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80 第 5 章 参 考 資 料 < 参 考 資 料 > 第 5 章 線 形 設 計 に 係 わる 設 計 計 算 要 領 及 び 図 面 作 成 要 領 5- 参 考 - 1

81 第 5 章 参 考 資 料 < 参 考 資 料 > 5.1 設 計 計 算 要 領 5- 参 考 一 般 事 項 5- 参 考 平 面 線 形 計 算 5- 参 考 縦 断 線 形 計 算 5- 参 考 路 面 計 算 5- 参 考 設 計 概 要 書 5- 参 考 図 面 作 成 要 領 5- 参 考 一 般 事 項 5- 参 考 平 面 線 形 図 5- 参 考 付 属 施 設 図 5- 参 考 街 路 計 画 図 5- 参 考 縦 断 図 5- 参 考 横 断 図 5- 参 考 透 視 図 5- 参 考 参 考 - 2

82 第 5 章 参 考 資 料 5.1 設 計 計 算 要 領 一 般 事 項 1 受 注 者 は 線 形 設 計 計 算 書 には 以 下 の 事 項 を 記 載 しなければならない (1) 線 形 設 計 条 件 (2) 適 用 すべき 要 領 等 のほか 他 の 図 書 を 引 用 する 場 合 は 引 用 した 図 書 名 著 作 名 及 び 引 用 した 箇 所 (3) 計 算 に 使 用 した 理 論 及 び 公 式 及 びその 計 算 過 程 2 線 形 設 計 計 算 にあたり 電 子 計 算 機 を 使 用 する 場 合 は 目 的 に 合 致 した 実 績 のある プログラムを 使 用 するものとし 受 注 者 は プログラム 概 要 説 明 書 あるいはプログ ラム 使 用 説 明 書 を 整 備 保 管 し 監 督 職 員 の 請 求 があった 場 合 は 直 ちに 提 示 するとと もに 検 査 時 に 提 出 しなければならない また 計 算 書 には インプットデータをそ のままアウトプットプリントしたものすべて 及 び アウトプット 様 式 の 添 え 書 き 等 説 明 を 加 えたものを 添 付 しなければならない 平 面 線 形 計 算 1 一 般 事 項 (1) 受 注 者 は 当 社 より 提 出 された 資 料 に 基 づいて 監 督 職 員 と 十 分 協 議 のうえ そ の 指 示 に 従 って 平 面 線 形 計 画 並 びに 平 面 線 形 計 算 を 行 うものとする (2)IP 及 び 測 線 番 号 主 測 線 副 測 線 の 区 分 等 については 作 業 開 始 前 に 監 督 職 員 の 指 示 を 受 けるものとする なお 原 則 として 起 点 から 終 点 に 向 かう 車 道 の 左 側 か ら 順 に 地 覆 の 前 面 の 線 に 1~4の 測 線 番 号 をつけるものとし 主 測 線 を2なら びに3 測 線 とする (3) 平 面 線 形 計 算 時 に 算 出 する 数 値 の 位 取 りは 表 -1の 通 りとする 表 -1 平 面 線 形 計 算 における 数 値 計 算 の 位 取 り 計 算 項 目 一 次 路 線 計 画 二 次 路 線 計 画 詳 細 設 計 備 考 座 標 必 要 なし 必 要 なし 尐 数 点 第 6 位 を 四 捨 五 入 して 第 5 位 まで 線 形 要 素 距 離 要 素 :5mラウンド 距 離 :1m 角 度 0.5 度 0.5 度 三 角 関 数 小 数 点 第 7 位 を 四 捨 五 入 して 第 6 位 まで 要 素 :1mラウンド 距 離 :0.5m 小 数 点 第 7 位 を 四 捨 五 入 して 第 6 位 まで 尐 数 点 第 5 位 を 四 捨 五 入 して 第 4 位 まで L<1,000m の 場 合 1/1,000 秒 を 四 捨 五 入 し て 1/100 秒 まで 又 はそれ 以 下 小 数 点 第 9 位 を 四 捨 五 入 して 第 8 位 まで 又 はそれ 以 下 一 次 二 次 路 線 計 画 は 現 況 図 の 精 度 に 応 じた CAD の 読 取 とする L 1,000m の 場 合 1/10,000 秒 を 四 捨 五 入 して 1/1,000 秒 まで 又 はそれ 以 下 関 数 付 電 卓 の 精 度 があればよい 5- 参 考 - 3

83 第 5 章 参 考 資 料 2 座 標 計 算 (1) 座 標 計 算 は 詳 細 設 計 時 にはIP 点 及 び 主 要 点 について 行 うものとし 概 略 設 計 ( 一 次 路 線 計 画 二 次 路 線 計 画 ) 時 は 原 則 として 行 わないものとする 但 し 概 略 設 計 時 に 座 標 計 算 を 行 なう 場 合 数 値 の 位 取 りは 原 則 として 表 -1 の 詳 細 設 計 の 規 定 による (2) 主 要 点 とは KA(クロソイド 始 点 ) KE(クロソイド 終 点 ) BC( 単 曲 線 始 点 ) EC( 単 曲 線 終 点 ) SP( 単 円 および 基 本 クロソイドのインターアングルに 対 する 中 間 点 ) 等 線 形 要 素 の 変 化 する 点 若 しくはノーズ 円 の 中 心 等 設 計 上 必 要 な 点 をいい 街 路 の 場 合 は 隅 切 部 交 点 も 含 むものとする 3 線 形 要 素 計 算 (1) 線 形 要 素 計 算 は 詳 細 設 計 時 及 び 概 略 設 計 時 ともに 行 なうものとし 各 測 線 若 し くはセットバック 線 分 合 流 部 テーパー 線 等 について クロソイド 曲 線 及 び 円 曲 線 等 の 線 形 要 素 の 計 算 を 行 う (2) 概 略 設 計 計 算 の 際 に 必 要 なIP 間 距 離 及 び 交 角 等 は 平 面 図 上 でスケールアップ した 値 を 用 いてよい 4 視 距 確 保 のためのセットバックの 計 算 (1) 視 距 を 確 保 するため 特 に 拡 幅 を 要 する 箇 所 は 内 側 車 線 の 中 心 線 上 に 所 定 の 視 距 の 視 線 を 作 図 した 包 絡 線 を 描 き 高 欄 内 側 地 覆 前 面 線 若 しくは 分 離 帯 のこれに 相 当 する 線 がその 包 絡 線 を 侵 さないように セットバック 線 を 設 置 する また セット バック 前 の 地 覆 線 も 設 置 するものとする なお 高 欄 側 のセットバック 線 は 原 則 として 平 行 クロソイドとするが 拡 幅 量 が 大 きくKA 点 が 基 本 線 形 と 大 きく 乖 離 してくる 場 合 は 放 絡 線 を 満 足 する 複 合 円 曲 線 を 用 いるものとする (2)(1)に 基 づいて 設 計 された 線 形 は セットバック 線 それに 対 応 するセットバッ ク 前 の 地 覆 線 内 側 車 線 中 心 線 及 びその 視 線 包 絡 線 を 図 化 し 各 線 形 の 主 要 点 座 標 ( 詳 細 設 計 時 のみ) 線 形 要 素 その 他 必 要 事 項 (セットバック 必 要 値 及 び 当 該 設 計 に よるセットバック 最 大 値 等 )の 一 覧 表 を 作 成 するのを 原 則 とする 5 追 加 距 離 計 算 (1) 追 加 距 離 計 算 は 詳 細 設 計 時 には 本 線 及 び 出 入 口 の 各 車 道 主 測 線 について 行 ない 概 略 設 計 時 には 行 なわなくてもよい (2) 設 計 上 の 起 点 は 原 則 として 当 該 設 計 区 間 で 一 連 の 図 面 の 左 端 におくものとし 測 点 は 起 点 側 から20mごとに 付 するものとする 測 点 番 号 については 監 督 職 員 の 指 示 によるものとする (3) 本 線 若 しくはON-OFF 平 行 式 センターランプにおける 往 復 分 離 されていない 区 間 で 監 督 職 員 が 指 示 した 場 合 は 片 側 車 道 のみの 計 算 でよい 5- 参 考 - 4

84 第 5 章 参 考 資 料 (4) 出 入 口 は 原 則 としてノーズからの 追 加 距 離 を 計 算 するものとする 縦 断 線 形 計 算 1 一 般 事 項 (1) 受 注 者 は 監 督 職 員 と 十 分 協 議 のうえ クリアランスのチェックポイントを 考 慮 して 縦 断 勾 配 を 計 画 するとともに 平 面 線 形 との 調 和 を 図 らなければならない (2) 用 語 の 定 義 イ 基 本 縦 断 線 分 離 帯 側 の 主 測 線 ( 若 しくはそれに 相 当 する 主 測 線 ) 上 に 片 勾 配 の 影 響 を 考 えな い( 標 準 横 断 勾 配 )で 想 定 した 縦 断 線 をいう ロ 基 本 縦 断 勾 配 基 本 縦 断 線 の 勾 配 をいう ハ VP(VIP) BVC EVC CVC それぞれ 縦 断 折 点 縦 断 曲 線 始 点 終 点 中 点 をいう (3) 縦 断 線 形 計 算 時 に 算 出 する 数 値 の 位 取 りは 表 -2のとおりとする 表 -2 縦 断 線 形 計 算 における 数 値 計 算 の 位 取 り 計 算 項 目 一 次 路 線 計 画 二 次 路 線 計 画 詳 細 線 形 設 計 備 考 距 離 (m) 小 数 点 1 位 を 四 捨 五 入 して 整 数 まで 小 数 点 3 位 を 四 捨 五 入 して 小 数 点 2 位 まで 小 数 点 5 位 を 四 捨 五 入 して 小 数 点 4 位 まで 計 画 高 (m) 勾 配 (%) 片 勾 配 すり 付 け 率 縦 断 曲 線 半 径 小 数 点 3 位 を 四 捨 五 入 して 小 数 点 2 位 まで 小 数 点 3 位 を 四 捨 五 入 して 小 数 点 2 位 まで 計 算 しなくてよ い m を 四 捨 五 入 し て 10m まで 小 数 点 4 位 を 四 捨 五 入 して 小 数 点 3 位 まで 小 数 点 4 位 を 四 捨 五 入 して 小 数 点 3 位 まで 分 子 を 1 とした 分 数 で 表 示 し 分 母 は 整 数 まで 整 数 位 まで 小 数 点 4 位 を 四 捨 五 入 して 尐 数 点 3 位 まで L<1,000m の 場 合 1/100,000%の 位 を 四 捨 五 入 し て 1/10,000%ま で 同 左 同 左 T.P. 表 示 を 基 本 と する L 1,000m の 場 合 1/1,000,000% の 位 を 四 捨 五 入 して 1/100,000%まで 2 基 本 縦 断 勾 配 計 算 基 本 縦 断 勾 配 計 算 は 全 ての 設 計 において 行 なう 3 片 勾 配 計 算 (1) 詳 細 設 計 時 は 平 面 線 形 曲 線 部 に 所 定 の 片 勾 配 を 設 定 し その 区 間 前 後 すりつけ 部 の 縦 断 勾 配 及 び 片 勾 配 すりつけ 率 の 計 算 を 行 なう (2) 概 略 設 計 時 は 平 面 線 形 曲 線 部 に 所 定 の 片 勾 配 を 設 定 し その 区 間 前 後 すりつけ 5- 参 考 - 5

85 第 5 章 参 考 資 料 部 の 片 勾 配 すりつけ 率 のみ 計 算 を 行 なう (3) 副 測 線 の 縦 断 勾 配 及 び 片 勾 配 すりつけ 率 の 計 算 に 際 しては 主 測 線 上 の 各 点 に 対 応 する 副 測 線 上 の 各 点 の 間 の 距 離 は 便 宜 上 主 測 線 の 距 離 を 用 いて 計 算 するのを 原 則 とする 4 計 画 高 計 算 (1) 詳 細 設 計 時 は 測 点 平 面 線 形 主 要 点 BVC EVC CVC クリアランス チェックポイントについて 主 測 線 及 び 副 測 線 の 計 画 高 を 計 算 する (2) 概 略 設 計 時 は 測 点 平 面 線 形 主 要 点 BVC EVC CVCについて 基 本 縦 断 線 の 計 画 高 を 計 算 する 路 面 計 算 (1) 路 面 計 算 の 定 義 主 測 線 上 の 点 で その 点 の 平 面 線 形 接 線 に 直 角 な 鉛 直 断 面 における 各 測 線 の 平 面 座 標 (X,Y) 計 画 高 (Z) 主 測 線 からの 距 離 (d)を 求 める 計 算 をいう なお 監 督 職 員 が 指 示 した 場 合 は 建 築 限 界 線 上 の 立 体 座 標 を 求 めることとし 建 築 限 界 座 標 計 算 を 実 施 することとする (2) 路 面 計 算 は 原 則 として 主 測 線 上 の 測 点 番 号 位 置 において20mごとに 計 算 を 行 う ただし 分 合 流 部 等 で 線 形 設 計 上 若 しくは 構 造 設 計 上 特 に 必 要 な 場 合 は10m 又 は5mごとに 計 算 を 行 なう 設 計 概 要 書 1 一 般 事 項 受 注 者 は 当 該 設 計 成 果 の 概 要 を 記 載 した 設 計 概 要 書 を 作 成 しなければならない 設 計 概 要 書 の 内 容 は 当 該 線 形 設 計 の 概 要 を 把 握 できるもので 以 下 に 掲 げる 項 目 に ついて 記 載 するものとする 2 設 計 概 要 (1) 設 計 区 間 及 び 延 長 (2)ジャンクション 及 び 出 入 口 の 名 称 並 びに 接 続 位 置 及 び 接 続 道 路 名 称 (3) 路 線 図 ( 縮 尺 1/50,000~1/25,000) (4) 道 路 区 分 設 計 速 度 車 線 幅 員 車 線 数 ( 本 線 ジャンクション 出 入 口 の 各 々について) (5) 幅 員 構 成 次 に 示 す 項 目 について 幅 員 構 成 図 を 作 成 するものとする イ 標 準 幅 員 構 成 ( 本 線 ジャンクション 出 入 口 ) ロ 特 殊 幅 員 構 成 ( 本 線 ウィービング 区 間 料 金 所 ) 5- 参 考 - 6

86 第 5 章 参 考 資 料 ハ 街 路 幅 員 構 成 ( 標 準 部 出 入 口 部 その 他 ) 3 設 計 条 件 基 本 方 針 等 下 記 の 事 項 について 平 面 線 形 及 び 縦 断 線 形 に 分 けて 詳 細 に 記 載 するものとする 特 に 打 合 せ 議 事 録 に 記 載 された 事 項 のうちで 当 社 における 線 形 設 計 で 標 準 的 事 項 となっていない 事 項 については 内 容 を 統 合 整 理 して 本 項 に 記 載 するものとする なお 記 載 にあたっては 監 督 職 員 と 協 議 し その 指 示 に 従 うものとする (1) 設 計 にあたって 当 社 から 与 えられた 設 計 条 件 (2) 設 計 を 進 めていく 上 での 基 本 方 針 (3) 最 終 設 計 成 果 に 関 する 設 計 要 点 及 びその 成 果 に 至 る 理 由 若 しくは 経 過 (4) 幾 何 構 造 基 準 の 規 定 を 満 足 できない 又 は 立 体 線 形 上 好 ましくない 等 設 計 成 果 に 明 らかに 問 題 がある 場 合 その 問 題 点 及 びその 成 果 にせざるを 得 なかった 理 由 若 し くは 経 過 4 線 形 概 要 図 平 面 線 形 及 び 縦 断 線 形 の 概 要 を 把 握 できるような 平 面 線 形 概 要 図 及 び 縦 断 線 形 概 要 図 を 作 成 する (1) 平 面 線 形 概 要 図 イ 縮 尺 長 さ 1/5,000 幅 員 1/2,000 を 標 準 とする ロ 記 載 内 容 は 次 に 掲 げる 事 項 とする a IP 番 号 b IP 座 標 ( 各 測 線 ) c 法 線 方 位 角 d 基 準 測 線 の 曲 線 半 径 (2 測 線 ) e 平 面 図 の 図 面 割 り f 主 要 交 差 道 路 g 測 点 番 号 (2) 縦 断 線 形 概 要 図 イ 縮 尺 横 1/5,000 縦 1/200 を 標 準 とする ロ 記 載 内 容 は 次 に 掲 げる 事 項 とする a VP 計 画 高 b 縦 断 勾 配 c 縦 断 曲 線 d 主 要 交 差 道 路 e 測 点 番 号 f 街 路 計 画 高 又 は 現 地 盤 高 5- 参 考 - 7

87 第 5 章 参 考 資 料 5 座 標 及 び 線 形 要 素 一 覧 表 (1)IP 座 標 及 び 線 形 要 素 一 覧 表 各 IPごとに 作 成 するものとし IPスケルトン 図 を 描 き 座 標 及 び 線 形 要 素 一 覧 表 は 平 面 線 形 図 の 図 -3に 示 す 様 式 とする (2)ノーズ 座 標 一 覧 表 出 入 口 ノーズ 及 びジャンクションノーズの 座 標 一 覧 表 を 作 成 するものとする 5- 参 考 - 8

88 第 5 章 参 考 資 料 5.2 図 面 作 成 要 領 一 般 事 項 (1) 適 用 図 面 作 成 に 際 しては 本 図 面 作 成 要 領 に 従 うものとし その 外 に 土 木 学 会 発 行 土 木 製 図 基 準 及 び JIS 土 木 製 図 通 則 を 参 考 にすること ただし 電 子 納 品 に よるCAD 化 を 前 提 とする 場 合 は 必 要 に 応 じて 国 土 交 通 省 で 作 成 された CAD 製 図 基 準 ( 案 ) 他 関 係 資 料 を 参 考 にすることとし 内 容 について 監 督 職 員 と 事 前 に 協 議 すること (2) 文 字 の 大 きさ 及 び 相 互 間 隔 文 字 は 数 字 記 号 以 外 は 邦 文 を 用 い 下 記 のとおりとする 英 数 字 漢 字 及 び 仮 名 文 字 高 さ 3 mm 以 上 4mm 以 上 字 の 相 互 間 隔 0.5mm 1mm (3) 線 種 線 種 は 原 則 として 実 線 破 線 一 点 鎖 線 二 点 鎖 線 の 4 種 類 を 使 用 する 線 種 外 観 主 な 用 法 実 線 可 視 部 分 を 示 す 線 寸 法 及 び 寸 法 補 助 線 引 出 し 線 破 断 線 輪 郭 線 中 心 線 破 線 見 えない 部 分 の 形 を 示 す 線 一 点 鎖 線 中 心 線 切 断 線 基 準 線 境 界 線 参 考 線 二 点 鎖 線 想 像 線 基 準 線 境 界 線 参 考 線 などで 一 点 鎖 線 と 区 別 する 必 要 があるとき (4) 線 の 太 さ 太 線 は 0.4mm 程 度 中 細 線 は 0.2mm 程 度 細 線 は 0.1mm 程 度 をいう 平 面 線 形 図 1 一 般 事 項 (1) 平 面 線 形 図 の 定 義 平 面 測 量 図 に 主 として 高 速 道 路 の 道 路 線 形 座 標 線 形 要 素 及 び 縦 断 記 号 等 を 記 入 した 平 面 図 で 必 要 に 応 じて 街 路 等 の 線 形 座 標 等 も 記 入 する (2) 図 面 の 大 きさ 及 び 輪 郭 寸 法 下 記 によるのを 標 準 とし 隣 接 図 面 との 重 ね 合 せ 区 間 は 前 後 20cm を 標 準 とす る なお 横 寸 法 は 3.0m 以 下 を 標 準 とする 5- 参 考 - 9

89 第 5 章 参 考 資 料 (3) 縮 尺 1/500 又 は 1/300 2 記 載 事 項 及 び 記 載 要 領 表 -3のとおりとする ただし 監 督 職 員 から 別 途 指 示 があった 場 合 は それに 従 うものとする 5- 参 考 - 10

90 第 5 章 参 考 資 料 表 -3 平 面 線 形 図 記 載 事 項 及 び 記 載 要 領 1 5- 参 考 - 11

91 第 5 章 参 考 資 料 1 測 5- 参 考 - 12

92 第 5 章 参 考 資 料 ジャンクション 連 結 路 に 関 しても 上 記 2. 出 入 口 口 口 口 口 略 5- 参 考 - 13

93 第 5 章 参 考 資 料 側 5- 参 考 - 14

94 5- 参 考 - 15 第 5 章 参 考 資 料

95 5- 参 考 - 16 第 5 章 参 考 資 料

96 第 5 章 参 考 資 料 2 5- 参 考 - 17

97 第 5 章 参 考 資 料 記 載 事 項 記 載 要 領 備 考 2)その 他 加 減 速 車 線 長 テーパー 長 非 常 駐 車 帯 そ の 他 必 要 な 場 合 はノーズ 間 距 離 等 の 寸 法 を 表 示 する 街 路 計 画 線 1) 官 民 境 界 線 及 び 歩 道 分 離 帯 等 の 外 縁 線 を 実 線 ( 太 線 )で 記 入 する 2) 高 速 道 路 投 影 面 に 隠 れる 線 は 破 線 で 記 入 する 用 地 買 収 線 1) 単 独 方 式 高 速 道 路 の 場 合 用 地 買 収 の 幅 杭 座 標 をプロットし 各 点 間 を 一 点 鎖 線 ( 中 細 線 )で 結 び 計 算 時 における 構 造 厚 及 び 工 事 用 地 の 巾 幅 員 等 を 必 要 に 応 じて 記 入 する 押 え 点 1) 平 面 線 形 の 押 さえ 点 は (φ2mm)で 表 示 し 詳 細 設 計 の 場 合 は 近 傍 に 座 標 値 を 記 入 する 料 金 所 1) 徴 収 口 位 置 を 一 点 鎖 線 ( 中 細 線 )で 表 示 する 2) 上 屋 を 実 線 ( 太 線 )で 表 示 する 測 線 名 1) 図 面 の 左 右 両 端 近 傍 に 高 速 道 路 線 形 の 各 測 線 名 を 記 入 する 5- 参 考 - 18

98 第 5 章 参 考 資 料 図 -1 座 標 及 線 形 要 素 一 覧 表 (その1) 基 本 クロソイドの 場 合 IP-N 本 線 座 標 及 び 線 形 要 素 測 線 1 測 線 2 測 線 3 測 線 4 測 線 項 目 X I.P Y 座 標 値 X I.P KA Y (N-1) X 側 KE Y X S.P Y X I.P KE Y (N+1) X 側 KA Y C.C X ( 円 中 心 ) Y 方 位 角 IP-(N-1) 側 IP-(N+1) 側 I.A R R A L X Y Lc T.L S.L 曲 線 拡 幅 ( 又 は 視 距 拡 幅 ) 円 弧 部 幅 員 片 勾 配 ( % ) 片 勾 配 値 ( m ) 片 勾 配 す り つ け 率 備 考 5- 参 考 - 19

99 第 5 章 参 考 資 料 1) 視 距 確 保 のためのセットバックがある 場 合 は セットバック 線 (1s 3s 2s 4s 測 線 の)の 欄 を 追 加 する 2) 概 略 設 計 の 場 合 は 座 標 値 及 び 方 位 角 の 項 目 を 省 略 する 3)ランプ 又 は 本 線 テーパー 等 の 場 合 は 必 要 な 測 線 のみを 記 入 する 4) 凸 クロソイドの 場 合 は 必 要 な 項 目 のみ 記 入 し 他 の 項 目 は 省 略 する 5) 卵 型 クロソイド 複 合 クロソイド 等 の 線 形 については これに 準 ずる 6)C.C 点 座 標 値 は 監 督 職 員 が 指 示 した 場 合 は 省 略 してもよい (その2) 単 円 曲 線 の 場 合 測 線 項 目 座 標 値 I.P B.C S.P E.C C.C X Y X Y X Y X Y X Y 方 位 角 IP-(N-1) 側 IP-(N+1) 側 I.A R C.L T.L S.L 曲 線 拡 幅 円 弧 部 幅 員 片 勾 配 ( % ) 片 勾 配 値 ( m ) 片 勾 配 す り つ け 率 備 考 1 測 線 2 測 線 3 測 線 4 測 線 1) 概 略 設 計 の 場 合 は 座 標 値 及 び 方 位 角 の 項 目 を 省 略 する 2)ランプ 又 は 本 線 テーパー 等 の 場 合 は 必 要 な 測 線 のみを 記 入 する 3)C.C 点 座 標 値 は 監 督 職 員 が 指 示 した 場 合 は 省 略 してもよい 4) 複 合 円 の 場 合 は これに 準 ずるものとする 5- 参 考 - 20

100 第 5 章 参 考 資 料 図 -2 片 勾 配 表 示 法 ジャンクション 又 は 出 入 口 の ノーズ 5- 参 考 - 21

101 No.115 No.120 No.115 No.120 第 5 章 参 考 資 料 附 属 施 設 図 1 一 般 事 項 (1) 附 属 施 設 図 の 定 義 高 速 道 路 完 成 供 用 時 における 高 速 道 路 附 属 施 設 ( 区 画 線 防 護 施 設 安 全 施 設 料 金 徴 収 施 設 非 常 駐 車 帯 等 ただし 標 識 及 び 照 明 施 設 は 除 く )の 配 置 を 明 示 し た 平 面 図 である なお 監 督 職 員 が 指 示 した 場 合 は 安 全 対 策 図 として 作 成 しても よい 線 形 設 計 時 点 に 作 成 する 附 属 施 設 図 は 最 終 案 に 至 る 前 の 原 案 であるが 附 属 施 設 計 画 に 関 連 する 線 形 設 計 の 基 本 概 念 が 明 確 に 表 現 されたものでなければならない (2) 図 面 の 大 きさ 及 び 輪 郭 寸 法 平 面 線 形 図 に 準 ずる (3) 縮 尺 平 面 線 形 図 に 準 ずる (4) 設 計 基 準 附 属 施 設 図 の 作 成 にあたっては 関 係 基 準 による 2 記 載 事 項 及 び 記 載 要 領 (1) 平 面 線 形 に 関 する 事 項 イ. 地 覆 線 高 欄 側 及 び 分 離 帯 側 の 地 覆 前 面 線 を 実 線 ( 中 細 線 )で 記 入 する ロ. 高 欄 擁 壁 等 構 造 物 の 外 縁 線 実 線 ( 太 線 )で 記 入 する 特 に 必 要 のある 場 合 は 高 欄 内 縁 線 も 記 入 ( 中 細 線 ) 監 視 歩 道 がある 場 合 は その 外 縁 線 も 記 入 ( 中 細 線 ) ハ. 測 点 及 び 測 点 番 号 平 面 線 形 図 に 準 じて 記 入 する ただし 測 点 番 号 は5 測 点 毎 に 記 入 すればよい( 下 図 ) 円 の 直 径 2mm 5- 参 考 - 22

102 第 5 章 参 考 資 料 ニ. 平 面 線 形 主 要 点 及 び 線 形 要 素 主 測 線 について 下 図 のごとく 記 入 する Ls = KA A = L = No. + KE R = Lc = No. + Ls = BC R = Lc = EC R = Ls = No. + No. + 円 の 直 径 1.5mm (2) 縦 断 線 形 に 関 する 事 項 縦 断 勾 配 変 化 点 縦 断 勾 配 及 び 縦 断 曲 線 始 終 点 について 平 面 線 形 図 に 準 じて 記 入 する ( 下 図 ) ただし 縦 断 曲 線 半 径 縦 断 曲 線 長 縦 断 勾 配 変 化 点 高 さ 及 び 計 画 高 については 記 入 しなくてもよい 5- 参 考 - 23

103 % % 第 5 章 参 考 資 料 No. + (3) 寸 法 表 示 イ. 幅 員 車 道 分 離 帯 地 覆 高 欄 等 の 幅 員 について その 変 化 点 の 寸 法 を 表 示 する 車 道 幅 員 は 必 要 に 応 じて 車 線 路 肩 拡 幅 等 の 内 訳 を 明 示 する ロ.その 他 加 減 速 車 線 長 テーパー 長 非 常 駐 車 帯 料 金 所 区 間 等 の 寸 法 を 表 示 する 主 測 線 上 のLs( 直 線 長 ) L Lcの 長 さを 明 示 する (4) 舗 装 の 種 別 高 速 道 路 本 線 及 び 出 入 口 について アスファルト 標 準 舗 装 を 除 いた 下 記 の 舗 装 区 間 をハッチングによって 表 示 する イ. 非 常 駐 車 帯 のセメントコンクリート 舗 装 ロ. 料 金 所 付 近 の 半 たわみ 性 舗 装 (5) 区 画 線 イ. 車 線 境 界 線 車 道 外 側 線 路 上 障 害 物 の 接 近 導 流 標 示 及 び 停 止 線 を 記 入 する ロ. 前 項 の 記 入 は 出 来 るだけ 規 定 の 形 状 及 び 寸 法 に 近 く かつ 正 確 に 記 入 する ハ.ジャンクション 及 び 出 入 口 の 分 合 流 部 ノーズ 付 近 については 必 要 に 応 じて 1/100 程 度 の 詳 細 を 記 入 する (6) 防 護 施 設 及 び 安 全 施 設 ジャンクション 及 び 出 入 口 の 分 合 流 部 又 は 高 速 道 路 と 街 路 との 分 合 流 部 におい て 防 護 柵 及 びコンクリートバリア 等 を 記 入 する (7) 料 金 徴 収 施 設 トールアイランド 及 びブースを 記 入 する ブースにはハッチングを 施 す 5- 参 考 - 24

104 第 5 章 参 考 資 料 街 路 計 画 図 1 一 般 事 項 (1) 街 路 計 画 図 の 定 義 高 速 道 路 完 成 時 の 街 路 の 出 来 形 を 示 す 平 面 図 である 線 形 設 計 時 点 に 作 成 する 街 路 計 画 図 は 最 終 案 に 至 る 前 の 原 案 であるが 関 係 各 方 面 との 協 議 が 可 能 な 程 度 の 内 容 を 持 たなければならない 同 時 に 街 築 工 の 設 計 に 出 来 る 限 り 便 宜 を 与 えるものでなければならない (2) 図 面 の 大 きさ 及 び 輪 郭 寸 法 平 面 線 形 図 に 準 ずる (3) 縮 尺 平 面 線 形 図 に 準 ずる (4) 設 計 基 準 各 道 路 管 理 者 の 基 準 による 2 記 載 事 項 及 び 記 載 要 領 (1) 街 路 線 形 イ. 官 民 境 界 線 並 びに 車 道 歩 道 及 び 分 離 帯 等 の 外 縁 線 を 実 線 ( 太 線 )で 表 示 する ロ. 街 路 中 心 線 がある 場 合 は 一 点 鎖 線 ( 中 細 線 )で 表 示 し 測 点 及 び 測 点 番 号 を 記 入 する (2) 高 速 道 路 線 形 イ. 地 覆 前 縁 線 及 び 高 欄 外 縁 線 を 一 点 鎖 線 ( 中 細 線 )で 表 示 する ロ. 出 入 口 部 分 のうち 街 路 ノーズから30m 程 度 の 区 間 の 地 覆 前 縁 線 及 び 高 欄 外 縁 線 については 実 線 ( 太 線 )で 表 示 する ハ. 線 形 要 素 は 記 入 しなくてもよい 5- 参 考 - 25

105 第 5 章 参 考 資 料 (3) 寸 法 表 示 イ. 幅 員 車 道 歩 道 及 び 分 離 帯 の 幅 員 について その 変 化 点 の 寸 法 を 表 示 する 特 に 車 道 幅 員 は 車 線 及 び 路 肩 の 内 訳 を 明 示 する ロ. 歩 道 及 び 分 離 帯 巻 込 半 径 下 図 のごとく 表 示 する R=30 R=5.0 ハ.その 他 付 加 車 線 がある 場 合 は 付 加 車 線 長 及 びテーパー 長 を 記 入 する (4) 区 画 線 路 面 標 示 及 び 横 断 歩 道 等 主 要 交 差 街 路 との 交 差 点 付 近 及 び 高 速 道 路 出 入 口 による 分 合 流 部 付 近 について 区 画 線 停 止 線 路 面 標 示 及 び 横 断 歩 道 等 を 記 入 する (5) 高 速 道 路 橋 脚 主 要 交 差 街 路 との 交 差 点 付 近 等 で 高 速 道 路 橋 脚 位 置 が 街 路 交 通 処 理 上 規 制 される 場 合 は 必 ず 構 想 道 路 橋 脚 の 柱 断 面 及 び 梁 の 軸 線 を 記 入 する 5- 参 考 - 26

106 第 5 章 参 考 資 料 縦 断 図 1 一 般 事 項 (1) 縦 断 図 は 詳 細 設 計 時 には 本 線 及 び 出 入 口 別 に 作 成 し 本 線 については 監 督 職 員 から 指 示 された 場 合 を 除 き 原 則 として 方 向 別 に 作 成 するものとする 概 略 設 計 時 は 原 則 として 両 方 向 本 線 及 び 出 入 口 とも 一 括 して 作 成 してよい (2) 図 面 の 大 きさ 及 び 輪 郭 寸 法 下 記 によるのを 標 準 とする (3) 縮 尺 横 1/500 縦 1/100 又 は 1/200 2 記 載 事 項 及 び 記 載 要 領 (1) 作 図 部 分 の 表 示 イ. 記 入 すべき 線 及 びその 仕 様 については 表 -4のとおりとする ロ. 縦 断 曲 線 長 等 の 表 示 は 下 表 のとおりとする 記 載 事 項 記 載 要 領 備 考 縦 断 曲 線 長 V.C.L=. 単 位 :m 縦 断 曲 線 半 径 V.C.Lの 後 方 に(R= )として 示 す 最 大 縦 距 Mo=. 5- 参 考 - 27

107 第 5 章 参 考 資 料 ( 例 ) V.C.L=80.000(R=2,000) M.=0.381 ハ.ノーズは 旗 上 げして その 位 置 を 明 示 する ニ. 詳 細 設 計 時 においてダブルデッキ 構 造 の 場 合 当 該 方 向 と 反 対 方 向 の 車 道 の 基 本 縦 断 線 を 二 点 鎖 線 ( 中 細 線 )で 記 入 する ホ. 本 線 縦 断 図 における ジャンクション 渡 り 線 ノーズ 又 は 出 入 口 ノーズにおい ては 当 該 渡 り 線 又 は 出 入 口 の 基 本 縦 断 線 及 び 縦 断 勾 配 値 を 本 線 と 平 行 又 は 接 近 している 区 間 において 二 点 鎖 線 ( 中 細 線 )で 記 入 し その 近 傍 にノ ーズ 横 断 図 も 併 せて 記 入 する ヘ. 片 勾 配 のすりつけその 他 について 特 殊 な 箇 所 及 び 難 解 なものについては 縦 断 図 の 余 白 にその 概 念 を 示 すものとする また 等 高 線 によって 示 した 方 がよいと 思 われる 箇 所 については 平 面 図 内 の 余 白 に 拡 大 して 表 示 するものとする 5- 参 考 - 28

108 第 5 章 参 考 資 料 表 -4 縦 断 図 に 記 載 する 線 及 びその 仕 様 記 載 事 項 線 の 種 類 線 の 太 さ 備 考 基 本 縦 断 線 一 点 鎖 線 中 細 線 詳 細 設 計 時 に 基 本 縦 ( 詳 細 設 計 時 ) 断 線 が 主 測 線 の 計 画 実 線 太 線 線 と 一 致 する 場 合 は ( 概 略 設 計 時 ) 主 測 線 の 計 画 線 をも って 示 す 主 測 線 の 縦 断 計 画 線 実 線 太 線 詳 細 設 計 のみ 副 測 線 の 縦 断 計 画 線 破 線 太 線 基 本 縦 断 線 の 縦 断 勾 配 接 線 実 線 中 細 線 基 本 縦 断 線 の 接 線 を 延 長 する 在 来 地 盤 高 実 線 太 線 街 路 計 画 高 破 線 太 線 街 路 の 改 修 又 は 新 設 計 画 のある 場 合 高 速 道 路 と 交 差 近 接 等 密 接 な 関 係 を 有 実 線 中 細 線 位 置 名 称 等 も 記 入 する する 街 路 鉄 道 等 の 施 設 クリアランスチェック ポイントの 建 築 限 界 破 線 中 細 線 クリアランス 及 び 想 定 構 造 厚 も 記 入 する (2) 作 表 部 分 の 表 示 イ. 作 表 の 項 目 及 び 配 置 は 図 -5に 示 すとおりとする ロ. 各 欄 の 記 載 要 領 表 -5のとおりとする ただし 監 督 職 員 から 別 途 指 示 があった 場 合 は それに 従 うものとする 5- 参 考 - 29

109 第 5 章 参 考 資 料 図 -5 縦 断 図 作 表 部 の 項 目 及 び 配 置 (その1) 詳 細 設 計 (その2) 概 略 設 計 5- 参 考 - 30

110 第 5 章 参 考 資 料 表 -5 縦 断 図 作 表 部 各 欄 の 記 載 要 領 5- 参 考 - 31

111 5- 参 考 - 32 第 5 章 参 考 資 料

112 5- 参 考 - 33 第 5 章 参 考 資 料

113 第 5 章 参 考 資 料 横 断 図 1 一 般 事 項 (1) 本 横 断 図 は 主 として 土 工 区 間 半 地 下 トンネル 区 間 又 はジャンクション 区 間 等 で 構 造 物 設 計 の 資 料 又 は 環 境 対 策 の 資 料 としての 横 断 構 成 および 必 要 に 応 じて 概 略 構 造 を 縮 尺 1/100 程 度 で 作 成 するものである 横 断 図 作 成 の 位 置 については 監 督 職 員 の 指 示 によるものとする (2) 図 面 の 大 きさ 原 則 としてA1とする (3) 縮 尺 1/100 を 標 準 とする 2 記 載 事 項 及 び 記 載 要 領 (1) 原 則 として 用 紙 一 枚 につき 一 断 面 の 横 断 図 を 記 載 する (2) 図 面 上 部 中 央 付 近 に 測 点 番 号 及 び 町 丁 名 を 記 入 する (3) 高 速 道 路 及 びこれに 関 係 する 街 路 河 川 等 の 横 断 構 成 を 作 図 し 各 部 の 幅 員 高 さ 等 の 寸 法 及 び 高 速 道 路 においては 各 主 測 線 街 路 においては 中 心 線 又 は 必 要 に 応 じて 中 央 分 離 帯 つけ 根 歩 車 道 境 界 官 民 境 界 等 の 計 画 高 その 他 車 道 の 片 勾 配 又 は 横 断 勾 配 建 築 限 界 線 等 を 記 入 する (4) 監 督 職 員 に 指 示 された 場 合 は その 指 示 に 従 って 高 速 道 路 又 はその 他 構 造 物 の 断 面 形 状 を 記 入 し 主 要 寸 法 を 記 入 する 透 視 図 1 一 般 事 項 (1) 線 形 の 立 体 的 調 和 に 関 して 監 督 職 員 の 指 示 があった 場 合 のみ 高 速 道 路 路 面 の 透 視 図 を 作 成 するものとする (2) 図 面 の 大 きさ 原 則 としてA3とする 2 作 成 要 領 (1) 原 則 として 用 紙 一 枚 につき 一 断 面 の 透 視 図 を 作 成 する (2) 視 点 及 び 視 準 点 等 については 監 督 職 員 の 指 示 によるものとする (3) 図 面 の 右 上 に 平 面 線 形 及 び 縦 断 線 形 のスケルトン 図 を 記 入 し かつ 視 点 及 び 視 準 点 を 明 示 するものとする 5- 参 考 - 34