学生には恵まれた環境を活かしてもらいたい 辻君は一途で優秀な学生でした 月に入った時は 0 からのスタートではなかったですね B: 僕は適当に普通の学校生活を送ってましたね T: そうなんですよ ( 笑 ) 当時の同級生に 辻が先生やってるよと言ったらみんなが そうだよなー って納得するでしょうけど

Transcription

1 東京ビジュアルアーツ ( 旧東京写真専門学校 ) 校友会機関紙第 36 号 36 このたびの東日本大震災により被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます 被災地の一日も早い復興と 皆さまのご健康をお祈り申し上げます 市ヶ谷校舎のデジタルハイビジョンテレビスタジオにて辻稔氏 ( 左 ) と伴元紀学科長 ( 右 ) 撮影 : 諸河久 テレビカメラマン 東京ビジュアルアーツサウンドクリエイト学科学科長 校友会対談 : 辻稔 & 伴元紀 放送芸術学科 ( 当時 ) の同期生だったお二人 昨年の FOCUS 35 号を見ながら和やかに対談がスタートしました 辻 (T): 先輩にあたる TV カメラマン坂本さんの記事にある集合写真ですけど これに僕が教わった先生がたくさんいらっしゃるんですよ 懐かしいですね 担任は清沢先生でした 伴 (B): 僕たちはここの新校舎の 1 期生ですから 1986 年入学です 東京写真専門学校放送芸術学科ですね 学生時代の辻君は本当に優秀でした 何か賞をもらったよね T: 努力賞です 皆勤賞的なものだと思いますね 忌引きの 1 日くらいしか休まなかったはずですから ところで今日は自分で作った当時のアルバムを持ってきました 同級生の顔を覚えておきたいと思って作りましたが みんなの名前を書いておかなかったんで 顔と名前が一致しなくて大失敗です ただ伴先生とは同じクラスではなかったのでここにはあまり写っていないんですよ アルバムに続いてスタジャンを取り出して B: それ懐かしいね 意欲のある学生が集まって放送部を作ったんだよね 僕は入ってなかっ たんで羨ましいなと思って見てました T:10 人いたかいないかのサークルで そもそもなぜ放送学科に放送部かと言うと 魂胆がありまして 授業以外でもたくさん機材に触れたかったんです あとは学祭のメインスタッフにもなってこれ着てみんなとつるんで 毎日楽しかったですね B: 辻君は入学した時から一途というか本当に熱心だったね T: 高校の時から作品を作ってて コンテストで好評だったんです そんなこともあって 4

2 学生には恵まれた環境を活かしてもらいたい 辻君は一途で優秀な学生でした 月に入った時は 0 からのスタートではなかったですね B: 僕は適当に普通の学校生活を送ってましたね T: そうなんですよ ( 笑 ) 当時の同級生に 辻が先生やってるよと言ったらみんなが そうだよなー って納得するでしょうけど 伴君がって言ったらみんな え ですよ 伴君との思い出と言えば 山岸先生の毎週作品を 見るという授業の宿題で音の構成表を誰かと組んで作ってきなさいと なぜかその相手が伴君で 評価は特 A だったんですけど ほとんど僕一人でやりました 首都消失 という映画作品です B: そうだっけ? 覚えてないな 辻君はとにかく優秀で周りも一目置く存在で先生みたいな感じでした あと執着心がものすごい 放送っていろんな担当がありますけど 絶対にカメラしかやらなかったですね カメラに対 してとにかく集中 究めてたよね T: そうです カメラしかやりたくなかったし確かに究めたかったですね だからそのまんま仕事に就いて 24 年 ここで講師として 3 年目です B: 当時と今で一番違うことと言えば T: これはもう女子が多い! 当時は一クラスに 3 人いるかどうか 今は半分以上ですからね やる気という点でも女の子の方が頑張っています 男子は草食系の学生が多いのですけど 負けずに頑張ってもらいたいです B: 当時は一つのコース ( 放送芸術学科 ) しかなかったけど今では 9 コース かつては漠然とテレビの仕事がしたい感じでしたけど 今は個々のニーズに対応する専門的なカリキュラムです そんな中でカメラマンコースを引っ張って行って欲しいのが辻君なんです 講師を依頼するきっかけは彼のブログで こちらから書き込みをしたら返事をいただいて それからとんとんと T: そうですね 最初は体験入学の講師でしたが やるのなら学生を教えさせてもらえないかとお願いしました カメラマン以前は学校の先生にもなりたかったのでこれも実現できるなと B: こちらは大歓迎でした 辻さん自作のアルバムから 卒業記念写真

3 T: 僕はやるとなったら熱血指導です いつも最初の授業で話すのは 僕は真剣に教えるから君たちも真剣にやってくれと ですから授業の現場では怒号を飛ばしてばかりで 厳しくやらせてもらっています 仕事としての現場の雰囲気も伝えたいですからね ただ 今の学生で気になるのは 返事をしないこと 意志表示や相談をしないことですね 分かっているのかいないのか 僕に叱られて悔しいともっともっと奮起して欲しいと思います ただ 僕らのペースばかりでやってはいけないし 彼らのレベルにも合わせなければいけないので難しいです かと言ってレベルを落としすぎてもいけませんから 学生を引き付けるのも技術のうちですからね B: そんな熱い辻君の今を少し教えて欲しんだけど T: 今のモチベーションはよく話すんですが 現状維持 です これは 40 代になって確実に体力 精神力が何もしなければ衰えていく そんな中で後輩の指導もしながら自分の担当番組も続いていくというのがベストだと考えています B: 機材は 僕達の当時は 4 分の 3 インチのテープでしたが その後 ベータカム デジタルベータカム HD カムと進化してきました T: この機材はプロの現場で使っているものと全く同じです ですから学校で学んだことが本当に役に立つんです その辺も学生達がわかってもっと貪欲になってくれたらと思います 私は この学校があったから今があると感じていますし 講師として教えさせていただいているのもこの学校に恩返しをするためだと頑張っています これは絶対に書いといて下さいね! ( この対談の記録をキヤノン EOS5D Mark Ⅱのムービーで録っているのを見て ) T: とある仕事で カメラの 8 台中 4 台がこれだったことがありました フォーカスや質感なんかがちょっと面白いのが録れますなんて言われて ズームレンズも単眼的な使い方をしますし なるほどな と感じました シフトレンズにしてもその効果の出し方は確かに興味深いです そのディレクターが 20 代で現場を仕切っている いままで業界的に録りつくした感があるのでいろいろやってみたくなるのはすごくわかりますから これは探究心的なものでは負けてるな やばいなと ただしこれは写真の被写界深度をしっかりわかっていないと使いこなせないだろうなと思います 私も散々教わりましたけど ほんとに今 役に立っていますね B: 今の仕事に就くまでも順調にきてますね T: ここに入学する前から入りたい会社がありました 僕らのころは とんねるずさんが大人気の時代で ある番組で技術スタッフがす ごいいじられていたり 別の音楽番組でとても上手なカメラマンがいたんですが この会社が ニユーテレス でした 2 年時の 9 月に募集が来て受けたのですが 実はこの 1 社しか受けていなくて 5 人受けて運良く僕 1 人だけ受かりました ここで 7 年勤めて 先輩達の作った スウィッシュ ジャパン に移って 10 年 今はフリーとして 番組から直接指名をいただいて 形式上は 私が主に スウィッシュ ジャパン に仕事を出すことになっています ですから後輩達と仕事をしているわけですね 担当させていただいているのは めちゃ 2 イケてるッ! アメトーーク ロンドンハーツ やべっち FC です B: 今日は優秀な辻君ばかり出てきた感じだけど 失敗することもありますよね? T: もちろんです 毎日失敗はしていると思いますが なかでも人生最大の失敗と言えるのが 2003 年の 27 時間テレビ 寝入っている笑福亭鶴瓶さんの中継で 同行のタレントさんが下着を着ていることを確認してから布団を剥いだら なぜか急に脱いじゃって 写してはいけない部分をコンマ何秒か すぐにカメラを振ったんですが生放送でしたし 間に合わなかったんです 落ち込んでいたのですが 逆に鶴瓶師匠にはそれをきっかけに大変可愛がってもらっています ネタにも使っていただいているみたいで ( 笑 ) 人生最大の事件でしたが 鶴瓶師匠との絆がさらに深まりました 辻稔 ( つじみのる ) 1967 年生まれ 1988 年に東京ビジュアルアーツ卒業後 ( 株 ) ニユーテレスに入社 ( 株 ) スウィッシュ ジャパンを経て 2005 年フリーのテレビカメラマンとして活動開始 東京ビジュアルアーツ放送学科テレビカメラマンコース講師

4 明日に向かって希望を持とう 校友会会長坂口哲也 2011 年という年は いつもと変わりなく平穏に始まりそのまま平穏に過ぎてゆくと思っておりましたが 3 月 突然の大震災に見舞われ 思いもしない多大な被害を及ぼしました 東北地方では その後の原子力災害という重ね重ねの災害に復興もままならないまま 多くの方々が不自由な生活を続けていらっしゃいます 東京写真専門学院 東京写真専門学校 東京ビジュアルアーツと 50 年近い歴史を刻んでいるわが校の卒業生も 校友会 会員数で東北 3 県では 1,000 名近く また関東近県まで入れると 5,000 名近くの方々が登録されている事が分かっております 被災された方々 その後も災害に見舞われている 方々には 謹んでお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興と 一日も早く平穏な生活に戻られますことを願っております 学校 校友会には卒業生の被災状況の現状はまだほとんど寄せられておりません 卒業生で現在該当地区にお住まいの方々がどのような状況におられるのか 全くわからない状況です 今号が出来上がり FOCUS 発送を終えた頃には皆様からのご無事の知らせがたくさん届くことを会員一同心より願っております 校友会では 少しでも被災された方々のお役に立てばという思いから たいへん些少ながら日本赤十字社へ義援金 50,000 円をお送りさせていただきました 長引く不況に 政治の混迷 その上の災害で今後の日本がどうなってしまうのかという状況ですが 学校では若い学生たちが日々輝かしい明日へ向かって 夢に向かって奮闘しています こんな折 FOCUS 第 1 号が見つかりました そこには校友会発足時の会長以下役員 会員の若々しい活気があふれているようでした 全国に広がる卒業生諸兄には被災に合われた東北地方の方々への応援と これからを作る若い学生たちへの応援をお願いしたいと同時に われわれ自身も創刊第 1 号の精神に立ち戻り 若い学生たちのように明日に向かって大いなる希望を持ち 夢を実現してゆきたいと思います 頑張れ東北 頑張れ卒業生 頑張れ在校生! 校友会の皆様お元気ですか 3 月 11 日の東日本大震災で地震と大津波に幸せな暮らしを奪われた被災者の方々 福島原発事故避難を余儀なくされた方々 心よりお見舞い申し上げます 東京ビジュアルアーツも今年で東京写真専門学院から 47 年目を迎える事ができました 長い歴史の中で平成 5 年には学校名を東京ビジュアルアーツに改称し 平成 7 年には文部科学省より専門士の認定称号を取得できる専門学校になりました 専門士とは短期大学の短期学士と同等の資格を有し 大学 3 年次に編入が出来ます 本校を卒業し互換性のある美術大学に編入を希望する学生も多くなりました また逆に大学を卒業し 本校への入学を希望する既卒者も増え 入学者の半数弱までになっております また 男女比に関しても女子の業界希望者が増えており半数が女子学生です 写真学科から始まった学科も 現在では 10 学科 38 専攻 21 コースとなりました 全学科をイメージ & クリエーションとミュージック & パフォーマ 学校長橋本邦比兒 ンスの分野別に分けた授業運営を行い コラボレーション教育にも力を入れ 大変良い成果が生まれています また 企業とのコラボレーションも積極的に参加し テレビではフジテレビ等の番組に協力したり 映画では短編映画館トリウッドとの共同制作等 多くの企業に信頼される学校になりました これはひとえに諸先輩の皆さまが作られた業界での実績と信頼のおかげと感謝しております また 23 年度より 1 年間の制作活動に対して校友会奨励賞を制定され 学生や教職員にとって大変喜ばしい事になりました 改めてお礼申し上げます 1964 年の創立より 2014 年で半世紀を迎える事となります 来年には校友会にご協力をお願いし 創立 50 周年準備委員会を立ち上げたいと考えております 皆様と共に記念イベントを開催し より一層業界と卒業生の皆様との関係を深められたらと思っております ご協力をよろしくお願い致します キャリア サポートセンターは校友の皆様と学生との架け橋です 専門学校東京ビジュアルアーツでは キャリアサポートセンター を開設し 学生の就職活動支援を全面的に行っています 東京 大阪 名古屋 九州のグループ校のネットワークによる情報交流も盛んですので東京のみならず地方へのご要望にもお答えできます 礼儀正しく 業界力を備えた意欲あふれる学生たちを校友の皆さまにご紹介させていただきます 卒業生の皆さまからのご要望 求人情報もぜひお寄せください お問い合わせ 求人情報などはお気軽に下記までお問い合わせ下さい 電話 担当宮本直美 FOCUS 第 1 号には昭和 44 年 2 月 10 日 (1969 年 ) 発行とあります 当時の表紙は会員の作品だったようで この号には武藤義さん ( 昭和 40 年卒業 ) の 男の映像 と題した波打ち際に男性の姿を合成した一枚となっています 当時の会長だった西川和雄さん ( 昭和 40 年卒業 ) の 校友会発足にあたって という挨拶文では 東京写真専門学院校友会は 昭和 42 年の夏ごろより一部の卒業生の中より卒業後実社会 ( 写真界 ) へ一歩踏み出してみると 今までに学んできたクラスメートも先輩とも また学院とすらも疎遠になりがちで 実社会での不安や悩みを解決するためにも 同窓会等でない 先輩 後輩との縦のつながりを持つ事が出来る会が欲しいとの願いから発足しました という書き出しで始まり 発足当時のこれからの校友会に対する抱負が語られていました 3 ページ目には 校友会規約 や 校友会組織図 が示されていて 企画部 が第一回企画行事として藤井秀喜先生の講演会の企画をし 会員とのディスカッションを行ったことが書かれています また第二回企画行事として 8 月に 校友会の集い を行い諸先生方と会員の親睦会が行われた事 在校生との交流など今後の計画などが記されています 機関紙編集部 には校友会発足後一年を経て会員の交流のための機関紙としてやっと発行できたことなど 編集後記に書かれています 第一回校友会開催 と題した一文には昭和 42 年 11 月 26 日に東京写真専門学院 602 教室で総会が行われた様子が描かれています 当時の会長は西川氏 副会長は武藤氏 岸氏 書記には速水氏 杉本氏 会計に中山氏 石崎氏などのお名前が連ねら れています 現在入学 卒業式などに配布している 校友会案内 の書面にありますように当初 写真会 鳥の会と称した会が昭和 40 年ころから活動を始めて 後に東京写真専門学院校友会として昭和 42 年に正式発足された事がうかがえます 4 ページでは 機関紙 フォーカス では今後会員の皆様に喜ばれ 重宝がられるような記事や 会員相互の交流の一環として努力して行きたいと思います という言葉とともに 名簿編集部 42 年度会計報告 会計部 などの報告がされています FOCUS の第 1 号が見つかりました ( 最終頁に表紙を掲載 ) また 学園祭開催さる とした文面には 10 月 5 日から 7 日に学園祭が開催されたこと クラスでの展示があり 5 年の歳月 ( 学校創立後 ) にはそれなりの伝統が感じられるともあります 5 ページ目には 第二回総会開催 が昭和 43 年 5 月 26 日 東京写真専門学院 602 教室で行われ コマーシャル写真の藤井秀喜先生 (2010 年亡くなりました ) の 外国 ( アメリカ ) と日本の撮影方法の違いと将来の広告写真のあり方 プロとしての心得 カメラマンのサラリーマン化 などのテーマで話しをうかがったとあります 7 ぺージには 寄せられた FOCUS への期待 と 題して 理事長 安達健之助氏からは 本学院も創立以来早 5 周年の歳月を過し学院で学び研鑽を積んで巣立った若き投資あるフォトグラファーが 現在第一線で 商業写真部門 報道写真部門 テレビ CM などで 縦横無尽の活躍を続けていることに敬意を表し 一層の成長に多大の期待を寄せております また校友諸君が我が国写真界において 最高峰の賞とされている日本広告写真家協会展 (APA 展 ) 朝日広告賞 毎日商業デザイン賞などに年々多数入賞し日本の写真界に大きな勢力と地位を確立しつつある現況を 誇りに感じております このような状態にあって 校友諸君が 機関紙 フォーカス を発行されることは誠に喜ばしく 心から発刊を祝し発展を祈念したいと思います 校友諸君の活動の動静や 写真会の動向 学院の動きなどが克明に正しく報道されることによって校友相互間の志気向上にまた母校との親睦に多大の役割を果たすことと信じてやみません 続けて学院の発展とともに校友諸兄の発展を願う言葉でしめくくられています 前号のバックナンバーにもありますように 以来フォーカスは発行を重ね 今号では 36 号となりました 28 号からはカラーページも加えるなどし ページも 16 ページと創刊号の 8 ページの倍となっています 紙に印刷したフォーカスに加えて同じ内容のものが WEB でもご覧いただけるように 校友会ホームページにもほぼ同時にアップしています 上記には創刊第一号の内容を抜粋させていただきました われわれ古い役員には懐かしいお名前も数々見られ また拝見したことの無かった創刊号を見せていただける機会をお与えいただきましたこと お送りいただきました新島恭二さん (71 年卒業 ) には心より感謝申し上げます

5 沖縄から感謝の気持ちをみなさんへ 白岩直明 まず始めに FOCUS をご覧の校友の皆様の中にも 東北地方太平洋沖大地震に被災された方も多い事かと存じます 被災地の皆様に 心よりお見舞い申し上げます そして そんな大震災の騒ぎの中 私は東京ビジュアルアーツを退職し 現在 沖縄県那覇市で 私自身の原点に戻り カメラマンの活動をスタートしたところです 退職に際し 講師会議にて先生方へご挨拶をと考えていましたところ その会議どころか 今年は卒業式も行えない状況で そのままバタバタと母校を去ることとなってしまいました そのような訳で 今回 FOCUS 紙上でこのような機会を与えて頂きとても感謝致しております さて 私と東京ビジュアルアーツの関わりは まず 30 年前 東京写真専門学校 / 報道写真専攻 1 年 D クラスでの 中田健造先生との出会いに始まります そして 卒業後 カメラマン経験を経て 1992 年 非常勤講師としてお世話になった事を皮切りに 途中 専任講師 非常勤講師 学科長 学務次長 そして昨年 1 年間は なんと! メイク学科学科長と いろいろな経験をさせて頂きました その間 写真界には デジタル という巨大な波が押し寄せていて 学校全体としては少子化が進み 入学者数が減少すると行った言わば激動の時代に 学校に関わらせて頂けた事は 私の人生においてとても貴重な財産 最高の思い出になりました 橋本学校長 中嶋前学校長 そして 恩師の中田健造先生 すでに惜しまれつつ他界なされた植田カナヲ先生 本当に多くの先輩から沢山の事を学ばせて頂きました また 共に一丸となって物事に立ち向かっていった 個性派集団の職員室の同僚の先生方 歴代 TA の皆さん 写真学科の講師の先生方 沢山の思い出をどうもありがとうございました 深 く感謝致しております 特に 写真界の大変革期 共に写真学科のために日夜大奮闘して下さった 今は退職された大阪校からの助っ人 石丸先生 ( 実は先生とは先日沖縄で再会を果たしました!) そして 本当に私を支え続けて 今や写真学科の次の世代を担って下さっている国竹先生 このお二人には心より感謝致しております さらには この FOCUS をお読みの卒業生の皆さん ありがとうございました 皆さんと出会えた事は 私の一生の大切な財産です 今回の沖縄移住は 以前より準備を進めていた結果なのです やはり 最後は写真に関わりたい それもシャッターを押していたいという思いが 日に日に強くなった結果と言えます では なぜ沖縄か? と言いますと 以前より沖縄とは仕事を通じての関係が続いていた事と 何よりそこが好きだからと言うのが大きな理由です 北海道で生まれ育った私が 東京で 30 年以上生活し そして今沖縄です! 恐らく 日本人の人気の土地ベスト 3 を北から南まで完全制覇といったところでしょうか 思えば 贅沢な人生だと思います そんな私の 遊牧民的 人生に対し あきれつつも理解を示し 送り出してくれた家族にも この場を借りて感謝したいと思います ( 現在 私 単身移住中です!) そんな訳でして 今 私は原点回帰で ここ沖縄の地で少しづつ体を慣らしているところです ここ沖縄も震災の影響があり 仕事も当初の予想より はるかに少ないです でも なんとかなるさぁ と 思えてしまう不思議な力が ここ沖縄の地にはあるのです 毎日 強烈な太陽の下 白岩が日焼けで黒岩状態ですが 元気に暮らしております 東京や 母校の様子はブログで ほぼ毎日チェックさせて頂いております 東京ビジュアルアーツ は 今もこれからも元気! と 確信できますね! 校友の皆さんも 是非 母校の元気な様子を ブログでチェックし 年に一度の校友会総会には脚をお運び下さい! 懐かしい顔に再会できますよ そして ここ沖縄にお越しの際は 是非 お立ち寄り下さい 沖縄在住の校友の皆さん! 今度 是非 集まりましょう! これからは 一校友として 母校東京ビジュアルアーツを応援し続けて行きたいと思います 在職中は 本当にお世話になりました 心より感謝しつつ結びとさせて頂きます さぁ 明日もまた晴れ! 元気にシャッターを押します! 2011 年校友会総会 & 懇親会のお知らせ 日時 : 2011 年 11 月 5 日 ( 土 ) 総会 18 時 00 分 503A 教室懇親会 18 時 30 分 20 時 30 分 503B 教室場所 : 市ヶ谷四番町校舎 503A / B 教室会費 : 1,000 円 今年も学校祭開催中の市ヶ谷四番町校舎で 校友会 総会 & 懇親会を行います 東京写真専門学校 東京ビジュアルアーツでお世話になった先生方 懐かしい級友等も集まりますので お誘い合わせの上お出かけください 5 日から 6 日に行われる学校祭では後輩たちが皆様のご来場をお待ちしております 最寄駅 : 市ヶ谷駅 (J R 総武線各駅停車 東京メトロ有楽町線 南北線 都営地下鉄新宿線 ) 麹町駅 ( 東京メトロ有楽町線 ) 半蔵門駅 ( 東京メトロ半蔵門線 ) 写真にかけた青春時代 1966 年写真科卒業 角村照久さん現在ではすでに写真の世界から遠ざかっていらっしゃるようですが 松山の角村照久さんから 愛媛新聞に掲載された当時の新聞記事 (1977 年 ) と写真集 THE STRAWBERRY WHITE PAPER 1990 年発行と 写真掲載されたカメラ毎日 (1981 年 10 月 ) をお送りいただきました 写真集や雑誌 新聞掲載された記事など 遠い青春の思い出 と語られる角村さんからのメッセージは その写真によって充分後輩たちへと届く事と思います それは 今を一生懸命に写真している若い後輩たちへのメッセージとして それぞれの青春の一コマに悔いが無いように語りかけてきます 写真という行為が 良い青春時代の思い出になるように願ってやみません

6 校友会員短信 年 7 月までにいただいたおたよりから 伊藤 滋 ( 先生 ) たいへんご無沙汰しております ここ十年近く年金並みの体調芳しからずでよちよち歩きか電動車イスのご厄介になっております 通院が多い月で 8 回あまり 少なくとも半分の 4 回でそれぞれ科が違います 写真の方は思い出した間でデジタルカメラ ( オリンパス ) で楽しみ自宅プリントでプリント代を節約しております もうそろそろ私も 90 歳近くになって来ました 今年も校友会の日が近づいてまいりました ところが私に至っては誠に申し訳なく もうそろそろ 10 年に近く体調不全で楽しい集いに参加できなくなってしまった事 私自身残念でなりません 一つには脊椎圧迫骨折 二つには大腿骨骨折 ( 右側 ) で右ひざ右ももの引きつれなどで 脊椎は曲がったまま 大腿骨は代替えの金属骨状のものと入れ変えで苦痛はすぐ無くなり 一応恐る恐る歩行には差し支えないのですが ひざの奴が正常ではなくなったので ようするに歩行困難という日常で 区内の 3Km くらいのところまでは電動車イスで往復できますが そのあたりまでが外出できる限度でございます 日大板橋病院で治療を続けていますが なんと 50 歳以上の男女の杖突族の多い事 大きな驚きです なにとぞ先生方も転ばぬ先の杖!! 十分お気を付け下さいますように 木もれ陽に緑の香り滲ませて 碧泉 [1963 年入学 ] 奥泉 一行 40 年近く林道幼稚園にお世話になりましたが 退職いたしました 幼稚園の遠足に先日 井の頭文化園 高尾山に出張写真で行って来ました 元気でカメラマンをしています 東京ビジュアルアーツ 校友会のますますの発展と繁栄を願っております [1964 年入学 ] 高橋 秀雄 会社も定年になりまして 今は 自由に写真を楽しんでいます カメラも フィルムカメラからデジタルカメラになりまして フィルムの時代よりも楽しんでいます 佐藤 光夫 古希を迎え 体調と行動範囲を意識するようになった カメラはもっぱら中型のコンパクトデジカメをメモ代わりに持ち歩いている 最近思うのだが フィルムカメラの方が枚数が限られていた分 被写体の選定 集中度に一日の長があったと言える デジカメ時代 加齢とともに多少時間がかかっても 習うより慣れろの心境で過ごしている [1965 年入学 ] 菅原 久也 昨年の 3 月 3 日病気のため永眠いたしました 存命中は 休みの日にはカメラを片手に 白山 鳥海山と撮影に出かけ 作品をたくさん残しております いつか個展でも開いてあげられたらと思っております 坂口さん宮本さんにもお会いしたいです そのうち校友会総会に出席して懐かしい皆さまにおあいしたいと思っております 菅原澄子 [1966 年入学 ] 石戸 容子 元気でーす 前会社は退職いたしました 現在は近所の不動産会社に再就職し忙しく働いています カメラもデジカメになりなぜか 3 台も購入したのですが 上手く使えていません [1967 年入学 ] 武田 文江 今年 白寿を迎えました 趣味で山岳風景 白馬村などをフィルムカメラで撮影しています ら 写専時代のことはすっかり忘れておりましたが 毎回 FOCUS が届くととても懐かしく感じます お茶の水へ通っていたあの二年間がまさに私の写真の原点であり かなり濃密な 2 年間でした 卒業後は都内の印刷会社のスタジオで物撮りを中心に 1 年間勤務しました その後実家の写真館 ( 横浜 ) へもどり現在に至ります 本年 3 月に住居兼スタジオのマンションビルが完成し快適に仕事もしています 私自身は神奈川県や横浜の写真師会の役職もいただき 雑用に追われる毎日です WWW 松島写真館で検索してください 板山一三卒業してからカメラマンとして写真一本でここまで生き残れた事に感謝しています 今はたいへん厳しい社会ですが 前向きにこれからも撮り続けたいと思います 谷口恒生福井新聞社を定年退職して 4 年になります 故郷に広がる山里 人々の生活を撮りながら と思っています [1968 年入学 ] 花井尊朝日新聞社を定年退職し 現在は汐留メディアタワー 16 階にある東京写真記者協会の事務局長をやっています 宮内庁 首相官邸 外務省などの代表撮影などの仕切りをやっています 年末には日本橋三越で 報道写真展 を開催しています [1969 年入学 ] 平野易快お久しぶりです 坂口先生お元気そうで何よりです カ雅子メラの学校を卒業して主人も私も 40 年たっています 出来がいい生徒ではなかったから それぞれ自分たちで就職活動して面接して合格 主人は九段に有ります写真館 ( 光陽 ) 私は銀座にあります小さな広告代理店へ ( 日本デザインセンター 第二写真部 暗室およびうら方ですね ) 初めての仕事でした 自分の夢に破れ それぞれ現実を見つめるようになりました 主人は何をやっても映える人ですが 今考えると商業写真には向いていなかったかもしれません 自分の中でテーマは今も持っています 学生時代の頃の作品を振り返りますと 公害についてと題して 銀座の靴磨きのおばさんが排気ガスの中で汗水たらして働いている姿を撮ったりしていました もっと人間を恐れず 人々のためにより良い世の中になるために実行できるカメラマンが夢ですネ 長女家族に小 1( 男の子 ) 3 歳 ( 女児 ) 二男の家族も二人 四人の孫も含め幼子たちが安心して生きられる 考える人間に成長してほしいです 義兄から引き継いだ会社も二年は過ぎ感謝です 20 歳に近い社員 娘婿 息子たち 20 代の社員 パートの人 社長の主人と私 娘は非常勤で 9 名で仕事をしています 鈴木紘一郎拝啓 先日は FOCUS お送りいただきまして有難うございました 前の会社宛てご送付いただきました 私の方は同時多発テロの影響をもろに受けまして MHT( 今は HTM と名を変えています ) 解雇となりました ほとんどの旅行会社は先ずガイドを最初に解雇し ( レイオフといいます ) 何しろお客様が激減しまして大手の旅行会社では 70 人レイオフ 私の所属会社では 10 人のみでした こればかりはどうしようもありません ホテル 免税店なども同じ状態でした 今はおかげさまで元に戻りつつあります 相変わらずガイドをしておりますが フリーランスガイドで仕事をもらえるところよりで週 4 日は ホリデーツアー の仕事ですが YAMA'S というバス会社から給料となっています 久納 ヒロシ 1994 年 読売新聞に 不思議アート 連載中 2010 年 4 月 ipad 用アプリケーション 不思議アート 3D STEREOGRAM 90 点掲載 月 i pad 専用アプリケーション 3D Stereograms HD 220 点掲載 2010 年 10 月 ASIAGRAPH 2010 in Tokyo 参加予定 松島 敏章 FOCUS ご送付ありがとうございました 日常の忙しさか [1970 年入学 ] 岩尾克冶 8 月 10 日より 9 月 26 日まで神戸海洋博物館で 海上保安庁展 で写真 40 枚 A1 サイズで展示 写真集 JAPAN COAST GUARD2 6 月 10 日 ( 株 ) シーズ プランニングより刊行 2000 円 + 税 闘う! 海上保安庁 光人社より 2000 円 + 税 10 月 14 日 ( 木 ) から 20 日 ( 水 ) までシリウスにて写真展 私の喜びはともに働き遊び 生きること 障害者と共に を開催

7 校友会員短信 2011 小林 成光 自営にて尾道で写真スタジオをしています どちらかといえば商業写真ですが田舎カメラマンですので 何でも撮影しています 尾道のことで何かありましたら一報を! 斉藤 純二 ご無沙汰しています 元気な若者時代 ( 東京写専 商業写真 ) カメラマンになるのが夢でしたが 畑違いのテレビ局に入社とは 思いも付かなかったです 日々の過ぎるのは早いですね! 来年定年です 学校時代に教えていただいた 西山 日比野 宮本先生をフォーカスで拝見し元気でいることを確認しました 安心しました 先生方のご健勝と学校のさらなる発展を願っております 校友会 懇親会に初めて出席したいと思います ペンション がるば のご案内 1973 年報道写真科卒業の片岡良憲さんと 同じく商業写真科卒業の片岡礼子さんご夫妻がオーナーの赤城山のペンション がるば も 17 年目を迎えました ミニコンサートやパン作りなどの楽しいイベントも開催されています がるば 鐵道と称する N ゲージのレンタルレイアウトもあり 泊りがけで鉄道模型運転を楽しむこともできるそうです お問い合わせは下記まで / garubha@d1.dion.ne.jp HP / ~ garubha/ 須田善幸還暦も過ぎた今 純粋に写真を楽しもうと思っています 吉岡 逸夫 今年 東京新聞連載記事と写真をまとめた TOKYO 発 奇跡の最終面 ( 燦葉出版社 ) と 青年海外協力隊を取材した 当たって 砕けるな! ( 高陵社書店 ) を出版しました あと一年で定年です 末永 正美 営業写真をやっています 先日 写真の国家試験の立会いをいたしました すべてデジタル化が進み 銀塩写真の現像プリントのコースは 1 名でした 学校でも銀塩加工は数時間学んだそうですが いささか白黒写真で過ごした私の時代が遠い昔のことでしたね すべてデジタルの最近は 便利 しかし歴史に残す写真は印画プリントで 情報は早くなり地球を駆け回っている時代にも残すべき写真映像もなければ 斉藤 純二 学校卒業と同時に 株式会社テレビ神奈川 技術局 技 術部に就職し 39 年が経ち今年 8 月を持って定年を迎え 以後関連グループ会社再雇用で勤務します 日比野先生 西山先生に宜しく伝えてください [1971 年入学 ] 照沼 美智子 6 月で仕事を辞め 東京から千葉へ引っ越しました まだ年金生活に入れず 主人の年金で細々と生活する毎日です 写真は趣味で撮るぐらいになってしまいました 白井 眞二 お送りいただきました focus35 短信を載せていただきましたが 今現在も相変わらず畑仕事と 6 日 / 週のフィットネスクラブ通いの生活をしております クラブで知り合った写真好きの人と写真話で盛り上がったりもしております 最後に市ヶ谷を訪れたのは 確か平成 17 年でした 今年の校友会総会はぜひ出席したいものです 今後ともよろしくお願い申し上げます [1972 年入学 ] 荒木 重明 皆さまが頑張っている姿に元気をもらいました お世話されている方々に感謝いたします 西郡 正志 役員の皆さま 会の運営ご苦労様です 会は卒業生にとって拠り所みたいな時もあります 存在が続くよう頑張ってください 大橋 正樹 まだ第一線にて頑張っております 西新宿 3 丁目を中心にしております 高橋 孝二 仕事は写真と離れていますが いまだに写真に情熱を燃やしています 千房先生のクラスの皆さん小林ゼミの皆さんお元気ですか 歳で卒業しましたが この歳 (50 歳 ) になってやっと写真の尻尾の毛を 1-2 本つかんだ気がしています ( 写真の仕事はしておりません ) 青森から上京の際は ぜひともお茶ノ水駅で降りて駿河台の母校に立ち寄り 35 年ぶりに校舎を見学したいと思っています [1973 年入学 ] 西原寛この冬で 30 周年です デジタルへの変換も一段落フィルム自現機から昇華型プリンターへ替えました 今フィルムで撮るものはリバーサルでの絵画の複写くらいでしょうか 単価を上げる ( 維持する ) のが目標で 値下げはしていません 集客は紹介者が頼りです 平野正志校友会副会長 総務何でも屋です 校友会のお世話を始めていつの間にか 20 年以上が過ぎてしまいました 昨年は卒業生全員への発送ということで 部屋の中は封筒の山となりたいへんな騒ぎでした その後 皆さまからのお便り 短信が寄せられると 地味な作業ですが学校や校友会に少しでも関心を持っていただいている方がいるということで やりがいを感じます 原田明美念願のフランス モンサンミッシェル観光へ行ってきました デジタルコンパクトカメラを持って 便利になったけどちょっと淋しい気分でした 萩原義明 2006 年 3 月にて倒産 以降個人事業主として 萩 OGI 屋 の屋号のもと同業の仕事をしています [1974 年入学 ] 天田秀樹会社生活から年金生活に移って 1 年 10 カ月 実家に戻り イタリアルネッサンス初期の金箔地テンペラ画を週 2 回東京で習っています 個展が開けるくらいに力が付けば良いですが [1975 年入学 ] 石川典男主に小学校の卒業アルバムの制作や行事の撮影をし 写真を販売する事で生計を立てているのですが 撮影機器やパソコンメディアの進歩が早過ぎてついてゆくのがいっぱいいっぱいの今日です 撮影者自身の意識やモラルが今ほど大事なことだと感じる事はありません 30 数年前遠藤学校長先生の講義の中で肖像権の話しをされた事など昔はほとんど想像できませんでしたが 今はやたらと写真も発表できないなー と思うようになりました 卒業アルバムを編集しつつ内容に神経を使いつつ そんな事を感じています [1976 年入学 ] 鈴木 昭吉 今年 60 歳になり 3 年前より副業としてタクシー乗務員をしております intel.mac が元気なので 時折舞い込む撮影依頼を楽しんでおります イーメール変更しました 広田 久人 フォーカス 35 を初めて熟読しました そして橋本新学校長と坂口校友会会長の社会性の記事 また先輩方 後輩方の写真界でのご活躍の記事を読み 心から嬉しく思いました 思えば 35 年前 21 歳で商業写真科に入学し 23 近藤光則 平成 19 年 4 月の統一地方選挙で東京都北区議会議員に当選 来年 4 月の区議選にも 2 期目を目指し挑戦の予定です 学校へは 4 年前党の公認書類提出のために卒業証明書の発行 受け取りのために久しぶりに ( 新校舎には初めて ) ゆき そのときちらりと坂口先生をお見かけしました 写真事務所 ( ヨコタフォート ) も引き続き行っております ( 開店休業な状態ですが ) 最終学歴 東京写真専門学校 として同窓の誇りも高く 区民のために今後も頑張ってゆきます

8 校友会員短信 2011 窪田 裕之 2010 年 4 月 ( 株 ) 東放制作 ( 株 )F&F と合併し ( 株 ) エフエフ東放となりました 3 年前より東放制作 制作技術部長になり 現在もエフエフ東放 制作技術部長をしております写真学生時代担任の村上先生と共にたいへんお世話になった橋本新校長のお顔を懐かしく拝見させていただきました!! 機会があればお伝えください TSAI KING YAN 最近 3D に関する写真と制作に頑張っています 76 年同 期生の印象がだんだん薄まってゆく 悲しい事だ 学校 から みんなの住所録をもらえないか メールだけでも 結構です ついこの先 澤泉昇先生とも連絡が取れなく なりました 学校のホームページに連絡できるように願 いたいなー みんな元気に サイ キン ヤン 田舎は 不況の波が大きいようです [1978 年入学 ] 宮野 房枝 当方現在仕事は持たず 新たな生活に入りました 私にはできませんでしたが 若い人にはジャーナリズムの世界で頑張ってほしい 世の中に流されずに見守っています 西郷 弘 現在 50 歳を過ぎましたがテレビ朝日系列の ( 株 ) 文化工房で主に朝の番組スーパーモーニング および報道で ENG カメラマンをやっております やりがいのある仕事です 高内純平佐藤茂下薗宏司 [1982 年入学 ] 沼尻隆 れたそうで お体にお気をつけてご活躍ください 本人が知ったらとても喜んだのではないでしょうか 世の中 いまだ不況の真っ只中ですが写真撮影の仕事は一生続けたいと思います 卒業後ブライダルカメラマンとして約 20 年 東京から軽井沢にて活動しておりましたが 現在は自宅にて写真事務所の開業準備をしております 難民救援 (JVC 日本国際ボランティアセンター ) 知的障害者施設 ( 静岡 愛媛 ) そして沖縄での介護の勉強を経て 現在 認知症の母を見ながら特養でケアマネージャーをしてます フィルムからデジタルへ 時代の流れを感じます なぜか俳優に転向しました CF サッポロ黒ラベル 自転車置き場の男 ACC 銅賞受賞 山佐スロワールド ローソンカレー向上委員会 映画 恋愛瀉眞 陽気なギャグが地球を回す スチール GET ON! 雑誌 朝日生命 パンフレット ジッポー 広告 アイムス ポスターなど 山屋 学 おかげさまで毎日忙しくフード関係の撮影をしています 単価が下がって売り上げが落ちていることが心配です これからはいろいろなルートで仕事を請けおうシステムを作る予定です 今準備しているシステムが 5 年後 10 年後に華開くと信じて頑張っています 同期の人たちと OB 会を開きたいと思っています [1980 年入学 ] 白石 光一 振り返ると早いもので入学時から数えて 30 年もの歳月が過ぎておりました 卒業後 10 年ほど東京で下積みやら仕事をした後 郷里の松山に帰りました 現在はフリーで細々と広告関係の仕事を主にカメラマンを続けております ご多分にもれず愛媛も不況の影響は甚大で コマーシャル関係は厳しい状況がここ数年続いております そのような中で 50 歳という年齢を意識するようになり 何か形あるものを残したいと昨年本を作りました 時代が大きくシフトしている今日 誰しも行き先の不安を多かれ少なかれ抱いている事と思います また一方では 処理しきれないほどの大量の情報に日々翻弄されているのも事実です このような現在を生きてゆく上では 個人の日々の暮らしをしっかりと見つめる視線が大切になってくるのではないだろうかと思うようになりました そして写真がそれを助けることが出来る身近なツールになりはしないかと考えた次第です 写真がご専門の方の芽から見ると暴論かもしれませんが 携帯電話にまでカメラが付くようになり 写真撮影が非常に身近になった今日だからこそ広く一般の人にも写真を撮ること プリントを眺めることの意味を知っていただければ この難しい時代を生きる助けになりはしないだろうか と浅学非才の身も顧みず出版いたしました なお本文中の写真は主に東京写真専門学校在学中に撮ったものを使っております 写真への想いが最もピュアであったころの写真を使いたいとの気持ちからです 生まれて初めて書いた文章で 読みにくいところも多々ある事と思います しかしながら思いの丈を精いっぱい書いたつもりです 最後になりましたが 皆さま方のますますのご健勝を心よりお祈り申し上げます カメラマン目線 アトラス出版 952 円 + 税 佐々木 政彦 長野平青学園情報システム科 DTP デザイナー WEB デザイナー養成コースで デジタルフォト入門の講師を務めています デジタルフォトの進化に教える方もたいへんです 佐藤 伸夫 昨年 5 月 19 日一年間の闘病の末亡くなりました 学生時代にたいへんお世話になった橋本先生が学校長になら 萩原一浩 [1983 年入学 ] 白井幸子 [1984 年入学 ] 森健次佐藤正浩松本ヨシユキ大竹剛裕 橋本先生 & 坂口先生 なつかしいいですねー '84 卒業の萩原です 判りますか? 当時お二人のゼミは 酒ゼミと水ゼミでしたね 私はもちろん酒ゼミで今でも飲んでいます 先生もほどほどに 飲みたいですね 私は昨年遅まきながら独立し 何とか 1 年経ちました デジタル導入後 全く銀塩の仕事は無く は宝の持ち腐れです 2 3 年ほど前より 福岡のデザイン専門学校で将来のデザイナーを夢見る子供に写真を教えています カメラマン志望の子では無い為 一から教えなければならず 一週間に半日という悪条件の中 何とか講師をやっています 教える立場になった今 当時の写真の先生方の苦労が身にしみます 仕事で 年に一二回は東京方面に行くのですが 時間をうまく作れず 学校に行けませんが 皆さまお元気で何よりです できれば卒業生の中からアシスタントを取りたいなとは思っていますので よろしくお願いしますね 勤務先が引っ越しと共に本社に合併され仕事内容は変わらないものの 変化が大きく 激動の日々を過ごしています もう DVD パッケージ商品の時代もいつまで続くか それでもパフォーミングアーツというカテゴリーの中で 皆さんの心に潤いをあげられる 豊かな心を見つけてもらえる そんな商品作りを続けてゆきたいと思います 現在はニューヨークにて日系コミュニティペーパーに現地でのイベント 出来事を写真と記事として送り誌面があれば使ってもらえます 反面この歳で活動をつづけるミュージシャン ダンサーなどパフォーマンスをする人々を日本人だけでなく 撮り続けています いつまでも情熱と夢の終わらない子の街でこれからも撮り続けてゆく事が 自分の一つの夢でもあると持っています もし機会があれば 週間 NY 生活 という新聞が 日本でも見られると聞いています ( 大手書店にて ) のでご覧ください 2008 年 3 月 メディ スタジオ退社 4 月より北海道安達学園 札幌ビジュアルアーツ写真学科常勤講師として勤務しております 映画 津軽百年食堂 ( 監督 大森一樹 ) の撮影を担当しました (2011 年 4 月公開予定 ) 老朽化した前スタジオの更新に合わせて JR 藤枝駅前のビル 1F に新スタジオを作り入居しました 近隣の皆さん CATV をご愛顧ください

9 校友会員短信 2011 [1985 年入学 ] 岡野 一之 2010 年春 事務所を移転しました APA 正会員に選ばれて早 5 年 APA 知的所有権事業部副部長として昨年からは ( 社 ) 日本写真著作権協会の理事を拝命しました 現役 卒業生諸兄のご活躍をお祈りしています! 岡田洋行 [1990 年入学 ] 伊藤義実 7 年前よりオートバイ販売店を開業しました 商品車両や HP 用にデジタルカメラで撮影しています 郵便局でアルバイトしながら舞台撮影 学校行事 そのほか撮影しています 城間 康男 皆さんはじめまして! 僕はというと城間さんがディレクターをしているフジテレビの HEY!HEY!HEY! の AD の西村拓也 (2003 年入学 ) と申します 城間さんは他の番組も多く手掛けているディレクターで 僕がとても尊敬していて 目標としている方です そんな城間さんとはもう一つ共通点があり 実は僕も東京ビジュアルアーツの卒業生なのです 5 6 年前に卒業し 一度はこの業界を辞めてしまったのですが やっぱり僕にはテレビ業界しかない と思い ザ ワークス という制作会社に入り業界に復帰しました この仕事は寝る時間も満足に撮れなかったり 体力的 精神的にもつらい事もありますが やっぱり自分が昔からやりたかった仕事でもあるし とてもやりがいのある仕事なので復帰したことは後悔していません この業界に入り TBS の特番や日本テレビのゴールデンのレギュラー番組を経験してフジテレビの深夜の音楽番組のスタッフになりました そこで 1 年ほど経験を積み現在の番組に配属されました HEY! HEY! HEY! という番組に来て 2 年半が経ちました この番組はダウンタウンという大物が司会をしているということもあり収録はもちろんですが 収録に向けての準備や編集作業も気が抜けません この番組をやりながら他の番組の手伝いで収録に行ったり 特番や深夜番組をかけもったり忙しくも色々な経験を楽しくも感じています 月に何度かある休日には いっぱい遊んだり 体を休めたりしています まだまだ修行中ですがいつかは日本中の視聴者たちを笑顔にできる番組を作る 城間三さんのようなディレクターを目指し 毎日頑張りたいと思っています もっと欲を言えば色々なバラエティーを経験したのちに映画やドラマなども撮ってみたいと思っています 皆さんそんな僕を応援してください よろしくお願 いいたします 西村拓也 [1986 年入学 ] 中村 多喜子 現在 台湾にて TV 番組制作会社を運営 日本の番組も手伝っております 台湾伝統 布袋戯の弟子入りもし公演も行っております 日本にも事務所がありますので 台湾にお越しの時には声をかけて下さい 竹内 康之 デジタルプリントが多い昨今 (E6 スリーブでお願いします ) といわれるお客様は少なくなり寂しい限りであります カラーの自現機も活動が少なくなりました 北海道中をオートバイにて写真を撮りに走り回っております デジカメそしてコンタックス G2 の相棒が活躍しております 中山寮の皆さん元気ですかー! [1988 年入学 ] 本間 孝 FOCUS35 号薬師洋行氏の写真展 プリント制作で 私もお手伝いさせて頂きました [1989 年入学 ] 横山 勇 ストックフォト業界自体が存続の危機です 何とかしなくては [1991 年入学 ] 中明 ( 廣瀬 ) 美香このたびご縁がありまして ( 汗 ) 結婚し 夫の転勤先である北海道に移住してマス 夫は転勤族なため二三年後にはまた新たな土地へ旅立ちますが 人より牛の数が多い街で畑を耕し やや自給自足気味の生活を楽しんでます 都会を離れた健康的な毎日です 佐久間かつえ 夢の途中 日本で学んだアジアの留学生を追って の作品が 2010 年 9 月より 新潟日報社の特別企画として毎週連載中です 新潟市主催で写真展も開催されます 今の活動の原点は東京写真専門学校に入学し先生方と留学生の方々との出逢いのおかげです [1992 年入学 ] 石出勝行元気にやってます 2000 年に独立しおかげで 10 周年を迎えようとしてます 当時アルバイトとしてやっていたメッセンジャーを今でもやってます 学校とは全く関係の無い商売ですが 専門学校時代の時間はとても励みになっています [1993 年入学 ] 中山弘嗣現在 大道芸人として活動中 地元福島を中心に全国各地のイベントやストリートパフォーマンスをしています [1996 年入学 ] 西村直紀報道カメラマン 10 年目です 国土交通省の記者会見室で 後輩の小野山寛之君 ( 業界人としては先輩!) と 三脚を並べてカメラを構える機会がありました こういうの 仕事の励みになりますね 水野圭祐放送作家 8 年目 現在の担当番組は 謎解きバトル TORE! 超タイムショック フットンダ ほか多数 詳しくは web で [1997 年入学 ] 藤原保真現在韓国ソウルのカンナムで 東京パンヤ を経営 韓国に行って 3 年になります 勉強した音楽は趣味にして 好きなパン職人として励んでおります [2000 年入学 ] 小宮山洋平 NHK ニュースセンターで TD, カメラをやっています 橋本邦比児先生 校長就任おめでとうございます! 佐保真弓 LIVE を中心に撮影の仕事をしています 昨年は Mr,children ツアーをまわってカメラをしていました DVD 収録日には たいていいると思います [2008 年入学 ] 三橋エミリーちあき卒業したばかりですが ロックンロールみどりがめというバンドで Key オーディションで 8/16 グランプリをとりました 東京大会 全国大会 とすすめたらうれしいです ( 私はキーボードでお手伝いですが ) 応援して下さい! その子の母より! 訃報御家族からお亡くなりになられたと連絡を頂きました 心より御冥福をお祈り申し上げます タチ テルオ 菅原 久也 (1965 年入学 ) 和田上 定広 (1968 年入学 ) 大澤 秀行 (1969 年入学 ) 熊崎 一芽 (1969 年入学 ) 畑 秀一 (1973 年入学 ) 荒井 志乃 (1973 年入学 ) 高橋 繁良 (1974 年入学 ) 中田 喜久男 (1977 年入学 ) 小谷 美智人 (1978 年入学 ) 星野 幸一 (1979 年入学 ) 糸瀬 隆盛 (1980 年入学 ) 佐藤 伸夫 (1982 年入学 ) 川俣 嘉則 (1987 年入学 ) 野澤 芳昭 (1988 年入学 ) 小原 規安 (1990 年入学 ) 佐藤 寛治 (1996 年入学 ) 高橋 佳和 (1997 年入学 ) 宇井 真琴 (1999 年入学 ) 小山 和弥 (2000 年入学 )

10

11 校友会 創作奨励賞 を創設 校友会では在校生の創作活動を応援する目的で 創作奨励賞を創設いたしました 2011 年新学期の時期に選考および授賞式の予定でしたが 3 月の関東東北大震災の影響で新学期が約 1 カ月遅れでの開始ということになり 混乱の中で実施時期が大幅にずれてしまいました このため 本年度の選考 授賞式は中止として 改めて来年度よりの実施することといたしました 趣旨にありますように 在学中の創作活動を審査し 優秀な成績を残した在校生に対して 卒業制作に向けての創作活動を校友会として応援するというもので 在学中の 2 年生 2 名 ( もしくは 2 団体 ) の方に賞品楯 副賞賞金各 5 万円をお贈りいたします 校友会 創作奨励賞 規定以下の規定により学科の推薦を経て ビジュアルアーツ在籍生から公募された個人または団体に対し 校友会より奨励賞を授与する これらの賞の名称を 校友会 創作奨励賞 とする 1. 目的 1 1 一年生の作品制作において優秀な作品を残した個人 または団体に対し 次に迎える卒業制作への創作活動の奨励を目的とし それを推進すべく 賞金と賞状楯を授与するものとする 2. 公募規定 2-1 各学科より推薦された個人または団体に対し 審査の上 校友会 創作奨励賞 として 2 点を選び それら作品に対して賞を授与するものとする 2-2 一学年末の 3 月末日を期限とし 各学科より対象者を推薦するものとする 2-3 対象作品は一年生最後の進級制作にあたる 作品 公演 発表などの中から推薦された作品とする 基本的に 各学科長の推薦を必要とし 各学科での最優秀作品の推薦をいただくもので 個人での応募は認めない 3. 賞 3-1 推薦された作品に対し 最優秀作品 2 点を審査会において決定する 3-2 名称を 校友会 創作奨励賞 とし 2 賞には奨励金 5 万円と賞状楯を授与する 4. 審査会 4-1 一年生最終課題の進級制作にあたる課題 各学科においては進級制作や 進級公演 発表などに関し 各学科での推薦を経て応募された個人または団体の作品に関し 4 月末までの期間に校友会審査委員 および学校長他各学科長などの推薦 参加を得て審査会を実施し 厳正な審査の上で該当作品及び団体を選定し 2 賞を決定する 5. 発表および賞品授与 5-1 審査会の決定を経て 決定した賞の発表はその年の 5 月末までに学校より行い 校友会から賞を授与する 6. 展示 6-1 受賞作品は学内において作品展示またはビデオ等で展示発表する 以上 2010 年懇親会での仲間との再会 2010 年経過報告 2009 年 10 月末 総会 懇親会 役員会 : 総会前打ち合わせ 12 月 新卒者 住所調査票の配布を学校にお願いする 2010 年 1 月 卒業式配布書類の作成 封詰約 650 ( 封筒 フォーカス 校友会とは 住所変更ハガキ ) 2 月 卒業式に関して 花 記念品を発注 記念品ボールペン 役員会 : 本年度打ち合わせ 3 月 卒業生名簿 学校より名簿提供 ( 個人情報保護のため情報提供同意者の み ) 卒業生名簿の入力約 500 名卒業生名簿 本年も個人情報保護に 関係して出版見送り入学式用記念品発注 ( ボールペン クリアーフォ ルダー ) 入学式配布文書準備約 600( 封筒 フォーカス 校友会とは ) 4 月 入学式 会員数 28,554 名 (10/1 現在 ) 内住所判明者 19,230 名 5 月 役員会 : 本年度打ち合わせ 編集会議 本年度活動方針 : 例年に順ずる フォーカス送付に関して討議 フォーカス : 紙面刷新 カラー化を継続 編集会議を 6 月に行う 8 月編集発行を予定 6 月 役員会 : 編集会議 全員送付のため出版準備を早める 編集役員会議 原稿依頼 学校への総会 懇親会 協力依頼 7 月 インタビュー フォーカス編集 印刷 8 月 発送準備 出来上がったフォーカスを封入 フォーカスデータを PDF( アクロバット文書 ) にしてホームページへ転送 フォーカスの 印刷からインターネットへの転換を実施 郵送は 20,575 通 ( オリ ジナルを 3.8M に縮小してホームページに掲載 ) 発送 約 2 万通の発 送 送料は 200 万円ほど 9 月 会計監査 定期解約 維持会費 現金残高など 10 月 総会 懇親会へ準備 役員会 : 総会準備 11 月 6 日 総会 懇親会 役員 会 長 坂口哲也 副会長 諸河久 平野正志 会計監査 森脇せつ子 会計 総務 平野正志 アドバイザー 宮本宏 西山卓也 日比野彰 支出の部 総会費 ( 懇親会補助 その他 ) 107,335 学校関係費 ( 花 記念品 文化祭補助 ) 675,436 印刷編集費 ( 機関紙 他 ) 振込用紙 (18200 円 ) 1,403,900 役員会議費 187,593 人件費 1,314,100 通信費 ( 宅急便 切手 円 )(DTI 円 ) 2,024,502 事務用品費 364,999 交通費 1,310 手数料 ( 銀行 9875 円 )( 郵便振替 円 ) 67,315 雑費 修繕費 107,565 コンピュータ関係費 642,950 収入の部 合計 6,897,005 校友会費 (5000 名 )H21 年 0 懇親会費 18 名 18,000 維持会費 ( 1000) 526,000 利息 ( 普通預金 ) 471 平成 20 年度繰越金 ( 普通預金 郵便口座 現金 ) 4,238,411 定期預金解約 5,036,771 現金 預金の部 合計 9,819,653 現金残高 ( 総務 事務局 ) 132,579 普通預金 ( みずほ銀行 No742719) 1,695,669 郵便振替口座 ( ) 1,094,400 合計 2,922,648 資産の部 定期預金 ( 東京三菱 UFJ 銀行 No ) 7,695,770 (3/28 満期 ) 収入 9,819,653 現金 預金残高 2,922,648 支出 6,897,005 定期 7,695,770 残高 2,922,648 残高 10,618,418 会計監査報告 2010 年事業報告 ( 平成 22 年 9 月 30 日現在 ) 会計平野正志会長坂口哲也 平成 21 年度 上記会計報告に関し平成 22 年 9 月 30 日会計監査の結果 これに相違のないことを確認しました ここに会計監査報告としてご報告いたします 監査森脇せつ子

12 写真展 / おしらせ 開 催報告 21 世紀鉄道少年 桜門鉄遊会 写真展 2010 年 11 月 8 日 13 日 ギャラリーアートグラフ 1972 年商業写真科卒業 諸河久さん 日本大学鉄道研究会 OB を中心にメンバーでもある諸河久さんが参加しての 4 回目の写真展が開かれました 会期中の 10 日には開催記念パーティーも盛大に行われ 鉄道フアンなど沢山の方々が集まりました 21 世紀になってから会員が国内外で撮影した鉄道写真 さまざまな鉄道シーンに寄せる熱い思い入れも添え 鉄道写真の楽しさを充分お伝えできるものと自負しております と添え書きにありました 今 そこに注ぐ視線 Ⅲ 写真集団 北斗 2011 年 8 月 4 日 10 日アイデムフォトギャラリ シリウス 75 年商業写真科卒業 平野正志さんを含む 8 名のグループ展 かつて学校で教鞭をとられたこともあり すでに 80 歳を超えられましたが まだまだお元気に活躍中の児島昭雄先生を中心に写真家以外にも様々な職業の方々が集まり 今 そこに注ぐ視線 をテーマに撮影された写真展の 3 回目となりました 平野さんの写真は様々な国で撮影されたモノクロの人物スナップ写真 平成 22 年度専門学校東京ビジュアルアーツ写真学科卒業制作作品展 2011 年 3 月 9 日から 14 日ペンタックスフォーラム 東京ビジュアルアーツ写真科の卒業展が開かれました 若い卒業生たちの意欲あふれる作品群に来場者からは称賛の声が寄せられました 今後の活躍を期待するところです 校友会からは お祝いの花をお贈りしております 続京都 祇園祭 2011 年 6 月 16 日から 22 日 オリンパスギャラリー東京ほか 商業写真科卒業 薬師洋行さんが川塚錦造さん 井上博義さんとのコラボレーションで 京都 祇園祭の力作を披露してくれました 今回が二回目となりますが 過去の秀作も展示され 古都京都 祇園祭の熱気に包まれた写真展でした 伝統工芸職人 写真展 2010 年 12 月 14 日から 27 日 アトム CS タワー 8F オープンギャラリー 80 年商業写真科卒業 大屋徳亮さん 写真と文章 ( 川村千織 ) の展覧会 校友会宛てに写真展葉書をお送りいただきました 7 人の眼 第 5 回おやじ倶楽部写真展 2011 年 2 月 17 日から 23 日 アイデムフォトギラリー シリウス かつての恩師 中嶋 日比野 西山 村上 川上 水本 中田の各先生方 長年学校にお勤めになられた先生方の集まり おやじ倶楽部 の写真展も 今年で 5 回目を迎える事になりました 恩師の先生方の写真展という事で 先生方を慕う卒業生もたくさん集まり オープニングパーティーでは懐かしい顔をそろえて昔話に花が咲く場面も随所に見られました 会期中は先生方の写真展だけあって たくさんの卒業生にご覧いただくとともに 懐かしい顔にお会いできる機会でもあり おやじ倶楽部展は単に写真展の場を超えた同窓会さながらのイベントとなりつつあります 北海道からは水本先生も会場にお出かけいただくなど たくさんの方々にもご覧いただきました 先生方それぞれの作品も個性的で スナップ写真から心象写真まで毎回違う内容には驚かされます 私たちの喜びは 共に働き 遊び 生きること 活躍する障害者たち アイデムフォトギャラリー シリウス 1972 年報道写真科卒業 岩尾克治さん 写真展案内より 障害者の皆さんが それぞれの世界で努力し 力強く活躍する姿は 私たちにとっても励まされ 勇気づけられ 感動的です 私たちは 30 年近く その障害者の活躍姿を写真で追い続けてまいりました その感動のおすそ分けと更なるノーマライゼーション社会への一助となればと考え 展覧会を企画しました 2010 年 8 月吉日小山博孝 岩尾克治 官野貴 震災前に撮影された被災地の写真を探しています! WONDERFUL PHOTO to PEACE 写真で被災地を復興する会 ( 谷口雅彦 小原里美 三浦良子 西岡修 ) では 東日本大震災被災地の被災前の記録写真の提供を働きかけている 展示会開催を重ねながら 現地に写真を届けることを目標とし 心の復興を目指すもの 展示会の会場協力も募っている 詳細は下記まで chirorian208@hotmail.co.jp 映画作品 深川栄洋監督 ( 映画学科卒業 ) 白夜行 (2011 年 1 月公開 ) 洋菓子店コアンドル (2011 年 2 月公開 ) 神様のカルテ (2011 年 8 月公開 ) 小川和也監督 ( 映画学科卒業 ) ピンク スバル (2011 年 4 月公開 ) ゆうばり 2011 コンペ 審査員特別賞 シネガーアワード 受賞 / 第 27 回トリノ国際映画祭招待作 第 2 回フランス芸術文化国際映画祭ノミネート作

13 第二回桃源展 第二回桃源展 2011 年 6 月 4 日から 9 日ギャラリーツープラス 2F 1999 年音響科卒業 亀田祐一さん ご卒業の音響科とは別に桃源 ( 雅号 ) として絵を描かれています 2003 年より新洋画会に続けて入選するなど個展も開かれ 現在新洋画界会員 北海道副支部長をされるなど活躍中です 韓日創作会にも出品 (10 年 10 月 5 日から 9 日韓国文化院で開催されました ) 佐久間かつえ写真展 夢の途中 日本で学んだアジアの留学生を追って 1980 年代後半 夢 を求めて来日した留学生の当時のモノクロ写真に 20 年後の 今 を改めて取材 撮影したカラー作品 70 点をキャプションを加えて展示構成し 新潟市 ( 新潟市南区役所味方出張所 ) での展覧会となりました 2011 年 1 月 18 日から 2 月 27 日 (2009 年コニカミノルタで開催された写真展が新潟美術館 那須高原ギャラリーと巡回し 現在 夢の途中 アジア人留学生を追って と題して新潟日報社 文化欄連載中 ) I LOVE NEW YORK 我が思いでの街 NY 2011 年 4 月 14 日から 20 日オリンパスギャラリー東京 2011 年 6 月 16 日から 22 日オリンパスギャラリー大阪 1970 年商業写真学科入学足立寛 1978 年から 82 年まで家族と過ごしたニューヨーク市で出会った人々 ( 一期一会でない ) とニューヨーク市内の有様をまとめた 私の思いでアルバム の写真展 昨年の初夏 著名写真家と話している中で 今回展示の写真を見ていただいた なぜ 発表しないのか 古くても写真は記録だよ の言葉で 写真の使命は記録と情報伝達 と改めて思い 尊台な助言 のおかげで発表することになった SWEDEN sunrise08:44 sunset14: 年 7 月 25 日から 8 月 7 日 ギャラリー蒼穹舎 1996 年卒業小原里美 2006 年からスウェーデンを撮り続けている作者の 3 回目のスウェーデン写真展 今までは真夏の白夜の作品だったが 今回はマイナス 21 度にもなる真冬に撮影した作品から 撮影期間は 2009 年 12 月から 2010 年 1 月のほぼ一ヶ月 リュミアール光繪 展 2011 年 2 月 21 日から 3 月 4 日 リュミアール光繪 秀友画廊 1966 年卒業 商業写真科成田秀彦さん 従来の写真の概念を超えた創作で光を使ったグラフィックスの世界を発表している マンレイや日本では画家瑛九が写真での新境地を求めて知られているが 成田の仕事はまたそれとは異なり新鮮なものである と写真展パンフレットの解説にあります 1974 年東京写真専門学校に成田ゼミ開講 2000 年本郷に 小さな学校成田光房 を開設されました 上記個展と同時期に 光房展 3 月 20 日から 26 日 私塾 Photograph 塾の作品展 成田秀彦さん他 11 名も行われました 内藤律子写真集 白の時間 名馬オグリキャップ引退後二十年の日々 ( 株 ) 学研教育出版 3,000 円 ( 本体 2,857 円 + 税 ) 日本競馬史上に名を残す名馬オグリキャップの一周忌追悼写真集 関係者のコメントを織りまぜながら貴重な写真で綴る 出版を記念した写真展が 2011 年 6 月から 9 月にかけて東京 大坂 札幌 浦河で開催された また 著者撮影の 2012 サラブレッド カレンダー が 10 月上旬に発売予定 JRA PR コーナー売店 競馬場売店ほかにて発売 インターネット販売もあり 写真家たちの日本紀行 2011 年 4 月 28 日から 5 月 11 日キヤノンギャラリー東京他全国巡回 1972 年商業写真科卒業 諸河久さんキヤノンプレミアムアーカイブスとして BS ジャパンで TV 番組放送されている写真家たちの日本紀行 番組に登場した 26 人の写真家たちが 熱い想いと鋭い感性で写しとった未来に残したい日本の情景 に諸河久さんが 高知 愛媛の旅 で参加されました 東京では 4 月 28 日から そのほか全国のキャノンギャラリーを巡回しました < 学校図書室への寄贈本 > カメラマン目線 白石光一アトラス出版 2009 年 4 月発行 952 円 + 税 自分さえよければ 東京写真専門学院 報道ゼミナール専攻生昭和 45 年発行指導 : 井出憲男 ひととくるま 東京写真専門学院 報道写真科専攻生昭和 46 年発行指導 : 水本一義

14 義援金および卒業生出身地の集計について 3 月 未曾有の大震災の後しばらく時間が経ちましたので 東北関東大震災について校友会員の動向を調査する目的で 該当地域に登録のある会員数を調べました 岩手県会員登録 177 名出身者 223 名福島県会員登録 369 名出身者 468 名宮城県会員登録 196 名出身者 256 名卒業生中 現住所登録が上記 3 県の方々で 947 名という結果になりました 内現住所の把握できる方 会員登録者は 742 名という結果が出てまいりました その他近隣では 茨城県 会員登録 715 名 出身者 852 名 栃木県 会員登録 384 名 出身者 466 名 千葉県 会員登録 1,902 名 出身者 2,390 名 長野県 会員登録 503 名 出身者 588 名 となり 多数の方が東北関東に出身地を登録されている事が分かりました 現状の調査はできておりませんので たくさんの方々の安否はいまだ 不明ですが 皆様のご無事を校友会としてお祈り申し上げます 連日の報道を拝見し 校友会としても何かできないかという事で か つて神戸 台湾などへの義援金同様に日本赤十字社へ 5 万円をお振り 込みさせていただきました ビジュアルアーツフォトアワード 2010 大賞受賞の下薗さんが続けて 木村伊兵衞賞 も受賞しました 2010 年ビジュアルアーツフォトアワードで大賞を受賞した下薗詠子さんの写真集 きずな が出版されました 作品は作者と同世代の若い女性や友人を 12 年かけて撮影したものです 大賞を受賞した下薗さん ( 九州校卒業 ) の写真がその後 本年度 木村伊兵衞賞を受賞しました 対象となった作品は写真集と 同名の写真展でした 今後のご活躍が大いに期待されます きずな 下薗詠子 大賞受賞作品集 発行元 : 東京ビジュアルアーツ他各校 発売元 : ( 株 ) 青幻舍 上製本 : 3,150 円なお本年度ビジュアルアーツフォトアワード 2011 は 6 月 17 日応募が締め切られ 森山大道 飯沢耕太郎 上田義彦 瀬戸正人 百々俊二 各氏による審査が行われます 維持会費についてのお願い 校友会活動は卒業生にお支払いいただく 維持会費 と 入学時会費 によって維持 継続されています 入学時会費は 5 年会費と計算して 卒業後 3 年間を猶予期間としてフォーカスの発送を行い 振込用紙の送付を最後の年に行っています また 維持会費会員には印刷物のフォーカスを送付いたします 紙媒体のフォーカスという時代から電子媒体のフォーカスへの移行もすでに進めている状況ですが 毎年卒業生は増え続け すでに 30,000 名を越している現状で 高校卒業者の減少など専門学校の現状に照らせば 維持会費の重要性が年々増している状況といえます 会員の皆さまには維持会費お支払いにご理解 ご協力をよろしくお願い申し上げます 昨年改訂されました維持会費により 会費は校友会規約に以下のように規定されました 会費 ( 入学時 ): 5,000 円 維持会費 :1,000 円 ( 年会費 ) 寄付行為 細目 : 卒業後 3 年間を 入学時会費の有効期限とする 維持会費納入者 ( 敬称略 順不同 ) 2010 年 8 月 2011 年 7 月取扱い分 古瀬友博小栗山雄介海宝経雄久下陽司兼子義雄石戸容子白井眞二三宅由紀柴崎和則末松明男瀬戸弘之木村雅信星慎一郎座安均西原寛薄田保秋葉ちはる高内純平山本有造仲亀秀雄阿久津哲夫中村廣義成宮隆親山田久尾形文繁宇井真琴小野光男松村洋道三宅正浩小林太郎菊池毅小坂竜一山下光男前田美香伊藤豊古賀健一鈴木泰昭角宣幸柳沢雅春鈴木正明草間実石田忠夫井出秀男稲葉千代吉川俣嘉則大宮孝介 村山 裕章 井上 治 藤田 容子 戸塚 了子 柴山 淳志 丹 久俊 山田 藤志明 原 正一 多田 道生 阿部 大志 中村 敏紀 佐藤 博 小泉 安夫 宮野 明義 福光 泰生 松田 豊 白石 隆久 杉本 誠 吉村 欣也 清永 裕子 西 京美 吉田 晃彦 高野 潤 大類 育代 小樋井 玄 佐藤 光夫 笠巻 正四郎 渡辺 直昭 平野 易快 雅子 浅原 牧男 宮田 妙子 府中 靖 青柳 裕之 町田 敏夫 西川 和雄 賀地 信 佐生 ひふみ 近藤 光則 佐久間 滋 斎藤 薫 照沼 真知 照沼 陽子 大谷 伸行 井内 清満 仙田 光春 千葉 真己 長岡静司五弓清千葉義大竹田勝秋中山英丸植松喜代光山田俊造ヨコヤマイサム西村清一白石光一藤野兼次遠山文子海老原貞雄鈴木鍵一室井克彦坂口哲也柴田雄三内海文人富田正宏窪山幸仁岩槻秀毅高橋学天田秀樹清水良明中田生実斎藤純二小谷浩司佐久間康弘遠藤明博柴木勉池田浩人小金秀夫飯塚勝久楢原光晴大屋徳亮露木千恵田中公子鈴江全晧須田義幸渡部美恵子牛山雅英藤平廣子入江順子岡野一之越智一夫須永信司 石川繁鈴木京子嶺村和秀菊地良祐亀田祐一古家聡彦土屋健治古山恵一高橋三郎広田久人三枝政樹二宮大輔谷橋良文関根一嘉平野貴幸大西敦白石政樹山口吉彦端衆一郎石田康正竹田恒雄井上功井上政宏官能光正小嶋幸一花立篤子小峰俊朗熊谷直夫前田友紀石坂栄子大島はつ子荒木重明伊藤伸枝渡辺祐司渡辺茂男中島辰夫西村淳子村上優浜中千鶴梶山智湊晴朗大竹剛裕山口達也近藤敏佐藤正憲山屋学 村上 光夫 中村 茂湖 大塚 三恵 室川 功 秋山 英俊 岩尾 克冶 川上 竜生 山田 祐子 大西 健 斎藤 忠義 高橋 孝 榎本 晃子 木本 朝代 岡田 泰冶 小林 成光 古岡 邦弘 松田 幸二 木間塚 健 駒田 佳彦 土屋 雄史 吉成 拓郎 福田 由里恵 萩原 義明 桑原 尊義 芦野 文亮 山下 肇 村上 拓也 照沼 美智子 大石 武 梶原 鉄也 青木 みね子 風間 久孝 岩野 典子 林 隆久 橋本 元吉 佐久間 かつえ 桑澤 孝博 秋山 雅彦 赤池 憲治 平野 素子 平野 正志 内野 昌亮 大倉 隆之 奥田 高宏 水口 博史 公平 雄一郎 中山 健一 長濱 充 渡辺 弘光 河原 奈津子 森山 良雄 増山 寛 和田 裕司 植松 健 早川 茂樹 長谷川 智美 山縣 正夫 幸木 乃利子 高野 明 大久保 光男 椿 誠一郎 金子 文男 高田 有子 牛尾 耕二郎 本間 孝 金本 康子 白井 克美 宮野 房枝 田中 裕 大張 順一 佐藤 茂 高橋 昭男 下薗 宏司 木村 拓史 梅津 聡 荒川 徹 福井 一則 齋藤 守 池田 義男 児玉 成一 瀧瀬 徹 柴田 幹士 岡村 啓嗣 遠藤 寛之 森 映子 神田 創 吉野 桂子 志賀 直人 圓谷 美幸 中西 正尚 永野 裕也 蛭田 まゆみ 高橋 孝 伊藤 義実 霜田 一良 千葉 学 佐藤 正浩 馬越 絢未 岡本 正善 近藤 晃史 菊水 綾子 手代木 譲 佐藤 圭一郎 吉村 眞理子 窪田 裕之 新田 顕脩 安井 久 酒井 いちろう 青木 滋 本郷 直人 大場 芳彦 岩切 恵美子 岩渕 幸浩 小倉 栄一 石井 隆寛 反町 孝子 室田 宏之 小杉 善和 富田 豊 鈴木 勝嘉 吉岡 逸夫 萩原 太一 三枝 美智雄 金子 裕利 小澤 彩 横山 浩二 田鳥 直樹 板山 一三 浅野 晋康 岡澤 千恵 武田 文江 奴間 伸彦 奥富 喜一 峰山 智文 高野 啓源 高松 弘 木村 泰男 入野 昭彦 鏑木 繁 片山 易彦 吉岡 利昌 松口 正訓 内藤 律子 君塚 恵子 西郷 弘 緒方 三津夫 山西 隆則 松本 昇 塩崎 隆 村上 裕和 藤田 昌史 高橋 孝二 石原 俊秀 川井 浩一 高橋 雅人 立畑 健児 佐藤 節子 鈴木 芳実 野口 直也 水本 絹子 藤井 一広 荒井 志乃 脇 素子 福留 龍一 和田 高広 川島 明 五位渕 忍 高橋 和男 大串 靖宣 西郡 正志 遠山 泰弘 山本 康晴 寺林 由美子 小坂 孝幸 朝夷 麻矢子 鈴木 毅 松島 敏章 島田 光雄 室井 一江 蓬田 まち子 三沢 源太郎 市川 佐一 塚原 明生 相川 昌敏 竹内 康之 金子 千佳子 川端 博之 伊藤 義裕 森山 宏司 村瀬 秀文 強口 茂 加藤 富士美 内海 貴之 加藤 正博 鈴木 昭吉 川本 学 友田 寛史 小山 徳一 足立 勝孝 千房 輝 小倉 元司 茂山 多摩子 深川 栄洋 安食 繁 高橋 友樹 薄井 正行 関田 誠 中村 和雄 市川 修 阿佐美 幸雄 森脇 せつ子 諸河 久 菊地 喬 小河原 洋一 手塚 和秀 玉田 国昭 阪本 雅弘 奥泉 一行 森田 高敏 輪嶋 賢太郎 野口 俊和 阿部 朋治 遠藤 悦夫 酒井 実 保田 貴世 下島 博美 山口 アイ子 平田 哲雄 ( 宰晧 ) 宮崎 裕之 鳫金 敏夫 戸田長澤飯村福井松浦武井久下鈴木山本清水原田松森橋本吉岡加藤黒沢渡辺高橋柳里方木村谷口原田藤本山本松本沼尻水谷今井武市海宝石川和田苅田杉田榊原大西引田鈴木中村酒井上野横山荒井松本八木 俊之誠重之一男健二英敏卓聖広澄江正美明美記史紀之政昭裕美富雄直昭晃美江路子和弘正典健治峰子貢三純子隆光良学基靖経雄典男安雄英二明美水穂秀明雄巳紘一郎斉久美子拓人正人夏奈子尚士隆夫

15 後昨年 住所判明のすべての方への送付を目指して 約 2 万通のフォーカスを発送しました おかげさまで探していたフォーカスのバックナンバー それも創刊 1 号が見つかるなど大きな収穫もありました ( 引き続き No.2 No.3 を探しています )3 月には思いもかけない震災に見舞われ 全国に広がる卒業生のうち東北地方に住まわれる卒業生の安否を心配しながら その数を調べてみると東北三県だけで 1,000 名近くに上ることが分かりました 被災された方々には心よりお見舞い申し上げます 今年はそれらの方々を含めてすべての方々にフォーカスをお送りする事ができませんので 安否のほどはわかりませんが 皆様が記ご無事であることを願っております 近づく学校創立 50 周年 1964 年学校創設 近々創立 50 周年を迎えます その間 学校は東京写真専門学院 東京写真専門学校 東京ビジュアルアーツと名前を変えてきました 学校創立と ほぼ同時に設立された校友会も 学校の発展とともにその歩みを進めています 東京写真専門学院設立当初 写真会 や 鳥の会 と呼ばれる会があり 昭和 40 年頃 から活動を始めたそうです 後に 東京写真専門学校 校友会 として正式に発足されました 平成 5 年 学校名変更に伴い校友会名も 東京写真専門学校 校友会 から 東京ビジュアルアーツ 校友会 と変更されました 50 年近い歴史の中で会員も総数では 30,000 名を超える数となり 大所帯となるとともに その活動の継続 にも努力し 維持会費を始め インターネットでのフォーカス掲載などの努力を重ねてまいりました 一方で会員の皆様全員には FOCUS を配布できないなどの結果と もなっています ともあれ歴代の会長 役員の努力もありここまで校友会活動を続けてまいりましたことに感謝申し上げますとともに 近々に迎えます学校創立 50 周 年にあたり 記念事業等も現役員を交えて企画中です 総務から編集 校友会名簿への登録をお願いします 東京ビジュアルアーツ ( 東京写真専門学校 ) 校友会はほぼ学校創立と同時に誕生し その後 50 年近い歴史を刻んでいます 校友会では現在までの全卒業生数 30,000 名のうち 転居などで連絡の取れなくなってしまった方を除いて 約 20,000 名の卒業生の住所などを把握し データ更新 管理などを行っています また機関紙フォーカスを毎年発行しています 校友会は卒業生役員により運営され学校とは別の組織です 入学時にお支払いいただいた会費と 卒業生からの維持会費で運営されます なお卒業後 3 年間は入学時会費で FOCUS の郵送を受けられます 名簿の管理 プライバシーや個人情報の保護のため 登録される名簿の管理は厳密に行われています 現住所 帰省先住所 勤務先住所などの個人情報データは一台のコンピューターにより管理され 学校の外に置かれています データは校友会からのお知らせ FOCUS の送付 学校行事のお知らせなどに利用させていただきます ( 同窓会やクラス会などの幹事さんや発起人からの依頼で また個人からの依頼で住所データを利用する場合もありますが この場合にも個人情報保護の点から 対象となる各個人の承諾の下にデータを運用いたします ) FOCUS の送付 FOCUS 送付は維持会費会員と 卒業後の会費猶予期間の会員のみに行います 最新号の FOCUS は 36 号になります 内容は校友会ホームページでもご覧いただけるように トップページに PDF ファイルへのリンクを設定しています ダウンロードしてご覧いただけます インタビューのページに続いて 会員からのお便りなどで構成されていますので 是非ご一読ください ホームページメールアドレス tovi@zephyr.dti.ne.jp 個人情報の利用目的と運営について 校友会では フォーカスの発送 校友会からのお知らせ等の発送 同窓会の開催等の目的での調査 また会員からの個人の情報の問い合わせなどに応じられるよ うな目的で また 学校からのお知らせの送付等の場合に活用できるように 学校より毎年新たな卒業生の名簿の提供を受けて 過去 40 年間の卒業生の個人情報 を蓄積しております 現在 総会員数は 30,000 名を越え 内 住所判明者は 20,000 名を越える情報を保持しております 校友会では皆様よりお送りいただいた 住所情報等の情報の管理に関しましては 情報漏洩などの無いように 万全の管理をしてゆく所存でございます また 上記目的以外に使用することはございま せん なお 学年単位 卒業生全体などの名簿の発行も 例年卒業式に配布しておりました 卒業生名簿 の発行も数年前から中止し 現在 名簿はまったく発 行しておりません また今後も出版の予定はございません 校友会からの個人情報の提供に関して 個人情報保護法の執行に伴い 従来通りの情報提供ができなくなりました 従来 卒業された年度の 同級生 同窓生のご住所の情報が欲しい といった要望が多数寄せられ 校友会としての性格上 それらは クラス名簿に限って また 指 定されたお名前の方に限って お知らせする という方式で請求された方にお知らせしておりましたが 今後 クラス名簿といった形での情報提供 また 同窓 生全体 ( 従来もお知らせしておりません ) のといったような形で大量の人数の名簿を情報提供といった形で 請求に従ってお知らせするといったことはできなく なります クラス会を開きたいので名簿を請求されるなどのご要望にはできるだけ別の形で 個人情報の漏洩の無いようご協力させていただきます 個人名での請求に関し ては 当事者 先方様へ校友会より 会員の 様よりご連絡を取りたいので 現住所連絡先を教えて欲しい旨の請求がありました といった確認を取らせていた だいた上 ご本人の同意を得て請求者にお知らせするという形式をとらせていただくことになり 従来より相当な時間を要することになります 会員の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが 個人情報保護法に関係した措置として ご理解のほどよろしくお願い申し上げます 同窓会 クラス会を応援します 1999 年 ( 平成 11 年 ) に映画学科卒業 A クラス外山さんよりクラス会を開催したいというメールをいただきました ビジュアルアーツを卒業してから 10 年以上経ち いろんな変化がありました 長編映画を撮ったものもいれば 別の道でがんばっているものもいます 折角同 じ時間を共有したので 同窓会を開きたいと思っています 当時 A クラスだったのですが 同級生たちの現住所を教えていただけないでしょうか 校友会では外山様と連絡をとりクラス会開催に向けて対応いたしました 校友会では クラス会など級友との再会を応援します 個人情報保護法のもと住所録などの提供は難しくなりましたが できる限りご協力させていただき クラス会などが実現できるようにしたいと考えています また クラス会が開かれたなどのニュースも 短信などでお送りください

16 FOCUS 創刊号 ( 提供 : 新島恭二 ) FOCUS 東京ビジュアルアーツ校友会機関紙第 36 号 2011( 平成 23) 年 9 月 30 日発行発行人坂口哲也発行東京ビジュアルアーツ校友会広報部 東京都千代田区四番町 11 tovi@zephyr.dti.ne.jp URL