 資 本 に 係 る 基 礎 項 目 (1) に 関 する 法 律 第 6 条 第 1 項 におい 普 通 出 資 又 は 非 累 積 的 永 久 優 先 出 資 に 係 る 組 合 員 勘 定 又 は 会 員 勘 定 の 額 2,196,796 て 準 用 する 銀 行 法 第 14 条 の2の うち 出 資 金 及 び 資 本 剰 余 金 の 額 205,955 規 定 に 基 づき 信 用 協 同 組 合 及 うち 利 益 剰 余 金 の 額 2,001,164 び 信 用 協 同 組 合 連 合 会 がその 保 うち 外 部 流 出 予 定 額 ( ) 10,323 有 する 資 産 等 に 照 らし 自 己 資 本 うち 上 記 以 外 に 該 当 するものの 額 の 充 実 の 状 況 が 適 当 であるかど コア 資 本 に 係 る 基 礎 項 目 の 額 に 算 入 される 引 当 金 の 合 計 額 3,167 うかを 判 断 するための 基 準 ( 平 成 うち 一 般 貸 倒 引 当 金 コア 資 本 算 入 額 3, 年 金 融 庁 告 示 第 22 号 ) が 平 うち 適 格 引 当 金 コア 資 本 算 入 額 成 25 年 3 月 8 日 に 改 正 され 平 成 適 格 旧 資 本 調 達 手 段 の 額 のうち コア 資 本 に 係 る 基 礎 項 目 の 額 に 含 まれる 額 26 年 3 月 31 日 から 改 正 後 の 告 示 公 的 機 関 による 資 本 の 増 強 に 関 する 措 置 を 通 じて 発 行 された 資 本 調 達 手 段 の 額 のうち コア 資 本 に 係 る 基 礎 項 目 の 額 に 含 まれる 額 が 適 用 されたことから 平 成 24 年 土 地 再 評 価 額 と 再 評 価 直 前 の 帳 簿 価 額 の 差 額 の45パーセントに 相 当 する 額 のうち コア 資 本 に 係 る 基 礎 項 目 の 額 に 含 まれる 額 度 においては 旧 告 示 に 基 づく 開 示 コア 資 本 に 係 る 基 礎 項 目 の 額 (イ) 2,199,964 においては 新 告 示 に コア 資 本 に 係 る 調 整 項 目 (2) 基 づく 開 示 を 行 っております なお 無 形 固 定 資 産 (モーゲージ サービシング ライツに 係 るものを 除 く)の 額 の 合 計 額 10,926 当 組 合 は 国 内 基 準 を 採 用 しており うち のれんに 係 るものの 額 ます うち のれん 及 びモーゲージ サービシング ライツに 係 るもの 以 外 の 額 繰 延 税 金 資 産 ( 一 時 差 異 に 係 るものを 除 く )の 額 適 格 引 当 金 不 足 額 証 券 化 取 引 に 伴 い 増 加 した 自 己 資 本 に 相 当 する 額 負 債 の 時 価 評 価 により 生 じた 時 価 評 価 差 額 であって 自 己 資 本 に 算 入 される 額 前 払 年 金 費 用 の 額 自 己 保 有 普 通 出 資 等 ( 純 資 産 の 部 に 計 上 されるものを 除 く )の 額 意 図 的 に 保 有 している 他 の 金 融 機 関 等 の 対 象 資 本 調 達 手 段 の 額 少 数 出 資 金 融 機 関 等 の 対 象 普 通 出 資 等 の 額 信 用 協 同 組 合 連 合 会 の 対 象 普 通 出 資 等 の 額 特 定 項 目 に 係 る10パーセント 基 準 超 過 額 うち その 他 金 融 機 関 等 の 対 象 普 通 出 資 等 に 該 当 するものに 関 連 するものの 額 うち モーゲージ サービシング ライツに 係 る 無 形 固 定 資 産 に 関 連 するものの 額 うち 繰 延 税 金 資 産 ( 一 時 差 異 に 係 るものに 限 る )に 関 連 するものの 額 特 定 項 目 に 係 る15パーセント 基 準 超 過 額 10,926 うち その 他 金 融 機 関 等 の 対 象 普 通 出 資 等 に 該 当 するものに 関 連 するものの 額 うち モーゲージ サービシング ライツに 係 る 無 形 固 定 資 産 に 関 連 するものの 額 うち 繰 延 税 金 資 産 ( 一 時 差 異 に 係 るものに 限 る )に 関 連 するものの 額 コア 資 本 に 係 る 調 整 項 目 の 額 (ロ) 自 己 資 本 自 己 資 本 の 額 ((イ)(ロ)) (ハ) 2,199,964 リスク アセット 等 (3) 信 用 リスク アセットの 額 の 合 計 額 うち 経 過 措 置 によりリスク アセットの 額 に 算 入 される 額 の 合 計 額 うち 無 形 固 定 資 産 (のれん 及 びモーゲージ サービシング ライツに 係 るものを 除 く ) うち 繰 延 税 金 資 産 うち 前 払 年 金 費 用 うち 他 の 金 融 機 関 等 向 けエクスポージャー うち 上 記 以 外 に 該 当 するものの 額 オペレーショナル リスク 相 当 額 の 合 計 額 を8パーセントで 除 して 得 た 額 信 用 リスク アセット 調 整 額 オペレーショナル リスク 相 当 額 調 整 額 リスク アセット 等 の 額 の 合 計 額 (ニ) 8,772, ,601 10, , ,650 9,331,079 自 己 資 本 比 率 自 己 資 本 比 率 ((ハ)/(ニ)) 23.57

9 経 理 経 営 内 容 自 己 資 本 の 充 実 度 に 関 する 事 項 イ. 信 用 リスク アセット 所 要 自 己 資 本 の 額 合 計 1 標 準 的 手 法 が 適 用 されるポートフォリオごとのエクスポージャー (ⅰ)ソブリン 向 け (ⅱ) 金 融 機 関 向 け (ⅲ) 法 人 等 向 け (ⅳ) 中 小 企 業 等 個 人 向 け (ⅴ) 抵 当 権 付 住 宅 ローン (ⅵ) 三 月 以 上 延 滞 等 (ⅶ) 出 資 等 出 資 等 のエクスポージャー 重 要 な 出 資 のエクスポージャー (ⅷ) 他 の 金 融 機 関 等 の 対 象 資 本 調 達 手 段 のうち 対 象 普 通 出 資 等 に 該 当 するもの 以 外 のものに 係 るエクスポージャー (ⅸ) 信 用 協 同 組 合 連 合 会 の 対 象 普 通 出 資 等 であってコア 資 本 に 係 る 調 整 項 目 の 額 に 算 入 されなかった 部 分 に 係 るエクスポージャー (ⅹ)その 他 2 証 券 化 エクスポージャー 3 経 過 措 置 によりリスク アセットの 額 に 算 入 されるものの 額 4 他 の 金 融 機 関 等 の 対 象 資 本 調 達 手 段 に 係 るエクスポージャーに 係 る 経 過 措 置 によりリスク アセットの 額 に 算 入 されなかったものの 額 5CVAリスク 相 当 額 を8%で 除 して 得 た 額 6 中 央 清 算 機 関 関 連 エクスポージャー ロ.オペレーショナル リスク ハ. 単 体 総 所 要 自 己 資 本 額 (イ + ロ) ( 注 ) 1. 所 要 自 己 資 本 額 = リスク アセットの 額 4% リスク アセット 所 要 自 己 資 本 リスク アセット 所 要 自 己 資 本 8,307, ,281 8,772, ,897 8,307, ,281 8,912, ,481 90,175 3,607 60,183 2, ,441 35, ,489 35, ,311 34, ,057 29,162 1,563,457 62,538 1,549,694 61,987 1,680,650 67,226 1,611,697 64, ,628 1,745 1, , ,171, , ,051 22,522 8,870, , ,880 42,600 10,035 3,786, ,474 10, ,528 6, ,650 22,346 9,331, , エクスポージャー とは 資 産 ( 派 生 商 品 取 引 によるものを 除 く) 並 びにオフ バランス 取 引 及 び 派 生 商 品 取 引 の 与 信 相 当 額 です 3. ソブリン とは 中 央 政 府 中 央 銀 行 地 方 公 共 団 体 地 方 公 共 団 体 金 融 機 構 我 が 国 の 政 府 関 係 機 関 土 地 開 発 公 社 地 方 住 宅 供 給 公 社 地 方 道 路 公 社 外 国 の 中 央 政 府 以 外 の 公 共 部 門 ( 当 該 国 内 においてソブリン 扱 いになっているもの) 国 際 開 発 銀 行 国 際 決 済 銀 行 国 際 通 貨 基 金 欧 州 中 央 銀 行 欧 州 共 同 体 信 用 保 証 協 会 等 のことです 4. 三 月 以 上 延 滞 等 とは 元 本 または 利 息 の 支 払 が 約 定 支 払 日 の 翌 日 から3か 月 以 上 延 滞 している 債 務 者 にかかるエクスポージャーおよび ソブリン 向 け 金 融 機 関 向 け 法 人 等 向 け においてリスク ウェイトが150%になったエクスポージャーのことです 5. その 他 とは(ⅰ)~(ⅸ)に 区 分 されないエクスポージャーです 具 体 的 には 貸 出 金 有 形 固 定 資 産 その 他 資 産 等 が 含 まれます 6. オペレーショナル リスクは 当 組 合 は 基 礎 的 手 法 を 採 用 しております 算 定 方 法 は 下 記 のとおりです 粗 利 益 ( 直 近 3 年 間 のうち 正 の 値 の 合 計 額 ) 15% 8% 直 近 3 年 間 のうち 粗 利 益 が 正 の 値 であった 年 数 7. 単 体 総 所 要 自 己 資 本 額 = 単 体 自 己 資 本 比 率 の 分 母 の 額 4% 1,704 自 己 資 本 調 達 手 段 の 概 要 当 組 合 の 自 己 資 本 につきましては 出 資 金 及 び 利 益 剰 余 金 等 により 構 成 されております なお 当 組 合 の 自 己 資 本 調 達 手 段 の 概 要 は 次 のとおりです 発 行 主 体 杜 陵 信 用 組 合 資 本 調 達 手 段 の 種 類 コア 資 本 に 係 る 基 礎 項 目 の 額 に 算 入 された 額 普 通 出 資 205 百 万 円 自 己 資 本 の 充 実 状 況 及 び 将 来 の 充 実 策 当 組 合 は これまで 内 部 留 保 による 資 本 の 積 上 げ 等 を 行 うことにより 自 己 資 本 を 充 実 させ 経 営 の 健 全 性 安 全 性 を 充 分 に 保 って いると 評 価 しております なお 将 来 の 自 己 資 本 の 充 実 策 については 年 度 ごとに 掲 げる 事 業 計 画 に 基 づいた 業 務 推 進 を 通 じ そ こから 得 られる 利 益 による 資 本 の 積 上 げを 第 一 義 的 な 施 策 と 考 えております

10 経 理 経 営 内 容 主 要 な 経 営 指 標 の 推 移 区 分 経 常 収 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 預 金 積 金 残 高 貸 出 金 残 高 有 価 証 券 残 高 総 資 産 額 純 資 産 額 自 己 資 本 比 率 ( 単 体 ) 出 資 総 額 出 資 総 口 数 出 資 に 対 する 配 当 金 職 員 数 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 381, , , , , , , , , ,543 82,382 90,771 85,822 84,416 84,682 15,417,162 16,133,484 16,683,735 16,817,013 16,951,108 10,679,094 10,612,263 10,565,914 10,478,076 10,778,182 2,431,813 3,543,397 3,986,034 4,299,312 4,274,055 17,540,938 18,355,118 19,015,926 19,320,154 19,487,532 1,904,914 2,008,280 2,122,238 2,282,096 2,338, % % % % % 193, , , , ,955 1,939,662 口 1,971,248 口 2,018,235 口 2,052,652 口 2,059,552 口 9,514 9,661 9,856 10,162 10, 人 14 人 15 人 人 14 人 ( 注 ) 1. 残 高 計 数 は 期 末 日 現 在 のものです 2. 自 己 資 本 比 率 ( 単 体 ) は 平 成 18 年 金 融 庁 告 示 第 22 号 により 算 出 しております 3. 平 成 22 年 度 につきましては 遡 及 適 用 等 を 行 った 計 数 を 表 示 しております 粗 利 益 経 費 の 内 訳 科 目 資 金 運 用 収 支 282, ,104 資 金 運 用 収 益 312, ,686 資 金 調 達 費 用 29,756 22,582 役 務 取 引 等 収 支 1,276 2,273 役 務 取 引 等 収 益 37,856 36,062 役 務 取 引 等 費 用 36,579 38,335 そ の 他 の 業 務 収 支 5,195 8,411 そ の 他 の 業 務 収 益 6,212 10,318 そ の 他 の 業 務 費 用 1,016 1,907 業 務 粗 利 益 289, ,241 業 務 粗 利 益 率 1.49 % 1.50 % 業 務 粗 利 益 ( 注 ) 業 務 粗 利 益 率 = 資 金 運 用 勘 定 平 均 残 高 100 項 目 人 件 費 報 酬 給 料 手 当 賞 与 引 当 金 純 繰 入 額 退 職 給 付 費 用 社 会 保 険 料 等 物 件 費 事 務 費 固 定 資 産 費 事 業 費 人 事 厚 生 費 預 金 保 険 料 有 形 固 定 資 産 償 却 無 形 固 定 資 産 償 却 税 金 経 費 合 計 113,152 88, ,837 16,118 51,480 21,081 6,394 4,761 1,127 11,312 4,899 1, , ,353 86, ,539 57,192 22,374 6,548 7, ,710 5,555 3, ,117 役 務 取 引 の 状 況 科 目 役 務 取 引 等 収 益 37,856 36,062 受 入 為 替 手 数 料 1,080 1,019 そ の 他 の 受 入 手 数 料 36,775 35,042 その 他 の 役 務 取 引 等 収 益 役 務 取 引 等 費 用 36,579 38,335 支 払 為 替 手 数 料 4,683 4,481 そ の 他 の 支 払 手 数 料 その 他 の 役 務 取 引 等 費 用 31,780 33,721 受 取 利 息 および 支 払 利 息 の 増 減 項 目 受 取 利 息 の 増 減 支 払 利 息 の 増 減 業 務 純 益 項 目 業 務 純 益 20,170 13, ,180 5,815 7, ,815 総 資 金 利 鞘 等 総 資 産 利 益 率 区 分 資 金 運 用 利 回 ( a ) 資 金 調 達 原 価 率 ( b ) 資 金 利 鞘 ( a b ) ( 単 位 :%) ( 単 位 :%) 区 分 総 資 産 経 常 利 益 率 総 資 産 当 期 純 利 益 率 経 常 ( 当 期 純 ) 利 益 注 1. 総 資 産 経 常 ( 当 期 純 ) 利 益 率 = 100 総 資 産 ( 債 務 保 証 見 返 りを 除 く) 平 均 残 高

11 経 理 経 営 内 容 その 他 有 価 証 券 貸 借 対 照 表 計 上 額 が 取 得 原 価 を 超 えるもの 貸 借 対 照 表 計 上 額 が 取 得 原 価 を 超 えないも の 種 類 貸 借 対 照 表 貸 借 対 照 表 取 得 原 価 評 価 差 額 計 上 額 計 上 額 取 得 原 価 評 価 差 額 株 式 債 券 3,996 3, ,078 3, 国 債 地 方 債 1,260 1, ,251 1, 社 債 2,628 2, ,719 2, そ の 他 小 計 4,100 3, ,080 3, 株 式 債 券 国 債 地 方 債 社 債 そ の 他 小 計 合 計 4,299 4, ,274 4, ( 注 ) 1. 貸 借 対 照 表 計 上 額 は 当 事 業 年 度 末 における 市 場 価 格 等 に 基 づいております 2. 上 記 の 社 債 には 政 府 保 証 債 公 社 公 団 債 事 業 債 が 含 まれております 3. 上 記 のその 他 は 外 国 証 券 です 満 期 保 有 目 的 の 債 券 時 価 を 把 握 することが 極 めて 困 難 と 認 められる 有 価 証 券 当 組 合 は 該 当 ございません 売 買 目 的 有 価 証 券 当 組 合 は 該 当 ございません 子 会 社 子 法 人 等 株 式 関 連 法 人 等 株 式 非 上 場 株 式 合 計 貸 借 対 照 表 計 上 額 貸 借 対 照 表 計 上 額 子 会 社 子 法 人 等 株 式 及 び 関 連 法 人 等 株 式 で 時 価 のあるもの 当 組 合 は 該 当 ございません 運 用 目 的 の 金 銭 の 信 託 当 組 合 は 該 当 ございません 満 期 保 有 目 的 の 金 銭 の 信 託 当 組 合 は 該 当 ございません その 他 の 金 銭 の 信 託 当 組 合 は 該 当 ございません オフバランス 取 引 の 状 況 当 組 合 は 該 当 ございません 先 物 取 引 の 時 価 情 報 当 組 合 は 該 当 ございません

12 経 理 経 営 内 容 資 金 運 用 勘 定 資 金 調 達 勘 定 の 平 均 残 高 等 科 目 年 度 資 金 運 用 勘 定 24 年 度 25 年 度 う ち 貸 出 金 24 年 度 25 年 度 う ち 預 け 金 24 年 度 25 年 度 う ち 有 価 証 券 24 年 度 25 年 度 資 金 調 達 勘 定 24 年 度 25 年 度 う ち 預 金 積 金 24 年 度 25 年 度 うち 譲 渡 性 預 金 24 年 度 25 年 度 う ち 借 入 金 24 年 度 25 年 度 平 均 残 高 19,288,838 19,270,145 10,381,492 10,563,371 5,002,719 4,519,153 3,862,026 4,145,020 17,201,955 17,113,135 17,201,955 17,092,587 20,547 ( 単 位 : 千 円 %) 利 息 利 回 り 312, , , , , , , , , , , , 預 貸 率 および 預 証 率 区 預 貸 率 預 証 率 分 ( 期 末 ) ( 期 中 平 残 ) ( 期 末 ) ( 期 中 平 残 ) 区 分 1 店 舗 あ た り の 預 金 残 高 1 店 舗 あたりの 貸 出 金 残 高 店 舗 あたりの 預 金 および 貸 出 金 残 高 16,817 10,478 職 員 1 人 あたりの 預 金 および 貸 出 金 残 高 ( 単 位 :%) ,951 10,778 区 分 職 員 1 人 当 り の 預 金 残 高 1,121 1,210 職 員 1 人 当 りの 貸 出 金 残 高 その 他 業 務 収 益 の 内 訳 有 価 証 券 等 の 取 得 価 格 または 契 約 価 格 時 価 および 評 価 損 益 項 目 外 国 為 替 売 買 益 商 品 有 価 証 券 売 買 益 国 債 等 債 券 売 却 益 国 債 等 債 券 償 還 益 金 融 派 生 商 品 収 益 そ の 他 の 業 務 収 益 その 他 業 務 収 益 合 計 1,680 4,532 6,212 10,318 10,318 項 目 年 度 取 得 価 格 又 は 契 約 価 格 時 価 評 価 損 益 有 価 証 券 24 年 度 4,091 4, 年 度 4,092 4, 金 銭 の 信 託 24 年 度 25 年 度 ( 注 ) 時 価 は 金 融 商 品 に 係 る 会 計 基 準 の 設 定 に 関 する 意 見 書 ( 企 業 会 計 審 議 会 : 平 成 11 年 1 月 22 日 )に 定 める 時 価 に 基 づいて 表 示 しております なお 時 価 のないものについては 帳 簿 価 格 で 表 示 しております 資 金 調 達 預 金 種 目 別 平 均 残 高 預 金 者 別 預 金 残 高 ( 単 位 : 百 万 円 %) 種 目 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 流 動 性 預 金 1, , 定 期 性 預 金 15, , 譲 渡 性 預 金 そ の 他 の 預 金 合 計 17, , 種 目 個 人 法 人 一 般 法 人 金 融 機 関 公 金 合 計 ( 単 位 : 百 万 円 %) 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 14, , , , , , , , 財 形 貯 蓄 残 高 種 目 財 形 貯 蓄 残 高 335, ,895 ( 注 ) 当 組 合 では 変 動 金 利 の 預 金 は 取 り 扱 っておりませんので 固 定 変 動 金 利 別 の 預 金 残 高 については 省 略 いたします

13 資 金 運 用 有 価 証 券 種 類 別 平 均 残 高 区 分 国 債 地 方 債 社 債 株 式 そ の 他 の 証 券 合 計 ( 単 位 : 百 万 円 %) 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 , , , , , , ( 注 ) 1. 社 債 には 政 府 保 証 債 公 社 公 団 債 事 業 債 が 含 まれます 2.その 他 の 証 券 は 外 国 証 券 です 3. 当 組 合 は 商 品 有 価 証 券 を 保 有 しておりません 有 価 証 券 種 類 別 の 残 存 期 間 別 残 高 1 年 以 内 1 年 超 5 年 超 10 年 超 5 年 以 内 10 年 以 内 24 年 度 , 債 券 25 年 度 629 3, う ち 24 年 度 108 国 債 25 年 度 107 う ち 24 年 度 1,260 地 方 債 25 年 度 1,251 う ち 24 年 度 , 社 債 25 年 度 629 1, その 他 24 年 度 25 年 度 合 計 24 年 度 , 年 度 629 3, ( 注 ) 1. 社 債 には 政 府 保 証 債 公 社 公 団 債 事 業 債 が 含 まれます 2.その 他 は 外 国 証 券 です 貸 出 金 種 類 別 平 均 残 高 貸 出 金 業 種 別 残 高 構 成 比 ( 単 位 : 百 万 円 %) ( 単 位 : 百 万 円 %) 科 目 業 種 別 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 割 手 証 当 引 形 書 座 合 手 貸 貸 貸 計 形 付 付 越 5 9, , , , 製 造 業 農 業 林 業 漁 業 鉱 業 採 石 業 砂 利 採 取 業 建 設 業 消 費 者 ローン 住 宅 ローン 残 高 情 報 通 信 業 電 気 ガス 熱 供 給 水 道 業 ( 単 位 : 百 万 円 %) 運 輸 業 郵 便 業 区 分 卸 売 業 小 売 業 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 金 融 業 保 険 業 消 費 者 ロ ー ン 2, , 不 動 産 業 住 宅 合 ロ ー 計 ン 10,180 7, ,497 8, 門 技 術 サービス 業 物 品 賃 学 術 研 究 専 貸 業 貸 出 金 使 途 別 残 高 飲 食 業 宿 泊 業 ( 単 位 : 百 万 円 %) 生 活 関 連 サービス 業 娯 楽 業 区 分 教 育 学 習 支 援 業 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 医 療 福 祉 運 転 資 金 2, , その 他 のサービス 設 備 資 金 7, , その 他 の 産 業 合 計 10, , 小 計 貸 出 金 の 固 定 変 動 金 利 別 残 高 地 方 公 共 団 体 雇 用 能 力 開 発 機 構 等 個 人 ( 住 宅 消 費 納 税 資 金 等 ) 10, , 区 分 合 計 10, , 固 定 金 利 貸 出 1,318 1,263 ( 注 ) 業 種 別 区 分 は 日 本 標 準 産 業 分 類 の 大 分 類 に 準 じて 記 載 しております 変 動 金 利 貸 出 9,159 9,514 合 計 10,478 10,778 担 保 種 類 別 貸 出 金 残 高 貸 出 金 償 却 額 区 分 当 組 合 預 金 積 金 有 価 証 券 動 産 不 動 産 そ の 他 小 計 信 用 保 証 協 会 信 用 保 険 保 証 信 用 合 計 ( 単 位 : 百 万 円 %) 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 種 目 貸 出 金 償 却 888 4,623 4, ,535 10, ,051 4, ,407 10,

14 経 営 内 容 金 融 再 生 法 開 示 債 権 および 同 債 権 に 対 する 保 全 額 ( 単 位 : 千 円 %) 債 権 額 担 保 保 証 等 貸 倒 引 当 金 保 全 額 保 全 率 貸 倒 引 当 金 引 当 率 (A) (B) (C) (D)=(B)+(C) (D)/(A) (C)/(AB) 破 産 更 正 債 権 及 び 25,921 20,858 2,081 22, こ れ ら に 準 ず る 債 権 18,272 12,073 6,063 18, 危 険 債 権 6,334 2,611 2, ,780 1,754 1, 要 管 理 債 権 2,360 4, 不 良 債 権 計 34,616 20,858 4,693 25, ,947 12,591 7,818 20, 正 常 債 権 10,296,035 10,644,540 合 計 10,330,651 10,671,488 ( 注 ) 1. 破 産 更 生 債 権 及 びこれらに 準 ずる 債 権 とは 破 産 手 続 開 始 更 生 手 続 開 始 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て 等 の 事 由 により 経 営 破 綻 に 陥 っている 債 務 者 に 対 する 債 権 及 びこれらに 準 ずる 債 権 です 2. 危 険 債 権 とは 債 務 者 が 経 営 破 綻 の 状 態 には 至 っていないが 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 が 悪 化 し 契 約 に 従 った 債 権 の 元 本 の 回 収 及 び 利 息 の 受 取 りができない 可 能 性 の 高 い 債 権 です 3. 要 管 理 債 権 とは 3か 月 以 上 延 滞 債 権 及 び 貸 出 条 件 緩 和 債 権 に 該 当 する 貸 出 債 権 です 4. 正 常 債 権 とは 債 務 者 の 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 特 に 問 題 がない 債 権 で 破 産 更 生 債 権 及 びこれらに 準 ずる 債 権 危 険 債 権 要 管 理 債 権 以 外 の 債 権 です 5. 担 保 保 証 等 (B) は 自 己 査 定 に 基 づいて 計 算 した 担 保 の 処 分 可 能 見 込 額 及 び 保 証 による 回 収 が 可 能 と 認 められる 額 の 合 計 額 です 6. 貸 倒 引 当 金 (C) は 正 常 債 権 に 対 する 一 般 貸 倒 引 当 金 を 控 除 した 貸 倒 引 当 金 です 7. 金 額 は 決 算 後 ( 償 却 後 )の 計 数 です リスク 管 理 債 権 および 同 債 権 に 対 する 保 全 額 ( 単 位 : 千 円 %) 残 高 担 保 保 証 額 貸 倒 引 当 金 保 全 率 (A) (B) (C) (B+C)/(A) 破 綻 先 債 権 10,507 7, ,577 4, 延 滞 債 権 21,748 13,333 4, ,475 12,073 3, か 月 以 上 延 滞 債 権 貸 出 条 件 緩 和 債 権 2,360 4,377 合 計 34,616 20,858 4, ,947 12,591 7, ( 注 ) 1. 破 綻 先 債 権 とは 元 本 又 は 利 息 の 支 払 いの 遅 延 が 相 当 期 間 継 続 していることその 他 の 事 由 により 元 本 又 は 利 息 の 取 り 立 て 又 は 弁 済 の 見 込 みが ないものとして 未 収 利 息 を 計 上 しなかった 貸 出 金 ( 貸 倒 償 却 を 行 った 部 分 を 除 く 以 下 未 収 利 息 不 計 上 貸 出 金 という )のうち 法 人 税 法 施 行 令 第 96 条 第 1 項 第 3 号 のイ. 会 社 更 生 法 又 は 金 融 機 関 等 の 更 生 手 続 の 特 例 等 に 関 する 法 律 の 規 定 による 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがあった 債 務 者 ロ. 民 事 再 生 法 の 規 定 による 再 生 手 続 開 始 の 申 立 があった 債 務 者 ハ. 破 産 法 の 規 定 による 破 産 手 続 開 始 の 申 立 てがあった 債 務 者 ニ. 会 社 法 の 規 定 による 特 別 清 算 開 始 の 申 立 てがあった 債 務 者 ホ. 手 形 交 換 所 の 取 引 停 止 処 分 を 受 けた 債 務 者 等 に 対 する 貸 出 金 です 2. 延 滞 債 権 とは 上 記 1. 及 び 債 務 者 の 経 営 再 建 又 は 支 援 ( 以 下 経 営 再 建 等 という )を 図 ることを 目 的 として 利 息 の 支 払 いを 猶 予 したもの 以 外 の 未 収 利 息 不 計 上 貸 出 金 です 3. 3か 月 以 上 延 滞 債 権 とは 元 本 又 は 利 息 の 支 払 いが 約 定 支 払 日 の 翌 日 から3か 月 以 上 延 滞 している 貸 出 金 ( 上 記 1.および2.を 除 く)です 4. 貸 出 条 件 緩 和 債 権 とは 債 務 者 の 経 営 再 建 等 を 図 ることを 目 的 とし 金 利 の 減 免 利 息 の 支 払 猶 予 元 本 の 返 済 猶 予 債 権 放 棄 その 他 の 債 務 者 に 有 利 となる 取 決 めを 行 った 貸 出 金 ( 上 記 1.~3.を 除 く)です 5. 担 保 保 証 額 (B) は 自 己 査 定 に 基 づく 担 保 の 処 分 可 能 見 込 額 及 び 保 証 による 回 収 が 可 能 と 認 められる 額 です 6. 貸 倒 引 当 金 (C) は リスク 管 理 債 権 区 分 の 各 項 目 の 貸 出 金 に 対 して 引 当 てた 金 額 を 記 載 しており リスク 管 理 債 権 以 外 の 貸 出 金 等 に 対 する 貸 倒 引 当 金 は 含 まれておりません 7. 保 全 率 (B+C)/(A) はリスク 管 理 債 権 ごとの 残 高 に 対 し 担 保 保 証 貸 倒 引 当 金 を 設 定 している 割 合 です 8. これらの 開 示 額 は 担 保 処 分 による 回 収 見 込 額 保 証 による 回 収 が 可 能 と 認 められる 額 や 既 に 引 当 てている 個 別 貸 倒 引 当 金 を 控 除 する 前 の 金 額 であ り 全 てが 損 失 となるものではありません

15 信 用 リスクに 関 する 事 項 業 種 別 の 残 高 および 残 存 期 間 エクスポージャー 区 分 信 用 リスクエクスポージャー 期 末 残 高 ( 注 ) 貸 出 金 コミットメント 及 びそ 3か 月 以 上 延 滞 1. 貸 出 金 コミットメント 及 びそ 地 域 区 分 の 他 のテ リハ ティフ 以 外 の 債 券 エクスポージャー の 他 のデリバティブ 以 外 のオ 業 種 区 分 オフ ハ ランス 取 引 フ バランス 取 引 とは 貸 出 期 間 区 分 24 年 度 25 年 度 24 年 度 25 年 度 24 年 度 25 年 度 24 年 度 25 年 度 金 の 期 末 残 高 の 他 当 座 貸 国 内 18,819 19,149 10,478 10,778 3,800 3,900 0 越 等 のコミットメントの 与 信 相 国 外 当 額 デリバティブ 取 引 を 除 く 地 域 別 合 計 19,118 19,349 10,478 10,778 4,098 4,100 0 オフ バランス 取 引 の 与 信 相 製 造 業 当 額 の 合 計 額 です 農 業 林 業 2. 3か 月 以 上 延 滞 エクスポー 漁 業 ジヤー とは 元 本 または 利 息 鉱 業 採 石 業 砂 利 採 取 業 の 支 払 が 約 定 支 払 日 の 翌 日 建 設 業 から3か 月 以 上 延 滞 している 電 気 ガス 熱 供 給 水 道 業 エクスポージャーのことです 情 報 通 信 業 左 記 の その 他 は 裏 付 けと 運 輸 業 郵 便 業 なる 個 々の 資 産 の 全 部 または 卸 売 業 小 売 業 一 部 を 把 握 することが 困 難 な 金 融 業 保 険 業 4,734 4, ものおよび 業 種 区 分 に 分 類 す 不 動 産 業 ることが 困 難 なエクスポージ 物 品 賃 貸 業 ヤーです 学 術 研 究 専 門 技 術 サービス 業 4. 業 種 別 区 分 は 日 本 標 準 産 業 宿 泊 業 分 類 の 大 分 類 に 準 じて 記 載 飲 食 業 しております 生 活 関 連 サービス 業 娯 楽 業 教 育 学 習 支 援 業 医 療 福 祉 その 他 のサービス その 他 の 産 業 国 地 方 公 共 団 体 等 個 人 その 他 業 種 別 合 計 1 年 以 下 1 年 超 3 年 以 下 3 年 超 5 年 以 下 5 年 超 7 年 以 下 7 年 超 10 年 以 下 10 年 超 期 間 の 定 めのないもの その 他 残 存 期 間 別 合 計 2,171 2, ,001 2,001 10,202 10,519 10,180 10, ,118 19,349 10,478 10,778 4,098 4,100 3,814 3, , , ,852 2, ,296 2,191 9,207 9,266 8,515 8, ,118 19,349 10,478 10,778 4,098 4,100 リスクウェイトの 区 分 ごとのエクスポージャーの 額 告 示 で 定 めるリスク ウェイト 区 分 エクスポージャーの 額 格 付 適 用 有 格 付 適 用 無 格 付 適 用 有 格 付 適 用 無 0% 2,021 1,986 10% % 3,579 2,112 4,285 1,213 35% 4,801 4,604 50% 996 1,097 75% 2,089 2, % 100 3,315 3, % 250% 36 その 他 合 計 4,677 14,440 5,383 13,965 ( 注 ) 1. 格 付 は 適 格 格 付 機 関 が 付 与 しているものに 限 ります 2. エクスポージャーは 信 用 リスク 削 減 手 法 適 用 後 のリスク ウェイトに 区 分 しています 3. コア 資 本 に 係 る 調 整 項 目 となったエクスポージャー( 経 過 措 置 による 不 算 入 分 を 除 く)は 含 まれておりません 証 券 化 エクスポージャーに 関 する 事 項 当 組 合 は 証 券 化 について 取 扱 いを 行 っておりません 派 生 商 品 取 引 及 び 長 期 決 済 期 間 取 引 リスクに 関 する 事 項 当 組 合 は 派 生 商 品 取 引 及 び 長 期 決 済 期 間 取 引 は 行 っておりません 金 利 リスクに 関 する 事 項 17ページをご 覧 ください

16 信 用 リスクに 関 する 事 項 信 用 リスク 削 減 手 法 が 適 用 されたエクスポージャー ポートフォリオ 信 用 リスク 削 減 手 法 が 適 用 されたエクスポージャー 1ソブリン 向 け 2 金 融 機 関 向 け 3 法 人 等 向 け 4 中 小 企 業 等 個 人 向 け 5 抵 当 権 付 住 宅 ローン 6 三 月 以 上 延 滞 等 7 出 資 等 8 他 の 金 融 機 関 等 の 対 象 資 本 調 達 手 段 のうち 対 象 普 通 出 資 等 に 該 当 するもの 以 外 のものに 係 るエクスポージャー 9 信 用 協 同 組 合 連 合 会 の 対 象 普 通 出 資 等 であってコア 資 本 に 係 る 調 整 項 目 の 額 に 算 入 されなかった 部 分 に 係 るエクスポージャー 10その 他 ( 注 ) 1. 当 組 合 では 適 格 金 融 資 産 担 保 については 簡 便 手 法 を 用 いています 2. 上 記 保 証 には 告 示 ( 平 成 18 年 金 融 庁 告 示 第 22 号 ) 第 45 条 ( 信 用 保 証 協 会 農 業 信 用 基 金 協 会 漁 業 信 用 基 金 協 会 により 保 証 されたエクスポージャー) 第 46 条 ( 株 式 会 社 地 域 経 済 活 性 化 支 援 機 構 等 により 保 証 されたエクスポージャー)を 含 みません 3. その 他 とは1~9に 区 分 されないエクスポージャーです 具 体 的 には 貸 出 金 が 含 まれます 貸 倒 引 当 金 の 期 末 残 高 および 期 中 の 増 減 額 一 般 貸 倒 引 当 金 個 別 貸 倒 引 当 金 合 計 貸 倒 引 当 金 の 計 上 基 準 期 首 残 高 2,094 2,858 2,858 3,167 7,757 4,693 4,693 7,818 9,852 7,552 7,552 10, 正 常 先 債 権 およびその 他 の 要 注 意 債 権 は 各 々の 債 権 額 に 過 去 3 年 間 の 平 均 実 績 率 を 乗 じて 算 出 しております また 要 管 理 債 権 は 過 去 5 年 間 の 平 均 実 績 率 を 債 権 額 に 乗 じて 算 出 しております 正 常 先 債 権 とその 他 の 要 注 意 債 権 と 要 管 理 債 権 の 引 当 金 の 合 計 額 が 一 般 貸 倒 引 当 金 であります 2. 破 綻 懸 念 先 債 権 はⅢ 分 類 の 債 権 について 過 去 5 年 間 の 平 均 実 績 率 に 基 づき 引 当 金 を 算 出 しております Ⅳ 分 類 については 回 収 できないと 見 込 まれる 額 を 引 当 てております 当 期 増 加 額 また Ⅰ Ⅱ 分 類 に 区 分 される 債 権 については 回 収 が 可 能 と 判 断 して 引 当 てをしておりません 3. 実 質 破 綻 先 債 権 および 破 綻 先 債 権 については 優 良 担 保 等 で 回 収 が 見 込 まれる 額 を 除 き 全 額 を 引 き 当 てております 4. 破 綻 懸 念 先 債 権 実 質 破 綻 先 債 権 破 綻 先 債 権 に 対 する 引 当 金 の 合 計 額 が 個 別 貸 倒 引 当 金 であります 信 用 リスク 削 減 手 法 適 格 金 融 資 産 担 保 保 証 24 年 度 25 年 度 24 年 度 25 年 度 当 期 減 少 額 目 的 使 用 その 他 2,094 2,858 4,578 3,179 2,377 2,315 4,578 5,273 2,377 5,174 期 末 残 高 2,858 3,167 4,693 7,818 7,552 10,986 業 種 別 の 個 別 貸 倒 引 当 金 および 貸 出 金 償 却 の 残 高 等 個 別 貸 倒 引 当 金 当 期 減 少 額 業 種 別 期 首 残 高 当 期 増 加 額 期 末 残 高 目 的 使 用 その 他 24 年 度 25 年 度 24 年 度 25 年 度 24 年 度 25 年 度 24 年 度 25 年 度 24 年 度 25 年 度 個 人 7,757 4,693 4,693 7,818 4,578 2,377 3,179 2,315 4,693 7,818 合 計 7,757 4,693 4,693 7,818 4,578 2,377 3,179 2,315 4,693 7,818 ( 注 ) 1. 当 組 合 は 国 内 に 限 定 されたエリアで 事 業 活 動 を 行 っているため 地 域 別 の 区 分 は 省 略 しております 2. 個 人 以 外 の 業 種 については 個 別 貸 倒 引 当 金 及 び 貸 出 金 償 却 の 残 高 はありません 貸 出 金 償 却 24 年 度 25 年 度 出 資 等 エクスポージャーの 貸 借 対 照 表 計 上 額 および 時 価 等 区 分 上 場 株 式 非 上 場 株 式 等 合 計 時 価 貸 借 対 照 表 計 上 額 ( 注 ) 上 場 非 上 場 の 確 認 が 困 難 なエクスポージャーについては 非 上 場 株 式 等 に 含 めて 記 載 しています 当 組 合 は 該 当 ございません 貸 借 対 照 表 計 上 額 時 価 1 1 出 資 等 エクスポージャーの 売 却 および 償 却 に 伴 う 損 益 の 額 貸 借 対 照 表 で 認 識 され かつ 損 益 計 算 書 で 認 識 されない 評 価 損 益 の 額 区 分 評 価 損 益 ( 注 ) 貸 借 対 照 表 で 認 識 され かつ 損 益 計 算 書 で 認 識 されない 評 価 損 益 の 額 とは その 他 有 価 証 券 の 評 価 損 益 です 貸 借 対 照 表 及 び 損 益 計 算 書 で 認 識 されない 評 価 損 益 の 額 当 組 合 は 該 当 ございません

17 経 営 管 理 態 勢 当 組 合 では 職 域 金 融 機 関 として 安 定 的 な 経 営 基 盤 を 維 持 し 組 合 員 に 役 立 つ 事 業 の 推 進 を 目 指 していくために 法 令 等 遵 守 態 勢 と リス ク 管 理 態 勢 を 組 合 経 営 の 基 本 に 位 置 づけ 日 常 業 務 の 中 で 着 実 な 実 践 に 取 り 組 んでおります 法 令 遵 守 態 勢 (コンプライアンス) 金 融 機 関 は 自 己 責 任 原 則 に 基 づく 経 営 と 徹 底 した 自 己 規 律 の 確 立 が 要 求 されており 法 令 等 を 遵 守 し 業 務 運 営 の 透 明 性 を 高 めながら 社 会 的 責 任 や 公 共 的 使 命 を 果 たすことが 強 く 求 められております この 使 命 達 成 のためには 全 役 職 員 が 法 令 やルールを 厳 格 に 遵 守 することはもとより 社 会 的 規 範 を 全 うすることが 必 要 不 可 欠 であります 当 組 合 では コンプライアンスを 経 営 の 最 重 要 課 題 として 位 置 付 け 個 人 情 報 の 保 護 情 報 の 公 開 事 業 経 営 の 透 明 性 公 正 性 説 明 責 任 の 完 遂 等 時 代 の 要 請 法 整 備 を 受 けて 平 成 25 年 3 月 にコンプライアンスマニュアルの 見 直 しを 図 り 役 職 員 のあるべき 姿 行 動 の 基 準 内 部 管 理 理 事 監 事 の 責 任 等 の 周 知 徹 底 を 図 っております また コンプライアンス プログラム ( 年 間 計 画 )を 作 成 し コンプライアンスの 推 進 を 図 っております 外 部 監 査 として 全 国 信 用 組 合 監 査 機 構 による 経 営 管 理 全 般 についての 指 導 監 査 も 定 期 的 に 受 けております 今 後 も 全 役 職 員 は 法 令 やルールを 遵 守 し 適 正 な 業 務 運 営 と 健 全 な 組 合 経 営 の 確 保 に 全 力 を 尽 くして 参 ります リスク 管 理 態 勢 金 融 の 自 由 化 が 進 展 する 中 で 金 融 機 関 の 各 種 リスクが 多 様 化 し 増 大 しています 当 組 合 では 健 全 経 営 の 維 持 に 主 眼 を 置 き 各 種 リスク 管 理 態 勢 の 整 備 強 化 に 努 めております 信 用 リスクに 関 する 事 項 信 用 リスク 管 理 の 方 針 及 び 手 続 きの 概 要 について 信 用 リスクとは 取 引 先 の 倒 産 や 財 務 状 況 の 悪 化 などにより 当 組 合 が 損 失 を 受 けるリスクをいいます 当 組 合 では 信 用 リスクが 管 理 すべ き 最 重 要 のリスクであるとの 認 識 のうえ 与 信 業 務 の 基 本 的 な 理 念 や 手 続 等 を 明 示 した クレジットポリシー を 制 定 し 広 く 役 職 員 に 理 解 と 遵 守 を 促 すとともに 信 用 リスクを 確 実 に 認 識 する 管 理 態 勢 を 構 築 しています また 当 組 合 では 信 用 リスクを 計 測 するため 与 信 金 額 予 想 損 失 率 予 想 回 収 率 のデータを 整 備 し 信 用 リスク 量 を 計 測 し 信 用 リスク 管 理 に 活 用 しています 信 用 リスク 管 理 の 状 況 については リスク 管 理 委 員 会 やALM 委 員 会 で 協 議 検 討 を 行 うとともに 必 要 に 応 じて 理 事 会 常 務 会 といった 経 営 陣 に 対 し 報 告 する 態 勢 を 整 備 しております 貸 倒 引 当 金 は 自 己 査 定 基 準 書 および 償 却 引 当 基 準 書 に 基 づき 自 己 査 定 における 債 務 者 区 分 ごとに 計 算 された 貸 倒 実 績 率 を 基 に 算 定 し 適 正 な 計 上 に 努 めております なお 貸 倒 引 当 金 の 計 上 については15ページに 記 載 しております リスク ウェイトの 判 定 に 使 用 する 適 格 格 付 機 関 等 の 名 称 リスク ウェイトの 判 定 に 使 用 する 適 格 格 付 機 関 は 以 下 の5 機 関 を 採 用 しております なお 有 価 証 券 にのみ 採 用 しております ( 株 ) 格 付 投 資 情 報 センター(R&I) ( 株 ) 日 本 格 付 研 究 所 (JCR) ムーディーズ スタンダードアンドプアーズ(S&P) フィッチ 信 用 リスク 削 減 手 法 に 関 するリスク 管 理 の 方 針 及 び 手 続 の 概 要 について バーゼルⅢにおける 信 用 リスク 削 減 手 法 とは 組 合 が 抱 えている 信 用 リスクを 軽 減 化 するための 措 置 をいい 具 体 的 には 預 金 積 金 や 不 動 産 担 保 や 保 証 などが 該 当 します 当 組 合 では 融 資 の 取 り 上 げに 際 し 資 金 使 途 返 済 原 資 他 行 借 入 状 況 などさまざまな 角 度 から 可 否 の 判 断 を 行 い 担 保 や 保 証 による 保 全 措 置 は あくまでも 補 完 的 な 位 置 づけと 認 識 しており 過 度 に 依 存 しないような 姿 勢 に 徹 しております ただ し 審 査 の 結 果 担 保 保 証 が 必 要 な 場 合 は お 客 様 への 充 分 な 説 明 と 理 解 のうえで 契 約 をいただいております 当 組 合 が 扱 う 担 保 には 当 組 合 預 金 積 金 不 動 産 があり その 手 続 については 当 組 合 が 定 める 規 程 等 により 適 切 な 事 務 取 扱 いおよび 適 正 な 評 価 を 行 っております また お 客 様 が 期 限 の 利 益 を 失 われた 場 合 には 当 該 与 信 取 引 の 範 囲 において 預 金 相 殺 を 用 いる 場 合 がありますが 組 合 が 定 める 規 程 等 に 基 づいて 適 切 な 取 扱 いに 努 めております 派 生 商 品 取 引 及 び 長 期 決 済 期 間 取 引 の 取 引 相 手 のリスクに 関 するリスク 管 理 の 方 針 及 び 手 続 き 概 要 について 当 組 合 は 派 生 商 品 取 引 及 び 長 期 決 済 期 間 取 引 を 行 っておりません 証 券 化 エクスポージャーに 関 する 事 項 当 組 合 は 証 券 化 取 引 を 行 っておりません 市 場 リスクについて 有 価 証 券 のリスク 管 理 については 総 保 有 限 度 1 銘 柄 の 保 有 限 度 外 国 債 の 保 有 限 度 を 定 めA 格 債 以 上 のものについて リスク 管 理 委 員 会 常 務 理 事 専 務 理 事 理 事 長 の 承 認 を 得 て 購 入 する 態 勢 としており 毎 月 末 の 時 価 を 算 出 し リスク 管 理 委 員 会 理 事 長 専 務 理 事 常 務 理 事 に 書 面 にて 状 況 報 告 しております また 理 事 会 においても 時 価 情 報 の 状 況 を 報 告 しております 為 替 リスクや 海 外 金 利 リスクについても 毎 月 計 測 してリスク 管 理 委 員 会 に 報 告 し 協 議 をして 管 理 することとしております オペレーショナル リスクに 関 する 事 項 オペレーショナル リスク 管 理 の 方 針 及 び 手 続 の 概 要 について 当 組 合 では オペレーショナル リスクを 内 部 プロセス 人 システムが 不 適 切 であることもしくは 機 能 しないこと または 外 生 的 事 象 が 生 起 することから 当 組 合 に 生 じる 損 失 にかかるリスク と 定 義 しています 当 組 合 は オペレーショナル リスクについて 事 務 リスク システムリスク 法 務 リスク 人 的 リスク 有 形 資 産 リスク 規 制 制 度 変 更 リスク 風 評 リスクの 各 リスクと 考 え 管 理 態 勢 や 管 理 方 法 に 関 するリスク 管 理 の 基 本 方 針 をそれぞれのリスクに 定 め 確 実 にリスクを 認 識 し 評 価 しております また これらのリスクに 関 しましては リスク 管 理 委 員 会 等 におきまして 協 議 検 討 するとともに 必 要 に 応 じて 経 営 陣 による 理 事 会 等 に おいて 報 告 する 態 勢 を 整 備 しております オペレーショナル リスク 相 当 額 の 算 出 に 使 用 する 手 法 の 名 称 当 組 合 では 基 礎 的 手 法 を 採 用 しております 出 資 その 他 これに 類 するエクスポージャー 又 は 株 式 等 エクスポージャーに 関 するリスク 銀 行 勘 定 における 出 資 等 又 は 株 式 等 エクスポージャーに 関 するリスク 管 理 の 方 針 及 び 手 続 きの 概 要 について 銀 行 勘 定 における 出 資 等 又 は 株 式 エクスポージャーにあたるものは 上 場 非 上 場 株 式 子 会 社 関 連 会 社 政 策 投 資 株 式 上 場 優 先 出 資 証 券 その 他 投 資 事 業 組 合 への 出 資 金 などが 該 当 します 当 組 合 では 上 場 株 式 は1 社 分 を 保 有 しており 非 上 場 株 式 は 協 同 組 織 金 融 機 関 とし て 全 国 信 用 組 合 で 組 織 する 全 国 信 用 協 同 組 合 連 合 会 の 関 連 団 体 であります 信 組 情 報 サービス しんくみ 総 合 サービス の2 社 分 の 株 式 を 保 有 しております また 出 資 金 につきましては 全 国 信 用 協 同 組 合 連 合 会 に 出 資 しております 今 後 の 運 用 は 上 場 株 式 については 時 価 評 価 を 行 い 各 種 委 員 会 において 報 告 するとともに 状 況 によっては 経 営 陣 にも 報 告 を 行 い リスク 管 理 に 努 めて 参 ります また その 他 の 出 資 等 については 全 国 信 用 組 合 中 央 協 会 全 国 信 用 協 同 組 合 連 合 会 で 決 定 された 方 針 により 検 討 し 協 調 していく 方 針 であります

18 経 営 管 理 態 勢 金 利 リスクに 関 する 事 項 銀 行 勘 定 における 金 利 リスク 管 理 の 方 針 及 び 手 続 きの 概 要 について 金 利 リスクとは 市 場 金 利 の 変 動 によって 受 ける 資 産 価 値 の 変 動 や 将 来 の 収 益 性 に 対 する 影 響 を 指 しますが 当 組 合 においては 双 方 ともに 定 期 的 な 評 価 計 測 を 行 い 適 宜 対 応 を 講 じる 態 勢 としております 具 体 的 には 一 定 の 金 利 ショックを 想 定 した 場 合 の 銀 行 勘 定 の 金 利 リスク(BPV)の 計 測 や 金 利 更 改 を 勘 案 した 期 間 収 益 シミュレーションによる 収 益 への 影 響 度 等 ALMシステムを 活 用 しリスク 管 理 委 員 会 やALM 委 員 会 で 協 議 検 討 を 行 い 状 況 によっては 経 営 陣 への 報 告 を 行 うなど 資 産 負 債 の 最 適 化 に 向 けたリスク コントロールに 努 めております 内 部 管 理 上 使 用 した 金 利 リスクの 算 定 方 法 の 概 要 について 計 測 手 法 金 利 感 応 資 産 負 債 当 組 合 は 信 用 組 合 業 界 で 構 築 したSKCALMシステムを 用 いて 預 け 金 有 価 証 券 貸 出 金 預 金 積 金 金 利 ショックをタイル 値 (99パーセントまたは1パーセント)として 銀 行 勘 定 の 金 利 リスク( 現 在 価 値 変 化 額 )を 計 測 しております コア 預 金 金 利 ショック 幅 対 象 : 流 動 性 預 金 1パーセンタイル 値 または99パーセンタイル 値 算 定 方 法 : 1 過 去 5 年 の 最 低 残 高 2 過 去 5 年 の 最 大 年 間 流 出 量 を 現 在 残 高 から 差 し 引 いた 残 高 3 現 在 残 高 の50% 相 当 額 リスク 計 測 の 頻 度 以 上 3つのうち 最 小 額 を 上 限 としております 毎 月 満 期 : 5 年 以 内 ( 平 均 2.5 年 ) 金 利 リスク 金 利 ショックに 対 する 損 益 経 済 価 値 の 増 減 額 (タイル 値 ) ( 参 考 ) 金 利 ショックに 対 する 損 益 経 済 価 値 の 増 減 額 (200BPV) 当 組 合 の 苦 情 処 理 措 置 紛 争 解 決 措 置 の 概 要 について 当 組 合 では お 客 様 により 一 層 の 満 足 をいただけるよう お 取 引 にかかる 苦 情 等 を 受 付 けておりますので お 気 軽 にお 申 出 下 さい * 苦 情 等 とは 当 組 合 との 取 引 に 関 する 照 会 相 談 要 望 苦 情 紛 争 のいずれかに 該 当 するもの 及 びこれらに 準 ずるものをいいます 当 組 合 へのお 申 出 先 は 本 店 窓 口 または 総 務 部 にお 願 いいたします 総 務 部 住 所 : 盛 岡 市 内 丸 101 杜 陵 信 用 組 合 電 話 番 号 : 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 ( 土 日 祝 日 および 金 融 機 関 の 休 日 を 除 く) 苦 情 等 のお 申 出 は 当 信 用 組 合 のほか しんくみ 相 談 所 をはじめとする 他 の 機 関 でも 受 け 付 けています 詳 しくは 当 組 合 総 務 部 へご 相 談 ください 名 住 電 話 番 称 所 号 しんくみ 相 談 所 ( 一 般 社 団 法 人 全 国 信 用 組 合 中 央 協 会 ) 東 京 都 中 央 区 京 橋 受 時 付 日 間 月 ~ 金 ( 祝 日 及 び 金 融 機 関 休 業 日 を 除 く) 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 相 談 所 は 公 平 中 立 な 立 場 でお 申 出 を 伺 い お 申 出 のお 客 様 の 了 解 を 得 たうえ 当 該 の 信 用 組 合 に 対 し 迅 速 な 解 決 を 要 請 します 東 京 弁 護 士 会 第 一 東 京 弁 護 士 会 第 二 東 京 弁 護 士 会 が 設 置 運 営 する 仲 裁 センター 等 で 紛 争 の 解 決 を 図 ることも 可 能 ですので 当 組 合 総 務 部 またはしんくみ 相 談 所 へお 申 出 ください また お 客 様 が 直 接 仲 裁 センター 等 へ 申 し 出 ることも 可 能 です なお 仲 裁 センター 等 では 東 京 以 外 の 地 域 の 方 々からの 申 立 について 当 事 者 の 希 望 を 聞 いたうえで アクセスに 便 利 な 地 域 で 手 続 を 進 める 方 法 があります 1 移 管 調 停 : 東 京 以 外 の 弁 護 士 会 の 仲 裁 センター 等 に 事 件 を 移 管 する 例 えば 仙 台 弁 護 士 会 の 仲 裁 センターに 事 件 を 移 管 し 以 後 当 該 弁 護 士 会 の 仲 裁 センターで 手 続 を 進 めることができます 2 現 地 調 停 : 東 京 の 弁 護 士 会 の 斡 旋 人 と 東 京 以 外 の 弁 護 士 会 の 斡 旋 人 が 弁 護 士 会 所 在 地 と 東 京 を 結 ぶテレビ 会 議 システム 等 により 共 同 して 解 決 に 当 る 例 えば お 客 様 は 岩 手 県 弁 護 士 会 の 仲 裁 センターにお 越 しいただき 当 該 弁 護 士 会 の 斡 旋 人 とは 面 談 で 東 京 の 弁 護 士 会 の 斡 旋 人 とは テレビ 会 議 システム 等 を 通 じてお 話 しいただくことにより 手 続 を 進 めることができます 移 管 調 停 現 地 調 停 は 全 国 の 弁 護 士 会 で 実 施 している 訳 ではありませんのでご 注 意 ください 具 体 的 な 内 容 は 仲 裁 センター 等 にご 照 会 ください 名 称 住 所 電 話 受 付 日 時 間 東 京 弁 護 士 会 第 一 東 京 弁 護 士 会 第 二 東 京 弁 護 士 会 紛 争 解 決 センター 仲 裁 センター 仲 裁 センター 東 京 都 千 代 田 区 霞 が 関 113 東 京 都 千 代 田 区 霞 が 関 113 東 京 都 千 代 田 区 霞 が 関 月 ~ 金 ( 除 祝 日 年 末 年 始 ) 月 ~ 金 ( 除 祝 日 年 末 年 始 ) 月 ~ 金 ( 除 祝 日 年 末 年 始 ) 9:30~12:00 13:00~15:00 10:00~12:00 13:00~16:00 9:30~12:00 13:00~17:00

19 その 他 業 務 手 数 料 一 覧 項 目 個 人 組 合 員 組 合 員 ( 法 人 団 体 ) 非 組 合 員 組 合 員 ( 法 人 団 体 ) 1 万 円 未 満 証 明 書 発 行 手 数 料 無 料 108 円 108 円 当 組 合 宛 1 万 円 以 上 5 万 円 未 満 残 高 証 明 書 1 通 無 料 216 円 5 万 円 以 上 216 円 324 円 324 円 そ の 他 証 明 書 1 通 振 1 万 円 未 満 324 円 432 円 432 円 通 帳 証 書 再 発 行 無 料 1 万 円 以 上 5 万 円 未 満 432 円 540 円 540 円 カード 再 発 行 540 円 他 行 宛 5 万 円 以 上 648 円 756 円 756 円 CD ATM 手 数 料 当 組 合 カード 無 料 平 日 18 時 までの 込 組 戻 し 料 540 円 648 円 648 円 ( 利 用 1 回 につき) 他 金 融 機 関 カード 108 円 手 数 料 です 1 万 円 未 満 216 円 324 円 324 円 ( 注 ) ATMより 1 万 円 以 上 5 万 円 未 満 324 円 432 円 432 円 他 行 振 込 1. 左 記 および 上 記 の 手 数 料 には 消 費 税 を 含 んでいます 5 万 円 以 上 540 円 648 円 648 円 2. 当 組 合 のカードで 組 合 員 が 他 金 融 機 関 のCD ATMをご 利 用 の 場 合 は 毎 月 最 大 5 回 分 までの 利 用 手 数 料 を 翌 月 に 当 組 内 国 為 替 取 扱 実 績 合 取 引 口 座 に 返 戻 いたします 3. 他 金 融 機 関 のATMでの 入 金 の 際 も 手 数 料 がかかります ( 単 位 : 件 百 万 円 ) 区 分 件 数 金 額 件 数 金 額 協 同 組 合 による 金 融 事 業 に 関 する 法 律 施 行 規 則 で 規 定 されて 送 金 振 込 他 金 融 機 関 向 け 他 金 融 機 関 から 1,885 16,603 4,443 1,965 1,794 16,373 4,744 1,691 おります 法 定 開 示 項 目 のうち 下 記 の 項 目 について 当 組 合 で は 該 当 がありませんので 省 略 いたします 代 金 他 金 融 機 関 向 け 商 品 有 価 証 券 の 種 類 別 平 均 残 高 取 立 他 金 融 機 関 から 法 定 監 査 の 状 況 項 目 個 人 組 合 員 非 組 合 員 主 要 事 業 内 容 A. 預 金 業 務 当 座 預 金 普 通 預 金 通 知 預 金 定 期 預 金 定 期 積 金 積 立 E. 内 国 為 替 業 務 送 金 為 替 等 を 取 り 扱 っております 定 期 財 形 貯 蓄 総 合 口 座 等 を 取 り 扱 っております F. 外 国 為 替 業 務 B. 貸 出 業 務 取 り 扱 っておりません 手 形 貸 付 証 書 貸 付 当 座 貸 越 を 取 り 扱 っております G. 社 債 受 託 及 び 登 録 業 務 C. 商 品 有 価 証 券 売 買 業 務 取 り 扱 っておりません 取 り 扱 っておりません H. 金 融 先 物 取 引 等 の 受 託 等 業 務 D. 有 価 証 券 投 資 業 務 取 り 扱 っておりません 預 金 の 支 払 準 備 および 資 金 運 用 のため 国 債 地 方 債 社 債 I. 附 帯 業 務 株 式 その 他 の 証 券 に 投 資 しております 地 方 公 共 団 体 の 公 金 取 扱 い 業 務 店 舗 一 覧 ( 平 成 26 年 7 月 1 日 現 在 ) 本 店 名 店 所 在 地 電 話 番 号 直 通 (019) 岩 手 県 盛 岡 市 内 丸 10 番 1 号 岩 手 県 庁 内 FAX (019) ATM 1 台 預 金 保 険 制 度 について 平 成 14 年 12 月 に 預 金 保 険 法 が 改 正 され 平 成 15 年 4 月 から 預 金 保 険 制 度 が 改 正 されました 17 年 4 月 以 降 は 利 息 が 付 されない 等 の 一 定 の 条 件 を 満 たす 決 済 用 預 金 が 全 額 保 護 されること および 仕 掛 かり 中 の 決 済 資 金 についても 保 護 されることになりました なお 定 期 預 金 等 については 引 き 続 き 定 額 保 護 (1 金 融 機 関 毎 に 預 金 者 1 人 当 たり 元 本 1,000 万 円 までとその 利 息 等 を 保 護 )が 継 続 されます 詳 しくは 当 組 合 窓 口 および 下 記 にお 問 い 合 わせください 預 金 保 険 機 構 ホームページ 紹 介 窓 口

20 地 域 貢 献 に 関 する 事 項 地 域 ( 職 域 ) 貢 献 当 組 合 は 岩 手 県 職 員 を 対 象 とする 職 域 信 用 組 合 であり 組 合 員 がお 互 いに 助 け 合 い 発 展 していくという 相 互 扶 助 の 理 念 に 基 づき 運 営 されている 協 同 組 合 組 織 の 金 融 機 関 です そのため 地 域 というよりは 職 域 への 貢 献 が 地 域 貢 献 に 繋 がるものと 考 えております 毎 年 開 催 されております さんさ 踊 り には 岩 手 県 職 員 チームに 参 加 し 組 合 員 の 皆 様 との 交 流 をはかっており,その 他 に 県 庁 舎 付 近 の 清 掃 活 動 や 献 血 への 協 力 など 岩 手 県 職 員 および 地 域 への 貢 献 につとめております 地 域 ( 職 域 ) 密 着 型 金 融 の 取 組 み 状 況 金 融 業 務 を 通 じ 組 合 員 の 皆 様 に 利 益 還 元 を 行 っております の 金 融 業 務 を 通 じての 利 益 還 元 の 実 績 は (1)ボーナス 引 去 によるダイレクト 定 期 預 金 の 実 施 ( 預 け 入 れ 期 間 によって 年 0.25%~ 年 0.30%) (2)ボーナス 期 間 中 の 期 間 限 定 による 定 期 預 金 預 入 れに 対 しての 金 利 上 乗 せ ( 預 け 入 れ 期 間 によって 年 0.15%~ 年 0.20%) (3) 定 年 退 職 者 の 退 職 金 を 定 期 預 金 に 預 入 れに 対 しての 預 金 金 利 上 乗 せ (4) 低 利 融 資 実 行 による 皆 様 への 貢 献 中 小 企 業 の 経 営 の 改 善 及 び 地 域 の 活 性 化 のための 取 組 み 状 況 当 組 合 は 岩 手 県 職 員 を 対 象 とする 職 域 信 用 組 合 であり 該 当 ありません の 貸 出 金 種 類 別 残 高 一 覧 表 ( 単 位 : 千 円 %) 種 別 件 数 金 額 対 前 期 末 比 件 数 金 額 増 減 比 手 形 貸 付 2 44, , 住 宅 ロ ー ン 533 8,262, , リ フ ォ ー ム ロ ー ン 67 66, , 教 育 ロ ー ン , , 証 フ リ ー ロ ー ン , , マ イ カ ー ロ ー ン , , 書 フォーライフローン 37 37, , ト ラ ベ ル ロ ー ン 2 2, 貸 OA ロ ー ン 介 護 ロ ー ン 付 退 職 生 業 資 金 貸 付 6 34, , 特 別 貸 付 7 14, , 預 金 担 保 貸 付 1 7, 劣 後 ロ ー ン 1 100,000 地 方 公 共 団 体 2 129,328 40, 当 座 貸 越 ,889 4, 合 計 融 資 商 品 一 覧 表 2,702 10,778, , ロ ー ン 名 利 率 種 類 貸 付 限 度 額 返 済 期 間 用 途 フ リ ー ロ ー ン 固 定 本 俸 の10 倍 以 内 10 年 以 内 自 由 住 宅 ロ ー ン 変 動 住 宅 土 地 購 入 5,000 万 円 35 年 以 内 5 年 固 定 他 金 融 機 関 借 換 等 リ フ ォ ー ム ロ ー ン 変 動 5 年 固 定 500 万 円 10 年 以 内 住 宅 の 増 改 築 等 マ イ カ ー ロ ー ン 変 動 マイカー 購 入 修 理 車 検 500 万 円 7 年 以 内 5 年 固 定 免 許 取 得 等 教 育 ロ ー ン 変 動 12 年 各 種 学 校 の 入 学 金 授 業 料 1 子 弟 500 万 円 5 年 固 定 ( 据 置 期 間 含 む) 下 宿 代 等 フ ォ ー ラ イ フ ロ ー ン 固 定 1 件 300 万 円 10 年 以 内 冠 婚 葬 祭 費 用 ト ラ ベ ル ロ ー ン 固 定 1 件 300 万 円 10 年 以 内 旅 行 費 用 O A ロ ー ン 固 定 50 万 円 5 年 以 内 OA 機 器 周 辺 機 器 購 入 介 護 ロ ー ン 固 定 200 万 円 5 年 以 内 介 護 関 連 機 器 購 入 等 退 職 生 業 資 金 貸 付 固 定 申 込 時 の 退 職 金 の 範 囲 内 退 職 時 一 括 特 別 貸 付 固 定 1,000 万 円 退 職 時 一 括 預 金 担 保 貸 付 固 定 預 金 掛 込 残 高 預 金 の 期 日 カ ー ド ロ ー ン 固 定 定 額 返 済 型 30 万 円 3 年 自 動 更 新 任 意 返 済 型 100 万 円 1 年 自 動 更 新 ( 注 ) 保 証 人 は 原 則 として 必 要 ありませんが 当 組 合 での 審 査 により 場 合 によっては1 名 以 上 付 けていただくことがあります