検印

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1 第 5 学年の実践事例 単元名係の活動報告を書こう教材名 次への一歩 ~ 活動報告書 ~ 2 単元の目標 自分の日常生活を振り返り 活動報告書を書き表そうとしている < 関心 意欲 態度 > 自分の考えが明確になるように 必要な構成を考えて 組み立てている < 書く能力 > 事実と自分の意見を区別するとともに 端的に記述する部分と取上げて詳述する部分を書くことができる < 書く能力 > 効果的に表現できているところを確かめたり 改善すべき点を見つけ書き直したりすることができる < 書く能力 > 文章にはいろいろな構成があることについて理解している < 言語事項 > 3 評価規準国語への関心 意欲 態度 今後の係活動をより よくするために 係 活動を振り返り 活 動報告書を書き表 そうとしている 書く能力 自分の経験に基づいて感じたり考えたりしたことを関係づけながら 活動を報告する事柄を整理している ア 自分の考えが明確になるように 活動を報告する文章に必要な構成を考えて 組み立てている イ 自分の考えが伝わるように 事実と自分の意見を区別するとともに 端的に記述する部分と取り上げて詳述する部分を書いている ウ 書いた文章を読み返し 効果的に表現できているところを確かめたり 改善すべき点を見つけ書き直したりしている オ 書き手の意図を踏まえながら書いた文章を聞き合い 表現の仕方について助言し合っている カ 言語についての知識 理解 技能 文章にはいろいろ な構成があること について理解し 目的にあった構成 を選んでいる イ ( キ ) 4 単元について () 指導のねらいと教師の願い本単元では 係活動という自分自身の経験から 表現の仕方を工夫して 活動報告書を書くことをねらいとしている 表現の仕方とは 事実と感想 意見等とを区別するとともに 目的や意図に応じて簡単に書いたり 詳しく書いたりすることなどの記述について工夫することで

2 ある 文末表現に注意させ 記述することを中心に学ばせたい 報告する文章を書くことについては 2 年 かんさつ名人になろう で観察報告文を書く学習をし 3 年 気になる記号 4 年 読書生活について考えよう では 調べて得た情報を基に結果を考察する調査報告文を書く学習をしてきている 活動を報告する文章として まとまった形で書く体験は本単元が初めてとなる 活動報告 成功したこと 直していきたいこと の3 項目に絞ることで 今後の活動に目的意識をもって活動していくための報告書を書かせたい また できあがった活動報告書をグループで推敲することで 感想や意見を交流する 活動の受け止め方が自分とは違うことに気付き 他の児童の係活動について知ることになる 本単元が活動報告書を書くことで 記述についての表現の仕方を学び 今後の活動の仕方を考え 次への一歩 と結びつくようにしたい (2) 指導事項に関わる本単元の位置づけ 次ページ (A3 版 折り込み ) 参照 表中の表現様式 指導事項は以下の通りとする < 表現様式 > 事実や経験を伝える文 ( 生活体験文 観察文 説明文 ) 2 発想したことや想像したことを書く文 ( 短文作り 絵本 物語 吹き出し 詩 ) 3 要件や気持ちを伝える文 ( 手紙 ) 4 感想を伝える文 ( 感想文 紹介文 ) < 指導事項 > ア考えたことなどから書くことを決め 目的や意図に応じて書く事柄を収集し 全体を見通して事柄を整理すること イ自分の考えを明確に表現するため 文章全体の構成の効果を考えること ウ事実と感想 意見などと区別するとともに目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりすること エ引用したり 図表やグラフなどを用いたりして 自分の考えが伝わるように書くこと オ表現の効果等について確かめたり工夫したりすること カ書いたものを発表し合い 表現の仕方に着目して助言し合うこと 5 児童の実態本学級の児童は 5 年に進級して国語科で 書くこと を主体にした学習経験はこの 活動報告書 の学習が初めてとなる これまで 中学年で書こうとすることの中心を明確にし 目的や必要に応じて理由や事例をあげて書くことなどを学習してきた また ぶんぶんタイム 等の時間では 短文を正しい表記に従って書くなどの学習を積み 書くことには慣れて

3 学期 2 単元名教材名ねらい人物のかかわり合いを読み 感想を書こう のどがかわいた 人物のかかわり合いを読み 感想を書く筆者の考えをとらえ 自分の考えを発表しよう 見立てる/ 生き物は円柱形 筆者の考えをとらえ 自分の考えを発表する係の活動報告書を書こう 次への一歩- 活動報告書 係の活動を報告する文章を書く単元名 季節の言葉を考えよう 夏の日暑中見舞いを書く自分の考えをまとめて討論しよう 豊かな言葉の使い手になるためには インターネットを使って調べる 自分の考えをまとめて討論する 自分の課題について調べ 意見を記述した文章を書く短文の効果を確かめながら 表現のしかたについて工夫して書こう 大造じいさんとガン 短文を続けて行動を表す書き方の工夫に気づく理由づけを明確にして意見文を書こう グラフや表を引用して書こう 統計資料を根拠として 意見文を書く 指 導 事 項 表現 ( 学習活動 ) 様式 ア イ ウ エ オ カ 選んだ情景や場面を通して自分の思いが伝わるよ う 注意して描写して書く 作者の意図を踏まえながら 書いた感想を読み合い 表現の仕方について助言し合う 自分の考えが明確になるように 係の活動を報告する文章を整理して 必要な構成を考える 活動内容で自分の考えが伝わるように 簡単に書く部分と詳しく書く部分とを区別して書く 活動報告書を読み返し 効果的に表現できているところを確かめたり 改善すべき点を見つけ書き直したりする 2 自分の日常生活や経験などを振り返って書くことによっ て 自分の感じたことを書き表す 自分の考えたことをもとに調べる題材を決め 情報を集める 自分の考えの根拠となる図表やグラフ等の情報を用いて 自分の意見に説得力をもたせて伝わるように書く 3 自分の思いを効果的に表すなど技法に関する知識をも ち 書く 3 自分の考えたことをもとに調べる資料を選び 情報を集める 自分の考えが伝わるように 根拠を明確にして書く 自分の考えの根拠となる図表やグラフ等の情報を用いて 自 分の意見に説得力をもたせて伝わるように書く 書き手の意図を踏まえながら書いた活動報告書を読み合い 表現の仕方について助言し合う 書き手の意図を踏まえながら書いた文を読み合い 表現の仕方について助言し合う 自分の課題について調べ 4 意見を記述した文章を書こう 図書館を利用して 感じたり考えたりしたことを関係づ 自分の考えが明確になるように 必要な構成を考え 自分の意見を明確に伝えるために 考えの根拠を明確にして わたしたちの < 図書館改造 > 提案 けながら 提案する事柄を整理する て 組み立てている 書いたり 筋道を追い詳しく書いたりする 自分の課題について調べ 意見を記述した文章を書く 自分の考えを明確にしながら明確にしながら読もう ゆるやかにつながるインターネット 身近な人との関わりから 活動を報告する文章に書く事柄を 自分の考えの根拠となる事実を表す図表やグラフを用いて 書き言葉と話し言葉 整理する 自分の意見が説得力をもって伝わるように書く 意見を述べた文章を読み 自分の課題解決に生かす 物語を読んで 自分の考えをまとめよう 5 3 わらぐつの中の神様 作者の意図を踏まえながら 書いた文章を読み合い 物語を読んで 自分の考えをまとめる 表現の仕方について助言し合う 構成や表現を工夫して書こう 2 物語を作ろう 自分の日常生活や経験などを振り返ることで 題材を設 自分の思いを効果的に表す文章となっているかを確かめ 書き手の意図を踏まえながら書いた文章を読み合い エピ 物語を作る 定する たり より良い叙述を選ぶ等工夫したりする ソードや言葉に着目して助言し合う

4 いる しかしながら 事実を時間の経過にそって書いていくなどを書くにとどまり 事実と意見を明確に区別して 書きわけることができない児童が尐なくない 本単元の指導計画作成にあたり 児童の意識及び児童の書くことの習熟度に関する質問紙調査を行い 考察を行った () 児童の意識について 国語の授業や作文などで書くことは好きですか という質問に対して はい と回答した児童は37% いた 理由は 文を書くことが楽しい 面白い と答えた児童が00% いろいろなことが想像できたり 自由に考えたりできる と回答した児童が92% 書くことで自分の考えが広がったり 深まったりする と回答した児童が84% いる このことから はい と回答した児童のほとんどが 書くこと に対して 積極的に取り組んでいることが分かる 一方 いいえ と答えた児童は22% どちらとも言えない と回答した児童は40% いる いいえ と答えた児童の中の理由には 書くことは大変 面倒だ と回答した児童は62% 文を長く書くことはできない と回答した児童は37% となっている これは 授業や日常活動として書くことに取り組んでいるが 児童の大半が書くことに抵抗感をもっていて 自分の文章を書く力について十分に把握できていない児童が多いことが分かる 国語の授業で考えを伝えあったり 話し合ったりする活動は好きですか という質問に対して はい と回答した児童は29% いる はい と回答した児童の理由は 自分の思いや考えが表せる 伝えられる お互いの考えを知り合うことができる 相手に自分の考えを認めてもらえることがうれしい と回答した児童が共に00% となっている 互いの考えを理解し合う等 話し合いの場を肯定的に捉えている児童がいることがはっきりしている いいえ と回答した児童は29% いる いいえ と回答した児童の理由で目立つのは 自分の考えを伝えるのが難しい 苦手だ と回答した児童が80% いる 苦手だと自分で感じている児童がはっきりしている 一方 どちらとも言えない と回答した児童は4 2% いる 話し合いを互いの考えを理解し合う等 建設的な場としてとらえることができない児童が尐なくないことが分かる これまで話し合いの経験があっても どのような目的意識をもって交流活動に臨めば良いのか分からない児童が多いことが分かる (2) 児童の書くことの習熟度について 常態 敬体が統一されている 接続詞を正しく使う 事実と自分の考えを書き分ける の事項では 形式的な約束をまもり 文章を書く面では大半の児童が達成している 一方で 文章の中心をしっかりしている まとまりを考えて段落を分けている の事項に対する達成ができている児童が尐ない ここでは 文を書くことの目的をはっきりさせて 構成による組み立てをしっかりしたうえで書きすすめることの大切さを指導することが大切だと考えた また 主語と述語がしっかりしている の事項では 文が長くなり文章にねじれができてしまう児童が目立った 正しい表記が書けている 既習漢字を使う という事項では 既習事項を文章書く過程で徹底して指導していくことが求められる これらの実態からあがった課題から 今後 書くこと についての指導の徹底をしていきたい

5 6 研究主題に迫るために < 研究主題 > 自分の思いや考えをもち 豊かに表現する児童の育成 高学年分科会では 研究主題を次のように捉えた 自分の思いや考えをもつ とは 対象に関心をもち 諸感覚をはたらかせて感じること 経験に照らし合わせ 新しい発見や他者との違い等の思いを深めること 豊かに表現するとは よりよく思いや考えを伝えるために 効果的な表現の工夫をすること 事実と意見を区別すること 文章の組み立てを考えること よりよい表現を選ぶこと 推敲すること 高学年の目指す児童像 目的や意図に応じ 自分の考えを効果的に表現する子 () 学習過程の工夫 書くこと のスキルを指導する係活動という自分自身の経験から 事実と感想 意見等とを区別するとともに 目的や意図に応じて簡単に書いたり 詳しく書いたりすることなどを扱う また より良い文章作りとするために 一文を長くしすぎない等の表記や表現について ぶんぶんタイム や週末の日記指導を通して指導してきた 日常的な係活動の報告書を書く日常から取り組んでいる学級の係活動の報告書を作成させることで 単元に対する必然性をもたせ 意欲的を高めることになる また 学級の係活動について交流の場をもたせることで 児童が係活動を多面的にとらえ関心をもち 今後の係活動を意欲的に取り組ませることができると考える (2) 学習活動の工夫 交流活動を取り入れる自分たちが取り組んでいる係活動を振り返り 活動報告書を作成することは 本単元の教材名にもあるようにまさに 次への一歩 となる 活動計画 成功したこと 直していきたいこと の構成より 活動報告書を作成し 活動報告書の表現の仕方の工夫について交流を行う 記述についての推敲を 3 人以上のグループで行う 2 人で推敲を行うことよりもより多くの人数で推敲することでよりよい表現に近づけていける学習になるのではないかと考えた 特別活動との連携活動の報告の対象となるのは 学級の係活動である 国語科では 構成や報告書の表現の仕方について学習し 報告書を作成する 特別活動では 出来上がった報告書をもとに 係活動の発表用資料作りを行い 学期の係活動の振り返りを行う 特別活動と関連させ 横断的に単元構成を工夫した 児童が日常としている係の活動を報告することで より意欲的な学習活動になると考えた (3) 学習資料の工夫 ワークシートの活用 構成メモ 係の活動報告書作成にあたり 目的に応じて軽重をつけて書きやすくするために構成を考

6 えることにつながると考えた 下書き 推敲用ワークシート 活動報告書の下書きをした後に 効果的に表現できているところや改善すべき点を直接記入できるようにしすることで グループで読み合い 交流活動に役立てることができると考えた 活動報告書の例文作成今回の報告書作成は 教科書の活動報告書例とは異なり 活動報告 成功したこと 直していきたいこと の 3 項目で作成する 例文をもとに表現の仕方について工夫するべきところを考えることができるようにした 児童が作成する報告書が目的や意図に応じて 効果的な記述した活動報告書が作成できると考えた 係活動コーナーの活用活動に対する活動内容の提示や他の係の児童による要望等も日常的に取り込むことで活動報告書を書くための情報収集となり 学習活動に見通しをもたせることができるのではないかと考えた 7 学習指導計画及び評価計画 ( 全 0 時間扱い ) 次時 ねらい 主な学習活動 指導事項 評価基準 評価方法 支援 活動報告書を書く意味について考え 係活動 学習に見通 今後の係活動をよりよについて報告書を書く計画を立てる しをもつこくするために 係活動を 活動報告を書く目的 報告する活動について考える 活動報告書を書く計画を立てる と 振り返り 活動報告書を書こうとしている 発表 ワークシート 観察 2 活動報告書の例 を読んで 活動報告書の書き方を知る 活動報告書の例 を読み 活動報告書の構成について考える 3 活動報告書の例 を読んで 書き表し方の工夫をする 活動報告書の例 について 工夫している点 自分もこのように書きたいと思う点を見つけ 表現の工夫について考える 本時で見つけた表現の工夫をまとめ 報告書を書く意欲をもつ 2 4 必要な材料を整理して 活動報告書の構成を考える 構成メモの作り方を知る 構成メモを作る 活動報告 成功したこと 直していきたいこと に分けて内容の構成を考える 2 どの内容を詳しく書き どれを簡単に書くか決める 構成メモの紹介をする 必要な見出しにより 活動報告書の構成を考えること 見出しごとにどんな工夫がされているか見つけること 事実と感想を書きわけること 構成メモの作り方を提示すること 略述する部分と詳述する部分を区分けすること 自分の経験に基づいて感じたり考えたりしたことを関係づけながら 活動を報告する事柄を整理している ワークシート 観察 自分の経験に基づいて感じたり考えたりしたことを関係づけながら 活動を報告する事柄を整理している 発表 自分の考えが明確になるように 活動を報告する文章に必要な構成を考えて 組み立てている 文章にはいろいろな構成があることについて理解し 目的にあった構成を選んで書いている ワークシート 観察

7 5 表現の仕方を工夫して 活動報告書 の下書きを書く 6 構成メモをもとに書きたいことをまとめる 3 7 小グループの活動報告書を読み 表現の仕方で気付いたことを書き出す 小グループの活動報告書 直していきたいこと を読み 表現の仕方で工夫している所や直したほうが分かりやすい所を書き出す 交流の仕方を指導する 特別活動 8 ( 本時 ) 活動報告書 直していきたいこと を読み 交流することで より良い表現の仕方に気付く 交流の仕方を確認する 交小グループに分かれ 表現の仕方で工夫しているところや直したほうが分かりやすいところを助言し合う 自分の活動報告書を見直して 効果的な表現で書かれていたかどうか整理をする 9 交流したことをもとに 自分の活動報告書の 成功したこと をより良いものになるよう見直す これまでの学習を生かして推敲する 0 交流したことをもとに 活動報告書を仕上げる 表現の仕方について既習事項を確認する 交流して助言してもらったことをもとに活動報告書を仕上げる 学期の係活動の振り返りで発表材料とすることを確認する 2 係ごとのグループになり 活動報告書を持ちより 係として 成功したこと と 直していきたいこと をまとめ ポスター形式に仕上げる 学期の係の振り返りの発表会をする 2 学期の係選びや係活動に生かせるものとする 表現の仕方について既習事項を確認すること 報告する内容が確かな理由や根拠に裏付けられていること 表現の仕方で工夫が必要な所を確認すること 交流の仕方について理解すること 書き出したことをもとに伝え合うこと 表現の仕方について既習事項を確認すること 助言してもらった下書きメモ 自分で推敲した下書きメモをもとに清書すること 自分の考えが伝わるように 事実と自分の意見を区別するとともに 端的に記述する部分と取り上げて詳述する部分を書いている ワークシート 観察 書いた文章を読み返し 効果的に表現できているところを確かめたり 改善すべき点を見つけ書き直したりしている オ ワークシート 観察 書き手の意図を踏まえながら書いた文章を読み合い 表現の仕方について助言し合うことで 気付く カ ワークシート 観察 書いた文章を読み返し 効果的に表現できているところを確かめたり 改善すべき点を見つけ書き直したりしている オ ワークシート 観察 書いた文章を読み返し 効果的に表現できているところを確かめたり 改善すべき点を見つけ書き直したりしている オ 原稿用紙

8 8 本時の学習 (8/0) () 目標活動報告書をもとに 交流することで より良い表現の仕方について気付く (2) 本時の展開 時間 主な学習活動 指導事項 支援 評価 6 本時の学習のめあてを知る 活動報告書を書く指導ポイント 事実と自分の意見を書き分ける 2 自分の意見を簡単に書いたり くわしく書いたりする 表現の仕方で工夫している所や直したほうが分かりやすい所に着目させること 表現の仕方の工夫について既習したことを振り返る お互いの活動報告書をもとに 交流することで より良い表現の仕方を知ろう 4 2 交流の仕方を確認する 交流の方法について 確認す る 25 3 交小グループに分かれ 表現の仕方で工夫している所や直したほうが分かりやすい所を助言し合う 児童の反応例 ここは 自分の考えだから文末の表現を変えたほうがいい 2 ここは 理由が書かれていないので はっきりと書いたほうがいい 0 4 自分の活動報告書を見直して 効果的な表現で書かれていたかどうか見直す 書き出したことをもとに伝え合うこと グループのメンバーから助言してもらった下書きメモをもとに自分の活動報告書を見直すこと 書き手の意図を踏まえながら書いた文章を読み合い 表現の仕方について助言し合っている カ ワークシート 5 観察 グループ内の発表が順調に進行するように声をかける 友達から助言してもらったことをもとに どこをどう書き直せばよいか見直している ワークシート 5 観察

9 9 学習の実際 次ねらい学習活動の実際 活動報告書を書く意味について考え 係活動について報告書を書く計画を立てる 活動報告書の例 を読んで 活動報告書の書き方を知る 活動報告書の例 を読んで 書き表し方の工夫をする 2 必要な材料を整理して 活動報告書の構成を考える < 第 時 > 活動報告書を書く意味について理解して 係活動について報告書を書く計画に見通しをもつことができた < 第 2 時 > 活動報告書の例 を読み 活動報告書の構成について理解することができた < 第 3 時 > 活動報告書の例 を読み 工夫している点 自分もこのように書きたいと思う点を見つけ 表現の工夫について考えた 本時で見つけた表現の工夫について気付き 報告書を書く意欲をもつことができた < 第 4 時 > 活動報告書を書き上げるために 活動報告 成功したこと 直していきたいこと の 3つの項目に分けて内容の構成を考えた どの項目の内容を詳しく書き どれを短く簡単に書くか決めた 表現の仕方を工夫 して 活動報告書の下 書きを書く < 第 5 6 時 > 構成メモをもとに書きたい ことを下書きとして まとめた 3 小グループの活動報告書を読み 表現の仕方で気付いたことを書き出す < 第 7 時 > 小グループの活動報告書 直していきたいこと をお互いに読み合い 表現の仕方で工夫している所や直したほうが分かりやすい所を書き出した 直す箇所については 具体的にどう直したら良いか書いた 活動報告書 直していきたいこと を読み 交流することで より良い表現の仕方 < 第 8 時 本時 > 交流の仕方を確認する 小グループに分かれ 表現の仕方で工夫しているところや直したほうが分かりやすいところを助言し合った 自分の活動報告書を見直して 効果的な表現で書かれていたかどうか整理をする

10 に気付く 交流したことをもとに 自分の活動報告書の 成功したこと をより良いものになるよう見直す 交流したことをもとに 活動報告書を仕上げる < 第 9 時 > 前時の学習から どこを見直せばよいかということに注意しながら 他の2 項目 活動報告 成功したこと について 自分で推敲することができた < 第 0 時 > これまで学習した表現の仕方や交流して助言してもらったことをもとに活動報告書を仕上げた 学期の係活動の振り返りで発表材料とすることを確認した 特別活動 係ごとのグループになり 活動報告書を持ちより 係として 成功したこと と 直していきたいこと をまとめ ポスター形式に仕上げる 学期の係の振り返りの発表会をする < 第 時 > 係ごとに集まり これまで自分で作った活動報告書を持ちより 発表用のパネル作りを行った 係のメンバーで見出しごとに大切なことを絞り書き出した < 第 2 時 > 係ごとに発表した この発表をもとに 一人一人が係でやりたいことを抱き 2 学期の係選びをするために 参考にできた

11 0 考察 () 本時の授業について 成果 あらかじめ小グループの文章を読み 気付いたことを書き込んでおいたことで スムーズに話し合い活動に入ることができた 書く時間と推敲する時間を分けたことで 推敲の大切さや書くことの指導事項を振り返ることができた 4 人 組で表現の仕方について話し合いを行うことで 複数の意見を取り入れ より良い表現方法にきづくことができた 司会役や進行が滞った際に 支える役をグループに一人ずつ配置した そのことから 大半のグループが児童だけで交流活動を終えることができた 課題 書いたことに対し 根拠を十分に考えたうえで話し合いができていなかった 自分なりの考えをもち 書き進めることは大切である その上で 意見の交換をすることが 互いの考えを深めることにつながると考えている 今後は 根拠を明確に見極め書いていくことの大切さを指導していく 複数の人数による話し合いでは 多くの意見が出た中から どの意見を取り上げ 話し合いをまとめ上げていくかということも重要だある 今後は 話し合いをまとめ意見を収束させ 取り上げていくことも指導していく 交流活動が早く終わったグループには他のグループの活動報告書を見直しさせる等の手立てが必要であった (2) 本単元の指導について 成果 日常から取り組んでいる学級の係活動の報告書を作成させることで 単元に対する必然性をもたせ 書くことに意欲を高めることができた また 学級の係活動について交流の場をもたせることで 児童が係活動を多面的にとらえ関心をもち 今後の係活動を意欲的に取り組ませることにつながり 特別活動と連携させることができた 課題 単元の指導内容にあった学習材選びにより 児童の学習意欲が大きく変わることが今回の学習でわかった 今後は 意見文や報告文では 児童の発達段階や既習事項を良く考慮した上で 学習内容を選材していく (3)5 年生の書くことの指導全体について 成果 これまで 中学年で書こうとすることの中心を明確にし 目的や必要に応じて理由や事例をあげて書くことなどを学習してきた また ぶんぶんタイム 等の時間では 短文を正しい表記に従って書くなどの学習を積み 書くことには慣れている 自分の経験を通して これまで学習してきたことを生かし 報告文を書くことができた 今後 意見文を客観的に書いていくために役立てることができる 課題 目的や必要に応じて理由や事例をあげて書くことなどを学習してきたが 児童によっては習熟度の個人差もある 今後は これまで以上に 個別指導を行い 書くことに対する個人差を縮めていく その上で 児童が自分なりの考えをもち 書いたことについて 交流することで 児童同士が考えをさらに深めることができるようにしていく

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