自然災害による被災者の債務整理に関するガイドラインQ&A

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1 平 成 27 年 12 月 策 定 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドライン Q&A 目 次 A. 総 論 Q.1-1 この Q&A はどのような 位 置 付 けになるのですか Q.1-2 過 去 に 発 生 した 災 害 について このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 受 けることは 可 能 ですか また 東 日 本 大 震 災 についてはどうです か Q.1-3 このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 対 象 となり 得 る 個 人 の 債 務 者 とは どのような 債 務 者 を 指 すのですか Q.1-4 このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 と 破 産 手 続 民 事 再 生 手 続 とい った 法 的 倒 産 手 続 とは どのような 点 が 違 うのですか Q.1-5 法 的 倒 産 手 続 は このガイドラインとどのような 関 係 にあると 考 え ていますか Q.1-6 債 務 者 は このガイドラインを 利 用 するために 取 引 先 の 金 融 機 関 に 事 前 に 相 談 する 必 要 がありますか B. 各 論 (2. 債 務 整 理 の 準 則 ) Q.2-1 対 象 債 権 者 とは どのような 債 権 者 を 指 すのですか (3. 対 象 となり 得 る 債 務 者 及 び 債 権 者 ) Q.3-1 災 害 の 影 響 を 証 明 する 資 料 の 提 出 は 必 要 ですか Q.3-2 既 往 債 務 を 弁 済 することができないこと 又 は 近 い 将 来 において 既 往 債 務 を 弁 済 することができないことが 確 実 と 見 込 まれること とは どのような 状 態 を 指 しますか 1

2 Q.3-3 弁 済 について 誠 実 であり その 財 産 状 況 ( 負 債 の 状 況 を 含 む)を 対 象 債 権 者 に 対 して 適 正 に 開 示 している とはどのような 状 態 を 指 し ますか Q.3-4 期 限 の 利 益 喪 失 事 由 に 該 当 する 行 為 がなかったこと ただし 当 該 対 象 債 権 者 の 同 意 がある 場 合 はこの 限 りでない とはどのような 状 態 を 指 しますか Q.3-5 破 産 手 続 や 民 事 再 生 手 続 と 同 等 額 以 上 の 回 収 を 得 られる 見 込 みが あるなど 対 象 債 権 者 にとっても 経 済 的 な 合 理 性 が 期 待 できる とは どのような 状 態 を 指 しますか Q.3-6 債 務 者 が 事 業 の 再 建 継 続 を 図 ろうとする 事 業 者 の 場 合 は その 事 業 に 事 業 価 値 があり 対 象 債 権 者 の 支 援 により 再 建 の 可 能 性 があ る とはどのような 状 態 を 指 しますか Q.3-7 反 社 会 的 勢 力 ではなく そのおそれもない とは どのように 判 断 するのでしょうか Q.3-8 債 務 整 理 の 対 象 となる 借 入 が カードローン 消 費 者 金 融 借 入 のみ の 場 合 でも ガイドラインの 利 用 は 可 能 ですか (4. 登 録 支 援 専 門 家 の 登 録 ) Q.4-1 登 録 支 援 専 門 家 とはどのような 立 場 でこのガイドラインに 基 づ く 債 務 整 理 手 続 を 支 援 するのですか (5. 登 録 支 援 専 門 家 の 委 嘱 ) Q.5-1 債 務 者 は 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けるために どのような 手 続 を 行 う 必 要 がありますか Q.5-2 主 たる 債 権 者 に 対 する 着 手 申 出 を 行 った 際 (このガイドラインが 定 める) 正 当 な 理 由 なく 手 続 着 手 の 同 意 書 面 の 交 付 がない 又 は 遅 滞 して いる 場 合 に 対 象 債 務 者 はどのような 対 応 をとることができますか 2

3 Q.5-3 債 務 者 は 自 分 で 登 録 支 援 専 門 家 の 委 嘱 を 受 ける 専 門 家 を 選 ぶ ことができますか Q.5-4 登 録 支 援 専 門 家 に 正 当 な 理 由 なく 業 務 が 遅 滞 するなど 業 務 遂 行 に 当 たり 不 適 切 な 事 由 が 認 められる 場 合 に 対 象 債 務 者 はどのような 対 応 をとることができますか Q.5-5 登 録 支 援 専 門 家 が 再 委 嘱 された 場 合 元 々 委 嘱 されていた 登 録 支 援 専 門 家 はどうなるのですか また 対 象 債 務 者 や 対 象 債 権 者 はどのようにして 再 委 嘱 があったことを 知 ることができますか Q.5-6 対 象 債 務 者 は 登 録 支 援 専 門 家 に 代 えて 自 ら 選 任 した 代 理 人 弁 護 士 や 税 理 士 等 に 手 続 支 援 等 を 依 頼 することができますか Q.5-7 対 象 債 務 者 が 例 えば 弁 護 士 である 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けて 本 ガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 手 続 を 実 施 している 際 に 財 産 の 評 定 を 行 うために 公 認 会 計 士 や 不 動 産 鑑 定 士 である 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けたり 債 務 弁 済 計 画 を 作 成 するために 税 理 士 で ある 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けたりしたいときには どうすれ ばよいですか (6. 債 務 整 理 の 開 始 等 ) Q.6-1 このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 申 出 はどのようにして 行 うの ですか また 申 出 に 必 要 な 書 類 とはどのような 書 類 ですか Q.6-2 陳 述 書 (Q.6-1 参 照 )には どのようなことを 記 載 するのですか Q.6-3 対 象 債 権 者 が このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 に 異 議 を 述 べら れるのは どのような 場 合 ですか Q.6-4 債 務 整 理 の 申 出 後 状 況 が 変 わり 債 務 整 理 の 対 象 となっていた 債 務 の 全 てを 弁 済 することが 可 能 となった 場 合 にはどのような 手 続 が 必 要 ですか (7. 一 時 停 止 ) 3

4 Q.7-1 一 時 停 止 の 期 間 は いつからいつまでとなりますか Q.7-2 一 時 停 止 によって 維 持 しなければならない 与 信 残 高 の 範 囲 を 明 確 に してください Q.7-3 一 時 停 止 の 期 間 中 の 相 殺 権 の 行 使 等 の 禁 止 や 与 信 残 高 維 持 について 例 外 的 取 扱 いはありますか Q.7-4 一 時 停 止 の 期 間 中 の 追 加 融 資 に 対 し 新 規 又 は 追 加 で 担 保 を 取 得 す ることはできますか Q.7-5 一 時 停 止 の 開 始 日 前 に 例 えば 売 掛 債 権 について 担 保 を 設 定 している 場 合 にはどうなりますか Q.7-6 一 時 停 止 の 期 間 中 の 追 加 融 資 は 優 先 的 に 弁 済 されるのですか Q.7-7 追 加 の 設 備 資 金 ニーズが 発 生 した 場 合 はどうなりますか Q.7-8 対 象 債 務 者 が 一 時 停 止 に 違 反 して 資 産 処 分 を 行 った 場 合 や 新 債 務 を 負 担 した 場 合 にはどうなりますか Q.7-9 対 象 債 権 者 は 一 時 停 止 期 間 中 も 保 証 会 社 等 による 代 位 弁 済 を 受 けることは 妨 げられない とされています 本 ガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 手 続 の 途 中 で 対 象 債 権 者 が 代 位 弁 済 を 受 けた 場 合 それま での 経 過 を 知 らない 保 証 会 社 等 が 参 加 することになり 手 続 の 円 滑 な 実 施 に 支 障 が 生 じることはありませんか (8. 調 停 条 項 案 の 作 成 及 び 提 出 ) Q.8-1 調 停 条 項 案 ( 調 停 条 項 案 と 関 連 して 作 成 される 資 料 も 含 む)の 提 出 は 3 カ 月 ( 事 業 の 再 建 継 続 を 図 ろうとする 個 人 事 業 主 である 場 合 は 4 カ 月 ) 以 内 とされていますが 提 出 が 遅 れた 場 合 にはどうなりま すか Q.8-2 財 産 の 評 定 は 原 則 として 財 産 を 処 分 するものとして 行 う とあ りますが 具 体 的 にはどのように 行 うのですか 4

5 Q.8-3 地 方 公 共 団 体 等 による 被 災 不 動 産 の 買 上 げが 予 定 されている 場 合 の 評 定 額 はいくらになりますか Q.8-4 破 産 手 続 による 回 収 の 見 込 み は どのようにして 算 出 されます か Q.8-5 公 正 な 価 額 とはどのように 評 定 されるものですか Q.8-6 将 来 において 継 続 的 に 又 は 反 復 して 収 入 を 得 る 見 込 みのある 債 務 者 について 破 産 手 続 による 回 収 の 見 込 みと 同 等 以 上 の 回 収 が 得 られる 見 込 みがある とはどのような 場 合 を 指 しますか Q.8-7 ( 将 来 において 継 続 的 に 又 は 反 復 して 収 入 を 得 る 見 込 みのある 債 務 者 )に 該 当 しない 対 象 債 務 者 とは どのように 判 断 しますか Q.8-8 将 来 において 継 続 的 に 又 は 反 復 して 収 入 を 得 る 見 込 みのある 債 務 者 が 保 有 する 全 ての 資 産 ( 破 産 法 における 自 由 財 産 を 除 きます ) を 処 分 換 価 して 弁 済 をすること( 処 分 換 価 の 代 わりに 公 正 な 価 額 に 相 当 する 額 を 弁 済 することを 含 みます )で その 余 の 債 務 に ついて 免 除 を 受 けることは 可 能 ですか Q.8-9 保 有 する 資 産 を 換 価 処 分 して 弁 済 に 充 てる 内 容 の 調 停 条 項 案 とす る 場 合 対 象 債 務 者 は 全 財 産 を 手 放 す 必 要 があるのですか Q.8-10 保 有 する 資 産 を 換 価 処 分 して 弁 済 に 充 てる 内 容 の 調 停 条 項 案 とす る 場 合 20 万 円 未 満 の 債 権 者 は 常 に 対 象 債 権 者 にはならないの ですか Q.8-11 個 人 事 業 主 は 経 営 者 責 任 を 問 われますか Q.8-12 債 権 者 の 間 に 差 を 設 けても 衡 平 を 害 しない 場 合 とはどのような 場 合 を 指 しますか 5

6 Q.8-13 保 証 人 に 対 して 保 証 履 行 を 求 めることが 相 当 と 認 められる 場 合 とはどのような 場 合 ですか Q.8-14 保 証 人 と 締 結 した 保 証 契 約 自 体 の 効 力 が 無 効 となるということで すか Q.8-15 対 象 債 務 者 は 調 停 条 項 案 を 提 出 する 前 に 対 象 債 権 者 との 間 で 事 前 協 議 をしなければならないのですか 事 前 協 議 を 省 略 して 調 停 条 項 案 を 提 出 することは 可 能 ですか また 事 前 協 議 に 参 加 できるのは 対 象 債 権 者 のみですか Q.8-16 対 象 債 務 者 による 調 停 条 項 案 の 説 明 等 は 具 体 的 にはどのようにし て 行 われますか Q.8-17 対 象 債 権 者 による 調 停 条 項 案 に 対 する 同 意 (あるいは 同 意 の 見 込 み) 又 は 不 同 意 の 意 見 表 明 はどのようにして 行 いますか Q.8-18 同 意 の 見 込 み の 旨 の 書 面 とは 具 体 的 にはどのような 内 容 が 記 載 されてあれば 足 りますか Q.8-19 大 部 分 の 対 象 債 権 者 が 調 停 条 項 案 に 同 意 あるいは 同 意 の 見 込 みを 示 したものの 一 部 の 対 象 債 権 者 の 同 意 あるいは 同 意 の 見 込 みが 得 ら れないときはどうなるのですか (9. 特 定 調 停 の 申 立 て) Q.9-1 このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 の 申 立 ての 際 に 必 要 な 書 類 はど のようなものですか Q.9-2 このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 の 申 立 てはどこで 行 うことがで きますか Q.9-3 対 象 債 務 者 が このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 を( 連 帯 ) 保 証 人 又 は 連 帯 債 務 者 と 同 時 申 立 てする 場 合 特 定 調 停 の 申 立 書 は 一 通 提 出 すれば 足 りますか 6

7 Q.9-4 このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 手 続 において 登 録 支 援 専 門 家 である 弁 護 士 に 申 立 代 理 人 になってもらったり 調 停 期 日 に 代 理 人 として 出 頭 してもらったりすることは 可 能 ですか Q.9-5 このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 手 続 において 登 録 支 援 専 門 家 と 別 に 対 象 債 務 者 が 代 理 人 弁 護 士 を 選 任 し 調 停 期 日 に 出 頭 した りすることは 可 能 ですか Q.9-6 このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 手 続 の 終 了 をどのようにして 知 ることができますか (10.その 他 ) Q.10-1 対 象 債 権 者 対 象 債 務 者 及 び 登 録 支 援 専 門 家 は 調 停 条 項 案 の 作 成 にあたっては 対 象 債 務 者 による 初 期 延 滞 のみをもって 期 限 の 利 益 を 喪 失 させるものとはしないなど 本 ガイドラインの 趣 旨 を 尊 重 した ものとするよう 努 めるものとする とありますが どのような 点 に 留 意 する 必 要 がありますか Q.10-2 対 象 債 務 者 に 対 して 調 停 条 項 に 基 づく 弁 済 計 画 の 実 施 状 況 の 報 告 を 求 めることは 可 能 ですか Q.10-3 このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 行 った 対 象 債 務 者 について 信 用 情 報 登 録 機 関 に 報 告 登 録 は 行 いますか Q.10-4 このガイドラインに 適 用 期 限 はありますか Q このガイドラインにおいて 書 面 による 通 知 や 回 答 等 を 発 送 した り 受 領 したりする 場 面 がいくつかあります 書 面 の 授 受 はどのよ うに 行 えばよいのでしょうか 7

8 A. 総 論 Q.1-1 この Q&A はどのような 位 置 付 けになるのですか A. 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドラインによる 債 務 の 整 理 に 係 る 具 体 的 な 実 務 を 行 う 上 で 留 意 すべきポイントを 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドライン 研 究 会 ( 以 下 本 研 究 会 といいます ) において 取 りまとめたものです この Q&A の 改 訂 は 原 則 として 本 研 究 会 が 本 年 12 月 に 設 置 した 自 然 災 害 債 務 整 理 ガイドライン 運 用 等 検 討 小 委 員 会 の 発 案 を 受 けて 本 研 究 会 が 行 います(ただし 本 研 究 会 が 委 任 した 一 定 の 事 項 については 同 小 委 員 会 が 行 うこともあります ) Q.1-2 過 去 に 発 生 した 災 害 について このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 受 けることは 可 能 ですか また 東 日 本 大 震 災 についてはどうですか A. このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 は 本 研 究 会 の 設 置 ( 本 年 9 月 2 日 ) 後 に 災 害 救 助 法 の 適 用 を 受 けた 自 然 災 害 ( 注 )の 影 響 を 受 けた 個 人 の 債 務 者 であって このガイドラインに 定 める 一 定 の 要 件 を 満 たした 者 が 申 し 出 るこ とができます なお このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 申 し 出 ること(こ のガイドラインに 基 づく 手 続 に 着 手 することを 申 し 出 ることを 含 む )ができ るのは 本 ガイドラインが 適 用 開 始 される 平 成 28 年 4 月 1 日 以 降 となります そのため 東 日 本 大 震 災 の 影 響 を 受 けたことによって このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 受 けることはできませんが 別 途 個 人 債 務 者 の 私 的 整 理 に 関 するガイドライン が 策 定 公 表 されており 当 該 ガイドラインに 定 め る 一 定 の 要 件 を 満 たす 場 合 には 当 該 ガイドラインによる 債 務 整 理 を 申 し 出 る ことができます ( 注 ) 災 害 救 助 法 の 適 用 状 況 は 内 閣 府 により 公 表 されています Q.1-3 このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 対 象 となり 得 る 個 人 の 債 務 者 と は どのような 債 務 者 を 指 すのですか A. このガイドラインは 本 研 究 会 の 設 置 後 に 災 害 救 助 法 の 適 用 を 受 けた 自 然 災 害 ( 以 下 災 害 といいます )の 影 響 を 受 けたことにより 住 宅 ローンや 事 業 性 ローン 等 の 既 往 債 務 ( 災 害 の 発 生 以 前 に 負 担 していた 債 務 をいいます 以 下 同 じ )の 弁 済 に 困 難 を 来 たしている 個 人 の 債 務 者 の 生 活 の 再 建 又 はその 営 む 事 業 の 再 建 継 続 を 目 的 として 策 定 されたものですので まず 住 居 勤 務 先 等 の 生 活 基 盤 や 事 業 所 等 の 事 業 基 盤 などが 災 害 で 影 響 を 受 けたことが 前 8

9 提 となります このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 申 し 出 ることができる 個 人 の 債 務 者 は 以 下 のすべての 要 件 を 満 たすことが 必 要 です (1) 住 居 勤 務 先 等 の 生 活 基 盤 や 事 業 所 事 業 設 備 取 引 先 等 の 事 業 基 盤 など が 災 害 の 影 響 を 受 けたことによって 住 宅 ローン 事 業 性 ローンその 他 の 既 往 債 務 を 弁 済 することができないこと 又 は 近 い 将 来 において 既 往 債 務 を 弁 済 することができないことが 確 実 と 見 込 まれること (2) 弁 済 について 誠 実 であり その 財 産 状 況 ( 負 債 の 状 況 を 含 む )を 対 象 債 権 者 に 対 して 適 正 に 開 示 していること (3) 災 害 が 発 生 する 以 前 に 対 象 債 権 者 に 対 して 負 っている 債 務 について 期 限 の 利 益 喪 失 事 由 に 該 当 する 行 為 がなかったこと ただし 当 該 対 象 債 権 者 の 同 意 がある 場 合 はこの 限 りでない (4) このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 行 った 場 合 に 破 産 手 続 や 民 事 再 生 手 続 と 同 等 額 以 上 の 回 収 を 得 られる 見 込 みがあるなど 対 象 債 権 者 にとって も 経 済 的 な 合 理 性 が 期 待 できること (5) 債 務 者 が 事 業 の 再 建 継 続 を 図 ろうとする 事 業 者 の 場 合 は その 事 業 に 事 業 価 値 があり 対 象 債 権 者 の 支 援 により 再 建 の 可 能 性 があること (6) 反 社 会 的 勢 力 ではなく そのおそれもないこと (7) 破 産 法 ( 平 成 16 年 法 律 第 75 号 )252 条 第 1 項 ( 第 10 号 を 除 く )に 規 定 される 免 責 不 許 可 事 由 に 相 当 する 事 実 がないこと なお 債 権 者 数 による 制 限 はなく 債 権 者 が1 名 の 場 合 でも 活 用 が 可 能 です 関 連 条 文 : 第 3 項 Q.1-4 このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 と 破 産 手 続 民 事 再 生 手 続 といった 法 的 倒 産 手 続 とは どのような 点 が 違 うのですか A. 破 産 法 や 民 事 再 生 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 225 号 )などに 基 づく 法 的 倒 産 手 続 は 裁 判 所 が 破 産 管 財 人 や 監 督 委 員 を 選 任 し 裁 判 所 の 密 接 な 関 与 の 下 法 律 の 定 めに 従 い 行 われる 手 続 です 一 方 このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 は 特 定 債 務 等 の 調 整 の 促 進 のた めの 特 定 調 停 に 関 する 法 律 ( 平 成 11 年 法 律 第 158 号 )に 定 める 特 定 調 停 の 手 続 を 経 るため 裁 判 所 が 一 定 関 与 するものの 基 本 的 には 関 係 当 事 者 の 合 意 に より 債 務 を 整 理 していく 手 続 です 法 的 倒 産 手 続 との 違 いとして このガイド 9

10 ラインに 基 づく 債 務 整 理 を 行 った 者 について 信 用 情 報 登 録 機 関 への 個 人 信 用 情 報 の 登 録 報 告 を 行 わないという 点 がありますが 詳 細 については Q.10-3 をご 参 照 ください 関 連 条 文 : 第 1 項 Q.1-5 法 的 倒 産 手 続 は このガイドラインとどのような 関 係 にあると 考 えてい ますか A. このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 申 出 に 対 して 対 象 債 権 者 からの 異 議 が 述 べられた 場 合 や 調 停 事 項 案 に 対 する 全 ての 対 象 債 権 者 の 同 意 あるいは 同 意 の 見 込 みが 得 られない 等 の 事 由 により このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 が 成 立 しなかった 場 合 において 対 象 債 務 者 の 状 況 等 に 照 らし 破 産 手 続 や 民 事 再 生 手 続 を 利 用 することが 相 当 なときは これらの 法 的 倒 産 手 続 を 利 用 することが 考 えられます 関 連 条 文 : 第 6 項 (1) (4) (5) 第 8 項 (9) 第 9 項 (1) Q.1-6 債 務 者 は このガイドラインを 利 用 するために 取 引 先 の 金 融 機 関 に 事 前 に 相 談 する 必 要 がありますか A. このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 申 出 に 先 立 ち 対 象 債 務 者 自 身 に 対 して 元 金 総 額 で 最 大 の 債 権 を 有 する 対 象 債 権 者 ( 主 たる 債 権 者 いわゆる メ インバンク (ただし 銀 行 に 限 りません ))に 手 続 への 着 手 を 申 し 出 る 必 要 があります( 具 体 的 には Q.5-1 参 照 ) 関 連 条 文 : 第 5 項 (1) B. 各 論 (2. 債 務 整 理 の 準 則 ) Q.2-1 対 象 債 権 者 とは どのような 債 権 者 を 指 すのですか A. 対 象 債 権 者 とは 特 定 調 停 手 続 により 本 ガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 が 成 立 した 場 合 に それにより 権 利 を 変 更 されることが 予 定 されている 債 権 者 であり その 範 囲 は 主 として 金 融 機 関 等 の 債 権 者 である 銀 行 信 用 金 庫 信 用 組 合 労 働 金 庫 農 業 協 同 組 合 漁 業 協 同 組 合 政 府 系 金 融 機 関 信 用 保 証 協 会 農 業 信 用 基 金 協 会 等 及 びその 他 の 保 証 会 社 ( 以 下 保 証 会 社 等 といいます ) 貸 金 業 者 ( 貸 金 業 法 ( 昭 和 58 年 法 律 第 32 号 ) 第 43 条 に よって 貸 金 業 者 とみなされる みなし 貸 金 業 者 も 含 まれます ) リース 会 社 10

11 並 びにクレジット 会 社 のほか 既 存 の 債 権 者 から 債 権 の 譲 渡 を 受 けた 債 権 回 収 会 社 (サービサー)なども 含 まれます また 本 ガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 行 う 上 で 必 要 なとき は 金 融 機 関 等 以 外 の 債 権 者 も 含 まれます これに 該 当 する 場 合 としては 本 ガイドラ イン 第 8 項 (2)1ハにより 債 務 整 理 の 申 出 の 時 点 において 保 有 する 自 由 財 産 を 除 く 全 ての 資 産 を 換 価 処 分 して 弁 済 に 充 てる 内 容 の 調 停 条 項 案 を 作 成 する 場 合 は 勿 論 その 他 にも 対 象 債 務 者 及 び 金 融 機 関 等 である 対 象 債 権 者 が 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けつつ 協 議 した 上 で 多 額 の 債 権 を 有 する 金 融 機 関 等 以 外 の 債 権 者 が 存 在 するなどにより 金 融 機 関 等 以 外 の 対 象 債 権 者 を 含 めること が 妥 当 であると 認 められる 場 合 等 も 本 ガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 行 う 上 で 必 要 なとき に 該 当 すると 考 えられます そうした 場 合 例 えば 住 宅 貸 付 を 行 う 共 済 組 合 や 取 引 債 権 者 等 も 含 まれることとなります( 但 し これら に 限 られません ) 関 連 条 文 : 第 2 項 (2) 第 3 項 (2) 第 8 項 (2) (3. 対 象 となり 得 る 債 務 者 及 び 債 権 者 ) Q.3-1 災 害 の 影 響 を 証 明 する 資 料 の 提 出 は 必 要 ですか A. 債 務 整 理 の 申 出 の 直 後 に 必 要 書 類 の 一 つとして 提 出 する 必 要 があります また 災 害 の 影 響 については 直 接 的 なものと 間 接 的 なものが 考 えられ ます 直 接 的 なものとしては 被 災 により 家 屋 が 倒 壊 損 壊 又 は 焼 失 流 失 等 したこ と 事 業 者 については 事 業 所 や 事 業 設 備 等 が 倒 壊 損 壊 又 は 焼 失 流 失 等 したこ となどが 考 えられます また 間 接 的 なものとしては 勤 め 先 が 被 災 したこと により 失 業 したこと 又 は 給 料 が 下 がったこと 事 業 者 については 取 引 先 や 顧 客 が 被 災 したことにより 売 上 げが 減 少 したことなどが 考 えられます 災 害 による 影 響 に 関 しては 例 えば 原 則 として 次 のような 資 料 の 提 出 が 必 要 となりますが 次 に 該 当 する 資 料 がない 場 合 でも 債 務 者 が 災 害 の 影 響 に より 既 往 債 務 を 返 済 できないこと 又 は 近 い 将 来 において 返 済 できないことが 確 実 と 見 込 まれることが 確 認 できれば このガイドラインの 対 象 となる 債 務 者 に 含 まれます (1) 家 屋 事 業 所 事 業 設 備 等 が 損 壊 又 は 流 失 した 場 合 り 災 証 明 書 被 災 証 明 書 等 * (2) 勤 務 先 等 が 被 災 したことにより 収 入 又 は 売 上 げが 減 少 した 場 合 勤 務 先 等 のり 災 証 明 書 被 災 証 明 書 等 * 過 去 の 給 与 明 細 等 11

12 * 合 理 的 な 事 由 により 公 文 書 等 がない 場 合 債 務 者 は 陳 述 書 (Q.6-1 参 照 ) に 必 要 事 項 を 記 載 して 債 権 者 に 提 出 することも 可 能 です 関 連 条 文 : 第 3 項 (1)1 Q.3-2 既 往 債 務 を 弁 済 することができないこと 又 は 近 い 将 来 において 既 往 債 務 を 弁 済 することができないことが 確 実 と 見 込 まれること とはどのような 状 態 を 指 しますか A. 既 往 債 務 を 弁 済 することができない とは 債 務 者 が 資 力 を 欠 いている ために 災 害 の 発 生 前 から 負 担 している 既 往 債 務 について 特 定 の 債 務 だけ でなく その 他 の 債 務 全 般 についても 約 定 どおりの 返 済 ができない 状 態 で あって その 上 そのような 状 態 が 以 後 も 継 続 する 状 態 をいい 破 産 手 続 に おける 支 払 不 能 の 状 態 を 指 します 近 い 将 来 において 既 往 債 務 を 弁 済 することができないことが 確 実 と 見 込 まれる とは 現 時 点 では 約 定 どおりの 返 済 ができているものの 債 務 者 が 資 力 を 欠 いているために 近 い 将 来 特 定 の 債 務 だけでなく その 他 の 債 務 全 般 について 返 済 できなくなることが 確 実 に 見 込 まれる 状 態 をいい 民 事 再 生 手 続 における 支 払 不 能 のおそれ に 相 当 する 状 態 を 指 します 上 記 の 状 態 かどうかは 債 務 者 の 財 産 や 収 入 信 用 債 務 総 額 返 済 期 間 利 率 といった 支 払 条 件 家 計 の 状 況 等 を 総 合 的 に 考 慮 して 判 断 されますが 例 えば 収 入 が 途 絶 えて 就 労 の 見 通 しが 立 たず 債 務 全 般 の 返 済 ができな くなった 場 合 や 就 業 していても 収 入 が 減 少 し 地 域 における 一 般 的 な 生 計 費 等 を 考 慮 した 家 計 収 支 の 状 況 等 から 債 務 全 般 の 返 済 ができなくなった 場 合 等 は 既 往 債 務 を 弁 済 することができない 場 合 に 該 当 し これらの 場 合 で 貯 蓄 等 により 当 面 は 約 定 どおりの 返 済 が 可 能 であっても 近 い 将 来 に 返 済 ができなくなることが 明 らかである 場 合 は 近 い 将 来 において 既 往 債 務 を 弁 済 することができないことが 確 実 と 見 込 まれる 場 合 に 該 当 するものと 考 えられます なお 被 災 者 生 活 再 建 支 援 金 災 害 弔 慰 金 災 害 障 害 見 舞 金 については こ れらを 差 押 禁 止 財 産 とする 法 律 の 手 当 てがされていることなどから( 災 害 弔 慰 金 の 支 給 等 に 関 する 法 律 及 び 被 災 者 生 活 再 建 支 援 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 23 年 法 律 第 100 号 )) これらを 債 務 者 の 資 産 に 含 めてその 返 済 能 力 を 判 断 することは 適 当 ではないと 考 えられます また 義 援 金 を 差 押 禁 止 財 産 とする 特 別 の 立 法 措 置 がなされた 場 合 には 上 記 に 限 られるものではありません 12

13 関 連 条 文 : 第 3 項 (1)1 Q.3-3 弁 済 について 誠 実 であり その 財 産 状 況 ( 負 債 の 状 況 を 含 む)を 対 象 債 権 者 に 対 して 適 正 に 開 示 している とはどのような 状 態 を 指 しますか A. 債 務 者 に このガイドラインの 要 件 を 満 たす 調 停 条 項 案 を 作 成 し 履 行 す る 意 思 があり 債 務 整 理 の 申 出 と 同 時 に 又 は 申 出 後 直 ちに 全 対 象 債 権 者 に 対 して 提 出 する 債 務 整 理 の 申 出 書 財 産 目 録 及 び 債 権 者 一 覧 表 の 各 記 載 に 虚 偽 がない 状 態 を 指 します 例 えば 債 務 整 理 の 申 出 書 財 産 目 録 及 び 債 権 者 一 覧 表 において その 各 記 載 に 虚 偽 があると 認 められる 特 段 の 事 情 がない 限 り この 要 件 を 満 たすものと 考 えられます 関 連 条 文 : 第 3 項 (1)2 第 8 項 (3) Q.3-4 期 限 の 利 益 喪 失 事 由 に 該 当 する 行 為 がなかったこと ただし 当 該 対 象 債 権 者 の 同 意 がある 場 合 はこの 限 りでない とはどのような 状 態 を 指 しま すか A. 災 害 が 発 生 する 以 前 において 当 該 債 務 者 に 延 滞 等 の 期 限 の 利 益 喪 失 事 由 に 該 当 する 事 象 が 発 生 していなかったことを 指 します なお 期 限 の 利 益 の 喪 失 事 由 に 該 当 する 事 象 が 発 生 していた 場 合 でも 当 該 対 象 債 権 者 が 同 意 す る 場 合 には このガイドラインの 対 象 となる 債 務 者 に 含 まれます 関 連 条 文 : 第 3 項 (1)3 Q.3-5 破 産 手 続 や 民 事 再 生 手 続 と 同 等 額 以 上 の 回 収 を 得 られる 見 込 みがある など 対 象 債 権 者 にとっても 経 済 的 な 合 理 性 が 期 待 できる とはどのような 状 態 を 指 しますか A. 破 産 手 続 や 民 事 再 生 手 続 と 同 等 額 以 上 の 回 収 を 得 られる 見 込 み とは 対 象 債 権 者 にとっても 経 済 的 な 合 理 性 が 期 待 できる 場 合 の 典 型 例 を 例 示 した ものであり このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 開 始 段 階 で 将 来 収 入 又 は 将 来 収 益 から 弁 済 を 行 う 調 停 条 項 案 において 民 事 再 生 手 続 と 同 等 額 以 上 の 回 収 ができそうであること あるいは 現 在 の 資 産 を 処 分 換 価 して 弁 済 を 行 う 調 停 条 項 案 において 破 産 手 続 と 同 等 額 以 上 の 回 収 ができそうであるこ となどが 具 体 的 に 認 められなければならないものではありません この 要 件 は 債 務 整 理 の 申 出 の 時 点 において 対 象 債 権 者 にとって 経 済 合 理 性 のある 調 停 条 項 案 の 作 成 が 明 らかに 見 込 めない 場 合 には 特 定 調 停 ( 債 務 整 13

14 理 ) 成 立 の 見 込 みがないことが 明 らかであることから このような 場 合 に 該 当 しないことを 確 認 するためのものです 対 象 債 権 者 は 調 停 条 項 案 が 提 出 された 段 階 において 調 停 条 項 案 の 内 容 に 応 じて 破 産 手 続 との 比 較 ( 破 産 手 続 による 回 収 と 同 等 以 上 の 回 収 を 得 ら れる 見 込 みがあるか) 等 を 具 体 的 に 確 認 することとなります 関 連 条 文 : 第 3 項 (1)4 第 8 項 (2)1ロ 2ロ Q.3-6 債 務 者 が 事 業 の 再 建 継 続 を 図 ろうとする 事 業 者 の 場 合 は その 事 業 に 事 業 価 値 があり 対 象 債 権 者 の 支 援 により 再 建 の 可 能 性 がある とはどの ような 状 態 を 指 しますか A. 一 般 に その 事 業 に 収 益 性 や 将 来 性 があることを 指 します 債 務 者 が 債 務 整 理 の 申 出 と 同 時 に 又 は 申 出 後 直 ちに 提 出 する 必 要 書 類 の 記 載 において 虚 偽 の 記 載 があると 認 められる 又 は 災 害 発 生 前 の 事 業 の 状 況 に 照 らして 要 件 に 該 当 しないことが 明 らかである 等 の 特 段 の 事 情 がない 限 り この 要 件 を 満 たすものと 考 えられます もっとも この 要 件 は 調 停 条 項 案 の 内 容 が 明 らかになるまでは 最 終 的 に 判 断 できない 可 能 性 もあるため 対 象 債 権 者 は 申 出 に 対 する 異 議 を 述 べなか った 場 合 でも 調 停 条 項 案 への 同 意 あるいは 同 意 の 見 込 みを 義 務 付 けられるも のではありません 関 連 条 文 : 第 3 項 (1)5 第 8 項 (2)2 Q.3-7 反 社 会 的 勢 力 ではなく そのおそれもない とは どのように 判 断 す るのでしょうか A. 債 務 者 から 提 出 される 申 出 書 や 必 要 書 類 の 記 載 内 容 と 対 象 債 権 者 において 保 有 している 情 報 をもとに 総 合 的 に 判 断 するものと 考 えられます 関 連 条 文 : 第 3 項 (1)6 Q.3-8 債 務 整 理 の 対 象 となる 借 入 が カードローン 消 費 者 金 融 借 入 のみの 場 合 でも ガイドラインの 利 用 は 可 能 ですか A. 災 害 の 影 響 により 既 往 債 務 を 返 済 できないなどの 場 合 は 利 用 が 可 能 と 考 えられます なお 債 務 整 理 の 対 象 となる 借 入 れには 自 動 車 のローン 住 宅 のリフォームローン 等 も 含 まれます 14

15 ただし 破 産 手 続 における 免 責 不 許 可 事 由 ( 破 産 法 第 252 条 第 1 項 第 10 号 を 除 きます )に 相 当 する 事 実 がある 場 合 など 対 象 となる 債 務 者 の 要 件 を 満 たさない 場 合 もあり 得 ます 関 連 条 文 : 第 1 項 第 3 項 (1)1 7 (4. 登 録 支 援 専 門 家 の 登 録 ) Q.4-1 登 録 支 援 専 門 家 とはどのような 立 場 でこのガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 手 続 を 支 援 するのですか A. 登 録 支 援 専 門 家 とは 債 権 者 又 は 債 務 者 の 代 理 人 としてではなく 利 害 関 係 のない 中 立 かつ 公 正 な 立 場 から このガイドラインに 基 づく 手 続 を 支 援 する 弁 護 士 公 認 会 計 士 税 理 士 又 は 不 動 産 鑑 定 士 です これらの 専 門 家 は このガイドラインに 基 づく 手 続 を 支 援 する 者 として 各 所 属 団 体 に 予 め 登 録 さ れており 債 務 者 の 依 頼 により 各 所 属 団 体 の 推 薦 に 基 づいて 一 般 社 団 法 人 全 国 銀 行 協 会 ( 以 下 全 銀 協 といいます )が 委 嘱 を 行 います 登 録 支 援 専 門 家 が 担 う 役 割 及 び 業 務 は 以 下 のとおりです ただし 第 8 項 (1)の 調 停 条 項 案 ( 調 停 条 項 案 と 関 連 して 作 成 される 資 料 も 含 む 以 下 同 じ )が 債 務 の 減 免 を 要 請 する 内 容 を 含 む 場 合 における 以 下 の4から6まで に 掲 げる 業 務 は 必 ず 弁 護 士 が 行 う 必 要 がありますので 注 意 が 必 要 です 1 第 6 項 (1)の 債 務 整 理 の 申 出 の 支 援 2 第 6 項 (2)の 債 務 整 理 の 申 出 に 必 要 な 書 類 の 作 成 及 び 提 出 の 支 援 3 第 8 項 (1)の 調 停 条 項 案 の 作 成 の 支 援 4 第 8 項 (1)の 調 停 条 項 案 の 作 成 に 係 る 利 害 関 係 者 間 の 総 合 調 整 の 支 援 5 第 8 項 (1)の 調 停 条 項 案 の 対 象 債 権 者 への 提 出 及 び 同 項 (7)の 調 停 条 項 案 の 対 象 債 権 者 への 説 明 等 の 支 援 6 第 9 項 (1)の 申 立 てに 係 る 必 要 書 類 の 作 成 及 び 特 定 調 停 の 申 立 て 後 当 該 特 定 調 停 手 続 の 終 了 までの 手 続 実 施 の 支 援 関 連 条 文 : 第 4 項 第 5 項 (2) 第 6 項 (1) (2) 第 8 項 (1) (6) (7) 第 9 項 (1) (5. 登 録 支 援 専 門 家 の 委 嘱 ) Q.5-1 債 務 者 は 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けるために どのような 手 続 を 行 う 必 要 がありますか A. 主 たる 債 権 者 に 対 してこのガイドラインに 基 づく 手 続 への 着 手 の 申 出 を 行 い それに 対 する 主 たる 債 権 者 の 同 意 が 得 られた 後 ( 弁 護 士 会 等 の 士 業 団 体 15

16 を 通 じ) 全 銀 協 へ 登 録 支 援 専 門 家 の 委 嘱 を 求 めることが 必 要 です 具 体 的 に は 次 のとおりです まず 手 続 着 手 の 申 出 の 時 点 において 対 象 債 務 者 自 身 に 元 金 総 額 で 最 大 の 債 権 を 有 する 対 象 債 権 者 ( 主 たる 債 権 者 いわゆる メインバンク (ただし 銀 行 に 限 りません ))に 対 して このガイドラインに 基 づく 手 続 に 着 手 するこ とを 口 頭 により 申 し 出 てください 事 業 主 ではない 個 人 の 場 合 は 住 宅 ローンの 借 入 先 に 対 して 申 し 出 るのが 一 般 的 であると 考 えられますが 個 人 事 業 主 の 場 合 で り 災 に 伴 う 資 料 の 滅 失 等 により 借 入 先 毎 の 正 確 な 借 入 額 が 不 明 である 場 合 等 には 債 権 額 が 概 ね 最 大 で あると 思 われる 対 象 債 権 者 に 対 して 申 し 出 ることとして 構 いません なお こ のガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 対 象 は 災 害 の 発 生 以 前 に 負 担 していた 債 務 に 限 られますので 災 害 の 発 生 後 に 行 った 借 入 は 含 まれません 主 たる 債 権 者 は 申 し 出 た 債 務 者 がこのガイドラインに 規 定 する 対 象 債 務 者 の 要 件 に 合 致 するか 確 認 し それらの 要 件 のいずれかに 該 当 しないことが 明 白 である 場 合 を 除 いて 手 続 への 着 手 に 同 意 する 旨 の 書 面 を 債 務 者 に 対 して 交 付 します 次 に 対 象 債 務 者 は 主 たる 債 権 者 による 手 続 着 手 の 同 意 書 面 を 受 領 後 当 該 書 面 を 付 して 次 の 各 団 体 ( 以 下 士 業 団 体 といいます )を 通 じ 全 銀 協 に 対 して 登 録 支 援 専 門 家 を 委 嘱 するよう 依 頼 します 弁 護 士 : 日 本 弁 護 士 連 合 会 及 び 弁 護 士 会 公 認 会 計 士 : 日 本 公 認 会 計 士 協 会 及 び 各 地 域 会 税 理 士 : 日 本 税 理 士 会 連 合 会 及 び 各 税 理 士 会 不 動 産 鑑 定 士 : 公 益 社 団 法 人 日 本 不 動 産 鑑 定 士 協 会 連 合 会 及 び 各 不 動 産 鑑 定 士 協 会 なお 登 録 支 援 専 門 家 が 委 嘱 されたときは 登 録 支 援 専 門 家 から 対 象 債 務 者 に 対 して 委 嘱 の 事 実 を 証 する 書 面 として 全 銀 協 からの 委 嘱 状 の 写 しを 添 付 の 上 委 嘱 を 受 けた 旨 の 通 知 が 行 われます これらの 手 続 は あくまで 登 録 支 援 専 門 家 の 委 嘱 を 受 けるためのもの であり また 債 務 整 理 の 申 出 (Q.6-1 参 照 )を 行 う 上 で 前 提 となるものです ので 手 続 への 着 手 に 対 して 同 意 が 得 られた あるいは 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けられることとなったとしても 必 ずしも 本 ガイドラインに 基 づ 16

17 く 債 務 整 理 が 成 立 するとは 限 りませんのでご 注 意 ください また 主 たる 債 権 者 は 手 続 への 着 手 に 同 意 した 場 合 であっても その 後 判 明 した 事 実 に 基 づいて 債 務 整 理 に 異 議 を 述 べることや 調 停 条 項 案 に 対 して 同 意 をしな いことがあります 関 連 条 文 : 第 3 項 (2) 第 5 項 (1) (2) (3) Q.5-2 主 たる 債 権 者 に 対 する 着 手 申 出 を 行 った 際 (このガイドラインが 定 め る) 正 当 な 理 由 なく 手 続 着 手 の 同 意 書 面 の 交 付 がない 又 は 遅 滞 している 場 合 に 対 象 債 務 者 はどのような 対 応 をとることができますか A. 主 たる 債 権 者 である 金 融 機 関 等 が 属 する 業 界 団 体 の 苦 情 相 談 受 付 窓 口 へ ご 連 絡 いただければ 各 業 界 団 体 から 当 該 金 融 機 関 等 へ 苦 情 相 談 内 容 を 取 り 次 ぐとともに 適 切 な 対 応 を 依 頼 します それぞれの 窓 口 は 別 紙 をご 参 照 ください 関 連 条 文 : 第 5 項 (1) Q.5-3 債 務 者 は 自 分 で 登 録 支 援 専 門 家 の 委 嘱 を 受 ける 専 門 家 を 選 ぶこと ができますか A. このガイドラインにおける 登 録 支 援 専 門 家 は 債 務 者 及 び 債 権 者 のい ずれにも 利 害 関 係 を 有 しない 者 として 推 薦 委 嘱 された 者 と 位 置 付 けられま すので 対 象 債 務 者 が 自 分 で 登 録 支 援 専 門 家 の 委 嘱 を 受 ける 専 門 家 を 選 ぶことはできません なお 対 象 債 務 者 は 登 録 支 援 専 門 家 に 正 当 な 理 由 なく 業 務 が 遅 滞 する など 業 務 遂 行 に 当 たり 不 適 切 な 事 由 が 認 められる 場 合 に 限 り 登 録 支 援 専 門 家 の 再 委 嘱 を 求 めることができますが(Q.5-4 参 照 ) その 場 合 でも 対 象 債 務 者 は 自 分 で 登 録 支 援 専 門 家 を 選 ぶことはできません 関 連 条 文 : 第 5 項 (2) Q.5-4 登 録 支 援 専 門 家 に 正 当 な 理 由 なく 業 務 が 遅 滞 するなど 業 務 遂 行 に 当 たり 不 適 切 な 事 由 が 認 められる 場 合 に 対 象 債 務 者 はどのような 対 応 をとる ことができますか A. 当 該 不 適 切 な 事 由 が 認 められる 登 録 支 援 専 門 家 が 登 録 されている 士 業 団 体 (Q.5-1 参 照 )へご 相 談 ください 当 該 団 体 が 専 門 家 への 助 言 指 導 等 の 所 要 の 対 応 を 行 います それにもかかわらず 改 善 が 見 られない 場 合 対 象 債 務 者 は 当 該 団 体 を 通 じて 全 銀 協 に 対 して 登 録 支 援 専 門 家 の 再 委 嘱 を 求 め 17

18 ることができます なお 対 象 債 権 者 からも 同 様 に 再 委 嘱 を 求 めることがで きます 関 連 条 文 : 第 5 項 (4) Q.5-5 登 録 支 援 専 門 家 が 再 委 嘱 された 場 合 元 々 委 嘱 されていた 登 録 支 援 専 門 家 はどうなるのですか また 対 象 債 務 者 や 対 象 債 権 者 はどのよう にして 再 委 嘱 があったことを 知 ることができますか A. その 場 合 元 々 委 嘱 されていた 登 録 支 援 専 門 家 は 全 銀 協 から 委 嘱 を 解 除 されます また そのような 場 合 対 象 債 務 者 及 び 対 象 債 権 者 に 対 して 再 委 嘱 を 受 けた 登 録 支 援 専 門 家 から 再 委 嘱 に 係 る 委 嘱 状 の 写 しを 添 付 の 上 登 録 支 援 専 門 家 として 再 委 嘱 を 受 けたこと 及 び 前 任 者 が 委 嘱 を 解 除 されたことが 通 知 されます 関 連 条 文 : 第 5 項 (4) Q.5-6 対 象 債 務 者 は 登 録 支 援 専 門 家 に 代 えて 自 ら 選 任 した 代 理 人 弁 護 士 や 税 理 士 等 に 手 続 支 援 等 を 依 頼 することができますか A. このガイドラインに 基 づく 手 続 実 施 に 当 たっては 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けることが 必 要 です なお 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けることに 加 えて 自 ら 代 理 人 弁 護 士 等 の 選 任 等 を 行 うことは 差 し 支 えありませんが その 場 合 自 ら 選 任 した 代 理 人 弁 護 士 等 への 報 酬 については 対 象 債 務 者 が 支 払 う 必 要 があります Q.5-7 対 象 債 務 者 が 例 えば 弁 護 士 である 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けて 本 ガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 手 続 を 実 施 している 際 に 財 産 の 評 定 を 行 うために 公 認 会 計 士 や 不 動 産 鑑 定 士 である 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けたり 債 務 弁 済 計 画 を 作 成 するために 税 理 士 である 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けたりしたいときには どうすればよいですか A. そのような 場 合 すでに 委 嘱 されている 登 録 支 援 専 門 家 ( 本 問 の 例 では 弁 護 士 )と 協 議 の 上 弁 護 士 とは 異 なる 専 門 家 ( 公 認 会 計 士 税 理 士 又 は 不 動 産 鑑 定 士 )を 登 録 支 援 専 門 家 として 追 加 委 嘱 するよう 全 銀 協 に 求 める ことが 考 えられます(すでに 委 嘱 されている 登 録 支 援 専 門 家 と 同 じ 専 門 家 ( 本 問 の 例 では 弁 護 士 )の 追 加 委 嘱 を 受 けることはできませんが 再 委 嘱 については Q.5-4 Q.5-5 を 参 照 ください) 追 加 委 嘱 を 受 けた 登 録 支 援 専 門 家 は 対 象 債 務 者 及 び 全 ての 対 象 債 権 18

19 者 に 対 して その 旨 を 通 知 します なお 対 象 債 権 者 からも 同 様 に 追 加 委 嘱 を 求 めることができます 関 連 条 文 : 第 5 項 (5) (6. 債 務 整 理 の 開 始 等 ) Q.6-1 このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 申 出 はどのようにして 行 うのです か また 申 出 に 必 要 な 書 類 とはどのような 書 類 ですか A. 債 務 整 理 の 申 出 は 主 たる 債 権 者 による 手 続 着 手 の 同 意 書 面 (Q.5-1 参 照 ) の 交 付 を 受 け 登 録 支 援 専 門 家 の 委 嘱 を 受 けた 後 全 ての 対 象 債 権 者 に 対 し て 申 出 書 を 提 出 することによって 行 います また 債 務 整 理 の 申 出 と 同 時 に 又 は 申 出 後 直 ちに 対 象 債 務 者 から 対 象 債 権 者 に 対 して 以 下 の 書 類 を 提 出 する 必 要 があります 1 住 民 票 の 写 し 2 陳 述 書 及 び 添 付 資 料 ( 給 与 明 細 書 源 泉 徴 収 票 課 税 証 明 書 の 写 し 等 ) 3 財 産 目 録 及 び 添 付 資 料 ( 預 貯 金 通 帳 証 書 の 写 し 等 ) 4 債 権 者 一 覧 表 5 家 計 収 支 表 ( 直 近 2 カ 月 ) 6 事 業 収 支 実 績 表 ( 直 近 6 カ 月 事 業 者 の 場 合 ) 7り 災 証 明 書 被 災 証 明 書 等 なお 対 象 債 務 者 は 債 務 整 理 の 申 出 及 び 上 記 の 書 類 の 提 出 を 登 録 支 援 専 門 家 を 経 由 して 行 うことができます 関 連 条 文 : 第 6 項 (1) (2) Q.6-2 陳 述 書 (Q.6-1 参 照 )には どのようなことを 記 載 するのですか A. 所 定 の 書 式 によって 対 象 債 務 者 が その 職 業 収 入 の 状 況 や このガイ ドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 申 し 出 るに 至 った 事 情 ( 債 務 の 返 済 ができない 理 由 について 災 害 に 伴 う 被 災 の 状 況 等 の 説 明 )のほか 対 象 となり 得 る 債 務 者 に 係 る 要 件 への 適 合 性 に 関 する 事 項 ( 災 害 発 生 以 前 の 期 限 の 利 益 喪 失 事 由 に 該 当 する 行 為 の 有 無 等 )などを 記 載 します Q.6-3 対 象 債 権 者 が このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 に 異 議 を 述 べられる のは どのような 場 合 ですか A. 対 象 債 権 者 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 限 り 事 前 に 登 録 支 援 専 門 19

20 家 と 協 議 の 上 対 象 債 務 者 登 録 支 援 専 門 家 及 び 債 権 者 一 覧 表 に 記 載 される 他 の 全 ての 対 象 債 権 者 に 対 して 異 議 の 理 由 を 明 記 した 書 面 を 同 時 に 発 送 する ことにより このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 に 異 議 を 述 べることができ ます 1 対 象 債 務 者 が 対 象 となり 得 る 債 務 者 としての 要 件 を 満 たさないことが 明 ら かであると 認 められる 場 合 2 対 象 債 務 者 が 一 時 停 止 の 期 間 中 における 対 象 債 務 者 の 義 務 に 違 反 したこと が 判 明 した 場 合 3 必 要 書 類 に 明 らかな 不 備 があるにもかかわらず 相 当 な 期 間 内 に 補 正 されな い 場 合 上 記 1の 明 らかである 場 合 とは 例 えば 対 象 債 権 者 における 過 去 の 取 引 データから 延 滞 実 績 がある 場 合 勤 務 先 等 の 被 災 状 況 が 実 態 掌 握 内 容 と 異 なる 場 合 などが 考 えられます また 上 記 3に 該 当 する 場 合 は 債 務 整 理 の 申 出 の 翌 日 から 起 算 して 45 日 以 内 に 異 議 を 述 べることが 必 要 とされています その 他 の 場 合 については 期 限 は 設 けられておらず 45 日 を 経 過 した 場 合 でも 可 能 です 関 連 条 文 : 第 6 項 (4) (5) Q.6-4 債 務 整 理 の 申 出 後 状 況 が 変 わり 債 務 整 理 の 対 象 となっていた 債 務 の 全 てを 弁 済 することが 可 能 となった 場 合 にはどのような 手 続 が 必 要 ですか A. 対 象 債 務 者 は 債 務 整 理 の 対 象 となっていた 債 務 の 全 ての 弁 済 が 可 能 とな った 場 合 には 債 務 整 理 の 申 出 を 取 り 下 げる 旨 を 全 ての 対 象 債 権 者 及 び 登 録 支 援 専 門 家 に 対 して 書 面 により 通 知 します この 場 合 債 務 整 理 は 当 該 書 面 の 発 送 日 において 終 了 することとなり 一 時 停 止 の 効 力 も 停 止 します 関 連 条 文 : 第 6 項 (5) (7. 一 時 停 止 ) Q.7-1 一 時 停 止 の 期 間 は いつからいつまでとなりますか A. このガイドラインにおいては 対 象 債 務 者 による 一 定 の 財 産 の 処 分 や 対 象 債 権 者 に 対 する 弁 済 を 禁 止 することで このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 円 滑 に 進 めることを 目 的 に 一 時 停 止 を 開 始 させることとしています 一 時 停 止 の 期 間 中 は 対 象 債 務 者 対 象 債 権 者 ともに このガイドラインに 記 20

21 載 の 行 為 が 禁 止 されます 一 時 停 止 は 対 象 債 権 者 が 第 6 項 (1)の ( 債 務 整 理 の) 申 出 書 を 受 領 した 時 から 開 始 され このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 が 終 了 した 日 までとなりま す 関 連 条 文 : 第 6 項 (3) (4) (5) 第 7 項 (2) Q.7-2 一 時 停 止 によって 維 持 しなければならない 与 信 残 高 の 範 囲 を 明 確 にして ください A. 維 持 すべき 対 象 は ローン カードローン 手 形 貸 付 証 書 貸 付 当 座 貸 越 保 証 会 社 等 が 代 位 弁 済 を 行 った 場 合 の 求 償 権 などの 対 象 債 権 者 が 当 該 対 象 債 務 者 に 対 して 有 する 債 権 の 残 高 です 元 本 の 約 定 弁 済 を 受 けることやそ の 弁 済 を 請 求 することはできません 約 定 利 息 の 支 払 の 取 扱 いについては 想 定 される 調 停 条 項 案 や 事 案 によって 異 なるものと 考 えられます 関 連 条 文 : 第 7 項 (1)3 Q.7-3 一 時 停 止 の 期 間 中 の 相 殺 権 の 行 使 等 の 禁 止 や 与 信 残 高 維 持 について 例 外 的 取 扱 いはありますか A. 一 時 停 止 の 期 間 中 対 象 債 権 者 は 相 殺 等 の 行 為 が 禁 止 されることになりま すが 一 方 で 国 税 当 局 等 による 対 象 債 務 者 の 預 金 等 に 対 する 差 押 えが 行 わ れる 場 合 があります その 場 合 まで 相 殺 権 の 行 使 等 を 禁 止 しているわけで はありません また 一 時 停 止 の 期 間 中 に 対 象 債 権 者 が 保 証 会 社 等 に 代 位 弁 済 請 求 を 行 い 保 証 会 社 等 から 代 位 弁 済 を 受 けることはこのガイドラインにおいて 認 められ ています 保 証 会 社 等 との 関 係 においては 期 限 の 利 益 を 喪 失 したものとして 扱 うことは 妨 げられず 代 位 弁 済 に 伴 い 通 常 の 業 務 として 預 金 との 相 殺 を 行 っ ている 場 合 には そのような 相 殺 権 の 行 使 まで 禁 止 されているものではないと 考 えられます なお 代 位 弁 済 を 行 った 保 証 会 社 等 は 対 象 債 権 者 となりますので 一 時 停 止 を 遵 守 するものとされています 関 連 条 文 : 第 7 項 (1)3 Q.7-4 一 時 停 止 の 期 間 中 の 追 加 融 資 に 対 し 新 規 又 は 追 加 で 担 保 を 取 得 するこ とはできますか A. 一 時 停 止 の 期 間 中 の 追 加 融 資 は 全 ての 対 象 債 権 者 の 同 意 により 定 めた 金 21

22 額 範 囲 内 で その 定 めた 方 法 により 必 要 に 応 じて 行 うものとなります したがって 追 加 融 資 を 行 う 債 権 者 は 全 ての 対 象 債 権 者 の 同 意 を 受 けて 対 象 債 務 者 から 新 規 又 は 追 加 の 担 保 を 徴 求 することができます 関 連 条 文 : 第 7 項 (3) Q.7-5 一 時 停 止 の 開 始 日 前 に 例 えば 売 掛 債 権 について 担 保 を 設 定 している 場 合 にはどうなりますか A. 一 時 停 止 の 期 間 中 は 対 象 債 権 者 は 与 信 残 高 を 維 持 しなければならな いので 弁 済 期 限 が 到 来 した 担 保 として 取 得 した 売 掛 金 の 回 収 金 を 弁 済 に 充 てることはできません そうした 場 合 一 時 停 止 の 期 間 中 に 担 保 の 対 象 となっている 売 掛 金 が 回 収 な どによって 減 額 しますので 対 象 債 務 者 に 新 たに 発 生 した 売 掛 金 債 権 を 消 滅 し た 売 掛 金 の 代 わりの 担 保 として 差 し 入 れさせるなど 担 保 権 者 に 不 利 にならな いような 措 置 をとる 必 要 があり このような 追 加 担 保 の 設 定 までは 禁 止 されま せん 関 連 条 文 : 第 7 項 (3) Q.7-6 一 時 停 止 の 期 間 中 の 追 加 融 資 は 優 先 的 に 弁 済 されるのですか A. 一 時 停 止 の 期 間 中 の 追 加 融 資 は 全 ての 対 象 債 権 者 の 同 意 により 定 めた 金 額 の 範 囲 内 で その 定 めた 方 法 により 必 要 に 応 じて 行 われるものとされて おります 追 加 融 資 による 融 資 金 は 一 時 停 止 の 対 象 となる 与 信 残 高 から 除 外 されます ので 対 象 債 権 者 が 有 する 既 存 の 債 権 とは 異 なり 約 定 に 従 って 随 時 返 済 され ることになります 関 連 条 文 : 第 7 項 (3) Q.7-7 追 加 の 設 備 資 金 ニーズが 発 生 した 場 合 はどうなりますか A. 設 備 資 金 融 資 も 全 ての 対 象 債 権 者 の 同 意 を 得 られれば 可 能 です 関 連 条 文 : 第 7 項 (3) Q.7-8 対 象 債 務 者 が 一 時 停 止 に 違 反 して 資 産 処 分 を 行 った 場 合 や 新 債 務 を 負 担 した 場 合 にはどうなりますか A. 一 時 停 止 の 期 間 中 に 全 ての 対 象 債 権 者 が 同 意 した 場 合 や 通 常 の 生 活 又 は 業 務 の 過 程 で 行 う 場 合 ではないにもかかわらず 対 象 債 務 者 が 資 産 処 分 を 行 22

23 ったことや 新 債 務 を 負 担 したことが 判 明 した 場 合 は 対 象 債 権 者 は 事 前 に 登 録 支 援 専 門 家 と 協 議 の 上 債 務 整 理 に 異 議 を 述 べることができます これ により 債 務 整 理 は 終 了 となり 一 時 停 止 も 終 了 することとなります 関 連 条 文 : 第 6 項 (4)2 (5) 第 7 項 (1)1 2 Q.7-9 対 象 債 権 者 は 一 時 停 止 期 間 中 も 保 証 会 社 等 による 代 位 弁 済 を 受 ける ことは 妨 げられない とされています 本 ガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 手 続 の 途 中 で 対 象 債 権 者 が 代 位 弁 済 を 受 けた 場 合 それまでの 経 過 を 知 らな い 保 証 会 社 等 が 参 加 することになり 手 続 の 円 滑 な 実 施 に 支 障 が 生 じること はありませんか A. そのような 場 合 に 手 続 の 円 滑 な 実 施 に 支 障 が 生 じることを 避 けるため 本 ガイドラインは 第 3 項 (3)において 対 象 債 務 者 に 対 して 代 位 弁 済 受 領 前 の 保 証 会 社 等 による 保 証 付 き 貸 付 を 行 っている 対 象 債 権 者 は 保 証 会 社 等 に 対 する 適 宜 の 情 報 提 供 その 他 本 ガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 円 滑 な 実 施 の ために 必 要 な 措 置 を 講 ずるよう 努 めることを 定 めています 具 体 的 には 対 象 債 権 者 において 以 下 のような 対 応 を 取 ることが 望 ましいと 考 えられます 保 証 会 社 等 に 対 して 適 切 に 情 報 提 供 を 行 うこと 代 位 弁 済 請 求 を 検 討 している 場 合 には 事 前 協 議 (Q.8-15 参 照 )において 他 の 関 係 者 に 予 めその 旨 を 伝 達 すること 代 位 弁 済 請 求 を 検 討 している 場 合 には 他 の 関 係 者 の 同 意 を 得 た 上 で 事 前 協 議 の 場 に 保 証 会 社 等 の 参 加 を 求 め 保 証 会 社 等 を 交 えて 協 議 すること 調 停 条 項 案 の 提 出 前 に 代 位 弁 済 の 受 領 ( 又 はそのための 決 裁 )を 完 了 する こと 代 位 弁 済 を 受 領 した 場 合 には その 旨 を 他 の 関 係 者 へ 通 知 すること また 対 象 債 務 者 においても 対 象 債 権 者 からの 借 入 れが 保 証 会 社 等 による 保 証 付 き 借 入 である 場 合 には 登 録 支 援 専 門 家 を 通 じて 当 該 対 象 債 権 者 に 上 記 のような 対 応 の 実 施 を 求 め 又 は 確 認 することが 考 えられますし 当 該 対 象 債 権 者 から 保 証 会 社 等 の 事 前 協 議 への 参 加 について 打 診 された 場 合 特 段 の 事 情 がない 限 り これに 応 じることが 望 ましいと 考 えられます 関 連 条 文 : 第 3 項 (3) 第 7 項 (1)3 (8. 調 停 条 項 案 の 作 成 及 び 提 出 ) Q.8-1 調 停 条 項 案 ( 調 停 条 項 案 と 関 連 して 作 成 される 資 料 も 含 む)の 提 出 は 23

24 3 カ 月 ( 事 業 の 再 建 継 続 を 図 ろうとする 個 人 事 業 主 である 場 合 は 4 カ 月 ) 以 内 とされていますが 提 出 が 遅 れた 場 合 にはどうなりますか A. 対 象 債 務 者 は 必 要 があるときは 全 ての 対 象 債 権 者 に 対 して 調 停 条 項 案 の 提 出 期 限 の 延 長 が 必 要 である 理 由 を 明 記 して 通 知 を 行 うことにより 調 停 条 項 案 の 提 出 期 限 を 3 カ 月 を 超 えない 範 囲 内 で 延 長 することができます 調 停 条 項 案 の 提 出 期 限 の 延 長 に 伴 い 債 務 整 理 の 申 出 から 6 カ 月 以 内 に 特 定 調 停 の 申 立 てを 行 うことができない 場 合 もあると 考 えられますが このよう な 場 合 には 対 象 債 務 者 と 全 ての 対 象 債 権 者 との 間 で 合 意 することにより 債 務 整 理 の 申 出 から 6 カ 月 を 超 える 特 定 の 日 を 債 務 整 理 の 終 了 日 として 定 め ることができます(このような 場 合 には 対 象 債 務 者 による 調 停 条 項 案 の 提 出 期 限 の 延 長 が 相 当 性 を 欠 くものでない 限 り 対 象 債 権 者 は 第 6 項 (5)1に いう 別 途 の 日 を 定 め る(6 カ 月 を 超 える 特 定 の 日 を 債 務 整 理 の 終 了 日 とし て 定 める)ことに 同 意 することが 適 当 であると 考 えられます ) 仮 に 対 象 債 務 者 から 調 停 条 項 案 の 提 出 期 限 の 延 長 に 係 る 通 知 がなく 調 停 条 項 案 が 提 出 期 限 を 経 過 しても 提 出 されない 場 合 又 は 通 知 等 により 延 長 され た 期 限 を 超 えても 調 停 条 項 案 の 提 出 等 が 行 われない 場 合 には 対 象 債 権 者 から 対 象 債 務 者 ( 登 録 支 援 専 門 家 経 由 で 債 務 整 理 開 始 の 申 出 が 行 われた 場 合 は 登 録 支 援 専 門 家 )へ 提 出 要 請 を 行 ってください それでもなお 調 停 条 項 案 が 提 出 さ れない 場 合 には 債 務 整 理 の 申 出 から 6 カ 月 を 経 過 した 日 ( 上 記 の 合 意 がある 場 合 には 当 該 合 意 により 定 められた 日 )をもって このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 は 終 了 します 関 連 条 文 : 第 6 項 (5) 第 7 項 (2) 第 8 項 (1) Q.8-2 財 産 の 評 定 は 原 則 として 財 産 を 処 分 するものとして 行 う とありま すが 具 体 的 にはどのように 行 うのですか A. 財 産 の 評 定 は 債 務 整 理 の 申 出 時 に 財 産 を 処 分 するものとして 行 われる ものとします その 基 準 は 法 的 倒 産 手 続 における 処 分 価 額 での 財 産 の 評 定 の 運 用 に 従 うことが 考 えられます 関 連 条 文 : 第 8 項 (2)1イb Q.8-3 地 方 公 共 団 体 等 による 被 災 不 動 産 の 買 上 げが 予 定 されている 場 合 の 評 定 額 はいくらになりますか A. 買 上 代 金 です 24

25 関 連 条 文 : 第 8 項 (2)1イb Q.8-4 破 産 手 続 による 回 収 の 見 込 み は どのようにして 算 出 されますか A. 破 産 手 続 による 回 収 の 見 込 みは 財 産 目 録 に 記 載 された 対 象 債 務 者 の 申 出 時 点 の 財 産 ( 破 産 手 続 において 自 由 財 産 とされるものを 除 く )を 処 分 価 格 により 評 定 した 結 果 をもとに 算 定 されるものと 考 えられます 関 連 条 文 : 第 8 項 (2)1ロ Q.8-5 公 正 な 価 額 とはどのように 評 定 されるものですか A. 公 正 な 価 額 とは 適 切 な 評 価 基 準 日 を 設 定 して 財 産 を 処 分 するもの として 評 価 するものとします 基 本 的 には Q.8-2 と 同 じ 価 額 となるものと 考 えられます 関 連 条 文 : 第 8 項 (2)1ハ Q.8-6 将 来 において 継 続 的 に 又 は 反 復 して 収 入 を 得 る 見 込 みのある 債 務 者 について 破 産 手 続 による 回 収 の 見 込 みと 同 等 以 上 の 回 収 が 得 られる 見 込 み がある とはどのような 場 合 を 指 しますか A. 対 象 債 務 者 が 破 産 手 続 を 行 った 場 合 の 回 収 見 込 み( 清 算 価 値 )と 同 等 以 上 の 弁 済 が 分 割 弁 済 の 方 法 によりなされることを 指 します 分 割 返 済 による 具 体 的 な 弁 済 額 については 調 停 条 項 案 において 対 象 債 務 者 の 資 力 等 を 勘 案 して 定 められ 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けつつ 対 象 債 務 者 と 対 象 債 権 者 が 事 前 協 議 を 行 う 中 で 弁 済 額 の 合 理 性 実 行 可 能 性 等 が 確 認 されます 関 連 条 文 : 第 8 項 (2)1ロ (6) Q.8-7 ( 将 来 において 継 続 的 に 又 は 反 復 して 収 入 を 得 る 見 込 みのある 債 務 者 ) に 該 当 しない 対 象 債 務 者 とは どのように 判 断 しますか A. 対 象 債 務 者 が 置 かれている 環 境 ( 本 人 のバックグラウンド 等 )を 考 慮 して 新 たに 就 業 して 継 続 的 に 又 は 反 復 して 収 入 を 得 る 見 込 みがある 状 態 であるか どうかなどが 判 断 の 目 安 になると 考 えられます 関 連 条 文 : 第 8 項 (2)1ハ Q.8-8 将 来 において 継 続 的 に 又 は 反 復 して 収 入 を 得 る 見 込 みのある 債 務 者 が 保 有 する 全 ての 資 産 ( 破 産 法 における 自 由 財 産 を 除 きます )を 処 分 換 25

26 価 して 弁 済 をすること( 処 分 換 価 の 代 わりに 公 正 な 価 額 に 相 当 する 額 を 弁 済 することを 含 みます )で その 余 の 債 務 について 免 除 を 受 けることは 可 能 ですか A. このガイドラインでは 将 来 において 継 続 的 に 又 は 反 復 して 収 入 を 得 る 見 込 みのある 債 務 者 が 同 様 の 内 容 とすることは 妨 げられない として この ような 調 停 条 項 案 とすることを 認 めております 関 連 条 文 : 第 8 項 (2)1ハ Q.8-9 保 有 する 資 産 を 換 価 処 分 して 弁 済 に 充 てる 内 容 の 調 停 条 項 案 とする 場 合 対 象 債 務 者 は 全 財 産 を 手 放 す 必 要 があるのですか A. 対 象 債 務 者 は 破 産 手 続 において 自 由 財 産 と 扱 われる 財 産 を 手 元 に 残 すことが 可 能 です 具 体 的 には 例 えば 次 のような 財 産 が 自 由 財 産 に 該 当 します 1 差 押 禁 止 財 産 ( 生 活 に 欠 くことのできない 家 財 道 具 等 ) 2 現 預 金 ( 上 限 があります) 3 破 産 法 第 34 条 第 4 項 に 基 づく 自 由 財 産 の 拡 張 に 係 る 裁 判 所 の 実 務 運 用 に 従 い 通 常 自 由 財 産 とされる 財 産 なお 被 災 者 生 活 再 建 支 援 金 災 害 弔 慰 金 災 害 障 害 見 舞 金 については 基 本 的 に 1 又 は3に 該 当 するものとして 対 象 債 務 者 の 手 元 に 残 すことが 可 能 になると 考 えられます また 義 援 金 を 差 押 禁 止 財 産 とする 特 別 の 立 法 措 置 等 がなされた 場 合 には 上 記 に 限 られるものではありません 上 記 のほか 債 務 整 理 の 申 出 後 に 新 たに 取 得 した 財 産 (いわゆる 新 得 財 産 )も 自 由 財 産 と 同 様 に 手 元 に 残 すことができます また 財 産 を 換 価 処 分 しない 代 わりに 公 正 な 価 額 に 相 当 する 額 を 弁 済 す る 場 合 には 対 象 債 務 者 は その 財 産 を 手 元 に 残 すことが 可 能 です 関 連 条 文 : 第 8 項 (2)1ハ Q.8-10 保 有 する 資 産 を 換 価 処 分 して 弁 済 に 充 てる 内 容 の 調 停 条 項 案 とする 場 合 20 万 円 未 満 の 債 権 者 は 常 に 対 象 債 権 者 にはならないのですか A. 20 万 円 未 満 の 債 権 者 も 債 権 者 間 の 合 意 により 対 象 債 権 者 となること があります 例 えば 20 万 円 未 満 の 債 権 者 の 数 が 多 い 場 合 などは これらの 全 ての 債 権 者 に 対 して 全 額 を 弁 済 すると 対 象 債 権 者 に 対 する 弁 済 原 資 が 減 り 対 象 債 権 者 に 対 して 破 産 手 続 による 回 収 の 見 込 みを 下 回 る 弁 済 しかでき 26

27 ず このガイドラインに 適 合 した 調 停 条 項 案 が 作 成 できなくなるおそれがあ ることから このような 場 合 には 破 産 手 続 による 回 収 の 見 込 みを 下 回 るこ とがないように 20 万 円 未 満 の 債 権 者 も 対 象 債 権 者 として 全 額 を 弁 済 せず に 債 務 免 除 を 受 けることが 相 当 であると 考 えられます 関 連 条 文 : 第 8 項 (2)1ハ Q.8-11 個 人 事 業 主 は 経 営 者 責 任 を 問 われますか A. 個 人 事 業 主 である 対 象 債 務 者 が 既 往 債 務 の 弁 済 ができない 等 の 状 態 とな った 原 因 は 災 害 の 影 響 であることから 経 営 者 責 任 は 求 められません 関 連 条 文 : 第 8 項 (2)2 Q.8-12 債 権 者 の 間 に 差 を 設 けても 衡 平 を 害 しない 場 合 とはどのような 場 合 を 指 しますか A. 例 えば 実 質 的 な 平 等 を 図 るために 対 象 債 務 者 に 対 する 関 与 度 合 い 取 引 状 況 等 を 考 慮 して 債 権 者 の 間 に 差 を 設 ける 場 合 などが 考 えられます 関 連 条 文 : 第 8 項 (4) Q.8-13 保 証 人 に 対 して 保 証 履 行 を 求 めることが 相 当 と 認 められる 場 合 と はどのような 場 合 ですか A. 主 たる 債 務 者 が 通 常 想 定 される 範 囲 を 超 えた 災 害 という 不 可 抗 力 により 主 たる 債 務 を 履 行 できないことを 考 慮 すると その 保 証 人 に 不 測 の 負 担 を 強 いることがないように 保 証 履 行 を 求 めることが 相 当 と 認 められる 場 合 を 除 き 保 証 履 行 を 求 めないことが 適 当 であると 考 えられます 保 証 履 行 を 求 めることが 相 当 と 認 められる 場 合 に 該 当 するか 否 かは 1 保 証 契 約 を 締 結 するに 至 った 経 緯 主 たる 債 務 者 と 保 証 人 との 関 係 保 証 によ る 利 益 利 得 をどの 程 度 どのような 経 緯 で 得 ていたか 等 を 考 慮 した 保 証 人 の 責 任 の 度 合 いや 2 保 証 人 の 資 産 収 入 災 害 による 影 響 の 有 無 等 を 考 慮 した 生 活 実 態 を 踏 まえて 判 断 される 保 証 人 の 履 行 能 力 等 の 個 別 具 体 的 な 事 情 を 総 合 的 に 勘 案 して 判 断 されることになります なお 上 記 1の 保 証 人 の 責 任 の 度 合 いに 関 しては 主 たる 債 務 者 の 信 用 力 のみでは 融 資 が 受 けられなかったことから 主 た る 債 務 者 の 近 親 者 が 自 ら 申 し 出 て 保 証 による 信 用 力 の 補 完 を 行 っている のか 個 人 事 業 主 の 経 営 に 関 与 している 配 偶 者 後 継 者 等 が 保 証 を 行 っている 27

28 のか 保 証 人 が 対 価 を 得 て( 多 少 の 謝 礼 等 を 主 たる 債 務 者 から 受 け 取 っている 場 合 は 除 く ) 保 証 を 行 っているのか 上 記 2の 保 証 人 の 履 行 能 力 に 関 しては 保 証 人 に 一 定 の 収 入 や 資 産 があり 保 証 履 行 を 求 めても 生 活 に 支 障 が 生 じるなどの 事 情 がないか 保 証 人 も 災 害 による 影 響 を 受 け あるいは 高 齢 等 で 就 労 による 収 入 がな く 地 域 における 一 般 的 な 生 活 水 準 の 維 持 に 必 要 な 資 産 を 有 するのみであ るのか といった 事 情 を 勘 案 することになるものと 考 えられます 関 連 条 文 : 第 8 項 (5) Q.8-14 保 証 人 と 締 結 した 保 証 契 約 自 体 の 効 力 が 無 効 となるということですか A. 既 往 の 保 証 契 約 の 効 力 が 直 ちに 否 定 されるものではありません もっとも このガイドラインでは 保 証 履 行 を 求 めることが 相 当 と 認 めら れる 場 合 を 除 き 保 証 履 行 を 求 めない こととされているため 保 証 履 行 を 求 めない 場 合 には 対 象 債 権 者 と 保 証 人 との 間 で 保 証 契 約 の 解 除 又 は 保 証 債 務 の 免 除 が 行 われるものと 考 えられます 関 連 条 文 : 第 8 項 (5) Q.8-15 対 象 債 務 者 は 調 停 条 項 案 を 提 出 する 前 に 対 象 債 権 者 との 間 で 事 前 協 議 をしなければならないのですか 事 前 協 議 を 省 略 して 調 停 条 項 案 を 提 出 す ることは 可 能 ですか また 事 前 協 議 に 参 加 できるのは 対 象 債 権 者 のみで すか A. このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 の 申 立 てには 全 対 象 債 権 者 の 同 意 あ るいは 同 意 の 見 込 みが 必 要 となっていることから 調 停 条 項 案 の 提 出 説 明 の 前 に 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けて 対 象 債 権 者 と 事 前 協 議 をしておく ことが 望 ましいと 考 えております 事 前 協 議 は 基 本 的 には 上 記 の 観 点 から 対 象 債 権 者 との 間 で 実 施 するも のですが 代 位 弁 済 前 の 保 証 会 社 等 や 連 帯 債 務 者 など 事 前 協 議 への 参 加 を 求 めることが 円 滑 な 手 続 の 実 施 のために 必 要 と 考 えられる 関 係 者 も 参 加 させる ことが 考 えられます ただし 対 象 債 権 者 以 外 の 関 係 者 にも 事 前 協 議 への 参 加 を 求 める 場 合 には 登 録 支 援 専 門 家 を 通 じて 全 ての 対 象 債 権 者 の 同 意 を 得 るようにしてください(このとき 対 象 債 権 者 は 合 理 的 な 理 由 がない 限 りこ 28

29 れに 同 意 することが 相 当 と 考 えられます ) 関 連 条 文 : 第 8 項 (6) (9) 第 9 項 (1) Q.8-16 対 象 債 務 者 による 調 停 条 項 案 の 説 明 等 は 具 体 的 にはどのようにして 行 われますか A. 調 停 条 項 案 の 説 明 等 は 全 ての 対 象 債 権 者 に 対 して 行 うこととされていま す 対 象 債 権 者 が 単 独 又 は 少 数 であれば 面 談 ないしは 書 面 のいずれかの 方 法 が 適 していると 考 えられますが 対 象 債 権 者 が 多 数 又 は 点 在 している 場 合 等 は 対 象 債 権 者 が 書 面 による 説 明 等 に 同 意 する 場 合 を 除 き バンクミーティ ングや 対 象 債 権 者 が 一 堂 に 会 する 債 権 者 説 明 会 等 の 開 催 が 現 実 的 であると 考 えられます 関 連 条 文 : 第 8 項 (7) Q.8-17 対 象 債 権 者 による 調 停 条 項 案 に 対 する 同 意 (あるいは 同 意 の 見 込 み) 又 は 不 同 意 の 意 見 表 明 はどのようにして 行 いますか A. 同 意 (あるいは 同 意 の 見 込 み) 又 は 不 同 意 の 意 見 表 明 は 調 停 条 項 案 の 説 明 等 がなされた 日 から1カ 月 以 内 に 対 象 債 務 者 登 録 支 援 専 門 家 に 対 して 書 面 により 行 います(ただし 必 要 があるときは 対 象 債 務 者 及 び 全 ての 対 象 債 権 者 の 合 意 により この 期 間 を 変 更 することができます ) また 対 象 債 権 者 による 同 意 不 同 意 等 の 意 思 表 示 の 結 果 は 登 録 支 援 専 門 家 が 取 りま とめ 全 対 象 債 権 者 に 速 やかに 通 知 されます 関 連 条 文 : 第 8 項 (8) Q.8-18 同 意 の 見 込 み の 旨 の 書 面 とは 具 体 的 にはどのような 内 容 が 記 載 さ れてあれば 足 りますか A. 同 意 の 見 込 み とは 金 融 機 関 等 の 内 部 ルールの 定 めにもよりますが 例 えば 当 該 対 象 債 権 者 の 最 終 決 裁 権 限 者 ( 本 店 債 権 管 理 部 など)の 同 意 が 得 られる 見 込 みがあることなどの 状 況 をいいます また 調 停 条 項 案 には 基 本 的 に 同 意 するものの 積 極 的 に 同 意 をするわけではないが 敢 えて 反 対 し ないと 判 断 できる 状 況 ( 実 質 的 には 同 意 するが 民 事 調 停 法 第 17 条 に 基 づく 調 停 に 代 わる 決 定 を 希 望 しているなど)も 含 まれます 対 象 債 権 者 がそのよ うな 状 況 にあることが 記 載 されていれば 足 りると 考 えます 関 連 条 文 : 第 8 項 (8) 29

30 Q.8-19 大 部 分 の 対 象 債 権 者 が 調 停 条 項 案 に 同 意 あるいは 同 意 の 見 込 みを 示 し たものの 一 部 の 対 象 債 権 者 の 同 意 あるいは 同 意 の 見 込 みが 得 られないとき はどうなるのですか A. このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 には 強 制 力 がありませんし 多 数 決 で 決 めることはできませんから 同 意 あるいは 同 意 の 見 込 みが 得 られない 対 象 債 権 者 を 拘 束 することはできません 全 対 象 債 権 者 の 同 意 あるいは 同 意 の 見 込 みが 得 られず かつ 調 停 条 項 案 の 変 更 など 適 宜 の 措 置 を 協 議 しても 合 理 的 な 期 間 内 に 同 意 又 は 同 意 の 見 込 みが 得 られないときは このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 の 申 立 てを 行 うことができず このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 手 続 は 終 了 となってしまいます ただし このガイドライン 第 8 項 (2)1ロ 又 は2に 該 当 する 場 合 であって 同 意 あるいは 同 意 の 見 込 みを 得 られない 債 権 者 が 対 象 債 務 者 に 対 して 有 す る 債 権 額 が 少 額 であり その 債 権 者 を 除 く 調 停 条 項 案 としても 債 権 者 間 の 衡 平 を 害 さない 場 合 その 債 権 者 を 除 く(その 債 権 者 の 権 利 を 変 更 しない 内 容 の) 調 停 条 項 案 とすることが 考 えられます 関 連 条 文 : 第 6 項 (5) 第 8 項 (2) (9) (9. 特 定 調 停 の 申 立 て) Q.9-1 このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 の 申 立 ての 際 に 必 要 な 書 類 はどのよ うなものですか A. 一 般 的 には 以 下 のような 資 料 が 必 要 とされていますが 具 体 的 には 申 立 先 である 裁 判 所 の 実 務 運 用 に 従 いますので 申 立 て 前 に 手 続 を 行 う 裁 判 所 に 確 認 してください 特 定 調 停 申 立 書 特 定 債 務 者 の 資 料 等 関 係 権 利 者 の 一 覧 表 資 格 証 明 書 ( 提 出 を 省 略 できる 場 合 もあります ) また 特 定 調 停 申 立 費 用 については このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 行 おうとする 場 合 も 対 象 債 務 者 ( 申 立 人 )がこれを 負 担 する 必 要 があり ますので ご 注 意 ください 関 連 条 文 : 第 9 項 (1) Q.9-2 このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 の 申 立 てはどこで 行 うことができま 30

31 すか A. 全 ての 対 象 債 権 者 から 同 意 あるいは 同 意 の 見 込 みを 得 た 対 象 債 務 者 は 簡 易 裁 判 所 に 特 定 調 停 の 申 立 てを 行 います 特 定 調 停 を 含 む 民 事 調 停 の 申 立 ては 原 則 として 相 手 方 ( 債 権 者 )の 営 業 所 等 の 所 在 地 を 管 轄 する 簡 易 裁 判 所 で 行 うこととされています( 民 事 調 停 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 222 号 ) 第 3 条 第 1 項 ) しかし それが 対 象 債 務 者 にとって 出 頭 困 難 な 遠 隔 地 にある 場 合 も 想 定 さ れ また 円 滑 に 手 続 を 進 めるためには ある 程 度 規 模 の 大 きい 簡 易 裁 判 所 に 申 し 立 てることが 望 ましいと 考 えられることから 登 録 支 援 専 門 家 の 支 援 を 受 けて 対 象 債 権 者 の 合 意 を 得 ることにより 適 宜 の 地 方 裁 判 所 本 庁 併 置 の 簡 易 裁 判 所 又 は 合 議 体 の 設 置 されている 地 方 裁 判 所 支 部 併 置 の 簡 易 裁 判 所 に 申 し 立 てることが 望 ましいと 考 えられます(ただし 最 終 的 にはいずれの 裁 判 所 で 事 件 を 処 理 するかは 裁 判 所 の 判 断 となります ) 関 連 条 文 : 第 9 項 (1) Q.9-3 対 象 債 務 者 が このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 を( 連 帯 ) 保 証 人 又 は 連 帯 債 務 者 と 同 時 申 立 てする 場 合 特 定 調 停 の 申 立 書 は 一 通 提 出 すれば 足 りますか A. 同 時 申 立 てをする 場 合 ( 連 帯 ) 保 証 人 又 は 連 帯 債 務 者 ( 以 下 本 問 におい て 保 証 人 等 という )の 対 象 債 権 者 が 主 たる 債 務 者 の 対 象 債 権 者 と 全 て 同 一 であるときは 1 通 の 申 立 書 での 申 立 てが 可 能 です 保 証 人 等 と 主 たる 債 務 者 の 対 象 債 権 者 が 一 部 でも 異 なるときは 同 時 申 立 てであったとしても 別 々の 申 立 書 により 申 立 てをすることになります しかしながら 別 々の 申 立 書 による 申 立 ての 場 合 にも 並 行 して 審 理 することが 望 ましいことから 関 連 事 件 があることを 申 立 書 において 明 記 する 必 要 があります 関 連 条 文 : 第 9 項 (1) Q.9-4 このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 手 続 において 登 録 支 援 専 門 家 で ある 弁 護 士 に 申 立 代 理 人 になってもらったり 調 停 期 日 に 代 理 人 として 出 頭 してもらったりすることは 可 能 ですか A. 登 録 支 援 専 門 家 の 中 立 かつ 公 正 な 立 場 に 鑑 みいずれも 不 可 です もっとも 事 案 によっては 調 停 委 員 会 の 判 断 により 登 録 支 援 専 門 家 が 調 停 委 員 会 による 事 実 の 調 査 ( 民 事 調 停 法 第 12 条 の 7 第 1 項 )として 調 停 期 日 に 出 頭 して 意 見 を 述 べることを 求 められる 場 合 や 意 見 書 を 提 出 するよう 求 31

32 められる 場 合 もあり 得 ます ただし この 場 合 も 出 頭 の 可 否 は 調 停 委 員 会 の 判 断 によること 登 録 支 援 専 門 家 が 利 害 関 係 人 として 調 停 手 続 に 参 加 できるわ けではないことに 留 意 してください また 登 録 支 援 専 門 家 が 中 立 かつ 公 正 な 立 場 から 特 定 調 停 の 申 立 後 において 例 えば 申 立 人 が 調 停 委 員 から 調 停 条 項 の 再 検 討 等 を 求 められた 際 に これを 受 けて 利 害 関 係 者 間 の 調 整 等 を 行 うことなどの 支 援 は 差 し 支 えない ものと 考 えられます 関 連 条 文 : 第 4 項 (2)6 第 9 項 (1) Q.9-5 このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 手 続 において 登 録 支 援 専 門 家 と 別 に 対 象 債 務 者 が 代 理 人 弁 護 士 を 選 任 し 調 停 期 日 に 出 頭 したりすることは 可 能 ですか A. 可 能 ですが その 場 合 当 該 弁 護 士 への 報 酬 については 対 象 債 務 者 自 ら 支 払 う 必 要 があります 関 連 条 文 : 第 9 項 (1) Q.9-6 このガイドラインに 基 づく 特 定 調 停 手 続 の 終 了 をどのようにして 知 るこ とができますか A. 対 象 債 権 者 及 び 対 象 債 務 者 は 特 定 調 停 手 続 の 終 了 をそれぞれ 以 下 のよう に 知 ることができます( 書 面 を 入 手 するためには 別 途 対 象 債 務 者 自 ら 裁 判 所 に 申 し 出 ていただくほか 費 用 がかかる 場 合 があります 入 手 方 法 は 各 手 続 の 中 で 裁 判 所 に 確 認 してください ) なお 対 象 債 務 者 はこれらの 書 面 を 取 得 後 速 やかに 登 録 支 援 専 門 家 に 対 して 成 立 又 は 不 成 立 を 知 るこ とのできる 書 面 の 写 しを 提 供 することにより 債 務 整 理 の 終 了 について 通 知 してください 債 務 整 理 成 立 の 場 合 特 定 調 停 手 続 により 調 停 が 成 立 した 場 合 : 出 頭 した 調 停 期 日 の 場 で 結 果 を 知 ることができます また 裁 判 所 から 調 停 成 立 調 書 を 入 手 してください 民 事 調 停 法 第 17 条 に 基 づく 調 停 に 代 わる 決 定 があり 異 議 の 申 立 てがな かった 場 合 : 裁 判 所 から 民 事 調 停 法 第 17 条 に 基 づく 調 停 に 代 わる 決 定 の 書 面 及 び 確 定 証 明 書 を 入 手 してください 債 務 整 理 不 成 立 の 場 合 特 定 調 停 が 不 成 立 となった 場 合 : 出 頭 した 調 停 期 日 の 場 で 結 果 を 知 ること ができます また 調 停 が 不 成 立 に 終 わったことを 証 する 書 面 を 手 続 を 32

33 行 った 裁 判 所 に 確 認 の 上 入 手 してください 民 事 調 停 法 第 17 条 に 基 づく 調 停 に 代 わる 決 定 があり 異 議 の 申 立 てがあ り 決 定 が 効 力 を 失 った 場 合 : 裁 判 所 書 記 官 からその 旨 の 通 知 ( 電 話 連 絡 を 含 む )があります また 決 定 が 効 力 を 失 ったことを 証 する 書 面 を 手 続 を 行 った 裁 判 所 に 確 認 の 上 入 手 してください 関 連 条 文 : 第 6 項 (5) 第 9 項 (2) (10.その 他 ) Q.10-1 対 象 債 権 者 対 象 債 務 者 及 び 登 録 支 援 専 門 家 は 調 停 条 項 案 の 作 成 に あたっては 対 象 債 務 者 による 初 期 延 滞 のみをもって 期 限 の 利 益 を 喪 失 させ るものとはしないなど 本 ガイドラインの 趣 旨 を 尊 重 したものとするよう 努 めるものとする とありますが どのような 点 に 留 意 する 必 要 がありますか A. 対 象 債 務 者 が 調 停 条 項 に 基 づく 弁 済 計 画 の 履 行 において 初 期 延 滞 が 発 生 し たことのみをもって 期 限 の 利 益 を 喪 失 させることはガイドラインにおける 適 切 な 対 応 とはいえません そこで 例 えば 複 数 回 (2 回 など)の 延 滞 をも って 期 限 の 利 益 喪 失 となるように 調 停 条 項 案 を 作 成 することが 望 ましいと 考 えられます 関 連 条 文 : 第 10 項 (1) Q.10-2 対 象 債 務 者 に 対 して 調 停 条 項 に 基 づく 弁 済 計 画 の 実 施 状 況 の 報 告 を 求 めることは 可 能 ですか A. 一 般 に 弁 済 計 画 の 実 施 状 況 は 入 金 の 状 況 により 対 象 債 権 者 において 確 認 できると 考 えられますが 例 えば 個 人 事 業 主 である 対 象 債 務 者 に 係 る 収 支 計 画 の 進 行 状 況 の 確 認 が 必 要 と 認 められる 場 合 等 には 調 停 条 項 に 定 めを 置 き これに 基 づき 対 象 債 務 者 に 報 告 を 求 めることも 妨 げられないと 考 え られます 関 連 条 文 : 第 10 項 (1) Q.10-3 このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 行 った 対 象 債 務 者 について 信 用 情 報 登 録 機 関 に 報 告 登 録 は 行 いますか A. このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 の 対 象 となった 対 象 債 務 者 は 災 害 の 影 響 によって 本 人 に 帰 責 事 由 がなく 既 往 債 務 を 弁 済 できないなどの 債 務 者 です このような 事 情 を 踏 まえ このガイドラインに 基 づく 債 務 整 理 を 行 った 対 象 33

34 債 務 者 について 当 該 債 務 者 が 債 務 整 理 を 行 った 事 実 その 他 の 債 務 整 理 に 関 連 する 情 報 ( 代 位 弁 済 に 関 する 情 報 を 含 む )を 信 用 情 報 登 録 機 関 に 報 告 登 録 は 行 いません なお 対 象 債 務 者 が 弁 済 計 画 を 履 行 できずに 信 用 情 報 登 録 機 関 への 報 告 事 由 が 発 生 した 場 合 には 信 用 情 報 登 録 機 関 への 報 告 登 録 を 行 うこととな ります 関 連 条 文 : 第 10 項 (2) Q.10-4 このガイドラインに 適 用 期 限 はありますか A. このガイドラインでは 将 来 的 な 適 用 期 限 は 明 示 的 には 設 けておらず 災 害 の 影 響 により 既 往 債 務 を 弁 済 できないなどの 個 人 を 対 象 としたものである ことから 基 本 的 には 恒 久 的 な 措 置 として 取 りまとめたものです したがって このガイドラインが 研 究 会 により 廃 止 されるか 何 らかの 新 たな 制 度 により 取 って 代 わられることがない 限 り このガイドラインに 将 来 的 な 適 用 期 限 はありません なお 適 用 開 始 の 時 期 は 平 成 28 年 4 月 1 日 としております 関 連 条 文 : 第 10 項 (3) Q このガイドラインにおいて 書 面 による 通 知 や 回 答 等 を 発 送 したり 受 領 したりする 場 面 がいくつかあります 書 面 の 授 受 はどのように 行 えばよ いのでしょうか A. 書 面 の 送 付 先 が 複 数 ある 場 合 には FAX や 電 子 メールなど 複 数 の 者 が 同 時 に 受 信 できる 方 法 により 書 面 を 送 付 することが 望 ましいと 考 えられます ( 必 要 と 判 断 される 場 合 には 併 せて 内 容 証 明 郵 便 や 簡 易 書 留 郵 便 を 活 用 す ることで 明 確 に 発 送 日 の 証 跡 を 残 すことも 考 えられます ) 以 上 34

35 ( 別 紙 ) 主 たる 債 権 者 への 着 手 申 出 に 関 する 苦 情 相 談 受 付 窓 口 ( 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドライン Q&A の Q.5-2 関 係 ) ( 注 ) 以 下 の 窓 口 は 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドライン 第 5 項 (1)に 基 づき 主 たる 債 権 者 に 対 する 着 手 申 出 を 行 った 際 ( 同 ガ イドラインが 定 める) 正 当 な 理 由 なく 手 続 着 手 の 同 意 書 面 の 交 付 がない 又 は 遅 滞 している 場 合 の 対 象 債 務 者 からの 相 談 苦 情 を 受 け 付 けるための ものとして 掲 載 しています ( 平 成 27 年 12 月 10 日 現 在 ) 主 たる 債 権 者 の 種 別 窓 口 の 名 称 ( 設 置 団 体 名 ) 連 絡 先 ( 電 話 番 号 ) 備 考 銀 行 全 国 銀 行 協 会 相 談 室 ( 全 国 銀 行 協 会 ) 又 は 受 付 日 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 祝 日 及 び 銀 行 の 休 業 日 を 除 く) 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 信 用 金 庫 全 国 しんきん 相 談 所 ( 全 国 信 用 金 庫 協 会 ) 受 付 日 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 祝 日 その 他 信 用 金 庫 の 休 業 日 を 除 く) 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 信 用 組 合 しんくみ 相 談 所 ( 全 国 信 用 組 合 中 央 協 会 ) 受 付 日 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 祝 日 及 び 信 用 組 合 の 休 業 日 を 除 く) 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 労 働 金 庫 ろうきん 相 談 所 ( 全 国 労 働 金 庫 協 会 ) 受 付 日 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 祝 日 及 び 労 金 協 会 休 業 日 を 除 く) 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 農 業 協 同 組 合 全 国 JA バンク 相 談 所 ( 全 国 農 業 協 同 組 合 中 央 会 ) 受 付 日 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 祝 日 及 び 金 融 機 関 の 休 業 日 を 除 く) 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 1

36 主 たる 債 権 者 の 種 別 窓 口 の 名 称 ( 設 置 団 体 名 ) 連 絡 先 ( 電 話 番 号 ) 備 考 漁 業 協 同 組 合 全 国 JF マリンバンク 相 談 所 ( 全 国 漁 業 協 同 組 合 連 合 会 ) 受 付 日 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 祝 日 及 び 全 国 JF マリンバン ク 相 談 所 休 業 日 を 除 く) 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 正 午 午 後 1 時 ~ 午 後 5 時 住 宅 金 融 支 援 機 構 お 客 さまコールセンター ( 住 宅 金 融 支 援 機 構 ) 受 付 日 : 祝 日 及 び 年 末 年 始 を 除 く 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 日 本 政 策 金 融 公 庫 国 民 生 活 事 業 ( 日 本 政 策 金 融 公 庫 ) 農 林 水 産 事 業 受 付 日 : 平 日 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 < 各 事 業 共 通 > ( 日 本 政 策 金 融 公 庫 ) 中 小 企 業 事 業 ( 日 本 政 策 金 融 公 庫 ) 商 工 組 合 中 央 金 庫 お 客 様 サービスセンター ( 商 工 組 合 中 央 金 庫 ) 受 付 日 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 祝 日 及 び 年 末 年 始 を 除 く) 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 貸 金 業 者 貸 金 業 相 談 紛 争 解 決 センター ( 日 本 貸 金 業 協 会 ) 受 付 日 : 土 日 祝 日 12 月 29 日 ~1 月 4 日 を 除 く 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 30 分 リース 会 社 ( 自 動 車 リー ス 以 外 をご 利 用 の 方 ) リース 相 談 窓 口 (リース 事 業 協 会 ) 受 付 日 : 平 日 受 付 時 間 : 午 前 10 時 ~ 正 午 午 後 1 時 ~ 午 後 4 時 リース 会 社 ( 自 動 車 リー スをご 利 用 の 方 ) 日 本 自 動 車 リース 協 会 連 合 会 事 務 局 受 付 日 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 土 日 祝 日 及 び 12 月 29 日 ~1 月 3 日 を 除 く) 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 正 午 午 後 1 時 ~ 午 後 5 時 クレジット 会 社 消 費 者 相 談 室 ( 日 本 クレジット 協 会 ) 受 付 日 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 祝 日 及 び 年 末 年 始 を 除 く) 受 付 時 間 : 午 前 10 時 ~ 正 午 午 後 1 時 ~ 午 後 5 時 債 権 回 収 会 社 (サービサ ー) 苦 情 受 付 相 談 センター ( 全 国 サービサー 協 会 ) 受 付 日 : 土 日 祝 日 年 末 年 始 を 除 く 受 付 時 間 : 午 前 10 時 ~ 正 午 午 後 1 時 ~ 午 後 4 時 2

37 主 たる 債 権 者 の 種 別 窓 口 の 名 称 ( 設 置 団 体 名 ) 連 絡 先 ( 電 話 番 号 ) 備 考 信 用 保 証 協 会 全 国 信 用 保 証 協 会 連 合 会 受 付 日 : 土 日 祝 日 年 末 年 始 を 除 く 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 農 業 信 用 基 金 協 会 農 業 信 用 保 証 窓 口 受 付 日 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 祝 日 を 除 く) ( 農 林 漁 業 信 用 基 金 ) 受 付 時 間 : 午 前 9 時 30 分 ~ 午 後 5 時 農 林 漁 業 信 用 基 金 林 業 信 用 保 証 窓 口 ( 農 林 漁 業 信 用 基 金 ) 受 付 日 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 祝 日 を 除 く) 受 付 時 間 : 午 前 9 時 30 分 ~ 午 後 5 時 漁 業 信 用 基 金 協 会 漁 業 信 用 保 証 窓 口 ( 漁 業 信 用 基 金 中 央 会 ) 受 付 日 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 祝 日 を 除 く) 受 付 時 間 : 午 前 10 時 ~ 午 後 4 時 以 上 3

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