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1 第 11 章 結婚満足度 鈴木富美子 1. 分析の目的と先行研究の整理本稿の目的は 吹田市民において どのような要因が結婚満足度に影響を及ぼしているのかを検討することである 米国の家族社会学では夫婦関係に関する実証研究が中心的な位置を占め 毎年 相当数の研究成果が報告されているのに対し 日本では夫婦関係の満足度に影響を与える要因についての実証研究は少なく 家族研究の中では最も調査研究が遅れた領域のひとつとされている [ 神原 5] ここでは 先行研究の動向をみたのち その問題点を指摘し 本稿での分析視角について述べることとする まず 結婚満足度に関する研究が盛んに行われているとされる米国の状況を簡単に押さえておく 神原 [3] は 1980 年代の米国における夫婦関係に関する実証研究を中心にレビューを行い 夫婦関係満足度に影響を及ぼす諸要因についての最近の知見を 1 親になること 2 夫と妻の役割関係 3コミュニケーションの 3 点にまとめている 具体的には 1 子どもの誕生によって満足度は幾分低下する傾向があり しかも妻は夫以上にストレスを経験しやすい 2 役割分担の仕方ばかりでなく 役割分担の満足が結婚満足度に影響するのではないかという問題意識が発生 共働きか片働きかにかかわらず 夫でも妻でも役割分担に満足できることが結婚満足度を高めることに作用する 3 夫婦間のコミュニケーション インタラクション ディスカッションが多いほど満足度は高く また満足度が高いほど夫婦間の相互行為は増大する などの知見を紹介している 次に日本における先行研究をみておく 神原 [2] [4] [5] は 関西家族社会学研究会が 1990 年に神戸市で実施した家族のライフステージに関するアンケート調査データを使って 684 組の夫婦関係に関する実証研究を行った 1) その結果 夫婦関係に対する不満の有無は 夫婦ともに 意識や評価などの意識変数と有意な関連があることを見出している 具体的には 相互行為チャンスの評価 パートナーに対する期待度 レディネス度 ( 応諾の主観的 客観的な準備態勢 ) パートナーに対する期待の充実度 パートナーとの一体化意識である 夫婦関係への不満は これら以外にも家庭内役割分担と満足度 自分自身の生き方についての不満の有無 暮らしの経済面についての不満の有無とも高い関連があった 一方 ライフステージ 本人と配偶者の職業と収入 本人の学歴といった基本的諸属性と 夫婦関係に対する不満との間には 夫婦ともに関連が見出されなかった 1) 調査対象者は妻の年齢が 25 歳以上 55 歳未満 未婚の同居子のいる核家族夫婦を 2 段階無作為抽出法により 1020 組抽出 郵送自記式 回収率 67.1%

2 長津 細江 岡村 [7] も夫婦関係について 1970 年から 1993 年半ば頃までに出された実証研究をレビューし 情緒統合欲求 伴侶意識 一体化意識など態度次元の伴侶性の高い方が また会話時間や一緒にすごす時間が多いなど行動次元の伴侶性の高い方が 夫婦間の満足度が高く 夫の家事時間 ( 特に常勤の妻 ) や育児参加の高さや自分の生き方への納得も満足度と関連がある としている さらに長津らは 夫婦関係に関する最近の研究動向として 役割関係研究における変化を指摘している それは これまでの誰が何を分担するのかという問題意識から 役割分担関係に影響する要因の解明 さらには分担のあり方と夫婦の情緒関係 ( 満足度 ) との関連の解明への変化である この流れに沿った実証研究として 末盛 [9] をあげることができる 末盛は 夫の家事遂行および情緒的サポートが妻の夫婦関係満足度にどのような影響を与えるのかを検討している 具体的には 1 従来 従属変数として扱われてきた家事分担を独立変数として設定し 妻の夫婦関係満足度への影響をみる 2 感情労働 の発見を理論的背景として 妻の満足度に対する影響要因に これまであまり扱われてこなかった夫の情緒的サポートを取り上げている データは家族社会学会の企画する全国家族調査 NFR 予備調査 家族と夫婦関係に関する調査 を用い 東京 23 区内の夫と同居する有配偶女性 122 人を対象に分析をした 結果は 夫の家事遂行より情緒的サポートのほうが妻の夫婦関係満足度と関連すること その傾向は伝統的な性別役割意識をもつ妻において強いことを明らかにしている この他にも 全国家族調査 NFR 予備調査のデータを用いた土倉 [10] や百瀬 [6] などの結婚満足度に関する報告もみられるなど 立ち遅れてきたとされる結婚満足度の分野の研究も除々に進みつつある しかし 長津 細江 岡村 [7] も指摘しているように 1 結婚満足度に関する研究は結婚幸福感 配偶者満足度 夫婦関係満足度などの様々な概念を用いて研究されてきたこと 2 結婚満足度といっても それが配偶者に対する満足度か 結婚の結果もたらされた子どもや経済生活に対する満足度かはっきりしない などの問題点は依然として残されたままである 例えば 神原 [2] と末盛 [9] は 従属変数として 夫婦関係満足度 を用いているが それを測る尺度として 神原が 夫婦関係に不満を感じる という質問項目を用いているのに対し 末盛は 配偶者の職業への取り組み方や姿勢について 家計の分配や管理 運営について 親や親族との関わりについて 配偶者との性生活について の4 項目の合計得点で示すなど 説明すべき変数は同じでも 測定尺度は異なっている さらに両者とも 別項目で暮らしの経済面での満足度も聞いていることから 夫婦関係満足度 は結婚生活における経済的側面ではなく 夫婦の関係性に主眼がおかれていることが前提となっているようにも思える 実際 神原の研究では本人と配偶者の職業や収入 学歴などの基本的諸属性と夫婦関係満足度との間に関連はなかったし 末盛の研究では基本的属性との関連はそもそも検討されていない そこで本稿では 吹田調査が あなたは結婚生活に満足していますか という漠然とした質問を行った利点を生かし 夫婦の関係性だけに特化されない 結婚生活全般への満足度を規定する要因を探っていくことにする 具体的には 男女別の度数分布により回答傾向を確認する 次に 年齢 学歴 収入などの基本的属性の影響と 先行研究において結婚満足度

3 との関連性が認められているライフステージや子ども数 役割関係 ( 家事分担 ) 行動次元の伴侶性 ( 会話頻度 夕食を共にする頻度 休日を一緒にすごす ) といった基本的属性以外の変数との関連についても検討する そして 最後に 結婚満足度に対する経済的要因の規定力に焦点を当てて分析を行う 2. 結婚満足度の回答傾向吹田調査では 結婚満足度について あなたは結婚生活に満足していますか それとも不満ですか と問い 回答を 1. 満足している 2. どちらかといえば満足している 3. どちらともいえない 4. どちらかといえば不満である 5. 不満である の5 件法で得ている まず 結婚満足度の男女別および全体の度数分布と平均を示し 全体的な回答傾向をみておく ( 表 1) 男性では 1. 満足している が 49.0% と対象者の約半数を占める これに 2. どちらかといえば満足している をあわせると全体の9 割を占め 結婚満足度が非常に高い傾向にあることがうかがわれる これに対し 女性は 1. 満足している (33.5%) 2. どちらかといえば満足している (40.4%) となっており 両者あわせて対象者の 7 割は超えるものの男性には及ばない 平均値でみても 男性が 1.66 なのに対して女性は 2.06 と高い 数値が高いほうが結婚満足度が低いことを示すため 男性に比べて女性のほうが結婚満足度が低いことがわかる 表 1 結婚満足度の男女別回答 (% と平均 ) 男性 女性 合計 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 合計 ( 人数 ) (210) (260) (470) 平均 ( 標準偏差 ) (0.78) (1.04) (0.95) F 値 (df=1) P<0.001 決定係数 基本的属性およびその他の変数と結婚満足度 (1) 基本的属性との関連次に結婚満足度と年齢 学歴 収入 就業形態などの基本的属性との関連をみる 前項において 性別は結婚満足度に有意な効果を示すことが判明したので 以下の分析はすべて男女別に行う また 結婚満足度についての回答は 調査票と同じく 1. 満足している 2. どちらかといえば満足している 3. どちらともいえない 4. どちらかといえば不満である 5. 不満である の5 件法を用いて分析する まず 属性変数ごとの男女別結婚満足度の度数分布によって全体の傾向を確認し 次に 属性変数を独立変数 結婚満足度を従属変数にした 1 元配置の分散分析を実施して 結婚満

4 足度に対して有意な効果をもつ属性変数を同定する なお 吹田調査では 結婚満足度について回答対象者が全体で 470 人 男女別にみると 男性 210 人 女性 260 人である しかも 以下の属性変数との関連を見る際には さらに対象者が減少する可能性があり 統計的な分析を行うにはサンプル数が少なく 統計的に有意な関連がでにくい このため 有意水準を 10% 水準に緩めて検定を行う 1 年齢 ( 表 2) 最初に年齢と結婚満足度の関連についてみた 年齢は 39 才以下 40 代 50 代 60 代 の4つに分類した 男性 女性ともに年齢と結婚満足度との間に有意な関連はみられなかった 表 2 年齢と結婚満足度 (% と平均 ) 39 才以下 40 代 50 代 60 代 合計 < 男性 > 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 ( 人数 ) ( 43) ( 57) ( 64) ( 46) (210) 平均 ( 標準偏差 ) (0.85) (0.84) (0.75) (0.66) (0.78) F 値 1.55(df=3) P>0.1 決定係数 0.02 < 女性 > 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 ( 人数 ) ( 70) ( 75) ( 84) ( 31) (260) 平均 ( 標準偏差 ) (0.97) (1.23) (0.98) (0.77) (1.04) F 値 2.10(df=3) P>0.1 決定係数 学歴 ( 表 3) 学歴は最終学歴 ( 中退や現在在学中も含む ) の 1. 中学校 を 初等 2. 高等学校 を 中等 3. 短大 4. 高専 5. 大学 6. 大学院 をあわせて 高等 とした 男性では両者に関連する傾向がみられた 初等 中等 高等 と学歴が高くなるにつれて結婚満足度の平均が低くなること また 満足 どちらかといえば満足 をあわせた 満足層 が増えるなど 学歴が高いほど結婚満足度も高くなっていた 女性では両者に有意な関連はみられなかったが 傾向としては 男性と同様に学歴が高いほど結婚満足度が高くなっていた

5 表 3 学歴と結婚満足度 (% と平均 ) 初等 中等 高等合計 < 男性 > 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 合計 ( 人数 ) ( 13) ( 85) (109) (207) 平均 ( 標準偏差 ) (1.44) (0.80) (0.65) (0.78) F 値 2.78(df=2) P<0.1 決定係数 0.03 < 女性 > 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 合計 ( 人数 ) ( 31) (135) ( 92) (258) 平均 ( 標準偏差 ) (1.23) (1.01) (1.01) (1.04) F 値 1.92(df=2) P>0.1 決定係数 0.01 初等学歴 = 中学校 ; 中等学歴 = 高等学校 ; 高等学歴 = 短大 高専 大学 大学院 3 世帯年収 ( 表 4) 世帯年収は 400 万円未満 400~600 万円未満 600~800 万円未満 800 万円以上 の4つに分類した 男性 女性ともに 結婚満足度と世帯年収の間には関連がみられた 男性では 世帯年収 400 万円未満 で最も平均が高く 結婚満足度が低いようすがうかがわれた また 400~600 万円未満 と 800 万円以上 の層では9 割を超える人が 満足 どちらかといえば満足 をあわせた 満足層 に該当する一方 400 万円未満 で 25.0% 600~800 万円未満 で 19.6% の人がそれ以外の 満足とはいえない層 ( どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 ) に属するなど 世帯収入と結婚満足度との間には線形ではない関連がみられた 女性も 世帯収入 400 万円未満 において最も平均が高いうえに 他の3つのカテゴリーに比べ 満足 とする人が少ない 過半数が 満足層 ではないなど 結婚満足度の低さが目立った また 400~600 万円未満 と 600~800 万円未満 を比べると 収入の低い 400~600 万円未満 のほうが平均が低くなっており (= 結婚の満足度が高い ) 男性と同様 世帯収入と結婚満足度の間に線形でない関係がみられた

6 表 4 世帯年収 ( 万円 ) と結婚満足度 (% と平均 ) < 男性 > 以上 合計 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 ( 人数 ) ( 24) ( 34) ( 46) (102) (206) 平均 ( 標準偏差 ) (1.02) (0.82) (0.79) (0.64) (0.78) F 値 5.4(df=3) P<0.01 決定係数 0.07 < 女性 > 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 ( 人数 ) ( 29) ( 59) ( 45) (114) (247) 平均 ( 標準偏差 ) (1.14) (1.04) (1.02) (1.00) (1.04) F 値 3.79(df=3) P<0.05 決定係数 0.04 表 5 本人収入 ( 万円 ) と結婚満足度 (% と平均 ) < 男性 > 以上 合計 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 ( 人数 ) ( 44) ( 42) ( 53) ( 69) (208) 平均 ( 標準偏差 ) (0.90) (0.86) (0.77) (0.61) (0.78) F 値 3.14(df=3) P<0.05 決定係数 0.04 < 女性 > なし 100 万円 100 万以上 合計 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 合計 ( 人数 ) ( 87) ( 76) ( 88) (251) 平均 ( 標準偏差 ) (1.02) (1.02) (1.11) (1.04) F 値 0.97(df=2) P>0.1 決定係数 0.01

7 5 本人年収 ( 表 5) 結婚満足度と本人年収の関連を男女別にみた 男性の本人年収は 世帯年収と同じ分類を用いた 女性の本人年収は 収入なし 100 万円未満 100 万円以上 の3 分類を用いた 男性では 本人年収と結婚満足度との間に有意な関連がみられた 関連の傾向は 世帯年収と同様に 400 万円未満 で最も平均が高く 結婚満足度が低かった また 400 万円未満 (18.2%) と 600~800 万円未満 (17.0%) で どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 をあわせた 満足ではない層 が目立つなど 本人年収と結婚満足度の間に線形ではない関連がみられた 女性では両者に関連はみられなかった 6 配偶者年収 ( 表 6) 結婚満足度と配偶者年収の関連を男女別にみた 男性では 配偶者 ( 妻 ) の年収の分類は女性本人年収と同じ 収入なし 100 万円未満 100 万円以上 の3 分類を用いた 女性では 配偶者 ( 夫 ) の年収の分類は世帯年収と同じ4 分類を用いた 表 6 配偶者年収 ( 万円 ) と結婚満足度 (% と平均 ) < 男性 > ( 妻の年収 ) なし 100 万円 100 万以上 合計 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 合計 ( 人数 ) ( 85) ( 56) ( 60) (201) 平均 ( 標準偏差 ) (0.80) (0.85) (0.53) (0.78) F 値 5.47(df=2) P<0.01 決定係数 0.05 < 女性 > ( 夫の年収 ) 以上 合計 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 ( 人数 ) (57) (63) (48) (77) (245) 平均 ( 標準偏差 ) (1.19) (1.02) (0.98) (0.88) (1.04) F 値 3.14(df=3) P<0.05 決定係数 0.04 男性では 配偶者年収と結婚満足度との間に関連がみられた 関連の傾向をみると 最も結婚満足度が高いのは妻の年収が 100 万円以上 次が 収入なし で 100 万円未満 のときに最も結婚満足度が低かった また 収入なし と 100 万円未満 の層を比べると 満足 やや満足 を合わせた 満足層 の割合はほぼ同じだが 満足 の割合だけを比

8 較すると 収入なし では過半数の 51.8% を占めるのに対し 100 万円未満 では 33.9% に留まるなど 満足 の比率に違いがみられた 女性も両者に有意な関連がみられた 関連の傾向としては 夫の年収が高くなるにつれて平均が下がることから 女性の場合には夫の収入が高くなるほど結婚満足度が高くなる様子がみられた また 最も結婚満足度の低い 400 万円未満 のカテゴリーでは 満足でない層 が4 割を占めるなど 他の3つの収入カテゴリーではどれも2 割前後なのに比べて結婚生活に満足していない人の割合の高さが目立った 7 本人および配偶者の就業形態 ( 表 7 表 8) 結婚満足度と本人および配偶者の就業形態の関連を男女別にみた 就業形態は 男性本人および配偶者 ( 夫 ) の就業形態は 0. 仕事をしていない を 無職 1. 臨時雇用 パート アルバイト 契約社員 と 3. 派遣社員 と 4. 内職 をあわせて パート 2. 常時雇用されている一般従業者 を 正社員 5. 自営業主 自由業者 と 6. 家族従業者 をあわせて 自営 7. 経営者 重役 役員 を 経営 の 5つに分類した 女性本人および配偶者 ( 妻 ) の場合には 5. 自営業主 自由業者 と 6. 家族従業者 と 7. 経営者 重役 役員 をあわせて 自営 経営 とし 就業形態を4つに分類した 本人の就業形態も配偶者の就業形態も 男性 女性ともに結婚満足度との間に関連がみられなかった 表 7 本人就業形態別 結婚満足度の男女別回答 (% と平均 ) < 男性 > 無職パート * 正社員自営 ** 経営 合計 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 ( 人数 ) (18) (13) (132) (21) (23) (207) 平均 ( 標準偏差 ) (0.71) (1.12) (0.79) (0.68) (0.67) (0.78) F 値 0.77(df=4) P>0.1 決定係数 0.02 < 女性 > 無職パート * 正社員自営 経営 合計 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 ( 人数 ) (120) ( 74) ( 38) ( 24) (256) 平均 ( 標準偏差 ) (1.00) (1.10) (0.96) (1.19) (1.04) F 値 1.33(df=3) P>0.1 決定係数 0.02 *: 臨時雇用 パート アルバイト 契約社員 派遣社員 内職 **: 自営業者 自由業者 家族従業者 : 自営業者 自由業者 家族従業者 経営者 重役 役員

9 表 8 配偶者就業形態と結婚満足度 (% と平均 ) < 男性 > ( 妻の就業形態 ) 無職 パート正社員 自営 経営合計 1. 満足 , どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 ( 人数 ) (108) ( 55) ( 30) ( 16) (209) 平均 ( 標準偏差 ) (0.82) (0.79) (0.67) (0.58) (0.78) F 値 1.73(df=3) P>0.1 決定係数 0.02 < 女性 > ( 夫の就業形態 ) 無職パート 正社員 自営 経営 合計 1. 満足 どちらかといえば満足 どちらともいえない どちらかといえば不満 不満 ( 人数 ) (28) (17) (156) (38) (19) (258) 平均 ( 標準偏差 ) (1.04) (1.33) (1.01) (1.17) (0.78) (1.04) F 値 0.11(df=4) P>0.1 決定係数 0.00 就業形態の分類は表 7 参照 (2) その他の変数との関連 次に ライフステージ 子ども数 女性本人の男女平等意識と配偶者 ( 夫 ) の家事分担度 行動次元の伴侶性などの変数と結婚満足度との関連を分散分析を使って検討していく 分析に使用した独立変数とカテゴリー区分は表 9のとおりである 表 9 独立変数の一覧表 変数名ライフステージ ( 問 ) 子ども数 ( 問 12-1) 男女平等意識 ( 問 16b) 夫の掃除分担度 ( 問 24c) 家族との会話頻度 ( 問 6-1) 休日のすごしかた ( 問 9) 家族と夕食を共にする頻度 ( 問 15-1) カテゴリー子どもなし 末子 0~6 才 末子小学校 末子中学校 末子高校以上在学中 末子学卒 0 人 1 人 2 人 3 人以上高い ( そう思う-どちらかといえばそう思う ) 低い ( どちらともいえない-そう思わない ) 分担あり (11~100%) 分担なし(0~10%) 頻度 : よくある ときどきある たまにある ない内容 : クラシック音楽 美術 カラオケ スポーツ新聞や女性週刊誌の記事家族や親戚とすごす それ以外ほぼ毎日 週に5~6 回 週に3~4 回 週に1~2 回 家族がそろうことはほとんどない 1 ライフステージと結婚満足度との関連 男性ではライフステージと結婚満足度との間に関連はみられなかったが 女性では関連がみられた ライフステージ別の平均値をみると 子どもなし (25 人 ) が 1.96 末子 0~6

10 才 (17 人 ) が 2.12 末子小学校 (27 人 ) が 2.0 末子中学校 (8 人 ) が 3.38 人 末子高校以上在学中 (41 人 ) が 2.10 末子学卒 で 1.85 である 数値が低いほうが結婚満足度が高いことを示すことから 女性の場合 子どもがいない あるいは在学中の子どもがいなくなった時期に満足度が高くなるのに対し 子育ての責任を負っている時期は結婚満足度が低くなる傾向がみられた ( 表 10) 表 10 ライフステージと結婚満足度表 11 子ども数と結婚満足度分散分析 df F P 決定係数分散分析 df F P 決定係数 < 男性 > > < 男性 > > < 女性 > < < 女性 > > 子ども数と結婚満足度との関連 男性 女性ともに 子ども数と結婚満足度との間に関連はみられなかった ( 表 11) 3 女性本人の男女平等意識および配偶者 ( 夫 ) の家事分担度と結婚満足度との関連ここでの分析の目的は 夫の家事分担度ばかりでなく それに対する妻の評価 ( 満足度 ) が結婚満足度にどのように影響を及ぼすのか を検討することにある 本来は妻の役割関係についての満足度と夫の家事分担度を独立変数 結婚満足度を従属変数とした 2 元配置の分散分析を実施したいところであるが 吹田調査では役割関係に関する満足度を聞いていない このため 役割関係についての満足度を 妻本人の性別役割分業意識の高低によって代用させることにする ここでは問 16(b) 職業上の実力には 性別によって差はない という質問に対し そう思う どちらかといえばそう思う と回答した人を男女平等意識が 高い どちらともいえない どちらかといえばそう思わない そう思わない と回答した人を男女平等意識が 低い とした 家事分担については 料理 食器洗い 洗濯 掃除の 4 項目について聞いたが 夫の家事分担度はどれも非常に低かったため 比較的夫の分担度が高かった掃除の分担度を取り上げることとする 分析は 女性本人の男女平等意識と夫の掃除分担度を独立変数 結婚満足度を従属変数にした 2 元配置の分散分析を行ったが それぞれの変数の主効果 交互作用効果ともにみられなかった ( 表 12) 表 12 男女平等意識 家事分担と結婚満足度に関する 2 元配置分散分析 効果 df F P 妻の男女平等意識 ( 問 16b) >0.1 夫の掃除分担度 ( 問 24 d2) >0.1 問 16b 問 24 d >0.1 TYPE II 平方和による 決定係数 =0.01 (10% 水準で非有意 ) 4 行動次元の伴侶性と結婚満足度との関連ここでは 家族との会話頻度 休日のすごしかた 家族と夕食を共にする頻度 などの行動次元の伴侶性の高さが結婚満足度に影響を及ぼすかどうかを検討する 会話頻度は 家族との間の話題について クラシック音楽についての話題 美術につい

11 ての話題 カラオケについての話題 スポーツ新聞や女性週刊誌の記事の話題 の4つについて それぞれ よくある ときどきある たまにある ない の 4 件法で尋ねたものを用い 話題の内容を問わず 最も頻度の高い回答を会話頻度の指標として用いた 家族と夕食を共にする頻度は ほぼ毎日 週に5~6 日 週に3~4 日 週に1~2 日 家族がそろうことはほとんどない の5 件法で聞いた 休日のすごしかたは いちばん最近の休日を 家族や親戚 とすごしたかどうかを指標とした これらの3つの変数を独立変数に 結婚満足度を従属変数にして 1 元配置の分散分析を行なった 結果は次のとおりである ( 表 13) 表 13 行動次元の伴侶性と結婚満足度に関する 1 元配置分散分析 独立変数 df F P 決定係数 < 男性 > 家族との会話頻度 ( 問 6-1) > 休日のすごしかた ( 問 9-1) > 家族と夕食を共にする頻度 ( 問 15-1) > < 女性 > 家族との会話頻度 ( 問 6-1) > 休日のすごしかた ( 問 9-1) > 家族と夕食を共にする頻度 ( 問 15-1) > 男性では行動次元の伴侶性を示す3 項目のいずれも 結婚満足度との間に関連はみられなかった 女性では休日のすごしかたと夕食を共にする頻度については 結婚満足度との間に有意な関連はみられなかった 家族との会話頻度については サンプル数が少ないことを考慮して有意水準を緩めれば 結婚満足度に影響をあたえていると考えることもできる (p=0.1002) 会話頻度別の結婚満足度の平均をみると よくある (81 人 ) が ときどきある (93 人 ) が 1.96 たまにある (70 人 ) が 2.21 ない (15 人 ) が 2.53 となり 会話頻度が低くなるほど結婚満足度も低くなる傾向がみられた 4. 経済的側面からみた結婚満足度最後に 結婚満足度に対する経済的要因の影響をみるが その際 対象者の年齢に注意する必要がある 例えば 男性の場合 年収 400 万円未満 には 51 人の該当者がいるが そのうちの約半数 (28 人 ) は 60 才以上である 一方 先に表 2 で確認したように 60 才以上の年齢層の男性では それまで年齢とともに低下する傾向にあった結婚満足度が再び上昇する傾向がある このことを考慮して 結婚満足度に対する収入の効果をより鮮明にみるために 対象を 59 才以下の男性に絞って分析を行う 59 才以下の男性を対象に 本人年収 ( 問 29) と配偶者年収 ( 問 30) を独立変数 結婚満足度を従属変数とした 2 元配置の分散分析を行った 本人年収は 600 万円未満 600~800 万円未満 800 万円以上 配偶者年収は 収入なし 100 万円未満 100 万円以上 の各 3カテゴリーに分類した その結果 本人年収 配偶者年収ともに主効果がみられ 交互作

12 用効果も認められた ( 表 14) 表 14 本人 配偶者年収と結婚満足度の 2 元配置分散分析 (59 才以下の男性 ) 効果 df F P 本人年収 ( 問 29) <0.05 配偶者年収 ( 問 30) <0.01 問 29 問 <0.1 TYPE II 平方和による 決定係数 =0.15 (1% 水準で有意 ) 図 1 参照 不満 5 4 本人年収 ( 円 ) 600 万未満 万 800 万以上 満足 収入なし 100 万未満 100 万以上 妻年収 ( 円 ) 表 14 参照 図 1 本人および配偶者年収別の結婚満足度の平均値 ( 男性 ) また 男性本人年収と配偶者 ( 妻 ) 年収の組み合わせによってできる9パターンについて それぞれの結婚満足度の平均を示した ( 図 1) ここでそれぞれのパターンの特徴をみると まず 男性本人年収が 800 万円以上 のときには妻の年収にかかわらず結婚満足度が高くなる また 本人年収が 600 万円未満 でも 配偶者 ( 妻 ) の年収が 100 万円以上 のときには結婚満足度が高い 逆に 本人年収が 600 万円未満 か 800 万円未満 で妻年収が 収入なし か 100 万円未満 のときに結婚満足度が低くなる傾向がみられ 特に本人年収 600 万円未満 妻年収が 100 万円未満 のとき 結婚満足度は最も低くなっていた このように 男性本人年収が比較的年収の低い層では 妻の収入の多寡によって結婚満足度に大きな違いが出ていたことから 年収が比較的低い男性は妻の収入が低いことによって結婚生活に不満をもつ傾向が高いことが読み取れる その中で 唯一の例外は本人年収 600 万円未満 妻年収 収入なし のときであった この組み合わせは 男性の年収がそれほど高くなく 妻も就労していないにもかかわらず 結婚満足度が低い他の 3 つの組み合わせ ( 本人年収 600 万円未満 妻年収 100 万円未満 本人年収 600~800 万円未満 妻 収入なし あるいは妻年収 100 万円未満 ) に比べると 結婚満足度は低くはなかった

13 この本人年収 600 万円未満 妻年収 収入なし というグループの特徴をみると 男性本人の平均年齢は 34.2 才 平均子ども数は 1.6 人であることから 子どもがまだ小さいために妻は専業主婦でいるものと思われる これに対し 男性本人の年収では同じ層に属しながら結婚満足度が最も低かった本人年収 600 万円未満 妻年収 100 万円未満 の特徴をみると 平均年齢が 45.2 才と先のグループよりも 10 才以上も高く 子ども数も 2.3 人と多い おそらく 子どもが学齢期で教育費などがかさむうえ 男性本人の収入はそれほど高くないため妻がパート就労に出ているといったパターンであろう さらに 9パターンの中で最も結婚満足度が高かったのも本人年収が 600 万円未満 の層であったが その際 妻の年収は 100 万円以上 であった このパターンでは 平均年齢が 40.9 才 子ども数が 1.3 人であり 妻はフルタイム的な働き方をしていた 次に 男性と同様の傾向が女性にもみられるのかどうかを検討した 女性の結婚満足度に対する経済的側面の影響をみるにあたり 条件を男性対象者と同じにするため 配偶者 ( 夫 ) の年齢が 59 才以下である女性に対象を限定した 女性本人年収 ( 問 29) と配偶者年収 ( 問 30) を独立変数 結婚満足度を従属変数にして 2 元配置の分散分析を実施した ( 表 15) その結果 主効果がみられたのは配偶者 ( 夫 ) 年収のみであり 交互作用効果もみられなかった 表 15 本人 配偶者年収と結婚満足度の 2 元配置分散分析 ( 夫が 59 才以下の女性 ) 効果 df F P 本人年収 ( 問 29) >0.1 配偶者年収 ( 問 30) <0.05 問 29 問 >0.1 TYPE II 平方和による 決定係数 =0.06 (10% 水準で非有意 ) 図 2 参照 不満 満足 万未満 万 800 万以上 夫年収 ( 円 ) 本人年収 ( 円 ) 収入なし 100 万未満 100 万以上 表 15 参照 図 2 本人および配偶者年収別の結婚満足度の平均値 ( 女性 )

14 つまり女性の場合 夫の年収が高いほど結婚満足度は高いのであり 経済的側面からみると 結婚満足度にとって重要なのは夫の経済力だけで 自分自身に経済力があるかどうかは意味をもたないことになる それどころか 男性で最も結婚満足度が高い傾向がみられた夫年収 600 万円未満 妻年収 100 万円以上 のパターンにおいて 女性では結婚満足度が最も低い傾向さえみられるのである ( 図 2) しかし 女性の場合 本人年収と夫年収を独立変数にしたモデル全体も有意ではなかったため このような傾向がみられたことに触れるだけにとどめておく 5. 結論および考察以上 基本的属性や先行研究において結婚満足度との関連性が認められているライフステージや子ども数 役割関係 ( 家事分担 ) 行動次元の伴侶性( 会話頻度 夕食を共にする頻度 休日を一緒にすごす ) といった基本的属性以外の変数 さらには本人年収と配偶者年収の組み合わせと結婚満足度の関連について分析した その結果 男性では学歴 世帯年収 本人年収 配偶者 ( 妻 ) 収入の4 変数 女性では世帯年収 配偶者 ( 夫 ) 年収 ライフステージ 会話頻度の4 変数が結婚満足度と有意な結果を示すなど 結婚満足度に対する基本的属性 特に経済的要因の影響がうかがわれた 結婚満足度に関するこれまでの研究では 夫婦の態度次元や行動次元の伴侶性や意識などとの関連性に主眼がおかれ 世帯 本人 配偶者の収入といった基本的属性との関連はみいだされない もしくは深く分析されないなど あまり重要視されてこなかった傾向がある しかし 今回の結果をみるかぎり 女性ではライフステージの影響 また 会話頻度もかろうじて影響力が認められたが 男性では 会話頻度や夕食頻度 あるいは休日を一緒にすごすかどうかといった行動次元の伴侶性は結婚満足度に関連せず ほとんど経済的要因のみが結婚満足度に対する規定力をもっていた このことから 改めて結婚満足度に対する経済的要因の影響力は無視できないことが明らかとなった 特に女性の場合 自分の収入は結婚満足度と有意な関連を示さなかったのに対し 男性では配偶者 ( 妻 ) の収入が有意な関連を示したことは興味深い結果であった しかし これは 妻の収入が結婚満足度に直接影響を及ぼしているのか あるいは男性本人収入と妻収入の組み合わせによるパターン別の特徴にあらわれていたように 妻の経済的寄与に代表される生活スタイルが男性の結婚満足度に影響を及ぼしているのかは 今回 明らかにすることはできなかった これについては今後も検討を続けていきたい 最後に 結婚満足度に関する研究における今後の課題を指摘しておく 最初に述べたように 結婚生活の満足度についての研究では 結婚満足度 夫婦関係満足度 結婚幸福感などのさまざまな概念が用いられているが それらの用語が何を意味しているのかを定義し それをどのように測るのかといった尺度を明確にする必要がある そのためには 概念や尺度を統一化するという方法もあるが 説明すべき対象とそれを測る尺度が研究によって異なることを自覚しつつ研究を積み重ねていくことによって 結婚生活の満足度を測る尺度を浮き彫りにしていくというやり方もあるように思う その際 生活ストレス論の視点からストレッサーやディストレスという概念を用いて 妻 ( 夫 ) のストレスや精神状態を把握しようと

15 した稲葉 [1] の試みは 測定すべき概念がはっきりしているという点で参考にすべきものが多いように思った また 結婚満足度を個人的属性や家庭内の関係 状況だけで検討するのではなく 夫婦関係と外部体系についての研究の必要性も指摘されている [ 長津 + 細江 + 岡村 7] 夫の情緒的サポートと家族外からのサポートを競合的とみるか両立的とみるかといった議論 [ 野沢 8] もみられるように 家族を個人のネットワークとみなし パーソナル ネットワークというより大きな 個人が取り結ぶ親密で援助的な個人の絆 ( 紐帯 ) [ 野沢 8: 239 ページ ] の中で夫婦関係を考えていく視点も今後は必要となろう 文献 [1] 稲葉昭英 1999 有配偶女性のディストレスの構造 編 = 石原邦雄 妻たちの生活ストレスとサポート関係 東京都立大学都市研究所 [2] 神原文子 1991 夫婦関係と家族内役割関係 編 = 野々山久也 高度情報化社会における家族のライフスタイルに関する総合研究 平成元年度 2 年度文部省科学研実費補助金研究成果報告書 [3] 神原文子 1991 夫婦関係満足度をめぐる諸要因に関するレビュー: 合衆国における実証研究を中心に 愛知県立大学文学部論集 40 [4] 神原文子 1992 夫および妻の夫婦関係満足度を規定するもの 愛知県立大学文学部論集 41 [5] 神原文子 1997 夫婦関係の緊張と挑戦 編 = 野々山久也 + 袖井孝子 + 篠崎正美 いま家族に何が起こっているのか ミネルヴァ書房 [6] 百瀬靖子 1998 両性の結婚満足感の視座 日本家族社会学会全国家族調査(NFR) 研究会 夫婦 親子関係の測定と方法 [7] 長津美代子 + 細江蓉子 + 岡村清子 1997 夫婦関係研究のレビューと課題: 1970 年以降の実証研究を中心に 編 = 野々山久也 + 袖井孝子 + 篠崎正美 いま家族に何が起こっているのか ミネルヴァ書房 [8] 野沢慎司 1999 夫の援助とネットワークの援助は競合するか? 編 = 石原邦雄 妻たちの生活ストレスとサポート関係 東京都立大学都市研究所 [9] 末盛慶 1998 夫の家事遂行と情緒的サポートと妻の夫婦関係満足度 日本家族社会学会全国家族調査 (NFR) 研究会 夫婦 親子関係の測定と方法 [10] 土倉玲子 1998 結婚満足度に影響を与える諸要因に関する男女差 日本家族社会学会全国家族調査 (NFR) 研究会 夫婦 親子関係の測定と方法

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