Vol.13 熱 中 症 になってしまうのは 炎 天 下 だけのことと 思 っていませんか? 実 は 室 内 で 熱 中 症 を 発 症 して 救 急 搬 送 される 人 も 多 いのです 特 に 高 齢 者 に 多 くみられるのですが 若 いからといっ て 油 断 は 禁 物 です 部 屋 で 普

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1 2016 年 夏 号 ( 第 23 号 ) Vol.13 だるい と 感 じる 方 への 漢 方 薬 ( 職 員 紹 介 ) 霧 島 記 念 病 院 広 報 誌 (1)

2 Vol.13 熱 中 症 になってしまうのは 炎 天 下 だけのことと 思 っていませんか? 実 は 室 内 で 熱 中 症 を 発 症 して 救 急 搬 送 される 人 も 多 いのです 特 に 高 齢 者 に 多 くみられるのですが 若 いからといっ て 油 断 は 禁 物 です 部 屋 で 普 通 の 生 活 をしていて 熱 中 症 にならない 為 にしっかりと 予 防 しま しょう 室 内 で 熱 中 症 になる 理 由 熱 中 症 になりやすい 条 件 としては 高 い 気 温 と 湿 度 があります また 汗 が 出 にくい 状 態 だったり 汗 が 出 るのに 水 分 補 給 できない 場 合 が 重 なると 起 きやすくなります 実 は これは 室 内 でも 同 じなのです 真 夏 日 には 室 内 でも 冷 房 などをつけなければ 30 度 を 超 える 状 態 になりやすく 雨 が 降 って 湿 度 が 高 くムシムシしていれば 特 に 熱 中 症 になる 危 険 があるといえ ます 高 齢 者 や 乳 幼 児 は 体 温 の 調 節 機 能 がうまく 働 かない 為 汗 を 出 しにくく また 水 分 をとらないことで 熱 中 症 になりやすくなります でも 年 齢 に 関 わらず 風 邪 などをひいて 体 調 が 悪 い 時 や 汗 が 出 てい るのに 水 分 を 飲 まなかったりすれば 誰 でも 熱 中 症 になる 危 険 があるのです 室 内 で 熱 中 症 になるのを 防 ぐには 室 温 や 湿 度 が 上 がらないような 工 夫 すだれや 植 物 を 利 用 して 強 い 日 差 しを 遮 る 部 屋 の 風 通 しをよくする 扇 風 機 やエアコンを 利 用 する 温 度 計 や 湿 度 計 を 置 く 使 っていない 電 化 製 品 の 電 源 を 落 とす 脱 水 症 状 を 起 こさない 為 のこまめな 水 分 補 給 日 ごろからこまめに 水 分 を 摂 る 習 慣 をつける 夜 間 もすぐに 水 分 摂 取 できるよう 枕 元 に 水 分 を 置 いておきましょう トイレを 気 にして 夜 間 の 水 分 補 給 を 我 慢 しない アルコールは 利 尿 作 用 があります 寝 る 前 にアルコールを 飲 まないようにしましょう 汗 が 出 たときは 塩 分 補 給 も 忘 れずに ( 経 口 補 水 液 など) 熱 中 症 の 症 状 めまいや 立 ちくらみ 顔 のほてり 筋 肉 痛 筋 肉 の 痙 攣 体 の 倦 怠 感 頭 痛 吐 き 気 嘔 吐 汗 のかき 方 が 異 常 体 温 が 高 く 皮 膚 が 熱 い 真 っ 直 ぐに 歩 けない 水 分 を 飲 むことができない 熱 中 症 に 気 が 付 かないまま 放 置 してしまうと 意 識 を 失 うことがあります 意 識 がない 時 はすぐに 救 急 車 を 呼 びましょう 霧 島 記 念 病 院 広 報 誌 (2)

3 今 年 7 月 上 旬 に 帝 人 ファーマ 株 式 会 社 様 によりウォークエイドの 講 習 会 が 行 われました ウォークエイドとは? 歩 行 神 経 筋 電 気 刺 激 装 置 目 的 の 神 経 に 対 して 電 気 刺 激 をすることで 動 作 補 助 し 中 枢 神 経 による 動 作 の 不 十 分 さを 改 善 します また 筋 再 教 育 廃 用 予 防 抑 制 関 節 可 動 域 の 維 持 増 加 局 所 血 流 増 加 も 目 指 します 実 際 に 装 着 して 体 験 も 行 いました 今 回 は 歩 行 遊 脚 期 の 背 屈 動 作 に 着 目 して 実 施 しました 介 助 者 によるスイッチ 操 作 にてスムーズな 背 屈 動 作 が 見 られました またPCとも 連 動 しており 歩 行 周 期 を 学 習 させることで 傾 斜 角 度 によって 自 動 的 に 電 気 刺 激 を 使 用 者 に 送 ることも 出 来 るそうです 今 後 も 機 会 があればさまざまな 講 習 等 を 受 けていき リハビリ 向 上 に 努 めていきます 霧 島 記 念 病 院 広 報 誌 (3)

4 一 般 撮 影 装 置 とはレントゲン 写 真 を 撮 る ための 装 置 です X 線 の 物 体 を 透 過 する 性 質 を 利 用 し 体 の 中 の 情 報 を 得 ることが できます 主 に 検 査 の 対 象 となるものは 胸 腹 骨 などです X 線 を 通 しやすい 肺 などは 黒 く 骨 のよ うに 硬 いものは 白 く 描 出 されます CT やMRIと 比 べて 撮 影 が 容 易 でありすば やく 写 真 を 得 ることができます 一 般 撮 影 装 置 (レントゲン 装 置 ) ポータブル 撮 影 装 置 は 動 くことが 困 難 な 患 者 様 や 病 室 で 安 静 にしな くてはいけない 患 者 様 の 所 へ 移 動 することが でき レントゲン 写 真 を 撮 る こ と が で き ま す ポータブル 撮 影 装 置 頭 頸 椎 腰 椎 ( 左 : 正 常 右 : 圧 迫 膝 心 胸 郭 比 CTR(Cardio Thoracic Ratio) 心 胸 郭 比 CTRとは 胸 全 体 の 大 きさ( 胸 郭 )に 対 し て 心 臓 が 占 める 割 合 のことです 正 常 ではこの 心 胸 郭 比 が50% 未 満 とされ 50% 以 上 であった 場 合 心 拡 大 が 拡 大 している 可 能 性 があります 心 不 全 などの 疑 いもありますので 精 密 検 査 をお 勧 めします 霧 島 記 念 病 院 広 報 誌 (4)

5 前 回 は 術 中 の 麻 酔 安 全 モニターとしてBisモニターを 紹 介 しまし た 今 回 は もう 一 つの 麻 酔 深 度 モニターとしてAEPモニターを 紹 介 します 前 回 も 申 しましたように 手 術 と 言 えば 麻 酔 ということになります が 手 術 を 安 全 に 実 施 するために 麻 酔 深 度 モニターを 使 用 していま す 麻 酔 が 効 きすぎないように 或 いは 浅 くならないように 監 視 します このモニターもBis 同 様 前 額 部 に 電 極 を 貼 り 付 け 脳 波 を 記 録 します 但 し 音 を 聞 きながら 脳 波 ( 聴 覚 誘 発 電 位 )をとり 数 値 化 します この 数 値 の 一 定 の 範 囲 を 維 持 することで かなり 安 全 に 麻 酔 手 術 が 行 われるようになります 霧 島 記 念 病 院 広 報 誌 (5)

6 だるい と 感 じる 方 への 漢 方 薬 漢 方 は 何 種 類 かの 生 薬 を 合 わせて 作 られています 生 薬 は 自 然 界 にある 天 然 のものが 由 来 です 天 然 のものといっても 生 薬 それぞれに 作 用 が 認 められます ですから 漢 方 薬 は 生 薬 の 合 剤 といえるの です 身 体 の 中 の 気 が 足 りなくなっている 状 態 を 漢 方 では 気 虚 といいますが こういう 時 には 元 気 がなくなります 体 がだるくて 疲 れやすく やる 気 がおきないといった 症 状 が 現 れます 息 切 れや 動 悸 発 汗 や 悪 寒 などといった 身 体 症 状 も 現 れます また 身 体 の 血 が 不 足 すると 血 虚 という 状 態 にな り 血 流 が 不 足 して 顔 色 が 悪 くなったり 貧 血 の 症 状 が 現 れたりします 病 気 や 手 術 後 産 後 などでは 体 力 が 低 下 し 気 虚 や 血 虚 の 状 態 になりやすくなります このようなときによく 使 われる 漢 方 薬 の 人 参 養 栄 湯 補 中 益 気 湯 十 全 大 補 湯 を 紹 介 します 人 参 養 栄 湯 は 気 力 と 体 力 を 補 って 弱 っている 患 者 さんの 元 気 をとりもどします 人 参 養 栄 湯 は 主 薬 である 人 参 を 中 心 に 滋 養 強 壮 作 用 のある 黄 耆 遠 志 五 味 子 に 血 行 をよくする 当 帰 や 地 黄 などが 組 み 合 わせられています 補 気 補 血 の 効 果 が 期 待 できます 人 参 養 栄 湯 は 補 薬 の 王 と 呼 ばれる 人 参 を 中 心 に 12 種 類 の 生 薬 からできています 補 薬 とは 体 力 を 補 うために 用 いる 薬 の ことです 人 参 と 黄 耆 の 組 み 合 わせは 相 性 が 良 く どちらも 滋 養 強 壮 作 用 と 補 気 作 用 があります この 二 つの 生 薬 が 入 った 漢 方 は 人 耆 剤 (ジンギザイ) と 呼 ばれますが 体 力 や 気 力 を 回 復 してくれる 作 用 があります 人 参 黄 耆 以 外 にも 遠 志 五 味 子 に 滋 養 強 壮 作 用 があり 気 を 補 う 作 用 があります また 当 帰 や 地 黄 が 血 虚 の 状 態 を 改 善 させ 血 のめぐりをよくしてくれます そして 利 尿 作 用 や 発 汗 作 用 のある 白 朮 や 茯 苓 が 体 の 水 分 の 循 環 を 良 くします 芍 薬 や 甘 草 は 筋 肉 の 緊 張 をゆるめてくれる 作 用 があり 遠 志 にも 鎮 静 作 用 があります 身 体 をリラックスさせて 気 や 血 を 補 う 漢 方 薬 が 人 参 養 栄 湯 になります 人 参 養 栄 湯 には 血 虚 の 状 態 を 改 善 させる 生 薬 である 当 帰 や 地 黄 が 含 まれ ています これらの 生 薬 が 全 身 の 血 行 をよくするので 貧 血 の 改 善 や 手 足 の 冷 えの 改 善 が 期 待 できま す 補 中 益 気 湯 とは その 名 の 如 く 中 (お 腹 = 胃 腸 機 能 全 般 )を 補 い 気 ( 生 命 エネルギー)を 益 する( 増 強 する) 薬 です 東 洋 医 学 では 人 は 摂 取 した 食 物 から 後 天 の 気 という 生 命 エネルギーを 取 り 出 して 生 きていると 考 えます そのため 脾 胃 が 低 下 する( 胃 腸 の 機 能 が 悪 くなる)と 生 命 エネルギーである 気 の 取 り 込 みが 悪 くなり 体 の 中 の 気 の 低 下 が 起 こります 気 が 低 下 すると 元 気 がない 状 態 にな り 常 に 疲 れや 気 力 の 低 下 を 自 覚 する 様 になります 補 中 益 気 湯 は 脾 胃 の 働 きを 良 くして 気 の 取 り 込 み 量 を 増 やす また 体 の 中 で 気 の 循 環 を 良 くする 事 によって 慢 性 的 な 疲 れや 気 力 低 下 を 改 善 し ていく 効 果 があります 十 全 大 補 湯 に 含 まれる10 種 類 の 生 薬 のうち 人 参 黄 耆 白 朮 (または 蒼 朮 ) 茯 苓 甘 草 の5 種 は 胃 腸 の 働 きを 高 め 生 命 エネルギーの 気 の 産 生 を 高 める 補 気 ( 気 を 補 う) という 効 果 があります 当 帰 芍 薬 川 芎 地 黄 は 造 血 機 能 を 高 める 補 血 ( 血 を 補 う) という 効 果 があります 桂 皮 は 体 を 温 め 血 液 循 環 を 良 く す る こ と に よ っ て こ れ ら の 生 薬 の 成 分 が 体 内 に 行 き 渡 る 作 用 を 行 い ま す このような10 種 類 の 生 薬 の 相 乗 効 果 によって 気 と 血 を 補 い 体 力 や 免 疫 力 や 造 血 機 能 を 高 めるの が 十 全 大 補 湯 の 効 能 と 言 えます 抗 がん 剤 や 放 射 線 治 療 の 副 作 用 軽 減 や 手 術 後 の 体 力 低 下 の 回 復 促 進 を 目 的 とするとき 十 全 大 補 湯 と 補 中 益 気 湯 はともに 極 めて 有 効 な 漢 方 薬 ですが 補 中 益 気 湯 は 胃 腸 虚 弱 が 強 いときに 適 し 十 全 大 補 湯 は 貧 血 や 白 血 球 減 少 など 骨 髄 のダメージの 回 復 に 適 しています 胃 腸 が 極 端 に 弱 っ ているときは 十 全 大 補 湯 は 胃 もたれの 原 因 になることもあるので 注 意 が 必 要 です 霧 島 記 念 病 院 広 報 誌 (6)

7 日 焼 け 現 象 には2 種 類 ある 紫 外 線 にあたった 直 後 には 発 症 せず 2~6 時 間 後 皮 が 赤 くなり 痛 みは6~48 時 間 の 後 に 最 もひどくなるサンバーン(sunburn)と 24~72 時 間 の 間 色 素 沈 着 が 進 行 するサンタン(suntan)である 日 焼 けが 起 こった3~8 日 後 に 皮 膚 が 剥 離 し 始 める サンバーン サンバーンは 紫 外 線 UVBが 表 皮 を 透 過 し 真 皮 乳 頭 体 まで 達 した 結 果 直 接 的 DNA 損 傷 が 主 因 となり 乳 頭 体 内 の 毛 細 血 管 が 炎 症 反 応 として 充 血 を 起 こし 皮 膚 の 色 が 赤 くなった 状 態 を 指 す その 際 紫 外 線 量 がメラニン 色 素 の 防 御 反 応 を 超 えて いると 細 胞 組 織 が 傷 を 受 け 炎 症 の 情 報 伝 達 物 質 である 多 様 な 炎 症 メディエー タやサイトカインが 産 生 され 発 熱 や 水 泡 痛 みが 起 きる 医 学 的 にはこれを 日 光 皮 膚 炎 という サンタン サンタンは 紫 外 線 UVAがメラノサイトに 働 きかけ メラニン 色 素 の 生 成 を 促 す メラニン 色 素 を 多 く 含 んだ 表 皮 細 胞 が 基 底 層 から 角 質 層 に 達 するまで 新 陳 代 謝 に よる 時 間 のズレがある 為 紫 外 線 を 浴 びてからしばらく 後 で 皮 膚 が 浅 黒 く 変 色 す るのはこのためである UVAは 発 赤 や 炎 症 を 伴 う 事 は 無 いが 真 皮 の 深 部 まで 到 達 しシワ タルミの 原 因 になる 熱 傷 日 焼 けは 熱 傷 深 度 I 度 またはII 度 の 熱 傷 であり 障 害 部 位 において 痛 痒 感 浮 腫 赤 変 皮 膚 剥 離 発 疹 強 い 灼 熱 感 といった 症 状 を 引 き 起 こし その 他 全 身 症 状 として 吐 き 気 及 び 発 熱 と 言 った 症 状 を 呈 する 一 般 に 熱 傷 面 積 が 広 いため 熱 傷 深 度 の 割 には 症 状 が 重 篤 なものとなり 極 端 な 日 焼 けでは 身 体 は 衰 弱 し 入 院 を 必 要 とする 場 合 もある 治 療 重 度 の 場 合 の 第 一 選 択 は 副 腎 皮 質 ステロイドホルモン 外 用 であるが 効 果 は 極 め て 限 定 的 とされている 炎 症 の 沈 静 化 と 疼 痛 の 緩 和 には 非 ステロイド 系 抗 炎 症 薬 が 有 効 である なお ステロイドの 全 身 投 与 の 有 効 性 には 疑 問 を 呈 する 見 解 があ る 軽 度 の 場 合 は 冷 水 湿 布 や 保 湿 剤 も 効 果 があるものの 皮 膚 に 刺 激 を 与 える 恐 れが ある 麻 酔 薬 や 香 料 が 含 まれていないものを 選 択 する 霧 島 記 念 病 院 広 報 誌 (7)

8 熱 中 症 を 引 き 起 こす3つの 要 因 要 因 その1 環 境 要 因 その2 からだ 低 栄 養 状 態 下 痢 やインフルエンザの 脱 水 症 状 糖 尿 病 や 精 神 疾 患 といった 持 病 要 因 その3 行 動 激 しい 筋 肉 運 動 や 慣 れない 運 動 長 時 間 の 屋 外 作 業 水 分 補 給 できない 状 況 熱 中 症 を 予 防 するにはどうしたらよいの? 無 理 をせず 徐 々に 身 体 を 暑 さに 慣 らしましょう 食 事 水 分 をしっかりとる 体 調 の 悪 いときは 特 に 注 意 しましょう 霧 島 記 念 病 院 広 報 誌 (8)

9 特 定 健 診 ってなに? メタボやメタボ 予 備 群 を 発 見 し 生 活 習 慣 を 改 善 するための 健 診 です どんな 検 査 があるの? 身 体 測 定 ( 身 長 体 重 BMI 腹 囲 ) 血 圧 測 定 血 液 検 査 尿 検 査 医 師 の 診 察 40~74 歳 の 方 が 対 象 どうしたら 受 けられるの? 特 定 健 診 を 受 けるには 受 診 券 と 保 険 証 が 必 要 で 医 療 機 関 で 受 けることができます 受 診 券 が 届 いたら まずはご 予 約 をお 取 り 下 さい 特 定 健 診 は 毎 年 受 けることが 大 切 です 定 期 的 に 受 けることで 体 の 状 態 の 経 年 の 変 化 が わかるため 効 果 的 に 病 気 を 予 防 できます ご 自 身 の 健 康 状 態 をチェックし 生 活 習 慣 を 改 善 する 絶 好 のチャンスです! まだ 健 診 を 受 けた 事 がない 方 は ぜひ 今 年 から 特 定 健 診 を 受 けられてみて 下 さい 霧 島 記 念 病 院 広 報 誌 (9)

10 5 月 29 日 串 良 平 和 アリーナにて 開 催 されました KHPバレーボール 大 会 ( 鹿 児 島 県 病 院 医 院 バレーボール 大 会 )に 出 場 しました ~ 予 選 リーグ~ 1 試 合 目 VSみどりの 園 2-0 勝 利 2 試 合 目 VS 大 隅 鹿 屋 病 院 0-2 敗 北 ~ 決 勝 トーナメント~ 準 々 決 勝 VS 鹿 児 島 徳 州 会 2-0 勝 利 準 決 勝 VS 大 隅 鹿 屋 病 院 0-2 敗 北 今 回 のKHPの KHPバレーボール 大 会 3 位 入 賞 ここ 最 近 は 予 選 敗 退 が 続 いていました 今 回 は 予 選 リーグを1 勝 1 敗 で 勝 ち 上 がり 決 勝 トーナメントへ 準 々 決 勝 を2-0 で 勝 利 し 準 決 勝 へ! 対 戦 相 手 は 予 選 リーズでもあたった 大 隅 鹿 屋 病 院 リベン ジを 誓 いみんな 気 合 十 分 で 挑 みましたが 結 果 は 次 回 リベンジを 誓 い 練 習 を 重 ね 前 回 より 良 い 結 果 を 目 指 し 頑 張 っていきます 毎 週 木 曜 20:00より 練 習 行 ってます 部 員 募 集 中! 特 に 女 性 部 員!! 霧 島 記 念 病 院 広 報 誌 (10)

11 ( 職 員 紹 介 ) 昨 年 9 月 よりお 世 話 になっております 脳 外 科 経 験 がなく 分 らない 事 が 多 く 皆 様 にご 迷 惑 をお 掛 けしていますが 一 生 懸 命 頑 張 りたいと 思 います 御 指 導 御 鞭 撻 のほど 宜 しくお 願 いします 看 護 師 原 田 貴 嗣 挨 拶 が 遅 れましたが 昨 年 の9 月 に 入 職 しました 船 迫 です 入 職 時 は 脳 外 は 勿 論 のこと 一 般 科 での 経 験 も 長 年 なかった 為 勤 まるか 不 安 でしたが 皆 様 の 温 かいご 指 導 もあり 今 現 在 も 勤 まることが 出 来 ています まだまだ 至 らぬところがありますが これからもご 指 導 宜 しくお 願 い 致 します 看 護 師 船 迫 美 紀 昨 年 11 月 より 霧 島 記 念 病 院 に 入 職 させて 頂 きました 看 護 師 の 戸 川 です 知 識 技 術 ともに 足 りない 部 分 も 多 いですが 自 分 の 出 来 る 範 囲 で 努 力 し ていきます 少 しでも 皆 様 のお 役 に 立 てるように 頑 張 って 行 きます よろしくお 願 いします 看 護 師 戸 川 志 穂 昨 年 8 月 より 外 来 勤 務 しています 中 学 より 看 護 学 校 まで 国 分 で 育 ちました なじみの 友 達 も 多 く またそのご 両 親 も70 歳 以 上 がほとんどとなり 当 院 でお 会 い することも 多 くなりました 今 後 も 皆 様 が 安 心 して 診 察 検 査 を 受 けていただけるよう 努 力 していきます どうぞ 宜 しくお 願 いします 看 護 師 福 重 もと 子 平 成 27 年 の5 月 に 入 職 しました 介 護 職 は 未 経 験 だったので 入 職 時 は 不 安 ばかりでしたが 優 しい 先 輩 方 のご 指 導 や 患 者 様 の 笑 顔 に 支 えられながら なんとか 一 年 経 ちました 今 後 は 笑 顔 明 るさを 信 条 にし 多 くの 患 者 様 に ありがとう の 一 言 をもらえる ように 頑 張 ります 趣 味 は 釣 りとドライブです!! 釣 りは チヌやスズキなどよく 釣 ります! よろしくお 願 いしまーす!! 介 護 士 川 原 園 徳 一 霧 島 記 念 病 院 広 報 誌 (11)

12 医 療 法 人 健 康 会 霧 島 記 念 病 院 診 療 科 目 脳 神 経 外 科 内 科 リハビリテーション 科 頭 頚 部 外 科 救 急 救 命 科 病 床 数 168 床 鹿 児 島 県 霧 島 市 国 分 福 島 TEL FAX 交 通 案 内 九 州 自 動 車 道 溝 辺 空 港 インターより 車 で 20 分 東 九 州 自 動 車 道 隼 人 東 インターより 車 で 5 分 JR 国 分 駅 より 車 で 10 分 JR 隼 人 駅 より 車 で 10 分 編 集 後 記 9 月 になり 早 いもので 今 年 も 半 分 以 上 過 ぎました だいぶ 朝 方 夜 は 涼 しくなりましたが 日 中 は 暑 さが 残 り 熱 中 症 や 脱 水 等 起 こさないよう 対 策 等 掲 載 させていただいてますので 十 分 お 気 を 付 けください また 気 になることなどありましたら お 近 くの 職 員 にお 声 掛 け 下 さい 霧 島 記 念 病 院 広 報 委 員 井 手 霧 島 記 念 病 院 広 報 誌 (12)

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