地理学論集№83.indd

Size: px
Start display at page:

Download "地理学論集№83.indd"

Transcription

1 Geographical Studies 道路交通センサスを用いた札幌市の都市構造の解析 三木祐太郎 * 木村圭司 ** ** 本間利久 キーワード. はじめに - -

2 . 使用したデータと解析方法 図 1 - -

3 こととした なお 以上の項目のうち歩行者交通 かう道路よりも 市周辺で割合が大きくなってい 量 自転車交通量 バス交通量についてはそのま る まの数値を用いると 地点ごとの値のばらつきが 歩行者交通量は図 4 で示されるように 市中心 大きすぎるため それぞれの対数値を使用してい 部で最も多い また 地下鉄の駅周辺でも多く る なっている 大型車率とは逆相関になっている 自転車交通量は 図 5 で示されるように 歩行 Ⅲ 札幌市における交通センサス指標を用いた札 者交通量とほぼ同じ分布である ただし 歩行者 交通量よりも中心部から離れた地域(特に北区 幌市の地域概観 24時間交通量は 図 2 で示されるように まず 東区)で比較的交通量が多い 中心部の札幌駅付近で多く 次にそこから放射状 バス交通量は図 6 で示されるように 市中心 に広がる国道(特に36号線 230号線)で多くなっ 部や国道36号線 230号線 453号線で交通量が多 ている 逆に 国道から離れている地域(地下鉄 い 逆に同じ国道でも12号線や 5 号線ではそれほ 東西線の西側など)は総じて自動車の交通量が少 ど多くない これは 前者には並行する鉄道がな ない いので そのぶん路線バスが多く走っているため 大型車率(24時間交通量のうち大型車が占める だと考えられる 割合)は 自動車類交通量に対する大型車(バス 昼夜率は図 7 で示されるように 自動車類24時 普通貨物車)交通量の割合を百分率で表したもの 間交通量の自動車類昼間12時間( 7 時 19時)交通 である 量に対する割合であり 次の式で定義される 大型車交通量 大型車率 100 全車交通量 自動車類24時間交通量 昼夜率 自動車類12時間交通量 大型車率は図 3 で示されるように 国道274号 昼夜率はほぼ同心円状に変化する構造をとって 線(札幌新道)や新川通など バイパス的な役割を いることが図 7 よりわかる 昼夜率は24時間交通 果たしている道路で最も大きい 市中心部に向 量を12時間交通量で割った値なので 昼夜率が高 図2 24時間交通量の分布 図3 大型車率の分布 46

4 図4 歩行者交通量の分布 対数値) 図5 自転車交通量の分布 対数値) 図6 バス交通量の分布 対数値) 図7 昼夜率の分布 いということは夜間でも自動車の交通が多いと解 度は 調査区間の延長を信号や渋滞等による停止 釈できる 逆に 昼夜率が低いと自動車の交通は 時間を含めた調査区間の所要時間で除したもので 昼間に集中している 郊外の住宅地ほどこの傾向 ある また 法定速度は道路標識等により表示さ は顕著に現れている ただし 他都市に向かう国 れている指定最高速度であるが 最高速度が指定 道では郊外でも昼夜率は他地点と比較して高い されていない道路については 道路交通法施行令 法定速度達成率(混雑時平均旅行速度 法定速 で定められた最高速度を使用した なお 指定最 度)は 混雑度の指標として扱う 混雑時旅行速 高速度が車種別に異なる場合については 普通乗 47

5 用車の値を用いた 観測された旅行速度をその道 路の法定速度で割った値なので この値が低いほ ど その道は 混雑している といえる 図 8 を 見ると 中心部では低く 逆に郊外では高くなっ ている ただし 旅行速度は道路交通センサスで は混雑時のみの測定であるため 次項のピーク時 間帯の占める割合と重ねて考える必要がある 図9 ピーク率の分布 特徴量を抽出した なお 因子分析の行には地 点 列にはセンサスの 8 項目とし 行列要素には センサス値 一部の指標は対数を取って 相関行 列を用いた 因子分析を行った結果 表 2 より抽出後の負 荷量平方和をみると 第 2 因子までが固有値 1 を 超え 第 2 因子までの累積寄与率が64.7%となる 図8 法定速度達成率の分布 が 第 2 因子と第 3 因子の因子寄与率がほぼ同じ ピーク率(24時間交通量のうちピーク時間が占 であるため この因子分析では第 3 因子までを採 める割合)は 通勤時間帯の混雑度の指標である 択した さらに 抽出された 3 つ因子軸に回転を と考えられる ピーク時間交通量とは 上り下 かけ 方向性の似た変数群の説明の助けとした り合計の交通量が最も多い時間帯( 1 時間)の自動 車類交通量であり ピーク時間帯の占める割合が 表1 因子分析の固有値と寄与率 高いということは 通勤時間帯に自動車の交通が 固有値 寄与率( ) 累積寄与率( ) 集中しているということである 図 9 を見ると 第1因子 中心部や郊外ではピーク率が高い 道路で考える 第2因子 と 国道 5 号線や36号線が郊外でもピーク率が低 第3因子 くなっている これは 小樽市や千歳市方面に往 第4因子 来する自動車が通勤時間帯に限らず多いことを意 第5因子 味していると考えられる 第6因子 第7因子 第8因子 Ⅳ 交通センサスによる札幌市の都市構造分析 交通センサスデータから 札幌市の都市構造を 分析するには 特徴集約的な統計解析手法が必要 である ここでは 主成分型因子分析を行って 48

6 1. 第 1 因子 2. 第 2 因子 表 2 図

7 多く 負に高い地域はみられない これは郊外か 線 千歳線で分けられる北側では負に高い因子得 ら市中心部へ自動車で通勤する人々が多いことが 点 南側では正に高い因子得点をとる地点が多 影響していると考えられる い 以上より バス 自動車通勤依存度に関して 更なる解釈のために 国道から250mと500mの は 駅を中心とした小さな地域構造を示している バッファを描いた(図13)ところ 札幌新道や国道 といえる 図11 第2因子(バス 自動車通勤依存度)の因子負荷 量分布と札幌駅を中心とした同心円 地下鉄 市電の路線 図12 第3因子 道路の夜間使用度 の因子負荷量分 布と札幌駅を中心とした同心円 地下鉄 市電 の路線 3 第3因子 最後に第 3 因子であるが 寄与率は12.2 (累 積寄与率77.0 )であり 昼夜率が他の項目に比 べ大きく因子負荷を付与している 他は速度達成 率 バス交通量 24時間交通量が正に因子負荷を 付与している 残る 4 項目は第 3 因子にほぼ影響 していない これらから 第 3 因子は 道路の夜 間使用度 と命名した 第 3 因子の道路の夜間使用度については 因子 行列から昼夜率が大きく因子得点に影響している ことがわかる 因子得点の絶対値が0.5以下の地 点はすべて除去し 札幌駅から 1 ずつ10 まで のバッファと地下鉄から0.5 1 のバッファ を描画した(図12)ところ 国道230号線で因子得 点が正に高く 札幌新道(国道 5 号 274号線)で は負に高くなっている それ以外ではJR函館本 50 図13 第3因子 道路の夜間使用度 と一般国道

8 - -. おわりに 参考文献

資料 2 主要渋滞箇所 ( 案 ) の抽出方針について ( 一般道 ) 平成 24 年 8 月 9 日

資料 2 主要渋滞箇所 ( 案 ) の抽出方針について ( 一般道 ) 平成 24 年 8 月 9 日 資料 2 主要渋滞箇所 ( 案 ) の抽出方針について ( 一般道 ) 平成 24 年 8 月 9 日 1. 主要渋滞箇所抽出の考え方 ( 案 ) 交差点損失時間 : 交差点に流入する区間で生じている損失時間 ( 自由に走行できる状態からの遅れで 利用者が損失している時間 ) の合計 渋滞の課題の大きさを交差点損失時間で評価 昼間 12 時間 ピーク時間帯 地域の課題を反映するデータによる補完 交差点流入方向別の平日の最低平均旅行速度

More information

<4D F736F F D208D8291AC93B BF8BE08E7B8DF482CC89658BBF92B28DB E92B A2E646F63>

<4D F736F F D208D8291AC93B BF8BE08E7B8DF482CC89658BBF92B28DB E92B A2E646F63> 高速道路の新料金施策に関する影響調査について 2010 年 12 月 28 日財団法人運輸調査局 1. 調査の目的 2011 年 4 月以降の高速道路の新料金施策について 乗用車を平日上限 2,000 円 土日祝日上限 1,000 円とする上限料金制度を導入する方向で 政府で調整が進められていることを受け 施策実施による影響を把握することを目的に調査を行った 高速道路の新料金施策が実施された場合における

More information

目次 1 1. 奈良市中心部の道路交通環境 1) 広域的な自転車利用ネットワーク P2 2) 幹線道路の交通状況 ( 交通量 ) P3 3) 幹線道路の交通状況 ( 混雑状況 ) P4 2. 自転車事故の分析結果 1) 道路種別別 ( 国道 県道 市道 ) 自転車事故発生状況 P5 2) 自動車交通

目次 1 1. 奈良市中心部の道路交通環境 1) 広域的な自転車利用ネットワーク P2 2) 幹線道路の交通状況 ( 交通量 ) P3 3) 幹線道路の交通状況 ( 混雑状況 ) P4 2. 自転車事故の分析結果 1) 道路種別別 ( 国道 県道 市道 ) 自転車事故発生状況 P5 2) 自動車交通 資料 -2 奈良中心部奈良中心部奈良中心部奈良中心部の交通特性交通特性交通特性交通特性の分析分析分析分析奈良中心部奈良中心部奈良中心部奈良中心部の交通特性交通特性交通特性交通特性の分析分析分析分析 奈良中心部奈良中心部奈良中心部奈良中心部の道路交通環境道路交通環境道路交通環境道路交通環境 奈良中心部奈良中心部奈良中心部奈良中心部の道路交通環境道路交通環境道路交通環境道路交通環境 自転車事故自転車事故自転車事故自転車事故の分析結果分析結果分析結果分析結果

More information

今後の進め方について

今後の進め方について 資料 -4- ETC2. データを活用した渋滞状況分析例 平成 29 年 2 月 2 日 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 目次 主要路線の時間別平均旅行速度 ( 年間 平日 ) 主要路線の時間別平均旅行速度 ( 年間 休日 ) 鎌倉地域内の2 時間平均旅行速度の道路延長構成 ( 月別 ) 鎌倉地域内の2 時間平均旅行速度の道路延長構成

More information

2-2 需要予測モデルの全体構造交通需要予測の方法としては,1950 年代より四段階推定法が開発され, 広く実務的に適用されてきた 四段階推定法とは, 以下の4つの手順によって交通需要を予測する方法である 四段階推定法将来人口を出発点に, 1 発生集中交通量 ( 交通が, どこで発生し, どこへ集中

2-2 需要予測モデルの全体構造交通需要予測の方法としては,1950 年代より四段階推定法が開発され, 広く実務的に適用されてきた 四段階推定法とは, 以下の4つの手順によって交通需要を予測する方法である 四段階推定法将来人口を出発点に, 1 発生集中交通量 ( 交通が, どこで発生し, どこへ集中 資料 2 2 需要予測 2-1 需要予測モデルの構築地下鉄などの将来の交通需要の見通しを検討するに当たっては パーソントリップ調査をベースとした交通需要予測手法が一般的に行われている その代表的なものとしては 国土交通省では 近畿圏における望ましい交通のあり方について ( 近畿地方交通審議会答申第 8 号 ) ( 以下 8 号答申 と略す ) などにおいて 交通需要予測手法についても検討が行われ これを用いて提案路線の検討が行われている

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 5. 釜山市郊外路線における調査結果とわが国との比較 5.1 各路線における時間交通量 (1) 全体的な傾向釜山港と釜山市郊外を結ぶ主要幹線道路沿いの, 図 -7 の 5~8に示した4 地点における, 海上コンテナ車両の方向別時間交通量分布 ( シャーシのみ車両は除く ) を図 -17 に示す. なお,6 第 1 高速道路とは, 図の数 km 先で合流するため, この2 路線の合計についても図中に示している.

More information

1 見出し1

1 見出し1 9.17.1 現況調査 (1) 調査事項及びその選択理由調査事項及びその選択理由は 表 9.17-1 に示すとおりである 調査事項 1 交通量等の状況 2 道路等の状況 3 土地利用の状況 4 規制等の状況 表 9.17-1 調査事項及びその選択理由 選択理由事業の実施に伴い交通渋滞の発生又は解消等 交通量及び交通流の変化が考えられることから 計画地及びその周辺について 左記の事項に係る調査が必要である

More information

1 見出し1

1 見出し1 9.16.1 現況調査 (1) 調査事項及びその選択理由調査事項及びその選択理由は 表 9.16-1 に示すとおりである 調査事項 1 交通量等の状況 2 道路等の状況 3 土地利用の状況 4 規制等の状況 表 9.16-1 調査事項及びその選択理由 選択理由事業の実施に伴い交通渋滞の発生又は解消等 交通量及び交通流の変化が考えられることから 計画地及びその周辺について 左記の事項に係る調査が必要である

More information

1 見出し1

1 見出し1 9.17.1 現況調査 (1) 調査事項及びその選択理由調査事項及びその選択理由は 表 9.17-1 に示すとおりである 調査事項 1 交通量等の状況 2 道路等の状況 3 土地利用の状況 4 規制等の状況 表 9.17-1 調査事項及びその選択理由 選択理由事業の実施に伴い交通渋滞の発生又は解消等 交通量及び交通流の変化が考えられることから 計画地及びその周辺について 左記の事項に係る調査が必要である

More information

1 吾妻町 平成18年3月27日に東村と合併し東吾妻町になりました 2 六合村 平成22年3月28日に中之条町に編入しました 5.2-2

1 吾妻町 平成18年3月27日に東村と合併し東吾妻町になりました 2 六合村 平成22年3月28日に中之条町に編入しました 5.2-2 5.2 騒音 工事の実施 において建設機械の稼働及び工事用車両の運行により発生する騒音について 調査 予測及び評価を行いました 騒音の状況 (1) 調査手法騒音の調査手法等を表 5.2-1 に示します 調査項目は 騒音の状況を把握するため 建設機械の稼働が予想される対象事業実施区域及びその周辺の区域を対象に 集落内の騒音レベル及び道路の沿道の騒音レベルの調査を行いました また 音の伝搬性状を把握するため

More information

NITAS の基本機能 1. 経路探索条件の設定 (1) 交通モードの設定 交通モードの設定 とは どのような交通手段のネットワークを用いて経路探索を行うかを設定するものです NITASの交通モードは 大きく 人流 ( 旅客移動 ) 物流( 貨物移動 ) に分かれ それぞれのネットワークを用いた経路

NITAS の基本機能 1. 経路探索条件の設定 (1) 交通モードの設定 交通モードの設定 とは どのような交通手段のネットワークを用いて経路探索を行うかを設定するものです NITASの交通モードは 大きく 人流 ( 旅客移動 ) 物流( 貨物移動 ) に分かれ それぞれのネットワークを用いた経路 NITAS の基本機能 1. 経路探索条件の設定 (1) 交通モードの設定 交通モードの設定 とは どのような交通手段のネットワークを用いて経路探索を行うかを設定するものです NITASの交通モードは 大きく 人流 ( 旅客移動 ) 物流( 貨物移動 ) に分かれ それぞれのネットワークを用いた経路探索を行うことができます また 道路 + 船モード 鉄道 + 航空モード 道路 + 鉄道モード では

More information

スライド 1

スライド 1 データ解析特論第 5 回 ( 全 15 回 ) 2012 年 10 月 30 日 ( 火 ) 情報エレクトロニクス専攻横田孝義 1 をもっとやります 2 第 2 回 3 データマイニングの分野ではマクロ ( 巨視的 ) な視点で全体を捉える能力が求められる 1. コンピュータは数値の集合として全体を把握していますので 意味ある情報として全体を見ることが不得意 2. 逆に人間には もともと空間的に全体像を捉える能力が得意

More information

Microsoft Word 交通渋滞(有明アーバン)_181017

Microsoft Word 交通渋滞(有明アーバン)_181017 9.4.1 現況調査 (1) 調査事項及びその選択理由調査事項及びその選択理由は 表 9.4-1 に示すとおりである 調査事項 1 交通量等の状況 2 道路等の状況 3 土地利用の状況 4 規制等の状況 表 9.4-1 調査事項及びその選択理由選択理由 事業の実施に伴い交通渋滞の発生又は解消等 交通量及び交通流の変化が考えられることから 計画地及びその周辺について 左記の事項に係る調査が必要である

More information

鎌倉市交通計画検討委員会 第2回 ②高齢化率 ①夜間人口 鎌倉地域の夜間人口は 平成 7,8 年の計画当時とほぼ同じ 鎌倉地域の高齢化率は 全市並みに増加しています です H7 23 H23 30 年齢階層別夜間人口の推移 夜間人口の推移 鎌倉全市人口推移 200,000 140,000 180,000 172,371 160,000 169,894 169,708 170,408 170,155

More information

スライド 1

スライド 1 3. 自転車走行空間 ネットワーク 14 本市の自転車走行空間ネットワークの考え方 幹線道路 生活道路等において 多様な自転車利用形態が見られるが 基本的には全ての道路で自転車の安全性向上が図られるべき 一方で 国のガイドラインでは 全ての道路で自転車通行空間を整備することは現実的ではないため 面的な自転車ネットワークを構成する路線を選定することを位置づけている 本市においても上記考え方に基づき 計画的かつ効果的に整備推進を図るための路線及び区間を選定する

More information

第 2 部 自動車騒音 道路交通振動調査結果

第 2 部 自動車騒音 道路交通振動調査結果 第 2 部 自動車騒音 道路交通振動調査結果 第 2 部平成 29 年度自動車騒音 道路交通振動調査結果 Ⅰ 調査概要 本調査は騒音規制法第 18 条 第 21 条の 2 及び振動規制法第 19 条に基づき 県下主要幹線道路において 自動車騒音は県及び 9 市 2 町 道路交通振動は 4 市で調査を実施した 1. 調査実施機関 (1) 自動車騒音 ( 環境基準関係 ) 長崎県環境部地域環境課 (2)

More information

NITAS Ver.2.4 システムの概要 利用上の注意等 1.NITAS の概要 動作環境 利用対象者 (1)NITAS の概要総合交通分析システム (NITAS:National Integrated Transport Analysis System) は 道路 鉄道 航空 船舶の各交通機関を

NITAS Ver.2.4 システムの概要 利用上の注意等 1.NITAS の概要 動作環境 利用対象者 (1)NITAS の概要総合交通分析システム (NITAS:National Integrated Transport Analysis System) は 道路 鉄道 航空 船舶の各交通機関を NITAS Ver.2.4 システムの概要 利用上の注意等 1.NITAS の概要 動作環境 利用対象者 (1)NITAS の概要総合交通分析システム (NITAS:National Integrated Transport Analysis System) は 道路 鉄道 航空 船舶の各交通機関を組み合わせて総合的に交通体系の分析を行うシステムです 全国的な視点から地方レベルの課題まで様々な問題意識に対応して

More information

平成 28 年度能代市騒音 振動調査 ( 抜粋 ) 指定地域の騒音調査 調査地点 : 能代市二ツ井町下野家後 二ツ井公民館裏駐車場 調査実施日 : 平成 28 年 11 月 7 日 10:00 ~ 平成 28 年 11 月 8 日 10:00 環境基準について 一般環境における環境基準値

平成 28 年度能代市騒音 振動調査 ( 抜粋 ) 指定地域の騒音調査 調査地点 : 能代市二ツ井町下野家後 二ツ井公民館裏駐車場 調査実施日 : 平成 28 年 11 月 7 日 10:00 ~ 平成 28 年 11 月 8 日 10:00 環境基準について 一般環境における環境基準値 平成 28 年度能代市騒音 振動調査 ( 抜粋 ) 指定地域の騒音調査 調査地点 : 能代市二ツ井町下野家後 77-26 二ツ井公民館裏駐車場 調査実施日 : 平成 28 年 11 月 7 日 10:00 ~ 平成 28 年 11 月 8 日 10:00 環境基準について 一般環境における環境基準値は以下に示すとおりである 本調査地点の地域指定は第一種住居地域であり 地域の類型はB 類型であ る B

More information

文書5

文書5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 3 12 13 14 15 16 17 18 19 20 3-1 21 22 23 24 3-3 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 5.現状の施設配置から見た移動距離予測 第 5 章 現状の施設配置から見た移動距離予測

More information

平成 27 年度全国道路 街路交通情勢調査一般交通量調査時間帯別交通量表 茨城県 国土交通省道路局 都指道定府市県コー ド 道交単通位路量区調間種査番 号別 路 線 番 号 平交成通 27 量年観度測調 査非 観 測 の 別 個別調査観測値活用の別 時間観測の別 交通量観測年月日 天 候

平成 27 年度全国道路 街路交通情勢調査一般交通量調査時間帯別交通量表 茨城県 国土交通省道路局 都指道定府市県コー ド 道交単通位路量区調間種査番 号別 路 線 番 号 平交成通 27 量年観度測調 査非 観 測 の 別 個別調査観測値活用の別 時間観測の別 交通量観測年月日 天 候 上り下りの別 時間帯別自動類交通量 ( 台 / 時 ) 7 時台 8 時台 9 時台 10 時台 11 時台 時台 13 時台 14 時台 15 時台 16 時台 17 時台 18 時台 19 時台 20 時台 21 時台 22 時台 23 時台 0 時台 1 時台 2 時台 3 時台 4 時台 5 時台 6 時台 8000 10 1 10 1 0 2 20151008 1 1 1 277 260

More information

< E A >

< E A > 巻末参考資料 17 市決定路線以外の路線の見直し検証 城廻り線 筒井長安寺線 筒井柏木額田部線 高田矢田線 丸山山田線 郡山天理線 大和郡山市都市計画道路見直し検証の割 カルテ城廻り線 1-1 * 参考 : 市の検証結果 ( 県が都市計画変更を行う路線 ) 別表 1 当初 :S24. 2. 5 15m 1.23km 変更 ( 最終 ):H20.3.11 (2 車線 ) 現道 (2 車線 ) 第 1

More information

Microsoft PowerPoint - 統計科学研究所_R_主成分分析.ppt

Microsoft PowerPoint - 統計科学研究所_R_主成分分析.ppt 主成分分析 1 内容 主成分分析 主成分分析について 成績データの解析 R で主成分分析 相関行列による主成分分析 寄与率 累積寄与率 因子負荷量 主成分得点 2 主成分分析 3 次元の縮小と主成分分析 主成分分析 次元の縮小に関する手法 次元の縮小 国語 数学 理科 社会 英語の総合点 5 次元データから1 次元データへの縮約 体形評価 : BMI (Body Mass Index) 判定肥満度の判定方法の1つで

More information

Microsoft Word - 07_今後の課題.docx

Microsoft Word - 07_今後の課題.docx 7. 今後の課題 本業務の成果を踏まえ 今後の課題について整理した 7.1 交通データの集計 整理 7.1.1 交通データの集計 整理 本業務の成果 交通量常時観測 ( トラカン ) の毎月の状況を確認するためのトラカンレポートを作成し 精度等を情報共有した 関東地方整備局管内の旅行時間データを整理し 月別路線別平休別上下線別時間帯別旅行速度および時間帯別年間損失時間の集計表を作成 また集計データのビジュアル化を行った

More information

1 基本的な整備内容 道路標識 専用通行帯 (327 の 4) の設置 ( 架空標識の場合の例 ) 自 転 車 ピクトグラム ( 自転車マーク等 ) の設置 始点部および中間部 道路標示 専用通行帯 (109 の 6) の設置 ( 過度な表示は行わない ) 専 用 道路標示 車両通行帯 (109)

1 基本的な整備内容 道路標識 専用通行帯 (327 の 4) の設置 ( 架空標識の場合の例 ) 自 転 車 ピクトグラム ( 自転車マーク等 ) の設置 始点部および中間部 道路標示 専用通行帯 (109 の 6) の設置 ( 過度な表示は行わない ) 専 用 道路標示 車両通行帯 (109) 第 3 整備ガイドライン 本章では 安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン ( 国土交通省道路局 警察庁交通 局 ) を踏まえ 自転車走行空間の整備にあたって留意する事項などについて定めます 3.1 単路部における整備の考え方 (1) 自転車専用通行帯自転車専用通行帯の整備にあたっては 交通規制に必要な道路標識や道路標示のほか 自動車ドライバーに対して自転車専用の通行帯であることが分かるよう法定外の路面表示や舗装のカラー化を行います

More information

NITAS Ver.2.5 システムの概要 利用上の注意等 1.NITAS の概要 動作環境 利用対象者 (1)NITAS の概要総合交通分析システム (NITAS:National Integrated Transport Analysis System) は 道路 鉄道 航空 船舶の各交通機関を

NITAS Ver.2.5 システムの概要 利用上の注意等 1.NITAS の概要 動作環境 利用対象者 (1)NITAS の概要総合交通分析システム (NITAS:National Integrated Transport Analysis System) は 道路 鉄道 航空 船舶の各交通機関を NITAS Ver.2.5 システムの概要 利用上の注意等 1.NITAS の概要 動作環境 利用対象者 (1)NITAS の概要総合交通分析システム (NITAS:National Integrated Transport Analysis System) は 道路 鉄道 航空 船舶の各交通機関を組み合わせて総合的に交通体系の分析を行うシステムです 全国的な視点から地方レベルの課題まで様々な問題意識に対応して

More information

Microsoft Word - 06_douro_02.doc

Microsoft Word - 06_douro_02.doc 第 6 編道路編第 2 章交通現況調査 第 1 節交通現況調査 第 6201 条交通現況調査の種類交通現況調査の種類は以下のとおりとする (1) 交通量調査 (2) 速度調査 (3) 起終点調査 (4) 交通渋滞調査 (5) 駐車場調査 第 2 節交通量調査 第 6202 条交通量調査の区分交通量調査は 以下の区分により行うものとする (1) 単路部交通量調査 (2) 交差点部交通量調査 第 6203

More information

Microsoft PowerPoint - データ解析基礎4.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - データ解析基礎4.ppt [互換モード] データ解析基礎. 正規分布と相関係数 keyword 正規分布 正規分布の性質 偏差値 変数間の関係を表す統計量 共分散 相関係数 散布図 正規分布 世の中の多くの現象は, 標本数を大きくしていくと, 正規分布に近づいていくことが知られている. 正規分布 データ解析の基礎となる重要な分布 平均と分散によって特徴づけることができる. 平均値 : 分布の中心を表す値 分散 : 分布のばらつきを表す値 正規分布

More information

<4D F736F F D F348FCD5F919B89B AE5F8AAE90AC94C52E646F63>

<4D F736F F D F348FCD5F919B89B AE5F8AAE90AC94C52E646F63> 4. 騒音振動調査 Ⅳ-1 Ⅳ-2 4.1 調査の概要 4.1.1 調査項目 (1) 騒音に係る調査 道路に面する地域における等価騒音レベル及び交通量 ( 以下 道路交通騒音調査 とする ) 道路に面する地域以外の地域 ( 一般地域 ) における等価騒音レベル ( 以下 総合騒音調査 とする ) (2) 振動に係る調査 道路敷地境界における道路交通振動レベル ( 以下 道路交通振動調査 とする )

More information

費用便益分析の条件 様式 -32 事業名 : 八王子拡幅 ( 全体 ) (2) 項目 チェック欄 費用便益分析マニュアル算出マニュアル ( 平成 15 年 8 月国土交通省道路局都市 地域整備局 ) その他 分析対象期間 40 年 分析の基本的事項 社会的割引率 4% 基準年次 平成 15 年 交通流の 1 時点のみ推計 ( 平成 32 年 ) 推計時点 複数時点での推計 推計の状況 整備の有無それぞれで交通流を推計

More information

8略都市スライド東北(郡山市)全部 [互換モード]

8略都市スライド東北(郡山市)全部 [互換モード] 1 1. 概要 理念 方針 目標年次 位置づけ ( 基本理念 ) すべての人が安心して ( 基本方針 ) 使いやすい公共交通体系づくり 円滑に移動できるまち まちと環境に優しい自転車 歩行者の移動環境づくり 円滑な都市交通を支える道路づくり 公共交通や自転車 徒歩への転換を促すモビリティ マネジメントの推進 ( 短期 中期 ) 平成 23 年 ( 長期 ) 平成 29 年 H22 年郡山都市圏総合都市交通計画を受けて

More information

Microsoft Word 【詳細版】.doc

Microsoft Word 【詳細版】.doc 3 3 4 藤沢厚木線 区間-1 1 1横浜湘南道路 W=18 m 3 1国道1号線 W=1m 3 藤沢羽鳥線 と交差 W= 3m W= 3m W= 3m W=3m W=3m 3 藤 沢羽鳥 線 W=1 m 3 1藤沢駅辻堂駅線 と立体交差 JR東海道本線 と立体交差 W=m 未着手 L=180 現道なし =1m 鳥線 W 羽 山 高 3 3 3 3 辻堂駅 W=m =m 遠藤線 W 県道と 交差

More information

図 1 平成 19 年首都圏地価分布 出所 ) 東急不動産株式会社作成 1963 年以来 毎年定期的に 1 月現在の地価調査を同社が行い その結果をまとめているもの 2

図 1 平成 19 年首都圏地価分布 出所 ) 東急不動産株式会社作成 1963 年以来 毎年定期的に 1 月現在の地価調査を同社が行い その結果をまとめているもの 2 調査レポート 地価構成の類型化とさいたま市の地価分布 はじめに一般的に地価は その土地を利用して得られる収益 ( 便益 ) に応じて形成されるものと考えられる 例えば 大規模ターミナル駅周辺では 商業や業務の需要も多く 高い地価水準となる 一方 駅から概ね徒歩 3 分以上の場所の土地は バス等の交通手段が整っていない場合 住環境が整っている場合でも地価は限定され低廉な値段となる また 人々が便利だと感じる度合いによって

More information

< F905593AE5F8D62957B95E290B3955D89BF8F912E786477>

< F905593AE5F8D62957B95E290B3955D89BF8F912E786477> 6.5 振動 6.5 振動 6.5.1 調査結果の概要 1) 調査項目調査項目は 環境振動 道路交通振動 交通量 (6.3 騒音に示した交通量調査に同じ ) とした 各測定項目を表 6-5-1 に示す 表 6-5-1 振動の調査項目調査項目細項目環境振動時間率振動レベル (L X ) 道路交通振動時間率振動レベル (L X ) 地盤卓越振動数交通量時間交通量 ( 上下線別車種別 ) 走行速度 道路構造

More information

DVIOUT

DVIOUT 第 章 離散フーリエ変換 離散フーリエ変換 これまで 私たちは連続関数に対するフーリエ変換およびフーリエ積分 ( 逆フーリエ変換 ) について学んできました この節では フーリエ変換を離散化した離散フーリエ変換について学びましょう 自然現象 ( 音声 ) などを観測して得られる波 ( 信号値 ; 観測値 ) は 通常 電気信号による連続的な波として観測機器から出力されます しかしながら コンピュータはこの様な連続的な波を直接扱うことができないため

More information

Microsoft Word - lec_student-chp3_1-representative

Microsoft Word - lec_student-chp3_1-representative 1. はじめに この節でのテーマ データ分布の中心位置を数値で表す 可視化でとらえた分布の中心位置を数量化する 平均値とメジアン, 幾何平均 この節での到達目標 1 平均値 メジアン 幾何平均の定義を書ける 2 平均値とメジアン, 幾何平均の特徴と使える状況を説明できる. 3 平均値 メジアン 幾何平均を計算できる 2. 特性値 集めたデータを度数分布表やヒストグラムに整理する ( 可視化する )

More information

「首都高速中央環状線(高速湾岸線~高速3号渋谷線)-中央環状品川線-」の開通後1ヶ月の利用状況

「首都高速中央環状線(高速湾岸線~高速3号渋谷線)-中央環状品川線-」の開通後1ヶ月の利用状況 1-1. 首都高速道路の交通量の変化 別紙 1-1 中央環状線 ( 湾岸線 ~ 渋谷線 の開通により 首都高をご利用されている交通が下図のとおり変化しました 都心に集中する交通の分散が図られ 前年と比較すると 都心環状線の交通量は約 5% 減少 ( 約 約 7 しています 開通 1 ヶ月後の交通量変化 中野長者橋 ~ 西池袋 1% 増 8.7 7.7 渋谷 ~ 大橋 JCT % 減.2. 竹橋 JCT~

More information

Microsoft Word - プレスリリース_2015

Microsoft Word - プレスリリース_2015 平成 27 年度自動車騒音の常時監視結果について県では 騒音規制法に基づいて自動車交通騒音の常時監視を行っており 平成 26 年度の環境基準達成状況の結果をまとめましたので 公表します 概要自動車交通騒音の常時監視は 騒音規制法第 8 条に基づき都道府県が自動車騒音の状況を監視し 同法第 9 条において結果を公表するものとされています 沖縄県でも平成 5 年度から自動車交通騒音の測定を行っています

More information

因子分析

因子分析 因子分析 心理データ解析演習 M1 枡田恵 2013.6.5. 1 因子分析とは 因子分析とは ある観測された変数 ( 質問項目への回答など ) が どのような潜在的な変数 ( 観測されない 仮定された変数 ) から影響を受けているかを探る手法 多変量解析の手法の一つ 複数の変数の関係性をもとにした構造を探る際によく用いられる 2 因子分析とは 探索的因子分析 - 多くの観測変数間に見られる複雑な相関関係が

More information

<4D F736F F D208CF6955C97705F90B093568E9E8CF092CA97CA2E646F63>

<4D F736F F D208CF6955C97705F90B093568E9E8CF092CA97CA2E646F63> 交通量調査の概要 ( 晴天時 ) 1 目的 ( 仮称 ) 湘南台寒川線事業計画地周辺の交通状況の現況を把握することで 供用にあたっての基礎資料を得ることを目的とする 2 調査日時調査は平日の晴天日に行い 時間帯は 6:00~20:00 の 14 時間連続とした 調査実施日晴天日 : 平成 25 年 5 月 14 日 ( 火 ) 3 調査位置 調査位置は下記の表 1 及び図 1 に示す 10 ヶ所とした

More information

多変量解析 ~ 重回帰分析 ~ 2006 年 4 月 21 日 ( 金 ) 南慶典

多変量解析 ~ 重回帰分析 ~ 2006 年 4 月 21 日 ( 金 ) 南慶典 多変量解析 ~ 重回帰分析 ~ 2006 年 4 月 21 日 ( 金 ) 南慶典 重回帰分析とは? 重回帰分析とは複数の説明変数から目的変数との関係性を予測 評価説明変数 ( 数量データ ) は目的変数を説明するのに有効であるか得られた関係性より未知のデータの妥当性を判断する これを重回帰分析という つまり どんなことをするのか? 1 最小 2 乗法により重回帰モデルを想定 2 自由度調整済寄与率を求め

More information

堺市新金岡地区の自転車通行環境整備のアンケート 交通量調査結果について 堺市新金岡地区において 歩行者 自転車利用者が安心して通行できる安全なまちづく り を目指し 自転車通行環境の整備を行いました 自転車通行環境モデル地区において 平成 22 年 ~ 平成 23 年に自転車道 歩道の視覚 分離の整

堺市新金岡地区の自転車通行環境整備のアンケート 交通量調査結果について 堺市新金岡地区において 歩行者 自転車利用者が安心して通行できる安全なまちづく り を目指し 自転車通行環境の整備を行いました 自転車通行環境モデル地区において 平成 22 年 ~ 平成 23 年に自転車道 歩道の視覚 分離の整 堺市新金岡地区の自転車通行環境整備のアンケート 交通量調査結果について 堺市新金岡地区において 歩行者 自転車利用者が安心して通行できる安全なまちづく り を目指し 自転車通行環境の整備を行いました 自転車通行環境モデル地区において 平成 22 年 ~ 平成 23 年に自転車道 歩道の視覚 分離の整備が実施された 3 路線 ( ) に ついて 整備後の安全性 快適性の改善効果 整備後の課題等を把握することを目的とし

More information

主成分分析 -因子分析との比較-

主成分分析 -因子分析との比較- 主成分分析 - 因子分析との比較 - 2013.7.10. 心理データ解析演習 M1 枡田恵 主成分分析とは 主成分分析は 多変量データに共通な成分を探って 一種の合成変数 ( 主成分 ) を作り出すもの * 主成分はデータを新しい視点でみるための新しい軸 主成分分析の目的 : 情報を縮約すること ( データを合成変数 ( 主成分 ) に総合化 ) 因子分析の目的 : 共通因子を見つけること ( データを潜在因子に分解

More information

将来都市計画道路ネットワークの検証結果

将来都市計画道路ネットワークの検証結果 将来都市計画道路ネットワークの検証の考え方 都市計画道路は 都民生活や都市活動を支える最も基本的な都市基盤の一つです 将来都市計画道路ネットワークの検証 では こうした都市計画道路の中でも 区部及び多摩地域の幹線街路 [1] に着目し その未着手区間 ( 概成路線を含む ) を対象に必要性を確認しました 都市計画道路の整備に関して設定した四つの基本目標を掲げ 都市計画道路の果たす様々な役割や機能を考慮し

More information

Kumamoto University Center for Multimedia and Information Technologies Lab. 熊本大学アプリケーション実験 ~ 実環境における無線 LAN 受信電波強度を用いた位置推定手法の検討 ~ InKIAI 宮崎県美郷

Kumamoto University Center for Multimedia and Information Technologies Lab. 熊本大学アプリケーション実験 ~ 実環境における無線 LAN 受信電波強度を用いた位置推定手法の検討 ~ InKIAI 宮崎県美郷 熊本大学アプリケーション実験 ~ 実環境における無線 LAN 受信電波強度を用いた位置推定手法の検討 ~ InKIAI プロジェクト @ 宮崎県美郷町 熊本大学副島慶人川村諒 1 実験の目的 従来 信号の受信電波強度 (RSSI:RecevedSgnal StrengthIndcator) により 対象の位置を推定する手法として 無線 LAN の AP(AccessPont) から受信する信号の減衰量をもとに位置を推定する手法が多く検討されている

More information

交通結節点が備えるべき機能を整理すると 最も基本となるものとして があり これに加えて 都市機能の誘導 集積を促進させ 都市内の中心的な拠点地区を形成する 及び 都市の顔 となる 交通結節点の計画 整備の検討においては 先に示した の三種の機能がそれぞれ交通結節性 人の交流や景観等の面で役割を果たし

交通結節点が備えるべき機能を整理すると 最も基本となるものとして があり これに加えて 都市機能の誘導 集積を促進させ 都市内の中心的な拠点地区を形成する 及び 都市の顔 となる 交通結節点の計画 整備の検討においては 先に示した の三種の機能がそれぞれ交通結節性 人の交流や景観等の面で役割を果たし 2. 交通結節点が担う機能と役割の整理 交通結節点を評価していくうえで 交通結節点が持つ機能を整理するとともに 何を評価の対象とするべきかを検討するための基礎資料として 交通結節点が持つそれぞれの機能が果たす役割とその重要度を確認した 2-1 交通結節点が担う機能と整備の基本的考え方(1 )交通結節点とは 人及び物の移動に関する交通は 多様な交通機関や交通サービスの組合せにより実現されており これらの交通機関は速度や容量

More information

<4D F736F F F696E74202D208F E7382C982A882AF82E98CF68BA48CF092CA90AD8DF482CC8EE C982C282A282C42E B8CDD8AB7838

<4D F736F F F696E74202D208F E7382C982A882AF82E98CF68BA48CF092CA90AD8DF482CC8EE C982C282A282C42E B8CDD8AB7838 秋田市における公共交通政策の取組 2013 年 11 月 6 日秋田市都市整備部交通政策課 目次 秋田市の概要 1 戦略策定時における現状と課題 2 目指すべき将来都市像 3 総合交通戦略の位置づけと策定経緯 4 総合交通戦略の進め方 5 総合交通戦略の推進に向けて 6 今後の課題 1 秋田市の概要 面積 905,67km 2 ( うち農地森林原野約 720km 2 ) 人口 321,631 人 (

More information

前提条件 事業の効率性 客観的評価指標 (1/3) データ上の制約がない限り 基本的に全ての項目について評価を実施するものとする ただし 評価に必要な作業量が大きく 当該事業による効果は少ないことが予想される場合 評価実施主体が当該事業について評価対象外とすべきと判断した項目については 評価を実施しなくてもよいものとする 網掛けの指標は定量的な記述により効果の確認を行うことを基本とする その他の指標は定性的に効果の有無を確認する

More information

4-3 交通量推計結果と考察 (1) 交通量推計結果 現況の交通量推計結果を見ると 一般国道 196 号では今治市内全区間において 100 を超え 旧市付近では 288 を超える交通が流れており 幹線的機能を果たしている 中心部から南北状に伸びる一般国道 317 号や でも 100 百台 / 日を超

4-3 交通量推計結果と考察 (1) 交通量推計結果 現況の交通量推計結果を見ると 一般国道 196 号では今治市内全区間において 100 を超え 旧市付近では 288 を超える交通が流れており 幹線的機能を果たしている 中心部から南北状に伸びる一般国道 317 号や でも 100 百台 / 日を超 4. 現況の交通量推計と分析 4-1 交通量推計の手順以下のフローに従い交通量推計を行った H19 オーナーインタビュー OD 調査 H19 予測対象道路網 NO H19 路線別推計交通量 検証 END YES 図交通量推計フロー H19 今治関連 OD 表 H17 道路交通センサス OD 調査 配分モデル注 ) H19 スクリーンライン調査コードンライン調査 H17 道路交通センサス地点交通量 注

More information

速度規制の目的と現状 警察庁交通局 1

速度規制の目的と現状 警察庁交通局 1 速度規制の目的と現状 警察庁交通局 1 1 最高速度規制の必要性 2 規制速度決定の基本的考え方 3 一般道路における速度規制基準の概要 4 最高速度規制の見直し状況 ( 平成 21 年度 ~23 年度 ) 5 最高速度違反による交通事故対策検討会の開催 2 1 最高速度規制の必要性 最高速度規制は 交通事故の抑止 ( 交通の安全 ) 交通の円滑化 道路交通に起因する障害の防止 の観点から 必要に応じて実施

More information

プラズマ バブルの到達高度に関する研究 西岡未知 齊藤昭則 ( 京都大学理学研究科 ) 概要 TIMED 衛星搭載の GUVI によって観測された赤道異常のピーク位置と 地上 GPS 受信機網によって観測されたプラズマ バブルの出現率や到達率の関係を調べた 高太陽活動時と低太陽活動時について アジア

プラズマ バブルの到達高度に関する研究 西岡未知 齊藤昭則 ( 京都大学理学研究科 ) 概要 TIMED 衛星搭載の GUVI によって観測された赤道異常のピーク位置と 地上 GPS 受信機網によって観測されたプラズマ バブルの出現率や到達率の関係を調べた 高太陽活動時と低太陽活動時について アジア プラズマ バブルの到達高度に関する研究 西岡未知 齊藤昭則 ( 京都大学理学研究科 ) 概要 TIMED 衛星搭載の GUVI によって観測された赤道異常のピーク位置と 地上 GPS 受信機網によって観測されたプラズマ バブルの出現率や到達率の関係を調べた 高太陽活動時と低太陽活動時について アジア地域とアメリカ地域においてそれらの関係を調べたところ 赤道異常高度とプラズマ バブルの出現頻度に強い相関が見られたのは

More information

●資料3_H25NOx等の排出量の推計について0219.doc

●資料3_H25NOx等の排出量の推計について0219.doc 資料 3 平成 25 年度における自動車排出窒素酸化物等の排出量の推計について 1 目的平成 25 年度における自動車 NOx PM 総量削減計画 第 3 次 の施策の進行管理を行うため 当該年度における自動車排出窒素酸化物及び粒子状物質の排出状況等についてとりまとめた 2 排出量算定の流れ 排出量は次の 3 つの調査データを用いて算定する 1 自動車走行量何台の自動車が何キロ走ったか 2 平均旅行速度自動車が時速何キロで走ったか

More information

1 見出し1

1 見出し1 9.15.1 現況調査 (1) 調査事項及びその選択理由 調査事項及びその選択理由は 表 9.15-1 に示すとおりである 調査事項 1 公共交通機関の状況 2 交通量等の状況 3 道路及び交通安全施設等の状況 4 アクセス経路の状況 5 土地利用の状況 6 規制等の状況 7 公共での移動に関する法令等の基準 表 9.15-1 調査事項及びその選択理由 選択理由事業の実施に伴う交通安全の変化が考えられることから

More information

事業の効果や必要性を評価するための指標 政策目標 2. 暮らし安全で安心できるくらしの確保 3. 安全安全な生活環境の確保 指標 ( 対象となる指標のみ記載 効果が確認されるものは を に変更 ) 日沿道 ( 酒田みなと ~ 遊佐 ) 三次医療施設へのアクセス向上が見込まれる遊佐町 ( 吹浦 ) 日

事業の効果や必要性を評価するための指標 政策目標 2. 暮らし安全で安心できるくらしの確保 3. 安全安全な生活環境の確保 指標 ( 対象となる指標のみ記載 効果が確認されるものは を に変更 ) 日沿道 ( 酒田みなと ~ 遊佐 ) 三次医療施設へのアクセス向上が見込まれる遊佐町 ( 吹浦 ) 日 様式 1 客観的評価指標による事業採択の前提条件 事業の効果や必要性の確認の状況 事業名 事業主体 日本海沿岸東北自動車道酒田みなと ~ 遊佐 東北地方整備局 事業採択の前提条件を確認するための指標 指標 指標チェックの根拠 前提条件 事業の効率性 便益が費用を上回っている 全体 : 費用便益比 (B/C)=1.7 ( 経済的純現在価値 (B-C)=216 億円 経済的内部収益率 (EIRR)=7.1%)

More information

予報時間を39時間に延長したMSMの初期時刻別統計検証

予報時間を39時間に延長したMSMの初期時刻別統計検証 第 1 章領域拡張 予報時間 39 時間化されたメソモデルの特性 1.1 メソモデルの領域拡張 予報時間 39 時間化の概 1 要メソモデル (MSM) は 2013 年 3 月に予報領域が拡張された また 2013 年 5 月に全初期時刻における予報時間が39 時間に延長された 表 1.1.1に今回の変更前後の主な仕様を また 図 1.1.1に領域拡張前後の予報領域を示す 本節では 仕様拡張の目的及び概要を説明する

More information

スライド 1

スライド 1 資料 3 第 18 回神奈川県移動性 ( モビリティ ) 向上委員会 H3 年度での見直し ( 解除 ) について の結果 見直し ( 解除 ) 候補箇所 ヒアリング対象箇所 平成 3 年 7 月 3 日 3-1 の結果 4 箇所について 最新のプローブデータ (~2) でを行った結果 基準値を満たしている ( 改善された ) 箇所を 21 箇所確認 で経年変化を確認していくとともに基準値を満たしている箇所については

More information

様々なミクロ計量モデル†

様々なミクロ計量モデル† 担当 : 長倉大輔 ( ながくらだいすけ ) この資料は私の講義において使用するために作成した資料です WEB ページ上で公開しており 自由に参照して頂いて構いません ただし 内容について 一応検証してありますが もし間違いがあった場合でもそれによって生じるいかなる損害 不利益について責任を負いかねますのでご了承ください 間違いは発見次第 継続的に直していますが まだ存在する可能性があります 1 カウントデータモデル

More information

Microsoft PowerPoint - ○ITARDA H30年1~9月( )JTA改

Microsoft PowerPoint - ○ITARDA H30年1~9月( )JTA改 平成 30 年 1~9 月の交通事故統計分析結果 ~ 発生地別 ~ 2018 年 12 月 Ⅰ. 調査の目的等 1. 調査の目的 2. データの概要 1 Ⅱ.H30 年 1~9 月死亡事故データの傾向 1. 事故件数 2. 発生地別 3. 道路区分別 4. 車両区分別 5. 事故類型別 6. 行動類型別 7. 時間帯別 8. 運転者の危険認知速度別 9. 運転者の年齢層別 10. 運転者の免許取得年数別

More information

<95CA8E D B718ACF D89BF8E DC4955D89BF2E786C73>

<95CA8E D B718ACF D89BF8E DC4955D89BF2E786C73> 様式 1 客観的評価指標による事業採択の前提条件 事業の効果や必要性の確認の状況 事業名 一般国道 3 号 ( 南九州西回り自動車道 ) 川内道路 事業主体 九州地方整備局 事業採択の前提条件を確認するための指標 指標指標チェックの根拠 前提条件事業の効率性 便益が費用を上回っている費用便益比 (B/C)=2.7 ( 経済的純現在価値 (B-C)=1583 億円 事業の効果や必要性を評価するための指標

More information

目次

目次 平成 22 年度さいたま市都市交通戦略策定 新交通システム等検討調査業務 報告書 第 Ⅰ 部都市交通戦略編 第 Ⅱ 部コミュニティバス等導入ガイドライン編 平成 23 年 3 月 さいたま市 目次... 1...1...2...3 1...1-1 1-1....1-1 1-2....1-6 1-3....1-24 1-4....1-28 1-4-1....1-28 1-4-2....1-33 1-5....1-36

More information

Microsoft PowerPoint - MVE pptx

Microsoft PowerPoint - MVE pptx 環 境 制 約 を いた 旅 者 GPS 軌 跡 からの オンライン 移 動 モード 推 定 手 法 笠 原 秀, 飯 山 雅 之, 美 濃 導 彦 京 都 大 学 学 術 情 報 メディアセンター 1 オンライン 移 動 モード 推 定 への 拡 張 オフライン 移 動 モード 推 定 筆 者 らは, 緯 度 経 度 の 時 系 列 データである 旅 者 の GPS 移 動 軌 跡 を とし, 列

More information

とした 工事は 週 6 日 8 時 ~18 時の時間帯に実施する計画である 1,600 稼動台数 ( 台 / 月 ) 1, 月目 2 月目 3 月目 4 月目 5 月目 6 月目 7 月目 8 月目 9 月目 10 月目 11 月目 12 月目 13 月目 14 月目

とした 工事は 週 6 日 8 時 ~18 時の時間帯に実施する計画である 1,600 稼動台数 ( 台 / 月 ) 1, 月目 2 月目 3 月目 4 月目 5 月目 6 月目 7 月目 8 月目 9 月目 10 月目 11 月目 12 月目 13 月目 14 月目 ⅲ. 騒音レベルの合成 騒音レベルの合成には 次式を用いた = 10 log 10 Σ10 i/10 ここで : 合成騒音レベル ( db) i: 予測地点における音源からの騒音レベル ( db) c. 予測地域 予測地点予測地域は 調査地域と同様とした 予測地点は 音の伝搬の特性及び土地利用の状況等をふまえて 予測地域における騒音に係る環境影響を的確に把握できる地点とした 具体的には 東西それぞれの敷地境界のうち

More information

Microsoft Word - 00_扉ページ0528.docx

Microsoft Word - 00_扉ページ0528.docx 2) 周辺道路の現状キャンプ瑞慶覧周辺の道路の現状は 南北動線として国道 58 号 ( 国道 58 号宜野湾 BP) 国道 330 号 沖縄自動車道 国道 329 号 東西動線として 県道 81 号線 県道 130 号線がある また 国道 330 号普天間 我如古交差点間では 中央分離帯が無いため沿道施設への右折車両により後続車の急な車線変更による事故危険や渋滞が発生している 5 1 2 4 3 6

More information

表 -1 平成 28 年度常時監視の評価区間及び基準点対象道路道路評価区間測定地点 ( 基準点 ) 車線数 ( 通称名 ) 種別始点 / 終点住所 / 用途地域国道 246 号線青葉台 3-1 青葉台 ( 玉川通り ) 8 国道青葉台 3-6 商業地域中根 1-24 八雲

表 -1 平成 28 年度常時監視の評価区間及び基準点対象道路道路評価区間測定地点 ( 基準点 ) 車線数 ( 通称名 ) 種別始点 / 終点住所 / 用途地域国道 246 号線青葉台 3-1 青葉台 ( 玉川通り ) 8 国道青葉台 3-6 商業地域中根 1-24 八雲 騒音 振動 Ⅰ 自動車騒音 道路交通振動及び交通量調査 1 自動車騒音等の調査目的及び調査事項騒音規制法施行令の改正に伴い平成 15 年度から 騒音規制法第 18 条の規定に基づく 自動車騒音の状況の常時監視 の事務を 目黒区が行うことになった 幹線道路の沿道におけるの達成状況を把握することを目的として 6 区間について騒音の測定 調査及び面的評価を行った また 騒音規制法第 21 条の 2 及び振動規制法第

More information

スライド 1

スライド 1 移動体観測を活用した交通 NW の リアルタイムマネジメントに向けて : プローブカーデータを用いた動的 OD 交通量のリアルタイム推定 名古屋大学山本俊行 背景 : マルチモード経路案内システム PRONAVI 2 プローブカーデータの概要 プローブカー : タクシー 157 台 蓄積用データ収集期間 : 22 年 1 月 ~3 月,1 月 ~23 年 3 月 データ送信はイベントベース : 車両発進

More information

令和元年長崎県地価調査結果の概要について 1. 調査目的等地価調査は 地価公示と併せて一般の土地取引の価格に対する指標及び公的土地評価の基準等となるものであり 毎年 1 回 7 月 1 日現在の県下の基準地価格を判定し 公表している 基準地数 :447 地点 ( 住宅地ほか :438 地点林地 :9

令和元年長崎県地価調査結果の概要について 1. 調査目的等地価調査は 地価公示と併せて一般の土地取引の価格に対する指標及び公的土地評価の基準等となるものであり 毎年 1 回 7 月 1 日現在の県下の基準地価格を判定し 公表している 基準地数 :447 地点 ( 住宅地ほか :438 地点林地 :9 令和元年長崎県地価調査結果の概要について 1. 調査目的等地価調査は 地価公示と併せて一般の土地取引の価格に対する指標及び公的土地評価の基準等となるものであり 毎年 1 回 7 月 1 日現在の県下の基準地価格を判定し 公表している 基準地数 :447 地点 ( 住宅地ほか :438 地点林地 :9 地点 )(* 注 1 ) 根拠法令 : 国土利用計画法施行令第 9 条 2. 全用途県下の地価は 全用途の対前年平均変動率

More information

交通ミクロシミュレーションを用いた長岡まつり花火大会の交通渋滞緩和施策評価 環境システム工学課程 4 年 都市交通研究室杉本有基 指導教員佐野可寸志 1. 研究背景と目的長岡まつり大花火大会は長岡市の夏の最大イベントである 長岡まつり大花火大会は 昭和 20 年 8 月 1 日の長

交通ミクロシミュレーションを用いた長岡まつり花火大会の交通渋滞緩和施策評価 環境システム工学課程 4 年 都市交通研究室杉本有基 指導教員佐野可寸志 1. 研究背景と目的長岡まつり大花火大会は長岡市の夏の最大イベントである 長岡まつり大花火大会は 昭和 20 年 8 月 1 日の長 交通ミクロシミュレーションを用いた長岡まつり花火大会の交通渋滞緩和施策評価 環境システム工学課程 4 年 10333288 都市交通研究室杉本有基 指導教員佐野可寸志 1. 研究背景と目的長岡まつり大花火大会は長岡市の夏の最大イベントである 長岡まつり大花火大会は 昭和 20 年 8 月 1 日の長岡空襲からの復興を意義ある日とするために毎年 8 月 2 日 3 日に開催されるようになり, 現在では

More information

木のぬくもりにつつまれたポプラの森 札幌アスペンホテル 安全 安心 アクティブで快適な 教育旅行の思い出づくりを 札幌駅北口から徒歩2分の快適アクセス JRや地下鉄 路線バスの利用にも便利で 札幌 市内はもちろん周辺都市へも快適にアクセス ASPEN HOTEL 徒歩 2分 できます 貸切バス利用時

木のぬくもりにつつまれたポプラの森 札幌アスペンホテル 安全 安心 アクティブで快適な 教育旅行の思い出づくりを 札幌駅北口から徒歩2分の快適アクセス JRや地下鉄 路線バスの利用にも便利で 札幌 市内はもちろん周辺都市へも快適にアクセス ASPEN HOTEL 徒歩 2分 できます 貸切バス利用時 札 幌 アスペンホテル 教 育 旅 行 のご 案 内 木のぬくもりにつつまれたポプラの森 札幌アスペンホテル 安全 安心 アクティブで快適な 教育旅行の思い出づくりを 札幌駅北口から徒歩2分の快適アクセス JRや地下鉄 路線バスの利用にも便利で 札幌 市内はもちろん周辺都市へも快適にアクセス ASPEN HOTEL 徒歩 2分 できます 貸切バス利用時には ホテルから市街中心部を 通らずに高速道路

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 資料 4-2 渋滞の無い交通社会 の実現に向けて 日産自動車 ( 株 ) 常務執行役員浅見孝雄 2013 年 12 月 4 日第 2 回新戦略専門調査会道路交通分科会 現状認識 渋滞に伴う時間とエネルギーの浪費は 世界中で甚大な社会損失をもたらしており 今後の新興国での自動車保有増大でさらに悪化するものと推測される 我が国では約 12 兆円 ( 年間 ) もの経済規模に相当する社会損失が生じており

More information

1/10 平成 29 年 3 月 24 日午後 1 時 37 分第 5 章ローレンツ変換と回転 第 5 章ローレンツ変換と回転 Ⅰ. 回転 第 3 章光速度不変の原理とローレンツ変換 では 時間の遅れをローレンツ変換 ct 移動 v相対 v相対 ct - x x - ct = c, x c 2 移動

1/10 平成 29 年 3 月 24 日午後 1 時 37 分第 5 章ローレンツ変換と回転 第 5 章ローレンツ変換と回転 Ⅰ. 回転 第 3 章光速度不変の原理とローレンツ変換 では 時間の遅れをローレンツ変換 ct 移動 v相対 v相対 ct - x x - ct = c, x c 2 移動 / 平成 9 年 3 月 4 日午後 時 37 分第 5 章ローレンツ変換と回転 第 5 章ローレンツ変換と回転 Ⅰ. 回転 第 3 章光速度不変の原理とローレンツ変換 では 時間の遅れをローレンツ変換 t t - x x - t, x 静止静止静止静止 を導いた これを 図の場合に当てはめると t - x x - t t, x t + x x + t t, x (5.) (5.) (5.3) を得る

More information

<4D F736F F D208D7E959A82A882E682D18F498BC78BC882B B BE98C60816A2E646F63>

<4D F736F F D208D7E959A82A882E682D18F498BC78BC882B B BE98C60816A2E646F63> 降伏時および終局時曲げモーメントの誘導 矩形断面 日中コンサルタント耐震解析部松原勝己. 降伏時の耐力と変形 複鉄筋の矩形断面を仮定する また コンクリートの応力ひずみ関係を非線形 放物線型 とする さらに 引張鉄筋がちょうど降伏ひずみに達しているものとし コンクリート引張応力は無視する ⅰ 圧縮縁のひずみ

More information

費用便益分析の結果 路線名事業名延長事業種別 様式 -2 現拡 BP その他の別 国道 3 号出水阿久根道路 14.9km 高規格 B BP 計画交通量 ( 台 / 日 ) 車線数 事業主体 12,400~22,700 4 九州地方整備局 1 費 用 事業費維持管理費合計 基準年 平成 25 年度 単純合計 530 億円 133 億円 663 億円 うち残事業分 295 億円 133 億円 429

More information

( 様式 -2a 調査概要 ) Ⅰ 調査概要 1 調査名称 : 平成 26 年度神埼市総合都市交通体系調査 2 報告書目次 1. 業務概要 (1) 都市計画道路見直しの必要性 (2) 都市計画道路見直しのスキーム (3) 検討結果の分類 2. 路線の抽出 (1) 都市計画道路の整理 抽出 (2) 検

( 様式 -2a 調査概要 ) Ⅰ 調査概要 1 調査名称 : 平成 26 年度神埼市総合都市交通体系調査 2 報告書目次 1. 業務概要 (1) 都市計画道路見直しの必要性 (2) 都市計画道路見直しのスキーム (3) 検討結果の分類 2. 路線の抽出 (1) 都市計画道路の整理 抽出 (2) 検 ( 様式 -1 表紙 ) 1 調査名称 : 平成 26 年度神埼市総合都市交通体系調査 2 調査主体 : 神埼市 3 調査圏域 : 神埼都市圏 4 調査期間 : 平成 26 年度 ~ 平成 27 年度 5 調査概要 : 本市の都市交通計画は 神埼市都市計画マスタープランに基づき 平成 23 年度に策定されているものの 都市計画道路については決定後 30 年以上が経過し社会情勢の大幅な変化が起こっており

More information

1

1 資料4 議題 4 駅周辺の道路整備計画 案 について 1.2 バス路線網再編後の駅周辺道路のバス交通量 1. バス専用 優先の整備 萱野東西線西向き(④) 萱野1号線北向き(⑨) 萱野区画道路 1 号線東向き(⑪)で多くなっている 1.1 整備の目的 将来の駅周辺道路のバス交通量を算出すると 国道 423 号南向き(⑧)で最も多く 106 台/時である 次いで これらのバス交通の多い路線を対象として

More information

ひっかけ問題 ( 緊急対策ゼミ ) ステップ A B C D 39.4% 学科試験パーフェクト分析から ひっかけ問題 に重点をおいた特別ゼミ! 2 段階 出題頻度 39.4% D ゼミ / 内容 *(2 段階 24.07%+ 安知 15.28%=39.4

ひっかけ問題 ( 緊急対策ゼミ ) ステップ A B C D 39.4%   学科試験パーフェクト分析から ひっかけ問題 に重点をおいた特別ゼミ! 2 段階 出題頻度 39.4% D ゼミ / 内容 *(2 段階 24.07%+ 安知 15.28%=39.4 ひっかけ問題 ( 緊急対策ゼミ ) ステップ A B C D 39.4% http://www.derutoko.kp 学科試験パーフェクト分析から ひっかけ問題 に重点をおいた特別ゼミ! 2 段階 出題頻度 39.4% D ゼミ / 内容 *(2 段階 24.07%+ 安知 15.28%=39.4%) 16 経路の設計 0.19%( 予想出題数 0~1 問 ) 17 高速道路での運転 8.33%(

More information

事業の効果や必要性を評価するための指標 政策目標 3. 安全安全な生活環境の確保 指標 ( 対象となる指標のみ記載 効果が確認されるものは を に変更 ) 並行区間等に死傷事故率が 500 件 / 億台キロ以上である区間が存する場合において 交通量の減少により当該区間の安全性の向上が期待できる 災害

事業の効果や必要性を評価するための指標 政策目標 3. 安全安全な生活環境の確保 指標 ( 対象となる指標のみ記載 効果が確認されるものは を に変更 ) 並行区間等に死傷事故率が 500 件 / 億台キロ以上である区間が存する場合において 交通量の減少により当該区間の安全性の向上が期待できる 災害 様式 1 客観的評価指標による事業採択の前提条件 事業の効果や必要性の確認の状況 事業名 事業主体 日本海東北沿岸自動車道酒田みなと ~ 遊佐 東北地方整備局 事業採択の前提条件を確認するための指標 指標 指標チェックの根拠 前提条件 事業の効率性 便益が費用を上回っている 全体 : 費用便益比 (B/C)=1.6 ( 経済的純現在価値 (B-C)=208 億円 経済的内部収益率 (EIRR)=6.9%)

More information

Microsoft Word - 1 color Normalization Document _Agilent version_ .doc

Microsoft Word - 1 color Normalization Document _Agilent version_ .doc color 実験の Normalization color 実験で得られた複数のアレイデータを相互比較するためには Normalization( 正規化 ) が必要です 2 つのサンプルを異なる色素でラベル化し 競合ハイブリダイゼーションさせる 2color 実験では 基本的に Dye Normalization( 色素補正 ) が適用されますが color 実験では データの特徴と実験の目的 (

More information

県産材の需要拡大の推進について(枠組み)

県産材の需要拡大の推進について(枠組み) 中心市街地の現状と課題 5 市データ編 大野市 総務部政策統計室 1 中心市街地の人口 10 年間で 11% 減少 図表 1 県 中心市街地の人口の推移 図表 2 高齢化率 65 歳以上人口割合 の推移 1 平成 7 年の人口を とした場合 % 35 本県他市中心市街地と比較すると低い高齢化率 池田町 7.7.1 現在 7329 人 6977 人 中心市街地 6549 人 は 2% の増 中心市街地は

More information

Microsoft PowerPoint - 2_資料(最終訂正版1)

Microsoft PowerPoint - 2_資料(最終訂正版1) 一般道路における最高速度規制の点検 見直し結果について ( 平成 26 年度 ~ 平成 28 年度 ) 1 これまでの最高速度規制の点検 見直しの経緯 p.1 2 今回の点検 見直し結果の概要 p.2 3 今回の点検 見直し結果の詳細 p.4 4 今回の点検 見直しの特徴 課題と今後の取組 p.12 平成 29 年 8 月 3 日警察庁交通局 1 これまでの最高速度規制の点検 見直しの経緯 昭和 41

More information

Ⅳ 騒音・振動の状況

Ⅳ 騒音・振動の状況 Ⅲ 騒音 振動の状況 Ⅲ 騒音 振動の状況 騒音 振動は 市民の日常生活に関係が深く 発生源は工場 建設現場 ボイラー 音響機器 人声等 極めて多岐にわたるため 総合的な防止対策を進める必要がある 市では 騒音規制法 振動規制法 神奈川県生活環境の保全等に関する条例に基づき 生活環境の保全に努めている 113 1 環境騒音調査 (1) 騒音に係る環境基準環境基本法第 16 条第 1 項の規定に基づく

More information

観測変数 1~5 因子負荷量 独自因子 a 独自因子 b 共通因子 1 独自因子 c 固有値 ( 因子寄与 ) 独自因子 d 共通因子 2 独自因子 e 共通性 補足説明因子負荷量 : 因子と観測変数の関係性を示す -1.00~+1.00 までの値を取り.60 以上で高く強い関係性があると言える.3

観測変数 1~5 因子負荷量 独自因子 a 独自因子 b 共通因子 1 独自因子 c 固有値 ( 因子寄与 ) 独自因子 d 共通因子 2 独自因子 e 共通性 補足説明因子負荷量 : 因子と観測変数の関係性を示す -1.00~+1.00 までの値を取り.60 以上で高く強い関係性があると言える.3 異文化言語教育評価論 IB M.S. 因子分析 1. 主成分分析と因子分析の基本的概念の違い主成分分析と因子分析は多数の変数から少数の変数を得ることを目的とした いわば標本が持つ情報を要約 説明するための探索型分析手段である 両分析は以下のようなモデルで示すことが出来る 主成分分析因子分析 観測変数 1 観測変数 1 観測変数 2 主成分 1 観測変数 2 因子 1 観測変数 3 観測変数 3 合成

More information

Microsoft Word - 4.宮城県名取市 調査概要版

Microsoft Word - 4.宮城県名取市 調査概要版 ( 様式 1 表紙 ) 1 調査名称 : 都市計画道路見直し検討業務委託 2 調査主体 : 名取市 3 調査圏域 : 名取市 4 調査期間 : 平成 29 年度 5 調査概要 : 本調査は 都市計画道路決定時から現在までの社会情勢の変化への対応及び本市のまちづくりの新たな方針に即した都市計画道路網の構築を目的とした 都市計画道路の見直し検討業務である 本市の都市計画道路網の現状を調査し 必要性を検証し

More information

経営統計学

経営統計学 5 章基本統計量 3.5 節で量的データの集計方法について簡単に触れ 前章でデータの分布について学びましたが データの特徴をつの数値で示すこともよく行なわれます これは統計量と呼ばれ 主に分布の中心や拡がりなどを表わします この章ではよく利用される分布の統計量を特徴で分類して説明します 数式表示を統一的に行なうために データの個数を 個とし それらを,,, と表わすことにします ここで学ぶ統計量は統計分析の基礎となっており

More information

原 議 保 存 期 間 1 0 年 ( 平成 31 年 12 月 31 日まで ) 各地方機関の長警察庁丙規発第 2 3 号殿各都道府県警察の長平成 2 1 年 1 0 月 2 9 日 ( 参考送付先 ) 警 察 庁 交 通 局 長 本 庁 各 局 部 課 長 各 付 属 機 関 の 長 交通規制基

原 議 保 存 期 間 1 0 年 ( 平成 31 年 12 月 31 日まで ) 各地方機関の長警察庁丙規発第 2 3 号殿各都道府県警察の長平成 2 1 年 1 0 月 2 9 日 ( 参考送付先 ) 警 察 庁 交 通 局 長 本 庁 各 局 部 課 長 各 付 属 機 関 の 長 交通規制基 原 議 保 存 期 間 1 0 年 ( 平成 31 年 12 月 31 日まで ) 各地方機関の長警察庁丙規発第 2 3 号殿各都道府県警察の長平成 2 1 年 1 0 月 2 9 日 ( 参考送付先 ) 警 察 庁 交 通 局 長 本 庁 各 局 部 課 長 各 付 属 機 関 の 長 交通規制基準 の一部改正について交通規制を実施する場合の標準については 交通規制基準 ( 平成 11 年 10

More information

①【相生】B様式表紙

①【相生】B様式表紙 様式 1 客観的評価指標による事業採択の前提条件 事業の効果や必要性の確認の状況 事業名国道 2 号相生有年道路 事業主体 近畿地方整備局 事業採択の前提条件を確認するための指標 指標指標チェックの根拠 前提条件事業の効率性 便益が費用を上回っている 全体 : 費用便益比 (B/C)=1.5 ( 経済的純現在価値 (B-C)=215 億円 経済的内部収益率 (EIRR)=5.5%) 残事業 : 費用便益比

More information

<4D F736F F D B4C8DDA97E A895E C8D9E814588F88EF38F AE989E6816A88C4>

<4D F736F F D B4C8DDA97E A895E C8D9E814588F88EF38F AE989E6816A88C4> 運送申込書 / 運送引受書 乗車券の記入例 添付資料 1. 企画旅行の記入例 2. 手配旅行の記入例 3. 個人申込の記入例 4. 夜間運行 ( 個人申込 ) の記入例 3 4 については 個人が直接貸切バス事業者に運送申込みする場合の記 載例ですので 旅行業者様には参考資料となります 企画旅行の記入例 運送申込書 / 運送引受書 乗車券 申込者は 太線内をご記入願います 申込日 : 平成 24 年

More information

資料 -2 国道 24 号烏丸通 歩行者 自転車通行安全協議会 国道 24 号烏丸通の概要 平成 30 年 3 月 国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所

資料 -2 国道 24 号烏丸通 歩行者 自転車通行安全協議会 国道 24 号烏丸通の概要 平成 30 年 3 月 国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所 資料 -2 国道 24 号烏丸通 歩行者 自転車通行安全協議会 国道 24 号烏丸通の概要 平成 30 年 3 月 国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所 目次 1. 国道 24 号烏丸通の現況 2. 歩行者 自転車関連事故の発生状況 3. 現況 問題点把握のための交通量調査の実施 4. 地区の交通安全の問題を踏まえた検討方針 5. 歩行者 自転車通行安全協議会 の立ち上げ 1 本願寺東本願寺西鴨川国道

More information

技術資料 JARI Research Journal OpenFOAM を用いた沿道大気質モデルの開発 Development of a Roadside Air Quality Model with OpenFOAM 木村真 *1 Shin KIMURA 伊藤晃佳 *2 Akiy

技術資料 JARI Research Journal OpenFOAM を用いた沿道大気質モデルの開発 Development of a Roadside Air Quality Model with OpenFOAM 木村真 *1 Shin KIMURA 伊藤晃佳 *2 Akiy 技術資料 176 OpenFOAM を用いた沿道大気質モデルの開発 Development of a Roadside Air Quality Model with OpenFOAM 木村真 *1 Shin KIMURA 伊藤晃佳 *2 Akiyoshi ITO 1. はじめに自動車排出ガスの環境影響は, 道路沿道で大きく, 建物など構造物が複雑な気流を形成するため, 沿道大気中の自動車排出ガス濃度分布も複雑になる.

More information

第 11 節東西系統 1, 概略この節では 京都市営地下鉄東西線 ( 以下東西線と表記する ) と京阪京津線 ( 以下京津線と表記する ) における直通運転について取り上げる 東西線の開業に際し 京津線の一部区間を廃止にした点 京津線の全列車が東西線に乗り入れている点などがこの直通運転の特徴として挙

第 11 節東西系統 1, 概略この節では 京都市営地下鉄東西線 ( 以下東西線と表記する ) と京阪京津線 ( 以下京津線と表記する ) における直通運転について取り上げる 東西線の開業に際し 京津線の一部区間を廃止にした点 京津線の全列車が東西線に乗り入れている点などがこの直通運転の特徴として挙 第 11 節東西系統 1, 概略この節では 京都市営地下鉄東西線 ( 以下東西線と表記する ) と京阪京津線 ( 以下京津線と表記する ) における直通運転について取り上げる 東西線の開業に際し 京津線の一部区間を廃止にした点 京津線の全列車が東西線に乗り入れている点などがこの直通運転の特徴として挙げられる 2, 沿革東西線の構想は 1971( 昭和 46) 年の都市交通審議会答申 13 号で初めて出された

More information

< F81798DC4955D89BF817A F816A5F836F E B835E81698F4390B3816A2E786C73>

< F81798DC4955D89BF817A F816A5F836F E B835E81698F4390B3816A2E786C73> 様式 1 客観的評価指標による事業採択の前提条件 事業の効果や必要性の確認の状況 事業名一般国道 6 号土浦バイパス 事業主体 関東地方整備局 事業採択の前提条件を確認するための指標 指標指標チェックの根拠 前提条件事業の効率性 便益が費用を上回っている 全体 : 費用便益比 (B/C)=1.3( 経済的純現在価値 (B-C)=280 億円 経済的内部収益率 (EIRR)=4.5%) 残事業 : 費用便益比

More information

画像類似度測定の初歩的な手法の検証

画像類似度測定の初歩的な手法の検証 画像類似度測定の初歩的な手法の検証 島根大学総合理工学部数理 情報システム学科 計算機科学講座田中研究室 S539 森瀧昌志 1 目次 第 1 章序論第 章画像間類似度測定の初歩的な手法について.1 A. 画素値の平均を用いる手法.. 画素値のヒストグラムを用いる手法.3 C. 相関係数を用いる手法.4 D. 解像度を合わせる手法.5 E. 振れ幅のヒストグラムを用いる手法.6 F. 周波数ごとの振れ幅を比較する手法第

More information

旭川 紋別自動車道開通区間の概要 参考 1-1 旭川 紋別自動車道は 高速ネットワークの拡充により オホーツク圏と道央圏 道北圏との連絡機能を強化し 地域間交流の活性化及び物流効率化を図る 延長約 130km の自動車専用道路です このうち 丸瀬布 IC から遠軽瀬戸瀬 IC までの 11.2km

旭川 紋別自動車道開通区間の概要 参考 1-1 旭川 紋別自動車道は 高速ネットワークの拡充により オホーツク圏と道央圏 道北圏との連絡機能を強化し 地域間交流の活性化及び物流効率化を図る 延長約 130km の自動車専用道路です このうち 丸瀬布 IC から遠軽瀬戸瀬 IC までの 11.2km 平成 29 年 3 月 10 日 北海道初! 高速道路ナンバリング標識を設置 まるせっぷえんがるせとせ ~ 旭川 紋別自動車道 丸瀬布 IC~ 遠軽瀬戸瀬 IC ~ まるせっぷえんがるせと平成 29 年 3 月 19 日 ( 日 ) に開通する旭川 紋別自動車道 丸瀬布 IC~ 遠軽瀬戸 IC において 北海道で初めて高速道路ナンバリング標識を設置します せ瀬 まるせっぷえんがるせとせ 旭川 紋別自動車道丸瀬布

More information

Ⅳ-2

Ⅳ-2 4. 騒音振動調査 Ⅳ-1 Ⅳ-2 4.1 調査の概要 4.1.1 調査項目 (1) 騒音に係る調査 道路に面する地域における等価騒音レベル及び交通量 ( 以下 道路交通騒音調査 とする) 道路に面する地域以外の地域 ( 一般地域 ) における等価騒音レベル ( 以下 総合騒音調査 とする ) (2) 振動に係る調査 道路敷地境界における道路交通振動レベル ( 以下 道路交通振動調査 とする ) 4.1.2

More information

Microsoft Word - M4_9(N.K.).docx

Microsoft Word - M4_9(N.K.).docx 第 9 章因子分析 9-1 因子分析とは 因子分析 (factor analysis) 実験や観測によって得られた 観測変数 の背後に存在する 因子 を推定する統計的分析手段 観測変数 (observed variable) 実験や観測を通して得られたデータ ( 観測値 ) 因子 (factor) 得られた観測変数に対し影響を及ぼしている 一見すると表には出て来ていない潜在的な要因のこと 潜在変数

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 1/X Chapter 9: Linear correlation Cohen, B. H. (2007). In B. H. Cohen (Ed.), Explaining Psychological Statistics (3rd ed.) (pp. 255-285). NJ: Wiley. 概要 2/X 相関係数とは何か 相関係数の数式 検定 注意点 フィッシャーのZ 変換 信頼区間 相関係数の差の検定

More information

(第14回協議会100630)

(第14回協議会100630) 資料 5 本日の討議事項 : 主要な生活道路 等の整備方針について 1. 検討テーマ 本日の班別討議では 交通の整備方針 ( 案 ) で示した 主要な生活道路 等の整備方針について検討を進めます 対象とする 主要な生活道路 等は 以下の 4 路線とします 1 住工共存地区内の主要な生活道路 ( 路線 A): 班 2 住宅地内の主要な生活道路 ( 路線 C): 班 3 商業地内の主要な生活道路 ( 路線

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 多摩都市モノレール町田方面延伸の取組み 報告 町田市と多摩都市モノレール モノレール延伸実現に向けて 2014 年 6 月 30 日 多摩都市モノレール町田方面延伸促進協議会 事務局 : 町田市政策経営部企画政策課 町田市と多摩都市モノレール 町田市と多摩都市モノレール ~ 多摩都市モノレールとは?~ 多摩都市モノレールは 多摩地域の 相互連携を強化し また多摩地域の南北方向の公共交通をより充実させるため

More information

< EC93E08C FE993B A814095CA8E DC4955D89BF C8EAE A E786C73>

< EC93E08C FE993B A814095CA8E DC4955D89BF C8EAE A E786C73> 様式 1 客観的評価指標による事業採択の前提条件 事業の効果や必要性の確認の状況 事業名 事業主体 南九州西回り自動車道国道 3 号川内隈之城道路 九州地方整備局 事業採択の前提条件を確認するための指標 指標指標チェックの根拠 前提条件事業の効率性 便益が費用を上回っている 全体 : 費用便益比 (B/C)=1.6 ( 経済的純現在価値 (B-C)=171 億円 経済的内部収益率 (EIRR)=6.3%)

More information