事例集表紙1

Size: px
Start display at page:

Download "事例集表紙1"

Transcription

1 事故 ヒヤリハット 17 建設中の木造 2 階建て住宅のに出動し 筒先担当員として放水場所を確保するため梯子を屋根に架け上りかけた際 はしごを架けた場所が薄暗く不安定な樋に架けてしまったため はしごの上部の片方が外れ梯子が 180 度展開してしまいぶら下がった状態になった 負傷者なし 着梯場所の安全確認を励行する 登梯前に他の団員がはしごを確保し ヨシ! の合図で登梯する 登梯後は はしご先端をロープ等で結着する 18 2 階建てのに出動し 2 階部分の消火作業をするため 折りたたみはしごを 2 階のベランダに架けて進入しようとした際 はしごを確保する人員を配置しておらず ベランダとはしごを固定していなかったため はしごが倒れそうになり転落しそうになった 負傷なし はしごを2 階にかける場合 ロープ等により固定する はしごを確保する人員を配置する 24

2 25 事故 ヒヤリハット 19 夜間の高所作業をするときは照明を徹底し 安全確認の上で活動する 瓦 スレートなどは放水により滑りやすくなっているので部分破壊して足場を確保する 深夜のに出動し 筒先担当員として効果的な放水場所を確保するため 隣接する車庫の屋根に上がり移動していた際 照明器具を活用していなかったため周囲が暗く車庫の屋根のスレートが劣化している部分に気がつかずスレートを破損し地面に転落した 足首骨折

3 事故 ヒヤリハット 20 工場のに出動し 筒先担当員として軽量鉄骨平屋建て スレートぶき工場の屋根に上り 工場内に放水していた際 筒先要員交代のため 1m ほど移動したとき 屋根板が焼け てスレートのみ残存している箇所があり スレートも熱で もろくなっていたため スレートが破れ片足が落下した スレート屋根 トタン ビニール屋根等は踏み抜きによる転落の危険性 が高いので原則として登らない やむを得ず活動する場合には 積載は しご等で足場を確保する 26 下腿部挫創

4 事故 ヒヤリハット として隣接するの 2 階の瓦屋根の上から放水をしてい た際 夜間で周囲が薄暗く 屋根瓦が放水で濡れていたため 足を滑らせ火の中へ転落しそうになった 21 RC 造 2 階建てテナントビルのに出動し 筒先担当員 負傷なし 止め用長靴や命綱を着用し 1人で行動せず筒先補助員を配置し安全管 滑りやすい状態の瓦屋根に登っての作業は 転落を防止するため 滑り 理に十分注意する 27

5 28 事故 ヒヤリハット一時停水後の再送水時は筒先担当員と機関員との連携を密にし 適正な送水圧力を維持する 屋根の上など足場が不安定な場所で放水する際には 数人でホースを保持し 必要に応じて監視員を配置する 両上肢 両下肢負傷工場に出動し 出火の隣のの屋根の上から筒先担当員として放水作業に従事した いったん火炎が下火になったので一時放水を止めたが まだ火が出ていたため再び放水を指示した際 急激に高い圧力で送水されこと及び屋根の上で足場が悪かったことから筒先をささえきれず 屋根から転落した 22

6 事故 ヒヤリハット ていた際 他隊との意思の疎通が上手くとれず 反対側に 部署していた隊の放水を直に受け転倒した 23 に出動し 2 階建て住宅の 1 階東側から放水をし 負傷者なし 全体の状況を見ながら部署位置を決める 指揮者は災害現場全体の状況を確認して的確な指揮を執る や周囲の状況変化を注視し 危険の兆候を先取りして部署位置を移 動する 29

7 事故 ヒヤリハット 24 早朝の住宅に出動し 筒先担当員として放水作業中 2 階部分に回った火を消そうと放水した際 出火の反 対側からも放水がされていたため 屋根瓦が飛来し 頭部 をかすめた 反対側から放水が行われている場合は 他の方向へ移動してから放水す る 日頃から 着装訓練を徹底して行う 30 負傷なし ヘルメット 着装のため

8 事故 ヒヤリハット の玄関前から放水していた際 の反対側に部署し ていた他隊からの放水により屋根瓦が飛ばされ落下した 25 木造 2 階建て住宅のに出動し 筒先担当員として出火 負傷なし 発生しないように部隊の活動指示を行う 現場指揮者は 活動隊の位置を把握し 反対側からの放水による事故が 隊長は他隊の活動場所をできる限り把握し 隊員の安全確保に努める 31

9 32 事故 ヒヤリハット木造は早期に全体に炎が伝わり 開口部から火炎が激しく噴出するので 突風の風下での防御は延焼の開口部を避け 壁面など遮へい物を活用した放水体勢を取る 手及び顔面火傷木造平屋に出動し 筒先担当員として延焼に向かい最先端で放水作業中 突風により急激に炎が吹き返し その火炎により負傷した 26

10 事故 ヒヤリハット 2 階建て住宅に出動し 火元の 2 階で消火活動中 物 入れの戸を開けた瞬間 火が噴出した 27 負傷なし 守る 炎上の室内で戸を開ける場合は 戸に隠れて噴出する火炎から身を 噴霧注水で戸の全面を覆って火炎の噴出を防止する 33

11 事故 ヒヤリハット 28 耐火構造 5 階建ての工場に出動し 消防職員が呼吸保護具を装着して火点及び有毒ガスの有無を確認中の 1 階の火点室内に 待機指示を確認せず 火点を確認しようと呼吸保護具なしに室内に進入したところ室内に濃煙が充満していた 負傷なし 呼吸器等 保護具の装着をしていない団員は炎上中の内への進入は絶対にさせない 29 鉄骨造 2 階建て家具工場のに出動し 筒先担当員としてボイラー室内部での消火作業中 天井と壁はモルタル仕上げされていたが老朽化及びの熱によりモルタルがはく離し天井が落下した 直前に ミシッ という音がしたので危険を感じ退去した直後に落下した 負傷者なし 室内進入に際しては 放水により落下の危険性がある物を払い落とす 天井や壁のたわみやゆがみに注意し 落下危険の兆候を察知する 34

12 事故 ヒヤリハット 防職員が筒先を保持し屋内進入する際に 団員がホース延 長の補助に付き に近づいたところ 熱と水分で 膨張したモルタルが剥離して落下し 保安帽を直撃した 30 木造 2 階建ての共同住宅のに出動し 消火作業中 消 負傷なし らみ等が生じたら直ちに避難する 耐火性の化粧モルタルなどは剥離落下する危険性があるので 亀裂 膨 には 常に倒壊の危険性があるので 監視員の配置 立入禁止 区域の設定を行う 35

事例集表紙1

事例集表紙1 11 事故 ヒヤリハット事例 建物火災 建物 火災 事例 林野火災 1 建物火災に消防車両で出動し 現場付近の道路に停車し下 車するためドアを開放した際 目の前の火災に気を取られ 後方確認を怠ったため 後方から接近してきた車両とドア が接触しそうになった その他火災 風水害 捜索救助 演習訓練 ポンプ操法 警戒 広報 往復経路 結果 点検整備 その他 機関員がサイドブレーキを引き 前後左右を確認し

More information

むつみ方面団夏季訓練 ( 中継送水訓練 ) 訓練概要 水利から離れた林野火災を想定し 中継送水訓練を実施 訓練実施要領 1 訓練想定柳地区において林野火災が発生 現場から水利まで遠距離のため 長尾川から消防車にて吸水し 可搬ポンプに中継送水する さらに消防車に中継し 火点に放水する また ジェットシ

むつみ方面団夏季訓練 ( 中継送水訓練 ) 訓練概要 水利から離れた林野火災を想定し 中継送水訓練を実施 訓練実施要領 1 訓練想定柳地区において林野火災が発生 現場から水利まで遠距離のため 長尾川から消防車にて吸水し 可搬ポンプに中継送水する さらに消防車に中継し 火点に放水する また ジェットシ 平成 27 年度 むつみ方面団夏季訓練 平成 27 年 6 月 28 日 ( 日 ) むつみ B&G 海洋センターむつみ吉部柳地区 むつみ方面団夏季訓練 ( 中継送水訓練 ) 訓練概要 水利から離れた林野火災を想定し 中継送水訓練を実施 訓練実施要領 1 訓練想定柳地区において林野火災が発生 現場から水利まで遠距離のため 長尾川から消防車にて吸水し 可搬ポンプに中継送水する さらに消防車に中継し 火点に放水する

More information

レスキューフレーム(簡易起重機)訓練中引揚作業時、救助者、要救助者落下事故

レスキューフレーム(簡易起重機)訓練中引揚作業時、救助者、要救助者落下事故 レスキューフレーム ( 簡易起重機 ) 訓練中引揚作業時 救助者 要救助者落下事故事故 ヒヤリハットの別 _ 事故, 負傷の程度 _ 軽傷 消防ヒヤリハットデータベース事例情報シート 事例概要について 1. 事故 ヒヤリハットの別事故 (No.08F0063) 2. 体験した事例の名称レスキューフレーム ( 簡易起重機 ) 訓練中引揚作業時 救助者 要救助者落下事故 3. 体験した事例の中心的要素レスキューフレームを使用し

More information

筒先進入技術等の伝承の一方策について

筒先進入技術等の伝承の一方策について 京都市消防局 ( 京都 ) 毎当務のように炎上火災に出動し 放水活動も数多く実施していた時代ならいざ知らず 昨今のように放水活動を実施する機会すら 季刊雑誌の出版回数を下回るような状況となれば 現場活動能力の低下に対する懸念は極めて深刻といえる 一方 消防戦術の継承については これまでに作成された現場活動教本などの資料を100パーセント理解するだけでは 実際の現場活動では全く役立たないと言っても過言ではない

More information

油漏洩 防油堤内 にて火災発生 9:17 火災発見 計器室に連絡 ( 発見 者 計器室 ) 発見後 速やかに計 器室に連絡してい る 出火箇所 火災の状況及び負傷者の発生状況等を確実に伝え 所内緊急通報の実施 火災発見の連絡を受 けて速やかに所内 緊急通報を実施し 水利の確保 ( 防災セ ンター 動

油漏洩 防油堤内 にて火災発生 9:17 火災発見 計器室に連絡 ( 発見 者 計器室 ) 発見後 速やかに計 器室に連絡してい る 出火箇所 火災の状況及び負傷者の発生状況等を確実に伝え 所内緊急通報の実施 火災発見の連絡を受 けて速やかに所内 緊急通報を実施し 水利の確保 ( 防災セ ンター 動 三重県防災訓練評価項目 ( 案 ) 資料 4-4 時間 想定 対応 事業所評価項目消防機関評価項目防災本部評価項目 9:00 地震発生 ( 震度 6 強 ) 災害対策組織の発動 製造各係 施設 設備等の緊急措置及び一次 二次点検の実施 災害対策組織を発動する旨を周知し 地震発生後 速やかに緊急停止措置及び点検の指示を周知し 緊急停止措置及び点検の実施要領 実施箇所等を把握し 点検結果等を防災セ 緊急措置の実施状況

More information

はじめに 消防法の規定では 一定規模の建物の管理権原者は 防火管理者を定め 消防計画を作成し 防火管理上必要な業務の実施を定めています その中でも 消防計画に基づく訓練の実施は最も重要な事項です 特に特定防火対象物 ( 集会場 スーパー ホテル 病院等の不特定多数の人が出入りする施設 ) には 年

はじめに 消防法の規定では 一定規模の建物の管理権原者は 防火管理者を定め 消防計画を作成し 防火管理上必要な業務の実施を定めています その中でも 消防計画に基づく訓練の実施は最も重要な事項です 特に特定防火対象物 ( 集会場 スーパー ホテル 病院等の不特定多数の人が出入りする施設 ) には 年 通報 消火 避難訓練実施マニュアル 訓練開始 現場の確認 自動火災報知設備の受信機で発報区域を確認し 消火器 携行ライト 送話器等を持って現場へ急行 火災発見 火事だー! 火事だー! と叫ぶ 通報初期消火避難誘導 落ち着いて119 番通報を! 消火器を出火場所に集結! 明確に指示! 屋内消火栓も活用 出火箇所を避けて誘導避難口で こちらから逃げて下さい と叫ぶ 情報伝達 区画の形成 人員確認 建物内の人に

More information

P _syobo_1.indd

P _syobo_1.indd 1 1 現場活動要領 ❶ 参集 1 [ 災害覚知 ] 強い地震が発生した際には まず身の 安全を図り 火の元や家族の安否確認を行います *1 2 地震の規模や 災害発生時の参集計画は あらかじめ各消防団で 計画を策定しておきます 3 [ 参集途上 ] 参集においては速やかに参集することも重要ですが 参集途上の家屋等の倒壊 火災発生の有無 道路等の状況の把握は大変貴重な情報になりますので 可能な限り確認し

More information

目 次 はじめに P 1 1 消防団の任務 P 2 火災編 2 火災出動時の安全管理 P 2 3 出動時の留意事項 P 2 4 消防団車両運行上の留意事項 P 2 5 水利部署時の留意事項 P 3 6 ホース延長時の留意事項 P 3 7 送水時の留意事項 P 3 8 注水活動時の留意事項 P 4 9

目 次 はじめに P 1 1 消防団の任務 P 2 火災編 2 火災出動時の安全管理 P 2 3 出動時の留意事項 P 2 4 消防団車両運行上の留意事項 P 2 5 水利部署時の留意事項 P 3 6 ホース延長時の留意事項 P 3 7 送水時の留意事項 P 3 8 注水活動時の留意事項 P 4 9 鰺ヶ沢町消防団 安全管理マニュアル 火災 地震津波 平成 26 年 4 月 鰺ヶ沢町 目 次 はじめに P 1 1 消防団の任務 P 2 火災編 2 火災出動時の安全管理 P 2 3 出動時の留意事項 P 2 4 消防団車両運行上の留意事項 P 2 5 水利部署時の留意事項 P 3 6 ホース延長時の留意事項 P 3 7 送水時の留意事項 P 3 8 注水活動時の留意事項 P 4 9 残火処理の留意事項

More information

目次 Ⅰ スタンドパイプセットについて 1 スタンドパイプセットの配備について 1 2 スタンドパイプセットとは 2 3 スタンドパイプセットの使用について 2 4 各種資器材の概要 3 Ⅱ 消火栓 1 概要 7 2 蕨市内における消火栓蓋の種類 7 3 消火栓の構造 8 Ⅲ 各種資機材等取扱要領

目次 Ⅰ スタンドパイプセットについて 1 スタンドパイプセットの配備について 1 2 スタンドパイプセットとは 2 3 スタンドパイプセットの使用について 2 4 各種資器材の概要 3 Ⅱ 消火栓 1 概要 7 2 蕨市内における消火栓蓋の種類 7 3 消火栓の構造 8 Ⅲ 各種資機材等取扱要領 スタンドパイプセット取扱要領 蕨市消防本部 目次 Ⅰ スタンドパイプセットについて 1 スタンドパイプセットの配備について 1 2 スタンドパイプセットとは 2 3 スタンドパイプセットの使用について 2 4 各種資器材の概要 3 Ⅱ 消火栓 1 概要 7 2 蕨市内における消火栓蓋の種類 7 3 消火栓の構造 8 Ⅲ 各種資機材等取扱要領 1 消火栓蓋開閉要領 8 2 スピンドルドライバー及びスタンドパイプの取扱い要領

More information

はじめに 訓練時における安全管理については 安全管理体制の整備について ( 昭和 58 年 7 月 26 日付け消防消第 90 号通知 ) により 訓練時における安全管理に関する要綱の案が例示さるとともに 訓練時における安全管理マニュアルが各消防本部等に通知されました そこで これら要綱やマニュアル

はじめに 訓練時における安全管理については 安全管理体制の整備について ( 昭和 58 年 7 月 26 日付け消防消第 90 号通知 ) により 訓練時における安全管理に関する要綱の案が例示さるとともに 訓練時における安全管理マニュアルが各消防本部等に通知されました そこで これら要綱やマニュアル 訓練時における安全管理マニュアル 改訂版 平成 24 年 3 月 消防庁 はじめに 訓練時における安全管理については 安全管理体制の整備について ( 昭和 58 年 7 月 26 日付け消防消第 90 号通知 ) により 訓練時における安全管理に関する要綱の案が例示さるとともに 訓練時における安全管理マニュアルが各消防本部等に通知されました そこで これら要綱やマニュアルの策定から一定の年限が経過したことを踏まえ

More information

目次 火災編 P1~P3 地震 津波編 P4~P8 総括編 P9~P11

目次 火災編 P1~P3 地震 津波編 P4~P8 総括編 P9~P11 東海村消防団災害消防団災害対応マニュアル 火災編 地震 津波編 平成 25 年 3 月 東海村 目次 火災編 P1~P3 地震 津波編 P4~P8 総括編 P9~P11 火災編 消防団は, 地域住民の生命, 身体及び財産を災害から守るという任務を遂行するため, 災害現場に出動する 火災は,1 件の火災であっても時間の経過により危険度は増大する また, 緊張と興奮につつまれた中での煙や熱との戦いであり,

More information

可能性重篤度優先度評価⑵ リスクアセスメントの目的 工事現場に潜在する労働災害の原因となる 危険性又は有害性 を特定し 負傷又は疾病の 災害の重大性 ( 重篤度 ) 及び 災害の可能性( 度合 ) からリスクを見積もり リスクのレベルを評価し レベルに応じたリスクの低減対策を講じることにより 労働災

可能性重篤度優先度評価⑵ リスクアセスメントの目的 工事現場に潜在する労働災害の原因となる 危険性又は有害性 を特定し 負傷又は疾病の 災害の重大性 ( 重篤度 ) 及び 災害の可能性( 度合 ) からリスクを見積もり リスクのレベルを評価し レベルに応じたリスクの低減対策を講じることにより 労働災 第 3 章 足場の設置が困難な屋根上での安全な作業方法 3.1 作業計画の策定 ⑴ リスクアセスメントの実施 屋根上で作業を安全に行うには 施工可能な作業計画を事前に立てなければならない 作業計画を作成するにあたっては 屋根の勾配 形状 周囲の状況等を調査した上でリスクアセスメントを実施し リスク低減措置を計画に取り込むことが必要である また 現場での安全を確保するためには 作業計画や安全作業手順書を作業員が十分に理解する必要がある

More information

ウ火元責任者は 自主検査の結果 異常が認められたときは 防火管理者及び防火管理責任者 ( 工事責任者 ) に報告し 指示を受けて対処する (2) 放火対策ア建物の外周部及び階段等には 可燃性の工事用資材又は梱包材等は置かないようにする やむを得ず置く場合は整理整頓し防炎シート等で覆い保管する イ工事

ウ火元責任者は 自主検査の結果 異常が認められたときは 防火管理者及び防火管理責任者 ( 工事責任者 ) に報告し 指示を受けて対処する (2) 放火対策ア建物の外周部及び階段等には 可燃性の工事用資材又は梱包材等は置かないようにする やむを得ず置く場合は整理整頓し防炎シート等で覆い保管する イ工事 工事中の消防計画 第 1 工事計画及び施工 1. 工事の概要 の2 階の事務所を撤去し 新たに飲食店が入居するに伴う内装改修 ( 天井張 り替え 間仕切り変更 床面カーペット張り替え ) 厨房設備の設置 空調設備の改修 工事を行う 2. 工事工程表 別紙の工程表のとおり 3. 工事範囲 別図による 4. 機能に支障を生じる消防用設備等 支障の有無 有 無 別紙 1のとおり 5. 機能に支障を生じる避難施設等

More information

警防活動時等における安全管理マニュアル

警防活動時等における安全管理マニュアル 警防活動時等における安全管理マニュアル 改訂版 平成 23 年 3 月 消防庁 はじめに 警防活動時等のマニュアルについては 昭和 59 年に 警防活動時等における安全管理マニュアル ( 昭和 59 年 8 月 8 日付け消防消第 132 号通知 ) が作成され 各団体に通知されているところです このたび このマニュアル等を検証するため 警防活動時及び訓練時における安全管理に係る検討会 を開催し 近年発生している新たな災害や死傷事故を考慮した記載を追加するなど

More information

< F2D819A834A835A B182F182EB82CC C B>

< F2D819A834A835A B182F182EB82CC C B> 平成 22 年 2 月 24 日 カセットこんろによる事故の防止について ( 注意喚起 ) 製品安全センター NITE 製品安全センターに通知された製品事故情報のうち 平成 16 年度から 20 年度に発生したカセットこんろによる事故は 135 件 ( 1) ありました 平成 21 年 4 月から平成 22 年 1 月までにカセットこんろによるとみられる事故は 28 件発生しています この 3 カ月

More information

この災害体験ヒヤリハット体験集とは別に 安全セミナーの講師である富取様がまとめてくださった 体験集もございます ご要望の方は 関東商組事務局までご連絡ください 富取講師編集 事故事例ヒヤリハット体験集第 3 号 72 ページ 325 事例掲載 フォークリフト運転作業中 2 踏み間違え 前進と後進のギ

この災害体験ヒヤリハット体験集とは別に 安全セミナーの講師である富取様がまとめてくださった 体験集もございます ご要望の方は 関東商組事務局までご連絡ください 富取講師編集 事故事例ヒヤリハット体験集第 3 号 72 ページ 325 事例掲載 フォークリフト運転作業中 2 踏み間違え 前進と後進のギ 災害体験ヒヤリハット体験集の使い方 ここに掲載している災害体験ヒヤリハット体験は 組合で開催した安全セミナーで 参加者に提供してもらった実際の体験です 災害体験ヒヤリハット体験集 ~ 2011 年版 ~ この貴重な体験を学び 自分の行動に活かしていくことで 私たちの職場から災害をなくしていくことができます ぜひ活用してください 以降のページには 災害体験ヒヤリハット体験が記載されています この体験を読んだ後

More information

H30雑踏事故防止通達(公表用)

H30雑踏事故防止通達(公表用) F. 3 3 7 0 7 0 C 滋地甲発第 S 0 0 0 3 号平成 3 0 年 1 月 1 日保存 3 年 ( 3 3. 1 2. 3 1 まで ) 各部長 首席監察官 警察学校長 各首席参事官 各 参 事 官 各 所 属 長 各 監 察 官 殿 滋賀県警察本部長 雑踏事故の防止について ( 通達 ) 雑踏事故の防止に向けた取組みについては これまで 雑踏事故の防止について ( 平成 26 年

More information

資料2 災害拠点病院の震災対策の現状と課題(5/7)

資料2 災害拠点病院の震災対策の現状と課題(5/7) 透析室 透析室は 患者と透析装置が長時間 ラインでつながれていますので 地震時に患者と装置が離れてしまうことを防ぐ必要があります ベッド キャスター付き床置き型透析装置ともにキャスターロックやベルトで固定する対策には一定の効果が見られました ただしキャスターロックでも多少の移動はあることから 双方が別の方向に動いたり機器が倒れたりする場合には 双方をつなぐラインが抜去する危険性があります ベッドをキャスターロックしたうえで

More information

目次 ( )

目次 ( ) 平成 25 年版 建築法規 ワークノート 東日本建築教育研究会 (2007-2013) 目次 (20072013) < 内 容 > ( ページ ) 1 建築法規の起源 --------------------------- (p 1~ 2) 意義 体系と構成 2 建築基準法の用語 --------------------------- (p 3~ 4) 3 面積算定 各部の高さ ---------------------------

More information

20企広第  号

20企広第  号 報道発表資料 東京消防庁 Tokyo Fire Department 飲食店の調理中の火災にご注意を! 平成 24 年 11 月 14 日 ~ 天ぷら油や食材の調理中は目を離さないで! ~ レストランや居酒屋などの飲食店で 調理中にその場を離れたことなどにより 天ぷら油や食材が過熱されて火災となった事案が 平成 19 年 ~ 平成 23 年の 5 年間で 413 件発生し 年々増加傾向にあります 今年も

More information

< F2D81798E9197BF817C A95BD90AC E >

< F2D81798E9197BF817C A95BD90AC E > 資料 -1 平成 19 年 5 月東北地方整備局 平成 19 年度工事事故防止重点対策 Ⅰ. 重点対策 1. 公衆災害の防止 1) 交通災害の防止工事関係作業 ( 輸送作業等 ) に起因し 第三者の負傷 ( 死傷公衆災害 ) 及び第三者車両等に対する損害 ( 物損公衆災害 ) は 一般の人の生命 財産に損害を与えるといったあってはならない非常に重大な事故にもかかわらず 年々増加しいる この状況を踏まえ

More information

資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以

資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以 資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて 700 m2以上 275 m2以上規模 構造にかかわらずすべて規模 構造にかかわらずすべて ( ) 固定電話による代替は不可規模 構造にかかわらずすべて

More information

第2章 事務処理に関する審査指針

第2章 事務処理に関する審査指針 第 4 章参考資料 第 1 建築関係資料 1 耐火構造耐火構造 ( 建築基準法第 2 条第 7 号 ) とは 壁 柱その他の建築物の部分の構造のうち 耐火性能 ( 通常の火災が終了するまでの間当該火災による建築物の倒壊及び延焼を防止するために当該建築物の部分に必要とされる性能をいう ) に関して政令で定める技術的基準 ( 建築基準法施行令第 107 条 ) に適合する鉄筋コンクリート造 れんが造その他の構造で

More information

平成  年  月  日

平成  年  月  日 イノウエビル共同防火管理協議会 ( 協議会の設置 ) 第 1 条イノウエビルの共同防火管理を行うため 別添の構成員をもって イノウエビル共同防火管理協議会 ( 以下 協議会 という ) を設置する 2. 協議会の事務局は イノウエビル内株式会社井ノ上に置く 第 2 条協議会の代表者 ( 以下 会長 という ) は 株式会社井ノ上代表取締役社長井上達之助とする また協議会の代表者事務局長を株式会社井ノ上取締役副社長井上幸己とする

More information

スライド 1

スライド 1 1 ライフ セービング ルール導入について ライフ セービング ルールとは : シェルグループで 2000 年 ~2008 年の 9 年間に発生した 業務上人身災害における主原因の 12 項目をルール化して 従業員や関連会社の方々を事故や災害等から守るために 2009 年から適用されているものです 目的 : 安全 (Safety) に関するグループ目標である 休業災害 (LTI) ゼロ の達成 期日

More information

%e8%a8%93%e7%b7%b4%e7%ad%89%e5%8f%8a%e3%81%b3%e8%ad%a6%e9%98%b2%e6%b4%bb%e5%8b%95%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e5%ae%89%

%e8%a8%93%e7%b7%b4%e7%ad%89%e5%8f%8a%e3%81%b3%e8%ad%a6%e9%98%b2%e6%b4%bb%e5%8b%95%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e5%ae%89% 安全管理マニュアル 消防局 警防訓練時における安全管理 1 消防用器具操法 (1) 筒先操作 1~2 (2) 手びろめによるホース延長操作 3~4 (3) ホースカーによる延長操作 4~6 (4) 吸管操作 6~8 (5) とび口操作 8 (6) 積載はしご操法 8~10 (7) 空気呼吸器操法 10~12 (8) 結索操法 12~13 2 消防ポンプ操法 (1) ポンプ車操法 14~17 (2)

More information

Ⅲ 診断判定モデル住宅事例 建物概要 2 階建て木造住宅延べ床面積 53 m2 1 昭和 56 年 6 月以降 2 地盤は普通か良い 3 鉄筋コンクリート基礎 4 屋根は軽い 5 健全である 6 壁量多い 7 筋かいあり 8 壁のバランスが良い 9 建物形状はほぼ整形 10 金物あり 老朽度 診断結

Ⅲ 診断判定モデル住宅事例 建物概要 2 階建て木造住宅延べ床面積 53 m2 1 昭和 56 年 6 月以降 2 地盤は普通か良い 3 鉄筋コンクリート基礎 4 屋根は軽い 5 健全である 6 壁量多い 7 筋かいあり 8 壁のバランスが良い 9 建物形状はほぼ整形 10 金物あり 老朽度 診断結 Ⅲ 診断判定モデル住宅事例 2 階建て木造住宅延べ床面積 53 m2 1 昭和 56 年 6 月以降 3 鉄筋コンクリート基礎 4 屋根は軽い 5 健全である 6 壁量多い 7 筋かいあり 8 壁のバランスが良い 9 建物形状はほぼ整形 10 金物あり 1.24 総合評点 A 木造住宅の耐震診断は 建物の形 壁の配置 の各項目についてそれぞれの状況により評点をつけたうえで各評点を掛け合わせて総合評点を求めます

More information

スライド 1

スライド 1 愛媛県民間木造住宅耐震化促進事業 耐震改修事例集 ( 抜粋 : 西条市 ) 愛媛県建築物耐震改修促進連絡協議会 補強事例 27 1 ( 西条市 ) 建築年 昭和 53 年 2 階 約 23m2 1 階 約 64m2 延面積 約 87m2 耐震補強の概要耐力壁関係の補強 構造用合板新設 (1 階 31 箇所 2 階 13 箇所 ) 接合部関係の補強 補強箇所の接合部 ( 引き寄せ金物 かど金物など )

More information

第 2 回公民連携安全パトロール 実施状況 写真 51

第 2 回公民連携安全パトロール 実施状況 写真 51 第 2 回公民連携安全パトロール 写真集 50 第 2 回公民連携安全パトロール 実施状況 写真 51 平成 24 年度第 2 回公民連携安全パトロール 巡視前打合せ 集合写真 天候 : 晴れ 巡視状況 北部汚泥資源化センター 52 平成 24 年度第 2 回公民連携安全パトロール 巡視状況 港北水再生センター 巡視状況 神奈川水再生センター 報告会 53 第 2 回公民連携安全パトロール 及び 写真

More information

かかり木の処理の作業における労働災害防止のためのガイドライン 第 1 目的等 1 目的 本ガイドラインは 近年の人工林における間伐作業の増加等を背景に かかり木の処理の作業における死亡災害が増加する傾向にあること等を踏まえ 労働安全衛生関係法令と相まって かかり木の処理に係る事前の実地調査の実施 新

かかり木の処理の作業における労働災害防止のためのガイドライン 第 1 目的等 1 目的 本ガイドラインは 近年の人工林における間伐作業の増加等を背景に かかり木の処理の作業における死亡災害が増加する傾向にあること等を踏まえ 労働安全衛生関係法令と相まって かかり木の処理に係る事前の実地調査の実施 新 かかり木の処理の作業における労働災害防止のためのガイドライン 第 1 目的等 1 目的 本ガイドラインは 近年の人工林における間伐作業の増加等を背景に かかり木の処理の作業における死亡災害が増加する傾向にあること等を踏まえ 労働安全衛生関係法令と相まって かかり木の処理に係る事前の実地調査の実施 新たに開発された機械器具等の使用等安全な作業方法の徹底 かかり木を一時的に放置する場合の措置の徹底等安全対策として必要な措置を講ずることにより

More information

< F2D8EA98EE5935F8C9F92CA926D94AD8F6F97702E6A7464>

< F2D8EA98EE5935F8C9F92CA926D94AD8F6F97702E6A7464> 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長 殿 医薬安発第 0109004 号平成 14 年 1 月 9 日 厚生労働省医薬局安全対策課長 人工呼吸器等回路用フィルターの自主点検について 日本ポール 社製の人工呼吸器回路用フィルター ( 販売名 : ポール呼吸回路フィルター ) を用いた人工呼吸器において アズウェル社製の吸入薬 ( 販売名 : アレベール ) と蒸留水を混合し 超音波ネブライザーを用いたところ

More information

目次 第 1 はじめに 1 主旨 P1 2 平常時の安全管理対策 P1 3 消防団の活動と安全管理 P1 4 消防団の装備の基準 P2 第 2 総論 1 出動時 P3 2 出動から現場到着まで P3~P4 3 現場到着時 P5 4 引き揚げ時 P5 第 3 各論 1 活動時の安全管理 (1) 火災時

目次 第 1 はじめに 1 主旨 P1 2 平常時の安全管理対策 P1 3 消防団の活動と安全管理 P1 4 消防団の装備の基準 P2 第 2 総論 1 出動時 P3 2 出動から現場到着まで P3~P4 3 現場到着時 P5 4 引き揚げ時 P5 第 3 各論 1 活動時の安全管理 (1) 火災時 消防団員の安全管理マニュアル 岐阜県 平成 26 年 6 月 目次 第 1 はじめに 1 主旨 P1 2 平常時の安全管理対策 P1 3 消防団の活動と安全管理 P1 4 消防団の装備の基準 P2 第 2 総論 1 出動時 P3 2 出動から現場到着まで P3~P4 3 現場到着時 P5 4 引き揚げ時 P5 第 3 各論 1 活動時の安全管理 (1) 火災時 ア建物火災 ( ア ) 水利部署 P6~P7

More information

第 21 換気設備等製造所等の換気設備及び排出設備の基準については 次による 1 換気設備 (1) 換気設備は 室内の空気を有効に置換するとともに 室温を上昇させないためのものであり 下記のものがある ア自然換気設備 ( 給気口と排気口により構成されるもの ) イ強制換気設備 ( 給気口と回転式又は

第 21 換気設備等製造所等の換気設備及び排出設備の基準については 次による 1 換気設備 (1) 換気設備は 室内の空気を有効に置換するとともに 室温を上昇させないためのものであり 下記のものがある ア自然換気設備 ( 給気口と排気口により構成されるもの ) イ強制換気設備 ( 給気口と回転式又は 第 21 換気設備等製造所等の換気設備及び排出設備の基準については 次による 1 換気設備 (1) 換気設備は 室内の空気を有効に置換するとともに 室温を上昇させないためのものであり 下記のものがある ア自然換気設備 ( 給気口と排気口により構成されるもの ) イ強制換気設備 ( 給気口と回転式又は固定式ベンチレーターにより構成されるもの等 ) ウ自動強制換気設備 ( 給気口と自動強制排風設備により構成されるもの等

More information

奏功事例 6 平成 21 年 1 20 時頃 多賀城 たばこ ( 不始末 ) 留守中の住宅から ピーピー とういう警報音に隣接共同住宅の隣人が気付き 119 番通報し 到着した消防隊が消火したもの 早期の発見により 床の一部だけの焼損で済んだ事例 奏功事例 7 20 時頃 塩釜 ガスこんろ 留守中の

奏功事例 6 平成 21 年 1 20 時頃 多賀城 たばこ ( 不始末 ) 留守中の住宅から ピーピー とういう警報音に隣接共同住宅の隣人が気付き 119 番通報し 到着した消防隊が消火したもの 早期の発見により 床の一部だけの焼損で済んだ事例 奏功事例 7 20 時頃 塩釜 ガスこんろ 留守中の 管内の住宅用火災警報器設置による奏功事例一覧 (42 事例 ) 平成 30 年 1 3 日現在 奏功事例 1 平成 20 年 3 月 5 時頃 多賀城 ガスこんろ 家人がガスこんろを点火したまま放置したことから 住警器の警報音でフライパンからの出火に気が付き 消火 119 番通報したもの 早期発見により 壁の一部等の焼損で済んだ事例 奏功事例 2 平成 20 年 11 月 16 時頃 七ヶ浜 ガスこんろ

More information

建設業フィンガー チェック 10 ~ 建設業労働災害撲滅運動 フィンガー チェック の対象 項目例 ~ 下記の 10 の対象のうち 該当する場合は フィンガー チェック項目例を参考にフィンガー チェック ヨシ により安全指差確認を行いましょう なお 本運動では 該当があれば必ず行うフィンガー チェッ

建設業フィンガー チェック 10 ~ 建設業労働災害撲滅運動 フィンガー チェック の対象 項目例 ~ 下記の 10 の対象のうち 該当する場合は フィンガー チェック項目例を参考にフィンガー チェック ヨシ により安全指差確認を行いましょう なお 本運動では 該当があれば必ず行うフィンガー チェッ 建設業フィンガー チェック運動 ~ 安全指差確認で労働災害撲滅を ~ 1 趣旨 広島労働局労働基準監督署 労働災害防止に有効な手法として従来から幅広い業界で取り組まれている指 差確認を県内の建設現場に定着させるとともに 労働者の安全意識の高揚を図 り建設現場の安全衛生活動を活性化させるため 建設業フィンガー チェック ( 指差確認 ) 運動 を実施する 2 期間平成 27 年 7 月 1 日 ~ 平成

More information

対応すべき行動_0921

対応すべき行動_0921 弾道ミサイル落下時の行動に関する Q&A Q1. 弾道ミサイルが発射されても J アラートが鳴らないことがあるのはなぜでしょうか A1. 全国瞬時警報システム (J アラート ) は 弾道ミサイルが日本の領土 領海に落下する可能性又は領土 領海を通過する可能性がある場合に使用します 逆に 日本の領土 領海に落下する可能性又は領土 領海を通過する可能性がないと判断した場合は J アラートは使用しません

More information

リスク調査報告書(サンプル)

リスク調査報告書(サンプル) 株式会社御中 工場 リスク調査報告書 施設外観写真 2015 年 月 1 目次 1. 調査の概要 2. 火災 爆発リスクの評価結果 3. 火災 爆発リスクの評価コメント 4. 予想最大損害額 ( 火災 爆発 ) 5. ご改善をお勧めする事項 6. 地震リスク評価 ( ご参考 ) 7. 水災リスク評価 ( ご参考 ) 8. 災害発生時の早期復旧 ( ご参考 ) 2 1. 調査の概要 調査物件 株式会社

More information

別添 2-3 木造建物の安全確認カルテ 木造建物の安全確認 カルテ 建物名称 住所 記入年月日 記入者 (1) 事前確認項目 ( 構造設計者 または建築施工業者担当者等構造に詳しい者とともに調査し記入してください ) 1. 建築物用途 : 1 学校 ( 屋内運動場は除く ) 2 保育園 幼稚園 3 公民館 4 集会所 5 神社 寺院 6 劇場 ホール 7 事務所ビル 8その他 ( ) 屋内運動場

More information

CONTENTS 2011 9 Vol.64 No.9 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~

CONTENTS 2011 9 Vol.64 No.9 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~ 9 2011 CONTENTS 2011 9 Vol.64 No.9 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~ 1 2 3 4 5 6 7 8 夜間も燃料補給などで車両の交代をしな がら 一昼夜 防ぎょ活動を続けましたが 瓦礫に阻まれ なかなか鎮圧することも出 来ない状況でした

More information

ア救出は要救助者の状態を掌握し 救助資機材及び地形 地物を利用して行う イ必要に応じて破壊 援護注水 照明等を併用して行うものとする ウ多数の要救助者がある場合の救出順位は危険切迫のものを優先する エ梯子を利用する場合は 急激な延焼拡大等により退路を断たれる危険もあるので あらかじめ救出する場所 援

ア救出は要救助者の状態を掌握し 救助資機材及び地形 地物を利用して行う イ必要に応じて破壊 援護注水 照明等を併用して行うものとする ウ多数の要救助者がある場合の救出順位は危険切迫のものを優先する エ梯子を利用する場合は 急激な延焼拡大等により退路を断たれる危険もあるので あらかじめ救出する場所 援 第 9 章火災警防計画 第 1 節消防活動の基本 1 消防活動の一般原則 (1) 組織活動の原則消防活動の基本は現場指揮者の活動方針に基づき 各隊が相互に密接な連携を図り 組織活動に徹し 効率的な消防活動を行うことを原則とする (2) 隊行動の原則ア火災の現場行動は 現場指揮者を中心とする出場部隊の統制ある行動を基本とする イ警備課長及び分署長は 警備係長又は隊長を指揮し 隊員の効率的な運用を図る

More information

05 05 11 09 01 02

05 05 11 09 01 02 20! 0120-985-024 http://mb.aioinissaydowa.co.jp/ad/ 0120-101-101 16040120162GA15B01154023-285 05 05 11 09 01 02 14 05 07 09 11 13 03 04 建物 家財 の補償 建物 家財の補償対象となる事故の範囲を 3つのプランの中からご選択ください の補償 各プランごとに 損害保険金の支払対象となる事故の範囲

More information

初任教育各種訓練の管理表 : 致命的な受傷をする可能性がある : 中程度の受傷をする可能性がある : 軽度の受傷をする可能性がある 消防活動訓練 (80h) 消防学校の対策 ( 全訓練共通項目教育訓練安全基準 ) 訓練目的分類指標訓練時間訓練内容訓練説明内容 消火活動における基本的知識 技術の習得が

初任教育各種訓練の管理表 : 致命的な受傷をする可能性がある : 中程度の受傷をする可能性がある : 軽度の受傷をする可能性がある 消防活動訓練 (80h) 消防学校の対策 ( 全訓練共通項目教育訓練安全基準 ) 訓練目的分類指標訓練時間訓練内容訓練説明内容 消火活動における基本的知識 技術の習得が 初任教育各種訓練の管理表 : 致命的な受傷をする可能性がある : 中程度の受傷をする可能性がある : 軽度の受傷をする可能性がある 訓練礼式 (50h) 機器取扱訓練 (50h) 訓練目的分類指標訓練時間訓練内容訓練説明内容 消防人としての基本をつくるため 訓練 礼式 点検を通じて 意識 行動 礼節 品位等を習得 向上させる 1 消防機器の使用用途と使用目的を把握する 2 消防機器取り扱い方法の基礎知識を確認し

More information

< F2D E52979C8CA78C788E408E4793A58C78>

< F2D E52979C8CA78C788E408E4793A58C78> 山梨県警察雑踏警備実施要領の制定について 平成 2 6 年 4 月 1 日 例規甲 ( 地救 ) 第 224 号 この度 平成 26 年度組織改正に伴い 山梨県警察雑踏警備実施要領を別添のとおり定め 平成 26 年 4 月 1 日から実施することとしたので 誤りのないようにされたい なお 本要領の実施に伴い 山梨県警察雑踏警備実施要領の改正について ( 平成 18 年 1 月 20 日付け 通達 (

More information

第 2 その他 1 各消防本部は 本通知に係る活動要領等の策定を 糸魚川市大規模火災を踏まえた 木造の建築物が多い地域などの大規模な火災につながる危険性の高い地域 の指定要領等について ( 平成 29 年 7 月 31 日付け消防消第 193 号 ) 糸魚川市大規模火災を踏まえた消防広域応援体制の強

第 2 その他 1 各消防本部は 本通知に係る活動要領等の策定を 糸魚川市大規模火災を踏まえた 木造の建築物が多い地域などの大規模な火災につながる危険性の高い地域 の指定要領等について ( 平成 29 年 7 月 31 日付け消防消第 193 号 ) 糸魚川市大規模火災を踏まえた消防広域応援体制の強 消防消第 290 号 平成 29 年 12 月 22 日 各都道府県消防防災主管部長 東京消防庁 各指定都市消防長 殿 消防庁消防 救急課長 ( 公印省略 ) 強風下における消防対策について 消防庁では 平成 28 年 12 月 22 日に発生した糸魚川市大規模火災を受け 糸魚川市大規模火災を踏まえた今後の消防のあり方に関する検討会の検討結果について ( 平成 29 年 5 月 19 日付け消防消第

More information

消防計画

消防計画 消防計画 作成例 総則 ( 目的 ) 第 1 条この計画は 消防法第 8 条第 1 項に基づき 建物又はテナントの名称における防火管理業務について必要な事項を定めて 火災 震災 その他の災害の予防及び人命の安全並びに被害の軽減を図ることを目的とする ( 適用範囲 ) 第 2 条この計画は 建物又はテナントの名称に勤務し 出入りするすべての者に 適用する ( 防火管理業務の一部委託 ) 該当 非該当

More information

図 1 平成 8 年度の雪による被害状況等 ( 死者数 )( 消防庁発表 )(n=65) ( 件数 ) 雪崩による死者 屋根の雪下ろし等 除雪作業中の死者 下敷きによる死者落雪による死者倒壊した家屋の65 歳未満 65

図 1 平成 8 年度の雪による被害状況等 ( 死者数 )( 消防庁発表 )(n=65) ( 件数 ) 雪崩による死者 屋根の雪下ろし等 除雪作業中の死者 下敷きによる死者落雪による死者倒壊した家屋の65 歳未満 65 平成 9 年 1 月 0 日除雪機による事故を防止しましょう! - 除雪機や除雪道具の使用中に毎年死傷者が出ています!- 消費者庁には 冬季の除雪作業で歩行型除雪機 ( 以下 除雪機 といいます ) を 使用中に起こった事故情報が寄せられており 除雪機の下敷きになり死亡したなどの 事故が毎年発生しています また 作業中の本人だけではなく ご家族などの近くに いた人が巻き込まれて被害に遭う事故も発生しています

More information

スライド 1

スライド 1 よく分かる! 省令準耐火 ( 木造軸組工法 ) ~ 基準の概要 & よくある質問 ~ Web セミナー用テキスト 1 目次 省令準耐火構造の住宅 の特徴 木造軸組工法による省令準耐火構造 ( 概要 ) よくある質問 省令準耐火構造の住宅 のメリットとは? 2 省令準耐火構造の住宅 の特徴 3 省令準耐火構造の住宅 の特徴 特徴 1 外部からの延焼防止 特徴 2 各室防火 特徴 3 他室への延焼遅延

More information

工事中の消防計画 第 1 工事計画について 1 工事概要 ( 別紙 1 ) 2 工事工程表 ( 別紙 2 ) 3 緊急時連絡体制 ( 別紙 3 ) 4 関連業者一覧 ( 別紙 4 ) 第 2 目的及び適用範囲 1 目的この計画は 消防法第 8 条第 1 項の規定に基づきにおける防火管理について必要な

工事中の消防計画 第 1 工事計画について 1 工事概要 ( 別紙 1 ) 2 工事工程表 ( 別紙 2 ) 3 緊急時連絡体制 ( 別紙 3 ) 4 関連業者一覧 ( 別紙 4 ) 第 2 目的及び適用範囲 1 目的この計画は 消防法第 8 条第 1 項の規定に基づきにおける防火管理について必要な 工事中の消防計画作成例 以降の消防計画記作成は あくまで例でありますので 各施設それぞれに合った消防計画を作成して下さい 新築建物 増改築等の建物で工事中の防火管理について 計画内容が様々になると思われます 工事中の防火管理について 良くご検討され作成していただきますよう お願いいたします なお 各条の ( 網掛け部分 ) については それぞれの施設に該当する事項を記載して下さい 消防計画作成にあたり

More information

スライド 1

スライド 1 愛媛県民間木造住宅耐震化促進事業 耐震改修事例集 ( 抜粋 : 松山市 ) 愛媛県建築物耐震改修促進連絡協議会 補強事例 27-16 ( 松山市 ) 昭和 39 年 ( 昭和 52 年一部増築 ) 2 階約 30m2 1 階約 130m2 延面積約 160m2 耐力壁関係の補強 筋かい + 構造用合板新設 (1 階 6 箇所 2 階 0 箇所 ) 接合部関係の補強 補強箇所の接合部 ( ホールダウン金物

More information

作成例

作成例 工事中の消防計画 * 本計画に定めるもの以外のものについては 既定の消防計画によります 1 工事計画及び施工に関すること 1 工事概要 2 工事日程表別記 1 による 3 工事範囲別図による 4 機能に支障を生じる消防用設備等有 無 5 機能に支障を生じる避難施設等有 無 6 火気を使用する設備器具 ( 以下 火有 無気設備器具 という ) 等の使用等 7 危険物等を取り扱う作業等有 無 8 連絡先

More information

物 件 調 書

物 件 調 書 16. 和田小学校 施設コード 150010 土地の概要 所 在 及 び 地 番 焼津市田尻 541 面 積 ( 実測地積 ) 13,299.58 m2 ( 登記地積 ) 15,397.41 m2 地 目 及 び 形 状 地目 形状 建築基準法の道路要件 建築基準法第 42 条第 1 項第 1 号道路 接面道路の 幅員及び構造等 法令等の制限 都市計画区域市街化調整区域 用途地域なし 北側 幅員 3.3~3.6m(

More information

ことを呼びかけます Q4. ミサイルが落下する可能性がある との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか A4. 屋外にいる場合 近くの建物 ( できれば頑丈な建物 ) の中又は地下に避難してください 近くに適当な建物等がない場合は 物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください 屋内にい

ことを呼びかけます Q4. ミサイルが落下する可能性がある との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか A4. 屋外にいる場合 近くの建物 ( できれば頑丈な建物 ) の中又は地下に避難してください 近くに適当な建物等がない場合は 物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください 屋内にい 弾道ミサイルが発射された場合の情報伝達と取るべき行動に関する Q&A 情報伝達の概要について Q1. どのような場合に J アラートが使用されるのでしょうか A1. 全国瞬時警報システム (J アラート ) は 弾道ミサイルが日本の領土 領海に落下する可能性又は領土 領海を通過する可能性がある場合に使用します 逆に 日本の領土 領海に落下する可能性又は領土 領海を通過する可能性がないと判断した場合は

More information

20企広第  号

20企広第  号 報道発表資料 東京消防庁 Tokyo Fire Department ストーブ を使用中の火災に注意! ~ 12 月から火災が急増します ~ 平成 26 年 12 月 5 日 例年 秋口から春先にかけてストーブに起因する火災が多発しています 寒さも厳しくなり ストーブを使用する機会も増えてくることから 東京消防庁ではストーブの取扱いに注意を呼びかけています ストーブとは 石油ストーブ 電気ストーブ

More information

過去 10 年間の業種別労働災害発生状況 ( 大垣労働基準監督署管内 ) 令和元年 4 月末現在年別 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 対前年比全産業 % (6

過去 10 年間の業種別労働災害発生状況 ( 大垣労働基準監督署管内 ) 令和元年 4 月末現在年別 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 対前年比全産業 % (6 過去 年間の業種別労働災害発生状況 ( 大垣労働基準監督署管内 ) 令和元年 月末現在年別 H H H H H H H H9 H H 対前年比全産業 9 9 9 - -.% () () () () () () () () 製造業 9 9 9 - -.% () 食料品 - -.% 繊維工業 衣服 木材木製品 家具装備品 パルプ 紙加工 印刷 製本 化学工業 窯業土石製品 鉄鋼業 非鉄金属 金属製品 一般機械器具

More information

untitled

untitled 2012 1 12 4 1T085022-1 1 3 1-1. 1-2. 1-3. 2.6 2-1. 2-2. 2-2-1. 2-2-2. 2-3. 2-4. 2-4-1. 2-4-2. 2-4-3. 3 22 3-1. 3-2. 3-2-1. 3-2-2. 3-2-3. 3-3. 3-4. 3-4-1. 3-4-2. 4 44 4-1. 4-2. 4-3. 4-4. 4-5. 4-6. - 1 -

More information

Q4. ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか A4. 北朝鮮から弾道ミサイルが発射され 日本に飛来する場合 極めて短時間で日本に飛来することが予想されます 例えば 本年 2 月 7 日に北朝鮮西岸の東倉里 ( トンチャンリ ) 付近から発射された弾道ミサイルは 約 10 分後に 発

Q4. ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか A4. 北朝鮮から弾道ミサイルが発射され 日本に飛来する場合 極めて短時間で日本に飛来することが予想されます 例えば 本年 2 月 7 日に北朝鮮西岸の東倉里 ( トンチャンリ ) 付近から発射された弾道ミサイルは 約 10 分後に 発 別添 3 北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム (J アラート ) による情報伝達に関する Q&A Q1. 弾道ミサイルが発射されても J アラートが鳴らないことがあるのはなぜでしょうか A1. 全国瞬時警報システム (J アラート ) は 弾道ミサイルが日本の領土 領海に落下する可能性又は領土 領海を通過する可能性がある場合に使用します 逆に

More information

IR177_p04-11_‰ß‚ã_0109.qx4

IR177_p04-11_‰ß‚ã_0109.qx4 1 Chikatada Kurata MITSUO OHKAWA 1950 1984 1992 1997 2008 281895226 219139 419159 91920 111922 11 2 5193061931 1 6 19261927 1927 9q werty 61920 192019281928 1929 1927 10 41930 1926 4 INAX REPORT No.177

More information

表紙

表紙 屋外広告物の 点検結果報告書作成の手引き 兵庫県 1 記入の仕方 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 1 1 年月日 2 表示 設置年月日 3 点検年月日 4 点検者 報告書を作成した年月日を記入します 点検年月日と同日かそれ以降の日付が記入されているか注意しましょう いつから広告物を表示 設置しているか記入します 約 10 年 平成 年頃 などわかる範囲でもよいので記入しましょう

More information

第 2 部 各論 第 1 章 消火訓練等 第 1 節火災防ぎょ訓練 1 筒先操作訓練 (1) 訓練の内容筒先操作訓練は 消火する対象物に放水するため 取手 背負いひも及び可変ノズルのついた筒先を使用した筒先の背負い方 降ろし方 結合 離脱 基本注水姿勢 注水姿勢の方向 位置 注水形状の変換 筒先補助

第 2 部 各論 第 1 章 消火訓練等 第 1 節火災防ぎょ訓練 1 筒先操作訓練 (1) 訓練の内容筒先操作訓練は 消火する対象物に放水するため 取手 背負いひも及び可変ノズルのついた筒先を使用した筒先の背負い方 降ろし方 結合 離脱 基本注水姿勢 注水姿勢の方向 位置 注水形状の変換 筒先補助 第 2 部各 論 第 1 章消火訓練等 第 2 章救助基本訓練 第 3 章救助応用訓練 第 2 部 各論 第 1 章 消火訓練等 第 1 節火災防ぎょ訓練 1 筒先操作訓練 (1) 訓練の内容筒先操作訓練は 消火する対象物に放水するため 取手 背負いひも及び可変ノズルのついた筒先を使用した筒先の背負い方 降ろし方 結合 離脱 基本注水姿勢 注水姿勢の方向 位置 注水形状の変換 筒先補助 筒先員の交替及び収納等

More information

資料 -2 空き家実態調査 中間報告

資料 -2 空き家実態調査 中間報告 資料 -2 空き家実態調査 中間報告 1. 現地調査の方法 1) 空き家候補の整理 下記 3つの情報に基づき 市全域の空き家候補 ( 現地調査対象建物 ) の抽出を行った 表 1-1 空き家候補抽出方法基情報調査者調査範囲調査方法空き家候補数 ( 戸 ) 空き家コンテンツ草津市 :H27.11 ゼンリン市全域 住宅地図会社調査員が目視調査で空き家と判定した建物 ( 共同住宅は全戸空き住戸のみ ) 427

More information

としてまとめました 準備実験では 試験体の内外に 518 カ所の温度センサー ( 熱電対 ) と 41 カ所の熱流センサー ( 熱流束計 ) を設置して計測を行ったほか ビデオカメラを試験体内に 13 台 試験体外に 9 台設置して火災の様子を観察しました 2.2 準備実験より得られたこと木造 3

としてまとめました 準備実験では 試験体の内外に 518 カ所の温度センサー ( 熱電対 ) と 41 カ所の熱流センサー ( 熱流束計 ) を設置して計測を行ったほか ビデオカメラを試験体内に 13 台 試験体外に 9 台設置して火災の様子を観察しました 2.2 準備実験より得られたこと木造 3 平成 25 年 1 月 24 日 木造 3 建て学校実大火災実験実行委員会 木造 3 建て学校の実大火災実験 ( 準備実験 ) の結果概要 1. はじめに建築基準法では3 建ての学校について耐火建築物とすることを義務付けていますが 平成 22 年 1 月施行の木材利用促進法等を受け 一定の仕様等を満たした場合は準耐火建築物とすることが可能となるよう 実際の規模の建物の火災実験により検証を行うものです

More information

可搬ポンプの取扱い 応急救護等 様々な知識 技能を訓練で身につけることができます お問合せは 東久留米消防署防災安全係 ( 内線 320) まで!

可搬ポンプの取扱い 応急救護等 様々な知識 技能を訓練で身につけることができます お問合せは 東久留米消防署防災安全係 ( 内線 320) まで! 可搬ポンプの取扱い 応急救護等 様々な知識 技能を訓練で身につけることができます お問合せは 東久留米消防署防災安全係 042-471-0119( 内線 320) まで! 平成 3 0 年 3 月 16 日防災安全課防災安全係 東京消防庁災害時支援ボランティア 第 72 号 各署の取り組み ~ 知識 技術の向上 ~ 東村山 蒲田 東久留米ボランティア 東村山消防ボランティア 東村山市では 市内の中学校

More information

1 トラック 荷台等からの墜落 転落による 死亡災害 1.1% 陸上貨物運送事業における労働災害の中で最も多かったのが トラック 荷台等からの墜落 転落 です このパターンの災害を分析すると 67% が 保護帽未着用 でした そのうちの多くが 高さがm 未満 の地点からの転落であり もし保護帽を着用

1 トラック 荷台等からの墜落 転落による 死亡災害 1.1% 陸上貨物運送事業における労働災害の中で最も多かったのが トラック 荷台等からの墜落 転落 です このパターンの災害を分析すると 67% が 保護帽未着用 でした そのうちの多くが 高さがm 未満 の地点からの転落であり もし保護帽を着用 陸上貨物運送事業における 重大な労働災害を防ぐためには 荷役作業時の死亡災害にみる災害パターン別の主な原因と対策 労働災害は長期的には減少傾向にありますが 陸上貨物運送事業における労働災害は引き続き多く発生しています 従業員が安全に そして安心して仕事を行うためには 運送事業者と荷主企業が協力し 徹底して労働災害防止に取り組む必要があります 本冊子では 陸上貨物運送事業における労働災害について 平成

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 弾道ミサイル落下時の行動について 別添 2 弾道ミサイルは 発射から極めて短時間で着弾します ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は J アラートを活用して 防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか 緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします メッセージが流れたら 直ちに以下の行動をとってください 屋外にいる場合 近くのできるだけ頑丈な建物や地下街などに避難する 近くに適当な建物がない場合は

More information

設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物 昭和 56 年 5

設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物 昭和 56 年 5 8 屋根リフォームの設計 8-1 8-2 適用条件 屋根リフォームの流れ 8-3 適性診断の種類 8-4 屋根診断の手法 137 設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物

More information

設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1 適用条件 8-2 屋根リフ

設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1 適用条件 8-2 屋根リフ 8 屋根リフォームの設計 8-1 適用条件 1) 適合対象建築物 2) 建築物の構造 規模 8-2 屋根リフォームの流れ 8-3 適性診断の種類 1) 屋根診断 2) 木造住宅用耐震診断 1) 下地チェックシート 2) 屋根診断方法 161 設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1

More information

岐 阜 県 過去の地震と耐震基準 旧 耐震基準 明治24年 濃尾地震 烈震 大正12年 関東大震災 烈震 昭和53年 宮城県沖地震 震度5 新 耐震基準 昭和56年 建築基準法 改正 地震に対する強度の見直し 平成7年 旧耐震基準 昭和56年 1981年 5月31日まで 震度5強程度の地震でほとんど損傷しないこと を検証 新耐震基準 同年6月1日以降 震度5強程度の地震でほとんど損傷し ないことに加えて

More information

3 消防力の基準による消防活動モデル消防力の基準による市街地における消防活動モデルは次のとおりである 消火活動に必要な Aタイプ Bタイプ 市街地人口による署所と消防団 消防力 の消防力の配分 ス人命の検索救助 0.5 隊 0.5 隊 テ援護注水 ( 放水 ) 0.5 隊 0.5 隊 署所の消防力

3 消防力の基準による消防活動モデル消防力の基準による市街地における消防活動モデルは次のとおりである 消火活動に必要な Aタイプ Bタイプ 市街地人口による署所と消防団 消防力 の消防力の配分 ス人命の検索救助 0.5 隊 0.5 隊 テ援護注水 ( 放水 ) 0.5 隊 0.5 隊 署所の消防力 出 場計画を作成する上での考え方 1 消防力の基準で想定する火災モデル 1 戸建専用住宅において発生した火災を火元建築物 1 棟の独立火災にとどめ 隣棟への延焼を阻止すること 延 火災発生地域 市街地 隣棟間隔 5m 未満 焼 火元建築物の構造 木造 防火造 火元建築物の用途 一戸建て専用住宅 火元建築物の階層 2 階建て 延焼 走行時間 4.5 分 阻 ホース延長時間 2.0 分 止 出場 ~ 放水開始時間

More information

港区マンション震災対策ハンドブック

港区マンション震災対策ハンドブック 地震発生直後 第 1 章地震だ! どうしたらいい? ~ 高層住宅内でのとっさの判断のヒント ~ 1 緊急地震速報が発表されたり 大きな揺れを感じたら 伏せて頭を保護せよ 高層階では特に揺れが大きくなり 家具などが激しく移動 転倒し ケガをする可能性が高くなります 家具や窓 火のそばから離れ 机の下などに入り 頭をクッションで保護するなど身の安全を図りましょう 机やクッションなどが近くにない場合は 身をかがめ

More information

<96688DD D815B838B8EC08E7B95F18D908F B A2E786C73>

<96688DD D815B838B8EC08E7B95F18D908F B A2E786C73> 宇美町防災パトロール実施報告書 21 建設クラブ 福岡防災協会 巡視日時 平成 25 年 6 月 6 日 ( 木 ) 天候 ( 晴れ ) 10 時 30 分より 事務局確認 巡視場所番号 建物名 箇所番号 1 下宇美区公民分館 住所 建物名は分かる範囲にて記入下さい 責巡視企業及び氏名 ( 株 ) 西中洲樋口建設 ( 株 ) 築糸建設グループB ( 株 ) 博栄建設 ( 株 ) 荻原工務店 ( 株

More information

<4D F736F F D208EA98EE596688DD DD A8890AB89BB837D836A B2E646F63>

<4D F736F F D208EA98EE596688DD DD A8890AB89BB837D836A B2E646F63> 3 自主防災組織の活動 (1) 平常時の活動 1 防災知識の広報 啓発 ( 地域防災 家庭内の安全対策 ) 災害時に自主防災組織が効果的に活動し 災害による被害を最小限に食い止めるためには 地域住民が防災に関する正しい知識を持っている必要があります そのため 様々な機会をとらえて 継続的に防災知識の普及 啓発に取り組むことが重要です 普及啓発の方法 ( 例 ) 地域の行事やイベントの中で 防災に関することを取り入れ意識啓発をする

More information

資料 2-3 超大規模防火対象物等における自衛消防活動に係る訓練の充実強化方策 ( 案 ) 平成 30 年 10 月 31 日 事務局

資料 2-3 超大規模防火対象物等における自衛消防活動に係る訓練の充実強化方策 ( 案 ) 平成 30 年 10 月 31 日 事務局 資料 2-3 超大規模防火対象物等における自衛消防活動に係る訓練の充実強化方策 ( 案 ) 平成 30 年 10 月 31 日 事務局 訓練視察の結果から考えられる課題 1 1 1 訓練形態 ~3 災害 被害想定についての考察と考えられる課題は表 1 のとおり 訓練シナリオを参加者に事前周知しており 指揮能力 状況判断能力の向上の点で課題有 訓練参加者が限定的であり 本部隊と地区隊 地区隊相互間の連携体制の点で課題有

More information

岐 阜 県 過去の地震と耐震基準 旧 耐震基準 明治24年 濃尾地震 烈震 大正12年 関東大震災 烈震 昭和53年 宮城県沖地震 震度5 新 耐震基準 昭和56年 建築基準法 改正 地震に対する強度の見直し 平成7年 旧耐震基準 昭和56年 1981年 5月31日まで 震度5強程度の地震でほとんど損傷しないこと を検証 新耐震基準 同年6月1日以降 震度5強程度の地震でほとんど損傷し ないことに加えて

More information

Microsoft Word - 雑踏事故の防止について.docx

Microsoft Word - 雑踏事故の防止について.docx 地第 471 号通指第 316 号交規第 257 号備二第 703 号平成 26 年 4 月 8 日 各所属長 殿 岐阜県警察本部長 雑踏事故の防止について ( 通達 ) 平成 13 年 7 月に兵庫県明石市で発生した雑踏事故に対する反省 教訓をもとに 雑踏事故の防止対策について それぞれ鋭意努力しているところであるが 下記の基本的考え方及び留意事項等を示すこととしたので 雑踏事故の絶無を期されたい

More information

非常災害対策計画 風水害 地震 火災 1 風水害 非常災害時の行動手段 警報発表 情報の収集 施設周辺の点検 職員の招集 参集 担当業務内容の確認や準備 施設の休業判断 職員や利用者への周知 施設外へ避難 施設内の安全な場所へ避難 家族への報告 健康ケアとメンタル対策 情報収集 テレビ ラジオ イン

非常災害対策計画 風水害 地震 火災 1 風水害 非常災害時の行動手段 警報発表 情報の収集 施設周辺の点検 職員の招集 参集 担当業務内容の確認や準備 施設の休業判断 職員や利用者への周知 施設外へ避難 施設内の安全な場所へ避難 家族への報告 健康ケアとメンタル対策 情報収集 テレビ ラジオ イン 非常災害対策計画 小規模多機能型居宅介護グリーンケア灯 非常災害対策計画 風水害 地震 火災 1 風水害 非常災害時の行動手段 警報発表 情報の収集 施設周辺の点検 職員の招集 参集 担当業務内容の確認や準備 施設の休業判断 職員や利用者への周知 施設外へ避難 施設内の安全な場所へ避難 家族への報告 健康ケアとメンタル対策 情報収集 テレビ ラジオ インターネット等により収集 警報情報を収集のため気象情報に気をつける

More information

許可方針

許可方針 道路工事及び道路占用工事の実施要領 道路工事及び道路占用工事の実施要領 ( 目的 ) 第 1 条この実施要領は 道路工事及び道路占用工事 ( 以下 道路工事等 という ) の施工に際し 身体及び財産に関する危害並びに迷惑 ( 以下 公衆災害 という ) を防止するとともに 安全かつ円滑な施工を確保し 道路構造の保全を図ることを目的とする ( 施工基準 ) 第 2 条市原市が管理する道路における道路工事等の施工については

More information

2 被害量と対策効果 < 死者 負傷者 > 過去の地震を考慮した最大クラス あらゆる可能性を考慮した最大クラス 対策前 対策後 対策前 対策後 死者数約 1,400 人約 100 人約 6,700 人約 1,500 人 重傷者数約 600 人約 400 人約 3,000 人約 1,400 人 軽傷者

2 被害量と対策効果 < 死者 負傷者 > 過去の地震を考慮した最大クラス あらゆる可能性を考慮した最大クラス 対策前 対策後 対策前 対策後 死者数約 1,400 人約 100 人約 6,700 人約 1,500 人 重傷者数約 600 人約 400 人約 3,000 人約 1,400 人 軽傷者 1 概要 この被害想定は 南海トラフで発生する地震として 平成 26 年 2 月 3 日に本市が公表した2つの地震に係る人的被害や建物被害などの推計を取りまとめたものです 市民が防災対策の効果を実感し より一層の防災対策に取り組んでいただくため 防災対策を講じた場合の被害軽減効果の推計もあわせて行っています 過去の地震を考慮した最大クラス については 今後の防災対策の基礎資料とするため 人的被害や建物被害のほか

More information

Q4. ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか A4. 北朝鮮から弾道ミサイルが発射され 日本に飛来する場合 極めて短時間で日本に飛来することが予想されます 例えば 平成 28 年 2 月 7 日に北朝鮮西岸の東倉里 ( トンチャンリ ) 付近から 発射された弾道ミサイルは 約 10

Q4. ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか A4. 北朝鮮から弾道ミサイルが発射され 日本に飛来する場合 極めて短時間で日本に飛来することが予想されます 例えば 平成 28 年 2 月 7 日に北朝鮮西岸の東倉里 ( トンチャンリ ) 付近から 発射された弾道ミサイルは 約 10 北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム (J アラート ) による情報伝達及び行動に関する Q&A Q1. 弾道ミサイルが発射されても J アラートが鳴らないことがあるのはなぜでしょうか A1. 全国瞬時警報システム (J アラート ) は 弾道ミサイルが日本の領土 領海に落下する可能性又は領土 領海を通過する可能性がある場合に使用されます 逆に

More information

目次 直轄工事における事故発生状況 1 ( 平成 16 年度 ~ 平成 28 年度 ) 2 直轄工事における事故発生状況 2 ( 平成 21 年度 ~ 平成 28 年度 ) 3 直轄工事における事故発生状況 3 ( 平成 28 年 ) 4 事例 1 重機事故 ( クレーン関係 ) 労働災害 5 事例

目次 直轄工事における事故発生状況 1 ( 平成 16 年度 ~ 平成 28 年度 ) 2 直轄工事における事故発生状況 2 ( 平成 21 年度 ~ 平成 28 年度 ) 3 直轄工事における事故発生状況 3 ( 平成 28 年 ) 4 事例 1 重機事故 ( クレーン関係 ) 労働災害 5 事例 安全啓発リーフレット 平成 28 年の直轄工事における事故発生状況 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 大臣官房技術調査課 目次 直轄工事における事故発生状況 1 ( 平成 16 年度 ~ 平成 28 年度 ) 2 直轄工事における事故発生状況 2 ( 平成 21 年度 ~ 平成 28 年度 ) 3 直轄工事における事故発生状況

More information

その他の法令等 消防法京都市火災予防条例道路法廃棄物の処理及び清掃に関する法律 対象 状況屋外における火災予防上危険なもの ( 火災の危険が迫っている場合のみに限定 ) 空き家, 空き地で火災予防上危険なもの認定区域内に生じている道路の交通に支障を及ぼすおそれのある行為自己所有地でごみ ( 一般廃棄

その他の法令等 消防法京都市火災予防条例道路法廃棄物の処理及び清掃に関する法律 対象 状況屋外における火災予防上危険なもの ( 火災の危険が迫っている場合のみに限定 ) 空き家, 空き地で火災予防上危険なもの認定区域内に生じている道路の交通に支障を及ぼすおそれのある行為自己所有地でごみ ( 一般廃棄 資料 3 3. 管理不全空き家対策について 1 現状と課題 (1) 現状管理不全空き家については, 建築基準法による危険家屋対策を中心に取り組むとともに, 空き家によって生じている状況に応じ, 各法令等によって対応している 建築基準法に基づく危険家屋対策の流れ 空き家の発見 ( 通報 パトロール等 ) 現地調査 以降, 状況に応じて, 関係法令所管課と連携 緊急危険回避措置 危険性が高い場合 危険性等があると判断した場合

More information

安全衛生規程

安全衛生規程 安全衛生管理規程 制定 施行 平成 20 年 12 月 18 日 平成 20 年 12 月 18 日 改定履歴 版数改定内容改定日改定者 1.00 平成 20 年 12 月 18 日制定平成 20 年 12 月 18 日寺平 1.01 平成 21 年 11 月 10 日一部改定 ( 組織図変更 副委員業務削除 ) 平成 21 年 11 月 10 日 寺平 ケー エム テクノロジー安全衛生管理規程 制定平成

More information

取得後の経過修繕 改築様式第 11 号 ( 第 62 条関係 ) 不動産り災申告書 ( 宛先 ) 消防署長 年月日 届出者 住 所 氏 名 印 職 業 電話便号 り災年月日年月日 り災物件 の所在地 り災物件と 届出者との関係 占有者 管理者 所有者 建築 取得年月 年 月 建築又は取得金額 1 坪

取得後の経過修繕 改築様式第 11 号 ( 第 62 条関係 ) 不動産り災申告書 ( 宛先 ) 消防署長 年月日 届出者 住 所 氏 名 印 職 業 電話便号 り災年月日年月日 り災物件 の所在地 り災物件と 届出者との関係 占有者 管理者 所有者 建築 取得年月 年 月 建築又は取得金額 1 坪 取得後の経過修繕 改築様式第 11 号 ( 第 62 条関係 ) 不動産り災申告書 ( 宛先 ) 消防署長 年月日 届出者 住 所 氏 名 印 職 業 電話便号 り災年月日年月日 り災物件 の所在地 り災物件と 届出者との関係 占有者 管理者 所有者 建築 取得年月 年 月 建築又は取得金額 1 坪当たりの金額 ( 円 ) 総取得金額 ( 円 ) 修繕 改築した箇所及び金額 ( 円 ) 年増築月 増築の概要及び金額

More information

平常時の防災活動 家庭内対策 指導ポイント 家屋の耐震診断と補強 家具などの転倒 落下防止と避難経路の確保 市町においては耐 家具の転倒による被害を防ぐ 震診断や耐震補強の ため タンス 食器棚などの家 補助を行っていま 具は 動かないようあらかじめ す 固定しておきましょう 冷蔵庫 などキャスター

平常時の防災活動 家庭内対策 指導ポイント 家屋の耐震診断と補強 家具などの転倒 落下防止と避難経路の確保 市町においては耐 家具の転倒による被害を防ぐ 震診断や耐震補強の ため タンス 食器棚などの家 補助を行っていま 具は 動かないようあらかじめ す 固定しておきましょう 冷蔵庫 などキャスター 16 vol.3 平常時の防災活動 家庭内対策 指導ポイント 家屋の耐震診断と補強 家具などの転倒 落下防止と避難経路の確保 市町においては耐 家具の転倒による被害を防ぐ 震診断や耐震補強の ため タンス 食器棚などの家 補助を行っていま 具は 動かないようあらかじめ す 固定しておきましょう 冷蔵庫 などキャスターがついているも 補助制度や耐震診 断の仕方等について の は 意 外 と 動 き や

More information

<4D F736F F D CA A F976E82AF8D9E82DD94C581698F4390B3816A2E646F6378>

<4D F736F F D CA A F976E82AF8D9E82DD94C581698F4390B3816A2E646F6378> 内閣官房ホームページ ( 国民保護ポータルサイト ) 掲載内容別添 2 北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム (J アラート ) による情報伝達について 北朝鮮は過去に例を見ない頻度で弾道ミサイルを発射し 平成 28 年 8 月以降 弾道ミサイルの弾頭部分が日本の排他的経済水域 (EEZ) 内に落下する事案も起こっています 1 政府としては いかなる事態にも対応することができるよう緊張感をもって必要な対応に万全を期しているところです

More information

<4D F736F F D208E9197BF342D318AB4906B C815B834A815B939982CC8EED97DE82C693C192A528819A89EF8B638CE38F4390B38DCF E646F6378>

<4D F736F F D208E9197BF342D318AB4906B C815B834A815B939982CC8EED97DE82C693C192A528819A89EF8B638CE38F4390B38DCF E646F6378> 資料 4 感震ブレーカー等の種類 特徴等について 1. 感震ブレーカー等の種類と概要感震ブレーカー等には 数万円の規格品から 数千円の補助器具まで様々な種類が見られる それらは 概ね以下のような特徴を有している 1 分電盤タイプ ( 約 5~8 万円 ) 分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し 電力供給を遮断 日本配線システム工業会において試験方法等が定められている(JWDS0007 付 2) 電気工事が必要

More information

目次 組立 施工の前に P.1 開口部の確認 P.2 同梱一覧 P.3 組立 施工 1. 枠の組立 P.8 2. 埋込敷居の床貼込み寸法 P.9 3. 枠の取付 P 敷居の取付 P ケーシングの取付 P 床付ガイドピン 振止めストッパーの取付上吊りタイプ P.16

目次 組立 施工の前に P.1 開口部の確認 P.2 同梱一覧 P.3 組立 施工 1. 枠の組立 P.8 2. 埋込敷居の床貼込み寸法 P.9 3. 枠の取付 P 敷居の取付 P ケーシングの取付 P 床付ガイドピン 振止めストッパーの取付上吊りタイプ P.16 15-6 月改訂 組立 施工説明書 ラフォレスタスクリーンパーティション室内引戸上吊りタイプ室内引戸ラウンドレールタイプ 上レール ー 引 戸 引 戸 ラフォレスタラウンドレールタイプ 引戸 プ ラフォレスタ上吊りタイプ イド 引 戸 引 戸 引 戸 イド 引 戸 引 戸 引 戸 イド 引違い戸 ン れスパー レー スパー 引違い戸 引分け戸 引 戸 引 戸 本説明書は専門知識を有する業者様向けの内容となっております

More information

id5-通信局.indd

id5-通信局.indd 本章では 災害発生時の情報ニーズが 災害発生から時間の経過とともに変化することから 特に地震災害を想定して 発災直後 ( 発災後 3 日間程度 ) 応急時 ( 発災後 4 日目 ~1 週間程度 ) 復旧時 ( 発災後 1 週間目 ~1.2 ヶ月間程度 ) の3つの時期に大別し 災害時における衛星インターネットの利活用を時系列的に取りまとめる 時系列ごとの内容は 衛星インターネット以外の場合と概略的に共通する部分が多いが

More information

<41534B C F572E786C7378>

<41534B C F572E786C7378> 頁 番号 1/14 ( 足場 開口部等 ) 頁 番号 2/14 単管足場 チェックポイント (_ 印の付いたチェックポイントは 重要チェック項目です ) 10 手すりの高さは 85cm 以上とし また 35~50cm の間に中さん等を設置しているか 9 足場の全面に交さ筋かいで補強されているか 1 最大積載荷重 使用会社 使用責任者表を示しているか 8 作業床は巾 40cm 以上 隙間 3cm 以下で固定しているか

More information

その時点で改めて ミサイルが落下する可能性がある旨を伝達し 直ちに避難することを呼びかけます Q4. ミサイルが落下する可能性がある との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか A4. 屋外にいる場合 近くの建物 ( できれば頑丈な建物 ) の中又は地下に避難してください 近くに適当な建

その時点で改めて ミサイルが落下する可能性がある旨を伝達し 直ちに避難することを呼びかけます Q4. ミサイルが落下する可能性がある との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか A4. 屋外にいる場合 近くの建物 ( できれば頑丈な建物 ) の中又は地下に避難してください 近くに適当な建 北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム (J アラート ) による情報伝達に関する Q&A 別添 3 情報伝達の概要について Q1. どのような場合に J アラートが使用されるのでしょうか A1. 全国瞬時警報システム (J アラート ) は 弾道ミサイルが日本の領土 領海に落下する可能性又は領土 領海を通過する可能性がある場合に使用します 逆に

More information

添付資料 内閣官房ホームページ ( 国民保護ポータルサイト ) 掲載内容別添 2 北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム (J アラート ) による情報伝達について 北朝鮮は過去に例を見ない頻度で弾道ミサイルを発射し 平成 28 年 8 月以降 弾道ミサイルの弾頭部分が日本の排他的経済水域 (EEZ) 内に落下する事案も起こっています 1 政府としては

More information

【資料2】安全帯災害統計・災害事例

【資料2】安全帯災害統計・災害事例 資料 2 安全帯使用時の墜落災害の状況 ( 平成 22 年 ~26 年 ) (1) 宙づり 落下中に梁等に衝突した事例 ( 表 1) 17 1 地上等以外の箇所に衝突 15 2 安全帯による長時間の圧迫 1 3 安全帯を介した身体への衝撃荷重 1 (2) 安全帯を着用していたが地上等へ衝突した事例 ( 表 2) 16 1 親綱支柱の設置間隔が広い 1 2 親綱の緊張が不十分 2 3ランヤードが長い

More information

16_17

16_17 19 19 125126 250 19 125126 250 1024 -- 331() 30 110 (TEL95-1910FAX93-2233) 15 110 (95-191093-2233) 19 110951910932233 12 - - 3237 18 71,000198 17156 51 18 19842 17 156 123 176 229 217 218 226 184 5,801

More information

赤平市錦町 2 丁目 6 番 18 赤平市錦町 3 丁目 5 番 3 赤平市錦町 3 丁目 5 番 4 赤平市錦町 3 丁目 5 番 5 赤平市錦町 3 丁目 5 番 6 赤平市錦町 3 丁目 5 番 7 赤平市錦町 3 丁目 5 番 8 赤平市錦町 3 丁目 5 番 9 赤平市錦町 3 丁目 5

赤平市錦町 2 丁目 6 番 18 赤平市錦町 3 丁目 5 番 3 赤平市錦町 3 丁目 5 番 4 赤平市錦町 3 丁目 5 番 5 赤平市錦町 3 丁目 5 番 6 赤平市錦町 3 丁目 5 番 7 赤平市錦町 3 丁目 5 番 8 赤平市錦町 3 丁目 5 番 9 赤平市錦町 3 丁目 5 別表 1 障害者支援施設光生舎クリーナース 所在構造 赤平市錦町 2 丁目 6 番 14 9 鉄筋コンクリート造陸 10 11 12 13 15 屋根 183 階建 入 所 3,003.00 赤平市錦町 3 丁目 5 番の 3,4 及び5 鉄筋コンクリート造陸屋根下 1 階付 3 階建作 業 593.16 赤平市錦町 3 丁目 5 番の 鉄骨造亜鉛メッキ鋼板 5,6 葺 2 階建 作 業 524.80

More information

111 その他 ( 廃校舎 ) (1) 施設概要 施設名称元湯川小学校所属課総務課 大分類その他中分類廃校舎 所在地湯川垣内硲 校舎 木造昭和 37 年 3 月 31 日旧 (3) 等 適切な管理ができておらず 施設に崩落の危険性があるため 除却を行う 除却等を行

111 その他 ( 廃校舎 ) (1) 施設概要 施設名称元湯川小学校所属課総務課 大分類その他中分類廃校舎 所在地湯川垣内硲 校舎 木造昭和 37 年 3 月 31 日旧 (3) 等 適切な管理ができておらず 施設に崩落の危険性があるため 除却を行う 除却等を行 第 4 章個別施設計画 111 その他 ( 廃校舎 ) 元湯川小学校元高根小学校元杖ヶ藪小学校 元西細川小学校元相ノ浦小学校元白藤小学校 元筒香小学校 112 その他 ( 公衆トイレ ) 一の橋公衆トイレ金剛峯寺前公衆トイレ金輪公園公衆トイレ ( 五の室 ) 女人堂公衆トイレ千手院公衆トイレ谷ヶ峯公衆トイレ 文化通り公衆トイレ弁天児童公園トイレ蓮花谷公衆トイレ 矢立公衆トイレ大門南駐車場公衆トイレ金剛峯寺前第二駐車場公衆トイレ

More information

Microsoft Word - 24yobou.doc

Microsoft Word - 24yobou.doc 工事中の消防計画 1 工事計画及び施工者等 ⑴ 工事概要 ⑵ 工事日程表別添, 工事日程表のとおり ⑶ 工事範囲別添, 工事図面のとおり ⑷ 機能に支障を生じる消防用設備等 別紙 1 ⑸ 機能に支障を生じる避難施設等 別紙 2 ⑹ 火気を使用する設備器具等の使用 別紙 3 ⑺ 危険物等を取り扱う作業 別紙 4 ⑻ 連絡先 ⑼ 緊急連絡先 ⑽ その他 2 工事中の防火管理体制 ⑴ 出火防止対策ア日常の火災予防

More information

2. 具体的な実施内容 平成 27 年度 避難訓練実施計画 実施災害の想定 実施時間 4 月 想定 ( 地震 ) 子ども達に 地震とは何かを分かりやすく知らせ 地震の時の身の守り方を知らせる 保育士の動きの確認 5 月 想定 ( 火災 初期消火 ) 厨房からの出火を想定し 園庭に避難する その後近く

2. 具体的な実施内容 平成 27 年度 避難訓練実施計画 実施災害の想定 実施時間 4 月 想定 ( 地震 ) 子ども達に 地震とは何かを分かりやすく知らせ 地震の時の身の守り方を知らせる 保育士の動きの確認 5 月 想定 ( 火災 初期消火 ) 厨房からの出火を想定し 園庭に避難する その後近く 保育計画成果報告書 法人名施設名報告者住所 連絡先 社会福祉法人小鳩会はとぽっぽ保育園斎藤順子 園長 愛知県名古屋市中川区服部 4 丁目 902 番地 052-462-1723 E mail hatopopo.@apricot.ocn.ne.jp タイトル ( 保育計画 ) 災害から子どもを守る 主な助成備品 避難車 ( お散歩カート )2 台 避難車用カバー 1. 実施した保育計画策定の目的 はとぽっぽ保育園

More information

工場立地法の概要

工場立地法の概要 コンプライアンス遵守について 建築基準法 消防法 工場立地法 1 コンプライアンスとは法令遵守 すなわち法律や規則を守ること 当社は2008 年以降 建築基準法 消防法 工場立地法に関わるコンプライアンスチェックを工場管理者様と共に行い 不適格部分を撤去 改修等により是正して来ました コンプライアンス違反への社会の目は年々厳しくなっています 特に今後 工場や事務所の増改築を計画する場合には上記法令に違反があると許可を受けられません

More information

第3類危険物の物質別詳細 練習問題

第3類危険物の物質別詳細 練習問題 第 3 類危険物の物質別詳細練習問題 問題 1 第 3 類危険物の一般的な消火方法として 誤っているものは次のうちいくつあるか A. 噴霧注水は冷却効果と窒息効果があるので 有効である B. 乾燥砂は有効である C. 分子内に酸素を含むので 窒息消火法は効果がない D. 危険物自体は不燃性なので 周囲の可燃物を除去すればよい E. 自然発火性危険物の消火には 炭酸水素塩類を用いた消火剤は効果がある

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 第 章防火 避難環境 (1) 研究の成果目標研究の成果目標は 比較的小規模な道路とその沿道建築物 ( 以下 道路空間 という ) の構成が市街地の火災安全性に与える影響 特に 道路を挟む 2 棟間の延焼防止 ( 延焼遅延を含む 以下同じ ) 及び 1 棟火災を想定した場合の前面道路の避難安全の二つの側面からの影響に関する定量評価とした (1) なお 目標とする性能基準については 社会的コンセンサスが先行する必要があると考え

More information

00 表紙・目次

00 表紙・目次 6. 接触時の要救助者の状況 6.1 要救助者の閉じ込め場所 対象事例における要救助者 60 人の閉じ込め場所を示す ( 図 3-3-28 写真 3-3-18) 1 階居室 が 47 人 (78%) と最も多く 2 階居室 が1 人 (2%) 居室 ( 階層不明 ) が 8 人 (13%) であり それ以外では 屋外 ( 倒壊建物と地面の間 ) が3 人 (5%) 閉じ込めなし が 1 人であった

More information