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1 平成 27 年度事業報告書 自平成 27 年 4 月 1 日 至平成 28 年 3 月 31 日 一般社団法人日本舶用工業会

2 目 次 第 1 章組織の概要 1 1. 会員 1 2. 役員 2 3. 諮問委員 2 4. 指定代表者の変更 3 5. 顧問並びに事務局長 (1) 顧問の辞任及び就任 4 (2) 事務局長 5 6. 事務局 (1) 事務所 5 (2) 組織 5 第 2 章事業の概要 6 1. 経営 生産基盤の整備に関する事業 (1) 日舶工アクションプラン の策定 6 (2) 業界内及び関係業界との交流連携の促進 6 (3) 人材確保 養成対策の推進 20 (4) 舶用工業製品の模倣品対策の推進 26 (5) 舶用工業の経営基盤強化に関する事業 27 (6) 舶用機器標準化の推進 28 (7) 舶用工業の統計資料の整備 28 (8)PL 対策の推進 環境問題への対応に関する事業 (1) 地球温暖化対策への取組 29 (2) バラスト水排出規制への対応 29 (3) 省エネ対策への取組 研究開発等の活性化に関する事業 (1) 新製品開発活性化のための支援事業 29 (2) 舶用技術に係る国際的な動向への対応 国際化への対応に関する事業 (1) グローバル展開の環境整備 33 (2) 海事展への参加等による海外宣伝の充実 34 (3)SEA JAPAN2016 国際海事展への参加準備 39 (4) 舶用工業セミナーの開催 39

3 5. 協力事業 (1) 造船関連海外情報収集及び海外業務協力 (( 一財 ) 日本船舶技術研究協会への協力 ) 40 (2) 艦船用機関 電気機器に関する調査研究 ( 防衛省への協力 ) 41 (3) 舶用工業の振興に係る調査 ( 国土交通省への協力 ) 一般事業 (1) 東日本大震災関連 43 (2) アスベスト不使用シールの発給業務 43 (3) 会員サービスの充実 44 (4) 関係機関 団体との連絡協調 44 (5) 広報活動 44 (6) 表彰に関する業務 46 (7) 見学会 懇親会等の開催 48 (8) その他 会議の開催 (1) 総会 49 (2) 理事会 49 (3) 諮問委員会 51 (4) その他の委員会の開催状況 52 [ 付表 ] 1. 会員及び賛助会員名簿 役員名簿 諮問委員名簿 顧問名簿 委員会名簿 他団体の委員会等への参加状況一覧 機構図 事務局組織及び事務分掌図 90

4 第 1 章組織の概要 1. 会員 平成 27 年度末における会員数は 普通会員 249 賛助会員 66である ( 付表 1. 会員及び賛助会員名簿 に記載のとおり ) なお 年度中の会員の異動等は 次のとおりである (1) 入会 1) 普通会員 (7 社 ) イヨンインターナショナル ( 平成 27 年 10 月 15 日付 ) インターエナジー ( 平成 27 年 10 月 15 日付 ) ジャパンランドスケープ ( 平成 27 年 10 月 15 日付 ) 中 島 硝 子 工 業 ( 平成 27 年 10 月 15 日付 ) 横河メータ & インスツルメンツ ( 平成 27 年 10 月 15 日付 ) ウィンターツールガスアンドディーゼルジャパン ( 平成 27 年 12 月 10 日付 ) 竹 中 製 作 所 ( 平成 27 年 12 月 10 日付 ) 2) 賛助会員 (2 法人 ) 一般社団法人日本海事検定協会 ( 平成 27 年 5 月 19 日付 ) 洞海マリンシステムズ ( 平成 27 年 12 月 10 日付 ) (2) 退会 1) 普通会員 (2 社 ) ジャパンランドスケープ ( 平成 28 年 2 月 18 日付 ) 広機工 ( 平成 28 年 3 月 31 日付 ) 2) 賛助会員 (3 法人 ) アイデンビデオトロニクス ( 平成 28 年 3 月 31 日付 ) エコマリン技術研究組合 ( 平成 28 年 3 月 31 日付 ) セ リ オ ス ( 平成 28 年 3 月 31 日付 ) - 1 -

5 2. 役員 平成 27 年 6 月 19 日の第 3 回定時総会において 任期満了による役員の改選が行われ 理事 58 名 ( うち6 名が新任 ) 監事 3 名 ( うち1 名が新任 ) が選任された また その後 行われた平成 2 7 年度第 2 回臨時理事会において会長 副会長 専務理事 常務理事が選任された ( 付表 2. 役員名簿 に記載のとおり ) (1) 会長 副会長 常勤役員 ( 敬称略 ) ( 就任役職名 ) ( 氏名 ) ( 所属会社名 役職 ) ( 就任時の役職 ) 会 長 中島基善 ナカシマプロペラ 代表取締役社長 ( 再任 ) 副会長 山田信三 大洋電機 代表取締役社長 ( 再任 ) 古野幸男 古野電気 代表取締役社長 ( 再任 ) 松井正昭 マツイ名誉会長 ( 再任 ) 木下和彦 阪神内燃機工業 代表取締役社長 ( 再任 ) 小野正治 富士貿易 代表取締役社長 ( 新任 ) 森本 繁 ヤンマー 常務取締役 ( 新任 ) 専務理事 北村正一 常勤 ( 再任 ) 常務理事 和田昌雄 常勤 ( 再任 ) 常務理事 米林敦生 常勤 ( 新任 ) (2) 新任理事 ( 敬称略 ) ( 氏名 ) ( 所属会社名 )( 役職 ) ( 就任時の役職 ) 清水道生 神戸発動機 代表取締役専務取締役 木下茂樹 ダイハツディーゼル 専務取締役 本山和彦 新潟原動機 常務取締役 加藤孝夫 西芝電機 代表取締役社長 片山正典 日立ニコトランスミッション取締役社長 米林敦生 事務局 技術顧問 (3) 新任監事 ( 敬称略 ) ( 氏名 ) ( 所属会社名 ) ( 役職 ) ( 就任時の役職 ) 安田 薫 三和鉄工 代表取締役社長 3. 諮問委員 平成 27 年 6 月 19 日に開催された第 3 回定時総会において 任期満了による諮問委員の改選が行われた 新たに常任諮問委員 10 名 諮問委員 8 名が選出された 本年度末における 常任諮問委員は22 名 諮問委員は32 名である ( 付表 3. 諮問委員名簿 に記載のとおり) - 2 -

6 (1) 新任諮問委員 ( 役職 ) ( 氏名 ) ( 所属 就任時の役職 ) ( 敬称略 ) 常任諮問委員 石毛秀明 IHI 取締役 大畑 健 川崎重工業 執行役員機械ビジネスセンター長 松尾泰彰 ケーイーアイシステム代表取締役社長 冨田和志 ジャパン ハムワージ 代表取締役社長 横田英洋 ディーゼルユナイテッド代表取締役社長 金原利道 日鍛バルブ 専務取締役 山鳥剛裕 ヒエン電工 代表取締役社長 森田政夫 三井造船マシナリー サービス 代表取締役社長 小泉泰一 森尾電機 代表取締役社長 竹長 潤 ヤマハ発動機 渉外部マリン担当部長 諮問委員 池田 誠 鐵萬商事 代表取締役専務 島田雅司 島田燈器工業 代表取締役社長 矢橋英明 関ケ原製作所常務取締役 鬼石康之 中国塗料 上席執行役員営業本部長 中野克己 フェロー工業 代表取締役社長 村本行弘 双葉テック 代表取締役社長 ウド ヴォルツ ボッシュ 代表取締役社長 重里正次 三井ミーハナイト メタル 代表取締役社長 杉野泰子 明陽電機 代表取締役社長 (2) 辞任 ( 役職 ) ( 氏名 ) ( 所属 役職 ) ( 敬称略 ) 常任諮問委員 松尾泰彰 ケーイーアイシステム ( 平成 27 年 12 月 15 日付 ) 竹松 修バルチラジャパン ( 平成 28 年 2 月 29 日付 ) 4. 指定代表者の変更 理事 監事 常任諮問委員 諮問委員以外の指定代表者の異動は 次のとおりである 1) 普通会員 ( 敬称略 ) ( 所属会社名 ) ( 新代表者 ) ( 旧代表者 ) ( 異動年月日 ) AMCOエンジニアリング 谷澤秀直 川原利和 ( 平成 27 年 4 月 1 日付 ) ミ カ サ 佐伯祐二 佐伯武俊 ( 平成 27 年 4 月 1 日付 ) 三河プロペラ 近藤省吾 近藤精一 ( 平成 27 年 4 月 1 日付 ) 三井造船システム技研 森重利文 伍賀孝昌 ( 平成 27 年 4 月 1 日付 ) 日之出精機 嶋田義人 下條正美 ( 平成 27 年 5 月 20 日付 ) - 3 -

7 タマヤ計装システム 井上直志 葛西誓司 ( 平成 27 年 6 月 1 日付 ) 東京日進ジャバラ 塚田秋雄 塚田 賢 ( 平成 27 年 6 月 8 日付 ) 古河電工産業電線 松本康一郎 服部吉孝 ( 平成 27 年 6 月 25 日付 ) いすゞ自動車 片山正則 細井 行 ( 平成 27 年 7 月 1 日付 ) アルファ ラバル リチャード ケリー松村康範 ( 平成 27 年 9 月 2 日付 ) ターボシステムズユナイテッド ローランドシュワルツ 閏間一徳 ( 平成 27 年 10 月 1 日付 ) ケーイーアイシステム 山本和孝 松尾泰彰 ( 平成 27 年 12 月 15 日付 ) バルチラジャパン 大西良彦 竹松 修 ( 平成 28 年 3 月 1 日付 ) 2) 賛助会員 ( 所属会社名 ) ( 新代表者 ) ( 旧代表者 ) ( 異動年月日 ) 常 石 造 船 河野健二 川本隆夫 ( 平成 27 年 4 月 1 日付 ) 住 友 商 事 根本義直 合月智弘 ( 平成 27 年 4 月 1 日付 ) ( 公社 ) 日本マリンエンジニアリング学会 賞雅寛而 千田哲也 ( 平成 27 年 5 月 19 日付 ) ( 一社 ) 日本船舶機関士協会 井手祐之 平井奉行 ( 平成 27 年 5 月 21 日付 ) 長 崎 造 船 中尾直行 堀田好洋 ( 平成 27 年 6 月 1 日付 ) ( 一社 ) 日本中小型造船工業会 東 徹 檜垣清隆 ( 平成 27 年 6 月 11 日付 ) エコマリン技術組合 小橋 亙 田中 茂 ( 平成 27 年 6 月 16 日付 ) ( 一社 ) 日本造船工業会 村山 滋 佃 和夫 ( 平成 27 年 6 月 16 日付 ) ( 一社 ) 日本船主工業会 工藤泰三 朝倉次郎 ( 平成 27 年 6 月 17 日付 ) ( 一社 ) 海洋水産システム協会 津端英樹 藤田純一 ( 平成 27 年 6 月 19 日付 ) 日本内燃機関連合会 相馬和夫 蓑田慎介 ( 平成 27 年 7 月 6 日付 ) 東 洋 船 舶 三木栄一 渡辺 淳 ( 平成 27 年 7 月 9 日付 ) ビューローベリタスジャパン 加納智之 粟田口真二 ( 平成 27 年 7 月 28 日付 ) 大島造船所 南 宣之 南 浩史 ( 平成 27 年 8 月 6 日付 ) 三菱商事マシナリ 宮本洋一郎 野曽原雅幸 ( 平成 27 年 10 月 1 日付 ) ( 一財 ) 日本海事協会 冨士原康一 上田 德 ( 平成 28 年 3 月 7 日付 ) 5. 顧問並びに事務局長 (1) 顧問の辞任及び就任 任期満了に伴う改選が行われ 第 10 回理事会 (5 月開催 ) において 現顧問 10 名に引き続き重任していただくことが 議決 承認された なお 理事会終了後 筒井数三氏から顧問を辞任したい旨お申し出があったため 9 名の方に委嘱した 木下正利氏( 元当会副会長 元三菱化工機 社長 ) が心不全のため逝去された (9 月 2 日 ) 10 月に開催された第 11 回理事会において 6 月に副会長を退任した古川與四郎氏 ( ダイハツディーゼル 相談役 ) が新たに顧問に就任することが議決 承認された ( 付表 : 4. 顧問名簿 に記載のとおり ) - 4 -

8 (2) 事務局長 第 10 回理事会において 事務局長森山雅幸が退職したことに伴い 北村専務理事が事務局長を兼務することが議決 承認された 6. 事務局 (1) 事務所 平成 27 年度末における事務所は下記の通りである 東京都港区虎ノ門 1 丁目 13 番 3 号 ( 虎ノ門東洋共同ビル ) 電話 :03(3502)2041 (2) 組織本年度末における事務局の機構 組織及び事務分掌は 付表 7. 機構図 及び 付表 8. 事務局組織及び事務分掌図 に記載のとおりである - 5 -

9 第 2 章事業の概要 我が国造船業界は 行き過ぎた円高の是正及び海外船主の我が国造船へのシフト等により 新規受注が増大し 手持ち工事量も2 年以上確保され 一定の操業を維持している しかしながら 世界の船腹の過剰状態は依然として解消されておらず 中国の経済減速や資源安も加わり 運賃水準及び船価は引き続き低迷している このような状況の下 我が国舶用工業についても 急激な円安による原材料価格の高騰 製品価格の低迷 人手不足の懸念等 引き続き厳しい状況が続くものと予想される 当工業界が 高信頼性及び省エネ 環境対応性の高い製品を内外のユーザーに安定的に供給していくために 引き続き グローバルな視点に立って 業界内及びユーザー業界等との連携を一層密にし 海外製品との差別化を図り国際競争力を更に強化していく必要がある このため 当会では 業界内外における交流 連携の促進 人材確保 養成対策の推進 安全 環境問題への積極的な貢献 技術開発の活性化 及び グローバル展開の推進 を事業の柱として 毎年末に翌年度の 日舶工アクションプラン を策定し 各種事業を実施しているところである 平成 27 年度は 日本財団の助成による国際展示会への参加及び製品紹介セミナーの強化 更には 国と協力して新たな市場の開拓を積極的に実施していくとともに 業界共通の課題である人材確保 養成対策を一層推進するほか 引き続き新製品開発活性化のための支援事業を行う等 以下の事業を実施した 1. 経営 生産基盤の整備に関する事業 (1) 日舶工アクションプラン の策定 平成 28 年 2 月の政策委員会において 日舶工アクションプラン2015 の実施状況を報告するとともに 平成 28 年度に向けた 日舶工アクションプラン2016 を策定した (2) 業界内及び関係業界との交流連携の促進政策委員会 業種別部会等を以下のとおり開催した 1) 政策委員会等の活性化 ( 公益目的事業 ) 1 政策委員会関係 第 5 回政策委員会 (10 月 8 日東京東海大学校友会館朝日の間 ) 委員の任期満了に伴い委員長の互選を行い 山田信三氏( 大洋電機 社長 ) が再任された また 古川與四郎氏が退任し 後任として木下茂樹氏 ( ダイハツディーゼル 専務 ) が新たに就任した なお 次世代会の幹事の交代に伴い オブザーバーとして新たに 本田有志氏 ( エヌゼットケイ 社長 ) 高階義尚氏( 高階救命器具 社長 ) 山鳥剛裕氏 ( ヒエン電工 社長 ) 池田真秀氏( ホーセイ 副社長 ) が就任した 平成 28 年度日本財団への助成事業申請案件について決定した また 各委員会における検討状況について報告がなされた - 6 -

10 第 6 回政策委員会 (2 月 10 日東京東海大学校友会館 富士の間 ) 日舶工アクションプラン2015 の実施状況を説明するとともに 日舶工アクションプラン2016 の策定を行った 平成 28 年度日本財団助成事業の内々示の内容について説明を行った グローバル戦略検討委員会 (1 回開催 ) 9 月に第 4 回委員会を開催し 委員長に小野正治氏 ( 富士貿易 社長 ) が選任された 平成 27 年度事業中間報告 国際展示会 WG 等の報告を行った また 平成 28 年度の参加展示会について検討を行い 決定した 国際展示会 WG(3 回開催 ) 7 月に第 6 回 WGを開催し 座長に藤原克彦氏 ( ヤンマー 執行役員 ) が再任された また 平成 27 年度実施及び予定の展示会に関する進捗状況を説明するとともに 平成 2 8 年度出展すべき展示会及び出展方法についての検討を行った 11 月に第 7 回 WGを開催し 平成 27 年度参加展示会の参加結果及び予定を報告した 平成 28 年度の参加予定展示会についてグローバル戦略検討委員会の検討結果を報告した 今後の展示会の出展方法などについて検討を行い 今後一部の展示会においては参加企業が企業毎に独自の装飾を行うことを可能とすることとした 3 月に第 8 回 WGを開催し 平成 27 年度に参加した展示会報告及び3 月中旬に参加する予定の展示会内容を報告した また 来年度参加する展示会について出展方法の検討を行った 海外市場開拓検討委員会 (1 回開催 ) 9 月に第 5 回委員会を開催し 委員長に松井正昭氏 ( マツイ 名誉会長 ) が再任された 平成 27 年度実施予定のセミナーに関する進捗状況を説明するともに 平成 28 年度のセミナー実施候補地を インドネシア シンガポール 及び 台湾 に決定した 海外市場開拓 WG(2 回開催 ) 8 月に第 5 回 WGを開催し 座長に卜部礼二郎氏 ( 神奈川機器工業 社長 ) が再任された また 平成 27 年度実施予定のセミナーに関する進捗状況を説明するとともに 今後のセミナー実施方法 平成 28 年度のセミナー実施方案等について検討を行った 3 月に第 6 回 WGを開催し 平成 27 年度に実施したセミナーの結果報告を行った また 平成 28 年度のセミナー実施時期や方法について検討を行った セミナーの実施形態として インドネシア及び台湾ではセミナーとレセプションの開催 シンガポールではビジネスマッチング形式にて準備を進めることとした - 7 -

11 オフショアWG(1 回開催 ) 6 月に第 6 回 WGを開催し 国土交通省船舶産業課より 公的輸出信用に関する新ルールについて の説明を受けた他 オフショア事業に関する報告を行った また 次回より組織体制を変更し オフショアWGは名称を オフショア事業戦略検討委員会 とし その下に Support Vessel WG と Mobile Units WG を設け よりターゲットを明確にした取組を行っていくこととした WG 活動の一環として 9 月に 舶用機器を輸出する際に活用可能な国際協力銀行 (JBIC) の輸出金融制度及びオフショア向け製品に要求される API(American Petroleum Institute) 規格の概要に関する説明会 を開催し JBIC より舶用企業に活用できるファイナンスの仕組み及び API より API 認証の取得方法について会員企業に対して説明を行った オフショア事業戦略検討委員会 (1 回開催 ) 11 月に第 1 回委員会を開催し 委員長に小田茂晴氏 ( 潮冷熱 社長 ) が選任された 委員会の下部組織である Support Vessel WG 及び Mobile Units WG における審議結果について報告がなされた ( 詳細は下記参照 ) また 米国の Offshore Marine Service Association (OMSA) 及びマレーシア オフショア支援船船主協会 (Malaysia OSV Owners Association :OSV マレーシア ) の紹介を行い 今後は両団体と交流を進めることとした Support Vessel WG(1 回開催 ) 10 月に第 1 回 WGを開催し 座長に寺岡勇氏 ( ダイハツディーゼル 海外舶用営業部部長 ) が選任された 会議では 本 WGの5カ年計画 ( 目標 ) を定め 目標を達成するための事業案を検討するとともに Support Vessel 市場の現状 について検討を行った また ABS や DNV の認証を取得した製品のPR 方法の検討や日本製品の使用を想定したOS V 設計図の作成検討を進めることとした Mobile Units WG(2 回開催 ) 9 月に第 1 回 WGを開催し 座長に橋本博美氏 ( 川崎重工業 海外営業課長 ) が選任された 会議では 本 WGの5カ年計画 ( 目標 ) を定め 目標を達成するための事業案を検討するとともに Mobile Units 市場 及び シャトルタンカーの特性や特有の情報 について検討を行った また Offshore Technology Conference でのイベント案等が承認された 3 月に第 2 回 WGを開催し 今後予測される日本海洋掘削 や BW Offshore 等との意見交換会を報告するとともに それに向けた具体的な取り組み案について検討を行った - 8 -

12 人材養成検討委員会 (3 回開催 ) 6 月に第 5 回委員会を開催し 事業の進捗状況についての報告を行うとともに 予定されている事業について審議を行った また 平成 27 年度舶用マイスターの認定審査を行い 21 社 28 名を認定した このほか 今後の人材養成事業の展開として 舶用工業説明会等を開催する大学数の拡大 英語プレゼンテーションスキルアップ講座及び平成 28 年度からの舶用工業講義について検討を行った 12 月に第 6 回委員会を開催し 委員長に古野幸男氏 ( 古野電気 社長 ) が再任された また 平成 28 年度からの舶用工業講義 英語プレゼンテーションスキルアップ講座 (1 日コース ) 実施計画等について審議した 人材養成検討委員会 にて審議する事業は多岐に亘ることから 事業内容等の詳細な議論を効率的に行い 会員企業にとってより有益な事業の立案を行うため 2 月に人材養成検討委員会の下に 人材確保対策検討 WG 及び 社会人教育検討 WG を設置することについて書面審議を行い 了承を得た 3 月に第 7 回委員会を開催し 2つのWGを設置することについて説明を行った また 平成 27 年度事業について報告を行った後 平成 28 年度事業について検討を行った 3 月に藤本幸延氏 ( 当会顧問 ) と津田尚氏 ( 元日本船舶技術研究協会 ) に平成 28 年度より 人材養成検討委員会のアドバイザーに就任して頂くことが決定した 海外実習生調査検討 WG(1 回開催 ) 3 月に第 3 回 WGを開催し 当会が実施した外国人技能実習制度の見直しに係る調査結果を受け 国土交通省海事局船舶産業課より説明があり 2015 年から建設業 造船業に限定して 受入れ期間を現行の3 年から5 年に延長した 緊急かつ時限的な措置 については 舶用工業へ適用することは難しいとの説明があった 現在 外国人技能実習制度の抜本的な見直しとして 2016 年以降に法改正が予定されており 新制度が決定した時点で国土交通省より説明を受けることとなった 人材確保対策検討 WG(1 回開催 ) 3 月に第 1 回 WGを開催し 座長に本田有志氏 ( エヌゼットケイ 社長 ) が就任した 事務局より人材養成検討委員会で実施してる全ての事業について説明した後 人材確保に関する事業 ( 舶用工業説明会を開催する大学数の拡大 大学教員との交流等可能性等 ) について審議を行った 社会人教育検討 WG(1 回開催 ) 3 月に第 1 回 WGを開催し 座長に山下義郎氏 ( カシワテック 社長 ) が就任した 事務局より人材養成検討委員会で実施してる全ての事業について説明した後 社会人教育に関する事業 ( 乗船研修 舶用実践英語講座 英語プレゼンテーションスキルアップ講座 - 9 -

13 海運 造船概論講座等 ) 各事業終了後に実施してるアンケートの集計結果等に基づき 実施事業の改善や 新入 若手社員教育の合同研修の可能性等についても審議を行った 技術開発戦略検討委員会 (1 回開催 ) 10 月に第 4 回委員会を開催し 委員長に森本繁氏 ( ヤンマー 常務 ) が選任された 平成 28 年度新製品開発助成事業応募状況 平成 27 年度 FS( 可能性調査 ) 事業の実施状況を報告するとともに 今後の計画について審議した 3 月に技術関係事業に係る平成 27 年度実施状況及び平成 28 年度実施計画について報告を行った スマートナビゲーションシステム研究会船内の各機器間での情報統合化を可能にするための船内及び船陸間の情報インフラを構築し かつそれらの標準化を目指す研究会で 参加企業 26 社 オブザーバー 9 社 ( 関連団体等も含む ) の参加を得て平成 24 年 12 月発足し 平成 27 年 5 月まで活動した 5 月に 実海域データ共有化のための船内データサーバー要件 船舶機関及び装置のデータ標準 の 2つの国際標準規格の新業務項目提案 (NP 案 (NP:New Work Item Proposal)) を 一般財団法人日本船舶技術研究協会経由でISOへ提出した 5 月に第 5 回研究会を開催し ステアリングコミッティ マスターデータベースWG 実船プロジェクトWG(Aグループ Bグループ ) 国際規格化 WG 全体システム検討 WG 及び各グループの実施状況を確認した また 今後の本研究会のあり方について検討を行った結果 2 件の国際規格標準提案への対応 船内データサーバーの標準仕様の共通化 船陸通信及び陸側のデータセンターの検討 リモートメンテナンス等のアプリケーションへの対応等を実施するための検討場所を設けることとし 新スマートナビゲーション研究会 と名称を変更すると共に 参加者を再募集して 継続して研究を進めて行くこととした 5 月に今治市で開催されたバリシップ2015 展示会において 本研究会の活動紹介に関するパネル展示とパンフレットの配布を行い PR 活動を行った また 展示会場で開催された特別セミナーにおいて 本研究会の諸野幹事長 ( 寺崎電気産業 ) が 研究会の活動紹介に関する講演を行った 新スマートナビゲーションシステム研究会 6 月に前身のスマートナビゲーションシステム研究会の成果を活用し 陸上データセンターを含めたデータサーバ等の実用化仕様の策定や試設計を行うと共に 船内の各機器間での情報統合化を可能にするための船内及び船陸間の情報インフラを構築し かつそれらの国際標準規格化を目指す研究会として 会員企業 33 社 船社等のオブザーバー 9 社の参加を得て発足した

14 8 月に第 1 回研究会を開催し 座長に安藤英幸氏 ( MTI 船舶技術部門部門長 ) 幹事長に諸野普氏 ( 寺崎電気産業 シニアアドバイザー ) が選出された また 船陸双方のデータサーバの実用化及び国際標準規格化を推進させるため 研究会の下に 実用化推進チーム 実用化仕様の策定 試設計チーム 国際規格策定 調査研究チーム 国際規格プロセスフォローアップチーム プロモーション活動チームの5つのチームを新設することが議決された 実用化推進チーム では ビジネスモデルの検討 システムモデルの策定 アプリケーションの検討 アプリケーション ( リモートメンテナンス等 ) ベンダーとのコラボレーション推進等の検討を行うこととし 今年度は11 月に開催した 実用化仕様の策定 試設計チーム では 国際標準を更に推し進めた船上データサーバ実用化仕様の策定 陸上データセンター諸要素に対する実用化仕様の策定 船陸通信部諸要素に対する実用化仕様の策定等を行うこととし 今年度は11 月と2 月に開催した 国際規格プロセスフォローアップチーム では 国際規格審議過程のフォロー( コメント対応 規格案修正など ) や 欧州関連団体との連携に関する作業を行うこととし 今年度は11 月と2 月に開催した 国際規格プロセスフォローアップチーム で作成した 実海域データ共有化のための船内データサーバー要件 と 船上機械および機器用データ標準 の2 件の国際標準規格作業原案 (Working Draft:WD) を 2 月にI SO/TC8/SC6/WG16 各国専門家に回章した 規制問題検討委員会 (1 回開催 ) 9 月に第 3 回委員会を開催し 委員長に木下和彦氏 ( 阪神内燃機工業 社長 ) が再任された また 国土交通省海事局安全政策課より 船舶の安全基準に係る最近の動向 海洋 環境政策課より 環境規制に関する国際動向 及び 水素社会実現に向けた取組 検査測度課より SOLAS 条約 ( コンテナ重量証明 ) について 及び 欧州規則による舶用機器の相互認証に関する動向 並びに日本船舶技術研究協会より 船舶関係国際標準化の動向 についての説明を受け 質疑応答を行った ライフサイクル検討委員会 (1 回開催 ) 1 月に第 5 回委員会を開催し 新スマートナビゲーションシステム研究会の活動報告 ( 一財 ) 日本海事協会のデータセンターの設立に関する説明 国交省補助事業 先進安全船舶の開発推進 に関する説明 海外の舶用 IoT 事例の紹介等を行った 統計 情報分析 WG(1 回開催 ) 当会ホームページの 会員専用ページ に掲載すべき統計情報等を検討するため 新たに 統計 情報分析 WG を設置した 3 月に第 1 回を開催し 座長に山田沢生氏 ( 大洋電機 専務 ) を選出するともに所要の検討を行った

15 50 周年記念記念行事実行委員会 (2 回開催 ) 2 月に第 2 回委員会 3 月に第 3 回委員会を開催し 50 周年史の構成 記念行事の開催詳細 感謝状贈呈基準等について検討した 2 業種別部会等 大形機関部会 (2 回開催 ) 7 月に中形機関部会と合同部会を開催し 事務局より4 月に開催された第 1 回中小形機関業務委員会において 補修部品供給年限ガイドライン の廃止が決定されたことを報告するとともに 舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る今後の対応について審議した 併せて 事務局からアスベスト規制に関する最新情報及びアスベスト不使用シールの活用についての説明を行った 10 月に大形機関部会 中形機関部会 小形高速機関 WG 合同打合せ会を開催し 主にディーゼル機関支持防振ゴム及び弾性継手として使用する東洋ゴム製品のデータ改ざん問題に関し 種々情報交換を行った また 出席委員の要望を受け国土交通省へ 東洋ゴム化工品 製の船舶用防振ゴム及び弾性継手に対する船舶検査業務の速やかな再開 について要望することを検討した 12 月に合同部会を大阪で開催し 東洋ゴム工業 の試験データ改ざん問題について国土交通省より経過報告があり 意見交換等を行った その結果 東洋ゴム化工品 の船舶用防振ゴム及び弾性継手に対する船舶検査業務の再開について ( 要望 ) ( 平成 27 年 12 月 2 2 日付 / 舶工 27 第 409 号 ) を国土交通省へ発出した 大形機関業務委員会 (1 回開催 ) 6 月に第 4 回委員会を開催し 事務局から各種事業報告を行うとともに 業界の現状等について意見交換を行った 中形機関部会 (2 回開催 ) 7 月に大形機関部会と合同部会を開催した 新部会長に木下和彦氏 ( 阪神内燃機工業 社長 ) が選任された 会議内容は前載のとおり 10 月に大形機関部会 中形機関部会 小形高速機関 WG 合同打合せ会を開催した 12 月に大形機関部会と合同部会を開催した 中小形機関業務委員会 (1 回開催 ) 4 月に第 1 回委員会を開催し 平成 11 年 3 月に制定した 補修用部品の供給年限に関するガイドライン について審議し 同ガイドラインを廃止することとした

16 小形高速機関 WG(4 回開催 ) 4 月 ~3 月までに合計 4 回 WGを開催し 事務局から各種統計資料等についての説明を行うとともに 業界の現状等について意見交換を行った 大形機関技術委員会 / 中形機関技術委員会 / 小形高速機関技術委員会合同会議 (3 回開催 ) 4 月に第 9 回合同会議を開催し IMO MEPC68( 海洋環境保護委員会 ) の対処方針について意見交換を行った また ( 一財 ) 日本海事協会からSCR 付機関の認証に関する動向について説明があり 意見交換を行った 1 月に第 10 回合同会議を開催し 1 中形機関技術委員会委員長の選出を行い 廣仲啓太郎氏 ( 新潟原動機 技術開発グループ長 ) を選出した 2IMO MEPC68( 海洋環境保護委員会 ) において審議された GHG 排出削減 極海コード等の結果について島田大形機関技術委員会委員長から報告がなされた 3IMO PPR3( 汚染防止 対応小委員会 ) での国際海運からのブラックカーボン排出等に係る対応等について国土交通省海事局海洋 環境政策課から説明があり 意見交換を行い対処方針について了承した 4 国際内燃機関製造者協会東京国際会議の報告が廣仲委員長 ( 新潟原動機 ) からなされ了承された 3 月に第 11 回合同会議を開催し 1IMO PPR3( 汚染防止 対応小委員会 ) における審議内容について 同小委員会に出席した島田大形機関技術委員会委員長 折野中形機関技術委員会委員から報告がなされた 2IMO MEPC69( 海洋環境保護委員会 ) での対処方針について国土交通省総合政策局海洋政策課及び同省海事局海洋 環境政策課から説明があり 意見交換を行い対処方針について了承した また 島田委員長及び折野委員を業界代表としてIMO MEPC69( 海洋環境保護委員会 ) に派遣することとした 3 国土交通省が主催した IMO 燃料油硫黄分規制に係る意見交換会等について島田委員長から説明がなされ意見交換を行った 4 平成 28 年度に開催されるMEPC69 MEPC70 PPR4へは 島田委員長と折野委員を業界代表として派遣すること決定した 小形高速機関技術委員会 (3 回開催 ) 3 回 (4 月 1 月 3 月 ) 委員会を開催し 漁船用燃料油の性状 小形エンジンの故障例 潤滑油の性状など各社の抱える技術的な諸問題について意見交換を行った 舶用燃料油検討小委員会 (1 回開催 ) 3 月に第 3 回小委員会を開催し 日本油化工業 からCIMAC( 国際燃焼機関会議 )WG Fuels ( 燃料ワーキンググループ ) の審議状況について ( 独法 ) 海上技術安全研究所からIMOでのブラックカーボンの審議状況及びECA 対応燃料とグローバルキャップ対応燃料の見通しの状況について説明があり 意見交換を行った

17 プロペラ部会 (1 回開催 ) 1 月に第 3 回部会を横浜で開催し 事務局より海外展示会への参加報告 マレーシアセミナーの開催及びSEA JAPAN2016 等について説明を行った 3 月に開催する関西大学舶用工業説明会について説明し 併せて舶用工業講義共通テキスト作成について依頼した また 最近の業界の業況について意見交換を行った 補助ボイラ部会 (1 回開催 ) 7 月に大阪で第 3 回部会を開催し 事務局から各種事業報告を行うとともに 舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る今後の対応について審議した ポンプ部会 (1 回開催 ) 10 月に第 1 回部会を開催し 筒井幹治氏 ( シンコー 社長 ) の辞任の申し出を受けて部会長の選任を行った結果 木村晃一氏 ( 大晃機械工業 社長 ) が新部会長に選出された また 11 月に木村部会長と事務局で今後の進め方等について打合せを行った ポンプ技術委員会 (1 回開催 ) 7 月に第 1 回委員会を開催し 委員長に松田健治氏 ( シンコー ポンプ設計部次長 ) を選出した また 国土交通省海事局検査測度課より カーゴポンプの法定検査について の説明があり その対応について意見交換を行った 熱交換器部会 (1 回開催 ) 8 月に第 5 回 12 月に第 6 回部会を開催し 事務局から各種事業報告を行うとともに 業界の状況等について意見交換を行った また 舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る今後の対応について審議した 冷凍 空調部会 (2 回開催 ) 4 月に冷凍 空調業務委員会と合同で第 4 回会議を開催し 事務局から各種事業について報告を行うことともに アスベスト不使用シールの活用及び寄付講義に係る今後の対応について審議した 10 月に冷凍 空調業務委員会と合同で第 5 回会議を開催し 事務局から各種事業について報告を行うとともに 冷凍空調テキスト編集委員会で作成した 冷凍 空調装置共通テキスト ( 案 ) の記載内容について審議した また 事務局からアスベスト規制に関する最新情報及びアスベスト不使用シールの活用についての説明を行った 冷凍 空調業務委員会 (2 回開催 ) 4 月と10 月に冷凍 空調部会と合同委員会を開催した 内容は前載のとおり

18 冷凍 空調技術委員会 (9 回開催 ) 平成 27 年度は 計 9 回委員会を大阪で開催し SM A182 船用通風ダクト( 空調及び給排気等 ) の設計施工基準 の見直し作業を進めた SM A159 船用空気調和装置の設計基準 及びSM A169 船用食料冷蔵庫冷却装置船の設計基準 について 10 月に改正を行った 冷凍 空調部会共通テキスト編集委員会 (2 回開催 ) 6 月に委員会の打合せを大阪で行い 7 月に第 1 回 8 月に第 2 回委員会を開催した 委員各社で分担したテキストの内容について検討を行い 最終案を作成した 10 月に第 3 回委員会を大阪で開催し 10 月 5 日の第 5 回冷凍 空調部会 冷凍 空調業務委員会合同委員会での指摘事項を基に改訂作業を行った 3 月に第 4 回委員会を大阪で開催し 平成 28 年度の神戸大学における舶用工業講義の講義の共通テキスト内容及び説明方法等についての確認作業を行った 配電盤部会 (1 回開催 ) 9 月に第 1 回部会を開催し 平成 28 年度からの舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る今後の対応について審議するとともにアスベスト規制に関する最新情報及びアスベスト不使用シールの活用についての説明を行った 航海計器部会 (2 回開催 ) 4 月に第 3 回部会を開催し 取扱説明書 営業図書 完成図 型式承認申請等の電子化に関する造船所側の受け止め方に関する調査結果を基に意見交換を行い 取扱説明書に限って再調査を行うこととした 3 月に第 4 回部会を開催し 各社から最近の業況について報告を行った また 部会長の交代について審議し 平成 28 年度から山田秀光氏 ( 東京計器 常務 ) に代わり小島啓明氏 ( 日本無線 執行役員 ) が就任することとなった 甲板機械部会 (3 回開催 ) 7 月に第 7 回部会を開催し 平成 28 年度からの舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る今後の対応について審議するとともにアスベスト規制に関する最新情報及びアスベスト不使用シールの活用についての説明を行った 11 月に第 8 回部会を開催し 前回に引き続き 平成 28 年度からの舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る共通テキスト作成について審議した また 直近に実施した事業活動を報告した後 最近の業界を取り巻く状況について意見交換を行った 3 月に第 8 回部会を開催し 事務局から各種事業報告を行った また 最近の業界を取り巻く状況について意見交換を行った

19 ハッチカバー部会 (2 回開催 ) 5 月に第 3 回部会をハッチカバー業務委員会と合同で開催し 事務局から各種事業報告を行った後 業界の状況等について意見交換を行った また 舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る今後の対応について審議した 9 月に第 4 回部会を広島で開催し 事務局から各種事業報告を行った後 業界の状況等について意見交換を行った また 前回部会に引き続き 当会が実施する舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る今後の対応について審議した ハッチカバー業務委員会 (3 回開催 ) 5 月に第 6 回委員会をハッチカバー部会と合同で開催した 内容は前項に記載のとおり 8 月に第 7 回委員会を開催し 事務局より各種事業の報告した後 業界の状況等について情報交換 意見交換を行った 2 月に第 8 回委員会を開催し 9 月に開催された第 4 回ハッチカバー部会で検討するよう指示のあった 部品 付属品の共同購入の可能性 について審議した また 最近の業界の状況について情報交換を行った 計測器部会 (1 回開催 ) 9 月に第 1 回部会を開催し 事務局から各種事業報告を行った後 業界の状況等について情報交換 意見交換を行った また 舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る今後の対応について審議するとともにアスベスト規制に関する最新情報及びアスベスト不使用シールの活用についての説明を行った 10 月に舶用工業講義の共通テキストについて 瀬尾部会長 ( 大洋電機 ) 及び講師予定のJRCS 日本無線 の3 社で打合せを行った また 平成 28 年 2 月にJRCS 日本無線 の2 社で共通テキストの内容等について打合せを行った 救命機器部会 (1 回開催 ) 4 月に第 3 回部会を開催し 事務局から各種事業の報告を行った後 業界の状況等について情報交換 意見交換を行った また アスベスト不使用シールの活用及び寄付講義に係る今後の対応について審議した 消火機器部会 (1 回開催 ) 10 月に第 4 回部会を 倉本産業 狭山工場で開催し 事務局から各種事業報告を行った後 業界の諸事情について情報交換 意見交換を行った また 舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る今後の対応について審議するとともにアスベスト規制に関する最新情報及びアスベスト不使用シールの活用についての説明を行った なお 会議終了後に同社の工場等の見学を実施した

20 平成 28 年 2 月に舶用工業講義の共通テキストの内容等について打ち合わせを行った 油水分離装置部会 (2 回開催 ) 7 月 8 日 ~9 日ハンブルクで開催のISOの 船舶及び海洋技術専門委員会 (TC8))/ 海洋環境保護分科会委員会 (SC2)/ 環境への対応作業部会 (WG3) において 洋上風力発電装置に係る油水分離装置と統合ビルジ処理システムを考慮したISO 規格案がドイツより提案されることとなり これに対応するため有識者 ( 岡本敏氏 ( 元 HK)) を派遣することとした 8 月に第 1 回部会を開催し 7 月にハンブルクで開催のISO/TC8/SC2/WG3 に出席した ( 一財 ) 日本船舶技術研究協会から審議結果を報告するとともに今後の対応について検討を行った また 9 月 24~25 日に開催する同 WG3に対し 再度 岡本敏氏を派遣することとした 12 月に第 2 回部会を開催し 9 月にハンブルクで開催のISO/TC8/SC2/WG 3に出席した岡本敏氏及び ( 一財 ) 日本船舶技術研究協会担当者から審議結果を報告するとともに今後の対応について検討を行った 汚水処理装置部会 (1 回開催 ) 11 月に第 2 回部会を開催し 平成 28 年 1 月 1 日より施行される ふん尿等処理装置の型式承認試験基準 の改正案について 国土交通省海事局検査測度課 ( 一財 ) 日本海事協会及び ( 一財 ) 日本舶用品検定協会の担当者と意見交換を行った 平成 28 年 1 月より施行される ふん尿等処理装置の型式承認試験基準 の改正について 12 月に部会員に周知を行った バラスト水処理装置部会 (2 回開催 ) 4 月に第 5 回部会を開催し 2015 年 1 月に開催されたIMO PPR2( 第 2 回汚染防止 対応小委員会 ) の審議結果の説明を国交省から受け また 5 月 11 日から開催するIMO MEPC68( 第 68 回海洋環境保護委員会 ) の対処方針について意見交換を行った 3 月に第 6 回部会を開催し IMO PPR3( 第 2 回汚染防止 対応小委員会 ) 及びMEPC68( 第 68 回海洋環境保護委員会 ) の審議結果の説明を国交省から受け また 2016 年 4 月 18 日から開催するIMO MEPC69での対処方針について意見交換を行った 塗料メーカー打合せ会 (2 回開催 ) 9 月及び11 月に塗料メーカー ( 日本ペイントマリン 中国塗料 ) による打合会を開催し 平成 28 年度からの舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る塗料メーカーとしての対応について審議した

21 電動機 発電器メーカー打合せ会 (1 回開催 ) 11 月に電動機 発電機メーカー ( 大西電機工業 大洋電機 西芝電機 ) による打合せ会を開催し 平成 28 年度からの舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る電動機 発電機メーカーとしての対応について審議した 舵 操舵機メーカー打合せ会 (1 回開催 ) 11 月に舵 操舵機メーカー ( 川崎重工業 ジャパン ハムワージ ) による打合せ会を開催し 平成 28 年度からの舶用工業講義 ( 寄付講義 ) に係る舵 操舵機メーカーとしての対応について審議した 3 舶用次世代経営者等会議 ( 略称 : 次世代会 ) 5 月に第 7 回次世代会を東京で開催した 幹事の交代があり 6 名が新たな幹事として就任した 筆頭代表幹事に木内稔之氏 ( 金剛コルメット製作所 社長 ) が就任した 会議終了後 講演会及び国土交通省若手幹部職員 ( 海事局各課室長及び補佐クラス ) との交流会を行った 演題 : 外国人技能実習制度の見直し について講師 : 国土交通省海事局船舶産業課塩入海外事業戦略企画調整官 9 月に第 8 回次世代会を東京で開催し 次の講演会を行った 演題 : 国内造船業の歴史と将来 について講師 : ジャパンマリンユナイテッド 代表取締役社長三島愼次郎氏 10 月に第 9 回次世代会をタイで開催した タイの造船所 ASIAN MARINE SERVICES PUBLIC COMPANY LIMITED (ASIMAR) を訪問し 参加会員が自社の業務内容などの紹介を行った後 工場見学を行った 工場見学後はASIMAR 幹部との意見交換を実施した 12 月に第 10 回次世代会を大阪で開催し 会員相互の交流を行った 2) ユーザー業界等との交流 連携の促進 ( 公益目的事業 ) 当業界と係わりの深い業界団体及び政府機関と以下のとおり懇談会を開催し 政府機関への要望等について意見交換を行った 1 海運 舶用工業懇談会 10 月に海運大手 3 社の工務担当役員と当会政策委員会委員との第 3 回懇談会を開催し 当会から 日本舶用工業会 活動状況 を説明した また 海運側からは各社の動向 新造船計画 省エネ対策 舶用機器メーカーへの要望等について説明があった 2 ( 一財 ) 日本海事協会 (NK) との懇談会 12 月にNK 幹部と当会政策委員会委員との懇談会を開催した 双方の活動状況の報告及び意見交換を行い 今後とも協力関係を深めることとした

22 3 ( 一社 ) 日本造船工業会企画委員会委員との懇談会 2 月に日本造船工業会企画委員会委員と当会政策委員会委員との懇談会を開催した 当会の活動報告を行い 造船業界の状況等について説明を受けた 4 内航海運組合との懇談会 3 月に内航海運組合関係 5 社と当会政策委員会委員との第 1 回懇談会を開催し 内航船主側からは当会会員企業が製造する各種機器に対する意見 要望が出された 今後も会合を定期的に開催することとした 5 船艇技術協議会及び船艇技術懇談会 本協議会では 海上保安庁より要請のあった 巡視船の効率的な保守整備に係る手法 等に関する意見交換を実施しており 主 / 補機の保守整備については 新潟原動機 ダイハツディーゼル 及び富永物産 と バウスラスタの保守整備については 川崎重工業 との意見交換を行った 12 月に船艇技術協議会第 3 分科会 ( 電気 制御器系 ) を開催し 電気 制御器系の消耗部品対策 船内整備計画等について意見交換を行った 3 月に第 3 回船艇技術懇談会を開催し 海上保安庁から 巡視船艇の建造に関する予算の概要について の説明 ヤンマー から 新開発 EY 形機関 イーグル工業 から 船尾管シール装置 新倉工業 から 新型自動閉鎖式空気管頭装置 に係る製品紹介を行った 3) 新規会員獲得に向けた取り組み 会員のご協力のもと 新規会員の獲得に向けた取組を強化し 普通会員として7 社 賛助会員として2 法人の新規入会があった 4) 地方舶用工業会 ( 地舶工 ) との連携 ( 公益目的事業 ) 4 月に全国の地方舶用工業会事務局長との会議を開催し 日舶工アクションプラン201 5 及び平成 27 年度の日本財団造船関係貸付事業の変更点等について説明を行った 地方舶用工業会事務局長からは 最近の現状 問題点 今年度実施予定事業等について説明があった 11 月に香川県高松市において開催された 第 38 回地方舶用工業会全国協議会 に参加し 情報交換を行った 5) 国内外の規制への対応 ( 公益目的事業 ) IMO ISO 等国際機関への対応について 国及び ( 一財 ) 日本船舶技術研究協会等関係機関と協調して取り組んだ

23 (3) 人材確保 養成対策の推進 ( 公益目的事業 ) 当会会員及び地方舶用工業会会員を対象に以下の事業を実施した 1) 舶用マイスターの認定 舶用マイスター審査会において書類確認及び内容審査を行い 人材養成検討委員会にて21 社 28 名を舶用マイスターとして認定した 舶用マイスター認定証交付式 を 10 月 15 日の理事会終了後に開催し 認定証及び認定徽章を交付した 平成 28 年度より舶用マイスター認定対象を拡大することとし 工業会会員企業の系列企業 ( 協力会社 ) の被雇用者 を含めることとした ただし 当会会員企業の推薦を必要条件とする 注 : 平成 27 年度認定された舶用マイスターは 6. 一般事業 (6) 表彰に関する業務 の3) に記載 2) 人材確保対策の検討 1 舶用工業講義 ( 寄付講義 ) の実施 東京海洋大学での舶用工業講義( 寄付講義 ) 舶用工業実務論 を昨年度に引き続き平成 2 7 年 10 月から平成 28 年 2 月に開講した 会員企業 11 社 12 名が非常勤講師として12 科目の講義を 海洋工学部の主に3 年生 ( 履修登録学生 39 名 ) を対象に実施した また 講義の一環として2 月に日本ピストンリング 栃木工場 東京計器 矢板工場の見学を 行った なお 大学院の 舶用機器学 講座について その実施に協力した 講師は以下のとおり ( 講義名 ) ( 会社名 ) ( 氏名 )( 敬称略 ) 造 船 三 井 造 船 今北明彦 大形ディーゼル 三 井 造 船 稲住元気 中形ディーゼル ダイハツディーゼル 水野雅央 プ ロ ペ ラ かもめプロペラ 深澤正樹 ポ ン プ シ ン コ ー 上園康弘 ボ イ ラ アルファ ラバル 畠 英昭 熱 交 換 器 神 威 産 業 仲村 健 甲 板 機 械 川崎重工業 大江啓司 発電機 電動機 大 洋 電 機 森 茂雄 配電盤 監視装置 渦 潮 電 機 渡辺 功 航 海 計 器 東 京 計 器 山本貫志 制 御 機 器 ナブテスコ 竹下恵介 神戸大学での舶用工業講義( 寄付講義 ) 最新舶用機器 技術概論 を昨年度に引き続き平成 27 年 4 月から平成 27 年 7 月まで開講し 会員企業 11 社 12 名が講師として

24 科目の講義を 海事科学部の主に2 年生が履修登録をしている学生 147 名を対象に実施 した 講義の一環として8 月にダイハツディーゼル 守山第一工場の見学を行った 講師は以下のとおりである ( 講義名 ) ( 会社名 ) ( 氏名 )( 敬称略 ) 造 船 川崎重工業 中 村 容 透 大形テ ィーセ ル ( ターヒ ン含 ) 川崎重工業 東 田 正 憲 中形ディーゼル ヤ ン マ ー 古 東 文 哉 プ ロ ペ ラ ナカシマプロペラ 竹 田 敦 舵 操 舵 機 ジャパン ハムワージ 細 萱 和 敬 ポ ン プ 大晃機械工業 濱 中 大 輔 ボ イ ラ 大阪ボイラー製作所 中 村 真 人 熱 交 換 器 サ サ ク ラ 塩 見 裕 甲 板 機 械 眞 鍋 造 機 則 友 聖 規 塗 料 中 国 塗 料 相 川 久 雄 発電機 電動機 西 芝 電 機 中 村 嘉 孝 航 海 計 器 古 野 電 気 田 根 隆 司 平成 27 年度までは 大学へ納める寄付金を講師を務める企業に分担して負担頂くとの理由から 講師企業の会社及び製品紹介等の内容に特化した 寄付講義 を実施してきたが 平成 28 年度からは寄付金を日舶工が負担し 業界全般について各業種の代表者が講義を行う 舶用工業講義 として実施する 芝浦工業大学から依頼を受け 海事系学科以外の大学では初めてとなる講義を平成 28 年度に実施する 講義科目は3 科目で 科目内容については大学が指定することになっており 詳細は現在調整中 2 業界説明会の実施舶用工業説明会等は 現在東京海洋大学 神戸大学等で実施しているが その対象をその他の大学へ拡げることを目的に 舶用工業説明会の出展社に対してアンケートを行った その結果をもとに 事務局は 10 大学 ( 早稲田大学 関西大学 近畿大学 広島大学 広島工業大学 日本大学 東京電機大学 大阪工業大学 芝浦工業大学 金沢工業大学 ) を訪問し 訪問目的や業界の事業説明を行ったのち 大学側の就活状況や企業セミナー等の実施の可能性について意見交換を行った イ ) 東京海洋大学 12 月に東京海洋大学 越中島キャンパスにおいて会員 28 社の参加を得て 平成 27 年度キャリアガイダンス- 舶用工業 - を実施した 本ガイダンスの実施に当たり木下和彦氏 ( 阪神内燃機工業 社長 ) による基調講演を行い 海洋工学部の学生 (3 年生および

25 大学院生 ) 約 100 名が参加した ガイダンス終了後に 大学の就職担当教員と就職に関する意見交換会を開催した 説明会参加企業は以下のとおり ( 会社名五十音順 ) 赤阪鐵工所いすゞ自動車 渦潮電機 かもめプロペラ ササクラ三信船舶電具 J R C S ダイハツディーゼル 大洋電機 東京計器 ナカタ マックコーポレーションナブテスコ 新潟原動機 日新興業 日本無線 阪神内燃機工業 福井製作所富士貿易 マキタ眞鍋造機 三浦工業 三井造船 三菱化工機 ムサシノ機器 ヤンマー 郵船商事 横河電子機器 ( 一社 ) 日本海事検定協会 ロ ) 神戸大学 6 月に神戸大学 深江キャンパスにおいて会員 27 社の参加を得て 舶用工業説明会 を 実施した 説明会への参加学生は海事科学部 ( 主に2 年生 3 年生 大学院生含 ) 約 150 名であった 説明会終了後に大学の就職担当教員と就職に関する意見交換会を開催した 説明会参加企業は以下のとおり ( 会社名五十音順 ) いすゞ自動車 渦 潮 電 機 大阪ボイラー製作所 サ サ ク ラ ダイハツディーゼル 大晃機械工業 中日輪船商事 帝国機械製作所 寺崎電気産業 テラテック ナカシマプロペラ 浪速ポンプ製作所 西 芝 電 機 日 新 興 業 日 本 無 線 阪神内燃機工業 福井製作所 富 士 貿 易 古 野 電 気 兵神機械工業 ヘ ン ミ ボ ル カ ノ マ キ タ 眞 鍋 造 機 三菱化工機 三菱重工舶用機械エンジン ヤ ン マ ー ハ ) 東海大学東海大学 清水キャンパスにおいて開催された 海洋機械工学ゼミナール1 に人材養成事業の一環として参加した 11 月に同ゼミナール 特別講義 が開催され 大学から依頼を受けた会員 ( かもめプロペラ ) が講座を受け持った 参加学生は海洋学部航海工学科海洋機械工学専攻の主に3 年生の18 名であった

26 12 月に同ゼミナール 業界研究 が開催され 事務局より業界と会員企業の紹介を行った後 大学から依頼を受けた会員 ( 赤阪鐵工所 ダイハツディーゼル 大洋電機 ) が企業説明を行った 参加学生は海洋学部航海工学科海洋機械工学専攻の主に3 年生の19 名であった 二 ) 長崎総合科学大学 11 月に長崎総合科学大学 グリーンヒルキャンパスにおいて開催された 企業セミナー に参加した 事務局より業界と会員企業の紹介を行った後 大学から依頼を受けた会員 ( 渦潮電機 東亜工機 マキタ 眞鍋造機 ) が企業説明を行った 参加学生は主に工学部船舶工学科の3 年生ほか1~4 年生を含む約 40 名であった ホ ) 関西大学 3 月に関西大学 千里山キャンパスにおいて 3 年生以上を対象とした 合同説明会 を 開催した 参加学生は理系 文系の学生約 50 名であった 説明会参加企業 (30 社 ) は以下のとおり ( 会社名五十音順 ) いすゞ自動車 渦 潮 電 機 大阪アサヒメタル工場 大阪ボイラー製作所 サ サ ク ラ J R C S セ ム コ ダイハツディーゼル 大晃機械工業 中日輪船商事 帝国機械製作所 寺崎電気産業 テラテック ナブテスコ 浪速ポンプ製作所 日 新 興 業 阪神内燃機工業 Hitz 日立造船 福井製作所 富 士 貿 易 兵神機械工業 ヘ ン ミ ボ ル カ ノ マ キ タ 眞 鍋 造 機 三菱化工機 ヤ ン マ ー カタログ展示大西電機工業 川崎重工業 商船三井テクノトレード へ ) 日本大学 6 月に日本大学 津田沼キャンパスにおいて開催された大学生産工学部主催 舶用工業セミナー 参加した 事務局より業界と会員企業の紹介に続き 卜部礼二郎氏 ( 神奈川機器工業 社長 ) が講演を行ったのち 企業説明を行った 受講者は 生産工学部機械工学科の主に3 年生約 40 名であった 3 月に日本大学 津田沼キャンパスにおいて開催された大学生産工学部主催 就職セミナー に参加し 事務局より業界と会員企業の紹介を行った 本セミナーは4 日間に亘って開催され 延べ404の企業が出展し 生産工学部 3 年生以上の学生が多数参加した

27 3) 社会人教育の実施 1 舶用講座 ( 海運 造船概論 ) 会員企業の中堅社員を対象とした 海運 造船概論 講座を開催した 講演内容及び講師 a 海事政策の現状 金子純蔵氏 ( 国土交通省海事局船舶産業課舟艇室長 )( 大阪会場 ) 森 裕貴氏 ( 国土交通省海事局船舶産業課専門官 )( 東京会場 ) b 海運業の動向 2015 石川 尚氏 ( 一社 ) 日本船主協会常務理事 c 造船業の動向 2015 桐明公男氏 ( 一社 ) 日本造船工業会常務理事 会場: 東京会場 (11 月 20 日 日本財団ビル ) 参加 90 名 大阪会場 (12 月 11 日 大阪科学技術センター ) 参加 90 名 2 舶用講座 ( 舶用実践英語 ) サービスエンジニアリング等業務で英語が必須となっている会員企業の社員を対象に 英 語力の更なる向上を目的とした講座を10 月 ~2 月にかけて開講した 東京海洋大学 髙木直之教授指導のもと 26 社 26 名の参加により事前学習 オリエン テーション 計 7 回の通信講座を行った後 最終セミナーでは受講生が自社製品について 英語でプレゼンテーションを行い 商船三井など関係会社の協力も得て実施し 修了者 には受講修了証書を授与した 参加者の所属企業 (26 社 ) は以下のとおり ( 会社名五十音順 ) アイメックス アルファ ラバル 赤阪鐵工所 池貝ディーゼル 宇津木計器 大阪ボイラー製作所 カシワテック 神奈川機器工業 サ サ ク ラ 三信船舶電具 ダイハツディーゼル 大 洋 電 機 帝国機械製作所 東 亜 工 機 東部重工業 中北製作所 浪速ポンプ製作所 日 新 興 業 日本ピストンリング バルチラジャパン 富士フィルター工業 古 野 電 気 ボ ル カ ノ マ キ タ マックク レコ ー シ ャハ ン ミズノマリン 3 英語プレゼンテーションスキルアップ講座 会員企業の社員が英語で自社製品の魅力を戦略的にPRし 我が国舶用工業製品の更なるイメージ向上に繋げることを目的に 1 日講座 英語プレゼンテーションスキルアップ講座 を1~2 月にかけて3 回実施した 講師の柳原明氏( シェーンコーポレーションカプラン御茶ノ水センター講師 ) 指導のもと 25 社 25 名の参加により実施した 参加者の所属企業 (25 社 ) は以下のとおり ( 会社名五十音順 )

28 赤阪鐵工所 イーグル工業 渦 潮 電 機 大阪ボイラー製作所 大島造船所 カシワテック サンフレム 商船三井テクノトレード ダイハツディーゼル 中日輪船商事 帝国機械製作所 東 亜 工 機 東 京 計 器 東部重工業 NAPA JAPAN ナカシマプロペラ ナブテスコ 新潟原動機 日 本 無 線 日本ピストンリング 阪神内燃機工業 古 野 電 気 ボ ル カ ノ マ キ タ 横 浜 通 商 4 乗船研修 以下の日程で大学の練習船による船内設備 機器の使用実態についての乗船研修を行った 10 月 21 日 ~23 日 : 神戸大学 深江丸 参加 18 社 34 名 乗船海域 神戸 - 高松間 11 月 4 日 ~6 日 : 神戸大学 深江丸 参加 18 社 28 名 乗船海域 神戸 - 高松間 9 月 25 日 : 東京海洋大学 汐路丸 参加 22 社 32 名 乗船海域 東京湾内 参加者の所属企業は以下のとおり ( 会社名五十音順 ) 赤阪鐵工所 渦 潮 電 機 エヌゼットケイ 大阪ボイラー製作所 かもめプロペラ 神奈川機器工業 倉本計器精工所 国 際 化 工 コンシリアム ニッタンマリーン 金剛コルメット製作所 サ サ ク ラ サンフレム 島田燈器工業 商船三井テクノトレード 湘南工作所 関ケ原製作所 ダイハツディーゼル 大 洋 電 機 寺崎電気産業 帝国機械製作所 東 亜 工 機 東 京 計 器 ナカシマプロペラ 浪速ポンプ製作所 長 野 計 器 新 倉 工 業 日 新 興 業 西 芝 電 機 日 本 船 燈 バルチラジャパン 日立ニコトランスミッション 富 士 貿 易 兵神機械工業 ボ ル カ ノ マ キ タ 郵 船 商 事 横 浜 通 商 ロクステック ジャパン 4) 関連事業 東京海洋大学(7 月 11 月 ) 及び神戸大学 (8 月 ) で実施行ったオープンキャンパス ( 高校生とその保護者を対象 ) に参加し 大学から依頼のあった4 社 ( 川崎重工業 東京計器 日新興業 ヤンマー ) が出展した

29 (4) 舶用工業製品の模倣品対策の推進 ( 公益目的事業 ) 1) 模倣品対策協議会等の開催 1 模倣品対策協議会及び幹事会の開催 4 月に第 4 回協議会を開催し 平成 26 年度事業の報告をした後 今後の事業展開等について意見交換を行った 5 月開催のIMPAシンガポール展示会への参加が承認されたほか 協議会メンバー企業におけるJSMEA 純正品ラベルの採用について改めて各社に検討を促すこととなった また 会議終了後 模倣品対策 と題し キャノン 知的財産法務本部付担当部長久留晴夫氏より御講演を頂いた 5 月に開催された IMPAシンガポール展示会 において 当会事務局並びに当会の模倣品対策協議会メンバー ( シンコー ダイハツディーゼル 新潟原動機 古野電気 ヤンマー ) が JSMEA 純正品ラベル の周知及び 模倣品使用による危険性について のプレゼンテーションを行い 我が国舶用工業事業者が一体となって取り組んでいること等の説明を行った 8 月に第 6 回協議会幹事会と第 5 回協議会を開催し IMPAシンガポール展示会 の報告等平成 27 年度事業の中間報告を行った後 シンガポールの船舶管理会社 (V.Ships Asia Group Pte. Ltd.) における純正品使用についての奨励活動 等の実施その他を含む平成 27 年度事業計画について意見交換を行った 9 月 29 日 ~10 月 2 日の間 シンガポールにおいて V.Ships Asia Group Pte. Ltd. 他 6 社を訪問し 純正品使用奨励に係るプレゼンテーションを実施した 11 月に第 7 回協議会幹事会を開催し シンガポールの船舶管理会社等における純正品使用奨励活動について の報告を行った後 IMPAシンガポール2016 展示会への参加等の平成 28 年度の事業計画について意見交換を行った 3 月に第 6 回模倣品対策協議会を開催し シンガポールの船舶管理会社等における純正品使用奨励活動について 等の報告を行った後 IMPAシンガポール2016 展示会への参加等の平成 28 年度の事業計画について意見交換を行った 2 国際知的財産保護フォーラム (IIPPF) への参加 4 月に知的財産権侵害問題に係る業種横断的な協議機関であるIIPPF( 日本貿易振興機構 /JETROが事務局) の第 1プロジェクト ( 中国への協力 要請 国際連携 ) に参加し 情報収集を行った 2) 中国における当会商標の登録 平成 27 年 1 月に中国の国家工商行政管理総局商標局 (SAIC) に対して登録申請を行い 同年 2 月から審査が開始されていた当会商標 4 件 1 一般社团法人日本舶用工业会 ( 中文名称 ) 2Japan Ship Machinery and Equipment Association( 英文名称 ) 3JSMEA

30 ( 英文略称 ) 4 ( 英文ロゴ ) のうち2 件 (1 及び2) について 平成 28 年 3 月に登録が完了した 残り2 件 (3 及び4) については 平成 28 年 2 月にSAICにより申請内容が公知され 3ヶ月間第三者からの異議申し立てがなければ5 月に登録が完了する見込みである 3) 国際海事展における広報活動 当会が参加した次の国際海事展にて パネル展示及びパンフレットの配布等を行い 来場者に対し純正品使用の奨励活動を行った -IMPA2015 ( 平成 27 年 9 月 ) -Kormarine2015 ( 平成 27 年 10 月 ) -Marintec China2015 ( 平成 27 年 12 月 ) -Asia Pacific Maritime2016 ( 平成 28 年 3 月 ) -マレーシア舶用工業セミナー ( 平成 28 年 3 月 ) (5) 舶用工業の経営基盤強化に関する事業 1) 融資の斡旋 ( 日本財団関連 )( 公益目的事業 ) 日本財団の造船関係事業資金に係る 設備資金 運転資金 の融資申込みに際して 会員企業及び地方舶用工業会会員に事業者団体としての証明を行うとともに その申込み手続きに協力した なお 平成 27 年度の当会会員に対する融資額等は 次のとおりである 第 1 回 第 2 回 計 設備資金 運転資金 件数金額 ( 単位 : 千円 ) 件数金額 ( 単位 : 千円 ) 3 (3) 7 (5) 10 (8) 365,000 (365,000) 913,000 (653,000) 1,278,000 (1,018,000) 52 (29) 45 (23) 97 (52) 6,325,600 (4,564,700) 5,015,400 (3,324,100) 11,341,000 (7,888,800) *( ) 内は当会会員企業 ( 延数 ) 2) 経営戦略セミナー ( 講演会の開催 )( 公益目的事業 ) 業界経営者のためのセミナーとして 以下のとおり講演会を実施した 第 6 回 (12 月 10 日大阪 ) 演題 : 海洋国家 日本の未来講師 : 山田吉彦氏 ( 東海大学海洋学部教授 )

31 第 7 回 (3 月 10 日東京 ) 演題 :IoT ビッグデータ活用で実現する つながる 工場と新産業ソリューション講師 : 入江直彦氏 ( 日立製作所インフラシステム社大みか事業所経営戦略本部担当本部長 ) 3) 事業実施に関するアンケートの実施 9 月に当会の実施事業について会員企業 244 社にアンケートを実施し その結果を11 月の秋の大会で報告するとともに プレス発表を行った (6) 舶用機器標準化の推進 ( 公益目的事業 ) 舶用工業の経営基盤の強化 生産性の合理化等を図る観点から 舶用機器の仕様の統一を目的に 当会の業界標準であるSM 標準について 現在 冷凍 空調技術委員会 において見直し等を行っている また SM 標準については ホームページに掲載し広報している ( 活動状況については (2) の 1) の 2の 冷凍 空調技術委員会 に記載のとおり ) 我が国舶用製品のISO/JIS 規格化を更に推進するため 7 月に全会員に対して 舶用関係工業標準化ニーズについて のアンケート調査を実施した その結果を取りまとめ 8 月に ( 一財 ) 日本船舶技術研究協会へ提出した (7) 舶用工業の統計資料の整備 ( 公益目的事業 ) 以下のとおり刊行等を行うとともに ホームページに掲載し 広報した 1) 各国舶用機関の生産動向第 40 号 ロイド統計をベースに 世界の新造船建造状況 主機関の搭載状況を統計的に加工し 1 0 月に第 40 号としてまとめた 2) 平成 25 年舶用工業製品の輸出入状況 ロイド統計をベースに 世界の新造船建造状況 主機関の搭載状況を統計的に加工し 7 月にまとめた 3) 舶用工業関連データ集 舶用工業関連データ集を作成し 各部会等で配布した (8)PL 対策の推進 製造物責任法 (PL 法 ) により 安全な製品を供給することが企業の社会的責務として明確に打ち出されている このため当会では PL 特別委員会 を開催して以下のとおり 団体 PL 保険への参加募集及び運用を行っている 5 月に平成 27 年度 日本舶用工業会 団体 PL 保険 についての周知と既加入者への更新手続きのため案内を送付した 6 月に第 5 回 PL 特別委員会を書面にて開催し 契約更新及び新規加入申込企業について審議

32 を行い 承認された ( 加入会社 40 社 ) 8 月に第 6 回 PL 特別委員会を開催し 団体 PL 保険の現状を報告するとともに 新規加入申込企業 (9 月 1 日より中途加入 ) について審議を行い 承認された その後事務局より 今後も未加入会員の入会を促進する旨の説明を行った また 昨年作成した 団体 PL 保険 Q&A に具体的事例を追加することについても検討することとした 2. 環境問題への対応に関する事業 (1) 地球温暖化対策への取組 ( 公益目的事業 ) 舶用機関製造業について CO 2 排出削減に努めており ディーゼル機関生産におけるエネルギー使用原単位の改善を目標に 8 月に平成 26 年のエネルギー使用データを収集した (2) バラスト水排出規制への対応 バラスト水排出規制については バラスト水処理装置部会において検討を行った ( 詳細は 1. の (2) の1) の 2の バラスト水処理装置部会 に記載のとおり ) (3) 省エネ対策への取組 2013 年度から2020 年度におけるディーゼル機関生産に係るエネルギー使用原単位 ( 平均値 ) を1990 年度より27% 削減することを目標とした 低炭素社会実行計画 の途中経過 ( フォローアップ ) を10 月に取りまとめ国土交通省へ提出した 3. 研究開発等の活性化に関する事業 (1) 新製品開発活性化のための支援事業 1) 新製品開発のための助成 ( 日本財団助成事業 ) 国際競争力の強化と新需要開拓に資する新製品開発の活性化を図るため 日本財団の助成を得て 以下の新製品開発等に対し支援を行った 1 平成 27 年度事業 舶用ディーゼル / ガス機関対応の燃料消費量表示装置のニーズ型技術開発 ( 平成 26 年度 ~ 平成 27 年度 ) 今後増加が見込まれるガス機関 ( ディーゼル / ガスのデュアルフューエル機関 ) を対象に 軸馬力計で計測した機関出力や燃焼条件等からガス機関の高精度な燃料消費量 ( 率 ) の計測技術を確立することにより 運航中の船舶の燃料消費量 ( 率 ) やCO2 排出量 エネルギー効率運航指標 (EEOI) などを リアルタイムにモニタすることを可能とする 燃料消費量表示装置を平成 年度の2 年計画で実施しているものである 平成 27 年度は ディーゼル / ガス機関の実機同等の試験機による陸上総合試験を行い 良好な結果を得られたため予定通り開発を終了した

33 舶用液体水素用温度センサ及び温度監視システムの技術開発 ( 平成 27 年度 ~28 年度 ) 燃料電池自動車への水素利用の動きが進んでいることなど背景として世界初の液体水素運搬船が実用化に向けて計画されている しかし 船舶用として-253 の超低温を計測可能な舶用液体水素用温度センサはない そのため 平成 26 年度 FS 事業で調査した結果 感度を向上することにより液体水素用温度センサの開発が実現可能であることが分かった そこで 温度センサの用途 ( タンク内 ガス漏れ 荷役用配管等 ) に最適な形状とした5 種類の舶用液体水素用温度センサ及び温度監視システムの開発を平成 年度の2 年計画で行うものである 平成 27 年度は プロトタイプの温度センサを試作すると共に性能評価を行い良好な結果を得られたため 来年度も予定通り開発を継続することとした 複合材料製ポンプ ( インペラー及びケーシング ) についての技術開発 ( 平成 27 年度 ~28 年度 ) 舶用ポンプのインペラやケーシングの材料は 一般的に青銅鋳物製であるが ポンプ効率の向上及び軽量化を図るため複合材料 (FRP) 製ポンプの開発を行う このため 平成 2 6 年度 FS 事業で調査した結果 渦巻きポンプ材料に求められる最適な繊維と樹脂の組合せや成形方法等で複合材料 (FRP) 製ポンプの開発が実現可能であることが分かった そこで 口径 40 mmの横型渦巻きポンプと口径 200 mmの立型渦巻きポンプの試作機を製作し 青銅鋳物製のポンプと比較してポンプ効率を2% 以上向上させつつ ポンプ重量を 40% 以上軽減でき メンテナンスも容易な複合材料 (FRP) 製ポンプ ( インペラ及びケーシング ) の開発を平成 27 年 28 年度の2 年計画で行うものである 平成 27 年度は 横型及び縦型の渦巻きポンプの設計を行い 横型渦巻きポンプの試作を行い良好な結果を得られたため 来年度も予定通り開発を継続することとした IMOの国際的規制に対応した小型化を可能とする排ガス浄化システムの技術開発 ( 平成 27 年度 ) 一般に船舶は高硫黄燃料を使用している IMO の排ガス (SOx) 規制をクリアするためには低硫黄燃料を使用すれば良いが 低硫黄燃料は高価であり実用的ではない このため その代替措置として排ガス浄化装置 ( スクラバ ) が認められているが 現状のスクラバ装置は 構成する機器類が多く 大きなスペースが必要である そこで 洗浄水を中和するためマグネシウム板を電極材とした電池型アルカリ供給装置を使用したスクラバ (SOx) に係る洗浄水汚濁防止システムに関する製品開発を平成 27 年度の1 年計画で実施したものである 試作機による試験等を行い 良好な成果を得られたため予定通り開発を終了した

34 2 平成 28 年度事業 9 月に 技術開発評価委員会 を開催し 平成 28 年度日本財団助成事業として会員企業から応募のあった課題についての評価を行った 技術開発評価委員会の評価に基づき 技術開発戦略検討委員会の審議を経て10 月末に日本財団に申請した結果 下記の4 件 ( 新規 2 件 継続 2 件 ) の課題につき日本財団からの助成が決定した - 舶用液体水素用温度センサ及び温度監視システムの技術開発継続課題 - 複合材料製ポンプ ( インペラー及びケーシング ) についての技術開発継続課題 - 海洋掘削リグの泥水処理用ポンプの技術開発新規課題 - 舶用スマート電力計の技術開発新規課題 2) 新製品開発活性化のための環境整備 ( 公益目的事業 ) 新製品開発に係る事前調査事業(FS) の実施 研究会や 舶用技術フォーラム の開催等を通じて新たなテーマの発掘等 業界における新製品開発等の活性化のための環境整備を行っている 1 平成 27 年度新製品開発に係わる事前調査事業 (FS) 下記の4 件を実施し 研究成果の概要をホームページに掲載し 広報した - 船体姿勢 ( 運航時等 ) 最適化のためのバラスト自動調整装置の調査研究 -IMOの騒音規制に適合する周波数可動型サイレンサの調査研究 - 排ガス浄化装置 (EGCS) 洗浄水の水質計測についての調査研究 - 貨物運搬船やタンカー等における亀裂発見の為のサーモグラフの応用について調査研究 2 研究会等 a. 環境エネルギー勉強会 5 月に第 7 回勉強会を開催し ケーイーアイシステムから 各船内機器の電力使用量の見える化 村山電機製作所から 熱画像カメラによる艙内診断 についてそれぞれ発表があり 意見交換を行った b. エレベーター勉強会 舶用エレベーターに関する情報収集を行い 舶用エレベーター製造に関する標準仕様の策定を図るため エレベーター勉強会を1 月に設置した 3 舶用技術フォーラムの開催 ( 公益目的事業 ) 7 月に東京で第 3 回舶用技術フォーラムを開催した ( 参加者数 : 約 160 名 ) 新製品開発助成事業成果発表 LNG および海水を冷媒の冷却源とするハイブリッド冷却空調装置の技術開発潮冷熱 開発本部開発課係長大澤昭一氏

35 船舶の余剰蒸気を利用した高効率 3 段小型蒸気タービンの技術開発 シンコー技術本部設計二部タービン設計二課課長山口泰士氏 熱電発電を利用したワイヤレス温度センサシステムの技術開発ダイハツディーゼル 技術第一部主管中條淳也氏 水素エネルギー技術の紹介 水素社会の動向と海事分野の取り組み国土交通省海事局海洋 環境政策課専門官佐藤将登氏 CO 2 フリー水素の導入構想と関連技術川崎重工業 技術開発本部水素チェーン開発センタープロジェクト推進部副部長兼水素エネルギー利用推進室長吉村健二氏 水素輸送技術"SPERA 水素 " について千代田化工建設 水素チェーン事業推進ユニット GM 代行兼水素事業推進セクションセクションリーダー白崎智彦氏 (2) 舶用技術に係る国際的な動向への対応 ( 公益目的事業 ) 1)IMO ISOへの対応 IMO MEPC67( 海洋環境保護委員会 ) MEPC68 PPR1( 汚染防止 対応小委員会 ) PPR2 PPR⒊に業界代表として島田大形機関技術委員長 川上中形機関技術委員長 折野中形機関技術委員が出席した 2013 年 6 月に実施した 舶用関係工業標準化ニーズについて のアンケート調査において 日本舶用エレクトロニクス より提案のあった 電話機 電話交換機及び船内指令装置 ( パブリックアドレッサー ) を包含する高品位船内電話に関する新規国際規格 を策定するため ( 一社 ) 日本船舶技術研究協会と協力し ISOに提案すべく同研究協会に設置した船内電話 ISO 規格検討 WGに参加し 作業を進め 3 月にISOに同提案を申請した 7 月と9 月にドイツで開催されたISO/TC8/SC2/WG3に油水分離装置部会から代表者として 有識者 ( 岡村敏氏 ( 元 HK)) を派遣した 新スマートナビゲーションシステム研究会で検討をしている 実海域データ共有化のための船内データサーバー要件 と 船上機械および機器用データ標準 の 2 件の国際標準規格作業原案 (Working Draft:WD) を 2 月にISO/TC8/SC6/WG16の各国専門家に回章した 2)CIMAC 等への対応 日本内燃機関連合会が8 月に開催した CIMAC WG "Fuels" 対応国内委員会 ( 舶用燃料油関係 ) 及び 7 月と9 月に開催した CIMAC WG "EEC" 対応国内委員会 ( 排ガス関係 ) に参加し業界の意見を反映するとともに 情報交換を行った

36 4. 国際化への対応に関する事業 (1) グローバル展開の環境整備 1) 国際交流の促進 ( 公益目的事業 ) 以下のとおり 世界の舶用工業業界等と業界が抱える諸問題について意見交換を行った 1 韓国造船機資材工業協同組合 (KOMEA) との交流 コルマリンの開催に併せ 10 月に韓国造船機資材工業協同組合 (KOMEA) 朴会長他と当会副会長との懇談会を開催し 情報交換を行った 2 中国船舶工業行業協会 (CANSI) 等との交流 マリンテックチャイナの開催に併せ 12 月に中国船舶工業行業協会 (CANSI) と当会正副会長との懇談会を開催し 情報交換を行った 3 欧州造船 舶用工業会 (SEA EUROPE 旧 : 欧州舶用工業会 (EMEC)) との交流 ジャパンシップセンター( ロンドン ) の舶用機械部を通じて情報交換を行った 4 ブラジル政府 Petrobras Transpetro SINAVAL 等との交流 (2) の 4) Marintech South America 2015 展示会 参照 5 マレーシア海事関係者との交流 (4) の 1) マレーシア舶用工業セミナー 参照 6 国内における動き 9 月に在京フィンランド大使館を訪問し 当会事業における今後の協力体制の構築について意見交換を行った 1 月にJICA 研修プログラムの一環としてブラジル政府関係者 2 名の来会があった 当会の活動内容や我が国舶用工業の現状などについて説明した後 意見交換を行った 2 月にフィンランド政府 フィンランド企業の方の来会があり 協力関係の構築について意見交換を行った 2 月に日本財団助成事業として日本インドネシア海事産業セミナーを国土交通省と共催した 同日インドネシア運輸省海運総局ハリ海上交通局長他が来会した 当会の概要及び我が国舶用工業について紹介したのちインドネシア海事産業について意見交換を行った 3 月にIMPAの会長及び事務局長が来会し 事務局と意見交換を行った 2) 笹川フェローとの懇談会 各国の政府機関 船主 造船所等との関係構築を目指して 将来的にこれらの機関の主要ポストを担うこととなる笹川フェロー ( 日本財団から奨学金を受けて 世界海事大学 (World Maritime University:WMU) にて修学し卒業した者) との懇談会を開催した 開催日 :5 月 15 日 ( 金 ) 開催場所 : 神戸市湊川神社楠公会館参加者 : 笹川フェロー 22 名及び当会会員企業 :11 社神奈川機器工業 ダイハツディーゼル, 大洋電機 寺本鉄工所, ナカシマプロペラ

37 日本無線 阪神内燃機工業, ヒエン電工, 富士貿易 古野電気, ヤンマー 3) 海外市場動向等の調査 ( 公益目的事業 ) 日本財団の助成を得て ロンドン シンガポール及び香港のジェトロ共同事務所 舶用機械部を活用して アジア 欧州海事情報の収集を行った (5. の (1) の3) の共同事務所における主な調査を参照 ) 4) 中長期的なグローバル展開の検討 ( 公益目的事業 ) グローバル戦略委員会の下に設置している国際展示会 WG オフショアWG 及び海外市場開拓検討委員会の下に設置している海外市場開拓 WGにて海外顧客に対するPRの促進等について検討した 新規需要開拓を目的に 展示会開催国の状況に応じてセミナーを併催し 当該政府 関係団体と意見交換等を行うことの可能性を調査した 新規需要開拓を目的に セミナーの開催に併せて 新興国等の政府 関係団体と意見交換等を行うことの可能性を模索した (2) 海事展への参加等による海外宣伝の充実 次の国際展示会に出展するとともに 会員ニーズを踏まえて セミナー レセプションの開催 現地海事関係先訪問 視察などを行った 1)Offshore Technology Conference 2015 展示会への参加 広報 ( 日本財団助成事業 ) 1 展示会概要開催期間 :2015 年 5 月 4 日 ( 月 )~5 月 7 日 ( 木 ) 開催場所 :Reliant Center, Houston 出展者数 :37カ国 2,682 社入場者数 :94,700 人 2 当会参加概要出展者面積 :18m2( 一般財団法人日本海事協会と共同出展 ) 3 関連事業 a. 既存のオフショア船搭載可能製品カタログに Drill Ship と オフショア ジャパンの あかつき (AHTS) 向けの記載を追加した また 詳細パンフレットではパッケージによる製品供給についての紹介も追加した 同カタログは 4 月より当会ホームページにて公開している b. オフショア関連企業を招待したネットワークレセプションを Hotel ZaZa にて開催した 我が国を含めた各国オフショア関係者 100 名近くの参加があった c. 会員企業とともに在ヒューストン日本国総領事館表敬訪問 MODEC International, Inc. ( 三井海洋開発 子会社 ) AMEC Foster( 設計会社 ) Shell JOGMEC を訪問し 会員企

38 業の紹介及びオフショア事業に関する意見交換を行った 2)IMPA Singapore 2015 展示会への参加 ( 自主事業 ) 1 展示会概要開催期間 :2015 年 5 月 26 日 ( 火 )~5 月 27 日 ( 水 ) 開催場所 :Grand Copthorne Waterfront Hotel 2 当会参加企業 : 渦潮電機 シンコー ダイハツディーゼル 新潟原動機 古野電気 中国塗料 浪速ポンプ製作所 富士貿易 ヤンマー 3 参加概要 展示: 当会ブースにて模倣品対策及び会員企業のPRを実施した 模倣品対策協議会メンバーによるセミナー及び会員企業による会社紹介を実施した 3) ノルシッピング2015 展示会への参加 広報 ( 日本財団助成事業 ) 1 展示会概要開催期間 :2015 年 6 月 2 日 ( 火 )~6 月 5 日 ( 金 ) 開催場所 : オスロ郊外展示場出展者数 :20カ国 992 社入場者数 :15,400 人 2 当会参加概要出展者面積 :253.75m2当会出展社 :13 社 ( 順不同 ) 川崎重工業 三協製作所 シンコー 大洋電機 ダイハツディーゼル ナカシマプロペラ 西芝電機 新潟原動機 日本ペイントマリン 日立造船 富士貿易 ムサシノ機器 ヤンマー 3 関連事業 a. 在ノルウェー日本国大使館國方俊男大使を表敬訪問した b. Norwegian Oil & Gas Partners(INTSOK) との意見交換を行った c. ノルウェー 日本官民ラウンドテーブルに参加し 当会の説明及び会員企業による省エネ製品紹介が行われた d. 日本船舶輸出組合と共催でNorway-Japan Maritime Green Innovation Seminarを開催し 当会から6 社がプレゼンテーションを行った ( セミナー参加者 : 約 110 名 ) e. 日本スタンド内にて Japanese Sushi Luncheon Party を開催した f. 展示会終了後アイスランドの漁船関係企業等を会員企業と訪問し 我が国舶用機器をPR すると共に アイスランドでの漁船市場について意見交換を行った また 在アイスランド日本国大使館を表敬訪問した

39 訪問先 SH SKIP 社 SKIPA TAENKI 社 ( 漁船等の設計企業 ) SkipaSyn 社 ( 設計企業 ) PORT OF HAFNARFJORDUR( 港湾責任者 ) 4)Marintech South America 2015 展示会参加 広報 ( 日本財団助成事業 ) 1 展示会概要開催期間 :2015 年 8 月 11 日 ( 火 )~8 月 13 日 ( 木 ) 開催場所 :Centro de Convenções SulAmérica Rj( リオデジャネイロ ) 出展者数 :11ヶ国 300 社 ( ナショナルパビリオン11ヶ国 ) 入場者数 : 約 17,000 人 2 当会参加概要出展者面積 :99m2当会出展社 :7 社 ( 順不同 ) 渦潮電機 エコマリン技術研究組合 川崎重工業 シンコー ダイハツディーゼル 富士貿易 ヤンマー 3 関連事業 a.sinaval( ブラジル造船工業会 ) を表敬訪問した ブラジル側からは日系造船所が出資を行っている造船所が参加し 意見交換を行った b. 会員企業と共に amec KROMAV( 設計会社 ) 及び PROJEMAR( 設計会社 ) を訪問し 製品 PRを行った c. 展示会場にて FIRJAN( リオ デジャネイロ機械工業連盟 ) と当会と協力関係構築の可能性を探るため プレゼンテーションを行った d. PETROBRAS,TRANSPETRO,ANP( ブラジル国家石油庁 ) との意見交換会を行った e. 第 5 回官民ラウンドテーブルに参加し 当会会員企業 5 社がプレゼンテーションを行った f.( 一財 ) 日本海事協会と共催で JAPAN NIGHT( 交流会 ) を開催し ブラジル国家石油庁や PETROBRAS TRANSPETRO 各造船所等の海運 造船 舶用機器関係者 127 名が参加し 懇親を深めた g. アマゾナス州政府 (Government of Amazonas Secretariat for Planning and Economic Development(SEPLAN)) を会員企業と訪問し 今後のアマゾナス州の河川計画について意見交換を行った また Bertolini 造船所を会員企業と訪問し 製品 PR を行った 5)IMPA London 2015 展示会への参加 広報 ( 自主事業 ) 1 展示会概要開催期間 :2015 年 9 月 9 日 ( 水 ) 9 月 10 日 ( 木 ) 開催場所 :The Queen Elizabeth II Conference Centre 2 当会の参加概要出展者面積 :12m2-36 -

40 当会出展社 :6 社 ( 順不同 ) 東化工 極洋電機 三協製作所 大晃機械工業 ボルカノ ヤンマー 3 参加概要当会ブース 富士貿易 及び シンコーのブースを一体化し 日本パビリオンとして参加した 日本パビリオンには上記会員企業のカタログを展示したほか 当会会員企業の省エネ 環境機器を集めたパンフレット及び純正品使用を奨励するためのJSMEA 純正品ラベルのパンフレットなどを配布した 6)Komarine 2015 展示会への参加 ( 自主事業 ) 1 展示会概要開催期間 :2015 年 10 月 20 日 ( 火 )~23 日 ( 金 ) 開催場所 :BEXCO, BUSAN, KOREA 出展者数 :1,000 社入場者数 :44,288 人 2 当会の参加概要出展者面積 :225m2当会出展社 :6 社 ( 順不同 ) ササクラ 大晃機械工業 浪速ポンプ製作所 新潟原動機 日阪製作所 日立ニコトランスミッションその他 : a. API(American Petroleum Institute) 副会長が日本パビリオンを訪問し 会員企業との意見交換を実施した b. KOMEA( 韓国造船機資材工業協同組合 ) との交流会を開催した 7)Marinetec China 2015 展示会への参加 ( 日本財団助成事業 ) 1 展示会概要開催期間 :2015 年 12 月 1 日 ( 火 )~12 月 4 日 ( 金 ) 開催場所 :Shanghai New International Expo Centre( 中国 上海市 ) 出展者数 :2000 社入場者数 :60,000 人 2 当会の参加概要出展者面積 :611m2当会出展社 :27 社 ( 順不同 ) 伊吹工業 潮冷熱 渦潮電機 神奈川機器工業 かもめプロペラ 川崎重工業 ササクラ シンコー ダイキンMRエンジニアリング ダイハツディーゼル 大洋電機 田邊空気機械製作所 ナカシマプロペラ 浪速ポンプ製作所 新潟原動機 ニコ精密機器 日本舶用エレクトロニクス 富士貿易 兵神機械工業 眞鍋造機

41 三菱化工機 三菱重工舶用機械エンジン ムサシノ機器 横河電子機器 ヤンマー クラレ リケン 3 関連事業 a.11 月 30 日に在上海日本国総領事を表敬訪問し 展示会の参加概要や我が国舶用業界について説明を行った b. 日本海事協会との共催で日中造船 舶用工業交流懇親会を開催した 現地造船所を含む 200 名以上の参加があった c. 南通市を会員企業 12 社とともに訪問し 現地造船所の調達担当者等と交流会を実施し 各企業の最新情報を提供するなど関係を深めた 8)Asia Pacific Maritime 2016 展示会への参加 ( 日本財団助成事業 ) 1 展示会概要開催期間 :2016 年 3 月 16 日 ( 水 )~3 月 18 日 ( 金 ) 開催場所 :Marina Bay Sands, Sands Expo & Convention Centre シンガポール 2 当会の参加概要出展者面積 :264m2(( 一社 ) 日本中小型造船工業会との共同出展 ) 当会出展社 : 10 社 ( 順不同 ) 東化工 渦潮電機 大洋電機 大晃機械工業 高階救命器具 ダイハツディーゼル ナカシマプロペラ 浪速ポンプ製作所 日東化成工業 ヤンマー 9)SMP World Expo 2016 展示会への参加 ( 自主事業 ) 2016 年 3 月に開催された SMP World Expoへの出展に向けて主催者と展示会及びその他イベント ( 船主 造船 石油関連企業とのレセプション ) について調整していたが 主催者との間で参加料の調整がつかないことから 2 月に費用対効果等をグローバル戦略検討委員会の委員長 国際展示会 WGの座長と相談し 参加を見送ることとした 10)2016 年国際展示会参加への準備 ( 日本財団助成事業 ) 2016 年に日本財団の助成を受けて参加する下記展示会の参加準備を行った 1Offshore Technology Conference2016 展示会 ( 米国 ) 2ポシドニア2016 展示会 ( ギリシャ ) 11) 英文広報誌の刊行 ( 日本財団助成事業 ) 英文広報誌(Jsmea News) を9 月 ( 110) と3 月 ( 111) に刊行し 海外の船主 造船所 代理店 ( 舶用機器取扱業者 ) 政府機関等へ送付 配付した

42 (3)SEA JAPAN 2016 国際海事展への参加準備 SEA JAPAN2014 に引き続き 日本財団の助成を受け 海事クラスター ( 海運 造船 舶用工業 研究機関 大学 船級等 ) による新技術や研究成果の展示 テーマゾーン 及び当会会員企業による個別スタンドの展示 メンバーズゾーン によるジャパンパビリオンを形成し 後援団体の一員として参加することとしている テーマゾーンについては 国土交通省及び当会が共同事務局を務める SEA JAPAN2016 海事クラスター企画委員会 により 展示内容 セミナー等の実施に向けた企画 準備等を行った 1) 展示会概要開催期間 :2016 年 4 月 13 日 ( 水 ) ~ 4 月 15 日 ( 金 ) 開催場所 : 東京ビッグサイト ( 東京国際展示場 ) 東 5 及び6ホールジャパンパビリオン全体面積 : 約 3,600m2 ( 通路等を含む ) テーマゾーン( 日本財団助成事業 ) 面積 :967m2 メンバーズゾーン( 自主事業 ) 面積 :1,332m2( 当会会員企業 65 社 ) 2) セミナーの開催 ( 日本財団助成事業 ) 同展示会に併せて 1 国際海事セミナー 2 船舶海洋環境技術セミナーの開催に向けた準備等を行った 3) 学生向けイベントの実施 ( 日本財団助成事業 ) 本展示会は 海事産業の未来を担う学生に海事産業界を知って頂く良い機会と捉え 日本造船工業会と共同でイベントの内容を企画し 実施に向けた準備を行った (4) 舶用工業セミナーの開催海外新興市場における舶用製品の需要開拓のため 船社 造船所を対象に舶用工業セミナーを開催した 1) マレーシア舶用工業セミナー ( 日本財団助成事業 ) 開催日及び開催場所 2016 年 2 月 24 日 ( 水 ) クアラルンプール (Renaissance Kuala Lumpur Hotel) 2 月 25 日 ( 木 ) ミリ (ParkCity Everly Hotel Miri) 参加社数 :23 社 ( 会社名五十音順 ) 赤阪鐵工所 イーグル工業 イソダメタル 渦潮電機 川崎重工業 神奈川機器工業 かもめプロペラ 金剛コルメット製作所 島田燈器工業 JRCS セムコ 大洋電機 ダイハツディーゼル 東京計器 ナカシマプロペラ 新潟原動機 日本無線 阪神内燃機工業 富士貿易 眞鍋造機 ムサシノ機器 ヤンマー 郵船商事 なお マレーシア側から海事関係者等約 120 名 (2か所合計) の参加があった その他 : 1 月にマレーシア船主協会会長及びマレーシア造船工業会の会長 事務局長と当会事務局が意見交換を行い マレーシア舶用工業セミナー に関し協力依頼を行った

43 2 月に実施した マレーシア舶用工業セミナー の開催に併せ 当会正副会長がマレーシア船主協会を訪問した また セミナー会場にてマレーシア海事産業協会との当会正副会長が意見交換を実施した 2) バングラデシュ舶用工業セミナー ( 日本財団助成事業 ) 現地の治安悪化により実施を見合わせていたが 状況が改善されないため 海外市場開拓検討委員会の委員長 海外市場開拓検討 WGの座長と相談し 今年度は実施を見送ることとした また 併せて 日本財団に中止する旨申し入れ 承認された 5. 協力事業 (1) 造船関連海外情報収集及び海外業務協力 (( 一財 ) 日本船舶技術研究協会への協力 ) 海外動向等を把握するため ( 一財 ) 日本船舶技術研究協会に協力して 香港 シンガポール ロンドンのジェトロ共同事務所を運営し 現地での会員企業の事業活動等を支援するとともに 各種情報の収集を行った 1) 駐在員の交替 香港事務所 ( 新 ) 桶谷光洋氏 ( 平成 28 年 1 月 ) ( 旧 ) 小橋素己氏 2) 各事務所の主な業務 - 当該国及び近隣諸国の舶用工業の動向調査をはじめ 海運 造船等に係る調査及び情報の収集活動 - 我が国舶用工業に関する広報宣伝活動 - 各国政府及び関係機関との情報交換及び交流の促進 - 各種会議 セミナー等への出席 - 各種調査団及び訪問者に対する連絡 アテンド等 - 各種引合い等の斡旋 3) 共同事務所における主な調査 1 香港 - 中国の内航船市場に関する調査 - 中国造船業の現況に関する調査 - 中国海事通信 第 258~269 号をmaritaimejapan.comにて配信 2 シンガポール - 東南アジア造船関連レポート34 - ベンガル湾沿岸域 河川域における水運 造船事情調査 - Asia Maritime news 第 258~269 号をmaritaimejapan.comにて配信

44 3 ロンドン - 欧州漁船漁業界の実態及び今後の需要等に関する調査 - 欧州舶用工業概況 2015 年度版 - 世界的な原油等燃料価格の下落による 海洋資源開発関連業界への影響及びその関連企業の実態調査等に関する調査 - Euro Maritime info at a glance No.3912~4011をmaritaimejapan.comにて配信 (2) 艦船用機関 電気機器に関する調査研究 ( 防衛省への協力 ) 防衛省からの事業を受託し 技術資料を作成した 1) 艦船電気機器技術委員会の開催 6 月に第 35 回艦船電気機器技術委員会をホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催し 平成 2 6 年度受託事業の報告 平成 27 年度事業計画の検討等を行い 引続き次の講演を行った - 電気機器の耐衝撃ぎ装に関する基礎資料の作成 - 耐衝撃マウントの特性把握 - 防衛省技術研究本部技術開発官 ( 船舶担当 ) 付第 5 設計室防衛技官大塚宏行氏 - 半導体式継電器について東洋エレクトロニクス 舶用機器事業部設計部要素設計課課長補佐西山栄治氏 艦船電気機器技術委員会特別幹事会の開催 5 月に特別幹事会を開催し 平成 26 年度の受託事業の報告 平成 27 年度事業計画並びに第 35 回艦船電気機器技術委員会総会について検討を行った 12 月に特別幹事会を開催し 平成 27 年度作業の中間報告並びに艦船電気機器技術委員会への入会希望会社 (1 社 ) について検討を行った 耐衝撃ぎ装要領 WG 10 月に第 1 回 WGを開催し 委員長に木村茂生氏 ( 三井造船 玉野事業所艦船設計部課長 ) を選出し 耐衝撃ぎ装要領 WGの作業方針 作業工程並びに作業概要について審議を行った 12 月に第 2 回 WGを開催し 艦船に搭載される電気機器の調査報告を行い 緩和装置案について審議を行った 1 月に第 3 回 WGを開催し 防振ゴムの取付要領案並びにぎ装要領の目次案について審議を行った 2 月に第 4 回 WGを開催し 防振ゴムの取付要領案並びにぎ装要領の目次案について最終審議を行った

45 2) 艦船機関機器技術委員会の開催 8 月に第 5 回委員会を開催し 平成 26 年度受託事業の報告 平成 27 年度事業計画の検討等を行った 引続き 次の講演を行った 演題 : 防衛装備庁の新編について講師 : 山越博道氏 ( 防衛省海上幕僚監部装備部艦船 武器課艦船 武器調整官 1 等海佐 ) 高速艦船用プロペラ技術調査小委員会 6 月に防衛省技術研究本部 ( 現防衛装備庁 ) と 高速艦船用プロペラに関する技術調査 ( その1) についての委託契約を締結した 9 月に第 1 回委員会を開催し 委員長に中川健太郎氏 ( 川崎重工業 機械ビジネスセンター水力機械部艦艇 開発課主事 ) を選出し 高速艦船用プロペラに関する技術調査 ( その1) の具体的な実施要領について審議を行った 11 月に第 2 回委員会を開催し 高速艦船用プロペラに関する技術文献調査結果 設計手法 性能予測手法等について審議を行った 2 月に第 3 回委員会を開催し 高速艦船用プロペラに関する技術文献調査結果 設計手法 性能予測手法等についてとりまとめの審議を行った 艦艇機関ぎ装軽量化技術調査小委員会 8 月に海上自衛隊補給本部と 艦艇の機関ぎ装の軽量化に関する技術調査 についての委託契約を締結した 10 月に第 1 回委員会を開催し 主査に鎌田拓也氏 ( シ ャハ ンマリンユナイテット 艦船技術部主査 ) を選出し 艦艇機関ぎ装軽量化の作業内容等について審議を行った 12 月に第 2 回委員会を開催し 調査結果をもとに技術情報等を整理し 海外製品導入状況について審議を行った 1 月に第 3 回委員会を開催し 調査結果をもとに技術情報等を整理し 海外製品導入状況についてとりまとめの審議を行った (3) 舶用工業の振興に係る調査 ( 国土交通省への協力 ) 国土交通省に協力して 舶用工業の振興に必要な調査事業を行った 海洋開発技術者のための海外連携体制構築のための調査 及び フィリピンにおける内航タンカー向け舶用機器メーカーリスト作業業務 について 国土交通省と2 件の委託契約を締結した

46 6. 一般事業 (1) 東日本大震災関連 1 放射線測定に関する件 平成 23 年 4 月より 輸出用舶用製品の放射線量測定に係る確認書 について 国土交通 省及び ( 一財 ) 日本海事協会への発給申請の窓口業務を行っている 本年度末における確認書の発給及び測定器の貸与数は次の通りである 確認書発給数 ( 累計 ):295 件 ( 国土交通省 89 件 日本海事協会 206 件 ) 測定物件内訳 舶用内燃機関本体 :14 件 舶用内燃機関部品 :123 件 C P P 駆動軸 : 1 件 C P P 部 品 :438 件 プ ロ ペ ラ : 2 件 船 灯 : 23 件 係 船 機 械 : 2 件 航 海 計 器 : 15 件 船 尾 軸 部 品 : 8 件 (2) アスベスト不使用シールの発給業務 アスベスト( 石綿 ) 使用について 国内では 2006 年 9 月より労働安全衛生法により全面的に使用が禁止されている さらに2011 年 1 月より国際海事機関 (IMO) の海上人命安全条約 (SOLAS) によりアスベストの新規搭載が禁止された これを受けて 当会では 規制問題 WGにてこの問題について検討した結果 我が国の関係法令遵守の徹底を図るとともに 我が国と異なるアスベスト規制を有する国の製造する製品との差別化の促進を目的に ( 一財 ) 日本海事協会 (NK) と共同開発した アスベスト不使用シール交付制度 を創設し 運用している EUにおいては 平成 25 年 11 月にシップリサイクル条約に準拠する域内法改正が採択され アスベストの有無を含むインベントリの備置義務等が規定された このEU 規則により 2020 年 12 月からEUに入港する非 EU 籍船にもインベントリの備置が要求される予定であり また シップリサイクル条約の早期批准に向けた動きも進んでいることから 我が国においても国内法の在り方等の検討が開始された アスベスト不使用シールと交付書を交付した会員企業は以下のとおり (16 社の754 機種 ) 赤阪鐵工所 伊吹工業 潮冷熱 かもめプロペラ 神奈川機器工業 神戸発動機 JFE エンジニアリング ササクラ ダイハツディーゼル トータスエンジニアリング ナカシマプロペラ 日新興業 阪神内燃機工業 マキタ 三元バルブ製造 ヤンマー

47 (3) 会員サービスの充実 1) 当会ホームページの充実 ( 公益目的事業 ) 国土交通省等からの連絡事項 最新の統計及び国内外の海事情報等を掲載した また 会員情報や取扱品目等について随時最新の情報に更新する作業を行った 平成 28 年 4 月 1 日を目標に 会員企業にとってより見やすい 使い易いホームページを目指して全面リニューアル作業を行った 同作業では会員企業だけが閲覧できる 会員専用ページ を設置することとし どのような統計情報等を掲載するかについては 現在 統計 情報分析 WG において鋭意検討中である この検討作業が終了次第 速やかに必要な情報等を掲載することとする ホームページを活用して 会員企業に役立つ最新の統計 国内外の海事情報の提供を行うとともに ホームページに掲載している会員情報や 取扱品目等についての見直し作業を行い ホームページの充実に努めた 2) 業界対策 金融 税制に関する陳情等 1 税制関係調査への協力 国土交通省から依頼のあった 税制企業関係租税特別措置の利用状況調査 を8 月に実施し その結果を取りまとめ 9 月に国土交通省へ提出した (4) 関係機関 団体との連絡協調 平成 27 年度における他団体の委員会等への参加並びに役員への就任状況は 付表 6. 他団体の委員会等への参加状況一覧 のとおり (5) 広報活動 1) 会報 舶 を発行( 公益目的事業 ) 当会並びに当会会員の事業活動を広報するとともに 会員に対する情報サービスの提供を目的に発行している機関誌 会報 舶 を年 4 回刊行し 会員及び関係業界等の希望者に無償で配布している 2) 当会のパンフレット等の発行 当会のパンフレット( 和文 英文 ) を発刊した 3) 記者発表 4 月 24 日神戸大学 舶用工業講義第 2 弾 神戸大学で平成 27 年度舶用工業講義がスタート 4 月 28 日 Offshore Technology Conference 2015 展示会に参加 ( 事前発表 ) 5 月 12 日 Offshore Technology Conference 2015 展示会参加報告 5 月 12 日笹川フェローとの懇談会の開催について

48 5 月 13 日 IMPAシンガポールへの参加について 5 月 26 日ノルシッピング2015 展示会に参加 5 月 29 日 IMPAシンガポールへの参加報告 6 月 10 日舶用技術フォーラムを開催 6 月 10 日日本大学舶用工業セミナーに参加 6 月 15 日ノルシッピング展示会への参加及びアイスランド漁船市場調査について 6 月 18 日神戸大学において 舶用工業説明会 開催 7 月 10 日舶用技術フォーラム開催結果について 8 月 18 日 Marintec South America2015 展示会報告 8 月 20 日舶用機器を輸出する際に活用可能な国際協力銀行 (JBIC) の輸出金融制度及びオフショア向け製品に要求されるAPI 規格の概要に関する説明会について 8 月 27 日神戸大学 舶用工業講義第 3 弾 工場見学を実施 8 月 28 日東京海洋大学と神戸大学主催のオープンキャンパスへ参加 9 月 3 日平成 27 年度舶用マイスター認定証交付式について 9 月 7 日東京海洋大学 舶用工業講義第 1 弾 舶用工業実務論 と大学院 舶用機器学 を開講 9 月 28 日東京海洋大学附属練習船 汐路丸 にて乗船研修を実施 9 月 29 日 IMPA( ロンドン ) への参加報告 10 月 7 日東京海洋大学 舶用工業講義第 2 弾 東京海洋大学で平成 27 年度舶用工業講義がスタート 10 月 8 日シンガポールの船舶管理会社に純正品使用のプレゼンテーションを実施 10 月 19 日コルマリン展示会に参加 11 月 2 日コルマリン展示会に参加 ( 報告 ) 11 月 11 日平成 27 年度当会実施事業に関するアンケート結果について 11 月 17 日神戸大学 深江丸 にて乗船研修の実施について 11 月 20 日マリンテックチャイナへ参加 11 月 20 日 Mobile Units WG ちきゅう 乗船会に参加 11 月 24 日東京海洋大学主催のオープンキャンパスへ参加 11 月 24 日東京海洋大学で 舶用実践英語 講座オリエンテーションを実施 11 月 24 日長崎総合科学大学 企業セミナー へ参加 11 月 26 日社会人教育講座 海運 造船概論 開催 12 月 4 日東海大学 業界研究 に参加 12 月 9 日マリンテックチャイナ2015 展示会参加報告 12 月 17 日社会人教育講座 海運 造船概論 開催について ( 報告 ) 12 月 25 日東京海洋大学において キャリアガイダンス~ 舶用工業 ~ 開催 2 月 8 日マレーシアセミナーの開催 ( 事前 ) について

49 2 月 29 日マレーシアセミナーの開催 ( 事後 ) について 3 月 3 日東京大学 舶用工業講義第 3 弾 工場見学を実施 3 月 3 日東京海洋大学で 舶用実践英語 講座セミナーを実施 3 月 3 日英語プレゼンテーションスキルアップ講座を実施 3 月 8 日日本大学生産工学部主催の 就職セミナー に参加 3 月 15 日アクションプラン2016について 3 月 24 日 Asia Pacific Maritime2016 展示会参加報告 (6) 表彰に関する業務 1) 舶用工業功労者等の顕彰 海事功労者に対して 各種の国家的顕彰( 叙勲 褒章 国土交通大臣表彰 地方運輸局長表彰 ものづくり日本大賞等 ) が行われているが 当会では会員の中から該当する方を当局に推薦している なお 平成 27 年度における当会関係の受章者は次のとおりである 1 叙勲 ( 役職は受章時 順不同 ) ( 平成 27 年秋 ) 宇津木洋三氏 宇津木計器取締役会長 ( 当会理事 ) 本瓦誠志氏本瓦造船 取締役会長山下暁氏前 当会専務理事 2 褒章 ( 平成 27 年春 ) 植竹正隆氏中国塗料 代表取締役社長 ( 平成 27 年秋 ) 中北健一氏 中北製作所代表取締役社長 ( 当会理事 ) 3 海の日国土交通大臣表彰 ( 役職は受章時 順不同 ) ( 海事功労 ) 吉田久氏 帝国機械製作所 代表取締役社長 ( 当会理事 ) 中川司氏 ケーイーアイシステム 会長 ( 当会前監事 ) 藤田正一氏寺崎電気産業 代表取締役会長 ( 当会諮問委員 ) 善野誠氏三鈴マシナリー 相談役石倉一親氏 石倉ポンプ製作所代表取締役社長中光好氏藤倉ゴム工業 代表取締役社長 ( 発明 考案 ) 園部邦彦氏新潟原動機 前取締役品質保証室長 4 地方運輸局長表彰 ( 地方運輸局長表彰については 海事功労と発明 考案功労者を掲載した ) ( 海事功労 ) ( 役職は受章時 順不同 ) ( 関東運輸局 ) 土田隆平氏日本無線 代表取締役社長 ( 当会理事 )

50 ( 近畿運輸局 ) 木下茂樹氏ダイハツディーゼル 専務取締役 ( 当会理事 ) ( 近畿運輸局 ) 奥村清一氏 オーケーエム名誉会長 ( 近畿運輸局 ) 塩見 裕氏 ササクラ取締役機器事業部部長 ( 神戸運輸監理部 ) 今村敏人氏 阪神内燃機工業 常務取締役 ( 発明 考案 ) ( 関東運輸局 ) 横山剛彦氏 日立ニコトランスミッション生産管理部長 ( 近畿運輸局 ) 小谷雄二氏 寺崎電気産業 海洋技術部海洋設計三課専門課長 ( 神戸運輸監理部 ) 大橋一生氏 特機エンジン事業本部開発部第二開発部長 2) 日本舶用工業会会長表彰 会員各社の従業員の中から 事業の発展に貢献した方を対象とした会長表彰を実施してお り 6 月 19 日の定時総会後に表彰式を行った 中島会長より 25 社 30 名の方々へ賞 状並びに副賞が贈られた なお 受賞者は次の通りである ( 会社名五十音順 氏名敬称略 ) IHI 回転機械 清水弘子 潮 冷 熱 越智 巧 渦 潮 電 機 森実光秀 かもめプロペラ 根本徳一郎 川重原動機工事 山田佳克 神崎高級工機製作所 臼井 久 神戸製鋼所 小林通浩 神戸製鋼所 山崎泰典 サ サ ク ラ 德田賀昭 シ ン コ ー 宮原義昭 湘南工作販売 村田照彦 ダイハツディーゼル 菊地祥夫 大 洋 電 機 加藤信夫 東 京 計 器 植野哲夫 ナブテスコ 竹下恵介 中北製作所 山田忠司 浪速ポンプ製作所 細木利彦 新潟原動機 小林秀夫 新潟原動機 霜村俊広 日 新 興 業 浜田幸男 日 新 興 業 村上 守 阪神内燃機工業 中村孝夫 日立ニコトランスミッション 重富 潔 日立ニコトランスミッション 関口孝一 富士フィルター工業 高橋裕一 古 野 電 気 佐藤定雄 古 野 電 気 虫明昌彦 マ キ タ 横洲正信 三菱重工舶用機械エンジン 國弘信幸 ヤ ン マ ー 山口雅三 3) 舶用マイスター 10 月に認定された舶用マイスター (21 社 28 名 ) は次のとおり ( 会社名五十音順 敬称略 ) IHI 回転機械西原浩 IHI 回転機械矢澤豊稔 赤阪鐵工所増田博潮冷熱 豊島謙一朗渦潮電機 山本猛 ササクラ大島直樹 湘南工作所大関昭夫 シンコー工藤豊文 シンコー平井憲弘ダイハツディーゼル 榎本茂夫

51 長崎マリンサービス 大藤眞人 ナカシマプロペラ 西山 寛 ナカシマプロペラ 難波 修 浪速ポンプ製作所 石黒高志 浪速ポンプ製作所 長田 豊 ナブテスコ 三浦一夫 新潟原動機 青木光雄 新潟原動機 大澤 悟 西 芝 電 機 本田 淳 西 芝 電 機 森田健司 日 新 興 業 橋本良治 日 新 興 業 玉澤佳太 阪神内燃機工業 今村浩二 日 立 造 船 永松吉治 日立ニコトランスミッション 篠崎利秋 兵 神 装 備 網本博成 マ キ タ 井川茂弘 ヤ ン マ ー 麻田浩司 (7) 見学会 懇親会等の開催 下記のとおり 秋の大会 年末懇親会 新年賀詞交換会等を開催し 会員及び関係業界と相互の親睦を図った なお 新年賀詞交換会については 昨年と同様 ( 一社 ) 日本中小型造船工業会との共催により開催した - 懇親会 (5 月 19 日大阪ホテルグランヴィア大阪 ) - 総会懇親会 (6 月 19 日東京東海大学校友会館 ) - 舶用マイスター認定祝賀会 (10 月 15 日東京東海大学校友会館 ) - 秋の大会 (11 月 11 日 ~12 日沖縄県残波岬ロイヤルホテル ) - 年末懇親会 (12 月 10 日大阪ホテルグランヴィア大阪 ) - 新年賀詞交換会 (1 月 7 日東京東海大学校友会館 ) (8) その他 1) 監事による事業及び会計監査 平成 26 年度事業の実施 会計処理及び公益目的支出について 5 月に当会会議室において監事による監査が行われ いずれも適正に遂行されていることが確認された 2) 日本財団による助成事業の監査 日本財団監査部により 6 月に スーパークリーンマリンディーゼルの研究開発 11 月に平成 26 年度事業のうちの 海外海事展及びセミナー また 12 月に 技術開発及び基盤助成 の監査を受けた いずれも適正に遂行していることが確認された 3)( 一財 ) 日本船舶技術研究協会によるJETRO 共同事務所の運営監査 JETRO 共同事務所の運営について 10 月に当会会議室において ( 一財 ) 日本船舶技術研究協会による2014 年度監査が行われ いずれも共同事務所においても事業が適正に遂行されていることが確認された

52 4) 公益目的支出計画実施報告書について 6 月に内閣府に公益目的支出計画実施報告書等の提出を行い 受理された 5) 日本財団への協力 日本財団主催 あなたの町の海の日サポートプログラム の一環として 7 月下旬から8 月上旬にかけて 会員企業のご協力を頂き 小中学生とその保護者を対象に全国協調イベント 夏休み! 海でつながるプロジェクト工場見学会 を実施した 御協力いただいた会員企業は次のとおりである 赤阪鐵工所 ( 豊田工場 ) 渦潮電機 ( みらい工場 ) ナカシマプロペラ ( 本社 ) 阪神内燃機工業 ( 明石工場 ) 古野電気 ( 三木工場 ) マキタ( 本社 ) ヤンマー ( 尼崎工場 ) 7. 会議の開催 (1) 総会 第 3 回定時総会 (6 月 19 日東京東海大学校友会館望星の間 ) 報告事項 下記の内容について説明をし すべて了承された 1 平成 26 年度事業報告書 2 平成 27 年度事業計画書 3 顧問並びに事務局長の委嘱について 審議事項 下記の議案が審議され 原案通り承認された - 第 1 号議案平成 26 年度決算報告案の承認に関する件 - 第 2 号議案公益目的支出計画実施報告案に関する件 - 第 3 号議案平成 27 年度収支予算案の承認に関する件 - 第 4 号議案任期満了に伴う役員等の改選に関する件任期満了に伴い役員等の改選を行い 理事 58 名 監事 3 名 常任諮問委員 24 名 諮問委員 32 名が選任された (2) 理事会 1) 第 10 回 (5 月 19 日大阪ホテルグランヴィア 名庭の間 ) 報告事項 1 業務の進捗状況について 2 平成 26 年度決算に伴う平成 27 年度収支予算の変更について 報告した 審議事項 それぞれの審議事項について 承認 議決された 1 平成 26 年度事業報告書案に関する件 2 平成 26 年度決算報告書案に関する件 3 平成 26 年度公益目的支出計画実施報告書案に関する件

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