Microsoft Word R-FS3525TV取扱説明書V0.3.doc

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1 目次 スタンドアロン型フィルムスキャナ 3R-FS3525TV 取扱い説明書兼保証書 1 付属品の確認 2 フィルムをホルダーにセットする 3 簡単に使う ~ フィルムを取り込む 3.1 本体のボタン説明 3.2 フィルムをスキャンする 4 使いこなす ~ 編集機能と設定 4.1 スキャンする 4.2 スライドショーモード 4.3 フィルム設定 4.4 USB モード 4.5 設定 5 スペック 6 製品保証規定 7 保証書 1 付属品の確認 スタンドアロン型フィルムスキャナ 3R-FS3525TV 本体ネガ / スライド用ホルダー取扱い説明書 ( 本書 ) AC アダプタ USB ケーブル TV 出力ケーブルクリーニングブラシ スキャン時にゴミが写らないようにスキャン前に本体内部のガラス部を付属のクリーニングブラシで清掃することを推奨いたします 右図のようにホルダーの挿入口よりクリーニングブラシを挿入し内部のガラス部を清掃します またフィルム用ホルダーに付いたゴミが内部に残ることを防ぐためホルダーも定期的に清掃してください

2 2 フィルムをホルダーにセットする スライドフィルムをホルダーにセットする 1. スライドフィルム用ホルダーを開きます 注意! ネガフィルムは裏表がわかりづらいためフィルムに印刷されている番号を見て 方向を確認します ( 図 1) 2. スライドをホルダーにセットします ( 図 1) もし裏表にセットしてしまった場合でも ( 図 2) スキャン中に本体のキーで修正が可能です また保存したあとでもスライドショーモード上で 修正することも可能です ( 図 3 4) 3. ホルダーを閉じます ( 図 2) ネガフィルムをホルダーにセットする 1. ネガフィルム用ホルダーを開きます 下方向キー / フリップボタン フリップ機能 2. ネガフィルムをホルダーにセットします ( 図 3) フィルムをセット中に下方向キーを押すとフリップ機能を有効にしてスキャンできます 3. ホルダーを閉じます 保存してからスライドショーモード時に フリップ機能を使うことも可能です

3 3 簡単に使う ~ フィルムを取り込む 3.1 本体のボタン説明 上方向キー / ミラーボタン 電源ボタン 電源ランプ 2. 本体右側のフィルムホルダー挿入口からホルダーを挿入します ホルダーは右から左の方向にしか進まないようになっております 下方向キー / フリップボタン ボタン フィルムホルダー挿入口 SD カードスロット 3. 本体に USB ケーブルを接続します USB ケーブルは付属の AC アダプタかパソコンの USB ポートに接続します USB ポート TV 出力ポート ( コンポジット ) 4. 電源ボタンを押します フィルムスキャナの電源が入ります 3.2 フィルムをスキャンする 1.[ フィルムをホルダーにセットする ] を参考にスキャンしたいフィルムを ホルダーにセットします

4 5. 画面を見てスキャンしたいフィルムの位置を合わせます ボタンを押し 画面に映っているフィルムをスキャンします 8. または PC と USB ケーブルで接続し USB モードで SD カードの中のデータを パソコンから読み取ります USB モード アイコン 6. 画面にスキャンした画像が表示されます 左上の保存アイコンで を押すと保存されます 保存アイコン 4 使いこなす ~ 編集機能と設定メインメニュー スキャン アイコンの名称 スライドショーモード フィルム設定 USB モード 設定 7. スキャンした画像が SD カードに保存されます 電源ボタンを押して電源を切り SD カードを取り出してください アイコンの詳細 スキャンフィルムをスキャンするモードに切り替わります スライドショーモード SD カード / 本体メモリ内のスキャンした画像を表示します 表示した画像の編集も可能です フィルム設定スキャンするフィルムの種類を設定します USB モード USB ケーブルにて接続したパソコンから SD カード / 本体メモリの画像を参照出来ます 設定 SD カードのフォーマットと TV への出力方式を設定します

5 4.1 スキャンする スキャンモードでの赤い点について スキャンアイコン 画面が挿入しているフィルムを表示している時赤い点が点滅します (0.5 秒間隔 ) 本体の電源を入れるとメインメニューが表示されます 本体上部の上下方向キーで 項目のアイコンを選んで を押します 約 5 秒間操作が無いままだと 自動的にスキャンモードに切り替わります スキャンモード中は画面の左上に赤い点が点滅しています これは本体の画面が現在セット中のフィルムの画像を表示していることを示しています セットしたフィルムの位置を調整して 本体の ボタンを押すとスキャンします スキャン ~ ミラー / フリップ機能 ( 本体ボタンでの操作 ) 上方向キー / ミラーボタン下方向キー / フリップボタン スキャン ~ 保存 / 編集メニュー 保存 アイコンの名称 画像回転 ( 時計 ) 画像回転 ( 反時計 ) キャンセル アイコンの詳細 保存 ~ スキャンした画像を保存します 画像回転 ( 時計 ) ~ スキャンした画像を時計回りに 90 度回転する画像回転 ( 反時計 ) ~ スキャンした画像を反時計周りに 90 度回転するキャンセル ~ 編集と保存を中止しますメインメニューに戻る ~ 編集と保存を中止してメインメニューに戻ります スキャンした画像 メインメニューに戻る ミラー スキャン ~ スキャンモードと保存 / 編集メニュー スキャンモード保存 / 編集メニュー 上方向キー / ミラーボタン ボタンを押すと画面の表示 ( 画像保存に反映 ) を左右に反転します を押す を押す フリッフ スキャンモードで ボタンを押すとスキャンを行い 編集メニューが表示されます そのまま ボタンを押す ( 保存アイコン ) とスキャンした画像は保存され スキャンモードに戻ります 下方向キー / フリップボタン ボタンを押すと画面の表示 ( 画像保存に反映 ) を上下に反転します

6 4.1.4 スキャン ~ 保存 スキャン ~ スキャンモードに戻る 保存 ホルダーを動かして 次の写真に合わせます スキャンモードで ボタンを押します 画面の左に 4 つのアイコンが表示されるので上下方向キーと ボタンで操作します 約 4 秒間操作がないと自動的にスキャンモードに戻ります スキャン ~ 画像の回転 画像を保存するか メインメニューよりスキャンアイコンを押すと スキャンモードに戻り 続けてスキャンすることが可能です スキャン ~ メモリーの空き容量無し 編集メニューで今スキャンした画像を回転することが出来ます ふたつの画像回転ボタンのどちらかで ボタンを押します 回転を行うとアイコンの選択は保存アイコンになります そのまま ボタンを押すと編集した状態で保存します さらに回転するには上下方向キーでもう一度回転ボタンを選択します スキャン ~ キャンセル 保存アイコンを押したときにセットしている SD カードに空き容量がないと 右のようなアイコンが画面に表示されます スキャン ~ SD カードのロック SD カードが 編集をキャンセルします スキャン画像は破棄されます ロックされています 保存アイコンを押したときにセットしている SD カードがロックされていると キャンセルアイコンで ボタンを押すとこれまでの編集を全てキャンセルします スキャンした画像は保存されません スキャン ~ メインメニューに戻る 右のようなアイコンが画面に表示されます SD カードのロックをはずしてください 1.11 スキャン ~ SD カードのエラー SD カードの 書き込みエラーです 本体が SD カードを正しく認識できなかった時 右のようなアイコンもしくは メインメニューに戻る場合はメインメニューに戻るアイコンで を押します スキャンした画像は保存されません CARD READ ERROR というメッセージが画面に表示されます SD カードをフォーマットするか SD カードを交換してください

7 4.2 スライドショーモード スライドショー モードアイコン スライドショーモード ~ 編集メニュー アイコンの名称画像回転 ( 時計 ) 画像回転 ( 反時計 ) ミラーフリップ スライドショーに戻る削除保存メインメニューに戻る 電源を入れてスライドショーモードアイコンを選択して を押すと保存した画像の閲覧と修正を行うスライドショーモードに入ります スライドショーモード ~ オートスライドショー スライドショー再生中スライドショーモードに入ると約 2 秒ごとに表示する画像を切り替えます 本体の ボタンを押すとスライドショーモードを中止します スライドショーモード ~ 手動選択モード 画像回転 ( 時計 ) ~ 表示の画像を時計回りに 90 度回転する画像回転 ( 反時計 ) ~ 表示の画像を反時計回りに 90 度回転するミラー ~ 表示の画像の左右を入れ替えますフリップ ~ 表示の画像の上下を入れ替えますスライドショーに戻る ~ スライドショーに戻ります 削除 ~ 表示の画像を削除します 保存 ~ 編集した状態で保存します メインメニューに戻る ~ スライドショーを終了しメインメニューに戻ります スライドショーモード ~ スライドショー / 手動選択 / 編集 一時停止 キーで表示する画像を選択できます スライドショーモード ~ 回転 / ミラー / フリップ / 保存 スライドショーモード手動選択モード 編集モード 本体の上下方向 スライドショーモード中に ボタンを押すとスライドショーを一時停止します 一時停止状態で本体の上下方向キーで画面に表示する画像を選択できます その状態でもう一度 ボタンを押すと編集メニューが表示されます 編集メニューで回転 / ミラー / フリップアイコンを押すと表示中の画像を編集できます 編集した画像を保存する時はもう一度 ボタンを押してメニューを表示し 保存アイコンを選択し を押します スライドショーモード ~ 戻る 編集時のメニューでスライドショーに戻るアイコンを選択すると 実行した編集を全てキャンセルしてスライドショーに戻ります

8 4.2.7 スライドショーモード ~ 削除 フィルム設定 フィルム設定 編集時のメニューで削除アイコンを選択すると表示中の画像を削除します 削除されると次の画像が表示され スライドショーモードに戻るアイコンが選択されます削除の操作を終える場合はそのまま ボタンを押し 削除を続ける場合にはもう一度削除のアイコンを選択します スライドショーモード ~ メインメニューに戻る 電源を入れたときにフィルム設定アイコンを選択するとフィルムの種類を選択することが出来ます スキャンしたいフィルムに合わせて設定してください フィルム設定 ~ フィルムの種類を選択 アイコンの名称 カラーネガフィルム スライドフィルム モノクロネガフィルム 編集メニューでメインメニューに戻るアイコンを選択するとスライドショーでの操作を全てキャンセルしてメインメニューに戻ります スライドショーモード ~ 表示する画像が無いとき カラーネガフィルム ~ カラーネガフィルムをスキャンする時に選択します スライドフィルム ~ スライドフィルムをスキャンする時に選択します モノクロネガフィルム ~ モノクロネガフィルムをスキャンする時に選択します フィルム設定 ~ フィルムのセット例 カラーネガ フィルム スライドショーモードを選択して SD カード画像が表示されてない時は 上記のアイコンが表示されます モノクロネガ フィルム ホルダーにセットします スライド フィルム

9 4.4 USB モード 設定 ~ TV 出力設定 USB モード USB モードを使うと USB ケーブルで繋いだパソコンから SD カード / 本体メモリ内の保存データを参照することが出来ます USB ケーブルでパソコンと接続してから 本体の電源を入れます メインメニューで USB モードを選択して を押します パソコンからはマスストレージ ( リムーバルディスク ) として認識されます USB モード ~ 取り外し 日本国内では通常 NTSC から設定を変える必要はありません!! TV 出力設定では PAL か NTSC を選択することが出来ます お使いの TV に合わせて設定してください また TV 出力ケーブルを繋いでいない時には設定項目は表示されません 設定 ~ フォーマット フォーマットでは SD カード / 内蔵メモリの初期化の作業が行えます フォーマットすると USB モード中は本体の画面には上記の画面が表示されます 取り外すときはフォルダを全て閉じてから電源ボタンを押して電源を切ります 4.5 設定 設定設定モードでは SD カードのフォーマットと TV への出力方式を選択することが出来ます 設定 ~ 設定項目の選択 アイコン名称 TV 出力設定フォーマット設定モードを出る TV 出力設定 ~ お住まいの地域の TV に合わせて選択しますフォーマット ~ SD カード / 内蔵メモリを初期化することが出来ます 設定モードを出る ~ 設定モードを出ます 内部のデータは全て削除されるため 安全のため最初はキャンセルが選択されています フォーマットを行うときは上のアイコンに合わせて ボタンを押します 5 スペック センサー : 500 万画素 CMOS センサー レンズ F no.= 2.0, 4 Glass elements 液晶 2.5 インチカラー液晶 内部メモリ 24MB NAND フラッシュ ( 画像保存用 ) 拡張メモリ SD カード /MMC 対応 ( 最大 4GB) 保存形式 JPEG フォーカス 単焦点 露出制御 自動 カラーバランス 自動 スキャン解像度 1,800 dpi データ 色あたり 10 bits カラー スキャン方式 シングルパス 光源 バックライト ( 白色 LEDx3) 出入力端子 USB 2.0, TV 出力 (3.5mm) USB 接続 マスストレージデバイスクラス /MSDC 電源 AC アダプターもしくは USB 外形 82x86x152mm 重さ 0.41kg

10 6 製品保証規定 7 製品保証書 フィルムスキャナの保証期間は購入日から 6 ヶ月 ( 購入日から 180 日 ) です 保証期間内に本製品の製造上の問題が発生した場合にスリー アールシステム株式会社は無償修理致します 保証期間内の無償修理を受ける際には製品とともに販売店のレシートや領収書などを掲示し 保証期間内であることを証明する必要があります 保証期間外 もしくは購入日が確認できない場合は有償修理となります お客様の使用上の問題で発生した故障は保証の対象外となります なお 並行輸入品に関しましてはスリー アールシステム株式会社は一切保証いたしませんのでご了承下さい 本製品は日本国内仕様のため 海外の保守及びサポートは行っていません また実際の使用にあたって すべての状況での動作を保証するものではありません 以下のような場合は 保証 修理を致しかねます 氏名 : 住所 : 電話番号 : 購入日 : 1 お買い上げ後の移動 搬送 落下による損傷 使用上の誤りまたは火災 地震 水害 落雷 その他天災による損傷 騒乱 強盗及び類似の状況による損傷 2 弊社以外で修理改造を行ったことによる故障 及び損傷 3 技術の進歩による技術上の互換性がないこと 4 外部設備または不正常な損耗による故障 5 消耗品や充電電池の故障 6 弊社が書面にて承認している以外のソフト又はハードを使用することによる故障 7 弊社取扱い販売製品と確認出来ない場合 販売店 :