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3 はじめに 水道は, ライフラインとして私たちが健康で文化的な生活を営むうえで欠かすことのできないものであるとともに, 様々な社会 経済活動を支える基本的な生活基盤として, 重要な役割を担っています 本県の水道普及率は, 水道施設の整備推進により, 平成 24 年度末で 93.3% に達し着実に向上しておりますが, 全国平均の 97.7% と比較すると依然として低い水準にあることから, 引き続き水道普及率の向上に努めていく必要があります また, 近年, ヒ素やトリクロロエチレンなどによる飲用井戸の水質汚染が問題となっており, 改めて水道の重要性 必要性が再認識されているところです このような中, 水道事業を取り巻く状況を見ますと, 水源の水質悪化への対応, 局地的な集中豪雨などの自然環境の変化や大規模な地震への対策, 老朽化施設の更新 改良など水道事業体が取り組まなければならない課題が多数あります こうした課題の解決のためには, 水道事業の運営基盤の強化が不可欠であり, このため, 県では, 長期的な視点に立った水道整備の指針である 茨城県水道整備基本構想 21 に基づき, 広域的な水道施設の整備を図るとともに, 市町村水道事業の計画的な施設設備を促進し, 水道未整備地区の解消や未加入者の加入促進に努めております また, 平成 23 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故により, 安全な飲料水の確保については従来にも増して県民の関心が高まっており, ライフラインとして, 住民の安全 安心な生活を支えていくことも大きな課題となっているところです 今後とも, 各水道事業者等と協調しながら, 本県の水道事業が抱える課題を解消し, より一層県民の皆様に信頼される水道の普及整備に力を注いでまいりますので, 関係各位の御理解と御協力をお願いいたします このたび, 平成 24 年度における本県の水道の現況を 茨城県の水道 として取りまとめました 本書により本県水道の現況を理解していただくとともに, 今後の水道事業推進の一助となれば幸いに存じます 平成 26 年 5 月 茨城県保健福祉部技監兼生活衛生課長 鈴木睦夫

4 目次 水 道 普 及 図 1 凡 例 3 用語の定義 説明 4 第 1 部 水 道 の 概 況 7 第 1 水道の普及状況 9 1 施 設 数 9 2 給 水 人 口 14 3 普 及 率 14 4 給 水 量 18 第 2 水道用水供給事業 20 1 概 況 20 2 給 水 状 況 21 第 3 上 水 道 22 1 概 況 22 2 給 水 状 況 24 3 財 務 状 況 26 (1) 収益的収支 26 (2) 費用構成 26 (3) 資本的収支 28 (4) 経営分析 28 第 4 簡易水道事業 30 1 概 況 30 2 公営簡易水道給水実績 32 第 5 専 用 水 道 34 第 6 建設改良事業 36 第 7 水 道 料 金 38 第 8 水 質 管 理 39 第 9 全国から見た茨城県の位置 41 第 2 部 水道統計資料 43 第 1 給水の状況 43 1 給水人口及び普及率 46 (1) 市町村別の状況 46 (2) 水道施設の区域外設置状況 52 (3) 給 受水の内訳 52 (4) 保健所別の状況 54 2 広域圏別給水量 56 第 2 施設の状況 63 1 水道用水供給事業 66 2 上水道 68 3 簡易水道 72 (1) 公営簡易水道 72 (2) 非公営簡易水道 76 4 専用水道 86 5 小規模水道 92 6 管路布設状況 94 (1) 水道用水供給事業 94 (2) 上水道事業 94 (3) 簡易水道事業 96 (4) 事業別合計 97 参考 水道用水供給事業 上水道事業の水道施設耐震化状況 1 基幹管路 98 2 浄水施設 配水施設 受水槽の施設数 102 第 3 水道料金 上水道 簡易水道 水道料金ランク別内訳 113 (1) 上水道 113 (2) 簡易水道 加入金の状況 115 (1) 上水道 115 (2) 簡易水道 116 第 4 水利権の状況 117 第 5 水質の状況 水質検査の推移 定期水質検査 134 (1) 保健所別実施状況 134

5 (2) 施設別適合状況 水道原水及び一般飲料水水質検査実施状況 簡易専用水道の管理検査実施状況 140 第 6 経営状況 経営分析 147 (1) 水道用水供給事業 147 (2) 上水道事業 150 第 7 施設整備事業 平成 24 年度地域自主戦略交付金事業の実績状況 186 (1) 水道水源開発施設整備 186 (2) 特定広域化施設整備 186 (3) 高度浄水施設整備 186 (4) 緊急時給水拠点確保等事業 平成 24 年度国庫補助事業の実績状況 188 (1) 広域化促進地域上水道施設整備 188 (2) 緊急時給水拠点確保等事業 188 (3) 水道管路近代化推進事業 188 (4) 簡易水道等施設整備 188 (5) 東日本大震災に係る水道施設等の災害復旧事業 水道施設整備の推移 191 参考茨城県安全な飲料水の確保に関する条例 192 茨城県安全な飲料水の確保に関する条例施行規則 200 飲用井戸等の安全確保のための指針 206

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7 凡 例 1 集録の範囲 本書は, 厚生労働省所管の 平成 24 年度水道統計調査 を基礎として, 一部をその他資料により補完 して作成したものである 2 集録の対象 平成 25 年 3 月 31 日現在における次の事業とした 1) 水道用水供給事業 : 水道事業者に対し用水 ( 浄水 ) を供給する事業 2) 上水道 : 計画給水人口 5,001 人以上の水道 3) 簡易水道 : 計画給水人口 101 人以上 5,000 人以下の水道 4) 専用水道 : 現在給水人口 101 人以上の自家用水道, 又は一日最大給水量が 20m³ を超えるもの 5) 飲料水供給施設 : 現在給水人口 50 人以上 100 人以下の給水施設 (8) の1 及び3の一部 ) 6) 簡易専用水道 : 水道から水を受け, 受水槽の容量が 10m³ を超えるもの 7) 小簡易専用水道 : 水道から水を受け, 受水槽の容量が 5m³ 以上 10m³ 以下のもの 8) 小規模水道 : 井戸などの自己水源で次のもの 1 特定の地域に居住する者に給水する施設 ( 現在給水人口 50 人以上 100 人以下 ) 2 建築物を使用または利用する者に給水する施設 ( 利用人口 50 人以上 ) 3 賃貸借契約を締結した居住者 ( 人数に関係なく ) に給水する施設 3 集録の対象期間 年間の実績値については平成 24 年度 ( ~ ) の実績とし, その他の項目については平成 24 年度末現在 ( ) のものとした なお, 過去の実績値については, 原則として平成 17 年度以降のものを収録しており, それ以前のものについては, 過去に発行した 茨城県の水道 ( 茨城県庁内, 行政資料センター備付 ) を参考にされたい -3-

8 用語の定義 説明 1 行政区域内人口茨城県企画部統計課の 茨城県の人口と世帯 ( 推計 ) ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) による 2 計画給水人口水道事業経営の認可に係わる事業計画において定める給水人口 3 現在給水人口上水道 簡易水道 専用水道 ( 自己水源のみ ) の給水人口の合計現在給水人口 4 水道普及率 (%) = 100 行政区域内人口 (2) 地下水 1 伏流水河床, 湖床またはその付近の地下を流れている水を取水するもの 2 井戸水浅井戸 : 第 1 不透水層より表層部の地下水を取水するもの深井戸 : 第 1 不透水層より深層部の地下水を取水するもの (3) その他 1 原水受水用水供給事業から浄水する前の原水を受水するもの 2 浄水受水用水供給事業から浄水した用水を受水するもの 3 湧水地下水が地上に湧き出した水を取水するもの 5 年間給水量 給水地域に対して給水した実績水量 10 最大稼働率 = 1 日最大給水量 1 日配水能力 有効水量 11 施設利用率 = 1 日平均給水量 1 日配水能力 100 使用上有効と見られる水量 ( 有収水量 + 無収水量 ) 12 ロス率 = 年間給水量 1 - 年間取水量 有収水量有効水量のうち料金徴収の対象となった水量 13 有効率 = 年間有効水量年間給水量 無収水量 14 有収率 = 年間有収水量年間給水量 100 有効水量のうち料金徴収の対象とならなかった水量 ( 公園用水, 消防用水など ) 15 負荷率 = 1 日平均給水量 1 日最大給水量 水道水源の区分 (1) 地表水 1 表流水河川水の取水を行っているもの 2 ダム水ダム直接ダムからの導水路等により直接取水を行っているものダム放流ダムからの放流水を河川下流で取水を行っているもの 3 湖沼水 16 給水原価 = 年間費用年間有収水量 資本費 = 支払利息 + 減価償却費 + 受水費中資本費年間有収水量 18 高料金対策事業 料金が著しく高く, 総務省の定める基準以上の水道事業及び水道用水供給事業に対し, 財政上の支援 措置を講じ, 公共サービスとしての水道料金の格差の是正に資する制度 天然湖等の貯水池から直接取水を行っているもの

9 第 1 部 水道の概況 第 1 水道の普及状況 9 第 2 水道用水供給事業 20 第 3 上 水 道 22 第 4 簡易水道事業 30 第 5 専 用 水 道 34 第 6 建設改良事業 36 第 7 水 道 料 金 38 第 8 水 質 管 理 39 第 9 全国からみた茨城県の位置 41

10 設第 1 水道の普及状況 1 施設数水道法に規定する 101 人以上の水道 ( ただし, 簡易専用水道を除く ) は, 405 ヶ所でありその内訳は, 上水道 45 ( 前年度より1 減 ), 簡易水道 154 ( 前年度と同数 ), 専用水道 206 ( 前年度より9 増 ) となっている そのほかに水道用水供給事業が4ヶ所 ( 前年度と同数 ) ある 施設数の多い団体は, つくば市 (134 施設 ), 筑西市 (30 施設 ) 等で, これらの団体では, その施設の多くが非公営の簡易水道であり, 現在進められている公営水道事業の給水開始等により, 今後とも施設数は減少傾向を示すことが見込まれる なお, 小規模水道の施設数は 2,161 ( 対前年度 178 減 ) であり, 簡易専用水道は 3,549 ( 対前年度 34 増 ), 小簡易専用水道は 2,322 ( 対前年度 22 増 ) となっている 図 - 1 施設数 数 公営簡易水道 非公営簡易水道 専用水道 404 上水道施 S55 60 H

11 表 -1 施設数の推移 年度 上水道簡易水道専用 県市町村企業団計市町村非公営計国県市町村 S H 表 -2 簡易水道の統廃合の状況 ( 単位 : ヶ所 ) 年度 前 年 度 個 所 数 新 設 上 水 に 統 合 廃 簡 水 に 統 合 止 その他計 各 年 度 個 所 数 S 水 非公営 道 計 合計 用水供給 飲料水供給施設 茨城県安全な飲料水の確保に関する条例 小規模水道 計市町村その他計 その他 小簡易専用水道 簡易専用水道 ( 単位 : ヶ所 ) ,325 1, , ,236 1,128 2,147 4, ,033 1,508 2,710 5, ,909 3,081 5, ,095 2,278 2,140 3,315 7, ,094 2,262 2,190 3,359 7, ,093 2,258 2,247 3,397 7, ,105 2,254 2,251 3,460 7, ,085 2,237 2,278 3,518 8, ,216 2,364 2,286 3,537 8, ,194 2,339 2,300 3,515 8, ,020 2,161 2,322 3,549 8,032 計 ( 注 ) 小規模水道の計には, 飲料水供給施設を含む 計 H

12 表 -3 規模別施設数の推移年度現在給水人口 ( 人 ) 未給水 ~500 ~1,000 ~3,000 ~5,000 ~10,000 ~20,000 上水道 S55 公営簡易水道 その他の施設 上水道 公営簡易水道 その他の施設 上水道 H2 公営簡易水道 その他の施設 上水道 公営簡易水道 その他の施設 上水道 公営簡易水道 その他の施設 上水道 公営簡易水道 その他の施設 上水道 公営簡易水道 その他の施設 上水道 公営簡易水道 その他の施設 上水道 公営簡易水道 その他の施設 上水道 公営簡易水道 その他の施設 上水道 公営簡易水道 その他の施設 上水道 公営簡易水道 その他の施設 上水道 公営簡易水道 その他の施設 ( 注 ) 1. 未給水 は, 建設中の施設である 2. その他の施設 は非公営簡易水道及び専用水道である 3. 自衛隊の設置する専用水道 は給水人口非公開 ( 単位 : ヶ所 ) ~50,000 5,0001~ 自衛隊の設置する専用水道 計 水道施設の規模を現在給水人口でみると, 5 万人を超える上水道は15 施設であり, これは上水道施設数の33.3% にすぎないが, 給水人口は1,828,379 人で68.7% を占めている また, 公営の簡易水道で3 千人を超えるものは4 施設, 給水人口 13,529 人となっており, これは簡易水道の施設数の14.8%, 給水人口の 32.5% となっている なお,10 万人以上の事業体は, 水戸市, 日立市, 土浦市, 古河市, つくば市, ひたちなか市及び茨城県南水道企業団であり,5 万人以上 10 万人未満の事業体は, 結城市, 常総市, 守谷市, 笠間市, 那珂市, 筑西市, 神栖市及び湖北水道企業団である

13 2 給水人口 給水人口は,2,738 千人で前年度に比べ 2 千人 (0.1%) 減少した 専用水道は 10 千人で前年度に比べて 1 千人 (11.1%) の増となっている なお, 施設別の給水人口比率は, 全体の 97.2% が上水道であり, 簡易水道は 2.4%, 専用水道は 0.4% となっている 施設別にみると上水道は 2,660 千人で前年度に比べ 1 千人 (0.04%) 減少した また, 公営簡易水道については,42 千人で前年度に比べ 1 千人 (2.3%) の減少, 非公営簡易水道については 26 千人で 前年度に比べ 1 千人 (3.7%) 減少した 表 -4 施設別給水人口 年度 給水人口 ( 千人 ) 上水道公営簡易水道非公 構成比 (%) 1 施設当り給水人口 ( 人 ) 給水人口 ( 千人 ) 構成比 (%) 1 施設当り給水人口 ( 人 ) 給水人口 ( 千人 ) S55 1, , , , , , H2 2, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 営簡易水道専用水道計 構成比 (%) 1 施設当り給水人口 ( 人 ) 給水人口 ( 千人 ) 構成比 (%) 1 施設当り給水人口 ( 人 ) 給水人口 ( 千人 ) 1 施設当り給水人口 ( 人 ) ,796 3, ,012 3, ,256 4, ,510 6, ,605 8, ,687 6, ,703 7, ,719 7, ,726 7, ,733 8, ,740 8, ,740 8, ,738 8,557 本表の給水人口は, 千人未満を四捨五入して計上 3 普及率県人口 2,934 千人に対する水道の普及率は, 93.3% で前年度より 0.3 ポイント上昇した 全国平均普及率 (97.7%) に比べて県の普及率は, 4.4 ポイント低位にあり, 今後とも普及率を向上させる施策を積極的に推進する必要がある 特に鹿行地域及び県南西地域の普及率は低いものとなっている 県が行う広域水道の推進と相まって市町村自らが水道施設を積極的に整備し, 住民の生活環境を改善するとともに, 住みよい快適な地域づくりのためにも水道の普及を促進しなければならない 市町村単位にみると, 34 市町村が 90% を超えているが, 3 市は 80% 未満となっている 図 -2 施設別普及状況専用水道 10 千人 (0.3%) 簡易水道 68 千人 (2.3%) 未普及人口 196 千人 (6.7%) 茨城県 2,934 千人 給水人口 2,738 千人 (93.3%) 上水道 2,660 千人 (90.7%)

14 図 -3 人口及び普及率の推移 (%) ( 千人 ) 5,000 4,500 4,000 表 -6 ランク別市町村別普及率 ( 平成 25 年 3 月 31 日現在 ) 普及率 当該市町村 大 洗 町 99.8% 東 海 村 99.7% 常陸太田市 99.7% 那 珂 市 99.7% 水 戸 市 99.6% 結 城 市 99.6% 大 子 町 99.3% 五 霞 町 99.3% 利 根 町 99.3% 堺 町 99.0% 日 立 市 98.9% 城 里 町 98.8% 守 谷 市 98.7% かすみがうら市 98.4% 河 内 町 98.2% 常陸大宮市 97.9% ,500 3,000 90% 以上 ひたちなか市 97.4% 高萩市 97.3% つくばみらい市 97.3% 土浦市 96.5% 小美玉市 96.2% 北茨城市 95.9% 古河市 95.6% 美浦村 95.3% 潮来市 95.2% 行方市 95.1% 取手市 94.2% 神栖市 94.1% 50 2,500 八千代町 94.1% 桜川市 92.9% つくば市 91.7% 石岡市 91.2% 下妻市 91.0% 筑西市 90.9% 40 2, 市町村 全国普及率 (%) 県人口 ( 千人 ) 普及率 (%) 給水人口 ( 千人 ) 1,500 1,000 80% 以上常総市 89.5% 茨城町 89.3% 牛久市 88.4% 笠間市 85.0% 90% 未満阿見町 84.4% 坂東市 81.5% 鉾田市 81.5% 7 市町 % 未満 龍ケ崎市 75.7% 鹿嶋市 75.0% 稲敷市 67.9% 3 市 0 0 S H ( 年度 ) 県普及率 : 93.3% 全国普及率 : 97.7% 表 -5 人口及び普及率の推移 年度 S H 県 人 口 ( 千人 ) 給水人口 ( 千人 ) 普 及 率 (%) 対前年度伸び ( ポイント ) 全国普及率 (%) 2,056 2,158 2,354 2,569 2,728 2,853 2,954 2,981 2,966 2,966 2,964 2,963 2,962 2,961 2,946 2, ,057 1,459 1,796 2,012 2,256 2,510 2,605 2,687 2,703 2,719 2,726 2,733 2,740 2,740 2,

15 4 給水量 図 -4 給水量の推移 年間給水量は315,451 千 m³ で前年度に比べ,2,592 千 m³(0.8%) 減少し, 一日最大供給量は前年度より 3.6% 減少して 988,706m³ となっている 一人一日最大供給量は 362 lで前年度より 13 l (3.5%) 減少し, 一人一日平均供給量は 317 lで前年度より1l (0.3%) 減少した ( 千 m 3 ) 1,100 1, 日最大給水量 ( 千 m 3 ) (l) 有収水量は, 前年度より 1.2% 増加し 279,395 千 m³ となり, 有収率は 88.6% (1.8 ポイント増加 ) となった 有収水量の増加に伴い, 料金収入は前年度より 3.0% 増加し年間 530 億 8,001 万円となっている これは, 給水人口 1 人当り年間 19,442 円負担したことになる 日平均給水量 ( 千 m 3 ) 1 人 1 日最大給水量 (l) 職員については, 前年度より 34 人減員となり 840 人となっている 職員 1 人当りの業務量を見ると, 給水人口ベースで 3,250 人に対して, 年間 376 千 m³ を給水したことになる また, 有収水量は 333 千 m³ で, これの料金収入は 6,319 万円で前年度より 7.2% 増となった 人 1 日平均給水量 (l) S55 60 H 表 -8 給水分析 年度 給水人口 ( 人 ) 年間給水量 ( 千 m³) 1 日最大給水量 (m³) 1 日平均給水量 (m³) 有収水量 ( 千 m³/ 年 ) 1 人 1 日最大給水量 (l) S55 1,767, , , , , ,974, , , , , H2 2,222, , , , , ,484, ,837 1,008, , , ,585, ,052 1,036, , , ,673, ,656 1,023, , , ,690, ,246 1,036, , , ,707, ,967 1,037, , , ,717, ,543 1,016, , , ,725, ,134 1,009, , , ,733, ,847 1,068, , , ,733, ,043 1,025, , , ,730, , , , , 注 ) 1. 1 日最大給水量及び 1 日平均給水量は分水量も含んだ数値である 2. 専用水道は除く 3. 職員数は非公営簡易水道を除く 表 -7 給水量の推移 年 度 S55 60 H 日最大 ( 千 m³) ,008 1,036 1,023 1,036 1,038 1,017 1,010 1,068 1, 日平均 ( 千 m³) 人 1 日最大 (l) 人 1 日平均 (l) 人 1 日平均給水量 (l) 負荷率 (%) 有収率 (%) 料金収入 ( 千円 / 年 ) 職員数 ( 人 ) 給水量 ( 千 m³/ 年 ) 職員 1 人当り 有収水量 ( 千 m³/ 年 ) ,435,056 1, ,840,544 1, ,030,612 1, ,867,047 1, ,162,820 1, ,192,625 1, ,001,223 1, ,553, ,570, ,362, ,902, ,512, ,080,

16 第 2 1 概況 水道用水供給事業 水道用水供給事業は, 県南広域水道用水供給事業, 県西広域水道用水供給事業, 鹿行広域水道用水供給事業, 県中央広域水道用水供給事業の 4 広域事業全て県営である その内容を見ると, 県南広域は, 昭和 35 年度に供用開始し, 現在, 霞ヶ浦給水系 利根川給水系より土浦市外 6 市町村, 1 企業団 ( 取手市外 3 市町 ) に対し, 一日最大給水量 246,788m 3 を給水している 県西広域は, 昭和 63 年度に供用開始し, 現在, 新治給水系 関城給水系 水海道給水系より筑西市外 12 市町に対し, 現在, 一日最大給水量 72,712m 3 を給水している 鹿行広域は, 昭和 43 年度に供用開始し, 鹿嶋市外 4 市に対し, 一日最大給水量 61,980m 3 を給水している 県中央広域は, 平成 3 年度に供用を開始し, 現在, 水戸給水系 笠間給水系より笠間市外 9 市町村, 1 企業団 ( 石岡市外 1 市 ) に対し, 一日最大供給量 54,370m 3 を給水している 表 -9 事業概要県南広域水道用水供給事業県西広域水道用供給事業年受水計画計画 1 日実績年間実績年間料金収入受水計画計画 1 日実績年間実績年間料金収入受水度団体数給水人口最大給水浄水量有収水量 ( 人 ) 量 (m 3 ) ( 千 m 3 ) ( 千 m 3 ) ( 百万円 ) 団体数給水人口最大給水浄水量有収水量 ( 人 ) 量 (m³) ( 千 m³) ( 千 m³) ( 百万円 ) 団体数 S , ,075 23,008 22,009 1,495 (23) 501,200 80, (12) 607, ,075 44,201 44,201 4,639 (23) 501,200 80, H , ,075 56,150 54,996 5,661 3(23) 501,200 80,000 1,848 1, , ,075 66,886 66,156 6,535 22(23) 501,200 80,000 9,231 9,023 1,234 4(12) , ,075 76,053 73,189 7, ,200 80,000 14,894 14,559 2,355 4(12) , ,075 79,704 75,417 7, ,200 80,000 21,203 20,666 3, , ,075 80,696 76,205 7, ,200 80,000 21,325 20,761 3, , ,075 81,475 77,040 7, ,200 80,000 21,003 20,578 3, , ,075 80,052 75,482 7, ,200 80,000 21,710 21,317 3, , ,075 81,097 76,649 7, ,211 80,000 22,239 21,797 3, , ,075 83,130 76,710 7, ,211 80,000 23,581 22,763 3, , ,075 81,629 76,930 7, ,211 80,000 23,756 23,077 3, , ,075 81,724 77,824 7, ,211 80,000 23,495 22,842 3,145 8 ( 注 ) 受水団体数欄の ( ) の数は計画給水対象事業体数である 表 -10 事業実績 年度事業数 計画給水人口 ( 人 ) 計画 1 日最大給水量 (m³) 料金収入 ( 百万円 ) 建設事業費 ( 百万円 ) 職 員 数 ( 人 ) S55 2 1,058, ,075 1,495 4, ,168, ,075 5,364 6, H2 4 2,168, ,075 6,961 16, ,333, ,075 10,322 10, ,387, ,075 13,716 10, ,387, ,075 15,581 5, ,387, ,075 15,722 5, ,387, ,075 15,895 4, ,387, ,075 15,962 4, ,456, ,075 16,041 5, ,456, ,075 15,989 8, ,456, ,075 15,984 10, ,456, ,075 15,899 9, ( 注 ) 建設事業費は本工事のみの数字である 2 給水状況 実績年間浄水量は 142,287 千 m³ と前年度より 0.9% 減少し, 料金収入は前年度より 0.5% 減少している また, 建設事業費は 99 億 1 千 1 百万円となっている 鹿行広域水道用水供給事業 県中央広域水道用水供給事業 財政状況 ( 百万円 ) 計画計画 1 日実績年間実績年間料金収入受水計画計画 1 日実績年間実績年間料金収入給水人口最大給水浄水量有収水量 ( 人 ) 量 (m³) ( 千 m³) ( 千 m³) ( 百万円 ) 団体数給水人口最大給水浄水量有収水量営業利益営業外営業営業外 ( 人 ) 量 (m³) ( 千 m³) ( 千 m³) ( 百万円 ) 利益費用費用 , , ,250 60,000 7,418 7, (18)931,300240, , ,549 2, ,250 60,200 11,692 10,535 1,075 (18)931,300240, ,961 2,326 4,712 3, ,680108,000 13,051 12,776 1,655 9(17)931,300240,000 5,334 5, , ,296 4, ,680108,000 15,556 14,483 1, ,300240,000 14,277 13,524 2,102 13,765 1,861 9,979 4, ,680108,000 19,558 17,006 2, ,300240,000 16,510 15,596 2,587 15,581 2,119 12,168 4, ,680108,000 20,411 17,556 2, ,300240,000 16,317 15,340 2,580 15,722 2,100 11,933 3, ,680108,000 22,548 20,247 2, ,300240,000 16,540 15,320 2,581 15,895 2,392 12,390 3, ,680108,000 22,371 20,271 2, ,300240,000 16,472 15,109 2,594 15,962 1,930 12,745 2, ,680108,000 21,197 19,097 2, ,300240,000 16,915 15,550 2,625 16,041 1,659 12,847 2, ,680108,000 20,981 18,434 2, ,300240,000 17,547 15,812 2,647 15,989 1,392 12,818 1, ,680108,000 21,403 18,398 2, ,300240,000 16,802 15,484 2,632 15,984 1,590 13,375 1, ,680108,000 21,140 18,768 2, ,300240,000 15,928 14,616 2,573 15,899 1,010 13,092 1,169 実績 1 日実績年間浄水量実績年間有収水量現在施設能力水源内訳 ( 千 m 3 / 年 ) ( 千 m 3 ) ( 千 m 3 ) (m 3 最大給水量 / 日 ) (m 3 ) 地表水地下水計 22,043 22,009 91,350 76,783 22,006 1,002 23,008 51,619 51, , ,364 52,736 1,082 53,818 69,690 67, , ,705 69, ,117 94,502 93, , ,740 97, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

17 第 3 上水場 図 -5 水源別年間取水量 原水受水 その他 1,135 千 m 3 (0.4%) 1 概況年間給水量は 307,422 千 m³ で前年度より 0.8% 減少しているが, 年間有収水量は 273,192 千 m³ で前年度より 1.3% 増加している 1 日最大給水量については, 962,130m³ で前年度より 3.6% 減少しており, 一人一日最大供給水量は 361 lと前年度より 14 l 減少した 取水量は 316,779 千 m³ で前年度より 1.5% 減少した これを水源別に見ると浄水受水が 42.5% を占め, 浄水受水の比率は前年度より 0.3 ポイント増となっている 給水量 (307,422 千 m³) のうち県営の水道用水供給事業からの受水量は, 43.8% に当る 134,785 千 m³ となっており, 水道事業体における水道用水供給事業からの受水のウエイトは大きなものとなっている 地下水 69,716 千 m 3 (22.0%) 地表水 111,143 千 m 3 (35.1%) 年間取水量 316,779 千 m 3 浄水受水 134,785 千 m 3 (42.5%) 表 -11 事業概要 計画 年度 給水人口 1 日最大取水量 水源別内訳 (m 3 / 日 ) 1 日最大給水量 ( 人 ) (m 3 ) 地表水 地下水 受水その他 (m 3 ) S 55 2,145,250 1,032, , , , , ,634,890 1,277, , , ,715 1,227,751 H2 2,981,690 1,447, , , ,438 1,403, ,112,530 1,510, , , ,722 1,469, ,216,050 1,528, , , ,603 1,480, ,229,130 1,509, , , ,903 1,485, ,224,130 1,541, , , ,603 1,488, ,224,130 1,545, , , ,703 1,448, ,192,170 1,554, , , ,883 1,479, ,101,930 1,477, , , ,893 1,417, ,076,860 1,467, , , ,903 1,401, ,052,560 1,463, , , ,903 1,375, ,052,560 1,449, , , ,103 1,375,340 年度 現在施設能力 (m 3 / 日 ) 給水区域内人口 ( 人 ) 給 実 現在給水人口 ( 人 ) 水 年間浄水量 ( 千 m 3 ) 年間給水量 ( 千 m 3 ) S ,280 1,869,516 1,448, , , ,749 2,256,602 1,783, , ,050 H2 1,082,532 2,600,628 2,056, , , ,173,870 2,766,995 2,342, , , ,288,304 2,902,082 2,490, , , ,339,971 2,880,019 2,589, , , ,342,071 2,886,934 2,609, , , ,350,181 2,885,395 2,628, , , ,348,184 2,889,101 2,641, , , ,364,783 2,891,117 2,651, , , ,338,744 2,891,924 2,659, , , ,337,653 2,878,229 2,661, , , ,323,928 2,869,127 2,659, , ,422 ( 注 ) 一日最大給水量欄, 一日平均給水量欄は, 分水量を含んだ数値である 実 績 1 人 1 日 年間取水量実績 ( 千 m 3 / 年 ) 最大給水量 (l) 地表水 地下水 原水受水 浄水受水 その他 計 ,383 51, , , ,419 63, , , ,050 76,258 1,137 68,915 1, , ,012 83,310 1,049 95, , ,343 83,605 1, , , ,585 76,123 1, , , ,333 74,456 1, , , ,192 75,959 1, , , ,109 72,723 1, , , ,464 71,798 1, , , ,145 71,551 1, , , ,091 71,102 1, , , ,143 69,716 1, , ,779 年間有収水量 ( 千 m 3 ) 1 日最大給水量 (m 3 ) 実 1 日平均給水量 (m 3 ) 績績 1 人 1 日最大給水量 (l) 1 人 1 日平均給水量 (l) 職員数 ( 人 ) 122, , , , , , , , , , , , , , , , ,140 1,004, , , , , , , ,785 1,006, , ,069 1,008, , , , , , , , ,162 1,040, , , , , , , ,

18 2 給水状況有収水量を用途別に見ると最も多いのは, 生活用の 213,763 千 m³ で全体の 78.2% を占め, 次いで業務営業用の 44,276 千 m³ で 16.2% となっている 図 -6 用途別年間取水量 工場用 12,246 千 m 3 (4.5%) その他 2,907 千 m 3 (1.1%) 給水契約は, 前年度より 0.8% 増加して 1,047,297 件となった 給水契約 1 件当りの給水量は, 年間 261m³ ( 月平均 21.8m³) である 最大稼働率は 72.7% で前年度より 1.9 ポイント減少している 施設利用率は 63.7% で前年度より 0.3 ポイント増加している 業務営業用 44,276 千 m 3 (16.2%) 60 年度からの給水実績を見ると, ロス率 2~5%, 有効率は 88 ~ 93%, 有収率は 84 ~ 90%, 負荷率は 74 ~ 88% となっている 年間有収水量 273,192 千 m 3 生活用 213,763 千 m 3 (78.2%) 表 - 12 給水分析 年度 用途別有収水量 ( 千 m³/ 年 ) 生活用業務営業用工場用その他計 生活用水の割合 (%) S ,040 31,501 7,914 1, , H2 151,151 48,584 13,556 1, , ,058 49,963 15,091 2, , ,465 52,328 16,301 3, , ,242 51,429 14,817 2, , ,325 49,620 14,545 3, , ,692 48,129 13,941 3, , ,972 48,963 13,530 2, , ,755 46,488 13,115 3, , ,965 46,982 13,298 2, , ,022 44,897 12,292 1, , ,763 44,276 12,246 2, , 契約件数 ( 件 ) 給水契約給水分析 (%) 契約 1 件当り 給 水 量 (m³/ 年 ) 最大稼働率施設利用率ロス率有効率有収率負荷率 509, , , , , , , ,004, ,013, ,025, ,038, ,047, ( 注 ) 最大稼働率 = 1 日最大給水量 100 施設利用率 = 1 日平均給水量 日配水能力 1 日配水能力 ロス率 = 1- 年間給水量年間取水量 100 有効率 = 年間有効水量 100 年間給水量 年間有収水量有収率 = 100 負荷率 = 1 日平均給水量 100 年間給水量 1 日最大給水量 有効率とは, 給水する水量と有効に使用される水量との比率である 有収率とは, 給水する水量と料金として収入のあった水量との比率である 負荷率とは, 日最大給水量と日平均給水量との比率である

19 3 財務状況 (1) 収益的収支 収益的収支をみると収入金額は, 586 億 7,426 万円で前年度より 0.7% 増加した 内訳を見ると, 給水収益は, 前年度に比べ 3.1% 増加し 521 億 8,644 万円で, 収入総額の 88.9% を占めて いる そのほか他会計補助金は前年より 27.3% 減少し, 23 億 3,753 万円となっている 一方, 支出総額は,560 億 1,070 万円で前年度に比べ 27 億 1,510 万円 (4.6%) 減少した 今年度収支は, 26 億 6,356 万円の純益となっている 表 -13 損益計算 営業収益 営業外 年度受取利息 他会計給水受託工事その他計 a 配当金補助金 その他 S55 12,123,620 1,469,340 1,135,171 14,728, ,771 1,042, , ,731,110 1,223,972 1,774,249 27,729, ,399 2,286, ,003 H2 34,803,534 1,697,909 3,260,414 39,761,857 2,199,893 3,129, , ,494,906 2,775,492 3,216,984 49,487, ,959 3,994, , ,077,095 1,106,967 2,843,330 55,027, ,084 4,719, , ,155, ,800 2,934,729 56,628,524 22,734 3,687, , ,991, ,542 3,160,492 56,731,347 37,484 3,318, , ,548, ,892 3,010,449 57,019, ,635 3,283, , ,617, ,047 2,877,987 55,958, ,590 2,699, , ,429, ,643 2,516,575 55,475, ,477 2,590, , ,977, ,531 2,583,533 56,001,973 71,843 2,662, , ,636, ,990 2,497,508 53,481,856 46,577 3,213,561 1,443, ,186, ,576 2,761,438 55,254,449 39,849 2,337, ,770 (2) 費用構成 総費用の構成割合をみると, 支払利息と減価償却費の合計額 ( 資本費 ) が 37.0% を占めている また, 資本費以外で高い構成割合を占めているのは, 受水費と人件費であり, これらを合計すると全体の 75.1% を占めることになる 表 -14 費用構成 年度 人件費 動力費 修繕費 薬品費 支払利息 S55 3,531,335 1,504, , ,226 3,652, ,302,388 2,145,062 1,045, ,075 6,888,141 H2 6,838,193 1,933,883 1,487, ,763 9,302, ,938,346 2,089,801 2,111, ,866 11,409, ,196,627 2,107,536 2,157, ,887 11,143, ,454,953 1,988,597 2,203, ,689 9,229, ,123,418 2,075,016 2,004, ,054 8,702, ,844,888 2,133,261 2,233, ,172 8,211, ,536,928 2,353,443 2,298, ,167 6,653, ,162,382 1,971,557 2,535, ,173 5,608, ,213,109 2,035,402 2,742, ,605 5,081, ,796,591 2,160,255 3,004, ,664 4,815, ,401,581 2,479,795 2,350, ,432 4,557,217 収益 計 b 他会計補助金 4.0% 受取利息 配当金 0.1% その他 4.7% 受託工事 0.5% 特別利益 c 図 -7 収入内訳 図 -8 費用構成 その他 1.5% 営業外収益 5.5% 収入総額 58,674,261 千円 営業収益 94.2% 給水利益 88.9% 総収益 a+b+c 特別利益 0.3% 特別利益 0.3% 営業費用 d 営業外費用 e 受託工事費 0.7% 特別損失 f ( 単位 : 千円 ) 総費用 d+e+f 1,803,374 3,632 16,535,137 12,598,507 3,769,750 12,943 16,381,200 3,355,466 30,206 31,115,003 22,357,118 7,188,678 5,607 29,551,403 6,071,763 5,178 45,838,798 29,668,508 9,626,058 69,215 39,363,781 5,390,504 16,574 54,894,460 41,685,081 11,768, ,720 53,663,899 5,633,517 33,783 60,694,692 47,343,254 11,343, ,655 58,790,712 4,583,861 43,746 61,256,131 50,478,995 9,427, ,457 60,133,738 4,047,035 88,059 60,866,441 50,407,792 8,849, ,742 59,531,193 4,149,944 34,112 61,203,663 50,532,612 8,377, ,476 59,119,608 3,689,623 36,869 59,684,955 51,053,475 6,833, ,127 58,125,360 3,482,046 28,634 58,986,279 51,004,834 5,872, ,076 57,076,393 3,571,403 21,074 59,594,450 51,396,366 5,326, ,861 57,245,874 4,703, ,407 58,286,548 51,908,515 5,110,985 1,706,299 58,725,799 3,254, ,668 58,674,261 50,857,544 4,767, ,980 56,010,697 各費用を対 55 年度比でその推移を見ると, 最も増嵩しているのは受水費で 10.1 倍となっている これは, 用水 供給事業の受水対象市町村の施設整備事業が着実に進展しているためである 給水区域の拡大と建設事業の活発化により動力費は 1.6 倍, 減価償却費は 6.8 倍となっている また, 起債額も 増大していることから支払利息は 1.2 倍となっている さらに, 修繕費は 3.6 倍, 人件費は 1.5 倍となっている ( 単位 : 千円 ) 減価償却費受水費その他計受託工事費合計 2,366,174 1,584,955 1,558,176 15,012,803 1,368,397 16,381,200 4,305,225 5,682,725 2,764,819 28,354,899 1,196,504 29,551,403 6,650,015 7,119,393 4,006,026 37,642,561 1,721,220 39,363,781 10,260,404 10,563,902 6,116,096 50,813,689 2,850,210 53,663,899 13,426,290 13,793,283 6,486,262 57,613,738 1,176,974 58,790,712 15,020,877 15,675,482 7,747,222 59,613, ,197 60,133,738 15,198,240 15,789,794 7,750,337 58,936, ,276 59,531,193 15,491,014 15,984,641 7,467,380 58,662, ,938 59,119,608 15,680,381 16,039,537 7,761,900 57,636, ,988 58,125,360 15,813,564 16,122,584 7,957,469 56,516, ,539 57,076,393 16,055,237 16,065,560 8,237,751 56,792, ,861 57,245,874 16,124,552 16,046,420 10,060,224 58,369, ,933 58,725,799 16,147,558 15,972,853 8,351,101 55,624, ,066 56,010,697 受水費 28.5% その他 14.9% 人権費 9.7% 総費用 56,010,697 千円 減価償却費 28.8% 支払利息 8.1% 動力費 4.4% 修繕費 4.2% 薬品費 0.7%

20 (3) 資本的収支 資本的収入額は 159 億 9,067 万円であり, その内訳は, 企業債が 60.4%, 他会計出資金 補助金が 13.6%, 国 県補助金が 10.8%, その他 15.2% となっている 資本的支出は, 339 億 7,040 万円であり, その内訳は, 新設 拡張事業費が 20.7%, 改良事業費が 30.0%, 企業債償還金が 48.1%, その他 1.2% となっている 表 -15 資本的収支 資本的収入年度他会計出資金財源充当統計企業債国 県補助金その他計 a 補助金許可債収入 b a-b = A S55 10,368, ,623 2,105,542 4,257,183 17,357, ,384 16,426, ,854,155 1,421,424 2,240,423 2,086,381 16,602, ,708 16,455,675 H2 12,607,813 2,066,058 3,469,816 3,160,065 21,303, ,400 21,175, ,615,600 3,373,028 2,030,022 3,604,534 22,623, ,191 22,191, ,793,200 3,559,075 3,106,791 2,087,942 20,547, ,447 20,297, ,731,800 1,087,910 1,639, ,410 10,930, ,930, ,390,500 1,184,200 1,005, ,521 9,291,078 2,219 9,288, ,824,300 1,743,677 1,124,322 1,163,367 26,855, ,855, ,150,203 1,383,072 1,219, ,107 26,145, ,145, ,913,600 1,921,820 1,101, ,600 19,463,984 1,260 19,462, ,646,100 1,643, , ,369 9,626,108 1,260 9,624, ,203,900 1,629,280 1,297, ,464 9,569,332 33,416 9,535, ,658,506 2,178,311 1,730,738 2,423,115 15,990,670 29,800 15,960,870 ( 注 ) 資本的収入の その他 には, 他会計借入金, 工事負担金等を含む 新設 拡張事業費 資本的支出 改良事業費企業債償還金 他会計長期借入金返還金 その他計 B ( 単位 : 千円 ) 不足額 B-A 14,071,300 2,173,955 1,142,241 18, ,681 17,584,684 1,158,020 14,332,557 3,487,837 2,282,201 26, ,808 20,456,572 4,000,897 15,779,992 10,391,247 2,848,515 23, ,940 29,262,237 8,086,885 18,172,759 11,594,548 4,757, ,447 34,781,919 12,589,926 15,067,189 11,666,785 8,755,543 22, ,205 35,713,367 15,415,806 9,448,628 8,740,986 12,637,076 42, ,672 31,046,244 20,115,966 7,464,850 7,876,810 12,721,512 10, ,558 28,316,153 19,027,294 7,970,865 11,177,376 29,302,181 10, ,878 48,675,723 21,820,057 8,806,662 8,955,103 29,970, ,554 48,665,787 22,520,307 9,650,908 9,659,746 21,444, ,460 41,043,619 21,580,895 6,443,820 8,596,745 14,359, ,584 29,579,996 19,955,148 6,868,189 8,540,723 14,276, ,932 30,324,571 20,788,655 7,042,862 10,170,116 16,348, ,552 33,970,400 18,009,530 (4) 経営分析 1 m³ 当り給水原価のうち資本費は 円で, 費用総額のうち 54.5% を占めることになる 対 55 年度比でその推移をみると, 費用総額は 1.7 倍となっているが, 人件費は 0.7 倍と減少している 料金収入に対する企業債償還額の割合をみると, 元金が 31.3%, 利息が 8.7% で合計 40.0% となっている 職員数は, 昭和 55 年度と比較すると,377 人 (37.1%) 減少しているが, 職員一人当りの業務量の推移をみると, 55 年度を 100 とすれば, 給水人口で 292.4, 給水量で 323.5, 有収水量で 353.7, 料金収入は となっており, 生産性の向上が認められる 表 m³ 当り給水原価の推移 年度 資本費 ( 円 ) 人件費 ( 円 ) 費用総額 ( 円 ) 指数 (55 年 =100) 対前年度増減率 (%) 資本費人件費費用総額資本費人件費費用総額 S H ( 注 ) 平成 6 年度以降の資本費は受水分資本費を含む

21 表 -17 元利償還額の状況 年度 企業債償還額 (b) 料金収入 (a) 100 (c) (a) 100 (d) (a) 100 (a) 元金利息計 (b) (c) (d) (%) (%) (%) S55 12,124 1,142 3,652 4, ,731 2,282 6,888 9, H2 34,804 2,849 9,254 12, ,495 4,757 13,295 18, ,077 8,755 11,143 19, ,156 12,637 9,230 21, ,991 12,722 8,702 21, ,548 29,302 8,211 37, ,617 29,970 6,653 36, ,429 21,445 5,608 27, ,978 14,360 5,081 19, ,636 14,277 4,815 19, ,186 16,349 4,557 20, 第 4 簡易水道事業 表 -18 職員数と業務量の関係 年度 損益勘定職員数 ( 人 ) 職員数職員 1 人当り資本勘定職員数給水人口給水量 ( 人 ) ( 人 ) ( 千 m³/ 年 ) 有収水量 ( 千 m³/ 年 ) 料金収入 ( 千円 / 年 ) S55 1,015 1, , , , ,780 H2 1, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,797 ( 注 ) 職員 1 人当りの業務量は, 損益勘定職員数で除したものである 1 概要 年間給水量は 8,029 千 m³ で前年度より 27 千 m³ 増加した また, 現在給水人口については前年度より 2,262 人減少し, 67,964 人となった 表 -19 給水人口 給水量の推移 ( 公営 非公営の合計 ) 年度 計画給水人口 ( 人 ) 給水区域内現在給水人口 ( 人 ) 年間現在人口給水量公営非公営計 ( 人 ) 公営非公営計 ( 千 m³) 年間有収水量 ( 千 m³) 1 日最大給水量 (m³) 1 日平均給水量 (m³) 1 人 1 日最大給水量 (l) 1 人 1 日平均給水量 (l) 職 員 数 ( 人 ) 料金収入 ( 千円 ) S55 271, , , , ,317 93, ,561 20, ,945 93, , , ,383 76, ,297 14,271 H2 132,312 85, , , ,521 67, ,307 14, ,485 69, , ,679 90,747 50, ,271 12, ,775 59, , ,954 57,113 40,822 97,935 9, ,595 50, ,732 88,664 50,283 34,127 84,410 9, ,595 48, ,646 85,475 49,037 31,595 80,632 9, ,595 47, ,168 83,586 48,388 30,678 79,066 9, ,505 47, ,588 78,780 46,047 30,024 76,071 8, ,105 47, ,188 76,441 44,647 29,304 73,951 8, ,205 47, ,288 74,059 43,188 28,757 71,945 8, ,205 45, ,528 72,045 42,695 27,531 70,226 8, ,205 45, ,528 69,786 41,577 26,387 67,964 8,029 17,761 73,743 56, ,311,436 12,286 50,922 39, ,109,434 11,957 49,935 38, ,227,078 10,703 44,059 34, ,372,140 7,821 31,975 26, ,085,725 7,314 30,463 24, ,036,630 7,089 29,847 24, ,009,910 6,969 29,696 24, ,004,835 6,764 28,268 23, ,609 6,592 28,712 23, ,937 6,479 27,604 22, ,688 6,211 27,214 21, ,315 6,203 26,576 21, ,

22 表 -20 公営簡易水道給水実績年度施設数2 公営簡易水道給水実績公営の簡易水道は, 27 施設となっている また, 現在給水人口については, 前年度より 1,118 人減少し 41,577 人となった 建設事業は 21 施設で実施し, 事業費は 841 百万円となっている 給水量は, 前年度より 0.8% 増加し 5,798 千 m³ となっている 職員数は, 前年度より6 人増加し 33 人となっている 最大稼働率は前年度より 2.2% 減少し, 施設利用率は前年度より 0.8% 増加している また, 有収率は 70.9% 負荷率は 80.5% である 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) 料金収入 ( 千円 ) 建 設 事 業 ( 千円 費 ) 員数( 人 ) 実績年間給水量 ( 千 m³) 年間有収水量 ( 千 m³) 現在施設能力 (m³/ 日 ) 実績 1 日 最 大 給 水 量 (m³) 実績 1 人 1 日最大給水量 (l) 給水人口 1 人当り料金負担額 ( 円 / 年 ) 料金収入額 ( 千円 / 年 ) 職員 1 人当り給水分析 (%) 給水人口 ( 人 ) 給水量 ( 千 m³/ 年 ) 有収水量 ( 千 m³/ 年 ) 最大稼働率施設利用率有収率負荷率 H ,485 90,747 1,154,145 1,876, ,785 6,392 35,768 31, ,215 87,416 1,145,289 1,700, ,606 6,984 34,024 31, ,005 72, , , ,022 5,390 27,056 25, ,135 63, , , ,598 5,123 23,907 24, ,135 61, ,644 1,209, ,846 5,080 23,907 23, ,775 57, , , ,604 4,893 22,507 22, ,595 50, , , ,525 4,790 22,700 22, ,595 49, , , ,545 4,681 22,791 21, ,595 48, , , ,528 4,601 22,826 21, ,505 46, , , ,229 4,456 21,488 20, ,105 44, , , ,999 4,326 22,268 21, ,205 43, , , ,034 4,266 22,289 20, ,205 42, , , ,753 4,100 22,069 20, ,205 41, , , ,798 4,111 22,069 19, ,718 19,236 1, ,102 19,442 1, ,770 21,096 1, ,474 22,276 1, ,146 24,491 1, ,660 25,554 1, ,374 26,474 1, ,439 26,724 1, ,685 23,770 1, ,522 22,412 1, ,602 23,114 1, ,946 28,706 1, ,366 27,460 1, ,298 23,054 1,

23 第 5 専用水道 専用水道の施設数は 206 施設, 給水人口は 31,468 人となっている 施設数の内訳をみると, 自己水源を有する施設 が 125 施設で現在給水人口は 10, 298 人, 自己水源以外 ( 浄水受水 ) の施設は 81 施設で現在給水人口は 21,170 人と なっている 表 -21 施設数 給水人口等の推移 年度 施設数確認時給水人口 ( 人 ) 現在給 自己水源その他計自己水源その他計自己水源その他 水人口 ( 人 ) 施設能力 (m³/ 日 ) 職員数 ( 人 ) 計 左の指数 (55 年 =100) 自己水源その他計自己水源その他計 S ,822 9,076 88,898 28,755 7, ,427 24, ,688 37,390 17,832 H ,252 33,549 96,801 33,944 28, ,566 33,757 92,323 29,311 23, ,345 36,767 78,112 19,337 25, ,199 31,001 67,200 16,095 19, ,205 31,082 67,287 15,132 19, ,026 34,082 67,108 14,093 19, ,383 31,188 56,571 11,170 18, ,684 31,082 54,766 9,872 20, ,786 31,082 51,868 8,994 18, ,086 33,415 54,501 8,910 19, , , ,045 10,298 21,170 35, ,783 3,110 67, , ,537 7,456 71, , ,428 16,214 71, , ,328 16,748 79, , ,541 18,601 66, , ,292 43, , , ,546 47, , , ,994 59, , , ,882 27, , , ,147 57, , , ,147 57, , , ,450 63, , , ,896 67, ,

24 第 6 建設改良事業 建設改良事業を実施した事業体は, 水道用水供給事業で4, 上水道事業で 45, 簡易水道事業で 21 の計 70 事業体となっている 事業費では,27,965 百万円で前年度より3.9% 増加している 事業別にみると, 水道用水供給事業 9,911 百万円 図 -9 事業費の推移 ( 億円 ) ( 対前年度 7.3% 減 ), 上水道事業 17,213 百万円 ( 同 11.7% 増 ), 簡易水道事業 841 百万円 ( 同 2.6% 増 ) である 補助金は, 前年度より 86.3%(1,678 百万円 ) 増加し,3,623 百万円であり, 事業費の 13.0% が補助金となっている 一方, 起債等は 2.5%(634 百万円 ) 減少し,24,342 百万円となっており, 事業費の 87.0% を占めている 246 用水供給 上水道 表 -22 建設事業費年簡易水道 S55 60 H ( 年度 ) 水道用水供給事業上水道事財源内訳事財源内業事訳度業事業費業事業費数( 百万円 ) 数補助金国庫補助金起債等 ( 百万円 ) 起債等国庫県費 ,076 2,894 1, , , ,868 2,128 4, ,008 1, ,136 (548) (270) H2 4 18,014 5,717 12, ,171 2, ,172 (886) (309) ,328 3,266 8, ,238 1, ,626 (1,327) (18) ,453 3,111 7, ,733 3, ,778 (1,855) (75) , , ,119 1, ,840 (344) (8) , , ,341 1, ,176 (418) , , ,148 1, ,024 (486) , , ,762 1, ,543 (380) , , ,311 1, ,189 (295) , , , ,160 (295) , , ,409 1, ,990 (169) ,911 2,104 7, ,213 1, ,973 (125) ( 注 ) 1 簡易水道事業の ( ) は, 国庫補助事業のみである 2 水道用水供給事業, 上水道事業の ( ) は, 水道水源の補助金であり, 内書である 3 上水道事業には, 一部簡易水道補助事業を含む 簡易水道事業事業合計事業数事業費 ( 百万円 ) 財源内訳財源内訳事業費補助金数補助金起債等 ( 百万円 ) 起債等国庫県費国庫県費 (10) 1, , ,598 4, , , , ,600 4, ,130 (818) 14 1, ,258 8, ,269 (1,195) 25 1, , ,442 5, ,147 (1,345) ,003 7, ,791 (1,930) ,759 1, ,846 (352) ,817 1, ,985 (418) ,289 1, ,575 (486) ,644 1, ,995 (380) ,952 1, ,331 (295) ,461 1, ,031 (295) ,921 1, ,976 (169) ,965 3, ,342 (125) 事業

25 営簡易水第 7 水道料金 第 8 水質管理 上水道の家庭用の水道料金 ( 量水器使用料 消費税込 ) を月 20m³ 当り ( 口径 13 mm ) で比較すると, 最高は桜川市の 5,040 円, 最低は日立市の 2,205 円であり, また, 公営の簡易水道では最高が大子町の 4,040 円, 最低は日立市で 2,205 円となっている これらの料金格差は上水道で 2.3 倍, 簡易水道で 1.8 倍である なお, 月 20m³ 使用した場合における 1m³ の料金は ( 口径 13 mm ), 上水道が 円, 公営の簡易水道が 円であり, その料金格差は 1.3 倍となっている 1 概況平成 16 年 4 月, 新たな水質基準を盛り込んだ 水質基準に関する省令 等が施行され, 各水道事業者は, 更なる水質管理の充実強化, 地域性や浄水処理方法を踏まえた効率的 合理的な水質検査が求められている 小規模水道等については, 平成 16 年 3 月に改正された 茨城県安全な飲料水の確保に関する条例 において規制強化等を行ったことにより, 更なる水質管理の充実 強化が図られているところである 表 -23 水道料金の概要 2 水質検査等状況 (1) 定期水質検査 月 20m³ の料金 ( 円 ) 料金体系別団体区分口径併用 最高最低平均 1m³ 当り口径用途その他 13mm 5,040 2,205 3, 計上対象団体桜川市日立市 20mm 5,197 2,572 水 , 対象団体八千代町大洗町 (56.5%) (32.6%) (10.9%) 道25mm 6,240 2,677 4, (100%) ア. 給水栓水質上水道, 簡易水道, 専用水道については, 総実施件数 6,167 件, 水質基準適合件数 5,651 件, 適合率 91.6% であった これを水道の施設別にみると, 本県人口 (2,934 千人 ) のそれぞれ 90.7% (2,660 千人 ) 及び 1.4% (42 千人 ) を給水対象とする上水道及び公営簡易水道の適合率はそれぞれ 96.8% 及び 100.0% であるが, 本県人口の 0.9% (26 千人 ) を給水対象とする非公営簡易水道については 76.8% であり, 他の水道に比べて適合率が低い また, 0.3% (10 千人 ) を給水対象とする専用水道の適合率は 96.4% であった 以上を総合すると, 施設別の給水人口を考慮した加重平均適合率は 96.7% であった なお, 水質基準不適合の主要項目は, 色度, マンガン, 一般細菌であった 小規模水道, 簡易専用水道及び小簡易専用水道の水質検査実施件数は,1,793 件,2,761 件及び 1,034 件であり, 適合率は 89.6%, 95.9% 及び 98.3% であった 13mm高萩市公4,040 2,205 対象団体 桜川市 対象団体 大子町 日立市 20mm 4,090 2,590 対象団体 大子町 石岡市 25mm 4,110 2,612 対象団体大子町石岡市 2, , , (28.6%) 4 (57.1%) 1 (14.3%) 7 (100%) イ. 原水水質 上水道, 簡易水道及び専用水道を対象として 596 件の検査が実施された

26 (2) 簡易専用水道の管理検査ア. 受検状況受検対象施設 3,549 のうち 2,602 施設が受検 ( 受検率 73.3%) した イ. 管理状況受検施設の 82.1%(2,136 施設 ) が全ての検査事項で基準に適合していた なお, 不適合率が高かった検査事項は, 受水槽内部の状態 ( 不適合率 6.9%), 受水槽のマンホールの状態 ( 同 5.3%), 受水槽本体の状態 ( 同 3.7%), 受水槽の周囲の状態 ( 同 2.2%), 受水槽の水抜管の状態 ( 同 2.2%) 等であった 第 9 全国からみた茨城県の位置 区 分 23 年度 全国全国平均茨城県 本県の本県のシェア (%) 順位 24 年度の茨城県 対 23 伸び率 (%) 人口 ( 人 ) 127,712,755 2,717,293 2,945, ,934, 給水人口 ( 人 ) 124,657,159 2,652,280 2,740, ,738, 普及率 (%) (3) 一般飲料水 ( 井戸水等 ) の検査 井戸水使用者等からの依頼に基づく一般飲料水の検査件数は 3,690 件であり, 適合率は 65.6% であった これらの検査のうち理化学検査は 3,661 件, 細菌検査は 3,639 件であり, 各々の適合率は 79.8% 及び 79.8% であった 表 -24 施設別適合率の推移 年度 H 公営非公営施設数上水道 検査件数 施適合率設(%) 数検査件数 簡易水道 施適合率設(%) 数検査件数 施適合率設(%) 数専用水道 検査件数 施適合率設(%) 数検査件数 計 適合率 (%) 2, , , ,471 (254) (93) (45) (73) (465) , , , ,100 (299) (65) (29) (59) (452) , , , ,859 (398) (74) (23) (135) (630) , , , ,584 (414) (78) (21) (148) (661) , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ( 注 ) 検査件数 ( ) 内は水道原水の検査件数 算術 加重 施設数 ( 箇所 ) 15, 上水職員数 ( 人 ) 47,609 1, 簡易水道1 日最大給水量 ( 千 m³) 47,240 1, 計画給水人口 ( 人 ) 129,108,165 2,746,982 3,051, ,051, 給水区域人口 ( 人 ) 121,710,952 2,589,595 2,878, ,869, 現在給水人口 ( 人 ) 119,508,170 2,542,727 2,661, ,659, 年 間 給 水 量 ( 千 m³) 14,891, , , , 年間有収水量 ( 千 m³) 13,339, , , , 施 設 能 力 ( 千 m³/ 日 ) 68,202 1,451 1, , 人 1 日最大給水量 (l) 人 1 日平均給水量 (l) 料金収入 ( 千円 ) 2,300,556,721 48,948,015 50,636, ,186, 建設事業費 ( 千円 ) 725,888,067 15,444,427 15,408, ,212, 配水管延長 ( km ) 596,777 12,697 21, , 道年 間 給 水 量 ( 千 m³) 666,492 14,181 8, , 計画給水人口 ( 人 ) 6,527, , , , 給水区域内人口 ( 人 ) 5,655, ,330 72, , 現在給水人口 ( 人 ) 4,712, ,259 70, , 専用水道 年間有収水量 ( 千 m³) 519,329 11,050 6, , 日最大給水量 ( 千 m³) 2, 確認時給水人口 ( 人 ) 2,491,850 53,018 21, , 現在給水人口 ( 人 ) 436,823 9,294 8, , 職員数 ( 人 ) 16, 施設能力 ( 千 m³/ 日 ) 3, ( 注 ) 1 全国平均 は, 都道府県の単純平均とした 2 専用水道 の確認時給水人口及び現在給水人口は, 自己水源のみによるもの のデータを示した

27 第 2 部 水道統計資料 第 1 給水の状況 1 給水人口及び普及率 46 (1) 市町村別の状況 46 (2) 水道施設の区域外設置状況 52 (3) 給 受水の内訳 52 (4) 保健所別の状況 54 2 広域圏別給水量 56

28

29 1 給水人口及び普及率 (1) 市町村別の状況 市町村名 行政区域内人口 ( 人 ) 箇所数 上水道 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) 箇所数 簡易水道 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) 日 立 市 188, , , ,300 1,155 (+75) (+45) 常陸太田市 54, ,000 45, ,850 8,291 高萩市 29, ,200 29,184 北茨城市 45, ,570 39, ,230 3,265 城 里 町 20, ,192 20,454 (+8) (+6) 大 子 町 18, ,300 9, ,280 9,531 ( 県北計 ) 357, , , ,660 22,242 (+83) (+51) 箇所数 専用水道合計 確認時給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) 箇所数 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) ( 給受水人口 ) 普及率 (%) 箇所数 飲料水供給施設 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) , , ,808 1,661 (+75) (+45) ,130 53, ,200 29, ,000 43, ,192 20, (+8) (+6) ,650 18, , , , ,808 1,661 0 (+83) (+51) 水戸市 269, , ,206 石 岡 市 77, ,815 66, ,380 1,943 1 (-10) (-9) 5 1,412 1,394 笠 間 市 77, ,800 66,190 ひたちなか市 156, , ,755 常陸大宮市 43, ,130 25, ,165 17,392 那 珂 市 53, ,050 53,539 1 (-150) (-109) かすみがうら市 42, ,200 41,705 小 美 玉 市 51, ,135 49,705 1 (+10) (+9) 茨 城 町 33, ,700 29,278 大洗町 17, ,600 17, 東 海 村 37, ,425 37,668 1 (+75) (+64) ( 県中央計 ) 862, , , ,545 19,335 4 (-75) (-45) 6 1,632 1, , , ,880 6, ,128 70, (-10) (-9) ,800 66, , , ,730 1, ,295 42, ,350 53, (-150) (-109) ,520 42, ,550 49, (+10) (+9) ,513 29, ,600 17, ,425 37, (+75) (+64) 17 3,024 1, , , ,233 8,275 4 (-75) (-45) 鹿 嶋 市 66, ,300 49,714 潮 来 市 29, ,050 28,126 神 栖 市 94, ,300 85,404 行 方 市 36, ,000 34,412 鉾 田 市 48, ,270 39,548 ( 鹿 行 計 ) 275, , , ,620 49, ,180 28, ,352 3, ,652 88, ,030 3, ,000 34, ,370 39, ,902 3, , , ,030 3,030 0 (+0) (+0)

30 市町村名 行政区域内人口 ( 人 ) 箇所数 上水道 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) 土浦市 142, , ,556 龍ケ崎市 79, ,420 59,792 取 手 市 107, , ,272 2 (-380) (-391) 牛 久 市 83, ,800 73,102 1 つ く ば 市 217, , ,460 守谷市 63, ,240 62,512 稲 敷 市 45, ,180 30,561 1 (-130) (-110) 美 浦 村 16, ,530 15,803 阿見町 47, ,400 39,907 河内町 9, ,200 9,485 利 根 町 16, ,200 16,855 1 古 河 市 141, , ,669 (+1,172) (+2,699) 結 城 市 51, ,400 51,528 下妻市 43, ,820 39,785 常総市 63, ,000 56,442 筑西市 106, ,900 93,051 坂東市 55, ,530 45,133 箇所数 簡易水道 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) 3 6,500 2, , ,876 19, ,115 3,041 箇所数 専用水道合計 確認時給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) 箇所数 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) ( 給受水人口 ) 普及率 (%) 箇所数 飲料水供給施設 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) , , , ,420 60, ,012 1, , , ,654 3,920 2 (-380) (-391) ,499 73, ,739 2, , , , ,093 2, ,240 62, ,180 30, (-130) (-110) 3 17,530 15, ,716 2, , ,152 40, ,200 9, ,200 16, , , (+1,172) (+2,699) ,610 51, ,170 40, ,909 57, ,568 3, ,597 96, ,761 1, ,530 45, 桜 川 市 44, ,810 40,789 つくばみらい市 46, ,960 44,504 八 千 代 町 22, ,700 21,295 五 霞 町 9, ,200 9,078 境 町 25, ,900 24, ,950 40, ,080 44, ,700 21, ,200 9, ,900 24, ( 県南西計 ) 1,439, ,403,098 1,284, (+662) (+2,198) ,691 24, ,587 4, ,456,376 1,313, ,290 8,204 5 (+662) (+2,198) ,399 9,818 県計 (1) 2,934, ,051,890 2,659, ,205 41,577 9 (+670) (+2,204) ,323 26,387 県計 (2) 2,934, ,051,890 2,659,966 (+670) (+2,204) ,528 67, ,684 10, ,175,102 2,738, ,361 21,170 9 (+670) (+2,204) ,267 11, ,175,102 2,738, ,045 31,468 (+670) (+2,204) ,329 11,

31 市町村名 行政区域内人口 ( 人 ) 箇所数 上水道 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) 箇所数 簡易水道 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) 県 北 357, , , ,660 22,242 0 (+83) (+51) 県 中 央 862, , , ,545 19,335 4 (-75) (-45) 6 1,632 1,591 鹿 行 275, , , 県 南 西 1,439, ,403,098 1,284, (+662) (+2,198) ,691 24,796 箇所数 専用水道合計 確認時給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) 箇所数 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) ( 給受水人口 ) 普及率 (%) 箇所数 飲料水供給施設 計画給水人口 ( 人 ) 現在給水人口 ( 人 ) 13 1, , , ,808 1,661 0 (+83) (+51) ,024 1, , , ,233 8,275 4 (-75) (-45) ,902 3, , , ,030 3,030 0 (+0) (+0 ) ,587 4, ,456,376 1,313, ,290 8,204 5 (+662) (+2,198) ,399 9,818 ( 注 ) 1 箇所数は, 複数市町村にまたがる水道はそれぞれの市町村ごとに数えて, 上水道の箇所数の下欄は複数市町村にまたがる水道の数を再掲した 2 簡易水道及び飲料水供給施設の上欄は公営, 下欄は非公営の施設である 3 専用水道の上欄は自己水源の施設, 下欄はそれ以外の施設である 4 合計の現在給水人口欄の ( ) 内には, 他市町村への給水又は他市町村から受水している場合の現在給水人口を別掲した (+ は給水,- は受水である ) なお, 次表 水道施設の区域外設置状況 を参照のこと 5 合計額の箇所数は, 上水道, 公営 非公営簡易水道及び専用水道の合計値であり, 計画給水人口及び現在給水人口は, 上水道, 公営 非公営簡易水道及び自己水源の専用水道の合計値である

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