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1 平 成 19 年 第 2 回 定 例 会 会 議 録

2 平 成 19 年 第 2 回 菊 池 市 議 会 定 例 会 会 期 日 程 表 ( 会 期 17 日 間 ) 月 日 曜 日 区 分 日 程 6 月 5 日 火 本 会 議 開 会 宣 告 開 議 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 会 期 の 決 定 議 案 上 程 提 案 理 由 説 明 6 月 6 日 水 議 案 調 査 ( 一 般 質 問 質 疑 通 告 締 切 正 午 ) 6 月 7 日 木 議 案 調 査 6 月 8 日 金 議 案 調 査 休 会 6 月 9 日 土 ( 市 の 休 日 ) 6 月 10 日 日 ( 市 の 休 日 ) 6 月 11 日 月 議 案 調 査 6 月 12 日 火 質 疑 委 員 会 付 託 一 般 質 問 6 月 13 日 水 本 会 議 一 般 質 問 6 月 14 日 木 一 般 質 問 6 月 15 日 金 委 員 会 常 任 委 員 会 ( 総 務 第 1 委 員 会 室 ) ( 文 教 厚 生 第 2 委 員 会 室 ) ( 経 済 第 3 委 員 会 室 ) ( 建 設 第 4 委 員 会 室 ) 6 月 16 日 土 ( 市 の 休 日 ) 休 会 6 月 17 日 日 ( 市 の 休 日 ) 6 月 18 日 月 委 員 会 常 任 委 員 会 ( 総 務 第 1 委 員 会 室 ) ( 文 教 厚 生 第 2 委 員 会 室 ) 6 月 19 日 火 休 会 議 事 整 理 6 月 20 日 水 休 会 議 事 整 理 6 月 21 日 木 委 員 会 本 会 議 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 報 告 質 疑 討 論 採 決 閉 会 宣 告 - 3 -

3 平 成 19 年 第 2 回 菊 池 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 目 次 ) 6 月 5 日 ( 火 曜 日 ) 本 会 議 頁 1. 議 事 日 程 第 1 号 本 日 の 会 議 に 付 した 事 件 出 席 議 員 氏 名 欠 席 議 員 氏 名 説 明 のため 出 席 した 者 の 職 氏 名 事 務 局 職 員 出 席 者 開 会 開 議 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 日 程 第 2 会 期 の 決 定 日 程 第 3 企 業 誘 致 促 進 特 別 委 員 会 正 副 委 員 長 の 互 選 について 日 程 第 4 議 案 第 67 号 から 議 案 第 74 号 まで 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 日 程 第 5 議 案 第 75 号 から 議 案 第 81 号 まで 上 程 説 明 日 程 第 6 陳 情 第 2 号 から 陳 情 第 3 号 まで 上 程 日 程 第 7 報 告 第 3 号 から 報 告 第 8 号 まで 上 程 報 告 日 程 第 8 休 会 の 議 決 日 程 通 告 散 会 43 6 月 6 日 ( 水 曜 日 ) 休 会 6 月 7 日 ( 木 曜 日 ) 休 会 6 月 8 日 ( 金 曜 日 ) 休 会 6 月 9 日 ( 土 曜 日 ) 休 会 6 月 10 日 ( 日 曜 日 ) 休 会 6 月 11 日 ( 月 曜 日 ) 休 会 6 月 12 日 ( 火 曜 日 ) 本 会 議 頁 1. 議 事 日 程 第 2 号 本 日 の 会 議 に 付 した 事 件 出 席 議 員 氏 名 欠 席 議 員 氏 名

4 5. 説 明 のため 出 席 した 者 の 職 氏 名 事 務 局 職 員 出 席 者 開 議 日 程 第 1 質 疑 50 (1) 森 隆 博 君 質 疑 日 程 第 2 委 員 会 付 託 日 程 第 3 一 般 質 問 61 (1) 松 本 登 君 質 問 61 企 業 誘 致 について 61 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 63 松 本 登 君 再 質 問 65 市 長 福 村 三 男 君 答 弁 67 (2) 松 本 登 君 質 問 68 財 政 健 全 化 について 68 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 70 松 本 登 君 再 質 問 71 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 72 松 本 登 君 再 々 質 問 73 昼 食 休 憩 74 開 議 74 (1) 怒 留 湯 健 蓉 さん 質 問 74 もうひとつのまちづくりと 職 員 と 地 元 学 74 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 75 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 76 怒 留 湯 健 蓉 さん 再 質 問 77 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 78 怒 留 湯 健 蓉 さん 再 々 質 問 79 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 80 市 長 福 村 三 男 君 答 弁 81 (2) 怒 留 湯 健 蓉 さん 質 問 82 今 年 度 市 職 員 大 異 動 の 趣 旨 とねらい 82 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 83 怒 留 湯 健 蓉 さん 再 質 問 83 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁

5 怒 留 湯 健 蓉 さん 再 々 質 問 85 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 85 (3) 怒 留 湯 健 蓉 さん 質 問 86 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 今 後 の 取 りあつかい 86 教 育 長 田 中 忠 彦 君 答 弁 87 怒 留 湯 健 蓉 さん 再 質 問 88 教 育 長 田 中 忠 彦 君 答 弁 89 怒 留 湯 健 蓉 さん 再 々 質 問 89 教 育 長 田 中 忠 彦 君 答 弁 90 市 長 福 村 三 男 君 答 弁 90 休 憩 90 開 議 90 (1) 森 隆 博 君 質 問 90 財 政 運 営 について 90 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 92 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 92 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 答 弁 93 森 隆 博 君 再 質 問 94 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 96 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 97 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 答 弁 97 森 隆 博 君 再 々 質 問 98 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 99 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 99 (2) 森 隆 博 君 質 問 100 健 康 推 進 事 業 の 施 設 について 100 市 民 部 長 村 山 隆 君 答 弁 101 森 隆 博 君 再 質 問 101 市 民 部 長 村 山 隆 君 答 弁 102 市 長 福 村 三 男 君 答 弁 102 森 隆 博 君 再 々 質 問 103 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 103 市 長 福 村 三 男 君 答 弁 105 休 憩

6 開 議 106 (1) 泉 田 栄 一 朗 君 質 問 106 熊 本 菊 鹿 線 の 安 全 対 策 について 106 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 107 泉 田 栄 一 朗 君 再 質 問 107 建 設 部 長 岡 崎 俊 裕 君 答 弁 108 (2) 泉 田 栄 一 朗 君 質 問 108 義 務 教 育 の 標 準 服 制 服 の 無 料 配 給 について 108 教 育 長 田 中 忠 彦 君 答 弁 108 泉 田 栄 一 朗 君 再 質 問 109 教 育 長 田 中 忠 彦 君 答 弁 109 (3) 泉 田 栄 一 朗 君 質 問 110 団 塊 の 世 代 呼 び 込 み 政 策 について 110 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 答 弁 110 泉 田 栄 一 朗 君 再 質 問 110 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 答 弁 111 (4) 泉 田 栄 一 朗 君 質 問 111 広 告 事 業 について 112 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 112 (5) 泉 田 栄 一 朗 君 質 問 113 窓 口 業 務 の 延 長 について 113 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 113 泉 田 栄 一 朗 君 再 質 問 114 (1) 中 山 繁 雄 君 質 問 114 企 業 誘 致 について 114 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 115 (2) 中 山 繁 雄 君 質 問 116 農 畜 産 物 の 販 路 拡 大 について 116 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 答 弁 116 (3) 中 山 繁 雄 君 質 問 117 国 道 325 号 線 沿 いの 開 発 について 117 水 道 局 長 後 藤 定 君 答 弁 117 (4) 中 山 繁 雄 君 質 問 118 市 民 の 健 康 管 理 について

7 市 民 部 長 村 山 隆 君 答 弁 118 中 山 繁 雄 君 再 質 問 日 程 通 告 散 会 月 13 日 ( 水 曜 日 ) 本 会 議 頁 1. 議 事 日 程 第 3 号 本 日 の 会 議 に 付 した 事 件 出 席 議 員 氏 名 欠 席 議 員 氏 名 説 明 のため 出 席 した 者 の 職 氏 名 事 務 局 職 員 出 席 者 開 議 日 程 第 1 一 般 質 問 126 (1) 隈 部 忠 宗 君 質 問 126 農 林 業 の 振 興 について 126 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 答 弁 127 隈 部 忠 宗 君 再 質 問 129 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 答 弁 130 隈 部 忠 宗 君 再 々 質 問 131 市 長 福 村 三 男 君 答 弁 131 (2) 隈 部 忠 宗 君 質 問 132 国 指 定 史 跡 鞠 智 城 の 国 営 公 園 化 について 132 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 133 隈 部 忠 宗 君 再 質 問 133 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 134 隈 部 忠 宗 君 再 々 質 問 134 市 長 福 村 三 男 君 答 弁 135 休 憩 137 開 議 137 発 言 の 申 し 出 137 (1) 樋 口 正 博 君 質 問 137 安 全 対 策 について 137 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 138 樋 口 正 博 君 再 質 問

8 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 140 (2) 樋 口 正 博 君 質 問 140 防 災 対 策 について 140 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 141 樋 口 正 博 君 再 質 問 141 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 142 (3) 樋 口 正 博 君 質 問 143 補 助 施 策 について 143 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 144 樋 口 正 博 君 再 質 問 145 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 147 市 長 福 村 三 男 君 答 弁 147 樋 口 正 博 君 再 々 質 問 148 昼 食 休 憩 148 開 議 148 (1) 奈 田 臣 也 君 質 問 148 平 成 10 年 11 月 17 日 に 締 結 された 産 廃 処 分 場 に 関 する 環 境 保 全 協 定 の 一 部 変 更 案 について 148 市 民 部 長 村 山 隆 君 答 弁 149 奈 田 臣 也 君 再 質 問 151 市 民 部 長 村 山 隆 君 答 弁 152 奈 田 臣 也 君 再 々 質 問 153 市 民 部 長 村 山 隆 君 答 弁 155 休 憩 156 開 議 156 (1) 外 村 國 敏 君 質 問 156 あいのりタクシーについて 156 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 157 外 村 國 敏 君 再 質 問 157 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 158 外 村 國 敏 君 再 々 質 問 159 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 159 (2) 外 村 國 敏 君 質 問 160 マタニティーマークの 活 用 と 内 部 障 害 者 の 対 応 について

9 市 民 部 長 村 山 隆 君 答 弁 161 外 村 國 敏 君 再 質 問 162 市 民 部 長 村 山 隆 君 答 弁 163 市 長 福 村 三 男 君 答 弁 164 (1) 東 裕 人 君 質 問 164 多 重 債 務 救 済 について 164 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 165 東 裕 人 君 再 質 問 166 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 167 (2) 東 裕 人 君 質 問 167 国 保 税 について 167 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 168 東 裕 人 君 再 質 問 169 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 169 東 裕 人 君 再 々 質 問 169 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 日 程 通 告 散 会 月 14 日 ( 木 曜 日 ) 本 会 議 頁 1. 議 事 日 程 第 4 号 本 日 の 会 議 に 付 した 事 件 出 席 議 員 氏 名 欠 席 議 員 氏 名 説 明 のため 出 席 した 者 の 職 氏 名 事 務 局 職 員 出 席 者 開 議 日 程 第 1 一 般 質 問 178 (1) 坂 本 昭 信 君 質 問 178 農 業 の 活 性 化 について 178 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 答 弁 179 坂 本 昭 信 君 再 質 問 180 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 答 弁 181 (2) 坂 本 昭 信 君 質 問 182 市 民 の 交 流 について

10 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 183 坂 本 昭 信 君 再 質 問 184 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 185 (1) 二 ノ 文 伸 元 君 質 問 185 観 光 業 発 展 の 向 上 対 策 について 185 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 答 弁 185 二 ノ 文 伸 元 君 再 質 問 186 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 187 二 ノ 文 伸 元 君 再 質 問 189 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 191 (2) 二 ノ 文 伸 元 君 質 問 192 市 民 の 健 康 増 進 について 192 市 民 部 長 村 山 隆 君 答 弁 192 二 ノ 文 伸 元 君 再 質 問 194 教 育 長 田 中 忠 彦 君 答 弁 194 二 ノ 文 伸 元 君 再 々 質 問 194 教 育 長 田 中 忠 彦 君 答 弁 195 (1) 木 下 雄 二 君 質 問 196 市 の 活 性 化 について 196 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 196 木 下 雄 二 君 再 質 問 197 市 長 福 村 三 男 君 答 弁 198 (2) 木 下 雄 二 君 質 問 199 市 道 整 備 について 199 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 200 木 下 雄 二 君 再 質 問 200 建 設 部 長 岡 崎 俊 裕 君 答 弁 201 木 下 雄 二 君 再 々 質 問 201 市 長 福 村 三 男 君 答 弁 202 昼 食 休 憩 203 開 議 203 発 言 の 申 し 出 203 (1) 坂 井 正 次 君 質 問 203 市 の 活 性 化 について

11 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 203 坂 井 正 次 君 再 質 問 204 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 205 (2) 坂 井 正 次 君 質 問 205 企 業 の 誘 致 について 205 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 206 坂 井 正 次 君 再 質 問 207 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 208 坂 井 正 次 君 再 々 質 問 209 企 画 部 長 石 原 公 久 君 答 弁 209 市 長 福 村 三 男 君 答 弁 210 (3) 坂 井 正 次 君 質 問 211 入 札 制 度 について 211 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 211 坂 井 正 次 君 再 質 問 212 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 答 弁 213 (4 ) 坂 井 正 次 君 質 問 213 緊 急 事 態 の 対 策 について 213 市 民 部 長 村 山 隆 君 答 弁 214 坂 井 正 次 君 再 質 問 215 (5) 坂 井 正 次 君 質 問 215 市 道 の 整 備 について 215 建 設 部 長 岡 崎 俊 裕 君 答 弁 日 程 通 告 散 会 月 15 日 ( 金 曜 日 ) 常 任 委 員 会 ( 総 務 文 教 厚 生 経 済 建 設 ) 6 月 16 日 ( 土 曜 日 ) 休 会 6 月 17 日 ( 日 曜 日 ) 休 会 6 月 18 日 ( 月 曜 日 ) 常 任 委 員 会 ( 総 務 文 教 厚 生 ) 6 月 19 日 ( 火 曜 日 ) 休 会 6 月 20 日 ( 水 曜 日 ) 休 会 6 月 21 日 ( 月 曜 日 ) 本 会 議 頁 1. 議 事 日 程 第 5 号

12 2. 本 日 の 会 議 に 付 した 事 件 出 席 議 員 氏 名 欠 席 議 員 氏 名 説 明 のため 出 席 した 者 の 職 氏 名 事 務 局 職 員 出 席 者 開 議 226 休 憩 226 開 議 日 程 第 1 各 常 任 委 員 長 報 告 及 び 少 数 意 見 報 告 226 総 務 常 任 委 員 長 報 告 226 文 教 厚 生 常 任 委 員 長 報 告 227 経 済 常 任 委 員 長 報 告 229 建 設 常 任 委 員 長 報 告 230 少 数 意 見 報 告 231 委 員 長 報 告 少 数 意 見 報 告 に 対 する 質 疑 231 (1) 東 裕 人 君 質 疑 232 (2) 坂 本 昭 信 君 質 疑 232 (3) 坂 井 正 次 君 質 疑 234 (4) 森 隆 博 君 質 疑 235 (5) 境 和 則 君 質 疑 236 討 論 238 採 決 委 員 会 の 閉 会 中 の 継 続 審 査 並 びに 調 査 について 245 採 決 246 昼 食 休 憩 246 開 議 追 加 議 事 日 程 ( 第 5 号 の 追 加 1) 247 日 程 第 1 議 案 第 82 号 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 247 日 程 第 2 議 案 第 83 号 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 248 日 程 第 3 議 案 第 84 号 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 249 日 程 第 4 議 案 第 85 号 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 250 日 程 第 5 報 告 第 9 号 から 報 告 第 14 号 まで 上 程 報 告 閉 会

13 第 1 号 6 月 5 日

14 平 成 19 年 第 2 回 菊 池 市 議 会 定 例 会 議 事 日 程 第 1 号 平 成 19 年 6 月 5 日 ( 火 曜 日 ) 午 前 10 時 開 議 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 第 2 会 期 の 決 定 第 3 企 業 誘 致 促 進 特 別 委 員 会 正 副 委 員 長 の 互 選 について 第 4 議 案 第 67 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 平 成 18 年 度 菊 池 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ) 議 案 第 68 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 平 成 18 年 度 菊 池 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ) 議 案 第 69 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 菊 池 市 税 賦 課 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ) 議 案 第 70 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 菊 池 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ) 議 案 第 71 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 菊 池 市 重 度 心 身 障 害 者 医 療 費 助 成 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ) 議 案 第 72 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 菊 池 市 就 学 指 導 委 員 会 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ) 議 案 第 73 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 平 成 19 年 度 菊 池 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ) 議 案 第 74 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 平 成 19 年 度 菊 池 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ) まで 一 括 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 第 5 議 案 第 75 号 菊 池 市 教 育 振 興 基 金 条 例 の 制 定 について 議 案 第 76 号 菊 池 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 について 議 案 第 77 号 菊 池 市 浄 化 槽 市 町 村 整 備 推 進 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 につ いて 議 案 第 78 号 平 成 19 年 度 菊 池 市 一 般 会 計 補 正 予 算 議 案 第 79 号 平 成 19 年 度 菊 池 市 老 人 保 健 医 療 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 議 案 第 80 号 辺 地 総 合 整 備 計 画 の 策 定 について 議 案 第 81 号 指 定 管 理 者 の 名 称 変 更 に 伴 う 再 指 定 について -17-

15 まで 一 括 上 程 説 明 第 6 陳 情 第 2 号 泗 水 幼 稚 園 駐 車 場 設 置 に 関 する 陳 情 書 陳 情 第 3 号 安 全 安 心 の 医 療 と 看 護 の 実 現 のため 医 師 看 護 師 等 の 大 幅 増 員 を 求 める 陳 情 書 まで 一 括 上 程 第 7 報 告 第 3 号 継 続 費 繰 越 計 算 書 について 報 告 第 4 号 繰 越 明 許 費 繰 越 計 算 書 について 報 告 第 5 号 菊 池 市 土 地 開 発 公 社 経 営 状 況 報 告 について 報 告 第 6 号 有 限 会 社 きくち 観 光 物 産 館 経 営 状 況 報 告 について 報 告 第 7 号 有 限 会 社 ファームきくち 経 営 状 況 報 告 について 報 告 第 8 号 専 決 処 分 の 報 告 について まで 一 括 上 程 報 告 第 8 休 会 の 議 決 本 日 の 会 議 に 付 した 事 件 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 日 程 第 2 会 期 の 決 定 日 程 第 3 企 業 誘 致 促 進 特 別 委 員 会 正 副 委 員 長 の 互 選 について 日 程 第 4 議 案 第 67 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 平 成 18 年 度 菊 池 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ) 議 案 第 68 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 平 成 18 年 度 菊 池 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ) 議 案 第 69 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 菊 池 市 税 賦 課 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ) 議 案 第 70 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 菊 池 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ) 議 案 第 71 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 菊 池 市 重 度 心 身 障 害 者 医 療 費 助 成 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ) 議 案 第 72 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 菊 池 市 就 学 指 導 委 員 会 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ) 議 案 第 73 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて ( 平 成 19 年 度 菊 池 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ) 議 案 第 74 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについて -18-

16 ( 平 成 19 年 度 菊 池 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ) まで 一 括 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 日 程 第 5 議 案 第 75 号 菊 池 市 教 育 振 興 基 金 条 例 の 制 定 について 議 案 第 76 号 菊 池 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 につい て 議 案 第 77 号 菊 池 市 浄 化 槽 市 町 村 整 備 推 進 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 について 議 案 第 78 号 平 成 19 年 度 菊 池 市 一 般 会 計 補 正 予 算 議 案 第 79 号 平 成 19 年 度 菊 池 市 老 人 保 健 医 療 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 議 案 第 80 号 辺 地 総 合 整 備 計 画 の 策 定 について 議 案 第 81 号 指 定 管 理 者 の 名 称 変 更 に 伴 う 再 指 定 について まで 一 括 上 程 説 明 日 程 第 6 陳 情 第 2 号 泗 水 幼 稚 園 駐 車 場 設 置 に 関 する 陳 情 書 陳 情 第 3 号 安 全 安 心 の 医 療 と 看 護 の 実 現 のため 医 師 看 護 師 等 の 大 幅 増 員 を 求 める 陳 情 書 まで 一 括 上 程 日 程 第 7 報 告 第 3 号 継 続 費 繰 越 計 算 書 について 報 告 第 4 号 繰 越 明 許 費 繰 越 計 算 書 について 報 告 第 5 号 菊 池 市 土 地 開 発 公 社 経 営 状 況 報 告 について 報 告 第 6 号 有 限 会 社 きくち 観 光 物 産 館 経 営 状 況 報 告 について 報 告 第 7 号 有 限 会 社 ファームきくち 経 営 状 況 報 告 について 報 告 第 8 号 専 決 処 分 の 報 告 について まで 一 括 上 程 報 告 日 程 第 8 休 会 の 議 決 出 席 議 員 (27 名 ) 1 番 東 裕 人 君 2 番 泉 田 栄 一 朗 君 3 番 森 清 孝 君 4 番 藤 野 敏 昭 君 5 番 樋 口 正 博 君 6 番 二 ノ 文 伸 元 君 7 番 中 山 繁 雄 君 8 番 水 上 博 司 君 9 番 三 池 健 治 君 -19-

17 10 番 怒 留 湯 健 蓉 さん 11 番 坂 本 昭 信 君 12 番 隈 部 忠 宗 君 13 番 奈 田 臣 也 君 14 番 葛 原 勇 次 郎 君 15 番 木 下 雄 二 君 16 番 坂 井 正 次 君 17 番 森 隆 博 君 18 番 山 瀬 義 也 君 19 番 本 田 憲 一 君 20 番 栃 原 茂 樹 君 21 番 松 本 登 君 22 番 工 藤 恭 一 君 23 番 境 和 則 君 24 番 北 田 彰 君 25 番 外 村 國 敏 君 26 番 徳 永 隆 義 君 27 番 横 田 輝 雄 君 欠 席 議 員 (なし) 説 明 のため 出 席 した 者 市 長 福 村 三 男 君 副 市 長 村 上 建 二 君 収 入 役 高 本 信 男 君 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 企 画 部 長 石 原 公 久 君 市 民 部 長 村 山 隆 君 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 建 設 部 長 岡 崎 俊 裕 君 七 城 総 合 支 所 長 平 野 國 臣 君 旭 志 総 合 支 所 長 水 上 泉 君 泗 水 総 合 支 所 長 上 林 正 章 君 市 民 部 総 括 審 議 員 大 場 美 範 君 -20-

18 企 画 部 首 席 審 議 員 鳥 井 修 君 財 政 課 長 川 上 憲 誠 君 教 育 長 田 中 忠 彦 君 教 育 次 長 山 口 正 司 君 総 務 課 長 兼 選 挙 管 理 委 員 会 事 務 局 長 中 村 鉄 男 君 水 道 局 長 後 藤 定 君 農 業 委 員 会 事 務 局 長 監 査 委 員 事 務 局 長 五 島 千 秋 君 田 島 伸 正 君 事 務 局 職 員 出 席 者 事 務 局 長 樋 口 昭 彦 君 議 事 課 長 永 田 哲 士 君 議 事 係 長 上 田 敏 雄 君 議 事 係 主 事 本 田 昇 君 -21-

19 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 全 員 起 立 をお 願 いします ( 全 員 起 立 ) おはようございます 着 席 をお 願 いします 開 会 に 先 立 ちまして 先 般 5 月 28 日 午 後 2 時 志 し 半 ばにして62 歳 の 生 涯 を 閉 じられました 故 松 岡 利 勝 農 水 産 大 臣 のご 逝 去 を 悼 み 併 せて 地 元 菊 池 の 発 展 に 多 大 な 功 績 を 残 されましたことに 感 謝 申 し 上 げ ここで1 分 間 の 黙 祷 を 捧 げたいと 思 います 議 員 及 び 執 行 部 の 皆 さんにご 協 力 をお 願 いします 全 員 起 立 をお 願 いします ( 全 員 起 立 ) 黙 祷 ( 黙 祷 ) これで 黙 祷 を 終 わります ご 着 席 をお 願 いします 午 前 10 時 00 分 開 会 議 長 ( 北 田 彰 君 ) ただいまの 出 席 議 員 は27 名 です 定 足 数 に 達 しておりますの で ただいまから 平 成 19 年 第 2 回 菊 池 市 議 会 定 例 会 を 開 会 します ここで 日 程 に 先 立 ちまして 諸 般 の 報 告 を 行 います 去 る5 月 14 日 から15 日 にかけ 議 会 広 報 特 別 委 員 会 が 熊 日 新 聞 博 物 館 及 び 嬉 野 市 議 会 の 議 会 だよりについて 研 修 があっております この 件 につきましては 特 別 委 員 長 より 報 告 書 が 提 出 されております 次 に 5 月 29 日 に 第 233 回 熊 本 市 議 会 議 長 が 合 志 市 で 開 催 されましたので 出 席 してまいりました 次 に 5 月 31 日 付 けで 企 業 誘 致 促 進 特 別 委 員 会 委 員 7 名 より 辞 職 願 いが 提 出 さ れましたので 菊 池 市 議 会 議 員 委 員 会 条 例 第 14 条 の 規 定 に 基 づき 許 可 し 同 第 8 条 第 1 項 の 規 定 により 新 たに6 月 1 日 付 けで7 名 をもって 構 成 する 企 業 誘 致 促 進 特 別 委 員 会 をお 手 元 の 配 付 のとおり 指 名 いたしました また 監 査 委 員 から 平 成 19 年 4 月 及 び5 月 の 一 般 会 計 特 別 会 計 並 びに 企 業 会 計 に 関 する 例 月 出 納 検 査 の 報 告 があっております ご 報 告 申 し 上 げます なお 詳 細 につきましては 事 務 局 に 備 え 付 けの 書 類 によりご 了 承 いただきたい と 思 います 以 上 で 諸 般 の 報 告 を 終 わります

20 午 前 10 時 02 分 開 議 議 長 ( 北 田 彰 君 ) これから 本 日 の 会 議 を 開 きます 本 日 の 議 事 日 程 は お 手 元 に 配 付 のとおりです 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 行 います 会 議 録 署 名 議 員 は 会 議 規 則 第 81 条 の 規 定 により 奈 田 臣 也 君 及 び 葛 原 勇 次 郎 君 を 指 名 します 日 程 第 2 会 期 の 決 定 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 次 に 日 程 第 2 会 期 の 決 定 についてを 議 題 とします お 諮 りします 本 定 例 会 の 会 期 につきましては 去 る5 月 29 日 の 議 会 運 営 委 員 会 におきまして 本 日 から6 月 21 日 までの17 日 間 とすることに 結 論 をみており ますが これにご 異 議 ありませんか [ 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり] 議 長 ( 北 田 彰 君 ) ご 異 議 なしと 認 めます したがって 会 期 は 本 日 から6 月 21 日 までの17 日 間 と 決 定 しました 日 程 第 3 企 業 誘 致 促 進 特 別 委 員 会 正 副 委 員 長 の 互 選 について 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 次 に 日 程 第 3 企 業 誘 致 促 進 特 別 委 員 会 正 副 委 員 長 の 互 選 に ついてを 議 題 とします 企 業 誘 致 促 進 特 別 委 員 会 の 委 員 の 辞 任 に 伴 い 委 員 会 条 例 第 8 条 第 1 項 の 規 定 により 新 たに 特 別 委 員 会 が 決 まりましたので 委 員 会 条 例 第 9 条 第 2 項 の 規 定 により 正 副 委 員 長 互 選 のため 企 業 誘 致 促 進 特 別 委 員 会 を 開 催 しますので ここで 暫 時 休 憩 します 休 憩 午 前 10 時 03 分 開 議 午 前 10 時 04 分 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議 を 開 きます 企 業 誘 致 促 進 特 別 委 員 長 に 水 上 博 司 君 副 委 員 長 に 坂 本 昭 信 君 以 上 です 日 程 第 4 議 案 第 67 号 から 議 案 第 74 号 まで 一 括 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 次 に 日 程 第 4 議 案 第 67 号 から 議 案 第 74 号 までの8 議 案 について 一 括 議 題 とします 提 出 者 の 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます -23-

21 市 長 福 村 三 男 君 市 長 ( 福 村 三 男 君 ) おはようございます 本 日 平 成 19 年 第 2 回 菊 池 市 議 会 定 例 会 を 招 集 いたしましたところ 議 員 の 皆 様 におかれましては 本 会 議 にご 出 席 をいた だき 誠 にありがとうございます 本 定 例 会 の 会 期 につきましては 先 ほどご 決 定 いただきましたように 本 日 から6 月 21 日 までの17 日 間 の 日 程 でご 審 議 をお 願 いするものでございます 提 案 理 由 を 申 し 上 げます 前 に 一 言 お 悔 やみを 申 し 上 げ ます 先 ほど 黙 祷 を 捧 げましたように 去 る5 月 28 日 松 岡 利 勝 前 農 林 水 産 大 臣 が 急 逝 されました 大 臣 は 卓 越 した 識 見 と 政 治 手 腕 また 農 政 に 対 するひたむきな 情 熱 を 持 って 国 政 に 貢 献 され 本 市 の 行 政 運 営 特 に 農 業 関 係 に 心 強 いお 力 添 えを いただいたところであります ここに 松 岡 大 臣 のご 威 徳 を 偲 び 謹 んでご 冥 福 をお 祈 り 申 し 上 げます 次 に 企 業 誘 致 関 係 でご 報 告 を 申 し 上 げます 先 月 5 月 16 日 に 石 川 県 金 沢 市 に 本 社 をおきます 玉 田 工 業 株 式 会 社 と 熊 本 県 の 立 ち 会 いの 下 工 場 建 設 に 関 する 進 出 協 定 を 締 結 いたしました 燃 料 用 の 地 下 タンクや 防 火 水 槽 などの 建 設 用 金 属 メーカ ーで 進 出 先 は 七 城 町 蘇 崎 工 業 地 内 用 地 面 積 は1 万 256m2 投 資 の 総 額 は 約 5 億 円 と 見 込 んでおります 本 年 中 に 工 事 に 着 手 し 来 年 3 月 に 操 業 開 始 の 予 定 にな っております 次 に 第 5 回 全 日 本 ジュニア 選 手 権 大 会 につきましてご 紹 介 を 申 し 上 げます こ の 大 会 は 第 1 回 の 創 設 大 会 から2,000mの 公 認 コースを 要 します 竜 門 ダムの 斑 蛇 口 湖 ボート 場 で 行 われておりまして 財 団 法 人 日 本 オリンピック 委 員 会 社 団 法 人 日 本 ボート 協 会 と 菊 池 市 が 共 催 する 大 会 でございます JOCジュニアオリンピ ックカップと このように 名 を 打 っています 今 年 は 韓 国 の 忠 清 北 道 忠 州 湖 (チ ュンジュホウ)といいますけれども 忠 州 湖 ですね これは 友 好 締 結 をしておりま す 清 原 郡 の 北 東 に 位 置 する 湖 でございますが ここで 行 われますアジア 大 会 及 び 中 国 北 京 で 行 われる 世 界 ジュニア 選 手 権 の 代 表 選 手 の 選 考 会 を 兼 ねております 種 目 は 男 女 共 通 のシングルスカル 距 離 は2,000mです 本 年 は 全 国 から155 名 の 参 加 が 予 定 されており 今 月 14 日 に 開 会 式 競 技 は15 日 から17 日 までの3 日 間 行 われます 菊 池 女 子 高 校 をはじめ 県 内 選 手 の 活 躍 も 期 待 されますので 皆 さ んお 誘 い 合 わせの 上 応 援 の 方 をよろしくお 願 い 申 し 上 げます それでは ただいま 上 程 されました 議 案 についてご 説 明 を 申 し 上 げます 議 案 その1でございます 議 案 第 67 号 から 議 案 第 74 号 の8 議 案 は 地 方 自 治 法 の 規 定 に 基 づき 専 決 処 分 をいたしましたので 報 告 し 承 認 を 求 めるものでござ います 平 成 18 年 度 の 補 正 予 算 2 件 条 例 の 一 部 改 正 4 件 及 び 平 成 19 年 度 補 正 -24-

22 予 算 2 件 でございます 詳 細 につきましては 総 務 部 長 に 説 明 をいたさせますので 速 やかにご 承 認 いた だきますようにお 願 い 申 し 上 げます 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 総 務 部 長 ( 緒 方 希 八 郎 君 ) おはようございます それでは 議 案 について 説 明 をいたします 議 案 は その1 その2と 新 旧 対 照 表 を 添 付 いたしております 今 回 上 程 いたします 議 決 案 件 15 件 報 告 案 件 6 件 の 合 計 21 案 件 でございます なお 今 回 経 営 状 況 の 報 告 をいたしますのは 有 限 会 社 きくち 観 光 物 産 館 並 びに 有 限 会 社 ファームきくちでございますけれども この2 社 以 外 の 第 3セクター6 社 の 経 営 状 況 につきましては 総 会 が5 月 末 ということに なっておりまして 当 初 議 案 として 上 程 できませんでしたので 本 6 月 定 例 会 の 最 終 日 に 報 告 させていただきたいというふうに 思 います よろしくお 願 いしたいと 思 います それでは 議 案 の 説 明 をいたします まず 議 案 その1をお 願 いしたいと 思 います 開 けていただきまして 目 次 のと ころをご 覧 いただきたいと 思 いますけれども 議 案 第 67 号 から 議 案 第 74 号 まで の 専 決 案 件 8 件 と 議 案 第 75 号 から 議 案 第 77 号 までの 条 例 制 定 並 びに 条 例 の 一 部 改 正 する 条 例 に 関 する 案 件 3 件 議 案 第 78 号 議 案 第 79 号 の 補 正 予 算 関 係 が2 件 その 他 議 決 案 件 2 件 の 合 計 15 議 案 でございます 開 けていただきまして 1ページをお 願 いしたいと 思 います 議 案 第 67 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについてを 説 明 いたします 地 方 自 治 法 第 17 9 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 専 決 処 分 いたしましたので 同 条 第 3 項 の 規 定 によりこ れを 報 告 し 承 認 を 求 めるものでございます 開 けていただきまして2ページでご ざいますが 専 決 第 3 号 専 決 処 分 書 でございます 右 の3ページが 平 成 18 年 度 菊 池 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 10 号 )でございます 開 けていただきまして4ペ ージでございますが 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 にそれぞれ2 億 3,322 万 2,000 円 を 追 加 し 歳 入 歳 出 の 総 額 を223 億 3,066 万 7,000 円 とするものでござい ます 事 項 別 明 細 で 主 なものを 説 明 いたします 10ページをお 願 いします 歳 入 でご ざいますが 目 5 農 林 水 産 業 費 県 補 助 金 300 万 円 でございますが これは 熊 本 森 再 生 緊 急 対 策 事 業 の 県 補 助 金 目 1 繰 越 金 2 億 3,022 万 2,000 円 の 補 正 は 今 回 の 補 正 財 源 に 充 てるものでございます 下 段 の 歳 出 でございますが 目 1 高 齢 者 福 祉 費 475 万 円 の 補 正 は 平 成 17 年 度 高 齢 者 在 宅 福 祉 事 業 の 事 業 確 定 に 伴 い -25-

23 ます 県 支 出 金 の 返 納 金 でございます 目 2 林 業 振 興 費 300 万 円 の 補 正 は 熊 本 森 林 再 生 緊 急 対 策 事 業 での 簡 易 作 業 道 開 設 に 伴 います 菊 池 森 林 組 合 への 補 助 金 でござ います 一 番 下 になりますけれども 目 1 特 別 会 計 繰 出 金 費 2 億 2,547 万 2,0 00 円 の 補 正 でございますが 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 への 繰 出 金 で 地 方 公 営 企 業 経 営 健 全 化 計 画 に 基 づきまして 赤 字 解 消 のために 繰 り 出 すもので 平 成 18 年 度 をもって この 繰 出 金 は 最 後 となります 以 上 が 議 案 第 67 号 の 説 明 でございました 次 に 13ページをお 願 いします 議 案 第 68 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについてを 説 明 いたします これも 地 方 自 治 法 第 179 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 専 決 処 分 いたしましたので 同 条 第 3 項 の 規 定 により これを 報 告 し 承 認 を 求 めるものでございます 開 けていただきまして14ページが 専 決 処 分 専 決 第 4 号 専 決 処 分 書 でございます 右 のページが 平 成 18 年 度 菊 池 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 6 号 )でございます 事 項 別 明 細 で 説 明 いたします 20ページをお 願 いします 歳 入 のみでございま して 一 般 会 計 補 正 予 算 の 説 明 の 中 で 申 し 上 げました 地 方 公 営 企 業 経 営 健 全 化 計 画 に 基 づきまして 赤 字 解 消 のための 繰 入 金 2 億 2,547 万 2,000 円 の 補 正 で 先 ほど 申 しましたとおり 平 成 18 年 度 をもって 累 的 赤 字 は 解 消 となります なお 歳 入 欠 陥 補 填 収 入 につきましては 一 般 会 計 からの 繰 り 入 れによりまして 同 額 を 減 額 し 補 正 後 の 額 を0とするものでございます 以 上 が 議 案 第 68 号 の 説 明 でございました 開 けていただきまして23ページ 議 案 第 69 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについてでございますが 地 方 自 治 法 第 179 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 専 決 処 分 いたしましたので 同 条 第 3 項 の 規 定 によりこれを 報 告 し 承 認 を 求 めるも のでございます 開 けて24ページでございますが 専 決 第 5 号 専 決 処 分 書 で 菊 池 市 税 賦 課 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 専 決 処 分 したものでございます 右 のページからが 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 でございます 今 回 地 方 税 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 平 成 19 年 3 月 30 日 に 公 布 されたことに 伴 いまして 本 市 の 税 賦 課 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 専 決 処 分 したものでございます 一 部 改 正 の 主 な 内 容 についてでございますが まず 法 人 住 民 税 関 係 でございますが 新 信 託 法 により 信 託 の 利 用 機 会 が 大 幅 に 拡 大 され 多 様 な 信 託 の 類 型 が 可 能 になったため 新 たな 信 託 制 度 が 創 設 されたものでございます また 固 定 資 産 税 関 係 でございます が 住 宅 のバリアフリー 解 消 に 係 ります 固 定 資 産 税 の 減 額 特 例 措 置 の 創 設 それと 本 市 には 該 当 する 地 目 はございませんが 鉄 軌 道 用 地 の 価 格 の 特 例 の 創 設 また 個 人 市 民 税 関 係 につきましては 上 場 株 式 等 の 配 当 譲 渡 益 に 係 ります 軽 減 税 率 の 適 -26-

24 用 期 限 の 延 長 でございまして 以 上 が 今 回 の 主 な 改 正 でございますが 詳 細 につき ましては 添 付 いたしております 新 旧 対 照 表 をご 覧 いただきたいと 思 います 新 旧 対 照 表 の1ページをお 願 いします 第 23 条 は 市 民 税 の 納 税 義 務 者 等 で 第 1 項 の 改 正 は 法 人 課 税 信 託 の 引 き 受 けを 行 う 個 人 について 法 人 と 見 なして 新 たに 法 人 税 割 の 納 税 義 務 者 に 追 加 するものでございまして 第 2 項 第 3 項 の 改 正 は 地 方 税 法 の 改 正 に 伴 います 条 項 及 び 文 言 の 整 理 でございます 下 段 の 第 31 条 関 係 も 法 改 正 に 伴 います 条 項 の 整 理 開 けていただきまして 右 側 の3ページの 上 から7 行 目 ほ どになると 思 いますが 第 95 条 関 係 でございますが たばこ 税 の 税 率 につきまし ては たばこ 税 の 増 収 措 置 でございます 特 例 税 率 を 本 則 税 率 として 恒 久 化 する 改 正 がありまして ただし 改 正 前 と 改 正 後 の 税 率 は 変 わりはございません 3ページの 中 段 の 第 131 条 関 係 また 開 けていただきまして4ページの 附 則 第 10 条 の2 第 4 項 及 び 第 5 項 につきましても 地 方 自 治 法 改 正 に 伴 います 条 項 及 び 文 言 の 整 理 でございますので 説 明 は 省 略 させていただきます 4ページの 一 番 下 の 右 下 段 でございますが 右 側 になりますが 第 10 条 の2 第 6 項 の 追 加 でございますが これにつきましては 高 齢 者 障 害 者 が 居 住 する 住 宅 について 一 定 のバリアフリー 改 修 工 事 を 行 った 場 合 は 固 定 資 産 税 の3 分 の1の 減 額 特 例 措 置 を 受 けようとする 場 合 につきまして 改 修 後 3ヵ 月 以 内 に 5ページになりますけれども 5ページの 上 段 の1 号 から7 号 までに 掲 げます 事 項 を 記 載 した 申 告 書 に 関 係 書 類 を 添 付 して 市 長 に 提 出 することとなっております 対 象 となりますバリアフリー 改 修 工 事 でござ いますが 平 成 19 年 4 月 1 日 から 平 成 22 年 3 月 31 日 までに 行 われた 工 事 で 床 面 積 が100m2を 限 度 とし 補 助 金 等 を 除 く 自 己 負 担 額 が30 万 円 以 上 の 改 修 工 事 でございます 次 に5ページの 中 段 の 第 11 条 の3 鉄 軌 道 の 価 格 の 特 例 につき ましては 先 ほど 申 しましたように 本 市 には 該 当 する 地 目 はございませんので 省 略 いたします 開 けて6ページをお 願 いしたいと 思 いますが 6ページの 第 16 条 の 2 たばこ 税 の 税 率 の 特 例 で 本 則 税 率 での 課 税 に 改 正 されたことによりまして 附 則 での 規 定 を 削 除 するものでございます 下 段 の 第 17 条 の2 右 の7ページの 第 19 条 の2につきましては 地 方 税 法 改 正 に 伴 います 条 項 及 び 文 言 の 整 理 でござ います 7ページ 下 段 の 第 19 条 の3 上 場 株 式 等 を 譲 渡 した 場 合 の 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 に 係 る 市 民 税 の 課 税 の 特 例 につきましては 軽 減 税 率 の 適 用 期 限 を1 年 間 延 長 するものでございます 9ページの 中 ほどにあります 第 20 条 の5をご 覧 い ただきたいと 思 いますが 保 険 料 に 係 る 個 人 市 民 税 の 課 税 の 特 例 でございまして 新 たに 条 項 を 追 加 するものでございます 日 本 は 多 くの 国 との 間 で 租 税 条 約 を 締 結 しておりますけれども その 相 手 国 で 支 払 った 保 険 料 等 は 社 会 保 険 料 として 所 得 から 控 除 するという 市 民 税 の 課 税 の 特 例 でございます 以 上 新 旧 対 照 表 で 説 明 い -27-

25 たしましたが 議 案 その1に 戻 っていただきまして 27ページをお 願 いします 附 則 といたしまして 第 1 条 で 施 行 期 日 を 第 2 条 第 3 条 が 市 民 税 及 び 固 定 資 産 税 に 関 する 経 過 措 置 を 定 めております 以 上 が 議 案 第 69 号 の 説 明 でございました 開 けていただきまして 29ページをお 願 いします 議 案 第 70 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについてでございますが 地 方 自 治 法 第 179 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 専 決 処 分 いたしましたので 同 条 第 3 項 の 規 定 によりこれを 報 告 し 承 認 を 求 めるものでございます 開 けていただきまして 30ページが 専 決 第 6 号 専 決 処 分 書 で 菊 池 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 専 決 処 分 したも のでございます 右 のページが 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 でございます 今 回 の 改 正 は 地 方 税 法 施 行 令 の 一 部 改 正 によりまして 本 市 の 国 民 健 康 保 険 税 の 基 礎 課 税 額 の 課 税 限 度 額 を53 万 円 から3 万 円 引 き 上 げまして56 万 円 とするもので 課 税 限 度 額 の 引 き 上 げの 理 由 といたしましては 健 康 保 険 の 標 準 報 酬 の 上 限 が 引 き 上 げ られたこと 並 びに 賦 課 限 度 額 を 超 える 世 帯 の 割 合 が 多 くなっているためのもので ございます 附 則 で 平 成 19 年 4 月 1 日 から 施 行 し 平 成 19 年 度 分 以 後 の 国 民 健 康 保 険 税 について 適 用 することといたしております 以 上 が 議 案 第 70 号 でございました 開 けていただきまして33ページございますが 議 案 第 71 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについてでございますが これも 地 方 自 治 法 第 179 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 専 決 処 分 いたしましたので 同 条 第 3 項 の 規 定 によりこれを 報 告 し 承 認 を 求 めるものでございます 開 けていただきまして 34ページが 専 決 第 7 号 専 決 処 分 書 で 菊 池 市 重 度 心 身 障 害 者 医 療 費 助 成 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 専 決 処 分 したものでございます 今 回 の 改 正 は 熊 本 県 におきまして 当 該 事 業 の 補 助 交 付 要 綱 が 改 正 されたことに 伴 いまして 本 市 条 例 の 改 正 の 必 要 性 が 生 じたものでございます 右 のページが 一 部 を 改 正 する 条 例 でございます 第 2 条 第 2 号 の 改 正 によりまして 施 設 等 の 所 在 市 町 村 の 費 用 負 担 及 び 助 成 事 務 が 過 大 と ならないように 受 給 資 格 者 要 件 の 一 つであります 住 民 に 該 当 することの 定 義 を 改 正 し 社 会 保 険 該 当 者 につきましても 障 害 者 自 立 支 援 法 の 規 定 の 居 住 地 特 例 等 を 適 用 するものでございます 以 上 が 第 71 号 の 説 明 でございました 次 に 37ページをお 願 いします 議 案 第 72 号 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについてでございます 地 方 自 治 法 第 179 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 専 決 処 分 いたしましたので 同 条 第 3 項 の 規 定 によりこれを 報 告 し 承 認 を 求 めるもの -28-

26 でございます 開 けて38ページが 専 決 第 8 号 専 決 処 分 書 で 菊 池 市 就 学 指 導 委 員 会 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 専 決 処 分 したものでございます 右 のページが 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 でございます 今 回 の 改 正 は 本 年 4 月 1 日 付 けの 教 育 委 員 会 内 の 組 織 の 見 直 しに 伴 いまして 第 7 条 中 教 育 総 務 課 を 学 校 教 育 課 と するものでございます 以 上 が 議 案 第 72 号 でございました 次 に 41ページ 議 案 第 73 号 と53ページになりますけれども 議 案 第 74 号 につきましては 関 連 いたしておりますので 一 括 して 説 明 いたします いずれも 専 決 処 分 の 報 告 及 び 承 認 を 求 めることについてでありまして 地 方 自 治 法 第 179 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 専 決 処 分 いたしましたので 同 条 第 3 項 の 規 定 によりこれを 報 告 し 承 認 を 求 めるものでございます まず 41ページの 議 案 第 73 号 について 説 明 いたします 開 けて42ページが 専 決 第 9 号 専 決 処 分 書 でございます 右 のページが 平 成 19 年 度 菊 池 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 )でございます 開 けていただき44ページでございますが 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 にそれぞれ622 万 7,000 円 を 追 加 いたしまして 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 を216 億 6,722 万 7,000 円 とするものでございます 50ページの 事 項 別 明 細 で 説 明 いたします 歳 入 歳 出 とも622 万 7,000 円 の 補 正 でございますが 今 回 の 専 決 処 分 は 菊 池 市 浄 水 センターの 無 停 電 電 源 装 置 の 劣 化 によりまして 故 障 が 発 生 しました 緊 急 に 修 理 が 必 要 となりましたので その 修 繕 料 622 万 7,000 円 を 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 へ 繰 り 出 すものでございます 次 に 53ページをお 願 いします 議 案 第 74 号 でございますが 開 けていただ きまして54ページ 専 決 第 10 号 専 決 処 分 書 でございます 右 のページが 平 成 19 年 度 菊 池 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 )でございます 開 けて 56ページでございますが 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 にそれぞれ622 万 7,000 円 を 追 加 し 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 を9 億 1,691 万 7,000 円 とするものでございま す 60ページをお 願 いしたいと 思 います 事 項 別 明 細 で 説 明 いたします 歳 入 62 2 万 7,000 円 の 補 正 は 先 ほど 説 明 しました 一 般 会 計 からの 繰 入 金 でございます 下 段 の 歳 出 でございますが622 万 7,000 円 は 先 ほど 議 案 第 73 号 で 説 明 いた しました 菊 池 市 浄 水 センターの 無 停 電 電 源 装 置 の 故 障 箇 所 の 修 繕 料 622 万 7,0 00 円 でございます 以 上 議 案 第 73 号 及 び 議 案 第 74 号 の 説 明 でございました よろしくお 願 い 申 し 上 げます 議 長 ( 北 田 彰 君 ) これから 質 疑 を 行 います 質 疑 はありませんか -29-

27 東 裕 人 君 ( 東 裕 人 君 ) おはようございます 質 疑 を 行 います 議 案 第 69 号 と 議 案 第 70 号 について 質 疑 を 行 います 議 案 第 69 号 の 菊 池 市 税 賦 課 徴 収 条 例 の 一 部 改 正 の 条 例 についてであります 附 則 第 19 条 の3は 証 券 優 遇 税 制 の 一 つで 今 回 の 改 正 により その 適 用 期 限 が1 年 延 長 されていますが 本 市 では 該 当 する 事 業 者 あるいは 該 当 する 個 人 の 数 は 一 体 どれぐらいあるのか また 期 限 1 年 延 長 により 減 税 額 はいくら 見 込 んでいるのか お 聞 きします 次 に 議 案 第 70 号 菊 池 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について です 3 万 円 の 引 き 上 げということでした この 対 象 世 帯 数 は 一 体 この 菊 池 市 でど れぐらいあるのか また 引 き 上 げによる 増 税 見 込 額 はいくらなのか お 聞 きします 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 総 務 部 長 ( 緒 方 希 八 郎 君 ) 大 変 申 し 訳 ないんですが 先 ほどその 質 疑 を 聞 きまして 今 税 務 課 の 方 で 調 べておるところでございますので 今 しばらく 時 間 をいただきた いというふうに 思 いますけど よろしいでしょうか 議 長 ( 北 田 彰 君 ) ほかにありませんか これで 質 疑 を 終 わります 議 案 第 67 号 から 議 案 第 74 号 までの8 議 案 は 会 議 規 則 第 37 条 第 3 項 の 規 定 によって 委 員 会 付 託 を 省 略 したいと 思 います ご 異 議 ありませんか [ 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり] 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 異 議 なしと 認 めます したがって 委 員 会 の 付 託 を 省 略 するこ とに 決 定 しました 委 員 会 の 付 託 を 省 略 し 引 き 続 き 審 議 します これから 討 論 を 行 います 討 論 はありませんか まず 原 案 に 反 対 者 の 発 言 を 許 します 東 裕 人 君 ( 東 裕 人 君 ) 私 は 議 案 第 69 号 そして 議 案 第 70 号 について 反 対 討 論 を 行 いま す ます 議 案 第 69 号 菊 池 市 税 賦 課 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について 反 対 討 論 を 行 います これは 説 明 でもありましたが 上 場 株 式 等 の 譲 渡 益 の 軽 減 税 率 延 長 についてのものでありまして この 優 遇 税 制 は 一 握 りの 富 裕 層 に 減 税 の 恩 恵 が 集 中 する 制 度 で 本 市 では 今 調 べていただいているとのことでしたが この1 年 期 -30-

28 限 延 長 で1 兆 円 を 超 える 減 税 になると 言 われています その 一 方 で 今 多 くの 国 民 には 定 率 減 税 の 廃 止 で1 兆 7,000 億 円 の 増 税 が 押 しつけられます 持 っている 富 裕 層 にはこういう 優 遇 税 制 をする 国 民 には 大 増 税 と 文 字 通 り 逆 立 ち 税 制 となる わけであります 私 はこの 優 遇 税 制 の 地 方 版 とも 言 うべきこの 条 例 は 承 認 できませ ん 次 に 議 案 第 70 号 菊 池 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について です 3 万 円 の 引 き 上 げは93 年 の4 万 円 引 き 上 げ 以 来 の 高 い 引 き 上 げ 額 となりま す またこの 対 象 数 も 増 税 見 込 額 も 調 べていただくということでありましたが 今 ただでさえ 公 的 年 金 控 除 の 縮 小 や 老 年 者 控 除 の 廃 止 により 収 入 が 変 わらなくても 所 得 額 が 上 がり 結 果 国 保 税 が 引 き 上 げられます そういう 中 で さらなる 負 担 増 につながるこの 本 条 例 については 私 は 承 認 できません 以 上 で 反 対 討 論 を 終 わります 議 長 ( 北 田 彰 君 ) ほかに 討 論 はありませんか [ なし と 呼 ぶ 者 あり] 議 長 ( 北 田 彰 君 ) これで 討 論 を 終 わります これより 議 案 第 67 号 から 議 案 第 74 号 までについて 採 決 します ただいま 討 論 がありました 議 案 第 69 号 議 案 第 70 号 を 除 き 一 括 採 決 します お 諮 りします 議 案 第 67 号 議 案 第 68 号 議 案 第 71 号 議 案 第 72 号 議 案 第 73 号 議 案 第 74 号 以 上 6 案 件 について 原 案 のとおり 承 認 することにご 異 議 ありませんか [ 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり] 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 異 議 なしと 認 めます したがって 以 上 の6 案 件 については 原 案 のとおり 承 認 することに 決 定 しました 次 に 討 論 がありました 議 案 第 69 号 議 案 第 70 号 については 起 立 によって 採 決 します ます 議 案 第 69 号 について 原 案 のとおり 承 認 することに 賛 成 の 方 は 起 立 願 い ます ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 起 立 多 数 です したがって 議 案 第 69 号 は 原 案 のとおり 承 認 することは 可 決 されました 次 に 議 案 第 70 号 について 原 案 のとおり 承 認 することに 賛 成 の 方 は 起 立 願 い ます ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 起 立 多 数 です したがって 議 案 第 70 号 は 原 案 のとおり 承 -31-

29 認 することは 可 決 されました ここで 総 務 部 長 から 発 言 の 申 し 出 があっておりますので これより 発 言 を 許 し ます 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 総 務 部 長 ( 緒 方 希 八 郎 君 ) お 許 しをいただきましたので 先 ほどの 東 議 員 の 質 疑 に 対 してお 答 えしたいと 思 います 市 民 税 につきましては 本 年 度 いわゆる 三 位 一 体 の 改 革 によりまして 税 源 移 譲 が 行 われ ほとんどの 方 は 所 得 税 が 減 り 住 民 税 が 増 えることになりました 株 式 譲 渡 に 係 ります 税 額 は 国 税 7% 地 方 税 3%で 源 泉 徴 収 により 県 から 配 分 を 受 け るものでございます そのため 件 数 につきましては 不 明 でございますが 株 売 買 所 得 の 把 握 は 困 難 なところがございます 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 は 平 成 17 年 度 で903 万 5,000 円 18 年 度 は799 万 9,000 円 となっておりますので ご 参 照 いただきたいと 思 います また 国 保 税 の 限 度 額 引 き 上 げ いわゆる3 万 円 の 引 き 上 げによります 影 響 額 でご ざいますが 18 年 度 ベースでは53 万 円 の 場 合 は540 世 帯 56 万 円 は460 世 帯 となりますので 460 世 帯 が 増 えるものと 考 えております 増 額 見 込 額 は1, 100 万 円 程 度 が 増 額 になるというふうに 見 込 んでおります 以 上 でございます 日 程 第 5 議 案 第 75 号 から 議 案 第 81 号 まで 一 括 上 程 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 次 に 日 程 第 5 議 案 第 75 号 から 議 案 第 81 号 までの7 議 案 についてを 一 括 議 題 とします 提 出 者 の 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 市 長 福 村 三 男 君 市 長 ( 福 村 三 男 君 ) ただいま 上 程 をされました 議 案 についてご 説 明 を 申 し 上 げます 議 案 その1の63ページでございます 議 案 第 75 号 菊 池 市 教 育 振 興 基 金 条 例 の 制 定 は 昨 年 1 月 にお 亡 くなりになりました 菊 池 市 隈 府 栄 町 にご 在 住 でございまし た 故 打 出 五 月 さんから 遺 言 により 菊 池 市 に 銀 行 預 金 を 含 め 全 財 産 の 寄 附 がございま した この 寄 附 金 について その 適 正 な 管 理 と 運 用 を 図 るため 基 金 を 設 置 し 教 育 振 興 のため 効 率 的 に 活 用 するために 制 定 するものです 議 案 第 76 号 菊 池 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 は 被 保 険 者 の 所 得 の 低 下 により 応 能 割 と 応 益 割 のバランスが 保 てなくなったために その 割 合 を 変 更 し -32-

30 税 負 担 の 均 衡 を 図 るための 改 正 です 議 案 第 77 号 菊 池 市 浄 化 槽 市 町 村 整 備 推 進 条 例 の 一 部 改 正 は 永 南 区 に 設 置 し ます 浄 化 槽 の 分 担 金 及 び 使 用 料 について 本 市 公 共 下 水 道 事 業 の 規 定 を 適 用 するた めの 改 正 です 次 に 議 案 第 78 号 平 成 19 年 度 菊 池 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ですが 歳 出 の 主 な ものは 農 林 水 産 費 では 地 域 営 農 組 織 育 成 緊 急 支 援 事 業 に 係 る 補 助 金 898 万 8, 000 円 商 工 費 では 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 策 定 委 託 料 650 万 円 消 防 費 では 法 改 正 による 消 防 団 員 の 公 務 災 害 補 償 費 等 の 掛 金 の 増 326 万 4,000 円 教 育 費 では 先 ほど 教 育 振 興 基 金 条 例 の 制 定 でご 説 明 いたしましたように 故 打 出 五 月 さんからの 寄 付 金 を 菊 池 市 教 育 振 興 基 金 として 積 み 立 てる1 億 430 万 1,000 円 でございます これらにより 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 に1 億 4,127 万 5,000 円 を 追 加 し 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 を218 億 850 万 2,000 円 とするものです 議 案 第 79 号 平 成 19 年 度 菊 池 市 老 人 保 健 医 療 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 は 事 業 確 定 により 交 付 金 の 交 付 があったもので 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 に63 万 2,000 円 を 追 加 し 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 を65 億 9,638 万 4,000 円 とするものです 次 に 議 案 第 80 号 辺 地 総 合 整 備 計 画 の 策 定 については 竜 門 重 味 及 び 塚 原 の3 辺 地 について 辺 地 に 係 る 総 合 整 備 計 画 を 定 めたいので 法 律 の 規 定 により 議 会 の 議 決 をお 願 いするものです 最 後 に 議 案 第 81 号 指 定 管 理 者 の 名 称 変 更 に 伴 う 再 指 定 については 既 に 指 定 をしております 菊 池 市 立 泗 水 図 書 館 の 指 定 管 理 者 の 名 称 が 法 人 格 を 有 する 特 定 非 営 利 活 動 法 人 すなわちNPO 法 人 でございますが に 変 更 されましたので 変 更 後 の 名 称 で 再 指 定 をいたしたく 議 会 の 議 決 を 求 めるものでございます 以 上 議 案 の 概 要 について 説 明 申 し 上 げましたが 詳 細 につきましては 総 務 部 長 に 説 明 をいたさせますので 議 員 各 位 におかれましてはこれらの 議 案 につきまして 慎 重 審 議 の 上 速 やかにご 賛 同 いただきますようにお 願 い 申 し 上 げまして 提 案 理 由 の 説 明 とさせていただきます 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 総 務 部 長 ( 緒 方 希 八 郎 君 ) それでは 議 案 その1の63ページでございますが 議 案 第 75 号 菊 池 市 教 育 振 興 基 金 条 例 の 制 定 についてでございますが 提 案 理 由 と いたしまして 故 打 出 五 月 氏 の 寄 附 金 の 適 正 な 管 理 と 運 用 を 図 るため 制 定 するもの でございます 開 けていただきまして64ページでございますが 制 定 する 条 例 で ございます この 基 金 条 例 は 昨 年 1 月 18 日 に 享 年 89 歳 でお 亡 くなりになりま した 菊 池 市 隈 府 915 番 地 1にお 住 いでありました 打 出 五 月 氏 の 遺 言 によりまして -33-

31 銀 行 預 金 約 1 億 400 万 円 並 びに 不 動 産 これは 自 宅 でございます 土 地 家 屋 でご ざいますが この 不 動 産 の 全 財 産 を 菊 池 市 に 寄 贈 いただいております 現 金 につき ましては 平 成 18 年 12 月 に 振 り 込 まれ 不 動 産 につきましては 平 成 19 年 本 年 1 月 に 所 有 権 移 転 登 記 が 終 わっております この 寄 附 は 使 途 については 故 人 か らの 指 定 はございませんで いわゆる 一 般 寄 附 でございます しかしながら 寄 附 が 多 額 であり 故 人 の 想 い 等 を 推 察 しながら 内 部 で 検 討 を 重 ね 結 論 といたしまして 将 来 を 担 う 子 どもたちのために 活 用 することで 決 定 し 今 回 基 金 条 例 を 制 定 するも のでございます 第 5 条 に 置 いて 基 金 の 使 途 を 定 め 第 6 条 で 処 分 ということで 果 実 及 び 基 金 を 取 り 崩 して 教 育 振 興 発 展 のために 効 率 的 に 活 用 することといたして おります 附 則 で この 条 例 は 公 布 の 日 から 施 行 することといたしております 以 上 が 議 案 第 75 号 でございました 67ページをお 願 いします 議 案 第 76 号 菊 池 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 についてでございますが 提 案 理 由 でございますが 被 保 険 者 の 平 成 18 年 度 分 の 所 得 が 落 ち 込 み 現 行 税 率 で 平 成 19 年 度 課 税 しますと 応 能 割 応 益 割 のバランスが 保 てなくなりまして 平 準 化 枠 から 外 れますので 平 準 化 を 維 持 するための 改 正 でございます 開 けていただきまして 68ページでございます が 一 部 を 改 正 する 条 例 でございます 第 3 条 が 所 得 割 の 税 率 改 正 でございまして 現 行 の100 分 の9.5 いわゆる9.5%でございますが これを100 分 の10 10%に 改 めるものでございます また 第 5 条 で 平 等 割 額 を 現 行 の3 万 2,00 0 円 から2 万 9,000 円 に3,000 円 引 き 下 げるものでございます 第 13 条 の 改 正 は 第 3 条 第 5 条 の 改 正 に 伴 いまして 低 所 得 者 に 対 する 減 額 規 定 も 併 せて 改 正 する 必 要 がございますので 改 正 するものでございます 附 則 で 平 成 19 年 度 4 月 1 日 より 適 用 し 平 成 18 年 度 分 までの 税 率 は 改 正 前 いわゆる 従 来 の 税 率 で 課 税 するといたしております 以 上 が 議 案 第 76 号 でございました 次 に 右 側 の69ページでございますが 議 案 第 77 号 菊 池 市 浄 化 槽 市 町 村 整 備 推 進 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 について 説 明 いたします 開 けていただき まして70ページが 一 部 を 改 正 する 条 例 でございます 改 正 の 主 な 理 由 は 泗 水 町 永 南 区 におきまして 合 併 前 より 集 合 型 下 水 道 で 整 備 し 分 担 金 及 び 使 用 料 につい ても 旧 泗 水 町 の 料 金 で 住 民 説 明 会 等 を 行 ってまいっております 住 民 からの 要 望 も ありまして またさらには 浄 化 槽 設 置 の 方 が 整 備 費 が 安 価 と 安 くなるために 市 町 村 方 で 整 備 することといたしました しかしながら 分 担 金 及 び 使 用 料 につきまして は 旧 泗 水 町 の 集 合 型 料 金 を 合 併 前 から 説 明 しておりまして 第 6 条 第 1 項 並 びに -34-

32 第 10 条 第 1 項 に 但 し 書 きを 加 えることで 旧 泗 水 町 の 集 合 型 の 料 金 を 適 用 するた め 一 部 を 改 正 するものでございます 附 則 で 平 成 19 年 7 月 1 日 から 施 行 することといたしております 以 上 が 議 案 第 77 号 の 説 明 でございました 次 いで 71ページになります 右 側 でございますが 議 案 第 78 号 平 成 19 年 度 菊 池 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )でございます 開 けていただきまして72 ページ 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 にそれぞれ1 億 4,127 万 5,000 円 を 追 加 し 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 を218 億 850 万 2,000 円 とするものでございます 事 項 別 明 細 で 主 なものを 説 明 いたします 80ページをお 願 いします まず 歳 入 でございますが 主 なものは 款 15 県 支 出 金 項 2 県 補 助 金 目 3の 民 生 費 県 補 助 金 のうち 放 課 後 児 童 対 策 事 業 補 助 金 125 万 5,000 円 の 補 正 でございますが 児 童 育 成 クラブ 運 営 補 助 金 でございまして 補 助 基 準 額 の 改 正 による 増 また 目 5 農 林 水 産 業 費 県 補 助 金 のうち 地 域 営 農 組 織 育 成 緊 急 支 援 事 業 費 補 助 金 898 万 8, 000 円 の 補 正 でございますが これは 甲 森 北 南 古 閑 の 生 産 組 合 への 機 械 導 入 事 業 に 対 する 補 助 款 15 県 支 出 金 項 3 委 託 金 目 9 教 育 費 委 託 金 のうち 国 際 理 解 活 動 推 進 事 業 委 託 金 100 万 円 の 補 正 は 菊 池 北 小 学 校 が 文 科 省 の 指 定 を 受 けま して5 6 年 生 に 週 1 時 間 程 度 ALTや 地 域 人 材 を 活 用 し 英 語 力 の 向 上 を 図 るこ とで 国 際 理 解 度 を 高 めることを 目 的 といたしております 次 に 款 17 寄 附 金 目 9 教 育 費 寄 附 金 1 億 441 万 2,000 円 の 補 正 でございますが 先 ほど 来 説 明 い たしております 昨 年 お 亡 くなりになりました 打 出 五 月 氏 よりの 寄 附 金 1 億 391 万 2,000 円 とプロゴルファーの 不 動 裕 理 さんからの 寄 附 金 50 万 円 の 合 計 でご ざいます 一 番 下 で 繰 越 金 は 今 回 の 補 正 財 源 に 充 てるものでございます 次 に84ページをお 願 いいたします 歳 出 でございますが 主 なものを 説 明 申 し 上 げます 款 2 総 務 費 目 9 地 域 振 興 費 115 万 7,000 円 は 大 阪 事 務 所 に 派 遣 しております1 名 の 職 員 の 特 別 旅 費 家 賃 及 び 熊 本 県 大 阪 事 務 所 への 活 動 負 担 金 でございます 開 けていただきまして86ページ 款 3 民 生 費 目 1 児 童 福 祉 総 務 費 250 万 2,000 円 の 補 正 のうち 児 童 育 成 クラブ 母 子 家 庭 分 委 託 料 95 万 8, 000 円 の 減 額 補 正 は 下 段 にあります ちょっと 下 にあると 思 いますが 補 助 金 への 組 み 替 えを 行 うものでございます また 児 童 育 成 クラブ 委 託 料 の 増 額 補 正 は 補 助 基 準 額 の 改 正 によりまして 市 内 にあります11クラブのうち6クラブが 増 額 し5クラブが 減 額 となります 差 し 引 き128 万 6,000 円 の 増 額 となるもので ございます 次 に 款 5 農 林 水 産 業 費 目 3 農 業 振 興 費 938 万 8,000 円 の 補 正 のうち 地 域 営 農 組 織 育 成 緊 急 支 援 事 業 補 助 金 898 万 8,000 円 の 補 正 は 甲 森 北 南 古 閑 の 生 産 組 合 への 自 脱 コンバイン 導 入 事 業 に 対 する 補 助 金 目 7 農 地 費 -35-

33 153 万 9,000 円 の 補 正 は 原 井 手 管 理 組 合 への 負 担 金 でございまして 大 場 堰 公 衆 トイレ 等 水 道 改 修 工 事 に 対 します 負 担 金 下 段 の 款 6 商 工 費 目 1 商 工 総 務 費 650 万 円 の 補 正 でございますが これは 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 策 定 委 託 料 下 段 の 目 2 商 工 業 振 興 費 151 万 1,000 円 の 補 正 は 市 補 助 要 綱 の 規 定 により まして 中 央 通 り 商 店 街 の 街 灯 設 置 事 業 補 助 金 でございまして 事 業 費 の2 分 の1 を 補 助 するものでございます 開 けていただきまして88ページでございますが 款 8 消 防 費 目 2 非 常 備 消 防 費 326 万 4,000 円 の 補 正 は 公 務 災 害 補 償 等 責 任 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 によりまして 1,632 名 の 消 防 団 員 に 掛 けておりま す 共 済 掛 金 が 引 き 上 げられましたために 増 額 補 正 するものでございます 款 9 教 育 費 目 3 教 育 振 興 費 1 億 430 万 1,000 円 は 故 打 出 五 月 氏 の 遺 贈 によります 寄 附 金 を 将 来 を 担 う 子 どもたちのために 有 効 に 活 用 するための 菊 池 市 教 育 振 興 基 金 への 積 み 立 てを 行 うものでございます 一 番 下 の 款 9 教 育 費 目 1 保 健 体 育 総 務 費 50 万 円 の 補 正 は ジュニアスポーツ 育 成 ゆうり 基 金 に 不 動 裕 理 さんの 寄 附 金 を 積 み 立 てるものでございます 以 上 が 補 正 の 主 なものでございまして 75ページに 戻 っていただきたいと 思 い ます 75ページでございますが 第 2 表 地 方 債 の 補 正 でございまして 合 併 特 例 事 業 の 限 度 額 を 補 正 後 に 変 更 しまして 補 正 後 の 限 度 額 を21 億 3,850 万 円 と するものでございます 以 上 が 議 案 第 78 号 平 成 19 年 度 菊 池 市 一 般 会 計 補 正 予 算 の 説 明 でございま した 次 に 93ページをお 願 いします 93ページ 議 案 第 79 号 平 成 19 年 度 菊 池 市 老 人 保 健 医 療 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 について 説 明 いたします 開 けていただき まして94ページでございますが 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 にそれぞれ63 万 2,00 0 円 を 追 加 し 歳 入 歳 出 の 総 額 を65 億 9,638 万 4,000 円 とするものでござ います 事 項 別 明 細 書 で 説 明 いたします 98 99をお 願 いします 歳 入 は 事 業 確 定 に 伴 います 精 算 交 付 金 63 万 2,000 円 でございます 下 段 の 歳 出 でございます が 目 1 償 還 金 その 他 の 返 納 金 38 万 円 でございますが これは 事 業 確 定 による 返 納 金 でございます 一 番 下 の 他 会 計 繰 出 金 につきましては 一 般 会 計 繰 出 金 の 精 算 に 伴 いまして 25 万 2,000 円 を 一 般 会 計 へ 繰 り 出 すものでございます 以 上 が 議 案 第 79 号 でございました 次 に 101ページをお 願 いします 議 案 第 80 号 辺 地 総 合 整 備 計 画 の 策 定 に ついて 説 明 をいたします 辺 地 総 合 整 備 計 画 策 定 にあたりましては 辺 地 に 係 る 公 共 的 施 設 の 総 合 整 備 のための 財 政 上 の 特 別 措 置 等 に 関 する 法 律 第 3 条 第 1 項 の 規 -36-

34 定 によりまして 議 会 の 議 決 を 経 る 必 要 がございますためにお 願 いするものでござ います 開 けていただきまして102ページ 102ページが 菊 池 市 龍 門 辺 地 右 の103ページが 菊 池 市 重 味 辺 地 開 けていただきまして104ページでございま すが 菊 池 市 四 町 分 の 塚 原 辺 地 で それぞれの 総 合 整 備 計 画 書 でございます この 3 地 域 ともに 主 要 道 路 に 連 絡 する 市 道 は 縦 断 勾 配 が 急 でございまして 急 カーブも 多 く 幅 員 も 狭 いため 車 の 離 合 など 地 域 住 民 の 生 活 に 支 障 をきたしておるところで ございます 道 路 の 新 設 改 良 を 行 い いずれの 地 域 も 生 活 道 路 の 確 保 を 図 るもので ございます なお 計 画 期 間 でございますが 龍 門 辺 地 と 重 味 辺 地 につきましては 平 成 19 年 度 から 平 成 21 年 度 までの3 年 間 塚 原 辺 地 につきましては 平 成 20 年 度 から 平 成 21 年 度 までの2 年 間 でございます 以 上 が 議 案 第 80 号 の 説 明 でございました 次 に 右 側 の 議 案 第 81 号 指 定 管 理 者 の 名 称 変 更 に 伴 う 再 指 定 についてでござ いますが 平 成 19 年 度 議 案 第 55 号 によりまして 議 決 をいただいております 指 定 管 理 者 につきまして 団 体 の 名 称 が 変 更 されましたので 変 更 後 の 名 称 で 再 指 定 をお 願 いしたく 議 会 の 議 決 をお 願 いするものでございます 公 の 施 設 の 名 称 でございま すが 菊 池 市 立 泗 水 図 書 館 指 定 管 理 者 に 指 定 している 団 体 でございますが 変 更 前 が 本 と 人 とのネット 泗 水 でございまして 変 更 後 は 特 定 非 営 利 活 動 法 人 本 と 人 とのネット 泗 水 でございます 指 定 期 間 は 変 更 はございませんで 記 載 のとおりで ございます 以 上 議 案 第 81 号 の 説 明 でございました よろしくお 願 い 申 し 上 げます 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 以 上 で 議 案 の 説 明 を 終 わります 日 程 第 6 陳 情 第 2 号 及 び 陳 情 第 3 号 一 括 上 程 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 次 に 日 程 第 6 陳 情 第 2 号 及 び 陳 情 第 3 号 の2 件 が 本 定 例 会 までに 提 出 されました 陳 情 であります その 内 容 については お 手 元 に 配 付 のとお りであります 日 程 第 7 報 告 第 3 号 から 報 告 第 8 号 まで 一 括 上 程 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 次 に 日 程 第 7 報 告 第 3 号 から 報 告 第 8 号 までの6 案 件 につ いてを 一 括 議 題 とします 提 出 者 の 報 告 を 求 めます 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 総 務 部 長 ( 緒 方 希 八 郎 君 ) それでは 議 案 その2の 方 をお 願 いしたいと 思 います -37-

35 議 案 その2は 報 告 関 係 になっておりますが 私 の 方 からは 報 告 第 3 号 報 告 第 4 号 並 びに 報 告 第 8 号 の 説 明 をさせていただきます まず 報 告 第 3 号 でございますが 繰 越 計 算 書 の 報 告 について 説 明 いたします 地 方 自 治 法 施 行 令 第 145 号 第 1 項 の 規 定 によりまして 平 成 18 年 度 菊 池 市 継 続 費 繰 越 計 算 書 を 別 紙 のとおり 報 告 いたします 開 けていただきまして2ページでございますが 平 成 18 年 度 菊 池 市 繰 越 費 繰 越 計 算 書 でございます 特 別 養 護 老 人 ホーム 特 別 会 計 でございまして 事 業 名 がつま ごめ 荘 改 築 工 事 で 年 度 内 に 事 業 を 完 了 することが 困 難 となっております そのた め 繰 り 越 すもので 翌 年 度 逓 次 繰 越 額 8 億 1,582 万 2,800 円 でございます 以 上 が 報 告 第 4 号 でございます 次 に3ページでございますけれども 報 告 第 4 号 繰 越 明 許 費 繰 越 計 算 書 の 報 告 についてでございますが これにつきましても 地 方 自 治 法 施 行 令 第 146 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づきまして 平 成 18 年 度 繰 越 明 許 費 繰 越 費 として 別 紙 計 算 書 のとおり 報 告 するものでございます 開 けていただきまして4ページでございますけれども 平 成 18 年 度 繰 越 明 許 費 繰 越 計 算 書 でございます 一 般 会 計 が6 事 業 でございまして 翌 年 度 繰 越 額 の 合 計 が1 億 8,053 万 7,000 円 介 護 保 健 事 業 特 別 会 計 が1 事 業 でございまして 翌 年 度 繰 越 額 が250 万 円 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 が1 事 業 で 翌 年 度 繰 越 額 が2,500 万 円 でございます この8 事 業 を 繰 り 越 します 主 な 理 由 といた しましては 地 元 調 整 協 議 に 時 間 を 要 したり 要 望 によりまして 当 初 計 画 の 変 更 等 が 生 じたもの さらには 用 地 交 渉 等 が 難 航 したこと 等 で 不 測 の 日 数 を 要 したことな どによりまして 年 度 内 に 事 業 を 完 成 することが 困 難 となったために 繰 り 越 しする ものでございます 以 上 が 報 告 第 5 号 でございます 次 に 55ページをお 願 いします 55ページ 報 告 第 8 号 専 決 処 分 の 報 告 に ついて 説 明 いたします 地 方 自 治 法 第 180 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づきまして 議 会 のおいて 指 定 されている 事 項 について 専 決 処 分 いたしましたので 同 条 第 2 項 の 規 定 により 報 告 するものでございます 開 けて56ページをお 願 いしたいと 思 います が 専 決 処 分 書 でございます 内 容 につきましては 事 故 発 生 日 が 平 成 19 年 1 月 25 日 2 番 として 相 手 方 でございますが 記 載 しておりますとおりでございます 事 故 の 概 要 につきましては 菊 池 高 校 の 北 側 裏 の 方 になりますけれども 市 道 高 野 瀬 線 を 走 行 中 の 相 手 方 が 対 向 車 両 と 離 合 する 際 道 路 側 溝 わきに 接 してありまし た 鉄 板 蓋 が 跳 ね 上 がり 車 両 の 左 側 ドアに 接 触 し 損 害 を 与 えたものでございます 損 害 賠 償 の 額 は6 万 371 円 ということで 5 番 で 決 定 事 項 として 本 件 事 故 に 関 -38-

36 する 一 切 の 損 害 賠 償 として 上 記 の 金 額 を 払 い 今 後 いかなる 事 情 が 発 生 しても 双 方 とも 異 議 を 申 し 立 てないとするものでございます 以 上 が 報 告 第 8 号 の 説 明 でございました 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 企 画 部 長 石 原 公 久 君 企 画 部 長 ( 石 原 公 久 君 ) 続 きまして 報 告 第 5 号 菊 池 市 土 地 開 発 公 社 経 営 状 況 報 告 につきまして 地 方 自 治 法 第 243 条 の3 第 2 項 の 規 定 によりご 報 告 申 し 上 げ ます 資 料 につきましては お 手 元 の 議 案 その2の5ページからになりますのでお 開 きいただきたいと 思 います 第 33 期 決 算 報 告 書 により 説 明 をいたします 8ページをお 開 き 下 さい 平 成 18 年 度 菊 池 市 土 地 開 発 公 社 の 事 業 報 告 書 でござ いますが (イ) 用 地 の 年 間 取 得 造 成 (ロ) 用 地 の 年 間 処 分 原 価 につきましては 平 成 18 年 度 はございません 9ページになります 平 成 18 年 度 損 益 計 算 書 でございます 附 帯 等 事 業 収 益 と いたしまして141 万 4,000 円 で これは 雇 用 促 進 住 宅 の 駐 車 場 貸 付 収 入 でござ います 2の 事 業 原 価 はございませんので 同 額 が 事 業 総 利 益 の 合 計 となります 次 に3の 一 般 管 理 費 につきましては 事 業 用 地 等 の 管 理 に 係 りました 費 用 が175 万 8,842 円 で 先 ほどの 事 業 諸 利 益 から 一 般 管 理 費 を 引 きました34 万 4,84 2 円 が 事 業 損 失 となるものでございます 4の 事 業 外 収 益 が49 万 8,410 円 で 事 業 損 失 を 差 し 引 きました15 万 3,568 円 が 経 常 利 益 となりまして 同 額 が 当 期 純 利 益 となります 次 に 10ページをお 願 いいたします 平 成 18 年 度 貸 借 対 照 表 でございます ます 資 産 の 部 でございますが 1の 流 動 資 産 といたしまして(1)の 普 通 預 金 から (9)の 未 成 土 地 までの 合 計 が28 億 242 万 2,425 円 でございます 事 業 用 地 の 内 訳 を13ページに 記 載 しております ご 覧 いただきたいと 思 います 未 成 土 地 は 林 原 蘇 崎 田 島 工 業 団 地 と 小 野 崎 住 宅 分 譲 用 地 でございます 事 業 用 地 の 合 計 面 積 が26 万 4,451m2 金 額 が27 億 9,203 万 6,415 円 となっております お 戻 りいただきまして 2の 固 定 資 産 合 計 は25 万 2,756 円 で 資 産 合 計 は 流 動 資 産 合 計 と 固 定 資 産 合 計 を 合 わせました28 億 267 万 5,181 円 となるもの でございます 次 に 11ページの 負 債 の 部 でございます 1の 流 動 負 債 は(3) 前 受 金 の21 9 万 2,000 円 となっております 2の 固 定 負 債 (1)の 長 期 借 入 金 は20 億 7, 950 万 円 です 14ページに 内 訳 を 記 載 しておりますが ご 覧 いただきたいと 思 います 菊 池 地 域 農 業 協 同 組 合 から1 億 5,850 万 円 熊 本 ファミリー 銀 行 から19 億 2,100 万 -39-

37 円 となっております 11ページに 返 っていただきまして 1 流 動 負 債 と2 固 定 負 債 を 合 計 いたしまし た20 億 8,169 万 2,000 円 が 負 債 合 計 でございます 次 に 資 本 の 部 でございます 1の 資 本 金 は 市 からの 出 資 金 で100 万 円 2の 準 備 金 合 計 は(1) 繰 越 準 備 金 と(2) 当 期 純 利 益 を 足 しまして7 億 1,998 万 3, 181 円 となります 負 債 資 本 合 計 は28 億 267 万 5,181 円 となり 貸 借 一 致 の 原 則 により 資 産 合 計 と 同 額 となっております 12ページは 公 社 の 財 産 目 録 でございます また15ページに 監 査 の 意 見 書 を 添 付 いたしております 次 に 平 成 19 年 度 菊 池 市 土 地 開 発 公 社 の 事 業 計 画 予 算 資 金 計 画 でございま す 17ページをご 覧 いただきたいと 思 います 平 成 19 年 度 の 事 業 計 画 でござい ますが 1の 事 業 名 についてですが 林 原 工 業 団 地 で60 万 円 蘇 崎 工 業 団 地 で1, 033 万 2,000 円 田 島 工 業 団 地 で1,603 万 円 小 野 崎 住 宅 用 地 で30 万 円 を 計 上 いたしております 2の 土 地 売 却 等 はございません 次 に18ページになりますが 平 成 19 年 度 の 予 算 でございます 予 算 につきま しては 第 2 条 の 収 益 的 収 入 及 び 支 出 で 公 社 所 有 地 に 係 る 賃 貸 料 受 取 利 息 等 の 収 入 を 計 上 いたしております 支 出 では 草 刈 り 経 費 車 両 2 台 のガソリン 代 等 の 支 出 を 計 上 いたしております 次 に 19ページの 第 3 条 資 本 的 収 入 及 び 支 出 でございます まず 資 本 的 収 入 に つきましては 長 期 借 入 金 といたしまして20 億 1,826 万 2,000 円 を 計 上 い たしており 同 額 が 収 入 合 計 となっております なお 5 月 16 日 に 蘇 崎 工 業 団 地 の1 万 1,263m2について 売 買 契 約 を 締 結 いたしましたが これに 伴 います 売 買 代 金 1 億 3,228 万 1,000 円 は 今 後 補 正 予 算 を 編 成 することといたしておりま す 資 本 的 支 出 につきましては 土 地 造 成 事 業 費 で2,726 万 2,000 円 長 期 借 入 金 償 還 金 につきましては19 億 9,650 万 円 を 計 上 いたしております また 第 4 条 の 借 入 金 の 限 度 額 は21 億 円 と 定 めております 次 に 20ページが 平 成 19 年 度 の 資 金 計 画 となっております 以 上 が 菊 池 市 土 地 開 発 公 社 の 経 営 状 況 報 告 でございます 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 経 済 部 長 ( 稲 葉 公 博 君 ) 続 きまして 報 告 第 6 号 有 限 会 社 きくち 観 光 物 産 館 経 営 状 況 報 告 について 及 び 報 告 第 7 号 有 限 会 社 ファームきくち 経 営 状 況 報 告 について ご 報 告 いたします 地 方 自 治 法 第 243 条 の3 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 報 告 をするものでございます -40-

38 議 案 その2の23ページをお 開 き 願 いたいと 思 います 報 告 第 6 号 有 限 会 社 き くち 観 光 物 産 館 経 営 状 況 報 告 について 平 成 18 年 度 の 営 業 報 告 からご 説 明 申 し 上 げます ステビア 農 法 による 安 心 安 全 こだわりの 農 産 物 の 販 売 も2 年 目 にして 生 産 者 80 名 を 超 え ヤーコンの 大 口 需 要 とともにきくち 観 光 物 産 館 の 健 康 なイメ ージとおいしい 農 産 物 の 相 乗 効 果 で 売 り 上 げ 客 数 ともに 過 去 最 高 の 実 績 が 上 がっ ております 各 種 の 取 り 組 みをメディアを 活 用 しPRした 結 果 市 外 からの 集 客 の 増 が 図 られたようでございます 24ページから25ページまでは 定 例 取 締 役 会 議 の 内 容 でございますので ご 覧 いただきたいと 思 います 次 に 26ページは 前 年 度 との 売 上 実 績 及 び 売 上 客 数 の 比 較 となっております 平 成 18 年 度 の 売 上 実 績 は2 億 4,840 万 5,000 円 で 前 年 対 比 115%とな っており 売 上 客 数 は21 万 5,110 人 で 前 年 対 比 108%となっております 次 に 27ページから32ページまでは 決 算 報 告 書 でございます まず28ペー ジは 平 成 19 年 3 月 31 日 現 在 の 貸 借 対 照 表 でございます 資 産 の 部 では 流 動 資 産 固 定 資 産 の 合 計 が4,137 万 8,327 円 負 債 の 部 で2,209 万 7,463 円 純 資 産 の 部 で 繰 越 利 益 剰 余 金 358 万 4,864 円 を 含 み 純 資 産 合 計 が1,928 万 864 円 となっております 次 に 29ページの 損 益 計 算 書 でございますが 売 上 高 7,491 万 2,474 円 でありまして 売 上 総 利 益 から 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 を 差 し 引 きますと 営 業 損 失 が272 万 3,992 円 となりますが 当 期 純 利 益 は71 万 6,958 円 となってお ります 30ページから32ページまでは 明 細 となっておりますので 説 明 を 省 略 させていただきます 次 に 33ページは 平 成 19 年 度 の 営 業 計 画 でございます 本 年 度 は 創 業 15 周 年 の 節 目 になりました 農 林 商 工 観 光 業 者 との 連 携 を 密 にし 信 頼 され 愛 される 特 色 を 持 った 物 産 館 を 目 指 し 改 革 と 改 善 を 行 うこととされております 次 に 34ページは 平 成 19 年 度 の 予 算 であります 収 入 の 部 で 営 業 収 入 8,40 0 万 円 営 業 外 収 入 501 万 円 合 計 8,901 万 円 を 見 込 んでおります 次 に 支 出 の 部 でございますが 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 の 支 出 合 計 8,657 万 円 を 見 込 んでおります 次 に 35ページは 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 の 前 年 度 との 比 較 明 細 でございます 36ページは 平 成 19 年 度 の 月 別 売 上 目 標 でございまして 対 前 年 比 %の2 億 6,000 万 円 を 目 標 としております 最 後 に37ページは オープン 当 初 からの 売 上 実 績 等 の 推 移 表 となっております 以 上 で 概 略 説 明 を 申 し 上 げまして 有 限 会 社 きくち 観 光 物 産 館 の 経 営 状 況 報 告 に 代 えさせていただきます -41-

39 次 に 報 告 第 7 号 有 限 会 社 ファームきくちの 経 営 状 況 報 告 についてご 説 明 を 申 し 上 げます 41ページをお 開 き 下 さい 平 成 18 年 の 事 業 報 告 からご 説 明 申 し 上 げます 平 成 18 年 度 は 中 期 5ヵ 年 計 画 の 初 年 の 年 にあたり その 中 で 重 点 事 業 に 位 置 づけているのが 有 色 米 の 産 地 化 と 新 規 就 農 者 支 援 です 中 期 5ヵ 年 経 営 計 画 の 着 実 な 実 行 に 伴 う 必 要 資 金 及 び 自 社 本 体 の 経 営 基 盤 を 補 充 強 化 するため 有 色 米 の 産 地 化 に 向 けた 設 備 機 械 の 設 置 をはじめとした 資 金 としての 増 資 を 行 いました 有 色 米 の 産 地 化 については 集 落 営 農 組 織 菊 池 市 古 代 米 部 会 等 との 連 携 の 下 中 山 間 地 域 を 中 心 に 約 6.6haを 作 付 けし 集 出 荷 施 設 整 備 及 び 関 連 機 械 を 菊 池 市 出 田 に 設 置 導 入 されました 販 売 面 においては 県 北 部 を 中 心 に 取 引 販 売 店 37 事 業 所 と 契 約 が 結 ばれ 12 月 末 現 在 の 売 り 上 げ736 万 7,000 円 となり 実 際 に 栽 培 を 行 った 古 代 米 部 会 員 からの 反 応 もよく 平 成 19 年 度 の 作 付 け 面 積 の 拡 大 に 期 待 をいたしているところでございます 新 規 就 農 者 支 援 についても 指 導 体 制 の 強 化 を 図 り 農 業 にやる 気 のある 人 材 を 継 続 的 に 受 け 入 れ 述 べ 参 加 人 数 約 550 名 の 受 入 指 導 が 行 われ 特 に 近 隣 の 農 業 者 との 連 携 を 行 いながら 実 施 されております 次 に 43ページから49ページまでは 決 算 書 でございますが まず43ページ は 平 成 18 年 12 月 31 日 現 在 の 貸 借 対 照 表 でございます 資 産 の 部 で 流 動 資 産 固 定 資 産 の 合 計 が6,331 万 6,993 円 負 債 の 部 で1,108 万 1,554 円 純 資 産 の 部 で 繰 越 利 益 剰 余 金 が108 万 5,439 円 を 含 み 純 資 産 合 計 が5,22 3 万 5,439 円 となっております 次 に 44ページの 損 益 計 算 書 でございますが 売 上 高 は3,020 万 3,448 円 でありまして 売 上 総 利 益 から 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 を 差 し 引 きますと71 万 1, 042 円 が 営 業 利 益 となり 当 期 純 利 益 が47 万 5,608 円 となります 次 に 45ページから49ページまでは 明 細 でございますので 説 明 を 省 略 させ ていただきます 次 に 50ページは 平 成 19 年 の 事 業 計 画 でございます 中 期 5ヵ 年 経 営 計 画 で 重 点 事 業 に 位 置 づけている 有 色 米 の 産 地 化 については 菊 池 市 古 代 米 部 会 と 連 携 し 約 13ha 規 模 への 作 付 け 拡 大 田 植 え 刈 り 取 り 等 農 業 体 験 イベントの 定 期 的 な 開 催 及 び 加 工 品 づくり 等 を 行 いながら 新 たなブランドづくりに 取 り 組 むととも に 販 売 面 においても 消 費 者 への 直 接 販 売 を 基 本 に インターネットや 各 種 組 織 の ネットワークを 活 用 した 販 売 促 進 を 図 ることとされております 新 規 就 農 者 支 援 に ついては 農 業 大 学 をはじめ 農 業 関 係 諸 団 体 との 連 携 を 図 りながら 団 塊 世 代 の 受 け 入 れなど 農 業 にやる 気 のある 人 材 を 継 続 的 に 受 け 入 れ 就 農 独 立 に 向 けて 積 極 的 に 支 援 を 行 うこととされております 次 に 51ページは 平 成 19 年 の 予 算 でございますが まず 売 上 高 4,200 万 円 -42-

40 で 売 上 総 利 益 1,343 万 3,000 円 を 見 込 んでおります 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 が1,106 万 円 でありまして 当 期 純 利 益 を247 万 3,000 円 見 込 んでおり ます 52ページから53ページまでは その 明 細 でございますので 説 明 を 省 略 させ ていただきます 以 上 概 略 を 説 明 申 し 上 げまして 有 限 会 社 ファームきくちの 経 営 状 況 報 告 とい たします なお 残 りにつきましては 冒 頭 ありましたように 最 終 日 にご 説 明 をさ せていただきます よろしくお 願 いいたします 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 以 上 で 報 告 を 終 わります 報 告 第 3 号 及 び 第 4 号 は 地 方 自 治 法 施 行 令 第 145 条 第 1 項 及 び 第 146 条 第 2 項 の 規 定 により また 報 告 第 5 号 か ら 報 告 第 7 号 までは 地 方 自 治 法 第 243 条 の3 第 2 項 の 規 定 により 並 び 報 告 第 8 号 は 地 方 自 治 法 第 180 条 第 2 項 の 規 定 により 報 告 にとどめます 日 程 第 8 休 会 の 議 決 議 長 ( 北 田 彰 君 ) 次 に 日 程 第 8 休 会 の 件 を 議 題 とします お 諮 りします 明 日 6 日 から8 日 まで 及 び11 日 は 議 案 調 査 のため 休 会 にした いと 思 いますが これにご 異 議 ありませんか [ 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり] 議 長 ( 北 田 彰 君 ) ご 異 議 なしと 認 めます よって 明 日 6 日 から8 日 まで 及 び11 日 は 休 会 とすることに 決 定 しました なお 9 日 及 び10 日 は 市 の 休 日 のため 休 会 です 以 上 で 本 日 の 議 事 日 程 は 全 部 終 了 しました お 知 らせします 明 日 6 日 から11 日 までは 休 会 ですので 会 議 を 来 る12 日 午 前 10 時 から 開 き 質 疑 委 員 会 付 託 及 び 一 般 質 問 を 行 います 議 案 に 対 する 質 疑 または 一 般 質 問 を 希 望 される 方 は その 質 問 の 要 旨 を 具 体 的 に 記 載 し 明 日 6 日 の 正 午 まで 事 務 局 にご 提 出 をお 願 いしたいと 思 います 本 日 は これにて 散 会 します ( 全 員 起 立 ) お 疲 れでした 散 会 午 前 11 時 19 分 -43-

41 第 2 号 6 月 12 日

42 平 成 19 年 第 2 回 菊 池 市 議 会 定 例 会 議 事 日 程 第 2 号 平 成 19 年 6 月 12 日 ( 火 曜 日 ) 午 前 10 時 開 議 第 1 質 疑 第 2 委 員 会 付 託 第 3 一 般 質 問 本 日 の 会 議 に 付 した 事 件 日 程 第 1 質 疑 日 程 第 2 委 員 会 付 託 日 程 第 3 一 般 質 問 出 席 議 員 (27 名 ) 1 番 東 裕 人 君 2 番 泉 田 栄 一 朗 君 3 番 森 清 孝 君 4 番 藤 野 敏 昭 君 5 番 樋 口 正 博 君 6 番 二 ノ 文 伸 元 君 7 番 中 山 繁 雄 君 8 番 水 上 博 司 君 9 番 三 池 健 治 君 10 番 怒 留 湯 健 蓉 さん 11 番 坂 本 昭 信 君 12 番 隈 部 忠 宗 君 13 番 奈 田 臣 也 君 14 番 葛 原 勇 次 郎 君 15 番 木 下 雄 二 君 16 番 坂 井 正 次 君 17 番 森 隆 博 君 18 番 山 瀬 義 也 君 -47-

43 19 番 本 田 憲 一 君 20 番 栃 原 茂 樹 君 21 番 松 本 登 君 22 番 工 藤 恭 一 君 23 番 境 和 則 君 24 番 北 田 彰 君 25 番 外 村 國 敏 君 26 番 徳 永 隆 義 君 27 番 横 田 輝 雄 君 欠 席 議 員 (なし) 説 明 のため 出 席 した 者 市 長 福 村 三 男 君 副 市 長 村 上 建 二 君 収 入 役 高 本 信 男 君 総 務 部 長 緒 方 希 八 郎 君 企 画 部 長 石 原 公 久 君 市 民 部 長 村 山 隆 君 経 済 部 長 稲 葉 公 博 君 建 設 部 長 岡 崎 俊 裕 君 七 城 総 合 支 所 長 平 野 國 臣 君 旭 志 総 合 支 所 長 水 上 泉 君 泗 水 総 合 支 所 長 市 民 部 総 括 審 議 員 上 林 正 章 君 大 場 美 範 君 企 画 部 首 席 審 議 員 鳥 井 修 君 財 政 課 長 川 上 憲 誠 君 教 育 長 田 中 忠 彦 君 教 育 次 長 山 口 正 司 君 総 務 課 長 兼 選 挙 管 理 委 員 会 事 務 局 長 中 村 鉄 男 君 水 道 局 長 後 藤 定 君 農 業 委 員 会 事 務 局 長 監 査 委 員 事 務 局 長 五 島 千 秋 君 田 島 伸 正 君