都市計画道路の見直しについて

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1 連 絡 1 都 市 計 画 区 域 の 検 討 について

2 1 上 越 市 の 都 市 計 画 区 域 現 在 市 内 には 上 越 都 市 計 画 区 域 柿 崎 都 市 計 画 区 域 妙 高 都 市 計 画 区 域 の 異 なる3つの 都 市 計 画 区 域 を 定 めており それぞれ 以 下 のとおり 土 地 利 用 建 築 に 関 する 開 発 規 制 内 容 が 異 なる 上 越 都 市 計 画 区 域 ( 線 引 き) 都 市 が 無 秩 序 に 広 がっていくことを 防 ぎ 計 画 的 なまちづくりを 進 めるため 市 街 化 を 促 進 する 市 街 化 区 域 と 農 地 等 良 好 な 環 境 を 保 全 するため 市 街 化 を 抑 制 する 市 街 化 調 整 区 域 に 分 けられる 土 地 利 用 規 制 建 築 確 認 義 務 都 市 計 画 税 ( 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 のイメージ) 市 街 化 区 域 柿 崎 都 市 計 画 区 域 上 越 市 :973km 2 市 街 化 調 整 区 域 市 街 化 調 整 区 域 では 原 則 農 林 漁 業 用 の 建 物 を 除 き 開 発 行 為 は 許 可 されない 強 対 象 外 市 街 化 調 整 区 域 市 街 化 区 域 市 街 化 区 域 市 街 化 区 域 では 用 途 地 域 都 市 計 画 道 路 公 園 下 水 道 ごみ 焼 却 場 等 が 定 められて いる 上 越 市 では 条 例 により 市 街 化 区 域 にのみ 課 税 している 柿 崎 都 市 計 画 区 域 ( 非 線 引 き) 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 に 区 分 され ていない 都 市 計 画 区 域 であり 計 画 的 な 市 街 地 形 成 を 進 めるための 用 途 地 域 都 市 計 画 道 路 公 園 下 水 道 が 定 められている 確 認 申 請 必 要 課 税 市 街 化 調 整 区 域 上 越 都 市 計 画 区 域 妙 高 都 市 計 画 区 域 ( 非 線 引 き) 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 に 区 分 され ていない 都 市 計 画 区 域 であり 都 市 計 画 道 路 のみが 定 められている 都 市 計 画 区 域 外 都 市 計 画 が 定 められていない 区 域 建 築 確 認 は 不 要 ( 安 塚 区 浦 川 原 区 名 立 区 の 一 部 は 必 要 ) 弱 原 則 不 要 対 象 外 妙 高 都 市 計 画 区 域

3 2 都 市 計 画 区 域 検 討 の 背 景 平 成 18 年 3 月 に 新 潟 県 都 市 計 画 区 域 再 編 懇 談 会 ( 事 務 局 新 潟 県 ) が 都 市 計 画 区 域 再 編 に 関 するあり 方 について 提 言 新 潟 県 都 市 計 画 区 域 再 編 懇 談 会 による 提 言 基 本 的 な 考 え 方 上 越 市 で 検 討 すべき 事 項 11つの 市 町 村 に 複 数 の 都 市 計 画 区 域 を 有 しないことを 基 本 2 市 町 村 合 併 の 有 無 に 限 らず 住 民 生 活 商 業 産 業 活 動 の 現 状 や 動 向 を 踏 まえ 都 市 として 一 体 的 に 計 画 整 備 保 全 する ことが 適 当 な 地 域 については 土 地 利 用 や 都 市 施 設 の 配 置 をより 効 率 的 に 行 うこと で 良 好 なまちづくりと 地 球 環 境 への 負 荷 軽 減 の 両 立 を 図 るため 都 市 計 画 区 域 の 統 合 を 行 い 広 域 化 を 図 る 上 越 都 市 計 画 区 域 柿 崎 都 市 計 画 区 域 は 都 市 計 画 区 域 の 再 編 を 優 先 的 に 検 討 上 越 都 市 計 画 区 域 と 一 体 にする 上 越 都 市 計 画 区 域 頸 城 区 柿 崎 都 市 計 画 区 域 三 和 区 県 道 新 井 柿 崎 線 吉 川 区 国 道 253 号 3 都 市 計 画 区 域 外 で 幹 線 道 路 の 沿 道 開 発 や 別 荘 地 開 発 レクリェーション 施 設 等 の 開 発 が 行 われている 地 域 及 び 今 後 開 発 が 予 想 される 地 域 を 積 極 的 に 都 市 計 画 区 域 に 含 める 4 市 町 村 合 併 に 伴 い 1つの 市 に 線 引 きや 非 線 引 き または 都 市 計 画 区 域 の 指 定 が ない 地 域 が 存 在 する 場 合 土 地 利 用 規 制 に 不 均 衡 が 生 じるため 統 一 的 な 土 地 利 用 コントロールを 行 う 必 要 がある 吉 川 頸 城 三 和 板 倉 清 里 の 平 地 について 都 市 計 画 区 域 の 拡 大 を 検 討 上 越 市 には 妙 高 都 市 計 画 区 域 に 含 まれる 中 郷 区 がある 妙 高 都 市 計 画 区 域 都 市 計 画 区 域 の 拡 大 検 討 地 域 板 倉 区 清 里 区 都 市 計 画 上 飛 び 地 となり 要 検 討 ( 提 言 を 基 に 上 越 市 が 作 成 したイメージ 図 ) : 住 宅 団 地 : 工 業 団 地

4 2 都 市 計 画 区 域 検 討 の 背 景 (1) 上 越 市 が 直 面 する 課 題 ( 即 地 的 な 課 題 1) 課 題 1 1つの 市 内 で 異 なる 土 地 利 用 規 制 合 併 に 伴 い 1つの 市 域 に 複 数 の 異 なる 土 地 利 用 規 制 ( 線 引 都 市 計 画 区 域 非 線 引 都 市 計 画 区 域 都 市 計 画 区 域 外 )が 存 在 し 土 地 利 用 規 制 や 建 築 規 制 に 不 均 等 が 生 じている 項 目 土 地 利 用 の 制 限 開 発 行 為 の 制 限 線 引 都 市 計 画 区 域 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域 定 められた 用 途 に 基 づ く 土 地 利 用 が 可 能 1,m2 以 上 の 土 地 の 区 画 形 質 の 変 更 は 許 可 が 必 要 農 林 漁 業 用 の 利 用 以 外 原 則 不 可 非 線 引 都 市 計 画 区 域 都 市 計 画 区 域 外 定 められた 用 途 に 基 づく 用 途 制 限 なし 土 地 利 用 が 可 能 農 林 漁 業 用 施 設 以 3,m2 以 上 1,m2 以 上 外 原 則 許 可 できな の 土 地 の 区 画 形 質 の 変 の 土 地 の 区 画 形 質 の 変 い 更 は 許 可 が 必 要 更 は 許 可 が 必 要 建 築 確 認 の 義 務 必 要 必 要 必 要 不 要 ( 安 塚 区 浦 川 原 区 名 立 区 の 一 部 )は 建 築 確 認 が 必 要 集 団 規 定 ( 建 ぺい 率 容 積 率 制 限 斜 線 制 限 日 影 規 制 接 道 義 務 )の 義 務 必 要 必 要 必 要 不 要 課 題 2 都 市 計 画 税 の 賦 課 土 地 の 連 続 性 がある 上 越 都 市 計 画 区 域 の 用 途 地 域 ( 大 潟 区 )と 非 線 引 都 市 計 画 区 域 ( 柿 崎 区 )で 都 市 計 画 税 の 賦 課 の 有 無 が 異 なり 課 税 の 不 平 等 が 生 じている 項 目 市 街 化 区 域 線 引 都 市 計 画 区 域 市 街 化 調 整 区 域 非 線 引 都 市 計 画 区 域 都 市 計 画 区 域 外 都 市 計 画 税 の 賦 課 課 税 税 率 :1 分 の.2 課 税 対 象 外 課 税 対 象 外 課 税 対 象 外 上 越 市 都 市 計 画 税 条 例 第 2 条 都 市 計 画 税 は 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 1 号 ) 第 5 条 の 規 定 により 指 定 された 都 市 計 画 区 域 のうち 同 法 第 7 条 第 1 項 に 規 定 する 市 街 化 区 域 内 に 所 在 する 土 地 及 び 家 屋 に 対 し その 価 格 を 課 税 標 準 として 当 該 土 地 又 は 家 屋 の 所 有 者 に 課 する 第 3 条 都 市 計 画 税 の 税 率 は 1 分 の.2とする

5 2 都 市 計 画 区 域 検 討 の 背 景 (1) 上 越 市 が 直 面 する 課 題 ( 即 地 的 な 課 題 2) 課 題 3 市 街 化 区 域 の 土 地 利 用 が 進 まない 状 況 市 街 化 区 域 内 に まとまった 未 利 用 地 が 多 く 存 在 しており どのよう に 有 効 活 用 を 促 進 するかという 課 題 が 生 じている 課 題 4 市 街 化 区 域 合 併 により 土 地 利 用 規 制 の 格 差 が 明 らかになる 国 道 沿 線 で 市 街 化 調 整 区 域 の 先 では 住 宅 団 地 や 工 業 団 地 など 都 市 的 土 地 利 用 が 進 み 市 街 化 区 域 と 都 市 計 画 区 域 外 の 間 にある 市 街 化 調 整 区 域 住 民 から 集 落 を 維 持 するための 土 地 利 用 規 制 緩 和 要 望 が 出 されている 市 街 化 調 整 区 域 上 越 都 市 計 画 区 域 都 市 計 画 区 域 外 住 宅 団 地 工 業 団 地 商 業 施 設 課 題 5 合 併 前 の 町 村 で 整 備 された 住 宅 団 地 工 業 団 地 の 保 全 と 活 用 上 越 都 市 計 画 区 域 隣 接 部 における 都 市 計 画 区 域 外 において 合 併 前 に 整 備 された 工 業 団 地 住 宅 団 地 が 整 備 されている 市 全 体 で 開 発 済 みの 工 業 団 地 の 分 譲 率 は 約 6%となっており 今 後 良 好 な 環 境 の 確 保 に 向 けて 土 地 利 用 の 適 切 な 管 理 が 必 要 と 考 えら れる 表 農 工 団 地 の 分 譲 状 況 合 併 前 市 町 村 名 団 地 総 面 積 (m 2 ) 工 場 用 地 等 面 積 (m 2 ) 分 譲 可 能 残 面 積 (m 2 ) 分 譲 面 積 地 区 別 分 譲 率 図 区 域 内 の1ha 以 上 の 未 利 用 地 旧 上 越 市 1,595, 1,273, ,997 73,637 63% 柿 崎 区 433,479 47,147 58, ,962 55% 大 潟 区 99, 83, 382, 448, 54% 頸 城 区 73,437 68, 447, ,171 34% 板 倉 区 367,48 294,229 34, ,462 88% 三 和 区 427, ,373 32, ,191 61% 清 里 区 24,287 17,54 4,516 12,988 74% 浦 川 原 区 2,846 2,846 7,29 13,637 67% 吉 川 区 34,939 31,345 31,345 1% 名 立 区 23,733 23,733 23,733 1% 安 塚 区 1, 1, 1, % 合 計 4,735, 4,35,53 1,546,685 2,488,845 62%

6 2 都 市 計 画 区 域 検 討 の 背 景 (1) 上 越 市 が 直 面 する 課 題 ( 全 市 的 な 課 題 1) 課 題 6 上 越 市 では 県 内 2 番 目 の 米 の 産 出 額 を 誇 るが 農 地 面 積 離 農 者 が 進 行 している 農 地 転 用 も 進 んでおり 平 成 2 年 は 新 幹 線 整 備 の 関 係 で 大 規 模 な5 条 転 用 がなされた 1 面 積 2 農 家 数 農 家 数 農 業 の 衰 退 経 営 耕 地 面 積 ( 戸 ) 14, 12, 1, (ha) 2, 8, 6, 4, 2, 15, 1, 5, 15,213 14,381 12,79 1,663 12,166 2, ,275 13, ,574 2,517 1, ,93 11, H12 H17 H22 8,188 2, ,931 H12 H17 H22 田 畑 樹 園 地 自 給 的 農 家 専 業 農 家 第 一 種 兼 業 農 家 第 二 種 兼 業 農 家 3 農 業 従 事 者 と 減 少 数 農 業 従 事 者 数 ( 人 ) ( 人 ) 15, 1, 5, 3 農 地 転 用 の 状 況 H2 H21 H22 H23 H24 農 業 従 事 者 数 減 少 数 1 農 業 従 事 者 数 : 農 業 委 員 会 委 員 選 挙 人 名 簿 に 登 載 される 人 (1 経 営 面 積 1,m2 以 上 かつ2 年 間 農 業 従 事 日 数 6 日 以 上 ) 2 上 記 の 農 業 従 事 者 数 減 少 数 には 旧 上 越 市 の 値 は 含 まない 4 条 5 条 別 面 積 内 訳 a( ) 1,2 1, H19 H2 H21 H22 H 条 5 条 別 件 数 内 訳 ( 件 ) 条 届 出 4 条 許 可 5 条 届 出 5 条 許 可 減 少 数 5 条 届 出 許 可 件 数 4 条 届 出 許 可 件 数 農 地 法 第 4 条 : 転 用 に 際 し 所 有 権 等 権 利 の 移 転 または 設 定 がない 場 合 ( 所 有 者 が 自 ら 転 用 する 場 合 ) 農 地 法 第 5 条 : 転 用 に 際 し 所 有 権 の 移 転 または 賃 借 権 等 の 設 定 をともなう 場 合 ( 新 たに 権 利 を 取 得 する 者 が 転 用 する 場 合 )

7 2 都 市 計 画 区 域 検 討 の 背 景 ) 連 ) ) ) 連 ) (1) 上 越 市 が 直 面 する 課 題 ( 全 市 的 な 課 題 2) 課 題 7 名 立 区 環 境 対 策 廃 棄 物 処 理 施 設 ごみ 焼 却 場 等 の 立 地 施 設 立 地 を 考 える 上 で 周 辺 土 地 利 用 との 調 和 や 環 境 保 全 等 に 十 分 配 慮 する こと が 必 要 な 廃 棄 物 処 理 施 設 汚 物 処 理 場 火 葬 場 等 の 立 地 状 況 は 以 下 の とおり である 都 市 計 画 区 域 のあり 方 を 考 える 上 で 都 市 化 の 動 向 を 示 す 事 象 のひとつとして 認 識 するとともに 今 後 各 種 施 設 の 新 設 老 朽 化 した 各 種 施 設 の 更 新 や 統 廃 合 等 の 検 討 を 行 う 際 に 各 種 施 設 の 都 市 計 画 上 の 位 置 づけを 検 km 討 することが 必 要 である o 1:25, km o 1:25, 名 立 区 合 併 前 上 越 市 合 併 前 上 越 市 中 郷 区 大 潟 区 頸 城 区 板 倉 区 大 潟 区 浦 川 原 区 三 和 区 頸 城 区 清 里 区 板 倉 区 三 和 区 中 郷 区 出 典 :24 年 版 上 越 市 の 都 市 計 画 51 条 関 連 施 設 : 建 築 基 準 法 第 51 条 により 原 則 として 都 市 計 画 決 定 が 必 要 とされる 施 設 ( 卸 売 市 場 火 葬 場 と 畜 場 汚 物 処 理 場 ごみ 焼 却 場 産 業 廃 棄 物 処 理 施 設 ごみ 処 理 施 設 等 )について 特 定 行 政 庁 が 都 市 計 画 審 議 会 の 議 を 経 て 許 可 したもの 牧 区 清 里 区 柿 崎 区 吉 川 区 柿 崎 区 廃 棄 物 処 理 施 設 ごみ 処 理 場 等 吉 川 区 $+ ごみ 焼 大 却 島 場 区 ( 都 市 計 画 施 設 ) ") 汚 物 処 理 場 ( 都 市 計 画 施 設 )!( 火 葬 場 ( 都 市 計 画 施 設 ) #* 廃 棄 物 処 理 施 設 等 (51 条 関 連 ) 浦 川 原 安 区 塚 区 牧 区 上 越 市 の 地 勢 凡 例 # 市 役 所 #Y 総 合 事 務 所 等 市 町 村 境 界 区 境 大 島 区 都 市 計 画 区 域 安 塚 区 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域 その 他 用 途 地 域 高 速 道 路 国 道 ( 直 轄 補 助 ) 県 道 ( 主 要 地 方 道 ) JR 在 来 線 第 三 セクター 課 題 8 1 空 き 家 の 増 加 空 き 家 は 年 々 増 加 傾 向 にあり 住 宅 総 数 に 対 する 割 合 は 合 併 前 で 県 全 体 よりも2% 程 度 大 き い 防 犯 上 の 問 題 や 雪 下 ろし 等 の 防 災 上 の 課 題 が 懸 念 されるため 対 応 が 求 められる 名 立 区 空 き 家 空 き 店 舗 の 増 加 km 課 題 9 既 存 施 設 の 用 途 変 更 o 1:25, 合 併 前 上 越 市 大 潟 区 頸 城 区 板 倉 区 三 和 区 清 里 区 浦 川 原 区 牧 区 柿 崎 区 吉 川 区 安 塚 区 H15までは 合 併 前 上 越 市 のみの 値 社 会 情 勢 の 変 化 にともない 既 存 施 設 の 用 途 変 更 や 福 祉 施 設 の 新 設 に 関 する 相 談 がある 大 島 区

8 2 都 市 計 画 区 域 検 討 の 背 景 (2) 将 来 懸 念 される 課 題 1 課 題 1 1 年 齢 別 将 来 人 口 人 口 減 尐 尐 子 高 齢 化 今 後 ますます 人 口 減 尐 が 予 想 される 上 越 市 では 人 口 減 尐 に 伴 う 税 収 の 減 尐 や 高 齢 化 が 進 んだ 集 落 の 増 加 地 域 の 安 全 安 心 に 支 障 をきたす 恐 れなど 多 く の 課 題 が 懸 念 される 2 地 区 別 人 口 増 減 率 の 分 布 第 5 次 総 合 計 画 ( 改 定 版 H19)より 転 載 課 題 2 人 口 減 尐 及 び 高 齢 化 に 伴 い 中 山 間 地 では65 歳 以 上 の 人 口 が5%を 超 える 集 落 が 多 く 集 落 を 維 持 するのに 支 障 をきたす 可 能 性 がある なお この 傾 向 は 今 後 も 増 加 すると 予 測 されており 集 落 を 維 持 するため ど のように 一 定 程 度 の 新 規 定 住 者 を 増 やしていくかが 課 題 である 課 題 3 集 落 の 維 持 ( 高 齢 化 の 進 む 集 落 ) 地 域 防 災 力 の 低 下 65 歳 以 上 の 住 民 が5%を 占 め ている 集 落 数 中 山 間 地 集 落 数 割 合 合 併 前 の 上 越 市 % 安 塚 区 % 浦 川 原 区 % 大 島 区 % 牧 区 % 柿 崎 区 % 大 潟 区 中 山 間 地 集 落 なし 頸 城 区 中 山 間 地 集 落 なし 吉 川 区 % 中 郷 区 % 板 倉 区 % 清 里 区 % 三 和 区 中 山 間 地 集 落 なし 名 立 区 3 4 8% 計 % 高 齢 化 の 進 む 集 落 では 地 震 津 波 原 子 力 災 害 の 他 消 防 団 による 消 防 活 動 など に 支 障 をきたす 恐 れがある 第 4 回 総 合 計 画 審 議 会 資 料 2-2より 転 載 (H17 国 勢 調 査 人 口 より 推 計 した 結 果 ) 特 に 中 山 間 地 域 の 減 尐 が 著 しい と 予 想 される 1 消 防 団 の 在 り 方 団 員 の 減 尐 に 伴 い 消 防 団 員 に 支 払 われる 消 防 団 員 報 酬 等 の 支 出 も 減 尐 消 防 部 再 編 委 員 会 を 組 織 し 消 防 部 の 団 員 数 管 轄 区 域 などのあり 方 につい て 検 討 を 行 っている ( 上 越 市 HPより) 2 除 雪 新 潟 県 の 除 雪 ボランティア 団 体 を 対 象 としたアンケー ト 調 査 において 平 日 の 対 応 が 困 難 平 日 メンバーの 確 保 (5 団 体 )や 豪 雪 時 等 の 人 手 不 足 (4 団 体 )が 課 題 として 挙 がっている ( 資 料 : 新 潟 県 除 雪 ボランティア の 実 態 調 査 (H19))

9 2 都 市 計 画 区 域 検 討 の 背 景 (2) 将 来 懸 念 される 課 題 2 課 題 4 農 業 の 保 全 H17~H22 年 と 同 じ 割 合 で 農 地 が 減 尐 すると 仮 定 した 場 合 H32 年 には 経 営 耕 地 面 積 はH12 年 の 半 分 近 くまで 減 尐 すると 試 算 される 同 様 に H17~H22 年 と 同 じ 割 合 で 農 地 が 減 尐 すると 仮 定 した 場 合 H32 年 には 農 家 数 がH12 年 の 半 分 以 下 に 減 尐 すると 試 算 される 1 経 営 耕 地 面 積 試 算 値 課 題 5 厳 しい 財 政 状 況 生 産 年 齢 人 口 の 負 担 率 人 口 減 尐 を 受 け 今 後 歳 入 は 減 尐 することが 見 込 まれるが インフ ラの 老 朽 化 が 進 み それらを 維 持 するためには 維 持 費 用 が 増 加 して いくと 考 えられる H17~H22の 増 減 率 をもとに の 費 用 が 発 生 すると 仮 定 すると 一 人 当 たりの 負 担 額 が 年 々 増 加 す ることが 懸 念 される 上 越 市 の イ ン フ ラ 維 持 費 ( 億 円 ) , ,398 H17-22 実 績 に 基 づいた 推 計 , ,664 推 計 値 (H17-22の 実 績 を 基 に 推 計 ) 5, ,564 45, , 36,277 35, 3, 26,131 25, ,778 2, , 1, 人 口 1 人 当 た り 負 担 額 ( 円 ) 参 考 :H22 年 上 越 市 決 算 書 人 口 推 計 値 は 第 5 次 総 合 計 画 を 参 照 H17 H22 H32 H42 5, その 他 除 雪 公 園 道 路 計 1 人 当 たり 負 担 ( 全 人 口 ) 1 人 当 たり 負 担 ( 生 産 年 齢 人 口 ) 課 題 6 高 速 交 通 網 ( 北 陸 新 幹 線 )への 対 応 2 農 家 数 試 算 値 平 成 26 年 度 末 に 北 陸 新 幹 線 が 長 野 ~ 金 沢 間 で 整 備 され 上 越 地 域 の 都 市 構 造 の 変 化 や 開 発 需 要 などの 影 響 が 予 想 される 新 幹 線 駅 周 辺 では 適 切 な 土 地 利 用 の 誘 導 が 必 要 と 考 えられる 資 料 :JR 西 日 本 HP 資 料 : 上 越 市 第 5 次 総 合 計 画

10 2 都 市 計 画 区 域 検 討 の 背 景 上 越 市 における 課 題 と 検 討 内 容 の 整 理 課 題 1 1つの 市 内 で 異 なる 土 地 利 用 規 制 即 地 的 な 課 題 課 題 2 課 題 3 課 題 4 都 市 計 画 税 の 賦 課 市 街 化 区 域 の 土 地 利 用 が 進 まない 状 況 合 併 により 土 地 利 用 規 制 の 格 差 が 明 らかになる 課 題 解 決 に 向 けた 検 討 内 容 検 討 内 容 1 課 題 5 合 併 前 の 町 村 で 整 備 された 住 宅 団 地 工 業 団 地 の 保 全 と 活 用 上 越 都 市 計 画 区 域 柿 崎 都 市 計 画 区 域 及 び 妙 高 都 市 計 画 区 域 の 再 編 に 関 すること 全 市 的 な 課 題 課 題 6 課 題 7 課 題 8 課 題 9 農 業 の 衰 退 不 法 投 棄 空 き 家 空 き 店 舗 の 増 加 既 存 施 設 の 用 途 変 更 検 討 内 容 2 都 市 計 画 区 域 の 拡 大 縮 小 に 関 する こと 将 来 懸 念 さ れ る 課 題 課 題 1 課 題 2 課 題 6 課 題 4 課 題 5 人 口 減 尐 尐 子 高 齢 化 集 落 の 維 持 ( 高 齢 化 の 進 む 集 落 ) 高 速 交 通 網 ( 北 陸 新 幹 線 )への 対 応 農 業 の 保 全 厳 しい 財 政 状 況 検 討 内 容 3 市 街 化 調 整 区 域 の 土 地 利 用 のあり 方 に 関 すること

11 3 上 越 市 都 市 計 画 区 域 検 討 委 員 会 検 討 の 目 的 新 潟 県 都 市 計 画 区 域 再 編 懇 談 会 が 新 潟 県 内 の 都 市 計 画 区 域 のあり 方 について 提 言 をとりまとめたことを 受 け 次 年 度 以 降 予 定 している 上 越 市 都 市 計 画 マスタープラン の 検 討 で 前 提 となる 都 市 計 画 区 域 のあり 方 について 専 門 家 による 都 市 計 画 区 域 検 討 委 員 会 を 組 織 し 将 来 の 都 市 計 画 区 域 のあり 方 について 提 言 を 取 りまとめるもの 検 討 内 容 1 上 越 都 市 計 画 区 域 柿 崎 都 市 計 画 区 域 及 び 妙 高 都 市 計 画 区 域 の 再 編 に 関 すること 1つの 市 内 に 複 数 の 都 市 計 画 区 域 が 存 在 し 土 地 利 用 規 制 や 建 築 規 制 等 において 不 均 等 が 生 じていることから 上 越 都 市 計 画 区 域 ( 線 引 き) 柿 崎 都 市 計 画 区 域 ( 非 線 引 き) 妙 高 都 市 計 画 区 域 ( 非 線 引 き)の 都 市 計 画 区 域 の 再 編 の 必 要 性 について 検 討 2 都 市 計 画 区 域 の 拡 大 縮 小 に 関 すること 住 民 生 活 商 業 産 業 の 現 状 や 動 向 を 踏 まえ 都 市 として 一 体 とすべき 地 域 や すでに 開 発 が 行 われた 地 域 及 び 今 後 開 発 が 予 想 される 地 域 に ついては 土 地 利 用 や 都 市 施 設 の 配 置 を 効 率 的 に 行 うため 都 市 計 画 区 域 の 拡 大 縮 小 を 検 討 3 市 街 化 調 整 区 域 の 土 地 利 用 のあり 方 に 関 すること 市 街 化 調 整 区 域 の 集 落 への 定 住 活 性 化 策 等 農 山 漁 村 集 落 が 抱 える 課 題 を 解 決 するため 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 的 な 土 地 利 用 を 図 るた めの 土 地 利 用 のあり 方 について 検 討 検 討 委 員 分 野 公 職 名 氏 名 都 市 計 画 長 岡 技 術 科 学 大 学 副 学 長 環 境 建 設 系 教 授 中 出 文 平 ( 委 員 長 ) 交 通 長 岡 技 術 科 学 大 学 環 境 建 設 系 准 教 授 佐 野 可 寸 志 農 業 放 送 大 学 新 潟 学 習 センター 所 長 ( 新 潟 大 学 名 誉 教 授 ) 伊 藤 忠 雄 環 境 ( 財 ) 上 越 環 境 科 学 センター 長 田 村 三 樹 夫 経 済 高 崎 経 済 大 学 地 域 政 策 学 部 教 授 ( 上 越 市 創 造 行 政 研 究 所 長 ) 戸 所 隆 第 1 回 会 議 の 様 子 (9 月 28 日 )

12 4 検 討 スケジュール( 都 市 計 画 区 域 の 検 討 ) 第 1 回 第 2 回 日 時 : 平 成 24 年 9 月 28 日 ( 金 )1:- 場 所 : 上 越 市 春 日 謙 信 交 流 館 第 1 会 議 室 内 容 : 委 員 会 での 検 討 事 項 確 認 上 越 市 の 現 状 と 課 題 関 係 法 令 条 例 の 整 理 検 討 にあたっての 基 本 的 考 え 方 と 進 め 方 ( 案 ) 日 時 : 平 成 24 年 12 月 2 日 ( 木 )15:- 場 所 : 上 越 市 役 所 41 会 議 室 内 容 : 検 討 事 項 1 上 越 都 市 計 画 区 域 柿 崎 都 市 計 画 区 域 及 び 妙 高 都 市 計 画 区 域 の 再 編 に 関 すること について 議 論 土 地 利 用 とまち づくりに 関 する アンケート 調 査 対 象 : 全 町 内 会 長 商 工 会 農 業 団 体 観 光 団 体 第 3 回 日 時 : 平 成 25 年 2 月 1 日 ( 金 )13:3- 場 所 : 上 越 市 役 所 41 会 議 室 内 容 : 検 討 事 項 2 都 市 計 画 区 域 の 拡 大 縮 小 に 関 すること について 議 論 必 要 に 応 じて 検 討 事 項 1について 議 論 第 4 回 日 時 : 平 成 25 年 2 月 19 日 ( 火 )13:3- 場 所 : 未 定 ( 上 越 市 内 ) 内 容 : 検 討 事 項 3 市 街 化 調 整 区 域 の 土 地 利 用 のあり 方 に 関 すること について 議 論 必 要 に 応 じて 検 討 事 項 12について 議 論 提 言 とりまとめ(H24 年 度 末 予 定 )

13 4 検 討 スケジュール( 都 市 計 画 マスタープランの 策 定 ) 過 年 度 新 潟 県 都 市 計 画 区 域 に 関 する 提 言 新 潟 県 の 都 市 計 画 区 域 再 編 に 関 する 提 言 ( 新 潟 県 都 市 計 画 区 域 再 編 懇 談 会 ) 平 成 24 年 度 上 越 市 の 都 市 計 画 区 域 のあり 方 上 越 市 の 都 市 計 画 区 域 のあり 方 について 検 討 ( 上 越 市 都 市 計 画 区 域 検 討 委 員 会 ) < 検 討 内 容 > 1 上 越 柿 崎 妙 高 都 市 計 画 区 域 の 再 編 に 関 すること 2 都 市 計 画 区 域 の 拡 大 縮 小 に 関 すること 3 市 街 化 調 整 区 域 の 土 地 利 用 のあり 方 に 関 すること 有 識 者 5 名 により 検 討 都 市 計 画 基 礎 調 査 人 口 ( 県 調 査 ) 踏 まえて 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 上 越 市 都 市 計 画 マスタープランの 検 討 上 越 市 都 市 計 画 マスタープランの 検 討 ( 上 越 市 都 市 計 画 マスタープラン 検 討 委 員 会 ( 仮 )) < 都 市 の 将 来 像 > 都 市 計 画 の 課 題 都 市 づくりの 理 念 目 標 < 全 体 構 想 > 土 地 利 用 方 針 市 街 地 整 備 方 針 都 市 施 設 整 備 方 針 都 市 環 境 形 成 の 方 針 都 市 景 観 形 成 の 方 針 都 市 防 災 の 方 針 等 < 地 域 別 構 想 > 地 域 別 の 課 題 整 理 地 域 別 の 将 来 像 目 標 設 定 土 地 利 用 都 市 施 設 整 備 の 方 針 等 連 携 上 越 市 次 期 総 合 計 画 の 検 討 土 地 利 用 ( 市 調 査 ) 都 市 環 境 ( 市 調 査 ) 上 越 市 都 市 計 画 マスタープランの 策 定 次 期 総 合 計 画 策 定

14 連 絡 2 都 市 計 画 道 路 の 見 直 しについて

15 1 都 市 計 画 道 路 とは 都 市 計 画 道 路 とは 都 市 計 画 法 に 基 づいてあらかじめルート 位 置 幅 員 等 を 定 めた 道 路 で まちづくりの 根 幹 をな すもの 計 画 にあたっては 将 来 のまちづくりを 考 えて 交 通 需 要 の 予 測 や 道 路 の 持 つ 機 能 等 を 考 慮 し それぞれの 目 的 に 応 じた 道 路 計 画 ( 配 置 構 造 等 )を 定 める 都 市 計 画 道 路 は 大 規 模 な 道 路 が 多 く 整 備 費 も 多 額 になることから 計 画 を 立 ててからすぐに 事 業 をすることは 難 しく 優 先 度 の 高 いものから 計 画 的 効 率 的 に 整 備 幹 線 街 路 ( 市 道 市 役 所 大 豆 線 ) 特 殊 街 路 ( 直 江 津 駅 自 由 通 路 ) 交 通 都 市 環 境 都 市 防 災 収 容 空 間 市 街 地 形 成 道 路 の 種 類 自 動 車 専 用 道 路 幹 線 街 路 区 画 街 路 特 殊 街 路 都 市 計 画 道 路 の 機 能 円 滑 な 移 動 を 確 保 する 機 能 良 好 な 都 市 空 間 を 形 成 し 供 給 処 理 施 設 等 を 収 容 する ための 機 能 都 市 構 造 を 形 成 し 街 区 を 構 成 するための 機 能 良 好 な 都 市 空 間 を 形 成 し 供 給 処 理 施 設 等 を 収 容 する ための 機 能 都 市 構 造 を 形 成 し 街 区 を 構 成 するための 機 能 都 市 計 画 道 路 の 種 類 道 路 の 目 的 国 土 レベルの 広 域 的 自 動 車 交 通 を 処 理 し 車 両 の 出 入 制 限 を 行 い 自 動 車 専 用 とする 道 路 都 市 間 交 通 や 都 市 内 交 通 を 処 理 し 都 市 構 造 に 対 応 した ネットワークを 形 成 する 道 路 地 区 における 宅 地 の 利 用 に 供 するための 道 路 歩 行 者 専 用 道 路 等 専 ら 自 動 車 以 外 の 交 通 に 使 われる 道 路 建 築 の 制 限 都 市 計 画 道 路 が 計 画 されている 場 所 には 将 来 的 に 道 路 整 備 が 円 滑 に 進 むように 建 物 の 建 築 に 際 して 一 定 の 制 限 がかけている 都 市 計 画 道 路 の 区 域 内 において 建 築 物 を 建 築 する 際 市 長 の 許 可 が 必 要 許 可 ができる 建 築 物 は 階 数 が2 以 下 で 地 階 を 有 しない 主 要 構 造 部 が 木 造 鉄 骨 造 コンクリートブロック 造 のもの(3 階 建 や 鉄 筋 コンクリート 造 は 不 可 ) 都 市 計 画 道 路 区 域 内 に 木 造 2 階 建 ての 建 築 物 は 建 築 可 能 都 市 計 画 道 路 区 域 内 に 鉄 筋 コンクリー ト 造 の 建 物 は 建 築 することは 不 可 能

16 2 上 越 市 の 都 市 計 画 道 路 ~ 決 定 状 況 整 備 状 況 ~ 上 越 市 の 都 市 計 画 道 路 網 上 越 市 の 都 市 計 画 道 路 は 広 域 交 通 を 担 う 主 要 幹 線 街 路 として 東 西 に 直 江 津 バイパス 線 ( 国 道 8 号 ) 南 北 に 上 新 バイパス( 国 道 18 号 ) がある 都 市 の 骨 格 をなす 都 市 幹 線 街 路 として 南 北 に 五 智 中 田 原 線 薄 袋 荒 町 線 東 西 に 中 屋 敷 藤 野 新 田 線 飯 門 田 新 田 線 大 貫 今 池 線 中 田 原 下 箱 井 線 があり 幹 線 街 路 の 配 置 形 状 が はしご 状 に 配 置 柿 崎 都 市 計 画 区 域 では 国 道 8 号 小 千 谷 柿 崎 線 新 井 柿 崎 線 などが 市 街 地 を 中 心 に 放 射 状 の 道 路 網 を 形 成 都 市 計 画 道 路 の 決 定 状 況 整 備 状 況 < 決 定 延 長 > < 整 備 状 況 > 柿 崎 都 市 計 画 9 路 線 ( 約 17km) 妙 高 都 市 計 画 事 業 未 実 施 完 成 済 1 路 線 ( 約 4km) 約 84km(46%) 約 74km(41%) 上 越 都 市 計 画 68 路 線 ( 約 16km) 事 業 中 約 23km(13%)

17 3 上 越 市 の 発 展 と 都 市 計 画 道 路 の 関 係 ~ 昭 和 の 合 併 まで~ 昭 和 昭 和 45 年 昭 和 55 年 終 戦 ~ 戦 災 復 興 ~ 高 度 経 済 成 長 安 定 成 長 経 済 人 口 増 加 社 会 情 勢 全 国 の 主 な 出 来 事 S2 太 平 洋 戦 争 終 結 S21 日 本 国 憲 法 公 布 農 地 改 革 S39 東 海 道 新 幹 線 ( 東 京 ~ 大 阪 間 ) 開 業 上 越 市 の 状 況 S22 昭 和 天 皇 巡 幸 S29 直 江 津 市 誕 生 S39 旧 国 道 18 号 ( 現 上 越 大 通 り)が 完 成 モータリゼーション 化 ( 増 える 交 通 需 要 ) 震 災 復 興 行 政 区 域 人 口 :242,498 人 (S3 時 点 ) 上 越 都 市 計 画 区 域 面 積 :12,114ha(S32 時 点 ) ( 用 途 地 域 指 定 なし) 都 市 計 画 道 路 ( 行 政 区 域 ):21 路 線 (S32 時 点 ) 全 国 の 主 な 出 来 事 S39 東 京 オリンピック 開 催 新 潟 地 震 S43 都 市 計 画 法 の 制 定 S48 オイルショック 上 越 市 の 状 況 S44 信 越 本 線 の 電 化 S45 北 陸 新 幹 線 計 画 決 定 S46 上 越 市 の 誕 生 高 速 交 通 網 の 整 備 行 政 区 域 人 口 :214,39 人 (S5 時 点 ) 上 越 都 市 計 画 区 域 面 積 :27,32ha ( 用 途 地 域 2,316ha(S48 時 点 )) 都 市 計 画 道 路 ( 行 政 区 域 ):36 路 線 (S48 時 点 ) 上 越 市 の 都 市 計 画 都 市 計 画 区 域 初 回 設 定 (S13 年 ) 頃 都 市 計 画 区 域 の 設 定 高 田 都 市 計 画 区 域 S13 (5,617ha) 直 江 津 都 市 計 画 区 域 S13 (1,665ha) 都 市 計 画 道 路 の 設 定 方 針 増 加 する 交 通 量 への 対 応 都 市 計 画 道 路 の 初 回 決 定 高 田 都 市 計 画 区 域 (S18 ):11 路 線 直 江 津 都 市 計 画 区 域 (S32):1 路 線 S2の 本 町 2 丁 目 ( 丸 商 デパート 付 近 ) 稲 田 橋 (S3 年 代 ) ( 主 な 都 市 計 画 道 路 決 定 ) 直 江 津 バイパス( 現 国 道 8 号 ) 薄 袋 荒 町 線 ( 現 上 越 大 通 り) 五 分 一 高 田 新 田 線 ( 本 町 通 り) 飯 寺 町 線 ( 裏 寺 通 り) S3 後 半 の 大 手 町 ( 旧 国 道 18 号 ) 現 上 越 市 の 骨 格 をなす 道 路 ( 高 田 市 直 江 津 市 の 中 心 部 の 道 路 と 両 市 ををつなぐ 道 路 )が 決 定 高 田 市 直 江 津 市 中 心 部 の 道 路 計 画 決 定 上 越 市 の 誕 生 (S46) 頃 都 市 計 画 区 域 の 設 定 上 越 都 市 計 画 区 域 の 誕 生 (S48) ( 高 田 直 江 津 都 市 計 画 区 域 の 統 合 大 潟 町 頸 城 村 の 都 市 計 画 区 域 指 定 ) 柿 崎 都 市 計 画 区 域 の 初 回 指 定 (S48) 都 市 計 画 道 路 の 設 定 方 針 激 増 する 交 通 量 への 対 応 市 街 地 拡 大 旧 18 号 線 ( 現 上 越 大 通 り)(S4 年 代 ) ( 主 な 都 市 計 画 道 路 決 定 ) 上 新 バイパス( 現 国 道 18 号 ) 五 智 中 田 原 線 ( 山 麓 線 ) 中 屋 敷 藤 野 新 田 線 ( 謙 信 公 通 り) 現 上 越 市 の 骨 格 をなす 道 路 ( 広 幅 員 道 路 : 山 麓 線 18 号 線 等 )が 決 定 直 江 津 都 市 計 画 区 域 の 合 併 高 田 市 役 所 周 辺 上 越 市 南 北 を 結 ぶ 道 路 計 画 決 定

18 新 市 街 地 ( 市 役 所 周 辺 ) 内 の 道 路 計 画 決 定 新 市 街 地 ( 郊 外 )の 道 路 計 画 決 定 社 会 情 勢 3 上 越 市 の 発 展 と 都 市 計 画 道 路 の 関 係 ~ 当 初 線 引 き 第 1 回 線 引 き 見 直 し~ 昭 和 全 国 の 主 な 出 来 事 S5 山 陽 新 幹 線 博 多 まで 開 業 S5 自 動 車 生 産 台 数 世 界 一 (1 万 台 ) S57 上 越 新 幹 線 ( 大 宮 - 新 潟 ) 開 業 上 越 市 の 状 況 S49 国 道 8 号 直 江 津 バイパス 開 通 S53 上 越 教 育 大 学 開 学 S58 北 陸 自 動 車 道 ( 米 山 - 上 越 間 ) 開 通 人 口 諸 機 能 の 東 京 一 極 集 中 人 口 増 加 昭 和 63 年 モータリゼーション 化 ( 増 える 交 通 需 要 ) 産 業 構 造 の 変 化 1 次 2 次 3 次 行 政 区 域 人 口 :216,348 人 (S6 時 点 ) 上 越 都 市 計 画 区 域 :25,928ha ( 市 街 化 区 域 3,548ha) 都 市 計 画 道 路 ( 行 政 区 域 )37 路 線 (S59 時 点 ) 平 成 全 国 の 主 な 出 来 事 S62 国 鉄 民 営 化 H3 バブル 崩 壊 大 都 市 圏 への 集 中 沈 静 化 国 際 化 の 進 展 上 越 市 の 状 況 H 元 公 共 下 水 道 ( 直 江 津 ) 供 用 開 始 H3 上 新 バイパス 開 通 H6 地 方 拠 点 都 市 に 選 定 される ( 全 国 ) 人 口 増 加 ( 上 越 市 ) 人 口 減 尐 社 会 情 勢 の 急 激 な 変 化 平 成 5 年 行 政 区 域 人 口 :212,6 人 (H7 時 点 ) 上 越 都 市 計 画 区 域 面 積 : 25, 959ha ( 市 街 化 区 域 3 992ha) 都 市 計 画 道 路 ( 行 政 区 域 ):6 路 線 (H3 時 点 柿 崎 含 ) 当 初 線 引 き(S59) 頃 第 1 回 線 引 き 見 直 し(H3) 頃 上 越 市 の 都 市 計 画 都 市 計 画 区 域 の 設 定 当 初 線 引 き( 上 越 都 計 区 域 :S59) 柿 崎 都 市 計 画 区 域 用 途 地 域 初 回 指 定 都 市 計 画 道 路 の 設 定 方 針 交 通 の 安 全 と 円 滑 化 (S58) 北 陸 自 動 車 道 開 通 ( 上 越 ~ 名 立 谷 浜 )(S62 年 ) 区 画 道 路 が 多 く 決 定 市 街 地 拡 大 都 市 計 画 区 域 の 設 定 地 区 計 画 の 初 回 設 定 (H3) 都 市 計 画 道 路 の 設 定 方 針 宅 地 化 に 伴 う 無 秩 序 な 開 発 を 防 止 快 適 で 安 全 なまちづくり 荒 川 橋 開 通 (H6 年 ) 大 学 前 の 道 路 計 画 決 定 郊 外 の 道 路 計 画 決 定 ( 主 な 都 市 計 画 決 定 ) 本 町 高 田 公 園 線 東 雲 町 線 中 屋 敷 春 日 小 学 校 線 中 屋 敷 大 豆 線 ( 主 な 都 市 計 画 決 定 ) 鴨 島 子 安 線 子 安 環 状 線 戸 野 目 小 学 校 線 大 学 前 通 り 線 市 街 地 拡 大

19 3 上 越 市 の 発 展 と 都 市 計 画 道 路 の 関 係 ~ 第 2 回 第 3 回 線 引 き 見 直 し~ 社 会 情 勢 平 成 全 国 の 主 な 出 来 事 H7 阪 神 淡 路 大 震 災 H1 長 野 オリンピック 開 催 上 越 市 の 状 況 H9 ほくほく 線 開 業 H11 上 信 越 自 動 車 道 開 通 H12 直 江 津 駅 橋 上 化 景 観 条 例 制 定 情 報 化 地 球 環 境 時 代 第 2 回 線 引 き(H13) 頃 全 国 の 主 な 出 来 事 H16 新 潟 県 中 越 地 震 H17 愛 知 万 博 開 催 H19 新 潟 県 中 越 沖 地 震 人 口 減 尐 尐 子 高 齢 化 時 代 ( 全 国 ) 人 口 増 加 ( 上 越 市 ) 人 口 減 尐 ( 全 国 上 越 市 ) 人 口 減 尐 モータリゼーション 化 ( 増 える 交 通 需 要 ) 環 境 問 題 情 報 化 社 会 昭 和 3 年 行 政 区 域 人 口 :28,82 人 (H17 時 点 ) 上 越 都 市 計 画 区 域 面 積 :25,962ha ( 市 街 化 区 域 4, 334ha) 都 市 計 画 道 路 ( 行 政 区 域 ):73 路 線 (H13 時 点 大 潟 含 ) 上 越 市 の 状 況 H16 謙 信 公 大 通 橋 開 通 H17 市 町 村 合 併 H19 特 例 市 地 域 自 治 区 設 置 公 共 交 通 の 見 直 し 行 政 区 域 人 口 :23,899 人 (S6 時 点 ) 上 越 市 街 化 区 域 面 積 :26,55ha ( 市 街 化 区 域 4,456ha) 都 市 計 画 道 路 ( 行 政 区 域 ):78 路 線 (H21 時 点 ) 第 3 回 線 引 き 見 直 し(H21) 頃 成 熟 社 会 平 成 5 年 上 越 市 の 都 市 計 画 都 市 計 画 区 域 の 設 定 市 街 化 調 整 区 域 の 地 区 計 画 初 回 指 定 脇 野 田 地 区 市 街 化 区 域 編 入 (H16) 都 市 計 画 道 路 の 設 定 方 針 交 通 の 円 滑 化 秩 序 ある 土 地 利 用 の 促 進 上 越 ジャンクション 完 成 (H11 年 ) ( 主 な 都 市 計 画 決 定 ) 上 越 魚 沼 線 ( 上 越 魚 沼 地 域 振 興 快 速 道 路 ) 黒 田 脇 野 田 線 新 幹 線 駅 西 口 線 市 街 地 拡 大 高 規 格 道 路 が 決 定 都 市 計 画 区 域 の 設 定 市 街 地 再 開 発 事 業 及 び 高 度 利 用 地 区 初 回 指 定 都 市 計 画 道 路 の 設 定 方 針 交 通 の 適 切 な 処 理 円 滑 な 都 市 活 動 の 確 保 健 全 な 市 街 地 発 展 謙 信 公 大 橋 開 通 (H16 年 ) ( 主 な 都 市 計 画 決 定 ) 新 幹 線 駅 環 状 線 市 街 地 拡 大 市 街 地 減 尐 市 街 地 減 尐 新 市 街 地 ( 新 幹 線 ) 高 規 格 道 路 の 計 画 決 定 新 市 街 地 ( 新 幹 線 )の 道 路 計 画 決 定

20 4 都 市 計 画 道 路 の 必 要 性 の 変 化 人 口 減 尐 尐 子 高 齢 化 今 後 ますます 人 口 減 尐 が 予 想 される 上 越 市 では 人 口 減 尐 に 伴 う 税 収 の 減 尐 や 高 齢 化 が 進 んだ 集 落 の 増 加 など 多 くの 課 題 が 懸 念 される 人 口 減 尐 尐 子 高 齢 化 地 区 別 人 口 増 減 率 の 分 布 ( 人 ) 高 齢 化 はますます 加 速 すると 予 想 さ れる 厳 しい 財 政 状 況 H24 以 降 すべての 年 度 で 財 源 不 足 となり 特 にH28 以 降 は 数 十 億 単 位 で 財 源 不 足 となる 歳 入 歳 出 の 予 測 ( 百 万 ) 12, 11, 1, 9, すべての 年 度 で 財 源 不 足 第 5 次 総 合 計 画 ( 改 定 版 H19)より 転 載 都 市 インフラの 維 持 費 生 産 年 齢 人 口 の 負 担 率 人 口 減 尐 を 受 け 今 後 歳 入 は 減 尐 することが 見 込 まれるが インフラの 老 朽 化 が 進 み それらを 維 持 するた めには 維 持 費 用 が 増 加 していくと 考 えられる H17~H22の 増 減 率 をもとに 同 等 の 費 用 が 発 生 すると 仮 定 すると 一 人 当 たりの 負 担 額 が 年 々 増 加 するこ とが 懸 念 される 上 越 市 の イ ン フ ラ 維 持 費 ( 億 円 ) 特 に 中 山 間 地 域 の 減 尐 が 著 しい と 予 想 される 第 4 回 総 合 計 画 審 議 会 資 料 2-2より 転 載 (H17 国 勢 調 査 人 口 より 推 計 した 結 果 ) ,33 15,398 H17-22 実 績 に 基 づいた 推 計 ,664 推 計 値 (H17-22の 実 績 を 基 に 推 計 ) 5, , ,564 45, 4, 35, 3, 28,387 26,131 25, ,778 2, , 1, 人 口 1 人 当 た り 負 担 額 ( 円 ) 8, 7, H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H3 H31 H32 参 考 :H22 年 上 越 市 決 算 書 人 口 推 計 値 は 第 5 次 総 合 計 画 を 参 照 H17 H22 H32 H42 5, その 他 除 雪 公 園 道 路 計 1 人 当 たり 負 担 ( 全 人 口 ) 1 人 当 たり 負 担 ( 生 産 年 齢 人 口 )

21 昭 和 47 年 昭 和 5 年 昭 和 53 年 昭 和 56 年 昭 和 59 年 昭 和 62 年 平 成 2 年 平 成 5 年 平 成 8 年 平 成 11 年 平 成 14 年 平 成 17 年 平 成 2 年 4 自 動 車 を 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 自 動 車 交 通 量 は H17 以 降 減 尐 傾 向 自 動 車 保 有 台 数 はH19をピークに 減 尐 に 転 じる 運 転 免 許 保 有 者 総 数 はほぼ 横 ばい しかし 高 齢 ドライバーが 増 加 している 自 動 車 の 交 通 量 の 推 移 ( 交 通 センサス) ( 台 ) 25, 2, 15, 1, 5, H9 H12 H17 H22 本 町 長 面 線 直 江 津 停 車 場 線 三 ツ 屋 中 央 線 減 尐 傾 向 高 田 駅 北 城 町 線 青 柳 高 田 線 上 越 脇 野 田 新 井 線 平 成 1 年 以 降 平 成 元 年 ~ 平 成 1 年 昭 和 6 年 代 昭 和 5 年 代 昭 和 4 年 代 昭 和 3 年 代 昭 和 2 年 代 昭 和 1 年 代 自 動 車 の 保 有 台 数 の 推 移 ( 台 ) 完 成 済 路 線 数 未 完 成 路 線 数 2 18, 16, 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, ( 人 ) 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 69,634 7,76 72,35 73,165 74,526 72,525 73,36 69,256 69,49 69,16 68,322 67,685 68,259 67,421 13,655 13,481 13,241 12,894 12,498 12,168 11,664 平 成 16 年 平 成 17 年 平 成 18 年 平 成 19 年 平 成 2 年 平 成 21 年 平 成 22 年 運 転 免 許 保 有 者 数 の 推 移 ( 件 ) H19をピークに 減 尐 傾 向 免 許 保 有 者 数 はほぼ 横 ばい 18,715 21,2 22,326 23,257 23,578 増 える 高 齢 運 転 者 97,696 97,784 97,565 97,321 97,368 14,686 12,61 12,216 11,657 11,153 低 い 整 備 率 制 限 をかけ 続 けている 現 状 平 成 18 年 平 成 19 年 平 成 2 年 平 成 21 年 平 成 22 年 都 市 計 画 道 路 のうち 全 体 の46%が 事 業 未 実 施 都 市 計 画 初 回 決 定 時 (S13)に 決 定 された 路 線 でも 未 だ 完 成 していない 路 線 が 多 数 ある H7 以 降 建 築 許 可 件 数 は 年 間 3 件 程 度 で 推 移 事 業 未 実 施 約 84km(46%) 都 市 計 画 道 路 の 必 要 性 の 変 化 都 市 計 画 道 路 の 整 備 状 況 完 成 済 約 74km(41%) 事 業 中 約 23km(13%) ( 参 考 ) 新 潟 都 市 計 画 区 域 ( 新 潟 市 ) 完 成 済 51% 長 岡 都 市 計 画 区 域 ( 長 岡 ) 完 成 済 87% 決 定 年 代 別 整 備 状 況 高 田 都 計 区 域 道 路 初 回 決 定 直 江 津 都 計 区 域 道 路 初 回 決 定 都 市 計 画 道 路 内 の 建 築 許 可 件 数 軽 自 動 車 乗 用 貨 物 用 高 齢 運 転 者 (65~) 一 般 運 転 者 (25~64) 若 年 運 転 者 (16~24) 平 成 7 年 以 降 建 築 許 可 申 請 は 年 間 3 件 程 度 で 推 移

22 5 今 後 の 都 市 計 画 道 路 のあり 方 人 口 増 加 市 域 拡 大 産 業 の 多 様 化 増 える 交 通 需 要 これまで 量 的 拡 大 人 口 増 加 産 業 モータリゼーションの 進 展 への 対 応 時 代 の 転 換 期 これから 質 的 向 上 人 口 減 尐 地 球 環 境 問 題 ライフスタ イルの 変 化 等 へ 対 応 安 全 安 心 環 境 配 慮 人 口 減 尐 厳 しい 財 政 状 況

23 5 今 後 の 都 市 計 画 道 路 のあり 方 昭 和 18~5 年 代 昭 和 6 年 代 ~これまで これから 増 える 交 通 需 要 に 対 応 市 街 地 の 拡 大 計 画 的 な 市 街 地 形 成 暮 らしの 質 の 向 上 交 通 機 能 通 行 機 能 沿 道 利 用 機 能 市 街 地 形 成 機 能 収 容 空 間 都 市 構 造 土 地 利 用 の 誘 導 形 成 街 区 形 成 機 能 公 共 交 通 の 導 入 空 間 機 能 供 給 処 理 通 信 情 報 施 設 の 空 間 道 路 付 属 物 のための 空 間 都 市 防 災 機 能 都 市 環 境 機 能 生 活 空 間 避 難 救 援 機 能 災 害 防 止 機 能 安 全 安 心 景 観 日 照

24 6 県 内 の 都 市 計 画 道 路 の 見 直 し 状 況 について 新 潟 県 が 都 市 計 画 道 路 の 見 直 しガイ ドラインを 策 定 (H18) ガイドラインの 内 容 長 期 未 着 手 都 市 計 画 道 路 ( 決 定 後 2 年 以 上 全 部 若 しくは 一 部 が 未 着 手 の 道 路 )を 対 象 に 未 着 手 の 原 因 を 整 理 し 現 在 の 社 会 情 勢 に 照 らし 合 わせ 計 画 の 必 要 性 や 事 業 の 可 能 性 を 評 価 し 計 画 の 継 続 変 更 廃 止 等 の 見 直 しの 方 向 性 を 定 める ため その 基 本 的 な 考 え 方 と 手 順 を 示 したもの 検 討 の 進 め 方 STEP1 検 討 路 線 の 基 礎 データの 整 理 路 線 幅 員 延 長 決 定 年 月 日 決 定 時 の 位 置 づけ 等 県 内 の 見 直 し 進 捗 状 況 上 越 市 見 直 し 路 線 選 定 検 証 STEP2 まちづくりの 目 標 とまちづくりに 係 る 課 題 の 整 理 STEP3 必 要 性 のチェック 道 路 機 能 の 整 理 ( 交 通 都 市 環 境 防 災 収 容 空 間 市 街 地 形 成 機 能 ) STEP4 事 業 可 能 性 のチェック 現 況 整 理 現 地 状 況 施 工 面 社 会 状 況 STEP5 未 着 手 となっている 理 由 の 整 理 STEP6 将 来 都 市 像 の 実 現 に 向 けた 課 題 解 決 策 の 検 討 見 直 し 候 補 路 線 の 選 定 にあたり 課 題 解 決 策 を 検 討 STEP7 見 直 し 候 補 路 線 ( 案 )の 選 定 STEP8 見 直 し 候 補 路 線 ( 案 )の 検 証 見 直 し 検 討 道 路 ネットワーク 住 民 参 画 地 域 に 即 した 道 路 構 造

25 7 上 越 市 における 都 市 計 画 道 路 の 見 直 しの 進 め 方 平 成 23 年 度 都 市 計 画 道 路 の 現 況 整 理 (ガイドラインのStep5まで 実 施 済 ) STEP1 検 討 路 線 の 基 礎 データの 整 理 平 成 24 年 度 路 線 幅 員 延 長 決 定 年 月 日 決 定 時 の 位 置 づけ 等 STEP2 まちづくりの 目 標 とまちづくりに 係 る 課 題 の 整 理 STEP3 必 要 性 のチェック 道 路 機 能 の 整 理 ( 交 通 都 市 環 境 防 災 収 容 空 間 市 街 地 形 成 機 能 ) STEP4 事 業 可 能 性 のチェック 現 地 状 況 施 工 面 社 会 状 況 STEP5 未 着 手 となっている 理 由 の 整 理 現 況 整 理 ( 実 施 済 ) 1 全 体 の 道 路 ネットワークを 検 証 しながら 地 元 の 意 向 を 確 認 道 路 ネットワークの 検 証 及 び 現 況 交 通 量 調 査 を 行 いながら 都 市 計 画 道 路 の 見 直 しについて 地 域 の 皆 さんの 考 えを 確 認 2 代 替 路 線 があり 地 元 から 見 直 し 要 望 のある 道 路 について 廃 止 を 検 討 具 体 的 に 地 域 のニーズのある 道 路 について 地 元 と 勉 強 会 を 行 いながら 見 直 しに 向 けた 手 続 きを 実 施 平 成 25 年 度 以 降 1 地 元 合 意 路 線 の 都 市 計 画 変 更 手 続 きを 実 施 道 路 ネットワークの 検 証 を 行 いながら 地 元 合 意 の 得 られた 路 線 から 順 次 都 市 計 画 変 更 手 続 きを 実 施 2 新 たに 地 元 要 望 のあがった 路 線 から 順 次 見 直 し を 検 討 検 討 実 施 状 況 を 公 開 することで 次 の 見 直 しに 向 けた 機 運 醸 成 を 図 るとともに 新 たな 地 域 ニーズを 把 握 し 要 望 のあがっ た 路 線 を 見 直 し 候 補 として 変 更 廃 止 を 含 め 検 討

26 都 市 計 画 道 路 五 智 中 田 原 線 ( 山 麓 線 ) 8 平 成 24 年 度 の 都 市 計 画 道 路 の 見 直 しについて 終 点 起 点 ( 路 線 選 定 の 理 由 ) 1 上 越 高 校 より 校 舎 の 建 て 替 えにあたり 敷 地 の 土 地 利 用 計 画 があることから 都 市 計 画 道 路 の 廃 止 要 望 がある 2 市 道 大 貫 浄 興 寺 線 の 代 替 路 線 が 整 備 され 寺 町 真 虫 線 の 必 要 性 が 減 尐 都 市 計 画 道 路 寺 町 真 虫 線 L=53m W=16m (S18 決 定 ) 移 転 上 越 高 校 市 道 大 貫 浄 興 寺 線 L=362m W=14m (H19 供 用 ) 起 点 終 点 高 田 公 園