Microsoft Word - 【掲載用】認定鳥獣捕獲等事業者制度に関するFAQ【事業者向け公表用】(平成28年3月版)

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1 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 制 度 に 関 する FAQ(よくある 質 問 ) 事 業 者 向 け( 平 成 28 年 3 月 版 ) 環 境 省 自 然 環 境 局 野 生 生 物 課 鳥 獣 保 護 管 理 室 目 次 Ⅰ 制 度 の 趣 旨 について... 2 Ⅱ 認 定 の 基 準 について... 2 法 人 格 を 有 すること について... 2 事 業 管 理 責 任 者 の 選 任 について... 3 捕 獲 従 事 者 ( 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 において 鳥 獣 の 捕 獲 等 に 従 事 する 者 )について... 4 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 実 施 に 係 る 安 全 管 理 規 程 について... 6 安 全 管 理 講 習 及 び 技 能 知 識 講 習 について... 7 救 急 救 命 に 関 する 知 識 ( 救 命 講 習 )について... 8 事 業 従 事 者 に 対 する 研 修 について 捕 獲 等 をした 実 績 について 損 害 保 険 契 約 の 被 保 険 者 であること について Ⅲ 認 定 の 申 請 手 続 きについて Ⅳ 認 定 を 受 けた 後 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 実 施 について Ⅴ 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 について

2 Ⅰ 制 度 の 趣 旨 について 1. 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 制 度 とは 何 ですか 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 制 度 とは 鳥 獣 の 捕 獲 等 をする 担 い 手 を 育 成 確 保 するため 鳥 獣 の 捕 獲 等 をする 事 業 ( 以 下 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 といいます )を 実 施 する 法 人 が 鳥 獣 の 捕 獲 等 に 係 る 安 全 管 理 体 制 や 適 正 かつ 効 率 的 に 鳥 獣 の 捕 獲 等 をするために 必 要 な 従 事 者 の 技 能 及 び 知 識 が 一 定 の 基 準 に 適 合 していることについて 都 道 府 県 知 事 の 認 定 を 受 けることができる 制 度 です 認 定 を 受 けた 場 合 は 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 の 名 称 を 使 用 することができます 認 定 を 受 けた 後 も 認 定 基 準 を 維 持 する 義 務 がありますので 一 定 の 質 が 保 証 され 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 発 注 する 者 が 適 切 な 者 に 業 務 を 委 託 することがで きるようになります 2. 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 制 度 を 導 入 した 狙 いは 何 でしょうか 近 年 ニホンジカやイノシシなどの 鳥 獣 が 急 速 に 増 加 し あるいは 生 息 分 布 が 拡 大 し 生 態 系 農 林 水 産 業 生 活 環 境 への 被 害 が 深 刻 化 しています こうした 状 況 を 踏 まえ 国 は ニホンジカとイノシシの 生 息 数 を 平 成 35 年 度 までに 半 減 することを 当 面 の 捕 獲 目 標 と し 平 成 26 年 の 鳥 獣 法 改 正 により 都 道 府 県 等 による 捕 獲 等 事 業 ( 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 )を 創 設 し 鳥 獣 の 管 理 を 強 化 することとしました 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 は 主 に 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 等 の 公 的 な 捕 獲 事 業 の 担 い 手 となり 契 約 に 基 づき 科 学 的 な 計 画 に 沿 って 鳥 獣 の 管 理 を 確 実 に 実 施 していくことが 期 待 されています 3. 狩 猟 者 自 体 を 増 やすための 取 り 組 みが 必 要 ではないでしょうか 狩 猟 者 が 捕 獲 等 の 担 い 手 として 鳥 獣 の 管 理 に 貢 献 していること 一 方 で 狩 猟 者 が 高 齢 化 していることを 踏 まえ 環 境 省 では 広 く 狩 猟 の 意 義 を 知 っていただき 特 に 若 手 狩 猟 者 の 増 加 につなげることを 目 的 として 担 い 手 育 成 のためのフォーラムを 全 国 で 開 催 してい ます Ⅱ 認 定 の 基 準 について 法 人 格 を 有 すること について 4. 法 人 格 はなぜ 必 要 なのですか 2

3 組 織 として 一 定 の 継 続 性 を 持 ちながら 契 約 に 基 づき 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 受 託 し 責 任 を もって 効 率 的 かつ 確 実 に 遂 行 する 観 点 から 法 人 格 が 必 要 としています なお 法 人 格 を 有 する 団 体 は 契 約 を 団 体 名 義 で 結 ぶことができ 事 故 等 が 発 生 した 場 合 においても 団 体 が 責 任 を 持 って 対 応 することとなります 5. 一 般 社 団 法 人 〇 〇 県 猟 友 会 ( 支 部 )は 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 になれますか 株 式 会 社 合 同 会 社 一 般 社 団 法 人 一 般 財 団 法 人 公 益 財 団 法 人 公 益 社 団 法 人 NPO 法 人 等 法 人 格 を 有 する 場 合 は 認 定 申 請 をすることができます 法 人 の 支 部 や 支 店 下 部 組 織 等 であって 自 身 が 法 人 格 を 有 さない 場 合 は 認 定 申 請 をすることができません 6. 都 道 府 県 や 市 町 村 は 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 になれますか 地 方 自 治 法 において 都 道 府 県 や 市 町 村 は 法 人 とされていますので 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 認 定 を 受 けることはでき 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 に 認 められた 特 例 措 置 を 受 けることができ ます 事 業 管 理 責 任 者 の 選 任 について 7. 事 業 管 理 責 任 者 にはどのような 者 を 選 任 すればよいでしょうか 事 業 管 理 責 任 者 は 認 定 を 受 けようとする 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 が 適 切 に 実 施 されるよう 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 実 施 に 係 る 安 全 管 理 体 制 を 確 保 する 責 任 を 有 し 事 業 従 事 者 に 対 して 研 修 を 実 施 する 責 任 を 有 することから 認 定 を 受 けた 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 全 体 を 統 括 し 監 督 する 権 限 を 有 している 者 であることが 必 要 と 考 えます なお 事 業 管 理 責 任 者 は 平 成 27 年 12 月 に 改 正 した 省 令 により 平 成 28 年 1 月 15 日 以 降 は 常 勤 非 常 勤 は 問 わず 法 人 の 役 員 ( 代 表 者 を 含 む) 又 は 法 人 が 雇 用 する 者 ( 認 定 を 受 けようとする 者 が 地 方 公 共 団 体 の 場 合 にあっては その 職 員 )から 選 任 することが できるようになりました 8. 事 業 管 理 責 任 者 に 関 して 認 定 申 請 時 に 添 付 する 書 類 とはどのようなものが 必 要 ですか 3

4 1 代 表 者 又 は 役 員 の 場 合 は 代 表 者 又 は 役 員 であることを 証 する 書 面 が 必 要 です 登 記 事 項 証 明 書 等 で 代 表 者 又 は 役 員 であることが 証 明 できる 場 合 は それでかまいません 2 地 方 公 共 団 体 の 職 員 の 場 合 は 任 用 関 係 を 証 する 書 面 が 必 要 です 在 職 証 明 書 等 が 該 当 します 31 2 以 外 の 場 合 は 使 用 関 係 を 証 する 書 面 が 必 要 です 雇 用 契 約 書 の 写 し 等 が 該 当 し ます 9. 事 業 管 理 責 任 者 は 複 数 の 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 に 所 属 することができますか 制 度 上 は 事 業 管 理 責 任 者 が 複 数 の 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 に 所 属 することができますが 事 業 管 理 責 任 者 は 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 に 責 任 を 有 して 捕 獲 従 事 者 を 管 理 監 督 する 立 場 であ ることから 複 数 の 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 に 所 属 することは 望 ましくないと 考 えられます ので ご 留 意 ください 10. 複 数 の 事 業 管 理 責 任 者 を 配 置 することはできますか 事 業 管 理 責 任 者 は 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 実 施 に 係 る 安 全 管 理 体 制 の 確 保 及 び 事 業 従 事 者 に 対 する 研 修 に 関 する 責 任 者 のため 責 任 の 一 元 化 の 観 点 から 1 名 を 選 任 してください ただし 業 務 分 散 の 観 点 等 から 事 業 管 理 責 任 者 の 指 揮 命 令 の 下 に 個 々の 業 務 に 関 する 複 数 の 責 任 者 を 置 くことは 構 いません 捕 獲 従 事 者 ( 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 において 鳥 獣 の 捕 獲 等 に 従 事 する 者 )について 11. 捕 獲 従 事 者 は 複 数 の 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 に 所 属 することができますか 制 度 上 は 捕 獲 従 事 者 が 複 数 の 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 に 所 属 することができます ただ し 各 事 業 者 において 認 定 要 件 を 満 たすとともに 捕 獲 従 事 者 は 所 属 しているそれぞれ の 各 事 業 者 の 事 業 管 理 責 任 者 の 指 揮 命 令 のもとで 安 全 管 理 規 程 を 遵 守 したり 研 修 を 受 講 したりする 必 要 があります また 事 業 管 理 責 任 者 は それぞれの 捕 獲 従 事 者 を 適 切 に 監 督 する 必 要 があります 12. 捕 獲 従 事 者 は 狩 猟 者 登 録 をしなければならないのですか 4

5 狩 猟 者 登 録 については 認 定 の 要 件 としていません 13. 捕 獲 従 事 者 の 人 数 要 件 として 装 薬 銃 によるニホンジカ イノシシ ヒグマ ツキノワグ マ ニホンザルの 捕 獲 の 場 合 は 原 則 として10 人 以 上 それ 以 外 の 鳥 獣 を 対 象 とする 場 合 や 空 気 銃 わな 網 による 捕 獲 の 場 合 は 原 則 として4 人 以 上 とされていますが これより 少 ない 人 数 でも 捕 獲 は 可 能 であり 多 すぎるのではないでしょうか 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 は 契 約 に 基 づき 一 定 の 期 間 一 定 の 地 域 で 組 織 的 に 捕 獲 等 に 従 事 することが 期 待 されていることから このような 人 数 を 要 件 としています 特 に 装 薬 銃 による 中 大 型 哺 乳 類 については 安 全 の 確 保 等 の 観 点 からより 大 人 数 が 必 要 と 想 定 され るため 10 人 以 上 としています なお 問 15のとおり 公 的 な 捕 獲 事 業 の 受 託 実 績 及 び 捕 獲 数 の 実 績 を 十 分 に 有 する 場 合 において 認 められる 場 合 があります 14. 捕 獲 従 事 者 の 人 数 要 件 として 装 薬 銃 によるニホンジカ 等 の 捕 獲 の 場 合 は 原 則 として 10 人 以 上 としているのは 巻 き 狩 りによる 捕 獲 を 想 定 しているのでしょうか 個 人 ではなく 法 人 として 組 織 的 にある 程 度 の 業 務 量 を 受 けることを 想 定 した 人 数 であ って 特 定 の 捕 獲 方 法 の 実 施 を 想 定 しているものではありません 15. 十 分 な 実 績 を 有 し 事 業 者 として 効 率 的 組 織 的 な 捕 獲 が 可 能 な 体 制 を 有 していると 認 め られる 場 合 には 捕 獲 従 事 者 の 人 数 が 基 準 に 満 たなくても 認 められる 場 合 があるとされて いますが 具 体 的 にどの 程 度 であれば 認 められますか 申 請 者 が 公 的 な 捕 獲 事 業 の 受 託 実 績 及 び 捕 獲 数 の 実 績 を 十 分 に 有 する 場 合 においては 認 められる 場 合 がありますが 例 外 的 な 規 定 であり 個 別 に 判 断 することとなりますので 申 請 先 の 都 道 府 県 にご 相 談 ください 16. 捕 獲 従 事 者 の 人 数 要 件 について 同 一 の 人 を 装 薬 銃 とわなの 捕 獲 従 事 者 として 重 複 して 数 えても 構 いませんか 構 いません 例 えば 装 薬 銃 によるニホンジカ 捕 獲 と わなによるニホンジカ 捕 獲 の 認 定 を 申 請 する 場 合 に ある 捕 獲 従 事 者 が 装 薬 銃 とわなの 両 方 の 要 件 を 満 たして 両 方 の 捕 獲 に 従 事 する 場 合 には 装 薬 銃 わなのそれぞれに 重 複 して 数 えることができます 5

6 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 実 施 に 係 る 安 全 管 理 規 程 について 17. 安 全 管 理 規 程 の 位 置 づけを 教 えてください 安 全 管 理 規 程 とは 事 業 者 の 安 全 管 理 体 制 や 取 り 決 め 等 を 定 めた 文 書 であって 事 業 者 における 安 全 管 理 の 根 幹 を 担 保 するものです 制 度 上 事 業 管 理 責 任 者 には 安 全 管 理 規 程 を 事 業 従 事 者 に 周 知 徹 底 し 遵 守 させる 義 務 があり 申 請 時 に 事 業 管 理 責 任 者 がその 旨 の 誓 約 書 を 提 出 します 認 定 後 に 安 全 管 理 規 程 が 守 られなかった 場 合 は 事 業 管 理 責 任 者 に その 責 任 が 生 じる 場 合 や 認 定 を 受 けた 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 維 持 していないとして 措 置 命 令 の 対 象 になる 場 合 があります 18. 講 習 テキストに 記 載 されている 安 全 管 理 規 程 の 作 成 例 については この 通 りに 作 成 しなけ ればならないのでしょうか 講 習 テキストに 記 載 の 作 成 例 は あくまで 参 考 例 ですので 申 請 者 が 独 自 に 作 成 してい ただくことができます ただし 作 成 例 に 記 載 している 必 ず 定 めなければならない 事 項 に ついては 確 実 に 記 載 をお 願 いします また より 具 体 的 な 対 応 を 定 めた 安 全 管 理 マニュ アルの 整 備 をおすすめします 19. 講 習 テキストに 記 載 されている 安 全 管 理 規 程 の 作 成 例 をそのまま 使 っても 構 いませんか 作 成 例 を 使 用 しても 構 いませんが 安 全 管 理 規 程 に 記 載 した 内 容 は 確 実 に 遵 守 しなけれ ばなりませんので 内 容 を 必 ずご 確 認 ください また 講 習 テキストに 記 載 の 作 成 例 の 中 には 申 請 者 に 申 請 内 容 に 応 じて 追 記 等 していただかなければならない 箇 所 がありますの でご 注 意 ください 20. 事 業 管 理 責 任 者 は 全 ての 捕 獲 現 場 に 行 かなければならないのでしょうか 事 業 管 理 責 任 者 が 必 ずしも 全 ての 現 場 に 行 かなくても 構 いませんが 捕 獲 現 場 において 指 揮 命 令 の 頂 点 にたって 指 示 監 督 する 役 割 を 担 う 現 場 監 督 者 を 捕 獲 現 場 に 配 置 する 必 要 があります 21. 銃 猟 にかかる 捕 獲 従 事 者 は 1 年 に2 回 以 上 の 射 撃 練 習 が 義 務 付 けられていますが 回 数 が 少 ないのではないでしょうか 6

7 射 撃 練 習 について 1 年 に2 回 は 最 低 限 実 施 しなければならない 回 数 です 地 域 や 事 業 者 受 託 する 業 務 等 によって 必 要 な 回 数 は 異 なると 考 えられますので 事 業 者 において 適 切 かつ 十 分 な 練 習 回 数 を 安 全 管 理 規 程 に 定 め 捕 獲 従 事 者 に 実 施 させてください なお 麻 酔 銃 のみを 使 用 する 捕 獲 従 事 者 については 射 撃 場 での 練 習 ができない 一 方 麻 酔 銃 は 一 般 の 装 薬 銃 に 比 べて 有 効 射 程 距 離 が 短 いため 安 全 な 捕 獲 を 行 う 観 点 からは 一 般 の 装 薬 銃 ほど 高 度 な 命 中 技 術 を 必 要 としないことから 射 撃 場 における 射 撃 練 習 が 必 要 な 捕 獲 従 事 者 から 除 いています 22. 麻 酔 銃 のみを 使 用 する 捕 獲 従 事 者 については 1 年 に 2 回 の 射 撃 練 習 が 必 要 な 捕 獲 従 事 者 か ら 除 かれましたが 安 全 管 理 規 程 に 記 載 することは 何 かありますか 麻 酔 銃 のみを 使 用 して 捕 獲 等 を 行 う 場 合 は 麻 酔 銃 は 一 般 の 装 薬 銃 に 比 べて 有 効 射 程 距 離 が 短 いため 安 全 な 捕 獲 を 遂 行 する 観 点 からは 一 般 の 装 薬 銃 ほど 高 度 な 命 中 技 術 を 必 要 とし ませんが 無 条 件 に 安 全 性 が 高 いわけではありません このため 安 全 を 確 保 する 上 でも また 効 率 的 かつ 効 果 的 な 捕 獲 作 業 を 実 施 する 上 でも 事 前 の 下 見 を 十 分 に 行 うこと 捕 獲 対 象 となる 個 体 の 状 況 を 確 認 し 使 う 薬 品 の 種 類 や 量 を 状 況 に 応 じて 安 全 に 配 慮 して 調 節 すること 薬 剤 を 速 やかに 吸 収 させるために 筋 肉 量 の 多 い 部 位 に 命 中 させるための 技 術 が 必 要 であることから 当 該 技 術 の 確 保 に 努 めること などを 安 全 管 理 規 程 の 銃 器 の 保 管 及 び 使 用 に 関 する 事 項 などに 記 載 することが 望 ましい です 安 全 管 理 講 習 及 び 技 能 知 識 講 習 について 23. 認 定 を 受 けていない 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 であっても 講 習 を 開 催 することはできますか 講 師 については 実 施 要 領 に 記 載 した 例 が 望 ましいと 考 えていますが 適 切 に 講 習 を 実 施 できるのであれば 開 催 可 能 です 環 境 省 作 成 のテキストやパワーポイント 等 の 講 習 補 助 教 材 を 活 用 し 講 習 実 施 要 領 に 従 って 適 切 な 講 師 を 選 定 して 開 催 し 参 加 者 の 出 席 の 確 認 や 習 熟 度 確 認 テストの 実 施 及 び 修 了 証 の 発 行 をしてください 7

8 24. 講 習 の 開 催 者 によって 内 容 に 偏 りができませんか 講 習 を 開 催 する 場 合 は 環 境 省 作 成 のテキストやパワーポイント 等 の 講 習 補 助 教 材 を 活 用 し 講 習 実 施 要 領 に 従 って 開 催 していただくことで 顕 著 に 内 容 が 偏 ることはないと 考 えます 25. 各 団 体 が 講 習 を 実 施 する 場 合 講 習 テキストやパワーポイント 資 料 には どの 程 度 まで 変 更 を 加 えて 良 いでしょうか 環 境 省 が 作 成 したテキストやパワーポイントは 全 国 共 通 の 一 般 的 な 内 容 となっていま す このため これらの 資 料 の 内 容 について 項 目 の 削 除 や 不 適 切 な 改 変 はしないでく ださい ただし 各 団 体 において 地 域 性 や 認 定 を 受 けようとする 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 で 対 象 とする 鳥 獣 の 種 類 や 捕 獲 方 法 等 を 踏 まえ 適 宜 内 容 を 追 加 することを 推 奨 します 26. 講 習 は 講 習 をしている 様 子 を 録 画 したものにより 自 習 させる 方 法 や インターネット 中 継 を 活 用 する 等 の 方 法 で 実 施 しても 構 いませんか 講 習 は 出 欠 確 認 質 疑 応 答 習 熟 度 確 認 テストについては 主 催 者 が 目 の 前 で 確 認 対 応 をする 必 要 があり 自 習 や 録 画 映 像 のみによる 講 習 は 認 められません 講 習 の 一 部 を インターネットでライブ 中 継 することは 構 いませんが 質 問 に 対 応 できる 規 模 や 体 制 をと るようにしてください 27. 講 習 会 の 修 了 証 は どのような 名 義 で 発 行 すればよいですか 講 習 会 の 修 了 証 は 講 習 会 の 実 施 に 責 任 を 持 っていただくため 講 習 会 開 催 団 体 の 代 表 者 名 で 発 行 してください 28. 講 習 会 の 修 了 証 には 有 効 期 限 がありますか 申 請 前 3 年 以 内 に 講 習 を 修 了 している 必 要 があります 救 急 救 命 に 関 する 知 識 ( 救 命 講 習 )について 29. 救 命 講 習 は どのような 講 習 を 受 講 すれば 良 いのでしょうか 8

9 心 肺 蘇 生 外 傷 の 応 急 手 当 搬 送 法 を 含 む 講 習 を 受 講 してください 修 了 証 の 写 しやこれに 類 する 書 類 で 受 講 したことを 証 明 していただくことが 必 要 です 例 えば 既 存 の 救 命 講 習 では 消 防 機 関 が 主 催 する 上 級 救 命 講 習 や 日 本 赤 十 字 社 の 救 急 員 養 成 講 習 等 があります 時 間 数 や 講 習 の 実 施 者 には 定 めがありません 救 命 講 習 に 有 効 期 限 や 再 受 講 の 時 期 の 目 安 が 示 されている 場 合 においては その 期 限 内 であることが 必 要 です また 事 業 者 が 救 急 救 命 士 応 急 手 当 指 導 員 医 師 など 適 切 な 講 師 により 実 施 する 救 命 講 習 を 受 講 する 方 法 や 消 防 機 関 が 主 催 する 普 通 救 命 講 習 ( 搬 送 法 を 含 まない)を 受 講 した 上 で 搬 送 法 については 搬 送 法 の 手 法 に 詳 しい 者 による 講 習 を 事 業 者 が 独 自 に 開 催 する 講 習 会 を 受 講 する 方 法 もあります 事 業 者 が 講 習 を 実 施 する 場 合 は 講 習 のスケジュールや 講 師 等 が 記 載 された 実 施 報 告 書 等 を 提 出 いただくことになります なお 消 防 団 に 入 って 救 急 救 命 の 指 導 の 補 助 等 をされている 方 であっても 別 途 心 肺 蘇 生 外 傷 の 応 急 手 当 搬 送 法 を 含 む 講 習 の 修 了 証 の 写 し 等 又 はこれに 類 する 書 類 を 提 出 いただくことが 必 要 です 30. 消 防 機 関 が 主 催 する 普 通 救 命 講 習 を 受 講 しても 良 いでしょうか 心 肺 蘇 生 外 傷 の 応 急 手 当 搬 送 法 が 含 まれていることが 必 要 です 普 通 救 命 講 習 の 場 合 は 搬 送 法 が 含 まれない 場 合 が 多 いようですので 講 習 内 容 を 確 認 してください なお 普 通 救 命 講 習 であっても 前 述 の3 点 が 含 まれている 場 合 や 普 通 救 命 講 習 に 搬 送 法 を 追 加 する 等 して 要 件 を 満 たした 場 合 においては そうした 講 習 でも 構 いません 普 通 救 命 講 習 に 追 加 して 搬 送 法 の 指 導 を 受 けた 場 合 は 普 通 救 命 講 習 の 修 了 証 と 搬 送 法 の 指 導 を 受 けたことがわかる 事 業 者 が 作 成 する 実 施 報 告 書 等 を 提 出 いただくことが 必 要 です また 搬 送 法 については 事 業 者 内 に 実 際 に 傷 病 人 の 搬 送 を 行 った 経 験 者 等 搬 送 の 手 法 に 詳 しい 者 により 独 自 の 講 習 を 実 施 した 場 合 も 該 当 します 31. 救 命 講 習 を 自 ら 開 催 しても 良 いのでしょうか 主 催 者 が 救 急 救 命 士 や 応 急 手 当 指 導 員 医 師 等 の 資 格 を 有 する 者 により 適 切 に 救 命 講 習 を 開 催 できる 場 合 や 消 防 本 部 や 日 本 赤 十 字 社 に 依 頼 して 救 急 救 命 の 指 導 者 を 派 遣 しても らう 等 適 切 な 講 師 を 招 聘 して 開 催 する 場 合 にあっては 自 ら 開 催 しても 構 いません それ らの 場 合 は 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 自 らが 実 施 報 告 書 等 を 作 成 することにより 適 切 な 講 師 が 適 切 に 実 施 したことを 証 明 する 必 要 があります 9

10 32. 心 肺 蘇 生 外 傷 の 応 急 手 当 搬 送 法 だけでは 必 要 な 講 習 は 不 足 しているのではな いでしょうか 必 要 最 小 限 として 制 度 上 は 心 肺 蘇 生 外 傷 の 応 急 手 当 搬 送 法 を 要 件 として いますが 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 実 施 する 場 所 や 捕 獲 方 法 捕 獲 体 制 等 によって 救 急 救 命 に 関 して 必 要 な 知 識 の 内 容 やレベルは 異 なります 必 要 に 応 じて 制 度 上 の 要 件 を 満 たすこ とに 留 まらず さらに 充 実 した 救 急 救 命 に 関 する 知 識 を 学 んでいただくべきと 考 えます 33. 救 急 救 命 士 の 資 格 を 持 っていますが 救 命 講 習 を 受 講 する 必 要 がありますか 救 急 救 命 士 資 格 とは 救 急 救 命 士 国 家 試 験 に 合 格 し 厚 生 労 働 大 臣 から 免 許 証 を 交 付 さ れるものです この 国 家 試 験 の 出 題 基 準 及 び 履 修 すべき 実 技 項 目 に 心 肺 蘇 生 外 傷 の 応 急 手 当 搬 送 法 関 する 知 識 ( 技 術 )が 含 まれていることから これらを 含 む 講 習 を 受 講 したことと 同 等 以 上 の 資 格 であり 改 めて 救 命 講 習 を 受 講 する 必 要 はありません な お 救 急 救 命 士 免 許 には 有 効 期 限 は 定 められていません 救 急 救 命 士 のように 心 肺 蘇 生 外 傷 の 応 急 手 当 搬 送 法 を 含 む 講 習 を 受 講 した ことと 同 等 以 上 の 資 格 を 持 っている 場 合 は その 資 格 の 証 明 書 ( 有 効 期 限 内 に 限 ります ) があれば 改 めて 救 命 講 習 を 受 講 する 必 要 はありません なお 資 格 ではありませんが 救 急 隊 員 は 消 防 機 関 が 実 施 する 救 急 業 務 に 携 わるために 心 肺 蘇 生 外 傷 の 応 急 手 当 搬 送 法 を 含 む 所 定 の 講 習 を 受 講 することが 義 務 づけ られていることから その 退 職 者 で 救 急 救 命 に 係 る 活 動 をされている 場 合 は 心 肺 蘇 生 外 傷 の 応 急 手 当 搬 送 法 の 知 識 を 十 分 保 有 していると 考 えられます このような 場 合 も 改 めて 救 命 講 習 を 受 講 する 必 要 はないと 考 えます 34. スキューバダイビングのライセンス 取 得 時 や 運 転 免 許 取 得 時 に 心 肺 蘇 生 法 等 を 教 わった ので 改 めて 救 命 講 習 を 受 けなくても 良 いでしょうか 心 肺 蘇 生 外 傷 の 応 急 手 当 搬 送 法 の3 点 が 含 まれていない 場 合 は 改 めて 救 命 講 習 を 受 講 していただく 必 要 があります 35. 救 命 講 習 は 何 人 が 受 ければいいのでしょうか 10

11 捕 獲 従 事 者 の 半 数 以 上 が 救 命 講 習 を 受 講 する 必 要 があります 事 業 管 理 責 任 者 は 必 ず 受 講 する 必 要 があります 35. 心 肺 蘇 生 外 傷 の 応 急 手 当 搬 送 法 の 内 容 はどのようなものでしょうか 具 体 的 に 以 下 の 内 容 を 実 施 すべきと 考 えています 具 体 的 に 実 施 すべき 内 容 心 肺 蘇 生 心 肺 蘇 生 の 手 順 に 関 する 知 識 ( 実 習 を 含 む) 反 応 の 確 認 通 報 胸 骨 圧 迫 要 領 気 道 確 保 要 領 口 対 口 人 工 呼 吸 法 心 肺 蘇 生 の 継 続 外 傷 の 応 急 手 当 出 血 時 の 止 血 法 に 関 する 知 識 ( 実 習 を 含 む) 直 接 圧 迫 止 血 法 ショック 状 態 への 対 応 搬 送 法 担 架 を 用 いない 方 法 に 関 する 知 識 ( 実 習 を 含 む) 事 業 従 事 者 に 対 する 研 修 について 36. 認 定 を 受 けた 後 に 毎 年 5 時 間 以 上 の 研 修 を 実 施 することとされていますが どのような 内 容 の 研 修 を 実 施 すれば 良 いでしょうか 安 全 管 理 講 習 及 び 技 能 知 識 講 習 のうち 反 復 して 学 ぶ 必 要 がある 事 項 ( 特 に 安 全 管 理 面 等 )や 最 新 の 知 識 を 得 る 必 要 がある 内 容 ( 関 係 法 令 等 ) 等 を 中 心 に 各 事 業 者 が 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 内 容 や 組 織 の 実 態 に 応 じて 適 切 な 内 容 を 実 施 します なお 都 道 府 県 が 認 定 申 請 時 に 事 業 管 理 責 任 者 が 作 成 した 研 修 計 画 の 内 容 を 確 認 することとしており さらに 認 定 の 有 効 期 間 の 更 新 時 には 研 修 の 実 施 状 況 を 報 告 することが 定 められています 37. 研 修 については 射 撃 場 における 射 撃 練 習 としても 良 いでしょうか 11

12 研 修 は 座 学 射 撃 場 や 野 外 における 実 技 現 地 研 修 等 適 切 な 方 法 で 実 施 することが できます 射 撃 場 において 銃 器 の 安 全 な 取 り 扱 いを 学 ぶことや 射 撃 技 術 の 向 上 を 図 るこ とも 有 効 と 考 えられます ただし 最 新 の 知 識 を 得 る 必 要 がある 内 容 についての 研 修 も 必 要 なため 研 修 の 全 てを 射 撃 場 における 射 撃 練 習 にするのは 適 切 ではありません 38. 狩 猟 免 許 の 更 新 時 講 習 や 銃 刀 法 の 技 能 講 習 を 研 修 に 含 めても 良 いでしょうか 捕 獲 従 事 者 は 狩 猟 免 許 及 び 銃 所 持 許 可 ( 銃 猟 の 場 合 )を 持 っていることが 前 提 であり 当 然 そのための 要 件 を 満 たしていることが 必 要 です このため 狩 猟 免 許 の 更 新 講 習 や 銃 刀 法 の 技 能 講 習 を 研 修 に 含 めることはできません 39. 研 修 について 研 修 計 画 に 従 って 実 際 に 実 施 されたかについては 確 認 されるのでしょう か 認 定 の 有 効 期 間 を 更 新 する 際 に 研 修 の 実 施 状 況 について 報 告 する 書 類 を 提 出 する 必 要 があります 報 告 様 式 は 都 道 府 県 が 定 めている 場 合 がありますので 申 請 先 の 都 道 府 県 にお 尋 ねください 捕 獲 等 をした 実 績 について 40. どのような 実 績 が 認 められますか 当 該 法 人 として 契 約 を 交 わして 実 施 した 事 例 や 捕 獲 許 可 を 受 けて 実 施 した 事 例 が 望 ましいですが 現 状 としてそのような 実 績 はごく 少 ないと 考 えられるため 以 下 の1~5 のように 当 該 法 人 が 組 織 的 に 捕 獲 等 を 実 施 したということが 実 質 的 に 認 められる 場 合 においても 実 績 として 認 められます 1 当 該 法 人 が 当 該 法 人 以 外 の 者 が 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 として 実 施 した 鳥 獣 の 捕 獲 等 に 対 し 相 当 数 の 人 数 を 派 遣 又 は 推 薦 し それらの 者 の 中 の 指 揮 命 令 のもと 共 同 で 捕 獲 等 をした 実 績 2 新 規 に 法 人 を 設 立 した 場 合 で 新 たな 法 人 が 実 質 的 に 以 前 の 団 体 の 後 継 かつ 同 等 の 組 織 と 認 められる 場 合 3 当 該 法 人 の 下 部 組 織 の 実 績 12

13 4 新 たな 法 人 の 構 成 員 のうち 相 当 数 が 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 において 構 成 員 の 中 の 指 揮 命 令 のも と 共 同 で 捕 獲 等 をした 実 績 を 有 する 場 合 5 既 存 の 法 人 が 捕 獲 実 績 を 有 していなかったとしても 捕 獲 実 績 を 有 している 他 の 団 体 や 組 織 を 吸 収 合 併 するなどして 取 り 込 み 既 存 の 法 人 の 事 業 内 容 に 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 位 置 付 ける 場 合 41. 都 道 府 県 猟 友 会 の 支 部 や 地 区 猟 友 会 を 法 人 化 した 場 合 これまでの 捕 獲 実 績 は 新 たな 法 人 の 実 績 として 認 められますか 新 規 に 法 人 を 設 立 した 場 合 で 新 たな 法 人 が 実 質 的 に 以 前 の 団 体 の 後 継 かつ 同 等 の 組 織 と 認 められる 場 合 に 該 当 するので 実 績 と 認 められます 42. 個 人 として 有 害 鳥 獣 捕 獲 に 参 加 した 実 績 は 該 当 しますか 実 績 は 申 請 者 の 実 績 である 必 要 があり 当 該 法 人 の 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 として 位 置 付 けて 原 則 として 発 注 者 からの 依 頼 を 受 けて 組 織 的 に 捕 獲 等 を 実 施 したものである 必 要 がありま す このため 個 人 としての 捕 獲 については 実 績 として 認 められません 43. 狩 猟 で 一 人 で 毎 年 500 頭 のニホンジカを 捕 獲 していますが 実 績 として 認 められますか 実 績 は 申 請 者 の 実 績 である 必 要 があり 当 該 法 人 の 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 として 位 置 付 けて 原 則 として 発 注 者 からの 依 頼 を 受 けて 組 織 的 に 捕 獲 等 を 実 施 したものである 必 要 がありま す このため 発 注 者 がなく 自 主 的 に 狩 猟 を 行 っていた 場 合 や 個 人 としての 捕 獲 につい ては 実 績 として 認 められません 44. 有 害 捕 獲 実 施 隊 における 活 動 実 績 は 該 当 しますか 実 績 は 申 請 者 の 実 績 である 必 要 があり 当 該 法 人 の 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 として 位 置 付 けて 原 則 として 発 注 者 からの 依 頼 を 受 けて 組 織 的 に 捕 獲 等 を 実 施 したものである 必 要 がありま す これに 該 当 するか 否 かを 個 別 に 判 断 することとなります 45. 個 人 農 家 と 契 約 を 交 わし 個 人 として 捕 獲 等 を 実 施 している 場 合 は 捕 獲 実 績 として 認 め られますか 13

14 法 人 としての 組 織 的 な 実 績 が 必 要 なため 個 人 としての 活 動 については 実 績 に 該 当 しま せん 法 人 として 個 人 農 家 と 契 約 を 交 わし 捕 獲 等 を 実 施 している 場 合 は 実 績 に 該 当 する 場 合 があると 考 えられます 46. 旧 法 では 有 害 鳥 獣 捕 獲 の 許 可 が 一 般 的 な 法 人 に 対 して 出 ないため 法 人 としての 捕 獲 の 実 績 を 作 るのは 不 可 能 ではないでしょうか また 一 般 的 な 法 人 に 所 属 している 個 人 に 対 して 有 害 鳥 獣 の 捕 獲 許 可 を 出 さない 自 治 体 があった 場 合 も やはり 法 人 としての 捕 獲 の 実 績 を 作 れないのではないでしょうか 法 人 に 対 して 捕 獲 許 可 そのものが 出 ていなくとも 当 該 法 人 が 組 織 的 に 捕 獲 等 を 実 施 したということが 実 質 的 に 認 められる 場 合 であれば 実 績 として 認 められる 場 合 があり ます 法 人 として 組 織 的 に 捕 獲 等 をした 実 績 がない 場 合 は 当 該 実 績 を 積 んでから 申 請 を してください なお 鳥 獣 保 護 管 理 法 においては 個 人 に 対 する 有 害 鳥 獣 の 捕 獲 許 可 は 可 能 である 仕 組 みとなっています 捕 獲 許 可 の 基 準 については 捕 獲 を 行 おうとする 捕 獲 許 可 申 請 先 の 地 方 公 共 団 体 等 にお 尋 ねください 47. ニホンジカやイノシシが 少 ない 県 では 捕 獲 の 実 績 を 作 るのが 難 しいのですが どうすれ ばよいでしょうか 他 県 での 実 績 でも 構 いませんので 捕 獲 の 実 績 が 必 要 です 捕 獲 の 目 的 は 鳥 獣 の 管 理 に 限 らず 学 術 研 究 のための 捕 獲 も 実 績 になります 48. 過 去 に 事 故 を 起 こした 法 人 は 認 定 を 受 けることができないのでしょうか 過 去 3 年 以 内 に 事 故 を 起 こしている 場 合 は 申 請 時 に 報 告 をしなければなりません た だし 適 切 な 改 善 策 をとっているなど 事 故 に 対 して 適 切 な 対 応 をとっていれば 認 定 を 受 けることは 可 能 です 損 害 保 険 契 約 の 被 保 険 者 であること について 49. 捕 獲 従 事 者 は どのような 損 害 保 険 に 加 入 すればよいのでしょうか 全 ての 捕 獲 従 事 者 は 認 定 を 受 けようとする 法 人 又 は 捕 獲 従 事 者 が 契 約 者 となって 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 として 実 施 する 鳥 獣 の 捕 獲 等 に 起 因 する 事 故 のために 他 人 の 生 命 又 は 身 体 14

15 を 害 したことによって 生 じた 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 うことによって 被 る 損 害 に 係 る 損 害 保 険 契 約 に 加 入 する 必 要 があります 保 険 金 額 は 一 の 事 故 につき 銃 猟 にかかる 損 害 について1 億 円 以 上 網 猟 及 びわな 猟 に 係 る 損 害 について3 千 万 以 上 でなければなりませ ん 複 数 の 保 険 に 加 入 する 場 合 は 各 損 害 保 険 契 約 に 係 る 保 険 金 額 の 合 計 額 がこれを 満 たす 必 要 があります 既 に 損 害 保 険 契 約 をしている 場 合 は 保 険 会 社 に 対 し 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 として 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 行 う 際 の 事 故 についても 保 険 の 対 象 になるかを 確 認 してく ださい 50. 具 体 的 にどのような 保 険 があるか 知 りたいです 複 数 の 保 険 会 社 において 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 を 対 象 とした 保 険 を 扱 っています ( 詳 しくは 環 境 省 又 は 都 道 府 県 担 当 者 までお 尋 ねください ) 51. 狩 猟 者 登 録 時 に 加 入 しているハンター 保 険 ( 団 体 保 険 )は 損 害 保 険 契 約 の 要 件 を 満 たし ますか 制 度 上 団 体 保 険 の 場 合 は 認 定 を 受 けようとする 法 人 が 契 約 者 となっている 必 要 があ ります また 保 険 会 社 に 対 し 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 として 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 行 う 際 の 事 故 についても 保 険 の 対 象 となるかを 確 認 してください 52. 捕 獲 従 事 者 は 傷 害 保 険 や 労 災 保 険 に 加 入 する 義 務 はないのでしょうか 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 には 他 人 に 損 害 を 与 えた 場 合 に 補 償 するための 損 害 保 険 契 約 を 義 務 付 けていますが 捕 獲 従 事 者 本 人 の 傷 害 保 険 や 労 災 保 険 への 加 入 については 鳥 獣 法 においては 制 度 上 の 義 務 付 けはありません ただし 労 働 関 係 の 法 律 が 別 途 適 用 されます また 当 然 各 事 業 者 の 判 断 により 捕 獲 従 事 者 が 事 故 等 で 損 害 を 被 った 場 合 に 適 切 な 補 償 がなされる 保 険 への 加 入 をすることが 大 切 です 53. 認 定 申 請 の 時 点 で 損 害 保 険 契 約 に 加 入 していることが 必 要 でしょうか それとも 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 実 施 する 時 点 で 加 入 すれば 良 いのでしょうか 認 定 申 請 時 に 損 害 保 険 契 約 に 加 入 していることが 必 要 です 15

16 54. 従 事 者 すべてが 対 象 となる 団 体 保 険 ( 被 保 険 者 の 個 人 名 を 特 定 していない 保 険 )に 加 入 し ている 場 合 は 申 請 時 にどのような 書 類 を 提 出 すれば 良 いのでしょうか 認 定 申 請 時 には 損 害 保 険 契 約 書 の 写 しが 必 要 です 団 体 保 険 の 場 合 は 団 体 としての 損 害 保 険 契 約 書 の 写 し 及 び 被 保 険 者 の 個 人 名 を 特 定 していない 場 合 は 契 約 内 容 を 示 す 書 類 等 捕 獲 従 事 者 に 当 該 損 害 保 険 契 約 が 適 用 されることが 分 かるような 契 約 内 容 が 分 かるような 書 類 を 添 付 する 必 要 があります 55. わなによる 捕 獲 については 施 設 所 有 者 賠 償 責 任 保 険 でも 良 いでしょうか 施 設 所 有 者 賠 償 責 任 保 険 についても 賠 償 額 が 一 件 の 事 故 につき 3,000 万 円 以 上 であれ ば 構 いませんので 捕 獲 従 事 者 の 一 人 一 人 が 被 保 険 者 となるかを 保 険 会 社 にお 尋 ねくださ い ( 被 保 険 者 は 当 該 企 業 ( 保 険 証 券 に 記 載 される 記 名 被 保 険 者 ) 当 該 企 業 の 役 員 お よび 使 用 人 当 該 企 業 の 下 請 負 人 当 該 企 業 の 下 請 負 人 の 役 員 および 使 用 人 が 当 該 業 務 に 従 事 する 場 合 は 被 保 険 者 となるという 扱 いをしている 施 設 所 有 者 賠 償 責 任 の 場 合 要 件 を 満 たします ) Ⅲ 認 定 の 申 請 手 続 きについて 56. 認 定 を 受 ける 場 合 はどこに 相 談 や 申 請 をすれば 良 いでしょうか 申 請 者 の 主 たる 事 業 所 の 所 在 地 又 は 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 として 鳥 獣 の 捕 獲 等 を 実 施 する ( 予 定 の) 主 たる 地 域 の 都 道 府 県 に 申 請 します 都 道 府 県 の 鳥 獣 行 政 担 当 部 局 にお 問 い 合 わせください なお 環 境 省 に 申 請 することはできませんのでご 注 意 ください 57. 申 請 様 式 はどこで 入 手 できますか 都 道 府 県 の 鳥 獣 行 政 担 当 部 局 にお 尋 ねください 一 部 の 都 道 府 県 では ウェブサイトに 申 請 書 類 一 式 を 掲 載 しています 58. 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 実 施 する 予 定 のない 都 道 府 県 においても 認 定 を 受 けることが できますか 16

17 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 実 施 する 予 定 のない 都 道 府 県 においても 問 56 の 都 道 府 県 に 該 当 すれば 認 定 申 請 をすることができます 59. 認 定 はどの 範 囲 で 有 効 ですか 狩 猟 免 許 と 同 様 に 一 つの 都 道 府 県 で 認 定 を 受 ければ 全 国 で 有 効 です 60. 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 対 象 鳥 獣 はニホンジカとイノシシですが それ 以 外 の 鳥 獣 を 対 象 とした 認 定 を 受 けることもできるのですか 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 制 度 と 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 は 別 の 制 度 であり 認 定 の 申 請 は ニホンザル カワウ ツキノワグマ その 他 様 々な 鳥 獣 を 対 象 とした 申 請 が 可 能 です こ の 認 定 の 範 囲 については 問 75 もご 参 照 ください 61. わな 猟 でカワウを 捕 獲 する 等 登 録 狩 猟 では 認 められていない 捕 獲 方 法 と 対 象 鳥 獣 の 組 み 合 わせにより 認 定 を 受 けることはできますか 認 定 を 受 けることは 可 能 ですが 捕 獲 実 績 が 必 要 です また 認 定 を 受 けたとしても 捕 獲 許 可 がされない 場 合 や 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 において 実 施 されない 場 合 が 多 いと 想 定 されますので ご 留 意 ください 62. どの 都 道 府 県 で 受 けても 認 定 の 基 準 は 同 じですか 認 定 基 準 については 法 律 施 行 規 則 等 において 一 律 に 決 まっており 都 道 府 県 はそれ に 従 って 認 定 を 行 いますので どの 都 道 府 県 で 認 定 を 受 けても 認 定 基 準 は 変 わりません ただし 詳 細 な 運 用 については ある 程 度 は 都 道 府 県 の 裁 量 の 範 囲 となり 偏 りが 生 じな いよう 環 境 省 から 都 道 府 県 に 対 して 助 言 を 行 っています 種 類 の 鳥 獣 を 対 象 に 認 定 を 受 ける 場 合 は 申 請 書 も2 通 必 要 ですか 認 定 の 申 請 は 一 つの 法 人 につき 一 つの 申 請 となります このため 複 数 の 方 法 による 複 数 の 鳥 獣 の 捕 獲 を 行 う 場 合 は 一 通 の 申 請 書 に 捕 獲 等 をする 方 法 ごとに 対 象 とする 鳥 獣 の 種 類 を 定 めて 申 請 をしてください 64. 認 定 申 請 をしてから 認 定 証 を 受 け 取 るまでどのくらいの 期 間 がかかりますか 17

18 都 道 府 県 によって 標 準 処 理 期 間 は 異 なりますので 申 請 先 の 都 道 府 県 にお 尋 ねください 65. 認 定 の 有 効 期 間 の 更 新 時 には 当 初 の 認 定 申 請 時 と 同 じ 書 類 が 必 要 ですか 当 初 申 請 先 と 同 じ 都 道 府 県 において 有 効 期 間 の 更 新 をする 場 合 は 都 道 府 県 が 認 めた 場 合 においては 変 更 がない 書 類 について 省 略 できる 場 合 があります 66. 認 定 の 有 効 期 間 の 更 新 時 には 安 全 管 理 講 習 と 技 能 知 識 講 習 を 再 度 受 ける 必 要 があります か 安 全 管 理 講 習 と 技 能 知 識 講 習 については 最 初 の 認 定 申 請 前 に 受 けていれば その 後 有 効 期 間 の 更 新 時 等 にも 受 ける 必 要 がありません ただし 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 が 捕 獲 従 事 者 を 対 象 に 毎 年 5 時 間 以 上 の 研 修 を 実 施 する 必 要 があり 有 効 期 間 の 更 新 時 には 更 新 以 前 3 年 間 の 研 修 の 実 施 状 況 を 報 告 する 必 要 があります 67. 認 定 の 有 効 期 間 の 更 新 時 に 認 定 を 受 ける 都 道 府 県 を 変 更 することができますか 変 更 できます その 場 合 は 変 更 のない 事 項 に 関 する 書 類 についても 省 略 はできません なお 変 更 申 請 変 更 届 出 廃 止 届 出 については 認 定 を 受 けた 都 道 府 県 に 対 して 提 出 す る 必 要 があります Ⅳ 認 定 を 受 けた 後 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 実 施 について 68. 認 定 を 受 けた 都 道 府 県 以 外 で 捕 獲 に 関 する 業 務 を 行 う 場 合 は その 都 道 府 県 内 にも 支 店 を 設 置 する 必 要 がありますか 制 度 上 はその 必 要 はありません ただし 入 札 参 加 資 格 等 に 定 められている 可 能 性 があ りますので 入 札 に 参 加 する 場 合 等 においては ご 注 意 ください 69. 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 は 認 定 を 受 けたことにより 狩 猟 期 間 中 に 登 録 狩 猟 の 範 囲 外 で 行 う 捕 獲 についても 捕 獲 許 可 を 得 なくても 捕 獲 ができるのでしょうか 認 定 を 受 けたことで 狩 猟 期 間 中 に 登 録 狩 猟 の 範 囲 外 で 行 う 捕 獲 について 捕 獲 許 可 が 不 要 になるものではありません 鳥 獣 の 捕 獲 許 可 については 従 来 通 りの 手 続 きが 必 要 です 18

19 ただし 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 受 託 する 場 合 はその 該 当 事 業 における 捕 獲 については 許 可 が 不 要 となります なお 認 定 を 受 けた 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 実 施 する 場 合 は 認 定 を 受 けた 範 囲 において 法 人 として 許 可 を 受 けることができ 捕 獲 従 事 者 には 従 事 者 証 を 発 行 することができます 70. これまでは 地 元 猟 友 会 にしか 有 害 鳥 獣 捕 獲 の 許 可 が 下 りていませんでしたが 認 定 を 受 ければ 有 害 鳥 獣 捕 獲 の 許 可 が 下 りますか 鳥 獣 保 護 管 理 法 上 特 定 の 個 人 にしか 捕 獲 許 可 を 出 さない 仕 組 みにはなっておりません なお 認 定 を 受 けたことを 理 由 に 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 の 捕 獲 従 事 者 は 有 害 鳥 獣 捕 獲 の 許 可 が 下 りやすくなるということはありませんが 認 定 を 受 けた 範 囲 において 個 人 で はなく 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 として 法 人 の 許 可 申 請 ができるようになります 71. 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 になった 場 合 は 認 定 を 受 けていない 猟 法 対 象 鳥 獣 についても 従 事 者 証 を 発 行 できますか また 捕 獲 従 事 者 以 外 の 全 ての 従 事 者 に 対 し 従 事 者 証 を 発 行 しても 構 いませんか 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 という 場 合 には 当 該 法 人 が 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 実 施 する 場 合 ( 認 定 を 受 けた 鳥 獣 種 猟 法 において 認 定 を 受 けた 捕 獲 等 従 事 者 名 簿 に 記 載 された 捕 獲 従 事 者 が 従 事 する 場 合 )のみを 指 します このため 従 事 者 証 を 発 行 できる 範 囲 は 認 定 を 受 けた 鳥 獣 種 猟 法 や 捕 獲 従 事 者 に 限 定 されるため 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 は 認 定 されていない 猟 法 対 象 鳥 獣 について 法 第 9 条 第 8 項 の 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 として の 従 事 者 証 の 交 付 の 申 請 を 行 うことはできません また 従 事 者 証 の 発 行 対 象 者 について も 認 定 時 に 捕 獲 従 事 者 名 簿 に 記 載 した 捕 獲 従 事 者 に 限 定 されます 72. 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 は 法 定 猟 法 以 外 の 方 法 で 捕 獲 をすることができますか 認 定 を 受 けることのできる 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 は 法 定 猟 法 に 限 定 されますが 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 は 認 定 を 受 けていない 法 定 猟 法 以 外 の 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 も 実 施 することはできま す 法 定 猟 法 以 外 の 方 法 で 捕 獲 を 行 うことができるのは 当 該 方 法 で 捕 獲 することを 含 めた 捕 獲 許 可 がある 場 合 か 又 は 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 において 法 定 猟 法 以 外 の 方 法 で 捕 獲 することを 委 託 される 場 合 となります なお 認 定 を 受 けていない 捕 獲 方 法 による 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 実 施 する 場 合 は 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 の 名 称 を 用 いることはできません 19

20 73. 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 には くくりわなの 設 置 台 数 の 制 限 はありますか 許 可 捕 獲 や 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 場 合 は 登 録 狩 猟 における 設 置 台 数 の 制 限 は 一 律 に 課 せられませんが 許 可 捕 獲 の 場 合 は 許 可 を 受 けた 台 数 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 場 合 は 発 注 者 となる 都 道 府 県 又 は 国 の 機 関 から 委 託 された 内 容 やその 指 示 に 従 ってくださ い 74. わなの 標 識 には 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 の 名 称 と 捕 獲 従 事 者 個 人 の 名 前 のどちらを 記 入 すればよいのでしょうか 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 として 捕 獲 する 場 合 制 度 上 は わなに 設 置 する 標 識 には 架 設 者 の 氏 名 又 は 名 称 を 記 載 する 趣 旨 であるため 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 の 名 称 でも 捕 獲 従 事 者 個 人 の 名 前 でも どちらでも 構 いません 75. わなの 設 置 場 所 によっては 地 権 者 から 使 用 料 を 求 められることや 立 木 を 傷 つけた 時 に 損 害 賠 償 を 求 められることはありますか 野 生 鳥 獣 は 無 主 物 であるため 一 般 的 には 鳥 獣 の 捕 獲 等 が 土 地 の 利 用 権 を 侵 害 するこ とにはならないと 考 えられるものの 捕 獲 許 可 を 受 けた 場 合 や 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 実 施 する 場 合 であっても 土 地 の 占 有 権 の 侵 害 をもたらすおそれの 高 い 行 為 や 立 木 等 の 私 有 財 産 の 損 傷 が 当 然 に 認 められるものではありません そのため 業 務 において 私 有 地 等 においてわなを 設 置 する 場 合 は 事 前 に 発 注 者 や 土 地 所 有 者 等 と 十 分 な 調 整 をしておく ことが 重 要 であると 考 えます なお 鳥 獣 保 護 管 理 法 第 17 条 においては 垣 さくその 他 これに 類 するもので 囲 まれた 土 地 又 は 作 物 のある 土 地 において 鳥 獣 の 捕 獲 等 又 は 鳥 類 の 卵 の 採 取 等 をしようとする 者 は あらかじめ その 土 地 の 占 有 者 の 承 諾 を 得 なければな らない とされています 76. わな 猟 の 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 になれば 従 業 員 は 誰 でもわなにより 捕 獲 することができ ますか 認 定 を 受 けた 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 (わな 猟 )をすることができるのは 捕 獲 従 事 者 とし て 名 簿 に 記 載 された 方 のみです なお 鳥 獣 保 護 管 理 法 においては 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 に 従 事 する 者 全 体 を 事 業 従 事 者 といい そのうち 鳥 獣 の 捕 獲 等 に 従 事 する 者 を 捕 獲 従 事 者 として 区 別 しています ご 質 問 の 従 業 員 は 同 法 制 度 上 は 事 業 従 事 者 のこ 20

21 とを 指 していると 解 しています 捕 獲 従 事 者 以 外 の 事 業 従 事 者 にわな 猟 による 捕 獲 に 従 事 させたい 者 がいる 場 合 は 安 全 管 理 講 習 や 技 能 知 識 講 習 の 受 講 等 必 要 な 基 準 を 満 たした 上 で 捕 獲 従 事 者 を 追 加 する 変 更 の 認 定 を 受 けてください 77. 認 定 を 受 ければ 捕 獲 した 個 体 を 放 置 できるのですか 鳥 獣 保 護 管 理 法 第 18 条 の 規 定 により 捕 獲 等 した 鳥 獣 の 個 体 を 放 置 することは 原 則 禁 止 されています 本 規 定 の 適 用 除 外 は 捕 獲 等 した 個 体 の 放 置 に 関 しては 都 道 府 県 が 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 実 施 計 画 に 定 め 生 態 系 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼすおそれがなく かつ 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 実 施 に 当 たって 特 に 必 要 があると 認 められる 場 合 に 限 ります 認 定 を 受 けたことで 直 ちにこの 適 用 除 外 規 定 が 適 用 されるものではなく 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 発 注 する 都 道 府 県 の 指 示 に 従 う 必 要 があります 78. 認 定 を 受 ければ 夜 間 銃 猟 ができるのですか 鳥 獣 保 護 管 理 法 第 38 条 第 1 項 の 規 定 により 夜 間 銃 猟 は 原 則 禁 止 されています 本 規 定 の 適 用 除 外 は 夜 間 銃 猟 に 関 して 都 道 府 県 が 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 実 施 計 画 に 定 め かつ その 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 受 託 した 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 が 夜 間 銃 猟 に 係 る 都 道 府 県 の 確 認 等 を 受 けた 場 合 に 限 ります 認 定 を 受 けたことで 直 ちにこの 適 用 除 外 規 定 が 適 用 されるものではありません 79. 認 定 を 受 ければ 市 街 地 において 麻 酔 銃 を 使 用 することができますか 鳥 獣 保 護 管 理 法 第 38 条 第 2 項 の 規 定 により 住 居 が 集 合 している 地 域 等 での 麻 酔 銃 猟 は 原 則 禁 止 されています 市 街 地 ( 法 律 の 条 文 では 住 居 が 集 合 している 地 域 )において 麻 酔 銃 猟 をする 場 合 は 別 途 都 道 府 県 知 事 の 許 可 を 受 ける 必 要 があります また 麻 酔 銃 猟 にあっては 麻 酔 薬 の 種 類 施 用 量 によっては 法 第 37 条 に 基 づく 環 境 大 臣 の 許 可 が 必 要 となる 場 合 があります なお 麻 酔 銃 猟 に 関 する 手 続 きと 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 とは 法 制 度 上 の 関 連 はありません 80. 捕 獲 従 事 者 以 外 の 者 について 狩 猟 免 許 がなくとも 捕 獲 の 補 助 をさせることはできますか 鳥 獣 保 護 管 理 法 においては 捕 獲 等 の 補 助 的 な 行 為 のうち わなを 稼 働 可 能 な 状 態 にする 行 為 は 捕 獲 行 為 に 着 手 したとみなされるため 捕 獲 許 可 を 要 します( 捕 獲 許 可 を 受 ける 21

22 際 の 許 可 基 準 として 原 則 として 狩 猟 免 許 を 要 する) 一 方 捕 獲 の 補 助 行 為 のうち わ なの 捕 獲 作 業 を 伴 わない 見 回 りやえさの 補 給 などであれば 捕 獲 許 可 がなくとも 実 施 でき ます( 捕 獲 行 為 に 該 当 しないので 狩 猟 免 許 も 不 要 ) なお 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 にあ っては 上 述 の 許 可 を 要 する 範 囲 の 行 為 を 実 施 することができるのは 捕 獲 従 事 者 として 名 簿 に 記 載 された 方 のみです 81. 捕 獲 作 業 開 始 時 終 了 時 の 現 場 におけるミーティングでは どのような 内 容 を 話 せばよい のでしょうか 制 度 上 の 決 まりはありませんが 例 えば 当 日 の 作 業 内 容 作 業 手 順 従 事 者 連 絡 体 制 等 の 確 認 や 事 故 防 止 のために 危 険 を 感 じたことを 共 有 する(いわゆる KY 活 動 等 )こと が 考 えられます また 毎 日 の 作 業 で 報 告 すべき 事 項 の 確 認 や 報 告 を 行 うことが 考 えられ ます 82. 捕 獲 作 業 実 施 時 には どのような 救 命 救 急 用 品 を 携 行 しなければなりませんか AED( 自 動 体 外 式 除 細 動 器 )も 必 要 ですか 制 度 上 義 務 付 けているものはありませんので 事 業 者 で 業 務 内 容 や 場 所 等 に 応 じて 必 要 なものを 携 行 してください また 救 急 車 両 が 進 入 しにくい 山 域 等 での 作 業 が 想 定 される ことから 救 命 救 急 用 品 の 準 備 だけではなく 発 注 者 警 察 署 消 防 署 病 院 等 を 含 めて 万 一 に 備 えた 緊 急 時 の 連 絡 体 制 を 確 実 に 備 えておくことが 重 要 です 83. 捕 獲 作 業 実 施 時 に 事 故 や 違 反 行 為 があった 場 合 は 発 注 者 に 報 告 しなければならないの でしょうか 事 故 や 違 法 行 為 があった 場 合 には 当 然 発 注 者 に 報 告 する 必 要 があります なお 認 定 の 審 査 の 際 には 安 全 管 理 規 程 を 提 出 することとされており 本 規 定 の 連 絡 体 制 図 には 発 注 者 や 警 察 署 消 防 署 病 院 等 を 含 む 緊 急 時 の 連 絡 体 制 を 示 すこととされています これらを 模 式 的 に 示 すだけではなく 事 業 実 施 の 事 前 に 発 注 者 と 報 告 すべき 内 容 につい て 確 認 することも 大 切 です 84. わなにより 捕 獲 した 後 の 止 めさしについては どのような 方 法 で 行 えばよいでしょうか 22

23 止 めさしの 方 法 については 捕 獲 された 鳥 獣 の 種 類 によって 異 なると 考 えられます 安 全 で 動 物 にできる 限 り 苦 痛 を 与 えない 方 法 により 適 切 に 実 施 してください なお わ な 等 により 捕 獲 した 鳥 獣 に 対 して 銃 器 を 用 いた 止 めさしを 行 うことについては 一 定 の 要 件 があります これについては 都 道 府 県 の 鳥 獣 保 護 管 理 法 所 管 部 局 等 にお 尋 ねください 85. 捕 獲 した 個 体 は 一 般 廃 棄 物 と 産 業 廃 棄 物 のどちらに 該 当 しますか 野 生 鳥 獣 は 廃 棄 物 処 理 法 において 産 業 廃 棄 物 の 品 目 に 該 当 しないため 一 般 廃 棄 物 に 該 当 します 86. 狩 猟 税 の 減 免 は 認 定 を 受 けた 都 道 府 県 以 外 でも 適 用 されますか 狩 猟 税 の 免 除 は 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 の 捕 獲 従 事 者 が 狩 猟 者 登 録 の 申 請 前 1 年 以 内 に 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 の 捕 獲 従 事 者 として 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 に 従 事 した 実 績 がある 都 道 府 県 でのみ 適 用 されます Ⅴ 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 について 以 下 の 設 問 については 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 ( 都 道 府 県 等 によるニホンジカ 又 はイノシシの 科 学 的 計 画 的 な 個 体 数 調 整 に 関 する 事 業 )を 受 託 した 場 合 に 限 り 該 当 します 87. 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 受 託 するためには 入 札 参 加 資 格 が 必 要 ですか 都 道 府 県 や 国 の 機 関 が 実 施 する 競 争 入 札 等 に 参 加 する 場 合 は 発 注 先 の 入 札 参 加 資 格 が 必 要 ですので 発 注 者 にご 確 認 ください 88. 都 道 府 県 や 国 の 機 関 が 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 発 注 する 際 には 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 に 連 絡 が 来 るのですか 基 本 的 には 都 道 府 県 や 国 の 機 関 のウェブサイト 等 で 入 札 公 告 として 掲 載 されます 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 に 直 接 連 絡 が 来 るものではありません 23

24 89. 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 では 技 術 者 単 価 や 諸 経 費 等 が 決 まっているのでしょうか 国 が 定 める 基 本 指 針 においては 委 託 契 約 にあっては 捕 獲 従 事 者 の 賃 金 等 の 単 価 の 設 定 に 配 慮 し 業 務 として 適 切 な 価 格 で 発 注 するよう 留 意 するものとされています ただし 個 々の 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 発 注 においては 対 象 となる 鳥 獣 地 形 や 天 候 などに 作 業 性 が 大 きく 影 響 されるため 一 律 に 単 価 を 設 定 するのは 困 難 であり 地 域 の 状 況 や 事 業 内 容 実 施 区 域 実 施 機 関 等 に 応 じて 発 注 者 が 判 断 することとなります 90. ニホンジカやイノシシ 等 の 大 物 猟 については 地 域 毎 に 縄 張 り がありますが 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 受 託 することで 地 域 とトラブルが 起 きないか 心 配 です ご 指 摘 の 縄 張 り とは 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 実 施 する 地 域 において 従 来 から 活 動 してきた 狩 猟 者 団 体 等 がある 場 合 のことを 指 すと 思 われますが 国 が 定 める 基 本 指 針 においては 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 実 施 する 際 は 都 道 府 県 等 の 業 務 発 注 者 が 狩 猟 者 団 体 等 と 受 託 者 との 調 整 をする 等 狩 猟 者 団 体 等 と 連 携 協 調 して 取 り 組 むことができ る 体 制 を 構 築 することとしています 91. 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 場 合 地 元 住 民 や 関 係 機 関 との 事 前 調 整 は 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 はどの 程 度 行 うのでしょうか 関 係 者 との 調 整 の 責 任 は 基 本 的 には 発 注 者 にありますが 発 注 者 の 指 示 により 受 託 者 が 一 部 を 行 うこともありえます 92. 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 受 託 した 認 定 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 者 と 地 元 猟 友 会 の 軋 轢 が 生 じな いよう 何 らかの 調 整 が 必 要 ではないでしょうか 従 来 から 活 動 してきた 狩 猟 者 団 体 等 がある 地 域 において 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 を 実 施 する 場 合 は 都 道 府 県 等 の 業 務 発 注 者 が 狩 猟 者 団 体 等 と 受 託 者 との 調 整 をする 等 狩 猟 者 団 体 等 と 連 携 協 調 して 取 り 組 むことができる 体 制 を 構 築 することとして 国 が 定 める 基 本 指 針 において 示 しています 93. 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 において 捕 獲 方 法 の 制 限 はありますか ( 例 えば 登 録 狩 猟 に おいては くくりわなの 内 径 は 12cm 以 内 と 決 められていますが 同 様 の 規 制 はかかります か ) 24

25 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 捕 獲 方 法 の 制 限 としては 鳥 獣 保 護 管 理 法 第 36 条 の 危 険 猟 法 の 禁 止 及 び 法 第 38 条 の 銃 猟 の 制 限 等 が 適 用 されます また これらの 法 律 による 制 限 の 他 発 注 者 の 指 示 や 業 務 の 仕 様 に 従 って 頂 く 必 要 があります なお ご 指 摘 のくくりわなの 内 径 に 関 する 法 規 制 は 登 録 狩 猟 における 禁 止 制 限 であり 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 には 適 用 されません 94. 仕 様 書 に 定 められた 捕 獲 目 標 数 よりも 多 くの 頭 数 を 捕 獲 しても 良 いでしょうか 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 に 基 づく 鳥 獣 の 捕 獲 行 為 が 鳥 獣 保 護 管 理 法 第 9 条 の 捕 獲 許 可 を 受 けたことと 見 なされるのは 都 道 府 県 が 定 める 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 実 施 計 画 及 び 交 付 された 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 従 事 者 証 に 記 載 されている 内 容 の 範 囲 内 で 行 われてい る 場 合 に 限 ります また 法 律 の 規 定 の 範 囲 の 他 具 体 的 な 捕 獲 数 量 等 については 発 注 者 が 定 める 仕 様 書 等 に 記 載 がある 場 合 があります したがって 仕 様 書 に 定 められた 捕 獲 目 標 数 に 関 する 事 項 については 発 注 者 にあらかじめ 確 認 をし その 指 示 に 従 ってくださ い 95. 捕 獲 した 個 体 の 確 認 はどのように 行 うのですか 捕 獲 個 体 の 確 認 については 発 注 者 の 指 示 に 従 ってください 96. 捕 獲 した 個 体 の 処 分 搬 出 の 方 法 として 何 かルールはありますか 捕 獲 した 個 体 の 処 分 等 については 鳥 獣 保 護 管 理 法 による 規 定 の 他 廃 棄 物 処 理 法 等 関 係 法 令 に 従 って 処 分 を 行 う 必 要 があります 個 々の 事 業 における 個 体 の 処 分 搬 出 の 方 法 については 発 注 者 の 指 示 に 従 ってください 97. 大 量 の 捕 獲 個 体 について 処 分 費 用 がかさむと 思 いますが どうすれば 良 いのでしょうか 処 分 にかかる 費 用 については 契 約 内 容 によります 仕 様 書 に 処 分 が 含 まれる 場 合 は 発 注 者 がどの 程 度 の 個 体 の 処 理 を 想 定 しているのかについて 契 約 の 前 に 発 注 者 に 確 認 の 上 発 注 者 の 指 示 に 従 ってください 98. 捕 獲 した 個 体 をジビエとして 活 用 することはできますか また 食 肉 用 に 販 売 することが できますか 25

26 交 付 金 事 業 の 事 業 主 体 である 都 道 府 県 が 捕 獲 処 理 に 要 する 経 費 を 支 出 していないこと のほか 公 的 な 施 設 における 利 活 用 であること 又 は 民 間 施 設 等 で 公 平 に 利 用 されている こと 等 総 合 的 な 観 点 から 適 切 であると 判 断 できるものは 可 能 と 考 えます 99. 捕 獲 した 個 体 の 所 有 権 は 誰 のものになりますか 受 託 者 が 自 家 消 費 できますか 鳥 獣 保 護 管 理 法 や 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 交 付 金 の 交 付 要 綱 においては 適 法 捕 獲 個 体 の 利 活 用 を 制 限 する 規 定 は 設 けてありません 自 家 消 費 の 可 否 等 含 め 発 注 者 とご 相 談 く ださい 100. 業 務 完 了 検 査 は 誰 が 行 うのですか 報 告 書 は 最 終 的 には 環 境 省 に 提 出 するのですか 発 注 者 の 都 道 府 県 が 業 務 完 了 検 査 をしますので 都 道 府 県 の 求 めに 応 じた 内 容 を 作 成 し てください なお 環 境 省 に 対 しては 都 道 府 県 から 報 告 書 が 提 出 されます 101. 銃 の 所 持 許 可 目 的 について 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 場 合 は 狩 猟 有 害 鳥 獣 駆 除 どちらに 該 当 しますか ご 質 問 は 銃 砲 刀 剣 類 所 持 等 取 締 法 に 関 する 事 項 です 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 場 合 には 有 害 鳥 獣 駆 除 として 銃 の 所 持 許 可 が 必 要 と 考 えられますが 具 体 的 には 本 手 続 きを 所 管 する 都 道 府 県 公 安 委 員 会 の 関 係 部 署 にご 相 談 ください 102. 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 で 使 用 する 実 包 については 無 許 可 譲 受 の 対 象 になりますか ご 質 問 は 火 薬 類 取 締 法 に 関 する 事 項 です なお 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 においては 無 許 可 譲 受 はできず 許 可 譲 受 の 手 続 きが 必 要 です 具 体 的 には 本 手 続 きを 所 管 する 都 道 府 県 公 安 委 員 会 の 関 係 部 署 にご 相 談 ください 103. 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 において 実 包 を 使 用 する 際 には 消 費 許 可 の 申 請 が 必 要 ですか ご 質 問 は 火 薬 類 取 締 法 に 関 する 事 項 です なお 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 においては 無 許 可 の 消 費 はできず 許 可 消 費 の 手 続 きが 必 要 です 具 体 的 には 本 手 続 きを 所 管 する 都 道 府 県 公 安 委 員 会 の 関 係 部 署 にご 相 談 ください 104. 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 は 従 来 の 有 害 鳥 獣 捕 獲 ( 農 林 水 産 省 の 交 付 金 により 市 町 村 が 実 施 している 捕 獲 等 )と 重 複 しないのですか 26

27 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 は 都 道 府 県 内 において 広 域 的 な 観 点 から 都 道 府 県 又 は 国 の 機 関 が ニホンジカ 又 はイノシシの 生 息 数 を 適 正 な 水 準 に 減 少 させ 又 は その 生 息 地 を 適 正 な 範 囲 に 縮 小 させるために 実 施 するものです 一 方 有 害 鳥 獣 捕 獲 は 生 活 環 境 農 林 水 産 業 又 は 生 態 系 に 被 害 が 生 じている 場 合 について 被 害 を 受 けた 者 又 は 被 害 を 受 けた 者 から 依 頼 された 者 ( 農 業 者 自 身 や 市 町 村 等 )が その 被 害 を 防 止 するために 個 別 に 実 施 す るものです このように 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 は 有 害 鳥 獣 捕 獲 とは 事 業 の 目 的 や 内 容 が 異 なっています そのため 鳥 獣 被 害 防 止 特 措 法 に 基 づく 捕 獲 が 行 われている 地 域 にあっては 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 実 施 計 画 を 作 成 する 際 に 捕 獲 等 の 場 所 時 期 手 法 等 について 調 整 し 効 果 的 な 捕 獲 が 行 われるよう 密 接 に 連 携 しつつ 役 割 分 担 を 行 うこ とが 効 果 的 であると 考 えています 105. 地 域 ぐるみの 野 生 鳥 獣 管 理 と 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 違 いは 何 でしょうか 地 域 ぐるみの 野 生 鳥 獣 管 理 といった 場 合 狩 猟 者 だけが 捕 獲 作 業 を 行 う 対 策 をいうの ではなく 鳥 獣 による 被 害 から 地 域 を 守 っていくために 狩 猟 者 被 害 を 受 けている 農 林 業 者 さらには 地 域 住 民 を 含 めた 地 域 全 体 が 一 体 となった 協 力 体 制 やその 考 え 方 を 指 すの が 一 般 的 です 一 方 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 は 各 都 道 府 県 内 において 広 域 的 な 観 点 から 都 道 府 県 又 は 国 の 機 関 が 指 定 管 理 鳥 獣 (ニホンジカ 及 びイノシシ)の 生 息 数 を 適 正 な 範 囲 に 減 少 させ 又 は その 生 息 地 を 適 正 な 範 囲 に 縮 小 させるために 指 定 管 理 鳥 獣 の 捕 獲 等 を 具 体 的 に 実 施 する 契 約 に 基 づく 事 業 です 106. 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 発 注 時 に 随 意 契 約 がなされた 場 合 は 認 定 を 受 けたとしても 新 規 の 事 業 者 は 参 入 できないのではないでしょうか 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 交 付 金 事 業 については 原 則 として 競 争 入 札 をすることとして います ただし 事 業 発 注 者 である 都 道 府 県 の 判 断 により 業 務 内 容 や 地 域 の 事 情 等 に 鑑 みて 随 意 契 約 をする 場 合 もあります 107. 環 境 省 の 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 交 付 金 は 都 道 府 県 に 均 等 に 配 分 されるのでしょうか ニホンジカやイノシシの 生 息 数 に 比 例 しますか 27

28 交 付 金 は 都 道 府 県 からの 要 望 額 に 基 づき 配 布 しています このため ニホンジカ 等 の 生 息 数 が 多 い 都 道 府 県 においては 比 較 的 配 分 額 も 多 い 傾 向 がありますが 必 ずしも 比 例 は していません 108. 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 契 約 金 額 や 捕 獲 従 事 者 に 支 払 われるお 金 はどのくらいになる のでしょうか 契 約 金 額 は 発 注 される 事 業 内 容 によって 異 なります 捕 獲 従 事 者 に 対 しては 事 業 者 が 適 切 な 額 を 定 めて 支 払 ってください 28

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の 3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止

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