Microsoft Word - 【確定】(MM版)(FULL)2014年スポーツマーケティング基

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ゆずさみうら
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1 報道関係各位速報 2014 年スポーツマーケティング基礎調査スポーツ参加市場規模は約 2.7 兆円に復調 2014 年 10 月 9 日株式会社マクロミル株式会社マクロミル ( 本社 : 東京都港区取締役会兼代表執役社 : 杉本哲哉 ) と三菱 UFJフィナンシャルグループの総合シンクタンクである三菱 UFJリサーチ & コンサルティング株式会社 ( 本社 : 東京都港区社 : 藤井秀延 ) は共同企画として 2014 年スポーツマーケティング基礎調査を全国 15 歳 ( 中学生を除く ) 69 歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し男性 1,000 名性 1,000 名計 2,000 名の回答を得ました調査期間 :2014 年 9 月 11 日 ( 木 ) 9 月 12 日 ( ) の 2 日間本調査は 2004 年から始め今回で 11 回目の調査になります調査結果概要スポーツ参加市場規模は約 2.7 兆円に増加観戦施設利会費市場の増加によるスタジアム観戦の出額 : 年間 37,429 円で昨年より 35.5% 増スポーツ関連メディア市場は 2,615 億円で昨年より 13.8% 増最も好きなスポーツは野球錦織選手の活躍でテニスの人気が上昇スポーツブランドではナイキアディダスニューバランスなどの海外ブランドが人気好きなスポーツ選手は 11 年連続でイチロー選が 1 位錦織選手が 3 位へ躍進プロ野球ファン人口は 3,128 万人に減少サッカー日本代表のファンは 3,774 万人で減少傾向続くスポーツを的とした観光旅を経験したことがあるのは 2 に1 詳細レポートのダウンロードはこちら株式会社マクロミル会社概要社名本社 URL 設代表者事業内容株式会社マクロミル東京都港区港南品川イーストワンタワー 11F 年 1 月 31 日取締役会兼代表執役社杉本哲哉インターネットリサーチ事業を核としたマーケティングサービス - 調査結果の引用転載取材等に関するお問い合わせ先株式会社マクロミル広報室 : 度会 ( わたらい ) TEL: MAIL: press@macromill.com

2 添付資料調査概要調査の趣旨 : マクロミルと三菱 UFJリサーチ & コンサルティングはデータに基づいたスポーツ経営やスポーツ振興に役つ資料整備に向けた取り組みとしてスポーツマーケティング基礎調査を共同で実施しています今年で11 回目となる本調査ではこれまでの調査結果を踏まえて活者のスポーツに対する意識や消費動の変化を把握します調査方法 : インターネットウェブ定量調査調査対象者 : マクロミルの調査専用パネル全国 15 歳 ( 中学を除く ) 69 歳のインターネットユーザー対象割付 : 性別年代 (15-29 歳歳歳歳歳 ): 各 200 名地域 ( 北海道東北 :230 名東京 :210 名その他関東 :470 名中部 :360 名近畿 :330 名中国四国 :180 名九州沖縄 :220 名 ) 調査期間 :2014 年 9 月 11 ( ) 9 月 12 ( ) 有効回答数 :2,000 名 ( 男性 50% 性 50%) 設問項目 : 下記項目を調査 8) スポーツツーリズム 1) スポーツとのかかわり方 8-1) スポーツツーリズムの経験の有無 1-1) 趣味としてのスポーツ 8-2) スポーツツーリズムへの意向 1-2) スポーツの位置づけ 8-3) スポーツツーリズムの種目 ( 経験意向 ) 1-3) 好きなスポーツ観るスポーツっているスポーツ 8-4) スポーツツーリズムの訪問地域 ( 経験意向 ) 1-4) 今後したいスポーツ 9) 好きなスポーツ選手 2) 競技場スタジアムでの観戦状況 9-1) 好きなスポーツ選手 2-1) 過去 1 年間の観戦回数 2-2) スタジアムに観戦しにくスポーツ 10) 応援しているプロチーム ( 野球サッカー ) 2-3) 観戦時の支出状況 10-1) プロ野球の応援状況 10-2) 応援している日本のプロ野球チーム 3) 競技場スタジアムのネーミングライツ ( 命名権 ) 10-3) プロサッカー ( 日本代表なでしこジャパン 3-1) 命名権を利したスタジアムの認知度含む ) の応援状況 3-2) 命名権を利した企業ブランドの認知度 10-4) 応援している J リーグチーム 3-3) ネーミングライツの賛否 10-5) 応援している海外プロサッカーチーム 4) スポーツに関するメディアの利状況 10-6) 応援しているプロ野球チーム J リーグ 4-1) スポーツに関する情報入手メディアチームの熱狂度 ( コアファンライトファン ) 4-2) プロ野球,J リーグのテレビ中継視聴頻度変化 11) ワールドカップブラジル大会 5) スポーツ関連支出の状況 11-1) ワールドカップをきっかけに購入加入した 5-1) 好きなスポーツ用品ブランド物品サービス等と支出 5-2) スポーツ用品購入支出 11-2) ワールドカップをきっかけとした国内サッカーの観戦意向 5-3) 施設利料, 会費, スクール料等の出 12) 東京オリンピック開催 5-4) スポーツ関連メディアへの支出 12-1) 東京でのオリンピック開催への賛成状況 6) スポーツ実施時のウェアラブル端末の利状況 13) 回答者の属性 6-1) 利状況利意向 13-1) 性別年齢 6-2) ウェアラブル端末の用途 13-2) 居住都道府県 7) 子どものスポーツ状況 13-3) 職業 7-1) 子どもが定期的に実施しているスポーツ 13-4) 世帯年収 7-2) 子どものスポーツ活動に関する支出 13-5) 同居している家族 13-6) インターネット接続方法注意本リリースは上記設問項目の中から抜粋し作成しています調査結果のデータは速報値です本調査の結果をとりまとめた詳細レポートは 2014 年 11 に三菱 UFJ リサーチ & コンサルティングから提供予定ですが詳細レポートではデータが修正される場合がありますのであらかじめご了承ください本資料データを使掲載される際には必ず出典を明記してください - 2 -

3 スポーツに関心を持っているのは 4 人に 3 人スポーツをすることもしくはスポーツをることを好きなが全体の 4 分の 3(74.1%) をしめているうちすることもることも好きというが 4 分の 1 であるスポーツをることが好きなが約 6 割スポーツをすることが好きな人が約 4 割でありスポーツ観戦好きのが多いスポーツへの関は昨年にべてやや減退した図表 1 参照スポーツ参加市場規模は約 2.7 兆円に復調スポーツ品の購スポーツ施設利会費スクール料スポーツのスタジアム観戦など過去 1 年間のスポーツ活動への参加にかかる支出を対象としたスポーツ参加市場規模は 2 兆 7,127 億円となった ( スタジアム観戦市場 : 7,351 億円用品購入市場 :7,344 億円施設利会費市場 :1 兆 2,432 億円 ) 用品購入市場は減少したもののスタジアム観戦市場施設利会費市場が増加している図表 2 参照 - 3 -

スタジアム観戦の出額年間 37,429 円で昨年より 35.5%増過去 1 年間にスタジアム競技場でスポーツ観戦をしたは 22.1%と昨年の 22.6%から微減となった観戦者一人当たりの平均観戦回数は 3.7 回で昨年より 0.5 回の増加となった観戦一回あたりの支出額は 8,959 円前年比 13.

4 スタジアム観戦の出額年間 37,429 円で昨年より 35.5%増過去 1 年間にスタジアム競技場でスポーツ観戦をしたは 22.1%と昨年の 22.6%から微減となった観戦者一人当たりの平均観戦回数は 3.7 回で昨年より 0.5 回の増加となった観戦一回あたりの支出額は 8,959 円前年比 13.7%増に増加した観戦回数観戦一回あたりの出額の増加により年間では 37,429 円同 35.5% 増に増加している図表 3 参照スポーツ関連メディア市場は 2,615 億円に増加スポーツ関連の書籍雑誌ハンドブック等 CD DVD 有料放送インターネット有料配信ゲームソフトの 5 種類のメディアに対する支出状況について調べたこれら何らかのスポーツメディアに対して過去 1 年間に出をった人は 20.2%と昨年の 19.6%とほぼ横ばいとなったスポーツ関連メディア市場規模を推計したところ 2,615 億円前年 13.8%増となった図表 4 5 参照 -4-

5 最も好きなのは野球テニス人気が上昇最も好きなスポーツは 11 年連続野球が 1 位でサッカーとの差は昨年の 5.3 ポイントから 4.5 ポイントへとやや縮小した同様によく観るスポーツでは野球が 1 位を守った全米オープンでの錦織選手の活躍もあり好きなスポーツ観るスポーツともテニスの順位は上昇した何らかのスポーツをしている人っているスポーツで 1 つ以上回答した人は 49.0%で昨年にべて減少した 3.1 ポイント減っているスポーツ今後したいスポーツで最も多いのはウォーキングとなっているっているスポーツでは体操トレーニングエアロビクスが昨年の 5 位から 3 位にあがった前年 1.1 ポイント増また今後したいスポーツでは上位の多くが昨年にべて割合が減少した図表 6 参照ナイキアディダスの海外スポーツブランドが人気ニューバランスの人気が上昇好きなスポーツブランドは昨年から変わってナイキが 46.7%で 1 位となったアディダスが僅差で 2 位となりアシックスミズノの日本ブランドがそれに続く上位 4 ブランドの顔ぶれは過去 5 年同じである今年はランニングアウトドア等のシューズで有名なニューバランスが 5 位前年 5.0 ポイント増となった年代別にみると海外ブランドのアディダスナイキは年代に関わらず持されている本ブランドのアシックスミズノは年代がくなるにしたがって持が多くなるニューバランスは 30 歳代 40 歳代で人気がある図表 7 参照 -5-

6 プロ野球ファン人口は 3,128 万人に減少広島東洋カープが 12 球団中 3 位にサッカー日本代表のファン人口は 3,774 万人で減少傾向続く日本のプロ野球チームを応援している人は 35.9%で昨年から 3.6 ポイント減少したプロ野球ファン人口を推計すると 3,128 万人昨年 320 万人減となったチーム別では読売ジャイアンツが 889 万人で 1 位となり阪神タイガースが 608 万人で 2 位になった 3 位は広島東洋カープで 292 万人であった WBC 日本代表のファンは 2,240 万人メジャーリーグ MLB のファンは 576 万人であるサッカー日本代表のファンは 3,774 万人昨年 289 万人減と減少が続いているなでしこジャパンのファンも 2,124 万人昨年 268 万人減と減少となった J リーグのチームを応援している人は 1,197 万人昨年 19 万人減であり引き続き減少となった図表 8 10 参照 -6-

7 好きなスポーツ選手は 11 年連続でイチロー選が 1 位錦織選手が３位に上昇好きなスポーツ選手ではあらゆる層から高い支持を得ているイチロー選手が 11 年連続で 1 位となった今年の調査ではソチ冬季五輪で活躍した浅真央選結弦選また全オープンテニス準優勝の錦織圭選手が上位にった昨年調査では開幕から連勝記録を重ねた中将選昨年ではロンドン夏季五輪で活躍した選が上位にっておりその年に活躍した選に持が集まる傾向にある図表 11 参照子どものスポーツ活動の一番人気は水泳以下サッカーテニスと続くどもが定期的にっているスポーツとしては複数の子どもがいる場合第一子について回答水泳が最も多くサッカーテニスと続く図表 12 参照スポーツ活動に関する支出品代施設利費会費参加料スクール代部費合宿遠征費用等の平均は月額 7,700 円であった -7-

スポーツを的とした観光旅を経験したことがあるのは 2 人に 1 人スポーツ観戦目的が最も多い全体の 45%は今後の意向もある今年の調査ではスポーツ資源を活した地域活性化策のつとして注されているスポーツツーリズムについての問を設けたスポーツを的とした観光旅 1にったことがあるというが半数であった 50.

8 スポーツを的とした観光旅を経験したことがあるのは 2 人に 1 人スポーツ観戦目的が最も多い全体の 45%は今後の意向もある今年の調査ではスポーツ資源を活した地域活性化策のつとして注されているスポーツツーリズムについての問を設けたスポーツを的とした観光旅 1にったことがあるというが半数であった 50.5% なかでもスポーツ観戦目的で観光旅にったというが最も多く約 4 割である大会出場家族友人等の応援スポーツ体験実施をしたことがある人がそれぞれ 3 割程度いた図表 13 参照また今後の意向を聞いたところスポーツを目的とした観光旅にきたいというが半数弱 45.0% であったなかでもスポーツ観戦をあげた人が 3 割を超えた大会出場家族友人等の応援スポーツ体験実施をあげた人は 1 割程度であった図表 14 参照各地でスポーツによる地域振興を意図した取り組みがわれているが観戦や会参加などでスポーツを楽しむ観光旅には定のニーズがあると考えられる 1 ここでの観光旅行は日帰りを除いて回答 -8-

スポーツを的とした観光旅でこれまでに経験したスポーツ種としては野球が最も多くなっていた試合等の観戦が多いものと思われる以下スキースノーボードサッカーフットサルテニスと続く野球は今後経験したいスポーツとしても最も多かった以下ハイキング登山サッカーフットサルスキースノーボードと続くほとんどのスポーツでは意向者の割合が経験者よりも少なくなっているが

9 スポーツを的とした観光旅でこれまでに経験したスポーツ種としては野球が最も多くなっていた試合等の観戦が多いものと思われる以下スキースノーボードサッカーフットサルテニスと続く野球は今後経験したいスポーツとしても最も多かった以下ハイキング登山サッカーフットサルスキースノーボードと続くほとんどのスポーツでは意向者の割合が経験者よりも少なくなっているがハイキング登転サイクリングでは経験者と意向者の割合が同レベルとなっている図表 15 参照スポーツを的とした観光旅でこれまでにったことがある訪問先としては関東が最も多くなっていた以下近畿北海道九州と続く今後ってみたい訪問先では北海道関東沖縄との回答が多く海外のハワイヨーロッパも沖縄と同程度の回答があった図表 16 参照ご利に際して本資料は信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが当社はその正確性完全性を保証するものではありませんまた本資料は執筆者の解に基づき作成されたものであり当社の統的な解をすものではありません本資料に基づくお客様の決定為及びその結果について当社は切の責任を負いませんご利にあたってはお客様ごでご判断くださいますようお願い申し上げます本資料は著作物であり著作権法に基づき保護されています著作権法の定めに従い引用する際は必ず出所マクロミルと三菱ＵＦＪリサーチコンサルティングによる共同調査と明記してください本資料の全または部を転載複製する際は著作権者の許諾が必要ですので当社までご連絡ください -9-

Microsoft Word - 【確定】MM_プレスリリース_ doc

Microsoft Word - 【確定】MM_プレスリリース_ doc 報道関係各位速報 2015 年スポーツマーケティング基礎調査スポーツへの関が薄まりスポーツ参加市場が縮 2015 年 10 月 9 日株式会社マクロミル株式会社マクロミル ( 本社 : 東京都港区代表執役 : 克 ) と三菱 UFJフィナンシャルグループの総合シンクタンクである三菱 UFJリサーチ & コンサルティング株式会社 ( 本社 : 東京都港区社 : 藤井秀延 ) は共同企画として