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1 権 利 関 係 平 成 14 年 問 1 意 思 表 示 AがBの 欺 罔 行 為 によって A 所 有 の 建 物 をCに 売 却 する 契 約 をした 場 合 に 関 する 次 の 記 述 のうち 民 法 の 規 定 及 び 判 例 によれば 誤 っているものはどれか [ 欺 罔 行 為 = 事 実 を 隠 す 行 為 ] Aは Bが 欺 罔 行 為 をしたことを Cが 知 っているときでないと 売 買 契 約 の 取 消 しをすることができない Cが 悪 意 の 場 合 に 限 る AがCに 所 有 権 移 転 登 記 を 済 ませ CがAに 代 金 を 完 済 した 後 詐 欺 による 有 効 な 取 消 しがなされたときには 登 記 の 抹 消 と 代 金 の 返 還 は 同 時 履 行 の 関 係 になる 契 約 が 取 り 消 しになれば お 互 い 受 け 取 ったものを 返 す 必 要 がある Aは 詐 欺 に 気 が 付 いていたが 契 約 に 基 づき 異 議 を 留 めることなく 所 有 権 移 転 登 記 手 続 をし 代 金 を 請 求 していた 場 合 詐 欺 による 取 消 しをすることは できない 取 り 消 せるのに 登 記 してしまうと 契 約 を 追 認 したとみなされる Cが 当 該 建 物 を 詐 欺 について 善 意 のDに 転 売 して 所 有 権 移 転 登 記 を 済 ませても Aは 詐 欺 による 取 り 消 しをして Dから 建 物 の 返 還 を 求 めることができる 詐 欺 の 取 り 消 しは 善 意 の 第 三 者 に 主 張 できない 1

2 権 利 関 係 平 成 14 年 問 2 代 理 AがBの 代 理 人 としてCとの 間 で B 所 有 の 土 地 の 売 買 契 約 を 締 結 する 場 合 に 関 する 次 の 記 述 のうち 民 法 の 規 定 によれば 正 しいものはどれか Bは Aに 対 してCとの 間 の 売 買 契 約 を 委 任 したが Aが DをCと 勘 違 い した 要 素 の 錯 誤 によってDとの 間 で 契 約 した 場 合 Aに 重 過 失 がなければ この 契 約 は 無 効 である Aが 要 素 の 錯 誤 によって 契 約 した 場 合 重 過 失 がなければ 契 約 は 無 効 となる Bが AにB 所 有 土 地 を 担 保 として 借 金 をすることしか 頼 んでいない 場 合 CがAに 土 地 売 却 の 代 理 権 があると 信 じ それに 正 当 の 事 由 があっても BC 間 に 売 買 契 約 は 成 立 しない Aが 土 地 売 却 の 代 理 権 があると 信 じ 売 買 契 約 をしたのは 無 権 代 理 になるので 相 手 が 善 意 無 過 失 な 場 合 表 見 代 理 が 成 立 し 有 効 に 売 買 契 約 が 成 立 する Bは 未 成 年 者 であっても Aが 成 年 に 達 した 者 であれば Bの 法 定 代 理 人 の 同 意 又 は 許 可 を 得 ることなく Aに 売 買 の 代 理 権 を 与 えて Cとの 間 で 土 地 の 売 買 契 約 を 締 結 することができ この 契 約 を 取 消 すことはできない 代 理 人 を 使 って 契 約 する 場 合 でも 未 成 年 者 が 法 定 代 理 人 の 同 意 を 得 ずに 契 約 した 場 合 は 取 り 消 すことができる Bは 法 定 代 理 人 の 同 意 がなければ 取 り 消 せる AがBに 無 断 でCと 売 買 契 約 をしたが Bがそれを 知 らないでDに 売 却 して 移 転 登 記 をした 後 でも BがAの 行 為 を 追 認 すれば DはCに 所 有 権 取 得 を 対 抗 できなくなる Aが 無 権 代 理 であっても Bが 追 認 すれば 有 効 になる そうなるとCとDに 二 重 譲 渡 したことになるので 先 に 登 記 を 得 たDが 勝 ちになる 2

3 権 利 関 係 平 成 14 年 問 3 占 有 権 売 主 A 買 主 B 間 の 建 物 売 買 契 約 ( 所 有 権 移 転 登 記 は 行 っていない) が 解 除 され 建 物 の 所 有 者 Aが B 居 住 の 建 物 をCに 売 却 して 所 有 権 移 転 登 記 をした 場 合 に 関 する 次 の 記 述 は 民 法 の 規 定 及 び 判 例 によれば 正 しいものはどれか Aが Bに 対 して 建 物 をCのために 占 有 することを 指 示 し Cがそれを 承 諾 しただけでは AがCに 建 物 を 引 き 渡 したことにはならない 占 有 者 に 買 主 のために 占 有 することを 指 示 し 買 主 が 承 諾 すれば 建 物 を 引 渡 したことになる Bが 建 物 占 有 中 に 地 震 によって 玄 関 のドアが 大 破 したので 修 繕 し その 費 用 を 負 担 した 場 合 でも BはCに 対 してその 負 担 額 の 償 還 を 請 求 することはできない 占 有 中 に 建 物 の 一 部 等 を 保 存 するために 使 った 費 用 は 負 担 額 の 償 還 を 請 求 することができる Bは 占 有 中 の 建 物 の 一 部 をDに 使 用 させ 賃 料 を 受 領 した 場 合 その 受 領 額 を Cに 償 還 しなければならない Bが 建 物 の 所 有 者 ではなくなっているのに 賃 料 を 貰 うのは 不 当 なので 受 領 額 を 償 還 しなければならない Cが 暴 力 によって Bから 建 物 の 占 有 を 奪 った 場 合 BはCに 占 有 回 収 の 訴 えを 提 起 できるが CはBに 対 抗 できる 所 有 権 があるので 占 有 回 収 の 訴 えについては 敗 訴 することはない 占 有 回 収 の 訴 えで 敗 訴 する 場 合 もある 3

4 権 利 関 係 平 成 14 年 問 4 地 役 権 Aは 自 己 所 有 の 甲 土 地 の 一 部 につき 通 行 目 的 で 隣 地 乙 土 地 の 便 益 に 供 する 通 行 地 役 権 設 定 契 約 ( 地 役 権 の 付 従 性 について 別 段 の 定 めはない) を 乙 土 地 所 有 者 Bと 締 結 した この 場 合 民 法 の 規 定 及 び 判 例 によれば 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか この 通 行 地 役 権 の 設 定 登 記 をしないまま Aが 甲 土 地 をCに 譲 渡 し 所 有 権 移 転 登 記 を 経 由 した 場 合 Cは 通 路 として 継 続 的 に 使 用 されていることが 客 観 的 に 明 らかであり かつ 通 行 地 役 権 があることを 知 っていたときでも Bに 対 して 常 にこの 通 行 地 役 権 を 否 定 できる 地 役 権 の 負 担 を 受 けている 土 地 を 知 りながら 譲 り 受 けた 場 合 地 役 権 を 否 定 できない この 通 行 地 役 権 の 設 定 登 記 を 行 った 後 Bが 乙 土 地 をDに 譲 渡 し 乙 土 地 の 所 有 権 移 転 登 記 を 経 由 した 場 合 Dは この 通 行 地 役 権 が 自 己 に 移 転 した ことをAに 対 して 主 張 できる 地 役 権 は 要 役 地 ( 地 役 権 でメリットのある 土 地 )と 一 心 同 体 Bは この 通 行 地 役 権 を 乙 土 地 と 分 離 して 単 独 で 第 三 者 に 売 却 する ことができる 地 役 権 は 要 役 地 ( 地 役 権 でメリットのある 土 地 )と 一 心 同 体 なので 地 役 権 だけの 譲 渡 はできない Bが 契 約 で 認 められた 部 分 ではない 甲 土 地 の 部 分 を 継 続 かつ 表 現 の 形 で 乙 土 地 の 通 行 の 便 益 のために 利 用 していた 場 合 でも 契 約 で 認 められていない 部 分 については 通 行 地 役 権 を 時 効 取 得 することはできない 現 実 に 利 用 していたのなら 地 役 権 を 時 効 取 得 できる 4

5 権 利 関 係 平 成 14 年 問 5 質 権 Aは Bから 建 物 を 賃 借 し Bに3,000 万 円 の 敷 金 を 預 託 した その 後 Aは Bの 承 諾 を 得 て この 敷 金 返 還 請 求 権 につき Cからの 借 入 金 債 務 を 担 保 するために Cのために 適 法 に 質 権 を 設 定 した この 場 合 民 法 の 規 定 によれば 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか Cは Bの 承 諾 が 書 面 によるものであれば 確 定 日 付 を 得 ていなくても この 質 権 設 定 を B 以 外 の 第 三 者 に 対 しても 対 抗 することができる 第 三 者 に 質 権 を 対 抗 するには 確 定 日 付 のある 通 知 か 承 諾 が 必 要 になる CのAに 対 する 利 息 請 求 権 は 常 に 満 期 となった 最 後 の2 年 分 についてのみ この 質 権 の 被 担 保 債 権 となる 質 権 は 抵 当 権 のように 利 息 は 最 後 の2 年 分 に 限 るという 制 限 はない CのAに 対 する 債 権 の 弁 済 期 の 前 に この 敷 金 返 還 請 求 権 の 弁 済 期 が 到 来 した 場 合 は Cは Bに 対 し 当 該 敷 金 を 供 託 するよう 請 求 できる 弁 済 期 が 来 てなければ 敷 金 から 弁 済 を 受 けれないので 返 還 する 敷 金 を 供 託 するよう 請 求 できる CのAに 対 する 債 権 の 弁 済 期 が 到 来 した 場 合 Cは Bに 対 し Bがこの 質 権 設 定 を 承 諾 したことを 根 拠 に この 敷 金 返 還 請 求 権 の 弁 済 期 の 前 に 当 該 敷 金 を 直 ちにCに 交 付 するよう 請 求 できる Bは 弁 済 期 が 来 るまで 敷 金 を 返 還 する 必 要 なし 5

6 権 利 関 係 平 成 14 年 問 6 抵 当 権 Aは Bに 対 する 貸 付 金 債 権 の 担 保 のために 当 該 貸 付 金 債 権 額 に ほぼ 見 合 う 評 価 額 を 有 するB 所 有 の 更 地 である 甲 土 地 に 抵 当 権 を 設 定 し その 旨 の 登 記 をした その 後 Bはこの 土 地 上 に 乙 建 物 を 築 造 し 自 己 所 有 とした この 場 合 民 法 の 規 定 及 び 判 例 によれば 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか Aは Bに 対 し 乙 建 物 の 築 造 行 為 は 甲 土 地 に 対 するAの 抵 当 権 を 侵 害 する 行 為 であるとして 乙 建 物 の 収 去 を 求 めることができる 土 地 に 抵 当 権 を 設 定 しても 所 有 者 は 自 由 に 使 える Bが 甲 土 地 及 び 乙 建 物 の 双 方 につき Cのために 抵 当 権 を 設 定 して その 旨 の 登 記 をした 後 ( 甲 土 地 についてはAの 後 順 位 ) Aの 抵 当 権 が 実 行 されるとき 乙 建 物 のために 法 定 地 上 権 が 成 立 する Aの 抵 当 権 の 時 点 で 法 定 地 上 権 の 要 件 を 満 たしていない 抵 当 権 が 設 定 された 時 が 更 地 なので 法 定 地 上 権 が 成 立 しない Bが 乙 建 物 築 造 後 甲 土 地 についてのみ Dのために 抵 当 権 を 設 定 して その 旨 の 登 記 をした 場 合 ( 甲 土 地 についてはAの 後 順 位 ) Aの 抵 当 権 及 び 被 担 保 債 権 が 存 続 している 状 態 で Dの 抵 当 権 が 実 行 されるとき 乙 建 物 のために 法 定 地 上 権 が 成 立 する Aの 抵 当 権 の 時 点 で 法 定 地 上 権 の 要 件 を 満 たしていないので 法 定 地 上 権 は 成 立 しない ( 参 照 ) Aは 乙 建 物 に 抵 当 権 を 設 定 していなくても 甲 土 地 とともに 乙 建 物 を 競 売 することができるが 優 先 弁 済 権 は 甲 土 地 の 代 金 について のみ 行 使 できる 土 地 に 抵 当 権 を 設 定 した 後 に 建 物 が 立 てられた 場 合 抵 当 権 者 は 土 地 と 建 物 の 両 方 を 競 売 できるが 優 先 弁 済 を 受 けられるのは 土 地 だけ 6

7 権 利 関 係 平 成 14 年 問 7 損 害 賠 償 額 の 予 定 AB 間 の 土 地 売 買 契 約 中 の 履 行 遅 滞 の 賠 償 額 の 予 定 の 条 項 によって AがBに 対 して 損 害 賠 償 請 求 をする 場 合 に 関 する 次 の 記 述 のうち 民 法 の 規 定 及 び 判 例 によれば 誤 っているのはどれか 賠 償 請 求 を 受 けたBは 自 己 の 履 行 遅 滞 について 帰 責 事 由 のないことを 主 張 立 証 すれば 免 責 される 帰 責 事 由 のないことを 主 張 立 証 すれば 免 責 される Bが Aの 過 失 を 立 証 して 過 失 相 殺 の 主 張 をしたとき 裁 判 所 は 損 害 額 の 算 定 にその 過 失 を 斟 酌 することができる 債 権 者 に 過 失 があれば 過 失 相 殺 ができる 裁 判 所 は 賠 償 額 の 予 定 の 合 意 が 暴 利 行 為 として 公 序 良 俗 違 反 となる 場 合 でも 賠 償 額 の 減 額 をすることができない 公 序 良 俗 違 反 の 場 合 は 無 効 となるので 現 在 の 損 害 額 に 合 わせて 賠 償 額 の 減 額 ができる Aは 賠 償 請 求 に 際 して Bの 履 行 遅 滞 があったことを 主 張 立 証 すれば 足 り 損 害 の 発 生 や 損 害 額 の 主 張 立 証 をする 必 要 はない 履 行 遅 滞 があったことを 主 張 立 証 すれば 足 りる 7

8 権 利 関 係 平 成 14 年 問 8 解 除 Aは A 所 有 の 土 地 を Bに 対 し 1 億 円 で 売 却 する 契 約 を 締 結 し 手 付 金 として 1,000 万 円 を 受 領 した Aは 決 済 日 において 登 記 及 び 引 渡 し 等 の 自 己 の 債 務 の 履 行 を 提 供 したが Bが 土 地 の 値 下 がりを 理 由 に 残 代 金 を 支 払 わなかったので 登 記 及 び 引 渡 しはしなかった この 場 合 民 法 の 規 定 及 び 判 例 によれば 次 の 記 述 のうち 誤 っているものはどれか Aは この 売 買 契 約 を 解 除 せず Bに 対 し 残 代 金 の 支 払 を 請 求 し 続 ける ことができる Aは 残 代 金 の 支 払 を 請 求 し 続 けることができる Aは この 売 買 契 約 を 解 除 するとともに Bに 対 し 売 買 契 約 締 結 後 解 除 されるまでの 土 地 の 値 下 がりによる 損 害 を 理 由 として 賠 償 請 求 できる Aは この 売 買 契 約 を 解 除 するとともに 損 害 賠 償 を 請 求 できる Bが AB 間 の 売 買 契 約 締 結 後 この 土 地 をCに 転 売 する 契 約 を 締 結 していた 場 合 で Cがやはり 土 地 の 値 下 がりを 理 由 としてBに 代 金 の 支 払 をしないとき Bはこれを 理 由 として AB 間 の 売 買 契 約 を 解 除 することはできない BC 間 の 契 約 はAに 関 係 ないため それを 理 由 にAB 間 の 契 約 を 解 除 することはできない Bが AB 間 の 売 買 契 約 締 結 後 この 土 地 をCに 転 売 する 契 約 を 締 結 していた 場 合 Aは AB 間 の 売 買 契 約 を 解 除 しても Cのこの 土 地 を 取 得 する 権 利 を 害 することはできない 契 約 を 解 除 した 場 合 第 三 者 との 関 係 は 登 記 したかどうかで 決 まる 8

9 権 利 関 係 平 成 14 年 問 9 担 保 責 任 AがBに 建 物 を 売 却 し 代 金 受 領 と 引 換 えに 建 物 を 引 き 渡 し 後 に Bがこの 建 物 に 隠 れた 瑕 疵 があることを 発 見 したが 売 主 の 瑕 疵 担 保 責 任 についての 特 約 はない この 場 合 民 法 の 規 定 及 び 判 例 によれば 次 の 記 述 のうち 誤 っているものはどれか Bは この 瑕 疵 がAの 責 めに 帰 すべき 事 由 により 生 じたものであることを 証 明 した 場 合 に 限 り この 瑕 疵 に 基 づき 行 使 できる 権 利 を 主 張 できる 瑕 疵 担 保 責 任 は 責 めに 帰 すべき 事 由 がなくても 発 生 する 責 任 なので 売 主 は 瑕 疵 のない 品 物 を 引 き 渡 す 必 要 がある Bは この 売 買 契 約 を 解 除 できない 場 合 でも この 瑕 疵 により 受 けた 損 害 につき Aに 対 し 賠 償 請 求 できる 瑕 疵 担 保 責 任 に 基 づく 解 除 は 瑕 疵 が 売 買 契 約 の 目 的 を 達 成 できない 場 合 に 限 るが 損 害 賠 償 は 瑕 疵 の 程 度 によって 決 まるので 軽 い 瑕 疵 であっても 賠 償 請 求 できる Bが Aに 対 し この 瑕 疵 に 基 づき 行 使 できる 権 利 は Bが 瑕 疵 を 知 った 時 から1 年 以 内 に 行 使 しなければならない 瑕 疵 担 保 責 任 は 買 主 が 瑕 疵 を 発 見 してから1 年 以 内 に 行 使 する 必 要 がある Bは この 瑕 疵 があるために この 売 買 契 約 を 締 結 した 目 的 を 達 することが できない 場 合 に 限 り この 売 買 契 約 を 解 除 できる 瑕 疵 担 保 責 任 に 基 づく 解 除 は 瑕 疵 が 売 買 契 約 の 目 的 を 達 成 できない 場 合 にできる 9

10 権 利 関 係 平 成 14 年 問 10 委 任 Aが A 所 有 の 不 動 産 の 売 買 をBに 対 して 委 任 する 場 合 に 関 する 次 の 記 述 は 民 法 の 規 定 によれば 正 しいものはどれか なお A 及 びBは 宅 地 建 物 取 引 業 者 ではないものとする 不 動 産 のような 高 価 な 財 産 の 売 買 を 委 任 する 場 合 には AはBに 対 して 委 任 状 を 交 付 しないと 委 任 契 約 は 成 立 しない 委 任 契 約 は 当 事 者 の 合 意 で 成 立 するので 委 任 状 は 必 要 ない Bは 委 任 契 約 をする 際 有 償 の 合 意 をしない 限 り 報 酬 の 請 求 をすることが できないが 委 任 事 務 のために 使 った 費 用 とその 利 息 は Aに 請 求 することが できる 委 任 は 基 本 タダ 働 きだが 事 務 のために 使 った 費 用 とその 利 息 はAに 請 求 できる Bが 当 該 物 件 の 価 格 の 調 査 など 善 良 なる 管 理 者 の 注 意 義 務 を 怠 ったため 不 動 産 売 買 についてAに 損 害 が 生 じたとしても 報 酬 の 合 意 をしていない 以 上 Aは Bに 対 して 賠 償 の 請 求 をすることができない 受 任 者 が 注 意 義 務 を 怠 った 場 合 委 任 者 から 損 害 賠 償 の 請 求 をする ことができる 委 任 はいつでも 解 除 することができるから 有 償 の 合 意 があり 売 買 契 約 成 立 寸 前 にAが 理 由 なく 解 除 してBに 不 利 益 を 与 えたときでも BはAに 対 して 損 害 賠 償 を 請 求 することはできない 委 任 はいつでも 解 除 可 能 だが 委 任 の 解 除 によって 生 じた 損 害 は 損 害 賠 償 を しなければならない 10

11 権 利 関 係 平 成 14 年 問 11 不 法 行 為 Aの 被 用 者 Bと Cの 被 用 者 Dが A 及 びCの 事 業 の 執 行 につき 共 同 して Eに 対 し 不 法 行 為 をし A B C 及 びDが Eに 対 し 損 害 賠 償 を 負 担 した 場 合 に 関 する 次 の 記 述 は 民 法 の 規 定 及 び 判 例 によれば 誤 っている ものはどれか Aは Eに 対 するBとDの 加 害 割 合 が6 対 4である 場 合 は Eの 損 害 全 額 の 賠 償 請 求 に 対 して 損 害 の6 割 に 相 当 する 金 額 について 賠 償 の 支 払 をする 責 任 を 負 う BとDが 共 同 で 不 法 行 為 を 行 った 場 合 それぞれが 全 額 の 支 払 いをする 責 任 を 負 う Aが 自 己 の 負 担 部 分 を 超 えて Eに 対 し 損 害 を 賠 償 したときは その 超 える 部 分 につき Cに 対 し Cの 負 担 部 分 の 限 度 で 求 償 することができる Aは Cの 負 担 部 分 の 限 度 で 求 償 することができる Aは Eに 対 し 損 害 賠 償 債 務 を 負 担 したことに 基 づき 損 害 を 被 った 場 合 は 損 害 の 公 平 な 分 担 という 見 地 から 信 義 則 上 相 当 と 認 められる 限 度 において Bに 対 し 損 害 の 賠 償 又 は 求 償 の 請 求 をすることができる 使 用 者 責 任 に 基 づき 使 用 者 が 賠 償 した 場 合 不 法 行 為 を 行 った 被 用 者 に 信 義 則 上 相 当 と 認 められる 限 度 において 求 償 できる Dが 自 己 の 負 担 部 分 を 超 えて Eに 対 し 損 害 を 賠 償 したときは その 超 える 部 分 につき Aに 対 し Aの 負 担 部 分 の 限 度 で 求 償 することができる Dは Aの 負 担 部 分 の 限 度 で 求 償 することができる 11

12 権 利 関 係 平 成 14 年 問 12 相 続 相 続 の 承 認 及 び 放 棄 に 関 する 次 の 記 述 のうち 民 法 の 規 定 によれば 誤 っているものはどれか 相 続 の 放 棄 をする 場 合 その 旨 を 家 庭 裁 判 所 に 申 述 しなければならない 相 続 の 放 棄 は 家 庭 裁 判 所 に 申 述 する 相 続 人 が 数 人 あるときは 限 定 承 認 は 共 同 相 続 人 の 全 員 が 共 同 してのみ これをすることができる 限 定 承 認 は 相 続 人 全 員 で 行 う 相 続 人 が 自 己 のために 相 続 の 開 始 があったことを 知 った 時 から3ヵ 月 ( 家 庭 裁 判 所 が 期 間 の 伸 長 をした 場 合 は 当 該 期 間 ) 以 内 に 限 定 承 認 又 は 放 棄 をしなかったときは 単 純 承 認 をしたものとみなされる 相 続 の 開 始 を 知 った 時 から3ヵ 月 何 もしなければ 単 純 承 認 になる 被 相 続 人 の 子 が 相 続 の 開 始 後 に 相 続 放 棄 をした 場 合 その 者 の 子 が これを 代 襲 して 相 続 人 となる 相 続 放 棄 をしても 代 襲 相 続 にはならない 12

13 権 利 関 係 平 成 14 年 問 13 借 地 借 家 法 Aが 平 成 4 年 8 月 Bに 土 地 を 賃 貸 し Bがその 土 地 上 に 建 物 を 所 有 している 場 合 の 契 約 終 了 に 伴 う 建 物 買 取 請 求 権 に 関 する 次 の 記 述 のうち 借 地 借 家 法 の 規 定 及 び 判 例 によれば 誤 っているものはどれか AB 間 の 借 地 契 約 が 公 正 証 書 により10 年 の 事 業 専 用 の 目 的 で 締 結 された 場 合 には Bは 建 物 買 取 請 求 権 を 有 しない 事 業 専 用 定 期 借 地 権 は 更 新 や 建 物 買 取 請 求 権 を 有 しない 建 物 買 取 請 求 権 は 契 約 終 了 の 理 由 を 問 わず Bの 債 務 不 履 行 を 原 因 とする 契 約 終 了 の 場 合 にも BはAに 対 して 建 物 の 買 取 りを 請 求 することができる 借 地 権 者 の 債 務 不 履 行 により 借 地 契 約 が 解 除 された 場 合 建 物 の 買 取 りを 請 求 することができない BがAの 承 諾 を 得 て 土 地 をCに 転 貸 し 建 物 を 譲 渡 した 場 合 AB 間 BC 間 の 契 約 が ともに 期 間 満 了 し 更 新 がなければ CはAに 対 し 直 接 建 物 買 取 請 求 権 を 有 する 転 貸 人 は Aに 対 し 直 接 建 物 買 取 請 求 権 を 行 使 できる Bが 適 法 にAに 建 物 買 取 請 求 権 を 行 使 すると その 所 有 権 は 直 ちにBからAに 移 転 するが BはAが 代 金 を 支 払 うまで 建 物 の 引 渡 しを 拒 むことができる 普 通 に 売 買 契 約 が 成 立 したときと 同 じ 建 物 買 取 請 求 権 と 土 地 や 建 物 の 引 渡 しは 同 時 履 行 の 関 係 13

14 権 利 関 係 平 成 14 年 問 14 借 地 借 家 法 建 物 賃 貸 借 契 約 ( 以 下 この 問 において 契 約 という) の 終 了 に 関 する 次 の 記 述 のうち 借 地 借 家 法 の 規 定 によれば 正 しいものはどれか 期 間 の 定 めのある 建 物 賃 貸 借 において 賃 貸 人 が 期 間 満 了 の1 年 前 から6 月 前 までの 間 に 更 新 しない 旨 の 通 知 を 出 すのを 失 念 したときは 賃 貸 人 に 借 地 借 家 法 第 28 条 に 定 める 正 当 事 由 がある 場 合 でも 契 約 は 期 間 満 了 により 終 了 しない 期 間 の 定 めのある 建 物 賃 貸 借 は 期 間 満 了 の1 年 前 から6 月 前 までに 更 新 しないという 通 知 をしなければ 正 当 事 由 があったとしても 契 約 期 間 の 満 了 で 終 了 しない 期 間 の 定 めのある 建 物 賃 貸 借 において 賃 貸 人 が 期 間 満 了 の 10 月 前 に 更 新 しない 旨 の 通 知 を 出 したときで その 通 知 に 借 地 借 家 法 第 28 条 に 定 める 正 当 事 由 がある 場 合 は 期 間 満 了 後 賃 借 人 が 使 用 を 継 続 していることに ついて 賃 貸 人 が 異 議 を 述 べなくても 契 約 は 期 間 満 了 により 終 了 する 建 物 の 使 用 を 継 続 すると 賃 貸 人 が 異 議 を 述 べない 限 り 契 約 が 更 新 される 期 間 の 定 めのある 契 約 が 法 定 更 新 された 場 合 その 後 の 契 約 は 従 前 と 同 一 条 件 となり 従 前 と 同 一 の 期 間 の 定 めのある 賃 貸 借 契 約 となる 存 続 する 期 間 は 条 件 に 含 まれないので 期 間 の 定 めのない 契 約 として 更 新 される 期 間 の 定 めのない 契 約 において 賃 貸 人 が 解 約 の 申 入 れをしたときで その 通 知 に 借 地 借 家 法 第 28 条 に 定 める 正 当 事 由 がある 場 合 は 解 約 の 申 入 れの 日 から3 月 を 経 過 した 日 に 契 約 は 終 了 する 申 入 れの 日 から3 月 を 経 過 した 日 ではなく 申 入 れの 日 から6ヶ 月 経 過 したとき が 正 しい 14

15 権 利 関 係 平 成 14 年 問 15 不 動 産 登 記 法 不 動 産 登 記 の 申 請 に 関 する 次 の 記 述 のうち 誤 っているものはどれか 権 利 に 関 する 登 記 の 申 請 をするときは 申 請 人 又 はその 代 理 人 は 必 ずしも 登 記 所 に 出 頭 しなくてもよいので 郵 送 により 登 記 申 請 をすることができる 権 利 に 関 する 登 記 の 申 請 をするとき 郵 送 により 登 記 申 請 をする ことができる 委 任 による 登 記 申 請 の 代 理 権 は 本 人 の 死 亡 によって 消 滅 する 登 記 申 請 の 代 理 権 は 本 人 が 死 亡 しても 消 滅 しない 登 記 の 申 請 は 登 記 権 利 者 及 び 登 記 義 務 者 が 共 同 してするのが 原 則 で あるが 相 続 による 登 記 は 登 記 権 利 者 のみで 申 請 することができる 相 続 による 登 記 は 登 記 権 利 者 のみで 申 請 することができる 登 記 権 利 者 及 び 登 記 義 務 者 が 共 同 して 申 請 することを 要 する 登 記 について 登 記 義 務 者 が 申 請 に 協 力 しない 場 合 には 登 記 権 利 者 が 登 記 義 務 者 に 対 し 登 記 手 続 を 求 める 旨 の 判 決 を 得 れば その 登 記 義 務 者 の 申 請 は 要 しない 登 記 手 続 を 求 める 判 決 を 得 れば 登 記 義 務 者 の 申 請 は 要 しない 15

16 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 16 国 土 利 用 計 画 法 国 土 利 用 計 画 法 第 23 条 の 届 出 ( 以 下 この 問 において 事 後 届 出 という) 及 び 同 法 第 27 条 の7の 届 出 ( 以 下 この 問 において 事 前 届 出 という) に 関 する 次 の 記 述 のうち 誤 っているものはどれか ただし 地 方 自 治 法 に 基 づく 指 定 都 市 の 特 例 については 考 慮 しないものとする Aが 所 有 する 市 街 化 区 域 内 の 面 積 3,000 平 方 メートルの 土 地 をBに 売 却 する 契 約 を 締 結 するため 事 後 届 出 を 行 う 場 合 で Bが 契 約 締 結 日 から 起 算 して2 週 間 以 内 に 事 後 届 出 を 行 わなかったとき Bは6 月 以 下 の 懲 役 又 は100 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 せられる 権 利 取 得 者 が2 週 間 以 内 に 知 事 に 届 出 をしなかった 場 合 6ヶ 月 以 下 の 懲 役 か 100 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 せられる Cが 所 有 する 監 視 区 域 内 の 面 積 10ha の 土 地 をDに 売 却 する 契 約 を 締 結 しようとして 事 前 届 出 を 行 った 場 合 で 届 出 の 日 から 起 算 して 2 週 間 後 に 都 道 府 県 知 事 より 勧 告 をしない 旨 の 通 知 を 受 けたとき C 及 びDはその 届 出 に 係 る 契 約 を 締 結 することができる 届 出 が 届 いた 知 事 は 勧 告 を6 週 間 以 内 にする 6 週 間 待 たずして 知 事 より 勧 告 しない という 通 知 が 来 た 場 合 契 約 を 締 結 できる Eが 所 有 する 都 市 計 画 区 域 外 の 面 積 5,000 平 方 メートルの 土 地 を Fが 賃 借 し その 対 価 として 権 利 金 を 支 払 う 契 約 がEF 間 で 締 結 された 場 合 Fは 契 約 締 結 日 から 起 算 して2 週 間 以 内 に 事 後 届 出 を 行 う 必 要 がある 都 市 計 画 区 域 外 では 面 積 10,000 平 方 メートル 以 上 の 土 地 を 取 引 する 場 合 だけ 届 出 をすれば 良 い Gが 行 った 事 後 届 出 に 係 る 土 地 の 利 用 目 的 について 都 道 府 県 知 事 が 必 要 な 変 更 をすべきことを 勧 告 した 場 合 で Gがその 勧 告 に 従 わな かったときは その 旨 及 びその 勧 告 の 内 容 を 公 表 されることがある 勧 告 は 無 視 をしても 罰 則 はなく 契 約 はそのまま 有 効 になる しかし 制 裁 として 氏 名 と 勧 告 の 内 容 を 公 表 されてしまう 16

17 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 17 都 市 計 画 法 都 市 計 画 法 に 関 する 次 の 記 述 のうち 誤 っているものはどれか 都 市 計 画 区 域 は 一 体 の 都 市 として 総 合 的 に 整 備 し 開 発 し 及 び 保 全 される 必 要 がある 区 域 であり 2 以 上 の 都 府 県 にまたがって 指 定 されてもよい 行 政 区 画 関 係 なく 2つ 以 上 の 都 府 県 にまたがってもいい 都 市 計 画 は 都 市 計 画 区 域 内 において 定 められるものであるが 道 路 や 公 園 などの 都 市 施 設 については 特 に 必 要 があるときは 当 該 都 市 計 画 区 域 外 に おいても 定 めることができる 都 市 施 設 とは 例 外 に 都 市 計 画 区 域 外 に 定 めることが 可 能 市 街 化 区 域 は 既 に 市 街 地 を 形 成 している 区 域 であり 市 街 化 調 整 区 域 は おおむね 10 年 以 内 に 市 街 化 を 図 る 予 定 の 区 域 及 び 市 街 化 を 抑 制 すべき 区 域 である 市 街 化 区 域 は 10 年 以 内 に 優 先 的 かつ 計 画 的 に 市 街 化 を 図 るべき 区 域 無 秩 序 な 市 街 化 を 防 止 し 計 画 的 な 市 街 化 を 進 めるため 都 市 計 画 区 域 を 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 に 区 分 することができるが すべての 都 市 計 画 区 域 において 区 分 する 必 要 はない 線 引 きをしない 非 線 引 区 域 もある 17

18 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 18 都 市 計 画 法 都 市 計 画 法 に 関 する 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか 用 途 地 域 のうち 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 については 低 層 住 宅 に 係 る 良 好 な 住 居 の 環 境 を 保 護 するため 都 市 計 画 に 少 なくとも 建 築 物 の 容 積 率 建 ぺい 率 及 び 高 さの 限 度 を 定 めなければならない 建 築 物 の 容 積 率 建 ぺい 率 及 び 高 さの 限 度 を 定 める 高 度 地 区 は 用 途 地 域 内 の 市 街 地 における 土 地 の 合 理 的 かつ 健 全 な 高 度 利 用 と 都 市 機 能 の 更 新 を 図 るため 少 なくとも 建 築 物 の 容 積 率 の 最 高 限 度 及 び 最 低 限 度 建 ぺい 率 の 最 高 限 度 建 築 面 積 の 最 低 限 度 を 定 めなければならない 高 度 地 区 は 建 物 の 高 さの 最 高 限 度 最 低 限 度 を 定 める 地 区 なので 容 積 率 は 違 う 特 別 用 途 地 区 は 文 教 地 区 観 光 地 区 などの11 類 型 の 総 称 であり 主 として 用 途 地 域 による 用 途 規 制 を 強 化 したり 緩 和 することにより 当 該 地 区 の 特 性 にふさわしい 特 別 の 目 的 の 実 現 を 図 るものである 特 別 用 途 地 区 は 地 方 公 共 団 体 の 条 例 で 決 めることになっている 11 種 類 限 定 ではない 風 致 地 区 は 市 街 地 の 良 好 な 景 観 の 形 成 を 図 るため 定 める 地 区 であり 地 区 内 における 建 築 物 の 建 築 や 宅 地 の 造 成 木 竹 の 伐 採 などの 行 為 については 地 方 公 共 団 体 の 規 則 で 規 制 することができる 風 致 地 区 の 規 制 は 地 方 公 共 団 体 の 規 制 ではなく 条 例 になる 18

19 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 19 開 発 許 可 都 市 計 画 法 の 開 発 許 可 に 関 する 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか 市 街 化 区 域 内 において 農 業 を 営 む 者 の 居 住 の 用 に 供 する 建 築 物 の 建 築 の 用 に 供 する 目 的 で 行 う 開 発 行 為 であれば 常 に 開 発 許 可 は 不 要 である 市 街 化 区 域 では 1,000 平 方 メートル 未 満 の 場 合 に 許 可 不 要 市 街 化 区 域 内 において 農 業 の 用 に 供 する 建 築 物 の 用 に 供 する 目 的 で 行 う 開 発 行 為 であれば 常 に 開 発 許 可 は 不 要 である 常 に 開 発 許 可 は 不 要 ではない 準 都 市 計 画 区 域 内 において 都 市 計 画 事 業 に 当 たる 民 間 事 業 者 が 行 う 3,000 平 方 メートルの 住 宅 団 地 建 設 の 為 の 開 発 行 為 であれば 常 に 開 発 許 可 は 不 要 である 都 市 計 画 事 業 の 施 行 として 行 う 開 発 行 為 は 民 間 であっても 開 発 許 可 が 不 要 都 市 計 画 区 域 及 び 準 都 市 計 画 区 域 外 の 区 域 内 において 都 市 計 画 事 業 に 当 たらない 民 間 事 業 者 が 行 う5,000 平 方 メートルの 住 宅 団 地 建 設 の ための 開 発 行 為 であれば 開 発 許 可 は 必 要 である 都 市 計 画 区 域 と 準 都 市 計 画 区 域 に 当 てはまらない 場 合 は 1 ヘクタール 以 上 の 開 発 だけ 許 可 が 必 要 になる 19

20 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 20 用 途 規 制 建 築 基 準 法 第 48 条 に 規 定 する 用 途 規 制 に 関 する 次 の 記 述 のうち 誤 っているものはどれか ただし 特 定 行 政 庁 の 許 可 は 考 慮 しないものとする 第 一 種 低 層 住 宅 専 用 地 域 内 では 小 学 校 は 建 築 できるが 中 学 校 は 建 築 できない 第 一 種 低 層 住 宅 専 用 地 域 内 には 中 学 校 も 建 築 できる 第 一 種 住 居 地 域 内 では ホテル ( 床 面 積 3,000 平 方 メートル 以 下 ) は 建 築 できるが 映 画 館 は 建 築 できない 第 一 種 住 居 地 域 内 に 映 画 館 は 建 築 できない 近 隣 商 業 地 域 内 では カラオケボックスは 建 築 できるが 料 理 店 は 建 築 できない 近 隣 商 業 地 域 内 に 料 理 店 は 建 築 できない 工 業 地 域 内 では 住 宅 は 建 築 できるが 病 院 は 建 築 できない 工 業 地 域 内 に 病 院 は 建 築 できない 20

21 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 21 総 合 問 題 建 築 基 準 法 に 関 する 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか 建 築 確 認 を 申 請 しようとする 建 築 主 は あらかじめ 当 該 確 認 に 係 る 建 築 物 の 所 在 地 を 管 轄 する 消 防 長 又 は 消 防 署 長 の 同 意 を 得 ておかなければ ならない 建 築 確 認 を 申 請 しようとするのは 建 築 主 ではなく 建 築 主 事 建 築 主 は 工 事 を 完 了 した 場 合 においては 工 事 が 完 了 した 日 から 3 日 以 内 に 到 達 するように 建 築 主 事 に 文 書 をもって 届 け 出 なければ ならない 3 日 以 内 ではなく 4 日 以 内 文 化 財 保 護 法 の 規 定 によって 重 要 文 化 財 に 指 定 された 建 築 物 であっても 建 築 基 準 法 は 適 用 される 重 要 文 化 財 には 建 築 基 準 法 が 適 用 されない 建 築 物 の 建 築 修 繕 模 様 替 又 は 除 却 のための 工 事 の 施 工 者 は 当 該 工 事 の 施 工 に 伴 う 地 盤 の 崩 落 建 築 物 又 は 工 事 用 の 工 作 物 の 倒 壊 等 に よる 危 害 を 防 止 するために 必 要 な 措 置 を 講 じなければならない 工 事 の 施 工 者 は 危 険 を 防 止 するための 措 置 をとる 必 要 がある 21

22 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 22 土 地 区 画 整 理 法 土 地 区 画 整 理 法 事 業 の 仮 換 地 の 指 定 に 関 する 次 の 記 述 のうち 土 地 区 画 整 理 法 の 規 定 によれば 正 しいものはどれか 施 行 者 は 仮 換 地 を 指 定 した 場 合 において 特 別 の 事 情 があるときは その 仮 換 地 について 使 用 又 は 収 益 を 開 始 することができる 日 を 仮 換 地 の 指 定 の 効 力 発 生 日 と 別 に 定 めることができる 区 画 整 理 の 工 事 の 都 合 等 があるので 仮 換 地 の 使 用 収 益 を 開 始 できる 日 を 別 に 定 めることができる 仮 換 地 となるべき 土 地 について 質 権 や 抵 当 権 を 有 する 者 があるときは これらの 者 に 仮 換 地 の 位 置 及 び 地 積 並 びに 仮 換 地 の 指 定 の 効 力 発 生 の 日 を 通 知 しなければならない 仮 換 地 を 使 用 収 益 できる 権 利 を 持 っている 者 に 対 して 仮 換 地 の 位 置 及 び 地 積 などを 通 知 する 土 地 区 画 整 理 組 合 が 仮 換 地 を 指 定 した 場 合 において 当 該 処 分 によって 使 用 し 又 は 収 益 することができる 者 のなくなった 従 前 の 宅 地 については 換 地 処 分 の 公 告 がある 日 までは 当 該 宅 地 の 存 する 市 町 村 がこれを 管 理 する 仮 換 地 の 指 定 で 使 用 収 益 する 者 がいなくなった 土 地 は 区 画 整 理 の 施 工 者 が 管 理 を 行 う 土 地 区 画 整 理 組 合 は 仮 換 地 を 指 定 しようとする 場 合 においては あらかじめ その 指 定 について 土 地 区 画 整 理 審 議 会 の 意 見 を 聴 かなければならない 土 地 区 画 整 理 審 議 会 の 意 見 を 聴 く 必 要 があるのは 個 人 の 施 行 や 土 地 区 画 整 理 組 合 以 外 の 施 工 者 のときだけ 22

23 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 23 農 地 法 農 地 法 に 関 する 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか 農 地 の 所 有 者 がその 土 地 に 住 宅 を 建 設 する 場 合 で その 土 地 が 市 街 化 区 域 内 にあるとき 必 ず 農 地 法 第 4 条 の 許 可 を 受 けなければならない 市 街 化 区 域 内 の 農 地 を 転 用 する 場 合 農 業 委 員 会 に 届 け 出 れば 農 地 法 第 4 条 の 許 可 を 受 けなくていい 採 草 放 牧 地 の 所 有 者 がその 土 地 に500 平 方 メートルの 農 業 用 施 設 を 建 設 する 場 合 農 地 法 第 4 条 の 許 可 を 受 けなければならない 農 地 法 第 4 条 の 許 可 が 必 要 なのは 農 地 だけなので 採 草 放 牧 地 は 許 可 がいらない 建 設 業 者 が 工 事 完 了 後 農 地 に 復 元 して 返 還 する 条 件 で 市 街 化 調 整 区 域 内 の 農 地 を6カ 月 間 資 材 置 場 として 借 り 受 けた 場 合 農 地 法 第 5 条 の 許 可 を 受 ける 必 要 はない 一 時 的 に 農 地 を 賃 貸 する 場 合 でも 農 地 法 第 5 条 の 許 可 が 必 要 都 道 府 県 知 事 は 農 地 法 第 5 条 の 許 可 を 要 する 転 用 について その 許 可 を 受 けずに 転 用 を 行 った 者 に 対 して 原 状 回 復 を 命 ずることが できる 知 事 は 許 可 を 受 けずに 転 用 を 行 った 者 に 対 して 原 状 回 復 を 命 ずることができる 23

24 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 24 その 他 の 法 令 次 の 記 述 のうち 誤 っているものはどれか 道 路 法 によれば 道 路 に 水 管 下 水 道 管 ガス 管 を 設 置 し 継 続 して 道 路 を 使 用 する 者 は 原 則 として 道 路 管 理 者 の 許 可 を 受 けなければならない 道 路 法 は 道 路 管 理 者 の 許 可 が 必 要 宅 地 造 成 等 規 制 法 によれば 宅 地 造 成 工 事 規 制 区 域 内 において 宅 地 以 外 の 土 地 を 宅 地 に 転 用 する 者 は 宅 地 造 成 に 関 する 工 事 を 行 わない 場 合 でも 原 則 として 都 道 府 県 知 事 の 許 可 を 受 けなければならない 転 用 した 日 から14 日 以 内 に 都 道 府 県 知 事 に 届 出 をする 都 市 計 画 法 によれば 都 市 計 画 事 業 地 内 において 都 市 計 画 事 業 の 施 行 の 障 害 となるおそれがある 土 地 の 形 質 の 変 更 を 行 う 者 は 原 則 として 都 道 府 県 知 事 の 許 可 を 受 けなければならない 都 市 計 画 事 業 の 施 行 の 障 害 となる 恐 れがある 土 地 の 形 質 の 変 更 を 行 う 者 は 知 事 の 許 可 が 必 要 河 川 法 によれば 河 川 保 全 区 域 内 において 土 地 の 掘 さく 盛 土 又 は 切 土 を 行 う 者 は 原 則 として 河 川 管 理 者 の 許 可 を 受 けなければならない 河 川 法 は 河 川 管 理 者 の 許 可 が 必 要 24

25 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 25 その 他 の 法 令 次 の 記 述 のうち 誤 っているものはどれか 土 砂 災 害 警 戒 区 域 等 における 土 砂 災 害 防 止 対 策 の 推 進 に 関 する 法 律 によれば 土 砂 災 害 特 別 警 戒 区 域 内 において 都 市 計 画 法 上 の 一 定 の 開 発 行 為 をしようと する 者 は 原 則 として 市 町 村 長 の 許 可 を 受 けなければならない 市 町 村 長 の 許 可 ではなく 知 事 の 許 可 が 必 要 海 岸 法 によれば 海 岸 保 全 区 域 内 において 土 石 の 採 取 などの 行 為 をしようと する 者 は 原 則 として 海 岸 管 理 者 の 許 可 を 受 けなければならない 海 岸 管 理 者 の 許 可 が 必 要 都 市 緑 地 法 によれば 特 別 緑 地 保 全 地 区 内 で 建 築 物 の 新 築 改 築 等 の 行 為 を しようとする 者 は 原 則 として 都 道 府 県 知 事 の 許 可 を 受 けなければならない ( 都 市 緑 地 保 全 法 によれば 緑 地 保 全 地 区 内 で 建 築 物 の 新 築 改 築 等 の 行 為 を しようとする 者 は 原 則 として 都 道 府 県 知 事 の 許 可 を 受 けなければならない) 知 事 の 許 可 が 必 要 急 傾 斜 地 の 崩 壊 による 災 害 の 防 止 に 関 する 法 律 によれば 急 傾 斜 地 崩 壊 危 険 区 域 内 において 水 を 放 流 し 又 は 停 滞 させる 等 の 行 為 をしようとする 者 は 原 則 として 都 道 府 県 知 事 の 許 可 を 受 けなければならない 知 事 の 許 可 が 必 要 25

26 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 26 所 得 税 租 税 特 別 措 置 法 第 36 条 の2の 特 定 の 居 住 用 財 産 の 買 換 えの 場 合 の 長 期 譲 渡 所 得 の 課 税 の 特 例 に 関 する 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか 譲 渡 資 産 とされる 家 屋 については 居 住 の 用 に 供 しているもの 又 は 居 住 の 用 に 供 されなくなった 日 から 同 日 以 後 5 年 を 経 過 する 日 の 属 する 年 の 12 月 31 日 までに 譲 渡 されるものであることが 適 用 条 件 となる 5 年 ではなく 3 年 を 経 過 する 日 に 属 する 年 の 12 月 31 日 まで 譲 渡 資 産 とされる 家 屋 については その 譲 渡 をした 日 の 属 する 年 の 1 月 1 日 における 所 有 期 間 が 10 年 を 超 えるもののうち 国 内 にある ものであることが 適 用 要 件 とされる 譲 渡 資 産 は 所 有 期 間 が 10 年 を 超 えるものである 必 要 がある 買 換 え 資 産 とされる 家 屋 については 譲 渡 資 産 の 譲 渡 をした 日 から その 譲 渡 をした 日 の 属 する 年 の 翌 年 12 月 31 日 までの 間 に 取 得 する ことが 適 用 要 件 とされている 譲 渡 資 産 を 譲 渡 した 年 の 前 年 でもいい 買 換 え 資 産 とされる 家 屋 ( 区 分 所 有 に 係 るものを 除 く) については その 床 面 積 のうち 自 己 が 居 住 の 用 に 供 する 部 分 の 床 面 積 が 50 平 方 メートル 以 上 500 平 方 メートル 以 下 のものであることが 適 用 要 件 とされる 買 換 え 資 産 とされる 家 屋 の 床 面 積 は 50 平 方 メートル 以 上 あればいい 26

27 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 27 登 録 免 許 税 不 動 産 登 記 に 係 る 登 録 免 許 税 に 関 する 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか 土 地 の 所 有 権 の 移 転 登 記 に 係 る 登 録 免 許 税 の 税 率 は 移 転 の 原 因 に かかわらず 一 律 である 移 転 登 記 でもいろいろあるので 税 率 はそれぞれ 違 う 土 地 の 売 買 に 係 る 登 録 免 許 税 の 課 税 標 準 は 売 買 契 約 書 に 記 載 された その 土 地 の 実 際 の 取 引 価 格 である 固 定 資 産 税 台 帳 の 登 録 価 格 をもとに 算 出 した 額 土 地 の 所 有 権 の 移 転 登 記 に 係 る 登 録 免 許 税 の 納 期 限 は 登 記 を 受 ける 時 である 登 録 免 許 税 は 登 記 を 受 けるまでに 納 付 する 土 地 の 売 買 に 係 る 登 録 免 許 税 の 納 税 義 務 は 土 地 を 取 得 したものにはなく 土 地 を 譲 渡 した 者 にある 登 記 等 を 受 ける 者 は 登 録 免 許 税 を 納 める 義 務 がある 27

28 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 28 固 定 資 産 税 固 定 資 産 税 に 関 する 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか 固 定 資 産 の 評 価 の 基 準 並 びに 評 価 の 実 施 の 方 法 及 び 手 続 ( 固 定 資 産 評 価 基 準 ) は 総 務 大 臣 が 定 めることとされている 固 定 資 産 の 評 価 の 基 準 評 価 の 実 施 固 定 資 産 評 価 基 準 は 総 務 大 臣 が 定 める 200 平 方 メートル 以 下 の 住 宅 用 地 に 対 して 課 する 固 定 資 産 税 の 課 税 標 準 は 価 格 の 1/2 の 額 とする 特 例 措 置 が 講 じられている 200 平 方 メートル 以 下 の 住 宅 用 地 に 対 して 課 する 固 定 資 産 税 の 課 税 標 準 は 価 格 の 6 分 の 1 になる 固 定 資 産 税 の 納 税 者 は 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 された 事 項 に 不 服 がある 場 合 には 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 に 対 し 登 録 事 項 のすべてについて 審 査 の 申 出 をすることができる 審 査 の 申 出 ができるのは 登 録 した 価 格 についてだけ 固 定 資 産 税 の 納 期 は 4 月 7 月 12 月 及 び2 月 のそれぞれ 末 日 であり 市 町 村 がこれと 異 なる 納 期 を 定 めることはできない 特 別 な 事 情 があるときは 各 市 町 村 の 条 例 で 異 なる 納 期 を 定 める ことができる 28

29 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 29 公 示 価 格 地 価 公 示 法 に 関 する 次 の 記 述 のうち 誤 っているものはどれか 都 市 及 びその 周 辺 の 地 域 等 において 土 地 の 取 引 を 行 う 者 は 取 引 の 対 象 土 地 に 類 似 する 利 用 価 値 を 有 すると 認 められる 標 準 地 について 公 示 された 価 格 を 指 標 として 取 引 を 行 うよう 努 めなければならない 一 般 の 土 地 取 引 の 場 合 は 公 示 価 格 は 指 標 でしかない 地 価 公 示 は 土 地 鑑 定 委 員 会 が 毎 年 1 回 2 人 以 上 の 不 動 産 鑑 定 士 の 鑑 定 評 価 を 求 め その 結 果 を 審 査 し 必 要 な 調 整 を 行 って 標 準 地 の 正 常 な 価 格 を 判 定 し これを 公 示 するものである 地 価 公 示 は 毎 年 1 回 2 人 以 上 の 不 動 産 鑑 定 士 に 鑑 定 評 価 してもらう 標 準 地 の 正 常 な 価 格 とは 土 地 について 自 由 な 取 引 が 行 われるとした 場 合 に 通 常 成 立 すると 認 められる 価 格 をいい 当 該 土 地 に 地 上 権 がある 場 合 には その 地 上 権 が 存 するものとして 通 常 成 立 すると 認 められる 価 格 をいう 土 地 や 建 物 に 借 地 権 が 存 在 する 場 合 は 存 在 しないものとして 扱 われる 標 準 地 の 鑑 定 評 価 は 近 傍 類 地 の 取 引 価 格 から 算 定 される 推 定 の 価 格 近 傍 類 地 の 地 代 等 から 算 定 される 推 定 の 価 格 及 び 同 等 の 効 用 を 有 する 土 地 の 造 成 に 要 する 推 定 の 費 用 の 額 を 勘 案 して 行 われる 鑑 定 評 価 に 使 われる 3 方 式 を 使 って 鑑 定 評 価 する 必 要 がある (1) 近 傍 類 地 の 取 引 価 格 から 算 定 される 推 定 の 価 格 (2) 近 傍 類 地 の 地 代 等 から 算 定 される 推 定 の 価 格 (3) 同 等 の 効 用 を 有 する 土 地 の 造 成 に 要 する 推 定 の 費 用 の 額 29

30 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 30 宅 建 業 とは A( 個 人 )の 宅 地 建 物 取 引 業 法 の 免 許 (この 問 において 免 許 という) に 関 する 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか Aが 競 売 により 取 得 した 複 数 の 宅 地 を 宅 地 建 物 取 引 業 者 に 媒 介 を 依 頼 し 売 却 する 行 為 を 繰 り 返 し 行 う 場 合 Aは 免 許 を 必 要 としない 宅 地 を 自 ら 売 買 するのは 免 許 が 必 要 になる Aが 土 地 区 画 整 理 事 業 により 造 成 された 甲 市 所 有 の 宅 地 を 甲 市 の 代 理 として 売 却 する 行 為 を 繰 り 返 し 行 う 場 合 Aは 免 許 を 必 要 としない 甲 市 は 公 共 団 体 なので 免 許 の 必 要 なし 代 理 を 行 うAは 免 許 が 必 要 Aが 組 合 方 式 による 住 宅 の 建 築 という 名 目 で 組 合 参 加 者 を 募 り A 自 らは 組 合 員 となることなく 当 該 組 合 員 による 住 宅 の 建 築 のため 宅 地 の 購 入 の 媒 介 を 繰 り 返 し 行 う 場 合 Aは 免 許 を 必 要 としない 組 合 員 の 参 加 者 を 募 り という 部 分 が 不 特 定 多 数 の 人 がなれると 判 断 でき 特 定 の 人 だけではないので 免 許 が 必 要 になる Aが 賃 貸 物 件 の 複 数 の 所 有 者 から 一 括 して 借 上 げ 賃 借 人 に 自 ら 又 は 宅 地 建 物 取 引 業 者 に 媒 介 を 依 頼 し 賃 貸 する 行 為 を 繰 り 返 し 行 う 場 合 Aは 免 許 を 必 要 としない 自 ら 貸 借 をしているので 免 許 が 不 要 30

31 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 31 宅 地 建 物 取 引 主 任 者 取 引 主 任 者 と 宅 地 建 物 取 引 主 任 者 証 ( 以 下 取 引 主 任 者 証 という) に 関 する 次 の 記 述 のうち 宅 地 建 物 取 引 業 法 ( 以 下 法 という) の 規 定 に 違 反 しないものはどれか Aは 専 任 の 取 引 主 任 者 として 従 事 していた 宅 地 建 物 取 引 業 者 B 社 を 退 職 し 宅 地 建 物 取 引 業 者 C 社 に 専 任 の 取 引 主 任 者 として 従 事 することと なり B 社 は 宅 地 建 物 取 引 業 者 名 簿 登 載 事 項 の 変 更 の 届 出 をAの 退 職 から 半 年 後 に C 社 はAの 就 任 から 10 日 後 に 当 該 届 出 を 行 った 業 者 名 簿 の 変 更 の 届 出 は 30 日 以 内 に 行 う 半 年 後 では 遅 い Dは 宅 地 建 物 取 引 業 者 が 業 務 に 関 し 展 示 会 を 実 施 する 場 所 であって 宅 地 又 は 建 物 の 売 買 の 契 約 を 締 結 する 国 土 交 通 省 令 で 定 める 場 所 ( 業 務 に 従 事 する 者 11 名 )における 唯 一 の 専 任 の 取 引 主 任 者 である 展 示 会 や 案 内 所 では 専 任 の 取 引 主 任 者 が 1 人 以 上 いればいい Eは 自 らが 有 する 取 引 主 任 者 証 の 有 効 期 間 が 満 了 して 半 年 になるが 宅 地 建 物 取 引 主 任 者 資 格 登 録 をしている 都 道 府 県 知 事 が 指 定 する 講 習 を 受 講 したので 当 該 取 引 主 任 者 証 の 更 新 の 申 請 をせず 取 引 主 任 者 としてすべき 事 務 を 行 っている 取 引 主 任 者 証 の 交 付 を 受 けていなければ 取 引 主 任 者 ではないので 主 任 者 の 仕 事 ができない 交 付 を 受 けずに 取 引 主 任 者 としての 業 務 を 行 った 場 合 宅 建 業 法 違 反 になる Fは 取 引 主 任 者 として 宅 地 の 売 買 に 係 る 法 第 37 条 の 書 面 の 交 付 を 買 主 に 対 して 行 い その 際 買 主 から 取 引 主 任 者 証 の 提 示 を 求 められたが 法 第 35 条 の 重 要 事 項 の 説 明 を 行 う 際 に 提 示 していたので これを 拒 んだ 取 引 主 任 者 証 の 提 示 を 求 められれば 必 ず 見 せなければならない 1 度 見 せていても 関 係 ない 31

32 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 32 広 告 宅 地 建 物 取 引 業 者 Aが 行 う 広 告 に 関 する 次 の 記 述 のうち 宅 地 建 物 取 引 業 法 の 規 定 によれば 正 しいものはどれか Aが 宅 地 又 は 建 物 の 売 買 に 関 する 広 告 をする 場 合 自 己 所 有 の 物 件 で 自 ら 契 約 の 当 事 者 となる 場 合 においては 取 引 態 様 の 別 を 記 載 する 必 要 はない 宅 建 業 者 が 広 告 を 行 う 場 合 取 引 態 様 を 必 ず 明 示 する 必 要 がある Aが 県 知 事 からその 業 務 の 全 部 の 停 止 を 命 ぜられた 期 間 中 であっても 当 該 停 止 処 分 が 行 われる 前 に 印 刷 した 広 告 の 配 布 活 動 のみは 認 められている 業 務 停 止 処 分 中 は 広 告 をするのは 業 務 になるのでできない Aは 土 地 付 建 物 の 売 買 に 係 る 広 告 に 際 し 建 築 基 準 法 第 6 条 第 1 項 の 建 築 確 認 の 申 請 中 であれば 建 築 確 認 申 請 中 のため 建 築 確 認 を 受 ける までは 売 買 契 約 はできません と 表 示 すれば 広 告 をすることができる 未 完 成 物 件 は 建 築 確 認 開 発 許 可 などの 後 でないと 広 告 をする ことができない Aは その 業 務 に 関 する 広 告 について 著 しく 事 実 に 相 違 する 表 示 を 行 った 場 合 取 引 の 成 立 に 至 らなくても 懲 役 又 は 罰 金 に 処 せられることがある 誇 大 広 告 をすると 懲 役 や 罰 金 の 刑 になることもある 32

33 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 33 保 証 協 会 Aは 宅 地 の 売 買 契 約 の 解 除 に 伴 い 売 主 である 宅 地 建 物 取 引 業 者 B ( 国 土 交 通 大 臣 免 許 )に 対 して 手 付 金 の 返 還 請 求 権 を 有 し 媒 介 業 者 C ( 甲 県 知 事 免 許 )に 対 しては 媒 介 報 酬 の 返 還 請 求 権 を 有 する しかし B Cいずれも 請 求 に 応 じない Bは 営 業 保 証 金 を 供 託 所 に 供 託 しており Cは 宅 地 建 物 取 引 業 保 証 協 会 に 加 入 していた この 場 合 宅 地 建 物 取 引 業 法 の 規 定 によれば 次 の 記 述 のうち 誤 っているものはどれか Aは その 権 利 を 実 行 するため Bに 関 しては 営 業 保 証 金 の 還 付 を Cに 関 しては 弁 済 業 務 保 証 金 の 還 付 を 同 時 に 供 託 所 に 申 し 立 てることができる 営 業 保 証 金 の 還 付 と 弁 済 業 務 保 証 金 の 還 付 は 同 時 に 行 っても 支 障 がない Aは 営 業 保 証 金 についてBに 関 する 権 利 を 実 行 する 場 合 は 債 権 額 債 権 発 生 の 原 因 たる 事 実 等 を 記 載 した 一 定 の 様 式 による 書 面 の 提 出 が 必 要 で ある 債 権 額 債 権 発 生 の 原 因 等 を 記 載 した 書 面 の 提 出 が 義 務 づけられている Aは 弁 済 業 務 保 証 金 についてCに 関 する 権 利 を 実 行 する 場 合 は 宅 地 建 物 取 引 業 保 証 協 会 の 認 証 を 受 けなければならない 弁 済 業 務 保 証 金 の 還 付 を 受 ける 場 合 保 証 協 会 の 認 証 を 受 ける 必 要 がある Aの 権 利 実 行 により 還 付 がなされた 場 合 は Bは 国 土 交 通 大 臣 から 通 知 を 受 けてから Cは 甲 県 知 事 から 通 知 を 受 けてから それぞれ 2 週 間 以 内 に 不 足 額 を 供 託 しなければならない Cは 保 証 協 会 から 通 知 を 受 けてから 2 週 間 以 内 に 不 足 額 を 納 付 する 必 要 がある 供 託 ではない 33

34 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 34 媒 介 契 約 宅 地 建 物 取 引 業 者 Aが 行 う 宅 地 又 は 建 物 の 売 買 又 は 交 換 の 媒 介 の 契 約 ( 以 下 媒 介 契 約 という)に 関 する 次 の 記 述 のうち 宅 地 建 物 取 引 業 法 ( 以 下 法 という)の 規 定 によれば 正 しいものはどれか 法 第 34 条 の 2 に 規 定 する 依 頼 者 ( 以 下 依 頼 者 という)とは 宅 地 建 物 取 引 業 者 でない 者 をいい 同 条 の 規 定 は 宅 地 建 物 取 引 業 者 相 互 間 の 媒 介 契 約 については 適 用 されない 相 手 が 業 者 の 場 合 でも 媒 介 契 約 の 規 制 は 適 用 される Aが 依 頼 者 と 専 任 媒 介 契 約 を 締 結 したときは Aは 法 第 34 条 の 2 に 規 定 する 契 約 内 容 を 記 載 した 書 面 を 依 頼 者 に 交 付 しなければならない が 一 般 媒 介 契 約 を 締 結 したときは 当 該 書 面 の 交 付 をしなくてもよい 媒 介 契 約 は 一 般 でも 専 任 でも 後 々トラブルが 生 じないよう 書 面 にして 遅 滞 なく 依 頼 者 に 交 付 する 専 任 媒 介 契 約 の 有 効 期 間 は 3 月 を 超 えることができず 3 月 より 長 い 期 間 を 定 めたときは その 期 間 は 3 月 とされるが 当 該 有 効 期 間 は 依 頼 者 の 申 出 があれば 更 新 の 時 から 3 月 を 超 えない 範 囲 で 更 新 しても よい 専 任 媒 介 契 約 の 場 合 有 効 期 間 は 3 ヶ 月 が 限 度 依 頼 者 の 申 出 が あれば さらに 3 ヶ 月 延 長 できる Aが 依 頼 者 に 対 して 業 務 の 処 理 状 況 を 20 日 に 1 回 以 上 報 告 する ことを 定 めた 専 任 媒 介 契 約 が 締 結 された 場 合 であっても 依 頼 者 の 同 意 が 得 られているのであるから 当 該 特 約 は 無 効 とはならない 専 任 媒 介 契 約 の 場 合 2 週 間 に 1 回 以 上 の 割 合 で 業 務 処 理 状 況 を 報 告 20 日 に 1 回 以 上 では 少 ない 34

35 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 35 取 引 主 任 者 登 録 宅 地 建 物 取 引 主 任 者 資 格 登 録 (この 問 において 登 録 という) 又 は 取 引 主 任 者 に 関 する 次 の 記 述 のうち 宅 地 建 物 取 引 業 法 の 規 定 によれば 正 しいものはどれか 甲 県 知 事 の 登 録 を 受 けている 取 引 主 任 者 が 乙 県 に 住 所 を 移 転 し 丙 県 知 事 免 許 を 受 けている 宅 地 建 物 取 引 業 者 に 勤 務 先 を 変 更 した 場 合 甲 県 知 事 を 経 由 して 乙 県 知 事 に 対 し 登 録 の 移 転 の 申 請 をすることができる 登 録 の 移 転 は 勤 務 先 がある 県 知 事 に 対 して 行 う 自 宅 を 移 転 しても 登 録 の 移 転 はできない 取 引 主 任 者 が 取 締 役 をしている 宅 地 建 物 取 引 業 者 が 不 正 の 手 段 により 宅 地 建 物 取 引 業 の 免 許 を 受 けたとして その 免 許 を 取 り 消 されるに 至 った 場 合 当 該 取 引 主 任 者 はその 登 録 を 削 除 される 不 正 手 段 で 宅 建 業 の 免 許 を 取 り 消 されるに 至 った 場 合 主 任 者 の 登 録 も 削 除 される 取 引 主 任 者 が 勤 務 している 宅 地 建 物 取 引 業 者 が 宅 地 建 物 取 引 業 に 関 し 不 正 な 行 為 をして 業 務 停 止 処 分 を 受 けた 場 合 当 該 取 引 主 任 者 は 速 やかに 宅 地 建 物 取 引 主 任 者 証 をその 交 付 を 受 けた 都 道 府 県 知 事 に 提 出 しなければ ならない 取 引 主 任 者 証 の 提 出 が 必 要 なのは 事 務 禁 止 処 分 のとき 取 引 主 任 者 が 破 産 者 となり 自 ら 登 録 の 消 除 を 申 請 した 場 合 復 権 を 得 て から 5 年 を 経 過 しなければ 新 たに 登 録 をすることはできない 破 産 者 は 取 引 主 任 者 の 登 録 を 受 けれないが 復 権 を 得 ればすぐに 登 録 を 受 けれる 35

36 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 36 事 務 所 宅 地 建 物 取 引 業 者 法 ( 以 下 この 問 において 法 という)に 規 定 する 事 務 所 に 関 する 次 の 記 述 のうち 法 の 規 定 によれば 誤 っている ものはどれか 事 務 所 とは 本 店 又 は 支 店 やその 他 の 政 令 で 定 めるものを 指 すもの であるが 宅 地 建 物 取 引 業 を 行 わず 他 の 兼 業 業 務 のみを 行 っている 支 店 は 事 務 所 に 含 まれない 支 店 は 実 際 に 宅 建 業 を 営 んでいる 所 のみ 事 務 所 と 見 なされる 新 たに 宅 地 建 物 取 引 業 の 免 許 を 受 けようとする 者 は 免 許 を 受 ける 前 に 営 業 保 証 金 を 主 たる 事 務 所 のもよりの 供 託 所 に 供 託 しなければならない 営 業 保 証 金 は 免 許 を 受 けた 後 に 供 託 する 宅 地 建 物 取 引 業 者 は その 事 務 所 だけでなく 国 土 交 通 省 令 で 定 める 場 所 ごとに 一 定 の 専 任 の 取 引 主 任 者 を 置 かなければならないが これに 抵 触 する こととなった 場 合 は 2 週 間 以 内 に 必 要 な 措 置 を 執 らなければならない 事 務 所 に 取 引 主 任 者 が 足 りない 場 合 2 週 間 以 内 に 補 充 しなければならない 宅 地 建 物 取 引 業 者 が 自 ら 売 主 となる 宅 地 の 売 買 契 約 について 当 該 宅 地 建 物 取 引 業 者 の 事 務 所 において 契 約 の 申 込 み 及 び 締 結 をした 買 主 は 法 第 37 条 の2の 規 定 による 売 買 契 約 の 解 除 をすることはできない 売 買 契 約 の 解 除 はクーリングオフの 事 事 務 所 で 契 約 した 場 合 冷 静 に 判 断 できる 場 所 なのでキャンセルできない 36

37 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 37 重 要 事 項 の 説 明 宅 地 建 物 取 引 業 者 Aが 行 う 宅 地 建 物 取 引 業 法 第 35 条 の 重 要 事 項 の 説 明 に 関 する 次 の 記 述 のうち 同 条 の 規 定 に 違 反 しないものはどれか Aは 建 物 ( 建 築 工 事 完 了 前 ) の 売 買 の 契 約 を 行 うに 際 し 建 物 の 完 成 時 における 主 要 構 造 部 内 装 及 び 外 装 の 構 造 又 は 仕 上 げ 並 びに 整 備 の 設 置 及 び 構 造 についての 図 面 を 渡 したのみで 当 該 図 面 の 説 明 はしなかった 解 答 : 違 反 する 構 造 についての 図 面 が 必 要 な 場 合 図 面 を 交 付 して 重 要 事 項 として 説 明 する 必 要 がある Aは マンションの 分 譲 を 行 うに 際 し 当 該 マンションの 管 理 規 約 案 に 分 譲 業 者 であるAは 当 該 マンションの 未 販 売 住 戸 の 修 繕 積 立 金 を 負 担 し なくてもよい とする 規 定 があったが これについては 説 明 しなかった 解 答 : 違 反 する マンションの 売 買 の 場 合 管 理 費 や 修 繕 積 立 金 を 特 定 者 だけに 規 約 を 定 めるなら その 説 明 が 必 要 になる Aは 中 古 マンションの 売 買 の 媒 介 を 行 うに 際 し 当 該 マンション 修 繕 の 実 施 状 況 について 当 該 マンションの 管 理 組 合 及 び 管 理 業 者 に 確 認 した ところ 修 繕 の 実 施 状 況 の 記 録 が 保 存 されていなかったため 購 入 者 に この 旨 説 明 し 実 施 状 況 については 説 明 しなかった 解 答 : 違 反 しない 中 古 マンションの 売 買 で 建 物 の 維 持 修 繕 の 実 施 状 況 記 録 があるのなら 説 明 する 必 要 があり ないのなら 説 明 しないでいい Aは 建 物 の 売 買 の 契 約 を 行 うに 際 し 当 該 建 物 は 住 宅 の 品 質 確 保 の 促 進 等 に 関 する 法 律 の 住 宅 性 能 評 価 を 受 けた 新 築 住 宅 であったが その 旨 説 明 しなかった 解 答 : 違 反 する 住 宅 性 能 評 価 を 受 けた 新 築 住 宅 は その 旨 説 明 する 必 要 がある 37

38 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 条 書 面 次 の 記 述 のうち 宅 地 建 物 取 引 業 法 ( 以 下 法 という)の 規 定 によれば 正 しいものはどれか 法 35 条 に 規 定 する 重 要 事 項 を 記 載 した 書 面 には 説 明 した 主 任 者 Aが 記 名 押 印 したが 法 第 37 条 に 規 定 する 書 面 には Aが 不 在 であったため 取 引 主 任 者 でない 従 事 者 Bが Aの 記 名 押 印 を 行 った 37 条 書 面 には 取 引 主 任 者 の 記 名 押 印 が 必 要 法 第 37 条 に 規 定 する 書 面 は 宅 地 又 は 建 物 の 取 引 に 係 る 契 約 書 とは 本 来 別 個 のものであるので 必 ず 取 引 の 契 約 書 とは 別 に 当 該 書 面 を 作 成 し 交 付 しなければならない 必 要 な 事 項 が 全 て 書 かれているなら 契 約 書 にまとめて 良 い 法 第 35 条 の 重 要 事 項 説 明 のうち 宅 地 建 物 取 引 業 者 の 相 手 方 等 の 保 護 の 必 要 性 及 び 契 約 内 容 の 別 を 勘 案 して 国 土 交 通 省 令 で 定 められている 事 項 は 宅 地 又 は 建 物 の 賃 借 に 係 る 事 項 であり 売 買 に 係 るものは 含 まれていない 売 買 に 関 係 のある 説 明 事 項 も 含 まれている 法 第 35 条 に 規 定 する 重 要 事 項 を 記 載 した 書 面 には 説 明 した 取 引 主 任 者 Cが 記 名 押 印 したが 法 第 37 条 に 規 定 する 書 面 には Cが 急 病 で 入 院 したため 専 任 の 取 引 主 任 者 Dが 自 ら 記 名 押 印 した 重 要 事 項 書 面 の 記 名 押 印 と 37 条 書 面 の 記 名 押 印 は 同 じ 取 引 主 任 者 で ある 必 要 はない 38

39 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 39 監 督 処 分 宅 地 建 物 取 引 業 者 Aに 対 する 監 督 処 分 に 関 する 次 の 記 述 のうち 宅 地 建 物 取 引 業 法 の 規 定 によれば 正 しいものはどれか Aが 宅 地 建 物 取 引 業 の 業 務 に 関 して 建 築 基 準 法 の 規 定 に 違 反 して 罰 金 に 処 せられた 場 合 これをもって 業 務 停 止 処 分 を 受 けることはない 宅 建 業 法 以 外 の 法 律 を 違 反 した 場 合 不 適 当 と 認 められれば 業 務 停 止 処 分 を 受 ける 場 合 もある Aは 自 ら 貸 主 となり 借 主 との 間 でオフィスビルの 一 室 の 賃 貸 借 契 約 を 締 結 した 業 務 において 賃 貸 借 契 約 書 は 当 該 借 主 に 対 して 交 付 したが 重 要 事 項 の 説 明 を 行 わなかった 場 合 これをもって 指 示 処 分 を 受 ける ことはない 自 ら 貸 借 する 場 合 は 宅 建 業 ではないので 重 要 事 項 の 説 明 をする 義 務 はない 都 道 府 県 知 事 は Aに 対 し 業 務 停 止 処 分 をしようとするときは 聴 聞 を 行 わなければならないが 指 示 処 分 をするときは 聴 聞 を 行 う 必 要 はない 指 示 処 分 などの 監 督 処 分 を 行 うには 事 前 に 聴 聞 を 行 う 必 要 がある Aの 取 締 役 が 宅 地 建 物 取 引 業 の 業 務 に 関 するものではないが 脱 税 し 所 得 税 法 に 違 反 したとして 罰 金 刑 に 処 せられた 場 合 Aは 指 示 処 分 を 受 けることがある 指 示 処 分 などの 監 督 処 分 は 宅 建 業 に 関 する 処 分 なので 宅 建 業 に 関 係 なければ 受 けることはない 39

40 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 40 8つの 制 限 宅 地 建 物 取 引 業 者 Aが 自 ら 売 主 となって 宅 地 建 物 取 引 業 者 でない 買 主 Bと 建 物 ( 完 成 物 件 )を 売 買 する 場 合 に 関 する 次 の 記 述 のうち 宅 地 建 物 取 引 業 法 の 規 定 によれば 正 しいものはどれか Aは Bの 承 諾 を 得 ている 場 合 は 契 約 自 由 の 原 則 に 則 り 購 入 代 金 の 額 の 10 分 の 2 を 超 える 額 の 手 付 を 受 領 できる 業 者 が 非 業 者 の 買 主 から 受 け 取 れるの 手 付 金 は 代 金 の 20%に 限 る Bが 手 付 を 支 払 った 後 代 金 の 一 部 を 支 払 った 場 合 は Aは 手 付 の 倍 額 を 償 還 することによる 契 約 解 除 はできない 手 付 の 解 除 は 相 手 が 履 行 に 着 手 するとできなくなる AがBから 受 領 した 手 付 が 代 金 の 額 の 10 分 の 1 を 超 え かつ 1,000 万 円 を 超 える 場 合 Aは いかなる 場 合 も 手 付 金 等 の 保 全 措 置 を 行 わなければ ならない 完 成 物 件 の 手 付 金 が 代 金 の 10%を 超 え かつ 1,000 万 円 を 超 えても 買 主 が 物 件 の 登 記 を 得 ている 場 合 は 保 全 措 置 が 不 要 Aは Bの 債 務 不 履 行 を 理 由 とする 契 約 の 解 除 に 伴 う 損 害 賠 償 額 の 予 定 や 違 約 金 を 契 約 条 項 に 定 めることができるが これらの 合 計 額 が 代 金 の 額 の 10 分 の 2 を 超 える 場 合 は Bに 不 利 になるので 全 額 無 効 である 損 害 賠 償 額 の 予 定 や 違 約 金 は 合 計 額 の 20%が 限 度 で 20%を 超 えて しまった 場 合 全 額 が 無 効 になるのではなく 20%を 超 える 部 分 だけが 無 効 40

41 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 41 8つの 制 限 宅 地 建 物 取 引 業 者 Aが 自 ら 売 主 となり 宅 地 又 は 建 物 を 売 買 する 場 合 に 関 する 次 の 記 述 のうち 宅 地 建 物 取 引 業 法 の 規 定 によれば 正 しいものはどれか なお 買 主 B C D 及 びEは いずれも 宅 地 建 物 取 引 業 者 でないものとする 買 主 Bとの 売 買 契 約 において 物 件 が 競 売 で 取 得 した 中 古 住 宅 であるため 現 状 有 姿 とし 瑕 疵 担 保 責 任 の 期 間 を 引 渡 しから 半 年 まで と 定 めた 契 約 書 の 条 項 は 有 効 である 中 古 住 宅 を 現 状 有 姿 で 取 引 した 場 合 瑕 疵 担 保 責 任 の 期 間 は 引 渡 しから 2 年 以 上 になる 半 年 だと 買 主 に 不 利 となるので 無 効 買 主 Cとの 未 完 成 物 件 の 売 買 契 約 において 手 付 金 等 を 受 領 する 場 合 保 証 委 託 契 約 による 保 全 措 置 の 対 象 は 代 金 の 額 の 5/100 を 超 え かつ この 金 額 が 1,000 万 円 を 超 える 部 分 である 未 完 成 物 件 で 手 付 金 等 が 代 金 の 5% または 1,000 万 円 を 超 える 場 合 保 全 措 置 が 必 要 買 主 Dとの 未 完 成 物 件 の 売 買 において 宅 地 建 物 取 引 業 法 第 41 条 に 規 定 する 手 付 金 等 の 保 全 措 置 が 必 要 であるにもかかわらず Aが 当 該 措 置 を 講 じない 場 合 は Dは 手 付 金 等 を 支 払 わないことができる 手 付 金 等 の 保 全 措 置 は 手 付 金 等 の 受 領 をする 前 に 済 ませておく 業 者 が 保 全 措 置 をしていなければ 支 払 わなくていい 買 主 Eとの 割 賦 販 売 契 約 において Eが 割 賦 金 の 支 払 いを 40 日 以 上 遅 滞 した 場 合 は 催 告 なしに 契 約 の 解 除 又 は 支 払 時 期 の 到 来 していない 割 賦 金 の 支 払 いを 請 求 することができる と 定 めた 契 約 書 の 条 項 は 有 効 である 業 者 は 30 日 以 上 の 期 間 を 決 め 書 面 で 催 告 しなければ 契 約 の 解 除 支 払 時 期 の 到 来 していない 割 賦 金 の 支 払 を 請 求 することができない 41

42 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 42 案 内 所 宅 地 建 物 取 引 業 者 A ( 甲 県 知 事 免 許 ) が 売 主 である 宅 地 建 物 取 引 業 者 B ( 甲 県 知 事 免 許 )から 120 戸 の 分 譲 マンションの 販 売 代 理 を 一 括 して 受 け 当 該 マンションの 所 在 する 場 所 以 外 の 場 所 にモデルルームを 設 けて 売 買 契 約 の 申 込 みを 受 ける 場 合 宅 地 建 物 取 引 業 法 によれば 次 の 記 述 のうち 誤 っているものはどれか なお 当 該 マンション 及 びモデルルームは 甲 県 内 に 存 在 するものとする Aは モデルルームに 自 己 の 標 識 を 掲 示 する 必 要 があるが Bは その 必 要 はない モデルルーム( 案 内 所 )に 掲 示 する 標 識 は モデルルームを 設 けた 業 者 Aだけでいい Aは マンションの 所 在 する 場 所 に 自 己 の 標 識 を 掲 示 する 必 要 があるが Bは その 必 要 はない マンションの 所 在 場 所 に 標 識 を 掲 示 するのは 売 主 Bだけでいい Aは モデルルームの 場 所 について 甲 県 知 事 に 届 け 出 る 必 要 があるが Bは その 必 要 はない モデルルーム( 案 内 所 )の 場 所 を 届 け 出 るのは 依 頼 を 受 けたAだけでいい Aは モデルルームに 成 年 者 である 専 任 の 取 引 主 任 者 を 置 く 必 要 があるが Bは その 必 要 はない 取 引 主 任 者 を 置 くのは 依 頼 を 受 けたAの 役 割 42

43 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 43 保 証 協 会 宅 地 建 物 取 引 業 保 証 協 会 ( 以 下 保 証 協 会 という) に 関 する 次 の 記 述 の うち 宅 地 建 物 取 引 業 法 の 規 定 によれば 正 しいものはどれか 保 証 協 会 の 社 員 は 宅 地 建 物 取 引 業 者 に 限 られる 保 証 協 会 の 社 員 は 宅 地 建 物 取 引 業 者 に 限 る 保 証 協 会 は 一 般 財 団 法 人 でなければならない 財 団 法 人 ではなく 社 団 法 人 一 の 保 証 協 会 の 社 員 が 同 時 に 他 の 保 証 協 会 の 社 員 となっても 差 し 支 えない 宅 建 業 者 は 2 つ 以 上 の 保 証 協 会 に 加 入 できない 保 証 協 会 は 弁 済 業 務 保 証 金 分 担 金 の 納 付 を 受 けたときは その 日 から 2 週 間 以 内 に 弁 済 業 務 保 証 金 を 供 託 しなければならない 2 週 間 以 内 ではなく 1 週 間 以 内 に 供 託 する 必 要 がある 43

44 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 44 業 務 規 制 全 般 次 の 記 述 のうち 宅 地 建 物 取 引 業 法 の 規 定 によれば 正 しいものはどれか 営 業 保 証 金 の 供 託 は 金 銭 のみならず 一 定 の 有 価 証 券 をもって 行 うことも できるが 営 業 保 証 金 の 不 足 額 の 供 託 は 金 銭 により 行 わなければならない 営 業 保 証 金 の 不 足 額 の 供 託 も 有 価 証 券 を 使 える 宅 地 建 物 取 引 業 者 が 廃 業 届 を 提 出 し 免 許 の 効 力 を 失 った 場 合 であっても その 者 は 廃 業 前 に 締 結 した 契 約 に 基 づく 取 引 を 結 了 する 目 的 の 範 囲 内 に おいては なお 宅 地 建 物 取 引 業 者 とみなされる 廃 業 しても 廃 業 前 に 行 った 取 引 を 終 わらすために 宅 建 業 を 行 える 宅 地 建 物 取 引 業 者 ( 国 土 交 通 大 臣 免 許 )が 宅 地 建 物 取 引 業 法 第 50 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 業 務 を 行 う 場 所 の 届 出 を 行 う 場 合 その 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 知 事 を 経 由 しなくても 直 接 国 土 交 通 大 臣 に 対 して 行 うことができる 案 内 所 の 届 出 を 行 う 場 合 現 地 の 知 事 と 免 許 権 者 の 国 土 交 通 大 臣 に 届 出 を する 必 要 がある 国 土 交 通 大 臣 には 現 地 の 知 事 を 経 由 して 届 け 出 る 宅 地 建 物 取 引 業 者 ( 甲 県 知 事 免 許 )が 乙 県 内 で 宅 地 建 物 取 引 業 を 営 んでいる 場 合 乙 県 知 事 は 取 引 の 業 務 について 必 要 な 報 告 を 求 めることができるが 当 該 宅 地 建 物 取 引 業 者 の 事 務 所 に 立 ち 入 り 帳 簿 の 検 査 をすることはできない 免 許 権 者 でない 現 地 の 知 事 でも 事 務 所 への 立 ち 入 りや 帳 簿 の 検 査 を 行 える 44

45 宅 建 業 法 平 成 14 年 問 45 クーリング オフ 宅 地 建 物 取 引 業 者 Aが 自 ら 売 主 として 締 結 した 建 物 の 売 買 契 約 について 買 主 が 宅 地 建 物 取 引 業 法 第 37 条 の 2 の 規 定 に 基 づき 売 買 契 約 の 解 除 をする 場 合 に 関 する 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか 宅 地 建 物 取 引 業 者 でない 買 主 Bは 建 物 の 物 件 の 説 明 を 自 宅 で 受 ける 申 し 出 を 行 い 自 宅 でこの 説 明 を 受 け 即 座 に 買 受 けを 申 し 込 んだ 後 日 勤 務 先 の 近 くのホテルのロビーで 売 買 契 約 を 締 結 した 場 合 Bは 売 買 契 約 の 解 除 は できない 買 主 の 自 宅 は 冷 静 な 判 断 ができる 場 所 なので 事 務 所 等 と 同 じで 後 で 契 約 を 解 除 できない 宅 地 建 物 取 引 業 者 でない 買 主 Cは 建 物 の 物 件 の 説 明 をAの 事 務 所 で 受 け 翌 日 出 張 先 から 電 話 で 買 受 けを 申 し 込 んだ 後 日 勤 務 先 の 近 くの 喫 茶 店 で 売 買 契 約 を 締 結 した 場 合 Cは 売 買 契 約 の 解 除 はできない 事 務 所 で 申 込 みをしたことにならないので 契 約 解 除 可 能 宅 地 建 物 取 引 業 者 である 買 主 Dは 建 物 の 物 件 の 説 明 をAの 事 務 所 で 受 けた 後 日 Aの 事 務 所 近 くの 喫 茶 店 で 買 受 けを 申 し 込 むとともに 売 買 契 約 を 締 結 した 場 合 Dは 売 買 契 約 の 解 除 はできる クーリング オフは 買 主 が 宅 建 業 者 だった 場 合 は 適 用 されない 宅 地 建 物 取 引 業 者 でない 買 主 Eから 売 買 契 約 の 解 除 があった 場 合 で この 契 約 の 解 除 が 法 的 要 件 を 満 たし かつ Aが 手 付 金 を 受 領 しているとき Aは 契 約 に 要 した 費 用 を 手 付 金 から 控 除 して 返 還 することができる 契 約 の 解 除 が 行 われたら 業 者 は 金 銭 をすべて 買 主 に 戻 さなければならない 申 込 みの 撤 回 に 伴 う 損 害 があったとしてもお 客 さんに 損 害 請 求 はできない 45

46 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 47 不 当 景 品 類 及 び 不 当 表 示 防 止 法 宅 地 建 物 取 引 業 者 が 行 う 広 告 に 関 する 次 の 記 述 のうち 不 当 景 品 及 び 不 当 表 示 防 止 法 ( 不 動 産 の 表 示 に 関 する 公 正 競 争 規 約 を 含 む) の 規 定 に よれば 正 しいものはどれか 販 売 代 理 を 受 けた 宅 地 及 び 建 物 の 広 告 を 行 う 場 合 自 らが 調 査 した 周 辺 地 域 における 当 該 物 件 と 同 程 度 の 物 件 の 平 均 的 な 価 格 を 市 価 として 当 該 物 件 の 販 売 価 格 に 併 記 してもよい 業 者 が 自 分 で 調 査 した 範 囲 だけで 平 均 価 格 を 市 価 ( 客 観 的 な 市 場 価 格 ) とすることはできない 現 在 の 最 寄 駅 よりも 近 くに 新 駅 の 設 置 が 予 定 されている 分 譲 住 宅 の 販 売 広 告 を 行 うに 当 たり 当 該 鉄 道 事 業 者 が 新 駅 設 置 及 びその 予 定 時 期 を 公 表 している 場 合 広 告 の 中 に 新 駅 設 置 の 予 定 時 期 を 明 示 して 新 駅 を 表 示 してもよい 鉄 道 事 業 者 が 新 駅 設 置 及 びその 予 定 時 期 を 公 表 している 場 合 広 告 の 中 に 表 示 してもよい 新 聞 折 込 み 広 告 で 分 譲 マンションの 販 売 広 告 を 行 う 場 合 すべての 住 宅 について 一 個 当 たりの 表 示 が 困 難 なときは 価 格 については 最 低 価 格 及 び 最 高 価 格 のみを 表 示 し 管 理 費 については 契 約 時 に 説 明 を 行 えば 不 当 表 示 となるおそれはない 販 売 物 件 数 が 10 以 上 であれば 最 多 価 格 帯 とその 数 も 表 示 する 必 要 がある マンションは 管 理 費 も 広 告 に 記 載 する 高 圧 線 下 にある 宅 地 を 販 売 するための 広 告 を 行 ったところ 当 該 宅 地 が 高 圧 線 下 に 所 在 する 旨 の 表 示 がされていなかったが 意 図 的 に 表 示 しなかった ものではないことが 判 明 した 場 合 には 不 当 表 示 となるおそれはない 不 注 意 で 表 示 しなかった 場 合 でも 不 当 表 示 になる 46

47 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 48 統 計 宅 地 建 物 の 統 計 等 に 関 する 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか 平 成 14 年 の 地 価 公 示 ( 平 成 14 年 3 月 公 表 ) によれば 平 成 13 年 1 年 間 の 全 国 の 地 価 の 状 況 を 概 観 すると 住 宅 地 商 業 地 とも 下 落 幅 が 拡 大 した 宅 地 商 業 地 とも 下 落 幅 が 拡 大 した 建 築 着 工 統 計 ( 国 土 交 通 省 ) によれば 平 成 13 年 の 新 設 住 宅 着 工 戸 数 は 前 年 比 4.6% 減 で そのうち 持 家 貸 家 分 譲 住 宅 とも 前 年 に 比 べ 減 少 した 持 家 分 譲 住 宅 は 減 少 したが 貸 家 は 増 加 した 平 成 13 年 版 土 地 白 書 ( 平 成 13 年 6 月 公 表 ) によれば 平 成 11 年 の 宅 地 供 給 量 は 全 国 で 8,400ha となっており 前 年 に 比 べ 増 加 した 前 年 に 比 べると 減 少 している 平 成 13 年 度 国 土 交 通 白 書 ( 平 成 14 年 2 月 公 表 ) によれば 平 成 13 年 3 月 末 現 在 における 宅 地 建 物 取 引 業 者 数 は 約 15 万 業 者 となっており 前 年 度 に 比 べ 増 加 した 業 者 数 は 約 14 万 業 者 で 前 年 に 続 き 横 ばい 状 態 になっている 47

48 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 49 土 地 土 地 に 関 する 次 の 記 述 のうち 誤 っているものはどれか 旧 河 道 でそれを 埋 める 堆 積 物 の 上 部 が 厚 い 粘 土 層 からなるときは 軟 弱 地 盤 である 可 能 性 が 高 い 軟 弱 地 盤 である 可 能 性 が 高 い 宅 地 予 定 地 周 辺 の 擁 壁 や 側 溝 道 路 等 にひび 割 れが 見 られる 場 合 地 すべりが 活 動 している 可 能 性 が 高 い 擁 壁 や 側 溝 道 路 等 にひび 割 れが 見 られる 場 合 地 すべりが 活 動 している 可 能 性 が 高 い 河 川 近 傍 の 低 平 地 で 盛 土 を 施 した 古 い 家 屋 が 周 辺 に 多 いのは 洪 水 常 習 地 帯 である 可 能 性 が 高 い 盛 土 を 施 した 古 い 家 屋 が 周 辺 に 多 ければ 洪 水 常 習 地 帯 である 可 能 性 が 高 い 丘 陵 地 帯 で 地 下 水 位 が 深 く 固 結 した 砂 質 土 で 形 成 された 地 盤 の 場 合 地 震 時 は 液 状 化 する 可 能 性 が 強 い 地 下 水 位 が 深 い 場 所 で 液 状 化 するのはおかしい 浅 い 場 所 だと 液 状 化 しやすい 48

49 法 令 上 の 制 限 他 平 成 14 年 問 50 建 物 建 築 物 の 構 造 に 関 する 次 の 記 述 のうち 正 しいものはどれか 木 造 の 建 築 物 に 鉄 筋 の 筋 かいを 使 用 してはならない 木 造 の 建 築 物 でも 鉄 筋 の 筋 かいを 使 用 できる 鉄 筋 コンクリート 造 に 使 用 される 鉄 筋 は コンクリートの 表 面 にできる 限 り 近 づけて 設 けるのがよい 鉄 筋 がコンクリートの 表 面 に 近 いと 錆 びや 熱 で 強 度 が 低 下 しやすくなる 免 震 建 築 物 の 免 震 層 には 積 層 ゴムやオイルダンパー ( 油 の 粘 性 を 利 用 して 振 動 や 衝 撃 を 和 らげる 装 置 ) が 使 用 される 積 層 ゴムやオイルダンパーは 地 震 の 振 動 を 吸 収 する 鉄 骨 造 では 必 ず 溶 接 によって 接 合 しなければならない 溶 接 以 外 にも 接 合 する 方 法 がある 49

50 問 46は 法 改 正 のため 除 外 しました 制 作 日 / 修 正 日 2013/9/23 発 行 元 サイト 宅 建 合 格 ナビ 運 営 ブログ 権 利 関 係 ナビ 宅 建 業 法 ナビ 法 令 制 限 ナビ Copyright(C) 宅 建 合 格 ナビ All rights reserved. 50

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