高砂熱学工業株式会社

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みさきおとべ
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1 TAKASAGO Thermal Engineering Co.,Ltd. 第 130 期報告書平成 21 年 4 月 1 日から平成 22 年 3 月 31 日まで ( 証券コード :1969)

2 C o n t e n t s 株主の皆様へ事業の概況株主の皆様へ事業の概況 1 連結業績の推移 2 連結貸借対照表 4 連結損益計算書 6 連結株主資本等変動計算書 7 連結キャッシュフロー計算書 9 個別貸借対照表 10 個別損益計算書 12 企業集団の概況 13 株式に関する事項 15 取締役及び監査役 16 株主メモ 17 株主の皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます平素は格別のご高配を賜り心から厚く御礼申し上げますここに当社第 130 期事業年度 ( 平成 21 年 4 月 1 日から平成 22 年 3 月 31 日まで ) の概況等につきましてご報告申し上げます期末配当金につきましては平成 22 年 6 月 29 日開催の第 130 回定時株主総会において 1 株につき12 円 50 銭をお支払いすることを決議いたしました株主の皆様におかれましては今後ともなお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます平成 22 年 6 月取締役社長当連結会計年度におけるわが国経済は輸出生産の回復や経済対策の効果等を背景に企業収益や消費の一部に持ち直しの動きが見られたものの設備投資の抑制雇用所得環境の低迷は続き国内の景気は厳しい状況のまま推移いたしました当社関連の空調業界におきましてはオフィスビルの再開発計画に動きがあったものの工場等には回復が見られなかった結果民間設備投資は大幅に減少し引き続き厳しい経営環境になりましたこのような状況のもとで当社及びグループ各社は中期経営計画に基づき総力を挙げて採算性重視の受注活動リニューアル工事産業空調設備工事といった重点分野への経営資源集中設計施工技術力の強化資材調達の合理化あらゆるコスト削減など収益力の強化に取り組んでまいりましたまた平成 21 年 4 月に改正省エネルギー法が施行され温室効果ガス削減や省エネルギーに向けた顧客のニーズが高まるなか建築設備の運用改善やリニューアルだけでなく資金面を含めた事業提案までを行い顧客のエネルギー管理をワンストップで総合支援するグリーンエア事業に注力するとともに運用データを収集解析し提案を行うアフターサービスの徹底によるソリューション活動を強化してまいりました当連結会計年度における業績は次のとおりであります従来当社においては収益の計上基準につきまして工事完成基準を適用しておりましたが当連結会計年度より工事進行基準を適用することに変更しておりますなお本事業報告に記載の金額及び株式数は表示単位未満を切り捨てて表示しております受注高受注高は前連結会計年度を 12.9% 下回る 2,060 億円となりました一般空調設備は前連結会計年度を 0.7% 上回る 1,475 億円産業空調設備は前連結会計年度を 36.8% 下回る 522 億円となった結果設備工事事業は前連結会計年度を 12.8% 下回る 1,998 億円となりました設備機器の製造販売事業は前連結会計年度を 16.5% 下回る 60 億円となりましたまたその他の事業は 1 億円となりましたその構成比は一般空調設備が 71.6% 産業空調設備が 25.4% あわせた設備工事は 97.0% 設備機器が 2.9% その他が 0.1% であります売上高売上高は前連結会計年度を 2.3% 下回る 2,092 億円となりました一般空調設備は前連結会計年度を 11.3% 上回る 1,408 億円産業空調設備は前連結会計年度を 22.9% 下回る 622 億円となった結果設備工事事業は前連結会計年度を 2.0% 下回る 2,030 億円となりました設備機器の製造販売事業は前連結会計年度を 11.4% 下回る 60 億円となりましたまたその他の事業は 1 億円となりましたその構成比は一般空調設備が 67.3% 産業空調設備が 29.7% あわせた設備工事は 97.0% 設備機器が 2.9% その他が 0.1% であります利益当連結会計年度の利益は売上高が減少したことに加え工事採算の低下もあり営業利益は前連結会計年度を 25.1% 下回る 57 億 51 百万円経常利益は前連結会計年度を 21.1% 下回る 64 億 38 百 1

3 万円となりましたまた当期純利益は退職給付信託設定益を特別利益に計上したことなどにより前連結会計年度を 54.8% 上回る 43 億 41 百万円となりました繰越高当連結会計年度末の繰越高は前連結会計年度末を 2.0% 下回る 1,597 億円となりました今後の経済見通しにつきましては持ち直し傾向が続くと見られるものの自律的回復力はなお弱いことに加え不透明な要因も多く国内景気の先行きは予断を許さない状況が続くものと思われます空調業界におきましては民間設備投資は低水準に推移し競争激化も予想されるなど経営環境は厳しさが続くものと思われますこのような情勢のもと当社グループは受注からアフターサービスに至る一貫営業体制を強化するとともに採算性重視の営業活動を推進し安定収益の確保に努めてまいります環境問題につきましては社会的責務ととらえ環境経営理念を制定し事業活動を通じて省エネルギーフロンの回収グリーン調達建設廃棄物のゼロエミッション化など環境保全活動を積極的に推進しております温室効果ガス排出量を 2020 年までに 1990 年に比べて 25% 削減するというわが国の目標のもと建物に起因する温室効果ガス削減と低炭素社会実現への取組みが進むなか顧客との協働を通じて省エネルギーを実現するために技術開発と事業展開を最優先課題として取り組んでまいります地球環境問題に対しビジネスと環境貢献活動を両立させて積極的に取り組み環境ソリューション企業へと発展させてまいりますまた安全や品質の確保にも万全を期し一層の飛躍を図る所存であります繰越高 2 ページをご参照ください利益連結業績の推移 1 株当たり当期純利益総資産純資産受注高売上高産業空調には従来一般空調に含めていた研究施設用途の空調設備のうち日本標準産業分類製造業に属する工事発注者からのものを含めて表示しております 2 3

4 連結財務諸表連結貸借対照表前連結会計年度 ( 平成 21 年 3 月 31 日 ) 当連結会計年度 ( 平成 22 年 3 月 31 日 ) 前連結会計年度 ( 平成 21 年 3 月 31 日 ) 当連結会計年度 ( 平成 22 年 3 月 31 日 ) 資産の部流動資産現金預金 24,169 28,343 受取手形完成工事未収入金等 89,420 86,099 有価証券 499 未成工事支出金等 31,403 22,154 その他 7,054 7,660 貸倒引当金流動資産合計 152, ,162 固定資産有形固定資産 6,426 6,511 無形固定資産 1,326 1,160 投資その他の資産投資有価証券 24,206 24,805 その他 12,883 12,018 貸倒引当金投資損失引当金 104 投資その他の資産合計 36,678 36,317 固定資産合計 44,432 43,989 資産合計 196, ,151 ( 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております ) ( 注 )1. 有形固定資産の減価償却累計額 7,025 百万円 7,388 百万円 2. 保証債務 681 百万円 737 百万円 3.1 株当たり純資産額 1,004 円 87 銭 1,064 円 33 銭負債の部流動負債支払手形工事未払金等 57,685 53,641 短期借入金 4,116 3,640 未払金 25,842 19,636 未払法人税等 1,762 2,189 未成工事受入金 16,204 16,345 工事損失引当金引当金その他 4,858 6,220 流動負債合計 111, ,069 固定負債長期借入金退職給付引当金 3,079 1,124 役員退職慰労引当金その他固定負債合計 3,984 2,368 負債合計 115, ,437 純資産の部株主資本資本金 13,134 13,134 資本剰余金 12,854 12,854 利益剰余金 58,909 61,236 自己株式 4,148 6,339 株主資本合計 80,749 80,885 評価換算差額等その他有価証券評価差額金 518 1,922 為替換算調整勘定評価換算差額等合計 235 1,680 少数株主持分純資産合計 81,218 82,713 負債純資産合計 196, ,

5 連結損益計算書連結株主資本等変動計算書前連結会計年度 ( 自平成 20 年 4 月 1 日至平成 21 年 3 月 31 日 ) 当連結会計年度 ( 自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 ) 売上高 214, ,298 売上原価 189, ,907 売上総利益 24,795 22,391 販売費及び一般管理費従業員給料手当 6,223 6,181 退職給付費用その他 10,447 9,892 販売費及び一般管理費合計 17,114 16,639 営業利益 7,681 5,751 営業外収益受取利息受取配当金その他営業外収益合計 1, 営業外費用支払利息支払手数料有価証券売却損 101 有価証券評価損 171 その他営業外費用合計経常利益 8,161 6,438 特別利益投資有価証券売却益退職給付信託設定益 1,372 その他特別利益合計 515 1,833 特別損失固定資産除却損投資有価証券評価損 2, 貸倒引当金繰入額その他特別損失合計 2, 税金等調整前当期純利益 5,721 7,684 法人税等 2,893 3,438 少数株主利益 ( は損失) 当期純利益 2,805 4,341 前連結会計年度 ( 自平成 20 年 4 月 1 日至平成 21 年 3 月 31 日 ) 当連結会計年度 ( 自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 ) 株主資本資本金前期末残高 13,134 13,134 当期末残高 13,134 13,134 資本剰余金前期末残高 12,853 12,854 当期変動額自己株式の処分 0 当期変動額合計 0 当期末残高 12,854 12,854 利益剰余金前期末残高 58,376 58,909 当期変動額剰余金の配当 2,272 2,014 当期純利益 2,805 4,341 当期変動額合計 533 2,326 当期末残高 58,909 61,236 自己株式前期末残高 2,335 4,148 当期変動額自己株式の取得 1,814 2,191 自己株式の処分 0 当期変動額合計 1,813 2,191 当期末残高 4,148 6,339 株主資本合計前期末残高 82,029 80,749 当期変動額剰余金の配当 2,272 2,014 当期純利益 2,805 4,341 自己株式の取得 1,814 2,191 自己株式の処分 0 当期変動額合計 1, 当期末残高 80,749 80,885 ( 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております ) ( 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております ) ( 注 )1 株当たり当期純利益 34 円 27 銭 54 円 03 銭 6 7

6 連結キャッシュフロー計算書 8 前連結会計年度 ( 自平成 20 年 4 月 1 日至平成 21 年 3 月 31 日 ) 当連結会計年度 ( 自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 ) 評価換算差額等その他有価証券評価差額金前期末残高 5, 当期変動額株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 5,023 1,403 当期変動額合計 5,023 1,403 当期末残高 518 1,922 為替換算調整勘定前期末残高当期変動額株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 当期変動額合計当期末残高評価換算差額等合計前期末残高 5, 当期変動額株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 5,492 1,444 当期変動額合計 5,492 1,444 当期末残高 235 1,680 少数株主持分前期末残高当期変動額株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 当期変動額合計当期末残高純資産合計前期末残高 88,078 81,218 当期変動額剰余金の配当 2,272 2,014 当期純利益 2,805 4,341 自己株式の取得 1,814 2,191 自己株式の処分 0 株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 5,580 1,359 当期変動額合計 6,860 1,495 当期末残高 81,218 82,713 前連結会計年度 ( 自平成 20 年 4 月 1 日至平成 21 年 3 月 31 日 ) 当連結会計年度 ( 自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 ) 営業活動によるキャッシュフロー税金等調整前当期純利益 5,721 7,684 減価償却費工事損失引当金の増減額 ( は減少) 退職給付及び役員退職慰労引当金の増減額 ( は減少) 退職給付信託設定損益 ( は益) 1,372 受取利息及び受取配当金支払利息持分法による投資損益 ( は益) 15 有価証券評価損益 ( は益) 171 有形固定資産除却損投資有価証券売却損益 ( は益) 投資有価証券評価損益 ( は益) 2, 売上債権の増減額 ( は増加) 12,230 3,241 未成工事支出金等の増減額 ( は増加) 13,053 9,247 仕入債務の増減額 ( は減少) 9,023 9,936 未成工事受入金の増減額 ( は減少) 8, その他 2, 小計 4,588 10,808 利息及び配当金の受取額利息の支払額法人税等の支払額 2,746 2,654 営業活動によるキャッシュフロー 2,430 8,604 投資活動によるキャッシュフロー定期預金の預入による支出 1,967 1,229 定期預金の払戻による収入 2,358 1,394 有形及び無形固定資産の取得による支出投資有価証券の取得による支出投資有価証券の売却による収入 930 1,056 投資有価証券の償還による収入 1,008 6 その他の支出その他の収入 1,005 1,243 投資活動によるキャッシュフロー 1, 財務活動によるキャッシュフロー短期借入金の純増減額 ( は減少) 長期借入れによる収入 290 長期借入金の返済による支出自己株式の取得による支出 1,814 2,191 配当金の支払額 2,272 2,014 その他の支出 7 26 財務活動によるキャッシュフロー 5,289 4,783 現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額 ( は減少) 2,014 4,331 現金及び現金同等物の期首残高 24,773 22,759 現金及び現金同等物の期末残高 22,759 27,091 ( 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております ) 9

7 個別財務諸表個別貸借対照表前事業年度 ( 平成 21 年 3 月 31 日 ) 当事業年度 ( 平成 22 年 3 月 31 日 ) 前事業年度 ( 平成 21 年 3 月 31 日 ) 当事業年度 ( 平成 22 年 3 月 31 日 ) 資産の部流動資産現金預金 20,834 23,752 受取手形完成工事未収入金等 83,182 79,870 有価証券 499 未成工事支出金等 30,647 21,373 その他 5,802 6,688 貸倒引当金流動資産合計 140, ,599 固定資産有形固定資産 5,245 5,366 無形固定資産投資その他の資産投資有価証券 25,973 26,554 その他 12,109 10,948 貸倒引当金投資損失引当金 104 投資その他の資産合計 37,672 36,996 固定資産合計 43,694 43,082 資産合計 184, ,682 ( 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております ) ( 注 )1. 有形固定資産の減価償却累計額 5,615 百万円 5,842 百万円 2. 保証債務 843 百万円 1,250 百万円 3.1 株当たり純資産額 945 円 06 銭 1,001 円 68 銭負債の部流動負債支払手形工事未払金等 54,048 49,238 短期借入金 3,286 2,740 未払金 25,790 19,699 未払法人税等 1,405 1,895 未成工事受入金 15,815 15,947 工事損失引当金引当金その他 4,103 5,259 流動負債合計 105,503 96,052 固定負債長期借入金退職給付引当金 2, 役員退職慰労引当金その他 9 35 固定負債合計 2, 負債合計 108,409 96,975 純資産の部株主資本資本金 13,134 13,134 資本剰余金 12,853 12,853 利益剰余金 53,802 56,140 自己株式 4,148 6,339 株主資本合計 75,642 75,789 評価換算差額等その他有価証券評価差額金 523 1,916 評価換算差額等合計 523 1,916 純資産合計 76,165 77,706 負債純資産合計 184, ,

8 12 個別損益計算書前事業年度 ( 自平成 20 年 4 月 1 日至平成 21 年 3 月 31 日 ) 当事業年度 ( 自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 ) 売上高 192, ,742 売上原価 172, ,939 売上総利益 20,331 17,803 販売費及び一般管理費従業員給料手当 4,235 4,305 退職給付費用その他 8,526 7,934 販売費及び一般管理費合計 13,132 12,730 営業利益 7,199 5,073 営業外収益受取利息受取配当金その他営業外収益合計 1,373 1,219 営業外費用支払利息支払手数料有価証券売却損 101 有価証券評価損 171 その他営業外費用合計経常利益 8,107 5,960 特別利益投資有価証券売却益退職給付信託設定益 1,372 その他特別利益合計 514 1,830 特別損失固定資産除却損投資有価証券評価損 2, 貸倒引当金繰入額その他特別損失合計 2, 税引前当期純利益 5,712 7,204 法人税等 2,426 2,851 当期純利益 3,285 4,353 ( 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております ) ( 注 )1 株当たり当期純利益 40 円 14 銭 54 円 18 銭企業集団の概況 ( 平成 22 年 3 月 31 日現在 ) 主要な事業内容設備工事事業当社は建設業法により国土交通大臣の許可を受け管工事業機械器具設置工事業消防施設工事業電気工事業電気通信工事業建築工事業を行っておりますまた高砂エンジニアリングサービスは空調設備の保守点検運転管理等を日本フローダは空調機器等の設計製作空調設備等の施工を行っております一方海外では高砂建築工程 ( 北京 ) 有限公司は空調設備の技術を核として建築及び建築設備工事の請負をタカサゴシンガポール Pte. Ltd. はクリーンルームユーティリティ空調電気衛生消火設備工事のコンストラクションマネジメント設計施工をタイタカサゴ Co.,Ltd. は空調衛生電気設備工事の設計施工を行っております設備機器の製造販売事業日本ピーマックは空調機器等の設計製造販売の事業を行っておりますその他の事業日本開発興産は不動産の売買賃貸保険代理店等の事業を行っております主要な営業所及び工場設備工事事業会社名主要な営業所及び工場本社 ( 東京都 ) 九州支店 ( 福岡県 ) 関信越支店 ( 東京都 ) 東京本店 ( ) 東北支店 ( 宮城県 ) 産業空調 ( 当社大阪支店 ( 大阪府 ) 札幌支店 ( 北海道 ) 事業本部 ) 名古屋支店 ( 愛知県 ) 広島支店 ( 広島県 ) 海外事業本部 ( ) 横浜支店 ( 神奈川県 ) 関東支店 ( 東京都 ) 高砂エンジニアリングサービス本社 ( 東京都 ) 大阪支店 ( 大阪府 ) 日本フローダ本社 ( 東京都 ) 大阪支店 ( 大阪府 ) 東京支店 ( ) 名古屋支店 ( 愛知県 ) 高砂建築工程 ( 北京 ) 有限公司本社 ( 中国北京市 ) 深圳支店 ( 中国広東省深圳市 ) 蘇州支店 ( 中国江蘇省蘇州市 ) 東莞支店 ( 中国広東省東莞市 ) タカサゴシンガポール Pte. Ltd. 本社 ( シンガポール ) タイタカサゴCo.,Ltd. 本社 ( タイバンコク ) 設備機器の製造販売事業日本ピーマックその他の事業日本開発興産本社 ( 東京都 ) 本社 ( 神奈川県 ) 大阪支店 ( 大阪府 ) 工場 ( ) 名古屋支店 ( 愛知県 ) 東京本店 ( 東京都 ) 13

9 14 従業員の状況重要な子会社の状況事業の種類連結会社当社設備工事事業 2,316 名 1,770 名設備機器の製造販売事業 236 その他の事業 10 合計 2,562 1,770 会社名資本金日本ピーマック日本開発興産高砂エンジニアリングサービス日本フローダ高砂建築工程 ( 北京 ) 有限公司タカサゴシンガポール Pte. Ltd. タイタカサゴ Co., Ltd. 百万円 312 当社の出資比率主要な事業内容 % 100 空調機器等の設計製造販売百万円不動産の売買賃貸保険代理店等百万円百万円空調設備の保守点検運転管理等空調機器等の設計製作空調設備等の施工千人民元 25, 建築及び建築設備工事の請負千シンガポールドル 5, 千バーツ 20, クリーンルームユーティリティ空調電気衛生消火設備工事のコンストラクションマネジメント設計施工空調衛生電気設備工事の設計施工 ( 注 )1. 連結子会社は上記の 7 社であります 2. タイタカサゴ Co., Ltd. は当社の出資比率が 100 分の 50 以下となっておりますが実質的に支配しているため子会社としております株式に関する事項 ( 平成 22 年 3 月 31 日現在 ) 発行可能株式総数 200,000,000 株発行済株式の総数 77,575,672 株 ( 自己株式 8,190,096 株を除く ) 株主数 6,237 名 ( 前事業年度末比 821 名増 ) 大株主株主名持株数持株比率千株 % 日本生命保険相 6, 第一生命保険相 4, 高砂熱学従業員持株会 3, 日本トラスティサービス信託銀行 ( 住友信託銀行再信託分パナソニック電工退職給付信託口 ) 3, 日本トラスティサービス信託銀行 ( 信託口 ) 2, 三菱東京 U F J 銀行 2, みずほ銀行 2, 高砂共栄会 1, 日本マスタートラスト信託銀行 ( 信託口 ) 1, パナソニック電工 1, ( 注 )1. 持株数は千株未満を切り捨てて表示しております 2. 持株比率は自己株式 (8,190 千株 ) を控除して計算しております 3. 持株比率は小数点第 3 位以下を切り捨てて表示しております 4. 第一生命保険相は平成 22 年 4 月 1 日付で相互会社から株式会社へ組織変更しております所有者別株式分布所有数別株式分布 15

10 取締役及び監査役 ( 平成 22 年 6 月 29 日現在 ) 株主メモ代表取締役会長石田栄一代表取締役社長社長執行役員大内厚取締役副社長副社長執行役員川田信雄営業本部長兼首都圏営業本部長取締役専務執行役員宮本武房経営企画本部技術本部ファシリティサービス本部情報システム本部産業空調事業本部統括取締役専務執行役員正田良次東京本店横浜支店関東支店関信越支店統括取締役常務執行役員嘉屋正道東京本店副本店長兼首都圏営業本部副本部長取締役常務執行役員木下悠紀治総務本部長取締役常務執行役員西山修名古屋支店長取締役常務執行役員谷口笑雄東京本店長取締役常務執行役員樋口裕幸技術本部長兼品質環境担当取締役常務執行役員渡部純三産業空調事業本部長取締役執行役員梶原賢二東京本店副本店長兼首都圏営業本部副本部長監査役大和田克美常勤監査役監査役河野敏章常勤監査役監査役石井仲次郎常勤監査役監査役藤巻克平弁護士事業年度毎年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日まで定時株主総会毎年 6 月基準日定時株主総会の議決権 3 月 31 日期末配当 3 月 31 日中間配当 9 月 30 日その他必要があるときはあらかじめ公告する一定の日株主名簿管理人郵便物送付先 [ お問い合わせ先 ] 東京都港区芝三丁目 33 番 1 号中央三井信託銀行株式会社東京都杉並区和泉二丁目 8 番 4 号中央三井信託銀行株式会社証券代行部電話フリーダイヤル取次事務は中央三井信託銀行株式会社の全国各支店並びに日本証券代行株式会社の本店および全国各支店で行っております単元株式数 100 株公告方法電子公告により当社ホームページに掲載ただしやむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は日本経済新聞に掲載 ( 注 ) 監査役の河野敏章及び藤巻克平は社外監査役であります 16 17

11 住所変更単元未満株式の買取等のお申出先について株主様の口座のある証券会社にお申し出くださいなお証券会社に口座がないため特別口座が開設されました株主様は特別口座の口座管理機関である中央三井信託銀行株式会社にお申し出ください特別口座で株式をご所有の株主の皆様へ特別口座から一般口座への口座振替のご案内未払配当金の支払いについて株主名簿管理人である中央三井信託銀行株式会社にお申し出ください配当金計算書について配当金お支払いの際にご送付しております配当金計算書は租税特別措置法の規定に基づく支払通知書を兼ねております確定申告の際はその添付資料としてご使用いただくことができますただし株式数比例配分方式をご選択いただいている株主様につきましては源泉徴収税額の計算は証券会社等にて行われます確定申告の際の添付資料につきましてはお取引の証券会社等にご確認をお願いしますなお配当金領収証にて配当金をお受取りの株主様につきましても本年より配当金のお支払いの都度配当金計算書を同封させていただいております確定申告をなされる株主様は大切に保管ください特別口座では株式の売買が制限されておりそのままではご所有株式を証券市場で売却することができません市場売却にあたってはご所有株式を特別口座から証券会社の口座 ( 一般口座 ) に振り替えていただく必要がありますつきましては特別口座から一般口座への振替の申請につきましてご案内申し上げます口座振替申請の方法 1. 一般口座の開設証券会社に一般口座をお持ちでない株主様は新たに証券会社に一般口座を開設していただく必要があります一般口座の開設に関するお手続き方法は直接証券会社へお問い合わせください既に証券会社に一般口座をお持ちの株主様は新たに開設いただく必要はございません 2. 口座振替申請書の提出 (1) 窓口でのお手続き口座振替申請書に必要事項をご記入お届出印をご押印のうえ次ページの受付場所へご提出ください (2) 郵送でのお手続き口座振替申請書に必要事項をご記入お届出印をご押印のうえ次ページの郵便物送付先へご送付くださいご注意 1. 特別口座から一般口座への振替の申請は振替先の証券会社の一般口座の名義が特別口座と同一の名義でないとお取扱いできません改姓名商号変更等で名義が相違する場合は名義変更手続き後に振替をお申し出ください 2. 口座振替申請書にご記入いただく振替先口座の機構加入者コード加入者口座コードについてはお取引の証券会社にご確認のうえ正確にご記入くださいなお証券会社へご確認の際は特別口座から一般口座への振替申請を行う旨を念のためお申し添えください 3. 口座振替は申請をお受けしてから振替先の口座に振り替えられるまで所定の日数を要しますのでご承知おきください 18 19

12 口座振替申請書のご請求中央三井信託銀行株式会社証券代行部電話フリーダイヤルインターネット / ホームページアドレス口座振替申請の受付場所および郵便物送付先 1. 受付場所中央三井信託銀行株式会社日本証券代行株式会社本店および全国各支店本店および全国各支店 2. 郵便物送付先東京都杉並区和泉二丁目 8 番 4 号中央三井信託銀行株式会社証券代行事務センター口座振替担当お問い合わせ先口座振替申請についてご不明な点がございましたら下記までお問い合わせください中央三井信託銀行株式会社証券代行部電話フリーダイヤル

13 東京都千代田区神田駿河台四丁目 2 番地 5 電話 (03)

連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 当連結会計年度 ( 平成 29 年 3 月 31 日 ) 資産の部流動資産現金及び預金 7,156 受取手形及び売掛金 11,478 商品及び製品 49,208 仕掛品 590 原材料及び貯蔵品 1,329 繰延税金資産 4,270 その他 8,476

連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 当連結会計年度 ( 平成 29 年 3 月 31 日 ) 資産の部流動資産現金及び預金 7,156 受取手形及び売掛金 11,478 商品及び製品 49,208 仕掛品 590 原材料及び貯蔵品 1,329 繰延税金資産 4,270 その他 8,476 連結貸借対照表 ( 平成 29 年 3 月 31 日 ) 資産の部流動資産現金及び預金 7,156 受取手形及び売掛金 11,478 商品及び製品 49,208 仕掛品 590 原材料及び貯蔵品 1,329 繰延税金資産 4,270 その他 8,476 貸倒引当金 140 流動資産合計 82,369 固定資産有形固定資産建物及び構築物 67,320 減価償却累計額 38,306 建物及び構築物