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1 Ⅰ.ODA ビジネス環境改善 A.ODA 研究会 1.ECFA 政策提言フォローアップ a.. 理事同士の交流 (1)JICA 渡邉筆頭理事との懇談平成 25 年 7 月 24 日 ( 水 ) JICA 渡邉正人筆頭理事と ECFA 理事との間で意見交換会を行った 冒頭 今後の世界動向を含め ODA の動きについては 2015 年が MDG S の目標達成年やリオ 20 の開発目標策定年 東北での防災会議などがあり重要な年であること また日本としても ODA を活性化の切り口として活用する流れはますます強くなる 今年はミャンマーそしてアセアン 40 周年の年に当たり特に同地域が注目される また有償技術協力の検討や民間企業提案型技術協力の実施 インフラ輸出における戦略的マスタープランの策定におけるコンサルタントによる協力の必要性などについて説明があった 意見交換では 現場レベルでの問題として JICA 内での権限の明確化及び同機構の経営幹部までの情報共有がされていないことなどについて議論を行った またこの他中小企業支援 アフリカ支援 若手育成の課題等多岐にわたる課題について意見交換を行った 当日出席者は JICA 渡邉理事 廣瀬会長 花岡副会長 石本副会長 本村理事 寺島理事及び大塚総務マネージャー (2)JICA 田中理事長との懇談平成 25 年 9 月 11 日 ( 水 ) JICA にて ECFA 理事との懇談会を行った 冒頭 田中理事長より現場にできるだけ訪問する機会を増やし 現地で活躍する専門家 協力隊員から JICA 事業の現状と問題点について 協議している旨説明があった コンサルタント側からは インフラ海外展開に伴うマスタープラン調査の必要性 プロ技事業実施上の JICA 内の意思決定プロセスの課題 コンサルタントとの意思疎通 手続きの迅速化 専門性の尊重 コンサルタントの評価のあり等広範なテーマで議論が行われ 大変有意義な意見交換となった 当日出席者は 花岡副会長 石本副会長 本村理事 佐々部理事 三科企画委員会委員長 高梨専務理事 (3)JICA 市川理事 植澤理事との懇談平成 25 年 11 月 29 日 ( 金 ) JICA 市川理事 植澤理事と ECFA 理事との意見交換会を行った 市川理事は産業開発 公共政策部 民間連携事業部 中央アジア 中東欧州部等を所管されており 植澤理事は総務 企画 人事部等を所管されている 現在 中小企業海外展開支援として 日本の中小企業の海外進出を推進しているが 対象企業が東京 大阪に集中しており 地方にはコンサルタントへのアクセスがないため 地方銀行のシンクタンクとの連携を検討している旨紹介があった その他 技プロ事業のおける戦略性 コミュニケーションの問題 海外投融資制度の制度改革 調達制度の課題等幅広い視点について議論ができ有意義な意見交換となった 当日出席者は JICA 市川理事 植澤理事 廣瀬会長 石本副会長 本村理事 廣谷理事 佐々部理事 寺島理事及び高梨専務理事 (4)JICA 業務改善説明会平成 25 年 9 月 12 日 ( 木 ) JICA 企画部より ECFA の提言を踏まえ JICA 内で理事長直轄の業務改善委員会が設置され 業務の改善に取り組んでいる旨説明があった 今回の改善で案件数 1

2 の削減や事務の合理化を通じて 30% の軽量化を目指し その軽減分を事業の質の保証とその向上に充てる この中で選択と集中として国別の強化プログラムを策定する 技術協力において事業管理 評価 書類及び決裁の合理化などを行う これにより中間評価及び終了時評価を廃止する また公開文書として取り扱われていた詳細計画策定調査報告書が JICA 内部文書 ( 内部情報扱い ) となることで外部公表されなくなる等の改訂を行う説明があった なお この改善は平成 25 年 10 月より順次導入が始まり 平成 26 年 3 月末を目途に導入された b.. 企画委員会を通じた意見交換 (1) 資金協力業務支援部平成 25 年 5 月 13 日 ( 月 ) ECFA 提言のフォローアップの一環として JICA 資金協力業務部他と当方は企画委員会の一部メンバーとの間で意見交換を行った 冒頭 先方より 海外投融資事業における無償資金を活用した VGF の創設 及び民間提案型無償資金協力事業 についての検討状況の説明があり その後 提言内容の具体化や制度作りなどで活発な意見交換を行った また 無償スキームの統合による案件の大型化 BQ 方式の採用 適正な M/M の付与 についての検討状況を照会したところスキームの統合や大型化については 多くのスキームが存在しているということが予算獲得の手段となっている点 また大型化については新規参入者向け ( 例 IT 案件 ) を考えると大型ではない案件も必要であること また M/M についてはプレ公示で TOR を掲載し同 TOR に対するコメントを徴取し M/M の増などを検討する対応策を試行的に行っているとの説明があった 当方より 引き続き内容を改善するよう要望し継続協議をすることとなった (2)JICA 山田上級審議役との意見交換平成 25 年 10 月 9 日 ( 水 ) 今回新たに JICA 上級審議役に就任した山田前企画部長との間で意見交換を行った 山田上級審議役からは今年 1 月に作成した ECFA 提言に対する JICA の対応状況の説明及び経協インフラ戦略会議におけるインフラ輸出戦略の決定事項について技協 有償 無償のスキームごとに説明があった ECFA 提言では円借款の条件緩和や面的 M/P を通じての支援や本邦企業受注の検討 民間提案型技術協力の創設 現場における協議内容や指示内容の明確化 予備的経費の対象範囲の拡大など改善を行っている旨説明があった また経協インフラ戦略会議におけるインフラ輸出戦略の決定事項 (JICA 担当分 ) については以下のとおり技協 有償 無償のスキームごとに説明が行われた 技協では ODA 卒業国への有償技協の協力 ( ニーズ調査中 ) 中小企業支援の更なる促進 (H26 年度予算 80 億円 ) 民間提案型技術協力 ( 主要インフラ分野での制度 標準化の促進 ) 有償では外貨返済型円借款 円借款における優先条件 ( 分野 防災 保健 医療 ) 金利 % ) の見直し 中進国 中高進国向け借款の活用 ( ブラジル トルコなどでの供与 ) 災害復旧スタンドバイ円借款 ( エルサルバドル ペルー フィリピンでプレッジ済み ) 後発開発途上国向け借款の改善 ( 検討中 ) サブソブリン向け円借款 ( 検討中 ) 現地通貨建て融資スキーム案 ( 検討中 ) など 無償では民間 地方自治体連携無償 事業権獲得を視野に入れた無償説明後 会員との間で活発な意見交換が行われた 2

3 (3)JICA 広田企画部長との意見交換平成 25 年 11 月 27 日 ( 水 ) JICA 広田企画部長との間で意見交換を行った 広田部長からは経協インフラ戦略会議におけるインフラ輸出戦略の決定事項における JICA 関連事項として PPP センターへの支援 防災復旧スタンドバイ コストシェア技協 PPP/FS 技プロの戦略性 パイロットプロジェクトの展開 アベノミクスにおける留学生研修 円借款における QCBS 無償における適正な M/M などの対応についての説明があった 同説明を踏まえ 意見交換を行った中で広田部長からは災害スタンドバイでは 100 億円の資金を確保しており 災害があればすぐにでも資金が使えるようになっていること コストシェア技協では現在ニーズ調査をしながらスキームを検討中であること 技プロについては出口を意識すると共に必要に応じて業務の軌道修正をすべきであること また案件形成では技協 無償 有償を問わず一つの案件として考えるべきであるなどの発言があった 2.. 分科会 a.. 技術協力分科会 (1) 技術協力プロジェクトに係る中間レビューと終了時評価の廃止について JICA 評価部では 評価業務の効率化 在外事務所のモニタリング実施体制の強化のため 現行の中間レビューと終了時評価を廃止することを検討している その背景としては 評価調査団が プロジェクトの日常的な情報に接していないため 調査団への情報提供に在外事務所 専門家チーム C/P 等現地関係者が多くの労力がかかること 現地関係者の意向が十分反映されず本部主導のモニタリング結果としてまとめられる傾向があることが上げられる また 終了時評価は完了 6 か月前であるため 目標の達成が見込みであり 完了時点でどのように実行されたかが把握できない さらに 現在 JICA 内で業務の簡素化を図っているが 評価分析のコンサルタントの派遣と報告書とりまとめに多くの時間と手間を要しており こうした業務を定期的なモニタリング体制で替えていくことが挙げられる ECFA では 現行の体制で中間レビューと終了時評価を廃止しても在外事務所にそうした補完能力があるか 十分な評価ができるか コンサルタント側に大きな負荷がかからないか そして技プロの実施体制で問題が生じないか等 評価部に意見交換を申し入れた (2) 第 1 回技術協力分科会平成 25 年 11 月 12 日 ( 火 ) 第 1 回技術協力分科会を開催し 最近の技術協力事業の問題点 課題について意見交換を行った 会員からは プログラムアプローチの展開の難しさ パイロットプロジェクトにおける問題点 選択と集中における案件の大型化 現時点での本年度予算の執行状況などについて意見があった また プロジェクトの成功例の主な要因として 方式というよりも 実はカウンターパートの理解度や PMの優秀さに関係があるとの意見が多くあった さらに会員から今後の技術協力の戦略性やプロジェクトの面的展開などについてJICA 側の意見を聞きたいと要望があった (3) 第 2 回技術協力分科会平成 25 年 12 月 16 日 ( 月 ) 第 2 回技術協力分科会を開催し JICA 企画部及び経済基盤開発部との間で現在 ECFA 会員が現場で問題として認識している各種事項について議論を行った 特 3

4 に技術協力における戦略性については有償や無償がその支援の方法が変化しているように技協も PPP BOP 及び中小企業等の新たなスキームが出てきており変化をし始めている またパイロットプロジェクトの面的展開ではできる限り日本の資金を減らしつつ先方の予算で実施する方向にしたいとの説明があった b.. 有償協力分科会 (1) 第 1 回 : 円借款事業におけるコンサルタント TOR 作成ガイドに係る意見交換平成 25 年 7 月 25 日 ( 木 ) 第 1 回有償協力分科会を開催した 現在 JICA 内の関連部署で既存のコンサルタント TOR 作成ガイドをブラッシュアップし セクター別のガイドを作成 可能な限り標準化 普及できないか検討しているとのことで 現時点での案が提示された コンサルタント側からは JICA が作成しているコンサルタントの TOR には M/M と連動しておらず過大な業務量や過小な M/M となっている コンサルタントの The Engineer としての位置づけが不明確 実施機関によりエキスパート ( エンジニア ) 全部のエヴァリュエーションを求めることもある等問題点 課題を指摘した JICA 側には 専門人材が不十分なことから 適切な M/M の積算等を含めた本件についての協力を求められた 後日 ECFA 側の意見を取りまとめ JICA へ提出した (2) 第 2 回 : 円借款事業プロジェクトの実施上の課題に係る意見交換会平成 25 年 11 月 20 日 ( 水 ) 第 2 回有償分科会を開催した 冒頭 先日会員向けに実施した税金アンケート結果の報告を行い 税金問題やプロジェクト実施上の問題点や課題について議論をした 調査結果は前回行った 3 年前とあまり変化がなく引きつづき外務省や JICA に提言していくこととなった 特にインドでは税務署の権限が強く契約書があっても大変だという声が多かった また 昨年 Standard RFP が出来たのにも関わらずそれが反映されていない案件があるため JICA より確認の依頼があった 続いて 経協インフラ戦略会議 の報告と経団連の提言 ( 案 ) について報告があり パートナー借款や海外投融資の制度などについて会員と意見交換を行った (3) 第 3 回 : 円借款特別セミナーの開催平成 26 年 2 月 21 日 ( 金 ) 第 3 回有償分科会として講師に JICA 上級審議役の山田順一氏を迎え 円借款特別セミナー を開催した 冒頭 これまでの迅速化策や迅速化の課題についてご説明があり 当初要請から L/A までの標準処理期間を 9 か月に短縮を目指したが 実績は上がらず かえって問題は L/A からコンサルタント及びコントラクターの契約までが一向に改善されず インドネシアを例にとると平均 5 年 6 か月であることが判明したこと その中でも JICA が抱えていた期間が約 1 年あり やっと抜本的な問題の所在が分かった そのため 新たにコンサルタントの随契の承認や PQ の割愛 JICA の契約同意の省略等を打ち出し 大胆な取組みを開始した また その他迅速化のアイデアとして無償資金協力の戦略的活用やコンパクト STEP 落札先行 STEP のアイデアなどについて利点や問題点などについて検討を進めている旨説明があり 民間からの提案をいつでも歓迎するとし 会員との意見交換を行った 4

5 c.. 無償協力分科会 (1)ECFA 提言フォローアップに係る資金協力業務部との意見交換 ECFA 提言を踏まえ 無償事業の中で適正な作業内容及び M/M の付与 出来高精算 (BQ) 方式の導入や民間提案型無償事業の創設などについて問題提起を行った そのうち適正な作業内容及び M/M の付与については 現在 JICA ウェブサイト上でのプレ公示の際に TOR の提示があり 同 TOR に対するコメントができるよう制度改善がされた ただ実際に同コメントが TOR に反映されたかどうかについては検証する必要がある またそれ以外の事項については資金協力業務部との間で引き続き協議を行った (2) 第 1 回無償協力分科会平成 25 年 9 月 26 日 ( 木 ) 無償協力分科会を開催した JICA より 協力準備調査における業務量の標準化等としてプレ公示の段階で業務指示書を掲載すると共にコメントを求め始めたところ 現在対象は 8 件あり M/M 業務内容及び技術的内容などについてのコメントに対し 必要に応じて業務指示書に反映をしたとの説明があった 一方 会員より M/M を増やすようコメントをしたところ M/M は増えたものの格付けが下がったといった事例が紹介された これに対して ECFA からは 予算ありきの対応は適切ではない 本来コメントはプレ公示の段階ではなく 実施計画書作成の段階で行うことが適切であるとの提案を行った また 入札にかかる検討 ( 数量計算書の作成 入札期間延長 ) 三者協議 ( 仮 ) の導入 特別無償事業 民間提案型無償について議論を行った なお 民間提案型無償は 現在 JICA でそのスキームを検討中であり 今年度中に制度設計をしたいとのことだった (3) 第 2 回無償協力分科会平成 25 年 12 月 25 日 ( 水 ) 無償協力分科会を開催した 今回は税金問題 無償本体の諸経費率のアップ 施行工事安全管理に係るガイドラインの運用及び三者協議の施行導入について議論を行った コンサルタント側より 税金問題では現地法人税や第三国人の日当宿泊費に対する課税問題や相手国政府等が無償のスキームを十分理解していないためその説明に労力を要すること 諸経費率のアップでは率をアップする代わりに M/M を増やすことも一案と提案した 一方 JICA からは B/D の中で D/D を行うという考えは現在の JICA 内では検討をする環境ではないとのこと 安全管理ガイドラインの運用については 現場で事故が減らない状況にあるため今後ガイドラインを使用していくとのこと 最後に JICA より三者協議として国内で行っているように無償事業でも契約締結後 コンサル 建設業者及び JICA の 3 者が一堂に会し 各々がやるべきことなどを確認するため同協議を実施したい 具体的には予備的経費案件で 1 2 件候補が上がっているとの説明があった (4) 第 1 回 ECFA 無償協力分科会平成 26 年 2 月 27 日 ( 木 ) 無償協力分科会を開催した 従来実施している瑕疵検査については契約書上における記載がないにもかかわらずこれまで実施していること またその時期も契約履行期間が過ぎてから実施ということ さらには M/M も原則 渡航日 +3 日間と定型の M/M があり それを超えた分はコンサル側が負担するという実態が明らかになった 5

6 (5) 第 3 回無償協力分科会平成 26 年 3 月 25 日 ( 火 ) 無償分科会を開催した 前回会員企業より問題提起のあった瑕疵検査について ECFA 内のアンケート調査の結果を踏まえ JICA 資金協力業務部との間で意見交換を行った JICA からは 会計検査院との関係で瑕疵検査が竣工 1 年後に実施されるということは実質前払を行っていることであり 3 日程度であれば会計検査院の指摘に対する説明ができるがこれ以上長くなると難しいとの回答 瑕疵検査に係る MM は渡航日数 + 現地作業 3 日というのが原則との説明 しかし 国内の公共事業でこうした検査は制度上ないため 引き続き意見交換を行い改善を求めていく d.. 契約 精算分科会 (1)JICA 前払保証制度に係る改善について 東日本建設業保証 ( 株 ) との意見交換平成 25 年 4 月 9 日 ( 火 ) 東日本建設業保証 ( 株 ) と ECFA 会員との間で意見交換会を開催した 当方からはこれまでの背景や経緯を含めて払出しの柔軟化や手続きの統一化などの要望を同社に対して行っている旨説明を行った また先方からはこれまで国内と同一の対応を取っていたが ECFA 事務局からの説明を受け 開発コンサルティング業務が国内業務とは異なること 案件スタート時に現地の業務環境を整えるための経費が掛かることなど認識を新たにしたとの発言があった これにより従来 業務内容は考慮せず金額で払出回数など決定していたが 今後は業務内容を考慮し対応を図る旨発言があった 会員からはすでにこの条件が緩和され始めているとの意見があるとともに 加えて JV の際の手続きの簡素化や連帯債務保証についての改善を求める声があった これに対して同社は検討の上回答するとの発言があった 東日本建設業保証 ( 株 ) との意見交換平成 25 年 5 月 17 日 ( 金 ) 東日本建設業保証 ( 株 ) と ECFA 事務局との間で意見交換会を行った 先方からは前回の意見交換の際に検討事項となった JV に関する回答があった JV 構成員の未登録については 仮登録により遅滞なく業務を進めること また JV 案件ごとの口座開設については 所定の JV 協定書を使用すればこれまでの JV ごとに口座開設は不要とのこと ( 前払専用口座を一つだけ開設し同口座を JV 案件で共有することが可能 ) 但し 連帯責任については 従来の枠組みを変更することはできないとのことだった またこれまで同社との交渉において ECFA としては一括払出しを最終目標としてきたが 先般 ある会員企業から追加関係資料を提出することにより一括払出しが可能となった旨報告があった (2)JICA との意見交換会 第 30 回契約 精算分科会平成 25 年 6 月 17 日 ( 月 ) 第 30 回契約 精算分科会を開催した JICA よりプロポーザル評価における若手加点 国内人積極活用策 実績評価方法の改善 機中泊の取り扱い 精算簡素化 契約履行期限の平準化 プレ公示における業務指示書へのコメント依頼 業務実施契約 ( 単独型 ) の公示様式の変更の議題が 一方 ECFA からは技協プロジェクトにおける免税措置 受注者が収集した個人情報の取り扱い 円安における為替差損が議題として挙がり議論を行った 若手への加点及び国内人材活用並びに実績評価については 7 月中に JICA 内での機関決定を行い 周知期 6

7 間を経て 9 月導入との説明があった 第 1 回 ECFA 契約 精算分科会平成 25 年 7 月 4 日 ( 木 ) 第 1 回 ECFA 契約 精算分科会を開催した 第 30 回の契約 精算分科会の際に JICA より提案のあった改善事項に対する会員企業からのコメントを踏まえ 特に若手への加点を中心に議論を行った ごく一部ではあるが制度導入の賛成はあったが 大部分の会員からは 制度そのものが良く分からない を含め 導入によりどのような結果を招くかが不明であること 3 点 5 点といった加点幅の根拠が不明 また若手加点により価格が開き失注するのではないかなどの懸念が示された また加えてシニアの活用については配慮すべきであるなどの意見が出た JICA 調達部と幹事会社との意見交換会平成 25 年 7 月 10 日 ( 水 ) 第 1 回 ECFA 契約 精算分科会における議論を踏まえ JICA 調達部と ECFA 契約 精算分科会幹事会社との間で意見交換を行った 冒頭 ECFA より先に開催した ECFA 契約 精算分科会での議論の内容 ( 上記第 1 回 ECFA 契約 精算分科会ご参照 ) を伝えた 先方からは今回の ECFA からの意見を踏まえ 再度制度を検討し最終案を作成し ECFA に説明した後導入したいとの発言があった なお 7 月 4 日の ECFA 契約 精算分科会で出されたコメントを JICA へ提出した 同コメントに対する JICA の回答が 7 月 16 日にあった JICA 調達部との臨時意見交換会平成 25 年 7 月 29 日 ( 月 ) 前回の JICA 調達部との意見交換を踏まえ 再度 JICA 調達部と ECFA 契約 精算分科会幹事会社 ( 含む一部分科会メンバー ) との間で意見交換を行った 前回の若手加点に関する意見交換を踏まえ JICA は 当初加点幅は 3 点と 5 点だったが 3 点のみとする及び 80M/M 以上の案件については若手加点の対象外案件とすると言った提案がなされたこれを踏まえ ECFA からはシニアの活用については再度十分配慮するよう要望した 第 31 回契約 精算分科会平成 25 年 7 月 31 日 ( 水 ) 第 31 回契約 精算分科会を開催した 冒頭 JICA からは若手育成加点制度に関して 現在の評価では海外での経験を重視しているためシニア有利 若手不利であり また 85% の総括が 1 号相当 (45 歳以上 ) であるとともに 60 歳以上が全体の 1/3 を占める状況にある このため JICA では 本制度導入は業界の成長 発展 そして若手活用の促進につながるものと考えており ECFA との意見交換を通じて指摘のあった加点幅が大きいとの意見やシニア活用の消極化の懸念などを考慮し 最終案を作成中にある 当初案と異なる個所は 以下の通りとの説明があった 加点幅は評価対象者の数により 3 点または 5 点としていたが 一律 3 点とする 若手の場合無条件で加点をしていたところ業務管理グループで以下のパターンについてのみ加点する なお 総括 1 号の案件は除外する 1シニア ( 総括 )+ 若手 ( 副総括 ) 2 若手 ( 総括 )+ シニア ( 副総括 ) JICA としては 今後制度的に問題が生じる様であれば改善を行うとのこと また国内人材の活 7

8 用については当初案からの変更はないとの説明があった なお 今後の予定としては JICA 内で の機関決定を行い 説明会実施の上 周知期間を経て導入するとの説明があった 第 32 回契約 精算分科会平成 25 年 9 月 27 日 ( 金 ) 第 32 回契約 精算分科会を開催した コンサルタント等契約における外国法人及び外国籍人材の活用についての整理として 外国法人にさらに門戸を開くのではなく 現行制度を基に 運用や業務指示書の記載等のあいまいな部分を再整理したとの説明があった 業務実施契約の公示日同日業務指示書配布の実施として現行行われている業務実施契約 ( 単独型 ) に加え 通常の業務実施契約についても同様に同日配布を実行することとなり実施は 11 月以降を予定 業務実施契約 ( 単独型 ) 簡易プロポーザル電子受領の試行導入については従来の JICA 窓口及び郵送に加え本年 10 月より電子メールでの提出が可能となった さらに共同事業体のあり方の制度をより明確化するとして競争促進を目的としない JV は減点 一方異業種やノウハウの活用を目的とする JV は評価をすることを徹底するとのこと プロポーザル評価見直しについては 前回の本分科会での説明との変更点は以下の通り 総括/ 副総括が他の評価対象分野を兼務する場合はそれぞれで評価する ( 前回説明では他の評価対象配点を総括又は副総括の配点に加え 4:4:2 で評価 ) 要員計画において総括 副総括は別々のバーを記載する ( 従来は副総括を評価していなかったので 1 つのバーで事足りた 第 33 回契約 精算分科会平成 25 年 11 月 21 日 ( 木 ) 第 33 回契約 精算分科会を開催した 従来から問題となっている監督職員と業務主任者との間での責任と権限を1 業務内容 2 契約金額内訳 3 業務従事者の 3 つに分けて整理した この 3 項目に対してそれぞれ 契約変更 打合簿 及び 受注者の裁量 の対応方法で整理したものである なお 今後は外部及び内部への説明会を踏まえ 来年施行とのこと 契約管理ガイドラインに係る JICA と実務者との意見交換会平成 25 年 11 月 26 日 ( 火 ) JICA において契約管理ガイドラインに係る意見交換会が行われた 当日は実務者ならではの提案などがあった 打ち合わせ簿自体を作成するのに時間を有する その間に業務が止まるので特に一般業務費についてはコンサルの裁量を認めて欲しい 研修の際の日当や宿泊費の単価設定の裁量化 現行のように双方署名し郵送という形ではなく メールなどで対応できないか 様式改善の提案など 第 34 回契約 精算分科会平成 25 年 12 月 20 日 ( 金 ) 第 34 回契約 精算分科会を開催した 契約管理ガイドラインでは費目 ( 中項目 ) 間の流用は 打合簿 費目 ( 小項目 ) 間の流用については 受注者の裁量 とした また業務終了直前で費目 ( 中項目 ) 間での流用は当該費目の 5% 若しくは 50 万円の少ない方の額を超えない範囲であれば打合簿なしでの流用を認めるとした 一方 JICA 精算担当者の作 8

9 業軽減のため当該案件で発生した経費項目の妥当性を確認するため 一般業務費支出実績総括表 の作成をすることとなった 部分払いの整理として従来の中間概算払いを廃止し 成果品を必要とする部分払いに統一される なお 実施案件中にもので契約書に中間概算払いが記載されているものは中間概算払いが可能であるがその際成果品が必要となる 選任技術者については継続的な雇用関係がなく当該案件を受注するためだけに雇用する場合 一般管理費 120% は支払えないとして選任技術者の判断基準を厳格化することとなった 自己評価及び契約管理については ECFA からの要望が通りその提出先が従来の監督職員から検査職員 ( 部長 ) へとなった 第 34 回契約 精算分科会 ( 補足会 ) 平成 26 年 1 月 23 日 ( 木 ) 第 34 回契約 精算分科会に対する補足説明会を開催した 特に部分払いについては その請求をするための新たな成果品作成の作業が発生する懸念があること また再委託及び機材費については作業が未完のものは除外されることが判明した 案件においてこれらのポーションが大きいものについては支払いの対象とするよう要望した 専任技術者については 子育て世代や海外勤務の職員 グループ会社からの出向など様々な雇用形態がある また 65 歳を過ぎての再雇用や 65 歳以上での役員については考慮して欲しい旨要望した 今回語学評価の透明性を確保するため語学資格証明書などで評価することとなった このため ECFA からは過去の業務実績 そして業務を継続して行っていることで評価をして欲しい旨要望した 第 35 回契約 精算分科会平成 26 年 3 月 6 日 ( 木 ) 第 35 回契約 精算分科会に対する補足説明会を開催した 前回の契約管理ガイドラインの改定に伴い精算の手引きの改定についての説明があった 特に航空賃における変更において渡航経路の変更や成田 羽田空港間の発着の変更は手続きの簡素化が進んだが一方履行期間途中の航空券クラス昇格の廃止を行うこととなった 為替差損については前広に相談を受け付けると共に場合によっては対応策として業務の見直しを含めて検討をすることもある 但し 契約金額を超えての対応は難しい 語学評価については 前回要望した仕事をきちんと遂行しているということで評価するということはない あくまで資格試験の結果で評価をする ECFA 契約 精算分科会 ( 実務者会議 ) 平成 26 年 3 月 14 日 ( 金 ) 契約 精算分科会における実務者会議を開催した 先般 JICA より本分科会で説明のあった 精算の手引き についてのコメントを会員より事前に集め 同内容を踏まえ議論を行った 特に航空賃については経費削減を図るため安価なチケットを購入すべくコンサルは努力しているものの IT チケットが廃止になり逆に高いチケットを購入しなければならなくなることや 一般業務費支出実績総括表 については 作成基準が明確ではないことからその作業量に鑑み 作業軽減が図れないか等の意見が出された なお 結果を取りまとめたものについては 3 月 17 日 JICA 調達部へ提出した JICA 経済基盤部長との意見交換平成 25 年 9 月 6 日 ( 金 ) JICA 経済基盤開発部長三浦和紀氏を訪問 技プロ等の事業実施の 9

10 際生じる業務指示書の変更や契約変更について JICA 側の対応が十分でない事例がでている旨説明を行いこれら事案は案件の成否にかかわることもあり 迅速な組織的対応や円滑なコミュニケーションのため窓口の設置等改善に向け意見交換を行った なお 当日は寺島理事 三科企画委員長 パデコ篠永氏 高梨専務理事 大塚総務マネージャーが参加 モニタリングシートに係る JICA 経済基盤部との意見交換平成 26 年 2 月 7 日 ( 金 ) 昨年秋より JICA 業務改善が同機構内で行われているが その一環として 従来技術協力プロジェクトで実施されていた中間レビュー及び終了時評価を廃止し その代わりに導入されるモニタリングシートの説明があった これにより 6 か月に 1 回程度の進捗を報告する形になると共にまた同シートは本年 4 月から導入される部分払いの成果品の一つとして位置付けられる シートの詳細については経済基盤開発部に説明会実施の依頼を行った (3) 総合評価落札方式における低価格入札平成 23 年度末より導入された 総合評価落札方式 であるが スリランカ カンボジア ベトナム及びバングラデシュにおける人材育成奨学計画準備調査において低価格入札が発生した JICA としては関係者及び関係機関との相談の結果 最低価格を提示した団体が当該事業を円滑に遂行できる場合 より高い価格を提示した団体に落とす理屈が難しく 結局低価格を提示した会社を落札者とした 今後 JICA としては社内の有識者委員会での議論等を踏まえ 解決策につき検討とのこと また ECFA としては防止策につき JICA と協議していく e.. 安全管理分科会 (1) アフガニスタン支援平成 25 年 5 月 1 日 ( 水 ) JICA にてアフガニスタン支援についての派遣方針説明会が行われた アフガニスタンの概要と治安 政治情勢 治安情勢について説明がなされた後 2 月より延長されている渡航措置については 今後もタリバンによる大規模攻勢の可能性があるため さらに更に 6 月 30 日まで延長される旨報告があった 平成 25 年 6 月 17 日 ( 月 ) JICA にてアフガニスタンに関する JICA 関係者の今後の派遣について説明会が行われた 6 月 10 日及び 11 日の両日カブール市内でテロ事件が相次いで発生したことを受け 6 月末までの渡航が原則禁止となった 平成 25 年 6 月 28 日 ( 金 )JICA にてアフガニスタンに関する JICA 関係者の今後の派遣について説明会が行われた 治安状況の悪化に伴い アフガニスタン技術協力関係者の現地滞在者数を最小化にするということで 1) 新規渡航中止 2) 全技術協力関係者の一時帰国の指示があった 6 月 27 日以降 7 月 2 日までを目処に対象者全員帰国 期間は未定で 目安として 2~3 ヶ月 また 無償関係者に対しては現地滞在者人数の最小化に努めるようにとの報告があった 平成 25 年 10 月 25 日 ( 金 ) JICA にてアフガニスタンに関する JICA 関係者の今後の派遣について説明会が行われた 10 月上旬に現地を訪問した外務省アフガニスタン室長からは 安定はしているものの引き続き油断はできない状況との報告があった JICA 職員については全員アフガニスタンに戻るが その他の派遣については やむを得ない必要性がある最低限のものに限定しての派遣となること 2014 年 4 月予定の大統領選挙に向け 少なくとも前後 2 ヶ月は派遣員数の制限を検討していることなど報告があった 10

11 (2) 外務省領事局説明会平成 25 年 4 月 8 日 ( 月 ) ECFA にて第 5 回安全管理分科会 紛争地域で業務を行う方のためのテロ対策について を開催した 外務省領事局法人テロ対策室高田室長よりアルジェリア事件の教訓 最近の各地のテロ 誘拐事件の状況 そして外務省の邦人向け各種サービスなどについて具体的な説明があった f. 海外投融資分科会本年度は 本分科会について十分な開催がなかった 来年度は アジア PPP 推進協議会 と連動し 合同会議開催等の機会を検討していきたい また PPP インフラ協力準備調査の拡充についても 経産省 外務省 JICA 民間連携部と協議会の意見交換会の際 会員参加の機会を検討していきたい g.. 中小企業国際展開国際展開支援支援部会 ( 仮称 ) 年々増加していく予算そして事業の継続性が強く望まれている中小企業支援について ECFA としても 中小企業国際展開支援分科会の設置を検討することとなった このため平成 26 年 3 月 17 日 ( 月 ) ECFA において中核メンバーが集まり本会の方向性を議論するための幹事会を開催した 今後 会員に広く声をかけての部会を開催する予定である また それに先がけ平成 26 年 3 月 10 日 ECFA において JICA 国内事業部中小企業支援室副室長小林氏による 中小企業の国際展開支援事業セミナー を開催した 同セミナーでは来年度の予算を踏また事業内容と制度について説明があり 平成 26 年度の予算は全体で 71 億円程度と増加傾向となっている また 今まで外務省事業だった案件化調査と普及 実証事業が JICA に移行するとのことだった 採択に繋がるポイントとして事業 調査計画などの妥当性 地域経済への貢献度 対象国でのニーズや必要性などといったことが重要であることを実際に採択された事例をもとに説明があった 参加者は 28 名だった B.. その他の研究会など 1.. アフリカ ODA 研究会平成 25 年 9 月 12 日 ( 木 ) 第 1 回アフリカ ODA 研究会を開催した 冒頭 JICA アフリカ部森谷次長から TICAD V のフォローなどについて報告があった 続いて 日本テクノ ( 株 ) 東美貴子氏 日本工営 ( 株 ) 山田耕治氏よりアフリカ案件での課題等について発表があり その後意見交換を行った 平成 25 年 12 月 24 日 ( 火 ) 第 2 回アフリカ ODA 研究会を開催した まず ヤマハ発動機 ( 株 ) の山際智氏より BOP ビジネス案件 ( セネガル ) について 民間企業の視点から発表 意見交換を行った 続いて NTC インターナショナル ( 株 ) の岩本彰氏より アフリカにおける農業開発 についての発表があり その後意見交換を行った 平成 26 年 3 月 7 日 ( 金 ) 第 3 回アフリカ ODA 研究会を開催した 今回は 来年度取り上げたいテーマなどについて研究会メンバーで議論した メンバーからは ODA プロジェクトを活用して雇用をどう創出するか 民族性 地域性について学ぶ 戦略的マスタープランでどの様なソフト分野が期待されるか 地方給水事業の現状と新しい進め方など 現状の課題を踏まえたテーマが挙げられた 来年度はこれらの候補からテーマを選び 順次開催していく予定である 11

12 2. 広報研究会 開発コンサルタントについての正しい理解を促進するため今年度も引き続き広報研究会を開催 した 月日 内容 6 月 19 日 国際開発ジャーナルへの寄稿 今年度の出前講座について等 8 月 8 日 国際開発ジャーナルへの寄稿 グローバルフェスタへの出展 出前講座等 9 月 26 日 グローバルフェスタへの出展等 10 月 18 日 グローバルフェスタの改善点 出前講座等 12 月 12 日 動画制作について 2 月 6 日 ワン ワールド フェスティバル 出前講座報告 来年度の計画等 3. 人材育成 確保研究会 業界の高齢化に対応すべく 積極的に優秀な人材を開拓するため平成 24 年度より人材確保のた め 意見交換会を行ってきたが 今年度より人材育成も含めた 人材育成 確保研究会 として 活動を始めた a.. 就職相談会 月日 7 月 19 日 就職相談会 ( 技術系 ) 企画 9 月 25 日 就職相談会 ( 社会開発系 ) 企画 内容 平成 25 年 8 月 24 日 ( 土 ) ECFA にて 技術系コンサルタント向けの就職相談会を開催した 参加企業は 9 社 開発コンサルティング業界の概要の紹介や各社との個別相談及び開発コンサル ティング企業全般に関わる総合相談を受け付け 参加者に開発コンサルティング企業へ理解を深 めてもらった 当日参加者は 18 名 各社との個別相談は累計 76 名だった なお その後のフォ ローアップ調査で 1 名採用されたとの報告があった 平成 25 年 11 月 9 日 ( 土 ) ECFA にて 社会開発系コンサルタント向けの就職相談会を開催 した 参加企業は 9 社 前回の技術系コンサルタント向けの会同様 開発コンサルティング業界 の概要の紹介や各社との個別相談及び開発コンサルティング企業全般に関わる総合相談を受け付 け 参加者の開発コンサルティング企業に対する理解を深めた 当日参加者は 32 名 各社との個 別相談は累計 128 名だった 参加者からは 直接コンサルティング企業の方と話す機会はこれま でほとんどなかったため 非常に有意義だった などの声が寄せられた 今回の採用状況につい て調査したところ 現在 3 名が検討中との報告があった なお 第 1 回 (2012 年 10 月開催 参 加者 39 名 ) フォロー調査後 新たに応募 採用された方は 2 名 ( 合計 4 名 ) 第 2 回 (2013 年 8 月開催 参加者 18 名 ) フォロー調査後 新たに応募 採用された方は 1 名 ( 合計 2 名 ) だった 4. 国際標準約款研究会 a. 海外プロジェクトにおける国際的標準約款研修セミナー第 1 回は 平成 25 年 11 月 26 日 ( 火 ) 会員企業の( 株 ) オリエンタルコンサルタンツ契約法務アドバイザー星弘美氏を講師に招き 海外プロジェクトにおける国際的標準約款関する研修セミナーを開催した 本セミナーは昨年度 JICA の Standard Request for Proposal under Japanese ODA Loans-Selection of Consultants が新しく改定されたこともあり 円借款プロジェクトに従事されている方を対象に 海外プロジェクトの国際契約約款の概要 コンサルタントの権限 役割 発注者と請負者の権利 義務 クレーム 紛争等の解決手段などについて説明 12

13 があり 具体的な事例も紹介に続き活発な質疑応答が行われた 参加者は 33 名だった 第 2 回は 平成 26 年 1 月 31 日 ( 金 ) 会員企業の日本工営 コンサルタント海外事業本部契約管理室長林幸伸氏を講師に招き 上記内容を含む国際建設契約におけるクレームの事例を多く紹介していただいいた 参加者は 17 名だった 5. ワーク ライフ バランス支援意見交換会平成 24 年度より開催している 女性コンサルタント支援意見交換会 を 今年度から ワーク ライフ バランス支援意見交換会 に名称変更した 今後は 男性の積極的な参加を促し ワーク ライフ バランスについて検討すると共に 同じ境遇の方々とのネットワーク作りを目指す 平成 26 年 3 月 18 日 ( 火 ) ECFA 会議室にて第 4 回 ワーク ライフ バランス支援意見交換会 を開催した 今回は 幼児期の子どもを抱える家庭における夫の海外出張 について ( 株 ) コーエイ総合研究所山下武氏の発表後 参加者との意見交換を行った 6. コンサルタントと JICA 職員の若手による勉強会コンサルタントと JICA 職員の若手同士の交流を促進するため お互いが意見交換を行える場として コンサルタント及び JICA 職員の若手による勉強会 を平成 21 年度より設置し 継続して活動を行っている 今年度の活動は以下の通り a. 事務局会議 回 月日 内容 第 22 回 5 月 24 日 国際協力人材の需給動向 全体勉強会準備 事業の進め方等 第 23 回 9 月 9 日 コンサルタント JICA 協働による事業の進め方について b.. 全体勉強会 回 月日 内容 第 5 回 6 月 7 日 シニアコンサルタントから学ぶ開発援助 c.. 分科会 (1) 水分野分科会 回 月日 内容 特別回 8 月 2 日 地下水開発と管理における将来の方向性の提案 第 12 回 8 月 5 日 PPP F/S BOP における開発コンサルタントの役割 第 13 回 12 月 19 日民活技プロのプロジェクトマネジメント (2) 運輸交通 都市地域開発分科会 回 月日 内容 第 11 回 7 月 22 日 無償資金協力事業を知る 更なる活用のあり方を考える 第 12 回 11 月 20 日 ベトナムにおける交通安全への長期的 総合的な支援を通じて 持続可能な技術協力のあり方を考える (3) 保健医療分科会 回 第 2 回 第 3 回 第 4 回 第 5 回 月日 5 月 9 日 8 月 28 日 11 月 21 日 1 月 24 日 内容より良い案件形成 実施に向けて ~ 業務指示書 & プロポーザルの裏側を知る~ より良い案件形成 実施に向けて~ 保健医療人材の資質を考える 1 環境 ニーズ 理想より良い案件形成 実施に向けて~ 保健医療人材の資質を考える 2キャリア形成より良い案件形成 実施に向けて~ 保健医療人材の資質を考える 3 先輩から学ぶキャリア形成 13

14 7. 平和構築に関する意見交換会 JICA の平和構築案件への関心を高めるため JICA 経済基盤開発部とコンサルタントによる意 見交換会を平成 24 年度より行っている 回 月日 内容 第 2 回 5 月 10 日 紛争影響国におけるコミュニティ開発支援のあり方 第 3 回 10 月 1 日 フィリピン ミンダナオ紛争影響地域コミュニティ開発のための能力強化支援プロジェクト 第 4 回 2 月 20 日 プロジェクト研究 紛争影響国における地方行政強化 コミュニティ開発 について 8. 国際協力人材部との意見交換会平成 25 年 6 月 26 日 ( 水 ) 昨年に引き続き国際協力人材部との意見交換会を開催し JICA が実施している開発コンサルタント関連の研修コ-スや国際協力人材の需要と供給などについて意見交換を行った 今年度より 人材育成 確保研究会 が発足したこともあり 今後は同研究会で本意見交換会を行うこととなった C.. 関係機関との意見交換 1.. 関係省庁との意見交換今年度も引き続き ODA 実施機関だけでなく政策官庁との幅広い意見交換を実施した a. 経済産業省との意見交換平成 25 年 8 月 21 日 ( 水 ) 6 月下旬に着任された経済産業省資金協力課佐藤課長他を訪問し ECFA 事業及び業界の説明を行うと共に有償資金協力について技術協力における D/D 等の実施や迅速化についての要望を説明すると共に意見交換を行った 平成 25 年 8 月 30 日 ( 金 ) 廣瀬会長が 新たに就任され経済産業省貿易経済協力局横尾英博局長並びに大臣官房 ( 海外戦略担当 ) 森清審議官を表敬訪問 当協会の活動と業界の現状について説明するとともに 政府が推進するインフラ システムの海外展開について 意見交換を行った 当日同行者は 花岡副会長 石本副会長 高梨専務理事 平成 26 年 1 月 22 日 ( 水 ) 廣瀬課長補佐への有償事業の迅速化など現在同課が検討している事項を中心に ECFA 提言の説明を行った b. 外務省との意見交換平成 25 年 8 月 22 日 ( 木 ) 6 月下旬に着任された外務省国際協力局開発協力総括課徳田課長及び同局事業管理室川田室長他を訪問し ECFA 事業及び業界の説明を行うと共に PPP を含めた ODA 特に有償資金協力について技術協力における D/D 等の実施や迅速化 海外投融資の使い勝手の向上などについての要望を説明すると共に意見交換を行った 平成 26 年 3 月 7 日 ( 金 ) 廣瀬会長は新たに就任された外務省国際協力局石兼公博局長を表敬訪問した 席上 石兼局長より最近のコンサルティング業界の現状について質問があり 当方資料を交えて説明 また ECFA より現在直面する ODA 事業 ( 技術協力 円借款 無償事業 ) の課題について紹介し 外務省による積極的な対応を要望し 意見交換を行った 当日の参加者は 廣瀬会長 花岡副会長 石本副会長 高梨専務理事 14

15 (1) 戦略的マスタープランに係る意見交換会平成 25 年 9 月 30 日 ( 月 ) 外務省国際協力局からの要請により同局幹部と会員企業との間で戦略的マスタープランに係る意見交換を行った 外務省からは 早い段階からの本邦企業のニーズを徴取し また既存の M/P により良い案件 そうでない案件を精査し 本邦企業の受注に役に立または海外進出や受注に繋がるような M/P を作成したいとの説明があった これに対して ECFA からは上流の M/P を実施する際には下流のプロジェクトの実現ということを十分視野に入れ実施すべきである また有望案件があれば早い段階でのコミットを行うこと 迅速化の手段として連携 D/D の活用などを検討すべきとの意見を述べた 外務省側は国際協力局開発協力総括課徳田課長 政策課高杉課長 国別 1 課宮下課長 国別 2 課花尻課長 国別 3 課課長代理等 ECFA 側は 日本工営井上取締役 三科参与 オリエンタルコンサルタンツ佐々木部長 八千代エンジニヤリング武内副本部長 東電設計吉田海外統括部長 アイ シー ネット多田部長 高梨専務理事 大塚総務マネージャー (2) 円借款における税金問題についての意見交換会平成 25 年 10 月 17 日 ( 木 ) 円借款における税金問題について外務省国際協力局事業管理室と意見交換を行った ODA に係る税金問題は これまでも外務省に対し交換公文 (E/N) での免税条項の明記と免税が担保されない場合の発注者負担の原則を要望してきているが コンサルタントの契約相手の政府機関と税金を扱う税務当局は違うため 改善が遅れている そこで 最近の ODA 事業での税支払いの会員データを示しながら改めて税金対策を要望した 先方の担当者が異動となったため 引き続き協議していく 外務省側の参加者は 開発協力総括課川田事業管理室長をはじめ外山課長補佐 吉田課長補佐 田中課長補佐 山内課長補佐 田辺主席事務官 和田審査役 栗原外務事務官だった ECFA 側は日水コン熊岸氏 日本工営定家氏 高梨専務理事 内藤職員 c. 国土交通省との意見交換 (1) 防災に関する技術や製品の海外展開に向けた国土交通省との意見交換平成 25 年 7 月 24 日 ( 水 ) 国土交通省綜合政策局安田国際建設管理官が当方を来局し 現在同省が取り進めている防災に関する技術や製品の海外展開に向けた官民が連携した推進体制の構築のための検討会の立ち上げについての説明があった 同検討会は産官学で構成され 防災に興味 関心がある企業が登録をし その中で各社のニーズに合わせた分科会を作り案件発掘形成 実施や防災製品の普及などを推し進めて行く また途上国側にも日本と同様に産官学で構成される組織を作り そして協働対話の枠組みを促進するために双方で協力文書を締結していきたいとのこと 今後 必要に応じ開催することとなった 平成 25 年 8 月 29 日 ( 木 ) 廣瀬会長が 新たに就任された国交省大臣官房清水亨技術参事官 ( 総合政策局担当 ) 並びに総合政策局海外プロジェクト推進課七条牧生課長を表敬訪問し 当協会の組織と会員企業 そして最近の活動について説明を行った 特に 現政権が推進するわが国企業によるインフラ システムの海外展開について コンサルタントの役割と課題について意見交換を行った 当日同行者は 花岡副会長 石本副会長 高梨専務理事 15

16 2.. 政党との意見交換新政権になり 主な議論は日本再生戦略やインフラシシテム輸出が先行し ODA 政策や技術協力等 3 事業の改善 今後の方向性を議論する機会がなかった 来年度に向け各党との意見交換の機会を設け 国際協力におけるコンサルタントの役割 コンサルティング業界の現状について理解を求めていきたい 3.. 経団連との意見交換 a.. 国際協力委員会平成 25 年 7 月 30 日 ( 火 ) 経団連国際協力委員会が開催され 先の TICAD V において策定されたアフリカに対する戦略的マスタープランと同様の考えに基づく作業を他の国 地域で開始することとなり 外務省国際協力局鈴木政策課長よりその説明があった これを踏まえ民間企業の意見を徴取すべく外務省 JICA との間で意見交換を行った 現時点において政府としては具体的な件数を含めた規模については明確になっていないとのこと また重点国としてはインド インドネシア ベトナム ミヤンマー等とのこと 平成 25 年 6 月 11 日 ( 火 ) 経団連は ODA 予算の拡充と国際標準化戦略の推進を求める と題し ODA に係る提言を発表した その主な内容は 1. 資金協力の拡充として イ )LDC 諸国が求める大型インフラ案件に機動的に対応していくため 有償資金の返済利息を無償資金予算に充当し 1 件あたりの供与額を 100 億円程度に引き上げることが求められる また 特別無償枠を創設し 例えば TICAD V の着実な履行や MDGs の達成 卒業国でも経済格差是正等への対応も可能とすべきである ロ )JICA 海外投融資については ソブリン リスクに左右されず PPP によるわが国のインフラプロジェクトに活用すべく 長期 低金利を前提に ドル建て融資 現地通貨建て融資 ノン リコース融資の実現を求める ハ ) 円借款事業については 民間投資や技術移転の促進につなげるべく PPP プロジェクトの周辺インフラへの供与や円借款の戦略的な活用を促進し 更に要請主義の撤廃等制度改善を行っていくことが必要 さらに マスタープラン作成 事前調査 (FS) と詳細設計をコンサルタントとメーカーが一体となって一貫して行うことが可能な連携 D/D スキームを確立し 有償資金協力勘定技術支援費のみならず 技術協力のスキームを活用すべきである 2. 技術協力の拡充ではイ ) わが国の有する技術やノウハウそしてインフラの海外展開を担う人材の育成 ロ ) わが国インフラ システムの海外展開に資する相手国の行政 制度 法律 各種規制の整備への協力を推進すべきである 3. 国際標準化の推進では わが国のインフラ関連技術は 国際的に高い評価を得てきているものの 海外で受け入れられるようにするためには 正当に評価される国際規格化の取り組みが必要である そのため 国際標準化戦略を推進し わが国主導の国際規格を確立すると共にその普及を図ることが求められている 平成 25 年 11 月 19 日 ( 火 ) 経団連は 戦略的なインフラ システムの海外展開に向けて ~ 主要国別関心分野ならびに課題 ~ と題しさらなる政策提言を行った その中で 強調しているのは インフラ システムの海外展開を成長戦略の柱に位置付け トップセールスをはじめ 各種政策の推進に精力的に取組んでいるものの これらの取組みを前進させ わが国企業の事業活動を通じ相手国の経済発展に貢献するためには 対象地域と分野を絞り 限られた公的資源を戦略的に配分することを提案 特に関心の高い地域 国として下記を提案 1. 成長のエンジンであるアジアのメコン地域 インドネシア フィリピン等の BIMP( 島嶼地域 ) インド 中国等 16

17 2. 再生可能エネルギーに対する需要や復興需要があり 産業の多角化 高度化を目指している中東の産油 産ガス国やトルコ 中間所得層が台頭し 市場規模の大きい中南米のブラジル メキシコ コロンビア等 3. アフリカで日本企業が進出している主要国をはじめ TICAD V の際アフリカのアンゴラ ボツワナ モザンビーク等 14 カ国を中心とする地域 国を指定している 4.. 関連コンサルタント団体との意見交換当協会は 国際建設技術協会 (IDI) はじめ海外運輸協力協会 (JTCA) 海外農業開発コンサルタンツ協会 (ADCA) 日本コンサルティングエンジニア協会 (AJCE) 等他のコンサルタント団体と定期的に連絡会を開催し コンサルタントを巡る経営環境の改善についてリーダーシップを発揮し連携を図ってきた 本年度も コンサルティング業界の発展に向け交流を図るとともに JICA コンサルタント 4 団体勉強会を下記の通り開催した a. コンサルタント -JICA 勉強会平成 26 年 3 月 11 日 ( 火 ) ECFA において JICA と上記コンサルタント4 団体との間で 勉強会を開催した まず企画部より 平成 26 年度における JICA 事業の重点項目について説明があった 大きな柱としては 1) 昨年と同じくミャンマー支援 2) 中小企業支援は引き続き行い 3) 医療技術の展開と女性支援などについても力を入れていくとのことだった 予算案については 全体的にプロジェクト等に使える金額が実質微減になることが予想されるが JICA としては業務改善を含めた効率化 および選択と集中を行っていく旨説明があった また 業務改善の一環として 3 月に技術協力プロジェクトに新しく導入されたモニタリングシートについて 変更点に関し経済基盤部より説明があった この点については 近々説明会の開催を事務局より依頼した 最後に 調達部よりコンサルタント等契約における競争性 公平性の向上に向けてのアクションプランの進捗状況を説明いただいた 業務実施型に関しては 1 社応募があまり改善されない状況から契約監視委員会での厳しい意見が出ている また 総合評価落札方式の案件は来年度も増加傾向のため 価格点の計算方法 予定価格の上限拘束性について検討していくとのことだった 5.. 国際機関との意見交換 a. 世界銀行との意見交換平成 25 年 8 月 29 日 ( 木 ) 8 月 1 日に世界銀行駐日特別代表に就任した塚越保祐氏が来局 今後も 両者で連携し 世界銀行スタッフの来日の機会を捉えて具体的な活動紹介等を行う意見交換やセミナーの機会を設けることとなった b. アフリカ開発銀行との意見交換平成 25 年 10 月 1 日 ( 火 ) アフリカ開発銀行所長に就任した玉置知巳氏が来局 アフリカ開発銀行の活動紹介とともにアフリカ支援に向けた新しいポータルサイトの立ち上げについて協力依頼があり 今後連携していくこととなった c. 国連リクルートミッションの来局平成 25 年 10 月 23 日 ( 水 ) 国連のリクルートミッション ( Ms. M. Lopez, Director, Strategic Planning and Staffing Division UN 事務局他 ) が来局 国連では日本人職員の採用に力を入れ 17

18 ており コンサルタント業界で国連の場を活用し人材養成をする新たな方法について意見交換を 行った 特に UNV の活用など積極的なアイデアが提案され JICA とも連携の上 国際協力人材 の確保について協力することとなった Ⅱ. 研修 セミナー A.. 研修 1. 新人コンサルタントのための開発コンサルティング基礎研修本研修は 開発コンサルタントとして 海外での開発コンサルティング業務に携わる新人を対象とした研修で 今年も実施機関や経験豊富なコンサルタントを講師に招き 平成 25 年 4 月 18 日 19 日の二日間で開催した 受講者は 日本の ODA の仕組みや援助の動向 開発コンサルティング業務に関わる基礎的な知識について学んだ 今年は 会員企業 19 社 48 名が参加 懇親会では JICA の黒柳理事の協力で JICA 新入職員 24 名も参加し 講師や ECFA 関係者他 新人同士の交流も深めることができた 2.PCM 手法研修 本研修は 計画立案からモニタリング 評価に至るプロジェクトサイクルの参加型手法による 研修である 今年度開催した研修は以下のとおり 開催日 研修名 参加人数 6 月 19 日 - 6 月 21 日 計画 立案コース 17 名 3.. スキルアップ研修 本研修は 主に会員対象とした実務レベルの研修である 今年度開催した研修は以下のとおり 開催日 4 月 10 日 -12 日 4 月 24 日 -26 日 6 月 11 日 18 日 26 日 7 月 2 日 6 月 28 日 研修名 開発プロジェクト財務 経済分析ワークショップ開発援助における能力開発 ( キャパシティ ビルディング ) その計画と評価手法開発コンサルタントのための英語によるプレゼンテーション開発コンサルタントのためのビジネス英語 ( 初級 ) 参加人数 16 名 14 名 8 名 10 名 4.JICA 円借款プロジェクトマネージャー (PM PM) ) 赴任前調達研修本研修は 平成 17 年度より国際建設技術協会と当協会が協力して開催しており 今後円借款事業でプロジェクト マネージャー (PM) を目指す方を対象とした研修である JICA 資金協力事業部の方を講師に招き 円借款事業におけるコンサルタントの重要な役割である調達に係る問題について JICA 調達制度の基本事項 運用方針 最近の調達を巡る問題事例等について理解を深め 円借款案件の円滑な実施の一助となることを目的としている これまでに実施した研修は以下のとおり 18

19 開催日 講師 参加人数 7 月 17 日 JICA 資金協力業務部調達監理課兼設計 積算審査室企画役中川茂雄氏 9 名 10 月 17 日 JICA 資金協力業務部調達監理課兼設計 積算審査室企画役中川茂雄氏 13 名 3 月 26 日 JICA 資金協力業務部調達監理課兼設計 積算審査室主任調査役加藤真理氏 15 名 5.JICA 円借款プロジェクトマネージャー (PM PM) ) 赴任前調達研修 実践編 本研修は 円借款プロジェクトマネージャー (PM) 赴任前調達研修の実践編としてより多くの ケースを取り上げて実践的に学ぶ研修で年に 1 回を目途に開催している 開催日 講師 参加人数 1 月 10 日 JICA 資金協力業務部調達監理課兼設計 積算審査室企画役中川茂雄氏 日水コン海外事業部技術部技術調査役岡本隆氏 12 名 B.. セミナー 1.JICA 業務実施方針セミナー 部名 日時 講師 参加人数 東南アジア 大洋州部 5 月 21 日 ( 火 ) 10:00~11:30 次長安達一氏 39 名 南アジア部 5 月 21 日 ( 火 ) 14:00~15:30 次長廿枝幹雄氏 34 名 企画部 5 月 23 日 ( 木 ) 10:00~11:30 審議役岩切敏氏 24 名 中南米部 5 月 23 日 ( 木 ) 14:00~15:30 次長竹内元氏 27 名 東 中央アジア部 5 月 24 日 ( 金 ) 10:00~11:30 次長三竹英一郎氏 24 名 経済基盤開発部 5 月 24 日 ( 金 ) 14:00~15:30 課長山村直史氏 36 名 資金協力支援部 5 月 27 日 ( 月 ) 10:00~11:30 審議役吉田勝美氏 26 名 民間連携事業部 5 月 27 日 ( 月 ) 14:00~15:30 課長若林仁氏 28 名 農村開発部 5 月 28 日 ( 火 ) 10:00~11:30 次長岩谷寛氏 25 名 調達部 5 月 29 日 ( 水 ) 10:00~11:30 企画役足立佳菜子氏 33 名 評価部 5 月 29 日 ( 水 ) 14:00~15:30 次長池田則宏氏 22 名 中東 欧州部 6 月 4 日 ( 火 ) 10:00~11:30 次長富田明子氏 29 名 産業開発 公共政策部 次長兼民間セクターグループ長村上裕道氏 6 月 4 日 ( 火 ) 次長兼資源 エネルギーグループ長田中啓生氏 14:00~15:30 次長兼ガバナンスグループ長田中資記氏 32 名 アフリカ部 6 月 5 日 ( 水 ) 10:00~11:30 次長森谷裕二氏 39 名 人間開発部 地球環境部 6 月 5 日 ( 水 ) 14:00~15:30 6 月 6 日 ( 木 ) 14:00~15:30 次長兼基礎教育グループ長佐久間潤氏次長兼高等教育 社会保障グループ長熊谷晃子氏次長兼保健第一グループ長小林尚行氏 次長山内邦裕氏 合計 28 名 31 名 477 名 19

20 2. 環境社会配慮ガイドラインセミナー平成 25 年 4 月 4 日 JICA 新環境社会配慮ガイドラインの実施状況ついて ECFA にてセミナーを開催し 50 名の参加があった JICA 審査部より 新ガイドラインの概要や同ガイドラインにおける戦略的環境アセスメント その対象事業や適用事例 また非自発的住民移転や報告書執筆要領などについて説明があり その後 参加者との意見交換を行った Ⅲ. 広報 A.. 出前講座 ECFA では 学生等に開発コンサルタントへの正しい理解を深めてもらうため 大学等に開発 コンサルタントの方などを講師として派遣する 出前講座 を平成 23 年度より実施している 今 年度の派遣実績は以下のとおり この結果 出前講座に参加した学生は 933 名に達した 月日内容講師 4 月 2 日 5 月 11 日 開発コンサルタンツのプロフェッショナリズム 国際協力人材セミナー 開発コンサルタントに求められる人材像 5 月 27 日開発プロジェクトの実施意義 6 月 18 日 海外都市計画コンサルティングに携わって 7 月 8 日開発コンサルタントの仕事 7 月 9 日 7 月 20 日 7 月 22 日 7 月 22 日 10 月 21 日 国際協力 という仕事 - 開発コンサルタントのキャリア パスー 国際協力人材セミナー 開発コンサルタントに求められる人材像 国際協力の様々なアクター ~ 開発コンサルタント ~ 国際協力の様々なアクター ~ 開発コンサルタント ~ グローバルキャリア シンポジウム 京から描くグローバルキャリア 11 月 1 日開発コンサルタントの仕事 12 月 7 日 12 月 8 日 12 月 11 日 国際協力人材セミナー 開発コンサルタントに求められる人材像 国際協力カレッジ 2013 開発コンサルタントの仕事 国際協力 JOB セミナー 開発コンサルタントの仕事 12 月 13 日開発コンサルタントの仕事 システム科学コンサルタンツ ( 株 ) 草野干夫氏 ( 株 ) 三祐コンサルタンツ秋吉一磨氏 ECFA 河野敬子インテムコンサルティング ( 株 ) 土居正典氏 ECFA 河野敬子 ( 株 ) アルメック VPI 熊沢憲氏 ECFA 大塚一雄 ( 株 ) コーエイ総合研究所長井圭子氏 ECFA 河野敬子 ( 株 ) コーエイ総合研究所長井圭子氏 ECFA 河野敬子システム科学コンサルタンツ ( 株 ) 阿保宏氏 ( 株 ) 日水コン前田千夏氏 ECFA 河野敬子システム科学コンサルタンツ ( 株 ) 竹田真一郎氏 ECFA 河野敬子システム科学コンサルタンツ ( 株 ) 竹田真一郎氏 ECFA 河野敬子 オリエンタルコンサルタンツ ( 株 ) 塚原治美氏 八千代エンジニヤリング ( 株 ) 杉田昌也氏 ECFA 高梨寿 日本工営 ( 株 ) 作中秀行氏 ECFA 河野敬子 ( 株 ) 三祐コンサルタンツ秋吉一磨氏 ( 株 ) 日水コン前田千夏氏 ECFA 大塚一雄 ( 株 ) ニュージェック西田雅氏 ECFA 河野敬子 派遣先 JICA 本部 JICA 中部 日本大学 横浜市立大学 高知大学 県立広島大学 JICA 地球ひろば 神戸大学 JICA 関西 京都大学 八戸工業大学 JICA 東北 JICA 中部 JICA 地球ひろば 関西大学 参加人数 28 名 103 名 38 名 60 名 10 名 62 名 127 名 80 名 29 名 60 名 18 名 70 名 88 名 63 名 60 名 20

21 12 月 13 日開発コンサルタントで働く 1 月 7 日開発コンサルタントの仕事 合計 ( 株 ) ニュージェック西田雅氏 NTC インターナショナル ( 株 ) 楢本 ( 服部 ) 朋子氏 ECFA 河野敬子 三祐コンサルタンツ橋口幸正氏 ECFA 河野敬子 京都大学 鹿児島大学 19 名 18 名 933 名 B. グローバルフェスタ JAPAN 毎年 日比谷公園で開催されている国際協力イベント グローバルフェスタ JAPAN 2013 が 今年も10 月 5 日 ( 土 ) 10 月 6 日 ( 日 ) の両日開催された ECFAでは 広報研究会を中心に準備を進め できるだけ多くの方々にODA 現場の最前線で働く 開発コンサルタント について理解を深めてもらうため 出展ブースにて 開発コンサルタントを紹介するプレゼンテーション および 開発コンサルタントキャリア相談 を行った 両日で 会員企業 13 社 総勢 60 名を超える協力者でブース運営を行い 開発コンサルタントに関心を持つ方々へ直接説明を行った C. ワン ワールド フェスティバル大阪で開催されている国際協力イベント ワン ワールド フェスティバル に初出展した 2 月 1 日 ( 土 ) 2 月 2 日 ( 日 ) の両日開催され 当日のブース運営は 国際航業 ( 株 ) ( 株 ) 三祐コンサルタンツ ( 株 )CDC インターナショナル パナソニックエクセルインターナショナル ( 株 ) の協力の下 開発コンサルタントの説明やキャリア相談などを行った また 2 日 ( 日 ) には 世界とつながる仕事 開発コンサルタントって何だろう を開催 国際航業 ( 株 ) の高畑氏 JICA 関西の吉村氏の協力の下 JICAとコンサルタントの仕事の違いなどの説明を行った D. 国際開発ジャーナルへの寄稿 平成 25 年 8 月 19 日付の臨時理事会での承認を踏まえ 開発コンサルタントについての正しい理 解を深める対外情報発信の強化を図る一環として 国際開発ジャーナル へ年に数回寄稿した 広報研究会を中心に人選を行い 事務局が依頼した 寄稿は以下の通り 号 タイトル 2013 年 10 月号地方電化の現場から ~ 電化計画の光と絆 ~ 2014 年 1 月号 2014 年 4 月号 ( 掲載予定 ) 祐 ( たすけ ) の心 祐の喜び ~ ダムの施工管理から村の保健婦育成まで ~ 開発コンサルタントの原点から開発投資へ ~ 投資者としての役割を考える E.. 国際協力キャリアフェア 2013 執筆者 ECFA 企画委員会副委員長八千代エンジニヤリング ( 株 ) 常務取締役国際事業本部長小宮雅嗣氏 ( 株 ) 三祐コンサルタンツ常務取締役海外事業本部長橋口幸正氏 ECFA 理事 ( 株 ) レックスインターナショナル代表取締役橋本強司氏 平成 25 年 11 月 30 日 ( 土 ) 国際協力分野での就職を希望する人を対象とした 国際協力キャ リアフェア が市ヶ谷で開催された ( 株 ) 国際開発ジャーナル社からの要請により 事務局がキ ャリア相談員として 2 名協力した 会員企業からは アイ シー ネット ( 株 ) ( 株 ) エイト日 本技術開発 ( 株 ) かいはつマネジメント コンサルティング ( 株 ) コーエイ総合研究所 国際 21

22 航業 ( 株 ) システム科学コンサルタンツ ( 株 ) 日本テクノ ( 株 ) 八千代エンジニヤリング ( 株 ) がブース出展した 当日は 出展者がセミナーを開催したり各社個別ブースにて就職説明 相談 を行ったりした 参加者は皆熱心に業界の話しを聞き 情報収集を行っていた F. 開発コンサルタント紹介動画作成 ECFA では平成 23 年度より大学等へ講師 ( コンサルタント ) を派遣する出前講座を行っており 講座の中で 写真に加えてビデオを活用した紹介はイメージがしやすく好評を得ている しかし その動画は各社で独自に制作したものであるため汎用性が低いため より利用しやすい開発コンサルタント紹介動画を作成してはどうかとの意見があった このようなニーズを踏まえ 広報研究会では 出前講座で利用する開発コンサルタントを紹介するビデオを制作すべく検討を行い 次年度制作に向けて準備することとなった G.JICA と広報に関する広報に関する意見交換平成 25 年 11 月 8 日 ( 金 )JICA にて ODA の広報に関する意見交換を行った JICA からは ODA60 周年 JICA40 周年等の節目の年でもあり ODA の広報をさらに強化していきたい旨説明があった ECFA からは JICA 広報誌では ODA 事業におけるコンサルタントの役割について 十分説明されてないところがあり パートナーとして工夫するよう要望した また JICA からは ECFA も 50 周年であればそれを追い風として これまでの成功案件を広く国民へ広報し 併せて表彰することなどについてオールジャパンとして取り組んでいきたいとの提案があり その実現に向け今後 ECFA としても協力していくこととなった JICA 側出席者は調達部井倉部長 広報室鈴木室長 ECFA 側は広報研究会幹事の久野氏 (( 株 ) 三祐コンサルタンツ ) 広報研究会メンバーの有山氏 (( 株 ) 八千代エンジニヤリング ) 竹田氏 ( システム科学コンサルタンツ ( 株 )) 事務局より高梨 河野が出席した 平成 25 年 11 月 20 日 ( 水 ) JICA 人事部と JICA 採用活動におけるコンサルタントの紹介支援について意見交換を行った JICA では 採用活動の一環として商社やメーカー等の協力を得て ODA の紹介行っている ECFA 出前講座でも学生の間で JICA は知られているが 開発コンサルタントついては十分知られていない 今後 JICA が実施する体感セミナー ( 開発課題などを取り上げ 実践的に JICA 業務を体感するセミナー ) や Jicafe(JICA 職員から学生が直接話を聞く機会 ) などイベントの開催時に ODA 事業で開発コンサルタントと JICA がどのように協力しながらプロジェクトを進めているかなど コンサルタントを交えて紹介する機会を設けてもらうこととなった H.Jicafe への協力平成 26 年 1 月 29 日 ( 水 )JICA 研究所にて JICA の新卒採用イベント Jicafe に初参加した Jicafe は JICA を希望する新卒の学生が 直接若手職員に質問ができる座談会形式のイベントで 6 名程度の職員が回答者となり 1 名の職員につき 15 名程度の学生が質問 (1 セッション 20 分 ) し 時間がきたら学生は次に質問をしたい職員のところに周って話を聞くといったものである この度 その協力者に開発コンサルタントが加わることとなり 午前のセッションでは ( 株 ) 建設技研インターナショナルの満倉氏 午後はシステム科学コンサルタンツ ( 株 ) の竹田氏より協力を得た 学生からは 開発コンサルタントってなんですか 新卒で JICA を応募すること 22

23 は考えなかったのですか 開発コンサルタントから見た JICA の印象は 自分でコンサルタント向きだと思うことはどんなことですか など 途切れる間もなく質問が続いた 平成 26 年 2 月 21 日は京都 国際航業 ( 株 ) 阿部氏 2 月 22 日は JICA 関西 NTC インターナショナル ( 株 ) 糀谷氏 2 月 25 日は JICA 研究所 午前 :ICNET( 株 ) 下山氏 午後 : 日本工営 ( 株 ) 檜田氏 にて同イベントが開催され 引き続き会員企業の方の協力を得た 合計参加人数は 800 名程度あり 開発業界に関心のある学生が開発コンサルタントについて正しい理解を深めるよい機会となった Ⅳ. 情報収集 A.. 海外コンサルティング業務等受注実績調査今年度も当協会はじめ海外運輸協力協会 海外農業開発コンサルタンツ協会ならびに国際建設技術協会が協力し 各会員への平成 24 年度受注実績調査を実施した ( 対象企業 76 社 ) 平成 24 年度の受注総額は 億円と 23 年度の 億円と比べ 226 億円の大幅な減額となり 件数も 1,040 件から 960 件と減少した この要因としては 23 年度は JICA の中期計画の最終年度のため例年以上に多くの案件公示が行われ 業界の受注も大幅に伸びたが 24 年度はその分減少となったと言える 具体的には 円借款以外の技プロ等が 億円から 億円へと 億円と大幅に減額し サービス形態別では 技術協力 / 円借款付帯プロジェクトが 億円から 億円へと減少し 開発計画調査型技術協力が 億円から 43.3 億円に大きく落ち込んでいる ODA 以外からの受注は 89.9 億円で前年度に比し 32.0 億円増加し 31 件の増だったが 国際機関からの受注はこれまでの最低の 9.4 億円だった 業務分野別では 運輸交通 (215.1 億円 ) 公益事業 上下水道 (85.8 億円 ) エネルギー (85.2 億円 ) 社会基盤 通信 放送 (82.0 億円 ) の順だった 地域別では アジア (315.2 億円 ) アフリカ (207.8 億円 ) 中東 (51.6 億円 ) と続き 国別では ベトナム ミャンマー ケニア フィリピン インドの順となり 特にミャンマーが 44 億円 ( 第 2 位 ) で昨年の 8.3 億円から 4.3 倍の伸び ミヤンマーの躍進が目立ってと言える 以下に 平成 17 年度 ~ 平成 24 年度に亘る受注総額と受注件数の推移と平成 14 年度 ~ 平成 24 年度の資金源別受注額の推移を示す 海外コンサルティング業務の受注総額と受注件数の推移 ( 単位 : 億円 ) 年度 受注総額 =A 受注件数 =B 1 件当たりの受注額 (A/B) 17 年度 件 年度 件 年度 件 年度 件 年度 件 年度 件 年度 件

24 24 年度 件 0.69 海外コンサルティング業務の資金源別受注総額の推移 (443.2) (693.4) (497.1) Ⅴ. 調査 研究活動 A.. コンサルタント業界のグローバル展開に向けた研究今後 マーケットとして期待される世銀等国際機関や民間投資 (PPP 等 ) 分野に対応すべく 欧米諸国のコンサルタントの海外進出の現状を研究し 今後のわが国コンサルタントのグローバル化の参考とすべく 会員企業の日本工営 が実施し 外国建設コンサルタント企業の国際進出に係る調査 についての報告会を開催した 1. 外国コンサルティング企業の国際展開の国際展開に係るセミナー平成 25 年 9 月 24 日 ( 火 ) 日本工営 ( 株 ) が実施した 外国建設コンサルタント企業の国際進出に係る調査 について 当協会会員向けに報告会を開催した 当日は 調査に関わった同社の事業推進部グローバル戦略室の黒田課長から 世界的な建設コンサルタント企業の海外マーケットに注目し 拡大していく国際的売上高 ( 自国以外の売上高 ) の動向などについて報告があった 特にアジア地域では売上高が近年急激に伸びており 地域別でみると世界的にも最大の市場となっている また アジアへの海外展開を実施している欧州コンサルタント企業の現状分析や 韓国企業の実態 併せてシンガポール 香港等の企業についても紹介があった 同調査は ヨーロッパ アジアのコンサルティング企業の海外進出の現状について現地調査を実施したもので 今後のわが国コンサルタントの海外展開にも資するものと考えられる 会員より 20 名の参加があった 24

25 B.ECFA による優良案件発掘 形成活動 JKA( 旧日本自転車振興会 ) による委託調査が廃止後 ECFA 基金を活用した会員向けプロジェクト発掘 形成事活動の支援を検討してきたが 残念ながら本年度は対象となる事業の要請はなかった 引き続き来年度に期待したい Ⅵ. アジア PPP 推進協議会 アジア PPP 推進協議会 (APPC) は アジア諸国における PPP 事業の推進を目的に 経済産業省の指導の下 2006 年に設立された 会員は 商社 メーカー 建設 銀行 コンサルタント 法律事務所等の民間企業 43 社により構成され 当協会が事務局を務めている 現在 電力 都市交通 上下水道分野の3つの部会に分かれ さらに部会横断的活動としてスマートシティ WG を設置し 各セクターにおける PPP プロジェクトの案件形成 実施上の課題と政府 (JICA JBIC 等 ) や国際機関 (ADB IFC 等 ) による支援策について意見交換を行っている A.. 平成 25 年度活動計画の概要本年度の活動計画は 6 月の APPC 総会にて確定した活動計画の概要は以下のとおりである 1.. 基本的な方向新政権の成立とともに日本経済再生本部の下 産業競争力会議等が設置され 大胆な金融政策等新たな政策が打ち出され アベノミクスの成果が見え始めたところである こうした中 インフラ輸出分野においては 本年 3 月に 経協インフラ戦略会議 が立ち上げられ わが国企業によるインフラ システムの海外展開を後押しすべく 具体的な受注につなげる体制や制度の改善を通じ戦略的かつ効率的な実施を求めている そこで 日本企業によるインフラ システム輸出実現のために 政府 公的機関 日本企業が一体となった取り組みとして案件発掘段階からの緊密な官民連携や 実効性のある金融支援制度が整いつつある APPC の協議会活動としては 会員企業が推進する PPP インフラ事業推進のため 適切な支援 国益に資する PPP 事業の創成に向け 政府関係機関 国際機関 自治体との連携を深めていく 以上を踏まえ 今年度の APPC としての全体活動は 下記の通りであった なお 協議会の運営形式としては セミナー形式 ラウンド形式 有志によるワーキング形式等 活動目的に応じて柔軟に対応した 2.. 政府関係機関及び国際機関 自治体との連携の促進インフラ システム輸出における PPP 事業の推進において わが国の国際競争力を発揮するためには より密接な官民連携が必要である 案件実現のためには川上からの関与が重要といわれる中 具体的な支援制度の内容と運用について検討する必要がある PPP 事業権取得へ向けては政府間対話の中で 民間提案型案件をバックアップする枠組みや提案企業を優遇する働き掛けを強化することが求められる また 事業化にとって最も重要であるプロジェクトファイナンスにおいて JICA 海外投融資を始め JBIC NEXI 等のインフラ輸出金融支援ツールに対し 更なるリスクテイクや柔軟な制度運用について大きな期待が寄せられている こうした状況に鑑み 下記の活動を実施した (1) 経済産業省をはじめ国土交通省などとの官民対話の機会を作り アジア諸国の PPP 制度の 25

26 現状と課題について検討の上 改善に向けた提言を取り纏め わが国政府の各国との PPP 事業推進における政策対話に資するべく意見交換を行った (2) JICA との対話においては PPP 事業推進のため PPP F/S から事業形成にいたる出口戦略 JICA 海外投融資によるバンカビリティの低い案件への支援策 ODA 無償 有償資金による VGF の創設など テーマを絞った中身の濃い議論を行った (3) JBIC や NEXI との対話の機会を増やし 両機関の支援制度においてより大胆なリスクテイクの実現にむけ関係強化を図った (4) 国際機関については 特に ADB に関し 昨年度の PPP 戦略研究会でのインフラ支援ツールの紹介に引き続き 案件形成支援 ファイナンス支援について継続的な意見交換を行った (5) 地方自治体については 横浜市に代表される本邦企業の海外展開支援を行っている地方自治体との交流を深め 会員企業の推進する具体的案件において 初期段階からの参画を要請し事業化へ繋げるよう推進を図った 3.. アジア諸国及びその他の重点地域における政府 公的機関関係者との意見交換アジア諸国は国際機関の支援を得て PPP 法の整備を進め PPP スキームによる自国インフラの整備を望んでいるが 実施体制の面では多くの課題が残っており PPP 事業について十分理解されているとは言い難い このため 経済産業省 JICA 等の協力を得て アジア諸国の政府 公的機関からプロジェクトの鍵を握る関係者をわが国に招聘し PPP 政策のあり方 金融支援のメカニズム 日本の優れた技術や知見の紹介 実務担当者との意見交換を図りたい 加えて わが国の類似プロジェクトの具体的事例やショーケースの視察 研修生の受入など 日本企業と交流する機会の拡充と 会員企業や専門家によるプレゼンテーションを通じ アジア諸国のインフラ需要の取り込むきっかけとした また アジア以外の地域においても 今後海外進出 交易 安全保障等の観点から日本の国益上重要と思われる地域 国におけるインフラ支援や それと連携した PPP 事業機会の形成について 関係者との意見交換を通じ議論を深めた 4.. 経済産業省との研究会の開催国内においては インフラ輸出における本邦企業支援 金融支援制度の充実が進む中 依然として案件獲得に至るハードルは高く その要因としてアジア各国の PPP 制度の未成熟にあると推察される そこで今年度は 案件発掘 形成 獲得の各過程における各国 PPP 制度について課題を深掘りし その対応策について検討を加え 経済産業省の支援により相手国の関連機関への提言を図ることを目的とした研究会を開催した 5. 全体部会活動 APPC セミナーによる情報提供や 各部会活動への情報提供 講師の提案など 全体事務局としての活動をさらに強化を図った (1) 既 PPP F/S 実施済案件の事業化推進 新規 PPP 案件の発掘を進めるべく 関係省庁 機 26

27 関との連携 意見交換の機会を創出し 深掘りを行った (2) これまでのアジア諸国に加え 新たな視点として資源確保や安全保障などわが国の国益に資する国におけるインフラ整備状況などの情報収集 提供を行い 次代の PPP 案件の形成に向け川上からの関与を積極的に促進する機会を提供した (3) インフラ輸出に関する諸団体 支援機関との交流を深め セミナー共催なども行った B.. 活動実績 APPC セミナー 回 月日 内容 第 1 回 9 月 4 日 政策研究大学院大学白石学長を招き 東南アジアの政治経済動向 を開催 臨時 10 月 3 日 ( 株 ) 日本開発政策研究所代表取締役社長小林氏 早稲田大学客員教授杉田氏を招き SEZ による 500 万人職作り構想とチャオピュー SEZ~ミャンマーの開発戦略について~ DAWEI 開発の現状と課題 ~ 新たなスマートコンビナートを目指して~ を開催 インドセミナー 第 2 回 第 3 回 第 4 回 11 月 6 日 11 月 13 日 2 月 19 日 3 月 4 日 EY インド (Ernst & Young LLP) の Mr. Abhaya Krishna Agarwal( インフラストラクチャー PPP 政府 & トランザクション アドバイザリーリーダー / パートナー ) Mr. Rajesh Samson( インフラストラクチャー トランザクション アドバイザリーパートナー ) を招き インド インフラセクターの動向と投資機会 を開催 JICA アフリカ部大竹次長 AfDB アジア代表事務所遠藤氏を招き TICAD V の成果と今後の展開について アフリカ開発銀行の展開方策と商品の紹介 ~ 弊行の概要と PPP を中心に~ を開催環境省地球環境局国際連携課川又国際協力室長を招き 一足飛び 型発展の実現に向けた資金支援について を開催 DMIC DC で JICA 専門家村山氏を招き DMIC 構想の進展状況と DMIC 案件の今後の進め方について を開催 スマートシティ WG 日時 内容 講師 JICA の具体事例 7 月 10 日第 2 回 9 月 18 日第 3 回 10 月 28 日特別セミナー 12 月 26 日第 4 回 2 月 26 日第 5 回 Y-PORT 事業の現在と未来 - アジアにおける持続可能な都市の実現に向けた取組横浜市共創推進室 - スマートシティ事業におけるファイナンス上の留意点 討論 今後の WG の進め方とニーズ調査及びサブ WG の設置について ワークショップ形式によるグループ検討とグループ発表 スマートコミュニティ海外展開に向けた課題と施策 Eco City の創造における公共交通の役割 クリチバ市の現状と課題および JICA 協力の方向性 ワークショップ形式によるグループ検討とグループ発表 デベ視点で見るアセアンでのスマコミ展開 グリーンフィールドからのスマコミ タウンシップ開発は可能か デベ視点でのアセアン各国 JICA 経済基盤開発部平和構築 都市 地域開発グループ次長宮崎桂氏 横浜市政策局共創推進室担当部長国際技術協力担当部長橋本徹氏 三菱東京 UFJ 銀行ストラクチャードファイナンス部上級調査役宮川智紀氏 コーディネーター ( 株 ) オリエンタルコンサルタンツ GC 事業本部交通計画部 IT グループ次長加藤宏承氏 経済産業省商務情報政策局情報経済課課長補佐立石拓也氏 世界銀行金融 経済 都市開発局主席都市専門官鈴木博明氏 JICA 経済基盤開発部平和構築 都市 地域開発第一課企画役三浦淳一氏 不動産コンサルタント嶋崎潤一氏 JETRO 機械 環境産業部インフラ プラントビジネス支援課吉田雄氏 27

28 電力調査部会 5 月 17 日第 1 回 APPC 版スマートシティの共通概念に関する意見交換 来年度に向けた WG のあり方についての意見交換 ワークショップ形式によるグループ検討とグループ発表 日時 内容 講師 最近の海外インフラビジネス関連の 政策動向について 日豪経済委員会インフラミッション について 本年度の活動方針について 9 月 6 日第 2 回 12 月 13 日第 3 回 最近のインフラ海外展開等に係る政策動向について 第 4 回 ASEAN 連結性シンポジウムについて 会員企業による電力案件発掘 形成調査の実施状況について ( 経済産業省円借款 民活インフラ案件形成等調査 ) ペルー タクナ州地熱開発事業調査 ウクライナ ドブロトブリスカ石炭火力発電所増設プロジェクト調査 最近のインフラ海外展開などに係る政策動向について ミャンマーの IPP 事業環境について メコン経済開発セミナー について 経済産業省貿易経済協力局資金協力課課長補佐宮崎拓夫氏 電源開発 ( 株 ) 国際業務部企画管理室長代理猪平卓哉氏 経済産業省貿易経済協力局資金協力課課長補佐宮崎拓夫氏 電源開発 ( 株 ) 国際業務部企画管理室長代理猪平卓哉氏 日本工営 コンサルタント海外事業本部地圏防災室副理事吉村司氏 伊藤忠商事 電力プロジェクト部尾崎寛氏 経済産業省大臣官房企画官 ( 資金協力担当 ) 明石和彦氏 新日本有限責任監査法人シニアコンサルタント新井祥子氏 新日本有限責任監査法人プリンシパル柏木健志氏 都市交通調査部会 日時 内容 講師 JICA における都市鉄道 O&M 支援に ついて JR 東日本の目指す海外鉄道事業 7 月 24 日第 1 回 10 月 16 日第 2 回 2 月 5 日第 3 回 日本工営の鉄道事業への取り組み CBTC( 無線式列車制御システム ) の動向と国際規格について 円借款を活用した戦略的インフラ システム輸出 周辺事業 ( 駅前開発 ) について - JICA の取り組み- 東京地下鉄の海外の取り組み OECD 輸出信用アレンジメント 鉄道セクター了解の概要 国土交通省におけるインフラ システム海外展開支援の取組について ミャンマーの状況について タイ バンコク ~ チェンマイ及びバンコク ~ ラヨンにおける高速鉄道調査 日立の鉄道 : 英国市場への挑戦とビジネスモデルの変革 ~PPP 案件へのチャレンジ ~ JICA 経済基盤開発部運輸交通 情報通信第一課課長小泉幸弘氏 東日本旅客鉄道 ( 株 ) 国際業務部次長江澤肇氏 日本工営 ( 株 ) 鉄道事業部事業部長西野謙氏 日本信号 ( 株 ) 国際事業部執行役員事業部長大島秀夫氏 経済産業省貿易経済協力局資金協力課係長岡哲郎氏 JICA 経済基盤開発部平和構築 都市 地域開発第一課課長安田智幸氏 東京地下鉄 ( 株 ) 鉄道本部ハノイ市都市鉄道整備事業支援プロジェクトチーム渉外担当部長川上邦雄氏 経済産業省貿易経済協力局通商金融戦略分析官中村正大氏 国土交通省総合政策局国際政策課地域戦略室課長補佐山本貴弘氏 JICA 経済基盤開発部運輸交通 情報通信第一課企画役今井健氏 日本コンサルタンツ ( 株 ) 企画営業本部課長宇都宮真理子氏 ( 株 ) 日立製作所交通システム社技監鈴木學氏 28

29 上下水道調査部会 日時 内容 講師 インフラ システム輸出戦略を踏ま えた今後の海外水ビジネス展開 科学技術協力 における下水道分 野の協力事例 横浜市の下水道分野における海外の 取組みと公民連携 当社のソーラー事業及びアフリカに おける取組について 7 月 31 日第 1 回 10 月 30 日第 2 回 1 月 29 日第 3 回 アジア水環境パートナーシップ事業の取り組みとアジア諸国における水環境分野のニーズ 下水処理技術の海外展開に関する JS の取組み 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) のインフラ プラントビジネス支援の最近の取組み 下水処理パッケージ案件化 WG 中間報告 アジア水環境分野における技術協力プロジェクトからの案件形成について 世界銀行グループ Water Sector Projects in Asia インフラ システムの海外展開の支援 下水処理パッケージ案件化 WG 最終報告 下水処理パッケージ案件化検討 WG( ( 上下水道調査部会 ) 1 設立趣旨 目的 経済産業省製造産業局水ビジネス 国際インフラ システム推進室係長花等薫氏 JICA 地球環境部環境管理グループ環境管理第一課課長野田英夫氏 横浜市環境創造局下水道計画調整部下水道事業推進課長中村永秀氏 シャープ ( 株 ) 東京支社渉外部政策エネルギーグループ主事久保田美寿氏 地球環境戦略研究機関自然資源 生態系サービス領域タスクマネージャー ( 水資源管理 ) 久山哲雄氏 日本下水道事業団国際室室長中沢均氏 JETRO 機械 環境産業部インフラ プラントビジネス支援課小林恵介氏 パシフィックコンサルタンツ ( 株 ) 事業開発本部行政マネジメント部主席アドバイザー塩原英雄氏 JICA 地球環境部水資源 防災グループ水資源第一課松本重行氏 世界銀行東京事務所ビジネス インフォメーション アドバイザー池上隆夫氏 国土交通省総合政策局海外プロジェクト推進課課長補佐西修氏 パシフィックコンサルタンツ ( 株 ) 事業開発本部行政マネジメント部主席アドバイザー塩原英雄氏 アジアの中進国や途上国の大都市で高まる下水道整備への需要に対応し 日本企業の PPP 案件 形成および受注を促進するために 国や地域で異なるニーズを的確に捉え 本邦技術に優位性が ある省スペース 省エネ エコ関連技術による差別化 (STEP 案件化 ) に保守管理を加えた 下 水処理パッケージ の LCC における優位性を示すことを目的とした 2 メンバー アジア PPP 推進協議会 (APPC) 上下水道調査部会 3 体制 事務局 : アジア PPP 推進協議会事務局 (ECFA) 4 開催経緯 回 月日 KO 会議 8 月 29 日 WG 進め方についての協議 第 1 回ワーキンク 第 2 回ワーキンク 第 3 回ワーキンク 第 4 回ワーキンク 内容 10 月 7 日対象国 市場の選定および STEP 案件化に向けた要素技術の抽出 11 月 7 日対象市場ごとの下水処理プロセスフローの決定および LCC 試算 12 月 13 日 LCC 試算結果の確認および提言作成に向けた討議 1 月 15 日 下水処理パッケージ海外展開促進に関する考え方 の内容協議 まとめ 29

30 PPP 戦略研究会 ワーキング 1 設立趣旨 目的 会員企業裨益となるよう 勝ちパターンのモデルづくりや提案型 PPP への取り組みを強化し PPP 事業の案件形成と 日本企業が受注しやすい環境づくりを目指して 各国 (ASEAN+α)PPP 制度の現状を把握し 日本の民間企業が アジア諸国で民間提案による PPP 事業の案件形成及び 受注促進につなげるための APPC 版 国別 PPP 事業推進ガイドブックを作成することを目的と した 2 メンバー PPP 専門家 アジア PPP 推進協議会 (APPC) 3 体制 事務局 : アジア PPP 推進協議会事務局 (ECFA) 後援 : 経済産業省資金協力課 4 開催経緯 回第 1 回研究会第 1 回ワーキンク 第 2 回ワーキンク 第 3 回ワーキンク 第 4 回ワーキンク 第 2 回研究会 第 5 回ワーキンク 月日 10 月 10 日 11 月 1 日 12 月 6 日 1 月 10 日 2 月 18 日 3 月 5 日 3 月 12 日 内容 ( 株 ) 三井物産戦略研究所フェロー美原融氏を招き 各国 PPP 制度の現状と課題 について討議各国 PPP 制度の整理と比較表の作成及び対象国の選定 対象国における PPP 事業の各社事例紹介 対象国における PPP 事業改善策の検討とガイドブックの構成検討 ガイドブックの素案作成 JICA-APPC APPC 定期交流会 ODA-PPP WG 1 設立趣旨 目的 講演 : アジアの PPP とインフラファイナンスの課題国際機関の立場から (ADB シニアアドバイザー加賀氏 ) 意見交換 : 対象国 PPP 事業の状況とその改善策及びガイドブックについてガイドブックのまとめ 昨年度の検討で課題抽出された バンカブルな PPP 案件の実現 に向けて ODA による公的 資金投入と組み合わせた ハイブリッド方式 を他国に先駆けて検討することで 本邦民間企業 によるアジアでの PPP 案件の受注促進を狙うことを目的とした 2 メンバー JICA 民間連携事業部 アジア PPP 推進協議会 (APPC) 3 体制 事務局 : アジア PPP 推進協議会事務局 (ECFA) 4 開催経緯 回第 1 回ワーキンク 第 1 回意見交換会 月日 9 月 10 日 9 月 25 日 内容 JICA-APPC 定期交流会第 1 回意見交換会に向けた PPP/FS の課題抽出 JICA 民間連携事業部次長池田則宏氏 同部海外投融資第一課課長安井毅裕氏を招き 海外 PPP インフラ事業展開における課題と今後の支援方向性について WG より 過去の PPP/FS に共通する民間視点からの課題 をそれ 30

31 第 2 回ワーキンク 第 1 回ラウント 会議第 3 回ワーキンク 第 2 回ラウント 会議第 4 回ワーキンク 第 5 回ワーキンク 第 2 回意見交換会 10 月 24 日 12 月 10 日 12 月 19 日 1 月 22 日 2 月 12 日 2 月 28 日 3 月 25 日 ぞれ発表し これらについて討議次回以降の JICA との協議項目の絞込みおよび JICA への事前質問所の作成 JICA 民間連携事業部次長池田則宏氏 同部連携推進課兼海外投融資第一課主任調査役神谷望氏を招き 主にベトナムを例として 海外投融資の活用に向けた方策 を討議 ODA 等を活用した PPP 案件形成の施策について検討 (1) JICA より市川理事を始め 民間連携事業部 企画部から合計 7 名を招き ODA と PPP の戦略的な活用 について討議 ODA 等を活用した PPP 案件形成の施策について検討 (2) ODA 等を活用した PPP 案件形成の施策についての意見書内容協議 まとめ JICA より民間連携事業部田中部長を始め 同部 企画部から合計 5 名を招き 本ワーキングにて作成した ODA 等を活用した PPP 案件形成促進施策の検討 について意見交換を実施 Ⅶ. 事務局運営 A.. 通常総会第 50 回通常総会日時 : 平成 25 年 5 月 31 日 ( 金 ) 午後 4 時 00 分 ~ 午後 5 時 30 分出席者 : 正会員代表者 63 名 うち委任状 13 名審議事項 : 1) 第 1 号議案平成 24 年度事業報告 ( 案 ) 2) 第 2 号議案平成 24 年度収支決算報告 ( 案 ) 3) 第 3 号議案平成 25 年度事業計画 ( 案 ) 4) 第 4 号議案平成 25 年度収支予算 ( 案 ) 報告事項 : 会員の異動 B.. 理事会 1.. 理事会の開催 開催日 第 1 回理事会平成 25 年 5 月 16 日 第 2 回理事会平成 25 年 9 月 5 日 審議事項 報告事項審議事項 : 1. 第 50 回通常総会に付議する事項 1) 第 1 号議案平成 24 年度事業報告 ( 案 ) 2) 第 2 号議案平成 24 年度収支決算報告 ( 案 ) 3) 第 3 号議案平成 25 年度事業計画 ( 案 ) 4) 第 4 号議案平成 25 年度収支予算 ( 案 ) 2. 会員の入会報告事項 : 1. 企画委員会メンバー委嘱 2.ECFA 平成 25 年度第 1 四半期報告 3. 分科会研究会の活動 4. 会員の退会 5. その他審議事項 : なし報告事項 : 1. 臨時理事会の報告 2. 平成 25 年度第 2 四半期活動報告 3. 分科会 研究会の活動 4. 本邦コンサルタントの国際競争力について 5. その他 出席者 理事 :15 名監事 :2 名 理事 :15 名監事 :2 名 31

32 第 3 回理事会平成 25 年 12 月 19 日 第 4 回理事会平成 26 年 3 月 20 日 審議事項 : 1.50 周年記念事業 2.ECFA 基金に係る債券の買換えについて報告事項 : 1. 臨時理事会の報告 2. 平成 25 年度第 3 四半期事業報告 3. 分科会 研究会の活動 4. 臨時企画委員会の報告 5. その他審議事項 : 1. 平成 26 年度事業計画 ( 案 ) 2. 平成 26 年度収支予算 ( 案 ) 3. 平成 26 年度理事会の開催について 4.3 人目の副会長職選任について報告事項 : 1. 平成 25 年度第 4 四半期事業報告 2. 分科会 研究会の活動 3.ECFA 基金に係る債券の買い換えについて 4.AJCE との連携作業状況報告 5. その他 理事 :12 名監事 :2 名 理事 :15 名監事 :2 名 2. 臨時理事会の開催 開催日 第 1 回臨時理事会平成 25 年 8 月 19 日 第 2 回臨時理事会平成 25 年 10 月 24 日第 3 回臨時理事会平成 26 年 1 月 31 日 審議事項 報告事項審議事項 : 1. 国際開発ジャーナル誌への投稿 2. 会員の入会審議事項 : 1. 会員の入会審議事項 : 1. 会員の入会 議決数理事 :19 名理事 :19 名理事 :19 名 3. 理事会終了後の懇談会 開催日第 1 回理事会終了後平成 25 年 5 月 16 日 第 2 回理事会終了後平成 25 年 9 月 5 日 第 4 回理事会終了後平成 26 年 3 月 20 日 ゲスト独立行政法人国際協力機構理事長田中明彦氏外務省国際協力局開発協力総括課課長徳田修一氏 独立行政法人国際協力機構理事黒柳俊之氏 テーマ JICA の新たな取り組みとわが国コンサルティング企業への期待 平成 25 年度国際協力の重点方針とわが国コンサルティング企業への期待 JICA の新たな取組み ( 重点施策 予算の概要 実施体制等 ) とコンサルティング業界への期待 4.. 会員の入退会 入会 種別 会員名 承認 賛助会員 ( 株 ) 日立製作所 正会員 カーボンフリーコンサルティング ( 株 ) 正会員 サンコーコンサルタント ( 株 ) 協力賛助会員 特定非営利法活動法人 HANDS

33 C.. 企画委員会 1. 企画委員会の開催 開催日 第 1 回企画委員会平成 25 年 5 月 13 日 第 2 回企画委員会平成 25 年 8 月 30 日 第 3 回企画委員会平成 25 年 12 月 13 日 第 4 回企画委員会平成 26 年 3 月 13 日 議題審議事項 : 1. 第 50 回通常総会に付議する事項 1) 第 1 号議案平成 24 年度事業報告 ( 案 ) 2) 第 2 号議案平成 24 年度収支決算報告 ( 案 ) 3) 第 3 号議案平成 25 年度事業計画 ( 案 ) 4) 第 4 号議案平成 25 年度収支予算 ( 案 ) 2. 会員の入会報告事項 : 1. 企画委員会メンバー委嘱 ( 含む委員長及び副委員長選任 ) 2.ECFA 平成 25 年度第 1 四半期報告 3. 分科会研究会の活動 4. 会員の退会 5. その他審議事項 : なし報告事項 : 1. 臨時理事会の報告 2. 平成 25 年度第 2 四半期活動報告 3. 分科会 研究会の活動 4. 本邦コンサルタントの国際競争力について 5. その他審議事項 : 周年記念事業 2. ECFA 基金に係る債券の買換えについて報告事項 : 1. 臨時理事会の報告 2. 平成 25 年度第 3 四半期事業報告 3. 分科会 研究会の活動 4. 臨時企画委員会の報告 5. その他審議事項 : 1. 平成 26 年度事業計画 ( 案 ) 2. 平成 26 年度収支予算 ( 案 ) 報告事項 : 1. 平成 25 年度第 4 四半期事業報告 2. 分科会 研究会の活動 3.ECFA 基金に係る債券の買え換えについて 4.AJCE との連携作業状況報告 5. 平成 26 年度理事会開催日程 6. 副会長職 3 人目の選任 7.50 周年個人 プロジェクト表彰について 8. その他 2. 臨時企画委員会の開催 開催日第 1 回臨時企画委員会平成 25 年 8 月 19 日 第 2 回臨時企画委員会平成 25 年 10 月 9 日 第 3 回臨時企画委員会平成 25 年 10 月 24 日 第 4 回臨時企画委員会平成 25 年 11 月 27 日 議題審議事項 : 1. 国際開発ジャーナル誌への投稿 2. 会員の入会 ECFA 提言 わが国 ODA 事業の戦略的展開 についてのフォロー 国際協力機構 (JICA) の新たな取組み 上級審議役山田順一氏 審議事項 : 1. 会員の入会 Ⅰ. 広田企画部長との意見交換会 Ⅱ. 臨時企画委員会 1.AJCE との連携について 2.NGO による ECFA 会員への参加打診について 3.50 周年記念事業の進捗状況 4.JICA/ECFA 理事同士の懇談会 33

34 第 5 回臨時企画委員会平成 26 年 1 月 31 日 5. 新年賀詞交換会 6. その他審議事項 : 1. 会員の入会 D.. 一般社団法人への移行平成 25 年 4 月 1 日を以て 当協会は一般社団法人へ移行し 廣瀬新会長のもと理事 19 名及び監事 2 名の新体制が発足した E.. 会計監査平成 26 年 5 月 8 日 ( 木 ) 松前監事及び金子監事の両監事により平成 25 年度の会計監査が行われた 監査では決算書類と会計書類等との間での確認を行った結果 適正に処理が行われているとの報告を得た F.. 公益目的財産額の確定平成 25 年 3 月 31 日を算定日とする公益目的財産額及び同財産額がゼロとなると見込まれる事業年度の末日につき 内閣府公益認定等委員会より以下の通り通知があった 公益目的財産額 :470,585,358 円完了予定年月日 : 平成 40 年 3 月 31 日 G.ECFA と AJCE との連携について公益社団法人日本エンジニアリング協会より申し出のあった事業連携について 企画委員会を中心に議論を行い 具体化に向けては同委員会の直下にタスクフォースを設置し 当面の課題について検討を行った 平成 26 年 2 月 12 日 ( 水 ) AJCE 統合委員会からの説明を受け 事務局同士の意見交換を行った 両協会の連携を推進するべく それぞれの協会の活動内容について 詳細を説明し合い相互理解を深めた 平成 26 年 3 月 10 日 ( 月 ) 第 2 回目の意見交換を行った 今回は財務的な観点から より相互理解を進めるべく 双方の財務状況について協議し 将来の収支のシミュレーションを踏まえ課題について検討した 次回は 4 月 8 日 ( 火 ) を予定している H.. 新年賀詞交歓会の開催について本年度は しばらく休止していた新年賀詞交歓会を開催した 当日は 政府 関係機関からの招待者及び会員を含め計 217 名の方々が参加し 盛大な新年会となった なお 来賓は経済産業省貿易経済協力局局長横尾英博氏 国土交通省総合政策局官房技術参事官清水亨氏 及び ( 独 ) 国際協力機構理事長田中明彦氏で それぞれ新年を迎え ODA の拡充とインフラ輸出の推進を掲げコンサルタントの一層の活躍を期待するとのメッセージを寄せられた 日時 : 平成 26 年 1 月 6 日 ( 月 ) 18:00-19:30 場所 : 霞が関ビル 35 階東海大学校友会館 阿蘇の間 参加者:JICA 旧主務官庁 会員 関係機関ほか 34

35 I.ECFA50 周年記念事業来年度 設立 50 周年を迎えるにあたり ECFA 記念事業として以下の 2 事業を行うこととなった 1. 海外コンサルティング功労賞海外コンサルティングに関与し その活動を通じわが国の海外コンサルティング産業の発展に著しく貢献した事業 ( プロジェクト ) または個人に対して会長表彰を行うことを目的とするものであり 表彰数は 企業案件 6 件 個人 5 人程度とする また選考に当たっては ECFA50 周年海外コンサルティング功労賞 選考委員会を設置し 選考を行い 理事会承認の下 案件及び個人については第 51 回 ECFA 通常総会で表彰を行う なお 選考委員は次の通りである 拓殖大学総長渡辺利夫氏開発ジャーナル社主幹荒木光彌氏独立行政法人国際開発機構黒柳俊之氏経済産業省貿易経済協力局資金協力課課長佐藤朋哉氏国土交通省綜合政策局海外プロジェクト推進課課長七條牧生氏外務省国際協力局開発協力総括課課長德田修一氏 2. 記念シンポジウム a.ecfa50 周年シンポジウムシンポジウム開催の準備平成 25 年 10 月 15 日 ( 火 ) ECFA50 周年シンポジウム 開催のため グローバル人材とコンサルタント をテーマに シンポジウムの骨子とパネリストの選定について ECFA の OB OG を招集し 検討会を開催した 特に 対象者を大学生や大学院生にすると グローバル化やグローバル人材の定義 グローバル化の ODA に及ぼす影響 国際協力とコンサルタントの役割 ECFA の歩んだ軌跡等についてわかりやすい説明が必要となるため 若い参加者の関心について意見交換を行った 参加者は 元東洋大学教授賀来氏 シニアコンサルタント菊池氏 元 JICA 職員藤村氏 千葉大学教授鈴木氏 澤池氏及び高梨専務理事 平成 25 年 12 月 24 日 ( 火 ) 検討会を開催しシンポジウムのプログラム テーマとパネリスト候補者について協議した プログラムの主な内容については基調講演として ECFA50 周年の歩みと パネルディスカッションとして国際協力に関心を持った経緯 キャリアパス 国際協力と専門性 国際機関における日本人 国際協力を目指す若い人達へメッセージ等が議論された パネリストは 国際機関職員 JICA 職員 コンサルタントとする案が出た 参加者は 元東洋大学教授賀来氏 シニアコンサルタント菊池氏 元 JICA 職員藤村氏 千葉大学教授鈴木氏及び高梨専務理事 大塚総務マネージャー 河野職員 平成 26 年 1 月 30 日 ( 木 ) 引続きシンポジウムについて プログラム テーマとパネリストの候補者について議論した プログラムでは 基調講演として グローバル化における国際協力の潮流について を追加すること パネリストは 事務局が個別に訪問し テーマについて検討することとなった 参加者は 元東洋大学教授賀来氏 シニアコンサルタント菊池氏 元 JICA 職員藤村氏 千葉大学教授鈴木氏 東京女子大教授宍戸氏 早稲田大学教授不破氏及び高梨専務理事 大塚総務マネージャー 河野職員 内藤職員 なお シンポジウムは 7 月 12 日 ( 土 ) に東京国際フォーラム D ホールにて開催予定である 35

36 J.. 東京都交通局への研修派遣当協会では わが国の成長戦略を背景に 特に海外新興諸国においてニーズの増大が予想される都市鉄道事業について その運営 維持管理業務 中でも保線業務ついては 若手技術者を対象とする実務習得が必須な状況にあることから平成 25 年 10 月 1 日から 6 か月の間 東京都交通局へ ECFA 会員の研修派遣を行った 36

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