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- せぴあ たもん
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1 国立大学法人北海道教育大学非常勤職員就業規則 制定平成 16 年 4 月 1 日平成 1 6 年規則第 3 号 第 1 章総則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 以下 労基法 という ) 第 89 条及び国立大学法人北海道教育大学職員就業規則 ( 平成 16 年規則第 1 号 以下 職員就業規則 という ) 第 3 条第 2 項の規定に基づき, 国立大学法人北海道教育大学 ( 以下 大学 という ) に勤務する非常勤職員の就業に関して必要な事項を定めるものとする ( 非常勤職員の定義 ) 第 2 条この規則において 非常勤職員 とは,1 年以内の期間を定めて日給又は時間給で雇用される職員で, 次に掲げるものをいう (1) フルタイム職員勤務日及び勤務時間が, 職員就業規則の適用を受ける職員 ( 以下 常勤の職員 という ) と同様に定められている者 (2) パートタイム職員前号に規定するフルタイム職員以外の者 ( 法令との関係 ) 第 3 条非常勤職員の就業に関し, この規則に定めのない事項については, 労基法, 国立大学法人法 ( 平成 15 年法律第 112 号 ) その他関係法令の定めるところによる ( 規則の遵守 ) 第 4 条大学及び非常勤職員は, 誠意を持ってこの規則を遵守しなければならない 第 2 章採用, 退職等第 1 節採用 ( 採用 ) 第 5 条非常勤職員の採用は, 選考によるものとする ( 雇用期間 ) 第 6 条非常勤職員の雇用期間は, 採用の日の属する年度内とする ( 雇用の更新 ) 第 7 条業務の都合上特に必要があると認めた場合には, 当初の採用の日から3 年を超えない範囲内で雇用を更新することができる 2 特に専門性を必要とする業務を行う非常勤職員については, 当初の採用の日から 5 年を超えない範囲内で雇用を更新することがある 3 前 2 項の規定にかかわらず, 非常勤職員の雇用の更新は, 当該職員の年齢が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日を超えて行うことはない ただし, 当該職員の年齢が満 60 歳 ( 労務の業務に従事する非常勤職員にあっては, 満 63 歳 ) に達する日以後における雇用については, パートタイム職員として雇用する 4 特に専門性を必要とする業務を行う非常勤職員については, 前項ただし書の規定にかかわらず, フルタイム職員として雇用することができる 5 雇用期間が引き続き1 年を超えている非常勤職員について, 雇用の更新を行わない場合は, 雇用期間の終期が到来する日の少なくとも30 日前までにその旨を予告する 第 7 条の2 削除 ( 労働条件の明示 ) 第 8 条大学は, 非常勤職員として採用しようとする者には, 次の労働条件に係る事
2 項を記載した文書 ( 以下 労働条件通知書 という ) を交付する (1) 労働契約の期間に関する事項 (2) 就業の場所及び従事する業務に関する事項 (3) 始業及び終業の時刻, 所定勤務時間を超える労働の有無, 休憩時間, 休日及び休暇に関する事項 (4) 給与に関する事項 (5) 退職に関する事項 ( 解雇の事由を含む ) ( 提出書類 ) 第 9 条非常勤職員として採用された者は, 次に掲げる書類を速やかに提出しなければならない (1) 誓約書 (2) 履歴書 (3) 学歴, 職歴及び資格に関する証明書 (4) 住民票記載事項の証明書 (5) 健康診断書 (6) その他大学が必要と認める書類 2 前項の規定にかかわらず, 大学が認めたときは, 書類の一部又は全部を省略することができる 3 非常勤職員は, 前項の提出書類の記載事項に変更があったときは, その都度速やかに, 大学に届け出なければならない 第 2 節退職 ( 退職 ) 第 10 条非常勤職員は, 次の各号のいずれかに該当するときは, 退職するものとし, 非常勤職員としての身分を失う (1) 雇用期間が満了したとき (2) 死亡したとき (3) 退職を願い出て学長が承認したとき 2 前項第 3 号により退職を願い出る場合は, 次による (1) 原則として退職を予定する日の30 日前までに, 大学に文書をもって願い出なければならない (2) 非常勤職員は, 退職を願い出た後であっても, 退職する日までは, 引き続き勤務しなければならない ( 解雇 ) 第 11 条大学は, 非常勤職員が次の各号のいずれかに該当したときは, 解雇する (1) 成年被後見人又は被保佐人となったとき (2) 禁固以上の刑に処せられたとき 2 大学は, 非常勤職員が次の各号のいずれかに該当したときは, 解雇することができる (1) 勤務実績が著しく不良のとき (2) 心身の故障のため職務の遂行に著しく支障があり, 又これに堪えないとき (3) 前 2 号に規定する場合のほか, その職務に必要な適格性を著しく欠くとき (4) その他前 3 号に準ずるやむを得ない事由が生じたとき 3 第 1 項に該当する場合を除き, 非常勤職員は, 学長が設置する審査委員会の審査を経なければ, 解雇されることはない 4 前項の審査の手続に関し必要な事項は, 別に定める ( 不服申立 )
3 第 12 条 前条第 3 項により解雇となった非常勤職員は, 学長に対して不服申立をする ことができる 2 前項に規定する不服申立は, 人事異動通知書を受領した日の翌日から起算して60 日以内に行わなければならない ただし, この期間内であっても解雇となった日の 翌日から起算して1 年を経過したときは, 行うことができない ( 解雇制限 ) 第 13 条 大学は, 非常勤職員が次の各号のいずれかに該当する期間においては解雇し ない ただし, 第 1 号の場合において療養開始後 3 年を経過しても負傷又は疾病が 治らず, 労基法第 81 条の規定によって打切補償を支払うときは, この限りでない (1) 業務上負傷し, 又は疾病にかかり療養のため休業する期間及びその期間終了後 30 日間 (2) 産前産後の女性非常勤職員が第 38 条第 2 項第 1 号又は第 2 号の規定により休業 する期間及びその期間終了後 30 日間 ( 解雇予告 ) 第 14 条 大学は, 非常勤職員を解雇するときは, 少なくとも30 日前に当該非常勤職員 に予告をするか,30 日前に予告をしないときは, 労基法第 12 条第 1 項に規定する平 均賃金の30 日分の解雇予告手当を支払う ただし, 予告の日数は, 平均賃金を支払 った日数に応じて短縮することができる 2 前項の規定にかかわらず,2 月以内の期間を定めて採用する者を解雇するとき又 は所轄労働基準監督署長の認定を受けたときは, この限りではない ( 退職等証明書 ) 第 15 条 大学は, 退職した者が, 退職等証明書 ( 以下 証明書 という ) の交付を 請求したときは, 遅滞なくこれを交付する 2 大学は, 非常勤職員が解雇予告された日から退職の日までの間において, 当該解 雇予告理由について証明書の交付を請求したときは, 遅滞なくこれを交付する 3 前 2 項の証明書に記載する事項は, 次のとおりとする (1) 雇用期間 (2) 業務の種類 (3) その事業における地位 (4) 給与 (5) 退職の事由 ( 解雇のときは, その理由 ) 4 証明書には前項の事項のうち, 交付を請求した者が請求した事項のみを証明する ものとする 第 3 章 給与 ( 給与 ) 第 16 条 非常勤職員の給与は, 次により算出した額とする (1) フルタイム職員及び1 日の勤務時間が7 時間 45 分のパートタイム職員 ( 日給 ) ( 俸給月額 + 地域手当 ) ( 円未満の端数切捨 ) (2) パートタイム職員 ( 時間給 ) ( 俸給月額 + 地域手当 ) ( 円未満の端数切捨 ) 2 前項に掲げる俸給月額及び地域手当は, 次のとおりとする (1) 俸給月額は, 次の表の職種区分に応じたものとする ただし, 採用しようとす る者の職種が次の表の職種区分欄に定めがない場合は, その都度部内の他の非常
4 勤職員との均衡を考慮して決定する 採 用 年 度 職種区分 俸 給 表 1 年目 2 年目 3 年目以降再雇用非常勤職員 事務補佐員一般職俸給表 ( 一 ) 1 級 17 号俸 1 級 19 号俸 1 級 21 号俸 臨時用務員一般職俸給表 ( 二 ) 1 級 29 号俸 (2) 地域手当は, 札幌市に在勤する非常勤職員に適用するものとし, その額は俸給月額に100 分の3を乗じて得た額とする 3 非常勤職員の日給及び時間給の額は, 雇用期間の途中において改定しない ただし, 雇用を更新する場合は, その更新時において前 2 項の規定によりあらためて給与を決定する ( 通勤手当 ) 第 17 条非常勤職員のうち, 引き続く雇用予定期間が1 月以上であるものには, 常勤の職員に準じて通勤手当を支給する ( 住居手当 ) 第 18 条フルタイム職員のうち, 引き続く雇用予定期間が3 月以上であるものには, 常勤の職員に準じて住居手当を支給する ( 超過勤務手当 ) 第 19 条所定の勤務時間を超えて勤務することを命ぜられた非常勤職員には, その超えて勤務した全時間に対して勤務 1 時間につき, 第 16 条第 1 項第 2 号の例により算出した勤務 1 時間当たりの給与額 ( 次項の適用を受ける者は, 同項に規定する給与額 以下同じ ) ( 以下 1 時間当たりの給与額 という ) の100 分の125を超過勤務手当として支給する ただし, 所定の勤務時間数を含めたその日の勤務時間数が 7 時間 45 分に達するまでの支給率は100 分の100とする 2 フルタイム職員のうち,11 月から翌年 3 月までの間に第 22 条の規定による寒冷地手当の支給を受ける者の勤務 1 時間当たりの給与額は, 次により算出した額とする ( 俸給月額 + 地域手当 + 寒冷地手当 ) ( 休日給 ) 第 20 条第 34 条に規定する休日 ( 第 36 条の規定により所定の勤務時間が割り振られた日を除き, これにより勤務時間の全部を割り振ることをやめた日を含む ) において勤務することを命ぜられた非常勤職員には, その勤務した全時間に対して勤務 1 時間につき,1 時間当たりの給与額の100 分の135を休日給として支給する ( 超過勤務手当の割増し ) 第 20 条の2 前 2 条に規定する手当の支給に係る勤務を行った全時間が一の給与期間において60 時間を超えた職員には, その60 時間を超えて勤務した全時間 ( その60 時間を超えて勤務した時間について労基法第 37 条第 3 項に定める職員代表との書面による協定により, 当該職員が第 38 条の2に規定する代替休暇を取得した場合は, 当該取得した時間に相当するものとして当該協定で定める勤務時間を除く ) に対して, 前 2 条の規定にかかわらず, 勤務 1 時間につき,1 時間当たりの給与額の100 分の150を超過勤務手当として支給する ( 夜勤手当 ) 第 21 条午後 10 時から翌日の午前 5 時までの間に勤務することを命ぜられた非常勤職
5 員には, その間に勤務した全時間に対して勤務 1 時間につき,1 時間当たりの給与額の100 分の25を夜勤手当として支給する 2 前 3 条に規定する勤務が午後 10 時から翌日の午前 5 時までの間にあるときは, それぞれ超過勤務手当又は休日給と夜勤手当を併給する ( 寒冷地手当 ) 第 22 条フルタイム職員のうち, 雇用予定期間が11 月 1 日から翌年 3 月末日まで ( 以下 冬期間 という ) 引き続くもの ( 引き続く雇用予定期間が1 年以上あるもので, その雇用の始期又は終期が冬期間の中途となるものを含む ) には, 常勤の職員に準じて寒冷地手当を支給する ( 期末手当及び勤勉手当 ) 第 23 条フルタイム職員のうち, 引き続く雇用予定期間が6 月以上であるものには, 常勤の職員に準じて期末手当及び勤勉手当を支給する ( 給与の支払い ) 第 24 条非常勤職員の給与の支払い方法は, 常勤の職員に準ずる ( 給与の減額 ) 第 25 条フルタイム職員又は1 日の勤務時間が7 時間 45 分のパートタイム職員が所定の勤務時間内において, 勤務しないとき ( その勤務しない時間が, 第 37 条及び第 38 条第 1 項の規定により有給として承認されているものを除く ) は, 次により算出した額をその者の日給から減額して給与を支給する 日給 1 日の所定勤務時間数のうち勤務しない時間数 ( 円未満の端数切捨 ) 7.75 ( 給与の支給日 ) 第 26 条給与, 通勤手当, 住居手当, 超過勤務手当, 休日給, 夜勤手当及び寒冷地手当は, 当該月の分を翌月に支給するものとし, それらの支給日は, 常勤の職員に準ずる 2 期末手当及び勤勉手当の支給日は, 常勤の職員に準ずる 第 4 章服務 ( 服務の根本基準 ) 第 27 条非常勤職員は, 業務の公共性を自覚し, 誠実に職務を遂行しなければならない 2 非常勤職員は, 大学の利益と相反する行為を行ってはならない ( 職務専念義務 ) 第 28 条非常勤職員は, この規則又は関係諸規則の定めるときを除いては, その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い, 大学がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない ( 遵守事項 ) 第 29 条非常勤職員は, 次の事項を守らなければならない (1) 職務を遂行するに当たっては, 関係法令及び大学の規則を遵守し, 上司の指示命令に従ってその職務を遂行しなければならない (2) 職場の内外を問わず, 大学の信用を傷つけ, その利益を害し, 又は職員全体の不名誉となるような行為をしてはならない (3) 職務上知ることのできた秘密を他に漏らしてはならない その職を退いた後も同様とする (4) 法令による証人, 鑑定人等となり, 職務上の秘密に属する事項を発表するには, 大学の許可を受けなければならない
6 (5) その他大学の秩序及び規律を乱す行為をしてはならない ( 苦情処理 ) 第 30 条大学は, 非常勤職員からの就業に関する苦情を受付け, これを迅速かつ公正に処理するために, 適切な措置を講ずるものとする 第 5 章倫理, セクシュアル ハラスメント等の防止 ( 非常勤職員の倫理 ) 第 31 条非常勤職員は, その職務の執行の公正さに対する社会の疑惑や不信を招くような行為をしてはならない 2 非常勤職員の職務に係る倫理に関し必要な事項は, 国立大学法人北海道教育大学職員倫理規則 ( 平成 16 年規則第 6 号 ) に準じて取り扱うものとする ( セクシュアル ハラスメント等の防止 ) 第 32 条非常勤職員は, セクシュアル ハラスメント等が就労環境及び学生等の修学環境を悪化させ, 他の者の名誉や尊厳を著しく傷つける行為であることを認識し, これを行ってはならず, 及びこの防止に努めなければならない 2 セクシュアル ハラスメントの防止等に関し職員が遵守する事項については, 別に定める 第 6 章勤務時間, 年次有給休暇等 ( 勤務時間及び休憩時間 ) 第 33 条フルタイム職員の1 日の勤務時間は7 時間 45 分とし, 始業時刻, 終業時刻及び休憩時間は, 次のとおりとする ただし, 業務の運営並びに職員の健康及び福祉を考慮して必要と認める場合は, 休憩時間を午後 0 時 15 分から午後 1 時までとし, 終業時刻を午後 5 時とすることができる 始業時刻午前 8 時 30 分終業時刻午後 5 時 15 分休憩時間午後 0 時から午後 1 時まで 2 業務の都合により, 前項に定める時刻及び時間を繰り上げ, 又は繰り下げること ( 以下 繰り上げ等 という ) がある この場合においては, 繰り上げ等による勤務時間により勤務することとなる職員に当該勤務する日の前日までに通知する 3 パートタイム職員の1 日の勤務時間は7 時間 45 分以内とし, 勤務すべき日, 始業時刻, 終業時刻及び休憩時間の内容については, 労働条件通知書を交付することにより当該パートタイム職員に対して通知するものとする ( 休日 ) 第 34 条休日は, 次のとおりとする (1) 日曜日及び土曜日 (2) 国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) に規定する休日 ( 前号に定める休日を除く ) (3) 12 月 29 日から翌年の1 月 3 日までの日 ( 前 2 号に定める休日を除く ) (4) 大学の創立記念日 6 月 1 日 2 前項の規定にかかわらず, 業務の都合その他やむを得ない事情により第 1 項に掲げる休日を勤務時間とする必要がある非常勤職員の休日は, 当該非常勤職員との労働契約により個別に定めるものとし, 労働条件通知書を交付することにより当該非常勤職員に対して通知するものとする ( 所定の勤務時間以外の勤務 ) 第 35 条非常勤職員は, 業務の都合上必要があると認められる場合には, 労基法第 36 条第 1 項に基づく職員代表との書面による協定の定めるところにより, 所定の勤務時間以外の時間又は休日に勤務することを命ぜられることがある
7 ( 休日の振替等 ) 第 36 条休日の振替及びその手続については, 国立大学法人北海道教育大学職員の勤務時間, 休日, 休暇等に関する規則 ( 平成 16 年規則第 8 号 ) に準じて行う ( 年次有給休暇 ) 第 37 条雇用予定期間が6 月を超える非常勤職員には, 次の各号に掲げる区分に応じ, 当該各号に掲げる年次有給休暇を与えるものとする (1) 1 週間の勤務日が5 日以上の非常勤職員並びに1 週間の勤務日が4 日以下の非常勤職員で1 週間の勤務時間が30 時間以上であるもの及び週以外の期間によって勤務日が定められているパートタイム職員で1 年間の勤務日が217 日以上であるもの当初の採用の日から1 年間において10 日 (2) 前号に掲げる非常勤職員が, 当初の採用の日から起算してそれぞれの1 年間の全勤務日の8 割以上勤務したものそれぞれ次の1 年間において,10 日に, 次の表の左欄に掲げる当初の採用の日から起算した継続勤務年数の区分に応じ同表の右欄に掲げる日数を加算した日数 ( 当該日数が20 日を超える場合は,20 日 ) 当初の採用の日から起算した継続勤務年数 日 数 1 年 1 日 2 年 2 日 3 年 4 日 4 年 6 日 5 年 8 日 6 年以上 10 日 (3) 1 週間の勤務日が4 日以下の非常勤職員 (1 週間の勤務時間が30 時間以上である者を除く ) 及び週以外の期間によって勤務日が定められている非常勤職員で, 1 年間の勤務日が48 日以上 216 日以下であるもの又は採用の日から1 年以上継続勤務し当初の採用の日から起算してそれぞれの1 年間の全勤務日の8 割以上出勤したものそれぞれ次の1 年間において,1 週間の勤務日が4 日以下の非常勤職員にあっては次の表の上欄に掲げる1 週間の勤務日の日数の区分に応じ, 週以外の期間によって勤務日が定められている非常勤職員にあっては同表の中欄に掲げる1 年間の勤務日の日数の区分に応じ, それぞれ同表の下欄に掲げる採用の日から起算した継続勤務期間の区分ごとに定める日数 1 週間の勤務日の日数 4 日 3 日 2 日 1 日 1 年間の勤務日の日数 169 日から 121 日から 73 日から 48 日から 216 日まで 168 日まで 120 日まで 72 日まで 採用 採用日 7 日 5 日 3 日 1 日 の日 1 年 8 日 6 日 4 日 2 日 から 2 年 9 日 6 日 4 日 2 日 起算 3 年 10 日 8 日 5 日 2 日 した 4 年 12 日 9 日 6 日 3 日 継続 5 年 13 日 10 日 6 日 3 日 勤務 6 年 15 日 11 日 7 日 3 日 期間 以 上 2 前項の 継続勤務 とは, その雇用形態が社会通念上中断されていないと認めら
8 れる場合の勤務を, 全勤務日 とは, 非常勤職員の勤務を要する日のすべてをそれぞれいうものとし, 出勤した日数の算定にあたっては, 年次有給休暇の期間は, これを出勤したものとみなして取り扱うものとする 3 年次有給休暇 ( この項の規定により繰り越されたものを除く ) は,20 日を限度として, 次の1 年間に繰り越すことができる 4 年次有給休暇の付与の単位及び請求の手続等については, 常勤の職員の年次有給休暇に準じて取り扱うものとする ( 年次有給休暇以外の休暇 ) 第 38 条非常勤職員 ( 第 6 号に掲げる場合にあっては,1 週間の勤務日が5 日のフルタイム職員又は1 日の勤務時間が7 時間 45 分のパートタイム職員 ( 以下, 本条において フルタイム職員等 という ) で,6 月以上継続勤務しているもの又は6 月以上継続勤務することが見込まれるものに, 第 10 号に掲げる場合にあっては,1 週間の勤務日が5 日かつ1 日の勤務時間が6 時間以上のものに限る ) が次の各号に該当する場合には, 当該各号に定める期間の有給の休暇を与えるものとする (1) 選挙権その他公民としての権利を行使する場合で, その勤務しないことがやむを得ないと認められるとき必要と認められる期間 (2) 裁判員, 証人, 鑑定人, 参考人等として国会, 裁判所, 地方公共団体の議会その他官公署へ出頭する場合で, その勤務しないことがやむを得ないと認められるとき必要と認められる期間 (3) 地震, 水害, 火災その他の災害により次のいずれかに該当する場合で, 非常勤職員が勤務しないことが相当であると認められるとき 7 日の範囲内の期間ア非常勤職員の現住居が滅失し, 又は損壊した場合で, 当該非常勤職員がその復旧作業等を行い, 又は一時的に避難しているときイ非常勤職員及び当該非常勤職員と同一の世帯に属する者の生活に必要な水, 食料等が著しく不足している場合で, 当該非常勤職員以外にはそれらの確保を行うことができないときウ地震, 水害, 火災, その他の災害により別居する配偶者等の現住所が滅失し, 又は損壊した場合で, 別居する非常勤職員がその復旧作業等を行うとき (4) 非常勤職員が地震, 水害, 火災その他の災害又は交通機関の事故等により出勤することが著しく困難であると認められる場合必要と認められる期間 (5) 地震, 水害, 火災その他の災害時又は交通機関の事故等に際して, 非常勤職員が退勤途上における身体の危険を回避するため勤務しないことがやむを得ないと認められる場合必要と認められる期間 (6) フルタイム職員等の次の表の親族欄に掲げる親族が死亡した場合で, フルタイム職員等が葬儀, 服喪その他の親族の死亡に伴い必要と認められる行事等のため勤務しないことが相当であると認められるとき同表の親族欄の区分に応じた日数欄に掲げる期間 親族日数配偶者父母 7 日子祖父母 3 日 ( フルタイム職員等が代襲相続し, かつ, 祭具等の承継を受ける場合にあっては7 日 ) 孫 1 日
9 兄弟姉妹 3 日おじ又はおば 1 日 ( フルタイム職員等が代襲相続し, かつ, 祭具等の承継を受ける場合にあっては7 日 ) 父母の配偶者又は配偶者の父母 3 日 ( フルタイム職員等と生計を一にしていた場合にあっては7 日 ) 子の配偶者又は配偶者の子 1 日 ( フルタイム職員等と生計を一にしていた場合にあっては5 日 ) 祖父母の配偶者又は配偶者の祖父母 1 日 ( フルタイム職員等と生計を一にし兄弟姉妹の配偶者又は配偶者の兄弟姉ていた場合にあっては3 日 ) 妹おじ又はおばの配偶者 1 日 (7) 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律 ( 昭和 47 年法律第 113 号 以下 均等法 という ) 第 22 条の規定に基づき, 妊娠中の女性非常勤職員及び産後 1 年を経過しない女性非常勤職員が, 母子保健法 ( 昭和 40 年法律第 141 号 ) に規定する保健指導又は健康診査を受けるため勤務しないことを承認された場合妊娠満 23 週までは4 週間に1 回, 妊娠満 24 週から満 35 週までは 2 週間に1 回, 妊娠満 36 週から出産までは1 週間に1 回 ( ただし, 医師又は助産師が異なる指示をした場合には, その指示された回数 ), 当該産後 1 年以内で, 医師又は助産師の指示により受診するとき, それぞれ1 日の範囲内で必要と認められる時間 (8) 均等法第 23 条の規定に基づき, 妊娠中の女性非常勤職員が通勤に利用する交通機関の混雑の程度が母体又は胎児の健康保持に影響があると認められ, 勤務時間の始め又は終りにおいて, 勤務しないことを承認された場合勤務時間の始め又は終りにつき1 日を通じて1 時間を超えない範囲内でそれぞれ必要と認められる時間 (9) 均等法第 23 条の規定に基づき, 妊娠中の女性非常勤職員が業務が母体及び胎児の健康保持に影響があると認められ, 適宜休息し, 又は補食するために必要な時間, 勤務しないことを承認された場合勤務時間の始めから連続する時間若しくは終りまでの連続する時間又は勤務しないことを請求した職員について, 他の規定により勤務しないことを承認している時間に連続する時間以外の時間で適宜休息し, 又は補食するために必要と認められる時間 (10) 非常勤職員 ( 一の年度 ( 4 月 1 日から翌年の3 月 31 日までをいう 以下同じ ) の雇用予定期間が6 月未満のものを除く ) が心身の健康の維持及び増進又は家庭生活の充実のため勤務しないことが相当であると認められる場合一の年度において, 休日を除き, 原則として連続する3 日の範囲内の期間 2 非常勤職員 ( 第 8 号に掲げる場合にあっては, フルタイム職員等で,6 月以上継続勤務しているもの又は6 月以上継続勤務することが見込まれるものに限る ) が次の各号に該当する場合には, 当該各号に定める期間について無給の休暇を与えるものとする (1) 分娩予定日から起算して6 週間 ( 多胎妊娠の場合にあっては,14 週間 ) 以内に出産する予定である女性非常勤職員が申し出た場合出産の日までの申し出た期間 (2) 女性非常勤職員が出産 ( 妊娠満 12 週以後の分娩をいう 以下同じ ) した場合出産の日の翌日から8 週間を経過するまでの期間 ( 産後 6 週間を経過した女性非
10 常勤職員が就業を申し出た場合において医師が支障がないと認めた業務に就く期間を除く ) (3) 小学校就学の始期に達するまでの子 ( 配偶者の子を含む ) を養育する非常勤職員が, その子の看護 ( 負傷し, 若しくは疾病にかかったその子の世話又は疾病の予防を図るために必要なものとして行うその子の世話を行うことをいう ) のため勤務しないことが相当であると認められる場合一の年度において5 日 ( その養育する小学校就学前の子が2 人以上の場合にあっては10 日 ) の範囲内の期間 (4) 国立大学法人北海道教育大学職員の育児休業, 介護休業等に関する規則 ( 平成 16 年規則第 9 号 ) 第 14 条第 1 項に規定する対象家族の介護その他の世話を行う職員が, 当該世話を行うため勤務しないことが相当であると認められる場合一の年度において5 日 ( その要介護状態にある対象家族が2 人以上の場合にあっては, 10 日 ) の範囲内の期間 (5) 生後 1 年に達しない子を育てる非常勤職員が, その子の保育のために必要と認められる授乳, 託児所への送迎等を行う場合 1 日 2 回それぞれ30 分の期間 ( 男性非常勤職員にあっては, その子の当該非常勤職員以外の親が当該非常勤職員がこの号の休暇を使用しようとする日におけるこの号の休暇 ( これに相当する休暇を含む ) を承認され, 人事院規則 第 22 条第 8 号の休暇を承認され, 又は労基法第 67 条の規定により同日における育児時間を請求した場合は,1 日 2 回それぞれ30 分から当該承認又は請求に係る各回ごとの期間を差し引いた期間を超えない期間 ) (6) 女性非常勤職員が生理日における就業が著しく困難なため勤務しないことがやむを得ないと認められる場合必要と認められる期間 (7) 非常勤職員が業務上の負傷又は疾病のため療養する必要があり, その勤務しないことがやむを得ないと認められる場合必要と認められる期間 (8) フルタイム職員等が負傷又は疾病のため療養する必要があり, その勤務しないことがやむを得ないと認められる場合 ( 前 2 号に掲げる場合を除く ) 一の年度において10 日の範囲内の期間 (9) 非常勤職員が骨髄移植のための骨髄若しくは末梢血幹細胞移植のための末梢血幹細胞の提供希望者としてその登録を実施する者に対して登録の申出を行い, 又は配偶者, 父母, 子及び兄弟姉妹以外の者に, 骨髄移植のため骨髄若しくは末梢血幹細胞移植のため末梢血幹細胞を提供する場合で, 当該申出又は提供に伴い必要な検査, 入院等のため勤務しないことがやむを得ないと認められるとき必要と認められる期間 3 年次有給休暇以外の休暇の付与の単位及び承認手続等については, その事由に応じて常勤の職員の病気休暇又は特別休暇の例に準じて取り扱うものとする ( 代替休暇 ) 第 38 条の2 非常勤職員が, 一の給与期間において, 法定休日を除く所定の勤務時間以外の時間に60 時間を超えて勤務した場合 ( 以下当該期間に係る月を 60 時間超過月 という ) には, その60 時間を超えて勤務した時間 ( 以下 60 時間超過時間 という ) について, 労基法第 37 条第 3 項に定める職員代表との書面による協定により, 第 20 条の2に規定する手当の支給に代わる措置として, 請求に基づき代替休暇を与えるものとする 2 代替休暇の単位は, 始業時刻から休憩時間の開始時刻までの前半日若しくは休憩時間の終了時刻から終業時刻までの後半日 ( 以下これらを総称して 半日 という ) 又は1 日とする 3 代替休暇は, 次の各号により算出した時間数の合計が, 代替休暇を取得しようと
11 する半日又は1 日に相当する時間となる場合に限り代替休暇を取得することができる ただし, 算出した時間数の合計が半日又は1 日に相当する時間未満の場合であっても, 当該代替休暇を取得しようとする日に, 年次有給休暇を取得し, 当該有給年次休暇の時間数と算出した時間の合計数が, 半日又は1 日に相当する時間となる場合は, この限りではない (1) 60 時間超過時間 ( 次号及び第 3 号に掲げる時間を除く ) 当該時間に該当する時間数に25/100を乗じて得た時間数 (2) パートタイム職員が7 時間 45 分に達するまでの間の勤務に係る時間当該時間に該当する60 時間超過時間の時間数に50/100を乗じて得た時間数 (3) 60 時間超過時間のうち, 休日 ( 法定休日を除く ) に勤務した時間当該時間に該当する時間数に15/100を乗じて得た時間数 4 代替休暇を取得できる期間は,60 時間超過月の末日の翌日から同日を起算日とする2 月後の日までの期間 ( 以下 対象期間 という ) とする 5 職員は, 代替休暇を取得する場合には, 当該 60 時間超過月の末日の翌日から5 日以内に, 年次有給休暇届 ( 別記様式第 2 号 ) により届け出なければならない ただし, 職員から対象期間内に申出があり, 大学が承認した場合には, 代替休暇を取得することができる 6 前項の届け出をする場合には, 備考欄に60 時間超過時間数等を記入しなければならない ( 育児休業及び育児時間等 ) 第 39 条非常勤職員は, 大学に申し出ることにより, その1 歳に満たない子の養育を必要とするときは, 育児休業をし, 又は3 歳に満たない子の養育を必要とするときは, 育児時間等の支援措置を受けることができる 2 育児休業及び育児時間等に関し必要な事項は, 国立大学法人北海道教育大学職員の育児休業, 介護休業等に関する規則 ( 平成 16 年規則第 9 号 以下 育児 介護休業規則 という ) の定めるところによる ( 介護休業及び介護短時間勤務等 ) 第 40 条非常勤職員の家族で傷病等のため介護を要する者がいるときは, 申出により介護休業をし, 又は介護短時間勤務等の支援措置を受けることができる 2 介護休業及び介護短時間勤務等に関し必要な事項は, 育児 介護休業規則の定めるところによる 第 7 章賞罰 ( 表彰 ) 第 41 条大学は, 非常勤職員が次の各号のいずれかに該当するときは, 表彰することができる (1) 業務成績の向上に多大の功労があったとき (2) 業務上有益な発明又は顕著な改良をしたとき (3) 災害又は事故の際, 特別の功労があったとき (4) 業務上の犯罪を未然に防ぎ, 又は犯罪者の逮捕を容易にさせ, 若しくはこれを逮捕する等その功労が顕著であったとき (5) その他特に他の職員の模範として推奨すべき実績があったとき ( 表彰の方法 ) 第 42 条表彰は, 表彰状又は感謝状を授与して行い, 副賞を添えることができる ( 懲戒 ) 第 43 条大学は, 非常勤職員が次の各号のいずれかに該当するときは, 所定の手続の上, 懲戒処分を行うことができる
12 (1) 正当な理由なくしばしば欠勤, 遅刻, 早退するなど勤務を怠ったとき (2) 故意又は重大な過失により大学に損害を与えたとき (3) 刑法上の犯罪に該当する行為があったとき (4) 重大な経歴詐称をしたとき (5) 法令その他この規則に規定する遵守すべき事項に違反し, 又は前各号に準ずる行為があったとき 2 非常勤職員を懲戒処分するときは, 審査委員会の審査に付すものとする 3 前項の審査の手続に関し必要な事項は, 別に定める ( 懲戒の種類 内容 ) 第 44 条懲戒の種類及び内容は, 次のとおりとする (1) 戒告責任を問い, 将来を戒める (2) 減給 1 年以下の期間を定め給与を減額する この場合において, 減額は,1 回の額は平均賃金の1 日分の2 分の1, 総額において一給与支払期間における給与の10 分の1の範囲とする (3) 停職 1 年以下の期間を定め出勤を停止し, 職務に従事させず, その間給与は支給しない (4) 諭旨解雇退職願の提出を勧告し, これに応じない場合は, 懲戒解雇する (5) 懲戒解雇即時解雇する この場合において, 所轄労働基準監督署長の認定を受けたときは, 第 14 条第 1 項に規定する解雇予告手当を支給しない ( 懲戒処分書の交付 ) 第 45 条懲戒処分は, 懲戒処分書を交付して行う 2 懲戒処分書には, 次に掲げる事項を記載する (1) 被処分者の所属, 職名, 氏名 (2) 処分の内容 ( 根拠規則, 処分の種類及び程度 ) (3) 処分発令日 (4) 処分者の職名及び氏名 (5) 処分の理由 (6) 次条の規定により, 学長に対して不服申立をすることができる旨の教示及びその期限 ( 不服申立 ) 第 46 条第 12 条の規定は, 懲戒処分を受けたときに, 準用する ( 自宅待機 ) 第 47 条大学は, 懲戒処分が決定するまでの間, 当該非常勤職員に自宅待機を命ずることができる ( 訓告等 ) 第 48 条大学は, 第 43 条に規定する懲戒処分に至らない非常勤職員に対して注意を喚起し, 服務を厳正ならしむ必要があるときは, 訓告又は厳重注意を行うことができる 2 訓告については非常勤職員に文書を交付することにより, 厳重注意については文書の交付又は口頭により行う ( 損害賠償 ) 第 49 条非常勤職員が故意又は重大な過失によって大学に損害を与えたときは, 第 43 条又は前条の規定による懲戒処分, 訓告又は厳重注意を行うほか, その損害の全部又は一部を賠償させることがある 第 8 章安全衛生及び健康管理 ( 安全衛生及び健康管理 )
13 第 50 条非常勤職員は, 安全衛生に関する法令を守り, 労働災害の防止及び業務上の疾病の予防に努めなければならない 2 非常勤職員の安全衛生及び健康管理については, 労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 ) 及び関係法令に定めるもののほか, 国立大学法人北海道教育大学職員安全衛生規則 ( 平成 16 年規則第 11 号 ) に準ずる 第 9 章災害補償 ( 業務上の災害補償 ) 第 51 条非常勤職員が業務上負傷し, 若しくは疾病にかかり又は死亡したときは, 労基法及び労働者災害補償保険法 ( 昭和 22 年法律第 50 号 以下 労災法 という ) の定めるところにより災害補償を行う ( 通勤途上災害 ) 第 52 条非常勤職員が通勤途上において災害を被ったときは, 業務上の災害補償に準じて災害補償を行う ( 休業補償 ) 第 53 条非常勤職員が業務上又は通勤途上において負傷し, 若しくは疾病にかかり療養のため休業したときは, 最初の3 日間については, 労災法による休業補償に相当する額の休業補償を行う 第 10 章社会保険等 ( 社会保険等 ) 第 54 条非常勤職員の社会保険については, 厚生年金保険法 ( 昭和 29 年法律第 115 号 ), 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 及び雇用保険法 ( 昭和 49 年法律第 116 号 ) の定めるところによる 第 11 章退職手当 ( 退職手当 ) 第 55 条フルタイム職員のうち,1 日 7 時間 45 分以上勤務した日 ( 第 37 条及び第 38 条に規定する休暇の日を含む ) が18 日以上ある月が引き続いて6 月を超える者が退職した場合には, 退職手当を支給する 2 退職手当の額は, 第 16 条第 2 項に規定する俸給月額に勤続期間 1 年につき0.3を乗じて得た額とする 3 前項に規定する勤続期間は, 1 日 7 時間 45 分以上勤務した日が18 日以上ある月 ( 以下 支給基礎期間 という ) を基礎として次により算定する (1) 雇用期間 ( 更新された期間を含む 以下同じ ) が1 年を超えない者で, 引き続く支給基礎期間が6 月を超える場合は, これを1 年とする (2) 雇用期間が1 年を超える者で, 引き続く支給基礎期間に6 月を超え1 年未満の端数がある場合は, その端数は1 年とする 4 前項第 2 号の規定により算定した勤続期間が, その者の雇用期間 ( この期間に6 月を超え1 年未満の端数がある場合は, これを1 年とする ) を超える場合は, 前項の規定にかかわらず, その者の勤続期間はその雇用期間を限度とする 5 退職手当は, 常勤の職員の例に準じて支払う 附則 1 この規則は, 平成 16 年 4 月 1 日から施行する 2 この規則の施行日 ( 以下 施行日 という ) の前日又は前々日に北海道教育大学の非常勤職員であった者の雇用の更新については, 第 7 条第 1 項の規定にかかわらず, 次のとおりとする (1) 昭和 55 年 3 月 30 日以前から北海道教育大学の日々雇用職員として採用され引き続き大学のフルタイム職員に採用された者については, 第 7 条第 1 項を 業務の
14 都合上特に必要があると認めた場合には, 雇用を更新することができる と読 み替えて適用するものとする (2) 平成 13 年 4 月 2 日以降に北海道教育大学に採用された非常勤職員については, 第 7 条第 1 項中 当初の採用の日 を 北海道教育大学に最初に採用された日 と読み替えて適用するものとする 3 当初の採用の日が平成 15 年 9 月 30 日以前の非常勤職員に係る年次有給休暇の付与 については, 第 37 条の規定にかかわらず, 当初の採用の日からの年次有給休暇の付 与を承継する 4 削除 5 非常勤職員が施行日の前日までに行った行為のうち, 施行日の前日までに当該非 常勤職員が適用を受けていた法令等より賞罰を受けていないものについて必要があ ると認めた場合には, 当該行為を施行日以後に行ったものとみなしてこの規則を適 用する場合がある 附 則 ( 平成 16 年 10 月 25 日平成 16 年規則第 140 号 改正 ) 1 この規則は, 平成 16 年 10 月 25 日から施行する ただし, 改正後の第 16 条第 2 項の 規定は, 平成 16 年 4 月 1 日から適用する 2 平成 16 年 10 月 29 日以前から引き続き大学に在職するフルタイム職員の寒冷地手当 の月額については, 常勤の職員に準じて所要の経過措置を行うものとする 附 則 ( 平成 17 年 3 月 31 日平成 16 年規則第 158 号 改正 ) この規則は, 平成 17 年 4 月 1 日から施行する 附 則 ( 平成 18 年 3 月 27 日平成 17 年規則第 27 号 改正 ) 1 この規則は, 平成 18 年 4 月 1 日から施行する 2 昭和 55 年 3 月 30 日以前から北海道教育大学の日々雇用職員として採用され, 引き 続き大学のフルタイム職員に採用された者の給与決定の基礎となる俸給月額は, 改 正後の第 16 条第 2 項の規定にかかわらず, 改正前の第 16 条第 2 項の規定の例により 決定するものとする 3 平成 18 年 3 月に雇用期間が満了し, 同年 4 月に雇用を更新された非常勤職員で, 第 16 条第 2 項の規定による俸給月額が更新前の雇用期間の俸給月額に達しないこと となる非常勤職員には, 当分の間, その差額に相当する額を加算した額を俸給月額 とする 附 則 ( 平成 19 年 3 月 27 日平成 18 年規則第 30 号 改正 ) この規則は, 平成 19 年 4 月 1 日から施行する 附 則 ( 平成 19 年 11 月 29 日平成 19 年規則第 24 号 改正 ) この規則は, 平成 19 年 11 月 29 日から施行する 附 則 ( 平成 20 年 3 月 21 日平成 19 年規則第 98 号 改正 ) この規則は, 平成 20 年 4 月 1 日から施行する ただし, 改正後の第 55 条第 1 項の規 定は, 平成 16 年 4 月 1 日から適用する 附 則 ( 平成 21 年 3 月 27 日平成 20 年規則第 48 号 改正 ) この規則は, 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 附 則 ( 平成 22 年 3 月 23 日平成 21 年規則第 24 号 改正 ) この規則は, 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 附 則 ( 平成 22 年 6 月 22 日平成 22 年規則第 3 号 改正 ) 1 この規則は, 平成 22 年 6 月 30 日から施行する 2 この規則の施行日の前日までに使用された改正前の規則第 38 条第 2 項第 3 号の休 暇については, 改正後の規則第 38 条第 2 項第 3 号の休暇として使用されたものとみ なす
15 附則 ( 平成 23 年 2 月 15 日平成 22 年規則第 23 号改正 ) この規則は, 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 24 年 3 月 29 日平成 23 年規則第 93 号改正 ) この規則は, 平成 24 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 25 年 3 月 28 日平成 24 年規則第 68 号改正 ) この規則は, 平成 25 年 3 月 28 日から施行する 附則 ( 平成 27 年 3 月 24 日平成 26 年規則第 19 号改正 ) この規則は, 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 27 年 7 月 28 日平成 27 年規則第 39 号改正 ) この規則は, 平成 27 年 7 月 28 日から施行する
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2 正当な理由なくしばしば欠勤 遅刻 早退をするなど勤務に熱心でないとき 3 過失により会社に損害を与えたとき 4 素行不良で会社内の秩序又は風紀を乱したとき 5 会社内において 性的な言動によって他人に不快な思いをさせたり 職場の環境を悪くしたとき 6 会社内において 性的な関心を示したり 性的な行為をしかけたりして 他の従業員の業務に支障を与えたとき 7 その他この規則に違反し 又は前各号に準ずる不適切な行為があったとき
More information級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基
職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例 平成 27 年 2 月 20 日条例第 32 号 最終改正 : 平成 30 年 12 月 5 日 ( 趣旨 ) 第 1 条次の各号に掲げる規定により 6 月又は12 月に在職する職員に支給することとされている手当については この条例の定めるところによる (1) 職員の給与に関する条例 ( 平成 27 年条例第 29 号 ) 第 29 条 (2) 単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準に関する条例
More information平均賃金を支払わなければならない この予告日数は平均賃金を支払った日数分短縮される ( 労基法 20 条 ) 3 試用期間中の労働者であっても 14 日を超えて雇用された場合は 上記 2の予告の手続きが必要である ( 労基法 21 条 ) 4 例外として 天災事変その他やむを得ない事由のために事業の
(7) 就業規則の必要記載事項 必ず記載しなければならない事項 ( 労基法 89 条 1 号 ~3 号 ) 1 始業 終業時刻 休憩時間 休日 休暇 交替制勤務をさせる場合は就業時転換に関する事項 2 賃金の決定 計算及び支払の方法 賃金の締切り及び支払の時期並びに昇給に関する事項 3 退職に関する事項 ( 解雇の事由を含む ) 定めをする場合には記載しなければならない事項 ( 労基法 89 条 3
More information規定例 ( 育児 介護休業制度 ) 株式会社 と 労働組合は 育児 介護休業制度に関し 次 のとおり協定する ( 対象者 ) 育児休業の対象者は 生後満 歳に達しない子を養育するすべての従業員とする 2 介護休業の対象者は 介護を必要とする家族を持つすべての従業員とする 介護の対象となる家族の範囲は
3 育児 介護休業等に関する労使協定等 (1) より良い育児 介護休業等の制度を作るための労働協約少子化対策の観点から 喫緊の課題となっている仕事と子育ての両立支援等を一層進めるため 男女ともに子育てなどをしながら働き続けることができる雇用環境の整備を目的とした改正育児 介護休業法が 平成 24 年 7 月 1 日から全面施行されました 改正のポイントは 1 子育て中の短時間勤務制度及び所定外労働
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勤務時間 職員の勤務時間は 一般的な勤務時間 1 月単位の変形労働時間制 及び 専門業務型裁量労働制 に区分されます 一般的な勤務時間 8 時 30 分から 17 時 15 分までです ( 休憩時間 12:00 ~ 13:00) * 対象 : 学術研究員 ( 有期契約職員 ) のうち専門業務型裁量労働制が適用されない者については 一般的な勤務時間が適用されます 1 月単位の変形労働時間制 1 月単位の変形労働時間制とは
More informationMicrosoft Word - H26_24-P66_勤務時間及び休暇(扉)
第 4 章勤務時間及び休暇について 職員の勤務時間及び休暇については 労働基準法が適用されています 勤務時間については 平成 20 年 10 月の特別区人事委員会の報告 ( 意見 ) に基づき条例が改正され 平成 21 年 4 月 1 日から 国と同様に これまでの週 40 時間から週 38 時間 45 分と定められました また 原則として土 日曜日が週休日として決められていますが 職務の必要に応じて
More information育児休業Q&A
2 育児短時間勤務について Q1 育児短時間勤務とはどのような制度ですか? A1 育児短時間勤務は, 小学校就学の始期に達するまでの子を養育するために, 複数ある勤務形態から選択し, 希望する及び時間帯に勤務することができる制度です この制度は職員の育児を支援し, 育児と仕事の両立を図るため, 平成 20 年 1 月から新たに導入されました 育児短時間勤務は, 子を養育するための制度であることから,
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