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1 第 5 収納対策 Ⅰ 概要 1 徴収事務の概要 1 徴収の方法地方税の徴収の方法には 普通徴収 申告納付 特別徴収及び証紙徴収の 4 種類がある ⅰ) 普通徴収普通徴収とは 納税通知書を納税義務者に交付することによって 地方税を賦課徴収することである 納税通知書は 地方団体によって作成される公文書であり 課税の法的根拠 税額算定の基礎 課税について納得できない場合に納税者がとる措置などが記載されている ⅱ) 申告納付申告納付とは 納税義務者が納めなければならない地方税の課税標準額及び税額を申告し その申告した税額を納付することをいう ⅲ) 特別徴収特別徴収とは 地方団体が 地方税の徴収について便宜を有する者を特別徴収義務者として指定し この指定された特別徴収義務者が 納税義務者から税金を徴収し その徴収した税金を地方団体に納めることをいう この場合 地方団体に税金を納める方法を納入という ⅳ) 証紙徴収証紙徴収とは 地方団体が納税通知書を交付しないで その地方団体が発行する証紙をもって地方税を払い込ませることをいう 2 各税目別の徴収方法 ( 地方税法で規定 ) ⅰ) 市町村民税 ( 個人 ) 普通徴収 特別徴収( 給与所得に対して課するものについては 原則として特別徴収による ) ⅱ) 市町村民税 ( 法人 ) 申告納付 -60-

2 ⅲ) 固定資産税 普通徴収 ( 出典 : やさしい地方税財団法人大蔵財務協会 ) 2 徴収業務体制について徴収業務は 本庁税務部収納対策課 ( 滞納額 500 万円以上 ) と区役所区民生活部収納課 ( 同 500 万円未満 ) で実施している 組織体制については 前述の さいたま市税務機構図 に示してある それぞれの事務分掌は以下のとおりである 本庁収納対策課 (1) 市税及び個人の県民税 ( 以下 市税等 という ) の徴収金の徴収に係る事務の指導及び調整に関すること (2) 滞納者 ( 市長が定める者に限る ) に係る市税等の徴収金の徴収 徴収の猶予 督促 催告 滞納処分及び不納欠損処分に関すること (3) 市税等の徴収金の収入整理並びに還付及び充当に関すること (4) 徴収金 ( 市長が定める者に係るものに限る ) の徴収の嘱託に関すること (5) 納税貯蓄組合連合会に関すること 区役所収納課 (1) 税関係諸証明の交付に関すること (2) 市税等の徴収金の徴収及び徴収の猶予に関すること (3) 市税等の徴収金の督促 催告及び滞納処分に関すること (4) 市税等の徴収金の不納欠損処分に関すること (5) 市税等の徴収金の嘱託に関すること (6) 徴収の嘱託を受けた他の地方団体の徴収金の徴収に関すること (7) 納税貯蓄組合に関すること ( 出典 : 本市 HP) 本庁収納対策課の区役所収納課に対する指導及び調整とは具体的には以下のとおりである 1 各区に対して 事務の進捗に関するヒアリングを行い 状況に応じて対応方針を整理するとともに 徴収嘱託員や本庁収納対策課職員を派遣し 徴収を支援する 2 収納関係税務連絡会議や担当者会議を活用し 情報の共有化を図り各区の懸案 -61-

3 事項 問題点の解消に努め 市全体で統一した収納事務の調整を行う 3 各区収納課の事務が円滑に遂行できるよう各区と連携して電算システムの適正 な運営管理を行う 3 滞納整理事務の概要納税者が納期限までに地方税を納付しないときは 1 督促状 催告書等による納税の催告 2 差押え 交付要求等の滞納処分 3 徴収猶予等の納税の緩和措置などを行い滞納金を徴収して完結するか あるいは 不良債権として滞納処分の停止を行うことにより その徴収権を消滅させるかの いずれかの解決策を講じなければならない このような滞納金について行われる一連の事務手続を総称して 滞納整理事務 という -62-

4 滞納整理事務の流れは以下のようになっている ( 出典 : 市作成資料 ) 滞納整理事務の流れ 納期限 督促 ( 地方税法 329 条 1 等 ) 催告文書催告 電話催告 臨戸催告等 財産等調査所内調査 臨戸訪問 官公庁調査 徴収猶予 換価の猶予 ( 地方税法第 15 条 第 15 条の 5) 差押 ( 地方税法 331 条 1 等 ) 換価 配当 滞納処分の停止 ( 地方税法第 15 条の 7) < 定義 > 督促 督促とは 納税者が納期限までに納付しない場合にされる納付の請求をいう さいたま市市税条例第 13 条では 納税者又は特別徴収義務者が納期限までに徴収金を完 -63-

5 納しない場合においては 市長は 納期限後 30 日以内に督促状を発するものとしている 催告 督促状による督促を行っても納付しない場合には その後さらに 催促書あるいは納入督励書という名称の文書で納付請求あるいは納入督励をすることがある 督促との違いは これらの納付請求あるいは納入奨励は 民法 153 条に規定する催告であり 督促は無条件に時効を中断する効力が与えられているのに対し 無条件では時効を中断する効力がない 財産等調査 滞納者の生活状況や経済状況を把握するために財産調査や資力調査を実施する 財産調査は 財産調査を行うまでは判明しない滞納者の潜在的な納付能力を顕在化させ その者の財産の実態を把握した上で 滞納整理の方向づけの方針を確立するために必要不可欠なものである 財産調査をすることにより完納を求めるのか 滞納処分の執行停止とするのか あるいは差押をするのか判断することができる 徴収猶予 徴収猶予は 納付義務者に納付の資力の減少が認めれる場合等において その申請に基づいて一定期間徴収を猶予し その猶予期間内に完納を求める制度 換価の猶予 差し押さえた財産を換価すると事業の継続又は生活の維持を困難にするおそれがあるとき あるいは差し押えた財産の換価を猶予することが直ちに換価するよりも徴収上有利であるときに 職権判断で差し押さえた財産の換価を猶予し その猶予期間内に完納を求める制度である 差押 差押は滞納者の財産処分を制限し 換価できる状態におく強制処分をいう 差押を受けると 滞納者はその財産について法律上又は事実上の処分をすることを禁止されるため 差押によって滞納者の財産を保全することができる -64-

6 滞納処分の停止 滞納者に滞納処分することのできない一定の事由がある場合に 滞納処分の執行を停止する制度である これは 徴収の緩和措置であり 納付義務が消滅する制度である ( 出典 : 地方税 公課徴収事務入門ぎょうせい やさしい地方税財団法人大蔵財務協会 ) 4 収納率の政令指定都市との比較 ( 平成 18 年度現在 ) 収納率について政令指定都市合計ベースと比較してみると ( 次表 ) 本市は市税合計ベースで 1.7 ポイント低い さいたま市調定額 ( 市税合計 ) を仮に政令指定都市合計の収納率 (95.6%) で収納したと仮定すると収入額は約 2,073 億円となり 約 37 億円収納額が増える計算となる 但し 政令指定都市合計は単純合計であり 産業構成や地の利等さまざまな条件が異なるため 一概に比較することはできないが 本市の調定額規模で収納率を 1.7% 程度上げた場合には かなりの収入額の増加を望むことが可能である 当然 年々収納率を上げる徴収努力をしている 具体的には マニフェスト収納率は目標数値として平成 20 年度に 93.2% を掲げている これを見るとマニフェスト数値を既に達成しているが 目標数値が低かったというものではなく マニフェスト設定時と経済環境が変化していること 並びに徴収努力 ( 本庁税務部及び各区役所税務部門で現年課税分のみの滞納者に対する集中電話催告を新たに実施 口座振替促進 PR 活動 債権を中心とした差押の強化 インターネット公売への取組により動産の売却を行っている また 高額滞納案件については 政令指定都市移行時に高額滞納整理担当の専門係を設置した ) を行っていることが要因と考えられる なお 所管課によると 収納率の更なる向上を図る必要があると認識しており 具体的な方策としては 平成 19 年 10 月にさいたま市納税催告センターを開設し 現年課税分の滞納者を対象として民間委託による納税催告を行うこととした -65-

7 ( 単位 : 千円 ) さいたま市 政令指定都市合計 調定額 収入額 収納率 (%) 調定額 収入額 収納率 (%) 市税合計 216,937, ,616, ,352,671,916 4,161,766, 個人市民税 85,095,516 78,732, ,341,087,000 1,264,359, 法人市民税 24,356,390 23,975, ,310, ,615, 固定資産税 78,654,558 73,518, ,712,455,375 1,629,264, その他市税 28,830,563 27,389, ,818, ,527, ( 出典 : 市作成資料 ) ( 注 1) 政令指定都市合計 とは 本市を含む 15 政令指定都市 ( 札幌 仙台 千葉 さ いたま 川崎 横浜 静岡 名古屋 京都 堺 大阪 神戸 広島 北九州 福 岡 ) の合計である なお 平成 19 年 4 月 1 日に新潟市及び浜松市が政令指定都市 に移行している ( 注 2) その他市税とは 軽自動車税 市たばこ税 特別土地保有税 入湯税 事業所税及 び都市計画税である -66-

8 5 市税高額滞納状況市税高額滞納の推移を見ると 年々滞納件数及び金額が減少傾向となっている 本市では 政令指定都市移行時に 本庁収納対策課に高額滞納案件に対する滞納整理を専門的に行う高額整理係を設置した 高額整理係では 従来の納税折衝や差押に加え 不動産公売 捜索 動産差押 インターネット公売等 新たな手法を導入して滞納整理を行ってきた 高額整理係の滞納処分件数の推移 ( 単位 : 件 ) 平成 16 年度平成 17 年度平成 18 年度備考 差押 債権 不動産 自動車 動産 その他 出資金 合計 参加差押 不動産 電話加入権 合計 ( 市作成資料 ) その結果として 高額整理係所管案件の滞納繰越分の収納率は 11.5%(H16 年度 ) 14.6%(H17 年度 ) 18.0%(H18 年度 ) と毎年上昇している また 本市全体の滞納繰越分収入額に占める高額整理係の滞納繰越分収入額の割合は 26.2%(H16 年度 ) 23.9%(H17 年度 ) 26.0%(H18 年度 ) と 毎年 4 分の 1 程度である -67-

9 高額整理係の収納状況 ( 単位 : 千円 ) 滞納繰越分 滞納繰越分 滞納繰越分 市税合計収入額に 年度 収納率 収入額 収入額 占める高額整理係 ( 高額整理係 ) ( 市税合計 ) ( 高額整理係 ) 収入額の割合 平成 16 年度 11.5% 2,902, , % 平成 17 年度 14.6% 3,528, , % 平成 18 年度 18.0% 3,147, , % ( 注 1) 平成 16 年度及び平成 17 年度の数値は 税務統計 より ( 注 2) 平成 18 年度については決算見込額 ( 市作成資料 ) 所管課によると これらの結果は 高額滞納案件の整理が進み 高額整理係が所管する案件の滞納額が減少し また 徴収困難な案件が残されている中で達成していることから 高額滞納案件を専門的に所管する部門を設置した成果であると考えている 高額滞納者の主な内訳としては 平成 18 年度で見ると 固定資産税 2,287,115 千円 個人市民税 1,431,846 千円 法人市民税 56,184 千円 及び その他 ( 軽自動車税 市たばこ税 特別土地保有税 入湯税 事業所税 都市計画税 )606,316 千円である 滞納整理を行うに当たり 滞納者の資力に応じた納税折衝や捜索を含めた財産調査と差押等の滞納処分を実施している なお 滞納事案の優先順位については 事案の状況に応じ その重要性で判断することになるが 一般的には 滞納額の大小や緊急性 ( 倒産など ) により個々に行うことになる 高額整理係では 滞納整理に当たり 個々の滞納事案の整理状況に応じて 差押え等滞納処分を強化するものと徴収の見込みがなく滞納処分の停止を進めるものについて 各担当者に対し 具体的処理方針を指示するとともに 収納対策課長がヒアリングを実施するなどして進行管理を徹底しているとのことである -68-

10 平成 16 年度市税高額滞納状況 ( 単位 : 千円 ) 高額滞納者の状況 滞納件数 滞納額 100 万円以上 500 万円未満 500 万円以上 1,000 万円未満 1,000 万円以上 1,500 万円未満 1,500 万円以上 2,000 万円未満 1,757 3,422, ,326, , ,948 2,000 万円以上 63 3,050,270 計 2,104 9,086,

11 平成 17 年度市税高額滞納状況 ( 単位 : 千円 ) 高額滞納者の状況 滞納件数 滞納額 100 万円以上 500 万円未満 500 万円以上 1,000 万円未満 1,000 万円以上 1,500 万円未満 1,500 万円以上 2,000 万円未満 1,521 2,965, ,118, , ,489 2,000 万円以上 43 1,990,510 計 1,794 6,998,

12 平成 18 年度市税高額滞納状況 ( 単位 : 千円 ) 高額滞納者の状況 滞納件数 滞納額 100 万円以上 500 万円未満 500 万円以上 1,000 万円未満 1,000 万円以上 1,500 万円未満 1,500 万円以上 2,000 万円未満 1,368 2,689, , , ,470 2,000 万円以上 28 1,388,220 計 1,571 5,657,936 ( 出典 : 市作成資料 ) -71-

13 6 収入未済額の推移収入未済額とは 当該年度に調定された市税のうち 年度内 あるいは出納閉鎖期間 ( 翌年度の 4 月 1 日から 5 月 31 日 ) までに納付されなかった額から 不納欠損額を控除した額をいうが 収入未済額の過去 3 年間の推移を見るに 合計では 件数 金額ともに減少傾向にある これは 滞納整理努力の成果として 前述 5 市税高額滞納状況 の説明と連動していると考えて良いと思われる また 内訳を見ると 滞納繰越分については 金額 件数は減少している また 現年課税分については 平成 16 年度分の件数が多いのは 平成 17 年 4 月 1 日に岩槻市と合併した影響で 旧岩槻市の平成 16 年度の現年課税分が 3 月末で打ち切られ 平成 17 年 4 月から平成 17 年 5 月は滞納繰越分の収入とされた そのため 旧岩槻市の平成 16 度の現年課税分の収入未済件数が増加していること 及び 平成 16 年度の件数が多いというより 平成 17 年度より現年課税分の滞納整理を強化し 従来の文書催告に加えて電話催告を集中的に実施した結果 収入未済件数が減少したものと市当局では判断している また 平成 年度比較では 固定資産税を見ると 平成 18 年度の収入未済額は 平成 17 年度に比べて減少している 収入未済額の減少の理由の一つは 調定額の減少によるものと考えられる また 理由の二つ目として 平成 18 年度の現年課税分の収納率は 平成 17 年度に比べて 0.3 ポイント増加していることから 現年課税分の滞納整理の成果が収入未済額の減少に結びついていると考えられる 一方 市民税を見ると 市民税の調定額が増加したにもかかわらず 平成 18 年度の収入未済額は ほぼ同額である これは 固定資産税同様に現年課税分の滞納整理の成果が 収入未済額の減少に結びついているものと当局では判断している -72-

14 収入未済額の推移 ( 滞納繰越分 ) ( 単位 : 件千円 ) 区分 平成 16 年度平成 17 年度平成 18 年度 件数金額件数金額件数金額 個人市民税 57,226 4,819,160 53,922 4,342,926 51,780 3,848,847 法人市民税 2, ,495 2, ,183 2, ,989 固定資産税 31,243 4,776,379 28,594 3,953,957 27,007 3,400,460 その他税目 52,587 1,365,208 51,973 1,070,387 48, ,264 合計 144,046 11,250, ,041 9,583, ,510 8,419,561 ( 現年課税分 ) 区分 平成 16 年度平成 17 年度平成 18 年度 件数金額件数金額件数金額 個人市民税 39,137 1,820,277 17,750 1,624,913 18,654 1,653,523 法人市民税 1, , , ,925 固定資産税 18,731 1,661,956 7,504 1,454,865 7,177 1,202,491 その他税目 25, ,215 11, ,286 10, ,063 合計 84,334 4,039,575 37,091 3,616,650 37,181 3,299,

15 ( 合計 ) 区分 平成 16 年度平成 17 年度平成 18 年度 件数金額件数金額件数金額 個人市民税 96,363 6,639,437 71,672 5,967,839 70,434 5,502,371 法人市民税 4, ,623 3, ,769 2, ,914 固定資産税 49,974 6,438,335 36,098 5,408,823 34,184 4,602,951 その他税目 77,888 1,801,423 63,353 1,474,673 59,397 1,286,327 合計 228,380 15,289, ,132 13,200, ,691 11,718,563 ( 出典 : 市作成資料 ) ( 注 1) その他税目とは 軽自動車税 市たばこ税 特別土地保有税 事業所税 都市計 画税及び入湯税である 平成 17,18 年度固定資産税現年課税分比較 ( 単位 : 千円 ) 調定額に占め 年度調定額収入未済額収納率 る収入未済額 の割合 平成 17 年度 74,779,101 1,454, % 1.9% 平成 18 年度 73,248,852 1,202, % 1.6% ( 市作成資料 ) -74-

16 平成 17,18 年度市民税現年課税分比較 ( 単位 : 千円 ) 調定額に占め 年度調定額収入未済額収納率 る収入未済額 の割合 平成 17 年度 93,073,583 1,757, % 1.9% 平成 18 年度 103,150,096 1,763, % 1.7% ( 市作成資料 ) 7 不納欠損額の推移不納欠損とは 地方税法の規定に基づいて行った滞納処分の執行停止後の 3 年経過や 5 年間の消滅時効の到来 及び滞納処分の執行停止後直ちに納税義務を消滅させた場合に 納税義務が消滅した税額を差し引く処理である 不納欠損額比較表 ( 次表 ) には 平成 16 年度分の不納欠損額に旧岩槻市分の不納欠損額が含まれていない ( 前述の収入未済額状況推移表の平成 16 年度には旧岩槻市分が含まれている ) 平成 16 年度の不納欠損額に旧岩槻市分の不納欠損額を含むと 2,161,725 千円であり 平成 16,17 年度比較で大きな増減は見られないことから 合併による影響である また 調定額に対する不納欠損額の割合においても大きな変化は見られない 平成 16,17 年度不納欠損額比較表 ( 平成 16 年度に旧岩槻市分を含む ) ( 単位 : 千円 ) 年度調定額不納欠損額 調定額に占める不 納欠損額の割合 平成 16 年度 204,229,230 2,161, % 平成 17 年度 210,023,778 2,165, % ( 市作成資料 ) -75-

17 不納欠損額の過年度分 現年度分別の税目別内訳推移表 ( 過年度分 ) ( 単位 : 件千円 ) 区分 平成 16 年度平成 17 年度平成 18 年度 件数金額件数金額件数金額 個人市民税 8, ,027 10, ,008 9, ,068 法人市民税 , , ,643 固定資産税 3, ,182 4, ,671 3, ,442 その他税目 6, ,122 9, ,040 7, ,429 合計 19,101 1,803,088 25,768 2,133,667 20,607 1,614,582 ( 現年度分 ) 区分 平成 16 年度平成 17 年度平成 18 年度 件数金額件数金額件数金額 個人市民税 83 4, , ,039 法人市民税 固定資産税 52 24, , ,949 その他税目 94 5, , ,148 合計 , , ,

18 ( 合計 ) 区分 平成 16 年度平成 17 年度平成 18 年度 件数金額件数金額件数金額 個人市民税 8, ,096 10, ,822 9, ,107 法人市民税 , , ,901 固定資産税 3, ,681 5, ,807 3, ,391 その他税目 6, ,969 9, ,167 7, ,577 合計 19,336 1,837,728 26,189 2,165,206 20,888 1,630,976 ( 出典 : 市作成資料 ) ( 注 1) その他税目とは 軽自動車税 市たばこ税 特別土地保有税 入湯税 事業所税 市たばこ税及び都市計画税を指す -77-

19 8 平成 18 年度不納欠損原因について 平成 18 年度の不納欠損の原因については 以下のようになっている ( 単位 : 上段件 下段千円 ) 地方税法第 15 条の 7 第 1 項 税 目 第 1 号該当 第 2 号該当 第 3 号該当 地方税法 第 15 条の 7 第 5 項 小計 地方税法 第 18 条 合計 個人市民税法人市民税固定資産税その他税目 2, ,487 1,461 6,237 3,092 9, ,341 38, , , , , , , ,299 24,260 59,551 14,350 73,901 1, ,770 1,130 3, ,768 21,842 31, , ,902 57, ,391 1, ,342 4,709 2,449 7,158 42,451 6,745 9,794 78, ,634 17, ,577 合 計 6,051 1,569 2,697 3,791 14,108 6,780 20, ,553 67, , ,905 1,403, ,548 1,630,976 ( 注 1) その他税目は 軽自動車税 市たばこ税 特別土地保有税 入湯税 事業 所税及び都市計画税である ( 出典 : 市作成資料 ) 欠損原因 第 15 条の 7 第 1 項には 滞納処分の停止の要件が定めてある 具体的には 第 1 号 第 2 号 滞納処分をすることができる財産がないとき 滞納処分をすることによつてその生活を著しく窮迫させるおそれがあると き -78-

20 第 3 号 その所在及び滞納処分をすることができる財産がともに不明であるとき 第 15 条の 7 第 5 項第 1 項第 1 号の規定により 滞納処分の執行を停止した場合において その地方団体の徴収金が限定承認に係るものであるとき等その徴収金を徴収することができないことが明らかであるときは 地方団体の長は その地方団体の徴収金を納付し 又は納入する義務を直ちに消滅させることができる 第 18 条 地方団体の徴収金の徴収を目的とする地方団体の権利 ( 以下本款におい て 地方税の徴収権 という ) は 法定納期限 ( 次の各号に掲げる地 方団体の徴収金については それぞれ当該各号に掲げる日 ) の翌日から 起算して五年間行使しないことによつて 時効により消滅する 一 前条第一項第一号若しくは第二号又は同条第三項の規定の適用が ある地方税若しくは加算金又は当該地方税に係る延滞金同条第一項 第一号の裁決等があつた日若しくは同項第二号の決定 裁決若しくは判 決があつた日又は同条第三項各号に掲げる日 二 督促手数料又は滞納処分費その地方税の徴収権を行使すること ができる日 2 前項の場合には 時効の援用を要せず また その利益を放棄することができないものとする 3 地方税の徴収権の時効については 本款に別段の定があるものを除き 民法の規定を準用する 第 18 条の規定は地方税の徴収権を 法定納期限の翌日から起算して五年間行使しないことによって 時効により消滅する旨定めた規定である -79-

21 Ⅱ 監査の結果及び意見 (1) 督促状の作成対象からの除外作業について ( 意見 ) 地方税法第 329 条等及びさいたま市市税条例第 13 条に基づき 納税者又は特別徴収義務者が納期限までに徴収金を完納しない場合は督促状を発送する必要がある 督促状の発送は滞納処分を行うための前提要件であるため 発送対象者全員に対して漏れなく発送されることが担保される必要がある しかしながら現在 督促状発送処理を行うに際して 税システム上完納扱いとなっていないにも関わらず 職員により 上司の確認 承認等を経ることなく税システム上に 督促不要フラグ が立てられ 督促状の発送対象から除外されているケース ( 督促停止 ) が存在している また 督促停止処理が行われた理由についても何ら記録が残されていない状況である 下表は市調べによる 平成 18 年度における各税目の調定数 督促状発送数 督促 停止件数である ( 単位 : 件 ) 税目 調定数 督促状発送数 督促停止件数 市県民税 ( 普通徴収 ) 1,015, ,883 1,257 市県民税 ( 特別徴収 ) 636,174 15,236 8 固定資産税都市計画税 1,523, ,784 1,655 固定資産税 ( 償却資産 ) 43,304 2, 軽自動車税 191,529 37, 合計 3,409, ,413 3,100 なお 督促停止が行われるケースは主に次のような事例であるとの回答を職員か ら得ている 1 督促処理前に窓口納付が確認できた場合に 税システム上はタイムラグに -80-

22 より完納扱いとなっていないが 引抜作業を軽減するために督促停止を行 う 2 督促処理前に税額更正があったことによる督促停止を行う 督促停止が行われた 3,100 件のうち サンプルとして無作為に抽出した 20 件について督促停止の理由を確認したところ いずれも督促処理前に納付が行われており 作為的な督促停止処理が行われた事例は発見されなかった しかしながら 現在の手続きでは 職員が誤って督促停止処理を行うケースや 作為的に督促停止処理が行われるケースを防止 発見することはできない 確かに 上述の1や2のような事例においては業務の効率化を図る目的で督促停止処理を行うことは妥当であるが それ以外の例外的な事例においても職員個人の判断で処理が行われる環境を放置することは内部統制上望ましくない そこで 以下のような対応をとることが望まれる 1 督促停止処理を行ったものについては 上司に報告を行う 2 例外的に督促停止処理を行ったものについては 上司の承認を得るとともに 処理を行った理由を文書で残す 3 督促停止処理を行うにあたり 職員の恣意的な判断を排除するために処理のマニュアルを作成する 4 督促不要フラグを特定の権限者のみが設定できるようにする (2) 延滞金の管理環境の未整備について ( 意見 ) 地方税が納期限までに納付されない場合 地方税法に基づき納税者には延滞金が課されることになる 当該延滞金の徴収額は 一般会計の歳入科目上 諸収入に含められており 市税とは異なるものとされている また 平成 18 年度における延滞金決算額 ( 徴収額 ) は 403 百万円と 同年度における市税の歳入予算額 198,980 百万円に比較して金額的重要性は高くはない -81-

23 しかしながら 延滞金が 市税と同様に市の債権であること 納期限までに納付しない納税者に対する罰則であることなどを考慮すると 税の公平性の観点から その管理の重要性は市税に劣るものではない 発生している延滞金につき適切に徴収業務を行うためには 一定時点における延滞金発生総額を把握し 発生総額に対する徴収目標を立てることは有用である 現在 市では個人別の延滞金は管理できているものの 延滞金総額については集計する仕組みがないため把握することができない そのため 期末時点における延滞金の発生総額はおろか 各年度ごとの発生状況も把握できていない さらに 延滞金にも市税同様減免の規定が設けられているが 減免件数は判るものの 減免総額についても管理されていない 従って現状においては 以下のような問題点があると考えられる 1 延滞金総額を把握できていないため 現在の延滞金徴収割合を認識することができない そのため 翌年度における適切な目標を設定することができない 延滞金総額を把握することによって 徴収目標を適切に設定し 徴収業務の成果を適切に管理することが望まれる 2 各年度ごとの延滞金の発生額 残存額が管理されていないため 翌年度において時効を迎える延滞金の総額を把握することができない 翌年度において時効を迎える延滞金の総額を把握し 重点的に徴収対策を行うなどの対応が望まれる 3 延滞金総額及び年度ごとの減免額が管理されていないため 年度毎の時効によって消滅する延滞金の額が把握されていない 税の公平性の観点からすると 時効による消滅があることは望ましくなく 延滞金の徴収を徹底すべきである なお 本市及び他の政令指定都市における 平成 17 年度の市税収入済額に対する -82-

24 延滞金の割合は以下のとおりである ( 市調べによる ) 延滞金 / 市税収入済額 の 指標が 延滞金の徴収業務の成果をあらわすものではないが 他の政令指定都市と 比較して 本市の指標が著しく低いものではないことを付け加えておく 自治体 延滞金 / 市税収入済額 A 自治体 0.359% B 自治体 0.266% C 自治体 0.211% D 自治体 0.201% さいたま市 0.200% E 自治体 0.143% F 自治体 0.131% G 自治体 0.122% H 自治体 0.094% I 自治体 0.087% J 自治体 0.077% K 自治体 0.068% (3) 滞納処分の停止に係るマニュアル作成の必要性 ( 意見 ) 市収納対策課では その収納手続に当たり 政令市収納業務マニュアル を作成するが 督促 実態調査 差押等の手続について 根拠法令を参照しながら より具体的なマニュアルを別途作成している 滞納者が 地方税法第 15 条の 7 第 1 項各号の要件等に該当すれば 滞納処分の停止を行うことができる -83-

25 地方税法 ( 昭和二十五年七月三十一日法律第二百二十六号 ) より抜粋 ( 滞納処分の停止の要件等 ) 第十五条の七 地方団体の長は 滞納者につき次の各号の一に該当する事実がある と認めるときは 滞納処分の執行を停止することができる 一 二 三 滞納処分をすることができる財産がないとき 滞納処分をすることによつてその生活を著しく窮迫させるおそれがあるとき その所在及び滞納処分をすることができる財産がともに不明であるとき しかし この滞納処分の停止の要件に該当するかどうかの検討手続についてはマニュアルが作成されていない 滞納処分の停止は 市の財産を確保する徴収手続を一旦停止するものであり その手続は厳密な判断に基づいて実施されるべきものであり その手続の標準となるマニュアルが作成されていないと 手続に客観性が確保されない可能性が生じる 市収納対策課では 平成 19 年 7 月 30 日現在 当該手続についてのマニュアルを作成中であるということであるが 早期に完成 運用されることが必要と考える (4) 滞納者の 名寄せ 手続のシステム対応の必要性 ( 意見 ) 市収納対策課高額整理係では 債権管理は税金に係る基幹システムを用いている 高額整理係では債権管理の便宜上 当該システムに登録されている滞納者と親族関係にある滞納者については一括 ( 名寄せ ) して管理を行っている すなわち 財産調査等を実施する際に別個に行うのではなく 一体で調査を行う方が有効性 効率性の面から優れていると考えられるからである しかし 現状の税システム上は 滞納者と親族関係にある滞納者について一括して名寄せすることができず 該当者について手作業で当該手続を実施しており その事務処理が煩雑なものとなっている 滞納者について親族等を含め名寄せして管理することが 明らかに効率的であり -84-

26 システム上住所 氏名等について集計の元となるフラグを設定し 名寄せ作業が簡 便に行えるよう構築すべきである (5) 収納率向上の諸施策 ( 意見 ) 本市では日曜納税窓口の開設 口座振替制度の利用促進といった納税機会の拡大や 少額納税催告については電話等による催告を平成 19 年 10 月から民間委託 ( さいたま市納税催告センター ) するといった滞納整理強化策を行っている また 昨年度からインターネット公売という滞納処分の強化策を行っているところでもある 現在 平成 21 年度の稼動を目標とした税システムの見直しを行っており 収納率向上のために 当該システムの稼動に併せてコンビニ収納の他 マルチペイメントネットワーク (PC 携帯 ATM によって納付可能とするサービス ) の採用を急ぎ 収納機会の拡大や 人手をかけずに収納額の確保を図ることを早急に検討されたい また 現在 本庁及び各区役所で行っている収納管理業務を一元化することにより 収納率の向上及び収納コストの削減を図ることも検討する必要がある 市税の他 国民健康保険税などの納付の滞納を予防 催告することも重要であり 当該一元化組織において関係する部署と連携を行い保険税の未納についても電話催告や 収納確保の強化を図ることにつき検討することも必要である -85-

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