ii 本 ガイドは SWP/SW の 機 能 を 最 大 限 活 用 していただくことを 企 図 して 作 成 された 手 引 書 です SWP/SW を 使 用 して 文 書 作 成 を 行 う 場 合 TEX の 機 能 を 意 識 すること は 余 りありません TEX を 知 らなくても 高

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1 Scientific WorkPlace / Scientific Word version 5.5 徹 底 活 用 ガイド

2 ii 本 ガイドは SWP/SW の 機 能 を 最 大 限 活 用 していただくことを 企 図 して 作 成 された 手 引 書 です SWP/SW を 使 用 して 文 書 作 成 を 行 う 場 合 TEX の 機 能 を 意 識 すること は 余 りありません TEX を 知 らなくても 高 品 位 な 文 書 作 成 が 行 える 点 に SWP/SW の 特 長 があることも 事 実 ですが TEX の 機 能 を 併 用 するとより 高 度 の 文 書 編 集 が 可 能 になります 本 ガイドはそれぞれ 5 ページ 前 後 の 章 から 構 成 されています 通 勤 通 学 の 途 上 ある いは 休 憩 時 間 に 眺 めていただくだけでも 1 つのテーマを 読 みきることができると 思 います なお 基 本 操 作 については SWP/SW 使 用 の 手 引 き 等 で 習 得 が 済 んでおられることを 前 提 としています /3 c 2008 Lightstone Corporation All rights reserved. このマニュアルのいかなる 部 分 も ( 株 )ライトストーンの 文 書 による 許 可 なく 理 由 の 如 何 によらず どのような 形 式 であっても 複 製 することを 禁 じます Scientific WorkPlace, Scientific Word は MacKichan Software 社 の 登 録 商 標 です 本 書 では R や TM マークを 付 していない 箇 所 があります 本 書 は Scientific WorkPlace を 用 いて 作 成 しました

3 iii クラスファイルとは クラスファイルの 実 体 パッケージファイル クラスオプション 学 会 固 有 クラスファイル フロントマターダイアログ フロントマター 作 成 例 見 出 し 番 号 見 出 し 番 号 の 参 照 書 籍 型 文 書 での 留 意 点 見 出 し 番 号 の 設 定 標 準 見 出 しの 変 更 見 出 しの 様 式 調 整 SWP/SW におけるスペースの 制 御 横 スペース 縦 スペース ブレーク ルール リストアイテム

4 iv 目 次 5.2 基 本 操 作 リードインオブジェクト テキストタグ タグの 重 畳 文 字 サイズの 変 更 数 式 文 字 の 調 整 TeXnique [1] 数 式 の 種 別 数 式 のプロパティ 数 式 番 号 位 置 揃 え TeXnique [2] 数 式 用 ツールバー 数 式 入 力 数 式 の 拡 大 / 縮 小 ディスプレイ 数 式 TeXnique [3] 数 式 番 号 の 様 式 数 式 番 号 の 操 作 TeXnique [4] 定 理 型 環 境 の 定 義 ラベル 番 号 付 け 定 理 型 環 境 のカスタマイズ TeXnique [1] 表 の 種 別 配 置 の 制 御 キャプションと 表 番 号 参 照 用 キー TeXnique [2] 59

5 v 12.1 表 のプロパティ アラインメント 罫 線 列 幅 行 や 列 の 追 加 セルの 結 合 TeXnique [1] 画 像 の 配 置 pl A TEX 特 記 事 項 TeXnique [2] wrapfig パッケージ 図 表 番 号 の 調 整 クラスオプション multicol パッケージ figure* 環 境 /table* 環 境 color パッケージ colortbl パッケージ 文 献 一 覧 文 献 引 用 用 紙 サイズの 設 定 余 白 の 調 整 用 紙 の 向 き / 書 籍 型 / 報 告 書 型 シェルの 特 性 項 目 別 詳 細 / マスター/サブ 文 書 構 成

6 vi 目 次 20.2 マスター 文 書 の 作 成 サブ 文 書 の 作 成 統 合 タイプセット jsarticle slide オプション Beamer スライド ハイパリンク HTML, RTF エクスポート 学 会 への 論 文 投 稿 その 他 の 注 意 事 項

7 1 1 1 クラスファイルとは SWP/SW は L A TEX2e を 基 盤 とする 製 品 であるため クラスファイルやパッケージ について 基 本 的 な 理 解 を 持 っていないと 応 用 がきかないことになります 1.1 TEX の 世 界 で 文 書 を 作 成 する 場 合 として 何 を 使 うかは \documentclass{jsarticle} のように 文 書 の 先 頭 で 指 定 する 項 目 です このクラスファイルの 選 択 によって 整 形 (タイプセッ ト)される 文 書 の 基 本 様 式 が 決 まってきます article 型 のクラスファイルを 使 用 すれば 論 文 型 の 文 書 が book 型 のクラスファイルを 使 用 すれば 書 籍 型 の 文 書 が 生 成 されます 一 方 SWP/SW の 場 合 には という 概 念 が 前 面 に 据 えられているため 少 々わかりに くいですが ボタン を 操 作 することによってシェルを 選 択 した 時 点 でクラ スファイルの 選 択 が 行 われたことになります 例 えば Standard LaTeX シェルフォルダ 内 の Japanese Article[jsarticle] というシェルを 選 択 すればクラスファイルとして 日 本 語 論 文 作 成 用 の jsarticle を 選 択 したことになりますし Articles シェルフォルダ 内 の REVTeX 4 というシェ ルを 選 択 した 場 合 には revtex4 というクラスファイルが 選 択 されたことになります SWP/SW の 場 合 クラスファイルが 何 であるかは 裏 に 隠 れて 良 く 見 えませんが メニュー: : タブと 操 作 することによって 確 認 することがで きます

8 2 第 1 章 クラスファイルとは 1.2 クラスファイルは SWP/SW によって 生 成 された TEX のソース(ユーザによって 作 成 され た 文 書 )を 処 理 し 所 定 の 様 式 に 仕 上 げる 機 能 を 持 った TEX のコードです その 実 体 は 拡 張 子.cls が 付 いたファイルとして \swp55 \sw55 プログラムフォルダ あるいは \ptex プログラ ムフォルダ 内 に 収 容 されています それらは 通 常 のテキストファイルとして 構 成 されているので WordPad のようなテキストエディタを 用 いればその 内 容 を 確 認 することができます 例 えば 欧 文 用 の article.cls であれば \swp55\tcitex\tex\latex\base に 和 文 用 の jsarticle.cls であれば \ptex\texmf\ptex\platex\jsclass に 格 納 されています ただしくれぐれもそれらに 変 更 を 加 えないように 注 意 してください 1.3 クラスファイルと 似 たものに というものがあります クラスファイルは 文 書 の にか かわりますが パッケージはどちらか というと 特 定 の にかかわるも のがほとんどです 例 えばカラーを 扱 う 機 能 はクラスファイルには 含 まれて いませんが color パッケージを 付 加 す ることによってその 扱 いが 可 能 になり ます 要 はクラスファイルの 機 能 を 補 うものと 考 えれば 良 いでしょう 実 体 はクラスファイル 同 様 TEX のコードで すが ファイルの 拡 張 子 としては.sty が 用 いられます SWP/SW の 場 合 文 書 にパッケー ジを 追 加 するには メ ニュー: : タブと 操 作 し 一 覧 の 中 から 特 定 のパッケージを 図 1-1 クラスファイルとパッケージ

9 1.4 クラスオプション 3 選 択 する 形 を 取 りますが 結 果 的 には TEX のソース 上 で 文 書 の 先 頭 部 に \usepackage{color} といった 宣 言 文 が 追 加 されることになります これによってパッケージ 固 有 の 各 種 コマンド( 例 え ば \color コマンド 等 )が 文 書 中 で 利 用 できるようになります *1 1.4 ほとんどのクラスファイルには 整 形 様 式 をさまざまに 調 整 するための が 数 多 く 用 意 されています これらをうまく 利 用 して 目 的 に 合 った 文 書 作 成 を 行 ってください ここでは SWP/SW v5.5 で 提 供 されている jsarticle を 例 にとって 有 用 なオプションのいくつかを 紹 介 し ます なお クラスオプションの 設 定 / 変 更 は メニュー: : タブと 操 作 し ボタンをクリックすることによって 行 えます *2 (1) Body text point size という 項 目 によって 基 盤 となる 文 字 サイズ *3 を 選 択 できます Body text (テキスト 体 )という 表 記 にはなっていますが 数 式 用 の 文 字 サイズもそれに 連 動 した 形 で 設 定 されます 従 来 のクラスファイルでは 10/11/12pt の 3 種 類 しか 選 択 肢 はありませんでしたが jsarticle ではスライド 作 成 機 能 をサポートした 関 係 で 9pt から 43pt までの 多 彩 な 文 字 サイズが サポートされています (2) Paper size Orientation という 項 目 によって それぞれ 用 紙 サイズとその 向 きが 設 定 できま す 用 紙 サイズのデフォルトは 日 本 語 文 書 の 場 合 A4 ですが 欧 文 書 の 場 合 にはレターサイズがデ フォルトとなっているのでご 注 意 ください *1 SWP/SW 文 書 中 でこれらの TEX コマンドを 利 用 するためには TEX フィールドの 機 能 を 用 いる 必 要 があります 操 作 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください *2 パッケージにも 種 々のオプションが 用 意 されていることがあります こちらは タブを 用 い ることによって 設 定 / 変 更 が 行 えます *3 テキストタグ フィールドで 拡 大 / 縮 小 操 作 を 行 う 際 の 基 盤 となる 文 字 サイズのことを 言 います

10 4 第 1 章 クラスファイルとは (3) Papersize special 従 来 の 日 本 語 文 書 用 クラスファイル(jarticle 等 )の 場 合 クラスオプションで 用 紙 サイズや 向 きを 設 定 しても dviout, dvipdfmx といったドライバはそれに 反 応 せず ドライバ 側 での 設 定 変 更 が 別 に 必 要 でした jsclass(jsarticle, jsbook, jsreport の 総 称 )では Papersize special コマンド がサポートされているため このオプションを 有 効 にしておくと 用 紙 の 設 定 はドライバ 側 と 連 動 さ れるようになります (4) 論 文 型 文 書 の 場 合 通 常 表 題 部 は 本 文 の 先 頭 に 置 かれ 専 用 のページを 占 めることはありません が Title page オプションを 指 定 した 場 合 には 表 題 部 と 概 要 部 とがそれぞれ 独 立 したページに 出 力 され 本 文 とは 切 り 離 された 形 で 整 形 されます なお 書 籍 型 文 書 の 場 合 には 表 紙 として 独 立 さ せる 形 がデフォルトとなります (5) 2 Columns オプションを 用 いることによって 2 段 組 文 書 の 作 成 が 容 易 に 行 えます 2 段 組 を 指 定 した 場 合 デフォルトでは 概 要 部 も 段 組 部 分 に 配 置 される 仕 様 となっていますが jsarticle の 場 合 には 概 要 部 を 表 題 部 と 同 様 段 組 外 に 配 置 することも 可 能 になりました Standard LaTeX シェ ルフォルダ 中 に [jsarticle] twocolumn-type1 [jsarticle] twocolumn-type2 という 2 種 類 のシェルを 用 意 していますのでご 活 用 ください (6) 数 式 単 独 で 独 立 した 行 に 配 置 されるものをディスプレイ 数 式 と 呼 びます 通 常 それらは 中 央 揃 え の 様 式 で 整 形 されますが Displayed equations オプションで Flush left を 選 択 した 場 合 には 左 揃 えの 配 置 となります

11 1.5 学 会 固 有 クラスファイル 5 (7) ディスプレイ 数 式 には 数 式 番 号 を 付 加 することができます *4 通 常 数 式 番 号 は 行 の 右 端 に 設 定 されますが Equation numbering オプションで Numbers on left を 選 択 した 場 合 には 行 の 左 端 に 設 定 されるようになります (8) これも jsclass に 固 有 のオプションです Slide オプションを 指 定 した 場 合 にはプレゼンテー ションスライド 用 の 様 式 で 文 書 が 整 形 されます 数 式 に 関 し TEX のクオリティを 維 持 したまま 簡 単 にスライドが 作 成 が 行 えます スライド 作 成 の 便 宜 を 図 るため SWP/SW v5.5 では Standard LaTeX シェルフォルダ 内 に [jsarticle] slide1 [jsarticle] slide2 というスライド 作 成 用 のシェルを 用 意 してありますのでご 活 用 ください さらに v5.5 では Beamer の 機 能 もダウンロードして 使 用 することができます 詳 しくは SWP/SW BetterUse ペー ジ: スライド の 項 をご 参 照 ください 1.5 SWP/SW 環 境 下 で 文 書 作 成 を 行 う 場 合 通 常 は Standard LaTeX シェルフォルダ 中 の 標 準 シェルを 使 用 します しかし 学 会 とか 出 版 社 の 中 には 独 自 の 様 式 を 設 定 するため 固 有 のクラス ファイル(.cls)やスタイルファイル(.sty)を 用 意 しているところも 少 なくありません この ような 場 合 にはセクション 1.2 に 記 したフォルダ 内 に 該 当 クラスファイルやスタイルファイルを 組 み 込 む 形 で 対 応 することになります ただし 欧 米 の 主 要 な 学 会 のものについては Articles シェル フォルダ 内 にあらかじめ 組 み 込 まれて 提 供 されているため 特 別 な 作 業 を 経 ずとも 利 用 できる 場 合 があります しかし 製 品 に 組 み 込 まれているものでは 古 くなってしまったり あるいは 投 稿 先 が 日 本 の 学 会 だったりした 場 合 には 別 途 組 込 み 作 業 が 必 要 になります ライトストーンではこれら 学 会 固 有 クラスファイル/スタイルファイルに 対 する を 提 供 しており SWP/SW 環 境 下 での 投 稿 論 文 作 成 を 支 援 しています 詳 しくは SWP/SW BetterUse ページ: 論 文 投 稿 の 項 *4 ディスプレイ 数 式 の 右 端 を 右 クリック プロパティ と 操 作 します

12 6 第 1 章 クラスファイルとは をご 参 照 ください SWP/SW 環 境 下 でタイプセットを 行 う 場 合 2 種 類 の TEX の 体 系 が 関 係 してきま す 一 つは 欧 文 書 用 の TrueTeX で \swp55(\sw55) プログラムフォルダ 内 に 格 納 さ れています もう 一 つは 和 文 書 用 の platex で \ptex プログラムフォルダ 内 に 存 在 します これは SWP/SW 本 体 とは 別 の WinForme をインストールすることによっ てシステム 内 に 組 み 込 まれます メニューで を 使 用 した 場 合 には TrueTEX の 体 系 が を 使 用 した 場 合 に は pl A TEX の 体 系 がそれぞれ 起 動 されます

13 7 2 2 フロントマターの 作 成 SWP/SW の 場 合 表 題 等 はフロントマター 専 用 のダイアログ 中 に 設 定 するのが 一 般 的 ですが 使 い 方 には 慣 れを 要 しますので 少 々 説 明 を 加 えておきます 2.1 SWP/SW を 起 動 し 適 当 なシェルを 選 択 するとシェル 文 書 の 内 容 が 操 作 画 面 上 に 表 示 されます 最 初 は 誰 でもそこ が 文 書 の 先 頭 と 思 うわけですが 実 はそうではありません メニューの 中 に と という 項 目 がありますが SWP/SW によっ て 生 成 される TEX 文 書 上 はこれら 2 つが 本 文 に 先 行 する 形 となります フロントマター 部 には 表 題 情 報 と 概 要 (abstract) が 配 置 されます 書 籍 型 文 書 だと 独 自 の 表 紙 を 作 成 する 関 係 から フロントマター ダイアログを 使 用 せずに 文 書 を 作 成 する こともありますが 論 文 型 文 書 の 場 合 にはこのダイアログ 上 で 項 目 を 設 定 するケースがほとんどです *1 この 表 題 部 概 要 部 の 整 形 様 式 はクラスファイルによっ て 大 きく 異 なります ここでは jsarticle の 場 合 を 例 にとっ てフロントマターの 作 成 要 領 を 説 明 します documentclass usepackage プリアンブル begin{document} フロントマター 本 文 end{document} *1 学 会 固 有 のクラスファイル/スタイルファイルを 使 用 した 場 合 には この 限 りではありません 図 2-1 文 書 の 基 本 構 成

14 8 第 2 章 フロントマターの 作 成 2.2 標 準 的 なシェルの 中 にはあらかじめフロントマター 関 連 項 目 を 設 定 済 みのものもありますが こ こでは 白 紙 の 状 態 からスタートすることにします 図 2-2 はフロントマターダイアログへの 入 力 例 図 2-3, 2-4 はそのタイプセット 結 果 を 示 しています 図 2-2 フロントマター 設 定 例 (1) 白 紙 のフロントマター 上 に Title 等 のアイテムを 設 定 するにはメイン 操 作 画 面 上 の フィールドを 使 用 します フロントマター ダイアログに 限 りませんが これらのダイアログが 表 示 されてい る 状 態 でも その 背 景 にあるメイン 操 作 画 面 上 のメニューやボタンは 有 効 です それ によって への 切 替 えや の 設 定 の 設 定 等 の 操 作 がダイア ログ 上 でも 可 能 です

15 2.2 フロントマター 作 成 例 9 図 2-3 タイプセット 結 果 図 2-4 脚 注 部 (2) Title 等 のアイテムフィールド 末 尾 で 改 行 すれば 該 当 アイテム 内 の 継 続 行 を 入 力 できます サ ブタイトルや 英 文 タイトルはこのようにして 入 力 します (3) jsarticle の 場 合 論 文 タイトル 用 の 文 字 は \LARGE サイズ( 標 準 の 約 1.7 倍 )でタイプセットさ れます 何 も 指 定 しないと 2 行 目 にあるサブタイトルでも 同 じ 文 字 サイズになってしまうので 上 の 例 ではサブタイトルに 対 し \Large( 標 準 の 約 1.4 倍 )というテキストタグを 付 加 してあります

16 10 第 2 章 フロントマターの 作 成 (4) Author サブタイトル 行 で 改 行 すると Title タグが 付 いた 状 態 で 3 行 目 が 設 定 されます これを Author タグに 変 更 するにはまず ボタンを 使 って Title タグを 除 去 次 に アイテムタグ 中 から Author アイテムを 選 択 してください 2 人 目 3 人 目 の 著 者 については 継 続 行 に 入 力 できます アイテムタグの 除 去 には ボタンを 使 用 してください なお 行 や 文 字 列 にどの ようなタグが 付 いているかはタグバーフィールド 中 の 表 示 で 確 認 できます (5) Address 著 者 の 所 属 する 組 織 や 等 の 情 報 は Address アイテムを 設 定 し 表 題 部 に 入 力 する 方 法 もあり ますが ここでは 脚 注 部 に 設 定 するアプローチを 示 します 著 者 名 右 端 で メニュー: と 操 作 し ダイアログ 中 に 所 属 等 の 情 報 を 入 力 してください 脚 注 情 報 を 確 認 したり 変 更 する 場 合 にはグレイボックスを 右 クリック と 操 作 します 脚 注 に 用 いられる 記 号 の 様 式 はフロントマター 部 と 本 文 中 とでは 異 なります 調 整 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください (6) Date 日 付 けを 設 定 するには Date アイテムを 使 用 します このアイテムが 設 定 されていない 場 合 には タイプセットした の 日 付 けが 出 力 されます 日 付 けを 全 く 出 力 したくない 場 合 には Date アイテムを 後 そのフィールドを にしてください (7) 表 題 部 の 出 力 は \maketitle コマンドで 制 御 します アイテムタグ フィールド 中 の Make Title アイテムを 設 定 してください 論 文 型 文 書 では 余 り 関 係 ありませんが 目 次 作 成 や 図 表 一 覧 作 成 用 のアイテムも 用 意 されています

17 2.2 フロントマター 作 成 例 11 (8) アイテムタグ フィールド 中 の Abstract アイテム *2 を 設 定 し 論 文 概 要 を 記 述 します キー ワードについては 特 にアイテムが 用 意 されていないので 概 要 テキストの 一 部 という 形 で 設 定 して ください 上 の 例 では キーワード の 部 分 に 太 字 のタグ(テキストタグ)を 設 定 してあります 概 要 という 見 出 しはクラスファイルによって 自 動 生 成 されます 表 現 を 変 更 した い 場 合 には SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください *2 書 籍 型 文 書 の 場 合 には 選 択 できません

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19 見 出 しの 制 御 章 や 節 (セクション) 等 の 見 出 しに 関 連 した 事 項 について 整 理 しておきます 3.1 章 とか 節 (セクション)の 設 定 は / フィールド 内 のタグを 付 加 するこ とで 行 います *1 これらの division に 対 する 番 号 付 けは TEX によって 自 動 的 に 行 われるので 通 常 は 意 識 する 必 要 はありませんが 時 には 見 出 しに 番 号 を 付 けたくないとか 独 自 様 式 の 番 号 を 付 け たいといったニーズが 発 生 します そのような 場 合 には 見 出 し 左 端 にカーソルを 位 置 付 け 右 クリック と 操 作 すると 右 に 示 したようなダイアログが 表 示 されるので を 選 択 してください TEX による 番 号 付 けは 行 われなくなるので 自 由 な 番 号 を 設 定 できるようにな ります ただし 書 籍 型 文 書 でこの 指 定 を 行 う 場 合 に はいろいろな 注 意 事 項 が 伴 います セクション 3.3 を 参 照 してください *1 論 文 型 のクラスファイルを 使 用 している 場 合 には 章 というタグは 利 用 できません

20 14 第 3 章 見 出 しの 制 御 3.2 上 述 のように 章 とか 節 に 対 しては 自 動 的 に 番 号 が 振 られます 一 方 本 文 中 で セクション 参 照 と 書 くことは 良 くあります 数 式 番 号 や 表 番 号 を 参 照 する 場 合 と 同 様 クロスリファレンスの 仕 掛 けを 使 うことになるのですが そのためには 章 とか 節 に 対 して 参 照 用 のキーを 定 義 しておかな くてはなりません 見 出 しの 次 の 行 で メニュー: と 操 作 し 参 照 用 のキーを 設 定 してください 例 えば sec1 というキーを 設 定 した 場 合 には 次 のような TEX コードが 生 成 される ことになります \label{sec1} 一 方 セクション 参 照 という 形 で 参 照 する 際 には の 部 分 でクロスリファレンスボタン を 押 し 該 当 する 参 照 用 キーを 選 択 します TEX のコンパイルを 通 すとこのキーの 部 分 が 実 際 の division 番 号 で 置 き 換 えられます 3.3 章 とか 節 の 見 出 し (division headers) にはそれなりの を 付 けるのが TEX の 流 儀 です しか し 標 準 設 定 される 見 出 し 様 式 では 飽 き 足 らないといった 場 合 に 独 自 様 式 の 見 出 しを 設 定 すること がよくあります *2 その 場 合 には 所 定 のタグが 付 かないため TEX は 章 とか 節 といった 認 識 をして くれません 論 文 型 の 文 書 の 場 合 それほど 弊 害 は 目 立 ちませんが 書 籍 型 文 書 の 場 合 には 次 に 示 すような 悪 影 響 が 生 じます また 所 定 のタグを 使 っていても 見 出 し 番 号 を 省 いた 場 合 には 同 列 の 扱 いとなるのでご 注 意 ください 章 とか 節 の 見 出 しは の 作 成 に 際 して 利 用 されます 所 定 のタグが 付 けられていないと 目 次 に 反 映 されません 見 出 し 番 号 を 省 いた 場 合 も 同 様 の 扱 いとなりますが \addcontentsline という TEX コマンドを 使 用 すれば 目 次 への 反 映 が 可 能 になります 用 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください 書 籍 型 文 書 の 場 合 には 通 常 各 ページの 上 部 に ( 柱 )が 出 力 されますが それにも 見 出 しのテキストが 用 いられます 章 や 節 にタグを 付 けなかった 場 合 あるいは 番 号 を 省 略 し た 場 合 には いつまでも 一 つ 前 の 章 や 節 の 見 出 しテキストがヘッダを 飾 ることになるので 注 意 が 必 要 です なお \markboth という TEX コマンドを 使 用 すればヘッダへの 出 力 情 報 を 制 御 することができます *2 本 書 でも 章 の 見 出 しには 画 像 を 用 いています

21 3.4 見 出 し 番 号 の 設 定 15 書 籍 型 文 書 の 場 合 の 様 式 は (ch.n) という 形 になります(デフォルト) ここに ch は 章 番 号 を 意 味 します 図 や 表 に 対 しても TEX が 自 動 生 成 する 番 号 は 同 様 の 様 式 となりま す 章 のタグを 設 定 しなかったり 番 号 を 省 略 した 場 合 にはこれらのオブジェクトに 対 する 番 号 にも 影 響 が 及 ぶので 注 意 してください *3 3.4 章 や 節 の 番 号 はデフォルトでは 1 から 開 始 されます しかし 時 には 別 の 番 号 から 開 始 したいと いったこともあります TEX の \setcounter コマンドを 使 用 することによって 番 号 の 設 定 が 行 え ます 詳 しくは SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください 3.5 章 や 節 の 見 出 しは 一 般 的 にはユーザが 設 定 しますが 中 には とか のようにクラ スファイルが 自 動 生 成 する 見 出 しもあります これらの 見 出 しテキストも TEX の \renewcommand コマンドを 使 用 することによって 変 更 が 可 能 です 詳 しくは SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください 3.6 article や book, report といった の 場 合 には 次 のようなパッケージを 利 用 することで 見 出 し 様 式 をカスタマイズできます ただしこれらは 和 文 用 ドキュメントクラスでは 使 用 できま せん sectsty パッケージ fncychap パッケージ 章 や 節 の 見 出 しの 配 置 ( 左 寄 せ/ 中 央 / 右 寄 せ)や 文 字 フォン ト(タイプ サイズ)を 調 整 できます 章 見 出 しの 様 式 として 少 々 凝 った 6 種 類 のものが 用 意 されて います *3 論 文 型 文 書 であっても numinsec パッケージを 用 いセクションごとの 番 号 様 式 を 採 用 した 場 合 には 同 様 の 依 存 性 が 生 じます

22 16 第 3 章 見 出 しの 制 御 本 書 では jsbook 標 準 の 章 見 出 しを 用 いつつ その 上 に MS Word で 作 成 した 画 像 を かぶせるという 少 々 強 引 な 手 法 で 独 自 の 章 見 出 しを 設 定 しています 興 味 のある 方 は SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください

23 スペースの 制 御 スペースの 調 整 は 見 やすい 文 書 を 作 成 する 上 で 重 要 な 項 目 です 本 章 では SWP/SW の 持 つ 木 目 の 細 かいスペース 調 整 機 能 について 説 明 します 4.1 SWP/SW 通 常 の WYSIWYG(What You See Is What You Get) スタイルのワープロソフトと 異 なり SWP/SW の 場 合 は TEX が 基 盤 にあるため コンパイルというプロセスを 経 ないと 印 刷 イメージ を 確 認 できません 実 際 SWP/SW の 操 作 画 面 上 にはページの 区 切 りもなければ その 横 幅 を 示 す ガイドもありません SWP/SW の 画 面 上 で 1 行 空 けたつもりが 実 際 にタイプセットすると 空 いて いないため 戸 惑 われた 方 も 多 いのではないでしょうか これは 1 つの 改 行 は 無 視 し 2 つ 続 いた 場 合 に 初 めて 空 行 を 置 くという TEX の 特 性 によるものです いずれにせよ SWP/SW での 文 書 作 成 においてスペースの 制 御 には 少 々こつを 要 しますので こ こではまず 基 本 的 な 事 項 について 整 理 しておきます 制 御 記 号 ボタン をオンにすると 設 定 されているスペースの 量 や 改 行 改 ページの 位 置 が 確 認 できるようになります TEX セクション 見 出 しの 前 後 には 空 白 を 確 保 する 等 TEX がタイプセットの 過 程 で 配 慮 してく れる 部 分 が 少 なからずあります 基 本 は TEX に 一 任 し 変 更 は 微 調 整 に 留 めるとした 方 が 一 般 的 に 良 い 結 果 が 得 られます

24 18 第 4 章 スペースの 制 御 TEX には 多 様 なスペース 制 御 機 能 が 用 意 されており 高 品 位 な 文 書 作 成 の 重 要 な 一 面 を 担 っ ています SWP/SW においては 挿 入 メニュー: スペース と 操 作 することにより こ れらの 機 能 が 簡 便 に 利 用 できるようになっています 4.2 メニュー: : と 操 作 することによって 設 定 できる 横 スペースに は 次 のような 種 類 があります TEX 通 常 のスペース 半 角 空 白 4/18 em 強 制 スペース \ 半 角 空 白 4/18 em 改 行 できないスペース ~ 半 角 空 白 4/18 em エムスペース \quad 全 角 空 白 em( M の 横 幅 ) 2 エムスペース \qquad 2 em 小 スペース \, 3/18 em 大 スペース \; 5/18 em 斜 体 補 正 \/ 左 側 の 文 字 に 依 存 負 の 小 スペース \! -3/18 em ゼロスペース {} 0 em インデントなし \noindent インデント 抑 止 カスタム - 固 定 長 \hspace 任 意 長 カスタム - stretchy \hfill 伸 長 このうち 知 っておくと 役 に 立 つ 情 報 について 補 足 しておきます で 示 される 数 式 モード 中 ではスペースバーは 使 えません( 半 角 スペースの 場 合 ) 数 式 中 でのスペースの 配 分 は 基 本 的 に TEX が 制 御 しているからです しかし 挿 入 メニュー: スペース : 横 スペース と 操 作 し 強 制 的 にスペースを 入 れることはできます 例 えば 次 の 例 は 上 付 き 添 え 字 に 半 角 スペース( 強 制 スペース )を 付 加 した 例 です 標 準 形 スペースを 挿 入 x 2 i x 2 i

25 4.3 縦 スペース 19 逆 に 数 式 等 で 間 隔 が 開 き 過 ぎという 場 合 には 負 のスペース( 負 の 小 スペース または カ スタム で 負 値 を 指 定 )を 挿 入 し 調 整 することができます インデントなし を 使 うことによってパラグラフ 先 頭 部 における (indentation) を 抑 止 することができます *1 \hfill の 機 能 を 使 うと 次 のような 例 で 番 号 の 部 分 を 右 端 に 追 いやることができます No. xxx 4.3 メニュー: : と 操 作 することによって 設 定 できる 縦 スペースに は 次 のような 種 類 があります TEX 小 スキップ \smallskip 1/3 空 行 中 スキップ \medskip 1/2 空 行 大 スキップ \bigskip 空 行 支 柱 \strut 支 柱 数 式 支 柱 \mathstrut 数 式 用 支 柱 カスタム - vspace* \vspace* 任 意 長 カスタム - vspace \vspace 任 意 長 このうち 知 っておくと 役 に 立 つ 情 報 について 補 足 しておきます 空 行 を 挿 入 するには 無 闇 に 改 行 キーを 叩 くのではなく 大 / 中 / 小 スキップ の 機 能 を 使 用 し た 方 が 確 実 です カスタム を 選 択 することにより 任 意 長 の 縦 スペースを 設 定 できます スペースが 空 きすぎ たような 場 合 には 負 の 値 を 指 定 することにより 無 駄 な 空 白 を 狭 めることができます *1 文 書 全 体 で 字 下 げを 抑 止 する 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください

26 20 第 4 章 スペースの 制 御 任 意 長 の 縦 スペースを 設 定 する 場 合 TEX フィールド * 2 中 に \vspace コマンドを 埋 め 込 む 形 でも 同 じことが 行 えます その 際 長 さを 3cm のように 直 接 指 定 するのではなく \vspace{1.5\baselineskip} のように 指 定 することもできます このようにすれば 行 送 りの 幅 を 単 位 として 空 行 の 量 を 制 御 できます \vspace の 場 合 ページの 上 端 下 端 では 縦 スペースが 入 りません \vspace*の 場 合 には 上 下 端 であっても 指 定 された 縦 スペースが 設 定 されます フラグメントフィールド 中 の \vfill の 機 能 を 使 用 するとページ 縦 方 向 に 伸 長 性 のスペース を 挿 入 することができます ページ 下 端 でも 有 効 なものとそうでないものの 2 種 類 が 用 意 さ れています 4.4 メニュー: : と 操 作 することによって 設 定 できるブレークの 機 能 も 改 ページ 強 制 改 行 等 の 操 作 で 良 く 使 用 されます TEX Allowbreak \allowbreak 改 行 の 許 可 Discretionary hyphen \- hyphenation の 許 可 No break \nolinebreak 改 行 抑 止 ページブレーク \pagebreak 改 ページ ニューページ \newpage 改 ページ 後 新 たなページに 位 置 付 け ラインブレーク \linebreak 強 制 改 行 + justification ニューライン \newline 強 制 改 行 カスタムニューライン \\[] 改 行 + 縦 スペース 改 ページを 行 うには ページブレーク または ニューページ を 使 用 します *2 TEX フィールドについては SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください

27 4.5 ルール 21 脚 注 とかキャプションを 入 力 する 領 域 内 で 通 常 の 改 行 ボタンを 押 すとダイアログが 閉 じてし まうので 操 作 に 戸 惑 われた 方 も 多 いのではないでしょうか このようなダイアログ 中 で 改 行 を 行 い 新 たな 行 を 入 力 する 場 合 にはこのように ニューライン NL を 設 定 し て く だ さ い ラ イ ン ブ レ ー ク LB でも 同 様 の 強 制 改 行 は 行 えますが justification の 機 能 が 働 いてしまうのでご 注 意 く ださい 行 末 で arctan x といった 数 式 を 入 力 したり タイプライタ 書 式 で といった 長 い 文 字 列 を 入 力 すると hyphenation が 効 かないため 文 字 列 が 余 白 部 にはみ 出 してしまうことがあります このような 場 合 には Allowbreak の 機 能 を 用 いブレーク 可 能 な 位 置 を TEX に 示 してやる 方 法 が 有 効 です 4.5 メニュー: と 操 作 すると という 選 択 肢 も 目 に 止 まると 思 います 元 々ルールとは のような 縦 の 線 を 引 く 機 能 を 提 供 するものですが スペース 制 御 という 観 点 から すると 0 のルールが 重 要 な 意 味 を 持 ってきます もちろん 幅 が 0 なのでルール 自 体 は 見 えませ んが として 便 利 な 機 能 を 提 供 します 例 えば と を 用 いて 次 のような 数 式 を 作 成 してみましょう この 場 合 数 式 は 2 1 の 行 列 中 に 配 置 されることになるため 行 間 がほとんどない 整 形 結 果 とな ります 1 P 1 = (x 1)2 + y 2 1 P 2 = (x + 1)2 + y 2

28 22 第 4 章 スペースの 制 御 このようなときに 幅 0 のルールが 役 に 立 ちます 例 えば 今 の 場 合 2 行 目 の 数 式 右 端 に 高 さ 20pt のルール( 幅 持 上 げは 共 に 0)を 挿 入 してみてください 次 のようなタイプセット 結 果 が 得 られ るはずです P 1 = 1 (x 1)2 + y 2 P 2 = 1 (x + 1)2 + y 2 この 例 で 言 えば 1 行 目 の 数 式 内 に 持 上 げが 負 の 値 のルールを 設 定 する 形 でも 同 様 の 効 果 を 得 るこ とができます それぞれの 局 面 に 応 じて 適 切 なルールをお 試 しください

29 箇 条 書 きアイテム 文 書 中 に 箇 条 書 きアイテムを 設 定 することは 良 くありますが SWP/SW の 場 合 用 法 には 慣 れを 要 しますので 少 々 説 明 を 加 えておきます 5.1 SWP/SW 環 境 で 箇 条 書 きアイテムを 設 定 するには フィールド 中 の 次 の 3 種 類 のアイテムを 使 用 します 記 号 付 きリストアイテム (Bullet List Item) 番 号 付 きリストアイテム (Numbered List Item) 見 出 し 付 きリストアイテム (Description List Item) 各 々 TEX の itemize 環 境 enumerate 環 境 description 環 境 に 展 開 されることになります 5.2 リストアイテムの 構 成 は 次 のようになります lead-in object( 等 ) パラグラフ1 パラグラフ2

30 24 第 5 章 箇 条 書 きアイテム (1) パラグラフ 長 に 制 限 はありませんが Enter キーを 押 すと 次 のアイテムが 設 定 されてしまうので 注 意 が 必 要 です 例 えばパラグラフ1の 末 尾 で Enter キーを 押 した 後 同 一 リストアイテムに 属 するパラグラフ2を 開 始 するには BackSpace キーを 押 してください Lead-in object が 消 え 継 続 パラグラフの 入 力 が 可 能 になります なお パラグラフ 間 の 行 間 を 調 整 するには 挿 入 メ ニュー: 縦 スペース と 操 作 してください (2) リストアイテムの 環 境 から 脱 するためには ボタンをクリックしてください 例 えば 記 号 付 き リストアイテムを 設 定 した 場 合 TEX コード 上 は 次 のような itemize 環 境 が 生 成 されます \begin{itemize} \item \item \end{itemize} このリスト 環 境 中 で Enter キーを 押 すと 次 の \item コマンドが 生 成 されてしまいます ボ タンをクリックすることは \begin{itemize} と \end{itemize} の 間 に 挟 まれたこの 環 境 から 離 脱 することを 意 味 します (3) リストアイテムは 4 階 層 の 深 さまでネストさせることができます 具 体 的 にはリスト 環 境 中 で 再 度 リストアイテムを 設 定 することによって 環 境 はネスト 化 されます 逆 に ボタンをクリックすればネスト 階 層 が 一 つ 浅 くなります カーソルが 置 かれている 位 置 がリスト 環 境 中 であればその 旨 アイテムタグ フィールド 内 にタグの 表 示 が 現 れますが 階 層 の 深 さまでは 表 示 されないのでご 注 意 ください

31 5.3 リードインオブジェクト 25 リスト 環 境 から 脱 したつもりがそうでなかった 場 合 には 種 々のコンパイルエラーを 招 く 可 能 性 があります 余 計 なタグが 残 留 していないか タグフィールド 中 の 表 示 情 報 には 十 分 注 意 してください 5.3 リードイン(lead-in)オブジェクトとして 使 用 する 記 号 や 番 号 の 種 類 様 式 はあらかじめ 設 定 されていますが それを 変 更 することも 可 能 です オブジェクトの 右 側 にカーソルを 位 置 付 け 右 ク リック と 操 作 すると 次 のようなダイアログが 表 示 されるので を 選 択 の 上 適 切 な 記 号 や 数 字 を 入 力 してください 個 々にその 都 度 変 更 するのではなく 文 書 を 通 して 様 式 を 変 更 することもできますが その 方 法 につ いては SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください リードインオブジェクトとしては 記 号 パネル 中 にある 数 式 記 号 も 使 用 できます

32 26 第 5 章 箇 条 書 きアイテム のような の 文 字 は 日 本 語 文 字 コード 中 にはありますが OS となるので TEX としてのサポートは 限 定 的 なものとなります DVI タイプセッ トでは 出 力 できても PDF タイプセットでは 文 字 が 出 力 されません なお Adobe Acrobat の 機 能 が 利 用 できる 環 境 であれば DVI 文 書 を Adobe PDF プリンタに 出 力 する 形 で 丸 囲 いの 文 字 を 含 む PDF 文 書 の 作 成 が 行 えます

33 テキストタグ 文 字 に 関 する 属 性 (フォント サイズ)の 設 定 には 通 常 テキストタグを 使 用 します が いくつかわかりにくい 点 があるので 説 明 を 補 足 します 6.1 SWP/SW の フィールド 内 には 文 字 列 の 属 性 を 制 御 するための 種 々の 属 性 が 用 意 されています テキスト 属 性 といったときの 第 1 の 柱 は です 英 文 テキスト 用 の 書 体 として は Roman(デフォルト), Bold, Italics, Slanted, Sans Serif, Typewriter, Small Caps が 選 択 できます 一 方 和 文 用 書 体 については 通 常 体 が 明 朝 がゴシックという 設 定 に なっています なお タグを 選 択 した 場 合 には 全 角 文 字 は 太 字 ゴシック 体 で 半 角 文 字 はイタリック 体 でタイプセットされます 数 式 用 フォントとしては Computer Modern が 使 用 されます 標 準 的 な 書 体 の 他 に CALLIGRAPHIC, BLACKBOARD BOLD, Fraktur といった 数 式 モード 専 用 の 書 体 も 用 意 されています なおパッケージを 組 み 込 むことで Computer Modern 以 外 のフォント も 使 用 できるようになります テキスト 属 性 のもう 一 つの 柱 はサイズです 基 盤 となるフォントサイズに 対 し 50% から 250% の 間 の 固 定 倍 率 で 拡 大 / 縮 小 が 行 えます

34 28 第 6 章 テキストタグ 基 盤 となる 文 字 サイズはクラスオプション(セクション 1.4 参 照 )によって 規 定 され ます また 数 式 の 文 字 サイズはテキストタグによっては 変 更 できません カラーの 使 用 は color パッケージを 組 み 込 むことによって 可 能 となりますが それに ついては 章 を 改 めて 説 明 を 行 います 6.2 SWP/SW のテキストタグ 操 作 では 原 則 同 じ 文 字 列 上 に 複 数 のタグを 重 ねることはできませ ん 例 えば 太 字 のイタリック 体 などというのが 良 い 例 です このような 場 合 に 関 連 する TEX のコ マンドを 知 っていると 対 応 が 可 能 です \tiny 縮 小 50% \textrm Roman \scriptsize 縮 小 70% \textbf Boldface \footnotesize 縮 小 80% \textit Italics \small 縮 小 90% \textsl Slanted \normalsize 標 準 100% \textsf Sans Serif \large 拡 大 120% \texttt Typewriter \Large 拡 大 140% \textsc Small Caps \LARGE 拡 大 170% \textgt \huge 拡 大 200% \Huge 拡 大 250% 例 えば TEX フィールド * 1 中 に \textbf{\textit{bold Italics}} と 書 けば Bold Italics とタイプセットされますし {\Large \textgt{ 太 字 で 拡 大 }} と 書 くと のようにタイプセットされます *1 TEX フィールドについては SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください

35 6.3 文 字 サイズの 変 更 29 たまにイタリック 書 体 の 代 りに 数 式 モードで 文 字 列 を 入 力 するケースを 見 かけます 確 かに 斜 体 にはなるのですが 数 式 モードの 場 合 には 文 字 間 のスペースを 微 妙 に TEX が 調 整 することになるのでご 注 意 ください 数 式 書 体 イタリック 体 difference difference 6.3 パラグラフ 全 体 の 文 字 サイズを 変 更 したいようなときなど \Large とか \small といった TEX コマンドを TEX フィールド 中 に 設 定 する 方 法 もあります 例 えば 特 定 のパラグラフのみ 80% の 縮 小 文 字 でタイプセットしたい 場 合 には パラグラフの 先 頭 に TEX フィールドを 配 置 し \footnotesize というコマンドを 設 定 一 方 末 尾 にはサイズを 元 に 戻 すべく \normalsize というコマンドを 設 定 します この 場 合 数 式 や 表 も 一 律 拡 大 / 縮 小 されます 一 例 としてディスプレイ 数 式 y = や 表 1 x 2 dx (6.1) + 1 A aaa B bbb を 含 んだようなパラグラフ 全 体 を 80% 縮 小 の 文 字 サイズでタイプセットしてみましょう これはディスプレイ 数 式 や 表 1 y = x 2 dx (6.2) + 1 A aaa B bbb を 含 んだパラグラフ 全 体 を 80% 縮 小 の 文 字 サイズでタイプセットした 例 です

36 30 第 6 章 テキストタグ 6.4 (1) 数 式 モードで 入 力 した u や v という 文 字 に 対 し 太 字 (Bold) というテキストタグを 付 加 すると \mathbf という TEX コマンドに 展 開 されるため u や v のように 直 立 体 になってしまいます こ れに 対 し Bold Symbol というタグを 付 けると u や v のように 斜 体 のまま 太 字 にできます この 場 合 \boldsymbol という TEX コマンドが 使 用 されるわけですが これは amsmath パッケージ が 提 供 する 機 能 です SWP/SW で 作 成 された 文 書 には 無 条 件 に amsmath パッケージが 組 み 込 ま れるので パッケージの 追 加 という 操 作 はこの 場 合 必 要 ありません この 他 に \boldmath コマンドを 使 用 する bm パッケージを 使 用 する 等 の 方 法 もありますが 詳 しくは SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください SWP/SW によって 自 動 的 に 組 み 込 まれるパッケージには 次 のものがあります amsmath amsfonts amssymb graphicx (2) λ や µ といったギリシャ 文 字 の 小 文 字 は 斜 体 でタイプセットされますが ギリシャ 文 字 の 大 文 字 は Ψ のように 直 立 体 で 出 力 する 慣 行 となっています 例 えば (\Delta) を 斜 体 としたい 場 合 に は 数 式 モードの 中 で 次 のような TEX コマンドを 含 む TEX フィールド \mathit{\delta} を 設 定 すれば のような 出 力 を 得 ることができます また 数 式 モード 中 で diff(x) と 記 した 場 合 TEX は d i f f(x) と 解 釈 するため 美 しい 整 形 は 得 られません このような 場 合 も \mathit コマンドを 用 いて

37 6.4 数 式 文 字 の 調 整 31 \mathit{diff} と 書 いてやれば diff (x) のようなより 整 った 表 現 を 得 ることができます

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39 33 7 TeXnique [1] 数 式 TeXnique [1] 7 SWP/SW 文 書 の 主 役 は 何 と 言 っても 数 式 でしょう TEX の 存 在 価 値 は 数 式 主 体 の 文 書 を 高 品 位 に 整 形 できる 点 にあるからです しかし 数 式 に 絡 む TeXnique は 山 ほ どあるので まずは 基 本 的 な 事 項 から 整 理 して 行 くことにします 7.1 TEX で 数 式 を 扱 う 場 合 には と という 2 つの 区 分 がある 点 に 注 意 する 必 要 があります (1) インライン 数 式 はテキスト 行 の 中 に 数 式 を 配 置 するものです その 場 合 と の 切 替 えには / ボタンを 使 用 します *1 数 式 モードで 例 えば y = f(x) と 入 力 した 場 合 には $y=f(x)$ という$ではさまれた TEX コードが 生 成 されます 数 式 によっては n k=1 のようにディスプレイ 数 式 の 場 合 とは 異 なる 様 式 で 整 形 されるものがあるので 注 意 してください (2) ディスプレイ 数 式 は 数 式 専 用 の 行 に 配 置 されるもので ボタンのクリックによって 設 定 さ れます ディスプレイ 数 式 は 通 常 中 央 揃 えで 配 置 されますが クラスオプションの 指 定 によって 左 *1 数 式 関 連 のボタンをクリックした 場 合 には 自 動 的 にモードが 切 り 替 わります

40 34 第 7 章 数 式 TeXnique [1] 揃 えに 設 定 を 変 更 することもできます(セクション 1.4 参 照 ) ディスプレイ 数 式 はそれが 1 行 の みの 場 合 と 複 数 行 からなる 場 合 とで 異 なる TEX コードに 展 開 されます 1 行 のみのディスプレイ 数 式 は TEX の equation 環 境 に 展 開 されます 例 えば のように 入 力 した 場 合 には \begin{equation} y=f(x) \end{equation} のようなコードに 展 開 されます なお ディスプレイ 数 式 として を 入 力 すると n k=1 のようにインライン 数 式 の 場 合 とは 異 なる 様 式 で 整 形 されます 複 数 行 からなるディスプレイ 数 式 の 場 合 には 行 と 行 の 間 での 位 置 合 せの 機 能 が 必 要 になる ため 単 一 行 の 場 合 と 異 なり amsmath パッケージ *2 の align 環 境 に 展 開 されます *3 例 えば のように 入 力 した 場 合 には *2 SWP/SW によって 自 動 的 に 文 書 に 組 み 込 まれるので パッケージ 追 加 (セクション 1.3 参 照 )の 操 作 は 必 要 ありま せん *3 amsmath パッケージに 依 存 しない eqnarray 環 境 での 展 開 も 不 可 能 ではありません 操 作 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ 等 をご 参 照 ください

41 7.2 数 式 のプロパティ 35 \begin{align} y & =f(x)\\ y & =g(x) \end{align} のようなコードに 展 開 されます ここに&は 位 置 合 せに 用 いられる 記 号 です この 行 間 での 位 置 合 せの 機 能 は 大 変 重 要 な 意 味 を 持 つのでこれについてはセクション 7.4 で 説 明 します 7.2 前 セクションではインライン 数 式 とディスプレイ 数 式 とで 整 形 様 式 が 異 なる 場 合 があると 述 べま した 実 際 インラインで b a, n k=1, といったやや 窮 屈 な 数 式 や 数 式 記 号 はディスプレイでは b n a,, k=1 といったゆったりした 様 式 となります しかしこれはあくまでデフォルト 設 定 の 場 合 の 話 です 例 えばインライン 数 式 n k=1 の 右 端 にカーソルを 位 置 付 け 右 クリック と 操 作 してみ てください *4 次 のようなダイアログが 表 示 されるはずです サイズ や 範 囲 値 の 位 置 がデフォルトでは 自 動 となっているため TEX はテキスト 行 に 適 し た 形 での 整 形 を 行 うわけですが 複 雑 な 数 式 の 場 合 判 読 がむずかしくなることもあります その n ような 場 合 には 適 宜 設 定 を 変 更 してください がその 一 例 ですが インライン 配 置 である 以 k=1 上 上 下 のテキスト 行 との 間 隔 には 留 意 する 必 要 があります *4 カーソルの 位 置 が 微 妙 に 異 なると 添 え 字 のプロパティが 表 示 されてしまうこともあります n k=1 という 演 算 子 全 体 をマウスカーソルで 選 択 してプロパティを 表 示 させた 方 が 確 実 かも 知 れません

42 36 第 7 章 数 式 TeXnique [1] 7.3 ディスプレイ 数 式 を ボックスが 表 示 されます ボタンによって 設 定 すると 行 の 右 端 に # のマークの 入 ったグレイ 表 示 されない 場 合 は メニュー: : タブと 操 作 し 新 しい 方 程 式 に 自 動 的 に 番 号 を 付 ける にチェックマークを 入 れてください この 数 式 番 号 に 関 する 基 本 事 項 は 次 の 通 りです 数 式 番 号 を 付 けないようにするにはグレイボックス 右 端 にカーソルを 位 置 付 け 右 クリック と 操 作 し 番 号 - なし を 選 択 します

43 7.3 数 式 番 号 37 # マークの 数 式 番 号 については TEX が 自 動 的 に 番 号 を 生 成 します article 等 の 論 文 型 文 書 の 場 合 番 号 様 式 の 標 準 形 は (n) のようになります ここに n は 1 から 始 まる 通 し 番 号 です これに 対 し book, report 等 の 書 籍 型 文 書 の 場 合 には 番 号 様 式 の 標 準 形 は (ch.n) のようになります ここに ch は 章 番 号 を 表 します *5 ダイアログ 中 で 番 号 - カスタム を 選 択 した 場 合 には 任 意 の 数 式 番 号 を 設 定 できます キー のフィールドに eqn1 等 の 参 照 用 キーを 設 定 することができます 本 文 中 から 該 当 数 式 を 参 照 する 際 クロスリファレンスボタン を 使 い 参 照 用 キーを 用 いて 参 照 する ようにすれば 数 式 番 号 に 変 更 が 生 じても 参 照 側 には 影 響 が 及 ばなくなります 複 数 行 からなるディスプレイ 数 式 の 場 合 には 各 行 に 数 式 番 号 が 設 定 されます この 場 合 も 行 の 右 端 にカーソルを 位 置 付 け 右 クリックすれば 次 ページのようなダイアローグが 表 示 されますが 単 行 の 場 合 と 異 なり 行 数 指 定 のフィールドが 有 効 になっている 点 さらには 複 数 行 数 式 固 有 の 制 御 項 目 が 加 わっている 点 に 注 意 する 必 要 があります *6 数 式 番 号 の 表 示 / 非 表 示 等 の 設 定 は 行 数 を 指 定 した 上 で 行 います 標 準 設 定 の 場 合 各 行 には 独 立 した 番 号 が 設 定 されます y = f(x) (1) y = g(x) (2) しかし サブの 式 番 号 設 定 にチェックマークを 入 れるとサブ 数 式 としての 番 号 設 定 となりま す またこの 場 合 には ディスプレイ 数 式 全 体 に 対 して 一 つのキーを 設 定 することが 可 能 に なります y = f(x) y = g(x) (3a) (3b) 行 と 行 の 間 のスペースは 行 の 下 にスペースを 確 保 というフィールドを 用 いることによって 制 御 できます *5 論 文 型 文 書 の 場 合 章 というタグは 設 定 できません 書 籍 型 の 数 式 番 号 様 式 (この 場 合 はセクション 番 号 との 組 合 せ)を 希 望 される 場 合 その 操 作 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください *6 サブの 式 番 号 設 定 と 位 置 揃 え の 項 が 表 示 されていない 場 合 には 上 級 設 定 ボタンをクリックしてください

44 38 第 7 章 数 式 TeXnique [1] 7.4 複 数 行 からなるディスプレイ 数 式 の 場 合 次 に 示 す 例 のようにデフォルトでは や の 位 置 で 上 下 の 位 置 揃 え (alignment) が 行 われます y = x 2 3x + 2 = (x 1)(x 2) しかしこれが 常 に 最 良 の 結 果 を 生 むとは 限 りません z = x 2 + y 2 where x 0, y 0 複 数 行 からなるディスプレイ 数 式 の 場 合 には メニュー 内 に という 項 目 が 加 わ ります この 機 能 を 使 用 すれば 任 意 の 位 置 での 位 置 合 せが 可 能 になります z = x 2 + y 2 where x 0, y 0 この 例 の 場 合 1 行 目 については x 2 の 直 前 に 2 行 目 については where の 直 前 に 位 置 揃 えのマー カーを 設 定 しています

45 7.4 位 置 揃 え 39 伸 縮 自 在 な 括 弧 ボタン を 用 いて 左 に 右 に を 配 置 した 上 で 複 数 行 の 数 式 を 設 定 することは 良 く 行 われます { y = f(x) y = g(x) また 数 式 番 号 を 束 ねるために 逆 向 きの 括 弧 を 用 いて 次 のような 様 式 を 設 定 すること もあります y = f(x) y = g(x) しかしこれらはいずれも TEX コード 上 は align 環 境 に 展 開 されるわけではないの で 複 数 行 のディスプレイ 数 式 とは 呼 べず 上 で 説 明 した 位 置 揃 え 等 の 機 能 は 使 用 で きません 別 の 対 応 を 図 る 必 要 があります } (4)

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47 41 8 TeXnique [2] 数 式 TeXnique [2] 8 本 章 では 数 式 や 数 式 記 号 の 入 力 方 法 の 他 ディスプレイ 数 式 に 関 連 した 技 法 について 解 説 します 8.1 数 式 入 力 に 際 しては 多 くのボタン 操 作 が 必 要 になります メニュー: と 操 作 することによって 各 種 ツールバーの 表 示 / 非 表 示 を 制 御 することができますが 次 のツールバー は 常 時 表 示 しておかれることを 推 奨 します *1 数 式 テンプレート 数 式 オブジェクト 記 号 キャッシュ 記 号 パネル 8.2 (1) 上 付 き 添 字 (superscripts) 下 付 き 添 字 (subscripts) はそれぞれ ボタン 使 って 入 力 し ます なお のように 上 付 き 添 字 下 付 き 添 字 双 方 を 入 力 する 場 合 には Tab キーを 使 うことに よって 入 力 位 置 をシフトさせることができます あるいは 一 方 の 添 字 を 入 力 後 キーを 押 して 入 力 位 置 を 中 立 的 な 位 置 に 戻 した 後 もう 一 方 の 添 字 入 力 操 作 を 行 う 形 でも 構 いません *1 それぞれのツールバーは 外 周 部 をドラッグすることによって 移 動 できます

48 42 第 8 章 数 式 TeXnique [2] 一 方 n C k のような prescripts を 入 力 する 場 合 には 最 初 に *2 を 入 力 した 後 に prescript を 入 力 してください 添 字 の 大 きさ 位 置 は 左 側 の 文 字 によって 規 定 されるため あらぬ 影 響 を 排 除 すべくゼロスペースを 入 れるものです (2) 数 式 モード 中 では 文 字 間 の 間 隔 を TEX が 制 御 しているため キーボード 上 の Space バーは 利 用 できません( 半 角 スペースの 場 合 ) スペースを 調 整 したい 場 合 には メニュー: : と 操 作 して 適 当 なスペースを 設 定 してください 詳 しくはセクション 4.2 を 参 照 ください (3) ベクトルの 表 記 方 法 として 文 字 飾 りボタン を 使 用 するのも 一 法 ですが a や b のように 高 さが 不 揃 いになるのがやや 難 点 です 一 方 数 式 文 字 に 太 字 というテキストタグを 付 加 する と a や b のように 直 立 体 になってしまいます a や b のように 斜 体 のまま 太 字 にするには Bold Symbol というテキストタグを 使 用 してください (4) キーボードから 括 弧 を 入 力 した 場 合 中 にどのような 数 式 が 入 っても 括 弧 の 高 さは 伸 び 縮 みする わけではありません ( ) 1 x2 + 1 のように 中 の 数 式 のサイズに 合 わせて 伸 縮 する 括 弧 を 使 いたい 場 合 にはペア 括 弧 ボタン を 使 用 してください なお 片 側 の 括 弧 として を 選 択 すれば { y = f(x) y = g(x) のような 整 形 が 行 えます (5) 数 式 モードで sin と 入 力 するとそれが 関 数 名 であると 認 識 され 直 立 体 で 整 形 されます しかし 例 えばベクトル 解 析 で 良 く 使 用 する div(divergence, 発 散 )や rot(rotation, 回 転 )といった 演 算 子 名 を 数 式 モードで 入 力 すると このように 斜 体 で 整 形 されてしまいます これは SWP/SW の 持 っ ている 関 数 名 / 演 算 子 名 の 一 覧 の 中 にこれらの 名 前 があらかじめ 登 録 されていないことによるもの です これらを sin, cos のように 直 立 体 で 出 力 したい 場 合 には 数 式 名 ボタン をクリックし そ こに 関 数 名 / 演 算 子 名 を 入 力 します 結 果 は div や rot のような 形 式 となります *2 メニュー: : と 操 作 し を 選 択 します

49 8.3 数 式 の 拡 大 / 縮 小 43 良 く 使 用 する 関 数 名 / 演 算 子 名 については メニュー: と 操 作 し キー 入 力 とその 出 力 形 との 対 応 関 係 を 登 録 しておくと 便 利 です すると 例 えば 数 式 モードで div とキーインしただけで 自 動 的 に div に 変 換 されるようになります (6) dx dt や d2 x dt といったライプニッツ 記 法 の 代 りに ẋ や ẍ のようなニュートン 記 法 を 用 いることもで 2 きます 数 式 モードの 状 態 で TEX フィールドを 設 定 し その 中 にそれぞれ 次 のようなコマンドを 入 力 してください \dot{x} \ddot{x} 8.3 / テキストタグ フィールド 中 には 拡 大 xxx% とか 縮 小 yy% といったタグが 用 意 されていま すが これらは 数 式 モードでは 使 えません 特 定 の 数 式 を 拡 大 / 縮 小 する 方 法 についてはセクショ ン 6.3 をご 参 照 ください 8.4 (1) ディスプレイ 数 式 の 前 後 に 改 行 を 置 くか 否 かによって 上 下 のスペースの 量 が 多 少 異 なりますので 注 意 してください ディスプレイ 数 式 の 直 後 に 改 行 を 入 れた 場 合 には 新 たなパラグラフが 続 くものとみなされ その 先 頭 にインデンテーション( 字 下 げ)が 入 ります これを 修 正 するためには メニュー: : と 操 作 し という TEX コードを 設 定 するという 操 作 が 必 要 になります 改 行 を 入 れなければインデンテーションは 入 りません

50 44 第 8 章 数 式 TeXnique [2] (2) ディスプレイ 数 式 ボタン を 用 いて 設 定 されるディスプレイ 数 式 はデフォルトでは で 整 形 されます しかしクラスオプション Displayed equations で Flush left を 選 択 した 場 合 には の 配 置 となります(クラスオプションについてはセクション 1.4 参 照 ) なお プリアンブ ル * 3 中 に 次 のようなコマンドをセットしておくと 左 端 からの 距 離 を 調 整 することができます この 例 で 2zw というのは 全 角 2 文 字 分 の 意 味 です \setlength{\mathindent}{2zw} (3) 複 数 行 からなるディスプレイ 数 式 の 場 合 それらは 一 つの 塊 りとして 扱 われるため 通 常 ペー ジ 境 界 をまたがって 配 置 されることはありません しかし \allowdisplaybreaks というコマ ンドを 使 用 すると 途 中 での 改 ページを 許 可 することができるようになります 詳 細 は SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください (4) 複 数 行 からなるディスプレイ 数 式 の 場 合 にはセクション 7.4 で 説 明 したように 上 下 の 数 式 間 で 位 置 合 せをする 機 能 が 利 用 できます これは 数 式 が amsmath パッケージの align 環 境 に 展 開 さ れることによるものです しかし } y = x 3 + 3x 2 + 3x + 1 = (x + 1) 3 のようにペア 括 弧 でくくったようなケースでは array 環 境 に 展 開 されるため 等 号 位 置 での 位 置 揃 えといったサービスは 受 けられなくなります このような 場 合 の 対 処 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください *3 メニュー: と 操 作 します

51 45 9 TeXnique [3] 数 式 TeXnique [3] 9 本 章 では 数 式 番 号 に 関 連 したトピックスについて 解 説 します 9.1 ディスプレイ 数 式 ボタン を 使 って 数 式 を 設 定 すると 行 の 右 端 に のマークが 表 示 され ます *1 このマークの 付 いた 数 式 に 対 しては TEX によって 自 動 的 に 番 号 が 振 られますが その 様 式 の 標 準 形 は 次 のようになります 論 文 型 文 書 (ドキュメントクラスが article 型 の 文 書 )の 場 合 には 文 書 の 先 頭 からの 通 し 番 号 が (n) の 形 で 生 成 されます (n = 1, 2,...) 書 籍 型 文 書 (ドキュメントクラスが book または report 型 の 文 書 )の 場 合 には 各 章 単 位 に 番 号 が (ch.n) の 形 で 生 成 されます ここに ch は 章 番 号 を 意 味 し n は 1 から 始 まる 整 数 です 論 文 型 文 書 の 場 合 にも numinsec パッケージを 使 えば 書 籍 型 の 様 式 に 切 替 えられます 詳 しくは SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください *1 数 式 番 号 の 自 動 生 成 機 能 を 抑 止 したい 場 合 には ツール メニュー: ユーザ 設 定 : 数 式 タブで のチェックマークを 外 してください その 場 合 数 式 番 号 を 付 けないという 状 態 がデフォ ルトとなります 数 式 番 号 が 必 要 な 箇 所 では 数 式 右 端 を 右 クリック: プロパティ と 操 作 することによって 番 号 の 設 定 が 行 えます

52 46 第 9 章 数 式 TeXnique [3] 9.2 (1) デフォルトの 場 合 数 式 番 号 は 数 式 右 端 に 設 定 されます しかしクラスオプション Equation numbering で Numbers on left を 選 択 すれば 数 式 番 号 の 位 置 を 左 端 に 変 更 できます(クラスオプ ションについてはセクション 1.4 参 照 ) (2) 複 数 行 からなるディスプレイ 数 式 に 対 する 数 式 番 号 の 付 け 方 としては y = f(x) (1) y = g(x) (2) のようにそれぞれの 数 式 に 番 号 を 付 けることもできれば y = x 3 + 3x 2 + 3x + 1 = (x + 1) 3 (3) のように 特 定 の 行 に 対 してだけ 番 号 を 振 ることもできます さらに x(θ) = sin 3θ y(θ) = sin 4θ (4a) (4b) のような 番 号 設 定 も 可 能 です 具 体 的 な 操 作 方 法 についてはセクション 7.3 をご 参 照 ください これに 対 しペア 括 弧 ボタン を 使 えば y = f(x) y = g(x) のように 複 数 行 を 束 ねた 形 での 数 式 番 号 の 設 定 も 可 能 になります } (5) (3) ディスプレイ 数 式 のプロパティ ダイアログ 中 で を 選 択 すれば 独 自 の 番 号 を 設 定 す ることができます 例 えば 次 の 例 のように 記 号 パネルから のマークを 選 んだとすると 次 のよう な 数 式 番 号 が 生 成 されます y = f(x) ( )

53 9.2 数 式 番 号 の 操 作 47 独 自 の 番 号 / 文 字 として 全 角 文 字 を 使 用 する 場 合 には 注 意 が 必 要 です 例 えば のような 文 字 を 使 用 した 場 合 これらは 機 種 依 存 となるため dvipdfmx( 日 本 語 PDF タイプセット 用 ドライバ)からの 出 力 は 空 白 となってしまいます どうし ても PDF 出 力 が 欲 しい 場 合 には dviout( 日 本 語 DVI タイプセット 用 ドライバ)の 出 力 を Adobe Acrobat を 使 って PDF に 変 換 してください (4) 数 式 が 長 くて 1 行 に 収 まらない 場 合 それを 複 数 行 からなる 数 式 として 構 成 することがありま す しかし 何 も 指 定 しないと 通 常 の 複 数 行 からなる 数 式 として 処 理 されるため それぞれの 行 に 数 式 番 号 が 付 加 されてしまいます y = a1 + a2 + a3 + a4 + a5 + a6 + a7 + a8 + a9 + a10 + a11 + a12 (6) + b1 + b2 + b3 + b4 + b5 + b6 + b7 + b8 + b9 + b10 + b11 + b12 (7) このような 場 合 には ディスプレイ 数 式 のプロパティ ダイアログ 中 で にチェックマークを 入 れてください *2 *2 この 選 択 項 目 が 表 示 されていない 場 合 には 上 級 設 定 ボタンをクリックしてください

54 48 第 9 章 数 式 TeXnique [3] これによって 次 のような 整 形 結 果 を 得 ることができます 数 式 番 号 は 最 後 の 行 にのみ 付 加 される 形 となります y = a1 + a2 + a3 + a4 + a5 + a6 + a7 + a8 + a9 + a10 + a11 + a12 + b1 + b2 + b3 + b4 + b5 + b6 + b7 + b8 + b9 + b10 + b11 + b12 (8)

55 TeXnique [4] 数 式 TeXnique [4] 本 章 では 定 理 型 環 境 に 関 連 する 各 種 トピックについて 解 説 します 10.1 文 書 中 に 定 義 とか 定 理 といった 項 目 を 設 定 するには タグフィールド 中 から 該 当 する 項 目 を 選 択 すれば 良 いわけです その 上 で 定 義 とか 定 理 の 記 述 を 行 えば 所 定 のフォント 様 式 でタイプセットされます( 欧 文 書 の 場 合 には 基 本 的 に 斜 体 フォントが 使 用 されます) 標 準 設 定 のラベリングとか 番 号 付 けがニーズに 合 致 する 場 合 はこれ 以 上 特 に 深 入 りする 必 要 はありません が 多 少 なりカスタマイズしたいという 場 合 には TEX の 仕 掛 けに 対 する 習 熟 が 必 要 となります 基 本 となるのは * 1 中 に 設 定 されている 次 のコードです(jsarticle の 場 合 の 例 ) \newtheorem{theorem}{ } \newtheorem{acknowledgement}[theorem]{ } \newtheorem{algorithm}[theorem]{ } \newtheorem{axiom}[theorem]{ } \newtheorem{case}[theorem]{ } \newtheorem{claim}[theorem]{ } \newtheorem{conclusion}[theorem]{ } \newtheorem{condition}[theorem]{ } \newtheorem{conjecture}[theorem]{ } \newtheorem{corollary}[theorem]{ } *1 メニュー: と 操 作 します

56 50 第 10 章 数 式 TeXnique [4] \newtheorem{criterion}[theorem]{ } \newtheorem{definition}[theorem]{ } \newtheorem{example}[theorem]{ } \newtheorem{exercise}[theorem]{ } \newtheorem{lemma}[theorem]{ } \newtheorem{notation}[theorem]{ } \newtheorem{problem}[theorem]{ } \newtheorem{proposition}[theorem]{ } \newtheorem{remark}[theorem]{ } \newtheorem{solution}[theorem]{ } \newtheorem{summary}[theorem]{ } \newenvironment{proof}[1][ ]{\noindent\textbf{#1.} }{\ \rule{0.5em}{0.5em}} 10.2 アイテムタグにより 定 理 型 環 境 を 設 定 すると \newtheorem 文 の 第 3 引 数 *2 で 指 定 されたラベ ル( 青 字 )が 文 書 上 に 表 示 されます 文 言 を 変 更 したい 場 合 にはプリアンブル 中 のこれらラベル 引 数 を 適 宜 変 更 してください 10.3 上 記 \newtheorem 文 の 第 2 引 数 *3 ( 赤 字 で 記 した 部 分 )はみな 先 頭 の \newtheorem 文 で 定 義 された 環 境 名 theorem を 参 照 しています これは 定 理 型 環 境 の 番 号 付 けに 際 し 定 理 型 環 境 全 体 で 統 一 的 な 番 号 が 設 定 されることを 意 味 しています 例 えば 定 義 定 理 補 題 の 順 に 環 境 を 設 定 したとすると のように 番 号 が 振 られることになります この 第 2 引 数 [theorem] をすべて 除 去 してしまうと のように 各 環 境 ごとに 番 号 が 設 定 される 形 となります *2 先 頭 の \newtheorem 文 の 場 合 には 第 2 引 数 *3 先 頭 の \newtheorem 文 の 場 合 には 存 在 しません

57 10.4 定 理 型 環 境 のカスタマイズ 51 なお この \newtheorem 文 には \newtheorem{env name}{label}[within] という 構 文 と \newtheorem{env name}[numbered like]{label} という 構 文 の 2 種 類 があります jsarticle 用 シェルの 例 で 言 えば 先 頭 の 文 のみがこの 最 初 の 構 文 に 該 当 するわけですが その 第 3 引 数 within で chapter と 指 定 した 場 合 には 番 号 が ch.n のよ うに 章 番 号 と 通 し 番 号 の 組 合 せの 形 となります この 場 合 通 し 番 号 n は 章 が 変 わる 都 度 初 期 値 に リセットされます 論 文 型 文 書 の 場 合 には section と 指 定 することにより 同 様 の 効 果 を 期 待 する ことができます 定 理 型 環 境 の 中 でも を 設 定 することができるので 番 号 参 照 を の 形 で 行 わせることが 可 能 です 操 作 法 についてはセクション 3.2 を 参 照 くだ さい 10.4 以 上 述 べた 範 囲 を 越 えて 定 理 型 環 境 をカスタマイズしたいというケースがいくつか 考 えられ ます (1) フェルマーの 定 理 等 普 遍 的 な 定 理 型 環 境 を 記 述 する 際 には 番 号 を 付 けたくないといったニーズ が 考 えられます \newtheorem コマンドで 独 自 の 環 境 を 定 義 することによって 対 応 することがで きますが 具 体 的 な 操 作 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください (2) 定 理 型 環 境 の 番 号 に A, B, C 等 のアルファベットや I, II, III 等 のローマ 数 字 を 使 用 したいといっ たニーズも 考 えられます これは 番 号 様 式 を \renewcommand で 規 定 することによって 対 処 可 能 で すが 具 体 的 な 操 作 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください

58 52 第 10 章 数 式 TeXnique [4] (3) 欧 文 書 の 場 合 定 理 型 環 境 の 記 述 には 一 般 的 にイタリック 体 が 用 いられますが 学 会 や 出 版 社 の 要 請 等 により 直 立 体 に 変 更 する 必 要 が 生 じることもあります また とか といった 見 出 しの 直 後 に 改 行 を 置 き 本 文 を 別 個 の 行 から 開 始 するといったスタイルも 考 えられます このような 多 様 なニーズにきめ 細 かく 対 応 できるのが theorem パッケージです その 用 法 については Typesetting Documents マニュアルをご 参 照 ください

59 TeXnique [1] 表 TeXnique [1] 表 を TEX の コ ー ド で 直 接 記 述 す る の は 容 易 な こ と で は あ り ま せ ん し か し SWP/SW を 使 えば 簡 単 に 作 成 できます また 画 像 や 数 式 の 配 置 を 整 える 上 でも 便 利 な 機 能 を 提 供 します 11.1 SWP/SW で 表 を 作 成 するには 2 通 りの 方 法 があります 一 つは 表 ボタン を 利 用 する 方 法 です インライン 配 置 として 横 方 向 の 位 置 をカーソルで 制 御 することもできますが セクション/ ボディタグ フィールド 内 の 中 央 揃 え タグを 設 定 すれば 行 の 中 央 に 配 置 することもできます いずれにせよこのボタンを 用 いて 生 成 される 表 の 配 置 はユーザ 自 らが 行 うことになります( 後 述 する 浮 動 型 の 表 との 対 応 から と 呼 ぶことにします) いま 表 ボタンを 使 って 右 下 の ような 表 を 作 成 したとすると TEX コード 上 は 次 のような tabular 環 境 に 展 開 されることになり ます \begin{tabular} [c]{ l l l }\hline \textbf{head} & \textbf{head} & \textbf{head}\\\hline entry & entry & entry\\ entry & entry & entry\\ entry & entry & entry\\\hline \end{tabular}

60 54 第 11 章 表 TeXnique [1] これに 対 し フラグメント フィールド 内 の 4 3 LaTeX と 書 かれたフラグ メントを 用 いて 表 を 作 成 することもできます 画 面 に 表 示 される 表 の 部 分 は 自 由 に 変 更 できるので 4 行 3 列 という 表 記 には 意 味 はありません が ここではそのまま 使 用 したとすると 次 のような TEX コードが 生 成 されます \begin{table}[tbp] \centering \begin{tabular} [c]{ l l l }\hline \textbf{head} & \textbf{head} & \textbf{head}\\\hline entry & entry & entry\\ entry & entry & entry\\ entry & entry & entry\\\hline \end{tabular} \caption{table Caption}\label{TableKey}% \end{table}% \begin{tabular} から \end{tabular} までの 部 分 は 表 ボタンを 使 ったときと 何 ら 変 わりません が その 前 後 に \begin{table} \caption \label \end{table} 等 の TEX コマンドが 追 加 されているわけです これらが 表 の 前 後 に 付 加 されたグレイボックスに 対 応 しています 実 際 各 グレイボックスの 右 端 にカーソルを 置 き 右 クリック プロパティ と 操 作 すればこれらの TEX コマンドが 確 認 できるはずです 単 なる tabular 環 境 ではなく table 環 境 として 表 を 設 定 した 場 合 オブジェクトの 配 置 や 番 号 付 けは TEX に 一 任 され 表 は floatable object( )としての 扱 いを 受 けることになります

61 11.2 配 置 の 制 御 固 定 型 の 表 の 場 合 配 置 に 関 し 考 慮 すべきことはほとんどありません カーソルで 指 定 された 位 置 に 表 が 生 成 され タイプセットの 過 程 でその 位 置 が 変 わることもありません しかし 浮 動 型 の 場 合 には その 名 が 示 すように 配 置 は TEX に 委 ねられます 文 書 のレイアウトを 考 慮 する 形 で TEX が 配 置 場 所 を 決 定 します しかしその 配 置 に 関 し 何 も 注 文 が 付 けられないというわけではありませ ん Preference を 次 のコードで 指 定 することができます h その 位 置 (here) に 表 を 配 置 t ページの 上 端 (top) に 表 を 配 置 b ページの 下 端 (bottom) に 表 を 配 置 p 独 立 したページ (page) に 表 を 配 置 [B] と 表 示 された TEX フィールド * 1 中 には 次 のような TEX コードがデフォルトで 設 定 されてい ます \begin{table}[tbp] \centering この tbp の 部 分 が preference を 示 しています( 第 1 志 望 が t で 第 3 志 望 が p です) 浮 動 型 の 表 を 使 用 する 場 合 にはこの 設 定 を 適 宜 編 集 してください これはあくまで preference であって 100% 希 望 通 りになるという 保 証 はありません しかし float パッケージを 使 用 すれば 希 望 通 りの 配 置 が 可 能 になります 詳 しくは Typesetting Documents マニュアルをご 参 照 ください 11.3 固 定 型 の 表 の 場 合 キャプションや 表 番 号 の 設 定 はユー ザ 自 らが 行 う 形 となります 右 の 図 はその 一 例 です 表 の 実 体 は 上 の 3 行 のみですが 空 白 行 とキャプション 用 の 行 をその 下 に 付 加 してあります なお キャプション *1 操 作 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください

62 56 第 11 章 表 TeXnique [1] 行 についてはセルの 結 合 操 作 を 行 っている 点 に 注 意 してください *2 タイプセットすると 次 のよう になります A B C aaaaaa bbbbbb cccccc aaaaaa bbbbbb cccccc 表 1 表 のキャプション これに 対 し 浮 動 型 の 表 の 場 合 には 表 番 号 の 付 加 は TEX によって 自 動 的 に 行 われます このた めキャプション 中 に 表 番 号 を 明 示 する 必 要 はありません キャプション 自 体 の 設 定 は caption と 表 示 された TEX フィールドを 編 集 する 形 で 行 います 以 下 は 浮 動 型 の 表 の 設 定 例 です ちなみに caption という 名 の TEX フィールド 中 には 次 のコードを 設 定 してあります \caption{ 表 のキャプション } この 状 態 でタイプセットすると 次 のような 結 果 が 得 られます A B C aaaaaa bbbbbb cccccc aaaaaa bbbbbb cccccc 表 11.1 表 のキャプション caption と 表 示 された TEX フィールドを 表 より 前 に 移 動 するとキャプションの 設 定 位 置 は 表 の 上 部 となります *2 キャプション 行 の 3 セルをマウスカーソルで 選 択 した 状 態 で 右 クリック セルの 結 合 と 操 作 します

63 11.4 参 照 用 キー 57 本 ガイドが 書 籍 型 クラスファイルを 使 用 しているため 自 動 生 成 されるオブジェクト 番 号 は 章 番 号 との 組 合 せとなっています 論 文 型 の 場 合 は 表 1 となります ここで 固 定 型 の 表 に 付 けた 番 号 との 重 複 が 生 じている 点 に 注 意 してください これ は 固 定 型 の 表 がオブジェクト 管 理 の 対 象 外 であることによるものです このような 場 合 には TEX が 管 理 する 番 号 を 調 整 してやる 必 要 があります 詳 しくは SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください 11.4 固 定 型 の 表 の 場 合 表 番 号 の 設 定 はユーザ 自 身 によって 行 われるため 表 を 本 文 中 から 参 照 する 際 もその 番 号 を 直 接 指 定 することになります これに 対 し 浮 動 型 の 場 合 には 番 号 付 けはタイプ セットの 過 程 で TEX によって 行 われます 従 って 本 文 中 から 該 当 オブジェクトを 参 照 する 際 には キーを 使 った 間 接 的 な 方 法 を 用 いるのが 一 般 的 です 例 えばセクション 11.3 の 例 では marker:と 表 示 されたグレイボックス 内 に tbl1 というキーを 設 定 してあります 一 方 この 表 を 参 照 する 側 ではこのキーを 指 定 するわけです 例 えば 表 参 照 という 文 字 列 中 に 表 番 号 を 入 れたい 場 合 に は の 部 分 でクロスリファレンスボタン をクリックします 次 のようなダイアローグが 表 示 されるので 一 覧 の 中 から 該 当 するキーを 選 択 してください の 部 分 には 次 のような TEX コードが 設 定 され タイプセットを 通 すとそれが 実 際 の 表 番 号 で 置 き 換 えられることになります \ref{tbl1}

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65 TeXnique [2] 表 TeXnique [2] SWP/SW の 場 合 表 の 属 性 設 定 がダイアログを 介 して 簡 便 に 行 えますが 中 には 少 々 慣 れを 要 する 項 目 もありますので 説 明 を 補 足 しておきます 12.1 第 11 章 で 説 明 したように 表 はテーブルボタン あ るいはテーブルフラグメントを 用 いて 作 成 できます 生 成 され た 表 の 全 体 あるいは 特 定 のセ ルのみを 選 択 した 上 で 右 クリッ ク と 操 作 すると 右 のようなプロパティダイアロ グが 表 示 されます このダイア ログを 用 いることによって 次 の ような 属 性 が 設 定 できます 整 列 (アラインメント) 罫 線 列 幅

66 60 第 12 章 表 TeXnique [2] 12.2 アラインメントに 関 する 項 目 としては 次 の 2 種 類 があります 列 の 位 置 選 択 されたセルの 中 に 文 字 列 や 画 像 等 のオブジェクトをどう 配 置 するかを 規 定 します 左 寄 せ 中 央 揃 え 右 寄 せの 中 から 選 択 できます ベースライン これは 表 全 体 の 配 置 に 関 わる 項 目 です テキスト 行 のベースラインに 対 する 相 対 位 置 を 規 定 します 12.3 罫 線 を 引 くには 次 のように 操 作 してください 罫 線 を 引 く 対 象 のセル ( 一 つ または 複 数 )を マウスカーソルで 選 択 する その 状 態 で 右 クリック: と 操 作 し タブを 開 く( 右 図 参 照 ) 線 種 を 選 択 後 それを 引 く 位 置 を 選 択 する 12.4 デフォルトの 場 合 それぞれの 列 の 幅 はセル 中 に 収 容 すべきオブジェクト( 文 字 列 や 画 像 )のうち 最 長 の 横 幅 を 持 つものによって 規 定 されます いくら 長 い 文 字 列 で あっても 改 行 されることはありません A B C aa bbbbbbbbbbbb cccc

67 12.4 列 幅 61 これに 対 し タブを 用 いセル 幅 を 指 定 すると 文 字 列 はその 幅 で 折 り 返 されるようになります 右 はその 一 例 ですが SWP/SW 操 作 画 面 上 列 幅 を 指 定 したセルはグレイボックスとしての 表 示 となり ます 中 にテキストが 埋 め 込 まれているわけですが その 内 容 を 確 認 するにはグレイボックス 右 端 にカーソルを 位 置 付 け 右 クリック: と 操 作 する 必 要 があります タイプセットを 行 うと 次 のよう な 表 が 整 形 されて 出 力 されます EPS GIF PNG Encapsulated PostScript の 略 印 刷 業 界 で 広 く 使 用 されている 画 像 形 式 PostScript のサブセット ベク トル 画 像 Web ブラウザ 環 境 で 広 く 普 及 している 画 像 形 式 扱 え るカラーの 数 が 256 色 までという 制 約 がある ラスタ 画 像 Unisys が 特 許 ライセンス 料 を 主 張 していた 時 期 がある GIF の 問 題 点 を 解 消 した 画 像 形 式 ラスタ 画 像 として は 最 も 品 質 に 優 れる ただし Web ブラウザの 中 には 未 対 応 のものもある 列 幅 タブを 開 くには のようにマウスカーソルでセルを 選 択 した 状 態 で 右 ク リック: プロパティ と 操 作 してください のように 灰 色 の 状 態 で 操 作 する とセルの 内 容 が 表 示 される 結 果 となります なお 点 に 注 意 してください 列 幅 を 指 定 したセ ルは 左 寄 せで 整 形 されることになります 中 央 揃 え(あるい は 右 寄 せ)と 列 幅 指 定 を 両 立 させるには 右 のようなアプロー チが 考 えられます すなわち 追 加 の 行 を 設 け そこに 列 幅 指 定 のセルを 置 く 方 法 です 整 形 結 果 は 次 のようになります A B C aaaa bbbb cccc

68 62 第 12 章 表 TeXnique [2] 表 として 1 行 余 分 なスペースを 必 要 とすることから 後 続 パラグラフとの 間 隙 が 気 に なる 方 もおられるかも 知 れません しかし 後 続 パラグラフの 先 頭 に TEX フィールド を 設 定 し \vspace{-1.0\baselineskip} というコマンドを 入 れてやれば 1 行 分 戻 すことができます 上 に 紹 介 した 手 法 は 追 加 の 行 を 設 けて 中 央 揃 えと 列 幅 指 定 を 両 立 させたわけですが より 直 接 的 な 解 決 法 もあります 右 の 図 は 列 幅 指 定 のセル 3 個 からなる 表 であり 中 には A, B, C の 文 字 が 入 っています このままでは 左 寄 せとなって しまうわけですが それぞれの 文 字 の 両 端 に ( 目 に 見 えないバネのような もの)を 挿 入 することによって 中 央 揃 えが 行 えます 具 体 的 には メニュー: : と 操 作 し を 選 択 します その 上 で サイズ フィールド 中 で を 選 択 さらに タイプセット フィールドで を 選 択 してください *1 これによって 次 の ような 表 が 生 成 されます A B C 12.5 既 に 作 成 済 みの 表 に 対 して 行 や 列 を 追 加 す ることもできます 表 の 右 端 にカーソルを 位 置 付 け 右 クリック 表 示 されるコンテクスト メニューの 中 から あるいは を 選 択 してください この 操 作 の 結 果 右 のようなダイアローグが 表 示 されるの で 挿 入 位 置 と 挿 入 行 数 あるいは 列 数 を 指 定 してください *1 固 定 を 選 択 しないと 文 字 列 の 右 側 に 置 かれたスペースが 無 視 されてしまいます

69 12.6 セルの 結 合 併 合 したいセルをマウスカーソルで 選 択 し 右 クリックすると 表 示 されるコンテクストメニュー 中 に という 項 目 があることに 気 が 付 かれると 思 います これによってセルの 併 合 が 可 能 になります ただしサポートされているのは 横 方 向 の 併 合 ( 列 の 併 合 )のみである 点 にご 注 意 ください

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71 TeXnique [1] 画 像 TeXnique [1] SWP/SW 環 境 で 画 像 を 扱 う 場 合 他 のアプリケーションで 作 成 された 画 像 をイン ポートするケースがほとんどです(50 種 類 を 越 すの 画 像 形 式 に 対 応 ) 本 章 では 画 像 データの 扱 いに 関 する 基 本 事 項 について 説 明 します 13.1 SWP/SW 文 書 上 に 画 像 をインポートする 場 合 その 配 置 様 式 によって 扱 いが 大 きく 異 なって 来 るので 注 意 が 必 要 です 画 像 を 右 クリック: プロパティ と 操 作 することによって 開 かれる ダイアログ( 次 ページの 図 参 照 ) 中 で 配 置 様 式 を 規 定 することになりますが 選 択 肢 としては インライン ディスプレイ フローティング の 3 種 類 があります

72 66 第 13 章 画 像 TeXnique [1] (1) 最 も 一 般 的 な 画 像 の 配 置 形 態 であり 次 のような 特 質 を 持 ちます 一 つの 画 像 で 単 独 の 行 を 占 有 する( 数 式 の 場 合 のディスプレイ 数 式 と 同 じ 扱 い) 画 像 は 行 の 中 央 部 に 配 置 される 図 番 号 は 自 動 的 には 振 られないのでキャプション 中 で 明 示 する 必 要 がある (2) ディスプレイ 画 像 の 場 合 と 異 なり 行 内 での 位 置 を 自 分 でコントロールできます またテキスト 行 のベースラインとの 位 置 関 係 を 調 整 するための フレーム 下 のオフセット という 制 御 項 目 が 有 効 となります 複 数 個 の 画 像 を 横 に 並 べる 場 合 には 表 中 に 画 像 を 配 置 する 方 法 もあります この 場 合 も 画 像 の 配 置 としてはインライン 配 置 となります 次 は 1 行 2 列 の 表 ( 罫 線 なし)の 中 に 2 つの 画 像 をフレーム 付 きで 配 置 した 例 です

73 13.1 画 像 の 配 置 67 図 番 号 についてはディスプレイ 画 像 の 場 合 と 同 様 自 分 で 設 定 する 必 要 があります (3) 次 はディスプレイ 画 像 とフローティング 画 像 とで 生 成 される TEX コードにどのような 違 いが 生 ずるかを 示 したものです \begin{center} \includegraphics キャプション 文 字 列 \label \end{center} \begin{figure} \begin{center} \includegraphics \caption \label \end{center} \end{figure} 基 本 的 な 違 いはフローティング 画 像 の 場 合 \includegraphics コマンドが figure 環 境 内 に 配 置 されるという 点 にあります これは 浮 動 型 の 表 が table 環 境 内 に 配 置 されるのと 同 様 の 話 では あるわけですが これによって 対 象 オブジェクトが TEX 管 理 下 におかれるようになります その 結 果 フローティング 画 像 には 次 のような 特 質 が 加 わることになります

74 68 第 13 章 画 像 TeXnique [1] 配 置 はその 名 のとおり 浮 動 型 となる ただしユーザは 次 のような preference を 設 定 可 h その 位 置 (here) に 画 像 を 配 置 t ページの 上 端 (top) に 画 像 を 配 置 b ページの 下 端 (bottom) に 画 像 を 配 置 p 独 立 したページ (page) に 画 像 を 配 置 これはあくまで preference であって 100% 希 望 通 りになるという 保 証 はあり ません しかし float パッケージを 使 用 すれば 希 望 通 りの 配 置 が 可 能 になりま す 詳 しくは Typesetting Documents マニュアルをご 参 照 ください 図 番 号 は TEX によって 自 動 生 成 されるためキャプション 中 では 番 号 の 設 定 は 不 要 画 像 に 対 しては 参 照 用 のキーを 設 定 する 本 文 中 からの 参 照 に 際 してクロスリファレンスボ タン を 使 用 すれば 番 号 の 解 決 は TEX によって 自 動 的 に 行 われる 13.2 pl A TEX 日 本 語 文 書 中 で 画 像 を 扱 う 場 合 には 画 像 形 式 によって 次 のような 追 加 モジュールの 組 込 みが 必 要 になります Ghostscript Susie plug-in EPS JPEG, GIF, TIFF, PNG, 他 インストール 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください

75 TeXnique [2] 画 像 TeXnique [2] 画 像 や 表 が 比 較 的 小 さなものである 場 合 テキストパラグラフをその 周 囲 で 折 り 返 せ たらと 考 えるのは 自 然 でしょう 本 章 ではパラグラフの 折 返 しに 関 する TEX 流 のア プローチについて 説 明 します 14.1 wrapfig SWP/SW を 使 って 文 書 を 作 成 する 場 合 でも この パラグラフがそうであるように 画 像 や 表 の 周 囲 で テキスト 行 を 折 り 返 すことが 可 能 です そのためには wrapfig パッケージを 使 用 します 具 体 的 な 操 作 手 順 は 次 のようになります 1. wrapfig パッケージを 文 書 に 追 加 します *1 2. 折 返 しを 行 いたい 位 置 にカプセル 化 した TEX フィールド *2 を 設 定 し 次 のいずれかのコマン ドを 入 力 します \begin{wrapfigure}[10]{r}{0pt} \begin{wraptable}[10]{r}{0pt} *1 メニュー: : タブと 操 作 し ボタンをク リックします *2 用 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください

76 70 第 14 章 画 像 TeXnique [2] 画 像 を 配 置 する 場 合 には wrapfigure を 表 を 配 置 する 場 合 には wraptable を 使 用 します 最 初 のパラメータでは 折 返 しの 対 象 となる 行 数 を 指 定 します 画 像 や 表 のサイズに 応 じて 調 整 してください 次 のパラメータでは 画 像 や 表 の 位 置 を 指 定 します 右 に 配 置 する 場 合 には r を 左 に 配 置 する 場 合 には l を 指 定 してください 最 後 のパラメータでは 画 像 や 表 の 横 幅 を 指 定 します この 値 が 0 の 場 合 には 画 像 や 表 の 実 寸 が 用 いられます 3. 画 像 の 場 合 には メニュー: と 操 作 し 画 像 をインポート します その 際 配 置 としては を 選 択 します 表 の 場 合 には ボタンを 使 って 表 を 作 成 してください 4. 画 像 または 表 の 右 側 に 再 度 TEX フィールドを 設 定 し 画 像 あるいは 表 に 応 じて 次 のコ マンドのいずれかを 入 力 します \end{wrapfigure} \end{wraptable} 以 上 の 操 作 の 結 果 SWP/SW の 編 集 画 面 上 は 次 のような 状 態 となったでしょうか この 設 定 に 続 けてテキストパラグラフを 入 力 して 行 くと 指 定 された 行 数 におさまる 分 の 文 字 列 が 折 り 返 された 形 で 整 形 されるようになります 行 数 の 指 定 値 が 適 正 でなかった 場 合 には 適 宜 調 整 してください なお wrapfig パッケージの 用 法 に 関 する 詳 細 については Typesetting Documents マニュアルをご 参 照 ください

77 14.2 図 表 番 号 の 調 整 wrapfig パッケージを 使 用 した 場 合 画 像 や 表 は としての 扱 いとなりま す このため 図 番 号 や 表 番 号 の 設 定 はユーザ 側 で 行 わなくてはなりません 例 えば wrapfig パッ ケージで 設 定 したオブジェクトに 対 し m 番 という 番 号 を 付 けたとしましょう このとき 次 にくる に 対 し TEX が m + 1 番 という 番 号 を 振 ってくれれば 良 いのですが 残 念 ながらそうはならず m 番 という 番 号 が 重 複 してアサインされることになります インライン オブジェクトに 対 し m 番 という 番 号 が 使 われたことを TEX は 知 らないからです このため wrapfig パッケージで 設 定 したオブジェクトに 対 し 番 号 を 付 けた 場 合 には TEX が 管 理 する 番 号 を 調 整 してやる 必 要 があります 次 にフローティングオブジェクトを 使 用 する 前 に TEX フィールドを 設 定 し 次 のようなコマンドを 入 力 してください \setcounter{figure}{m} 画 像 の 場 合 \setcounter{table}{m} 表 の 場 合 この 設 定 により 次 に 生 成 されるフローティングオブジェクトに 対 しては m + 1 番 という 番 号 がア サインされるようになります

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79 段 組 み 本 章 では 論 文 や 書 籍 を 多 段 組 み 構 成 で 作 成 する 場 合 の TeXnique について 解 説 しま す 段 組 み 部 分 には 収 まらない 図 表 や 数 式 の 扱 いについても 記 述 しています 15.1 SWP/SW で 2 段 組 み 文 書 を 作 成 する 場 合 には Columns で Two columns を 選 択 するのが 一 般 的 です(クラスオプションについてはセクション 1.4 をご 参 照 ください) どの ような 様 式 になるかは 標 準 シェルでこのオプションを 指 定 しタイプセットしてみるのが 早 道 でしょ う 論 文 型 文 書 書 籍 型 文 書 各 々の 場 合 につき 特 記 事 項 を 記 しておきます 特 に 日 本 語 文 書 の 場 合 jsclass でさまざまな 改 良 が 加 わっている 点 は 注 目 に 値 します (1) 論 文 型 文 書 の 場 合 表 題 部 は 段 組 み 領 域 の 外 側 に 配 置 されますが (abstract) は 段 組 み 領 域 内 に 出 力 されてしまいます( 図 15-1 参 照 ) article, jarticle の 場 合 調 整 は 効 きませんが jsarticle であれば Make Title アイテムと Abstract アイテムの 順 番 を 変 えるだけで 概 要 部 を 段 組 み 領 域 外 に 出 力 させることが 可 能 です 実 際 Standard LaTeX シェルフォルダ 内 にある [jsarticle] twocolumn-type2 というシェルではあらかじめそのような 設 定 で 文 書 が 用 意 されています

80 74 第 15 章 段 組 み 図 段 組 み 構 成 の 論 文 (2) 表 紙 と 目 次 は 段 組 みの 対 象 にはなりません この 点 は book, jbook, jsbook 間 で 差 はあり ません book, jsbook の 場 合 章 見 出 しは 段 組 み 領 域 の 外 側 に 設 定 されますが jbook の 場 合 章 見 出 しも 段 組 みの 対 象 として 整 形 されてしまうので 注 意 してください( 図 15-2 参 照 ) 図 15-2 jbook の 場 合 の 章 見 出 し

81 15.2 multicol パッケージ 75 索 引 はクラスオプションの 指 定 に 関 係 なく 常 に 2 段 組 みで 生 成 されます なお jsbook の 場 合 にはカラム 間 に 縦 の 罫 線 が 引 かれる 点 が 他 と 異 なります シェル 文 書 をタイプセットしてみるとわかると 思 いますが verbatim 環 境 を 使 用 し た 部 分 がカラム 幅 を 超 えてしまっています これは verbatim 環 境 内 では TEX が 勝 手 に 改 行 を 入 れられないことによるものです verbatim 環 境 を 使 って TEX コード の 記 述 を 行 う 場 合 には 注 意 してください 15.2 multicol クラスオプションで 2 段 組 みを 指 定 するのではなく multicol パッケージを 利 用 する 方 法 もあり ます multicol パッケージを 使 用 した 場 合 には 一 つの 文 書 中 で 段 組 み 構 成 を 取 る 部 分 と 取 らない 部 分 とを させることが 可 能 になります さらに 最 終 ページにおける と か 3 への 対 応 等 の 機 能 もあり 付 加 価 値 の 高 いパッケージと 言 えます multicol パッケージを 使 用 する 場 合 TEX の figure 環 境 や table 環 境 に 展 開 され る は 段 組 み 部 分 では 使 用 できないので 注 意 してください 後 述 する figure* 環 境 や table* 環 境 を 使 用 するか またはディスプレイ 配 置 インライン 配 置 を 使 用 する 必 要 があります

82 76 第 15 章 段 組 み 15.3 figure* /table* 段 組 み 構 成 を 取 る 場 合 に 悩 ましいのは 大 きな 図 表 や 長 い 数 式 に 対 する 許 容 度 が 1 段 組 みの 場 合 に 比 べて 落 ちるという 点 です テキスト 領 域 の 幅 が 半 分 以 下 に 落 ちるわけですからこれは 当 然 なの ですが その 場 合 の 対 処 法 としてはオブジェクトの 縮 小 を 図 るとか 数 式 であれば 複 数 行 に 分 割 す る 等 種 々のアプローチが 考 えられます そのうちの 一 つが figure* 環 境 /table* 環 境 を 利 用 する 方 法 です 通 常 の figure 環 境 /table 環 境 内 に 配 置 されたオブジェクト(いわゆるフロータブル ( 浮 動 型 )オブジェクト)は 段 組 みの に 配 置 されるわけですが figure* 環 境 /table* 環 境 の 場 合 には に 配 置 されます このためカラムの 幅 を 超 えた 図 表 や 数 式 であっても 特 に 修 正 を 施 すことなくそのまま 配 置 することが 可 能 となります (1) 画 像 の 場 合 には figure* 環 境 を 使 用 するわけですが それ 用 のフラグメントがあらかじめ 用 意 されているわけではないので 4 3 フラグメント を 若 干 加 工 する 形 で 対 応 します(このフラグメントの 基 本 的 な 用 法 については 第 11 章 を 参 照 して ください) [B] と [E] と 書 かれた TEX フィールド 中 にはそれぞれ \begin{table}, \end{table} というコマンドがセットされているので それらを \begin{figure*}, \end{figure*} に 変 更 します 次 に 表 の 部 分 を 削 除 し 代 りにその 部 分 に 画 像 をインポートします その 際 画 像 は 指 定 で 配 置 することが 肝 要 です *1 画 像 に 対 するキャプションや 参 照 用 キーはそれぞれ caption, marker と 書 かれたグレイ ボックスを 編 集 する 形 で 情 報 を 入 力 します *1 ダイアログ 中 の タブをクリック を 選 択 してください

83 15.3 figure* 環 境 /table* 環 境 77 figure*オブジェクトの 配 置 に 関 する preference は [B] と 書 かれた TEX フィールド 中 の [tbp] という 項 を 編 集 してください (2) 表 の 場 合 4 3 フラグメント に 対 する 変 更 は [B] [E] フィールドに 限 られます [B] [E] フィールド 中 の \begin{table}, \end{table} というコマンドをそれぞれ \begin{table*}, \end{table*} に 変 更 します その 他 の 操 作 は 通 常 の 浮 動 型 テーブル(セクション 11.1 参 照 )に 対 するものと 変 りません (3) 長 い 数 式 を 配 置 する 場 合 には (2) の 延 長 すなわち table* 環 境 を 流 用 する 形 で 対 応 します *2 表 の 代 りに 数 式 を 配 置 するわけですが その 場 合 ディスプレイ 数 式 ではなく を 配 置 する 必 要 がある 点 に 注 意 してください このことは 数 式 番 号 もアサインされないことを 意 味 しま す table* 環 境 に 配 置 された 数 式 にどうしても 数 式 番 号 を 付 加 したい 場 合 には 自 分 で 整 形 する 必 要 がありますが その 場 合 TEX が 自 動 生 成 する 数 式 番 号 との 重 複 を 回 避 するといった 操 作 も 必 要 となってきます 具 体 的 な 操 作 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください *2 figure* 環 境 を 利 用 しても 構 いません

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85 カラー TEX の 文 書 中 であっても color パッケージや colortbl パッケージを 組 み 込 むことに よってカラーの 使 用 が 可 能 になります 本 章 ではそれらのパッケージ 機 能 の 用 法 に ついて 解 説 します 16.1 color TEX の 文 書 中 でカラーを 使 用 するためには color パッケージ あるいは colortbl パッケージを 文 書 に 追 加 する 必 要 があります 表 中 でのカラー 設 定 を 目 的 とした colortbl パッケージについては 後 述 することにして 本 セクションでは color パッケージの 機 能 と 用 法 について 説 明 します SWP/SW の 場 合 タグの 設 定 によって 画 面 上 の 文 字 の 色 や 背 景 色 は 種 々 変 化 しま す しかしそれは 編 集 操 作 の 便 宜 を 図 るためだけのものであって タイプセット 結 果 に 反 映 されるものではありません (1) color パッケージを 文 書 に 追 加 する 際 パッケージオプション 中 におけるドライバの 選 択 *1 には 注 意 が 必 要 です 指 定 によっては 出 力 結 果 がカラーにならないことがあるからです 次 の 表 を 参 考 にしてください *1 メニュー: : タブと 操 作 し color パッケージ を 選 択 後 ボタンをクリックします

86 80 第 16 章 カラー DVI PDF DVI PDF tcidvi(デフォルト) dvips pdftex n/a n/a n/a dvipdfm n/a n/a n/a (2) カラーを 制 御 するための 基 本 的 なコマンドは color コマンドです このコマンドはモード 切 替 え 型 のため 例 えば TEX フィールド 中 に 次 のようなコマンドを 設 定 した 場 合 \color{blue} 後 続 のパラグラフは 数 式 y = f(x) (16.1) や 表 A aaa B bbb も 含 めすべて 指 定 されたカラーとなるため \color{black} によって 元 の 状 態 に 戻 す 必 要 があります *2 これに 対 し 特 定 の 文 字 列 のみをカラー 化 したい 場 合 には \textcolor{red}{...} の 方 が 簡 便 でしょう... の 部 分 には 該 当 する 文 字 列 を 入 力 します 次 はその 用 例 です カラーの 使 用 例 *2 日 本 語 文 書 用 の dviout の 場 合 color コマンドの 効 果 はページ 境 界 で 失 われます

87 16.1 color パッケージ 81 (3) 赤 とか 青 といった 代 表 的 な 色 については 上 記 のように red とか blue という 名 称 が 用 意 されてい ますが 任 意 のカラーを 使 用 したい 場 合 には \color[rgb]{0.8,0.2,0.4} のような 指 定 方 法 を 取 ることができます この 場 合 のカラーモデルとしては rgb の 他 に cmyk, gray がサポートされています (4) black, white, red, green, blue, cyan, magenta, yellow の 8 つの 名 称 についてはドライバ 非 依 存 な 形 で 利 用 できます これら 以 外 の 色 については 独 自 に 名 称 を 定 義 した 上 で 利 用 するといった 方 法 も 取 れます 例 えばプリアンブル 中 に \definecolor{darkblue}{rgb}{0.0, 0.0, 0.625} という 設 定 を 入 れておけば darkblue というカラーの 利 用 がより 簡 便 なものとなります (5) \colorbox コマンド \fcolorbox コマンドを 使 用 すると 特 定 の 文 字 列 に 対 し 背 景 色 を 設 定 する ことができます なお \fcolorbox の 場 合 には 枠 付 きとなります 例 えば TEX フィールド 中 に \colorbox[gray]{0.8}{ } と 書 けば 網 がけ のような 背 景 色 が \fcolorbox{black}{yellow}{ } と 書 けば フレーム 付 のような 枠 付 きの 背 景 色 が 設 定 されます なお color パッケージの 詳 細 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください

88 82 第 16 章 カラー 16.2 colortbl colortbl パッケージを 使 用 すると 表 の 中 の 行 や 列 あるいは 特 定 のセルに 対 して 色 塗 りを 施 すこ とが 可 能 になります 具 体 的 には \rowcolor[rgb]{x, y, z} あるいは \columncolor[rgb]{x, y, z} といったコマンドを 表 の 中 に 埋 め 込 んで 行 く 形 となるため(x, y, z は RGB カラーコード) 操 作 はそう 簡 単 ではありませんが 次 のような 整 形 結 果 を 得 ることができます colortbl パッケージの 具 体 的 な 用 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください なお ドライバの 選 択 については 上 記 color パッケージの 記 述 に 準 じます

89 文 献 参 照 論 文 や 書 籍 の 中 では 一 般 に 数 多 くの 文 献 が 参 照 されます 本 章 では 文 献 参 照 に 関 わ るトピックについて 整 理 しておくことにします 17.1 参 照 文 献 の 一 覧 は 通 常 文 書 の 末 尾 に 置 かれるのが 一 般 的 です この 文 献 一 覧 を 作 成 する 場 合 文 献 情 報 をあらかじめデータベース 化 しておき そこから BibTEX あるいは jbibtex を 用 いて 体 系 的 に 作 成 する 方 法 も 取 れますが ここではより 素 朴 な 手 入 力 による 文 献 一 覧 作 成 を 前 提 に 解 説 を 行 います BibTEX あるいは jbibtex を 用 いて 作 成 する 場 合 の 手 順 については 以 下 を 参 照 く ださい BibTEX jbibtex Creating Documents マニュアル(10.4.3) (1) Bib item 手 入 力 で 文 献 一 覧 を 作 成 する 場 合 には フィールド 内 の [Bib Item] というアイテムを 使 用 し 1 件 ずつ 文 献 を 並 べて 行 きます つい 文 献 一 覧 等 の 見 出 しを 付 けたくなりますが これはクラスファイルによって 自 動 生 成 されるので 特 別 な 操 作 は 不 要 です

90 84 第 17 章 文 献 参 照 [Bib Item] というアイテムタ グを 選 択 すると 右 のようなダイアログが 表 示 されるので キー というフィールドには 例 えば ref1 のような 文 献 参 照 用 のキーを 入 力 します その 後 ダイアログを 閉 じ 実 際 の 文 献 情 報 を 記 述 します 一 方 ラベル を 指 定 した 場 合 文 献 参 照 は 番 号 ではなくこのラ ベル 名 称 を 用 いて 行 われます この 辺 は 具 体 例 を 見 ていただくのが 早 いでしょう 次 に 示 すのは jsarticle の 場 合 の 整 形 例 です( 文 献 引 用 部 の 様 式 については 後 述 します) 図 17-1 文 献 参 照 の 例 この 例 では 2 番 目 の 文 献 に 対 しラベルを 指 定 しているため それについては 番 号 ではなくラベルに よって 参 照 が 行 われています 文 献 一 覧 側 にしろ 引 用 側 にしろ 番 号 やラベルを [ ] で 囲 むのが 標 準 様 式 です 別 の 様 式 への 変 更 操 作 については 後 述 します 文 献 情 報 を 入 力 後 Enter キーを 押 すと 次 の bibitem の 入 力 を 促 すダイアログが 表 示 されます それ 以 上 入 力 しない 場 合 にはダイアログを 閉 じ さらに を 押 して 不 要 なアイテムを 除 去 してください

91 17.2 文 献 引 用 85 (2) 文 献 一 覧 に 対 する 見 出 しはクラスファイルによって 自 動 生 成 されますが その 名 称 はクラスに よって 異 なります 論 文 型 文 書 の 場 合 article jarticle jsarticle References 書 籍 型 文 書 の 場 合 book/report jbook/jreport jsbook/jsreport Bibliography この 設 定 を 変 更 し 独 自 の 見 出 しを 出 力 させる 場 合 の 操 作 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください (3) 上 述 の 通 り 文 献 一 覧 中 の 番 号 は [ ] で 囲 まれた 形 式 が 標 準 様 式 ですが これを ( ) に 変 更 するこ とも 可 能 です 具 体 的 な 操 作 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください 17.2 (1) 文 献 一 覧 中 の 文 献 を 本 文 中 から 引 用 するには 引 用 ボタン を 使 用 します このボタンをク リックすると 次 のようなダイアログが 表 示 されるので 該 当 する 文 献 のキーを 選 択 してください

92 86 第 17 章 文 献 参 照 SWP/SW 操 作 画 面 上 には のようなグレイボックスが 置 かれることになりますが これ は TEX の \cite コマンドに 展 開 され コンパイルの 過 程 で 文 献 番 号 あるいは 文 献 ラベルによっ て 置 き 換 えられます (2) cite 文 献 引 用 の 標 準 様 式 は 図 17-1 に 示 されているように 文 献 [1] 文 献 [2, 3, 4] のようなインライン 様 式 ( 上 付 きではない 様 式 )となります これに 対 し cite パッケージを 使 用 す ると 同 じインラインであっても 文 献 [1] 文 献 [2-4] のように 変 わり さらには 上 付 き (superscript) の 引 用 様 式 1 文 献 2 4 文 献 も 選 択 できるようになります cite パッケージの 具 体 的 用 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください *1 *1 WinForme として 提 供 されている 日 本 語 文 書 用 platex 環 境 には cite パッケージが 含 まれていません そのため SWP/SW 側 からの 移 植 操 作 が 必 要 になります

93 用 紙 のレイアウト 文 書 をタイプセットしてみると 左 右 の 余 白 がやや 大 きいといったことが 良 く 起 りま す 本 章 では 用 紙 のレイアウト 調 整 に 関 するトピックについて 解 説 します 18.1 SWP/SW 環 境 下 で 文 書 を 作 成 する 場 合 用 紙 のレイアウトに 関 するデフォルトの 設 定 は 次 のよ うになっています 欧 文 書 の 場 合 Letter size 縦 置 き 和 文 書 の 場 合 A4 縦 置 き デフォルト 以 外 の 用 紙 サイズを 使 用 したい 場 合 には クラスオプション(セクション 1.4 参 照 )に よって 設 定 を 変 更 します メニュー: : タブ: と 操 作 し Paper size の 項 を 調 整 してください jarticle や jbook 等 従 来 の 日 本 語 文 書 の 場 合 にはクラスオプションで 用 紙 サイズを 変 更 しても dviout 等 のドライバにはそれが 伝 わらず ドライバ 側 での 設 定 変 更 が 別 途 必 要 でした しかし jsclass の 場 合 には Papersize special というクラスオプ ションが 新 設 され ドライバとの 連 動 が 可 能 になっています 用 紙 のサイズや 向 きを 変 更 した 場 合 には Papersize special オプションも 同 時 に 指 定 するようにしてくだ さい

94 88 第 18 章 用 紙 のレイアウト 18.2 欧 文 書 用 の 標 準 ドキュメントクラスである article や book を 使 用 すると 左 右 にかなり 大 きな 余 白 が 確 保 されます マージンノート 部 を 意 識 してのことと 思 われますが この 特 性 は 和 文 書 用 の jarticle や jbook でも 引 き 継 がれています 幸 い jsarticle や jsbook ではこの 点 が 是 正 されているので 余 白 の 調 整 は 通 常 ほと んど 必 要 ありません 余 白 の 大 きさを 調 整 するには geometry パッケージを 利 用 するのが 一 般 的 です パッケージを 文 書 に 追 加 した 後 プリアンブル 中 に 次 のようなコマンドを 設 定 します 数 字 の 部 分 は 適 宜 調 整 してく ださい \geometry{left=25mm,right=25mm,top=25mm,bottom=25mm} geometry パッケージを 使 用 せず \textwidth や \oddsidemargin といったページレイアウトパ ラメータを 次 のようにプリアンブル 中 で 直 接 明 示 する 方 法 も 取 れます \setlength{\textwidth}{142mm} \setlength{\oddsidemargin}{20mm} 指 定 できるパラメータにはどのようなものがあり 各 々どの 部 分 のサイズを 意 味 するのかについて 精 通 していないとこの 方 法 は 取 れません 詳 しくは Typesetting Documents マニュアルのページ レイアウトの 項 及 び layout パッケージの 項 をご 参 照 ください 18.3 (1) 通 常 用 紙 は 縦 置 き (portrait) で 使 用 されます しかしスライド 等 で 横 置 き (landscape) で 使 い たいという 場 合 には Orientation というクラスオプションで Landscape を 指 定 します ただし この 場 合 文 書 全 体 が 横 置 きとなる 点 に 注 意 してください jsarticle で Slide オプションを 指 定 した 場 合 には 用 紙 の 向 きは 自 動 的 に 横 置 き となります

95 18.3 用 紙 の 向 き 89 (2) 文 書 全 体 としては 縦 置 き (portrait) であっても 大 きな 表 や 図 を 収 容 するために 文 書 の 一 部 を 横 置 きに 設 定 したいというニーズはあります これに 対 応 するのが portland パッケージと lscape パッケージです portland パッケージの 場 合 ページ 単 位 に 横 置 きにします これに 対 し lscape パッケージの 場 合 には 特 定 パラグラフのみを 転 置 させるというアプローチを 取 ります 詳 細 は SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください

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97 / 書 籍 型 / 報 告 書 型 文 書 これまでは 主 として 論 文 型 の 文 書 を 前 提 に 説 明 を 行 ってきましたが 本 章 では 書 籍 型 文 書 報 告 書 型 文 書 を 対 象 に 種 々の 注 意 事 項 について 説 明 します 19.1 / SWP/SW 環 境 で 書 籍 型 あるいは 報 告 書 型 文 書 を 作 成 する 場 合 には Standard LaTeX シェ ルフォルダ 内 にある book, jbook, jsbook シェル あるいは report, jreport, jsreport シェル のいずれかを 使 用 するのが 一 般 的 です 本 セクションではまず これらのシェルの 特 性 やデフォル ト 設 定 値 を 一 覧 の 形 で 整 理 しておきます 個 々の 項 目 に 関 する 詳 しい 説 明 については 次 のセクショ ンを 参 照 ください (1) book jbook jsbook frontmatter, mainmatter あり あり あり / 両 面 両 面 両 面 右 ページ 右 ページ 右 ページ / 表 紙 表 紙 表 紙 あり あり あり (abstract) なし なし ( 章 別 ) あり あり あり プリセット プリセット プリセット ユーザ プリセット プリセット

98 92 第 19 章 書 籍 型 / 報 告 書 型 文 書 (2) report jreport jsreport frontmatter, mainmatter なし なし なし / 片 面 片 面 両 面 左 ページ 左 ページ 右 ページ / 表 紙 表 紙 表 紙 あり あり あり (abstract) 選 択 可 選 択 可 ( 章 別 ) なし なし なし プリセット プリセット プリセット ユーザ ユーザ ユーザ 19.2 (1) \frontmatter, \mainmatter 書 籍 型 シ ェ ル (book/jbook/jsbook) を 使 用 す る 際 に 注 意 す べ き は シ ェ ル 文 書 中 に \frontmatter, \mainmatter という TEX コマンドが 埋 め 込 まれているという 点 です 前 者 はフ ロントマター 先 頭 部 に 後 者 は 本 文 の 先 頭 部 に 配 置 されています 書 籍 型 文 書 の 場 合 通 常 本 文 に 先 立 ち 序 文 が 置 かれることが 多 く その 中 では ページ 番 号 を 通 常 のアラビア 数 字 ではなくローマ 数 字 とする 序 文 等 の 章 見 出 しには 章 番 号 を 付 けない 等 々 本 文 とは 異 なる 制 御 が 要 求 されるため この 区 分 が 設 けられています 詳 細 は 各 シェ ル 文 書 中 の 記 述 を 参 照 ください なお 報 告 書 型 シェル (report/jreport/jsreport) においては \frontmatter, \mainmatter という TEX コマンドは 設 定 されていません SWP/SW 環 境 で 文 書 を 作 成 する 場 合 シェル 文 書 のクリアというのが 最 初 の 作 業 と なるケースが 多 いわけですが 書 籍 型 シェルの 場 合 には \frontmatter, \mainmatter コマンドまで 削 除 してしまわないよう 十 分 注 意 してください

99 19.2 項 目 別 詳 細 93 (2) / これはクラスオプション Print side による 設 定 項 目 なので 自 在 に 変 更 が 可 能 ですが デフォル ト 設 定 は 書 籍 型 が 両 面 印 刷 報 告 書 型 が 片 面 印 刷 *1 となります 両 面 印 刷 の 場 合 左 右 のページで 余 白 のサイズやページヘッダの 様 式 に 差 が 出 てきますのでご 注 意 ください (3) これもクラスオプション Start chapter on left による 設 定 項 目 なので 容 易 に 変 更 は 可 能 ですが 両 面 印 刷 の 場 合 に 章 を 左 ページから 始 めて 良 いかどうかを 規 定 します デフォルトでは 右 ページと いう 設 定 になっているので 各 章 末 尾 には 空 白 ページが 置 かれることがあります (4) / これもクラスオプション Title page によって 規 定 される 項 目 です デフォルトでは 表 題 部 を 表 紙 として 独 立 させる 設 定 となっていますが 表 題 部 と 本 文 テキストとを 同 居 させる 設 定 も 可 能 です (5) 書 籍 型 あるいは 報 告 書 型 シェルの 場 合 フロントマター 部 に Make TOC (Table Of Contents) というアイテムがあらかじめセットされているので 表 紙 に 続 く 形 で 目 次 が 自 動 的 に 生 成 されま す 不 要 な 場 合 にはこのアイテムを 除 去 してください なお アイテムタグフィールド 中 には Make LOF (List Of Figures) Make LOT (List Of Tables) という 項 目 も 用 意 されているので 図 表 一 覧 を 作 成 することもできます フロントマターに 固 有 のアイテムタグはフロントマターダイアログを 開 いていると きにのみ 表 示 されます *1 jsreport の 場 合 は 両 面 印 刷

100 94 第 19 章 書 籍 型 / 報 告 書 型 文 書 通 常 目 次 にはサブセクションのレベルまで 反 映 されますが jsbook, jsreport の 場 合 にはセク ションレベルまでしか 反 映 されない 設 定 となっています これによって 目 次 が 煩 雑 化 するのを 防 い でいるわけですが この 設 定 を 変 更 したい 場 合 には SWP/SW BetterUse ページ に 記 述 されている 操 作 を 行 ってください 番 号 なしのセクションや 章 を 設 定 した 場 合 には その 見 出 しは 目 次 中 には 反 映 されま せん 目 次 中 にも 反 映 させたい 場 合 には SWP/SW BetterUse ページ に 記 述 されている 操 作 を 行 う 必 要 があります (6) (abstract) 書 籍 型 シェルの 場 合 には /Abstract というアイテムタグが 選 択 できません これに 対 し 報 告 書 型 シェル report, jreport の 場 合 には 概 要 /Abstract というアイテムタグが 選 択 できる ようになっています 一 方 jsbook, jsreport の 場 合 には 少 々 独 自 の 対 応 を 取 っており 各 章 の 先 頭 部 に 概 要 の 記 述 を 設 けることが 可 能 になっています 具 体 的 な 操 作 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください (7) シェルをタイプセットしてみるとわかりますが 書 籍 型 文 書 の 場 合 には 各 ページの 上 部 にヘッダ 情 報 が 自 動 的 に 出 力 されます * 2*3 これに 対 し fancyhdr パッケージを 使 用 して ヘッダ/フッタの 様 式 を 独 自 に 設 定 するといったアプローチを 取 ることも 可 能 です 使 用 法 については Typesetting Documents マニュアルをご 参 照 ください *2 各 章 の 先 頭 ページにはヘッダ 情 報 は 出 力 されません *3 jsbook の 場 合 には 罫 線 も 引 かれます

101 19.2 項 目 別 詳 細 95 (8) TEX の \appendix コマンドに 続 く 章 は 付 録 の 章 とみなされ Appendix A, Appendix B (あるいは A, B)といった 章 番 号 が 自 動 的 に 設 定 されます この \appendix コマンド は TEX フィールドを 用 いて 設 定 しても 良 いのですが appendix フラグメントを 利 用 するのが 確 実 な 方 法 でしょう 標 準 シェルには 皆 付 録 の 章 が 含 まれているので 一 度 タイプセットを 行 い その 様 式 を 確 認 しておくと 良 いでしょう なお 章 番 号 が A とか B といったアルファベットになる 関 係 で 付 録 中 に 設 定 した 数 式 や 図 表 に 対 する 番 号 様 式 は A.1 とか B.1 となる 点 にご 注 意 ください SWP/SW BetterUse ページ も 併 せてご 参 照 ください (9) 書 籍 型 文 書 にしろ 報 告 書 型 文 書 にしろ makeidx パッケージを 組 み 込 むことで 索 引 を 作 成 できる ようになります 具 体 的 な 操 作 方 法 については SWP/SW BetterUse ページ を 参 照 してください なお jbook, jsbook シェルの 場 合 には makeidx パッケージを 含 め 必 要 な 設 定 項 目 がシェル 文 書 中 に 埋 め 込 まれているので 索 引 を 作 成 される 際 の 参 考 になると 思 います また 索 引 の 様 式 をカスタマイズすることも 可 能 です その 手 順 については SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください (10) 書 籍 型 文 書 あるいは 報 告 書 型 文 書 の 場 合 には 章 が 文 書 の 基 本 的 な 構 成 単 位 となります これに 伴 い 数 式 や 図 表 に 対 し TEX がアサインする 番 号 の 様 式 も 章 を 持 たない 論 文 の 場 合 とは 異 なった ものとなります 具 体 的 には ch.n という 番 号 様 式 が 用 いられます ch - 章 番 号 n - 章 内 での 通 し 番 号

102 96 第 19 章 書 籍 型 / 報 告 書 型 文 書 以 上 述 べてきたように 書 籍 型 シェル 報 告 書 型 シェルには 論 文 型 文 書 にはない 種 々の 機 軸 が 組 み 込 まれています 目 的 に 最 も 良 く 合 致 したシェルをベースに 文 書 作 成 を 進 めることが 大 切 です jsbook の 場 合 テキスト 行 の 長 さを 40 以 下 に 抑 えるというロジックがクラ スファイル 中 に 組 み 込 まれています これは 読 みやすさを 配 慮 しての 仕 様 であるわ けですが 使 用 する 用 紙 サイズや 文 字 サイズによっては 不 自 然 な 余 白 を 生 む 結 果 とな ります この 制 限 を 外 したい 場 合 には Standard LaTeX シェルフォルダ 中 にある [jsbook] fullwidth というシェルを 選 択 してください 書 籍 型 文 書 の 場 合 画 像 等 を 使 って 少 し 凝 った 表 紙 を 用 意 したいといったニーズが 考 えられます ライトストーンでは jsbook を 用 いたときの 文 書 構 成 例 をテンプレート の 形 で 紹 介 しています SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください

103 / マスター/サブ 文 書 ページ 数 の 多 い 書 籍 型 / 報 告 書 型 文 書 を 作 成 する 場 合 には マスター/サブという 文 書 構 造 を 導 入 した 方 が 運 用 が 楽 になります 本 章 ではマスター/サブ 文 書 の 利 用 法 に ついて 解 説 します 20.1 / ページ 数 の 多 い 文 書 を 作 成 する 場 合 には 図 20-1 に 示 されるような 形 に 文 書 を 分 割 して 管 理 する 方 法 を 推 奨 します このようなマスター 文 書 とサブ 文 書 に 分 ける 構 成 を 取 った 場 合 それ ぞれの 文 書 ごとにコンパイルが 行 えるため 編 集 開 発 作 業 の 効 率 が 大 きく 向 上 します もち ろんサブ 文 書 単 独 でのコンパイルではクロスリ ファレンスが 未 解 決 になることもあるので マ スター 文 書 コンパイルの 段 階 での 確 認 作 業 の 必 要 性 は 依 然 残 りますが 毎 回 大 きな 文 書 全 体 を コンパイルすることに 比 べれば 文 書 作 成 ははる かに 楽 なものとなります master マ ス タ ー preface chapter1 chapter2 appendix 図 20-1 マスター/サブ 文 書 構 成

104 98 第 20 章 マスター/サブ 文 書 20.2 マスター 文 書 は 通 常 書 籍 型 あるいは 報 告 書 型 シェ ルを 用 いて 作 成 しますが 中 には 文 書 のパラグラフや 画 像 等 を 含 めないのが 一 般 的 です 中 に 配 置 されるの は 右 に 示 されるようなサブ 文 書 を 取 り 込 むための 制 御 コードのみです この インクルード と 書 かれたグレ イボックスはサブ 文 書 ボタン をクリックするこ とによって 生 成 されます サブ 文 書 ボタンをクリック すると 右 のようなダイアログ が 開 かれるのでサブ 文 書 の 名 称 を 入 力 してください マス ター 文 書 と 同 一 のフォルダ 内 に 空 白 のサブ 文 書 が 生 成 され ます 異 なるフォルダ 中 にサ ブ 文 書 を 置 きたい 場 合 には サブ 文 書 のフォルダ という フィールドでフォルダ 名 を 指 定 してください マスター 文 書 がファイル 上 に 生 成 されていない 状 態 ではサブ 文 書 ボタン になりません まず 保 存 操 作 を 実 行 してください は 有 効 インクルード というグレイボックスは TEX の \input コマンドに 展 開 されます 例 えば \input{chapter1.tex} というコマンドであればマスター 文 書 のこの 位 置 にサブ 文 書 chapter1.tex が 読 み 込 まれる 形 と なります マスター 文 書 はこのようにすべてのサブ 文 書 を 束 ねる 役 割 を 果 たすわけですが これと は 別 にもう 一 つ 重 要 な 役 割 をマスター 文 書 は 担 っています マスター/サブという 構 成 を 取 った 場 合 サブ 文 書 側 には 文 書 全 般 に 関 わる 情 報 は 存 在 しなくなります 具 体 的 には

105 20.3 サブ 文 書 の 作 成 99 ドキュメントクラス 使 用 するパッケージ フロントマター プリアンブル といった 情 報 や 文 書 要 素 はマスター 文 書 側 でのみ 管 理 されます このため は 常 にマスター 側 で 行 うという 注 意 が 必 要 となります jsbook の 場 合 には マスター/サブという 文 書 構 成 を 前 提 としたテンプレートがあ らかじめ 用 意 してあります SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください 20.3 サブ 文 書 は 上 記 のようにサブ 文 書 ボタン によって 作 成 されたものを 使 用 してください 生 成 されたサブ 文 書 をテキストエディタで 開 いてみるとわかりますが ドキュメントクラスの 宣 言 も なければ 使 用 パッケージの 宣 言 もありません 代 りに 先 頭 部 にあるのは %TCIDATA{LaTeXparent=0,0,master.tex} のような SWP/SW に 対 する 制 御 文 (TEX に 対 してはコメント 文 )です この 情 報 に 基 き SWP/SW はそれをサブ 文 書 と 認 識 マスター 文 書 を 特 定 し そこから 文 書 全 体 に 関 わる 情 報 を 抽 出 すると いった 操 作 を 行 います このため サブ 文 書 として 作 成 されていない 通 常 の 既 存 文 書 をそのままサ ブ 文 書 として 流 用 することはできません 作 成 済 みの 文 書 をサブ 文 書 として 利 用 したい 場 合 には まずサブ 文 書 ボタン によって 白 紙 のサブ 文 書 を 作 成 次 にそのサブ 文 書 を 開 き メニュー: と 操 作 という 手 順 によって 既 存 の 文 書 の 内 容 をサブ 文 書 内 にコピーしてください なお 画 像 等 の 付 帯 ファイルがある 場 合 には 外 部 フォルダへの 依 存 関 係 が 生 ずることがあ るので 注 意 が 必 要 です

106 100 第 20 章 マスター/サブ 文 書 サブ 文 書 は 単 体 でタイプセットが 行 えます その 際 右 のようなダイアログが 表 示 されるので 必 要 に 応 じてカウンタ 類 を 適 当 な 値 にセットしてくだ さい ただしこれらの 設 定 はサブ 文 書 単 体 でのタ イプセットに 対 して 有 効 になるだけで マスター 文 書 からのタイプセット 時 には 意 味 を 持 ちません 20.4 サブ 文 書 単 体 でのタイプセットでは サブ 文 書 間 にまたがったクロスリファレンスや 文 献 参 照 が 未 解 決 といった 問 題 が 残 るので それらについてはマスター 文 書 からのタイプセットによって 最 終 確 認 を 行 うことになります マスター 文 書 からのタイプセット 時 には 相 互 参 照 の 完 全 性 目 次 索 引 等 を 中 心 にチェックを 行 ってください PDF タイプセット 時 には に 記 したような 問 題 がありますのでご 注 意 ください

107 スライド 数 式 の 高 品 位 整 形 が TEX の 最 大 の 特 長 であるわけですが 最 近 ではその 特 長 を 保 持 したままプレゼンテーション 用 スライドの 作 成 が 行 えるようになりました 従 来 スライドを 作 成 する 場 合 には TEX で 作 成 した 数 式 を 画 像 の 形 で PowerPoint に 貼 り 付 ける という 煩 わしい 操 作 が 必 要 でした しかし 最 近 では TEX の 世 界 でもスライド 作 成 が 可 能 です 実 際 SWP/SW v5.5 では jsarticle slide オプション Beamer スライド という 2 種 類 のスライド 作 成 機 能 を 提 供 しています 21.1 jsarticle slide SWP/SW v5.5 で 新 たにサポートされたドキュメントクラス jsarticle にはスライド 作 成 用 機 能 があらかじめ 組 み 込 まれています 図 21-1 はその 一 例 ですが クラスオプションで Slide を 選 択 するだけで 容 易 にスライド 作 成 が 可 能 になります この jsarticle ベースのスライド 作 成 を 支 援 すべく Standard LaTeX シェルフォルダ 中 には [jsarticle] slide1 [jsarticle] slide2 というシェルが 用 意 されています

108 102 第 21 章 スライド 図 21-1 jsarticle スライドサンプル また SWP/SW BetterUse ページ からは [jsarticle] slide3 というシェルもダウンロードできますのでご 活 用 ください これらのシェルを 使 用 した 場 合 には 基 盤 の 文 字 サイズが 大 きなものとなるため 数 式 用 フォントもそれに 合 せて 拡 大 されます また 画 像 や 表 カラーの 機 能 等 についても 通 常 の SWP/SW 文 書 の 場 合 と 同 様 利 用 できます

109 21.2 Beamer スライド Beamer このスライド 作 成 機 能 は beamer.cls という 専 用 のクラスファイルを 組 み 込 むことによって 利 用 できるようになります 元 々 英 語 版 のみが SWP/SW 開 発 元 の MacKichan 社 より 提 供 されて いましたが その 後 ライトストーン 側 で 日 本 語 スライド 作 成 に 使 えるものも 用 意 しました 共 に 弊 社 Web サイトからのダウンロード インストールという 形 態 になります 詳 しくは SWP/SW BetterUse ページ をご 参 照 ください 図 21-2 Beamer スライドサンプル

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