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1 科学技術週間一般公開 写真集 ( つくば本所 ) 平成 22 年 4 月 18 日 ( 日 ) 防災科学技術研究所

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5 ( 内容 ) 1. 科学実験屋台村 Ⅰ~Ⅲ アトリウム 2. 災害体験 3. 施設見学 4. ミニ災害講演会 5. 常設展示 6. 特設展示 7. 受付 案内等

6 1a. 科学実験屋台村 Ⅰ( 和達記念ホール ) A 子ども向け災害資料公開 防災ゲーム 防災グッズ紹介 模擬避難所体験 B 火山ってなあに? 火山噴火予知と火山防災に関する研究 ( : 研究成果の紹介 ) C-1 震源くんと決定体験 C-2 地震観測データを利用した地殻活動の評価及び予測に関する研究 国際地震火山観測研究 D おもしろ実験で知る地震波の性質 E-1 車載型レーダ MPレーダを用いた土砂災害 風水害の発生予測に関する研究 ( 屋外 ) E-2 竜巻や台風を観察しよう E-3 雨粒 ( あまつぶ ) の形を見てみよう E-4 息で作ろう雪の結晶 E-5 沿岸災害危険度マップ 台風災害の長期予測に関する研究 E-6 高潮を見てみよう E-7 ノートパソコンによる計測 制御 F-1 J-SHIS 地震ハザードステーション J-SHIS F-2 ホームサイスモメータ 緊急地震速報 G-1 eコミマップを活用した防災キッズレポーター体験 G-2 インターネットを活用した防災マップづくり / G-3 地域発防災ラジオドラマ / G-4 つくば市民レポーター 災害リスク情報プラットフォームの開発に関する研究

7 A 子ども向け災害資料公開 防災ゲーム 防災グッズ紹介 模擬避難所体験 親子で一緒に学べる本をとり揃えました また 紙芝居で読み聞かせ 防災グッズの展示 模擬避難所の体験コーナーを設けました

8 B 火山ってなあに? 火山噴火予知と火山防災に関する研究 噴火のメカニズムや噴火によって起こるさまざまな災害を紹介 アイスランドの火山噴火についても紹介! ( 航空業界の損失は 3000 億円規模とか (4/28)) ( 2.E 火山噴火実験 もご覧下さい )

9 C-1 震源くんと震源決定体験 震源くん : 簡単ペーパークラフト! 君も机の上で日本の地震活動を調べてみよう! 震源決定 : 地震の波の来た時間を読み取って 地震の起こった場所を決定

10 C-2 地震観測データを利用した地殻活動の評価及び予測に関する研究 地震観測や観測データを利用した研究成果を説明 国際地震火山観測研究 地震 火山観測研究で開発途上国の地震 火山防災に貢献

11 D おもしろ実験で知る地震波の性質 地震波の形や速さ 伝わり方などを実験や科学マジックを交えて わかり易く説明

12 E-1 車載型レーダ MP レーダを用いた土砂災害 風水害の発生予測に関する研究 車載型レーダは一般公開へは初登場 MP レーダを用いた土砂 風水害の発生予測に関する研究も紹介

13 E-2 竜巻や台風を観察しよう 竜巻や台風を室内で発生させ 観察してメカニズムを考察 ペットボトル 電機掃除機とドライアイスを用いた竜巻発生実験 台風発生装置を用いた台風発生実験 台風の目もできています

14 E-3 雨粒 ( あまつぶ ) の形を見てみよう 強力な扇風機で雨粒の落ちる速度を遅くして 雨粒の形を観察

15 E-4 息で作ろう雪の結晶 ペットボトルに息をふきこんで.. 雪の結晶のできあがり 雪の結晶がこんなに大きく成長していました!!

16 E-5 沿岸災害危険度マップ 台風災害の長期予測に関する研究 海面が上昇したときの影響 過去の沿岸災害事例などを知ることができます

17 E-6 高潮を見てみよう! 今回 初公開! 見事高潮発生!?

18 E-7 ノートパソコンによる計測 制御 ープログラムが簡単! ー研究者 技術者 学生必見!

19 F-1 地震ハザードステーション J-SHIS 統合化地下構造データベースの構築 全国地震動予測地図の公開システム J-SHIS の紹介とデモ つくば市防災マップや統合化地下構造データベースについても紹介

20 F-2 ホームサイスモメータ 緊急地震速報 ホームサイスモメータ ( 緊急地震速報端末 ) も紹介 強震計ではかってみよう リアルタイム震度で知る あなたジャンプは震度いくつ?

21 G-1 e コミマップを活用した防災キッズレポーター体験 GPS 機能付き携帯電話で 写真と体験談をホームページや地図に発信 認定証と隊員バッジをゲット

22 G-2 インターネットを活用した防災マップづくり 世界でたったひとつだけの防災マップをつくってみませんか? 当日作成されたマップ等はこちらの URL で公開しています

23 G-3 地域発防災ラジオドラマ 地域の方々が作った防災ラジオドラマを聴いてみませんか? 防災ラジオドラマは こちらの URL で公開しています -radio-drama.htm 各地のラジオドラマの音声ファイル (MP3) をパソコン上で再生できます

24 G-4 つくば市民レポーター つくば地域のネットワークづくり 一緒に活動してみませんか? つくば市民レポーターを随時募集しています こちらの URL からお申込みください

25 1b. アトリウム A E-ディフェンスの動く模型 / 実験映像 / 紙模型ぶるる E ーディフェンスを活用した耐震工学研究 B 地すべり巨大床地図 ( 本州 四国 九州版 ) 地すべり地形分布図 C 阪神 淡路大震災写真展 D 自然災害情報室 (2F)

26 A E- ディフェンスの動く模型 / 実験映像 / 紙模型ぶるる E ーディフェンスを活用した耐震工学研究

27 B 地すべり巨大床地図 ( 本州 四国 九州版 ) 地すべり地形分布図

28 C 阪神 淡路大震災写真展 1995 年の阪神 淡路大震災の被害の様子を写真で紹介

29 D 自然災害情報室 (2F) 次の盛りだくさんのプログラムを組みました 資料庫見学ツアー 災害経験を知る( チリ地震津波 フィリピン台風 ) 災害資料を読む( 閲覧室で思索する ) 災害を想像する( 災害ビデオ連続上映 ) 災害質問室資料庫見学ツアー 災害経験を知る 災害ビデオ連続上映 閲覧室 災害質問室

30 1c. 科学実験屋台村 Ⅱ( 第 1 セミナー室 ) ペットボトル地震計をつくってみよう

31 ペットボトル地震計を作ってみよう ペットボトルと磁石とコイルを使って実際に地震計を作成 5 回に分けて 約 100 組の方々が地震計作成に取り組みました 親子で協力 自分で作った地震計で計れた! 感動の瞬間

32 1d. 科学実験屋台村 Ⅲ( 中庭 ) A エッキー B ゆらゆら C 突風君 D 雪崩捜査官 ビーコン

33 A エッキー 感性でとらえる地盤液状化の科学おもちゃエッキー

34 B ゆらゆら 固有周期を体感する科学おもちゃゆらゆら

35 C 突風君 感性でとらえる突風体験科学おもちゃ突風君

36 D 雪崩捜査官 ビーコン 冬山での活動にはビーコン必携!! 雪崩からの捜索で活躍! 一般公開の前日 つくばでは雪が降り ピンポン玉雪崩用のすべり台で めずらしいロールケーキのような雪が観察されました

37 2. 災害体験 A Dr. ナダレンジャーのピンポン玉なだれ体験!! ( 中庭 ) B 豪雨体験 ( 大型降雨実験施設内 ) C サバメシ体験 ( アウトリーチ棟 グラウンド ) D 地震体験 ( 地震体験車 ) E 火山噴火実験 ( グラウンド )

38 A Dr. ナダレンジャーのピンポン玉なだれ体験!! 科学の街つくばに 3 回目の登場! 1 日で 8 回の体験にチャレンジ! 巨大すべり台を落下する数万個のピンポン球で雪崩の科学と衝撃を体感!! Q3: クイズラリーのヒントポイントにもなりました

39 B-1 豪雨体験 大型降雨実験施設で時間最大 200mm の豪雨を体験 施設の中で研究成果の説明も行いました (B-2, 3) Q5: クイズラリーのヒントポイントにもなりました

40 B-2 地すべりシミュレータ 砂遊び感覚で地すべりのメカニズムが学べる地すべりシミュレータ 今回は 豪雨体験に合わせて見学していただきました

41 B-3 フラッドウォッチャー 浸水監視 メール通知実用化実験 リアルタイムで道路の浸水深を自動計測する装置のデモを行いました

42 C サバメシ体験 牛乳パックと空き缶でご飯を炊こう! 午前 午後合計で約 40 組の方々が体験 ( 予約制 )

43 D 地震体験 地震体験車 左 東南海 南海地震の長い揺れを再現 右 阪神 淡路大震災の揺れを再現 地震体験 右側 では 茨城県および つくば市消防本部の皆様にご協力い ただきました ありがとうございました

44 E 火山噴火実験 炭酸飲料を使った実験です 何メートル噴火させられるかな?

45 3. 施設見学 大型耐震実験施設

46 大型耐震実験施設 (1970 年に筑波研究学園都市施設第 1 号として開設されました 最大 500 トンの試験体を載せて加振することができます ) ビデオで さまざまな構造物の耐震実験映像などを紹介 Q4: クイズラリーのヒントポイントにもなりました

47 4. 青空ミニ講演会 ( 中庭 ) A 月や太陽の引力が地震の引き金に!? B 山崩れと岩石ー山崩れの起こりやすい場所はどこだろう?- C 実は 身近な強震観測ー本物の強震計を見てみよう!-

48 A 月や太陽の引力が地震の引き金に!? 月や太陽の引力は 海の潮の干満を引き起こすなど 地球に大きな影響をあたえています では 地球の地下深くで起きる地震には 月や太陽の引力が関与しているのでしょうか? 最新の研究成果を紹介しました

49 B 山崩れと岩石 ー山崩れの起こりやすい場所はどこだろう? ー 山崩れとは 大雨や地震によって 山の斜面の土がすべり落ちることです 山崩れに 起こりやすい場所と起こりにくい場所があり 地形や地質によって崩れやすさが決まります その一例を紹介しました

50 C 実は 身近な強震観測 ー本物の強震計を見てみよう! ー みんな強震って知っている? なんか強そうで近寄りがたい感じ? そんなことありません 実はみんなの生活と切っても切り離せない大切な情報を提供する強い味方なんだ さぁ 見てみよう!

51 5. 常設展示 ( アトリウム ) A 地震観測網電光表示模型 B SMAC-A 型強震計 C 高田地震地すべり絵巻 D 野島断層を掘る E 関東 東海地殻活動観測網と震源分布など

52 A 地震観測網電光表示模型 日本全国の立体地図上に 4 種類の地震観測網 (HI-net, F-net, K-NET, KiK-net) を配置し 各観測網のボタンを押すと それぞれが発光ダイオードで光ります また 地震波の伝搬する様子を日本全国の立体地図上に 4 種類の地震観測網 (Hi-net, F-net, K-NET, KiK-net) を配置し 光の伝搬で再現することもできます 各観測網のボタンを押すと それぞれが発光ダイオードで光ります また 地震波の伝搬する様子を光の伝搬で再現することもできます Q2: クイズラリーのヒントポイントにもなりました

53 B SMAC-A 型強震計 左 : 大阪新朝日ビルに昭和 33 年 (1958 年 ) より設置されていた SMAC-A 型強震計 2008 年度より行われた建て替えにともない 撤去されることとなりました この強震計を稼働可能な状態で 内部機構も見せつつ展示しています 右 : 建物が壊れても地震計は壊れないように頑丈に製作された鉄製の蓋です

54 C 高田地震の地すべり絵巻 この絵巻は寛延 4 年 (1751 年 ) の新潟県高田地方で発生した地震の際に描かれた絵図を 昭和 47 年に滝沢定春氏が模写したものです 絵図に描かれた海岸沿いの集落ではどこも多大な被害を被っており 地すべりが各所で生じています 海岸では地すべりによって押し上げられた様子が色を変えて描かれており たいへん興味深い現象です

55 D 野島断層を掘る ~ 断層物質の採取 ~ 1995 年 1 月に起こった兵庫県南部地震 ( 阪神 淡路大震災 ) は 野島断層が活動し 地表に明瞭な断層面 ( 食い違い面 ) が現れました 地表から直径 10cm 深さ約 1800m のボーリングを行い断層破砕帯周辺の岩石を採取しました その採取した断層物質 ( 岩石など ) を展示しています 日本全国の立体地図上に 4 種類の地震観測網 (HI-net, F-net, K-NET, KiK-net) を配置し 各観測網のボタンを押すと それぞれが発光ダイオードで光ります また 地震波の伝搬する様子を光の伝搬で再現することもできます

56 E 関東 東海地殻活動観測網と震源分布など 右 : 関東 東海地殻活動観測網と震源分布を 1/500,000 スケールで模型にしたものです 観測期間は 1985 年 1 月 1 日から 1994 年 12 月 31 日までの 10 年間で 震源データの総数は 160,000 個になります 中央 : 関東 東海地殻活動観測網を 1/250,000 スケールで模型にしたものです 左 : 観測網を建設するためには深い孔を掘ることが必要です そのためのボーリングビット ( 刃先 ) を展示しています ( 現在では 関東 東海地殻活動観測網は A の 地震観測網電光表示模型 に示す全国規模の観測網の一部として運用されています )

57 6. 特設展示 ( 食堂 ) 災害写真年表

58 A 災害写真年表ポスター展 当研究所は 1963 年 4 月に科学技術庁 ( 現在 文部科学省 ) が所管する国立防災科学技術センターとして設立され 1990 年 6 月の名称変更 そして 2001 年 4 月の独立行政法人化を経て 2008 年 4 月に創立 45 周年を迎えました 当研究所では 今後 防災科学技術分野の研究開発等を推進する上での資料とするため 設立以来 45 年間の研究活動をとりまとめ 研究資料第 327 号 防災科学技術研究所 45 年のあゆみ を 2009 年 3 月に発刊しました その第 6 章として編集した 写真でみる災害年表と研究所の沿革 をポスターにして展示しました

59 7. 受付 案内等 A 開会式 B ドライブスルー受付 C お土産 D 総合案内 アンケート記入コーナー E KYK( 危険予知活動 ) の成果 F 案内看板たち G ランチタイム H 未来の防災科学技術研究者? たち

60 A 開会式

61 B ドライブスルー受付 約 2300 名の来場者の方々をお迎えしました 駐車場の容量不足のため 近隣にも渋滞が発生しご迷惑をおかけしました

62 C お土産

63 D 総合案内 アンケート記入コーナー

64 E KYK( 危険予知活動 ) の成果

65 F 案内看板たち

66 G ランチタイム

67 H 未来の防災科学技術研究者? たち

68 ご来場者ならびにご協力いただいた 皆様ありがとうございました

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