都中音研会報 第97号

Size: px
Start display at page:

Download "都中音研会報 第97号"

Transcription

1 フーガにおける追拍部 ( 緊張感 ) のこと 音楽教育を緊張感と意気込みをもって切り拓いていこうという願いを込めて 5 月 23 日 平成 26 年度総会 研修会が行われました 研修会は調布市立第七中学校の山崎朋子先生がご自身の学級生徒を対象に 意欲を引き出す合唱指導 ~ より豊かな響きを求めて ~ という内容で授業をされました 質疑 応答ではご参観いただいた先生方からの質疑に対して 山崎先生の合唱指導に対する思いも込めながら解説していただきました 最後には山崎先生指揮のもと 会場の先生方と当日の教材 決意 の合唱を行いました 会場が一体となった先生方の歌声で研修会を終えることができました (Stretta 編集長杉浦雅美 ) Contents P2 会長あいさつ 菊本和仁 P3 総会 研修会を終えて 小島邦昭 P4~P11 今さら聞けない 指導案の書き方 和田崇 P12~P 年度新規採用者紹介 鈴木みのり P14 インフォメーション 発行東京都中学校音楽教育研究会墨田区堤通 墨田区立桜堤中学校内会長菊本和仁 1

2 ~ 東京都中学校音楽教育研究会平成 26 年度基本方針 ~ 会長菊本和仁 ( 墨田区立桜堤中学校長 ) 昨年度 2 月 21 日に開催致しました 平成 25 年度第 33 回研究発表会 では 研究主題 自分の思いを表現できる生徒の育成を目指して のもと 都内外から中学校や小学校の先生方に多数ご参加いただきました 2 年間に渡る研究の中間発表として足立区立西新井中学校の今井由喜教諭による ドリア旋法を用いて音楽をつくろう を題材とした授業研究と研究協議を行い その成果を発表するとともに 参加された多くの方々から貴重なご意見をいただくことができました その後の指導講評におきましては 文部科学省初等中等教育局教育課程教科調査官 国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官の大熊信彦先生に 授業に関する細やかな指導ならびに 音楽科における小 中のつながり という演題でご講演をいただきました 今後 さらなる質の高い研究と 多くの専門研修を進めることにより 全会員にその研究の成果の拡大と共有を目指していきたいと思います また 今年度は 平成 26 年度全日本音楽教育研究会全国大会 < 東京大会 >( 小中学校部会大会 ) の開催の年でもあります つなげよう深めよう思いを込めて の大会主題のもと 東京都小学校音楽教育研究会との連携による研究を進めております 全国に向けて自信をもって発信できる研究発表と研究演奏ができるように 授業研究部を中心として研究 研修を推進してまいりたいと思います そして 多くの会員の皆様には その研究や研修に関わっていただくことで 小中の連携を目指した授業改善や授業力向上につなげていっていただければと思います 平成 年度東京都中学校音楽教育研究会研究主題 全国大会統一主題 つなげよう深めよう思いをこめて 都中音研主題 自分の思いを表現できる生徒の育成を目指して ~ 生徒が主体的に学び 思いや表現を深めることができる授業づくり ~ 基本方針 1( 授業研究 ) 平成 25 年度第 33 回研究大会 ( 中間発表会 ) における授業研究の成果と課題を整理し さらなる授業改善に向けた研究を推進し会員の研究参画を拡大する (1) 授業研究部が実施する 授業研究会 を全都会員に周知し 東京大会に向けての研究活動の過程を広く公開する (2) 主体的な学習で思いや意図をもって 表現 鑑賞する能力や態度を育てる授業づくりを目指す (3) 教員の専門研修を充実させ 授業力向上を目指す 特に創作に関しては 東京都小学校教育研究会との連携を図りながら 発達段階に即して系統的な指導実践の研修を推進する 基本方針 2( 人材育成 ) 新規採用教員を含む研究参加者の拡大を図るとともに授業研究と音楽専門研修の企画 推進に努め 会員の授業力向上に努める (1) 授業研究部の部員拡大に努め 研究活動の充実と成果の拡大を図る (2) ホームページや会報 Stretta を活用し 各授業研究会や専門研修会の情報発信と情報提供に努めるとともに各地区理事の協力のもと 会員の参加者の増加を目指す (3) 東京都教職員研修センターと連携し 指導や支援を得ながら 各研究会の内容の向上に努める 基本方針 3( 東京大会に向けて ) 平成 26 年度全日本音楽教育研究会全国大会 < 東京大会 >( 小中学校部会大会 ) の開催に向けて 東京都小学校音楽教育研究会との連携を図りながら 9 年間を見通した音楽の基礎学力の育成を目指す研究活動を推進する (1) 平成 26 年 11 月 6 日 ( 木 ) 7 日 ( 金 ) 会場 : 府中の森芸術劇場の全国大会 東京大会 を各地区会員の協力を得て成功に導く (2) 東京都小学校音楽研究会と連携し 小中連携を基盤とした音楽科授業の在り方とその成果としての研究演奏を発表する (3) 各地区理事の協力を得て 会員参加の拡大を図るとともに研究の成果を全会員で共有できる大会を目指す 2

3 平成 26 年度東京都中学校音楽教育研究会総会 研修会を終えて 副会長小島邦昭 ( 町田市立忠生中学校 ) 5 月 23 日 ( 火 ) 調布市立第七中学校体育館で平成 26 年度の総会 研修会が行われました 1 時 30 分から研修会 3 時から総会という内容で 来賓 賛助会員を含め参加者は百名を超えました 今年度の研修会は 会場校の調布第七中学校山崎朋子先生の公開授業 意欲を引き出す合唱指導 ~ より豊かな響きを求めて ~ ( 3 年 1 組 ) とその後 一問一答の形で質疑応答が行われました 公開授業のスタートは こんにちはコーラス であいさつ 続いてパートリーダーによる呼吸トレーニングと マイマイマイ のヴァリエーションの発声練習を生徒は少し緊張しながらも大人びた柔らかい声で歌いました 次に教科書から 花 の二部合唱 ふるさと の男子の独唱と男子生徒と女子生徒のデュオを披露してくれました ユニゾンからハーモニーが付き 音の重なりを感じさせながら合唱曲 決意 の指導に入っていきました パート練習では各パートが円陣を組みながらお互いの声を聴き合って歌い方の確認をしていました 短時間で効率よく練習し 自分たちで課題を克服していく練習に パートリーダー等のリーダー育成の手腕が非常に優れている指導に感じられました あっという間の 50 分間は 最後に会場の先生方の 決意 大切なもの の合唱で締めくくられました その後の質疑応答の中で 七中生は失敗を恐れないで伸び伸び歌う生徒が多い 音楽の授業を通して音楽が好きになるきっかけになれば等 山崎先生の音楽指導のお考えを聞くことができました 総会は 木野村副会長の開会の言葉で始まり 菊本会長より 11 月 6 日 7 日に行われる全日本音楽教育研究会全国大会の案内と会員の皆さんに参加の呼びかけがありました 次に来賓を代表して 都中音研第 10 代会長の若林英鋭様と都小音研会長の豊田美代子様からご挨拶をいただきました 港区立お台場学園港陽中学校の久野真紀先生と港区立高陵中学校の浦塚瑶子先生を議長に選出して議事に入り 平成 25 年度の事業報告 決算報告 監査報告があり承認されました 続いて 菊本会長より平成 26 年度の活動方針案の提案 砂子事務局長より事業計画 河村会計部長より予算が提案され 質疑応答もなく全て承認されました 議長解任後 砂子事務局長より新規採用会員の紹介があり 出席した 8 名の方の自己紹介と 代表として葛飾区立小松中学校岩崎梓先生から抱負を述べてもらいました 次に 和田副会長が本年度の研究活動についての話の中で 1いっしょに勉強しましょう!2 都中音研ホームページ ストレッタを見てください!3 平成 26 年度全日音研全国大会に参加しましょう! と強く呼びかけました 総会は角副会長の閉会の言葉で滞りなく終了しました 3

4 今さら聞けない 指導案の書き方 副会長 授業研究部統括部長和田崇 ( 江戸川区立瑞江第二中学校 ) 26 年度がスタートして 早 4ヶ月が過ぎました 新規採用の先生方 教師生活はいかがですか 楽しくてしょうがない 大変だけどやりがいがある と感じている先生も多いと思いますが つらいなー この生活があと 30 年以上続くのか ~ と感じている先生もいるのではないかと思います かく言う私も 新規採用の若かりし頃は 早く日曜日にならないか ( 当時は土曜日も午前中しっかり授業がありました ) とか 夏休みまであと 日と指折り数えていたものです ん? 今でもそうか つらいなーと思ったら 絶対に一人で悩まないでください 先輩の先生に悩みを打ち明けるとか 授業やその内容についての悩みに関しては近隣の音楽の先生方に相談しましょう 先輩たちが優しく相談にのってくれることと思います 授業に関しての悩みは 都中音研の授業研究部でも受け付けますので遠慮無く連絡してください ベテランの先生達が相談にのってくれますよ 26 年度は我が都中音研授業研究部にとって とても重要な年度です わかりますよね そう 全国大会 東京大会 の年です 大会本番まであと 4ヶ月と迫ってきました 特に今回は 小中連携 で行っているため運営に関わる人 研究に関わる人などの人数が倍以上になり事務局は大忙しです もうじきお手元に 第二次案内 が届くと思います 是非熟読し 大会の全貌を理解していただきたいと思います タイムテーブルを見るとわかると思いますが 1 時間目は小学校の公開授業 2 時間目は中学校の授業で構成されています なーんだ 2 時間目から参観すればいいのか ではありませんよ 1 時間目の小学校の授業を参観して 同じ場所で次の中学校の授業を参観してください そうしないと 小中連携 の意味がありません 当然その後の研究協議も 小中合同 となります 現在 小中合同研究部では 授業における連携の在り方の他に 研究協議の進行などについて準備を進めているところです 今後ますます強く求められることになる 小中連携 です 多くの先生方の役に立つ大会になるよう関係者一丸となって準備をしているところです 是非 11 月 6 日 7 日府中の森芸術劇場にお越しください さて 2 年前より続いている 今さら聞けないシリー ズ ですが ことのほか反響があり シリーズを続ける ことにしました 今回は 指導案 の書き方です 新採 研の期間は何度も書かされた 指導案 だと思いますが おそらく 指導に当たってくれた先輩先生や指導主事の 先生の指示通り よくわからないまま文字だけ埋めてい たのではないでしょうか それ以降 何年も 指導案 を書いていない先生も多くいると思います もし 10 年以上指導案を書いていない先生がいたとしたら大変 ですよ 何が大変かって 評価 の部分の書き方が大 きく変化しているからです 評価 だけではありませ ん 現行の学習指導要領に新設された 共通事項 も指 導案の中に表記するのがスタンダードになっているか らです では本編に入りたいと思います 今回も 名コンビの 登場です この 2 人もついに 14 年目に入りました 米 島先生は指導案を書いたことがあるのでしょうか 毎回 毎回心配事が多くて困りますよ 米島勉先生東東京市第三中学校の音楽教師 大学での専攻はコントラバス 本人はプロになりたかったが断念 その後教師になる 只今教師 14 年目 昨年から主任教諭に 米 : 大変だ! 今年 校内研修主任 になってしまった 東 : あらそう 研修会の計画をたてれば良いんでしょ 何年か前にやったわ 米 : イヤイヤ それだけなら良いんだけど 主任がまず 授業を公開しろって校長から言われ どうしよう 東 : 別に良いじゃない 公開すれば もう 14 年目なん だから 東京子先生北東京市第二中学校の音楽教師 大学では音楽教育を専攻 成績優秀で現役で採用試験合格 同じく教師 14 年目 昨年から主任教諭に 米 : 公開授業を行うってことは 校内の先生方が見に来 4

5 るわけで 当然指導案の提出が必要になるわけ 東 : そりゃそうでしょ 米 : だから それが大問題なんだよ 授業だけなら何とかなるんだけど 東 : もしかして? 米 : そう そのもしかして 東 : 指導案書けないの? 米 : ハーイ 大正解! 書けないのです というか 書いた記憶がほとんど無い! 東 : 信じられない!!14 年間何やってきたのよ 米 : 授業やってきたよ 東 : そうじゃなくて 指導案を書く機会が全く無かったわけ? 米 : ハーイ いつも逃げてばかりいたから 心配していた通りでしたね 今まで本当に研究授業などやらずに来たのでしょうか 機会に恵まれずに何年も経過してきた先生も少なくないと思います 何かの機会に 指導案 を書くことになりテンヤワンヤなんて経験ありませんか 特に 教育実習生を担当することになるとこのようなことが起こるのではないでしょうか 実習生の方がきちんと書けたりする場合もあるかと思います そのようなことにならないためにも 指導案 の書き方をしっかり身に付けたいものです いくことができるかもしれませんが 若い先生方は常に自分の授業を振り返り 改善に務めるためにも指導計画案は欠かせません 少なくても指導略案のようなものは絶対に必要でしょうね 題材は何にするのか 教材は何にするか 何時間で行うのか 評価はどうするか等事前に計画を立てる必要があります 年間計画一覧表の中に組み込んでいる人もいると思います あるいは 週案 を上手に活用している人もいると思います しかし せめて略案でもいいので全ての題材について指導案は作成しましょう 一度作っておけばこの先何年間も使えます では指導案作成の意議などについてまとめてみましょう 指導案とは 授業を行うために作成した具体的な指導計画案のこと ( 授業の設計図 ) 何をどのような順番で どのように指導していくかという構想を一定の形式にまとめたもの 特定の書式はない 指導案作成の意議 指導案を作成することで指導のねらいが明確になる 指導の手順 ( 展開 ) を整理することができる 事前に準備が必要なものが明確になる 大切な記録となる ( 自分の財産 ) 授業改善のための資料となる 指導案は何のために必要か米 : 指導案って そりゃ研究授業とか公開授業とかの際に 見に来てくれた人がどんな授業なのかがわかるように提示するものでしょ 東 : 目的の一つにはあるでしょうけど それだけじゃないでしょ 指導案ってそもそも何の略か知ってる? 米 : えっ指導案って略語なの? 指導 案内 なわけないよな 東 : 学習指導計画案の略よ 授業をどのように指導していくかの計画書 すなわち授業の設計図よ 米 : えっそうだったっけ 東 : だから 研究授業に限らず 日頃の授業の際にも必要なのよ 米 : えっ みんなそのこと知ってるの? はい 東先生のいうとおりですね 指導計画案なのですから本来は毎時間の指導計画案が必要になってくるのです ベテランの先生方は自分の経験で授業を進めて 米 : うーん 言っていることはわかるけど 東 : けど何!? 米 : 何から書いてよいのかさっぱりわからん 一定の形式にまとめたもので 特定の書式はないんでしょ 自由で良いってことでしょ 東 : 確かに この書式で書きなさいっていうものはないわね でも自由でもないわよ ある程度のきまりはあるのよ ただし 地域によって様々ね 東京はそうでもないけど 教育委員会が書式を提示している県もあるみたいよ 米 : 東京都も教育委員会が提示すればいいのに 東 : 確かにそうね そうしたらみんな困らないものね 現在はインターネットで多くの指導案を見ることができるのですが書式に関しては様々ですね 特に研究団体によっては研究テーマに沿った指導案のスタイルがあったりしますので 作成の趣旨を理解しないで真似をすると変なことになるので注意が必要です 今回は 研 5

6 究授業や公開授業など 授業を見てもらうための指導案 に焦点をあてて考えて見たいと思います 指導案の書式について では一般的な指導案を例示したいと思います あくま で一般的に用いられている形式 ( 書式 ) であるというこ とを理解して下さい まず 内容の前にタイトルを含め次のようなことを表 記するのが一般的です このタイトルに続くのが以下に示すものです 題材名題材について題材の目標評価規準 評価方法教材指導と評価の計画本時の目標本時の展開その他資料 ( ワークシート ) 板書計画 ここ 2~3 年はどの指導案を見ても大体このような プロットでできているようです 都中音研では 題材の目標 の前に 学習指導要領 の指導事項 とう項を設けて 指導要領の指導事項 指 導内容と 共通事項 を原文のまま示しています 共 通事項 に関しては この題材で扱う 音楽の要素 は 何かを示すようにしています では それぞれについて具体的な内容を説明していき たいと思います 題材名 第 学年音楽科学習指導案 平成 年 月 日 ( ) 第 校時第 1 音楽室第 学年 組男子 人 女子 人授業者 印 題材名は指導案にとって とても重要です この授業 で何を学習するのかがこの題材名から直ぐにわかるよ うなネーミングにすることが望ましいですね かつては 楽曲による題材構成 が多く見られましたが 共通事項 が示されたことにより 学習のねらいや主題が題材となる 主題による題材構成 が一般的になっています 同じ教材を用いても このような違いが出てきます 楽曲による題材の場合 交響曲第五番ハ短調 主題による題材の場合 ソナタ形式を理解して味わって聴こう や モチーフの変化の面白さを感じ取って聴こう オーケストラの豊な響きを味わおう などとなります 題材についてこの題材を設定した意図について具体的に述べます 最近では以下の (1)~(4) に分けてそれぞれ書くようになってきています また 研究大会などの場合 研究主題との関連なども示す必要があります (1) 題材観 なぜこのような題材を設定したのか ( 選択した理由 ) について 学習指導要領の内容と関連させて述べます この題材で扱う指導事項は何か 共通事項 はどの要素が関わってくるのかを示す必要があります 題材のもつ価値や内容 意図するところも明確にします 単に自分が好きな教材を扱えるからではダメです (2) 生徒観 ( 生徒の実態 ) 題材に対する生徒の受け止め方やそれまで学習してきた内容がどこまで身に付いているかなど分析的に記述します 例えば 前題材では を身に付けている この力を基盤として などとなります この題材による活動を通して 育てたい生徒の姿について具体的に述べます どの題材にも当てはまるような一般的な表現は必要ありません (3) 指導観 題材の目標で示した力を育成するために 教師の願いや思い 指導の意図や見通しを明確に記述します 指導に当たり 生徒の実態を踏まえてどのような指導の工夫をするかについて具体的に述べます (4) 教材感 扱う教材について なぜこの教材を選んだのか その選択理由 題材とのかかわり 授業者の教材解釈などを述べます (5) 研究主題との関連 ( 必要であれば ) 6

7 大会主題設定の理由と整合するように述べなくてはなりません 題材について の部分は 全てをまとめて述べるスタイルもありますが 長くて読みにくくなる可能性もあるので文章を書くことが苦手な人は分けて書いた方が頭の中もスッキリすると思います 参考文例本題材は を通して を身に付けさせる指導事項 の題材である この題材のねらいに迫るために 教材として を取り上げた この教材は という特徴があり するのに適していると考える 本学級の生徒の実態は である したがって この題材に取り組む事で の力を身に付ける事ができると考える そこで 指導に当たっては まず導入において 次に を計画している この題材で身に付けた力は 次題材である の取り組みにおいて有効な力となる題材である 題材の目標この題材を通して育て 身に付けさせたい力を学習指導要領の目標や内容と関連付けて具体的に記述します 総合的にとらえて述べる場合と (1)(2) と箇条書きにする場合のどちらでも構いませんが 文末は生徒の立場から ~する ~について思いや意図をもつ 取り組む 等となります 総合的にとらえる場合は の活動に関心をもち を感じ取り を身に付けながら ができるようにする という文章になります 箇条書きにする場合は以下のように書くことが一般的です (1) は関心 意欲 態度に関する目標 (2) は表現の創意工夫に関する目標 あるいは鑑賞の能力に関する目標 (3) は表現の技能に関する目標というように並べる場合が一般的です 表現と鑑賞を関わらせた題材の場合は (1)~(4) までとなることがあります この場合 (1) 感心 意欲態度に関する目標 (2) 表現の工夫に関する目標 (3) 表現の技能に関する目標 (4) 鑑賞の能力に関する目標となります 具体的には (1) の活動に関心をもち 学習に主体 的に取り組む (2) 音楽表現を工夫し 思いや意図をもつ (2) を考えながら味わって鑑賞する (3) 音楽表現するための技能を身に付ける 文末の言い方はほとんど定型文だといって良いでしょう 米 : 要するに 題材の目標って 観点別の評価の項目ごとに設定すればいいわけだ 東 : ほとんどの場合はそうだと思うわ だから表現なら 3つ 鑑賞なら 2つとなるわけよ ただし 題材の時数が多い場合は当然目標が増えることも考えられるわね 米 : なるほど 文末の言い方は 生徒の側に立った表現なんだね 東 : そう 良いところに気がついたわね だから ~させる ではダメなのよ 評価規準 評価方法ここで大切なことは 題材の目標と評価規準とが整合していることです 以前は題材の目標の文末を少し変えて 題材の評価規準 として示し その後に 具体の評価規準 を別枠で設けていましたが 最近の指導案ではかつての 題材の評価規準 は省いて 具体の評価規準を 学習活動に即した評価規準 評価方法 として表にして示すようになってきました ここでも文末の文言に注意しましょう *10ページ表 1 参照各観点の評価が 1つずつしかない場合は問題無いのですが 1つの観点に複数の評価規準を設定する場合は 1 2~ と示します 1を評価する場面と 2の評価をする場面が異なることを理解して下さい 評価規準の表で示した評価規準と評価方法は後述する 指導と評価の計画 や 本時の展開 と一致していないとダメです 米 : えっ ここ良くわからないな 一致ってどういうことだ 東 : だから 評価規準の表に 例えば 4つの規準があったとするわね 4つの場面で評価するってことよ ところが 指導計画の中には明らかに 4つと異な 7

8 る評価規準が加えられていたりすることがあるのよ 米 : どうして? 東 : 多分 指導案を書いていく途中で評価の場面を増やしたくなったんでしょうね これもしよう あれもしようって増えていくのよ 米 : ふーんそうなんだ じゃ もとの評価規準を増やせば良いんだよな 東 : そういうことね 大体の場合 ついうっかり訂正するのを忘れてしまったということが多いようね 教材題材で扱う教材曲について 曲名だけでなく 作曲者名 作詞者名 出版社名 鑑賞曲の場合は 演奏者や C D DVD のタイトルなど出典まで正確に書くことが求められています どこの誰の曲が分からないような場合は要注意です 世界の諸民族の音楽を聴かせる場合は 出来るだけ出所がハッキリしている演奏を聴かせましょう 東 : 著作権上の問題ね 米 :YouTube の動画なんか著作権あるのかな 東 : 違法でアップしてあるものも多いから使わない方がいいんじゃないの 米 : うーん そういうものか 指導と評価の計画指導案の中で大変重要なものの一つがこの 指導と評価の計画 です 題材全体の指導や評価の計画が表として一覧にまとめてあるものです この計画表がきちんとできていないと 実際の授業がスムーズに展開していきません 題材全体の時数 毎時間の目標 そして指導の手順や方法 評価の場面やその方法など 全てこの表に示さなくてはなりません この計画表に必要な項目は一般的には以下に示すものとなります ねらい題材の目標を達成するための時間ごとの ねらい を記述します で示すことが多いです 決まりはないようです 学習内容この時間の学習すべき内容を記述します 1. などで示すことが多いです かつては 指導内容 という書き方で教師の側か ら記述する書式もありましたが 最近では 学習内容 が多いようです 学習活動学習内容の具体的な活動をわかりやすく簡潔に記述します (1) などで示すことが多いです やはり決まりはないようです 評価規準題材の評価規準の文言を記述します ただし 紙面の関係で 1-1 のように略して示す場合もあります 評価方法観察 ワークシート 実技 発言 質問紙など具体的な評価方法を記述します で囲むと見やすいです ねらい 学習内容 学習活動 は 生徒の側にたった書き方でまとめます ~させる ではなく ~ する となります 研究授業や公開授業では 今日の授業が全体の何時間目に当たるのかを示すために ( 本時 ) と記入します *10ページ表 2 参照東 : この書き方なんだけど いろいろな書式があるのよね 米 : 決まってないんだ 東 : どれも大体同じことが書かれているんだけどね 米 : どうして統一できないのかな 東 : 各教育委員会や研究会のいろいろな経緯があるんでしょうね 本時の目標 指導と評価の計画 で示された ねらい と同じ文言がここで再度示されることになります ねらい で記述された文言と一致していないとダメです 本時の展開ここでは 50 分の授業が実際にどのように展開されていくのかを具体的に記述しなくてはなりません 本時の目標 も含めて A4 版 1ページ程度の量にまとめられると見やすいですね この部分の書式も様々あるようですが 内容は以下に示すものが一般的です 8

9 学習内容 指導と評価の計画 と同一 学習活動 指導と評価の計画 では 単に ワークシートに記入する だったものが ワークシートのどこに どのように記入するのか など より具体的に示されることになります 場合によっては 予想される生徒の発言 などを記述する場合もあるようです 評価規準前述した 1-1 のように省略せずに規準全文を記述することが一般的です 省略してしまうと 参観者が指導案のページを何回もめくり直さなくてはならないからでしょうね 評価方法 指導と評価の計画 と同一 *11ページ表 3 参照米 : あれ 指導上の留意点 がないじゃない 東 : 最近では記述しなくなっているわね 小学校では 教師のかかわり という部分を設定している場合もあるわね 米 : 指導上の留意点 はあった方が良いのに 東 : そうね 学習活動 の下に *~で何人かに発言させる とか * 一回でわからない場合は 再度聴かせる というようにかつての 留意点 と同様に記述されている指導案もあるわよ 私も個人的にはあった方がいいと思うな 当然ですが 題材が 1 時間で構成されている場合は 指導と評価の計画 と同一のものになるので 本時の目標 本時の展開 は必要ありません ただしこの場合 指導と評価の計画 を本時の展開と同レベルで詳細に書かなくてはなりません その他資料その他の資料として 研究授業の時などはワークシートを添付することが望ましいですね 実際に授業で用いるものを縮小したものでも構いません 当日の教材曲の楽譜をコピーして添付するということが良くありますが これは正式には出版社の許諾が必要となります もしれませんね 現在では電子黒板に資料を映したり あらかじめ作成しておいたものを映すということが多くなってきているとは思いますが まだまだ黒板にチョークで字を書く先生も多いと思います いずれにしても事前に書く ( 映す ) 内容を考えておかなくてはなりません また 質問に対する 生徒の意見なども想定しておくことが大切なこととなりますね 話を戻しますが 黒板をどのように使うかのレイアウトのアイデアをまとめておくことは大切ですね このことを板書計画といいます 黒板を制するものは授業を制する と昔から言ったかどうか 米 : 板書計画は絶対必要だ! 東 : あら どうして 米 : 黒板に書く字を間違ったら大変でしょ 米 : あっ そうならないためにあらかじめ印刷したものを黒板に貼れば良いんだ 東 : そうよ 私はきれいに印刷して ラミネートして板マグネットを貼っているわよ 米 : あ そう さて 今回の 指導案の書き方 いかがでしたか 一応 指導案に必要な項目や書式を説明してきましたが これで直ぐに書けるようにはなりません やはり何度か書いて 経験を積む必要がありますね また 実際の授業では ここで示しているような評価規準だけでは評価はできません 何がどれくらいできたら Bと判断できるのか では Aと判断するためには Bの規準とどう違えば良いのか などさらに詳細な判定基準が必要になってきます その見取りを可能にするワークシートの工夫も必要になってきます 都中音研授業研究部では このあたりの研究も行っていて 24 年度 25 年度の研究冊子に詳しく書いています 24 年度の冊子は全員に配布していますので 是非読み直して欲しいと思います 次回は 評価規準と評定基準をテーマにしたいと思います 最後になりましたが 冒頭にも書きましたが 全国大会 東京大会 開催まであと 4ヶ月と迫ってきました 当日 府中の森芸術劇場でお目にかかりましょう 板書計画 板書計画に関しては全ての授業で必要だというわけ ではありませんが 鑑賞の授業においてはかなり重要か 9

10 表 1 音楽への関心 意欲 態度 音楽表現の創意工夫 音楽表現の技能 鑑賞の能力 1 日本の伝統的な歌唱の特徴や長唄に関心をもち 長唄 勧進帳 を唄ったり 聴いたりする学習に主体的に取り組もうとし ている ( 歌唱 鑑賞 ) 観察 ワークシート 2 日本の伝統的な歌唱の特徴 ( 長唄らしく唄うための発声 言葉の発音や言葉の抑揚など ) に関心をもち それらを生かして唄う学習に主体的に取り組もうとしている ( 歌唱 ) 観察 ワークシート 3 長唄の特徴を物語や他の芸術と関連付けて理解し 長唄 勧進帳 のよさを味わって鑑賞する学習に主体的に取り組もうとしている ( 鑑賞 ) 観察 ワークシート 1 長唄の発声による声の音色 間 節回し 産字 唄い尻などを知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受している ワークシート ( 図形楽譜 ) 2 知覚 感受しながら 長唄らしく唄うための発声や言葉の発音や抑揚を理解して それらを生かした音楽表現を工夫し どのように唄うかについて思いや意図をもっている ワークシート 登場人物の心情をとらえて 長唄らしく唄うための発声 言葉の発音や抑揚 身体の使い方などの技能を身に付けて唄っている 観察 演奏 1 長唄の発声による声の音色 間 節回し 産字 唄い尻などを知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受している ワークシート ( 図形楽譜 ) 2 声 楽器の音色 間 節 唄と楽器の合わせ方などを知覚 感受しながら 長唄の特徴を物語や他の芸術と関連付けて理解し 根拠をもって批評するなどして長唄 勧進帳 のよさを味わって聴いている ワークシート 批評文 都中音研第 32 回研究大会冊子より抜粋 表 2. 指導と評価の計画 (3 時間扱い ) 時 ねらい 学習内容 学習活動 評価規準 ( 分野 ) 評価方法 第一時 第二時 ( 本時 ) 第三時 日本の伝統的な~ に関心をもち 主体的に ~ したりする CDで ~ 一部分を聴き ~ に関心をもつ ~ 関心をもって聴き 気が付いたことをワークシートに記入する 音楽への関心 意欲 態度 1 ( 歌唱 鑑賞 ) ~ 旋律の特徴などについて気付いたこと 感じたこと 観察 を自由に話し合う ワークシート ~ について知る 教科書などの資料や教師の話から ~ であることを知り 理 解する ~ などを知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受する ~ 部分をCDで聴き 音楽の特徴をとらえて唄ってみる ~ 特徴をとらえ歌う どうしたら~らしく歌うことができるのかさらに意見交換をする ~ 音楽の特徴をとらえて唄ってみる ~ 工夫したことなどを ~ を用いて ワークシート に記録する 音楽への関心 意欲 態度 2 ( 歌唱 ) 観察 ワークシート 音楽表現の創意工夫 1( 歌唱 ) ワークシート 1( ) 演奏 学習活動と評価の場面が一致していることが大切です 都中音研第 32 回研究大会冊子より抜粋 10

11 表 3 学習内容 学習活動 評価規準 評価方法 前時までに学習してきたことを振り返る 導入 長唄 勧進帳 の 旅の衣は篠懸の~ 海津の浦に着きにけり の A 5 B Cの部分を 長唄の特徴をとらえながら 全員で唄う 分 本時のねらいを知る 長唄 勧進帳 の 旅の衣は篠懸の~ 海津の浦に着きにけり の部分を 長唄の特徴と物語や他の芸術と関連付けて 鑑賞する 展開 40 分 まとめ 5 分 次第 A( 旅の衣 ~)-B( 時しも頃は ~)- 寄せの合方 C( これやこの ~) の部分に分けて聴き 長唄の特徴 ( 声 楽器の音色 間 節 唄 三味線 囃子との合わせ方など ) をとらえさせ 雰囲気を感じ取り ワークシートに記入する 音声のみを聴き 長唄の特徴 と 曲の雰囲気 についてワークシートに記入する 知覚 感受したことを意見交換したりしながらクラスで共有する 他の生徒の意見は 色ペンで付加記入する 今まで学習してきたことを基にして 長唄 勧進帳 の冒頭部分 旅の衣は篠懸の ~ 海津の浦に着きにけり を通して鑑賞し 日本の伝統的な歌唱の特徴 と 長唄 勧進帳 のよさや魅力 を人に伝える文章 ( 批評文 ) として書く 学習してきた内容を振り返り 長唄 勧進帳 の 旅の衣は篠懸の ~ 海津の浦に着きにけり の部分を DVD で視聴する 日本の伝統的な歌唱の特徴として知覚 感受したことや 長唄の特徴を物語や他の芸術 ( 能 文楽 歌舞伎 ) と関連付けて理解したことを基にして 日本の伝統的な歌唱の特徴 と 長唄 勧進帳 のよさや魅力 について 自分なりの考えをまとめ 批評文を書く 批評文を書く際のポイント二つを指示する 1 長唄の特徴 ( 声の音色 楽器の音色 間 唄と楽器の合わせ方など ) と物語や他の芸術 ( 能 文楽 歌舞伎 ) との関連付けて書くこと 2これまで学習してきた日本の伝統的な歌唱の特徴や長唄 勧進帳 のよさや魅力が伝わるように 自分なりの考えを具体的に書くこと 数名の 批評文 を聞き クラス全体で共有する 批評文 を数名が発表し 印象的だった部分を拾い上げながら 長唄 勧進帳 のよさや味わいを共有する 本題材の学習内容を振り返り 題材のまとめをする 音楽への関心 意欲 態度 3 長唄の特徴を物語や他の芸術と関連付けて理解し 長唄 勧進帳 のよさを味わって鑑賞する学習に主体的に取り組もうとしている 観察 ワークシート No より具体的な活動が示されている 鑑賞の能力 2 声の音色 楽器の音色 間 節 唄と楽器の合わせ方などを知覚 感受しながら 長唄の特徴を物語や他の芸術と関連付けて理解し 根拠をもって批評するなどして長唄 勧進帳 のよさを味わって聴いている ワークシート No.2 8 批評文 No.2-9 指導の留意点に相当する部分です 都中音研第 32 回研究大会冊子より抜粋 11

12 2014 年度新規採用者紹介 山﨑清子 足立区立入谷中学校 はじめまして やまざきさやこ と申します 一人ではできないことも みんなとやったらできた! はじめはできなかったけど 練習したらできるようになった! 意外と自分もできるじゃん! 音楽の授業を通して 生徒が自己肯定感を高め 他の場面でも意欲的に生活できるようになってほしい という願いをもちながら授業に取り組んでいます 週 1 時間しかない中でしっかり伝えていけるよう 日々研鑽を積んでいきたいと思います よろしくお願いします 道田恵 葛飾区葛美中学校 私は昨年度 10 月から半年間 葛美中学校で期限付任用教員として勤務し 今年度は正規に同校に採用となりました 先生方や生徒とも顔見知りの状態でのスタートで とても心強い環境です 第 3 学年の副担任として また吹奏楽部の顧問として 至らない点も多々ありますが 忙しくも充実した毎日を送っています 校舎のどこからか 授業で教えた歌を歌う声が聴こえてくる時が最近の一番の幸せです この幸せを糧に 日々自己研鑽に励んでいます よろしくお願いいたします 高田萌香 大島町立第二中学校 はじめまして 4 月より大島にあります 第二中学校でお世話になっております 高田萌香と申します 大島での生活 教師としての生活と 生活が 180 度変わり 分からないことも多いですが 生徒や先生方に助けられながら楽しく過ごしています 1 学年 20 人程の学校で生徒との距離も近く 生徒とかかわりながら多くのことを学べるのではないかと思っています 至らない点も多いですが 全力で頑張っていきたいと思います よろしくお願いたします 大越麻衣 小笠原村立小笠原中学校 はじめまして 小笠原村立小笠原中学校の大越麻衣 ( おおこしまい ) です 赴任後一ヶ月が経過し 学校と島の生活に慣れてきました 生徒は皆音楽が好きで ジャズピアノやフラダンスを習っている生徒も多くおり 学校では全校吹奏楽や全校合唱に取り組んでいます 歴代の音楽の先生が積み上げたものを継承しつつ よりよい音楽指導ができるよう努めて参ります 総会や研修会など 長期休暇中の参加となる現状ですが 機会がございましたらご指導賜りたく存じます よろしくお願いいたします 岩崎梓 葛飾区立小松中学校 はじめまして この春より 新規採用で葛飾区立小松中学校に勤務させていただいております 岩崎梓と申します 東京都では数年前 期限付任用として狛江の中学校に勤務させて頂いたことがあります 中学時代から吹奏楽部に所属し そのまま大学でもユーフォニアムを勉強しておりました 今後たくさんの先生方にお世話になるかと思いますが 良い授業ができるよう 一生懸命勉強させて頂きます ご指導よろしくお願い致します 芦田薫 豊島区千川中学校 皆様はじめまして 学校では 1 学年の副担任と吹奏楽部の顧問を担当させていただいています 授業や校務では戸惑うことも多いのですが 周りの先生方の温かいサポートや 元気いっぱいの素直な子どもたちに支えられながら毎日を楽しく過ごしています 音楽を通して 子どもたちの心がよりいっそう豊かになり 音楽を大好きになってもらうことを目標に頑張りたいです そして 全ての授業に全力で取り組み 毎日を振り返りながら 日々成長していくよう努めていきたいです これからどうぞよろしくお願いします 干田美鈴 八王子市立浅川中学校 はじめまして 本年度初任の干田 ( ほしだ ) 美鈴です 広い八王子市の中で もっとも高尾山に近く 休日の最寄り駅には登山客があふれる 緑の豊かな浅川中学校で勤務しています 不慣れな点が多く困惑することもありますが 周りの頼れる先生方とかわいい生徒に支えられて成長できるのはとても幸せなことだなぁと日々感じております 歌うことや表現することが得意な生徒がいれば 不得意な生徒もいます どんな生徒にも達成感 音楽の楽しさ 奥深さ 音楽は人の心を動かす力があるということを 粘り強く伝えていきたいです よろしくお願いいたします 12

13 矢舗陽子 小笠原村立母島小中学校 小笠原村立母島小中学校に赴任いたしました 矢舗陽子と申します 教師としての学校生活の 1 つ 1 つが一から学ぶことばかりで 音楽の授業においても児童生徒の気持ちを掴むにはどんな工夫をしたらよいかを模索する日々です 小中学校一体の校舎 全校児童生徒 40 名の小さな学校ですが 日常的に中学生が率先して小学生の支えとなる姿が見られ 微笑ましい場面に多く出会いこの学校ならではの良い環境だと感じております 私自身 日々研鑽して励みたいと思います 末廣杏里 北区立王子桜中学校 本年度より北区立王子桜中学校の情緒障害学級で勤務しております 少人数のグループ授業 及び個別指導を行っておりますが 生徒が抱える課題はさまざまで それをいかにして分かち合い よさを生かしていくことができるのか 試行錯誤の毎日です 至らないことだらけで周りの先生方に助けられてばかりですが 生徒と一緒に音楽できる貴重な時間を大切にしながら 研鑽を積んでまいります どうぞよろしくお願い申し上げます 木下知美 北区立王子桜中学校 初めまして 北区立王子桜中学校 王子桜学級 ( 情緒学級 ) に新規採用になりました木下知美と申します 残念ながら当学級では音楽を教えることのできない環境にありますが 研修や音楽部会に参加しながら 少しでも音楽に関われる機会をつくっていこうと思っています 歌や演奏を通し 思いっきり自己を表現できる生徒が 1 人でも多く育ってくれることを願って これからどうぞよろしくお願いいたします 福田麻有 大田区立糀谷中学校 今年度から 2 学年担任と 音楽 14 クラスを担当しています 本校の生徒はとても元気で活発な生徒が多く 歌好きな生徒が多いことから毎日楽しく授業をしています また初めての担任ということもあり 戸惑うこともたくさんありますが 最強の副担任の先生や生徒に助けられながら毎日を過ごしております そんな元気な生徒から元気をたくさんもらいながら今年 1 年頑張ります よろしくお願いいたします 児玉貴範 江東区立大島西中学校 日々 教員 地域に支えられ 初めての中学校で生徒と共に成長しています 前任校での福島県の高等学校では 今を生きる大切さを学びました そして福島から東京に来るにあたり 音楽がどうして人の心を動かすのかということの一つの答えを自分の中に感じたので この場をお借りして書きたいと思います それは 音楽と人生が似ているからです 演奏する今がある 聴くという今がある 感じるという今がある 音楽は今を感じられます 今は 理想の音 求める音 より良い音楽の未来に向かって進む ただ音楽には 過去もある 練習や経験 そこまでの過程 それは人生とすごく似ているのではないかと思います 人は 未来に向かって進んでいく より良い未来 希望へ そのために今があって 人は生きる そして過去があるから 今がある その音楽と人生のプロセスが 同じだと感じるのです だから音楽には力あると思います 私はその力を信じ 音楽と通して生徒の自己肯定感や他者共有感を育み 東京都の未来を担う子ども達を育成していきたい ご指導ご鞭撻の方 よろしくお願いします 飯田ちなつ 江戸川区立松江第四中学校 はじめまして 新規採用になりました 飯田ちなつです 現在 全校生徒 550 人の江戸川区立松江第四中学校に勤めています 授業や部活動を通じて 一人でも多くの生徒に音楽の楽しさ 仲間の大切さを伝えていけるよう 精一杯頑張ります よろしくお願いたします 久喜聡子 江東区立第四砂町中学校 昨年度より 期限付任用教員として第四砂町中学校に勤務しております 今年度は 3 学年副担任 吹奏楽部顧問など務めさせていただくことになりました 限られた時間の中で 生徒が様々な音楽と出会い 美しいものや優れたものに感動する豊かな心を養っていけるような指導をしたいと思っています また 仲間と関わり合いながら活動する場面を設定することで 思いやりの心を育てたいです 授業を基盤とし 行事や部活動など 生徒と共に充実した学校生活が送れるよう努めます よろしくお願いいたします 13

14 インフォメーション 今年度行われます 全国大会に向けての 研究授業 の予定を掲載いたします どなたでもご参観できます ぜひ全都を挙げて全国大会を成功させましょう * 題材名 教材名は更新される場合もあります 全国大会関係 日程内容場所 7 月 8 日 9 月 19 日 9 月 26 日 10 月 3 日 10 月 10 日 全国大会検証授業 鑑賞 授業者 : 勝山幸子教諭 世界の様々な音楽の特徴から音楽の多様性を理解して鑑賞しよう 教材 : バイェテ ( 南アフリカ ) アリロ ( グルジア ) ピレンツェの歌 ( ブルガリア ) 全国大会検証授業 創作 授業者 : 今井由喜教諭 いろいろな音階をつかって音楽をつくろう 教材 : いろいろな音階を使った曲 全国大会事前授業 歌唱 授業者 : 山田泰子教諭 声部の役割と全体の響きとのかかわりを理解して 表現を工夫して歌おう 教材 : 時の旅人 全国大会事前授業 創作 授業者 : 今井由喜教諭 いろいろな音階をつかって音楽をつくろう 全国大会事前授業 鑑賞 授業者 : 勝山幸子教諭 世界の様々な音楽の特徴から音楽の多様性を理解して鑑賞しよう 港区立六本木中学校 足立区立西新井中学校 品川区立鈴ヶ森中学校 足立区立西新井中学校 港区立六本木中学校 平成 26 年度全日本音楽教育研究会全国大会 < 東京大会 >( 小中学校部会大会 ) 11 月 6 日研究授業 11 月 7 日 研究演奏 小中合同器楽合奏品川区立伊藤学園 清水宏美教諭 小中合同合唱目黒第八中学校を中心とした近隣中学校 谷越知世教諭 中学校合唱調布市立第七中学校 山崎朋子教諭閉会フィナーレ 小中合同合唱府中市立第四中学校 横田純子教諭 講演 府中の森芸術劇場 Stretta へのご意見 お問い合わせは下記まで 世田谷区立尾山台中学校杉浦雅美 Tel Fax

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる 第 5 学年 国語科学習指導案 1 単元名 情報を集めて提案しよう教材 ゆるやかにつながるインターネット ( 光村図書 5 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) インターネットを通じた人と人とのつながりについて考えるために, 複数の本や文章を比べて 読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 意見を述べた文章などに対する自分の考えをもつために, 事実と感想, 意見などとの関係を押

More information

第 1 学年音楽科 1 音楽を学ぶ意義 目的 何のために学ぶのか 表現及び鑑賞の幅広い活動を通して, 音楽を愛好するとともに, 音楽活動の基礎的な能力を伸ばし, 音楽文化についての理解を深め, 広く音楽に親しむ 2 学習到達目標 この 1 年間を通して どのような力をつけていくのか 音楽活動の楽しさ

第 1 学年音楽科 1 音楽を学ぶ意義 目的 何のために学ぶのか 表現及び鑑賞の幅広い活動を通して, 音楽を愛好するとともに, 音楽活動の基礎的な能力を伸ばし, 音楽文化についての理解を深め, 広く音楽に親しむ 2 学習到達目標 この 1 年間を通して どのような力をつけていくのか 音楽活動の楽しさ 第 1 学年音楽科 1 音楽を学ぶ意義 目的 何のために学ぶのか 表現及び鑑賞の幅広い活動を通して, 音楽を愛好するとともに, 音楽活動の基礎的な能力を伸ばし, 音楽文化についての理解を深め, 広く音楽に親しむ 2 学習到達目標 この 1 年間を通して どのような力をつけていくのか 音楽活動の楽しさを体験することを通して 音楽科への興味関心をやしない 音楽によって生活を明るく豊かなものにする 多様な音楽表現の豊かさや美しさを感じ取り

More information

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出 平成 25 26 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出したままで終わったり感想を順に述べるに留まったりする状況でした そこで 今回 授業研究会を実施するに当たり

More information

4 題材の目標 (1) 歌詞の内容や曲想に関心をもち 音楽表現を工夫して歌う学習に主体的に取り組む ( 音楽への関心 意欲 態度 ) (2) 声部の役割や全体の響きを感じ取って音楽表現を工夫し どのように合わせて歌うかについて思いや意図をもっている ( 音楽表現の創意工夫 ) (3) 歌詞の内容や曲

4 題材の目標 (1) 歌詞の内容や曲想に関心をもち 音楽表現を工夫して歌う学習に主体的に取り組む ( 音楽への関心 意欲 態度 ) (2) 声部の役割や全体の響きを感じ取って音楽表現を工夫し どのように合わせて歌うかについて思いや意図をもっている ( 音楽表現の創意工夫 ) (3) 歌詞の内容や曲 第 1 学年 3 組音楽科学習指導案 日時平成 28 年 10 月 13 日 ( 木 ) 第 2 校時在籍数男子 15 名女子 19 名計 34 名指導者教諭井上麻未 1 題材名 表情豊かに表現を工夫し 合唱しよう 2 題材について (1) 教材観本題材は学習指導要領との関連 A 表現 (1) 歌唱ア ウに即して進めていく 特に 歌詞の内容や曲想 作詞 作曲者の思いを感じ取らせ それらをもとに表現を工夫していく学習を中心に展開していく

More information

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください 課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください 課題研究の進め方 Ⅰ 課題研究の進め方 1 課題研究 のねらい日頃の教育実践を通して研究すべき課題を設定し, その究明を図ることにより, 教員としての資質の向上を図る

More information

(Microsoft Word - \211\271\212y\211\310\201i\340_\226{\224\362\222\271\202Q\201j.docx)

(Microsoft Word - \211\271\212y\211\310\201i\340_\226{\224\362\222\271\202Q\201j.docx) 音楽科学習指導案 東広島市立平岩小学校 教諭弓場紫奈子 1 日時平成 27 年 6 月 22 日 ( 月 )~ 平成 27 年 7 月 10 日 ( 金 ) 2 学年第 5 学年 3 題材名いろいろな音のひびきを味わおう教材曲 アイネクライネナハトムジーク第 1 楽章 双頭のわしの旗の下に 小さな約束 リボンのおどり ( ラバンバ ) 4 題材について 題材観本題材は, 小学校学習指導要領音楽 (

More information

< 実用例 >2 3 年下 年間授業時数 35 時間 ユッニット A 題材名 教材 参考教材 オリエンテーションまたは < 追加教材 > オリエンテーション : ガイダンス及び 2 年生の復習校歌他 歌詞の内容や曲想の変化を味わって 花 p.4 荒城の月 p.14 荒城の月 ( 山田耕筰補作編曲 )

< 実用例 >2 3 年下 年間授業時数 35 時間 ユッニット A 題材名 教材 参考教材 オリエンテーションまたは < 追加教材 > オリエンテーション : ガイダンス及び 2 年生の復習校歌他 歌詞の内容や曲想の変化を味わって 花 p.4 荒城の月 p.14 荒城の月 ( 山田耕筰補作編曲 ) ユッニット A オリエンテーションまたは < 追加教材 > オリエンテーション : ガイダンス及び 2 年生の復習校歌他 歌詞の内容や曲想の変化を味わって 花 p.4 荒城の月 p.14 荒城の月 ( 山田耕筰補作編曲 ) p.75 Let's Try! 指揮をしてみよう p.16 器楽 : 箏 p.6~7 奏法 ( 押し手 ) < 荒城の月 p.6> < 平調子の響きを生かして 荒城の月 の前奏をつくってみよう

More information

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的 1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的に学習に取り組む態度の育成, 課題を解決できる子ども, 友達と交流して考えを深められる子どもの育成を目指して研究を進めてきた

More information

実践 報告書テンプレート

実践 報告書テンプレート 研究課題 副題 音楽科におけるタブレット PC やデジタル教科書等を活用した 授業事例集 の開発 ~ 日常的な ICT 活用による授業の改善 ~ キーワード 学校名 所在地 ホームページアドレス 指導者用デジタル教科書, 音楽科,ICT 活用 氷見市立宮田小学校 935-0034 富山県氷見市島尾 258 番地 http://www.city.himi.toyama.jp/~60080/ 1. 研究の背景本校は,

More information

第2学年音楽科学習指導案

第2学年音楽科学習指導案 主体的に学ぶ学習活動の工夫を取り入れた音楽科学習指導案 日時学級授業者 平成 21 年 10 月 29 日 ( 木 )5 校時 3 年 5 組男子 16 名女子 18 名計 34 名藤澤愛 1 題材名 バレエ音楽の魅力 2 題材について (1) 教材について教材曲チャイコフスキー作曲バレエ音楽 くるみ割り人形 より 1 トレパーク ( ロシアの踊り ) 2 コーヒー ( アラビアの踊り ) 出典 :C

More information

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx 教育課程研究集会資料 平成 23 年 8 月 学習評価の方向性 学習評価の意義や現在の学習評価の在り方が小 中学校を中心に定着 新学習指導要領における学習評価について 次代を担う児童 生徒に 生きる力 をはぐくむ理念を引き継ぐ 今回の学習評価の改善に係る 3 つの基本的な考え方 現在行われている学習評価の在り方を基本的に維持しつつ, その深化を図る 新しい学習指導要領における改善事項を反映 教育は,

More information

Taro-12事例08.jtd

Taro-12事例08.jtd < 創作を柱にした指導 > 中学校第 1 学年 ( 事例 8) 1 題材名 リズムを楽しもう 2 題材について本題材は 簡単な音符を基にリズムの創作を通して 音楽の基礎的な能力を高めていく事例である 読譜の能力が身に付くと 聴唱による歌唱活動よりも より主体的な表現活動が展開できるとともに より音楽活動の楽しさや喜びが味わえるのではないかと考える 生徒達の創造性や個性を伸ばすためにも基本的な読譜の能力を高め

More information

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版) 美術科学習指導案 日時平成 26 年 月 8 日 ( 火 ) クラス 2 年 3 組生徒数 33 名指導者五月女正明 ( 横川中教諭 ) 題材名身近なモノがカタル物語 2 生徒の実態本校は 美術の授業に積極的に参加する生徒が多い 昨今は 動画やアニメーション表現が多様にあり 生徒たちも日頃目にしている そこで デジタルカメラを活用した授業を実践したいと考えた このクラスには 美術への関心の高い生徒が多く

More information

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中 英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中学校体育館 (2 階 ) 4. 単元名 Expressing Our Ideas 5. 単元の主たる目標

More information

7 題材の評価規準ア音楽への関心 意欲 態度 イ音楽的な感受や表現の工夫 ウ表現の技能 エ鑑賞の能力 題 材 の 評 価 規 準 日本の伝統的な音楽や和楽器に興味 関心をもち, 聴いたり表現したりする学習に, 主体的に取り組もうとしている 日本の旋律の特徴や歌詞の情景を感じとり, それらを生かした表

7 題材の評価規準ア音楽への関心 意欲 態度 イ音楽的な感受や表現の工夫 ウ表現の技能 エ鑑賞の能力 題 材 の 評 価 規 準 日本の伝統的な音楽や和楽器に興味 関心をもち, 聴いたり表現したりする学習に, 主体的に取り組もうとしている 日本の旋律の特徴や歌詞の情景を感じとり, それらを生かした表 音楽科学習導案 広島市立 小学校教諭 1 日平成 23 年 11 月 日 ( ) 2 学年 6 学年 組 3 題材日本の音楽を味わおう 4 題材の目標 楽曲を聴いて感じとったことを 共通事項 を手掛かりとして整理し, 旋律の特徴や箏や尺八の演奏のよさを理解することができる 5 教材 春の海 ( 宮城道雄作曲 ) 6 題材について 本題材は, 新学習導要領の 2 内容 B 鑑賞 (1) アイウ, 及び

More information

<4D F736F F D E7793B188C D915F88E48FE38BB E646F63>

<4D F736F F D E7793B188C D915F88E48FE38BB E646F63> 基にして小 三原市立久井中学校第 2 学年国語科学習指導案単元名 : いろいろな説明を書き分けよう書き分けよう 食の世界遺産食の世界遺産 小泉武夫 指導者 : 三原市立久井中学校井上靖子 1 日時 : 平成 2 6 年 1 2 月 16 日 ( 火 ) 第 2 校時 9:4 5~1 0:3 5 2 場所 : 2 年 A 組教室 3 学年 学級 : 第 2 学年 A 組 ( 男子 1 3 名女子 1

More information

3 研究課題と研究の手だて (1) 研究課題 音楽から感じ取ったことや表現したい思いを伝え合う活動の充実 研究主題 児童一人ひとりが生き生きと学ぶ授業の創造 ~ 主体的な言語活動の工夫 ~に基づき 児童一人ひとりが楽曲を聴いて 感じ取ったことや表現したい思いを伝え合うことにより 音楽に対する自分の思

3 研究課題と研究の手だて (1) 研究課題 音楽から感じ取ったことや表現したい思いを伝え合う活動の充実 研究主題 児童一人ひとりが生き生きと学ぶ授業の創造 ~ 主体的な言語活動の工夫 ~に基づき 児童一人ひとりが楽曲を聴いて 感じ取ったことや表現したい思いを伝え合うことにより 音楽に対する自分の思 第 6 学年 1 組音楽科学習指導案 平成 25 年 1 月 25 日 ( 金 ) 第 5 校時授業者教諭小沼直子場所第 1 音楽室 1 題材名音楽に思いをこめて 2 題材設定の意図本題材では これまでの学びを生かして自分の考えをもち 自分の言葉で表現し思いをこめて音楽表現に生かすことがねらいである 活動にあたっては 卒業を間近とした児童の気持ちを大切にし 音楽表現を通してこれまで友達と過ごしてきた思い出を振り返るとともに

More information

少ない生徒たちに, 本題材を通して, 尺八の音色に親しみ, 様々な奏法による音色の変化を感じ取り, 尺八の魅力を味わわせたい 一方, 尺八の表現活動においては, 塩ビ尺八 を使用し, 実際に尺八の音出しの難しさを体験させ, 練習を重ね音が出た時の喜びと, 夕焼け小焼け 等の簡単な旋律が吹けるようにな

少ない生徒たちに, 本題材を通して, 尺八の音色に親しみ, 様々な奏法による音色の変化を感じ取り, 尺八の魅力を味わわせたい 一方, 尺八の表現活動においては, 塩ビ尺八 を使用し, 実際に尺八の音出しの難しさを体験させ, 練習を重ね音が出た時の喜びと, 夕焼け小焼け 等の簡単な旋律が吹けるようにな 音楽第 1 学年呉市立広南中学校指導者荒木真由子 題材名 日本の伝統音楽 楽器に親しもう ~ 挑戦問題 尺八に挑戦しよう ~ 校内指導教員福田眞二 本題材で育成する資質 能力 情報収集力, 思考力 表現力, 責任感 使命感 習得 鑑賞 楽器の構造や奏法を知り, その楽器固有の音色や響きを知覚 感受することができる 器楽 楽器の特徴に関心をもち, 基礎的な奏法 ( 楽器の初歩的な演奏 ) を身に付けている

More information

1 2 3 ー ー ー ー ー ー 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 ー ー ー ー ー ー 35 36 B3 をべ クラスで にぶもっとしくりたい B3 をべ する でけたべるするをかす B2 なをむ のをのにかすにぶエレベーターのことをもっとりたい B2 なをむ

More information

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判 小学校第 3 学年学級活動 (1) 指導案 平成 27 年 11 月 13 日 ( 金 ) 児童数指導者 1 議題 係活動発表会をしよう 2 議題について (1) 児童の実態本学級は 男子 10 名 女子 4 名 計 14 名のクラスである 全体的に明るく活発で 休み時間には元気に体を動かして遊ぶ姿がよく見受けられる 日々の生活の中では 困っている友だちがいれば声を掛け助けてあげられる優しさもある

More information

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと 平成 27 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査として 本年度から新たな形で実施することとなりました 本調査は 小学校 4 年生以上の児童生徒を対象に毎年実施されます そのことにより 児童生徒一人一人の学力がどれだけ伸びているのか と言う視点で 教師が一人一人の学力の伸びを把握できることや児童生徒が学力の伸びを実感することによって

More information

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63>

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63> 単元観 中学校学習指導要領では 目的に応じて資料を収集し, コンピュータを用いたりするなどして表やグラフに整理し, 代表値や資料の散らばりに着目してその資料の傾向を読み取ることができるようにする と示されている この内容を受け, 本単元では, 資料を収集, 整理する場合には, 目的に応じた適切で能率的な資料の集め方や, 合理的な処理の仕方が重要であることを理解すること, ヒストグラムや代表値などについて理解し,

More information

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校 平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校 1,048 校 40,277 人 9 校 295 人 中学校 608 校 41,236 人 4 校 252

More information

本時では, 鑑賞する際に着目する [ 共通事項 ] を4つ示し, 強弱 を必ず手がかりとすることに加え, 音色 リズム 旋律 のいずれかを生徒自らが選択し着目することとした そうすることで, 個々の生徒のレベルに応じた学習となり, 努力を要する 状況と判断した生徒にも無理のない学習活動となると考える

本時では, 鑑賞する際に着目する [ 共通事項 ] を4つ示し, 強弱 を必ず手がかりとすることに加え, 音色 リズム 旋律 のいずれかを生徒自らが選択し着目することとした そうすることで, 個々の生徒のレベルに応じた学習となり, 努力を要する 状況と判断した生徒にも無理のない学習活動となると考える 音楽科学習指導案 安芸高田市立向原中学校 教諭 山口 彩 1 日 時 平成 26 年 9 月 25 日 木 5 校時 13:35~14:25 2 学年 学級 1 年 A 組 B 組 C 組 男子 11 名女子 14 名合計 25 名 3 場 所 向原中学校音楽教室 4 題材名 詩の内容と音楽が一体となった歌曲のよさを味わおう 5 教材名 魔王 シューベルト作曲 6 題材について 1 題材観本題材は,

More information

<4D F736F F D E7793B188C481408FAC8A778D5A814589B98A7989C82E646F63>

<4D F736F F D E7793B188C481408FAC8A778D5A814589B98A7989C82E646F63> 音楽科学習指導案 北広島町立本地小学校教諭重森栄理 1 日時平成 22 年 6 月 16 日 ( 水 ) 第 5 校時 13 時 50 分 ~14 時 35 分 2 学年第 6 学年 21 名 3 題材名重なり合う音の美しさを味わおう 4 題材の目標 歌詞の内容, 曲想を生かした表現を工夫し, 思いや意図を持って歌ったり演奏したりする 楽曲全体にわたる音の重なりが生み出す響きの美しさやその変化を感じ取って聴く

More information

< F2D87408E7793B188C C993A190E690B6816A2E6A7464>

< F2D87408E7793B188C C993A190E690B6816A2E6A7464> 中学校第 1 学年国語科学習指導案単元名 : 図表を用いて説明しよう シカの 落ち穂拾い -フィールドノートの記録から 指導者広島市立祇園中学校教諭伊藤優美 1 日時平成 27 年 11 月 27 日 ( 金 )2 校時 2 場所広島市立祇園中学校 1 年 5 組教室 3 学年広島市立祇園中学校第 1 学年 5 組 ( 生徒数 35 名 ) 4 単元名図表を用いて説明しよう シカの 落ち穂拾い -

More information

< F2D8CC295CA8CA48E7793B188C482512E6A7464>

< F2D8CC295CA8CA48E7793B188C482512E6A7464> 1 題材 思いや意図をもって合唱しよう 第 6 学年音楽科学習指導案 2 教材 この星に生まれて ( 作詞 作曲杉本竜一編曲鹿谷美緒子 ) 3 題材設定の趣旨 本題材 思いや意図をもって合唱しよう は, 音楽を形づくっている要素を聴き取り, それらの働きが生み出すよさや面白さなどを感じ取りながら, 音楽表現 ( 以下, 表現とする ) に生かし, 思いや意図をもって歌うことができるようにすることをねらいとしている

More information

3 題材の目標と言語活動について (1) 題材の目標 1 ブルタバ の音楽を形作っている旋律 音色 強弱 速度等を知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら 曲の誕生した背景となる歴史と関連づけて 作曲者の思いを感じながら聴くことができる [ 鑑賞の能力 ] (2) 本校における音楽科

3 題材の目標と言語活動について (1) 題材の目標 1 ブルタバ の音楽を形作っている旋律 音色 強弱 速度等を知覚し それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら 曲の誕生した背景となる歴史と関連づけて 作曲者の思いを感じながら聴くことができる [ 鑑賞の能力 ] (2) 本校における音楽科 第 3 学年音楽科学習指導案 日時平成 26 年 11 月 6 日 ( 木 ) 5 校時学級 3 年 A 組男子 12 名女子 13 名合計 25 名場所音楽室授業者教諭千葉裕子 1 題材名 音楽を形作っている要素と曲想とのかかわりを理解し 音楽の特徴を その背景となる歴史と関連づけて作曲者の思いを感じながら聴こう [ 教材名 ] 連作交響詩 わが祖国 より ブルタバ ( モルダウ ) 2 題材について

More information

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ 主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジュアルプログラミング 使用教材 Scratch2( オフライン版をインストール ) コスト 環境 学校所有のタブレット型端末

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 平成 28 29 年度学力向上研究校指定事業の取組について ( 西部地区 ) 鳩山町立鳩山中学校 鳩山中学校の紹介 1 H29 鳩山中学校の生徒数 第 1 学年 96 名 (3 クラス ) 第 2 学年 101 名 (3 クラス ) 第 3 学年 103 名 (3 クラス ) 合計 300 名 鳩山町の小学校 鳩山小学校今宿小学校亀井小学校 鳩山町の中学校 鳩山中学校 1 町 1 校 2 本研究について

More information

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて

More information

3 題材の目標 (1) (2) 4 題材の評価規準 ( 指導要録の四つの観点 ( 生活や技術への関心 意欲 態度 ) から題材の学習を通して目指す生徒の姿を示します ) 文章の語尾は 評価規準の作成, 評価方法の工夫改善のための参考資料 ( 中学校技術 家庭 ) 平成 23 年 11 月 ( 国立教

3 題材の目標 (1) (2) 4 題材の評価規準 ( 指導要録の四つの観点 ( 生活や技術への関心 意欲 態度 ) から題材の学習を通して目指す生徒の姿を示します ) 文章の語尾は 評価規準の作成, 評価方法の工夫改善のための参考資料 ( 中学校技術 家庭 ) 平成 23 年 11 月 ( 国立教 7. 指導の実践 ( 書式を含む ) ページ設定 A4 縦 45 文字 50 行 MS 明朝 10.5 ホ イントが基本余白各 20 mm 今回の研究を進めていく上で 指導計画 や 評価計画 及び 学習指導案 につきましては 以下の埼玉県教育委員会より発行された 3 冊の ( さいたま市はさいたま市教育委員会発行のもの ) 資料の形式に合わせていただきます 平成 28 年度の埼玉大会における 研究紀要

More information

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント 平成 0 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 学年 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント 指導者による から会話を続けるコツに気付かせ, ゲームを通して尋ねる表現に慣れ親しませる授業 単元について 〇本単元は,

More information

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか 必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいかに上手に賢く使っていくか, そのための判断力や心構えを身に付ける 情報社会の特性の一側面である影の部分を理解

More information

<4D F736F F D208BB388E78EC08F4B E7793B188C B98A CA48B86816A8DC58F498D652E646F6378>

<4D F736F F D208BB388E78EC08F4B E7793B188C B98A CA48B86816A8DC58F498D652E646F6378> 音楽科学習指導案 日時平成 22 年 10 月 28 日第 3 校時第 5 年 3 組 39 名指導者 宇都宮漂流記 運営者 1 題材名音楽で日本の旅 2 題材の目標 (1) 日本の伝統的な音楽に関心を持ち 独特の旋律や響きを味わって 意欲的に表現したり鑑賞したりしようとする ( 音楽への関心 意欲 態度 ) (2) 曲に合った打楽器を選択し 曲想を生かした強さや速さを工夫して演奏することができる

More information

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題 第 1 学年けやき学習 ( 総合的な学習の時間 ) 学習指導案指導者小笠原健浩 1 日時平成 8 年 7 月 1 日 ( 金 ) 公開授業 1 第 1 校時 学級上田中学校 1 年 4 組男子 0 名女子 18 名計 8 名南校舎 4 階 1 年 4 組教室 主題 なぜ働くのだろう 4 主題について 1 学年に行う けやき学習 は, 職業調べ と 小学校訪問 を中核に据えて学習していく 本単元は 学年で行う

More information

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究 単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究指定校 の指定を受け, 指導と評価の一体化を図る実践的研究に取り組んだ そこで, 引き続き伊万里市教育研究会保健体育部会において,

More information

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究 1 単元構想図 第 1 学年国語科学習指導案 平成 28 年 10 月 24 日 ( 月 ) 第 5 校時高知市立愛宕中学校 1 年 4 組生徒数 36 名指導者菊池園 単元名 シカの 落ち穂拾い フィールドノートの記録から ( 光村図書 国語 1 )( 全 6 時間 ) 第 1 次 1 時 学習の流れ 単元を貫く課題解決的な活動 図表を用いた記録の文章を書くこと を知り 学習の見通しをもつ あかしいせいとも

More information

Taro-s10音楽 「浜辺の歌 音楽

Taro-s10音楽  「浜辺の歌 音楽 社会生活にいきる読解力向上推進事業指導案 ( 音楽 10) Ⅰ 単元, 題材について 1. 単元名, 題材名 鑑賞音楽のよさや美しさを味わう 2. 実施時期 1 学期後半 ~2 学期前半 3. 単元, 題材の目標及び指導内容 ( 学習指導要領の指導事項等 ) 強弱の変化を聴き取って, 浜辺の歌 の表現の工夫をする 新 A 表現 (1) ア歌詞の内容や曲想を味わい, 曲にふさわしい表現を工夫して歌うこと

More information

<4D F736F F D F89B95F8CE08E7397A78D4C93EC92862E646F63>

<4D F736F F D F89B95F8CE08E7397A78D4C93EC92862E646F63> 音楽科学習指導案指導者呉市立広南中学校教諭牛尾麻衣子 1 日時平成 25 年 11 月 22 日 ( 金 ) 第 4 校時 (11:45~12:35) 2 学年第 1 学年 A 組 ( 男子 13 名女子 9 名計 22 名 ) 3 場所広南中学校音楽室 4 題材名詩や曲の雰囲気に合った声で, 言葉を大切にして歌おう ( 教材名 : 赤とんぼ 三木露風作詞山田耕筰作曲 ) 5 研究主題主体的に学び,

More information

< F31322D C8E825693FA8A778F4B8E7793B188C42E6A7464>

< F31322D C8E825693FA8A778F4B8E7793B188C42E6A7464> 高等部 1 年 A グループ職業科学習指導案 1 単元名地域の職場 ~ 進路に関する情報と活用 ~ 2 単元の目標 日時 : 平成 2 1 年 1 2 月 7 日 ( 月 ) 3 校時 ( 1 0 : 5 0 ~ 1 1 : 4 0 ) 場所 : 高等部 1 年 1 組教室指導者 : T 1 ( 1 ) 様々な職場の情報を収集して 各職場の仕事に関する理解を深める 情報活用能力 情報収集と活用 (

More information

3 特別支援学級における学習指導案 特別支援学級においても 学習指導案は授業の設計図としての働きに変わりはありません しかし 特別支援学級では 児童生徒の実態から指導の内容や計画を考えることに大きな意味があります 通常の学級の学習指導案では 例えば 単元について は学習指導要領に沿った指導計画に基づ

3 特別支援学級における学習指導案 特別支援学級においても 学習指導案は授業の設計図としての働きに変わりはありません しかし 特別支援学級では 児童生徒の実態から指導の内容や計画を考えることに大きな意味があります 通常の学級の学習指導案では 例えば 単元について は学習指導要領に沿った指導計画に基づ ~Vol.5 学習指導案について ~ Ⅰ 学習指導案の役割 1 学習指導案の役割とは 学習指導案は 児童生徒の学びたいこと と 教師の教えたいこと をつなぐための設計図です 学習指導案を作成することは 児童生徒に どのような力を身につけさせるために 教師が どのような学習指導を行うのか 授業の内容や手順を具体的に考えていくこと と言えます 学習指導案には次のような役割が考えられます 学習指導 授業の設計図としての役割上に述べたように

More information

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4 平成 29 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査です 平成 27 年度からは 調査対象を小学校 4 年生以上の児童生徒に広げ 毎年実施することにより 児童生徒一人一人の学習内容の定着状況や学力の伸びの様子が把握できるものとなっています このような 一人一人の学力の伸び に注目した調査は 全国でも初めての取組となります

More information

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」 6 学年 国語科学習指導案 1 単元名日本に伝わる美術絵画を鑑賞しよう教材 鳥獣戯画 を読む ( 光村図書 6 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) 絵画作品を鑑賞するために, 複数の文章を読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 解説の文章などに対する自分の考えをもつために, 必要な内容を押さえて要旨をとらえて読むことができる ( 読む能力 ) 相手の考えと自分の考えとの共通点や相違点を踏まえて,

More information

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があります これは 従前の学習指導要領が示した学力のとらえ方を一層深め 学力の質の向上を図ることをねらいとしています

More information

ジャンルの音楽やそのしくみに関心を持つこと, そして, 音楽を形づくっている要素である リズム 旋律 構成 の理解を深める学習を目指したい (3) 学びの自覚化について本校音楽科では, 感性を豊かにし, 主体的に表現 鑑賞する生徒の育成 を研究主題としている 音楽科の目標に示されている 音楽に対する

ジャンルの音楽やそのしくみに関心を持つこと, そして, 音楽を形づくっている要素である リズム 旋律 構成 の理解を深める学習を目指したい (3) 学びの自覚化について本校音楽科では, 感性を豊かにし, 主体的に表現 鑑賞する生徒の育成 を研究主題としている 音楽科の目標に示されている 音楽に対する 音楽学習指導案 日時学級会場授業者 平成 25 年 5 月 31 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ 岩手大学教育学部附属中学校 2 年 B 組 40 名音楽室赤坂裕子 1 題材名 創作にチャレンジ!! ~ipad を使用した創作表現 ~ 2 題材について (1) 生徒観これまで, 合唱や鑑賞, 器楽 ( アルトリコーダー 箏 尺八 ) を中心に音楽の授業を行ってきた 合唱では斉唱から始まり, 初めての混声

More information

国語科学習指導案様式(案)

国語科学習指導案様式(案) 算数科学習指導案 日時平成 23 年 6 月 5 日 ( 水 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 5 名 単元名 対称な形 ( 第 6 学年第 6 時 ) 単元の目標 対称な図形の観察や構成を通して, その意味や性質を理解し, 図形に対する感覚を豊かにする C 図形 (3) ア : 縮図や拡大図について理解することイ : 対称な図形について理解すること 教材について 第 6 学年では, 平面図形を対称という新しい観点から考察し,

More information

Microsoft Word - 社会科

Microsoft Word - 社会科 社会科学習指導案 学級 : 3 年 1 組 29 人場所 : 3 年 1 組教室指導者 : 教諭阪本晃年 1 単元名 くらしと経済 2 単元について (1) 教材観本単元は, 私たちの暮らしと経済 の第 1 節にあたり, 消費, 流通, 生産についての基本的な社会的事象を取り上げ, 経済活動の意味や意義を身近な生活と結びつけて学習していく 学習指導要領では, 個人や企業の経済活動が様々な条件の中での選択を通じて行われるという点に着目させるとともに,

More information

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児 第 6 学年国語科学習指導案 平成 22 年 7 月 14 日 ( 水 ) 第 5 校時小平市立学園東小学校第 6 学年 1 組児童数 25 名 研究主題 伝え合い学び合う子どもたち 国語科の 話す 聞く 活動を通して 高学年分科会テーマ 思いや考えを伝え合う力を伸ばす指導法の工夫 目指す児童像 自分の思いや考えを聞き手にわかりやすく伝える子 話し手の思いや考えを理解しながら聞く子 1 単元名相手の意図を聞き取り

More information

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」 プログラムを取り入れた指導事例 ( 小学校 6 年国語 ) 第 6 学年国語科学習指導案 パネルディスカッションにおいて相手の立場や意図をとらえながら話し合いをすることで, 主題に対す る考えを深めようとする姿 1. 単元名 根拠や理由を明らかにしながら互いの意見を出し合い, 考えを深めよう 教材名 パネルディスカッションをしよう ( 教育出版 6 年上 ) 2. 単元について (1) 単元の概要本単元は,

More information

Taro-【HP用】指導案.jtd

Taro-【HP用】指導案.jtd 第 2 学年国語科学習指導案 平成 25 年 1 月 30 日 ( 水 ) 第 5 校時 1 単元名 走れメロス をリライトしよう 2 生徒の実態と本単元の意図 (1) 生徒の実態 ( 省略 ) (2) 本単元の意図本単元は 学習指導要領第 2 学年内容 C 読むこと のイ 文章の全体と部分との関係 例示や描写の効果 登場人物の言動の意味などを考え 内容の理解に役立てること 同じくウ 文章の構成や展開

More information

項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指 俳句の鑑賞のポイントを理解し 俳句を味わう - プレ学習 & 展開学習 名句はどっち? めざせ! 一流俳句評論家 - - 発展学習 お気に入りの俳句を中学生に紹介しよう - 1 科目名 現代文 A 2 単元名 俳句 3 教材名 俳句 6 句 4 単元の内容 単元の目標と評価規準 評価方法 1 単元の目標ア俳句の鑑賞のポイントを理解し それに照らして俳句を積極的に味わおうとしている ( 意欲 関心 態度

More information

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 ( ( 豊後大野市教育委員会 ) 1 公表の目的豊後大野市教育委員会では 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果及び全体的な傾向並びに今後の改善方策を公表することにより 学校における教育活動への理解を深めていただくとともに 学校 家庭 地域の相互の連携及び協力を深め 一体となって豊後大野市の子どもたちを高めていこうとする機運を醸成します なお 本調査で測定できるのは 学力の特定の一部分であり 学校における教育活動や教育委員会の施策の改善に資するため

More information

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏 技術 家庭科学習指導案日時 : 平成 22 年 9 月 30 日 ( 木 ) 第 2 校時場所 : 佐賀市立大和中学校被服室学級 :2 年 6 組男子 1 7 名 女子 17 名指導者 : 佐賀県教育センター所員松尾由美 1 題材名 実生活で活用しよう 我が家の食生活の問題点を改善しよう B 食生活と自立 (3) ウ 2 題材の指導目標これまでの 食生活と自立 の学習を踏まえ 自分や家族の食生活の問題点を見付け

More information

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力 家庭科学習指導案 横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校山本奈央 1. 題材名選んで作ろうお弁当 ( 第 6 学年 ) 2. 題材の目標 (1) お弁当作りに関心をもち, おかずの調理の計画を立て, 材料の買物をしたり, 調理をしたりしようとする (2) お弁当に合うおかずの材料や手順, 材料の選び方, 買い方, 栄養のバランスのよい献立について考えたり, 自分なりに工夫したりする (3) お弁当のおかずの調理や材料の買物に関する基礎的

More information

解答類型

解答類型 総合的な学習の時間学習指導案指導者熊野町立熊野第三小学校教諭河野紘範支援員前田奈美 1 日時平成 30 年 2 月 6 日 ( 火 )5 校時 2 学年 学級第 6 学年 1 組 39 名 ( 通級児童 1 名 ) 3 単元名 6 年生卒業プロジェクト ~ 熊三小に恩返しをしよう ~ 4 単元について 児童の実態 本学級の児童は 3 学期に入り, 小学校生活が残り 30 日弱になり, 少しずつ 卒業

More information

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下 平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下回るという結果と比較すると 2 教科 4 科目について すべて前年度を上回る結果となった 国語科では

More information

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 ) ホームページ掲載資料 平成 29 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 29 年 4 月 18 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用

More information

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で 国語科学習指導案 指導者 崔名都子 1. 日 時 平成 24 年 1 月 26 日 ( 木 ) 6 校時 (14 時 35 分 ~15 時 20 分 ) 2. 学年 組 6 学年未来組 ( 学習児童 26 名 ) 3. 学習場所 6 年 2 組教室 4. 単元名 子ども句会を開こう 5. 単元目標 表現を工夫して 俳句や短歌を作る 伝統的な言語文化に親しみ 俳句や短歌の特徴を理解する 経験や想像したことをもとに

More information

ICTを軸にした小中連携

ICTを軸にした小中連携 北海道教育大学附属函館小学校教育研究大会研究説明平成 29 年 7 月 27 日 主体的 対話的で深い学び を保障する授業の具現化 ~ 学びの文脈 に基づいた各教科等の単元のデザイン ~ 研究説明 1. 本校における アクティブ ラーニング (AL) について 2. 本校の研究と小学校学習指導要領のつながり 3. 授業づくりに必要な視点 AL 手段 手法授業改善の視点 本校の研究 PDCA サイクル

More information

第1学年2組 音楽科学習指導案

第1学年2組 音楽科学習指導案 第 2 学年音楽科学習指導案 平成 28 年 0 月 8 日 ( 火 ) 第 5 校時場所音楽室月 4 日 ( 水 ) 第 5 校時 5 校時 題材名歌詞の内容や曲想を味わい 曲にふさわしい表現を工夫しよう 2 生徒の実態と本題材の意図 () 生徒の実態生徒たちは 合唱の須賀 という伝統に自負を持ち 日々の授業 諸行事における合唱活動に大変意欲的に取り組んでいる ここに事前に行ったアンケートの結果を示す

More information

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会 ホームページ掲載資料 平成 30 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 小学校理科 7 中学校国語 A( 知識 )

More information

5 年 p. 16~19 題材名 ( 扱い時数 扱い月のめやす ) 題材のねらい 題材の評価規準例 アンサンブルのみりょく (7 時間扱い 6~7 月 ) 声の種類を知り, 様々な形態による合唱の響きの特徴を感じ取って聴く 歌詞の内容や曲想を生かした表現を工夫して, 合唱を楽しむ 楽器の音色をとらえ

5 年 p. 16~19 題材名 ( 扱い時数 扱い月のめやす ) 題材のねらい 題材の評価規準例 アンサンブルのみりょく (7 時間扱い 6~7 月 ) 声の種類を知り, 様々な形態による合唱の響きの特徴を感じ取って聴く 歌詞の内容や曲想を生かした表現を工夫して, 合唱を楽しむ 楽器の音色をとらえ 5 年 p. 12~15 題材名 ( 扱い時数 扱い月のめやす ) 題材のねらい 題材の評価規準例 音の重なりとひびき (4 時間扱い 4~5 月 ) 主旋律と低音がつくる音の重なりを聴き取り, その効果を感じ取って表現する 和音がつくる音の響きを聴き取り, そのよさなどを感じ取って表現する 音の重なり合う美しさを求め, 友達と協力しながら演奏する学習に主体的に取り組もうとしている 声や楽器の音のかかわり合いによって生み出される様々な響きを感じ取ったり,

More information

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元 第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元について (1) 生徒観生徒は 小学校で 竹取物語 や 枕草子 平家物語 の冒頭文 論語 春暁 などの漢詩文

More information

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平 平成 29 年度全国学力 学習状況調査結果 平成 29 年 月 2 日 豊能町教育委員会 はじめに 本調査は 児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証するとともに 学校における教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てることを目的に 平成 9 年度より実施されています 今年度は 平成 29 年 4 月 8 日 ( 火 ) に悉皆調査として実施され 本町は 全小学 6 年生 (4

More information

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために 3 30/ /31 3 3 体の動かし方やコツがわかる授業 体育の授業で体の動かし方やうまくなるためのコツが わかった と回答した小学生は 男子46.0 女子38.0 であり 保健体育の授業で わかった と回答した中学生は男子 30.5 女子20.7 と 中学生に比べ小学生が 体の動かし方やコツに関する理解を得てい ることが分かった 一方で 体の動かし方やコツを理解できていない児童生徒も存在して いた

More information

0630指導案A1

0630指導案A1 高等部課題別学習 ( 国語 )A グループ学習指導案 日時 : 平成 30 年 6 月 30 日 ( 土 )9 時 30 分 ~10 時 20 分 場所 : 多目的ホール 2 指導者 : 阿部圭但 (T1) 石成舞 (T2) 1 題材名 ベストアンサーを探せ! ~ 現場実習先での出来事 ~ 2 目標 (1) 校内や現場実習先などの様々な出来事に関する状況を適切に把握し それらに対する自分の意見を整理してワークシートに記入する

More information

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童 平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童生徒の学力の確実な定着と向上を図る (2) 実施期日 平成 25 年 10 月 30 日 ( 水 )

More information

H27 国語

H27 国語 平成 27 年度岡山県学力 学習状況調査 調査問題を活用した授業改善のポイント 岡山県教育庁義務教育課 国語 1 授業改善のポイント 目的や意図に応じ 効果的に書く力を身に付けさせる授業になっていますか? 改善のポイント 1 付けたい力を明確に 2 具体的な手立てを 3 系統性を踏まえた授業づくり ② 問題 3 総合的な学習の時間の リーフレット の作成において 編集会議 での話し合いの結果を受け

More information

<4D F736F F D A778D5A95DB8C9291CC88E789C881408E7793B188C42E646F63>

<4D F736F F D A778D5A95DB8C9291CC88E789C881408E7793B188C42E646F63> 保健体育科学習指導案 1 日時 場所平成 24 年 1 月三次市立作木中学校体育館 三次市立作木中学校教諭有川淳 2 学年 学級第 3 学年 (16 人 ) 3 単元名器械運動 [ マット運動 ] 4 単元について 教材観器械運動は, マット運動, 鉄棒運動, 平均台運動, 跳び箱運動で構成され, 器械の特性に応じて多くの 技 がある これらの技に挑戦し, その技ができる楽しさや喜びを味わうことのできる運動である

More information

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す 平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:~11: 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関する調査の結果 知識 に関する問題 (A 問題 ) の結果 ( 県 ) 国語 算数はいずれも全国平均を上回っており,

More information

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数) 平成 30 年度全国学力 学習状況調査結果 ( 小学校 : 算数 ) 1 結果のポイント ( : 成果 : 課題 ) 数値はすべて公立学校のもの 小学校 : 算数 A( 知識 ) 全問題数 :14 問 ( 選択式 10 問 短答式 4 問 ) 平均正答率 65( 選択式 64.2 短答式 68.0) で 7 年連続で全国平均を上回っている 正答率は 12 問が全国平均を上回っている 無解答率は全問が全国平均を下回っている

More information

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分 資料 平成 26 年度全国学力 学習状況調査における生駒市立学校の調査結果について 本調査は 分析結果から 成果と課題を明確にし 学校における教育指導の充実や学習状況の改善に役立 てること また 今後の教育施策に反映させていくことを目的として実施しています 結果は児童生徒の学 力の一部分を示しているものです 生駒市の調査の結果及び分析等を以下のとおり取りまとめました 調査内容 < 教科に関する調査

More information

考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師

考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師 ~ 教科 領域のポイント ~ 1. 学習指導要領改訂のポイント (1) 道徳教育と道徳科の関係道徳教育は 道徳科を要として学校の教育活動全体を通じて行うもの これまでの道徳教育と道徳の時間の関係と変わらない 道徳教育の目標 よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うこと 道徳科の目標 よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため 道徳教育の目標と統一 道徳的諸価値についての理解を基に 自己を見つめ

More information

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2 平成 29 年度学力 学習状況調査の結果 分析と今後の取組について 教育委員会 本年 4 月に小学校第 6 学年及び中学校第 3 学年を対象に実施された 学力 学習状況調査 の結果が 8 月 28 日に文部科学省から公表されました 調査結果やにおける児童生徒の学力の定着状況 学習状況 生活習慣等を分析し 今後の取組を以下のようにまとめました 調査により測定できるのは学力の特定の一部分であることや 学校における教育活動の一側面であることに留意しながら

More information

2年生学級活動(性に関する指導)指導案

2年生学級活動(性に関する指導)指導案 第 2 学年 3 組学級活動 (2) 指導案 平成 28 年 1 月 15 日 ( 金 ) 第 5 校時指導者 T1 養護教諭松橋喜代子 T2 教諭藤光隆男子 15 名女子 10 名計 25 名 1 題材たいせつないのち 学級活動 (2) カ心身ともに健康で安全な生活態度の形成 2 題材について (1) 児童の実態本学級の児童は 明るく活発であり 体を動かすことがとても好きである 生活の中では 多くの児童が

More information

H30全国HP

H30全国HP 平成 30 年度 (2018 年度 ) 学力 学習状況調査 市の学力調査の概要 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する 2 本市における実施状況について 1 調査期日平成

More information

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて 主体的 対話的で深い学び の 実現に向けて 國學院大學教授田村学 学習指導要領改訂の方向性 新しい時代に必要となる資質 能力の育成と 学習評価の充実 学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力 人間性の涵養 生きて働く知識 技能の習得 未知の状況にも対応できる思考力 判断力 表現力等の育成 何ができるようになるか よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創るという目標を共有し 社会と連携 協働しながら

More information

音楽科学習指導案題材名 いろいろな音色を感じ取ろう 学年 : 第 4 学年 13 名 ( 男子 8 名 女子 5 名 ) 日時 : 平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 第 5 校時指導者 : 安芸高田市立根野小学校大野裕子 1 題材について 題材の目標 いろいろな音の特徴や音色の違いを感

音楽科学習指導案題材名 いろいろな音色を感じ取ろう 学年 : 第 4 学年 13 名 ( 男子 8 名 女子 5 名 ) 日時 : 平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 第 5 校時指導者 : 安芸高田市立根野小学校大野裕子 1 題材について 題材の目標 いろいろな音の特徴や音色の違いを感 音楽科学習指導案題材名 いろいろな音色を感じ取ろう 学年 : 4 学年 3 名 ( 男子 8 名 女子 5 名 ) 日 : 平成 26 年 0 月 5 日 ( 水 ) 5 校指導者 : 安芸高田市立根野小学校大野裕子 題材について 題材の目標 いろいろな音の特徴や音色の違いを感じ取りながら, 想像豊かに聴いたり思いや意図をもって表現したりすることができるようにする 音の特徴や音色の違いを生かして,

More information

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx 第 3 学年国語科学習指導案 平成 27 年 10 月 21 日 ( 水 )5 校時第 3 学年 2 組男子 14 名女子 14 名計 28 名指導者 研究主題 確かに読む力を育てる指導の工夫 ~ 国語科の授業づくりを中心に ~ 1. 単元名説明のくふうについて話し合おう 教材名 すがたをかえる大豆 (8 時間扱い ) 2. 単元目標と観点別評価規準 中心となる語や文をとらえ 段落相互の関係を考えながら

More information

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc) 小学校第 6 学年家庭科学習指導案 1 題材名 楽しい食事をくふうしよう 日時 : 平成年月日 ( ) 限指導者 : T1 教諭 T2 栄養教諭 ( 学校栄養職員 ) 場所 : 2 題材の目標 毎日の食事に関心を持ち 食事を作るときの視点に気づき 家族と楽しい食事をしようとす 関心 意欲 態度 栄養的なバランスを考えて 1 食分の食事を工夫し 調理計画を立てることができ 創意 工夫 調理計画に基づいて手順よく食事を整えることができ

More information

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい 第 3 学年 国語科学習指導案 平成 29 年 11 月 28 日 ( 火 ) 第 5 校時 3 年 1 組生徒数 34 名場所 3 年 1 組教室指導者石川真美 1 単元 教材名 6 論旨を捉えて作られた 物語 を超えて ( 光村図書 ) 2 教材について 教材観本教材では, C 読むこと の イ文章の論理の展開の仕方, 場面や登場人物の設定の仕方をとらえ, 内容の理解に役立てること と, エ文章を読んで人間,

More information

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を開催し 支援の必要な児童生徒についての情報や支援方針を 担任や特別支援教育コーディネーターだけでなく全職員で共有し

More information

5. 単元指導目標単元の目標 ( 子どもに事前に知らせる ) 小数 整数の意味を考えよう 小数 整数の計算の仕方を見つけ 計算できるようになろう 子どもに事前に知らせる どうまとめるのか 何を ( どこを ) どうするのか ( 作業 教える 考えさせる ) 何についてまとめるのか 1. 小数 整数の

5. 単元指導目標単元の目標 ( 子どもに事前に知らせる ) 小数 整数の意味を考えよう 小数 整数の計算の仕方を見つけ 計算できるようになろう 子どもに事前に知らせる どうまとめるのか 何を ( どこを ) どうするのか ( 作業 教える 考えさせる ) 何についてまとめるのか 1. 小数 整数の 学年 :4 年単元名 :13. 小数 整数 小数 整数 1. 単元目標 ( 全 13 時間 ) ( 小数 ) ( 整数 ) ( 小数 ) ( 整数 ) の筆算ができる ( 小数 ) ( 整数 ) ( 小数 ) ( 整数 ) の意味がわかり 筆算の仕方を考えることができる 2. 指導内容 小数 整数の計算の意味とその仕方 (1/10 の位の小数 ) (1,2 位数 ) の筆算 小数 整数の計算の意味とその仕方

More information

20情報【授業】

20情報【授業】 情報科学習指導案 日時 : 平成 23 年 1 月 28 日 ( 金 ) 対象 : 第 1 学年 組 授業者 : 都立 高等学校 1 単元名 総合実習 科目 : 情報 C 2 単元の指導目標 (1) いろいろな情報機器やソフトウェアを活用して自分の意図を効果的に表現する技能を身に付けさせる (2) 評価の観点を理解し 表現された情報を適正に評価する判断力を身に付けさせる (3) 個人情報の取り扱いや著作権などについて関心をもち

More information

教育研究グループ報告書

教育研究グループ報告書 生徒の思考力 判断力 表現力を育てる社会科指導の工夫 研究の内容 第 1 回 7 月 16 日 ( 土 ) (1) 思考 判断 表現 の観点の評価規準について 定期考査問題を持ち寄り 協議した 協議の中で 以下のことがまとめられた 複数の資料を読み取り 答えに導く力の育成が重要 そのために 授業内から 資料読み取りの技能を育てることが大切である 1 時間の授業で 4 観点すべてを見取るのではなく 単元を通して

More information

< 児童のアンケートより > 音楽の学習について 好きな領域 鑑賞器楽歌唱 好きな領域 (3) 指導観本題材の流れのように 楽曲に出会う 楽曲を理解する 自分なりに感じる めあてに向かって鑑賞 表現するという一連の活動は 自分の思いと友達の感じ方や思いを共感したり 比較したりすること

< 児童のアンケートより > 音楽の学習について 好きな領域 鑑賞器楽歌唱 好きな領域 (3) 指導観本題材の流れのように 楽曲に出会う 楽曲を理解する 自分なりに感じる めあてに向かって鑑賞 表現するという一連の活動は 自分の思いと友達の感じ方や思いを共感したり 比較したりすること 第 学年音楽科学習指導案 平成 27 年 2 月 17 日 ( 火 ) 第 校時 場所音楽室 1 題材名詩と音楽を味わおう 2 題材について (1) 題材観本題材は 主となる内容として 学習指導要領の B 鑑賞 (1) に関連している また 副次的に関連する内容として 学習指導要領 A 表現 (1) に関連し 歌詞と旋律が一体となって生みだされる日本歌曲の美しさを味わったり 歌詞や曲想を生かした表現を工夫したりしながら

More information

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ 明和町小中学校における 平成 27 年度全国学力 学習状況調査結果分析および今後の取組 明和町教育委員会平成 27 年 9 月本年 4 月 21 日に 小学校第 6 学年及び中学校第 3 学年を対象に実施された 全国学力 学習状況調査 の結果概要について 明和町の児童生徒の学力の定着状況 学習状況 生活習慣等の分析結果や今後の取り組みについて 以下の通りまとめました なお 文部科学省が用いている調査結果を示す表記を

More information

H

H 平成 28 年度学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて

More information

4. 単元の実際 習得 (1) 三部構成のモデル文 ゲームなんてやめなさい を提示し 子どもの意識とのズレを生む 実践を行った4 年生のクラス 38 名全員が何らかのゲームをもっていることを確認し 子どもがゲームについて感じている楽しさを十分掘り起こす その上で はじめ なか おわり の形式で書かれ

4. 単元の実際 習得 (1) 三部構成のモデル文 ゲームなんてやめなさい を提示し 子どもの意識とのズレを生む 実践を行った4 年生のクラス 38 名全員が何らかのゲームをもっていることを確認し 子どもがゲームについて感じている楽しさを十分掘り起こす その上で はじめ なか おわり の形式で書かれ 段落の構成 はじめ なか おわり と その役割を理解して文章を書く子どもの育成 ~ 子どもの 書きたい! を引き出す課題づくりを通して ~ 新潟市立内野小学校教諭山田綾子 1. はじめに 24 年度 自校で行った学習指導改善調査の結果を分析したところ 段落構成 の項目の正答率が低かった 三部構成で文章を書くことに慣れていない実態が見える 段落を区切って書くことで 内容が整理され 書き手の主張が伝わりやすいことを子どもに知らせるには

More information

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知 総合的な学習の時間学習指導案 指導者酒見一平 1 日時平成 25 年 11 月 27 日 ( 水 )2 校時 2 学年学級第 6 学年 1 組 ( 男子 18 名女子 20 名 ) 3 場所 6 年 1 組教室 4 単元名 かがやいている人 を見つけよう 5 単元について 本学級の児童は, これまでの総合的な学習の中で, 興味や関心に応じた課題を設定し, 解決する学習を経験してきた 1 学期の 世界に目を向けよう

More information

4-a

4-a 授業の実際 1/9 (1) 指導目標 星の世界 の各声部の歌声や全体の響きを聴きながら 自分の声を友達の声と調和させて歌う学習に主体的に取り組むことができるようにする 過程学習活動教師の指導 ( ) 支援 ( ) 発問 ( ) 評価規準と評価方法 導 児童の主な反応 ( ) 0 音楽遊びをする 和音当てクイズをして 楽しく学習が始め られるようにした 入 1 めあてをつかむ 修学旅行で見た星空の写真を提示し

More information

愛媛県学力向上5か年計画

愛媛県学力向上5か年計画 愛媛県学力向上 5 か年計画 平成 25 年 3 月 愛媛県教育委員会 1 愛媛県学力向上 5 か年計画策定の基本方針 本県では 確かな学力定着向上のための共同研究推進委員会 ( 愛媛県検証改善委員会 ) が平成 20 年 3 月に策定した 6つの提言 ( 参考 ) を受け 確かな学力の定着向上に計画的に取り組んできました しかし 全ての教科の基礎となる読解力に課題があること 全国と比較すると 中学校に比べ

More information

第○学年○組 学習指導案

第○学年○組   学習指導案 第 2 学年国語科学習指導案 平成 28 年 10 月 27 日 ( 木 ) 場所教室 1 単元名 教材名古典から生き方を学ぶ 枕草子 ( 光村図書 国語 2 P32) 平家物語 ( 光村図書 国語 2 P132) 仁和寺にある法師 ( 光村図書 国語 2 P142) 2 生徒の実態と本単元の意図 (1) 本単元に至るまでの指導の系統 育成すべき国語の能力 指導事項 ( 読むこと ) 古典独特のリズムやひびきを味わい

More information

「標準的な研修プログラム《

「標準的な研修プログラム《 初等中等教育向け GIS 研修プログラム (3) オリエンテーション ティーチングノート 初等中等教育における GIS 活用の意義と位置付けの紹介 (1) オリエンテーション ティーチングノート 1) 研修テーマ 初等中等教育における GIS 活用の意義と位置付けの紹介 2) 研修目標 GIS の特性と学習活動での活用の意義について理解する あわせて 社会変化を踏まえた学習指導要領上の GIS の位置付けの変化を学び

More information

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc 三次市立甲奴中学校 中学校において, 関数の学習内容は次の通りである 第 1 学年で, 具体的な事象をもとにして, 二つの数量の変化や対応を調べることを通して, 比例 反比例の関係を見いだし, 対応表 式 グラフなどに表し, それらの特徴を考察する 第 2 学年では, 具体的な事象の中から二つの数量を取り出し, それらの変化や対応を調べることを通して一次関数について考察し, 関数関係についての理解を深める

More information

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の特徴 ( 和歌山県海草地方 ) 1 教科に関する調査結果 (1) と の平均正答率 小国 A 小国 B 小算 A 小算 B 合計中国 A 中国 B 中数 A 中数 B 合計 海草地方 77 6 83 5 27 82 77 74 56 289 県 75 57 79 46 257 77 7 65 48 26 全国 75 58 79 46 258 77 72

More information

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む 第 学年 * 組保健体育科 ( 保健野 ) 学習指導案 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組むことができるようにする ( 関心 意欲 態度 ) 生涯の各段階における健康について, 資料等で調べたことを基に, 課題を見つけたり,

More information

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事 第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事実を関連付け, 自動車工業が国民生活を支える重要な役割を果たしていることや工業の発展について考え, 適切に表現することができる

More information

4 分の3 拍子 ) ア(123) 終わりの部分 ( コーダ ) という三部形式である アの3つの旋律は, ホルンが中心となって奏でられており, 全体的に華やかな印象である また, イでは, 弦楽器が中心となって, 主な旋律が繰り返し演奏されており, 繰り返されながら楽器が増えていくことで, 重厚で

4 分の3 拍子 ) ア(123) 終わりの部分 ( コーダ ) という三部形式である アの3つの旋律は, ホルンが中心となって奏でられており, 全体的に華やかな印象である また, イでは, 弦楽器が中心となって, 主な旋律が繰り返し演奏されており, 繰り返されながら楽器が増えていくことで, 重厚で 1 題材名いろいろな音のひびきを味わおう 第 6 学年音楽科学習指導案 場所 児童 指導者 3 階音楽室 6 年 3 組 32 名 木村純子 2 題材のねらい本題材は, 学習指導要領の内容 A 表現 (2) イ 楽曲の気分を感じ取り, 思いをもって演奏すること, ウ 身近な楽器に親しみ, 音色に気を付けて簡単なリズムや旋律を演奏すること, エ 互いの楽器の音や伴奏を聴いて, 音をあわせて演奏すること,(3)

More information