その他抗てんかん剤 113 カルバマゼピン 11 解熱鎮痛消炎剤 114 インドメタシン ( 経口剤 坐剤 ) 13 ブプレノルフィン 13 精神神経用剤 117 オランザピン ( 経口剤 ) 14 カルバマゼピン 11 ピモジド 14 その他の中枢神経系用薬 119 ガバペンチンエナカルビル 15

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1 No. 218 厚生労働省医薬食品局監修 URLhttp:// 医薬品安全対策情報 医療用医薬品使用上の注意改訂のご案内 編集 発行 日本製薬団体連合会 東京都中央区日本橋本町 FAX 禁無断転載 No.217(2013.3) 以降 下記医薬品の 使用上の注意 が改訂されましたので 及び参考文献等をお知らせします 詳細についてのお問い合わせは当該企業にお願いいたします 最重要重要その他 重要抗てんかん剤 113 ガバペンチン 3 カルバマゼピン 4 精神神経用剤 117 カルバマゼピン 4 その他の中枢神経系用薬 119 ガバペンチンエナカルビル 4 利尿剤 213 ヒドロクロロチアジド 4 血圧降下剤 214 カンデサルタンシレキセチル ヒドロクロロチアジド 4 テルミサルタン ヒドロクロロチアジド 4 バルサルタン ヒドロクロロチアジド 4 ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド 4 鎮咳剤 222 ジヒドロコデインリン酸塩dl-メチルエフェドリン塩酸塩 クロルフェニラミンマレイン酸塩 5 ジプロフィリン ジヒドロコデインリン酸塩dl-メチルエフェドリン塩酸塩 ジフェンヒドラミンサリチル酸塩 アセトアミノフェン ブロモバレリル尿素 6 鎮咳去たん剤 224 桜皮エキス コデインリン酸塩水和物 6 キキョウ流エキス カンゾウエキス シャゼンソウエキス シャクヤクエキス ジヒドロコデインリン酸塩 5 コデインリン酸塩水和物 7 ジヒドロコデインリン酸塩 8 ジヒドロコデインリン酸塩 エフェドリン塩酸塩 塩化アンモニウム 5 他に分類されない代謝性医薬品 399 デノスマブ ( 遺伝子組換え ) 8 その他の腫瘍用薬 429 ソラフェニブトシル酸塩 9 パニツムマブ ( 遺伝子組換え ) 9 主としてグラム陽性 陰性菌に作用するもの 613 ドリペネム水和物 9 抗ウイルス剤 625 テラプレビル 10 ワクチン類 631 組換え沈降 2 価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン ( イラクサギンウワバ細胞由来 ) 10 その他の生物学的製剤 639 インターフェロンベータ-1b( 遺伝子組換え ) 10 あへんアルカロイド系麻薬 811 コデインリン酸塩水和物 7 ジヒドロコデインリン酸塩 8 1

2 その他抗てんかん剤 113 カルバマゼピン 11 解熱鎮痛消炎剤 114 インドメタシン ( 経口剤 坐剤 ) 13 ブプレノルフィン 13 精神神経用剤 117 オランザピン ( 経口剤 ) 14 カルバマゼピン 11 ピモジド 14 その他の中枢神経系用薬 119 ガバペンチンエナカルビル 15 プレガバリン 15 骨格筋弛緩剤 122 A 型ボツリヌス毒素 ( 薬価未収載品 ) 17 眼科用剤 131 アフリベルセプト ( 遺伝子組換え ) 18 ラニビズマブ ( 遺伝子組換え ) 18 不整脈用剤 212 プロプラノロール塩酸塩 ( 片頭痛発作の発症抑制の効能を有する製剤 ) 19 利尿剤 213 トルバプタン 19 血圧降下剤 214 アジルサルタン 20 アモスラロール塩酸塩 20 アラセプリル 21 イミダプリル塩酸塩 22 イルベサルタン 23 イルベサルタン アムロジピンベシル酸塩 23 エナラプリルマレイン酸塩 23 オルメサルタンメドキソミル 24 オルメサルタンメドキソミル アゼルニジピン 25 カプトプリル 26 カンデサルタンシレキセチル 27 カンデサルタンシレキセチル アムロジピンベシル酸塩 27 カンデサルタンシレキセチル ヒドロクロロチアジド 27 キナプリル塩酸塩 28 シラザプリル水和物 29 テモカプリル塩酸塩 30 デラプリル塩酸塩 31 テルミサルタン 32 テルミサルタン アムロジピンベシル酸塩 32 テルミサルタン ヒドロクロロチアジド 32 トランドラプリル 33 バルサルタン 34 バルサルタン アムロジピンベシル酸塩 35 バルサルタン ヒドロクロロチアジド 37 ベナゼプリル塩酸塩 38 ベバントロール塩酸塩 39 ペリンドプリルエルブミン 39 リシノプリル水和物 40 ロサルタンカリウム 41 ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド 42 血管拡張剤 217 エナラプリルマレイン酸塩 23 リシノプリル水和物 40 高脂血症用剤 218 アトルバスタチンカルシウム水和物 42 シンバスタチン 43 ピタバスタチンカルシウム 43 プラバスタチンナトリウム 44 ロスバスタチンカルシウム 44 その他の循環器官用薬 219 アムロジピンベシル酸塩 アトルバスタチンカルシウム水和物 45 消化性潰瘍用剤 232 エソメプラゾールマグネシウム水和物 45 オメプラゾール ( ヘリコバクター ピロリ感染胃炎の効能を有する製剤 ) 45 ラベプラゾールナトリウム ( ヘリコバクター ピロリ感染胃炎の効能を有する製剤 ) 46 ランソプラゾール ( ヘリコバクター ピロリ感染胃炎の効能を有する製剤 ) 46 甲状腺 副甲状腺ホルモン剤 243 テリパラチド ( 遺伝子組換え ) 46 解毒剤 392 デフェラシロクス 46 酵素製剤 395 アルテプラーゼ ( 遺伝子組換え ) 47 糖尿病用剤 396 ビルダグリプチン 47 レパグリニド 48 他に分類されない代謝性医薬品 399 シクロスポリン ( 経口剤 ) ( 非感染性ぶどう膜炎の効能を有する製剤 ) 48 シクロスポリン ( 経口剤 ) ( 非感染性ぶどう膜炎の効能を有しない製剤 ) 49 シクロスポリン ( 経口剤 ) ( 東和薬品製品 ) 50 シクロスポリン ( 注射剤 ) 51 デノスマブ ( 遺伝子組換え ) 52 その他の腫瘍用薬 429 L アスパラギナーゼ 52 ソラフェニブトシル酸塩 53 パニツムマブ ( 遺伝子組換え ) 54 2

3 主としてグラム陽性 陰性菌に作用するもの 613 アモキシシリン水和物 ( アモリン ) ( ヘリコバクター ピロリ感染胃炎の効能を有する製剤 ) 55 アモキシシリン水和物 ( サワシリン パセトシン ) ( ヘリコバクター ピロリ感染胃炎の効能を有する製剤 ) 55 ドリペネム水和物 56 主としてグラム陽性菌 マイコプラズマに作用するもの 614 クラリスロマイシン 56 クラリスロマイシン ( ヘリコバクター ピロリ感染胃炎の効能を有する製剤 ) 58 その他の抗生物質製剤 619 ランソプラゾール アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン 58 ランソプラゾール アモキシシリン水和物 メトロニダゾール 59 抗ウイルス剤 625 テラプレビル 60 ファムシクロビル 60 ワクチン類 631 乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン 61 乾燥弱毒生風しんワクチン ( 北里第一三共ワクチン 武田薬品製品 ) 62 乾燥弱毒生風しんワクチン ( 阪大微研会製品 ) 62 乾燥弱毒生麻しんワクチン ( 北里第一三共ワクチン 武田薬品製品 ) 63 乾燥弱毒生麻しんワクチン ( 阪大微研会製品 ) 63 混合生物学的製剤 636 乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン 64 その他の生物学的製剤 639 インターフェロンベータ-1b( 遺伝子組換え ) 64 抗原虫剤 641 メトロニダゾール ( ヘリコバクター ピロリ感染胃炎の効能を有する製剤 ) 64 B 重要 B ガバペンチン 速やかに改訂添付文書を作成します 113 抗てんかん剤 [ 副作用 ] の 重大な副作用 横紋筋融解症: 横紋筋融解症があらわれることがあるので 観察を十分に行い 筋肉痛 脱力感 CK(CPK) 上昇 血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと また 横紋筋融解症による急性腎不全の発症に注意すること ガバペン錠 ( ファイザー ) ガバペンシロップ ( ファイザー ) 3

4 B B カルバマゼピン 113 抗てんかん剤 117 精神神経用剤 [ 副作用 ] の 重大な副作用 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 急性汎発性発疹性膿疱症 紅皮症( 剥脱性皮膚炎 ): 重篤な皮膚症状があらわれることがあるので 観察を十分に行い 発熱 眼充血 顔面の腫脹 口唇 口腔粘膜や陰部のびらん 皮膚や粘膜の水疱 多数の小膿疱 紅斑 咽頭痛 そう痒 全身けん怠感等の異常が認められた場合には直ちに投与を中止し 適切な処置を行うこと また これらの症状のほとんどは本剤の投与開始から3ヵ月以内に発症することから 特に投与初期には観察を十分に行うこと カルバマゼピン錠 細粒 アメル テグレトール錠 細粒 レキシン錠 細粒 ( 藤永製薬 = 第一三共 ) B ( 共和薬品工業 ) ( ノバルティスファーマ ) B ガバペンチンエナカルビル 119 その他の中枢神経系用薬 [ 副作用 ] の 重大な副作用 ( 類薬 ) 横紋筋融解症: 横紋筋融解症があらわれることがあるので 観察を十分に行い 筋肉痛 脱力感 CK(CPK) 上昇 血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと また 横紋筋融解症による急性腎不全の発症に注意すること レグナイト錠 ( アステラス製薬 ) B B ヒドロクロロチアジド B カンデサルタンシレキセチル ヒドロクロロチアジド B テルミサルタン ヒドロクロロチアジド B バルサルタン ヒドロクロロチアジド B ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド 213 利尿剤 214 血圧降下剤 [ 副作用 ] の 重大な副作用 急性近視 閉塞隅角緑内障: 急性近視 ( 霧視 視力低下等を含む ) 閉塞隅角緑内障があらわれることがあるので 急激な視力の低下や眼痛等の異常が認められた場合には投与を中止し 速やかに眼科医の診察を受けるよう 患者に指導すること b ヒドロクロロチアジド b バルサルタン ヒドロクロロチアジド ニュートライド錠 ( 東和薬品 ) bカンデサルタンシレキセチル ヒドロクロロチアジドエカード配合錠 LD HD( 武田薬品 ) bテルミサルタン ヒドロクロロチアジド コディオ配合錠 MD EX( ノバルティスファーマ ) b ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジドプレミネント配合錠 (MSD) ミコンビ配合錠 AP BP ( 日本ベーリンガーインゲルハイム=アステラス製薬 ) 4

5 B B ジヒドロコデインリン酸塩 dl- メチルエフェドリン塩酸塩 クロルフェニラミンマレイン酸塩 B キキョウ流エキス カンゾウエキス シャゼンソウエキス シャクヤクエキス ジヒドロコデインリン酸塩 B ジヒドロコデインリン酸塩 エフェドリン塩酸塩 塩化アンモニウム 222 鎮咳剤 224 鎮咳去たん剤 [ 相互作用 ] 本剤に含まれるジヒドロコデインリン酸塩は 主として肝代謝酵素 UGT2B7 UGT2B4 及び一部 CYP3A4 CYP2D6 で代謝される [ 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 ] 授乳中の婦人には 本剤投与中は授乳を避けさせること ジヒドロコデイ ンリン酸塩の類似化合物 ( コデイン ) で 母乳への移行により 乳児でモル ヒネ中毒 ( 傾眠 哺乳困難 呼吸困難等 ) が生じたとの報告がある なお CYP2D6 の活性が過剰であることが判明している患者 (Ultra-rapid Metabolizer) では 母乳中のジヒドロモルヒネ濃度が高くなるおそれがあ る [ その他の注意 ] 新設 遺伝的に CYP2D6 の活性が過剰であることが判明している患者 (Ultra-rapid Metabolizer) では 本剤に含まれるジヒドロコデインリン酸塩の活性代謝産 物であるジヒドロモルヒネの血中濃度が上昇し 副作用が発現しやすくなる おそれがある bジヒドロコデインリン酸塩 dl- メチルエフェドリン塩酸塩 クロルフェニラミンマレイン酸塩クロフェドリンS 配合錠 S 配合散 ( キョーリンリメディオ ) クロフェドリンS 配合シロップ ( キョーリンリメディオ= 陽進堂 = 辰巳化学 ) ニチコデ配合散 ( 日医工 ) フスコデ配合錠 ( アボットジャパン ) フスコデ配合シロップ ( アボットジャパン ) フスコブロン配合シロップ ( テバ製薬 ) フステン配合シロップ ( 同仁医薬 = 久光製薬 ) プラコデ配合散 ( 小林化工 ) プラコデ配合シロップ ( 小林化工 ) ミゼロン配合シロップ ( イセイ ) ムコブロチン配合シロップ ( 東和薬品 ) ライトゲン配合シロップ ( 帝人ファーマ ) b キキョウ流エキス カンゾウエキス シャゼンソウエキス シャクヤクエキス ジヒドロコデインリン酸塩オピセゾールコデイン液 ( 日医工 = 三和化学 ) b ジヒドロコデインリン酸塩 エフェドリン塩酸塩 塩化アンモニウムセキコデ配合シロップ ( 日医工 ) 5

6 B B ジプロフィリン ジヒドロコデインリン酸塩dl- メチルエフェドリン塩酸塩 ジフェンヒドラミンサリチル酸塩 アセトアミノフェン ブロモバレリル尿素 222 鎮咳剤 [ 相互作用 ] 本剤に含まれるジヒドロコデインリン酸塩は 主として肝代謝酵素 UGT2B7 UGT2B4 及び一部 CYP3A4 CYP2D6 で代謝される [ 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 ] 授乳中の婦人には 本剤投与中は授乳を避けさせること ジヒドロコデイ ンの類似化合物 ( コデイン ) で 母乳への移行により 乳児でモルヒネ中毒 ( 傾眠 哺乳困難 呼吸困難等 ) が生じたとの報告がある なお CYP2D6 の 活性が過剰であることが判明している患者 (Ultra-rapid Metabolizer) では 母乳中のジヒドロモルヒネ濃度が高くなるおそれがある ジフェンヒドラミ ンは 動物実験 ( ラット ) で乳汁中に移行するとの報告がある [ その他の注意 ] 遺伝的に CYP2D6 の活性が過剰であることが判明している患者 (Ultra-rapid Metabolizer) では 本剤に含まれるジヒドロコデインリン酸塩の活性代謝産 物であるジヒドロモルヒネの血中濃度が上昇し 副作用が発現しやすくなる おそれがある カフコデ N 配合錠 ( ファイザー ) カフコデ N 配合錠 ( マイラン製薬 ) B B 桜皮エキス コデインリン酸塩水和物 224 鎮咳去たん剤 [ 相互作用 ] 本剤に含まれるコデインリン酸塩水和物は 主として肝代謝酵素 UGT2B7 UGT2B4 及び一部 CYP3A4 CYP2D6で代謝される [ 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 ] 授乳中の婦人には 本剤投与中は授乳を避けさせること 母乳への移行に より 乳児でモルヒネ中毒 ( 傾眠 哺乳困難 呼吸困難等 ) が生じたとの報告がある なお CYP2D6の活性が過剰であることが判明している患者 (Ultra-rapid Metabolizer) では 母乳中のモルヒネ濃度が高くなるおそれがある [ その他の注意 ] 新設 遺伝的にCYP2D6の活性が過剰であることが判明している患者(Ultra-rapid Metabolizer) では 本剤に含まれるコデインリン酸塩水和物の活性代謝産物 であるモルヒネの血中濃度が上昇し 副作用が発現しやすくなるおそれがあ る サリパラ コデイン液 ( 丸石 : 大阪 ) 濃厚ブロチンコデイン配合シロップ ( 第一三共 ) 6

7 B B コデインリン酸塩水和物 224 鎮咳去たん剤 811 あへんアルカロイド系麻薬 [ 相互作用 ] 本剤は 主として肝代謝酵素 UGT2B7 UGT2B4 及び一部 CYP3A4 CYP2D6 で代謝される [ 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 ] 授乳中の婦人には 本剤投与中は授乳を避けさせること 母乳への移行に より 乳児でモルヒネ中毒 ( 傾眠 哺乳困難 呼吸困難等 ) が生じたとの報告がある なお CYP2D6の活性が過剰であることが判明している患者 (Ultra-rapid Metabolizer) では 母乳中のモルヒネ濃度が高くなるおそれがある [ その他の注意 ] 新設 遺伝的に CYP2D6 の活性が過剰であることが判明している患者 (Ultra-rapid Metabolizer) では 本剤の活性代謝産物であるモルヒネの血中濃度が上昇 し 副作用が発現しやすくなるおそれがある コデインリン酸塩錠 散 10%( 大日本住友製薬 ) コデインリン酸塩錠 20mg 散 10% シオノギ ( 塩野義製薬 ) コデインリン酸塩散 1% 第一三共 ( 第一三共 ) コデインリン酸塩錠 20mg 第一三共 ( 第一三共プロファーマ= 第一三共 ) コデインリン酸塩散 10% 第一三共 ( 第一三共プロファーマ= 第一三共 ) コデインリン酸塩水和物 第一三共 原末 ( 第一三共プロファーマ= 第一三共 ) コデインリン酸塩散 1% タカタ ( 高田製薬 ) コデインリン酸塩散 1% タケダ ( 武田薬品 ) コデインリン酸塩水和物 タケダ 原末 コデインリン酸塩散 10% タケダ ( 武田薬品 ) コデインリン酸塩錠 20mg タケダ ( 武田薬品 ) リン酸コデイン散 1% 日医工 ( 日医工 ) リン酸コデイン錠 5mg ファイザー ( ファイザー ) リン酸コデイン散 1% フソー ( 扶桑薬品 ) リン酸コデイン散 1% ホエイ ( マイラン製薬 ) リン酸コデイン錠 5mg マイラン ( マイラン製薬 ) その他該当製品所有会社 ( イセイ ) ( 岩城製薬 ) ( 寿製薬 ) ( シオエ= 日本新薬 ) ( 東洋製化 = 小野薬品 = 健栄製薬 ) ( 中北薬品 = 山善製薬 = 吉田製薬 = 日興製薬販売 ) ( ニプロファーマ= 日医工 ) ( 丸石 : 大阪 ) コデインリン酸塩散 1% タナベ ( 田辺三菱製薬工場 = 田辺三菱製薬 ) コデインリン酸塩 タナベ 原末 散 10% タナベ ( 田辺三菱製薬工場 = 田辺三菱製薬 ) 7

8 B B ジヒドロコデインリン酸塩 224 鎮咳去たん剤 811 あへんアルカロイド系麻薬 [ 相互作用 ] 本剤は 主として肝代謝酵素 UGT2B7 UGT2B4 及び一部 CYP3A4 CYP2D6 で代謝される [ 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 ] 授乳中の婦人には 本剤投与中は授乳を避けさせること 類似化合物( コ デイン ) で 母乳への移行により 乳児でモルヒネ中毒 ( 傾眠 哺乳困難 呼吸困難等 ) が生じたとの報告がある なお CYP2D6の活性が過剰であることが判明している患者 (Ultra-rapid Metabolizer) では 母乳中のジヒドロモルヒネ濃度が高くなるおそれがある [ その他の注意 ] 新設 遺伝的に CYP2D6 の活性が過剰であることが判明している患者 (Ultra-rapid Metabolizer) では 本剤の活性代謝産物であるジヒドロモルヒネの血中濃度 が上昇し 副作用が発現しやすくなるおそれがある ジヒドロコデインリン酸塩散 1% 第一三共 ( 第一三共 ) ジヒドロコデインリン酸塩散 10% 第一三共 ( 第一三共プロファーマ= 第一三共 ) ジヒドロコデインリン酸塩 第一三共 原末 ( 第一三共プロファーマ= 第一三共 ) ジヒドロコデインリン酸塩散 1% タカタ ( 高田製薬 ) ジヒドロコデインリン酸塩散 1% タケダ ( 武田薬品 ) ジヒドロコデインリン酸塩 タケダ 原末 ジヒドロコデインリン酸塩散 10% タケダ ( 武田薬品 ) ジヒドロコデインリン酸塩 タナベ 原末 リン酸ジヒドロコデイン散 1% 日医工 ( 日医工 ) リン酸ジヒドロコデイン散 1% フソー ( 扶桑薬品 ) リン酸ジヒドロコデイン散 1% マイラン ( マイラン製薬 ) その他該当製品所有会社 ( イセイ ) ( 岩城製薬 ) ( シオエ= 日本新薬 ) ( 東洋製化 = 小野薬品 = 健栄製薬 ) ( 中北薬品 = 山善製薬 = 吉田製薬 = 日興製薬販売 ) ( ニプロファーマ ) B ( 田辺三菱製薬工場 = 田辺三菱製薬 ) ( 丸石 : 大阪 ) B デノスマブ ( 遺伝子組換え ) 399 他に分類されない代謝性医薬品 [ 重要な基本的注意 ] 本剤又はビスホスホネート系薬剤を長期使用している患者において 非外傷性の大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折が発現したとの報告がある これらの報告では 完全骨折が起こる数週間から数ヵ月前に大腿部や鼠径部等において前駆痛が認められている報告もあることから 本剤の投与開始後にこのような症状が認められた場合には X 線検査等を行い 適切な処置を行うこと また 両側性の骨折が生じる可能性があることから 片側で非定型骨折が起きた場合には 反対側の大腿骨の症状等を確認し X 線検査を行うなど 慎重に観察すること X 線検査時には骨皮質の肥厚等 特徴的な画像所見がみられており そのような場合には適切な処置を行うこと [ 副作用 ] の 重大な副作用 アナフィラキシー: アナフィラキシーがあらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折: 大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折を生じることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなど 適切な処置を行うこと ランマーク皮下注 ( 第一三共 = アストラゼネカ ) 8

9 B B ソラフェニブトシル酸塩 429 その他の腫瘍用薬 [ 副作用 ] の 重大な副作用 ネフローゼ症候群 蛋白尿: ネフローゼ症候群 蛋白尿があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなど 適切な処置を行うこと 低ナトリウム血症: 意識障害 全身倦怠感 嘔吐等を伴う低ナトリウム血症があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなど 適切な処置を行うこと ネクサバール錠 ( バイエル薬品 ) B B パニツムマブ ( 遺伝子組換え ) 429 その他の腫瘍用薬 [ 副作用 ] の 重大な副作用 低マグネシウム血症: QT 延長 痙攣 しびれ 全身倦怠感等を伴う低マグネシウム血症があらわれることがあるので 血清中電解質をモニタリングするとともに 症状の発現に十分注意すること 異常が認められた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと なお 低マグネシウム血症に起因した 低カルシウム血症 低カリウム血症等の電解質異常を伴う場合には 特に症状が重篤化することがあるので注意すること ベクティビックス点滴静注 ( 武田薬品 ) B B ドリペネム水和物 [ 副作用 ] の 重大な副作用 613 主としてグラム陽性 陰性菌に作用するもの 痙攣 意識障害: 痙攣 意識障害等の中枢神経症状があらわれることがあるので 観察を十分に行い このような症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し 適切な処置を行うこと 特に腎障害や 脳血管障害等の中枢神経障害のある患者に起こりやすいので 投与する場合には注意すること フィニバックス点滴静注用 キット ( 塩野義製薬 ) 9

10 B B テラプレビル 625 抗ウイルス剤 [ 重要な基本的注意 ] ヘモグロビン濃度 白血球数 好中球数及び血小板数の検査は 投与前及び投与開始 12 週間は少なくとも毎週 その後は4 週間に1 度実施すること また 易感染性となり 感染症及び感染症の増悪を誘発することがあるので 白血球分画及びCRP 値についても同様に測定すること [ 副作用 ] の 重大な副作用 敗血症: 易感染性となり 感染症及び感染症の増悪を誘発し敗血症に至ることがあるので 臨床症状 ( 発熱等 ) 及び定期的な白血球分画 CRP 値測定等十分な観察を行い 患者の全身状態を十分に観察し 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 間質性肺炎: 咳嗽 呼吸困難等の呼吸器症状や発熱 また 胸部 X 線異常等があらわれた場合には投与を中止し 副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと また 咳嗽 呼吸困難等があらわれた場合には直ちに連絡するよう患者に注意を与えること 消化管出血( 下血 血便等 ) 消化管潰瘍: 観察を十分に行い 異常があらわれた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと テラビック錠 ( 田辺三菱製薬 ) B B 組換え沈降 2 価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン ( イラクサギンウワバ細胞由来 ) 631 ワクチン類 [ 副反応 ] の 重大な副反応 急性散在性脳脊髄炎(ADEM): 急性散在性脳脊髄炎 (ADEM) があらわれることがある 通常 接種後数日から2 週間程度で発熱 頭痛 痙攣 運動障害 意識障害等があらわれる 本症が疑われる場合には MRI 等で診断し 適切な処置を行うこと ギラン バレー症候群: ギラン バレー症候群があらわれることがあるので 四肢遠位から始まる弛緩性麻痺 腱反射の減弱ないし消失等の症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと サーバリックス ( グラクソ スミスクライン = ジャパンワクチン ) B B インターフェロンベータ -1b( 遺伝子組換え ) 639 その他の生物学的製剤 [ 副作用 ] の 重大な副作用 自己免疫現象: 自己免疫現象によると思われる症状 徴候 自己免疫性肝炎 全身性エリテマトーデス 1 型糖尿病の増悪又は発症 があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと ネフローゼ症候群: 血清総蛋白減少 血清アルブミン低下を伴う重篤な蛋白尿が認められることがあるので 定期的に尿検査 ( 尿蛋白 ) を行うこと 異常が認められた場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと ベタフェロン皮下注用 ( バイエル薬品 ) 10

11 その他 改訂添付文書の作成に時間を要することがあります C C カルバマゼピン 113 抗てんかん剤 117 精神神経用剤 [ 禁忌 ] ボリコナゾール タダラフィル ( アドシルカ ) リルピビリンを投与中の患 者 これらの薬剤の血中濃度が減少するおそれがある ( 相互作用 の項参 照 ) [ 相互作用 ] の 併用禁忌 ボリコナゾール タダラフィル ( アドシルカ ) リルピビリン 臨床症状 措 置方法 : これらの薬剤の血中濃度が減少し作用が減弱するおそれがある 併用注意 フルボキサミン ベラパミル ジルチアゼム シメチジン オメプラゾール ダナゾール ビカルタミド キヌプリスチン ダルホプリスチン マクロライド系抗生物質 ( エリスロマイシン クラリスロマイシン等 ) リトナビル ダルナビル アゾール系抗真菌剤 ( ミコナゾール フルコナゾール等 ) シプロフロキサシン 臨床症状 措置方法 : 本剤の血中濃度が急速に上昇し 中毒症状 ( 眠気 悪心 嘔吐 めまい等 ) があらわれることがある イトラコナゾール テラプレビル 臨床症状 措置方法: これらの薬剤の血中濃度が低下することがある また 本剤の血中濃度が上昇することがある 機序 危険因子 : 本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され 血中濃度が低下する また これらの薬剤が本剤の代謝を阻害し 本剤の血中濃度が上昇する 抗不安 睡眠導入剤( アルプラゾラム ミダゾラム ) 抗てんかん剤( ゾニサミド クロナゼパム エトスクシミド トピラマート ) トラマドール ブプレノルフィン ブチロフェノン系精神神経用剤 ( ハロペリドール等 ) 三環系抗うつ剤 ( イミプラミン アミトリプチリン ノルトリプチリン等 ) トラゾドン ミアンセリン セルトラリン ミルタザピン 精神神経用剤 ( オランザピン アリピプラゾール リスペリドン ブロナンセリン クロザピン パリペリドン ) ドネペジル フレカイニド エレトリプタン ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗剤 ( ニフェジピン フェロジピン ニルバジピン等 ) オンダンセトロン 副腎皮質ホルモン剤( プレドニゾロン デキサメタゾン等 ) 黄体 卵胞ホルモン剤 ソリフェナシン クマリン系抗凝血剤 ( ワルファリン ) 免疫抑制剤( シクロスポリン タクロリムス エベロリムス ) 抗悪性腫瘍剤( イリノテカン イマチニブ ゲフィチニブ ソラフェニブ スニチニブ ダサチニブ ニロチニブ ラパチニブ トレミフェン タミバロテン テムシロリムス アキシチニブ ) ドキシサイクリン HIV プロテアーゼ阻害剤 ( サキナビル インジナビル ネルフィナビル ロピナビル等 ) マラビロク デラビルジン エトラビリン プラジカンテル エプレレノン シルデナフィル タダラフィル ( シアリス ) ジエノゲスト アプレピタント リバーロキサバン 臨床症状 措置方法 : これらの薬剤の作用を減弱することがある 11

12 ホスアプレピタントメグルミン 臨床症状 措置方法: これらの薬剤の作用を減弱することがある 機序 危険因子 : 本剤の代謝酵素誘導作用によりホスアプレピタントメグルミンの活性本体アプレピタントの代謝が促進され 血中濃度が低下する ミラベグロン 臨床症状 措置方法: ミラベグロンの作用を減弱することがある 機序 危険因子 : 本剤の代謝酵素誘導作用及びP 糖蛋白誘導作用により ミラベグロンの代謝が促進され 血中濃度が低下する シクロホスファミド 臨床症状 措置方法: シクロホスファミドの作用を増強することがある 機序 危険因子 : 本剤の代謝酵素誘導作用により シクロホスファミドの活性代謝物の濃度が上昇する カスポファンギン 臨床症状 措置方法: カスポファンギンの血中濃度が低下するおそれがある 機序 危険因子 : 本剤がカスポファンギンの取り込み輸送過程に影響し カスポファンギンのクリアランス誘導が起こる 参考 企業報告 カルバマゼピン錠 細粒 アメル ( 共和薬品工業 ) テグレトール錠 細粒 ( ノバルティスファーマ ) レキシン錠 細粒 ( 藤永製薬 = 第一三共 ) 12

13 C C インドメタシン ( 経口剤 坐剤 ) 114 解熱鎮痛消炎剤 [ 相互作用 ] の 併用注意 [ 副作用 ] の 重大な副作用 ACE 阻害剤 A-Ⅱ 受容体拮抗剤 臨床症状 措置方法 : 腎機能が悪化している患者では さらに腎機能が悪化するおそれがある 機序 危険因子 : 本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が低下するためと考えられている 中毒性表皮壊死融解症( Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 剥脱性皮膚炎 インテバンSP( 大日本住友製薬 ) インテバン坐剤 ( 大日本住友製薬 ) インデラニック坐剤 ( テバ製薬 ) インドメタシン坐剤 NP ( ニプロファーマ ) インドメタシンカプセル イセイ ( イセイ ) インドメタシン坐剤 イセイ ( イセイ ) C C ブプレノルフィン インドメタシン坐剤シオエ ( シオエ= 日本新薬 ) インドメタシン坐剤 タナベ ( 長生堂製薬 = 日本ジェネリック ) インドメタシン坐剤 ( ツルハラ )( 鶴原製薬 ) インメシン坐剤 ( 日新製薬 : 山形 =マイラン製薬 ) ミカメタン坐剤 ( 三笠製薬 ) 114 解熱鎮痛消炎剤 [ 重要な基本的注意 ] 本剤の使用開始にあたっては 主な副作用 具体的な使用方法 使用時の注意点 保管方法等を患者等に対して十分に説明し 理解を得た上で使用を開始すること 特に呼吸抑制 意識障害等の症状がみられた場合には速やかに主治医に連絡するよう指導すること また 本剤使用中に本剤が他者に付着しないよう患者等に指導すること 適用上の注意 の項参照 [ 副作用 ] の その他の副作用 循環器: 動悸 ほてり 頻脈 高血圧 潮紅 徐脈 低血圧 狭心症 血 管拡張 起立性低血圧 [ 適用上の注意 ] の 交付時 本剤の使用開始にあたっては 患者等に対して具体的な使用方法 使用時 の注意点 保管方法等 ( 下記の貼付部位 貼付時 貼付期間中 保管方法の 項参照 ) を患者向けの説明書を用いるなどの方法によって指導すること 貼付期間中 本剤が他者に付着しないよう注意すること 本剤の他者への付着に気付いたときは 直ちに剥離し 付着部位を水で洗い流し 異常が認められた場合には受診すること 海外において オピオイド貼付剤を使用している患者と他者 ( 特に小児 ) が同じ寝具で就寝するなど身体が接触した際に 誤って他者に付着し有害事象が発現したとの報告がある 保管方法 新設 本剤を子供の手の届かない 高温にならない所に保管すること 参考 企業報告 ノルスパンテープ ( ムンディファーマ = 久光製薬 ) 13

14 C C オランザピン ( 経口剤 ) 117 精神神経用剤 [ 副作用 ] の その他の副作用 循環器: 血圧低下 動悸 起立性低血圧 血圧上昇 頻脈 徐脈 心室性 期外収縮 心房細動 心電図 QT 延長 血栓 ジプレキサ錠 ( 日本イーライリリー ) C C ピモジド ジプレキサザイディス錠ジプレキサ細粒 ( 日本イーライリリー ) ( 日本イーライリリー ) 117 精神神経用剤 [ 禁忌 ] QT 延長を起こしやすい患者 QT 延長 心室性不整脈を起こすおそれがある 1)QT 延長を起こすことが知られている薬剤 ( スルトプリド等 ) を投与中の患者 ( 相互作用 の項参照) 2) 低カリウム血症 低マグネシウム血症のある患者 3) 著名な徐脈のある患者 チトクロムP450(CYP3A4) を阻害する薬剤 (HIVプロテアーゼ阻害剤 アゾール系抗真菌剤 テラプレビル クラリスロマイシン エリスロマイシン キヌプリスチン ダルホプリスチン アプレピタント ホスアプレピタント ) パロキセチン フルボキサミン セルトラリン エスシタロプラムを投与中の患者 ( 相互作用 の項参照) [ 相互作用 ] の 併用禁忌 QT 延長を起こすことが知られている薬剤 ( スルトプリド等 ) 臨床症状 措置方法 :QT 延長 心室性不整脈等の重篤な副作用を起こすおそれがある 機序 危険因子 : 本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT 間隔を延長させるおそれがあるため 併用により作用が増強するおそれがある セルトラリン 臨床症状 措置方法:QT 延長 心室性不整脈等の重篤な副作用を起こすおそれがある 機序 危険因子 : 機序は不明であるが 併用により本剤の血中濃度が上昇したとの報告がある エスシタロプラム 臨床症状 措置方法:QT 延長 心室性不整脈等の重篤な副作用を起こすおそれがある 機序 危険因子 : 機序は不明であるが エスシタロプラムのラセミ体であるシタロプラムとの併用によりQT 延長がみられたとの報告がある HIV プロテアーゼ阻害剤 ( リトナビル等 ) アゾール系抗真菌剤 外用剤を除く ( イトラコナゾール等 ) テラプレビル クラリスロマイシン エリスロマイシン キヌプリスチン ダルホプリスチン アプレピタント ホスアプレピタント 臨床症状 措置方法 :QT 延長 心室性不整脈等の重篤な副作用を起こすおそれがある 参考 企業報告 オーラップ錠 細粒 ( アステラス製薬 ) 14

15 C C ガバペンチンエナカルビル 119 その他の中枢神経系用薬 [ 適用上の注意 ] の 服用時 アルコールとの同時服用により本剤の徐放性が失われるおそれがあるため 本剤服用中は飲酒を避けるよう指導すること in vitro の溶出試験において アルコール存在下で徐放錠から成分が急速に溶出したとの報告がある 参考 企業報告 レグナイト錠 ( アステラス製薬 ) C C プレガバリン 119 その他の中枢神経系用薬 [ 用法 用量に関連する使用上の注意 ] 本剤は主として未変化体が尿中に排泄されるため 腎機能が低下している 患者では 血漿中濃度が高くなり副作用が発現しやすくなるおそれがあるた め 患者の状態を十分に観察し 慎重に投与する必要がある 腎機能障害患 者に本剤を投与する場合は 下表に示すクレアチニンクリアランス値を参考 として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること また 血液透析を受けて いる患者では クレアチニンクリアランス値に応じた 1 日用量に加えて 血 液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと 複数の用量が設定されて いる場合には 低用量から開始し 忍容性が確認され 効果不十分な場合に 増量すること なお ここで示している用法 用量はシミュレーション結果 に基づくものであることから 各患者ごとに慎重に観察しながら 用法 用 量を調節すること 薬物動態 の項参照 神経障害性疼痛 クレアチニンクリアランス (ml/min) <60 15-<30 <15 1 日投与量 150~600mg 75~300mg 25~150mg 25~75mg 血液透析後の補充 注 ) 用量 初期用量 1 回 75mg 1 日 2 回 1 回 25mg 1 日 3 回又は 1 回 75mg 1 日 1 回 1 回 25mg 1 日 1 回もしくは2 回又は 1 回 50mg 1 日 1 回 1 回 25mg 1 日 1 回 25 又は 50mg 1 回 50mg 維持量 1 回 150mg 1 日 2 回 1 日 3 回又は 1 回 75mg 1 日 2 回 1 回 75mg 1 日 1 回 1 回 25 又は50mg 1 日 1 回 50 又は 75mg 最高投与量 1 回 300mg 1 日 2 回 1 回 100mg 1 日 3 回又は 1 回 150mg 1 日 2 回 1 回 75mg 1 日 2 回又は 1 回 150mg 1 日 1 回 1 回 75mg 1 日 1 回 100 又は 150mg 注 :2 日に1 回 本剤投与 6 時間後から4 時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく 15

16 線維筋痛症に伴う疼痛 クレアチニンクリアランス (ml/min) <60 15-<30 <15 血液透析後の補充 注 ) 用量 1 日投与量 150~450mg 75~225mg 25~150mg 25~75mg 初期用量 1 回 75mg 1 日 2 回 1 回 25mg 1 日 3 回又は 1 回 75mg 1 日 1 回 1 回 25mg 1 日 1 回もしくは2 回又は 1 回 50mg 1 日 1 回 1 回 25mg 1 日 1 回 25 又は 50mg 1 回 50mg 維持量 1 回 150mg 1 日 2 回 1 日 3 回又は 1 回 75mg 1 日 2 回 1 回 75mg 1 日 1 回 1 回 25 又は50mg 1 日 1 回 50 又は 75mg 1 回 100 もしくは 維持量 1 回 225mg ( 最高投与量 ) 1 日 2 回 1 回 75mg 1 日 3 回 125mg 1 日 1 回又は 1 回 75mg 1 日 2 回 1 回 50 又は75mg 1 日 1 回 75 又は 100mg 注 :2 日に1 回 本剤投与 6 時間後から4 時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく [ 重要な基本的注意 ] 本剤による神経障害性疼痛の治療は原因療法ではなく対症療法であることから 疼痛の原因となる疾患の診断及び治療を併せて行い 本剤を漫然と投与しないこと [ 副作用 ] の 重大な副作用 ショック アナフィラキシー : ショック アナフィラキシーがあらわれることがあるので 観察を十分に行 い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと その他の副作用 胃腸障害: 便秘 悪心 下痢 腹痛 嘔吐 腹部膨満 消化不良 鼓腸 胃炎 胃不快感 口内炎 流涎過多 胃食道逆流性疾患 膵炎 舌腫脹 腹水 嚥下障害 16

17 [ その他の注意 ] 海外で実施された本剤を含む複数の抗てんかん薬における てんかん 精神疾患等を対象とした199のプラセボ対照臨床試験の検討結果において 自殺念慮及び自殺企図の発現のリスクが 抗てんかん薬の服用群でプラセボ群と比較して約 2 倍高く ( 抗てんかん薬服用群 :0.43% プラセボ群:0.24%) 抗てんかん薬の服用群では プラセボ群と比べ1000 人あたり1.9 人多いと計算された (95% 信頼区間 : ) また てんかん患者のサブグループでは プラセボ群と比べ1000 人あたり2.4 人多いと計算されている注 ) 注 : 本剤は海外で抗てんかん薬として承認されているが 本邦における本剤の効能 効果は 神経障害性疼痛 線維筋痛症に伴う疼痛 である 2 年間のラットがん原性試験において 最大臨床用量での平均ヒト曝露量の5 倍以上の曝露量に相当する本薬の投与により 加齢アルビノラットに通常認められる網膜萎縮の発現率が増加したとの報告がある また ラットを用いた組織分布試験において 水晶体での 14 C-プレガバリン由来放射能の消失は血液及びほとんどの組織にくらべ緩徐であったが ラット13 及び52 週間反復投与毒性試験では水晶体に対する影響は認められなかった 眼に関する副作用の発現率はプラセボ群より高く 神経障害性疼痛を対象とした 13 ~16 週間投与のプラセボ対照試験 (3 試験併合 ) のプラセボ群では3.8% に対し 本剤群 (150~600mg/ 日 ) で10.6% 長期投与試験(3 試験併合 ) では 10.2 % 線維筋痛症を対象とした16 週間投与のプラセボ対照試験のプラセボ群では2.8% に対し 本剤群 (300~450mg/ 日 ) で9.2% 長期投与試験では 9.4 % であった 参考 企業報告 リリカカプセル ( ファイザー ) C C A 型ボツリヌス毒素 ( 薬価未収載品 ) 122 骨格筋弛緩剤 [ 重要な基本的注意 ] 本剤は眉間の表情皺の適応のみに使用する製剤のため 眼瞼痙攣 片側顔面痙攣 痙性斜頸 上肢痙縮 下肢痙縮 2 歳以上の小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足及び重度の原発性腋窩多汗症の適応に対しては ボトックス注用 50 単位又はボトックス注用 100 単位を用い添付文書を熟読して使用すること これら以外の適応には安全性が確立していないので絶対使用しないこと 参考 企業報告 ボトックスビスタ注用 ( アラガン ジャパン ) 17

18 C C アフリベルセプト ( 遺伝子組換え ) 131 眼科用剤 [ 副作用 ] の その他の副作用 目( 前眼 部 ): 結膜出血 眼充血 結膜充血 白内障 点状角膜炎 角膜擦過 傷 角膜浮腫 角膜びらん 角膜上皮欠損 角膜障害 角膜炎 前房内細胞 前房のフレア 結膜刺激 結膜浮腫 結膜炎 アレルギー性結膜炎 後嚢部混濁 虹彩炎 虹彩毛様体炎 ブドウ膜炎 前房蓄膿目 ( 後眼 部 ): 硝子体浮遊物 硝子体剥離 硝子体細胞 硝子体混濁 黄斑症 黄斑浮腫 黄斑円孔 黄斑部瘢痕 網膜変性 網膜浮腫 網膜下線維症 硝子体炎 [ 適用上の注意 ] の 使用方法 無菌的操作によりバイアル中の注射液全てを吸引する バイアルは正立させ 吸引しやすいように若干傾ける なお 採液針の針先の断面を常に注射液につけた状態にして シリンジ内に空気が入らないよう注意すること ( 図 3a 3b) 参考 企業報告 アイリーア硝子体内注射液 ( バイエル薬品 = 参天製薬 ) C C ラニビズマブ ( 遺伝子組換え ) 131 眼科用剤 [ 慎重投与 ] 脳卒中( 脳梗塞 脳出血等 ) 又は一過性脳虚血発作の既往歴等の脳卒中の危険因子のある患者 脳卒中があらわれることがある ( 副作用重大な副作用 その他の注意 の項参照 ) [ 重要な基本的注意 ] 硝子体内注射により眼圧を一過性に上昇させるおそれがある また 持続性の眼圧上昇も報告されている 本剤投与後 視神乳頭血流の確認と眼圧上昇の管理を適切に行うこと [ 副作用 ] の 重大な副作用 眼障害: 網膜出血 硝子体剥離 網膜色素上皮剥離 網膜色素上皮裂孔 硝子体出血 裂孔原性網膜剥離 網膜剥離 網膜裂孔 医原性外傷性白内障 失明 眼内炎があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 脳卒中: 脳卒中 ( 脳梗塞 脳出血等 ) があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと ( その他の注意 の項参照 ) その他の副作用 眼障害( 炎症 ) の 眼内炎 削除 18

19 [ 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 ] 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には 治療上の有益性が危険性を 上回ると判断される場合にのみ投与すること 妊婦に対する使用経験がない 本剤は その抗 VEGF 作用から潜在的に催奇形性並びに胚 胎児毒性を有する可能性が否定できない 一方 カニクイザルを用いた生殖発生毒性試験 (0.125 又は1.0mg/ 眼を両眼に器官形成期硝子体内投与 ) において 血清中ラニビズマブ濃度が高値を示した母動物 1 例でラニビズマブの胎児への移行が確認されたが 母体毒性 胎児毒性又は催奇形性は認められなかった なお 抗 VEGF 作用を有する類薬 ( ベバシズマブ ) で ウサギの胚 胎児試験 (10 ~ 100mg/kgを器官形成期静脈内投与 ) において 胎児体重の減少 吸収胚の増加 外形 骨格異常を有する胎児の増加が認められたとの報告がある [ 適用上の注意 ] の 使用方法 使用後の残液は微生物汚染のおそれがあるので 1バイアルは1 回のみの 使用とし 再使用しないこと 参考 企業報告 ルセンティス硝子体内注射液 ( ノバルティスファーマ ) C C プロプラノロール塩酸塩 ( 片頭痛発作の発症抑制の効能を有する製剤 ) 212 不整脈用剤 [ 効能 効果に関連する使用上の注意 ] 片頭痛発作の発症抑制 本剤は 片頭痛発作の急性期治療のみでは日常生活に支障をきたしている患者にのみ投与すること [ 重要な基本的注意 ] 片頭痛患者においては 本剤は発現した頭痛発作を緩解する薬剤ではないので 本剤投与中に頭痛発作が発現した場合には必要に応じて頭痛発作治療薬を頓用させること 投与前にこのことを患者に十分に説明しておくこと 片頭痛患者においては 本剤投与中は症状の経過を十分に観察し 頭痛発作発現の消失 軽減により患者の日常生活への支障がなくなったら一旦本剤の投与を中止し 投与継続の必要性について検討すること なお 症状の改善が認められない場合には 漫然と投与を継続しないこと [ 小児等への投与 ] 本態性高血圧症( 軽症 ~ 中等症 ) 狭心症 褐色細胞腫手術時 片頭痛発作の発症抑制 小児等に対する安全性は確立していない 参考 効能 効果追加承認に伴う改訂 インデラル錠 ( アストラゼネカ ) C C トルバプタン 213 利尿剤 [ 相互作用 ] の 併用注意 バソプレシン誘導体( デスモプレシン酢酸塩水和物等 ) 臨床症状 措置方法 : 本剤によりバソプレシン誘導体の止血作用が減弱するおそれがある 機序 危険因子 : 本剤のバソプレシンV2- 受容体拮抗作用により 血管内皮細胞からのvon Willebrand 因子の放出が抑制されるおそれがある 参考 Blumenfeld,J.D.,et al.:blood 2011;118(2): サムスカ錠 ( 大塚製薬 ) 19

20 C C アジルサルタン 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfrが 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある [ 副作用 ] の その他の副作用 過敏症: 発疹 湿疹 瘙痒 ( このような場合には投与を中止すること ) 参考 企業報告 アジルバ錠 ( 武田薬品 ) C C アモスラロール塩酸塩 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] 気管支喘息 気管支痙攣のおそれのある患者 喘息症状の誘発及び悪化を招くおそれがある [ 慎重投与 ] 削除 気管支喘息の患者 気管支痙攣のおそれのある患者 喘息症状の誘発及び悪化を招くおそれがある [ 重要な基本的注意 ] β 遮断剤の投与を急に中止したとき 症状が悪化した症例が報告されているので 本剤の休薬を要する場合には徐々に減量し 十分に観察を行うこと また 患者に医師の指示なしに服薬を中止しないよう注意すること 特に高齢者においては注意すること 参考 企業報告 ローガン錠 ( アステラス製薬 ) 20

21 C C アラセプリル 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンを投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている 重要な基本的注意 の項参照 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69 R ) を用いた血液 透析施行中の患者 アナフィラキシーが発現することがある 相互作用 の項参照 [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンを併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用禁忌 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた透析 (AN69 R ) 臨床症状 措置方法 : アナフィラキシーを発現することがある 併用注意 アリスキレン 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 本剤の降圧作用が減弱することがある 機序 危険因子 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により 本剤のプロスタグランジンを介した降圧作用が減弱される 臨床症状 措置方法 : 腎機能が低下している患者では さらに腎機能が悪化するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジン合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる アラセプリル錠 タイヨー ( テバ製薬 ) アラセプリル錠 日医工 ( 日医工 ) アラセプル錠 ( 日医工 ) セタプリル錠 ( 大日本住友製薬 ) セナプリド錠 ( 日新製薬 : 山形 ) セプリノック錠 ( 長生堂製薬 = 日本ジェネリック ) セボチール錠 ( 沢井製薬 ) 21

22 C C イミダプリル塩酸塩 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69 R ) を用いた血液 透析施行中の患者 アナフィラキシーを発現することがある ( 相互作用 の項参照 ) アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用禁忌 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた透析 (AN69 R ) 臨床症状 措置方法 : アナフィラキシーを発現することがある 併用注意 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性抗炎症剤( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 降圧作用が減弱することがある 定期的に血圧を観察し 適切な処置をとる 機序 危険因子 : 非ステロイド性抗炎症剤のプロスタグランジン合成阻害作用により 本剤の降圧作用を減弱させると考えられる 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがある 異常が認められた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと 機序 危険因子 : 非ステロイド性抗炎症剤のプロスタグランジン合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 参考 企業報告 イミダプリル塩酸塩錠 DSEP ( 第一三共エスファ=エッセンシャルファーマ ) イミダプリル塩酸塩錠 2. 5mg 5mg 10mg JG ( 日本ジェネリック ) イミダプリル塩酸塩錠 2. 5mg 5mg PH ( キョーリンリメディオ= 興和ジェネリック ) イミダプリル塩酸塩錠 10mg PH ( キョーリンリメディオ= 興和ジェネリック ) イミダプリル塩酸塩錠 TCK ( 辰巳化学 = 富士フイルムファーマ ) イミダプリル塩酸塩錠 TYK ( 大正薬品工業 =テバ製薬 ) イミダプリル塩酸塩錠 2. 5mg 5mg YD ( 陽進堂 =あすかActavis 製薬 ) イミダプリル塩酸塩錠 10mg YD ( 陽進堂 =あすかActavis 製薬 ) イミダプリル塩酸塩錠 2. 5mg 5mg オーハラ ( 大原薬品工業 = 沢井製薬 ) イミダプリル塩酸塩錠 10mg オーハラ ( 大原薬品工業 = 沢井製薬 ) イミダプリル塩酸塩錠 ガレン ( 日医工ファーマ=ニプロファーマ ) イミダプリル塩酸塩錠 ケミファ ( メディサ新薬 = 日本ケミファ ) イミダプリル塩酸塩錠 サワイ ( 沢井製薬 ) イミダプリル塩酸塩錠 タイヨー ( テバ製薬 ) イミダプリル塩酸塩錠 2. 5mg 5mg 10mg トーワ ( 東和薬品 ) イミダプリル塩酸塩錠 日医工 ( 日医工 ) イミダプリル塩酸塩錠 2. 5mg 5mg ファイザー ( ファイザー ) イミダプリル塩酸塩錠 10mg ファイザー ( ファイザー ) イミダプリル塩酸塩錠 2. 5mg 5mg 10mg マイラン ( マイラン製薬 = 三和化学 ) タナトリル錠 ( 田辺三菱製薬 ) タナトリル錠 10( 田辺三菱製薬 ) 22

23 C C イルベサルタン C イルベサルタン アムロジピンベシル酸塩 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンを投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている 重要な基本的注意 の項参照 [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンを併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレン 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある cイルベサルタンアバプロ錠 ( 大日本住友製薬 ) イルベタン錠 ( 塩野義製薬 ) C C エナラプリルマレイン酸塩 c イルベサルタン アムロジピンベシル酸塩 アイミクス配合錠 ( 大日本住友製薬 = 塩野義製薬 ) 214 血圧降下剤 217 血管拡張剤 [ 禁忌 ] アリスキレンを投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている 重要な基本的注意 の項参照 [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンを併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用禁忌 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた透析(AN69) 臨床症状 措置方法: アナフィラキシーを発現することがある 機序 危険因子 : 多価イオン体であるAN69により血中キニン系の代謝が亢進し 本剤によりブラジキニンの代謝が妨げられ蓄積すると考えられている 併用注意 アリスキレン 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 23

24 非ステロイド性消炎鎮痛剤( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 降圧作用が減弱されることがある 機序 危険因子 : インドメタシンは血管拡張作用を有するプロスタグランジンE2 I 2の生成を抑制するため 本剤のプロスタグランジン生成促進作用による降圧作用を減弱させる可能性があると考えられている 臨床症状 措置方法 : 腎機能が悪化している患者では さらに腎機能が悪化するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる [ その他の注意 ] 外国において 本剤服用中の患者が膜翅目毒 ( ハチ毒 ) による脱感作中にア ナフィラキシーを発現したとの報告がある エナラプリル錠 MEEK( 小林化工 =MeijiSeikaファルマ ) エナラプリルM 錠 EMEC ( サンノーバ=エルメッドエーザイ ) エナラート錠 細粒 ( 共和薬品工業 ) エナラプリルマレイン酸塩錠 CH ( 長生堂製薬 = 日本ジェネリック ) エナラプリルマレイン酸塩錠 JG ( 日本ジェネリック ) エナラプリルマレイン酸塩錠 2. 5mg 10mg オーハラ ( 大原薬品工業 ) エナラプリルマレイン酸塩錠 5mg オーハラ ( 大原薬品工業 =アルフレッサファーマ ) エナラプリルマレイン酸塩錠 タイヨー ( テバ製薬 ) エナラプリルマレイン酸塩錠 日医工 ( 日医工 ) エナラプリルマレイン酸塩錠 ファイザー ( ファイザー ) エナラプリルマレイン酸塩錠 マイラン ( マイラン製薬 ) エナリン錠 ( ダイト= 扶桑薬品 ) カルネート錠 ( 東和薬品 ) C C オルメサルタンメドキソミル ザクール錠 ( ジェイドルフ製薬 ) シンベノン錠 ( 日新製薬 : 山形 = 第一三共エスファ ) スパシオール錠 ( 辰巳化学 ) セリース錠 ( サンド ) ファルプリル錠 2. 5mg 5mg ( キョーリンリメディオ= 富士フイルムファーマ ) ファルプリル錠 10mg( キョーリンリメディオ ) ラリルドン錠 2. 5mg 10mg( 大原薬品工業 ) ラリルドン錠 5mg( 大原薬品工業 =アルフレッサファーマ ) レニベース錠 (MSD) レニベーゼ錠 ( 日医工 ) レニメック錠 ( 沢井製薬 ) レノペント錠 ( メディサ新薬 = 沢井製薬 ) レビンベース錠 ( 日本薬品工業 = 日本ケミファ= 興和ジェネリック ) 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤 臨床症状 措置方法: 降圧作用が減弱するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 24

25 [ 副作用 ] の 重大な副作用 アナフィラキシー: そう痒感 全身発赤 血圧低下 呼吸困難等が症状としてあらわれることがあり またアナフィラキシーショックを起こしたとの報告もあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 参考 Parving,H.H.,et al.:nejm 2012;367: Savage,R.:Drug Aging 2005;22(3): Gomez-Moreno,G.,et al.:med.oral Patol.Oral Cir.Bucal 2009; 14(2):E81-89 Elliott,W.J.:J.Clin.Hypertens. 2006;8(10): Fogari,R.,et al.:j.hypertens. 2002;20(5): オルメテック錠 ( 第一三共 = 興和創薬 ) C C オルメサルタンメドキソミル アゼルニジピン 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 [ 副作用 ] の 重大な副作用 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのオルメサルタンメドキソミルとアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりオルメサルタンメドキソミルのレニン- アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤 臨床症状 措置方法: オルメサルタンメドキソミルの降圧作用が減弱するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により オルメサルタンメドキソミルの降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる アナフィラキシー: そう痒感 全身発赤 血圧低下 呼吸困難等が症状としてあらわれることがあり またアナフィラキシーショックを起こしたとの報告もあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 25

26 参考 Parving,H.H.,et al.:nejm 2012;367: Savage,R.:Drug Aging 2005;22(3): Gomez-Moreno,G.,et al.:med.oral Patol.Oral Cir.Bucal 2009; 14(2):E81-89 Elliott,W.J.:J.Clin.Hypertens. 2006;8(10): Fogari,R.,et al.:j.hypertens. 2002;20(5): レザルタス配合錠 LD HD( 第一三共 ) C C カプトプリル 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用禁忌 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜(AN69 R ) を用いた透析 臨床症状 措置方法: アナフィラキシーを発現することがある 機序 危険因子 : 陰性に荷電したAN69 R によりブラジキニンの産生が刺激される さらに本剤が ブラジキニンの代謝を抑制するため ブラジキニンの血中濃度が上昇し アナフィラキシーを誘発すると考えられている 併用注意 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤 臨床症状 措置方法: 降圧作用が減弱するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる [ 副作用 ] の 重大な副作用 アナフィラキシー : アナフィラキシーがあらわれたとの報告がある アポプリール錠 細粒 ( 日医工 ) カトナプロン錠 ( 長生堂製薬 = 日本ジェネリック ) カトプロン錠 ( ニプロファーマ ) カプシール錠 ( テバ製薬 ) カプトプリル錠 SW ( 沢井製薬 ) カプトプリルRカプセル SW ( 沢井製薬 ) カプトプリル錠 トーワ ( 東和薬品 ) カプトリル錠 細粒 ( 第一三共エスファ ) カプトリル-R( 第一三共エスファ ) カプトルナ錠 ( 小林化工 = 全星薬品 =マイラン製薬 ) ダウプリル錠 ( ニプロファーマ ) 26

27 C C カンデサルタンシレキセチル C カンデサルタンシレキセチル アムロジピンベシル酸塩 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 参考 企業報告 cカンデサルタンシレキセチル c カンデサルタンシレキセチル アムロジピンベシル酸塩 ブロプレス錠 ( 武田薬品 ) ユニシア配合錠 LD HD( 武田薬品 ) C C カンデサルタンシレキセチル ヒドロクロロチアジド 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfrが 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 27

28 [ 副作用 ] の 重大な副作用 壊死性血管炎: 壊死性血管炎があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 直ちに投与を中止し 適切な処置を行うこと 肺水腫: 肺水腫があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 直ちに投与を中止し 適切な処置を行うこと 全身性エリテマトーデスの悪化: 全身性エリテマトーデスを悪化させることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと アナフィラキシー: アナフィラキシーがあらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと 中毒性表皮壊死融解症( Toxic Epidermal Necrolysis:TEN): 中毒性表皮壊死融解症があらわれることがあるので 異常が認められた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと 間質性腎炎: 間質性腎炎があらわれることがあるので 異常が認められた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと 参考 企業報告 エカード配合錠 LD HD( 武田薬品 ) C C キナプリル塩酸塩 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69) を用いた血液透 析施行中の患者 アナフィラキシーを発現することがある ( 相互作用 の 項参照 ) アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用禁忌 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた透析 (AN69) 臨床症状 措置方法 : アナフィラキシーを発現することがある 28

29 併用注意 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 降圧作用が減弱するとの報告がある 機序 危険因子 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により 本剤の降圧作用を減弱させると考えられる 臨床症状 措置方法 : 腎機能障害を引き起こす可能性がある 異常が認められた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと 機序 危険因子 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 参考 企業報告 コナン錠 ( 田辺三菱製薬 ) C C シラザプリル水和物 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69) を用いた血液透 析施行中の患者 アナフィラキシーを発現することがある ( 相互作用 の項 参照 ) アリスキレンを投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照 ) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンを併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用禁忌 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた血液透析の施 行 (AN69) 臨床症状 措置方法 : アナフィラキシーを発現することがあ る 併用注意 アリスキレン 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 降圧作用が減弱することがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 本剤の降圧効果を減弱させる 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 29

30 [ その他の注意 ] 外国において 他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤 ( エナラプリルマレイ ン酸塩 ) 服用中の患者が膜翅目毒 ( ハチ毒 ) による脱感作中にアナフィラキシ ーを発現したとの報告がある C C テモカプリル塩酸塩 参考 企業報告 Parving,H.H.,et al.:nejm 2012;367: Savage,R.:Drugs Aging 2005;22(3): Gomez-Moreno,G.,et al.:med.oral Patol.Oral Cir.Bucal 2009; 14(2):E81-89 Elliott,W.J.:J.Clin.Hypertens. 2006;8(10): Fogari,R.,et al.:j.hypertens. 2002;20(5): インヒベース錠 ( 中外製薬 ) インヒロック錠 ( 沢井製薬 ) シラザベース錠 ( 東和薬品 ) 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用禁忌 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69 R ) を用いた透析 臨床症状 措置方法 : アナフィラキシーを発現することがある 併用注意 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤 臨床症状 措置方法: 降圧作用が減弱するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 30

31 参考 Parving,H.H.,et al.:nejm 2012;367: Savage,R.:Drug Aging 2005;22(3): Gomez-Moreno,G.,et al.:med.oral Patol.Oral Cir.Bucal 2009; 14(2):E81-89 Elliott,W.J.:J.Clin.Hypertens. 2006;8(10): Fogari,R.,et al.:j.hypertens. 2002;20(5): エースコール錠 ( 第一三共 ) テモカプリル塩酸塩錠 BMD ( ビオメディクス ) テモカプリル塩酸塩錠 JG ( 日本ジェネリック ) テモカプリル塩酸塩錠 NP ( ニプロファーマ ) テモカプリル塩酸塩錠 NS ( 日新製薬 : 山形 ) テモカプリル塩酸塩錠 NT ( ニプロファーマ=テバ製薬 ) テモカプリル塩酸塩錠 TCK ( 辰巳化学 ) テモカプリル塩酸塩錠 YD ( 陽進堂 = 富士フイルムファーマ=あすかActavis 製薬 ) C C デラプリル塩酸塩 テモカプリル塩酸塩錠 サワイ ( 沢井製薬 ) テモカプリル塩酸塩錠 サンド ( サンド ) テモカプリル塩酸塩錠 タイヨー ( テバ製薬 ) テモカプリル塩酸塩錠 タカタ ( ダイト= 高田製薬 ) テモカプリル塩酸塩錠 タナベ ( 田辺三菱製薬 = 田辺製薬販売 ) テモカプリル塩酸塩錠 トーワ ( 東和薬品 ) テモカプリル塩酸塩錠 日医工 ( 日医工 ) 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69) を用いた血液透 析施行中の患者 アナフィラキシーを起こすことがある ( 相互作用 の項 参照 ) アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用禁忌 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69) を用いた透析 臨床症状 措置方法 : アンジオテンシン変換酵素阻害剤服用中の患者は 左記の透析中にアナフィラキシーを起こすことがある 併用注意 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 参考 企業報告 アデカット錠 ( 武田薬品 ) 31

32 C C テルミサルタン 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 [ 副作用 ] の 重大な副作用 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある アナフィラキシー: 呼吸困難 血圧低下 喉頭浮腫等が症状としてあらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと 参考 企業報告 ミカルディス錠 ( 日本ベーリンガーインゲルハイム = アステラス製薬 ) C C テルミサルタン アムロジピンベシル酸塩 C テルミサルタン ヒドロクロロチアジド 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 :( テルミサルタン ) 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 32

33 [ 副作用 ] の 重大な副作用 アナフィラキシー: 呼吸困難 血圧低下 喉頭浮腫等が症状としてあらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 投与を中止し 適切な処置を行うこと 参考 企業報告 cテルミサルタン アムロジピンベシル酸塩ミカムロ配合錠 AP BP ( 日本ベーリンガーインゲルハイム=アステラス製薬 ) C C トランドラプリル c テルミサルタン ヒドロクロロチアジドミコンビ配合錠 AP BP ( 日本ベーリンガーインゲルハイム=アステラス製薬 ) 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンを投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている 重要な基本的注意 の項参照 [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンを併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレン 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 他の ACE 阻害剤との併用により その降圧作用が減弱するとの報告がある 機序 危険因子 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤はプロスタグランジン産生を抑制するため ACE 阻害剤のプロスタグランジン合成促進作用による血圧低下作用を減弱させると考えられている 臨床症状 措置方法 : 腎機能が悪化している患者では 更に腎機能が悪化するおそれがある 機序 危険因子 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤はプロスタグランジン産生を抑制するため 腎血流量が低下すると考えられている オドリック錠 ( 日本新薬 ) トランドラプリル錠 OHARA ( 大原薬品工業 ) トラントーワ錠 ( 東和薬品 ) プレドリック錠 ( 沢井製薬 ) プレラン錠 ( サノフィ ) 33

34 C C バルサルタン 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンを投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照 ) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンを併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること ( 相互作用 の項参照) [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレン 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある ドロスピレノン エチニルエストラジオール 臨床症状 措置方法: 血清カリウム値が上昇することがあるので 血清カリウム濃度に注意する 機序 : 本剤による血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる 危険因子 : 腎障害患者 血清カリウム値の高い患者 シクロスポリン 臨床症状 措置方法: 血清カリウム値が上昇することがあるので 血清カリウム濃度に注意する 機序 危険因子 : 高カリウム血症の副作用が相互に増強されると考えられる 非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs) COX-2 選択的阻害剤 ( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法: 本剤の降圧作用が減弱することがある 機序 危険因子 :NSAIDs COX-2 選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により 本剤の降圧作用が減弱することがある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがあるので 併用する場合には腎機能を十分に観察すること 機序 :NSAIDs COX-2 選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 危険因子 : 高齢者 ビキサロマー 臨床症状 措置方法: 併用により 本剤の血中濃度が約 30~ 40% に低下したとの報告がある 本剤の作用が減弱するおそれがあるので 併用する場合には十分に観察すること 機序 危険因子 : リン酸結合性ポリマーにより 同時に服用した場合 本剤の吸収を遅延あるいは減少させる可能性がある 34

35 [ 副作用 ] の その他の副作用 電解質: 血清カリウム値上昇 低ナトリウム血症 その他 : 筋肉痛 関節痛 発熱 けん怠感 浮腫 CK(CPK) 上昇 胸痛 疲労感 しびれ 味覚異常 ほてり 血糖値上昇 血清コレステロール上昇 血清総蛋白減少 腰背部痛 脱力感 耳鳴 参考 Parving,H.H.,et al.:nejm 2012;367(23): Savage,R.:Drugs Aging 2005;22(3): Gomez-Moreno,G.,et al.:med.oral Patol.Oral Cir.Bucal 2009; 14(2):E81-89 Elliott,W.J.:J.Clin.Hypertens. 2006;8(10): Fogari,R.,et al.:j.hypertens. 2002;20(5): 企業報告 ディオバン錠 ( ノバルティスファーマ ) C C バルサルタン アムロジピンベシル酸塩 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンを投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照 ) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンを併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること ( 相互作用 の項参照) 35

36 [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレン 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある ドロスピレノン エチニルエストラジオール 臨床症状 措置方法: 血清カリウム値が上昇することがあるので 血清カリウム濃度に注意する 機序 : バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる 危険因子 : 腎障害患者 血清カリウム値の高い患者 シクロスポリン 臨床症状 措置方法: 血清カリウム値が上昇することがあるので 血清カリウム濃度に注意する 機序 危険因子 : 高カリウム血症の副作用が相互に増強されると考えられる 非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs) COX-2 選択的阻害剤 ( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法: バルサルタンの降圧作用が減弱することがある 機序 危険因子 :NSAIDs COX-2 選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により バルサルタンの降圧作用が減弱することがある 臨床症状 措置方法: 腎機能を悪化させるおそれがあるので 併用する場合には腎機能を十分に観察すること 機序 :NSAIDs COX-2 選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 危険因子 : 高齢者 ビキサロマー 臨床症状 措置方法: 併用により バルサルタンの血中濃度が約 30~40% に低下したとの報告がある バルサルタンの作用が減弱するおそれがあるので 併用する場合には十分に観察すること 機序 危険因子 : リン酸結合性ポリマーにより 同時に服用した場合 バルサルタンの吸収を遅延あるいは減少させる可能性がある シンバスタチン 臨床症状 措置方法: シンバスタチン80mg( 国内未承認の高用量 ) とアムロジピンの併用により シンバスタチンのAUCが77% 上昇したとの報告がある 機序 危険因子 : 機序不明 [ 副作用 ] の その他の副作用 代謝及び 栄養障害 : 食欲不振 高血糖 総蛋白減少 尿中ブドウ糖陽性 血 中カリウム減少 低ナトリウム血症 高脂血症 高尿酸血症 糖尿病 参考 Parving,H.H.,et al.:nejm 2012;367(23): Savage,R.:Drugs Aging 2005;22(3): Gomez-Moreno,G.,et al.:med.oral Patol.Oral Cir.Bucal 2009; 14(2):E81-89 Elliott,W.J.:J.Clin.Hypertens. 2006;8(10): Fogari,R.,et al.:j.hypertens. 2002;20(5): 企業報告 エックスフォージ配合錠 ( ノバルティスファーマ ) 36

37 C C バルサルタン ヒドロクロロチアジド 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンを投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照 ) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンを併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること ( 相互作用 の項参照) [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレン 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある ドロスピレノン エチニルエストラジオール 臨床症状 措置方法: 血清カリウム値が上昇することがあるので 血清カリウム濃度に注意する 機序 : バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる 危険因子 : 腎障害患者 血清カリウム値の高い患者 シクロスポリン 臨床症状 措置方法: 血清カリウム値が上昇することがあるので 血清カリウム濃度に注意する 機序 危険因子 : 高カリウム血症の副作用が相互に増強されると考えられる ビキサロマー 臨床症状 措置方法: 併用により バルサルタンの血中濃度が約 30~40% に低下したとの報告がある バルサルタンの作用が減弱するおそれがあるので 併用する場合には十分に観察すること 機序 危険因子 : リン酸結合性ポリマーにより 同時に服用した場合 バルサルタンの吸収を遅延あるいは減少させる可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs) COX-2 選択的阻害剤 ( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法: 本剤の降圧作用が減弱することがある 機序 危険因子 :NSAIDs COX-2 選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により 本剤の降圧作用が減弱することがある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがあるので 併用する場合には腎機能を十分に観察すること 機序 :NSAIDs COX-2 選択的阻害剤の腎プロスタグランジン合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 危険因子 : 高齢者 陰イオン交換樹脂剤( コレスチラミン等 ) 臨床症状 措置方法 : チアジド系薬剤の作用が減弱することがある 陰イオン交換樹脂剤投与の少なくとも4 時間前に投与する等 投与時間をずらすことで薬剤相互作用を最小限にできるとの報告がある 機序 危険因子 : 陰イオン交換樹脂剤の吸着作用によりヒドロクロロチアジドの吸収が阻害されることがある [ 副作用 ] の 重大な副作用 アナフィラキシー : アナフィラキシーを起こすことがあるので 観察を十分に行い 異常が認め られた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 37

38 その他の副作用 肝胆道系 障害 : 黄疸 胆汁うっ滞 肝機能異常 γ-gtp 増加 AST(GOT) 増加 ALT(GPT) 増加 血中ビリルビン増加 LDH 増加 ALP 増加代謝及び栄養障害 : 食欲不振 低マグネシウム血症 低クロール性アルカローシス 血中カルシウム増加 総蛋白減少 脱水 高血糖 高尿酸血症 低カリウム血症 血中コレステロール増加 血中トリグリセリド増加 尿糖陽性その他 : 筋肉痛 脱力感 口渇 唾液腺炎 インポテンス 高カルシウム血症を伴う副甲状腺障害 黄視症 視力異常 ( 霧視等 ) 耳鳴 発熱 CK(CPK) 増加 疲労 けん怠感 胸痛 浮腫 関節痛 腰背部痛 筋痙縮 参考 Parving,H.H.,et al.:nejm 2012;367(23): Savage,R.:Drugs Aging 2005;22(3): Gomez-Moreno,G.,et al.:med.oral Patol.Oral Cir.Bucal 2009; 14(2):E81-89 Elliott,W.J.:J.Clin.Hypertens. 2006;8(10): Fogari,R.,et al.:j.hypertens. 2002;20(5): コディオ配合錠 MD EX( ノバルティスファーマ ) C C ベナゼプリル塩酸塩 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69 R ) を用いた血液 透析施行中の患者 透析中にアナフィラキシーを発現することがある ( 相 互作用 の項参照 ) アリスキレンを投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照 ) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンを併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること ( 相互作用 の項参照) [ 相互作用 ] の 併用禁忌 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69 R ) を用いた血液 透析 臨床症状 措置方法 : アナフィラキシーを発現することがある 併用注意 アリスキレン 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある [ その他の注意 ] 外国において アンジオテンシン変換酵素阻害剤服用中の患者が膜翅目毒 ( ハチ毒 ) による脱感作中にアナフィラキシーを発現したとの報告がある 38

39 参考 Parving,H.H.,et al.:nejm 2012;367(23): Savage,R.:Drugs Aging 2005;22(3): Gomez-Moreno,G.,et al.:med.oral Patol.Oral Cir.Bucal 2009; 14(2):E81-89 Elliott,W.J.:J.Clin.Hypertens. 2006;8(10): Fogari,R.,et al.:j.hypertens. 2002;20(5): タツジピン錠 ( 辰巳化学 ) チバセン錠 ( ノバルティスファーマ ) ベナゼップ錠 ( 沢井製薬 ) C C ベバントロール塩酸塩 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] 未治療の褐色細胞種の患者 ( 用法及び用量に関連する使用上の注意 の項参 照 ) [ 用法及び用量に関連する使用上の注意 ] 褐色細胞種の患者では 単独投与により急激に血圧が上昇するおそれがあ 新設 るので α 遮断薬で初期治療を行った後に本剤を投与し 常に α 遮断薬を併 用すること [ 副作用 ] の その他の副作用 肝臓 : 肝機能異常 (ALT(GPT) 上昇 AST(GOT) 上昇等 ) 泌尿器 : 排尿困難 頻尿 乏尿 参考 企業報告 カルバン錠 ( 日本ケミファ = 鳥居薬品 ) C C ペリンドプリルエルブミン 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている 重要な基本的注意 の項参照 [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンフマル酸塩を併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレンフマル酸塩 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 降圧作用が減弱するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 措置方法 : 腎機能を悪化させるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 39

40 参考 Parving,H.H.,et al.:n.engl.j.med. 2012;367(23): Savage,R.:Drugs Aging. 2005;22(3): Gomez-Moreno,G.,et al.:med.oral Patol.Oral Cir.Bucal 2009; 14(2):E81-89 Elliott,W.J.:J.Clin.Hypertens. 2006;8(10): Fogari,R.,et al.:j.hypertens. 2002;20(5): コバシル錠 ( 協和発酵キリン ) コバスロー錠 ( 沢井製薬 = 日本ジェネリック ) C C リシノプリル水和物 ペリンシール錠 ( 東和薬品 ) ペリンドプリル錠 日医工 ( 日医工 ) 214 血圧降下剤 217 血管拡張剤 [ 禁忌 ] アリスキレンを投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている ( 重要な基本的注意 の項参照 ) [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンを併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレン 臨床症状: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある 措置方法 : 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤 臨床症状: 本剤の降圧作用が減弱するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 : 腎機能を悪化させるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 参考 企業報告 アスラーン錠 ( 大原薬品工業 ) ゼストリル錠 ( アストラゼネカ ) リシノプリル錠 タイヨー ( テバ製薬 ) リシノプリル錠 トーワ ( 東和薬品 ) リシノプリル錠 マイラン ( マイラン製薬 ) ロコプール錠 ( 沢井製薬 ) ロンゲス錠 ( 塩野義製薬 ) ロンゲリール錠 ( 日医工 ) 40

41 C C ロサルタンカリウム 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンを投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている 重要な基本的注意 の項参照 [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンを併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレン 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 本剤の降圧作用が減弱されるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 措置方法: 腎機能が悪化している患者では さらに腎機能が悪化するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる [ 副作用 ] の 重大な副作用 アナフィラキシー : 不快感 口内異常感 発汗 蕁麻疹 呼吸困難 全身潮紅 浮腫等が症状と してあらわれることがあるので観察を十分に行うこと ニューロタン錠 (MSD) ロサルタンK 錠 DSEP ( 第一三共エスファ ) ロサルタンK 錠 EE ( エルメッドエーザイ ) ロサルタンK 錠 KN ( 小林化工 ) ロサルタンK 錠 オーハラ ( 大原薬品工業 =エッセンシャルファーマ ) ロサルタンK 錠 科研 ( ダイト= 科研製薬 ) ロサルタンK 錠 タカタ ( 高田製薬 ) ロサルタンK 錠 トーワ ( 東和薬品 ) ロサルタンK 錠 日新 ( 日新製薬 : 山形 ) ロサルタンK 錠 ファイザー ( ファイザー ) ロサルタンK 錠 明治 (MeijiSeikaファルマ) ロサルタンカリウム錠 AA ( あすかActavis 製薬 =あすか製薬 = 武田薬品 ) ロサルタンカリウム錠 BMD ( ビオメディクス ) ロサルタンカリウム錠 DK ( 大興製薬 = 三和化学 ) ロサルタンカリウム錠 FFP ( 富士フイルムファーマ ) ロサルタンカリウム錠 JG ( 日本ジェネリック ) ロサルタンカリウム錠 KOG ( 日本薬品工業 = 興和ジェネリック ) ロサルタンカリウム錠 NP ( ニプロファーマ ) ロサルタンカリウム錠 TCK ( 辰巳化学 ) ロサルタンカリウム錠 YD ( 陽進堂 ) ロサルタンカリウム錠 ZE ( 全星薬品 ) ロサルタンカリウム錠 アメル ( 共和薬品工業 ) ロサルタンカリウム錠 杏林 ( キョーリンリメディオ ) ロサルタンカリウム錠 ケミファ ( 日本ケミファ= 日本薬品工業 ) ロサルタンカリウム錠 ザイダス ( ザイダスファーマ ) ロサルタンカリウム錠 サワイ ( 沢井製薬 ) ロサルタンカリウム錠 サンド ( サンド ) ロサルタンカリウム錠 テバ ( テバ製薬 ) ロサルタンカリウム錠 日医工 ( 日医工 ) ロサルタンカリウム錠 本草 ( 本草製薬 ) ロサルタンカリウム錠 マイラン ( マイラン製薬 ) ロサルタンカリウム錠 マヤ ( 摩耶堂製薬 ) ロサルタンカリウム錠 モチダ ( ニプロパッチ= 持田製薬 ) 41

42 C C ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド 214 血圧降下剤 [ 禁忌 ] アリスキレンを投与中の糖尿病患者( ただし 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く ) 非致死性脳卒中 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている 重要な基本的注意 の項参照 [ 重要な基本的注意 ] アリスキレンを併用する場合 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること [ 相互作用 ] の 併用注意 アリスキレン 臨床症状 措置方法: 腎機能障害 高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため 腎機能 血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること なお egfr が 60mL/min/1.73m 2 未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については 治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること 機序 危険因子 : 併用によりレニン アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある 非ステロイド性消炎鎮痛剤( インドメタシン等 ) 臨床症状 措置方法 : 本剤の降圧作用が減弱されるおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある 臨床症状 措置方法: 腎機能が悪化している患者では さらに腎機能が悪化するおそれがある 機序 危険因子 : プロスタグランジンの合成阻害作用により 腎血流量が低下するためと考えられる 臨床症状 措置方法 : チアジド系薬剤の作用が減弱することがある 機序 危険因子 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成酵素阻害作用により 腎内プロスタグランジンが減少し 水 ナトリウムの体内貯留が生じて本剤の成分であるヒドロクロロチアジドの作用と拮抗する [ 副作用 ] の 重大な副作用 アナフィラキシー : 不快感 口内異常感 発汗 蕁麻疹 呼吸困難 全身潮紅 浮腫等が症状と してあらわれることがあるので観察を十分に行うこと プレミネント配合錠 (MSD) C C アトルバスタチンカルシウム水和物 218 高脂血症用剤 [ その他の注意 ] 新設 HMG-CoA 還元酵素阻害剤を中止しても持続する近位筋脱力 CK(CPK) 高 値 炎症を伴わない筋線維の壊死等を特徴とし 免疫抑制剤投与により回復 した免疫性壊死性ミオパチーが報告されている アトルバスタチン錠 DSEP ( 第一三共エスファ ) アトルバスタチン錠 EE ( エルメッドエーザイ ) アトルバスタチン錠 JG ( 日本ジェネリック ) アトルバスタチン錠 KN ( 小林化工 ) アトルバスタチン錠 NP ( ニプロファーマ ) アトルバスタチン錠 TSU ( 鶴原製薬 ) アトルバスタチン錠 YD ( 陽進堂 ) アトルバスタチン錠 ZE ( 全星薬品 ) アトルバスタチン錠 アメル ( 共和薬品工業 ) アトルバスタチン錠 杏林 ( キョーリンリメディオ ) アトルバスタチン錠 サワイ ( 沢井製薬 ) アトルバスタチン錠 サンド ( サンド ) アトルバスタチン錠 トーワ ( 東和薬品 ) アトルバスタチン錠 日医工 ( 日医工 ) アトルバスタチン錠 明治 (MeijiSeikaファルマ) アトルバスタチン錠 モチダ ( ニプロパッチ= 持田製薬 ) リピトール錠 ( アステラス製薬 ) 42

1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた

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